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悪徳都市の人間牧場

#アポカリプスヘル #ヴォーテックス・シティ

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#アポカリプスヘル
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#ヴォーテックス・シティ


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●人であって人でなく
「おい、お前ら。餌の時間だぞ」
 多くの『家畜』達が詰め込まれた部屋に、職員の声が響く。
「順番だ。ちゃんと食って、ちゃんと育てよ」
 家畜達は鎖に繋がれているので、自分で食事をする事ができない。代わりに職員が、その口にあてがい、餌を食べさせていく。
「げほっ、げほっ……」
「おい、零すんじゃねぇよ!」
 一匹の家畜が、むせて餌を零してしまった。職員は怒りの表情を浮かべると、その家畜の尻をムチでひっぱたく。
 何度か打躑の音が、そして家畜の呻きが響き――そして静かになった。
「……よぉし、こんな所か。お前らも、大事な食事を零したら罰だからな、覚えてろよ」
 周囲をじろりと見回すと、職員は部屋を立ち去っていく。
 そして後には、家畜達が――。
「う、ぁ……だれか……たす、けて……」
 ――『人間』達が残された。

●グリモアベースにて
「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
 グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「本日はアポカリプスヘル――悪徳の都『ヴォーテックス・シティ』に赴いて頂きます」
 ヴォーテックス・シティは、この崩壊世界に(少なくとも現在発見されている限りでは)唯一の超巨大都市だ。ヴォーテックス一族と呼ばれる謎に包まれたオブリビオン一族に支配され、レイダー達が徘徊する、暴虐と快楽と退廃の都である。
「今回はこのシティに存在する『人間牧場』なる施設に潜入し、囚われている人々を救出して頂きます」
 人間牧場とは、呼んで字のごとく人間を家畜として育てるための施設だ。
 近隣の拠点を襲撃して捕らえた人間を鎖につないで部屋に押し込み、定期的に『餌』である高純度のエネルギー飲料を摂取させる。
 続けると、『オブリビオンにとって』良質なエネルギーを体内に蓄積させた、上等な人間家畜となる。これをマシンの動力源にしたり、オブリビオンの餌にしたりするのだと言う。
 そこに、人としての尊厳など存在しない。ただの畜産動物、いや、それ以下の扱いである。

「施設内には、多数のレイダー……弱い人型オブリビオン達が、職員として働いています。ユーベルコードも使えないような雑魚ですが、なにぶん数が多いため、正面から強行突入するのは得策とは言えません」
 そのため、わざと家畜として捕まる事で内部に潜入する、と言う方法が有効になるだろう。
 ただし、レイダー達は所詮無法者であり、家畜に個人的に手を出す――暴力的にでもそれ以外にでも――事も多い。また、猟兵は通常の人間よりもエネルギーを多く秘めている事が多いので、いきなりマシンの動力源にされたりする可能性がある。かなり危険の伴う方法になるだろう。
 なお、全員が家畜として捕まるのではなく、潜入した者が内部で騒ぎが起きている隙をついて正面から突入すると言う役目も必要となる。家畜として捕まる危険を避けたいと言う者は、こちらを選ぶのが良いだろう。
 その他、隠密技術に自信があるなら単身で潜入すると言うのも、もちろん有効な手段である。

「人々を救出する事に成功しても、終わりではありません。オブリビオンは家畜を逃さないよう、追撃の手を放ってくるでしょう」
 追っ手として向かってくるのは、『量産型サイバー・メイデン』と呼ばれる女性型のマシンだ。腹部に人間の女性を取り込み、それを『刺激』する事でエネルギーを吸収して稼働すると言う、邪悪極まりないマシンである。
 また、ヴォーテックス・シティ仕様として改造されており、下半身がバイクになっているので機動力が高い。この機動力に対抗する手段がないと、厳しい戦いになるだろう。都市には鍵のかかっていない車やバイクが転がっているので、拝借するのも良い。どうせレイダー達のものである。
「もちろん、そうした戦闘力、機動力も厄介ですが……一番の問題は、やはり生きた人間を動力源にしていると言う事でしょう」
 それらの人々は、マシンを破壊すれば救出する事ができる。ただ当然、戦闘中に殺害してしまっては助ける事ができない。体の中心にどんと据えられた人間を攻撃しないように戦う、と言うのはなかなか難しい。
 また、猟兵達を『より上質なエネルギー源』として捕獲し、体内に取り込もうとして来る可能性もあるので、その点も注意が必要だ。
「加えて、都市内は極めて治安が悪いので、もし戦闘不能になった場合、住民のレイダーに襲われてしまう可能性もあるでしょう。そういった意味でも注意が必要です」

 メイデン達を退ければ、人間牧場の支配者であるオブリビオンが姿を現す。
「今回のボスは、『デザートボディ』と呼ばれるフラスコチャイルド。一見して愛らしい少年ですが、極めて高い生命力吸収能力を持つ凶悪なオブリビオンです」
 彼はたくさんのアームがついた、10mほどのタコのような大型マシンの上に乗っており、アームで捕獲した者を自身の元へと引き寄せる。そして怪力で抱きしめる事で、干からびるまで生命力を吸収してしまうのだ。
 のみならず、優れた格闘能力や、広範囲への生命力吸収能力を所有している強敵である。また、自身の優れた容姿を把握しており、通用すると思えば色仕掛けのような事も行ってくるようだ。

「人としての尊厳を奪い、己の欲望のままに利用するような行為を看過する訳にはいきません。危険の多い任務ですが、皆様の力をお貸しください」
 そう言って、紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「では、ご無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」


一二三四五六
 TW7も発表されましたが、第六猟兵もまだまだ盛り上がっていきましょう。

 ごきげんよう。と言いつつその片隅のニッチなシナリオですが。一二三四五六です。

 まずいつもの注意書き。
 ひどい目にあうプレイングを書いてその通りにひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。楽しむのが一番大事。
 ひどい目にあう場合も、プレイングに書いてある以上の事はされません。曖昧な場合は安全な方に取りますが、心配な場合は、『これくらいまで希望』とか『これ以上NG』とか書いといても良いです。
 あまりに行き過ぎたエログロ行為は、なんとなくぼやかした描写になります。直接的な言葉は使わず、推測は出来るけど断言は出来ないような感じで。

 第二章の集団戦『量産型サイバー・メイデン』はアリュース・アルディネ(異形蒐集者・f11279)さん、第三章のボス戦『底無しの渇き『デザートボディ』』はイレブンサーティ・ナンバリングボディ(NO.1130・f30272)さんの宿敵です。ありがとうございます。
 第一章の冒険はフレーム共通の公式フラグメントです。

 補足。
 レイダーは男女どちらもいます。まともに戦えば一対多数でもまず負けませんが、不意を突かれると危険な事もある、ぐらいの強さです。
 『家畜』達も男女どちらもいます。基本的には若くて健康です。肉体的にはさほど消耗していない可能性が高い(レイダーの態度による)ですが、精神的には大きく摩耗しています。

 第一章や第二章でサイバー・メイデンの動力源にされたい方は、プレイングでどうぞ。
 見た目に関しては第二章を待つか、他の依頼なり宿敵主の方のギャラリーなりで探しましょう。

 それでは、皆様のプレイングを楽しみお待ちしています。
376




第1章 冒険 『セーブ・ザ・スレイブ』

POW   :    レイダーを腕力で成敗する

SPD   :    逃走経路を探し、秘密裏に奴隷を逃がす

WIZ   :    自身もあえて奴隷となり、現地に潜入する

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


※お知らせ
 〆切などの関係もあり、各シーンで時系列が大きく前後していますが、正しい時系列順はおおよそ、『家畜としての潜入→隠密による潜入→正面からの突入』となります。
 ご了承ください。
佐藤・和鏡子
奴隷としてわざと捕まって中に入り込みます。
奴隷たちの精神状態が心配(絶望して自殺しかねない)なので、声をかけて元気づけるなど、できる限りのケアをしようと思います。
(鎖で繋がれていても口は動かせますから)
『神様が見ています。こんな酷いことが続くはずがありません。きっと助けが来ます。生きる希望を捨てないで』
奴隷が連れて行かれるときは代わりに自分を連れて行ってください、と志願します。(餌もよく食べ、従順に振る舞って気に入られるようにします)
何をされるかは分かりませんが、酷い目に遭うことだけは確かですから。
わたしの身体は機械。何をされても平気ですから。



「大丈夫ですか? 神様が見ています、こんな酷いことが続くはずがありません」
 家畜としてわざと捕まった和鏡子。同室の家畜達を気遣い、声をかける。
「きっと助けが来ます。生きる希望を捨てないで」
 真摯なその言葉に、虚ろな瞳が見つめてくる。摩耗しきった顔――その痛ましさに、必ず助けなければと決意を新たにして。
「おい、喜べ、『お役目』だぞ!」
「っ!」
 突然乱暴に扉が開かれ、レイダー達が入ってくる。怯えの色を見せる家畜達、そしてジロジロと値踏みするレイダーの視線。
「今回は……こいつにするか」
「待ってください! どうか、私を代わりに……」
 一人の家畜が乱暴に腕を捕まれそうになった所で、和鏡子が声を張り上げた。じろじろとこちらを見回すレイダー。
「あぁん? 新入りじゃねぇか。だったら餌をたっぷりと取って貰わなくちゃなぁ」
「っ……!」
 髪を鷲掴み、強引に『餌』の瓶を口にねじ込んでくる。注がれるのは、身体の中が燃えたぎるような高純度のエネルギー。
「おら、零すなよ?」
(私なら……何をされても平気です……)
 人の身で飲まされれば、相当な負担になるだろう。人の身で、なら――そう、和鏡子はミレナリィドール。耐えられない事はない。
「へぇ、全部飲みやがった。だったらこいつで良いか」
「っ、あっ……!!」
 鎖を外される代わり、髪を乱暴に引っ張られる。ニヤニヤと笑い、幼いその身体に這い回るレイダー達の視線を感じれば、機械の身でなお不安も過る。
(必ず、助けは来ます。どうかそれまで……)
「ほら、さっさと来い!」
 ならばこそ余計に、それを他の家畜達に受けさせる訳にはいかない。じっと家畜達に視線で訴え……腕が痛むほど乱暴に引っ張られて、どこかに連れられていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

マヒロ・ゾスティック
【切断NGなら概ねドM反応OK、メイデン動力源希望】

元忍だし、潜入もそそられるけど…奴隷扱い、面白そう♪

UCで『受け入れの衣』に着替えて難民な服装に見えるようにする
角は縮めて怪我した風の包帯で隠す◆変装
手足は1つずつのベルトで辛うじて動かして不自由そうな捕まえやすいガキを装うね

◆演技(UCで100)で如何にも逃げようとして捕まる
過程で暴力されても内心では感じてるけど表では泣いたり苦しそうにするよ!

サイバーメイデンに取り込まれた時は最初は泣き叫ぶけど徐々に諦めて壊れて笑ってる風にして素の反応にしてくね
吸われる感覚を味わいつつ自由自在ベルトをメイデンの中に生成
戦闘の時に動かせるよう仕込んでおくね



「ふぅん? なかなか可愛い顔してんじゃねぇか」
「ひぃっ!?」
 難民に変装し、奴隷として拾われたマヒロ。包帯まみれの身体で、怯えた表情を浮かべる。
「やめて、やめてやめて……いや、来ないで……ぐぇっ!?」
「うるせぇ、おとなしくしやがれっ!」
 必死に抵抗していると、そのお腹に強烈なパンチがめり込んだ。口の端から唾液を零して、苦悶し――。
(あ、あ……思った通り、イイッ……♪)
 そして内心では快楽に身悶えする。彼は生粋のマゾヒスト、被虐こそが快楽の悪魔。こんなシチュエーションは、望み通りでしかない。
「いやぁっ、やだぁ! ……うぐぇ、ぶっ……!」
「うるせぇな……無駄に元気も良い事だし、さっさと放り込んどくか」
 暴力をねだるべく悲鳴を上げては、殴られる。お腹に痣が浮かび、内臓が悲鳴を上げる感覚に身体を熱くしていると、メイデンの中に放り込まれて。
「や、やだ、何これ、ひっ……いっ、ああああっ!?」
「その元気をたっぷり役立てろや。ま、適合するかは知ったこっちゃねぇけどな」
 四肢を拘束され、全身にベルトが食い込んでくると、ますます悲鳴を上げる。
 ――悲鳴を上げていないと、喘いでいる事がバレそうなくらい気持ちいい。
(吸われてるっ……やばっ、これ、ほんと、イイッ……!)
 動力源にされ、エネルギーを搾り取られる脱力感。口を半開きにして、うっとりと頬を紅潮させる。
「あ、はは……♪」
「なんだ、もう壊れやがったか? ま、身体さえ無事なら良いんだがな」
 演技半分、本心半分……いや、八割程で、恍惚と笑い始めるマヒロ。だが密かに、メイデンの中にベルトを――自身の悪魔の力を忍ばせていく。
 ずっと捕まってるのも良いなぁ、とちょっとだけ思いながら。

大成功 🔵​🔵​🔵​

美国・翠華
【アドリブOK・暴力系を希望】
家畜として潜入し、様子をうかがうようにUDCに命令されたわ…
その中でUDCにわざとレイダーの機嫌を損ねるような態度をとることを強要される…
UDCの好みに合わせなきゃいけないから、大変よ…

その結果集団リンチを受け
自分がタダの人間ではないことに気づかれるのは必然ね…
その結果、いろんな実験で死なないと実証された私は
マシンに組み込まれることになるかも…

…それでも私は…諦めない…
私を動力にしたことを…絶対に後悔させてやるんだから…



「あぁん、もう一度言ってみろっ!」
「……あんた達なんかに、誰が従うもんですか……ぐぶぅっ!」
 家畜として潜入した翠華。だがその態度は反抗的で、レイダー達の怒りを買う。
「代わりはいるんだ、てめぇ一人ぐらい壊したって、別に良いんだぜ!」
「がっ……ぶっ……ぐ、ぇ!?」
 歯がかけるほどに顔を殴られ、腹にも男の膝がめり込む。苦しげにえずくが、すでに何度も吐かされ、口から溢れるものはもう血ぐらいしか残っていない。
「どうだ、少しは大人しくなっ……てめぇ!?」
 こちらを覗き込んでくるレイダーに、だが翠華は血の唾を吐きつけてやる。ますます怒るレイダー達――無論、翠華がこんなに反抗的なのには理由がある。
(これで良いんでしょ……)
(アア、上出来ダゼ、クックック)
 彼女に憑いたUDCは、彼女の苦痛を糧にする。力を得るためには、その命令に従うしかない。
 全身を幾度となく殴られ蹴られ、骨を折られ、内臓を潰され――そしてUDCによって再生させられて。
「あぁ、なんだこいつ。気味の悪い身体しやがって。おい、こっちに来い」
「ぁ、ぅ……!」
 常人でない事に気づかれると、機械のある部屋に連れていかれる。潰され、薬品を浴びせられ、電流を流し込まれ――いくら再生されるからと言って、耐久実験の苦痛がなくなる訳ではない。
「ひ、ぁ……が……」
「これでも死なねぇのか……だったらこいつにぶちこんどくか」
 もはや悲鳴を上げる事もできず、身体を痙攣させる翠華。気味が悪いと吐き捨てたレイダーは、彼女の身体をメイデンの中へとねじ込んでいく。
(私を動力にしたことを……絶対に後悔させてやるんだから……)
 だが、度重なる苦痛にも、その心は決して死んではいない。静かに、反撃の時を待つ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

紫村・綾
アドリブ、異性との絡み歓迎
NGなし

性処理される家畜、サイバー・メイデンの動力源希望

家畜として捕まっている人達を見捨てるわけには行かないわ(正義感から行動)

人質を盾に捕まり、レイダー達に身体を弄ばれ、執拗に胸とアソコを責められる

捕まっている人達のために必死に抵抗し耐えようとするけれど、その捕まっている男性達の性処理として、代わる代わる犯されるようになると心が折れ、もう、やめて下さいと懇願するようになる

それでもやめてもらえず何度も男達に突かれ犯される度に段々と気持ち良くなっていき、気づけば自ら腰を振り男性のモノを求めるようになっていく

そして強引にマシンに引きずり込まれ



行為シーン、台詞等お任せします



「へへ、良い身体してんじゃねぇか」
「くっ……んんっ……」
 救出に向かうも、レイダー達に捕まってしまった綾。後ろからは胸を捏ねられ、前からは大事な部分を指で弄ばれる。
「おっと、抵抗すんじゃねぇぞ」
「分かって……るわ、あっ、うんっ……!?」
 その視線の先には、刃を突き付けられた家畜。人質を取られては、手を出せない。
(見捨てる訳にはいかない……必ず助けるわ……)
「へっ、立派な正義の味方だぜ。……おい!」
 そんな綾の気丈な正義感を見たレイダーは、ニヤニヤと笑みを浮かべながら、家畜の男を呼び寄せる。男は精神的に摩耗しており、レイダーの言われるがまま。
「お前、こいつで処理しちまいな」
「っ、な、何をっ……っ、ひぃっ!?」
 服を剥ぎ取られ、裸身となった綾を、男は命令のままに襲ってくる。腰を振られる度に身体の芯に衝撃が響き――そして、熱いものを注ぎ込まれて。
「よぉし、次っ!」
「あ、ああっ!?」
 一人が終われば、別の家畜が連れて来られる。助けようとした相手から襲われると言う仕打ちは、綾の心を折るには十分で。
「もう、やめて……やめて下さい……んひぃっ……いやぁっ……!」
「はっ、可愛いもんじゃねぇか。だが、相手はまだたくさん残ってるぜ?」
 5人目の頃には、涙を流して懇願してしまう。だがそれでも許される事はない。10人、15人……。
「やめて……もうやめてぇ……♪」
 次第に綾の心も壊れ、蕩けた顔で腰を振り始める。うわ言のような懇願は、当然顧みられる事などなく。
「おっと、全員終わっちまったか。仕方ねぇ、コアにでもしとくか」
「ぁ、ぁ……」
 ダラダラと白いものを零しながら、メイデンの中に取り込まれる綾。虚ろな表情で、その身体から力を吸い上げられ、弱々しく痙攣する。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK

迷子の子供のフリをして人狩りに攫われるわぁ

胸が大きいから家畜の中でも乳牛扱い
乳の出を良くする、という名目で欲望の捌け口に
四つん這いで首輪を嵌められ、朝から晩まで入れ替わり立ち替わり、最奥にたっぷり注ぎ込まれる
小柄な胎内では収まり切らず、下腹部がぽっこり臨月のように

飲料と刺激の影響か、実際にお乳の出が良くなっちゃった
乱暴に搾られたり、摘まみ食いで吸われたり、遊びで先端を抓り上げられたり

注がれるのも搾られるのも、本当は悦んでるのはとっくに見破られてる
気持ちいいトコを探り当てられ、本当に動物みたいに盛っちゃう

事が起こるまで、気持ち良く時間稼ぎよぉ



「へっ、ガキの癖に生意気な乳しやがって」
「あ、んっ、やめてぇ……」
 ドワーフの短躯を活かし、迷子の子供の振りをしてわざと捕まったアナスタシア。そんな彼女を待っていたのは、乳牛としての扱いだった。
 四つん這いで首輪を嵌められ、レイダーの男達に見下される。餌を飲まされると、自然と胸が張り――それを握り締められれば、声が漏れて。
「さぁて、乳の出をよくしてやらねぇとなぁ」
「何を……あ、ああんっ!?」
 たっぷりと捏ねられながら、後ろから覆いかぶされ、襲われる。入れ替わり立ち替わり……その度に悲鳴を上げ、首を振る。
「やだ、やめっ……もう、やめてぇ……あんっ♪」
「くっくっく、やめて欲しいのか……?」
 小さな身体が内側から張り詰めるほどに、男達の欲望を注がれて……胸の先端を抓り上げられれば、溢れるのは甘い悲鳴。見透かすような男達の視線に、身体が熱くなる。
「だが駄目だぜ、オラッ!」
「ああああんっ♪ そ、そこっ、そこだめぇっ♪」
 弱い部分を徹底的に突き上げられれば、嬉しそうに腰を振ってしまう。その姿はまるで、盛りのついた獣。顔は快楽に蕩け、身体は膨れ、胸は張り詰めて。
「へへ、大分良くなって来たじゃねぇか」
「ひ、んんんんんっ♪」
 その張り詰めた胸から、たっぷりと、乱暴に搾り取られていくと、突かれるのとはまた違う快楽に襲われ声を上げる。バケツに溜まっていくのを見せられるのも、また身体を熱くして。
「そうだ、ちょっと味見させて貰おうか」
「な、何を、やあああんっ♪」
 左右同時に直接吸い上げられれば、ますます昂ぶってしまう。
 事が起きて救出されるまで、家畜としての扱いを心ゆくまで堪能するアナスタシア。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ノエル・マイネヴォルケ
都合につき一人でシティに潜入です

流石に牧場は重警備
わざと捕まりましょう

牧場に侵入しても監視の目が緩む迄動けません
好機が来る迄は屈辱的な事にも耐え無力な女のふりをします

最初の身体検査で服を全て奪われ無遠慮に体を探られ
特に胸の大きさを褒められ触られ
押し拡げられた大事な所に純潔の証がない事を笑われ
その場の職員全員が私の『使い心地』を確かめました

その後手枷と首輪で牽かれ連れて行かれたのはマシンの部屋
私は既に『上質』なようで
ここでマシンのエネルギー源になるそうです

マシンに固定されては脱出も不可能
慌てて抵抗しますが失敗

四つ這いで
口に開口器具
胸に吸引器具をつけられ
下半身を刺激し続ける搾取装置の一部になって…



「ほら、脱げっ!」
「きゃっ……何を、あ、んんっ!!」
 わざと捕まって潜入したノエル。普段行動を共にする仲間がいない心細さもあるが、使命感を胸に、裸身を晒す屈辱に耐える。
「へぇ、なかなかデカい乳してんじゃねぇか?」
「ん、はっ……あぅっ……!」
 乱暴に胸を捏ねられながら品評されると、顔が真っ赤に染まる。だが、周囲の警戒はまだ厚く、今逃げるのは難しい。
(機を伺って……必ずチャンスはある筈です……)
 そう耐えるノエルの身体を検分する男達。大事な所も指で押し拡げられ、探られて。
「おいおい、シスターの癖に随分使い込まれてんじゃねぇか」
「っ……ひぐっ!」
 嘲笑う声に、屈辱で打ち震え……そしてそこを突き上げられれば、声が漏れる。代わる代わるに、そこの具合を確かめられるように、何度も何度も。
「使い心地は悪くなかったぜ?」
「は、ぇ……ぅぁ……」
 その場の全員に『確認』される頃には、すでにぐったりと脱力し、汗まみれで喘いでしまうノエル。手枷と首輪を嵌められて、何処かへ連れて行かれる。
「少し勿体ないが……ここでコアになって貰うぜ」
「えっ……!?」
 その言葉に慌てて顔を上げる。目の前には禍々しいマシン、これに捕まっては、もはや脱出の好機など巡ってこない。
「や、やめてください、やめ……やっ、んむぅぅぅぅっっ!?」
 とは言っても、今のノエルに男達の腕を振り払う力などない。マシンにねじ込まれ、四つん這いで固定され。
「むぅっ、むっ、ふぐ……!」
 四つん這いで固定され、胸からエネルギーを吸い取られる。そのエネルギーを励起するため、下半身は激しい刺激を与えられ続け。
(助け、て……!)
 危惧で広げられた口からは、その言葉すら発せない。完全に機械の一部となり、エネルギーを提供し続ける――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

黒雪・ネム
退廃したイイ街ね♪
でも、刺激は少なそうかな?

表の顔(姿)で奴隷として捕まるわ
職員に牧場へ連れて行かれる間に誘惑して、隠れて人気の無いトコロで行為をして来た瞬間にUCの黒い羽を撃ち込み、洗脳。
レイダーを洗脳し、折角なのでそのまま楽しんだ後、言いなりになったレイダーに奴隷のフリをしつつ牧場の場所や脱出路の使えそうなルート、施設を案内させるわ。
道中で他の職員に会ったら私を犯す様に洗脳したレイダーに勧めさせて、そのまま同じ様に私を犯してる際中にUCで次々洗脳。
合図で脱出の手助けや敵の妨害をさせる為、都市内に自身の下僕を多数作って潜伏させるわ♪

後は機会を見計らいUCで奴隷達を回復して逃げましょうか♪



(退廃したイイ街ね♪ でも、刺激は少なそうかな?)
 わざと捕まり、牧場に連行されながら、そんな感想を漏らすネム。アポカリプスヘルで一番の悪徳の都も、彼女にとっては物足りないらしい。
「おい、さっさと歩け……んっ?」
「ふふ、そんなに焦らなくたって良いでしょ♪」
 こちらを引きずるレイダーに抱きつき、豊かな胸を押し付ける。上目遣いの艶めかしい視線に、ごくりと唾を飲み込むレイダー。
「ねぇ、あっちで、良いコト……♪」
「へへ、良いぜ、気持ちよくしてやるよ」
 もとより抑えの効かない無法者を誘惑するなど、ネムにとってはあまりにも容易い。人気のない場所に誘い込むと――ぷすり、と黒い羽を突き刺した。
「うっ……」
「ふふ、単純♪ でも折角だから――」
 堕ちたヒロイン・ダークリリムの羽根は、相手の意志を奪い隷属させる。意志を失ったレイダーを見上げ……それはそれとして、予定通りに行為を楽しむネム。
「ふぅっ……気持ちよかったわ。じゃあ、そろそろいくわよ」
「はい……」
 たっぷりと男の欲を搾り取り、満喫すると、下僕となった男に施設を案内させる。途中で他のレイダーに会えば、家畜の振りをして誘惑し、同じように――その行為を楽しむ所まで同様に――下僕に変えていく。
「合図があるまで、潜伏してなさい」
「わかりました……」
 十分に楽しむと、下僕となったレイダー達に命令を下す。彼らは従順に頷き、施設やシティのあちらこちらに散っていき。
「さ、あとは奴隷達を解放するだけね♪」
 彼らのそれをたっぷりと飲み込んだ己の下腹を撫でるネム。楽しげに笑みを浮かべ、快楽の熱い吐息を漏らしながら、施設を悠々と歩いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

メアリー・ベスレム
相変わらずひどい世界ね
あの世界(アリスラビリンス)とは何もかも違うのに
人を食い物にするヤツばっかりいるなんて!

【汝は人狼なりや?】で
今のアリスはただの人間
いいえ、それ以下
家畜として潜入を

初めはわざと反抗的な態度をしてみせて
レイダーの注意を惹き付ける
そうして罰を与えられたなら
一転、媚びる無様な【演技】
【誘惑】するように自慢のお尻を振ってもみせて

こういうのは慣れているもの
それに酷い目に遭えば遭う程
その先の復讐は甘くて素敵なものになるんだから

そうして十分な数を惹き付けて
良い気にさせたところを【騙し討ち】
獣腕の人狼に変身し
鎖を引きちぎって皆殺し!
さっきまで貪っていた相手に殺される
その気分はどうかしら?



(相変わらずひどい世界ね……)
 家畜として潜入し、施設の各所に目をやりながら呟くメアリー。
(アリスラビリンスとは何もかも違うのに、人を食い物にするヤツらだけは同じなんて)
「おい、何よそ見してるんだ、さっさと来やがれっ!」
 その態度が気に入らなかったのか、レイダーがグイッと鎖を引っ張る。目立つ大きな尻を力任せにひっぱたかれ、平手の形に赤く染まって。
「ひっ……や、やめ……やめてくださいっ!」
「はっ、そうそう、それでイイんだよ、だが……」
 怯えた表情を浮かべながら、その叩かれたお尻を揺すって媚びるメアリー。それを見たレイダーは、今度はゴクリと唾を呑み込み、いやらしい笑みを浮かべた。
「なかなか良いケツしてんじゃねぇか、なぁ」
「ひっ……い、いやぁっ!?」
 さわりさわりと撫でられ、その嫌悪に身を捩る。その動きがますます男を惑わし、惹き付けて。
「たーっぷり可愛がってやるよ」
「やだ、やめてっ……あっ、きゃああっ!?」
 その悲鳴に、他のレイダー達も集まってくる。当然彼らもメアリーの尻に惹き付けられて、叩かれ撫でられ揉まれ捏ねられ、そしてさらには――。
(――良いわ。こういうのには慣れているもの)
 だが、外の怯える演技とは裏腹に、メアリーの心は冷めきっている。それどころか、密かに舌なめずりすら。
「……ひどい目に合えば合うほど――その先の復讐は甘くて素敵。そうでしょう?」
「ひぃぃぃぃぃっ!?」
 無垢なアリスから、獣腕の人狼へ。メアリーに秘められた獣が牙を剥く。鎖を容易く引き千切り、レイダー達へ逆襲する。
「さっきまで貪っていた相手に殺される。その気分はどうかしら?」
「やめ、許しっ……ひぃっ……!?」
 必死に命乞いするレイダー達――だが、許す理由もない。笑みを浮かべ、その首を片手で吹き飛ばした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ユメ・ウツロギ
なんとか牧場まで辿り着かないと、です

奴隷として捕まって潜入。
子供の自分はある程度大きくなるまで「飼育」されるだろう、という読みで牧場の場所を探ろうと捕まったが…予想外に牧場でも上位の立場の管理官の一人が少女趣味の下衆且つ幼い頃から自分好みの奴隷兼愛人として育てる為、横領して私室へ連行。

そこで同じ様に囲われている同年代の少女達と共に完全に拘束され、強力な媚薬等も投与され、正常な思考を奪われ、愛人奴隷として連日同僚の少女達と共に奉仕したり管理官に犯される等、淫らな調教を受け続け立派な奴隷に。

いつしか使命も虚ろに、奴隷の脱走等で騒がしい中でも管理官と少女達のハーレムでひたすら奉仕したり交わったり…



(これは……予想外、です……)
 わざと捕まり、牧場に潜入したユメ。だが、その幼く愛らしい容姿に目を付けた上級レイダーによって、私室に連れて来られてしまう。
(なんとか脱出して、牧場まで辿り着かないと……んんっ!?)
「くく、可愛いねぇ」
 ニヤニヤと下衆な笑みを浮かべながら、レイダーはユメの幼い身体を舐めるように愛撫する。嫌悪に身を捩るが、拘束されているため満足な抵抗にならない。
「安心すると良い、すぐに気持ちよくなる」
「そんな事は、無い……ぁっ……!!」
 巧みな手付きでの愛撫に加え、強力な媚薬も少しずつ投与していく。嫌悪が快楽へと、徐々に変わっていく。敢えてすぐには堕とさず、じっくりと……こうした行為に慣れきった、悪趣味な調教。

「どうだい、気持ち良いかね?」
「ぁ、は……はぃ……ごしゅじんさまぁ……」
 そうしてじっくり壊されたユメは、虚ろな瞳で男を受け入れ腰を振る。男の胸板に、自ら舌を這わせて奉仕して。
「いいねぇ、じゃあ、今度はみんなと一緒に舐めてもらおうか」
「はい、仰せのままに……」
 彼女と同年代の少女達も、ユメと同じように男へ奉仕する。ぺろぺろと、綺麗にするように舐め回し、舌を絡めて。
「ひゃ、んっ……♪」
 別の少女に、ユメ自身も大事な所を舐められて声を上げる。すっかり『仲良く』なった少女達とは、お互い何度も交わる仲。
「ふふ、仲が良いのは良いことだ、ご褒美を上げようじゃないか」
「あ、ありがとうございますぅ……♪」
 媚薬を注射され、蕩けた表情で主人に媚びるユメ。その耳には、他の猟兵達が起こす喧騒も届かない。ただただ、快楽に溺れ続ける――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
静かに侵入してからの破壊工作。
忍らしくていー感じなのです。
とゆーことで一人で行動している迂闊者。
水針之術で致死量の神経毒を注入してサクッと始末。
<傀儡廻し>で傀儡へと変えて内部への潜入の手引きをさせる。
無事に潜入できたら同じ手順で傀儡を増やしていこう。
傀儡を使って誘い出すと効率的かな?
順調に傀儡が増えたら破壊工作を始めよう。
傀儡を武器庫などの爆発とか起きやすい所に配置。
他の猟兵による騒ぎが起きたら…傀儡が爆ぜます!
寄生した百足型呪詛が傀儡の肉体を爆薬へと変化させる。
これによって傀儡爆弾となっていたのです。
資源の再利用ってやつですね!
混乱を助長させ、その後に悠々と捜索と解放を行うのですよ。



「ふぁぁぁぁ……あぁ、かったりぃ。家畜どもを痛めつけて憂さでも晴らすか」
 大きな欠伸をしながら施設の廊下を歩くレイダー。その首筋に、チクリ、と刺すような痛みが走る。
「いてっ。なんだぁ――――」
 それが彼の最期の言葉となった。致死量の毒を注ぎ込まれ、糸の切れた人形のように倒れ込む。そしてその傍らに、音もなく降り立つのは鬼燈。
「静かに侵入しての暗殺。忍らしくていー感じなのです」
 満足気に頷きながらレイダーの死体に触れ、百足型の呪詛を植え付ける。呪詛は脊髄に埋め込まれ、レイダーの脳に寄生して――そして、死んだ筈のその身体が立ち上がる。
「さあ、この調子で傀儡を増やしていくのです!」
『はい、わかりました』
 再び鬼燈が天井裏に消えると、傀儡となったレイダーは命じられるがままに歩き出す。仲間の振りをさせて他のレイダーをおびき寄せては、致死毒液の針で暗殺し、傀儡に変えて。
「十分集まったですね。そろそろなのです」
 呪詛に寄生された傀儡の集団は、そのままふらふらと武器庫へ向かう。多数の傀儡達が室内にひしめき合い、そして。
「着火、なのです!」
 全身を爆薬に変えられ、一斉に爆ぜた。武器庫の火薬に引火する事で、さらに大きな爆発となる。
「死体まで有効活用。これが資源の再利用ってやつですね!」
 その成果に満足気に頷く鬼燈。非道と言えなくもないが、所詮相手はもっと非道なレイダーなのだし、気を使う必要もない。
「それじゃあ、今のうちに目的を果たすのですよ」
 火事が発生し、施設内で生じる激しい混乱。それに乗じ、悠々と探索と救出を行っていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

幸・桃琴
潜入している人達の無事を祈りつつ、
大暴れして正面から突入。
POW:無法者は腕力で成敗するよ!

さぁ、【怪力】な桃にお任せっー
頑張るからね!

一度に大勢の無法者に囲まれるのを避け、
【重量攻撃】でばちぃんと倒し、
【衝撃波】で一度に大勢を攻撃したりして
囲まれるのを避け、1体1体レイダーを成敗していくよ

集まっている向かって来たら
【覇気】をめいっぱい込めた【踏みつけ】で
一瞬地面を揺るがし、【体勢を崩す】ことに成功したら、
【ジャンプ】でとびあがっての《幸家・桃龍/未完成》!
ありったけ気を込めたお尻でぺっちゃんこっ
どうだ、参ったかー!
とびしっとポーズで決めてみよっと

レイダーたちを突破できたら、人々を救出しよっ!



「無法者は桃が成敗するよー!」
「わぁ、なんだこいつっ、ぎゃあっ!?」
 正面から豪快に突入する桃琴。4mに届こうかと言う巨人の少女の怪力が、建物の壁ごとレイダーを押し潰す。
「悪い事する人達には、こうだー!」
「ぐ、化け物め……おい、一人で当たるな、囲めっ!」
 巨人を見たことが無かったレイダー達は狼狽えるが、なんとか対応を図ってくる。だがもちろん、させるつもりはない。
「桃は化け物じゃないよっ……えーいっ!!」
「ふげぇっ!?」
 桃琴の武器は巨体だけではない。拳法の技、遠当ての拳を放って吹き飛ばす。まだ未成熟とはいえ、力と技を揃えたその巨体は、兵器にも匹敵しよう。
「くそっ、お前ら、さっさと手伝えっ!」
「むむ、いっぱい集まって来たね……!」
 だがその分目立ち、多くのレイダーの注目を引き付ける。流石に銃火器を大量に向けられるのは厄介だ。
「だったらこうだ……とうっ!」
「うわぁっ!?」
 片足を持ち上げ、震脚で文字通りに地面を揺さぶる。体勢を崩したレイダー達が見たのは、高く飛び上がる桃琴のお尻。気を溜め込み、淡く輝くそれが――。
「いっくよー……そーれぇっ!!」
 避けられないレイダー達を、まとめて下敷きにした。ぺっちゃんこに押し潰し、腰に手を当て胸を張る桃琴。
「どうだ、参ったかー!」
「ひぃぃぃっ……」
 可愛らしい決めポーズも、生き残りのレイダー達には恐怖しか与えない。戦意を喪失し武器を放り捨てて逃げていく。それを逃すまいと、立ち上がって追いかけていく桃琴。
「みんな無事だと良いんだけど。今桃が助けにいくよー!」
 天井を踏みつけ、壁を崩し、レイダー達を蹴り飛ばし。巨人の少女は悠々と、敷地内を進んでいく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フレミア・レイブラッド
正面突破組

相変わらず悪趣味な事ね…。

「エネルギーにされるのは嫌なのー…」

久々に雪花と参加

【ブラッディ・フォール】で「黒竜を駆る者」の「ドラゴンテイマー」の姿(テイマーの黒衣と剣を装備し、翼が生えた姿)へ変化。
【ギガンティックダイウルゴス】を召喚し、その内の一体の背に雪花と共に【騎乗】し、残りは一部を自分達のガードに残し、他はシティ内各所で暴れさせて自分達の侵入から逸らしながら侵攻。
進行上のシティ内の周辺の無機物(瓦礫等から信号機、路上のバイクや車両、建築物まで)全てに【文明侵略】を発動し、進む度に大量の黒竜を生み出してはシティ内に放ってレイダー達爪や牙で蹂躙する様にけし掛けるわ

報いを受けなさい



「相変わらず悪趣味な事ね……」
「エネルギーにされるのは嫌なのー……」
 レイダー達の悪趣味な行為に、嫌悪と怒りを露わにするフレミア。眷属である雪女見習いの雪花は、怯えたように彼女の身体にしがみつく。
「そんな事させないわ……いくわよ!」
「ひゃっ!」
 そんな雪花を脇に抱えると、オブリビオンの黒衣を身に纏う。八翼を羽ばたかせて飛翔すると、呼び出した巨竜の背に降り立った。
「さあ、いきなさい!」
 赤い剣を施設に突きつけると共に、周囲の無機物を竜へと変化させていく。けしかけられた竜達は、次々と建物を破壊し――破壊された事で生まれた瓦礫も、竜へと変じて。
「う、うわぁ、なんだ……ぎゃあああ!?」
「容赦する事はないわ。存分にやりなさい!」
 レイダー達の姿を冷たく見下ろすと、竜の爪で、牙で、斬り裂いていく。施設のあちらこちらで――どころか、シティの各所で上がる悲鳴。
「ひぃ、なんなんだ、こいつらっ……」
 壊れた壁の向こうには、腰を抜かしてこちらを見上げる一人のレイダー。
 その姿を――正確にはその近くで鎖に繋がれた家畜の少女達を見て、怒りに眉を跳ね上げる。
「酷いのー……」
 今まで、竜達とそのもたらす激しい破壊に少し怯え気味だった雪花も、憤りを隠し切れない。フレミアは冷たくその視線でレイダーを射抜くと、その美しい指を持ち上げた。
「報いを受けなさい」
「ぎゃああああっ――!?」
 竜達に命令を下し、その全身を噛み砕かせる。断末魔すら、最後まで上げさせない。
 似たような光景は施設のあちらこちらで見られ、強い怒りに心を震わせる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです






「痛っ、痛いです! そこの下っ端さん!折角の獲物をこんなに粗末に扱って良いんですか!」

両腕を腰の後ろでコの字型に組まされ、両足を閉じて踵が太腿に付く姿勢で厳重な鉄枷で拘束された銀花は、人間牧場の通路のざらついた床を首輪に繋がれた鎖を引っ張られて引き摺られていた(服は剥ぎ取られているので裸です)

「そんな風に気が利かないから下っ端なんですよ! 聞いてますか手下C!」

手下の隙を突こうと挑発しましたが、油断しない手下が取り出したのは高濃度の媚薬入りの麻酔銃

銀花は指先まで痙攣し、全身の筋肉を枷の限界まで伸張させて、白目を剥いて運ばれていきました



「痛っ、痛いです!」
 服を剥ぎ取られ、鉄枷で厳重に拘束されて運ばれる銀花。両腕は腰の後ろ、両脚は折り畳んで固められ、エビ反りの状態で固定されている。
「そこの下っ端さん! 折角の獲物をこんなに粗末に扱って良いんですか!」
「あぁん? うるせぇなぁ……」
 彼女を運ぶレイダーはあまりやる気がないようで、首輪につないだ鎖を引っ張る事で銀花を引きずる。あまり清潔とは言えない床を裸身で引き摺られると、身体が擦れて痛い。
「別に運び方なんざどうでも良いだろ、鬱陶しい」
「そんな風に気が利かないから下っ端なんですよ! 聞いてますか手下C!」
 口の減らない銀花にチッ、と舌を打ち鳴らし近づいてくるレイダー。その接近を、銀花は密かに待ち構える。
(今です、この隙を付けば――)
「ちょっと大人しくしてろや」
 が。その目論見に反し、レイダーは必要以上に近寄らず、懐から取り出した麻酔銃を銀花に撃ち込んだ。あっという間に全身に回ると、身体が硬直していく。
「は、へ……?」
「特性の媚薬入り麻酔だとさ。これで黙るだろ」
 硬直した肉体は更に、キツく反り返りながら痙攣を繰り返す。枷の限界まで筋肉が引き伸ばされると、ミチミチと肉が、骨が悲鳴を上げて。
「ぁ、へぇぇぇ……」
「これでよし、と」
 白目を剥き、口から舌をはみ出させ、床に唾液を垂らす銀花の姿を見て、満足げに頷くレイダー。そのまま銀花をズルズルと……その肉体の事など全く顧みずに引きずっていく。
 涙、汗、唾液、その他様々なもので床を濡らし、痕が道となって続いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ニコル・ピアース
敵のアジトに潜入ですね。
というわけで、私はさっくりと捕まって奴隷となって、
家畜扱いされて、そのまま他の人達の行動開始まで過ごすことに。

レイダー達に逆らわず言いなりになってやられ放題されてみたり、
耐久力見るために相手する人数どんどん増やされたり、

サイバー・メイデンの動力源にされるため、
どれだけ激しい刺激に耐えられるのか耐久テスト繰り返されたり、
最終的に、刺激が強すぎて一般人ではすぐ壊れて使い物にならない欠陥機に繋がれて、
動力源としてひたすら酷使され続ける状態に。



「どうだ、もっと欲しいか?」
「はぁ、はぁ、はへぇ……はい、もっと、ほし……ひぎぃぃっ!!」
 わざと捕まり、家畜としてアジトに潜入したニコル。その容姿に目をつけたレイダーによって、まるで玩具のように扱われる。
 ニコルもそれに逆らわないので、レイダー達の責めもさらにエスカレートし――もうどれだけの時間責められ続けたか。
「おっ……ほぉっ……良いぜ、たっぷり飲めよ!」
「もごっ……がっ、むぐぅっ……!!」
 口も、胸も、お尻も、大事な所も、全身を複数の男達に使われ……それも入れ替わり立ち替わり。中も外もドロドロにされ、緩みきった顔を浮かべる。
「なかなか頑丈じゃねぇか……そうだ、こいつを使ってやろうか」
「ふぇ……ひぎっ、がっ、あああああああっ!?」
 十分に弄び満足した男達は、今度はニコルを機械に繋ぐ。男の責めとはまた違う、無機質で激しく、そして肉体の限界を試すような責め苦が、満たされたニコルの胸を絞め付け搾り上げ、体内を激しく突き上げ撹拌して。
「ひぃっ……ひぃっ、こ、こわれ、りゅっ……!」
「嘘つけ、案外持つじゃねぇか」
 ガクガクと腰を振り、目を見開き喘ぐニコルの姿を、レイダー達は容赦なく嘲笑う。そのまま、痙攣する身体をサイバー・メイデンの機体内にねじ込まれた。
「ひぎぃぃぃぃぃぃっっ!?」
「こいつは欠陥機でな、コアがすぐ壊れちまうのよ。ま、お前なら耐えられるだろ」
 体内から、過剰にエネルギーを吸い上げられる感覚。強い脱力感を、それ以上の快感で上書きされる。激しくのたうつ程に固定ベルトも食い込んで、絞り上げられて。
「どれだけ持つか賭けようぜ?」
「おっ、良いねぇ」
 身も世もない悲鳴を上げるその姿を、男達の酒の肴にされ、辱められていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

高千穂・ましろ
「人々を家畜のように扱うなんて、魔法少女として許せません!」

魔法少女に変身し、ヴォーテックスシティに乗り込みます。

『って、ましろ、多勢に無勢だにゃ!』
「仕方ありません、一時撤退です、ノワール」

倒してもキリがないレイダーたち相手に、一旦逃げ出し、身を隠しますが……

『ましろ、それ、サイバーメイデンとかいうやつじゃないかにゃ!?』
「ええっ!?」

知らずにマシンに乗り込んでしまって閉じ込められ。

『マシンから伸びたパイプが、ましろの服の中に入っていくにゃ!
胸やパンツの中に伸びて……
全身に刺激を与えて絶頂させることでエネルギーを搾り取る気だにゃ!』
「ちょっと、ノワールっ!
解説してないで助けてーっ!」



「人々を家畜のように扱うなんて、魔法少女として許せません!」
『って、ましろ、多勢に無勢だにゃ!』
 正義の魔法少女に変身し、使い魔の黒猫と共に施設に乗り込んだましろ。その魔法でレイダー達をなぎ倒していく……が、相手の数は多く、倒してもキリがない。
「はぁ、はぁ……仕方ありません、一時撤退です、ノワール」
「ちっ、好き勝手やりやがって、逃がすかよ!」
 ダメージは受けずとも疲労が蓄積していく。やむを得ず退却するが、追いかけて来るレイダー達。
「しつこいですね……ひとまずここに隠れましょう」
 なんとか撒くものの、まだしつこく探されているようだ。騒ぎが収まるまでは、小部屋の隅にある穴の中に隠れ――。
『ましろ、それ、サイバー・メイデンとかいうやつじゃないかにゃ!?』
「ええっ!?」
 ノワールの指摘にハッとした時には、時既に遅し。ベルトで拘束され、逃げられない。魔法でなんとかしようとする、が。
『マシンから伸びたパイプが、ましろの服の中に入っていくにゃ!』
「ちょっ、やめっ……はひぃっ!?」
『パイプが胸やパンツの中に――全身刺激を与えてエネルギーを搾り取る気だにゃ!』
「んあ、だめっ……あっ、あぅっ、ふぁああっ!」
『ああっ、すごい震動が敏感な部分を刺激してるにゃ!』
 と言うような事態がましろの身体を襲えば、魔法どころではない。ついでに、ノワールによって事細かに解説されるのは、とても恥ずかしい。
『ましろの弱点が次々と探り当てられてるにゃ! このままじゃ……』
「ちょっと、ノワールっ! 解説してないで助け、ふぇぇぇぇぇぇっ!」
 敏感な突起部分に強烈な震動が送り込まれると、身体を大きく仰け反らせる。大量のエネルギーを搾り取られて、文句を言う余裕すらない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です!)

人々が虐げられているというなら放っては置けませんね!

【偽神の分け御霊】による分身を呼び出して施設へ潜入してもらいます
その間、私自身は逃走用の自動車を確保しますが…私自身は操縦方法を知りませんので、救出した人の中に運転出来る人がいれば良いのですが…

分身の方はその特性を利用しつつ人々が捕まっている部屋を探し、鍵や鎖を壊して解放していきます

また別の分身達が、機械の動力源にされていた人を助けたりと順調…だったのですが、手数欲しさに分身を作りすぎて、戦闘力を下げたツケを払わされる事に…
拘束されれば抜け出せないまま動力源送りは避けられず、五感共有する私に刺激が一気に襲いかかってきて…



「人々が虐げられているというなら、放っては置けませんね!」
 女神として、強い使命感を露わにする流江。まずは逃げるための足を求め、施設の車庫で自動車を確保する。
「ただ私、操縦方法を知らないんですよね。誰か運転できれば良いんですけど……」
 それと同時に、力を与えた分霊達によって家畜を救出する。助けた中に車を運転出来る者がいれば……と、共有した五感を使って探し出していくが。
「……あっ!?」
 その共有視覚に映るのは、分霊の一体を捕らえるレイダーだ。欲張って等分しすぎたせいで、振り払うには力が足りない。
「ま、待ってください、逃げて、あっ……んんっ!?」
『デカい癖に敏感じゃねぇか。こいつに放り込んだらどうなるかねぇ』
 そして、五感を共有していると言う事は、分霊が受ける責め苦も共有されると言う事。大きな胸を握り締められると、声を上げてしまう。
「だ、だめっ……それは、やめてくださ――あああああっ!?」
 こちらの懇願の声はレイダーには届かない。分霊がサイバー・メイデンに取り込まれ、大きな胸からエネルギーが搾り取られると、その感覚が流江自身に襲いかかってくる。
「あっ、あっ、ああっ、ん~っ!?」
 胸を搾られるような感覚に喘ぎ、運転席の椅子に突っ伏す流江。悲鳴を上げ悶えていると下半身の方にも違和感が。
「っ、そ、そっちも……あっ、ひぃぃぃっ!?」
 別の分霊も捕まって取り込まれれば、当然そちらの刺激も共有する。ガクガクと腰が震え、運転席に突っ伏して。
「ひぃっ……待って、いやっ、あっ、ああああっ!?」
 今度はお尻。また胸。そして次は――数を出しすぎた事が仇となり、次々と分霊が捕まってしまう。
 その度に刺激が追加され……誰もいない車庫で、激しくのたうち回る流江。

大成功 🔵​🔵​🔵​

原宮・早月
マシンの動力源にされる…そんな酷いコト、許せるわけないよね。
何とかして阻止しないと!

(…でも、動力源にされる…って、どんな感じなんだろ。気持ちいい…のかな…?)
そこから無意識に「マシンの動力源にされてみたい」って密やかなる願いを発動しちゃって。転移後すぐレイダーに捕まっちゃう。

レイダー達に胸からお尻から全身隈なく犯され味わわれた挙句、サイバー・メイデンに接続されちゃう。
心はまだ抵抗できるのに、身体はメイデンから注がれる何かで発情させられて。
意思とは関係なく、えっちに踊ってみせたり自分で敏感なところを弄ってみせたり。それを自分の意思でやってるんだと笑われて。
惨めなのに…いっぱい感じちゃう。



「マシンの動力源にされる……そんな酷いコト、許せるわけないよね!」
(でも、動力源にされる……って、どんな感じなんだろ。気持ちいい……のかな……?)
 なんとしても阻止して見せる、と決意と共に施設へ向かう早月。だがその深層心理は、密かに快楽を渇望する。
「おっ、随分乳のデケぇガキじゃねぇか」
「ッ、は、離してっ!? ……きゃあああっ!?」
 そしてその願いは無意識のユーベルコードとなり、彼女をレイダー達に捕らえさせる。近くの部屋に連れ込まれ、服を剥ぎ取られて。
「どっから来たのか知らねぇが……たっぷり相手してもらうぜ」
「いやあっ、やめてっ、あっ、あああっ!?」
 胸にもお尻にも、男のモノを擦り付けられ、味わわれる。激しい蹂躙が、全身を突き上げる。真っ白に染め上げられ、容赦なく蹂躙され――そしてその身を支配する、強い快楽の熱。
「はぁ、はぁ……いやぁ……」
「何が嫌だ、よがりやがって。ほら、こうしてやるよ」
 首を振る早月を嘲笑うレイダー達は、サイバー・メイデンの回路をその身体に接続する。流れ込んでくる、全く未知の感覚。
「ひっ、何っ、これ、ああっ!?」
 気づけば頭の後ろで手を組み、大きな胸を揺らしながら、腰を突き出し淫らに踊っていた。早月の心とは、全く無関係に身体が動いてしまう。
「はっはっは、上手いじゃねぇか!」
「ち、違うの、これは、あんっ……ボク、そんなつもりじゃ……!」
 さらに大事な所を弄くり回し、自分の胸を持ち上げてはしゃぶりつく。そんな淫らな踊りにレイダー達の嘲笑が突き刺さる。
(違う、のに……っ!)
 惨めさに涙を滲ませながらも、踊りは決して止められない。
 だがそれは本当に、意思とは無関係なのか……嘲笑われる度に身体は昂り、踊りも熱を帯びていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

四王天・燦
通風孔から潜入
施設にアクセスできるケーブルがあれば盗賊式電脳戦法でロック解除・警報誤作動で混乱を引き起こしてやる

物理的な鍵は直接開錠
集中しすぎて背後から狂科学者なりに首筋に注射挿され昏睡

目覚めれば手術台の上
裸で拘束されている

淡々と洗浄・薬液や潤滑液を塗られ管やカテーテルが捻じ込まれる
消化器系に延々と液状の餌を流し込まれる充電機構が完成

苦しい、冷たい、恥ずかしい、重い、お腹が痛い、気持ち悪い!

強靭さを評価され直接高エネルギー液を点滴され…排出カテーテルを通る液が青白い輝きを放つモノになってゆく
脂汗痙攣が止まらない

薬液に満ちたガラス管に入れられ保管される
意識が融けそう―

※単独希望
※男性科学者NG



「なんだ!? どっから警報が出てる!?」
(ここからだぜ。誤報だけどな……)
 施設の廊下を駆け回るレイダー達を、潜んだ通風孔の中から見下ろす燦。手にした電子制御装置からは、施設の回線にケーブルが繋がっている。
「さて、と」
 人の気配がなくなると、這い出して扉の前に降り立つ。扉の方は物理的な鍵だが、時間をかければ容易く開けられ――首筋に、チクリ。

「う、ぅぅん……」
「あら、もう少し寝ていても良かったのに」
 そこまでは記憶があったのだが。気づけば薄暗い部屋の中、その身体に当てられるライト。
「!? こ、これはっ……!?」
 いつの間にか手術台の上に寝かされ、一糸まとわぬ姿で拘束されている。その裸身に薬液を塗り込む、ゴム手袋の無機質な感触が気持ち悪い。
「背中が隙だらけの可愛い子がいたから、実験に付き合って貰おうと思ってね」
「や、やめろ、離せっ、いやっ……んんんっ!?」
 消化器系にねじ込まれる太い管。液状の餌が通り、体内に注がれていく。高エネルギーのそれで、満たされていく肉体。
(苦しい、冷たい、恥ずかしい、重い、お腹が痛い――気持ち悪い!)
「ふふ、頑丈で良い充電装置になりそうね、あなたの身体」
 膨れ上がったお腹を妖しい手付きで撫でられる。嫌悪を覚えるが、首を振る事もできない。
「それじゃあ、抽出させてもらうわ」
「ん~~~~~っ!」
 唯一の出口には細い管をねじ込まれ――燦の中から流れ出す液体が満たしていく。人の出したモノとは思えない、青白い輝き。苦痛と嫌悪に溢れる、脂汗と痙攣。
「さて……それじゃ、こうして、と」
(う、ぁ……)
 最後には、薬液の満ちたガラス管の中に保管される。次第に融けていく意識。
 これが完全に融け切った時、燦はもはや人ではなく装置の一部となるのだ――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

篁・綾
SPD分野で。アドリブ等歓迎よ。幻・分身の扱いはNGなし

さて仕事をしましょうか。
まず物陰の【闇に紛れ】、物音でレイダーの一人を【おびき寄せ】、【鎧無視攻撃】で一突きにして殺すわ。

後は指定UCで彼を操り、他のレイダー達を幻に包みましょう。
彼らの中では抵抗した私を数を頼りに制圧し、辱めた上で拠点に連れ去った……そういう事にしておくわ。

とりあえず、移送させる間に何人か殺してUCの対象になる死体を増やしておきましょう。
拠点についたら、彼らを操って脱出路と足を確保。捕らえられている人達を逃がすわ。

彼らは…適当に護衛兼弾除けとして、残党にぶつけるなりなんなりで殺し合わせて始末しましょう。
ま、因果応報よね。



「ん? なんだ、物音が……うっ!!」
 不審な音を聞きつけ、物陰を覗き込んだレイダー。その心臓が、白銀の刃に一突きにされた。血を流して倒れ込むその男を、桜吹雪が包み込む。
「さて、それじゃあ働いてもらうわよ」
 一振りの刀を手に物陰から現れたのは、綾だ。桜で男の死体を操ると、それに廊下を先行させる。
「ん? どうしたんだ、その女」
「へっへっへっ、そこで捕まえてなぁ。お前らにも分けてやるよ」
 その死体と遭遇したレイダーも、死体が纏う桜吹雪に幻惑される。彼らが見ているのは綾を捕らえたと言う幻覚――もちろん本物の綾は、その後ろから悠々と着いて来ている訳だが。
「意外にイイ身体してるじゃねぇか」
「ああ、なかなかいい声で鳴くだろ?」
 男達のいやらしい手付きが虚空を――綾の幻を見ている空間を撫で回す。胸に指が食い込み、お尻を揉みしだかれ、穢らわしいものを押し付けられて……いるのだろう、多分。
「こんなには要らないわね」
「うがっ!!」
 そのうち何人かを突き殺し、操れる死体を増やしながら進んでいく綾。最終的には、家畜の部屋に連れて来られて。
「さあ、入れ。ここから今日がお前の……うわあ、なんだ!」
 その途端、死体を操り、まだ生きているレイダーに襲わせる。同士討ちを生じさせている間に、部屋の中に入る綾。
「ほら、大丈夫? 今のうちに逃げるわよ」
「ぇ……は、はい……!」
 驚きに目をしばたたかせる室内の奴隷達を助け出し、中から連れ出していく。まだ壊れていない死体と、死体に殺された新しい死体を、護衛兼弾除けとして前に出して。
「ま、因果応報よね」
 怯える家畜達の顔を見れば、レイダー達には一片の哀れみすら沸かない。容赦なく、その命を使い捨てていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ネフラ・ノーヴァ
先行した猟兵達に敵の手は割かれているはず。手薄な箇所から突破して奴隷の退路を確保しよう。
奴隷の、特に女性が暴力を受けている現場に遭遇したなら「人を囚えるのは魅力で行うべき、その様に力づくで虐げるのは感心しないな。」と述べて悪漢共を血祭りに上げる。
奴隷が動けないようであれば、ひとりぐらいは抱き上げて連れ出そう。報酬はキスのひとつでもさせて頂こうか。



「や、やめて……いやぁ……!」
「大人しくしやがれっ。へっ、こういう役得があるからこの仕事は辞められねぇんだよ」
 欲望に滾ったレイダーによって、家畜部屋から連れ立された一人の少女。小部屋に連れ込まれ、その服を剥ぎ取られていく。
「た、助けて、誰かぁ……!」
「はっ、助けなんて来るわけねぇだ――ろ?」
 ニヤニヤと笑みを浮かべて少女を見下ろし、ズボンを下ろそうとする男。だが生憎と彼が最期に見たのは、己の汚いモノではなく、心臓から生えた美しい刺剣の切っ先だった。
「人を囚えるのは魅力で行うべき、その様に力づくで虐げるのは感心しないな」
「な、に、が――」
 刃が引き抜かれ、鮮血が吹き出す。倒れ込む男の返り血を浴びて笑みを浮かべたネフラは、怯える少女を優しく抱き寄せた。
「大丈夫かな? 声が聞こえてね、助けに来た」
「は、はい……へいき、です……」
 羊脂玉の肉体を血に塗らしたネフラの姿は凄惨――である筈なのに、見惚れるほどに美しく、少女も顔を赤くして見上げる。
 だがどうやら、恐怖の余韻で身体が震え、自分の脚では立てないようだ。
「だったら、こうだ」
「きゃっ……!」
 なので、その身体をお姫様抱っこで抱き上げるネフラ。少女は驚きと、そして照れで顔を赤くし、ぎゅっとしがみついて来た。
「他の子達の所に案内して貰えるかな。助ける報酬は……キスのひとつでどうだい?」
「……は、はい」
 こくん、と頷くと、頬に口づけを寄せる少女。恥ずかしいのかさらに赤くなった顔を、見せないようにネフラの肩に埋める。
「ふふっ、それではいこうか」
 そんな姿も可愛らしいと愛でながら、小部屋を後にする。無論穢らわしい死体などには、一瞥すらもくれてやる事はない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エミイ・ラーダ
奴隷どころか家畜なんて……
そんなの、許せない
絶対みんな助けてみせる

連れ込まれた哀れな家畜の一人としてできるだけ目立たないように【演技】して機会を伺おう
……と、思ってたのに
レイダーに目をつけられて。使ってやるって
そんな、【誘惑】も【挑発】もしてないっ
犯されるための体だろって、おっぱいもお尻も、好きで大きくなったわけじゃないのに
悔しいけど今逆らうわけにはいかなくて
男の上で腰ふらされて、揺れてるおっぱいからかわれて
ぃぎっ、ダメ、お尻、両方一緒は、むりぃ……っ
めちゃくちゃにされて
いやなのに、私、何回も
……っ、イ、ク……ッ

ダウナー系
年の割に体は成長ぎみ
性的なことに嫌悪感がある一方流されやすく経験豊富



(奴隷どころか家畜なんて……そんなの、許せない)
 必ず助けてみせると、密かに決意を燃やすエミイ。捕らわれた家畜達に紛れて、密かに潜入する……が。
「おい、お前」
「っ……!? わ、私ですか……?」
 突然レイダーに声をかけられ、腕を引かれる。まさかバレたのかと身を強張らせるが、男の顔に張り付く笑みはニヤニヤと卑猥なもので。
「ちょっとこっちで相手しろや」
「っ、そんな……ん、ぁっ……!?」
 紛れるには適さない大きな胸が、男の無遠慮な手に捏ね回される。周囲のレイダーも囃し立てる中で、男に跨がらされて。
「おら、腰振れやっ!」
「っ、は、はいっ……んんっ!」
 ここで逆らえば、他の家畜が人質に取られてしまう。男のモノを受け入れ、媚びるように腰を振る事しか出来ない。身体を突き上げられる異物感に、屈辱で唇を噛み締める。
「いやらしい乳と尻しやがって。そんなに男とヤりたいのかよ」
「す、好きで大きくなった訳じゃ……ん、ぁっ!!」
 悔しさに涙を滲ませるが、突き上げられる度に弾み揺れる胸は抑えようがない。大きな尻も叩かれ煽られ、噛み殺せない声が溢れ出すばかり。
「おい、オレも混ぜろよ」
「ぃぎっ!? ダメ、お尻、両方一緒は、む、りぃ……っ!?」
 その上別のレイダーが、後ろから覆いかぶさってくる。ねじ込まれ、腰を振られ、内側からこじ開けられ膨らむお腹。
「いやっ……い、やぁっ……」
「嘘つけ、身体は正直だぜ?」
 嫌悪に首を振り、だが身体は熱を帯びる。何度も、何度も、快感で大きく痙攣する。男のそれを絞め付け、胸を揺らし、腰を振り。
(いやなのに、私っ……何回っ……もっ……!!)
 耐えても耐えても、蕩ける身体。溢れる声は熱に蕩け、悔しさと快楽の入り混じった涙が零れ落ちる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ファルシア・エックスティーオー
【桔梗】

確かに奴隷として潜入、内部から撹乱…するつもり、でしたけど…

今の自我が出来た時点で、体は既に『肉体改造』済みの「生体CPU」でしたから…
機械との相性が無調整でもいけるくらいに良すぎたのが、想定外…

「っ…ふ、ぁ…ぅ…!ん…っ…!」
マシン動力のエミュレータに接続…首、胸の先、臍、そして股と…『刺激』と共にリンクを構築…比較対照に、一緒に捕まった女性も隣にいて…刺激の差異からエネルギー効率のデータ取りされて。

「ごめ、んな、さ…わた、しの、せ、で、あな、たま、で…んんんっ…!」
快楽のデータをダイレクトに流されながら…今はただ、堪え忍び…。(両腕の機能も暴走しないように…

(※アレンジOKです。)


童田・千代
【桔梗】
奴隷……あまり良い響きではありませんねっ。 私たちでなんとか潜入してみなさまをお救いしましょう!

って、あら……? ファルシアさまが捕まってしまって……こ、このままだと私も?!

そのまま同じように囚われてしまい全身を拘束。 されるがままに快楽に流されて

『あ、あぁん……わ、私こそ、お役に、たて、ず、んんっ』

私自身は悪霊なので効果は薄いと思っていたけれどこれは、心が塗り替えられてしまうような……んっ、んん……っ

『アレンジなど大歓迎です。 NGはありません、屈服する感じにお願いします』



「奴隷……それどころか家畜とは。あまり良い響きではありませんねっ」
「ええ、許せません……」
 家畜としてわざと捕まり潜入した千代とファルシア。他の家畜達の扱いに怒りを覚えつつ、内部から撹乱するチャンスを伺う。
「ほう、これは良い!」
「っ!? 何を……!?」
 だがその前に、身体検査でファルシアが目を付けられてしまう。彼女の肉体は量産キャバリア用の生体CPU、レイダーの科学者にとっては垂涎の素材だ。
「早速テストさせてもらおうか」
「な、何をする気……っ、ふ、ぁ……!?」
 首、胸の先、臍、そして股……次々とケーブルを接続され、電流を流し込まれると、声を溢れさせてしまう。
 いや、ただの電流ではない。ファルシアの脳に直接書き込まれる、快楽のデータだ。
「ぅ……! ん……っ……くぅっ……!!」
 ビクビクと身体を痙攣させ、口から声が溢れてしまう。耐えようにも止めどなく襲ってくる、全身が書き換えられるような感覚。
「ファルシアさま……!? っ!?」
「さて、キミの方はどうかね」
 喘ぐファルシアを気遣う千代の方も、当然のように拘束される。隣に並べられ、同じようにケーブルを取り付けられて。
「さあ、比較実験といこうじゃないか」
「何を……くぅっ、あああんっ!?」
 千代の方はデータを書き込まれる事こそ無いものの、電流を流されるだけでも十分。敏感な部分を強く刺激され、身体を強張らせる。
「くぅっ、はっ……んぁっ、や、めっ……」
「ほうほう、なるほど。……ふぅむ? なかなか特異な反応だ、興味深い」
 そして生体CPUではなくとも、彼女もまた人ではない――悪霊だ。そのデータを採取しようと、ますます強い電流を流される。痛みが快感を上回る、そのほんの手前の激しく強い刺激。
「はぁ、うっ……これ、はっ……だめっ、んっ……んんっ!!」
 悪霊の身体をしても、その刺激はあまりに堪え難い。気を抜くと快楽に溺れ、自然と腰が動きそうになる。
「ごめ、んな、さ……わた、しの、せ、で、あな、たま、で……んんんっ……!」
「あ、あぁん……わ、私こそ、お役に、たて、ず、んんっ……!!」
 横並びに電流を流されては、赤裸々にデータを取られていく。自身が責められるのはもちろん、仲間を助けられないと言う事実が、2人を無力感で苛んで。
「さて、これはどうかね……」
「んあああああああっ!?」
 足の付根の敏感な突起に強力な電流が流されると、千代の身体が大きく跳ね上がった。快楽に痙攣し、舌をはみ出させて――溢れる声は明確に甘く。
(こ、こころがっ……ぬりかえっ……られっ……!)
 耐えよう、と言う心が、塗り潰される。もっと快楽を、と求めてしまう。幾度となく跳ね上がっては、その身体が快楽の証を零していく。
「はひぃっ、はぁ、んっ……んぁぁっ!」
「ほう、こちらは堕ちたようだ。……さて、キミはどうかね」
 科学者は楽しげにそのデータを取りながら、ファルシアの方に向き直った。唇を噛み締め、無力感と快楽に耐えるファルシア。
(くぅ……私まで、屈する訳には……)
 両腕に内蔵されたウィルスは、データの奔流の前に今にも暴走しそうだ。必死にそれを押さえつけるが、いつまで持つかどうか。
「んっ、ん~~~、ぁっ、はぁぁぁぁぁっ!」
(耐え……て……耐え、なければ……ぁ、ぅっ……)
 隣から聞こえる千代の悲鳴も、ファルシアに堕落を促してくる。今にも快楽に押し流れそうな心を、必死に抑えつけて堪え忍ぶ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

秦田・麻弓
もちろん家畜としての潜入でっ

家畜なら鎖に繋がれた上に服とかも勿論なくて、隠したりもできないわけで……ふ、不可抗力でそんな恥ずかしいことになれるなんて……えへへへへ
首輪は元々ついてるし、鎖で繋がれるのはスムーズです。

他の侵入者さんに注意が向かないように、家畜として騒ぎを起こすのが良いですよね
餌を吐き出したりレイダーさんに話しかけたり、躾をされるように頑張ります
あ、痛いのはもう大丈夫です、どんどん叩いてもらえればっ

より注意を引かないといけないので、いっぱい派手な声で鳴いてみたり、違う餌をねだってみたり、搾ってもらうようにへこへこアピールしたりしてみます。

お仕置きもご褒美も、いっぱいくださぁい♪



「は、恥ずかしいです、こんな……」
 家畜としてわざと捕まり、鎖に繋がれた麻弓。服を剥ぎ取られ、拘束で裸身を隠す事もできず、真っ赤になって恥じらう。
「か、隠せないなら仕方ないですよね、不可抗力です……えへへへへ」
 まあその割に、顔は緩みきっているが。その様子に不審な顔をしたレイダーが、彼女の口に瓶を押し込んだ。
「何ニヤついてんだ? さっさと飲めっ!」
「んぐぐ……げふっ、げふっ」
 突然注がれる餌を飲みきれず、零してしまう。
 ……いや、やけにわざとらしく咳き込んだ気もするが。あと、零した後の視線が何かをねだるようにも見える。
「何零してんだ、おいっ!」
「あ、ああぁぁんっ♪」
 罰とばかりに大きな尻を叩かれると、殊更に淫らな声が溢れる。ますます媚びるように腰を振り、胸を揺らして上目遣い。
「なんだぁ、そんな顔して……こいつが欲しいのか?」
「は、はいっ……んん~~っ♪」
 男がズボンを脱げば、ますます瞳を輝かせ、へこへこと腰を振る。望み通りに突き立てられれば、響き渡る恍惚の悲鳴。
「あぁ、んっ、はぁ、お仕置きもご褒美も、いっぱいくださぁぁぁい♪」
「全く、立場を弁えやがれ!」
 他のレイダー達も集まって来て、胸を使われたり搾られたり、前後から挟まれてガンガンに突かれたり。家畜としての立場を躾けられるほど、溢れる喜悦の悲鳴。
「おらっ! こっちの餌を飲めや!」
「もごっ、もごぉっ♪」
 口も塞がれ声も発せなくなるが、嬉しそうに吸い付いていく。媚びるように舌を絡め、美味しそうに飲み干して。
(ちゃんとレイダーさん達の気を引かないとですからね。仕方ないですよね)
 心の中の言い訳は、当然誰の耳にも届かないが……もし聞かれていたら、誰も信じはしないだろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

叢雲・天乃
「囚われた人々を救う任務ですね。
隠密行動なら忍者である私の出番です」

捕まっている人々を助け出すために、段ボール箱をかぶって隠密行動で施設に忍び込みましょう。
見張りのレイダーの背後に回り込んだら、【漆黒の妖刀】を発動させ、背後から斬りかかります。

「悪しきレイダーには、化身忍者として天誅をくだします」

一刀両断しようとした瞬間。

『待つのじゃ、天乃』
「魔女、なぜ止めるのです?」
『色欲の魔女たる妾の契約者として、力づくとは情けない。
こやつをお主の色香で籠絡し人質の居場所を聞き出すのじゃ』
「えっ、ええーっ!?」

ですが、契約で命令には逆らえません。
恥ずかしいですがレイダーに身体を差し出し情報を得ます。



「囚われた人々を救う任務ですね。隠密行動なら忍者である私の出番です」
 密かに施設に忍び込む天乃。身を隠すものは段ボール箱一つのみ、だがその隠密技術で巧みにレイダー達の視線から逃れる。
「悪しきレイダーには、化身忍者として天誅をくだします……!」
 こちらに気づかぬ相手の背後に回り込むと、その手に漆黒の妖刀を生み出す。音もなく段ボールから飛び出すと、妖刀を首筋めがけて振るい――。
『待つのじゃ、天乃』
「っ!?」
 そしてその妖刀は、やはり音もなく消滅した。天乃の脳裏に響く声は、彼女が契約を結んだ色欲の魔女。
「魔女、なぜ止めるのです?」
『色欲の魔女たる妾の契約者として、力づくとは情けない』
 魔女は嘆息と共にそう告げた。呆れたような声――の中には、明らかに天乃の困惑や狼狽を楽しむ色が混ざっている。
『こやつをお主の色香で籠絡し人質の居場所を聞き出すのじゃ』
「えっ、ええーっ!?」
 その命令に顔を真っ赤に染める天乃。ところで、いくら小声で有っても、脳内と口論を続ければ気配に気づかれる訳で。
「おい、何してる!?」
「あっ……そ、その……」
 レイダーが振り向き、天乃に気づいて睨みつける。慌てて逃げようとする……が、その身体は動かない。
『ほれ、契約じゃ。命令は絶対じゃぞ』
「うぅ……」
 魂を魔女に握られている天乃に、拒否権などない。レイダーの前で制服を脱ぎ捨て、慎ましい裸身を曝け出した。
「私の身体……使ってくれませんか?」
「へぇ……ちんちくりんなガキだが、悪かねぇなぁ」
 恥じらいながら見上げれば、その顎を乱暴に掴まれる。唇を奪われると、目に涙を滲ませて。
(うぅ……こんな事……)
 小ぶりな胸や尻に、無遠慮な手が這い回る。だが、嫌悪に身を捩る事すら、許されてはいない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

葉隠・翠
【心情】やはりこの世界はどこも物騒でござる…人間を家畜とは…許せぬ!!拙者も潜入するでござるよ!

【作戦】まずは他の仲間や被害者が敵に施設に連れて来られるのを見計らい【忍び足】で内部に潜入するでござる。そして【忍び足】や【迷彩】を用いて隠密行動をし、レイダー達の会話から【情報収集】し、捕まってる人々を助けるでござる!そして捕まってる人達の場所がわかったら分身を使い分身達にわざと【挑発】させ、派手に逃げてもらいその場所を手薄にさせ、助けるでござる!
【ピンチ】助けようとするも後ろからレイダーに不意をつかれてピンチになりそうでござる…(アドリブおまかせ。貞操は無事な形でお願いするでござる)



「やはりこの世界はどこも物騒でござる……」
 憤りと使命感を胸に、密かに施設へ潜入する翠。忍びの技術で物陰に潜み、レイダー達の会話を盗み聞く。
「新しい家畜が結構上玉でな。後で一緒に味見しようぜ?」
(人間を家畜とは……許せぬ……!)
 品のない、下心に満ちたその雑談に、怒りで拳を握りしめる。今すぐ斬り捨てたい所だがまずは救出が優先、心を鎮め、盗み聞きを続けて。
(なるほど……ではいくでござる!)
「ん? なんだ、てめぇら!」
 必要な情報を聞き出すと、分身をレイダーの前に飛び出させる。騒ぎを起こし気を引いている隙に、翠の方は家畜達の部屋に。
「助けに来たでござるよ!」
 容易く鍵を開け、中の奴隷達を逃していく。先程の盗み聞きの通り、この部屋にいたのは比較的新しい家畜ばかりで、自分の足で逃げ出せるようだ。
「ふぅ、良かったでござる。さて、他の囚われている者達も探さねば……」
「おい、何やってる!?」
 だが、救出に成功した事で僅かに気を抜いてしまい、背後にレイダーが近づいていた事に気づくのが遅れてしまう。振り向くのが間に合わず、羽交い締めにされて。
「てめぇ、家畜共を逃がしやがったな!?」
「なっ、は、離すでござるっ……んぁっ!?」
 振りほどこうとするが、男の力は強い。そして何より、小ぶりな胸を掴まれると、力が抜けてしまい。
「悪いヤツだ。てめぇの身体で償ってもらわねぇとなぁ」
「や、やめっ……るで、ござ、んんっ……!」
 忍び装束を剥ぎ取られ、顔を赤く染めて身を捩る。先端を押し潰されたり、肉をまとめてかき集められたり。
(はや、く……戻るで、ござっ……んぁっ!)
 慌てて分身を呼び戻すが、どうやらすぐには来られそうにない。それまでの間、必死に耐え続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

リルラ・メローメイ
【ソロ希望】【アドリブ歓迎】【NG脱衣】

「人間牧場とかマジでゆるせないしぃ」
まずは【艶獣化】で大人姿の天使の羽をもつ人魚に変身して正面から乗り込むよ
相手は美少女レイダーばかりで有利に立ち回るけど、麻酔銃による連続狙撃を受けて動きがにぶっっちゃうかも

そうなったら、罠に嵌った事を罵倒されながら手も尾も羽も淫らに拘束されてお持ち帰りされて家畜兼サイバーメイデンの動力源にされちゃうかも



「人間牧場とかマジでゆるせないしぃ」
 妖艶な姿の翼もつ人魚――艶獣の姿で、牧場へと乗り込んだリルラ。女性レイダー達の軍勢めがけ、勢いよく飛び込んでいく。
「アタシがお仕置きしてやるんだからっ!」
「きゃあっ……こ、こいつっ!」
 空中を泳ぐように飛び回り、魚の尾で強打しなぎ倒す。その機動力で優位に立ち回っていく……のだが。
「えっ、ちょ、ヤバ……きゃああっ!?」
「バカね、調子に乗りすぎよ!」
 深入りしすぎた所で、麻酔銃の狙撃を受けて撃ち落とされてしまう。身体が弛緩して飛べなくなり、レイダー達に取り囲まれて。
「獣が人間様に逆らえないって教えてあげるわ」
「や、やめるし……あっ……いやっ、んぅっ……!?」
 淫らに縛り上げられ、縄がその身に――腕に、尾に、羽に食い込んでくる。胸を踏みにじられれば、声を漏らしてしまって。
「ついて来なさい、ふふんっ♪」
「んっ、ん~~っ!」
 引きずられても、逆らえない。逆らえば縄がより食い込むだけ。少女レイダー達の笑い声が、耳に障る。
「ほぉら、さっさと入れっ!」
「もう、やめ……あっ、い、いやっ……んんんっ~~!」
 さらに連れられた先では、サイバー・メイデンの中にねじ込まれる。食い込んでくるベルトから与えられる強い刺激に、身悶えするばかり。
「安心して、きっとすぐにトンじゃうから♪ あははっ♪」
「ひぅっ、ひぃぃぃぃぃっっ!?」
 だがそんな食い込みは序の口、激しい吸引に悲鳴を上げる。目を見開き、激しく身体を痙攣させるリルラを、レイダー達は情け容赦無く笑い飛ばして。
「強くして欲しい? ほら、いくわよ!」
「ま、待って、やっ……ああああっ!?」
 さらにリモコン一つで、吸引の強度が変わる。緩急をつけた刺激に、弄ばれる屈辱……だが逃げる事は出来ない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

グラディス・プロトワン
※アドリブ歓迎NGなし

施設内が騒がしいな…だが正面の警備が手薄になったのは好都合だ
潜入は余り得意ではないのでな

警戒しつつ突入すると、レイダー達は騒ぎの対応に追われているようだ
数名のレイダーと鉢合わせるが、各々が強敵というわけでもないので問題ない

警備が手薄な事もあり、件の部屋を見つけるのにそう時間はかからなそうだ

部屋内の人々は精神的に弱ってはいるようだが、肉体的には問題なさそう…というか健康的にさえ見える
これなら脱出させるのも容易だろう

餌やりの途中だったのか、部屋内に残された飲料が目に留まった
高純度のエネルギーを感知し、思わず吸収口に注ぐと力が漲ってくる

これは…人間には少々強烈過ぎるかもしれんな



「施設内が騒がしいな……だが正面の警備が手薄になったのは好都合だ」
 他の猟兵達の起こした騒ぎに乗じる事で、正面から牧場に突入するグラディス。潜入は余り得意ではないので、この状況は有り難い。
「う、うわ、なんだてめ……ぐはっ!」
「ふむ、どうやら対応に追われているようだな」
 全くレイダーに遭遇しない訳ではないが、組織だった警備はされていない。仲間を呼ばれる事もなく、一対一なら負ける理由など何一つない。
「……よし、ここか」
 家畜の捕まった部屋を見つけるのは容易で、扉も易々と破壊出来る。囚われていた家畜達は、虚ろな瞳で入ってきたグラディスを見上げた。
「ふむ、精神的には大分弱っているな……俺の言葉が解るか?」
「はい……」
 瞳に光のない彼らの視線に、唸りを漏らす。とはいえ、こちらの命令を聞けるぐらいの思考力は、かろうじて残っているようで。
「肉体的にも問題なさそう……いや、健康そのものだな。余計な手間はかからなそうだ」
 鎖で引き千切ってやれば、自分の足で立つ事も出来る。先導してレイダー達を排除してやれば、逃がすのは難しくなさそうだ。
「よし、では俺の後について――む?」
 だが部屋を出る前に、彼のカメラアイがタンクに繋がれた管を捕らえる。餌やりの途中で、レイダーが持ち場を放棄したのだろう。
 管から滴り落ちる青白い液体は、高純度のエネルギーを秘めていて。
「……む、ぉぉぉ、これは……!」
 興味を惹かれ、試しに吸収口に注いで見れば、想像以上のエネルギーが身体を満たす。一瞬で全身に力が漲り、自然と声が漏れる程。
「これは……人間には少々強烈過ぎるかもしれんな」
 それも無理やり、大量に飲まされたとなれば。そう考えると気分的になんとなく、普段より家畜達を気遣いながら外へと先導していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 集団戦 『量産型サイバー・メイデン』

POW   :    デスリップレーザー
【口内から放たれる極太レーザー】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
SPD   :    生命エネルギー弾連射
【両腕と両胸のエネルギー砲】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
WIZ   :    生体ユニット活性化
【生体ユニットに刺激を与え、エネルギー吸収】を一時的に増強し、全ての能力を6倍にする。ただし、レベル秒後に1分間の昏睡状態に陥る。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 牧場内で騒ぎを起こし、家畜達の――人々の救出に成功した猟兵達。だが当然、レイダーの方も黙ってはいない。
 格納庫から飛び出すのは、下半身がバイクとなった女性型の巨大な機械――量産型サイバー・メイデンだ。
 エンジンを唸らせ、壁を壊しながら猟兵達を追跡してくるメイデン達。追いつかれたら、少々面倒な事になる。
 それに、何より――。
「ぁ……ぁぁぁ……ひ、ぎ……」
 メイデン達の身体の中心には、捕まった家畜の女性達が――中には猟兵達も――動力源にされている。それを放置しておく訳にもいかない。
「なんだなんだ、何があった?」
「またなんか暴走したのかしら?」
 騒ぎを聞きつけ、街のあちらこちらからレイダー達が顔を出す。だが、彼らに構っている余裕などない。メイデン達を排除し、助け出した人々を守り、動力源になった者達を救出しなくては。
黒雪・ネム
ふーん…コレが件のマシン…。つまらないわね。正義も悪も生の感情あってのモノよ。
こんなガラクタ、くだらないわ

奴隷の子達の枷を外し、【黒き翼の誘い】の羽を撃ち込み、奴隷達を治療&肉体改造で一時的にスタミナや筋力増強させて逃げる様に促し手脱出させるわ。
更に1章で洗脳したレイダー達や顔を出したレイダー達に片っ端から再度【黒き翼の誘い】の羽を撃ち込み洗脳を深め、【肉体改造】で脳のリミッターを外し、戦闘力を一時的に増強。
文字通り『命懸け』で『死ぬまで』メイデンに立ち向かわせ、動力炉の子を解放させたり、私や奴隷の子達の盾として利用するわ。

解放した子は【黒き翼】で同じ様に治療と一時増強して逃がすを繰り返すわ。



「ふーん……コレが件のマシン……」
 レイダー達を相手にしていた時と異なり、心底つまらなそうにメイデンへ視線を向けるネム。
「正義も悪も生の感情あってのモノよ。こんなガラクタ、くだらないわ」
 ダークリリムの黒い翼がはためき、隷属の羽根が舞う。枷を外し助け出した家畜達へ、その力を注ぎ込んでいく。
「あなた達は、お逃げなさい?」
「は、はい……きゃっ!?」
 精神を摩耗させ、自分では逃げる事も出来なかった奴隷達へ、命令によって逃亡を強制してやる。一時的に身体能力を高める事で、メイデンの機動力に捕まらないように。
「あなた達も、行きなさい」
「は、ぎぎぎぎっ!?」
 一方のレイダー達にも等しく、黒い羽根は降り注ぐ。だが彼らには無論、慈悲など与えない。過剰な強化と洗脳を与えられたレイダー達は、己の身体を顧みずメイデンへと突貫する。
「ががっ、ぎっ、ぎぎぃっ!」
 骨が軋み折れるのも厭わず、家畜とメイデンの間に割って入るレイダー達。仲間がレーザーで焼かれようと、轢き殺されようと、黒き翼の支配からは逃れられない。
「ぎぎぎぎゃっ!?」
 挙げ句、関節部に身を投じ、その肉をもって誤作動を起こさせる。大きく痙攣し、動かなくなるメイデン。
「と、とま、った……? あっ!」
「なんだ、何が有っ……ギャギャギャッ!」
 動力炉から解放された女性には、癒やしの力と救いの命令を。野次馬根性でやって来たレイダーには、過剰な力と死の隷属を。
 手近な車の上に腰掛け、気怠げに戦場を見回しながら、羽根を撒き散らしていく。
「ぎぎっ、がっ!!」
「ほら、何してるの。もっとちゃんと私を護るのよ」
 無論メイデンは彼女も襲うが、レイダーと言う肉の盾で、近づけさせない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

秦田・麻弓
家畜状態から恥ずかしい格好のまま生体ユニットにされます
私がエネルギー源にされて他の人が被害を受けるのもさすがに良くないので
動けないけど頑張ってみますっ

ユーベルコードで内側から電撃攻撃に挑戦です
最大出力で回路を壊すイメージで
放出し切ったらまぁ……リチャージするまで何も出来ないので……
えへへ、めちゃくちゃされても仕方ないですよねっ

以降リチャージするごとに攻撃を繰り返して、一応きちんと倒そうとしてみます
タイミングはできるだけ私がいじられてる時を見計らいます
あわよくばその時に不具合を起こさせれたら、ずっと刺激し続けてもらえるんじゃないかー……
あ、ほら、つまり他の人に攻撃させないように、ですね……



「ぉぉ、おぉぉぉぉ……っ♪」
 メイデンに取り込まれ、激しい刺激に悲鳴を上げる麻弓。明らかに、喜悦の悲鳴にしか聞こえないが。
「で、でもっ……んっ、他の人が被害を受けるのは流石に良くないですよねっ」
 自分が酷い目に合うのは良いが――と言うと献身的だが、別にそんな事はない。だが、危害を加えまいとする思い自体は一応本物だ。
「だ、だから頑張りますっ……んん~~~っ!!」
 全身から放つ電撃がメイデンの内部に伝わり、その回路をショートさせる。バチバチと火花を散らすメイデン。
「お、ぉぉぉぉぉぉぉぉっっ♪」
 そして動力炉が暴走し、激しい刺激を麻弓に送り込む。ガクガクと身体が震え、ゆさゆさと揺れる豊かな胸。
「はひんっ、そんな、暴走、するなんてっ……んぁぁっ♪」
 リチャージするまで、次の電撃は放てない。裏目に出たと悔い――てはいない表情で激しく腰を振り悶える麻弓。
「こ、今度こそ、えいっ……おほぉぉぉぉっっ♪」
 その後も充電が終わる度に電撃を放ち、その度に刺激が強くなる。むしろ刺激を強くするために攻撃しているようにも見える。
「なんだありゃ。すげぇ事になってんな」
「ああっ、み、見ないでくださいっ……♪」
 バイク部分はゆっくりとだが動き続け、麻弓の悶える姿を街中に晒していく。住民のレイダー達の視線が突き刺さる程、恥じらう素振りを見せつつ、明らかに誘うように艶かしく腰を振る麻弓。
「し、しかたないですよねー、暴走しちゃったんですから、はひぃっ、んっ……♪」
 武装はきちんと内側から破壊しながら、動力炉だけを暴走させる麻弓。ベルトが食い込み、吸引器が胸やお尻からエネルギーを吸いたて、機体全体が揺れるほどの震動に何度も何度も悲鳴を上げる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ユメ・ウツロギ
…敵、ですか…?

1章に続き、複数人で上級レイダーに犯されてる中で猟兵であるユメを狙ったメイデンが壁をぶち抜いて来てようやく周囲の喧噪に(意識はまだ虚ろ)気づいた状態。
メイデンに文句を喚く主人がレーザーで撃ち抜かれた事で猟兵として反射的に行動。

蒐集、開始…。

【スパーダ】で四肢関節と口部を串刺しにして壁に縫いつけて動きを止め、【ハッキング】で動力炉の女性を解放して制圧。

ご主人さま…邪魔者、排除しました。ご褒美ください。…ご主人様?

主人にご褒美をねだるも何の反応も返して貰えず、そこでようやく死んだ事に気づき、虚ろな状態ながら、少し悲し気・残念そうに周囲の子達や解放した女性を引き連れて立ち去る事に



「こ、これは、な、なんだねいったい!?」
 ユメの力を察知し、壁を破壊して乗り込んできたメイデン。部屋の主たる上級レイダーが、その破壊に抗議する。
「全く、整備の連中は何をやってる!? 厳重に罰を与え――ぎゃあああ!?」
 そしてその怒りの表情のまま、レーザーによって下半身を消し飛ばされた。あくまでプログラム通りに動く機械は、レイダーの地位など勘案しない。
「ぁ……? ……敵、ですか……?」
 そんな喧騒に対し、ようやく気怠げに身体を起こすユメ。散々に弄ばれて心は摩耗し、その身体を動かすのは染み付いた猟兵の本能だけ。
「蒐集、開始……」
 その心身とは裏腹に、魔力は十全。無数の魔法刃が、メイデンの機体へと殺到する。本能のままに弱い部分を見切ると、四肢関節と口部を貫く事で、あっという間に機体を停止させた。
「そう、確か……助ける……んでした、ね……?」
 かろうじて脳裏に残る記憶を元に、動力の女性を排出させる。虚ろな瞳のままメイデンを排除したユメは、媚びるような視線で振り向いて。
「ご主人さま……邪魔者、排除しました。ご褒美ください。……ご主人様?」
 だが彼女の主は、もう何も反応しない。何度もユメに奉仕させた下半身は、すでに塵すら残っていない。
「……ああ……死んじゃったんですね……」
 ようやくそれに気づくと、虚ろな瞳に悲しげな色を浮かべるユメ。気怠げな表情で、コアの女性や仲間の少女達を見回す。
「いきましょう……ここにいてももう、何もありませんから……」
 彼女達を引き連れ、部屋に開いた穴から施設を脱走していく。褒美を与えて貰えない事を、心の底から残念に思いながら。

大成功 🔵​🔵​🔵​

高千穂・ましろ
『大変だにゃ!
ましろを閉じ込めたまま、サイバーメイデンが動き出してしまったにゃ!』
「ひゃああんっ!
た、助けて、ノワールっ!」

胸や股間に伸びたパイプが、ましろに刺激を与えてエネルギーを吸い上げているにゃ!
街を暴走しながら、ましろの魔力が吸われていって、ついに変身が解けて全裸になってしまったのにゃ!
胸も股間も全部丸見えだにゃ!
眼福眼福(鼻血

「いやぁっ、見ないでぇっ」

さらに生体ユニットに刺激を与えようと、伸びてきたアームがましろの両脚を開き、ましろの胎内に太いパイプが挿入されていって……
激しい振動で刺激を与えてエネルギーを吸ってるにゃ!

「ふぁああっ!」

絶頂させられて、ましろは気絶しちゃったのにゃ。



『大変だにゃ! サイバーメイデンが動き出してしまったにゃ!』
「ひゃああんっ!」
 動き出した事で、より激しい震動を敏感な部分に送り込んでくるメイデン。ましろの口から悲鳴が迸る。
「た、助けて……ひああっ、の、ノワールぅっ!」
「ましろの小さな胸やあそこから、エネルギーがぎゅんぎゅん吸い上げられてるにゃ!」
 そしてノワールは当然助けてくれない。暴走するメイデンの肩に乗って、実況するばかりだ。
「だめ、や、あああああんっ!?」
「おおっ、ましろの変身が解けたのにゃっ!」
 魔力をどんどん吸われ、魔法少女としての変身が解けて。白い肌が露わになるが、四肢を拘束されているので隠せない。
「全部丸見えだにゃ! 眼福眼福……」
「いやぁっ、見ないでぇっ」
 (猫なのに)鼻血を流すノワールの姿を見ると、否応無しに自分の痴態を意識する。見られたくない、聞きたくないと首を振るましろ。
「メイデンが生体ユニットにさらなる刺激を与えようとしているにゃ!」
「ええっ!? やっ、やだっ……ひぃぃんっ!?」
 だがそうこうしているうちに、脚を広げられ、体内にパイプを押し込まれると、もはや言葉など聞く余裕もない。羞恥よりも恐怖を覚え、必死に逃れようとする。
「ふぁあああああっ!」
 無論、いくら抵抗しようと逃れられる筈もない。体内を直接震動で揺さぶられ、悲鳴を上げる。だが激しい快楽の迸りは、すべてパイプによって吸引されて。
「ぁ……ぁひ、ひぎっ、ぃ……」
「ああっ、ましろが気絶しちゃったのにゃ!」
 ついには白目を剥き、ビクンビクンと身体を痙攣させる。それでも、脱力した身体からエネルギーを吸い続けるメイデン。

大成功 🔵​🔵​🔵​

篁・綾
アドリブ等歓迎。幻等での扱いはNGなし

何かしらね、アレ。イマイチどう形容していいか。
とりあえず、本体はいらないけれど、その人は助けさせて貰うわ。
助けた人達は車で先に行かせつつ、迎え撃ちましょう。
片車輪もどきになど遅れは取らないわ!

…でも、砲と車輪を用いた一撃離脱戦法によって散々に痛めつけられ、程なく動力源の仲間入りをし。

…とは問屋が卸さないわよ。幻だわ。
【残像、空中戦】を駆使し立体的な動きで撹乱しつつ、指定UCを発動。
あれらを侵食し、支配下に置いて動力源を分離させるわ。
本体は適当に自爆させるなり同士討ちさせるなりして始末を。
後は近くの車?をついでに侵食してそれに助けた人を乗せて逃げましょうか。



「何かしらね、アレ。イマイチどう形容していいか」
 異形としか言いようのないメイデンの機体に、眉を寄せる綾。助けた人達を車で送り出すと、自身はそちらに立ち向かっていく。
「片車輪もどきになど遅れは取らないわ!」
 レーザーを回避しながら、白銀の刃を抜き放つ。桜を散らしながらの斬撃が、鋼鉄の機体を断ち切らんとする――が。
「……っ、きゃあっ!?」
 メイデンは想像以上に速く、その斬撃を回避される。さらに繰り出される砲撃……避けきれず、その身を灼かれてしまい。
「っ、ああっ……やっ、めっ!?」
 倒れた綾を狙う、さらなるレーザーの雨。服は焼け落ち、晒された裸身を苛まれる。追いかければ逃げられ、逃げれば追われ。圧倒的な機動力の差に手も足も出ない。
「っ、か、はっ……」
 程なくして、刀を取り落し倒れ込む綾。動かなくなった彼女に、メイデンが近づいてくる。
「あ……い、いや……やめ……て……んんんんっ!」
 内部の女性を排出し、代わりに綾を取り込むメイデン。激しい刺激と共に、エネルギーが搾り取られていく。ガクガクと身体を痙攣させ、あえぐ事しか出来ない――。
「とは、問屋が卸さないわよ」
 ――と言う幻にメイデンを捕らえる綾。幻を取り込む為に排出された女性達を、救出して近くの車に運んでいく。
「それにしても、どんな幻を見てるのかしらね……」
 何も入っていない動力部に激しい震動を送る様を見て、軽く眉をひそめる。当然、吸うエネルギーが無ければ、そのうち燃料切れで動かなくなる。
「けど、放置しておくのもあれね」
 機体に撃ち込まれた桜色の結晶に力を送り込むと、次々と自爆していくメイデン達。それらを背にして、悠々と車で離脱する。

大成功 🔵​🔵​🔵​

葉隠・翠
ふぅ…間一髪分身が戻ってきてくれたおかげで助かったでござる…無事奴隷にされていた人達も助けられたようでござるな…むむっ!?あれはオブリビオンに人が…!しかもバイクの形!?…こんな時の為に免許は取ってあるでござる!(バイクにまたがり)では、行くでござるよ!

【作戦】バイクを【運転】しながらサイバー・メイデン達を倒すでござる!攻撃は【見切り】や【残像】でかわすでござる!真ん中の人達に当てぬように【スナイパー】で手裏剣投げや緑光波手裏剣で適格にマシンに当てて破壊して救出しながら仕留めていくでござるよ!(絡み・アドリブ・ピンチOK。貞操は無事で)



「ふぅ……間一髪助かったでござる……」
 なんとか分身に救出された翠。ぐったりと壁に身を預けていると、その耳が周囲の喧騒を聞きつける。
「むむっ!? あれは……!?」
 逃げる家畜を追い回すメイデン、そしてその核となった女性達を視認すると、火照る身体に喝を入れる。すぐに追いかけようとするが、走って追うには少々相手が速い。
「こんな時の為に、免許は取ってあるでござる!」
 なので手近なバイクを拝借し、それに跨って追跡する。放たれる迎撃のレーザーも、巧みな機動で回避。
「人には当てぬよう――せいっ!!」
 片手だけでハンドルを握り、懐から取り出した手裏剣で関節部を撃ち抜いていく。動きが鈍った所に、緑光に包まれた巨大手裏剣でバイク部分を斬り飛ばした。
「大丈夫でござるか!」
「あ……ありが……とう……」
 転倒し動かなくなったメイデンに駆け寄ると、ベルトを引き裂いて女性を引き剥がす。それを繰り返し、多くの人々を救出していく。
「全く、酷い真似をするでござる……!」
 女性達は例外なく限界まで消耗しており、その有様に心を痛める翠。また一人救出すると、その身体を抱き寄せ――。
「むぅっ!?」
 だが破壊した筈のメイデンの、動力部分だけが運悪く生きていて。拘束ベルトが、女性の代わりに翠を捕縛する。
「ちょ、ちょっと待つでござっ……おぉぉぉっっ!?」
 ベルトが震動し、激しい刺激と共にエネルギーを吸い上げられてしまう翠。幸い、動力部以外は動かないが――。
「ふぉっ、やめ、動くっ……食い込むっ、んぅぅぅっっ!?」
 先程刺激された胸が圧迫と震動に責め苛まれ、下半身にもキツく食い込んでくる。悲鳴を上げ、ガクガクと身体を震わせてしまう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

四王天・燦
ガラス管の中で発情薬を流し込まれ悶絶で覚醒する
体が熱い!

メイデンに組みこまれ、蠢く内部で下腹部に貼り付いたエネルギー吸収用カップの冷たさに恐怖し震えが止まらない
背後から刺さる針、頭に巻かれたバンドから快楽パルスを流し込まれエネルギーを供給
獣のような絶叫を上げる

出撃の折、僚機から聞こえる女の子たちの悲鳴・嬌声に狂気耐性を振り絞るぜ
女の子を助ける―その一念でフォックスファイアを発露
前を行くメイデンの頭を部位破壊で撃ち抜く

活性化により注入される薬剤に泡を吹きながらも、取り込んだメイデン内部で狐火を起こし只管焼く
どちらの脳みそが先に沸騰するか最終決戦だ

解放されりゃ浄化の狐火で自らを焼いて清め少し休むよ



「か、からだがっ……からだが、あついっ……!」
 捕らえられたガラス管の中に薬を流し込まれ、悶絶しながら覚醒する燦。激しく悶えるその身体は、メイデンの中に組み込まれる。
「熱いの? じゃあ、冷たくしてあげるわ」
「ひぃっ……!!?」
 科学者レイダーによって下腹部に付けられた吸収装置の――金属の冷たさが、火照った身体に心地よい。心地よいからこそ、恐怖をより一層刺激される。
「な、何を……やめ……やっ……んぎぉぉぉぉぉぉっっ!?」
「もう、煩いわね。野獣みたい♪」
 そしてその恐怖は、頭部のバンドから流し込まれる快楽のパルスによって爆発する。搾り取られるがままにエネルギーを吐き出し、激しい快楽に、何も考えられない。
「いってらっしゃい♪」
「ひぎっ、がっ……ひぃっ……!?」
 そのまま、出撃させられても、抵抗は出来ない。頭が真っ白に染まり、生体部品の一部となって――。
『いやっ、やめて……きゃあああ!!』
「っ!?」
 その寸前、彼女の耳に届く悲鳴。それは、他の機体から響く少女家畜達の声だ。自分がこのまま狂ってしまえば、彼女達も――。
「さ、せる……かあああっ!」
 彼女達を思うその心で、力を振り絞って浄化の狐火を放つ。周囲のメイデンを破壊し、停止させる事で救い出す、が。
「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっ!?」
 代わりに燦の体内に、薬液が直接注入される。内部に狐火を流す事でな破壊を試みるが、今まで以上の快楽に脳が灼ききれそうになる程で。
「ひぎぎっ、がっ……ぁ、がっ……!」
 それでも狐火を止める事はなく――快楽に発狂する寸前、なんとか解放された。
 地面に倒れ、立ち上がれぬまま、自らを浄化の炎で焼いて身体を休める。

大成功 🔵​🔵​🔵​

叢雲・天乃
「あの機械を止めないといけません!
車を拝借して私が運転しますので、魔女は攻撃をお願いします」

【色欲の悪魔】で魔女を召喚。
先程『情報収集』したレイダーの車を奪って、アイアンメイデンを追跡します。

『よかろう。
それでは、揺れても大丈夫なようにシートベルトを用意してやろう』

突然、運転席の座席から触手が生えてきて身体に絡みついて!?
やっ、胸の先端に擦れて……

『しっかり身体は固定せんとなぁ?
どうした、車が蛇行しては妾の攻撃が敵に当たらんぞ?』
「そん……な……
これじゃ、運転なんて……
ひゃああんっ」

さらに座席から生えてきた太い触手が割れ目に入って身体を貫いて。
車が揺れるたびに最奥を突かれ嬌声を上げるのでした。



「あの機械を止めないといけません!」
 車に乗り込み、ハンドルを握る天乃。色欲の魔女を召喚し、助手席に座らせる。
「車を拝借して私が運転しますので、魔女は攻撃をお願いします」
「よかろう」
 幼い少女の姿で、鷹揚に頷く魔女。だが、車が走り出した所で、彼女は笑みを浮かべ、パチンと指を鳴らした。
「ところで、シートベルトを忘れてはならんぞ?」
「あ、そうです……ね、ぇっ!?」
 突然、運転席の座席から伸びてくる無数の触手が、天乃の身体に絡みつく。胸の先端を擦られる度に、溢れてしまう小さな声。
「ん、ぁっ……何っ……ぁっ!」
「しっかり身体は固定せんとなぁ?」
 固定、どころか拘束としか言いようのない触手。腕だけは自由だが、ハンドルから手を離す訳にはいかない。逆に脚はぎっちり縛られ、アクセルから離せない。
「どうした、車が蛇行しては妾の攻撃が敵に当たらんぞ?」
「そん……な……これじゃ、運転なんて……んんっ!」
 刺激を受ける度に何度も壁に衝突しそうになり、その度に必死にハンドルを切る。快楽を噛み殺し、なんとか車体を制御しようと――。
「ひゃああんっ!」
 だがそこに、太い触手に突き上げられる追い打ち。道路を逸れて、脇道に乗り上げてしまって――。
「ひぎっ、がっ、あっ、あぉっ、ひぅぅっっ!?」
 悪路で車体が大きく揺れる度、胸が激しく擦られ、ガンガンと体内を突き上げられる。悲鳴と共に、座席を濡らしてしまう天乃。
「ほれほれ、前を見ぬか。ぶつかるぞ?」
「ん、ん~~~~!」
 いっそ快楽に気をやってしまえれば楽だが、運転しなければならないのでそうもいかない。必死に意識を保ち、ハンドルを動かしていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

マヒロ・ゾスティック
【切断、グロ以外MリアクションOK】

アヒィ、アハァ♥
あ、他の皆を追いに出たみたい
そんじゃちょっとだけお仕事モードと

前もってメイデンの全身に仕込んでおいた自由自在ベルトでメイデンの制御系統を破壊し全身を◆操縦
下半身のバイクを利用して他のメイデンに追走やウィリー攻撃で妨害
ボクのメイデンにUCで角を生やし戦闘力強化

もっと凄い武装ないかな……ん?両腕と両胸のエネルギー砲?よし使ってみよう
んひぃ!?ボクのエネルギー吸われる♥
でもキモチいいぃ!あ、出る、エネルギー砲、発射ぁぁ❤
縛られ吸収され両腕両胸エネルギー砲で◆制圧射撃して取り込まれた人を避けてメイデンを破壊してくよ♪

あぁ、さいっこぉ…1台欲しいなぁ♪



「アヒィ♪ アハァ♪ ……あ?」
 メイデンの内部で激しい快楽に耽っていたマヒロ。だがそのメイデンも、家畜追撃のために出撃させられる。
「そんじゃ、ちょっとだけお仕事モードと」
 外気に触れて少し熱が冷えると、内部のベルトで制御系統を破壊して乗っ取る。そのまま、近くのメイデンめがけて思いっきり体当たりを仕掛けた。
「お、やり返してくる?」
 体勢を崩すも、極太レーザーやエネルギー砲の反撃を放ってくるメイデン。だが悪魔の角の力を得たマヒロ機は他のメイデンよりも素早い機動を見せ、ウィリーを駆使して回避していく。
「お、何あれ。よし、ボクも使ってみようっ♪」
 マヒロ機にも、相手と同じ武装が有るので、角から使用の指示を出してみる。するとメイデンはその指令に従い、砲身にエネルギーをチャージし始めた。
「んひぃぃぃぃぃっ♪」
 そして当然、そのエネルギー源はマヒロ自身だ。その肉体が絞め付けられ、吸引器が取り付けられ、一気に吸い上げられる。特に男の娘の胸や大事な場所から、勢いよく何かが出ていく感覚。
「あ、ああ、き、キモチいいぃっ……あ、出るっ、出……発、射ぁっ♪」
 そのままエネルギー砲を――何か別のものも――発射し、メイデンを破壊する。もちろん動力となった女性は避け、頭部や下半身だけを吹き飛ばした。
「あぁ、さいっこぉ……1台欲しいなぁ♪」
 激しい快楽の余韻に浸り、うっとりと吐息を吐き出す。だが周囲を見回せば、敵のメイデンはまだ他にもいる。
「とりあえず、まずは……ん、ひぃぃ、ああああっ……♪」
 もちろん、それを倒す為にエネルギー砲をチャージさせるマヒロ。キツい拘束の中、僅かな可動域でガクガクと腰を振る。

大成功 🔵​🔵​🔵​

弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです





「ぉぉぉぉ…………」

手足を肘と膝まで機械に拘束され、胴体と頭部も分厚いベルトで固定され、露出した乳房や局部、口と鼻には密閉されたマスクが覆い、チューブが体内深くへ入り込み常に何がしかの供給と吸収が行われ、全身を絶え間なく痙攣、眼球の毛細血管からは出血していた

そして意識は鮮明

なのに体で自由になる場所は何処にもなく、呼吸すら不足しがちなままで一定だった




サーバー・メイデンがエンジンの回転数を上げると同時に、体への負荷が跳ね上がる


「ごぶぅっ! ぅぅぅぅぅ!?」

全身のチューブの流動が一気に増え、銀花の意識は強烈な快楽によって一瞬で跡形も無くなった



「ぉぉぉぉ…………」
 サイバー・メイデンの内部に取り込まれた銀花。四肢を拘束され、頭と胴体をベルトで固定され、身体はほとんど動かせない。
 加えて、その身体の要所を密閉されたマスクが覆う。チューブが体内深くに入り込み、体内に何かを注ぎ込んで、代わりに何かが吸い上げられて。
「おご、ぉぉぉ……おぉぉっっ……」
 全身が絶え間なく痙攣し、目からは涙が……いや、それどころか、毛細血管が切れて血すら流れ出す。銀花の受けている、苦痛と言う言葉すら生温い感覚は、想像するに余り有る。
 マスクのせいで呼吸すらままならない。だが、窒息しないように一定量の酸素だけは与えられる。これほどの状態でありながら、意識を失う事すら許されていないのだ。
「ごぶぅっ! ぅぅぅぅぅ!?」
 だが突然、メイデンがエンジンの回転数を上げる。なんの前兆もなく全身を襲う負荷が激増し、口から迸る悲鳴。
「ごぉぉぉぉっっ!?」
 全身のチューブも一気に流動する。何かを注ぎ込まれ、何かを吸い上げられる――銀花の身体が、銀花でないもので満たされていく。もはやそれは感覚ですらない、生命としての恐怖だ。
「――――――――!!」
 幸い、と言うべきか、人体はそんな負荷と恐怖に耐えられない。プツン、と機械のコンセントを抜くかのように、唐突に意識が遮断される。
 だが、メイデンはそれで動きを止める訳でもない。意識が失われた後も、激しい刺激を続ける。ガコンガコンと揺れる機体に合わせて、力なく揺れる銀花の肉体は、完全に弛緩している。痙攣すらしない。
 チューブの中を、液体が流れ続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK

ここらが潮時かしらぁ

騒ぎに乗じて首輪を引き千切る(怪力)
その気になれば、こんなもの何の枷にもならないわぁ
レイダーを引っ掴んで「びったんびったん」肉塊に

捕まっていた人たちと一緒に逃げる……けど、たっぷりと注ぎ込まれた欲望の証が点々と滴って、逃走経路がバレバレ
途中で分かれて誘き寄せる囮になるわぁ

息も絶え絶えなフリをして、鹵獲しようと近付いたところで飛び掛かる(騙し討ち)
肩車のように頭に組み付いて、拳で砕く(鎧砕き)
動力源を救出したら、逃げる方向を指示

私は身体でレイダーの足止め
乳牛の噂を聞いてて使い心地に興味津々
連れ込まれて、せっかく減ってきたお腹の中にまた注ぎ込まれちゃう



「ここらが潮時かしらぁ」
 騒ぎが拡大して来た所でおもむろに、己の首輪を引きちぎるアナスタシア。
「っ、お、おい、何して……ぎゃぐっ!」
「その気になれば、こんなもの何の枷にもならないわぁ」
 彼女の怪力をもってすれば、鉄の首輪だろうとレイダーの身体だろうと、破壊するのは容易い。壁に地面に叩きつけれ、赤いシミに変えてやる。
「さあ、今のうちに逃げるわよぉ」
「は、はい……」
 近くにいた家畜達を先導し、施設から脱走する。だが歩く度に、注がれたものが点々と痕を作る。その耳に届くのは、痕をたどってくるメイデンの駆動音。
「こうなったら……あなた達は、あっちから逃げて。私は囮になるわぁ」
「えっ、で、でもっ……」
 それ以上は言わせず、メイデンの前に飛び出すアナスタシア。敢えて息も絶え絶えな振りをして、相手の油断を誘う。
「くっ、来ないでぇ――なん、てねぇっ!」
 まんまとひっかかり、こちらを取り込もうとしてくるメイデン。そこで頭に組み付き渾身の力で頭部を殴り砕いた。
「大丈夫かしらぁ。ほら、しっかりしてぇ?」
「は、ひ……ぃ……」
 動力となっていた女性を救出し、逃げる方向を指示する。ふらつく背を見送り――今度代わりに近づいてくるのはレイダー達。
「へへっ、こいつが噂の乳牛ってヤツか」
「うーん……」
 また壁のシミに変えるのは容易い。だが下手に騒ぎを起こして人が集まれば、さっき逃がした子が捕まってしまう可能性がある。
「仕方ないわねぇ……あ、ああああんっ♪」
「へっ、たっぷり楽しませてもらうぜぇ♪」
 だったら躊躇う事なく、素直に物陰に連れ込まれ、襲われる。せっかく減って来たお腹の中がまた満たされて……小柄な身体がパンパンに膨らみ、対照的に、豊かな胸が搾り取られていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
護りながらの撤退は面倒だよね。
まぁ、そこはやり方次第で何とかなる。
とゆーか、別に一人でやる必要はないよね?
他の猟兵さんと協力してやればいいのです。
僕は護衛よりは積極的なメイデンの排除を、ね。
カーチェイスになるのでアポイタカラを召喚。
滑るように移動しながら敵機の装甲へ銃弾を撃ち込む。
銃弾にはエネルギー伝達を阻害するエンチャントを施す。
人に当たらないように注意しながらの射撃。
敵の動きを銃撃で制御しながらメイデンに接近。
<血霧腕>を叩き込むですよ。
まぁ、臓腑を抉ると捕まってる人が死んじゃうからなー。
代わりに捕まってる人を引き摺り出すってことで。
うん、メイデンの臓腑のよーなものだからイケルイケル!


フレミア・レイブラッド
嫌悪感しかないわね…。こんなガラクタ、すぐに破壊してあげる!

1章に引き続き【ブラッディ・フォール】で「黒竜を駆る者」の「ドラゴンテイマー」の力を使用。

【ギカンティックダイウルゴス】を10体(+端数)ずつ合体させ、個体の戦闘力を強化。
救出した奴隷の子達を、1章から引き続き【文明侵略】で産み出し続けるダイウルゴスの何匹かに括りつける様にして乗せて逃がし、残りのダイウルゴス全てで敵メイデンやレイダーを攻撃。
数体掛かりで抑え込み、動力源の子をギガンティックで引き剥がして救出するわ。

雪花は救出した子達の運び出しや簡単な手当てをお願い。

「お手伝いするのー!」

一片の容赦すらしないわ。完全に蹂躙してあげる!



「あんなものは、好んで見るものじゃないわ。あなた達は先に逃げなさい」
「は、はい……」
 引き続き黒竜の軍勢を従え、その一部に救出した家畜を括り付ける事で離脱させるフレミア。
 努めて安心させるように微笑みかけたが、それでも溢れる嫌悪は隠しきれなかったかもしれない。
「醜悪なガラクタね……」
 その嫌悪の対象は、地上を走るメイデンだ。女性を糧として動くその機体を、彼女の美意識は決して許さない。
「こんなガラクタ、すぐに破壊してあげる!」
 さっさと塵一つ残さず消し飛ばしたいが、動力の女性を救出するのが先だ。黒竜達をけしかけ、その身体を抑え込む。
「さあ、返してもらうわよ!」
 自らが登場する巨竜で、優しく女性を引き剥がす。憔悴しきった女性の姿に、痛ましさと怒りを覚えるフレミア。
「……酷いわね。よくもこんな……」
「お手伝いするのー!」
 すぐに黒竜で逃がすのは体力的に危険と見ると、雪花が応急手当に当たる。彼女もやはり思う所はあるのか、献身的に看護して。
 一方、黒竜の群れを強敵と見たメイデン達は、その火線をフレミアの巨竜に集中させようとする。動力炉の女性を刺激する事で、大量のエネルギーを充填して――その関節部に突き刺さる銃弾。
 たった一発、メイデンを破壊するにはあまりに小さな攻撃。だが、撃ち込まれたメイデン達はガガガ、と異音を立て始める。
 無事なメイデン達が周囲を索敵すれば、黒竜の影に隠れる赤いキャバリア。
『護りながらの撤退は面倒だよね。なので積極的に排除するっぽい!』
 異端の技術で作られたサイキックキャバリア・アポイタカラ。それを狩る鬼燈は、キャバリアライフルにエンチャントを付与していく。銃弾召喚術式に干渉し、呼び出すのはエネルギー阻害の弾丸。
『燃費が悪いようなので、その弱点は突かせてもらうのですよ』
 何しろ、動力炉から過剰にエネルギーを引き出すような仕組みになっているのだ。その伝達系を阻害されれば、動きは通常の機械以上に、大幅に鈍る。
 そして鈍った動きで放つ攻撃は、アポイタカラの機動を捕らえる事はない。
『と言う訳で、いただきなのです!』
 急速に接近し、その手をメイデンに囚われた人間に伸ばす。キャバリアの手では一歩間違えれば握り潰してしまいそうだが、その危険を感じさせない繊細な動き。まるで自分の腕の延長のように、しっかりと引きずり出していく。
『うん、イケルイケル。後は……任せちゃっても大丈夫っぽい?』
「大丈夫、任せるのー!」
 当然そのまま握っておく訳にもいかないが、変な所にも放置出来ない。なので助けた女性は、巨竜の上の雪花に引き渡す。
「それじゃあどんどん助けるのです!」
 地上のメイデンと巨竜の上を往復し、次々と女性達を救出する鬼燈。メイデンの反撃は黒竜の群れに紛れる事で、巧みに標的を絞らせない。地上には、動力を失って停止する機体が多く転がって。
「一片の容赦すらしないわ。完全に蹂躙してあげる!」
 それを、黒竜が噛み砕き、巨竜が踏み潰す。万が一にも再利用の余地など与えない。ただの破壊では済まさない、部品の一つ一つまでも、念入りに打ち砕いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

リルラ・メローメイ
【アドリブ歓迎】【ソロ希望】【NG脱衣】

「あっ、あぁ、も、もうやめるしぃ……あぁ」
艶獣化姿でサイバーメイデンの動力源にされている
そのまま少女レイダーに道具を使われ人魚尾の尻や股間、そして羽を徹底的に弄られ躾けられながらエネルギーをどんどんと吸われていく

そして最後は泣きながら完全に屈服して根こそぎエネルギーを奪われてしまう



「あっ、あぁ、も、もうやめるしぃ……あぁ……」
 メイデンに取り込まれ、どんどんエネルギーを吸い取られていくリルラ。だが、もともとは人間から搾り取るための機体、艶獣の姿のままの彼女から搾り取るにはいまいち適さない。
「所詮は獣かしら……手間がかかるわね」
「なに、を……ひぅっ、ひぃんっ!?」
 だが、それなら外付けでどうにかすれば良い。そんな意図をもって、少女レイダーが道具を持ってくる。凶悪な震動を繰り返す管を人魚尾に充てがわれると、激しく身体をのたうたせてしまうリルラ。
「ふぅん、魚でもココがイイわけ? ほらほらっ!」
「ひぃっ、はひぃっ、んひぃぃっ!?」
 人ではない部分の急所を探るようにゴリゴリと押し付けられて、悲鳴を上げる。そして管からはエネルギーが吸い上げられ、脱力感を伴う快楽に悶絶して。
「ここはどうなの?」
「はっ、あっ……ひゃっ、うぅんっ!?」
 羽にはゴシゴシとブラシをかけられる。敏感な部分を探り当て、そこを執拗に磨かれる度に、また身体が跳ねて、意志とは無関係に蕩ける身体。
「どこもかしこもイイのね、この変態っ!」
「いや、いやぁ……許して、許してぇ!」
 暴力的な快感の奔流に、涙をボロボロと流してしまう。もはや戦意はなく、必死に許しを乞う事しか出来ず。
「ダメよ。あんたみたいなメスには、このくらいしか価値ないんだから!」
「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃっっ――」
 そしてもちろん、その懇願が聞き届けられる事はない。次第に悲鳴も途切れ、白目を剥いて。根こそぎエネルギーを搾り取られ、弱々しく痙攣するのみとなる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ネフラ・ノーヴァ
共闘、アドリブOK。

そう易々とは退散させてはくれないか。やれやれ、手間を取らせる。
まずは猟兵を捕らえているメイデンから始末して戦力を増やすことを優先しよう。
抱えていた少女を安全そうな場所で下ろし待つように諭す。UC電激血壊を発動し、向かってくる敵へ逆に高速接近、刺突の一撃で頭部を狙う。続けて通り過ぎた敵めがけ超電磁砲を放つ。
無事動力源から解放されれば良し。さあ、次は奴らに死の快楽でもお返しすると良い。



「そう易々とは退散させてはくれないか……やれやれ、手間を取らせる」
 追いかけてくるメイデンの姿に、嘆息を漏らすネフラ。抱えていた少女を、建物の影に隠す。
「ここに隠れていてくれ。すぐに終わらせてくる」
「わ、わかりました……」
 こくこくと頷く少女に微笑み、その頬をつ、と指でなぞる。メイデンへと振り向くと、その身に纏うは血紋。
「さて……」
 迫りくるメイデン。その砲塔がネフラに狙いを定める。エネルギー砲が放たれる寸前、パリパリッ、と電気の火花が紋の上を走り――。
「遅い。どこを狙っているんだ?」
 そして次の瞬間、メイデンの頭部に、円形の穴が生じた。それが、すれ違いざまのネフラによる刺突によるものだとは、誰かが見ていても分かりはしなかっただろう。
 血紋は羊脂玉の肉体に超伝導性の性質を与える。電気の速度を乗せた刺突は、鋼鉄の頭部を破壊するのも容易く。
「これで、終わりだな」
 そして、向けた刺剣の切先が、その電気によって射出される。超電磁砲の衝撃は、メイデンの下半身、バイク部分を一瞬で消滅させた。
「やはり血が流れないと趣に欠ける。……さて、大丈夫か?」
「ぁ、ぅ……」
 転倒した機体に歩み寄ると、拘束されていた少女を引き剥がし、救出する。ぐったりとした肉体、虚ろな表情の少女。
「大分酷い目に合わされたようだ……さあ、次は奴らに死の快楽でもお返しすると良い」
 その姿を憐れみながら、優しく抱き上げ、囁きかける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ノエル・マイネヴォルケ
「ンああっ、イグッ!あっー!あっー!ヒィィィ!?」
猟兵を追撃する為、レイダー達は私もメイデンに組み込み出撃させました

機体に手足を飲み込まれ、前後の穴に責め具と吸引具を差し込まれ
磔で晒し者にされるような体勢で衆目の中を疾走する羞恥
投与された『餌』のせいで秘部に与えられる刺激が我慢できず
絶えず口からは涎と嬌声が漏れ、刺激で身じろぎする度裸の胸がはしたなく揺れる羞恥
何よりむざむざ敵の戦力になり果てた事への羞恥で涙が止まりません

戦闘で被弾した機体は暴走し
必要以上の高速回転で私を刺激しながら戦場を離脱
各所で小爆発を起こしながら近くの水場に転落
「ヒギィィィィー!?」
漏電で私まで感電させながら大爆発しました



「ンああっ、イグッ! あっー! あっー! ヒィィィ!?」
 メイデンに取り込まれ、出撃させられたノエル。当然その身体は動力源となり、エネルギーを搾り取られる。
 機体に手足を呑み込まれ、前後から吸引具をねじ込まれ、悲鳴を上げさせられる。吸引具は責め具を兼ねており、与えられる激しい刺激。
「ひぐぅっ、ひぃっ、ひぎぃっ、オヒィィィィッ!?」
 先程の『餌』の影響からか、与えられる刺激を堪えられない。口から漏れる涎と嬌声。身じろぎする度に揺れる胸。
「おいおい、見ろよ、なんだあの無様なヤツ」
「うわ、恥っずかしい……」
 そして何よりその様を、疾走する機体によって晒し者とされる。住民レイダー達の声が耳に届く度に、羞恥が身を焦がす。
「ひぐっ、イギッ! が! ヒ、ヒァァアッ!」
 しかも当然、メイデンは家畜達の捕獲に向かう。己が辱められるのみならず、むざむざ敵の戦力に成り果てた事実。あまりの惨めさに、ボロボロと溢れる涙。
「ひぎゅっ!?」
 だが幸か不幸か、手を下す前に他の猟兵の攻撃によって被弾するメイデン。車輪の一部が砕けると、スピンしながら滑っていく。
「んひ、ぎゅっ! ひぎぃぃぃぃぃっっ!?」
 回転に合わせて体内で暴れる吸引具。激しい刺激に上がる悲鳴。戦場を離脱したメイデンは、そのままシティを流れる川に落水し。
「ヒギィィィィー!?」
 漏電する事で、ノエルの全身に走る強烈な電流。それすらも刺激となって、身体が激しく痙攣する。舌を出し、喘ぎながら感電し、そして――内蔵エネルギーが暴走し、ノエルごと自爆した。
「…………」
「ん? なんだありゃ?」
 当然、意識を飛ばしたノエルは、川の流れに沿って流れていく。裸の尻を水面に突き上げて、ぷかぷかと。

大成功 🔵​🔵​🔵​

美国・翠華
【アドリブOK】
「がっ…あっ…」
全身に休むことなく痛みが襲いかかる。
このまま狂いそうになるがUDCは自分の理性を保たせてくる。

『面白イ玩具ダナ。楽シクシテクレタ礼ダ』
しばらく他の猟兵と戦ったあとで満足したかのようにUDCが出現し
サイバーメイデンを喰らい尽くすことになる。

…結局私はメイデンを取り込んだUDCに拘束されたままで
何も変わってないけど…
これで敵を蹴散らしてくれそう…



「がっ……あっ……」
 メイデンに取り込まれ、刺激を与えられ続ける翠華。通常ならそれは快感となるのだろうが、さんざん痛めつけられた翠華にとっては、その苦痛を増幅する事になる。
「ぎっ……ぃぃっ……」
 本来なら気の狂うような激痛だが、彼女に狂う事は許されていない。UDCによって、強制的に理性を保たされて。
『ハハハ、面白イ玩具ダナ!』
「がっ、ぁ……ぎっ……」
 そのUDCは、すっかりご機嫌に翠華の苦痛を楽しむ。レイダーの尖兵として戦わされ、それによって翠華の苦痛は増すばかり。四肢が捻れ、骨が砕け、内臓が圧迫され、その度に漏れる呻き。
『ヨシ、楽シクシテクレタ礼ダ』
 そうして、どれほどの時間が経ったか。ようやく満足したUDCは、翠華の体内から実体化してメイデンを喰らい尽くしていく。
 機体を取り込む事で、強制的に制御化に置くと、今度は他のメイデンやレイダー達にその銃口を向けるUDC。
『ワザワザ助ケテヤルンダ、アリガタク思エヨ』
 エネルギー砲がメイデンの頭部を破壊し、レイダー達を消し炭に変えていく。動力源となった女性達を傷つけないように気を使ってくれるのは、相当にご機嫌な証拠だろう。
「ぐぎゅっ、ぎっ……がっ……!」
 もっとも翠華だけは、メイデンの動力部から解放される事はない。むしろUDCがメイデンで戦うため、さらにエネルギーの供出を強いられる。
 全身から搾り取るように、ギチギチと食い込んでくるベルト。肉が、骨が悲鳴を上げ、内臓がさらに潰され、血反吐を吐き出して。
(それ、でも……戦ってくれるなら……いい……)
 だが意識を失う事すら出来ない、苦痛に満ちた思考の中で、そんな事を思う。

大成功 🔵​🔵​🔵​

グラディス・プロトワン
※アドリブ歓迎NGなし

そう簡単には見逃してくれないか
俺がここで食い止めなくては

追手を足止めしようと攻撃を放つが、機動力が高いためうまく当たらない
取り込まれている者への負担も考えると長引かせるべきではない
そう思いUCを起動しようとすると敵の動きに異変が

突如取り込んでいた者を解放し、こちらに突撃してきたのだ
予想外の行動に困惑するが、すぐに納得した
オブリビオンにとって『より上質なエネルギー源』を見つけたからだ
先程の高純度エネルギーの補給が裏目に出たか

空席となった部位に俺を取り込むと『刺激』を与え始める
生体以外でも問答無用か…!
機械同士なのもあって相性が良いのか、大量にエネルギーを放出してしまい…



「そう簡単には見逃してくれないか」
 追手のメイデンに立ちはだかり、両手剣を構えるグラディス。
「俺がここで食い止めなくては……むっ!?」
 だが、振り下ろした刃は空を斬る。下半身のバイクで高速機動するメイデンは、足を止めた近接攻撃では捉えにくい。
「ああ、ああああああ――!」
「むぅ、長引かせるのはまずいな」
 当然、メイデンが激しい動きを取れば動力源の女性には負担がかかる。早期に決着させなければと、エネルギー吸収機構を起動しようとする、が。
「何っ!?」
 それに反応し、突然メイデンがこちらに突貫してくる。しかも女性を排出し、代わりにベルトをグラディスの身体へと伸ばしてきた。
「これは……俺をエネルギー源と認識したのか!?」
 先程高純度エネルギーを補給したのが、裏目に出たのだろう。予想外の行動に隙を突かれ、拘束を許してしまう。
「ぐっ、生体以外でも問答無用か……!」
 そのまま、空席となった動力部に、強引に引きずり込まれる。元々は人間用、ウォーマシンであるグラディスには狭い空間だが、そんな事はお構いなしだ。
「うぉ、ぉ……おぉぉ、おぉぉぉぉぉっっ!?」
 全身に絡みつくベルトが刺激を与え、取り付けられた吸引器からエネルギーが吸い上げられる。凄まじい吸引力に、ひとたまりもなく、全身を襲う強烈な虚脱感。
「これはっ……ぉっ、あっ……ぉぉぉぉっっ!?」
 機械同士のせいか相性もよく、身体の奥底から吸い上げられているような感覚。ガタガタと鋼鉄の身体を揺らし、絶叫を強いられるグラディス。
 だが、いくらもがいても脱出は許されず、何度も何度もその身体からエネルギーを吐き出してしまう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です!)

奴隷の人々を取り込んだ追手達の前に、再びUCで増やした分霊達を送り出します…上質な動力源として
分霊を取り込もうとする隙に、取り込まれていた人々を引き摺り出して救出します

私の分霊を取り込んだ事が仇となるという事、思い知らせてあげます

UCを解除して、動力源になっていた私達を全て消します
そうして小分けになっていた力を取り戻し、後は動けないであろう敵に対して、獣砲さんの『砲撃』を撃ち込んで退治完了、と…そんな作戦です

これを成功させるために、分霊達からの感覚共有に耐え切れるかどうか…最悪私自身も囮にして救出した皆さんだけで逃げてもらうしかなくなるかもしれません…



「追って来ましたね……さあ、行ってください!」
 逃げる家畜を庇うべく、追跡してくるメイデンへと分霊を差し向ける流江。
「例え分霊と言えど、神の力を湛えた身体……いかがですか?」
 メイデン達は狙い通り、分霊を良質な動力源と判断する。女性達の身代わりとして拘束される分霊達。
「……ん、んんんんんんんっ!?」
 感覚を共有するそれらの分霊達から、本体である流江にその感覚が流れ込んでくる。震動するベルトの刺激、エネルギーを吸引される感覚、それが取り込まれた人数分。
「はっ……あふっ、あっ、あああっ!?」
 1人分でもキツい刺激が重なり合えば、その刺激は想像を絶する。逃げるどころか立つ事すら、いや、這う事すら出来ない。胸を揺らし、腰を突き上げ、幾度となく失神と覚醒の境目を行き来する。
「ひっ、ぐっ……あひっ、おぉぉっっ……!?」
 また1人、また1人と分霊が取り込まれ、その度に感覚は強くなるばかり。身も世もない悲鳴を上げる流江本体に、分霊を取り込んだメイデンが近づいてくる。
「い、まっ……ですっ!!」
 だがその瞬間、全ての分霊を消滅させ、力を本体へと取り戻す。取り戻した力を獣砲に篭めると、汗だくの顔をメイデン達に向ける流江。
「神の力を取り込んだ事……はぁ、はぁ、仇となると、思い知らせてあげます……!」
 突然動力を失ったメイデン達に、砲撃を防ぐ力などある筈もない。空のコクピットを打ち抜き、片っ端から破壊していく。
「はぁ、はぁ……これで……はぁ、はぁ……」
 そして全てを破壊すると、そのまま地面に突っ伏す流江。分霊の分の力も撃ち出してしまい、しばらく動けそうにない。
 突き上げられたお尻が、余韻にひくひくと痙攣する。

大成功 🔵​🔵​🔵​

佐藤・和鏡子
『(サイバーメイデンに繋がれた他の家畜たちを見て)……酷い。こんなこと、許されて良いはずがありません』
連れて行かれた後、無理矢理サイバーメイデンに接続されてしまったので、
わざとエネルギーを無駄遣いさせてガス欠に持ち込んで停止させます。
人間なら致命的ですが、私なら何とか耐えられるはずですから。
生まれながらの光の形でエネルギーを放出し、さらに生体ユニット活性化を使用させて私のエネルギーをどんどん消費させます。
たとえ、身体は動かせなくても、意識が初めての刺激と心身の消耗で飛ぶその瞬間まで抵抗します。
アドリブ歓迎です。
描写のタブー・NG一切ありません。
NPC感覚で使い倒して頂いて大丈夫です。



「……酷い。こんなこと、許されて良いはずがありません」
「はっ、お前もそうなるんだよ!」
 メイデン達に囚われた家畜達の姿に、強い憤りを覚える和鏡子。だがそんな彼女も、メイデンの動力炉として接続され、出撃させられる。
「く……」
 機械の巨体は建物をなぎ倒し、逃げる家畜達を追いかける。それを止めようにも、拘束され身体の自由が効かない。
「追わせは……しません……」
 それならばと、和鏡子は逆に、メイデンの中に強いエネルギーを放出する。聖なる力によって過剰に暴走させる事で、燃料切れに追い込もうと言うのだ。
「……んんんんんんっ!!!」
 当然、エネルギーが足りなくなれば、メイデンは中身、すなわち和鏡子の身体からそれを補給しようとする。管をねじ込まれ、強引に吸引され……当然その吸引の動きも暴走状態。
「はっ……はぐっ、あっ、うぅぅっ……!!」
 敏感な部分を力強く突き上げられ、その身体がガクンガクンと揺らされる。苦痛にもなりかねないそれが、激しい快感となるような吸引。
 例え人形の身体だろうとあまりに耐え難い、初めての刺激に、口から幾度となく喘ぎが溢れる。
「っ、はっ……ま、まだっ……ですっ……」
 だが和鏡子は屈さず、光を放ち続ける。刺激が、吸引が強まろうとも、心身がどれほど摩耗しようとも、決して諦めず、抵抗を続けていく。
「ぁ――!!」
 そしてひときわ強い衝撃が、身体の最奥に叩き込まれる。次いでの吸引で、体内に残る力を一滴残らず吸い尽くされて……その瞳が裏返り。
「ぁ……が……ぁ……」
 ついには意識を飛ばし、ぐったりと身体を弛緩させる。だが最後まで抵抗した甲斐もあり、メイデンも余力を使い果たして完全に停止した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ニコル・ピアース
とりあえず、出撃みたいですね。

うん、というわけで、メイデンに取り込まれて追跡側です、私は。

ああ、実戦の振動は格納庫で捕まってる時とは違いますね。
かなり振動が激しくてきついです。
というか体全体が激しく揺れるから厳しいですねえ。
猟兵に攻撃されるたびに動力を使うために刺激が激しくなりますし。
うんこれは耐えられないですね。



 欠陥機のメイデンに載せられたまま、出撃させられるニコル。欠陥と言うだけあり、その動きはまともに制御されていない。
「ひぐっ、あっ……ひぎぃっ!」
 お陰ですぐに道を踏み外したり、バランスを崩したり。その度に激しい揺れが全身に伝わり、目を見開いて悲鳴を上げる。
「はぐっ……うっ、うぅぅぅんっ!!?」
 さらにエネルギーの変換効率も悪い。それを補う為に、揺れる大きな胸の先端からエネルギーを激しく吸引される。胸の中が根こそぎ吸い取られるようなそんな錯覚すら覚える程だ。
「ひぐぅっ……ぎっ、ぃぃぃぃっっ!?」
 さらにエネルギーを活性化させるため、下半身に管を突き入れられる。振動しながらかき回され、蹂躙されて、溢れるものを全て吸い上げられて。
 それ自体の震動も激しいのに、機体の揺れがそこに加わると、あまりに乱暴な蹂躙に止めどなく溢れる悲鳴。
(うん、これは無理ですね――)
 あまりに激しすぎるあまり、頭の片隅で冷静にそんな思考が流れる。もちろんそれもすぐに、快楽に押し流されてしまうが。
 意識を失う事すら出来ず、ただただ悲鳴が上がり続ける。
「んぎぃああああああっ!?」
 ダメ押しとばかり、戦闘の震動までもが加わる。機体が攻撃を受ける度、衝撃がメイデンを揺らし、その数倍の揺れがニコルをかき回す。
 そしてメイデンがそのエネルギー砲で反撃すれば、反動でさらに衝撃が増す。欠陥機なので狙いは全く定まっていないが、その反動だけは凄まじい。
「っ……っ、っ、っ~~~~~~!」
 もはや悲鳴も枯れ、目を見開いて涙と唾液を垂れ流す事しか出来ない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

紫村・綾
アドリブ、異性との絡み歓迎
NGなし

サイバー・メイデンの動力源として中に取り込まれ、胸とアソコを執拗に責められながらエネルギーを吸収されている

永遠に終わることのない快楽責めに、数えきれない程の絶頂を迎え、イヤらしく喘ぎながら快楽に身を委ねる

ああん、もっとぉ…もっと動いてぇ…

当初の目的を忘れ、ひたすら腰を振って快楽を求める雌豚と化します

サイバー・メイデンの動力源から解放されてもまだ疼きが止まらず、自ら股を開いて男根を求める

完全に快楽の虜に犯された私は、気絶して目が覚めるまで、身体中を男たちの好きにされるのでした

行為シーン、台詞はお任せします



「んぁ……ぁ、ぁあ……あぅっ、ふぁっ……!」
 メイデンの動力源として取り込まれ、執拗に敏感な部分を責められる綾。胸が搾られ下半身を突き上げられ、エネルギーを吸収される。
「はぁ、はひぃっ……ああんっ、もっとぉ……もっと動いてぇ……」
 理性はとうに失われている。今の彼女は快感を貪る事しか考えられない。涙と唾液を垂れ流しにして喘ぐその顔からは、普段のクールな美貌など面影すら感じ取れない。
「ひぐぅっ……ひぎっ、あっ……ああああっ……!?」
 延々狂い続けた末、他の猟兵によってメイデンが破壊され、ようやく機体から解放される。だが、責めが止まっても疼きは収まらない――どころかむしろ、突然責めが止まった事で、より激しく責めを渇望してしまう。
「いや、もっと……もっとぉぉっ……!!」
 媚びるようにお尻を振り、胸を地面に擦り付けながら、這い進む。快楽を求め続け、治安の悪そうな路地裏へと入り込み。
「お、なんだ? 随分とイイ女じゃねぇか」
「はぁ、はぁ……お願い……気持ちよくしてぇっ♪」
 目当ての相手――ガラの悪そうなレイダーの男達を見つけると、嬉しそうな顔で脚を広げる。もう、男に身体を差し出してでも、気持ちよくなりたい。
「おぅ、イイぜ。オレ達がたーくさん、気持ちよくしてやるよ!」
「ひぃっ、ひぎっ、いぃぃっ♪」
 男達の欲望をその身に浴びせられ、体内に注がれて、ただただ喜悦の悲鳴を上げる綾。薬を打たれる事でより敏感になった身体を、徹底的に蹂躙され尽くす。
「ひぎ、ぉ……はひぃ……ぉぉぉ……」
「お、壊れちまったか?」
 ついには白目を剥いて意識を飛ばし……それでも男達は蹂躙の手を止めない。反応がなくなった所でようやく、真っ白に汚れきった姿で捨てられる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

メアリー・ベスレム
あら、大きなお人形
いいえ、果汁を搾るジューサーかしら
ああ残念。あなた達はただの調理器具
悪趣味だけれど人喰いを楽しんでいるわけじゃないみたい?
それじゃ復讐のし甲斐がないったら!

人狼の脚と【逃げ足】で
逃げる事は簡単だけれど
そういうわけにもいかないかしら

そんなにメアリが欲しいなら
いいわ、食べさせてあげる
お腹を壊しても知らないけれど!
そうわざと足を止めて【誘惑】し
既に捕まっている動力源の身代わりに

与えられる刺激に嫌悪で顔歪め
昏睡状態に陥ってしまう前
【私に触れるな】で荊をまとい
内側からズタズタに引き裂くの
あーあ、だから言ったのに!

先に食べられてた子もちゃんと連れてかなきゃ
搾りかすになってないと良いけれど



「あら、大きなお人形。いいえ、果汁を搾るジューサーかしら」
 メイデンの姿を見上げ、首を傾げるメアリー。
「ああ残念。あなた達はただの調理器具、人喰いを楽しんでいるわけじゃないみたい?」
 悪趣味ではあるが、自分の意志のない相手では復讐のし甲斐がない。残念そうにため息を漏らすと、背を翻して逃げ出す。
 人狼の脚力を持ってすれば、メイデンの機動力を相手にしても逃げる事は容易い、が。
「ほら、こっちよ。いらっしゃい?」
 大きなお尻をふりふり、敢えて隙を見せて誘いをかける。狙い通り、メイデンは動力源の女性を捨て、代わりに彼女を取り込みにかかって来た。
「そんなにメアリが欲しいなら、食べさせてあげる。お腹を壊しても知らないけれど!」
 全身をベルトで拘束され、中に取り込まれる。お尻にベルトが食い込み、激しく震え、敏感な部分に与えられる刺激。
「ん……」
 エネルギーが吸い上げられる感覚。人によってはそれを快楽と認識するのだろう。だがメアリーは、嫌悪しか感じない。望まぬ幸福を与えられるのは、彼女が最も忌むべき事。
「ああ、嫌だわ。本当に気持ち悪い!」
 拒絶の心が、茨となって具現化し、内部からメイデンをズタズタに切り裂く。硬い装甲も内側からでは意味をなさず、火花と煙を噴いて停止するメイデン。
「あーあ、だから言ったのに!」
 拘束が緩むと、肩を竦めて脱出するメアリー。立ち去る前に、先程捨てられた動力源の女性を抱き起こす。
「ぁ……ぁ……」
「全部食べられちゃって、搾りかすになってない? 大丈夫?」
 虚ろな瞳で喘ぐその様を見て、また首を傾げた。一応反応はあるのを確かめると、抱き上げて連れて行く。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『底無しの渇き『デザートボディ』』

POW   :    グレイハンド
【肌から生命力を吸収する身体と強化した怪力】による超高速かつ大威力の一撃を放つ。ただし、自身から30cm以内の対象にしか使えない。
SPD   :    ウィザーレッグ
【強力な脚力】による素早い一撃を放つ。また、【吸収し、蓄えた生命力を消費する】等で身軽になれば、更に加速する。
WIZ   :    ウェイストランド
【効果範囲を拡大した生命力吸収能力】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠イレブンサーティ・ナンバリングボディです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 メイデンを退けた猟兵達。だがそこへ、大きな揺れと音が伝わってくる。
 廃墟のビルを破壊し、姿を現すのは巨大なタコ型マシン。そしてその上に立つ、1人の少年。
「どうして、ボクの餌達が逃げ出しているのかな?」
 ボロボロのマントと鎖の切れた枷以外、一切を纏わぬその少年は、不思議そうにこちらを見下ろす。その表情はあどけなく、顔立ちは少女と見紛うほどに愛らしい。
 もし出会った場所が場所ならば、その可愛らしさに魅了される事も有ったかもしれない。だがこの場においては、彼が敵である事は疑いようがない。
「困ったな……ボクはとても、お腹がすいているんだ」
 その可愛らしい表情のまま、あどけなく首を傾げて空腹を口にする少年。だが、その空腹は、文字通りの意味ではない。
「だから、キミ達には、ボクの餌になっておくれよ」
 こちらを見る瞳は底なしの渇望にギラギラと輝いている。ビルに絡みつく蔦が枯れ落ち、風化していく。
 少年の名はデザートボディ。名の通り、砂漠に水を零すがごとき、無限の渇望を持つフラスコチャイルド。
 彼にとっては人々は、己の渇望を満たす餌でしかない。その吸収力は、サイバー・メイデンのそれとは比較にならない。
 マシンの無数のアームが、猟兵を捕らえようと伸びてくる。もし捕まれば少年に抱かれ、その身体で吸い尽くされる事になるだろう。
 少年の魔手から逃れ、討ち果たさない限り、助け出した人々を逃がす事は出来ない。
ユメ・ウツロギ
ご主人様、ではないのですね…敵、ですか…蒐集、開始です…。

未だに虚ろな状態。
引き連れていた仲間の少女達に先に脱出するよう促し、自身は【フルバースト】による魔力弾を展開。
各アームと敵本体に叩き込んで行く事で圧倒し、押し込んで行くが…。

終わりです…え?貴方が私のご主人様になり、ご褒美をくれる、ですか…?
解かりました。ご主人様にご奉仕します。だから、ユメにご褒美をください…

ご主人様になってやる、という言葉に虚ろな心は敵を新たなご主人様としてしまい、上級レイダーに続いて可愛がられ(併せて生命力を吸収され)、猟兵で上質・潤沢な力の持ち主という事で活かさず殺さず自身の餌兼ペットとして飼われ、隷従させられる



「敵、ですか……蒐集、開始です……」
 未だ虚ろな瞳のまま、魔導書を開くユメ。仲間の少女達を避難させ、それを護るように魔力弾を展開すると、マシンめがけて射出する。
「ぐっ、なんだ……!?」
「ご主人様でないなら……終わりです……」
 衝撃に揺れるマシンの上から、こちらを見下ろすデザートボディ。そちらへも攻撃しようと、さらなる魔力弾を展開する、が。
「ふぅん、主人が欲しいなら、ボクがなってあげてもいいよ?」
「え……?」
 ユメの呟きを聞きつけたそんな言葉に、魔力弾を放とうとした手が止まる。虚ろな心の隙間に、その言葉は甘美に聞こえて。
「ほら、おいで。ご褒美をあげよう」
「ご褒美……わかりました。ご主人様にご奉仕します……あ、むっ……ちゅぅぅっ……」
 アームに誘われるまま、マシンの上へと連れていかれるユメ。少年の前に自ら跪くと、言葉通りに口いっぱいで奉仕して。
「んっ……ふふ、上手だね。ほら、たっぷり飲めっ!」
「んぐっ、んぐっ……ん、ぐっ!!」
 注がれる大量のご褒美を、一滴たりとも零すものかと飲み干していく。喉を伝い落ち体内を満たす熱は、とても甘美なものに思える。
「ほら、次はこっちだ……!」
「あっ……はっ、あああっ……!!」
 今度は抱き寄せられ、逞しいモノで突き上げられていく。体内から直接生命力を吸収される、激しい快感。
「んっ……良いね、上質な餌だ……ここで吸い尽くすのは勿体ない、飼ってあげるよ」
「ありがとう、ございます……あ、んっ……!!」
 何より、他者から与えられる支配はどんな快楽よりも、虚ろなままだったユメの心を満たす。隷従の喜びに心からの感謝を口にして、少年に身体を捧げていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

黒雪・ネム
ボクがあのロボをけし掛けた親玉?
悪趣味な割に可愛い顔してるわね♪
どう?おねぇさんとイイコトする気はないかしら♪

軽口叩いてる間に【黒き翼】の羽を一枚密かにマシンに射出し、制御を奪取。
更に2章から引き続き生き残りや駆けつけてくるレイダーを片っ端から洗脳し、リミッター解除して囮として吶喊。
敵のUCで生命力吸収で全滅した瞬間を狙い、奪っていたマシンの制御を使い、アームで敵を拘束。

【黒き翼】を撃ち込み、【肉体改造】で一時的に怪力や生命力吸収を阻害・封じた上で、逆に食べ(【生命力吸収】し)てあげる♪

可愛い顔してイイモノ持ってるじゃない♪
たっぷり気持ち良くしてあげるから、たっぷり命を出しちゃいなさい♪



「ボクがあのロボをけし掛けた親玉? 悪趣味な割に可愛い顔してるわね♪」
「ありがとう、褒めてくれて嬉しいよ」
 ネムの軽口に、こちらも軽口で応じてくるデザートボディ。
「どう? おねぇさんとイイコトする気はないかしら♪」
「もちろん。ボクに根こそぎ搾り取られて欲しいな」
 無論、その軽口の中に容赦はない。その全身から生命力吸収の領域が広がっていく。
「干からびるまで、ね!」
「あら、それはあんまりイイコトじゃないわね!」
 その領域に取り込まれないよう、黒き羽で洗脳したレイダー達を囮としてけしかけていく。デザートボディに近づくほど、次々と干からびて消滅していくレイダー達。
「こんな餌じゃ足りないなっ!」
 そしてその質に不満を抱いた彼は、こちらに向けてアームを伸ばしてくる。……いや、伸ばそうとする。
「? 何が……っ!?」
 だがアームは動かない、どころか少年の身体を拘束する。その隙に素早くマシンに飛び乗ると、少年の身体を抱き寄せ、マントを剥ぎ取るネム。。
「可愛い顔してイイモノ持ってるじゃない♪」
「っ、こ、このっ……!?」
 当然生命力を吸収しようとするデザートボディだが、その機能も上手く働かない。マシンを乗っ取り、機能を停止させたのは無論、ネムの黒羽だ。
 どちらも流石に一時的なものだが――。
「たっぷり気持ち良くしてあげるから、たっぷり命を出しちゃいなさい♪」
「っ、あっ……や、めろっ……んんぁっ!?」
 一時的で十分。少年のいきり立ったモノに手を這わせ、刺激して、ぴくぴくと震える姿を愛でる。
「うあ、あっ……ああっ!?」
「私、搾り取る方が好みなの♪」
 そしてその身体に呑み込んで。妖艶な笑みと共に、生命力を吐き出させていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎 NG無しです




「ん……、んんっ!?」

撃破され、うつ伏せに倒れたサイバー・メイデンの下敷きとなった銀花は、拘束されたまま目を覚ました

マスクに付いたチューブからは既に酸素の供給は無い
一刻も早く脱出しなければ窒息死と蘇生を繰り返す地獄の時間が始まってしまう

「んん~……っ!!」
「んっ、んっ、んっ……」(呼吸が荒くなるけどチューブの出口まで息を吐き出せない)

死に物狂いで拘束から抜けようと体を動かし、サイバーメイデンの体ごと揺さぶっているのがデザートボディに見つかる



乱暴に締め潰されながら捕獲され、吸い尽くされても拘束から解放されない銀花の地獄の時間が始まった……



「ん……、んんっ!?」
 うつ伏せに、這いつくばった体勢で目を覚ます銀花。その身体は拘束されたまま、動かない。
「んん~……っ!!」
 マスクから供給されていた酸素がやって来ない。息が出来ず、顔が真っ赤に染まる。このままでは窒息死してしまう――銀花の生命力ならすぐに蘇生できるが、それは死の苦しみを繰り返すと言う意味でもある。
「んっ、んっ、んっ……」
 必死に呼吸しようとするが、チューブの出口まで息が届かない。ならばと必死にもがくが、一向に脱出出来ない。
「ん、ん、ん~~~!」
 ただ拘束されているのみならず、背中にかかる重みが動きを阻害する。銀花からは見えないが、それは撃破されたサイバー・メイデンだ。この状態で跳ね除けられる重量ではない。
 それでも必死に、死に物狂いでもがき……すると突然、重みが消失する。その身体が助け起こされるように持ち上げられた。
「ふぅん……絞り滓ぐらいしか残ってなさそうだ」
「っ、ん~~~!?」
 だが、そこにいたのは仲間の猟兵ではなく、デザートボディだ。ロボのアームにひっかかった銀花の身体をじろじろと値踏みし、つまらなそうに嘆息する。
「まあ良いや。滓だろうと、捨てるのはもったいない」
「っ……~~~~~~っ!!?」
 少年の腕に抱きしめられ、桁外れの怪力に絞り上げられる。乱暴に抱き潰され、骨が軋み、肺が圧迫され、呻きすら許されない。
「最後の一滴まで、絞り尽くしてあげるよ」
「――――――――!!」
 肌の触れる部分から根こそぎ全てを奪い尽くされる、地獄の苦痛。身体の奥底からも生命力を無理やり搾り取られ、身じろぎすらも許されない。完全な抜け殻となるまで、その腕が緩む事はない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK

ボスのお出ましねぇ

繋がったままレイダー共々触手に捕まっちゃう
精を注いで消耗してたレイダーはすぐに干からびたけど、私は飲料の効果と元々の体力(元気・継戦能力)で耐える
それで興味を持たれちゃって、さっきまでレイダーが使ってた穴に機械触手を捻じ込まれて、最奥に飲料を大量に注ぎ込まれる
機械でゴリゴリ突かれて淫らに乱れてるのに、全然無関心でただのミルクサーバー扱いで――被虐心で昂る

片方の先端を咥えられて直接吸われて、もう片方は手で搾られて吹き出す母乳が少年に降りかかって皮膚吸収される
赤ちゃんみたいにおっぱいを飲んでるのが可愛くて気持ち良くて抱き締めて……「怪力」で頭を締め付けるわぁ



「きゃっ!」 
「うわっ、な、なんだっ!?」
 自身を襲っていたレイダーごと、アームに囚われてマシンの上に引きずり上げられるアナスタシア。
「余計なのが付いてきたが、まあ良いか」
「なんだ、てめ――」
 デザートボディは容赦なく、レイダーから生命力を奪い尽くして灰に変える。もちろんアナスタシアにも手をかけて。
「んっ……はぁんっ!!」
「なるほど? 大分たっぷり詰まっているようだ」
 だが、元々の体力と先程飲まされたエネルギー飲料によって、その身体には潤沢なエネルギーが満ちている。吸収の刺激に悶えるアナスタシアに、興味を示すデザートボディ。
「せっかくだからもっと上質な餌にしてあげよう」
「なにを……はぁ、んっ、あっ!?」
 ちろり、と舌なめずり一つ。アームの一本を体内にねじ込まれ、そこから飲料を体内に注ぎ込まれる。より高純度の餌となるように、調整されていく。
「さて、味見させてもらおうか」
「あっ、そんな、んっ……はぁ、んっ!?」
 そしてその豊かな胸からエネルギーを吸い上げられる。片方は直接吸い上げられ、片方は手で搾り取られて皮膚から吸収されていく。
 ますます激しい快感に襲われ、甘い喘ぎと共に身悶えする。だが、デザートボディはその悶える姿に全く興味を示さない。いや、示してはいるが、あくまで餌としてのみ。
「はぁ、はぁ……こんな、のっ……」
 女としての屈辱。激しい吸引の脱力感。少年の愛らしい顔と、一心不乱に吸い上げるその仕草。
 それが――アナスタシアを昂ぶらせる。
「ん~~~~っ♪」
「む、むぐっ、むぅっ!?」
 反撃と言うよりは情動のままに、その胸で少年の頭を捕まえ、包み込む。窒息させながらも、その怪力で乳房が万力のように締め上げていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ネフラ・ノーヴァ
アドリブOK。

麗しき少年の姿は私好みだが、敵である以上、仕留めさせてもらおう。

機械腕をくぐり抜け刺剣で本体を狙う、とするも、虚を衝かれ巧みに絡め取られれば衣服を裂かれ、少年の欲望のまま頂きや秘奥も責められれば悦楽に溺れてしまうかもしれない。もっと私を求めてくれと…。

嗚呼、渇きを満たしたい欲求はとてもよくわかる。存分に私をその身で吸うが良い…そう、水銀の私を…!
赤い瞳が目覚めUCを発動し反撃、返り血で私の渇きを満たそう。



「麗しき少年の姿は私好みだが……」
 デザートボディの姿を惜しみつつも、アームを駆け上がるネフラ。他のアームの拘束も掻い潜り、一気に間合いを詰める。
「敵である以上、仕留めさせてもらおう!」
 その勢いのまま繰り出される刺突が、少年の心臓を狙う。だが彼は動じる事なく、こちらに手を伸ばした。
「遠慮しなくても良い。可愛がってあげるよ」
「何っ……くっ!?」
 吸収領域が広がると、予想以上の虚脱感がネフラに襲いかかった。切先が鈍った隙を突かれ、その剣をボロのマントに絡め取られてしまう。
「綺麗な身体だね。もっと良く見せてよ」
「っ、くっ、やめ……ああっ!?」
 武器を奪われれば、少年の怪力に抵抗出来ない。衣服を力任せに剥ぎ取られ、裸身を暴かれる。そのまま抱きしめられ小柄ながら逞しい身体を感じさせられて。
「たっぷり吸ってあげる」
「んっ……んんっ!!?」
 淡い膨らみの先端から、何かを吸い上げられるような感覚。声を漏らし、強く身体を震わせる。大きなお尻を撫で上げられながら、腰を抱き寄せられ、その奥を思い切り貫かれて。
「ほら、どう、気持ちいいでしょっ!」
「あっ……くっ、や……もっ、と……!」
 身を捩っても逃れられず……それどころかむしろ悦楽を求めてしまう。少年の身体を抱き返し、快楽を求めるように腰を突き出して。
「嗚呼、渇きを満たしたい欲求はとてもよくわかる……」
「っ!?」
 そしてその身体がどろり、と溶ける。美しくも有毒の水銀に変じた身体が、抱擁から逃れ、赤い瞳を輝かせ。
「だから、私の渇きも満たさせてくれ」
「がっ!!?」
 元の身体に戻って剣を奪い返すと、深々と少年の身体を貫いた。溢れる返り血が、彼女の身体を濡らす。
「与えられる悦楽も悪くはなかったが。やはりこの甘さには代えがたい」
 赤く染まった白い身体で、恍惚とした笑みを浮かべるネフラ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ノエル・マイネヴォルケ
この身は『餌』と刺激で搾るべきエネルギーに満ち
そんな私が満身創痍で道端に落ちていれば当然…

岸で痙攣してる所を捕獲されてしまいます

抵抗がない私は他の『ついで』でも食べられると考えたのか
私を自身の足元で大の字に拘束すると
デザートボディは他の餌を追いだしました

その間顔だろうが腹だろうが構わず踏みつけられ
彼の足裏から生命力を奪われていきます
彼が能力を行使する等で多少消耗すれば股を踵で強く抉られ
『供物』を献上するよう強いられ…
命を吸われる喪失感に絶頂と嬌声が止まらず
顔を踏まれても喘ぎ続け
まるで足裏に舌で奉仕している様な有様

最後は首を掴んで持ち上げられ
胸から残りの力を全て吸われ
絞りカスとして捨てられました


佐藤・和鏡子
先ほどの激しすぎる衝撃が心と身体に焼き付いていますが、停止したサイバーメイデンから最後の力で何とか這い出し、家畜用の餌で動けるだけのエネルギーを補給し、ぼろ切れなどを身体に巻き付けて(家畜が服なんて着せてもらえるわけがないので)、こんな目に遭う人をこれ以上増やさないためにも、デザートボディとの最後の戦いに参加します。
戦闘ではミレナリオ・リフレクションで生命力吸収能力を相殺させて封じ込めます。
あの能力がある限り、こちらは近づくことすらままならないですから。
描写のタブー・NG一切ありません。
NPC感覚で使い倒して頂いて大丈夫です。



「はぁ……はぁ……」
 動かなくなったメイデンから、なんとか力を振り絞って這い出す和鏡子。捨てられていたぼろ切れを巻きつけて裸身を隠すと、ふらつきながらデザートボディへと立ち向かう。
「こんな目に遭う人を……これ以上増やしては、なりません……あっ!」
「ふぅん、だったら吸い尽くしてあげるよ」
 だが、先程の消耗は著しい。アームから逃げられずあっさりと、デザートボディの前に引きずり出される。
「ほぉら、どうだっ!」
「っ、くぅぅっっ……!」
 その身体に抱きしめられれば、強烈な虚脱感が襲いかかる。いっそ全てを放棄したくなるような、強い快楽を伴う苦しさ。
「ま、だ……倒れる訳にはっ……」
「!?」
 だが決して、己の使命を諦めず、彼女は相手の力が模倣する。吸収力が相殺されると、こちらを睨みつけて来るデザートボディ。
「生意気なっ……ふんっ!」
「っ、くっ……ぁっ!!」
 だがユーベルコードがなくとも、彼はその肉体でねじ伏せにかかってくる。ぼろ切れを剥ぎ取られ、怪力で抱きしめられれば苦痛の声が、突き上げられれば快楽の声が溢れ。
 そして、その声に重なるように、もう1つ。
「んぎゅ、ぐぇ、ぇ……!」
 2人の足元から、絞り出すような苦痛の声が響き渡る。デザートボディの素足の下、踏みにじられて呻くのは、ノエル。
 満身創痍で岸に打ち上げられた彼女は、先に拾い上げられ、マシンの上に引きずり上げられ、そして、彼の足元に大の字に拘束されていた。
「ぎゅっ……ぐぇ、ぶっ!! ふぶぅっ!!」
 わざわざ抱くまでもない、『ついで』で良い。そんな見下され切った扱いで、お腹を踏み躙られると、口から唾液を吐き出し悶える。
 当然、踏まれるのみならず、足裏からはエネルギーを吸収される。生命を吸われる喪失感は、同時に甘美な快楽としても彼女を苛み、苦痛の中で溢れる声。
「んぉぉぉぉっ!?」
 その声を、命をもっと差し出せと、股を踵で踏み躙られる。激しい嬌声を上げるも、なお一瞥すらされず、和鏡子を屈服させるためのエネルギータンクとして扱われて。
「むふっ、むぐっ……むぅっ!!」
 今度は足拭きとばかり、顔面を踏み躙られる。濡れた足を掃除しろと、舌での奉仕を強いられる。
 人として扱われない、どころではない。もはや彼女の扱いは道具だ。命の価値すら認められない……その惨めさに涙が溢れる。
「ほら、どうだっ、ふんっ……」
「あっ、くっ……はっ、ああっ……!!」
 当然、ノエルの涙など全く視界にも入れず、デザートボディは和鏡子を責め続ける。心が屈しないなら、その身体を差し出せと、奥を突き上げて来て。
「ほぉ、らっ……屈服、しろっ!」
「んん、ん~~~~っ!!?」
 体内に何度目かの征服の証を注がれると、ついには耐えきれず白目を剥いて意識を飛ばす。後はただ弱々しく、その身体を痙攣させるのみ。
「ぁ、ぁ……ぁ……」
「ふん、まあこんなものかな」
 少しムキになりすぎたと、深く息を吐き出すデザートボディ。和鏡子が吸収を相殺し続けたので、その身体は消耗している。
「ま、これで補給すれば良いけどね」
「…………!?」
 その消耗をノエルから吸って補おうと、彼女の首を掴んで持ち上げる首が絞まり、息も出来ない彼女の胸から、残る全てのエネルギーを吸い上げて。
「ふぅ……もう無くなっちゃった」
 一滴残らず吸い尽くした後、絞りカスをマシンの上から投棄する。どさっと音を立て、力なく地面に落ちるノエル。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

マヒロ・ゾスティック
【切断、グロ以外ドMリアクションOK】

あぁ、キモチよかったあ♥
は?キミの餌?
やだけど
ボクはまだまだ楽しみつくすんだから
キミが消えな
後、可愛い男の子ポジはもうボクで間に合ってるんだから!

どうせなら最後までいっちゃお
って訳でサイバーメイデンに囚われたままメイデンに馴染ませた自由自在ベルトで◆操縦
タコ足をかわしてキャノン砲で本体を狙う
アァ♡吸われるのやめられないこれ!

昂りまくった所でUCでメイデンに同化したままベルトだけ状態に
メイデンの攻めで昂った快楽を分身に変えて本体近くに全部出現させて連続攻撃
その隙にタコ足をメイデンで駆けあがり本体に零距離キャノン砲
理性削られながらたっぷり出しちゃったぁ♥最高♥



「キミもボクの餌になってもらうよ」 
「は? キミの餌? やだけど」
 メイデンに乗ったまま、余韻に耽っていたマヒロ。だがデザートボディに声をかけられると、不快そうに眉を寄せる。
「ボクはまだまだ楽しみつくすんだから。キミが消えな」
 すでに完全に掌握したメイデンの機動力で、アームの拘束を回避する。反撃のキャノン砲が、相手の巨大マシンを揺らがせて。
「くっ、その機体をそこまで自在に……」
「アァ……♪ やめられない、これ!」
 まあ攻撃よりも、エネルギーを吸わせる事が目的になっている気もするが。キャノンを発射する度、激しい快感が下半身を襲う。生粋のマゾヒストにとっては、どこまでも昂ぶる快楽。
「はぁ、はぁ、もっと、もっとぉ……♪」
「っ!?」
 その昂りが最高潮に達した所で、快楽を分身として排出する。ベルトのみを纏った分身達は、デザートボディを取り囲み、次々と攻撃を加えて。
「可愛い男の子ポジはもうボクで間に合ってるんだから!」
 その隙に彼自身も、メイデンを駆ってマシンのアームを駆け上がる。その機動力を活かし、デザートボディの目の前に飛び出して。
「ほら、イク、よぉっ。発っ……射ぁっ♪」
「っ……ぐぅぅぅぅぅぅっっ!!」
 零距離からの、全力のキャノン砲を、その身体に叩き込んだ。強烈な衝撃を受け、マシンの頭部を跳ねるように転がるデザートボディ……だが、マヒロはそちらを見ていない。
「たっぷり出しちゃったぁ♪ 最高♪」
 もはやデザートボディなどどうでも良いと思えるほどの、今までで一番の強烈な快楽。うっとりと声を漏らし、二重の意味で発射した余韻に浸る。

大成功 🔵​🔵​🔵​

葉隠・翠
【心情】な、なんとか…助かったでござる…でも…これまでの戦いで消耗が激しいでござる…休む…訳にも行かぬでござるか…あの蛸に乗る小童が黒幕…見た目と違い中身はどす黒い何かを感じるでござる…倒れる訳にもいかぬ…!立ち上がらねば…!

【作戦】タコのアームはさっきのバイクを【運転】し、【見切り】、【残像】を駆使して避け、緑光波手裏剣で攻撃するでござる!狙いは【スナイパー】でデザートボディを狙うでござる!拙者の攻撃を対処している隙に拙者はタコの上にいるデザートボディを狙って近づきそこを狙うでござる!覚悟!
【ピンチ】攻撃しようとした瞬間今までの傷で体が動かなくなるでござる…!(お任せ)(絡み・アドリブOK)



「な、なんとか……助かったでござる……」
 メイデンから解放されたが、消耗の激しい翠。だがまだ戦闘中、休む暇もない。
「見た目と違い中身はどす黒い何かを感じるでござる……倒れる訳にもいかぬ……!」
 バイクを再び拝借して、路地を突き進みながらマシンを追跡する。迫りくるアームを掻い潜りながら接近すると、手裏剣に緑光の波動を纏わせて。
「喰らうでござるっ!」
「ちっ……鬱陶しいな」
 巨大化した手裏剣が、マシンの上のデザートボディを狙う。距離が遠い事もあり、あっさりと回避されるが……それは囮、その間に翠自身は素早くアームを駆け上がって。
「覚悟っ!!」
「っ!?」
 背後からいきなり現れると、忍者刀とクナイを構えて斬りかかる。反応を許さぬ奇襲のタイミング、忍びの一撃が少年の肉体を切り裂く――。
「……んぐっ!?」
 筈、だった。だが、攻撃の直前、身体が疼きを発し、力が抜ける。これまでに責められ続けた肉体はすでに限界、激しい動きに耐えられなかったのだ。
「ふぅ、驚かせてくれたね。お返ししなくっちゃ」
「なにをっ……あっ、あああっ!?」
 膝をついた彼女を見下ろし、楽しげに笑うデザートボディ。無邪気な笑みのまま、彼女を抱き起こす。
「さあ、可愛がってあげる」
「や、やめるで、ござっ……はっ、うっ、んんっ!」
 小振りな胸が胸板で潰れ、お尻にも手のひらが這い回る。その刺激だけでも、十分に耐え難い。そこに吸収も加われば、激しい快感に抗える筈もなく。
「それから……たっぷり吸わせて貰うよ」
「ふぁ、く……は、むっ……むぅぅっ……!」
 その唇も奪われ、恥辱と虚脱と快楽が入り混じった濃厚な口づけ。翠の手から二刀が落ち、完全に脱力していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

四王天・燦
服や装備を回収して参上
酷え目に遭わせてくれた科学者の返り血で汚れているのはケジメだぜ

男に抱かれるなんざ真っ平御免
デザートボディを見てモロに嫌な顔をする
変態め

触手をカウンターで斬り払うぜ
まずマシンを壊しに掛かるよ

戦ってるだけで、ウェイストランドによって生命力が吸われるのは仕方なし
残留する薬による不浄なエネルギーでも喰っとけや

自前の体力まで喰われたら肉体の限界を凌駕する魂を発露させ神鳴を振るって触手を滅多切りだ
堕ちろ!とばかりに怪力を込めた渾身の一撃をぶち込むぜ

デザートボディが射程に入ればカウントダウンを足元…股下に投擲
汚えモノを部位破壊

感謝しろ
不要なエネルギーを使わずに済むようにしてやったんだ



「男に抱かれるなんざ真っ平御免だ、変態め」
 マント以外の服を纏わぬデザートボディの姿を見て、不快感を露わにする燦。奪われた服や装備はしっかりと奪い返しており……ついでに、『ケジメ』をつけた時の返り血で濡れている。
「こんなもんに捕まるかよ!」
 襲い来るアームは刀で斬り払い、間合いを詰めていく。決してその身体に触れさせる事はない……が、量が多く、近づけない。
「遠慮する事はない、吸い尽くしてあげるよ」
「ちっ……残留薬の不浄なエネルギーでも喰っとけや」
 さらに、デザートボディは吸収領域を広げ、燦の身体から生命力を奪いにかかる。吐き捨てるように言うものの、脱力感は抗い難く。
「確かにあまり良いエネルギーじゃない。キミ自身の力を吸わせて欲しいね!」
「くっ!!」
 さらに吸収が集中すると、ついに耐えきれず膝をつく。そこに殺到するアームが、燦の身体を拘束しようと――。
「こんなもんで、アタシがどうにかなるかっ!!」
「っ!?」
 だが、肉体が力を失おうと、魂がその身体を突き動かす。迫るアームを全て刃が斬り刻み、紅い電撃を迸らせて。
「どこにそんな力が……」
「変態如きに屈するアタシじゃないんだよっ――墜ちろっ!」
 その斬撃の合間を縫って、小さな箱を投擲する。それはデザートボディの足元に――股下に違わず落ちて。カチリ、と言う音と共に、巨大な爆発が生じる。
「~~~~~っ!?」
「感謝しろ。汚えモノを壊して不要なエネルギーを使わずに済むようにしてやったんだ」
 まともに急所に受けたデザートボディは、目を見開き、そこを抑えて転げ回る。それを見下ろし、冷たく蔑み笑う燦。

大成功 🔵​🔵​🔵​

幸・桃琴
タコ型マシンの手からは逃げるけど
コスを剥がされたり?

きゃんっ……
桃もサイズ負けするから《幸家拳士、見参!》
同じくらいに大きくなって、【重量攻撃】【2回攻撃】と
拳技を振るい破壊しちゃうよ!

これであの男の子だけだけど、どこにいったかな?
って――あ!
少年に胸にしがみつかれ、ぎゅぅっと締められると
怪力に悶絶しそうっ

ああぁあぁぁ☆
ひぃぃッ!

胸の先端まで捻られるときっと
涙を流し心の折れかけた悲鳴を漏らすけど、

で、でも桃は猟兵!懸命に堪えると生命力を吸収される前に
【咄嗟の一撃】で前に倒れこみ、少年と地面を挟み潰す!

なんとか離したら、残る力を振り絞って
めいっぱい【覇気】を込めたお尻で
【踏みつけ】、勝利を狙うっ



「きゃんっ、やだっ!?」
 必死にマシンのアームから逃れる桃琴。だがコスチュームまでは守りきれず、裸身を暴かれてしまう。
「う~~っ、桃より大きい……だったらこうだっ!!」
 だが負けるものかと構えを取ると、桃龍のオーラをその身に纏う。ただでさえ大きなその身体は、一気に3倍に――実に12mに届こうかと言う巨体に変身した。
「いっく、よぉっ!」
 マシンよりも大きくなれば、負けるものかと拳を振るう。重く力強い拳は、マシンを遠くまで吹き飛ばした。
「どうだっ! ……あれ、あの男の子はどこいったかな?」
 だが転がるマシンの上に、デザートボディの姿はない。きょろきょろと周囲を見回す桃琴だが、大きくなった分視界が広くなりすぎて、人間大の相手を探すのは難しい。
「ここだよ」
「え――ああぁあぁぁ☆」
 果たして少年は、近くのビルから桃琴の胸に飛び移る。露出した胸を怪力で締め上げられれば、怪力に悶絶させられてしまう。
「ま、まだ……ひっ、そこはっ!?」
「ふぅん、耐えるね、だったらこれは?」
 それでも必死に耐えていると、少年は今度は突起に狙いを定める。流石に顔を引き攣らせる桃琴だが、引き剥がすより捻られる方が早く……。
「ひぃぃぃぃぃッ!?」
 へし折られる痛みと刺激に、涙が零れ落ちる。悲鳴も漏れ、心が折れそうになる、が。
「で、でも……桃は猟兵だよっ!」
「っ……ぐぅっ!?」
 生命力を吸収される前に、咄嗟に前に倒れ込む。淡い膨らみと言えど、12mの巨人のそれとなれば、十分な質量でデザートボディを押し潰す。
「そしてぇ……こう、だぁぁっ!」
「っ、ぐ、ぇぇぇぇっ!?」
 そして元より大きなお尻となれば、威力はその数倍以上。全体重を乗せたプレスに、くぐもった悲鳴を漏らすデザートボディ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

美国・翠華
【アドリブOK】
大丈夫…まだ…戦える…
(体がぼろぼろになりながらもよたよたとデザートボディを目指す)
今の私の体だととても…あの腕を避けるなんて無理かも…
それなら…

(とりあえず攻撃をいなしながら進んでいくが
それでも回避しきれずに四肢を拘束されて引き寄せられる)

…私はそんなことで死んだりしない…
(死ねない少女は激しい苦痛を伴いながら生命力を吸われるが
その間にユーベルコードを発動させ、自分の血を武器に吸わせて攻撃を仕掛ける)
生命力なんて…関係なく…これで滅ぼしてみせる…



「大丈夫……まだ……戦える……」
 ボロボロの身体を引きずり、デザートボディを目指す翠華。だが、その消耗は激しく、歩く事すらおぼつかない。
「くっ……」
 なんとか拘束のアームを最小限の動きでかわしていく。ナイフでいなし、その度によろめきながら、必死に歩みを進めて……とはいえ、それにも限度があって。
「っ、ああっ!!」
 ついには捌ききれず、四肢を絡め取られてしまう。引っ張られ、引き千切られそうな痛みを覚えながらデザートボディの元へと引きずられて。
「ぁっ……うぐ……う、ああっ……」
「ふぅん、随分とボロボロだね。これで良質なエネルギーが取れるのかな?」
 苦痛に呻く事しか出来ない彼女の顔を覗き込み、舐めるような視線でその身体をする少年。あどけない表情を浮かべつつも、歩み寄り、その身体に手をかける。
「まあ、良いけどね。どのみち、根こそぎ搾り取るだけだ」
「っ……あ、ああああああっ!?」
 触れられれば乱暴に生命力を吸い上げられ、呻きは悲鳴に変わる。目を見開き、身体を痙攣させ、血の混じった涙と唾液が伝い落ちて。
「やっぱり質は良くないな。死ぬまで吸い尽くして終わりにしようか」
「私は……そんなことで死んだりしない……」
 突然、彼女の背後に現れた十字架型の巨大剣が、その身体を磔にする。生命力を吸われるその身体から、今度は血液を絞り上げられて。
「っ、あっ、くっ!」
「何をして……ぐぅぅぅっ!?」
 その血は猛毒に変じて、デザートボディの身体を灼く。苦痛に身悶えし、激しく身体をのたうたせる少年。
「生命力なんて……関係なく……これで滅ぼしてみせる……」
「毒入り餌だなんて……が、はっ……!」
 血を吐き出し苦しむ少年を、それ以上の苦痛を身に受けながら見下ろす翠華。

大成功 🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
ボスを倒せば追手はいなくなるはず。
とゆーことで…やってやるっぽい!
ここは射撃で攻めるのがよさそう。
アポイタカラを継続召喚して戦うですよ。
<凶鳥強襲>
止まることなく動き続けながら射撃を加え続ける。
これがベストな気がするですよ。
強力な吸収力も当たらなければどーとゆーことはないのです。
迫りくるアームを回避しながら銃撃を叩き込み破壊。
焦らずじっくりとアームを破壊していくですよ。
で、余裕ができるまでアームをぶっ壊したら攻勢に出るですよ。
サイレントヴォイスで動きを一瞬止めたら全力で接近。
散弾を連続して当てて行動を封じる。
そこをダークネスウイング&セイバーで八つ裂きにするっぽい!
これでイケルイケル!



『ボスを倒せば追手はいなくなるはず。とゆーことで……やってやるっぽい!』
 引き続きアポイタカラに搭乗すると、上空に舞い上がり、空から射撃を撃ち込んでいく鬼燈。
 人間から見れば見上げるほど巨大なマシンでも、キャバリアから見ればせいぜいが倍程度。むしろ、良い的だ。
「ちょこまかと……!」
『止まる理由はないのですよ!』
 当然相手はマシンのアームで捕らえようとしてくるが、捕まってやる義理などない。素早い機動で飛び回って回避し、さらにはそのアームに銃撃を叩き込んでいく。
 所詮人間捕獲用のアーム、空を舞う凶鳥を捕らえられるようには出来ていない。
「だったらこうだっ!!」
 それならばとデザートボディは、エネルギー吸収の領域を広げていく。中で操縦する鬼燈から、直接生命力を奪おうと言うのだ。広範囲攻撃なら、機動力による回避も不可能。
「マシンなら、パイロットを吸い尽くせば終わりだよね!」
『それは困るっぽい! っぽい、けどー!』
 だが、広範囲攻撃ならアポイタカラの方にも存在する。
 BS-Bサイレントヴォイス――キャバリア用の広域無差別音波兵器。いや、無差別の筈の破壊は、魔剣に宿る戦乙女の魔力によって指向性を持ち、デザートボディに降り注ぐ。
「ぐぅっ!?」
 音と言う見えない破壊に苦悶する少年。当然、乗っているマシンにも衝撃は響き、大きく体勢を崩す。そこへ散弾で追い打ちをかけながら、一気に接近して。
『イケルイケル! 八つ裂きにするっぽい!』
「が、ああっ!?」
 漆黒のサイキックエナジーを纏った光剣と、魔術文字を刻まれた鮮血の翼が、敵の身体をズタズタに切り裂く。キャバリアの武器にその身を焼かれ、目を見開いて苦痛に煩悶するデザートボディ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

秦田・麻弓
とりあえず、装備も戻して改めて戦闘準備も整えて、と……
さすがにこんなのに乗ってて本人も危ないオブリビオンってことなら、
ちゃんと頑張らないと怖いですもんね

というわけで速さ頼りで攻撃を避けたり距離を取ったりしながら狙い撃って行きます。
避難がまだの人へも注意が向けられないように、位置取りも気をつけるようにしてみます

にしても、さっきのよりすごい吸収力っていうと、捕まったら大変なことに……
現地の皆さんに見られながらどんな酷い目に遭うかはNGなしのお任せで……あ、じゃなくて、そ、想像もつきません、ねっ!

いや決して搾られながら家畜暮らしも良いなーとか
拠点で引き続き飼育されるのも……とかそんなことは決して!



「さすがに、ちゃんと頑張らないと怖いですもんね!」
 装備を整え服も着直して、敵と対峙する麻弓。ライフルから電撃を放って牽制しつつ、人々の避難をサポートする。
「皆さんは、いまのうちに!」
「は、はいっ!」
 捕獲しようとするアームを素早い動きで回避しながら、アームの通りにくい路地を駆け回る。避難する人々から意識を逸らすべく、射撃で注意を引き……珍しく真面目な戦い方だ。
「さっきのよりすごい相手……もし捕まったら大変なことに……えへへ」
 ――まあ所詮、表面だけの真面目な訳だが。
「きゃあああっ!?」
「あっ、逃げてくださいっ……くぅっ♪」
 そのうちに、逃げ遅れた人を庇って、アームに囚われてしまう。待ってましたと言わんばかりの気がしたが、それはそれとして。
「なかなか良い身体をしてるね。たっぷりエネルギーが詰まってそうだ」
「あ、ああっ、だめぇ、やめて……ふぉぉぉおおっ♪」
 服を剥ぎ取られ、晒し者にされる裸身。少年の指が豊かな胸に食い込み、そこから何かが吸い上げられていくような感覚。
 実態を吐き出すよりもっと気持ち良いそれに、身体を激しく震わせる。
「ほら、助けようとした家畜達に見られてるよ。どんな気持ち?」
「ああっ……み、見ないでくださいぃぃっ♪」
 デザートボディは麻弓を辱めるように、人々にその裸身を晒し者にする。視線が突き刺さる恥辱の快楽に、蕩けるような表情を浮かべてしまう。
「ほら、もっと恥ずかしいのが良いかな!」
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ♪」
 さらに下からも突き上げられ、そしてそこからも吸い上げられる。注がれるよりももっと激しい快感に目を見開き、下にいる人々に聞こえるように大きな悲鳴を上げる。
 このまま飼われたい……とか8割本音で思ってしまう麻弓。

大成功 🔵​🔵​🔵​

メアリー・ベスレム
まぁ、あなた
お腹が空いて、喉が渇いて
それを一方的に満たす事しか考えてない
やっと人喰いらしい敵が出てきたみたい

狂月の徴で【ヴォーパルの獣】に変身し
獣の脚でアームを【ジャンプ】跳び移り
敵の下へと飛び込むの

ああ、それがなんて無様なのかしら
反撃で蹴り飛ばされて、踏みつけられて
そのまま這い蹲る【演技】をしてみせる

だけれどきっと、敵はお腹が空いたはず
その飢えを渇きを満たそうと、アリスを喰らいに来るはずだから
ええ、お望み通り食べられてあげる
アリスの命に夢中にさせてあげるんだからと【誘惑】してみせる

そうして全部吸い尽くされて、搾りかすになってしまうその前に
夢中になって油断し切った瞬間に【騙し討ち】を叩き込む!



「まぁあなた。お腹が空いて喉が渇いて、それを一方的に満たす事しか考えてないのね」
 やっと人喰いらしい敵が出て来たと、胸を高鳴らせるメアリー。狂気の聖印が輝くと、半獣半人の姿へ変わる。
「さぁ、いくわよっ♪」
 迫りくるアームを獣の脚で飛び移っては、一気にマシンを駆け上がる。その腕を振るって、デザートボディを切り裂こうと――。
「甘いっ!」
「ああぁんっ!?」
 だが低い姿勢で飛びかかった彼女を襲うのは、少年の鋭く力強い踵落とし。重い衝撃を背中に受けて、マシンの上に這いつくばってしまう。ぎゅっと踏みつけられて、立ち上がれない。
「ふふん、無様だね」
「っ、ああ、退いて……んんっ!」
 ぐりぐりと踏み躙られれば、苦痛と屈辱の声が漏れる。必死に抜け出そうともがく素振りは、大きなお尻を揺らして少年の興奮を誘うだけ。
「美味しそうだ。たっぷり食べさせてもらおうかな♪」
「あ、んっ、んん~~~~っ!?」
 足裏から強烈な吸引を受け、目を見開いて悲鳴を上げる。背中を、お尻を踏み躙られ、その度に奪われていく生命力。
 徹底的に蹂躙され、その屈辱に――熱く昂ぶるメアリー。
(お望み通りに食べられてあげる。アリスの命に夢中になりなさい)
 虐げられればられるほど、復讐は甘美になる。ただただその身を喰らわれ、苦痛を、屈辱を与えられて、それでももっともっとと喰らわれる。
 そうしてアリスとしてその身を喰らいつくされ、力尽きる、その寸前。
「があああっ!?」
「あはっ……素敵♪ メアリの復讐のお味はいかが?」
 完全に油断しきった獲物(デザートボディ)の身体を、獣(メアリ)の爪がズタズタに引き裂いた。恍惚の表情で、吹き出す鮮血を見つめる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

高千穂・ましろ
「なんですかっ、このタコ型マシンはっ!?
こんなの、私の魔法でやっつけてあげますっ!」

【メテオストライク】の呪文の詠唱に入ります。
これだけ大きな的なら外す心配もありませんっ!

「って、あれっ!?
なんで変身が解けて……!?」
『アイアンメイデンに魔力を吸われた上、大魔法を使おうとしたから、魔力が尽きて、変身前の姿に戻ったのにゃ。
つまり……今のましろは、ただの一般人の女の子だにゃ!』
「えええっ、そんなっ!?」

そこにタコメカのアームが迫り、捕まってしまい……

「いやっ、放してっ!
あっ、きゃああああっ!」
『ああっ、ましろが少年に挿入されて、粘膜を通して生命力を吸収されてるにゃ!
一瞬で絶頂しちゃったにゃ!』



 今度こそ気を取り直して、敵のマシンと対峙するましろ。
「なんですかっ、こんなタコ型マシン、私の魔法でやっつけてあげますっ!」
 その身に秘めた強大な魔力を引き出し、大呪文の詠唱に入る。これだけ大きければ、外す心配もない。
「いきます、メテオストライ――って、あれっ!?」
 が。そもそも発動出来ず、その変身が解けてしまう事は想定していない。
「な、なんで変身が……」
『魔力を吸われた上、大魔法を使おうとしたから、魔力が尽きちゃったのにゃ!』
 元の姿で困惑するましろに、ノワールが説明する。なお、予め説明しておけよ、と言う突っ込みはこの猫には通じない。
『つまり……今のましろは、ただの一般人の女の子だにゃ!』
「えええっ、そんな……って、きゃああっ!?」
 当然、無力な少女がマシンのアームから逃げられる筈もない。あっさりと捕まって、デザートボディの元に連れていかれる。
「いやっ、離してっ! あっ、きゃああああっ!」
「ふぅん、元気そうだ……ふふふっ♪」
 もがいても少年の怪力からは逃げられず、変身前の服も乱暴に剥ぎ取られていく。暴かれた裸身を抱き寄せられると――。
「ひぎぃっ!!」
『ああっ、ましろが少年に貫かれて、生命力を吸収されてるにゃ! そして一瞬で……』
 貫かれ、身体を大きく仰け反らせて悲鳴を上げるましろ。敏感な部分を通して生命力が吸い上げられると、幾度となく身体が跳ね上がる。
「ふふ、良いね。大分たっぷり詰まってるなぁ……ほら、もっと吐き出せ!」
『ましろ、あの子の大きいやつにもう30回は負けてるにゃ! 負けっぱなしだにゃ!』
 強大な魔力を秘めているが故に、なかなか解放して貰えない。役に立たない実況を脳裏に聞きながら、白目を剥いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
POW

いや~ん、素敵なショタ様♥
私のカラダ好きなだけ食べてぇ♥

無防備に全裸で抱き着き
唇、乳、局部から生命力を吸い尽くされるけど
その度に『永劫火生』で強化復活

はひぃっ♥
こんなに凄いのはサキュバス・レギオン以来かもぉっ♥

無限の渇望を持つ彼にとって
私はドンドン美味しくなる食べ放題だけど
私の精気と体液に宿る媚毒の【呪詛】もドンドン強くなり
彼を蕩けさせていく

私にも貴方を味わわせて……♪

私の力が彼に追いついたら
守護霊の憑依【ドーピング】で一気に差をつけ
超強化された【怪力】で組み伏せ【騎乗】
腰を上下させながら
胸の先端も指で【慰め・生命力吸収・大食い】

もっとぉ♥
二人でどこまでも貪り合いましょおっ♥



「いや~ん、素敵なショタ様♪ 私のカラダ好きなだけ食べてぇ♪」
 デザートボディの容姿に惚れ込み、無防備に飛び込んでいくルル。裸で抱き合えば、当然勢い良く生命力が吸い上げられる。
「積極的だね。じゃあ遠慮なく」
「はひぃぃぃっ……んむぅぅっっ♪」
 胸板で胸を潰され、逞しいモノに突き上げられて、トドメに唇まで奪われる。敏感な部分を征服され、脳が焼け付くような快感に目を見開く。
(こんなに凄いのは、サキュバス・レギオン以来かもぉっ♪)
 大魔王の力を取り込んだ彼女は、どれほど吸い尽くされても無限に復活する。だが同時にデザートボディも、その渇望が尽きる事はない。
 むしろ、尽きぬと分かれば手加減抜きに吸い上げられる。幾度となく狂い死ぬような、圧倒的な快楽の奔流。
「ぷはっ……私にも貴方を味わわせて……♪」
「あっ!?」
 蕩けきった表情を浮かべながら、ルルは少年を押し倒した。守護霊を身に宿したその力で、抑えつけ、跨っていく。
「本当に素敵よ、貴方……っ♪」
「んっ、はっ……くぅっ……!?」
 激しく腰を振りながら、裸の胸板を撫で回す。指で先端を転がして、喘ぎと共に生命力を搾り出して。ルルの呪詛と媚毒に当てられ、甘い声を漏らすデザートボディ。
「ほら、たっぷりと出して……はぁんっ♪」
「そ、っちこそ、まだだっ!」
 だが彼の方も、ルルから吸い上げた力を使い、下から激しく突き上げて来る。身体の芯まで響くような衝撃に、溢れ出し蕩ける快楽。
「もっとぉ♪ 二人でどこまでも貪り合いましょおっ♪」
「望む所だよ……ほらっ、どうだっ……♪」
 マシンの上、幾度となく上下を入れ替え、互いに精気を、生命力を貪り合う2人。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フレミア・レイブラッド
可愛い顔とは反対にその性根は歪んでいそうね…。
悪いけど、徹底的に潰させて貰うわ

助けた人達に逃げる様に促しつつ【ブラッディ・フォール】で「あの日の記憶が牙を剥く」の「帝竜ガイオウガ」の姿(魔力で帝竜の姿を再現構築し、外殻として纏った姿)へ変化。

ガイオウガの巨体で睥睨しつつ、【垓王牙炎弾】【垓王牙炎操】で火山弾及び炎の獣や竜の姿の炎の群れを放ち、次々と数を増やしながら敵や周囲のレイダー、更には周囲のビルや町そのものを焼き払い蹂躙。
伸びてくるアームは【垓王牙溶岩流】で接触部を溶岩化させて溶解・破砕。
火山弾で敵マシンに痛打を与えて破壊したり、溶岩流で跡形もなく焼き尽くしてあげるわ!



「可愛い顔とは反対にその性根は歪んでいそうね……」
 人々をその背に守って逃しながら、デザートボディを睨みつけるフレミア。
「悪いけど、徹底的に潰させて貰うわ!」
 炎と獣を統べる帝竜を外殻としてその身に纏い、その巨体でマシンを睥睨する。全身から噴き出す火山弾が、敵に――いや、それどころか周囲の建物にも降り注ぐ。
「う、うわぁ、なんだこりゃ……ぎゃあああっ!?」
「こんな町、灰に変えてしまった方が良いでしょう?」
 さらに生み出された炎の獣がレイダーを襲い、骨も残さず焼き尽くしていく。徹底した破壊を齎すその様を見たデザートボディは、周囲に生命力吸収の領域を広げていく。
「やれやれ、随分荒っぽいね。この程度じゃシティはどうにもならないけれど……」
 生み出される獣や竜の力をその身に吸い上げると、その力をマシンに注ぎ込む。巨大な竜の身体をも拘束せんと、迫りくる無数のアーム。
「黙ってみている理由もないかなっ!」
「あら、そう? それは私も同じよ、奇遇ね!」
 だが、アームに触れた外殻が、どろり、と融解する。溶岩流の超高熱で、アームを次々と溶解し、破砕して。
「最も、あなたと気が合っても、全く嬉しくないのだけど……!!」
「ぐっ……!!」
 さらにマシン本体にも、火山弾を放って破壊せんとする。激しい破壊を振りまきつつ、溶岩流によって呑み込んで。
「跡形もなく焼き尽くしてあげるわ!」
「くっ、そうはいくか……!!」
 マシンのアームを束ねて、その溶岩流を阻むデザートボディ。だがその超高熱によって鋼鉄がどんどん融解し、少年の身体から溢れた汗すら蒸発していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

叢雲・天乃
「生命力吸収とは厄介な攻撃ですね。
あの機械の触手に捕まらないように……」

【降魔化身法】で魔女を身体に宿し、身体能力を強化します。
これなら、機械の触手などには捕まりません!

『なんじゃ、天乃?
避けたらつまらんじゃろう』
「って、ちょっ、勝手に身体を操らないでくださいっ!?」

色欲の魔女に身体を操られ、機械の触手に捕まってしまい。

「あっ、いやぁっ……」

機械の触手が服の中に入り込んできて、胸や下半身を撫で回して……

『ほれ、そのまま機械の触手に身を委ね、色欲に溺れるのじゃ』
「ひゃああんっ!」

機械の触手に全身の敏感なところを刺激され、さらに脚の付け根からも中に入られ……
振動に耐えきれず声を上げるのでした。



「生命力吸収とは厄介な攻撃ですね。捕まらないように……」
 魔女をその身に宿して、身体能力を高める天乃。迫りくるアームを、素早い動きで回避していく――。
『なんじゃ、天乃? 避けたらつまらんじゃろう』
「って、ちょっ、勝手に身体を操らないでくださいっ!?」
 ――つもりだったのだが、実際には身体は動かない。むしろ魔女によって、自ら捕まりに行かされる。
「あっ、いやぁっ……」
 アームから伸びる無数の細い触手が、その服の中に入り込んで来た。胸に、下半身に、次々と絡みついてくる。
『ほれ、そのまま機械の触手に身を委ね、色欲に溺れるのじゃ』
「っ、そ、そんな事は……ひゃああんっ!」
 淡い胸を絞り出すように巻き付き、先端を刺激されると、その口から悲鳴を零してしまう。激しく身体を震わせ、顔を真っ赤に染めて喘がされる。
「んっ、やめっ……動かないで……んんっ、んぅっ!」
 胸以外も、あちらこちらを探るように刺激される。腰に、脚に這い回り、太腿を撫でられ、そしてそのまま、脚の付け根へと。
「そ、そこはっ、ひぅっ、あひっ……ぃんっ!?」
 下着の上から前後を刺激され、ビクンッ、と身体が大きく跳ねる。ビクッ、ビクッ、と何度も身体が跳ねる度、機械の触手は敏感に反応して。
『うむうむ、良い声じゃのう』
「そ、そんな事……はっ……助けっ、あっ、ああああっ!?」
 下着に引っかかった触手が、それを引きずり降ろそうとする。当然阻止したいし、当然阻止出来ない。魔女がそんな事を、許してくれる筈がない。
「んひぅ~~~~~っ!?」
 ついには直の刺激が、下半身に……いや、お腹を通して胸にも襲いかかる。甲高い悲鳴が、白昼のヴォーテックス・シティに響き渡る――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

篁・綾
アドリブ等歓迎。分身・幻の扱いはNGなし。

…接近戦を繰り返すには少々厄介な体質ね。
では、この手で。
接敵前に【闇に紛れ】後退。

指定UCを発動、分身を生成。入れ替わりに分身を突撃させましょう。
分身は【残像】を駆使してほどほどに幻を撒き散らしながら撹乱、【衝撃波】と【精神攻撃、催眠術、目潰し】で攻撃を。
…まぁ、分身はそこまで細かくは動けないから。
そのうち捕まるでしょうし、捕まったら逃げられないでしょう。
捕まったら当然のように嬲られるでしょうけど、まぁ。分身だから、ね。
とりあえず様子と状況を見ながら、【だまし討ち、鎧無視攻撃】を駆使して分身を自爆。
幻影を撒き散らしながら彼を爆破しましょう。



「接近戦を繰り返すには少々厄介な体質ね……では、この手で」
 マシンの上のデザートボディに視線を向けると、敢えて遠ざかり、物陰に隠れる綾。代わりに分身を作り出し、敵に突撃させる。
「む、何……?」
 残像を生み出す事でアームの狙いを撹乱しながら、デザートボディへ迫る分身。その刀から衝撃波を放って、攻撃を加えていく、が。
「ふぅん、この程度の幻で、ボクをどうにかしようっていうの?」
「っ、ああ……!!」
 機械の自動反応程度はごまかせても、デザートボディはごまかしきれない。その直接操作を受けたアームに捕まり、拘束されてしまう。
(まあ、細かく動けないから、捕まるのは当然よね……幻もほどほどにしておいたし)
「ほぉら、たっぷり可愛がってあげるよ」
 どうやらそれが分身だとは気づかれていないようで、分身は少年の腕に強く抱きしめられる。服を剥ぎ取られ裸身を暴かれ、その肌から生命力を奪い取られて。
「ほら、気持ちいい?」
「んっ、はぅっ……あぅっ、んっ!」
 分身は弱々しく身を捩り、甘く声を漏らす。豊かな胸を胸板で捏ね回され、大事な場所を指でかき回され、何度も身体を震わせる。
(あまり見ていて嬉しいものじゃないけど……)
 自分の分身が嬲り者に合っても、手を出さず、見守り続ける綾。そうこうするうちに、デザートボディは分身を押し倒す。
「さあ、これで全部吸い尽くし――っ!?」
 そしてその身体にねじ込んだ瞬間、綾が分身を起爆する。幻影を撒き散らしながら、爆発する分身。
「ぎゃああああっ!?」
「……痛そうね」
 当然、急所に爆発を受けた少年は、悲鳴を上げて転げ回る。想像出来ないなりに、その様を憐れむ綾。

大成功 🔵​🔵​🔵​

グラディス・プロトワン
※アドリブ歓迎NGなし

元凶と戦う前に消耗してしまったか…
そんな俺を無慈悲にアームが捕まえる

一見するとあどけない少年だが、その怪力にオブリビオンである事を再認識させられた
先程のメイデン以上の吸収力が襲ってくるが…

お互いに被造物で似た能力の使い手
親近感が湧くと共にライバル心が刺激される
それに腹が減っているのはお前だけではないのだ

これだけ接近していれば存分に吸収機構を使えるというもの
空腹の俺は機嫌が悪いのでな
少々荒っぽくなるが食事に付き合ってもらうぞ…!

お互いの力がぶつかり合い、周囲に被害が出るかもしれん
もし俺が量産化されていたら、この少年のような危険な存在になる個体が出現しても不思議ではないな



「く……」
「ふぅん、機械か……あまり趣味じゃないけど、この際贅沢は言えないか」
 メイデンに消耗させられたせいで、逃げ切れずアームに捕まってしまうグラディス。その身体を少年に抱きしめられると、強烈な脱力感が襲いかかる。
「ぐぉぉぉぉぉぉっ!?」
 必死に抜け出そうともがくが、少年とは思えぬ怪力を振りほどけない。激しい吸引を受け、根こそぎ奪われていくエネルギー。
「やはり、オブリビオンと言う事、かっ……だが……」
 相手は、高い吸収能力を持つ被造物。それは、エネルギー吸収機能を備えたウォーマシンである彼と同じだ。
 感じるのは親近感、そして、ライバル心。負けられない、と言う思いが、力を振り絞らせる。
「それに、腹が減っているのはお前だけではないのだ!」
「何っ……くぅっ!?」
 全身の吸収機構が唸りを上げると、エネルギーの流れが一気に反転する。少年のエネルギーが、グラディスの中に流れ込んでくる。
「空腹の俺は機嫌が悪いのでな。少々荒っぽくなるが食事に付き合ってもらうぞ……!」
「ボクを食べようだなんて……そうはいくものかっ!」
 無論、相手もただで吸われる筈もない。吸収能力を高め、再びこちらを吸収し返そうとしてくる。吸われ、吸い上げ、互いの間を行き来するエネルギー。
「うわぁ、な、なにが、おこ……て……」
 渦巻く吸収の力は周囲のレイダー達も巻き込みながら、互いに全力で吸収能力を振るい続ける。少しでも相手より勝ろうとし続けて。
「これだけ接近していれば……存分に使えるなっ!」
「っ、何……ああああっ!?」
 だがそこで、グラディスのブースターが全力で稼働し、さらに吸収速度が上昇する。機動力を代償にするが、この距離なら関係ない。
「これで……吸い尽くしてやるっ!」
「っ、この……ボクがっ……ああっ……!」
 拮抗が一度崩れれば、あとは一気だ。少年の身体から、全ての力が流れ込む。
「こ、の……ぁ、ぁ……ぁぁ……!!」
 人々を家畜として、その生命力を奪い取っていた少年は、逆にその力の全てを奪い尽くされる。最後には、完全に干からびて。
「もし俺が量産されていたら……このような危険な存在になる個体が出現しても不思議ではないな」
 灰となって風に流れていくその様を見て、グラディスはぽつりと呟いた。

 こうして人間牧場は破壊され、家畜として囚われていた人々は救出された。他のベースへと届けられ、そこであらたな生活を送る事になるだろう。
 だが今回の事件は、このシティで行われる悪徳の、ほんの一つに過ぎないのだ――。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2021年02月01日


挿絵イラスト