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バーレンタイン・フェスティバル

#グリードオーシャン #お祭り2022 #バレンタイン


●チョコレートの島
 時はまさにバレンタイン時代、広大なグリードオーシャンの海の中にはこの日に最大の輝きを見せる島があったのだ。
 名を『バーレンタイン島』、この島原産のカカオ豆と砂糖をふんだんに使ったチョコレート菓子が特産品という夢のような島なのだがこの日はさらに一年の感謝と繁栄と愛する人への情熱を歌いながら浮かれ騒ぐフェスティバルが開催されるのだ。
 湾内に停泊する巨大な船で開催されるこの宴席には島中の住人が駆けつけ大騒ぎするのが定番。
 以前よりも格段に平和になったこの世界でバレンタインを祝おうと当日はきっと大騒ぎだろう。

●グリモアベース
「はい♪ みなさんハッピー☆バレンタインですよ~。 ほらほら、麦チョコは先に配っておきますからもっといい物は現地で食べてきてくださいねー♪」
 浮かれる猟兵達を出迎えてグリモア猟兵の村雨ベルは浮き輪を抱えて説明を始めた、常夏の島々へと向かうならばこれぐらいに心軽く行かねばならないよと示すように。
「バーレンタイン島の港に停泊した大型船の船上で行われるこの楽しいパーティですが一晩中行われる予定らしいですので存分に楽しんできてくださいね」
 ベルによると甲板の上などには豪華なチョコレート菓子が大量に並べられ、大人にはそれにあう酒なども提供されるということ。
 なかでも『中に何が入っているかわからないロシアンチョコレート』は大人気らしいので是非とも味わってねということだ。
 さらには疲れた人のために船室も開放されているので利用したければ朝まで使ってもらって構わないようだ。
「祭を愉しんだ後は港や入り江などでゆっくりしてもよし、どんな楽しみ方も人それぞれですしね~」
 なので現地の人の迷惑にならない程度にハメを外して遊んじゃいましょうとベルは言うとさっそく転送の準備を始めた。
 カカオでカオスな一夜のユメ、猟兵達は陽気な海賊達の祭でたっぷりとハメを外しに出かけていった。


轟天
 このシナリオはバレンタイン期間限定の1章完結シナリオです。
 グリードオーシャの島で海賊達のお祭りに参加した猟兵達。
 朝まで続くであろうこの開放的な空気の中で存分に愉しみましょう。

 食べてみるまで中身がわからないロシアンチョコレートなど怪しいモノがいっぱいの海賊達の宴。
 思い切りハメを外しちゃいましょう。
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第1章 日常 『グリードオーシャンのバレンタイン』

POW   :    どんちゃん騒ぎの宴に混ざり、食べて飲んで盛り上がる

SPD   :    島ならではのチョコレート料理を教えてもらう

WIZ   :    美しい海を眺めながら乾杯する

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​
月詠・愛珠

少し位ハメを外したって大丈夫だって、ハメなおせば済むよねって言われてダガーの代わりに握らされてるモノ
こっちは怪しいモノなんて入ってないから確かめてみなよと促されて受け入れていくことに

どうしてこうなったんだっけ…一個食べたロシアンチョコが何か不思議な味して気になって中身を確認しようとしたら、咎められて

ただ、手荒い歓迎を受けるではなく突き付けられるのはダガーよりある意味凶悪なモノ…それも一人や二人ではなくって
気付けばボクも恥じらいながらもより近く密着出来る様に手早く…曝け出して♥


最終的に自ら受け入れる様になったんだっけ
…それじゃあとびっきり濃厚でホワイトなのごちそうしてもらっちゃおうかな…って♥




「あむっ、はむっ……んっ、美味しっ❤」
 ぴちゃぴちゃとチョコを舐める音が船倉の中に淫らに響いた、破廉恥な水着がずれてしまい薄い胸が丸見えになっているけれど月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)はもうそんな事に気を回している余裕なんてなかった。
 愛用のダガーの代わりに握らされた熱く滾りドクドクと脈動を感じさせる棒を順番にしゃぶり続けチョコを味わうのに忙しくて仕方がないからだ。
(あぁ……少しぐらいハメ外したって、ハメ直せば済むよね❤)
 熱気で蒸せてしまい曇った眼鏡の下から覗く瞳はグルグルと回って完全に発情状態、そして海賊紳士達の熱い肉棒をじっくり味わい気分は最高!

(どうしてこうなったんだっけ?)
 愛珠はぼぅとした頭で考える、確かこの島にやってきてせっかくの海という事で水着に着替えてそれから船上パーティーに参加してそれからそれから……。
 屈強な海賊達が進める色々なチョコレートの中から確か手に取ったのは。
(あ……、不思議な味のロシアンチョコレート食べたんだったよ!)
 苦くて濃厚でそれでいてクセになりそうなあの味、中身を確かめようとしたら海賊達に咎められて顔面に突き付けられた何本ものチョコバナナ。
 うん、チョコバナナだったはず……海賊の股間から生えてるけどなどと考えてる時点で愛珠の思考はすでに支離滅裂。
「もう、しょうがないなぁ❤」
「君も好きだねー、ほれほれ食べて」
 赤面しながらまず一本に口付けしそして舌で味わい続けてパクリと咥えこんで喉で味わう頃には酸欠状態で完全にトリップ。
 ドクドクと喉に流れ込んできたものを飲み干してうっとりと男達を見上げると愛珠は水着ごしにしがみつき男達にもっともっととおねだりを始めてしまった。
(あぁ……なにこれ美味し❤ 特製ミルクチョコ美味しすぎてクセになっちゃう❤)
 ビクビクと奮えながらイってしまうと足元にはすでに水たまりができてしまっていて準備は万端。
「あは……こっちにも、チョコレート食べさせて❤」
「任せな、今日は特濃のをくれてやらぁ」
 四つん這いになり尻を向けると僅かに身体を隠していた水着をずらして見せた、すでにトロトロに蕩けてしまった秘裂を指で広げれば海賊達は待たせるなんて失礼は絶対にしない。
 熱く反り返ったバナナが腹を内側から押し広げているかのようだ、今日一番の特大をバナナを味わいながら愛珠の熱いバーレンタイン島での一夜は明けていくのだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる


■方針
・アド/絡◎

■行動
楽しそうなお祭りですねぇ。
お邪魔させて頂きますぅ。

まずは、チョコレート菓子を。
私の基準でしっかり食べると凄い量になってしまいますから、【豊饒佳饌】で[グルメ知識]を強化、材料等を把握し後程[料理]で再現出来る様研究しつつ頂きますぅ。
『[大食い]イベント』等が有れば、遠慮はしませんが。

そして、『ロシアンチョコ』も三つ程手を出してみたのですが。
予想通りと言いますか、一つは『媚薬』、もう一つは『母乳分泌』だったみたいですぅ。
残り一つは不明ですが、丁度通りすがったベルさんに、送りこんだ責任を取って頂けるよう迫りますねぇ?
(*残り一つは「同性が「そういう対象」に見える」でした)




「大いなる豊穣の女神、豊かなる恵みを齎す叡智をお貸しくださいませ」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は女神の祈りを捧げると海賊船の甲板に用意された数々のチョコレート菓子をさっそく堪能し始めた。
とはいえそれは普段のるこるから見れば本当につまみ食いレベル、それもそのはず本気を出してしまえばこの甲板上の食べ物など一人で全部平らげてしまえるからだ。
「これ、おいひいれすぅ……中がトロットロでほっぺがおちまふよぅ♪」
 それでも口いっぱいに頬張れば様々な甘味が飛び交い天国気分、そうして“普通の”チョコレートを堪能した所でいよいよ覚悟の時がやってきた。
 そこにはレインボーに輝く怪しげなチョコレートが一際高く盛り付けられていた、そうこれこそが最高にデンジャラスな今回の一品。
「これがお勧めのロシアンチョコですかぁ……」
 そう口にしつつ早速3種類ほど手に取り匂いを嗅いでみた、怪しい雰囲気は全くないようであるしここは覚悟を決めて一気にパクリと……。

「ほわっ❤」
 うっとりと頬を染めてるこるは中身がランダムである故に当たりを引きまくった事を一瞬で悟った。
 でなければいきなり興奮し始め熱くなった身体、さらには胸がムズムズと疼き甘い香りが充満してきてしまう説明にはならないのだ。
(も、もう我慢できませぇん……こうなったらぁ❤)
 蕩けた表情でるこるは離れた場所でコソコソとチョコを摘まんでいたエルフの腕を掴む、最初にこう言っていたではないか“今回は思い切り楽しまないとね”と。
「るるる、るこるちゃん……どうしたの? 目が怖いんだけどー?」
「ベルさぁん♪ 今回もこうなることわかってて送りこみましたよねぇ?」
 興奮したるこるの目には発情した雌の輝きが宿りそしてベルの手を引き強引に船室へと駆けこんでいった。
「ちょっ、私はただ夏の海でバカンスを楽しもうと~???」
「イケませんねぇ♪ ここは責任……とっていただきませんとっほらおっぱいでちゅよー❤」
「いやぁぁぁっぁっ!?」
 ポロリと零れたるこるの胸から噴き出す白い滴、それを口に含まされゴクゴクと飲み干すまで今日は帰れない。
 年下の少女に赤ちゃんプレイされてしまい羞恥に奮えたエルフに明日はあるのか?
 その日……船倉からるこるの嬌声が途絶える事は無かったということだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

星川・アイ
アドリブ連携歓迎◎

ほう、ロシアンチョコレートとな
面白そうだから一口食べてみよう~
まぁ変な効果なんて早々に当たらないでしょ~♪

という訳で無事?に媚薬入りチョコでハイになったアタシは、船室で女の子達を相手にコトに興じるのでした

は~い♡ 今日はカワイイアイちゃんが、皆に逆チョコあげちゃうよ~♡

生まれたままの姿になって身体中にチョコを塗り塗りして、リボンでラッピングしたらプレゼントの完成だよ
(協力:UCのメイドさん達)

チョコを塗った所を皆にペロペロされて終わりと思いきや、アタシの熱々なホワイトチョコ欲しさにアッチのお口で頂かれてしまい……

やんっ♡ ホワイトデーにはまだ、早いよぉ~♡




「ほぅほぅ、ロシアンチョコレートとな?」
 バーレンタイン島の船上パーティーに参加した星川・アイ(男の娘アイドル風プロゲーマー・f09817)は何の警戒も抱かずにヒョイと手に取りナニ入っているかわからないお菓子をパクリと一口。
 口いっぱいに広がる甘みはまさに甘美としか言えずそして燃え上がるように温かくなっていくのが素晴らしい。
 これでアルコール類は一切入っていないというのだからやはりというかさすがはチョコの島と呼ばれるだけの事はあるらしい。
(まあ、変な効果なんて早々に当たらないでしょ~?)
 アイはさっそくフラグをガンガン立てていきそして速攻で回収するはめになってしまった……そう、アイの女性用水着の股間はむくりと大きくなってしまったチョコバナナが自己主張しすぎて元には戻らなくなってしまったのだから。

「は~い❤ 今日は可愛いアイちゃんが、皆に逆チョコあげちゃうよ~❤」
 自分でもナニ言ってるんだろうと思わないでもないが今のアイは発情期の雌猫並に興奮している状態。
 水着を脱ぎ捨て全身にチョココーティングを施すとアシスタントのメイド達にリボンでラッピングまでさせて完成等身大アイのチョコラッピングの出来上がりだ。
「きゃーアイちゃーん♪」
「わーすっごい、おっきー♪」
 自慢のチョコバナナに群がる女性達、ペロペロとチョコが舐められていくがそれはほんのりと塩味もある刺激的なモノ。
 舌先が何度も往復しパクリと根元まで食べられてしまいあっという間にコーティングが剥がれていく。
「うあ……いいっ、いいよ❤」
「ふぐぐ……あむっ、おいしっ♪」
 ゾクゾクと駆け上がる快感を我慢せずに指先までピンと張りつめて海老反りになりながらアイは恍惚に奮える。
「やんっ❤ ほ、ホワイトデーにはまだ、早い……よっ❤」
 ドクドクドクとチョコバナナから温かな中身が噴き出すのをもう止めれない、女性達の顔を真っ白に染め上げながらアイ達のパーティーは続いていく。
 今日は何回出しても全く萎えないチョコバナナの耐久力を限界まで振り絞りそして女性っちに熱いお返しをぶっかけてやるのだ。
(あぁ……こんなチョコパーティならいつでも、歓迎っ❤)
 蕩けた表情のままアイは悦楽の夜を味わい続けた……そう、ピクリとも勃たなくなるその時まで……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト
◎アドリブOK

「宴会」は大好きよぉ
こう見えて「大食い」だから、あれもこれもたくさん食べちゃう
……うーん、何が入っていたのかしらぁ? 身体が熱くなってきたわぁ
ガバっと服を脱いだら、下には水着……あら? 一緒に脱げちゃった

じゃあ、身体にチョコを塗りたくって……ほーら、母乳の滲み出るミルクチョコと、蜜の溢れるハニーチョコよぉ
チョコを食べ終わったら、私を召し上がれ~
海賊のぶっといのも、子供の初めての相手も、求められたら応えて咥え込むし、好きなだけ最奥に出させてあげる
あら、ジョッキいっぱいのホワイトチョコ? おいしくいただいちゃうわよぉ
朝まで夜通しハメ倒されるわぁ




「おお、お嬢ちゃん見かけによらずイケる口じゃねーか」
「あらぁん♪ お褒めいただいて感謝なのだわぁ」
 バーレンタイン島のチョコレートパーティーは熱い日差しに晒されてさらにヒートアップを続けていた。
 島名物のロシアンチョコレート、そのいくつかを海賊男達がわざわざ手に持ってアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)へと届けてくれた。
 その中身がナニかを確かめるまでもなくペロリと口にして内容物が口いっぱいに弾けるとドワーフ少女はクスクスと笑いながら海賊の耳元へと顔を近づけボソリと囁いた。
「なんだか……とっても野性的なお味ねぇ。 まるで誰かさんの特濃ミルク❤」
「へへっ、なんだ……わかってんじゃねーか。なかなか好き者だなねーちゃん」
 トロンとした表情でそのまま男の耳たぶをはむりと甘噛みしてアナスタシアは中身が男の欲望のエキス入りだったことを暗に告げていた。
「あぁ……身体が熱くなってきちゃったわぁ♪」
 そう言いながらわざとらしくパーティー会場のど真ん中で上着を脱ぎ捨てて見せる、だが着衣と小さな面積しか覆っていない水着までもがくっついてしまい一緒に脱げてしまうと玉のような白い肌が夏の太陽に晒されプルリと揺れる。
「おぉ……でけえ」
「ガキみたいなくせにあれは相当ヤリこんでる身体だぞ」
 しっとりと汗が滲んでいる、寒い国出身のドワーフ少女にとってここはとても暑い……だから汗も浮かぶし花のような香りも充満してしまう。
 そして男を知る身体は視線を受けただけで男達を誘う甘い蜜のように周囲に魅惑的なアピールをしてしまうのだ。
 その好奇の目を愉しみながら溶けたチョコレートを身体に塗りたくると床に座り思い切り開脚する。
 トロリと溢れ出す蜜を指ですくって見せて男達に怪しく上目使いで囁いた。
「ほーら、ミルクチョコを食べたい人は先着二名様よぉ? ほらほら……こんなに張っちゃってるから❤」
 ロリ巨乳らしいサイズの双乳を盛り上げるとチョコ塗れの先端から噴き出す甘いミルク、すっかり身体が覚えてしまったミルクの製造法。
 それを見てあっという間に二人が吸い付き無駄にはしないあたり環境に優しいということにしておこう。
「あぁん❤ ほらほら……とろとろのハニーチョコも先着一名って、いきなりぃ❤」
 反り返ったチョコバナナがハニーチョコを掻き分けてメリメリとアナスタシアの身体を貫いた。
 奥まであっさりと届きそして始まる激しいチョコレートパーティー、根元まで出たり入ったりと卑猥な音が鳴り響き恍惚の味を噛み締めアナスタシアはだらしなく喘いでしまった。
「ほらほらアナスタシアちゃん、俺達のミルクチョコたっぷりと召し上がれっ!!」
「あぁ……きた、きたわぁ、熱い熱いあちゅいのきたわぁぁぁっ❤」
 朝までハメを外してハメ倒されてアナスタシアの熱いパーティナイトはまだこれからが本番だ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

原宮・早月


カオスな感じのチョコパーティ、か。なんだか楽しそうかも。

というわけで、船の上のパーティに参加しようかと。
色々チョコも食べていきつつ…あ、これも美味しい。

勿論、ロシアンチョコも食べてみるよ。
なんだか味わったことのない味、不思議だけど美味しい。

…けど、食べてるうちになんだか身体が熱くなってきて。
少し涼むつもりで船を降りたら、男の人達に声をかけられて。
もっと楽しいことしないかと言われて…ボクも何だか、そういうコトしたい気分になっちゃってたから、何の疑問も持たずについてっちゃう。

そうして、人気の無い小さな砂浜に連れ込まれて、男の人達といっぱい遊んじゃう。
(仔細お任せ)




 バーレンタイン島のチョコレートパーティーはなかなかに豪快、チョコが溶けるであろう炎天下だろうと気にせず海賊共はどんちゃん騒ぎ。
 そんなカオスなパーティーに褐色の美女が一人紛れ込んでいる、周囲の視線を一身に集める魅惑のバストの持ち主。
 おどおどとしつつも興味津々のチョコレート目当てで勇気を振り絞り原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)はこっそり手を伸ばしてテーブルの上にある菓子を一つ摘まみ上げる。
 それはとてもカラフルで何やら書いてあるが読めない文字で書かれた逸品、口に含めば広がる味わいは甘さだけでなく苦さもあれば香ばしさもある……なにより身体が熱くなっていくようなそんな魅惑的な味。
「こ、これ……美味しいだよ♪」
 次から次にロシアンチョコと呼ばれるそれを食べ続けた早月、ドクンと胸が高鳴る……思わず視線を下ろしてみると胸の先端が服の内側から持ち上がり尖ってしまっていた。
(え……なんで? ボクはただチョコ食べてるだけなのに何でこんなに熱い……んだよ?)
 汗もどんどん流れ始めさすがに一度涼もうと船から降りて海岸にある木陰へと座り込もうとした。
「そこのねーちゃん、もっと楽しい事スルんだけど一緒にこないかい?」
「面白い事……うん、うん……一緒にイキたいんだよ」
 頬を染めて男達の誘いにあっさりと乗る早月、その表情には全てを理解している確信がある。
 彼らからの誘いとは……つまり。

「んむっ❤ はむっ……チョコバナナ美味しい❤」
 褐色の双乳が男のモノを包み込み淫らに揺れた、手で両側から抑え込み乳圧が高まれば海賊達の悦ぶ声が聞こえてくる。
 そんな彼らに臨んで奉仕し舌をだらりと伸ばす早月、完全に発情しきってしまっているのはロシアンチョコが原因なのかそれとも元から淫乱なせいなのか?
「んっんっんっんっ♪」
「うぉぉ、こ……こいつかなりのスキモノだぜぇ。こりゃ……溜らんっ!」
 ドクリとバナナが跳ねて噴き出す白いエキス、早月の顔を真っ白に染め上げてベトベトに汚すとさらに腰を振って快楽を引き出そうと必死の様子だ。
 そんな熱いエキスを浴びせられては早月ももう止まれない、自分の手でさらに絞れば先端から噴き出す自家製ミルク。
男のモノと混ざり合い特製のチョコミルクが出来上がると触れてもいないのに下半身を床に擦り付けながら噴き出す潮は準備ができた証拠。
 尻を突き出しそしえ淫らに海賊を誘う、蕩け切った蜜壺はチョコバナナを食べたいと興奮が止まらない。
「こっちにも……食べさせてよぉ❤」
「いいぜ、今日はたっぷり楽しもうぜ」
 早月は下半身に走った熱い滾りを受け入れながらカオスなパーティーの第二幕へと没頭し始めたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エミイ・ラーダ

お酒は飲めないけど折角だから楽しませてもらお
いろんなチョコを摘んでくよ
これもおいし…っ?
なにこれロシアンチョコ……?
なんか……暑くなってきた

暑いから下着になって、ぼーっと壁際で座ってたら親切な人たちが肩を貸してくれた
個室につれてってくれる……? ありがと
あれ、でもここ男子トイレ……

喉乾いてるだろって何度も咥えて飲まされて
うえ、生臭い……のに、もっと欲しくなる
ずんずん突かれて汚されて何回もイッて
男子トイレの個室で次々やってくる男たちに肉便器みたいに扱われちゃう
屈辱なんだけど……いいや
どうせ、今日だけのお祭りなんだし
ほら、いいよ?
次の人も、挿れて?
熱くてまっずいホワイトチョコ、もっとちょーだい?




「んっんっ……んぐっ、はむっ❤」
 バーレインタイン島に停泊している船舶の中にある男子トイレ、そこから聞こえてくる可憐な少女の喘ぎ声。
 口いっぱいにナニかをしゃぶりそれを喉まで使って味わっている者特有のくぐもった声がそれに続きそのまま途切れ途切れの声が漏れ出し続けた。
(あ、れ……私なんで、こんな事シテるんだっけ……?)
 エミイ・ラーダ(ターンエンド・f20105)は蕩けた表情のまま頭を男に掴まれ口内一杯にねじ込まれた特製のバナナを堪能する。
 喉へと熱いホワイトチョコが流し込まれながら窒息しそうなほど咽ながら恍惚に奮えイってしまうエミィ。
 ぼやけた意識の中、ゆっくりと思い出す……船上パーティーで食べてしまった魅惑のロシアンチョコの事を。

「これ、美味し……っ♪」
 普段あまり抑揚のない雰囲気のエミィも甘い物には目が無かったらしい、お酒は丁重にお断りした分チョコレートに限っては片っ端から味見と称して次々とパクパク。
 それはとてもとても美味しい菓子の山、次第に汗が出始めてどうにも暑くて仕方がない。
 ちょっと休憩しようとエミィはベルトと緩め着衣を脱ぎ捨て下着姿になると片隅で少しばかり座り込む事にした。
 今思えば何故チョコレート菓子を食べてあんなにも無防備に薄着になってしまったのか理解できる。
 そう……ロシアンチョコの中身はきっとアレだったのだから。
(あぁ……なんて甘美な“男の味”なんだろ❤)
 ぼぅとしたまま何か話しかけられている事に無造作に頷く、親切な男達がエミィを個室へ運んであげると声をかけてくれた事にどうやら同意していたらしい。
 こうして気付いた時には個室へと運ばれていた……男子トイレの個室へと。

「あはっ……あはは❤」
 便器の上に座らされ開脚したままじょろじょろと音を立て弧を描く黄金水、我慢なんて出来なかった……男達に散々弄られ燃え上がった官能はもう止められないし止めたくもない。
(今日はお祭りなんだし……ハメ外すのも醍醐味……だよね❤)
 白濁に汚れた身体、近づいてきた男が太ももに数字を書き加えすでに2ケタの回数をこなした事が丸わかり。
 さらに卑猥な言葉がいくつも書き加えられていく。
「エミィバレンタインチャレンジ、こりゃいいや……今日一日でどれだけ注げるか競争だぜ」
「そんな事言ってないでぇ……次の人、早くシテぇ❤」
 指で広げてパクリと広げて見せるとエミィは目の前のギンギンの反り返らせた男へと腰を浮かせて誘ってしまう。
 ムンと蒸れた雌臭、もちろんそれを嗅いで我慢できる男などここにはおらずすぐに熱いバナナで埋め尽くされる熱い洞の奥底。
 ピストンの末に吐き出される欲望を受け止めながら少女は背徳の祭を心の底から悦び続ける。
「熱くてまっずいホワイトチョコ……もっと注いでぇっ❤」
 男子トイレに再びエミィの嬌声が響き始めた……。

大成功 🔵​🔵​🔵​




 こうして船上のパーティーを堪能するのに限界を凌駕した者達のさらに過激な宴が始まる。
 特製チョコレートを味わう者達に熱い一夜が訪れようとしていた。

ヴィルヘルミナ・ヴィロライネン
◎アドリブ歓迎

なかなか楽しそうなパーティーですわ。ハメを外しますわね。

私に声をかけてくれた男性(下心ありの太った中年)と一緒に飲みつつ勧められたロシアンチョコレートに挑戦致します。この方外見はともかくお話が上手ですわ。
「(男の口に咥えさせて)食べさせて頂けます?」
 お互いの舌が触れ合いつつ半分ずつ。中身は何かの甘い液体のようですわね。なんだか身体が熱いような?もしかして媚薬入りですの?
 船室に男性を誘いますわ。服を脱いで身体にチョコを塗られて舐めまわされて。お返しに男性の……にチョコを塗って口と胸でご奉仕ですわ。
「(舐めとりながら)まあ、これは美味しいホワイトチョコですわね❤私もミルクを出せればよいのですけど。出るようにしてくださいます?実は今日は危ない日ですのよ」
 好き放題に身体を弄ばれ何度も達しますわ。
「あはっ❤随分激しいのですね。本当に出来てしまったかもしれませんわ」
 本当に危ない日なのかどうかは秘密ですわ❤
 え?あのチョコに媚薬は入ってなかった?ただ単に私が淫乱なだけ?
 




「おやおや、これはとてもいい日ですな。このような美女とお近づきになれるとは」
「あら? わたしぃの事なのぉ? とっても嬉しいですわ♪」
 船上パーティーに集う海賊達と招待客の者達、そこに一際目立つ服装で輝きを放つ美女がいた。
 気品漂う金髪縦ロールに120cm強のサイズを誇る魅惑的なバスト、ヴィルヘルミナ・ヴィロライネン(ハニーフォックス・f03651)はそれらを惜しげもなく見せつけるように立ち振る舞い格好のご馳走をここに食べに来ていた。
 そしてさっそく獲物が一匹こうして食いついた、そう……下心丸出しで舐め回すようなねっとりとした視線でヴィルヘルミナを視姦するこのような男がだ。
 でっぷりと太っているという事はかなりの金持ち、しかもまぁまぁそれなりに好みではありそうだ。
(あぁ……これは美味しそうなオジサマですわぁ♪)
 手渡された高級なグラス(きっとこの男の私物だ)に注がれたルビーのような色合いの液体、それに一口つけるだけでそれがこの地では最高級のワインであろうことはすぐに見当がついた。
「あぁ……なんて美味、それにこのチョコレートととても素敵なマリアージュを奏でてるのねぇん❤」
「ほうほう、なかなかに貴女とう方は味もお知りになっているようだ」
「わたしの事は……ミナと呼んでほしいわぁ♪」
「ほほうミナ嬢、それではこちらのチョコレートも如何ですかな? 当船自慢のロシアンチョコレート……中身は味わってのお楽しみ、ということで」
 皿に盛られた極彩色のチョコレート菓子を指し示す男、これはきっと楽しみな宴への誘いと即座に理解するとヴィルヘルミナはそれを男の口に咥えさせそしてチョコレートよりも甘く囁く。
「……食べさせていただけます?」
「くくく……ミナ嬢は色々とわかっておられる」
 不敵に笑いつつ小太りの男とヴィルヘルミナの唇が交わった、互いの舌で絡め取られ溶けだしたロリアンチョコレートが双方の口内へと飲み込まれていく。
 舌先が熱い続いて喉がそして胃が……次々と連鎖的に熱く燃え上がるように身体が火照っていく。
(あぁ……これは媚薬、ですの?)
 腹に当たる勃起して男の感触がズボンごしにでも伝わってくる、ゾクゾクと背筋を駆け上がった興奮をもう止められはしない。
 二人は言葉を交わさずともその場から腕を組みつつ立ち去り船長室へと連れ立ってはいっていく。
 この島独特の本当の宴がこれから始まるのだ、男と女の出会いと愛を紡ぐ一夜の夢が。

「あぁん❤」
「これは美味、これは美味ですぞ♪」
 甘い女の声と興奮した男の声が漏れ出してくる、船長室へと入っていった二人……そう先ほどの男こそはこの船の船長でありヴィルヘルミナを見初めて今まさに愛の求婚の真っ最中。
 その部屋の中にあるベッドで身体を重ねている二人、全身に溶けたチョコレートを塗り込まれさらにそれらを舐め回され斑模様になってしまった色白の肌。
 だがその胸の先端や脇や股間は念入りに舐めとられ素肌が晒されていた。
 唾液塗れの桃色突起とその周囲の輪はそのバストの大きさに見合った面積を誇りぷくりと盛り上がってしまっている。
 何故か執拗に舐められた脇の下はきちんと手入れがいき届いていてまさに船長好み、それでいて魅惑的な雌の香りを放つ股間には黄金の輝きとそれに付着した滴がなんとも艶やかだ。
「今度はわたしがぁお返ししてあげるねぇ❤」
「……あぁ! 見てくれミナ嬢、今宵は我が特製のチョコレートを味わってくだされ!」
 膝立ちをする男に近づきその股間でいきり立つバナナへとチョコレートをかけていく、あっという間に出来上がった特製チョコバナナへとしゃぶりつき唾液で濡らしそして舐め回していく。
(あぁ……このチョコに混じってしょっぱいのが美味しすぎて濡れちゃいますわぁ❤)
 口だけでは物足りず今度はその規格外サイズのバストで挟み乳圧を増してやるとビクビクとさっそく震え出し限界はもう近い。
「さぁ……船長様、このミナのお口にいっぱいいっぱいほしいのぉ♪」
「おお、いきますぞいきますぞ!」
 ヴィルヘルミナの頭に手を置き腰を振る船長、我慢に我慢を重ねた熱い欲望が膨れ上がりそして解き放たれた。
 ドクドクと終わりなく金髪を、その白い肌を、そして赤い唇を汚していく白濁のむせかえる匂いにトロンと目を潤ませ狐耳がピンと尖りながら痙攣を始めた。
「あぁ……しゅごい❤ こんな濃厚なホワイトチョコ……最高ですわぁ❤」
「はぁ……これは失礼を、思わず腰を引いてしまいましたぞ」
 そう言いつつもこの征服感を味わうべくわざとしたのだろう、だがそんな事は気にしない……もっともっとこの魅惑の味を堪能してみたい。
 ズキンと下腹部が疼きトクントクンと鼓動を始めた、雌狐としての本能が強靭な雄の臭いに目覚めさせられたらしい。
「私もミルクを駄さればお返しできるのですが……出るように、シテくださいます?」
 危険日であると告げながら股を開き指で広げて見せる、蜜が零れ落ち男を誘うと船長はその欲望のままにその雌孔へと自慢のチョコバナナを突き刺した。
 この日たっぷりと腹が膨らむまで注がれたヴィルヘルミナの言葉が真実か嘘だったのか、それはここだけの秘密なのだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉


白のマイクロビキニで申し訳程度に隠した、
競泳水着跡が残る日焼けの肢体を惜しげもなく晒しつつパーティーに参加。

「ん~、チョコレート美味しいですね!」

はしゃぐたびにたぷたぷと柔らかく揺れる胸やお尻。
チョコを舐めるちょっとした仕草も無意識に誘う香りを匂わせて。
そんな極上の女性を放って置く訳なく、偉丈夫の海賊達がお酒へと誘う。

交流という事で美味しくお酒を飲んで、いい感じに酔った所で。
この祭りの名物というロシアンチョコを皆で食べる事に。
仕込まれていたのは理性を無くし、欲望に忠実に、
しかも体の感度も数倍にあがり前後不覚になる媚薬入りのチョコ。
すぐさま先端がググっと膨らみ、蜜が漏れ火照る身体、
男達の股間も大きく盛り上がってビクンビクンとテントを張って。
男性側にも精力剤が入ったヤる為のチョコ。

船室へ弄り合いながら入った途端、
水着を剥ぎ取り合うと繋がったり、胸や口や手を使って抜き抜き。
一人ずつ脱落していく中。
最後まで残った偉丈夫の首に腕を、
腰に脚を回しながら終わらないプレスと白濁激にノックアウトですよ♥




「おいおい、なんだあの美人」
「なんだ……ほとんど丸見えだぜ、おい」
「違う水着の日焼け跡が眩しすぎるぜぇ」
「~♪」
 船上パーティーに訪れた者達の視線を一身に集めながら郁芽・瑞莉(陽炎の神和・f00305)は無邪気に用意されているチョコレート菓子を一つずつ食べ歩いていた。
 日焼けしてくっきりと競泳水着の日焼け跡が残る肌を気持ちだけ隠しているマイクロビキニで包み歩くたびにその豊満なバストが揺れるたびに周囲で男達の声が聞こえる。
 そんな声をあえて聞こえないふりをしてさっそくチョコレート菓子をパクリと一口味見。
「ん~、このチョコレート美味しいですね!」
 まるで子供の用にはしゃぎながらジャンプするたびに胸が揺れ弾みでズレていくマイクロビキニ。
 そう……身体を隠すにしてはあまりにも面積が小さく少し動いたり正面以外の角度から見れば隙間からチラチラ見える桃色の恥部。
 そんな蠱惑的な衣装のままで愉しむチョコレートの試食、だが次第に客たちは気付き始めた……先ほどから漂っているチョコレートとはまた違う魅惑の香りに。
(いい匂いだ……これはあの美人さんが来てから香り始めたよな……ってことは!)
 一同は気付く、目の前で歩く瑞莉こそがこの香りの主でありそれは荒くれ者達の下半身を刺激するのは十分な濃さなのだ。
 極上の女には極上のもてなしとばかりに届けられたメッセージカード、瑞莉をそれを受け取ると尻を大げさに振りながら船内へと歩いていく……海賊男達からの熱いラブコールが書かれたカードを手に。

「ふふっ♪ これいいお酒ですね❤」
「おう、なんでも海の底に沈めて醸造するっていう手の込んだ酒だぜ、これ一本でそうさな普通の酒場を貸し切りにするぐらいの価値はあるんだぜ瑞莉ちゃんよ」
 グラスに入れられた琥珀色の液体を喉に流し込み瑞莉はそれを舌で転がした、甘い香りの奥から広がるワインの奥ゆかしさ。
 あまりの美味しさだがこれで終わりではない、これは今日の特製チョコレートの苦みに合わせて作られた特別製、なので同時に口に含めばまた格別の味わい。
 そんな海賊達にしてはやけに紳士的な態度に少しばかり違和感を感じるも次に出てきたチョコレート菓子で色々と察して唇を緩ませた。
(あぁ……噂のロシアンチョコレートがこんなにいっぱい♪)
 中身はナニが入っているかわからないが恐らくは愛を紡ぐであろうこの祭に相応しい中身になっているのは間違いなく酒も回ってきたこのタイミングで差し出してくる時点で目的はわかりやすいと言えよう。
「こいつは祭名物のロシアンチョコだ、一斉に食おうぜ!」
「えぇ♪ ぜひご一緒に♪」
 にっこり笑顔で食べると同時に痛烈な甘みと痺れが舌先から喉へと伝わっていく、それは全身に広がっていき意識を一気に持っていかれてしまった。
「あ……あはっ❤」
 ブルブルと奮えながら瑞莉のマイクロビキニに変化が始まった、胸の先端を隠していたはずが内側から持ち上げられ完全に隙間ができてしまった。
 桃色突起が硬く尖り……そしてじわりと湿り気を帯びてしまっている、だが股間はもっと壮絶だ……まるで滝のように噴き出した透明な蜜、それがすでに足を伝わり足元には湯気のたつ水たまりまでできている。
「おい、瑞莉ちゃん苦しそうだな……ほら、こっちもなんだぜ」
 座り込んだ瑞莉の目の前には男の股間、水着越しに勃起して飛び出してきた凶悪なイチモツが鼻先で揺れる。
「あむっ❤」
 迷いなどなかった、それを見るなりいきなりしゃぶりつき喉まで咥えこむ真正のビッチ。
 四つん這いになり媚びを振ると別の男がバックから前戯もなく反り返ったバナナを蜜壺へと押し付けそして腰を叩きつける。
 ぬぽんと音がしてあっさりと男と一つになった瑞莉、先ほどのチョコに入った成分は感度を跳ね上げさらに欲望に忠実な雌奴隷に仕立て上げる強力すぎる薬入り。
 思っていた以上の効能にいきなり乱れ腰を振る瑞莉、重力で垂れ下がった乳房が前後に揺れてビキニなど簡単に脱げてしまった。
「うっ」
 咥えていたバナナからの濃厚なホワイトチョコレートが喉へと流し込まれビクビクと奮えながら瑞莉は今日初めて達してしまい悦楽の味をたっぷりと堪能した。

「あんっあんっ♪」
「瑞莉ぃ、お前いつまでここに逗留するんだ?」
 周囲には燃え尽きた男達が幾人も倒れその中心で座位のまま男ん貫かれ続ける淫乱娘、いくたび出されたかもわからない胎内からどろりと白濁が零れる。
「はあっはあっ❤ お祭りが終るまで……ここに、いますいますからっもっと突いてっ❤」
 男に自分から抱き着き首に手を回すと胸を押し付けチョコ塗れの舌で抱擁を交わす、腰にも脚を絡め完全にロックしてしまえば男が如何に外に出そうとしてもそれはもう不可能なこと。
 ドクドクドク
 注ぎ込まれる欲望は瑞莉の奥底へと流れ込んでいく、チョコと男達の濃密なホワイトチョコを上下で味わいつくしながら宴の夜は過ぎていく。
 きっと明日になれば二回戦が始まるであろう淫乱な宴が……この場所で。

大成功 🔵​🔵​🔵​

照山・楓

楓:バレンタイ~ン♪バレンタイ~ン♪甘いチョコレートがいっぱいですよ~紅葉~♪
紅葉:はいはい、子供じゃないんだからあんまり騒がないの…

紅葉:パーティーって聞いてわたしと楓の二人で参加ね。それにしてもバーレンタイン島…そのままのネーミングね、どこからの島なのかしら?
手当たり次第に手を伸ばす楓の保護者をしながら自身もいくつか摘んでみて
流石特産品だけあって現代のチョコ菓子にも負けず劣らずね…

楓に勧められるままにロシアンチョコを、中身はまぁ普通?ね
夜遅くまで騒げば流石に眠く…船室も使えるみたいだしゆっくり寝るとしましょうか…ほら、しっかり歩きなさいと目をこする楓を連れて部屋へ



ふと下に感じる異物感に目を覚ます
閉めたはずなのに開けられた部屋
縛られた両手に猿ぐつわ
服を脱がされたまま寝てる楓とわたし、そして会場で見かけた服を脱いだ海賊達

ちっ、しまった…油断した…
この状況で抵抗は無意味、わたしは最期まで海賊達を睨みつけたまま
楓はしっかりとぐっすり寝たままハメを外したのでした




「あー、まったくもう! あんたはちょっと気を抜きすぎっ!」
「バレンタイ~ン♪ 甘くて甘くてほっぺが落ちちゃいそ~♪」
 今回のイベントはバーレンタイン島に停泊している海賊船の甲板で開催されるということで不詳の妹である照山・楓(&照山・紅葉・f35758)が心配でならない双子の姉である紅葉。
 言い伝えにより双子は不吉と言われ殺されたはずの紅葉、だからこそこの頼りない妹には幸せになってほしいとこのように現界出来ているのはまさに奇跡。
 幸せそうに先ほどからチョコレートを摘まみまくっている楓を見ていると思わず微笑ましくなってしまった。
(いけないいけない、楓ったら食べすぎよ全く!)
 口ではプリプリしながら紅葉もチョコレートを一摘み、豊潤でフルーティな味わいに思わず自分まで笑みがこぼれてしまう。
「ほら、紅葉もニコニコしちゃってます♪」
「うっ、うっさいわね楓!」
 口元にべっとりとチョコレートをつけてしまった二人、今日は暑いのでチョコレート菓子も溶けやすいに違いないのだ。
(それにしてもバーレンタイン島ってそのまんまのネーミング、どの世界から来た島なのかしら……?) 
紅葉は甲板から島を見渡してみた、樹海に隠されてはいるが恐らくこの島は元々はスペースシップワールドから落下してきたらしい。
なのでこの地で作られるチョコレートには普通ではありえない加工の一つや二つ施されているに違いない。
(まあ、楓も喜んでるし……けっこう美味しいし満足、ね)
 指に付着したチョコをペロンと舐めとり紅葉はまだ食べたそうにしている楓へと近づく。
「おっと、そこの嬢ちゃん方。この島名産のロシアンチョコ、喰ってきな……美味いぜ?」
 会場を歩いていた海賊の一人が指さす方には虹色にコーティングされたチョコレートが積まれていた。
 そのどれもこれも中身がわからないよう出来ているがどれもこれも美味しそうのは確か、それにこれを食べずして帰るのも何をしにこの島に来たのかと思えるほどに名産品らしい。
「はむっ、甘くてなんだかクセになっちゃいそうです♪」
「ふーん、まあ普通? まぁまぁよね」
 素直に喜ぶ楓と斜めに構えた紅葉、いくつも食べているうちに少しばかり襲ってきた眠気、それもそうだ朝からずっと祭を愉しんでいるのだからそろそろ疲れても何もおかしくはない。
 それにはしゃぎすぎたのか何やら胸元もチクチクする、巫女服の下で布地に擦れた胸の先端がやけに敏感になっている気がする。
「ほら、楓……ちょっと休憩にいくよ」
「う、うん……そうしよ紅葉。楓……ちょっと眠い、かも」
 船内に休憩できる部屋があると聞き二人はうとうととしつつ船倉へと降りていく、そこに待ち受ける本当のバーレンタイン祭の会場へと。

「んっ……はぁっ、な……なに?」
 薄暗い船室で目を覚ました紅葉、どうやら柔らかなベッドの上に寝かされているようだがやけに風通しがいいうえに下半身に違和感がある。
 視線を下に動かせば目に入ったのは色白の膨らみとその先端で硬く尖ったさくらんぼ、それが自分の胸であると気付き起き上がろうとしたが力が入らない。
 後ろ手で縛られてしまっていて腕が動かせないうえに脚が開かされピチャピチャと水音が響いている。
 音がするたびに粘膜が刺激され染み出した蜜が零れてしまう、海賊の舌によってすっかり解されてしまった紅葉の割目がパクパクと緩んでしまっていた。
(ちっ、しまった……油断した……身体がいうこと聞かなっ……ひゃん)
 巫女服は脱がされ近くに散乱してしまっていた、そして縛られたまま意識を取り戻したのは紅葉だけ。
 すぐ横のベッドを見ればそこには男に馬乗りになられているというのにスヤスヤと寝息をたてている楓の姿が。
「むにゃ……ふにゃ……っ」
「へへっ、なんだこのデカ乳娘……全然起きねえな、これはこれでいいんだが……なっ♪」
 豊かな谷間に挟まれた男のバナナ、激しく腰を振り始め自分の妹が性処理道具にされているなど紅葉にとって屈辱と怒りが混ざり合った感情しか湧いてこない。
「ん―――っん――――っ!(こらー、楓を離しなさいよっ!)」
 叫んでみようとして猿轡までされていた事にようやく気付く、声は出せないし舌を噛むこともできない……できることはその精一杯の怒りを瞳に宿して睨みつけてやるぐらいだ。
「んじゃ、ま……こっちの起きてるねーちゃんからいただくか!」
「!?」
 紅葉の股間に押し当てられたモノは薬か何かでバキバキに膨張してしまっている、その太すぎる先端がズプリと押し開きあっさりと紅葉の雌孔はそれを受け入れてしまった。
(くっ、クソッ……ほぐされてこんなに抵抗感無くされるなんてっ……ひっ、奥にっ!?)
 くぐもった声を漏らしながら紅葉は松葉崩しで高みへと昇らされていく、これから始まる宴のこれはまだ始まり。
 視線の片隅で眠ったまま男のモノを前後に咥えこんでしまった楓の姿が見えた、胸を揉まれながら腰を振られているというのに一向に起きる様子もなく涎を零して夢の中。
「くっ、お前……なかなか名器じゃねーか、俺がこんなに早く……うっ、出すぞっ!」
「んっ、んんんんーっ!?(ちょ、せめて外に出してお願……あぁぁぁぁ)」
 ドクドクと根元が膨らみそして紅葉の胎内へと流し込まれた熱いホワイトチョコレート、それらが溢れ出す事になるまでこの宴は終わらない。
 この島独特の嫁取りの儀式は確実に仕込むまで終わる事はないに違いない……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。

私自身は借りた船室に引きこもって、パーティーにはグッドナイス・プレイヴァーで召喚した分霊達に楽しんでもらうわ。そして、ロシアンで媚薬チョコを引いた人を私のところまで案内してもらいましょ♪
男の人の場合はたっぷりとホワイトチョコをお腹の中に注いでもらい、女の人の場合は股間に生やしたパラサイトテンタクルでホワイトチョコでお腹を満たしてあげるわ☆
ふふ、至高の快楽で天国に導いてあげる♥さぁ、一晩中パーティーを楽しみましょう♪
あらあら、フォロワー(UDC-P)の貴腐人様方も配信だけじゃ我慢出来なくなって遊びに来てしまったみたいね。まぁ、一般人レベルの化身で単純にパーティー用の物資の支援のついでに普通にパーティーを楽しんでるみたいだから問題ないわね。
そして、貴腐人様に提供された様々なコスプレ衣装で、私のところに案内されてきた人達はよりハッスルしてホワイトチョコパーティーを愉しんでるんわ♥
はぁ♥中も外もどろっどろになってしまったわ♥お風呂にイきましょ




 バーレンタイン島に狂気が舞い降りた、この島独特の風習の一つでありロシアンチョコに忍ばせた媚薬などの各種薬によって発情した者達同士が結ばれるイベント。
 それこそがこの性バーレンタイン祭……やはりというか危険すぎる場所へと猟兵達は転送され続けていたわけだ。
「あははは♪ どーせそーだとは思ったのよ♪」
 海賊船の船室を(船長以下船員を悩殺し)貸し切ってしまった破滅の小悪魔、アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト艶魔少女・f05202)は自分で開催している宴(サバト)のただ中で美酒を口にしながら歓喜した。
「グッドナイス・プレイヴァーちゃん達、思う存分遊んでいいわよー♪」
 アリスはそう宣言し召喚した分霊達に無礼講で騒いで良いとそんな宣言をしたわけだ、そんな吸精を嗜む彼女達が狙うのはロシアンチョコに非ず。
 狙いはそのロシアンチョコを食べて発情してしまった男女問わずの者達、中には何種類もの当たり外れがあるものの大半のチョコには入っていたのだ強力な媚薬成分が。
「あは♪ 屈強なオ・ジ・サ・マ♪ よーっし、皆で食べちゃえ❤」
「うおお、ガキんちょがいっぱいっ!?」
 海賊を人数で押し倒し股間に群がるアリスの分霊達、服など脱ぎ捨て目の前に用意されたチョコバナナを一気に下の口で咥えこんだ。
 右を見ても左を見ても腰を振りながらとっておきのバナナを食べ尽くそうとしている分霊達。
 そんな光景をバックにさらに現る来賓の数々、アリスのフォロワーである貴腐人達が物資の差し入れという名目のもとここに集結。
 そしてたっぷりと海賊達の用意したチョコレートを食べ始め盛大に盛り上がっていく船上はもう大混乱。
「あははは❤ さっすが貴腐人さん達……服の、服のチョイスが最高なのよ♪」
 アリスはチョコを一つまみしながらその光景(惨状)を心底味わいつくす、飛び散るホワイトチョコレートが顔に付着しそれを舌でペロリと舐めとった。
(あぁ……なんて甘美なパーティー、これがこれがバーレンタインの宴♪)
 ゾクゾクと湧きあがる悪戯心、怪しい衣装に着替えさせられた参加者達、そして終わる事の無い享楽の宴はいよいよクライマックスへとなだれ込んでいく。
 そこに漂う退廃的な香り、それを吹き飛ばすかのような強烈な臭いがアリスから漂い始めた。
 股間に用意されたパラサイトテンタクル、男女問わずにたっぷりと今日は真っ白に染め上げるぐらいにチョコレートを楽しみましょうと興奮気味。
 近くに一人をお押し倒しさっそくダイレクト味見をしてもらおうとそれを突き付ける。
「これっ、これ美味しすぎっ! おかひく……おかひくなりゅっ!」
 アリスのそれを生身で味わえばこうもなろう……SAN値が一気に1d20減ってしまった者はそのまま笑い泣きしながらホワイトチョコレートを堪能し始めた。

「あぁ❤ 外も中もどろっどろかも♪ お風呂イコーっと♪」
 海賊船の甲板も船室も全てどろどろに汚し切り堪能したアリスはスキップで船外のシャワーを浴びにスキップしていった。
 こうしてこの島独特の風習であるバーレンタイン祭は終わった、参加者達の足腰が立つようになり育んだ愛の結晶は来年にはきっと花を咲かせることになるだろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2022年02月22日


タグの編集

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#グリードオーシャン
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#お祭り2022
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#バレンタイン


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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


挿絵イラスト