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邪恶隐士的不雅陷阱

#封神武侠界

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#封神武侠界


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●新楼蘭(シィンロウラン)
 封神武侠界のとある地方、彷徨える湖の傍にあるという城壁に囲まれた堅牢な都市。
 それこそが新楼蘭(シィンロウラン)の街である。
 長きに渡り平和を謳歌していた住民たちはつい先日より聞こえ始めた不協和音を感じつつも今はただ耐え過ごす日々を過ごしていた。
 それは街の太守である帝辛(ていしん)という男により長く続いていた健全で平等ともいえる政治が突如として悪政を引き始めたのが原因だ。
 それまでは賢人とまで言われたはずの男が何故ここまで心代わりしてしまったのか?
「民が隠し持っている財を差し出せ、っさらには酒と女、それら全てを差し出さない者は斬首とする」
 そのような理不尽極まる掟が発布され人々は恐れおののき日々過ごしているそのような状況。
 どうやらそれを用い、城では連日に渡り酒池肉林の宴が催されているという噂が流れさらに人々に悪意が溜まっていく。
「こうなれば立ち上がるしかない!」
 そう叫び人々を立ち上がらせようとした男は謎の怪異に襲われその命を落とした、こうなってくると人々は噂する。
 まるで太守様は人が変わったようだ、それも妖異に魅入られてしまったのではないか?と。
 この事件にはもちろん裏でオブリビオンの影が見え隠れする、そう……これは猟兵が出るべき事件なのだ。

●グリモアベース
「どうやら、オブリビオンの影をビビっと感知しちゃいましたね~」
 グリモア猟兵の村雨ベルが何冊もの本をドサドサと机に置きそして広げて見せる、そこには新楼蘭(シィンロウラン)の街の地図などが描かれておりその広さはなかなかのものだと一目で理解できそうだ。
「この新楼蘭(シィンロウラン)の何処かに黒幕がいるようですね、あぁ……もちろんあれです、太守の帝辛(ていしん)は操られているだけの傀儡なのは間違いないですね」
 つまりいきなり城の中へと出向いて太守をどうこうしても事件は終わるわけではないということだ。
 姿を見せずに暗躍する黒幕こそが今回の目的、暗にベルはそう言っているのだ。
「おそらくは敵は邪仙、あまり姿を表に見せないタイプのようなので如何にそのアジトを探し出すかがポイントとなるでしょうか?」
 そう言いながらベルは街の中で裏情報を集めれそうな店をいくつかピックアップする。
 マフィアのアジト、闇酒場、裏家業の武術道場、娼館などなど怪しげな場所がそこには書かれている。
 どれもこれも表稼業とはほど遠い裏の仕事人ばかりが出入りするような場所、だがそんな場所だからこそ裏の流れもある程度は把握していたりするようなのだ。
「まずは皆さんには現地に赴き怪しい情報や噂を集めてきてもらいたいです、そのうえで敵のアジトがわかったら攻め込む事にしましょう」
 そう言って示した場所は想像以上に闇を感じる場所ばかり、潜入する者がいかにギリギリまでそこで情報を収集できるかを試されてしまうだろう。
「色々と危険が危ないですが、まぁ……皆さんなら大丈夫だと信じています!」
 グッと拳を握りしめ笑顔で応援するベル、そしてそのまま転送の準備に入るあたり皆もう覚悟できてるよね?的な押しの強さを見せてくる。
 こうして一同は危険極まる街へと跳ぶことになる、はたしてそこではどんな危険が待ち受けているのだろうか?


轟天
 今回は封神武侠界より傀儡の影にいる黒幕退治の依頼です。

 敵は裏家業のさらに奥に潜んでいるようなので情報収集はとても危険。
 油断すればKENZENな目に遭うかもしれませんし、武力で解決できるかもしれません。
 そこは各自の力量次第、うまーく解決してもらえればなと思います。

 第1章:街で情報収集、裏家業の何処に調べにいくかで内容は変化します。
 第2章:いやらしい罠を突破し敵アジトへ潜入することになります。
 第3章:オブリビオンとの決戦です。

 それではご参加お待ちしています。
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第1章 日常 『賑やかな市』

POW   :    料理を食べる/自分も作る

SPD   :    歌や踊りを観る/自分も参加する

WIZ   :    買い物をする/自分も商う

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

イングリッド・カッセル

WIZ

狂った権力者のやり口というのはどこの世界も同じだ
黒幕がいるだけマシだがな

さて、下手な探り方は敵に勘付かれるかもしれん
派手に動かずにある程度情報を集めやすい所、娼館で働くことにしよう
だが安宿で安い客に使い捨てられるでは話にならん
それなりに高い店の主を「深紅の支配」で魅了し、私を雇わせる

目的は客からの情報収集だ
【ダンス】と【礼儀作法】を心得た娼婦の【演技】で【誘惑】し、良い気分にさせてから色々と聞き出してやる
せいぜい媚びて、淫らに振る舞ってやろう
「太守殿は近頃羽振りが良いようで、なにか心変わりでも?」
運よく太守の関係者でも客が来てくれたなら、宴とやらに参加させてもらえるよう頼みこむ




「フン」
 鼻を鳴らし軽蔑する態度を隠そうともせず豪華な装飾の部屋で来客を待つ神秘的な乙女、純白の肌に白絹のように輝く髪、そして深い血のように暗さを湛える紅い瞳に見つけられるだけで男達の心はもうここにあらずといった様子。
 イングリッド・カッセル(血の権利・f17781)にとっては汚らわしい能力でもこうして役立つのだから万々歳といったとこか。
 ここは新楼蘭(シィンロウラン)の街でも有数の花街の一角、貧乏人など近づきもできない高級娼婦のみを扱う淫靡なる娼館の中に他ならない。
 漂う煙のいくらかは合法阿片によるものかただそこにいるだけで意識がぼうとするやもしれない外法の場所である。
 訪れる者達は金銭を厭わぬ放蕩者やさらには表稼業ではありえない財を持つ後ろ暗い人物ばかり。
 普通であれば金持ちや高級官僚や将軍クラスの者が足を運ぶという名店なのだがそこはすでにイングリッドにとってのアジトと化してしまっている。
 そう……この恐ろしき真紅の瞳に魅入られたものは忠実なる下僕と化し、その術者であるイングリッドを高級娼婦として雇わせるなど簡単なこと。
 ちょっとしたダンスホールに響く音色、そしてそこで背徳的なまでにスリットの深いチャイナドレスを着たイングリッドは目立つなどというものではなくすでに注目の的だ。
「ふふ……♪ 今夜は私を君の虜にしてもらえるのだろ……?」
「あ、あぁ、もちろんだ」
 身体を密着させ男へと豊かな胸を押し付けてやる、なるほどこれは魅了の術もいらないなと笑えるほどに男達はそんなイングリッドに夢中となり次々と順番を待つというありさまだ。
 チャイナドレスから見え隠れする純白の生足、その付け根を覗き込むものはとても多い、チラリと見えたのは下着を穿いておらずにうっすらとした茂みが見えた気がする。
 ギャラリー達も傍目にもわかるようなほどに食い入る視線を注ぎ込んできているのがいやらしい。
 ぐにゃりと鷲掴みにされる尻肉、どうやら食いついたようだ、相手は太守に仕える高官の一人でどうやらその財の一部を流用してこうして遊び歩いているのだろう。
(立派な横領だな……まったく主君も主君なら部下も部下だ)
 軽蔑するような視線を心の奥底に隠しイングリッドはサービスとばかりにポロリと胸元を露出させ目を喜ばせてやる。
 たったこれだけでも娼館一の遊女とお近づきになれるならと男はさらに金をばら撒き自慢話をし始めた。
「太守殿は近頃羽振りが良いようで、なにか心変わりでも?」
「ガハハハ、霊験新たな占いが出ておるのだよ。 次に太守がお開きになる宴にはぜひお前も参加させようぞ、だからじゃな今宵は儂と共に……っ」
「クスクス……えぇえぇ、それは楽しみにしてますわ❤」
 知っているものからすれば信じれないような仕草でイングリッドは男に甘えそして部屋へと連れ込まれていく。
 今夜はしっぽりと男を満足させることだろう……まるで女主人のようにプライドの高い女が乱れる姿を見せつけて。

大成功 🔵​🔵​🔵​

百目鬼・明日多
【◎】
裏家業での情報収集、ですか…酒場とかは僕の年齢では入りにくいですし
「裏家業の武術道場」に向かっていきましょうか。

で、具台的にどういう武術なんですか、それ?
…はぁ。男性を性的に搾り取って再起不能にする、と…
それ、武術って言って良いんですか?
え?実際に喰らってみろ、と?じゃあ、それに勝てたら情報くださいね?
…という訳で、道場の弟子達が見守る中で実際に『武術』と勝負する事に。
相手はそれに特化した技術なので、早々に出すものを出してしまいます…
が、そこからです。僕は1回出す程度では平気ですよ?
搾り尽くさないと武術として勝利にならないのでしたら
最後までトコトンやって貰いましょうか…!僕は勝ちますよ!




「酒場などは僕の年齢では入りにくいですしね……」
 裏路地を歩きながら百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)はリストアップされたこの巨大な新楼蘭(シィンロウラン)にいくつもある怪しい場所を渡り歩いている。
 酒場や娼館には恐らくは仲間達が向かってくれているはず、ならば手薄になりそうな場所を押さえておこうと行動を開始したわけだ。
 裏家業を行う噂があるという武術道場、まずは手当たり次第にこれを虱潰しにしていく、そうすれば本命に当たるだろうと思ったわけだ。
「次で5件目ですか……」
 手にしたメモに書かれた地図、いくつかピックアップした道場のいくつかをすでに破って見せた実はかなりの凄腕だったりする。
 見てて来たのは古いアパート風の建物の中を利用して作られた怪しげな道場、そして立ち入るなりゾクリと寒気の走るこの場所こそ今回選んだ中ではピカイチの怪しさを誇る道場だ。

「お前が道場破りか!」
「えぇ、僕なりの腕試しってところです」
 眼鏡をクイと直して道場主と対峙する。明日多より一回りは大柄の女性拳士はその独特な衣装で見えそうで見えない破廉恥な姿を晒している。
 弾姫と名乗る女性はジロジロと明日多を舐め回すように見ると弟子たちが見守る中ゆっくりと構えをとる。
(意外とあっさり挑戦を受けてくれましたね、ええと確かここの武術の戦い方は……っと)
 構えをとってからはっと気付く、ここの武術は房中術を発展させた女人のみが伝える拳、そしてその師範ともなればその技を熟知しているということ。
「わわわっ!?」
 あまりにも疾い、地面スレスレのタックルから足をとられそして押し倒される、ズボンを脱がされまだ準備も覚悟もできていなかったイチモツをいきなり握られてしまいこれはむ逃げようのない状態だ。
「ふふふ……搾り取ってやるから覚悟しろ♪」
「くっ……そ、それに勝てたら情報を吐いてもらいますからねっ!」
 明日多と弾姫の激しい……戦いが幕を開ける、だがここで弾姫はこお明日多を見誤っていた、底なしの性欲とタフさを誇る少年は常人が100人タバになっても叶わない精力の持ち主。

「う、嘘……でしょ❤」
「ほらほら……搾り取らないと勝利じゃないんでしょ? 最後までトコトン犯ってもらいましょうか!」
 ぐちゅぐちゅと水音をたてながら激しいピストンを叩き込み正気に戻る暇も与えない明日多。
 すでにおねだりをさせながら“城内で催される宴には着衣すら持ち込むことができない”という情報を吐かせるのに成功していた。
 この情報がいかに役にたつのか? この時点ではまだわからない、だが後に皆がこれに注目しそして対処するはめになるとはこの時点ではまだわからないのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アイ・リスパー

「太守の影にオブリビオンあり、ですか。
それなら電脳探偵である私の出番ですね!」
『アイ、探偵からはジョブチェンジしたのでは?』
「ふっ、知的で可憐な私には些細なことです」

まずは情報収集ですね。
こういう場合は飲食店での聞き込みが基本です。

「というわけで、餃子とチャーハン、それに肉まんください。あと小籠包と刀削麺。それからデザートに杏仁豆腐と桃まんと月餅で!
あ、代金はアルカナ魔法商会に付けておいてくださいね」

そう、これは必要経費。事件解決には不可欠なもの!
決して食欲に負けているわけではないのです!

「え、ツケは効かない?
いや、あの、私、今お金なくて……
って、いやーっ、どこに連れて行くんですかーっ!?」




 颯爽と建物をバックにポーズをとる可憐な少女、そして中二病まっさかりな奇怪なポーズと表情も付け加えアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は灰色の脳細胞をフル回転させて今回の謎に挑む。
 そう……太守の心変わりにはいったいどのような謎があるのかという最大の謎に!
「太守の影にオブリビオンあり、ですか。それなら電脳探偵である私の出番ですね!」
『アイ、探偵からはジョブチェンジしたのでは?』
 ツッコミまでわずかコンマ3秒、キレが良すぎてもはや様式美だ。

「……ふっ、ちちちちちちち、恥的で可憐な私には些細なことです!」
 肩が震えてますよアイさん。

とはいえ、安楽椅子探偵でもないアイに出来る事はまずは聞き込み、まずは情報収集こそが先手をとるための第一条件。
 なのでさっそく(あやしい)飲食店である『没多栗飯店』へと意気揚々と入ることにした。
 まああれである、あやはりというか腹がへってはなんとやら、とにかくまずは食べる事からである。
「というわけで、餃子とチャーハン、それに肉まんください。あと小籠包と刀削麺。それからデザートに杏仁豆腐と桃まんと月餅で!」
 アイは一気に注文するなりパクパクと凄まじい勢いでそれらを食べていく、腹が減ったは戦は出来ないし何より今回はきっと経費で落ちるはず。
「もふもふもふ……あっ、支払いは魔法商会のほうにツケておいてくだ……え?」
「姉ちゃん……うちは現金払いしかやってねーんだわ」
 肉切包丁を持った店主や店員に囲まれていきなりアイちゃん大ピンチ。
 こんな怪しげな所でツケがきくわけもなく、しかも彼らによってさっそく連行されていったアイの運命やいかに。
 

「いやあぁ~~~ここはどこなんですか!?」
「君はもう落ちることろまで落ちた、だがしかし今ここで再び再起するチャンスを得るのだっ!」
 サングラスに黒服の男が見張る地下坑道へと連れてこられいきなりシャベルを渡されるアイ。
(え……ここはあれですよね? お色気シーンとかそっちじゃないんですか!?)
『アイ……ここはどうやら帝●の地下鉱山の中のようですね』
「ってそれって、チンチロ勝たないと帰れないやつじゃないですかーっ!?」

 ざわっ ざわっ

 「なんですか!? 私だけやけに扱い悪くないですか??? おかしいですよね! ほらっ……今回も脱がされていいようにお気に入りの下着を!」
『アイ、危険です……なんとか一日外出券を手に入れて脱出するとしましょう』
 アイの叫びが木霊する……あぁ、アイちゃんの鈍感さではたして班長相手に勝てるのでしょうか?

 情報はまあそのうち手に入るということで結果オーライ、今回も大成功ですねっ!

大成功 🔵​🔵​🔵​

約・契
◎/アドリブ絡み歓迎/屈しない
最近は荒野ばかりだったから、街中は新鮮に感じるわね。
情報収集の定番なら酒場……飲めないから裏口から聞き耳を立てるだけよ。

裏口にいたら運悪く店員に捕まってしまったの。
「新人だ。教え込んでやれ」と叫んで私を酒場のステージに連れていったわ。
そこでは私と同じような恰好をした踊り子達が踊り、客がそれを囃し立てていた。
踊り子達に絡まれて教え込まれるのは淫靡な踊りと女ならではのテクニック。
何本もの踊り子の手が私の身体を弄ったわ。

踊りが終わればサービスタイム。客が我先にと女に群がってきて……
こういう時に「神」は何もしれくれない。
どうして私はすぐに逃げなかったの……?


天音・遥


裏酒場で給仕さんとして雇って貰い、お城の噂話とか、お城で働きたいんだけど、何か情報ありませんか?って感じで情報を集めましょう!
でも、この給仕服、随分露出が多いですね…胸元とか見えちゃってますし、スカートも短くて…。

視線も感じるし、よくお客さんにお尻とか触られるんですよね…。情報を得るまでは我慢しないと…。

え?教える代わりにお酒にお付き合い、ですか?未成年なのでジュースなら…。
はれ?体が熱く…それに頭もぼーっとして…。
(闇酒場なので当然、客も真っ当ではなく、飲み物に薬を仕込まれる等で酔っ払ったみたいになり、何がなんだか解らない状態でヤラレてしまったり、そのまま男達にお持ち帰りされてしまい…)




(最近荒野にばかり行ってたから、街中は新鮮かも……)
 入り組んだ裏路地を歩き情報収集にあたっていた約・契(スノーボーリング・f34943)はここ最近の荒んだ依頼の連続を思い出しちょっと遠い目をしてしまった。
 神との契約は絶対、だからこそあえて苦境に立つような事を強いられてきたものだ。
 だが今回は珍しく神よりの契約はこのバニースーツを着て行動しているという事のみ。
 どちらにしろ酒は飲めないので裏口からこっそり聞き耳でもたてるしかやりようがないのが少々物足りないかもしれない。
 だが考えようによっては普段よりも慎重に行動できるのではと密かに期待に胸膨らませる。
 ……そう、何事もなければだ。

「おいっ、こっちにも酒追加だ!」
「つまみが足りねーぞ、早く持ってこい!」
 怒号のような男達の声、その声に慌てて料理や酒を運ぶ半裸に近い姿の天音・遥(国民的アイドル猟兵・f31164)。
 ミニスカレベルの丈しかないチャイナドレスと胸元が大胆に開いたデザインで胸もお尻もはっきり言って見えているに等しいぐらいだ。
「は、はい……今すぐっ!」
 ぱたぱたと駆けまわりながら男達の隙間を通っていくと何度も尻を触られビクンと飛び上がりそうになってしまう。
 この裏酒場に情報収集と聞き込みをするつもりで来たもののなかなかに忙しく詳しく話をするなんてとても無理に見える。
 どうやら客とマンツーマンで話をしたければ……男達の相手をする必要がありそうなので切り出せずにいる状態だ。
 盛り上がっている酒場の売りはやはり店内にあるステージでも卑猥なダンスショーである。
 遥も先ほど一度躍らされたのだがまだまだサービスが足りなかったらしく固定客はついていない。
 そんな時に扉が開き男が一人のバニーガールをつれて店内へと入ってくる。
(バニーガール??? ってことはこの人も猟兵……なのよね?)
 遥はそのバニーガールこと契を一目で判別しそしてどうしたのだろうと視線を送るが向こう側もどうやら情報収集のために演技中なのだと察して口をつぐむ。
「ほれっ、お前もこれ飲んでもう一度ステージに行ってこい」
 遥はそう促されジュースをグビリと飲み込みふらふらと歩いていく、一方の契も誰かと間違えられて店内へと入ってしまったらしくストリッパーと思われているらしい。
「ほらっ、お前さんも流しのストリッパーなら早く仕事してこいよ!」
 ドンと背中を押されて壇上へと上がらされてしまう、ちょうど遥も上がってきたので客たちから求められているのは遥と契の卑猥なダンスなのだろうか。

「さぁ……それでは本日の新人の紹介をさせていただきます、異郷の神秘……兎装束のチギリ!」
 いきなり変な呼び方をされ文句を言いたいがこの状況では客に愛想を振りまくしかなくポーズをとり投げキッスでごまかすことにした。
「そしてベビーフェイス・ハルカ! 共に今日が初舞台の二人……さぁさぁお楽しみあれっ!」
 わああああと観客よりの喝采、二人は仕方なく壇上で踊るしかなく途方にくれる、だがそこはプロである遥が先に曲に合わせて腰をくねらせながらダンスをし始めた。
 遅れて契もそれを見よう見まねで踊り始めていく、いつの間にか客たちの距離が近い気がする。
 伸ばされた手が二人の尻を撫で、さらには胸を揉もうとする者までいるぐらいだ。
「はぁ、なんだか……身体が、熱っ……」
「まさか、さっきのジュースが……っ」
 汗を異常にかき始めた二人、しっとりと濡れる衣装、そして肌がテカテカと怪しげな照明に照らされとても魅惑的。
 さらには焚かれた香のせいかいつしかトリップ気味になっていると気付くももおう遅い。
「はぁ……はぁ……っ❤」
「ん……はむっ❤」
 踊っていたはずの二人がいつしか抱き合いそして濃厚なキスをし始めながらもダンスを続けるもので周囲からはもっとやれーと歓声が飛ぶ。
 言われなくとも二人は発情してしまいこの絡めあった舌が何よりも心地いい、胸同士を押し付け合い楽しんでいると周囲の手が絶妙に二人の性感を高めるべく撫で触れそして摘まんでとギリギリまで高められていった。
(ああ……なぜ今回は、神は何も言ってくれないの? なにもシテくれないの?)
 契は狂おしいぐらいに発情させられながら新たな契約が発行されるのを期待、そう……期待してしまっているのだ。
 嫌ではなかったのか? なぜ今自分は待ちぼうけをくったように飢えているのだ……。
 そんな劣情を初心な遥へと契は教え込んでいく。
 二人の股間が滝のように濡れた頃になるとすでに壇上には二人を買った客が上がりズボンを下ろし始めた。
 引き剥がされ互いに見つめ合う中、それぞれの男にいきなり貫かれる二人。
「あぁぁ……ふとぉぃ❤」
「はぁ……こんなの、だめ……だよっ❤」
 もはや前戯無しで男を受け入れても痛みなどない状態の二人が別室へと運ばれていく。
 一晩中彼女達は彼らを楽しませるべく使われてしまうのだ。

 こうして城の衛兵たちと身も心も知り合いとなれた二人は熱い一夜を過ごしてしまったという……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
◎ アドリブ歓迎

娼館で情報収集と参りましょう。
私は実際に娼館に潜入、今までの経験と淫靡な肢体を駆使。
高級娼婦、それ以上を目指しながら相手や従業員、
経営者からそれとなく聞き取りを。
秘幻には他の部屋や得た情報で怪しい人物を追ったりして貰いますよ。
定期的に会って情報共有と、
都度方針の微調整・確認や他猟兵の連絡をお願いしますよ。

とはいえ娼婦の仕事も要望に応えて、
尽くしてその人の女として楽しませますよ。
大きな胸や股を擦り付けて洗って磨き合って、お互い舐め合って。
扱き上げて、白濁液を受けて。
その後のサービス部分で悪戯をしながら聞き込みをして、
聞き出せたらイラつかせたお仕置きを受けて毎度お客さんに屈服です。




 この街でも有数の娼館の一つ白白娘(ぱいぱいにゃん)に最近入ったという噂の美女を求めてここ数日群がる客たち。
 どうやら下級兵士達が出入りしていた安宿だったはずの所に身を置いた郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)なる美女のこの世のものとは思えないテクニックがすでに噂になっているらしいのだ。
 そのまるで“異世界のテクニック”を駆使したような魅惑的な行為に兵士達は連日押し寄せ始めたというわけだ。

「どうやら……順調にいけてそうです♪」
 瑞莉は従業員や経営者ともしっぽりと愉しみすでに虜にしている万全の状態、すでにこの店は実質は瑞莉の諜報機関状態でありとあらゆる噂を集めてきているのだ。
 それによればこのところ太守には腕のいい占い師がアドバイスを始めた事によりこうした流れになっているということ。
 この店からも数人の高級娼婦を差し出していてそのせいで安宿へと落ちぶれていたということだ。
 なので瑞莉が来て急速に店が蘇っているということに驚きを隠さず経営者達も感謝しきりなのだという。

「ミマリ、今日は憲兵が巡回に来る相手……頼めるか?」
「お任せくださいですよ❤」
 妖艶に微笑み衣装に着替える瑞莉、その間にも秘幻を偵察に出させ余計な手出しをするものがいないかを一応チェックしておく。
 こんなことでこの店を潰されては苦労が水の泡になってしまうからだ。
「お客様……とっても逞しい、です❤」
 胸を押し付け憲兵の油断を誘うと自慢の胸でイチモツを挟みそして念入りに搾り取っていく。
 ビクビクと跳ねるのが可愛らしい……などと言えば怒りを買うのであえては言わない。
「あ、あの……占い師様ってどのような方なのでしょうか?」
「なんだ、お前も興味があるのか? あれはそうさな……異形の御仁だな、褐色肌のとてもお綺麗な方だ」
 行為の最中にもこうして情報を得ようと瑞莉は小まめに話しかけていく、だがあまりにも回数が多いと男としてももっと集中して奉仕せんかと高飛車になっていき。

「ほれっ、これをもっと心を込めて舐めろっ!」
「はっ、はひっ❤ 逞しいモノにもっとご奉仕っせていただきましゅう❤」
 心が折れたかのようにむしゃぶりつきさらに白濁をかけられながら瑞莉はもう少し情報を集めてみようと長い舌で男のモノを舐るのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
×~◎/任意

■方針
・アド/絡◎

■行動
成程、まずは捜査ですねぇ。
了解致しましたぁ。

相手に悟られて『逃げ』に入られると厄介ですぅ。
まずは【往結】を発動し『霊薬』を摂取、『リードメモリー』の能力を付与しますねぇ。
そして『FTS』から『衣装』を取出し、『趣味の悪い金持ち』風の派手な服装に着替えた上で『娼館』へ向かいますぅ。

『娼館』に着きましたら、『そういう趣味』のふりをして「従順な愛人が欲しいので身請けがしたい」と告げ「好みの娘を探す為見て回りたい」と交渉しますねぇ。
後は、タイミング次第で『娼婦さんのお相手』をする可能性も含めつつ。折を見て『娼館の人々』に『リードメモリー』を使い『情報』を得ましょう。




「さて、参りましょうかぁ~」
 するりと懐より衣装を取りだして着替えると夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はさっそく女神へと祈りを捧げ始めた。
 これこそ今回の奥の手『豊乳女神の加護・徃結』、リードメモリーの能力を付与する霊薬を飲み込んでこれにて準備完了というわけだ。
 今回は外の者とは少々立場が違っている、そう……今回のるこるは娼館に潜入する娼婦役ではなく買いに来た上客なのだ。
「はぁ……私の趣味にあう子はちゃんといますかねぇ?」
 それはそれは趣味の悪い金持ち風に仕上げた今回の変装、娼館のオーナーがその仰々しい雰囲気に驚き自ら接客に飛び出してくるぐらいにはハッタリが効いているらしい。
「それでは、そうですねぇ……従順な愛人が欲しいのですがぁ」
「ほうほう、それではこの子とこの子などいかがですかな、さささ……こちらへ」
 るこるは案内され幾人かの子が並んでいる部屋へと案内される。
 一人一人それぞれ個性があるが、情報を持っていそうな子は……と適当に見繕い金貨入りの袋を置き全員纏めて味見したいと示して見せた。
(このほうが手っ取り早いですしねぇ)
 その日の晩はまさに大乱交大会といった様相だった、るこるが大量に散財しそして淫らなショーがいくつも始まり幾人もの候補がも猛烈にアピールしてくるのだからそれはもう終わりのない宴となる。
 だがるこるの本命は店員などからとにかくリードメモリーで有用な情報を得る事だ、大半がハズレでこの街の支配層の情報などここには無い……かに思えた。

(むむ……これは?)
 少しばかり奥にいた店員から流れてくるメモリー、それによれば近々何人かの娼婦を最近売り出し中という占い師の下へと連れていくことになっているという。
 その占いしというのが聞けば聞くほど怪しげで、城にも出入りしているということらしい。
 ならば……その占い師へと納入するタイミングがチャンスでは?
 そうるこるは考え、そこからはその取引に関する情報を得るためにさらに激しく宴を延長することにした。
 周囲から見ればホスト狂いの金持ちという雰囲気なので怪しまれる心配はない。
「それじゃあ……後は部屋でヤリましょうかぁ」
「はい、お嬢様!」
 るこるが宴を切り上げ特別来賓室へと入っていきそれに続く娼婦たち、一晩かければもう少し情報が得られるはず。
 長い長い情報収集の夜はここからが本番になるかもしれない……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト
裏側から牛耳ろうなんて、敵も頭を使い始めたのねぇ

私が潜入するなら……まぁ、娼館よねぇ
娼婦として客を取って、ピロートークの世間話で情報を集めるわぁ
これといった情報がない中、監査と称して衛士が押し入ってきて、娼婦を徴用
私も見つかっちゃうけど、幼すぎて本当に使い物になるのか試用する……という名目でつまみ食い

小さい子供をタダで好きに出来る役得に、口も軽くなりそうねぇ
捻じ込まれるそれを幼い穴で締め付けて、媚を売りながら腰を振って奥まで咥え込む
私の中はいかがでしょうかぁ? ちゃんと気持ち良くできてますかぁ?(誘惑)

好きなだけナカに出させてあげれば、いい気になって色々喋ってくれるかしらぁ




 巨大な街を直接支配するのではなく裏で暗躍するという搦め手タイプ、それはその正体がわかるまでは手を出しにくいことを意味していて。
「裏側から牛耳ろうなんて、敵も頭を使い始めた……ということかしらぁ?」
 人々の行き交う雑踏を歩きながらアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)は怪しげな裏町へと足を向ける。
 そう……このような場所で情報を得やすいといえばあそこに限る。
 男が最も無防備になる場所の名は……もちろん娼館だ。

「それじゃ、頑張って儲けさせてもらうわねぇ♪」
「客を取ったらそこにある部屋を使え、思い切り羽振りの良さそうな奴を連れ込めよ」
 客引きと軽く話をしアナスタシアは小柄ながらも魅惑的なバストを強調し客をまずは取りまくると決めた。
 見た目は子供でしかないが、その豊かな肢体とテクニックは一級品、なので娼婦としてはこの辺の者達では比べ物にならないレベルである。
 ほんの数日でNO.1に躍り出そうなほど客を取ってみるがどうにも収穫が無い。
 どうやら普通の住人では情報があまりにも意味のない噂話程度にしかならないのだ。
(うーん、これはもうちょっと上客を捕まえないとねぇ)
 かなりの数の客達はそんなに情報を持っていない、ならばもう少し違うタイプの客層が来ればいいのにと窓から外を見てみる。
 ピクンと何かを発見しクスクスと笑いそうになる、ちょうどいいタイミングで珍客が登場しそうな予感がするのだ。

「貴様らっ、また懲りずにここで営業しているなっ!」
 衛士がいきなり乱入してきて店内は大騒ぎだ、どうやら店主が彼らへの袖の下をケチったせいでわざと監査にでもやってきたのだろう。
 彼らははっきりいって賄賂に弱い、そしてそれが無い場合は見せしめ的に色々と愉しんでいくのが彼ら流のヤリ方だ。
「なんだ、こんなガキまで仕事とらせてんのか」
「やぁん、兵隊さぁん……私これでも売れっ子なのよぉ?」
 わざとらしくアナスタシアは裾を持ち上げ誘惑してみた、どうやら小柄なわりに豊満で育った肢体に食いついてきたのか露骨にチラチラと見てくる視線がいやらしい。
「こ、こいつが本当に使い物になるのか、試用……そう、俺様が試してやるぞ!」
「別にいいんだけどぉ、シテくれるなら……見られながら、スルのかしらぁ?」
 開脚し蕩けた縦筋を見せつけさらに誘惑するともう我慢できないとこの場でいきなりズボンを脱ぎ粗末なイチモツをアナスタシアへと擦り付けてくる。
 偉そうにしていたわりにこれでは素人もいいところ、だがそれをわざとらしく手で誘導し狭い洞で受け入れていくあたりが一流の所以。
 またたくまに根元まで咥えこんだドワーフ娘の雌孔は素人にとってまさに夢の蜜壺。
「私の中はいかがでしょうかぁ? ちゃんと気持ち良くできてますかぁ?」
「うおおお、なんだこりゃ、絞まる、絞まりまくるっ! こりゃ、この前の占い師以来の名器じゃねえかぁ……」
 惚けながら腰を打ち付け始めた衛士、すぐに白濁を放ってしまうあたり早すぎるがそこは我慢するしかない。
 そこからは衛士が燃え尽きるまでたっぷりと自由にさせアナスタシアは先ほどの情報を精査する、どうやらその人物こそがやはり本命なのだろうか……?

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミルフィ・クロノラヴィット

アドリブ連携絡み等
お色気歓迎❤️
NG無し

太守が
色事に現を抜かし
政が傾く…
というのはよく聞く話
ですけども
如何に…

村雨ベル様の
(場の仲間でも可)

『情報収集お願いします』との
依頼を
命令として承諾しておき
UC発動
全ての技能レベルを100にし
【情報収集】に

わたくしは
『娼館』の方へ

そこの
娼婦の皆様方から
話を伺いますわ

『此所の娼館は…わたくしの様な「同性」でも、顧客として迎えて下さいますかしら…❤️勿論、御代は弾みますわ❤️』

娼婦の方と
【グラップル】【騎乗】等
レベル100の技能で
くんずほぐれつしつつ
黒幕やアジト等情報を
聞き出し

『ん❤️んふぅ…❤️貴女も中々…❤️…貴女の知ってるコト…お教えを…んぅん❤️』




「じゃあミルフィちゃん、情報収集お願いね♪」
「はぁい、お仕事……お伺いしましたわ❤」
 隠して契約は成立する。

「あぁん……素敵ですわぁ、お姉さまぁ❤」
 退廃的な旅館の一室で豊かな胸を上下に揺らしミルフィ・クロノラヴィット(メイドオブホワイトラビット・f20031)は何人もの娼婦たちが気絶するまで相手をしつつ情報収集に勤しんでいた。
 まぁ……といってもこの通り貝合わせからのキスの応酬と先輩達からの反撃もなかなかのもの。
 魅惑的なバストに互いに吸い付き舌で転がしながらどちらが優位にたてるかを競い合いすでにあまりの心地よさに布団には淫らな染みだらけ。
(太守が色事にうつつを抜かし政が傾く……いつの世でもよくある話ですが、この街は如何に……?)
 そう考えつつも桃色突起を甘噛みされて情けなく潮吹きしてミルフィは一度ぐったりとベッドにもたれかかった。

 客としてこの娼館で身体を重ねるうちに幾人もの娼婦たちから手に入れた情報の数々。
 この街の太守はどうやらすでに20年はこの地を収めてきた暗愚とは言わないまでも堅実なタイプだったらしくそのままであれば民は何も心配なく過ごしていればよかった状態らしい。
 だがそれが変わったのはほんの数か月前、何処かから流れてきた褐色の占い師が何やら吹き込みすっかりそれに傾倒するようになってからの事だという。
「今まで何人も城に出仕しろって泣く泣く行った子もいるんだけど、一人も帰ってこないのよ! あぁ……大丈夫かしらあの子達」
 ベッドで身体を並べてのピロートーク、なるほど表立っていえば衛兵に連れていかれるかもしれないのでこのような場所でしか言えないということか。
 その占い師が何処にいるかなのだが、どうやら城に常にいるわけではないそうでミルフィは残念という表情をし少し考える。
 どうやら特殊な場所にいるのは間違いないらしい、なのでもう少し情報を集める必要があるだろう。
「じゃあ……お姉さま、もっと知ってる事をお教えを❤」
「くす……口を滑らせたければ、わかってる……わよね❤」
 座り直し開脚した娼婦の股間がとろとろと漏れ出した蜜で輝いて見える、それをためらうことなく舐めに行くミルフィ。
 どうやらもう一回戦こなしてからいくつもりのようだ、甘い喘ぎ声の中……さらなる情報が引き出せるのか、それはこの行為にかかっているのかもしれない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ユメ・ウツロギ


娼館に潜入して情報を集めましょうか。
この年齢ですし、お手伝いとして潜入できれば…。
え?私も普通に働く、ですか?
…選んだトコが悪かったみたいですね…。

まぁ、相手をして情報を貰えるなら良いですが…。
それでちゃんと得られるかは怪しいですね。
お相手するとなると時間も掛かりますし…。
こういう時の「データ」もありますし、使いましょうか。

UC発動し、「『パパ活邪神教団・工作員』SPバニー」の【要人悩殺】を使って快楽と共に対象から情報を搾り取らせて貰います。

まぁ、有益な情報を持ってればちゃんと相手してあげますから、しっかり思い出してくださいです。
持ってる人の紹介でも良いですよ。

ホラ、ガンバレガンバレ♥️です




(うっ……まさか私の年齢でも普通に客を取らせるとか、少しばかり選んだ店が悪かったかもしれません)
 幼い身体を見せつけるようチャイナドレスを着せられたユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)は深すぎるスリットや不自然な穴で恥部が丸見えのままで店の表で客引きをさせられている。
 ちょうどそんなユメを見て興奮する変態が一人ほど客としてやってきた、どうやらこの街の衛士の一人のようで巡回しながらこうしてユメのような好みの少女を食い物にしてきたのだろう。
「へい旦那、このガキぁ……なかなかの掘り出し物ですぜ」
「けっ、だからってこの値段はねーよ、ほれ……もう一枚出してやるから朝まで貸し切りだぜ」
 何やら店主と交渉は纏まったらしくユメは肩を抱かれて奥にある部屋へと連れられて行く。
 小太りの衛兵と小柄なユメ、現代社会でいえば確実に通報案件な組み合わせ、だがこの世界ではこの程度のことはよく見かける光景だし別段咎められるわけでもない。
 異世界とはかくて子供にも色々な事を要求する厳しい大地でもあるのだ。

(無限の書、起動……さぁ解き放たれよ異界のパパ活邪神教団の力っ❤)
 詠唱の途中から声に甘いものが、身体は疼きそして腕に抱き着き見上げる視線には小悪魔なメスガキ臭が急に湧きあがってくる。
 ユメはすでに邪神教団のビッチ女学生達のスキルを身に着け、少女らしからぬ淫乱さで男を誘惑して見せる。
 薄い胸を押し付けわざと擦ってやれば喜びで鼻の下を伸ばしてるのもわかるし股間が膨らんでいるのでそっと触れてやるだけで期待に胸膨らませているのも丸わかり。
「面白いお話聞かせてくれたら、もっともっとサービスしちゃうのにな~?」
「うっ……ユメちゃん、俺のほうが金払ってるんだぞ???」
 文句を言ってみてもイチモツをこの幼い少女に咥えられ見事な舌遣いで翻弄される男に主導権はない。
 裏側を念入りに舐められているうちに出したいのに出してくれないそんな微妙な匙加減で焦らすユメ。
「わ、わかったよ……ほらっ、街の外れにある太守様の別荘、そこにいま占い師が滞在してるんだよ。本当だって……ほらっ、知りたいこと教えてあげただろ、早く早くっ!」
「もー♪ サービスですよ、ほーらガンバレガンバレ❤」
 先端に可愛らしくキスをするユメの仕草に男はもう興奮を隠せず濃厚なものを思い切り噴き出し少女の顔をドロドロに穢していく。
 それがまた背徳的でたまらない、今日はこの子に今月の給料全部使おう、そう心に決めた衛士であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴィリー・フランツ
◎【マフィアのアジト】

理由・何軒かアジトを潰せば邪仙に繋がり資料や言質が取れるだろう。

手段・ベルの資料から太守が心代わりした辺りで勢力拡大した組織を狙う、突入には小銃にグレネード、軍用拳銃にナイフにレーザーガンと予備弾薬マシマシの重武装で行く。

扉はグレネードによる爆破かレーザーによる錠前や蝶番の溶断によるドアブリーチ、出てくる構成員は射撃で始末、折を見て煙草を吸って【複数射撃】による掃射を試みる。

ボスが男なら適度に痛め付けてから尋問

女の場合…体に聞くか。
胸や下半身をねちっこく責めて、決してイかせず焦らしまくる。
喋ったらご褒美だが、ぶち混むのは前じゃなく後ろの穴だ、たっぷりヨガリやがれビッチが!




 新桜楼の街にときおり響く喧噪、だが今日は一味違うのだ……住民が遊びで遣う爆竹とは別次元の爆音。
 そう……グレネードランチャーの射撃音が裏街に響き渡る。
 木製の扉などグレーネードを撃ち込めば金具どころか建物内の部屋まで大惨事、窓代わりの木の板なども外側へと吹き飛び中からは苦悶の声が漏れ出してくる。
「さて、何軒か潰せば情報の一つ二つ転がってるだろうよ」
 咥え煙草のまま軍靴の音を響かせ瓦礫の中へと足を進めるヴィリー・フランツ(スペースノイドの傭兵・f27848)。
 初手でまず相手の意表を突きそして最初に戦意を削いでしまう、まだ抵抗しようと立ち上がり武器を構えるものには……。
 タタタ……。
 軽やかな銃撃音と薬莢の転がる乾いた音、小銃をバースト射撃で撃ち込み確実に手足の自由を奪ってしまう。
 こうなればもはやそこにいるのはただの要救助待ちの足手まとい、マフィアの者達もここで判断を鈍らせること請け合いだ。
「フン……まぁこの程度の規模の連中が色々知っているかは疑問ではあるが」
 狭い室内に入った事で咄嗟に拳銃を抜き真横へと視線もくれずにトリガーを引く。
 45口径という大口径の弾丸を受ければ剣を持っていようがそれをへし折りそのまま窓を突き破って一人が外へと倒れ落ちていった。
 階段をズカズカと上がり2階へとこの世のものとは思えない弾幕で全てを穴だらけにすると蜘蛛の子を散らすように部下たちは逃げ出してしまったらしく最後に奥の部屋にいたボスらしき人物と目が合った。
「き、貴様……青樊の回し者アルか!」
「フン……なんだここのボスは女なんだな、そんな連中の事は知らねえが俺の聞きたいことだけ吐いてもらうぜ?」
 逃げ遅れたらしい女ボスへと近づきまずは脅すために部屋の装飾品に拳銃を何発も撃ち込みとにかく恐怖させる。
 飛び散った破片や音に恐れおののき怯えた女ボスが逃げ出そうとするのを後ろから捕まえチャイナドレスを引き裂いた。
 なかなかの肢体が飛び出したがヴィリーはそれを足蹴にして踏みつけると後頭部に銃口を押し付けさらに脅していく。
 恐怖を支配して生きている者にはより強大な恐怖を植え付けるのが手っ取り早いというわけだ。
「ほら、さっさと吐け。ここんとこ急に勢力を拡大してきた連中がいるはずだ。 そいつらが何処にいるのか早く言え、言わないと……わかるな?」
「ひいっ? そそそ……そんなの誰でも知ってるから!? 町外れの屋敷に最近入った占い師が太守肝いりとかで一気に発言力増してんだよ!? ほらっ……言う事言ったから許しておくれよ???」
 怯えきった女ボス、だが普段からでかい顔をしているこいつらには仕置きが必要だ。
「けっ、マフィアのくせに根性が無さすぎだぜ、ほらよっ……俺様のをブチこんでやるから反省しやがれっ!」
「ひぎいいいいいいっ!?」
 目を見開き女ボスは泣く、ヴィリーのイチモツが貫いたとは雌孔ではなく屈辱的にも菊門だ。
 メリメリと押し広げられ生娘のように泣き叫ぶ、だがヴィリーは腰を緩めない激しく腰を振り女をヨガらせようとする。
「なんだ、おい……尻でヨガってんのかよ、このビッチがっ!」
「ひいいっ、許して、許しておくれよ!? あたしゃ、あんたに何か喧嘩売っちまったかい? 何もシテないだろ……うぐっ、なんでこんなっ」
 もはや泣き叫ぶしかできない女ボスの胸を鷲掴みにして弄ぶと尻を何度もぶって調教するかのようにヴィリーは大事な事を教え込む。
「ほら言え、お前の主人は誰だ……えっ?」
「くひぃぃ、アンタだよ、あんたがボスだからっ、ひいっ、許して許してぇぇぇっ!!」
 激しいピストンにプライドも矜持も踏みにじられ屈服した女バス、ヴィリーは新たなコネクションをこの街に気付きさらなる情報収集に当たるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎
◎完堕ちNG

縄張りの人が損をしているマフィアなら、敵組織やその裏側の情報を持っているはず。
『必ず事態を解決し、その後の勢力に影響しない』『万が一囚われても情報の出所を口外しない』ことを条件に、情報を買い取りたいと【取引】を持ちかけます。今の状況が続けば、縄張り料の納め損と思われたり縄張り一つ守れないと侮られるかも?と不利益を提示することも忘れません。

内通しているものが敵陣営に走るのを警戒し、予め影の追跡者を呼んでいますが、無駄に終わるといいなあ。

それはそれとして取引の結果は……代金いらない?その代わりと口の固さを確認するのに全員の相手?
遠慮したい所ですが、流石に多勢に無勢がすぎますね……(汗




 新桜楼の裏家業に恐ろしい回状が回り始めていた、それは余所者が次々と組事務所へと乱入し壊滅するまで暴れまわり何かを探しているという噂。
 現につい先ほども別の区画にあったマフィアの建物が強襲され子分たちはほぼ全滅しボスも行方不明という事件があったらしい。
(こんな時だからこそ付け入る隙があるはず……)
 斎藤・斎(人間賛歌・f10919)は気を引き締め今の時点ではまだ被害にあっていないマフィア事務所の扉をノックした。
「情報を買いたい……です」
 斎は懐より取りだした銀貨を見張りに渡し取次ぎを頼んだ、さすがに警戒が強くなっているのか少しばかり手間取ったが少し待たされ奥へと案内される。
 ここは娼館などからシノギを集める武闘派ではないマフィアらしく斎の熟練の物腰から戦えば全滅という線を感じ取ったのかもしれない。
 とにもかくにも話をいくつか進めていき、この状況が続けば縄張り料などのシノギも失われ守ることもできないと侮られるぞと脅すのも忘れない。
「まぁ、そりゃそうなんだがよ……? 姐さん、あんたをそのまま信用していいもんか俺達悩んでるんだ」
 そう切り出すチンピラ達のボス、なるほどいきなり現れた斎が今巷で噂のマフィア狩りと仲間である可能性は捨てれないからだ。
(一応、影達を周囲に張り込ませているけど、どうやら裏切る様子はなさそうです……)
 少しばかり悩むふりをし、彼らが何を要求してくるのか想像し先ほどよりも大きな金貨入りの子袋を取りだしてテーブルの上に置く。
「知りたいことは……ここ最近太守に取り入った者の居所や情報です」
「あぁ……あんた何するつもりか知らねえが、くっ……まぁ確かにここんとこのやり方にはちょいと腹に据えかねてたが」
 顎に手を当て悩んで見せた若頭を名乗る男は斎を上から下までじっくりと舐めるように見、そして豊かな膨らみを見るに至ってようやく口を開いた。
「姐さん、あんたが裏切らないって証拠をここで見せてもらおうか? なぁ……口を割らないってこたぁ、俺達相手でも同じこと言えるわけだろ?」
「……つまりどうしろと?」
 聞き返すまでもなく若頭の手が斎の服越しに胸を鷲掴みにする、そして顔を近づけてきてこう囁くのだ。
「俺達全員相手してくれや、そうすりゃ姐さんも立派な俺達の兄弟ってわけだ」
「え、遠慮する……ってこら!?」
 返事するまでもなく若頭に唇を奪われ押し倒された斎、抵抗してもいいが彼らはケガなどさせるつもりはないようで全員で服を脱がしにかかってきた。
(仕方がないです……ここは穏便に交渉を進めるためですし)
 胸がポロリと零れ桃色突起が男達の目を楽しませた、そしてその谷間へといきなり若頭のイチモツが挟まれ腰を振られ始めてしまう。
(多勢に無勢……はぁ、本当にこの人達情報を売ってくれるんでしょうか……?)
 黒髪にべっとりと白濁をはけられ白い肌がさらに白く染め上げられてしまう、そしてその気が全然なかった恥部へは別の子分達が群がり舐め回してくるという始末。
「そ、そこは舐めては……だ、めっ❤」
 ビクンと身体が跳ねた、その気はないのにスイッチが入ってしまった身体がモジモジと男達に焦らされていく。
(くっ……一巡、一巡だけですから……んっ❤)
 マフィアとの友好をさらに深める斎の決断、その翌日から彼らは斎を姐さんと呼ぶ頼もしい現地協力者になってくれたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ラピス・ノーティラ
◎アドリブOK(絡みは女性のみ)

裏の情報が集まる場所か…ふぅん、女性しかいない武術道場…妖しいねぇ❤

道場といえば道場破りだよね!一度やってみたかったんだぁ♪

…あれ、こういうのって普通一対一でやるものじゃなかった?流石に多勢に無勢じゃないかなぁ?
抵抗空しく門下生の皆に取り押さえられて、裸にされちゃった…そのまま気持ち良くされたり、激しく拷問されたり…ハードに責められちゃう❤
私は、ただの道場破りなんですぅ!そんな、秘密を探りになんてきてませぇん❤
女の子にいいように責められて油断を誘い、頃合いを見たらUCで快感を力に変換して反撃だよ。
秘密があるみたいだし…グチャグチャにして喋らせてアゲル❤




「怪しい場所、怪しい場所……あっ、ここが怪しいわね♪」
 裏路地を彷徨い行き着いた先、そこは最近ではまだ珍しい女性だけの入門者を受け付ける武術の道場。
 少しばかり聞いた話では少しでも“見込みあり”と目を着けられると半ば拉致同様に連れていかれ強制的に弟子にさせられてしまうのだという。
 しかも弟子になった子は顔を赤らめ、ここでもっと修行したいと言っているものばかりだとか。
(あぁ……女性しかいない道場、これは怪しいのよ♪)
 胸弾ませて戸を叩くラピス・ノーティラ(強化人間のスピリットヒーロー・f18909)の顔には強い意思、そうこれは使命感というよりも完全に下心全開、扉を開くなり精一杯の声で叫ぶのだ。
「たのもーっ!」

「きゃっ、こ……こんなのって普通師範と1対1だよね!?」
「いきなりやってきた怪しい奴を師範の前に出すには早すぎよっ!」
「てりゃー!」
 ラピス一人に道場中の女性が襲いかかてくるので防御も何もないとしか言えない。
 抑え込まれそして着衣に手をかけられあっという間に全てを剥ぎ取られてしまうと豊かな胸や引き締まったウェスト、さらにはすでに発情してしまっている恥部が丸見えにされてしまい床から起き上がれない。
「二度と道場破りなんてできないよに……思い切りヤっておしまいなさい!」
「押忍!」
 たわわに実った胸の先端では他人よりも大きな輪、110cmもあるバストのもだけあって迫力は満点だ。
「なにこれ……1m越えてそう」
「見てみて、こんなに大きくて摘まめちゃう」
「ひぎっ❤」
 自慢の胸を褒められ弄られそして弄ばれ次第にその責めは苛烈さを増し股間にも指が何本も挿しこまれてしまうぐらいまで弄られてしまう。
 ラピスにしてみればもう限界、でも彼女達にとってはまだまだ責めはこれから。
「何の目的でうちに来た!」
「わ、私はただの道場破りでぇぇぇ❤」
 豆を摘ままれもう泣くしかない、限界が近いというのにさらに皮まで剥いて敏感な部分を徹底的に苛め抜く弟子たち。
「お前達……本当に責めとはどんなものか見せてやる」
「師範代!」
 一斉ん注目を浴びた相手は道着を脱ぎ濡れた股間をラピスへと重ねた、そしてねちゃねちゃとナメクジの交尾を思わせる淫らな宴が始まる。
 「秘密なんてぇ探りにきてませぇん❤」
「言わないと、こうだっ、ほらほらイキたければちゃんと言わないと❤」
 完全に道場の者達のペースに見える、だがこれはラピスの甘い罠、勝ったと油断したときほど逃げ場のない反撃が彼女達を襲うのだ。
「好きにしていいよ❤ でも……知らないからっ❤」
「強がりをっ!」
 甘えるラピスの声に堕ちたと判断した師範代、だが甘い香りの媚薬が道場を包み込み次々に発情して無力化されていく弟子たち。
 意思を強く持っていた師範代さえ今ではラピスの玩具に成り果てる。

「ほら……もっと舐めて❤」
「ひゃ、ひゃいラピス様ぁ、卑しいわたくしめの舌でご奉仕させてくだしゃぁい❤」
 立場が逆転しぴちゃぴちゃと音を立てて師範代たちがラピスの股間に奉仕を続けていく。
 わからせられた者達はこうしてラピスの扱いやすいコマとして使う事ができるだろう、敵に関する情報はそれからで十分なはずだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご
【恋華荘】
女性相手の接客?
これ女性相手の風俗なのでは…って話も聞かない理緒さんと店員として潜入することに

やはりそういうお店ですよね…

2人で一緒に接客を命じられ
女性として入った私も、脱がされて男だとバレ…え、元々知ってた?それだから指名した?あっ、はい…
結局理緒さんと2人で裸で拘束されて、鞭で打たれたり道具使われたりといろいろ責められることに
SM店でしたか…ひゃうっ!?
私は(理緒さんと違って)Mのつもりはないんですけど、責められているうちに反応してしまい
でもイかせてもらえず、理緒さんと絡みもありながら寸止め続き
お願い、イかせてください…(懇願

太守へのストレスらしいですけど…溜まってるんですね…


菫宮・理緒
【恋華荘】

女性用のマッサージ店……ここならいいかな。
って、ええ!?

これマッサージって言うか、SでM的なあれだよね?
ストレス解消……ねー。

しばらくしてキャリアなお姉様に、
いちごさんと2人で接客することに。

2人並んで全裸でX字に拘束され、
わたしはあそこに器具を入れられながら、鞭で打たれます。

この人慣れてる……!
痛さと快楽のコンボに、打たれるたびに感じてしまって、
失禁しながら絶頂。

それを見て、女性が咥えていたいちごさんのアレが、大きくなって……。
え?イカせないように舐める?

許可なくイっても、イカせてもお仕置き?
寸止めを繰り返され、最後には2人で懇願してしまいます。

太守へのストレス、凄すぎない?




 古代中国の様相を奏でる新桜楼の街、その裏路地をまるでデートのように歩いていた菫宮・理緒(バーチャルダイバー・f06437)と彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)の二人。
 今回はこの街のアングラで聞き込み&ついでだしデートみたいなものだね的なノリで気軽にやってきたわけだ。
 そんな軽いノリで来る場所じゃないけれど、まあこの二人なら大丈夫……え? お子様にはまだ早い街? やだなーそんなー。

「って、いちごさんここにしましょう! 女性用のマッサージ店になってます!」
「女性相手の接客……って理緒さん、ここってもしかすると風俗店……わっ」
 ためらうことなく扉を開けた理緒、そしてそれを止めようとして背中から押してしまい入店してしまった二人はあっという間に店員に囲まれ奥へと案内されてしまった。
 あまりにも早すぎて逃げ出せないあたりにプロの妙技を見た気がする。

「ええ、ですから私達は客じゃなくて働きたくて……」
「わたし達二人で頑張るから雇ってほしいんだよ!」
 てっきり珍客だと思われた二人が就職希望ということでとりあえずは衣装を着替えさせられることになった。
 スリットの深い下着もないようなチャイナドレスを着せられた二人は今日の来客を待つことになる。
 だがここで二人の大きな勘違いがある、正確にはいちごは気付いていたので理緒だけがうっかりしているが、ここはマッサージ店ではなく女性専門の風俗店、そして二人はよりにもよって今日来店したVIPの相手を命じられたのだ。

「あ、あの私……実は男なんですが」
「知ってるわよ、だ・か・ら、君達を指名したんじゃない♪」
 褐色肌のグラマラスな美女が二人まとめて(今日の権利を)買ったらしく入室するなりニヤニヤと二人の姿を見比べ腰布を持ち上げるように指示をした。
 赤面しながらそれに従う2人、理緒はなんで?という顔をしているがいちごはそれはそうですよーと無言でツッコミをいれる。
(ですからここは風俗店だとさっきから何度もアイコンタクトでー)
 二人は渋々ながら下半身を丸見えにし男女の違いを比べられるべくジロジロと顔を近づけ検分されてしまう。
「あらあら……二人とも、すっごく使い込まれてて、す・て・き❤」
 するりと指で股間を撫でられるとそのまま脱ぐように指示されこうなったらとドレスを脱いでしまう2人。
 だがその直後にこの部屋にあるクロス型の台に縛り付けられてしまうとこれはまずいとようやく気付いたようだ。
「わわっ、これって一体!?」
「まま……まさかそこにある鞭で」
 ビクビクと怯え始める二人、そうだ……よく見ればこの部屋の中にある物はSやらMの方が好んで使う卑猥な道具ばかり。
 そして目についたのはやはり怪しげな材質で出来た鞭だ。
「あは♪ この鞭ね、打たれると処女でも男を欲しがるようになるっていう曰く付きの一品なの」
「「ひっ!?」」
 怯えた二人にピシャリと鞭が打ち付けられた、打たれた場所がヒリヒリと痛む、そして真っ赤になった肌にさらに追い打ちのように鞭打つ女。
 ピシッピシッ
 全身くまなくぶたれていき、なぜか気持ち良すぎて股間を膨らませるいちご、理緒もすっかり股間から漏れ出す蜜が大量でどう見ても感じているようにしか見えない。
「ひゃうっ、ここ……こんなのやめっ、あひゃん❤」
 文句を言おうとしたいちごの股間を鞭が打ち悶絶と共にボトボトと白濁が噴き出してしまった。
 それを横で見て怯えた理緒股間にも一発叩き込まれそれと同時に黄金のシャワーが吹き出て涙まで出てきてしまった。
「ひぐっ、こんなの……ひどいっ」
「はぁ……はぁっ、腫れちゃあいます、ヒリヒリして腫れてビクビク奮えてっ❤」
 いちごの様子がおかしい、あきらかに発情し自由にならない股間に血流が集まっていっているようだ。
 理緒も漏らしたせいでだらしなく崩れ落ちつぃが括りつけられていてそれもできはしない。
 張り子をブスリと突き刺され情けないやら悲しいやら、横にいるいちごに淫らな姿を全て見られて理緒はもう限界、一方のいちごも弄ってもらえない事に限界を迎えそうだったものの褐色美人の豊満な乳房に挟まれそれはそれは出してしまう寸前まで愛撫されお預けというまさに焦らしプレイそのもの。

「台からは離されても後ろ手で縛られ手が自由にならない二人は互いの股間にむしゃぶりつきあいイクにイケないもう我慢の限界。
 そこへと蒸せる股間を近づけてきた褐色美人、二人はもっとシテほしいと必死でこの股間へと舌を這わせておねだりタイムだ。
「お願い、お願いですから……イカせて!」
「はぁ……はぁっ、ズコバコしたいですっ、びゅっびゅしたいんですようううううっ!」
 もう半狂乱の二人、濃い味わいの褐色美人の蜜を舐めとりながら二人は焦らされつつ一晩中慰み者にされていく。

(あぁ……まさか占い師さんってば太守の我儘に突き合わされてこんなにストレス溜めてるなんて)
(ほんとだよ……太守が下手すぎて満足できないとか、占い師さんも大変すぎっ)
 事情は色々聞かされて二人は朝方には完全にこの褐色美人の奴隷として躾られていた。

 近いうちに遭う気がする、そう思いつつも今はただ欲求不満をどうにかシタい、理緒の蕩け切った蜜壺にいちごは我慢しすぎたイチモツをぶち込んだ瞬間、濃厚すぎるエキスがその最奥へと大量に注がれてしまったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

マスクド・サンドリヨン

封神武侠界……あまり良い思い出のない世界ではあるけれど。人々が苦しめられているなら、見過ごせはしないわ!
「気をつけてください、姫華。ここはすでに相手の支配下、何が待っているか分かりませんから」
怪しい裏路地の道場に乗り込んで、道場破りを仕掛けるわ。
門下生は女性ばかりだけど、ピジョンの力を借りて全員やっつけてあげる!

けど、道場の師匠は、以前の依頼でも会った男の娘拳士。奥から出て来たその子の顔を見るだけで、身体が疼いちゃう。
必死に戦うけど、こちらの動きは精彩を欠くし、逆に相手は邪仙の力で強化されてるし。完敗した挙げ句、拳法で発情させられちゃうの。えっちな寝技もかけられて、痛かったり気持ちよかったりで頭がおかしくなっちゃう。
ピジョンの声ももう私には届かず、最後には因縁の技・電気あんまを受けて、自分から弟子入り志願。

入門した私は、師匠に後ろから襲われながら、意識を取り戻した門下生……つまり姉弟子達に、さっきの謝罪と弟子入りの挨拶をして。師匠にされたまま、姉弟子達にもえっちに歓迎してもらうの……。




 封神武侠界はまさに古代中国の流れを汲んだ世界だ、現代社会とは違って各街の太守とはそれそのものが地方にある国々に近い存在。
 そして中央集権とはいいがたい時代だからこそ太守の存在もその権力も強大な物になっていくのは当然だ。
世襲で代々続いてきたこの新桜楼においてもそれは同じこと、賢人と謳われたそんな太守ではあったが堕落してしまっては元も子もなかった。

 とはいえこの新桜楼において武術教官の地位につけた武道家がいると聞き、マスクド・サンドリヨン(仮面武闘会のシンデレラ・f19368)こと灰崎・姫華はさっそくその道場へと足を運ぶことにした。
 太守に近い存在であるここの道場主ならばより城内の噂や最近になって太守が堕落してしまった原因についてよく知っているとふんだわけだ。
(あまりいい思い出のない世界だけど……人々が苦しめられているなら、見過ごせないわっ!)
 グッと拳を握りしめ怪しい裏路地を進んでいく、次第に住民そのものも表稼業の者がいないような区画に到着するとマスクであるビジョンが姫華に語りかけてきた。
『気をつけてください、姫華。ここはすでに相手の支配下、何が待っているか分かりませんから』
「うん、わかってる」
 深呼吸を一度しそしておもむろに道場の扉へと思い切り蹴りを叩き込んだ!


 ドゴーンという音と共に道場内に吹き飛んだ扉、そしてそれが練習中の門下生の間を飛び抜け道場主へと迫る。
「キエエエ!」
 可憐にして神速の蹴り上げ、扉は天井へとめり込みそしてもう落ちてもこないようだ。
 不意打ちであったそれすら関係なしに反応できる、それだけでこの道場主の実力のほどがわかるというもの。
「その足癖の悪さ……覚えがあるよっ♪」
「たのもーつ!」
 マスクド・サンドリヨンの流れるような乱入、女性ばかりの門下生を飛び越えて一気に道場主の人物へと華麗にダイブ。
 だがその目が見開かれた、相手の顔に覚えがあったからだ。
(あ、あの子はっ!?)
(『動揺しないで姫華!?』)
 精彩を欠いたダイブはただの浮いている標的、流れるように受け流され壁へと叩きつけられてしまう。
 それもそのはず、つい先ごろオブリビオンの開催する闇の武道大会で対決し完膚なきまで敗北させられたうえに屈辱の限りを刻んだ相手だからだ。
 少女に見えているその武道着の下には鍛えられた肉体が潜んでいる、そう……この相手は男性、いわゆる男の娘なのだ。
 前回の敗北の記憶が蘇る、動きが全て読まれ的確に姫華の弱点ばかりを突いてくる達人、さらには敗北した後でじっくりと味わったの屈辱の一時。
 キュンと下腹部が疼き内股になってしまった姫華の動きはマスクの力を受け止めるには全然物足りないものに成り果てていた。
 繰り出した拳も受け流され逆にその腕を持たれて弟子達の中へと投げ飛ばされてしまう。
「全然強くなってないじゃないか姫華」
「くっ……私はっ、私はマスクド・サンドリヨン! この程度ではっ!」
 必死に意思を振り絞る姫華だったが師範が指をパチンと鳴らせば姫華を受け止めてくれていた弟子達の手が一斉に伸びて着衣を、そして大事なマスクまでもを剥ぎ取ってしまった。
 抵抗できるはず……だった、けれど身体は疼きさらには寝技の数々を喰らいそうで常に師範へと注意を割かれるためにどうしても受け身になってしまう。
「これぐらいで挫けないわっ!」
「姫華、そんな素直すぎる拳じゃだめだよ……ほらっ」
 マスクを剥ぎ取られもはや常人でしかない姫華の鋭い突き、それを片手で受け流すと今度は鳩尾に掌を当てそして……猛烈な気が腹部へと叩き込まれた。
「うぁぁぁぁ……ごほっごほっ」
 涙が止まらない、ボトボトとリバースして吐き出してしまう、そんな強烈な一撃の後に足を絡めとられ関節技までもが流れるようにロックされ痛みが全身に行き渡ってしまった。
「ね? だから言ったのに、まったくもう♪」
「いたいいたいいだいっっっ!」
『姫華、しっかりして、わたしを早く装着してっ!』
 相棒の声ももう届いていないらしい、あまりの痛みに泣き叫ぶしかない、だが何故だろうか……この関節技には先ほどの掌打にも悪意はなくただただ気遣いが感じれてしまうのは。
 抜け出て戦う気力も湧いてこない、心にどすんと深く深く潜んでいた認めたくない感情。
(私は……この人に、勝てない……)
 心が折れそうだ、だがそれでもまだヒーローとしての誇りがあるから耐えられるっ!」
 そんなものが表情にでも出ていたのかいつしか開放され仰向けに倒れていた姫華、だがその両足が持たれ固定されてしまう。
 これでは逃げられない、そして足の指先までもを器用に使いこなす師範、桃小竜(タオシャオロン)の奥義が姫華の股間へと伸びていく。
「やっ、やめて!? 電気あんまだけは……やめてっ!」
「まったくもう、姫華にはいったい君が誰の者か思い出してもらわないとね」
 にっこりいい笑顔、次の瞬間には姫華は仰け反り声にならない声で叫ぶ、あまりにも痛くて気持ちよくてビリビリ痺れて、そしてムズムズしてきて……。
 虐められる事が快感になっている身体はもういう事をきかない、されるがままに股間に走る震動。
 ムズムズと湧き出る尿意、我慢の限界はもうそこまできている。
『姫華、早く……早く逃げてっ!』
「あーっ、もう君が可愛い姫華を酷使している犯人だね、しょうがないなぁお仕置きだよ?」
 ヒョイとマスクのピジョンが摘ままれて股間へと押し付けられた。
 電気あんまで限界は近い、姫華は頼りになる相棒へとこのままでは粗相をしてしまう、それだけは避けねばならない。
「弟子入り、弟子入りしますから……もう許してっ!」
「それじゃあ、弟子入りの記念に姫華の相棒に……たっぷりと印つけちゃおうか♪」
(「「!?」」)
 グリリと肉芽が摘ままれた、決壊する我慢、そして注がれるシャワー、相棒を自分色に染めてしまった姫華は壊れたような瞳で新たなる新弟子生活をスタートさせてしまったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ジール・シルバードーン


魔法戦士シルバリードーン、怪しい街に見参!
…浮きまくりねあたしの格好!

【情報収集】といったら酒場だけどまさかお酒飲むわけにもいかないし
お給仕として働かせてもらうわ、年齢的に無理とか言われても
「そりゃお酒の扱いは無理だけどね、でも『こっち』のほうはちゃーんとできるんだから」と何かを舐める仕草でもして【誘惑】してやるわ

ミニどころじゃないチャイナ服着てお店の中を駆け回り、お客さんにお尻を撫でられるなんて日常茶飯事
軽く怒ったふりでもしてやってお料理の注文を増やしてもらったり
時には裏メニューを頼んでくるお客さんの手を取ってお店の奥へ、お金以外のものをいっぱい絞りとってあげるんだから
そしていつしかお店の、いえこの街のナンバーワンに
…違うわ!
オホン、頑張って評判上げていればそのうち偉い人の耳にも可愛いジールちゃんの噂話が届くはず
見るからに羽振りの良さそうな人が来たら「チャーム」つかって全力でたらしこむわよ!
あたしのご奉仕を受けたかったら帝辛について知ってることをあらいざらい話すのよ!




 新桜楼の街に流れる新たなる噂、太守の暴虐でも噂の占い師でもない下町に現れた新たなる偶像(アイドル)。
 世界観ぶっこわし華麗に惨状……じゃなかった参上! 魔法戦士シルバリードーン、疲れた夜はスッキリ楽しみ明日への活力。
 ここで遊ばずにいて伊達男は名乗れない、そんな最高の接待があなたを出迎える。
「って、なによこのキャッチコピーは!」
 腰に手を当て超ミニチャイナドレスに身を包んだジール・シルバードーン(魔法戦士シルバリードーン・f15869)は店主に文句を言う。
 ジールの可憐な体形によく似あい、何故か出発前に誰かが持たせたのか採寸までばっちりのこのエロ衣装。
 【しるばりー❤どーん】なんて名札までオマケでついていてまるでこれを着るのが決定事項にされていたかのようだ。

「くっ……まだお酒を飲むわけにいかないけど、付き合いぐらいシテあげるわ!」
 などと酒を飲んでいる客のテーブルの下に潜り込み自慢の舌技でご奉仕ご奉仕……、ねっとりした舌使いと出されたモノはちゃんと飲む、サレながらの飲酒はそれはそれは甘美な一時でお客様大満足。
「って、こっちのほうが酒飲むよりアウトじゃない!?」
 ……などと一人ツッコミ入れてるあたりが大人気、すでにジールを指名しまくる上客がつきまくり店としてはずっといてほしい人材だ。
 なんというか魔法戦士シテるよりこっちのほうが天職な気がしないでもない。

「ドーンちゃん、今日もいい張りしてるね!」
「きゃっ!?」
 料理を運んでいる最中に尻を触ってくる常連のおっさん、ぷるんと揺れる尻肉そして振り返って怒って見せるとこまでが一連のお約束。
 そして接客しながら役人や衛士に奉仕しつつ太守の話ばかりを聞いていたもので全員が勘違いしたことが一つ。
 ジールが玉の輿を狙って太守のお気に入りになろうと画策している風に思われていたらしく、気を利かした役人の一人がこっそりと噂話を城内に流したものでいつしかその“変な格好の魔法戦士”とやらに何故か皆ご執心。
 その噂は何といつしか太守の耳にまで入るほどに広がっていたという……。
 
 だから、だからだ……こうして城内に“出張サービス”という形で呼び出されるなどまさに奇跡。
 下町の酒場で給仕していて街の太守である帝辛(ていしん)にこうして酒を注ぎに来れるなど心の準備が出来ていないなんてもんじゃない。
(あ、あっれー? なんでわた、私、城内でこんな事シテるの!?)
 調子に乗って街のナンバーワンになってやるわとは確かに言ったけど、なんだか勢いよく上り詰めすぎじゃなかろうか?
 裏メニューを頼んできた役人風の男にたっぷりと奉仕しながらチャーム(魅了)の魔法をかけてやったものだからちょっと引き返せない所まで潜入に成功しちゃった気がする。
(そ……そういえば役人さん、偉いさんとか言ってたわよね、うん)
 今考えたら太守の補佐をしている大臣級の人でした、それは簡単にこうして城内に入れられ給仕させられ……お給金も(想像のお倍以上)払ってくれるというものだ。
「アハハハ……な、なんか上手くいきすぎてこれ絶対後で怖いわ」
 思わず声に出てるけど今はもう大丈夫、すでに周囲は酔っ払いばかり……ついでに言えば今のジールは椅子に座った太守の腰の上に抱き着いている状態。
(あたしのご奉仕を受けたかったら帝辛について知ってることをあらいざらい話すのよ! なんて言いまくってたせいで本人に気があると思われちゃって……本当にもうっ!)

「うむうむ、城内の者とはまた違った趣向で面白いのう!」
「あん……はっ激しっ、くっ……ひいっ!!」
 太守の腰の上でジールが跳ねる、チャームでたらしこもうにも一つだけわかった事がある。
 それはこの太守がやはりというか魅了の術にでもかかっているらしいという事、そしてかなりに自堕落な生活でそんなには上手くないということ。
 ちょっと物足りないのでついついこっちからサービスして腰を振ってるとか何シニきたんだっけ私?と言いたくなる。
 そんな太守に奉仕するジールの姿は部下達に丸見えでちょっと恥ずかしい、そんな人混みがさぁっと左右に分かれ誰かが入ってきた。
 褐色肌の占い師風の女性は濃厚な奉仕を受けている太守を見てにっこりと微笑み礼をする。
「太守様、なかなかにお楽しみの様子、たまには外の者とスルのも良きことでしょう、近々……宴を開かれるがよろしいかと」
「う、うむ……この娘などのような者がまだまだ外にはいるのじゃな。 集めい……もっと集めるのじゃ!」
 太守はそう言いながら部下達に命令を下す、外の者を招き入れ『酒池肉林の宴』を用意せよと。

「はい、それでは私めは……野蛮な者が入り込まぬように呪法の一つでもお見せいたしましょう、ねぇ……シルバリードーン様?」
 サレている最中にいきなり尻を撫でられジールはゾクゾクと恐怖と快楽が一気に押し寄せてくる。
(間違いないっ、これが目的のオブリビオン……ここであったが百年目! 今ここで倒してや……っ)
「ほれほれ、シルバリードーン、腰が止まっておるぞ」
「ひゃ、ひゃい❤ 太守しゃま、ごめんなさい❤」
 反撃したいけど腰を止めれない、太守に抱き着いたまま後ろも振り返れず占い師に尻を弄られ堕ちていくジール。
 どうやら……事件は先に動き始めたようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 冒険 『邪悪なる結界』

POW   :    気合いで身体を動かし、結界の効果範囲を抜け出す

SPD   :    結界を構成する陣や物品を破壊し、術の効力を弱める

WIZ   :    仙術や魔術で結界の干渉に対抗する

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。



『酒池肉林の宴を開催する!』
 太守を篭絡した占い師の勧めで開催されることとなった怪しげな宴、庭の池を酒で満たし、食べ物を山のように無駄に並べ好きなだけ飲食し色に耽るという堕落と退廃の宴。
 太守は普段と違い“外からの者”を招き入れ大々的に開催すると宣言したわけだ、だが不逞な輩が入り込むのも問題がある。
 そう誰もが考えたが褐色の占い師は言う、自分にお任せあれと。

 宴が開催されるのは占い師が下賜されている館と決まった、だがこの占い師こそがオブリビオンである以上は普通の館であるわけがない。
 仙術などにより様々な仕掛けが施されたここへ入るには普通の手段では不可能らしいと思われる。
 運び込まれた食料や酒そして金銀財宝、湯水のようにそれらを使いさらに集められる男女たち。
 堕落の極みのような今回の酒宴のために用意された量は街の財政が簡単に傾くほどのものだ。
 そこへと紛れ込めればオブリビオンをどうにか出来ると猟兵達は考える。

 だがそう上手くばかりはいかないものだ、褐色の占い師が発動させた“邪悪なる結界”、建物を完全に包み込んだそれはまさに猟兵が来ることを予測でもしているかのような用意周到なもの。
 あまりにも強力すぎるために強行突破するのはかなりのリスクを負うであろうもののようだ。

 結界は宴の開かれる広い屋敷を覆いつくすほど巨大なもので、外部からの干渉を防ぎ、さらに外からは視界も妨害され覗き込む事もできなくなるという。
 しかも悪意ある者を弾くために、武器や防具……それどころか“身に着ける物”すら無しでしか越えれないという強力な物。
 おそらくはユーベルコードで持ち込んだ武器にもいざという時に何らかの影響が出るかもしれないようだ。

 さらに厄介なのが結界を越える際に無意識下に植え込まれるいくつかの制約(ギアス)の呪法。
 強力な魅了、厄介な幻覚、身体に影響を及ぼす呪法などなど……この結界内はあまりにも危険。
 油断していれば猟兵としての義務も使命も消し飛んでしまってもおかしくはない。

 この結界を越えるには大きく二つの方法がある。
 一つは完全無防備で無力化されるのを厭わず招待客として結界を越える事。
 この場合はノーダメージで通過できる代わりに色々な意味で堕ちてしまう可能性がある。
 館の前で着衣などを全て脱ぎ捨てる必要があるので覚悟が必要だ。

 もう一つはありとあらゆる結界抜けの方法を模索して結界に挑む事。
 武装や装備類、さらには肉体にも多大なダメージや反動があるかもしれないがとにかくやれる事はやって館内へと入れる……かもしれない。
 上手くいけばシリアスなままで過ごせるかもしれない、なお挑んでいる最中の反動はこちらのほうが大きいのでより酷い目にあう可能性も否定できない。

 どちらの方法をとるにせよ猟兵達はオブリビオンが完全に姿を現すこの宴を見過ごすわけにはいかない。
 はたして無事に猟兵達はこの邪悪なる結界を抜けれることはできるのだろうか……?
夢ヶ枝・るこる
△~◎/任意

■方針
・アド/絡◎

■行動
これはまた、強力な『結界』ですねぇ。
厄介ですが、何とかしてみますぅ。

『FAS』により飛行すると共に、残る『装備品』全てを『FTS』に入れた状態で『FCS』に収納しますねぇ。
そして『必要な部分だけを覆える最小限の服装(任意)』に着替えて[結界術]で周囲を覆い、多少なりとも『結界』の影響を軽減した上で【扶漠】を発動、窓から突入しますぅ。
【扶漠】による強固な『加護』であれば『反動』さえ支払えれば『装備の持込み』『様々な悪影響の軽減』を行った上での突破自体は可能でしょう。
問題は、ここまで強力な『結界』の突破となると、『反動』も凄まじいことになりそうな点ですが、さて?




「これはまた強力な結界ですねぇ……」
 館に張り巡らされた多重結界のあまりの見事さに夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は感心するしかなかった。
 女神の加護をもってしてもこれは中々に恐ろしい物、おそらくはこの世界特有の宝貝と霊脈など様々な要因を組み合わせて出来上がった結界なのだろうと凡その予想はつく。
 問題はこれを如何に突破するのかが問題なのだ……。

「ひとまずはここに収納してそれから……」
 るこるの所持している武装の内、浮遊する宝玉であるFTS(正式名称:フローティングトランスポートシステム)。
 これは亜空間倉庫に装備類を収納するための補給ユニット、そして今回のようなケースで役に立つである自慢の兵器の一つだ。
 それをさらにFCS(正式名称:フローティングコンバートシステム)と呼ばれる収納システムに仕舞う事で二重のプロテクトを仕掛けるとさっそくるこるは裏口へと回り込む。
 淫らな宴は結界内で行われているために裏の警備はザル同然、そして浮遊しながら近づくるこるならば2階の窓であろうと問題などないはず……だ。
 ここまで来たら後は天に祈り運に頼るしかない、なのでるこるは女神に祈る……豊乳の女神へと。
「大いなる豊饒の女神、あなたの使徒に『天運の加護』をお与え下さいませ……」
 天運を極限まで高めて万全の結界を己に張りその状態で邪悪なる結界へと挑むるこる、結界同士が接触しあまりにも激しい力がせめぎ合う。
 恐らくだがこの強烈な接触で術者には異常があることはすでに伝わった後だろう、だがるこるは気にしない。
 なぜならば……今回の準備を見るに猟兵が来ることは織り込み済のようだ、ならばこちらも完全装備で挑むだけだと考える。
 結界がきしみをあげるこるを守っているものが一つまた一つと故障していくのが恐ろしい。
 あれほどに細工してあったというのにすでに外殻部に亀裂が入るほどのようだ。
「なんて……力っ、これでは……くっ」
 結界にヒビが入りFCSが故障し中からFTSが転がり出る、それすらもが火花を噴きながらもどうにかそのさらに中身だけは窓の中へと持ち込むことができた。
 浮遊砲台などはどうやら正常稼働できそうなコンディションでこちらには問題はない。
 あるとすればそれはこれだけの無茶を反動混みで受けてしまったるこる自身、悶えながら着衣を脱ぎ捨て飛び出した裸体が反動どんどん肥大化していってしまう。
 これだけ早く反動が来るのもなかなか無いほどでこれでは正気など保てるはずもなく……。
「ああぁっ❤ やった……ヤリましたっ❤ 女神しゃまぁ……私、武器の持ち込み成功しちゃいましたぁ❤」
 せっかく持ち込んだ武器類を使い自慰を始めてしまったるこる、いざ使う時に故障していなければいいのだが。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミルフィ・クロノラヴィット

アドリブ連携絡み
お色気歓迎❤️
NG無し

此処に
件の
褐色の占い師が…

厄介な結界まで張って…

何の躊躇いもなく
着衣等全て脱ぎ『全裸』に

可能なら
太守の
『酒池肉林の宴を開催する!』
の招待を
命令として承諾
UC発動
全技能Lv100で
館に潜入

(装備や着衣等全て捨て、身体一つなら、抜けられるんでしたわね…)

…が…

『く…抜けれはした様ですが…魅了や幻覚が一度に…身体の力が…』

自分を出迎えた女性達を見て…

(あ…貴女達は…確か、娼婦のお姉さまが言ってた…城に出仕した方達…?)

よく見ると
モノが生えて…

『あ…あの占い師に何かされ…んぐうっ❤️』

くわえ込まされ

女性達に突かれ

『あっ❤️あっ❤️そんな一度に…壊れ…イぐぅ❤️』




 邪悪なる結界……それはこの館全体に張り巡らされた厄介すぎる障害、ここに潜入する時点ですでに罠にかかるのを前提とした卑劣すぎる仕掛け。
 どう考えてもここに忍び込むより他のチャンスを探したほうが難易度が低いようにも思えるのだが、太守はともかく猟兵達の狙いである褐色の占い師に接触するならばここに潜り込むしかない……という状況自体が何処か悪意さえ感じずにはいられない。
(此処に件の占い師が……)
 参加者が続々と集まりつつあるのを見渡しミルフィ・クロノラヴィット(メイドオブホワイトラビット・f20031)は着衣に手をかけそして何の躊躇いもなくそれを脱ぎ捨てた。
 この館に入るためには“悪意ある結界”を越える必要があり、それはこのように何物の持ち込みを禁ずるという仕掛けが一つ目。
 そしてもう一つは……。

(酒池肉林の宴を開催する(なのでお前も参加すべし))
 太守の命令を己への強制と捉えることで力量を全開で発揮できるミルフィ、だが問題はそこではなかった。
 ありとあらゆる能力を極限まで高めようと根本的な部分で悪辣な罠が炸裂する。
「あら……可愛い兎さんね、こちらにいらっしゃいな❤」
 出迎えてくれたのは何も着ていなくてもわかる妖艶な雰囲気を持った女性達、それは恐らくは裏町から出仕したという娼婦の先輩方。
 ある意味見知った雰囲気の者達に誘われ無防備に近づいていく、そう……せっかくの能力の数々も使わなければ意味もなくそしてミルフィ自身の問題で目上の者に誘われては断りにくいというのもあった。
 だがそれ以上にミルフィの視界に入ったモノへの興味がただただ止められない。
(な、なんで……先輩方の股間にあんなモノが生えてますのぉ❤)
 ゴクリと唾を飲み込む、魅惑的な女性達の股間に生えてないはずのモノが生えている、それも見るからに使い込まれた歴戦のモノが。
「あ……あの占い師に何かされたしたの???」
 質問したものの彼女達はにっこりとミルフィを抱き留め、そして取り囲んでいく。
 早熟の部類のミルフィも身長さけはまだまだ少女そのもの、そしてその身長差から少し目線を落とすだけでドクドクと跳ねるイチモツの先端が目の前にある。
(なんて……なんて臭いとサイズ……あぁ❤)
 明らかに瞳が濁り正気が失われていく、抵抗する素振りさえ見える前に堕ちてしまった心。
 気づけば口を開きそれにむしゃぶりついてしまっていた……止まらない、奉仕せねばという心の内側から出てくる衝動が。
「あっ❤️ あっ❤️ そんな一度に…壊れ…イぐぅ❤️」
 あっという間に前後から貫かれミルフィは甘い喘ぎ声をあげ始めてしまった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ユメ・ウツロギ


かなり厄介な結界ですね…無限の書、結界のデータ蒐集開始です。

【破魔】の魔術で結界の力を弱め、対象に干渉する【マリオネーション】の繰り糸で結界に干渉。
【ハッキング】する事で詳細なデータを蒐集・解析し、突破するです

さて…なんとか上手く入れましたが…もう服は要りませんね。
太守様方に抱いて頂くのに不要です。

それに、裸の方が犯して貰うのに便利ですし、参加してる通りがかった男性の方に私がいつでも準備がOKな事がよく判って貰えますからね…❤

さぁ、太守様にご奉仕しましょう❤

…他に大事な事があった気がしますが…気のせいですね。犯して貰う事以上に大事な事なんて無いです❤

(結界のデータを取り込んだ事で影響された)




「これはかなり厄介な結界ですね……」
 潜入前に館に張り巡らされた結界を調査していたユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)は幾重にも仕掛けが施されたこれは通常の方法では突破は不可能だと断定する。
 少なくとも霊的な力でこれを打ち破るのは普通では不可能……だが無限の知識を蒐集してきたユメがその程度で屈するわけはない。
 まずは結界のデータを蒐集、そしてそこから精査した解呪の法をゆっくりと結界へと注ぎ込めばいい。
(まずはこの結界のデータをダウンロードして……くっ、なんて禍々しい)
 寒気を堪えつつも魔力波長を同調させてしまえば干渉は容易というものだ。
「アナタの運命、私の手の内に…」
ウィッチ・マリオネーションの操り糸が結界に触れ静かに干渉を始める、それはまるで水面に広がる静かな波紋のように浸食を始めゆっくりゆっくりとそれの解析は完了した。
完璧である、無防備に結界に入れば様々なダメージがユメを襲ったかもしれない。
 逆に言いつけ通りに結界をくぐるには着衣類を全て失い、さらには精神干渉を受けてしまうのも必至。
だがこの方法ならば五体満足で結界も越えれるというものだ

「バッチリです、やはり無限の書に蓄えた知識はこのためにあったと言っても過言ではないのです!」
 無事に結界を越えエヘンと嬉しさを爆発させたユメ、完璧な呪法による解呪と突破……これこそ結界の力に同調(シンクロ)した成果だと自信を持って言える。
 完全装備で館内へと入ったユメはさっそく行動を起こすことにした、このままではこの先で動きにくくて仕方がない。
 “あぁ、早くこの邪魔な服を脱がないといけませんよね! 太守様に抱いて頂くのに不要です❤”
 するすると簡単に脱げてしまう衣装、可愛らしい下着も無限の書までそこへと捨て去りユメは開放感に包まれていく。
 そう……結界に同調することでこちらからの干渉が容易ということは、反面結界側からもユメの精神に干渉は簡単ということ。
 すでに結界を越える時点でその精神干渉は終えているのだからあっさり通過できるのも当たり前の話だ。

「あぁ……太守様にご奉仕しないと♪」
 ふらふらと歩いていくユメ、途中で出会った男性などに尻を向け指で広げて見せるなどアピールも忘れない辺りはさすが。
 おかげであっさりと宴を楽しむ太守の前へと到着できたのだ。
「おぉ……、このような雛鳥まで用意するとはさすがじゃな」
「お褒めいただき恐悦至極……さぁ、お早く味わいなさいませ❤」
 ユメを抱き寄せる太守へと褐色の占い師は続きを催促、そんな言葉を待つまでもなく椅子に座った太守の上に乗せられたユメの下半身に熱い滾りが入ってきた。
「あぁ……❤ 太守様ぁ……❤」
 ビクリと身体が跳ねるが太守のモノはしっかりと咥えこんだ、あとはもっともっとご奉仕しなければ。
(…他に大事な事があった気がしますが…気のせいですね。犯して貰う事以上に大事な事なんて無いです❤)
 身体を上下させながらユメは享楽に耽っていく、結界は無事(?)に突破することができた。
 後は太守のお情けをどれだけ頂けるかがユメの唯一の望みとなってしまったようだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

天音・遥


私の力じゃ力技は難しいし、招待客として入るしかないかな…幸い、ではないけど、お城の衛士と知り合いになれたし…

うぅ…裸になるの恥ずかしいよぉ…

んん…入った時に一瞬くらっとして、頭に靄が掛かったような…。
え?持ち込み確認で、自分で足を開けですか?
そうですね…当然ですね。さぁ、奥までどうぞ…。
入館証も挿入れる?お願いします…。

なんとか入れましたが…太守様からお声掛け?
あれが太守様ですね…なんて素敵…光栄です❤
未熟ながらご奉仕させて頂きます❤

あぁ…太守様に可愛がって頂けるなら、アイドルなんて止めます❤
太守様専属の娼婦、いえ、性奴隷として、お仕えさせて頂きます❤
太守様の元で淫らに歌わせてください❤




 あまりにも強力な結界の存在、それを突破する方法をいくつか模索したもののやはりというかこれを突破するには力量不足だと己を再確認してしまった天音・遥(国民的アイドル猟兵・f31164)。
 どうにか入る方法はないかと知り合いになれた衛士へと“アイドルらしいご奉仕”をしながら訪ねる事にしたのだ。
 椅子に座った衛士の足元に座り、手袋ごしに握手会ならぬ悪手淫会の真っ最中……。
 ビクビクと振るえるイチモツを扱きながら聞き出せたのは、招待客は服を脱げば問題ないというとても素敵な宴ということだ。
「うっ」
「あっ❤ 熱いのが……びゅって❤」
 顔をドロドロに汚しつつ遥は現場へと急ぐ、なぜだろうか……今回の仕事にドキドキが止まりそうにない。
 幾たびもの経験を経ていつしか遥の心は堕落へと一直線に転がり落ちていっているようだ……。

 とはいえ、いざ館へと到着してみれば客を取っていた店などと違って周囲の視線が多すぎる。
 見張りだけでもあれなのに順番待ちの招待客すら遥がこれから入場しようとするのを見守っているように感じてしまう。
(うぅ……裸になるの恥ずかしいよぉ……)
 一枚一枚アイドル衣装を脱いでいくと、魅惑的な肢体が観衆に晒されビクリと身体が疼き始めてしまう。
 いつから私はこんなに淫らになってしまったんだろう……?
 そんな事を考えながら手ブラをしながら最後の一枚を脱いでしまう、上から下までじっくりと門番に見られ通り抜けようとしたのだが何故か呼び止められてしまう。
「おい、お前……これを忘れているぞ?」
「あぁ、そうだな……入館証を挿れないとダメだな」
「え……あっ、はい?」
 足を開き指で広げて見せただけではダメだったらしい、ズプリと張り子が遥の中へとねじ込まれた。
 かなりのサイズのモノだがどうにか受け入れると涙目で感謝を示し先を急ぐ。
 ボトボトと蜜が垂れる、足元までボトボトになってしまったまま太守を探して歩きは味めた。
 ここに来た目的は太守の傍にいるはずの褐色の占い師へと近づく事、太守の傍にいる、太守の傍に、太守様のそばに!
 思考がどんどんと濁っていく、残ったのは太守の下へと馳せ参じるという一言だけ、そしてアイドルらしい存在感はどうやら太守の気を引いたらしく目の前に来るように命じられドキンと心臓が波打ち始めた。
(あぁ……太守様、太守様❤ なんて素敵な……あぁぁ❤)
 思考はすでに蕩け切っている、そして言われるまでもなく太守の腰にしがみつき可憐な歌声を奏でる口でそのイチモツを頬張り奉仕を始めてしまった。
「んぐ、太守様ぁ❤ なんて素敵な……光栄です❤ あぁ……美味しいっ❤」

 堕ちたアイドルは今自分がすべきことを知っている、全身全霊で奉仕しこの方にお仕えしないといけないと。
「あぁぁ……参ります❤」
 自分から腰を落とし太守を咥えこんでいく遥、目の前が真っ白になっていきそして理性が完全に途切れてしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

イングリッド・カッセル

WIZ

民の税でこのような下劣な…!
全てはオブリビオンの仕業、と己に言い聞かせ宴には参加する
せっかく招かれたわけだしな
私の武器は私自身、裸でも戦うに不自由はさほどない
呪法の方は【破魔】【呪詛耐性】がどこまで効くかだな

占い師とやらが顔を出しているなら参加者に聞いて姿を確認
「偏執影霊」に追跡させ結界の発生源やヤツが太守にかけている術を調査する
結界を考えるに猟兵を警戒しているのは明らかだから接触は避ける

元々娼婦として招かれたのだ、男に絡んでは交わり、事が終われば相手を次々と変える淫らで乱れた女となって占い師には近づかん
呪法が体を蝕み、演技どころではなくなっていき
男達に貪られる肉の一つと成り果てながら




 館の前までやってきた来賓の面々、それら全てがこれから太守の開催する淫靡な宴に参加するために来ているかと思うと思わず舌打ちしそうになってしまった。
 強い意思を秘めた流し目で一同を見渡せばどこぞのお役人から金持ちまで参加する者は様々のようだ。
 皆そろって招待状などを持ちやってきている者ばかり、だがイングリッド・カッセル(血の権利・f17781)はそのような物は持っていないし必要ないとも思う。
 貴族令嬢としての立ち振る舞いを持ち、純白の髪をたなびかせる姿はあまりにも堂々としすぎて門番たちもこの純白の令嬢から招待状を見せてもらうことを躊躇ってしまいそうになるほどだ。
「ほら、お前達……来客のチェックはきちんとせねばならないだろ?」
「えっ、いや……ほら、貴族様にそんな……なあ?」
 キツい視線で門番の前へと進むと静かにスカートの裾を持ち上げていく……そこには何も穿いておらず白い茂みがうっすらと自己主張までしている。
 門をくぐれば全裸の者はいくらでもいるだろう、だがこのように高貴な振る舞いをする者の痴女的な行動はあまりにも刺激が強すぎる。
「なぁ……もっとボディチェック、せねばならないだろ……?」
「お、そ……そうだな」
 フフンと鼻を鳴らし着てきた衣装を脱ぎ捨てたイングリッド、その可憐で高貴な裸体に門番は興奮を隠せない。
 顔を近づけ舌で触診、ゾクゾクと背徳感を感じながら結界をくぐっていく……そう、脳天まで痺れるような快楽に包まれながら。

 ゾワリと心を何かが鷲掴みにしていった感触があった、身体に満ちていた退魔の力が何かにほぼほぼかき消されてしまったのも実感できる。
(呪法はさすがだな……まさか結界を越えるだけでほぼほぼ無効化されてしまうなんて)
 無手でも全力を出せるイングリッドならではの突破法、しかし問題はこの邸内に入った時点で正気を保ちつつもすでに破魔の守りはない。
 ここから何か影響を受けたばあいにイングリッドの身を守る手段は何もないのだ。
(占い師にはまだ接触は避けておこう、先にまずは太守だ……どのような呪法を施されているのかチェックせねば)
 ふらふらと歩くとすぐに男に腕を掴まれそして物陰へ行くでもなくその場で押し倒されてしまう。
 もはや風情を楽しむでなく白い谷間に顔を埋め男はイングリッドの白い肌をこれでもかと舐め唾液まみれにしていく。
「くっ……はっ❤ いきなり……だな❤ はぁ……いいぞ、もっと、もっと吸えっ❤」
 演技しながら男の好きにさせここからいかに情報を得ようか考える。
 だが思い浮かんでくるのは目の前の男のモノも隣でそれを見ている男のモノとどちらが気持ちいいいのかという邪な発想。
 おかしい、今はここの結界の攻略法や敵の情報を得るために頭をフル回転させないとと思ってはいる。
 なのに、いつしか心の底から心地よくそして甘い声が自分の口から零れている事に気付いたようだ。
「あぁ……❤ いいぞ……この私を君はこんな道端で犯すのだな? あぁ……なんだ、この新鮮な気分はっ❤」
 朱に染まる頬、蕩ける股間……そして男の汚らしいイチモツがその中へと潜り込んでいく。
 ズプリズプリとその最奥までゆっくりと……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

マスクド・サンドリヨン
小竜師匠のお付きとして、私も館に行く事になったわ。これなら怪しまれずに済むし、結果オーライよね。
……宴の掟でピジョンも含めて何も身に着けられない上に、師匠の命令で、師匠の『馬』としての参加だけど。

師匠を背中に乗せて、四つん這いで入り口から屋敷に入っていくわ。
当然視線が集まるし、背中に師匠の大きいのが当たってるけど、命令だから我慢!

止まったりしたら、師匠から鞭入れと称してお尻に平手打ち。でもそれは愛のムチだから、叩かれる度にお礼を言わなくちゃいけないの。
それに師匠の叩き方は上手で、痛いのに気持ちよくて、いつしか、叩かれる為にわざと止まったりして。
人前で、お尻を真っ赤に腫れ上がらせてよがる私……。




「ほら、姫華……ちゃんとご挨拶して」
「は、はい……ええと私は小竜師匠の“お馬さん”姫華……です」
 チャイナドレスの男の娘に跨られたマスクド・サンドリヨン(仮面武闘会のシンデレラ・f19368)こと灰崎・姫華は赤面しながら門番へと話しかける。
 ペチーン
 だがその言葉が終わるまでもなくいきなり尻を叩かれ情けなく悲鳴をあげた。
 真っ赤に手形がついた尻、そう……お仕置きとばかりに何度も何度も尻を叩かれ苦悶の声をあげるしか今はできない。
 手綱と首輪を装着されて身も心も馬扱いされている姫華、だからこそこの小生意気な師匠はこう言うのだ。
 “馬のくせに口を効くなんてありえない、と”
 着衣ももちろん全てここまでの道中も着せてはもらえない、下町の道場からこの館までを馬のように師匠を背に乗せ四つん這いで歩いてきたという羞恥プレイ。
 姫華の裸体はその道中の数百人以上に見られてしまたといっても過言ではないのだ!
(小竜師匠のが背中に擦れて……はふっ❤)
 屈辱がすでに快楽になってしまっている、背中に乗る男の娘の逞しいイチモツが擦れて望むことは一つ。
 みんなに見られながら挿れられたい……と。

「はいよっはいよっ!」
 ペチンペチンと何度も叩かれ前へと歩かされる、小竜師匠が姫華に与えるのは愛の鞭。
 平手打ちの痣が次第に真っ赤になるどころか蚯蚓腫れになっていく、他人から見れば痛ましい憐れな痴女。
 だが姫華の表情は何処かおかしい、興奮し叩かれるごとにまるで子犬のように啼いて尻を余計に振り始める。
 縦筋から幾筋も零れ落ちる蜜、此処まで来ると誰の目にも姫華が叩かれて悦ぶ変態女だというのが一目瞭然。
「あぁん、ぶって❤ もっとぶってぇ❤」
「こら、姫華! 馬が喋っちゃダメだろ?」
 わざと立ち止まったりして叩かれるものだからもう我慢の限界のようだ、小竜師匠は背から飛び降りいきり立つイチモツとピトリと押し当てて擦り付けてやる。
 たったそれだけの事で興奮し早く早くと淫らな尻ダンスを見せる姫華、泣きながら割目を広げておねだりが止まらない。
 お尻だけ突き出し胸は地面に圧し潰され周りの者達からももちろん丸見えだ。
「しかたがないなぁ……バカ弟子にはこうして教育しないと、やっぱダメだね」
「うはぁぁん……んんっ!! 太いのがくるぅっ❤」
 公衆の面前で自分が誰のモノなのか教えられているようだ、何度も何度も注がれて形すら覚えてしまった師匠のモノ。
 結界を越えてからはもう理性など飛んでしまいただただ性欲のままに男を求めてしまい、いつになく素直に成り果てていく。
 マスクの相棒とははたして再会することができるのだろうか……?

大成功 🔵​🔵​🔵​

フレスベルク・メリアグレース
処女喪失&ファーストキスNG
幻覚を受けるので幻覚の中では好きにどうぞ

猥りがわしいですね…
水着ならともかく一糸まとわぬ姿を晒すのは望まない所
結界抜けの方法を探してドローンを展開
そうして結界が薄い所を探していきますが…
!幻覚の干渉…!?

以下、幻覚の内容
教皇でなく一介の聖教徒のままのIFのわたくしは、外国にて布教活動の手伝いをしていたのですが、その地方の新興宗教に異端審問として攫われて…
制服の内スカートと下着を剥ぎ取られて黒ニーソとブレザー、ブラウスしか身を隠す物がなく、異教徒への改宗として責めを受けています…

…うう、何とか幻覚を跳ね除けられましたね…
よろめきながらも前に進んでいきます




「あら……? わたくし、ここで何をしてるんでしたっけ?」
 祈りを捧げていた琥珀色の髪の少女はまるで生まれたばかりの子羊のように左右を見渡した。
 ここがいったいどこなのか必死に思い出そうとする、確かフレスベルクは宗教国家『メリアグレース聖教皇国』から外に出て布教活動に来ていたはず。
 そう……確かそれで間違いないはず、だ。
(……本当にそうだった、です?)
 何か心の中に響いた声、だがそれが何なのかどうしても今のフレスベルクには理解ができない。
「私はフレスベルク・タリスマ、メリアグレースを信奉する聖教徒……うん、何も問題ないですね」
 祈りを捧げるとよりくっきりとしていく記憶、だが何だろう……何かがおかしい、けれどそれが何なのか。

 ぐにゃり

 視界が歪む、そうしてまるで場面が変わったかのように男達に取り囲まれ制服を剥ぎ取られて始めたではないか。
「な、何をするんですか!?」
「抵抗するなこの異教徒め!」
「なんだ……この淫らな衣は!」
 ビリビリと引き裂かれた法衣の下から飛び出したのはこの地方では珍しいお洒落な下着、だが彼らから見ればこれはあまりにも卑猥で邪悪な衣なのだという。
「異端だ、こいつやはり異端だぞ」
「見ろ、何だこの股間を見せつけるような布切れは!」
 スカートが引き下ろされ下着だけが太ももに巻き付いてしまった、ブラウスのボタンも外されお気に入りのブラジャーも剝がされてしまう。
 残されたのは前側が丸見えのブレザーにブラウス、そして何故か脱がされない黒色のニーソックスのみ。
(そ、そんな……わたくしはあなた方の信仰を否定しているわけではないのに)
 手首を縛られ天井から吊り下げられていて抵抗すらできない、片足を持ち上げられると誰にも触れられた事がないはずの縦筋が男達に全て見られてしまう。
「くっ悔しいっ! 教皇たるわたくしが何故こんな目に、……え? わたくし今……きょうこ……あぁっ❤」
 ベロンと舐められ穢されていく、そこはダメだ……絶対に触れられてはいけない、普段からそこだけは触れるのも慎重に。
(何を、何を考えてわたくし……おかしくなってしまいますっっっ!!)
 我慢なんてできない、気持ちいい、そしてものすごく背徳的な想いが全てを包み込んでいく。
「改宗しろっ、それ一言そう言えばこいつをくれてやるぞ!」
「い、いやっ、それだけはっ!?」
 口元に押し付けられた男達のイチモツ、その臭いに無意識に口を開いてついつい伸ばしてしまう舌先。
 涙が零れ落ちていく……いったいどうしてこんな事に……。

「はっ!?」
 景色が急に変化した、ここは怪しい結界が張られた館の庭先。
 結界が薄い場所をドローンまで展開し強行突破しようとした結果どうやら幻覚を見てしまっていたらしい。
 そう……幻覚、幻覚だったのだ先ほどまでは。
 庭の樹にもたれかかり服を開けながら自慰が止まらない、下着もぐっしょりと濡れそしてずらしたブラジャーから覗く桃色突起を指で摘み快楽に耽っていく。
(な、何とか幻覚は跳ねのけれましたが……くっ、ここ疼いて、もっと弄りたい、もっと擦りたいっですっ❤)
 さらに激しく燃え上がった劣情、何処の誰かもわからない来客達に見られながらフレスベルクは淫らな喘ぎ声をあげてしまっていた……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

セレン・アキシマ
◎・アドリブOK
・羞恥心薄め
・スレンダー体型
・KENZEN知識経験0

入る前に武装解除とか念入りだねー。
よくわかってないツラをしつつ全部脱いで潜入するよ。

仙人とか結界とかよくわかってないんで、とりあえず《野生の勘》で怪しそうなものを素手で叩き壊していくよ!
危なそうな仕掛けにかかりそうになったら【ゴーイング・マイウェイ】で無理やり突破していくよ。
金貨も多分置いてきてるけど、それでも自分の金貨という事実が無くなるわけでもないだろうし大丈夫だよね。
金貨残量の把握ができないのがちょっと不安だけど、まぁ何とかなるよね…多分きっとおそらく!




 結界の張られた館へと皆なぜか抵抗感があるらしく猟兵達はたいてい難しい顔をして現地へと赴いていった。
 そんな姿を追いながらセレン・アキシマ(とりあえず突っ走る・f26172)は頭の後ろで手を組み口笛でも吹いていそうな気楽さで順番を待っていた。
 だが見ていると門から先に入る前に全員が服を脱いで入っていくのを見てちょっと表情を曇らせる。
(なんだよあれ~、あれじゃあたしの装備持ち込めないんだよ)
 口を尖らせそして決断した、表から入るのはやめよう……と。

「しめしめ、ここからなら入れそうだね」
 茨の茂みを匍匐前進で進んでいく、引っかかるものがないスレンダーな体形だからこそ容易に出来るこのルート。
 これがボインな女性であれば今頃は大変だったはずだ。
「これはここに隠しておいてっと」
 茂みの中にありったけの金貨を入れた袋を隠しておく、こうしておけばこれはあくまでセレンの持ち物。
 所有権は別の誰かに移ったわけではないのできっと上手く使えるはずだ。
 仕込みを終えてさらに進む、ゾワリと野生の勘が訴えてくる、これは危険だと……このまま進めば得な事にはならないと。
(これが結界……なんだよね? ってことは何処かに起点があるはず、うーんとこの要石とか怪しいかな?)
 ゴツンと石を破壊しそこから綻びが出来た結界へと挑む、バシッと電撃が走ったかのように何かがセレンの中に入ってきた気がする。
 けれどそれはたまたま持っていたゲン担ぎのコインが砕けて不幸は回避された。
「これぐらいなら……余裕だよ♪」
 無邪気にそう笑うセレンだが、実はすでに結界の効果は如実にその身体に現れてしまっていた。
 匍匐前進をしていると着衣に擦れて胸の先端がちょっと痛い、同じく股間も何故かさっきからムズムズして嫌になってくる。
 茨が引っかかりどうにも動きがとりにくくなってきて決断してしまった、そう迷いなく着ていた服をその場に残してゴーグルとブーツだけの姿でさらに進みようやく庭に出ることができた。
(ふふーん、なんだやっぱ余裕だね♪)
 無意識に内股で太ももを擦りつつ周囲に何かないか探し始める、建物に行くにはどこから行けばいいのだろうか?
 そんな事を考えながらふらふらと歩いていく。
(あ……れ……? みんな何で胸とお股を触ってるんだろ? なにしてるの……かな?)
 身を隠す事も忘れて近づいていく、だがここでセレンにとって生命線が尽きたようだ。
 隠しておいた金貨が全て失われ幸運の加護はもはやセレンを守ってはくれない。
 一気に無自覚の身体に快楽だけが教え込まれていきそれは時間が経過するにつれ次第に強烈な劣情を呼び起こしてしまう。
「今日は、なんだか……熱い……んだよっ」
 ドクドクと心臓の鼓動が早まる中、太ももに淫らな蜜を垂らしつつ快活少女は新たな扉を開いてしまいそうになっていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ラピス・ノーティラ
◎アドリブOK(絡みは女性のみ)

なんか面倒な結界があるみたいだけど…まあ、ここは素直に招待客として侵入しようかな?
道場の子達と一緒に館に赴き、新人門下生として振舞うよ。
怪しまれない様に、新人らしく他の子達には乱暴にぞんざいに扱う様言い聞かせておくね。
しっかりと出来たらちゃーんとご褒美をアゲル❤

館の前に裸にされる時は抵抗するそぶりを見せるけど、他の子達に強引に衣服を破かれ、更には身体検査と言われて前と後ろの穴まで広げられて門番の女の子に見られちゃった❤

え、一番の下っ端は家畜みたいなものだから四つん這いが作法!?
ふふ…なにそれ最高じゃない…貴方達の道場堕として正解だったわ❤




「ったく、あんたグズすぎるのよっ!」
「あんたのせいで門番様に余計な時間とらせちゃうじゃないの!」
 宴で裸体演舞を見せつけるべく参上した女性ばかりの道場の門下生達、そんな中に新人役として潜入を試みたラピス・ノーティラ(強化人間のスピリットヒーロー・f18909)はこしてわざと𠮟られる事で門番の目を掻い潜ろうとしていた。
 110cmもの圧倒的ボリュームを誇る乳房を先ほどから何度も平手で叩かれ長乳がだらんと垂れて門番たちの目を喜ばせている。
 道着の上からでもその圧倒的なボリュームは人々の視線を独り占めしてしまうほどだ。
(あん❤ この娘達、案外演技が上手くて助かるんだよ……はぁん、後でご褒美あげないと)
 内心こうして悦んでいるあたりラピスもたいがいである、新人として警戒されないよう振る舞えば中での警戒が薄れるというものだ。
「よしっ、それでは順番にここでちゃんと脱いでいけ!」
「身体検査も執り行う、各自余計な物は全て手放すように」
 門番達のピシャリと反論を許さない言葉に門下生たちはザワつき少し相談したとで一人ずつ脱ぎ始めた。
 鍛えられた女性達の肉体美はなかなかのもの、けれどもラピスはあえてまだ脱がない。
 なぜならばここで新人アピールにトドメを刺しておかねばならないからだ。
「ほらっ、あんたも早く脱ぎなさい!」
「も、門番様っ……この娘がさきほどお伝えしていた変態女です❤」
 弟子の一人がラピスの首輪を引っ張り男達の前へと連れ出した、そのうえで尻を向けさせ恥部を広げながら見せつけるように押さえつける。
 ヒクヒクと弄ってほしそうに蠢く蕾とトロリと蜜の零れ落ちる秘裂、淫らに男を誘うように甘い香りがその場に充満し始めた。
(あぁ……ラピス様❤ なんて……なんて甘くて蕩けそうで私達、私達今すぐここでっ❤)
 蠱惑の蜜花の香りですでに門下生達の様子までおかしく全員揃って尻を並べていく。
 だが一人だけ四つん這いで尻を振らされるラピスの蜜壺に弟子の一人が指を潜り込ませかき混ぜそして糸引くそれを門番達に見せつける。
(あぁ……見られてる❤ こんなはしたない姿を皆に見られて私っ❤ 滾ってきちゃったんだよっ❤)
 自分を家畜扱いして何処までも陥れる弟子達、ラピスによって堕落しきった彼女達の猛アピールはすさまじくギャラリーは増えていく。
 ラピスの痴態を見た人間はきっと数百人ではすまなくなってきた、いよいよもって困った事に……“結界はまだ越えていない”のにこんな乱れよう。
「いいぞ、通れ」
「ひゃい❤ ありがとうございま……あぁぁぁぁっ❤」
 結界を越えるなり通路の腋にラピスを引き寄せさっそく大乱交が始まってしまった。
 無事に結界は越えれた、だが人としての大事な何かまで越えてしまったようだと蕩ける意識の中……ラピスは噴き出すシャワーに染まりながら思ったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
◎ アドリブ歓迎

内部に入り込む事が肝要でしょうか。

娼館の評判から無事に招待状を得て、会場である屋敷へ。
胸の谷間から招待状を取り出して見せて、館の前で脱衣を開始。
極上の肢体を惜しげもなくストリップの様に見せて晒すと。
結界へと足を踏み入れます。
制約の呪法によって全身に淫紋が刻まれていき、
その感覚に見悶えながら絶頂。
終わって全身が輝いた後、表面上残るは下腹部のモノのみ。
立ち上がった時にはこの堕落と退廃の宴の参加者へと変貌。

男女問わずに口移しや自分の身体で酒を酌み交わし、
男のモノを咥えて、女にはモノを入れての大乱交。

時限式にしていた癒の術によって意識は回復。
名残惜しいですが、元凶を叩く為に動きますよ。




 娼館に届いた招待状を胸の谷間に挟み屋敷へと赴いた郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)。
 その妖艶ないで立ちは見る者を魅了し、この館に到着するまでの道中で見惚れて近づいてくる男達も何人もいたぐらいだ。
「まずは内部に入るのが肝要です……ね」
 口元の白濁をハンカチでふき取り門の前に立つ瑞莉、ちょっと歩いているだけで何人か味見してみたが誰も彼も美味でありちょっとうっとり感が止まらない。
「おい、お前……順番だ、さっさと脱げ」
「うふ♪ せっかちさんは嫌われます……よ❤」
 帯を解きするりと上着が落ちる、さらに一枚一枚と焦らすように脱ぎ始めると周囲の視線が纏めて集まってきた。
 近隣の娼館でNO1に上り詰めた極上の肉体はまさに蠱惑の蝶そのもの、その普段は娼館で男達を魅了するテクニックを駆使してこうして“服を脱いでいるだけ”で周囲の視線を独り占めできるなどなかなか見れる光景ではない。
 最後の一枚が地面に落ちその極上の娼婦そのものの姿が全員の目に晒された時点で拍手まで起こるほどに……それはただの脱衣ではなく高級なショーと化していた。

「と、通って……いいぞ」
 股間を押さえ前屈みになってしまっている門番達、あまりの妖艶さを見せつけられ群衆の前で勃起してしまい情けない姿を晒しているのがまた群衆の笑いを誘う。
「はい、それではお先に……♪」
 こうして結界を無事に越え……。

ビクン

 制約の呪法が瑞莉を包み込む、それだけなら急には変化はない、だが刻まれた淫紋は瑞莉の肉体と精神を堕落した痴女へと即時堕としてしまう。
 ビクビクビクと突如反り返り股間から大量のシャワーを噴きながら崩れ落ちる姿まで全員に目撃されてしまった。
(み、皆さんが見ている前で私……イって❤)
 ビクビクと振るえているうちに淫紋は下腹部のみを残して表面上は見えなくなっていく。
 だがすでに手遅れ、その身体はすでに男を味わう事しか考えておらず使命など何処かへ消え失せたこれは歩く痴女。
 目にした男女の交わりに自ら足を踏み入れさっそく一人目の男にむしゃぶりついた……。

 どれほどの時間が経過したのか突如ビクリと身体が震え意識が覚醒する、それは時限式の解呪の法。
 事前に仕掛けておいたそれが効果を発動しようやく瑞莉の意識は猟兵本来の使命を思い出したようだ。
 周囲には数十人の男女が搾り取られ、もしくは注ぎ込まれすぎて倒れている、これではまるで“
瑞莉が全員喰った”みたいな光景だ。
「な、名残惜しいですが……元凶を叩きませんとね!」
 わざとらしく咳払いしながら瑞莉は歩き出す、占い師のいる奥の方へと。

大成功 🔵​🔵​🔵​

百目鬼・明日多
【◎】
潜入条件が、かなり厳しいですね…全裸になる事自体は今更ですが
制約が危険…いや、でも
「UCで持ち込んだ武器にも何らかの影響が出るかもしれない」
と言う事は、UCを使う事自体は問題無い…のですかね?
つまり『持ち込まなければ』大丈夫…と言えるのでしょうか?
ならば全裸で結界を抜けた後、すぐに『電子遊戯の世界』を発動。
その場で「クラフトゲームの世界」を作り上げて
アイテム『AMJリング』を生成。これで呪法を防御できるはずです。
ただ、呪法が効いていないとバレるとマズいので
効いているフリをする為に、女性と交わる行為はしておきましょう。
必要がありそうなら、同じようにフリをしている猟兵の方とする事も?




 すでに潜入した者を遠目に観察したいが中の様子が一向にわからない、何という恐ろしい結界なのだろう。
 これはこの世界特有の宝貝を利用した結界に違いないと百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)は推理する。
 中に入るための条件はあまりにも戦いに赴くとしては不適切すぎるような事柄ばかり。
「全裸になるぐらいはまあいいのですが……」
 門番の前で脱いで見せた美少女が実は男だと知るや門番の幾人かが股間を押さえ前屈みに、ダメだこいつら女性の全裸を見すぎて何でもありになりつつある様子。
(早くこの場を離れないと尻まで差し出すはめになりそうです)
 モジモジとしながら結界を潜り抜けようとし眼鏡を外そうとする。
 だがそれを天の声がこう囁くのだ……明日多よ、眼鏡は身体の一部……堂々と通りなさい、と。
 そう……全てが持ち込み不可なのに眼鏡はOKらしい、なんだろう……この結界を作る宝貝の製作者の趣味が伺える。
 っと……脱ぎ忘れていた靴下も何故かセーフ、何だろう……もしかすると思っていたよりもこの結界はガバガバ……いや、たんに趣味に走り作られた宝貝のような気がする。
(これ……まさか眼鏡っ娘とかフェチに優しすぎる仕様なんじゃ……)
 考えたくはないがこれは恐らくは製作者の趣味の行き着いた先の代物なのかもしれない、それを占い師がそれっぽく使って見せて最強の結界に見えているのでは?
 だとすると……それっぽい形の装備なら通過できた可能性も!

(と言っても中に入った我々が呪法に負ければ同じことですが)
 ふうと溜息一つ、そして眼鏡をクイっと位置を上げて電脳の力を導き出し作り上げてく遊戯の世界。
 明日多の周囲だけがゲーム空間になることで愛用のアイテムもあっという間に作成可能。
「身代わり防壁代わりにAMJリングをまず一つっと……」
 作り出したのは物理ダメージ以外を肩代わりしてくれる代物、だが装着した瞬間に破裂して砕けてしまった。
「なななっ???」
 すぐに次のリングを作ってみるが数分単位で壊れていく恐ろしさ。
(こ、この結界内にこれだけの呪法が常にめぐらされているとしたらそりゃ……正気でなんていれるわけ、はっ!?)
 ということはあまりに平静すぎても逆に疑われてしまうではないか、呪法が効いていると思わせるために今必要なことはとても簡単。
 先ほどから生理現象として疼き勃起してしまったモノを誰かに慰めてもらうだけで……それっぽく見えるじゃないかと明日多は行動を開始する。

「あらぁ……あなた、すっごく可愛い❤」
「あっ……はいっお姉さま❤」
 グラマラスな褐色の占い師に声をかけられそしてその場でその濃厚な蜜壺へと明日多は包まれていく。
 最高の肉感、そして絡みつくようなそんな淫乱な雌孔を犯し犯していくうちに幻覚などなくともこの状況に飲み込まれていく。
「いいわ……もっと吸って❤」
「はっ……はいっ❤」
 これは演技、演技だと自分に言い聞かせ占い師との逢瀬を愉しむ明日多、あれ……なにか忘れているような?
 この館で誰を探しているんだっけ?
 そんな事を思いながら懇願されて今日幾度目かの濃厚な白濁をその占い師へと解き放った!

大成功 🔵​🔵​🔵​

仙洞寺・譲葉
◎【母娘】
ぱっと見清楚、中身はえっち娘
上級なりたての娼婦兼三味線の演者という立場


立場上こうするしかないですし…仕方ありませんね?
大丈夫ですよ、おかーさんもいますし

・まあ当然
え…ここで脱ぐんですか?むぅ…しょうがないですね?
と一糸纏わぬ姿を衆目に見せつけちゃいます
隠すのはナシですよね?

その後結界の影響で
娼婦として絶対服従、色欲一色に染まる思考誘導、強制発情の効果を持つ呪法を刻まれてしまいます❤

これだけで耐え切れずに一回トンじゃいました❤
後はもうお祭りに参加する二匹のメスしか居なくて…❤
おかーさんと一緒に並んで男の人にご奉仕します❤
えへへ、お店じゃ中々できない母娘纏めて食べ放題ですよ❤


仙洞寺・高菜
◎【母娘】
見た目からしてドスケベ母
上級娼婦兼舞踊の演者という立場


うぅん、譲葉ちゃんはこういうの向いてないと思ったんですけど…
なんだか染まってますね…?

・で
せめて中に入ってから脱ぎたいんですけどね…安くはないんですよ?
等喋りつつ素直に裸に
周りに軽くアピールしたり

結界は当然モロに受けます
服従、思考塗り潰し、発情ですかね?
これで立派な色狂いにされてしまって…❤
娘の前でもオスを欲しがる女にされてしまいました❤

娘と同時に奉仕させられて、男の歓ばせ方をじっくりと娘に教えながらの行為に脳を灼かれて…❤
雌犬(はは)としてしっかりこちらの方も伝授しなくては❤

なので皆様…私達二人とも可愛がってくださいね❤




 館に集う者達の中で一際目立っている者達、それは大半が潜入しようとしている猟兵という時点で潜入作戦でもなんでもない気がするけどツッコミを入れてはいけない。
 門番達は実は言い含められている、今宵の参加者にどのように怪しい者が来ようとも全裸に剥くだけ剥いて羞恥を与えたら中に通しても構わないと。
 そう……最初から猟兵が来ることは想定の内、しかも結界にかなりの自信を持っているゆえの傲慢な態度に違いない。

 そんな怪しげな罠に艶やかで淫らな親子の姿が人々の注目を浴びていた。
 そう……仙洞寺・高菜(影に咲く毒花・f03129)と仙洞寺・譲葉(人間のサウンドソルジャー・f21674)のどちらも豊かな胸を持つ黒髪の美女の登場にどよめきが巻き起こる。
 その歩みは非情にゆっくりだ、まるで花魁行列をするかのようにシャランシャランと身に着けた装飾品の音を響かせ一歩一歩歩いていく。
 身に纏うのは娼館一番人気を現す豪華な衣装、そして跳び出しそうな胸や覗き込めば見えるのではないかと思える切込みが深すぎる。
 ベベンベンと三味線の音が一際大きくなった、そう……ここからが二人の遊女による脱衣ショーの始まりの時だからだ。
 一見清楚に見えている譲葉だが次第に三味線を弾く事に熱が入り玉の汗が流れ始めた、それが首筋から胸元へと流れ込んでいく仕草は年少者たちの生唾を飲む音でどれだけ魅惑的かがわかるというもの。
 扇をひらりひらりと手で舞わせ踊る高菜は感慨深く愛娘の仕上がりに心はさらに踊っている。
(あぁ……譲葉ちゃんはこういうの向いてないと思ったんですけど……やはり私の娘ですね❤)
 うっとりと可憐に育ち切った娘の姿に高揚が止まらない。
(あぁ……あなたにゴブリンやオークの弟たちがデキてるなんて教えてあげたらもっと喜ぶかしら♪)
 ドスケベ母でしかない高菜の興味は娘がそれを聞いてどんな反応を示すかに向いている、普通の愛情などとはまるで違う淫乱だからこその発想。
 だからこそ今日のこの共演は本当にうれしい、もっともっと楽しんでいきたいものだ。

(あぁ……おかーさんってこうして見たら本当に綺麗♪」
 譲葉は三味線の音色に合わせて舞う母の背を見ながらその巧みなチラリズムと尻の振り加減など熟練の技を体感し頬が緩んでしまう。
 今日は潜入するという立場上、このあときっともっと燃え上がるような事をおかーさんと。
 それを想像するだけでじわりと股間が熱くなってきた、演奏しているだけなのに胸が熱くなり気づけばポロリと露出し小さなさくらんぼが丸見えに。
 どよめきや指を刺される事自体がすごく気持ちいい……。
(立場上は……今日はこうするしかないですしね)
 ようやく門番の前まで到着した二人、すでに股間を押さえた男達の視線は二人に釘付けだ。
「よしっ、そこの娼婦共! さっさと脱がんか!」
「あらぁん……せ・っ・か・ち・さ・ん❤
「もっと……私達の特別公演を愉しんでくれたらいいですのに❤」
 しなを作りながら楽器などを手放し帯に手を駆けた二人、二人の脱ぎ方には躊躇いなどはない、あるのはいかに視線を集め興奮させそして最高のタイミングで見せつけるかというただそれだけ。
「もう……しょうがないですね?」
 譲葉がわざとらしく困った仕草を見せるのもプロの技の一つ、最後の一枚もばさりと地面に落ちればそこにいるのは高級すぎて庶民が目にすることもできない高級娼婦の一糸纏わぬ可憐な裸体。
「……せめて中に入ってから脱ぎたいんですけど、安くはないんですからね……?」
 焦らすように娘のさらに後から脱ぎ捨て魅惑的すぎる凶悪なバストを見せつける高菜。
 ポーズをつけたり手で胸を持ち上げたりしてギャラリーにその子持ちの余裕を見せつけるあたり強すぎる。

「それではさっそく中に♪」
「通らせてもらうわね!」
 二人は堂々と何も隠すことなく建物内へと入り、そして結界を越えるなりその場へと座り込んだ。
 ビクビクビクと痙攣しながら歩いていたというただそれだけでイってしまった二人、ありえないほどに呪法が干渉し娼婦としての意識が猟兵としての自覚を全て塗りつぶしてしまった。
 そう……すでにここにいるのはただの淫乱娼婦親子、そして買ってくれた客には絶対服従の雌奴隷の誕生だ。

「おい、お前ら口が開いてるなら早く奉仕しろ!」
「こっちも、こっちもだ」
 先ほどから二人を吟味していた門番が声をかけるとその股間に飛びついてズボンからイチモツを取りだすと迷いもなくぱくりと咥えこんでしまう。
 じゅぷじゅぷと淫らな音を立てて舌奉仕し娘も負けずと胸で挟みさらに搾り取ろうと必死の胸奉仕。
「ほら……譲葉、殿方にはこうシテあげたほうがいいわよ❤」
「はぁい……おかーさん❤」
 高菜は嬉しい、こうして親子で身体を並べ共に堕ちれた事を、そして娘に様々なテクニックを伝授できるという喜び。
(雌犬(はは)としてもっとしっかり教え込んであげないと❤)
 壁に手をついて尻を突き出す二人、重力に負けて長い乳房が揺れるのも構わず衛兵たちの容赦のない抜挿が始まった。
 蜜壺は音を迎え入れ悦び淫らな涎を垂らす、パンパンという音が響き渡りあまりにも止まらない。
 それもそうだ……すでに二人を犯す者達は長蛇の列、このまま果てしなく行為を続ける二人は一滴残らず注ぎ込まれ続ける未来が待っているようだ。
(あぁ……また、またデキちゃう❤)
(おかーさん、私、私……今日こそイっちゃう❤)
 堕ちた親子の淫らな宴は一晩中続けられてしまうだろう……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ヴィリー・フランツ
◎(他猟兵との絡みもOkです)
心情:あれから何軒かアジトを潰して情報を得たが…強制非武装地帯とは厄介な呪いだな。
何とか戦力を保ったまま突入出来る手を考えよう。

手段:「そんな目で見んなよ、服は弁償しただろ?ケツが痛くて歩き辛い?あー…俺もヤり過ぎたわ、すまん」
道案内として連れてきた前回の女ボスに銃剣を持たせ服を着させたまま結界に向かわせ反応を見る(服はA&W産薬草を使った葉巻を売って工面した)
その間に俺は屋敷をぐるりと回って、入り口や警備状況を確認。

得られた情報は紙巻煙草を吸って【喫煙者】を発動させ、比較的影響が少ない侵入箇所がないかシンキングタイムだな。
ん、どうした女ボス?ムラムラするだと?




「チツ、結局調べまわったあげく結界の仕掛けについちゃ何もわからなかったな」
 遠巻きに件の館を見ながらヴィリー・フランツ(スペースノイドの傭兵・f27848)は紫煙をまき散らす。
 はっきり言ってこいつはあまりにも危険すぎる、ヴィリーにとって武装解除されるなどもっての他だからだ。
 何か知っていないかといくつかのアジトを潰して回り今頃の顔出しとなったわけだがあまりにも今回の結界は厄介、というのが今回の見解。
(強制武装解除地帯……か、さて、どうしたものか……)
 正面の門から入るのは論外、ならば強行突破し反動を発散していくしかないという結論が出るまで時間はあまりかからなかった。

「チッ、こうしていても始まらないな」
 “人間椅子”から立ち上がると後ろを振り返る、そこには今の今までヴィリーの椅子になっていた女ボスが恨めしそうな目で見上げていた。
「そんな目で見んなよ、服は弁償しただろ?ケツが痛くて歩き辛い?あー…俺もヤり過ぎたわ、すまん」
「で、デリカシーの無い男さね」
 愚痴の一つぐらいならば寛容でいてやろうとその言葉を無視して館の周囲を歩いていき裏口の搬入口を見つめ人の出入りをよく観察する。
 人の通りは多くはない、そもそも非武装化されるのだから見張りがいても仕方ないのかもしれない。
「んじゃ、お前……行け」
「行きゃあいいんだろ行きゃあ」
 銃剣の一つを持たせて女ボスをその入り口へと歩かせていく、こうやって結界に入ればどれぐらいで効果が出てくるのかを実験、というわけだ。
 結界の境界線は建物に入った否かぐらいでやはり反応が出た、ビクリとその場で動けなくなりあろうことかその場で自慰を始めた姿を見るにあれはあまりにも危険だと一目でわかる。
 タバコを吸いながら結界ギリギリまで近づきつつ声を駆けると潤んだ目で見ながら早く早くとおねだりまでしてくる姿にヴィリーは一か八かの賭けに出ることにした。
(こいつで性欲を結界での効果以上に発散すりゃ、まっ……いけるだろ?)
 カチャカチャとチャックを下ろす、そして一歩一歩踏みしめながら女に近づくとその様子を見降ろした。
 ズクンと背筋にそして全身に広がる熱、だがヴィリーは冷静に先ほど女に門をくぐらせた折に反応していた呪符や積み上げられた石をいくつか引き剥がしさらに蹴って崩してしまう。
 巨大な結界の要所要所にこうした仕掛けがあるのが今回の仕掛けの仕組みということ。
 今この部分の物は破壊し影響は最低限、さすがに無傷とはいかないので勃起してイチモツを取りだし処分先へと向かった。
「おい、上出来だ……もう行くぞ」
「何言ってんだい、あたいを囮に使っときながら……っ、あぁムラムラするよぉ」
 腰にしがみついてくる女、仕方がない……まずはこいつで発散するとするか。
 下半身にむしゃぶりつく女に好きにさせタバコを一吹かし、さあ……決戦に向け大量の武器を持ち込めたぞとヴィリーはほくそ笑んだのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト

強力な結界ねぇ
まぁ、弾かれない対象があるならどうとでも
衛士まで堕落して、肝心の例外設定がガバになってるのよ
私は衛士から献上された娼婦、裸になれば正面から入れるわぁ

館の中で絡まれたら、「侏儒の軍勢」で造り出した分身に相手をさせる
私本体は太守の元に進みながら、記憶・感覚の共有で追体験
二人がかりで前後の穴に入れられたり、双子のフリをして男をイかせる競争をさせられたり、四つん這いで犬や豚の相手をさせられたり
無数の記憶・感覚が流れ込んで来て、私自身は触られてもいないのに絶頂が止まらないわぁ
……分身のおかげでかなり進めたし、一人くらいならつまみ食いする時間、あるわよねぇ?
結局ギリギリまで遊んじゃう




「強力な結界ねぇ……でも、本当にあれよね」
 散々娼館で愉しまれ衛士によって運ばれてきたアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)。
 淫らな衣装もどうせここから先は必要ない、それに極論で言えばドワーフ由来の身体能力で中に入ろうともまぁ比較的好きに行動できるのではないか?
 迷うことなく衣を脱ぎ捨てドワーフ族特有のトランジスターグラマーな肢体を見せつけた。
 たわわに実った果実は先端の桃色突起までツンと張りまさに男を味わい続けさらに磨かれた状態。
 これならば安心して入れるというものだ……後は結界の効果次第といったところ。
「まぁ、ここから先は数は力……ってところかしら」
 ゆっくりと目を閉じ静かに瞑想する、それと同時に周囲に一人また一人と小柄なドワーフ少女、そう……アナスタシア自身が何人、いや100人以上現れた一人一人がアナスタシアそのものなのだ。

「んくっ……はぁ❤ 素敵なのだわぁ」
「なんだ、この吸い付くような肌は!」
 兵士に抱き上げられ胸に吸い付かれながらアナスタシアは悶える、何とも甘美な感覚が胸から広がっていくのが心地いい。

「くそっ、よく締まりやがるなこのガキ」
「はぁん、お子様に見える私に容赦無く突き立てるとかぁ……ひどいわぁ❤」
 正面から抱きかかえられ腰を叩きつけられると腹の奥まで侵略され抱き着く以外何もできない。
 鍛えられた身体をさらに抱きかかえ思う存分このドワーフ少女を犯す男は普段からこうして子供を貫くことに抵抗が無いに違いない。

「あぁん❤ もう……リードしてあげるからぁ、大人しくして❤」
「あぁ……、なんて、なんて素敵なんだ君は」
 他とは対照的に積極的でない学者風の男にこちらから二人のアナスタシアがしがみつきキスをしながら胸を揉ませる者、その間に股間にぶらさがったモノを胸で挟み奉仕すると役割分担。
 あまりの心地よさに思わず口と胸、そして尻からの熱い熱い刺激が流れ込んでくる。

(あぁ……もう、私ったらこんなに派手に愉しんじゃってぇ❤)
 それらの分身達の感覚を一身に浴びながらアナスタシア本体はふらふらと歩いては何度も絶頂し潮吹きし通路の真ん中で崩れ落ちるを繰り返していた。
 かなり進めたはず、あまりにも宴の真ん中で一人悶えているもので誰にも相手されず本命へと近づけたはずだと思う。
「あら? あなた面白い術を使うわね……❤」
「ひゃ、今そこ触ったら敏感……っ❤」
 いきなり褐色の占い師に抱きかかえられ胸と股間を弄られ始めてしまった、あまりにもフェザータッチすぎて物足りない、もっともっとだ、もっと過激に自分を虐めてほしい。
 アナスタシアの発情させられた性感がそう訴えて自分自身に言い訳まで始めてしまう。
(分身達のおかげでかなり進めたし、一人ぐらいならつまみ食いする時間あるわよね♪)
 占い師と舌を絡め互いの巨乳を押し付け合う、そしてピチャピチャと卑猥な音をたてながらドワーフ少女は何か大事な事を見落としている気がした。
 確か今回の目的は太守のそばにいる本命の占い師を……。
「はむっ❤」
「ん-っ♪ 何この子ぉ積極的っ❤」
 純白と褐色の美女同士の絡みは周囲の興味を惹きいつしか群衆に視姦されながら何度も何度もアナスタシアは絶頂を愉しんでしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

約・契
◎/アドリブ絡み歓迎/屈しない
また体を穢されてしまった……
でも契約は仕方がないことなのよ。酒場でのことだって何か盛られたに違いないわ。
私は嫌で嫌で、だから期待なんてして、ない、はず……
だから今回は敢えて不利な方を選ぶわ。
体はどうなっても、心までは溺れてないって証明して見せるわ。

契約:結界の影響を軽減する
対価:結果の情報を集める
酒場で会った衛兵達から得た情報に基づいて警備の薄い個所から潜入を試みるわ。
契約書を通して結界の術式を「神」に伝えて、それに対抗できうる力を貸してもらうの。
とはいえ結界も強力だから通り抜けたらダメージは抑えきれないでしょうね。
それに制約の呪法もじわじわと体を蝕むでしょう。
通り抜けたらすぐに身を隠さないといけないわね。

でも、通り抜けたところにはあの衛兵達が待ち構えていたわ。
満足に動けない私は簡単に捕まってしまったの。もしかしなくても騙されたのね……
正面から入らない者ならば、不逞な輩であるのは一目瞭然。
捕まってしまえば、宴でどう扱われるかも火を見るよりも明らか。




 ずるりずるり、身体が重い。
 足が重く一歩踏み出すだけで股間に刺激が走る、腕がだるい手を突くだけで脇から胸にかけて刺激が走る。
 服が擦れてしまう、胸の先端が尖ったままで痛いのか痺れているのかもうわからない。
「また身体を……」
 (穢されてしまった……)
 約・契(スノーボーリング・f34943)はバニースーツに包んだ身体を庇いつつ首を振りここ数日の己を振り返る。
 調査のために潜り込んだ先での淫行の数々、だがこれも全ては契約のせい……そう、酒場でのあの淫乱な自分は薬でも盛られたせいに違いないのだ!

 決して屈しない契の心、だがその身体はすでに男達によって仕上げられた極上の肉体。
 (嫌……絶対に嫌!)
 何度も心の中で復唱して自分がそんな淫乱ではないと否定を続ける契、だがら期待なんてしていない。
 絶対に絶対に……あんな恥ずかしい想いは二度とゴメンだ……そうだ、嫌なんだ。
 ゾクゾクゾクと背筋を駆け上がる背徳感、あぁ……私はこんなにも心を強く持っているというのになぜこんなひどい目にばかり遭ってしまうのだろう。
 期待なんてしていない……そんなにも自分は堕落していないのだともう一度自分に言い聞かせ新たな一歩を踏み出した。
 契約に縛られてそう振る舞っているだけ、自分はもっともっと高潔な魂を保っているのだと契は再確認せねばならない。
 だからこそ強い意思を持って窮地を乗り越えて見せよう。
(ならば今回はあえて……不利な方法を選ぶわ!)
 契は正門ではなく衛士に教えてもらった裏口へと歩き始めた、そう……ここから入る以上は正規の方法以外という難易度が高めの方法。
 服さえ脱げばまだ軽症ですむ呪法を最大限浴びてしまう装備類を維持したままの潜入。
 契はここに新たなる契約を紙と結んだ。


契約:結界の影響を軽減する
対価:結果の情報を集める

「あの人達が言っていた裏口は、ここね」
 ガチャリと扉を開いて身体を滑り込ませる、結界といっても物理的なものではないので身体だけならば簡単に通れてしまう。
 だが精神はどうかといえば簡単にはいかない、契約のレベルをこの結界突破まで上げればきっと対抗できるはず……っと。

「な、なぁんだ……そんな急に変化は訪れないようね」
 ほっとした表情で契は通路を進みそして裏庭へと潜り込んだ、後は恐らくできてくる反作用から身を守るためにこうして物陰で潜んでおけば対処できるはず。
 だが一歩一歩歩いているうちに股間の違和感が大きくなってきた、バニースーツの食い込みが擦れて“気持ちいい”。
 右足を出した時と左足を出した時、あぁ……それではこの縦筋を広げてしまえばもっと気持ちいいのではないか?
 トロンと目が泳ぎ始めた、呼吸が早くなっていき鼓動が強まる。
「い、一度身を隠して……あっ!?」
 ビクリと怯えてしまった、裏庭の鼻先にあの衛士達が全裸で立ちふさがっていたのだから。
「ヘッヘッヘ、本当に服を着たまま入っちまうとはなあ」
「こいつは、ちょいと取り調べが必要だよなあ」
「あ……あなた達っ! まさかっ私を騙してっ!」
 悔しい、やけに親切に情報を提供してくれると思ったらやはりというか罠にはめるためだったのかと迂闊な自分を呪いたくなる。
 正面から入らないという時点で不逞の輩というのは一目瞭然、だから捕まっても文句は言えない立場。
 腕を掴まれてしまう、振りほどけばいいと力をこめたのに全然振りほどけない。
 逃げ出そうとしても足にも力が入らず背後から胸を鷲掴みにされつつ口を手で塞がれてしまった。
「んーーーーん――――ん――――っ!?」
「服を着てる奴を表に出すわけにはいかならな、よしっ……俺達が身体検査してやるっ!」
 胸元を弄る手を防ぐ方法はなく、晒された乳房っを遠慮なく揉み擦られる。真っ白な肌を武骨な手に包まれる程度に膨らませた白雪のように可憐な乳肉は手の中で激しくたわむしかない。
 弾力と瑞々しさを見せつけながらポロリとバニースーツから零れ出ると男達の目を楽しませるには十分。
 ムヌゥゥムニュゥゥゥ……と膨らみがひしゃげるたびに背筋を舐められ寒気が走る。
(いやっ、やめっやめてっ)
 何度も何度も華奢な身体が跳ねて踊っているかのよう、その反応を愉しんでかいつしか両手で胸の先端を玩具のようにし頂点にあるしこりきった突起をコリコリと擦ってきた。
「んふっっっ! やめっ、やめてっ……私そんなことされたらっ!!」
 教え込まれた甘い刺激に身体が勝手に反応し足元には洪水のように零れ落ちた滴が水たまりを作ってしまっていた。
 そんなタイミングを見計らい股間をいきなり擦られるともう立ってなどいられない、喉の奥から猫のような甘え声をあげながら崩れ落ち……もできない。
 頭を押さえられ、別の男のイチモツを咥えさせられてしまうと完全にスイッチの入った淫靡な肉体はヤルべき事をわかったかのように尻を振り始めてしまう。
「はぁ……はぁっ、負けないっ……こんな屈辱なんかで私はっ」
「あぁ、そうかよ! だがこれでヒイヒイ喘ぐのは誰だよオイ!」
 にゅるり
 濡れすぎて抵抗さえ感じなかった、出来上がってしまった契の雌孔は男を迎え入れてももはや痛みなど感じない。
 むしろ安心するかのような充実感、それが下腹部から何度も突き上げてきて心地よくそして止まらない快感。
「あんあんあっ❤」
 これは身体が勝手に発する声だ、契は泣きそうな心持でそのピストンに耐える。
 だが止まらないピストンはさらに早く激しく深く強く……そして同時に弄られた蕾へと潜り込む指。
 衛士達に完全に染め上げられた契は太守に献上されたのはその後のこと、心が悲鳴をあげつつも淫靡な肉体は男達にどこまっでもどこまでも穢されていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎

WIZ

いろいろ酷い目にあいました。集めた情報が早くて正確っぽいのが微妙に腹立ちますね。
警備の巡回ルートは確保。結界を相当信頼しているようで何か所か穴が見受けられます。ここから結界をハックして侵入しましょう。

私のマスターキーは呪法にも影響します。探知系には欺瞞情報を与え防壁の範囲指定解除、と。かなり性質の悪い結界ですね……とはいえ、通過さえしてしまえばどうということは、っとぉお!?
(潜入装備で直径50cm程度の結界の穴をくぐるとウエストのあたりで急に穴が塞がり、半透明の結界で身体が固定され壁尻状態に))

修復速度が速い……!
発覚はしていませんが、再度結界を範囲指定解除しなくちゃ……ッひゃあン♥ い、いまおしりに何か、ってマフィアの人じゃないですか!『見張りはこちらに任せろ、報酬は先払い』?いや冗談じゃなくて、って、なんで仲間を呼ぶんですか馬鹿あ♥あ♥あ♥

ぶ、物理的に身体を固定してる以上銃弾も通らないでしょうし、早く結界の解除を……っ♥




 館への裏ルートはどうやら何か所か候補地点があるようだ、そのうちの一つを上手く知ることができ対策もできている。
 手にした“マスターキー”を弄ぶようにくるりと回すとふふっと思わず笑みがこぼれる。
「いろいろと酷い目に遭いましたがこうして情報は正確、おかげで合鍵の設定もできたというものです」
 情報取集のためにちょっぴり(本人談)身体を張るはめにはなったけれど得た利益はそれを補うぐらいには十分。
 それを元に武装を持ち込んで最終決戦へと向かおうと斎藤・斎(人間賛歌・f10919)はさっそく行動を開始することにした。
 手に入れた手頭と巡回ルートなどを元に割り出した安全な時間帯、しばらくは見張りが回ってこないはずなのでマスターキーによる結界への介入も邪魔されずに済むというものだ。
「結界を信用しすぎですね、何か所も警備の穴が見受けられます」
 そこは明らかに30分近く誰も通らない場所があるという不自然な警備体制、だがそれを斎はただただ敵の油断だと断言する。
 けれど本当にそうなのだろうか……? あえて穴を作ることでそこに侵入者を群がらせる辛辣な罠が待っている……その可能性は本当に0なのだろうか?

「マスターキー起動」
 半透明の壁の一つに見える結界に、そっとマスターキーを押し当てその機能を解放する。そうすることでさっそく解呪が始まり静かに魔力の霧散していく光景がその視界には映っていた。
 まずは一つ一つ、やっかいな効果に干渉を続けた、探知系には欺瞞情報を……これでこの壁には何事も起こっていないと報告されるはず。
 そして次に防壁の指定範囲、今回は最小限のサイズに留めて斎が通り抜ければ十分というぐらいにする予定だ。
 これならば気づかれるリスクも最小、そして無駄にリソースをマスターキーに使わせずに済むという計算。
(なかなかタチが悪いですが、これで……どうですっ!)
 壁に異変が現れ空間が捻じれたように歪むと人一人が通り抜けれる穴がぽっかりと出現し内部への安全なルートが出現した。
 これこそが斎の待っていたチャンス、さっそくそこを通り抜けようと四つん這いになり上半身が通り抜けたその瞬間、悲劇は起こる。
「通過してしまえばどうというこ……と? ぉぉぉっ???」
 直径50cmほどだった穴が急速に塞がりウエストでがっちりとロックされてしまった。
ありえないタイミングでの拘束に完全に下半身だけが外側に残されてしまった状態でこれでは進むことも戻ることもできないではないか。
「ま、まだ警報は未作動……は、早く結界を範囲指定解除しな……きゃっ」
 タイミング悪く固定されたせいで装置は下半身側、そして手は結界の内側にあるためにそのままでは操作不能。
 さらには足音までもが近づいてきて絶体絶命の大ピンチ。
(こ、こんな状態で発見されてしまうなんてっ!)
「お……イツキ嬢ちゃん、こんな所で何ヤってるんだ?」
「え、ちょっとその結界に嵌ってしまいまして……すぐには出られそうに……っ」
 駆けつけたマフィアの者達だ、これまで協力してくれたというのもあるがさすがにこの状況をごまかすのは不可能だし言い訳もできずに話すしかない、そこにあるマスターキーと結界潜入用装備でもう一度穴を開ければ中へ入ってしまえるのだから。
「そこのスイッチを押してくださっ……ひゃぁンンッ❤」
 突如仰け反る斎、言葉を最後まで聞く前にマフィア達は斎の尻をズボンごしに鷲掴みしてしまったのだ。
 それも普通の触れ方ではなく布越しに蕾に刺激を与える確信犯の触れ方、そしてベルトが緩められ膝までズボンが下ろされていく。
 汗ばんだ尻肉とそれを隠している下着が丸見えになってしまっている、元より細い紐によって僅かな部分を隠しているにすぎない布地ではその全てを隠すのは不可能でヒクヒクと震えている蕾はマフィア達に丸見えになっているに違いない。
 ドンドンドンドン
 容赦なく撃ち込まれたcz75の凶弾は結界によって弾かれてしまい彼らには届かない、殺してやる……そう怒りをあらわにしてマガジンを交換したいがそれも下半身に触れれない今は不可能でいよいよ武器すら失ってしまった。
「くんくん、安心しろって……見張りはちゃんとシテおいてやるからよ。 報酬は前払いでいいぜ……なぁこの雌孔が男欲しがってヒクついてやがんぜぇ」
 布越しに舌で舐られ秘裂が湿り気を帯び始めた、男を教え込まれたばかりの股間が何故か普段以上に激しく燃え上がってしまっている。
(こ、これが……結界の効果!?)
 まだ下着越しの舌によって押されているというだけで蜜が染み出し期待に震えてしまっている、しかもマフィアのねちっこい責めはまだ始まったばかり……だというのに。
「おいおい、まだ脱がしてもないのにこれかよっ」
「くっ……あなたがアソコばかり弄るせいでしょ!」
 口答えしてみても言い訳できないほどに蕩けた秘裂、そのビラビラを指で広げられ直接食い込む下着の感触がまた斎の心を乱してしまう。
(くっ……なにこれ、そこっ敏感だからっ許してっ、はぁ……なに、これっ……❤)
 じっくりと焦らされ何度達してしまったのだろう、目の前が真っ白だ……だというのにマフィアは未だに斎を……“貫いてはくれない”。
 無意識に尻を振りおねだり、円を描くように動かしそして催促一つされていないのに自然と口が開いてしまう……言いたくもないおねだりを。
「あっ……あのっ、ほっ、報酬の前払い……シテッ、いいえ……させてっ!我慢できないのっ!」
「ったく、我慢のならねー姉ちゃんだ、そらよ!お前さんの好きな俺様のモノだっ!」
 ずらされた下着、蕩けた秘裂……そこへとねじ込まれていく野生の味わい、襞が擦れ奥へ奥へと侵入されていく。
 だがこれがこれこそが……イイ。
「あぁぁっ❤ これっ……これが欲しかったのっ❤❤❤」
 だらしなく呆けた顔、伸ばされた舌、そして弄るしか出来ずにすっかり腫れあがった双乳の桃色突起。
 斎は無責任に胎内へと注がれていく白濁の熱を感じながらどこまでも堕ちていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ジール・シルバードーン


猟兵が来てるってモロバレだわ!?
あたしのせい…じゃないといいなあうふふ
とはいえ帝辛と接触(意味深)できたのは不幸中の幸い
宴が始まるまでは一緒にいて守ってあげれるわ
まあ守ってるというよりずっと相手してるというか
占い師にお尻撫でられてからずっとこんなやつ相手なのに感じちゃってて…あたし何かされたのかしら?

敵に顔を知られている以上宴のほうも参加せざるを得ないわね
ユーベルコードまで封じられなかったからいざって時のために「スリープクラウド」は用意して
宴の趣向考えるとそこいら中で色んな人と、てな感じにやると思うんだけど
できれば帝辛とずっと一緒にいたいところね
べ、別にいっぱいシてる内に情が湧いたとかじゃなくて!
まあ結界のせいだと思うけど段々気持ちよくなってきたし?
きゅって締めたりお尻振ったら喜んでくれるの可愛いし?果物口移しでくれたり優しいところもあるし?
敵に先手を打たれてすっかり術中っていう大分いけない状態になってるのはわかっているんだけど
今だけよ、今だけ敵に負けてあげるんだから…♥️




(お……おかしいわね、これって猟兵が来てるのモロバレだわっ!?)
 あまりにも用意周到な褐色の占い師の仕掛け、結界はまさに精神的な面でここに侵入する者をことごとく篭絡し無力化していく驚異の罠。
 古来より怠惰と堕落の極みとまで言われた酒池肉林を味わった者達は、その力にすでに屈した猟兵達をただの色情魔に成れ果てさせてしまっている。
 そんな主演の主役、太守である帝辛にもはや一日中貫かれたままの一人の少女は与えられた快楽と共に様々な事柄を語ってしまっていた気がするがぼやけた意識の中ではきっとしょうがない。
 ジール・シルバードーン(魔法戦士シルバリードーン・f15869)は腰を淫らに振りながらただただそれを考える。
(あたしのせい? じゃないといいな……あはは❤)
 ちょっと猟兵を送り込んだのが誰とかどれぐらいのメンバーが転送されてきているかなど話してしまったけれどまだ大丈夫。
 これはこれでいい……太守を一番守れる立場にいるというか、この太守あまりにも絶倫すぎてジールを貫く大きさと硬さに一切の疲れが見えない点だ。
 膨らんだ下腹部と刻まれた紋によってトクトクと疼き始めた本能、このままではまずい……未来の太守婦人の座が待っている気がしてしまう。
「はははは、ジールや……周りの者が羨ましがっておるようだ、一度全員の相手してやるがよい」
「は、はいわかりました♪ お優しい太守様❤」
 じゅぽんと音をたてて抜けたイチモツ、腹から胸にかけて飛んだ白濁に汚されジールは喪失感を感じてしまう。
 いつのまにか完全に身体が太守のモノや形を覚えさせられていたということらしい。
 けれどけれどもジールはほんの少し考える、こんなやつ相手に自分はこんなにも好意的で積極的にあまつさえ最後の一線まで越えさせてしまったのだろうか?
(あの占い師に……尻を撫でられてから???)
 きっとその時に何かされたに違いない、そうに違いない……魔法戦士たるものがただ快楽に流されていただけなどありえないからだ!

(クスクス……強がっちゃって、可愛いわねえ魔法戦士さん❤)
 そんなジールの姿を愉悦の視線で見守る褐色の占い師、太守から解放されたもののすぐに男達に取り囲まれて今まで以上に責められていく姿を見るのが本当に楽しいようだ。
「クククッ、太守様のお気に入りをわけてもらえるとか最高だぜえ」
「良かったぜぇ……この穴を躾けてくれた太守様に感謝しねえとなぁ? へっ、これだけ上質な肉だ……他の連中にもたっぷりと愉しんでもらえや!」
 ジュルルルウという淫らな男がする、下半身に吸い付かれもう嫌だと思っているのに身体が痙攣して快楽から逃れれない。
「くはっ、はぁぁ……ひあっ! そ、そこはダメぇ」
 男が身を引いた瞬間、ねじ込まれていたイチモツが抜けてしまい太ももの内側に熱い粘液がこびりついていくのを感じる。
 その不快感から逃れるはずもなく次の男がジールの中へと潜り込み終わりのないピストンがまた始まってしまった。
 別の男は背後から太ももにイチモツを擦り付けてきて本当に逃げ場など残っていないようだ。
(やだっ❤ 結界のせいでこんなに気持ちよくなってきて……はむっ❤)
 口移しで果物を食べさせてもらい水分補給もばっちり、そこからさらに虐めてくれるかと思うとついつい尻を振って誘惑したり締め付けをきつくしてやるだけで男達は喜んでくれる。
 明らかに嫌悪とは別の感情に支配され、意識していないのに身体が狂えてしまう。
 それをジールのおねだりの態度と感じ取った男達、背後からのピストンはさらに激しく腰を突き出されもう止まらない。
 白濁塗れの胎内がまたもイチモツに蹂躙されていく……。
「あふっ❤ そこっそこそこっ……コツコツきてるぅ❤」
 開いた唇から舌先がピンと伸びてはっきりと快楽に堕ちてしまった事は誰の目にも明らか。
 無意識に彼らに対して親近感まで沸いてきてしまっているのは何の冗談だろうか、けれどそれは肉体がもっともっとと欲求不満を解消しているにすぎない。
(あは❤ いざとなったらスリープクラウド使えば逃げれるから、逃げれるんだから❤ だから……)
 ジールの瞳がハートマークに成り果てていく。
(だから……今だけは、負けてあげるんだから……感謝しなさいよ❤)
 手に握った男のイチモツがビクビク震え熱いシャワーが降り注ぐ、ジールの身体でもう白濁に染まっていない場所など残っているのだろうか?

「あ……あはは❤ 太守さまぁ……お言いつけ通り、いっぱいシチャいましたぁ❤」
「うむ、見事なヤサれぶりであった、褒美にこれをやろう」
 首輪をつけられ太守のペットとして飼われる事になってしまったジール、戦う意思も消え失せてただただ奉仕する犬にされてしまった魔法少女に救いの手はあるのだろうか?
 褐色の占い師に貸し出されペットとして次に何をさせられてしまうのか……それはどうやらすぐにわかる事のようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アイ・リスパー

「酒池肉林!
これはぜひ宴に参加して料理を満喫しないといけませんね!」
『アイ、操縦席によだれを垂らさないでください』

結界?
そんなのは機動戦車オベイロンⅡに乗って強行突破です!

「オベイロン、主砲で結界ごと裏口を破壊して、パーティーに乱入ですっ!」

どんな結界であろうとも、主砲【超伝導リニアカタパルト】で発射した砲弾で建物ごと粉☆砕☆してしまえば突破可能です!

『アイ、館の持ち主から、修理費用の請求が来ていますが?』
「って、お財布にダメージ!?」

もちろん修理費用など払えるはずもなく……

「えっと、宴会の給仕の仕事しますから、それで許してもらえませんでしょうか」

借金を身体で返すことになるのでした。

「って、なんですか、この裾の短いチャイナ服はっ!?」
『アイ、こういう宴で『借金を身体で返す』などと言ったら当然の展開かと思いますが?』




 館に貼られた結界は精神的に敵を罠にかけるまさに鉄壁の守り、だが……誰もが忘れている事実も一つある。
 “物理に対してはどうなのか?”と。

「酒池肉林! これはぜひ宴に参加して料理を満喫しないといけませんね!」
『アイ、操縦席によだれを垂らさないでください』
 館を目標に定めこの世界には不釣り合いなエンジン音の重厚なメロディが街に響く。
 そう……皆が揃って堂々ともしくはこっそりと潜入を試みる中、よりにもよって機動戦車オベイロンⅡによる強行突破を試そうというのだから驚きだ!
「あれなに?」
「鉄の塊???」
 住民たちのヒソヒソ声が響く中、アイドル回転で落ち着き全てのチェックランプがグリーンとなる。
 武装の残弾ももちろんフル装填……今日という日のためにツケで装填した実弾も燃料も完璧な状態。
 そのコクピット内でアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は閉じていた目をゆっくりと開けそしてビシッと指を突き出した。
『アイ、結界の無効化手段シミュレーションなのですが……』
「結界? そんな物はこのオベイロンの主砲で破壊して強行突破です!」
 音声入力で始まる突入シーケンス、メモリの表示が次々と橙色から赤色へと変化しメーターがレッドゾーンへと振り切れていく。
『アイ、その作戦を実行した時におけるリスクについてもう一度再検討を……』
「突撃! らぶはーーとっっ!」
 ホイルスピンが石畳を破壊し砂塵をあげながら一気に加速して急発進、機動戦車のパワーとトルクはまさに常識外のパワーで途中にあった建物を破壊しながら一直線に館へと突入していく。
 電磁モーターが駆動し主砲の照準が真正面の館へと向けられた、仰角を少し取り車線上に衛士がいないように調整すると主砲に装填されていくタングステン鉱の恐るべき凶弾。
 コンデンサーで増幅された大電力が超電導カタパルトへと注入され内圧が一気に高まり真空状態そして帯電状態へと移行していく。
「目標、館! 超伝導リニアカタパルトっ……撃てぇぇぇっ!」
『イエス、アイ、マム!』
 ドンドンドンという連続した射撃音、ありったけの弾丸と電力を一気に使い切り打ち出された主砲の威力は一撃で門を、二撃目で壁をそして3撃目で館の2階部分をまるごと吹き飛ばしてしまいさらに超重量の車体が門の残骸を突き破って酒池肉林の宴会のど真ん中に飛び込んだ後、地面に落ちていた大量の食べ残しに車輪を取られスリップしながら酒の池へとそのままダイブ。
 大きな水柱をあげようやくオベイロンⅡはその機能を停止した。
『主要ブロックにアルコール類の浸水を確認、緊急閉鎖モード、搭乗者の安全確保のために緊急射出を実行します』
「へっ? ちょ……ちょっとオベイロんっ!?」
 ドンという音と共に座席ごと打ち出されパラシュートで降下したアイ、そう……宴を邪魔されてお怒りの太守の目の前にストンと着地してしまいもう逃げ場なんてなさそうだ。
「え、ええと……」
「ちょっとあなた、酒宴の見世物としてもこれはちょっとヤリすぎと思わない?」
 褐色の占い師が溜息全開でアイを正座させる、いくらなんでもこれはないだろうとクドクドクドクドお説教。
「え……だってその……結界を破らないとなーって」
「あのですね? 猟兵ならもうちょっとスマートに結界を越える方法を考えてもらわないと被害総額いくらかわかってますあなた?」
 ちょっとガチ説教になりつつある、提示された請求書の金額はとてもではないがアイが払える金額を越えてしまっているようだ。
(うう……お財布にダメージが……)
 シュンとするアイ、だが参加者も太守もお冠でこのままでは帰れそうもない、そこでアイは考えた超絶可愛らしい系アイドル的な何かのアイならば体一つでこの借金も返せるだろうと。
「えっと、宴会の給仕の仕事しますから、それで許してもらえませんでしょうか」
「……じゃあ、やってもらいましょうか?」
 額にビキビキと#マークを浮かべつつ占い師はアイにコスチュームを貸してくれた、下着は無しで裾が短く股間が丸見えで胸も先端付近だけ大きな穴が開いているうえにスリットで横からや後ろからも丸見えという完全なエロ衣装。
 それで今日の来客全てにご奉仕して回って修理代を出してもらえるようにしてこいというわけだ。
「やぁっ、こんなの丸見えじゃないですかー!?」
『アイ……こんな宴で身体で返すなんてことを言えばそうもなりますよ……』
 酒の池に沈降しながらオベイロンⅡから最後の通信が届いた、恐らくはこっちはこっちで酒は台無しオベイロンはメーカー送り確実。
 どっちにしろアイの借金は天文学的数値になりつつある今日このごろ、はたしてこんな方法で借金は返せるのか?
「んぐぐ……ぷはっ、働きますっ働きますからーっ!」
「いいからもっと舌を動かせ、貧相な身体でも我慢してやってるんだぞ!」
 イチモツを含まされ頭を押さえられたアイの借金返済生活は今日もまた始まりを迎える、だがまあこれで結界は破壊された……ここから先は誰でも簡単にこの宴に侵入できるだろう。
 たった一人の大きな犠牲……あぁ、惜しい人を亡くしました。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『邪仙『羅刹鳥』』

POW   :    その身で受けてみろ奥義・羅刹幻惑拳!
【何も燃やせない幻惑の炎 】を籠めた【初見では避けきれない羅刹拳】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【正義の心と理性と忍耐力】のみを攻撃する。
SPD   :    羅刹鳥の深淵、その身体に刻んでさしあげます
自身の【全身に刻まれた呪印が光り輝く覚醒状態 】になり、【頭部の羅刹翼に仙力を込める】事で回避率が10倍になり、レベル×5km/hの飛翔能力を得る。
WIZ   :    すでに宝貝・幻炎魅了陣の術中にあるとお気づきで?
戦場に、自分や仲間が取得した🔴と同数の【視界内を覆いつくす宝貝による閉鎖空間 】を召喚し、その【内部を抗えない堕落への誘惑】によって敵全員の戦闘力を減らす。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠村雨・ベルです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。



「まったくもう……無粋な子もいるものね」
 太守を操っていたとされる褐色の占い師、いや今ここに至っては邪仙『羅刹鳥』と呼んだほうがいいのかもしれない。
 よくよく考えればこの羅刹鳥だけが衣を身に纏っていたのだから正体はある意味バレバレだったはずだ。
 まあ……下調べの時点でそれはもうバレバレだったかもしれないのでとりあえずそれはそこに置いておく。

「このラセツおねーさんの宴、愉しんでいただけたかしら?」
 クスクスと堕落して淫行に耽っている者が大半であろう猟兵達を見ながら羅刹鳥は衣で見えないものの笑っているのが伝わってくる。
 それはそれはおかしそうに笑い、一人ずつのここに至るまでどんな痴態を繰り広げたのかを説明してくれた。
 各々の方法で潜入しようとし堕落していく猟兵達の事はどうやらどこからか情報が洩れて察していたらしいという豪胆ぶり。
 そこへと衛兵などを送り込む手段はとらずにただただ結界の効力でいかに堕落するかを見ている事こそが愉悦と言わんばかりの余裕ぶりだ。

「まだまだ酒池肉林の宴は終わっていませんとも、ここで永遠に堕ちていくといいわ猟兵さん達❤」
 全身に刻まれた呪印が輝き始め頭部の羅刹翼によって浮遊した羅刹鳥、それと同時に胸の谷間から取り出した宝貝を高々と持ち上げると仙力をそこに注ぎ込みさらなるトドメを猟兵達にさそうというのか。
「疾(ち)っ!」
 宝貝・幻炎魅了陣によって館どころかその周辺地域までもが強力な閉鎖空間に包まれていく、これこそが恐ろしき宝貝の力。
 その内部にいる者は先ほどまでと同じく抗えない堕落へと誘惑に包まれ堕ちていくしかない。
 今も男女のさらには同性の絡みを続ける者はさらに激しさを増すしかない、酒に溺れる者は意識を失うまで飲むしかなく……その行き着く先は結界内から逃れれないということだ。
 武器の持ち込みを出来なかった者達はもちろん装備なしでの参戦となってしまうしここまで不利な状況というものもそうはないだろう。
 宴に参加している一般人達ももちろんその影響下で猟兵達へと襲いかかってくるのも止められないだろう。

 幾人かが果敢にも羅刹鳥の間合いへと飛び込むも、不完全な体調に動きにキレが無く逆に恐ろしき炎を纏った拳、羅刹幻惑拳を喰らってその精神へと致命的なダメージを受けてしまった者も出始めた。
 正義の心と忍耐力が失われた状態ではこの結界内の堕落に屈するしかなく一人また一人とその戦闘力を失っていく。

「さっ、自分に……その欲望に忠実になりなさいな❤」
 そんな乱れに乱れた者達を見下ろしながら邪仙『羅刹鳥』は新たなる同胞の誕生を今か今かと楽し気に見守る。
 堕落した猟兵達の姿は、それを見ているだけでまさに腹の底から笑いが止まらなくなってしまうのだから……。
天音・遥


まだ…終わりじゃありません…!
【アライアンス・リベンジャー】!!

油断、しましたね…私は元々武器とかあまり使わない能力なので、なんとか一撃だけは…え?この炎、は…。

戦わなきゃ、いけない、のに…この炎に包まれると…。
正義?理性?我慢?そんなのどうでも良いよ…。
そんなのあったって、気持ち良くなんてなれないし…❤

みんなー❤
ここからはファンのみんなのお触り飛び入りOKなコンサートだよ♪
みんなの立派なマイクで、私にいっぱい淫らな歌声を歌わせてね❤
好きなだけ私の事を使って良いから❤

スキャンダルとかゴシップとか関係ない異世界だし、我慢なんてしなくて良いよね好きなだけ気持ちよくなっても良いよね❤




 館で行われていた酒池肉林、その魅惑的で淫乱なる宴を実質取り仕切っていた邪仙『羅刹鳥』がその正体を現した。
 別に隠してはいなかったのだが揃いも揃って幻術にかかり堕落の道を歩いているというだけでこれはこれで仕方がないことだろう。
(はぁ……はぁ……、私はまだっ、戦えますっ!)
 相手をしていたファン達の手から離れふらふらとした足取りで近づいていく天音・遥(国民的アイドル猟兵・f31164)。
 もうボロボロになりはてたその姿はアイドルではあるものの清楚とはもうほど遠い有様。
 だが今この油断しきったタイミングで羅刹鳥に一撃を与えれるのは死角から間合いへと入れる遥をおいて他にはいないに違いない。
「まだ……終わりじゃありません……っ!」
 気合を口に出しそして残された一撃分の力を残らず拳へとこめていく、燃え上がる拳……そうそれこそが全裸に剥かれた遥の最後の切り札。
 必殺のアライアンス・リベンジャーだ!

「油断……しましたね?」
 その拳は燃え上がりながら羅刹鳥へと叩き込まれその背中を打った、だが感触がおかしい……そう貫いたはずの拳に全くもって手ごたえがないのだ。
 燃え盛る炎が何故か消えていく、なぜなのか?
 そう……この依頼において信じれない事に🔴は一つたりとも取得されていない、つまりはこの燃える拳に溜まるはずのエネルギーははっきり言って0でしかなく威力など無いに等しかったのだ。
「あらあら……燃える拳を使うならこれぐらい、使ってね?」
 振り返りながら繰り出された羅刹幻惑拳はまさに回避不能、幻惑の炎が遥の額に撃ち抜かれ……そしてその場へと膝をついたまま何かが心の中で砕け散っていく音がする。
「戦わなきゃいけない……のに、こんなの、正義? 我慢? ……もういいよねそんなの」
 弱弱しいながらも内に秘めていた何か大事なモノ、正義に燃える心は打ち砕かれそして堕落に染まっていく心。
(……気持ちよくなるのに、そんなものいらないよね❤)

「みんなー❤」
 宴の片隅で始まったコンサート、それはタガが外れてしまった遥との交流タイム、自慢のマイクを持ち寄ってそれらを遥が一本一本直に舐めていく。
 ピチャピチャ音をたて裏からじっくりじっくりと……。
「遥ちゃん、儂は儂はっ!」
「好きなだけ私の事使っていいからっ❤ がんばれがんばれ❤」
 噴き出した白濁が顔を汚し遥は淫らな音色をさらに奏で始める、今度は右から次は左から次々と熱いシャワーを浴びながら淫乱なスタアはアンコールに応えて蕩けた尻をファンの皆さんへと差し出した。
 ずぷりと容赦なく押し入ってくる熱さがまた心地よい。

 もう我慢なんていらない、ここは異世界……だからスキャンダルも何も関係ないから好きなだけ気持ち良くなって……いいよね!

大成功 🔵​🔵​🔵​

イングリッド・カッセル


犯し、犯され、そんな宴に溺れた後でつく格好もないだろうが
それでも私は猟兵なのだ
敵が姿を現したなら戦うのみ
その余裕、後悔させてやろう

「血統覚醒」し羅刹鳥に立ち向かう
例え術中にあろうとも、力を解放した私ならば
武器はこの吸血貴の血爪、身になにもまとわずとも戦える
せめて多少でも手傷を負わせ、血の毒(【毒使い】)と破魔の力を与え
例え一人で勝てずとも、他の猟兵が倒す手助けとなれば良い
一矢報いてやるぞ

…結局の所、私はここに来た時点でほとんど負けていたようなものだ
それでも踏み入って出ようとしなかったのは
どこかで負けて、犯されるのを期待していたのか
敗北して堕落の宴に耽溺し、そんな考えすら快楽に塗り潰されていく




 べちょりと水音を立ててだらしなく床に転がった白い肢体、尻を突き出したまま胸を床に押し当てた身体にはもう力など残ってはいない。
 緩み切った股間、どろりと溢れ出す白濁、それはこの数日間に渡っての堕落した日々の結晶ともいえるもの。
(あぁ……犯し、犯され、そんな宴に溺れた私につく格好もないだろうが……)
 ビクビクと快楽に飲まれたままの頭を上げ視線をその先へと移すイングリッド・カッセル(血の権利・f17781)。
 プライドも打ち砕かれ、誇りある化物狩りとしての最後の矜持のためイングリッドは狙うべき得物をその視界へとようやく収める事ができた。
 褐色の占い師こと邪仙・羅刹鳥、その余裕の表情と仕草に一糸報いることが今できる最大の目的。
(動け、動け私の身体……化物を打ち倒すのが私の誇りだろうがっ!)
 真紅に輝く瞳、ヴァンパイアと化した魔力が全身に行き渡り疲労の極致にあった肉体に最後の鞭を振るう。
 彼女にとっての最後の武器はその身体と流れる血にある、だからこそ武器防具など無くとも一矢報いるには十分。
「羅刹ぅ、覚悟ぉぉおぉぉっ!!」
 イングリッドは吠えた、指先かに作り出した凶悪な血爪を振りかざし羅刹鳥へと一気に間合いを詰める。
 イングリッドの血爪には恐ろしき毒が含まれている、それを突き挿せばこの余裕たっぷりの羅刹鳥に痛烈な一打を浴びせれるというわけだ。
 その切っ先が触れる直前、羅刹鳥との間に突如引き寄せられ乱入してしまった太守の姿。
(くっ、卑怯な! 太守を盾にするなどっ!?)
 そこで僅かに軌道が逸れてしまう、その伸ばされた細腕を払い紙一重で避けた羅刹鳥の燃え盛る拳が……イングリッドの額へと、炸裂したっ!


「あはっ❤ 私は……君達の玩具だ、さぁ……早く私を犯せっ❤」
 先ほどまでの戦意も使命も全て失ってしまったイングリッドの姿がそこにはあった、宴に参加していた商人風の中年男達に取り囲まれ自ら股を開いて誘うほどに誇りすらを失ってしまっている。
 恐ろしきは羅刹鳥の羅刹幻惑拳、誇り高きイングリッドの正義の心も理性も打ち砕きただただ快楽を求める雌へと根底から変えてしまったのだ。
(あぁ……どこかで負けて、こんな好きでもない者達に犯されることを、私は望んでいたのか!)
 白い肌がほんのりと赤く染まっていく、興奮がすでに限界まで高まりもう男が欲しくてたまらない。
 我慢できずに指で広げてみせた、パクパクと真っ赤に熟れた雌孔を晒してイングリッドは下劣な者達におねだりをする。
 下腹部に刻まれてしまった雌奴隷の証、今ここで彼らに快楽を与えられてしまうと取り返しのつかない屈服が彼女の心に刻まれてしまうのは間違いない。
「あぁ……それでも、私は❤」
 ずぷりと下半身を押し広げていく男を感じながらイングリッドは抱き着き、男の背に引っかき傷をつけてしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ユメ・ウツロギ


幻炎魅了陣、ですか…なんて、強力な宝貝、ですか❤

あんっ❤太守様、そんなに突き上げられては戦えないです❤
成程、太守様が諸悪の根源なのですね。
だから、ユメが戦おうとするのを邪魔されるのです。
解りました。ユメのココで太守様の立派なモノを搾り尽くして、お仕置きしてさしあげますです❤
(完全に堕落しており、椅子に座った太守に抱えられ、咥え込んだままの状態。適当な理由で太守に犯して貰う事を最優先)

【蒐集行使】で「邪仙の甘い罠」で蒐集した「堕落終焉陣」を発動するです。
さぁ、太守様。堕落してもっともっとユメに溺れて敗けてくださいませ❤
(羅刹鳥ごと)

あぁ❤無理です!ユメが太守様に勝てるはずありませんでしたぁ❤




「くっ……これほどとわっ」
 ガクリと膝をつきユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)はただの結界と思っていた物の前に敗北を喫した。
 邪仙・羅刹鳥の発動していた強力な宝貝の前には少々の抵抗力など無意味でしかなかったからだ。
「幻炎魅了陣、ですか…なんて、強力な宝貝、ですっ❤」
「ほらほら、太守様がお待ちかねですよ❤」
 羅刹鳥に抱っこされ連れられて行くユメ、褐色の胸に抱き着いているだけで落ち着いてしまい吸い付いてしまうほどにすでに堕落済。
 今こうして甘えている相手が倒すべき敵というのに何ということだろう、だが念入りに仕込まれた少女の身体はもう抵抗しようという意思すら消え失せていた。
 そのまま椅子に腰かけた太守の上へと乗せられてしまう、ズプズプと咥えこんでしまう老獪なイチモツ。
「あんっ❤太守様、そんなに突き上げられては戦えないです❤」
「何を言うか、このような小童のアソコで儂を咥えこんでおいてよう言うわっ」
 ガクガクと上下する身体、はたしてどちらが動いているのだろうかそれを言うわけにはいかない。
(あぁ……太守様が邪悪の根源❤ じゃあ……ちゃんと絞り尽くしてお仕置きしてさしあげないとっ❤)
 常識がすでに狂ってしまっている、今のユメにとっては全てが快楽を得るための言い訳。
 もっともっと太守に気持ち良くシテもらわないとと自分から腰を上下させ奉仕を忘れない。
 長いストリークで抜挿する排泄感が何ともいえないしもっともっと味わってみたいと締め付けてみる。
「もっと……気持ちよく、あぁ……無限の書、開っ! 堕落終焉陣っ❤」
 よりにもよって他の猟兵達も堕落しかけている中で恐ろしい宝貝をコピーしてしまっていたユメ。
 瞬時に心から理性が消し飛び快楽を得る欲望だけ全てとなってしまう、だからいつしか淫紋が輝き身体が受け入れる準備できていても全く気が回らない。
 それは幼いユメの身体が雄を受け止めれるよう無理矢理弄られてしまった結果だ、スムーズに男を受け入れる身体は年齢相応とはとてもいえない。
 だからこそ早熟の身体がさらに一歩先へと改造されていく……。
「た、太守様っ……もっともっと堕落してくださいませっ❤」
「もうっ、なんて宝貝を持ってるのよっ❤」
 ユメの唇に羅刹鳥が唇を重ねてくる、どうやら先ほどの堕落終焉陣の影響はこの褐色のオビリビオンまでもを魅了してしまったというのか。
 テクニカルな舌遣いで一気に高みに上るユメに太守の激しいピストンが加わった。
 あまりの快楽にもう何もかもがどうでもよく、今欲しい物はただ一つ……太守の濃厚な精。
「あぁ❤ 無理ですっ! ユメがっ、ユメが太守様に勝てるはずはありませんでしたぁぁぁ❤」
「この……悪ガキがぁぁぁっ!」
 ドクドクドクと注がれていく濃厚なエキス、ユメの淫紋が輝きながらそれは確実に定着したかもしれない。
 こうして全てをさらに堕落させユメはその被害を何倍にも増幅してしまうのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

仙洞寺・譲葉
◎【母娘】
前回で娼婦堕ち済

ラセツの姿を見て、それが今回の目的だった事だけは思い出し、何十人目かわからない男の相手をし終えたあと、ふらふらと近付いて…


速攻で媚びちゃいます❤

ラセツ様❤今日はこのような宴にお呼びいただきありがとうございます❤
私達みたいな猟兵もこのように迎えていただけるなんて…❤
はい❤はい❤おかーさんとふたりの痴態、たくさん愉しんでくださいね❤


そこで新しい殿方のお相手をラセツ様の前でする事になって、後ろから欲を満たそうとする相手を受け入れて…
今日一番の大きさのソレにはしたない顔をしてる所をじっくり見てもらいます❤


仙洞寺・高菜
◎【母娘】
前回で娼婦堕ち済

何人もの男に囲まれながら奉仕をしている最中
娘が抜け出していくのについて行って…


ああラセツ様…❤最初にご挨拶するべきでしたのに…❤
はい❤私達を迎えていただいて感謝しています❤
ええ❤不埒な事を考えていたお詫びも込めて、ここの人達をみんな満足させて見せますので…❤


そのまま新しい方のお相手を務める所をラセツ様に見てもらいます❤
心から堕ちている顔を見て貰いたいですもの…❤

譲葉も幸せそうな顔で、私も同じ所へ堕ちていく幸せを噛み締めながら達してしまいます❤




 酒池肉林の宴は堕ちる所まで堕ちた親子も関係なく巻き込まれている。
 男達の群れの中からぐったりとした様子で床に転がった仙洞寺・譲葉(人間のサウンドソルジャー・f21674)とその母である仙洞寺・高菜(影に咲く毒花・f03129)。
 すでに結界を越えた時点でほんの少しぐらいは残っていた使命感も消し飛んで今はただただ男達に奉仕するだけの娼婦親子。
 高菜の妖艶さと譲葉の無邪気な小悪魔感、その組み合わせにこの世界の純朴な男達はあっさりと引っかかりすでに夢中になってしまっていた。
 二人並んで尻を突き上げバックから男達に突かれて喘ぐ姿は本当に淫ら、誰に見られようとも関係なく腰を振り胸を振るわせ開いた口も塞がらないほどに……だ。
「あーーーっ❤」
「もう……だめっ❤」
 何十人目かを開いてし終わりようやく解放されたものの股間から噴き出す白濁はまだまだ止まりそうにない。
 どれほど出されたらこんな事になってしまうのか?
 そんな限界を迎えていた二人はとある人物を見つけて頬が緩む、やっと見つけた……早く近づかねば。
 そこにいるのは褐色の占い師……いや、邪仙・羅刹鳥その人なのだ!

「あぁ……ご挨拶が遅れてしまいまして、最初にご挨拶に伺うべきでしたのに❤」
「ら、ラセツ様❤ このような宴にお招きいただきましてありがとうございますっ♪」
 高菜も譲葉もまるで主人を見つけた犬のように従順にその足元に跪き媚びるような視線で羅刹鳥を見上げていた。
 そこには猟兵としての使命もやる気もそして女としてのプライドも何も残っていないただの色情魔達。
 すっかり出来上がった身体はもっともっと燃え上がりたいとこの女主人に訴えかけている。
 そんな二人を見ながらクスクスと妖艶に微笑み羅刹鳥は燃え盛る炎を纏った掌で二人の下腹部へとそっと触れていく。

 ジュワ……。

 熱くはない……だが確実に何かが刻まれた、肉体にではない魂そのものに邪仙の力が注がれてしまったかもしれない。
 ズキズキと疼き始めそして下腹部に浮き出た淫らな紋様、いわゆる淫紋と呼ばれるそれが刻まれ二人の女はただの雌へと完全に堕ちされてしまった。
 ドクンドクンと子を宿す部屋が活発に活動を始めた、四肢に至る鋭敏な感覚が鋭さを増しほんの少しの快感を何倍にも増幅してくれそうな具合だ。
 喉が渇く、もっともっと何かを飲んでいたい、舐めたい……いやもっともっと味わいたい!
 互いに胸を押し付け合い親子でありながらも発情してしまった二人は熱い抱擁を交わす、舌を絡め唾液を飲み込みそしてその絡み合った舌を見せつけながら羅刹鳥へと見せつけた。
「私達のような猟兵もこのように躾けていただいて本当に……感謝しています❤」
「あぁ……不埒な事を考えていたお詫びにもっともっとここのお客様方を満足させて見せますわ❤」
 発情し男が……男が欲しい、ゴブリンやオークの妻になった女がまだ再び求めるのは何処の誰とも知れない衛士や役人そして紛れ込んだ街の人々。
 そんな彼らに奉仕する姿を敬愛する羅刹鳥へと見せ貰わねば、二人は積極的にしゃぶり始めそして次から次へと順番に男達を味わっていく。
 胸で挟み、舌で扱き……何度も何度も噴き出す白濁を浴び真っ白に染め上がった二人、コーティングされてしまった死体はさらに白くなっていて臭いもすごいことになっている。

「二人とも……太守様にご奉仕してね♪」
 促され椅子に座ったままイチモツを勃起させた太守に二人は恭しく近づきそして同時に奉仕を開始した。
 もう何度繰り返したかわからないぐらいに二人は夢中になりその至高の一本を愛で続ける。
(あぁ……ビクビクして太守様ったら可愛い❤)
(あぁ……太守様のを注いでもらえば、はわぁ……譲葉にまた弟か妹をプレゼントできちゃうわ❤)
 止まらない性欲、加速する劣情、そして待ちきれない肉欲。
 ビュルリと噴き出したものを舌で受け止める、もう舌が痺れて味なんてわからない……けれどこれはやはり直接受け止めねば物足りない。
 もっともっともっともっと……。
 壊れたような笑いをあげ始め高菜がまずあちら側にイッてしまった、母親のそんな痴態を見てしまい譲葉の心ももう限界。
 太守に貫かれると同時に獣のように喘ぎ声をあげながら朽ちていってしまう。

「あは……あはは❤ はしたない所ぉ見てぇぇぇっ❤」
「親子揃って手籠めにしていただいてありがとぉございあしゅぅ❤」
 胸からシャワーを噴き出しながら高菜と譲葉は壊れた満面の笑みを見せつける。
 それはもう元の身体に戻れないであろう両者の緩みすぎて誰だかわからないほどの歪んだ微笑みなのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ミルフィ・クロノラヴィット

アドリブ
お色気歓迎❤️
NG無し

褐色の占い師
やはり『邪仙』…

UC発動
呼び出した分身達で
(分身との感覚は遮断)
配下となった娼婦や
一般人を
何とか足止め

『ああ…先輩方ぁ…凄いですわぁ…❤️』

『わたくし達を…もっと可愛がってぇ❤️』

――わたくし本体は

邪仙『羅刹鳥』に挑むものの
武装は一切無く
結界の影響も有り
まともに勝負さえ…

邪仙『このラセツおねーさんが、直々に遊んであげるわ…光栄に思いなさいな❤️』

モノを2つ生やした
邪仙に
一方的に…

くわえ込ませられたり

凄まじい勢いで
前後ろ
同時に突きまくられ

『あっあっあっあっ❤️あぐうっっ❤️は、激し過ぎ…わ、わたくし壊、壊れるぅ❤️』

『量が多…ナカから溢れえぇ❤️❤️』




「あぁぁぁぁ……っ❤❤❤」
 ズンと下半身を突き上げる“二本のイチモツ”、そのあまりの猛々しさにミルフィ・クロノラヴィット(メイドオブホワイトラビット・f20031)は仰け反り喘ぐしかできることがない。
 乳房を大きく揺らし抵抗などできずにただただ快楽を与えてくれるその逞しくも熱いモノに全ての神経が集中してしまったかのような快楽の渦。
 勝負になどならなかった、分身達は時間を大いに稼いではくれていたと思う。
 娼婦や衛士達に抱き着いていくミルフィの群れに紛れての邪仙・羅刹鳥へと奇襲……それは完璧に死角を突いたかに思えたがそれは完全に罠だと気付いたのはその直後の事。

『ああ…先輩方ぁ…凄いですわぁ…❤️』
『わたくし達を…もっと可愛がってぇ❤️』
 分身達の喘ぎ声に紛れていたので完璧に思えた奇襲も武器も何もなく全裸で飛び掛かったミルフィ程度では覚醒してしまった羅刹鳥の超スピードには触れる事すら叶わなかったのだ。
 頭部の翼が羽ばたくと同時にその姿は遥かな高みへと舞い上がり見下ろせばどれが本体かは丸わかりだったろう。
「う、嘘っ!?」
 伸ばした腕は宙を斬り、そしてもう一歩踏み出した時には“真後ろ”から抱きしめられその動きを封じられてしまっていた。
 絶対絶影、だというのに背中に押し当てられた膨らみの弾力に思わずツバを飲み込んでしまう自分が憎らしい。
(あぁ……なにこの柔らかで大きなおっぱいは)
 結界の中にいるだけで常識も失われていく中、このような刺激はまさにミルフィの最後の我慢を取り払うのにトドメといえるような状態だ。
「このラセツおねーさんが、直々に遊んであげるわ…光栄に思いなさいな❤️」
「えぇっ……そ、そんなっ!?」
 いきなり鷲掴みにされた乳房、もう片方の手は下半身を弄り秘部を弄ってきてしまう。
 指先が沈み込み内側からかき混ぜられ押し倒されてしまった、抵抗してやろうと振り返ったミルフィの鼻先に突き付けられたモノ。
(あぁ……なんて逞しい殿方の❤ それも二本もなんて……そんなっそんなっ❤)
 思わずポカンと開いた口にねじ込まれてしまった、もう片方も手で愛撫するように指示され何故か言う事を聞いてしまう。
 終いには胸で二本纏めて挟まされ体験したこともないような白濁がその顔へと吹きかけられた頃にはミルフィから積極的にしゃぶり始めてしまっていた。
「あぁ……こんな量、全部出されたら飲み込めない❤」
 トロンと潤んだ瞳で羅刹鳥を見る、その見下ろした視線が何を求めているのか今のミルフィにはよくわかる。
 尻を自分から突き出して指で広げると子犬のように尻を振っておねだりまで始めてしまうしかない。
 もう我慢なんてできないのだ……。
「二本ともくれてやるわ、この雌犬め❤」
「あっあっあっあっ❤️あぐうっっ❤️」
 メリメリと前後を同時に貫かれミルフィは悶絶した、壊れてしまう、身体が心がそして限界まで広げられた雌孔を容赦なく擦りあげていく邪仙のピストン。
 今度こそ、邪仙の仙力が込められた白濁を溢れんばかりに注がれミルフィは意識を失った……手遅れになったかもしれない恐ろしいほどの量をだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・いちご

理緒さんと

2章の結界は招待客として全裸で入っていた私達
当然2人で酒池肉林の宴を楽しんでます
もうどれだけ2人でえっちしてるのか…

まずは私の責められターン
私のモノを咥えた理緒さんの舌づかいに興奮して、たっぷりと口の中に白濁液を吐き出し、飲んでもらって

今度は私の逆襲
オナニーする理緒さんの見物だけでは収まらず、私も近付いてアソコを広げて舐めて蜜をすすり
その後は薄い胸の先端を咥えて吸って一度イかせた後、
そして正面から…と見せかけて背後から四つん這いに押し倒して思いっきり突き挿し、奥までガンガンに突いて中に注ぎ込みます

その後は正常位にして、再び理緒さんを味わい尽くし…

…あれ、私達何しに来たんでしたっけ?


菫宮・理緒
いちごさんと

2章での姿は見せられなかったけど、まだわたしのターンだからね。

いちごさんの張り詰めたままのモノを、喉奥まで目一杯咥えて、
わたしの喉を性器として使ってもらうよ。
喉奥に当たるいちごさんのが気持ち良くて、出してもらえたら涙を滲ませながら飲み込むね。

そのあとは……ころんと仰向けになって、我慢を解放。
オナニーを見てもらいながら、絶頂失禁しちゃいます。

そしてそのままいちごさんに、正面から……えっ?

後ろから思い切り張り詰めたモノを、最奥まで一突きされ、意識が飛ぶくらいの」絶頂を味わわされた後に、正常位でそのまま突かれ続けます。

だらしない顔をたくさん見られながら、それでもイクの止められない、よー。




 それはどれほどの時間続けられていた行為なのか?
 館への招待客が多数いる中、酒池肉林の宴を心の底から味わいそして周囲の喧噪も無視してヤリ続けている二人。
 彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)はここに来てからというものイチモツの勃起が収まらずさらにはサイズまでが異常なまでにサイズアップしている実感が確かにあった。
 だがそれはいちごのイチモツを何度も何度も味わい続けている菫宮・理緒(バーチャルダイバー・f06437)のほうこそわかっている事なのかもしれない。
 いつもいつも味わっているいちごの長さも太さもよく知り尽くすほどに繰り返し可愛がってもらえているのだから……。

「ふふーん♪ まだ私のターンだからね❤」
 いちごの萎えないイチモツへと顔を近づけ大きく開いた口、べっとりと白濁を何度も飲み込んだその口もまた理緒にとっては第三の性器に他ならない。
 舌先がしょっぱい味を感じ取り包み込むように飲み込んでいく、太さが心地よく今日は愛し合っているのだと頭の芯まで痺れが走っているかのよう。
 何度も扱きながら根元まで飲み込む頃には喉奥まで咥えこむことになってしまっていてその表情はまさに必死そのもの。
 激しく頭を前後させ舌奉仕は激しさを増していく、途中からいちごが理緒の頭に手を乗せそれを手助けしていることにももう気付いていない。
 あまりに思い切り咥えたために酸欠気味の脳では何も理解できずただただご褒美をもらえるのをただ待っているだけ。
「うっ、出ますよ理緒さんっ!」
「んぐぐぐぐ……んーーーーっ❤」
 ドクドクと流し込まれるエキスをたっぷりと飲み始め、それと同時にビクビクと震えながら絶頂を迎える理緒。
 涙が出てきた、待ち望んでいたいちごエキスはただそれだけで嬉しすぎるのだ。

「……ぷはぁ❤」
 出されたものを飲み干しゴロンと寝ころんだ理緒、自然と手が胸と股間へと伸びて弄り始めてしまうまで無意識の行動だ。
 先端をグリグリと抓り、そして秘裂を撫でていると温かな感触がする。
 視線を下ろせばいちごが理緒の股間へと吸い付きいやらしく舐め始めているのが目に入り歓喜の声をあげそうになってしまう。
(あぁ……いちご、さん❤)
 嬉しい嬉しい嬉しい……と心臓の鼓動が早くなる、そしてもっとシテ欲しいと開脚して挿れてもらえると期待していた。
 だがいちごの悪戯心は止まらない、四つん這いにさせた理緒の尻に吸い付きクンクンと臭いを嗅いでからイチモツをゆっくりと押し付けていく。
「い……いちごさっ、そこ違うっ」
「理緒さん……はぁはぁ、いただきますっ❤」
 ずぷりと異物が押し入ってきた、しかも期待していた場所ではなく菊門を押し広げての想定外の突き上げ。
 獣のように交じり合う2人、止まらないピストン、そんな光景をうっとりと見ながら羅刹鳥は何やら小さな板のような物を持ち付属していたメモを読む。
「ふむふむ♪ ここをこうしてあげるとあの子達の痴態が撮影できるんだ。 さっすが同士いい物を送ってくれるわね♪」
 何処から手に入れたのだろうか、スマホらしき物でいちごと理緒の激しい交わりが何処かへと配信されていく。
 尻へと何度も何度も腰を打ち付けるいちご、それを嫌がる所か泣いて悦びおねだりするように腰を振る理緒。
 爪先までピンと伸ばして痙攣しているのはきっと奥にたっぷりと出している証拠、あの子の尻は今真っ白に染め上げられてるのねと羅刹鳥はご満悦。
「あぁ❤ 猟兵達がこうして堕落していけば戦う意思もいずれ無くなってただの雄雌に成り果ててくれるわね❤」
 ニコニコ顔の邪仙、それもそうだろう……ここに来て幾人もの敵が勝手に自滅していってくれるのだから。
「って、いつのまに正面から愛し合ってるのあの子達!? ちょっとタフすぎないかしら」
 視線を戻せば今度こそ正面から抱き合い理緒に覆いかぶさるようにいちごが腰を振っている。
 狂気に陥り無限の体力と精力で理緒を屈服させようとするその姿はまさに堕落の落とし子そのもの。
「あぁぁぁ、出ます出ちゃいます❤」
「あぁっ❤ 出してっ、外には出さないでっ❤」
 無責任なエキスをたっぷりと理緒に注ぎ込みいちごはそのまま果ててしまった、あれほどの回数をこなせば常人ならば死んでいる。
 だがこの邪神の申し子は少しばかりの休憩ですぐに復帰してしまうに違いない。

(あ……あれ? わたしたち……何シニきたんでしたっけ……うっ)
 ビュクンともう一度腰を震わせ理緒の顔に白濁を飛ばす、いちごは思い出せない何かを思い出そうとしすぐにそんな事は忘れてただただ腰を振るマシーンに戻ってしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

百目鬼・明日多
【◎】
(羅刹鳥の正体を見て)あー…はい。そういう事ですか…
先程は大変素晴らしい感触でした…
それはそうと。敵は敵なら、改めて相手させて貰いますよ。
幸いと言うか精神汚染は防御できますし、眼鏡があるのでUCも使えます。
正面からの対決でも良いですが…『アレ』の方が好みですよね?
と言う事で、お相手して貰います。性的な意味で!

そうして性的な意味で勝負になる訳ですがUCが使えるのは活かしましょう。
『電脳化身の拳』でアバターを呼び出し、2人がかりで相手します。
さっきヤっていたので、大体の弱点は把握しましたし
前後から同時に攻め立てて、一気にヤっつけちゃいましょう!




「はぁ……あ、当たり前ですよね」
「ん? どうしたのかな坊や?」
 褐色肌のふかふかの胸枕に包まれながら百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)は一晩中近く肌を重ねた褐色の占い師こと邪仙・羅刹鳥を見上げた。
 しっとりとした肌の香り、二人の汗が混ざり合ったそれはとてもとても淫靡であり至高の一夜だった。
(さ、先ほどの感触はその……大変すばらしいものでした)
 ですが……と明日多は決意する、敵である以上は倒さねばならない、そしてどうせ倒すならばこの敵に相応しい倒し方をしないといけないとも思う。
「もう一勝負……させてもらいます」
「あら、さすが若いっていいわねぇ❤」
 胸に吸い付く明日多の頭を撫でながらもう何回戦目ともいえるリベンジが始まろうとしている、だが今度の明日多は本気も本気。
 眼鏡が輝くと同時にもう一人のアバターである青年型明日多が姿を現すと羅刹鳥の両足を広げその逞しいイチモツを容赦なく秘裂へと潜り込ませ腰を振り始めた。
「ちょっ、二人がかりだなんて……こ、こらっ❤」
 不意打ちはやはり成功、堕ちきった明日多が欲望に染まるだけでなくさらなる反撃を用意しているとは思ってもみなかったらしい。
 今までの自分ペースではなく明日多二人がかりの強烈な責め、唇が塞がれ胸も揉まれそれとは別に下半身もガンガン突いてくるという最高の宴の始まり。
「もう弱点は掴んでますからっ、ここですね……こうされるのが弱いんですよね!」
「そ、そう……そこ、そこよっ、はぁん……この子、すごいっ❤」
 完全に手籠めに出来ていたと思った明日多が青年型で攻守逆転し恥辱極まるバックからも激しいピストン。
 長いストロークで愉しむそれは思考を焼き切るには十分、二人は我慢などせずに前と後ろから熱い熱いエキスを注ぎ込み一滴たりとも無駄にはしない。
「んんぐぐぐぐぐっ❤」
 あまりの臭いと熱さに溺れて羅刹鳥が今日初めてのヤラれっぱなしの痴態を晒した、いやいやいまだまだだ。
 猟兵達の浴びた恥辱はこんなものではない、明日多はそんな呆けた羅刹鳥の痴態が皆に見えるように移動させ二人がかりでさらに攻め続けていく。
 褐色の肌を白くコーティングしながら明日多のリベンジマッチは邪仙のプライドの一端を打ち砕いたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる


■方針
・アド/絡◎

■行動
これはまた、強力ですねぇ。

周囲の状態と『反動』で凄まじいサイズになっている体を考えますと、長期戦は無理でしょう。
持ち込めた『FBS』を用いて飛行すれば、今の体型でも移動可能ですぅ。
射程内まで接近し【剥活】を発動、『領域』を展開しますねぇ。
『快楽』の影響が『ダメージ』扱いに出来るか微妙ですが、『反動による過剰な豊満』は確実に影響しますので、十分な範囲のエネルギーが吸収可能ですぅ。
後はエネルギーを『強化』に変換、『FRS』『FSS』の[砲撃]に乗せ、全力の一撃を放ちましょう。

ただ、この『宝貝』のエネルギーを吸収した以上、体型や快楽面に相当な影響が出そうですねぇ(遠い目)。




「こ、この状態では長期戦はもう不可能ですよねぇ……」
 無理矢理に結界を抜けた反動はあまりにも大きかった、女神の加護がそれらを打ち消してくれていたとしても襲い来る肉体への変化はもう止まらない。
 地面突くほどに肥大化した乳房、これでは歩くこともままならない恐ろしい変化……だが持ち込めた武器の力により浮遊すればそれだけはどうにかカバーできるというだけましというもの。
 あのまま会場にいれば衛士達の慰み者に成り果てていたのは確実、そして疼い続ける身体に流れ込んでくる快楽。
(こ、これをエネルギーに変換できれば反撃はまだっ、まだ可能ですぅ!)
 浮遊兵器を起動したところで快楽の宴に耽っていた邪仙・羅刹鳥と目が合った。
 まだるこるが戦う力を維持していると判断し頭の仙人翼で大きく羽ばたくと一気に距離をとり逆に高度では相手側が上という位置関係となった。
「あらぁ? まだそんな無粋な物を持ち込めてるなんて……なかなかやるわね?」
「くっ、女神さまの加護があれば……これ以上の悪行は許しませぇん!」
 意思を振り絞り砲台の照準を邪仙へと向ける、この角度ならば周囲に迷惑もかけないし怪我人もでないはずだ。
 エネルギーチャージは十分、宝貝の力をありったけ吸い込んだ一撃が今まさに解き放たれた。
「うてえっ!」
「無粋な子にはお仕置きが必要ね、羅刹幻惑拳!」
 幻惑の炎を纏った邪仙の拳、砲撃を浴びながらもそれはるこるの脳天へと叩き込まれる。
 もちろんタダというわけではない、羅刹鳥も今の一撃を浴びて吹き飛んでいき館のほうへと墜落していった。
「きゃぁぁ……っ」
 強烈な一撃を与え勝利の感慨を愉しむるこる、その口元には愉悦が浮かび普段のおっとりしたのとはまた違う愉悦が満ち満ち始めていた。

「ヤリましたぁ❤ あはは……なんですか私にはダメージ一つないですぅ❤」
 普段ではありえないほどに享楽的な雰囲気に成り果てていくるこる、そう……先ほどの一撃で正義感や理性などの使命感もかき消されここにいるのは性欲を持て余す一匹の雌。
 そしてその身は豊乳女神の加護への反動で限界を越えて男に飢えてしまっていた。
(あぁ……宴にいる方々を保護しませんとぉ❤)
 潤んだ瞳のまま降下していくるこる、天女のように空から降りてきたるこるへと群がる招待客たち。
 その何十人もの手がるこるを堕落の中へとさらに導いていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

セレン・アキシマ

・アドリブOK
・KENZENOK
・羞恥心薄め
・スレンダー体型
・KENZEN知識経験ほぼ0

……なんかすっごーく疲れた気がする。

いろいろ疲れたけど、やることやって(意味深)頭も冷えたし良しとしておく。
もうあんなことしないんだからね!(フラグ)
もし可能なら置いてきた装備を回収したいなとか!

ともあれ気を取り直して元凶の討伐に向かうとするよ!
【音速越えの水妖精】を起動し、水のレーザーで敵を薙ぎ払おうとするよ!
一般人は水レーザーの一部を牽制に撃って足を止めさせるよ。
攻撃は《野生の勘》で事前の察知を試みて回避していくよ。




 ビクビク、身体が震えそしてゆっくりと目を覚ましたセレン・アキシマ(とりあえず突っ走る・f26172)。
 ゴーグルとブーツしか身に着けていない自分に驚きつつ何があったかを思い出そうとする。
 股がなんだかムズムズする、おトイレはもう済ませたつもりだったけれどまだヤリたりないのだろうか?
(あれ? 今あたし何考えてたんだろ……?)
 無意識化に刷り込まれてしまった自慰の記憶、知識はまったく無いというのに恐ろしい結界の効果で催眠学習のように身体は雌の悦びを知らず知らずのうちにセレンの身体に教え込んでしまっていたようだ。
 自分でも違和感を感じてはいるのだろうがそこに考えが至らないのもまた結界のせい。
 太ももを濡らす液体がやけにネバっこく糸を引くものであるのに気付けるのはいつの日か。
「ほんとにもう……あんな事はもうシナいんだからね」
 と言いつつも無意識に胸を股間を弄り始めている、全くの無意識だったのにすっかり指先がどうすればいいのか覚えてしまっているあたり逆にセレンはこれからずっとこの出来事に悩まされてしまうかもしれない。

「ぶ、武器の回収をしたい……かな?」
 せっかくここまで潜入できたけれど考えてみればやはり武器が無ければ戦いにくい、というかこの全裸並に何も着ていないのは海にいるならともかく少しばかり心許ないものだ。
 だがすでに宝貝・幻炎魅了陣の効果範囲内に入ってしまっているとはさすがのカレンも意識できていなかった。

 敵を倒さないと……という目的がなんだかぼやけていく、やらなければならない、水妖精達の力を借りればすぐ終わるはず。
 水妖精達の力を……。
(武器も回収できたし、頑張るんだよ……っ❤)
 幻覚を見ているかのようにぼぅとしているセレン、水妖精で全裸の来客を吹き飛ばして……そして邪仙・羅刹鳥の間合いへと入れば後は倒して終わりだ。
 だが先ほどから何かがおかしいおかしいと心に警鐘が鳴り響く、何かが全身に纏わりついて身体を弄ってくる。
 これを振りほどかないとと思いつつ脱力して振りほどくことができない。
「な、ん……で……っ」
「あぁ……幻覚に囚われてる子を弄るのって楽しいわぁ❤」
 勇敢に戦っていたはずのセレン、だがその身体は邪仙・羅刹鳥に抱きかかえられ背後から胸と股間を指で優しく愛撫され続けすっかり発情状態。
 先ほどからブツブツと敵を薙ぎ払い勝利しているような口ぶりで何かを呟いている少女にゾクゾクと興奮する褐色の美女。
(あぁ、何も知らない子にイケない事を教え込むのって……快感❤)
 先ほどから手の内で初心な反応を何度も返してくれるセレンにご満悦、だが水妖精がそんな無防備なセレンを守ろうと水流をぶつけダメージは尋常ではないはずなのだが……。
 そう……防御より責め! この初心な少女にえっちな事を教え込むためならダメージの100や200などいくらでも受けて見せる。
「ふぁっ❤」
「あぁぁ、可愛いいいいっ❤」
 何気ないセレンの吐息一つで興奮をやめない邪仙、もしもあと1時間も続けていたらこのまま力尽きていたかもしれないあたり何というか……欲望に忠実なようだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴィリー・フランツ
◎他猟兵との絡みもOK
あれから何発抜いた?女ボスの口、胸、前後と全部に出してドロドロだな。
早く終わらさんと俺の理性が限界だ!

手段:襲ってくるカタギの連中は、パラライズガンによるショックで無力化、羅刹鳥を攻撃中にくるかもしれんしな、【抜き打ち】で射撃態勢を素早く整える。

羅刹鳥は小銃の射撃だ。
くそ!?室内でなんちゅう素早さだ、当たらねぇ!!だが、ピンチはチャンス、奴が攻撃する為直線飛行した瞬間軍用拳銃による早打ちカウンターを狙ってやる!
邪仙の身体を見てたらムラムラしてきた、骸の海の還る前にコイツのケツ穴を楽しむのも良いかもしれん。
女ボス、前が空いてるからお前も来い、俺が出した物を飲みたいそうだ。




「あは……あははは❤」
 壊れてしまったかのような醜態をさらし元下町ギャングのボスはガニ股のまま床に転がされていた。
 それを見下ろしタバコを吹かすヴィリー・フランツ(スペースノイドの傭兵・f27848)はどうやらまだ物足りない様子で少しばかり嫌な顔をのぞかせる。
 仕方がない、これほどに性欲を叩きつけてやったといっても結界を無理矢理潜り抜けてきた男への影響は見た目以上に酷い物なのだろう。
 股間はいきり立ったまま納まる様子もなくもうこの女で愉しめるのも限界と宴へと視線を移した。
 そこにいる者達はあまりにも淫靡に堕ちていて少々ヴィリーが発散しようと構わないような者達ばかり。
 はっきりいってこのまま帰るわけにもいかず重い腰を持ち上げ一歩前へと踏み出した。
(早く終わらさんと、俺の理性が限界だしな)
 持ち込んだパラライズガンの威力を最小に落としズカズカと庭園の中を進んでいく。
 もちろん衛士達(といっても全裸で素手である)がそれに気づき取り囲もうとするがこの状況下で武器を手にした男にかなうわけもない。
 何発かの銃声が響き全員が崩れ落ちてしばらくは起き上がってもこないはずだ。
「さぁ、本命は……どいつだ?」
 チャキリと抜き放った銃、その銃口の先には褐色肌の妖艶な美女……あぁこれこそが今回のターゲットだろうか?
 たわわに実った胸を見せつけてくるその姿にいきり立ったイチモツがさらに鎌首を持ち上げてしまう。
「まっ、美人さんにゃ悪いがこれも仕事でね」
「仕事熱心な軍人さん❤ 無粋な物なんて置いて楽しみましょうよ♪」
 双方かみ合わない主張、抜き打ちで小銃を乱射したというのにすでにその場に羅刹鳥はいない。
 視界の片隅を離れていく気配、あまりにも早く飛び回られ狙いが定まらないなどありえないほどの速さだ。
 狙っても当たらない、ならば敵が攻撃に移るその瞬間を狙って……。
(急加速からの急ターン、そして一直線に……ここだっ!)
 見えてはいない、だが迷わず拳銃を抜き放ち真正面へとありったけトリガーを引いてやる。
 パンパンパンパンパンパンパン
 乾いた銃声そして来るはずの無いカウンターに驚きその場へと倒れ込んだ羅刹鳥、致命傷にはほど遠いが動きさえ止めればこっちのものだ。
「嘘でしょ……今のが見えてるなんて」
「残念だった、見えてなどいない……だたそこに来るのがわかっていただけだ!」
 突き飛ばし尻を突き出させる、肉付きのいい褐色肌にピシャリと平手打ちをすると我慢の限界を越えていたイチモツをいきなり蕾へとねじ込んでやった。
「ちょ、いきなり……そこっ、違うっ、あぁっ!?」
「手前が愉しむならこっちで十分だ……このクソ鳥め!」
 腰を持って激しいピストン、抵抗もできずに壁に手を突き受け入れるしかない羅刹鳥。
 我慢などしない、たっだ数度の擦り付けてヴィリーはその熱すぎるエキスをたっぷりと注ぎ込み羅刹鳥の中を蹂躙していく。
(ケッ、殺す前にたっぷりと仕込んでやるぜ)
 起き上がってきたら女ボクにもこいつを虐めさせよう、そう思いつつヴィリーは次の放出感に供え鼻息を荒くしたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アイ・リスパー

「閃きました!
ここの館の持ち主はあの邪仙!
すなわち邪仙を倒してしまえば借金はチャラです!」(ドヤ顔

そうとなれば話は簡単です。
私はオベイロンという最強の武器を持って乗り込んできたのですから!

「オベイロン、パワードスーツ形態に変形!
全武装を使って邪仙を攻撃しますよ!
……オベイロン?」

【強化外装】によるパワードスーツ形態への変形命令に対して返事がないことを訝しみつつ振り向けば、そこには酒の池の底で機能停止した機動戦車の姿が。
そういえば、オベイロンは故障してしまったんでしたーっ!?

「え、ええと、30年ローンとかじゃだめでしょうか?
……だめ?」

羅刹幻惑拳を受け、恥ずかしい衣装のまま働かされるのでした。




 首からかけられた“私は億単位の借金をしています”という罰ゲーム用の札。
そんな物をかけられたアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は今まさに絶好のピンチ、それもそのはずただでさえ借金まみれだというのに自慢の愛車は池の中。
 さらにはこの酒池肉林の宴が行われている館の二階部分を破壊しつくした発砲案件、だからこそこうして縄で縛られ恥ずかしい札までかけさせられているというわけだ。
 だがこのまま大人しくしているわけがないのがこのアイという少女、本当に……そう、本当に懲りるということを知らないのである。
「閃きました! ここの館の持ち主はあの邪仙! すなわち邪仙を倒してしまえば借金はチャラです!」
 ドヤ顔で宣言するアイ、いつもならここでAIからのツッコミが入るはずだが今回は何故かそれがない。
 だからアイは話を続ける、ようはぶっとばそうがどうせここにいるのは敵なのだから壊してもノーカン作戦である。
 酒の池は安物のガソリンとオイルですっかり濁り飲めたものではない。
(ふっふっふ……そうと決まれば善は急げ、派手にやっちゃいますよ!)
 悪い顔で立ち上がりながら呆れているというかなんというか憐れな視線を向けてくる邪仙・羅刹鳥に鉄槌を!
「オベイロン、パワードスーツ形態に変形! 全武装を使って邪仙を攻撃しますよ!」
 大声で叫びアイは立ち上がる、だが何も起こらない喧噪の声の方が大きいぐらいだ。
 何故なのかと慌てて池の方を見ると完全に機能停止し内部まで酒漬けで故障してしまった機動戦車の憐れな姿が……。
「あ……あれ? あれれ?」
「えーっと、もうそれぐらいでいいかしら?」
 慌てふためくアイ、にっこりといい笑顔で羅刹鳥が額にピクピク#マーク。
 あっ……これけっこうガチで怒ってるやつだとアイは慌てて姿勢を正してビシッと立つ。
(そ……そういえば、完全に水没して、うう……修理代がまたぁ)
 泣きそうである、ここにくるたびに赤字である。
「たっぷりと給仕して働いてもらいますからね」
「え、ええと……30年ローンじゃだめでしょうか?」

 いいかな?
 ダメダヨ?

「羅刹幻惑拳―っ!」
「いやぁぁぁ!?」
 クリーンヒットした拳で最後の羞恥心も捨て去ったアイ、それはそれはもう人前で生着替えショー、ノーパン喫茶、ノーパンしゃぶしゃぶなどそれ半世紀ぐらい前の職業ですよというオンパレードで働き始めるアイ。
 今年の最低時給の金額にセットされこの話が終わる最後の一文字まで頑張れアイ! 負けるなアイ!

 ●今回の収支
 依頼報酬:時給1スペースクレジット

 ●支出
 オベイロンⅡ 牽引費用 危険手当 清掃代 修理代 部品代:▲1000万スペースクレジット
 太守の別荘 修理費用 ▲120000000スペースクレジット

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎

快楽堕ちNG

邪悪なる結界、非常に恐ろしい罠でした!
攻略中の反動で我慢が効かないとか怖かったですが、結果多数の装備を持ち込めましたから選択自体は過ちではなかった筈。
ちなみにマフィア構成員の彼、残念ながら男性として再起不能な上入院中だそうです。いやぁ怖いですね(朗らかな笑顔)

倒せない参加者が邪魔ですので、導眠剤噴霧で一掃しまいます。狙いやすくなりましたら、対物スナイパーライフルで攻撃します。
一発撃つごとに移動して芋砂潰しを回避しなければなりませんが、邸内の狙撃ポイントは衛兵に素早く抑えられ、狙撃姿勢のとこを制圧されそうに
ちょ、初手脱がしにかかるって真面目に職務を遂行する気はないのですか!




「ふ……ふふっ、邪悪なる結界……非常に恐ろしい罠でした」
 ですかっと心のなかで反論しつつ対物スナイパーライフルを杖代わりによろよろと立ち上がる斎藤・斎(人間賛歌・f10919)。
 結界突破に関して無理を押したおかげで大多数の装備品をこうして館に持ち込めたのは本当に僥倖だった。
 他のメンバーも大半が裸一貫での潜入となり戦闘をするにはどうやらかなり不利が生じている様子。
 であればこのように普段通りのコート姿(中に何か着ているとは言ってない)で銃器類も完全装備の斎が真面目に頑張るしか仕方がないだろう。
(ですからあの選択が間違いだったとは思いたくありません……)
 マフィア構成員の彼がその選択の犠牲となってしばらく再起不能となって入院していったのは心の片隅に置いておいてあげよう。
 目に光るものを袖でふき取りいつも通りのとってもいい笑顔。
「いやぁ……怖いですね」
 いえ……怖いのは斎ちゃんのほうです。

「さてまずは狙撃に邪魔な彼らにはこれを……」
 カチリとボタンを押す、すると狙撃ポイント近くの花瓶などから噴霧が立ち込め次々と崩れ落ちていく宴の参加者たち。
 防毒マスクをつけている斎はもちろん平気、これで安心して狙撃可能。
 導眠剤の配合は秘密、だがそれを吸えばしばらくは起きてこないはず、つまりは今こそ狙撃のチャンスということだ。
狙撃ポイントに到着しさっそく狙撃姿勢になり胸を押し付けながら寝ころんだ。
 スコープを覗け宴の中で眠り込める人々に混じり眠っていない褐色の人影が見える。
(間違いない……あれが邪仙、一撃で決めてあげる)
 ペロリと唇を舐め呼吸と銃口の揺れるタイミングを合わせていく、ほんの僅かなズレが外れてしまう原因となるのだからそこは慎重にだ。
 だがすでに斎は宝貝・幻炎魅了陣の術中にいることにまだ気づいていない、狙撃ポーズをとりながらも太ももを擦り合わせ垂れた蜜が床を濡らしている。
 胸の先端がコートに擦れてピリピリと痺れが走ってしまう、そんな劣情に耐えきり撃ちだした初弾。
 見事に命中、額に命中する瞬間に魔法陣のような物が見えたのでまだ死んではいないはず。
 だからすぐに位置を変えて次の狙撃の準備だ、ライフルを構え次弾を撃ち出す前にひょいと持ち上げられてしまう身体。
「なっ!?」
 慌てて見てみれば衛士に身体を持ち上げられいきなり引き裂かれるコート、その内側から一糸纏わぬ全裸で床に尻もちをつくはめに。
 よく考えればこの邸内で服を着ているだけで不審者なのだから衛士達が探し出すのは簡単だったという話。
 しかもいきなり脱がせにかかって壁に押し付けらたということはもちろん目的は。
「占い師様を狙撃するとはいい度胸だ、二度とそんな事デキない身体にしてヤルぜ」
「ちょっ、初手から逃がしにかかるなんて真面目に仕事しなさいっ……ううああああっ!!」
 文句を言う前に尻にねじ込まれたイチモツ、排泄孔を玩具にされ抱えあげられた斎、無理やりサレたのにトロトロの涎を垂らしている股間が悩ましい。
「くっ……やめっ、やめなさい! 今はまだ敏感だから……あぁぁっ❤」
「ったく、煩い口も塞いでやるぜっ」
 唇に吸い付かれながら秘裂にも衛士のイチモツがぶち込まれた、嫌々をしていても逃げれず前後から串刺しの斎。

 そんな斎があまりにも屈しない物で事件が終わった後も三日三晩衛士達が燃え尽きるまでこの凌辱は続く。
「やめっ、くっ……こんなので感じて、たまるものっ、ですかっ❤」
 絶対に屈しない強い意思と淫らに燃え上がる下半身、斎が帰り着いた時には真っ白に全身コーティングされていたという……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
◎ アドリブ歓迎

根本を封じない事には反撃に転じる事も出来なそうです。
為ればこの術を展開して……ッ!

放たれる羅刹幻惑拳をまともに喰らってくの字に。
回復させた心と忍耐力を奪われ、淫紋が活性化し全身に紋が浮かび。
淫に囚われた後は、殿方たちと酒を口移しで酌み交わしながら、
下のお口は立派な逸物で奥までくわえ込んでこちらも熱烈な吸い付きを。
大きな胸やデカ尻も揺らし、揉まれ、吸われ、押し付けて堪能していただいて。
熱々ミルクをたっぷりと注ぎ込んでもらいますよ。
太守はといえば超絶テクで翻弄されてあっという間に不参加。
私と対等にヤリ合うなら体力かテク、逸物の大きさいずれかないと。

解析完了後は自動で能力を封じます!




 ガツーンと頭を通りぬけていく幻惑の炎、おかしい、こんなはずではと後悔ばかりが頭を過っていく。
 クノ字に折れた身体、痛みも何もないはずのそれが脳天を理性をそして……郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)が猟兵であるという使命感すらもを打ち砕いていく。
 たっぷりと結界を越える際に受けた淫技で身体のキレが悪かったからイケないのか?
 それともまだ何か見落としがあったのか?
「な、なぜこんなにあっさり私が……」
「あら、気付いてないのかしら?すでに宝貝・幻炎魅了陣の術中に嵌ってますよあなた」
 崩れ落ちた瑞莉を見下ろし邪仙・羅刹鳥がその拳に宿した羅刹幻惑拳をもう一発瑞莉へと叩き込む。
 今のでトドメ、怪我一つない瑞莉だがその精神は完全に正義も勇気もそして理性も失ってしまっていた。
 淫紋が全身で活性化し息をするだけで快感が走る、立ち上がろうと足が擦れるたびにイってしまう。
 倒れないよう手をつけば、たったそれだけの事でじわりと滲み始める淫蜜があまりにも卑猥。
「はぁ……宴、盛り上げませんと❤」
 ふらふらと立ち上がった時点でそこにいるのは猟兵としての瑞莉ではなく、娼婦としての瑞莉。
 使命など忘れ果て酒と男に溺れていってしまうのはもう予定調和のうちだった……。

「も、もうダメじゃ」
「太守様……がんばれ❤ がんばれ❤」
 もう何度注がれたのだろうか? 太守との結合部から出される量は明らかに減っている。
 魅惑的なダンスで強調した尻を最初は叩かれながら腰を振っていた瑞莉、しかしいつしか太守が腰を動かすのも限界な回数をこなし邪仙・羅刹鳥の施した強化程度ではもう耐えれないほどに瑞莉は搾り取ってしまったらしい。
 息を荒げながらビクビクと震えるとそのままぐったり沈んでしまった太守、勢いのないエキスを味わうとようやく腰を上げて離れる瑞莉。
 指先でそれをすくって舐めながらクスクスと妖艶に微笑みかけて見せる。
(私と対等にヤリたいのなら体力かテク、イチモツの大きさのいずれかが無いと……ちょっと、ね)
 これでしばらく太守は再起不能、そんな余裕が出たおかげか幾何学的な輝きと共に描かれた解析用の陣。
 そう……全ては時間稼ぎ、自動的に仕掛けられた陣を解析し尽くし無効化する魔光解封を行うまでの……だ。

「後はこれを解除して回れば、一発逆転です……」
 ふらふらとおその場から立ち去りこの館に仕掛けられている要所要所を押さえに回る瑞莉。
 皆の心を惑わせる結界解除はこうして密かに進行していくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ラピス・ノーティラ
◎アドリブOK(絡みは女性のみ)

最後に待ってるのがあんなに美味しそうな邪仙だったなんて、ここにきて本当に正解だったね❤

UCを発動して道場の子達に家畜の様に奉仕しながら、邪仙にもお尻を振って媚びるよ。
まあ、あんな魅力的な相手なら自然に誘っちゃうけど❤

道場の子達に言われるがまま邪仙様にご奉仕…
頑張って奉仕して、邪仙様に色々な責めをお願いしたいからね❤

激しく責められながら快感を高めたら、頃合いを見計らって道場の子達と一緒に邪仙に反撃するよ。
こんなに気持ちい事してくれたんだから、しっかりお礼しないとね❤

道場自慢の技はね…武器も道具も必要ないって事をたっぷりとカラダに教えてアゲル❤




 酒池肉林の宴に完全に溶け込み堕落しているようにしか見えない一団はそこら中で痴態を晒している。
 そんな中でも一際目立っていたのが下町の道場からやってきていた女性の一団。
 道着を脱ぎ捨て迷うことなく淫靡な宴に染まり切っているために誰にも不審がられていないのがまた見事である。
「ほらっラピス、犬ならもっとちゃんとおしっ!」
「わんっわんっ❤」
 首輪をつけられながら彼女達の股間や足に奉仕を続けている一際バストサイズの大きな娘、それがラピス・ノーティラ(強化人間のスピリットヒーロー・f18909)の今の現状。
 道場で部下にした娘達に奉仕しながら尻に突き挿された付け尻尾を揺らし犬っぽさをさらにアピールまでしている。
(あぁ……男なんてお断り♪ さぁ……かかるといいよこの蜜のような罠に❤)
 顔面に熱いシャワーを浴びてそれらを嬉しそうに受け止め全身が濡れてしまっていく……。

「ほらあんた! グズなんだから……早く占い師様にご奉仕なさいっ!」
「わんっわんっ❤」
 ラピスは首輪を引かれ邪仙・羅刹鳥の下へと連れていか跪く。
 好奇の目でその姿を愛でている様子からどうやら拒否などはされないはず、しがみつき足の指から舐め始め虐めてほしいと見上げるラピスの目。
 むわっと甘い香りが邪仙の判断を鈍らせる、ラピスの蠱惑の蜜花によってこれが罠への第一歩だとは気付くことができないらしい。
「なにこの犬❤ よく仕込んだものね……そおれ❤」
 犬のように仰向けに寝転んだラピスの腹をグリグリと踏みつけながら羅刹鳥は興奮を覚えた。
 男もいいがこんな風に雌犬に堕ちた女性を苛め抜くのも快感をそそる。
 しかもこの一団面白い事にここに来て時間はけっこう経っているというのに男の臭いがまるでしない……つまりは女性達だけで愉しみ続けていたなかなかに染まった集団だということ。
 そこで最下層に位置するラピスの姿はそれはそれは新鮮に映ったかもしれない。

(……そろそろお返し、しないとね❤)
 視線で門下生達に合図するラピス、一斉に責めていた羅刹鳥に群がり押し倒し全身を舐め始められ身動きを封じてしまった。
「はぁはぁ……こんなに気持ちよくしてもらったお礼、しっかりと勤めないとね❤」
 蕩けた恥部を擦り合わせての貝合わせだけではまだ物足りない、揉みしだきさらには指を突き挿しての絶妙な焦らしを続け発情させていくあたり見事なものだ。
「はぁ……あなた達、身体が痺れちゃう……わぁ❤」
 すっかり虜になってしまった様子を見ながらラピスは内心ほくそ笑む。
(道場自慢の技はね……武器も道具も必要ないってこと、たっぷりカラダに教えてあげる❤)
 ラピスと羅刹鳥の胸が圧し潰しあい先端が擦れ合う、熱を帯びた舌同士が絡み合い唾液が流し込まれ蜜花に思考が飲み込まれていく邪仙。
 何時間もかけて体力を奪い取っていく淫らな責めはいつまでもいつまでも終わりはないようだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

マスクド・サンドリヨン
なんとか黒幕の元に辿り着いたけど……すっかり幻炎魅了陣の術中に嵌り、蕩けきっちゃった私。そんな私の前に、邪仙の部下を名乗る謎の覆面拳士が立ちはだかるの。
いや、謎も何も正体は師匠だし、しかもその覆面は理性を破壊されたピジョンなんだけど……でも襲ってくるなら、戦うしかないわ。
まあ、こっちは足腰ガクガクなのに、強い師匠がピジョンで強化されたら、勝てる訳ないけど……。

しかも師匠は邪仙から羅刹幻惑拳を教わっていて。拳を、蹴りを叩き込まれる度、私も幻惑の炎で焼かれて気持ちよくなっちゃう。
えっちな事じゃなくて、殴られ蹴られるだけなのに、何度も果ててしまう私。サンドバッグにされるのが、すごく気持ちいいの……。




 邪悪な結界を越えてからという物終わりのない宴に飲み込まれだらしなく倒れてしまっていたマスクド・サンドリヨン(仮面武闘会のシンデレラ・f19368)こと灰崎・姫華。
 すでに相棒のピジョンを纏っていないために変身すら出来ずただただ姫華本人として堕落した時間を過ごしてしまっていたのは事実。
 それでも立ち上がりこうして痴態に悶えている羅刹鳥の下へと向かおうとするあたり中々に根性があると言えるかもしれない。
(はぁはぁ……腰ガクガク、歩くだけで零れちゃう……)
 太ももを流れる幾筋もの滴、悲しい事にそれでも動けてしまうために諦めるという事を知らない姫華。
 そんな彼女に出会いたくない恐るべき強敵が立ちふさがった。

「ふっ……姫華、君を羅刹鳥様の下へと行かせるわけにはいかないよ!」
「だ……誰ですか、ってあなた達は!?」
 驚く姫華、それもそのはず立ちふさがった人物こそ可憐な女子と見間違う容姿にヒーローマスクを装着したよく知る人物。
 この世界に来てから姫華にありとあらゆる事を教え込んでくれた恐るべき師匠……その名は。
「桃小竜(タオシャオロン)師匠、それにピジョン!」
「ふっ……もうこいつはお前の相棒などではない、それをよく教えてあげるよ♪」
 ヒーローとしての力まで奪われ、相棒も奪われ本当に体一つの姫華、さらには今は足腰がガクガクで得意の技を繰り出すにも限界がある。
 なので可憐な足捌きから間合いを詰められ眼前に拳が迫るまで反応一つできなかった。
 (嘘っ、早すぎて見えないっ!?)
 恐るべき一撃が姫華の額に叩き込まれた、ガツーンと全身が揺さぶられた気がする、だというのに痛みが全くないのが不思議。
 逆に広がっていく今まで自分を縛っていた常識が破壊されていく感覚。
 これまでヒーローとして、そして日常生活を送ってきていたくだらないそれらから解き放たれ真の意味であちら側へと姫華は踏み込んでしまったかもしれない。
(あぁ……殴られたのに、なんで……なんでこんなに、気持ちいいの❤)

「姫華っ! そんな事で悦んでどうするのこの変態!」
 炎を纏った必殺のコンビネーション、拳から肘そして回し蹴りと全てが華麗に決まり叩きのめされていく。
 そう……これは羅刹鳥の秘技である羅刹幻惑拳、打たれた者の正義と理性を口砕くもの。
 姫華に残されていた最後の忍耐力までもがこれで欠落し残されたのは痛みにさえも快楽を感じる真の雌豚である姫華自身。
 プシャ
 男性であれば悶絶したであろう禁的攻撃、だがそれは姫華にとっては無意識に我慢していたお漏らしの解禁。
 見られていても、いや見られているからこそ気持ちいい……壊れていく精神。
 電気按摩で幾度も幾度も敗北した記憶が再び再現させその場に崩れ落ちもっと虐めてほしいと目で訴えた。
「いけない子だ姫華、こんな所で粗相をしてしまうなんて……ほらピジョンもそう思うだろう?」
『はい、こんな子を相棒にしていたなんて情けなさすぎますよね』
 言葉ですら責められ姫華はビクビクとイクのを止めれない、変態として目覚めてしまった肉体はもう元には戻れない。
 サンドバックにされている行為だけでこんなにも達する事ができるなんてと蕩ける理性。

 観客の見守る前で全てを悟ってしまった少女は壊れたような笑みで師匠の足にしがみつき目の前のイチモツにしゃぶりついてしまうのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

イングリッド・カッセル


下腹部に刻まれた証がどんな効果をもたらすのか、この世界に詳しくない私は知りようがない
ただわかることはこの中年達……普段の私なら歯牙にもかけない男達……
下種で下劣な、女を見れば犯すことしか考えない奴ら
彼らに身体を貫かれ、最奥を突かれ当然のように胎の中に放出されていく
その快楽と多幸感
好きにさせてしまえばいつか必ず子を孕むだろうに
その度心が何かに蝕まれていく気がする……屈服し、妊娠の危機感すら段々と薄れていく
雌奴隷と言われても屈辱に感じなくなっていく、それどころか喜んでしまう自分がいる
何もかもが快楽に塗りつぶされて抗うことが出来ない…この証のせいなのか、これが私の本性なのか……あぁ❤




 邪仙・羅刹鳥によって催された酒池肉林の宴、この邸内にいる者は大半が結界を越えるため武器も着衣も脱ぎ捨てて潜入したものばかり。
 そしてその中でも特にプライドの高いイングリッド・カッセル(血の権利・f17781)にとってはこの境遇は本当に不本意。
 下々の者に裸体を晒すだけでなく痴態を演じるなどありえない事とそう……思っていた。
 思っていたのだ、あの羅刹幻惑拳を受けるまでは……。

 トクントクン
 下腹部が疼く、倒すべき敵にみすみす刻まれてしまった淫らな仙力の込められた淫紋と呼ばれる呪いの印。
 どのように構築された術式なのかこの世界に詳しくないイングリッドには理解の及ばないところだ。
 チラリとみているだけですぐ下にある白色の茂みに水滴が付着しキラキラと光っているのが見える。
 呼吸に合わせてまるで胎蔵するように内側から訴えかけれているような未知なる感情。
 プライド高きイングリッドには信じれない事だが今日だけでいったいどれほどの、普段は歯牙にもかけない男達と身体を重ねてしまったのか……。
(あぁ……こんな下種達と交わってしまって、こんなに……こんなにも大量に種付けされてしまったら私は……私はっ)
 見るからに女を見れば犯すしか考えていない男の荒々しい手が乳房を鷲掴みにし遠慮なく両手で揉みしだかられてしまう。
 それに合わせて結合部から長い竿が挿抜されリズム良く腹が叩かれるのが何とも言えない悔しさだ。
「くっ、覚えていろ……私にこんな事をシテ……ただで済むと……っ」
「どうするのか言ってみろオラ! さっきからアンアン喘いでるくせによぉ!」
 でかすぎるサイズを思い切りねじ込まれ最奥へと叩き込まれる男のモノ、たったそれだけの事で反抗的な意思を見せていたイングリッドの表情は見るも無残な恍惚の笑みを浮かべてしまっていた。
「あっ❤ あんっ❤ やめっ……やめろぉ❤」
 こんな男だけでももう何度胎内に注がれてしまっただろうか?
 最奥ま押し入ってくる長さ、太さ硬さ全てが貴族の誇りも矜持も打ち砕いていく、もう何度も何度も出されてこんな事ならばいっそ死んだほうが……。
(あぁっ……何故こんな玩具にされて幸せを感じてるのだ私はっ!)
 気づけば自分から腰をくねらせしかも締め付けを増し快楽を得ようと変わり果てていく身体、嫌だと思っているのに自分から舌を伸ばしてキスをねだってしまうなどありえない事だ。
「雌奴隷なら雌奴隷らしくもっと喘いで見せろ、ほれっこのデカ乳女がっ! お高く留まっていても俺様の特大サイズにゃ抗えねぇようだな!」
「くっ……そ、そんなわけあるかっ、私はっ私はっ❤」
 淫紋で活性化された子宮にこれだけ注がれたのだ……もしかするももう手遅れかも……。
 そんな危機感もいつしか消え去ってしまった、イングリッドは思い知る、自分という女が本当は何を求め欲していたのかを。
 男の手が尻に回され蕾にぐにゃりと潜り込む、そのまま手荒く腰を降らされ止めれない快感。
(あぁ……そうか、これが私の……本性なのだな❤)
 知りたくなかった事実に気付いてしまった、あぁ……もう取り繕うのはヤメだ、男に……いや、ご主人様達にもっともっと可愛がってもらわねば。
 イングリッドは蕩けた尻を別の男へと見せつけ早く早くとおねだりし始めてしまったのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト

まぁ、占い師の支配地なら情報が抜けてるのも当然かしらぁ
任務のために恥を忍んで……とかじゃないから、精神ダメージはないわぁ

傀儡の太守へ媚びて擦り寄る(宴会・誘惑)
この後は落ちぶれそうだし、最後にいい目を見させてあげるわぁ
ねぇ、太守さまぁ?
淫らで卑しい端女の幼い牝穴にぃ、貴種の胤をめぐんでいただけないかしらぁ
偉そうに寝そべったままの太守に跨って腰を振って、何回でも搾り取ってあげる
お酒もいいけど、お乳はいかが?
目の前で母乳を杯になみなみと注いで飲ませてあげちゃう

気持ち良く種付けしてもらってたら、さっきと同じように性格上近付いて来るわよねぇ
戦闘態勢に入る前、おちょくってる段階で「不意打ち」に「怪力」で引っ掴んで、「びったんびったん」叩き付けてポイ捨てよぉ

繋がったまま力が入ったからギュッと締め付けちゃって、ナカにいっぱい注がれちゃう
戦闘の物音に訝しまれても、また腰を振って扱き上げて、快感で意識を逸らしてあげる
何も気にしなくていいのよぉ、ただ気持ち良くなっていれば


約・契
◎/アドリブ絡み歓迎/屈しない
閉鎖空間の影響か、快感で意識がいっぱいになりそう。
注がれたものが逆流してくるのが気持ちいい。
指でかき出して、舐めとるのが気持ちいい。
そんなあられもない姿を見られるのが気持ちいい。

ダメ、意識を強く持たないと! 羅刹鳥を倒さないといけないのよ!
でも今の私は有効打を持ち合わせていないわ……
それでも諦めない。私が無理でも、まだ戦える仲間がいるはずよ!

猟兵の皆、契約をしましょう。私を慰めてほしいの。私に慰めさせてほしいの。
対価として、皆への空間の影響を回復させるわ。
万全とは言えないけど……僅かでもチャンスを得て、羅刹鳥を打倒してほしいの。
回復させた分、私には増大した快楽が流れ込んできて、正気を失うでしょうね。
羅刹鳥を倒して正気に戻してくれると信じてるわ。頼んだわよ?




 くちゅりくちゅりと卑猥な音がする、あれなんだろう……なんでこんな音が聞こえてくるんだろう?
 視線を落とせば腫れあがった胸の突起が白濁に染まりツンと自己主張したまま元に戻らない。
 そこからさらに下へと視線を移せば腹もまた白色コーティングされてテカりがひどすぎる。
 そして肝心の音の正体、真っ赤に腫れあがった秘部……そこへと自分の指を突っ込んでは中から注がれたモノを掻き出し続けるという最悪の行為。
(あぁ……こんなに注いでもらえて……幸せなの❤)
 指で掻き出す際に肉芽に触れてしまって我慢も限界、再び快楽を得るために指を激しく突き立ててしまい約・契(スノーボーリング・f34943)は今一度大きな喘ぎ声をあげ始めてしまった。
 そんな痴態を周囲の男達が股間を反り返らせつつ眺めている、その目は好奇でもあり下卑てもおりそして……まだまだ契が満足していなと知り今度こそ果てさせると思っているのかもしれない。
(あ……ここグリグリしてたら、熱いのきちゃう……きちゃった、あぁぁ、見られてるのにっ❤)
 指の腹で幾度も押すうちに溜まっていた尿意が限界を迎えていた、プルプルと震えてながら零れだす黄金の滴。
「あぁぁ……見てぇ、私のエッチな姿をもっともっとぉ❤」
 好奇の視線が思っている以上の快楽を契に刻み込んでいく、それは常識も良識も失った今だからこその過激な興奮。
 元の世界と違って一合一会の人々相手だからこそデキる最低の行為、見られながら放尿して悦ぶなど変態以外の何物だというのか。

(あぁ……流されちゃダメっ! 私達は……羅刹鳥を倒さないといけないのよっ!)
 首を振り気合を入れ直す、少しばかり意識が前向きになるが契にとっては致命的な事実もある。
 決定打が無い……そう、契の持つ契約の能力だけでは敵オブリビオンを追い込むための決定打に欠けてしまっているのだ。
「あぁん❤ とっても素敵なのだわぁ~♪」
 そんな契の身体に抱き着くように小柄な少女が重ねられていた。
 股間の位置を揃えると頭がちょうど契の胸のあたりまでしかないドワーフの少女ことアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)だ。
 契の胸に吸い付き揉みながら何度も突かれる快感に耐えているようにも見える、いや……もっともっと快楽を貪っているというほうが正しい。
 腰をくねらせ契の腹に胸を押し付け続けている姿は本当に信じれないほどに可愛いのだ。
 可憐な少女のようだがアナスタシアは契よりももっともっと己に正直な淫乱娘、咥えた男の数はどれほどの差があるだろうか。
(はぁ……情報が洩れてもしょうがないのだわぁ、ここは敵の本拠地なのだからぁ♪)
 今回は任務のために恥を忍んでなどではなくただただ酒池肉林を味わいつつ敵に近づくという最短距離をとっているだけ。
 だから恥ずかしくはない、それよりももっともっと極上の快楽をその身で味わいたいとさえ思っているぐらいだ。
 蕩け切った雌孔を先ほどから蹂躙し尽くすかのように太守が腰を打ち付けてくる、何度も何度も奥の奥までかき混ぜるような激しさでドワーフ娘の中を好き勝手味わっているのだから大満足に違いない。
 (はぁ……この後はきっと没落するでしょうし、最後のお愉しみぐらい味わせてあげるのだわぁ♪)
 契の胸に吸い付きながら何度も気をやってしまい高まっていく、もっと楽しませてやるならばここは気の利いた言葉でも投げかけてやるのがきっと効果覿面。
「淫らで卑しいは端女の幼い牝穴にぃ、貴種の胤をめぐんでいただけないかしらぁ❤」
 腰を振っておねだりすると極上の笑みを浮かべて太守は腰をもっともっとと打ち付けてくる。
 さすがに色事には長けた男だ、アナスタシアですから何度かは普通に気をやるほっどに絶妙の腰使いで快楽へと誘ってくれる。
 そんな光景を見せつけられ契ももはや我慢の限界、胸に吸い付くアナスタシアの頭を抱きかかえ自らも腰を振っておねだりしてしまうほど股間が疼いてもう止まらない。
「こちらにもお恵みをぉぉ❤」
「よいぞよいぞ!」
 アナスタシアから引き抜かれたモノあ今度は契の雌孔へと根元まで突き上げてくる、待ちに待った一撃に仰け反り舌をだらしなく伸ばし表情が一瞬で壊れてしまった。
(あぁ最高❤ 素敵すぎるのよっ、あぁ……私はもうダメっ、だからあなたが……敵を打倒してほしいのっ、お願い……ねっ❤)
 太守のイチモツに貫かれながら契は最後の手段、自らが贄となっての契約をアナスタシアと結ぶつもりだ。
 惚けた顎を持ち上げて二人の舌が絡み合う、残った契約の力を全てアナスタシアに譲り渡すことで結界の効果も全ては契が引き受けてしまうという自己犠牲の契約がここに金井した。
「あぁ太守様っ❤ お恵みをっ、私に、貴方様の、子種をっくださいませぇぇぇっ❤」
 その表情から正気が消え失せた、今度こそ魂まで浸食される快楽に溺れ契は堕ちてしまう。
 だがその契約はすでに発行済、つまりアナスタシアはいま……賢者のように澄み渡った思考で全ての流れをとらえ始めていた。
「あぁ……太守様、お酒もいいけどお乳もいかがかしらぁ❤」
 そう言いながら腰を浮かした少女の胸が跳ねると白い液体が噴き出し足元の契を白く染め上げていく。
 
「あらあら~なんて美味しそうなお乳なのかしらぁ♪」
 その乱れた様子に不用意に近づいてくる羅刹鳥、まだま……まだ早い。
「ほれっ、わしのイチモツを味わいながら子を為せ、ほえほれほれっ!」
「あぁぁぁ、太いのきたわぁぁぁっ❤」
 再びバックからアナスタシアへとねじ込まれたイチモツ、それと同時に手が届く範囲に褐色の羅刹鳥が手を伸ばしてきて……それをがっちりと握るドワーフ少女の手。
 それはここまで何もデキなかった者達の想いと、この場で全ての淫らな感覚を引き受けてくれた契が作り出した千載一遇のチャンス到来。
「はぁぁぁっ!」
「やっ、何!? いきなりきゃあああ……ぎゃあ!?」
 びたーん とまるで玩具のように壁に叩きつけられた羅刹鳥、それはアナスタシアのびったんびったん。
 ただただ力任せに叩きつけるだけのシンプルな攻撃、それを繰り返すごとに絞まる膣……そしてその締め付けに屈して太守はドクドクと白濁をアナスタシアへと注いでしまう。
 いくら何でもデキておかしくないほどの量が少女の胎内を焼き尽くしていく。
「きた、きたわっ、そのまま逝ってぇ❤」
「ひいいいいっ! がはっ!?」
 幾度目かの叩きつけと同時に羅刹鳥は動かなくなってしまった、太守もそれとほぼ時を同じくして崩れ落ちて燃え尽きる。
 邸内のあちらこちらで正気に返り始める招待客達、酒池肉林の宴も正気に返れば醜悪な乱れた空間。
 次々と人々はその場から逃げ出していく、そう……太守を置き去りにして。

 こうして邪仙・羅刹鳥はその命を散らしここに猟兵達は勝利した、だが下腹部の内側からトクントクンと脈打つ何かが一抹の不安を教えてくれる。
 厄介な敵を倒すため、もしかすると手遅れレベルの状態になっているかもしれない彼女達の身体。
「もっと気持ちよく、してぇ❤」
「しょうがないわねぇ、お礼はちゃんとシテおかないとぉ❤」
 契とアナスタシアは熱い抱擁を交わし納まりのつかない身体を慰め合い始めてしまうのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ジール・シルバードーン


飛んでくれるなら好都合、巻き添えなんて考えずに済むもの!
調子に乗ったのが運の尽きよ占い師もとい羅刹鳥!
【全力魔法】の「これでもくらえ!」で粉砕してやるわ!
食らいなさい!!
邪恶隐士的不雅陷阱、完!!

……という夢だったのさ
今や首輪をつけられたペットとなり果てたあたし
帝辛や羅刹鳥の命令に忠実な、宴を盛り上げる犬
お尻を振りながら四つんばいで歩いて、男がいきなりあたしに襲い掛かっても抵抗どころか悦んで交尾するし
舐めろと言われたら男の人も女の人も一生懸命舐めるし
飲めといわれたらなんでも飲むわ、お酒以外はね
一度いっぱいまで白いのを注がれたお腹の奥、歩くたびぽたぽた垂れてるはずなのに
すぐまたいっぱいにされちゃうのよ

本当はわかってるのよ?こんなことしてる場合じゃないって
でも全部結界が悪いのよ、それに羅刹鳥も
だって彼女ったらあたしが堕落したら喜んでくれるだけで、殺そうだなんて考えてないっぽいし
じゃあ今日負けたって、明日あいつに挑めばいいもの、でしょ?
だから全部あいつが悪いから、今夜のあたしは犬でいいの…❤




 封神武侠界に響く戦いの鐘の音、空中を舞いそしてその強力な宝貝を駆使して立ちふさがる邪仙・羅刹鳥。
 その脅威に屈せず孤独な戦いを続ける一人の魔法戦士……そう、ジール・シルバードーン(魔法戦士シルバリードーン・f15869)は未だにこの世界での戦いを続けていた。
 もはや仲間達の援軍も望めない孤独な闘い、だがここで諦めるわけにはいかない……ジールが諦めてしまったらこの世界は、この世界はきっと最悪の結末を……。
「飛んでくれるなら好都合よっ!」
「あははは、地べたを這いずるがいいわこのエロ魔女めっ!」
 頭部の羽根を大きく羽ばたかせ頭上から急降下してくる羅刹鳥、絶体絶命のピンチ……だがこれこそジールにとっての最大のチャンス。
 速すぎて追いきれない相手が真正面から一直線に突っ込んできてくれるのだから!
(調子に乗ったのが運の尽きよ羅刹鳥!)
 ジールの指先に全魔力が充填されそしてその必殺の指先が羅刹鳥へと向けられた、爆発的なただただ初心者の魔法使いでも扱えそうな単純な魔法力が今、その軛を解き放ち直線に放出されていく。
「これでもくらえーーーーっ!!」
「なっ、ま……まさかこれほどの力をーっ!?」
 羅刹鳥の身体がただただ暴力的な魔法力の奔流に飲み込まれ消し飛んでいく……それはこの地を混沌と破壊に導こうとしていた邪仙の最期。
 そう、邪悪なる者をいま魔法戦士シルバリードーンが討ち果たした瞬間だった。

邪恶隐士的不雅陷阱     終劇!!













 ……という夢だったのさ(お約束)


「ひゃん❤ そこもっともっと擦ってぇ❤」
全裸姿に首輪をつけられ男達のペットと成り果てたジールが淫らに腰を振って媚びを売る。
 そう、今まで見ていた戦いの光景は完全なるジールの妄想、太守である帝辛や羅刹鳥によって徹底的にペットとして調教されてしまった少女はすでに使命どころか人の尊厳すら忘れてしまっている。
尻を振ると直接生えた付け尻尾が揺れて男に猛アピール、今のジールは宴会場で場を盛り上げるために恥も外聞もなくただただ働く犬ですかないのだ!
「くぅんくぅん♪」
 舌を伸ばして男の足を舐めて見せる、それも屈辱的なまでに館に乗り込むまではバカにしていたような男にだ。
 それはねっとりと指先から踵まで満遍なく舐めとりそしてご褒美をねだるのが本当に情けない。
 だが当の本人はすでに敗北しペットになることを受け入れてしまっているので問題はない。
 命じられるがままにありとあらゆる事を強要され全て受け入れていた。
「ほれ、舐めろ犬コロ」
「わんっ❤」
 太守のイチモツを恭しく崇めながら舐め始めそして根元まで飲み込んだ、もうすでに長さも形もそして弱い場所も覚えてしまった。
 チロチロと刺激しそして裏をなぞるだけでじわりと広がる苦み、あぁまた再び出してもらえるのかと思うだけで股間が疼いて蜜が止まらない。
 頭を鷲掴みにされて前後させられ精処理道具としての自分にもう慣れてきてしまった。
 ビクビクと震えている、もうそろそろ出してもらえるはずだ……ビクンと震えると同時に喉へと流し込まれる熱いエキス。
 それを嬉しそうにゴクゴクと飲み干しジールは魔力がまた湧きあがるのを感じていた。
 そう……魔法戦士としての力がこんな形でいくらでも補充できるのだから本当に男が大好きになってしまう。
(あぁ、美味しい❤ 太守様も羅刹鳥様も……すっごく美味しいのよね♪)
 他人が見れば惚け切って緩んだ表情があまりにもあれだ、息も荒くどう見ても発情した犬でしかないジール。
 本当はわかっている、こんなことをシテいる場合じゃないと……だがしかし全ては結界が悪いのだ。
 この結界にいる限りジールがえっちに堕落しているのも仕方がないのだと強く確信する。
(羅刹鳥様……あたしが堕落したら喜んでくれたし、優しいし……殺す気なんて無いみたいだし、明日また挑めばいいわよね❤)
 今日勝つということをすでに諦めていつまでも明日こそはと思い続けるジール、明日こそは明日こそは……明日こそは“もっと可愛がってもらおう”と。

「ほら、仰向けになっておねだりなさい」
「くぅんくぅん、せつないワン❤」
 ジールがそう言うなり羅刹鳥が腹を素足で踏みつけてきた、押されるごとに膨らんだ腹が蠢き股間から噴き出す白濁があまりにも大量。
 何度も何度も踏まれ続け次第に恍惚の表情のジール、すでに虐められる事態が快楽でしかないためにこんな事でさえ簡単にイってしまうほど。
「犬のくせに人間の言葉をしゃべらない!」
「きゃんきゃんっ❤」
 じょろろろと緩んだ膀胱から噴き出し続ける黄金水、それはジールの残り少なかったプライドも意地もそして羅刹鳥に挑もうという気力も流れ出していく印。
 その日……魔法戦士シルバリードーンは一匹のペットへと完全に堕ちてしまった……。


「きゃうん❤ はっはっはっはっ❤」
 全ての事件が解決し幾日も経過した街で今日も魔法犬ジールが遊郭の出し物として飼われていた。
 主人たる羅刹鳥はもういない……だが別の男だろうが女だろうが主人にしか見えないジールの精神はもう……。
「ほーら、ジールちゃん、今日の餌だよ」
「はぁ……っ❤」
 餌皿にたっぷりと注がれた白濁、それを嬉しそうに舐めながら堕ちた少女は今日もこの街で過ごしている。
 魔法犬シルバリードーンの新たな一日がまた始まろうとしていた……。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2021年10月31日


挿絵イラスト