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銀河帝国攻略戦㉔~宙を貫く矢よりも速く

#スペースシップワールド #戦争 #銀河帝国攻略戦

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 解放軍は、ついに、帝国旗艦『インペリウム』の宙域に迫った。
「このままインペリウムを落とすぞ。全艦、全速前進!」
 意気盛んに、解放軍のスペースシップたちが前進する。これだけの数のスペースシップから一斉に攻撃を受ければ、いかに帝国旗艦といえど無傷ではすまない。すなわちそれは、解放軍の勝利の兆しと見えたのだった……のだが。
「前方に高エネルギー反応。敵艦の光学兵器と思われ――」
「バカな、この距離で」
 激しい衝撃が、解放軍の艦隊を襲った。
 漆黒の宇宙を切り裂く、幾条もの光。それは、インペリウムの外縁部に設置された対艦兵装からのビーム射撃であった。
「反撃だ、こちらの砲撃を!」
「だめだ、とても届かない!」
「やむをえん……射程外まで後退せよ!」
 解放軍の間に動揺が広がってゆく。
 インペリウムの対艦兵装は、解放軍が持つ兵器のおよそ2倍の射程から攻撃を加えてきた。
 これでは一方的にこちらが的にされるばかりだ。
 あの兵装がある限り、解放軍はインペリウムに近づくことさえできずに、全艦撃墜されてしまうだろう。

「……以上が、銀河帝国攻略戦、最前線の状況です」
 グリモア猟兵、ユージ・スペンサー(f14224)が告げた。
「続いて、インペリウムの対艦兵装群のひとつについて、予知情報をお伝えします。こちらは全長20メートルに及ぶ巨大な光学兵器です。超遠距離射程を持ち威力は凄まじいものですが、至近距離には攻撃できません。そのため、猟兵による当該兵器の破壊が有効と考えられます」
 そう。解放軍のスペースシップは、インペリウムの対艦兵装に対し、攻撃射程が半分しかないため、近づくまえに一方的に攻撃されてしまう。
 だが猟兵であれば――グリモア猟兵による転移で、対艦兵装の至近距離に一足飛びに近づくことができる。
「しかしながら帝国軍もこれに備え、対艦兵装の周囲に護衛部隊を展開している模様です。作戦は、護衛をかいくぐりながら行う必要があるでしょう」
 ユージの示した画面には、ウォーマシンの一群が、兵装の周囲に散開しているさまが見てとれた。
 また、対艦兵装自体が巨大であり、相応の強度も持っているだろうから、一撃で破壊するわけにもいくまい。猟兵たちは護衛部隊を撃破するか、その攻撃を避けるかしながら、協力して多数の攻撃を対艦兵装に叩き込んでいくしかない。

「帝国旗艦『インペリウム』を陥落させるためには、解放軍のスペースシップという戦力が不可欠です。そのためには当作戦の成功が大きく寄与するでしょう。猟兵のみなさんの活躍が期待されています」


墜落星
 このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
 1フラグメントで完結し、「銀河帝国攻略戦」の戦況に影響を及ぼす、特殊なシナリオとなります。

 目的は、インペリウムの対艦兵装群のひとつを破壊することです。
 周辺には護衛部隊(彷徨うウォーマシン)が多数展開していますので、これらをどうにかしながら、対艦兵装を攻撃してください。

 みなさんのプレイングをお待ちしております。よろしくお願いします!
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第1章 集団戦 『彷徨うウォーマシン』

POW   :    多弾頭型収納ミサイルポッド
レベル分の1秒で【腰元から複数の誘導ミサイル】を発射できる。
SPD   :    演算処理
【高性能ソナーによって】対象の攻撃を予想し、回避する。
WIZ   :    近接形態
自身に【強化外骨格】をまとい、高速移動と【スラスター】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

死之宮・謡
何か一杯居るしキモいし…機械だよな?グロいぞ設計者のセンスを疑う…。
まぁ良い叩き潰すまでだ、私は兵器を壊さない。代わりにこいつ等を壊して殺す。囮役でもやるかねぇ?正直な話、兵器壊しに行くよりこいつ等と踊ってた(意訳)ほうが愉しそうだしな?
「怪力」を使って「二回攻撃」の「なぎ払い」で大量破壊といこうじゃないか?

黒騎士にボコボコにされたイライラをてめえ等にぶつけてやるよ…【天燐血統装具】展開!


リュカ・エンキアンサス
船とか兵器とか宇宙とか。ちょっと俺には話が大きすぎて難しい
だから、わかりやすく潜入して壊せってのはとてもやりやすくて助かるな

というわけで護衛を蹴散らしながら進む
基本は絶望の福音も使いながら反撃を避け物陰から撃ちながらの進行になるけれども、特に隠れる意図はない。敵がこちらによってくるなら、他の誰かが対艦兵装を目指すだろう。それでいい
基本は突出するよりも援護に徹する
なるべく周囲の人と連携して、数を減らすことを優先

…俺は、あんまり世界とか国とかはわからない
ただ、頑張ってる人は守りたいと思うし、自分が無理なくできる範囲で助けたいと思う
猟兵も、この世界の人たちも
あんまり口には出さないけどね。手は出すけど



 ヴゥゥンン――、と、低い駆動音を響かせて、彷徨うウォーマシンの一群が移動を開始する。
 その前方には、転移してきたばかりの猟兵の姿がある。
「イッパイ、イル……機械? キモ……」
 死之宮・謡(f13193)が眉をひそめる。
 彷徨うウォーマシンは頭部を欠いたいびつな人型で、脚部は3本という異形である。いったいどのような意図とセンスで設計されたものか、フォルムはどこか昆虫めいて見える。戦闘機械たちは謡たち猟兵を敵とみとめ、スラスターによる高速飛行で接近してくる。
 猟兵たちはぱっと散開したが、謡だけは真向から敵群の到来を迎え入れた。
 強化外骨格の体当たりを受け止め、そのまま投げる。相手の勢いを利用したとはいえ、驚くべき怪力だ。
 赤い瞳に、愉悦のようにも見える光が宿った。
 対艦兵装を破壊する任務より、ここでこうして戦っているほうが愉しそうだ、とでもいうように――。
 別の機体に飛び掛かかってゆく、そのさまは獰猛な野獣のようだ。彼女の戦意を感知したかのように、ウォーマシンの多くが集まってくる。

「おっと」
 すれ違いざま、すんでのところで攻撃をかわす。リュカ・エンキアンサス(f02586)の動きにムダはなく、まるで敵の軌道を予知したかのようだった。
 だがウォーマシンの反応速度も遅くはない。すぐさま反転するや、機械でなくてはなしえない複雑な動きでリュカを追う。それをさらに避けるリュカ。しばし、鬼ごっこのような様相が繰り広げられたかに見えたのだが。
 次にはもう、ウォーマシンは動くことができなかった。リュカのフック付きワイヤーに脚部を絡めとられていたからだ。
「まず一機」
 強化外骨格の隙間へ、アサルトライフルの至近射撃をぶち込めば、ウォーマシンは沈黙する。
「……けど、まだまだいるな。骨の折れることだ」
 あたりを見廻して、息をついた。
 リュカもまた、逃げも隠れもせず、ウォーマシンの群れを迎え撃った。結果、リュカと謡のもとに多くの敵が殺到する形になってしまったのだが、それにより、仲間の猟兵が素早く対艦兵装のもとへ行くことができたのだ。
 ならそれでいい。俺はなすべきことをするまでだ。
 一機でも多くの敵を減らせば戦況も有利になろうし、この世界の無辜の人々を見舞う不幸も減ろうというものだ。

 ――と、気配を感じて身をひるがえせば、後方から吹き飛ばされてきたウォーマシンが、リュカの前方にいた別の個体と正面衝突を起こし、爆発した。
 飛ばされてきたやつは、むろん、謡に返り討ちにされたのである。
 謡はずいぶん派手に暴れていて、そのため、いっそう多くの敵が彼女に集中することになっている。
「ご苦労なことだな」
 リュカは、その暴れっぷりに感心するとも呆れるともつかぬ笑みを浮かべると、彼女を援護したほうがいいだろう、と判断して駆け戻った。

 当の謡は戦況判断などあったものでなく、ただひたすらに向かってくる敵を掴んでは投げ、あるいは引きちぎり、あるいは叩き落していた。当然、無傷とはいかないが、おのれの負傷にまるで頓着する様子もない。ただ、なにかうっぷんを晴らすかのごとく漆黒の宇宙に勇猛を轟かせていたのだ。
 ウォーマシン群の攻撃は、しかし、彼女が「天穹血戦体」と化したことで大幅に阻まれて有効打を与えられておらず、それがほとんど孤軍奮闘であってもここまで戦い続けられた理由であったろう。
 謡の死角から攻撃しようと回り込んだ機体を牽制しながら、リュカはそう分析した。彼は彼女の手のなかに、巨大な血の剣が形成されてゆくのを見る。
 死ハ何時モ隣ニ在リテ我ハ其レヲ示ス者――。
 謡がユーベルコード「天燐血統装具」を振るうと、放たれた無数の血の刃が、深紅の流星群のごとく宙を裂き、多数のウォーマシンを貫いて爆散させた。
 その爆発の光のなか、リュカは、ともに転移してきた猟兵たちがすでに前方の対艦兵装へたどりつき、破壊を開始しているのをたしかに見てとったのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ペネトレータ・ピアース
他の猟兵さんに協力します

恐ろしい威力…戦況はこちらが押せ押せですのにじれったいですわね

力には力を、【pow】で推して参ります

転移前に重槍ジャベリンを召喚
呼吸を整え、【力溜め】をして転送に備えます
転移直後、一番に見えた敵に【槍投げ】で脳天貫いて差し上げますわ

それから戦斧トマホークと大剣パトリオットを召喚
【怪力】の二刀流で護衛部隊をなぎ倒しながら前進します
ミサイル攻撃に対してはパトリオットを【投擲】して迎撃しますわ

うっとりするほど見事な壊れっぷりでしてよ

対艦兵器に対してはトマホークで全力のUCグラウンドクラッシャーで攻撃します
地形を変える【怪力】の一撃、ご覧あそばせ

アドリブ大歓迎


ユリウス・リウィウス
こういう戦いはどうにも慣れんな。地に足が付いていないと落ち着かん。

さて、目標近傍までは、漆黒の鎧を着ていればそうそう気付かれはしないと思うが。
インペリウムに到達したら、血統覚醒でヴァンパイアの力を引き出そう。
「鎧砕き」「傷口をえぐる」あたりが、絡繰り細工には有効か? 「生命力吸収」も試してみるかね。
目標への到達には、錐のように鋭く敵陣を突破することが必要。
となると、「鎧砕き」で敵防衛戦力を破壊しながら押し通るしかないか?

目標の対艦兵装には、これも「鎧砕き」で防御力の劣化を兼ねた攻撃を叩き付ける。
破壊作業は急いで。
目標を達成したら、急いで引き上げよう。宇宙空間へ待避すれば解放軍が拾ってくれるか?



 ペネトレータ・ピアース(f14233)の投げつけた槍が、ウォーマシンの装甲をまっすぐ貫く。
「参ります……!」
 ひと呼吸の間に距離を詰めると、自身が投げた槍の柄を足場にひと跳ね、制御を失って崩れゆく敵から槍を引き抜きざま敵の躯を蹴って飛んだ。初撃で仕留められたウォーマシンが後方で爆裂四散するのを背景に、彼女の両の手には戦斧ファルコントマホークと大剣イーグルパトリオットが召喚されている。
 ウォーマシンと比べると子どものように見える小柄なペネトレータだが、両手の武器を軽々と振るいながら、次々に襲いくるウォーマシン群を的確にいなし、退け、それ自身を足場に変えて宙域を飛び渡るさまは、あたかも、舟から舟へ飛び移りながら海上の合戦で活躍した武士のようでもあったし、次々にパートナーを変えながらワルツのステップを踏む舞踏会の令嬢のような優雅ささえ、そこにはあった。

 ウォーマシン群とて、翻弄されるばかりではなく、すぐに急旋回して彼女を追撃しようとする機体もあった。
 だが、それらはふいに、動きを止めると、がくり、と力を失って、宙を漂うようになる。
 その背後から、まるで影が実体化するように、すうっと姿を見せるのはユリウス・リウィウス(f00045)。宇宙空間を背景に、彼の漆黒の鎧はまるで保護色だったが、ウォーマシンの機械の眼を、それだけでごまかせたわけではないだろう。すでに彼の瞳は血統覚醒による紅の光を放っている。ダンピールの血がもたらす身体能力は、慣れない宇宙空間であっても、地上と遜色ないどころか、重力の縛りがないぶん、いっそう自由な動きを可能にしていた。
「おーぅい、嬢ちゃん、待ってくれ」
 生きた彗星のように邁進していくペネトレータのすこし後を、ユリウスは影のように静かに追随する。
 打ち合わせがあったわけではないが、ペネトレータが道を切り拓き、その討ち漏らしをユリウスが確実に仕留めていくさまは、即席にしてはあまりにぴったりと合ったコンビネーションだった。
 そしてまた一機……哀れなウォーマシンの胸部装甲から、ユリウスの突き立てた剣の切っ先が生える。
 刃を通して流れ込んでくる生命力に、血の色の瞳が閃く。
「機械人形にも生命があると見えるな」
 といくぶん驚きながら。

 そうしてペネトレータとユリウスは、対艦兵装の至近へと。
 護衛対象への敵の接触を許したことに焦ったウォーマシン群から、誘導ミサイルが多量に発射されてきた。
「それでは大地さえ穿つわが一撃、ご覧あそばせ」
 ペネトレータは大剣を投げつけることでミサイルの誘導をそらすと、その隙に大戦斧を振りかざし、眼下の対艦兵装へ向けてグラウンドクラッシャーの一撃を叩き込んだ。
 装甲が大きく陥没し、一拍置いて、火柱が上がる。内部で誘爆していると見え、別の場所からも火が噴き始めた。
「こいつは見事な花火だ」
 ユリウスは、誘導ミサイルの生き残りを引き付けると、黒剣で叩き落して軌道を変え、炎上する兵装へさらなる爆撃を加える。
「こんなところかね。……しかし、こういう戦いはどうにも慣れんな。地に足が付いていないと落ち着かん」

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

如月・アストレア
【SPD】
「対艦兵装なら似たようなの持ってるよ♪ かもん!くりむちゃん! からの、デストロイド☆ジェノサイダー!」


CMF(クリムゾンフレーム)を呼び出して騎乗からの6.5Mの人型に変形。
そして亜空間から対『艦隊』用超荷電粒子砲を取り出して構える、というか横の銃座に乗り込む。

「よーし、ぶっ飛ばしていくよー☆ 射線からは離れてねっ♥」

対艦隊用超荷電粒子砲が護衛ごとインペリウム対艦兵装群をなぎ払う!

砲撃までの準備中は誘導兵器のワスプに護衛してもらうよ!

㉔の戦場全参加で全部ぶっ飛ばすぞー☆

【吹き飛ばし】



「よーし、ぶっ飛ばしていくよー☆ 射線からは離れてねっ」

 場違いに明るい声が降ってきた。
 そこにいたのは如月・アストレア(f13847)……なのだが、そうと知らなければ銀河帝国軍の新手の兵器かと思ったものがいたかもしれない。
 転移後、ユーベルコードにより召喚した機動戦闘機CMF(クリムゾンフレーム)に搭乗したアストレアは、戦闘機を人型に変形させた。護衛部隊のウォーマシン群をかいくぐって対艦兵装を射程にとらえた彼女は、付近にいた猟兵たちに警告を投げると、亜空間よりさらに兵器を召喚したのである。
 対『艦隊』用超荷電粒子砲――デストロイド☆ジェノサイダー。
 巨大なCMFに比してさらに巨大なそれは、眼下のインペリウム対艦兵装にも似た姿であり、なるほど、今回の任務の説明を受けて、彼女がまず発した言葉が「対艦兵装なら似たようなの持ってるよ♪」だったのも頷けるというものだった。
 モニターのなかで、対艦兵装がロックオンされる。
 デストロイド☆ジェノサイダーの砲撃準備が始まり、エネルギーがチャージされてゆく。
 誰が見ても明らかに危険な攻撃が準備されている様子に、ウォーマシン群がわっと集まってくるが、散開した誘導兵器ワスプや、退避がてら援護にまわってくれた猟兵たちがそれらを押しとどめる。
 その間に、発射可能なラインへ向けて、エネルギーは刻々とチャージされてゆき。

「さっ、覚悟はいいかな? キレイさっぱり、消えてなくなれーーーーーっ☆」

 ファイア!

 目を灼くような閃光が宇宙を照らす。その輝きは、きっとほかの宙域で戦っている猟兵たちにも見えたことだろう。
 圧倒的な高エネルギーの砲撃にさらされ、先の攻撃によりすでに自壊を始めていた対艦兵装はほとんどひとたまりもなかった。耐えきれなかった部分は蒸発し、残った部分も無価値な残骸となり果てて、インペリウムの外縁より剥がれ落ち、散ってゆく。
 解放軍を阻んでいた対艦兵装のひとつが消滅した、その瞬間であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年02月19日


挿絵イラスト