37
【フェアリー・ナイトパーク】Maze&Daze

#アックス&ウィザーズ #戦後 #フェアリー・ナイトパーク #お色気全振り

タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#アックス&ウィザーズ
🔒
#戦後
#フェアリー・ナイトパーク
#お色気全振り


0




 鬱蒼と立ち並ぶ木々、天蓋めいて頭上を覆う枝葉。木々の合間を埋めるかの如く草叢が生い茂り、色とりどりの花々が咲き乱れては彩りを添える。
 其はまさしく自然の形作る迷路――とも見えるが、実際は異なる。
 ここは、とあるフェアリーがユーベルコードによって生み出した内的世界、遊園地として築き上げられたその一角に存在する巨大迷路。
 自然の森に限りなく近いこの迷路は、人工物からなるそれらとはまた異なる踏破難度を誇る代物。自然を模しているが故に無秩序な構造を持つ其処で、方向感覚を保ち通過した道を把握するのは容易なことではない。
 更に。

「ぁふ、ん、んぅ……♪ なんだか、頭ぼーっとして……ぁは、いい気持ちぃ……♪」
 漂う花々の香りやキノコの胞子は、吸い込んだ者の思考を鈍らせ。

「やぁぁぁんっ! 何、なんなのこれ、にゅるにゅる絡みついてぇぇ……ぁふぁぁぁぁぁ♪」
 触手じみた蔓や花々の雄しべは、近づいた者を絡め取り捕らえる天然の罠と化し。

「いやっ、来ないで、こっち来ないで……いやあぁぁぁぁぁ♪」
 更には、侵入者と見れば襲い掛かる野生の獣達まで存在していたりする。

 猟兵と言えど、容易には突破叶わぬこの森林迷宮。
 突破できるものならしてみなさい――製作者たるフェアリーは、ほくそ笑みながら挑戦者を待ち受けていた。



「――とりあえず、命の危険は無いらしいから、そこは安心していい……よ」
 と、概要を語り終えたグリモア猟兵、原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)は請け負う。自信無さげだがこの点についてはまさかの事態は無い。
 ともあれ。早月が語るのは、アックス&ウィザーズのとあるフェアリーが自身のフェアリーランド内に創造した遊園地の話。創造者の趣向なのか、時間帯を問わず常に夜となっているこの遊園地の名は『フェアリー・ナイトパーク』。文字通りの夜の遊園地だ。
 そんなフェアリー・ナイトパークで猟兵達に是非目一杯遊んで貰いたい、という招待を件のフェアリーから受け取ったのが、此度の話の切っ掛けなのだというが。
「ただ、このフェアリー・ナイトパーク、とっても広くてアトラクションもいっぱいなんだよ。それこそ一日じゃ遊びきれないくらいに」
 なので、複数のグリモア猟兵で手分けをして其々が一つのアトラクションを担当する、という形を取ったのだという。早月が語る以外のアトラクションが気になる場合は、其方を担当するグリモア猟兵に話を聞きに行くと良いだろう。
「ボクが担当するのは、今お話した植物迷宮だよ」
 無数の木々と草花からなる、限りなく自然に近い迷路。夜ではあるが、至る所に発光する果実や花、苔などがあるため中は明るく、自前の灯りは特には不要だ。
「でも気をつけてね。この迷路、ほとんど自然そのままみたいな形の迷路で中は凄く複雑になってるから……」
 然し複雑に曲がりくねった道、緩やかな坂や段差からなる自然の迷宮は、完全な人工の迷路にはない複雑さを持つ。方向感覚を狂わされる可能性も高かろう。
 更に、踏破をより困難とする要素が他にも存在する、と早月は言うが。
「色々と、その……罠とか、仕掛けとかもあるみたいだから……そういうのにも、注意して、ね」
 その語り口は妙に歯切れ悪く。仔細を問うても、早月は顔を赤くして身を捩らせるばかり。果たして何が存在するというのだろうか。

「と、ともかく。迷宮探索の後は、パーク地下のリラクゼーション施設で休憩して行くと良いと思うよ」
 誤魔化すように早月は話題を変える。曰く、かの遊園地の地下には訪れた者の心身を癒すリラクゼーション施設が存在しており、其方の利用が可能になっているとのことだ。
「ボクが案内するのは、訪れた人の望んだ通りの幻を見せて心を癒す、っていう施設だよ」
 魔術的な仕掛けによって、訪れた者の思考や心理を読み取り、それを反映して施設内部全体に幻影を展開、以て願望を擬似的に叶える施設らしい。
 これもフェアリーランドの力なのか、幻ではあるが実体も伴っており触れることも可能。それはさながら、目覚めたままで見る夢の如き光景となるだろう。
「皆の願うことをイメージすれば、その通りの光景が浮かんでくるはずだよ」
 全ては幻。故に、現実では出来ないようなアレやコレやを思い浮かべてしまうのもまた手であろう。
「……あ、でも。迷宮探索の時に強烈な経験してると、それが幻に影響しちゃう可能性はあるから……それだけ気をつけてね」
 ふと思い出したような早月の忠告。皆なら大丈夫だとは思うけど念の為、だそうだ。

「……と、こんなところ、かな?」
 説明を一通り終えた早月は下腹に手を這わす。そこに描かれた紋様が光を放つと共に、猟兵達の在る空間が歪み始めて。
「それじゃ、転送始めるよ。皆、いっぱい楽しんできてね……」
 何処か羨ましげな表情の早月に見送られ、猟兵達は転移してゆく。魅惑と蠱惑の、夜の遊園地へと。


五条新一郎
 いろとりどりのせかい。
 五条です。

 さて此度は当方初となる連動シナリオ。
 当方含め五名のMSにてお送りする、夜の妖精遊園地のお色気アドベンチャーでございます。

●このシナリオについて
 当シナリオ【フェアリー・ナイトパーク】は連動シナリオです。
 ヤタ・ガラスMS様、にゃんさん。MS様、ヨーシャMS様、鳴声海矢MS様、そして私・五条新一郎の五名による共催となっております。
 同じ遊園地内の開催ですが、ステージ別に編が分かれています。なお、各シナリオは内容が独立している為、重複参加に制限はありません。

 また、今回はお色気全振りの内容となっております。
 ・基本酷い目に遭うだけでも先には進めます。
 ・プレイングに書かれた以上の事態には基本なりません。
 ・アドリブ希望でプレイング以上の事態をお求めの場合は、プレイング冒頭に『V』とご記入ください。
 ・何かNG事項ある場合はご明記お願いします。
 ・いずれにせよ、あまりに過激過ぎる場合はマスタリング、或いは却下の可能性がございます。

●舞台
 アックス&ウィザーズ、フェアリー・ナイトパーク。
 とあるフェアリーが自身のフェアリーランド内に構築した遊園地。時間帯に関係なく常に夜です。
 本シナリオでは、第一章は植物迷宮探索、第二章は癒しのイリュージョン施設の利用、という内容となります。

●第一章
 植物迷宮を探索する「冒険」です。
 中は非常に複雑な他、様々な自然のトラップが存在します。
 その一例はOPの予知パートをご参照頂ければと。

●第二章
 魔術的な幻を見られる施設で心を癒す「日常」です。
 ロケーションから出てくる人物まで自由自在ですが、他PC様は同行者指定の無い限り出せませんのでご了承ください。
 第一章で遭遇したトラブルによっては、生ずる幻にも影響が出るかもしれません。

●プレイングについて
 第一章はOP公開直後から、第二章は章移行後断章を投稿しますのでそれ以後からプレイングを受け付けます。

 それでは、皆様の迷いなきプレイングお待ちしております。
199




第1章 冒険 『妖精樹の迷宮』

POW   :    全域を踏破する勢いで虱潰しに歩き回って出口を探す。

SPD   :    直感を信じてルートを選び、最速での突破を目指す。

WIZ   :    周辺探査を念入りに行い、着実に進路を見定めて進む。

イラスト:JunMistral

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

狭野・実琴
『V』
遊んで休むだけの依頼なんて、猟兵のお仕事って思ってたより簡単なんだね。
まだ義足に慣れてないから、敵と戦わない依頼だっていうのは助かるけども。

迷宮に入る前にリスポーンポイントを設定。これで何があっても安心だね。さっそく行こうか。
腐っても天才だから持ち前の学習力で迷宮の罠をある程度は突破。
でも、そこは慣れない義足に天然の迷宮。途中で転倒してしまったところで触手に義足を奪われる。

そして片脚だけで身動き取れなくなってしまったところに獣達が襲いかかってきて…待って!やめて!私、まだ、したこともないのに―――!!

数時間後、散々に汚されたボロボロの状態でポイントに転移して涙を流しながら放心しているよ。



 広く高く枝葉を伸ばす木々の天蓋、その下に敷き詰められた草絨毯の上。一人の少女が、木々の織り成す植物迷宮を歩み進んでいた。金属質の右足と、白い靴を履いた左足とが交互に草を踏みしめゆく。
 彼女――狭野・実琴(元天才・f38190)の右脚は義足。事故により失った脚に代わって手に入れた、異世界の技術にて成る新たな脚。それ故だろうか、彼女が世界を渡る猟兵の力を手に入れたのは。
「ふぅん? 確かに構造はややこしいし――」
 木々の密生する周囲の風景を見回し、実琴は呟く。常に夜の遊園地内とはいえ、迷路の中には至る処に蛍の光じみた明かりが灯り、光源持たずとも足元には困らぬ程度に視界は確保されているが。
「おっと」
 徐に、前へ踏み出しかけた義足を留める。足元をよく見れば、通路真ん中の切り株と脇の樹木とを結びつけるように蔓が貼られていた。蔓に引っかかれば何らかの罠が襲い掛かってきただろうが、こういう処には大体何らかの罠が仕込まれているものと実琴は知っている。
「――罠もいっぱいだけど。遊んで休むだけの依頼なんて、猟兵のお仕事って思ったより簡単なんだね」
 蔓を跨いで越えながら、続けて呟くは余裕も露な所感。これが猟兵としての初任務というのもあってか、いっそ驕りすらも垣間見える程。
(まあ、まだ義足に慣れてないから、こういう依頼だってのは助かるけども)
 とはいえ、実琴も猟兵の任務がこんな任務ばかりでないことは理解する。未だ義足になってからの日は浅く、精巧とはいえ生身とは明らかに異なる脚の挙動が馴染まぬ身でオブリビオンとの戦いは厳しい、と彼女は考えていた。
 それ故の迷宮探索。必然的に歩く機会は多く、罠を躱す過程で徐々に義足にも慣れるだろう。そんな算段もあったかもしれない。
「でもまあ、構造はだいたい分かったかな。出口は多分あっちの方――」
 幼少の頃は天才アスリートとして将来を嘱望されていた彼女。努力を怠ったが故にアスリートとして大成することは無かったが、その才覚は猟兵となっても尚健在。優れた学習力を以て、罠の所在や躱し方に容易く見当をつけ、複雑な迷宮の構造をも凡そ把握してみせていたのだ。
 ならば、後は見出した答えに従い進むだけ。根性任せに足で稼ぐとか、論理的な推測などは不要。此度もまた、持ち前の才だけで迷宮を攻略せんとして――

 ――陥穽に嵌ってしまうのであった。

「あうっ!?」
 幾度目かの蔓の罠を跨ぎ越えんとした実琴だが、左脚を掲げた際に右足が滑る。足元で踏んでいた落ち葉に気付かず、そこに体重をかけてしまった結果である。
 完全にバランスの崩れた身体はそのまま為す術なく倒れ込み、張られた蔓に右脚が引っかかる。直後。
「きゃうっ!? ちょ、これ、へぶっ!」
 蔓の一端が一気に右脚へと巻き付いたかと思えば、もう一端が実琴の身体ごと上へと持っていかんばかりに猛烈な力で引っ張り上げ始める。だがその勢いは途中で途絶え、実琴の身は地面へと落下。すっぽ抜けたのかとも思われたが、そうではない。
「……っ!? あ、脚……私の義足……!?」
 違和感を感じた実琴、己の下半身を見て即座に悟る。義足が無い。あの蔓は、実琴の義足を強引に引き外し、諸共に頭上へ広がる幾層もの枝葉の中へ消えてしまったのだ。
 即ち、今の彼女は片足だけの状態。補助具の一つも無くば、歩くことすら叶わない。如何したものかと途方に暮れていた、其処に。
「……え、な、何、あなたたち……!?」
 狼狽える実琴。周囲の木々の合間から、枝葉を掻き分ける音と甲高い鳴き声とが幾つも近づいてきたと思えば、直後にその正体――大型の猿じみた獣達が、彼女の周りに現れ出たのだ。
 黒い毛皮に包まれた体躯は小柄ながらに力強く、赤い顔には獰猛さが見て取れ――何よりその瞳は、目の前の動けぬ『牝』を、粘つく視線で舐め回すかのように見つめていた。
「ひ……っ!? や、やだ、やめて……!?」
 その視線が意味する処を、半ば本能的に悟り。怯えた声を漏らしながら、実を捩らせ後ずさろうとする実琴――だが、その挙動こそが、獣達の興奮をより煽る結果となる。
 けたたましい鳴き声を上げながら、獣達は実琴へと群がり、その手を伸ばして――
「いやっ、いやあぁぁぁ!?」
 両腕と左脚とを抑え込まれ、更に着衣にまで獣の手は伸び。無残にも引き裂かれた衣服の下から、豊かに実った双房と細く引き締まった腰、むちりと肉の乗った臀部――抜群のプロポーションを誇る肢体が露とされる。
「ひぐっ、やだ、やめ、やめてぇぇぇ……きゃひぃぃっ!」
 実琴の悲鳴などお構いなしに、魔猿達は露となった肉峰を揉みしだき、頂きの桃色を抓ったり口中に咥え込んだりしてみせる。こうした経験の皆無な実琴にとり、それは苦痛しか感じぬ行為。まさに、獣達の欲望をぶつけられるばかりの状況――
 そして、状況は更に悪化する。
「――ひぃっ!? そ、それ、まさか――」
 実琴の前で、魔猿達は一斉に『それ』を露とする。下腹部よりそそり勃つ、太く硬い鮮紅の肉の鞘。『それ』が何であるか、想像できぬ実琴ではない。
「……っ! 待って! やめて、それだけはだめ……!!」
 実琴の下腹部に肉鞘を擦りつける一匹の猿。何をしようとしているのかなどは明白。羞恥に紅潮していた顔面を蒼白とし、制止せんと懇願する実琴。彼女には未だ、その行為への経験は無い。よりにもよって、斯様な獣などに――
「だめ、やめて、やめ――っぎぃぃぃぃぃっ!?」
 下腹に走る激痛、太く熱い肉に貫かれる感触。苦悶の声を上げながら実琴は悟る。純潔の門を、獣の牡槍でもって姦通されてしまった事実を。
「ひぁ、あぐっ、やだ、こんな、こんなのぉぉ……」
 秘部を激しく前後する獣欲の槍。痛みと絶望感で涙が溢れる。だが獣達はそんな実琴の様子など気にも留めず欲望のままに腰を振り、他の者達も己の欲棒を彼女の全身へと擦りつけて――

 ――それから数時間後。
 実琴は森の外、迷宮の入口で横たわっていた。進行不能となった時に備え、予め此処をユーベルコードでリスポーン地点に設定していたことによる。
 だが、片足を失い、引き裂かれた着衣の残骸だけを纏ったその姿は――全身を白や透明の液体に塗れさせた無残極まりなき様相。胸周りや口元、何より下腹部は特に酷く、徹底的な蹂躙に晒されただろうことが窺える。
 意識はあれど、立ち上がることも叶わないまま。光を失ったその瞳は、止まらぬ涙を流しながら、呆然と暗い空を見上げていた――

成功 🔵​🔵​🔴​

フリーシア・ブルーローン
激ムズ難易度の迷路かぁ~
そんなのがあると聞くと…攻略したくならない?あたいはなっちゃうー!

という訳で、UC・モーモーチャージ!…でミルクを胸にちょっとだけチャージ
スピードと力の両立で、罠をちぎっては投げしながらずんずん進んじゃうよ
この程度?フェアリーも猟兵さん相手じゃ形無しかなぁ~?

…と、悠々進むあたいに…うわっ!キノコの胞子!?
少しぼんやりするだけなら…あれ?なんか胸が…疼いて、気持ち…いっ…♪

催淫効果のある胞子でミルクのチャージが止まらなくなり、遅くなったあたいは
散々コケにした仕返しとばかりに植物迷宮の反撃に遭うのでした
特に手が届かないほど大きく、重くなった胸へ集中的に…
教訓:口は災いの元



「よ~いしょっとぉ」
 森の一角、やけに緩い掛け声が聞こえたかと思えば、ぶちぶちと何かの引き裂かれるような音が響き渡る。否、実際に引き裂かれているのである。
「ふ~、危ないかなかと思ったけど、意外と大したことなかったねぇ」
 白地に黒斑柄の牛尻尾をぱたぱた振りつつ、うんうんと頷く娘が一人。その足元には、バラバラに引き裂かれた植物の残骸が幾つも散らばっている。元は大きなウツボカズラめいた植物だったようだが、既にその原型は完全に失われている。
 両腕を頭上に掲げ、うーんと一つ伸びをする娘の胸元、セーターの布地を双の膨らみが丸く巨きく押し上げる。彼女自身の頭部よりも大きいのではと紛う程のものが二つ、伸縮性に富んだ布地をパンパンに張りつめさせている。
 それは娘――フリーシア・ブルーローン(スーパー・カウ・f35587)の有する異能の一端。肉体改造によって牛をモチーフとした能力を持たされた彼女、その胸には乳牛が如くミルクが蓄えられ、ユーベルコードの作用によって貯蔵量に比例した肉体強化を齎しているのだ。
 其を以て、彼女はこの植物迷宮へと挑戦を開始。強化されたスピードとパワーで以て、迷宮内の罠を躱し、或いは先の植物の如く破壊し。ずんずんと快進撃を続けているのだ。
「激ムズ難易度の迷路って聞いてたけどー……」
 再び前進を開始するフリーシア。頭上より垂れ下がってきた、シダ植物じみた巨大な葉を前として、力強い踏み込みから一気に加速。そのまま潜り抜けたかと思うと、葉の茎へと掴みかかって一気に引き抜いてしまう。
「この程度の罠ばっかりなら、楽勝じゃないかなぁ~♪」
 茎ごと引き抜いた葉を放り捨てながら、フリーシアは余裕の笑み。高難易度の迷路と聞いて攻略意欲を刺激されたが故に挑んだ彼女だが、強化された身体能力の前に、罠は悉く脅威を示せずにいるようで。
「フェアリーさんも自信満々だったみたいだけど、猟兵さん相手じゃ形無しかなぁ~?」
 このままいけば突破は容易い。この迷宮を設計したフェアリーもさぞ悔しかろう。などと考えつつ、フリーシアは更に先へと進むべく足を踏み出し――

「わぷっ!?」
 突如、顔の真正面へとぶちまけられたものに驚き、咳き込む。
「けほ、けほ……これ、キノコの胞子……?」
 辺りを見れば、木々に紛れて幾つか大きなキノコが生えているのが見える。ここからバラ撒かれた胞子の塊にぶち当たってしまったようだ。
「ん……あれ、ちょっと、ぼーっとする……」
 意識が僅かに霞がかる。軽い眠気に似た感覚。集中力が少し鈍った感じを受けるフリーシアだが、この程度ならば探索に支障は無い。気を取り直し、更に進もうとして――
「……んっ♪ あれ……この、感じ……っ♪」
 そこで、更なる変化に気付く。胸が疼く。ミルクを蓄えた内側が熱い。頂が切なげに震える。セーターの布地が擦れるたびに溢れる感覚。これは、間違いない。
「気持ち、い……っ♪」
 自らセーターを捲り上げれば、白く巨きな乳果実が双つ、ばるんっと大きく揺れ弾みながらまろび出る。頂点の桃色突起が、白い蜜汁を滴らす。それが何かなど、フリーシアには分かりきっている。
「はぁ……ぁ……ミルク、止まらなく、なっちゃう……っ♪」
 危惧の声音も、最早期待に熱く濡れてしまい。其を叶えるが如く、ただでさえ大きな乳峰が、尚も肥大化せんとばかりに膨張を開始。頭部よりも遥かに大きく、フリーシアの腕に抱えられなくなる程にまで。
 フリーシアは悟る。能力によって制御していたミルクの生産と蓄積が、制御を離れ暴走していることに。今や、ミルク――フリーシアの母乳は際限なく生成され続け、乳漕の内側へと蓄積し続け、以て巨肉果へ更なる膨張と肥大化を齎す機構と化していた。
 先のキノコの胞子が齎した、その真の効果は催淫。肉体を制御する理性の枷を外し、快感の追求へと思考を固定化せしめる。その為に蓄積され続ける母乳が、乳肉を更に膨張させ――
「あ、やだ、これ、逃げられない……っ♪」
 見れば、四方から幾つもの蔓や掌じみた形状の枝葉が迫り来る。先程まで容易く引き千切ってきていたそれらを前に、フリーシアは、己は今や抵抗できぬ状態にあると悟る。
 乳果実は今や上半身を完全に覆ってしまわんばかりに肥大化し、その体積と重量は肉体の挙動を著しく阻害する。何とか逃れんと身を翻そうとするが、バランスを崩し転倒しかけ。
「あうっ、そんな……っ♪」
 そこを蔓に絡め取られ、四肢を強くきつく戒められ。超巨大な乳汁タンクと化した肉峰を突き出すような姿勢に拘束されてしまう。
「あ、ゃ、ま、待ってそれってまさかぁ……」
 迫り来るは、幾つもの掌型の葉。それが、立ったままで接地する程にまで膨らみきった巨大肉果へと張り付いたかと思えば――
「――んひぃぃぃぃぃっっ♪」
 胸全体を力強く搾り込まれるような感覚。僅かな痛みを塗り潰す、圧倒的な快感。葉掌に握り込まれた肉果の頂から、夥しい量の白い蜜汁が噴き上がった。
 噴出は断続的に、然し猛烈に。葉掌の蠢くたびにミルクが噴き出し、都度、フリーシアの心身を開放感にも似た猛烈な快感が貫き走り抜ける。
「はひっ、だめっ、だめぇぇぇぇ♪ こんなの、気持ち良すぎ……きゃふぅぅぅぅ♪」
 喘ぎながらも抵抗を試みるフリーシア、だが植物群の攻勢は止まぬ。母乳噴き出す頂へ、何やら口吻じみた器官を具える蔓が垂れ下がり。肉蕾をその器官の内側へ咥え込んだかと思えば。
「おぉぉぉぉんっ♪ ちょ、だめっ、吸っちゃだめぇぇぇぇ♪」
 頂に迸る、吸い上げられる感覚と其に伴う鋭い快感。ミルクを吸い上げられている。白い喉を仰け反らせ、フリーシアは喘ぎ悶える。
「ふぁぁぁ、おっぱい、おっぱい搾られてっ、気持ちぃ……っ♪もう、もう、あたいぃぃ……っ♪」
 此処まで散々虚仮にしてきた植物群の、あまりにも猛烈な反撃。碌な抵抗もできないまま、フリーシアは正しく乳牛の如く、乳搾りの快感に苛まれ続けてゆく。

成功 🔵​🔵​🔴​

風祭・未久
植物に掴まって甘い麻痺媚薬毒を飲まされながらねっとりと責められて甘イキさせられ続けてるよ
そんなあたしの所に飛んできたのは植物と共生している蠍と蜂を足した様な蟲

そいつはあたしに張り付くと、植物の前戯で蕩けた未使用の穴へ産卵管を突き刺してくるよ
よく分からないクリーチャーに初めてを奪われたショックも束の間、送り込まれてくる卵にイヤイヤと抵抗するけど、容赦なくあたしの中に産み付けられていっちゃう

結局前の穴も後ろの穴からも沢山の卵を入れられてお腹は歪に膨らんで、通り掛かった誰かに助けてもらうまで、植物に激しく穴の中を掻き回され蜜を啜られてるかもね
蟲はすぐ生まれてくるけど生まれるまではここままなんだってさ



 森林迷宮の至る処に待ち構える、植物や動物達による自然の罠。猟兵と言えども嵌れば脱出は容易ならぬそれらは、迷宮踏破を目指す彼らにとって大きな脅威となっていた。
 迷宮の一角、森の中の小さな花園。メルヘンな雰囲気漂う平和そうな領域にも罠は存在し、一人の猟兵を捕獲していた。
「んぐっ、んっ、んぅ、んん……っ」
 花園に響く、くぐもった呻き声。花園の中心近くで花開く一際大きな花、その肉厚の花弁の上に横たえられた少女――風祭・未久(人間のバトロワシューター・f38069)が、その声の主だ。
 否、横たえられた、という表現は正確ではない。両腕は頭上にて、花から伸びる何本もの太い蔓に縛り上げられ、両脚も曲げられた上で左右に大きく広げさせられた状態にて縛られている――即ち、未久はこの巨大花によって拘束されているのだ。
 更に、未久の口は雄しべのような形の触手を捻じ込むことで封じられ、呻き以外の声を上げること叶わぬ状態とされ。抵抗の術をほぼ全て奪われたその身は、無数の蔓触手による責め苦に晒されていた。
 着衣を剥ぎ取られ、形の良い胸も、滑らかな下腹も露とされ。全身を、何本もの蔓触手が愛撫するかの如く這い回り、胸の頂、桃色の尖端を細い触手が舐め回すかの如く執拗に弄う。下腹に潜めく割れ目もまた、無数の繊毛を生やした触手によって上端の肉芽諸共擦りたてられる。
「むふぅ……っ、んっ、く、ふぅ……ぁっ」
 まさに悪夢と称するより他にないその光景の中、触手を咥え込まされた未久の口から漏れる呻きは、しかし熱く濡れた悩ましげな色を帯びる。あたかも、それらの行為によって快感を感じているかのように。
(ああ……あたし、こんな目に遭ってるのに……)
 なれど、その現況は未久自身も自覚する――或いは、させられる。蔓触手が全身を這い回るごとに、身体が――胸や下腹が熱く疼き、其処を別の触手に刺激されれば、全身に痺れるような感覚が迸り、視界が白く明滅する。
 口中の雄蕊触手は、口を封じるのみならずその先端から粘液を滴らす。甘ったるい匂いを溢れさせる其が喉奥へと流れ込むごと、身体を火照りと怠さが支配してゆくのを未久は感じる。何らかの薬効――微弱な麻痺毒成分を含む媚薬の類らしい。
 そうして昂らされた身体を、種々の植物触手に弄ばれ、幾度も恍惚の頂へと追いやられる。そんな緩やかな淫獄に引きずり込まれて、どれ程の時間が経っただろうか。
 自力での脱出は最早叶わぬ。他の猟兵の救援が無い限り、このまま限界を迎えるまで、淫花の嬲りものとされるのだろう――そんな諦観が、未久の心を支配する――

 ――だが、事態は尚も暗転する。

(――え。何、こいつ……)
 未久は、視界に生じた状況の変化を知覚する。己の眼前に飛び来た、蠍と蜂を掛け合わせたような生物の姿。ドワーフ並みの体躯を持つ、大きな蟲だ。
(な、何する気なの……?)
 その蟲は、未久の腹へとしがみつくように着地する。蟲の腹部から伸びる、蠍の尾のような器官が掲げられるのが見える。だが、その先端に見えるのは針ではない。穴だ。そしてその器官が向けられた先は――未久の下腹、繊毛触手に擦られ続けた肉裂。即ち。
(ま、まさかこいつ……! だ、ダメ、それだけは……!)
「む、ぅむぅぅぅぅっ!? んっ、む、んむぅぅぅぅぅぅ!!」
 未久の口、触手に塞がれた其処の隙間から、切迫した呻きが上がる。このままいけば己は蟲に犯される、というだけの話ではない。何故なら、彼女はこの時点で未だ――
「むぐっ、うぐぅぅぅぅぅぅぅ!?」
 直後、腹を貫き抉られるかのような衝撃が未久を襲う。肉裂へと突き刺さった蠍尾が、その奥にまで深く、深く抉り込まれる。割り広げられた裂け目から漏れ出るは、鮮やかな血液。――即ち彼女は、純潔を昆虫じみた怪奇生物によって破られたのである。
「ふぁ、ぁっ、ん、うぅぅ……」
 よりにもよって、このような形で純潔を穢されるとは。放心する未久だが、それすらも許されない更なる事態が起こる。
(――んっ!? あ、あたしの中に、何か入って――)
 蠍尾が貫いていった先、即ち未久の子宮。其処に突如生じた異物感に戸惑う未久。――そして、直後にその正体を悟ってしまう。
(――これ、蟲の卵!?)
 そう、蠍尾の正体は産卵管。牝の胎内へと押し込んで、そのまま卵を産み付ける為のもの。己は今、この魔蟲の苗床にされようとしているのだ――!
 必死に呻きを上げ、首を振って拒絶の意志を示す未久。だが蠍蜂はそのような牝の抵抗など意に介さぬ。卵は次々と子宮へ産み付けられ詰め込まれ、内側を膨張させてゆく。
(あ、ああ、あ……そんな……)
 歪に表面を凸凹させながら膨らんだ己の腹を、未久は愕然とした表情で見下ろす。其処へ卵を詰め込み終えた産卵管が、秘裂より抜けていき――次の瞬間。
「むぐぅぅぅ!? ふぐ、ぅっ、んぐぅぅぅぅ!?」
 突然襲い掛かった衝撃に、目を白黒させる未久。今度は秘裂の下、菊の穴へと産卵管が貫いたのだ。当然の如く異物を押し込まれた経験など無い其処は、しかし散々飲まされた粘液の効果なのか、驚く程にすんなりと外骨格の管を呑み込んで。
「ぅむっ、むふぅぅぅぅぅ!? ふぅぅっ、うふぅぅぅぅぅ!!」
 そして潜り込んだ先の腸奥へと、更なる卵が産み付けられてゆく。未久の口から、僅かに濡れた苦悶の声が上がるが、意に介さぬかの如く産卵は続き――
「ふぅぅ……ふぅ、うぅぅぅ……」
 菊座より産卵管の抜けた後、未久の腹は最早臨月とも見える程に巨きく歪に膨らんで。斯様な怪蟲の子を孕まされたとも言える事実に愕然とする――間もなく。
「むふぅぅぅぅぅ!?」
 直後、前後の穴へと猛然と押し入る二本の太く長い物体。それは己を拘束していた淫花の雄しべ。己の口中にあるものと同じだ。二本が其々に未久の中を貫き抉り蹂躙し、粘液を噴出しては卵へと浴びせてゆく。まるで卵に栄養を与えるかのように。
 更には、ずっと口中を塞いでいた雄蕊触手も動き出す。喉奥を容赦なく抉られ、それまで以上の勢いで粘液を注がれる。まるで、ここまで抑えていた欲望が溢れるかのように。
 そのまま、三穴を延々と犯され喘ぎ続ける未久。腹を膨らます大量の蟲卵、その全てが孵る時まで、延々と――

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト
VVV
たまーにあるのよねぇ、こういう迷宮って
気持ちいいから私は結構好きだけど

にゅるにゅるした触手が近寄ってくる
刀を振れば、それか単純な腕力でも余裕で振り解けるけど、敢えてしない
おっぱいに絡み付いてきたり、雌穴の奥深くまで侵入してきたりするのを悦んで受け入れるわぁ

敏感な突起や穴の粘膜に雄しべの花粉が擦り込まれると、まるで媚薬みたいに感度が何倍にも跳ね上がっちゃう
おっぱいからは母乳が止め処なく溢れ出し、蕩けた雌穴は何本も何本も触手を迎え入れる
当然、私はその花粉では受粉なんてしないんだけど、雄しべは私が受粉するまで何度でも媚薬花粉を擦り込んでくるわぁ



 鬱蒼たる夜の森、そこかしこから響く悲鳴。その色は何処か艶めいて、其処に籠る感覚の程を聞く者に伝えてくる。
(たまーにあるのよねぇ、こういう迷宮って)
 声の主達が現在どのような状態にあるか、森を歩むアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)には手に取るように理解できた。成程、生命の危険は無いながら、別の危険の色濃く存在する迷宮と言えるだろう。
(私は結構好きだけど、気持ちいいし)
 だが、その危険はアナスタシアにとっては望む処。その危険を拒まず恐れぬならば、後にあるのは快楽の他に無し。微笑む唇に期待をも滲ませながら、蛍火に照らされる暗い森を奥へ、奥へ歩んでゆく。

 やがて聞こえる、風とは異なる葉擦れの音。周りを見ずとも分かる、付近の草叢から何本もの触手めいた蔓が、アナスタシアを狙い迫ってきているのだろう。
 歴戦の猟兵たるアナスタシア。背に負った愛刀を振るえば、或いは持ち前の膂力を以てすれば。触手程度を斬り裂き、或いは引き裂くことなど容易い。
 だが、アナスタシアに刀を抜く素振りは無く、四肢に力の起こりも無く。迫る触手を知覚して尚、その身は無防備。
(命の危険は無い、って言うなら……♪)
 其処に快感を見出せるならば、其を拒む理由は無い。アナスタシアの口元が小さく弧を描くと共に、華奢な四肢に蔓が巻き付いてきた。
「あん……っ。乱暴にしちゃダメよぉ……」
 身動きを封じようと強く締め付ける蔓触手、そして拘束が完了すれば草叢の中へ引きずり込もうとする動き。口を尖らせるアナスタシアだが、触手は聞く耳を持たぬし持っているとも思っていない。
 着衣を裂かれ、ドワーフ故の小柄な体躯には不釣り合いな程に豊かな双房や、下腹の裂け目をも露とされても、悲鳴も抵抗の動きも見せず。只々、これから行われるだろう行為への期待を高めるアナスタシア。
 そうして引きずり込まれていった草叢の奥、アナスタシアは見る。小柄な己の身の丈に等しい程の直径を有する、禍々しくも蠱惑的な色を帯びた巨大な花が咲いているのを。どうやらこれが、蔓触手の主らしい。
「ん、ふ……あなたが、私を気持ちよくしてくれるのねぇ?」
 触手によって身体を持ち上げられ、花の中心を跨ぐような姿勢を取らされながら、アナスタシアは眼下の中心部へ問う。そこから伸び上がる、動物の生殖器を思わせる姿の雄しべへと視線を注ぎながら。
 彼女の問いに答えるかのように、伸び出る雄しべはその先端をアナスタシアの下腹部に擦りつける。肉裂や、その上端に潜めく肉芽へと、硬い肉質の尖端が擦れる刺激は、アナスタシアにとって不快なものではなく。
「ん、んっ、んふ……っ。カタいのね……それに、おっきぃ……ん、んんぅ……っ?」
 その先の行為に期待するかのような甘い声が、俄かに熱を帯びる。己の身体が熱くなるのを、アナスタシア自身も知覚する。そのような変化を齎す要因を、彼女は知っている。
「あ、は……♪ あなたの花粉……♪ 媚薬かしら、これ……んんぅっ♪」
 雄しべから溢れる花粉が、粘膜から全身に浸透し、興奮を高めると共に感度をも上昇させる。変わらず擦りつけられる雄しべの感触が、徐々に心地良さを増していく。
「きゃふぁぁぁぁっ♪ あは、おっぱいも、凄く感じて……んふぅぅぅぅっ♪」
 其処へ、今度は胸へと触手が絡みつく。搾り上げるように肉峰を締め付けられ、頂点の突起を先端で弄われる、その刺激も常に数倍する快感を齎し。アナスタシアの唇が、甘い悲鳴を上げる。
「はぁぁ、んっ、すごいわこれぇ……んふぁぁぁぁぁぁ♪ あはぁっ、雄しべ、入ってきてるぅぅぅぅっ♪」
 それらの刺激が、下腹の肉裂を綻ばせ、花開くように桃色の内壁を露とせしめ。蜜滴る肉唇へと、雄しべが猛烈な勢いで突き出され、肉裂を貫き侵入を果たす。太く長い雄しべが深く深く押し入ってくる感覚に、快感の喘ぎを上げるアナスタシア。
「はぁ、っふぁ、あぁぁ、あはぁぁぁぁぁっ♪ 身体、熱いのぉぉ……っ♪」
 内側の粘膜へと、媚薬花粉が直接塗り込まれることで、アナスタシアの身体は更に発情と感度とを加速させ。拘束された中で思わず腰をくねらせてしまう姿は、更なる快感を求めるかの如き淫らな有様で。
 其に応えんとばかり、雄しべは猛然たる上下移動を開始。その先端でアナスタシアの蜜肉を抉り、最奥の入口を幾度も叩き――やがてはその先の聖域への姦通すらも果たし。
「んはぁぁぁっ♪ 雄しべっ、一番奥まで……っひぃぃぃぃんっ♪」
 触手に揉みしだかれる乳房が徐々に張りを増し、尚も執拗に締め付け捏ね回されるうち、先端から白い蜜汁――母乳が噴出する。放出の刺激もまた、今のアナスタシアの身には純粋な快感であり。
「ふぁぁ、おっぱいもっ、お股もいっぱい気持ちぃ、ぁひぃぃぃぃっ♪ わたしっ、わたし、もう、もう……っ♪」
 胸に巻き付く触手による搾乳刺激に加え、秘裂には更に二本の雄しべが押し入り始める。小柄な体躯に不釣り合いな程に大きく広がる割れ目はその全てを受け入れ、増幅する快感がアナスタシアを頂へと押し上げてくるかのようで。
「はぁぁ、ぁんっ、んぁぁぁぁぁっ♪  イクっ、もうイっちゃ……あふぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 そしてとうとう、全身を激しく痙攣させながら絶頂の高みへと打ち上げられ。大量の母乳と愛蜜とを噴出し、足元の淫花の花弁、或いは中心へと浴びせかけてしまって。
(あは……花粉のせいかしら、気持ちいいの止まらないわぁ……♪)
 果てた身体を、間髪入れずに責めたててくる雄しべと触手の群れ。溢れる快感に悶えながらも、アナスタシアは内心で喜悦の感慨を漏らす。
 ドワーフであるアナスタシアは受粉などできないが、淫花の方はそんな事関係ないとばかり雄しべを執拗に擦りつけ、花粉を擦り込んでくる。伴う媚薬効果は、アナスタシアの身体をより熱く発情せしめて。
(まあ、満足するまで目一杯使わせてあげましょうかぁ……♪)
 己は純粋に快感を堪能する為に。アナスタシアはその後も暫し、繁殖行為に耽る淫花にその身を委ね、快感に揺蕩い続けるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守

無料招待券貰ってきてみたけどナニコレ?
ともあれ迷宮ならシーフの出番っすね

今年の水着姿で進む
遊園地って事で武器は持ってきてないけど何とかなると思い進むけど…何か甘い香りが…
何処に進んでも充満しているし何かくらくらする…

そうやって進んでいると滅茶苦茶大きな花が
香りの原因はこいつかと思い破壊しようとしますが逆に蜜を浴びせられへたり込みます
そうすると勝手にUCが働き他の女性達を引き寄せてしまうけど、蜜がねばついて動けない
そうこうしている間に囲まれ蜜ごと体を舐められ弄られ吸われ敏感な部分も容赦なくされ何度も絶頂
溢れ出た蜜や改造され母乳体質となった胸もあます所なく吸われ続けます



「……ナニコレ?」
 それが、植物迷宮へと足を踏み入れた久遠・翔(性別迷子・f00042)の第一声だった。
 広がる森は夜とは言えど、発光する木の実や苔のおかげで視界には不自由しなさそうだが、それ以前に森全体の雰囲気が異様に過ぎる。何やら甘ったるい香りは立ち込めているし、風に乗って、女性の悲鳴じみた声が断続的に聞こえるような――
「命の危険は無いらしいっすけど……別の理由で危険じゃないっすかね、これ」
 招待に応えて来てみたは良いが、とんでもない場所に来てしまった気がする。若干後悔が脳裏を過ぎるが、折角来たというのに何もせず逃げ帰るというのはどうにも癪だ。
「……遺跡調査で鍛えた力の見せ処っすかね」
 元々様々な遺跡の調査をしていたシーフ、迷宮探索には自信がある。意を決し、翔は森の中へと足を踏み入れてゆく。

 歩を進めるたび、濃紺のビキニブラに包まれた双房が重たげに揺れ、髪を纏める黒のリボンと腰に巻いたパレオとが風に靡く。真夏の時期であり、遊園地というロケーションでもあることから、翔は水着姿にて迷宮探索に臨んでいた。森の中はそれなり以上に暑く、その選択は間違いではなさそうであった。
「罠とかは今のところ無いっすけど……何なんすか、この匂い……?」
 探索を開始して以来、常に鼻腔を擽り続ける香り。粘つくように甘く、頭の中にまで染み込んでくるその香りは、ここまでそれなりに広い範囲を踏破してきたにも関わらず、変わることなく空間を満たす。いや、探索開始当初よりも濃度を増しているか。
「なんか頭がくらくらしてきたっす……」
 甘いだけなら良いが、何らかの良からぬ効能を有している可能性もある。取返しのつかぬ事態になる前に対処したい処ではあるが――などと考えつつ、更に歩んだその先にて。
「……ん? なんすかこれ……」
 森の一角、開けた場所。それまで以上に濃厚な甘い匂いが、空間に満ち満ちる領域。その中心に鎮座する『それ』が、翔の視界に認められた。
 それはラフレシアじみた形状の、直径1m以上は確実にありそうな巨大な花。匂いの濃度が一際濃くなっているところからして、これが匂いの原因と見て間違いないだろう。
「こいつを壊せば、匂いも止まるっすかね……」
 引っこ抜いてしまおうとばかり、翔は両手を広げて巨花へと近づく。今回、戦闘は無いと聞いていたため武器は持ってきていないが、ただの花であれば身体能力だけでも排除は可能のはず――だったが。
「――わぶっ!?」
 突如、翔の身体を襲った衝撃。身体が軽く吹き飛び、地面に尻餅をついてしまう。全身に、ぬるぬるとべたつく半液体の感触と、濃厚なる甘い匂い。それはまるで、花の蜜のような――
「くっ、こいつの蜜……!?」
 その感触から翔は即座に悟る。眼前の花から放たれた蜜が己へと浴びせかけられ、その勢いでもって地面へ転倒せしめたのである。己を排除せんとした彼に対する抵抗、ということか。
 立ち上がり、再度排除を試みんとする翔であったが、そこで状況の変化に気付く。広場の周囲から、複数の人の気配、辺りを見回せば、其処には何人もの女性の姿。彼と同様、この遊園地への招待を受けた女性猟兵達であろうか。
「あ、丁度良かったっす! 俺と一緒にあの花を……って、え……」
 加勢を乞おうとした翔だが、即座に女性達の様子がおかしいことに気付いた。その視線は全員が翔の方を向き、そして異様な程の熱を帯びている。その瞳にはハートさえも浮かんでいるように見えて――
「……まさか『また』っすか!? こんな時に!?」
 愕然とする翔。何かといえば、彼の意識とは無関係に発動してしまうユーベルコードのこと。周囲の女性達を魅了し、自分に惹きつけてしまう代物。毎回発動して欲しくない場面でこそ発動してしまうが、今回もまた最悪のタイミングで発動してしまった。というのも。
「って、この蜜めっちゃネバネバするっす!?」
 何とかその場を逃げ出そうとするが、先程浴びせられた蜜がスライムじみて粘つき、翔に逃走どころか立ち上がることさえ許さない。藻掻いている間に、翔の周りは彼に魅了された女性達に囲まれて――
「ひぁぁぁんっ!? や、ちょ、やめるっす、こんなところで……きゃふっ、んぁぁぁぁっ♪」
 全身に這い寄る唇に肌を啄まれ、舌で舐められ。柔らかな熱を感じて悶えつつも脱出せんとするが、溢れる感覚は不自然な程に心地良い。今まで散々嗅いできた香りに媚薬効果でもあったのだろうか。
 粘つく蜜を刷り込むように全身が愛撫され、舌は蜜ごと肌を舐め上げ。そのたびに、全身が燃えるような熱を帯び、思考がふわふわと蕩けてゆくのを感じる。
 そして水着を剥がれ、豊かに実った蜜肉桃を露とされて。頂きで震える桃色の硬みに、唇が吸い付けば――
「きゃひぃぃぃぃっ♪ や、やだ感じすぎちゃ、ぁ、あぁぁぁぁぁぁぁっ♪」
 鋭くも甘い快楽刺激が全身を駆け抜けて、翔の意識は一時宙に舞う。絶頂である。尖端は確かに敏感な部位ではあるが、ただ一度吸われただけでこれ程とは――
「ひゃふっ、ゃ、おっぱい揉み揉みだめっ、出るっ、出ちゃ……んひぃぃぃぃぃぃっ♪」
 其処へ更に、他の女性達が胸を揉みしだきにかかる。揉まれる乳房が瞬く間に張りを増したかと思えば――その頂から、白い蜜汁が勢いよく噴出、その刺激で翔は再度快楽の頂へと打ち上げられる。
「はひぃぃぃんっ♪ んぁ、ゃ、ぐちゅぐちゅだめぇぇぇぇぇぇぇぇ♪」
 出る筈のない母乳が出てきた事実に唖然とする間もなく、下腹に対しても女性達の指が襲いかかり。細い指が割れ目へと押し込まれては中をかき混ぜられ、女の快楽で高みへと追いやられて。
「ひぁ、ぁんっ、んふぁぁぁぁっ♪ 吸っちゃ、吸わな、むぐぅぅぅぅっ♪ んっ、むぐっ、むふぅぅぅぅぅぅぅ♪」
 白い乳汁溢れる胸と、透けた淫汁溢れる下腹と。その全てに女性達が唇を寄せ、そこ諸共に蜜を啜り上げ飲み干しにかかってくる。喘ぐ唇もまた別の女性の唇に塞がれ、敏感な三か所に加え唇までをも吸い立てられながら快楽に果てて――

 翔はそのまま、知らず知らずのうちに淫らに改造された肉体を、余すことなく女性達に貪られ続けていったという。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミラン・アレイ
V
アドリブ大歓迎のR-15くらいまでならNGなし!
明るく元気が取り柄の脳筋ドラゴンガールだよー。

メイド風ローライズビキニで参加ー。

植物迷宮をうねうね進んでるとツタが絡み合った行き止まりに穴だけ開いていて。くぐろうと上半身を通した所で穴が狭まり身動き取れなくなっちゃうね!
ばたばたしてると何かがお尻触ってくるー!見えないけどウッキッキ言ってるし野生のおサルさんたち?!上半身の方も野生のおサルさんたちが群がってくるー?!ブラトップもショーツ脱がされるし、あちこち触ってくるし舐めてくるし?!野生ヤバい?!
ひと通り弄ばれたところでおサルさんたちからも穴からも開放されてふらふらなりながら出口を目指すよー。



「わー、ホントにぐねぐね入り組んだ迷路だねー」
 軽快な足取りで森林迷宮を歩むミラン・アレイ(|雷竜娘《ドラゴンガール》・f29182)。メイド服を思わせるローライズのビキニ水着が、秀でたプロポーションのシルエットを引き締め引き立て、背面では竜の翼と尾が主の歩むに合わせて揺れひらめく。
 事前の情報通り、植物迷宮は非常に入り組んだ構造で挑む者を惑わせる。右へ左へ、時には上へ下へ。その歩みは、上下左右にうねうねのたくった軌跡を取っていることだろう。
「おっと、行き止まりかな……?」
 進むうち、木々の間に無数の蔦や木の根が絡まり壁を成している突き当たりへと行き着く。これ以上の進行は不可能か、とも見えたが、よくよく見ると。
「――ここ、通れるかも?」
 蔦と蔦との間、大きな穴が開いている。ちょうど、人一人が通れそうなぐらいの直径の穴だ。
 通れそうなら試してみる。ミランは早速とばかり壁の穴へと頭を通す。壁の厚みはそれほどでもなく、反対側を覗いてみれば、更なる通路が広がっているのが見て取れた。
 ならば通り抜けるより他にあるまい。背中の翼を折り畳み、ミランは両肩を穴へと捻じ込みにかかる。その幅は細身のミランでも流石にギリギリで、胸元にぶら下がる豊かな双房も干渉してくるため、楽に通り抜けるとはいかないが。
 それでも何度も身を捩り、前へと身体を捻じ込み続けていけば。やがて、肩が穴を抜け。次いで胸、腕と、一気に上半身が完全に壁の向こうへと通過を果たす。
 後は下半身だけだ。尻を押し込みにかからんと、ミランは両腕で踏ん張り尻を引き込みにかかる――が。
「……あ、あれ? お尻、通らない……?」
 上は尻肉、下は腰骨。其々が引っかかるせいで、ミランの尻は上半身以上に通過困難であった。そのせいで、現状彼女は上半身と下半身をそれぞれ別に壁の両側に出した状態――所謂壁尻状態と化してしまっていた。
 当然恥ずかしいが故、何とか抜け出さんと力を込め、足をばたつかせるミランであったが。

「ひゃんっ!?」
 突如、尻に触れた感触に、ミランの口から頓狂な声が上がる。何か手のような、しかし人間のそれにしては明らかに小さな感触。下半身は壁の向こう故、ミランからその主の姿は見えない。
「ひゃうっ! ゃ、ちょ、何っ、何なのー!?」
 再び触れる感触、しかも今度は一つではない。手のような感触が三つも四つも、ミランの形良く張り出した尻、引き締まりつつも柔らかな太腿を撫で回し、時には揉み込んできていた。
 無遠慮な接触に悶えるミラン、だが一体何者が。その疑問は、壁の向こうから聞こえる声によって解かれた。
(な、なんかウッキッキ言ってる……野生のおサルさん達!?)
 どうやらそれは、この迷宮に棲む猿達の仕業らしい。物珍しいミランの姿に興味を示したのだろうか。否、そうではない。直後に、否応なく其を思い知らせる事態が起こる。
「って、こっちにもおサルさん達!?」
 気付けば、ミランの目の前にも数匹の猿達が姿を現していた。下半身の感覚に戸惑っている間に近づいてきたのだろうか。
 そして、ミランが猿達の存在を認識した直後、彼らは動きだす。あろうことか、突き出されたミランの豊かな胸へと飛び掛かってきたのだ!
「え、ちょ、何、そ、それはダメ、きゃーっ!?」
 両腕で何とか猿達を払いのけようとするミランだが、壁から上半身を突き出した姿勢では満足に力が出せず。やがて一匹の猿の手が、ミランの水着のブラに引っかかり――其を剥ぎ取るように引き下ろした。
 戒めより解かれ、豊かに実った双の巨肉果がばるんっと大きく揺れ弾む。その様に興奮したか、猿達は雄叫びじみた鳴き声を上げながら、露な双房へと飛びついて。
「ふぁ、だ、ダメぇっ! おっぱいぐにぐにしちゃ、きゃひぃんっ! さ、先っぽもダメぇぇっ!」
 抵抗の声を上げるミランを意に介さぬかの如く、猿達は両手がかりでミランの肉峰を揉み捏ね回し、その感触に悦ぶように鳴き声を上げる。中には乳肌を――或いは頂をも舐め回し、吸いたてるものさえも居て。
「んぁぁっ!? ぇ、ちょ、まさか下も……っ!? そ、そっちもダメっ、ひぁぁぁぁんっ!」
 刺激に悶え喘ぎながらも抵抗を試みるミランだが、そこで更なる状況の悪化を悟る。壁向こうの下半身もまた、水着のショーツを剥ぎ取られ、尻朶や太腿をより一層激しい手つきで捏ね回されるばかりか、露となった下腹にも舌が這うのが感じられる。
(う、上も下も全部……っ!? や、野生ヤバい……!)
 肉体的には一切抵抗の叶わぬミラン。そのまま為す術なく、野生の獣の欲望のままに弄ばれ続けるより他に無かった。

 そうしてどれ程の時間が経っただろうか。
 気付けば、猿達は何処へともなく姿を消し。蔦の穴は、それまでのキツさが嘘のようにあっさりとミランの下半身を通過させた。
 体力の消耗は激しく、足腰も覚束ない。それでも何とか立ち上がったミランは、それでも迷宮を踏破するべく。ふらふらとした足取りで、出口を目指し歩いてゆく。

成功 🔵​🔵​🔴​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可
V

植物迷宮…ま…まぁ、石化とかそういったトラップは無いとは思いますが…(フラグ
しかし、暗くても植物による自然の光で明るくなっているのが幻想的で綺麗なのですね~
うぅむ…すごい迷います…さすが迷宮と言われているのが納得できますね…

あうぅ…何度も同じところをぐるぐると…あれ?あの道ってありましたっけ?
この状況を打破する道かもしれません…と、何の疑いもなく入っていきます
ですが、フラグ達成の如く触手みたいな蔦に捕らわれて…イロイロ酷い目に遭わされた挙句、樹木から放たれる樹液を全身に浴びせられ…そのまま固まってオブジェのように佇んでしまいます…



 時間帯を問わず常に夜の植物迷宮。だがその中では色とりどりの果実や花々が光を放ち、地面にも仄かな光を帯びる苔が至る処に生え。迷宮内は、視界に不自由しない程度の明るさが保たれていた。
「おー、これはなかなか幻想的で綺麗ですね~」
 そんな迷宮内を照らす自然の照明の数々に見入りながら、テフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)は草木の形作る道を歩む。極めて複雑な迷宮とは聞いていたが、こうした目を楽しませる要素があるならば悪くはない。
(……流石に、こういう迷宮なら、石化とかそういったトラップは無い……ですよね?)
 それと同時に、ある種の安心感も心中に浮かぶ。――そこには何故か、期待感にも似た感情もまた滲み出していたが。

 だが、いずれにせよ。暫く歩み続けるうちに、テフラの心中には徐々に焦りが滲みだす。というのも。
「あ、あれ……この光る花、さっきも生えてませんでしたっけ……?」
 先程から同じ道を延々と巡り続けている、その事実に思い当たってしまったが為である。都度違う道を選んでいる筈なのだが、気が付けば毎度ここに戻ってきている、そんな気がしてきた。
「うぅむ、流石、迷宮と言われているのが納得できますね……」
 唸るテフラ。構造のまるで見通せぬ、複雑極まりない道のり。どの道を通ったとしても戻ってきてしまいそうな錯覚にさえ陥るが、果たして踏破は叶うのか。
「……あれ? あの道って……さっきはありましたっけ?」
 再び歩みだして進むこと暫し。テフラの記憶では一本道だった筈の曲がり角に、逆方向への曲がり道が存在することに気付いた。先程は見落とした道だったのか、或いはそもそもこの道自体が初めて通る道だったのか。
 いずれにせよ、堂々巡りの現状を打破できるかもしれない。そんな予感を抱き、テフラは新たな分岐路へと歩み入ってゆく。

「……あれ、この道……少し、暗いですね……?」
 そのまま道なりに進むこと暫し。それまで至る処に生えていた発光植物の密度が減り、薄暗くなった道をテフラは歩む。
「どうやらさっきまでの状況は打破できそうです……ってぇ!?」
 明確な変化に前進の予感を感じ、テフラの歩みが早まる――が、それ故か。己に忍び寄っていた罠に、気付くことができなかったのは。
 暗がりの中から風を切って飛び来たったのは、何本もの太い触手めいた蔦。それらがテフラの手足や胴へと巻き付いて、瞬く間にその身を拘束してしまう。
「う、動けない……っ!? な、何をする気ですかぁ……っ!」
 拘束を抜けようともがくテフラだが、蔦はきつくその身へと食い込み脱出を許さない。そのままテフラの身を引きずってゆく先は、殆ど真っ暗な中に生える一本の大木。
 蔦触手はテフラを木の幹へと縛り付けると、其々が動きだし彼の身を這い回りだす。最初は着衣の上から、そしてすぐに着衣の内へと。
「ひゃうぅ……っ! や、やだ、止めて……んぁぅっ!」
 拒絶の声を上げるも蔦触手は止まらず、ブラウスの内へと潜り込めば薄い胸板を撫で回し、スカートの下へ潜り込んだものは太腿を撫で上げ、そして。
「ひぃんっ! そ、そこはダメ、ですぅ……っ!」
 蔦触手が触れたのは、愛らしい意匠のショーツに包まれた膨らみ。見目は少女の如く愛らしいテフラの、男の子の証。ショーツをずらし、露となった屹立へと巻き付いては扱きだす。
「ふぁぁぁぁ、ぁふ、ぅうんっ……っひぃぃぃっ!? や、そ、そんなの入らな、ぁひぃぃぃぃっ!!」
 更には小ぶりな尻へも、別の触手蔦が這い寄って。丸い尻朶の狭間へと、ショーツを潜って潜り込めば、その奥に潜めく菊の門をこじ開け、奥を抉りたて攻め込んでゆく。
「んぁ、っふぁ、あぁぁ、んあぁぁぁぁ……っ、こんな、こんなのダメっ、ダメなのにぃぃぃ……」
 胸板の突起も、下腹の肉竿も、後ろの穴も。蔦触手によって好き放題に弄ばれる状況。屈辱感の中にも、敏感な部位を責めたてられることによる快感が湧きあがってきてしまい――
「ひぁぁっ!? っぁ、あ、んぁぁぁぁぁぁぁ……っっ!!」
 そして、尻へ押し入った触手がその奥の一角を抉りぬけば、とうとう快感の頂へと至ってしまい。全身をがくがくと震わせ、少年の証から白蜜をとろとろと漏らしてしまいながら、ぐったりと脱力してゆく。
 蔦の拘束が解ければ、テフラはその場に崩れ落ち、草地の上にへたり込む状態となる。彼の表情は半ば放心状態、その場を動くことも容易ならぬ状況で――
 と、そこに。
「ふぁ……っ? ぇ、こ、これは……」
 テフラの頭上に滴る、奇妙な液体。濃い茶色のその液体が、頭上から肩、両腕へ。或いは胸や腹を経由し、下半身へと流れ落ちる。その量は徐々に増え、テフラの全身を包みきらんばかりの量へ至らんとする。
 これは何だろう、と両手を動かそうとしたテフラだったが――そこで異変に気付く。腕が動かない。否、気付けば脚も、首も――肉体の大半が、自由を奪われていた。
「こ……これ、まさか……!? このまま、固ま――」
 事態を察したテフラ、然しそれはあまりにも遅く。気付きを言葉にせんとした口も、顔も。濃茶色の粘液に包み込まれ――そのまま、固まってしまう。
 それはテフラの背後の大木から滴っていた樹液。人体に浴びせかかれば即座に凝固、浴びた者の全身を余すことなく固めてしまう代物である。
 見事に全身へ樹液を浴びてしまい、琥珀像めいたオブジェと化してしまったテフラ。なれどその表情は、何処か恍惚としていた――

成功 🔵​🔵​🔴​

郁芽・瑞莉
V

自然の森に近い森林迷宮、挑戦者として中へ。

こうやって迷宮アタックも良いですね!身体能力も試されて技能も磨かれて。

最近色ボケているとはいえ高レベル猟兵。
身体能力と技能でサクサクと攻略、……していくかに思えたが。

んっ♥ 身体が熱く疼いて♥ ……集中力、保つのがぁ♥

集中が欠いた所で罠のである巨大食虫植物に飲み込まれて。
媚薬粘液で服を溶かされるも、何とか脱出。

何とか脱出しました、けどぉ♥ 熱いのぉ♥
あん、胸コリコリぃ♥ あそこぐちゅぐちゅ♥

ヌルテカ自慰によって周りに発情フェロモン放出、
惹かれるように集まる野生の獣。
我慢汁溢れる大きなモノが見え隠れ。

そのまま押し倒されて彼らの慰め者となって白濁塗れに♥



「ふっ!」
 短い呼吸音と共に跳躍する影。コンマ一秒前まで其の在った位置で、触手が空を切る。
 着地、前方に奇妙な花々。近づけば何らかの攻撃が在る筈。状況判断は数瞬。駆け出す影。花々の間をジグザグに駆け抜ければ、生ずるは幾つもの分身。花々が吐き出す粘液は分身をこそ捉えるものの、影へは一滴とて浴びせられぬ。
(自然の森に近い森林迷宮の踏破。時にはこういうのも良いですね)
 花々の群生地を抜けた影――郁芽・瑞莉(陽炎の神和・f00305)は疾走しながら思う。種々様々な罠の襲う迷宮は、猟兵としての身体能力が試され、また技能を磨く機会ともなる。鍛錬には最適の施設だ。
 最近は色事じみた状況に遭遇することが多いとは言え、瑞莉は本来歴戦の猟兵である。生命の危機に至らぬ程度の罠であれば苦も無く乗り越え、サクサクと攻略していける――

 ――筈であったのだが。

「……んっ。何だか……身体、熱い……っ♪」
 森の中を駆けるうち、瑞莉の身へと生ずる異変。肉体が熱を帯び、熱く火照る。頭の中に靄がかかったかのように、思考に乱れが生じる。其は森の中に漂う花粉か、胞子か、それとも香気の効果か。いずれにせよ、肉体に生じた異変は、瑞莉から集中力を奪い去るに充分すぎる影響を齎し。
「ふぅ、ふぅ……んぁぁぁぁぁっ♪」
 疾走を続けていた瑞莉の身が跳ね上がる。足元に張られていた蔓に気付くことができずに引っかかってしまい、その足を蔓に取られて引っ張り上げられてしまったのだ。
 落下した先には、ウツボカズラめいた形状の巨大な食虫植物。虫どころか人間さえ余裕で飲み込めるその中へと、瑞莉の身は飲み込まれてしまい。
「ふぁ、んぁぁぁぁっ♪ な、何これぇぇぇっ♪ ぬるぬるしてっ、ふ、服が溶けるぅぅぅぅ♪」
 内側を満たす粘液が服に触れるたびに布地が溶け落ち、素肌に触れればその部位から猛烈な疼きが襲う。食虫植物の内から、瑞莉の悶絶気味の嬌声が響き渡る。
「ふぅ、ふぅぅぅっ♪ ダメ、この中ずっと居たら、おかしくなるぅぅ……♪」
 それでも、未だ探索を続行せんとする意思を保っていた瑞莉。脱出しようと、食虫植物の入口へと手を伸ばす。幸い、瑞莉の身長では脱出不能という程に巨大な植物ではなく、何とか入口から這い出し抜け出すことに成功した。
 なれど、着衣も装備も全て溶け落ち、文字通りの裸一貫で放り出された瑞莉。見目にも最早探索どころではないことは明確の有様だが、最大の問題はそこではなかった。
「んぁぁぁ……っ♪ 身体、熱いぃぃ……っ♪ うずうず、しちゃうぅぅ……♪」
 先の粘液には媚薬成分も含まれていたらしく、瑞莉の肉体は完全に発情しきり。思考も最早、肉体の欲求を満たすこと以外に何も考えられぬ状態となり果てて。
 斯様な状態とあらば、彼女が取り得る行動は、一つしか無かった。

「ぁひぃぃぃんっ♪ 先っぽこりこり、気持ちいぃぃぃぃっ♪ おっぱい、おっぱい感じちゃうぅぅぅぅっ♪」
 自らの手で以て、豊かな胸の実りを揉みしだく。その頂で硬くしこり勃った尖端を指先で弄えば、迸る快感に背筋を反らして悶え鳴き。
「はぁぁぁ、ふぁ、ぁはぁぁぁぁぁんっ♪ おまたっ、おまたぐちゅぐちゅしてるぅぅぅぅ♪ たまんないのぉぉぉぉぉ♪」
 下腹へと伸ばした手は、既にすっかりと開花しきった秘穴へと指を押し込み。熱く蕩けた媚肉をかき回し、溢れる蜜を撒き散らす。
 仰向けに横たわった姿勢から両足を尻の下で爪先立ちの状態とし、自らの指でかき回される肉穴を掲げるかのような卑猥極まりなき姿勢で、浅ましく自らも慰めながら喘ぎ悶える瑞莉。その姿に先程までの凛々しき面影は無く、只々、淫欲を貪るばかりの獣のようで――
 と、その時。
「――ぁ、ふぁ……っ?」
 周囲の茂みががさりと揺れる。何かの気配を感じ、瑞莉は視線を向ける。なれどその目に警戒の意志など皆無、只々好奇と期待の心だけが其処にある。
 果たして、其処に姿を現したのは、狼や猪、或いは熊。種々様々な野生の獣。なれど共通する要素が一つ。その下腹部に於いては、一様に太く長い牡の徴が屹立し、先端から白濁した粘液を滴らす――即ち、発情している。それも、人間の牝たる瑞莉に向けて。
 散々と自慰行為を繰り返してきた結果、瑞莉の身からはある種のフェロモンが放出され、一帯へと撒き散らされ。其が、獣達を発情させて己のもとへ引き寄せたのだ。
「ぁは……みんな、おっきぃ……すごぉい……♪」
 蕩けきった声音で、立ち並ぶ獣達の牡を見渡し、歓喜に蕩けた声を漏らす瑞莉。その身はうつ伏せへと変わり、尻を高く突き上げた姿勢を取る。即ち、獣の交尾の姿。
「みんな……私のナカに、いっぱい……ちょうだい……♪」
 そんなおねだりの言葉を、獣達も理解したのか。次々に興奮の雄叫びを上げ、先を争うように猛然と瑞莉の身へとのしかかってゆく。
「んふぉぉぉぉぉぉぉっ♪ すご、おっきぃぃぃっ♪ 狼さんの、ごりゅごりゅきてっ、感じちゃうぅぅぅぅ♪」
 一番乗りを手に入れた狼の牡を牝穴へと受け入れ、瑞莉は遠吠えじみた歓喜の嬌声を上げる。まるで、人間から獣へと身を堕としたことすら快感と叫ぶかのように。
 瑞莉の蜜肉は熱くうねって狼を包み込んで貪りついて。瞬く間に彼を限界へと追いやって。
「あおぉぉぉぉぉぉぉ♪ 出てるっ、出てるぅぅぅぅぅぅ♪ 狼さんの熱いお汁が私の中にっ、ふぉぉぉぉぉぉぉんっ♪」
 そして始まる、狼ゆえの長い、長い放出。人類の交合では味わい得ない快感に、瑞莉もまた歓喜で全身を震わせ、絶頂の高みへと昇ってゆく。

 その後も、瑞莉は集まった数多の獣達へその肉体を捧げ、犯され、喘ぎ悶えて。
 全てが終わる頃には、肉体の中も外も、白濁に染め尽くされていたという。

成功 🔵​🔵​🔴​

篁・綾
V
SPD。お色気アドリブ歓迎。
服装は着物。

(何故か狼の群れに追われ中)
……なんで遊園地で獣に追いかけられているのかしら!
しかも多いし言葉も通じないわ!(技能:動物と話す もち)
どうなって―(とか言っている間に謎の蔓に引っかかって逆さ吊りになったのち、群れの真ん中に転げ落ち、待ち構えていた狼達に一斉に襲われる。落ちた時に派手にキノコを薙ぎ倒し、胞子をしこたま吸い込んだのかすっかり思考が鈍り、劣情を滾らせた狼達にされるがままにされてしまう。)


(狼達にしこたま襲われた後放置されるも、何かの拍子に正気に戻り、UCで周囲の物質を使って復活し出口へ向かうor1コマ目(最初)に戻る を繰り返す)



 自然に限りなく近いが故のその迷宮の障害は、無秩序な構造と植物由来の罠だけではない。数多巣食う獣の群れもまた、迷宮に挑む者の脅威として牙を剥く。
「……なんで遊園地で獣に追いかけられてるのかしら!」
 故に、篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)が直面するその状況も、ある種の必然とさえ言えた。着物姿で駆ける彼女を追うのは、軽く十匹はいるだろう狼の群れ。全てが異様な興奮状態で、唸り猛りながら綾を追い立ててゆく。
「しかも多いし言葉も通じないし……!」
 逃げ続けながらも綾はぼやく。彼女は本来ならば動物とも会話が可能であるのだが、この獣達には何故か彼女の言葉が一切通じなかった。興奮状態にあるせいなのか、それともこの森の獣が特殊なのか。
「一体どうなって――んぁぁぁっ!?」
 そうして思案に入ったのが、彼女の失敗だった。足元に張られていた蔓に引っかかった次の瞬間、彼女の身は悲鳴と共に大きく跳ね上がり、足を蔓に絡め取られた状態で宙を舞う。
 飛翔する先は、己を追っていた狼達の群れの只中。辺りに数本のキノコが生えた一帯へ、綾の身は為す術なく突っ込んでいき――
「あぐ……っ!」
 そして落下。苦悶の声を漏らしながら地を転がり、止まった先で視界を満たすは白い靄。転がっている間に、己の身体が数本のキノコを跳ね飛ばしたような気がする。
「ぁ……」
 其を知覚するのが早いか否か。綾の瞳からは光が失せ、表情は感情の窺えぬ茫洋とした色に覆われ。己を取り囲む狼達が迫り来るのにも、まるで抵抗の意志を見せない。
 それは今しがた彼女が跳ね飛ばしたキノコの胞子が齎した作用。肉体を深い催眠状態に追い遣り、思考能力を麻痺させる代物。目覚めたままに眠った状態と成り果ててしまう、とも言える。
 故に、狼達が寄って集って綾の纏う着物を噛み破り、素晴らしきプロポーションの裸身を丸出しと変えていっても、一切反応を見せず。
「ん……んっ、んぅ……」
 次いで狼達がその全身を舐め回すことにも、思考面での反応は無く。然し肉体は、その刺激に確かな快感を覚えているらしく、狼の舌が肌を這うたび身体を小さく震わせ呻きを漏らす。
「んぁぁ……っ」
 双房の頂、下腹の蜜穴。快感の急所を舐められれば、身体の反応も声音も一段大きくなる。なれど綾からの行動も、抵抗も、それ以上には見られることなく。
「……んっ」
 故に、身体をひっくり返そうとする狼達の動きにも、只々されるがままで。正気なればその行動の意味も理解できようが、今は己のその状態さえも認識できているか怪しく――
「ん、うぅ……っ。んっ、ん、んん……っ」
 そそり勃った狼の牡を、己の牝穴へと押し込まれ、一際高く甘い喘ぎを漏らす。それ以上の反応は無くも、身体は押し入る牡へと確かな快感反応を返す。秘肉は押し入る肉牙を押し包んでは搾り取らんばかりにうねり、狼に対して快感を返してみせ。
 そんな肉の刺激を受け続ける狼が限界に至るまでは、然程の時間を俟たず。がっちりと腰を合わせた狼の身が震えたかと思えば、肉牙の根元が大きく膨らんで。注がれる粘液を、一滴たりとも残すことなく注ぎ込まれ――

 そうして全ての狼達の精を注ぎ尽くされ、綾の身は全身を白濁に染められ、下腹の軽く膨らんだ無残な姿と成り果てる。
 狼達が去っていっても暫しの間、彼女は只々、茫洋とその場に横たわり続けていたが――

「――はっ!? 私は一体何を……」
 不意に、瞳が光を取り戻し、驚いたように瞬く。漸く、綾の意識が明瞭さを取り戻したのだ。
「随分と好き勝手してくれたものね……まあ、取返しのつく範囲だから良いけど」
 周囲と己の身を見渡し、現状を確かめながらぼやく綾。周囲に散らばる行為の痕跡、己の着衣の残骸。己がされた行為の凡そを理解する。
「――戻れ、戻れ 時の流れの元へ――」
 徐に詠唱を開始すれば、その身には桜色の水晶が纏われると共に。周囲の落ち葉や小石といった物質が綾のもとへと集い。
「――覆水が盆へ返るよに 理を歪め現を変えよ――」
 そして桜水晶の輝きと溶け合えば。後には、元通りの着物を纏った綾の姿。周囲の物質を用いて、物質の復元や再構築を可能とするユーベルコードだ。
「これで良し。さ、気を取り直して行きましょうか」
 ほぼ探索開始直後の状態へと戻った綾は再び出口を目指して歩き出す。――その先で、先の狼達とはまた別の獣の群れに遭遇したとか、しなかったとか――

成功 🔵​🔵​🔴​

タウ・エコー
遊園地、というのは初めてですけど面白そうですね
折角の機会ですし、存分に楽しんじゃいましょうか

植物迷宮の攻略はなるべく『雪雫翔華』に頼らず正攻法で脱出を目指します
その方が楽しめると思いますから

…この空気、心が昂るような、ちょっと切ないような、不思議な感じです
色々な種類の香りが混ざり合ってますが、何だか妙に惹かれるものがありますね
何処からの香りなのか、寄り道して探索します

…スノードロップに似ている、大きな花
薄緑色の実がついてますが、香りはこれのものみたいです
一つくらいなら、食べても良いですよね

…とても甘くて、美味しい
身体が軽くて、何でも出来そうな心地良さです
この調子で迷宮突破、頑張りましょう



「遊園地、という場所には初めて来ましたけど……」
 植物迷路の入口にて、タウ・エコー(CODE:Echo・f36550)はここに着くまでに見たフェアリー・ナイトパークの風景を思い返す。煌めく色とりどりの色彩、多種多様なアトラクション。兵器として生み出され、猟兵となるまでそれ以外の生き方を知らなかった彼女にとっては未知であった世界。『楽しそう』。それが素直な彼女の感想であった。
「折角の機会ですし、存分に楽しんじゃいましょうか」
 こくり、と首肯をひとつ。高難易度と話に聞いた迷宮に挑むべく、タウはその入口ゲートを潜ってゆく。

「わぁ……」
 迷宮へと踏み入れば、目の前に広がるのは鬱蒼たる森と、本来ならば真っ暗な其処を明るく彩る光源の数々。赤や橙、黄色の果実に青や白の花々が煌めき、地面さえも点在する苔類が光を放って仄白く照らされている。
 何とも幻想的な光景に、タウの唇から感嘆の吐息が漏れる。全てが自然――に限りなく近い環境でのこのような光景もまた、彼女にとっては初めてのものであろうか。
 このような場所を探索するとなれば、ユーベルコードを以て一気に駆け抜けるというのは無粋。この風景を楽しみつつ、正攻法での脱出を成してこそ、この迷宮を踏破する意義がある筈。タウはそう考える。
 故に、ユーベルコードはあくまで窮地を脱する切り札と位置付けて。タウは自然体の歩みで以て、迷宮へと足を踏み入れてゆく。

 一見長閑な植物迷宮、なれどその裏には多種多様なる罠や仕掛けが、確かな危険を忍ばせて侵入者を待ち構えている。暫し歩む間に、タウもその事実を否応なく実感させられる。
 小柄なタウの身を捕らえんとばかり、木々の合間から触手じみた蔓が伸び出てその身を絡め取りにかかる。念動力にて斥力を生み出し弾く。
 道一杯に広がる、白濁した粘液が行く手を阻む。迂闊に踏めば、粘ついてまともに身動きできなくなりそうな代物。念動力を以てその身を宙へと浮かべ、白濁溜まりを翔び越えてゆく。白濁の無くなったところで再度地に降り立ち、再び己の足で歩みだす。

 襲い来る様々な罠を、己の技能や装備を駆使し、危険とあらばユーベルコードも用いて乗り越えてゆくタウ。気付けば、随分と奥まで進んできたような気がする。
「……ん、この空気……」
 色とりどりの発光果実がネオンサインじみて闇を照らす木々の合間を歩むタウ、その鼻腔が、風に乗って流れて来る匂いを捉える。
「……何でしょう……不思議な感じが、します……」
 それは、もしかすると彼女が生まれて初めて感じるかもしれない感覚。心が昂り、熱くなるような。或いは、胸の奥を擽っては切なさを募らせるような。一言では言い表せない感覚。
 様々な種類の香りが混ざり合っている故であろうか、その香りの意味する処は如何にも掴みきれない。だが、一つだけ確かなことがある。
「この匂いの元……気になります」
 不思議と惹かれるものを感じるその匂い。源を探るべく、鼻を鳴らしながらタウは歩く。分岐路へ至るたび、其々の方向の空気の匂いを嗅ぎ取って。香りのより濃く、強くなる方へ。
 幾つかの分岐路を選び取り、幾つかの罠を掻い潜って。徐々に狭まりゆく木々の道、その突き当たりまで行き着くと。
「……あれは」
 木々が密集し、それ以上は進めぬと見目にも明らかな突き当たり、一輪の花が咲いていた。タウの身の丈より高く伸びた茎から、垂れ下がるように広がる白い花弁。スノードロップに似ているが、その花の大きさもタウの頭を優に超える。
 視線を下に移すと、別の茎の先には薄緑色の果実が何個か生っているのが認められる。先程から感じる香りは、どうやらこの果実から発されているものらしい。今現在タウがいるこの行き止まりの一角には、あの香りがそれまでに増して濃密に充満しているのだ。
 不意に、タウの喉が鳴る。あまりにも濃密な果実の香りに、生理的な欲求を刺激されただろうか。
「……一つくらいなら、食べても良いですよね」
 己に言い聞かせるかの如く呟く。これ程強い匂いを発している以上、緑色とはいえ未熟とは思えず。生っている数も一つ二つではない。ならば、一つくらい拝借する程度は問題無い筈。そう結論付け、タウは果実の一つを掴み、もぎ取り――齧りつく。果皮は然程分厚いものではなく、すんなりと内側の白い果肉が露となる。
「――美味しい。とっても、甘い……」
 未知の味に数度、瞳を瞬かせた後。口中に広がる甘美な味わいに、瞳を蕩かす。これ程に美味なる果実が存在しようとは。驚きと共に、歓喜を覚える。
 更に食べ進めるその速度は驚く程に早く。一掴み程はあっただろう果実は、あっという間にその芯を残すのみとなってしまった。そこだけは、硬くて食べられそうになかったのだ。
「……なんだか、力が漲ってきますね」
 果実を食べ終えたタウは己の身に起きた変化を自覚する。ここまでの歩みで蓄積した疲労感が、嘘のように消えている。探索を始めた直後――否、その時以上に身体が軽い。今ならば、どのような困難をも乗り越えることが叶いそうだ。
 新たな活力を得て、迷宮突破に向けた気力も充実。足取り軽く、タウは再び歩み出す。

成功 🔵​🔵​🔴​

美波・蜜香
【AS】
フェアリーナイトパークだって!
なんかロマンチックな感じだね!
チェルノさんと一緒に水着姿で迷路探索を楽しむ

ふわぁ…いいニオイ…
あちこち光って綺麗…
罠とか仕掛けもチェルノさんが何とかしてくれるから大丈夫だよね?

すっかり油断したあたしは催淫効果のあるキノコの胞子に冒されて水着を脱ぎ捨て、その場で自分のおっぱいや股の間を弄りながらふらふらと森の奥に
そこにはキノコの群生地が
色々な形のキノコから、自分のアソコにちょうどいいサイズのを探してそのまま挿入する
「ねぇチェルノさん…しよ?」
そのまま二人でお互いのキノコを抜き差しして快楽を貪る…

※アドリブOK・NGなし 


在原・チェルノ
【AS】
要は天然の迷路ゲームでしょ?
だったらあたしの【第六感】で楽勝よね
せっかくだし開放的な気分を味わうために蜜香ちゃんと一緒に水着姿(ステシ参照)で参加!

あたしの【第六感】はこっちの方に向かえばいい事があるって
蜜香ちゃんの手を引いて迷路の奥に進む
(だが催淫胞子に思考を淫らに書き換えられ、エッチなキノコの群生地へ進んでいく)
なんだか邪魔だし、水着も脱いじゃお?
(そのままオナニーしながら迷路の奥へ)
目的地に着いたら、後ろの穴を責めるのに使う淫具みたいな形のキノコを手にして自分のお尻をいじめる
すっかり催淫胞子に犯されたあたしは蜜香ちゃんと互いのキノコで弱い所を責め合う…

※NGなし・アドリブOKです



 続いて植物迷宮に踏み込んだのは、其々に抜群のスタイルを誇る女性猟兵二人組。両者ともが、そのスタイルを存分に魅せつける水着姿だ。
「ふわぁ……フェアリーナイトパークってロマンチックな響きだなって思ってたけど……」
 色とりどりに煌めく発光果実と、光る苔によって仄かに明るい足元の草地。幻想的なその光景に美波・蜜香(ブルーメンリッター・f20221)はうっとりとした声音を漏らす。
 身に纏うのは、圧倒的な肉感を誇る肢体をどうにか包む白のバンドゥビキニと紫のショーツ。布地自体は決して少なくはないが、それでも足りぬと見えてしまう程、蜜香の肉体は豊満を極めていた。
「そうねぇ、それに思った通り、すっごい開放的な気分になれちゃうわよね」
 蜜香の隣で在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)もうんうんと頷き応える。自然豊かな森林迷宮と聞き、開放的な気分を味わう為に水着姿での参加を提案したチェルノだが、その見立てに間違いが無かったことを改めて確信する。
 そんなチェルノの水着は桃色のスリングショット。蜜香程ではないにしても肉付き豊かなプロポーションを誇る褐色ボディ、其を余すことなく晒け出す代物。なれどセクシー一辺倒という訳でもなく、随所のリボンが愛らしさのアクセントを咥えていた。
 いずれ劣らぬ色香を纏う二人のヒロイン。此度は開放的な装いと気分にて迷宮探索を楽しむ、そんな心持ちにて此処を訪れていた。
「あ、でも、この迷路凄く複雑らしいけど……」
 と、そこで蜜香がふと不安げな声を漏らす。グリモア猟兵の話によれば、自然ゆえの無秩序な構造故に大変迷い易いとのことであったが。
「大丈夫よ、要は天然の迷路ゲームでしょ? あたしに任せとけば楽勝よ」
 其処は心配無用とチェルノが請け負う。忍者たる彼女は優れた第六感の持ち主であり、其を以て数多の強大なオブリビオンと戦い抜いてきた身だ。脱出までの最適解をも見出し得る絶対的な自信が、彼女にはあった。
「そっか、チェルノさんはこういうの得意だもんね。なら大丈夫だよね!」
「そうそう、だから心配いらないわ!」
 チェルノの自信満々な姿に不安を拭われたようで、ほっとしたような笑みを見せる蜜香。頷くチェルノと二人連れ立って、仄光る草地の道を歩みだす。迷宮探索の始まりだ。

 あちらこちらに点在する発光果実や、物珍しい草花。それらを見る度に楽しげな声を上げる二人。開放的な気分も相まって、その歩みは何処か森林浴じみてもいたが。
「っと、蜜香ちゃんストップ。そこの足元、危ないわよ」
「えっ? ……うわ、蔓が張られてる」
 チェルノの第六感は確と冴え渡り、森林に潜む罠や仕掛けを巧みに見出してゆく。彼女の注意に応えて蜜香はそれらを回避し、避けられないならチェルノが解除や破壊を試みる。
 そうして、二人は油断なく迷宮探索を進め、どんどんと奥地へと踏み入っていく。

「ふわぁ……なんだか、いい匂い……」
 いつしか、熟した果実の如き甘い香りの漂う一角へと踏み入った二人。蜜香が小鼻を鳴らして匂いを嗅ぎ、その芳香にうっとりと表情を緩める。
「確かに良い匂いよね……っと、こっちよ蜜香ちゃん」
 徐々に歩みの鈍ってきた蜜香の手を引き、チェルノは分岐路を右へ。これまで同様、チェルノの第六感を以て瞬時に選び取った選択肢だ。
 選んだ道を暫く歩むうち、チェルノが何やらむず痒そうに身を捩らす。どうしたのかと蜜香が問えば。
「うーん……蜜香ちゃん、やっぱり水着も邪魔だから脱いじゃお?」
 などと宣うチェルノ、そしてその言葉が終わらぬうちに、その身に纏われたスリングショットを脱ぎ捨ててしまう。褐色の裸身の全てを露とすれば、豊かな胸の頂で屹立する肉蕾も、下腹に花開き蜜滴らす秘唇も外気に晒され心地良さげに震える。
 そんなチェルノの姿を前に、蜜香は慌てて制止に入る――こともなく。
「うん、あたしもなんだか水着邪魔だし脱いじゃうね……」
 あろうことかチェルノに同調してしまい、自らビキニを脱ぎ捨てて。自身の頭部よりも巨きいだろう胸部の肉巨峰、その頂にそそり勃つ硬みも、深い腿肉の狭間に埋もれながらも開花の様を確と覗かす肉裂も、全てが晒け出されてしまう。
 突如理性をかなぐり捨てたかの如き行いに走る二人、だがそれだけでは収まらなかった。
「んふ……っ、ぁ、おっぱいぐにぐに、気持ちぃ……♪」
 蜜香の両手が、その巨きく突き出された巨大肉果実を鷲掴みとし。肉の巨大さに比すればあまりにも小さな手で以て、激しく其処を捏ね回し始めたのだ。
「あはぁ、蜜香ちゃんってばすっごいえっち……♪ んぁ、ぁふ、んんぅぅ……っ♪」
 更にはチェルノも、自らの下腹へと手を伸ばし。花開いた蜜穴へと自らの指を押し込んでは中を擦り上げ、かき回してはあられもない声を上げ始める。
 突然に始まった自慰行為、二人ともがその心理の変化に何ら疑問を持つことなく。至って自然な手つきで以て自らの胸を揉みしだき、肉裂をかき回し、お互いに自らの痴態を見せつけながら興奮の度を更に高めてゆく。
 そんな状態にありながらも、二人は覚束ない足取りながら前進は止めず。通り過ぎた草地に、溢れさせた愛蜜の跡を点々と残しながら、迷宮の先へ先へと進んでいき――

「「ふわぁ……っ♪」」
 やがて開けた一角へと出れば、眼前に広がる光景を見て二人同時に歓喜じみた声を上げる。
 其処はキノコの群生地、広々とした草地を埋め尽くさんばかりに、多種多様な大きさと形状のキノコが生え育っている領域。赤、黒、褐色、或いは白。細長いものから太く節くれだったもの、或いは先端に高いエラの張ったものまで。
 実の処、二人の淫行の原因もまたこれらのキノコである。ここから放出された胞子を吸い込んだ結果、蜜香もチェルノも思考が淫らなものへと改変され、人前で裸体を晒したり自慰行為を始めることを当然のことと考えるようになってしまったのだ。
 そして二人は此処に及んでも尚、思考の異常を認識することなく。
「んぁ、んんぅぅぅ……っ♪ お尻っ、ごりごりくるぅぅぅ……♪」
 チェルノは無数のゴルフボール大の球体が連なったような形状のキノコを抜くと、迷うことなく其を己の尻へと宛がい。そのまま一気に、不浄の穴の中へと押し込んでしまう。
 硬質なキノコの感触が腸内をごりごりと抉る刺激に、チェルノはあられもなく声を上げて快感を訴える。キノコから吐き出される胞子の作用なのか、抽挿を繰り返すたびに腸肉は熱く疼き、抉られるたびに更なる快感をチェルノへと齎す。
「あはぁぁぁ……っ♪ しゅごぉい……このキノコ、あたしのココにぴったりぃ……んんぅぅっ♪」
 一方の蜜香は、己の指が回り切るかどうかという太く長いキノコを手に取ると、それを自らの秘穴へと押し込みにかかる。此処までの自慰と、先程の甘い匂い――肉体の発情を促す媚香の効果もあってか、すっかり蕩け解れた蜜肉は柔らかく広がって極太のキノコをもすんなりと飲み込み。長大な身の半分までが、蜜香の中へと押し込まれてゆく。
「ふぅぅ、はぁ、ぁは……♪ これ、根本もえっちな形してるぅ……♪」
 己の中で脈打つように震えるキノコの感触に、心底気持ち良さげな声を漏らす蜜香。其を咥え込んだ己の下腹を見てふと気づく。このキノコ、根っこの方も先端とそっくりの形状をしている。長大な肉茸の半分までを呑み込み、残り半分を露出させた今の蜜香の姿は、まるで牡の逸物を生やしたかのようで――
「……ね、ねえチェルノさんっ……♪」
 そう認識すれば、足は直ちにチェルノの方へ。変わらず肛虐に耽る彼女の姿に淫欲を煽られながらも、蜜香は己の秘穴からはみ出した肉茸を見せつけて。
「チェルノさん……しよ……♪」
「……うんっ♪」
 是の応えは即座に返り、そして蜜香はチェルノをその場へ押し倒す。更なる興奮と発情とを煽る胞子を撒き散らすキノコの群れの只中へ。
 無造作に押し込まれた肉茸を、チェルノの蕩けきった蜜穴は容易く呑み込んで。最奥の入口まで一気に至った肉茸を膣肉が締め付け、その刺激は蜜香にまで伝わってゆくかのようで。
「んぁぁぁぁぁ♪ チェルノさんっ、チェルノさんの中、すっごいきゅうきゅうして、気持ちぃ……っ♪」
「あはぁぁぁっ♪ 蜜香ちゃんの中もびくびくしてて気持ちいぃのぉぉぉぉぉ♪」
 チェルノもまた、肉茸を通し蜜香の中の感触を感じているかの如く快感の声を上げる。それは、互いに犯されながらにして互いを犯すかの如き奇妙な感覚、然しそれ故にこそ凄まじいまでの快感を齎し。
「ふぁぁぁぁ、はぁ、あはぁぁぁぁぁっ♪ 凄いのいいの感じちゃうのっ、チェルノさんっ、チェルノさぁぁぁぁぁんっ♪」
「んぁぅっ、あはぁぁぁぁぁんっ♪ あたしもっ、あたしもいっぱい気持ちよくってっ、もう、もう……っ♪」
 蜜香もチェルノも、一心不乱に腰を振っては肉茸を通して互いへ快感を伝え合い、受け止め合い。より高まる快感が腰の動きをより激しくし、更に快感を高めてゆく快楽無限機関。頂は瞬く間に近づいて――
「「イックぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅんっっ♪」」
 二人同時に高く甘い喘ぎを上げて果てると同時。内側の肉茸はその両端から白く粘つく粘液状の胞子を溢れさせ。二人其々の最奥へと注ぎ込んでゆく。
 其が新たな淫靡なる作用を齎したのか、或いは高まりきった淫欲の効果か。然程間を置くことなく、二人の腰がどちらからともなく動きだし、快感の喘ぎが溢れだし。

 そのまま、二人のヒロインは淫欲のまま、いつまでとなく互いに犯し、犯され、快楽を貪り続けていった――

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ミーガン・クイン
V/WIZ

 花の香りとキノコの胞子でふわふわしている最中に、小さいけどご立派なキノコを見つけたわ。
私の能力【サイズドレイン】で自分を小さくするわぁ♪
相対的に巨大になったキノコを全身でご【奉仕】♡
胞子を放出させて遊びましょう♪

 達成感で油断していたらツタに巻き付かれちゃったわぁ。
連れていかれた先は食虫植物の中、食べられちゃうの。
なぜか催淫効果のある消化液に浸されて衣服は溶かされて、私は疼きが止まらない。
誰にも気づかれなさそうな空間で、惨めにも一人自分を慰め続けるわ。



 森林迷宮の随所に漂う花や果実の香り、或いはキノコの胞子。時にそれは見えざる罠となって猟兵達の心身を侵し、更なる|致命的《淫ら》な罠へと陥れる。既に何人もの猟兵を陥落せしめたその罠を、然し愉しむ猟兵もいた。
「ん、ふぅ……♪ ふふ、いい気持ちだわぁ……♪」
 思考はふわふわと浮つき、足取りはふらふらと覚束ない。ミーガン・クイン(規格外の魔女・f36759)は、まさにそんな状態にある猟兵の典型例と言えた。元々が淫行に対して積極的なサキュバスたる身であることを鑑みれば、寧ろそれは自然な挙動とも言えるが――彼女の場合は、少々事情が異なる。
「……あら、あれは……♪」
 草地の道を歩むこと暫し、ミーガンはその片隅に一本のキノコを見つけ出す。己の手で握り込める程度の太さと長さ、ぷっくりと膨れた先端。成程、立派なキノコと見える。
「ふふ、早速頂くとしましょうかぁ♪」
 だが其処でミーガンが取った行動は、他の猟兵とは一線を画すものであった。短く念ずるや否や、彼女の肉体は見る見るうちに縮小していき、やがては先のキノコよりも小さなサイズにまで至ってしまったのである。
 それこそは彼女の有する異能、物体の大きさを拡大または縮小する魔法。彼女が絶対と信じて疑わず、実際オブリビオンとの戦いにおいても有効なその力であるが、彼女自身にとってはもう一つの意味が存在している。
「ん……んっ、ふぅぅ……♪ 立派な逸物、素敵よぉ……♪」
 縮小された身体は、先のキノコに対し全身を使って抱きつくことすら可能とする。其を活かし、縮小された身体で以てキノコに抱きつき、豊かな胸の谷間や肉付き良い太腿、その根元でひくひくと震える秘裂とを擦りつけだしたのである。あたかも、男性の牡槍に対してそうするかのように。
 それこそがミーガンの性的嗜好。圧倒的な体格差を生じせしめての行為でなければ満たされぬというもの。彼女自慢の拡縮魔法は、其を満たす為にも用いられる。或いは、その魔法を用いるが故にこそ芽生えた性的嗜好やも知れぬが。
 いずれにせよ、ミーガンのキノコに対する奉仕行為は、彼女自身のみならず物言わぬキノコに対しても相応の刺激を齎したようで。やがて、キノコの肉幹がぶるぶると震えたかと思えば――
「あはぁっ♪ すっごいいっぱい出たわねぇ♪」
 傘の頂点から一気に噴出する、白い粘液状の胞子。重力に従い降り落ちて来る其は、白い雨の如くミーガンの身へと浴びせられ。本来のサイズならば数十人分の放出にも等しい量を一度に浴びせられるのも、己の身を縮小しているが故。達成感と快感に、悦ぶように身を震わせて――

「――えっ?」
 それ故に、反応が遅れた。気付けば、ミーガンの身には細い蔦が巻き付きその身を拘束していた。人間大のサイズであれば何てことのない、だが今のミーガンにとっては、肉体を拘束するに足る十全の脅威。
「や、ちょ、放し――きゃーっ!?」
 抵抗を試みる間もなく、ミーガンの身体はそのまま一気に持ち上げられ。引き込まれる先には、ウツボカズラじみた食虫植物が口を開けて――
「きゃぶっ!?」
 そしてそのまま食虫植物の中へと放り込まれる。中を満たす粘液に頭から突っ込まされつつも身を起こすミーガンであったが。
「もう、まさか食べられちゃうなんて……って……」
 そこで、己の身に起きた異変を悟る。まず、その身の着衣がボロボロに溶け落ちてしまっている。そして、更に。
「……っん、ぁ、身体、うずうずする……っ。これ、まさかぁ……♪」
 肉体が熱く疼き、腰が悶える。如何やら、この食虫植物の粘液には着衣を溶かす効果と、そして催淫作用があるらしい。普通の人間どころかフェアリーを捕食するにも小さな植物に、何故そんな作用があるのか。
 だが、今のミーガンにとって其は問題ではない。催淫作用はあまりにも強烈で、今すぐにでも発散しなければ狂ってしまいそうな程。然し、ただでさえ小さな己の身が、明らかに人類の収まり得ない食虫植物の中に、それも広大な植物迷宮の片隅に存在するそれの中に閉じ込められているなど、誰が気付けるだろうか。
「んっ、ふぁ、こ、この私がこんなぁ……はぁぁ、んぁぁぁぁぁっ♪」
 そうなれば、取り得る手段は一つ。只管に自ら己を慰め、溢れる淫欲を鎮めるより他に無い。
 左右の指を己の秘穴へと押し込み、片方は中をかき回し、もう一方は内壁の快楽急所を一つ一つ抉ってゆく。溢れる盛大な快感が、ミーガンの肉体を貫き震わせる。
「あぁぁぁぁっ♪ こんな、こんなの惨め過ぎるわぁ……ぁぁぁぁんっ、ふぁ、あはぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 なれど、このような形での行為など、彼女にとっては屈辱に他ならない。自らの指に苛まれる快感に悶え震えながらも、惨めなる現状に打ちひしがれるミーガンであったとか。

成功 🔵​🔵​🔴​

ウィーリィ・チゥシャン
【かにかま】
シャーリーと一緒に遊園地へ。
…と言ってもA&Wの妖精って手加減知らずの悪戯しかけてくるからなぁ。
用心に越した事はないだろうな。

周りの景色を楽しみながら迷路攻略。
こっちはシャーリーの十八番なので彼女のナビに従って進んでいく。

どれもA&Wで見慣れた植物だけど、綺麗な事には変わりない。
そしてそれだけじゃないって事も。
「シャーリー、ハンカチで鼻と口を覆っておけ」
ヤバイ花粉や胞子をばら撒く種もあるからな。
しかしハンカチで覆っても流石に全部は防ぎきれないから、隣の水着姿のシャーリーへの欲情を【気合い】で抑え込む。

蔓や雄蕊、野獣の類は【刀工一閃】で切り裂いて進む!
(※アドリブなどはお任せします)


シャーリー・ネィド
【かにかま】
うわぁ、幻想的な感じの迷路だね!
でも油断は禁物って事だよね、ウィーリィくん

服装は今年の水着コンの水着姿
夜だから人目も少ないし、いいよね?

【宝探し】で出口までのルートを探しながら、【罠使い】で蔦や獣の奇襲を【見切り】、フォースカトラスの【咄嗟の一撃】や【ワールド・タイフーン】で切り裂きながら進む
問題は花粉とか胞子の類だけど、ウィーリィくんのアドバイスに従ってハンカチで口元を覆いながら【息止め】でなるべく吸い込まないようにする
…それでも、押さえきれなくなったらゴメンね?
だってそんな美味しそうなカラダしてるんだもん…
(※アドリブ大歓迎&NG無しです)



「うわぁ、幻想的な感じの迷路だね!」
 様々な色の果実や花々が煌めき、草地の道も仄かな光が照らす夜の森林。美しきその光景に、シャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)が感嘆の声を上げる。
「そうだな、やっぱりこういう風景は綺麗なモンだ」
 その後ろから歩いてくるウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)も、頷き同意を示す。しかしその視線は、鋭く油断なく幻想的な風景を見渡している。
「……ん-、でもやっぱり油断は禁物って事だよね」
 ウィーリィの様子を察し、シャーリーも真顔で振り返りつつ確認じみて問う。ウィーリィが警戒を示すのも無理はない。というのも。
「この遊園地、妖精が作ったって話だろ? あいつら、手加減知らずの悪戯仕掛けてくるからなぁ」
 頷きつつ応えるウィーリィの言葉通り。アックス&ウィザーズの妖精は時として、洒落にならないレベルの被害を齎す悪戯を仕掛けてくることがある。ウィーリィはそう認識している。グリモア猟兵が言うには少なくとも生命の危機に至る程ではないらしいが、用心に越したことはない。
「とりあえず、ハンカチか何かで鼻と口は覆っておけ」
「はーい」
 森といえば花粉や胞子も大きな脅威だ。ウィーリィが言うに応えてシャーリーは持参したハンカチを即席のマスクとして顔に結わえつける。ウィーリィも勿論同様に。
「ところで……」
「ん?」
 と、そこでウィーリィが何やらバツの悪そうな表情でシャーリーを見る。その理由が理解できず、首を傾げるシャーリーだが。
「……お前、何で水場も無いのに水着なんだ……?」
「え、夜だから人目も少ないし良いかなって」
 シャーリーの現在の服装は、随所で紐をリングで纏めた白のビキニ。普段のスクール水着風宇宙服に増して露出の高いその姿は、豊かに熟れ実った肢体と相まってなかなかに刺激的であったとか。

 ともあれ二人は探索を開始。
「えーっと、出口はあっちの方かなっ」
 探索ルートの策定はシャーリーの役目。海賊として宝を探すかのように出口を探し、最適そうなルートを見出してゆく。
「見慣れた種でも、こういう処で見ると綺麗なモンだな」
 ウィーリィはその後ろにて周辺を警戒。風景を楽しみながらも、視線には先と変わらず油断は無い。
「――シャーリー、右だ!」
 そして異変を感じれば即座にパートナーへと呼びかける。其を受けたシャーリーもまた、返事より早く左へと飛び退く。コンマ一秒前まで彼女の居た位置を目掛け、何本もの蔦が振るわれるが、その全ては躱されて空を切る。
「危なかったー……!」
 シャーリーが蔦の出処を見れば、無数の蔦の寄り集まったかの如き奇妙な植物が其処に在る。蔦で以て進入者を絡め取り、辱めんとする植物であろう。
「お返しだよっ!」
 だが回避さえ果たせれば反撃は可能。光の刀身を有するカトラスを蔦塊植物へと突きつければ、シャーリーの背後から無数のサメを象ったエネルギー刃が撃ち出され。追撃を試みた蔦の群れも、その本体たる植物も纏めて斬り裂き無力化してゆく。
「よーしやっつけた……ってウィーリィくん後ろ!」
 蔦塊植物が最早動かぬのを確かめつつも、周囲を油断なく見回すシャーリー。今度は彼に危機が迫っていたことに気付いた。
 シャーリーの呼びかけるが早く、ウィーリィは身を翻しながら斜め前方へと跳躍。振り返った彼の視界に、何匹もの狼の群れの姿が見て取れた。
 狼達はそのまま二人へ向かって駆け迫り、一斉に飛び掛かってくる。その数は多く、オブリビオンならぬ存在と言えど油断ならぬ脅威と見えるが。
「やられるものかよっ!」
「ボク達の敵じゃないんだからっ!」
 なれどウィーリィもシャーリーも、数多の戦いを経てきた歴戦の猟兵だ。其々に得物を振るい、即座に反撃を繰り出してゆく。
 ウィーリィの振るう大包丁の斬撃は鋭く速く。絶妙の時間差で飛び掛かってきた狼達を、的確に一匹ずつ斬り捨てる。シャーリーもまた、フォースカトラスを振るい狼達を斬り倒す。
 斬られた狼は地に倒れ伏し、光の粒子と化して消えてゆく。フェアリーランド内の生物故に、その生態も性質も外の世界のそれとは異なるということだろう。
「ふう、こいつは油断ならないな……」
「気を付けて進んでいこうねっ」
 周囲に更なる脅威の存在せぬことを確かめて、二人は探索を再開。更なる奥地へと足を踏み入れてゆく。

 やがて二人が踏み入った領域には、何やら白とも黄色とも見える靄が立ち込めていた。否、これは靄ではない。花粉だ。
「うわぁ、すっごい花粉……先が見えない程じゃないけど、これ吸い込んだら絶対ヤバいヤツだね」
「間違いないだろうな。吸い込まないように気を付けろよ」
 呆れたようなシャーリーの声に、ウィーリィは肯定を返しつつ口元を覆うハンカチを押さえる。より隙間を減らして花粉を吸い込んでしまう可能性を抑える為だ。
 そうして進行を続けること暫し。二人の会話が途切れてからも暫し。先を行くシャーリーは呼吸を抑えることで花粉を吸い込まぬよう努めている為だが、ウィーリィは。
(……不味いな。流石に完全には防げないか)
 少しずつとはいえ花粉を吸いこんでしまっていたが故か。己の身が熱く火照り、疼きだすのを感じる。どうやら発情作用のある花粉らしく、下腹部では既に彼の牡の徴が痛い程に膨れ上がっていた。
 前を行くシャーリー、その褐色の尻が揺れるのが否応なく視界に入る。ウィーリィの牡が疼く。あの尻の狭間に、この滾りを押し込みたい。そんな衝動がウィーリィの心を苛む。少しでも気を抜けば、今にも駆け出して彼女を押し倒してしまいかねない。
(そんなこと、して良いワケ無えだろ……!)
 そのような形での交わりを、彼は望まない。故にこそ、己の|精神力《気合い》の限りを以て衝動を抑え込み、そして彼女へ迫る危険への警戒を続けていたのだが。
(………!!)
 ウィーリィは見る。シャーリーの左方の地面、彼女の足を捕えんと蔓を伸ばす怪しい巨大花の存在を。花弁の中心から伸びる雄しべが、彼女の中へ押し入らんと狙い定めているのを。
「危ねえっ!!」
「ふぇっ!?」
 最早声を掛ける余裕も無い。ウィーリィは地を蹴り跳躍、シャーリーの背中へと飛び掛かる。そのまま地面へと押し倒せば、蔓も雄しべも空を切る。身体の火照りを抑えんと上着を脱いでいたのが奏功した。
 そして即座に身を翻したウィーリィ、素早く大包丁を幾度も振るい。早業で以て蔓も雄しべも、その主たる淫花をも斬り捨ててみせた。
「ふう、危ないところだ――っ!?」
 脅威は退けた。一息ついてシャーリーの方を振り向こうとしたウィーリィ、その腰へと飛び掛かってきた何かに驚き、そのまま押し倒される。
「……えへへ、ありがとウィーリィくん……♪ でも、でもね……」
 その主は何とシャーリー。見れば、既に鼻と口元を覆っていたハンカチは無く、何よりその表情はすっかり淫らに蕩けきり――完全に発情しきっている事実を如実に物語る。
「……ボク、もう我慢できないのぉっ♪」
「な、ちょ、待てシャーリー……っ!」
 欲情のままに叫びながら、ウィーリィのズボンを引きずり下ろしにかかるシャーリー。ウィーリィの抵抗するより早く脱ぎ捨てられたそれの下、既に痛いくらいに膨張しきり天を衝く彼自身の姿が露となる。
「だって、だってこんなに美味しそうなモノしてるんだもんっ、むちゅっ、ぢゅるぅぅっ♪」
「くぁぁぁっ! ちょ、ま、待てシャーリー……っ!」
 其を前としたシャーリーは歓喜に目を輝かせ、食らいつくが如き勢いで口中に咥え込む。猛烈な唇と舌の動きの前に、ウィーリィの制止の声は弱く。
「ぅっ、く、は、離れろっ、このままじゃ……!」
 何より彼自身も発情花粉の影響を受けているが故、碌に抵抗が叶わないのだ。瞬く間に込み上げて来る感覚に、シャーリーへ離れるよう促すことしかできず。
「むぢゅるっ、んふっ、むちゅぅぅぅっ♪ えへへ、いいよぉウィーリィくぅん♪ ボクのお口にいっぱい出してぇっ♪ むぢゅぅぅぅぅっ♪」
 シャーリーは寧ろ望む処とばかり、猛烈な吸引行為を仕掛けると共に、水着の脱げて露となった褐色肉果で以て肉幹を挟み込みにかかる。あまりにも甘美なその刺激を前に、ウィーリィは最早耐えきれず――
「だ、駄目だっ、出る……っくふぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「んぐふぅぅぅぅぅっ♪ んぐっ、んふ、んんんぅぅぅぅぅっ♪」
 そして暴発。吐き出される白い熱はシャーリーの口内から喉奥へとぶちまけられ、熱い粘りと饐えた匂いが口腔から鼻腔を満たし。それをシャーリーは喉を鳴らして飲み下していき――
「――ぷはぁっ♪ 凄いよウィーリィくん……いっぱい出た……」
「はぁ、はぁ、シャーリー……っ」
 そして全てを飲み干してみせたパートナーの淫らな姿に、放出を終えたばかりの牡は早くも力を取り戻してしまい。
「今度は、ボクのこっちにいっぱい……出して欲しいな……♪」
 其を目にして恍惚と微笑むシャーリー。水着のショーツを脱ぎ捨て、すっかり開花しきった褐色と桃色の蜜花を露とすれば、立ち上がれぬウィーリィの腰へと跨って――

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・V
・アド/絡◎

■行動
自然の迷宮ですか、面白そうですぅ。

『効果中・効果時間長め』の『秘薬』を摂取し【霊結】を使用、『知覚力』を強化しましょう。
効果時間の分胸の増量も大きいですが、殆どの罠は把握出来ますので、『FAS』の飛行や『FMS』のバリアで罠を躱しつつ進みますぅ。
獣類は『FRS』の[砲撃]で対処しますねぇ。

と思ったのですが。
『胞子』の影響で判断力が低下、『秘薬』で増量した自身の体型を把握出来ず、狭い穴を抜けようとした際に胸とお尻が閊えてしまいまして。
更に、沢山の蔓に襲われ胸やお尻から大量の『薬液』を注入、快楽と共に凄まじい速度で色々と『大きく』なってしまい、大変な状態に(ぷるぷる)。



「ここが植物迷宮……自然の迷宮ですかぁ」
 木々が密集し枝葉や根が絡み合い、あたかも自然に形作られたかの如き迷路。如何にも広大な其処を見渡し、夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は興味深げに瞳を瞬かせる。
「面白そうですぅ」
 猟兵の任務と無関係にこのような場を訪れる機会など、そうあるものではない。折角の機会を、るこるは楽しむつもりでいた。
 とはいえ、罠や仕掛けもあるとなれば、対策は必要である。罠にかかって動けなくなってしまっては楽しむどころではない。るこるは己の胸元、巨きく丸く張り出した特大の双房の谷間より陶器の瓶を取り出す。ユーベルコードによって生成した代物だ。
「大いなる豊饒の女神、その鴻大なる知と力をお貸しくださいませ――」
 祈りと共に瓶を煽り、内容物たる秘薬を飲み干せば、元より巨大な胸の肉峰が更に肥大化。最早己の腕も回りきるか怪しい程にまで至る。其は今しがた飲み干した秘薬の副作用。此度は常より強度の高い秘薬を服用した為、乳肉の肥大化度合いも一段と大きい。
 なれど、それだけの代償を払ったが故に効果も大きい。思考が澄み渡り、感覚が研ぎ澄まされるのをるこるは実感する。これならば、僅かな状況の変化をも見逃すことはあるまい。
 頷くと共に、るこるは歩きだす。胸の肥大化によって重量バランスの変化した身体も意に介することなく、自然な足取りでもって迷宮探索を開始した。

「この先は……草叢で何か動き回っていますねぇ」
 草地の道を歩むこと暫し、やや背の高い草が生い茂る一帯へと差し掛かる。歩くのに難儀する程の密度ではないが、草と草との間、何らかの小さな生物が走り回る影が垣間見えた。
 それは恐らく、不用意に足を踏み入れた者に何らかの毒を与えたり寄生を試みたりする蟲の類だろう、とるこるは推測する。その移動速度は速く、また生物自体もとても小さく。余程の注意力や知覚力が無ければ、見つけ出すは困難と見える存在。だが、今のるこるにはそれだけの注意力と知覚力が備わっていた。
「でしたらぁ、飛び越えてしまいましょぉ」
 存在が分かれば対処は容易い。るこるの背に、オーラで形作られた白い翼が広げられる。その身は生い茂る草の更に高くまで浮き上がり、以て草地の上を悠然と飛び越えてゆく。
 草叢の中の生物が跳躍してくる可能性もるこるは考慮していたが、どうやらその気配は無さそうだ。それでも最後まで警戒を緩めることはなく、草叢の終わりを経てもう暫しの距離を飛んで後、再び地面へ降り立った。
「――何か来ますぅ!」
 直後、右方より粘つく液体の捏ね回されるかのような音。るこるは即座に反応し、周囲へ四枚の浮遊円盤を展開する。円盤は互いを光の帯で繋ぎ、帯の内側に光の膜を形成。飛来したもの――白濁した粘液を防ぎ止める。
「これは……何だか不思議なお花が咲いてますねぇ」
 粘液の飛び来た方向を見れば、其処には毒々しい色合いの不気味な巨大花。紫色の花弁の中心には、るこるの頭が収まりそうな程の大きな空洞。其処から再度、白濁粘液の塊を射出する。
「どんな効果か分かりませんが、当たらなければ問題ありませんよぉ」
 だがその粘液も光の障壁が防ぎ止める。かの粘液、まともに浴びれば良からぬ効果を齎すことは確実であろうが。結界障壁で防ぐ分には、るこるの心身に一切の悪影響は無い。
 巨大花は一凛のみならず道の左右に幾つも咲いて、其々が白濁粘液を吐き出してるこるへ浴びせかけにかかるものの、るこるは円盤を更に四枚展開。以て左右に展開した結界で以て、降り注ぐ白濁の雨を凌ぎつつ先を目指してゆく。

 巨大花の群生地を抜けた後も、襲い来る触手群や野獣の群れを浮遊砲台の砲撃で吹き飛ばし、罠を見出しては浮遊や円盤の結界で乗り越えて。るこるの探索は順調に進む。
「おや、ここは少し狭くなっていますねぇ……」
 無数のキノコが群生する細い通路を進んでいった先、木々が半ば絡み合って道を塞ぐ突き当り。木と木の間に、小さな穴が形成されているのをるこるは見出す。
(狭い穴ですが、今のこの体型でも通り抜けることはできるはずですぅ)
 肥大化した己の胸や尻、なれどそれを計算に入れた上でも、この穴を通り抜けることは不可能ではない筈。そう判断したるこるは、自らの巨大な乳房を抱えるようにしながら、穴へとその身を押し込みにかかる。
「んっ、んく……っ、お、思ったよりきつい……ですねぇ……」
 頭から肩は容易く抜けたが、やはり胸がうまく通らない。想定以上の難易度だが、この程度の計算違いはまだ想定の内。穴に合わせて柔らかな肉房を持ち上げ押し出し、何とか上半身は穴を通り抜けた。
 後は尻が抜ければ、穴は突破したも同然。力を籠めて、反対側へと這い出そうとするるこる――だったが。
「……あ、あれ……ぬ、抜けられません……!?」
 大きく張り出した尻肉が、完全に穴の上部へ引っかかる。先の秘薬の副作用は、胸のみならず尻をも肥大化せしめていた。それも、るこるの想定より大幅に。
 本来ならば、己の体型変化は確実に把握できていた筈のるこる。だが、ここまでの通路に生えていたキノコの胞子を吸い込んだことで、その判断力は鈍ってしまい。己の体型変化を甘く見積もってしまっていたのだ。
「で、でも何とか抜け出せないことも……ひゃぁんっ!?」
 だが尻は穴にめり込んだ。後は無理矢理身を捩りでもすれば、いずれは抜け出せるのでは――そんな希望的観測を抱き藻掻くるこるだったが。その入口側に突き出された尻へ、無数の何かが襲ってきた!
「って、これ蔓ですかぁ!? ちょ、やめてくださ……んひぃぃぃぃっ!」
 更に前方からも触手じみた蔓の群れが襲い来る。胞子の作用で集中力も低下し、浮遊兵器群は力を発揮できず。そのまま為す術無く巻き付かれると共に着衣を裸蹴られ、露となった胸の頂と、そして後門に、何本もの蔓が押し入ってきた……!
「はひぃぃぃっ、な、中っ、おっぱいとお尻の中かき回しちゃ……んぁぁぁぁ!? な、何か出て……」
 内側をかき回される感覚に悶え鳴くるこる、其処に何やら粘つく液体が注がれてくるのを知覚する。そして、その直後。
「……おひぃぃぃぃぃぃ♪ おっぱい、お尻、おっきくなってぇぇぇぇぇ♪」
 ただでさえ巨大であった乳房が、爆発的な勢いで膨張を開始。最早るこるの頭どころか、直径が身長を超えんばかりにまで肥大化する。頂の肉蕾も比例して巨大化し、るこるの腕より太いのではという極太にまで至る。
 更には尻肉も同様の爆発的肥大化を見せ。乳房にも負けぬ程の巨きく丸い肉の半球体へと成長する。掌どころか顔が丸ごと埋まりかねぬそのサイズ、当然ながら木の穴を通過することなど完全に不可能だ。
 そしてそれらの膨張肥大化感覚は、るこるの身に凄まじいまでの快感を齎す。肉巨峰も爆尻も、迸る快楽電流によってびくびくと激しく痙攣し、胸からは乳蜜を、下腹からは愛蜜を。滂沱の勢いで溢れさせ、垂れ流して。
「んふぉぉぉぉぉ♪ ぐちゅぐちゅかき回すのいいっ、いいですぅぅぅぅ♪ おおぉぉぉ~~~~~~んっ♪」
 尚も続く蔓触手群の蹂躙にも為すがままにあられなき嬌声を上げ悶え。獣の雄叫びじみた声を上げて絶頂へと至り果てて。そのまま延々と、肥大化した肉体の快楽に溺れてゆく。

成功 🔵​🔵​🔴​

アイリーン・ホッジ
V

妖精の作った遊園地とか楽しそー♪緑豊かなのが故郷っぽくていいね。
と気軽な感じで迷宮に入ったら案の定迷子に。

そのままテキトーにぶらついていたら茸の胞子が直撃しちゃってなんかムラムラしてきちゃった。

そこでピンときて持ってたビールをがぶ飲みしてみたら……お酒の酔いとムラムラが合わさってとっても気持ちいい♪

発情しちゃったらもう止まらないし、良い感じの木に擦りつけてエンジョイ!木にある瘤の刺激で気持ちよくなっちゃうね。

そうやって気持ちよくなってたら私と同じように胞子で発情した獣に襲われちゃうよ。

野生の本能に満ち溢れた獣に押さえつけられて体の奥まで響く突きを受けちゃったら本気で愉しむしかないよね♪



 フェアリーランドの内に作られた遊園地、その一角を占める緑の迷宮。限りなく自然の森に近いその風景に、アイリーン・ホッジ(放蕩剣士・f37281)の心は弾む。
「妖精の作った遊園地とか楽しそー♪」
 緑豊かな風景に故郷を思い出した、というのもあってか。足取りも気分も軽く、意気揚々と迷宮探索を開始した。

 そして数分後。
「……あれぇ? 私どっちから来たんだっけ?」
 適当に森を歩き回っていたアイリーン、案の定というべきか、即座に迷子になってしまっていた。
「まぁ良いか、テキトーに歩き回ってればそのうち先に進めるでしょ」
 だが、其処は楽観的な性格の彼女。歩き続けていれば最終的には脱出できる筈、と再び歩きだす。やはり進路選択は適当だが。
「えーと、こっちはまだ見てなかったっけかな……わぶっ?!」
 大木を大きく迂回するような進路を取って曲がり角を回ったアイリーン。だが次の瞬間、彼女の顔に何やら白い塊が浴びせられ爆発じみて弾け飛ぶ。無数の細かい塵となったそれは、どうやらキノコの胞子のようで。
「……ぅ、ん……な、なんだかムラムラしてきちゃった……」
 顔が熱く火照り、身体が疼きだす。どうやら浴びせられた胞子には催淫効果があったようだ。切なげに腰をもぞつかせるアイリーンだったが、そこでふと思い立つ。
「……あ、この状態でお酒飲んだらどうなるかな……♪」
 何と、荷物の中から瓶ビールを取り出すや否や、其を瓶から直接がぶ飲みし始めたではないか。かつて酒で身を持ち崩した経験のあるアイリーン、そこから立ち直って以後は節度を持って酒を楽しんでいるというが。この状況下での飲酒というのは、些かならず大胆な行動ではある。
「ぷはぁ……っ、……ぁは、思った通りだ……♪」
 瓶一本分を一気に飲み干した直後。真っ赤な顔をしたアイリーンの瞳がとろりと蕩ける。肉体の発情に、酒による思考の酩酊。双方が合わさったことにより、恍惚の夢に揺蕩うが如き多幸感が、彼女の心身を包んでいた。
「ふぅ、はぁ……っ♪ うずうず、とまんなぁい……♪」
 なれど肉体はあくまでも快感を求める。手近な木に目を付けたアイリーン、其処へ両腕を一杯に広げて抱きつくと、そのまま腰を上下に揺すり始める。節くれだった木の瘤が下腹へ抉るように食い込み、その都度アイリーンの身が震える。
 そう、彼女は今まさに自らを慰める行為の最中にあるのだ。上下に腰を振り、ズボン越しに秘肉へと木の瘤を食い込ませれば。硬く無骨な感触が下腹に響いて確かな快感を齎す。やがてその裂け目より溢れ出した蜜はズボンにも染みを作り、その外へと溢れ出して――
「ふぅ、はぁ、ぁんっ♪ んっ、んんぅぅ……ひゃんっ!?」
 高まり続ける自慰快楽、いよいよ頂が見えてきたとアイリーンが感じたその直後。横合いからのしかかって来た何かが、彼女の身を草地へ押し倒した。
「ぁうっ、もう、何なの……んんっ!? え、これまさか……」
 うつ伏せに倒れたアイリーン、その上から己を押さえつける『何か』。振り返ってその正体を確かめんとしたアイリーンの表情が、驚愕の形を取る。
 それは一匹の大きな狼。その体長はアイリーンの身長程もあるだろう大きな狼だ。短く荒い息を吐き続けながら、アイリーンを見下ろしている。
 そして何より、尻へと押し付けられる硬く太い感触。間違いない、それは――。
「……あは、あなたもそうなんだね……♪」
 アイリーンの表情が喜悦の形を取る。恐らくこの狼も同じ。先程の胞子を吸い込み、発情してしまったのだろう。発情しきった牡と牝、出会えばすることは一つだ。
「……いいよ、来て……♪」
 ズボンをずり下ろし、形良き尻とその奥で疼く蜜穴とを露とすれば。アイリーンが告げるが早いか、狼の腰が勢いよく打ち付けられて。
「んぁはぁぁぁぁぁっ♪ すご、おっきぃぃぃっ♪」
 喉を仰け反らせ、歓喜の嬌声を上げるアイリーン。その一撃は力強く彼女の身体の奥までを貫き、打ち据え、全身に快楽衝撃を伝播せしめる代物。
「はぁぁ、もっとっ、もっとしてぇぇぇぇ♪ 私のコトいっぱいイカせて、はぁぁぁぁぁんっ♪」
 こんな突きを受けたら最早、愉しまずにはいられない。盛大な喘ぎに混じって更なる行為をねだりながら、腰をくねらせ狼の牡を貪るように刺激すれば。
 応えるように繰り出される力強い腰、繰り返しアイリーンの奥を打ち据えては、全身に響くかのような快楽で彼女に恍惚とせしめ、やがて絶頂快楽にまで導いて。
 彼女が幾度か果てるまで、或いは狼が牡の精汁を吐き出しきるまで。獣との交合を、本気で愉しむアイリーンであったとか。

成功 🔵​🔵​🔴​

神夜・紅琳殊
『V』

遊園地に来たのも遊ぶのも初めてだが…楽しそうじゃねぇか。命の危険はないって言ってたし、楽しませてもらおうとするかねぇ。

歩いていくと何かを踏みつけた感覚がして、確認してみればそれはキノコで踏みつけた衝撃で媚薬効果のある胞子がまき散らされてそれを吸ってしまった俺は発情してふらふらとするぜ。

そしてふらふらと歩いてたら触手のような蔓に捕らえられて空中で拘束されて媚薬胞子で抵抗の出来ない身体は蔓の好き放題に嬲られ、それは解放されるまで続いて…

んっ、はぁ…♡酷い目にあったが、楽しかったぜ…♡

解放されれば下腹部に刻まれている淫紋を光らせながらふらふらと先を目指して歩いていく…



 夜の森を模したる植物迷宮、なれど其処には陰鬱さは無く。色とりどりの光を帯びる果実や花々、そこかしこが仄かに光る草地の道は、どちらかといえば幻想的な雰囲気を醸し出していた。
「へえ……楽しそうじゃねぇか」
 物珍しそうに辺りを見回しながらも、神夜・紅琳殊(逢魔の反逆者・f37732)の声音は楽しげに弾む。貧民街に生まれ育ち、その後は奴隷として囚われていた過去を持つ紅琳殊、遊園地という場所に来るのも遊ぶのも初めての経験だ。
「色々仕掛けがあるとか言ってたが……命の危険は無いって話だったな」
 グリモア猟兵の話を思い返しつつ、森の奥へと続く道を見遣る。猟兵として本格的に活動するのは此度が初めてだが、そういう事であるなら不安は無い。
 ならば、存分に楽しむだけだ。頷いて、紅琳殊は草地の道を歩いてゆく。

 暫くは特段の変化も無く、ただ発光する花々や果実の煌めきが続く。その色彩は多種多様、眺めるだけでもなかなか飽きの来ないものではあったが。
「――んっ?」
 それ故に、周囲への注意が些か散漫になっていたのかもしれない。紅琳殊が『それ』に気付いたのは、まさに『それ』を踏みつけたその瞬間だった。
「何だこれ? キノコか……んっ」
 足元を見れば、それは桃色の傘を持つ大きなキノコであった。体格の良い紅琳殊に踏まれても尚潰れていない辺り、なかなか丈夫なようである。
 其を確かめれば、紅琳殊は再び歩きだしてゆくが――彼女は気付いていなかった。今の衝撃でキノコから胞子が撒き散らされていたことを、其を己が吸い込んでしまったことを。――そして、其が齎す作用の程を。

「……ぁ、れ……何だこれ……頭ん中ぼーっとして……身体が熱い……」
 変化はすぐに訪れた。紅琳殊の足取りは見る間にふらふらと覚束なくなり、肌は桃色に上気し。思考は霞がかって、辺りの様子もよく分からず――
「……ひあぁぁっ!?」
 不意に浮き上がる己の身体。思わず悲鳴を上げる紅琳殊。いつの間にか触手めいた蔓が彼女の身体に絡みつき、その身体を完全に拘束してしまい。そのまま、空中へと吊り上げ始めたのだ。
「うぐっ、や、止めろ……っ。俺に何を……んぁぁっ!?」
 制止の声を上げる紅琳殊だが、それ以上の抵抗はできず。先の胞子の作用で発情しきった彼女の心身は、およそ一切の抵抗力を失っており。蔓触手に絡め取られた身体を、僅かに身じろぎさせる程度の行動しか取り得ない。
 そんな状態なれば、蔓触手にとっては嬲り放題というもので。襲い来た蔓が紅琳殊の胸元と下腹とに集まれば、その着衣をそれぞれに引き上げ、或いは引き下ろしにかかり。豊かに実った胸の双房と、むっちりと張りつめた太腿の奥の肉丘とを、それぞれ露出させてしまう。
「ま、まさかお前ら、や、やめ、んふぁぁぁぁぁぁっ♪」
 その意図を察した紅琳殊、なれど制止の声にさえも何処か期待するかのような色が滲んでしまい。応えるように、肉丘の中心の裂け目へと蔓触手の一本が押し当てられ――そして、貫く。
「ふぁぁぁぁぁっ、中、ずぼずぼされてっ、んぁ、はひぃぃぃぃんっ♪」
 己の中を触手に擦り抉られ、苦悶とも喜悦ともつかぬ声を上げる紅琳殊。触手が抜き差しを繰り返すたび、結合部からは白濁した蜜が溢れて辺りへ撒き散らされる。
「ぁふっ、んぁ、胸まで弄るなぁ……っおぉぉぉぉぉんっ!? そ、そっちは違っ、はひぁぁぁぁぁっ♪」
 蔓触手の攻勢は止まず、豊かに膨れた双肉果へも群がり、巻き付いて。締め付けと解放を繰り返しながら、揉みしだくかのように其処を刺激する。
 更には肉厚な尻の狭間、後門にまでも触手が這い寄り。其処を貫き、奥をかき回しにかかって。
「んぁっ、っは、あぁぁぁぁんっ♪ こんなっ、こんなのってぇぇぇ……っ♪ 俺っ、俺もう……っ♪」
 全身至る処を触手が這い回り、敏感な部位への刺激を更に煽る。その身全てを快楽で包まれるような触手達の責めを前に、紅琳殊は瞬く間に高みへと追い詰められて――
「イ……っクぅぅぅぅぅぅぅんっっ♪」
 触手達がその先端から白濁した粘液を噴射すると共に頂へと至り。身体の内も外も白く染め上げられながら果てていく。

 ――その後も、紅琳殊を捕らえた蔓触手達は、紅琳殊の肉体を弄び、蹂躙し。秘穴も、菊穴も、口腔も。幾度もその奥へと粘液を注ぎ込み。
 やがて解放された彼女は、最早白濁の沼の中心に沈められた状態となっていた。
「んっ……はぁ……っ♪」
 蔓触手が退いて後も暫し、ぐったりとしていた紅琳殊だが。やがて、ゆっくりと立ち上がり。
「酷い目にあったが……まあ、楽しかったぜ……♪」
 再び、ふらふらとした足取りで奥を目指して歩き出す。その下腹部では、淫らな気配を纏う紋様が、妖しげに光を放っていた――

大成功 🔵​🔵​🔵​

クロエ・アスティン
こ、これは絶対に遊園地なんかじゃないであります!!!

慎重に慎重に植物迷宮を攻略していきます。
時間をかけて虱潰しに歩き回りますが、
じ、時間をかけすぎたせいで尿意が我慢できなくなってきて……

休憩エリアらしき場所を見つけて、急いで駆け寄ったのがダメだったのでしょう。
植物のトラップに引っかかり、両手足を縛られて身動きできない状況に。
なんとかしばらく我慢していましたが、も、もうダメでありますと遂に決壊。
その匂いにつられて野生の、しかも発情した狼までが近寄ってきて……
ひぃ、狼とだなんて、い、いやでありますと泣き叫ぶも、絡みついた蔦から逃れられず美味しく頂かれてしまいました。

※アドリブ・連携も歓迎



「こ、これは絶対に遊園地なんかじゃないであります!!」
 植物迷宮に漂う不穏な気配。何処か遠くから響いてくる、何処か艶を帯びた女性の悲鳴。その意味を悟ったクロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)は顔を真っ赤にしながら叫んでいた。
 この迷宮内に無数に存在するという罠や仕掛け。命の危険は無いというが、それとは別種の危険を孕むことは最早明らか。引っかかったが最後、どんな目に遭うかは想像に難くない。
「慎重に、慎重に行くであります……!」
 絶対に、それらの罠や仕掛けに引っかからないように。入念な周辺警戒を交えながら、クロエは迷宮内へ歩を進めてゆく。

「……この辺りには何も無いでありますね」
 周囲を確認し、怪しいものが無ければ前進。数歩歩いたら立ち止まって再び周囲を確認。慎重に、只管に慎重に行く手の安全を確かめながら前進してゆくクロエ。
「……む、怪しい花が咲いてるであります。この道は避けるべきでありましょうか」
 怪しいものを見つけたら、その場を離れて別の道を模索する。下手に対処しようとすれば返り討ちの可能性もある、他の探索選択肢がある限りは其方を優先するべき。クロエはそう判断していた。

 慎重に慎重を重ねた甲斐あって、特に大きな問題も無く森林迷路の奥地へと進んできた。虱潰しの探索により、可能な限り罠を回避するルートを切り開けているようだ。
「此処までは順調でありますね……この先も慎重にいきましょう」
 罠らしい罠にかかることも無く、此処まで無事に来れたことにほっと一息つきつつ、そして慢心することなく。クロエは更なる奥地へと踏み込まんと歩を進める――

 ――が。
「……う……こ、これは……!」
 突如下腹部からこみ上げてくる感覚。何かが蓄積し、放出への欲求が募り出す状態。己の尿意が徐々に高まってきているのを、ここにきてクロエは自覚する。
 何らかの毒や媚薬を受けたわけではない。単純に、時間をかけすぎたのだ。あまりにも慎重なその歩みは、必然的に進行速度が大幅に鈍る。生理現象を催してきてしまうのも、無理からぬ話であった。
「ど、何処か安全そうな場所は……!」
 自覚すれば蓄積は瞬く間。思わず内股になってしまいながら、クロエは周囲を見渡す。己以外は誰も居ない森の一角、用を足すだけなら何処でもできそうだが、小水に反応して何かが起こってしまう可能性も有り得る。少しでも危険の少ない場所へ行かねば。切迫した状況にありつつも、クロエは慎重さを崩さない。
 一歩、また一歩。油断すれば瞬く間に決壊してしまいそうな膀胱を抱え、クロエの歩みはそれまで以上に慎重。我慢が限界を迎える前に何とか――
「――あ、あれは!」
 曲がり角を曲がった先、先を見通せば。長い道の先に、木々を組み合わせて建てられた小屋らしき建物が建っているのが見えた。自然の森を模した迷路の中の人工物、なれどエルフの集落にでもありそうなその意匠は、生ずる違和感を最低限のものとしていた。
 あの中ならば安全そうだ。これで爆発寸前の尿意からも解放される。喜び勇んでクロエは駆ける。小屋を目指して一直線に。
 ――周囲の警戒も忘れて。
「……ひゃぶっ!? や、な、なんでありますかぁ!?」
 小屋まで後数歩という処で、不意につんのめって地に倒れるクロエの身体。全身に、太く強靭な蔦らしき植物が絡みつく感触。
 それまでの慎重さであれば気付けただろう、蔦の群れの待ち伏せ。限界迫る尿意とその解放の予感を前としての警戒の緩みを突いて、伸び来た蔦はまんまとクロエの身体を捕らえ、その場に拘束してしまったのだ。
「うぐっ、は、放すであります……っ! こ、このままじゃ、漏れてしまうでありますからぁぁ……っ!」
 地へ突っ伏したままの姿勢で戒められ、立ち上がることも叶わぬクロエ。何とか蔦を振りほどこうにも、何重にも絡みつき締め付ける蔦はびくともせず。そうこうしている間にも高まり続ける尿意。如何にか放出は堪えようとするも、あまりに長く耐え続けた身体は最早我慢の限界へと到達していて。
「もう、もうダメ、であります……っ、……ああ、ああぁ……っ」
 純白のワンピースの下、同じく真白のショーツの股布に、黄色い染みが生じたかと思えば。其処から染み出し、或いは素肌との境界から、黄金色の尿液が溢れ出し、滴り始める。
 散々溜め込まれた小水の放出は長く、長く続き。その間、クロエは失禁へ至ってしまった事実への惨めな解放感に、只々身を震わせるしか無かった。その光景を見ていた者が誰も居なかったのが、せめてもの救い――

 ――否。視線を感じる。劣情に熱く滾る視線が、己の尻へ突き刺さってくるのが感じられる。
「……ひぃ!?」
 何とか動く首を巡らせ、背後を見たクロエは息を呑む。漸く放尿の終わろうとする己の股間へ鼻面を突っ込む『もの』がいる。
 それは黒い毛並みを持つ大きな狼。その体躯はクロエよりも大きい。それだけでも現状においては恐怖を感じるものであったが、更に。
「ひぁぁっ!? な、何をする気で……ま、まさか……!?」
 びりびりと布を裂く音。尿液で散々に濡れ汚れたショーツが破られ、つるつるの秘丘とその割れ目とが外気に晒される。無論、狼の仕業。そしてそれが意味する、彼の目的――
「い、いやでありますっ!? お、狼にされるなんてっ、自分は、自分はぁぁぁぁ!?」
 瞬く間に涙目となるクロエ、泣き叫ぶような声音で必死に拒絶の声を上げる。四肢をあらん限り動かして、蔓の拘束を破らんと試みる。
 なれど、全ては無為。己の背へ、狼の大きな身体がのしかかってくるのをクロエは感じる。そして、その直後。
「いやっ、ダメ、ダメ――っひぁぁぁぁぁぁぁ!?」
 せめてもの拒絶の言葉は、直後に喘ぐような悲鳴へと変わる。狼の牡槍が、クロエの肉裂を割り広げ、その胎内へと押し入ってきたのだ。
 力強く腰を前後に振り、クロエの内を突き上げる狼。尻を突き上げた姿勢の牝を犯す牡。その光景は正しく、獣の交尾の光景。
「ひぁ、っは、んぁぁぁ……っ。自分は、自分はぁぁぁぁ……」
 獣に失禁する様を見られた上で犯される。人類としての尊厳を踏み躙られるかの如き惨めな有様に、クロエの碧眼からは涙が毀れ。なれど唇から漏れる声音は、いつしか甘い艶気を帯びて――

 そのまま、クロエは狼が満足し離れるまでの間、散々にその肉体を味わわれ続けたという。

成功 🔵​🔵​🔴​

ユーノ・ララナル
V
アドリブ・絡み歓迎

迷宮探索かぁ
植物で出来てるのは珍しいけど、迷宮探索自体はアルダワじゃ日常茶飯事だし、楽勝楽勝~
早く終わらせて、のんびりしたいよね~

とりあえず天使をお供に、迷宮を進んでいくね
もし道が塞がれていたりしたら斬り払ってもらう感じで

進んでいるうちに(香りや胞子で)段々眠くなってきちゃって
こらえきれずに眠っちゃうよ
(UCの使用も途切れたので天使は送還)
眠ってる間に蔦に絡めとられて犯されちゃうよ

しばらくして目を覚ますんだけど、行為は続行されて
だめぇ、気持ちいいよぉ…♡



 密生する木々、伸びる枝葉が天蓋を成し、足元は柔らかな草に覆われる。全てが植物によって形作られる迷宮。ユーノ・ララナル(わたしは眠い・f17619)は、眠たげな瞳を巡らせてその光景を見遣る。
「植物で出来てる迷宮かぁ。珍しいね~」
 表情に違わず、漏れる声音もまた眠たげに。同時に、その声音には何処か余裕も滲む。アルダワ魔法学園の生徒でもあるユーノにとって、迷宮探索は学園生活における日常の一部。環境に違いはあれど、その経験は確実に活きる筈。
「早く終わらせて、のんびりしたいよね~」
 ふぁ、と欠伸を一つ吐き出しながら、ゆらゆらと歩きだすユーノ。経験豊富ゆえの余裕さで、迷宮探索を開始する。

 そんなユーノを目掛け、木々の合間から何本もの触手じみた蔓が空を切って迫り来る。眠たげな半目を向けるユーノ、なれど焦りは見えない。既に対処の術は講じてあるからだ。
 直後、中空に閃く無数の剣閃。ユーノへと伸ばされた触手蔓は、その全てが細切れとなって地へと散らばり落ちてゆく。
「ん、ありがと……」
 礼を述べる先は、傍らに浮遊する一体の天使へ。先程の剣閃の主たる、双剣を携えた天使。ユーノの魔力を以て現界し、彼女を守る存在だ。

 その後も、天使の振るう双剣はユーノへ襲い掛かる悉くを斬り払ってゆく。触手じみた蔓や蜘蛛糸、魔蟲の群れはもとより、淫花の吐き出す粘液や忍び寄る粘菌といった不定形の存在であろうとも、かの天使の双剣は容易く斬り裂き退け、主たるユーノに対して一切の被害を生じさせぬ。
「んぅ……順調、順調……」
 天使の働きぶりに、こくり、こくりと頷くユーノ。寧ろその動きは船漕ぎに近い。瞼が重たげに閉じかけては開き、足元も覚束なくなっている。元より眠たげだったユーノ、ここにきて眠気がより一層酷くなっているようであった。
「うぅん、こんなに眠くなるなんて……変だな~……」
 そしてその眠気には、当のユーノも違和感を覚えていた。その直感は正しい。迷宮内に漂う甘い香り。催眠効果を持つその香気が、ユーノの眠気をより加速させていたのだ。概念さえも断つ天使の双剣も、存在を捉えきれておらぬものを断つことは叶わなかった。
「もう、だめ……ちょっと、寝る……」
 やがてユーノの眠気が限界に達すれば、彼女は徐に草地の道の片隅へ転がり、ものの数秒で眠りに落ちてしまう。眠りによって魔力供給が途切れたか、天使もその場から姿を消し。

 無防備にも森の只中で眠りにつくユーノ。そして彼女が眠るその地点は、折悪くも淫らな花の咲く真正面。伸ばされた触手蔦が、彼女の身体を絡め取り引き寄せる。
「ん……」
 僅かに身じろぎするユーノだが、目を覚ます気配はまるで無い。淫花の前で立たされるような形に拘束されたユーノに、更に数本の触手蔦が伸ばされる。
 身に纏う衣装の胸元が下着ごと引き下ろされ、自身の顔ほどはあろうかという豊満な肉果が露となる。スカートの下に潜り込んだ蔦がショーツをするすると抜き取って、髪と同じ青色の陰毛萌える秘部を露とする。
 尚も目覚めぬユーノ、その唇へと一本の触手蔦が押し込まれ、喉奥まで潜り込む。脈動する蔦の動きは、その内側を何らかの液体が流動している事実を示す。
 同時に、豊かに膨れる乳果へ何本もの蔓が巻き付き、丸い乳肉へ歪に食い込み。その頂で屹立してきた肉蕾を先端で捏ね回し弄う。下腹にも触手蔓が群がり、むっちりと肉のついた太腿へ食い込んでいきながら、恥丘の割れ目を先端で穿るように刺激を重ね、その上端の肉芽へと筒状の先端を持つ蔓が吸い付き刺激。
「んぅ……ぅふ……♪」
 それらの刺激にも、ユーノは甘い喘ぎじみた声を漏らすだけで目覚めず。口中に収まっていた触手が抜けると共に、その身は蔦触手によって持ち上げられ、淫花の本体を大股開きで跨ぐような姿勢とさせられる。
 淫花の中心から迫り出してくるのは、一本の太く長い雄しべ。形状といい質感といい、人間の牡によく似た――そして人間のそれとしてはかなり大きな部類に入る逸物である。
 蔓触手はユーノの身体を支えながら、その割れ目に雄しべの先端が宛がわれるように移動していき――接触した直後、一気にその腰を落とさせて。
「んんぅぅぅぅぅっ♪」
 眠りながらにして甘い喘ぎを上げるユーノ。むちりと巨きな尻肉へ何本もの蔦触手が食い込むと、其処を上下左右に揺さぶるように動かし始める。
「んふぅぅぅっ♪ んぁ、あぁぁぁぁん♪」
 腰を動かされ、間接的に雄しべが己の内で暴れ回る感覚を味わわされ、ユーノはあられもない喘ぎ声を上げる。眠ったままで犯されるその状況にありながら、否、なればこそ、その肉体は与えられる快感を甘受し、素直な快楽反応を返すのか。
 淫花の上で淫らに踊らされる肉体、其に合わせて胸元の肉果が重たげに揺れ弾む。その先端に蔦触手が食い込めば、また嬉しげな喘ぎが上がり。
「はぁぁ、んぁ、あっ、ふぁ、ぁ……?」
 腰を落とされ、雄しべの先端を最奥に叩きつけられる刺激を繰り返されること数度。とうとうユーノの固く閉じた瞼が開かれる。眠る前とは一変した己の状況、何よりいつの間にか淫花に犯されている事実に、思わず戸惑いの声が漏れるが。
「ぇ、わたし、なんでこんな……ぁあぁぁんっ♪ んぁ、奥っ、ずぅぅんって来てぇぇ♪」
 再び腰を落とさせられれば、雄しべに突き上げられるかの如き刺激に喘ぎを上げてしまう。眠っている間に散々刺激された肉体は、完全に快楽の虜となってしまったようで。
「んぁぁぁ、だめぇ、気持ちいぃよぉぉ……♪」
 そして精神もまた、与えられる快楽の前に早々と屈服。己の胎の内で雄しべがひくひく震えるのを感じれば、期待するかのように媚肉をわななかせてしまい。
「はぁ、ふぁ、来るっ、来ちゃうっ、イク、イクぅぅぅぅぅ……んっ♪」
 そして雄しべはその先端から粘液状の花粉を大量に噴出。それが己の内を満たし穢してゆくその感覚に、ユーノは盛大な嬌声と共に、頂へと打ち上げられてゆく――

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミヤコ・グリードマン
『V』

巨大迷路は遊園地の定番だけど、植物だけっていうのは初めてね
どんな罠があるのか、じっくり楽しませてもらおうじゃない

花の媚香やキノコの胞子を抵抗なく吸ったせいですっかり発情
蠢く蔓に絡め取られて全身を粘液マッサージされちゃって

やーだ♪ 捕まっちゃったー、たーいへんだー♪
ていうか、きもちいーぃ♪

いつの間にか、どこか見覚えのあるような、股間の太いモノを勃たせた兎っぽい獣人に取り囲まれてて

あっはぁ♪ソレ、くれるの?いいよぉ、キテ、キテぇ♪あっ、んぁあぁ❤

拘束されたまま、口も胸も前も後ろも犯され、自分のモノも咥えこまれて…
数時間後には全身べっとりと自分と獣人達の白濁まみれに

あ、は…きもちいい…❤



 鬱蒼と生い茂る木々と、その間に生える草花。全てが植物で形作られた迷宮。
「巨大迷路は遊園地の定番だけど……植物だけっていうのは初めてね」
 それはミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)にとっても未知の環境。なれど其を前に高まる感情は、冒険心とは少々異なるもので。
「どんな罠があるのか、じっくり楽しませてもらおうじゃない」
 迷宮内に仕掛けられているという数多の罠。其さえも楽しまんとする意志に満ち満ちていた。

「んふっ、ふぅ、はぁ、はぁ……♪ ぁは、カラダ熱い……♪」
 歩む過程に咲き乱れる花々の放つ香りは、強烈な媚薬効果を齎す甘い淫香。キノコ達もまた、心身に激しい発情作用を齎す胞子を吐き出す。
 ミヤコはその全てを余す事なく、無防備なまでに吸い込み、受け入れて。猛烈なる発情状態へと至っていた。
 一歩歩みを進める度に、胸布へ窮屈に押し込まれた褐色巨肉果が揺さぶられ、頂で胸布を突き破らんばかりにしこり勃った肉蕾を中心として快楽電流が迸る。下腹にも胸布と一続きの股布が食い込んでは、くちゅくちゅと水音を響かせる。ミヤコの歩んだ後には、白く濁った粘液が点々と滴り、その歩みの痕跡を明瞭に示す。
 そんなミヤコへ、傍らの茂みから伸び出た何本もの蔓が迫り来る。なれどミヤコはそれらにも抵抗を見せることなく、されるがままに絡みつかれ。
「やーだ♪ 捕まっちゃったー、たーいへんだー♪」
 言葉と声色で正反対の反応を示す声を上げながら、ミヤコは蔓の群れに身を委ねる。蔓達は器用にもミヤコの着衣を脱がし剥ぎ取り、その肉感溢れる褐色の肢体を余すことなく露とせしめる。
 そして改めて擦りつくは、先端からぬるりとした質感の粘液を溢れさせる蔓達。ミヤコの肌へと擦りつけば、粘液を塗りつけ押し広げ、そのまま全身を粘液塗れにしていって。
「んふぁぁぁっ♪ 粘液にゅるにゅるするぅぅ♪ ていうか、きもちいーぃ♪」
 粘液を塗りつけられながら、ミヤコは豊かに実った肉果を捏ね回され、その頂の蕾を弾かれ潰され。股間の秘裂でも蔓が擦れるたびに重たげな蜜の爆ぜ音が響き渡って。全身を蔓と粘液に揉み解される刺激に、心底心地良さげな嬌声を上げて身悶えする。
 むっちりと張り出した巨大な尻肉と、そこから続く肉感的な太腿も蔓の動きに合わせて柔らかくその形を変え続け。辺りの発光花の光を受けてテラテラと光る褐色の肉体は、見目にも大変に艶めかしく。
 更には、股間から伸び出る本来女性には有り得ない器官――牡の肉槍も、今にも爆発せんばかりに勃ち上がり。透明な汁を漏らしながら、断続的にひくつく様を見せつける。
「ぁふっ、んっ、んぁ、ぁは……っ?」
 そのまま蔓が全身を這い回る感触に身を委ね陶然としていたミヤコだったが。ふと何かが近づくのを感じて視線を巡らせ――そして喜悦に笑みを深める。
 ミヤコの視線の先には、白い毛並みに身を包んだ兎頭の人型生物――兎の獣人。全てが筋骨隆々とした大柄な体格の持ち主であるが、何よりもミヤコの気を惹いたのは。
「あっはぁ……♪ ソレ、くれるのぉ?」
 熱い視線を注ぎながら、ミヤコは蕩けた声音で問いかける。彼女の視線が示すもの、其は兎獣人達の股間。彼女の腕にも迫る程に太く長い、立派な牡の徴が、雄々しくそそり勃っていたのだ。
 彼らが欲しい。ミヤコのその意志に応えるかのように、蔓が彼女の両脚を広げさせて兎獣人達を誘う。応ずるように迫る獣人質。
「いいよ、いいよぉ♪ キテ、キテぇぇぇぇ♪」
 待ちきれないとばかりに喘ぎ混じりの懇願の声を上げるミヤコ。媚薬香と発情胞子に侵され、マッサージで性感を掘り起こされた彼女の淫欲は、最早爆発寸前の状態にあった。
 応えんとばかり、獣人の一体がミヤコの秘裂へと肉槍の穂先を宛がって――そして一気に突き入れる!
「んぁっふぁぁぁぁぁぁぁ♪ すごいぃぃぃぃぃ♪ いいの、ぶっとくってガッチガチで最高ぉぉぉぉぉぉ♪」
 そして始まった力強いピストン。リズミカルに己の最奥を突き上げる牡の激しく、且つ巧みな腰使い。ミヤコは堪らぬとばかりに盛大な嬌声を上げて喘ぎ悶える。
「ぁは、そっちにもくれるのぉ? ちょうだいちょうだい、ケツにもちょうだ、ぁっはぁぁぁぁぁんっ♪」
 更に背後からも別の兎人が迫るのに気付けば、前穴に押し入ったモノを捏ね回す動きも兼ねて巨尻を振って誘ってみせる。応えて一気に迫った牡が、分厚い尻朶を掻き分けて奥の菊門を捉えて貫き、ミヤコへ猛烈な姦通衝撃を齎して。
 そこへ、左右から近づいてくる二体の獣人。一体はミヤコの胸へ腰を寄せ、巨きな胸元の膨らみに己の牡を挟み込んで扱きたて。
「んふっ、お口でシたいの? いいわよ……むぐぅぅぅぅっ♪ んずっ、ぢゅるるるるぅぅぅ♪」
 もう一体が肉槍の穂先を唇へ押し付けてくるのに意図を察し、ミヤコは口を大きく広げて逞しいそれを口中に咥え込む。そのまま自ら頭を前後に振り、下品な啜り音さえ伴ってしゃぶりたてて。
「むぢゅっ、ずるるっ。ぢゅぅぅぅ……むふぉぉぉぉぉぉ♪」
 直後、ミヤコが悶えると共に腰が跳ねる。秘裂の上端に勃ち上がった彼女の牡を、獣人の一人が口中に咥え込み、啜り上げだしたのだ。まるで肉穴に押し入れた時のような熱い肉に包まれる感触に、ミヤコは盛大に全身を震わせ、己の上り詰めゆく様を獣人達に示す。
 獣人達も其に応えるかのように、各々の腰の動きを速めていき――そして、一斉に放出。ミヤコの三穴全てに獣人達の熱く濃厚な粘液が大量に注ぎ込まれ、褐色の肢体にも大量白濁のマグマが――ミヤコ自身が吐き出したモノも含めて――降り注ぎ、浴びせかかり、白く穢してゆく。
(あ、は……きもち、いい……♪)
 激しい絶頂快楽による恍惚の心地の中。ミヤコは只々、全身を満たす快感に感じ入っていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ティフティータ・トラーマ
Vアドリブ&連携OK、PoW
「んふふ、この手の迷路は得意なのよね。折角だし、全部見て回ろうかしら。」
毒や罠をひょいひょいと避けながら、罠に掛かっている無名猟兵を見物して廻り
「うーん、見るだけならソコソコ面白いけど、どれもヤるのはイマイチよねぇ。」
面白そうなら突っ込んでみようと思ったけどどれも微妙、と感想を漏らせば
「あら、怒らせちゃったかしら?あんっ、力づくも嫌いじゃないわよ?ふぁ…凄っ…あぁぁんっ。」
怒ったフェアリーの迷宮変化に捕まって酷い目に遭います。



「あらあら……大変なことになってるわねぇ」
 森林迷宮のそこかしこで、様々な罠や仕掛けにかかって痴態を晒す猟兵達。そのうちの一人、触手に全身を絡め取られ、二穴を抉り穿られている少女の姿を遠目に見ながら、ティフティータ・トラーマ(堕天使の剣舞暗殺者・f29283)は何処か楽しげに笑う。
 足元には、細切れに斬り裂かれた何本もの蔓触手の残骸が散らばっている。ティフティータをも少女猟兵と同じ目に遭わせようとした蔓達の残骸だ。このような罠があると分かっていれば、対処は然程困難でもない。
 前後から粘液を体内に注がれ果てる少女猟兵の有様を見届け、ティフティータは移動を開始。道中、何らかの性的な作用を伴うだろう粘液を吐きかける花々の群生地を通り抜けるも、ティフティータはこれをも容易く躱しながらすり抜けてゆく。見事に浴びてしまい、花々の雄しべに秘裂を貫かれる猟兵達の姿を横目に見つつ。
「まだ見てないのはどの辺りだったかしらねえ……」
 耳を澄ませば、森のそこかしこから響く嬌声じみた悲鳴。其はこの迷宮に挑む少女猟兵達が凌辱を受けている証に他ならぬ。果たして如何なる目に遭っているのか。其を見て回るのが、此度のティフティータの目的の一つであった。
 この手の迷路への対処は得意、そう豪語するのは大言ではなく事実。四方八方から襲いくる淫蟲を払いのけつつ、ティフティータは次なる声の主のもとへと向かってゆく。

「ふぁ、は、やっ、あぁぁぁぁんっ♪ そんなっ、わたし、豚さんとシてるぅぅぅ♪」
 向かった先では、四肢を粘液に取られ四つん這いの姿勢で動けなくなっている少女猟兵が、背後からのしかかる豚じみた生物に貫かれている姿。魔豚のフゴフゴという鳴き声が、その興奮の程を物語る。
 其を遠目に見守るティフティータ、その足元では狼や巨大兎等、数匹の魔獣が横たわっている。ティフティータの反撃で意識を刈り取られたらしい。
「うーん……見るだけならソコソコ面白いけど……」
 異種交歓に悶える少女猟兵の姿を眺めつつ、何処かつまらなさげに呟き。皆まで見届けることなく踵を返す。
「どれも自分でヤるのはイマイチよねぇ」
 どうやら、どれも自分で参加するには微妙に食指が動かなかったらしい。肩を竦め、草地も疎らな地面の露出する道を歩む。
「面白そうなのがあれば突っ込んでみようと思ったけど……正直、どれも微妙ね」
 呟く感想は、誰にともなき呟きか、或いはパークの創造者たるフェアリーへ向けたものか。ティフティータ自身がどちらのつもりであったかは定かではないが――

「――あら?」
 不意に、一瞬だけ身体の浮いた感覚をティフティータは感じる。直後、足が何やら柔らかなものの中に沈み込む感覚を覚える。見下ろせば、つい先程まで硬い土だった筈の地面が、どろどろの泥濘と化しているのに気付く。否、見た目こそ泥濘のようだが、実態は――
「……怒らせちゃったかしらね」
 己の足元広範囲が、一瞬にして巨大な泥濘型スライムと化した事実を察し、ティフティータは呟く。流石に此処まで大掛かりな仕掛けは創造者でなければ正しく制御できないだろう、との予測からの推測であったが。
「まあ……力づくも嫌いじゃないけど……んっ」
 此処まで見てきた罠や仕掛けとは趣の異なる責め。味わっていく価値はあるかもしれない。そう判じつつも抵抗はしてみるティフティータだが、スライムはそれをもものともせぬとばかり、あっという間に彼女の全身を呑み込んでしまう。
(こういうのはお約束よね……んっ、くふぅぅっ)
 全身をスライムに呑み込まれても呼吸はできるが、着衣は全て溶けてしまい全身は熱を帯びて疼く。媚薬成分でも含んでいるのだろうか。そんな思案を巡らすティフティータであったが。
(――んんぅぅぅぅぅ!? ぇ、こんな風に入ってくるの……っ!?)
 直後、己の秘穴を抉るような刺激に呻き悶える。秘裂を割り開かれるや否や、まるで本物の牡の如く硬い感触――スライムでは有り得ない筈の感触を有する物体が、秘肉を押しのけその内を穿ったのだ。
 どうやらこのスライム、肉体の一部を硬化させることも可能らしい――その推測を裏付けるかの如く、石じみた硬さの疑似秘槍に牝肉を抉られ悶えるティフティータに、更なる刺激が襲い来る。
(くふぅぅぅぅっ!? お、お尻っ、ぐりゅぐりゅされてる……っ!?)
 今度は菊穴に押し入られて呻き悶えるティフティータ。それは螺旋状の形を以てドリルじみた勢いで腸壁を抉り、更にはスライムならではの柔軟性で以て驚く程の奥までに刺激を伝播させてくる。
(んぁぁぁぁ、こんな、こんなのって……もう、ダメかも……っ)
 ガチガチの硬度を誇りつつも、度々形を変えてはティフティータの膣内を様々に刺激する前の槍。自在に曲がる柔軟性と激しい動きで以て腸内を蹂躙する後ろの槍。暴力的なまでの快感は、媚薬成分と相まって彼女を上り詰めせしめるには十分で。
(ふぁぁ、はぁ、ぁ――んぁぁぁぁぁぁぁっ!)
 やがて全身を激しく痙攣させて、泥濘の内に白く濁った蜜を溢れさせて。泥中にて快楽の果てへと至るティフティータであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

祓崎・千早
『V』

多数の罠が潜む自然の迷宮ね。でもこんなアトラクション、私にかかれば楽勝よっ!

って野生の獣達までいるの!?
でもこっちには頼りになるボディーガードがいるんだから、いって『クロ』っ!
忍犬『クロ』は私のかけがえのない家族。野生の獣程度余裕綽々よっ!

別の場所にでたわね。花のいい香り。……ん、何か頭ぼーっとして。駄目、身体が熱くなってきた。…はふぅ、気持ちいい(服を全て脱ぎ裸になる千早)
クロ大丈夫?って凄く大きくなってる!?
…待ってて、今楽にしてあげるから。
(クロの犬イチモツを口で咥える千早)
んっ、んちゅ、んんっ!
(口の中で激しく舌を動かしてしごいていく。
やがて犬の白濁液が千早の口に)
んっ!まだ大きい…。

(四つん這いで尻をクロに向ける千早)
苦しいでしょ?いいよ、来てクロ。
んんああっ!入ってきたああっ!
(クロと交尾を始めた千早は興奮するクロの激しく腰使いによって大声で喘ぎ乱れる。
獣が二匹、一目も気にせず情欲に溺れ、そして…)
ああああっ!出てるっ!熱いのが奥に流し込れてるうううっ!


【アドリブ歓迎】



「ふっ! はっ! とぉっ!」
 森の迷宮に、断続的な気合いの掛け声が響き渡る。夜の森に刃が閃き、発光果実の光を受けて煌めきを放つ。其は迫る無数の触手じみた蔓を斬り払い、地へと散らばる無残な残骸と変えてゆく。
「罠がいっぱいの自然の迷宮ってのは本当ね、でも!」
 忍刀を構えつつ残心するは祓崎・千早(魔を断ち闇を砕く少女・f38100)。古くからUDC怪物を狩ってきた一族の者である彼女は、その中で鍛えた技を以て迷宮を駆けていた。
 道中襲い来た蔓触手の群れに対しても、冷静かつ迅速に忍刀以て斬り捨てて。残敵の襲い来ること無きを確かめれば再び疾走を開始。一陣の風が如く草地の道を走り抜ければ、後を追うように木々のざわめきが響いてくる。
 前方を見渡せば、如何にも怪しい色合いの花が幾つも咲いているのが見える。触手は持たないようだが、何らかの攻撃手段を備えていることは間違いないだろう。駆ける速度は緩めずとも、千早は気を引き締める。
 案の定、近づけば花の中心から白濁した粘液が吐き出される。千早の足が地を蹴り、疾走角度を変えることで速度を緩めず粘液塊を躱す。視線を瞬時に巡らせれば、周囲の花々が次々と白濁を吐き出してくる。その軌道、速度、千早との位置関係。それらを瞬時に見極める。
 そして身を屈めて疾走を続行、足捌きを駆使して走行経路を巧みに変更。降り注ぐ粘液の全てを、一滴たりとも受けることなく潜り抜けた。
「こんなアトラクション、私にかかれば楽勝よっ!」
 走り続けながら周囲へ油断なく視線を巡らせつつも、千早は自信たっぷりに言い放つ。実際ここまで、己が身に修めた技を駆使して罠を払い仕掛けを超え、全く危なげなく迷宮を踏破してきていたのだ。
 だが、そんな彼女の快進撃も、一時止まらざるを得なくなる。花々の群生地からある程度走ってきた先にて。
「って、野生の獣までいるの!?」
 行く手を阻むは、狼や猪といった野生の獣達。その全てが、荒い息と低い唸りを吐き出して――何より、千早に対し熱い視線を向けているのが感じられる。
 只事ならぬその様子、何より数が多い。如何に千早の業前が秀でているとはいえ、単独では苦戦を免れ得ぬ――『単独ならば』。
「でもこっちだって――いって、クロ!」
 ならば、共に戦う戦力を呼び寄せれば良い。千早の声に応え、木々の合間から一匹の大型犬が飛び出してきたかと思えば。駆け出そうとした狼の一頭を、振り下ろした爪で以て斬り倒す。
 彼の名は『クロ』、名前通りの黒い毛並みを持つ、千早の相棒にしてボディガード、そしてかけがえなき唯一の家族たる忍犬だ。千早と共に鍛錬を積んだその力量、野生の獣程度には遅れを取らぬ。
 千早とクロ、強い絆で結ばれた一人と一頭の連携によって、獣達は容易く蹴散らされていった。

 そのまま、クロを伴って迷宮を駆け抜けること暫し。千早達は小さな広場へと到達した。辺りにうっすらと光を帯びる花々が咲き乱れる、幻想的な光景の花畑だ。
「綺麗……それに、良い香り……」
 眼前の光景にうっとりと目を細めながら、大きく息を吸い込む千早。此処まで一瞬たりとも気の抜けなかった迷宮探索だが、此処はどうやら安全そうだ――少なくとも、この時点の千早にはそう見えた。
「……ん、……何か、頭ぼーっとしてきた……」
 だが、其処で千早は己の身の変調を自覚する。意識が霞みがかり、思考が乱れる。更には、身体の内から溢れ出る熱――
「……はふぅ、気持ちいい……」
 その熱は、肉体にぴったりと張り付くボディスーツを着たままでは到底耐えられぬ程のもの。千早は迷うことなく、全てを脱ぎ捨て裸身を晒す。その行動に、何ら疑問を持つことの無いまま。
「……そうだ、クロ大丈夫……って」
 そこで、相棒の状況に思考が及ぶ。全裸にて屈みこみ、傍らの黒犬へと向き直った直後。彼女は驚愕する。
「す、すっごく大きくなってる……!?」
 視線を向けたクロの下腹部、露となった牡の肉が硬く長く、巨きくそそり勃っていたことに気付いた為だ。よくよくかの忍犬の顔を見れば、息は荒く、切迫している様子が伺える。その様、先程蹴散らした獣達とほぼ同じ状態であるが――
「……待ってて、今楽にしてあげるからね……!」
 今の千早――クロと同様、媚薬香で発情させられ、光る花の催眠燐光によって思考力を鈍らされた彼女に、其へ気付くことはできぬ。のみならず。
「……ぁむ、むちゅっ、んん……っ♪ やっぱり、クロのすっごくおっきい……。 お口いっぱいになっちゃう……♪」
 クロの腹の下へ潜り込んだ千早、あろうことか屹立する彼の肉竿へと自ら唇を開き、その口内へと咥え込んでいった。そのまま舌で舐め回し、敏感そうな部位を舌先へ擽るように刺激する。
 身震いしながら、主の豊かな尻へと前足を乗せて快楽の鳴き声を漏らすクロ。その腹の下で反応を感じて目を細めながら、千早は更に舌を激しく震わせ蠢かせ、愛犬の牡槍へむしゃぶりついてゆく。
 仔犬の頃から共に在った彼の牡へ自ら奉仕するという異様な状況。なれど千早は躊躇わない。主の献身的な、そして貪るような口淫行為の前に、クロは激しく身を震わせ――遠吠えめいた咆哮と共に、肉の砲口からどろりと濃厚な白濁粘液を噴出。主の口内へとぶちまけてゆく。
「んぐぅぅぅぅ! んっ、んぐっ、ん、んんぅぅ……っ♪」
 千早は注ぎ込まれた犬の精を呻きながらも飲み下しつつ、肉竿へと吸い付いてその精の全てを出し切らせんとする。
「ん、ふう……っ! ……まだ、大きい……」
 そして放出を終えた牡から口を離した千早であるが。クロの肉槍は、尚も硬く長く屹立したままで。まだまだ、彼は苦しんでいるのだと千早へ認識させる。
「……苦しいでしょ、クロ……。大丈夫、ほら……」
 そんな彼を励ますかのように語りかけた千早、徐に彼へ尻を向けると。上半身を地面に伏せ、向けたる尻を高く掲げてみせる。それは正しく、獣の交尾の為の姿勢。千早は今、愛犬の為に己の身を牝犬に堕とそうとしていた。
「いいよ、クロ……来て……」
 尻を軽く振って誘った直後。獣欲の限界を迎えたか、或いは主の誘いに応えたか。クロは千早の背中へとのしかかると、いきり立った牡の槍を、千早の肉裂へと一気に押し込んだ!
「んんああぁぁぁっ! は、入ってきたああぁぁぁぁっ!」
 己の秘肉を掻き分け押し入る犬の牡棒が齎す刺激に、歓喜するかの如く盛大な嬌声を上げる千早。そのままクロが腰を使い、千早の中を激しく突き上げ抉り抜きにくれば、都度大声で以て喘ぎ鳴き、快楽に悶え乱れる。
 その様は正しく獣の交尾の有様。一人と一匹――否、二匹の獣は情欲のままに乱れ交わう。その場に人の目があろうとも、一切意に介さぬだろう程に激しくあられもない喘ぎ声が、広場一帯に響き渡り、そして。
「んおぉぉぉぉぉっ♪ 出てるぅぅぅ♪ 熱いのが中にっ、んひぃぃっ!?」
 クロの咆哮すると共に吐き出された粘液を胎内に受け、喜悦混じりに叫ぶ千早。だが、本番はそこからだった。
「ひぁっ、い、入口ぎゅうぎゅうって……んひぃぃぃぃぃぃっ♪ こ、濃いぃの熱いのいっぱい、いっぱい出てぇぇぇぇぇぇ♪」
 徐に、クロがその身を翻し、千早と繋がったままで尻同士を押し付け合うような姿勢に移行。同時、肉棒の根元が膨張して、千早の秘口を塞いでしまう。
 そして直後に始まった、先の放出以上に濃厚なる粘液の放出。そう、犬の交尾においてはそれこそが本番。牝を確実に孕ます為の、本能に受け継がれる技巧。
「んふぉぁぁぁぁぁぁっ♪ クロっ、クロぉぉぉぉっ♪ 私、私もうイっちゃ、あはぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 全身に叩き込まれた、牝犬としての快楽。心も身体も彼と番う犬となってしまったかのような感覚と共に、千早は快楽の頂へと打ち上げられていった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ロベリア・アナスタシア
『V』(アドリブ連携歓迎)
※今年のコンテスト水着着用、紐?いいえ『水着』です

「アハッ、これはまた面白いモノを見つけたのね❤早月ちゃんも
一緒に……ムリなの?……残念だわ(真顔)」

まぁ置いといて、ナニやら面白い森林迷宮に嬉々として向かっちゃうわ♪
先ずは入口で良い香の花を吸って発情し、気のせいかお胸が膨れたり下半身が疼いたり❤でも気にしないとバカリに堪能してから、次へ――。

「あはぁぁん❤お胸吸われるぅ……あぁん、でちゃう~~❤❤」

次いで蔓植物のエリアで捕まり……いや、たぶん自分からダイブしてIN♪
花の影響で膨れたお胸から白いのを吸引され、触手をナカにすんなり
受け入れ、全身で快感を受け止めて❤❤

「あはぁぁん!❤獣に犯されるぅ、一杯出されるぅ❤❤」

仕上げに獣欲任せに乱暴にサレちゃう快感に浸っちゃう❤
自分からも腰を振って出されるエキスを全部ナカで受け止めたり❤❤

――その内【UC】が暴発しちゃって、獣たちの精力吸っちゃって
ノックアウトしちゃうかもだけど、そうなっちゃったらごめんね?



 草木の緑と果実や花々の色彩に満たされた植物迷宮。その入口で背を伸ばす女性が一人。抜群のスタイルを誇る肢体に、ほぼ紐としか見えぬ程に布地を絞った水着を纏う彼女はロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)。
「ん~……ふふふ、あの娘ったらまた面白いモノを見つけてくれたわねぇ♪」
 辺りを見回し妖しげに笑むロベリア。あの娘、とは勿論、此処への案内を受け持ったグリモア猟兵である。
「あの子が一緒に来れないのは残念だったけど……」
 が、そこでふと真顔になる。まだリラクゼーションの方の案内も残っているので、との事であった。ロベリア自身もグリモア猟兵であるためその辺の事情は理解しているが、残念なことには変わりない模様。
「まあ仕方ないことだし、存分に楽しませてもらっちゃいましょ♪」
 気を取り直して再び笑みを浮かべると、嬉々として迷宮内へと踏み入ってゆく。そこに待ち構える危険に、あたかも期待するかのように――否、実際期待しているのかもしれない。

「すぅー……ふぅー……いい匂い……♪」
 探索を開始して程なく、一面に花々の咲き乱れる花園となった小さな広場へ行き着いたロベリア。溢れる豊潤な花の香りを、大きく息を吸って堪能する。甘く芳しい香りが鼻腔を擽り、気分が高揚……というか興奮してくるように感じられる。そして、それだけではない。
「んっ……なんか身体、うずうずしてきたかも……♪」
 身体への変化が生ずるのをロベリア自身も自覚する。元より豊かであった胸の双房が更に膨張し、水着を弾き飛ばさんばかりの大きさへと膨れ上がると共に、何やら張りつめるかのような感覚を感じる。下半身にも熱が溜まり、疼くような感覚を生じてくる。やはり迷宮の花ゆえにただの花ではなかったようだ。
 なれどロベリア、それも気にしないとばかりに尚も花畑へ留まり。漂う香気を吸い込み、心身の発情の度が高まりゆくのも快感とばかりに堪能し続け。
「ぁ、はぁ……っ♪ 身体もお股も、すっごく熱ぅい……」
 そうして一頻り媚薬花の香気を堪能し。草地の上に滴る蜜の跡を残しながら、ロベリアは花園の先へと向かってゆく。

「あぁぁぁんっ♪ 捕まっちゃったぁ♪」
 あからさまなまでに嬉しそうなロベリアの悲鳴が森の一角に響く。その身には無数の触手じみた蔓が絡みつき、彼女の身を縛り上げにかかる。ロベリアは一切抵抗せずされるがままだ。
 そもそも彼女、迷宮の一角にて蔓植物の群生地を見つけ出すや否や、嬉々として自ら飛び込んで。その結果こうなった――即ち、自らこうなることを期待して捕まりに行ったとも言える。
「んぁぁぁっ♪ お胸ぎゅうぎゅうってされてぇぇぇ、出るっ、出ちゃうっ、んふぁぁぁぁ♪」
 先端に手のような形をした葉を有する蔓が、ロベリアの膨れ上がった双の肉房へと張り付く。乳肉の形が変わる度に、ロベリアの口から甘い喘ぎが溢れ――一際高く喘ぐと共に、硬くしこり勃った頂から、白い乳液が猛烈な勢いで噴射される。
「ぁはっ、はひっ、んぁはぁぁぁぁんっ♪ お乳っ、お乳出ちゃ、ふぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 其を見てか、次にロベリアの身へとにじり寄るは筒状の蔓。其が乳房の頂、肉蕾へと吸い付けば、激しい吸引を開始。手型の蔓の揉み込む動きと合わさって行われる搾乳行為。ロベリアの身を、甘く激しい快感が電流じみて走り抜け。
「んふぉぁぁぁぁぁぁっ♪ 私の中っ、ぶっとい蔓入ってきてぇぇぇぇっ♪ いいわぁっ、前も後ろも気持ちいぃわぁぁぁぁ♪」
 更には股間を申し訳程度に覆っていた布地を押しのけ、太く長い蔓がロベリアの下腹へ突き刺さる。それも、前後共に。蕩け解れたロベリアの二穴は、柔らかく広がってそれらをすんなりと呑み込み、突き抉られる刺激を快感として受け止めて。
「あはぁぁぁぁんっ♪ 全部、全部気持ちいぃぃぃぃっ♪ イクっ、イっちゃっ、っぁはぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」
 胸と下腹と、そして全身を這いずる触手と。全てから注がれる快感に歓喜の声を上げ、ロベリアは快楽の頂へと昇り詰めていった。

 そうして蔓触手との交わいを重ねること幾度か。満足したのか、ロベリアから離れてゆく触手蔓だが、彼女は未だ物足りなさを覚えていた。
「んぅ、まだまだ……もっと、肉々しいのが欲しいわぁ……」
 蔓触手の刺激も気持ち良くはあったが、やはりもっと生物に近い存在のモノが欲しい。そんな欲求に突き動かされるまま、ロベリアは森の迷宮を再び歩みだし――
「――あ……♪」
 程なくして、目当てのモノの持ち主達を見出した。ロベリアが知るものよりも一回り近く大柄な、猿めいた生物の群れだ。
「いやぁぁぁぁぁんっ♪ 獣にっ、獣に襲われちゃうぅぅぅっ♪」
 猿達の側も、ロベリアのあられもなき姿、未だ燻る淫欲によって生ずる淫靡な雰囲気に発情したか。甲高い鳴き声を発しながら、一斉にロベリア目掛けて襲い掛かる。
 歓喜の悲鳴を上げながら組み敷かれるロベリア。尻を突き上げた四つん這いの姿勢を取らされた、その直後。
「んっふぁぁぁぁぁぁぁ♪ 獣のっ、獣のモノが入ってきてるっ、犯されてるぅぅぅぅ♪」
 肉槍を以て己の内を貫き犯され、盛大なる嬌声を上げて喘ぎ悶える。技巧も気遣いも無い、獣欲任せの乱暴な腰使いで己の内を突き抉られるも、ロベリアにとってはそれさえ純粋なる快感に他ならず。自ら腰を振りたくり、うねり締め付ける内壁を以て猿の牡をむしゃぶりたてて。
「むぐっ、んっ、むふぅぅぅぅ♪ お猿さんのっ、こっちでも美味しいわぁ、むぢゅぅぅぅっ♪」
 眼前に突きつけられた肉棒へも自らしゃぶりつき、巧みな舌遣いと唇の動きで以てしゃぶりたててゆく。前も後ろも、瞬く間に激しい痙攣を見せて、そして。
「むふぅぅぅぅぅっ♪ んぐっ、ぅふ、熱いのいっぱい、いっぱい出されるぅぅぅ♪ 私の中、お猿さんエキスでいっぱいにぃぃぃぃぃ♪」
 前後同時に限界へと至り、牡槍から夥しい量の白濁粘液が吐き出される。ロベリアは軽く絶頂を覚えつつも、嬉々として膣肉を締め付け、頬を窄め、注がれるエキスを上下の穴で飲み下してゆく。
「ぁひぃぃんっ♪ んぁ、次はあなたなのねぇ♪ いいわよ、いっぱいずこずこしてぇぇぇ♪」
 一匹が退けば、即座に次の一匹がロベリアへと押し入ってくる。それをもロベリアは嬉々として受け入れ、次なる放出を求めて身体をくねらせる。
 時には後穴にさえも猿を受け入れ、或いは胸で以て猿の肉竿を扱きたて。幾度も絶頂へと至り、放出を受け止め続け――

「……あら?」
 気が付けば、ロベリアへと注がれる刺激が失われ。辺りを見回せば、十匹を軽く超える数の猿達が、精根尽き果てたかの様子で周囲で倒れていた。
 そしてあれだけの行為を経たにも拘わらず、ロベリアの身には力が滾っていた。まるで、誰かから奪い取ってきたかのように。
「……あらあら、これもしかして……。……ごめんね?」
 どうやら、理由に思い当たったらしい。彼女が有する、快感に比例しての自己強化と生命力吸収能力を得るユーベルコード。其が暴発してしまったらしい、と。
 平謝り気味に謝罪の言葉を口にするロベリア。一先ず、迷宮探索を再開するべく、森の更なる奥へと分け入って行った。

成功 🔵​🔵​🔴​

ファー・ラナン
『V』
私は元森暮らしのエルフですから、森の探索なんて慣れたものです。
植物迷宮なんてちょちょいのちょいなわけですよ。

でも、周囲がより鬱蒼としてきたのは気のせいでしょうか。
あちこちに見たことのない種類のキノコがたくさん生えているようですし
それに、やたらと絡みついてくる蔦が少し面倒ですね。
こういう時は剣で道を切り開きながら進めばいいのです。
ええ、迷ってないですよ……たぶん。

って、いけない。
誤って踏んでしまったキノコから、大量の胞子が噴き出てきました。
咄嗟に吸い込んでしまったのでしょうか、なんだかぼーっとしてきてしまいました。
それに身体がぽかぽかと火照ってきた気がします。
ところで、絡みつく蔦の数が少し増えてきていないですかね。
胞子の影響か蔦が肌を這いまわる感触に何だか変な気分になってしまいそうです。
って服の中にまで入ってくるのはやめてください。
あっ、そこは……ダメッ……
そんなことされたら、おかしくなっちゃいます~。



 広大なる森林迷宮を、迷いなき足取りで進んでゆく少女が一人。吹き抜ける風に揺れる金の髪の合間、種の特徴たる長く尖った耳が伸びる。
「植物迷宮なんてちょちょいのちょいですよ!」
 事実、彼女――ファー・ラナン(エルフのマジックナイト・f03252)は森にて生まれ育ったエルフの娘。出奔した身ではあれど、かつての暮らしの経験は確とその身に刻まれている。
 森の探索などお手の物、と豪語するのも紛いなく、軽い足取りながらも巡らす視線に油断は無い。経験に基づいた感覚を以て道を選び出し、進んでゆく。

「……なんだか、さっきまでよりも森が深くなってきましたね……」
 進んでゆくうち、周囲の状況に変化が生じてきたことを感じ、ファーは眉根を寄せる。周囲の木々が密度を増し、蔦や苔がより目につくようになり、鬱蒼たる印象が強まってきた。元々夜であるのに加え、至る所に発光する果実や光る苔が生えているのは此処まで同様ゆえ、明るさには変化は無いが。圧迫感は否めない。
「それにこのキノコ。明らかに怪しいですよね……」
 更に、木々の根元や草の合間には、様々なキノコが生えているのが垣間見える。森に親しんだファーでも見たことのない、奇妙な色合いのキノコだ。触れただけでもどうなるか分かったものではない。踏みつけぬよう、慎重な足取りで歩を進める。
「……っ。この蔦……」
 頭上の木の枝から垂れさがっている蔦が断続的に纏わりついてくるのに、不快げに顔を顰めるファー。その動きは明らかに、意思を以てファーへ絡みつき――拘束しようとするものだと直感する。
「むう、面倒ですね……!」
 蔦の絡みついてくる頻度が徐々に増えてきた。流石に鬱陶しいとばかり、ファーは携えた剣を抜刀。己を目掛けて伸び来る蔦を斬り払いつつ前進してゆく。
 だが、その為に頭上へ意識が向いていたが故に、足元への注意が疎かとなっていたのだろうか。踏み出した足が、何か柔らかいものを踏みつけた感触が伝わってきて――直後。
「っ、いけな……っ!」
 足元から噴き上がり、ファーの視界を埋め尽くす白い煙。足元を見れば、地面に大きく桃色の傘を広げるキノコを己の足が踏みつけていた。今の煙は、どうやらこのキノコの胞子か。
「……あれ、なんだか頭がぼーっと……」
 それらを認識した直後、ファーの瞳がとろんと緩む。思考が霞みがかったかのように曇り、周囲の状況もよく分からない。何より、身体がぽかぽかと火照ってきたかのような感覚を感じる。
 先の胞子の影響だろうか――ぼやけた思考でそう見当をつける。咄嗟の事ゆえに口元を塞げず、まともに吸い込んでしまったようだ。
 思考の鈍りが肉体にも影響したか、蔦を斬り払うべく振るわれる剣も徐々に鈍る。そして。
「……あ、いけない……っ」
 振り抜いた剣持つ腕が、蔦に絡め取られる。その腕から伝わる、蔦に触れられた部位に生じた奇妙な感触。思わず、ファーの唇から声が漏れる。
 気付けば、ファーに迫る蔦は随分と数を増やし。斬り払う動きが止まったことで一斉に伸び来たそれらが、彼女の両腕から胴部、足に至るまで。全身に絡みつき、その動きを封じにかかってくる。
「んっ……ぁ、この感じ……なんか変、です……っ」
 動けなくなった身体へ、着衣越しに這い回る蔦の群れ。布地を経ても伝わるその感触に、ファーは不思議と不快感を覚えず、寧ろ――うまく言葉にはできずとも、快に類する感情を覚えてしまう。戸惑い、脱出せんとする為の抵抗をも一時忘れてしまう程だったが。
「……って、服の中は……っあんっ!」
 着衣の中にまで潜り込む動きには、流石に抵抗の意志を示す。なれど完全に縛められたその身では、声を上げる以上の抵抗は為し得ずに。
「や、やめ、あぁんっ!」
 胸元をずらされ、華奢な体躯に比して豊かなる双房を露とされる。その頂では、既に桃色の肉蕾がむくむくと肥大化を始めており。
「ぁうんっ! そ、そこは、ダメ……きゃふぅっ!」
 伸び来た蔦が、先端で膨らみつつある其を弄いだせば、唇からは高く甘い声が漏れ出てしまい。蕾はより大きく膨れ上がり、サイズは控えめながらも立派にしこり勃つ代物と化してしまう。
「ふぁぁ、こ、こんな、んぁっ、されたら……ひぁぁんっ!?」
 その蕾を尚も執拗に弄り回され、生ずる刺激に翻弄されていたファーに、更なる刺激が襲い掛かる。スカートの下に潜り込んだ蔦が下着をずらし、その奥に押し入らんとしてきたのだ。
「や、そ、そんなの入れちゃ……っふぁぁぁぁぁんっ!」 
 ファーの制止に反し、その秘穴は解れ蕩けて押し入る蔦を容易く受け入れ。太い蔦を深く、深く呑み込んでいってしまう。その感覚に、ファーは一際高く喘ぎ鳴く。
「んぁ、そんなっ、中、あぁぁんっ! ふぁ、ごりゅごりゅしたらぁぁ……」
 そのまま抽挿を開始する蔦、そのたびにファーの全身を鋭い快感が貫き、背筋がびくりと痙攣する。結合部からは、生ずる感覚を証立てるかのような蜜が溢れて地面を濡らす。
(あぁ……わたし、もう、おかしくなっちゃいます~…っ♪)
 執拗に注がれる刺激と、其が生じせしめる快感。最早ファーの肉体も精神も、己を保つ為の限界へと至り――
「ふぁぁ、っは、あはぁぁぁぁ♪ 気持ちいぃっ、気持ちいぃですぅぅぅぅ♪ もう、もうイっちゃ、ぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 蕩けきった声で快感を叫び、そして頂へと昇り詰め。高く甘く喘ぎ鳴いて、その身の力が抜けていって。
「はぁ、ぁんっ♪ もっと、もっとシちゃうんですねぇぇ……んぁぁぁっ♪」
 脱力したファーの身体を支える蔦触手が、尚も彼女に快楽を注がんとばかりに撫で回し、敏感な部位を突き回し。その後もファーは、幾度となく快感の高みへと打ち上げられ続けていったとか。

成功 🔵​🔵​🔴​

彩波・流江
V

規模感の大きさに圧倒されてしまいますね〜…迷ったら出てくるのも一苦労しそうですが、折角ですし楽しみましょうか
自然の迷路とはいえ、人が多く通った跡を見つけて『追跡』して行けば、いつかは正解の出口に辿り着く筈!いざ出発〜!


元気だったのはその最初だけで…先客が進んだ跡を辿るなら、その方々が遭遇した罠等にも当然晒されてしまう訳で…

「っ…ぁぁ…ふぅ…ん、まだ…余韻が、抜けません…」

恥じらいに染まった顔で震える身体を休めないといけない羽目になり、今こんな状態で襲われたら、切り抜けるのは困難という物

『動物と話す』事が通じれば何とか…無理ですね
私の身体の何処を目掛けているのか、興奮の度合いがより伝わるようになっただけで、全然役に立たない…!
即座に逃げようと慌ててしまった事が、私のその後を決定づけました…

陥没した先端を触手に舐られ、獣達にも組み伏せられ、彼らの思うように鳴かされ続ける事に…



「ふわぁ……」
 一歩踏み出せば、その規模の程がありありと実感される。一体、どこまで広大な森なのだろうか。彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)は、森林迷宮の規模感にただただ圧倒されていた。
「こんな広い森、迷ったら出てくるのも一苦労ですね~……」
 おまけに複雑とくれば、一度迷えば永遠に出ることが叶わなさそうだ。一応、脱出不可能と見たら創造主たるフェアリーが入口まで転移させてくれるとのことではあるが。
「まあでも、こういう機会は滅多に無いことですし楽しんでいきましょう!」
 オブリビオンの関わらない迷宮探索、というのも、猟兵としては貴重な経験である。折角なので、と頷いた流江、改めて迷宮踏破を目指す意思を固める。
「もう何人も探索をしているのであれば、人が通った痕跡もいっぱいある筈……」
 彼女が着目したのは、地面に広がる草地や地面の様子。足跡や草の掻き分けられた跡といった、それ以前に人の通った痕跡を手掛かりとして、正解の道を選び出す。それが流江の此度採った方針である。実際、既に相当数の猟兵が探索に挑んでいるので、これは有効な方針と言えそうだった。
「よし、これならいけそうです! いざ出発~!」
 勝利を確信し、意気揚々と歩き出す流江。地面に残る痕跡のより多い方向を正解と見定めて道を選び、前進してゆく。

 ――が、彼女の元気が続いたのは極々最初のうちだけで。
「……んぁ、なんだか……身体、熱いです……」
 媚薬効果の花粉をばら撒く花々の群生地を通れば、花粉をまともに吸ってしまって肉体が熱と疼きを帯びて。
「ひゃぷっ!? ゃ、ちょ、ふ、服がー!?」
 大きな花が吐き出す白濁粘液の直撃を受けたことで、着衣がどろどろと溶け落ちてしまう。豊かに膨れ上がった双房と、その頂、本来あるべき蕾の埋没してしまった様も晒け出されて。
「きゃぁっ!? つ、蔓が巻き付いて……ゃっ、そ、そこはぁぁ!」
 それらの要因で注意力が衰えたところに襲い掛かる蔓。吊り上げられた身体へと、無数の蔓が群がって。肉蕾埋もれた乳肉の頂も、下腹で蜜を滴らす秘裂も、余すことなく弄られ嬲られ――
「んぁ、ゃ、だ、ダメっ、ダメですっ……んぁぁぁぁぁ~~~んっ♪」
 拒否の言葉に反して、肉体は嬲られる刺激に敏感な反応を返してしまい。執拗に注がれる刺激の前に、流江はとうとう、声音を甘く蕩かせてしまいながら盛大に果ててしまうのであった。

 そう、此処までこの植物迷宮に挑んだ猟兵は、その全員が迷宮内の罠や仕掛けによって淫らな事態に巻き込まれている。彼らの足跡を追うとは、それらの殆ど全てに身を晒す行為であったのだ。
「っ、はぁ……ふぅ……んっ……」
 蔓触手から漸く解放された流江だったが、肉体は痙攣じみて震え、足取りは覚束ぬ。注がれた快感の余韻が未だ肉体を苛み、まともに動ける状態ではなかった。
「少し……何処かで、休みませんと……」
 ふらつく足で、何とか安全そうな場所を見つけようと歩きだす流江。だが、迷宮は彼女にそんな時間さえ与えはしない。
「……っ!? ちょ、こんな時に……!?」
 分かれ道まで歩いてきた流江だったが、片方の道から気配がするのを察する。振り向けば、其処には何匹もの猿めいた獣達の姿。断続的に吐かれる熱い息、流江へと向けられるぎらついた視線。彼らの目的は、間違いなく――
「あ、あのですね? 私、今すっごく疲れていまして、出来たら今は見逃してくれないかなー…と思っているのですがっ」
 何とか彼らを宥めようと、説得を試みる流江。彼女は動物と会話する技能を有しているが故、言葉を通じさせることができれば或いは――などと考えたのだが。
『メス……メスダァ……!』
『オカス……ハラマス……!』
『デカチチ……カンボツ……!』
『ケツダ……ケツアナ……!』
 だが返ってきた猿達の言葉は、流江の言葉など全く無視した己らの意思の羅列。その目的、執着する部位。そして何より、興奮と発情の度合い。それらは間違いなく伝わってくるが、流江の説得に耳を貸す意思など、どう見ても窺えない。
「だ、駄目です……!? 全然お話できそうにないです……!」
 説得が無理なら、もう逃げるしか無い。慌てて踵を返し、分岐路のもう一方へと駆け出した流江。だが。
「ひゃうんっ!? え、これ何っ……」
 焦りのあまり、逃げる先の状況が全く目に入っておらず。放たれてきた蔓触手に巻きつかれ、両腕を掲げた状態で拘束されてしまう。
 もう逃げることはできない。追い付いた猿達が、一様にいきり勃った牡槍を見せつけながら、流江へと群がっていき――

「んぐっ、むぐ、ぅっ、ふぅ、ふぅぅ……っ」
 それから、どれ程の時間が経っただろうか。流江の周囲には、変わらず何匹もの猿達が群がり、その肉体へとむしゃぶりつき、犯し続けていた。
 今も、流江の身体は前後から二匹の猿に挟まれ、その牡槍を秘穴と菊穴、二つの穴に押し込まれ突き込まれている。最早抵抗する力も意思も失せてしまった流江だが、二穴の内壁は変わらぬ活発な蠕動を以て咥え込んだ牡を締め付け、扱きたて。
 返ってくる刺激に猿達も長くは持たず、腰を震わせて達し。精を吐き出しては流江の奥へと注ぎ込んでゆく。膨れ上がった腹、足元に滴り落ちる白濁粘液の量が、これまでの行為の数を物語る。
 口部には蔓触手が入り込み、喉奥を抉り回しながらドクドクと断続的に脈動する。注がれる何らかの液体を飲み下す度、身体が熱を帯び、思考が曇ってゆくのを流江は感じる。
 胸に抱きついた猿が、己の牡を彼女の豊かに実った肉果の狭間へ挟み込んで腰を振る。其はあたかも、其処を四つ目の肉穴として犯すかの如し。断続的に噴き漏れる白液が、流江の胸元や顔を穢す。頂の陥没穴にも蔓触手が潜り込み、揺さぶってはその奥で潜めく蕾を苛んで。
「むぐっ、ぅふ、んっ、ふぅぅ、ぅふぅぅぅぅ~~~……っ」
 全身を絶え間なく苛む快感の前に、流江は為す術なく晒され続け。最早幾度目かも分からぬ快楽の果てへと追いやられて。それでも尚、獣と蔓の蹂躙には終わる気配が見えない。
 そのまま流江は、彼らの欲望、或いは本能のままに、何度となく鳴かされ、喘がされ、果て続けてゆく――

成功 🔵​🔵​🔴​

霞・沙耶
NGなし、アドリブ・ハード大歓迎。

植物の迷宮、楽しそうだね。
たまには地図を作りながら探索してみるのもいいかも。

迷宮に罠はお約束だし、そこも醍醐味だよね!
と、方眼紙と鉛筆を持って迷宮に挑むよ。

身長に探索しながら、地図を書いていき、
何度目かの行き止まりから引き返そうとして生い茂る植物の壁に手をつこうとしたら、
そのまま植物の中に飲み込まれていっちゃうね。

丸呑みされてもだもだしていたら、蔓の先で咲いている花をマスクのようにつけられ、
花粉を吸わされたら、あっというまに身体が熱くなっちゃった

じわりと濡らしてしまうと、そこに蔓が集まってきて、声を上げたら口の方にも集られて……。

ひょっとして水分を求めてる?

正解かどうかも解らないまま前の穴とお豆を嬲られて蜜を溢れさせると、
さらにお豆を締め上げられ、穴は奥の奥までほじられて、
たまらず喘いでしまって涎を零せば、お口の中にも入り込まれ、喉奥まで貫かれちゃいます。

為す術なく絶頂し続けても、蔓は、蜜や潮、涎をさらに溢れさせようと、
責めを緩めてはくれないのでした。


アイ・リスパー
V
「ふっ、迷路でしたら、私の天才的頭脳にお任せください!
たかがアトラクションごとき、楽勝でクリアしてみせましょう!」

迷路ならば監視カメラくらい設置されているはず。
それを【チューリングの神託機械】で電脳空間からハッキングすれば迷わず突破可能です!

『アイ、残念ながら魔法的な方法でこちらを監視している模様です。
周囲に電子機器の類の反応はありません』
「ええっ、そんなぁ、それじゃあ私のハッキングの腕が披露できないじゃないですかぁ」

無線で通信してきたサポートAIオベイロンの言葉に落胆しますが……
こうなったら実力で迷路を突破するだけです!

「って、ここどこですか~!?」(方向音痴
『アイ、気をつけてください。
周囲に動体反応を検知。植物が襲ってきています』
「ひゃっ、ひゃあああんっ」

迷路の行き止まりで悩んでいた私に植物が絡みつき……
四肢を拘束されて服の中を蔦が這い回り。
おかしな樹液を飲まされて身体が熱くなり……
敏感になった全身を隅々まで弄られて、雄しべによって身体の奥に受粉させられてしまうのでした。



 続いて植物迷宮に挑むのは、二人の女性猟兵。
「植物の迷宮、楽しそうだね」
 霞・沙耶(流浪の呪符遣い・f35299)はぽやんとした笑みを浮かべながら、興味深げに森の風景を見渡す。迷宮探索というものに深い興味を抱いている様子だ。
「ふっ、迷路でしたら私の天才的頭脳にお任せください!」
 一方、アイ・リスパー(|電脳の天使《ドジっ娘電脳魔術師》・f07909)は自信満々のドヤ顔であった。たかがアトラクション如き楽勝でクリアしてみせましょう、と言わんばかりの笑みである。
「おー、どうやるの?」
 そんなアイの様子に興味を持った沙耶が問えば、アイは真っ平らな胸を張って応える。
「迷路ならば監視カメラの類が設置されているはず。それをハッキングすれば、迷わず突破可能というわけです!」
 アトラクションである以上、何らかの異常事態を察知する為の監視システムが存在する筈。そう考えたアイは、電脳空間に在る万能計算機を介して監視システムの掌握を試みたのだが。
『アイ、残念な報告です』
 其処にアイへ届く通信。外に停めてきた機動戦車のサポートAI『オベイロン』からのものだ。
『どうやら迷宮主は、魔法的な方法で此方を監視している模様です。周囲に電子機器の類の反応はありません』
「ええっ、そんなぁ!?」
 届いた報告に愕然とするアイ。電脳魔術の腕前は非常に高い彼女だが、魔法の類は完全な門外漢。これでは自慢のハッキングの腕が披露できぬ、と肩を落とす。まあ猟兵達が現状訪れられる世界で科学と一番縁遠いアックス&ウィザーズ故に致し方なし。
「無理なら仕方ないよね。それじゃ……」
 そんなアイに声をかける沙耶。慰めようとしているようにも見えるが、その表情は何処かうきうきしているようにも見える。というのは。
「たまにはアナログな手段で地図作りしようか!」
 徐に方眼紙と鉛筆を取り出しながら宣う沙耶。地図を見るのが大好きな彼女、今回は逆に地図を作る側になる機会ということでか心なしか高揚しているようだ。
「うぅ、仕方ありませんね……」
 デジタルの申し子のようなアイにとっては不本意だが、その手段が使えないのでは仕方ない。渋々頷くアイであった。

 そうして探索を開始した二人。慎重に歩を進めつつ、方位を確実に確かめつつ。地図を書き進めてゆく沙耶。
 一方のアイは、オベイロンを介して周辺を探査し罠や仕掛けの類を見出してゆく。ハッキングこそ封じられたものの、これくらいは現状でも可能だ。
 二人で協力しあうことで、少しずつではあるが順調に迷宮探索を進めてゆく沙耶とアイ。だが、やはりと言うべきか何と言うべきか、順調な探索は長く続くものではなかった。

 歩みを進めていた二人は、やがて植物の壁に囲まれた一角に行き当たる。三方が壁、進む道は見当たらない。
「んー……ここはもう行き止まり、かな」
「オベイロンも、その壁の向こうに通路は無いと言ってますね」
 幾度目かの行き止まり。迷宮ゆえにそういうこともある、と頷く沙耶。アイの探査結果も併せ、地図にここまでの道程を記してゆく。
「ふー、随分歩いたけど、まだまだ広そうだね……」
 遣り甲斐はあるがそれはそれとして疲れる。一息つこうと、植物の壁に手をついた沙耶。――と、その時。ついた手が、壁の中へと沈み込みだした。
「え? ……きゃーっ!?」
 気付いた沙耶が壁へと視線を向けると同時。壁の中から猛烈な力が、彼女の身を引き込みにかかってきた。突然の事態に、沙耶は悲鳴を上げるのがやっとで。そのまま為す術無く、壁を構成する植物群の前へと飲み込まれてゆく。
「さ、沙耶さんっ!? オベイロン、これは……!?」
 悲鳴を聞きつけたアイが振り向いたその時には、もう沙耶の身は飲み込まれきる寸前で。何故先の探査で見つけられなかったのかとAIへ通信を飛ばすが。
『アイ、気をつけてください。その壁から動体反応を検知。これまでは擬態していたようですが、植物が襲い掛かってきます』
 オベイロンの返答は警告と同時。そして壁を構成する植物群が、蔓を触手の如く伸ばしてきたのも同時。
「ひゃっ、ひゃぁぁぁぁんっ!?」
 アイが反応するより先に植物群は彼女の身を捕らえ。そのまま、沙耶を呑み込んだ一角へと引きずり込み、アイもまた為す術無く、その内側へと取り込んでいった。

「さ、沙耶さん……っ」
「ああ、アイさんも飲み込まれちゃったんだ……」
 二人を取り込んだ植物壁の内側は、無数の蔓触手の蠢く狭い空間。何とかお互いの姿は見えるが、手は届きそうにない。
「ん、くっ、触手、うねうねしてる……」
「何とか脱出の手段を、あんっ」
 触手群は二人の四肢へと絡みついてその動きを封じ、更には着衣へ潜り込んでその身を直に撫で回し始める。ねっとりとしたその動きに、二人ともが身悶えする。
 其処へ、二人の前に一本の蔓が近づいてくる。その先に何やら桃色の花を咲かせた蔓だ。花そのものは綺麗だったが、それを気に掛ける余裕など二人には無い。
「むぐっ!? ふぅぅ……!?」
「んっ、んふぅぅ……!?」
 二つの花が、其々二人の顔へと押し付けられる。それはさながら、彼女達に無理矢理マスクをつけさせるかの如き動き。
 沙耶には花粉が浴びせられ、それを吸い込むことを強制され。アイには花の中心から伸びた管が口中へと挿入され、蜜のような液体を流し込まれ。
 手段は違えど、発揮される効果は同様。全身が熱を帯び、身体の随所が疼き始める。
「ぷは……っ、か、身体、熱い……っ!」
「けほ、けほ……こ、これはまさか媚薬……!?」
 アイの推測はどうやら正しいと見え。二人ともが切なげに太腿をもぞつかせるまで、長い時間はかからず。やがて其処から水音が響きだして――
「「ふぁぁぁぁぁんっ!?」」
 直後、二人を全く同じ刺激が襲う。両者の下腹に何本もの蔓が群がり、湿りを帯びた股間部へと先を争って押し入らんとしてきたのだ。
 声を上げる二人、その口中へも蔓が潜り込んでくる。喉奥まで入り込んだそれは、口腔内を舐るように蠢いて、唾液を拭い取るような動きを見せる。
(これ……ひょっとして、水分を求めてる……?)
 蔓の動きを感じて、沙耶はそう推測するが。それが正しいかどうかは、恐らく現状大きな問題ではないだろう。
(こ、このままですと私達……!)
 アイの危惧はすぐさま現実となる。沙耶の秘穴へと、とうとう数本の蔓触手が先端を捻じ込み、内部へと押し入ってきたのだ。
「むぐふぅぅぅぅっ! んぐっ、んっ、んんぅぅぅぅぅ!」
 膣内を滅茶苦茶に蹂躙される感覚に悶え喘ぐ沙耶。技巧も気遣いも無い乱暴極まりない行為だが、発情させられた肉体はそれすら快感と感じてしまい、結合部からは白濁した蜜が溢れてしまう。
「くふぅぅっ!? んっ、んぐぅぅぅ!」
 更には秘裂の上端に潜めく肉芽にも細めの蔓が迫り、充血した其処の根元へと絡みつけば思いきり締め上げられる。鋭い刺激は、しかしそれすら肉体にとっては快感として伝わって。腰がびくびくと震えて蜜が溢れる。
「んぐぅぅぅぅっ! んっ、んぐ、んんぅぅぅぅ!」
 アイに対しては、蔓とは異なる形状の太く長い物体が蔓を押し退け突き入れられる。先端が男性の牡を模したような形状となったそれは、どうやらこの植物群の雄しべと見られた。
(わ、私をこの植物の苗床にしようと……!?)
 愕然とするアイ、だが雄しべは容赦なくアイの胎内を突き抉り、発情させられた肉体に断続的な快感衝撃を注ぎ込む。激しい攻勢を前に、アイの身体はびくびくと跳ね悶え、肉体が快感を覚えている様を示してしまう。
(お、雄しべがびくびくして……ダメ、ダメです……っ)
(蔓がうねうねして激し……っ、も、もうわたし……っ)
 植物による容赦なき蹂躙に、昂らされてゆく二人の少女猟兵達。其に抗う術は、彼女達には存在せず。
「んっ、んぐっ、んふぅぅぅぅぅ~~~~~~っっ!!」
 全身を痙攣させ、快楽の頂へと打ち上げられる二人。沙耶は同時に大量の愛蜜を辺りへぶちまけ、アイは雄しべによって粘液じみた花粉を最奥の胎部へと注ぎ込まれて。其々に果てさせられてゆく。
 ぐったりとする二人、だが植物群の動きは尚も衰えることなく二人を責め苛み、突き犯す。
 沙耶に対しては更なる蜜の分泌を、アイに対しては確実な受粉を求め。いつ終わるともなく延々と、二人を責めたててゆくのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

斎藤・斎
V
WIZ
NG:快楽堕ち
アドリブ/絡み大歓迎

いや安心できませんって。……まあ、酷い目には合うけど死にはしないと思えば緊張感のある訓練もできるでしょう。

状況としては星が見えない状況で森林を進むようなもの。まず進みたい方向を定め、その方向を向いた時にまっすぐ重なる立木2本に目印をつけます。次にその立木が見える範囲で一定距離進んだら、立木が重なる位置に移動して180度反転、進行方向の重なる立木2本を選び、以下繰り返し。大体の方向は保てますので、あとは罠に注意すればいいだけです。

立木の確認中に不意に猿のような獣に襲われ、追い立てられた先で植物の罠にかかり、亀甲だか菱縄だかそのような感じに絡みつかれ……植物の分際で器用なものですね。
そのまま共生関係にあったキノコの胞子の効果で、身じろぎや呼吸による擦れだけでイくようになった私に獣は追いつき、服を剥いで犯し始めます。
やがて獣も増え、一つの穴に二本も三本も挿入し中に出すように。当然痛い筈なのですが、胞子の影響か強い快楽として感じて、耐える事で精一杯です。



 数多の猟兵が挑み、其々に悪戦苦闘を余儀なくされる森林迷宮。此処に挑む新たな猟兵がまた一人。
「いや安心できませんって」
 それが、グリモア猟兵の予知を聞いた際に斎藤・斎(人間賛歌・f10919)が抱いた感想だった。命の危険は無かろうが、それ以外の人として大事なものを失ってしまいそうな罠であろうことが、あの予知の内容からはありありと想像できた。とはいえ。
「……まあ、酷い目には遭うけど死にはしない、と思えば緊張感のある訓練もできるでしょうか」
 そう解釈すれば、探索任務の為の訓練、と考えられぬこともない。頷き、改めて周辺の風景を見渡す。
 夜間の森、加えて頭上は広がる枝葉に覆われていて空は見えない。夜間に方角を確かめる術といえば星を目印とする方法があるが、この状況では無理だろう。
 だが、その条件下で方角を把握する術を斎は知る。見回すうち、立ち並ぶ木々のうちの二本を見出す。丁度、一本目の陰に二本目が隠れるような、縦二列に並んで立つ木々を。
 見出した二本の木へ、斎はナイフを振るい傷を――目印をつける。そして、180度向きを変えると真っ直ぐ歩き出す。それらの並ぶ向きに従う形で。
 自然の産物故に曲がりくねった道を、それでも真っ直ぐ真正面へ進み続けること暫し。先の木々が見えなくなる前にと立ち止まり、背後を確認。先に目印を付けた木々が重なって見えているのを確かめると、再度反転。周囲を見渡し、進みたい方向へ向けて重なり並び立つ木々を探す。見出したらば同様に印を付け、先の木々との位置関係を確認。その上で歩き出す。
 これを繰り返すことで、凡その方向感覚は保てる。無論、罠への警戒も抜かりは無い。
「――ふっ!」
 風を切って迫る物体、ナイフを振るえば、高周波振動する刃が音の主――触手じみてうねる蔓を斬り払い、残骸を地へと散らしてゆく。更なる攻撃が無いことを確認し、斎は移動を再開する。

 こうして危なげなく迷宮を踏破してゆく斎であったが。其の綻びは、思わぬ処から始まった。
 二本並びの木々の位置を確認し、己が進んできた方角を確かめていた斎。その為に意識を集中していたが故だろうか。
「Gyyyyyyyyyyy!!」
「っ!? く、いつの間に……!?」
 けたたましい鳴き声が耳に飛び込み其方を見遣れば、迫り来るは黒い毛皮を纏う猿じみた獣。猿よりも大きく、力も強そうな獣が複数、いつの間にか斎に手が届きそうな距離まで迫っていたのだ。
 此処まで近づかれては迎撃する間も取れぬ。一旦距離を取って仕切り直すべきだ。咄嗟に踵を返し走りだす斎。だが、そんな緊急事態であったが故か。
「あぅっ!?」
 木々の合間の通路へ入った直後、足元に張られていた蔓に躓いてしまう。為す術無く倒れ込む斎の身へ、傍らの草叢から更なる蔓が伸び出てその身へ絡みつけば。
「……っく、植物の分際で器用な……」
 斎の身は四肢を戒められ、胴には奇妙な形に組み合わさる形の縛めが施される。亀甲とも菱縄とも見える、職人技じみた緊縛状態だ。
 何とか抜け出さねば。身を捩る斎だったが、その直後。
「ひぅ!? んんぅぅぅぅっ!?」
 巻き付く蔓と、その着衣の下で素肌が擦れた瞬間、全身に迸る猛烈な刺激。それは紛いなく快感、しかも意識が果てへ飛びかける程の強烈なもの。斎の全身ががくがくと震え、達してしまったことを明らかとする。
 これ程の刺激、自然では有り得ない。辺りを見れば、己を縛る蔓の根元に、幾つものキノコが塊となって生えているのが見出された。
(まさか、このキノコの胞子が――ぁあぁぁぁぁんっ!)
 思考は、再度の絶頂に中断される。なれどその推察は正しい。キノコの放つ胞子は、肉体に凄まじい発情作用と感度強化を齎す。今や斎は、呼吸しただけで果ててしまいかねぬ程に敏感な身体となってしまっていたのだ。
 そこへ先の猿じみた獣達が追い付く。緊縛の上から器用に着衣を引きちぎられ、スリムながらに出る処は出たその肢体を露とされ。其に伴う刺激にさえ猛烈な快感を覚えてしまう斎は、白い喉を仰け反らせて果ての快感に震え悶えていた。
(っく……やはり、このまま私を犯そうというのですね……)
 蔓による縛めの他は全き裸身という姿を晒し、羞恥に震える斎。目の前に次々と突き出される猿達の牡槍に、この先に起こる事態を悟る。抜け出そうにも、少し身じろぎしただけで猛烈な快感に意識を飛ばされかける。最早彼女には、迫るその危機をどうにもできず――
「―――――ッ!!」
 一匹の猿が、滂沱と涎を垂れ流す斎の陰唇を肉槍の先に捉え、そしてそのまま突き入れれば。最早声にならない絶叫を上げて、斎はそれまで以上に高く、激しい高みへと打ち上げられていった。

 その後も、猿達の蹂躙は止まず。
「ふぐっ、ふごっ、んぅぅぅぅっ! んん~~~~~っ!!」
 口中に肉棒を捻じ込まれ、喉奥を突き抉られて果て。そのまま饐えた匂いと味の粘液を飲まされて果て。
「ひぃぃぃぃぃんっ! ひぁ、ふぁ、っは、はぁぁぁぁぁぁんっ!」
 秘穴に加えて菊穴までをも同時に貫かれれば、内部で其々に暴れ回る牡の蹂躙に繰り返し繰り返し恍惚の果てを見せられて。
「ひぎぃぃぃぃぃ!? そ、そんな、こわれ、ひっ、ひぁ、んぁぁぁぁぁぁぁ!?」
 その秘穴へは、後からやって来た猿達が我先にと己の牡を押し込みにかかり。結果、斎の牝穴は、実に三本もの猿の肉槍を押し込まれ、受け入れてしまっていた。
 下手をすれば裂けてしまいそうなその有様、如何にも激痛が襲い来そうな様相だが――胞子によって発情と感度を増幅された今の斎には、それさえも快感と感じてしまう。出入りする牡の動きの、その都度ごとに。
(ぅく……っ、ここまでのものとは……。何とか、何とか終わるまで耐えませんと……)
 肉体も精神も破壊せんばかりに荒れ狂う絶頂の嵐。最早一秒ごとに果て続ける身にありながら、斎の精神は然し、未だ快楽に堕ちきってはおらず。いずれは終わりが来ると信じ、己を保たんと耐え続ける。
 それもまた、ある種の修練と言えるのかもしれなかった。

成功 🔵​🔵​🔴​

純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ
NG
TS・男の娘・犬猫等人外含む、兎に角男性と関わる事は一切絶対×

こういうえっちで楽しそうな所、ぴゅあは好きだよ〜♪眷属淫魔の皆も遊んできていいよ〜♪
『ありがとうございます、ピュアニカ様!』

今は小さい娘とえっちしたい気分〜♪
サキュバスハートを植物や動物に当てて魅了して
|幼女淫魔《ロリサキュバス》に|書き換え《肉体改造+化術》よ〜♪

襲って来ようとしてたし、既に準備万端だね〜♪
淫魔愛宿から召喚したベッドに寝かせて、百合姫の刻淫の神テクニックと媚槍からの百合卵付けプレスでぴゅあの|媚薬体液《赤ちゃんの卵》をたっぷり注いで|お仕置き《神罰》して全員わからせてあげるね〜♪
『ぴゅあにかしゃまぁ♡しゅごいのぉっ♡』

すっご〜く気持ちよかったでしょ〜♪
どうかな〜?ぴゅあのお嫁さんになって欲しいな〜♪



 桃色の髪と、小さく幼い見目には不釣り合いな程の豊かな胸を揺らして、一人の少女が森林迷宮を歩む。その足取りは、跳ねるように軽く。
「うわぁ、とってもえっちで楽しそうな処だね~♪」
 耳を澄ませば、女性猟兵の高く甘い鳴き声が心地良く響く。漂う香りが鼻腔を擽り、心も身体も熱く蕩かすかのよう。この森は、純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ(永遠に無垢なる幼く淫らな魔貌の邪神姫【百合淫魔王】・f30297)にとって最高の遊び場と言えた。
「こういう所、ぴゅあも好きだよ~♪ みんなも、そうだよねっ♪」
 そして振り向けば、己に随う眷属達へ声をかける。総勢百名以上、ピュアニカの忠実な僕たる淫魔達は、勿論ですと恍惚の声音で応えてみせて。
「うんうんっ♪ 折角こうして来たんだし、皆もいっぱい遊んできていいよ~♪」
 彼女達の様子に頷き微笑むピュアニカ、この場を彼女達にも存分に楽しんでもらおうとばかりに告げてみせる。淫魔達はそんな主の計らいに歓喜し『ありがとうございますピュアニカ様!』と頭を下げてめいめいに散っていった。
 程なくして、森のあちこちから眷属達の嬌声が響き渡る。彼女達の楽しみようを感じつつ、ピュアニカは更に森の奥へ。
「――うわ~♪」
 やがて彼女の前に、無数の触手蔓を伸ばす淫花の群れと、多種多様な獣の群れが現れる。目の前に現れた愛らしく豊かな肢体の少女を見て、如何にも興奮の極みにあるかの如く触手を伸ばし、唸りを上げて。今にもピュアニカへ襲い掛からんとする様相。
 一方のピュアニカは何処か楽しそうな声を上げる。淫魔の姫たる彼女にとって、性の交わりは忌避するものでは有り得ないのだ。
 しかし、同時に真性の百合属性の持ち主でもあるピュアニカ。獣であれ何であれ、男性と交わるのは絶対拒否である。故に。
「みんなみ~んな、ぴゅあといっぱい遊ぼうね~♪」
 迫る触手と獣に対し、両手を広げて笑顔を浮かべてみせれば。同時にその全身から、桃色をした魔力の波動が溢れ出し、前方の植物群や獣達へと浴びせられ――
「きゃいん!? ふぇ、な、なにこれぇ!?」
「わたしたち、おんなのこになってるぅ……!?」
 植物の群れも獣の群れも、一瞬にしてその姿を変えて。纏わる蔓や獣の耳尻尾等、元の姿の特徴を残した幼い少女型の淫魔へと変身を遂げたのである。
 それこそは淫魔姫神たるピュアニカの権能。その魔力は森羅万象や概念をも魅了し侵蝕し、姿も在り方も自在に書き換えてしまう御業。
 因みに幼女の姿にしたのは単に現在のピュアニカの気分による。今は小さい娘と交わりたい気分だったそうだ。

 森の中に突如現れた巨大なベッドに、動植物から変えられた少女達が寝かされる。所有するホテルから呼び寄せた高級感溢れるそのベッドは、十数名もの少女達が乗っても尚余裕のある巨大さだ。
「みんなもう準備万端って感じだね~♪ 襲って来ようとしてたし当然かな~♪」
 そのベッドへとピュアニカもまた上がってくれば、少女達の視線が一様に彼女へ集束する。瞳を熱く潤ませ、身体を切なげにもぞつかせるその姿、まさしくピュアニカを受け入れる準備は万端と言えるだろう。
 そんな少女達の姿を見渡し、満足気に微笑むピュアニカが纏うドレスを脱ぎ捨てれば。その下腹からそそり勃つ肉の槍――淫魔姫の媚槍が露となる。溢れる匂いは甘く芳しく、少女達の心身をより蕩かしてゆくかのようで。
「それじゃ~……まずはあなたからっ♪」
 手近にいた、頭の上に赤い花を咲かす少女の手を取れば、そのまま組み敷き。ふかふかのベッドに押し付けられた少女は、期待に蕩けた表情でピュアニカを見返し――
「ぁ、あぁ……んふぁぁぁぁぁぁっ♪」
 そして媚槍が己の内へと押し入り貫いてくるその感覚に、歓喜の声を上げて身を震わせる。繋がる合間から破瓜の血を漏らしながらも、その顔に苦悶の色は全く見えず。ただただ、多幸感に満ち満ちた笑みがあった。
「ぁはっ、すっごいキツキツ~♪ それじゃ、もっともっと気持ち良くしてあげるねっ♪」
 無論、それだけでは終わらない。直後に始まったピュアニカの激しいピストンが、少女の胎内を力強く突き上げ抉り抜き。猛烈な快感を叩きつけ、少女を喘ぎ悶えさせる。
 全身で少女の身を抑え込み、動けぬ腰に己のそれを叩きつける蹂躙行為。繋がる部分は背後からはっきりと見て取れ、他の少女達の視線が突き刺さる。次は己がこうなる番かも、という期待と興奮の視線。
「大丈夫だよ~、みんなみんなこうしてあげるからっ♪ でも、まずはあなたに~……」
 そんな少女達に微笑みかけながら、腰の動きを更に早めるピュアニカ。媚槍のびくびくと痙攣する感覚が、少女にも伝わってゆくようで。上がる喘ぎが一際強くなる。
「ひぁぁぁぁぁぁんっ♪ ぴゅあにかしゃまぁぁぁぁ♪ しゅごい、しゅごいのぉぉぉぉぉ♪」
 蕩け切った表情と声音で快感を叫ぶ少女。だが、本番はこの後だ。
「ぴゅあの|媚薬体液《赤ちゃんの卵》、全部残さず受け取ってね~……あはぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 ピュアニカの甘い喘ぎと共に根本まで付き込まれた媚槍、其が一際大きく痙攣したかと思えば、爆発したかの如き勢いで媚槍の先より粘液が吐き出され、少女の幼い胎内を満たさんばかり注ぎ込まれる。
 其はピュアニカの卵を含む媚薬粘液。目の前の少女を快楽漬けとし、そして孕ませるべく。その胎内を瞬く間に満たし、腹を膨らませて。
 あまりにも強く激しい快感に、少女は最早息も絶え絶えといった風でぐったりベッドに横たわる。一方、そんな彼女から抜き取られたピュアニカの媚槍は、まだまだ力強く天を衝き。
 残る少女達を振り向くピュアニカ。少女達は一様に、ごくりと生唾を飲んで――

「ひみゃぁぁぁぁぁぁぁ♪ ぴゅあにかしゃまっ、ぴゅあにかしゃまぁぁぁぁぁぁぁ♪」
「しゅごいっ、しゅごいのぉぉぉぉぉ♪ わたひのなか、ずんずんごりゅごりゅぅぅぅぅ♪」
「んひぁぁぁぁぁぁぁ♪ いっぱいっ、きもちいいのいっぱい、ぁひぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 そして、全員が最初の少女同様の快楽を叩きつけられ、蕩かされ堕ちてゆく。ピュアニカの、甘美なる天罰をその身に受けて。

「えへへ~、すっご~く気持ちよかったでしょ~♪」
 蕩かされ、ベッドにぐったり倒れ込む少女達へ、唯一未だ余裕といった様子のピュアニカが笑いかける。少女達の様子を見れば、その答えは言うまでもなく。
「どうかな~? みんな、ぴゅあのお嫁さんになって欲しいな~♪」
 その誘いを断れた少女は、恐らく居なかったであろうと思われる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】
セナさんと2人で来ました
普通に植物園や遊園地でのデートだったらよかったんですけども

ともあれ植物迷宮を進んでいくと、だんだん花の香りの影響か少しずつ思考が鈍っていくのを感じます
それで注意力散漫になったのか、触手のようなツタが絡んできたのに捕まってしまい、もがけばもがくほど、2人とも服が剥ぎ取られるような格好に

さらにセナさんが脚を広げて丸見えな恰好で宙吊りにされ、丸見えのそこからぷしゅっと聖水が排出されるのを見てしまい
私も我慢がきかなくなってしまいました…

匂いが感じられるほどに顔をセナさんの股間に近づけると、そのまま指で広げて舐めて綺麗にしていきます
すると、ちょうどセナさんが逆さづりになっているせいか、私の反応したモノをセナさんが咥えて舐めてくれて…同時に絶頂してセナさんの口の中に

その後、ツタから何とか解放して、柔らかい芝生の上にセナさんを横たえると、
まだまだ物足りないモノをセナさんのナカに挿入します
胸を揉みしだき先端を吸いながら、腰を激しく動かし、ナカへとたっぷり注ぎ込んで…


セナ・レッドスピア
【恋華荘】
いちごさんと2人で来ました…
けど、早くもあぶない空気がものすごいのですが!?

そしていちごさんがふらついていくのを助けようとしたら
そこにうねうね植物が絡みついてきて!?

あっという間に服を剥ぎ取られちゃった上に、おむねのさきやおへそのしたのいけないところをいじられて
思わずいけない声が!?

って、いちごさん!?

しかもそこにいちごさんが追い打ちしてきて、さらにいけない反応をたくさんしちゃう事に!?

そうされている間に、私も花粉の影響もあって、いちごさんのいけないところを求めてしまい、おくちでいっぱいご奉仕して…
お顔も口の中も、いちごさんから出てきたものでとろとろに…

そんないけない気持ちのまま
いちごさんに押し倒されて、そのまま…
びくんとしちゃうところを余すとこなくいじられて、大事なところにいちごさんがいっぱい突き立てられて
何度も意識を飛ばしながらいっぱい中に注がれて…

こちらからもぎゅっとしたり
繋がった所を中心に身体をくねらせながら
それをずっと繰り返し続けて…



 最後に迷宮へと足を踏み入れたのは二人の猟兵。ここまで何人もの猟兵が様々な事態に見舞われてきた為か、迷宮内の空気は重く甘く、淫靡なものと変わり果てていた。
「早くもあぶない空気がものすごいのですが!?」
 そんな空気を察知したセナ・レッドスピア(blood to blood・f03195)は、戸惑いを隠せぬかのように頬を赤らめる。一方。
「普通に植物園や遊園地でのデートだったら良かったですけども……」
 同行者たる彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)は遠い目をする。ここは確かに遊園地ではあるが、このようなものは違うのではないか――そんな戸惑いが窺える。
「ですが、折角来たのですし……無事脱出できるよう、頑張りましょう」
「そ、そうですね……」
 しかし来た以上はここで引き返すという選択肢は無い。意を決したいちごにセナも同意し。探索を開始する。

 夜の森、なれど光を帯びる果実や仄かに発光する苔がその道を明るく照らしている。その光景は幻想的とも見えるが、其を見て楽しむ余裕は二人には無かった。
「……やっぱり、凄いことになってたみたいですね……」
 噎せ返る程に濃厚な花の香り、散らばる蔓触手や衣服の残骸、辺りを汚す白い粘液。歩む道程のそこかしこに、そうした行為の残滓が窺える。其を見出すたびに頬を赤らめるセナ。
「………」
 だが一方のいちごはセナの言葉に反応を見せず。前方をぼんやりと見つめながら歩き続けてゆく。
「……あの、いちごさん?」
「……え? あ、何かありましたかセナさん……?」
 不安になったセナが声をかければ、はっとした様子で振り向くいちご。やはり何処か様子がおかしい、セナはそう結論づける。
「いちごさん、なんだかぼーっとしてます……何処かで休んだ方が良いんじゃ……?」
 故にそう持ち掛ける。いちごの方も、どうやら思い当たる節はあったようで。
「そういえば、何だか頭がぼやけている感じがします……もう少し進んだら、一休みしましょうか」
 応えるいちごに、それが良いと頷き同意するセナ。そうして二人は再び歩きだす――が。
「……っと、と……」
「い、いちごさん大丈夫で……きゃーっ!?」
 よろめくいちご、倒れそうになる彼を支えんと手を伸ばすセナだったが。其処へ突如、付近の茂みから何かが飛び出し二人の身へと襲い掛かる!
「あ……しまった……! く、ぅ……!」
「う、うねうねするのが絡みついて……!」
 それは触手めいた蔦の群れ。注意が逸れていた二人は反応するより早く蔦に絡め取られ、身体を空中へと持ち上げられてゆく。
 脱出せんともがく二人だが、もがけばもがく程に蔦は深く身体を締め付け、更には着衣が無残に引き裂かれ。いちごの華奢ながらも男性的に引き締まった身体と、セナのスレンダーな肢体とが露となってしまい。
「って、こ、こんな格好恥ずかし……ぁんっ!」
「あ、せ、セナさん……!」
 セナは両脚を広げた姿勢で持ち上げられ、股間部をいちごへ向けた状態で宙づりにされてしまう。既に下着も剥がれたそこは、いちごから見れば下腹の秘裂までも露な状態だ。
「ひぅっ、そこ、そんなとこ弄っちゃ、ぁ……!」
 更にその数を増やす触手蔦がセナへと群がり。控えめに膨れた胸の頂や、秘裂の上端に潜めく肉芽といった敏感な突起を蔓先が弄り転がし刺激してゆく。堪らず、セナの唇から甘い声が漏れ出てくる。
「ゃ、だ、だめですっ、もう、もう我慢が……っ……」
 やがて何かを堪えるかのように腰を震わせ始めるセナ。最早脱出叶わぬ身体を容赦なく攻めたてられ、その我慢もやがて限界に達したようで――
「い、いちごさん、見ないで、見ないで……あぁ、あぁぁぁ……っ」
 セナの股間からぷしゃああっと溢れ出てくるのは黄金色の小水。異性として好意を抱くいちごの前で失禁する姿を見せてしまった、あまりの羞恥に顔を真っ赤として首を振るセナ。その事実を否定したがるかのように。
「……セナさん……ああ……」
 だが彼女の願うも虚しく。いちごは小水を漏らすセナの股間に視線を釘付けとしていた。親しい女性の痴態から目が離せない、と言わんばかりの様相で。視線の突き刺さるを感じ、益々セナの羞恥が募り――其処へ更なる追い打ちがかかる。
「――ひゃう!? え、いちごさ……ダメですっ、そんな、汚いです……っ!」
 小水を吐き出し終えたセナの股間に、柔らかく湿ったものが這いずる感触。あろうことか、尿液に濡れた其処を、いちごの舌が舐め回していたのだ。
「むちゅ……っ、セナさんのここ、しょっぱくて、美味し……れりゅ、っちゅ……」
 恥ずかしさに悶えるセナだが、いちごは一心不乱に其処を舐め上げる。そして舌は更に先、セナの秘穴へも差し込まれて。
「ひぁぁぁんっ! そ、そんなところまで……ふぁぁ、はひぁぁっ!」
 蠢く舌に舐め回され、喘ぎ悶えるセナ。羞恥と快感に翻弄される彼女だが、そのうちに、己にも内面の変化が生じてきたのを感じだす。
(あぁ、なんだか私も、頭ぼんやりしてきて……ああ……)
 鈍る思考、一方で欲望が熱く滾ってくるのをセナは感じる。視線をいちごの方へ向ければ、雄々しくそそり勃った彼の牡。少女と紛う顔立ちからは想像のできぬ程の立派な逸物。
「んぁぁ、ふぁ、はぁぁんっ! わ、私も、いちごさんに……ふぁむっ!」
 そして気付けば、セナは自らいちごの牡を己の口中へ咥え込み。更には舌を使って舐め回し始める。
「ふぁっ、ぁ、セナさん……っ! セナさんの口、気持ちぃ……! むちゅっ、ぢゅるっ、ちぅぅぅ……っ!」
 いちごが喘ぐと共に、その肉槍はびくびくと痙攣しては透明な先走りを噴いて。それをもセナは啜り飲み、その刺激が更なる刺激を齎して。
 そうして変則的な相互口奉仕を重ねるうち、昇り詰めてゆく両者――そして。
「せ、セナさん……っ! もう、もう出ちゃいま、んぁぁぁぁぁぁっ!」
「わ、私も……もう、もう、んんっ、む、ぅふぅぅぅぅぅ……っ!」
 セナは全身をがくがくと震わせながら秘穴より夥しい量の蜜を吐き漏らし、其を顔や胸元に浴びるいちごも、激しく痙攣する牡槍から白濁粘液を噴出してセナの口中へ注ぎ込んでしまい。
 二人は同時に果てながら、互いの秘部より吐き出される液を与えあっていったのである。

 やがて蔓触手が退いて、草地に横たえられる二人。だが。
「セナさん……っ、私、まだ……」
「ぁ……いちごさんっ……」
 いちごは仰向けのセナへとのしかかり、下腹の肉槍を示す。其処には放出を経ても尚、一切その力を衰えさせぬ雄々しい肉槍が変わらずそそり勃っていた。
 セナもまた、いちごへと期待する視線を向けてしまい――そうなれば、二人に最早言葉は必要なく。
「……ぁ、は、んふぁぁぁぁぁぁぁっ♪」
 いちごの牡槍が、セナの牝穴へとゆっくりと、だが力強く押し込まれ。己の内を満たされるようなその感触に、歓喜するかの如く喘ぎ鳴くセナ。
「はぁ、はぁぁっ、セナさんっ、セナさん……っ!」
「んぁぁぁっ♪ いちごさんっ、私の中っ、いっぱい、ずんずんってぇぇ……っ♪」
 そしていちごが腰を使いだせば、セナの身は激しく跳ねて歓喜の反応を見せ。セナもまた、腰をくねらせいちごの牡を受け止めながら彼の身体へ抱きついて。
 互いの名を呼びながら、互いに繋がりあう快感を共有しあう二人。そして。
「出る……っ! セナさんっ、セナさんの中にっ、全部……っふぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「出してっ、出してくださいっ……! 私の中にいちごさんの……んぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 再びの限界へ至るいちごの肉槍、其をセナの蜜肉がうねりながら受け止めて――そして、暴発。
 吐き出されたいちごの精は、先程より濃さも量も些かも衰えず。セナの胎内を一気に満たし、彼女の心身を絶頂の高みへと打ち上げる。
「はぁ、はぁ、はぁ……セナさん、セナさん……」
「あぁ、いちごさん、まだこんなに……はぁぁぁんっ♪」
 しかしそれでもいちごの牡は未だ力を保ち、何より両者共に心身の昂りは尽きることなく。
 そのまま即座に動き出すいちごの牡、其を受け止めるセナの牝。両者の交わいは、いつ終わるともなく続いていった――

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 日常 『リラクゼーション・イリュージョン』

POW   :    美しき自然の幻。

SPD   :    華やぐ栄光の幻。

WIZ   :    輝ける未来の幻。

イラスト:JunMistral

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 様々なトラブルがありつつも、迷宮探索を終えた猟兵達。
 この後は地下のリラクゼーション施設を利用する、との事であったが。
「皆、お疲れ様……だよ」
 その案内役として自らも転移してきた早月が、件の施設へと一同を先導する。
「最初にお話した通り、今度は此処……幻を見せて心を癒す施設での休憩になるよ」
 入口から入って少し進むと、其処には立ち並ぶ幾つもの扉。これを潜ると、入った者の心理を反映した幻が室内に展開されるのだという。
「皆の望みの幻の中で、ゆっくり休憩すると良いと思うよ」
 それは恐らく、文字通りの夢の一時となるだろう。……何らかの強烈な経験や、秘めた願望が無ければ、だが。

※幻の内容についての注意事項はOP及びMSコメントをご参照下さい。
※早月を同行させることも可能です。基本的には自分の利用する部屋へ連れ込む、という形になると思われます。
風祭・未久
V
悍ましい蟲の大量出産後も花に犯されてた所を助けられ施設に運ばれてるよ

施設ではさっきの強烈な体験が影響を及ぼしてて、あたしは学校の中であの花に拘束されて、学校中の男子や教師達に犯されてる
むしゃぶりつかれディープキスを強要され思い思いに身体の隅々まで激しく使われるかも
しかも一発中に出す度にあたしのお腹は膨らんで産んでを繰り返す
実体のある幻にここまで徹底的に犯され意識の深層刷り込まれたら、終わる頃には穴はユルユルで雄に使われる為だけの肉人形と化してるかもね

茫然自失状態のあたしの胎の中では誰に知られる事も無く産み残した蟲が栄養を吸いすくすくと成長してるかも
再びあたしの中に卵を植え付ける成虫となるまで



 植物迷宮にて魔蟲と淫花とに散々犯し抜かれた風祭・未久(|ツンデレ《7:3》娘・f38069)。孕まされた魔蟲の卵が胎内にて孵り、夥しき魔幼蟲の群れを大量にひり出す凄絶なる出産絶頂を経た後も、その身は休むこと許されぬまま淫花に犯され続け。最終的に救出された後にリラクゼーション施設へと運び込まれた。
 全身を種々の粘液に穢された無残な姿で気を失い、ベッドに寝かされた未久。なれど、その状態においても施設の有する幻覚の生成能力は恙なく稼働し、彼女の願望――恐らくは、先までの凄絶な経験の影響を存分に受けたそれに基づく世界を展開してゆく。

「――んぁあっ!?」
 全身を貫くような衝撃を受けて目を覚ませば、其処は見覚えのある風景。己の在籍する、アスリートアースの学校。その校庭の一角であろう。
「ぁ……ひ、ど、どうし、て……!?」
 だが、状況は明らかに常軌を逸していた。眼前にはクラスメイトの男子、その表情は未久が見たこともないような、興奮と劣情に歪んだ笑み。そしてその下半身は――
「ひぁぁんっ!? ひぁ、んぁっ、やめ、やめてぇぇ……っ!」
 力強く猛然と前後しては未久の下腹へと叩きつけられ、その都度未久は己の胎を貫かれるような衝撃に襲われる。即ち、この男子に犯されている。
 それだけではない。周囲を見回せば、己を取り囲む何十人もの男達。同級生に下級生、いずれもが見覚えある顔。中には教師の顔もある。まるで、学校中の男という男が、己を犯す為に集まっているかのよう。そのうちの一部は未久の身へと群がって、突き出された双房を揉み、頂を舐めしゃぶり。或いは四肢へといきり勃った肉棒を擦りつけてくる。
「っ!? これ、まさかさっきの……んぁぅっ!?」
 逃れようにも身体が動かない。見れば、未久の身は四肢の末端に至るまでを太く丈夫な蔓に縛り上げられ、固く拘束されていた。更には、己の腸内へ押し込まれた覚えある感触――先程まで己を蹂躙していた淫花の雄しべ。そう、まさに先の淫花だ。
 四肢を大きく広げて牡を受け入れ易い姿勢に固定され、腸内を蹂躙する淫花によって、学校中の牡達に身を捧げさせられている。それが今の未久の姿だった。
「はぁ、はぁぁっ、未久、未久ぅぅ! ぁむっ、むぢゅ、ぢゅるるぅぅっ♪」
「むぐっ!? ぅっ、む、っふ、っふぅぅぅ……!」
 未久を犯す男子は腰を繰り出しながらも身を屈め、未久の小さな唇へと己の肉厚な其を押し付けにかかる。首を逸らそうにも抑え込まれて抵抗できず、唇へとむしゃぶりつかれ、押し入る舌に己のを絡め取られ。濃厚なる強制ディープキスで口中を蹂躙される。
 見る間に加速してゆく腰使い、秘肉の中で脈動を始める牡槍。その後に待ち構える事態を察し、拒むように呻きを漏らすも、其は全くの無為で。
「くぅっ、出るっ、出るぞ未久ぅぅぅ! んぉぉぉぉぉぉぉ!」
「んふぁぁぁぁぁぁ!? やだ、中っ、中に出されてぇぇ……っ」
 そして注がれる粘つく精。人間の其を注がれてしまった事実は、蟲のものとはまた別の愕然たる感情で以て未久の心を打ちのめし――

 だが、それだけでは終わらなかった。

「ぁぁ……ぁ、ぁひぃぃぃぃっ!? ひぁ、お、お腹、おっきく……!?」
 男子の牡が抜けた直後、見る間に膨らみ始める未久の腹。まるで注がれた精で一瞬にして妊娠し臨月に至ってしまったかの如く、その腹は僅か十数秒で大きく丸く膨れ上がり、そして――
「んぎぃぃぃぃ!? ひぁ、う、産まれ、産まれちゃ、ぁ、っは、ひぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 産道を滑るように抜けてくる大きな感触。内壁を擦り上げられるその感触と、その存在の意味。未久の心を戦慄させ、身体を悦ばす感覚が、やがて膣口へと至り――そして体外へと吐き出されると共に、解放感にも似た快感が未久の肉体を絶頂へと導いた。
「はぁ、はぁ、は……っひぃぃ!? こ、この子って……!?」
 脳髄を貫いた強烈な快感に呻きつつも、未久は産み出された仔を一目見ようと視線で追い――悲鳴を上げる。その子は、人間の赤子とは明らかに言えぬ存在。例えるなら、人面の芋虫――あの蟲の子に、人間の要素を申し訳程度に加えた存在だった。
「あぁ、そんな、あたし、あたし……ひぐぅぅぅぅ!? も、もうやめ……っ!」
 人との間に生まれた子もあんな有様。愕然とする未久だが、直後に別の男子生徒が動けぬその身に牡を押し込む。喘ぐ未久、構わず腰を振る男子。そして放出――
「ぁ、ぁ……ぁひぁぁぁぁぁぁ!! や、やだ、あたし、あんなの産みたく……っ!」
 再び膨らむ腹、そして出産。伴って生ずる凄絶な快感に打ちのめされる身へ、また別の男子生徒が押し入ってくる。
 犯され、孕まさせ、産まされる。その都度全身を貫く快感刺激。悍ましい快楽の無限循環。それはあたかも、未久の意識に異形の存在を孕んで産むという行為への快感を刷り込むかのようで。
「あっ、あっ、んぁ、ぁはぁぁ……っ」
 もうこれで何十人目か。筋肉質の男性教師に犯されながら、無力な喘ぎを上げる未久。散々使い続けられた秘穴は最早締まることもなく、牡のされるがままとなるだけ。そんな中、虚ろに宙を泳いでいた未久の視線が、ふと横に逸れて――
「――ぁ――」
 その視線の先に映るのは、一人の男子生徒。だが彼は違う、特別な存在。あくまでも純粋に想い合う、幼馴染で恋人の――
 嫌、見ないで、こんなあたしを――
 言葉は声にならず。未久の中で、何かが、音を立てて壊れた――

 やがて男達の姿は消え失せ、後に残ったのは全身を白濁に穢された未久の無残な姿。その瞳に最早光は無く、呆然と虚空を見上げるばかり。
 産み残されたまま、己の中で密かに蠢き、注がれた精から栄養を得て育つ魔蟲の存在にも……そして、やがて其に再び苗床として蹂躙される未来をも、知ることは無く。

大成功 🔵​🔵​🔵​

タウ・エコー
迷宮で食べた果実の副作用なのか、気持ち良くて熱くて、変な感覚が止まりません
あの匂いも離れなくて、これは私の身体から…?
少し休めば治まるでしょうか

―――|私《はな》が、咲く

花弁を大きく開いて、甘い蜜をたっぷり出して、香りが届きますように、|私《わたし》に|私《はな》が分かるように
|私《わたし》が気付いて、|私《はな》を訪ねて来てくれる
出逢えた歓びを分かち合いましょう
お腹が空いたでしょう、喉が渇いたでしょう、どうぞ|私《かじつ》を召し上がれ
遠慮しないで、躊躇わないで、|私《わたし》と|私《はな》の望みは同じ
出逢う前から、生まれる前から、ずっと同じ

―――さあ、|私《ひとつ》になりましょう?



「ふぁ……ん……」
 悩ましげな溜息を漏らしながら、タウ・エコー(CODE:Echo・f36550)は施設の通路を歩む。
 ふわふわとした浮遊感にも似た心地良さと、身体の内をじりじり焦がすような熱。気持ち良くはあるが奇妙な感覚。明らかに異常である。
 迷宮で食した果実のせいだろうか。気付けば、あの時の匂いも未だに離れない。……己の身体から出ているようにも感じられる。
「少し休めば、収まるでしょうか……」
 何処か浮ついたような声音で呟きながら、タウは扉を開いた――

 ――|私《はな》が、咲く。

 扉を開いたタウの視界に広がるは、先程の植物迷宮に酷似した森。あの果実が実っていた一角。
 だが其処に果実を実らす花は無く。代わって其処に在ったのは――タウ自身の姿。姿形は全くの同一、唯一の差異は、一糸纏わぬ全裸であるということ。
 未だ成熟には至らずとも確と肉のついた褐色の裸身を露とし、その滑らかなる秘丘を割り広げた姿で、|彼女《はな》は|彼女《タウ》を見つめていた。まるで、待ち侘びた大切な人と再会を果たした少女のように。
「……ぁ……」
 タウの口から漏れる言葉は言葉にならず、只、ふらふらと|己《はな》のもとへと歩み出すのみ。視界に映る鮮やかな桃色の花、溢れる蜜と芳しい香りに引き寄せられるかのように。
 いつしかタウも着衣を脱ぎ捨て、目の前の|己《はな》と同一の裸身を晒す。その下腹では、同じように桃色の花が咲き、蜜と香りとを吐き漏らしているだろうか。
 目の前で|己《はな》が微笑んでいる。|己《はな》に気付いて訪ねてきてくれた|己《タウ》を歓迎するかのように。
 |彼女《はな》の腕が伸ばされる。どうぞ|己《かじつ》を召し上がれ、と言わんばかりに。
 タウの歩みが止まる。目の前で己を誘う|己《かじつ》を食せば、|己《タウ》はどうなってしまうのか。本能的な不安が過ぎる。
 そんなタウの頬を|彼女《はな》が撫でる。遠慮も、躊躇も必要無い。そう囁くかのように。

 ――|私《わたし》と|私《はな》の望みは同じ。出逢う前から、生まれる前から、ずっと同じ。

 緊張を解きほぐされるかのように、タウの表情が緩む。差し出された|己《はな》の腕の間へと入り込み、己もまた腕を伸ばして。互いに、互いを、確と抱き締める。
 両脚を絡め合って、胸も下腹も押し付けあって。全身を密着させながら、至近距離で見つめ合う、二人のタウ。|彼女《はな》が微笑み、小さな唇を広げてみせる。ねっとりと蜜めいた唾液が粘つくのが見える。気付けば、タウも同様に唇を広げて。

 ――さあ、|私《ひとつ》になりましょう?

 やがて重なる唇。互いの舌が絡まりあって、蜜と蜜とを混ぜ合わされて――

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト
VVV

媚薬花粉でとろっとろに蕩けた雌穴からお汁を滴らせながら扉を潜るわぁ
頭の中は気持ちいいことでいっぱい
だから当然、幻もそーゆーの

さっきみたいに触手と雄しべが現れるけど、見た目がさらに肉っぽいっていうか雄っぽいっていうか
狭い雌穴をゴリゴリ抉じ開けられて、雄しべを最奥まで捻じ込まれる
植物相手だったことの唯一の不満――あっつい雄の樹液で子宮に種蒔きしてもらっちゃう
これにも媚薬効果があるのかしら? 子宮の中が気持ちいいわぁ
やっぱり最後はこうやって子宮を満たされるのがいいわねぇ

たっぷり注がれた樹液でまるで妊娠したみたいに膨らんだお腹が、途切れることのない抽挿で揺さぶられ続ける



「うふふ、どんな素敵な幻が見れるのかしらぁ」
 媚薬花粉を散々と擦り込まれ、心身共に発情しきった状態で施設を訪れたアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)。一歩歩むごとに、蕩けきった牝穴から白く濁った蜜が滴っては床に跡を作ってゆく。
 頭の中までを快楽漬けとされた状態で扉を潜れば、現れる幻は当然――
「きゃはぁんっ♪」
 直後、伸び出て来た何本もの蔓がアナスタシアの身を縛り室内に引き込む。その正体は直ぐに知れた。先程同様の植物迷宮の一角、その中心に咲く淫花。だが、先程と異なる点が一つある。
「あらぁ……さっきのよりも、ずっと肉々しいのねぇ」
 興味深げなアナスタシアの呟き通り。淫花の基本的な形状こそ先と変わらぬものの、その質感は植物というより動物。花弁も茎も、まるで全体が肉でできているかのような作り。無論、アナスタシアを縛める蔓も、最早触手そのものと紛う形状となっており、更には花弁の中心から伸びる雄しべも。
「あらぁ、すっごいガッチガチで素敵ねぇ♪」
 触手によって直上まで運ばれながら、感嘆の声を漏らすアナスタシア。現れたる雄しべは、太く節くれだった形をして――まるで動物の男根の如き様相を、其処に晒していたのだ。
「こんなおっきいの、私の中に入るかしら……♪」
 徐々に降りてゆく身体、近づいてくる雄しべ。近づくごとに理解する、そのものの巨きさ。小さなドワーフには大きすぎるのでは、とも見えるが、アナスタシアは寧ろ其にこそ期待する。己の内を満たす程の大きなモノで、貫いて欲しい――その願望は、直後に結実する。
「……ぁふぁぁぁぁぁんっ♪ すごぉい♪ おっきぃわぁぁぁ♪」
 雄しべの先がアナスタシアの雌穴に触れた直後、一気に落とされる身体。肉槍めいた植物牡槍がアナスタシアを姦通し、狭い秘穴をごりごりと抉じ開けて一気に最奥の聖域までを押し貫く。その猛烈な衝撃が齎す快感に、歓喜の喘ぎを上げて身を震わせるアナスタシア。
「ぁはんっ♪ ふぁ、っは、はひ、す、すごいわぁぁぁぁ♪私の中にっ、ずんずん響くのぉっ♪」
 そのまま、雄しべは上下に動くピストン運動を開始。断続的に胎の奥を突き上げられ抉られる刺激が、繰り返し快感の波となってアナスタシアの身を震わせ、胸元の豊かな膨らみを断続的に震わせる。
「んぁぁぁぁぁっ♪ お乳っ、お乳も搾ってぇぇっ♪ ふぁ、はっ、あはぁぁぁぁ♪」
 其処へ先端に筒状の花をつけた触手が二本、アナスタシアの胸元へと吸い付いてゆく。淫猥なる吸引音が響くと同時、触手花の内側に弾ける放出の感触。未だアナスタシアの胸を満たす母乳が吸い上げられているのだ。
「ぁふっ、んっ、んぁぁぁぁっ♪ あは、雄しべびくびくしてきてるわぁ♪ 出すのね、出すのかしら……っ♪」
 その間も猛然とピストンを重ねる肉雄蕊。やがて動物の牡槍が如く痙攣を始めたそれを感じ、期待に身を震わすアナスタシア。先程、同様に植物群に犯された際の唯一の不満が、もしやすると解消されるかもしれない。そんな期待を滲ませて。
 痙攣を続けながらも激しい上下動を繰り返し、アナスタシアの内壁を抉り上げ最奥を突き上げ続ける肉雄蕊。やがて限界へと至ったかのように動きを止めた、その直後。
「あはぁぁぁぁぁぁっ♪ 来たっ、来たわぁぁぁぁ♪ どろどろであつあつでねばっこいのっ、ふぁはぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 そしてアナスタシアは、待ちに待ったものが己の子宮へぶちまけられ、満たしてゆくのを感じる。それは熱く滾り粘つく液汁。子宮に種を蒔くかのように蜜液を注がれ、満たされてゆく感覚。求めていた快楽の充足を以て、アナスタシアを恍惚の頂へと打ち上げてゆく。
「んはぁぁぁぁ……♪ 子宮の中もうずうずして……気持ちいぃわぁ……♪」
 吐き出された蜜液にも媚薬効果があるのか、子宮が疼いて震えるかのような感覚をアナスタシアは感じる。子宮へ注がれる快感で絶頂してしまえそうな程の感覚と欲望の昂り。
「ぁひぃぃんっ♪ ぁは、まだまだするのねぇっ♪ いいわぁ、もっと、もっと突き上げてぇぇ♪」
 其を感知したかのように、精蜜を注ぎきったばかりの雄しべが再度の上下ピストンを開始。子宮壁を突き抉られる刺激がそれまで以上の快感を齎したことにアナスタシアは歓喜し、更なる蹂躙を求めて腰を振る。其に煽られるかの如く、ピストンは更に速く、力強く――

 そうして、幾度もの放出と絶頂とを経て。
「んぁっ♪ ぅふ、んっ♪ ふふ……まだまだヤり足りないのねぇ……♪」
 今だ、アナスタシアは淫花に捕らわれ、秘穴を肉雄蕊に突き上げられては甘く喘ぎ続けていた。
 それまでに放出された蜜液によって、彼女の腹は臨月の妊婦が如く膨れ上がり、まるで本当に孕んでしまったかのような有様を晒す。その孕み腹が、尚も続く抽挿によってだぷんだぷんと揺れる姿は大変に倒錯的なものであり。
「ぁふ、んっ♪ ぁは、はぁんっ♪ ……はぁ、やっぱり最後はこうやって子宮を満たされるのがいいわねぇ……♪」
 執拗な突き上げを受け続けて徐々に頂へと昇り詰めていきながら、アナスタシアは満足げに己の膨れ上がった腹を撫で回していた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

狭野・実琴
『V』
…まだチームの仲間たちと仲が良かった頃の幻を見ようとするよ。

でも、何故か姿は右脚が元の脚に戻っている以外は今の成長した姿のままで、何故かチームの男性陣しか出てこない。
その幻の中では私はチームの…そういう欲求の処理要員として活躍して、人気者に。
作戦を説明中のコーチの股間に顔を埋めて舐めてたり…試合中には裸よりも恥ずかしい格好で恥ずかしいダンスを踊るチアガール…練習後や試合後には皆を労って手でも口でも胸でも前の穴でも後ろの穴でも…何でも使って処理する。皆が求めてくれるから。

ああ、私、やっぱり皆と仲良くしていたかったんだね…。

その皆との思い出を、汚しているんだけれど。
(第1章での体験の影響)



「……ここは」
 リラクゼーション施設の一室へと足を踏み入れた狭野・実琴(元天才・f38190)は、広がる光景を認識して不思議そうに瞳を瞬かせる。
 そこは、かつて故郷アスリートアースで己が属していたバトロワチームの部室。事故で右脚を失ったことで見限られ切り捨てられたが、それは己の才能に胡坐をかいた振る舞いが原因と理解するが故に、恨みは無い。寧ろ。
『よう、実琴!』
『今日も宜しく頼むぜ!』
 声をかけてくるチームメイト達の声は明るく、温かい。彼女の記憶するチーム所属時代末期とは別人のよう。否、見目はその頃より幾分若く、幼い。末期頃にはチームを離れたメンバーの姿もある。これは、未だ実琴の在り方が問題視される前のチームを再現した幻か。
「……あれ……?」
 だが、そこで幾つかのおかしな点に気付く。チームは過去の姿なのに、己だけが今の姿――否、それでも差異が一点。
「脚が……」
 義足となっていた己の右脚が、失われた生身の脚に戻っている。その辺りも自分に都合の良い形になるのだろうか。
 それでも、チームメイトの顔ぶれに偏りがあるのは気になる。具体的には男性のメンバーしかいないのだ。かのチームには女性のメンバーも少なからずいた筈なのに。
 そして、その答えはすぐに出た。
『よし、全員集まってるな? 今度の大会のブリーフィングを始めるぞ』
 やがてやってきたコーチが、室内のチームメンバー達に声をかける。メンバー達が集まってゆく中、所在なさげにしていた実琴に対し、コーチは。
『狭野、お前はいつも通りこっちを頼むぞ』
 告げると共に取った行動は、ズボンの前を押し広げて己の肉竿を取り出すという常識では考えられぬ行為。だがチームメンバー達は誰一人としてその行いに疑問を呈することが無く、当の実琴自身さえも。
「ん、分かりました」
 あくまでも自然なことであるかのように、コーチの前へ跪き。股間に顔を埋めて、そそり勃つモノを咥え込む。
 作戦を説明するコーチの声に混じって、ぴちゃ、ぴちゃと粘つく水音が響く。実琴が己の唇と舌を駆使してコーチの牡に奉仕する音。時々、チームメイトの熱い情欲の籠った視線が突き出された尻に刺さり、羞恥に身が震える。それでも口唇奉仕は止まることなく。
『以上が今回の作戦だ。……よし、出すぞ、狭野……ッッ!』
 作戦の説明を終えた直後にコーチが限界を迎え、粘つく熱い精を実琴の口中へ注ぎ込む。其を余すことなく飲み下し、実琴は熱が全身に染み渡っていくかのような感覚を覚え――

「レッツゴー♪ シュートっ♪ ヴィクトリー♪」
 次の瞬間、実琴は軽快な歌声を上げながら踊っていた。そこは先程までの部室ではない、バトロワ試合会場のスタンド席。其々の参加チームを応援するチアリーダー達の為に設けられたスペースだが、己のチームの為のスペースで今踊っているのは実琴一人。
 どうやらこの幻の中において、己はチアリーダーとして所属しているらしい。だが、それとしても異様な点がある。
(こ、この格好……恥ずかしい……!)
 身に纏っているのは無論チアリーディングの衣装――だが、その意匠はあまりにも淫猥。桃色を基調とした上着は極限まで布地が薄く、豊かな胸にぴったり張り付いてはその形状をこの上なく強調する。しかも胸の頂周りには白色が配され、そこでしこり勃つ肉蕾の形状と色までが見目に明らかな状態。
 下半身にはスカートを履いているが、これもまた極端に丈が短く、尻が半ばはみ出るような代物。その状態で脚を広げようものなら、付け根の秘丘までもが丸見えになってしまうという有様。そこに纏うのは、二つの穴を申し訳程度に隠しただけで残りは丸出しという淫猥すぎるショーツ。傍目には殆ど紐である。
(こんな格好で、こんなダンス踊るなんて……っ!)
 最早全裸以上に羞恥を煽る代物だが、これで以て踊るのはあまりにも淫猥に過ぎるダンス。大きく脚を上げて股間を見せつけたり、小さく跳ねて胸を揺らす程度は序の口、ポンポンを持ったままの手で自ら胸を揉みしだいて見せたり、四つん這いになって尻を突き上げ上下に揺さぶる動き、などといった動きすら存在する。
(ああ……見られてる、見られてる……っ……♪)
 そんな実琴の有様は、当然多くの視線に晒される。突き刺さる劣情に満ち満ちた視線、スマホを構える者も多くいる。己の|痴態《ダンス》を動画に撮っているのだろう。
 だが、これもチームを応援する為。羞恥に悶えながらも、実琴のダンスの切れは些かも鈍ることが無かった。

 そして再び場面が切り替わり、遠征先の宿と思われるホテルの一室。
「んぁっ、ぁふっ♪ 皆、勝利おめでと……っおぉんっ♪」
 そのベッドの上で、全裸に剥かれた実琴はチームメイトに囲まれ、豊艶なる肢体の隅々までを余すことなく犯されていた。
 下からは秘穴を貫かれ、後ろからは菊穴を抉られ。正面のチームメイトに対してはその牡を乳肉で以て挟み扱く奉仕を求められ、左右からも奉仕を求める肉竿が迫る。
「んぁ、ちょ、ちょっと待って……お手々とお口でいいかな……ぁむっ、ぢゅ、れりゅ……♪」
 片方は口で咥え込み、もう片方は胸から片手を離して扱きだす。合間に周囲へ視線を巡らせれば、何処かが空くのを待っているのだろう何本もの牡槍。
 練習や試合が終わった後、その肉体を以てチームメンバーを労うという実琴の役割。紛れもない性処理役、だが実琴はこの状況に、何処か満たされたものを感じていた。
(ああ……私、やっぱり皆と仲良くしていたかったんだね……)
 例えこんな形であろうとも、己を求めてくれること。其を認識したからこそ、羞恥に満ちた行いをも躊躇なく行えた。
 ――それが、先の森で散々行われた行為の影響で歪められた結果とは知らず、かつての思い出を穢す行為であることにも、今は目を逸らして。
『っくぁぁ! 出る、出すぞ実琴ぉぉぉ!』
「んむっ、ぢゅるっ、んふぁぁぁぁっ♪ 出してっ、私の中も外も全部皆で真っ白にしてぇぇぇっ♪」
 そしてチームメイト達は一斉に限界を迎え、其々に白く濁った精を実琴目掛けて噴出し。
 己の内にも外にも、真白く染め上げる熱い精を浴びせて。実琴もまた、果ててゆく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

新田・にこたま
『V』
メガコーポを介さずこういう施設が利用できるのはいいですね。
本来の活用法とは違いますが…良い訓練になりそうです。

自分にUCを使い、自分は『違法裏風俗のキャバ嬢』で『男好きで守備範囲が広い』、『色事に強く客のどんな性癖にも喜んで対応できる』、『頭も口調も尻も軽い』…という設定で記憶を捏造。そのまま参加します。

そうなってしまった私が望む幻…普段よりもランクの高い上客の相手をする幻ですね。アフターから何まで完璧なサービスを提供することで私を気に入った客はポロリと何か重要そうな情報を漏らしたりしますが、幻の私には関係ありません。体の逢瀬をただ心から愉しみますよ。

…これでハニトラの訓練は完璧ですね。



(利用者個々の願望に応じた任意の幻を見せる施設――サイバースペースにも似た性質ですね)
 リラクゼーション施設に足を踏み入れつつ、新田・にこたま(普通の武装警官・f36679)は思う。魔術か科学かという原理の違いはあれど、限りなく現実に近い仮想空間の構築という意味では似通っていると言えるだろう。
(しかし、メガコーポを介さず利用できるというのは良いですね)
 にこたまが着目したのはその一点。サイバースペースの場合、何処へ行ってもメガコーポの影響力は逃れられない。如何に小さくともメガコーポを利するような行動は、彼女としては避けたい処であった。
(本来の活用法とは違いますが……良い訓練になりそうです)
 頷くと共に、にこたまは自らの眉間へと指を押し当て、暫し念ずる。ユーベルコードを以て、己の記憶や人格を訓練に最適な形へと改竄する。そして、扉を開いた。

「いぇ~い♪ いらっしゃ~い☆」
 直後、にこたまは普段の彼女からは想像もできぬ軽薄な口調で挨拶を放つ。なれど現在、彼女の前に広がっている風景は、そんな態度こそが相応しいと言える猥雑な空間と化していた。
 随所で極彩色のネオンが瞬く薄暗い空間、けばけばしいドレスを纏って軽薄な笑みを浮かべる女性達がそこかしこに。そしてその幾人かは其々に男性達を相手として、その下腹に顔を埋めたり腰を跨いだりといった行為に及んでいる。
 此処はサイバーザナドゥの違法裏風俗、その一つを模した空間。今のにこたまは、この店に勤めるキャバ嬢の一人という設定を自らに任じている。
『ほほう、この店の女としては随分と上等じゃあないか』
 そして彼女の前にいるのは、高級そうなスーツに身を包んだ肥満体の中年男性。如何にもメガコーポの重役といった雰囲気だ。
「今夜お客様のお相手をさせて頂くにこたまでーす♪ よろしく~☆」
 敬語っぽくはしつつも変わらぬ軽い口調で挨拶してみせつにこたまに、中年男は鷹揚に頷いてみせ。
『うむ、よろしく頼むぞ。ところで、この店ではこういう事も許可されているのだろう?』
 そして無造作に、にこたまのミニドレス越しに尻を撫であげる。それに対してにこたまは。
「ひゃんっ☆ ええ、それは勿論ですよぉ~」
 いっそわざとらしいくらいに可愛らしく悲鳴を上げてみせつつ、是の応えを返してみせる。それは愉しみだ、と男は下卑た笑みを浮かべてみせた。

『そうやって私は今の地位を手に入れた、という訳だ』
「わぁ、すご~い☆ お客様ってばとっても力のある人なんですね~♪」
 そうして案内した席で、男の武勇伝――卑劣な策略で同僚を嵌めたり罪無き市民を労働奴隷化するプロジェクトを強行したり等――を聞きながら、にこたまはいっそ大袈裟なくらいに驚いては男を褒めちぎる。
 彼のでっぷり肥えた身体へと密着して、グラスが空くたびに酒を注いで。上目遣いに男の脂ぎった顔を見上げる瞳は、偽りなき好意に煌めいていた。
『ぐふふ、可愛い娘じゃないか。そうだ』
 そんなにこたまの肩に腕を回し、ミニドレスを盛り上げる乳肉を揉みしだきさえしていた男は、ふと思い立ったように己のズボンの前を寛げる。
『そろそろ、私の息子の面倒も見てやってくれんかね』
 其処には、噎せ返る程の臭気を放ちながらそそり勃つ牡の逸物。赤黒い色合いと節くれだった肉幹の形状は実に醜悪極まりないが。
「はぁ~い☆ それじゃ、失礼しま~す♪」
 にこたまは刹那の逡巡もなく承諾。身を屈め、唇を目一杯広げれば、男の太く逞しいモノを咥え込み、舌で以て舐り始める。
『おぉ……っ! う、上手いじゃないか君……! き、気持ちいいぞ……っ!』
 想像以上に気持ち良かったのか、男は呻きを上げて身悶えし。震える牡槍が先走るのも、にこたまは丁寧に舐め取り飲み下していき。
『く……もう、出すぞ……っ! そのまま、全部飲んでもらおうか……!』
「むぐぅぅっ!? ぅぐっ、ぅ、んっ、んん~~~~っっ!」
 すると男は徐ににこたまの後頭部を押さえつけ、己の牡を強引に喉奥まで至らせる。喉粘膜を強く抉られ噎せかけるにこたまだが、其は堪え。
 そしてそのまま、男が限界へと至り。激しく脈動する肉砲の頂から、饐えた匂いの粘つく精汁が溢れ出し、にこたまの喉奥へと流れてゆく。溢さぬように口を窄め、喉を鳴らして飲み下していけば。
「んぐっ、ぅぐ、むふ……っぷはぁ♪ えへ、お客様のミルク、すっごい美味しかったです☆」
 あからさまなぐらいにあざとい笑顔で、そう宣ってみせた。

 にこたまを気に入ったらしい男は、そのまま彼女にアフターを要求。勿論にこたまは応じる。
 そうして幾度かの場面転換を経た最後、何処かのホテルの一室にて。
『ふぅ~……いや君、随分と素晴らしいサービスぶりだったよ』
 煙草を燻らせながら、快楽の余韻に浸る男。その膝元では、にこたまが跪いて彼の牡へ後始末の奉仕をしている処だ。
『君になら、そうだな、東三番街の浄化後に出す店を任せても良いかもしれんな』
 男がふと漏らしたその一言は、恐らく彼が属するメガコーポの新たな陰謀に関わるものなのだろう。普段のにこたまならば、耳聡く聞きつけ確と記憶する処であるが。
「れるっ、むちゅ……それは楽しみですぅ…ぢゅるっ♪」
 今の彼女には関係など無い。只々、快楽を貪り、奉仕する。身体の逢瀬を心から楽しむことこそが、今の彼女の全てだった――

「――ふむ、こんな感じですか」
 そして幻は消え、其処はベッドが一つあるだけの殺風景な部屋。幻が終わると同時に、にこたまの人格も元に戻っている。
「これで、ハニトラの訓練は完璧ですね」
 其もまた、正義を成す為の一つの手段として。この訓練に確かな手応えを感じて、にこたまは施設を後にするのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

篁・綾
V

望み…望みねえ。
…保険はかけておきましょう(指定UCで自身の深層意識下へ、周囲の物体を【捕食】しないよう強く【催眠術】をかけ)
(そして案の定望みではなく、直近で強烈な印象のあったフレンズとのまぐわいのリピートを食らう。結果、狼だの猪だの鹿だの熊だのの森の動物オールスターズに襲撃され、代わる代わるその餌食にされる。しかし、次第にそれにも熟れていき、獣欲のままにまぐわいつづける、とかそんな夢に辿り着く)
(尚、幸い催眠術のお陰で寝ぼけて周辺を捕食はしない。が、寝起き?の本人の内情だの身体の状態は…お察し下さい状態に( )



「あぅぅんっ! ふぁ、っは、激し、激しい……っ!」
 幻の空間に足を踏み入れた篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)を待っていたのは、先程の植物迷宮にて襲ってきた獣達による再びの再襲撃。
 逃げ出そうとするもすぐさま組み敷かれてしまい、その四つん這いの姿勢のままで、獣達の牡に己の牝穴を貫かれ犯される羽目となった。
「ぅくっ、ふぁ、さ、さっきより大きいし、力強いし……っ!」
 狼の肉槍に秘肉を突き抉られながら悶える綾。先程はキノコの胞子で意識の朦朧とした状態だったが、今度は明瞭な意識のままで犯されている。それが故か、狼の腰使いのその勢いや牡槍のサイズが尚のこと事細かに感じられる。そんな気がする。
「ぁぎ……っ! ね、根っこ、太くなって……ひぁ、ぁふぁぁぁぁぁぁっ!」
 そして、やがて狼の牡槍がびくびくと痙攣を始めれば。吐き出される大量の粘液が綾の最奥へと注がれて――それで終わりではなく。
 繋がったまま身を反転し、尻同士を押し付け合う姿勢を取ったかと思えば、牡槍の根元が一際大きく膨らんで。以て、綾の秘穴へ蓋をしてしまい。その上で吐き出される、先よりも粘度も濃さも段違いの大量の粘液。
 それは確実に牝を孕ませる為の、犬や狼が有する性のシステム。正しく牝犬の快感に晒されて、綾は為す術なく昇り詰め、果ててゆく。
「はぁぁ、ふぁ、はぁ……ぁひぃぃぃぃぃっ! こ、これ、今度は……」
 そして狼が離れていったかと思えば、間髪入れずに次の肉槍が叩き込まれてくる。螺旋を思わせる形状を有する、その牡槍の形状は――
「い、猪……!」
 綾の全身を押し潰さんばかりにのしかかってくる猪が、その姿勢のまま腰を振って綾の秘肉を抉る。螺旋形状の牡が抽挿を繰り返すことで生ずるその刺激は、正しく『掘られている』感覚に近く。
「ぁぐっ、ひぁ、ふぁ、んぁぁぁぁ……っ! す、すご……っ、私の中、びくびくして……っ」
 あまり経験の無いその刺激は、綾の肉体を昂らせるに十分なもので。昇り詰めてゆくにつれ、媚肉は熱くうねって犯す牡槍へ絡みついて刺激を齎して。
 鼻息荒く腰を使い続けていた猪が、やがて一際大きく鳴くと共に、螺旋陰棒からも粘つく精が吐き出され。綾の秘穴の最奥に至るまでを一気に満たし。
「ひぁぁぁぁ……っ! 中、熱くて……っ、ふぁ、ぁ、あぁぁぁぁぁぁぁんっ!」
 その量と熱さに、綾もまた強烈な快楽を感じ。快楽の頂へと打ち上げられていった。
「ふぁぁぁ、はぁ、はぁぁ……ま、まだ居るのよね……んふぁぁぁぁぁ♪」
 猪が離れていった後も、獣達の気配は多い。ならば何が来るか……見当をつけようとする前に、綾の牝穴へと次なる牡槍が突きこまれてきた。
「ぁひんっ、んぁ、こ、これおっきぃ……っ♪ 奥まで、ずんずん来て……っ♪」
 狼や豚の牡に比べても一際太く長い逸物。綾の子宮にまで至る程の代物。果たして何者が、と振り向けば、其処には器用に脚を曲げて綾目掛けて腰を使う――鹿の姿があった。
(成程、身体が大きい分……でも)
 納得を覚えつつも、綾は鹿の体勢にやや無理があるのを感じた。このままでは、あちらにも負担だろうし此方も充分な快感を得られない。
 ――徐々に獣に犯される状況に慣れてきた、そんな気がしてしまって内心苦笑する綾。だが身体はそれでも自然に更なる快楽を求めて動き出す。即ち、立ち上がって手近な木に手をつく姿勢への移行だ。
「っふぁぁぁぁぁぁんっ♪ 凄っ、奥までぴったりくるぅぅ……っ♪」
 腰が高くなるのに合わせて鹿もまた立ち上がり、猛然と腰を使って綾の中を突き犯す。予想通りに強まる快感に、綾の声もまた蕩けてしまって。
 そしてやがて鹿が限界へと至れば、媚肉は放出を求めてうねり、綾自身も腰を振ってみせてしまって。そして始まる放出。
「あはぁぁぁぁぁ♪ 鹿のが奥にびゅーびゅーきてぇぇ……っくぅぅぅぅぅぅんっ♪」
 それまでにも劣らぬ熱く粘つく精、子宮を更に満たすその熱に喘ぎながら、綾は三度果てを見るのであった。
「はぁ、はぁ、あはぁぁぁ……♪ つ、次は誰かしら……ぁはぁぁぁぁっ♪」
 振り向いて、次なる獣がいずれかと確かめる綾。その表情は、最早獣との交わいに喜悦を覚えている様がありありと見えてしまって。
 今度は大きな熊の、それに劣らず巨きな牡槍に貫かれ喘ぎ鳴いて。そのままいつ果てるともなく、獣欲のままに交わり続けていった――

「――やっぱり、保険をかけておいて良かったわね……」
 一頻りの行為が終わり、全ての幻が消えた室内にて。綾はむくりと身を起こす。
 保険とは、己に施した催眠術。これが無いと、寝ぼけて周囲を無差別に捕食する危険があったためだ。其方については、無事事なきを得たが――
「……こっちは、大惨事だけど」
 全身に浴びせられた、獣の欲望の残滓。それ自体は幻ゆえに消えていったが、綾自身が吐き漏らしてしまったものは変わり無く。完全な現実よりは良いが、なかなかの惨状である。苦笑を禁じ得ない綾であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可
V

強烈な経験…えっと…この流れは…や…やっぱりぃー!?
さっき進んでいた樹木の迷宮が舞台になっていますね…しかも少し異なっているのが樹木からは樹液が溢れんばかりに流れています…
その先は器のような凹みがあって樹液が溜まっていて、まるで沼みたいです…
すると後ろから何者かに押されて樹液沼に―――

さらに樹液自体スライムのようにわたしに襲い掛かって…ここでは言えないようなことをされてしまい…
必死に脱出した時には全身覆われるように樹液に包まれたまま、快楽の余韻を残したまま固まってしまいます…



「強烈な経験……えっと、この流れは……」
 グリモア猟兵が口にしていた、強烈な経験が幻に反映されてしまうかも、という懸念。其処に不安を覚えていたテフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)が扉を開けば、案の定。
「や……やっぱりぃー!?」
 其処は先程探索していた樹木迷宮。しかも先程までとは異なる点が一つある。
 樹木という樹木から、溢れんばかりに樹液が溢れ出し、森の地面を満たしているのだ。その様はまるで樹液で沼が形作られているかのよう。
「た、確かに先程の経験は凄まじかったですけど、これは……」
 流石にこの後どうなるかの想像が容易についてしまい、及び腰となるテフラ。だが。
「わぁっ!?」
 その時背中に感じた猛烈な衝撃、突然のことゆえに対処できず突き飛ばされてしまうテフラ。その先は当然。
「わぶっ! わ、じゅ、樹液がべとべとしてぇぇ……!」
 頭から樹液沼に飛び込んでしまい、もがくテフラ。何とか呼吸は確保するものの、粘度の極めて高い樹液は彼の身に絡みつき、沼からの容易な脱出を許さない。
「な、何とか脱出を……ひぁぁぁんっ!?」
 それでも何とか岸へと進まんとするテフラに、樹液がうねり絡みつく。その動きはさながら、樹液で形作られたスライムと言えるだろう。
「ふぁ、きゃぁっ!? や、やめ……ひゃうぅぅんっ!?」
 身に纏うロリータドレスの内側に樹液が侵入したかと思うと、内側から一気に膨張してその着衣を引き裂いて。露となった少年の薄い胸板へと樹液が這えば、其処にも存在する頂を粘つく液が擦り捏ね回し、鋭い快感でテフラを苛む。
 更に樹液は下半身でもうねりながら彼の下着を引き裂いて。露となった牡の証を包み込み、捏ね回して刺激を送り。
「はひぃぃぃぃ!? そ、其処は駄目で、くふぅぅぅっ! そ、そっちまで……!?」
 己の牡が揉みくちゃにされるような刺激に悶えるテフラ、更に後ろから注がれた刺激に背筋をびくりと震わせ喘ぐ。彼の後門へさえも、樹液が侵入し中を刺激してきているのだ。
「んぁぁ、ぁふ、だ、だめですぅぅ……全部、全部そんなにしたらぁぁぁぁ……!」
 胸の突起に股間の牡槍を弄り回され、更には腸内をも抉り回され。為す術なく全身を蹂躙される刺激は、テフラの秘めたる望みを刺激してしまい――
「あぁぁぁ、だめ、だめ、もう、もうわたしぃぃぃ……っふぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
 やがて至り得る結末に、期待され滲ませてしまいながら。全身をびくびくと震わせて、下腹より精を吐きながら果ててゆく。

 やがて頂より降りてきたテフラは、如何にか樹液沼から這い出さんと最後の力を振り絞って前へ進む。その甲斐あってか、如何にか岸に這い出すことには成功するが。
「はぁ、はぁ、これで何とか……ぁぁああぁぁぁっ!?」
 だが、やはり逃げることはできなかった。背後からテフラに覆いかぶさった大量の樹液が、瞬く間に全身を余すことなく包んでしまい。そして凝固を開始する。
(あぁぁ、包まれて……固まって……閉じ込められちゃいます……♪)
 愕然とした表情で、だが何処か恍惚を滲ませてしまいながら。程なくして、テフラを包む樹液は完全に固まって。
 其処には、樹液固めの兎耳尻尾男の娘像が再び出来上がったのである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フリーシア・ブルーローン
V
イキすぎてもうヘロヘロだよぉ、ここはゆっくり休ませてもらおうかなぁ
心を落ち着かせて幻に身を委ねれば…

「おねえちゃんっ」ってあたいに甘えてくるかわいい男の子達がそこに
子供は宝物だよ~❤かわいいなぁっ♪
思わず抱きしめ、なでなでしながら
何で遊ぼうかな~?って問いかけるあたい
そうしたら
「それじゃあ、お姉ちゃんで遊ぼう♪」って言葉が聞こえた気がして…

気づけば、あたいは森の再現のように乳タンクと化していて
男の子達は劣情を目一杯滾らせ、あたいを囲んでる
これが望み…?う、うそでしょぉ…と困惑するあたいとは裏腹に幻は晴れず
更にあたいの体は熾烈な疼きに耐えかね、自ら淫乳を揉み揺らし
腰も勝手に動かし始めちゃって…



 へろへろと覚束ない足取りでリラクゼーション施設へとやって来たのはフリーシア・ブルーローン(スーパー・カウ・f35587)。先程までの植物迷宮での出来事で、かなり体力を消耗してしまったようだ。
「うぅ、もうヘロヘロだよぉ……ここはゆっくり休ませてもらおうかなぁ」
 吐き出す息も重く、それでも心を落ち着かせて。幻に身を委ねようと、扉を開けば――

『わ、おねえちゃんだ!』
『おねえちゃ~んっ』
 フリーシアの耳を打つのは、幾重もの愛らしい声。見れば、十数人もの幼い少年達の姿が其処にあった。いずれ劣らぬ可愛らしい容姿の子供達が、我先にとばかりフリーシアに群がり、甘えようとしている。
 其処は何処かの孤児院のような施設の一室と思しき場所。窓から見える風景からすると故郷アポカリプスヘルとは異なる世界のようではあるが、それは現状問題ではなかった。
「わぁ~、皆可愛いっ♪」
『わぷっ!』
 大の子供好きであるフリーシア、そんな光景に思わず歓喜の声を上げて手近な少年を抱き締めてしまう。顔を埋められもがく少年に気付き、慌てて彼の呼吸を確保してやる。
「えへへ、ごめんね~。でもみんな、すっごい可愛いからさ」
 両手で其々別の男の子の頭を撫ででやりつつ、にこにこ微笑むフリーシア。子供は宝物という彼女にとってその光景は至福そのもの、此処までの疲れも吹き飛ぶというものである。
『ねえねえお姉ちゃん、遊ぼう遊ぼう!』
 男の子達は口々にフリーシアへと遊びをねだる。勿論、其を断るフリーシアではない。
「勿論だよ~。それじゃあ、何で遊ぼうかな~?」
 追いかけっこか、或いはヒーローごっこか。そんな微笑ましい遊びを想定して問いかけるフリーシアであった――が。

『それじゃあ、お姉ちゃんで遊ぼう♪』

「……え?」
 何かの聞き間違いだろうか。無垢な少年の口から出るには、あまりにも不穏な言葉が聞こえた気がした。
 思わず聞き返そうとするフリーシア、だが、次の瞬間。
「…え、ええ~!? む、胸が、重……っ……!」
 いつの間にか、フリーシアはその胸が本来の数倍――上半身を丸ごと覆ってしまわんばかりにまで膨れ上がった姿と化していた。先程の森林迷宮での姿と同じように。
『うふふ……お姉ちゃぁん……♪』
『お姉ちゃんのカラダで、いっぱい遊ぼうね……♪』
 そして少年達は、無垢であった瞳に粘つく劣情をぎらつかせ。幼い姿に対してあまりにも立派な牡槍を其々に滾らせながら、一様にフリーシアを凝視していた。
「え、ちょ、待って、こ、こんな……ぁふぅ……っ♪」
 制止を試みるフリーシアだが、最早彼女の肉体すらも彼女の意思に従わぬ。肉体があの時のように猛烈な疼きを覚え、淫らなまでに巨大な乳峰を自ら揺らしてはその頂から乳蜜を溢れさせ。腰も何かを求めてくねり悶えては尻を振ってみせてしまう。あたかも、少年達を自ら誘うかのように。
『あぁぁ、お姉ちゃぁんっ♪』
『すっごいえっちなお姉ちゃんだぁっ♪』
 そして誘われたと見れば少年達は最早遠慮も躊躇も無く。一斉にフリーシアを目掛けて襲いかかって。
「ひぁぁぁぁぁんっ♪ おっぱい、おっぱいそんな乱暴に吸っちゃ、はひぃぃぃぃんっ♪ こ、これ熱いぃぃぃ♪」
 巨大乳果実の頂点、少年達の口中に収まるか否かという程に太く硬くそそり勃った肉蕾を吸い上げられれば、甘く濃厚なる乳蜜を激しく噴出し。もう片方の胸は少年が両腕を使って揉み搾りにかかり、牡槍のそれをも凌ぐかという勢いで乳汁が溢れては辺りの床を濡らす。
 更には乳肉の至る処に少年達が己の牡を押し付け突き込み。特に双房の狭間には代わる代わる少年達が肉槍を押し込んではすぐさま暴発し、牡の乳蜜で谷間を白く穢して。牡と牝それぞれの白蜜による淫猥なる匂いが立ち込めてフリーシアの理性を更に蝕んで。
「んぁぁぁ、ふぁぁ、はぅぅぅぅんっ♪ 前も後ろもいいっ、いっぱい気持ちいぃぃっ♪ みんな逞しっ、んふぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 下半身にも次々と少年達が群がっては二つの穴へ其々の牡を押し入らせ、好き勝手にフリーシアの中を突き犯す。技巧も何もない我武者羅な腰使いは、しかしそれでも今のフリーシアには猛烈な快感を齎してしまい。少年達が精を吐き出してゆくたびに、フリーシアも背を震わせて昇り詰めてしまって。
(ふぁぁ、はぁ、あぁぁぁ……っ♪ こ、これがあたいの望みだっていうのぉ……♪)
 今も左右の巨肉峰それぞれへ三人ずつの少年達が群がって母乳を啜り、秘穴と菊穴、そして肉峰の狭間に一人ずつの少年が腰を打ち付け其々の肉穴を突き犯し。あぶれた少年達に手で扱くことを求められ。止め処なく襲い来る快楽刺激の中、フリーシアは思う。これが――少年達の欲望の捌け口として使われるような行為が、己の望みだったのか、と。
 ――幻が崩れない以上は、そうなのかもしれない。納得とも、諦観ともつかない感情を抱えながら、フリーシアは再び少年達の精を受け、乳蜜を溢れさせながら果てていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
幻の内容って望み通りにできるんだよね?
だったら、こういうのはどう?

果てしなく広がる星の海を、大きなサメに二人でタンデムで跨って冒険するの
ボクが生まれ育った宇宙船の外の暗黒の宇宙じゃなく、星がキラキラ煌いて色鮮やかな星雲が輝く星の海
宝の地図を手に持って
行こう、冒険の旅へ!

とりあえずさっきまでのえっちな展開は忘れて、ね?
(※アドリブ大歓迎&NG無しです)


ウィーリィ・チゥシャン
【かにかま】
待った、扉開ける前にちょっとクールダウンさせてくれ。
今入ったら、その…シャーリーとのあんな事とかこんな事とかがフラッシュバックしそうだ。

落ち着いたら、シャーリーと一緒に幻の世界へ。
A&W世界はさっき堪能してきたから今度はシャーリーの故郷のSSW。
なので、幻の内容は彼女に任せる。
彼女がどんな幻を見せてくれるのか、楽しみだしな。

SSWは俺の故郷のA&Wとは全然違う世界だ。
だからこそ、何が出てくるかわからないから面白い。
ましてや、シャーリーはロマンを求める宇宙海賊。
どんな冒険が待っているか楽しみだぜ!
(※アドリブなどはお任せします)



 リラクゼーション施設へとやってきた猟兵二人組。その片割れ、シャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)が、個室の扉を開こうとしたその時。
「ちょっと待った!」
 制止をかけたのは相棒のウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)。何ゆえかといえば。
「……今入ったら、その……さっきのことがフラッシュバックしそうだ」
 植物迷宮にてシャーリーとの間で繰り広げた痴態。あれが凄まじい快感であったことは間違いない。先のグリモア猟兵の忠告からすると、充分クールダウンしてからでなければ先程同様の事態が起こり得る、と赤面しながら語るウィーリィ。
「あー……た、確かにそう、だね」
 納得したように頷くシャーリー。彼女も先の行為を思い出したか顔が赤い。成程、このまま入室すれば先程の続きを行うことになりかねない、と両者納得する。 
「それじゃあさ、ウィーリィくん」
「うん?」
 然しクールダウンを待つといっても只何もせずというのは良くない気がする。そう判じたシャーリーはウィーリィへと話しかける。
「幻の内容を望み通りにできるんだったらさ、こういうのはどうかな?」
 そして語り始めるのは、星の海を股にかけた大冒険を繰り広げる海賊の話。己の祖先がそうであったと信じる偉大なる海賊の如く。
 時にはクエーサービーストじみた巨大な怪物と死闘を繰り広げ、またある時は太古の宇宙船を巡ってライバルと争いあい。或いはブラックホール迫る死の海域を突破せんと知恵や技を振り絞る。そしてそれらの冒険の果てに財宝を手に入れる、というものだ。
 それは或いは稚気じみた夢、と笑ってしまうこともできるだろう。なれどその憧れ故にシャーリーは宇宙海賊を名乗り、そして猟兵となった。少なくともウィーリィは、彼女の浪漫に満ちた冒険への夢を笑うつもりなど毛頭無い。
「面白そうだな。折角の幻なんだし、それくらい夢があった方が良いよな」
 頷き、同意を示す。同時に、ウィーリィの脳裏にもシャーリーの夢見たような宇宙の冒険譚のイメージが浮かび上がる。複数人で幻を見るなら、願望のイメージを共有した方が思い通りの幻を見れるだろう。そんな気がした。
 何より、先程の植物迷宮は、此処アックス&ウィザーズ――ウィーリィの故郷でもあるこの世界のイメージに忠実な場所だ。ならば此処で見る幻は、シャーリーの故郷であるスペースシップワールドのイメージを反映したものが良いだろう、と思ったのもある。
「よっし、それじゃ改めていってみようか!」
 そろそろクールダウンには十分だろう。シャーリーは改めて個室の扉へ手をかける。
「おう、行こうぜ」
 今度はウィーリィも同意を示す。そして、扉が開かれる――

「――う、わぁ……!」
「――凄いな、これ……」
 直後、周囲に広がったその光景に、シャーリーは驚嘆の声を上げる。その後ろのウィーリィも。
 二人は今、宇宙空間の只中にいた。巨大なサメにタンデムした状態で。
 広がる宇宙は、シャーリーの生まれ育った宇宙船から見えた暗黒の宇宙とは全く違う。全周囲で星々が煌めき、遠くには赤、青、白――色鮮やかな色彩を帯びた星雲が輝く、正しく星の海と呼ぶべき世界だ。
「この海の中を冒険するわけだな……!」
 タンデムの後方、ウィーリィの声も心なしか高揚している。アックス&ウィザーズとは全く異なるその世界、何が出てくるのか想像もつかない、だが故に何があるのかという期待が溢れてくる。
「うん! 宝の地図も、この通り!」
 前方、シャーリーもワクワクして堪らないといった風の応えを返しながら、その手に地図を広げてみせる。スペースシップワールドには些か不似合いとも思える古風な地図だが、其処もまた浪漫ゆえのこと。
「さあウィーリィくん、行こう! 冒険の旅へ!」
「おう! 行こうぜ!」
 そして二人を乗せたサメは星の海を泳ぎ出す。一条の流星の如く。宇宙海賊の大冒険が、今此処に始まったのである――。

「――さっきまでのえっちな展開は忘れて、ね?」
「言うな、思い出しちまうから」

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】
部屋の中は、寮とも少し違う温泉旅館の露天風呂風の場所で…幻だとわかっていても、とても気持ちよさそうな光景で
一緒に入りましょうと、セナさんを誘って混浴する事に

もちろん2人とも裸で
まずは先程の汚れを落とすように互いの身体を洗いっこ
最初は普通に背中を流していて…やがて手に泡を付けて胸を揉み洗いしたり、股間をくちゅくちゅと洗ったり…
私も前を洗ってもらったり…

それでもまだ愛撫までにとどめつつ、洗い終えたら湯船に
湯船に浸かりながら…肩を抱き寄せ、そのまま顔を近づけ口付けを

そして先程の続きとばかりに、湯船の中で身体を重ね愛し合い
セナさんの中をかき回して中に出して…
2人きりの時間を堪能するのでした


セナ・レッドスピア
【恋華荘】
いちごさんと一緒に扉を開けた先には…
和風の温泉…露天風呂…!
恋華荘の温泉に似てるようなそこで
2人で…
って、一糸纏わず、なのですね!?

まずは身体を洗ってもらいつつ、私もいちごさんの…
そ、そこは念入りに洗わなくてもだいじょぶ、っ…!
それに、洗うたびにいちごさんもおっきく…!?

と、ともあれ、湯船でゆっくりしていきましょうっ

ふぅ…いろいろわたわたでしたが、ようやくひといき…
…じゃなくて、ここからが本番、でしょうか…

そしてお互いに触れ合って、どきどきが増していくほど、触れ合い方はいけないものに…

押し倒されながらもこちらからもぎゅっとして
いちごさんといっぱい繋がりながら
何度も果てていきます…



「……おや?」
「……あれ?」
 リラクゼーション施設の個室の扉を開けた彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)とセナ・レッドスピア(blood to blood・f03195)は、その先に広がっていた風景に瞳を瞬かせる。
 幾つかの岩で囲まれた中になみなみと湛えられた湯がもうもうと湯気を上げる――そう、露天風呂である。
「此処はもしかして恋華荘……とは少し違いますね」
「ええ、ですが此方も気持ち良さそうな場所です」
 恋華荘――セナが住む、いちごが管理人を務める寮にも似たその露天風呂。幻であることは理解しているが、それでもとても気持ち良さそうな光景ではある。
「折角ですし、一緒に入りましょうか。二人で」
「ふ、二人でですか……! わ、分かりましたっ」
 癒しを目的に訪れた以上、入ってゆくのが筋とも言えよう。いちごが誘うのにセナも同意し。
「……って、一糸纏わず、なのですね!?」
「私達以外誰もいませんし、大丈夫かなと……」
 その事実に気付き、頬を赤らめるセナ。とはいえ、彼女もいちごと混浴することに抵抗がある訳ではない。ただ、少々気恥ずかしくはあるようだ。

 ともあれ、二人とも着衣を脱いで各々の裸身を晒す。普段は女装しているが故に見目で男と見破られることの少ないいちごだが、こうして裸になると引き締まった身体のラインがその実際の性別を雄弁に物語るかのようである。
「セナさんの身体、やっぱり綺麗です……」
「あ、あんまり見られると恥ずかしいですよっ……」
 一方のセナは、肉体の起伏こそ少ないものの身体のラインは確と女性らしい柔らかみを帯び、それでいて四肢は引き締まったしなやかな印象を与える。騎士ゆえに身体を鍛えているのかもしれない。
 まずは身体を洗おうと、洗い場へと移動してきた二人。タオルに石鹸を取り、泡立てれば。
「いちごさん、お背中お流ししましょうか……?」
「ええ、よろしくお願いしますね」
 セナがそう提案するのにいちごも応じ、セナへと背を向ける。しなやかながらも無駄なく筋肉のついた、まさに男の背中。思わず顔を赤くしながらタオルで洗い清めてゆくセナ。
「では今度はセナさんの背中を」
「あ、はい、宜しくお願いしますっ」
 そうして洗い終えれば、次はいちごがセナの背中を洗う番。頬を赤らめたままながらもセナは彼へと背中を向ける。
「セナさん、背中まで綺麗ですね……」
「そ、そんなことは無いですよっ」
 滑らかな白い背に視線を注ぎつつ、いちごはセナの背中をタオルで擦り洗ってゆく。そうして最初は普通に背中を流していたのだが。
「……折角ですし、此方もちゃんと洗っておきませんとね」
「……え?」
 ふと、いちごが呟く。その言葉に不審さを感じたセナが振り返ろうとした次の瞬間。
「んぁぅっ!? え、い、いちごさんっ!? 其処は自分で洗えっ、ひゃうぅ!?」
 セナの控えめな双の肉丘を、泡に包まれたいちごの手が鷲掴む。そして其処を揉み込みながら、泡を刷り込み洗い清めてゆく。
「いえ、ここは私の手でしっかりと……こっちも……」
「ひゃ、あぁぁんっ!? そ、其処もそこまでしっかり洗わなくても、きゃふぅぅっ!」
 更にいちごの手はセナの下腹部、秘密の丘へと伸びてゆく。滑らかな其処へと指が沈めば、セナの戸惑い混じりの甘い喘ぎが上がる。
「んぁっ、ふぁ、あぁんっ……い、いちごさぁんっ……」
 優しくも巧みな指使いと、泡のぬるぬるした感触に、心地よさそうな声を上げて身悶えするセナ。背中にいちごの身体が密着すれば、其処に伝わるもう一つの感触にセナは気付く。
(いちごさんの……こんなに、大きくなって……)
 幾度となく己の内を貫いたいちごの逞しき牡。すっかり固く大きく膨れ上がったそれが背中に押し当てられるのを感じれば。
「あ……あの、いちごさんっ」
 尚も続く局部への洗浄という名の愛撫の中、セナはこう提案する。
「……いちごさんのも、洗わせてくださいっ」
「え……そ、そうですね、では、折角ですので…」
 驚きつつも其を受け入れたいちごは一旦セナから離れ。椅子に座った彼の膝の下、セナが跪けば、目の前でいちごの牡がそそり勃つのがありありと窺える。
「………」
 既に知らぬものでは無い筈のいちごの牡に、思わず緊張めいて喉を鳴らしてしまうセナ。それでも、石鹸を手に取り泡立てれば、彼の肉幹へとその繊手を絡ませてゆく。
「ん……んっ。セナさん……気持ちいい、です……」
 その繊細な指使いに、思わず甘い声を漏らしてしまういちご。褒められ恥ずかしそうにしながらも、セナは尚も手指を動かし其処を洗い清めてゆく。
 肉幹を登り、先端手前の窪みを擦りたて。先端部は繊細故に一層優しい指使いで。そのうちに、絡める石鹸に別の粘りが混じってきたようにも思え。
「……っ、せ、セナさん、そろそろお湯に入りましょう」
「……ぁ。は、はい、そうしましょう、か……」
 このままでは大変なことになる。そう判じたいちごは洗う手を止めるよう促す。状況に気付き恥ずかしげに俯いたセナだが、彼の言には従い共に湯船へと向かってゆく。

「……っはぁ……良いお湯、ですね……」
「はい……気持ちいい、です……」
 そして湯に浸かった二人は、ぴったりと身を寄せる。熱すぎず温すぎず、程よい湯加減の温泉が、身体を心地良く温めてゆく。
 なれど、先程互いを愛撫しあった二人がこのまま平静に済む筈が無く。いちごがセナの肩を抱き寄せたのと同時に、続きが始まった。
「……セナさん」
「……いちごさん……」
 セナの方も、寧ろここからが本番だと半ば悟っていたかのようで。高鳴る鼓動は、湯のせいか、それとも互いのせいか。
 どちらともなく、互いに顔を近づけてゆき――そして唇が重なれば、最早二人は止まることがなく。
 いちごはセナの胸を、尻を揉み捏ねて。セナはいちごの牡槍に手を添え、その肉幹を撫で擦って刺激し。
「それじゃ……いきますね、セナさん」
「はい……来て下さい、いちごさん……」
 やがて、浴槽の岩に背を預けたセナの中に、いちごは己自身を押し入れて。以て、二人は一つとなって。
 互いの腰使いに合わせて、浴槽の湯がばちゃばちゃと跳ね。いちごの呻きとセナの喘ぎが、其に負けぬ程に高く、甘く響き渡り。
 そして、やがて至る果て――セナの最奥にまで押し入ったいちごの牡が、熱い精を吐き出して、セナの聖域を白く塗り潰し。
「はぁ……はぁ……セナさんっ、セナさん……っ……!」
「んぁぁぁぁぁ……っ……、いちごさんの熱いのが、わたしの、奥にぃぃ……っ♪」
 それでも収まらぬ互いの雌雄。そのまま二人は、いつまでともなく耽り続け、二人きりの時間を堪能していたという。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守
V
早月さん同行希望
選択UC常時発動


ゆ、ゆっくり休める…助かったぁ
ただ、ちょっと…いや、多分治まるはず…

部屋に入ると大きなベット
はぁ、休めると思ったら後ろから押されてつんのめる
誰かと思ったら早月さん!?一体何で…ってか背中当たってる!当たってるからぁ!?

えっ?辛そうだから手伝いに来たって何を…ひゃん!?
背後から胸を掴まれ揉まれ快感が走る

今ダメ!?今胸はだ…めぇ!?
あっさりと決壊し母乳を吹き出し涎垂らしながら悶える
しかしそれだけに止まらず胸を吸われたり窒息攻めが秘めた性癖とバレて胸や股間で挟まれ呼吸止められその間も胸を絞られ何度も絶頂します

だが攻めは終わらず続くのでした



 迷宮探索に挑んだ猟兵達の例に漏れず、散々な目に遭ってきた久遠・翔(性別迷子・f00042)。リラクゼーション施設の一室へとふらふら歩み入ってくる。
「こ、これは……ベッドルーム、っすね……」
 扉を開いた先にあったのは、何処かのリゾートホテルのロイヤルスイートかと紛うような豪奢なベッドルーム。中央には翔と同じくらいの体格の女性が4~5人は優に寝られそうな程に大きなベッドが置かれている。
「これなら、ゆっくり休めるっす……助かったぁ……」
 安堵と共にふらふらベッドに近づく翔。何しろ先の迷宮探索によって、肉体を散々淫らに改造されてしまった翔である。猟兵と言えど、暫し休息せねばこの影響は収まりそうもない。この施設で更なる淫行に巻き込まれてはかなわない、と思っていた処であったのだ。幻の形成システムも、どうやら空気を読んだものと思われる。
 ともあれ、後はベッドに入って眠るのみ――そう思った背中が、突然むにゅりと押される。思わずつんのめるが、その身は後ろから回された手で支えられる。――胸で。
「ぁひんっ!? ふぁ、だ、誰っすか……!?」
「ああ、驚かせてごめんね……ボクだよ、早月だよ」
 感度を増していた其処を掴まれ思わず嬌声を上げてしまいながらも振り返れば、其処には褐色の肌にショートカットの茶髪の少女。グリモア猟兵の早月である。
「ぇ、一体なんで……って当たってるっす、当たってるっすよ!?」
 しかし何故早月が己について来たのか。特に呼んではいなかった筈だが。それより背中に当たる巨大な肉感が恥ずかしい。慌てたような声を上げる翔であるが。
「それは勿論……翔さんが辛そうだから、お手伝いをしてあげようかなって……」
「て、手伝いって何を……んぁ、ひゃうぅぅんっ!?」
 早月の答えへの更なる疑問に対しては、早月の行動が答えであった。揉み込まれた胸から迸る快感、そして込み上げてくる欲求――内に溜め込まれたものを放出せんとする行為への。
「ここ、一杯溜まってるんでしょ……? 全部、出させてあげるね……♪」
「や、今だめっ、今胸はだ……めぇぇぇぇぇっ!?」
 制止の声も虚しく、早月の両手は翔の双房を強く握り込み――同時、その頂から猛烈な勢いで噴出する白い蜜汁。その刺激は翔の身へと絶頂に至る程の快感を齎し、全身がびくびくと震え涎すら垂らしてしまう程。
「あは、出た出た……♪ でも、勿体無いから飲ませてね……♪」
「や、やぁ……ダメ、ダメ……ぁひぃぃぃぃぃぃっ♪」
 放出を確認すれば、早月は翔の脇下から頭を潜らせ片方の胸の頂へと唇を這わせる。翔の制止の声も弱々しく、そして頂を吸い上げられれば喉を反らして身悶える。
(な、なんで早月さんがこんな……ま、まさか『また』っすか……!?)
 そのまま執拗な吸乳責めに晒され、幾度も果てへ追い遣られつつも、翔はこうなった理由を考える。何故普段は気弱で内気、今の自分のような状況には基本的に巻き込まれる側である早月が、こうして自分を攻めたてているのか。
 否、理由など一つしか考えられぬ。先程の女性猟兵達と同じだ。同じような形で早月もまた魅了されてしまったのだ。
「ゃ……ぁ、も、もうやめ、やめ……むぐぅぅぅ!?」
 すっかり脱力した翔、そのまま早月の手でベッドへ横たえられる。息も絶え絶えといった状態で何とか制止を訴えるが――今度はその顔を何か柔らかい褐色の物体で塞がれてしまう。それが早月の乳房と気付くまでに、長い時間はかからず。
「ん、ふふ……翔さん、こういうの好きっぽいなって思ってたけど……やっぱりだね……♪」
「むぐっ、むぅぅぅ、ふぐっ、んむぅぅぅぅ~~~~~~っっ♪」
 熱く蒸れた褐色の肉果に挟まれ、呻く声にも何処か艶が混じる。呼吸困難な状態で責められるのが好み、という性癖が露呈してしまった瞬間である。
 その状態のまま、早月は翔に対する搾乳責めを再開。片乳を握り込むたびに、噴水じみて乳汁が噴き上がり、そのたびに翔の全身がびくびくと痙攣し果てへと打ち上げられてゆく。
(ふぁぁぁ……あはぁぁぁ……もう、何がなんだか、分からない……っす……)
 絶頂快楽に酸素不足も混じり、思考が混濁し。そんな中で肉体だけが敏感に快感を叫びながら。いつしか、翔の意識は闇に落ちてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

火神・臨音
【比翼連理】
心を癒す幻、か
さてどんな物が見れるのかなと
二人一緒に扉を開く

目に飛び込んで来たのは
二人で寝転んでも余裕のある大きな寝台と
千夜一夜物語に出てくる様な装飾品
まるで砂漠の国の王族の住まう様な空間に
これが幻か、と思わず感嘆の声

ゴロリと寝転びご満悦なアイナの姿に
ひとつ考えが浮かんで
一寸だけ目、閉じてと告げたら
三つ数えた後にUC使用し分身後合図
驚いてるアイナにどちらも俺だと告げて

何時も頑張る彼女へ何時もの倍の
甘い御褒美へお誘い
応えてくれたら、二人同時に頬へキス

非日常的な空間、というのもあって
睦事も何時もより積極的
お互い普段は出来ない事もここでならと

終わった後、お疲れ様のハグを

アドリブ歓迎


美星・アイナ
【比翼連理】
臨音からのお誘い聞いて来たけど
どんな幻が見れるのかしら
ワクワクしながら扉を開いて

目に飛び込んできた
千夜一夜物語の中に出てくるような空間に
思わず心も踊って目の前の寝台にダイブ
ふわふわ、さらさらの寝台の触感にうっとり
早月ちゃんに感謝しないと、とご満悦

え?目を閉じてって?
臨音の言葉にキョトンとしながら
言われるがまま目を閉じ
目を開けたら目の前には臨音が二人
幻じゃないでしょ?と思わず声も裏返り

彼の真意を聞いてそれなら、とお誘い受け
両頬で二人の彼からのキスを受け止める

二人の臨音との睦事は非日常的な
空間という事からか何時もより大胆に
二人を同時に受け入れたら
とろとろに理性は蕩け切って

アドリブ歓迎



 リラクゼーション施設の通路を、一組の男女が歩む。赤いメッシュの入った菫色の髪の青年と、赤い髪と瞳の女性――一組の夫婦。
「どんな幻が見られるのかしらね」
 妻、美星・アイナ(比翼連理の片羽は永遠の番へ・f01943)が、期待の眼差しを隣で歩く夫へ向ければ。
「そいつは開けてみてのお楽しみ、って処だな」
 夫、火神・臨音(比翼連理の誓いを胸に・f17969)はウィンクと共にそう返す。如何な幻が見られるのか、は彼自身も実際知らぬが、此処はこう告げてアイナへより期待を持たせることにしたようだ。
 やがて二人は目的の扉のもとへ。両開きの扉。臨音が視線を向ければ、アイナも頷き。二人同時に其々の取っ手へ手を掛け、押し開ければ――

「おお……」
「わぁ……」
 其処に広がる光景に、二人ともが感嘆の声を上げる。
 煌びやかな装飾に彩られた、中東の王族の寝室を思わせる空間。中央には二人が横になっても未だ余裕のありそうなベッド。周囲には紗幕が張られ内側の光景をうっすらと垣間見せる。床には精緻な意匠を施した絨毯が敷かれ、周囲に並ぶ調度はいずれもが金銀宝石で飾り立てられた高級な代物。それは正しく千一夜の――かの語り部の王妃が物語を紡いだ褥の如く。或いは、願いを反映する幻と聞いて、彼女の語った物語の一つ――願い叶えるランプの魔神が連想されたのかもしれない。
「これが幻だってのか……凄まじいな」
 細部に至るまでを緻密に再現した空間を前に唸る臨音。と、その隣からアイナが小走りでベッドの方へ向かっていって――徐に、ベッドの上へとその身を投げ出した。
「うわぁ、ふわふわのさらさら……! 間違いなく寝心地最高よこれ……!」
 着地した身を柔らかく受け止め、さらさらのシルクの触感と合わせて押し包む感触はまさに至福。思わず恍惚の声音を漏らしてしまうアイナ。
 己もベッドの傍らへと歩み寄りながら、そんなアイナの姿を微笑ましげに眺める。と、そこで何かを閃いたようで。
「なあアイナ、少しだけ目を閉じて貰えるか?」
「え、なになに? 何かあるのかしら?」
 ベッドに転がるアイナに対し、そんなお願いをしてみせる。対するアイナは突然のお願いにきょとんとしつつも、言われるままに目を閉じる。
 其を確かめた臨音、自らも瞳を閉じて意識を集中。其はユーベルコード発動の構え。以て発動した、その術はといえば。
「もう良いぜ、アイナ」
「ん……えっ!?」
 臨音の呼びかけを受け、アイナが眼を開けば。其処に映った光景に、思わず驚愕の声が上がった。身を起こし、眼前のその光景をまじまじと見つめる。
 無理もない。何しろアイナの前には、つい数秒前と異なり臨音が二人に増えて立っていたのだから。如何に幻の空間とは言え、そのようなこともあるのだろうか、否。
「――幻じゃない、のよね?」
 多重人格者たるアイナは、そういうユーベルコードの存在も知っている。故の問いだが。それでも驚きの大きさ故か、声は裏返ってしまう。
「「ああ、そうだとも」」
 投げかけられた質問に、二人の臨音は全く同時に同じ調子で答えてみせる。
「どちらも俺さ。折角現実には有り得ない空間なんだし、どうせなら……ってな」
「いつも頑張ってるお前に、いつもの倍のご褒美をあげたくなったんだ」
 そうして歩み寄るはアイナの右と左。其々が囁くと共に、アイナの鼓膜が最愛の夫の声で左右交互に震わされる。
「あは……そういうことなら……♪」
 嬉しげに表情を蕩かせつつ、二人の臨音を共に受け入れるとアイナは答え。臨音もまた、其を受ければ彼女の左右へと腰かけて。
「ありがとう。それじゃ――」
「いつもの二倍甘い夢を、一緒に見ようぜ」
 交互に囁くと共に、左右の頬へ同時にキスを落として。受けたるアイナが驚き混じりの歓喜に身を震わせるのを、そのままベッドへ押し倒してゆく。

 互いに優しく着衣を脱がして、始まるは夫婦の営み、男女の睦事。それ自体は普段から行っていることだが、王族の褥じみた寝床の上、二人の臨音と一人のアイナ。そんな非日常的な空間は、二人を共に積極的に、大胆にしてゆく。
「こうして複数から愛撫されるのも初めてだろう?」
「それも、全部俺のものだから、な」
 臨音達は左右からアイナの身を其々に愛撫。四本もの手、それも全てが最愛の人によるもの、という状況は成程、猟兵と言えども滅多にあるものではない。
「んぁっ、ふぁ、はぅぅぅんっ♪ ぅんっ、こんなの初めて……いつもより感じちゃう、っはぁぁぁんっ♪
 臨音達の腕の中、アイナは胸や腰、尻に股間、太腿――その肢体の様々な部位を同時に撫で回されて甘く喘ぐ。愛しい人の手が普段の倍の数で己の身を愛撫してくれるのだ、その歓喜の程は或いは二倍ではきかぬやも知れぬ。」
「ぁむ……むちゅっ、ふふ、臨音の、いつもより大きい気がする……ぢゅるるっ♪」
 続いてはアイナ、二人の臨音に対し、片方の牡槍を己の形よく豊かな胸に挟み込み、もう一方を唇と舌で以て舐め上げてゆく。共に最愛の夫のものとはいえ、二本の牡への同時行為という淫らとも見える行い。
「ぅ……っく、良い……。アイナの胸、とても柔らかくて気持ちいい……」
「んっ、く、ふぅ……っ、口と舌も……上手いじゃないか……んんっ」
 臨音達もまた、共に心地良さに呻いては腰を悶えさせ。震える肉槍の刺激がアイナにも伝わり、彼女へもまた快感を送り込んで。
 そうして準備が済めば、いよいよ繋がる時。横向きに寝転がるアイナを挟んで、二人の臨音が前後へとつく。そして。
「ぅ、っく、ふぅ、ぅぅぅ……っ♪ アイナの中っ、いつもより熱い……っ気持ち、いい……!」
「後ろも……くっ、いつも以上に締まって……! すぐ出ちゃいそうだ……!」
 そして前と後ろ、アイナの二つの肉穴へと、臨音の肉槍がめり込み、沈み込んでゆく。其々に呻きを漏らしながら、最愛の妻の一番奥まで捻じ込み、満たしていって。
「はぁぁぁぁんっ♪ す、凄いわぁぁっ♪ 前も後ろも、臨音がいっぱいで……っ♪ っふぁ、あはぁぁぁぁ♪」
 二人分の夫を同時に受け入れ、そして突き上げ抉られれば。アイナの肉体は二倍どころではない快感に貫かれ、身悶えし。上がる喘ぎも理性と共に蕩け落ち、己を満たす幸福に歓喜するばかりとなって。
 そうして腰を打ち付けあううち、程なく至る法悦の頂。三人同時に昇り詰めていって。
「っくぅぅぅっ、出すぞアイナっ、一番奥に……っくぁぁぁぁぁぁ!」
「俺も出すからな、いくぞアイナ……っぉぉぉぉぉぉぉ……!」
「んぁぁぁ、出てるっ、出てるぅぅぅぅ♪ 臨音が二人分、あたしの中いっぱいに、んぁふぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 二人の臨音が白き愛の種を吐き出して、子宮と腸奥とを満たしていき。其に己の中が満たされ焦がされてゆくかのような感覚の中、アイネも二人の夫達共々に果てていった――

 愛の営みが終われば、後は緩やかな時間。ベッドのシーツの中、一人に戻った臨音が、果ての余韻を未だ残すアイナの身を抱き締めて。
「お疲れ様、アイナ。どうだった?」
 夫の引き締まった腕と胸板とに抱き寄せられ、心地良さげに身を震わすアイナ。首を巡らせ臨音を振り向き。
「……最高だったわ♪」
 うっとりとした笑顔で応えてみせた。その後も、幻の消える時まで。重なり合う二つの影が、褥を覆う紗幕の向こうに揺れ続けていた――

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

神夜・紅琳殊
『V』アドリブ歓迎
幻を見せてリラックスを…ね。確かにいろいろと疲れたし利用させてもらうとするかね。

幻が展開されれば、そこには一糸纏わぬ姿で触手のような蔓で拘束され、逃れられないようになった自分が獣たちに襲われて人間離れした巨大なモノで貫かれていたぜ♡
後ろの穴には媚薬胞子付きのキノコが挿入されていて、嗅ぐよりも早く媚薬が身体に周ってそれに反応するように下腹部の淫紋が発光して抵抗出来ない♡

それからは獣たちに代わる代わる蹂躙され、媚薬胞子を直接嗅がされたり新しいキノコを後ろの穴に追加で入れられたりしていって、最後には獣たちの大量で濃厚な濁流を注がれて下腹部を膨らませて…♡♡



「幻を見せてリラックスを……ねぇ」
 リラクゼーション施設の扉の前で、神夜・紅琳殊(逢魔の反逆者・f37732)は思案する。一体どんな幻が見られるのかは全くの未知。とはいえ。
「確かにいろいろと疲れたし、利用させてもらうとするかね」
 頷き、扉のノブを回す。そして開かれた扉の先、彼女を迎えて展開された幻は――

「――っはぁぁんっ♪」
 紅琳殊の口から甘い喘ぎが漏れる。己の腹が、極めて太く硬いモノで貫かれ抉られている。痛みは無い。寧ろ、圧倒的な快楽が脳髄を駆け巡り、溢れる快感で理性が焼き切れそうだ。
 己の身へと掛かる大きな影。見上げれば、猪と狼との合いの子じみた毛むくじゃらの獣が、鼻息荒く紅琳殊の身へと伸し掛かっていた。その腰が振られるたび、紅琳殊の秘穴へめり込んだ巨大な肉柱が力強く突き込まれ。
「んふぁぁぁぁっ♪ ふぁ、でっかいの、ずぅぅぅぅんってぇぇぇぇ……♪」
 あまりの力強さに、紅琳殊の身体を凄絶なまでの快感が走り抜ける。衝撃のあまりに身がのたうちかけるも、どうやら全身が蔓に拘束されているらしく叶わない。
 更には後穴にも別の異物が押し込まれている。感触からすると恐らくはキノコか。腸内を基点に、熱い疼きを伴う感覚が全身に広がってゆくのを感じる。その度に、下腹に刻まれた紋様――淫紋が発光する。まるで、キノコの媚薬成分の働きを増幅するかのように。
(ふぁぁぁぁぁ、身体っ、身体熱いぃぃぃぃぃ♪ 欲しいっ、ケダモノの濃くて熱いの欲しいぃぃぃぃぃぃ♪)
 以て紅琳殊の淫欲は際限なく高まりゆき、同時に理性はどろどろに溶かし尽くされて。高ぶる欲求のままに腰をくねらせ、その内を蹂躙する獣の牡槍へ更なる行為をねだるかの如く蜜肉を絡ませてゆく。
 最早人の尊厳などかなぐり捨てたかの如き、浅ましき牝の所業。其に応えるかの如く、獣の腰使いがより一層激しくなる。
「ぁひんっ♪ ひぁ♪ っふぁ♪ あっ、あっ、んあぁぁぁぁぁ♪ しゅごいぃぃぃ♪ ケダモノのしゅごいぃぃぃぃぃぃぃ♪」
 獣との交尾に最適化されたかの如き紅琳殊の肉体は、本能任せの乱暴極まりなき腰使いにも純粋なる快感を覚え。盛大に鳴き喘ぎながら身悶えし。
 やがて、己の内を犯す肉砲が痙攣を始める。直後の事態を直感したか、紅琳殊の媚肉が期待にわななき、極太の肉柱へと吸い付いて――直後。
「――んっふぉあぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~っっ♪ 出てるぅぅぅぅぅ♪ ケダモノのあっつい汁いっぱい出てるぅぅぅぅぅぅ♪」
 肉砲からの爆発的な精の噴出。最奥の聖域まで流れ込んでは一瞬で満たし、腹が膨れ上がる程の大量の粘液が注ぎ込まれ。そのあまりの勢いと量、そして生ずる熱と快感とで、紅琳殊は半ば白目すら剥いて快楽の果てへと打ち上げられていった。
 獣の肉柱が引き抜かれれば、栓を失った秘穴から精が吐き漏れる。白濁した粘液を延々と垂れ流しながら、紅琳殊は凄まじいまでの快感の余韻で全身を痙攣させ――
「――ぁひんっ!?」
 直後、蔓の拘束を引きちぎって別の存在が己を抱え上げるのを感じる。そして上体を地に突っ伏させて尻を高く突き上げた四つん這いの姿勢を取らされる。正しく、獣の交尾の為の姿勢。
 其を為したのは、四本腕のゴリラにも似た獣。紅琳殊の身を組み敷いて、先程の狼猪にも劣らぬ程の太く長大な牡巨槍を紅琳殊の秘穴へと宛がう。
「ひぁ、またおっき……んぉぉぉぉぉぉっ♪ じ、直吸い効くぅぅぅぅぅ♪」
 陰唇に触れる其の感触に気付き、期待とも恐怖ともつかぬ声を漏らす紅琳殊だが。直後、己の脳を灼く快感の熱を感じて身震いする。
 偶然か必然か、紅琳殊の眼前には先程まで己の後門に収まっていたものと同じ媚薬キノコ。吐き出される胞子を至近距離で嗅がされれば、その媚薬成分は脳を真っ先に犯し、思考を桃色一色に染め上げる。
 更には空になった菊穴にも、怪猩々が何処からか抜き取ってきた新たな媚薬キノコが押し込まれ。肉体も思考も、最早更なる快楽を求めることしかできなくなっていき。
「んぁぁぁぁ、早く、早くちょぉだぁいっ♪ ケダモノのぶっといやつ、あたしの中にぃぃぃぃ♪」
 突き上げた尻をくねらせて、獣に交尾をねだって見せる浅ましいことこの上なき行い。怪猩々は早速とばかり其に応え――
「んぉっふぉぉぉぉぉぉぉ♪ ぶっといぃぃぃぃぃぃ♪ ぶっといのがあたしの奥までずんずんきてぇぇぇぇぇぇ♪」
 脳天までをも一気に姦通せんばかりの猛烈な突き上げを受け、紅琳殊の身が激しく震えながら達する。その後も立て続けに突き上げられ、その度に果てへと至らされる猛烈な快感の中、紅琳殊は見る。
 肉欲に満ち満ちた瞳で己を見つめる、何頭もの異形の獣達。その全てが、今彼女を犯す怪猩々のそれにも劣らぬ太く長大な、或いは異形の牡槍を具え。待ちきれぬとばかりにびくびくと震えては先走りと牡の性臭とを撒き散らす。
(ま、まだまだあんなに……♪ ぁは、凄すぎる……♪ 俺、壊れちまうかもしれねえ……♪)
 それすらにも期待を抱いてしまう程に淫欲に染まった思考。其は直後に襲った快感によって吹き飛ばされる。
 怪猩々の肉槍が暴発し、奔流じみた勢いで濃厚なる精を大量噴出。一瞬にして臨月へと見まがう程に腹を膨らまされながら、紅琳殊はそれまで以上の快楽の高みへと果てていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クロエ・アスティン
うぅぅ、ひ、酷い目に遭いました。
獣に汚された身をなんとか清め、リラクゼーション施設までやってきたであります。

扉を潜る直前に先ほどのことを思い出してしまい、
まだ人間に襲われた方がマシだったであります……と思ってしまいます。

気が付くとほんの少し体が縮んでいる気がし、周りがまるで山賊の隠れ家のような場所に。
トラウマの元である山賊に囲まれ、その中でも自分のことをお気に入りと称していた豚のような見た目のヤツに押し倒されます。
そのまま種付けプレスをされて、お腹一杯に中出しされてしまいます。

いや、いやであります。自分、こんなこと望んでなんか……

※アドリブ・連携も歓迎



「うぅぅ、ひ、酷い目に遭いました……」
 先の植物迷宮探索において散々獣に肉体を凌辱されたクロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)。併設の水浴び場で身体は清めたものの、凌辱の記憶までは消えるものではない。
 リラクゼーション施設に到着し、己に宛がわれた部屋の扉を開こうとしたその時。脳裏に過ったのは先の凌辱の記憶。獣に組み伏せられ、牝獣が如く犯されるという、人類の尊厳をも蹂躙されるかの如きその行い。
(――人間に襲われた方が、まだマシだったであります……)
 そして扉を潜った瞬間、浮かんできたのはそんな思考。其が、彼女にとっては致命的とすら言える事態を引き起こしてしまう――

「――あ、あれ……?」
 気が付くと、己の身体に違和感を感じる。普段よりも視線が低い。まるで、少しだけ身体が縮んだかのような――
「――ひっ!?」
 だが直後、クロエは己の置かれた状況に気付いてしまう。其処は雑然とした木造家屋の一室。まるで山賊の隠れ家のような。
 山賊。そう思い至った瞬間、クロエの顔が青ざめる。祈るように周囲を見回し――そして、己が最悪の状況に置かれていることを悟った。
 彼女は、何人ものみすぼらしく粗野な男達――山賊の一団に取り囲まれていた。まるであの時の――己の心に深いトラウマを刻み込んだ過去の再現のような。ということは、恐らく。
『ぐひひ……久しぶりだなぁ、お嬢ちゃん』
「ひぃぃっ!? お、お前は……!?」
 そして、いつの間にかクロエの目の前に、一際体躯の大きな男が現れる。でっぷりと肥えた醜い肥満体は、豚を更に醜く歪めたかのよう。
 その男は、かつてクロエをお気に入りと称して一際執着していた男。この場の山賊達の中でも、一際深くクロエの心に傷をつけた存在。
『また会えて嬉しいぜぇ。あの時よりもたっぷりじっくり、可愛がってやるからなぁ』
「そ、そうはいかないであります! は、離れ……っ!?」
 早速とばかり、男は脂肪で膨れ上がった手を伸ばしてくる。なれどクロエも今や猟兵、それにパラディンとしても相当の修練を積んできた。ならば無手と言えど、オブリビオンでもない山賊程度に遅れは取らぬ。そう判じて拳を打ち込みにかかった――が。
『ぐふふ、ぽこぽこ抵抗するのも可愛いねぇ』
「え、な、何――ひぁぁぁっ!?」
 振るった拳は男の頬を強かに捉えた――筈が、男は痛痒一つ感じていないかのようにクロエへ迫る。まるであの時の――己が無力な少女に過ぎなかった時のままに。
 そして男の手がクロエの手を捕えれば、膂力をありったけとしている筈の抵抗すらものともせず、男はクロエの身を床へと組み敷く。そのまま彼女の身を折り畳むように両脚を掲げさせてしまえば、純白のショーツで包まれただけの幼い秘部を晒け出されて。
『ぐへ、ぐへへ……♪ お嬢ちゃんのココ、またたっぷり味わわせてくれよ……♪』
 クロエが足をばたつかせるのを気にも留めず、男は彼女のショーツをむしり取り、滑らかなる秘丘を露とせしめ。そこへいつの間に取り出したのか、黒く醜く節くれだった牡の肉槍を擦りつけてくる。
「ひぃぃぃぃっ!? や、だめ、だめでありますっ、そ、それだけはぁぁ……」
 あらゆる抵抗が意味を為さず、次第に涙声となるクロエ。何とか挿入だけは阻止せんと懇願するも、男に其を聞き届ける理由など無く。
「いやっ、だめ、それはだめ……ぇあぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
 懇願を無視しての、無造作なる挿入。クロエの全身を、痛みと快感とが入り混じった刺激が走り抜ける。
『んふぉほぉぉっ♪ お嬢ちゃんの中、相変わらずキツキツで気持ちいいぜぇ♪ ふぅぅっ♪』
 そして男はクロエにのしかかり、ばたつく脚を己の脚で抑え込みながら腰を使い始める。所謂種付けプレスと呼ばれる姿勢である。
「ひぐっ、ふぁ、は、ぁひぃぃっ! いやっ、やめてっ、抜いてぇぇぇぇ!」
 秘肉を突き抉られ最奥をも突き上げられ、生ずる痛みと、それでも感じてしまう快感に泣き叫ぶクロエ。なれど男は気にも留めず腰を振り続ける。只々己が快感を得たいが為だけの身勝手なる抽挿。
 なれどクロエの肉体はそんな行為にも徐々に昇り詰めてしまい。果てが見えかけたその時、己の内で男の肉槍がびくびくと痙攣するのが感じられた。まさか。
「ひぃぃっ!? や、な、中はダメでありますっ!? せめて外に……」
『ぐひひぃっ♪ 当然中出しに決まってんだろぉがよぉ♪』
 最早哀願と言って良い勢いで乞うクロエだが、男は当然耳を貸すことなく。そのまま腰の動きを速めて――
「いやっ、中は、中はダメで――んひぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」
 そして放出。絶叫するクロエの胎内へと、男の濁った精が怒涛の勢いで流れ込み。おぞましい熱でクロエの聖域を穢し、満たしてゆく。絶望的なまでの蹂躙と快感に、クロエは果てて――堕ちてゆく。

『ぐへへへ……気持ち良かったぜぇ、お嬢ちゃん。まだまだ、たっぷり可愛がってやるからなぁ……♪』
 涙を流しながら呆然とした表情を浮かべるクロエ。そんな彼女を慮る様子など欠片も見せず、豚男は更なる凌辱を重ねてゆく宣言を彼女の耳へと囁いた……
(いや、いやであります……自分、こんなこと望んでなんか……)
 癒しを齎す筈の幻覚機構に、かつてのトラウマを再現され、為す術なく蹂躙される。絶望の時は、まだ終わらない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アイリーン・ホッジ
V

あー楽しかった♪
人との情熱的なやり取りもイイけど、野生のぶつかってくるような力強いやり取りもサイコーだね。

それはそれとして幻を見せてくれる施設って面白いね。幻ねぇ…うん、さっきはズンズンって突かれたから今度はこっちからやりたいかなぁ♪森で思いついた魔法も試したいしね。

幻で出てきたのはセクシーな狼の獣人ちゃん、警戒心たっぷりに威嚇してくるのが可愛くて興奮を誘うので、さっき思いついた魔法でがっしり拘束してから真の姿に変身、生えてるモノを使って楽しんじゃうね♪

幻が相手だし容赦なく突きまくって出す時は勿論中、獣欲が尽きるまで何回もヤッちゃうよ♪

え、なんで生えてるのかって?そりゃあサテュロスですし♪



「あー楽しかったー♪」
 やけにツヤツヤした顔でリラクゼーション施設へと入ってきたのはアイリーン・ホッジ(放蕩剣士・f37281)。半人半獣の召喚獣たる彼女、人としての情熱的なやり取りも野生のぶつかってくるような力強い遣り取りも、共に好ましく思っている。故に先程は狼との交合も大いに楽しんでいたのだろう。
 なれど、それはそれとして、己の願望を反映した幻を見せてくれるというこの施設にも興味はあった。己に宛がわれた扉の前まで歩いていきつつ、アイリーンは思う。
(さっきはズンズンって突かれたから、今度はこっちからやりたいかなぁ……♪)
 犯される側の快感を堪能した後は、犯す側の快楽を。そんな願望を胸に、アイリーンは扉を開き中へと踏み入ってゆく。

『ぐるるるるる……!』
 扉の先は先程の植物迷宮に似た森の中。そしてアイリーンの前には、威嚇するような唸り声を上げる獣――もとい、獣人の少女が一人。
 頭と尻には其々狼の耳と尻尾を有し、一切の着衣ではなく灰色の毛皮に随所を覆われた肉体は引き締まりつつも確かな肉付きの良さを感じさせる。特に胸元へ実る肉果の豊かさといったら、アイリーンの掌には確実に収まりきらぬだろう程だ。
 あどけなさの残る愛らしい貌は、目前のアイリーンを鋭く睨み口中の牙をちらつかせた、警戒心を露とした表情。腰を落とし両手を地につけ、今にもアイリーン目掛けて飛び掛からんとする様相だが。
「あはは、そんな警戒しちゃって可愛いんだから……♪」
 なれどアイリーンにとっては、そんな彼女の様相さえも可愛らしいと感じられ。それ故にこそ興奮を覚える。これから彼女に対して為す行為を思えば、下腹に熱が籠ってくるというもの。
「暴れるのを無理矢理ってのもいいけど……今はこっち、かな♪」
 うっとりと微笑みながら呟くと共に、アイリーンの唇が呪文を紡ぐ。先程の迷宮探索の折に閃いた魔法。詠唱が結ばれると同時、狼少女の周囲の草叢から無数の蔓が伸び出てきた!
『が、がうぅっ!?』
 驚愕する暇もあればこそ。少女の四肢を瞬く間に蔦が縛め、驚く顔で迫った花が花粉を浴びせる。花粉を吸い込んでしまった少女の身体が痺れ、拘束を振りほどかんと抵抗していた動きが徐々に鈍ってゆく。
「んふふ、大成功~♪ これで目一杯楽しみ放題だねぇ♪」
 見事に試みが成功したのを見て満足げに笑みながら、アイリーンが狼少女へ迫る。その肉体は先程までよりも肉感を増し、頭部には二本の山羊角、下半身も山羊を思わせる形状へと変身を遂げていた。サテュロスたる身の形質を露とした、真の姿の発現である。
 何より特筆すべきは、その下腹よりそそり勃つ、黒光りする牡の徴。サテュロスの象徴とも言える太く長大な逸物を揺らし、動けぬ狼少女へのしかかって。
『が、がうぅ!? や、やめ、やめろ……っ』
 弱々しい声音で拒絶の声音を上げる少女、だがアイリーンにその懇願を聞く意志も理由も無い。
「この美味しそうなカラダ、目一杯味わわせてもらっちゃうねぇ~……♪」
『きゃふぅんっ!?』
 弱々しい身じろぎに合わせて揺れる豊かな双房、その片方をぐにゅりと力強く鷲掴みとすれば。少女の悲鳴じみた嬌声が上がると共に、柔らかく指の沈み込む質感としっとりとした肌のきめ細やかな触感とが余すことなく伝わって。
「あは、幻なのにとっても素敵な感触……♪ こっちの方はどうかし……らっ♪」
 あまりにも見事なその感触に、より興奮を煽られたと見えるアイリーン。そそり勃つ牡を少女の下腹、毛皮の合間から垣間見える桃色の割れ目へと宛がい……一気に押し込んだ!
『きゃいぃぃぃぃぃんっ!? や、すご、おっき……!?』
「あぁぁんっ♪ あっさり入ったのにすっごい締まるぅっ♪」
 驚愕混じりの悲鳴を上げる狼少女、その蜜穴はアイリーンの巨きな牡をも容易く呑み込み、それでいて甘く強く牡へと絡みつき締め付けてくる逸品。絶妙なる感触に歓喜の声を上げるアイリーン、そのまま腰を使って少女の奥を突き上げ始める。
『きゃぅっ、んぁ、ひゃふっ、きゃいぃぃぃぃんっ♪ おなかっ、おなかずんずんくりゅぅぅぅぅ♪』
 最奥の入口を力強く突き上げ続けるうち、狼娘の上がる声音が甘く蕩けてくる。幻だからと遠慮も容赦もなく身勝手なぐらいに攻めたてるつもりだったアイリーンだが、それならそれでと笑ってみせて。
「いいねいいねぇ♪ 乱暴にずんずんされて悦んじゃって可愛いっ♪ それじゃあご褒美にぃぃ……」
 より一層の力強さで以て、最奥を猛烈に突き上げて。入口を抉じ開けんとばかりに抉り込み続けて――そして。
「んぁぁぁ、きたぁぁぁぁぁ♪ 出すよっ、全部中に出しちゃうよぉぉ……んふぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」
『きゃいぃぃぃぃぃんっ♪ おなかあついぃぃぃぃぃ♪ なんかっ、なんかくるっ、っふぁ、は、ぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♪』
 一番奥の奥、子宮内壁へと姦通を果たした肉砲が、熱く粘つく精の奔流をその内室へと吐き出して。己の牝を瞬く間に満たす粘つく熱の感触に、狼少女は盛大なる嬌声を上げて快楽の頂へと上り詰め。
「――ふぅぅ、まだまだ……こんなモノじゃないからねぇ♪ 満足いくまで何十回でもヤっちゃうんだから……♪」
 少女の内側で放出を終えて尚雄々しき有様を失わぬ牡を疼かせ、アイリーンはほくそ笑み。そのまま、己の獣欲の尽きるまで、その赴くままに狼少女を犯しぬいたという。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・同行:稲荷さん(f06041)
・V
・水着:2022水着JC参照
・アド/絡◎

■行動
胸やお尻は多少収まった程度ですが、何とか出られましたねぇ。
丁度稲荷さんと合流出来ましたし、次はリラクゼーション施設とのこと、ゆっくりさせて頂きましょう。

最初は『ゆっくりしたい』思考からの『露天風呂』でまったりと出来ていたのですが。
柵に巻付いている『蔓』を見た際、先程(=前章)の快感を思い出してしまい。
ふと感じた『あのまま続けていたら?』という思考から更に胸とお尻が膨らんで参りましたねぇ。
目を向けてみますと、稲荷さんも色々と大変なことになって居るみたいですぅ。
折角ですし、『お相手』頂いても宜しいでしょうかぁ?


稲荷・こん子
※アド、絡み◎

同行者:るこるさん(f10980)
服装:今年の水着JC着用

・行動
別のアトラクションから休憩しに来たら、るこるさんと会えたのです。

「温泉♪温s…!」
(゜Д゜)(るこるさん大きくなってないですか?)
→(*´ω`*)(まぁ、いつものことですね!)
慣れて感覚マヒ(?)してるこん子なのです。

望みの幻、胸が大きくなったりもするのです?
もしかしたら、幻に引かれて体も成長するかもしれないのです!
そう思いながらなんとなく、るこるさんの胸を無意識に観てたら、幻に反映されて大変な事に!
嬉しいのです!(ぇ)

頭がぽけーとし出したところに、るこるさんの『お相手』のお誘いが有ったので、頷いて受けるのです。



「うぅん、まだ元通りとはいきませんねぇ」
 植物迷宮からの脱出を果たした夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は、己の胸や尻に手を這わせて悩ましげに眉を撓ませる。植物迷宮の罠によって肥大化の極みにあった彼女の双房と臀部は、時を置いても然程の縮小が見られず、肉峰は然程垂れずして腹がほぼ完全に隠れてしまう程のサイズを維持していた。
 それでもユーベルコードの代償などでこれくらいのサイズに至ることは侭ある故か、移動には多少難儀する程度で済んでいた彼女。リラクゼーション施設へと向かうべくパーク内を歩んでいたが。
「おや、あちらにいらっしゃるのはぁ……?」
 ふと、別の歩道から向かってくる人影を目にして瞳を瞬かせる。銀の髪と耳尻尾を具えた妖狐の少女。見覚えのあるその姿は――
「――あれっ、るこるさんじゃないですか!」
 彼方も気付いたらしい。真っ直ぐるこるの方へと歩みながら、笑顔で彼女の名を呼んでみせる。歩むごとに、濃桃色のドット柄ビキニの上から羽織ったペンギン型パーカーのフード――ペンギンの頭部を模したそれがゆさゆさ揺れる。
「やっぱり、稲荷さんでしたかぁ」
 るこるもまた確信する。その少女は己の友人たる稲荷・こん子(七変化妖狐・f06041)であると。微笑みながら手を振って呼びかけに応える。
(――るこるさん、大きくなってないですか……?)
 然し、こん子は内心戸惑っていた。目の前で重量感たっぷりにだぷんだぷんと揺れ弾む極大肉巨峰――ただでさえ大きなるこるの胸が、更に二回り以上肥大化していることに。
(……まあ、いつものことですね!)
 なれど、るこるが度々そういう事態に遭っていることはこん子も知っている。故に数瞬戸惑った後はすんなりと受け入れた。慣れとは恐ろしいものである。
「稲荷さんも此方へ遊びにいらしてたのですねぇ」
 思わぬ処で出会った友人を前に、嬉しそうに微笑むるこる。そのまま二人、連れ立って歩き出す。
「はい、あっちにライド系アトラクションが色々あったのでそっちで遊んでたのです」
 どうやら、此方とは別のグリモア猟兵が案内していたアトラクションで遊んでいたらしいが。応えるこん子の顔は紅く、何処か恥ずかしそうな様子が窺える。己と似たような事態があったのだろう、るこるは察して言及を避けた。
「ちょっと疲れたので、休憩しようと思って来たところで、るこるさんに会えたのです!」
「なるほどぉ。でしたら私も同じ目的ですので、一緒に行くと致しましょうかぁ」
 此方の施設ということは、己も向かおうとしているリラクゼーション施設だろう。頷いたるこるが提案すれば。
「はいなのです!」
 勿論こん子にも断る理由は無く。そのまま二人、幻によるリラクゼーション施設へと入ってゆくのであった。

「おおー……」
「温泉! 温泉なのです!」
 二人に宛がわれた部屋の扉を開ければ、そこにあったのは岩による囲いとその中になみなみと湛えられた湯。即ち、露天風呂である。どうやら、るこるの『ゆっくりしたい』という願望が反映された結果のようだ。
 感嘆の声を漏らす、るこる、歓喜の声を上げるこん子。両者にとって嬉しいものであることは間違いないだろう。早速とばかりに湯へと入ってゆく。
「んっ……程よい湯加減で、気持ちいいですねぇ……」
 幻とはいえ、感じる温もりは本物と寸分違わず。湯へと身を沈めてゆくるこるの口から、心地良さげな溜息が漏れる。
「はい、あったかくて気持ちいいのです……♪」
 パーカーを脱いで入口横の脱衣籠へ置いて来たこん子も入湯。温くはなく熱すぎず。まさに理想的な湯加減だ。
「「はふぅ……」」
 一息つく二人の声がシンクロする。湯の中で四肢を伸ばし、力を抜いてリラックス。
「それにしても、るこるさん……すっごくおっきいおです。元に戻るのでしょうか……?」
 然しるこるの巨大に膨れた爆肉球は湯の上にぷかりと浮かびそれまで以上の存在感を示す。思わずまじまじと見てしまうこん子。
「も、戻ると思いたいですねぇ……」
 元より成長著しい肉体である、流石に必要以上の成長は避けて欲しい。願望じみた応えを返するこる。
 などという遣り取りがありつつも、暫くはまったりとした時間を過ごしていた二人であったが。ふと、るこるが浴室の端へと視線を向けると。
(蔓……さっきのは、凄かったですねぇ……)
 其処には、浴場と外部とを隔てる柵が立ち、表面に何本かの蔓が巻き付いていた。先程の植物迷宮で襲ってきたものに比すれば遥かに細く脆そうな代物ではあるが――るこるが先程の責めにて受けた快感を思い出すには、そんなか細い蔓でも充分であった。
(……あのまま続いていたら、どうなっていたのでしょうかぁ……)
 乳房も下腹も激しく蹂躙され、伴って生ずる快感に翻弄され見悶えていた一時。何とか脱出は果たしたものの、あれで脱出できず今もまだ弄ばれていたとしたら――
「――えっ!? る、るこるさん……っ!?」
「ふぁ!?」
 その時、こん子が驚きの声を上げる。るこるが気付いて見下ろせば、ただでさえ巨大なその胸が更に膨らんでいっている。そして、尻にも更なる肉が詰まって膨らんでゆく感触が感じられる。
「も、もしかしてこれも幻の効果なのでしょうか……」
 ドキドキしながらるこるの膨乳光景を見つめるこん子。ふと、脳裏に一つの考えが過ぎる。
(……もしかしたら、幻に引かれて身体も成長するかもしれないのです……!)
 大きな胸に憧れを抱くこん子、故に己の胸にも更なる成長を願っているのだが現状では著しい成長は見られておらず。故に、こうして成長の機会があれば逃さず狙おうとしているのである。
 などと考えていた処に、こん子の身へも変化が生じた。即ち。
「……ふぇ!? わ、私の胸が……!?」
 胸に生じた違和感から見下ろしたこん子、驚愕と共にその光景を目にする。彼女の胸もまた一気に肥大化を開始、纏っていた水着を押し退け、見る見るうちに膨らんで。彼女自身の顔や頭のサイズも超えて、やがて至ったその体積は。
「……す、すっごくおっきくなりましたぁ……」
 最終的に至ったその有様に、何処か陶然としながらこん子は呟く。そのサイズ、最早普段のるこると同等以上――流石に今のるこるには及ばないが――にまで至る、双の肉巨峰へと変貌を果たしていたのだ。
「……嬉しいのです……♪」
 胸から溢れる甘い感覚ゆえだろうか、何処か茫洋とした思考の中で、こん子は呟く。これ程までに大きな胸、まさに憧れの具象である……と。
「おお……凄く大きくなりましたねぇ……」
 その変貌を見届けていたるこるも、僅かに驚愕の色を滲ませた恍惚の声音で感嘆を口にする。僅かな間に、湯船に浮かぶ巨大肉果実は一対二個から二対四個へと倍増するに至ったのである。
「こん子さん……折角ですし、『お相手』頂いても宜しいでしょうかぁ……?」
 そしてるこるは誘いをかける。この状況でのその言葉、意味する処は無論のこと一つだ。
「……はいなのです……♪」
 こん子もまた、それを理解しているかのように応えてみせて。向かい合う二人、其々の胸元へ実る四つの極大肉果実が、重なり、撓み、潰れあって――
「「あはぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」」
 溢れるは湯を白く濁らせんばかりの大量かつ濃厚なる乳蜜と、両者の全身を貫き蕩かす凄絶なる快感。そのまま二人は互いに極大肉峰同士を押し付け合い、溢れる乳蜜と快感とに溺れていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

淫魔・サキュバス
V
幻は精気や感情エネルギーが食べれなくて…あまり好きじゃない…の

だから…グリモア猟兵のお姉さんにお願いしていい、かな…?
投げ枕から絶対安眠ベッド召喚…♪
セクシーコーデを脱いで…魔眼で読心して化術でお姉さん好みの年齢・顔立ち・体型・服装に変身…

読心と感情エネルギーの出具合で弱点を探り当てて的確に攻め…
あむ…れろ…ちゅぅ…っ♡おっき…気持ちぃ…出てるぅ…♡
咥えて舐めてしゃぶって、跨って挿れて搾り取って、【纏わりついて精気を貪る】…

ん、お姉さんの精気と感情エネルギーおいし…♡
サキュバスミストで包み込んで精力と性欲回復したげるから…もっと…もっともっと、食べさせて…?
わたしがお腹一杯になるまで…♡



「ん、と。ボクにお願いしたいこと……って?」
 リラクゼーション施設の扉の前、困惑げに首を傾げるグリモア猟兵の早月。この施設を利用しようとする猟兵の一人から、お願いしたいことがあると言われて同行して来たのだ。
「うん……」
 彼女と向き合うのは淫魔・サキュバス(西洋妖怪「サキュバス」の寵姫×ナイトメア適合者・f37101)。その名が示す通りの淫魔――サキュバスである。
「……幻はね、精気や感情エネルギーが食べられなくって……あんまり好きじゃない……の」
「ああ、それはそう……だよね」
 納得する早月。確かに|淫魔《サキュバス》にとってそれらを得られぬ幻との交わりは、到底満足できるものではないだろう。
「ん……ということは」
 そして、そこで気付いた。幻で駄目なら、現実に存在するものから摂取するしかない。ということは、即ち。
「そう……お姉さんの精気と感情エネルギー……食べさせて、欲しいの♪」
「……ぁ……」
 |少女《サキュバス》の紅い瞳が早月を射抜く。瞳に浮かびかけた怯えの色が忽ちのうちに消え、恍惚とした光で瞳が濡れる。
「……うん、ボクので良ければ、喜んで……」
 頷く早月。その片手を、|少女《サキュバス》の小さな手が取って。もう片方の手で、扉を開いた。

 扉の向こうに広がるのは、桃色を基調とした内装の、ホテルめいた部屋の一室。随所の家具や調度にハートの意匠が施された光景は、愛らしくも、淫らとも見える。
「ほら……お姉さん、こういうの……好き、でしょ?」
 ぼんやりと室内を眺めていた早月の前に|少女《サキュバス》が立つ。その姿は、ものの十数秒のうちに劇的な変化を見せていた。
 早月の胸の下あたりまでしか無い小柄な背丈は変わることが無いが、その見目相応に幼かった体型は大幅に成長。胸にはその早月に負けぬ程に豊かな巨肉果が実り、尻もどっしりと肉がつき肉厚なシルエットを得る。そこから伸びる太腿もまた、肉付きを大幅に増した太いものとなって。
「わ……ぁ……♪ すっごい、えっちな格好……♪」
 其を前とした早月の顔に、興奮と劣情とが溢れ出す。下腹においては、スカートを大きく押し上げる肉の膨らみがそそり勃ち、その興奮度合いを伝えてくる。
「おっぱいおっきなちっちゃい子と……いっぱいえっちしたかったんだね……♪ ……うん、このカラダで……いっぱい気持ち良くしてあげるの……♪」
 |少女《サキュバス》の囁きを受けた早月は最早恍惚に蕩けきり。呼び出されたベッドに押し倒されるにも、全く抵抗を見せることはなかった。
「まずは……このおっきぃのを……んしょ、と……ぁむっ♪」
「んぁぁぁぁぁっ♪ やわらか……っ、それに、ぬるぬるぅぅ……っ♪」
 完全にスカートからはみ出し天を衝く肉楔を、|少女《サキュバス》の肉巨峰が挟み込む。そのまま圧迫しつつ扱き始めながら、口は肉槍の穂先へ口づけて。
「むちゅっ、れるっ、ちゅ……ぢゅるっ♪」
「あはぁぁぁぁっ♪ そこっ、そこ気持ちぃ……っふぁぁぁぁぁ♪」
 小さな舌は、しかし的確に早月の快感の急所を捉え、穿り上げ吸いたてるに従って腰が悶え。然程の時を経ずして、限界に至った其処から白濁した粘液が噴水じみて噴き上がってきてしまう。
「んぢゅっ、ちゅ、んっ……んふぅぅぅっ♪ ……お姉さん、いっぱい出てるぅ……♪」
 溢れる精を啜り飲む|少女《サキュバス》だが、全ては飲めずにその顔や髪にも浴びせられてしまう。だが彼女にとってはそれでも十分。其処に籠る精気や其と共に放出された感情エネルギーは、|少女《サキュバス》の身に確と吸収されているが為だ。
「それじゃ……今度は、こっちで……ね♪」
 放出快楽に呆けた顔を晒す早月に微笑みかけつつ、|少女《サキュバス》は早月の腰を跨ぐ。早月が見上げれば、つるつるの幼い秘丘が、己のそそり勃つ肉楔へと降りていく様がありありと見え――
「ん……っふぁ、ぁ……やっぱりおっきぃ……」
「はぁぁぁぁぁぁ♪ 中、入っちゃってるぅぅ……♪ ぎゅうぎゅうでっ、ぁ、熱いぃぃぃぃ……♪」
 そして肉楔は|少女《サキュバス》の割れ目を押し広げ、その内へと飲み込まれてゆく。小さな身体でありながら、|少女《サキュバス》の秘穴は肉楔を余すことなく飲み込んで、それでいて見目相応の猛烈に締め付けてくる感触を返してきて。
「んぁっ、ぁふっ♪ おっきぃの、中でびくびく、気持ちぃ、のぉぉ♪」
「ふぁぁぁぁ、ぁんっ、ひぁぁぁぁぁ♪ ボクの、ぬるぬるぎゅうぎゅう搾られてりゅぅぅぅ♪」
 |少女《サキュバス》が腰を使いだせば、早月の肉楔はうねる内壁に捏ねられ締め上げられ搾られて。見目幼くも精を貪る魔に相応しい魔性の器によって、その全体を捏ね回され刺激され――
「はぁぁ、あぁっ、もう、もう出ちゃっ、ぁ、んふぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
「あぁぁぁぁぁぁんっ♪ 出てる……っ、わたしの一番奥にお姉さんのお汁どくどく……っふぁぁぁぁ……♪」
 そして再びの放出。先にも劣らぬ程の激しい勢いで熱く粘つく精が吐き出され、|少女《サキュバス》の最奥を満たしてゆく。伴って放出される精気と感情の波が、彼女へと注がれ飲み込まれて。
「ん……ふふ、お姉さんの精気と感情エネルギー、美味し……♪」
 それらを味わうように、背の翼をふるふると震わせ、下腹の紋様を輝かせて。溢れる桃色の霧が、早月の身体を包んだかと思えば――
「……ぁ、あぁ……っ♪ はぁ、はぁぁぁ……♪」
 立て続けの放出に呆けていた早月の表情が、見る間に喜悦に蕩け、情欲に歪む。|少女《サキュバス》を見上げる視線は熱く、彼女の胎内を埋める肉楔もまた硬く。
「ん、回復した……♪ お姉さんのコト……もっと、もっと食べさせて……?」
 己が満腹になるまで、何度でも搾り取ってみせる。そんな宣言にも等しい囁きに、早月は、嬉しそうに頷いた――

大成功 🔵​🔵​🔵​

ユーノ・ララナル
V
アドリブ・絡み歓迎

はああぁぁぁ…大変だったぁ~…
とっても疲れたから、休憩していいのは嬉しいね~
じゃあ早速横になって…zzz
(幻が展開されるより早く秒で寝入る子)

暫くして展開される幻は、直前の凌辱の経験から植物の蔦などで
ユーノの体に巻き付き、愛撫し、突き入れて犯し始める
自分が眠ること自体が現実になる幻として出力されているのか、いつもより眠りが深く、何をされても目覚めない…が、身体は確実に反応しており

最終的には眠ったまま大声で喘ぎ続けることに?



「はああぁぁぁぁぁ……大変だったぁ~……」
 ふらふらとリラクゼーション施設へ入ってきたのはユーノ・ララナル(わたしは眠い・f17619)。彼女もまた、先の植物迷宮にて大変な体験をした猟兵の一人である。
 激しく疲れた身体に休憩施設は、まさしく渡りに船。有難く利用させて貰おう、と喜んで施設の部屋の扉を開く。
「おやすみなさぁ~い……zzz……」
 室内に置かれたベッドへと横たわって数秒。幻が展開されるより早く、ユーノは眠りに落ちていた。

 その後に展開された幻は、先程の植物迷宮によく似た森の中。ユーノが眠っていたベッドは、絡み合う幾つもの蔓触手の群れへと変貌していた。
 尚も眠り続けるユーノ。その身へと迫る蔦にも気づく様子が無く、只々静かに寝息を立てるばかり。
 蔦はそのまま彼女の身体へ巻き付き、四肢を大きく広げさせ、着衣をずらし、或いは剥ぎ取る。横たわった状態でも形の崩れぬ美巨乳と、ふっくらとした秘密の丘とが、森の中で晒け出される。
「ん……っ……」
 蔦が胸元や太腿を這いずり始めれば、ユーノの口から小さな呻きが漏れる。なれど、其は単なる反射的な反応。閉じた瞳の開く気配は見られない。
 蔦はそのまま膨れた肉果へ巻き付き、食い込んではその形を歪と見せ。頂の肉蕾を、蔓の先端で舐るように嬲りだす。
「ん……んっ、ふぅ、んん……っ」
 より鋭敏なる刺激を受けたが故か、ユーノの身がひくひくと小刻みに震え、漏れる呻きもボリュームを増す。それでも彼女の目覚める気配は無く。
 更には太腿を撫でる蔦が肉丘へと到達し。その中央の割れ目をなぞり上げて、最上の肉芽にまで至れば、其処を転がすように刺激する。
「んんっ。んっ、んぁ、ふぁ……っ」
 ユーノの唇が小さく広がり、隙間から熱い吐息が溢れ出る。なれど瞳は閉ざされたまま。
 そのまま、全身を愛撫され、敏感な突起を捏ね回され、声と吐息を漏らし続けても尚、ユーノの眠りは一向に覚める気配が無い。ユーノが眠り続けること、それ自体が幻の一環であるかの如く、彼女の眠りは常より深い。最早、何をされても目覚めることが無いのではと見える程に。
「んぁっ、ふぁ、はぁ、はぁ……」
 だが肉体は注がれる刺激を確と受け止め、着実に変化を生じせしめる。弄られ続ける突起は徐々に硬く太く膨れ上がり、肉裂は綻んでその桃色の内壁を垣間見せ。快楽の反応が着実に生じゆく。
 そんなユーノのもとへ、一際太い触手が差し向けられる。彼女の手首程はあろうかという太い、先端に蕾めいた器官を具えた蔦だ。其は口を開けだしたユーノの秘裂へと宛がわれ――そして、押し込まれてゆく。
「ん、んっ、んん……っ」
 蔦が押し入ってゆくたびに、ユーノが反応するかの如く呻きが漏れる。なれど、やはり目覚める気配は一向に見えず。
「んぁっ、ぁっ、ふぁ、は、はぁぁ……んっ」
 最奥へと到達した蔦が、その先の入口をノックするかの如く突き上げを開始。伴って擦り上げられる肉襞、突き上げられる肉門から生ずる刺激が、ユーノに声を上げさせしめ。その声は最早、喘ぎといっても良い程で。
 それでもユーノの意識が眠りの底から引き上げられる気配は見えず。動かぬ少女を蔦触手が突き犯す動きが暫し続いた末。
 痙攣する蔦触手。同時、蕾じみた器官が開いたかと思えば、蜜じみた粘液がそこから溢れだし、ユーノの中を満たしていく。最奥の先の聖域までをも。
「んぁぁぁ……ふぁ、はぁ、あぁぁぁぁ……♪」
 その熱を感じた肉体が、びくびくと小刻みな痙攣を繰り返しては快楽の頂へ至ったかの如き反応を見せ。開いた口から上がる声も、大きく高く、甘く蕩けて。確かな快感を覚えているかのような反応を見せつける。
 だが――やはりユーノは目覚めない。己が眠ったままで何をされているのかも理解していないかの如く、瞳は閉ざされたままで――

 ユーノの一向に目覚めぬを見てか、植物群は更なる攻めを以て彼女の身を蹂躙してゆく。
 彼女の秘穴へは、先程よりも太い蔦触手が押し入って、猛烈なピストンを繰り返しては内側へ粘液を注ぎ。
 後穴へも蔓の群れから顔を出したキノコが侵入を果たし、何らかの肉体作用を齎す胞子を撒き散らす。
 胸の肉果の頂へは蔦がその先端に咲いた花を被せている。時々蔦が脈動するのは、肉蕾に対して何らかの放出行為を行っているのだろうか。
 顔に対しても、紫と桃色の花が向けられて。断続的に花粉を吐き出してはユーノの顔へと浴びせかけてゆく。
 そして全身至る処を蔦が這い回り、その柔らかな肉体を余すことなく愛撫してゆく。
「んふぁぁぁぁ♪ はぁぁぁぁっ♪ ぁんっ、んぁ、あはぁぁぁぁぁんっ♪」
 全身余すことなく快楽漬けとされるかの如き蹂躙を受け、ユーノの口からは盛大な嬌声が溢れ出る。その声は甘く蕩けきり、すっかり快感に浸かりきった肉体の有様を如実に示す。
 だが、それでも尚、その瞳は固く閉ざされたまま――

 眠ったままにして全身を嬲り尽くされ、快楽に踊らされてゆくユーノ。目覚めた時、彼女は果たして如何なる状態となっているのだろうか。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ティフティータ・トラーマ
Vアドリブ&連携OK、PoW
「ゆっくり休憩だけど、今の気分だと…まあそうなるわよねぇ。」
扉を開ければ、暖かな湯気と共に泥温泉が広がり
「んぅっ…ぬるぬる動いて…ぁぁ…舐められてるみたいに…ぁんっ…。」
早速と服を脱いで入っていけば、ぬるぬるとした泥がゆっくりと絡みついて、
身体を、羽根をゆったりと押し拡げると、舐めるような動きで全身を揉み解していき
「ふぁ…そんなトコロまで…ゃぁ…力抜けて…ぁ…出ちゃ…んんぅ…。」
細かな襞や孔のナカまで揉み解されて、トロトロ、ちょろちょろと垂れ流しながら
ふわふわと泥の中を漂います。



「ゆっくり休憩……ではあるけれど」
 リラクゼーション施設の、己に宛がわれた部屋の扉。ティフティータ・トラーマ(堕天使の剣舞暗殺者・f29283)が其を開ければ、溢れ出てくるのは温かな湯気。その源は岩場の中心、落ち窪んだ位置に。温泉だろうか。
「今の気分だと……まあ、そうなるわよねぇ」
 が、それは只の温泉ではなかった。岩に囲われた内側を満たすのは湯ではなく、泥。所謂泥風呂と言うにも濃度の高い、紛いなき泥だ。
 先程泥スライムに責められたが故であろうか。そんなことを考えつつも、其が齎す快感にもまた興味はある処。故に。
「さっきとはまた違う感じに攻めてくれるのかしらね……?」
 着衣を脱いで、岩場の一角に畳み置いて。ティフティータは足を泥の中へと差し入れる。ゆっくりと、だが確実に、その身は泥の中へと沈み込んでいき。
「はふ……っ。温かい泥、っていうのも不思議な感じね……」
 やがては胸元に至るまでを泥の中へと沈ませる。湯であれば丁度良い湯加減と言えそうな温度の、しかし泥が身を包む感覚は、先程の泥スライムともまた異なる感覚を齎し。
「んぅっ……ぬるぬる動いて……ぁんっ……」
 そして、そんな泥濘が流動する感覚をティフティータは感じる。全身に柔らかく湿ったものが絡みついてくるような感触。不思議な感触だが、然し不快なものではない。寧ろ。
 四肢を投げ出すように広げ、背の翼を大きく展開する。より全身で温泥を感じようとするその動きに応えるかの如く、泥濘の流動は本格的に始まってゆく。
「ぁぁ……っ、舐められるみたい……っふぁ、ぁんっ……」
 本格的に動き出した泥濘の齎す感覚は、まるで大小様々な無数の舌に全身を舐め回されているかのよう。二の腕、太腿、肩に腰。絡みつく泥が緩やかに圧迫してくる感触に、身体を揉み解されていっているような感覚を覚え。
 其に心地良さを覚えてか、脱力してゆくティフティータの身体。其処へ温泥が更なる行動を開始する。
「ふぁぁっ、そ、そんなところまで……っ。んぁ、感じちゃう……っ」
 流動する泥濘群が、胸元を這い回ってはその頂を舐るように刺激し、下腹の肉裂を擦りたてる。その最上部の肉芽もまた、緩やかに、だが執拗に舐り回されて。
「あっ、ふぁ、んぁぁぁぁ……っ。な、中までだなんて、そんな……ぁんっ」
 そして広がった秘裂、更には解された菊穴の内へ。泥濘が流れ込み、内壁を押し広げては内側を緩やかに、然し執拗に擦り上げ、揉み込んでゆく。
「んぁっ、はっ、あっ、ふぁぁぁぁぁ♪ そこ……っ、そんなところまで……っ♪」
 内部を隈なく余す事なく。細かい襞の間に至るまでを擦り捏ねてゆく温泥は、必然としてティフティータの急所をも刺激する。伴って上がる声音も、やがては甘く蕩けていって。
「ゃ……ぁ、力、抜けて……っ……」
 激しさは無い、だが執拗に練り込んでくるかのような快感。ティフティータの身体から更に力が抜けてゆくと共に、下腹の箍が緩んでゆくのが感じられる。止めなくてはと思うものの、最早身体は自由が利かず。
「ぁ、ああ、出ちゃ、出ちゃう……ん、んんぅぅ……♪」
 そして決壊、漏出。放出に伴う解放感が、緩やかな快楽の頂へとティフティータを導いてゆく。
 放出はそのまま暫く続き、弛緩しきった全身を泥濘に委ねきり、ティフティータは只々、泥湯の中を漂い続けるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎
POW
NG:快楽堕ち
アドリブ大歓迎

案の定酷い目にあいました。状況を聞いて想定した範囲内ではありましたが、全部一度に来たのにはまいりました。
外部の洗浄は膣内を含めて済ませましたが、胞子の影響が結構続いてますね……。まあ、大したことではありません。リラクゼーション室ではそれほど影響はないでしょう。

と、思っていたのですが。
願望について混線しているのか、少々考えられない状況になっています。ゆっくり休みたいだけのはずなのにどうしてゾンビ映画のように人型の怪物に追われているのでしょう。しかもかなり素早いし銃で倒しても数が多い……!

ふと、先ほどの獣との遭遇を思い出してしまい、次の展開予想ができてしまった瞬間。
壁を壊して飛び出した怪物に捕まって服を破られ、応戦したものの弾が尽きたところで押し倒され、うつ伏せのまま後ろから犯されてしまいます。
胞子の影響で増幅された快楽のせいでまともに抵抗もできず、次々と現れる怪物に代わる代わる中出しされる度に絶頂してしまい、ついにはイきすぎて何も考えられなくなります。



「案の定酷い目に遭いました……」
 リラクゼーション施設の廊下を歩きながら、斎藤・斎(人間賛歌・f10919)は軽く溜息をつく。
 拘束する触手、媚薬胞子を吐くキノコ、女体を犯さんとする猿じみた獣の群れ。一つ一つはグリモア猟兵から聞いていた状況から想定可能な範囲内の要素ではあったが、全部同時に来ると流石に対処しきれない。
「――ん、っ。……まだ、胞子の影響が残っていますか……」
 歩む度に、着衣が肌に擦れ、其が甘い痺れめいた感覚を全身に伝播させる。頭の中が、何処かふわふわと捉えどころの無い感覚に満たされる。先程のキノコの胞子によって齎された、発情と感度増幅の効果。体内含めた肉体洗浄を経ても、深く染み込んだ媚毒の影響は完全には除けなかった。
「まあ、大したことではありません」
 とはいえ、意識しなければ気にならぬ程度ではある。然程の影響は無い、と判断し、斎は個室の扉を開けた――

 ――の、だが。

「な、何故こんな状況に……!?」
 数分後、斎は荒廃した街並みの中を必死に駆けていた。後を追いかけてくるのは、先程の猿をより歪めたような人型の怪物の群れ。醜悪に膨れた肉体を揺らし駆ける速度は存外に俊敏。
 ゆっくり休みたいだけの筈が、何故こんなゾンビ映画じみた状況になったのか。思案する時間も斎には与えられていない。このままでは追い付かれる。
「くっ……!」
 愛用のコンバットハンドガンを発砲、怪物達の額や胸を的確に撃ち抜く。其処が急所であることには変わり無いのか、撃たれた怪物達はその場で崩れ落ちる。
「今のうちに……!」
 だが敵の数は凄まじく多い。弾切れを避ける為にも、交戦は最低限とするべきだ。踵を返し駆け出す斎。
(……そういえば、この状況……)
 俊敏な敵から走って逃げるという状況。斎はふと、先程の迷宮内での出来事を思い返す。あの時も確か、猿達から逃げて走り出した処を蔓触手に捕まった。
 そして、この施設は時として強烈な経験の記憶をも再現するという。となると、この後に起こるのは――
「……っ!?」
 その事態を予測した、まさにその瞬間。横の建物の壁が爆音と共に吹き飛ばされ、中からバイオモンスターじみた巨大な怪物が飛び出してきた!
「ぐっ、は、離して……あうぅっ!」
 伸ばされた丸太じみた腕が斎の身を捕らえ、更に二対四本もの腕部が次々伸ばされては着衣を強引に破り捨て剥ぎ取ってゆく。斎の身が、生まれたままの姿を完全に暴かれるまで、僅か数秒の出来事であった。
 そんな状況にありつつも、斎は反撃を試みる。何とかその手に握り続けていたハンドガンを連射し、頭部や胸部を狙うが。
「く、硬い……!」
 怪物の肉体は、その巨体相応にと言うべきか極めて頑丈。銃弾を跳ね返す、或いは筋肉や脂肪で受け止めて、殆どダメージを受けることがない。それでも諦めずに連射を続ける斎だったが――愛銃はやがて、|空撃ち《弾切れ》の音を響かせる。
「しまっ……あぐぅっ!?」
 愕然とする間もなく、巨怪は斎の身を力強く地に叩きつける。衝撃に呻き、地へ這いつくばったところへ、背に感じる重み。
「……っ!? ま、まさか……ひぐぅぅぅぅ!!」
 あの怪物が己にのしかかってきた、そう理解するより早く、硬く太い肉質の物体が斎の下腹を姦通する。かの怪物の牡が、斎の秘穴を貫き押し入ってきたのだ。
 伴って生ずる、全身へ迸る電撃じみた快感。あの胞子の感度増幅効果だ。先程よりは衰えているとはいえ、その衝撃と伴う快感は、肉体を再度快楽に目覚めさせるに充分すぎた。
「ひぐっ、んぁ、っふぁ、あぁぁぁっ! そんなっ、奥、激しい……っ!」
 猛然と突き上げる牡の猛威に、地に伏したまま喘ぎ悶える斎。一撃ごとに脳髄までを貫かれるような猛烈な衝撃、そして快感。思考は何とか己を保とうとするも、肉体は瞬く間に昇り詰めてしまって――
「んふぁぁぁぁぁぁぁ!! 熱いっ、熱いの出てっ、ふぁ、は、あ……ぁあぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」
 そしてその直後。激しい痙攣を見せた肉砲が爆発、煮えたぎる粘液を斎の最奥へと猛烈な勢いで注ぎ込む。その熱と量とが、斎の肉体をも激しく震わせ、頂の果てへと彼女の心身を打ち上げていった――

 それから、どれ程の時間が経っただろうか。
 巨大な怪物に加え、追い付いたらしい小型の怪物達もまた、斎の肉体へと己の牡と欲とを押し付けにかかっていた。
 豊かな胸の狭間に牡を挟み込み、口中にはまた別の牡が捻じ込まれては喉奥を擦りたて。無論、二つの孔は巨怪も交えて代わる代わる押し入られ突き上げられる。
「ふぐっ、むぐ、んっ、ん、んんぅぅぅ……」
 斎の肉体は、胞子の作用にて増幅された快感へほぼ完全に屈服してしまい、斎自身の抵抗の意志へ一向に応えず。寧ろ媚肉を震わせうねらせ、押し入る牡を貪り扱きたてさえする始末。
「んんっ!? んふ、ぅんっ、むふぅぅぅぅぅ~~~~~~っ!!」
 そして三つ穴を埋める肉竿、そのいずれかが震えて放出に至れば、体内を満たす熱い感触が断続的に斎の全身へ快感となって溢れ流れ。その都度、彼女を快楽の頂へと打ち上げて。
「んぶぁぁぁ……っ、はぁぁ、ふぁ、ぁ、あぁぁ……」
 口中の竿を抜かれ、白濁の橋を口元に架けてしまう斎の瞳は虚ろ。幾度も幾度も、短時間で何度も果てさせられ、その度に心身を襲う強烈なまでの快感に、とうとう脳が焼き切れてしまったのかもしれない。
 最早、思考することも侭ならず。怪物達の牡が抜けた前後の孔へ、間髪開けずに別の牡が押し入ってきた刺激で以てその身を跳ねさせるばかり。
 そんな斎への怪物達の蹂躙は、そのまま幻の効果の尽きるまで、何時間と続いたという――

大成功 🔵​🔵​🔵​

祓崎・千早
『V』


んんッ!迷路ではちょっとトラブルがあったけど、この扉に入れば幻の中でゆっくり休めるって話だったわね。ふふっ、楽しみ。

扉をくぐったけど、私の部屋の幻?
「確かに千早の部屋だな。」
三武郎!?いつの間に…あそっか、これも幻かぁ。
「幻?…アアソダネ、オレマボロシ。」
?まあ、いいわ。…幻なら、甘えちゃってもいいよね?

んっ、んちゅ、れろ。
(部屋のベッドの上に裸の男女が二人。
抱きしめ合い、互いに身体を擦り付け、舌を絡めて唾液交換しながら昂らせていく)
「クロと盛ったって聞いたのにまだ足りなかったみたいだな。」
意地悪言わないでよぉ。
「んじゃ今回は甘えてくる幼馴染が満足するまで付き合ってやるか。」
あ、私の股が開かれて…きて♥️

(それから何時間も汗だくで身体をくねらせ大声で喘ぎ乱れる千早。
何度も中に出され絶頂しながらも、奥を擦り付けられていき)
「っ!出すぞっ!」
ああっ、ああああ♥️


すぅ…すぅ…。
「俺が幻じゃなくて、部屋に入る千早に続いて入った本物だって知ったらどんな顔すんだろな。」


【アドリブ歓迎】



 リラクゼーション施設にて己に宛がわれた個室、その扉の前で祓崎・千早(魔を断ち闇を砕く少女・f38100)は「んんっ!」と咳払いを一つ。
(迷路ではちょっとトラブルがあったけど……)
 一先ず『トラブル』のことは考えぬこととして。この扉に入れば幻の中でゆっくり休める、というグリモア猟兵の話を思い返す。
 果たして、どんな幻が己を迎えるのであろうか。期待と共に、千早は扉を開く――

「――って、あれ?」
 室内へと足を踏み入れた千早は瞳を瞬かす。其処にあったのは、彼女にとってあまりにも見慣れた風景。限りなく日常に近い風景。即ち。
「……ここ……私の部屋?」
『確かに千早の部屋だな』
 口に出して確かめた事実、其を肯定する声が突然背後から聞こえた。なれど千早にとっては聞き慣れた声。故に反応は緊張よりも純粋な驚きで以て。
「三武郎!? いつの間に……」
 振り向いて、その人物――千早の属す退魔一族、その本家の三男にして幼馴染の『三武郎』の名を呼ぶ。本来なら己のユーベルコードに応えてやって来る彼が、何故此処に居るのか。疑問の声を上げかける千早だったが。
「……あ、そっか。これも幻か」
 すぐに納得する。この部屋は実際の千早の部屋ではなく、あくまでも幻。ならば、幼馴染というだけではない良い仲でもある彼の幻が居てもおかしくはない、と。
『幻? ……アアソダネ、オレマボロシ』
「……? まあいいわ」
 一方の三武郎は、何故か棒読み気味な肯定の反応を返すが。千早は特に気に留めず。そして、これが幻だというのなら。
「………」
『っ? 千早……?』
 三武郎へと身を寄せ、その胸板へと体重を預ける。突然の行動に驚いた様子の三武郎を、上目遣い気味に見上げて。
「……幻なら、甘えちゃってもいい……よね?」
 それまでの闊達な言動からは打って変わった、甘くしおらしい声音。三武郎の喉が、ごくりと鳴ったとか、鳴らなかったとか。

「んっ……ちゅ、むちゅ……れろっ」
 軋むベッドの音。響く水音。生まれたままの姿を晒した一組の男女が、抱き締め合い、互いの身を押し付け擦り付け合い、深く唇を重ねて舌を絡め、唾液を交換する。交わされる息遣いが、徐々に昂りを増してゆく。
 女は男の首へ腕を回し、男は女の背へ回した腕の片方で形良い臀部を撫で上げる。女の身が、心地良さげにぶるりと震えて。
 やがて唇は離れ、互いの名残惜しさを代弁するかの如く、銀糸の橋が唇と唇との間を繋ぐ。
「……っぷぁ。三武郎の手……やらしい……♪」
 甘い吐息を漏らしながら、千早は三武郎へ抗議――というにはあまりに甘い声を上げる。身体の方も、尚臀部を擦る手から逃れようとはせずに。
『やらしいのは千早もだろ、こんなに乳首立たせて……♪』
「きゃぅんっ♪ だ、だってぇ……」
 対する三武郎は口元でにたりと笑いながら、千早の胸へ手を伸ばし。豊かに実った乳峰の頂、膨れ勃った蕾を指で弾く。電流じみた快感刺激に、千早の背がびくりと跳ねて。
『クロと盛ったって聞いたのに、まだ足りなかったみたいだな』
「い、意地悪言わないでよぉ……」
 先の迷宮での痴態も知られていたのか、と羞恥に震える千早。なれど視線は何かを期待するように三武郎の顔を見上げて。
『んじゃま、今回は盛って甘える幼馴染が満足するまで付き合ってやるか』
 其を見て三武郎は笑みを深めつつ、ゆっくりと千早の身をベッドへと押し倒す。千早は一切の抵抗を見せぬまま、されるがまま。脚を開かれ、その付け根、既に綻びひくつく様を晒す秘裂を晒け出して――
「……来て……♪」

 そして二人は一つとなった。
 男は女の内を突き上げ貫き犯し、女は男の肉を受け入れ抱き締め貪りついて。
 幾度もの絶頂、幾度もの放出を経ても、肉の欲、愛の欲は限りが見えず。
『……っ! 出すぞ、千早……!』
「んぁぁぁぁぁっ♪ はぁぁっ、ふぁ、ぁ、あはぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 何度目とも知れぬ放出、吐き出される熱く粘つく滾りを最奥の揺籃に受け、千早は今再びの快楽の果てへと逝き果てた――

 そうした交わりを、幾度繰り返しただろうか。
 永遠とも思えた交合もいつしか終わりを迎え、千早は安らいだ表情でベッドに横たわり寝息を立てる。
 そんな幼馴染を見つめながら、三武郎は呟く。
『……俺が幻じゃなかったって知ったら、千早、どんな顔すんだろな……』
 そう、彼は幻ではなかった。千早の入室直前にその場へやってきた、三武郎本人であったのだ。
 己を幻と誤認した千早を見て、思わず話を合わせてしまったが……よもや、普段己の前では見せることのない表情を見せてくるとは。だが、己が幻ではないと知ったら……?
 果たして、彼女が目覚めた後、この場で何が起こるのか。それは、誰にも分からない――

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
『V』(アドリブ連携歓迎)
※早月ちゃん同行希望

さっきまでえちぃ経験をシたばっかりだから、当然出てくる幻も
えちぃものになる訳だけど、流石に迷宮と同じだと飽きるので
此処は『ショタな子達と|夢の様な《えちえちな》体験』を♪

「あはっ♪これよこれ、やっぱりコレがなくて物足りなかったのよ❤」

其処で可愛らしくも厭らしいショタっ子達に縋られ、ショタらしい無邪気さに隠れた|悪戯っぷり《えちえちっぷり》で嬲られ、お口に秘奥にと
青いけど若気と精力あふれたモノで一杯してくれる快感に浸って。

「あはん❤早月ちゃんも一緒に溺れましょ♪あぁん!❤❤」

連れてきた早月ちゃんと絡み合ったり、|肉欲の楔《ぶっといアレ》を
突き入れて貰ったり、|罪の蜜《熱い粘液》を出して貰ったり
ショタと挟まれてサンドイッチサレたりして、身体中も体内も
粘液と白濁液に塗れて|幸せな《淫蕩な》時間で癒されていくわ❤

――夢の様なひと時なんだもの、えちぃ願望位抱いたっていいじゃない。



『わぁ、綺麗なおねーさん達だ!』
『遊んでっ、ボクらと遊んでー♪』
 幻影リラクゼーション施設の個室へと踏み入ったロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)を迎えたのは、何人もの幼い少年達。いずれ劣らぬ愛らしい顔立ちと華奢な体格は中性的な雰囲気を纏い、まさに可愛い天使との形容が相応しい少年達だ。
「あらぁ、可愛い男の子がいっぱい♪ ええ、ええ、いっぱい遊びましょうね♪」
 己へ駆け寄ってきた少年が抱きついてくるのを受け止めつつ、ロベリアはうっとりと微笑みを浮かべる。先程の迷宮探索の折、様々な植物や動物と交わって散々愉しんだ彼女であるが、それはそれで愉しかったものの物足りなさも感じていた。
『はぅんっ♪ ぁは、おねーちゃぁん……♪』
 ロベリアの手が下腹に伸びるのを感じて、少年が甘い悲鳴を上げる。一糸纏わぬ裸体を晒す少年達、その下腹には愛らしい顔立ちや華奢な体躯に不釣り合いな、雄々しく逞しい肉槍がそそり勃つ。なれど、其処を撫で上げられて発される声は見目相応に甘く愛らしく。
「あはっ♪ これよこれ、やっぱりコレがなくて物足りなかったのよ♪」
 そんな少年の反応を見て満足げなロベリア。触手植物や動物達も肉体的な快感は申し分なかったが、一方で自分が与えた快楽刺激への反応には乏しかった。故にこそ、ロベリアはそこに物足りなさを感じていたらしい。
「早月ちゃんも、そう思うでしょ?」
「え!? や、ボクに振られても!?」
 話を振られ狼狽えるのは、グリモア猟兵の早月。ロベリアに誘われ、表面上は不承不承ながらついてきた次第である。
「隠さなくたっていいのよ~? いえ、隠したってこの子達が……あらあら♪」
 尤も、ロベリアにしてみればその本心はお見通しである。そして、彼女達の周囲に群がる少年達もまた。
『お姉ちゃんっ、えっちなお姉ちゃんっ♪』
『遊ぼうよ、いっぱいいっぱい遊ぼうよぉ♪』
 無邪気に甘えるように早月へと抱きつき、その身を摺り寄せ……伸ばした手が、早月の柔らかな部分へぐにゅり、と押し付けられれば。
「ひぁんっ!? や、ちょ、遊ぶってまさか……ひゃふっ!? ぁ、おっきぃ……!?」
 頭ほどもある豊かな双房が無遠慮に捏ね回され、しかし上がる声音には甘みが滲み。水着のショーツを大きく押し上げる丸い尻に硬い熱が押し付けられるのを感じれば、困惑混じりながらに期待の視線を注いでしまう。
「それはもう、可愛いショタっ子達との|夢の様《えちえち》な体験よぉ♪ 早月ちゃんも好きでしょ、こういうの……ぁはぁんっ♪」
 そんな早月の姿を、うっとり微笑んで眺めるロベリア。彼女もまた、少年達の手に全身をまさぐられ、既にその豊艶なる肉体のほぼ全てを暴かれた状態。
 幼さ故の無邪気さと、早熟に過ぎる精力と性欲を兼ね備えた少年達に嬲り回される。それこそがロベリアの願望であり、また早月としても望む状況。己の望んだ通りの状況に、ロベリアは歓喜の声を上げ。
「ぁんっ♪ んふふ、いいわぁ♪ もっともっとがっついて……ぁむっ、むぢゅぅぅぅっ♪」
 その場で膝立ちになると、前から擦りついてきていた少年の下腹へと顔を埋め。其処で屹立していた牡へとむしゃぶりつく。更には尻を振って背後を誘えば、真っ先に応えた少年の牡を己の牝へと招き、熱くうねる媚肉で以て飲み込み貪りたてる。
 快楽を愛する魔嬢の蜜肉は、上も下も猛烈なまでの快感を押し入る牡へと齎して。あまりの快感に少年達が可愛い声で限界を迎えるまで、長い時間はかからなかった。
「むぐぅぅぅんっ♪ んふっ、むぢゅっ、ぢゅるるるるるるぅぅっ♪」
 口中の肉竿へと口を窄めての吸引を仕掛けると共に、下腹の蜜肉は激しく蠕動して咥え込んだ肉槍をしゃぶり上げ。其々の牡が盛大なる暴発を遂げては、溢れ出した精がロベリアの体内へと飲み込まれて。
(あはぁっ♪ 青いけど若々しくて瑞々しい精気、最高……っ♪)
 上も下も熱く粘つく精気に満たされてゆく感覚に、喜悦の呻きを漏らしながら身を震わすロベリア。そのまま注がれる精を上下で飲み干していけば、やがてロベリアから解放された少年達は力尽きたようにへたり込む。
 然し、直後に別の少年達が縋りついては己の牡を押し付けてくる。勿論ロベリアは拒むことなく、今度は前と後ろの肉穴を以て彼らを受け入れ。腰を振って両の穴をうねらせて、彼らの精と欲を搾り取らんとしてゆく。

 そうして幾度か少年達の精を吸い飲んだ後。
「んふふ、早月ちゃんもすっかり楽しんでるみたいねぇ♪」
 立ち上がり、白蜜滴らす秘穴から少年の肉槍を抜き取ったロベリアは、そのまま正面の早月のもとへ。
「ふぁぁぁ、ぁは、すごい、すごいのぉぉ……♪ この子達の……ぶっとくて熱くて激しくてぇぇぇ……♪」
 早月の表情はすっかりと蕩けきり、快感に溺れたる様を如実に示す。今もその両手は其々が少年達の牡を扱きたて、乳肉に貪りつく唇へと己の蜜乳を溢れさせ、下腹の二穴からも大量の白濁を垂れ流している有様。
 何より、牝穴の上端からは、本来女性である彼女には存在しない筈の器官――牡の肉竿を模した太く長い肉の棒、彼女の肉欲の楔がそそり勃ち、牝を求めるかの如くひくついていた。ロベリアの姿を目の前とすれば、その震えは尚一層強まって。
「あはぁ、いいわよぉ♪ もっともっと、一緒に溺れましょ……」
 無論、ロベリアとしても少年達のモノとはまた異なる其には興味の湧く処だ。すっかり準備万端と見える其を跨ぎ、腰を落とせば――
「――あぁんっ♪ すごぉぉいっ♪ コレぶっとくって気持ちいぃわぁぁぁ♪」
「ふあぁぁぁぁぁ♪ ろ、ロベリアさんの中っ、熱くてトロトロでぇぇぇぇ♪」
 己の内を余す事なく満たすかのような太く長い逸物を感じ、盛大な嬌声で歓喜を示すロベリア。早月もまた、ロベリアの秘穴の内、熱く蕩けた肉の絡みつく感触に悶え喘ぐ。
 快感のあまりに早月が腰を突き上げだせば、ロベリアもまた楔を通して己の胎を突き上げる刺激で快感を覚え思わず腰がくねり。それもまた楔を介して早月へ快感を返し――互いが互いへ齎す快感に、両者の腰の動きは瞬く間に加速し、伴って齎される快感も高まって。
「んぁぁぁぁぁっ♪ 出るっ、ロベリアさんの中に出しちゃうぅぅぅっ♪ あふぁぁぁぁぁぁぁ♪」
「あはぁぁっ♪ ちょうだいっ、早月ちゃんの熱いの私の中にぃぃ♪ はぁぁぁぁぁんっ♪」
 そして限界へと至った早月は、ロベリアの最奥に突き入れた肉楔から熱く粘つく罪の蜜を溢れ出させて注ぎ込む。其を受けたロベリアもまた、己を満たす猛烈なまでの熱に歓喜し果てて。
 なれど早月の楔は尚も衰えを見せず、再び腰を動かし始めてはロベリアの中を激しく突き上げだす。更には二人の交わりを見ていた少年達も再び群がってきて。
『お姉ちゃんっ、ボクらももっと、もっとするのぉぉ♪』
『ボク達のも舐めてしゃぶって、おねーさぁんっ♪』
 ロベリアと早月、其々に肉竿を突きつけ、更には繋がったままの二人の尻へと背後から押し入って。己らの欲望を叩きつけんばかりに、激しく腰を動かし執拗に捻じ込んでいき。
 二人の方もまた嬉々としてそれらへむしゃぶりつき、肉の穴で貪りたてて快楽を味わいながら彼らへと快感を返し。そのまま互いに溺れ合い、貪りあって――
「あはぁぁぁぁぁぁんっ♪ 最高よぉぉ♪ いっぱい気持ちよくって幸せっ、ぁふぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 そして早月も少年達も、一斉に上り詰めきって。放たれる白濁粘液の奔流を身体の中でも外でも受け止めて真っ白に染め上げられていきながら、ロベリアは、そんな夢のようなひと時を心底堪能していった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

霞・沙耶
NGなし。アドリブ・ハード大歓迎

扉の中に入った瞬間、意識がブラックアウトして、
「んうぅぅぅぅ~っ!?」
絶頂の快楽に覚醒させられるね。

ここは、わたしが初めて襲われたところ……確かに『強烈な経験』だったけど……。

と、気がついても、発情した身体にサンドイッチ状態で2穴に突き込まれていては、
快感から逃れることもできず、為す術なくそのまま何度も絶頂させられるね。

男達は、快楽に堕ち、身動きできなくなったわたしを床に下ろすと、
「たりねぇだろ」
と言われて薬を追加され、その効果にまた蜜と涎を溢れさせると、
今度はディルドやローターで全身を弄び、絶頂に全身を跳ねさせ、潮を噴かされ、玩具にされます。

痙攣を起こし、失禁するまで責められたら、今度は男の上に跨がらされ、下から突き込まれて、
イきそうになってしまったところに、タイミングを合わせて後ろの穴を貫かれ、
白目を剥き、仰け反って絶頂していたら、そのまま容赦なく動かれて、完全に降りて来られなくなり、
恐怖を伴うほどの絶頂に、泣いて許しを請いながら絶頂し続けます。



「んうぅぅぅぅ~~~~っ!?」
 頭の中で火花が弾けるかの如き、激しき快楽の炸裂。霞・沙耶(流浪の呪符遣い・f35299)の闇に沈んでいた意識は、肉体が快楽の頂へと打ち上げられる刺激を以て覚醒せしめられる。
(……ここ……は……)
 頂の極みで浮つく意識で、状況を確かめる。薄暗い室内はコンクリートが剥き出しの殺風景、所々が罅割れ砕けた様は、この場が廃墟である事実を如実に示す。その風景に、沙耶は見覚えがあった。
(ここは確か……わたしが初めて……)
「ひぐぅっ!? んぁ、ふぁ、はひぃぃぃっ!?」
 だが、その思考は唐突に己を貫いた衝撃に中断させられる。伴って溢れ出すのは、猛烈なまでの快感と、下腹の肉穴から溢れ出す白濁した淫蜜。
『へへっ、やっと気が付きやがったか』
『お前のエロ穴、楽しませてもらってるぜ』
 其を齎すのは、沙耶の身体を前後から挟み込むように抱え上げる二人の男。下卑た笑いと共に腰を突き出せば、沙耶の腹が内より突き上げられて快感衝撃が脳までをも貫き震わす。彼らの牡槍が、沙耶の前後の二穴へと押し入りその内を抉り犯しているのだ。
「はうぅぅんっ!? や、そんな、やめ、っぁ、ふぁ、はぁぁぁぁんっ!」
 そしてその都度、沙耶の脳髄で火花が弾け、意識が快楽の頂へと打ち上げられる。その身は完全に抵抗の意志を失い、犯されるまま溢れる快感に断続的な痙攣を繰り返すのみ。
(やっぱり……わたしが初めて襲われた時の記憶……)
 快楽の渦に呑まれる意識の中、その光景の意味を思い出す沙耶。この風景も、己を犯す男達も。かつて経験した光景そのもの。確かに強烈な経験ではあったが、よりにもよってリラクゼーション目的で訪れた場所で再度体験する事になろうとは――
「ぁひぃぃんっ! ひぁ、また、またイっちゃ、ぁ、あぁぁぁぁぁ~~~~~っっ!!」
 そこまで考えて、再び炸裂した快感が思考を桃色に染め上げる。沙耶は為す術なく、幾度目かの絶頂を迎えて逝き果てた――

『へへっ、やっぱこいつの身体はエロくて最高だぜ』
 意識は残しながらも、ぐったりと身動きの取れない沙耶。その身は、男達によって冷たいコンクリートの床へと横たえられる。無論、彼女を休ませる為ではない。
『けど、こいつはまだ物足りなさそうだな』
 男の片割れが言葉と共に取り出したのは、一本の無針注射器。その中に充填された液体の異様な色合いを目にし、呆然とした様子であった沙耶の表情に怯懦の色が浮かぶ。
「ひ……っ!? や、やだ、そんなのいらな――」
 拒絶の声を、しかし男は無視して注射器を沙耶の首筋へと押し付ける。ピストンを押し込み薬液を体内へと注ぎ込めば、沙耶の肉体が激しい熱を帯びて――
「~~~~~~!!」
 声にならない声を上げ、沙耶は全身をびくびくと激しく震わせ。口からは涎さえも漏らしてしまいながら、全身が更なる快楽を求めてうねり悶えてしまう。
『何だ何だ、もっとして欲しくて堪らねぇってか?』
『全く淫乱な女だよなぁ、そこまで言うなら――』
 そんな沙耶の反応を見て、男達は白々しく言ってのけて。悶える沙耶に近づいたと思えば――
「んひぃぃぃっ!? ひぁ、ぁふぁぁぁぁぁ!? む、胸もお股もぶるぶるしてぇぇぇぇ……!?」
 そして胸から迸る快楽電流に全身を震わせ喘ぐ沙耶。露とされた薄い胸、その頂点の桃色を押し潰す卵大の物体。細かな振動を繰り返すそれが敏感な頂に押し付けられれば、振動に合わせるかの如く快感刺激が次々送り込まれてその身を苛んで。
 更には下腹の秘穴、その上端に潜めく肉芽にも同じ物体を押し付けられれば、より敏感なそこから溢れる快楽の奔流は腰を激しく悶えさせ。あからさまとさえ思える程の敏感な反応に、男達の揶揄うような笑いが上がる。
「んぁぁぁぁ、だめ、もうだめぇぇぇぇぇ! そんなしたら出ちゃう、出ちゃうからぁぁぁぁ!」
 下腹への執拗な刺激に切迫を覚え、嬌声混じりに声を上げる沙耶だが、男達は構うことなく。
『出せばいいじゃねぇか、俺達が見といてやるよ……そらっ!』
 更には秘穴へと牡槍を模した玩具を押し込み、内の一点へと振動するそれを押し付けさせしてみせて。
「きゃひぃぃぃぃんっ!? や、だめ、もう、もう出ちゃ、は、ぅあぁぁぁぁぁ……!」
 執拗なまでにそこを繰り返し刺激され、震え悶える沙耶はやがて限界へと至り――肉芽のすぐ下に潜めいた穴から、黄金色の放物線を描きながら、絶頂快楽にがくがくと震え悶えるに至ってしまった。

 放出を終えても沙耶に安息は訪れることなく。
 男の一人の手によって、もう一人の腰を跨がされ。その下腹でそそり勃つ牡槍を、再び自らの秘穴で以て咥え込まされる。過剰なまでに敏感となってしまった肉体は、ただそれだけで一気に昇り詰めていってしまう。
「ぁひぃぃぃぃんっ! ひぁっ、んぁ、ふぁ、ぁっ、あぁぁぁぁぁ!」
 快楽に操られるかのように、沙耶の腰は彼女自身の意志を無視するかの如くくねり踊り咥え込んだ肉竿へむしゃぶりつく。全身を駆け巡る快感の奔流が、口から悲鳴とも嬌声ともつかぬ叫びとなって溢れ出し。いよいよ果ててしまわんとした、その瞬間。
「はひぃぃぃっ、ひぁ、っは、あ――んっふぉぉぉぉぉぉぉ!!?」
 己を貫く衝撃が、二重。元より押し込まれていた秘穴からだけではない。その瞬間を狙っていたかのように、尻側の穴からも肉槍が突き込まれ、一気に根元までを姦通せしめてきたのだ。
 二倍の姦通衝撃は、感度を増幅されきった肉体にとって二倍どころではない快感を齎す。稲妻じみた快感刺激が全身の神経を焼き尽くさんばかりに駆け巡り、脳へと至れば最早頭蓋ごと爆ぜ飛ばしかねぬ程の快感の爆発が巻き起こり。
 そのまま死んでしまうかと思える程の快感に、沙耶は白目を剥き口からは舌まではみ出させた壮絶な絶頂顔を晒しながら、全身をがくがくと痙攣させて逝き果ててゆく。
『うぐっ、凄ぇ締め付けてきやがる……! 全く好き者だぜ、この女……!』
『お前みてぇなエロい女、初めてだぜ……くっ、で、出る……!』
 伴って猛烈に締め付ける二つの肉穴。半ば反射的なその反応をも沙耶の欲望の発露と解釈する男達は、齎される快感に逆らうことなく放出へと至り。
「ふぉあぁぁぁぁぁぁ!!? やだぁぁぁぁぁ! やめてっ、もうやめてぇぇぇぇぇ! ひぁぁぁぁぁぁぁ!!」
 注がれる粘ついた熱を感じて、再び弾ける快感の稲妻。快楽の頂から戻ってこれなくなる、そんな恐怖を感じて制止の声を上げるも既に遅く。肉体も思考も、荒れ狂う快楽の嵐に呑み込まれていく。
 なれど、男達の欲望は衰えることなく沙耶の身を苛み。沙耶にとっては不幸なことに、猟兵たる身は恐怖伴う快楽にすら意識を保ち耐えてしまい。
 そのまま何時間も――沙耶にとっては永遠とすら思える程の長い間。彼女は、快楽の頂で快感の嵐に心身を晒され続けたという――

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミーガン・クイン
V / POW

 私に見せられる幻は、壮大な宇宙空間。
目の前には小さな小さな生命が蔓延る惑星。
結界が張られてるみたいに頑丈で壊れることはなさそうね。
 綺麗な飴玉みたいな惑星を丁寧にしゃぶり尽くすの。
幾億の生命を味わうなんて、冒涜の味ね。
 自慢のお胸の間で包み込んであげるわ。
私に包まれて悶々としてくれると嬉しいわねぇ。
 胎内へと還すように奥に惑星を奥に奥にと押し込んで。
生命をナカで感じながら自慰を続けて、
絶頂を迎えて中から取り出したら、惑星の母親になったような気分ね。
 手のひらで包んで、お胸で抱きかかえて一緒に眠りましょうか。

 私の魔法が極まった先の景色かしら。
とても素敵な光景だったわ。
フフ、欲は尽きないわね。



「……あら」
 リラクゼーション施設の一室へと入室したミーガン・クイン(規格外の魔女・f36759)は、己が暗黒の空間の只中に浮かんでいることを知覚する。
 否、全き闇ではない。遠くを見れば幾つもの小さな光が瞬き、別の方向には雲めいた色とりどりの光彩が広がっているのが見える。即ち此処は、宇宙空間の只中だ。
 とはいえ、あくまで幻ということなのか、無重力である以外は地上と然程の差異を感じない。だがこの壮大なスケール感は、その違和感が気にならぬ程の現実感を以てミーガンを取り巻いていた。
 広大なる空間を、暫し興味深げに見渡していたミーガンだが、そこでふと気づく。
「まあ、これは……」
 己の真正面、飴玉の如く小さな球体が浮遊していることに。それは青と白を基調とし、緑や茶色、様々な色に彩られた惑星。一見しただけでも、小さな小さな生命が数多蔓延り、それらの有する生命力に溢れていることがありありと見て取れる。それはさながら、地球の如く――
(これって、もしかして――)
 其を前として、ミーガンはふと思い至る。その光景の意味する処を。己の修める物体拡縮魔法、其が極まれば、或いはこれ程のサイズ差を実現することも不可能ではない。即ち、己が今見ているこの景色は、其が実現した先の『もしも』を再現したものなのではないか、と。
「……ふふ、そういうことなら……♪」
 ならば、実現したこの状況を存分に楽しむだけだ。眼前の惑星を指でつまみ、口中へと運ぶ。その表面は結界が張られているかのように頑丈で、多少乱暴に扱っても壊れはしないだろうことが窺えた。ならば、加減はせずとも大丈夫だろう。
 口中に含んだ惑星を、飴玉の如く舌で舐り回し、口中で転がす。舌の表面、幾億もの生命の発する活力が味蕾を刺激する。それはとても濃厚で、且つ冒涜的な味わい。経験したことのない状況から生ずる、初めて感じる未知の味が、快感となってミーガンの背筋をぞくぞくと震わせる。
(あは……こんなにいっぱいの命を、一度に味わえるなんて……♪)
 そのまま、溢れる甘美な味わいを、余すことなく感じるかの如く、惑星飴玉をしゃぶり尽くしてゆく。

 一頻り味覚で以て惑星を味わい尽くすと、口から取り出したそれを今度は己の胸の谷間へと押し込む。豊かに膨れた双房は柔らかく小さな惑星を包み込み、やがてその柔らかな肉の内へと青い星を飲み込んでしまう。
 その状態で、自ら肉房を其々持ち上げ、寄せ上げる。柔らかく温かな圧迫感で以て、狭間に呑み込んだ惑星を揉み捏ね、柔肉の内で弄んでゆけば。
「ん……ふふ、私に包まれて悶々としちゃってるかしら……♪」
 惑星から感じられる感情、その内に在る生命から生ずる感情に変化を感じる。それはさながら、敏感な部位を柔肉に刺激され、性感を昂らされた人間の如く。
 己の行為で、惑星全体が昂奮を煽られている。その事実が、ミーガンに対しても高揚と興奮を齎し。思わず腰がくねり踊ってしまうのを自覚する。
「それじゃ……一番いいトコに、入れてあげるわ……♪」
 胸元より取り出した惑星を、広げた脚の狭間――口を開けた秘唇へと押し付けて。そのまま、媚肉のうねる体内へと押し込んでゆく。
「んっ、んふっ、っはぁぁ……♪ いいわぁ、いっぱい、いっぱい命を感じるわ……♪」
 指の届く限り奥へ、奥へ。深く押し込めば押し込む程、惑星内の生命の昂りと、伴う快楽がより強くミーガンへと伝わってくる。
「はぁぁ、ぁふ、んぁぁぁっ♪ もっと、もっと感じさせてぇ……っ♪ あなた達の命を、興奮を……♪」
 うねる蜜肉が惑星を包み込み、むしゃぶりつくように絡みうねる。そのたびに生ずる生命と快楽の波動を感じながら、ミーガンは自らの指で以て内壁を捏ね回す。秘唇の上端で潜めく肉芽を抓り上げれば、鋭い快感刺激と共に秘肉が収縮、内に咥え込んだ惑星を締め上げる。
 それは自慰を兼ねた惑星との交合。己が快楽を貪る程に、高揚する肉体は胎内の惑星を貪りたて。其処に生ずる興奮の波が、ミーガンを更に昂らせてゆく。
「ぁっ、ふぁ、はぁ、ぁは、んぁぁぁぁ……っ♪ イク……っ、もう、もう私ぃぃ……っ♪」
 そうして昂り続けるうちに果てが見えてくれば、ミーガンの指の動きも更に激しさを増し。同時に蜜肉も更なる蠕動を見せ、孕みたる惑星を快楽の渦に巻き込んで――
「はっ、ぁっ、ああぁぁぁ……っ、んふぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 肉芽と胸の頂とを同時に引っ張り上げると共に、ミーガンは快楽の頂へと到達し。同時、外へ向けての蠕動を繰り返していた媚肉が、咥え込んでいた惑星を一気に体外へと排出する。
 惑星一つを産み落としながら絶頂へと至る、壮大なる出産絶頂。スケールの差異に対して快楽を見出す彼女ならではの快感、その一つの到達点と言える光景であった。
「ぁは……っ、はぁ、ぁふ、んふふ……♪ 産まれたわ……♪ 私の、可愛い可愛い坊や……♪」
 膣内よりひり出た惑星を掌に包みながら、うっとりとミーガンは微笑む。あたかも自ら産み落としたかのようなその星の、母親になったかのような充足感、或いは多幸感。性感に伴うそれら快感に恍惚としながら、ミーガンはその身を丸めて。
「……ふふ、疲れたでしょう……? このまま一緒に、眠りましょうか……♪」
 その掌ごと、己の胸へと子たる星を抱き抱えて。ゆっくりと瞳を閉じてゆく。
 宇宙の只中、生命溢れる星を抱えて眠る、巨いなる母。其は、何とも壮大で、幻想的な光景でもあった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
V

んっ♥ 胸尖ったままで、秘豆もぷっくり♥
中、白濁液掻き出して流して空にしたら、
なんだか物足りないなんて思ってしまうなんて。

(首を軽く振って)淫欲にいつまでも囚われるのはいけませんね。
さあ、次は幻で心を癒してくれるとの事。どんな幻の中で休憩しましょうか?

考えながら扉を潜った先には――。

アックス&ウィザーズに来るたびに思い出される瑞莉の性体験の原点。
その後、雄には凶悪なモノを咥えずにはいられず、
中に出される熱々の白濁液に溺れ塗れる悦ぶ淫靡な雌への道を突き進む事になった元凶。

人の腕ほどの太さ、長さもまた規格外のモノを持つウォークグルェートの姿。

えっ?なんで、ここに彼が、ウォークグルェート、様がいるのですかぁ♥
やぁ、触手絡んでぇ♥ お、おほおっっっ♥♥♥
いきなり、奥ぅ♥ 激しい、どちゅどちゅ突かれたらぁ♥
熱いぃぃぃぃぃぃぃ♥ 中、たっぷりどぷどぷぅ♥

幻の中で濃厚な交わり、そして孕んで出産という雌妻生活を堪能
幻なので、現実は間欠泉の様なイキ潮で部屋が霞む状況で身体をビクビクさせているだけですが。



「んっ……ふぅ、ふぅぅ……」
 ふらふらとリラクゼーション施設の入口までやってきた郁芽・瑞莉(陽炎の神和・f00305)は、己の肉体の昂り止まぬを自覚する。
 着衣こそ整え直したものの、双房の頂は硬くしこり勃ち、下腹では秘豆が大きく膨れ上がり。歩くたびに着衣へ擦れ、甘い刺激を滲ませる。
 数歩歩むごと、思わず腰がもぞつく。最奥の胎へと注がれた獣達の精、その全ては既に掻き出され空となっているが。その状況に、肉体が物足りなさを覚えている――
(――いけません、淫欲にいつまでも囚われていては)
 その認識を振り払うように頭を振る瑞莉。猟兵としての戦いにおいて度々性的な被害に遭っては快楽に溺れるに至っている彼女だが、それは良くないことだと己を律するだけの理性も持ち合わせている。
(さて、ここでは幻で心を癒してくれるとの事ですが……)
 気を取り直し、瑞莉は施設へと足を踏み入れる。訪れる者の願望を反映した幻を以て癒してくれるというこの施設。果たして己は、如何なる幻の中で休憩することになるのだろうか。
 期待を胸に、瑞莉は個室の扉を開く――

「―――!?」

 其処は、何処かの洞窟の中と思しき空間。只の洞窟ではない、辺りに散らばる雑貨やガラクタの類からして何者かの生活空間であろうことを窺わせる。
 だが、瑞莉にとって問題なのは其処ではない。眼前に立つ大きな人影。悍ましく蠢く触手と、醜く膨れた肥満体。豚を思わせる頭部を持ったその存在を見て、瑞莉は驚愕の声を上げる。
「え……っ!? なんで、何で此処に……」
 それは、アックス&ウィザーズを訪れる度に思い出される、瑞莉の淫らな性体験の原点。
 雄に遭えばそのそそり勃ったモノを咥えずに居れず、己の身の内へと注がれる白濁の熱に溺れ塗れ悦んでしまう、淫靡な雌の道。其処へ引きずり込んだ元凶――
「何で此処にいらっしゃるのですか、ウォークグルェート様ぁぁぁ♪」
 その正体を思考が認識するより早く。瑞莉の表情も声音も一瞬にして蕩け、肉体が忽ちに疼き悶える。かの存在――ウォークグルェートによって教え込まれた性の悦びを思い出したかのように。
 応えるように伸ばされる、ウォークグルェートの太く長い触手。きゃあと瑞莉の悲鳴が上がるが、そこに籠められるは嫌悪の感情には非ず。
「やぁぁ、この触手ぅぅぅっ♪ あぁぁぁんっ♪」
 寧ろ歓喜するような声音、逃れんとする意志の全く見えぬ挙動。容易く全身を絡め取られ、引き寄せられる先に見えるのは。
「ひぃぃぃっ♪ こ、これっ、このぶっとくてでっかいのはぁぁぁぁ♪」
 ウォークグルェートの股間にて屹立する、瑞莉自身の腕よりも太く、臍の位置まで反り返る程に長い、まさに規格外と言って良い牡の肉柱。嘗て瑞莉に散々と牝の悦びを教え込んだ其の似姿が、触手に引き寄せられる瑞莉の下腹へ狙いを定め――
「おほぉぉぉぉぉぉ♪ 奥っ、奥まで入ってぇぇぇぇぇぇぇ♪ んぉっ、おほ、んほぉぉぉぉぉぉぉ♪」
 一気に腰を突き出し、瑞莉の下腹へ肉巨槍を叩き込む。並の女性ならば肉体を引き裂かれてしまうだろう一撃を、然し瑞莉の開発された肉体は受け入れ受け止め、そのまま最奥の聖域までを姦通せしめ。伴って巻き起こる猛烈なまでの快感に、獣じみた嬌声で以て歓喜を示して。
 そして始まる容赦なき抽挿。子宮の最奥をどちゅどちゅと激しく突き上げられ、然し瑞莉はその猛攻をこそ悦ぶかのように膣肉を淫らにわななかせ、出入りを繰り返す肉柱へとむしゃぶりついて。
 まるで久方ぶりの逢瀬を果たした恋人達の如く、激しく互いを求め合うかのような交合。やがて、豚人の腰がぶるりと大きく震えたかと思えば――
「ひあぁぁぁぁぁぁぁ♪ 熱いっ、熱いぃぃぃぃぃ♪ 中、たっぷりどぷどぷぅぅぅぅぅぅ♪」
 限界へと至った肉砲が暴発、瑞莉の胎内へと熱く粘つく精が怒涛の勢いで注ぎ込まれ。溢れる熱、一瞬で胎内を満たすその量に、歓喜で全身をがくがく震わせ絶頂へと上り詰めてゆく瑞莉。
 だが、それで終わりではなかった。直後、瑞莉は己の胎内に、異様なまでの膨満感が生ずるのを知覚する。
「ふぁぁぁ、はぁ、あはぁぁぁぁぁ……ぁひぃぃんっ!? ふぁ、こ、これってまさかぁぁ……♪」
 それは確かな質量を有する肉、子宮を押し広げ己の腹を大きく膨らます存在――間違いない。これは己とウォークグルェートの間に生まれた――
「ぁっひぃぃっ♪ 出るっ、出てくるぅぅぅ♪ 産まれるっ、赤ちゃん産まれますぅぅぅぅ♪」
 皆まで認識するよりも早く、胎内で赤子の蠢きだすのを感じる。痛みはなく、生ずるは只々圧倒的なまでの快感。現実には有り得ぬだろう激しき快楽に、瑞莉の肉体は喘ぎ悶える。
 その背を抱き留めるはウォークグルェート。己の子を産まんとする肉嫁の姿に更なる興奮を覚えたかのように、屹立する肉砲を、彼女の尻穴へと捻じ込みながら、その腰へと揺さぶりをかける。あたかも、瑞莉の出産を助けるかのように。
「んぉぉぉっ♪ イクっ、イクぅぅぅぅぅぅ♪ 赤ちゃん産みながら私イっちゃいますぅぅぅぅっ♪ ぉっ、おおっ、おほぉぉぉぉぉぉ~~~~~っっ♪」
 そして触手によって広げられた前穴から、父親によく似た豚めいた顔の赤子が顔を出し、そのまま胎外へと排出されると同時。瑞莉の心身は溢れる快感と多幸感とによって、盛大な出産絶頂へと果てていったのである。
「はぁぁ、ぁは、赤ちゃん、産まれ……おほぉぉぉんっ!?」
 産み落とされた我が子を抱え、恍惚と微笑む瑞莉――だがその表情はすぐさま、襲い来た激しい快感によって蕩かされる。尻穴に収まっていた肉砲が、再び膣穴へと押し込まれてきたのだ。
「ぉふっ、んふぅぅぅっ♪ はひぃぃぃっ、もっと、もっと埋めということですねぇぇぇぇっ♪」
 すぐさま次なる子を孕ませんとするその行為に、しかし瑞莉は歓喜の声で応え。子種を求めんばかりに腰を躍らせ。
 そうして幻の中、次々とウォークの子を孕んでは産む雌妻生活を堪能する瑞莉であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
V

陥没した先端を始め全身を余す事なく虐め抜かれ、疲労の極地といった状態
じくじくと身体の奥で快楽の余韻が響いてくるのを努めて無視しながら休憩に入ります
霞む視界と薄れた意識を繋ぎ止めて、とにかく安らげる物を…そう思って全身が沈み込むような、やわやわふわふわの寝具に身を委ね、あっという間に意識が落ち…


(勝手にUC発動)
ルエってば、まーたお疲れちゃんだね
ふんふん、幻か〜…折角だし身体の疼きも一緒に解消出来ちゃった方が良いよね?
(幻の内容を弄って眠りにつく)


身体を這い回る無数の感触に、意識の無いまま甘い声が上がり
身を沈めていた寝具は接触面に触手を敷き詰めたような淫らな物に変わっていて
全身をほぐすように性感を高められ、神力が勝手に母乳へと変換されていく…
元より感度の高い身体をもう一段、さらに一段と感じ易くされていき…


身体が熱い、目の奥がぱちぱちと火花が散るみたいに明滅するみたいで、耳に聞こえるこの甘くて切なげな声は……?…っっ!?

そうして、いつ降りられるのかも分からない快楽の果てに追いやられる事に…



「はぁ、はぁ、ふぅ……んんっ」
 ふらふらと覚束ない足取りでリラクゼーション施設を訪れた彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)。森林迷宮にて散々繰り返された凌辱により、その肉体は疲労の極致にあった。
 双房の陥没した先端、下腹の秘門。散々嬲られ虐め抜かれた肉体は、今も尚快楽の余韻に疼き、残り火じみて流江の思考を苛む。なれど、其に意識を向ければ如何なる影響を生じるか分かったものではない。敢えて気に留めぬよう努めながら、流江は廊下を歩む。
「もう、もうちょっと……あそこの、部屋まで行ければ……」 
 視界は霞み、意識は薄れ。いつ倒れてしまうともおかしくない状態。どうにか安らげるものを。その一心で個室の扉を開けば、其処には大きなベッドが一つ。傍らまで歩み寄った流江はそのまま、敷かれた布団の上へと倒れ込む。
 ふかふかと柔らかく、全身が沈み込み、包まれるような優しい感触に身を委ねれば、疲弊しきった心身は一瞬にして弛緩し、意識が遠のいて――

 ――その数秒後、徐に起き上がった。
「――んー。ルエってば、まーたお疲れちゃんだねー」
 しかしてその口から発される言葉の響きは、それまでに比してより天真爛漫な印象を漂わす。|流江《ルエ》の中にある、かつて自由神であった頃の人格『リュト』である。本来は流江が瀕死に陥った時にユーベルコードを介して顕れる人格ではあるが、衰弱しきった状態で眠りに落ちたが故にユーベルコードが発動したらしい。
「ふんふん、幻か~……」
 室内を見渡し、リュトは現状を分析する。室内に展開されている幻は、兎に角休息したいという流江の願望を反映したと思しきベッドのみ。確かに寝心地は抜群であろうが。
「……折角だし、身体の疼きも一緒に解消できちゃった方が良いよね?」
 一通り状況を把握し、リュトはそう結論づける。肉体を|流江《ルエ》と共有している以上、リュトもまた肉体の奥で燻る疼きを感じているのだ。それの解消も必要だろうと考えたのは必然と言えよう。
「ここをこうして……よし。おやすみなさーい」
 何やら術式を起動し、何らかの操作行為を行うこと数度。どうやら室内の幻に干渉を行ったらしい。一通りの操作を終えたリュトは、ベッドへ横たわり眠りについた。

 ――それから暫しの後。
「んっ……ん、ふぅ……っ」
 室内に響く、甘い声。その源は、眠る流江の唇。薄く開いた唇の合間から、熱く湿った息と共に、甘く悩ましげな声が漏れ出ているのだ。
 見れば、彼女が身を沈めていたベッドは、柔らかな布団の敷かれたものであった筈がいつの間にか無数の触手の敷き詰められた淫猥なる代物へと変貌していた。そこから伸び出た幾本かの触手が、彼女の身へと絡みつき、全身を揉み解すような絶妙な締め付けを以て身体を刺激、肉体の感度をも高めようとしていた。
「んぁ……ぁふ、ふぅぅ……んっ、んんぅぅっ」
 分泌される粘液で白く滑らかな肢体を穢しながら、全身を這い回り締め付けてゆく触手。性感の昂りに比例するかのように、流江の唇から漏れる声音も大きくなってゆく。身を横たえて尚形の崩れることなき豊かな肉峰にも掌型の触手が吸い付き、丹念な蠢きを以て執拗に大きなそれを揉み捏ね回す。その度に、頂きの陥没した割れ目から白い乳汁が溢れ出し、辺りへ撒き散らされて。
 下腹の秘裂にも当然の如く触手が群がり、肉裂を広げて桃色の内壁を露とし。その上端で潜めく肉芽を、細い触手達が先端で弄り回し、時には巻き付いて軽く引っ張り上げたりと刺激を重ねる。その都度、肉洞からは白濁した液体が染み出しては触手寝台へと滴り落ちてゆく。
「んぁぁ……っ。ふぁぁ、ぁふっ、んっ、んぅぅっ、んふぅぅ……」
 余程深い眠りに落ちているのか、流江が目を開く気配は無い。なれど身体は明確に、触手達の齎す刺激によって昂らされ、元より敏感な肉体の感度をもう一段、さらに一段と引き上げられ。元より燻っていた快楽の熱が、再び全身を巡る淫らな焔と化して燃え上がり――やがて、びくりと大きく身が跳ねる。

(――何、この感じ……身体が、熱い……)
 眠りに落ちていた流江の意識にも、やがて異変が伝わってくる。まるで熱病に侵されたかのように熱い身体、閉じた瞳の奥では断続的に火花が散るかのような明滅の感覚。
「はぁぁぁっ、ふぁ、ぁは、ぁっ、ぁうぅぅんっ。んぁっ、はっ、ふぁぁぁぁ……っ」
 何より、耳に聞こえる甘く切なげな声。それはまるで、何かを求めるかのような色。己のみでは決して得られぬ何かを欲するかのような――
(……っ!? ぇ……こ、これ、は……!?)
 やがて開いた瞳、其処に映る光景を見て流江は己の置かれた状況を理解し、そして驚愕する。いつの間にか一変していた光景、己の身へ絡む触手、そして熱に侵された身体と響く声の意味――
「――んひぁぁぁぁぁぁぁぁ!!? ふぁ、中、入って、っふぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……っ!!」
 その全てを理解するより早く、下腹を貫いた肉の刺激、そして全身を迸る強烈なまでの快感。流江の目覚めに反応したかのように、触手が流江の秘穴へ押し入ってきたのだ。蕩けきった蜜肉は無遠慮なまでの挿入をもすんなりと受け入れ、そのまま最奥の聖域までへも侵犯を果たす。
 散々快感を教え込まれ感度を高められた肉体は、ただそれだけで果ててしまい。のみならず、触手が前後移動を重ねるたびに猛烈な快感が流江の全身を駆け回り、その肉体は激しく痙攣しながら跳ね回る。
「はひぃぃぃぃぃぃっ! や、やめ、やめぇぇぁぁぁぁぁぁぁ!! こんなっ、こわれちゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
 制止を求める声も中途で絶頂の叫びに塗り替えられて言葉にならず。更には双房の頂、割れ目の中へも触手が押し入り。内側に陥没した先端を押し潰すように捏ね回されれば、更なる快感刺激が全身へと伝播する。
「んぁぁぁぁぁぁぁっ! はぁぁぁ、あぁぁぁぁぁぁっ! あぁぁぁぁぁぁぁぁ……!!」
 立て続けに襲い来る快楽の大波。最早流江の口からは果ての叫びばかりが溢れるのみとなり、身体は毎秒ごとに痙攣しながら跳ね回る。
 いつ降りられるのか、否、果たして降りてこられるのかとすら思える程の快楽の果てへと追いやられた流江。その意識は、やがて幾重にも重なり襲う快楽の大波の中へと飲み込まれていった――

大成功 🔵​🔵​🔵​

黒木・一平
V

初めは疲労感からだったのだろうか、仕事に疲れた身体を休める為に部屋のベッドで寝転んだ。ここでは俺の望みが見れるらしい。

♀『バーチャルドール:サト』
18歳……巨乳
茶髪ロングの清楚系美少女
おっとりした瞳が特徴

スマートフォンの中にいる彼女だが、幻が現実になっているのか
俺のベッドの中に入っていた。
「スタミナトレーニングしよ♡」…それが夜戦の合図だった。サトの武器はその大きな胸だ、捉えられないように掴んで、揉む。……柔らかくて幸せだ…。

「やぁん♡えっちぃ♡変態さんですね♡でもやられてばっかりは嫌です。反撃です…♡」

俺はサトの抱擁を受けてしまう、竿も中へと捉えられ、淫猥な表情で迎えてくる
「んんっ♡変態♡ちゅっ💋んふっ♡ちゅっちゅ💋」

アッアッ、俺は情けなくもサトの中へ出してしまい「もっとスタミナを高めないとね?黒木♡」…くう、このまま負けるのは悔しい、理解らせてやる!「大好き💕」

豊満な身体に抱き締められ愛のホールドに勝てるはずもなく…「変態さんの竿はよわよわですね♡」

俺は幸福の中意識を失った…



「……ここか……」
 リラクゼーション施設の入口にて、施設の建物を見上げる男性が一人。黒髪黒瞳、中肉中背の身体をスーツに包んだその姿は、ごく普通の一般男性という印象を強く感じさせる。
 黒木・一平(|労働者《カンパニーマン》・f38315)、己の望みの幻が見られると聞いてこの施設を訪れた人物だ。
「幻で心身を癒す……本当なら有難いことだけどな」
 その売り文句に疑わしいものを覚えながらも、施設の中へ。やがて通された個室は、何処か自室に良く似た内装に整えられていた。見慣れた光景に何処か安心感を覚えつつ、一平はスーツの上着を脱ぐ。
「……ふう。それにしても、今日も疲れた……」
 ベッドに腰かけると、思わず口から漏れる溜息とぼやき。日々労働に明け暮れるその心身、思っていた以上に疲労が溜まっていたらしい。30も半ばという歳となり、若い頃のように一晩寝ればすっきりという身体ではなくなっているのだと痛感する。
 そのままベッドへ寝転ぼうと、上体を背後に投げ出すが……その時である。
「きゃんっ!」
 背中に感じた、寝具とは明らかに別の柔らかな質量の感触と、聞こえてきた少女の悲鳴。予想外の事態に、驚きと共に振り向いた一平が見たものは。
「ちょっと黒木ぃ、私がベッドの中にいたの気付かなかったんですかー?」
 ベッドのシーツに包まってた少女が、おっとりした瞳を不満そうに細めて一平を睨む姿であった。とはいえ、本気で怒っている風ではないのは分かる。
「ご、ごめんごめん……って、え、え……!?」
 謝罪の言葉は、そんな少女の顔を認識すると共に驚きで取って代わられる。よく見知った、だが、このような形で見えることの決してない顔――本来ならば。
 彼女の名は『サト』、一平の持つスマートフォンの中に在るバーチャルドール。謂わばアプリとしての存在でしかない筈の彼女が、実在の少女として目の前に居る――現実では決して有り得ない筈の光景。
「相変わらず疲れた顔しちゃって、スタミナ足りてないみたいですねー」
「わ、悪かったな。仕事がずっと忙しいんだよ……」
 だが、目の前にいるサトは、普段スマホの画面越しに見る彼女そのものだ。雰囲気は清楚ながら、疲労が顔にまで出ている一平の姿に遠慮なき見解を語る様相も見慣れたものだ。憮然と返す己の反応もまたいつも通りだろうか、一平の脳裏にそんな考えも過ぎるが。
「そうだ、スタミナトレーニングしましょ♪」
 続けてサトが言い出したのはそんな一言。普段ならば、何らかのミニゲームでも要求してくるのだろうが――今のサトは、スマホを介さず直に一平の眼前に在る。故に。
「お、おお……!?」
 ベッドのシーツを脱ぎ捨ててゆくサト。露となる裸身。少女らしくほっそり引き締まった肢体、なれどその胸部は豊かに膨れ、迫力溢れる様相を見せつけるかのように突き出されている。抜群のプロポーションを前に、一平は暫し言葉を失い――そしてその直後。
「……や、やってやろうじゃないか……!」
「きゃぁぁんっ♪」
 好みの女性が目の前で裸身を晒し、誘うような言葉を囁くという状況。即ち夜戦開始の合図。そう解釈し、一平は猛然とサト目掛けて飛び掛かってゆく。
 サトも可愛らしく悲鳴を上げてみせるが、其処に拒絶の意志が無いことは明白。寧ろ自らも腕を伸ばし、一平を抱き締めんとするが、一平は一足先に腕を伸ばし、彼女の豊かな双房を鷲掴む。
「はぁ、はぁ……っ、こ、これがサトのおっぱい……! や、柔らかい……!」
「ふぁ、やぁぁんっ♪ えっちぃぃ♪ 黒木ってば変態さんなんですから、あぁぁんっ♪」
 一平の大きな手にすら収まり切るかどうかという巨肉峰を、無骨な指を蠢かせ揉みしだく。ずっしり重たい肉果実は、指の動きに合わせて歪み撓み、それに合わせてしっとり吸い付くかのような肌の質感と絶妙に指を押し返す弾力とを返してくる。その感触、揉む手を通して幸福感をすら感じさせる程。
「ぁふっ、んっ、ふぅぅ……♪ ふふっ、わたしのおっぱい、気持ちいいですか?」
「ああ、柔らかくて、幸せだ……」
 そのまま暫し、サトの巨乳を揉みしだく感触を堪能し続ける一平。サトも甘く喘ぎ鳴きながら、されるがままに乳肉を捧げ続けていたが。
「――でも、やられてばっかりは嫌ですね。……えいっ♪」
「え? ……うわっ!?」
 不意にサトが呟いたかと思えば、両手から消失する触感。直後、胸元へその感触が押し付けられたかと思えば、見下ろす眼前にサトの悪戯っぽい微笑があった。
「わたしも、反撃しちゃいます……ん、しょ……んあぁぁぁっ♪」
「う、あぁぁぁぁ……!?」
 そして、続けざまに襲い掛かる蕩けるような熱。下腹部でいきり立っていた肉竿がいつの間にか解放され、すぐさまサトの中へと飲み込まれたのだ。彼女の、熱く蕩けた秘穴の中へと。
「んんぅぅっ♪ んふ、こんなにカタく大きくして……やっぱり変態ですね♪ むちゅ、っちゅ、ちゅ、ちゅ……♪」
「あっ、ああぁっ、んちゅっ、ふっ、うぅぅ……っ」
 サトは淫猥な笑みを浮かべて囁きかけながら、一平の顔へ、唇へと口づけを重ね。己の腰をうねらせ、胎内に迎えた一平自身を捏ね回し刺激する。一方の一平は、幻とは思えぬ程に生々しくそして甘美に過ぎる感触を前として為す術なく声を上げるしかできず。
「ぅあぁぁぁっ、で、出るっ、っくぁぁぁぁぁ!!」
「んぁっはぁぁぁぁぁぁぁっ♪ もう出ちゃうんですかぁっ♪」
 膣内で牡槍が爆ぜ、放出された欲の粘液をサトの中へとぶちまけてしまうまで、然程長い時はかからなかった。
「……ん、っふ。もっとスタミナを高めないと駄目ね、黒木ぃ?」
 注がれる快感に喘ぎつつも、未だ余裕ありといった様子で煽ってくるサト。そんな彼女の態度が、一平の男のプライドに火をつける。このまま負けるのは悔しい、と。
「……調子に乗りやがってぇぇ! |理解《わか》らせてやるぅぅっ!」
「きゃあぁぁぁぁっ♪」
 繋がったままサトを押し倒し、萎えかけていた肉竿を猛然たる腰の前後で突き込んでゆく。サトが上げる歓喜の悲鳴に応ずるかの如く、牡は徐々に力を取り戻し、内壁を抉り上げる刺激も更に増して。
「あぁぁぁんっ♪ 変態さんのくせに凄いぃぃ♪ 大好きぃ♪」
「んぉぉぉぉっ!? っくぁぁぁぁ、まだ、まだだぁ……っ!」
 しかしサトに両腕で抱き締められ、更には脚をも絡められ全身でホールドされてしまえば、伝わる柔らかな圧力が興奮を過剰なまでに高めてきて。加速度的に切迫の度合いが高まってくるのが感じられる。何とか堪えようとする一平だが。
「ぁはっ、ふぁ、あはぁぁぁんっ♪ 変態さんの竿はよわよわですねぇ♪ いいんですよ、そのまま出して……♪」
「っく、あっ、ぁ、あぁぁぁぁぁぁ! ダメだっ、出、出るぅぅ……っくあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
 サトに甘く詰られればそれが止めとなってしまい、然程持たずに二度目の放出。先に増して濃厚且つ大量の精をぶちまけてしまいながら、猛烈なまでの快感と多幸感とに包まれる感覚を味わって――

 そのまま、一平は意識を失った。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミヤコ・グリードマン
V
「迷路はクリアできなかったけど、楽しかったぁ❤」
迷宮の仕掛けをたっぷり楽しんで、服も失くしちゃったまま、全身から荒淫の名残を漂わせたまま部屋まで案内されてきたけど…

「で?ご休憩ってことは、早月が相手をしてくれるんでしょ?」
早月を部屋に連れ込んで、昂ぶった牡を突きつけて、強引に迫って

「迷路で襲われた時は、ナカにたくさん出されたけど、わたしはナカに出せてないの」
「だからココがこんなにパンパンになっちゃって、すっごく苦しいの、お願い❤」

気がつけば部屋の中は迷路みたいな密林になっていて、なぜか顔が早月になている兎獣人に囲まれて…

早月のことを犯しながら、二人一緒に犯されて、早月からも犯されて…
迷宮での体験を忘れちゃうくらいの激しい快楽の中で、幻に身を委ねちゃう

「あ…わたし…これ、好きかも…❤」
拘束されて複数人に犯されるという遊びのつもりが、秘めた願望だと気づいて、更にヒートアップ

早月と一緒にどちらかが倒れるまで延々と続くことになってしまったり…
(UCで回復?してもいいかも)



「あはぁ♪ クリアはできなかったけど楽しかったぁ♪」
 実に満足げな笑顔を浮かべながら、ミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)はリラクゼーション施設の一室へと入室を果たす。その身は植物迷宮で着衣を失ったきり、一糸纏わぬ裸体を晒したまま。褐色の肢体の至る処――豊かな胸と巨きな尻、下腹や内腿、その他全身に荒淫の名残と言える白い汚れや饐えた匂いを纏った状態だ。
「そ、そっか……楽しかったなら、何より……だよ」
 その隣には、彼女に呼ばれてやって来たグリモア猟兵の早月の姿。ミヤコの姿のあまりに淫靡なるが故にか、頬を赤らめ腰をもじもじとくねらせて。
「――で?」
「え?」
 相槌に対して、突然のミヤコからの問い返し。びくりと身を竦ませながら彼女を見返す早月の表情は、怯懦にも似た甘媚なる様。
「ご休憩ってことは……早月が相手してくれるってコトよね?」
「ふえ!?」
 そして早月へと突きつけられる、太く硬い屹立。その主が女性であるとは思えぬ程に逞しい逸物に、早月の視線も釘付けとなってしまう。
「迷路ではナカにたくさん出されたけど、わたしは一度もナカに出してないの」
 それ故にか、ミヤコの肉槍はビキビキと音がせんばかりに膨張しいきり勃ち、今にも爆発せんばかりの様相を呈している。ミヤコの顔を見れば、息は荒く頬は朱に染まり、溢れんばかりの衝動を此処まで持て余していた様が窺える。
「ここまでずっと我慢しててすっごく苦しいの、だから……お願いっ♪」
「え、あ、きゃぁぁぁんっ♪」
 そして此処まで来れば、最早我慢する必要などは無い。衝動のままに早月を押し倒せば、早月もまた抵抗することなく草地へと倒されてゆく。
 そう、草地である。いつの間にやら幻が展開されたらしく、部屋の中の風景は先程までの植物迷宮の如き森林へと変貌していたのだ。
「あはぁぁぁぁっ♪ 早月の中っ、もうこんなにトロットロになってて気持ちいぃぃっ♪」
「ひぁぁぁぁぁんっ♪ そんなっ、そんないきなりなんてっ、んぁっ、ふぁ、あぁぁぁぁんっ♪」
 早月の下着をずらして肉槍を押し込めば、前戯無しにも関わらず濡れ蕩けた秘穴がミヤコの牡を呑み込み咥え込んでくる。どんな状態からでも牡を受け入れてしまう、あまりにも淫乱なその肉体。ミヤコの腰の動きも力強く、激しくなってゆく。
「んぁっ、ふぁ、あんっ、んぁぁぁぁっ♪ 早月ったらホントにえっちな身体してるんだからぁぁぁ♪ ……っふぁ、はっ、ぁ、んん……っ?」
 牡槍を包む淫肉の感触に喜悦を漏らしながら、尻朶目掛けて腰を打ち付け続けるミヤコだが。ふと耳元に届いた草擦れの音に周囲を見回せば、己らへ向かって近づいてくる人影の存在が認められた。そして、それをよくよく見れば。
(――ええっ!? こ、この子達……みんな、早月……!?)
 その人影の特徴は、兎の耳と尻尾。先程ミヤコを犯していた兎獣人かとも思われたが実際は明らかに別物。その肉体は随所が茶色の毛皮に覆われている点を除けば褐色の素肌が丸出しとなり、その体型は乳房が己の頭部以上の巨大さを誇る豊満極まりなきもの。そして何より――全員が、早月と同じ顔をしていたのだ。
 そんな兎獣人達が、ミヤコ達を取り囲みにじり寄ってくる。下腹部を見れば、本物の早月の下腹部と同様に肉槍のそそり勃つ姿が認められ。
「はぁぁっ、ふぁ、そ、それってまさか……んふぁぁぁぁぁぁっ♪」
 そのうちの一匹が、早月を犯す己の背後を取る。其にミヤコが感じた予感は、直後に実現する――獣人の牡槍が、己の秘穴へ捻じ込まれ、その極太で以て最奥までへと一気に押し入ってきたのだ。
「ぁはっ、っふぁ、ぁっ、んぁ、ぁふぁぁぁぁぁぁ♪ すご、ぶっといの、ずんずん来るぅぅぅぅ♪」
「はひぃぃぃんっ♪ ミヤコさんのもずんずんびくびくって、んひぃぃぃぃぃ♪」
 力強いピストン運動がミヤコの胎内を揺さぶり、快楽の衝撃を叩き込んでくる。伝播する衝撃はミヤコ自身の牡をも揺さぶり、其を呑み込んだ早月にまでも快楽刺激が送り込まれて。
「んぁぁっ、来るっ、来ちゃうぅぅぅぅっ♪ おっきぃの来てイっちゃ……ぁふぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」
「ひぃぃぃんっ、ミヤコさんのがボクの中でビクビクしてっ、出るっ、出ちゃ、ひぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 重なる快楽刺激は二人を瞬く間に高みへと追いやっていき、そして程なくして爆発――獣人からミヤコへ、ミヤコから早月へ。熱く濁った精が溢れ出して注がれて。牡と牝、双方の快楽を同時に叩き込まれたミヤコの心身を、一気に頂へと打ち上げて――

 其を合図とするかの如く、早月も巻き込んだ獣人達との激しき交わりが幕を開けた。
「ふぐっ、んぐっ、んっ、ぐふっ、むぐふぅぅぅぅ♪」
 ある時は、早月と二人、四つん這いの姿勢で並べられ、上下其々の口へと肉竿を押し込まれ犯される。口中を蹂躙する牡を舌と唇とで舐めしゃぶりつつ、胎内を突き上げる力強い快感に喜悦の呻きが漏れ。
「ふぁぁぁぁぁんっ♪ はふっ、んぁ、ミヤコさんの中っ、すご、締まるぅぅぅぅ♪」
「んぁっ、ぁっ、ふぁ、あぁぁぁぁんっ♪ 早月のもっ、結構おっきくて激しっ、ふぁぁぁぁぁんっ♪」
 ある時は、己の肉欲の楔を屹立させた早月に己の秘穴を突き犯される。更に二人の尻へと其々一人ずつ獣人が取りつき、その奥の穴へと其々の牡を押し込み、突き抉って。
「んぁぁぁっ♪ あんっ、ふぁ、んふぉぉぉぉぉ♪ お、お尻までっ、ふぁぁぁんっ♪ んぁ、でもこれいぃぃっ♪」
 またある時は、四肢を森の蔓で以て縛り上げられ。両腕を頭上で固定され、両脚を大きく左右に広げた姿勢に拘束された状態で二穴を同時に抉り犯される。其は只々前後から犯されるだけの刺激とはまた異なる快感を齎し――其が己も気付いていなかった秘めたる願望であることに気付いてしまう。

 そうなれば、ミヤコの性への欲求は尚更に熱く激しさを増し。自ら獣人へと襲い掛かれば、早月と同じ顔をした彼女らを犯し注いだり、先の自分のように早月を蔓で拘束して獣人達と共に犯しあったり。
 早月の有するユーベルコードの作用も相まって、肉体が疲れを訴えることもなく。そのまま、際限無き淫楽の宴は延々と、いつ終わるとも知れぬままに続いていったとか。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ファー・ラナン
『V』
大変な目に遭いましたし
泉のような所で体を涼みつつ癒されたい所ですね
そう願って扉をくぐったまでは良かったんですが様子がおかしいですね
いえ、森の中の泉のような所に出たのは良いのですが、
周囲が鬱蒼としているのは気のせいでしょうか?
なんだか先ほどの迷宮を彷彿として嫌な予感がします。
これは早々に退散した方が、良さそうですね。

そう思ってこの場を離れようとしましたが……
ひゃっ
いつのまに絡みついていたのでしょうか
蔦に足をとられて転んでしましました。
これはまずい状況ですね
気付くと周囲を蔦で囲まれてしまって……
手足に絡みつかれて身動きできません

今度は泉からも蔦が伸びてきて私の身体を……
先ほどの余韻がまだ残っているので
これ以上されてしまうともっと大変な事になってしまいそうです。
しかし、この蔦さっきよりも手つきがいやらしい気がします。
それに今度はヌルヌルしていて
……また、変な気分になってしまいそうです。



「ふう、大変な目に遭いました……」
 案内されたリラクゼーション施設の通路を歩みながら、ファー・ラナン(エルフのマジックナイト・f03252)は軽く溜息を一つ。思い出すのは、先程の迷宮探索において遭遇した恥辱の事態。何とか脱出は果たせたものの、その余韻なのか身体は未だ熱っぽさを残し、何処か落ち着かない感覚を心身へと齎す。
(泉のような処で涼みつつ癒されたいところですね……)
 故に、そんな身体を鎮めつつ休めそうな場所を。そう願いながら、ファーは宛がわれた個室の扉を開いた。
「……ここは」
 扉の向こうにファーが見たのは、まさしく泉。透き通った清浄なる水を湛える、如何にも涼やかな印象の泉だ。
 扉を潜ってその先へと踏み込むと、周囲は森であることが分かる。立ち並ぶ木々、生い茂る草花――だが、長年森で育ってきたエルフ故の直感か。或いは先程の経験の賜物か。ファーはその光景に違和感を覚える。
「……様子がおかしいですね」
 頭上から降る光の存在から、昼間を想定した空間であろうことは想像がつく。だが、それにしてはこの一帯は暗すぎる。理由は明白。草木の密度が高すぎる――鬱蒼としすぎている。先程己が散々に辱めを受けたあの森の一角を想起せざるを得ない光景。
「……嫌な予感がします。一旦出直しを――」
 良からぬことが起きる前に、と踵を返そうとするファーだったが――その直後。
「――ひゃっ!?」
 足首に何かが引っかかる感覚を覚えるが早いか、その身はつんのめってバランスを崩し。姿勢を保とうとする間もなく、草地の地面へと転倒してしまう。両手を地について、顔から地へ倒れることは回避したものの。
「……っ、い、いつの間に……!?」
 一体何が原因だったのか。足首を見たファーは驚愕する。付近の草叢から伸び出て来た蔦が、彼女の足首へと絡みついていたのだ。彼女の全く気付かない間に。
 そして、伸び出ている蔦は一本だけではない。その蔦の付近からも、逆方向の草叢からも。何本もの蔦が現れ出て、一斉にファーを目掛けて伸ばされてきた。
「ち、ちょっと!? や、やめてくださ……っ!」
 剣を抜いて斬り払おうとするファーだが、蔓の群れが襲い来るのが先んじた。抜刀の手を制するように手首にへと蔦が絡みつき動きを封じれば、もう一方の手足もまた其々に蔦が拘束し。腕を引いて半ば強引に身を起こされ、泉に向けて身体を晒すような姿勢で身動きを採れなくされてしまう。
(これは……まずい状況ですね……)
 四肢をがっちりと縛められ、身動きの取れぬ状況。先程の迷宮探索のことを思えば、この後何が起こるかなど容易に想像がつく。そして、その想像は着実に現実になろうとしていた。
 目の前の泉から飛沫が上がったかと思うと、そこから新たな蔦が何本も伸び出てくる。表面は植物じみた質感故に蔦と呼べようが、表面は何処かぬらぬらとした光沢を帯び、その様は触手じみても見える。其は身動き取れぬファーのもとへと真っ直ぐ伸びていき、そして。
「ひゃうっ!? こ、これ、ぬるぬるします……っ!?」
 ファーの細い首元と太腿を這うと共に、その表面の感触がファーへと伝わる。見た目通りのぬるぬるとした感触は何らかの粘液によるものか、蔦の這った跡にはねっとりとした感触が長く残る。
「……っ、く、そ、そんな、いやらしい動きを……っ、く、ふぅ……!」
 その後もファーの素肌の上を這い回る蔦触手。その動きは地上の触手達のような素早さや激しさこそ無いが、その分執拗と言え。じっくりと肌に刺激を浸透させるかのように、同じ部位を何度も時間をかけて這いずってゆく。
「ふぅぅ……っ、はぁ、あぁ……っ。こ、この感じ……また……」
 執拗に注がれる刺激は、ファーの身体の奥で燻っていた余韻の火を煽り、再び燃え上がらせてゆく。白い肌が紅潮し、吐き出す息は甘く湿りを帯び、瞳は潤みを増す。思わず腰をくねらせてしまえば、其が合図と蔦の群れに伝わってしまったか。
「ふぁっ!? ぇ、まさかっ、んっ、んぁぁぁぁぁぁぁ……!?」
 直後、股間部に感じる空気の感触。ショーツをずらされたのだと認識するが早いか、其処に押し入ってくるぬめつく感触。粘液塗れの蔦が、ファーの秘穴へと押し入ってきたのだ。
「んぁぁぁっ、ふぁ、や、やめて、抜いてっ、ぁっ、ふぁ、あふぁぁぁ……っ!」
 拒絶の声を発するも、蔦の群れが其を聞き届けるはずもなく。ぬめる蔦は、己のぬめりと内壁の蕩け具合が相まって、容易くファーの最奥にまで潜り込んでは、押し広げた柔肉を擦りたて掻き回し、奥の入口を突き上げて刺激を加え。その都度、ファーの口からは甘い喘ぎが上がってしまう。
 蔦が抽挿を繰り返すうち、結合部より白く濁った蜜汁が溢れ始め、やがて滴り草地を濡らす。その量に比例して、上がる喘ぎも徐々に蕩けてゆく。
(あぁっ、私の中、こんな、ぐちゅぐちゅされて……っ)
 如何にか理性を保たんと努めるファーだが、執拗に注がれ続ける快感の前にその意思もぐずぐずに溶け落ちていく。最早、肉体は先の迷宮内で与えられた快感を完全に思い出してしまっていたのだ。
「――っふぁぁぁぁんっ♪ 奥までずんずんされてっ、気持ちいぃですぅぅぅっ♪」
 やがて理性が陥落してしまえば、上がる声音もまた蕩けきり。喜悦の喘ぎと共に、自ら腰をくねらせ更なる快感を求めてしまう。
 蔦達は其に応えるかのように、一斉に動きだす。胸元の着衣を剥ぎ取れば、細身の肢体に対して豊かに実った双房を露とさせて。太い蔦が乳肉を締め付けるように揉み捏ねると共に、細い蔦が頂で既に硬くしこり勃った肉蕾へと巻き付いて締め上げて鋭い快感を送り込む。
「ひんっ、っふぁ、んぁぁぁぁっ♪ おっぱいぎゅうぎゅうされるのも良いです……っふぁはぁぁぁぁぁっ♪」
 胸から注がれる快感に対抗するかの如く、秘肉へ分け入る蔦もまた前後移動のペースを速め、更なる快感をファーの身へと注ぎ込んでゆく。敏感なる尖端や柔肉の奥を執拗に攻められれば、ファーは一気に快楽の階梯を駆け登らされていき――
「はぁぁぁぁんっ、おっぱいもっ、お股の奥も気持ち良くってぇぇぇぇぇぇぇっ♪ もうっ、もうイっちゃ、ぁふぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっ♪」
 そのまま盛大なる嬌声と共に、快楽の果てへと打ち上げられて。縛められた全身をびくびくと震わせ、快感に蕩けきった表情を晒してしまって。
 ファーの果てたる様子を感じてか、蔦達も暫しその動きを止めていたが。数分後、ファーが快感の頂より降りてきたと見ればその直後。
「はぁぁ、ふぁぁ、あはぁぁぁ……ぁひんっ♪ ふぁ、ま、まだするんですかっ……んふぁぁぁぁ♪」
 再び秘穴へ押し入った蔦が前後移動を開始して、ファーの中を抉り始める。更に、泉からは新たに数本の蔦が伸び出てきてファーの身体へ取り付き始めて――どうやら、未だ彼女への凌辱は終わることがなさそうであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

美波・蜜香
【AS】
ううっ、結局えっちな展開になっちゃうんだね…
でも、せめて幻ぐらいではカッコよく活躍するよ!

あれ?ここってさっきのキノコの群生地?
そういえば早月さんが「強烈な経験が幻に影響する」とかなんとか…
って事はつまり…
「キーノコー!」
キノコ怪人があたしの前に現れた!
「ブルーメンリッター、お前をキノコの奴隷にしてやるキノコ―!」
あ、なんかヒロイン物っぽい感じ?
だったらなんとかなるかも!
ブルーメンリッターに変身して怪人をやっつけてあげる!

でもさっきと同じ様に怪人の催淫胞子に理性を冒されてされるがままに
口やアソコ、お尻にまでキノコを突っ込まれ、中に媚薬胞子を注ぎこまれちゃう
そして身体を菌糸に犯され、身体中がナメコのヌルヌルで覆われたキノコ人間にされて怪人の性奴隷にされちゃうの
怪人さまの命じるまま、口から催淫胞子を吐きながら女の子を襲い、股間から生えたキノコで犯しまくるの…

目が覚めて、チェルノさんに幻の内容をきかれたら
「す、すっごくカッコいい幻だったよ!」
と答えておこっと

※アドリブOK・NGなし


在原・チェルノ
【AS】
「リ、リアルでは散々な目に遭ったから(気持ちよかったけど)、せめて幻では楽しもうね!」
蜜香ちゃんと誓い合いながら幻の世界へ

そこは花咲き乱れるさっきとは雲泥の差の綺麗な世界
お花畑を駆け回りながら、花の香りを楽しむ
すっかり開放的な気分になったあたしは着ているものを全部脱ぎ捨て、その場でオナニーを始める
(キノコが花に変わっただけで、状況は変わっていない)
巨大花から伸びる蔦があたしを絡め取り、雄蕊の方に導いていくけど催淫花粉に酔い痴れたあたしは抵抗もせず、それを受け入れる
そして悦びの声をあげながら雄蕊を受け入れ、悦びの声をあげる

解放されたのもつかの間、今度は別のイボイボの生えた細めのゴーヤの様な実を生やした蔓が伸びてお尻を突き出す形であたしを縛り上げる
でも、花粉に冒されたあたしは自ら進んで尻たぶを広げてそれを迎え入れる
実はヌルヌルの粘液に覆われ、抵抗もなくあたしの弱点であるお尻に入っていった
そしてイボイボで腸壁を擦り、あたしの快感を引き出していく…

※NGなし・アドリブOKです 



「ううっ、結局えっちな展開になっちゃったね……」
「ホント散々な目に遭ったよね……」
 リラクゼーション施設の個室の前、先程の迷宮内での痴態を思い返して美波・蜜香(ブルーメンリッター・f20221)は赤面しつつ俯く。思考の狂いに気付けぬままに、あんな行為に及んでしまおうとは、と。
 一方、そんな蜜香の呟きに同意を示す在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)だが、内心ではあの行為に快感を覚えていた事実を認めていたりする。本意でなかったのも事実なので黙っているが。
「で、でもこっちは都合のいい幻が見れるって話しだから! せめて幻では楽しもうね!」
「う、うん! 幻でぐらいはカッコ良く活躍するよ!」
 せめて幻では本意の楽しみを享受する。そう互いに誓いあった二人のヒロインは、其々に個室の扉を開いていった。



「……あれ? ここは……」
 蜜香が踏み入った個室の中は、鬱蒼たる森の真っ只中。地面を見ればそこかしこに多種多様な形と色のキノコが生えている。その光景は間違いない、つい先程訪れたばかりのキノコの群生地だ。何故再びこんな場所に来てしまったのか。
「そういえば、強烈な経験が幻に影響することもある……とか何とか言ってたね……」
 ふと、参加を決めた時にグリモア猟兵が言っていた説明を思い出す。確かにあれが強烈な経験であったのは間違いない。しかし、ということは。
「キーノコー!」
 そこへ、如何にもな掛け声と共に一つの人影が飛び出してきた。反射的に身構えた蜜香の前に現れたその存在は、身体各部位をキノコで構成した上に其処から更に多種多様のキノコを生やした、まさに『キノコ怪人』としか称しようのない存在である。
「俺の名はキノコ怪人! ブルーメンリッター、お前をキノコの奴隷にしてやるノコー!」
 そして見た目通りの名乗りに続いて、蜜香に対してそんな宣言を突きつけてみせた。如何にもな怪人の存在、そして己の変身ヒロインとしての名を呼ばわる様子から、蜜香はこの状況の意味を理解する。
(あ、なんかヒロイン物っぽい感じ?)
 まさしく、此処に入る前に語った願望――カッコ良く活躍する為にはお誂え向きのシチュエーションだ。見たところ敵はオブリビオンではなく、且つ単独。ならば一人でも勝ち目は充分ある筈。
「あなたなんかの奴隷になんてならないんだからっ! 変身!」
 キノコ怪人の宣言に真向反論すると共に、その手を掲げれば。蜜香の身は光と無数の花弁に包まれ、其が弾けると共に現れたその姿は、豊満極まりなき肢体をヒロインとしてのコスチュームに包んだ姿。
「ブルーメンリッター、強く気高く咲き乱れるよ!」
 得物たる騎槍を構え、決め台詞と共に名乗りを上げて。悍ましきキノコ怪人を討伐するべく挑みかかってゆくのであった――



 一方チェルノは。
「うわぁ……すっごい綺麗……」
 赤、白、黄、紫。見渡す限りに咲き乱れる、色とりどりの花々。何処までも広がる一面の花畑の只中にチェルノは居た。
 吹き抜ける風は爽やかで暖かく、見上げれば果てのない青い空が広がっている。先程のキノコ畑とは雲泥の差とすら言える程に爽やかで美しい世界だ。
「うーん、気持ちいい風にいい香り♪」
 風に乗るかのように両腕を広げながら、花畑の中を駆けてゆくチェルノ。花々からは其々濃密な香りが溢れ出し、吸い込めば身体も心もすっきりと開放的になるかのよう。
「ふー……んっ、これもちょっと邪魔かな」
 開放的な気分に浸るチェルノだが、その身体は更なる開放感を欲するかのように身じろぎする。着衣の胸元へと手を遣れば、その後の動きは速く。
 瞬く間に着衣を脱ぎ捨て、一糸纏わぬ裸身を花畑の只中にて晒す。引き締まりながらも出るべき処にはたっぷりと肉のついた抜群のプロポーションを花の香りに満ち満ちた外気に晒せば、悦ぶように身体が打ち震えて。
 下腹部へと手を遣れば、其処には桃色の鮮やかな花が一輪、咲いていた。花弁へ指を這わすと、溢れる蜜で濡れた其処のぬめつく感触が伝わってくると共に、チェルノの背筋を心地良い波が走って幾度かの小さな痙攣を繰り返す。
「ぁふ、んっ、んぁぅ……っ♪ きもちぃ……っ♪ もっと、もっと……ぉ♪」
 花弁を撫でながら、指は更に奥へ。花弁の中心、肉々しい割れ目の奥へと指を沈めてゆくたび、より大きな快楽の波が走ってはチェルノを震わせ喘がせる。花弁の内から、周囲の花々に負けぬ程の甘く淫らな香りが立ち昇り、辺りへと振りまかれてゆく。
 今、己が為している行為が何であるか。それが『自慰』と呼ばれる行為であることを、チェルノは認識していることだろう。だが、それでも自らの秘穴を弄る指は止まらない。止めるつもりも無い。花々が放つ香りと花粉――発情作用とある種の催眠作用を持つそれらを大量に吸い込んだ彼女の思考において、今この場で裸体を晒して自慰に及ぶという行為は、至って自然な行いであるが故に。
 その場で腰を落とし、両脚を大きく左右に広げ。むちりと肉の乗った太腿の狭間、鮮やかな桃色の秘裂にチェルノ自身の指が沈み込み、掻き回す。そのたびに、唇からは甘い喘ぎと熱い吐息が吐き出され、快感を訴える。
「はぁ、ふぅ、んっ、んんぅぅ……っ♪ 欲しい、欲しいぃ……もっとぉぉ……♪」
 だが、チェルノは同時に物足りない気持ちも感じていた。自慰だけでは昂りこそすれ頂きまでは至れない。もっと力強い、もっと激しい快感が必要だ。だがこの場には己一人、そんな快感など得られようか――
 否。彼女のそんな欲求に応える『もの』は、彼女のすぐ傍まで忍び寄っていた。
「――ひゃぁんっ!? ……ぁ、これ、って……」
 突然浮き上がる身体。思わず悲鳴を上げるチェルノだが、その原因たる存在に気付けば、驚愕はすぐさま歓喜、或いは期待へと転化される。
 彼女の身は、何本もの蔦によって絡め取られ、持ち上げられていた。そして、その蔦の先には、幾つもの花々の間に埋もれるように咲いていた、一際巨大な一輪の花。広がる花弁のその中心で、太く長い雄しべが屹立し、白く濁った粘液を先端から滴らせている。
 明らかに男性の器官じみたそれを目にして、チェルノの秘穴は疼き震える。人間の基準で言えば間違いなく逞しい部類に入るその威容は、牝の本能を喚起するに充分過ぎた。
「ふぁ、こんなおっきぃの……んぁぁぁぁぁぁっ♪ すご、あたしの中っ、入ってくるぅぅぅぅぅぅぅ♪」
 腰を落とされれば、雄しべが秘裂へとめり込み押し入り、瞬く間にチェルノの最奥までへと姦通を果たす。すっかり発情しきった肉体はその衝撃だけでも軽く果ててしまい、喜悦の声と共に全身がびくびくと痙攣じみて震える。
「はひんっ!? ひぁ、っふぁ、な、中でびくびくしてぇぇぇぇっ♪ ずんずんくるぅぅっ♪」
 更にチェルノが完全に腰を落としてしまえば、其を感知したかの如く雄しべが上下のピストン運動を開始。高く張ったエラが内壁を抉りながら、最奥の子宮壁までをも突き上げる猛烈な刺激に、チェルノは盛大に喘ぎ鳴きながら見悶えて――ふと、背後を振り向けば。
「ひぁんっ、ぁふ、っく、んぁぁぁ……っ? ぇ、なに、これ……ぇっ♪」
 其処には、今自らを犯す淫花とは別の触手蔓が延びてきていた。その先端に、無数のイボイボで覆われたゴーヤじみた実を付けた蔓だ。それが、チェルノの尻朶へと擦りつけられ、その中心へ入り込まんとしているのが感じられる。
(あぁぁ……っ♪ これ、お尻狙われてるぅぅ……♪)
 狙いを悟り、チェルノは身震いする。だがそれは嫌悪や恐怖ではない。明らかなる期待と歓喜。其を感知したかのように、腕の拘束が解かれる。むちりと張り出した尻朶を自ら掴み、割り広げ。深い谷間の最奥にてひくひくと震える菊座を露として。
「はぁ、はぁぁ……♪ ちょぉだぁい……っ♪ そのぶっといの、あたしのお尻にずぼずぼしてっ、んひぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 そして自ら挿入をねだる言葉を口にしてしまえば、其が皆まで紡がれるを待たず、果実が露な菊穴へと捻じ込まれる。極太の青果は、然し僅かな痛みを生ずるのみで、驚く程にすんなりとチェルノの尻へと沈み込んでゆく。
「はふっ、んぁ、はひぃぃぃぃぃっ♪ お尻っ、中、ごりゅごりゅしてぇぇぇぇぇ♪ いいのぉぉ、気持ちいぃのぉぉぉぉぉ♪」
 無数の疣が腸壁を擦りたてれば、チェルノはそれまでに増して甘く蕩けた声音で快感を叫ぶ。其処は彼女にとって最大の性感を生ずる快楽器官。そんな腸内を荒々しく擦り上げられながら秘穴を突き上げられれば、瞬く間にチェルノは快楽の階梯を駆け上っていき――
「ひみゃぁぁぁぁぁんっ♪ 前も後ろもずぼずぼごりごり気持ちいぃぃぃぃぃぃ♪ イクっ、もうイっちゃ、ぁひぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~っっ♪」
 やがて、全身をがくがくと激しく痙攣させ、喉を仰け反らせて全身で快感を叫び。盛大なる潮まで噴いて快楽の頂へと打ち上げられ、逝き果ててゆく。
「……んひぃぃぃっ♪ や、ま、まだイったばかりなのにそんなっ、ぁひぁぁぁぁぁぁ♪」
 なれど、植物達は未だ物足りぬとばかりに再度動きだし。チェルノは戸惑いながらも、一度果てたことでより感度の増した肉体に迸る快感を受けてあられもなく喘ぎ鳴き。
 そのまま幾度も幾度も、植物群から注がれる快感に悦びの声を上げ続けるチェルノ。その姿は、花々と愛しあう淫らな妖精めいていた――



 そして蜜香はといえば。
「ふぐぅぅぅぅんっ♪ んぐっ、むふ、ふぅぅぅっ、んふぅぅぅぅぅぅ♪」
 キノコ怪人に背後から両脚を抱えて持ち上げられ、尻穴へと怪人の下腹のキノコを押し込まれ犯されていた。もう一方の前穴にも、蜜香の手首より太いのではといわんばかりの極太キノコが押し込まれ、口もまた似たような形状のキノコで喉奥までを塞がれ。口中からは蕩け切った呻きが漏れるばかりの状態と化していた。
 先程は勇ましく怪人へと挑みかかっていた蜜香だったが、キノコ怪人が吐き出す胞子が齎す強烈な催淫作用は彼女の思考を瞬く間に桃色へと染め上げてしまった。果たして、その闘志が持続した時間は如何程であったろうか。
 キノコ怪人によって着衣を剥かれ、自身の頭より遥かに巨大な肉房を露とされても抵抗らしい抵抗ができず、揉み捏ねられれば快感の甘い声を漏らしながら身悶えし。そのまま、こうして異形の怪人に犯される状況へと至らしめられたのである。
「キノココココココ、このままお前を菌糸漬けにして我々の眷属にしてやるノコ!」
 力強い腰使いで股間のキノコを突き上げ蜜香の腸壁を抉りたてながら、勝ち誇ったかのようにキノコ怪人が言う。同時、蜜香の肉穴を埋める三つのキノコがびくびくと痙攣しだす。彼の言葉を実行せんというのか。
(ひぃぃっ、やだ、やだぁぁぁぁぁ♪ キノコの眷属になんかなりたくないぃぃぃぃ♪)
 残された理性と人間の尊厳が、蜜香の心中で最後の抵抗を示すも、散々胞子に侵され尽くした心身は心中の声をすら蕩かしてしまい。半ば無意識に、これから己に起こる事態への期待を滲ませてしまう。
「受け取れノコ! これでお前はキノコの奴隷ノコ……ノコォォォォォォォォ!!」
「むぐっ、んぶふぅぅぅぅぅぅっ♪ んぐっ、ぅふ、むふぅぅぅぅ~~~~~っっ♪」
 そして吐き出されるは、どろどろの粘液状になった胞子。饐えた臭いと濃厚な質感を伴うそれが、蜜香の喉奥と子宮、腸内へと爆発的な勢いでぶちまけられ。その激しさに、蜜香は全身をびくびくと震わせ快楽の果てへと打ち上げられる。
 注がれた胞子は瞬く間に蜜香の胎内に根付き、その肉体に菌糸を張り巡らせてゆく。己の身体が変わってゆく感覚に、キノコを咥え込んだままの蜜香の唇から戸惑いと喜悦の入り混じった呻きが漏れる。
 やがて蜜香の肉体各所から、汗に代わってぬるぬるした粘液が分泌され、あっという間に全身を覆ってゆく。さながら、ナメコのような感触の代物だ。そして頭上から赤地に白の水玉模様のキノコが生えれば、其は脳までもが菌糸に侵蝕されきった事実を証立てるもの。
「改造完了ノコ。どうノコ? 我らの眷属となった感想は」
 其を見届けたキノコ怪人が、蜜香の口からキノコを抜きつつ囁けば、蜜香はぐるりと首を巡らせ彼を見つめる。その表情は、完全にキノコの虜となってしまったことを示すが如き蕩けきった有様で。
「――最高ですぅ、キノコ怪人さまぁ♪ 身体全部ぬるぬるのとろとろで、いっぱい気持ちいぃですぅ♪」
 そして上がる声音もまた蕩けきり媚びに媚びた有様で。見つめる異形の怪人へ、あたかも最愛の恋人に対し向けるかの如き視線を投げかけていた。
「あたしはもう一生、キノコ怪人さまの奴隷ですぅ♪ どんなことでもしますからぁ、何なりとご命令くださいねぇ♪」
 その上にて自ら為した宣言。人としての尊厳をかなぐり捨て、悪しき怪人へと生涯奉仕するという、自らヒロインとしての在り方に終止符を打つ宣言を。

 と、そこに。
「――ひっ!? あ、あれって……!?」
「気持ち悪い……! あんなのに襲われたら、私……!」
 いつの間にかやって来ていた数名の少女達――エルフの少女達が、二人の姿を見て悲鳴を上げる。注がれる視線は嫌悪、或いは恐怖が滲み。キノコ怪人のみならず、蜜香の姿にも怯えている様は明らかだ。
「丁度いいノコ。お前の力で、あいつらも眷属にしてやるノコ」
「はぁいっ♪」
 少女達の姿を認めたキノコ怪人が蜜香に命じれば、刹那の逡巡も見せることなく応えてみせて。そのまま、少女達へと襲いかかっていき――。

「ふぁっ、はっ、ぁは、あぁぁぁんっ♪ いいっ、いいよぉっ♪ あなたの中、すっごい気持ちいぃぃぃぃ♪」
「はひぃぃぃぃんっ♪ こ、こんなふうに褒められたって嬉しくなんか、んほぉぉぉぉぉ♪」
 全身を白く濁った粘液に塗れさせながら、少女達は地に倒れ。残る一人も、地面に組み敷かれて蜜香に腰を打ち付けられている。
 蜜香の下腹部には、キノコ怪人のそこから生えていたものとほぼ同型のキノコが生えている。これを少女の秘穴へ押し入れ、突き込んでは犯しているのだ。
 息を吐くたび、白い胞子が散っては少女の顔で弾け。そのたびに少女の肌の赤身が強くなる。キノコ人間となり果てたことで、彼女もまた催淫胞子を吐き出せるようになったのだ。
「んふっ、ふぅ、むふぅぅぅっ♪ もう、もう出ちゃうぅっ♪ あなたの中にっ、えっちな菌糸注いじゃうぅぅぅぅぅ♪ んふぁぁぁぁぁ~~~~~っっ♪」
「ひぃぃぃんっ、やめ、やめてぇぇぇぇぇ♪ わたし、キノコの苗床になんかなりたくな、ぁひぁぁぁぁぁ~~~~っっ♪」
 そして限界へと至った蜜香が、少女の子宮へまで肉キノコを捻じ込むと、その先端から粘液じみた胞子が吐き出されて少女の子宮を満たしてゆく。絶望に打ちのめされたかのような少女の表情が、次第に艶と媚を帯びた牝の表情へと変化してゆく。彼女もまた、キノコの奴隷へと堕ちてしまった事実を伝えるかのように。
 そんな少女の表情を眺め、近くにいたキノコ怪人と共に喜悦の笑みを浮かべる蜜香。その顔は最早正義のヒロインではない、紛いなき性戯の怪人としての有様であった――



「「――あ」」
 二つの個室の扉が開き、其々からチェルノと蜜香が姿を現す。どうやら、全く同時に幻を見終えて出て来たところのようだ。
 目が合う。気まずい。最初にあんな誓いを語りあっておきながら、結局幻の中では痴態を晒してしまっていた二人。彼方はどうだっただろうか。二人とも、気にするのは其処であった。
「――チェルノさん、どんな幻だった?」
 先に問うたのは蜜香。思わず頬を赤くしてしまいつつの言葉であったことに、気付いていたかどうか。
「あ、あたし? そ、そうね、楽しかったよ?」
 平静を装っているようだがぎこちなさの隠しきれないチェルノの返答。とはいえ、別に嘘はついていないので問題はない――筈だ。これが嘘でないというのもそれはそれで問題のような、という疑問は頭の片隅に押し込んで。
「……蜜香ちゃんは、どうだった? カッコいい幻、見れた?」
 深呼吸を一つの後、少し落ち着いたチェルノ。蜜香へ向けて問い返す。対する蜜香、しどろもどろになりつつ視線を彷徨わせること数秒。
「――そ、そうだね、す、すっごくカッコいい幻だったよ!」
 問いに乗る形で、嘘を吐くより他に無かった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ
f30430
媚槍オフ

妻の気配を察知して全軍突撃〜〜っ♡♡視認&即飛びついて捕獲〜〜〜っっ♡♡♡
ペトラちゃんは〜♪ぴゅあがある程度の本気えっちしても死んじゃわない貴重なお相手なんだよね〜♡
勿論、それを除いてもぴゅあのとてもとても大切な|宝物《お嫁さん》だよ〜♡

ちょっとそっけない時もあるけど、ぴゅあがペトラちゃんを好きなのと同じ位、ペトラちゃんがぴゅあを大好きなの知ってるも〜んっ♡

ぴゅあの体液は唾液も汗も全部媚薬で〜♪
唾液を接種したり、汗かいて抱き合えば全身が性感帯になっちゃうんだよ〜♡

ディープキスで舌を絡めて〜♪
ぺたんこなお胸も舐めたり吸ったり〜♪
女の子の大切な所を愛撫して溢れるシロップを啜って味わっちゃう〜♪

貝合わせえっちでぴゅあの体液でも1番強力な媚薬効果を持つ愛液を塗り込みながら、死なない程度に死ぬほど気持ち良くしてあげるね〜♡

大好きな|お嫁さん天使《ペトラちゃん》のえっちなあいえきおいしいね〜♡

えへ〜♪バレちゃった〜♪
……でもペトラちゃんもぴゅあの大切なお嫁さんだよ〜♡(軽いキス


純真天使・ペトラエル
f30297

触手等に捕まりかけましたが、翼の光化能力で脱出は簡単なのです。
大体、わたしが毎日受けている快楽には全く遠く及ばないのですー。

頭の芯まで響く甘い声で名前を呼ばれて愛を囁かれ、抱きつかれて極上の柔らかさを誇る胸を押しつけられてしまうと、泉の様に溢れて一瞬で下着を濡らしてしまいます。

お腹の下が切なくなって気が狂いそうです。
ペトラの身体が|淫魔神の妻《ピュアさん》に愛されるのを望み求めている事
激しい中にも優しさが有って、とても大切に愛情を持って行為をしてくれている事も分かってしまいます

それはともかく……いつもながら冗談抜きで即死しそうな頭のおかしい気持ち良さなのですっっ!!!だって、こんなに可愛い淫魔の邪神さんとの|両想い性交《ラブラブセックス》ですよー!!?神級天使(不死)じゃなかったら間違いなく快楽発狂昇天しているのですー!!!

所で……嗅ぎ慣れない女性の匂いが増えてるのです。また妻を増やしたのですね?
まあ、ピュアさんの場合は女性に興味無い方が異常なので仕方ないのですー。



「えへへ~、みんな可愛かったなぁ~♪」
 まさに御満悦といった様子で植物迷宮を出て来た純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ(永遠に無垢なる幼く淫らな魔貌の邪神姫【百合淫魔王】・f30297)。己の権能と技巧を以て新たに数十名もの少女達を篭絡し娶り上げ、存分に愉しんできたものと見える。
「此処にはこれから時々遊びに来るとして~……むむっ!」
 様々な世界に数多ある妻達共々、時には愛でに来ようと考えを巡らすピュアニカだったが、其処に新たな気配を察知する。それは、そんな数多ある妻の中でも特別な――
「全軍突撃~っ♪」
 感知すれば即行動。気配を察知した方向目掛け、ピュアニカは爆走を開始する。

「……迷路そのものはともかく、罠は余裕でしたね」
 フェアリーナイトパークの一角を散策していた純真天使・ペトラエル(エンジェルパラディオン【貴女の|天使《ヒロイン》】・f30430)は、先程踏破した迷宮の罠や仕掛けを思い出し一息つく。
 先の報告書には記されていないものの、ペトラエルもまた植物迷宮へと挑戦していた。数多の猟兵が苦戦を余儀なくされた迷宮の罠や仕掛けだが、肉体を光化させる力を持つ彼女ならば脱出は容易であったし、快楽を与えんとする種々の刺激も、彼女の心を乱すまでには至らなかった。彼女が毎日受けている快楽に比すれば、あの程度は子供騙しと呼ぶことすら烏滸がましい。何故なら。
「ペ~ト~ラ~ちゃ~~~~んっ♪」
 彼女を呼ぶ、頭の芯まで響くような甘く愛らしき声音が聞こえた一拍後。極上の柔らかさを伴う乳肉の感触が、ペトラエルの身へと押し付けられる。それだけが、それこそが、ペトラエルの心を快楽に染める唯一の――
「えへへ~、捕獲捕獲~♪
 眼前に咲く、至上の愛らしさを誇る笑顔。ペトラエルの気配を察知して文字通りに飛んできた、ピュアニカである。
「やっぱり、いたんですね、ピュアさん……♪」
 ピュアニカの姿を認識したペトラエル、その表情は既に真っ赤に染まりきり、腰は物欲しげにうねりくねっていた。ピュアニカの声が聞こえたその瞬間、植物迷宮の如何なる媚薬香にも成し得なかった程に心身が発情し、下着がぐっしょりと濡れてしまったことをペトラエルは自覚する。
「うんうんっ♪ ペトラちゃんも、ぴゅあが此処にいるかもって思ってきてくれたのかな~?」
 一方のピュアニカ、ペトラエルの反応を嬉しげに眺めつつ、ある種の確信をもって問いかける。数多の妻を持つピュアニカだが、そんな中でもペトラエルは彼女にとって一段上の――特別な存在と見ている様子。
「……いえ、たまたまです」
 ペトラエルはそんなピュアニカから視線を逸らしつつ、素っ気ない素振りで応える。なれどピュアニカは笑みを崩さない。己が彼女を好きなのと同じくらい、彼女も己を好いているのだと理解しているが故に。
 事実、ペトラエルは最早気が狂ってしまいかねない程に身体の――下腹の切なさを覚えていた。少女の少女たる部分が、|淫魔神の妻《ピュアニカ》の愛を望み求めて疼いている。きっと眼前の彼女も、既に其を見抜いていることだろう。故に。
「それじゃあ、婦々の営み、シに行こっか♪」
 己の手を引くピュアニカに、逆らおうという意志も湧くことが無く。只々、彼女について行くばかりであった。

 そうして訪れたリラクゼーション施設。
 通された個室は、ピンク色を基調とした愛くるしい内装のベッドルーム。天蓋つきのベッドにはふわふわと柔らかな布団が敷かれ、横たわる者を優しく包み込むかのよう。
 そんな布団の上で向かい合うように横たわり、互いの一糸纏わぬ裸身を抱き締めて。淫魔王と天使、二人の少女は口づけを交わす。深く舌を差し入れて互いのそれと擦り合わせ、唾液を味わわせあうディープキス。ぴちゃぴちゃと響く水音は、幼い子供のじゃれ合いでは有り得ない程に淫靡で、そして深い愛情に満ちていた。
「んちゅ、っむ、っふうぅ、んっ、んんぅぅ……♪」
 接吻を続けながら、ペトラエルの呼吸が段々荒く、表情が蕩けていく、その様をピュアニカは目を細めながら見つめる。彼女の体液はその全てが媚薬。こうして唾液を与えれば忽ちに肉体が発情し、汗滴る肢体を擦りつければその部位が性感帯と化す。ペトラエルの身体が、内と外から淫魔神の愛を受け入れる形に作り変えられてゆく。
 互いの唇が離れれば、ピュアニカの唇はペトラエルの首筋へと啄むような口づけを重ねながら胸元へ。豊満なピュアニカとは異なる平坦な胸、その中心の肉蕾へと舌を這わす。
「ひゃふぅぅっ♪ ふぁ、ぁぅぅんっ♪ おっぱい、おっぱいびくびくしちゃ……はひぃぃぃぃんっ♪」
 塗り込められる唾液が、元より敏感な蕾の感度をより強め。続く吸引刺激を受ければ、胸を基点に全身へと猛烈な快感電流が迸り、がくがくと身を震わせながら甲高い喘ぎ声を上げる他に無く。
「むちゅっ、ぢゅるっ、ぢゅっ♪ あは、ペトラちゃんのお汁やっぱり美味しい……ずずっ、ぢゅるるるるるぅっ♪」
「んぁぁぁぁぁっ♪ ひぁ、飲まれっ、ペトラのお汁ピュアさんに飲まれてぇぇぇぇぇ♪ はひぃぃぃぃぃぃんっ♪」
 更に腹部を滑って股間部へ至ったピュアニカは、既に花開き桃色の内壁を露とした秘唇へも口づけ、しとどに溢れる淫蜜を啜り上げる。一つ吸い上げるたびにペトラエルの身体が跳ね、盛大な喘ぎと共に全身を震わせる。凄まじいまでの快感に晒されるまま、幾度も果てを見てしまって――
「ぷふぁ……♪|大好きなお嫁さん天使《ペトラちゃん》のえっちな愛液、美味しい……♪」
 ペトラエルの股間から口を離し、ピュアニカはうっとりと微笑む。愛する妻の濃厚な愛蜜の味わい、其への歓喜を示すかの如く。
「ひぁぁ、ふぁ、は、あはぁぁぁぁ……」
 一方、一頻り秘穴へと口唇愛撫を受けたペトラエルは、その顔も身体も恍惚に蕩けきり、弛緩しきった身体で蜜を垂れ流しとする様を露としていた。なれど、その表情は紛いなき幸福に満ち満ちている。注がれる激しい快楽、しかしそれは優しくもあり。とても大切に、己に対する強い愛情を以て行為を為しているのだと理解しているが故に。
 そしてピュアニカもまた、己の愛情が過不足なくペトラエルへ伝わっていると確信している。淫魔邪神たるピュアニカが与える快楽はあまりに強く、本気を出せば殆どの女性は耐えきれずに発狂死してしまうが。ペトラエルはそんな中でも、ある程度の本気の行為に耐え得る貴重な相手であるが故。無論、其を除いても大切な|宝物《妻》であることには違いない。
「ピュアさん……もっといっぱい、愛してください……♪」
「もっちろん……♪ 死なない程度に、死ぬほど気持ちよくしてあげる……♪」
 見つめあい、言葉を交わし合えば。仰向けになったペトラエルの秘唇へ、ピュアニカのそれが重ねられる。少女と少女の秘唇同士による交わり、即ち貝合わせだ。
「はぁぁんっ♪ んぁっ、ふぁ、は、あはぁぁぁっ♪ペトラちゃ、ペトラちゃぁぁぁんっ♪」
 己の性感を露とする交わり故に、ピュアニカの身にも強い快楽が生じてはその身が震え、唇からは嬌声が漏れる。ペトラエルの名を呼びながら、腰を蠢かせ己の蜜肉を彼女のそれへと押し付けて。
「ひぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪ あぁぁぁっ、んぁ、は、あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 一方のペトラエルは、最早それどころではない。ピュアニカの分泌するあらゆる体液の中でも、秘穴から溢れる愛蜜は最も強烈な媚薬効果を有している。それを直接秘唇へ塗り込まれれば、生じる快感は最早言葉に出来ぬ程の凄絶さだ。比喩ではなく『死ぬ程』の快感だ。
 最早言葉もなく、只々快感を叫ぶばかりのペトラエル。そんな彼女の姿は、ピュアニカをも昂らせていき。
「はぁ、ふぁ、あはぁぁぁぁんっ♪ イくよペトラちゃぁんっ♪ ぴゅあも、ぴゅあも一緒にぃぃぃっ♪」
「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪ はひっ、ひぁ、はぁぁぁぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 ピュアニカの囁きに、辛うじて応答するペトラエル。そのまま、淫魔姫と天使少女は共に上り詰めて――
「「はぁぁぁぁっ、ふぁぁぁぁ、は、あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♪」」
 そして、共に果てていった。



 一頻りの行為を終え、ベッドに横たわるピュアニカとペトラエル。
「……いつもながら冗談抜きで即死しそうな頭のおかしい気持ち良さなのですっっ!!」
 果ての余韻から戻ってきたペトラエルは、ピュアニカとの行為をそう力説する。何しろ愛らしきことこの上なき|淫魔邪神《ピュアニカ》との|両想い性交《ラブラブセックス》である。不死の神級天使たるペトラエルでなくば快楽発狂昇天間違い無しの凄まじい快感である、と彼女は語る。
「えへへ~、ぴゅあもペトラちゃんとのえっちはちょっと本気でやれるから楽しい♪」
 一方のピュアニカも満足げな笑みで応える。とはいえ、それでも完全に本気で、とはいかないようではあるが。肉体は不死でも精神はそうはいかない、という可能性を考慮しているのかもしれない。
「……ところで、ピュアさん」
「なになに~?」
 そこでペトラエル、不意に真顔になる。その意味を解っているのかいないのか、変わらぬ笑みで応えるピュアニカだが。
「……嗅ぎ慣れない女性の匂いが増えてるのです。また妻を増やしたのですね?」
 ジト目で指摘するペトラエル。植物迷宮でピュアニカが交わった少女達の匂いを、交わりの中でも敏感に嗅ぎ取っていたらしい。
「えへ~♪ バレちゃった~♪」
 一方のピュアニカは悪びれることもなく笑顔のままで。
「でも、ペトラちゃんもぴゅあの大切なお嫁さんだよ~♪」
 詫び代わりのつもりか、ペトラエルの頬へと軽いキスを落としてみせる。とはいえ、彼女としてもその事実を誤魔化すつもりは無く。
「まあ、それがピュアさんですし仕方ないのです」
 百合淫魔神たるピュアニカである、女性に興味を示さぬ方が異常と言えるだろう。そんな認識故に、己以外の妻を増やす行いをも許容する、と。ペトラエルは微笑んでみせた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アイ・リスパー
V
「うう、迷宮で蔦植物に襲われてたっぷりと受粉させられてしまいました……」

植物の花粉は、通常は人間には効果はないはずですが、魔法の植物ということで、万一ということもありえます。
もし受精してしまっていたらどうしましょう……!?

『アイ、脳波に異常が見られます。
リラクゼーション施設で不安を解消しておくのをオススメします』
「そ、そうですね。
今は落ち着くのが優先ですね」

まだ植物の媚薬で火照る身体を引きずるように、施設の扉をくぐると……
そこは一面の蔦植物に囲まれた空間で!?

「なっ、こ、これはっ!?」
『どうやら、アイの体内に残った媚薬が幻覚に干渉したようです』

幻覚の蔦は私の身体に次々と巻き付いて全身を拘束してきて!?
そんな、質量を持った幻ですかっ!?

『アイのバイタルデータに異常を確認。
植え付けられていた花粉が受精し、細胞分裂を開始しました』
「なっ!?」

その瞬間、私の胎内で発芽した苗が成長し始め……
割れ目から伸びた蔦が大きく花開いた刺激で、激しく何度も絶頂してしまうのでした。

――これも幻ですよねっ!?



「うう、たっぷり受粉させられてしまいました……」
 植物迷宮を出てきたアイ・リスパー(|電脳の天使《ドジっ娘電脳魔術師》・f07909)は、涙目でとぼとぼとナイトパーク内を歩む。その顔には未だ媚薬作用が残っているが故にか紅潮が残りつつも、表情には言い知れぬ不安が滲んでいた。
 迷宮内において、淫花群によって大量に花粉を胎内へと吐き出された彼女。通常であれば、植物の花粉など人体で根付くことは有り得ない。だが、花粉を注いできた相手は魔力による改造を施された魔法植物。もしかしたら人間相手であろうと受精が可能かもしれない。そう考えると、不安が募って仕方が無い様子だ。
『アイ、脳波に異常が見られます。リラクゼーション施設で不安を解消しておくのをオススメします』
 そこへ、アイの心身の状態をモニタリングしていたAI『オベイロン』からの提案が届く。そういえば此処にはそんな施設もあるのだった、とグリモア猟兵の言葉を思い出すアイ。
「そ、そうですね。今は落ち着くのが優先ですね」
 半ば自分に言い聞かせるようにオベイロンからの通信に応えるアイ。件のリラクゼーション施設の方面へと歩みだす。その身に燻る、媚薬作用にて齎された熱を引きずったままで。

(落ち着いて休める部屋なら良いのですけれど……)
 到着した施設、宛がわれた個室の扉へと手をかける。果たして、どのような幻が己を待っているのか――思い巡らせつつ、扉を開く。
「――なっ!? こ、これはっ!?」
 が、待ち構えていたのは、部屋一面を埋め尽くさんばかり無数の蔦植物。先程の植物迷宮内で散々アイの身を辱めた、あの蔦達と殆ど同一の代物だ。
「こ、こんなの私は望んで、きゃあぁぁっ!」
 逃げ出さねば、そうアイが判断した時には、既にその四肢へと何本もの蔦が絡みついていた。そのまま、為す術なく室内へと引きずり込まれてゆくアイ。最早、普通の少女とさして変わらぬ身体能力しか持たぬ彼女では、自力での脱出が不可能な状態へと至らしめられてしまう。
「ど、どうしてこんな……ひゃうんっ!? ふぁ、か、身体びくって……んぁぁぁっ!」
 そして蔦触手達はアイの着衣の下へと潜り込むと、薄い胸やなだらかな恥丘へと這い回り、其処に潜めく敏感な突起を擦り弾いて刺激してゆく。思わず声を漏らしてしまいつつも、このような幻が現れてしまったことに困惑するアイだが。
『分析完了。どうや、アイの体内残った媚薬が幻覚に干渉したようです』
 そこへオベイロンからの報告。媚薬が齎す肉体の疼きを感知した幻覚発生術式が、其を発散する手段として先の蔦植物の発生を選択したのでは、と推測する。
「そんなっ、で、でも私はこんなのは望んでな、きゃふぁぁぁぁっ!」
 身体の火照りを鎮めるならもっと他に、アイの抗議の声は肉蕾を捏ね回す蔦触手の動きによって上がった嬌声で中断させられる。幻覚でありながら確かな存在質量を以て肉体を拘束し、攻めたててくる植物群。重ねられる刺激に、いつしかアイの肉体は抵抗を失い、力が抜けて――
「んぁぁぁぁっ! やっ、ふぁ、入って、はひぃぃぃんっ!?」
 直後、下腹を満たす肉々しい感覚。先程散々感じさせられたその刺激。蔦触手が、アイの秘穴を貫き押し入ってきたのだ。内壁を抉り擦りたてられる感触が、アイの性感を否応なく刺激し、昂らせ。更なる奥へと押し込まれる蔦も、またびくびくと震えては快の反応を示すかのようで。
「ひぁぁぁっ、っは、ふぁ、あぁぁぁぁんっ! だめっ、中には、中には出しちゃ……んひぃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
 蔦の痙攣に予感を覚え、拒絶の声を上げるアイだが、蔦は当然聞く耳を持たぬ。そのままアイの最奥にまで自身を捻じ込むと共に――粘つく蜜を勢いよく吐き出して、アイの胎内を満たしにかかる。押し入る刺激と注がれる蜜の勢いとが、アイの性感を一層激しく刺激して――その身は、一際高い快感の声と共に快楽の頂へと打ち上げられてゆく。
「ふぁぁぁ、はぁ、はぁぁ……はひんっ!? こ、この感じ……!?」
 その直後、快楽の頂から降りるか否か。腹の中に感じた、蜜とは違う奇妙な感覚。まるで何かが蠢き回るかのような感触は、まさか。
『アイのバイタルデータに異常を確認。花粉が受精し、細胞分裂を開始しました』
「な……っ!? ひぁ、ゃ、そ、そんなのって、んぁぁぁぁ……っ!?」
 オベイロンから届いた最悪の報告。恐れていた事態。今の蜜が止めになったのだろうか、胎内の花粉が遂に発芽してしまった。急速に成長する苗が蔓を伸ばし、子宮を満たす。その勢いで内壁が抉り回され、生じる刺激がアイの肉体へと更なる快楽反応となって伝播して。胎内から直接生ずるという未知の刺激に、アイは悶絶するより他に無く。
「はひぃんっ!? や、出て、出てくるぅぅっ!? 植物産まれちゃ、はひ、ひぁぁぁぁぁぁぁ~~~~っ!?」
 其が膣壁を抉りたてながら外を目指しだせば、その勢いが齎す快感はより一層激しさを増し――そして、外へと顔を出すと同時、大輪の桃色の花を咲かせれば。蔓全体が猛烈な振動を始めてアイの胎内から秘唇に至るまでを激しく刺激。あまりの強烈さに、アイは全身をがくがくと震わせて逝き果ててしまう。
「はぁぁぁぁっ、ひぁ、ふぁ、あひぃぃぃぃぃぃっ! や、ぶるぶる、ぶるぶる止まらな、っぁ、あぁぁぁぁっ、あぁぁぁぁぁぁ~~~~~っっ!!」
 そして振動は彼女が果てても尚も続き、その身が快楽の頂より戻ってくることを赦さず。アイは只々為す術なく、淫花がその動きを止める時まで悶え喘ぎ続けるより他にはなかった。

(こ、これも幻……ですよね……!?)
 快楽に染まり切った意識の中、そんな希望的観測も過ぎったが。その答えは、幻の解けたその時に分かるだろう。



 以上が、フェアリーナイトパークの植物迷宮及び幻覚リラクゼーションを体験した猟兵達の記録である。
 かの遊園地にて存分に愉しんでくれたのであれば幸いと、創造者たるフェアリーは何処か悪戯っぽい表情で語ったとかなんとか。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年10月18日


挿絵イラスト