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【旅団β版】サバイバル・デイキャンプ

#コイネガウ #コイネガウβ版 #旅団β版 #ルネ・カフェ #お色気全振り

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●注意
 これは『コイネガウ』の旅団シナリオです。
 旅団「ルネ・カフェ」の団員と友好だけが採用される全1章「日常」の構成です。
『第六猟兵』の旅団シナリオとは違いEXPとWPが貰えます。

 PBWアライアンス『コイネガウ』の詳細を以下でご確認お願いします。
(公式サイト:https://koinegau.net )
(公式総合旅団:https://tw6.jp/club?club_id=4737 )
(旅団シナリオのハウスルール解説:https://tw6.jp/club/thread?thread_id=117680&mode=last50%EF%BC%89 )



 それは年の瀬も近付く『ルネ・カフェ』にて。
「みんな、カフェの新装開店祝いのパーティしない?」
 とカフェの従業員や常連客の面々に呼びかけるのは原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)。彼女もまたルネ・カフェの常連客だ。
 ルネ・カフェはこのたび、新たに発見された世界『希望峰アース』へ店舗を移転し此方で営業する運びとなったのだが、その新たな門出を祝う為のパーティを、店長と共に企画したのだという。
 仔細を問われれば、早月は頷き説明へと入る。

 そのパーティーとは、豪華客船を借りきっての希島近海クルージング。昼間は無人島にてのキャンプ、夜間は客船で思い思いに過ごすという内容だ。
「ボクが案内するのはお昼の方だね。夜の方は店長さんに訊ねて貰えたらと」
 昼間にキャンプを行う無人島は、希島近海に浮かぶ小さな島。無人島ではあるが人の出入りはあり、キャンプに適した広場とそこから上陸地点までの道は整備されている。
 そこを除けば島全体が森となっている。とはいえそこまで鬱蒼としているエリアは限られており、森林浴にも向いた明るい森が広がっているとの事だ。
「この森、色んな果物や山菜が生えてるし、動物さんもいっぱいいて……どれもとっても美味しいらしいから、採ったり狩ったりしてお料理して食べると良いと思うよ」
 種類も数も豊富なので、食べたいだけ採ってしまって構わない、とのこと。尚、島内には川も流れており魚を釣ることも可能だそうだ。
「ご飯食べるだけじゃなくて、島の中をお散歩したり、動物さんや他の参加者さんと遊ぶのもアリだよ」
 旅団の面々と親交を深めるも良し、一般人や現地希人――猟兵と酷似した異能を有する現地の能力者と交流するも良しである。
 尚、島は亜熱帯気候の地域に存在する為、日本では冬を迎える時期とはなるが島内は初夏の陽気となっている。川や海で泳ぐことも可能だろう。
「……あ、それと……」
 と、そこで何かを思い出した様子の早月。何やら顔が赤い。
「……あんまり島の奥の方には行かない方が良いよ。その……大変なことになるかもしれないから」
 大変なこととはどういうことか。仔細を問われれば早月の顔が赤みを増す。
「……えっちな気分にさせる香りを出すお花とか、身体に色んな変化を起こすキノコとか生えてたり……それでおかしくなった動物さんとかが襲ってくるかもしれないんだよ」
 つまりは貞操の危険があるということだ。更に。
「あと……奥の方じゃなくても、果物とかキノコの中にはそういうえっちな影響を起こすモノがあるかもだから、気をつけてね」
 何が起こるか分からないので、怪しいと思ったモノには手をつけないが得策、とのことである。少なくとも、直接的に命の危険を及ぼすほどのものは無いようだが。

「で、でもまあ、その辺さえ気をつければ、問題なく楽しいキャンプになる……と思うよ」
 自信無さげな早月だが、まあ猟兵ならば油断さえしなければトラブルに巻き込まれようとも問題なく切り抜けられることだろう。
「それじゃ皆、楽しいキャンプにしようね」


五条新一郎
 注:当シナリオ【旅団β版】は連動シナリオです。ヤタ・ガラスMSと五条新一郎MSによる共催です。同じ無人島界隈の開催ですが、前者が「夜の海」、後者が「昼の山」にテーマが分かれています。
 なお、どちらのシナリオも内容が独立している為、重複参加に制限はありません。
 他、β版で同時開催の【色気β版】、【日常β版】、【戦闘β版】も重複参加に制限はありません。



 此方にては初めまして、この度ヤタ・ガラスMS様主宰の自作PBW『コイネガウ』MS陣に加わらせて頂くこととなりました五条新一郎でございます。
 第六猟兵本編にてご存じの方もそうでない方も、どうぞよろしくお願い致します。

 さて此度はβ版シナリオということにて、ヤタ・ガラスMS様との共催にて旅団シナリオを運営させて頂く運びとなりました。
 当方の担当は昼間、お色気ハプニングアリアリの無人島キャンプでございます。

●このシナリオについて
 今回のシナリオはお色気全振りの内容となっております。
 ・酷い目に遭ってもなんやかんやで何とかなります。
 ・プレイングに書かれた以上の事態には基本なりません。
 ・アドリブ希望でプレイング以上の事態をお求めの場合は、プレイング冒頭に『V』とご記入ください。
 ・何かNG事項ある場合はご明記お願いします。
 ・いずれにせよ、あまりに過激過ぎる場合はマスタリング、或いは却下の可能性がございます。

●舞台
 希望峰アース、希島近海の無人島。時間帯は朝~夕方あたりを想定。
 亜熱帯気候地域に存在するため、初夏の気候となっています。
 その他詳細はOPをご参考に。

●行動案
 ・料理を作って食べる。
 食材は持ち込んでも良し、現地で採取しても良しです。現地でもほぼあらゆる食材が手に入ると思われます。
 後者の場合、何らかの肉体への変調を齎す食材がある場合があるので要注意です。

 ・島内を散策、或いは探索する。
 島内は殆ど森ですが、一部を除きそこまで深く生い茂っている場所は無いようです。
 その一部エリアには怪しい香りが漂っている模様。

 ・島の動物や他の参加者と遊んだり交流する。
 動物達は基本温厚で人間にも慣れている様子。希人・一般人とも老若男女様々な人がいます。
 但しいずれも何らかの変調を生じている場合があるのでご注意を。

●プレイングについて
 募集状況はタグにて掲示致します。

 それでは、皆様のプレイングお待ちしております。
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第1章 日常 『プレイング』

POW   :    肉体や気合で挑戦できる行動

SPD   :    速さや技量で挑戦できる行動

WIZ   :    魔力や賢さで挑戦できる行動

イラスト:YoNa

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

シノミ・アルマータ
V・処女が無事なら何でもOK
【新歓コンパ】
こちらは織架様と一緒に食材を探しに来た所
口にした花の蜜は何と発情効果もある惚れ薬でしたの
元々素敵に思ってた織架様に対する効果は抜群で…
蕩けた顔で見つめいきなり舌を絡めてのキスを…♪
「織架様…好きですわ…♪愛し合いたいですの…同衾して…くださいませ♥」
と囁き私も妹のミヤコと同じ様にモノを生やしちゃって…♥
後はもうひたすらに性交…もう完全に百合交尾と言える行為を…♥
ああっ♥孕んでしまったらごめんなさい…でも止まりませんのっ♥
織架様の外も中も真っ白に埋め尽くして絡み合い合流場所に…
でも宴はまだまだ終わりません。ミヤコに織架様を任せて今度はディア様と…ふふ♪


ミヤコ・グリードマン
V
【新歓コンパ】
まず妖しいエリアにキャンプ道具を設置
わたしはディアと一緒に食材探し♪
見つけた果物を食べたり、男のモノみたいな特大キノコでディアにイタズラしたりだけど…
いつの間にか、わたしのアソコが両方ともスゴイことにっ!
ディアからイイニオイがしてくるしで、我慢できずに押し倒しちゃう❤
「ごめんね、ディアが欲しくて堪らないの、シテも、いい?」
ディアのおっぱいをねっとりとこね回して、一気に奥を突いて即発射❤
その後も内も外も白く染めるくらいに欲望をぶちまけちゃう
抜くのが惜しくって繋がったままキャンプに戻ると…姉さま達もいい雰囲気❤
そこからは入れ替わり立ち替わり、日が暮れるまで溶けあってしまったり


神碓氷・織架
V NG無し
【新歓コンパ】
リゾートにはぴったりの島…色々と観てまわるのもよいかと思いましたし、二手にわかれ
シノミさんとみてまわると、美味しそうな果実に蜜を蓄えた花
…逆に、これだけ自然に無事に残ってるのも不思議なものと思いつつ振り返り
「んっ、はぅ!?し、シノミさん…?同衾って、ぇ……っ!?♥」
殆ど、押し倒されるような勢いで…舌を、身体を絡め…落ち着かせなくてはと思うも――
気がつけば、くちうつしで何か貰っていたのか脳裏がピンクにもやがかかり…♥
だ、だめといいたいのに、敏感になりすぎて…っ♥
…流されるまま、胎の奥も熱く疼いて…そのまま合流すれば蕩け自分を見失った姿も、全て晒してしまうのかも…♥


ディア・サイン
V
NG無し
【新歓コンパ】
二手に分かれ、私はミヤコ様と一緒に探検です。
動物さんたちも可愛らしいですね、なんて楽しく探検を満喫して
ミヤコ様の冗談(おばけキノコ!)にくすくす笑っていると
突然押し倒されて……
ゆ、油断をしていました!
でも、ミヤコ様の瞳の熱につい、はい、と受け入れてしまって。
ミヤコ様のモノは経験したことのないほどのモノで
少しだけ怯えてしまいそうになってしまいますが……
負けてはいられません、と身体で奉仕をして主導権を握ろうとするも
欲望を注がれ、ぶちまけられて…好き放題にされて負けてしまいます
繋がったまま連れられ、シノミ様と織架様と合流して……今度は4人で溶け合うことになってしまって――♥



 此度キャンプが行われる無人島へと降り立った猟兵達。早速、島の大半を占める森の中へと分け入り、思い思いの場所でキャンプの準備を始める。
「よーし、設置完了!」
「はい、これでキャンプの準備は万全ですね」
 四人掛けのテーブルと椅子、ターフの下にはレジャーシート。デイキャンプを楽しむための設営を終え、ミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)は額を拭い、神碓氷・織架(星雲奏者・f33303)も一仕事終えたと微笑む。
「皆様お疲れ様ですわ。こんな自然豊かな島でのキャンプ……素敵ですわね♪」
 共に設営作業を行った皆を労いつつ、シノミ・アルマータ(清廉なパイレーツ・f01069)は楽しげな微笑を浮かべ周囲を見回す。此処は森の只中でこそあるが、木々の密度は然程でもない。故に辺りは明るく、付近の砂浜まで見通せるが故に開放的な雰囲気さえも醸し出す。
「カフェに通うようになったばかりの私にもこのような機会、有難いことです」
 その隣ではディア・サイン(|煽惑《ささやき》の悪魔・f37712)もまた口元を綻ばせている。『ルネ・カフェ』の常連客となって未だ日の浅い彼女、今回はその歓迎会も兼ねるとはミヤコの弁だ。
「費用全部持ってくれるとか、全く太っ腹よねー。ま、それはともかく」
 そのミヤコが、徐にディアへと手を差し伸べる。それは如何なる意図かといえば。
「食材は自分で調達しないとって話だし、二手に分かれて行くとしましょ」
 即ち自分はディアと共に食材調達へ赴くという意志表示だ。其を理解すればディアにも躊躇は無い。
「ええ、私で良ければ喜んで」
 差し出された手を取り、ミヤコの隣へと。
「では、わたくしは織架様と、ですわね」
 シノミも頷き、織架の隣へ。その手へと自らのを重ねつつ、微笑みかけて。
「どうぞ、よろしくしてくださいましね」
「こ、こちらこそよろしくお願いします……!」
 応える織架の声音は微妙に上擦る。その頬にも心なしか紅が散っているようにも見えるが。
「それじゃ、二時間後にここへ戻ってきてお料理開始ってコトで良いかしら?」
 ミヤコの集合時間の提案に皆も同意し。四人は其々二手に分かれ、森の中へと分け入っていった。

 先ずはシノミと織架。
「シノミさん、あちらにも綺麗なお花が咲いていますよ」
「あら、確かにこれも美しいですわね」
 咲き乱れる花々、頭上を飛び交う色鮮やかな鳥達。まさに南国リゾートと言うに相応しい森の中の風景を楽しみながら二人は歩む。
「まあ。このお花、とってもいっぱい蜜が溜まってますのね。……飲めますかしら?」
 織架が見つけた花をじっと観察していたシノミは、その花弁の奥にたっぷりと蜜が蓄えられていたことに気付く。花弁を下向ければ、蜜が流れ出て来る。飲めそうだ。
「この果物も美味しそうですね。採っていきましょうか」
 一方、少し先へと進んだ織架が見つけたのは、赤いマンゴーとでも言うべき色と形の果実。呼びかけの声にシノミから同意の答えが返れば、早速どれを採るか品定めを始める。
(……どの果実もとても大きく瑞々しく……美味しそうですね)
 実った果実はどれも綺麗な形を保ち、いずれ劣らぬ大振りなもの揃い。どれを採ったものかと迷う程だ。が。
(……自然の中にあって、これだけ無事に残っているのも、不思議なものです)
 ふと脳裏に浮かんだ疑問。自然界において果実といえば、概ね動物達の食糧となるもの。故に齧られていたり啄まれていてもおかしくない筈ではあるが、この果実にはそれも無い。
(この島の動物は果物を食べないのか、それとも――)
 そんな不自然さに首を傾げながらも幾つかの果実を採取。一仕事を終えて振り返った、次の瞬間。
「――んむぅっ!?」
 唇に押し付けられた柔らかい弾力。伸し掛かってくる、己より幾分大柄な体躯。己を押し倒さんばかりの圧力に何とか抵抗する間、口中に、何か流れ込んでくるかのような感触が伝わる。
「んくっ、むっ、ぅんっ、ふむぅぅぅ……っ!?」
 突然の事態の連続に驚きつつも、何とか唇に押し付けられた感触を引き離す。そして、その正体を認めれば。
「……し、シノミさん!? い、いきなり何を……っ!?」
 つい先程まで花を愛でていた筈のシノミが、明らかに発情しきり蕩けた表情で、織架の身体へ自らのそれを絡めていたのだ。
「ぁは……織架様……♪ 好きです、大好きです……♪」
 織架の顔を見つめるシノミの目は、まるで愛する人を間近で見つめているかのように熱を帯びる。否、それは比喩ではない。
「愛し合いたいですの……ですから……同衾して、くださいませ……♪」
 今のシノミは、織架に対し深い愛情と愛欲とを抱いていた。それこそは、先程彼女が愛でていた花の蜜の作用。肉体には強烈な発情を、精神には他者への好意を恋愛感情にまで高める惚れ薬としての作用を齎すもの。元々織架に対して好意を抱いていたシノミに対し、其はあまりにも強烈に作用していた。
「ど、同衾って、私はそんな……ぇ……っ……?」
 無論、織架はそこまで激しい感情を抱いてはいない。何とかシノミを落ち着かせんと試みようとするが、其処で自らの身にも変化が生じていることを自覚する。
(あ、れ……なんだか、頭、ぼーっとして……♪)
 頭の中にピンク色の靄がかかったかのような感覚。先程シノミに口づけを受けた際、何かを飲まされただろうか。そんな推測も、桃色の靄の中へと消えて――
「んむふぅぅぅぅぅ……っ♪」
 再度唇を重ねられれば、鼻にかかった甘い呻きが唇の隙間から漏れ出て来る。気持ちいい。有り得ない程の快感が、口粘膜から全身に迸る。どうやら、肉体の感度が異常なまでに鋭くなっているらしい。
 最早拒絶の意志は言葉にも行動にも出ず、口中へ入り込んでくる舌が己のを絡め取る動きに自ら合わせてしまい。
「ふむぅっ、んふ、ふぅぅ、れろっ、んむぅぅぅ♪」
 織架の応える動きを受ければ、シノミの動きはより激しさを増す。織架の背を抱き寄せ、己と彼女の熟れ実った胸の肉果を押し付けあい、互い着衣の下で膨れ上がった肉蕾同士を擦れ合わせば、両者の唇から甘い呻きが溢れ。片手がボディスーツの布地を押し上げる肉尻を鷲掴んで捏ね回すと共に、むちりと肉を纏った太腿同士を絡め合わせ――
(――っっ♪ こ、これってぇぇ……♪)
 其処に感じた感触に、織架は驚愕とも歓喜ともつかぬ声を心中に漏らす。シノミの股間部に生ずる、鉄棒じみた硬く長い感触。それはもしや――
「ぷはぁ……♪ はぁ、ぁは……♪ 織架様ぁ……♪」
 そんな織架を草地の上へと押し倒したシノミは、スカートを捲り上げて股間部を露とする。感じた通り、其処にあったのは、女性である彼女に本来存在しない筈の、太く長い牡の肉竿。並の男よりも立派な逸物。
「あ、あぁぁ……♪ だめ、だめですぅぅ……♪ そんなのぉ……♪」
 そんなモノがあれば、この後何をされるかなどは火を見るより明らか。何とか拒否の言葉を口にする織架だが、声音は完全に蕩けきり、身体も碌に力が入らず。
「もう、もう止められませんの……♪ ですから、わたくしとぉぉぉ……♪」
 着衣を脱がせようとする動きにも、抵抗ひとつできず。白昼の屋外で生まれたままの姿を暴かれて、羞恥に身体が熱くなる。それとも、興奮してしまっているのだろうか。確かなのは――
「織架様、孕ませてしまったらごめんなさぁぁぁぁいっ♪」
 そんなことを言いながら押し入ってくるシノミの行いを、まるで拒めぬままに受け入れてしまった事実であった。
「んふぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪ し、シノミさぁぁぁぁぁんっ♪」
 犯された織架の口から上がる悲鳴も、嬌声じみて熱く蕩け。その胎の奥もまた、熱く疼いて歓喜と期待に震えるのであった――

 さて、一方のミヤコとディアは。
「ん、この果物も美味しいわね。お姉様達にも食べさせてあげましょ」
 収穫した桃っぽい形の果実を味見がてらに齧るミヤコ。その味わいに満足げな笑みを浮かべると、同じ果実を数個、採取用の籠へと放り込んでゆく。
「どの果物も大変甘くて美味しいですよね……あら、可愛らしい動物さん」
 ディアはその前に発見したブルーベリー似の果実を味わっていたが、其処に通りがかった小動物を見つけて身を屈める。
 その動物も、視線を感じたのか足を止めてディアの方を見る。見目は兎に似ているが、全体的に丸々とした姿。ころころとした可愛らしさのある生物だ。
「ディアー、ほらほら、余所見してるとコレで犯しちゃうわよー♪」
 と、其処でディアの臀部へ押し付けられてくる硬い感触。視線を動物達から一時逸らして見れば、押し付けられていたのは男の肉竿――に酷似した、太く長いキノコ。その太さは、ミヤコの手指がぎりぎり回りきらぬ程だ。
「あらあら、なんてご立派なモノでしょうか……♪」
 くすくす、と笑いながら動物達へ視線を戻すディア。冗談とはいえ、成程立派な逸物を想起させる形状。ふざけたくなるのも分かろうものだ。
 故にミヤコが巨大キノコを己の下腹周り、時には胸周りへと押し付ける行為を余裕げに受け止めていたが。
(……あら?)
 不意に、動物達が逃げだした。それまで特に彼らを怖がらせる行いはしていない筈だが――答えは、すぐに理解された。
「……きゃうっ!?」
 突如、後ろから覆いかぶさってきた柔らかい感触。そのまま、上半身を地面に突っ伏した四つん這いの姿勢を取らされたかと思えば、尻肉の狭間に伝わってくる硬く熱い感触。これはまさか。
「はぁ、はぁ、はぁ……っ♪ もう、もう我慢できない……っ♪」
 首だけで背後を振り返ったディアが見たのは、荒い息を吐きながらぎらぎらとした視線で己をじっと見つめるミヤコの姿。何より特徴的なのは、その下腹部に生ずる太く長い逸物の存在。未だ少女という齢のミヤコには不釣り合いな程の、巨大かつ硬質な男性器。
 そしてよく見れば、ミヤコの少女たる部分もまた、完全に花開き桃色の内壁から夥しい涎を滴らせているのが窺える。何ゆえかは分からないが、今のミヤコは男と女、双方の興奮をその身に宿し、思考もまた性の欲求に染まり切っているだろうことが窺えた。
(ゆ、油断をしていました……!)
 まさか、只の悪ふざけからシームレスにこんな状況へ追い込まれるとは。唐突に訪れた性のピンチから何とか脱出せんと、身じろぎして逃げだそうとするディアであったが。
「ふぅぅ、ふぅぅ……っ♪ ディア、ごめんね……っ♪」
「………っ!」
 不意にミヤコの口から漏れた、甘く蕩けつつも謝罪の意志を示す言葉。それでいて、視線から感じられるは確かな牡としての意志。即ち、己を犯したいというもの。
「ディアのコトが欲しくて欲しくて堪らないの……っ♪ いいよね、シテもいいよね……っ♪」
 そして続く言葉は求めるような、或いは縋るような声音。一方で腰はかくかくと揺れ、ディアの尻の谷間へ押し付けられた逸物で以て其処を犯さんばかり勢い。それらミヤコの言動に影響されたか、或いはまた別の要因か――
「……はい。私に、めいっぱいシテ下さい……♪」
 己を犯したいという懇願を、思わず受け入れてしまう。そして、その直後。
「「んあああぁぁぁぁぁぁぁっっ♪」」
 ディアの牝穴に、ミヤコの牡槍が突き刺さり。犯し、犯される快感に双方の唇から甘い悲鳴が上がる。
(み、ミヤコ様の、思った以上に大きいです……っ。こんなの、初めて……!)
 |煽惑《ささやき》の悪魔として、これまで数多の悪い男共を文字通り食い物にしてきた経歴を持つディア。それ故に多くの男を知っているが、今現在己を犯すこの逸物は、その豊かな経験の中にあっても経験したことが無い程に彼女の内を押し広げ、深々と突き刺さってくる。その圧倒的な巨砲ぶりに、思わず怯懦の念さえ湧く程であったが。
(ですが、負けてはいられません……っ)
 その経歴故の|矜持《プライド》か、或いは純粋な嗜好か。いずれにせよ、只々好き放題にされるわけにはいかぬ、と己を奮い立たせる。肉体奉仕を以てこの逸物を乗りこなし主導権を握るべし、と、腰をくねらせ己の牝肉にて捉えた肉砲を扱きたてにかかるが。
「ぁ、ダメっ、もう、もう出ちゃ、んはぁぁぁぁぁ~~~~っっ♪」
「ぁひんっ!? え、ま、待って早過ぎ、ひぁぁぁぁぁぁ~~~~~っ!?」
 だが、直後に己の最奥を突き上げてくる肉竿の衝撃と、続くミヤコの訴え。備える間も無くぶちまけられる欲望の奔流が、瞬く間に子宮を満たしていく感触。立て続けに襲い来た刺激の前に、ディアの身体はあられもなく快楽の頂へと打ち上げられてしまい。
「ふぁぁぁ、はぁぁ、んぁはぁぁぁぁっ♪ すご、ディアの中っ、気持ちいいっ、気持ちいぃのぉぉぉぉぉ♪」
「ひぁぁんっ!? ふぁ、そ、そんな激しっ、んぁぁぁぁっ♪ ま、待って、はひぃぃぃぃぃっ♪」
 そしてもう止まらないとばかりに始まるミヤコの猛攻。両の手がディアの豊潤な褐色肉果を鷲掴み揉みしだく一方、腰は猛然とピストン運動を重ねてディアの奥を突き上げ抉り犯す。
 あまりにも激しい攻勢の前に、ディアは最早反撃に出る余裕も無く。只々蹂躙されるがままに果て続けるより他に無かった。

 そうして時間は過ぎ、気付けばシノミと織架との合流時間。戻らなければ、と移動を開始する二人であったが。
「んぁっ、ふぁ、はひっ、ひぁぁんっ♪ ぬ、抜いて下さいミヤコさぁぁんっ♪ こ、こんな格好は流石に……っ♪」
 断続的に嬌声を上げつつも羞恥気味に訴えるディア。彼女の秘穴は未だミヤコの牡槍を押し込まれたまま、一歩歩くごとに胎の奥を突き上げられ犯し続けられていたのだ。
「んぁ、ぁふぅぅっ♪ やだぁ♪ ディアの中、すっごい気持ちいぃんだもん、抜きたくないのぉぉ……♪」
 だが犯すミヤコはまだ足りぬとばかり、歩きながら腰を使ってディアを突き上げる。その動きが彼女の牡を再び昂らせ――
「あはぁぁぁっ♪ また出るっ♪ 全部飲み込んで……んはぁぁぁぁぁっ♪」
「はひぃぃっ、ま、まだ出るんですか、ぁはぁぁぁぁんっ♪ こ、こんなにいっぱいぃぃぃっ♪」
 そして幾度目かも知れぬ放出。注ぎ、注がれ、再び果てる両者。最早ディアの身体は、浴びせられ注がれ続けた欲望によって、内も外も真っ白に染め上げられていた。褐色の肌がミルクチョコ色に変色せんばかりの勢いだ。
 そうして交わりを続けながら歩むうち、キャンプ地点へと戻ってきた両者。だが、其処でもまた、淫らなる行為が繰り広げられていた。
「はぁぁぁ、ふぁ、あはぁぁぁぁぁ♪ 織架様っ、織架様ぁぁぁぁぁぁ♪」
「はひっ、ひぁぁぁぁぁんっ♪ シノミさんの、奥までずんずん響いてっ、んぁぁぁぁぁぁ♪」
 テーブルに横たえられた織架の身体に覆いかぶさり、シノミが只管に腰を振る。動きに合わせて二人が其々に嬌声を上げる様と、織架の身体がディアと同等かそれ以上に白く染め上げられている様が、二人の行為の意味する処を如実に語る。
「織架様っ、また出しますわよぉぉっ♪ 全部っ、全部受け止めてくださいましぃぃぃっ♪」
「はひぃぃぃぃぃぃ♪ 出してっ、出してくださいぃぃぃ♪ 私の中全部シノミさんで、んふぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 そしてシノミが織架の股間へ腰を密着させれば。二人の全身が小刻みに震え、或いは痙攣する。幾度目とも知れぬ、シノミから織架への膣内放出。喉を仰け反らせ全身を痙攣させる織架の下腹は、最早小さく膨れ上がってさえいた。まるで、シノミとの子を授かってしまったかのように。
「あは、お姉様も織架もいい雰囲気じゃない……♪」
「あらミヤコ。其方もお楽しみだったようですわね♪」
 一区切りがついたところでミヤコが声をかければ、シノミも気付き応える。お互い、牡は各々の相手の中へと収めたままで。
「折角合流したことですし、ここからは四人で目一杯蕩けあうと致しましょうか……♪」
 うっとりと笑みながらシノミが告げる。問われた織架はただただ、恍惚の表情で頷くばかり。あまりの快感に、最早己を見失ったと見えるその姿もまた、大変に淫靡なものであり。
「ええ、まだまだ時間はたっぷりあるんだし、ね♪」
 ミヤコも応え、暫くぶりにディアの中から牡を引き抜く。漸く解放されたディア、テーブルの縁に手をつき呼吸を整えるが――その背後には、既にシノミが忍び寄っていた。

 そうして、合流した四人はそのまま、それまでに増して熱く爛れた時を過ごし始める。日が暮れ、船の出航時刻が目前に迫るその時まで、何度も、何度でも。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

狭野・実琴
『V』※NGなし

新参者が来ていいものか悩んだけど…スポーツマンはBBQが大好きなんだよね。

採集と狩り開始。途中で私より少し年上の現地人の男の子たちが島の奥に向かおうとする姿を発見。危ないよって注意するんだけど、奥でも安全な穴場を知ってるとのこと。しかも私にも一緒に行かないかってお誘いまで。
それで、私も別に優等生じゃないし、13歳のお子様マインドで同行して一緒に遊ぶ。
一通り遊んでからBBQ…でも案の定、何かのミスで男の子たちは発情。私が狙われることに。

私は多少理性が残ってたんだけど、気のいい彼らを傷つけたくなかったから碌に抵抗もできず…運動部所属でスポーツマン体型の彼らを見て、ある遊園地でのことを思い出しちゃったってのもあるけれど。

男の子たちは理性が飛んでるのもあって、普段は隠してるであろう変態的な性癖の行為まで私に要求してくる。しかも私が無駄に天才的にこなすもんだから要求はどんどんエスカレート。尊厳は無視される。
でも、その行為を悦んでしまっている自分もいて…。

(正気に戻った後はおまかせ)



 アサルトライフルを構えつつ、狭野・実琴(元天才・f38190)は森の中を歩む。キャンプの設営を終え、食材を求めて狩りに出て来たところだ。
 ルネ・カフェを訪れるようになって、然程経たぬうちに知らされた此度の催し。新参故の気後れはあったが、キャンプということはバーベキュー……と聞けば、やはり居ても立っても居られなかった。スポーツマンはバーベキューが大好き。実琴もまた例外ではないのだ。
 バーベキューといえば肉。其を手に入れるべく、獲物を探して森を探し回ること暫し。森の一角から、人の話し声が聞こえてきた。それも複数。
「あれは……ってか、あっちって確か……」
 やがて木々の合間から現れたその姿は、高校生くらいの少年達。浅黒い肌に程よく鍛えられた長身、どうやら此度のパーティに参加している現地民のようだ。
 だが、彼らの行く先は。
「おーい! そこのあなた達ー!」
 故に実琴は彼らへと声をかけ。気付いて振り向いた少年達のもとへ駆け寄っていく。
「そっちは危ないよ。なんか危険な動物とか植物とか住んでるらしいから……」
 そう、この領域は案内人が語っていた『大変なこと』になり得る領域。彼らはそれを知らないのかもしれない、との判断からの忠告だったが。
「ん? ああ、知ってるけどそれなら大丈夫だよ」
「え……?」
 が、返ってきたのは予想外の返答。大丈夫とはどういうことか。
「そういうヤバいヤツに引っかからない安全な道があるんだよ。道を外れると確かにヤバいけど」
「で、その先に穴場のポイントがあってね。俺達はそこに行こうと思ってるんだ」
 危険なエリアの安全な抜け道、そしてその先の穴場スポット。少年達が行こうとしているのは、そんな『美味しい』エリアなのだそうで。
「良かったらキミもどうだい? 無理に、とは言わないけど」
 更には、実琴にまで誘いをかけてきた。彼女が一人で此処まで来たので、単独で行動していたのではと思った様子。
 思案する実琴。実際己は単独行動であった以上、乗るのも悪くはないが。危険と予め教えられていた場所に、不確かな安全性を担保として踏み込むのは如何なものか。
「……うん、私も行く」
 だが、だからといって彼らを止めようと思うほど、実琴は優等生ではない。まして彼女は未だ13歳。危険と言われた場所にこそ踏み入りたくなる子供心も持ち合わせていた。

 そうして件の領域へと踏み入り、抜けた先には、様々な動物達がそこかしこを闊歩する草地が広がっていた。
 実琴と少年達は協力して狩りを開始。首尾よく数体を狩ることに成功し、周辺で幾つかの野菜も採取。意気揚々とキャンプへと戻っていく。

 そして始まるバーベキュー。
 狩った肉はいずれも濃厚な肉味を感じさせつつ癖の無い美味そのもの。そんな肉を堪能しながら、実琴も少年達も和気藹々とした時間を暫し過ごしていった。

 ――が。やがて異変が訪れる。

「ふう……それにしてもさ、実琴ちゃん、良いカラダしてるよな」
「あ、それ俺も思った。乳もでけえし太腿もむっちりしてるし」
 唐突に少年達の口から出たのは、実琴の肉体に対する欲望混じりの言葉。視線もまた、彼女の13という年齢に比して大変豊かな肢体を舐め回すように注がれる。
「え……皆、どうしたの?」
 困惑する実琴。それまでこんな露骨な言葉は口にしなかった彼らが、何故急に――その答えは、己の身体にも現れた。
(ぁ……身体、熱くて……うずうずする……)
 肉体の疼きと生ずる熱、思わず腰がもぞつく。それは明らかに、肉体が発情している反応。最早、理由は一つしか考えられない。
(やっぱり、食材のどれかがあの森の……?)
 狩った動物のどれかか、それともついでに採取した野菜か。どれであったのかは分からないが、ただ一つ確かなことは。
「はぁ、はぁ……実琴ちゃん、おっぱい揉ませてくれよ……」
「俺は実琴ちゃんのマン穴が見たいな……」
 言葉より早く、少年達の手が実琴の豊かに膨れた双房を鷲掴みとし、スカートを捲り上げて下着を露とさせてしまう。少年達は、その溢れる欲望の捌け口を実琴に求めているのだ。
 逃げなくては。実琴の理性が警告を上げる。猟兵たる実琴、本気でやれば彼らの手を振り切ることは難しくなかったが。
(………)
 少年達の顔を見た時、抵抗の意志は霧散してしまう。発情するまでは気の良いスポーツマンそのものであった彼ら、体型もまた引き締まりながら鍛え込まれたスポーツマン体型。その様相に、かつてとある遊園地での経験を思い出してしまったのかもしれない。
 そのまま、実琴はその身を少年達に委ね、着衣を脱がそうとする動きには協力さえもしてしまい。
「んっ……ふぁ、もう少し、優しく……」
 露となった白い乳房を揉みしだく手の力強さに漏れた声は、痛みゆえか快感ゆえか。要求に応えて揉む力を僅かに弱めた手へ、しこり勃ってゆく肉蕾が触れた。
「実琴ちゃん、こっちもびしょ濡れだぜ」
 下半身に取りついた少年が、ショーツ越しに実琴の下腹を弄り回す。溢れる蜜がショーツを濡らし、やがて吸収力の限界を超えた分がチェアから地面に滴ってゆく。
「み、実琴ちゃん、俺のもシてくれよ……」
「あ、ずるいぞ! 実琴ちゃん、俺のも頼むよ!」
 やがて実琴の様相に我慢できなくなったか、あぶれていた少年達が次々と己の牡槍を取り出し実琴へ突きつけてくる。むわりと溢れる牡の匂いが鼻をつく。
「ぁふっ、ぅん……っ、し、仕方ないな……むぶっ!?」
 其々の牡へと左右の手をそれぞれ添えて、手で扱きたてにかかる実琴だが、其処で口中へと押し入ってきた肉竿を感じて目を白黒させる。
「おぉぉ……実琴ちゃんの口の中、気持ちいい……♪」
 少年の一人が、実琴の口中へ半ば強引に己の牡を押し込んだのだ。実琴は彼へと恨めしげな視線を向けるが、口の動きに淀みは無く、寧ろ。
「……んぉぉぉぉ!? すご、み、実琴ちゃんの舌、ぬるぬる絡みついて……!」
「手も気持ちいいぜ……!掌がしっとり吸い付いて、いいトコ擦れて来るぅ……!」
 口と手、其々による奉仕を受ける少年達が一様に喘ぎ悶える。幼い頃よりあらゆる分野に天才性を発揮していた実琴。それは性的な行為ですら例外ではないらしく、決して経験は豊富でないにも関わらずその指遣い、舌遣いは巧みに牡の性感を刺激していき。
「「おおっ、出るぅぅ……っ!」」
「んぶぅぅっ! っん、ふぅぅっ、んぐ、んんぅぅぅ……♪」
 やがて少年達が限界を迎え放出へ至る。喉奥へ注がれる精を、えずくこともなく飲み下し、顔や胸元へも白濁を浴びせられてゆくその姿は大変に淫靡な様相で。
「う、うわぁ……実琴ちゃん、凄ぇエロい……も、もう我慢できねぇ!」
「お、俺も……! い、いいよな実琴ちゃん、中に挿れても……!」
 そんな有様を前とした少年達、牡の本能を全開としたかのような表情で実琴に迫り。二人がかりで前後から彼女の身を持ち上げてしまう。
「えっ、や、ちょっと待……ぁひぃぃぃぃぃっ!?」
 驚きながらも制止の声を上げる実琴だが、少年達に答えを待つ気は無かったようで。そのまま一気に、前後の肉穴へ己の牡を押し込んでいってしまう。
「ひぁぁぁぁっ!? ゃ、そんないきなり、っふぁ、っは、ぁ、あぁぁぁぁんっ♪」
 己の欲を満たすことしか考えておらぬと言わんばかりの乱暴な腰使い、だが実琴の声音は戸惑いながらも甘みが混じる。そんな行為に、快感を覚えてしまっているかのように。
「はぁ、はぁ……! 実琴ちゃんのマン穴、ぬるぬるのどろどろで……チンポ溶けちまいそうだ……!」
「ケツ穴もすげぇぜ、柔らかいのにぎゅうぎゅう締まって、んぉぉぉぉぉっ♪」
 秘穴はもとより、本来ならば挿入の為の器官ではない後穴すらも押し入る肉竿を容易く呑み込み、前後其々で異なる快感を牡に与えて興奮を煽る。
「はひっ、ひぁ、ふぁ、あぁぁぁぁんっ♪ こ、こんな、こんなのぉぉ……♪」
 陽光の下、男達の欲望を満たす為に肉体を使われるという、尊厳も何もない状況。なれど実琴は自覚する――してしまう。こんな状況に、喜悦を覚えてしまっている自分の存在を。
「出すっ、出すぜ実琴ちゃんっ、マン穴一番奥に……んぉぉぉぉぉ♪」
「ふぁぁぁぁっ、んぁ、はぁぁぁ、あふぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 やがて限界を迎えた少年達が、二穴其々の最奥へと欲望の滾りを吐き出せば。其が齎す熱い感触が、実琴の身を絶頂の果てへと打ち上げていく。
 だが今度はまた別の少年達が実琴の中へと押し入ってくる。更には順番待ちの少年達も、実琴の身へと群がってきて――

「――あ……」
 やがて実琴は気付く。既に日は傾き、空が茜色に染まる時間になっていたことに。
 周囲にはすっかり燃え尽きた様子の少年達。どうやら、この時間まで散々に交合を繰り返し続けていたらしい。
(……私……楽しかった、のかな……)
 腹越しに、注がれた熱の快感を思い返す。あのような行為であれど、悦びを覚えてしまっていた自分が確かにいた。もしかすると、私は――
「――って、もう船に戻らないと!」
 船の出航時刻は日没。それまでに戻れなければ、最悪置いていかれるかもしれない。
 慌てて少年達を叩き起こし、船着き場まで走り出す実琴であったとか。

大成功 🔵​🔵​🔵​

篁・綾
アドリブ歓迎、ハードもOK(NG:超乳、ふた、膨体(※ボテ化は可))

…逆にこれ、森の奥調査したほうがいいのでは?
興味もあるし【催眠術】で自我と【毒耐性、環境耐性】を強化し、森の奥へ。
(結果、原生動物に追い回される羽目に。奥に行くほどラリってサカり、意思疎通不能に)
予想より酷いわね…!?
野生とはいえ、タガが外れすぎなんじゃないかしら…!(等としていたら、足場の枝をへし折り、地面へと落下。着地の際に変な花やキノコをへし折った上、追ってきていた猿の群れに取り押さえられ、食べ物の影響か普通の
猿の3倍にモノが発達した連中に衣服を剥ぎ取られ、致される(へし折ったキノコ辺りの影響か、胸の先から白濁まで出して)。その後なんやかんやして、なんとか必死で逃れるものの、色々垂らして逃げた為、今度は縄張り内の匂いに感づいたクマに奇襲される。花だのキノコだのの影響で動きが鈍っており、今度はご立派なクマと散々交わる羽目に。結構な時間交わった後なんとか逃げ出すも、森を出るまで色々襲われ続け、調査不能と結論づける)



 案内人から危険領域と言われていた森の奥。キャンプする分には其処へ近づかなければ良いだけだが、そもそもこの領域は何故発生してしまったのか。現状から更に広がる危険は無いのか。
 その辺りを調査するべく、篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は敢えて森の奥へと分け入ってゆくことに決めた。具体的にどのような状態になっているのか、についての好奇心も含みつつ。

 だが。

「よ、予想より酷いわね……!?」
 深部へと分け入って十数分後。木々の枝を飛び渡り、焦りの表情で逃げを打つ綾の姿が其処にあった。
 進入当初こそ、確かに正気ならざる様子の動物達が少なからず居たが、まだ此方の話の通じる相手でもあった。だが、奥へ進むにつれて狂気も発情も益々その度合いが深まってゆき、とうとう交合以外のコミュニケーション一切を拒絶せんとばかりに襲い掛かってきたのだ。
 その獣達は、深い森の奥にも関わらず凄まじい速度で綾を追って来る。綾が足場としている木々にも、何匹もの猿達が発情も露わに追いすがり続けており、一向に振り切れる気配が無い。
「いくら野生って言ってもタガ外れすぎなんじゃ……っ!?」
 明らかに異常な興奮――発情具合だ。一体何ゆえに此処まで。そう思案を巡らせたことが、ほんの僅かに判断を鈍らせてしまったか。
 幾度目かの跳躍から次の枝へと跳び移るに際し、足への力加減を誤ったらしい。踏みつけた枝が一気に圧し折れ、綾の身体が一瞬宙を泳ぎ――姿勢を立て直すにはあまりに時間が足りず、そのまま地面へ真っ逆さまに落下してしまった。
「っつ、ぅ……こ、これ、まず――」
 落下先は見目にも怪しい色合いをした花々やキノコの群生地。それらがクッションとなったおかげで落下の衝撃は然程でもなかったが、代わりに辺りを漂う靄めいた物質に綾は嫌な予感を覚える。これはもしや、花粉や胞子では――
「「「ウキャーーーーー!!」」」
 だが、この場を逃れんと綾が立ち上がるよりも早く。何匹もの猿達が彼女へと飛び掛かってくるやその身を抑え込みにかかってきた。
「……っ!? く、は、離しなさ……っ!? こ、これって……!」
 猿達を振りほどかんとするが力が入らぬ。対して猿達は各々が綾の着衣へと掴みかかれば、そのまま一気に纏う着物を引き剥がしにかかり。一瞬にして着衣を剥がれ、生まれたままの姿を晒された綾の素肌に、猿達が抱きつき身体を摺り寄せてくる。
 そこに感じられた熱く硬い感触、その正体を悟って綾の表情が驚愕に固まる。猿の一匹が綾の眼前へと立ちはだかって見せ付けた『それ』が、悟りを確信へと変える。
「お、大きすぎる……!? これも此処の環境の……むぐふぅぅっ!?」
 それは猿達の牡槍、但し通常の猿が持つものに比して有り得ない程に巨大な代物。優に三倍近くはあるだろう逸物が、驚愕に広がった綾の口へと問答無用で押し込まれる。
「むぐっ、ぅふ、んぐ、んんぅぅぅ……っ!」
 顎が外れそうな程に口を目一杯広げて、漸く咥え込んだ肉槍。その先端が喉粘膜を抉り、噎せそうになると同時に何故か快感を覚えてしまう。先の花粉か胞子かに媚薬効果でもあったのか。
「ふぐ、ぅんっ、れりゅ、っちゅ、ん……」
 気付けば、舌さえ使って口中の牡へ刺激を与えにかかっていた。先端から漏れ出る液体が胃へと流れてゆくたび、身体が熱を帯びてくるように感じられ――その時である。
「んんっ、ちゅ、れりゅ……ん……っんぐぅぅぅぅぅ!?」
 下腹部を極太の何かで貫かれたような衝撃、そして其に伴って脳天まで突き抜けるかのような刺激。背後に回り込んだ別の猿が、綾の秘穴へと己の牡を押し込んだのだ。既に十二分の湿りを帯びた肉唇は、極太の牡をも無理なく受け入れてしまい、最奥までへの侵犯すらも容易く許してしまう。
「ふっ、ぅっ、んんっ、ふぐ、んぐぅぅぅぅぅぅぅ!!」
 そして前後への猛烈な腰振りが始まれば、最奥を繰り返し突き上げられる衝撃に最早舌を動かす余裕もなく、只々呻くばかりで。更には口中を満たす牡もまた呼応するかのように喉奥の蹂躙を強めていき。
「んぐっ、ぅぐ、っふ、んんぅぅ……っ!」
 猛然たる上下同時の蹂躙に呻き悶える綾。理性はどうにか脱出の隙を窺おうとするも、肉体は為す術なく繰り返される刺激によって昂り上り詰めていき――
「ふぐ、っぅ、んんんんん~~~~っっ!!」
 やがて、その胃と最奥の座へと粘つく白熱を注ぎ込まれれば。全身をびくびくと痙攣させながら頂きへと果てていくのであった。

「……はぁ、はぁ……な、何とか逃げられたけど……」
 その後も猿達の性欲に陰りは見えず、尻まで加えた三穴を代わる代わる何匹もの猿に蹂躙されてきた綾。攻勢に落ち着きが見えたところでどうにか力を振り絞り逃走に成功したが、その見目は散々たる状態であった。
 全身が隈なく猿の白濁に穢され、胸からは本来出ない筈の白き蜜すら滴らす。これも花粉か胞子かの齎した作用であろうか。何より、脚と脚との間からは白濁と別の粘液との混合液が漏れ出て、綾の歩いた後に淫猥なる跡を刻み続けてしまう。
 自我を強化していなければ己も獣と堕していたかも分からぬ程の強烈な交合。想像以上に危険な領域であったようだ。
 だが、未だその危険から、彼女は脱出できていなかった。
「一先ず、身体を元に……っ!?」
 ユーベルコードを以て身体の変化を治そうとした、まさにその瞬間。綾の身体が唐突に浮き上がったかと思えば。
「……ひぐぅぅぅぅぅっ!?」
 直後、全身を激しく貫かれるような衝撃。先程の猿のものすら上回る、太く長く硬く熱い肉質が、再び彼女の秘穴を貫いたのだ。
「……ぁ、い、一体何が起きて……ぇっ!?」
 あまりの衝撃に一瞬呼吸が困難となりかけつつも、綾は首を巡らせ状況を確かめようとして――言葉を失う。
 いつの間にか、綾の背後には熊がいた。彼女に倍する巨体を持つ大きな熊。其が、背後から綾の脚を広げさせながら抱え上げ――そして、巨大な牡槍を綾の中へと撃ち込みにかかったのである。
 先程の猿よりも更に巨大なその滾りに、綾は数瞬言葉を失い――そしてその直後。
「ひぐぅっ!? んぁ、っふぁ、は、あぁぁぁぁっ! んぁ、あぁぁぁぁぁぁ~~~~っっ!!」
 あまりにも強い腰の振りと勢いを受けて綾の身体は猛烈に上下へと揺さぶられ。盛大に悶え喘ぎながら、滾りの源たる白濁を注ぎ込まれて。そうして再び幾度となく、暴走した野生の欲望を全身で受け止めさせられ続けた。

 その後も様々な動物達に襲われ、その猛威を全身の内外へ浴びせられ続けた綾。船への帰還は何とか果たしたものの、あの森は最早調査すら不可能であると結論付けるより他には無かった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ベルカ・スノードロップ
えっち歓迎❤
お色気方面のお相手は女性のみ

現地の少女達と交流のためお茶会
早月さんの事も、お茶会にお誘いします

島の花を乾燥させたフラワーティーを用意
島の湧き水で淹れて、そこに蜂蜜で甘みを足して用意
それら全てに『えっちな気分にさせる効果』があるとは露知らず


私が『年下に好かれる』『女性に好かれる』という事もあり
初等部~中等部の娘が多いです

現地の少女達との交流は、肉欲の宴に。
現地の娘達に《見せ槍》で欲棒を見せると、しゃぶってくれたので
お口に出して、零さず飲める様になって貰います

その後、現地の少女達を、一人ずつ順番に純潔を貰います
私は早漏ですが、一度の量が多く、絶倫で無尽蔵
濃さも量も勢いも衰える事なく全員を
ちゃんと絶頂させます
絶頂させるまでに、私の方が何度もたっぷりと
濃い子種汁を中に注いで虜にします♪
結果、デキちゃった娘もいるかもしれません

早月さんは、お誘いを受けてくれるかどうかも
受けてくれる場合のさじ加減も、早月さん次第。
最大限は、現地の少女達と同じ程度です
これを機に仲良くなりたいのは本音ですから



 島の一角に設営されたキャンプ。大きなターフの下に設置されたテーブルの上には、湯気立つ幾つものティーカップ。中に注がれているのは、どうやらお茶のようだ。
「皆さん、お茶が入りましたよ」
 ティーポットを手にしたベルカ・スノードロップ(【中将】少女を愛に染め救済せし夜の王・f10622)が辺りへと呼びかければ、応えてやって来るのは何人もの少女達。偶然、ベルカと行動を共にすることとなった少女達だ。その大半は、見た目10~15歳前後というところであろうか。年下の女性に好かれやすいベルカ故に、意識せずして彼女達を惹きつけたということなのかもしれない。
「ありがと、ベルカさん……えっと、これは紅茶……じゃなさそうだね……?」
 そしてそんな少女達に混じって、案内人の早月もやって来ていた。彼女に関しては、ベルカの方からお誘いがあったということで応じて来たものである。
 その早月、ベルカが淹れた茶を見て不思議そうに首を傾げている。紅茶は勿論、彼女の知る茶のいずれとも色も香りも異なるそれは、果たして如何な飲み物なのか。
「この島で採取した花から作ったフラワーティーです。食用に適した植物が多いという話だったので、こういうこともできるかなと思いまして」
 ベルカの説明に、そういえば、と自分が最初に話した内容を思い出し納得する早月。花を利用するという発想は無かったらしい。
 ベルカ曰く、採取した花を乾燥させてティーポットに入れ、其処に島の湧き水を沸かして注ぎ、島内で採取した蜂蜜を加えて作った、とのこと。
「折角こうして皆さんと出会えたのですし、早月さんとも仲良くなりたいですからね。お茶会でもしましょう、ということで」
 その為に島にあるもので茶を淹れようと考えた結果、とのことだ。
「ともあれ、折角のお茶です。冷めないうちにどうぞ召し上がってください」
「あ、う、うん。それじゃお言葉に甘えて、頂きます……」
 促されれば早月もティーカップを手に取り、啜り飲み始める。すると。
「……美味しい」
 内気な性格故にかやや強張りのあった表情が緩み、口元を綻ばせながら素直な感想を口にする。其に応えるかのように同じく茶を飲んだ少女達からも次々と美味しいとの声が挙がる。
「良かった。味見はしましたけれど、皆の口にも合ったようで何よりです」
 ベルカもまたほっとしたような微笑みを浮かべながらティーカップを傾ける。染み入るような甘さと共に、身体が内から熱を帯びてくるかのような味わい。温暖な気候のこの島だが、こうした温かい飲み物も敬遠はされないようで幸いだった、とベルカは内心で述懐する。

 ――が。程なくして、事態は彼の全く予想しなかった方向へと転がり始めてゆく。

「……うーん。なんだか熱いね……」
 早月が徐に着衣の胸元をはだけ、自身の頭並みに巨大な褐色の肉果を半ば露とする。見れば、顔が仄かに朱を帯びて、表情も何処かぼんやりと蕩けたかのような様相を示している。何より、その腰を何処か切なげにくねらす姿は大変に悩ましく。
「え、早月さん何を……って、これは……」
 そんな早月の様子を目の当たりとし慌てた様子を見せるベルカだが、周囲を見回せば更なる状況の変化を悟り驚愕する。少女達も皆、一人残らず早月と同様、熱に浮かされたかの如き表情で身体を切なげに揺らしていたのだ。その視線の向く先は全員同じ――即ちベルカである。
(い、一体何が……? このお茶のせい、なのでしょうか?)
 未だ茶の残っているティーポットをちらりと見やり、思案するベルカ。よもや、花か水か蜂蜜かに、媚薬に類する成分が含まれていたのだろうかと。
 その推測は正しく、実際にはそれら全てが媚薬成分を含んでいた。採取した場所が、早月の言っていた危険領域の付近であったのが悪かったらしい。
 尤も、ベルカにとってはあくまで推測の領域を出ない認識ではあるが。それでも、己に責任の一端があることは確かだろう。ならば。
(私が、責任をもって皆さんを満足させないといけませんね)
 それは建前半分、本音半分という処。ベルカ自身もまた、茶による媚薬効果を確りと受けている以上、その発散を必要としているのは確かなのだ。
 故に、着衣の前を広げて。股間部より、己の牡を取り出してみせる。其は既に硬く熱くそそり勃ち、中性的なその容貌からは想像もつかぬ程の太く長く逞しい威容を、白日のもとに晒していた。
「「「ああ……♪」」」
 其を目撃した少女達の目が、一様に爛々とした光を帯びて。我先にと群がるようにベルカのもとへ、彼の牡へと殺到してきた。
「ここまで発情してるとは……んんっ」
 予想以上の食いつきぶりに驚くベルカ、直後に牡へと伝わった柔らかな感触を感じ呻きを漏らす。既に少女の一人が肉槍の穂先へと吸い付き、舐め始めていたのだ。
「んぁっ、上手ですよ……そのまま、先っぽを咥えて……」
 恐らくは初めてなのだろう、拙いながらに確りと刺激を齎すその口遣いを受けて喘ぎつつも、そこは巨大ハーレムの主ゆえに百戦錬磨のベルカ。圧倒されることはなく、落ち着いて少女へと指示を出す。応えた少女が、先端を唇の内へと包めば、直後。
「で、出ます……っ! 飲んでください、一滴残らず……!」
 ベルカの呻きが終わるか否か、その先端が白濁の粘液を噴出し少女の口中へとぶちまけられる。突然の暴発に目を見開き驚いた様子の少女だが、言われるがままに噴出を口内で受け止め。喉を鳴らして熱く粘つく白濁を飲み下してゆく。
「ん、偉いですよ。次は、誰か舐めてくれる子はいますか……?」
 少女の頑張りを、頭を撫でてやることで労いつつも。未だに硬く屹立したままの牡を見せつけ少女達に問う。その場の全員――早月まで含めた少女達が、先を争ってベルタの牡槍へと群がっていった。

「ぁふ……っふ、ん……すごいよ、ベルカさぁん……♪」
 結局、早月をはじめ群がってきた少女達の全員に対し、口中への放出が行われ。早月も少女達も、注がれたその味わいが甘露であるかのように恍惚とした表情を浮かべていた。
 なれど、少女達の視線は変わらず一点――幾度もの放出を経てなお些かの衰えも見せぬベルカの牡へと熱く集束する。その意味する処は、無論のこと。
「……皆、如何して欲しいんですか?」
 確認めいたベルカの問いに、少女達は只々切なげに腰をもぞつかせるばかり。欲求と羞恥心とが鬩ぎ合っているのか、或いはその欲求を言葉で表現する術を模索しているのか。だがやがて、一人の少女が意を決したように進み出れば。
「……あ、あの」
 中学生になったか否かくらいの年頃の娘。幼い頬を真っ赤に染めて、潤んだ瞳でベルカを見つめ。自らスカートをたくし上げて、愛らしい子供ショーツを自ら脱ぎ下ろすと共に。
「……ベルカさんの、お……ちん、ちん……わたしの、ここに、入れてください……!」
 つるつるの恥丘を走る小さな割れ目、しとどに濡れそぼった其処をベルカにもよく見えるように突き出して、精一杯の声音で挿入を求めてみせる。
「わかりました。それでは……行きますよ」
 その懇願にベルカも頷き応え。少女の身を柔らかな草地へ横たえて、己の屹立を少女の滑らかな丘へと擦りつけること数度。割れ目から漏れる蜜に塗れさせた牡を、ゆっくりとその入口へと押し込んで……やがて先端につっかえるような感覚を覚えると共に、少女の表情が小さく歪む。即ち、生娘か。
「……良いんですね?」
 今一度の確認に、少女が小さく、だがはっきりと頷けば。腰を更に押し進め――ぶちぶちと何かが千切れるような感触を伴いながら、ベルカの牡槍は少女の中へと侵入を果たす。
「ぁぐぅぅ……っ、ぁ、はぁ、はぁぁ……っ」
 生ずる痛みに呻きを漏らし、目に涙を浮かべる少女だが。ベルカが奥へと進み入るごとに、声音と表情とが徐々に蕩けてゆく。破瓜の痛みは、その身を侵す媚薬作用に和らげられたようだ。
「ん、んぁ、っふぁ、ぁ、あぁぁぁ……っ♪」
 大丈夫と判断し、ベルカが腰を動かし始めれば、瞬く間に蕩けた少女の声が喜悦の滲む喘ぎを発し始める。初めての行為にも快感を覚えられる程に、肉体は快楽に最適化されていたらしい。
「んく、っふ、ふぅぅ……っ、感じてくれてますね……んんっ!」
「ふぁぁぁっ♪ んぁ、中、熱いぃ……っ♪」
 その様を見遣りながら腰を振っていたベルカの身が震え、少女が嬌声を上げる。初めて男を受け入れた少女の秘穴は小さく狭く、齎される締め付けは元より放出の早いベルカの牡を瞬く間に限界へと追いやったのだ。
 だが、何度放出しようとも衰えぬのがベルカだ。放出しながら腰を使い続け、高められた技巧を以て少女の中を巧みに突き抉り、反応の良い箇所を見出せば其処を執拗に攻めたてて――
「んぁぁぁぁぁ♪ ふぁぁぁ、はぁぁぁぁぁ♪ すご、きもちぃ、こんなのはじめて……んぁふぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」
 そして幾度目かの放出と同時に、少女ははじめての頂へと上り詰め――至福の表情を浮かべて、全身を満たす熱い快感に陶酔するのであった。

 そうして少女が一人導かれていけば、残る少女達も次々とベルカを求め、ベルカもまた少女達を受け入れて。一人一人、己の牡槍で以て、彼女達の純潔と引き換えに快楽を与え、満たしていった。
 小一時間もすれば、少女達はその全員が、生まれたままの姿で草地へ横たわり、牝として目覚めた秘穴からベルカの熱い白濁汁を吐き漏らしていた。子宮いっぱいに子種汁を注がれた少女達のうち何人かは、恍惚としながら己の下腹を撫で回している。あたかも、その行いを以て新たな命が其処に宿ったことを予感したかのように。
「んふぁぁぁぁ♪ はぁぁ、んぁ、凄いぃぃぃぃぃ♪ ベルカさんの、まだこんなに、んぁぁぁぁぁぁ♪」 
 そして今、ベルカは早月の身を押し倒し、むちりと肉の詰まった蜜穴を抉り犯しているところである。既に幾度も放出したにも関わらず些かも硬度の衰えぬベルカの威容に、早月はメロメロとばかりに歓喜の声で喘ぎ鳴く。
「んく、っふぅ……っ。まだまだいけますよ、どうぞ目一杯感じてくださいね……また、出します……っ!」
 早月の満足いくまで攻めたて続ける、という意志のもとに腰を振り、彼女の快楽のツボを的確に抉りたてるベルカ。全ての女性が充分に快楽を得るまで、彼の牡は決して衰えぬ。そう主張するかの如き牡槍が、数十度目の放出へと至り。早月の、既に孕んでしまったかの如く大きく膨れた胎へと更に注がれていった。

 そうして、日の半ば沈む頃まで。
 ベルカは己の無尽蔵たる牡を以て、少女達に快楽を注ぎ込み続け。残らず、己の虜としていったのである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
『V』(アドリブ連携歓迎、グロ暴力NG)
「そんな|忠告《フリ》されたら、余計に行きたくなるモノよ早月ちゃん♪
――いや寧ろへっちなお花にキノコとか、イカない理由が無いわ!❤」

と、入口着いて早々に奥へ向かっていくわ♪
催淫花とかキノコとか、見つけたらお薬に調合して調べたり試したり♪
おかしな動物も交えて、|茸の成分分析《へっちパーティ》をするわよ❤
……えぇ、解析だからやましい理由なんて……ただ|解析《快感》の為に
動物・人に発散させられ発散し、搾り取ったりしてしまうかもしれないけどね♪
――……ついでに保存がきくなら、自前の保存箱や瓶に欠片を入れて
研究用にお持ち帰りっと♪
(※持ち帰り駄目と言われれば(凄く残念な顔をしつつも)素直に従う)



 無人島の奥地、淫らな作用を齎す花々やキノコ、それらの影響を受けた動物達の蔓延る危険領域。それ故に参加者達は極力其処への接近を避け、接近する者も相応の警戒をした上で向かっていったのだが。
「そんな|忠告《フリ》されたら余計に行きたくなるモノよねぇ♪」
 逆に、嬉々とした様子を見せる猟兵が一人。ロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)は、島に降り立つや否や件の奥地を目指して歩き出した。
「――いいえ、寧ろイカない理由なんか無いわ!」
 元々が|性的行為に積極的《オープンスケベ》であるのに加え媚薬製作がライフワークという彼女にとって、奥地に自生するというそれら花々やキノコというものは大変に魅力的な代物と映る。
 是非に採取し、解析せねば。そんな確かな目的意識のもと、ロベリアの足は真っ直ぐに奥地へと歩み入ってゆく。

 空気中に漂う甘ったるい匂いが鼻腔を侵す。吸い込むごとに身体が熱く火照るような感覚を覚える。なれど、其はロベリアにとって快なる感覚。
「んふふ、ムラムラしてきちゃうわねぇ……♪」
 愉しげに呟きながら、辺りに生える花やキノコを次々と採取しては手早く調合、薬品としての形へと作り替えてゆく。熟練の調薬技術を持つ彼女なれば、大鍋など無くとも即席で相応の薬品を作り上げてしまえるのだ。
 そうして出来上がった薬品を、自ら一気に呷れば――生ずる変化は無論のこと。
「……あっはぁぁぁっ♪ すごぉい、カラダ全部うずうずむらむらするぅぅぅぅ♪」
 媚薬香で発情しつつあった身体が一気に燃え上がり、全身が快楽を求めて激しく疼く。最早立つことすら侭ならず、その場に四つん這いとなってしまうロベリア。胸と股間に生じた硬い尖りが、着衣の擦れる感覚にすら激しく震えて其々に乳蜜と愛蜜とを滂沱と漏らす。
 思考も桃色に染まりきり、最早性交の事しか考えられぬ。それでもロベリアは僅かに残った理性で考える――この薬品、快楽に慣れておらぬ者への大量投与は、生命とは別の意味で危険すぎると。
「――あ、は……きた、きたぁぁぁ……♪」
 そして近づく気配に気付けば、僅かな理性も最早吹き飛んで。気配に対して高く掲げた尻を振り、誘う仕草を取って見せて――結果。
「んぁふぁぁぁぁぁぁぁっ♪ すご、おちんぽ、おっきぃぃぃぃぃぃっ♪」
 己の秘穴を勢いよく姦通する、熱く硬い肉の剛直。振り向けば、狼めいた獣が己の尻にのしかかり、力強く腰を振っていた。
「ぁふっ、すご、すごいわぁぁぁぁぁ♪ これ、いつもより感じて、っぁ、ふぁ、んふぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 快楽に慣れ親しんでいるロベリアをして、普段とまるで違うと感じる程に、貫き犯されるその快感は大幅に増幅されているらしく。狼が数度腰を叩きつけただけで、彼女は盛大に喘ぎ鳴きながら全身を激しく痙攣させ――果ててしまった。
「んぁぁぁぁっ、ふぁ、あはぁぁんっ♪ すっごぉい……♪ でも、こうしたらもっとぉ……♪」
 尚も己を貫く狼の肉槍の激しさに喘ぎつつも、一度果てたことで僅かに回復した理性が更なる行動を取る。己が飲んだものとは別の丸薬状の薬を手にし、其を狼の口中へと放り込む。狼が薬を飲み込んだ、その直後。
「――んふぉぉあぁぁぁぁぁぁぁ♪ やっぱりぃぃぃぃぃ♪ これ牡がすっごいコトになるヤツぅぅぅぅぅっぅ♪」
 己の中で狼の牡槍が爆発的に膨れ上がり、激しく脈動し。硬さも一段と増したそれが、先程以上の激しさで己の内を突き抉り犯す。劇的な効果の程を前として盛大に喘ぎ悶えるロベリアは瞬く間に再度の頂へと上り詰めていって。
「あふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪ 熱いぃぃぃぃぃ♪ 熱くてどろどろのっ、こんな一杯ぃぃぃぃ♪ んひぁぁぁぁぁぁ~~~~~~っっ♪」
 狼が高く吠えると同時に胎の奥へと注ぎ込まれた熱、粘つくそれの創造を絶する程の量と熱さとを受けて、ロベリアは先程以上の盛大なる絶頂へと打ち上げられていったのである。

 そうして数度の交わりの後、狼は疲れたのかロベリアから離れていったが。その後も何匹もの動物がやって来てはロベリアへと襲い掛かってきた。
 ロベリアはそれらを受け入れながら、花々や茸から調合した薬品を様々に試していった。
「んぉぉぉぉぉぉっ♪ そ、そんなお股や腋までペロペロしてぇぇぇぇぇ♪ 美味しいのかしら、はひぃぃぃぃんっ♪」
 ある薬を飲めば、二匹の猪に股間や腋、胸の頂を舐め回され溢れる体液を執拗に飲まれ。その都度彼らが興奮の度合いを深めてゆくのが認められた。どうやらあらゆる体液を甘い媚薬化する薬らしい。
「おぉぉぉぉぉぉんっ♪ お、お尻なのにこんなぁぁぁ♪ いっぱい感じちゃ、はっ、ぁあぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 小型の馬じみた動物の、体格に比してあまりに立派な牡を捻じ込まれ盛大に悶え喘ぐロベリア。その挿入先はあろうことか尻穴。なれどこれも薬の効果か、其処は柔らかく広がったばかりか甘くうねっては牡を締め付けてゆく。前穴に近い状態に作り替わっていたのだろうか。
「ふーっ、ふぅぅぅ、んむぢゅぅぅぅぅぅぅっ♪ おいひぃぃぃ♪ ちんぽおいひっ、むぢゅりゅりゅぅぅぅぅぅ♪」
 近くを通りがかった熊風の動物へと近づけば、それまで特に発情していない様子だったにも関わらず即座に襲われ……自らその巨大な牡を口に咥え込むことに。なれど喉粘膜は既に下腹と同等な程に刺激を快感と感じる風の状態となっており、その快感は数度舐めしゃぶるだけで果ててしまう程。更にはどうやら、牡を発情させる香りの類も出てしまっているらしい。

 それ故か。奥地の外周部に出た際に数人ばかりの現地青年グループと遭遇したのだが。
「おぉぉぉぉっ♪ す、すげぇよロベリアちゃんのケツ穴、気持ち良過ぎ……っ♪」
「口でしゃぶられるのもたまんね……っくふぅぅぅっ♪ そ、そこぉぉ……♪」
「ふぉぉぉ、んぉぉぉぉぉぉぉ! し、辛抱堪んねぇぇぇぇ♪ 出すっ、もう出すぞぉぉぉぉぉ♪」
「んふぅぅぅぅっ♪ い、いいわよぉぉぉ♪ 全部、全部中に、っふぁはぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」
 この通り、一瞬で発情した男達がロベリアへと襲い掛かり、寄って集って彼女を入れ替わり立ち代わりで犯し続けた。三穴から絶えず注がれる快感にロベリアはすっかり歓喜して、幾度も果てながら盛大に快楽を貪り続けたという。

 などと爛れた時間を過ごすうちに、時刻は夕刻。そろそろ船へ戻らねば、この島へと置いていかれることになってしまう。
「ふぅ……盛大に乱れまくった感じだったわねぇ。すっきりしたわ♪」
 幸い、散々交わいまくったおかげで発情を発散しきったか、大分理性の戻っていたロベリア。船へ戻るべく船着き場への移動を始めるが。
「……これ、研究用に持って帰ったらダメかしらねぇ?」
 多種多様な劇的作用を発揮した薬の数々。媚薬作りをライフワークとする身にとっては貴重な研究材料ゆえに、欠片として保存用の箱や瓶にそれらを詰めて持ち帰る構えを取っていたが。
 交渉の結果、持ち帰りは認められた。安堵しつつ、採取した花々や茸を次々船へ積み込んでいったロベリアであったとか。



 こうして、猟兵や希人達は其々に思い思いのデイキャンプを楽しんだようであった。
 願わくば、この日の出来事が、参加者各位の良き思い出として残ることを。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2023年03月06日


挿絵イラスト