【サポート優先】人狼戦線、異常アリ
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
●シルバーレイン
ガジル・コリアンダー(キマイラのスカイダンサー・f00907)が、ハビタント・フォーミュラによるメガリス『ニーベルングの指輪』の複製を予知した。
ニーベルングの指輪は、極めて強力な洗脳効果を持つメガリスで、その複製品は本物よりも性能は落ちるものの、強力な洗脳効果を有しており、それを使って『能力者組織ひとつ』を丸ごと洗脳して支配下に置こうとしているらしい。
このまま放っておけば、現地の平和を守ってきた能力者組織が、洗脳されて人類の敵にんってしまう事だろう。
そこで支配された能力者組織のアジトに急行し、指輪の持ち主を撃破して、彼等を救出して欲しい。
ニーベルングの指輪(複製品)を持っているのは、【憤怒の愚者】と呼ばれる者で、能力者組織の構成員を洗脳し、配下に加えているようだ。
配下となったのは【狂える能力者たち】で、その中にはマトモな能力者も混ざっているが、圧倒的に数が少ないため、迂闊に逆らう事が出来ないらしい。
そう言った意味で、命を奪う訳にはいかないため、可能な限り殺さず無力化してほしい。
ただし、ニーベルングの指輪(複製品)が存在している限り、洗脳が解ける事はないため、彼等を本当の意味で救うためには、憤怒の愚者を倒す必要がある。
ニーベルングの指輪(複製品)は、持ち主を倒して破壊すれば、メガリスとして復活する事はない。
その代わり、ニーベルングの指輪(複製品)が破壊された瞬間、『抗体兵器』を持ったサイコチェーンソーの群れが現れ、猟兵と救出した能力者達を取り囲み、一斉に攻撃を仕掛けてくるので、くれぐれも気を付けてほしい。
第1章 集団戦
『狂える能力者たち』
|
POW : 黒影剣
自身と武装を【闇のオーラ】で覆い、視聴嗅覚での感知を不可能にする。また、[闇のオーラ]に触れた敵からは【生命力】を奪う。
SPD : 除霊建築学・陰陽八卦
戦場内に、見えない【陰陽の気】の流れを作り出す。下流にいる者は【八卦炉結界】に囚われ、回避率が激減する。
WIZ : 狂気の開放
自身の【正気】を代償に【様々な属性の攻撃エネルギー】を創造する。[様々な属性の攻撃エネルギー]の効果や威力は、代償により自身が負うリスクに比例する。
イラスト:小日向 マキナ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
|
種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
シホ・エーデルワイス(サポート)
助太刀します!
人柄
普段は物静かで儚げな雰囲気ですが
戦闘時は仲間が活躍しやすい様
積極的に支援します
心情
仲間と力を合わせる事で
どんな困難にも乗り越えられると信じています
基本行動
味方や救助対象が危険に晒されたら身の危険を顧みず庇い
疲労を気にせず治療します
一見自殺行為に見える事もあるかもしれませんが
誰も悲しませたくないと思っており
UCや技能を駆使して生き残ろうとします
またUC【贖罪】により楽には死ねません
ですが
心配させない様
苦しくても明るく振る舞います
戦闘
味方がいれば回復と支援に専念します
攻撃は主に聖銃二丁を使用
戦後
オブリビオンに憎悪等は感じず
悪逆非道な敵でも倒したら
命を頂いた事に弔いの祈りを捧げます
シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。
◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。
◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している
◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。
◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方
アイクル・エフジェイコペン(サポート)
猫っぽい舌足らず口調にゃ。こんにゃ感じで、末尾だけじゃにゃくて途中にも入れてほしいにゃ。めんどいならなくてもいいけど。
ちなみに機嫌悪い時は「に゛ゃ」って濁点入る感じにゃ。
正直状況とかよくわかってにゃいけどなんとなく気に入らない顔してるからぶっ殺すに゛ゃ。
パワーイズジャスティス。真正面から行っておもいっきり攻撃するのみにゃ。ユーベルコードは何使ってもいいにゃ。
基本はむちゃくちゃ猫かぶってかわいい子演じてるものだから、なるべくスマートに『せーとーはなれでぃー』的な感じで戦おうとするけど、むちゃくちゃ怒ったら地が出てむちゃくちゃ口が悪くなる。
「ぶっ殺おおおおおおす!●ぁぁぁぁぁぁっく!!」
飯綱・杏子(サポート)
狩った獲物は持ち帰ってもいいっすか?
ジビエ|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の食材を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす
リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす
どんなに癖のある|肉《ジビエ》でも濃い味付けにすれば食えない肉はないっす
悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす
あと|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす
シナリオや同行者の都合で、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす
諏訪野・啓太郎(サポート)
『唯のろくでなしの旅烏ですよ。』
スペースノイドのスターライダー×電脳魔術士、33歳の男です。
普段の口調は「男性的(俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」、負傷した仲間には「元気に(俺、~くん、~さん、だね、だよ、~かい?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
試作機・庚(サポート)
はーい呼ばれてなくても参上する庚さんデスよ
サポート参加ってやつデスね
…サポート参加って何書けばいいんデスかね?
とりあえず口調はこれでわかると思うんデスけど…
まぁ私はその時々で色々変わるデスから気にしない気にしない
私が出来ることなら大体の事はするデス
あーけど、基本私はハピエン厨デスからあまりにも酷いことはしないデス
私がされる分には基本何されても別に問題ないデスけど…
私以外の奴…例え敵でもあまりにも可愛そうだと感じたら手を差し伸べる場合があるデス
まぁ必要があればやることやるんデスけどね
仕事デスし
なんでそこの判断は任せるデース
こんなもんでいいデスかね…?
あっ忘れてた『UCの詠唱は自由にどうぞ』デスよ
風薙・澪(サポート)
戦闘は剣、ポンプアクション散弾銃、魔法を主に使って戦う。
近距離は剣、中距離は銃、遠距離は魔法が主な攻撃手段だが、
状況に応じて距離に拘らず扱う時もある。
概ね敵の数が多いときは身体強化魔法を利用し剣、銃で止めを刺していく
剣も銃も基本は両手で扱う為、右手に剣、左手銃のような二刀流的なことはほぼしない
剣は両手持ちではあるものの軽快に扱い、フットワークを軽くして戦う
銃はほぼ9粒装弾の散弾を使っているが、対象を打ち抜けないときなどはスラッグ(一粒弾)も使う
いずれにせよ射程はあまり長くない
弾倉はチューブマガジンで後入先出。(最後に込めた弾薬が最初に撃ち出される)
天玲寺・夢彩(サポート)
「よーし、夢彩頑張るよ!」
基本は相手の名前を呼ぶ時は「さん」とか「くん」みたいに呼ぶよ。
軽業みたいなアクロバティックな動きが大得意!
だから翔んだり跳ねたりよく動き回って、足場が無いなら結界術で!
これでも考えて戦ってるんだよう。
UCや技能は臨機応変にって感じかな?
それと、桜の精として影朧の転生は積極的かつ大事にしているよ!
道徳違反はしないもん。
あとはお任せ!
[基本]
暖かな春を感じさせる天真爛漫なムードメーカー&無自覚トラブルメーカー(ギャグ仕様)
まさに春の大嵐。※これでも空気はよめる。
メンタルはとにかくとってもタフ。
《連携アドリブok。ギャグ系大歓迎。シリアス系やH系は合いませんのでNG》
不破・静武(サポート)
年齢イコール彼女イナイ歴なので基本的な行動原理は「リア充爆発しろ」「リア充は死ね」です。オブリビオンは基本リア充扱いします。リア充に見えそうにないオブリビオンに対しては最初はやる気なさそうにしますが、状況を前進させる意思は一応あるので無理やり理屈をつけてリア充と決めつけます。それすら無理なら逃げたきゃ逃げていいよぐらいにやる気なく一応戦います。
基本的には『リア充ころし(焼却)』と『ガソリン』を併用して消毒という名の焼却を図ります。状況に応じて『リア充ころし(爆破)』や『リア充爆破スイッチ』等を併用して物理的にリア充爆発しろを実現させようとします。
見た目がやられ役なので逆襲くらう展開も可能です。
インプレッサターボ・フォレストハリアー(サポート)
「いんぷノセリフハコンナ感ジノヒラガナかたかな逆転表記デオ願イスルにゃ」
いかにも機械ぽい抑揚のない平坦口調ですがたぶんかっこいいと思ってるからやってるだけ。
「戦闘ニハ余計ナ感情ハ不要にゃ。いんぷハ機械ダカラにゃ」
敵には深い事情あるかもしれないけど何の感慨もなく戦うがダメージ受けたり敵の非道に怒ったりするといきなり感情豊かな感じになるとか。
「タシカコウイウ時『ますたー』ハコウ言ッテタにゃ。ブッ殺ス、●ぁっく」
選択されたユーベルコードが
キャリバースピン:なるべく多数を巻き込むように相手を誘導してまとめてなぎ倒す
デッドヒートキャリバー:可能なら誰かに乗ってもらう。なるべく多数を巻き込むようにひき逃げ
川村・育代(サポート)
バーチャルキャラクターの悪霊×ゴーストキャプテン、15歳の女です。
普段の口調は「 年相応の少女口調(あたし、~くん、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、偉い人には 慣れない敬語(あたし、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)」です。
普段は明るく元気な性格で年相応の考え方、行動をします。
戦闘では自分から積極的に攻撃するよりは呪詛で自爆させたり、同士討ちさせるなど、相手をおちょくるような戦い方を好みます。(Sっ気があるようです)
ユーベルコードは状況に応じて使用します。
エキストラ感覚であらゆる状況で使い倒して頂いて大丈夫です。
描写に関するタブーは一切ありません。
ティナ・ルウ(サポート)
普段から四つ足で行動したり、敵に吠える、気に入った相手を舐めたりじゃれついたりするなど、行動はかなり獣に近いです。
会話はできますが、人の言葉を話すのはあまり得意ではありません。
(かなりたどたどしい話し方になります)
明るく好奇心旺盛な性格で喜怒哀楽がはっきりしており、あまり考えず、直感的に行動します。
戦闘では爪や牙を駆使し、身体能力を生かして獣のように戦います。
描写にNG等はありませんので、自由に動かして頂いて大丈夫です。
クローネ・マックローネ(サポート)
普段の口調は「クローネちゃん(自分の名前+ちゃん、相手の名前+ちゃん、だね♪、だよ!、だよね★、なのかな?)」
真剣な時は「クローネ(ワタシ、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪
基本は一般人の安全を優先で♪
多少の怪我は厭わず積極的に動くね♪
シリアスな場面では状況の解決を優先するよ
コメディ色が強い場合はその場のノリを楽しむ方向で動くね♪
えっち系はばっちこい★状態変化もばっちこい♪
絡みOK、NG無しだよ★
UCは集団召喚系か範囲攻撃系を優先して使うよ♪
状況に応じてMS様が好きなのを使ってね★
後はMS様におまかせするね♪
政木・朱鞠(サポート)
確かに集団相手の対応は厄介だけど悩む時間が勿体ないし、困っている人をほったらかしにしてたら、あっと言う間に未来が過去に喰い潰され無いように、今は目の前のターゲットを倒すことに集中しないとね…。
死ぬこと以外はかすり傷とまでは言わないけど、ここで退くわけには行かないよね。
戦闘
相手は多勢…手数で押し負けないようにしないとね。
武器は拷問具『荊野鎖』をチョイスして、『咎力封じ』を使用して動きを封じて、【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使い【傷口をえぐる】でダメージを与える戦法を取ろうかな。
アドリブ連帯歓迎
●狂える能力者たち
「殺せ、殺せ」
「邪魔する者は、すべて敵だ!」
「手当たり次第に、やっちまえ!」
狂える能力者たちはニーベルングの指輪(複製品)によって洗脳され、憤怒の愚者の支配下にあった。
彼らが所属している能力者組織の中には、マトモな人間も残っていたが、迂闊な行動をすれば命を奪われてしまう危険があったため、あえて洗脳されたフリをしているようだった。
(さすがに、この状況で一掃……という訳にはいきませんね)
そんな中、シホ・エーデルワイス(捧げるもの・f03442)が、複雑な気持ちになりつつ、攻撃を仕掛けるタイミングを窺った。
洗脳によって狂暴化しているものの、元は正義の能力者。
そんな相手を傷つけるのは、さすがに気が引けた。
(……とは言え、やるしかありませんね)
シホが自分自身に言い聞かせ、【嬢塞】華孤幻創・不落城の降霊(ジョウサイ・カコゲンソウ・フラクジョウノコウレイ)で、味方のダメージを肩代わりするオーラを纏って真の姿に変身し、狂える能力者たちの攻撃をすべて受け止めた。
「何をビビッてやがる!」
「ひょっとして、俺達が怖いのか?」
「違うんだったら、遠慮なく掛かってきやがれ!」
狂える能力者たちが興奮した様子で、メイスやハンマーを振り下ろした。
「そうする事が出来れば、僕等も楽なんですけどね」
シン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)が、狂える能力者たちに答えを返しつつ、精神汚染で強引に洗脳を解いた。
「あ、頭が……」
「割れるように痛い!」
「ぎ、ぎ、ぎぃぃぃぃぃ!」
次の瞬間、狂える能力者たちが、頭を抱えて崩れ落ちた。
だが、そこで再びニーベルングの指輪(複製品)の力が働いたのか、狂える能力者たちが、悲鳴を上げて狂気の表情を浮かべた。
「……ならば、違うやり方で、大人しくさせる必要がありそうですね」
それに合わせて、シンが【大食らいな頁(グラトニー・コーデックス)】で、名も無き古書の乾いた血で塗り潰された頁に、狂える能力者たちのユーベルコードを捕食し、名も無き古書の乾いた血で塗り潰された頁から闇のオーラを発生させ、生命力を吸収した。
「うぐぐ……」
「こんな事で……勝ったと思うなよ」
「俺達は……俺達は……ヒヒヒヒヒヒッ!」
狂える能力者たちが虚ろな表情を浮かべ、不気味な笑い声を響かせた。
「……何だか怖いにゃ!」
アイクル・エフジェイコペン(クロスオーバー三代目・f36327)がドン引きした様子で、全身に鳥肌を立たせた。
「怖くない?」
「何も……怖くないぞ!」
「お前も我等と同じになれ!」
狂える能力者たちが両手をワシャワシャさせながら、ジリジリと距離を縮めてきた。
「こっちに来るにゃ! この……ピィィィィィィィィィィ(検閲)」
アイクルが我慢の限界に達し、【正統派なレディの大激怒(セイトウハナレディノダイゲキド)】を発動させ、せーとーはなれでぃとは思えないような罵倒を放って、狂える能力者たちを無力化していった。
「肉体だけでなく……」
「心まで傷つけるとは……」
「お、お……、恐ろしい子っ!」
その一撃を食らった狂える能力者たちが、胸元を押さえて崩れ落ちた。
「でも、本当の恐怖はこれからっすよ。いや、ある意味……天国かも知れないっすね。……大丈夫、怖くないっすよ」
飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)が、無駄にイイ笑顔を浮かべた。
「あ、怪しい!」
「俺も怪しいが、コイツはもっと怪しい」
「いや、俺達もじゅうぶん……何でもない」
狂える能力者たちが気まずい様子で、一斉に視線を逸らした。
「なんですか、その残念なナマモノを見るような目は! 大丈夫、何も怖くないっすよ。痛いのは最初だけっすからね~」
杏子が調合した薬品を飲んで、自らを強化した後、【フードファイト・最終モード(フードファイト・ファイナルモード)】で暴食衝動を解放しつつ、3回攻撃を繰り出して、部位破壊をして自由を奪い、連続コンボで狂える能力者たちを蹴散らしていった。
そのため、狂える能力者たちは何が起こったのか分からず、目をパチクリさせながら次々と宙を舞った。
それでも、洗脳が解けていなかったため、後先考えずに向かってきたが、部位破壊をされているせいで、思うように身体が動かず転倒した。
「これは、また……随分と強力な洗脳のようだな。……と言うか、大丈夫か、これ! 骨が飛び出しているぞ!」
諏訪野・啓太郎(さすらいのライダー・f20403)が、ぞわっと鳥肌を立たせながら、医術を駆使して死なない程度に治療した。
「だ、大丈夫だ」
「死ぬ以外は、かすり傷だから……」
「い、いや、本音を言えば、ちょっと痛い」
その痛みで何人か我に返りつつ、それでも何となく強がっていた。
それが痛々しく思えたため、可能な限り治療を行った。
「余計な事するな」
「死ぬぞ……、お前!」
「それでも止めないと言うのなら、地獄を見せてやる!」
狂える能力者たちが闇のオーラを纏い、啓太郎の生命力を吸収した。
「厄介すぎるだろ、この状況……。多少痛いが恨むなよ」
啓太郎がリミッターを解除し、狂える能力者たちら空中戦を仕掛け、【スーパーフィニッシュ】で全武装の一斉発射を放って、次々と蹴散らしていった。
それでも、なるべく殺さないように心がけたものの、かなりの惨劇になってしまったため、嫌な汗が止まらなくなった。
「何だか凄い事になっていマスね。まあ、死ぬ以外は、かすり傷だと本人達も言っていましたし……、大丈夫デスね、きっと」
試作機・庚(盾いらず・f30104)が複雑な気持ちになりつつ、狂える能力者たちに視線を送った。
「まだ、だっ!」
「この程度なら……かすり傷!」
「むしろ、これからが本番だっ!」
狂える能力者たちが全身血まみれになりながら、這うようにして距離を縮めてきた。
「その割には、皆さん……顔色が悪いように見えますが……」
庚がリミッターを解除し、肉体を変異させて、改造を施した後、充填したエネルギーを発射し、狂える能力者たちの生命力と魔力を吸収した。
「いや、むしろ……」
「これからが本番だ!」
「さあ、遠慮なく掛かって来い!」
狂える能力者たちが興奮した様子で、鼻息を荒くさせて立ち上がった。
「申し訳ありませんが、その言葉を素直に受け止める訳にはいきませんね」
次の瞬間、庚が【到達点(グランド・フィナーレ)】を発動させ、光の雨を降らせて狂える能力者たちを気絶させた。
「うぐぐ……、まだだっ!」
「こうなったら……、仲間を呼ぶ!」
「例え、最後のひとりになろうとも、俺達は決して諦めない!」
狂える能力者たちが両目を血走らせ、他の場所にいる仲間達を呼び集めた。
「いや、そこは諦めてほしいんだけど……」
風薙・澪(ウィザードウォーリア・f17869)が、気まずい様子で汗を流した。
さすがに、この状況でひとりも殺さず戦う事は、困難。
それに対して、狂える能力者たちは、そんな事などお構いなしで襲い掛かって来るため、かなりのストレスになっているようだ。
「でも、そういう訳にはいかないようね。だから……、恨みっこなしよ」
澪が狂える能力者たちに警告しながら先制攻撃を仕掛け、【鋭氷矢(アイスボルト)】を発動させ、生成された氷の矢を虚空から雨のように降らせた。
「ならば……」
「我等も限界を超えるっ!」
「うおおおおおおおおおおおおお!」
それと同時に、狂える能力者たちがリミッターを解除し、限界を突破し、肉体改造を施して変異させ、禍々しいオーラを展開した。
「まだ本気を出していなかったんだね。それなら、本気で戦っても、大丈夫……かな」
天玲寺・夢彩(春の大嵐少女・f22531)が、狂える能力者たちの様子を窺った。
先程と比べて、禍々しい雰囲気が漂っているものの、確実にパワーアップしたと言う根拠はなかった。
むしろ、見た目だけ変化しただけというオチもあるため、油断は禁物のようである。
「ああ、遠慮なく掛かって来い!」
「例え、お前がどんなに強かったとしても」
「我等の守りを打ち崩す事など、不可能なのだから……!」
狂える能力者たちが全身の筋肉を隆起させ、見えない陰陽の気の流れを作り出し、夢彩を八卦炉結界に捕らえて、回避率を激減させた。
「何だか、ちょっと疑わしいから、しばらくは様子見かな」
夢彩が慎重に様子を窺いながら、【春の大嵐少女は今日も行く(ハルノオオアラシショウジョハキョウモユク)】で、何故か視界を遮らない綺麗な桜吹雪(強風)を発生させ、外部からの攻撃を完全に遮断した。
「ああ、そうしておけ。こいつら、リア充を装った非モテ集団のようだしな。そもそも、非モテは恥じる事ではない。むしろ、胸を張って、堂々と非モテをアピールするべきだっ!」
不破・静武(人間の非モテの味方・f37639)が、呆れた様子でフンと鼻を鳴らした。
「な、な、な、何を言っている!」
「お、俺達が非モテな訳がないだろ!」
「そ、そうだっ! 俺達はリア充だっ!」
狂える能力者たちが、逆ギレ気味に吠えた。
「お前達は何も分かってないな。それは一番やっては、いけない事だ。しかも、非モテであるを否定し、リア充を気取るとは……万死に値するっ!」
次の瞬間、静武が激しい怒りをあらわにしながら、【汚物は消毒だ(リアジュウハショウドクダ)】を発動させ、狂える能力者たちの身体を焼いた。
「う、うわあああ!」
「わ、分かった、認める!」
「俺達は非モテだあああああああ!」
狂える能力者たちが涙目になりながら、熱さから逃れるようにゴロゴロと転がった。
「ソウ言ウ嘘ハツカナイ方ガイイにゃ」
インプレッサターボ・フォレストハリアー(ワールドラリーエクスペリメンタル・f44230)が、狂える能力者たちにツッコミを入れた。
「う、嘘じゃない」
「心はいつも、リア充だ」
「……と言うか、想像上の彼女も、カウントしていいんだろ?」
狂える能力者たちが、しどろもどろになりながら、小さくコホンと咳をした。
「イヤ、ソレハ……ダメにゃ!」
インプレッサターボが、キッパリと答えを返した。
「な、何故だっ!」
「妄想だってイイじゃないか!」
「むしろ、妄想の相手の方がラブラブだぞ!」
狂える能力者たちが、顔を真っ赤にしながら、インプレッサターボに文句を言った。
「ソレヲ認メテシマッタラ、非モテノ方ガもてもてにゃ!」
インプレッサターボが鋭いツッコミを入れながら、【デッドヒートキャリバー】で黒炎を纏って疾走し、狂える能力者たちを軽く轢いた。
「甘轢きとは絶妙なっ!」
「だが、死ぬ以外は、かすり傷っ!」
「こんなモノ、蚊に刺されたようなモンだ!」
狂える能力者たちが傷ついた身体を庇いながら、荒々しく息を吐き捨てた。
「何だか、今回の依頼……思ったよりも、厄介そう」
川村・育代(模範的児童・f28016)が、気まずい様子で汗を流した。
今回の依頼は、力の加減が大事になるため、狂える能力者たちの状態を確認しつつ、戦う必要があった。
「それは、こっちの台詞だ」
「生かさず殺さず、絶妙な攻撃をしやがって!」
「こっちは何度も骸の海に沈みそうになったんだぞ!? それなのに……それなのに、うわああああ!」
狂える能力者たちが八つ当たり気味に、呪詛混じりの衝撃波を乱れ撃った。
「そ、そんな事を言われても……」
育代が困った様子でフェイントしつつ、【変身(マジカル・チェンジ)】で黄色の魔法少女で変身し、驚かせ力を増加させつつ、呪殺弾でカウンターを仕掛け、狂える能力者たちを捕縛した。
「し、しまった!」
「アイツ等を見捨てろ」
「残った奴らで何とかするぞ!」
狂える能力者たちが自らの正気を代償に、雷属性の攻撃エネルギーを創造し、それを雨の如く降らせた。
「がるるるるっ!」
ティナ・ルウ(人狐・f19073)が激しい唸り声を響かせながら、捨て身の一撃を放って、全身血まみれになりつつ、狂える能力者たちの部位を破壊していった。
「まさか、あのまま突っ込んでくるとは……」
「だが、リミッターが外れた我等に怖いものはない」
「そっちが捨て身なら……、こっちも捨て身だァァァ!」
狂える能力者たちが後先考えず、ティナに捨て身の一撃を炸裂させた。
「がる……がる……がるる……」
その一撃を食らったティナが【傷口をなめる(キズグチヲナメル)】を発動させ、傷口を舌で舐める事で治療し、肉体改造によって一時的に戦闘力を増強させて、再び攻撃を仕掛けていった。
「無駄だっ!」
「そんな事をしても……!」
「我等は不死身っ! 決して、死なん!」
狂える能力者たちが、真顔で大ウソをついた。
「それじゃ、みんな纏めて倒しちゃうね。……大丈夫だよね、不死身なら……」
クローネ・マックローネ(闇と神を従える者・f05148)が、エネルギーホーミング弾で範囲攻撃を仕掛け、生命力と魔力を吸収して、狂える能力者たちを浄化した。
「こ、こんな事で……」
「それでも、負けるつもりはない」
「そう……言ったはずだ。……言ったよなあ」
狂える能力者たちが激痛狂気耐性で耐えながら、クローネに襲い掛かった。
だが、度重なる戦いで、意識が朦朧。
その分、洗脳の効果が増しているものの、身体と精神が限界に達しているため、酔っ払いの如く千鳥足だった。
「ひょっとして、みんな忘れてしまったの? ワタシとアナタ達は、ずっと前から、みんなで愛し合う仲だったのに……」
そんな中、クローネが【ワタシの記憶改竄術(ブラック・メモリー・クラッキング)】を発動させ、クローネと長期間互いに愛し合ってきた記憶】を生やし、魅了と洗脳、生命力吸収耐性低下、戦意喪失の状態異常を与えた。
「そうだっけか?」
「でも、俺達……非モ」
「いや……、違う。俺達には彼女がいた! 実際にいるじゃないか、俺達の目の前にっ!」
狂える能力者たちが、ある事ない事、口にし始めた。
実際には、そんな記憶などなかったものの、妄想を膨らませる事で現実だと錯覚させた。
「残念だけど、すべて妄想よ」
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)が、キッパリと言い放った。
「そ、そんな訳あるか!」
「そんな戯言、信じないぞ!」
「お前は俺達を惑わせる悪しき存在だ!」
狂える能力者たちが、怒り狂った様子で吠えた。
それほど、彼等は信じたかった。
自分に可愛い彼女がいた事を……!
「残念だけど、それはすべて妄想よ。それでも、認めたくないのなら、妄想の中に眠りなさい」
すぐさま、朱鞠がリミッターを解除し、衝撃波で狂える能力者たちに気絶攻撃を仕掛け、次々と意識を奪っていった。
「うぐぐ……」
「妄想じゃない!」
「さっき彼女が言ったんだ!」
そう言って狂える能力者たちが、ボロボロと涙を流すのだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
皇・絶華
UC常時
おお!洗脳され狂気に陥った者達を助ける依頼か!
これはまさに私の出番だな!
「すみませーん!ドラク○エ3リメイクがいいところなんで今日は帰りまーす!……え、だめ?(絶望)」
【戦闘知識】
敵達の状態と動きを観察
【念動力・弾幕・空中機動】
飛び回りながら念動光弾を乱射して動きを止めて
【二回攻撃・切断・薬品調合・バーサーク】
鎌剣やTCで武器や属性エネルギーを弾いたり切断して
私は解っている!
お前達がこのような狂気に陥ったのさパワー不足だと!
だから今こそ我がチョコでお前達を救って見せる!
嘗てのチョコビルシャナ達や信者達のように!宇宙を感じるがいい!
ぜっちゃんチョコネジ込み
「ふぎゃあぁぁ!」(巻き込まれ)
●禁断のチョコ
「どうやら、待たせてしまったようだな。だが、安心しろ。みんな纏めて、救ってやる……!」
そんな中、皇・絶華(影月・f40792)が、狂える能力者たちの前に陣取った。
だいぶ数は減っているものの、未だに洗脳状態にあるため、みんな殺気立っているようだった。
「あ……、まだ途中のゲームがあるから、今日は帰りまーす……ってダメ?」
その気迫に圧倒され、絶華が回れ右をした。
「……待て!」
「そのゲームなら……ある!」
「いまゾー……に、光珠を使ったところだ」
狂える能力者たちが懐から一斉に、絶華がプレイしているゲームを出した。
「まさか、お前達もプレイしていたとは……な。だが、容赦はしない。それに、私は解っている! お前達が危険な妄想を信じるようになったのは、パワーが不足してせいだった事を……! だから今こそ我がチョコで、お前達を救って見せる! 嘗てのチョコビルシャナ達や信者達のように! さあ、宇宙を感じるがいい!」
次の瞬間、絶華が勇者の剣の如く、ぜっちゃんチョコを高々と掲げ、狂える能力者たちに飛びかかって、問答無用でねじり込んだ。
「ぎゃああああああああああああ!」
そして、狂える能力者たちの悲鳴が、辺りに響くのであった。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 ボス戦
『憤怒の愚者』
|
POW : 憤怒の呪炎
自身に【近づくだけで呪詛とダメージを与える呪炎】をまとい、高速移動と【UC解除効果を持つ呪炎弾や呪炎纏った斬撃】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
SPD : 憤怒の業炎剣
【憤怒の業炎を纏った鉄塊剣】が命中した敵を【周囲を焼き尽くす獄炎の放出】で追撃する。また、敵のあらゆる攻撃を[周囲を焼き尽くす獄炎の放出]で受け止め[憤怒の業炎を纏った鉄塊剣]で反撃する。
WIZ : 全知・極(上記UCと同時使用)
【Lv9999の技能「戦闘知識・情報収集」】を放つ。他のユーベルコードと同時に使用でき、【敵能力やUCや戦術を看破し対策を立てる】効果によってその成功率を高める。
イラスト:安子
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
|
種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「アレフ・フール」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
シャイニー・デュール(サポート)
『拙者は剣士でござります故!』
ウォーマシンの剣豪×クロムキャバリアです
真面目な性格ですが勘違いや空回りも多く、かつ自分がズレているという自覚もありません
正々堂々とした戦い方を好みますが、それに拘泥して戦況を悪化させたりはしません
ユーベルコードは所持する物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
公序良俗に反する行為は(そういう依頼でない限り)しません
サムライというものに憧れていますが、正しい知識はありません
銃を使うことを嫌っているわけではなく、必要に応じて刀と内蔵兵器を使い分けます
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
四条・眠斗(サポート)
ぅゅ……くぅ……あらぁ?
いつの間にか始まってましたかぁ?
さっさと事件を解決しないとぉ、安心してもうひと眠りできませんからねぇ。
ユーベルコードは出し惜しみしても仕方ありませんからぁ、
一気に片づけるつもりでやっちゃいましょう。
こう見えてもぉ、腕には少し自信があるのですよぉ。
それにぃ、様子を見てる間にまた眠くなっちゃっても困っちゃいますしぃ。
荒事じゃなくてぇ、楽しいことならめいっぱい楽しんじゃいましょう。
のんびりできるところとかぁ、動物さんがたくさんいるところなんか素敵ですよねぇ。
でもぉ、身体を動かすのも好きですよぉ。
お互いに納得の上で全力が出せると一番良いですよねぇ。
※アドリブ・絡み歓迎
諏訪野・みすず(サポート)
とにかく突撃して、ボスをぶっ飛ばします。「みすずちゃんにはパパ以外は、勝てないよー!」「このままじゃマズいよね」アドリブ、共闘歓迎です。
鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です
かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――|起動《イグニッション》!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用
TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「|神機召喚《アクセス》――|起動《イグニッション》!」からのキャバリア召喚で暴れます
例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
不明な点はお任せします
●怒り
「やれやれ、まさかここまで役立たずばかりだったとは……。まあ、いい。お前達さえ倒せばいいのだから、楽な仕事だ。それに、俺にはニーベルングの指輪(複製品)があるっ! この状況で俺が負ける訳がない!」
憤怒の愚者が小馬鹿にした様子で、猟兵達を見下すようにして吐き捨てた。
「言いたい事は、それだけですか?」
それと同時に、シャイニー・デュール(シャイニングサムライ・f00386)が限界突破して先制攻撃を仕掛け、充填したエネルギーを乱れ撃った。
「ああ、それだけだ。別にお前と会話に花を咲かせたい訳ではないからなっ!」
憤怒の愚者が軽く皮肉を言いながら、エネルギーバリアを展開し、自分の身を守りつつ、カウンターを繰り出した。
「……奇遇ですな。それは拙者も同じでござる」
シャイニーがキリリとした表情を浮かべ、【鬼斬剣】で野太刀を構えて、鬼神のオーラを纏い、あえて無防備になる事で、超威力・超高速・防護破壊の一撃を放った。
「や、やるじゃないか! だが、俺は……」
そんな中、憤怒の愚者がハッとした表情を浮かべ、四条・眠斗(白雪の眠り姫・f37257)に視線を送った。
「え? あれ? あらら? ひょっとして、また眠っていたのでしょうか。先程まで起きていた……つもりだったのですが……。一体、いつの間に……」
眠斗が憤怒の愚者を見上げ、頭の上にハテナマークを浮かべた。
「先程……と言うか、だいぶ寝ていた感じだぞ、お前」
憤怒の愚者が呆れた様子で、眠斗にツッコミを入れた。
「それでは……その……お仕事しないといけませんね。このまま何もせず、眠っている訳にも行きませんし……」
眠斗が、ふわあっとアクビをした後、眠りの世界に旅立った。
「……って、寝るなァァァァァァァァァァァ!」
憤怒の愚者が素早くハリセンを取り出し、眠斗をスパーンと叩いた。
「んにゅ……なぁに?」
次の瞬間、眠斗が【ゲリラ豪雨(枕)(ゲリラゴウウトコロニヨリマクラ)】を発動させ、枕の雨を降らせて、憤怒の愚者にダメージと睡眠不足の状態異常を与えた。
「うぐ、ぐぐぐっ! こんなところで寝るものかっ!」
憤怒の愚者が激しい睡魔に襲われ、険しい表情を浮かべた。
だが、睡魔には勝つ事が出来ず、身体がフラフラとしていた。
「そんな状態で、みすずちゃんに勝てるの? みすずちゃんは強いよ。絶対に負けないから♪」
諏訪野・みすず(不思議系ダンサー・f00636)が、自信満々に胸を張った。
「あ、ああ、勝てるさ。絶対に……な」
憤怒の愚者がリミッターを解除し、限界を突破した後、自らの肉体を改造して変異させた。
「……で、どうするの? せっかく変身したんだから、攻撃しないと。それとも、見た目だけで、実際には強くないって事? よく分からないから、試してみるね」
次の瞬間、みすずが力を溜めつつ、【スチームエンジン】を発動させ、バールのようなものに蒸気エンジンを搭載し、破壊力を増加させて、憤怒の愚者をブン殴った。
「うぐ……ぐぐぐぐっ! よくも、やったなァァァァァァァァ!」
その事に腹を立てた憤怒の愚者が、ケモノの如く吠えまくった。
「そんなに騒いでも、事態が好転する事はありませんよ? この状況になった時点で、あなたは詰んでいるのですから……」
鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)が、憤怒の愚者に対して警告した。
「詰んでいるのは、そっちだろ。……お前達は終わりだ!」
憤怒の愚者は憤怒の業炎を纏った鉄塊剣を振るって、周囲を焼き尽くす獄炎の放出し、食客する事で影華をマヒさせようとした。
「まさか、これで終わりですか?」
すぐさま、影華がオーラ防御を展開し、リミッターを解除して、自らの限界を突破すると、肉体改造を施しながら、【tu fui ego eris(トゥー・フイー・エゴ・エリス)】をでマヒ状態を解除しつつ、カウンター魔法を発動させ、周囲を焼き尽くす獄炎で憤怒の愚者をマヒさせて焼却した。
「ば、馬鹿なっ! な、何故こんな事に……う、うわあああああ!」
次の瞬間、憤怒の愚者が炎に包まれ、悲鳴を上げながら、ゴロゴロと転がった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
皇・絶華
神機の主発動中
おお…!前にも見たことがあるぞ!
「獣人戦線にいなかったかこいつ?」(黒髪少女さっちゃん(キャバリア)。ぜっちゃんチョコの主な犠牲者その1。因みに1章で帰ろうとしたのこの子です!)
「何だか滅茶苦茶怒っておらぬか?」(獅子着ぐるみ金髪幼女ころちゃん(キャバリア)ぜっちゃんチョコの犠牲者その2 )
UC準備開始
おお!お前も私達を観察しているな!ならば解るだろう!お前が憤怒に狂っているのはパワーが足りていないからだ!そして…それは圧倒的なパワーで救われる未来が見える筈だ!
【戦闘知識・見切り・弾幕・空中機動・念動力】
飛び回りながら念動光弾を叩き込み牽制
動きを観察して見切る!
【二回攻撃・切断・貫通攻撃】
さっちゃんところちゃんと共に近づいてきたらTCや鎌剣で切り刻んだりして迎撃
【爆破】
UC準備完了
憤怒の愚者よ!お前に今こそ圧倒的なパワーを与えよう!宇宙を感じ!溢れる圧倒的なパワーで喜びの叫びを上げるがいい!ああ、足りなかったらどうしようと不安なのだな!大丈夫だ!おかわり自由だとも!
地獄発生
●憤怒の愚者
「おお……! 前にも見たことがあるぞ!」
そんな中、皇・絶華(影月・f40792)が、憤怒の愚者に視線を送った。
「……誰だ、お前は!」
憤怒の愚者が嫌悪感をあらわにしながら、凄まじい殺気を絶華に放った。
「いや、獣人戦線にいただろ」
黒髪少女さっちゃん(連環神機『サートゥルヌス』)が、即座にツッコミを入れた。
「他人の空似だ、ふざけるなっ!」
憤怒の愚者がムッとした様子で、さっちゃんの言葉を否定した。
「何だか滅茶苦茶怒っておらぬか?」
獅子着ぐるみ金髪幼女ころちゃん(輝光神機『ロクシアス・コロニス』)が、不思議そうに首を傾げた。
「……言っただろ、覚えてないと! そもそも、お前達とは初対面だ!」
憤怒の愚者がイラついた様子で、絶華達に吠えた。
「ほお……、覚えてないか。ならば、思い出させてやろう。なぁに、何も恐れる事はない。覚えていないのなら、なおさらだ。もう一度、聞く。覚えていないのだろ?」
絶華が含みのある笑みを浮かべ、【ぜっちゃんとチョコの神々(チョコニオセンサレタカナシキジャシンタチ)】で、カカオ濃度1万%の漢方チョコ邪神植物の群れを出現させた。
「ひっ……」
次の瞬間、憤怒の愚者が間の抜けた声を上げ、腰を抜かす勢いで仰け反った。
「ん? どうした? 覚えていないんじゃなかったのか?」
さっちゃんがキョトンとした表情を浮かべ、憤怒の愚者の逃げ道を塞いだ。
「そこを退けぇぇぇ!」
憤怒の愚者が殺気立った様子で、さっちゃんを払い除けた。
「どうした、顔色が悪いぞ?」
今度は、ころちゃんが素早く回り込み、憤怒の愚者の行く手を阻んだ。
「うるさい、黙れ!」
憤怒の愚者が叫び声を響かせ、グッと胸元を押さえた。
……胸が痛い。
その上、喉が熱い。
心臓が早鐘の如く高鳴り、息をする事さえ、難しくなってきた。
そこに追い打ちを嗅げるようにして、カカオ濃度1万%の漢方チョコ邪神植物が、ジリジリと距離を縮めてきた。
「お前も解っているはずだ。この後、どうなるか。骸の海に沈めた記憶が、蘇ってきているのだろう。何も恐れるな。お前が憤怒に狂っているのはパワーが足りていないからだ! そして……それは圧倒的なパワーで救われる未来が見える筈だ!」
絶華が仲間達と連携を取りつつ、TC(ジャマハダル状の短剣)やBX鎌剣『ハルペー2』で貫通2回攻撃を繰り出し、憤怒の愚者の身体を切断した後、漢方チョコ邪神植物の群れが口の中に飛び込み、内側から圧倒的なパワーと、地獄のような味で、味覚と肉体共々破壊した。
「んぎゃあああああああああああああああああああああああああああ!」
そして、憤怒の愚者が断末魔を響かせ、地面に突っ伏すのであった。
その拍子に、ニーベルングの指輪(複製品)が壊れ、『抗体兵器』を持ったサイコチェーンソーの群れが姿を現した。
大成功
🔵🔵🔵
第3章 集団戦
『サイコチェーンソー』
|
POW : 殺人チェーンソー
【チェーンソー】が命中した対象を切断する。
SPD : サイコスピン
【狂乱しながらの回転斬撃】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
WIZ : ノイズチェーンソー
自身の【チェーンソー】から【強烈な駆動音】を放出し、戦場内全ての【防御行為】を無力化する。ただし1日にレベル秒以上使用すると死ぬ。
イラスト:青柳アキラ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
|
種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
火土金水・明
ゆうきつかさマスターにおまかせします。かっこいい火土金水・明をお願いします!
人間のウィザード×マジックナイト、17歳の女姓です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。特に、R18に抵触する行動等は、絶対にしません。
使い魔の黒猫「クロ」も依頼では一緒に行動していますが、戦闘でダメージを受けそうな依頼の時はお留守番をしています。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●サイコな奴等
「ミナ……、ミナ……、皆殺しダァァァァァァァ!」
『抗体兵器』を持ったサイコチェーンソーの群れは、興味に満ちた叫び声を響かせ、狂ったようにチェーンソーを振り回した。
「通常のオブリビオンと比べて大きいようね。でも、それだけ。さすがに、それだけじゃ、話にならないと思うけど……」
火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)がオーラ防御を展開しながら、サイコチェーンソーの群れに視線を送った。
「クク、クククッ、面白い事を言うじゃねえか。ただデカイだけだと思ったら、大間違いだっ!」
サイコチェーンソーが不気味な笑い声を響かせ、自身のチェーンソーから強烈な駆動音を放出し、戦場内全ての防御行為を無力化した。
「確かに……、普通の敵だと思って戦うと痛い目に遭いそうね」
明が自らの限界を突破して、空中戦を仕掛けると、誘導弾で範囲攻撃を仕掛け、サイコチェーンソーの胸を蹴散らしていった。
「ああ、その通りだ。まあ、無駄な抵抗をする限り、苦しみ続けるけどなっ!」
サイコチェーンソー達が連携を取りながら、チェーンソーを振り上げ、明に次々と斬りかかった。
「私を苦しめるつもりなら、きちんと狙いを定めないと……。それじゃ、全然、当たらないし、痛い目に遭うのは、そっちだから……!」
明が残像を身代わりにして、チェーンソーをフェイントした後、カウンターを仕掛けて、範囲攻撃で電撃を放った。
「イヒ、イヒ、イヒヒッ! コイツは効く! 最高にハイだぜ!」
その一撃を食らったサイコチェーンソーが、ハイテンションでチェーンソーを振り上げ、再び明に襲い掛かった。
「……それは良かった。随分と気に入ってくれたようね」
次の瞬間、明が【それはまるでチートのような、とんでもない才能】で、サイコチェーンソー達を無力化した。
「よ、よくも、キィィィィィィィィィィィィィィィィィイ!」
その事に危機感を覚えたサイコチェーンソーが耳障りな鳴き声を響かせ、まわりにいる仲間達を呼び寄せた。
大成功
🔵🔵🔵
大豪傑・麗刃(サポート)
一人称は『わたし』『麗ちゃん』
どんなシリアスでも一度はネタをやりたい。一応敵を倒す意思はあるので状況が悪化する行為はさすがにやらない。一見悪化するけどネタとして許されるならむしろやりたい。
超どシリアスのためギャグ絶対不可ならシリアスオンリーも一応できなくはないがその時は頭痛が痛くなるのだ(強調表現としての二重表現肯定派)
大軍に無策で挑むのは無謀といろいろ策を考えるが結論は「正面から突っ込んで全員やっつければ(斬れば)いいのだ!」
ユーベルコードが
近接系:何も考えずに突っ込んでって無双狙い
集団系:なるべく多数引き付けて一網打尽狙い
ギャグ系:お手数かけますがなんとかお願いします!
それ以外:まー適当に
アイリス・フォーゲット(サポート)
強きをくじき弱きを護る。アリスナイトとして前衛に立つことが多いがサウンドソルジャーとしても一級品。
「私が護ってあげるから安心して」
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
アドリブ/連携歓迎。エログロはNG。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
カグヤ・モンデンキント(サポート)
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミですわ。
女性に年齢を聞くものではなくてよ。
まずは地球型惑星を破壊できる規模の主砲であるユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放ちますわ。
あるいは周囲から慌てて止められ、仕方なしに別のユーベルコードを使いますわね。
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は致しませんわ。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします。
シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。
◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。
◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している
◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。
◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方
数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」
基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。
探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。
情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。
戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。
シホ・エーデルワイス(サポート)
助太刀します!
人柄
普段は物静かで儚げな雰囲気ですが
戦闘時は仲間が活躍しやすい様
積極的に支援します
心情
仲間と力を合わせる事で
どんな困難にも乗り越えられると信じています
基本行動
味方や救助対象が危険に晒されたら身の危険を顧みず庇い
疲労を気にせず治療します
一見自殺行為に見える事もあるかもしれませんが
誰も悲しませたくないと思っており
UCや技能を駆使して生き残ろうとします
またUC【贖罪】により楽には死ねません
ですが
心配させない様
苦しくても明るく振る舞います
戦闘
味方がいれば回復と支援に専念します
攻撃は主に聖銃二丁を使用
戦後
オブリビオンに憎悪等は感じず
悪逆非道な敵でも倒したら
命を頂いた事に弔いの祈りを捧げます
試作機・庚(サポート)
はーい呼ばれてなくても参上する庚さんデスよ
サポート参加ってやつデスね
…サポート参加って何書けばいいんデスかね?
とりあえず口調はこれでわかると思うんデスけど…
まぁ私はその時々で色々変わるデスから気にしない気にしない
私が出来ることなら大体の事はするデス
あーけど、基本私はハピエン厨デスからあまりにも酷いことはしないデス
私がされる分には基本何されても別に問題ないデスけど…
私以外の奴…例え敵でもあまりにも可愛そうだと感じたら手を差し伸べる場合があるデス
まぁ必要があればやることやるんデスけどね
仕事デスし
なんでそこの判断は任せるデース
こんなもんでいいデスかね…?
あっ忘れてた『UCの詠唱は自由にどうぞ』デスよ
アイクル・エフジェイコペン(サポート)
猫っぽい舌足らず口調にゃ。こんにゃ感じで、末尾だけじゃにゃくて途中にも入れてほしいにゃ。めんどいならなくてもいいけど。
ちなみに機嫌悪い時は「に゛ゃ」って濁点入る感じにゃ。
正直状況とかよくわかってにゃいけどなんとなく気に入らない顔してるからぶっ殺すに゛ゃ。
パワーイズジャスティス。真正面から行っておもいっきり攻撃するのみにゃ。ユーベルコードは何使ってもいいにゃ。
基本はむちゃくちゃ猫かぶってかわいい子演じてるものだから、なるべくスマートに『せーとーはなれでぃー』的な感じで戦おうとするけど、むちゃくちゃ怒ったら地が出てむちゃくちゃ口が悪くなる。
「ぶっ殺おおおおおおす!●ぁぁぁぁぁぁっく!!」
クリスティナ・バイエンス(サポート)
火の神の名を持つキャバリアに選ばれたサイキックキャバリア乗り
水着みたいな格好なのは、コックピットが蒸し風呂みたいに熱いから仕方なくだからね
正直キャバリアを降りての戦闘はあまり得意じゃないのよ
でもキャバリアを使っての戦いは任せてね、みんな炎で薙ぎ払ってやるわ
とはいえ、必要ないところで炎を使うつもりはないの危ないもんね
使わなくても私の〔炎神機カグツチ〕は十分強いもの
よろしくね!
インプレッサターボ・フォレストハリアー(サポート)
「いんぷノセリフハコンナ感ジノヒラガナかたかな逆転表記デオ願イスルにゃ」
いかにも機械ぽい抑揚のない平坦口調ですがたぶんかっこいいと思ってるからやってるだけ。
「戦闘ニハ余計ナ感情ハ不要にゃ。いんぷハ機械ダカラにゃ」
敵には深い事情あるかもしれないけど何の感慨もなく戦うがダメージ受けたり敵の非道に怒ったりするといきなり感情豊かな感じになるとか。
「タシカコウイウ時『ますたー』ハコウ言ッテタにゃ。ブッ殺ス、●ぁっく」
選択されたユーベルコードが
キャリバースピン:なるべく多数を巻き込むように相手を誘導してまとめてなぎ倒す
デッドヒートキャリバー:可能なら誰かに乗ってもらう。なるべく多数を巻き込むようにひき逃げ
ヴィルジニア・ルクスリア(サポート)
サキュバスの悪霊×魔女、14歳の女です。
普段の口調は「ダウナー(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪い時は「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
ダウナーだが、猟兵として行動する時はアクティブに行動する。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
政木・朱鞠(サポート)
確かに集団相手の対応は厄介だけど悩む時間が勿体ないし、困っている人をほったらかしにしてたら、あっと言う間に未来が過去に喰い潰され無いように、今は目の前のターゲットを倒すことに集中しないとね…。
死ぬこと以外はかすり傷とまでは言わないけど、ここで退くわけには行かないよね。
戦闘
相手は多勢…手数で押し負けないようにしないとね。
武器は拷問具『荊野鎖』をチョイスして、『咎力封じ』を使用して動きを封じて、【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使い【傷口をえぐる】でダメージを与える戦法を取ろうかな。
アドリブ連帯歓迎
鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です
かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――|起動《イグニッション》!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用
TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「|神機召喚《アクセス》――|起動《イグニッション》!」からのキャバリア召喚で暴れます
例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかけるような行為はしません
不明な点はお任せします
川村・育代(サポート)
バーチャルキャラクターの悪霊×ゴーストキャプテン、15歳の女です。
普段の口調は「 年相応の少女口調(あたし、~くん、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、偉い人には 慣れない敬語(あたし、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)」です。
普段は明るく元気な性格で年相応の考え方、行動をします。
戦闘では自分から積極的に攻撃するよりは呪詛で自爆させたり、同士討ちさせるなど、相手をおちょくるような戦い方を好みます。(Sっ気があるようです)
ユーベルコードは状況に応じて使用します。
エキストラ感覚であらゆる状況で使い倒して頂いて大丈夫です。
描写に関するタブーは一切ありません。
仇死原・アンナ(サポート)
鉄塊剣『錆色の乙女』,妖刀『アサエモン・サーベル』、戦闘用処刑道具『赤錆びた拷問器具』、『鎖の鞭』等装備してる物を使います
UCは指定した物をどれでも使用
普段の口調は(私、あなた、呼び捨て、ね、よ、なの、なの?)
戦闘中は(ワタシ、お前、呼び捨て、言い捨て)
処刑人として敵と戦います
同行者がいれば協力
メインは鉄塊剣等大剣で敵を攻撃
鉄塊剣の使用が不向きな相手・場所では刀剣をメインにし敵を攻撃
拷問具や鞭を使い敵の行動を阻害、鉄塊剣や刀剣で敵群を倒す
守護対象がいれば武器受けでかばい、敵をおびき寄せ注意を惹いたりします
キャバリアを操縦したり生身でも戦います
風薙・澪(サポート)
戦闘は剣、ポンプアクション散弾銃、魔法を主に使って戦う。
近距離は剣、中距離は銃、遠距離は魔法が主な攻撃手段だが、
状況に応じて距離に拘らず扱う時もある。
概ね敵の数が多いときは身体強化魔法を利用し剣、銃で止めを刺していく
剣も銃も基本は両手で扱う為、右手に剣、左手銃のような二刀流的なことはほぼしない
剣は両手持ちではあるものの軽快に扱い、フットワークを軽くして戦う
銃はほぼ9粒装弾の散弾を使っているが、対象を打ち抜けないときなどはスラッグ(一粒弾)も使う
いずれにせよ射程はあまり長くない
弾倉はチューブマガジンで後入先出。(最後に込めた弾薬が最初に撃ち出される)
諏訪野・みすず(サポート)
リーダー役が必ずいると思うので、ソイツを先に倒すようにします。「リーダーが倒れたら、あとは烏合の集だよ」アドリブ、共闘歓迎です。
ティナ・ルウ(サポート)
普段から四つ足で行動したり、敵に吠える、気に入った相手を舐めたりじゃれついたりするなど、行動はかなり獣に近いです。
会話はできますが、人の言葉を話すのはあまり得意ではありません。
(かなりたどたどしい話し方になります)
明るく好奇心旺盛な性格で喜怒哀楽がはっきりしており、あまり考えず、直感的に行動します。
戦闘では爪や牙を駆使し、身体能力を生かして獣のように戦います。
描写にNG等はありませんので、自由に動かして頂いて大丈夫です。
四条・眠斗(サポート)
ぅゅ……くぅ……あらぁ?
いつの間にか始まってましたかぁ?
さっさと事件を解決しないとぉ、安心してもうひと眠りできませんからねぇ。
ユーベルコードは出し惜しみしても仕方ありませんからぁ、
一気に片づけるつもりでやっちゃいましょう。
こう見えてもぉ、腕には少し自信があるのですよぉ。
それにぃ、様子を見てる間にまた眠くなっちゃっても困っちゃいますしぃ。
荒事じゃなくてぇ、楽しいことならめいっぱい楽しんじゃいましょう。
のんびりできるところとかぁ、動物さんがたくさんいるところなんか素敵ですよねぇ。
でもぉ、身体を動かすのも好きですよぉ。
お互いに納得の上で全力が出せると一番良いですよねぇ。
※アドリブ・絡み歓迎
家綿・衣更着(サポート)
「衣更着参上!っす」
狸妖怪の忍者っす。
人と妖怪に友好的で人助けを好み、食べ物を粗末にできないっす。
どろんバケラーらしく【化術】と【おどろかす】を有効利用し、【迷彩】等忍者っぽい行動をするっす。
ユーベルコードは状況に応じて有効なものを使い、特に『綿ストール本気モード』や『妖怪忍法葉っぱ乱舞』を好んで使うっす。
戦闘時は妖怪煙を広域放出し【化術】で煙に【残像】を映してかく乱や敵の同士討ちを狙うっす。
攻撃は、【化術】で【おどろかす】事で敵をまとめ、遠距離時は忍者手裏剣【乱れ撃ち】。近接時はストールを槍にし【なぎ払い】っす。
エロは勘弁を。
アドリブ歓迎。よろしくおねがいします!
不破・静武(サポート)
年齢イコール彼女イナイ歴なので基本的な行動原理は「リア充爆発しろ」「リア充は死ね」です。オブリビオンは基本リア充扱いします。リア充に見えそうにないオブリビオンに対しては最初はやる気なさそうにしますが、状況を前進させる意思は一応あるので無理やり理屈をつけてリア充と決めつけます。それすら無理なら逃げたきゃ逃げていいよぐらいにやる気なく一応戦います。
基本的には『リア充ころし(焼却)』と『ガソリン』を併用して消毒という名の焼却を図ります。状況に応じて『リア充ころし(爆破)』や『リア充爆破スイッチ』等を併用して物理的にリア充爆発しろを実現させようとします。
見た目がやられ役なので逆襲くらう展開も可能です。
諏訪野・啓太郎(サポート)
『唯のろくでなしの旅烏ですよ。』
スペースノイドのスターライダー×電脳魔術士、33歳の男です。
普段の口調は「男性的(俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」、負傷した仲間には「元気に(俺、~くん、~さん、だね、だよ、~かい?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●狂った刃
「まさか、こんなにたくさん、麗ちゃんのショーに来てくれるとは……」
大豪傑・麗刃(26歳児・f01156)が、驚いた様子で声を上げた。
「別に、お前のショーを観たい訳じゃない」
サイコチェーンソー達が敵意剥き出しで、ギチギチと歯を鳴らした。
「なるほど、みんな恥ずかしがり屋さんなのだな? 分かった、分かった。このツンデレさんめ」
麗刃がウンウンと頷きながら、サイコチェーンソーに視線を送った。
「……ふざけるなっ!」
サイコチェーンソー達がイラついた様子で、チェーンソーを振り上げた。
「ふざけずに、どうやって笑いを取るのだァァァァァァァァァ!」
麗刃が【スーパー変態人(スーパーレイクン)】で気合を入れて髪を逆立てながら、
全身を金色に光らせて戦闘力を増強し、サイコチェーンソー達を焼却した。
「それ以前に、今は笑いを取っている場合じゃねえだろうがっ!」
サイコチェーンソー達が炎に包まれつつ、麗刃に鋭いツッコミを入れた。
「まあ、確かに……。それは正論なんだけどね」
アイリス・フォーゲット(小鳥の止まり木・f43246)が、乾いた笑いを響かせた。
「だったら、分かっているよな? この状況が最悪だって事を……」
サイコチェーンソー達が血に飢えたケモノの如く、荒々しく息を吐き捨てた。
「……そうね。それは間違いないと思うけど……。ただし、最悪なのは、そっちだと思うけどね」
アイリスがアリスランスを構えてチャージした後、鎧無視2回攻撃を繰り出し、先頭にいたサイコチェーンソーの魔力を吸収した。
「そ、その程度か!」
サイコチェーンソーが鼻で笑って、あえて強気な態度を取った。
「だったら、裁きを受けなさい!」
次の瞬間、アイリスが【ヴァルキュリア・ジャッジメント】を発動させ、幾何学模様を描き複雑に飛翔しながら、光属性の剣と闇属性の槍(合計1450本)で包囲攻撃を仕掛けた。
「うぐ……ぐ……やるじゃねえか」
すぐさま、サイコチェーンソーが禍々しいオーラを展開し、激痛耐性で何とか痛みに耐えた。
「強がっていられるのも、いまのうちですわ」
カグヤ・モンデンキント(天体娘・f31348)が、サイコチェーンソー達の前に陣取った。
「……何が言いたい!」
「まるで俺達がザコみてぇじゃねえか!」
サイコチェーンソー達がイラついた様子で、ジリジリと距離を縮めてきた。
「そのままの意味ですわ。そもそも、わたくし達を甘く見て、痛い目を見るのは、そちらなのですから……」
それと同時に、カグヤがリミッターを解除し、エネルギーを充填すると、高性能を駆使して、衝撃波で範囲攻撃を仕掛け、サイコチェーンソー達を蹴散らしていった。
「それは、こっちの台詞だ」
「これで勝ったと思うなよっ!」
サイコチェーンソー達がイラついた様子で、チェーンソーから強烈な駆動音を放出し、戦場内全ての防御行為を無力化した。
「そんな事をしても、何の問題もありませんわ」
次の瞬間、カグヤが【ジャッジメント・クルセイド】を発動させ、指先をサイコチェーンソー達に向け、天から光を落として、ダメージを与えた。
「問題……大アリだっ!」
サイコチェーンソー達が荒々しく息を吐きながら、恨めしそうに猟兵達に視線を送った。
「確かに、問題かも知れませんね。だからと言って、手加減はしませんよ?」
シン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)が魔力を溜め、全力魔法で凍結範囲攻撃を仕掛け、サイコチェーンソー達の両足を凍らせた。
「望むところだ……と言いたいところだが、これはキツイな。だが、手も足も出ねぇって訳じゃねえ!」
サイコチェーンソー達が再びチェーンソーから強烈な駆動音を放出し、猟兵達の防御効果を無効化しようとした。
「また同じ手を使うとは、芸がありませんね」
すぐさま、シンが【魔法鹵獲術】でユーベルコードを魔導書に呪文として記録し、それを使用する事でサイコチェーンソー達の防御効果を無効化した。
「ククッ、ハハハハハッ!」
「そもそも、俺達は防御なんてしねぇ!」
サイコチェーンソー達が高笑いを響かせ、心にもない事を口にした。
「……と言うか、さっきまでオーラを展開していたと思うんだけど……」
数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)が、サイコチェーンソー達に生暖かい視線を送った。
「そ、それは……気のせいだ!」
「そ、そうだ! 目の錯覚だろ!」
サイコチェーンソー達が動揺した様子で、急にオロオロとし始めた。
「まあ、どうでも、いいけどね。どちらにしても、今は無防備なんだから……!」
多喜が封印を解いて、リミッターを解除し、仲間達と連携を取りながら、電撃で範囲攻撃を仕掛け、サイコチェーンソー達をマヒさせた。
「うぐ、身体が……!」
「動け……動け……動けっ!」
その事に危機感を覚えたサイコチェーンソー達が、動揺した様子で悲鳴を上げた。
「今だ、多喜ちゃん! ……変身だ!」
そんな中、【掟破りのお約束(ラジカル・マジカル・チャームアップ)】が発動し、魔法の行使と変身を可能にする不思議な生物が姿を現した。
「てか、誰だ、テメエ……」
だが、多喜は、ドン引き。
細胞を擬人化した、ゆるキャラのようなモノが現れたため、戦いどころではなくなった。
「死ねぇぇぇぇぇえ!」
それと同時に、サイコチェーンソー達が連携を取って、次々とチェーンソーを振り下ろした。
「……油断しましたね」
すぐさま、シホ・エーデルワイス(捧げるもの・f03442)が先制攻撃を仕掛け、オーラ防御と結界術で多喜の身を守りながら、誘導弾で範囲攻撃を仕掛けて牽制した。
「うぐぐ……」
「せっかくのチャンスだったのに……」
「……邪魔しやがって! 痛い目を見せてやる!」
サイコチェーンソー達がギチギチと歯を鳴らし、不気味な機械音を響かせた。
「例え、誰が相手であっても、仲間を傷つけるような真似は許しません……! 獅緒、一曲踊ってもらえますか?」
そんな中、シホが【幻踊】伊達男な舞踏者・淡雪獅緒(ゲンヨウ・ダテオトコナダンサー・アワユキシシオ)で、獅緒(青年ダンサー)を召喚した。
「OK! 任せろ♪ 俺の幻影ダンスでみんな楽しませてみせるぜ♪」
それに合わせて、獅緒がヒップホップダンスによって、幸福な思い出を呼び覚まし、理屈を超えた奮起を発生させ、仲間達の負傷を回復して再行動させた。
「余計な真似を……!」
「絶対に……許さねぇ!」
サイコチェーンソー達が、ケモノの如く吠えた。
「何だか、いきなり修羅場に突入しているのデスが……」
試作機・庚(盾いらず・f30104)が、気まずい様子で身構えた。
「ああ、その通りだ!」
「その責任は、お前に取ってもらう!」
サイコチェーンソー達が強烈な駆動音をチェーンソーから響かせ、戦場内全ての防御行為を無力化した。
「なるほど、八つ当たり……という訳デスね。でも、そう言うのは、お断りデス」
庚がリミッターを解除し、肉体改造を施して変異させ、高性能を駆使して、装甲を展開すると、充填したエネルギーを弾にして牽制しながら、【到達点(グランド・フィナーレ)】を発動させ、サイコチェーンソー達のユーベルコードを無効化し、生命力と魔力を吸収した。
「テメエ、何をしやがった!」
「せっかく、ここまで弱らせたのに……!」
サイコチェーンソー達が動揺した様子で、激しく声を震わせた。
「そうやって調子に乗っているから、痛い目をみるにゃ!」
アイクル・エフジェイコペン(クロスオーバー三代目・f36327)が、捨て身の盗み攻撃を仕掛け、サイコチェーンソーから貴金属を奪い取った。
「……って、いつの間に!」
サイコチェーンソー達がハッとした表情を浮かべ、ポケットの中を調べ始めた。
どうやら、いつの間にか、モノが盗まれてしまったらしく、みんなパニックに陥っていた。
「返してほしかったら、無駄な抵抗をしたら駄目にゃ」
アイクルが間合いを取りつつ、サイコチェーンソー達に警告した。
「わ、分かった」
「何もしなければ……って、それだと一方的に、やられるだけじゃねえか!」
サイコチェーンソー達が、その事実に気づき、殺気立った様子で吠えた。
「だったら、痛い目に遭うだけにゃ!」
次の瞬間、アイクルが【正統派なレディの大激怒(セイトウハナレディノダイゲキド)】で、せーとーはなれでぃとは思えないような罵倒を放ち、サイコチェーンソー達にダメージを与えた。
「そもそも、わたし達と戦った時点で、骸の海に沈む事は確定だから……!」
その間に、クリスティナ・バイエンス(炎のキャバリア乗り・f30044)が炎神機カグツチ(サイキックキャバリア)に搭乗し、サイコチェーンソー達に対して言い放った。
「ふ、ふざけやがって!」
「俺達の負けが確定しているって言いたいのか!」
サイコチェーンソー達が苛立ちを隠せない様子で、ギチギチと歯を鳴らした。
まったく負ける気がしないのか、殺意が急激に膨らんでいた。
「ええ、その通りよ。少なくとも、わたし達が負ける事はないから……!」
クリスティナが地形を利用して、範囲攻撃で薙ぎ払い、衝撃波を飛ばしつつ、【二重灼熱旋風(ツインヒートストーム)】で二重灼熱旋風を放って、サイコチェーンソー達を灼熱状態にして焼却した。
「うぐ……ぐあっ!」
「負けるものかァァァァァァァア!」
サイコチェーンソー達が火炎耐性で耐えつつ、ぶすぶすと煙を上げた。
「ソレデモ、勝チ目ハナイにゃ」
インプレッサターボ・フォレストハリアー(ワールドラリーエクスペリメンタル・f44230)が、サイコチェーンソー達に対して警告した。
「そんなの、やってみないと分からねぇだろうがァァァァ!」
サイコチェーンソー達が連携を取りながら、狂乱しながら回転斬撃を放ち、高威力で無差別攻撃を仕掛けた。
「イクラ何デモ、雑過ギルにゃ。ソレジャア、当タルモノモ、当タラナイにゃ」
インプレッサターボが弾幕を張りながら、拠点防御で身を守りつつ、呪殺弾でサイコチェーンソー達を牽制した。
「それが、どうしたっ!」
「いまのは、単なる……様子見だっ!」
サイコチェーンソー達が強がりながら、再びインプレッサターボに襲い掛かった。
「ソンナ事ヲシテモ、無駄にゃ」
それに合わせて、インプレッサターボが【キャリバースピン】で自分の体を高速回転させ、サイコチェーンソー達にダメージと足止めの状態異常を与えた。
「……畜生、動けねぇ!」
「だから、どうした! そんなの、些細な問題だ!」
サイコチェーンソー達が吐き捨てるようにして呟きながら、呪詛を付与した誘導弾で範囲攻撃を仕掛けてきた。
それが雨の如く降り注ぎ、猟兵達だけでなく、まよりにあるモノも蝕んでいった。
「数撃ちゃ当たるって事? 随分と馬鹿にされたものね」
ヴィルジニア・ルクスリア(甘やかな毒・f36395)がオーラ防御を展開しながら、ダンスを踊るようにしてフェイントすると、残像を身代わりにして、サイコチェーンソー達の注意を逸らし、高速詠唱で全力魔法を放って、不意打ちを仕掛け、生命力を吸収した。
「ぜ、全部、避けた……だと!?」
サイコチェーンソー達が信じられない様子で、激しく声を震わせた。
一発くらいは当たると思っていたのか、だいぶショックを受けていた。
「それじゃ、今度は、こちらの番ね」
その間に、ヴィルジニアがリミッターを解除し、限界を突破すると、【眼光(メガ・ビーム)】でデビルアイズから極大威力の破壊光線を放って、サイコチェーンソー達の頭を消し飛ばした。
「や、や、やりやがったなっ!」
「調子に乗りやがって、容赦はしねぇ!」
サイコチェーンソー達が殺気立った様子で、チェーンソーをブンブンと振り回し、次々と衝撃波を飛ばしてきた。
「さっきより、だいぶマシになったようだけど、まだまだね」
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)がリミッターを解除した後、衝撃波を放って相殺しつつ、拷問具『荊野鎖』で傷口を吸血しながら、サイコチェーンソー達の生命力を吸収した。
「そんな事を言っていると、痛い目をみるぜ!」
サイコチェーンソー達が殺気立った様子でフェイントを仕掛け、チェーンソーで斬りつけ、朱鞠の生命力を吸収した。
「まさか、この程度で満足しているの?」
朱鞠がサイコチェーンソー達を挑発しながら、拷問具『荊野鎖』で2回攻撃を繰り出し、再び生命力を吸収した。
サイコチェーンソー達も、意地になって朱鞠を斬りつけているものの、苦戦を強いられている事は、誰が見ても明らかだった。
「満足している訳がねぇだろ!」
「むしろ、物足りねぇくらいだっ!」
サイコチェーンソー達が全身血まみれになりながら、仲間達を呼び寄せ、守りを固めた。
「この状況で一カ所に集まるなんて……ある意味、自殺行為ですよ?」
鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)が充填したエネルギーを発射し、先頭にいたサイコチェーンソーを撃ち抜いた。
「だが、捨て身の攻撃なら出来るっ!」
それと同時に、サイコチェーンソー達が連携を取り、捨て身の一撃を放って、影華の肩に食らいつき、生命力を吸収した。
「確かに、そのようですね」
影華がドーピングする事でリミッターを解除し、肉体改造を施す事で、限界を突破した後、残像を身代わりにしながら、激痛耐性でダメージを軽減しつつ、【新生・暴走黒燐弾(バーストカンパニー)】で黒燐蟲の塊を放って、サイコチェーンソー達を襲わせた。
「そう簡単に、やられてたまるかよっ!」
その事に危機感を覚えたサイコチェーンソー達が、黒燐蟲の群れから逃れるようにして、次々と残像を身代わりにしていった。
「お互い痛い目には、遭いたくないものね」
川村・育代(模範的児童・f28016)が敵を盾にしながら、ダッシュで一気に距離を縮め、サイコチェーンソー達に呪殺弾を撃ち込み、継続ダメージを与えた。
「いいね、コイツは効いたっ!」
「だが、俺達ばかり、痛い目に遭うのは、不公平だろ!」
サイコチェーンソー達がドーピングをして、呪詛で蝕まれた身体に改造を施し、半ばヤケになりつつ衝撃波を乱れ撃った。
「……そうね。でも、ちょっと、やり過ぎだから、これは、お返しよ」
その攻撃に耐えながら、育代が【霊障(キネシス)】を発動させ、霊力で出来た見えない巨大な手で、サイコチェーンソー達を掴んで、次々と放り投げた。
「……クッ! 卑怯な真似を!」
「そういうのは、俺達がやる事なのに……!」
サイコチェーンソー達が悪態をつきながら、仲間達を受け止めた。
さすがに仲間を斬り捨てて、向かってくるほどの覚悟はないのか、みんなブツブツと愚痴をこぼしていた。
「さっきまで強気だったのに、随分と弱気ね? 例え、仲間を犠牲にしても、戦うようなタイプだと思っていたけど……」
仇死原・アンナ(処刑人、獄炎の花嫁、焔の魔女、恐怖の騎士・f09978)が軽く皮肉を言いながら、力任せにアサエモン・サーベルを振り下ろし、サイコチェーンソー達の部位を破壊していった。
「ああ、その通りだ。……さっきまでは、な」
「だが、こっちも、だいぶ数が減ったんでな。一人一人を大事にしなきゃ、シャレにならねぇんだ」
サイコチェーンソー達がチェーンソーを振り回し、斬撃波を繰り出しながら、血液を飛ばして、一気に発火させた。
「一体、何の真似? ワタシと同等の力があるって言いたい訳?」
アンナが激痛火炎耐性で耐えつつ、深い溜息を漏らした後、瞬間強化で自らの封印を解き、【地獄の百鬼隊(デビル・センチュリオン)】で、武装した地獄の悪魔兵士達(162体)を召喚し、一斉に獄炎を放って、サイコチェーンソーの身体を焼いた。
「……分かっているじゃねえか!」
「俺達は常に進化しているっ! いま、この時も、な!」
サイコチェーンソー達が獄炎に包まれながら、先制攻撃を仕掛け、全力魔法を猟兵達にブチ当てた。
「どうやら、ハッタリという訳ではないようね。でも、沢山の仲間を巻き込もうとして、威力を分散したのは、間違いだったと思うけど……」
風薙・澪(ウィザードウォーリア・f17869)が傷口を庇いながら、警戒した様子で間合いを取った。
「その割には、辛そうだが……」
「本当は、立っているのも、辛いんじゃねえのか?」
サイコチェーンソー達がゲラゲラと笑いながら、チェーンソーから強烈な駆動音を響かせた。
「まあ、多少は、ね。でも、あなた達と戦う分には、問題ないわ」
澪が【鋭氷矢(アイスボルト)】を発動させ、虚空から氷の矢を765本生成し、サイコチェーンソー達の身体を貫いて凍りつかせた。
「いや、問題大アリだっ!」
それでも、サイコチェーンソー達は諦めておらず、呪詛を付与した誘導弾を乱れ撃った。
「まさか、それで、みすずちゃんを止める気だったの? でも、効かないよ。みすずちゃんは強いからね」
諏訪野・みすず(不思議系ダンサー・f00636)がダッシュとジャンプを駆使して、誘導弾をフェイントしながら、カウンターを繰り出し、バールのようなもので、サイコチェーンソー達を薙ぎ払った。
「これは、失礼したな」
「じゃあ、今から地獄を見てもらおうか!」
サイコチェーンソー達が禍々しいオーラを展開し、自分の身を守りながら、みすずに空中戦を仕掛け、チェーンソーで傷口を抉って、返り血を浴びた。
「浅いね、頑張った割には……。それじゃ、かすり傷にもならないけど……」
みすずがオーラ防御を展開しながら、【スチームエンジン】でバールのようなものに蒸気エンジンを搭載し、破壊力を増加させた後、力を溜めてカウンターを仕掛け、チェーンソーを叩き落とした。
「て、てめぇ!」
「俺達の商売道具を……!」
それを目の当たりにしたサイコチェーンソー達が、慌てた様子でチェーンソーを掴み取った。
「がるるるるるるっ!」
そんな中、ティナ・ルウ(人狐・f19073)が激しく唸り声を響かせ、サイコチェーンソー達を威嚇した。
「そんなに強がっても無駄だ」
「……俺達は決して、恐れねぇ!」
サイコチェーンソー達がゲラゲラと笑いながら、チェーンソーを握り締め、ティナに斬りかかった。
「がうっ!」
次の瞬間、ティナがサイコチェーンソー達に捨て身の一撃を放ち、魔喰で噛みつき、【捕食(ホショク)】すると、部位破壊をしつつ、生命エネルギーを吸収した。
「うぐ……ぐぐぐっ」
「なんて奴だ。傷つく事も恐れず、向かってくるとは……」
サイコチェーンソー達が傷口を庇いながら、ティナに対して悪態をつきつつ、ドーピングでリミッターを解除し、瞬間強化で肉体改造を施すと、禍々しいオーラを身に纏って、猟兵達に恐怖を与えた。
「そんな事……しても……怖くない……」
ティナが間合いを取りつつ、サイコチェーンソー達に対して言い放った。
「そんな事を言っていいのか?」
「お前……死ぬぞ! 確実にっ!」
サイコチェーンソー達がムッとした様子で、チェーンソーの駆動音を響かせた。
「ふわあ……。一体、何の騒ぎですかぁ? せっかく、良い夢を見ていたのに、台無しですよぉ」
四条・眠斗(白雪の眠り姫・f37257)がアクビをしながら、眠そうに目を擦った。
「お前、寝ていたのか、この状況で」
「かなり、やかましたったのに、眠っていた……だと!?」
サイコチェーンソー達が、信じられない様子で言葉を失った。
思わず二度見してしまったようだが、本当に眠っていた事を知り、悪夢を見ているような感じになっていた。
「それは、よく言われますねぇ。……ですが、ただ眠っていた訳ではありませんよぉ~。ちゃんと戦うための準備をしていましたからぁ~」
眠斗が激しい睡魔と戦いながら、【ヤドリギの織姫】を発動させ、ヤドリギで編んだローブに包み、装甲と隠密力を増加させつつ、植物の槍でサイコチェーンソー達を牽制しつつ、生命の実で傷を癒した。
「……という訳で、衣更着参上っす!」
そんな中、家綿・衣更着(綿狸忍者・f28451)が、ビシィッとポーズを決めた。
「ハハッ! 運が悪かったな!」
「俺達は覚醒したっ! さっきとは、まったくの別モノ。……覚悟はしろ」
サイコチェーンソー達が急所を狙って、チェーンソーを振り回し、恐怖を与える事で、衣更着の体勢を崩した。
「こ、これは、さすがにマズイっすね。でも、これなら、どうっすか!」
衣更着がサイコチェーンソーの攻撃を見切って受け流し、その場にいたサイコチェーンソーを捕まえて、盾代わりにしながら、残像を繰り出した。
「うぐっ! これじゃ、敵を狙えねえ!」
サイコチェーンソーが、チィッと舌打ちをした。
「それじゃ、今度はこっちの番っすよ! いまさら命乞いをしても、容赦はしないっすからね!」
衣更着が【トリプルどろんチェンジ】で巨大狸に変身し、戦闘力を増加させた後、サイコチェーンソー達を弾き飛ばしていった。
「うぐぐ、まさか、ここまでとは……」
「だが、俺達だって、自分の限界を超えているはずだ!」
サイコチェーンソー達が悔しそうにしながら、傷口を押さえて立ち上がった。
「それは、お前達がリア充だからだっ! お前がリア充になった時点で、可能性は閉ざされた」
不破・静武(人間の非モテの味方・f37639)が非モテオーラを漂わせ、キッパリと言い放った。
「なん……だと!?」
「リア充で何が悪い! リア充は罪じゃない!」
サイコチェーンソー達が、動揺した様子でたじろいだ。
「いや、罪だ。その証拠に、お前達は、まったく強くない。……どうしてか分かるか? お前達がリア充になって、自分達が完璧な存在であると思い込み、進化する事を諦めたためだ!」
次の瞬間、静武が自らの限界を突破し、【汚物は消毒だ(リアジュウハショウドクダ)】で、リア充に対する怒りを具現化させ、サイコチェーンソー達を焼却して爆破した。
「こ、これが、非モテの力……」
最後まで残ったサイコチェーンソーが、非モテの恐ろしさを知り、ジリジリと後退した。
「さて……、どうする? 残っているのは、お前だけのようだが……」
諏訪野・啓太郎(さすらいのライダー・f20403)が、サイコチェーンソーの前に陣取った。
「どうにもならねぇよっ! もう非モテには戻れねぇんだから!」
サイコチェーンソーが逆ギレしながら、耳障りな駆動音を響かせ、チェーンソーを振り上げ、啓太郎に斬りつけた。
「いや、そう言う意味じゃないんだが……」
啓太郎がリミッターを解除し、オーラ防御を展開しながら、【エレクトロレギオン】を発動させ、小型の戦闘用機械兵器達(785体)を召喚し、サイコチェーンソーに捨て身の2回攻撃を仕掛けた。
「まだだっ! まだ、まだっ!」
サイコチェーンソーが殺気立った様子で、チェーンソーを振り回し、小型の戦闘用機械兵器達を蹴散らしていった。
「……だろうな。だが、終わりだ。運命は変えられない」
それと同時に、啓太郎がスーパークラッシャー(サイコキャノン)を構え、零距離一斉発射を仕掛けて、サイコチェーンソーにトドメをさした。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴