エンドブレイカーの戦い⑲〜異次元の色毒
●11の怪物
世界が腐り果てていく、巨大な化け物が吐き出す毒液が触れた物は気体や液体だろうが全てを腐らせていく。
11の魔物で唯一、誰とも融合しておらず配下のエリシクルを作る能力も持たないだけの存在のはずだった。
だがしかしただ一つだけ持つ桁違いの「毒液を吐く能力」だけで11の怪物最強の座にあるというのだから驚きだ。
大気を毒に変え、大地を腐らせ、海を溶解液に変え、魔法や超常の守りすら溶かしてしまうありえないほどにシンプルな能力がこれほどに恐ろしいとは誰も思わないだろう。
そうして己以外全てを滅ぼした後で「単一世界バシュム」と成り果てるしかない先の無い化物……それがこのバシュムだ。
そしてこのバジュムの毒の真の恐ろしさはそこにあるのではない、この恐るべき毒は……バジュムを倒そうとも消えはしないのだ。
●グリモアベース
「シンプルすぎて逆に強敵というのが恐ろしすぎますよね」
強大な化け物の出現に静かに祈りを中断しグリモア猟兵のユウラ・キッペンベルグは集まってくれた猟兵達に振り返った。
世界そのものを破壊しかねない化物を前にして思わず祈りを捧げたくなるほどなのだろうか。
「今回出現しましたのは11の魔物最強と言われる『バシュム』と呼ばれる巨大な魔物で、その能力はシンプルに大量の|毒液《ポイズンブレス》を吐くというただそれだけなのです」
ただそれだけというわりにはユウラの顔色は悪い、それもそのはずこの毒液は世界を滅ぼすことが可能なほどに強力であり簡単には消え去ることもない最悪の代物なのだという。
「大気は毒に成り果て、大地は腐り果て、魔法や超常の護りすら溶かす姿が予知にでています。なので……通常の泰毒スーツや毒耐性が通用するとは、とても思えません……」
ユウラは動揺を顔に出さないようにしているのだろうが、不安そうな雰囲気を隠しきれずついつい暗い顔をしてしまいそうになっている。
それほどに凶悪な敵の元へとこれから猟兵達を送り届けねばならないのだ。やはりというか色々と思う所はあるだろう。
「ですがこのまま放置すれば大地母神すら葬り去ろうとするはずです。そんな事を許すわけには参りません! 非常にやりにくい相手でしょうが、皆さんのお力をお貸しください」
深々と頭を下げユウラは一同を送り出す覚悟を決めたようだ。グリモアの輝きが増していき周囲の者達を包み込み始める。
彼らが旅立つ先にいる恐るべき化け物の元へと次元を超えて。
轟天
これは一章完結の戦争シナリオです。
あらゆる全ての物をを犯す毒を吐く強敵との決戦となります。
敵の先制攻撃を如何に耐え凌ぐかがポイントです。
これは猟兵側のユーベルコード発動では間に合いませんのでご注意を。
装備類の破損等は当たり前レベルで起こります。
普段より難易度高めですので、ダイス一発振りの判定で進行しますのでご了承ください。
最低限🔵が溜まり次第終了予定ですが、🔴が先にたまって作戦失敗にならないよう知恵と勇気を振り絞ってくださいね。
●プレイングボーナス
対抗方法が不明な毒液への対抗方法を考える(敵は必ず先制攻撃してきます)。
第1章 ボス戦
『バシュム-ポイズンブレス』
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POW : ポイズンブレス
【口 】から【毒液】を放ち、近接範囲内の全てを攻撃する。[毒液]は発動後もレベル分間残り、広がり続ける。
SPD : ポイズンブレス
【口 】から【毒液】を放ち、近接範囲内の全てを攻撃する。[毒液]は発動後もレベル分間残り、広がり続ける。
WIZ : ポイズンブレス
【口 】から【毒液】を放ち、近接範囲内の全てを攻撃する。[毒液]は発動後もレベル分間残り、広がり続ける。
イラスト:カツハシ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ヴィリー・フランツ
※HL-T10 ヘヴィタイフーンMk.Ⅹに搭乗、尚且つ気密が破られた場合に備え装甲気密服を着用
心情:何だその反則野郎は!?無茶苦茶にも程がある、いいか!俺が生きて帰ったらたんまりと報酬を請求するからな!
手段:先制のブレスは増加装甲を犠牲に耐える、そのまま溶かされる前に装甲はパージ、後は右腕の一六式騎兵歩槍、左腕のコングⅡ重無反動、右肩のピラニアミサイル、左肩のクロコダイル単装電磁速射砲、全武装の一斉発射だ。
何時まで保つかわからん、だが弾薬は一発も持ち帰るつもりはない、全弾撃ち尽くすまで保たせてやる。
機体も停止したら軍用自動拳銃を引き抜いて射撃、気密服も多少は保つ、ただじゃ帰らねぇぞ!
●95
太陽の日差しさえもが地表に届かないほど毒された大気、戦場はすでに末期の様相を見せる荒れ果てた死の大地と化していた。
このような場所に対し生身で身を投じるなど愚の骨頂、|対BC兵器《対バイオケミカル》対策の施された装甲気密服を着ていてさえまだ不安が付きまとうというもの。
(チッ、ヘヴィタイフーンの装甲が破られた時に備えてこんな物を着るはめになるとはな)
ヴィリー・フランツ(スペースノイドの傭兵・f27848)はキャバリアのコクピット内ですら安心できないと計器類の再チェックを行う。
だがしかし重装甲の安心感は転送を終えるなり吹き飛んでしまった……全ての表示がいきなり|緊急警告《レッドアラート》を表示し始めたからだ。
「何だこの反則的な数値は!? 無茶苦茶にもほどがあるだろうがっ!!」
地表に着地し補正プログラムが働きバランサーがどうにか姿勢を保ってくれなければいきなり転倒していたかもしれない場所のようだ。
元がどのような地形だったかも定かではない腐り果てた大地に標準補正までもが怪しげな表示を示すほどの悪環境、正面で目が合ったかに思えるバシュムの口が開き極大の毒ブレスが一気に機体を飲みこんでいった。
「嘘だろっ……こいつの重装甲が一撃だとっ!!」
重装甲ゆえに機動力は皆無に等しいHL-T10 ヘヴィタイフーンMk.Ⅹ、だというのに右腕の増加装甲ごと内部フレームまでもが一気に腐り果て肩関節部でパージできたのが奇跡的なほどのタイミングだった。
ライフルと肩部のミサイルが丸ごと飲みこまれ装備を紛失、誘爆しなかっただけマシと思うしかないのだろう。
「|Damn《くそ》っっ!」
舌打ちしつつも今やれることをやるしかない。グリップに全武装セーフティ解除の指令を送りトリガーを引く。
クロコダイル単装電磁速射砲から解き放たれた弾丸が化け物の巨体へと次々に撃ち込まれ表皮を突き破り噴き出す体液が乱れ飛ぶ。
さらに無反動砲を撃ち込んでいくもグラリと視界が回転しモニター上の視界がかなり低くなってしまった。
「脚部がすでに浸食されてたか。がっ……まだだっ、まだやれる」
残された増加装甲をパージし無理やり左右バランスを調整すると次の斉射が最後とばかり|自動射撃プログラム《オートモード》を設定し座席の緊急レバーを引いた。
その直後コクピットハッチの爆裂ボルトが炸裂し機体外に座席ごと射出されるヴィリー、その眼下で一斉射撃を続ける愛機が複大量の毒ブレスを浴びそのまま沈黙したのを見て心の中で敬礼をする。
敵はまだ健在、機体を失い残されたのはこの気密服と愛用の拳銃……それも弾丸は薬室まで入れて8発のみ。
だがやるしかない、ここで引くことなど出来るわけがない。
「ただじゃ、帰らねえぞ!」
決死の覚悟で巨大な化物へと吶喊していくヴィリーは怯むことなくそのトリガーを引いた。
苦戦
🔵🔴🔴
ハロ・シエラ
これはまた……最悪としか言いようのない相手ですね。
ですが、毒液が一瞬で広がって世界の全てを侵す訳でもなさそうです。
そうであるなら一回毒を吐かれた時点で終わりですし、どちらにしても心配するだけ無駄ですね。
となると【結界術】で出来る限り多重の結界を張り、風の【属性攻撃】でその内部に空気を流し毒液を【吹き飛ばし】て影響を軽減しつつ突っ込みます。
そのままサーペントベインを最大限長い槍にして突き刺せる位置まで走り切れれば一矢報いる事が出来るでしょう。
その際、槍には炎を纏わせます。
熱の作る上昇気流で、僅かな時間だけでも毒液を直接浴びせずに済むかも知れません。
【全力魔法】で魔力を振り絞り、最善を尽くします!
●03
世界は腐る、世界は浸食される、そして世界は今まさに終焉への片道切符を進み始めたかに思えた。
巨大で強大……そして最悪な11の魔物最強と呼ばれるバシュムを止めるにはもはや猟兵達の総力をぶつけるしかない。
ハロ・シエラ(ソード&ダガー・f13966)もまたその一人で転送の輝きに身を包まれながらその集中を最大限まで高めるべく目を閉じその瞬間を待っていた。
(心配するだけ無駄ですね。毒液が一瞬で広がり世界を滅ぼすわけでもないですし……)
個人で対するには脅威ではあるがまだ対抗のしようもあるものだ……。
「これはまたっ……最悪ですねっ!!」
転送を終えるなり目の前のバシュムが大口を広げ噴き出される大量の毒ブレス。堤が決壊したかのように流れ込んでくるあれらをまともに浴びれはタダではすまない信じれないほどの猛毒にさすがに口元をヒクリとさせてしまう。
手を翳し前方で展開した結界がいきなり鳴動、いや悲鳴を上げ始めあっという間に集約した魔力が弾けとぶ。
「一枚じゃ無理でもっ!」
ありったけの魔力を注ぎ込み次々と結界を多重に重ねると同時に吹き荒れる背後からの暴風。
結界で勢いを殺しさらに押し返そうということでハロは覚悟を決める。この状況下で同じチャンスは二度無いとそう察したからだ。
手にした短剣サーペントベインを握りしめたまま恐るべきバシュムへと足を踏み出していく。
その刃に炎纏わせ狙うはただ一撃、かの化物の口内へと己の持つすべてを叩き込むために。
「うおおおおおおおっ!」
ハロの持てる魔力を一気に注ぎ込み短剣がみるみる三又槍へと伸びていき唸る炎の渦となりながら結界で拮抗する毒ブレスへとその切っ先が突き立てられた。
後の事など考えない全力を叩き込む、その一念と暴風と炎の狂騒曲がほんの一瞬だが毒ブレスを押し広げ敵の喉元が見えた。
「breeeeeeeeeath!!」
「私の槍はっ……お行儀よくありませんよっっっ!!」
ブレスを吐きながら叫ぶと化け物の喉元へとズンと突き刺さる肉の感触、それと同時に炎が爆ぜハロは手が離れてしまい吹き飛ばされてしまった。
毒液を浴び全身が焼け焦げる痛みに襲われながら薄眼でハロは悶絶する化け物の姿をその目に焼き付けようとする。
それは苔の一念押し通した意地の一撃……してやったりという達成感を帯びたままその姿は転送の輝きに包まれ空中でかき消えてしまった。
敵の口内に突き刺さったままのサーペントベインが仲間達の助けになると、そう信じて。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
凄まじい相手ですが、何とか?
『FAS』で飛行、『FIS』の転移で「近接範囲」から離脱し「広がる」までの時間を稼ぎまして。
『FLS』の空間歪曲障壁、『FES』の風結界、『FMS』のバリアを重ね、戦域外に一つを置いて来た『FTS』経由で、持ち込んだ側に「新鮮な空気」を送りますぅ。
【禩覉】発動まで耐えることが出来れば、『祭器』各種は「壊れても修復する状態」となりますし、毒の影響を最小限に出来れば「状態異常の『反動』への置換」で或る程度防げるでしょう。
緊急時は『祭礼の女神紋』と『即時修復』を合わせ『祭器』化した肉体修復も視野に、継戦可能な限り各『祭器』の攻撃を叩き込みますねぇ。
●45
転送の輝きと共に空中へと飛び出した夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は自動モードにしておいた浮遊兵器達を一斉に起動し空間干渉で自分ごと装備達を間合い外へと吹き飛ばした。
「くっ、今の一瞬でもいくつか持っていかれますかぁっ」
少しだが射程外へと逃れるほんの少しの転移のタイミングだけで数機の浮遊兵器が毒に飲みこまれ瞬時に溶けてしまったらしい。
空間を曲げ、バリアと共に暴風を巻き起こしそしてブレス到達までのわずかな時間こそが今のるこるには何よりも大事。
空気そのものが毒に変質しつつあるのを察し遠方へと転送した兵器からの新鮮な空気が届くまでのわずかな時間こそが勝負のキモだ。
(まだ、攻めるタイミングではありませんっ。チャンスは作り出してみせますっ必ずっ!)
手を合わせ女神への祈りに集中することにしたるこる、このまま通常兵器で対抗するのも一分ともたないであろうとさすがに理解しているようだ。
再びいくつかの防御兵装が溶けて無くなり毒素に飲みこまれていく。
刃が溶け砲身が曲がりそして材質そのものが腐食するなど普通ではありえないことだが今回ばかりは覚悟を決めて使い潰すしかないと腹をくくる。
「大いなる豊饒の女神の象徴せし欠片、その変遷の理をここに……」
祝詞を終えるこるはここからが反撃だとばかり目を開いた。るこるの姿が神々しく変化し溶けて爆散したはずの兵器達が瞬時にその姿を取り戻し武器の装填を始める。
ダメージそのものを後で受ける反動へと変える事で一時的に継戦能力を取り戻す後の無い今だけでいる対抗策。
後々を考えるならいつまで耐え切れるか不明なギリギリの策、だがしかし全ての武器の照準は恐るべきバシュムへと向けられていた。
「全砲門……撃てぇぇっ!」
号令と共に砲弾が飛ぶ、ビームが肉を穿ち刃が全身を切り刻んでいく。
毒を浴びるたび溶けすぐに再生する歪な光景、るこるの祈りの力が残されている限りまだもう少し打撃を与えれるであろう猛攻が空中でいくつもの爆発を空き起こし潰れては再生を繰り返す。
(さす……がに、消耗が早すぎ……ですぅ)
るこるの額を流れる脂汗、寿命を削るほどの力を振り絞れるところまで絞ろう。そう気合を入れなおしるこるは残されたエネルギーを使い切るつもりでさらなる砲撃を続けていく……。
成功
🔵🔵🔴
アディリシア・オールドマン
◎
案ずるな。私たちは望んで戦場に立つのだからな。
安心して、吉報を待っていろ。
さて。
大盾モロク、外套イスカンダル、深靴レッドローズ。
対毒性能がある装備はこのあたりだが……もつか?
……まあいい。一瞬でも耐えきれればいい。
毒液を防御態勢で耐え凌ぐ。魔法は知らんからな、真っ向から受ける。
シンプルにはシンプルで、だ!
耐えきれたなら、反撃だ。……あとは任せたぞ、ダフネ!
『アア……アアアア!!』
理性を失ったダフネに身体を委ね、狂乱状態の暴力でバシュムに襲い掛かる。
毒に冒された身体も、これなら少しは耐えてくれるだろう。
狂戦士の一撃で、手傷を与えられれば成功だ。
事後は、力尽きる前にUCを解除して、逃げ帰る。
●55
「案ずるな、私達は望んで戦場に立つのだからな。安心して吉報を待っていろ」
転送の輝きに包まれつつアディリシア・オールドマン(バーサーカーinバーサーカー・f32190)はそう言い残してグリモアベースから旅立っていった。
全てが毒に犯された最悪の地へとその身一つで覚悟を決めて。
大気は瘴気に覆われ、大地が腐り、海もまた生物の住めぬ独沼へと変り果てていった。
それを引き起こした元凶は何も考えずただ目の前の破壊と汚染を続けるまさに存在するだけで害悪な11の魔物最強種。
バシュムと呼ばれるそのモノのシンプルかつ強力な毒ブレスが今まさにアディリシアに襲い掛かろうとしていた。
純白の大盾で身を隠しながらの一心不乱の突進へと吹きかけられた強烈な毒ブレス。その恐るべき毒性は耐性があるはずの大盾モルクをまるでゴミクズのように溶かしていってしまう。
「まだだっ、後もう少しだけ耐えろモルクっ!」
魔法を知らぬ戦士たるアディリシアにとって搦め手を使う相手に対して技量以外に頼れるのは強力なアイテムのみ。
ゆえに信じた盾は十二分に仕事をこなしてくれその役割を終え残骸と成り果てた。
「ギアアアアッ!」
「くそっ、そこで大人しく死んでおけっ!」
もはや取っ手以外ほぼ全て溶け落ちた盾を投げ捨て大地を蹴る。腐食した大地を踏みしめそれが為せたのは毒対策も施された深靴レッドローズのおかげか。
身を包む外套も飛び散るブレスによりシュウシュウと白煙をあげながら焦げてしまっている。
どちらにしろ一撃に賭けるしかないアディリシアにとって唯一無二のチャンスが訪れこれを逃す手はありえない。
だからこそ捨てる。 『理性』というなの迷いを……そして委ねる事にした、迷いなく戦いを挑んでくれるであろうもう一人の心の同居人に。
「ダフネ! 身体を使えっ!」
『アァ……アァァァァァッ!』
深紅に輝く瞳、そして隆々と荒ぶる筋肉がその腕力の限りを尽くし手にした刃を振るいながらただただ突撃を化け物へと身を投じていく。
狙いはただ一か所、この厄介な毒を吐く口に他ならない。
「URYYYYYYYYYYYYYっ!!」
蛮族の女王の異名は伊達ではなくその剛剣は毒すら弾き返すのだからわからないものだ。
右に左に思いきり振り回す刃がバジュムの口目掛けて一直線に狙いを定めた。飛び散る血飛沫とその返り血すら猛毒という有様でアディリシアの身を包んでいた外套イスカンダルも焼け焦げ素肌にもいくつもの火傷が広がり喫えた臭いが充満し始めてしまう。
ここで引くわけにはいかない、ありったけの力で振りかぶり叩きつけた刃が中程でへし折れてもなお止まらない猛攻。
さすがに息が続かない、連撃を加えた直後に意識を失い転送の輝きに包まれこの場から消えるその表情は……やり遂げたという満足感に包まれていたという。
成功
🔵🔵🔴
儀水・芽亜
ただただ毒を垂れ流すだけで11の怪物最強の存在とは、恐ろしいものです。
ガルシェンで開発された対毒装備にスペースシップワールドの宇宙服を組み合わせ、「浄化」と「環境耐性」を重ねた「オーラ防御」で少しでも毒の浸食を防ぎます。
攻撃は「全力魔法」炎の「属性攻撃」の時限発火。バシュムの近くまで炎弾を飛ばし、ブレイク! 直近で炸裂させます。
搦め手も策を弄するにも手に負えない、どうしようも無い規格外。せめて時限発火が手傷を負わせられればいいのですが。
他に出来ることはありません。|毒液の吐息《ポイズンブレス》の直撃を受けないよう立ち回りつつ、時限発火で体力を削る。
毒液への抵抗力が保たなくなる前に引き上げます。
●42
「これでただただ毒を垂れ流しているだけなんですから、11の魔物最強の名は伊達じゃありませんね」
世界を侵食する恐るべき化物との戦いはあまりにもシンプルかつ慎重さを要求されるものだった。
大気は濁り、水は腐り果て、大地すらが毒々しい色に染められグツグツと泡立つほどという人外魔境の光景に宇宙服ごしとはいえ寒気を感じてしまった儀水・芽亜(共に見る希望の夢/『夢可有郷』・f35644)。
ここに至る前に出来るだけの装備をかき集め身に着ける事で毒などの環境汚染に対してかなりの防護を誇っていたはずだった。
だというのにだ、宇宙服内で表示される各パラメータがこの戦場に着くなりいきなりの|危険表示《レッドゾーン》を示すのだからやはり只者ではないということ。
(うぷっ……あんな毒を浴びるなんて想像するだけで気が滅入るというものですっ)
急ぎ少し丘陵地帯的に物陰になる場所へと飛び込み毒ブレスの直撃だけは避けようと試みてみた。
信じれない事だが芽亜の身に纏うオーラが無ければ直撃を受ける以前にアウトだったかもしれないレベルだと直感的に悟ったからだ。
「BUREATHHHHHHHHっ!!」
「あっ、危ないっ!」
間一髪だった、丘陵の頂上付近を削りながら遠くまで噴き出された毒ブレスがありとあらゆる物を溶かしていく。
まともに相手などしたくはないと恐怖でいっぱいになるもそれを堪え自分に出来る事をするべくすぐに立ち上がり丘の上へと駆けだした。
それでも大地が腐り宇宙服の脚部にすでに浸食してきている毒の影響は限界を迎えるまでそう時間はないはず。
手を翳し正面から恐るべきバシュムを見据え手にした神楽鈴をリンと鳴らした。
強大な毒ブレスに比べれば極少に見える炎弾が放たれそのまま消し飛んでしまうかに思えた。
だが避けられてしまうかと思う瞬間、芽亜が神楽鈴をリンと鳴らし高らかに叫んだ。
「鳴り響きなさい、『Papagena』!」
ゴウッと音をたて化物の顔面近くで炸裂した炎弾、しかもそれが毒液の一部に引火し大爆発へと発展していくものだから慌てて芽亜は丘の下へと転がり落ちていた。
その直後、先ほどまでいた丘の頂上付近がその爆発で炎に包まれ吹き飛んだのだから緊急離脱は正解だったらしい。
(潮時……ですね)
その一撃を決めている間にもはや宇宙服の気密性が怪しくなってきたとを悟り帰還の途につく芽亜の身体。
転送の輝きに包まれ消え去った芽亜のいた場所はその直後降り注ぐ大量の毒液に沈み腐海と化してしまったのだった。
成功
🔵🔵🔴
黒玻璃・ミコ
※美少女形態
◆心情
11の怪物の頂点に立ち、世界を滅ぼす毒蛇ですか。
きっと其は『竜』と呼ぶに相応しいですよね。
◆行動
此の地は既に毒液に満ちていますが私も『万毒の群生地』の主。
毒の扱いには慣れたものです。
毒とは即ち万物に宿る生命力でもあり、魔力とも言えます。
そう、ある意味『力』そのもののである毒を吸収し
即座に反転することも私にとっては可能なのです。
此れより私が望む場へと作り変えましょう。
そうそう反転する際に放った神風に気付きましたか?
今回のルールは『毒禁止』です。
私は貴方と違って毒を封じられても有り余る貴方の生命力を喰らうには全く支障がありませんよ?
三千世界の竜を狩る私と出会ったのが不運でしたね。
●9
黒玻璃・ミコ(屠竜の魔女・f00148)が毒によって死んだか、あるいは湧き上がる瘴気によって引き起こされた重大な神経の衝撃によって死んだという一般的な見かたによる思い込みに異を唱える事を用心深い観察者達は慎重に検討せねばならないはずだ。
たしかに人の身で飲みこまれてしまえば正気でいれるはずのないことになるだろう。
自然はこれまでにも毒に飲みこまれればそれらがどうなるのかを、滅びゆく世界の姿をもって雄弁に語りつくしている。
ミコの顔に現れていた表情も彼女が見たものとは関係ない真逆のものだったことだけがこの場にいる者全てにとっての違和感だ。
世界が毒に飲みこまれていく……11の魔物の頂点にして世界を滅ぼす毒蛇によって次々と。
大気は震え毒で満ち、海は生物済まぬ毒沼になったあげくグツグツと泡立ち、大地は腐り瘴気に飲みこまれていく何物も住めぬ場所に成り果てる。
そんな恐ろしい光景を見上げながら可憐にして不敵な少女は口元をニイと歪めた。
(きっと其は『竜』と呼ぶに相応しいですよね……)
そう思いながらミコの衣は一枚残らず焼け、肉体は溶け落ち、跡形もなく毒ブレスに飲みこまれ流されていってしまった。
こうしてこの場にい生き残る者など何物もないだろうといえるはずだったのだが……。
「いあいあはすたあ……あいあいはすたぁ……っ」
ヘドロと化した大地の一部が盛り上がり人類が発音できるとは思えない電磁波でも放つであろうかという異音が聞こえ始めた。
それは当初に比べ体積がかなり減ってはいるものの次第に人型のように溶けながらも腕を高々と掲げ天を仰ぎ声を発する異形の少女の姿。
その姿は可憐な少女のものであったろうに、膨れ上がり魚類の鱗のようなものに覆われ手足からは骨が無くなったかのように流動体に変形してしまっているのが悍ましい。
万毒の群生地の主たるミコにとって人の形など世を忍ぶ仮の姿にしかあらず、毒によって崩れ落ちたその身をその地に蔓延する毒と一体化し膨大な魔力を己の物にするまでそう時間はかからなかった。
それは不気味な風だった、自然のものとは思えないまさに神風と呼ぶに相応しい強烈な物がバシュムの巨体ごとその全ての|理《ことわり》を書き換えていってしまう。
毒の化身ともいえる11の魔物最強の存在を完全否定する外なる神による世界の書き換えはすでに行われた。
「気付きましたか? 神風によって反転させられた“毒禁止”の世界の理に」
ミコは黄衣の王の化身に拝謁しそして見た、大気が海が大地が見る見るうちにその腐り果てた物から自然の姿へと戻っていく様を。
「それでは喰らわせていただきます……三千世界の竜を狩る私と出会ったのが不運でしたね」
言うなり巨大な黒い津波のように大きく広がりそしてバシュムの巨体を包み込むように襲い掛かるミコの異形。
それは人類にはまだ早すぎた神代の戦い、世界の隅々にまで恐ろしき竜の咆哮が響き渡ったと、後に生き残った者達は語り継ぐことになる超常の決戦。
大成功
🔵🔵🔵
ビッグ・サン
ふむ、毒ですか
ちょっと持ち帰って研究したいところですね
行ってみるとしましょう
先制攻撃ということですが
とりあえずゴーレムを囮にしましょう
私は背後から気が付かれないように、放射線で攻撃するとしましょう
近づくと危ないみたいですからね
遠くからこっそり放射線
被曝して死んでくれるといいんですけどね
とにかくひかえめなわたしは、静かにこっそり、地味な魔法で、こつこつ頑張るとしましょう
最終的に毒液のサンプルさえ取れたら逃げれば良いですからね
無理せずのんびりやりましょう
●23
大気は毒で満ち満ちて、海は荒れ果て、大地は腐る。まさにこの世の地獄ともいえるバシュムによって毒されていく世界。
それを食い止めようと躯人もの猟兵達が結集し数々の力が行使され確実に弱体化しているはずの巨大な化物。
その巨体が新たなに立ちはだかる少女へとその視線を向け大口を開けた。
「BLEATHHHHHHHHHHHHHHHっ!!」
意味不明の叫びと共に吐き出された毒ブレスが視界を埋め尽くし何物であろうともその射線上から逃げる事はできないかに見える。
少女も手を翳し防御の姿勢をとろうとし……その濁流に飲みこまれていった。
肉が爆ぜ腐りそしてボロボロに骨と肉とが分解されていくグロテスクな様子に、もはやこの者が生きているであろうとは誰も思えないような強烈な一撃。
後に残されたのは少女がそこにいたとわずかに思い起こさせる髪飾りの残骸だけでしかない。
(ヒュー、やはり自分でいかなくて正解でしたね。|肉人形《フレッシュゴーレム》を囮にしておいて正解だったようです)
巨大な化物バシュムの遥か後方に隠れ潜むビッグ・サン(永遠を求める研究者ナイスガイ・f06449)は自分の代わり人身御供となった愛用の|肉人形《フレッシュゴーレム》に軽く祈りを捧げるふりをして手にした魔導書による詠唱を静かに続けていた。
|自称・ひかえめなわたし《言うだけはタダ》なビッグ・サンによるとてもとても地味な攻撃魔術が静かにバジュムの体組織に注がれていく。
|放射能測定器《ガイガーカウンター》が異常な数値を示し|生身《無機物のマスク以外》でこの場にいること自体がもはや見えない毒に冒されているといえる禁断の術式。
|ニュートロンボム《放射線》による強烈な力をさらに増幅すべく放射性物質を持ち込むのはさすがにやめておいたが地味ながらも確実に効果は出ているに違いない。
(地味ですけど……まあ最後にサンプルでも持ち帰れば御の字ですね)
すでにいくつもの容器が腐り果てどうしたものかと思うがまあいい、時間はまだたっぷりある……というか終わりが見えない持久戦がこっそりと続いていく。
目には見えないこの放射線による攻撃はまだまだやり続けねば意味がないのだから。
成功
🔵🔵🔴
アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。
|タイムフォールダウン《高速詠唱早業先制攻撃》、|時間質量を圧縮し凍結した時の結界を展開する《詰め込み重量/凍結攻撃禁呪封印術多重詠唱拠点構築結界術》。さらに|無毒化の術式《料理、医術、化術》も追加してもうん普通に溶かしてくるわね。まぁUC発動まで時間稼ぎにはなるでしょう。
空中に|不思議の国に繋がる穴《アリス・リング》を描き、|単極磁性体《モノポール》で構成された現実歪める量子物体アリス・リングを生成。
現実改変効果により散布された毒液から無毒化剤を精製し散布して毒を浄化していきましょう。
料理の歴史は無毒化の歴史。バシュムを錬金術料理術式でさばきましょう
●98
転送の輝きと共に降臨した可憐な少女は極限まで高めた|タイムフォールダウン《高速詠唱》により時間という概念を圧縮した凍結した刻……つまりは凍結攻撃禁呪封印術多重詠唱拠点構築結界術を展開してのけたのだが……。
「うん……普通に溶けたわね」
バシュムの毒ブレスが圧縮した時間ごと腐食させ弾け飛んだ結界からの時空震の余波で吹き飛ばされてしまうアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の混沌魔術師艶魔少女・f05202)の小躯。
普通の相手ならば時間を貫通するなどありえないのだが、この世界すら破壊しかねない化物が相手ではこの神の御業と名乗って差し支えない術式が通用しないというのか?
(違う……無毒化の術式も組み込んでおいたのに、まさかの属性賦与に失敗してる……ここの気の乱れが関係してる?)
何やら運悪く術式起動を妨げる力が働いているとでもいうのか?
だがまあ半身が毒ブレスで焼けるように痛むもまだ詠唱は続けることができている……それで充分ではないかと空中に描く不可思議な紋章。
「現実を歪める量子物体アリス・リングを生成する。リングを覗き込めば世界は別の姿を顕すだろう!」
アリスの苦悶を抑えた声と共に輝くリング、|単極磁性体《モノポール》で構成されたそれはバシュムの毒液を変質させ無毒化することを目的としそれは今まさに実行されようとしているのだが……。
(やはり変ね? 今日に限って魔力の伝導率が悪すぎて現実改変が巨力な毒素に侵される速度に間に合ってない???)
紋章の一部が毒素で穢されていく、それを復旧し毒を分解すべくアリスは錬金料理術式にも|魔力《リソース》を裂かざるをえない。
普段通りであれば無効化に成功したであろうそれらはまだまだ吐き出されアリスを飲みこもうと猛威を振るってくる。
(磁気単極子N極……この毒を吸いこんで!)
残された魔力を注ぎ込みこの戦場に放たれた毒を一気に改変すべくアリスは最後の賭けに出た。
チャンスは一度切り、トドメを刺すには至らないが作り出した一時的に毒が失われた空間を誰かが利用してくれるのを祈るしかない。
「さあ、クッキングタイムよ❤」
片目を閉じ不敵に笑いながらアリスはその魔力を燃やし尽くしていく……。
苦戦
🔵🔴🔴
数宮・多喜
◎
おいおいおい……
これ、生半可な『毒耐性』なんかメじゃねぇって?
まるで存在そのものを冒そうって勢いの毒液なんてどう対処したものか……困ったね。
仕方ねぇ、イチかバチかの博打を仕掛けてみっか!
やる事ぁ割と単純だ、敢えてカブを毒液に接触させて冒させる。
そうしてアタシは『オーラ防御』と『衝撃波』の合わせ技でなるべく曝露を防ぎながら、さっさと【戦地改修】でバシュムの毒性と対抗策を解析するよ!
そいつが仕上がればエアスクリーンを展開しつつ、多少の毒液は無毒化しながら『騎乗突撃』できる筈だけど……こいつの『継戦能力』が持ちこたえてくれるか、か。
まあいい、うまく行ったら『電撃』の『属性攻撃』をぶち込んでやらぁ!
●39
結論から言うと数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)は運が良かった。
多喜の直前にバシュムに対して毒無効と現実改変などという人外の力を叩きつけた者達の力がこの地の毒を一時的にでも失わせていたこと。
さらに毒ブレスを吐く口内に突き挿されたままの剣と、装甲が溶け落ち内部フレームと機関部だけが残された|巨体《キャバリア》にしがみつかれたままで好きに移動もできない状況下の化物は十二分に多喜を狙えなかったからだ。
「おいおいおいおい……こんなの耐えきれるわけねーだろ!?」
|JD-1725《宇宙バイク・カブ》の前ブレーキ全開で|ケツを振り《テールスライド》ながらの急速ターン。
その機体背部を毒ブレスの濁流が何度も浸食しようとし限界を超える熱に真っ赤に加熱していく|機体《ボディ》。
旋回時に発生させた衝撃波とありったけのオーラを下部に叩きつけ毒ブレスの波に乗るかのように一気に上昇してから滑り落ちていくジェットコースターのような強烈な加速。
単体では耐え切れなかったろう毒をたび重なる偶然で乗り切り多喜は|アクセル《スロットル》を全開に一気にバシュムの眼前へと飛び出した。
「……こいつの真価は速さでも頑丈さでもない、しぶとさなんだよォ!」
焼け落ちたバイクの下部装甲が見る見るうちに再生しより攻撃的なデザインへと変形を遂げていく。
まるで|衝角《ラム》のように一体化し尖った機体が目指すのは、化け物の開け放たれた大口だ。
毒ブレスを吐き出す最大の攻撃力の源にして確認される限り唯一の体内への入り口でもあるそこに突き立てられ閉じる事を阻害する猟兵達の刃の残滓。
第二射目の毒ブレスが吐き出されるもすでに突撃体制にある多喜とその|愛馬《カブ》の勢いは止まらない。
ブレスを引き裂くように突撃しバシュムの口内へと飛び込んでいくと同時に、宇宙バイクの|動力炉《エンジン》のリミッターを解除しフルドライブさせたものだから堪らない。
バイクから飛び降り落下していく多喜は見た、口内に飛び込み暴走したカブから発せられる強烈な|電撃《プラズマ》が膨張していく様を。
それが口内に残された刃に被雷し脳髄にまで行き渡る致命的なスパークを生み出した瞬間を。
「とっておきの一撃だ、釣りはいらねぇぜぇぇぇ~~~~~っ」
墜ちていく多喜の目の前でバシュムの上半身が吹き飛んだ。続いて周囲に残されていた毒ブレスの残滓までもが引火しさらなる爆発が大地を揺るがせる。
その爆風に吹き飛ばされ藻屑のようになりながら多喜の姿はグリモアの輝きに包まれこの世界から消え去った。
直後に巻き上がる猛烈な衝撃波と熱波そして雲上にまで高々と巻き上がるキノコ雲。
恐るべき11の魔物最強と言われたバシュムはこうして跡形もなくこの世から消滅することとなる。
幾多の猟兵達の捨て身の戦いが導き出した、これは勝利の花火といっていいのかもしれない……。
成功
🔵🔵🔴