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【サポート優先】偶発的召喚事例・12

#UDCアース

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#UDCアース


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 これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。


「皆さんにお願いがあります」
 グリモアベースで待機する猟兵達に、眞清水・湧(分界簸却式超人類祖型・f02949)が伝えた状況は以下の通り。

 UDCアースに存在するUDC組織の小さな支部で、偶発的邪神召喚が発生した。
 支部に保管されていた破壊不可能の呪物のひとつが、星辰の巡りに反応し、何千年も前から定められていた召喚を実行したらしい。
 邪神が実体化した影響により保管庫内は異界と化し、グリモアによる転移などの特殊な手段でなければ侵入も脱出も不可能となった。支部に駐在していた数名のUDCエージェントがその中に閉じ込められてしまっている。
 猟兵達は今から保管庫内部へ転移し、邪神の脅威に晒されているであろうエージェント達を救助しつつ、邪神を撃破して欲しい。召喚された邪神に加えて、その邪神が呼び寄せた仲間の邪神まで、全てを撃破できれば異界化は解除されるだろう。

 異界と化した保管庫内は自然環境、人工環境を問わず様々な地形が目まぐるしく入れ替わり、更に邪神は地形の影響を一切受けずに活動することが可能だ。
 UDCエージェント達は訓練を受けており、多少の攻撃や精神汚染であれば、ある程度までなら耐えられるだろう。攻撃手段も持ち合わせてはいるものの、オブリビオンを倒せるようなものではない。猟兵のユーベルコードによる強化などがあれば話は変わるかも知れないが……。

「それでは、どうかよろしくお願いします」
 湧はぺこりと頭を下げると、猟兵達をUDCアースへ送り出した。


魚通河
 ボス戦、集団戦、ボス戦のバトルシナリオです。
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第1章 ボス戦 『忍び寄るもの』

POW   :    ペットの餌になっちゃえば?
いま戦っている対象に有効な【殺戮魔獣】(形状は毎回変わる)が召喚される。使い方を理解できれば強い。
SPD   :    2回行動しちゃおっかな~!
自身のユーベルコード5つを装備中の【大鎌】に籠め、24時間、行動毎に[大鎌]から2種類づつ発動できる。
WIZ   :    魂いただきま~す!
敵に一定ダメージを与える度、自身の【同時使用できる技能の数】【攻撃に付与する効果の数】【召喚できる眷属の数】を倍化する3枚のカードが現れ、1枚だけ使える。

イラスト:井藤奈南

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠眞清水・湧です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

轟・やゆよ(サポート)
語尾に「だわさ」なのよさ」がつく熱いアニソン好きな女の子

あたしも駆けつけてきたのよさ!
その場で必要なUCや技能を使って攻撃や支援をするだわさ
説得の通じる相手なら説得を試みるしワケありの相手には思わず情を口にするだわさ

もちろん公序良俗に反することや他人の迷惑になることはしないのよさ!

アドリブ絡み歓迎


音駆螺・鬱詐偽(サポート)
世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さん
ただいま参上。
・・・って、どうしてこんな恥ずかしいセリフを言わないといけないのよ。
うう、これも番組の為なのね。



自身の命綱である番組の為、多少の苦難や困難は仕方なく行います。
むしろ持ち前の不運によりおいしい場面を呼び込んでくれるかと思います。
ただし、ネガティブとはいえアイドルですのでマイナスイメージとなる仕事はすべて却下でお願いします。
ユーベルコードや技能はご自由に使わせてください。
どうぞ、当番組のネガティブアイドルをお役立てください。
                      プロデューサーより




「魂いただきま~す!」
 忍び寄るものは大鎌を振るってエージェント達を攻撃。ダメージを与えるとカードが現れ、同時使用できる技能の数を倍化した。邪神は『呪歌』と『精神汚染』の技能を同時使用し、呪われた歌声を戦場に響かせた。エージェント達は精神を苛まれて苦しみ、まともに反撃することなど出来ない。このままでは全員が狂い死にしてしまうだろう。

「世界に蔓延る悪を懲らしめる、ネガティブアイドル鬱詐偽さん、ただいま参上……って、何よこの歌……聞いてると頭がおかしくなりそう……」
「あたいも参上だわさ! 歌でこんな風に人を苦しめるなんて許せないのよさ!」
 口上と共に戦場に降り立った音駆螺・鬱詐偽(帰ってきたネガティブアイドル・f25431)と轟・やゆよ(あにそん伝道師・f06396)は、邪神の呪歌に思わず耳を塞いだ。しかしそんなことでは邪神の声量は防げず、頭の中に響いて蝕んでくる。
「だったらこっちも歌で対抗だわさ! あたしのアニソンを聞くだわさー!」
「私も歌うわ……2人分の歌声でもないと相殺できそうにないから……」
 2人は散開し、邪神の両側からそれぞれの歌をぶつける。

「熱血! 勇気! 燃え上がれー♪」
「私は世界から取り残され、世界が落ちていく……♪」
 やゆよはビートステッキを鳴らし、アニソンを熱唱しながらも【勇気の花嵐(ブレイブ・フラワーストーム)】で七色の花びらを放出。鬱詐欺は【鬱歌『Fall Down』(ネガソン・セカイガオチテイク)】の力で堕天使コスに変身。世界が落下するかのように飛翔してマイクから歌声を放った。
 2人の歌声と邪神の歌声はぶつかり合い反響して、お互いを打ち消し合った末、残ったのはユーベルコードでマイクを強化した鬱詐欺の鬱歌だった。呪歌による精神攻撃から解放された2人は一層のびのびと歌い続けながら、花嵐と鬱音波で左右から邪神を挟み込んで攻撃。敵の技能を完封した上で撃破するのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

シェーラ・ミレディ(サポート)
※OK:シリアス
※NG:エロ、ネタ、コメディ、心情系
※傭兵的なスポット参戦

称号通り、僕の身体を維持するための金儲けと、弱者をいたぶる醜い行いが許せぬ義侠心が行動指針だ。
美しいものは愛でるべきだが、恋愛には結びつかないなぁ。
性格ブスは醜い。見るに堪えん。

複数の精霊銃をジャグリングのように駆使する、彩色銃技という技(UC)を使って、敵を攻撃しようか。
敵からの攻撃は基本的に回避する。が、護衛対象がいるならかばうのも検討しよう。
……嗚呼、僕を傷付けたなら、代償は高くつくぞ!




「魂いただきま~す!」
 忍び寄るものは大鎌を振るってエージェント達を攻撃。ダメージを与えるとカードが現れ、同時使用できる技能の数を倍化した。邪神は『軽量化』と『残像』の技能を同時使用し、ボロボロの骨だけの姿となる代わりに素早い動きで大量の残像を生みだした。エージェント達は銃撃で応戦するが、弾丸はむなしく残像を通過するばかり。このままでは圧倒的な手数で切り刻まれて全滅してしまうだろう。

「戦いの為には健全な肉体も捨てたか。それで勝てればいいがな」
 骨だけの姿となってまで戦い続ける邪神に、シェーラ・ミレディ(金と正義と・f00296)は哀れみの視線を送る。勿論、邪神が勝利することなどないと確信しながら。
「さあ、僕のために咲け。舞い散る花弁は諸君に捧ぐ」
 シェーラは【彩色銃技・口寄せ・珠聯璧合(アトラクティブガンアーツ・アセンブリ)】によって、破壊工作に長けた家事精霊を召喚。その数は820体にも及び、邪神の残像の数にも負けず戦場を埋め尽くした。家事精霊は一撃で消滅してしまうが、そうなる前に小型戦闘用デバイスで残像を攻撃。ほとんどの攻撃は残像をすり抜けるだけだったが、中の1体の攻撃は邪神本体を捉えて痛打を与えた。
「!?」
 軽量化によって脆くなっていた邪神は一撃を受けただけで倒れ、残像も中断。シェーラはそれを見逃さない。
「諸君、幕引きだ」
 精霊銃による射撃、および生き残っている家事精霊のデバイスによる爆破で、邪神は跡形もなく消し飛ぶのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です

かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――|起動《イグニッション》!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用

TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「|神機召喚《アクセス》――|起動《イグニッション》!」からのキャバリア召喚で暴れます

例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
不明な点はお任せします




「ペットの餌になっちゃえば?」
 忍び寄るものは殺戮魔獣を召喚。今回呼び出したのは極めて重い金属の肉体を持つ、鈍重そうな魔獣だった。魔獣は巨大な脚で大地を踏み均し、クレーターを作りながらエージェント達に迫る。エージェント達も銃撃で応戦するが、硬い肉体には傷ひとつつけられず、このままでは踏み潰されるのを待つばかりだ。

「――|起動《イグニッション》!」
 武装を展開した鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)は詠唱バズーカでエネルギー砲弾を魔獣に叩き込んだが、それでも相手は傷ひとつつかない。
「それならば……この身に集いし皆に願う――皆、私の|幻想《ユメ》を形にして!」
 影華の呼びかけに、黒燐蟲たちが呼応した。様々な世界のアイテムのうち、どれかひとつに変身する【黒燐想鋼(イマジナリアームズ)】の能力で、影華と黒燐蟲が生みだしたのは――影華の身長を優に超える長さの、漆黒のダイカタナだった。
「この武器なら――斬れる!」
 影華は巨大太刀を振り上げ、真正面から魔獣に叩きつける。結果……魔獣の鋼より硬い肉体は一刀両断され、左右に分かれた魔獣は消滅していった。
「次はあなたです」
「生意気な!」
 邪神の大鎌と、黒燐のダイカタナが打ち合って火花を散らしたが、ダイカタナの威力に耐えられず、大鎌は破壊。なる腰となった邪神も両断されて撃破されるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

飯綱・杏子(サポート)
狩った獲物は持ち帰ってもいいっすか?

|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の食材を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす

リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす

悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす。|熟成肉《リビングデッド》うまうま

|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす

同行者の都合で、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす




「ペットの餌になっちゃえば?」
 忍び寄るものは殺戮魔獣を召喚。今回呼び出したのは無数の小さな肉食魚の魔獣だった。現在の異界の地形は、広大な湖の只中。エージェント達は水中で思うように動けない状態で無数の肉食魚に襲われることになる。銃撃での応戦も水中では用をなさず、このままでは食い殺されて骨だけになってしまうだろう。

「今日は魚っすか。ほら、集まるっすよ」
 戦場に現れた飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)は、包丁で自分の指を切って血を周囲に撒いた。血の匂いに誘引され、魔獣は全て杏子の下へと集まってくる。
「これで一網打尽っす!」
 杏子は【フードファイト・食道楽モード(フードファイト・グルメモード)】で食道楽オーラを身に纏い、自動反撃の力を獲得。これでどれほどの数、どんなに小さな魔獣の攻撃にも反撃できる。噛みついてくる魔獣を目にも止まらぬ早さで次々に手掴みし、猟理器具の大鍋に放り込んでいった。
「じっくりコトコト煮込んで骨まで頂くっすよ。と、その前に……」
「邪魔するな!」
 邪神が大鎌を手に杏子を狙うが、人型を捨てた杏子はそれにも自動反撃し、逆に邪神の首筋に牙を突き立てる。噴き出す真っ赤な血が湖を染め上げるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

政木・朱鞠(サポート)
ふーん、やっと、ボスのお出ましか…。
もし、貴方が恨みを晴らすためでなく悦に入るために人達を手にかけているのなら、不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ。

SPDで戦闘
代償のリスクは有るけど『降魔化身法』を使用してちょっと強化状態で攻撃を受けて、自分の一手の足掛かりにしようかな。
ボス側の弐の太刀までの隙が生まれればラッキーだけど…それに頼らずにこちらも全力で削り切るつもりで相対する覚悟で行かないとね。
得物は拷問具『荊野鎖』をチョイスして【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使いつつ【傷口をえぐる】【生命力吸収】の合わせで間を置かないダメージを与えたいね。

アドリブ連帯歓迎




「魂いただきま~す!」
 忍び寄るものは大鎌を振るってエージェント達を攻撃。ダメージを与えるとカードが現れ、同時使用できる技能の数を倍化した。邪神は『見切り』と『身かわし』の技能を同時使用し、素早い身のこなしでエージェントに迫る。エージェント達も銃撃で応戦するが、弾道を見切られ、躱されて一発も命中させられない。このままでは一方的に攻撃されて全滅してしまうだろう。

「ふふん。当たらないよ、ざーこざーこ!」
「なかなかの身のこなしね。忍者になっても通用するんじゃない?」
 政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)は荊野鎖を操り、絡みつかせようとするが、邪神はするすると逃れて捕まらない。邪神の嘲笑に軽口で応じながら、朱鞠は次の手段に切り替えた。
「でも、そんな相手に効く忍法も勿論あるんだよね……我が魂魄の欠片よ目覚め……力を行使し見聞きせよ……急急如律令」
 朱鞠が【忍法・繰り飯綱(ニンポウ・クリイヅナ)】で呼び出したのは、子狐にも似た自身の分霊。この分霊は極めて発見され難く、指定した相手を自動追跡する。
「私の攻撃を避けながら、分霊からも逃れられるかな?」
「くっ……!」
 朱鞠の言葉通り、邪神は朱鞠の鎖を躱すのに精一杯で分霊の姿を目で追うことも出来ない。やがて背後から迫った分霊に捕まり、動きを止められてしまった。そうなれば朱鞠の鎖が分霊ごと邪神に巻きつき、役目を終えた分霊は消える。
「もう逃げられないよ。咎を清算して貰おうかな?」
「ぎゃああ!」
 朱鞠のきついお仕置きに、邪神は生命力を搾り取られて干乾びてしまうのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​




第2章 集団戦 『オカルト研究部員』

POW   :    な、何ですかこの力~……?
ランダムなユーベルコード(執筆マスターが選択)をひとつ使用する。種類は選べないが必ず有効利用できる。
SPD   :    か、身体が勝手に~……!?
自身のユーベルコード5つを装備中の【呪具】に籠め、24時間、行動毎に[呪具]から2種類づつ発動できる。
WIZ   :    これは友達から聞いた話なんですけど~……
【懐中電灯】を灯して怪談を語り終えるまでの間、怪談の怖さに応じ強化される、【怪奇現象】で戦う【怪異】が召喚される。

イラスト:ジョンハッピー

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

音駆螺・鬱詐偽(サポート)
世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さん
ただいま参上。
・・・って、どうしてこんな恥ずかしいセリフを言わないといけないのよ。
うう、これも番組の為なのね。



自身の命綱である番組の為、多少の苦難や困難は仕方なく行います。
むしろ持ち前の不運によりおいしい場面を呼び込んでくれるかと思います。
ただし、ネガティブとはいえアイドルですのでマイナスイメージとなる仕事はすべて却下でお願いします。
ユーベルコードや技能はご自由に使わせてください。
どうぞ、当番組のネガティブアイドルをお役立てください。
                      プロデューサーより




「これは友達から聞いた話なんですけど~……」
 オカルト研究部員は懐中電灯を灯し、怪談を語り始めた。と同時に、語られる内容通りの怪異が現れる。
「実験場から逃げ出した突然変異の鼠が、その下水道で繁殖を~……」
 辺りは暗闇の下水道と化し、闇に光る無数の眼がエージェント達に迫る。エージェント達は銃撃で応戦するが、ミュータントラットは異常に素早い動きで弾丸をも躱し、鋭い前歯は防護服も貫通する。このままでは全身を噛み千切られてしまうだろう。

「世界に蔓延る悪を懲らしめる、ネガティブアイドル鬱詐偽さん、ただいま参上……って、ひいいいい!?」
 口上と共に現れた音駆螺・鬱詐偽(帰ってきたネガティブアイドル・f25431)だったが、暗く汚い下水道に、目を光らせる鼠の群れと、とてもアイドルのステージとは思えない状況に悲鳴をあげて蹲ってしまった。しかし鬱詐欺が恐怖に駆られたことで、【リアライズ・バロック】が発動。鬱詐欺の恐怖心から生み出された歪んだ怪物たちが総勢165体の大所帯となって鼠たちとの激闘を開始した。
 ミュータントラットは素早い動きを誇るが攻撃手段は鋭い前歯による近接攻撃。バロックレギオンは不定形の身体で鼠の歯を受け止め食い込ませ、逃げられなくなった鼠を或いは殴り砕き、或いはぐねぐねと取り込んで吸収してしまう。とてもストリーミングで流すものではないグロすぎる光景が繰り広げられ、モニターの前の視聴者や番組関係者がどんな顔で見ているのか考えるのも恐ろしいが、とにかくレギオン達は鼠に圧勝。勢いに乗って研究部員たちも惨殺し、撃破してしまうのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」

基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。

探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。

情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。

戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。




「これは友達から聞いた話なんですけど~……」
 オカルト研究部員は懐中電灯を灯し、怪談を語り始めた。と同時に、語られる内容通りの怪異が現れる。
「この怪異に囚われたら、どんなに走っても同じ景色から抜け出せなくなって~……」
 怪異に囚われたエージェント達は、無限に続く景色の中に幽閉されてしまった。向こうには研究部員たちの姿も見えるが、どれだけ走っても辿り着けないし銃撃も届かない。このままでは永久にこの異界から出ることは叶わないだろう。

「どんなに走っても辿りつけない……そんな場所にこそ辿りつきたいってもんさ!」
 数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)は宇宙カブで爆走。目指すのは遥か遠くで怪談を語り続ける研究部員たちだ。怪談の内容通り、最高速度でどんなに走ろうとも全く景色は変わらず、同じ道を延々と走り続けるだけに思えたが……。
「絶対に喰らいつく……!」
 多喜は【一走懸命(ザ・オンリー・ニート・ルート・トゥ・ウィン)】を発動。ユーベルコードの力は怪異の力をも打ち破り、多喜の順位を一番近くの研究部員と同じに引き上げる……すなわち無限ループする景色を越え、研究部員たちに追いつくことに成功した。
「どうだい、並んだよ?」
「ひえぇ~……!?」
 ヘルメット越しににやりと笑う多喜に、急にカブで突っ込んで来られた研究部員は恐慌状態。そもそも戦闘能力が低い彼女たちが多喜に敵う筈もなく、あっさり撃破されるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

百地・モユル(サポート)
熱血で好奇心旺盛
本が好きな小学生

正義感が強く困っている人は見過ごせない

UCは業火の一撃や灼熱の束縛を中心に使用
攻撃には怪力、属性攻撃、2回攻撃、グラップルなどの技能をのせる

逆に敵の攻撃をからみんなをかばう、耐えるために
武器受け、挑発、おびき寄せ、時間稼ぎ、激痛耐性なども使用
敵に一撃入れられそうなら咄嗟の一撃や捨て身の一撃、カウンター

みんな大丈夫?助けにきたよ!

そんなの許せない、ボクの炎で焼き払ってやる!

技能の勇気、覚悟、気合いは常に発動状態

アドリブ絡み歓迎

説得できる余地がある場合は説得したい
同情の余地がある敵の場合は情を漏らすことも

書いてなくても場合によっては持ってる技能を使うよ


鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です

かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――|起動《イグニッション》!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用

TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「|神機召喚《アクセス》――|起動《イグニッション》!」からのキャバリア召喚で暴れます

例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかけるような行為はしません
不明な点はお任せします




「な、何ですかこの力~……?」
 オカルト研究部員は【フルムーンブレイク】を発動し、戦場に偽物の満月を浮かべることで狂月化した獣の手足を手に入れた。獣の爪による連続攻撃はエージェント達の防具を易々と引き裂き、逆に獣の超再生能力でエージェント達の銃撃で受けた傷はあっという間に治ってしまう。このままではエージェント達は一方的に殺されてしまうだろう。

「やめろー!」
 戦場に降り立った百地・モユル(ももも・f03218)は両手を精一杯に広げ、エージェント達を庇う。獣の爪が一斉にモユルに襲いかかったが、モユルは【無敵城塞】を発動して全身を超防御モードに変えて受け止める。
「みんな、もう大丈夫! どんな攻撃もボクには効かないぜ!」
 動けなくなる代わりに、どれほど攻撃を受けても傷ひとつつかない。無敵となったモユルはエージェント達を勇気づけた。

「――|起動《イグニッション》!」
 鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)もまた、モユルの陰に隠れて守られながら武装を展開。
「さて、守りは彼に任せて私は敵を倒すべきですが……」
 影華の攻撃であっても、生半可な威力では超再生力に回復されてしまうだろう。影華はE.N.M.Aを起動し、【vive memor mortis(ウィーウェ・メモル・モルティス)】を発動する。
『E.N.M.Aから要請――生命に仇なす者達よ、一時だけだ、力を遣せ!』
 抗体兵器が召喚され、影華自身に憑依。攻撃力を5倍に増加させた。
「これならば――いきます!」
 威力の跳ね上がった黒の葬華を横薙ぎに一振りすれば、再生などさせる間もなく研究部員たちを撃破。その代償に影華も生命力の30%を失うが、モユルに守られている今、3度までの攻撃で敵を全滅させられれば問題ない――影華は二度目、三度目の斬撃で見事に研究部員たちを一掃してみせた。

「すごいや、やったぜ!」
「あなたが守ってくれたおかげです」
 モユルと影華、そして無事に助けられたエージェント達は勝利を喜ぶのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

政木・朱鞠(サポート)
確かに集団相手の対応は厄介だけど悩む時間が勿体ないし、困っている人をほったらかしにしてたら、あっと言う間に未来が過去に喰い潰され無いように、今は目の前のターゲットを倒すことに集中しないとね…。
死ぬこと以外はかすり傷とまでは言わないけど、ここで退くわけには行かないよね。

戦闘
相手は多勢…手数で押し負けないようにしないとね。
武器は拷問具『荊野鎖』をチョイスして、『咎力封じ』を使用して動きを封じて、【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使い【傷口をえぐる】でダメージを与える戦法を取ろうかな。

アドリブ連帯歓迎




「これは友達から聞いた話なんですけど~……」
 オカルト研究部員は懐中電灯を灯し、怪談を語り始めた。と同時に、語られる内容通りの怪異が現れる。
「その怪異は誰の目にも見えない、声も足音も聞こえないけれど間違いなくそこにいたんです~……」
 透明無音の怪異が、誰にも存在を感知されることなくエージェント達に攻撃を仕掛ける。エージェント達はどこへ攻撃すればいいのか、どちらへ逃げればいいのかも解らないまま正体不明の攻撃で流血させられていく。このままでは何も出来ずに全滅してしまうだろう。

「放っておくには不安過ぎる怪異ね。ここはお手伝いを呼ぶしかないよ」
 ここで怪異を無視して研究部員を攻撃するのは危険だと、政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)は【透破招集(スッパショウシュウ)】を発動。165人もの密偵たちが召喚された。
「忙しいところ申し訳ないけど……お手伝いお願いね!」
 密偵たちは情報収集の専門家。透明な相手の位置を把握する方法も知っている。あっという間に周囲に糸を張り巡らせると怪異の位置を察知し、塗料を投げつけて色をつけ、目に見えるようにしてしまった。
「流石の手際ね!」
 位置が解れば攻撃も可能。朱鞠は奇妙なフォルムをした怪異に器用に荊野鎖を巻きつけ、生命力を吸い上げて撃破。脅威を取り去った後、研究部員たちも断罪するのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

飯綱・杏子(サポート)
狩った獲物は持ち帰ってもいいっすか?

|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の食材を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす

リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす

悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす。|熟成肉《リビングデッド》うまうま

|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす

同行者の都合で、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす




「か、身体が勝手に~……!?」
 オカルト研究部員はふたつのユーベルコードを発動。怪談を語って謎を解かなければ出られない部屋にエージェント達を閉じ込めた上、【謎を喰らう触手の群れ】で触手の塊を召喚し、謎解きを邪魔させた。エージェント達は絡みつく触手を払うのに精一杯で謎解きに頭が回らない。このままでは永久に部屋から出られず触手の餌食となるだろう。

「触手は新鮮なうちに捌いてお醤油でいただくっすよ!」
 部屋内に降り立った飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)は包丁で次々と触手を切断し、器用に薄皮を剥いて刺身にしてしまった。
「骨がなくって筋肉だけっすから食べやすいっす。ぬるぬるした謎の成分も何か身体によさそうっすね」
 さて、残る問題は謎を解かないと出られない部屋だが。
「部屋から出るなんて簡単っすよ」
 杏子は【フードファイト・最終モード(フードファイト・ファイナルモード)】を使用して物質透過能力を得ると、壁を通り抜けて外へ出てしまった。それから暴食衝動の命じるまま、人型を捨てて研究部員たちに襲いかかる。
「ひえぇ~……!?」
 研究部員たちは服を剥かれ、じっくりと味わわれながら杏子の胃に納まってしまうのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​




第3章 ボス戦 『誘うもの』

POW   :    圧制ですわ~!
自身の【戦闘力】を代償に、【創造した宝石獣】を戦わせる。それは代償に比例した戦闘力を持ち、【固有の特殊能力】で戦う。
SPD   :    収穫の時間ですわ~!
【戦闘力】の消費量に応じた強さの【誘惑モンスター】や【財宝トラップ】を召喚する。[誘惑モンスター]や[財宝トラップ]が敵を倒すと[戦闘力]を獲得する。
WIZ   :    とっておきの財宝ですわ~!
いま戦っている対象に有効な【効能を持つ、有形無形の財宝】(形状は毎回変わる)が召喚される。使い方を理解できれば強い。

イラスト:ももんにょ

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠眞清水・湧です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

イネス・オルティス(サポート)
『この鎧は一族伝統のものよ、それがどうかしたの?』

アックス&ウィザーズ辺境のどこかにある隠れ里に住む一族の女戦士
〔一族伝統の鎧〕のビキニアーマーを愛用し主に〔巨獣槍〕という槍を使う
”ダッシュ”で近づき”なぎ払い”、”串刺し”等をよく行う

ボン・キュ・ボンのナイススタイルで、ビキニアーマーを普段使いしている
恥ずかしさ耐性のあるイネスは、周りの視線を気にしません
そのビキニアーマー姿の存在感で、無意識に誘惑してしまう事がありますが
イネスにそのつもりはありません

アドリブ・絡み・可 ””内技能
描写はセクシーレベルまで
キャバリアには乗らず生身で戦います(他の人のキャバリアを足場にする等はあり)




「とっておきの財宝ですわ~!」
 誘うものは財宝を召喚。今回呼び出したのはあらゆる物理攻撃を防ぐダイヤモンドの鎧だった。光り輝く鎧を装備して攻撃してくる邪神に対し、エージェント達は銃撃で応戦したが弾丸は全て弾かれてしまう。このままでは一方的に殴られて全滅してしまうだろう。

「自らビキニアーマーの護りを捨ててダイヤの鎧に頼るとは……」
 イネス・オルティス(隠れ里の女戦士・f06902)は嘆かわしい、と首を振る。
「ビキニアーマーの加護を見せてあげるわ。今、伝統の鎧を起点に聖域転換」
 イネスは【新薄衣甲冑覚醒 参(ネオビキニーアップスリー)】を発動。世界が置換され、戦場はビキニアーマー神の聖域となった。この世界は『ビキニアーマー最強の法則』が支配し、違反した者は行動成功率が低下する。
「な、何ですの? 急に動きづらく……!」
 邪神も行動成功率を下げられ、振り下ろす王笏は空を切る。
「さあ、覚悟して」
 イネスはルーンナイフを手に邪神に対峙。どんな物理攻撃も跳ね返すダイヤの鎧だが、鎧の隙間を狙えば攻撃は有効だ。行動成功率の下がった邪神はイネスのナイフを躱すこともままならず、むしろ急所へのクリティカルヒットを連発されて撃破されるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

轟・やゆよ(サポート)
語尾に「だわさ」なのよさ」がつく熱いアニソン好きな女の子

あたしも駆けつけてきたのよさ!
その場で必要なUCや技能を使って攻撃や支援をするだわさ
説得の通じる相手なら説得を試みるしワケありの相手には思わず情を口にするだわさ

もちろん公序良俗に反することや他人の迷惑になることはしないのよさ!

アドリブ絡み歓迎




「とっておきの財宝ですわ~!」
 誘うものは財宝を召喚。今回呼び出したのは眷属を召喚する血のロザリオだった。地面からわらわらと湧き出て来る亡者のような眷属の群れが、あっという間にエージェント達を取り囲む。エージェント達も銃撃で応戦するが、何百体という大群の中の数体を倒した程度では焼け石に水。このままでは押し潰されて食い殺されてしまうだろう。

「あたしが相手だわさ!」
 戦場に降り立った轟・やゆよ(あにそん伝道師・f06396)はハートのビートステッキを振り回し、眷属に立ち向かうが多勢に無勢。なかなか数を減らせない上に反撃で傷を負っていく。
「負けないだわさ! あたしのアニソンを聞くだわさー!」
 やゆよは【グッドナイス・ブレイヴァー】を発動。動画撮影ドローンを召喚し、アニソンを熱唱しながらなおも戦う。
「壁をぶち破るのは♪ 熱いハートの一撃~♪」
 諦めず歌い続けるやゆよの姿に、視聴者は声援を送る。その度に、やゆよの装備はパワーアップしていった。強化されたビートステッキが鳴らすメロディは敵の動きを封じ、本当に熱量を纏った一撃で薙ぎ倒していく。眷属を倒しきったやゆよは邪神とも対峙し、撃破するのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

カグヤ・モンデンキント(サポート)
モンデンキント級植民艦に宿ったヤドリガミですわ。
女性に年齢を聞くものではなくてよ。

まずは地球型惑星を破壊できる規模の主砲であるユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放ちますわ。地殻を割らない程度に威力を抑えますが、近隣の津波や火山活動の活性化などにはお目こぼしくださいね。
あるいは周囲から慌てて止められ、仕方なしに別のユーベルコードを使いますわね。

多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は致しませんわ。

あとはおまかせ。よろしくおねがいします。




「とっておきの財宝ですわ~!」
 誘うものは財宝を召喚。今回呼び出したのは黄金の大迷宮だった。出口など存在せず、脱出方法は邪神を撃破することだけ。しかし複雑な迷路の中で自分も動き回る邪神を補足することは至難の業で、エージェント達は定期的に組み変わる迷宮内をひたすら彷徨うことになる。このままでは永久に異界を出ることは叶わないだろう。

「まあ、ここはレクリエーション施設でしょうか……?」
 カグヤ・モンデンキント(天体娘・f31348)は首を傾げる。カグヤ本体の規模と複雑な内部構造からすれば、この大迷宮も楽しい遊び場程度のものだ。しかし今は時間をかけてもいられない。
「破壊して進ませて頂くわよ」
 カグヤが迷路の隔壁を指差すと、【ジャッジメント・クルセイド】の光が降り注いで壁を蒸発させる。いや、破壊の規模はそれどころではなく、異界の底まで貫通した光は地面に大穴を穿った。本来、大迷宮は破壊されても即座に修復する機能を持っていたのだが、あまりに根深い破壊の爪痕に修復機構も上手く働かなくなってしまった。手当たり次第に壁を壊して先を見通し、大穴の脇をするりと通り、カグヤは悠々と迷宮を踏破。
「何てことをしてくれるんですの!?」
「ごめん遊ばせ」
 怒る邪神も一撃で蒸発させて撃破してしまうのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

飯綱・杏子(サポート)
狩った獲物は持ち帰ってもいいっすか?

|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の食材を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす

リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす

悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす。|熟成肉《リビングデッド》うまうま

|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす

同行者の都合で、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす




「収穫の時間ですわ~!」
 誘うものは戦闘力を消費して財宝トラップを召喚。今回召喚されたのは宝石を散りばめた通路だった。宝石は籠められた魔力によって僅かな光を増幅し、レーザーとして発射。エージェント達は激しい光に身を焼かれて、銃撃の距離まで通路を進むことが出来ない。このままでは永久に通路を抜けることが出来ないだろう。

「この通路に食べられそうなものはないっすね。スルーしてメインディッシュの邪神をいただくには、これしかないっす……」
 飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)は【フードファイト・最終モード(フードファイト・ファイナルモード)】を発動。暴食衝動を解放し、物質透過能力を得た。これにより通路の床に潜って進むことが可能となり、レーザーも当たらない。完全に通路のギミックを無効化することが出来たが、しかしこれは危険な賭けだった。この形態では毎秒加速する食欲を満たし続けないと餓死してしまう。邪神の下に辿り着くまで何も食べるものがないままで、はたして耐えられるだろうか?
「ううう……腹ペコっすぅ~……」 
 人型を捨てて異形の姿となった杏子は通路の床下を進みながらみるみるうちに痩せ衰えていった。餓死してしまう寸前、とうとう通路を抜けて邪神の前へ躍り出る。
「肉っす……肉肉肉肉肉ぅ!!」
「ひええっ!?」
 ようやく食事にありつけた杏子は、3回攻撃で邪神を齧り、噛み砕き、咀嚼し……あっという間に平らげてしまうのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。

◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。

◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している

◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。

◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方




「収穫の時間ですわ~!」
 誘うものは戦闘力を消費して誘惑モンスターを召喚。今回召喚されたのは妖しい魅力を振りまくサキュバス達だった。サキュバス達は魅了の魔力でエージェント達を虜にすると、生命力を吸い尽くすべく手招きする。エージェント達は目的も戦闘も全て忘れてふらふらとサキュバスの招きに引き寄せられていった。このままでは精気を吸い尽くされて全滅してしまうだろう。

「ああいった妖異とは、目も合わせず関わり合いにならないのが最善でしょう」
 シン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)は戦場に降り立つと、即座に【シルフィード・クローク】を発動。自分自身と装備を竜巻で覆い隠し、視聴嗅覚のいずれでも感知できないようにした。
「いきます」
 その上で、竜巻を飛ばす遠距離攻撃で邪神を狙う。
「ど、どこから攻撃してますの!?」
 邪神はサキュバス達を差し向けようとするがシンの位置を知ることは出来ず、サキュバスの魅了も目を合わせ、会話を成立させられなければ用をなさない。シンはおろおろするばかりの邪神を執拗な竜巻の連射で撃破するのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

クローネ・マックローネ(サポート)
普段の口調は「クローネちゃん(自分の名前+ちゃん、相手の名前+ちゃん、だね♪、だよ!、だよね★、なのかな?)」
真剣な時は「クローネ(ワタシ、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪

基本は一般人の安全を優先で♪
多少の怪我は厭わず積極的に動くね♪
シリアスな場面では状況の解決を優先するよ
コメディ色が強い場合はその場のノリを楽しむ方向で動くね♪
えっち系・状態変化系もばっちこいだよ♪
絡みOK、NG無しだよ★

UCは少人数を召喚する系か単体攻撃系を優先して使うよ♪
状況に応じてMS様が好きなのを使ってね★

後はMS様におまかせするね♪




「圧制ですわ~!」
 誘うものは宝石獣を創造。今回創り出したのはブルーダイヤモンドとロッククリスタルで作られた氷の怪物だった。怪物は氷河を生み出して大地を覆い、エージェント達を氷に埋めようとする。エージェント達も銃撃で応戦するが、怪物の生み出した氷の壁で簡単に防がれてしまった。このままではエージェント達は大質量の氷に圧殺されてしまうだろう。

「押し寄せる大氷河で本体に近づけさせないつもりだね。でも……」
 クローネ・マックローネ(|闇《ダークネス》と|神《デウスエクス》を従える者・f05148)は【ワタシの狂える武人の鋼鉄拳(ブラック・アンブレイカブル・アイアンフィスト)】を発動。怪力を発揮し、鍛え抜かれた超硬度の拳で正面から氷壁に叩きつける。
「氷の壁ごとブチ抜いてあげる!」
 クローネの一撃は壁を砕いて巨大な亀裂を生じさせた。両の拳を幾度も繰り出し、氷河を切り開いて進んでいく。
「いくよ!」
 とうとう怪物本体の下へ辿り着いたクローネは渾身の力で拳打を撃ち込み、宝石で出来た身体を粉々に砕いてしまった。
「ひええっ!?」
 残された邪神は戦闘力を怪物に注いでしまっており、なす術もなく撃破されるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

音駆螺・鬱詐偽(サポート)
世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さん
ただいま参上。
・・・って、どうしてこんな恥ずかしいセリフを言わないといけないのよ。
うう、これも番組の為なのね。



自身の命綱である番組の為、多少の苦難や困難は仕方なく行います。
むしろ持ち前の不運によりおいしい場面を呼び込んでくれるかと思います。
ただし、ネガティブとはいえアイドルですのでマイナスイメージとなる仕事はすべて却下でお願いします。
ユーベルコードや技能はご自由に使わせてください。
どうぞ、当番組のネガティブアイドルをお役立てください。
                      プロデューサーより




「とっておきの財宝ですわ~!」
 誘うものは財宝を召喚。今回呼び出したのは天空を飛翔する黄金の玉座だった。玉座は邪神を乗せて空高く飛び上がり、上空からエージェント達へ向けて黄金の光を放つ。エージェント達は銃撃で応戦するが弾丸は玉座まで届かない。このままでは灼熱の光線によって一方的に焼き殺されてしまうだろう。

「世界に蔓延る悪を懲らしめる、ネガティブアイドル鬱詐偽さん、ただいま参上……って、何よあれは……私より遥かに派手で目立ってるじゃない……」
 口上と共に現れた音駆螺・鬱詐偽(帰ってきたネガティブアイドル・f25431)だったが、上空から高笑いと共に光を降り注がせる邪神の姿にエージェント達は釘付けであり、誰も鬱詐欺に注目しない。番組視聴者たちも同様だろう。
「うう……もう帰りたい……でも仕事だから歌うしかないわ……」
 鬱詐欺はどんよりしながらウサギマイクを握り、【鬱歌『Fall Down』(ネガソン・セカイガオチテイク)】を歌い始める。
「私は世界から取り残され、世界が落ちていく♪」
 漆黒の堕天使コスに変身し、マイクの威力も増した鬱詐欺は世界が落ちていくかのように錯覚する勢いで飛翔。邪神と同じ高さに辿り着くと、暗黒のネガティブオーラで玉座の光を相殺し、鬱音波で邪神を攻撃した。
「!?」
「とにかく目立たないと……どこまでも落ちていくわ♪」
 邪神と鬱詐欺は空を舞い、一進一退の攻防を繰り広げた。視聴者は大盛り上がりした上、鬱詐欺は邪神を撃破。番組は成功を収めるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

諏訪野・啓太郎(サポート)
『唯のろくでなしの旅烏ですよ。』
 スペースノイドのスターライダー×電脳魔術士、34歳の男です。
 普段の口調は「男性的(俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」、負傷した仲間には「元気に(俺、~くん、~さん、だね、だよ、~かい?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!




「とっておきの財宝ですわ~!」
 誘うものは財宝を召喚。今回呼び出したのは相手の心を読む魔のモノクルだった。モノクルを装着した邪神はエージェント達の心を読み、王笏を振りかざして殴りかかる。エージェント達は銃撃で応戦するがいつ、どこを狙うかまで全て予測されて弾丸は掠りもしない。回避行動も逃走も全て読まれて妨害された。このままでは何も出来ずに全滅してしまうだろう。

「何を使おうが、こいつらの心は読めないだろう。行け、エレクトロレギオン!」
 諏訪野・啓太郎(さすらいのライダー・f20403)は【エレクトロレギオン】で、数百体もの戦闘用機械兵器を召喚、邪神に差し向ける。
「な、何ですのこいつらは!? 心がありませんわ!」
「そりゃあ機械だからな……レギオン、そいつの動きを止めろ!」
 心を読むことに集中していた邪神は心を読めない機械兵器にうろたえる。その間に機械群は邪神の足を止めて体勢を崩し、啓太郎の渾身の一射が入るように調整。こうなれば啓太郎の行動は読んでも躱せない。
「トドメだ!」
 スーパークラッシャーから放たれたサイキックエネルギーの奔流は、邪神を消し飛ばすのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です

かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――|起動《イグニッション》!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用

TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「|神機召喚《アクセス》――|起動《イグニッション》!」からのキャバリア召喚で暴れます

例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
不明な点はお任せします




「とっておきの財宝ですわ~!」
 誘うものは財宝を召喚。今回呼び出したのはきわどい露出のビキニアーマーだった。このアーマーは防御力が低い代わりに回避力を激増させる。アーマーに身を包んで迫る邪神に、エージェント達は銃撃で応戦したものの、弾丸を全て避けられ攻撃が当たらない。このままでは一方的に邪神から殴られて全滅してしまうだろう。

「――|起動《イグニッション》!」
 鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)は武装を展開するが、このまま狙っても命中するとは思えない。
「ほーほほほ! いくらでも攻撃してごらんなさい!」
「彼の力を以て世界を|幻視《み》る――」
 挑発してくる邪神に視線を送りながらあえて返事せず、影華は小さく詠唱した。
「――その眼に何を映したの?」
 静止した状態で10秒間、視線を向けたことにより【呪いの魔眼(過去視)(カースドゲイズ・ポストコグニション)】が発動。邪神の視覚に基づいた記憶を改竄することが可能となる。影華は自分の姿を見た記憶を邪神から奪った。
「あ、あら? わたくしは誰と話を……?」
 影華の姿を記憶から消された邪神は首を傾げて振り返り……影華に完全に背を向けて隙を晒した。その一瞬を、影華は見逃さない。
「……今です」
 試作詠唱バズーカ『破蘭華』が炸裂し、意識外からの攻撃を受けた邪神は呪詛のエネルギーに吹き飛ばされる。空中できりきり舞いする邪神に、影華は黒の葬華を手に跳びかかり――避けることの出来ない邪神を斬り裂いた。

成功 🔵​🔵​🔴​



最終結果:成功

完成日:2025年08月02日


挿絵イラスト