【サポート優先】十二剣神『原罪蛇メデューサ』降臨!
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
●ケルベロスディバイド
十二剣神『原罪蛇メデューサ』は高度な擬態能力を持ち、小剣を使わず人間の『おそれ』を触媒として配下を地球上に召喚できるため、普段は市井に紛れて潜伏しながら、夜ごと市民達を襲っていた。
そのため、市井の市民達はデウスエクスによる『姿の見えない殺人』に恐怖を抱き、その不安が噂となって広まっていった。
その噂が広まれば広まるほど、メデューサの配下が街に送り込まれ、状況が悪化していくらしい。
最悪の場合は『フルパワーのメデューサ本人』が地球上に顕現してしまうため、次に起こることが予知された『見えざる殺人』を阻止して事件に終止符を打ってほしいと言う事だった。
まずは『見えざる殺人』の噂が広まり、それを触媒にして送り込まれたメデューサの配下を殲滅する事が目的である。
メデューサの配下であるラーヴァナ戦士団は、多腕の人型デウスエクス『ラーヴァナ』の戦士で、肉体的・精神的な苦痛を与える事を好む危険な存在。
ラーヴァナ戦士団を殲滅させる事さえ出来れば、事件の犯人であるデウスエクスの正体を暴く事が出来る。
その可能性が高いのは、絶望の具現『エン』だが、いまのところ証拠はない。
だが、ラーヴァナ戦士団を殲滅すれば、絶望の具現『エン』が姿を現す可能性が高いと言う事だった。
絶望の具現『エン』は希望を騙る者のせいで滅ぼされた民の怨念で、憎しみを原動力にして、猟兵達に襲い掛かってくるようだ。
例え、絶望の具現『エン』を撃破したとしても、事件の噂で高まった人々の『おそれ』を触媒として、『原罪蛇メデューサ』本人が出現するため、くれぐれも気をつけてほしいと言う事だった。
ゆうきつかさ
この依頼はサポート優先です。
※このシナリオは「第1章完結までにかかった実際の日数」に応じて第3章で登場する『原罪蛇メデューサ』の強さが変化します(完結に時間がかかるほど、敵が「おそれ」を集めて強化されてしまいます)。
第1章 集団戦
『ラーヴァナ戦士団』
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POW : 羅刹焔
レベル×1個の【紅蓮】の炎を放つ。全て個別に操作でき、複数合体で強化でき、延焼分も含めて任意に消せる。
SPD : 月の刃
自身の【瞳】が輝く間、【曲刀】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
WIZ : 精神征服
質問と共に【手にした髑髏から魔炎】を放ち、命中した対象が真実を言えば解除、それ以外はダメージ。簡単な質問ほど威力上昇。
イラスト:Anenecca
👑11
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
火土金水・明
「『原罪蛇メデューサ』を捕捉するために、今回の戦闘はスピードが鍵になるのでしたら、範囲攻撃を有効的に活用していきましょう。」「私は攻撃をしつつ、味方の猟兵のみなさんの回復を受け持ちますね。」
【SPD】で攻撃です。
攻撃は、【継続ダメージ】と【鎧無視攻撃】と【貫通攻撃】を付け【フェイント】を絡めた【巷に金色の雨の降るごとく】を【範囲攻撃】にして、『ラーヴァナ騎士団』達を纏めて【2回攻撃】します。相手の攻撃に関しては【第六感】【残像】【オーラ防御】で、ダメージの軽減を試みます。
「(攻撃を回避したら)残念、それは残像です。」「私の役目は少しでもダメージを与えて次の猟兵の方に繋げる事です。」
アドリブや他の方との絡み等は、お任せします。
レラ・フロート
ケルベロスからDIVIDEへ
「メディック」を要請します!
避難誘導と救護は彼らにお願いして
私はきっちりラーヴァナ戦士団をせん滅するよ
基本は先制攻撃!エネルギー充填してのなぎ払いで敵を攻撃
敵の数は多いだろうけど、小回りを生かし立ち回り狙いを集中させない
逃げ遅れた人がいないよう細心の注意を払うね
敵の炎も見切り、すんでで避けてからの反撃の剣で確実に屠る
複数の炎は完全には避けきれないかも?
服が焦げたりしたら
こんのーっ!何するの!!
悲鳴を上げるよりも闘争心を燃やして
尚一層豪快に剣を振るい数を減らしていくね
勇気全開!これが私の必殺の《雷穿》だよっ!
いい感じに剣とUCで敵陣を殲滅できたら
さぁ第二ラウンドかな?
●
市井市内で『見えざる殺人』の噂が広まった事により、それを触媒にしてラーヴァナ戦士団が送り込まれた。
ラーヴァナ戦士団は見えざる殺人を隠れ蓑にして、欲望の限りを尽くしていた。
「ケルベロスからDIVIDEへ。『メディック』を要請します!」
そんな中、レラ・フロート(守護者見習い・f40937)は避難誘導と救護を任せ、エネルギーを充填して先制攻撃を仕掛け、ラーヴァナ戦士団を薙ぎ払った。
「ぐぬぬっ! ナマイキな!」
「だが、我等はラーヴァナ戦士団!」
「お前達に負ける事など、あり得ないッ!」
ラーヴァナ戦士団が仲間達の死体を踏み越え、力を溜めて斬撃波を繰り出した。
「こっちだって、わざわざ倒されるために、あなた達の前に現れた訳じゃないから…!」
すぐさま、レラが斬撃波を見切り、ラーヴァナ戦士団にカウンターを繰り出した。
「……アハハッ!」
「面白い事を言うね、キミは……」
「だったら、これは、どうかな? ほらよっと」
ラーヴァナ戦士団が不気味な笑い声を響かせ、紅蓮の炎を放っていった。
「こんのーっ! 何するの!! 服が焦げちゃったでしょ!」
即座に、レラが紅蓮の炎を見切り、ムッとした様子で闘争心を燃やし、【雷穿(ライセン)】を発動させ、レラの想いに呼応し放出される光刃を自慢の剣で加速し、ラーヴァナ戦士団に斬りかかった。
●
(……既に戦闘が始まっているようですね)
一方、火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)はオーラ防御を展開し、残像を繰り出しながら、全力魔法をブチ当てた。
「ぞ、増援か!?」
「ぐぬぬっ! 次から次に、厄介な……」
「だが、我等は選ばれし精鋭揃い。ここで負ける事はない!」
ラーヴァナ戦士団がイラついた様子で、瞳をギラリと輝かせ、曲刀を振り回して、明に斬りかかった。
「一体、何処を狙っているんですか? すべて残像ですよ?」
その間に、明が一気に距離を縮め、近距離から全力魔法を放って、ラーヴァナ戦士団が吹き飛ばした。
「ま、まだだっ!」
「我等は誇り高きラーヴァナ戦士団!」
「故に、負ける事は、絶対に……ない!」
ラーヴァナ戦士団がケモノの如く吠えながら、再び曲刀を振り回して、明に襲い掛かった。
「……ならば、すべて倒すだけ、です。それに、こうしている間も、『原罪蛇メデューサ』が力を蓄えているのですから、のんびりしている訳にも、いきませんからね」
明が継続ダメージ、鎧無視攻撃、貫通攻撃を付与し、フェイントを絡めて【巷に金色の雨の降るごとく(ゴールドレイン)】を発動させ、金色(こんじき)の雨を範囲攻撃で仕掛けて、虹色の稲妻を落としていった。
「ぐ、ぐわあああ!」
「こ、これでは、避けられない!」
「ぐぬぬ、こんなところで、負ける訳には……行かないのに……」
ラーヴァナ戦士団が悔しそうな表情を浮かべ、ギチギチと歯を鳴らし、再び曲刀で斬りかかった。
「だったら、どうしますか? 私を倒しますか?」
明が第六感を駆使して、曲刀を避けていき、全力魔法の範囲攻撃で、ラーヴァナ戦士団を蹴散らしていった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
皇・絶華
UC常時
おお、さっちゃん!腕が一杯ある人達がいるぞ!
「インド系の神話の連中か…生意気だな!ぶちのめしてやるぜ!」
【戦闘知識】
敵達の動きと陣形を把握
【薬品調合・バーサーク・念動力・弾幕・乱れ打ち】
うむ!我がチョコの出番だな!
「お、おれは大丈夫…ぐええええ!」
飛び回り転移しながら念動光弾の弾幕展開!蹂躙開始
【二回攻撃・切断・爆破】
念動力で動きを止めた相手にTCによる連続斬撃を叩き込み無力化を図る
【爆破】
…お前達がこのような行動に出たのは判っている!
そう…パワーが足りないんだな!
大丈夫だ…お前達にビルシャナまっしぐらな我がチョコを授けよう
宇宙を感じ喜びの叫びをあげるがいい
真・ぜっちゃんチョコを捻じ込
●
「おお、さっちゃん! 腕が一杯ある人達がいるぞ! この姿は、インド系神話の連中か……生意気だな! ぶちのめしてやるぜ!」
そんな中、皇・絶華(影月・f40792)が【対人戦術機構『刻の神』(サッチャンマホウショウジョモード)】で、サートゥルヌスを黒髪少女に変身させ、キャバリア兵装と次元転移・次元切断能力の威力を増強した後、次元障壁を展開させつつ、飛翔しながらラーヴァナ戦士団に攻撃を仕掛けていった。
「カッカッカッ、我等に勝負を挑むとは、愚かな!」
「ええい、ナマイキな奴め! みんな纏めて、返り討ちにしてやるぜ!」
「さあ……、死ねっ! 嫌なら命乞いをしろ! お前も死にたくないだろ?」
それを迎え撃つようにして、ラーヴァナ戦士団が、手にした髑髏から魔炎を放った。
魔炎は荒れ狂いつつ、まわりのモノを焼いていった。
(これは我がチョコの出番だな!)
その事に気づいた絶華が転移しながら飛び回り、念動光弾の弾幕を展開しつつ、二回攻撃を繰り出し、ラーヴァナ戦士団を切断して爆破した。
「ぐ、ぐぐ……」
「ば、馬鹿なっ!」
「質問に答える事なく、我等を圧倒するとは……」
ラーヴァナ戦士団がオーラを展開して、自分達の身を護りながら、衝撃波を飛ばして飛び退いた。
「……お前達が、このような行動に出たのは判っている! ……そう、パワーが足りないんだ! ……大丈夫、お前達にビルシャナまっしぐらな我がチョコを授けよう。宇宙を感じ喜びの叫びをあげるがいい」
次の瞬間、絶華がラーヴァナ戦士団の胸倉を掴み、真・ぜっちゃんチョコを捻じ込んだ。
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!」
そして、ラーヴァナ戦士団の悲鳴が、辺りに響き渡るのであった。
大成功
🔵🔵🔵
冷泉院・卯月(サポート)
勿論お仕事は大事ですけどぉ、折角なら珍しい物や新しい物も見つけたいですよねぇ~。
あ、ご一緒される方がいらっしゃればぁ、一緒に頑張りましょうねぇ~。
あまり戦闘は得意ではないですけどぉ、ぶちくんとたれちゃんの力も借りてぇ、頑張っちゃいますよぉ~。
遠距離なら二人に短杖になってもらって魔法弾を撃ったりぃ、
接近戦なら二人で力を合わせて杵になってもらって頑張っちゃいますぅ~。
パラドクスは状況に応じて臨機応変に使いましょうかぁ~。
戦闘以外なら運転なんかも得意なのでぇ、何処へでもお届けしちゃいますよぉ~。
道中も楽しいことが見つかるといいですよねぇ~。
政木・朱鞠(サポート)
確かに集団相手の対応は厄介だけど悩む時間が勿体ないし、困っている人をほったらかしにしてたら、あっと言う間に未来が過去に喰い潰され無いように、今は目の前のターゲットを倒すことに集中しないとね…。
死ぬこと以外はかすり傷とまでは言わないけど、ここで退くわけには行かないよね。
戦闘
相手は多勢…手数で押し負けないようにしないとね。
武器は拷問具『荊野鎖』をチョイスして、『咎力封じ』を使用して動きを封じて、【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使い【傷口をえぐる】でダメージを与える戦法を取ろうかな。
アドリブ連帯歓迎
藍沢・瑠璃(サポート)
【性格】
自分に自信がなくて基本的にネガティブな思考ですが臆病というわけではなく意外と思い切りはいい性格をしています。
強い相手には相応にビビりますが弱そうな相手(集団敵)には基本的に強気です。
普段は敬語で一人称は「ボク」です。
【戦闘】
ボス的にはビビりつつもなるべく油断させて隙に怪力を生かした接近戦で圧倒しようとします。基本は接近戦しか能がありません。
集団的では一転して強気になって敵陣に突っ込んで格闘で蹂躙したり怪力で(文字通り)ちぎっては投げして戦います。
基本的に接近戦しか能がありません。
藤堂・こずゑ(サポート)
あまり見た目妖狐っぽくないけど、妖狐なの
右目を何とか見せない、見ない様に生きてるわ
妖狐な部分は出したくないから…
依頼に拘りは無いわ
誰とでも連携し、どんなのでも遂行してみせるわよ
日常パートはアンニュイな感じでクールに過ごすわ
一応喜怒哀楽はあるつもり
戦闘パートは古流剣術で挑むけど…
流派は忘れちゃった
マイナーだから廃れちゃったみたい
振るう刀は宵桜(ヨイザクラ)ね
可愛いでしょ
大気の流れを読んで攻撃したり避けたり、後の先を得意とするわ
UCはどれでも使用し、攻撃するUCばかりだけど…
他の猟兵との連携などで避けて敵を引き付ける必要がある時は『流水の動き』を使ってね
後はマスター様にお任せするわ
宜しくね
櫟・陽里(サポート)
『操縦が上手いは最高の誉め言葉!』
乗り物が活躍できる場と
レースとサーキットが得意分野
どんな乗り物も乗りこなしてみせる
走りこそが俺の武器!
乗り物と操縦者の総合力で戦う
サイバーアイで路面、相手の動きなど幅広い情報収集
集中力・傭兵の経験・判断速度で攻め所を見極める
シールド展開バイクで体当たり吹き飛ばし
走り回って撹乱・誘導
仲間を運ぶ足になるのも好き
バイクは機動力のある盾にもなる
壊れたらほら、直すついでに新パーツ試せるし!
明るく話しやすい先輩タイプ
補助仕事もドンと来い
乗り物が無い戦場では手数が少ない
普通の拳銃射撃や誘導、挑発など小技を利かせるしかなくテヘペロしてる
過去は過去に還すべき、その辺割と無慈悲
日下・彼方(サポート)
人間のUDCエージェント × 月のエアライダーの女です
戦闘での役割はレガリアスシューズを使っての空中戦、
影の狼を使役して斥候・偵察ができます
武器は通常大型ナイフを使用しますが
強敵には太刀・槍を持ち出す事もあります
普段は(私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)
機嫌が悪いと (私、~様、です、ます、でしょう、ですか?)
性格は受けた仕事はキッチリこなす仕事人のような感じです
仕事から抜けると一転惚けた風になります
ユーベルコードは必要に応じて、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
仲佐・衣吹(サポート)
キレイなもの、カワイイもの、ぶち壊そうなんて許さないんだから
バトルだって芸術よ。美しく戦いなさい!
お相手するはアタシことネイル
美術好きな女性人格よ
口調はいわゆる女言葉かしら
身のこなしが一番軽いみたいで
接近戦より距離をとってダガーで戦うのが好きよ
お気に入り技はシーブズ・ギャンビット
よく使う手は
外套を投げつけて囮や目暗ましからの一撃
ルーンソードで戦ってる途中で手放して虚を突き、袖口から隠し武器としてダガー
光属性を付けたルーンカルテを落としといて、タイミングを見て目潰しフラッシュ
こんなところかしらね
アイテムやユーベルコードはお好きに選んでくれていいわ
使えるものは全部使って、華麗に美しく戦いましょ!
仇死原・アンナ(サポート)
鉄塊剣『錆色の乙女』,妖刀『アサエモン・サーベル』、戦闘用処刑道具『赤錆びた拷問器具』、『鎖の鞭』等装備してる物を使います
UCは指定した物をどれでも使用
普段の口調は(私、あなた、呼び捨て、ね、よ、なの、なの?)
戦闘中は(ワタシ、お前、呼び捨て、言い捨て)
処刑人として敵と戦います
同行者がいれば協力
メインは鉄塊剣等大剣で敵を攻撃
鉄塊剣の使用が不向きな相手・場所では刀剣をメインにし敵を攻撃
拷問具や鞭を使い敵の行動を阻害、鉄塊剣や刀剣で敵群を倒す
守護対象がいれば武器受けでかばい、敵をおびき寄せ注意を惹いたりします
キャバリアを操縦したり生身でも戦います
シホ・エーデルワイス(サポート)
助太刀します!
人柄
普段は物静かで儚げな雰囲気ですが
戦闘時は仲間が活躍しやすい様
積極的に支援します
心情
仲間と力を合わせる事で
どんな困難にも乗り越えられると信じています
基本行動
味方や救助対象が危険に晒されたら身の危険を顧みず庇い
疲労を気にせず治療します
一見自殺行為に見える事もあるかもしれませんが
誰も悲しませたくないと思っており
UCや技能を駆使して生き残ろうとします
またUC【贖罪】により楽には死ねません
ですが
心配させない様
苦しくても明るく振る舞います
戦闘
味方がいれば回復と支援に専念します
攻撃は主に聖銃二丁を使用
戦後
オブリビオンに憎悪等は感じず
悪逆非道な敵でも倒したら
命を頂いた事に弔いの祈りを捧げます
御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!
バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?
戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!
納花・ピンチン(サポート)
ブギーモンスターの勇者×殺人鬼
布を被ってから9年が経ちましたわ
普段はお嬢様口調で、時々関西弁がちょこっと
……って、勉強中なんですわ!
あくまでお仕置きをしに来ているから
あまり殺伐とした戦い方はしませんわ
武器も直前で刃を返して叩いたり
その光景はギャグになることが多いですわ
商人街出身、お話しや交渉なんかも好きです
小さなスイーツや飴ちゃんを渡して一緒に食べると
色々話してくれるんですわ
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し
多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功の為でも
公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
ほないっちょ、よろしくおねがいします
夜城・さくら(サポート)
キャバリアでの戦闘をメインに。
『オーバーフレーム換装』では、装甲を犠牲に攻撃力か射程を上げて仲間を援護するように攻撃します。【スナイパー】技能使用。
手数が必要な時は『無限射撃地獄』です。敵がビット攻撃してきた際には相殺するように展開することも。
キャバリア以外では、『ギタギタ血まみれの外科手術』で仲間の治癒と戦闘力増強に励みます。
「ちょっと痛いですよ? でも大丈夫。すぐに元気すぎるくらいになりますからね」
笑顔でノコギリを振るいます。大丈夫怖くない怖くない。
ラムダ・ツァオ(サポート)
ラムダよ、よろしく。
戦闘なら足と手数で勝負するけど、周りに合わせて臨機応変に動くわ。
見切ったり残像を残すように動いたりと、避けるのには多少の自信があるわよ。
集団戦なら死角を減らすために数を減らすのが先決、
あとは一緒に戦う人がいればその人次第かしら。
行動指針としては以下の3通りが主。
1.味方の死角にいる敵を優先して片付ける。
2.範囲攻撃を行なえる味方がいなければ範囲攻撃優先。
3.数を減らすため、止めをさせそうな相手を狙っていく。
台詞回しや立ち位置などは無理のない範囲でご随意に。
ユーベルコードは状況に応じて使い分けます。
アドリブ・連携歓迎
風薙・澪(サポート)
戦闘は剣、ポンプアクション散弾銃、魔法を主に使って戦う。
近距離は剣、中距離は銃、遠距離は魔法が主な攻撃手段だが、
状況に応じて距離に拘らず扱う時もある。
概ね敵の数が多いときは身体強化魔法を利用し剣、銃で止めを刺していく
剣も銃も基本は両手で扱う為、右手に剣、左手銃のような二刀流的なことはほぼしない
剣は両手持ちではあるものの軽快に扱い、フットワークを軽くして戦う
銃はほぼ9粒装弾の散弾を使っているが、対象を打ち抜けないときなどはスラッグ(一粒弾)も使う
いずれにせよ射程はあまり長くない
弾倉はチューブマガジンで後入先出。(最後に込めた弾薬が最初に撃ち出される)
諏訪野・みすず(サポート)
リーダー役が必ずいると思うので、ソイツを先に倒すようにします。「リーダーが倒れたら、あとは烏合の集だよ」アドリブ、共闘歓迎です。
ネッド・アロナックス(サポート)
めずらしい そざいはある?
なければ じょうほうを しいれて かえろうかな!
(※セリフはひらがな+カタカナ+空白で話します)
探し物や調べ物は楽しくて得意だよ
"くらげほうき"や"ゆきソリ"で空を飛んだり泳いだりしてヒトや物も運ぶよ
戦闘はサポートに回ることが多いかな
手強い敵は基本隠れながら隙を作って逃げる!
"クリーピングコイン"で物をひっかけて飛ばしたり
"しろくじら"の歌で余所見をさせたりね
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功のためでも公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
よろしくおねがいします!
小宮・あき(サポート)
お困りの方がいる、と聞いて参りました。
スポット参戦のような形でフラリと。
◆性格・人柄
敬虔な聖職者として猟兵に目覚めた、人間の聖者。
です・ます口調の礼儀正しい女性。
ピンクの髪に、透き通る水色の瞳が特徴的。
ふふ、と微笑み、愛らしい見た目で佇んでいますが、
本業は商人。ホテル経営者。冷静で非情な心も持ち合わせています。
また敬虔な聖職者故、邪教徒や魔女に寛容さが無く、苛烈な面も持ちます。
既婚者。
神と夫に報告できない行動は、絶対に取りません。
◆戦闘
ユーベルコードは指定したもので臨機応変に。
基本は後衛の魔法職。
・範囲魔法(神罰)
・回復(コルセオ)
・拘束(光の鎖)
・人手が必要な作業(戦場のハレム) 等
数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」
基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。
探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。
情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。
戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。
向・存(サポート)
もし手助けが必要でしたらお手伝いするのですよぉ~。
得意なのは近接戦闘とか、【情報収集】も兼ねた見回りとかお話を伺うのも好きですよぉ~。
非道なことをなされる方には手加減無用、全力で参らせていただきますねぇ~。
大丈夫ですよぉ~。手足の二・三本くらいもげてもなんとかなりますのでぇ~。
ユーベルコードの出し惜しみをするつもりはありませんよぉ~。
使いどころに迷ったときはぁ、ご同輩に相談するのも良いですねぇ~。
あとは最後まで油断大敵、【咄嗟の一撃】も放てるように【逃亡阻止】は意識しておきましょう~。
堅実にきちんと片づけたら、皆で美味しいものでも食べて帰りましょう~。
※アドリブ・連携歓迎
ハル・エーヴィヒカイト(サポート)
▼心情
手の届く範囲であれば助けになろう
悪逆には刃を振り下ろそう
▼戦闘
殺界を起点とした[結界術]により戦場に自身の領域を作り出し
内包された無数の刀剣を[念動力]で操り[乱れ撃ち]斬り刻む戦闘スタイル
敵からの攻撃は[気配感知]と[心眼]により[見切り]
[霊的防護]を備えた刀剣で[受け流し]、[カウンター]を叩き込む
北条・優希斗(サポート)
『敵か』
『アンタの言う事は理解できる。だから俺は、殺してでも、アンタを止めるよ』
『遅いな』
左手に『蒼月』、右手に『月下美人』と言う二刀流を好んで戦う剣士です。
自らの過去を夢に見ることがあり、それを自身の罪の証と考えているため、過去に拘りと敬意を持っております。その為オブリビオンに思想や理想があればそれを聞き、自分なりの回答をしてから斬ります。
又、『夕顔』と呼ばれる糸で敵の同士討ちを誘ったり『月桂樹』による騙し討ちを行なったりと絡め手も使います。
一人称は『俺』、口調は年上には『敬語』、それ以外は『男性口調』です。
見切り、残像、ダッシュ等の機動性重視の回避型の戦い方をします。
荒谷・つかさ(サポート)
前提として、必要であれば他の猟兵やNPCとも積極的に連携します。
シナリオの失敗に繋がるような行為や、例え成功のためでも公序良俗に反する行いはしません。
基本的に極まった「怪力」を武器に、体一つで行動します。
必要であれば武器も使いますが、基本は素手(拳)です。
戦闘狂かつ脳筋で、強敵との正面からの殴り合いを好みます。
非戦闘時も力仕事や力ずくでの問題解決を得意とします。人助けには協力的です。
涼しい顔で非常識的な筋力を行使し、それを当然で驚くことは無いというように振る舞うタイプです。
ユーベルコードの指定はありません。「成功」できるようであればどれを使用しても大丈夫です。不使用でのリプレイも歓迎です。
鳶沢・成美(サポート)
『え、これが魔導書? まあどうしよう?』
『まあどうでもいいや、オブリビオンなら倒すだけですよ』
故郷UDCアースの下町の古書店でたまたま見つけた魔導書を読んで覚醒した自称なんちゃって陰陽師
昨今でいう陽キャラ? みたいな行動は正直よくわからないのでマイペースに行動
でも集団での行動も嫌いじゃないですよ
元ボランティア同好会でつい気合い入れて掃除しちゃったりしなかったり
一応木工好きでゲートボール好きキャラのはず……たぶん
例え好みの容姿だろうと、事情があろうと敵ならスパッと倒すだけですよ
実はシルバーレイン世界の同位体である自分と融合していたことが判明
三角定規型詠唱定規の二刀流で戦う様に
アドリブ・絡み・可
筒石・トオル(サポート)
「邪魔をしないでくれるかな」
「油断大敵ってね」
「ここは任せて」
正面切って戦うよりも、敵の動きを封じたり、属性防御を固めて盾や囮となったり、味方が倒し切れなかった敵にトドメを刺して確実に倒すなど、味方の安全性を高めるように動く。
ユーベルコード使用はお任せ。
使用しない場合は、熱線銃での援護射撃を主に行う。
人見知りではあるが人嫌いではないし、味方が傷付くのは凄く嫌。
戦うのも本当は好きではないが、誰かを守る為には戦う。
もふもふに弱い。敵がもふもふだと気が緩みがちになるが、仕事はきちんと行う……ホントだよ?
アス・ブリューゲルト(サポート)
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
いつもクールに、事件に参加する流れになります。
戦いや判定では、POWメインで、状況に応じてSPD等クリアしやすい能力を使用します。
「隙を見せるとは……そこだ!」
UCも状況によって、使いやすいものを使います。
主に銃撃UCやヴァリアブル~をメインに使います。剣術は相手が幽霊っぽい相手に使います。
相手が巨大な敵またはキャバリアの場合は、こちらもキャバリアに騎乗して戦います。
戦いにも慣れてきて、同じ猟兵には親しみを覚え始めました。
息を合わせて攻撃したり、庇うようなこともします。
特に女性は家族の事もあり、守ろうとする意欲が高いです。
※アドリブ・絡み大歓迎、18禁NG。
エステル・リンティネン(サポート)
ケルベロスディバイドに似た世界から迷い込んだ、ミステリアスな雰囲気のする女性。
猟兵として様々な世界を旅をしており、元居た世界に帰還する為の方法を占い師をしながら探しています。
トラブル防止の為に普段は異世界出身である事は隠しており、「記録喪失で小さい頃の記録は無くしている」と説明しています。
性格は大人しく落ち着いていて、誰でも丁寧口調で話しかけます。
戦闘では状況に合わせて剣と魔法を切り替える戦法を取っています。
アドリブ絡み歓迎。
徳川・家光(サポート)
『将軍なんだから、戦わなきゃね』
『この家光、悪は決して許せぬ!』
『一か八か……嫌いな言葉じゃありません!』
サムライエンパイアの将軍ですが、普通の猟兵として描写戴けると嬉しいです。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使いますが、全般的に「悪事を許せない」直情的な傾向と、「負傷を厭わない」捨て身の戦法を得意とします。
嫁が何百人もいるので色仕掛けには反応しません。
よく使う武器は「大天狗正宗・千子村正権現・鎚曇斬剣」です。
普段の一人称は「僕」、真剣な時は「余」です。
あとはおまかせです!
音駆螺・鬱詐偽(サポート)
世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さん
ただいま参上。
・・・って、どうしてこんな恥ずかしいセリフを言わないといけないのよ。
うう、これも番組の為なのね。
自身の命綱である番組の為、多少の苦難や困難は仕方なく行います。
むしろ持ち前の不運によりおいしい場面を呼び込んでくれるかと思います。
ただし、ネガティブとはいえアイドルですのでマイナスイメージとなる仕事はすべて却下でお願いします。
ユーベルコードや技能はご自由に使わせてください。
どうぞ、当番組のネガティブアイドルをお役立てください。
プロデューサーより
バジル・サラザール(サポート)
『毒を盛って毒で制す、なんてね』
『大丈夫!?』
『あまり無理はしないでね』
年齢 32歳 女 7月25日生まれ
外見 167.6cm 青い瞳 緑髪 普通の肌
特徴 手足が長い 長髪 面倒見がいい 爬虫類が好き 胸が小さい
口調 女性的 私、相手の名前+ちゃん、ね、よ、なの、かしら?
下半身が蛇とのキマイラな闇医者×UDCエージェント
いわゆるラミア
バジリスク型UDCを宿しているらしい
表の顔は薬剤師、本人曰く薬剤師が本業
その割には大抵変な薬を作っている
毒の扱いに長け、毒を扱う戦闘を得意とする
医術の心得で簡単な治療も可能
マッドサイエンティストだが、怪我した人をほおっておけない一面も
アドリブ、連携歓迎
月夜・玲(サポート)
『さてと、I.S.T起動。お仕事お仕事。』
口調 元気(私、~君、だね、だよ、だよね、なのかな? )
お仕事ついでに研究も出来るんだから、この仕事良いよねぇ
さあ、私の研究成果の実験台になってもらうよ
模造神器という独自の兵器開発を生き甲斐とする研究者
誰にでも気さくに砕けた口調で話しかける
戦いは全て研究の為、楽しみながら戦闘を行う
全ては研究の為、研究と戦闘を楽しめる猟兵生活は結構気に入っている
戦闘スタイルは4本の模造神器から2本を選び、二刀流で敵と戦う形です
UCで遠距離戦闘にも対応したSF剣士
日常ではのんびりと景色を楽しんだり風情を楽しんだり
冒険では考察しながらじっくり進む
あとはお任せ!
風雷堂・顕吉(サポート)
アドリブ連携可
約100年前、ダークセイヴァーの人類敗北以来、ヴァンパイアとの死闘を細々と繰り広げてきたダンピール、それが俺だ。
ヴァンパイアを狩るため、あるいは次に狩るべきヴァンパイアの手掛かりを得るためにここにいる。
【世界知識】ダークセイヴァー世界の大抵のヴァンパイア相手ならそれがどのような血族かは知っているし、知らなくとも【情報収集】の伝手はある。
それ以外の世界については物珍しそうに振る舞うことになる。すぐに慣れるだろう。
ダークセイヴァーとスペースシップワールド以外の世界は日差しが強すぎるので、サングラスを着用する。
戦闘は剣士の動きだ。
次に参加する猟兵が戦いやすい状況を作ることも多い。
クローネ・マックローネ(サポート)
普段の口調は「クローネちゃん(自分の名前+ちゃん、相手の名前+ちゃん、だね♪、だよ!、だよね★、なのかな?)」
真剣な時は「クローネ(ワタシ、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」
普段の口調の時は頻繁に★や♪を語尾に付けるよ♪
基本は一般人の安全を優先で♪
多少の怪我は厭わず積極的に動くね♪
他の猟兵に迷惑はかけないよ♪
シリアスな場面では状況の解決を優先するよ
コメディ色が強い場合はその場のノリを楽しむ方向で動くね♪
えっち系はばっちこい★状態変化もばっちこい♪
絡みOK、NG無しだよ★
UCは状況に応じてMS様が好きなのを使ってね★
後はMS様におまかせするね♪
よろしくおねがいします★
春霞・遙(サポート)
UDC組織に所属して、UDC関連の一般病院に勤務している小児科医です。
行動の基本方針は困っている人が居るなら助けたい、人に害をなす存在があるなら退けたい。
戦う力はあまりないですけど、自分が傷を負うとしてもみなさんのお手伝いができれば嬉しいです。
基本的に補助に徹します。
「医術」「援護射撃」「情報収集」から、【仕掛け折り紙】【葬送花】での目くらましや演出、【生まれながらの光】【悪霊祓いのまじない】で照明や目印を付けるなども行えるかと思います。
攻撃は拳銃による射撃か杖術が基本で、その他はUCを使用します。
【悔恨の射手】【未来へ捧ぐ無償の愛】は基本的に使用しません。
シリアス以外ならいたずら好きの面も。
ティティス・ティファーナ(サポート)
召喚獣「イフリート」の鎧装騎兵×アーチャー、6歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、年下には「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
飯綱・杏子(サポート)
ジビエ|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の|食材《オブリビオン》を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす
リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす
どんなに癖のある|肉《ジビエ》でも濃い味付けにすれば食えない肉はないっす
悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす
あと|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす
シナリオの傾向によっては、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす
●
「ええいっ! 何を苦戦しているんだ!」
「我等は誇り高きラーヴァナ戦士団! こんな事で苦戦してイイ訳がない!」
「だが、我等を全滅させる事など、絶対に不可能。数千の敵がお前達の相手をする事になるんだからなっ!」
ラーヴァナ戦士団がイラついた様子で、猟兵達の前に陣取った。
まさか、ここまで苦戦するとは、夢にも思わなかったため、慌てて仲間達を呼び集めたようである。
「……と言うか、戦いは数の多さでは、ないから……。そもそも、潜り抜けてきた修羅場の数が違うのだから、いくら数が多くても、意味がないと思うけど……」
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)が、呆れた様子で溜息を漏らした。
「そ、そんな事はない!」
「何故なら我等は精鋭揃い!」
「……絶対に負ける事などない!」
ラーヴァナ戦士団が苛立ちを隠せない様子で、前のめり気味に反論していった。
だが、数で勝負を挑んで、猟兵達に敗北したのは、事実。
それを目の前に倒れている仲間達が証明しているため、動揺している者も少なからず、いるようだった。
「う、うう……、そんな怖い顔しないでください」
その気迫に圧倒され、藍沢・瑠璃(ヤドリガミのゴッドハンド・f37583)が後ずさった。
「いや……、まあ、確かに」
「だが、我等の強さを否定した、お前達が悪い!」
「そ、そうだ。俺達は悪くない。悪いのは、お前達だ!」
ラーヴァナ戦士団が逆ギレ気味に、すべての責任を猟兵達に押し付けた。
そこに何の根拠もないため、説得力はゼロに等しいが、それをノリと勢いで乗り越えるつもりのようだった。
「だいぶ頭に血が上っているようね。でも、ケンカを仕掛ける相手を間違っていると思うけど……」
藤堂・こずゑ(一閃・f23510)が、ラーヴァナ戦士団に視線を送った。
「うぐ……」
「確かに、お前は強そうだ」
「だが、俺達は、もっと強い!」
その視線に気づいたラーヴァナ戦士団が、気まずい様子で視線を逸らした。
この様子では、ようやく自分達が、間違った選択をした事に気づいたのだろう。
みんな激しく目が泳いでおり、ほんの少し声が震えていた。
「……そうか。だったら、問題ないな。後で、言い訳するなよ?」
日下・彼方(舞う灰の追跡者・f14654)が残像を繰り出しながら、ラーヴァナ戦士団に空中戦を仕掛けた。
「そ、空から攻撃とは卑怯な!」
「そ、そうだ! 俺達は空が飛べないんだ!」
「正々堂々と、真正面から向かってきやがれ!」
それを目の当たりにしたラーヴァナ戦士団が、怒り狂った様子で彼方に文句を言った。
しかし、彼方は、お構いなし。
ラーヴァナ戦士団の文句を完全スルーしたまま、次々と蹂躙していった。
「まあ、そういう訳だから、恨みっこなしな!」
櫟・陽里(スターライダー ヒカリ・f05640)がライ(ハイテクバイク)に搭乗し、真正面からラーヴァナ戦士団に突っ込んでいった。
「……って、オイ!」
「の、乗り物も駄目だ!」
「まったく、お前達は……」
その事に動揺したラーヴァナ戦士団が、オーラ防御を展開し、涙目になって逃げていった。
「……と言うか、注文多過ぎッ! そこまでしないと勝てないの?」
仲佐・衣吹(多重人格者のマジックナイト・f02831)が、ラーヴァナ戦士団にツッコミを入れた。
「いや、まあ……」
「た、確かに、我儘を言い過ぎた」
「我等はラーヴァナ戦士団、何も怖いモノはない」
ラーヴァナ戦士団が、自分自身に気合を入れた。
だからと言って、絶対に勝てるという自信がある訳ではない。
むしろ、どうやって言い訳をして、逃げようかと考えているのだが、猟兵達に隙は無かった。
「それじゃ、一生懸命頑張って、珍しいモノをゲットしちゃいますね」
そんな中、冷泉院・卯月(壱七八あーる・f40880)がノリノリな様子で、ラーヴァナ戦士団に攻撃を仕掛けていった。
「うぐっ、コイツ、我等の武器を奪う気か!」
「な、ならば……、全力で蹴散らすのみ……!」
「いくぞ、お前等ッ! ……アレにやるぞ! うおおお!」
ラーヴァナ戦士団が雄叫びを響かせ、次々と紅蓮の炎を放った。
それが、まるで生き物の如くウネりながら、猟兵達に襲い掛かった。
「命が惜しければ貴方の咎を指折り数えなさい……。ただし、両手で足りたらの話だけどね……」
朱鞠が含みのある笑みを浮かべ、【忍法・投げ恋菱(ニンポウ・ナゲコイビシ)】で投げキッスを放ち、ラーヴァナ戦士団の心臓に棘を生やした。
「ぐはっ!」
「い、一体、何をした!」
「む、胸が……、うぐ……ぐわわわ!」
次の瞬間、ラーヴァナ戦士団が胸を押さえ、呻き声を上げて崩れ落ちた。
「これで分かったか? どんなに文句を言ったところで、君達に勝ち目はない」
それに合わせて、刀が【影狼群影(カゲロウグンエイ)】を発動させ、142体の影で作られた狼を召喚し、連携を取りながら、ラーヴァナ戦士団に襲い掛かった。
「そ、そんなはずは……」
「我等は無敵。例え、一人の我が死のうと、百人の我が、お前達を殺す!」
「故に負けない、絶対に。例え、我等が倒れようとも、その意思を継ぐ者が果てる事はないのだから……!」
ラーヴァナ戦士団が荒々しく息を吐きながら、手にした髑髏から魔炎を放とうとした。
「うぐっ!」
だが、未だに心臓が激しく痛むため、思うように魔炎を操る事が出来なかった。
「ひょっとして、これと同じ事をやりたかったの?」
その間に、衣吹が【賢者の影】を発動させ、質問と共に魔法で伸ばした影を放ち、ラーヴァナ戦士団にダメージを与えた。
「そ、そうだ、その通りだ!」
「こ、こんな事をして、タダで済むと思うなよ」
「我等とて、遊びに来た訳ではないのだから……。必ず、これで爪痕を残す!」
ラーヴァナ戦士団が瞳をキランと輝かせ、踊るようにして曲刀を振り回した。
「爪痕って、こんな感じですかぁ?」
次の瞬間、卯月が【フルムーンブレイク】を発動させ、偽物の満月を創造して上空に浮かべ、狂月化した獣の手足で曲刀をへし折り、ラーヴァナ戦士団を引っ掻いた。
「な、なんだ、この状況は!」
「まるで落語の『のっぺらぼう』じゃないか」
「だったら、次は、どうなるんだ? ひょっとして、もっと酷い目に遭うのか?」
ラーヴァナ戦士団が脂汗を流しながら、警戒心をあらわにした。
「え、ええっ!? そんなに期待されても……困るんですが……。えーっと、こんなのは、どうでしょうか?」
瑠璃が視線のやり場に困りながら、大太刀「瑠璃宝丸恒実」を135個複製し、それを念力でバラバラに操って、ラーヴァナ戦士団に攻撃を仕掛けた。
「そ、それは……」
「……嫌いじゃない!」
「むしろ……、アリだ!」
ラーヴァナ戦士団が握り拳で答えたものの、次々と大太刀が襲い掛かってくるため、自分の身を護る事しか出来なくなった。
「……行けっ!」
その隙をつくようにして、こずゑが【飛燕刃(ヒエンバ)】を発動させ、秘石眼となる右眼でラーヴァナ戦士団を見つめ、斬撃による殺傷能力のある刃の衝撃波で、ラーヴァナ戦士団の身体を切り裂いた。
「よ、よくも、やったな」
「うぐぐ……、こうなったら……」
「これでお前達の身体を斬り刻んでやる!」
ラーヴァナ戦士団が瞳を輝かせ、狂ったように曲刀を振り回した。
「そこだァ!」
それに合わせて、陽里が【全力燃焼戦略(クリティカルストラテジー)】で、全てを振り切る乱気流を発生させ、ラーヴァナ戦士団の攻撃を弾き返した。
「ぎゃあああああああああああああ!」
その一撃を喰らったラーヴァナ戦士団が、断末魔を響かせて息絶えた。
●
「いくら倒しても無駄だ!」
「我等は、無敵ッ! 例え、千の(以下略)だ!」
「そのためであれば、我等は限界を超える! うおおおお!」
ラーヴァナ戦士団が覚悟を決めた様子で限界突破し、猟兵達に空中戦を仕掛けてきた。
「だから、何……?」
仇死原・アンナ(処刑人、地獄の炎の花嫁、焔の騎士・f09978)がまったく気にしていない様子で、アサエモン・サーベル(妖刀)で範囲攻撃を仕掛け、ラーヴァナ戦士団を吹き飛ばした。
「さすが、噂だけの事はあるな」
「だが、我等は常に進化しているっ!」
「故に、何も怖いモノなど……ないっ!」
ラーヴァナ戦士団がオーラ防御を展開しながら、自分達の身を護った。
「はっはっはっ、なかなかやるようだな。しかし、妾は、もっと強い! 妾と一緒にいる仲間達も強いから、甘く見たら痛い目を見るぞ!」
御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)が、ラーヴァナ戦士団に対して警告した。
「どうやら、そのようだな」
「だが、我等も、それは承知の上!」
「それに空なら、お前達に負けることはない」
ラーヴァナ戦士団が空を飛びながら、猟兵達を見下しながら高笑いを響かせた。
「それなら、これも……想定済みですか?」
その間に、夜城・さくら(不思議ちゃんの量産型キャバリア・f30006)が量産型キャバリアAZに搭乗し、威嚇射撃をしながら集団戦闘を仕掛けた。
「ああ、もちろん」
「そのための対策も考えてある」
「少なくとも、簡単には負けたりしない」
ラーヴァナ戦士団が誘導弾を撃ちつつ、残像を繰り出していった。
「なかなか、やるようね。でも、それだけじゃ、勝てないわよ?」
ラムダ・ツァオ(影・f00001)が含みのある笑みを浮かべ、ラーヴァナ戦士団の傷口を抉って目潰しした。
「め、めが……」
「こういう時は、心の目だ!」
「気配を探って、何とかしろって事か」
ラーヴァナ戦士団が気持ちを落ち着かせ、周囲に気を張り巡らせた。
そのおかげで、猟兵達の気配を探る事が出来たのか、動揺している様子はなかった。
「だったら、これは、どうかしら」
風薙・澪(ウィザードウォーリア・f17869)が、全力魔法で属性攻撃を仕掛け、ラーヴァナ戦士団に反撃する機会を奪った。
「ま、まさか、これほど広範囲の攻撃を……!」
「な、なんだ、この強さは! 奴等は化け物か!」
「ならば、我等は、その上を行くだけだァァァァァァ!」
ラーヴァナ戦士団が雄叫びを響かせながら、リミッターを解除し、オーラ防御を展開した。
「化け物とは失礼ですわね。化け物っぽいかも知れませんが、どちらかと言えば、お嬢様寄りですわ」
それと同時に、納花・ピンチン(ブギーモンスターの勇者・f31878)が間合いを詰め、殺戮刃物でオーラの壁を破壊した。
「お、お嬢様か」
「そんな馬鹿力のお嬢様はいないと思うが……」
「我等が何の策もなく、オーラの壁を展開した訳ではない」
次の瞬間、ラーヴァナ戦士団が高速詠唱で、全力魔法をブチ当てた。
「……」
だが、ピンチンは、無傷。
瞬時に、残像を繰り出したため、本体は無傷であった。
「何やら面倒な事になっているようですね。……助太刀します!」
シホ・エーデルワイス(捧げるもの・f03442)が、ラーヴァナ戦士団をジロリと睨みつけた。
「ハハハハハッ、愚かな!」
「わざわざ死にに来たのか!」
「ならば、殺す! 纏めて、殺す!」
ラーヴァナ戦士団が両目を血走らせ、再び高速詠唱で全力魔法を解き放った。
「まさか、それで終わり……?」
その間に、アンナが【昼行燈(ヒルアンドン)】を発動させ、ボンヤリする事で攻撃力を上昇させ、魔法弾を次々と回避し、ラーヴァナ戦士団を斬り捨てた。
「うぐぐ……」
「やはり、化け物」
「ならば、上の上をいくしかないか」
ラーヴァナ戦士団が苦虫をかみつぶしたような表情を浮かべ、紅蓮の炎を放ちながら空を飛んだ。
「随分と無駄な事をするのね。その程度の炎じゃ、私達は止められない!」
澪が【散弾連射(サンダンレンシャ)】を発動させ、至近距離から散弾銃の高速連射射撃を仕掛け、紅蓮の炎を貫いて、ラーヴァナ戦士団を撃ち抜いた。
「た、確かに……、強い!」
「だが、我等は限界の限界を超える!」
「その証拠が、この炎だァァァァァァ!」
ラーヴァナ戦士団が紅蓮の炎をひとつに纏め、猟兵達を狙って解き放った。
「いくら強力な攻撃であったとしても、当たらなければ意味がありませんよ?」
すぐさま、さくらが【アドバンテージ・アンサー】を発動させ、回避力を3倍にした後、紅蓮の炎を軽々と避けた。
「ふ、ふざけやがって!」
「今度は、もっと大きな炎を作るぞ」
「ああ、そうだな。絶対に避けられないほど、巨大なモノを!」
ラーヴァナ戦士団が動揺した様子で、紅蓮の炎を一か所に集めた。
「今のうちに治療をしておきますね」
その間に、シホが青年ダンサーを召喚し、ヒップホップダンスによって幸福な思い出を呼び覚まし、理屈を超えた奮起で仲間達の傷を癒していった。
「いまさら、そんな事をしても手遅れだ!」
「……喰らえッ! 最強最大の攻撃を……!」
「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
ラーヴァナ戦士団が声を合わせ、巨大に膨れ上がった紅蓮の炎を解き放った。
「はっはっはっ、いいぞ、いいぞ、その調子だ! ならば、妾も全力を出すとしよう」
菘が【神の専売特許(デナオシテクルガヨイ)】を発動させ、高笑いとともに覇気を込めた大音声の喝を放ち、紅蓮の炎を相殺して消し飛ばした。
「う、嘘だろ……」
「あれを消し去るなんて……」
「いや、まだだっ! 今度は数だ! 数で勝つ!」
その事に動揺したラーヴァナ戦士団が、半ばヤケになりつつ、紅蓮の炎を乱射した。
「……と言うか、それは残像よ。ホンモノは、こっち。あなた達の後ろ!」
ラムダが早業で残像を繰り出しながら、ラーヴァナ戦士団の背後に回り込んで、咄嗟の一撃を繰り出した。
「し、しまった!」
「まさか、あそこにいる奴等……」
「すべて、残像か!? 信じられん!」
ラーヴァナ戦士団が唖然とした様子で、ラムダの残像達があった場所を眺めた。
そこには巨大なクレーターが出来ており、まわりのあるモノが燃えていた。
「さて……、お仕置きの時間ですわよ」
それと同時に、ピンチンが【九死殺戮刃】を発動させ、瞳をキランと輝かせ、殺戮刃物の攻撃回数を9倍して、ラーヴァナ戦士団をズンバラリンと切り裂いていった。
●
「まさか、ここまでやるとはな。だが、それも、ここまで。私は他の奴らとは違う」
ラーヴァナ戦士団のひとりが指をパチンと鳴らし、猟兵達の逃げ道を塞ぐようにして氷の壁を作り出した。
「そんな事で、みすずちゃんがビビると思った? 無駄だよ、そんな事をしても……!」
諏訪野・みすず(不思議系ダンサー・f00636)が、キッパリと言い放った。
「……無駄? そんな訳がないだろ! 実際、お前達はビビっているんだろ? 素直になれよ。本当は怖いって泣き叫べよっ!」
ラーヴァナ戦士団のひとりが苛立ちを隠せない様子で、猟兵達を挑発するようにして口汚く言葉を吐き捨てた。
「ぜんぜん ビビッてないよ? それよりも そざいある?」
そんな中、ネッド・アロナックス(ガムゴム人の冒険商人・f41694)が、ラーヴァナ戦士団を見上げた。
「ほ、本当にビビッていないのか。この状況で、どうして、そんなに落ち着いていられる! し、信じられん。泣き叫びながら絶望し、命乞いをしてもおかしくないような状況で……」
ラーヴァナ戦士団のひとりが、唖然とした表情を浮かべた。
だが、猟兵達は誰ひとりとして、怯えていなかった。
「いや、逆に、ここの程度の事でビビると思っていた方が驚きだから……。そもそも、ビビる要素なんてないだろ?」
数宮・多喜(撃走サイキックレーサー・f03004)がゲンナリとした様子で、ラーヴァナ戦士団に生暖かい視線を送った。
「いや……、まあ……そうなのか? いや、そんなはずは……。冷静になって考えてみろ。退路を塞がれ、絶体絶命のピンチだぞ!」
ラーヴァナ戦士団のひとりが、顔を真っ赤にしてキレた。
「確かに普通なら、そうかも知れませんね。……ですが、私達には勝機があります。絶対に勝てるという自信があります」
小宮・あき(人間の聖者・f03848)が、ラーヴァナ戦士団に答えを返した。
「そんなのは、単なる思い込みだ! お前達に勝ち目はない! ……絶対に、な!」
ラーヴァナ戦士団のひとりが、動揺した様子で吐き捨てた。
「そんな事を言われましても、負ける気がしないのですがぁ~。私達も強いですよぉ~、何となくですがぁ~」
向・存(葭萌の幽鬼・f34837)が、のほほんと笑った。
「何の根拠もなく、適当な事を言いやがって! そんな訳がないぬ 我々の方が絶対に……強いのだから!」
ラーヴァナ戦士団のひとりが、悔しそうに唇を噛み締めた。
まわりにいるラーヴァナ戦士団も、負ける気がしないのか、みんな強気になっていた。
「だったら、試してみればいい。そうやって、文句ばかり言わずに、な」
ハル・エーヴィヒカイト(閃花の剣聖・f40781)が境界剣"久遠"を握り締め、クールな表情を浮かべた。
「ハハハハハッ! そうだ、その通りだな! 実際に、戦ってみれば、すぐにわかる事。その時に恐怖し、絶望する姿が目に浮かぶ。ククク、ハーッハッハッハッ!」
ラーヴァナ戦士団が高笑いを響かせながら、高速詠唱で全力魔法を放ち、まわりにあるモノを、一瞬にして凍りつかせた。
「なるほど、確かに言うだけの事はあるな。だが、俺達を凍り付かせるほどの威力は無かったようだが……」
それと同時に、北条・優希斗(人間の妖剣士・f02283)がオーラ防御を展開し、左手に蒼月・零式(魔刀)、右手に月下美人(白銀の妖刀)を握り締め、残像を繰り出しながら、ラーヴァナ戦士団に斬りかかった。
「な、何故だ! 今の一撃で、お前達も凍っていたはずなのに……。何故、誰も凍っていない!」
ラーヴァナ戦士団のひとりが唖然とした表情を浮かべ、ワナワナと声を震わせた。
だが、いまさら逃げる訳にもいかないため、焦りつつも頭をフル回転させた。
「こういう時は、温かい鍋でも食べて、身体を温めるですよぉー」
そんな中、存が【ウォー・アイ・満漢全席!】を発動させ、手持ちの食材を使い、10秒で142品の料理を作って、仲間達を治療した。
「こ、こらっ! そこで鍋をするんじゃない! 『温まるぅ~』じゃないだろ! 死ねぇぇぇぇぇぇぇ!」
その事に腹を立てたラーヴァナ戦士団のひとりが、ムッとした様子で猟兵達にツッコミを入れ、瞳をギラリと輝かせ、狂ったように曲刀を振り回した。
「天にまします、我らの父よ」
あきが【主の祈り(アーメン)】を発動させ、完全な脱力状態でユーベルコードを受け、それを無効化して讃美歌から排出した。
「うぐ……ぐぐぐ……、何故だ。何故、こんな事に……」
その一撃を喰らったラーヴァナ戦士団のひとりが、口から血を流しながらガックリと膝をついた。
「まだ食事中だ。邪魔をするのは、無粋だろう」
それに合わせて、優希斗が【サイドバイサイド・オーバーテイク】で自らの速度を上昇させ、目にも止まらぬ速さで斬撃を繰り出し、ラーヴァナ戦士団の傷口をえぐった。
「そもそも、メシを喰っている場合じゃないだろ! 戦いの最中にメシを喰うなんて、こっちからしたら、あり得ない!」
ラーヴァナ戦士団のひとりが、傷口を押さえながら、恨めしそうに吐き捨てた。
「それじゃ おみずを のむだけなら いいよね?」
その間に、ネッドが【こだわりのお水(オーポターブル・スペシャリテ)】を発動させ、おいしいみずを淹れて、仲間達に振舞い、優しい爽気で包み込む事によって、24時間の自動回復能力と氷耐性を与えた。
「我が眼前に集え世界。降りそそげ破邪の光塵、白蓮雪華」
それと同時に、ハルが【境界・白蓮雪華(キョウカイ・ビャクレンセッカ)】で、無数の剣を内包した領域と幾億の微細な白刃を発生させ、ラーヴァナ戦士団にダメージを与えつつ、仲間達に領域を舞う刀剣をビットのように纏わせた。
「うぐぐ……、このままでは!」
ラーヴァナ戦士団のひとりが、全身血まみれになりながら、曲刀をギュッと握り締めた。
「これ以上、あなた達の好きにはさせないよっ!」
次の瞬間、みすずが【スチームエンジン】を発動させ、バールのようなものに蒸気エンジンを搭載し、ラーヴァナ戦士団のひとりを殴り飛ばした。
「こ、こんなところで、死んでたまるかァ! いくぞ、お前等! すべての力を一点に集めろォ!」
ラーヴァナ戦士団のひとりが、半ばヤケになりつつ、仲間達を引きつれ、捨て身の覚悟で特攻を仕掛けてきた。
「アンタなら、そうすると思ったよ」
それを迎え撃つようにして、多喜が【布石(レディ・チェック)】を発動させ、銃火器の散弾丸から網状の雷撃を放って、ラーヴァナ戦士団を一掃するのであった。
●
「うおおおおおおおおお、俺は悲しい! こんなにも強い、俺達が為す術もなく敗北していく事が、俺は……悲しい!」
ラーヴァナ戦士団のひとりが大粒の涙を流しながら、ケモノの如く吠えた。
まわりにいた者達も、一緒になって泣いていた。
「このまま戦うつもりなら、あなたも同じような目に遭う事になると思うけど……」
荒谷・つかさ(逸鬼闘閃・f02032)が警戒した様子で、少しずつ間合いを取った。
「この俺が……苦戦を強いられるとでも言いたいのか? ハーッハッハッハ! それは滑稽! 面白い笑い話だ。だが、それは所詮、夢物語……。俺達の強さを知ったら、腰を抜かすぞ、ハーッハッハッハッ!」
ラーヴァナ戦士団のひとりが、高笑いを響かせた。
何を根拠に、そんな事を言っているのか分からないが、自信だけなら誰にも負けないように見えた。
「邪魔をしないでくれるかな」
そんな中、筒石・トオル(多重人格者のマジックナイト・f04677)がクールな表情を浮かべ、残像を繰り出しながら、ラーヴァナ戦士団に不意打ちを仕掛けた。
「ぐえっ!」
その一撃を喰らったラーヴァナ戦士団のひとりが、間の抜けた声を上げて絶命した。
「んな、な、なんだと……。まさか、ほんの一瞬で……。い、いまのは油断しただけだ!」
それを目の当たりにしたラーヴァナ戦士団のひとりが、動揺した様子で激しく声を震わせた。
だが、それは奇跡でもなければ、まぐれでもなかった。
「まあ、どうでもいいや。オブリビオンなら倒すだけですよ」
鳶沢・成美(三角定規の除霊建築士・f03142)が、興味がない様子で軽く流した。
「ば、ば、馬鹿にしやがって! もう許さん! 絶対に……許さん!」
ラーヴァナ戦士団のひとりが、烈火の如く怒り狂い、高速詠唱で全力魔法を発動させ、自らの怒りが具現化したような炎が猟兵達に襲い掛かった。
「だいぶ腹を立てているようだが、怒りだけで倒せるほど、俺達は強くない」
アス・ブリューゲルト(蒼銀の騎士・f13168)が傷つく事も恐れず、捨て身の一撃を放ち、フォースセイバーで斬りつけた。
「あ、ああ……、そんな事は分かっている! 分かっていたはずだが、こいつは予想外だ。正直、ビビった」
ラーヴァナ戦士団のひとりが脂汗を流しながら、乾いた笑いを響かせた。
まわりにいるラーヴァナ戦士団も動揺しているのか、誰も猟兵達と目を合わせようとしなかった。
「その様子では、だいぶ動揺しているように見えますが……」
エステル・リンティネン(旅する占い師・f08918)が、色々と察した様子でボソリと呟いた。
「そ、そんな訳がねぇだろ! べ、別にビビッてねーから! そうやって馬鹿にする奴は……鉄拳制裁だァ!」
ラーヴァナ戦士団が自らの怒りを拳に込め、猟兵達に殴りかかってきた。
「おっと、そこまで、だよ」
すぐさま、徳川・家光(江戸幕府将軍・f04430)がオーラ防御を展開し、激痛耐性で激しい痛みに耐えた。
「へぇ、やるじゃねえか。普通だったら、骨がハッキバキに折れて、地面に突っ伏しているところだぜ。まあ、強がっているのも、いまのうちだ」
ラーヴァナ戦士団のひとりが、じんわりと痛む利き腕を押さえた。
「ひょっとして、それは自己紹介? 世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さん、ただいま参上、よ。……って、何よ、その目は……」
音駆螺・鬱詐偽(帰ってきたネガティブアイドル・f25431)が、ラーヴァナ戦士団に生暖かい視線を送った。
「いや、いきなりだったからさ」
ラーヴァナ戦士団が、気まずい様子で頬を掻いた。
「こ、こっちだって、こんな恥ずかしいセリフを、ノリノリで言っている訳じゃないの。まさか、そこまで説明しないと分からない?」
鬱詐偽がムッとした様子で、ラーヴァナ戦士団に言い返した。
「いや、まあ……、可愛いと思うぜ。んじゃ、俺達も名乗っちまうか。……我等は誇り高きラーヴァナ戦士団! 文句がある奴は、掛かって来やがれ!」
ラーヴァナ戦士団が息を合わせ、格好よくポーズを決めた。
それは、まるで戦隊ヒーローのように見えたため、その場の思い付きではなく、事前に打ち合わせをしていたのではないかと思うほど自然な感じであった。
「それじゃ、遠慮なく、いかせてもらうわね」
その流れに乗るようにして、鬱詐偽が【鬱歌『Fall Down』(ネガソン・セカイガオチテイク)】で翼を生やした堕天使コスに変身した後、ウサギマイクの威力を増強し、飛翔しながら呪殺弾を撃ち込み、ラーヴァナ戦士団に呪詛を流し込んだ。
「うぐ……、ぐぐぐぐ、こいつは効くぜ! や、やるじゃねえか。頭の中までグラつきやがる!」
ラーヴァナ戦士団がニヤリと笑って、口元から流れる血を拭った。
その気持ちに反して、両脚はガタガタと震えており、心なしか声も震えていた。
「だからと言って、手加減はしませんよ? これは遊びじゃありませんからね」
その間に、エステルが【ウィザード・ミサイル】を発動させ、魔法の力によって具現化された炎属性の矢(595本)を放った。
「はあはあ、当たり前だっ! だが、俺達にとって、炎はパワー! この程度の炎で、俺達は屈しねぇ、うおおおおおおおおおおおお!」
ラーヴァナ戦士団が雄叫びを響かせ、自らの炎で力任せに消し飛ばした。
しかし、まったくダメージを受けていないという訳ではなく、身体のあちこちから真っ黒な煙が上がっていた。
「一応、炎に対する耐性があるって事か」
そんな中、トオルがラーヴァナ戦士団を分析し、【トリニティ・エンハンス】を発動させ、炎の魔力・水の魔力・風の魔力で自分自身を強化した。
「ああ、その通りだ。炎だったら、何とか出来る。だからと言って、水に弱いって訳じゃねえけどな!」
ラーヴァナ戦士団が瞳を不気味に輝かせ、自らの怒りを原動力にして、狂ったように曲刀を振り回した。
「身は空、心は虚にて、柳流鉄を穿つ」
それに合わせて、家光が【無刀取り(カウンター・エア)】を発動させ、完全な脱力状態でユーベルコードを受け、それを無効化して左掌から排出した。
「ぐわああああ!」
その一撃を喰らったラーヴァナ戦士団が、血反吐を吐いて崩れ落ちた。
「我、大工也、我、名工也」
その間に、成美が【日曜大工ノ術(サンデーカーペンター)】を発動させ、半分以上木製の壁を作り出した。
「おいおい、わざわざ木製の壁を作って、燃やしてくれって訳か。だったら、遠慮なく燃やし……って、まさか罠か!?」
ラーヴァナ戦士団のひとりが、ハッとした表情を浮かべた。
「……もう手遅れよ」
それに合わせて、つかさが木製の壁から飛び出し、【鬼神双腕嵐(オウガ・トルネード)】を発動させ、密着した木製の壁を武器代わりにして操作し、同時一斉攻撃を繰り出した。
「そ、そんなモノ、すべて消し炭にしてやる!」
即座に、ラーヴァナ戦士団が高速詠唱の炎の全力魔法を放ち、木製の壁を消し炭に変えていった。
しんし、すべての壁を燃やす事が出来なかったため、逆に炎を纏った槍となってラーヴァナ戦士団の身体を貫いた。
「ぐ、ぐ、ぐはっ! 炎は……効かねぇって、言っている……だろうがァ!」
ラーヴァナ戦士団のひとりが荒々しく息を吐きながら、身体に突き刺さった槍を引き抜いた。
他のラーヴァナ戦士団も、同じように槍を引き抜いたものの、言葉に反して、みんな虫の息だった。
「リミッター解除……目覚めよ、蒼き咆哮!!」
次の瞬間、アスが【覚醒・蒼き咆哮(リミッターオープン・アズライトハウリング)】を発動させ、ブルーブラスターでラーヴァナ戦士団の心臓を貫いた。
「う、嘘だろ!」
その一撃を喰らったラーヴァナ戦士団が息絶え、まわりにいたラーヴァナ戦士団も、猟兵達によって倒され、命を落としていった。
●
「ま、まさか、こうも呆気なく、我が精鋭が倒されてしまうとは……。だが、これも運命。散っていった者達の無念が、私自身を強くするッ! だから、何も悲しむ事はない。お前達のすべてがパワーとなる!」
ラーヴァナ戦士団のリーダーが燃えるように熱い涙を流しながら、激しく拳を震わせた。
「だったら、私達よりも、強いって事?」
バジル・サラザール(猛毒系女史・f01544)が、ラーヴァナ戦士団のリーダーに対して問いかけた。
「ああ……、もちろん、当然だ。私は、ラーヴァナ戦士団を統べるモノ。悪いが、お前達よりも強い」
ラーヴァナ戦士団のリーダーが、フンと鼻を鳴らした。
実際に、リーダーの全身から、禍々しいオーラが漂っており、近寄り難い感じであった。
「そう……ですか」
春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)が、オーラ防御を展開した。
「ああ、そうだ。もう少し驚くかと思ったが……拍子抜けだな。それとも、ビビり過ぎて、現実味が無いか? まあ、どちらでもイイ。お前達が恐怖し、怯えている気配を感じるからな」
ラーヴァナ戦士団が、小馬鹿にした様子で、フンと鼻を鳴らした。
「何か勘違いをしているようだが、まあいい。ここで力を示せば……分かるだろう」
風雷堂・顕吉(吸血鬼狩人・f03119)が、小竜ドラクリヤ公(刀)でラーヴァナ戦士団を串刺しにした後、生命力を吸い取った。
「フフ……、この程度か。こんなモノ、蚊に刺された程度だ」
ラーヴァナ戦士団のリーダーが、服のついた埃を払った。
実際に、そこまでダメージを受けていないのか、余裕のようだった。
「それなら、纏めて倒しちゃうね★」
クローネ・マックローネ(快楽至上主義な死霊術士・f05148)がニコッと笑って、高速詠唱でラーヴァナ戦士団に呪詛を流し込み、生命力を吸収していった。
「無駄だと言っているだろうが、そんな事をしても! それが、何故、分からん」
ラーヴァナ戦士団のリーダーが、イラついた様子でオーラ防御を展開した。
「それじゃ、食べてもイイっすか? それなら、問題ないっすよね?」
飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)が品定めするようにして、ラーヴァナ戦士団のリーダーに視線を送った。
「……悪食め、まさか私を喰おうとする奴がいたとは……」
ラーヴァナ戦士団のリーダーが、警戒心をあらわにした。
だが、杏子は、食べる気満々。
隙あらば、頭から丸かじりしてきそうな勢いだった。
「でも、安心して。私達は、あなたを食べる気なんてないから」
ティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)が、念のため言葉を付け加えた。
「あ、当たり前だ! お前等なんかに喰われてたまるか!」
ラーヴァナ戦士団のリーダーが、オーラ防御を展開しながら、猟兵達に空中戦を仕掛けた。
「さてと、I.S.T起動。お仕事お仕事」
その間に、月夜・玲(頂の探究者・f01605)がSystem[Imitation sacred treasure]を発動させ、近づいてきたラーヴァナ戦士団を薙ぎ払って吹き飛ばした。
「うぐ……、小賢しい真似を! だが、我らが負ける事はない!」
ラーヴァナ戦士団が部下達と連携を取って、猟兵達に曲刀で斬りかかった。
「……無駄だ」
顕吉が【ヴァンパイアストーム】で吸血コウモリの群れを放ち、ラーヴァナ戦士団の血を吸い始めた。
「ええいっ! 小賢しい奴等め!」
ラーヴァナ戦士団のリーダーがイラついた様子で瞳をキゼリと輝かせ、曲刀を振り回して吸血コウモリを斬り捨てた。
だが、吸血コウモリの群れは、ラーヴァナ戦士団のリーダーに纏わりつき、しつこく血を吸った。
「命を持たない紙の鳥、散らず褪せない紙の花、くるりくるり、舞い踊れ」
そこに追い打ちを掛けるようにして、遙が【仕掛け折り紙(シカケオリガミ)】を発動させ、不思議な力で強化された折り紙の作品を141個複製し、念力でバラバラに操って、ラーヴァナ戦士団を牽制した。
「こ、このままでは……!」
その事に危機感を覚えたラーヴァナ戦士団のリーダーが、曲刀で折り紙の作品を斬り裂いていった。
「クルクルクログロクローネちゃん♪ ビリビリパワーの悪魔ちゃんになぁ~れ★」
その間に、クローネが稲妻の魔法を得意とするソロモンの悪魔の姿に変身し、雷鳴電撃・物理攻撃無効・通電物質内移動の能力を得て、ラーヴァナ戦士団に襲い掛かった。
「な、なんだ、その身体は、物理攻撃が効かないのか!? そんな馬鹿なっ! ……あり得ない!」
ラーヴァナ戦士団のリーダーが、イラついた様子で何度も曲刀を振り下ろした。
しかし、クローネの身体には、傷ひとつつかなかった。
「適切対応可変型サイコミュ・ファンネルビット」
その隙をつくようにして、ティティスが【マルチスタイル・サイコミュ・ファンネルビット】を発動させ、適切対応可変型ファンネルビットを飛ばし、ラーヴァナ戦士団に蹴散らしていった。
「よくも部下達を! 例え、私がひとりになろうとも、お前達だけは、絶対に……倒す!」
ラーヴァナ戦士団のリーダーが両目を血走らせ、曲刀で適切対応可変型ファンネルビットを斬り落とした。
だが、ラーヴァナ戦士団の大半は命を落とし、肉の塊と化して転がっていた。
「毒を盛って毒で制す、たっぷり味わいなさい」
続いて、バジルが【バジリスク・スモッグ】で猛毒のガスを放ち、高威力で無差別攻撃をして、ラーヴァナ戦士団の命を奪った。
「最後まで残ったのは、私だけか。だが、お前達など、私ひとりで十分だ!」
ラーヴァナ戦士団のリーダーが覚悟を決めた様子で、捨て身の一撃を繰り出した。
「Imitation sacred treasure……今こそその力を此処に!」
それと同時に、玲が【I.S.T.起動(アイエスティーキドウ)】を発動させ、I.S.Tによる素早い一撃を放って、ラーヴァナ戦士団のリーダーが持っていた曲刀を弾き、そのまま勢いをつけて心臓を貫いた。
「いただきっす!」
そんな中、杏子が【フードファイト・最終モード(フードファイト・ファイナルモード)】で暴食衝動を解放し、物質透過能力と3回攻撃を得た後、ラーヴァナ戦士団のリーダーを色々な意味で美味しく戴くのであった。
成功
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第2章 ボス戦
『絶望の具現『エン』』
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POW : 嘘だらけの希望
高速で旋回する【世界線を焼き尽くす憎悪の劫火 】を召喚する。極めて強大な焼却攻撃だが、常に【希望を騙りし者達への憎悪】を捧げていないと制御不能に陥る。
SPD : 血に塗れた平和
対象に【よって殺された者達の感覚を伴う断末魔 】の幻影を纏わせる。対象を見て【心身共に微かでも痛み】を感じた者は、克服するまでユーベルコード使用不可。
WIZ : 殺されし未来
【己の拡大し続ける絶望と憎悪 】に触れた対象の【概念的寿命】を奪ったり、逆に与えたりできる。
イラスト:猫背
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「ユキト・エルクード」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ティティス・ティファーナ(サポート)
召喚獣「イフリート」の鎧装騎兵×アーチャー、6歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、年下には「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
四条・眠斗(サポート)
ぅゅ……くぅ……あらぁ?
いつの間にか始まってましたかぁ?
さっさと事件を解決しないとぉ、安心してもうひと眠りできませんからねぇ。
ユーベルコードは出し惜しみしても仕方ありませんからぁ、
一気に片づけるつもりでやっちゃいましょう。
こう見えてもぉ、腕には少し自信があるのですよぉ。
それにぃ、様子を見てる間にまた眠くなっちゃっても困っちゃいますしぃ。
荒事じゃなくてぇ、楽しいことならめいっぱい楽しんじゃいましょう。
のんびりできるところとかぁ、動物さんがたくさんいるところなんか素敵ですよねぇ。
でもぉ、身体を動かすのも好きですよぉ。
お互いに納得の上で全力が出せると一番良いですよねぇ。
※アドリブ・絡み歓迎
月夜・玲(サポート)
『さてと、I.S.T起動。お仕事お仕事。』
口調 元気(私、~君、だね、だよ、だよね、なのかな? )
お仕事ついでに研究も出来るんだから、この仕事良いよねぇ
さあ、私の研究成果の実験台になってもらうよ
模造神器という独自の兵器開発を生き甲斐とする研究者
誰にでも気さくに砕けた口調で話しかける
戦いは全て研究の為、楽しみながら戦闘を行う
全ては研究の為、研究と戦闘を楽しめる猟兵生活は結構気に入っている
戦闘スタイルは4本の模造神器から2本を選び、二刀流で敵と戦う形です
UCで遠距離戦闘にも対応したSF剣士
日常ではのんびりと景色を楽しんだり風情を楽しんだり
冒険では考察しながらじっくり進む
あとはお任せ!
ラムダ・ツァオ(サポート)
ラムダよ、よろしく。
相手が強いのなら、削れる機会は逃さず、相手に隙は見せず、
長期戦を覚悟して着実に狙うのがいいわね。
勿論、隙があれば見逃したくないけど。
見切ったり足には自信があるけど、過信せずに落ち着いて戦況を見極めるわ。
行動指針としては以下の3通りが主。
1.囮役としてボスの注意を引き付け、味方の攻撃を当てやすくする。
2.ボスの移動手段→攻撃手段の優先順で奪っていく。
3.仕留められそうな場合は積極的に仕留めに行く。
(他に仕留めたい人がいればその手助け)
台詞回しや立ち位置などは無理のない範囲でご随意に。
ユーベルコードは状況に応じて使い分けます。
アドリブ・連携歓迎
六島・風音(サポート)
ガレオノイドのスターライダーです。
スピードなら誰にも負けません。
基本的に人の話を聞かず、スピード勝負に持ち込みます。
そんなことより駆けっこです。
普通に駆けるか、天使核ロケットエンジン搭載の宇宙バイクで駆けるか、ガレオン船形態で駆けるかは状況によります。
ユーベルコードは使えそうなものはどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
飯綱・杏子(サポート)
ジビエ|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の|食材《オブリビオン》を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす
リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす
どんなに癖のある|肉《ジビエ》でも濃い味付けにすれば食えない肉はないっす
悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす
あと|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす
シナリオの傾向によっては、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす
諏訪野・啓太郎(サポート)
『唯のろくでなしの旅烏ですよ。』
スペースノイドのスターライダー×電脳魔術士、31歳の男です。
普段の口調は「男性的(俺、呼び捨て、だ、だぜ、だな、だよな?)」、負傷した仲間には「元気に(俺、~くん、~さん、だね、だよ、~かい?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
アイクル・エフジェイコペン(サポート)
猫っぽい舌足らず口調にゃ。こんにゃ感じで、可能なら末尾だけじゃにゃくて途中にも入れてほしいにゃ。めんどいならいいけど。
ちなみに機嫌悪い時は「に゛ゃ」って濁点入る感じにゃ。
正直状況とかよくわかってにゃいけどなんとなく気に入らない顔してるからぶっ殺すに゛ゃ。
パワーイズジャスティス。真正面から行っておもいっきり攻撃するのみにゃ。ユーベルコードは何使ってもいいにゃ。
基本はむちゃくちゃ猫かぶってかわいい子演じてるものだから、なるべくスマートに『せーとーはなれでぃー』的な感じで戦おうとするけど、むちゃくちゃ怒ったら地が出てむちゃくちゃ口が悪くなる。
「ぶっ殺おおおおおおす!●ぁぁぁぁぁぁっく!!」
シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。
◆戦闘
射撃武器(主武器は詠唱銃。【破魔】の魔力を込めた銀の銃弾)による攻撃、魔術による広範囲攻撃が主。
魔力のコントロールに長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。
◆特技
・情報収集や追跡、索敵など
・料理も得意
◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。
◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方
御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!
バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?
戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!
仇死原・アンナ(サポート)
鉄塊剣『錆色の乙女』,妖刀『アサエモン・サーベル』、戦闘用処刑道具『赤錆びた拷問器具』、『鎖の鞭』等装備してる物を使います
UCは指定した物をどれでも使用
普段の口調は(私、あなた、呼び捨て、ね、よ、なの、なの?)
戦闘中は(ワタシ、お前、呼び捨て、言い捨て)
処刑人として敵と戦います
同行者がいれば協力
メインは鉄塊剣で攻撃
鉄塊剣の使用が不向きな相手・場所では刀剣をメインにして相手をします。
拷問具や鞭を使い敵の行動を阻害、鉄塊剣や刀剣で敵を攻撃します。影朧にはできる限り説得しますが説得不能と判断すれば容赦なく屠ります
キャバリアを操縦したり生身でも戦います
納花・ピンチン(サポート)
ブギーモンスターの勇者×殺人鬼
布を被ってから9年が経ちましたわ
普段はお嬢様口調で、時々関西弁がちょこっと
……って、勉強中なんですわ!
あくまでお仕置きをしに来ているから
あまり殺伐とした戦い方はしませんわ
武器も直前で刃を返して叩いたり
その光景はギャグになることが多いですわ
商人街出身、お話しや交渉なんかも好きです
小さなスイーツや飴ちゃんを渡して一緒に食べると
色々話してくれるんですわ
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し
多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功の為でも
公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
ほないっちょ、よろしくおねがいします
向・存(サポート)
もし手助けが必要でしたらお手伝いするのですよぉ~。
得意なのは近接戦闘とか、【情報収集】も兼ねた見回りとかお話を伺うのも好きですよぉ~。
非道なことをなされる方には手加減無用、全力で参らせていただきますねぇ~。
大丈夫ですよぉ~。手足の二・三本くらいもげてもなんとかなりますのでぇ~。
ユーベルコードの出し惜しみをするつもりはありませんよぉ~。
使いどころに迷ったときはぁ、ご同輩に相談するのも良いですねぇ~。
あとは最後まで油断大敵、【咄嗟の一撃】も放てるように【逃亡阻止】は意識しておきましょう~。
堅実にきちんと片づけたら、皆で美味しいものでも食べて帰りましょう~。
※アドリブ・連携歓迎
春霞・遙(サポート)
UDC組織に所属して、UDC関連の一般病院に勤務している小児科医です。
行動の基本方針は困っている人が居るなら助けたい、人に害をなす存在があるなら退けたい。
戦う力はあまりないですけど、自分が傷を負うとしてもみなさんのお手伝いができれば嬉しいです。
基本的に補助に徹します。
「医術」「援護射撃」「情報収集」から、【仕掛け折り紙】【葬送花】での目くらましや演出、【生まれながらの光】【悪霊祓いのまじない】で照明や目印を付けるなども行えるかと思います。
攻撃は拳銃による射撃か杖術が基本で、その他はUCを使用します。
【悔恨の射手】【未来へ捧ぐ無償の愛】は基本的に使用しません。
シリアス以外ならいたずら好きの面も。
冷泉院・卯月(サポート)
勿論お仕事は大事ですけどぉ、折角なら珍しい物や新しい物も見つけたいですよねぇ~。
あ、ご一緒される方がいらっしゃればぁ、一緒に頑張りましょうねぇ~。
あまり戦闘は得意ではないですけどぉ、ぶちくんとたれちゃんの力も借りてぇ、頑張っちゃいますよぉ~。
遠距離なら二人に短杖になってもらって魔法弾を撃ったりぃ、
接近戦なら二人で力を合わせて杵になってもらって頑張っちゃいますぅ~。
パラドクスは状況に応じて臨機応変に使いましょうかぁ~。
戦闘以外なら運転なんかも得意なのでぇ、何処へでもお届けしちゃいますよぉ~。
道中も楽しいことが見つかるといいですよねぇ~。
グレナディン・サンライズ(サポート)
『ここはこの年寄りに任せてもらおうかね?』
『こう見えても、まだまだ衰えちゃいないよ』
年齢3桁の婆。
スペースシップワールド出身の元宇宙海賊。
主な武装はフォースセイバーとブラスター。
戦闘スタイルは基本的には前衛遊撃。敵を翻弄するような戦いを好む。
グルメではない酒好き。
年齢なりの経験を積んでいるので、冷静さと余裕をなくすことはない。
口調(あたし、あんた、だね、だよ、~かい?)
●
「まさか、まさか、まさかァ……、あの精鋭を倒してしまうとは……信じられない、あり得ない。そんな事……、あって言い訳がないのに……。おのれ、許せん! 何と憎々しい奴等めぇ~。許さん、絶対に許さんぞぉ~。お前だけは、この俺が倒すぅ~!」
そんな中、絶望の具現『エン』がおどろおどろしい声を響かせ、猟兵達の前に姿をあらわした。
絶望の具現『エン』は猟兵達に対して、激しい恨みを抱いており、問答無用で襲い掛かってきた。
「だいぶ苛立っているようですが、そこまで腹を立てるくらいなら、一緒に戦うべきだったと思いますが……」
シン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)が早業でオーラ防御を展開し、絶望の具現『エン』の攻撃を弾いた。
「いいや、お前等が悪い。例え、誰が何と言おうと、お前等が悪い! ……絶対悪い! だから責任を取れぇ~。命を差し出して、償うんだァ~」
絶望の具現『エン』が身体をすり寄せるようにして距離を縮め、狂ったように爪を振り回した。
「ありゃりゃ、左腕が飛んじゃいましたぁ~」
次の瞬間、向・存(葭萌の幽鬼・f34837)の左腕が宙を舞い、ポトリと落ちて転がった。
「ウロロロロロォン、今度は左腕だけでは済まないぞぉ~」
その事に気を良くした絶望の具現『エン』が唸り声を響かせ、再び猟兵達に襲い掛かってきた。
「これは困りましたねぇ~」
冷泉院・卯月(壱七八あーる・f40880)が間合いを取りつつ、気まずい様子で汗を流した。
「そんな事を言っている余裕はないぞ。今度は首だ! 豪快に刎ね上がれぇ~」
そこに追い打ちを掛けるようにして、絶望の具現『エン』が涎を垂らして、アングリと口を開けた。
絶望の具現『エン』は怒り狂っており、猟兵達と言うだけで命を奪ってきそうな勢いだった。
「はっはっはっ! 妾の首を刎ねるつもりなのか。それは随分と強気に出たのう! だが、その心意気、嫌いではないぞ! むしろ、アリだ! 遠慮をするな。……掛かって来い!」
御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)が覚悟を決めた様子でオーラ防御を展開し、絶望の具現『エン』の攻撃を防いだ。
「ぐ、ぐぬぅ……、何故、死なない。何故だ、何故、何故、何故ぇ~」
絶望の具現『エン』が両目を血走らせ、鼻息を荒くしながら、何度も執拗に攻撃を繰り出した。
「どうやら、落ち着かせる必要がありそうね」
春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)が、深い溜息を漏らした。
絶望の具現『エン』は怒りで我を忘れており、会話が困難になってきた。
「殺す、殺す、殺すゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
その間も絶望の具現『エン』は吠えまくり、猟兵達の命を奪うべく迫ってきた。
「だったら、倒してしまった方が早そうね」
仇死原・アンナ(処刑人、地獄の炎の花嫁、焔の騎士・f09978)が、絶望の具現『エン』に冷たい視線を送った。
「まずは、お前からだァァァァァァァァ!」
絶望の具現『エン』が地面を蹴って、勢いをつけて飛び掛かった。
「……あら、そう」
それに合わせて、アンナが錆色の乙女(鉄塊剣)を振るい、絶望の具現『エン』を吹き飛ばした。
「グ、グググググ……、何故だ。何故、こんな事に……。俺の恨みが足らないって言うのか。ぐぎぎぎぎぃ……!」
絶望の具現『エン』が、ギチギチと歯を鳴らした。
「やれやれ、ここはこの年寄りに任せてもらおうかね?」
グレナディン・サンライズ(永遠の挑戦者・f00626)が、フォースセイバーを握り締め、絶望の具現『エン』に斬りかかった。
「そんな事をしても、無駄、無駄、無駄ァ! 俺の恨みは、こんな事で消えたりしない! むしろ、やられればやられるほど、燃え上がるゥゥゥゥゥゥゥ!」
絶望の具現『エン』がヨダレを垂らしながら、何度も牙をガチガチさせた。
「それならば、その恨みごとズンバラリンと斬り捨てて差し上げますわ」
納花・ピンチン(ブギーモンスターの勇者・f31878)がノリノリな様子で、勇者の剣をブンブンと振り回した。
「うぐ、ぐぐぐぐぐくっ! 俺の怒りと恨みがこの程度の事で潰える訳が……!」
絶望の具現『エン』が荒々しく息を吐きながら、恨めしそうに猟兵達を睨みつけた。
「その程度の怒りと恨み……指一本で十分さ」
それに合わせて、グレナディンが【老練のサイコキネシス(エクストラ・サイコキネシス)】を発動させ、目には見えないサイキックエナジー】を放ち、絶望の具現『エン』に攻撃を仕掛けていった。
「うぐぐ、そんな馬鹿なっ! 俺の恨みが、こんな事で……。絶対に、認めん! 認める訳には、いかんのだァァァ!」
絶望の具現『エン』が世界線を焼き尽くす憎悪の劫火を高速で旋回させ、再び猟兵達に攻撃を仕掛けてきた。
「なるほど、そう来たか。……ならば、妾は、これでいこうとするかのう」
菘が【ほしのなみだ(スター・ティア)】を発動させ、無尽の流星群を降らせて、憎悪の劫火を消滅させた。
「な、な、なんだと!? う、嘘だ。信じられん! なんて事だ! あり得ない!」
絶望の具現『エン』が猟兵達に、断末魔の幻影を纏わせた。
次の瞬間、断末魔が響き、猟兵達の心と身体を蝕んだ。
「……皆さん、大丈夫……ですか?」
シンが激しい痛みに襲われながら、【援護射撃(カバリング・ファイアー)】を発動させ、詠唱銃を含めた銃火器類で射撃し、絶望の具現『エン』を牽制した。
だが、シン自身もダメージを受けており、今にも倒れそうになっていた。
それでも、気合で立っており、まっすぐ敵を見つめていた。
「うぐ、ぐぐぐっ! 何故だ! 何故、絶望しない! お前達は、それだけの事をしたって言うのに……。その責任も取らず、俺に歯向かうとは……!」
絶望の具現『エン』が信じられない様子で、激しく声を震わせた。
「そんな事を言われても困りますぅ~」
その間に、卯月が【ライオンライド】を発動させ、黄金のライオン】を召喚して騎乗し、絶望の具現『エン』に体当たりを食らわせた。
「ぐおおおおおおおっ!」
その一撃を喰らった絶望の具現『エン』が、血反吐を吐いてゴロゴロと転がった。
「血肉に飢えた赤錆びた獣達よ、存分に喰らうがいい……」
それに合わせて、アンナが【赤錆びた鉄の爪牙(ラスティ・ネイル・ファング)】を発動させ、拷問具149個の拷問具を放ち、絶望の具現『エン』を追尾した。
「ぐが、ぐが、ぐががががががが!」
その拷問道具を喰らった絶望の具現『エン』が、悲鳴を上げて地面を這った。
だが、拷問道具は何処までも追いかけ、絶望の具現『エン』の身体に食らいついた。
「これでも、まだ復讐するつもりですか? そんな事をしても、何の意味もないのに……。あなただって、その事を理解しているはず……」
遙が【謎を喰らう触手の群れ】で、絶望の具現『エン』に疑問の感情を与え、紫の触手を絡みつかせ、謎を喰らう触手をブチ当てた。
「うぐ……、ぐぐぐ……、確かに、そうかも知れん。そけでは、俺はァ……」
絶望の具現『エン』が全身血まみれになりながら、猟兵達に対して吠えた。
「油断大敵ですよぉ~?」
それに合わせて、存が【四肢抱絞(シシホウコウ)】を発動させ、切断された左腕から包帯を放ち、絶望の具現『エン』を捕縛した。
「うぐ、ぐぐぐ、身体が動かん! こ、このままではマズイ事に……」
その事に危機感を覚えた絶望の具現『エン』が、力任せに包帯を引き千切ろうとした。
しかし、どんなに力を入れても、包帯を引き千切る事は出来なかった。
「いい声で鳴いてな~!」
続いて、ピンチンが【めっさ・こちょばい(トルソ・キラー)】を発動させ、四肢と首の付け根を囲む点線を付与し、周囲の万物に絶望の具現『エン』をくすぐらせた。
「ぎゃはははははははははははははははははははははははは!」
それと同時に、絶望の具現『エン』が狂ったように笑い声を響かせ、地面を転がりながら笑い声を響かせた。
●
「ハアハア、よくも、やったな。この屈辱……お前達の命で償ってもらわねば気が済まん! 許さん……絶対に、許さん! お前達を細切れにするまで、俺は絶対に滅びないッ!」
絶望の具現『エン』が怒り狂った様子で、激しい敵意を猟兵達に向け、恨み言を吐き捨てた。
この様子では、すべての原因が、猟兵達にあると思い込んでいるのだろう。
場合によっては、ポストが赤いのも猟兵達のせい、と言わんばかりに、憎しみを抱いているようだった。
「何やら随分と恨まれているようだけど、あなたと私達って初対面……よね?」
ラムダ・ツァオ(影・f00001)が、気まずい様子で汗を流した。
どんなに頑張って、記憶の糸を辿っても、絶望の具現『エン』の姿が浮かばないため、おそらく……いや、間違いなく初対面である。
にもかかわらず、親の仇と言わんばかりの勢いで、殺気を向けられているため、頭の上に沢山のハテナマークが浮かんでいた。
「確かに、お前と俺は初対面だァ~。だがなァ、俺のカワイイ手下を殺したんだから、許す訳にはいかねぇんだよォ~。分かるか、オイ。この哀しみをォ~」
絶望の具現『エン』が、ボロボロと涙を流した。
どうやら、部下達の仇討ちをするため、ここに来たようである。
「だったら、かけっこしませんか? イイ汗を掻いたら、嫌な事なんて、何処かに吹き飛んでしまいますよ?」
六島・風音(スピードなら誰にも負けません・f34152)が、絶望の具現『エン』を見つめてニコッと笑った。
「いいだろう~。ただし、負けたら、お前達の命を戴くゥ~。例え、お前達が納得しなかったとしても、俺がルールだからなァ~」
絶望の具現『エン』が、不気味な笑い声を響かせた。
「そんなに安いモノじゃないんだけど……」
ティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)が、深い溜息を漏らした。
「ハーッハッハッハッ! 面白い。そこまで価値があるというのなら、それをここで示してみろ!」
絶望の具現『エン』が高笑いを響かせながら、高速詠唱で闇の全力魔法をブチ当てた。
「これで、どうだ? ……満足したか?」
すぐさま、諏訪野・啓太郎(さすらいのライダー・f20403)がオーラ防御を展開し、闇の全力魔法を消し飛ばした。
「うぐぐ……! まさか、いとも簡単に、闇魔法を消し去るとは……」
絶望の具現『エン』が、悔しそうに歯を鳴らした。
「あら……、あらら、また眠ってしまったのでしょうかぁ。確かに、起きていたはずなのですがぁ……。まさか眠ってしまったとは……。と、とにかく、頑張りますよぉ」
そんな中、四条・眠斗(白雪の眠り姫・f37257)が、ぱちっと目を覚ました。
「ね、眠っていたのか、この状況で! まったくもって、腹立たしいッ! そんな事をしても、苦しむだけなのに……、わざわざ俺を挑発するのだからァ!」
絶望の具現『エン』が、呪いの言葉を吐きながら、猟兵達に呪詛を流し込んだ。
「なるほど、これは確かにキツイかも……とは言え、お仕事、お仕事」
その途端、月夜・玲(頂の探究者・f01605)が青ざめた表情を浮かべ、System[Imitation sacred treasure]を発動させた。
その間も呪詛の影響で船酔いにも似た感覚に襲われているものの、耐えられないほどのモノでもなかった。
「そんな事を言っていられるのも、いまのうちだ。お前達に見せてやる! ……本当の地獄というヤツをなァ!」
絶望の具現『エン』が怒り狂った様子で、猟兵達に空中戦を仕掛けた。
「これは色々な意味で、美味しく戴けそうっすね。例え、ヒトを辞める事になったとしても……!」
飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)が、じゅるりとヨダレを流した。
「まさか、俺を喰うつもりなのかァ~。恐ろしい奴めぇ~」
絶望の具現『エン』が、全身に鳥肌を立たせた。
だが、杏子は、食べる気満々。
何処から、どう食べようか、頭の中で考え、ニヤリと笑った。
「それじゃ、遠慮なく、料理してやるにゃあああああああああああ!」
アイクル・エフジェイコペン(クロスオーバー三代目・f36327)が捨て身の覚悟で、絶望の具現『エン』に襲い掛かった。
「料理されて、たまるモノかァ~。俺はお前達を料理して、頭からバリバリと喰らってやるのだからァ~」
絶望の具現『エン』が、血に飢えたケモノの如く勢いで、猟兵達に襲い掛かった。
「おっと、それはカンベンしてもらいたいところだな」
啓太郎が【エレクトロレギオン】を発動させ、小型の戦闘用機械兵器710体を召喚し、壁代わりにして仲間達の身を護った。
「あが、がががが! 小賢しい真似をしおって! 全部まとめて喰らってやるぅ!」
絶望の具現『エン』が、己の拡大し続ける絶望と憎悪を浴びせ、小型の戦闘用機械兵器の概念的寿命を奪って破壊した。
「これは、ちょっとマズそうね」
その事に危機感を覚えたラムダが【ゴースト進化】を発動させ、黄金の装束を召喚して装着し、防御力をアップさせた。
「無駄だ、そんな事をしても! 俺の手下にケンカを売った時点で、お前達の敗北は決まっている!」
絶望の具現『エン』が両目を血走らせ、ケモノの如く咆哮を響かせた。
「そんな怖い顔をして、睡眠の邪魔をしたら、駄目ですよぉ~。せっかく、みんな熟睡できそうなんですからぁ~」
その間、眠斗が【安らぎの雪だるまさん(ネテルマニユキダルマサンガヤッテクレマシタ)】で、自身の健やかな安眠によって、安らぎのひと時を与える雪だるまの妖精さんを発生させ、仲間達の傷を癒していった。
「お、お前は、また眠るつもりなのかァ~。ば、馬鹿にしやがって! こ、こうなったら、死ぬよりも恐ろしい目に遭わせてやるゥ~」
絶望の具現『エン』が唸り声を響かせながら、猟兵達によって殺された者達の感覚を伴う断末魔の幻影を纏わせた。
「……ん? 何かしましたか?」
それに合わせて、風音が【かけっこ(カケッコ)】を発動させ、断末魔の幻影を無効化した。
「ば、馬鹿なっ! 馬鹿な、馬鹿な、馬鹿なァ! そんな事、あって言い訳がない!」
それを目の当たりにした絶望の具現『エン』が、唖然とした様子で文句を言った。
「(検閲)」
そんな中、アイクルが【正統派なレディの大激怒(セイトウハナレディノダイゲキド)】を発動させ、せーとーはなれでぃとは思えないような罵倒を放って、絶望の具現『エン』に精神的なダメージを与えた。
「うぐ……、ぐぐぐっ! お前達に、そんな事を言われる筋合いはない」
その事に苛立ちを覚えた絶望の具現『エン』が、激しく声を震わせた。
「あながち間違っていないと思うけど……」
玲が軽く皮肉を言いながら、【Code:P.D(コード・プラズマ・ドラゴン)】を発動させ、所持するエナジーカートリッジを代償に、雷で構成された最大5mの様々な龍を12体召喚した。
召喚された龍は次々と稲妻を落とし、絶望の具現『エン』を感電させた。
「あば……ばばばばばば……」
その攻撃をモロに食らった絶望の具現『エン』が、身体をブルブルと震わせ、真っ黒な煙を吐いた。
「……絶対に、当てる」
それに合わせて、ティティスが【アルテミス・レーザー】を発動させ、一瞬の狙撃集中】によって、絶望の具現『エン』をレーザービームで撃ち抜いた。
「ぐ、ぐお……、ば、馬鹿なっ! まさか、こんなところで……ウオ、オオオオオン……」
次の瞬間、絶望の具現『エン』が断末魔を響かせ、血溜まりの中で息絶えた。
「それじゃ、いただきっす」
そんな中、杏子が【フードファイト・狩猟モード(フードファイト・ハンティングモード)】を発動させ、適切な調理道具で絶望の具現『エン』のおいしそうな部位を攻撃し、文字通り美味しく戴くのであった。
成功
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第3章 ボス戦
『十二剣神『原罪蛇メデューサ』』
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POW : 蛇蛇獄魔獄狡兎殺
【全身から染み出す「超次元の蛇」】で近接攻撃し、与えたダメージに比例して対象の防御力と状態異常耐性も削減する。
SPD : 朧朧蛇蝎奇霊夜行
自身が対象にとって未知の存在である限り、通常の行動に追加して「【広域感染型の金縛り】」「【鎮火できず永遠に追尾する鬼火】」の心霊現象を与える。
WIZ : 歓歓禍禍大虞呪咒
【底知れぬ恐怖をもたらす笑い声】を放ちダメージを与える。命中すると【「おそれ」】を獲得し、自身が触れた対象の治癒or洗脳に使用できる。
イラスト:カス
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
レラ・フロート
この戦場では原罪蛇さまがとても強化されてる……!
私は元ダモクレス
万全の十二剣神の恐ろしさはよく知ってるけど
これほどの仲間と一緒だもの、必ず勝つ!
そうだよ、ケルベロスを応援してくれる人々の声は、
いつだって勇気を私たちにくれるんだ
そうだよね!
鼓舞の声をあげ
気合十分に切り込み接近戦を挑み、
エネルギー充填からのなぎ払いを駆使して
蛇を切り裂いていくよ
「超次元の蛇」に捕まり
四肢を拘束され絡みつかれるかもだけど
負けん気と怪力を生かしその拘束から逃れるっ
お返し!と至近距離で剣で切り裂いて間合いを離し
サポートのみんなのラッシュに合わせ、
全力全開の《閃光烈波》をお見舞いしトドメを狙うね
私のすべて!受けとれぇーっ!
火土金水・明
「たとえ強化されたとしても、姿を現した十二剣神は確実に倒していきましょうか。」「笑い声は【呪詛耐性】で可能な限り耐えることにしましょう。」「(攻撃が命中したら)あなたのトラウマは、何になるのでしょうね?。」
【WIZ】で攻撃です。
攻撃は、【継続ダメージ】と【鎧無視攻撃】と【貫通攻撃】を付け【フェイント】を絡めた【金色の翼】を【範囲攻撃】にして、『十二剣神『原罪蛇メデューサ』』が何処に移動しても巻き込めるようにして【2回攻撃】します。相手の攻撃に関しては【第六感】【残像】【オーラ防御】【呪詛耐性】で、ダメージの軽減を試みます。
「(攻撃を回避したら)残念、それは残像です。」「私の役目は少しでもダメージを与えて次の猟兵の方に繋げる事です。」
アドリブや他の猟兵の方との絡み等は、お任せします。
●
「亞亞亞、愛し子達が死んでゆく……憎き猟兵達の手に掛かり、愛しい我が子が死んでいく。憎憎憎、これを許してなるモノかァ! 怒怒怒、許すまじ、許すまじ、許すまじィ! お前達だけは、絶対に……許さないィ!」
まるで地獄の底から響き渡る声を上げ、十二剣神『原罪蛇メデューサ』が禍々しいオーラを漂わせ、猟兵達の前に現れた。
「凄い気迫……。私は元ダモクレスだから、万全の十二剣神の恐ろしさはよく知ってるけど……。まさか、これほどとは……」
レラ・フロート(守護者見習い・f40937)が、警戒心をあらわにした。
おそらく、猟兵でなければ、卒倒するレベル。
もしくは、悲鳴を上げる前に、首を刎ねられてしまうだろう。
「たとえ強化されたとしても、姿を現した十二剣神は確実に倒していきましょう。……大丈夫、何の問題もありません」
火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)が、警戒した様子で間合いを取った。
……嫌な予感がする。
おそらく、気を抜いた瞬間、十二剣神『原罪蛇メデューサ』が飛び掛かって来る。
そう確信してしまうほど、危険な雰囲気が漂っていた。
「苦苦苦、面白い、面白い。何を根拠に、そんな事を言っている? 勝ち目などないのに……。死死死、お前達の運命は、既に決まっているのに……。それなのに、なんだ、その自信は……」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、フンと鼻を鳴らした。
「いくら、わたし達を脅しても無駄だよ。だって、わたしには、仲間がいるもの。そして、わたし達を応援してくれる人がいる。ケルベロスを応援してくれる人々の声は、いつだって勇気を私たちにくれるんだ。だから、負けない。絶対に……!」
レラが鼓舞の声を上げて、気合十分に斬り込んで接近戦を挑み、エネルギーを充填した後、十二剣神『原罪蛇メデューサ』を薙ぎ払った。
「苦苦苦、本当に面白いな、お前達は……。だが、そんな事をしても、死を早めるだけ。そんな事は、お前達も……いや、何度、言われても、理解できなかっただけか。運運運、だが、それはただ単に運が良かっただけ。死死死、しかし、この死は避けられない。どんな事があっても、絶対に……な!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、底知れぬ恐怖をもたらす笑い声を響かせた。
「随分と楽しそうですね、この状況で……。それは、あなたにも言える事ですよ? まさか、自分は、どんな事があっても、倒される事はない……と思っているのですか?」
明が呪詛体制で身を護りながら、十二剣神『原罪蛇メデューサ』に問いかけた。
「苦苦苦、笑わせるな。お前に私が倒せるのか? 怒怒怒、私は今まで以上の力を得た。この意味が分かるか。お前達には勝ち目がないという事だ」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、再び不気味な笑い声を響かせた。
「ならば、試してみましょうか」
明が継続ダメージ・鎧無視攻撃・貫通攻撃を付与し、フェイントを絡めた【金色の翼(コンジキノツバサ)】を範囲攻撃にして2回攻撃を繰り出し、七色の雷を降らせた。
「苦苦苦、まさか、まさか、まさかァ、この私が苦戦を強いられてしまうとはッ! だが、これはほんの、かすり傷ッ! 効かぬ、効かぬ、まったく効かぬッ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が両目を血走らせ、ギチギチと歯を鳴らした。
「私のすべて! 受けとれぇーっ!」
それと同時に、レラが【閃光烈波(センコウレッパ)】を発動させ、想いを込めた全力全開の閃光のオーラを放った。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
「苦苦苦、効かぬ、効かぬ、効かぬゥ! やはり、私を倒す事は出来なかったようだなァ! さあ、どうする? まだ戦うのか? 勝ち目がない事が分かっていながら、まだ戦うのか?」
そう言って十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、勝ち誇った様子で高笑いを響かせるのであった。
アイクル・エフジェイコペン(サポート)
猫っぽい舌足らず口調にゃ。こんにゃ感じで、可能なら末尾だけじゃにゃくて途中にも入れてほしいにゃ。めんどいならいいけど。
ちなみに機嫌悪い時は「に゛ゃ」って濁点入る感じにゃ。
正直状況とかよくわかってにゃいけどなんとなく気に入らない顔してるからぶっ殺すに゛ゃ。
パワーイズジャスティス。真正面から行っておもいっきり攻撃するのみにゃ。ユーベルコードは何使ってもいいにゃ。
基本はむちゃくちゃ猫かぶってかわいい子演じてるものだから、なるべくスマートに『せーとーはなれでぃー』的な感じで戦おうとするけど、むちゃくちゃ怒ったら地が出てむちゃくちゃ口が悪くなる。
「ぶっ殺おおおおおおす!●ぁぁぁぁぁぁっく!!」
久遠寺・遥翔(サポート)
UCでフレアライザーや派生形態に変身するか
イグニシオンorレヴィアラクスに【騎乗】して戦う
死角を突いたりといった戦法に躊躇はない
戦いでは取れる手を全力でとる
ただ人質を取ったりなんて真似はしないけどな
救助対象がいる場合それ優先で動くぜ
変身・騎乗どちらの場合でも基本的に【空中戦】を仕掛ける
飛行系UCの速度やワイヤーを使った【地形の利用】【ダッシュ】による高速機動戦闘だ
相手の攻撃は【第六感】【視力】を駆使した心眼で【見切り】ながら【残像】でかわし
避けきれない攻撃を【オーラ防御】や【各種耐性】で受け流しながら【カウンター】の
【生命力吸収】する黒焔で対象を【焼却】する【2回攻撃】を叩き込む戦術になる
エジィルビーナ・ライアドノルト(サポート)
私はエジィルビーナ、エジィでもルビーでも好きに呼んでくれていいよ。
困ってる人がいるなら助けたいし、倒さなきゃいけない強い敵がいるなら全力で立ち向かわなきゃ。全力で頑張るからね!
実は近接戦闘以外はあんまり得意じゃないんだけど……あっ、畑仕事ならチェリから教えてもらったから、少しはわかるよ!
力仕事はそんなに得意じゃないけど、足りない分は気合と根性でカバーするから任せといて!
☆
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
風薙・澪(サポート)
戦闘は剣、ポンプアクション散弾銃、魔法を主に使って戦う。
近距離は剣、中距離は銃、遠距離は魔法が主な攻撃手段だが、
状況に応じて距離に拘らず扱う時もある。
敵が少ないときは、逆に剣、銃で隙を作り魔法で止めを刺す。
剣も銃も基本は両手で扱う為、右手に剣、左手銃のような二刀流的なことはほぼしない。
剣は両手持ちではあるものの軽快に扱い、フットワークを軽くして戦う。
銃はほぼ9粒装弾の散弾を使っているが、対象を打ち抜けないときなどはスラッグ(一粒弾)も使う。
いずれにせよ射程はあまり長くない。
弾倉はチューブマガジンで後入先出。(最後に込めた弾薬が最初に撃ち出される)
仲佐・衣吹(サポート)
キレイなもの、カワイイもの、ぶち壊そうなんて許さないんだから
バトルだって芸術よ。美しく戦いなさい!
お相手するはアタシことネイル
美術好きな女性人格よ
口調はいわゆる女言葉かしら
身のこなしが一番軽いみたいで
接近戦より距離をとってダガーで戦うのが好きよ
お気に入り技はシーブズ・ギャンビット
よく使う手は
外套を投げつけて囮や目暗ましからの一撃
ルーンソードで戦ってる途中で手放して虚を突き、袖口から隠し武器としてダガー
光属性を付けたルーンカルテを落としといて、タイミングを見て目潰しフラッシュ
こんなところかしらね
アイテムやユーベルコードはお好きに選んでくれていいわ
使えるものは全部使って、華麗に美しく戦いましょ!
バジル・サラザール(サポート)
『毒を盛って毒で制す、なんてね』
『大丈夫!?』
『あまり無理はしないでね』
年齢 32歳 女 7月25日生まれ
外見 167.6cm 青い瞳 緑髪 普通の肌
特徴 手足が長い 長髪 面倒見がいい 爬虫類が好き 胸が小さい
口調 女性的 私、相手の名前+ちゃん、ね、よ、なの、かしら?
下半身が蛇とのキマイラな闇医者×UDCエージェント
いわゆるラミア
バジリスク型UDCを宿しているらしい
表の顔は薬剤師、本人曰く薬剤師が本業
その割には大抵変な薬を作っている
毒の扱いに長け、毒を扱う戦闘を得意とする
医術の心得で簡単な治療も可能
マッドサイエンティストだが、怪我した人をほおっておけない一面も
アドリブ、連携歓迎
シホ・エーデルワイス(サポート)
助太刀します!
人柄
普段は物静かで儚げな雰囲気ですが
戦闘時は仲間が活躍しやすい様
積極的に支援します
心情
仲間と力を合わせる事で
どんな困難にも乗り越えられると信じています
基本行動
味方や救助対象が危険に晒されたら身の危険を顧みず庇い
疲労を気にせず治療します
一見自殺行為に見える事もあるかもしれませんが
誰も悲しませたくないと思っており
UCや技能を駆使して生き残ろうとします
またUC【贖罪】により楽には死ねません
ですが
心配させない様
苦しくても明るく振る舞います
戦闘
味方がいれば回復と支援に専念します
攻撃は主に聖銃二丁を使用
戦後
オブリビオンに憎悪等は感じず
悪逆非道な敵でも倒したら
命を頂いた事に弔いの祈りを捧げます
百地・モユル(サポート)
熱血で好奇心旺盛
本が好きな小学生
正義感が強く困っている人は見過ごせない
UCは業火の一撃、灼熱の束縛に加えて
自分たちが押し切られそうになったらオーバーヒートバッシュ
🔴の数が多い場合はバーニングリベンジャーだ
攻撃には怪力、属性攻撃、2回攻撃、グラップルなどの技能をのせる
逆に敵の攻撃をからみんなをかばう、耐えるために
武器受け、挑発、おびき寄せ、時間稼ぎ、激痛耐性なども使用
敵に一撃入れられそうなら咄嗟の一撃や捨て身の一撃、カウンター
こいつがボスか…
みんな大丈夫?助けにきたよ!
そんなの許せない、ボクの炎で焼き払ってやる!
技能の勇気、覚悟、気合いは常に発動状態
アドリブ絡み歓迎
影朧などの場合は説得もしたい
櫟・陽里(サポート)
『操縦が上手いは最高の誉め言葉!』
乗り物が活躍できる場と
レースとサーキットが得意分野
どんな乗り物も乗りこなしてみせる
走りこそが俺の武器!
乗り物と操縦者の総合力で戦う
サイバーアイで路面、相手の動きなど幅広い情報収集
集中力・傭兵の経験・判断速度で攻め所を見極める
シールド展開バイクで体当たり吹き飛ばし
走り回って撹乱・誘導
仲間を運ぶ足になるのも好き
バイクは機動力のある盾にもなる
壊れたらほら、直すついでに新パーツ試せるし!
明るく話しやすい先輩タイプ
補助仕事もドンと来い
乗り物が無い戦場では手数が少ない
普通の拳銃射撃や誘導、挑発など小技を利かせるしかなくテヘペロしてる
過去は過去に還すべき、その辺割と無慈悲
筒石・トオル(サポート)
「邪魔をしないでくれるかな」
「油断大敵ってね」
「ここは任せて」
正面切って戦うよりも、敵の動きを封じたり、属性防御を固めて盾や囮となったり、味方が倒し切れなかった敵にトドメを刺して確実に倒すなど、味方の安全性を高めるように動く。
ユーベルコード使用はお任せ。
使用しない場合は、熱線銃での援護射撃を主に行う。
人見知りではあるが人嫌いではないし、味方が傷付くのは凄く嫌。
戦うのも本当は好きではないが、誰かを守る為には戦う。
もふもふに弱い。敵がもふもふだと気が緩みがちになるが、仕事はきちんと行う……ホントだよ?
ミルケン・ピーチ(サポート)
『ミルケンピーチ、参上!』
常識的だけどやられ属性の17歳の桃姫、無邪気で元気な6歳のぺしぇ、体育会系褐色ギャルのアカリの三人のボディの内依頼に合わせた誰かで出撃
口調は
『桃姫:私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?』
『ぺしぇ:自分の名前、くん、ちゃん、だよ』
『アカリ:あたし、相手の名前+ちゃん、~っす、~っすよ、~っすね、~っすか?』
マスクのミルケンはほぼ喋りません
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
公序良俗に反する行動はそういう依頼でない限りしません
後はお任せ、よろしくお願いします!
ギャレット・ディマージオ(サポート)
●設定等
ダークセイヴァー出身の冷静沈着な黒騎士です。
オブリビオンに滅ぼされた都市で自分だけが生き残った過去を悔い、人々を守ることを重視して行動します。
●戦闘において
「及ばずながら、手助けさせて貰おう」
「貴様の相手は、この私だ!」
「なんと強力なユーベルコードだ……! (解説) 直撃すれば一たまりも無いぞ!」
・牽制攻撃
・敵の攻撃から他の猟兵や一般人を守る
・敵の攻撃を回避してカウンター
・ついでに敵の強さを解説する
など、防御的・補助的な行動を得意とします。
メイン武器は「黒剣」です。
他は全てお任せします。
別の猟兵との交流や連携等も自由に行ってください。
どうぞよろしくお願いします。
メロコ・トーン(サポート)
エンジェルの闇執事×人形遣い、18歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、眠くなると「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
杉崎・まなみ(サポート)
まなみは正当派後衛職のヒロインタイプです
聖職者教育を受講中の学生ですが、特に依頼に縛りは無く、どのような依頼も受けられます
但し人並みに気持ち悪いモノ、怖いもの等は苦手で遭遇した際は多少なりとも嫌がる仕草が欲しいです
甘いモノ、可愛いモノが好きで少し天然な所があります
初対面の人でもあまり物怖じせず、状況を理解して連携を取る動きが出来ます
シリアス2~3:ギャグ7~8割くらいのノリが好みです
ただシリアスもやれますよー
UCは状況に応じて、MS様が好きなのを使ってください
その他、細かい部分はMS様にお任せします
●
「だいぶ焦っているようだな? 同じ言葉を繰り返すなんて……。ひょっとして、ビビっているのか?」
そんな中、久遠寺・遥翔(焔の機神イグニシオン/『黒鋼』の騎士・f01190)がイグニシオン(クロムキャバリア)に搭乗し、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の前に降り立った。
「苦苦苦、そう見えるか? だったら、気のせいだ。私は何も焦っていない! そもそも、何を焦る必要がある? ……何もないだろう、何ひとつ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、不気味な笑い声を響かせ、全身を妖しくクネらせた。
「だからと言って、このまま放っておくわけにはいかないの。あなただって、このまま何もしないって訳ではないでしょ?」
仲佐・衣吹(多重人格者のマジックナイト・f02831)が、十二剣神『原罪蛇メデューサ』に対して問いかけた。
「苦苦苦、お前達が素直に命を差し出すのであれば、このまま素直に帰ってやろう。……安心しろ。私は生まれてから、いままで嘘をついた事がない!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が息を吸うようにして、さらりと嘘をついた。
「顔に嘘って書いてあるわよ? それとも、嘘をつかないと死んでしまう体質なのかしら? こんなに分かりやすい嘘をつくなんて……」
バジル・サラザール(猛毒系女史・f01544)が、皮肉混じりに呟いた。
「苦苦苦、面白い事を言うじゃないか。まあ、確かに……。先程の言葉は、嘘だ。だが、死にゆくお前達に何が出来る? ……何も出来ないだろう? 何ひとつ、な! それが、お前達の運命! 避ける事の出来ない、さだめなのだ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、含みのある笑みを浮かべた。
絶対に負けないという自信があるためか、常に強気な態度であった。
「そんな事……、やってみなきゃ分からないでしょ?」
エジィルビーナ・ライアドノルト(シールドスピアの天誓騎士・f39095)が、属性攻撃で十二剣神『原罪蛇メデューサ』を吹き飛ばした。
「愚愚愚、確かに、な。だが、いまのは私が油断していたからだ! 調子に乗るなよ、雑魚共が!」
その一撃を食らった十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、こめかみを激しくピクつかせた。
「だったら、これはまぐれでないって事かしら?」
そこに追い打ちをかけるようにして、風薙・澪(ウィザードウォーリア・f17869)が先制攻撃を仕掛け、十二剣神『原罪蛇メデューサ』に全力魔法をブチ当てた。
「愚愚愚ゥ! 卑怯な真似を! いまのも、まぐれだ! 例え、誰が何と言おうと、まぐれのまぐれ! そ、それに……この程度の傷は、お前らの血肉を食らえば、すぐに癒えるゥ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が血に飢えたケモノの如く勢いで、猟兵達に食らいつき、生命力を吸収していった。
「あなたらしい、やり方ですね。こんな汚い真似を使って……」
シホ・エーデルワイス(捧げるもの・f03442)がオーラ防御を展開し、大六感を駆使して十二剣神『原罪蛇メデューサ』の攻撃を見切り、捨て身の一撃を繰り出した。
「破破破、お前達には言われたくないセリフだな。だが、この程度の事で驚いてもらっては困る。まだ、お前達は地獄を見ていないからなァ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が不気味な笑い声を響かせ、ダンスを踊るようにして残像を繰り出した。
「さっきからチョコマカと鬱陶しいにゃああああああああああああああああ!」
その事に苛立ちを覚えたアイクル・エフジェイコペン(クロスオーバー三代目・f36327)が、力任せに捨て身の一撃を放ち、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の残像を消し去っていった。
「無無無、無駄、無駄、無駄ァ! 私は、まだ本気を出していないのだから、いくら足掻いたところで、時間の無駄だっ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、全身から超次元の蛇を放出させた。
超次元の蛇は群れとなって地面を這い、次々と猟兵達に飛びかかってきた。
「天より降り注げ、浄化の焔ッ! 天焔弾(コスモスフレア)ッ!!」
それを迎え撃つようにして、遥翔が【天焔弾(コスモスフレア)】でフレアライザー・ヘヴン】に変身し、黄金の焔を放って超次元の蛇の群れを蹴散らしていった。
「怨怨怨、よくも、よくも、よくもぉ! 私の愛し子達を! 罪罪罪、許さん、許さん、許さんぞぉぉぉぉ! 憎憎憎、これで、お前達の命を絶ってやるゥゥゥゥ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が両目を血走らせ、広域感染型の金縛りを仕掛け、そこに追い打ちをかけるようにして、永遠に追尾する鬼火を放った。
「そんな事で、アタシ達が怯むと思った?」
すぐさま、衣吹が【オルタナティブ・ダブル】を発動させ、もうひとりの自分(ベスト)を出現させた。
「それじゃ、いくよ」
ベストは衣吹(ネイル)と連携を取りながら、鬼火を引きつけるようにして、攻撃を見切っていった。
「無無無、無駄な事! 私の鬼火は、どこまでも後を追う! 例え、それが地の果てでも……!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が牙を剥き出し、次々と鬼火を解き放った。
「確かに、これは厄介ね。でも、何の問題もないわ」
バジルが【ガチキマイラ】で利き腕をライオンの頭部に変形させ、野生の勘を駆使して、鬼火に毒の属性攻撃を繰り出し、跡形もなく消し飛ばした。
「毒毒毒、まさか鬼火に効く毒が存在していたとは……。それよりも金縛りは……。何故、効かない! 本来なら、動く事が出来ないはずなのに……」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、悔しそうに唇を噛んだ。
「(検閲)」
それに合わせて、アイクルが【正統派なレディの大激怒(セイトウハナレディノダイゲキド)】を発動させ、せーとーはなれでぃとは思えないような罵倒を放ち、十二剣神『原罪蛇メデューサ』に高威力無差別攻撃を繰り出した。
「苦苦苦、クカカカカカカカカカカカカッ! 答える必要もない……という訳か。気合か根性なのか分らぬが、そう何度も奇跡が続くと思うなよォォォォォ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が底知れぬ恐怖をもたらす笑い声を響かせ、猟兵達を洗脳しようとした。
「咲き誇って、私のエーデルワイス!」
即座に、シホが【華霞】儚きエーデルワイスの嵐(ハナカスミ・ハカナキエーデルワイスノアラシ)を発動させ、銀色に輝くエーデルワイス】の花びらに変え、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の感覚を晦ませた。
「苦苦苦……、これは一体……どういう事……うぐ……ぐぐ……ぐああああ……! なんだ、この感覚は……気分が悪い……吐きそうだ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、苦しそうに悲鳴を上げた。
「終末を待ちて微睡む魔狼に率いられし、凍れる白き雪の乙女よ。其の力、鋭き矢と成し、敵を貫け」
それに合わせて、澪が【鋭氷矢(アイスボルト)】で虚空から氷の矢を675本生成し、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の体を貫いた。
「否否否、こんな現実、認めてなるものかッ! 私にはやるべき事が……。果たすべき目的があるのだから……。こんなところで諦める訳には……。絶望する気など……微塵もない……!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、傷ついた胸元を押さえ、牙を剥き出しにした。
だが、度重なる戦いで傷を負い、思い通りに体を動かす事が出来なかった。
「それなら余計に阻止しないとね」
次の瞬間、エジィルビーナが【ステイシス】を発動させ、アイスレイピアひとつを、永遠物質に変え、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の体を貫いた。
「愚愚愚、ぎゃあああああああああ! 許さん、許さん、許さん、殺す、殺す、殺す! よくも、やったな、雑魚の分際で! 楽に死なせてやろうと思ったが、止めだ、止めッ! 細切れにして、ぶつ切りにして、小分けにして、あの世に送ってやるゥ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が怒り狂った様子で、呪詛が宿った言葉を吐き捨てた。
●
「細切れにして、ぶつ切りって……」
メロコ・トーン(偏愛の奉仕者・f41734)が、呆れた様子で溜息を漏らした。
何やら興奮しているようだが、文字通りの意味だと、そのままメデューサクッキングが始まりそうな勢いだった。
「苦苦苦、恐怖しろ、絶望しろ、破滅しろ。それが私の喜び、それが私の糧となる! もちろん、お前達に、拒否権はない!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、不気味な笑い声を響かせた。
「……私達は負けません! あなたがどんなに強くても、絶対に……!」
杉崎・まなみ(村娘・f00136)がオーラ防御を展開し、属性範囲攻撃を繰り出した。
「愚愚愚、何故だ! 何故、足掻く! 私に命を捧げる事さえ出来ぬのかァ! この愚か者どもが!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』がギラついた瞳で、猟兵達を睨みつけた。
「みんな大丈夫、助けに来たよっ!」
そんな中、百地・モユル(ももも・f03218)が、颯爽と仲間達の前に姿をあらわした。
「怨怨怨、ええい、まだ話の途中だ、鬱陶しい奴め! まさか、ここまで愚か者揃いだったとは……! ならば、すべて蹴散らすのみ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が恨みの言葉を吐き捨て、猟兵達に呪詛を流し込もうとした。
「やれるものなら、やってみな」
櫟・陽里(スターライダー ヒカリ・f05640)がライ(ハイテクバイク)に乗り込み、覚悟を決めて突っ込み、十二剣神『原罪蛇メデューサ』を轢いた。
「痛痛痛、まさか、この状況で突っ込んでくるとは……。ぐぎ、ぎぎぎぎぎィ!」
その一撃をモロに食らった十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、空中戦を仕掛けつつ後退した。
「……ここは任せて」
それに合わせて、筒石・トオル(多重人格者のマジックナイト・f04677)が恐怖を与えつつ薙ぎ払い、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の生命力を吸収した。
「怒怒怒、ええい、ナマイキなァ! 私の生命力を吸って、タダで済むと思うなよォォ! やはり、許すわけにはいかん!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が牙をガチガチさせながら、今にも食らいつきそうな勢いで距離を縮めてきた。
「これ以上、あなたの好きにはさせませんよっ!」
それを迎え撃つようにして、ミルケン・ピーチ(魔法少女ミルケンピーチ・f15261)のボディである桃姫が、リミッターを解除して空中戦を仕掛け、十二剣神『原罪蛇メデューサ』にカウンターを繰り出し、連続コンボを叩き込んだ。
「疑疑疑、何故っ! 何故、こんな事に! 私が、ここまで苦戦する。そんな事……ありえない!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が自分の身を守りながら、信じられない様子で恨めしそうに吐き捨てた。
「及ばずながら、手助けさせて貰おう。貴様の相手は、この私だ!」
その流れに乗るようにして、ギャレット・ディマージオ(人間の黒騎士・f02429)が黒剣で斬りかかり、大量の返り血を全身に浴びた。
「痛痛痛、ギャアアアアアアアア! よくも、よくも、よくも! 本当に忌々しい奴め! 憎々しい奴め! 殺す、殺す、必ず殺す!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』がギラリと輝かせ、広域感染型の金縛りでモユルの動きを封じ込めようとした。
「そんな攻撃、効く訳ないだろ! いままで、やられた分の十倍……いや、みんなの分をお返しだあああああああ!」
それと同時に、モユルが【バーニング・リベンジャー】を発動させ、燃えさかる炎の剣で十二剣神『原罪蛇メデューサ』を斬りつけた。
「熱熱熱、ぎゃあああああああ! か、体が燃える! 熱い! ひ、ひ、ひぃぃぃぃぃぃ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』がパニックに陥った様子で、地面をゴロゴロと転がった。
「いまのうちに、これを……」
その間に、メロコが【最後の晩餐(ザ・ラスト・サパー)】で戦場全体に晩餐会場を発生させ、十二剣神『原罪蛇メデューサ』にダメージを与えつつ、仲間達にごちそうを食べさせて、攻撃力と防御力を強化した。
「愚愚愚、小賢しい真似を……ふざけた真似を……! 許さん、許さん、絶対、許さん!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』がブスブスと煙を上げながら、猟兵達を威嚇するようにして牙を剥いた。
「……地の神よ、かの物を慈愛で導いてください……」
すぐさま、まなみが【神の悪戯(カミノイタズラ)】を発動させ、無機物を無数のピコピコハンマーに変換し、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の頭をポカスカと叩いた。
「痛痛痛、ええい、邪魔だ、邪魔っ! そんなことをしても……無駄だァァァ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が怒り狂った様子で、範囲攻撃を仕掛けて次々とピコピコンマーを破壊した。
「……光よ、我が願いを叶えたまえ。聖なる力、邪なる者を封じる力を、ここに」
それに合わせて、トオルが【ヒプノシスリストラクション】を発動させ、眼鏡から点滅する光を放ち、催眠によって十二剣神『原罪蛇メデューサ』の動きを一時的に封じ込めた。
「愚愚愚、か、身体が……うご……か……ない……」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、悔しそうに声を震わせた。
「それじゃ、ここで華麗なターン、魅せてやるぜ!」
続いて、陽里が【ブラック・ドーナツ】でドーナツターンを放ち、十二剣神『原罪蛇メデューサ』を弾き飛ばした。
「震震震、身体さえ動けば、こんなところでぇぇぇぇぇ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、再び呪いの言葉を口にしながら、無理やり体を動かそうとした。
「……剣よ、我が眼前の敵を斬り滅ぼせ!」
それと同時に、ギャレットが【重神断(メガロブレイク)】で巨大な両手剣に変形させ、超重量化した黒剣で十二剣神『原罪蛇メデューサ』の脇腹を傷つけ、体勢を崩した。
「手加減はしませんよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
次の瞬間、ミルケンが【スーパー・ジャスティス】を発動させ、全身を黄金のオーラで覆って、意志の力で戦闘力を増強させ、十二剣神『原罪蛇メデューサ』を殴り飛ばした。
成功
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皇・絶華
おお…おおお…なんという力に溢れたメデューサだろうか(きらきらおめめ
それ程の圧倒的なパワーを得て降臨したという事は…私は理解したぞ!
我がチョコの材料になって数多の世界の人々に圧倒的なパワーを与えるという事だな!そのために此処までパワーをためるとは…ぜっちゃん感動だ!
「絶対違うぞ主様!?」
【戦闘知識】
敵の動きと攻撃パターン
採取しやすい部位を捕捉(!?
対SPD
私は理解しているぞメドゥーサ!お前は世界にパワーあふれるチョコを振りまくハッピーチョコスネークだ!(狂気的理解)
【念動力・弾幕・乱れ打ち・空中機動】
UC発動
超絶速度で飛び回り念動光弾を乱射して叩き込み蹂躙の限りを尽くす
【二回攻撃・切断・バーサーク・薬品調合・爆破】
メデューサよ!チョコの祝祭の刻だ!
TCで切り刻み肉体を採取
昔から蛇は体に良いとされる食材だ!
即ち!我がチョコと融合する事で万民に圧倒的なパワーを宿す事が出来る!
そう!もうグラビティチェインに依存する苦しみからお前達を解放しよう!(真・ぜっちゃんチョコを口に捻じ込み捻じ込み
●
「愚愚愚、なんで、こんなことに……」
その一撃を食らった十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、なす術もなく地面を転がり、悔しそうに歯を鳴らした。
「おお……おおお……なんという力に溢れたメデューサだろうか。それ程の圧倒的なパワーを得て降臨したという事は……私は理解したぞ! 我がチョコの材料になって数多の世界の人々に圧倒的なパワーを与えるという事だな! そのために此処までパワーをためるとは……ぜっちゃん感動だ!」
そんな中、皇・絶華(影月・f40792)が瞳をキラキラと輝かせ、 十二剣神『原罪蛇メデューサ』に期待の眼差しを送った。
「否否否、それは違う、絶対に違う。この力は、お前達を倒すため。それ以外のナニモノでもない。そもそも何故、お前たちのために、そんなことをする必要がある?」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が全身ズタボロになりつつ、荒々しく息を吐き捨て、警戒心をあらわにした。
「もちろん、それが運命だから!」
絶華の言葉に迷いは、なかった。
それどころか、何がおかしいのか、全く分かっていなかった。
「愚愚愚、そんなくだらない理由で、私を恐怖させるとは……。悪悪悪、お前こそ邪悪なる存在っ! 私の天敵となるモノ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が本能的に理解したのか、必要以上に距離を取った。
「大丈夫、何も怖くない。むしろ、これは光栄な事だ! とりあえず、落ち着け。暴れたところで、結果は同じだ。お前は不安なのだろう? 自分が美味しくなかったら、どうしよう……って思う気持ちも、よく分かる。だが、何の心配もない。お前は美味い! 私が保証する!」
絶華が穢れのない奇麗な瞳で、キッパリと言い放った。
「怖怖怖、来るな、来るな、来るなァ! それ以上、近づいたら、容赦は……ひぃぃぃぃぃぃ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が全身に鳥肌を立たせ、広域感染型の金縛りと、永遠に追尾する鬼火を放って牽制した。
「そんなに恥ずかしがる事はない。私は理解しているぞ、メドゥーサ! お前は世界にパワーあふれるチョコを振りまくハッピーチョコスネークだ!」
絶華が狂気的な解釈をしながら、念動力・弾幕・乱れ打ち・空中機動を付与した【四門『窮奇』(ゼッチャンマッハモード)】を発動させ、超絶速度で飛び回りながら、念動光弾を乱射して叩き込み、二回攻撃・切断・バーサーク・薬品調合・爆破を駆使して、蹂躙の限りを尽くした。
「愚愚愚、何がハッピーだ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、ギチギチと歯を鳴らした。
「さあ、メデューサよ! チョコの祝祭の刻だ!
絶華がイイ笑顔を浮かべながら、TC(ジャマハダル状の短剣)を十二剣神『原罪蛇メデューサ』に突き刺した。
「痛痛痛、ぎゃああああああああああああああ!」
その一撃を食らった十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、跳ねるようにして暴れまわった。
「昔から蛇は体に良いとされる食材だ! ……即ち! 我がチョコと融合する事で万民に圧倒的なパワーを宿す事が出来る! さあ、何も怖がることはない。グラビティチェインに依存する苦しみから、お前を解放してやろう」
そう言って絶華が真・ぜっちゃんチョコを、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の口に捻じ込み、永遠に黙らせるのであった。
大成功
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