【サポート優先】我等は復讐する!
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
●アポカリプスヘル
「何が希望の町だッ! こんな町があるから、町の奴らが調子に乗るっ!」
「それに、この町には猟兵達がいる。俺達の敵である憎むべき相手が……!」
「だから、滅ぼさなくっちゃならねぇ! 猟兵達もろとも……二度と、こんな考えをしないように!」
オブリビオン達が、レイダー達を引き連れ、希望の町を目指して、突き進んでいた。
……その理由は、単純。
この町が猟兵達によって、守られているため。
だからと言って、常に守られているわけではないのだが、オブリビオン達にとっては、些細な問題であった。
それよりも重要なのは、希望の町で、猟兵達を見たという事実だけ。
レイダー達は、みんな猟兵達に恨みがあるため、八つ当たり気味に、希望の町を狙っているようである。
どうやら、レイダー達は改造バギーに乗って、希望の町に攻め込むつもりでいるらしく、すべてを焼き尽くすつもりでいるようだ。
そんな事になれば、希望の町に住む人々が絶望し、町から出て行ってしまう可能性も捨てきれない。
ガジル・コリアンダー(キマイラのスカイダンサー・f00907)の話では、猟兵達が現れるまで破壊行為が続くらしく、例え町の人間が戦っても、命乞いをしても、結果は同じようである。
そのため、最悪の事態になる前に、レイダー達を蹴散らし、オブリビオン達を殲滅して欲しいという事だった。
第1章 集団戦
『廃棄指定『第二十三模倣体』』
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POW : 第四種戦闘行動(集団蹂躙)
【押し倒し】を狙った【全力、全体重】突進によって与えたダメージに応じ、対象を後退させる。【標的】を同じくする【個体】の協力があれば威力が倍増する。
SPD : 第二種捕食行動(侵蝕形態)
自身の肉体を【高靭性】の【触手侵蝕形態】に変え、レベルmまで伸びる強い伸縮性と、任意の速度で戻る弾力性を付与する。
WIZ : 指定外特殊行動(昂奮分泌)
全身を【非常に潤滑性の高い体液】で覆い、自身が敵から受けた【喜悦への期待、昂り】に比例した戦闘力増強と、生命力吸収能力を得る。
イラスト:V-7
👑11
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
日下・彼方(サポート)
人間のUDCエージェント × 月のエアライダーの女です
戦闘での役割はレガリアスシューズを使っての空中戦、
影の狼を使役して斥候・偵察ができます
武器は通常大型ナイフを使用しますが
強敵には太刀・槍を持ち出す事もあります
普段は(私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)
機嫌が悪いと (私、~様、です、ます、でしょう、ですか?)
性格は受けた仕事はキッチリこなす仕事人のような感じです
仕事から抜けると一転惚けた風になります
ユーベルコードは必要に応じて、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
北条・優希斗(サポート)
『敵か』
『アンタの言う事は理解できる。だから俺は、殺してでも、アンタを止めるよ』
『遅いな』
左手に『蒼月』、右手に『月下美人』と言う二刀流を好んで戦う剣士です。
自らの過去を夢に見ることがあり、それを自身の罪の証と考えているため、過去に拘りと敬意を持っております。その為オブリビオンに思想や理想があればそれを聞き、自分なりの回答をしてから斬ります。
又、『夕顔』と呼ばれる糸で敵の同士討ちを誘ったり『月桂樹』による騙し討ちを行なったりと絡め手も使います。
一人称は『俺』、口調は年上には『敬語』、それ以外は『男性口調』です。
見切り、残像、ダッシュ等の機動性重視の回避型の戦い方をします。
赤星・緋色(サポート)
なんやかんやで事件を解決に導こうとします
フリーダムかつアグレッシブなアドリブも可
合わせ等も自由にどうぞ
緋月・透乃(サポート)
『今日も元気に食べて楽しく戦おうね!』
人間で22歳の女性です。
いつも元気で、強敵との戦闘、食べる、スリルを味わうことを好みます。
基本的に自分の楽しみのために行動し、敵味方問わず他人の心情等には配慮しません。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用します。
戦闘では真っ正面からの突撃を好み、負傷は気合いで耐えれば良いと考えています。
戦闘以外のことも大体気合いと力でなんとかしようとします。
脳筋です。
武器は主に『重戦斧【緋月】』を使用しますが、他の武器の方が有効そうならそちらを使用することもあります。
クロムキャバリアでも生身で戦います。
不明な点はおまかせします。よろしくお願いします。
向・存(サポート)
もし手助けが必要でしたらお手伝いするのですよぉ~。
ユーベルコードの出し惜しみをするつもりはありませんけどぉ、だからと言って乱発すればいいってものでもないですよねぇ~。
使いどころに迷ったときはぁ、ご同輩に相談すればいいでしょうかぁ~?
けどぉ、非道なことをなされる方には手加減無用、全力で参らせていただきますねぇ~。
あとは最後まで油断大敵、【咄嗟の一撃】も放てるように【逃亡阻止】は意識しておきましょう~。
大丈夫ですよぉ~、手足の二・三本くらいもげてもなんとかなりますのでぇ~。
荒事以外の御用ならめいっぱい楽しんじゃいますよぉ~。
特に読み物なんかは好きですねぇ~。
※アドリブ・連携歓迎
天城・千歳(サポート)
本体で行動出来る場所なら本体で、本体の入れない場所の場合は戦闘用リモート義体で行動し本体は義体からの情報を元に【情報収取】【戦闘知識】【世界知識】【瞬間思考力】を使い状況分析及び支援行動を行う。
戦闘状態になったら【誘導弾】の【一斉発射】による【範囲攻撃】で【先制攻撃】を行い、その後は【スナイパー】【砲撃】【レーザー射撃】で攻撃する。
敵の攻撃は状況に応じて【盾受け】で防御するか【見切り】【ダッシュ】【推力移動】を使った回避で対応。
味方とのコミュニケーションはリモート義体が【コミュ力】【礼儀作法】場合により【言いくるめ】を使って対応する。
協力体制を構築した味方に対しては、通信による情報支援を行う。
スピネル・クローバルド(サポート)
『お姉ちゃんに任せておいてね♪』
妖狐のクレリック×アーチャーの女の子です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、兄弟姉妹には「優しい(私、~君、ね、よ、なの、なの?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は温厚で人に対して友好的な態度をとります。
滅多に怒る事はなく、穏やかです。
怖そうな敵にも、勇気を持って果敢に挑む一面もあります。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
仇死原・アンナ(サポート)
鉄塊剣『錆色の乙女』,妖刀『アサエモン・サーベル』、戦闘用処刑道具『赤錆びた拷問器具』、『鎖の鞭』等装備してる物を使います
UCは指定した物をどれでも使用
普段の口調は(私、あなた、呼び捨て、ね、よ、なの、なの?)
戦闘中は(ワタシ、お前、呼び捨て、言い捨て)
処刑人として敵と戦います
同行者がいれば協力
メインは鉄塊剣等大剣で敵を攻撃
鉄塊剣の使用が不向きな相手・場所では刀剣をメインにし敵を攻撃
拷問具や鞭を使い敵の行動を阻害、鉄塊剣や刀剣で敵群を倒す
守護対象がいれば武器受けでかばい、敵をおびき寄せ注意を惹いたりします
キャバリアを操縦したり生身でも戦います
春霞・遙(サポート)
UDC組織に所属して、UDC関連の一般病院に勤務している小児科医です。
行動の基本方針は困っている人が居るなら助けたい、人に害をなす存在があるなら退けたい。
戦う力はあまりないですけど、自分が傷を負うとしてもみなさんのお手伝いができれば嬉しいです。
基本的に補助に徹します。
「医術」「援護射撃」「情報収集」から、【仕掛け折り紙】【葬送花】での目くらましや演出、【生まれながらの光】【悪霊祓いのまじない】で照明や目印を付けるなども行えるかと思います。
攻撃は拳銃による射撃か杖術が基本で、その他はUCを使用します。
【悔恨の射手】【未来へ捧ぐ無償の愛】は基本的に使用しません。
シリアス以外ならいたずら好きの面も。
姫神・咲夜(サポート)
桜の精の死霊術士×悪魔召喚士、女性です。
普段の口調は「丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、
片思いの人には「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
清楚で女流階級風の口調で、お淑やかな性格です。
基本的に平和的な解決を望みますが
戦わざるを得ない時は果敢に戦いに向かう勇敢さを持っています。
あとはおまかせです。よろしくおねがいします!
水心子・真峰(サポート)
水心子真峰、推参
さて、真剣勝負といこうか
太刀のヤドリガミだ
本体は佩いているが抜刀することはない
戦うときは錬成カミヤドリの一振りか
脇差静柄(抜かない/鞘が超硬質)や茶室刀を使うぞ
正面きっての勝負が好みだが、試合ではないからな
乱舞させた複製刀で撹乱、目や足を斬り付け隙ができたところを死角から貫く、束にしたものを周囲で高速回転させ近付いてきた者から殴りつける
相手の頭上や後ろに密かに回り込ませた複製刀で奇襲、残像やフェイントで目眩まし背後から斬る、なんて手を使う
まあ最後は大体直接斬るがな
それと外来語が苦手だ
氏名や猟兵用語以外は大体平仮名表記になってしまうらしい
なうでやんぐな最近の文化も勉強中だ
紬雁・紅葉(サポート)
『業邪…御鎮めします』
基本戦闘場面に参加
破魔、属性攻撃、衝撃波、薙ぎ払い等とUCを適宜組み合わせて攻撃
見切り、残像、オーラ防御、武器受け等とUCで防御や回避
窮地の仲間は積極的にかばい援護射撃
範囲攻撃と2回攻撃での雑魚払いが得意だが
ボスとの戦闘も遜色なく行えるし行う
羅刹紋を顕わに戦笑み
傷負っても笑みを崩さず
何処までも羅刹の血と"剣神"の導きに従い
災魔業邪を打ち倒す
敵の最期に
去り罷りませい!
の言葉を
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
六島・風音(サポート)
ガレオノイドのスターライダーです。
スピードなら誰にも負けません。
基本的に人の話を聞かず、スピード勝負に持ち込みます。
そんなことより駆けっこです。
天使核ロケットエンジン搭載の宇宙バイクで駆けるか、ガレオン船形態で駆けるかは状況によります。
ユーベルコードは使えそうなものはどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
島津・有紗(サポート)
絡み・アドリブ歓迎
「じゃあ、始めましょうか」
戦闘前にイグニッションカードから装備を展開して装着します。
味方と連携しつつ索敵しながら行動し、相手との距離に合わせてなぎなた、強弓、ガンナイフを使い分けて戦います。
味方と連係する場合は、攻撃より味方の支援を優先します。
UCは状況に合わせた物を選択して使用します。
伊藤・毅(サポート)
『エネミータリホー、ドラゴン01、エンゲージ』
普段の口調は「真面目(自分、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、戦闘中は「無口(自分、呼び捨て、言い捨て)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、基本的に生身では戦闘を行いません。
空中戦をメインに戦い、航空爆撃や戦術偵察で地上の味方を助けます
依頼の達成を最優先とし、戦闘機パイロットとしての行動規範を根底に行動します
そのほか、キャラクターを壊しすぎない範囲でお願いします
氷咲・雪菜(サポート)
人間のサイキッカー×文豪、15歳の女です。
普段の口調は「何となく丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、
独り言は「何となく元気ない(私、あなた、~さん、ね、よ、なの、かしら?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
氷や雪が好きな女の子で、好きな季節は冬。
性格は明るく、フレンドリーで良く人に話しかける。
困っている人は放ってはおけない。
戦闘は主にブリザード・キャノンを使って戦う。
あとはお任せ。宜しくお願いします!
高階・茉莉(サポート)
『貴方も読書、いかがですか?』
スペースノイドのウィザード×フォースナイトの女性です。
普段の口調は「司書さん(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、時々「眠い(私、キミ、ですぅ、ますぅ、でしょ~、でしょお?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
読書と掃除が趣味で、おっとりとした性格の女性です。
戦闘では主に魔導書やロッドなど、魔法を使って戦う事が多いです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ミーヤ・ロロルド(サポート)
『ご飯をくれる人には、悪い人はいないのにゃ!』
楽しいお祭りやイベント、面白そうな所に野生の勘発動させてくるのにゃ!
UCは、ショータイムの方が使うのが多いのにゃ。でもおやつのUCも使ってみたいのにゃ。
戦いの時は得意のSPDで、ジャンプや早業で、相手を翻弄させる戦い方が好きなのにゃよ。
口調だけど、基本は文末に「にゃ」が多いのにゃ。たまににゃよとか、にゃんねとかを使うのにゃ。
食べるの大好きにゃ! 食べるシナリオなら、大食い使って、沢山食べたいのにゃ♪ でも、極端に辛すぎたり、見るからに虫とかゲテモノは……泣いちゃうのにゃ。
皆と楽しく参加できると嬉しいのにゃ☆
※アドリブ、絡み大歓迎♪ エッチはNGで。
月詠・莉愛(サポート)
『あの……宜しくお願いしますね。』
オラトリオのシンフォニア×聖者の女の子です。
普段の口調は「丁寧口調(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」
独り言は「普通かな(私、~さん、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
大人しくて口数が少ないですけど、心優しく
動物や植物などの自然が好きな少女。
争い事は苦手ですけど、依頼の成功の為なら戦う事も厭わないです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
轟木・黒夢(サポート)
『私の出番?それじゃ全力で行くわよ。』
強化人間のヴィジランテ×バトルゲーマー、19歳の女です。
普段の口調は「素っ気ない(私、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、偉い人には「それなりに丁寧(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格はクールで、あまり感情の起伏は無いです。
戦闘では、格闘技メインで戦い、籠手状の武器を使う事が多いです。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
政木・朱鞠(サポート)
確かに集団相手の対応は厄介だけど悩む時間が勿体ないし、困っている人をほったらかしにしてたら、あっと言う間に未来が過去に喰い潰され無いように、今は目の前のターゲットを倒すことに集中しないとね…。
死ぬこと以外はかすり傷とまでは言わないけど、ここで退くわけには行かないよね。
戦闘
相手は多勢…手数で押し負けないようにしないとね。
武器は拷問具『荊野鎖』をチョイスして、『咎力封じ』を使用して動きを封じて、【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使い【傷口をえぐる】でダメージを与える戦法を取ろうかな。
アドリブ連帯歓迎
ノエル・スカーレット(サポート)
アドリブ&他の猟兵さんとの連携大歓迎。
性的描写NG
世界を飛び回るチビッ子ダンピールです。
吸血衝動はほぼなく太陽へっちゃら、お菓子が好きで、虫が嫌い。
色々な事件に首を突っ込みスカーレッド・ノヴァをぶっぱなします。
(ぶっぱなさなくてもOK)
基本的にいい子なので首を突っ込んだ事件やイベントの解決や成功の為に積極的に行動します。
戦闘は残像を伴う素早い動きから大鎌でなぎ払い攻撃したり。
ユーベルコードをご自由にお使いください。
記載がない部分はマスター様におまかせでお願いします。
自由に冒険させてあげてください。
推葉・リア(サポート)
色んなゲームで推しキャラを育成して愛でるのが好きな妖狐
基本的に人がいいので命や心を大事に行動し相手の心に寄り添おうとする、例えそれが敵であっても(倒すときはしっかりと倒す)
あと結構関係のないことも考えたりもしたりもするがやるときはやる
各ゲームの推しキャラ達の召喚と自分の狐火を使う戦闘スタイル
基本的には推しキャラ達が戦い自分は狐火での後衛攻撃やサポートに回ることが多い
状況によっては相手の属性や戦闘スタイル又は戦場に有利な推しキャラの選んで喚ぶ
推しキャラが動きやすいように自分を囮にすることも
推しキャラを呼ぶと不利又エログロ場面になりそうなら絶対に喚ばないし自分だけで戦う
共闘OK
過剰なエログロNG
七詩野・兵衛(サポート)
『アルダワ魔法学園応援団『轟嵐会』団長 七詩野兵衛である!』
アドリブ他の猟兵との絡みカオス?も歓迎
見方によってはギャグキャラ化する
怪我は厭わず積極的に行動する。むろん各種技能は使うが。
何らかの事情で必要がある場合以外は、
他の猟兵に迷惑をかける行為や公序良俗に反する行動はしない。
我輩の応援は森羅万象の全てが鼓舞する対象だ!
それは巻き込まれた一般人から士気の足りぬ兵達。
たとえ枯れ果てた森だろうと、
無念にも死んだ者達の魂や死体であろうとも!
我輩の迸る『気合い』と滾る『情熱』で
ありとあらゆるものを鼓舞するのだッ!
(というある種の狂人?らしきもの)
だが、意外と常識的に考えて普通に戦闘をする事もある。
●
前回の襲撃で、希望の町は見るも無残な姿になっていた。
未だに、復旧は終わっておらず、簡易テントが並んでおり、畑に残った作物も、ごくわずかであった。
その作物を守るため、希望の町の人々がバリケードを築き上げたものの、火炎放射器を持ったレイダー達にとっては、脅威にすらならなかった。
「ヒャッハー!」
「燃えろ、燃えろ、燃えてしまえ!」
「……みんな火の海に沈めてやるぜ!」
レイダーが改造バギーに乗ったまま、火炎放射器から炎を放った。
炎は、まるで生き物の如く、町の人々に襲い掛かり、次々と消し炭に変えていった。
「こんな事をして、どう責任を取るつもりだ?」
そんな中、日下・彼方(舞う灰の追跡者・f14654)が、レイダー達の前に陣取った。
「なんだ、テメエは!」
「つーか、責任ってなんだよ! こんな事をした責任を取れって、か」
「取る必要も、義理も、ねぇ! そんなモノは、必要ねぇんだよ。俺達は、ただ単にゴミの後始末をしているだけだしなァ!」
レイダー達が小馬鹿にした様子で、ゲラゲラと笑い始めた。
「……ゴミの後始末か」
北条・優希斗(人間の妖剣士・f02283)が、レイダー達に冷たい視線を送った。
レイダー達にとっては、単なるゴミにしか見えていないようだが、町の人達は怯え、猟兵達に助けを求めているようだった。
「まさか、邪魔をするとか言わねえよな?」
「……頼むから、空気を読んでくれよ! せっかく盛り上がっているんだからさぁ!」
「だから邪魔をするな。そこで指を咥えて、見ていればいいから! 簡単な事だろォ?」
レイダー達が不気味な笑みを浮かべ、再び火炎放射器から炎を放った。
その炎が地面を這うようにしながら、町の人達に襲い掛かった。
「だから、駄目だって!」
すぐさま、赤星・緋色(サンプルキャラクター・f03675)が勢いをつけて、レイダー達を蹴りつけた。
「な、何をしやがる!」
「たくっ! なんで空気を読んでくれねぇのかなァ!」
「邪魔をするなって言っただろうが! ……ガチで殺すぞ!」
レイダー達がイラついた様子で、ブツブツと愚痴をこぼした。
「まあ、腕に一本や、二本くらいなら、構いませんけどねぇ~。さすがに、焼かれるのは、ちょっと困りますがぁ……」
向・存(葭萌の幽鬼・f34837)が消し炭になった自分の姿を想像し、乾いた笑いを響かせた。
例え、肺になったとしても、身体(?)を動かす事が出来るかも知れないが、逆に身も心も灰になってしまう可能性が高かった。
「だったら、試してみるか?」
「すぐに答えが出るだろうからなァ!」
「喰らえ、喰らえ、喰らいやがれ! ヒャッハー!」
レイダー達がゲスな笑みを浮かべながら、火炎放射器から炎を放った。
「そんな攻撃、当たらないよっ!」
即座に、緋月・透乃(もぐもぐ好戦娘・f02760)が間合いを取り、ギリギリのところで炎を避けた。
「よ、避けた……だと!? 調子に乗りやがって!」
「どうやら、何も分かっていねぇようだなァ。逃げた方が苦しむって言うのに……」
「いまから俺達の恐ろしさを思い知らせてやるぜ! 早く消し炭にしてぇ! 想像するだけで、興奮するぜ! 何もかも消し炭にして……はあ……はあ……ヒャッハー!」
レイダー達が殺気立った様子で、一斉に火炎放射器を構えた。
「やる事は分かってるな? ……行ってこい」
それを迎え撃つようにして、彼方が【影狼投影(カゲロウトウエイ)】を発動させ、実体がない影の狼の群れを召喚した。
召喚された狼の群れは連携を取りながら、レイダー達に飛び掛かり、改造バギーを破壊していった。
「お、俺のバギーがっ!」
「な、何かいるのかっ!?」
「ど、何処だ! 何処にいやがる! 姿を現しやがれ!」
レイダー達が動揺した様子で、狼の群れを探し始めた。
しかし、狼の群れを見つけ出す事が出来ず、改造バギーが次々と破壊されていった。
「それじゃ、いきますよぉ~」
そこに追い打ちをかけるようにして、存が【連鎖する呪い】を発動させ、癒えない傷跡をレイダーに付与した。
「な、なんだ、この傷は……」
「この程度の事で、俺達がビビると思ったか!」
「やれるモノなら、やって……うごっ! な、何が……あひゃ!」
次の瞬間、レイダー達が一斉につまずき、火炎放射器が暴発し、オイルタンクが爆発した。
その原因が何なのか分からぬまま、レイダー達が炎に包まれながら逃げ惑った。
「力の限り、ぶっ壊せー! 必殺の左! 緋迅滅墜衝!!」
それに合わせて、透乃が【緋迅滅墜衝(ヒジンメッツイショウ)】を発動させ、重戦斧【緋月】で大振りな右薙ぎの一撃を放ち、レイダー達を叩き飛ばした。
「ぐわあ!」
「ぎゃああああ!」
「ひぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
その一撃を喰らったレイダー達が、次々と悲鳴を上げ、為す術もなく宙を舞った。
「まだまだ終わりませんよっ!」
それと同時に、天城・千歳(自立型コアユニット・f06941)が誘導弾を一斉発射し、レイダー達を容赦なく吹き飛ばした。
「れ、連続コンボを決めるんじゃねえ!」
「こっちだって、都合ってモンがあるのに、好き勝手やりやがって!」
「と、とにかく、立つまで待ってくれ! せめて、火炎放射器を構えるまで……」
レイダー達が涙目になりつつ、ジリジリと下がっていった。
「ひゃっはー!」
その流れに乗るようにして、緋色が【何か乗って移動できる便利なヤツ(ノリモノ)】を発動させ、装備しているガジェットをバギーに変化させ、レイダー達に突っ込んでいった。
「……ちょ! 待っ……!」
「この状況で、ひき逃げアタックかよ!」
「だから、待てって! まだ、準備が……ぎゃああああ!」
それを目の当たりにしたレイダー達が、信じられない様子で悲鳴を上げ、次々と宙に舞った。
「次元兵装庫展開、最適な装備を選択し転送します」
続いて、千歳が【次元兵装庫(ジゲンヘイソウコ)】を発動させ、対レイダー用の兵装を召喚し、火炎放射器ごとレイダー達を凍り付かせた。
「か、身体が……動か……ねぇ……」
「う、嘘だろ! これじゃ、攻撃が……」
「ちょっ、ちょっと待ってくれ! せめて身体が温まるまで!」
レイダー達が身の危険を感じ、命乞いをし始めた。
「ヒャッハァァァァァァァァァァァァァ!」
その言葉を遮るようにして、再び緋色がひき逃げアタックを繰り出し、木っ端微塵に破壊し、レイダー達を容赦なく天に送り届けた。
「自分達がゴミのように扱われ、命を奪われる気分は、どうだ? 多少は町の人達の気持ちが分かったか?」
それに合わせて、優希斗が【舞技・秘奥天翔蒼破斬(マイギヒオウテンショウソウハザン)】を発動させ、蒼月・零式(魔刀)からレイダー達の生命を断つまで止まる事の無い刀舞を放った。
「ひ、ひぃ!」
「た、助け……」
「ぎゃあああああ!」
その攻撃を喰らったレイダー達が、次々と肉の塊と化して動かなくなった。
●
「ヒャッハー!」
「燃やせ! 燃やせ!」
「すべて、火の海に帰るんだァ!」
町の住民達が住む簡易テントを襲ったのは、改造バイクに乗ったレイダー達であった。
レイダー達は廃棄指定『第二十三模倣体』達からの命令を受け、火炎放射器を逃げ惑う町の住民達に炎を放って消し炭に変えていた。
「……そこまでです!」
その邪魔をするようにして、スピネル・クローバルド(家族想いな女の子・f07667)が、レイダー達の前に陣取った。
「邪魔だ、退け!」
「それとも、死にてぇのか!?」
「調子に乗っていると、痛い目を見るぞ!」
その事に苛立ちを覚えたレイダー達が、ケモノの如く吠えた。
「痛い目……ね。でも、痛い目に遭うのは、本当に私達だと思う? 私は違うと思うけど……」
仇死原・アンナ(地獄の炎の花嫁御 或いは 処刑人の娘・f09978)が、レイダー達に視線を送った。
「……何が言いたい!」
「まさか、痛い目に遭うのは、俺達だって言いたいのか? それこそ、笑い話だなっ! そんな訳がないだろ!」
「どうやら、俺達の実力が分かってねぇようだな! わざわざ死期を早めるような事を言うんだから……! ……可哀想に。同情するぜ!」
レイダー達が小馬鹿にした様子で、ゲラゲラと笑い始めた。
「……同情ですか。その気持ちを、少しでも町の人達に向けていたら、こんな事にならなかったと思いますが……」
姫神・咲夜(静桜・f24808)が、複雑な気持ちになった。
「……言ったろ、こいつらはゴミ……もしくは害虫だって!」
「そんなヤツに同情する必要なんて、あるか? ……ねぇだろ?」
「つーか、同じ事を言わせるな。俺達の邪魔をするんじゃねぇよ。テメエ等も焼くぞ!」
レイダー達がムッとした様子で、火炎放射器を構えた。
「……何を言っても無駄のようですね」
春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)が、深い溜息を洩らした。
「それは、こっちの台詞だ!」
「俺達がやっているのは、ゴミ掃除、のしくは害虫駆除だ。それなのに、邪魔ばかりしやがって!」
「そもそも、テメエらに何の関係がある! 誰が死のうと、テメエらには何の関係ねぇだろうがっ! それなのに、正義の味方面して、邪魔しやがって!」
レイダー達が上から目線で、キレて、キレて、キレまくった。
「ここからは真剣勝負だ。もしも、私達が負けたら、これ以上邪魔はしない。それなら文句はないだろう?」
水心子・真峰(ヤドリガミの剣豪・f05970)が町の人達を守りながら、キッパリと言い放った。
その言葉に動揺した町の人達が、怯えた様子で真峰を二度見。
信じられない様子で身体を強張らせ、不安そうな表情を浮かべていた。
「……いいだろう。後で文句を言うなよ」
「まあ、その時には死んでいると思うけどな」
「その時に後悔しても、手遅れだぜぃ! ヒャッハァァァァ!」
レイダー達が御決まりの台詞を吐きながら、興奮した様子で舌舐めずりをし始めた。
「さて……、始めましょうか」
それでも気にする事なく、咲夜が【悪魔召喚「アスモデウス」】を発動させ、ダイモンデバイスから獄炎の術を操る悪魔「【アスモデウス】」を召喚した。
召喚されたアスモデウスは獄炎を纏いながら、ケモノの如く唸り声を響かせ、レイダー達をブン殴っていった。
「……って、いきなりかよっ!」
「く、来るなっ! それ以上近づいたら、焼くぞ!」
「とにかく、焼け、焼け、焼き払……ぎゃあああああ!」
その事に危機感を覚えたレイダー達が火炎放射器を構え、一斉に炎を放った。
しかし、アイモデウスを足止めする事は出来ず、逆に獄炎を放たれ、悲鳴を上げて消し炭と化した。
「深く広く大いなる森よ、静寂の平穏を望むのならば……」
それと同時に、スピネルが【森は静寂を望む(フォレストサイレント)】で戦場を森に変え、レイダー達の身体に蔦や根を絡ませた。
「か、身体が動かねぇ!」
「ち、力が……抜ける……」
「な、な、何をしやがった!」
レイダーが恨めしそうに、スピネルを睨みつけた。
だが、いくら抵抗しても、蔦や根を払い除ける事が出来なかった。
「風に舞う薄紅の嬰児よ、惑う命の導きと成れ」
続いて、遙が【葬送花(タムケノハナ)】を発動させ、杖から溢れる光をレイダー達に向け、数多の薄桃色の花吹雪を放って、容赦なく身体を切り裂いた。
「うぐぐ……」
「ふ、ふざけやがって!」
「お、俺達は負けねぇ! 負ける訳にはいかねぇんだ!」
レイダー達が全身血まみれになりながら、ギチギチと歯を鳴らした。
「そんな事をしても、無駄だ」
真峰が【錬成カミヤドリ】で水心子真峰(太刀)を次々と複製し、念力でバラバラに操作し、レイダー達の身体を切り裂いた。
「ぎゃあああ!」
「ち、畜生……!」
「うおおおおおおおおお!」
レイダー達が一斉に火炎放射器を払い、複製した水心子真峰を焼き払おうとした。
その隙をつくようにして、水心子真峰が舞い踊るようにしながら炎を避け、レイダー達を斬り捨てていった。
「弐の式……来たれ」
その間に、紬雁・紅葉(剣樹の貴女・f03588)が【トリニティ・エンハンス弐式(トリニティ・エンハンス・ニシキ)】を発動させ、雷の魔力、氷の魔力、地の魔力で自らを強化した。
「そ、そんな、脅し、効かねぇぞ!」
「どうせ、雰囲気だけの、ハッタリだろうが!」
「いくぞ、テメエ等! もう後がねぇんだ! 全力で戦え!」
レイダー達が捨て身の覚悟で、一斉に火炎放射器を構えて、炎を発射した。
「……」
それを迎え撃つようにして、紅葉がオーラ防御を展開しながら、残像を繰り出し、一気に間合いを詰めていった。
「ふ、ふざけやがって!」
「ホンモノはコイツか! コイツか! コイツかァ!」
「ど、何処だっ! 何処に居やがるっ! みんなニセモノじゃねぇか!」
レイダー達が動揺した様子で、激しく目を泳がせた。
「よっこいしょっと……」
そんな中、アンナが【巨人力(ゴライアス・パワー)】を発動させ、レイダー達を掴んで、地面に叩きつけた。
「ぐぎゃっ!」
「……ぎゃふっ!」
「ひぎぃぃぃぃぃぃ!」
その攻撃を喰らったレイダー達が、次々と頭からと地面に突っ込んだ。
「去り罷りませい!」
それと同時に、紅葉がルーンソード「九曜」を振るい、流れるような動きでレイダー達を蹴散らしていった。
そして、猟兵達は簡易テントのまわりに集まっていたレイダー達を、一掃するのであった。
●
第二十三模倣体達が襲撃を仕掛けたのは、食糧庫であった。
その場所は、町の人達が一生懸命になって、掻き集めた食糧が保管された場所。
だが、第二十三模倣体達にとっては、どうでもイイ事であった。
……そこに食糧がある。
それが最も重要な事だった。
「おいおい、マジか。これしかねぇのか?」
「これじゃ、腹も膨れねぇ! よく、こんなモンで、今まで生きて来られたなぁ」
「でも、これからは不要だ! みんな、俺達の胃袋の中に入っちまうんだから……」
第二十三模倣体達がゲスな笑みを浮かべ、食糧を鷲掴みにして口の中に押し込んだ。
「エネミータリホー、ドラゴン01、エンゲージ」
そんな中、伊藤・毅(Nemo・f06702)がJSFライトニング(普及型ステルス戦闘爆撃機)に乗り込み、上空から第二十三模倣体達に攻撃を仕掛けていった。
「ひ、卑怯だぞ!」
「せ、せめて、ここまで降りてこい!」
「と、とにかく、アイツを集中して狙え! このままだと死ぬぞ!」
その事に危機感を覚えた第二十三模倣体達が、空を見上げてまわりにあるモノを投げつけた。
だが、毅にはまったく当たらず、無駄に時間ばかりが過ぎていった。
「さすがに放っておく訳にはいきませんね」
それを目の当たりにした氷咲・雪菜(晴天の吹雪・f23461)が、フローズン・ランスを投げつけ、第二十三模倣体達を凍りつかせた。
「な、何をしやがる!」
「さ、寒いじゃねぇか!」
「ち、畜生っ! ふざけやがって!」
第二十三模倣体達が両目を血走らせ、ガチガチと歯を鳴らした。
「じ、自業自得にゃ! ご飯を奪うようなヒトは、悪い人に決まっているにゃ!」
ミーヤ・ロロルド(にゃんにゃん元気っ娘・f13185)が、嫌悪感をあらわにした。
「……悪い?」
「何か勘違いをしているようだが、俺達は何も間違っていない」
「そもそも、この世は弱肉強食。強いモノだけが生き残る世界。いずれ死ぬような奴らのためにメシを残しておく必要なんてないだろ!」
第二十三模倣体達がまったく悪びれた様子もなく、ゲスな笑みを浮かべた。
「皆さん、少し落ち着きましょう。せっかくですから、読書でもしませんか?」
そのドサクサに紛れて、高階・茉莉(秘密の司書さん・f01985)が一冊の本を手渡した。
「……って、なんだ、いきなり!」
「こんなモン、読む暇なんて、ある訳……」
「い、いや、こ、これは……この本は、キング・ゴードーのサイン本じゃねぇか!」
第二十三模倣体達が、驚いた様子で声を上げた。
それは第二十三模倣体達にとって、聖書にも等しいモノ。
憧れの相手が書いた自叙伝(しかもサイン入り)を手にしたせいか、全身が小刻みに震えていた。
「じゃあ、始めましょうか」
島津・有紗(人間の戦巫女・f04210)がイグニッションカードから装備を展開し、目にも止まらぬ速さで装着した。
「……って、本を読む暇もナシか」
「だったら、悲鳴を上げる間もなく、血祭りにあげてやるぜ!」
「その時に後悔するんだなっ! 誤った選択によって死期を早めてしまった事を……」
第二十三模倣体達が、ゲスな笑みを浮かべた。
「スピードなら誰にも負けません」
六島・風音(スピードなら誰にも負けません・f34152)が【宇宙バイク】ムゼカマシンに乗ったまま、第二十三模倣体にスピード勝負を挑んだ。
「ス、スピード勝負だと!?」
「ちょ、ちょっと待て! なんで、そうなる!」
「別に、俺達は……って、話を聞けぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
第二十三模倣体達がムッとした様子で、ケモノの如く吠えた。
だが、風音は、スルー。
風と一体化するようにして、第二十三模倣体達の間を走り抜けた。
「ちょっとだけ、時間をかせいで欲しいのにゃ……チャージ完了、今にゃ! いっけえにゃー!!」
ミーヤが【ガジェット・クラスター】を発動させ、ガジェットから弾丸とビームを発射した。
「ぐおっ!」
「ナマイキな真似を!」
「調子に乗るなよ、この野郎!」
第二十三模倣体達がイラついた様子で、トゲつきハンマーを振り下ろした。
「そんな攻撃、効きませんよ?」
すぐさま、風音が【かけっこ(カケッコ)】を発動させ、外部からの攻撃を完全に遮断した。
「う、嘘だろ!?」
「一体、何が起こっている!」
「わ、わ、訳が分からねぇ……!」
その事に恐怖を覚えた第二十三模倣体達が、何かに取りつかれた様子で、トゲつきハンマーを振り下ろした。
「……風よ! 吹き荒れなさい!」
続いて、有紗が【浄化の嵐(ピュリフィケイション・ストーム)】で、光を纏った嵐を発生させた。
その嵐は、仲間達に対しては、優しい風で包み、傷ついた身体を癒したものの、第二十三模倣体達に対しては、大粒の雹を含んだ猛烈な雷雨が襲い、身も心もズタボロにした。
「こ、これは……一体」
「何が、どうなっていやがる! 訳が分からねぇ!」
「と、とにかく、何処か物陰に……って、何処にもねぇ! 俺達がぶっ壊しちまったせいで!」
第二十三模倣体達が大粒の雹から逃れるため、必死になって走り出した。
「……仕方がありませんね」
それと同時に、雪菜が【エレクトロレギオン】を発動させ、小型の戦闘用機械兵器達を召喚した。
小型の戦闘用機械兵器達は第二十三模倣体達に群がり、腹の肉を摘まんだり、顔を引っ張ったりし始めた。
「う、うぜぇ!」
「地味に、鬱陶しい……!」
「と、とにかく、壊せ! ブチ壊せ!」
第二十三模倣体達が涙目になりつつ、小型の戦闘用機械兵器達を払い除けた。
だが、いくら振り払っても、小型の戦闘用機械兵器達が纏わりつき、腹の肉を摘まんで引き千切り、返り血を浴びて真っ赤に染まった。
「メーデー、メーデー、メーデー、ドラゴン01、戦闘続行不可能、撤退支援、救難隊の派遣を要請、脱出する、アイムイジェクト」
そんな中、毅が【航空支援要請(フライングサーカス)】を発動させ、味方の大航空部隊を召喚した。
毅によって召喚された大航空部隊は、連携を取りながら、第二十三模倣体達を狙って爆撃した。
「ぐおっ!」
「ち、畜生っ! ふざけた真似をしやがって!」
「俺達を怒らせて、タダで済むと思うなよおおおお!」
第二十三模倣体達を殺気立った様子で、トゲつきハンマーを振り回した。
「光の剣に、斬れない物などありませんよ! 例え、それが分厚いお肉であっても、この通りっ!」
それに合わせて、茉莉が【フォトンセイバー】を発動させ、光子連結剣で第二十三模倣体達を真っ二つに斬り裂いた。
「ぐえっ!」
「こ、この本だけは、死守せねば……」
「そ、その本、俺に寄こせっ! ここから持ち帰って……ぎゃあああ!」
その一撃を喰らった第二十三模倣体達が悲鳴を響かせ、血溜まりの中に沈んでいった。
●
「私は、お前達などに屈しない! 例え、どんなに痛めつけられても、考えを変えるつもりはないっ!」
町の町長代理を務めるガルディが、両手両足を縛られたまま、口から大量の血を流し、第二十三模倣体達に冷たい視線を送った。
しかし、状況的には、絶体絶命ッ!
彼と共に仕事をしてきた者達は、首を刎ねられるか、火炙りにされた。
その視線の先に転がっているのは、町長だった者の首。
今は何も語らず、何も見えていないようだった。
「……そこまでです。そこまでに……してください……」
月詠・莉愛(銀の月を謳う・f16320)が、第二十三模倣体達の前に陣取った。
「そこまで、だと!? ……たくっ! せっかく盛り上がっていたのに、これじゃ興覚めだ。とりあえず、コイツは、どうする? 首を刎ねるか、へし折るか、それとも焼くか。いっそ叩きつけて殺すか?」
第二十三模倣体がガルディの首を掴んだまま、不気味な笑みを浮かべた。
「噂は本当だったようね。……と言うか、自分より弱い相手としか戦えないんでしょ?」
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)が、第二十三模倣体の顔色を窺った。
「……なんだと、ゴルァ! 言わせておけば、好き勝手な事を言いやがって! だったら、コイツは後回しだ! やってやるよ! まずは、お前達からだ!」
第二十三模倣体が鼻息を荒くさせ、ガルディを放り投げた。
それに合わせて、まわりにいた第二十三模倣体達が、一斉にトゲつきハンマーを構えた。
「でも、私達は強いですよ? 本当に、勝てると思いますよ?」
ノエル・スカーレット(チビッ子ダンピール・f00954)が、第二十三模倣体達に問いかけた。
「当たり前だろうがっ!」
「俺達を馬鹿にするんじゃねぇ!」
「お前達なんて、秒で肉の塊にしてやるぜ!」
第二十三模倣体達がイラついた様子で、トゲつきハンマーを振り回した。
「……秒ねぇ。それじゃ、私も気合を入れないと……!」
推葉・リア(推しに囲まれた色鮮やかな日々・f09767)が、自分自身に気合を入れた。
「気合を入れて、死ぬって事か?」
「そりゃあイイ! 望み通り、八つ裂きにしてやるよっ!」
「ヒッヒッヒッ! 想像するだけで、沸騰しそうだぜ! いいよな、殺しても? 誰にも文句は言わせねぇ!」
第二十三模倣体達が興奮した様子で、トゲつき棍棒を舐め回した。
それに何の意味があるのか分からないが、とても美味しそうだった。
「ならば全力で掛かってこい! 俺がすべて受け止めてやろう」
七詩野・兵衛(空を舞う熱血応援団長・f08445)が気合と根性と情熱で、第二十三模倣体達を飲み込もうとした。
「イイね、イイね」
「そういう奴、嫌いじゃない」
「さあて、どうするか。選り取り見取り、殺し放題ってヤツだな、こりゃ」
第二十三模倣体達が、含みのある笑みを浮かべた。
「どうやら、私の出番のようね?」
そんな中、轟木・黒夢(モノクローム・f18038)が、自分自身に気合を入れた。
「……たくっ! 面倒臭ぇな」
「まあ、いいや。どうせ、殺すつもりだったしな」
「コイツ等も肉の塊になったら、少しは大人しくなるだろ」
第二十三模倣体達がイラついた様子で、トゲつきハンマーを構えた。
「それじゃ、全力で行くわよ」
すぐさま、黒夢が【黒魔術の覚醒(クロマジュツノカクセイ)】を発動させ、漆黒の魔力を持つ身体】に覚醒して魔法少女に変身し、第二十三模倣体達に攻撃を仕掛けていった。
「見た目を変えたくらいで調子に乗るなよっ!」
「例え、どんな姿になったとしても、やる事は変わらねぇ!」
「だから死ねっ! 俺達の前から消えろ! いますぐ、肉の塊になっちまえ!」
第二十三模倣体達が唸り声を響かせながら、猟兵達に突っ込んでいった。
「刮目して見よッ! これぞ我輩の応援道の極致ィ! ゴッド応援団長モードじゃァァァ――!」
その間に、兵衛が【応援活法『神気一体』(オウエンカッポウジンキイッタイ)】で真の姿になり、金色と真紅の入り混じるオーラを身に纏った。
「た、確かに、すげぇオーラだが……」
「まったく怖くねぇぞ! 全然、怖くねぇ!」
「どうせ見掛け倒しだろ! いまから、それを証明してやるぜ!」
第二十三模倣体達がトゲつき棍棒で、ブンブンと素振りを始めた。
「私の紅蓮の宴……篤と味わいなさい。……貴方の罪が煉獄の炎で燃え尽きる、その時まで……」
それを迎え撃つようにして、朱鞠が【忍法・煉獄炮烙の刑(ニンポウ・レンゴクホウラクノケイ)】を発動させ、業火を纏った銅製の拷問具を召喚し、第二十三模倣体達にブチ当てた。
次の瞬間、熱を帯びた炎の鎖が、第二十三模倣体達に絡まり、勢い良く燃え上がった。
「ぎゃあああああああああああ!」
「あ、熱いっ! だ、誰か、助けてくれ!」
「死にたくないっ! 死にたくないっ! 嫌だああああ!」
第二十三模倣体達が断末魔を響かせ、消し炭と化して崩れ落ちた。
「……月よ、私を導いて下さい。そして、その力を私に貸して下さい」
続いて、莉愛が【月下天舞(ゲッカテンブ)】を発動させ、清楚で純粋な歌姫に変身すると、威力を増強させた月光の聖銃を構え、第二十三模倣体の身体を撃ち抜いた。
「畜生っ! よくも、やりやがったな!」
「俺達を怒らせて、タダで済むと思うなよっ!」
「絶対に、許さねぇ。許してなるものか! ぐぎぎぎぎィ!」
第二十三模倣体が殺気立った様子で、全身を非常に潤滑性の高い体液で覆い、戦闘力を増強させ、生命力吸収能力を得た。
(いまのうちに……)
その隙をつくようにして、ノエルが【インビジブル・リンク】を発動させ、透明になって第二十三模倣体達の背後に迫った。
「……ん?」
「気のせいか?」
「いや、気のせいじゃ……ぎゃあ!」
それと同時に、第二十三模倣体達が悲鳴を上げ、次々と血溜まりの中に沈んでいった。
「……」
そんな中、ノエルがклюв(クリューヴ:大鎌)についた血を払い、再び透明になって第二十三模倣体達を始末していった。
(……気がつかれないように、静かによく狙って……!)
そんな中、リアが【スナイプフォックスファイア(ソゲキスルキツネノヒ)】を発動させ、第二十三模倣体達に狐火を放った。
「う……うわ……うぎゃああああ」
「あ、熱いっ! だ、誰かあああああ!」
「うぐぐ……こんなはずでは……こんなは……ぎゃあああ!」
その攻撃をモロに食らった第二十三模倣体達が、狐火に包まれて悲鳴を上げた。
「どいつも、こいつも使えねぇ。やっぱり、オレがやるしかねぇなァ」
そんな中、改造屍人『ナブラヘッド』が唸り声を響かせながら、猟兵達の前に姿を現した。
成功
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第2章 集団戦
『改造屍人『ナブラヘッド』』
|
POW : マスターキー
【高温に熱せられた斧】が命中した対象を切断する。
SPD : ダブルタップ
【戦闘補助プログラム】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【銃による連続射撃】で攻撃する。
WIZ : ナブラレーザー
【視線】を向けた対象に、【頭部から放たれるレーザー光線】でダメージを与える。命中率が高い。
イラスト:もりさわともひろ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
|
種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
勝守・利司郎(サポート)
神将の四天王×花蝶神術拳伝承者、勝守・利司郎だ。
花蝶神術が何かって?オレが言い張ってるだけだが、練った気を花や蝶のごとく扱うやつ。
しっかし、『トーシロー』が達人っていう設定なぁ。あ、オレ、神隠し先で神将になる前はバーチャルキャラクターな。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動する。そうだな、主に拳に練った気を集めてグローブ代わりにして、殴ることが多いか?
他の猟兵に迷惑をかける行為はしない。オレの美学(味方ならば邪魔をしない)に反するからな。作戦なら別だが。
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしないからな。
あとはおまかせ。好きによろしく!
シグマ・イチジン(サポート)
『私も行こう』
ウォーマシンのフォースナイト×サイバーニンジャ、男です。
戦いでは、基本的に素早い動きで攻撃しますが、庇護する対象(一般人や負傷した仲間など)が居れば、そちらを護る・庇う方に回ります。
喜怒哀楽の表現は豊かなほうではなく、自ら積極的に話しかけることは少ないです。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
天日・叶恵(サポート)
私なりの、お狐さまの矜持としてささやかなお願いがあればついでで積極的に叶えたいです
例えば、探しものを見つけたり、忘れ物をこっそり届けたり、道をこっそり綺麗にしたり、といったものです
それ以外では、オブリビオン退治に必要であればできるだけ違法ではない範囲でお手伝いしたいと思いまーす
戦闘については、昔は銀誓館学園で能力者として戦っていたので心得はありますー
補助や妨害といった動きが得意ですねぇ
あとは、白燐蟲へ力を与えて体当たりしてもらったり…術扇で妖力を込めたマヒ効果の衝撃波を出したり、でしょうか?
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも公序良俗に反する行為はしません。
氷咲・雪菜(サポート)
人間のサイキッカー×文豪、15歳の女です。
普段の口調は「何となく丁寧(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」、
独り言は「何となく元気ない(私、あなた、~さん、ね、よ、なの、かしら?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
氷や雪が好きな女の子で、好きな季節は冬。
性格は明るく、フレンドリーで良く人に話しかける。
困っている人は放ってはおけない。
戦闘は主にブリザード・キャノンを使って戦う。
あとはお任せ。宜しくお願いします!
陽殿蘇・燐(サポート)
バーチャルキャラクターの寵姫×国民的スタア?いいえ、これでも(元)ラスボスな悪女NPCよ。
基本は高性能スマホを利用して、配信しつつの行動になるわね。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用するし、多少の怪我は厭わず積極的に行動するの。これでもバーチャルキャラクターだもの。
悪女たるもの、その行為は健全な世界あってこそなのよ。だから他の猟兵に迷惑をかける行為はないわ。
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしない。配信垢BANされちゃう。
あとはおまかせ。よきに計らいなさい(思い出した悪女ムーブ)
※
キマフュ出身なので、トンチキでも適応していきます。
推葉・リア(サポート)
色んなゲームで推しキャラを育成して愛でるのが好きな妖狐
基本的に人がいいので命や心を大事に行動し相手の心に寄り添おうとする、例えそれが敵であっても(倒すときはしっかりと倒す)
あと結構関係のないことも考えたりもしたりもするがやるときはやる
各ゲームの推しキャラ達の召喚と自分の狐火を使う戦闘スタイル
基本的には推しキャラ達が戦い自分は狐火での後衛攻撃やサポートに回ることが多い
状況によっては相手の属性や戦闘スタイル又は戦場に有利な推しキャラの選んで喚ぶ
推しキャラが動きやすいように自分を囮にすることも
推しキャラを呼ぶと不利又エログロ場面になりそうなら絶対に喚ばないし自分だけで戦う
共闘OK
過剰なエログロNG
ティエル・ティエリエル(サポート)
◆キャラ特徴
ボクっ娘で天真爛漫、お転婆なフェアリーのお姫様です。
王家に伝わる細身のレイピアを使った空中からのヒット&アウェイで戦うのが得意な女の子です。
・冒険大好きお姫様
・珍しいものにも興味津々
・ノブレス・オブリージュの精神で弱者を放っておけないよ
・ドヤ顔がよく似合う
・困ったら動物さんに協力を!
◆戦闘方法
・背中の翅で羽ばたいて「空中戦」や「空中浮遊」で空から攻撃するよ
・レイピアに風を纏わせて「属性攻撃」でチクチクするよ
・対空攻撃が激しそうなら【ライオンライド】
・レイピアでの攻撃が効かない敵には【お姫様ビーム】でどかーんと攻撃
小宮・あき(サポート)
お困りの方がいる、と聞いて参りました。
スポット参戦のような形でフラリと。
◆性格・人柄
敬虔な聖職者として猟兵に目覚めた、人間の聖者。
です・ます口調の礼儀正しい少女。
ピンクの髪に、透き通る水色の瞳が特徴的。
ふふ、と微笑み愛らしい見た目で佇んでいますが、
本業は商人。ホテル経営者。冷静で非情な心も持ち合わせています。
既婚者。
神と夫に報告できない行動は、絶対に取りません。
◆戦闘
UC「神罰」
半径レベルmの【範囲攻撃】です。
強力なスポットライトのような光の【属性攻撃】で物質を透過します。
媒体は【祈り】。敬虔な聖職者の祈りは【早業】【高速詠唱】で発動。
最後衛で距離を取り戦います。
◆冒険
基本『お任せ』です。
ロラン・ヒュッテンブレナー(サポート)
※絡みアドリブOK
※感情が尻尾や耳によく表れる
※人見知りだが【優しい】性格で育ちのいいお坊ちゃま
※戦闘時は魔術器官と電脳空間の演算力を用いて知略で戦う
※「ぼく」「~なの」「~さん
体のあちこちにつけた魔道具の回路を起動し(【高速詠唱】)、
狼の嗅覚聴覚視覚(【聞き耳】【暗視】)を駆使した【情報収集】と、電脳空間からの【ハッキング】で敵戦力を分析(【学習力】)
適切な魔術(UC)を組み合わせたり【乱れ撃ち】する
防御は【結界術】で作る【オーラ防御】壁や、
小柄な体系と狼の機動力(【ダッシュ】【残像】)を使う
仲間を守り、敵には【勇気】をもって容赦ない作戦・攻撃を行う(【全力魔法】)
高柳・源三郎(サポート)
旅芸人一座の座長、それが高柳源三郎じゃ!!(まだ零細なんじゃがな......)。
性格は酔いどれおやじじゃが旅芸人一座の座長なので本番(戦闘)では酔いが殆ど覚めて戦うことが出来るんじゃ。
武器である【不思議なたぬき人形「はな」】【暗殺用たぬき人形「たろう」】を使いまるで踊りや人形劇をするかのう様にユーベルコードを使い戦うのじゃ。時々【竜珠】に封じ込めてある骸魂・八岐大蛇に乗っ取られて暴れて回ってしまうんじゃ。
情報収集は芸をして道行く人の足を止めて人達の噂話を聞けば集められると考えてとるんじゃ。
宴会技能が高いので戦場で宴会をするんじゃ。
口調は(わし、~殿、じゃ、のう、じゃろう、じゃろうか?)です。
厳・範(サポート)
長年の修行で誘惑に強いお爺です。
食べ物に制限はありません。
話し方は古風です。
亡き親友との約束(世界を守る)で、封神武侠界のみで活動していましたが、『仁獣』性質と親友の幻影の後押しで決意し、他世界でも活動し始めました。
「放っておけぬのよ」
動きとしては、主にサポートに回ります。
【使令法:~】では、麻雀牌を利用して、対象生物を呼び出します。
【豹貓】は睡魔を呼ぶ、【胡蜂】は恨みの毒(理由は秘密の設定にて)という感じです。
また、半人半獣もしくは本性の麒麟形態だと、背に人を乗せることがあります。
なお、武侠の血が騒ぐと足技が出ます。
依頼達成のためとはいえ公序良俗に反する行為はしません。
あとはお任せします。
ローズ・ベルシュタイン(サポート)
『さぁ、楽しませて下さいますわよね。』
人間のマジックナイト×電脳魔術士、女の子です。
普段の口調は「高飛車なお嬢様(私、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」、宿敵には「薔薇の棘(私、あなた、呼び捨て、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
性格は高飛車なお嬢様風の偉そうな感じです
花が好きで、特に薔薇が大好き
武器は、主にルーンソードや精霊銃で戦う。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ギャレット・ディマージオ(サポート)
●設定等
ダークセイヴァー出身の冷静沈着な黒騎士です。
かつてオブリビオンに滅ぼされた都市で自分一人だけ生き残ってしまった過去を悔いており、人々を守り、被害を防止することを重視して行動します。
●戦闘において
「露払いは私が努めよう」
(敵に)「貴様らの技で、私が倒せるのか……試してみるがいい」
・牽制攻撃
・敵の攻撃から他の猟兵や一般人を守る
・敵の攻撃を回避してカウンター
・ついでに敵の強さを解説する
など、防御的・補助的な行動を得意とします。
メイン武器は「黒剣」です。
他は全てお任せします。
別の猟兵との交流や連携等も自由に行ってください。
どうぞよろしくお願いします。
禍沼・黒絵(サポート)
『クロエと遊んでくれる?』
人間の人形遣い×ビーストマスター、13歳の女の子です。
普段の口調は「無感情(自分の愛称、アナタ、ね、よ、なの、かしら?)」、独り言は「ちょっと病んでる(自分の愛称、アナタ、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
一人称はクロエ、人からクロエと呼ばれると喜ぶ。
ちょっと暗い感じの無表情なキャラ
武器は装備している物を自由に使って構いません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ミカエル・アレクセイ(サポート)
●戦神は戦の中で生きる者
●殺す者で生かす者ではない
●生かして救うことは不得手
●殺して救う事に躊躇いはなく、それこそ自分の仕事
等の思考回路
相手の勢いを使って投げ飛ばす
ユーベルコードで相手の技を反射する
等、自滅を誘う戦い方をする
自分が傷つくことは厭わず痛みは感じるがそのせいで行動が鈍るなどはない。
戦場で何千年と生きてきた為痛みとの付き合い方は心得ている。
女性は誉めるもの。
賛辞はストレートに口にするし、貶すことはあり得ない。
容姿を褒められることを苦手とする相手の場合は行動や性格に褒めるところを見つけて口にしたりする。
冷静沈着、臨機応変
人心掌握、指揮、等が得意
無能力者故か神族であることは普段忘れている
コーデリア・リンネル(サポート)
アリス適合者の国民的スタア×アームドヒーローの女の子です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
内気な性格のため、三点リーダーや読点多めの口調になります。
ですが人と話すのが嫌いでは無いため、
様々な登場人物とのアドリブ会話も歓迎です。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●
「……たくっ! ふざけた真似をしやがって! こっちだって、都合ってモンがあるのに……。朝からムカッ腹が立つ事ばかり。殴りてぇ、ボコりてぇ、滅茶苦茶にしてぇ! いいよな、やっちまっても! いいよな、もうっ!」
改造屍人『ナブラヘッド』がイラついた様子で、ケモノの如く吠えた。
「そう言われて『殴ってください、お願いします』って答えると思っていたか? それこそ、あり得ないだろ?」
勝守・利司郎(元側近NPC・f36279)が、呆れた様子で溜息を洩らした。
「いや、あり得るんだなァ、これが! 顔面をボッコボコにしたら、スカッとするぜ、この俺がっ! だから、頼むよっ! いいだろ、ちょっとぐらい。減るもんじゃねーんだしさァ」
ナブラヘッドが小馬鹿にした様子で、指の関節を鳴らした。
「そんなに殴りたいんだったら、私が相手をしよう。ただし、ただ殴られるつもりはないけどな」
シグマ・イチジン(ウォーマシンのフォースナイト・f37522)が、ナブラヘッドの前に陣取った。
「いいぜ、いいぜ! 本当に強いんだったら掛かって来いよ! でも、いいのか? 俺は強いぜ! ここにいる誰よりも……。そん時に後悔しても、手遅れだかせなァ!」
ナブラヘッドが猟兵達を、冷たく見下した。
「……私達だって負けませんよ」
天日・叶恵(小さな神社のお狐様・f35376)が、自分自身に気合を入れた。
「いいねぇ、いいねぇ! その態度っ! こんな奴には絶対に屈しないと言わんばかりに鋭い眼光……。それを向けられただけでも、ぶっ壊してやりてぇと思っちまうからな!」
ナブラヘッドが興奮した様子で、叶恵達に視線を送った。
この様子では、あれやこれやと妄想を膨らませているのだろう。
何やら悪巧みをしているらしく、不気味に笑っているようだった。
「見た目通り、悪趣味で、陰気な方のようですね。まあ、その方がこちらも躊躇う事無く、戦えますが……」
氷咲・雪菜(晴天の吹雪・f23461)が凍るように冷たい視線を、ナブラヘッドに対して送った。
「おいおい、まさか、もう勝ったつもりでいるのか? 勘弁してくれよ。ハッキリ言って笑えねぇ。まあ、素人には分からねぇか。俺が、どれだけ強いのかなんて……」
ナブラヘッドが上から目線で、やれやれと首を振った。
「いえ、分かっているわ。だって、私はラスボスだもの。部下の実力は、すべて把握しているわ」
陽殿蘇・燐(元悪女NPC・f33567)は自信に満ちた表情を浮かべ、キッパリと言い放った。
「……って、ちょっと待て。俺が、いつ、お前の部下になった。見るからにヤベエ奴だと思っていたが、まさかラスボスだったとはなァ……。でも、部下じゃねえから! そこのところ、勘違いするな!」
ナブラヘッドがイラついた様子で、言葉を吐き捨てた。
「何やら、お困りのようですね。トラブル解決なら、お任せください」
そんな中、小宮・あき(人間の聖者・f03848)が、ふらっと姿を現した。
「やれやれ、まさかこんなところにヒトが来るとはな。ひょっとして、お前……死神に愛されているのか? こんなところに来ても死ぬだけなのに……。まあ、俺はどっちでもいいんだけどな。殺す奴が一人増えようが、二人増えようが、手間だと思ってねぇからさ」
ナブラヘッドが品定めするようにしながら、ネットリとした視線を猟兵達に送った。
「ならば、貴様の技で、私が倒せるのか……試してみるがいい」
ギャレット・ディマージオ(人間の黒騎士・f02429)が、ナブラヘッドに冷ややかな視線を送った。
「いいね、いいね、自分の実力を過信し、調子に乗っている奴ってのは……。こりゃ、鼻を……いや、兜の角を、へし折ってやろうじゃねえか! さあて、どうするか。真正面からガツンとやるか。それとも、背後からドカッとやるか。想像するだけでゾクゾクするねぇ! こりゃあイイ! 妄想するだけでも、しばらく楽しめそうだ……! クククククッ!」
ナブラヘッドが、あれこれ妄想しながら、不気味な笑い声を響かせた。
「だったら、クロエと遊んでくれる?」
禍沼・黒絵(災禍の輩・f19241)が、ナブラヘッドの顔を覗き込んだ。
「あ、ああ、遊んでやるぜ! たっぷりとなっ! 例え、お前が嫌がったとしても、関係ねぇ……! じっくり、たっぷり、その言葉を吐き出した事を後悔するまで遊んでやるよっ!」
ナブラヘッドが戦闘補助プログラムを起動させ、銃による連続射撃で猟兵達を牽制した。
「それでは少し楽しませてもらいましょうか」
すぐさま、ローズ・ベルシュタイン(夕焼けの薔薇騎士・f04715)が物陰に隠れ、攻撃を仕掛けるタイミングを窺った。
「おいおい、この状況で、よくそんな事が言えるな! お前、死んだわ。いま、死んだ。間違いねぇ。俺が言うんだから、保証してやるよっ!」
ナブラヘッドが猟兵達を挑発した後、ヘラヘラと笑い声を響かせた。
「とりあえず、吠えるのは、そのくらいにしておけ。いくら吠えたところで、弱さが際立つだけだ」
ミカエル・アレクセイ(山猿・f21199)が、軽く皮肉を言った。
「おいおいおい、調子に乗るんじゃねえぞ! 俺の強さも知らねーで! まあ、どうせ死ぬんだから、吠えさせてやるけどさ。吠えろ、吠えろ、吠えまくれ、アヒャ! アヒャ! アヒャヒャヒャヒャ!」
ナブラヘッドが猟兵達をからかいながら、腹を抱えて笑い出した。
「それじゃ、一杯やってから、戦いを始めるとするか」
その間に、高柳・源三郎(幕府公認?の飲んだくれ野郎な旅芸人座長・f15710)が【取り敢えず酒盛り(ゲンザブロウ・アルコールチャージ)】で酒盛りを始め、飛躍的に戦闘力を増強させた。
「この状況で酒盛りなんて、随分と余裕じゃねえか! まあ、死んだら酒も飲めねえしな。飲め、飲め、死ぬほど、飲め!」
ナブラヘッドがまったく気にしていない様子で、源三郎を煽って、煽って、煽りまくった。
「……UC発動、質量増加、対キャバリア・巨大生物戦闘形態に移行する。さぁ、私が相手だ。かかって来い」
シグマが【対キャバリア・巨大生物戦闘形態(タイキャバリア・キョダイセイブツセントウケイタイ)】で、自らの身体を大きくさせた。
「まさか、そんな事で俺がビビると思ったか? そんな見た目に騙されるほど、俺は雑魚じゃねぇぜ! でも、まあ、相手をしてやるよっ!」
ナブラヘッドが臆する事なく、高温に熱せられた斧を握り締めた。
「それで私を真っ二つにするの? だったら、無駄よ。絶対に当たらないから」
推葉・リア(推しに囲まれた色鮮やかな日々・f09767)が、キッパリと言い放った。
「ハッハッ! 面白い事を言うじゃねえか。無駄か、どうかは試してみねぇと分からねーって言うのによぉ! だったら、試してみようぜ! 本当に当たらねーか、どうか!」
ナブラヘッドが高温に熱せられた斧を振り回し、猟兵達に襲い掛かった。
「……!」
すぐさま、リアがオーラ防御を展開し、第六感を駆使して、ナブラヘッドの攻撃を受け流し、そのまま騙し討ちを仕掛けた。
「我が黒剣の姿は一つではない」
それに合わせて、ギャレットが【黒刃鞭(ブラック・ブレイド・ウィップ)】で、黒剣を長く伸びた鞭剣形態に変形させ、何度もナブラヘッドを斬りつけた。
「な、なんだ、その剣は……。妙な形をしやがって! い、痛ぇ! ひたすら痛ぇ!」
ナブラヘッドが涙目になりながら、逃げるようにして距離を取った。
「いまじゃ!」
源三郎がキリリとした表情を浮かべ、暗殺用たぬき人形「たろう」と不思議なたぬき人形「はな」を使い、踊るようにしながらナブラヘッドに攻撃を仕掛けていった。
「ん、んん? なんだ、この奇妙奇天烈な攻撃は……。ぼ、盆踊りか!? ……と言うか、このタヌキ……動くのか!? い、いや、そんなはずは……って、暗器を使いやがるのか!?」
ナブラヘッドが危機感を覚え、必要以上に距離を取った。
「狐火じゃ、ちょっと無理かも知れないけど、これならいける!」
そこに追い打ちをかけるようにして、リアが【変形自在特攻銃火器の展開(オモイエガクハサイコウノジュウカキ)】を発動させ、リア専用の端末を対ナブラヘッド特攻銃火器に変形させ、躊躇う事なくぶっ放した。
「ぐっ! なんだ、こりゃ! 身体がズキズキと痛む。まさか、毒でも仕込みやがったのか。……畜生。ふざけやがって! 頭がガンガンする」
その攻撃を喰らったナブラヘッドが、頭を抱えてフラついた。
「正直、このまま退いてくれると楽なんだが……。いや、ダメか。こんな事をして、逃がす訳にはいかないものな」
利司郎が【側近『花蝶神術拳士・トーシロー』(チュウボスカラハニゲラレナイ)】を発動させ、中ボスとしての逃走封じ能力を解放し、ナブラヘッドの逃走成功率と運気を奪って不幸を与えた。
「つーか、どっちだよ。逃げていいのか? いいんだったら、逃げるぜ、ガチで!」
ナブラヘッドがドサクサに紛れて、この場から逃げ出そうとした。
「……逃がすと思って?」
その事に気づいた燐が【最後の敵『炎術士・燐』(ラスボスカラハニゲラレナイ)】を発動させ、原作ゲームのラスボスとしての逃走封じ能力を解放し、ナブラヘッドの逃走成功率と運気を奪って不幸を与えた。
「さ、さすがラスボスだな。俺の考えを先読みするなんて……。単なるハッタリという訳ではないって事か。まあ、いまのは単なる気の迷いだ。最初から逃げるつもりなんてなかったしな」
ナブラヘッドが動揺した気持ちを誤魔化すようにして、必要以上に強がった。
「遊んでくれる……って言ったものね?」
すぐさま、黒絵が【ライオンライド】で黄金のライオンを召喚し、それに騎乗したままナブラヘッドに突っ込んでいった。
「……って、ちょ!」
その一撃を喰らったナブラヘッドが、避ける間もなく、宙を舞った。
そこに追い打ちをかけるようにして、黄金のライオンが再び体当たりを仕掛けてきたため、地上に落下する事無く再び宙を舞った。
「それでは、神罰を与えましょう」
続いて、あきが【神罰(ジャッジメント)】を発動させ、祈りの力によってナブラヘッドを光の柱で攻撃した。
「ぬおっ! なんだ、こりゃ!? 神の軌跡ってヤツか。すげえ事しやがるな、オイ! 正直、ビビッちまったが、俺の敵ではねぇな。もっと、来いよっ! 掛かってこい!」
ナブラヘッドが頭をフラつかせながら、頭部からレーザー光線を放った。
それが地面をガリガリと削っていき、大量の土煙が舞い上がった。
「えっ? いいの? 後で文句を言ったりしないでね」
すぐさま、ティエル・ティエリエル(おてんば妖精姫・f01244)が背中の翅を羽ばたかせ、ナブラヘッドに空中戦を仕掛けると、細身のレイピアを構えて、チクチクと攻撃していった。
「うぐ……ぐぐぐっ! 地味に……痛ぇ!」
ナブラヘッドが自分の身を守りながら、イラついた様子でティエルを振り払おうとした。
そんなナブラヘッドを嘲笑うようにして、ティエルがまわりを飛び回った。
「まさか、この程度で音を上げるつもりか?」
それに合わせて、厳・範(老當益壮・f32809)が、焦熱鎗でナブラヘッドの身体を貫いた。
次の瞬間、傷口から浄化の炎が溢れ、一瞬にしてナブラヘッドの全身を包み込んだ。
「ぐぎゃああああ! 熱ィ! な、なんだ、これは……。ただの炎じゃねーのか!? 一体、全体、どうなっていやがる!」
その事に動揺したナブラヘッドが、炎から逃れるようにして、地面をゴロゴロと転がった。
「まだまだ、いくよっ!」
続いて、ロラン・ヒュッテンブレナー(人狼の電脳魔術士・f04258)がインフェルノランチャー(魔導式プラズマ砲)を構え、オーラ防御を展開しながら、ナブラヘッドの脇腹を撃ち抜いた。
「イ、イテェよおおおおおおお! 何しやがんだ、この野郎っ! 肉が抉れちまったじゃねえか! ち、畜生っ! ただでさえ傷が治りづらいのに……。こんなフザけた真似をしやがって! 絶対に許さねぇからな、こん畜生っ!」
ナブラヘッドが脇腹を押さえながら、ブツブツと恨み言を吐き捨てた。
「皆に、癒しを……」
その間に、範が【遊聖(ユウセイ)】で黒麒麟に変化し、鳴き声を響かせる事で、穢れを払う炎を発生させ、傷ついた仲間達の身体を癒していった。
「……余計な真似を! まあ、死期が遅くなっただけだがな」
ナブラヘッドが猟兵達を見下し、フンと鼻を鳴らした。
「……それは違うわ」
コーデリア・リンネル(月光の騎士・f22496)が、ナブラヘッドの言葉を否定した。
「違う? 一体、何が違うって言いたいんだ! お前達は死ぬんだよ! 例え、どんなに抵抗したとしてもなァ! それが運命……いや、宿命だ!」
ナブラヘッドが殺気立った様子で、吠えるようにして断言をした。
「少し黙っていてもらえますか?」
雪菜が【絶氷双騎(アイスナイト・コンビネーション)】を発動させ、氷の剣騎士と氷の弓騎士を召喚した。
それと同時に、氷の剣騎士がナブラヘッドに斬りかかり、氷の弓騎士が弓矢を放って、左足を射抜いた。
「……誰が黙るか! 死ぬまで喋って、喋って、喋りまくってやる!」
その一撃を喰らったナブラヘッドが左足を庇うようにして、ジリジリと下がっていった。
「ちょっと、止まってくださーい」
その邪魔をするようにして、叶恵が【幻楼火奥義(ゲンロウビオウギ)】で、制御した妖力から朧げに揺らめく幻想的な炎を放って、ナブラヘッドの意識をマヒさせた。
(な、何が……起こった……。身体が……動かねぇ……。頭も……働かねぇ……。一体、何を……何をしたんだ……)
ナブラヘッドが動揺した様子で、小刻みに身体を震わせた。
その気持ちに反して、身体はほとんど動かず、震えていた。
「狙い定めよ、地を駆け血に響け、汝の庭に轟かせ。オォォぉぉぉん……っ!」
それと同時に、ロランが気合を入れて尻尾をピンと立て、【地に響く月夜に舞う獣の歌声(パワースポットオブエコー)】で狼の咆哮を響かせ、ナブラヘッドにダメージを与えた。
「う、うるせぇよ! 鼓膜がブチ破れたら、どうするんだ、ゴルァ! マジでイテェぞ、ふざけやがって!」
ナブラヘッドが両耳を押さえ、イラついた様子で頭を振った。
「それじゃ、いまのうちに……」
その隙をつくようにして、コーデリアが【生まれながらの光】を発動させ、聖なる光で仲間達を高速治療していった。
「……って、待てゴラァ! 勝手な事をするんじゃねえよ! 絶対に許さねぇからな」
ナブラヘッドがフラつくを頭を押さえながら、レーザー光線を放った。
だが、上手く狙いを定める事が出来ず、見当違いの方向にレーザー光線が飛んでいった。
「ようし、服の中から、こちょこちょしちゃうぞー☆」
その間を縫うようにして、ティエルが【妖精姫のいたずら(フェアリー・フェアリー・トリック)】で隙間に潜り、擽り攻撃を放ってナブラヘッドの動きを一時的に封じ込めようとした。
「……って、ちょっと待て! それは服の中じゃなくて、あ、頭の中だ! や、やめろ、頭の中のコードを引っ張るな……ば……ばばば……」
その途端、ナブラヘッドがパニックに陥った様子で、辺りに悲鳴を響かせた。
「さっきまでの威勢は、どうした? 本当に、死ぬぞ」
ミカエルが【過去の異者(カコニウモレタイモノ)】を発動させ、刀と機関魔銃で武装した黒猫の幽霊達を召喚した。
召喚された黒猫の幽霊達は紅い目を輝かせ、機関魔銃をぶっ放しながら、刀で何度も斬りつけた。
「こ、これじゃ、何も出来ねぇ! 自分の身を守らねぇと……し、死ぬ……」
ナブラヘッドが脂汗を流しながら、悔しそうに身体を震わせた。
「確か、死ぬのは、私達の方でしたよね? それとも、単なる聞き間違いだったのでしょうか? これでは、あなたの方が命を落としてしまうと思うのですが……」
ローズが【スチームエンジン】を発動させ、スチームエンジン(銃)に蒸気エンジンを搭載し、破壊力を増加させて、ナブラヘッドの身体をブチ抜いた。
「うぐぐ……。こんなはずでは……。な、何故だ、何故、天は……俺を見捨てた。何故だ、何故……」
そう言ってナブラヘッドが、どす黒い血を泡のように吐きながら、崩れ落ちるようにして息絶えた。
成功
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