トワイライト・ザナドゥ④~神経反応三千倍!
●トワイライト・ザナドゥ
「薬物を用いて酩酊の内に「神」と同化する事を教義とするカルト教団「ネオカダス」のオブリビオン教徒である『アサギリ劣化クローン』達がダストエリアで暴れまわっているんだよ」
ガジル・コリアンダー(キマイラのスカイダンサー・f00907)が慌てた様子で、猟兵達に対して今回の依頼を説明した。
「アサギリ劣化クローン達の大半は、骸の海を含んだ薬物の過剰摂取によって、既にオブリビオンと化しており、このままではダストエリア全域が危険なんだよ。しかも、薬物の影響で感度……もとい神経反応三千倍! ……って、それだと動いただけで、変な声が出ちゃいそう」
よく分からないが、とにかく凄い事になっているらしい。
「ちなみに、ネオカダスが崇めている神は、常人なら目視しただけで廃人と化すほど、おぞましいんだって」
どうやら、ネオカダスの教祖である縞瑪瑙姫は、骸の海に溶かされ、捏ね合わされてひとつになった「サイバー化以前に存在した、すべての旧人類の残滓」を狂える信仰によって直視し、逆に操作する事が出来るらしい。
「ちなみに、この戦場を制圧すると『雲長大人』と『グランマ・エーレファ』のクローンセルを破壊できるんだよ。ただし、教祖である縞瑪瑙姫を救うため、ダストエリア中でアサギリ劣化クローン達が暴動を起こし、猟兵を排斥しようとしているから注意してね」
そう言ってガジルが猟兵達に、アサギリ劣化クローン達の鎮圧を依頼した。
ゆうきつかさ
どうも、ゆうきつかさです。
基本的にノリと勢いで何とかなりますので、キャラクターらしく行動していただいて構いません。
物語の主人公は、お客様だと思っているので、オープニングやリプレイ上に書かれていない事は、自分に有利な形で解釈して構いません。
とにかく、参加したい意志があるのであれば、プレイングは『お任せします』の一言だけでも構いませんので、一緒に物語を作っていく感じで、気軽に参加していただけると幸いです。
世界観的や倫理的に問題がない限り、採用させていただきます。
プレイングボーナス……速やかに暴動を鎮圧する/他のエリアへの暴動の伝播を阻止する。
第1章 集団戦
『アサギリ劣化クローン』
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POW : アサギリ少女クローン
自身の【神経反応を三千倍にすること】を代償に、【アサギリ劣化クローン(少女)】を戦わせる。それは代償に比例した戦闘力を持ち、【備えた技術と若々しさに溢れる身体】で戦う。
SPD : アサギリ幼女クローン
自身の【神経反応を三千倍にすること】を代償に、【アサギリ劣化クローン(幼女)】を戦わせる。それは代償に比例した戦闘力を持ち、【技術は未熟だが活発に動く小柄な身体】で戦う。
WIZ : アサギリ大人クローン
自身の【神経反応を三千倍にすること】を代償に、【アサギリ劣化クローン(大人)】を戦わせる。それは代償に比例した戦闘力を持ち、【熟練の技術を駆使する妖艶な成熟した身体】で戦う。
イラスト:沖田龍
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ベルト・ラムバルド
アドリブ上等
クロムキャバリア出身のスゴ腕パイロットのハイカラさんです。
騎士道物語に憧れ騎士道を目指しています。腕は確かですがお調子者です。俗にいう残念なイケメンです。
キャバリアに乗って闘ったりします。
キャバリアに乗らなくても戦いますが生身ではそんなに強くないですがそこは知恵を振り絞って頑張ります。
口調 (私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)
●ダストエリア
「わざわざ、呼ばれて来てみれば、随分と妙な事になっているようだな? ……と言うか、何だよ、神経反応三千倍って。頼むから、妙な流れにだけはならないでくれよ」
ベルト・ラムバルド(自称、光明の暗黒騎士・f36452)が複雑な気持ちになりつつ、アサギリ劣化クローン達の前に陣取った。
アサギリ劣化クローン達は妙にピクついており、何かのキッカケでマズイ方向に転がりそうな勢いだった。
「クッ、殺せ!」
そんな空気を察したのか、アサギリ劣化クローン達が恥ずかしそうに頬を染めた。
「だから、そう言う意味はないって。……と言うか、まさか倒されるために、来たのか?」
ベルトが気まずい様子で、アサギリ劣化クローン達に視線を送った。
「な、何故、それを!」
アサギリ劣化クローン達が、胸をドキっとさせた。
「悪いが、それは専門外だ」
即座に、ベルトが【涙の東方妖怪軍団(アノトキタスケタトウホウヨウカイノミナサン)】を発動させ、以前助けた東方妖怪達を168体召喚し、分厚い壁を作らせた。
大成功
🔵🔵🔵
諏訪野・啓太郎(サポート)
『唯のろくでなしの旅烏ですよ。』
スペースノイドのスターライダー×電脳魔術士、34歳の男です。
普段の口調は「男性的(俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」、負傷した仲間には「元気に(俺、~くん、~さん、だね、だよ、~かい?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ギュスターヴ・ベルトラン(サポート)
|C’est du soutien, ok.《サポートだな、了解》
一人称:オレ
二人称:相手の名前+さん呼び、敵相手の時のみ呼び捨て
口調:粗野で柄が悪い
■行動
信心深いため戦う前に【祈り】を捧げる事を忘れない
敵の主義主張は聞き、それを受けて行動する。行動原理を理解しないまま行動はしない
連携相手がいるならば相手のフォローへ、居ないなら全力で敵をシバきに行く
戦場によっては屋内でも空が飛べるタイプの魔導バイクを乗り回す
「公序良俗に反することはしてねえぞ」と言うし実際にそうするタイプ
■攻撃
主武器:リングスラッシャーと影業、魔導書
近距離攻撃が不得意なので敵とは距離を取って戦う
アドリブ連帯歓迎
シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。
◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。
◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している
◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。
◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方
クリスティナ・バイエンス(サポート)
火の神の名を持つキャバリアに選ばれたサイキックキャバリア乗り
水着みたいな格好なのは、コックピットが蒸し風呂みたいに熱いから仕方なくだからね
正直キャバリアを降りての戦闘はあまり得意じゃないのよ
でもキャバリアを使っての戦いは任せてね、みんな炎で薙ぎ払ってやるわ
とはいえ、必要ないところで炎を使うつもりはないの危ないもんね
使わなくても私の〔炎神機カグツチ〕は十分強いもの
よろしくね!
ヴィルジニア・ルクスリア(サポート)
サキュバスの悪霊×魔女、16歳の女です。
普段の口調は「ダウナー(私、あなた、~さん、ね、よ、なの、かしら?)」、機嫌が悪い時は「無口(私、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
ダウナーだが、猟兵として行動する時はアクティブに行動する。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
諏訪野・みすず(サポート)
リーダー役が必ずいると思うので、ソイツを先に倒すようにします。「リーダーが倒れたら、あとは烏合の集だよ」アドリブ、共闘歓迎です。
仇死原・アンナ(サポート)
鉄塊剣『錆色の乙女』,妖刀『アサエモン・サーベル』、戦闘用処刑道具『赤錆びた拷問器具』、『鎖の鞭』等装備してる物を使います
UCは指定した物をどれでも使用
普段の口調は(私、あなた、呼び捨て、ね、よ、なの、なの?)
戦闘中は(ワタシ、お前、呼び捨て、言い捨て)
処刑人として敵と戦います
同行者がいれば協力
メインは鉄塊剣等大剣で敵を攻撃
鉄塊剣の使用が不向きな相手・場所では刀剣をメインにし敵を攻撃
拷問具や鞭を使い敵の行動を阻害、鉄塊剣や刀剣で敵群を倒す
守護対象がいれば武器受けでかばい、敵をおびき寄せ注意を惹いたりします
キャバリアを操縦したり生身でも戦います
政木・朱鞠(サポート)
確かに集団相手の対応は厄介だけど悩む時間が勿体ないし、困っている人をほったらかしにしてたら、あっと言う間に未来が過去に喰い潰され無いように、今は目の前のターゲットを倒すことに集中しないとね…。
死ぬこと以外はかすり傷とまでは言わないけど、ここで退くわけには行かないよね。
戦闘
相手は多勢…手数で押し負けないようにしないとね。
武器は拷問具『荊野鎖』をチョイスして、『咎力封じ』を使用して動きを封じて、【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使い【傷口をえぐる】でダメージを与える戦法を取ろうかな。
アドリブ連帯歓迎
鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です
かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――|起動《イグニッション》!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用
TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「|神機召喚《アクセス》――|起動《イグニッション》!」からのキャバリア召喚で暴れます
例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかけるような行為はしません
不明な点はお任せします
上野・イオナ(サポート)
英雄を目指して享楽的にカラフルに
六番目の猟兵に失望しかけた時もあったし、自分が完全な正義・万能の救い手だとは思ってはない。だけど人を助けない理由にはならない
デウスエクスには同情的
復活前提なら倒せるけど殺したくない
なるようになれで過ごしたら能力が違法増築状態になってる
〇キマイラ由来
〇バトルゲーマー由来
〇ゴッドペインター由来(彩虹の剣とトライレインボウを使用)
〇妖刀『二朝』由来
〇取り憑いた謎の邪神由来
〇キング・ブレインの非公式FC由来
〇謎の能力概念『奇蹟』由来(そのうち絵関係は奇蹟の絵筆使用)
〇謎の能力概念『禁忌』由来
〇バトモン由来
以上の戦闘スタイル・能力を持ち必要に応じてどれも使用します
●アサギリ劣化クローン
「……先に言っておく。変な方向に持っていくなよ、健全に、な。健全に……」
諏訪野・啓太郎(さすらいのライダー・f20403)が、アサギリ劣化クローン達を前にして、念のため釘をさした。
「そ、それは……フリか! フリなのだな!」
アサギリ劣化クローン達が、興奮気味に仰け反った。
「いや、そう言うの、いいから。何だか変な妄想を抱いているようだが、少なくとも需要はないぞ」
啓太郎が困った様子で頭を抱え、【エレクトロレギオン】を発動させた。
次の瞬間、啓太郎が小型の戦闘用機械兵器(835体)を召喚し、自分の代わりに戦わせた。
「ひ、卑怯だぞ! これでは……その……。もっと、こう……やり方があるだろ!」
その事を不満に思ったアサギリ劣化クローン達が、ブツブツと文句を言いながら、小型の戦闘用機械兵器を蹴散らした。
「迂闊に近づく訳がないだろ。そんな事をしたら、違う意味で痛い目を見るからな」
啓太郎が呆れた様子で、答えを返した。
「何事も健全に……って事だ。まあ、オレ達でなければ、望むような展開になっていたかも知れないが……」
そんな中、ギュスターヴ・ベルトラン(我が信仰、依然揺るぎなく・f44004)が、静かに祈りを捧げた。
「それでは、まるで私達が悪いみたいではないか! そう言いつつ、心の中では……」
アサギリ劣化クローン達が、顔を真っ赤にしながら、あれこれ妄想を膨らませた。
「いや、妄想するのは自由だが、まったくやましい気持ちがないからな。むしろ、そうやって決めつけられたら、萎えるだろ? まあ、そこまで不安なら、これでどうだ?」
次の瞬間、ギュスターヴが【人類進化:到達(サイキックハーツ)】を発動させ、アサギリ劣化クローン達の神経反応を元に戻した。
「……って、余計な事をするなっ! そんな事をしたら、我々のアイデンティティが……存在意義が無くなってしまうではないかっ!」
途端に、アサギリ劣化クローン達が、逆ギレした。
「これで一件落着……と言う訳にはいかないようですね」
シン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)が困った様子で、深い溜息を洩らした。
どうやら、アサギリ劣化クローン達は、神経反応が初期化された事に腹を立て、怒りのも矛先をこちらに向けているようだった。
「当たり前だ。本来ならば起こるはずだったあんな事や、こんな事を、すべて台無しにされてしまったのだから……!」
そのため、アサギリ劣化クローン達の怒りが、収まらない。
「これ以上、邪魔をするなら、容赦はしない!」
アサギリ劣化クローン達が、神経反応を三千倍にして、アサギリ劣化クローン(幼女)を前に出した。
アサギリ劣化クローン(幼女)は小柄な体で活発に動きながら、何度も斬りかかってきた。
「それなら、仕方がありませんね」
すぐさま、シンがカウンターを仕掛け、凍結攻撃で一時的に動きを封じ込めた。
「……と言うか、みんな倒される事が目的になっているよね?」
クリスティナ・バイエンス(炎のキャバリア乗り・f30044)が炎神機カグツチに搭乗したまま、アサギリ劣化クローン達に問いかけた。
「そ、それは……」
誰も目を合わせようとしない。
途端に、みんな無言になった。
おそらく、心にやましい事があるのだろう。
「ず、図星なんだね。だったら、その望みを……って、そこで期待の眼差しを送らない! すっごくやりづらくなるから、勘弁してよね」
クリスティナが複雑な気持ちになりつつ、【煙幕弾発射機構(スモーク・ディスチャージャー)】で催眠煙幕を放ち、アサギリ劣化クローン達を眠らせた。
「な、何と卑怯な!」
だが、アサギリ劣化クローン達は、ドン引き状態。
思いっきり酷い目に遭うと思っていたため、拍子抜けと言った感じであった。
「そもそも、ここで痛めつけても、あなた達にとっては御褒美でしょ」
クリスティナが、鋭いツッコミを入れた。
「……」
アサギリ劣化クローン達は、無言だった。
「みんな、そこまでして、痛い目に遭いたいの?」
ヴィルジニア・ルクスリア(悪霊にして魔女・f36395)が、アサギリ劣化クローン達に視線を送った。
「それは……まあ」
アサギリ劣化クローン達が、恥ずかしそうに頬を掻いた。
「何だか、よく分からないけど……」
実際に、よく分からなかった。
「簡単な事だ。私達に……」
そこでアサギリ劣化クローン達が、口を噤んだ。
健全という言葉が、心の中で立ちはだかった。
「とにかく、痛い目に遭わせればいいのね」
ヴィルジニアが【連鎖する呪い】でアサギリ劣化クローン達に癒えない傷跡を付与し、次々と不慮の事故を発生させて、追加攻撃を与え続けた。
それはアサギリ劣化クローン達にとって、至福の一時。
みんな幸せそうな表情を浮かべ、不慮の事故を堪能していた。
「みんな、歪んでいるのね」
何となく、アサギリ劣化クローン達の気持ちを理解した。
あくまで何となくではあるが……。
「分かってくれたか!」
アサギリ劣化クローン達が、興奮気味に声を上げた。
「みすずちゃんには、まったく意味が解らない事だけど……。でも、そのぶん倒しやすくなるから、誰も困らないって事かな?」
諏訪野・みすず(不思議系ダンサー・f00636)が、頭の上に大きなハテナマークを浮かべた。
「そ、その通りだ! ようやく分かってもらえたか。そう言う訳だから、全力で殺し合おうじゃないか!」
アサギリ劣化クローン達が神経反応を三千倍にすることを代償にして、アサギリ劣化クローン(大人)を嗾けた。
「何だか、よく分からないけど、これで良いんだよね?」
それと同時に、みすずが【スチームエンジン】を発動させ、バールのようなものに蒸気エンジンを搭載し、破壊力を増した状態で、アサギリ劣化クローン(大人)を殴り飛ばした。
アサギリ劣化クローン(大人)は防御する暇すらなく、光輝く星となった。
「そ、それは、やり過ぎだからっ! もっと、じわじわ、ねちっこくやらないと!」
これにはアサギリ劣化クローン達も、駄目出しをし始めた。
「……それで満足?」
そんな中、仇死原・アンナ(処刑人、炎の花嫁、魔女、屠る騎士、そしてあいどる☆・f09978)が、アサギリ劣化クローン達に冷たい視線を送った。
「おお、その目よ、その目! 私達が待ち焦がれていたドSの目は!」
アサギリ劣化クローン達が、興奮した様子で祈り始めた。
それはまるで、女神光臨。
ドSの女神、爆誕の瞬間であった。
「……失礼ね」
もちろん、アンナはイラっとした。
完全に決めつけ。
一方的に自分の理想を押し付けられ、殺意が芽生えるほどイラっとした。
「失礼なモノか、誉め言葉だ! お前なら、世界を統べるドS……」
そこまで言って、アサギリ劣化クローンが口を閉ざした。
……マズイ。
アンナの目が、マジである。
「我が力を思い知れ……。そして、恐怖に振るえるがいい……!」
次の瞬間、アンナが【スキルクロス・モンストルム(オソルベキカイリキヲモツカイブツ)】で怪力と恐怖を与えるを組み合わせた独自の技能【怪物】を使用し、アサエモン・サーベル(妖刀)で、アサギリ劣化クローンに恐怖と絶望を与えた。
「本当に恐れ知らずね、あなた達。よほど死にたい……と言うか、死にたいのね。だから、後先考えず、あんな暴言を……。と言うか、それも自覚しているって事?」
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)が、ハッとした表情を浮かべた。
すべて計算の上で行動しているのならば、かなりの策士。
だが、その使い方を完全に間違えているため、残念な感じが満載であった。
「お、お前、いま……あー(察し)って顔をしたな! まるで我々がバカみたいじゃないか! 我々は、ほんの少し……ドMなだけだ!」
アサギリ劣化クローン達が、踏ん反り返るほど胸を張った。
「いや、ドがつく時点で、ほんの少しじゃないから。まあ、殺してほしいって言うのなら……前言撤回。御褒美はあげないから」
朱鞠がゾクゾクっと寒気を感じ、【咎力封じ】で手枷、猿轡、拘束ロープを放って、アサギリ劣化クローン達のユーベルコードを一時的に封じ込めた。
「こ、こんな事をして。逆に興奮するじゃないか」
しかし、アサギリ劣化クローン達は、まんざらでもない様子。
「一応、助っ人に来たのですが……。随分と厄介なオブリビオンに絡まれているようですね」
鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)が、生暖かい視線を送った。
「何故、そこで引くっ! お前達にとっても、都合がいいだろうが!」
アサギリ劣化クローン達が、不満そうに頬を膨らませた。
「それでも、変態はお断りです。何事も健全に。妙な真似をしたら、倫理の沼に沈めますよ?」
影華が最終警告しながら、アサギリ劣化クローン達を睨みつけた。
「そ、その目もイイッ! ぜひとも、お相手してもらおうか!」
アサギリ劣化クローン達が、倫理の壁を突き破る勢いで、影華に向かって一斉にダイブした。
「言いましたよね、沈めると」
影華が【fit via vi(フィト・ウィア・ウィー)】を発動させ、移動式皇国本陣『ソリウム・ベルクス』(馬車)でアサギリ劣化クローン達を轢き、1670m吹き飛ばした。
「いや、轢くの間違いだろおおおお」
アサギリ劣化クローン達は律儀にツッコミを入れながら、次々と宙を舞った。
「そんな事を言いつつ、みんな嬉しそうだね? さすがに、ここまで突き抜けていると、逆に凄いと思うけど……」
上野・イオナ(レインボードリーム・f03734)が、アサギリ劣化クローン達に語り掛けた。
「当たり前だ! 我等にとって、御褒美なのだから!」
アサギリ劣化クローン達は、興奮していた。
みんなギラギラとしていた。
「出来る事なら、苦しまず……と思っていたけど、望んでいないようだから、本気で行くね」
次の瞬間、イオナが自らの肉体に改造を施し、格闘術を駆使して、アサギリ劣化クローン達を蹴散らし、恐怖を与えていった。
それでも、アサギリ劣化クローン達にとっては、御褒美。
一撃一撃食らうたび、歓喜の声を上げ、為す術もなく宙を舞った。
その一撃は確実に相手の命を奪うほど強力なものだったが、アサギリ劣化クローン達の死に顔は、とても幸せそうだった。
「ある意味、救われたのかな」
だが、その気持ちは、複雑だった。
成功
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六條・司
UC【魔女カルト】が勝手に発動
うわっ、出たよ。正直関わりたくねぇ。どうしたもんかな。
司が止めるよりも前に魔女達は【薬品調合】で作った精神反応をあげるガスを散布して、相手自身の能力と掛け合わせることで制御が困難なレベルまで精神反応を引き上げ妨害してきます。
クソッ、俺も吸っちまった。〜〜っ、コレ何倍の強化か分からないけどっ、これ単体でもっ、キツイぞっ!
マジでカス。
ただ早めにケリをつけないと、アイツら倒れた相手を催眠術とかで勧誘しかねないから止まってられねえ!
上がった精神反応を使用し相手を各個撃破、早期の決着を目指します。
※アレンジ歓迎
アシュレイ・カーチスライト
【猫と虎】
にゃー!?
同じ顔が一杯だにゃー!!
クローン…ですかにゃ
確かにカラテの稽古には打ってつけでしょうけど…にゃんか風が吹くたびに変な声を上げてるにゃし、神経感度三千倍ってにゃんですかしつじちょー?
むむむ…あのティーゲルしゃまが口を濁らせる神経感度三千倍とはいったい…
そんにゃ事を考えてたらアシュレイと同じ背丈のクローンニンジャがやってきたにゃ
ティーゲルしゃまはあっと言う間にどんどん倒しちゃってるにゃし、あちきも一杯倒すにゃー
『ビーストクラッシュ』の爪でズバズバーってにゃってくけど…にゃんか掠ったにゃけでも変な声を上げてるにゃー!?
うう…にゃったら一気に倒して声を出さないようにするだけにゃー!
ティーゲル・ホルテンマイヤー
【猫と虎】
ふむ…クローンですか
もはや懐かしいヒーローズアースを襲ったアースクライシスもクローンが蔓延りましたが…まぁこの世界ならではとしましょう
アシュレイは初めてでしょうから驚くのは無理もありませんが、同じ戦闘能力を持っているなら百人抜きの稽古にもなりましょう
…アシュレイにはまだ早いですし、世の中知らないことがあった方が幸せということもありますよ?
さて、この数をどうにかせねばですから私も参戦しましょう
相手はアシュレイの背丈に合わせましたアサギリ少女クローン
神経反応を増加させていれば僅かな一撃でも激痛に走るのは目に見えていますので…『閃光百烈拳』と行きましょうか
●アサギリ劣化クローン
「うわっ、出たよ。正直関わりたくねぇ。どうしたもんかな」
そんな中、六條・司(棘の磔台・f40366)の【魔女カルト(ウィッチカルト)】が発動し、152体の魔女・狂信者が召喚された。
司が止めるよりも早く、薬品調合で精神反応をあげるガスを作って散布し、アサギリ劣化クローン達が神経反応を倍加する事が出来ないほどのダメージを与えた。
「……クソッ、俺も吸っちまった。〜〜っ、コレ何倍の強化か分からないけどっ、これ単体でもっ、キツイぞっ! マジでカスだな」
司がブツブツと愚痴をこぼしながら、アサギリ劣化クローン達をジロリと睨んだ。
しかし、アサギリ劣化クローン達は、ヘヴン状態。
これはこれでアリとばかりに、身体が小刻みに震えていた。
「……って、おい」
司が呆れた様子で、ツッコミを入れたものの、狂信者達はノリノリ。
今にも倫理の壁を壊しそうなほど悪ノリしてきたため、狂信者達ごとアサギリ劣化クローン達を蹴散らしていった。
「わ、我々は、ただノリと勢いで……」
倒しておいて、正解だった。
あのまま狂信者達を放っておけば、大半がモザイクの海に飲み込まれ、取り返しのつかない事になっていただろう。
「はあ……、なんか疲れたな。いや、本当に、疲れた」
そう言って司が魔女達と一緒に、深い溜息を洩らした。
●猫と虎
「にゃー!? 同じ顔が一杯だにゃー!!」
一方、アシュレイ・カーチスライト(見習い猫メイド・f39188)はアサギリ劣化クローン達を前にして、驚いた様子で目を丸くさせた。
何処を見ても、同じ顔。
まるで分身の術のようである。
「どうやら、クローンのようですね。もはや懐かしいヒーローズアースを襲ったアースクライシスもクローンが蔓延りましたが……まぁ、この世界ならではとしましょうか。アシュレイは初めてでしょうから驚くのは無理もありませんが、同じ戦闘能力を持っているなら百人抜きの稽古にもなりましょう」
ティーゲル・ホルテンマイヤー(虎執事・f27012)が、落ち着いた様子で答えを返した。
「そ、そんなハードのプレイを御馳走してくれるのか!」
アサギリ劣化クローン達が興奮した様子で、前のめりになった。
「い、いや……」
これには、ティーゲルも、ドン引き。
内心『……正気か!?』と思ったものの、あえて口にはしなかった。
「にゃんだか、嫌な予感がするにゃ。まあ、確かにカラテの稽古には打ってつけでしょうけど……。風が吹くたびに変な声を上げてるにゃし、神経感度三千倍ってにゃんですか、しつじちょー?」
そんな空気を察したアシュレイが、ティーゲルに助けを求めた。
「……アシュレイには、まだ早いです。それに世の中知らないことがあった方が幸せということもありますよ?」
ティーゲルが返答に困った様子で、小さくコホンと咳をした。
脳裏に浮かんだのは、地雷原。
どんなにソフトな表現を使っても、爆死確定である。
「むむむ……あのティーゲルしゃまが口を濁らせる神経感度三千倍とはいったい……」
アシュレイが深読みして、険しい表情を浮かべた。
それだけ凄い事なのだろう。
ティーゲルの焦りを見れば、丸わかりである。
それに関しては、物凄く気になるものの、かなり気まずい空気が漂っているため、何を聞いても無駄だろう。
「いつまで話し合いを続ける気だ! 放置プレイか!」
アサギリ劣化クローン達が酷く興奮した様子で、鼻息を荒くさせた。
「さて、この数をどうにかせねば……」
即座に、ティーゲルが気持ちを切り替え、【閃光百裂拳】を発動させ、バトルオーラを宿した両拳で、1秒間に100回攻撃した。
「こ、こんなの、単なる御褒美じゃないかっ!」
その攻撃をモロに食らったアサギリ劣化クローン達が、文字通り天にも昇る気持ちで息絶えた。
「とりあえず、考えるのは後回しにゃ。ティーゲルしゃまが、あっと言う間にどんどん倒しちゃってるにゃし、あちきも一杯倒すにゃー」
アシュレイが【ビーストクラッシュ】で自身の腕を獣爪化させ、アサギリ劣化クローン達を引っ掻いて、ダメージと止血不能の状態異常を与えた。
「こ、これだよ、これぇぇぇぇ!」
アサギリ劣化クローン達が、ビクビクと震わせ息絶えた。
「にゃんか掠ったにゃけで、変な声を上げてるにゃー!? うう……、にゃったら一気に倒して声を出さないようにするだけにゃー!」
アシュレイが背筋に寒気を感じながら、再びアサギリ劣化クローン達を引っ掻いた。
そして、色々な意味でインパクトのある光景を目の当たりにしつつ、身も心も疲れ果てて座り込んだ。
大成功
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