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紅蓮の攻防戦(作者 夕陽
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#アックス&ウィザーズ  #猟書家の侵攻  #猟書家  #チーフメイド・アレキサンドライト  #エルフ  #プレイング受付中 


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●神秘の森は炎に揺れる
 獣の声だ。獰猛な凶暴性を秘めた咆哮が、エルフの住む森へと響き渡る。
 次いで、森から黒煙が立ち昇った。
 黒煙の熱によって森の大気が揺らぐ。
 周囲を熱波が覆う中、その火炎の奥から現れた獣は、明らかに異質だった。
 蔓延るのは、宝石の目と牙を持つ獣の群れ。頑強な鱗は周囲の熱を物ともせず、炎の奥から次々とその獣は現れる。
 しかし、更に異質だったのは、その獣の背に巨大なビーム大筒―――アームドフォートが搭載された獣であることだ。
「……嫌になりますわね」
 固定砲台を携えた獣の間をかき分けるように現れたのは、メイド服を着こなしたクリスタリアンの女性だ。
「歩み続けても、一向に先に進めませんわ。エルフの森、世界樹イルミンスールから株分けされた聖なる木の魔術的迷宮ですのね。これではいつまで経っても目的地へ辿り着けません」
 携えたガトリングガンを下ろし、傍らに控えた獣へと命令を下す。腕を前に、ただ冷酷に。
「ナーガクーガ。噛み千切りなさい」
 獣が―――ナーガークーガが吼えた。恐るべき跳躍力で周囲の木々の合間を飛び交うと、その木の中に潜んでいた者の首へ牙を突き立てる。
「あ、が……っ……!!」
「見つかっていないと思いまして?」
 木の中から引き摺りだされたエルフの男が身悶えする。首から溢れる血は大地へ染み渡り、周囲の獣たちがにじり寄ってくる。
「教えてくださる?聖なる木は何処にありますの」
「お、し、える……わけ……!」
「あらそうですの。ナーガクーガ」
 獣たちが再び吼えた。瀕死のエルフに群がる獣達から踵を返して、猟書家『チーフメイド・アレキサンドライト』は、身の丈を超えるガトリングガンを構える。
「でしたら仕方ありませんわ。全てを燃やして、燃やし尽くして、その聖なる木を探すことにしましょう。では御機嫌よう、無様なエルフの皆様。仲間の1人が食い殺されているのに、顔も出さない臆病者たちに用はありませんの」

●紅蓮に燃える森
「猟書家『チーフメイド・アレキサンドライト』が、とあるエルフの森を強襲し始めた」
 神妙な面持ちで、アイン・セラフィナイト(全智の蒐集者・f15171)が集った猟兵たちに告げた。
「エルフの森の中に、世界樹イルミンスールから株分けされた『聖なる木』が存在するらしい。その聖なる木は、火災の災禍に見舞われても燃えない。そのために、アレキサンドライトはエルフの森に火を放って、その木を見つけるつもりなんだ」
 すでに、エルフの1人が犠牲になっている。アレキサンドライトに一矢報いようと矢をつがえた者もいたようだが、それこそ相手の思う壺だ。
「エルフの部隊を束ねる男、トールキンが全員に攻撃停止の命令をかけたらしい。……仲間が食い殺されるところをただじっと見つめていたんだ。彼はどうにかして、オブリビオンたちの凶行を止めたいと思っている」
 とん、とアインが杖が地面を鳴らした。画面に映し出されたのは、どこか女性的な印象を受ける線の細い男のエルフだった。
「エルフの森は、聖なる木の魔術的効果によって巨大な迷宮と化している。エルフたちと共闘すれば、敵を延々と森の迷宮に閉じ込めて、こちらは樹上から一方的に攻撃することができる。皆にはまず、森に蔓延っているナーガクーガの殲滅をお願いしたい」
 宝石の目に、宝石の牙。そして、背中に無理やりつけられたかのような機械砲台『アームドフォート』。通常オブリビオンとして現れる個体よりも、幾分か強くなっているだろう。
「そして、最終的に……チーフメイド・アレキサンドライトの撃破だ。あのメイドは、ガトリング砲を自分の手足のように使ってくる、用心して戦ってくれ!」
 猟兵たちに転移のリングが纏わり付く。転移先は、延焼を続けるエルフの森の中。エルフの部隊と、それを束ねるエルフの部隊長トールキンが潜む樹の上だ。





第2章 ボス戦 『チーフメイド・アレキサンドライト』

POW ●カラーチェンジ
対象の攻撃を軽減する【赤紫色のボディ】に変身しつつ、【100発/秒で弾丸を発射するガトリング砲】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
SPD ●メイドの嗜み
【カラーチェンジした腕】で受け止めたユーベルコードをコピーし、レベル秒後まで、カラーチェンジした腕から何度でも発動できる。
WIZ ●掃除の時間
【ガトリングからサイキックエナジーの弾丸】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
👑11 🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠月夜・玲です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「ナーガクーガたちが喧しいかと思えば、あなた達ですの。エメラルドお嬢の言う通り、大層お暇な連中ですのね、猟兵というのは」
 死体と化したナーガクーガを踏みにじり、猟書家『チーフメイド・アレキサンドライト』は、巨大なガトリング砲を携えて、呆れたように肩を竦めた。
「まあ良いですわ。森を焼くのはここまでにしましょう。エルフたちを1人ずつ尋問すれば、いずれ聖なる木の所在も明らかになるでしょうし」
 七色に輝く四肢を動かして、目の前に電子ボードを展開する。猟兵たちの戦闘力を計るように。そして、片目の電脳ゴーグルを駆動させた。
「さあ、邪魔な猟兵の皆様はお帰り願いますわ。お嬢の邪魔をする者たちは……全員ぶっ飛ばしますわよ!」
 サイキックエナジーが溢れ出る。猟書家のガトリング砲の弾丸は無限、なぜならその弾丸は、アレキサンドライトのサイキックエナジーで作られているからだ。
 猟兵たちは武器を構える。目の前に立つ異邦からの侵略者を、撃退しなければ。
ベリル・モルガナイト
させません
貴女の。蛮行は。私たちが。止めます

弾が。無限。ならば。その。発射を。止める。まで
あの。大きさの。武器なら。発射する。狙いも。読みやすい
狙いを。付けるのに。合わせて。魔力に。よる。【オーラ防御】と。共に。盾を。構えて。攻撃を。受け止めます

ユーベルコードを。封じれば。弾丸は。なくなり。発射も。止まる
その隙に。一気に。距離を。詰めて。【シールドバッシュ】
狙いは。その。大きな。ガトリング
それが。なければ。サイキックエナジーの。弾丸も。発射。できません

※アドリブ、連携歓迎


馬県・義透
引き続き『疾き者』

ああ、本当に迷惑な猟書家ですねー。
さて、エルフたちには迷彩&防御の結界術を、かけ直しましてー。私が近接攻撃しかけたら、援護射撃お願いしますねー。

初手に指定UC+呪詛+風属性攻撃で関節狙いですー。
コピーされようとも、効力はすぐ失くなりますしねー。だって、彼女は気づかれてますから。

気づかれたあとは、漆黒風を近接武器として使用。近づきまして、なぎ払いましょう。
ガトリング砲を鈍器として使ってくる可能性を考えましてー。第六感と戦闘知識、見切りで避けましてー。
私の防御は、三重属性(氷雪、炎、重力)の四天霊障で。内部の三人が援護してくれますよー。


 アレキサンドライトがガトリング砲を構える。サイキックエナジーに煌めく砲身の先、佇んでいる宝石の騎士、ベリル・モルガナイト(宝石の守護騎士・f09325)は静かに告げた。
「させません。貴女の。蛮行は。私たちが。止めます」
「剣が銃に勝てると思っていますの?」
 そう嘯いたアレキサンドライトに、ベリルは細剣と盾を構えて地を蹴った。ガトリングの砲身が濃青色に輝き、そして猟書家の超常は発現した――!
「掃除の時間ですわ!」
 回転する砲身、それと共にサイキックエナジーの弾丸が眼前を埋め尽くす。迸る死の雨を、ベリルは『煌宝の盾』を構えることで弾き返す。サイキックエナジーの跳弾が周囲の木々に刻まれながらも、猟書家の猛攻は止まらない。
「おほほほほほ!こんなものですの、猟兵とやらは――」
 はっ、とアレキサンドライトがその微かな気配に周囲を見渡した。暴れまわる砲身を強引に押し上げて、こちらへ向く殺気を防ぐべくガトリング砲を掲げて。

「ああ、本当に迷惑な猟書家ですねー」

 聴こえたのは、落ち着いた声だった。飛んできた影は黒い刃の塊。忍者手裏剣がガトリング砲に触れる、その刹那。
 ユーベルコードの超常は、その事象を“改変”する。
「――ッ!!な、んです……の!?」
 ガトリング砲の側面に当たると思われた手裏剣はあり得ない軌跡を描き、アレキサンドライトの片肘に深々と突き刺さった。
【それは風のように】。疾きこと風の如く。ユーベルコードによって放たれた手裏剣の一撃は、強襲によって“必ず狙った位置に命中”する。
ぴしり、と音を立てて崩壊の兆しを見せた宝石の片腕を翻して、猟書家は強引にそのユーベルコード吸収の超常を発現させた。
「暗殺者、ですの……!こんなもの、私の腕で吸収して、逆に利用させて頂きますわッ!」
「それは無理ですよー。コピーされようとも……」
 樹の上から地面に降り立ったのは、馬県・義透(死天山彷徨う四悪霊・f28057)だ。にこりと柔和な笑みを浮かべて、猟書家の死に満ちたオーラをものともしない。
「効力はすぐ失くなりますしねー。だって、あなたはもう私に気付いてますから」
「――!!不意打ちのユーベルコードですの……!」
 たとえユーベルコードをコピーする神秘の腕を持とうとも、その前提条件が崩れ去れば、逆襲を受けることもない。
 計算され尽くされた一撃に、アレキサンドライトが忌々しそうにガトリング砲を掲げた。
「ですが、わたくしの前に出た以上、ガトリング砲の餌食になってしまいましてよ!」
「無駄。です。すでに。あなたは。私たちの。術中に。嵌って。います」
 義透の傍らに立ったベリル。その掲げている大盾が輝いている。それは超常の発現。あらゆる法則を歪ませる、ユーベルコードの兆しである。
「助かりましたよー。ベリル殿の挑発がなければ不意打ちできそうにありませんでしたからー」
「こちらこそ。助かり。ました。無限の。弾丸では。反撃など。不可能。です」
「巫山戯ていますの……ッ!わたくしのガトリング砲の前で無駄話など――ッ!!」
 そして、アレキサンドライトは気付く。サイキックエナジーが収束しない。自身のサイキックエナジーは、斥力のような不可視の力によって阻まれ、弾丸として構成できないのだ。
「あなたたち……何を、しましたの……ッ!」
 宝石の眼と、薄く目を開けた義透の漆黒の眼の視線が交錯する。
「私の。盾は。あらゆる。攻撃を。防ぎ。ます。それは。どんな。攻撃で。あっても。絶対に」
 【モルガナイト・プロテクト】。覚悟の盾は、絶対の防御。それは、防ぐのはなく、“敵を戒める”勇猛の盾だ。
 降り注ぐ。大樹の上から、エルフの弓の追撃が襲いかかる。弓矢の雨を、ガトリング砲で防御するアレキサンドライトだが。

「私の。後ろには。行かせません。言った。はず。です。“私たち”が。止める。と」
「気付かれてしまったのですから、仕方ありませんよねー。不意打ちだけが得意などとは思ってほしくないのでー」

 ベリルの大盾が襲い来る。体の奥深くに響くような、強力なシールドバッシュ。衝撃波が迸る一撃をガトリング砲でガードしたアレキサンドライトはしかし、その大きな衝撃によって体勢を大きく崩した。
 目を見開いた猟書家の瞳に映るのは、棒手裏剣を構えて静穏満ちる視線をこちらへ向ける義透の姿だった。
 鋭い一撃は空を薙ぎ、猟書家の体に深々と傷を負わせる。
 ひび割れた自身の体に、アレキサンドライトは拳を震わせた。
「許しませんわ……!猟兵共ッ!!」
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵

カイム・クローバー
暇?そいつは違うな。こう見えて俺は腕利きで通っていてね。受けた依頼はほぼ確実に達成してる。…言ってる意味が分かるか?
――要するに俺がこの依頼を受けた以上、アンタの活躍は此処までって事さ。

二丁銃でガトリングに応戦。連射力は結構だが、森の中じゃ俺だけに狙いを付けるってのは難しいんじゃねぇか?
木を盾に移動する事で周囲の木々を破壊させる。弾数無限で圧倒的連射力。直ぐに何本かの大木がアンタに向かって倒れ込んで来るだろうぜ。
大木に気を取られた隙に、魔剣を顕現。
受け止めた腕、つまり俺のUCを正面から防ごうって訳だ。
ハッ、やれるモンならやってみな!
【属性攻撃】の紫雷を纏った刀身で【怪力】を活かした【串刺し】だ


 ガトリング砲を再び構え直し、樹々の奥に潜む気配に気付いて猟書家はその眼光を変化させた。
 歩み寄ってくるのは、長いコートを羽織った長身の男だ。二丁の銃を携えて、自信に満ち溢れた表情をこちらへと向けている。
「よぉ、猟書家。さっきは、暇がなんだとか言ってたな」
 カイム・クローバー(UDCの便利屋・f08018)は、饒舌に語るだろう。意志の輝きに満ちた紫の瞳の中にアレキサンドライトの姿を映して。
「そいつは違うな。こう見えて俺は腕利きで通っていてね。受けた依頼はほぼ確実に達成してる。…言ってる意味が分かるか?」
「さて、分かりませんわ。わたくしもお嬢に全てを任された身、ここで負けるなどあり得ませんわ」
 は、と憐れむようにカイムが鼻で笑った。
「おう、そうかい。ならアンタの頭でも分かるように言ってやるよ」
 銃も構えず、武器の一つの構えず。カイムはアレキサンドライトに通告する。

「――要するに俺がこの依頼を受けた以上、アンタの活躍は此処までって事さ」

 アレキサンドライトのガトリング砲の砲声が大森林に響き渡った。カイムがその車線から逸れるために樹々の合間を行き来しながら逃走を開始する。
 サイキックエナジーの銃弾がなぞるように無数の樹々に刻まれ、孔を穿ち。それでも、カイムの動きは止まらない。樹の一つから飛び出して、双銃による連撃を発射、アレキサンドライトも同様に、ガトリング砲を持ちながら回避、カイムへ射線を向けるが……。
「ちょこまかと……!まるでサルですわ!」
「ハッ!そのサルに一撃も当てられねぇのはアンタだろ。連射力は結構だが、森の中じゃ俺だけに狙いを付けるってのは難しいんじゃねぇか?」
 アレキサンドライトが舌打ちする。そこで、遅れて気付く。
(これは……避けているのではありませんわ……まさか、誘導―――!)
「気付くのが遅ぇよ」
 みしり、と木々が軋んだ。刹那、カイムによって撃ち込まれた弾丸によって、木々が傾く。
 襲いかかる大樹。アレキサンドライトはそれを回避するべく横へ跳んだ。

「その腕、俺のユーベルコードをコピーするんだろ?」

 はっ、とアレキサンドライトは声をかけられたことに気付き、すぐに虹色に輝く片腕を構えようとしたが。
 すでに、“目の前”。
 自信に満ちた表情、その猟兵の顔は揺らがない。いつの間にか手に持たれていた魔剣が、アレキサンドライトへと突き刺さる――!
「が、ぁ……ッ!」
「やれるモンならやってみろ、なんて言葉を言う暇もなかったな」
 【紫雷の一撃(ソニックブロウ)】。気付いた時にはすでに遅い。雷の如き疾さで一撃を決める、カイムのユーベルコードを捉えることなど不可能だ。
 体の一部を破損させて木の幹へ吹き飛んだアレキサンドライトが、苦渋の表情を浮かべていた。
大成功 🔵🔵🔵

山梨・玄信
零殿(f03912)と
また、随分と顔色の悪いメイドが出て来たものじゃな。

【SPD】
先程ナーガクーガがやった事を今度はこちらがやらせてもらおうかのう。
エルフ達には森に隠れて矢を射掛けて、牽制してもらうぞい。
わしも木に身を隠しながら敵の死角になるのを待ち、期を見て不意打ちを仕掛けるぞ。
UCの一発目をワザと受けさせ、驚いた顔をするぞい。攻撃を受けてUCをコピーした…その心の油断を突くのじゃ。
本命の二発目は相手の癖を利用して、フェイントを入れつつ確実に当てるぞ。
コピーされたわしのUC?アレキサンドライトには使えまい。

「お主にわしのUCは使えんじゃろ。褌を履いてないお主にはな」

アドリブ歓迎じゃ。


高柳・零
玄信さん(f06921)と
POW

きっと栄養が足りてないヌギ。イライラするのはカルシウム不足らしいヌギよ

自分も空中浮遊で木の上に隠れて様子を見つつ、エルフさん達の護衛をします。
見つかったエルフに対する反撃は射線に割り込んで盾で受け、ガトリングを乱射したらオーラを壁のように張って防ぎます。
「させないヌギ!」

UCを使って来たらオーラで全身を覆って敵の前に出て、受けて立ちます。
そして、激痛耐性で耐えつつ、こちらもビームで反撃します。100発/秒のビームを…です!
「寿命を削る?あなたの寿命はもうすぐ終わりヌギ」

玄信さんのセリフを受けて
「ヌギヌギランドのUCは普通の人には使えないヌギ…」

アドリブ歓迎です


「また随分と顔色の悪いメイドが出て来たものじゃな」
「きっと栄養が足りてないヌギ。イライラするのはカルシウム不足らしいヌギよ」
 うーむ、と褌一丁のまま腕組みをする山梨・玄信(3-Eの迷宮主・f06912)、そしてなぜか語尾がおかしい高柳・零(テレビウムのパラディン・f03921)。顔色が悪い猟書家(実際猟兵たちの攻撃で顔色は悪い)よりも、この猟兵たちにツッコむべき状況ではあるが。
「くっ……!隠れたみたいですわね……!」
 樹上で様子を伺う猟兵の号令で、アレキサンドライトに弓矢の雨が襲いかかる。エルフたちの追撃に、憎々しげにガトリング砲を唸らせる。天を貫く程の銃声によってエルフたちの攻撃は止んだが、大森林の迷宮に捕らわれている状況は変わらない。
 そこで、飛び出してくる陰を見て、アレキサンドライトがカラーチェンジした腕を構える。
 玄信の一撃は、アレキサンドライトの腕に吸い込まれるように防御された。
「甘いですわね!そんなに殺気を―――ってなんで褌一丁なんですの!?」
「ぬ……防御されてしまったみたいじゃのう……!仕方あるまい、零殿!」
「無駄ヌギ!ガトリング砲の銃弾は自分のオーラで防御したヌギ!」
「次から次へと猟兵が……ってなんで語尾がおかしいんですの!?煙でも吸い込んだんですの!?」
 たぶん森林火災の煙でも吸い込んだ可能性。たぶん。
 玄信が身を捻る。至近距離から、零にガトリング砲の銃弾が撃ち鳴らされた。サイキックエナジーの弾丸が襲いかかるが、圧倒的なオーラ防御によって零の体に一撃も傷をつけられない!
「な、なんですのそのオーラは……!あり得ませんわ……寿命を削るわたくしの弾丸を抑え込むなんてッ!」
「寿命を削る?あなたの寿命はもうすぐ終わりヌギ」
「――なん――」
 問いの言葉は、零の眼鏡から放たれたビームよって中断された。ユーベルコード【ヌギカル・ビーム・カウンター】は、身に受けた攻撃を跳ね返すカウンターのユーベルコードだ。
 身に刻まれるビーム光の後、零の後ろに隠れていた玄信がアレキサンドライトへと接近する!
「甘い……ですわ!お前など、さっきコピーしたユーベルコードで……!」
「何を言っておる。お主にわしのユーベルコードは使えんじゃろ」
 唸る拳。ドワーフの豪腕の一撃が、アレキサンドライトの肩を打ち砕く!
「褌を履いてないお主にはな」
 【読気法】。前提として、褌一丁になることが条件となるユーベルコードだ。ユーベルコードの前提条件に当てはまらない限り、コピーしたとしてもアレキサンドライトはそれを使用することが出来ない!
 ゆらり、と揺らぐ体を決意の力で踏ん張りながら、アレキサンドライトはそれでも諦めなかった。
「ヌギヌギランドのユーベルコードは普通の人には使えないヌギ…」
 猟書家っていう世界を渡る普通じゃない人たちにそれを言いますか。
大成功 🔵🔵🔵🔵🔵🔵