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Providence the Propagation

#デビルキングワールド #お色気全振り

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#デビルキングワールド
#お色気全振り


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 デビルキングワールドのとある国。
 色鮮やかな花々が咲き乱れる、然しその悉くが不気味な形状であるが為に、楽園というより地獄じみた光景が広がるその街は──また別の意味で楽園とも、地獄とも言える状況の中に在った。

 民家でも、路地でも、店舗でも、公園でも。
 街の至る処で、その身に花を咲かせた悪魔と、狐の耳と尻尾を生やした悪魔とが絡み合い、睦み合う光景が広がっている。
「ぁはっ、はぁ、あぁんっ♪ ぁ、ふ……ぅっ、どうですかっ、狐焔神道に入信頂ければ、こんな気持ちいい繁殖が、あはぁっ♪ んぁ、したい放題、ですよ……っ♪」
「んぁぁぁぁ♪ ぁはぁっ、すご、素敵ぃ……♪ 入るっ、入るわぁぁっ♪ だから出して、出してぇぇぇっ♪」
 棒状の玩具──と言うには妙に生々しい質感の其れを以て繋がる花悪魔を、腰を躍らせ攻めたてる狐悪魔。
 花悪魔もまた、溢れる快の感覚に腰をくねり悶えさせながら、更なる快を求めて叫ぶ。
 やがて両者の身が小刻みに震えると共に、高く甘い声が辺りへと響き渡り。溢れる白が互いを満たし、染め上げてゆく。

 そんな光景がそこかしこで繰り広げられる街を、その中心部たる城の屋上で見下ろす者あり。
 総身至る処に獣の特徴有する、見目はあどけなき少女の如き者。なれどその眼光は、底無しの獣欲にぎらぎらと輝くかのようで。
 その両の腕と膝の上、合わせて三名の狐悪魔を侍らせて。その全てが、甘く蕩けるような声音を上げながら悶え踊っていた。
「……と、というわけで、あの、しめて6000万Dの寄進を、頂くことが、できました……」
 そんな光景を前とする狐悪魔の辿々しい報告を受け、獣の娘は頷いて。
「ぐるる。上等、上等。でも、まだ足りない……んんっ」
 片言気味の応えに続いて漏れる呻き。同時、膝の上に腰を落としていた狐悪魔が全身を激しく痙攣させ、最早声にもならぬ叫びを上げて──気を失った。
「もっと、もっと。D、必要。お前達、もっと、狐焔神道、布教する。寄進、集める」
「は……はひっ!! 教主様の仰せとあらば!!」
 首を巡らせ、縦長の瞳孔で報告上げた狐悪魔を見遣って告げれば。身と胸を跳ねさせながらの裏返った返事が返る。同時、両腕に抱えられた狐悪魔達が高く甘い二重唱と共に崩れ落ちる。
「でも、今日の寄進、集めた褒美。今、やる。来い」
 膝の上で気絶する狐悪魔をゆっくり脇に退けつつ獣の娘が告げれば。傍らの狐悪魔は、法悦じみた歓喜の笑みと共にかの娘の腰を跨ぐのだった。



「……こんな感じで、デビルキングワールドにまたオブリビオンが国を作ったみたいなんだよ……」
 予知を語り終えたグリモア猟兵、原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)は、紅く染まった顔で、困ったように悩ましげな視線を猟兵達へと向ける。
「このオブリビオン……名前を『『暴獣妃』オルトレーヴェ』っていうんだけど、従えた悪魔達を使って周りの国を制圧しようとしてるんだ。しかも、この従えた悪魔ってのが……」
 そこまで言って、早月の頬の赤みが増し、口ごもる。やや間を置いて続きを語れば。
「……『狐焔神道』っていう邪教の巫女さん達なんだ」
 それは、快楽と繁殖を教義とする邪教。故に、その実践は性的な交わりを以て為される。その結果が先の予知だ。オルトレーヴェもまた、動物的な欲望に忠実な気質を有する故に、この邪教と相性が良かったのだろう、たちまちのうちに教主の地位に収まったのだという。
「オルトレーヴェは、狐焔神道の布教という形で周りの国を支配しようとしてる。そうして、寄進という形でD(デビル)──この世界の通貨を集めようとしてるんだ」
 このD(デビル)通貨、貨幣一つ一つに微量の魔力が含まれており、大量に集めることでカタストロフ級の大魔術も実行可能となる。故に、それを目論むオブリビオンは倒さねばならない……というのはこれまでの戦いでも知られた通りである。

 では、具体的にどうするか。
「まず、皆には予知で見えた国──『アルラウネ大家族』が住んでる国に行って貰って、このアルラウネ達を仲間に引き入れて欲しいんだ」
 彼女達は種や花粉を撒いて増える種族にして家族。故に繁殖を教義とする狐焔神道と相性が良かったらしく、既に国に住む者の大半が入信してしまっている。
 彼女らを仲間に引き入れるには、この世界らしく『ワルさ』を見せつける必要がある。ワルさといっても色々あるが。
「……巫女さん達は『誰彼構わず交わり合う』ってワルを見せたみたい」
 根は良い子ばかりなデビルキングワールドの悪魔達。貞操観念は他世界の人類と然程変わらないようだ。

 アルラウネ達を味方につけたら、次は狐焔神道の巫女達、そしてオルトレーヴェとの戦いである。
「この巫女さん達、正確には見習いなんだけど、色々な道具を使ってこっちを翻弄してくるから気をつけてね」
 翻弄というのは無論、そういう意味である。
 因みにこの巫女達もアルラウネ同様、オブリビオンではないこの世界の住民である。オルトレーヴェさえ倒せば大きな悪事は控えるようになるので、やり過ぎて殺害に至らぬよう注意して頂きたい。
「そのオルトレーヴェと戦う時は、ワルさを忘れないように気をつけてね」
 オルトレーヴェ持ち前の獣欲に素直な在り方は、この場においては強烈な悪のカリスマとして機能する。下手にそれを否定すれば、惹きつけられた悪魔達が彼女に味方してしまう可能性があるのだ。
 己の欲求を解放するなり、別方向のワルさで対抗するなりといった方向性が求められるだろう。

「……とまあ、色々大変な戦いになると思うけど。皆、気をつけて頑張ってきてね……!」
 早月の声と、グリモアの輝きに見送られ、猟兵達はデビルキングワールドのかの国へと転移してゆくのであった。


五条新一郎
 けだもの。
 五条です。

 さて今回のシナリオはデビルキングワールドより。
 久々のお色気全振りシナリオでございます。

●このシナリオについて
 ・基本酷い目に遭うだけでも先には進めます。
 ・プレイングに書かれた以上の事態には基本なりません。
 ・アドリブ希望でプレイング以上の事態をお求めの場合は、プレイング冒頭に『V』とご記入ください。
 ・何かNG事項ある場合はご明記お願いします。
 ・いずれにせよ、あまりに過激過ぎる場合はマスタリング、或いは却下の可能性がございます。

●舞台
 デビルキングワールド、アルラウネの国。
 煉瓦造りの街並みに不気味な花々がそこかしこに生えてます。

●第一章
『アルラウネ大家族』との「集団戦」ですが、戦闘ではなく説得です。
 言葉か身体かでワルさを見せつけ、彼女達を味方につけましょう。

●第二章
『狐焔神道の見習い巫女』との「集団戦」です。
 此方は戦闘ですが、彼女達もこの世界の住人なので死なない程度にお仕置きしてあげてください。

●第三章
『『暴獣妃』オルトレーヴェ』との「ボス戦」です。
 彼女はオブリビオンなので全力でやっちゃいましょう。
 尚、彼女との戦いで欲望を頭ごなしに否定すると「カッコ悪い」と見做され、アルラウネ達が寝返ってしまいます(判定は「苦戦」となります)

●プレイングについて
 プレイング募集のタイミングはタグの方にてお知らせします。「プレイング募集中」と掲示している時にお送り頂けたらと思います。
(掲示の無い時にお送り頂いたプレイングも可能な限り書かせて頂きますが、流してしまう可能性が高くなります)

 それでは、皆様のワルいプレイングお待ちしております。
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第1章 集団戦 『アルラウネ大家族』

POW   :    同化花粉散布
対象の【脳】に【花】を生やし、戦闘能力を増加する。また、効果発動中は対象の[脳]を自在に操作できる。
SPD   :    花畑化増殖
【花の種】が命中した対象にダメージを与えるが、外れても地形【から大量の花が咲き】、その上に立つ自身の戦闘力を高める。
WIZ   :    一家大集合
レベル×1体の【アルラウネ・シスターズ】を召喚する。[アルラウネ・シスターズ]は【花】属性の戦闘能力を持ち、十分な時間があれば城や街を築く。
👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

メナオン・グレイダスト
・SPD

……何という悪か。

※実は耐性無いのもあってえっちなことはできません
 常に無表情・無感情で反応は隠し通します

荷が重いやもしれぬが……悪に屈するなど魔王の名折れである。
【グレイダスト・オーバーロード】……!

お前達がどのように愛を育もうと、快楽に耽ろうと構わぬ。
だが、今は――みな等しく跪けッ!!
(銃砲群および剣戟群を展開、数の暴力を仕掛け蹂躙する。
 アルラウネ達がどこでナニをしていようが構わず叩きのめし、一時的にでも屈服・従属させる。
 反撃は展開した武器群で防ぎ、損傷を灰色砂塵の生成・変化で補いつつ)

理不尽であるか? 何を今さら。
我輩は“灰色の魔王”。我輩を阻むものは蹂躙するのみである……!



 アルラウネ達の街へと転移を果たした猟兵達は、早速それぞれに街の各所へ向かってゆく。
 そのうちの一つ、街のメインストリートにて。
「……何という悪か」
 眼前に広がる光景を前として、メナオン・グレイダスト(流離う灰色の魔王・f31514)は言葉を失っていた。
 無理も無い。その大通りのそこかしこで、植物と一体化したような女性達――アルラウネ達が、口づけを交わし、身体を重ね、所謂繁殖行為に耽っていた為だ。
 本来ならば互い以外誰の目にも入らぬような場所にて密やかに行われるべき行為を、公共の場、それも多くの者が行き交う大通りで為すなど、なるほど悪と称すに相応しいだろう。
 見回すメナオンの顔は全き無表情。なれど内心は、余りにも破廉恥極まりないその光景を前として乱れに乱れていた。気を抜けば、直ちにその顔が耳まで朱に染まりかねぬ程に。何しろメナオン、この手の行為には全く耐性が無いのだ。
 そのような身で此度の任務は些か荷が重い、と言えるやも知れぬ。事実、メナオン自身もそのような気はしていた。だが。
「……悪に屈するなど、魔王の名折れである」
 灰色砂塵の魔王を称する身としての矜持が、彼をこの地へ赴かせ、そして内心の動揺を押し隠す殻としてその心身を鎧っていたのだ。
「――あ。見慣れない方がいますねー」
 と、そこに。ストリートの一角で交わっていたアルラウネ達がメナオンに気付いた。
「本当ですー。この雰囲気、何処かの魔王様でしょうかー」
「でも、お顔は可愛いですねー」
 他のアルラウネ達も、また、気付いて彼へにじり寄る。つい数秒前まで性の交わりに耽っていただろうことが容易に想像できる、あられもない姿にて。
「あなたも私達といっぱい気持ちいいことしましょうー」
「そして私達と繁殖しましょうー」
 彼女達の口から漏れる誘惑の言葉。快楽と繁殖を重点する物言いには、狐焔神道の影響が見える。
「――お前達がどのように愛を育もうと、快楽に耽ろうと構わぬ」
 惑い乱れる心を押し殺し、叱咤するかのように。努めて無感情な声音を以て、メナオンは告げる。同時、その身の周りで、灰色の風が渦を巻く。メナオンの有する権能。灰色砂塵が、銃砲を、剣戟を形作り、展開してゆく。そして。
「だが、今は――みな等しく跪けッ!!」
「「「きゃー!!?」」」
 叫ぶと同時、銃砲の全てが一斉に火を噴き、剣戟の全てが飛び回り始め。灰色の暴力と化して、アルラウネ達へと襲い掛かる。
 攻撃を受けることは全く想定の外であったか、慌てふためき逃げ惑うアルラウネ達。銃弾に穿たれ、剣戟に斬られ倒れる者も少なくない。とはいえ彼女達も悪魔。命に関わるような傷を受けた者は一人とて居ない。
「我輩は“灰色の魔王”、我輩を阻むものは蹂躙するのみである……!」
 心乱す色香を、暴力で以て蹂躙する。そんな在り方を見せつけるかのような猛攻。
「な、なんて理不尽なんですかー」
「酷いです、悪いですー」
 そんなメナオンにアルラウネ達が返す言葉は、彼の所業に文句を言うかのように見えてそうではない。何故なら。
「酷いです、悪いです、カッコいいですー!」
 そう、デビルキング法に照らせばメナオンの所業は全く以て正しく、そしてカッコいいのだ。
 故に。メナオンの理不尽な暴力で以て打ちのめされたアルラウネ達は、すんなりと彼の下へと降ったのである。
「魔王様ー、魔王様の種で私達を繁殖させてくださいなー」
 ……尤も、繁殖したがる処は変わらず。辟易せざるを得ないメナオンであったとか。

成功 🔵​🔵​🔴​

純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ
わーい♪やったぁー♪えっちな依頼だぁーっ♪
アルラウネちゃんと狐巫女ちゃんの超濃厚百合えっちと聞いてーっ♪ぴゅあの大好物だよーっ♡

それじゃ、れっつ侵略♪

《玉座》に座りUC発動
今日からこの国は、邪神魔王なぴゅあが支配する淫魔王国の領土だよー♪みぃーんな、ぴゅあの信者ー♪

《【眷属】淫魔》95人に命令して特に可愛い子を数人捕まえて来てもらお〜♪後は好みの娘を襲って来ていいよー♡

寵姫と国民的スタアの神の美貌で誘惑ー♪
《ツーサイドアップ》のスライム触手と、あそこに《媚槍》を生やして、媚薬の《体液》を一斉発射してエネルギー充填ー♪
《百合姫の刻淫》の神テクニックで神罰して骨抜きに♡

ぴゅあと家族になっちゃえ〜♪



 アルラウネの国の一角に広がる公園。
 この場に於いても、花悪魔達は互いに種を与えあうが如き交合に耽り、辺りに淫靡なる香りと雰囲気とを醸し出していた。
「――おやぁ? あれは、何でしょうかー」
 今一度の快楽の頂へと昇り詰めたアルラウネの一人が空を仰げば。そこに浮かぶ『もの』が視界に映り。不思議そうに漏らした声音に、周囲のアルラウネ達も何事かと空を見上げる。
 空に浮かぶは、桃色を基調とした、愛らしくもあり、神々しくもあり、そして淫靡でもある――それら全ての性質を兼ね備えた、飛行する玉座。
「アルラウネちゃん達と狐巫女ちゃん達の超濃厚百合えっちっ♪ ぴゅあの大好物だよーっ♪」
 そして其処に座すは、あどけなくも愛らしき美貌を桃色のツーサイドアップで飾り、幼くさえ見える容貌に不釣り合いな程の豊満な肢体を桃色の薄衣に包んだ、無垢さと淫靡さを兼ね備えたる魔性の姫神。
 その名を純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ(永遠に無垢なる幼く淫らな魔貌の邪神姫【百合淫魔姫】・f30297)。淫魔王国の神にして姫にしてアイドル、即ち淫欲の象徴にして化身である。
 美少女に目が無く、且つ同性のみを性的対象とする彼女にとり、性的行為に積極的な女性ばかりのこの国は、まさに楽土と言えた。故に。
「それじゃ、れっつ侵略♪」
 百合の淫魔にして邪神たるピュアニカ、この国に対し為すことといえば一つだ。玉座が徐々に高度を下げ、彼女を見上げるアルラウネ達の集う公園へと降りていく――
 と共に、ピュアニカの背後で轟音。そして公園一帯が地震めいて揺れる。彼女を見上げていたアルラウネの視界を、その背後に屹立した巨大なる黄金像――ピュアニカ自身を模した像が埋め尽くした。
「みんなーっ♪ 今日からこの国は、邪神魔王なぴゅあが支配する淫魔王国の領土だよー♪ みぃーんな、ぴゅあの信者になってね♪」
 そして可憐なる声音で宣言される、あまりにも一方的な宣言。通常であれば反感を買うこと間違いなしのその宣言は、だが、しかし。
「ぴゅあ……様……、ぴゅあ様……! ぴゅあ様!!」
「ぴゅあ様ー! わたし達、今日からぴゅあ様の信者になりますー!」
「ぴゅあ様可愛いです、美しいですー!」
 宣言を受けたアルラウネ達は一斉に、ピュアニカを称える声を上げ、即座に彼女への帰依を宣言する。その様相は極めて熱狂的であり、まるでピュアニカに魅入られたかのような有様。
 否、事実魅入られているのである。聳え立つピュアニカ像の放つ、魂や感情を捕らえる魅了の魔力と、何よりピュアニカ自身が纏う、神であり姫でありアイドルであるが故の魅惑的なるオーラによって。
「それじゃあみんな、あの中で特に可愛い子達を捕まえてきてちょうだい♪」
 玉座が公園に着陸すると共に、召喚された淫魔達が公園内へ散ってゆく。程無くして、公園に集っていたアルラウネ達の中でも比較的見目幼く、且つ反比例するかの如く熟れ実った容姿の少女達が連れて来られた。
「ぴゅあ様……ああ、ぴゅあ様ぁ……♪」
「なんて可愛くて綺麗なんでしょう……♪」
 少女達は一様に、間近で見るピュアニカの、神域の美貌に魅入られている様子で。
「あなた達のことは、ぴゅあが直接可愛がってあげるねー♪」
 伸ばされるピュアニカの腕と、スライムじみた触手質へと変化した髪とが伸びてきても、一切抵抗する事なく。寧ろ進んで、彼女に身を委ねていった。

「ふぁぁぁぁぁぁんっ♪ ぴゅあ様っ、ぴゅあ様すごいぃぃぃぃぃ♪」
「んぁぁ、はっ、あはぁぁぁぁ♪ ぴゅあ様のがっ、わたしの中でびくびくしてますぅぅぅぅ♪」
 触手状の髪が、アルラウネ達の全身を撫で回し、下腹の奥をまさぐり嬲る。ピュアニカと正面から向き合う少女は、ピュアニカの下腹部より生じた肉の媚槍に貫かれ、一際甘い声で喘ぎ鳴いていた。
「あはぁっ♪ んっ、ふふっ♪ みんなみんな、とっても可愛いよぉ♪ もっともっと、飲ませてあげるねっ♪」
 触手が、媚槍が、アルラウネ達の中に繰り返し体液を注ぐ。そのたびにアルラウネ達の表情が蕩け、全身が激しく痙攣する。
 同時に蠢くそれらの動きは神域の技巧。的確に快楽の急所を捉え、更なる増幅を以て新たな快楽急所さえ作り出して。
 周囲では、眷属たる淫魔達がめいめいにアルラウネ達と交合に耽る。主には及ばずとも巧みな技巧を以て、花悪魔達を蕩かせてゆく。
「はふ、んっ、あは…っ♪ それじゃ、そろそろ仕上げにイこっか……♪」
 ピュアニカの下腹部、百合姫の刻淫が淡く輝きを放ちだす。蕩け狂わさんばかりの快楽を叩き込む、淫邪神の神罰を下す為に。
「みんなみんな、ぴゅあと家族になっちゃえ~っ♪」
「「「はひぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~っっ♪」」」
 身も心も骨抜きとされたアルラウネ達の高く甘い声が響き渡り。ここに彼女の、新たな家族が生まれたのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ミーナ・ブルーライン
V SのつもりでM
色々聞いたけど、聞きしに勝るヘンタイどもの巣窟って感じね?
ふふ、それじゃあ私がホンモノのワルってものを教育してあげますわ❤

・なお
即花粉にヤられて脳内ピンク一色にされてる

んふぅっ…❤
そんなに誰彼構わずがいいのお?
節操のない子には色々とわからせてあげないと駄目そうね❤

あっあっごめんなさいっ❤
はいそうですっ期待してましたあ❤
いぢめて貰えると思ってましたぁ❤
おっほ花粉クルッ❤あたま融けてこころもゆっくり折られる❤

あっあっあっそう❤
いまのっ❤わらひっ❤みたいにっ❤
あたまふやふやのぱーをつくりゅのどうでひょぉっ❤
いっぱいわるいことだから❤しあわせだけどわるいことだからっ❤



 街のそこかしこに、絡み合い睦み合うアルラウネ達の姿が見える。それらを眺め渡しながら歩むのは、幼くも女体の丸みを宿しだした肢体を青いロリータドレスに包んだ少女。
「色々聞いたけど、聞きしに勝るヘンタイどもの巣窟って感じね?」
 金の瞳が見下すような視線をアルラウネに向ける。愛らしき貌に強気な笑みを浮かべるミーナ・ブルーライン(ダンピールの竜騎士・f26791)は、路地の奥で交合に耽るアルラウネの一団へと目を留める。
「それじゃあ、私がホンモノのワルってものを教育してあげますわ♪」
 口角を吊り上げながら、路地へと足を踏み入れる。風に靡く銀の髪に、髪飾りとは明らかに別な赤い薔薇が咲いていた。

「……んふぅっ♪ 其処のあなた達、そんなに誰彼構わずがいいのお?」
 何やら熱に浮かされたような声音で、身体を重ねあうアルラウネ達へ声をかけるミーナ。気付いた花悪魔達が一斉に振り返る。
「そうですよー、誰でも誰とでも絡んで愛し合うのが狐焔神道の教えですからー」
 形良く膨れた肉果も露に、臆面もなく応えるアルラウネ。その教えに、些かも疑いを持っていないと見える。
「ふぅん……♪ そんな節操のない子には、色々とわからせてあげないと駄目そうねぇ♪」
 酷薄な笑みを浮かべ、嗜虐的な声音で宣言してみせ……たつもりのミーナだが。その表情は恍惚と蕩けた笑み。声音も甘く媚びるような色に塗れていたことに、アルラウネ達は気付いていた。
「そうですかー、ではあなたをわからせてあげないとダメですねー」
「そんなお顔と声をしてー、期待してるの丸わかりですよー?」
 故に一斉にミーナへと群がって。左右から抱き着いてはその身体を撫で回しにかかる。
「あっあっごめんなさいっ♪ はいそうですっ期待してましたあ♪ いぢめて貰えると思ってましたあ♪」
 膨らみかけの胸を揉みしだかれ、スカート越しに太腿を撫で上げられ。注がれる甘い快感、然し何処か焦れったい快感。炙られ苛められるかのような刺激に、一瞬でミーナは陥落した。
「それではー、もっと可愛がってあげますからねー♪」
「んちゅ、れりゅ、むちゅ、ぢゅる……っ♪ ほら、どうですかー? お耳から頭の中ぺろぺろしちゃってますよー♪」
 アルラウネ達の身に咲く花が、大量の花粉を吐き出しミーナの顔へと浴びせる。体内から脳内へと入り込んだそれが脳髄に根を下ろし、体外で花開く。赤い薔薇が咲く。
 根を通して脳内へ直接注がれる快の感覚と、耳の穴へ入り込んだ舌の生温かな水音。路地に踏み込んだ時点で既に桃色に染まっていたミーナの思考は、完全に蕩け落ちようとしていた。
「おっほぉぉぉ、花粉クルゥゥゥ♪ あたま融けてこころもゆっくり折られるぅぅぅぅ♪」
 まさにミーナ自身の言葉通り、最早その心は完全にアルラウネ達に屈服していた。嗜虐嗜好と見せかけてその実被虐を好むミーナにとって、この上なく屈辱的で、そして心地よい快感であった。

 すっかり洗脳されきったミーナ、その後はアルラウネ達の望むがまま。
「あひぃぃぃんっ♪ さきっぽっ、さきっぽびりびりしゅりゅぅぅぅぅぅ♪ おまたもぐっちょぐっちょ、ぉひぃぃぃぃぃ♪」
 肉体を捧げ、膨らみの頂の肉蕾を唇や指で嬲られ、愛され。下腹の肉泉も指で掻き回され、漏れ出る蜜を吸い上げられ。その全ての刺激がミーナの思考を真白く染め上げてゆく。
「むちゅ、むちゅ、ぅちゅぅぅぅ♪ みちゅ、みちゅ、おいひいれひゅぅぅぅ♪ 花粉キクぅぅぅぅ……♪」
 逆に奉仕を求められれば嬉々として応え、アルラウネ達の肉泉を順番に舐め回し、啜りたて。漏れ出る蜜の甘味と、ご褒美とばかり浴びせられる花粉に肉体を、脳味噌を融かされていく快感に狂い悶えて。
「あっ♪ あっ……そ、そうですぅぅ……♪ あ、あの、みなさまぁぁ……♪」
 そして再び全身を撫でられ舐められ、おやつじみてアルラウネ達に貪られながら、ミーナは彼女達へ呼びかける。
「いまのっ♪ わらひっ♪ みたいにっ♪ あたまふやふやのぱーを……っ♪ いっぱいつくりゅのっ♪ どうでひょぉ……っ♪」
 即ち、狐焔神道の巫女達をも己と同じように洗脳してしまえと呼びかける。それは大変なワルであると。至上の幸福を伴うワルであると。まさしく至上の幸福に浸りながらの提案は、アルラウネ達を動かした、かもしれない。

成功 🔵​🔵​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・V
・アド/絡◎

■行動
程度を除けば、女神様の教義にも同じ方向性の内容は有りますからねぇ。
何とか頑張ってみますぅ。

『効果高・効果時間長』の『秘薬』を摂取し【霊結】を使用、これから行う『恥ずかしい行為』に[恥ずかしさ耐性]で耐える為の『精神力』と『魅力』を強化しますねぇ。
そして、敢えて公道で脱ぎ、下着姿で近くの方を[誘惑]しますぅ。
ええ、現状では一応『場所』は選んでいるみたいでしたから、相手の『誰彼構わず』に『所構わず』を重ねて、解り易く『上回る悪』で誘いましょう。
この状況でしたら『秘薬』による『胸の肥大化』等で目立つのもプラスに働くでしょうかぁ。
場合によっては、重ねて『秘薬』を使用しても?



 再び街のメインストリート。己の頭より大きな爆乳と同等の巨尻とを和風のメイド服に詰め込んだ美少女が、周囲のそこかしこで睦み合うアルラウネ達の様子を眺めていた。
「快楽と繁殖を教義とする邪教、ですかぁ。女神様の教義にも、同じ方向性の内容ははありますからねぇ……」
 思案するは夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。彼女が信仰するのは豊饒を司る女神。『豊饒』と『繁殖』で通じるものは存在する。だが流石に彼女の奉ずる女神の教えは、ここまで無節操なものではない。恐らく。
「ともあれ、何とか頑張ってみましょう」
 頷き、その深い胸の谷間から白い陶器製の小瓶を取り出す。呷り飲み干すは、ユーベルコードと豊穣の女神の祝福にて成る秘薬。
「大いなる豊饒の女神、その鴻大なる知と力をお貸しくださいませ――」
 そして祈りを捧げれば、元より巨きな胸が更に肥大化、メイド服の胸元を押し広げて外まで晒け出される。そのサイズ、彼女の上半身を完全に覆い隠さん程だ。頂では、るこる自身の口中に収まりきらぬのではと見える程に膨れ上がった太い肉蕾が屹立。
 無論、尻とそれを支える太腿もより巨きく、丸く、太く。豊饒を体現するかの如き女体へと変化したるこる。最早意味を為さなくなったメイド服を脱ぎ捨てながら、周囲のアルラウネ達へと呼びかける。
「皆様ぁぁ、どうぞ、私と繁殖行動、致しましょぉぉっ」
 秘薬によって高めた精神力で以て羞恥心を抑え込み、上げた声。その声にアルラウネ達が振り向き、彼女を視界に収めた瞬間。瞬かせた瞳が桃色の光を宿し、我先にと彼女のもとへと駆け出してゆく。
 秘薬が高めたものは精神力だけではない。るこるの容貌が発する魅力をも凄まじいまでに強化した結果、今の彼女はまさに豊饒の女神の化身が降臨したかの如き圧倒的カリスマを以てその場に在ったのだ。
「します、しますぅぅぅ♪ あなたと私達の家族、作りましょうー♪」
「あなたみたいに大きなおっぱいの娘が欲しいですー♪」
 狙われるのはやはり、大きく突き出した双の肉果。アルラウネ達の唇が頂の肉蕾へ吸い付き、舌で以て嬲りたて。あぶれた者達は白い乳肌へと唇を、舌を這わせたり、細く小さな手を食い込ませたりしてめいめいに刺激を送り込む。
「んぁぁぁっ♪ ふぁ、ぁふぅぅぅっ♪ い、いいですよぉぉ♪ もっと、もっと致しましょうねぇ♪ ここで目一杯ぃぃ♪」
 それらの刺激は、巨大な果肉の全体へ行き渡る程に強く激しい快感となってるこるの身を震わせる。声を蕩かせながらも、るこるは更なる行為を求めてゆく。誰彼構わず、処構わず、そして数多の者を狂わせ行為へ駆り立てるというワルを以て、るこるは今、この場を支配する存在となっていた。
「おっぱいもいいですけどー、お尻もむちむちして素敵ですよー♪」
「お股の奥、美味しい蜜がいっぱい出てますー♪」
 中には乳房に負けず劣らず肉感を増した尻朶を揉みしだいたり口づけたりする者や、下腹に纏われた下着をずらしてその奥の肉泉を指で掻き回しにゆく者も。豊満を極めたるこるの肢体は、何人ものアルラウネ達からの行為を受け入れ得る程のものであった。
「んぁぁぁぁぅっ♪ どうぞ、どうぞいっぱい飲んで……ひゃぷっ♪」
 喘ぎながらも与えられる刺激の全てに需要の声を上げるるこる、その顔に何やら粉が浴びせられる。アルラウネ達がその身の花から噴出した花粉だ。
「あなたも家族になってー、いっぱい小作りしましょうねー♪」
「あなたみたいな子供、いっぱい作りましょー♪」
 るこるの頭上から赤い薔薇が咲く。触手状の根っこを前後の肉穴に這い回らせながら、喜悦に蕩けた声音で花悪魔達が囁きかける。
「ふぁぁぁぁ……はぁぁ、はひぃぃぃ♪ 皆さまにぃぃ……豊饒と繁殖の、祝福をぉぉ……♪」
 花粉で蕩けた思考のままにるこるが頷けば、触手根が二つの穴へと押し入って。中へ根付かんとせんばかりにねとつく抽挿が、肉峰を吸い上げ揉み搾る動きが、るこるの心身をかき乱して。
「はぁぁぁぁんっ♪ 全部、全部融けちゃいますぅぅぅぅ♪ んふぁぁぁぁぁぁっ♪」
 そして盛大に果ててゆけば。その場のアルラウネ達全員が、彼女の祝福を賜った。そんな気がした。

 そうして後日、この国に頭以上に大きな胸を持つアルラウネ達が大量に生まれたらしいが、それはまた別のお話である。

成功 🔵​🔵​🔴​

リーゼロッテ・ローデンヴァルト
VVV
※絡み大歓迎

エロさはワルさ?なら自重しないよ
「ハイ!魅せましょう、お姉さま♡」

こちとらガチのニンフォマニア
この爆乳中華ナース『愛麗絲』もアタシが堕としたのさ
「あぁ…♡」(ぽっ)

だから【コールアリス・スティッキーオーダー】開始
「今日は皆の理性(意識)と貢物(財産)を糧に♡」
アタシ達への依存症(不幸)をアゲる♡

まず媚薬ガスで催淫テロ展開
次に元・仙女な愛麗絲の仙術で欲に指向性付与
誰もがアタシ達で発散したくなる寸法♡

アタシ達はナノマシン製巨大ナニで相手
そっちもナニか入れていいよ♡
更に貧乳&爆乳に両手や口…全身駆使♡

ほら『家族全員まとめて受粉させる』よぉっ♡
「さぁ、受粉してっ♡孕んで下さいぃっ♡」



 快楽天国、または淫蕩地獄と化した街を、二人の少女が歩む。銀色のツインテールを揺らす小さく華奢な少女と、黒の中華風アレンジのナース服に豊満な肢体を包んだ黒髪の少女。
 彼女達が足を踏み入れたのは、街の一角にある食堂。しかし今は真っ当な食事をする者は一人としておらず、十何人というアルラウネ達が客も店員もなく互いの身を貪る行為に没頭し続けていた。
「おーおー、ヤってるヤってる……♪」
 そんな光景を前に、銀の髪の少女――実年齢は最早少女という歳ではないが――は口角を上げる。グリモア猟兵からの情報は間違いなさそうだ。
「エロさはワルさ……というなら、自重しないよ。ねぇ、愛麗絲?」
 愉快そうにリーゼロッテ・ローデンヴァルト(リリー先生って呼んでよ・f30386)は隣の中華風少女――『愛麗絲』という名の少女へと視線を流す。
「ハイ! 魅せましょう、お姉さま♪」
 愛麗絲の返答は明朗でありながら恍惚とした色を帯びる。この愛麗絲、元はグリードオーシャンのとある島を支配していた仙女型コンキスタドールであったのだが、リーゼロッテの手練手管によって陥落させられ、改造された末、今や彼女の忠実な助手というか愛人というか……兎も角そのような存在と化していた。
「それではどう致しましょうか、お姉さま。ワタシ、お姉さまのご命令でしたら何でも……♪」
 頬を赤らめさえしながら主の命令を待つ愛麗絲。完全に堕とされきった結果、彼女の思考はリーゼロッテの為なら何でもできるというヤンデレじみた状態となっているのだ。
「んふふ、それは勿論……分かってるよねぇ? ……ふふふっ♪」
 リーゼロッテの笑みが、幼ささえ感じられる顔立ちには不釣り合いな淫蕩さを帯びる。普段はクールで知的な印象を持つリーゼロッテであるが、その内面は至って奔放なニンフォマニア。普段こそ自重しているものの、此度はその性質を抑制する必要など無い。そう判断するが故に、その淫欲を隠すことなく晒け出していた。
「……ハイ♪ お姉さまと一緒にヤレるのなら、ワタシは嬉しいです……あははっ♪」
 その表情から、愛麗絲が主の意図を察すれば。両者の周りの、そして食堂全体の空気が変質してゆく。それは二人の力によって発動するユーベルコード、本来は敵する者に破滅を招くファム・ファタルじみた業だが、此度の用途は異なる。
 合わせて、リーゼロッテの着衣から吐き出されたガスが食堂内へ充満してゆき、愛麗絲が何やら魔術――元仙女故に仙術であろう――の詠唱を為す。それらが効果を結べば、生じる変化は忽ちに。
 互いに交わい合っていたアルラウネ達が一斉に二人の方を向き、我先にと彼女達のもとへと殺到してゆく。その目は二人に魅入られたかのように恍惚と蕩け。
「お姉様っ、お姉様ーっ♪ わたしと気持ちいいコトしてくださいなー♪」
「ダメなんですお姉様じゃないとわたし気持ち良くないんですー!」
「わたしの中をお姉様でいっぱいにしてくださいーっ♪」
 口々に求め縋るアルラウネ達。彼女達の身に起こった変化は明確だ。ユーベルコードによって理性を奪われ、彼女達への依存という不幸を押し付けられ。媚薬ガスによって一斉に発情し、仙術によって性欲の向く先をリーゼロッテ達へと固定された結果。花悪魔達はリーゼロッテ達のことしか見えなくなっていた。
「勿論さ……さあ、目一杯繁殖しようか♪」
「ハイ♪ 皆さん、どうぞいらしてくださいね♪」
 対するリーゼロッテ達も、媚薬ガスによって盛大に発情していた。防ぐ意味が無いからである。
 そしてその下腹部には、リーゼロッテのナノマシンで形成した肉の槍。下手な男のそれを凌駕する巨大なそれを前に、アルラウネ達が歓喜の嬌声を上げる。

 始まった肉の宴。その中心では、リーゼロッテと愛麗絲とが、其々に全身を使ってアルラウネ達を受け入れていた。
「んっ、っふ、はぁ、あぁぁんっ♪ ぁは、この子すっごい締まる……ぅうんっ♪」
「はぁぁぁんっ♪ んぁ、はふぅぅっ♪ 凄いですっ、ワタシの中でもいっぱい暴れ……きゃふぅぅんっ♪」
 己の前で横たわるアルラウネの中に押し入り、蕩けた肉を掻き回す。そして二人もまた、二人のアルラウネが其々に伸ばした触手状の根っこを己の秘穴に受け入れていた。更には両手で其々二人ずつのアルラウネ達を弄び、嬌声を上げさせ。
「ひゃうっ、んぁ、あはぁぁぁぁ♪ すご、搾られちゃ、んむぅぅっ♪」
「むちゅ、ぢゅるっ、れりゅぅんっ♪ お姉さまぁっ、この子の蜜とっても美味しいですっ、んふぁぁぁっ♪」
 またある時は、二人ともが食堂のテーブルに横たえられ、天を突く槍をアルラウネ達が唇と舌で以てしゃぶりたて。その顔は花悪魔の下半身を包む花の中へ突っ込まれ、甘い蜜の溢れる下腹に顔を包まれて。
「はっ、んっ、ぁふぁぁぁ♪ どうっ、これはどうっ♪ いっぱい感じるでしょ…っ♪」
「ぁんっ、ぁは、はぁぁぁぁんっ♪ お姉さまぁぁぁぁ♪ この子の越しにお姉さま感じますっ、ひみゃぁぁぁぁ♪」
 そしてアルラウネを後ろから貫く愛麗絲の背後から、別のアルラウネが触手根を以て繋がって。そのアルラウネを更にリーゼロッテが貫き。リーゼロッテもまた別のアルラウネが――という連結状態を成したりもして。
「ほらっ、ほら出すよぉぉっ♪ 家族全員、まとめて受粉させちゃうからぁぁぁっ♪」
「さあ、受粉してっ♪ 孕んでくださいぃぃぃっ♪」
 そしてその全てで、二人はナノマシン器官から吐き出した白濁花粉をアルラウネ達に注ぎ込んで。食堂にいた十数名に加え、騒ぎを聞きつけやってきたアルラウネ達へも『受粉』を果たしていったとか。

成功 🔵​🔵​🔴​

ネーヤ・ティオモ
【V】
うーん、さらにワルい説得…うーん…
その分野では狐焔神道の人たちに勝てる気がしないんですよね…。どうやったらアルラウネさん達に振り向いて貰えるでしょう?
と、悩んでいましたが……あ、そうか。別に同じ分野で競う必要ないですものね。
状態や、体質を祝福にして与えるユーベルコード…これを使いましょう!
そ、その…わたし、おっぱいへの刺激とか、搾ったりとかすると凄く気持ちよくなっちゃう体質ですので…
もっと気持ちよくなれる事をお教えしましょう、胸が大きくなるおまけ付きです!なーんて…何教とかなんて考えてませんし、少しでも付いてきて下さると良いのですが…。



「うーん、うーん……さらにワルい説得……うーん……」
 交合に耽るアルラウネ達の痴態もあまり意識を掠めない様子で、少女が一人路地を行く。未だ幼いと言える背丈と顔立ちに、不釣り合いなほど豊かに実った胸の膨らみを揺さぶりながら。
「この手の分野では、狐焔神道の人達に勝てる気がしないんですよね……」
 ネーヤ・ティオモ(枯れ得ぬ純白の源泉・f13967)、人々を奇跡で救う為に生まれ、オブリビオンとの戦いの中で幸福を齎す肉体を得た彼女であるが、それはあくまで善行という形である。ワルと称される行為で、となると、敵を超えられる気は正直しない。
 ……いや、考え方を変えればいいのだ。己の得意分野を、ワルっぽく見える形で為せれば。
「……そうです、この手を使えばいいんです!」
 閃きを得たネーヤ、早速とばかりに路地の奥へと駆けてゆく。その胸で、救いの鍵が重たげに揺れ弾む。

 路地裏の奥まった一角では、アルラウネの一団があられもない姿でシートを敷いた地面に横たわっていた。然し周囲に漂う甘く淫靡な香りは、まさについ先程まで行為に耽っていたことを窺わせる有様。どうやら行為の合間の休息中のようだ。
「あ、あの、皆さんっ!」
 そんな彼女達を見つけたネーヤは、早速そこへと駆け寄って――徐に、着衣を肌蹴る。その下に押し込められていた巨きな乳果が、重量感たっぷりに揺れ弾みながらまろび出る。
「おー、ちっちゃい子なのに凄くおっきなおっぱいですー」
「でも、いきなりどうしたんですかー?」
 白く滑らかな乳肌、その頂の桃色突起まで興味深げな視線を這わせながら問うアルラウネ達。ネーヤは羞恥に震え、頬を朱に染めつつも、意を決して告げる。
「も、もっと気持ち良くなれる方法があるんです! わ、わたしのおっぱいを揉んで、吸って、飲んでくださいっ!」
 恥ずかしそうに、だが思い切ってのその叫び。一瞬、怪訝な表情をしたアルラウネ達だが、興味と、何より昂る欲求が勝ったか、立ち上がりネーヤを囲みだせば。
「わー、ふわふわで柔らかいおっぱいですー。でも、ずっしりして重いですねー」
「これを搾って、吸えばいいんですねー。ん、むちゅ……っ♪」
 求められた通りに、遠慮のない手つきでネーヤの乳肉を揉みしだき始めるアルラウネ達。その一人が片方の頂へと吸い付けば。
「ふぁ……っ、は、んぁ、あはぁ……はひぃぃぃぃぃんっ♪」
 一気にネーヤの表情が蕩け、甘い声音で快感の反応を示す。胸への刺激を多大な快感として感じる彼女、これだけの刺激でも思考が蕩けてしまいそうな程に感じているのだ。そして続いて生じた放出に、全身をびくびくと痙攣させて悶え喘ぐ。彼女の胸の頂から溢れた白い乳蜜が、アルラウネ達へと降り注ぎ、直接吸い付いていた者の口中へ流れ込む。
「んむぅぅぅっ♪ ……ふぁ、美味しいお乳ですー……ん、んんっ……♪」
「いっぱい浴びせられちゃいましたー……ぁ、でも身体、熱くって……♪」
 そして乳蜜を浴びたアルラウネ達、その悉くが表情を蕩かせる。更にはどちらかといえば華奢な印象を与える肉体にも変化。胸や腰周りに肉付きが増し、より魅惑的な曲線を描くラインが形作られる。
 直接飲んだアルラウネには、更に劇的な変化が生じる。胸が明確に肥大化しネーヤへ迫る程にまで至ったばかりか、その頂からは白い雫が滴り落ちる。
「ぁふぁ……っ、どう、ですか……。気持ち良く、なれていますか……? 足りなければ……もっと、して下さい……♪」
 搾乳絶頂の余韻に表情を蕩かせながらも問うネーヤ。そう、これこそがネーヤの祝福。己の乳蜜を浴びたり、飲んだりした者に激しい快楽を齎すと共に、肉体をより肉感的に……特に胸を大きくしてゆく代物だ。
 そして当のネーヤ自身もまた、放出を果たしたにも拘わらずその胸は一回り肥大化しており。その祝福の程に、限りの無いかのような様相を示してみせて。
「素敵ですー♪ こんなおっぱいならもっともっと飲みたいですー♪」
「こんなおっぱいを人に飲ませちゃうなんて、悪い人ですねえ♪」
 口々に言いながら、アルラウネ達はネーヤの胸を揉みしだき、先端から白い蜜汁を啜り飲んでゆく。
「ひゃぁぁぁんっ♪ すご、吸われて感じちゃ、んぁ、っふぁ、あはぁぁぁぁぁぁ♪」
 その鋭くも激しい快感に、ネーヤは喉をのけ反らせて喘ぎ、達すると共に再度猛烈な噴出をアルラウネ達の口中へと齎す。
 その有様はまるでアルラウネ達の慰み者となってしまった少女。なれど其を成したはネーヤ自身の意思。自ら己を他者の欲望の捌け口とするワルと判断されたか、アルラウネ達の反応も悪いものではない。
 尤も、ネーヤに主導権は無いが故に、実質好きに搾られ、飲まれながら絶頂快楽に震えているだけではあるが――それでも、アルラウネの説得には成功したといえる。

成功 🔵​🔵​🔴​

グァーネッツォ・リトゥルスムィス
V
世界を滅ぼそうとしてもワルい法律を守って従うのは本当に根はいい住民だ
彼女らを滅ぼさせない、まずはオレのワルを認めて貰わんとな

アルラウネと出会ったらワルとしてすぐ力づくでしがみつくぞ
オレ自身の脳に花が生えて脳を他者に操作されようとも
同化されたからこそワルとしてアルラウネこそトップに立つべき、
他国に属国されるのは違うと言いくるめるぞ

巫女達が「誰彼構わず交わり合う」ワルを見せたなら
オレはアルラウネ達の不浄の穴を舐めたり
オレ自身のUC(傷付けない様に微出力)と花粉で強化したテクニックで
腰から太腿と臀部回りを刺激して「不浄の穴のワル」を教えるぞ
ぷは、今のオレは便所と思って幾らでも気持ちよくなってくれ♥



「ひゃぁん!? な、なんですかー!?」
 アルラウネ達の国、その街角にて。相手となる者を物色していたアルラウネが悲鳴を上げた。いきなり背後から小柄な影に抱き着かれたためだ。
「へへっ、ワルらしく力ずくでヤってやるぜ!」
 その正体は、アルラウネ達のお腹辺りまでの背丈しかない小柄な娘――だが、その褐色の肢体は女性として十二分に熟れ実り、特に胸はこの場のアルラウネの誰より大きかった。
(世界を滅ぼそうとしてもワルい法律を守って従う、本当に根はいい住民だぜ)
 しがみついたアルラウネの胸を揉みしだきつつ、グァーネッツォ・リトゥルスムィス(超極の肉弾戦竜・f05124)は思う。何かにつけて良い子達だと思わされるこの世界の住民達。彼ら彼女らの滅びを回避するべく、己のワルを認めさせるべく。グァーネッツォはこうした蛮行に及んだのである。
「はう、ぁふっ、き、気持ちいぃ、ですけどー……えいっ!」
 そんな彼女の手に揉みしだかれ、気持ち良さげな声を漏らすアルラウネだが。されてばかりでは居れぬというのか、己の花から撒き散らした花粉をグァーネッツォの顔へと浴びせかける。
「う、ううっ」
 グァーネッツォの頭から、赤い薔薇の花が咲く。そこから伸びる根に脳を掌握され、アルラウネから離れるよう促される。
「もう、いきなりワルい人ですねー。今度はわたし達の番ですからねー?」
 触手のような根っこを蠢かせながら、アルラウネ達が迫る。だがグァーネッツォは怯まない。
「そうとも、オレはワルだとも! だからこそ、この国のトップにはアルラウネが立つべきだと思う!」
 アルラウネに同化させられた今、その気持ちは当初より更に強く。今この国を支配するオルトレーヴェを倒して国の支配者の座を乗っ取る、というワルを呼びかける。
「あ、あの魔王様をやっつける、っていうことですかー?」
「あんなワルい魔王様に勝つなんて、そんなー……」
 しかしアルラウネ達は及び腰。彼女達にとって圧倒的なワルさを見せつけたかのオブリビオンに、ワルさで勝てる気はしないらしい。
「そういうことなら……こうだ!」
 そんな彼女達に己を示すべく、グァーネッツォが取った手段。それは。
「きゃひぃぃ!? ゃ、ちょ、そこは汚……ひゃぁぁぁん♪」
 徐にアルラウネの一人の背後に回ったかと思えば、その形良い臀部の狭間に顔を突っ込み、最奥の菊座へと口づけ、舌を這わせたのだ。先程受けた花粉と、行使したユーベルコードによって、その舌技は常より強化され。アルラウネにとって排泄器官でしかないそこから快感を齎したのである。
「ぷは♪ ここで気持ち良くなるとか、あいつらはやらないだろ?」
 にやりと笑むグァーネッツォ。狐焔神道の教義は快楽と繁殖。繁殖に繋がらないこの器官で快楽を貪る行為は、成程ワルと言えようか。
「それなら思う存分、オレを便所と思って気持ち良くなってくれ♪」
 人を便所扱いして、排泄器官で快楽を得る手段として使ってしまう。それはなんとワルい行いであろうか。アルラウネ達の背筋を、ぞくぞくするような悦びが駆け抜けてゆく。
「はぅんっ、ふぁ、お尻の中、生温かいですー……っ♪」
「んぁ、っひゃ、はぅぅぅっ♪ お尻むずむずしてー……な、なんかきちゃいますよぉぉ♪」
「だ、だめぇぇ♪ わ、わたし、もう……ぁひぃぃぃぃぃぃ♪」
 そうしてアルラウネ達は代わる代わるグァーネッツォへと尻を捧げ、注がれる快感とそれが齎す背徳感に身悶えしながら、幾度も果てて。
「むぢゅっ、れりゅ、っちゅ……んんぅぅっ♪ お、オレにもしてくれるのか……っ♪ いいぜ、オレの尻も思いっきり……♪」
 何人かは逆に、自らグァーネッツォの尻へと顔を突っ込んでその菊座へと舌を這わせ。自分からの尻奉仕を続けながらも、嬉々として齎される快感に浸るグァーネッツォ。
 そうして、彼女達は暫し背徳の快楽を貪り続けたのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
悪い事しなくちゃいけないってのがこの世界のめんどくさいとこなんだよな。
思いつく限りだと、こんなとこかな。

人通りの多い場所にクレープの屋台を出店して、インスタ映えする(この世界にインスタがあるか知らないけど)飾り切りしたフルーツを乗せた花束みたいなクレープを【料理】してアラウラネ達のハートを掴んで味方につける。
無許可で屋台出してるんだから充分悪い事だよな。うん。


シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
ボク、海賊だけど正義の宇宙海賊だからワルなんて無縁なんだけどな
ん、あった!手頃なワル!

【パフォーマンス】+【挑発】でウィーリィくんの屋台のサクラを務め、ちゃっかりクレープを楽しみながら客として来たアラウラネたちと仲良くなってスマホで自撮り
「とっておきのワルい事あるんだけど、知ってる?」
と、それを深夜にツイッターにアップして飯テロを唆す
年頃の女の子の大敵だよね、深夜の飯テロ

出来れば巫女たちやオルトレーヴェについても情報を集めておきたいな
えっちな話ばっかになりそうだけど(



 街のメインストリートの一角、中心部の広場に程近いところに、普段は立っていない屋台が立っていた。掲げられているのは、飾り切りしたフルーツをふんだんに乗せた花束じみた形のクレープの写真が幾つか。大変に華やかで、所謂『映え』を狙うに適した代物だ。
「わー、とっても綺麗ですー」
「これとか、あの子の頭のお花にそっくりですねー」
 そんな華やかさに惹かれてか、数名のアルラウネ達がやってきてクレープを買い求める。店主たる少年は快く応え、手際よくクレープを焼いてはデコレーションを施してゆく。
「あいよ、お待ちっ!」
 威勢よく出されたのは、写真のものと遜色無い美しく飾りたてられたクレープ。集まったアルラウネ達全員分が次々と行き渡ってゆく。
「わー、やっぱり綺麗ですー!」
「食べる前に写真撮りましょうー、写真ー」
 受け取ったアルラウネ達、早速とばかりにスマホを取り出し撮影を開始。次はこの角度から、次はこのアングルから、と何枚も撮影を重ねてゆく。
(――まあ、俺が思いつくワルっていったらこの程度だよなぁ)
 そんなアルラウネ達の様子を眺めながら、店主の少年――ウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)は思う。この屋台は関係機関に許可を取ることなく出された屋台であるため、不法占拠ということで一応ワルではある。
 直情的な熱血漢と言うべき性格のウィーリィにとって、目的を果たす為には悪事をしなければならない、というデビルキングワールドはどうにもやりづらい世界であった。そんな中で、己の成し得るワルを考えた結果が、このクレープ屋台であったのだ。
 何故クレープか、と言えば。彼のパートナーの案も関係している。
「うーん、美味しいー♪ あ、みんなのクレープも可愛い! 撮らせて撮らせてー♪」
 そのパートナー――シャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)は、既に屋台の傍でクレープを味わっていた。その美味しさをアピールする動きは、少々大袈裟にも見えるかもしれない。
 何故かといえば、今回の彼女はウィーリィの屋台のサクラである。彼女の美味しさアピールに惹かれて、ちょうど事を終えて落ち着いたところのアルラウネ達が寄ってきた、というのが現状に至る流れだ。
 そしてそのアルラウネ達へ、購入したクレープの撮影を求めつつ接触。そのまま意気投合したのか、色々とお喋りを始めるシャーリーであった。

「狐耳の巫女さんがいるって聞いたんだけど、何処にいるのかな?」
「今は街の奥のお城に集まってるみたいですー。いつもの修行をしているんじゃないでしょうかー」
「修行?」
「はいー、身体をまさぐりあったりお互いの中を弄りあったりするそうですー」
「……やっぱりそういう修行なのか……。巫女さんのボスってどんな奴だ?」
「魔王様ですねー。巫女さん達は教主様と呼んでましたけどー。……すごい方ですよー」
「……アレが?」
「はいー」

 いつの間にかウィーリィも加わって、狐焔神道の巫女達や、その首魁たるオルトレーヴェについて尋ねてみるが。彼らについて得られた情報は、シャーリーが予想した通り大体が性的な内容だった。後は概ねグリモア猟兵の予知した通り。
「なるほどねー……あ、そうだ」
 クレープを食べきったシャーリー。スマホを弄って先程撮影したクレープの写真を見返していたが、そこでふと思い立つ。
「ねえみんな、とっておきのワルい事あるんだけど、知ってる?」
 悪戯っぽい笑みを浮かべて、シャーリーはアルラウネ達に何事かを囁いた。

 その後、屋台を畳んで城へと向かうこととした二人。
「なあ、一体何を教えたんだ?」
 ふと気になったウィーリィ、教えたシャーリーに問いかける。
「うん、今日撮ったクレープの画像、SNSにアップするなら夜中にしちゃえ、ってね」
 何故か先程食べたのとは別のクレープを食べながら答えるシャーリー。それは即ち。
「……お前、それは相当えげつない奴だぞ」
 深夜にスイーツの画像を見せるなど、年頃の女子にとっては大敵と言って良い。戦慄するウィーリィであった。

 そして、その日の深夜。
 デビルキングワールドのSNSに、突如大量のクレープの画像がアップされ、深夜で空腹の悪魔達の胃袋を直撃する、大規模な同時多発飯テロ事件が発生したとか、しなかったとか。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

エルザ・ルーガル
【恋華荘】
がう!
ご主人との初めてのお出かけ、楽しみなのだー
しかも、ご主人がエルザをペットとして連れて行ってくれる!
エルザ幸せなのだゾ
まゆもいい提案してくれたのだ♪
フェリーネは何で恥ずかしがってるのだ?普段より着てる物も多いのに
それに、ご主人に愛してもらうの、嬉しいのだゾ?

というわけで、よっく見るのだ、ご主人のワルさを!
エルザたちペットをいつでも使ってくれるご主人なのだゾ
ご主人、もっとリード引っ張って乱暴にしてもよいのだぞ?
おお、ご主人のがナカに来たのだ♪

ふふん、お前たちも、ご主人様のペットになれば、いつでもご主人様の愛をナカにいれてもらえるのだ
みんなで一緒にご主人の地下室に行くのだー♪


彩波・いちご
【恋華荘】
ワルを見せつける手段、ホントにこれでいいんですか、まゆさん…?
フェリーネさんもすごく恥ずかしそうですよ…エルザさんは平気みたいですが
私もかなり恥ずかしいです…が
頭を切り替えて、女の子をペットとして飼ってヤリまくってるワルの姿を見せつけましょう(自棄

3人のペット娘の首輪につないだリードを引っ張り、アルラウネたちの前に
そして見せつけるように3人を順番に可愛がっていきます
ビキニは脱がさず、その上から胸を揉み
四つん這いにさせてクロッチを少しだけずらして、後ろから挿入

ペットを嬲るような言葉(の演技)も忘れずに

…なんか自分が壊れていくような
地下室の話とか、本気にしないでくださいね、マジで…


白雪・まゆ
【恋華荘】

『えっちなワル』というわりには、まだまだですね。
おねーちゃんには遠く及ばないのですよ!

さ、おねーちゃん。
地下室でのおねーちゃんを解放するのです!

おねーちゃんにはこっそり耳打ち。
(ワルにならないとですから、仕方ないのですよ)

全裸はダメなのです?
ちょっとは着ないとモザイク処理?それは困るのです。

仕方がないので、紐ビキニは着ますが……。
他は譲れませんのです!

首輪はワルっぽくトゲトゲ付き。
リードはワルっぽく鎖でじゃらじゃら。
尻尾にはメッシュが入ってるのです!

どうです、このおねーちゃんのワルっぷり!
普通の快感なんて目じゃないのですよ!

しかも一匹じゃないですからね!
三匹(現在値)なのです!


フェリーネ・フォルス
【恋華荘】

いつもの外套だけど、その下は…
マイクロ過ぎな際どいビキニ姿
首輪も付けられて鎖に繋がれちゃってる
恥ずかしさやらで涙目

ワルを見せつけるって名目だけれど
これ、私は恥ずかしい恰好を見せてるだけなんじゃあ、ないの…?

(耳打ちを狐耳でひくひく)
……そーなのですよっ!
人をペットにして場所も人目も構わず欲望をぶつけようとするの
ただ、誰かれ構わずなんて目じゃないのよー
(羞恥が天元突破してお目目ぐるぐる、何言ってんのか自分でも理解してない)
…え? 後で地下室に一緒に行きましょうかって……?



 先程別の猟兵が己の王国の領土としたのとは別の公園。集って交わいに及んでいたアルラウネ達は、そこにやってきた四人組を見て驚愕していた。
「な、何なのですか、あの人達……!?」
「ヒト型なのに、首輪をして……鎖が全部、あのお姉さんの手に……!?」
 彼女達が見た四人組。それは、青い肌の狼めいた悪魔の少女と、桃色の髪の少女と、琥珀色の髪に狐耳を生やした少女。彼女達の首には、トゲトゲで如何にもワルそうな首輪。そしてそこに繋げられた鎖は三本ともが、前を歩く青い髪に狐耳の少女――と見える少年の手の中に。
「ペットですか、あの女の子達をみんなペットにしてるんですかー!」
「可愛い顔して鬼畜です、ワルです……!」
 戦慄と興奮の入り混じった反応を見せつつ、四人組へと熱い視線を注ぐアルラウネ達であった。

 さて、その四人組であるが。
「がうがう、ご主人との初めてのお出かけー♪」
 狼少女、エルザ・ルーガル(邪神のわんこ勇者・f32325)は楽しそうな様子で歩んでいた。元来狼であり、人型を得た今はわんこと化している彼女にとって、ペット扱いは願ったりである。
「エルザ幸せなのだゾ! まゆも良い提案してくれたのだ♪」
「ふふふ、折角のおねーちゃんにペット扱いしてもらう機会、逃すワケにはいきませんから!」
 話を振られた桃色髪の少女、白雪・まゆ(おねーちゃんの地下室ペット・f25357)は誇らしげに薄い胸を張る。その身を包むのは、局部だけを辛うじて隠す細い紐ビキニのみ。本人としては全裸が良かったらしいが、少しは着ないと色々問題があるということでギリギリの妥協でこうなった。
「フェリーネは何で恥ずかしがってるのだ? 普段より着てる物も多いのに」
「こんなの着てる意味なくないー!?」
 一方、続いて話を振られた琥珀色の狐娘、フェリーネ・フォルス(にゃん狐・f26982)は涙目だ。紐同然の超マイクロビキニの上からノースリーブの外套を羽織った姿であるが、彼女にとってはこれでも十二分に恥ずかしい様子。普段は胸に何もつけていないのでエルザの指摘通り上半身に関しては露出が減っているが、下半身の露出は増えているかもしれない。
 そして。彼女達の首に繋がった鎖の持ち主。
「……ワルを見せつける手段、ホントにこれでいいんですか、まゆさん……?」
 振り返った当人、青髪の妖狐少年、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)は羞恥と困惑の入り混じった表情でまゆに問う。
「ワルにならないとですから、仕方無いのですよ」
 人間をペット扱いして、首輪に繋いだ鎖で連れ回す。それこそワルであると説くまゆ。
「フェリーネさんも凄く恥ずかしそうですよ……? エルザさんは平気みたいですけど」
 何も彼女まで巻き込むことはないのでは、と心配げないちご。実際、当のフェリーネは「これ、私は恥ずかしい恰好を見せてるだけなんじゃあないの……?」と涙目で疑問に思っているようであった。
「一匹より二匹! 二匹より三匹! ペットは多いに越したことはないのです!」
「そーだゾ? ペットが多ければ多いほど、ご主人はワルに見えるのだゾ!」
 力強く力説するまゆに、エルザも同調してみせる。主を圧倒する押しの強いペット達である。
「というわけで、おねーちゃん。地下室でのおねーちゃんを解放するのです!」
「地下室でも普通ですからね私!?」
 まゆの発破に思わず突っ込むいちご。だがここまで来た以上、この方向でワルを見せつけるより他になかろう。腹を括るいちごであった。自棄になったとも言う。

「おお……あの人達が来ましたよー……」
「ナニをする気なんでしょうかー……!」
 やがて一行は公園の中心に至り、そこに集まっていたアルラウネ達に『ご主人様と三匹のペット』と言わんばかりの姿を見せつける。
「ふふーん、巫女さん達もオルトレーヴェとやらも『えっちなワル』という割にはまだまだですね。おねーちゃんには遠く及ばないのですよ!」
 己の首輪を誇示するかのように顔を上向けた姿で、まゆが言い放つ。己らを侵略し感化させた彼女達が大したことないとは、とアルラウネ達がざわつく。
「よっく見るのだ、ご主人のワルさを! エルザたちペットをいつでも使ってくれるご主人なのだゾ!」
 続いてエルザはいちごを示し、彼が如何にワルな男であるかをアピールする。尻尾を嬉しそうにぱたぱた振りながら。
「……そーなのですよっ! 人をペットにして場所も人目も構わず欲望をぶつけようとするの! 誰彼構わずなんて目じゃないのよー!」
 そしてフェリーネまでが呼応する。尤も彼女の場合は、羞恥心が天元突破したが故のテンパり発現だが。なのでその目は錯乱でぐるぐる回転、発言内容は彼女自身理解していない。
 そんなペット達のアピールに、益々興奮の度を高めていくアルラウネ達。視線が中心のいちごへと集まって。
「……全く、そんな当たり前のことを喧しく。まだまだ躾が足りないみたいですね」
 いちごもまた、その流れに乗るかのように。女の子をペットとして飼い慣らす鬼畜ご主人様の演技に走る。そして鎖を引いて――フェリーネを自分の前へと引っ張り出す。
「フェリーネさん、あなたは特にペットとしての自覚が足りないようですねえ」
 そして背後から手を回し、紐ビキニをつけた胸を、滑らかな腹を、そして紐ショーツ一枚きりで守られた下腹とを撫で回してゆく。突起を心持ち強めに抓りながら。
「ひゃいぃ!? や、ま、また人前で……きゃふっ♪ ふぁ、やぁぁぁんっ♪」
 人前で身体を嬲られ、恥ずかしげな……何処か蕩けた声を上げるフェリーネ。そのむちりと肉感的な尻に、硬いものが押し付けられる。
「ええ、ええ。皆さんに躾を見て頂いて、あなたが牝狐ペットであることを、しっかり分かって頂きませんと、ね!」
「ひぁ、そ、そんな、私っ、私ぃぃ……んひぃぃぃぃぃぃぃ♪」
 背中を押されて、地面に四つん這いとさせられ。ショーツの股布をずらされ、露となったフェリーネの雌穴に、いちごの牡が一気に押し込まれる。
「んぁっ、どう、ですかっ! あなたはこうして私の好きに使われる雌ペットなんですっ! 分かりましたかっ!」
 一方的で強引な腰使いが、フェリーネの奥を打ち据え、浴びせられる言葉がフェリーネの錯乱した心を更に掻き乱し。そして。
「にゃひぃぃぃぃぃ♪ わか、わかりましたぁぁぁぁぁぁ♪ 私っ、私はご主人様の雌ペットっ、好きな時に好きな場所で使われるペットでぇぇぇぇ♪」
 最早正気とは思えない混濁しきった瞳を笑みの形に細め、フェリーネは自らペットと宣言してしまい――
「ぁっ、ふぁ、きゃひぃぃぃぃぃぃぃんっ♪」
 直後、己の最奥へ叩き付けられたいちごの熱に、びくびくとその身を痙攣させ。気を失ってしまうのであった。

「さあ、次はエルザさんですよ」
「ご主人、もっと乱暴にしても良いのだぞ?」
 フェリーネの中から抜けた牡は、未だ力強くそそり立ち。鎖を引かれるまま彼の元へ参じたエルザは、嬉々として彼の腕の中に納まる。
「まったく、とんだ雌犬ですね。一応狼のはずなのに、それで良いんですか?」
「別にいいのだ、ぁふぅんっ♪ んっ、どっちでも、ご主人のペットだっていうのは、ぁはっ、一緒なのだ……はぁぁんっ♪」
 形よく豊かな双乳を揉み込まれ、その頂を弄られれば、嬉しげな喘ぎを漏らすエルザ。一頻り全身を撫で回され、自ら四つん這いの姿勢を取れば。
「では、そんな雌犬をしっかり躾けてやりませんとね……んんぅぅっ♪」
「おお……っ♪ ご主人のが、ナカに来たのだ……くぅぅぅぅんっ♪」
 フェリーネ同様に、エルザの牝の秘穴へといちごの牡が押し込まれる。嬉しげな鳴き声を上げて、その感触を堪能するエルザ。
「こんな風にされるのが、嬉しいなんてっ。とんでもないマゾ犬ですね……っふぅぅぅっ♪」
「いいのだっ、好きなのだぁっ♪ ご主人が使ってくれるってだけでエルザは嬉しいのだ……っ♪」
 激しい抽挿にも、純粋なる快感の声を上げ、自ら腰をくねらせさえもして。その動きが、いちごをより早く限界へ追い遣って。
「くぅぅぅんっ♪っふぁ、は、きゃいぃぃぃぃぃぃぃんっ♪」
 愛らしい鳴き声を上げると共に、いちごの熱を己の奥へと飲み込んでゆくエルザであった。

「えへへ、おねーちゃん……きゃぁぁんっ♪」
「おねーちゃん、じゃないです。もう、こんな事をさせるなんて、えっちなペットもいたものですね?」
 エルザが退くや否や、残るまゆを引き寄せるいちご。その乱暴な引き寄せにも嬉々として応じるまゆ。
「まゆさん、あなたは本当に困ったペットです。人前で可愛がって欲しがるなんて……念入りなお仕置きが必要ですね?」
 その言葉通り、いちごの手つきは他の二人に対するよりも荒っぽく。薄い胸の頂を弄る際は、軽く抓っているとまで言える程の刺激を注いで。
「きゃひぃぃんっ♪ だってっ、だってまゆはおねーちゃんのペットですからっ♪ ペットなのをみんなに見て欲しくてっ、あふぁぁぁぁぁ♪」
 しかしそれすらも、まゆにとっては愛情すら感じる程の快感と見え。四つん這いとされれば、自らの手で尻朶を広げて、ひくつく二穴を晒してみせる程で。
「……っ! お仕置き、です……っ!」
 その行為がいちごの理性を尚更に揺さぶったか、挿入もまた力強く。まゆの小柄な身体が壊れてしまうのでは、と思える程の猛烈な突き込みが彼女を襲う。
「ひゃぁぁぁぁ♪ んぁぁ、ぁふぁぁぁぁ♪ 好きぃぃぃぃ♪ おねーちゃんのお仕置き好きぃぃぃぃ♪」
 なれどまゆはその全てを受け止め、歓喜の声で鳴き叫ぶ。
「んぁぁぁぁ♪ おねーちゃんっ、おねーちゃぁぁぁぁんっ♪ ひみゃぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 そして解き放たれた白熱をも、己の内に飲み込んで。まゆが浮かべた表情は、紛うことなき幸福の形であった。

「どうです、このおねーちゃんのワルっぷり! 普通の快感なんて目じゃないのですよ!」
 そして一頻り事が終わった直後。まゆは自慢げにいちごの行いを誇ってみせ。
「お前達も、ご主人のペットになれば、いつでもご主人の愛をナカに入れてもらえるのだ!」
 エルザはアルラウネ達をもいちごのペットにしようと誘いをかけて。
「この後ご主人様の地下室に一緒に行きましょうかって……言われてるのよー……」
 半ば燃え尽きた様子のフェリーネの発言に、アルラウネ達は騒然とし。益々熱い視線でいちごを見るのであった。

(……なんか、自分が壊れていくような気がしてます……)
 そして当のいちごは遠い目を。このような行いは本来、彼の望むところではないが故に。
「一応言っておきますけど……地下室の話とか、本気にしないでくださいね、マジで……」
 何しろ、少なくとも彼にとっては只の地下食糧庫でしかないのだから。只、まゆにとって思い出の場所になってはいるが。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守


えーっと相変わらずぶっ飛んでるなーここって
とりあえず説得…できればいいなぁ


説得しようとアルウラネの大家族の前まで来てふと気づく
あれ?悪い事って何すればいいんだ…?

選択UCが彼女達を襲い興奮状態に
すると別の場所で使役獣化した見習い巫女達が出てきて「私達全員この方に手籠められましたの」と恥ずかしながら言って「つまり私達の上を行くワルでエロい人ですの」ちょっ、おまっ!?

「ですから皆さん全員を相手にしても勝てますの、もちろんエロい事で!」

そこからは一気に貪られ口にはキスと同時に大量の蜜
下の口の蜜は啜られ体を何度も跳ねさせるがUCの影響で即回復
全員抜きをしたら仲間になりました



「……相変わらずぶっ飛んでるなー、ここって……」
 路地のそこかしこでアルラウネ達が絡み合う様に呆れるような声を漏らしつつ、銀の髪を靡かす娘が歩む。男装と相俟って中性的な雰囲気を醸す彼女は、実際本来は男性の猟兵。久遠・翔(性別迷子・f00042)、かつて呪いを受けて女の体になってしまった身の上である。
「とりあえず説得……できればいいなぁ」
 路地を歩むうち、その先にちょっとした広場が見えてきた。普段から街の悪魔達の交流の場となっているらしきそこは、しかし今や濃密な交わいの場と化していた。
 互いの体をまさぐり、舐めしゃぶり。甘い嬌声を上げて快楽に耽る彼女達の姿に、思わず頬を朱に染めてしまいつつも。気を取り直しその前へと歩み出る。
「あー……皆、ちょっと良いっすか?」
「……あらー、見慣れない人ですねー。何か御用ですかー?」
 だが、気付いたアルラウネが応答するのを受けたところで、翔はふと気付いた。
(……あれ。悪い事って何すればいいんだ……?)
 説得を行うならば、己のワルであるところを示す必要がある。その点をここに来るまで失念していた。押し黙ってしまう将を、アルラウネ達は不思議そうに見つめていたが――不意に、その表情が蕩けた笑みへと変わる。
(っ!? ま、まずい……!)
 それは翔の意思とは関係無しに発動するユーベルコード。女性を魅了し、己へ強烈に惹きつけてしまう力。その影響をまともに受けたアルラウネ達が、発情と興奮をありありと示す表情で迫り来る。
 この場を何とか切り抜けねば、と思考を巡らす翔だが、そこへ更なる災難が襲ってきた。
「皆さ~ん! どうか聞いてくださいませ~!」
 翔の背後から現れたのは、大胆にアレンジされた巫女装束を纏う狐耳尻尾の少女達。そう、狐焔神道の見習い巫女達だ。だが此度の任務にて制圧すべき彼女達ではない。以前、翔が別の任務で訪れた地にて関わりを持った結果、彼女の使役獣と化してしまった者達である。
「あらあら、巫女様達ー。どうなさったのですー?」
 とろりと蕩けた瞳を巫女達へ向けて問うアルラウネに、見習い巫女達は嬉々として答える。
「ええ、実は……私達、全員この方に手籠められましたの……♪」
 ぽ、っと頬を赤らめ、恥ずかしそうに身をくねらせる巫女。だが表情は何処かうっとりとして。
「つまりこの方は、私達の上を行くワルでエロい人ですの♪」
「ちょっ、おまっ!?」
 続いて別の巫女が言うのに慌てる翔。アルラウネ達にしてみれば、使役獣の巫女も今この国にいる巫女も違いは無いだろう。そこにこんな情報が投げ込まれれば――
「じゃ、じゃあ魔王様みたいに強くてエロくてワルい方、なんですねー……!」
「巫女様達全員を手籠められるなんてー……凄いです、繁殖したいですー!」
 アルラウネ達の恍惚の視線が一斉に向く。そして巫女からのトドメの一言。
「ですから皆さん全員を相手にしても勝てますの、もちろんエロい事で!」
 それを聞けばアルラウネ達はもう止まらない。一斉に翔へと群がり、次々にキスをねだる。
「や、ちょ、ま、待って、んむぅぅぅぅぅぅっ!」
 重ねられた唇から注がれる大量の蜜。甘く蕩けるような味わいが、翔の思考を蕩かせるかのようで。
 更には着衣も剥かれ、Hカップの豊かな胸が晒しから解放され、まさぐられ揉みしだかれ。
「ふぁぁぁっ、ゃ、ちょ、やめ……ひみゃぁぁぁぁぁ♪」
 下腹にもアルラウネ達の顔が埋まり、未だ純潔を保つ秘穴から溢れる蜜を舐め吸われれば、伴う快感に身が跳ねて、頂へと打ち上げられて。
 そのまま気を失うかと思えば、滾る肉体はそれを許さぬ。先のユーベルコードには、フェロモン散布に加え、己の受けた凌辱や快楽、羞恥に比例して翔の力を高める効果があるためだ。
「んぁぁ、はぁ、ふぁ……こ、こうなったらこっちから……!」
 このままいけば純潔を奪われかねない。そうなる前に此方から攻めるしかない。翔もその手を伸ばし、アルラウネ達の蜜壷をまさぐり、掻き回し、快感を注ぎ込んでゆく。

 そうして、アルラウネ達全員が倒れるまで行為を繰り返した結果。
「翔様ー♪ わたし達も、翔様のお力になりますー♪」
 アルラウネ達は、翔の仲間になった。

成功 🔵​🔵​🔴​

御狐・稲見之守
[稲見神社]
V:おや、白雪や。
耳を畳んでしまって、なにをそーんなめっちゃイヤそうな顔をしとるんじゃ?

んーふふ、式とはいえ妖狐であるならば吸精や色事にもいい加減慣れんとなァ~~。
これも勉強と思って行ってくるが良いゾ。

さて、白雪をアルラウネ達の方に蹴り出したら高みの見物。
スマホでその様子を録画、白雪には繁殖を頑張ってもらおうかの。

しかしこれは決してふざけているワケでなく
こうやって彼女らを味方につける作戦でもあるゆえ仕方なしあー仕方なし。

フフ、女の子みたいな声をあげてかわいいのぅ白雪。


式神・白雪童子
[稲見神社]
V:なな、なんで僕を連れて来たんですか稲見様ッ!?
僕がこういうのダメって知ってるじゃないですか……ッ。

こういうのは稲見様の方が――いや、ちょッ
だ、ダメですって、ば……!

蹴り出された僕はアルラウネ達に囲まれてしまい
漂う彼女達の放つ芳香に頭がぼぅっとして。

ひぁッ そ…んな、に……触っちゃ……んッ。

体を弄られていく中、その内の一人の顔が間近に迫り
ドキッとしたのも束の間
唇が触れて、体が、頭が、段々と熱に浮かされるようで。
ニコっと向けられる笑み、そしてそのまま何度も、何度も。

自分の口から零れる『ダメ』という言葉とは裏腹に
蕩けそうな意識の中、気が付けばその子の手をぎゅっと握りながら、その……。



 路地を歩めば、そこかしこから聞こえてくる嬌声と水音。見回せば、どこからでも一組は睦み合うアルラウネ達の姿が認められる。
「うぅ……」
 そんな破廉恥なる環境を前に、式神・白雪童子(式狐・f12020)は困ったように呻きながら、俯き加減で歩いていた。頭の上の狐耳も伏せて。
「おや、白雪や。耳まで畳んでしまって、なにをそーんなめっちゃイヤそうな顔をしとるんじゃ?」
 隣を歩む御狐・稲見之守(モノノ怪神・f00307)、白雪童子のそんな様子を見て問う。彼のそんな反応を楽しんでいるかのような笑みで。
「なな、なんでこんな処に僕を連れて来たんですか稲見様ッ!? 僕がこういうのダメって知ってるじゃないですか……ッ!」
 顔を上げれば、その顔は真っ赤に染まりきって。外見年齢に比して何かと超越的な稲見之守に対し、白雪童子は外見年齢相応に子供っぽい処がある。それ故に、こうした性の交わりというものに耐性が無いようだ。
「んーふふ。お前も式とはいえ妖狐じゃでの。吸精や色事にも、いい加減慣れんとなァ?」
 そんな彼の様相をさも愉快そうに眺め宣う稲見之守。
「こ、こういうのは稲見様の方が――い、いや、ちょッ」
 抗弁を試みる白雪童子だが、稲見之守は許さない。彼の背に回り、強引に数名のアルラウネ達が屯する一角へと押し出してゆく。
「これも勉強と思って、行ってくるが良い、ゾ!」
「だ、ダメですってば、きゃうッ!?」
 そして稲見之守に尻を蹴られ、白雪童子はアルラウネ達の前へと転がり出てしまう。
「あらー、これは可愛い男の子ですねー」
「大丈夫ですよー、お姉さん達が優しくしてあげますからねー」
 白雪童子が顔を上げたその時には、周囲を囲む何人ものアルラウネ達。その全員が、身体から甘く芳しい芳香を溢れさせ、濃厚な淫香空間を形成する。アルラウネ達の中心に居るが故に香の直撃を受けた白雪童子、その表情が蕩け、頭の中が霞みがかったようにぼんやりとしてくる。
「さて、ワシは白雪が頑張るところを存分に見守らせてもらおうかの」
 一方の稲見之守は、スマホを構えて己の式と花悪魔達の絡みとを余す事なく録画する構えを取っていた。スマホの画面に、花悪魔達に群がられ、着衣を剥かれてゆく白雪童子の姿が映る。
「ゃ……ぁっ! ふ、服返して……ひぁッ!?」
 白雪童子の白く華奢な肢体が露となれば、アルラウネ達の間から歓喜の声が上がる。未成熟な少年めいた不思議な色気を持つその身体は、彼女達にとっても大変魅力的と映るようで。
「大丈夫ですよー、すぐにあったかくしてあげますからねー……むちゅっ♪」
 アルラウネの一人が、耳元へ囁きを落とす。その手は白雪童子の胸元を撫で回し、他のアルラウネ達もめいめいに式少年の全身を撫で回し、時に唇を落とし愛でていって。
「だ、ダメ……っ、そんな、触っちゃ……ぁ……んッ!」
 悶え喘ぐ中、不意にアルラウネの一人の顔が間近に迫る。その愛らしさに、思わず白雪童子の心が高鳴る。そして重ねられる唇。その狭間から舌が入り込み、蜂蜜めいた唾液が口腔へと流れ込む。身体が、頭が、熱を帯びてくるかのようで。
「くふふ、随分と良い顔をしておるでないか、白雪よ♪」
 揶揄う稲見之守の言葉も、何処か遠くに感じられるようで。唇が離れ、向けられるアルラウネの笑み。思わず見入る彼を、急所への快楽刺激が現実に引き戻す。
「ひぁぁぁっ!? ゃ、そ、そこはダメ……ッ!? ひぁ、ふぁ、あぁぁぁぁぁぁっ♪」
 少年らしく可愛らしい下腹の其処を、別のアルラウネ達が代わる代わる撫で回し揉みしだく。敏感な其処を弄ばれれば叶うはずもなく、敢え無き放出を幾度も繰り返す。
「はぁぁぁ……ふぁ、あぁぁ……んっ。ダメ……こんなの、ダメなんです……ッ」
 拒否の言葉を口にしながらも、その手は眼前のアルラウネを求めて伸ばされて。アルラウネも快く応え、互いの手が握り合わされて――
「おうおう、此処からが見ものじゃなあ」
 その行為の『先』を予見し、笑みながらスマホを操作する稲見之守。焦点が、今まさに重ならんとする二人の顔と、下腹部とに合わせられる。
「……あはぁぁぁぁッ♪」
「ひゃふっ、っは、んぁぁぁぁっ♪
 そして一つになった二人の口から、あられもなき嬌声が上がり。程無く白雪童子の身が震えてゆく。繋ぎ目から漏れ出る、白い蜜。
「フフ、女の子みたいな声を上げてかわいいのぅ、白雪」
 その様子も勿論、稲見之守のスマホは克明に捉え。確りと記録として残してゆく。
 因みにこれは決してふざけているわけではなく、彼女らを味方につける作戦でもある、とは稲見之守の弁。最後に「仕方なしあー仕方なし」とわざとらしい一言が入っていたりもするが。

 ともあれ、結果として稲見之守の意図通りに事は進み。アルラウネ達を味方に引き込むことに成功すると共に、白雪童子は、女性の身体が齎す快感を心身に刻み込まれてゆくのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

高千穂・ましろ
V
「誰彼構わず交わり合う……?
そ、そんな破廉恥な国は許しませんっ!」(赤面

けどワルイことなんて思いつかず……

「ど、どうしましょう、ノワール!?」
『ふふふ、簡単だにゃ、ここはボクに任せるにゃ!
ましろは魔法少女に変身だにゃ!』
「わ、わかりました、マジカル☆ドレスアップ!」

ノワールに言われた通りに魔法少女に変身しますが……

「へっ!?」

着ている制服が光の粒子になって消滅し魔法少女服が……
装着されません!?

『ナイスアングルだにゃ、ましろ!
変身事故シーンの生配信で再生数が急上昇だにゃ!』
「きゃああっ!
な、なに撮影してるんですかっ、ノワールっ!?」
『さあ、アルラウネとの繁殖の生配信だにゃ!』
「いやぁっ!」



 アルラウネ達が人目も憚らず睦み合う、路地の一角。そこに。
「誰彼構わず交わり合う……そ、そんな破廉恥な国は許しませんっ!」
 交合に耽る花悪魔達を白魚の指でびしりと指差し、眼前の光景に黒瞳を揺らし赤面しながらも声を上げる、黒髪の少女が現れた。高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)である。
「いいじゃないですかー、気持ちいいんですからー」
「それともー、あなたがもっとワルい事教えてくれるんですかー?」
 然し正論では悪魔は動かない。止めるどころか、ましろまでをも巻き込まんとばかり彼女へ群がってゆく。
(ど、どうしましょう。ワルイことなんて思いつかないです……!)
 動揺するましろ。元より優しく大人しい性格で、それでいて正義感が強いという、徹底的に良い子な彼女。自ら悪事を為さねばならぬこの世界の在り方とは、あまりにも相性が悪かった。
 徐々に狭まる、花悪魔達の包囲網。窮したましろ、傍らの黒猫へ助けを求めた。
「ど、どうしましょうノワール!?」
『ふふふ、簡単だにゃ! ここはボクに任せるにゃ!』
 黒猫から返ってくる、自信満々な言葉。この黒猫『ノワール』、ただの黒猫ではない。元来魔法の国の住人であり、猫に変えられて尚人間の言葉と知性を保つ――所謂魔法少女の使い魔というかマスコットというかそういう存在であるのだ。
『ましろ、まずは魔法少女に変身だにゃ!』
「わ、わかりました!」
 ノワールの助言を信じ、ましろは片手を高く掲げて。
「マジカル☆ドレスアーップ!」
 高らかに叫べば、身に纏った制服が光輝き。無数の粒子となって分解され。裸となったましろの身体の周囲を高速で回転し――
「へっ!?」
 そのまま、弾けるように消滅した。ましろの口から漏れるのは頓狂な声。いつもならば、光の粒子が再び己の身に纏われ、魔法少女としての衣装に変化するはずなのに。
『ナイスアングルだにゃ、ましろ!』
 ノワールの声。見れば、猫の前足で器用にサムズアップっぽいことをしてみせる黒猫の姿。そして、天使の羽っぽいもので浮遊するビデオカメラと、空間に浮かぶディスプレイ。映るのは、今のましろのあられもなき姿。何をしているのかといえば。
『変身事故シーンの生配信で、再生数が急上昇だにゃ!』
 そう。ネットサイト『ましろチャンネル』にての生配信中なのである。ノワールの言葉通り、その再生数を示すカウンターは物凄い勢いで回転を重ねていた。
「きゃあああっ!? な、なに撮影してるんですかっ、ノワールっ!?」
 当然、ましろとしては堪ったものではない。己のほぼ全裸の姿をネット配信されるなど恥ずかしいどころの騒ぎではない――が、犯人たるノワールにとってはどこ吹く風。どころか。
『さあ、アルラウネとの繁殖の生配信だにゃ!』
 突然の出来事に驚き様子を見ていた花悪魔達に、本来彼女達が為そうとしていた行為を促す始末。
「いやぁぁぁっ! や、やめ……!」
「大丈夫ですよー、優しくしてあげますからねー」
 待ってましたとばかりに襲い掛かるアルラウネ達。抵抗虚しく、ましろは飲み込まれていって――

「ひゃふっ、んっ、むちゅ、っふ、ぅんっ、んんぅぅ……♪」
「うふふ、可愛いですー……♪ もっともっと、飲み込んでくださいねー……♪」
 頭の上から真っ赤な薔薇を咲かせ、恍惚の表情でアルラウネと互いの舌を絡ませあうましろ。最初の方こそ抵抗したものの、花粉を浴びせられ脳に花を咲かされれば、最早抵抗の意思すら浮かんではこず。
 控えめな胸と細い腰は、左右から伸ばされる手と蔓とに撫で回され、その都度甘い声が漏れ。形良い尻を掴んだもう一人のアルラウネが、下半身から伸びる触手状の根っこを蜜穴へと押し込んで。腰を叩き付けるたび、中で泡の弾けるような音が響く。
 そしてアルラウネの身が震えれば、ましろの口から甘い喘ぎが溢れると共に、秘穴は白濁した粘液を噴き零す。既に、溢れる程の量がその内に詰め込まれていると理解できる程に。
 放出を終えたアルラウネが退けば、また別のアルラウネがその下腹へと触手根を伸ばして――その全てが、余すことなく生配信され。カウンターは果てしなく回り続ける。

 尚、アルラウネ達は『ましろをダシに再生数を、そして広告代を稼ぐ』ノワールのワルっぷりに感服し、彼に従ったらしい。

成功 🔵​🔵​🔴​

テクル・テンタルート
アドリブ&絡み歓迎、NGなし

確かに『誰彼構わず交わり合う』はワルっす
エロはワルっす、ワルは義務っす。つまりはエロは義務っす!
だけど、触手の悪魔のウチを差し置いてエロのワルさを誇るのは片腹痛いっす!
触手はエロい!それは他の世界でも証明されてるっす!特にUDCアースとかアルダワとかで!
つまりエロい触手であるウチのがよりワルっす!それを教えてやるっす!

脳に花生やされるけどウチには無意味っす!
【触手悪魔】で全身多種多様な触手の集合体になるっす
脳も含めて全部触手!脳が無くなるから花なんて意味ないっす!
脳がないから触手のエロ本能だけで動いて敵味方識別不能な状態でエロ触手が襲い掛かるっすよ!
これはワルっす!


ラペーシュ・プラウト
愛の女神に仕える身としては看過できない光景ですね
シスターとしては心苦しいのですが彼女たちを救うためです
私が本当のワルというものを教えてあげましょう!

花粉や種で繁殖する事を除けばアルラウネの躰の構造は人間と同じはず
ならば繁殖しようのない後ろの方を使って彼女たちを絶頂に導きます
どう?気持ちいいでしょう?
でもどんなに気持ちよくても繁殖できない
そして本来繁殖するべき場所でないところで気持ちよくなってしまう
たまらないでしょう?この背徳感
これこそ「ワル」です
さあ、私の愛と「ワル」であなた達を導いてあげます!

※絡み&アドリブ歓迎です。NGなし



「そこまでです!」
「そこまでっす!」
 路地の一角にある広場、アルラウネ達の乱れ絡み合うそこに、二人の女性の声が高らかに響く。交合に耽っていた花悪魔達も流石にその声には気付き、一斉に意識を声のした方へと向ける。
「愛の女神に仕える身として、この有様は看過できません! 私が、本当のワルというものを教えてあげましょう!」
 一人は白のボレロに黒のレオタード、纏う清楚な雰囲気がシスターらしさを引き立てるラペーシュ・プラウト(トゥインクルクルセイダー・f32808)。愛を以てアルラウネ達を救わんと気合十分。
「エロはワルっす、ワルは義務っす、つまりエロは義務っす! だけどウチを差し置いてエロのワルさを誇るのは片腹痛いっす!」
 一人は黒のタイトワンピースの両腕や背から無数の触手を溢れさせる悪魔、テクル・テンタルート(触手娘・f31490)。触手の悪魔としてエロには一家言あり。
「おー、ワルいコトを教えてくれるのですかー?」
「色んな人とえっちなコトするよりワルいコトですかー?」
 二人の宣言に興味を示すかのようににじり寄るアルラウネ達。しかし蕩け潤んだ瞳はねっとり粘つくような視線を二人の身体へ注ぎ、隙あらば彼女達へも繁殖行為を為さんとする様相を示す。
「ええ、ですので皆さん、私にお尻を向けて下さいますか?」
 対するラペーシュ、微笑みながらアルラウネ達にそう乞い願う。根は良い子ゆえに素直なアルラウネ達、乞われるままに振り返り、いずれ劣らぬ形良い尻をラペーシュへ向けて突き出してみせる。
 その姿に思わずうずうずしてしまうテクルだが、ラペーシュの行為を邪魔するわけにはいかないので今は我慢。
「よりワルい快感を、皆さんに教えて差し上げます……むちゅっ♪」
「ひゃぁんっ!? そ、そこはぁ……!」
 ラペーシュは頷くと、手近なアルラウネの尻の前へと跪き。その尻朶を割り広げると――その奥の菊座へと、徐に吸い付いた。その行為を予想していなかったのか、裏返り気味の声で驚きの声を上げるアルラウネ。
「むちゅっ、ちゅ、れりゅ…っ♪ んっ、此方の穴では、ふぅ、繁殖はできません……けれど、此方の穴でも、むちゅっ、気持ち良くなることはできるのですよ……ちぅぅぅっ♪」
「ひぁんっ、ふぁ、そ、そんなところ、き、汚いですよぉぉ……!」
 そのまま、中心より広がる皺をなぞるように舌を這わせ、やがては門たる窄まりを舌で穿り、そこを開通せしめて。ラペーシュの巧みな舌使いは、『出す』ためのその器官が宿す快楽の可能性を、瞬く間に開花させてゆく。
「んぢゅっ、れりゅ、むちゅぅぅぅ……っ♪ どうです、気持ちいいでしょう? んふ、出す為の場所、汚い場所なのに、ぢゅっ、気持ち良くなってしまうでしょう……?」
「あぁぁぁぁんっ♪ そ、そんなぁっ、こんなところで、き、気持ち良くなっちゃ、ぁっ、あふぁぁぁぁぁぁぁっ♪」
 繁殖の為ではない場所。本来繁殖するべきではない場所。そんな処で快感を感じてしまう。それがとてもいけないこと――即ち『ワル』であると。ラペーシュの言葉でそう悟ってしまったアルラウネ。心の中の最後の箍も外れてしまったように、盛大なる嬌声を上げながら全身をびくびくと痙攣させる――果てたのである。
「う、うわー……とっても、気持ち良さそう、ですー……」
 見ていた他のアルラウネ達にも、その快感の深さは存分に伝わったようで。その感触を想像し、尻をもじもじともぞつかせる者までいる始末。
「ええ、ええ。勿論、皆様にも教えて差し上げます。私の愛と『ワル』で、あなた達を導いてあげます!」
 勿論ラペーシュもそれに応え、次のアルラウネの尻へとその顔を埋めてゆく。なれど、彼女の口は一つ。対してアルラウネはまだまだ沢山いる。待ちきれなさそうな様子の者も少なくない。
「待ちきれない人はウチがお相手してあげるっすよ!」
 そこで動いたのがテクルだ。両腕に加えて下半身も触手の群れへと変じせしめ、順番待ち中のアルラウネ達を纏めて捕らえ、その尻へと触手を這わせてゆく。何やら沢山のイボが生えた、奇妙な形状の代物だ。
「触手はエロい! 他の世界でも触手のエロには事欠かないって事実がそれを証明してるっす!」
 誇らしげに語るテクル。成程、UDCアースやアルダワをはじめとし、多くの世界で触手そのものや、触手を有したオブリビオンが現れている。そして猟兵達もそれらの餌食になることが少なくない。
「つまりエロい触手であるウチのがよりワルっす! それを教えてやるっす!」
「「「「きゃひぃぃぃぃぃぃんっ!?」」」」
 宣言すると同時。アルラウネの尻に這わされていた触手群が一斉に、その中心の窄まりを捉え、貫き。その内側へと押し入ってゆく。
「ここっすか、ここがいいんすか!」
「きゃふぁっ、ゃ、ほ、ほんとに気持ちいいですー…♪」
「こんなっ、お、お尻で、気持ち良くなっちゃう、なんてぇぇぇ♪」
 反応は其々なれど、共通するのは確かな快感。激しいばかりではない巧みな触手の動きと、その表面のイボが齎す内壁を揺さぶるような刺激、何より排泄の為の穴に異物が押し入っているという事実が、アルラウネ達にワルい快感を齎して。
「よーっし、そのままお尻でイっちゃうがいいっす! ワルい快感でイっちゃえっすー!」
「「「「ひみゃぁぁぁぁぁぁぁんっっ♪」」」」
 執拗な触手の攻勢、捉えた敏感な部位を一斉に抉りたてれば、花悪魔達は一斉に甘い喘ぎを上げて果てていき。彼女達もまた、ワルな快感の虜となったのである。

 が。
「よーし、もっともっとウチのワルいところを見せてやるっすよ!」
 その流れでテンションが上がったらしいテクル、四肢のみならず全身が触手と変じる。即ち、脳までも触手化。それが何を意味するかといえば――
「「「きゃーーーーー!?」」」
「な、何なのですか急にー!?」
 知性を失い、本能のみで動く状態となった触手が、一斉にアルラウネ達へと襲い掛かる。のみならず、ラペーシュにまでも襲い掛かる。触手の本能といえば何か。それは勿論のこと。
「むぐっ、っふ、んんぅぅぅ……っ♪ こ、こんなことになるなんてぇぇ……きゅふぅぅっ♪」
 ラペーシュに群がる触手が彼女の四肢を拘束し、その唇へと一本が押し入って。レオタードの臀部に開いた十字型の穴から割れ目へ滑り込む。大きく丸く分厚い尻朶を掻き分けながら、その最奥まで潜り込めば。そこに息づく菊の肉座を先端が捉え、穿ち、貫き、押し入ってゆく。
 入口と出口、その双方を同時に往復し蹂躙する触手の猛威に、ラペーシュは戸惑いながらも、それまでアルラウネ達に与えていたものに負けぬ、或いは上回る快感に呻き悶える。
 味方であるはずのラペーシュまでをも捕らえ嬲る触手、その猛威に慄きつつ、アルラウネ達もまた一様に口と後穴とを触手に埋められ、蹂躙され。無差別且つ無遠慮なそのワルさに身震いしながら、次々と果ててゆく。
 それでも尚、本能のみで動く触手群は留まることを知らず。そのまま触手が疲れて動けなくなるまで、ラペーシュも、アルラウネ達も、幾度もその猛威に晒されていったとか。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

百目鬼・明日多
V
狐焔神道の皆さん、こっちでも頑張ってるんですね…
さて、彼女達に会う前にアルラウネさん達ですね。
とはいえ悪い事ですか…貞操観念は普通なら、いっそ…

という訳で。街の真ん中、アルラウネさんの皆さんが居る前で
皆さんに見えるように、やや強引にアルラウネさんの一人と
「繁殖行為」を行いましょう。
強制的に人前でこんな事をするのは、凄く悪い事…ですよね?
相手の事を考えずの一方的な行為ですし…
…それに僕も凄く恥ずかしいですけど!
でも、これも説得の為…しっかり最後までヤっちゃいましょう!
さて問題は、一人で済むかどうか…
必要なら連続でこれをやる感じでしょうか…?
が、がんばります…!


ロンディーヌ・シュヴァルベ
うう……ボクはよい子なわんこを目指してるのに悪いことしなきゃいけないなんてー……

覚悟を決めて命令を了承ー!
気合いで演技して覇気を纏った威厳ある悪のカリスマを発揮するよー!
元気に大声で威圧して存在感を示して悪目立ちしちゃおー!
UCの闇で具現化した拳銃の威嚇射撃で恫喝して驚かす恐怖を与えるよー!
仲間になってくれるなら出来る限りの望みを聞いてあげるって取引で優しさを見せ、言いくるめてお誘いー!

どうだー!ボクの超わるわるオーラに参ったかー!
「こんなにちっちゃくて可愛いのに、ワルでカッコイイなんて……私達もう我慢出来ません!魔王子様の種を下さいー!」

ボクに生やされて次々に騎乗されて絞り取られちゃ……❤️



 アルラウネ達の街にある公園の一つに、二人の少年猟兵がやってきた。
「狐焔神道の皆さん、こっちでも頑張ってるんですね……」
 周辺の至る処で事に及んでいるアルラウネ達を見遣り、緑髪の少年が眼鏡の下の愛らしい貌を朱に染める。百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)、狐焔神道とは何かと因縁深い猟兵である。
 アポカリプスヘルにも同名のカルト教団があったが、これ程の破廉恥極まりない状況を作り出す狐焔神道、やはり恐るべき存在である――が、まずは眼前のアルラウネ達への対処だ。
「とはいえ悪い事ですか……」
 どうしたものか、と思案する明日多。その隣で、もう一人の猟兵――柴犬の耳尻尾を持つ、ショートパンツの燕尾服を纏った少年執事はぷるぷると身を震わせていた。
「うう……ボクはよい子なわんこを目指してるのに、悪いことしなきゃいけないなんてー……」
 耳も尻尾もへにゃりと垂らしながら、ロンディーヌ・シュヴァルベ(わんこな王子様のいぬみみショタ執事くん・f31936)は思い悩んでいた。必要と言われても悪いことには躊躇を覚える辺り、大変に良い子である。
「……よし。ひとつ思いつきました。ロンディーヌさん、僕に任せてください」
「えっ!?」
 やがて何かを閃いたらしい明日多、ロンディーヌに一言言い残して駆け出した。何をする気なのかと、ロンディーヌが視線を向けたその先で起こった事態、それは――

「えいっ! お姉さん、僕と繁殖してもらいますよ!」
「ふぇ!? え、ちょ、何なんですかいきなりー!?」
 行為が一段落したのか、それまでの交合相手から離れて歩き出したアルラウネ。その背後から徐に明日多がしがみつき。その程よく膨れた胸を揉みしだき、下腹部をまさぐりだしたのだ。
「ふふっ、濡れてますね。それじゃ早速……!」
「え、ちょ、キミ、いきなりこんなコトはー……きゃふぅぅ!? ゃ、ちょ、これ何ぃ……!?」
 驚きのあまりなのか、それともこの行為がワルと認識したのか、抵抗らしい抵抗をしないアルラウネ。その秘穴へと、太く長い肉質の硬みが押し入ってゆく。それが齎す圧迫と熱量に、艶めいた驚きの声が漏れる。
 それは明日多の男の印。これまでの冒険にて得た経験の賜物か、この年頃としては異例な程に力強いそれを、巧みな腰使いで叩き付け、押し込み抉りたてる。
「はぁ、ふぅ、どうです、どうですか……!」
「ぁひぃぃんっ♪ な、なにこれっ♪ き、気持ちぃ……っ♪」
 その巧みさに、アルラウネは一気に表情を蕩かせ、歓喜の声を上げ始める。気が付けば、周囲にいたアルラウネ達も、二人の交わりをじっと眺めている。
「えぇ……あ、明日多くんってば、なんて悪いこと――あ」
 あまりにも強引なその行いに唖然とするロンディーヌだが、そこで気付いた。『ワルいこと』だからだ。人前で無理矢理に斯様な行為に及ぶなど、他の世界ならば普通に犯罪とされるワルいことである。そしてアルラウネ達も、貞操観念自体は自分達と大差ない。故に誰彼構わずの行為をワルと認識するし、この行為もまたワルと認識する――
「ぅくっ、は、ふぁ……っ、だ、出しますよっ、僕の種、受け取ってください……っ♪」
「はひぃぃぃっ♪ くださいなぁぁぁ♪ あなたの種をわたしの中にっ、んふぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 その間にも明日多は一気に上り詰め、アルラウネの中へと種を注ぎ込んでゆく。受け取るアルラウネは歓喜に震え悶え、その頂へとイキ果てる。
「……っはぁ、ふぅぅ……ど、どう……でしょうか……。僕のこと、あの人達以上のワルと、認めてくれます、か……?」
 ぐったりとするアルラウネから、己自身をゆっくりと引き抜きながら明日多は恥ずかしげに問う。あれだけの行為を成しはしたが、彼もまた人前での交合などという行為には羞恥を感じていたのである。
「……はぁぁ、はぃぃ……♪ こんなワルい子とするの……素敵、ですー……♪」
 うっとりと微笑み肯定を返すアルラウネ。安心したように笑みを漏らす明日多――だが、直後に感じた悪寒にぶるりと身を震わす。背後にただならぬ気配――振り返れば、そこには。
「うふふふー……キミ、すっごくおっきくて強いんですねー……♪」
「わたし達にもー、キミのすごくてワルいところ……教えて欲しいですー……♪」
 居並ぶアルラウネ達、いずれも物欲しげに瞳潤ませながら、明日多の顔と股間とを交互に見つめる。たじろぐ明日多だが、同時に悟る。逃げるわけにはいかないと。
「わ、分かりました……! 皆さんにも、僕のワルを教えてあげますよ……!」
 故に受けて立つ。まずは最前のアルラウネへと襲い掛かる。黄色い悲鳴が響き渡る。

「あ、明日多くん、一人であんないっぱいの人達と……!」
 その様子を見て慄くロンディーヌ。しかも周囲を見れば、繰り広げられる交合に興味を抱いた他のアルラウネ達も、次々と明日多のもとへ向かっていっているではないか。
(こ、これはまずいよ……! これだけの人数を相手にするなんて……!)
 下手をしたら、この先の戦いに臨むだけの体力が残らないかもしれない。そう判じたロンディーヌは覚悟を決め、改めて此度の任務に臨む意思を固める。

 突如、広場に銃声が響き渡る。必死で行為を続ける明日多と、彼と繁殖中のアルラウネを除く全ての者がその発生源へと視線を向ける。
「待て待てお前達ー! このボクを無視するなんて、許さないんだからなー!」
 そこにいたのは、溢れんばかりの覇気を纏い威厳と悪のカリスマに満ち満ちた、若き魔王の姿。片手には、具現化した闇で形作られた、如何にも殺傷力高そうな凶悪極まりない形状の拳銃。その銃口がアルラウネ達を睨めば、言い知れぬ恐ろしさを彼女達に与える。
「今からお前達をみんなやっつけるぐらい、ボクには朝飯前だ! でもボクは優しいから、仲間になっていう事聞くなら、出来る限り望みは聞いてやる!」
 恐ろしくも慈悲深いところも兼ね備えた悪の支配者、を演じてみせるロンディーヌ。微妙に言い回しが控えめなのはご愛敬。
「「「……あ、あわわわ……!」」」
 目の当たりにしたアルラウネ達が一様に驚愕しながら身震いする。視線はロンディーヌに釘付けだ。
「どうだー! ボクの超わるわるオーラに参ったか!」
 決まった。これなら上手くいった――そう確信してアルラウネ達へと近づくロンディーヌ。だがその時。
「「「……可愛いですー!!」」」
「ふぇ!?」
 感極まったアルラウネ達が一斉に叫ぶ。恐怖ではなく歓喜に。予想外の反応に固まってしまうロンディーヌ、その隙に押し倒されてしまって。
「こんなにちっちゃくて可愛いのに、ワルでカッコイイなんてー!」
「わたし達、もう我慢できませんー!」
「魔王子様ー、貴方の種を下さいませー!」
 ロンディーヌを抑え込むアルラウネ達は口々に言いながら、一斉に彼女の着衣を脱がしにかかる。
「え、ちょ、ま、待ってー!? ぼ、ボクは……!」
 制止の声も虚しく、瞬く間に上半身はブラウス一枚、下半身は真っ裸とされてしまうロンディーヌ。そしてアルラウネ達は気付く。その下腹部に、己等の期待したもの――今、明日多が振るっているのと同じものが無いことに。
「あらー……魔王子様じゃなくて、魔王女様……?」
 そう、ロンディーヌは少年ではなく少女である。見た目も少年っぽく、普段から男装しており女装には羞恥を感じるという性分故、なかなか性別には気付かれ難いのである。
「そ、そうだよ! だから種なんて……」
「大丈夫ですよー、えいっ♪」
「ふぇ!?」
 その事実を盾に解放を求めるロンディーヌだったが、アルラウネの一人がいきなりその股間に何かを浴びせる。それはどうやら、何かの薬品――そう認識するより早く、ロンディーヌの身に生じた異変。下腹の一部が急速に太く、長く、肥大化を始め。あっという間に、明日多のそれにも劣らない牡の印が、そそり立った。
「これで繁殖できますねー♪ それでは、いきますよー♪」
「や、ちょ、待ってこれ、きゃふぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 その成果に満足げな笑みを浮かべると、アルラウネはロンディーヌの腰を跨いで即座に腰を下ろし――生えたばかりの印を、己の蜜穴に飲み込んでゆく。女の身では経験するはずのない感覚に、あられもなく蕩けた声が溢れる。
「あぁぁぁんっ♪ すっごいっ、太くって固くって熱いですぅぅぅぅ♪ はぁぁっ、ふぁぁぁ、あはぁぁぁぁ♪」
「はひぃぃぃぃっ♪ ひぁぁぁ、だめっ、そんな動いちゃ、あふぁぁぁぁぁぁ♪」
 そのまま猛然と腰を振られれば、慣れぬ快感にはまるで耐えきれず瞬く間に限界を迎えてしまうロンディーヌ、己の種をアルラウネの中へとぶちまけてしまう。
 まだ物足りないのか腰をくねらせ続けるアルラウネ、だが次は自分の番だと別のアルラウネが割り込んでくる。そのアルラウネもまた腰を下ろしてロンディーヌを飲み込んで。
「はぁぁっ、ふぅぅ、次っ、出しますよ……くふぁぁぁぁぁぁ♪」
 明日多もまた、何人目とも知れぬアルラウネの中へ己の種を注ぎ込んでゆく。ロンディーヌの方へ相当数が流れたとはいえ、順番待ちをするアルラウネは未だ少なくない。
 少年猟兵達の戦いは、まだまだ終わりそうになさそうである。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

美波・蜜香
チェルノさん(f06863)と一緒です

正義のヒロインとしては悪い事なんてムリだよね?よね?
でも悪さを見せないとアルラウネさん味方になってくれないし、う~っ…
仕方ないからチンピラに扮したチェルノさんにナンパされる事でワルっぽさを演出する
「あーれー、おたすけー」(演技技能ゼロ)

ところでチェルノさん、どこまでお芝居続ければいいの?
何か誰も止めないどころかギャラリーまで出来ちゃってるし…
え、繁殖?
いえこれはそういうんじゃなくて…
手伝ってあげる?
いえいえ、結構ですから!

(しばらくした後、同化花粉で頭に花を生やして)
チェルノさぁん、いっぱいいっぱい繁殖しましょうねぇ~?

※アドリブOK・NGなし


在原・チェルノ
蜜香ちゃん(f20221)と一緒にお芝居してワルっぽさアピール!
チンピラに【変装】して蜜香ちゃんを無理やりナンパする
「よーよーねーちゃん、ちょっと付き合えよー」
何か周りでみんながやってる事(※繁殖)に比べたらよっぽど大人しい気もするけど、彼女達は合意の上でやってるんだから無理矢理しようとしてるあたし達の方がよっぽどワルよね、うん

(…という訳にもいかずにいつの間にかアルラウネたちに取り囲まれ、蜜香ちゃん共々同化花粉で洗脳されてアルラウネたちに混じって繁殖行為を繰り広げる)
んっ…蜜香ちゃんの蜜、おいしい…
お姉様たちに負けないようにあたしたちも繁殖に励みましょ?

※NGなし・アドリブOKです



「よーよーねーちゃん、ちょっと付き合えよー」
「あーれー、おたすけー」
 街のメインストリートに響く、微妙に棒読み気味な声。あまりの棒読みぶりに、周囲で交合に耽っていたアルラウネ達の意識がそちらに集まる。
 見れば、栗色の髪の少女が、桃色の髪の少女に強引なナンパを受けている様子であった。桃色髪の少女の方はリベット打ちのレザージャケットを着るなどチンピラじみた装いだが、栗色髪の少女共々豊満を極めたような肢体は誤魔化しようが無かった。
(ち、チェルノさん、やっぱりあたし達に悪いことなんてムリだよ~…)
(だ、大丈夫よ、周りと違って合意の上じゃないように見せかけてるんだし)
 その合間、小声で交わされる会話。栗色髪の少女、美波・蜜香(ブルーメンリッター・f20221)はつい弱音を吐く。そもそも正義のヒロインである自分達に、演技とはいえ悪行など無理なのではと。
 桃色髪の少女、在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)はそんな蜜香を窘めるが、何処か自分自身に言い聞かせるような物言いになってしまう。実際、周囲の花悪魔達の所業――公衆の面前での繁殖行為に比べればあまりにも大人しいのではないか、とは彼女も思っているのだ。
「固いコト言うなよー、減るもんじゃねーだろー」
「いやー、やめてー」
 しかし始めてしまった以上はやりきるしかない。二人は演技を続行する。
(ところでチェルノさん……このお芝居、どこまで続ければいいの?)
 だがそこで蜜香、大変なことに気付く。そしてチェルノに耳打ちする。
(それはやっぱり……アルラウネの誰かが止めに入った時、かな?)
 応えるチェルノに、蜜香は困ったような表情を見せる。演技ではない。
(その……誰も止めないどころか、なんかギャラリーまで出来ちゃってるんだけど……)
(え)
 蜜香の囁きに、慌てて周囲を見回すチェルノ。そこで漸く気付いた。いつの間にか、すっかりアルラウネ達に囲まれてしまっていることに。
「あのー、お二人も繁殖をしたいんですかー?」
 アルラウネの一人が、二人に声をかける。どうやら演技している間は割り込めずにいたらしい。
「え、いや、そういうわけじゃないんだけど……」
「あたし達はその、ワルいところを皆に見せようと思って……」
 困惑する蜜香。チェルノは素直に自分達の意図を伝えたものの。
「なるほどー、それならやっぱり繁殖しましょうー」
「みんなに見られながらの繁殖ですよー。とってもワルいコトですよー」
 より強く繁殖を推してくるアルラウネ達。やんわり遠慮しようとする二人だが、アルラウネ達は止まらない。
「恥ずかしいんでしょうかー。大丈夫ですよー、最初はみんなそういうものですー」
「女の子同士でも大丈夫ですよー、わたし達がお手伝いしてあげますからねー」
 じりじりとにじり寄り、包囲網を狭めてゆくアルラウネ達。
「いえいえ、け、結構ですからお構いなくー!?」
「あたし達そういうことしに来たワケじゃないからー!?」
 何とか制止しようとする二人に構うことなく、アルラウネ達は二人へと迫り――

 小一時間後。

「むちゅ、ぇるっ、んふ、っちゅ、っふぁぁぁ♪」
「んちゅっ、ぢゅ、れるっ、っふぅ、んぁぁぁ…♪」
 メインストリートの真ん中で、栗色の髪の少女と桃色の髪の少女が、その豊満極まりなき肉体を絡ませあい、唇を貪りあう。手は互いの胸、其々の頭より大きな巨肉果をまさぐり揉みしだきあう。二人の頭には、共に真っ赤な薔薇の花が咲いていた。
 蜜香とチェルノ、二人の少女はアルラウネ達の同化花粉を浴びせられ、かの花悪魔の家族の一員となってしまい。そのまま彼女達に全身を嬲られ、弄ばれ、幾度となく繁殖行為を繰り返していたのだ。
 漸く解放された二人は、それが当然の流れであるかのように違いの身体を重ね合い、繁殖行為に耽り始めた。今の彼女達の思考には、猟兵の使命感もヒロインの正義感も無く。ただただ、快楽を貪り繁殖を為したいという欲求ばかりがあった。
「ぷぁ……♪ チェルノさぁん……いっぱい、いっぱい、繁殖しましょうねぇ~……♪」
「うん……♪ お姉様達に負けないように、いっぱい繁殖に励みましょ、蜜香ちゃん……♪」
 唇を離せば、今度は互いの手を相手の下腹部へと移す。そこには彼女達に本来あるはずの無い、白い種を吐く器官がそそり勃っていた。繁殖の為にと、アルラウネ達が自分達の雄蕊を寄生させたものだ。
 路面に横たわり、互いの雄蕊を口に含む。噴き漏れる種入りの白蜜が、違いの口中に注がれる。
「あふぁっ♪ チェルノさんの蜜、とろとろして美味しい……♪ もっと欲しくなっちゃうかも、むちゅぅ……っ♪」
「蜜香ちゃんのも、とっても濃くて美味しいよ……♪ もっと欲しいなら、こっちで……ね……?」
 その味わいを堪能した後、蜜香は仰向けで横たわり、その上にチェルノが覆い被さる。そして雄蕊を、蜜香の秘穴へと沈み込ませて。
「んぁふぁぁぁぁっ♪ チェルノさんのっ、あたしの奥までずっぽり来てぇぇぇっ♪ ふぁぁ、熱いのきてるぅぅぅぅ♪」
「はぁぁ、ふぁぁぁ、蜜香ちゃんの中っ、とろっとろであったかくてぇぇぇぇ♪ 出ちゃうっ、出ちゃうぅぅぅぅぅ♪」
 数度打ち合えば、忽ちのうちに種が吐き出され、蜜香の奥へと注がれて。繁殖行為の達成感に、両者ともが暫し恍惚の表情を浮かべ。
「次はあたしが種を出してあげるね……っふぁぁぁぁぁ♪ チェルノさんの中、すっごいのっ、蕩けちゃうのぉぉぉぉ♪」
「うんっ、来て、蜜香ちゃんっ……んぁぁぁぁぁっ♪ すご、奥までぐっぽり入ってっ、お腹、いっぱいになっちゃうぅぅぅ♪」
 そして逆に蜜香がチェルノの中へと沈めば、再び両者ともが猛烈な快感に蕩けた嬌声を上げ。チェルノの奥へと蜜香の種が注がれるまで、然程の時間は要さず。
「ぁはぁぁぁ……繁殖って、こんな気持ちいいんだぁ……♪ チェルノさぁん、もっと、もっとしよぉぉ……♪」
「うん……♪ 蜜香ちゃんと、もっといっぱい、繁殖したい……♪ ずっと、ずぅぅっとぉ……♪」
 そうして、元ヒロインのアルラウネ二人は、いつ果てるともなく、一心不乱に繫殖行為に耽り続けたとか、続けなかったとか。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

北条・麗音
イケナイことだってわかってるけど、
これもアルラウネさん達を仲間にするためだもん
透け透けのヒロインコスチュームに変身して、えっちなヒロインの一人えっちショーを始めるね
【恥ずかしさ耐性】でもっと大胆に、もっと激しく
むしろみんなに見てもらえる事が快感になってきちゃう

アルラウネさんとすっかり仲良しになって、みんなで一緒に繁殖しちゃう
これでミッションコンプリートだね☆

※NGなし&絡み・アドリブ大歓迎です



「わ、な、何でしょうかあの子ー……?」
「裸……いえ、何か着てはいるんでしょうかー……?」
 街角の広場の中央に立つその少女の姿を目にしたアルラウネ達が、ひそひそと戸惑うような言葉を交わす。何故なら、その少女というのは。
(イケナイことだってわかってるけど……これもアルラウネさん達を仲間にするためだもん……)
 心の裡にて呟く少女の装いは、紛うことなき全裸。ではない。正義のヒロインとして、そのコスチュームを着用している。しているのだが――幾らかの装飾品と背中のマントを覗けば、全き透け透けの代物だ。故に結局、その凹凸の乏しい未成熟の肢体は、ほぼ余すことなく衆目に晒されている。
 北条・麗音(聖光天使ホーリィレイン・f32207)、かつてオブリビオンに敗北し、心身に重篤な後遺症を抱えながらも尚戦い続ける変身ヒロイン。だがその疵痕は、使命を果たす為の行いをも歪めてしまっていた。
「みんなぁ、えっちなヒロインの一人えっちショー、いっぱい見ていってねー」
 呼びかける声音は既に蕩け、瞳にはハートまで浮かばせて。その場にしゃがみ込み、両脚を左右に広げる。所謂エロ蹲踞の姿勢だ。
「……ぁっ、ん、ふぁ……っはぁ、ん……きゃふっ」
 片手は僅かに膨らみだした胸元へ。なだらかな膨らみへと指を食い込ませれば、漏れ出るは熱く湿った吐息。膨らみの中心、桃色の硬みを指が掠めるごと、1オクターブ高い鋭き声が漏れ出てくる。
「はふんっ……んっ、ぁっ、はっ、あ、あぁぁ……っ♪」
 下腹部を辛うじて隠していたビキニショーツも脱ぎ捨て、滑々とした秘丘を露わとし。その中心に走る裂け目へと指を這わせ、上端の肉芽を擦れば。徐々に声が甘く蕩けてゆく。
「う、うわー……すっごい、えっちですー……」
「わたし達も見てるのに、こんなところでー……」
 未だあどけなき少女の見せる痴態に、アルラウネ達も目が離せないようで。熱の籠った視線が遠慮も容赦もなく、麗音の顔に、胸に、下腹に突き刺さる。
「あぁぁぁんっ♪ ぁはっ、見てっ、もっと見てぇぇ……ひゃふっ、ふぁ、あはぁぁぁ♪」
 その視線は、羞恥心の抑制された今の麗音にとっては只々、興奮を煽る効果を齎して。自ら下腹の裂け目を指で割り広げたかと思えば、今一方の手指を押し込み、そのまま激しく出入りを繰り返させてゆく。
「ふぁぁぁぁぁ、はぁぁ、あはぁぁぁぁんっ♪ 気持ちいぃっ、気持ちいぃよぉぉぉ♪ 見られて気持ち良くなっちゃうのぉぉぉ♪」
 視線が快感を呼び、快感がより激しい行為を促し、行為が視線を集める。快楽の循環に嵌り込んだ麗音の、快感のヴォルテージは際限なく高まりゆき、そして。
「ひぁぁぁぁ、ぁはっ、んふぁぁぁぁぁぁぁ♪ わたしっ、わたしもう、もうイっちゃうっ♪ みんなに見られながらイっちゃうぅぅぅぅ♪ はひぃぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 衆人環視の中、自慰行為の末に果てゆく変身ヒロインの少女。それは大変に倒錯的で、背徳的な――即ちワルな行為であった。

「あなた凄かったですよー、でも勿体無いのでわたし達と繁殖しましょうー♪」
「あなたみたいなワルな子と繁殖できるの、嬉しいですー♪」
 我慢できなくなったのか、麗音の行為を見届けていたアルラウネ達は、興奮しきった様子で彼女へと群がり、抱え上げ、そしてその秘穴へと触手状の根っこを押し込みにかかる。快感でより敏感となった身体を、アルラウネ達の手と蔓とが撫で回す。
「んぁっ、ふぁ、はぁぁぁんっ♪ うんっ、するっ、するぅぅぅ♪みんなと繁殖しちゃうぅぅ♪」
 麗音もまた歓喜の声を上げて、身をくねらせ喘いで。その身の奥へと白蜜を注がれるたび、全身を震わせ果てて。
(――これでミッションコンプリート、だね☆)
 快楽に朦朧とする意識の中、アルラウネ達を掌握しきった事実に、満足げに笑むのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

イヴェッタ・レチアーノ
『V』

最近は社会奉仕だの光墜ち気味だったけど
(元)マフィアとしてワルには自信しかないわよ

繁殖するのに数をこなすのも大事だけど、
感度を限界まで高めて限界に至るまで我慢に我慢、
お預けされた後の行為はたまらなく甘美で堕落的で至高でワルなのよ
ということでUCでもう一人の私を呼びだして、協力して焦らしプレイの見本を見せるわよ

『……という伝言を承ったので、皆様でこの赤いコアのイヴェッタちゃんを虐めてあげてにゃ☆』
(呼ばれてすぐ不意打ちで猿轡もして封じてよかったにゃ、
花畑の上で強くなった彼女等の責めを耐えられるのは主人格しかいないはずにゃ)
むぐー……♥(気持ちいいけど、物足りない……お願い、イカせて……♥)



 街中の細い路地、積まれた木箱に身を隠しながら、公園の花畑で戯れるアルラウネ達の様子を眺める、赤毛の女性の姿あり。額の赤い菱形コアが印象的な女性だ。
(あの娘達にワルを見せろ……と、そういう任務だったわね)
 その女性、イヴェッタ・レチアーノ(囚人番号壱零零壱・f24458)は懐かしむようにほくそ笑む。今でこそ猟兵として世の為人の為に戦っている彼女だが、故郷アポカリプスヘルの文明がオブリビオン・ストームで崩壊する以前はマフィアのボスの娘として悪行の限りを尽くしていた。ワルには自信がある。寧ろ自信しかない。
 早速思いついたワルを実行に移すべく、ユーベルコードを発動――した直後、首筋に衝撃。意識が暗転する。

 花畑の上で互いの胸を、下腹を弄りながら甘く鳴き囀る花悪魔達。そんな彼女達のもとへ、一人の女性がやってきた。ストレートロングの赤毛を靡かせ、額には青い菱形のコアが埋まる。そして腕に、自身と寸分違わぬ容姿の女性を抱えている。
「あらー……? あなた、はじめて見る人ですねー?」
「私達に、何か御用ですかー?」
 不思議そうに問うアルラウネ達の前まで歩み寄ったその女性は、抱えた同じ姿の女性を地面に下ろす。口には猿轡が噛まされ、四肢もがっちりと拘束された姿。その額には赤い菱形コア――そう、イヴェッタである。そして、それを為したもう一人の女性は。
「こっちのイヴェッタちゃんから伝言にゃ。皆様に焦らしプレイをして欲しいそうにゃ。だから、どうぞお好きなように、たーっぷり苛めてあげてにゃ☆」
 媚び諂うような甘えた声音で告げる彼女は、これまたイヴェッタ――正確には、イヴェッタの中にある人格の一つ、拠点の人々に奉仕するための人格である。
 そんな彼女の求めに対し、顔を見合わせ戸惑うアルラウネ達だったが――やはり繁殖への欲求が勝ったのか、次々と横たわるイヴェッタの身へと群がってゆく。

「ん……む、ぅぐっ、んっ、んんぅぅ……!?」
 視界に差した光。イヴェッタが目を覚ますと、そこは先程遠目に見ていた花畑のまさに真上であった。
 そしてその周囲では、何人ものアルラウネ達が、彼女の形良い双乳や滑らかな肌、むちりと肉の乗った太腿とを撫で回し、軽く指を喰い込ませもしてくる。
「んぅぅ……っ♪ ……っふぅぅ、んっ、んぅ……!?」
 その刺激は、心地よいものの何処か物足りず。しかしそんな事をしている場合ではないと身を捩るが、がっちり拘束されて逃げることは叶わない、どころか口に噛まされた猿轡のせいで声も上げられないという状況。
 何故こうなったのか。繁殖の為に数をこなそうとするアルラウネ達に対し、感度を限界まで高めつつも我慢に我慢を重ね、それを一気に解放する――これこそ甘美で堕落的で至高でワルであると。そう知らしめるべく、ユーベルコードで己の別人格を召喚して――
「んむぅぅぅっ♪ んぅぅぅっ、ふぅぅ、ふぅぅ……っ♪」
 突然胸の先端を軽く抓られ、迸る刺激に身悶えする。じれったい攻めの前にうずうずしていた身体に、突然の鋭い刺激はこの上無い快感を齎し――だがそれでも、疼く身体は解放されず。その身には再び微妙な刺激ばかりが注がれて、焦らす身体は益々疼くばかり――

「――危ないところだったにゃ」
 そんな本来のイヴェッタの様子を遠目に眺め、もう一人のイヴェッタが一息つく。当初は自分達で焦らしプレイの見本を実演する予定だったのだが、場所が悪かった。
「あの花畑の上で責められたら、イヴェッタには耐えきれないにゃ」
 アルラウネ達が屯する花畑は、彼女達のユーベルコードの産物。その上に立つ彼女達に力を与える花々だ。その恩恵を受けて強くなった彼女達と交われば、強すぎる攻めに身が持たない可能性が高かった。
「主人格なら多分耐えられるはずだから……うん、頑張って欲しいにゃ」
 尚も執拗に焦らされ続ける本来のイヴェッタを、無責任っぽく応援する、もう一人のイヴェッタであった。

「むふぅぅぅぅ♪ むぅぅぅ、むぐぅぅぅぅ♪」
 益々激しく呻くイヴェッタ。身体の疼きは最早限界なのか、自由のきかない身体を悶えさせのたうち回る。少しでも強い快感を求めるかのように。
(き、気持ちいいけど、物足りないの……! お願い、イカせて、イカせてぇぇぇぇぇ♪)
 心の叫びは、しかしアルラウネには届かず。尚も焦らされ続けるイヴェッタが、果たして絶頂へ至れたか否かは、定かではない。

成功 🔵​🔵​🔴​

星野・優姫
やはり抵抗がありますが、この国の人達を救うためです

救星姫ヴァイスシュヴァインに変身して、
「おほぉおおおお❤❤❤」
自らコスチュームを脱ぎ捨てて【デザイアリベレーター】を使い、魅了フェロモンで周囲のアルラウネ達を洗脳して味方につけます
目には目を、歯には歯を、でしょお?
ヌルヌルの全身を使った愛撫で【奉仕】してアルラウネ達を虜にします
まだ味方にならないアルラウネがいたら、洗脳した「味方」に命じてフェロモンの効果範囲に連れてこさせて【誘惑】
そして味方になったアルラウネ達と一緒にみんなでヌルヌルになりながら欲望のままに愛し合います

(NG無し・アドリブ連携大歓迎)



 広場の只中で絡み合い、睦み合うアルラウネ達。邪教の教えが浸透し、節度も忘れて手当たり次第に繁殖行為に耽る姿。なんと悍ましい光景であろうか。
 そんな様子を建物の影から見つめ、星野・優姫(救星姫ヴァイスシュヴァイン・f31952)は沈痛げに瞳を伏せる。何とかして救わねば。そして、救う為ならば――捨てられるものは、捨ててみせよう。
 意を決し、瞳を見開けば。その手を掲げて高らかに変身を宣言する。変身ヒロイン、救星姫ヴァイスシュヴァインへと。

「おほぉぉぉっ♪ そ、それまでよぉぉぉ♪」
 颯爽と飛び出し、広場の中心で繁殖行為を続けるアルラウネ達の前へと飛び出した優姫。だがその声は淫らに蕩け、勇ましさよりも浅ましさこそが感じられてしまう。見れば、その肉体も先程までとは打って変わって、過剰なまでに豊満なる肉付きを得ると共に、溢れるオイルローションじみた体液でてかり輝いている。
 それは嘗て『救星姫ヴァイスワルキューレ』として戦っていた彼女の成れの果て。オブリビオンの魔手にかかり欲望を暴走させられた末、魂も肉体も淫らに穢され果てた。それが今の彼女だ。なれど正義の心は折れることなく、故に彼女は今ここにいる。例え、変身すれば知能は減退し、肉体は淫らに変貌しようとも。
「な、何ですかあなたー? すっごい恰好してますけどー…」
 突然の乱入者に、戸惑い気味ながらもその淫靡極まりない肉体を凝視してしまうアルラウネ達。突き刺さる視線に、優姫の媚肉体が身震いする。
「ぁはぁぁぁ、はぁ、はぁ、み、みんな、わたしを、見てぇえぇぇぇぇんっ♪」
 視線への歓喜を叫びながら、そのコスチュームを脱ぎ捨ててしまえば。溢れるフェロモンが嵐の如く広場に巻き起こり、アルラウネ達を巻き込んで――
「……ふわぁー……あなた……とっても、素敵ですー……」
「むちむちで、ぬるぬるの身体……触りたいですー……」
 花悪魔達の表情が一斉に蕩け、濡れた視線を優姫に注ぐ。強烈なるフェロモンは、一瞬にして彼女達を魅了し、惹きつけてみせたのだ。
「おほぉぉぉんっ♪ いいわよぉぉ、さわって、さわってぇぇぇぇぇ♪」
 行使したユーベルコードの代償で更に理性を減退させつつも、応じた優姫はアルラウネ達へとその巨大な肉峰を押し付ける。あまりにも巨きな肉蜜桃は、彼女達の身体の凹凸に合わせるかのように形を変えながら擦り付けられ、ローションじみた体液の助けもあって、柔らかな肉に包まれるような感触を与える。
「はわぁー……♪ これ、すっごい気持ちいぃ、ですー……♪」
「う、羨ましいですー、わたしも、わたしも早くして欲しいですー!」
 極上の肉感を味わわされ、瞬く間に蕩けてしまうアルラウネ達。その恩恵に賜っていない者達が我先にと群がって、優姫は彼女達一人一人へと媚肉を以ての奉仕を重ねてゆく。
「んぉぉぉぉぉ♪ ふぉぉぉ、ほぉっ、おほぉぉぉぉぉ♪ おっぱい、おしり、ぜんぶ、ぜんぶ、きもちいひぃぃぃぃぃ♪」
 そしてそれは優姫自身にも言い知れぬ快楽を齎し。喜悦に全身が震え跳ね悶える。
「な、なんなんですかあれはー……」
「すごい身体の人がいますー……」
 と、そこに何人かのアルラウネ達がやってきた。未だフェロモンによる魅了を受けていない彼女達、興味半分恐れ半分といった様子で優姫と、彼女と絡み合うアルラウネ達を見つめている。
「おぉぉんっ? おほぉぉぉぉ♪ あれ、つれてきてぇぇぇ♪」
 気付いた優姫が声を上げる。毎秒理性を喪失するユーベルコードの副作用を示しながらも、求める声はその意図をどうにか伝え。
「みんなもお姉さまと愛し合いましょー…♪」
「ふぇ!? え、ちょ、どうしたんですかー!?」
 既に洗脳済みのアルラウネ達が、新たに訪れた仲間の手を引き、優姫のもとへと連れてゆく。
「おほぉぉぉんっ、いらっしゃぁぁぁぁい♪ そーれ、むぎゅぅぅぅぅぅ♪」
 そして優姫は即座に彼女へと抱き着き、巨大なる胸と太腿、そして全身で眼前の花悪魔を抱き締める。圧倒的な肉感とぬるぬるの感触、何より溢れ続けるフェロモンが、一瞬でアルラウネの理性を打ち砕き。
「……ふわぁぁぁ……♪ お、おねえさまぁぁぁ……♪」
 洗脳完了。そうして数分とかからず、新たにやってきたアルラウネ達全てが優姫の虜となったのである。
「んはぁぁぁぁ♪ みんな、みんな、もっと、もっとしましょぉぉぉぉぉ♪」
 理性も知性も焼ききれた優姫が、両腕にアルラウネ達を抱き寄せ嬌声じみて声を上げる。アルラウネ達もまた拒むことなく応え。狐焔神道の齎した以上の淫獄が、彼女達を魅了し、飲み込んでいった。

成功 🔵​🔵​🔴​

狐雅嵐・羽衣
V
処女保守

【どろんはっぱ】で化術を増幅!印を結んでどろんバケラーの変化の術で敵と同じ姿になっちゃいます!

【大量の暗器】から痺れ薬玉を選んで投げつけ煙幕を貼ります!
敵の姿で闇に紛れながら暗器の媚毒含針で暗殺する様に不意打ち……勿論殺さないよ!

発情と麻痺で皆動けなくした所で、変化の術を解くよ!
淫妖怪、淫悪鬼、淫幽鬼を宿す代償に淫毒を受け……くぅっ❤️
はあはあ……っ❤️ 穴あきスパッツの間から化術で生やして、【忍孤の化羽衣】で引き立てられた私の魅力で誘惑……UCで超強化した淫技で全員私のモノにしちゃいますっ❤️

狐の妖術と忍術と化術を組み合わせた必殺房中術……受けてみてください……っ!❤️❤️❤️



 公園の一角に、甘い嬌声が響く。ここでもアルラウネ達が絡み合い、繁殖行為に精を出していたのだ。
「わぁ、みんなヤってますねー」
 そこに新たなアルラウネがやってきた。行為の最中でないアルラウネ達が、微笑と蕩けた視線で応える。
「これなら、たっぷり楽しんじゃえそうですねー、えいっ♪」
 頷いたアルラウネ、徐にその身から玉状の何かを辺りに転がした。直後、そこから激しく噴出する濃密な煙。一瞬で辺りが白い煙に覆われる。
「ふわー!? な、なんですかいきなりー……!?」
「あ、あれー……!? か、身体がうまく……きゃふっ!?」
 煙に巻かれたアルラウネ達、逃げようとしても身体が動かないことに気付く。そこへ更に、ちくりとした痛みが身体の一部に走る。直後、全身へと激しく伝播してゆく猛烈な熱と疼き。思わず身が崩れ、動けなくなる。
「――ふっふっふー、うまくいったねー!」
 その只中、唯一平気な様子のアルラウネ。いや、彼女はアルラウネではない。その姿が、溶けるように崩れていったかと思えば――数瞬後、そこにいたのは狐耳尻尾の少女の姿だ。未だ幼いと言える顔立ちと背丈ながら、胸元は過剰な程に発育した、早熟なる色気を感じさせる少女。狐雅嵐・羽衣(幼狐の化術忍者・f32299)、化術を得意とする忍者少女だ。
「な……何なのですか、あなたはー……!?」
「わ、わたし達に、なにをするつもりですかー……!」
 動けぬ身を震わせながら、羽衣へと潤んだ視線を向けるアルラウネ達。発情した身体が、視線の色を物欲しげな形に変える。
「ふふふ、決まってるじゃない……こうするんだ、よっ!」
 羽衣が印を結ぶと、その身に禍々しい、それでいて淫猥なる雰囲気を纏う霊的なものが入り込んでゆく様が分かる。それが齎すのは。
「……っくぅんっ♪ はぁ、はぁぁ……っ♪」
 頬を赤らめ、汗を流して荒い息をつく羽衣。感じているのは苦痛ではない。発情である。用いたユーベルコードの反動によって、その身に淫毒を受けたのだ。だが、この後行う行為の為ならば。その代償は寧ろ好都合とも言えた。
「……ん、んんぅぅぅぅっ♪」
 一際高い呻きが漏れると共に、羽衣の身に変化。その下腹部、スパッツの布地のない露出部位からずるりと現れた、太く長い肉質のもの――牡の槍が、生えたのである。
「ふわぁ!? す、すっごい、おっきぃですー……!」
「あ、あんなのが、入ってきたらー……♪」
 それと着衣とが醸し出す羽衣の魅力。アルラウネ達はすっかり魅了されたらしく、最早抵抗の意思は微塵もなく。ただ羽衣の為すことを待ち受けるばかりとなり。
 羽衣もまた嬉しげに頷くと、手近なアルラウネへとのしかかって――

「はっ、ふぁ、あはっ、んぁぁぁぁぁっ♪ すご、締まるぅぅぅぅ♪」
「ひぁふぁぁぁぁぁ♪ すご、中、いっぱい暴れてぇぇぇぇぇ♪」
 麻痺毒煙の引いた公園の一角。何人ものアルラウネ達がぐったり横たわる中で、一人のアルラウネが、背後から狐耳尻尾の少女の牡で以て貫かれていた。
 羽衣は己の身に生えた牡を駆使して、アルラウネ達へと次々に繁殖行為を仕掛けていった。ユーベルコードで強化された性の技巧と、妖術忍術化術を組み合わせた必殺の房中術の前に、アルラウネ達は為す術なく陥落し。その身の内に、吐き出された羽衣の種をたっぷり詰め込まれて。
「はぁ、はぁっ、もう、もう出るっ! 出すよ、出すよぉぉぉぉぉ♪」
「はひぃぃぃんっ♪ 出してっ、わたしの中に全部出してっ、ぁふぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 そして今再び、遮二無二腰を振っていた羽衣の身が震えたかと思えば。アルラウネもまた全身を痙攣させ、高く甘い声を上げて果ててゆく。
 幸せそうな表情で崩れ落ちてゆくアルラウネ達。これで一通り為し終えたか。羽衣が周囲を見渡せば、己を受け入れ果てていったアルラウネ達。向けられる視線は、恍惚と染まりきり――完全に羽衣の虜となった様を如実に示す。
 その様相に満足げな表情を見せつつも、己の身はまだ物足りないと見え。そのまま、二周目へと突入してゆく羽衣とアルラウネ達であった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ニコル・ピアース
『V』
うん、ではまずアルラウネですか。
ワルさを見せつける、というとつまり、
アルラウネ達の攻めを受け入れるだけじゃなく、
こちらからどんどん攻めていって彼女たちを落としたまくる方が、
より効果的になるんじゃないですかね、たぶん。

というわけで、さあ、お相手です。
花らしくたっぷりと蜜を出してもらいましょうか。
いくらでもちゃんと吸ってあげますからね。
もう出せませんか、それじゃ次の人と変わってくださいね。
数人同時でもいいですよ、そのくらいなら問題ないです。


ミヤコ・グリードマン
V
『狐焔神道』って、わたしが最初に見たのはアポヘルだったけど
デビキンでも結構広まってんのねぇ
やっぱり邪教ってくらいだから相性いいのかしら?
もうだいぶ浸透してるみたいだし、別なワルさっていってもなー…

うん、キメた♪
メインストリートをほぼ全裸でわたしの【オス】の部分を見せつけて歩いていくわ
アルラウネ達が寄ってきたら、念動力で捕まえて、一列に並べて端からヤッていけばいいわよね♪
繁殖したがってたんだから文句ないでしょ♪
『狐焔神道』の玩具で満足できなかったら、その分の寄進はわたしのところに持ってきなさい
そうしたら「わたし達二人」で可愛がってあげるわ



 二人の猟兵が、街のメインストリートを歩む。一人は赤毛で角を生やした女性、一人は金の髪に褐色肌の少女。いずれも露出の高い大胆な装いだ。
「狐焔神道、わたしが最初に見たのはアポカリプスヘルだったけど……デビルキングワールドでも結構広まってんのねえ」
 此度の事件の背後にある邪教の名を思い返し、金髪褐色の少女、ミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)が感心げに呟く。
「異なる世界で同じ名前の宗教。何か関係があるんでしょうかね?」
 有角の女性、ニコル・ピアース(蛮鬼・f06009)が応える。さあね、と肩を竦めるミヤコ。
「まあ、やっぱり邪教って言うくらいだし相性が良いんじゃないかしら」
「自分達から邪教を名乗るあたりがこの世界らしいですね……」
 呆れた様子で、ニコルはかの邪教の在り方への見解を答える。ミヤコは再び肩を竦め。
「けど、もう大分浸透してるみたいだし、別なワルさって言ってもなー……」
 周囲を見回す。人通りの多い大通りだというのに、アルラウネ達は構うことなく互いに絡み合い、睦み合う。一頻り交わりあえば、互いにまた別の相手と。成程、教義の実践を相手構わず為し続けているようだ。
「ふむ。つまりはこういうことではないでしょうか」
 ニコルはふと思いついた見解を口にする。
「アルラウネ達の攻めを受け入れるだけじゃなく、此方からどんどん攻めていって彼女達を落としまくる方が、より効果的になるんじゃないですかね。たぶん」
 多分、とは言いつつも、ニコルは既にその方向で行くと決めたようで。その手をわきわきとさせながら、獲物を品定めするかのように周囲へ視線を向け始める。
「なるほど……そういうことなら」
 一方のミヤコ、ニコルの見解に何かを思いついたようで。徐に着衣を脱ぎ捨て、手足を除けばほぼ全裸と言って良い姿となる。
 そしてその下腹部には、少女には本来有り得ない『モノ』が生えていた。本来は牡にのみ存在する肉の槍。反り返りそそり立つ威容を誇示しながら歩き出す。
「……では、私は暫し行ってきます」
「了解よ」
 形作られたモノを見遣りつつ頷くニコル。彼女が行動に出るべく離れていくのと入れ替わりに、何人かのアルラウネがミヤコのもとへと集まってきた。
「わー、ちっちゃいのにおっきいの生えてますー」
「繁殖が捗りそうですねー」
 などと口々に言う彼女らに対し、ミヤコは視線を向ける。と同時に励起するは、サイキッカーたる彼女の力。即ち念動力である。
「……ひゃうっ!? な、なんですかこれー!?」
「う、動けないですー……!」
 放たれる力に捕らわれたアルラウネ達はその身を自由を奪われる。困惑げに身悶えする彼女らの前に、ミヤコが進み出る。
「へえ、これに興味あるんだ。なら……」
「ひゃうっ!?」
 アルラウネ達が強制的に姿勢を変えさせられる。ミヤコに向けて尻を突き出した姿勢で、一列に並ばされる。ミヤコはその一番端のアルラウネの前へと立つ。腰を掴む。
「たっぷり味わいなさい、繁殖したいなら文句はないでしょ……っ!」
「んふぁぁぁぁぁぁ!! お、おっきぃ、ですぅぅぅぅっ♪」
 一気に己の腰を押し進め。形成されたモノを以て、アルラウネを貫いたのである。

「むぢゅっ、ぢゅるるるっ、ずずっ、ぢゅぅぅぅぅぅぅっ♪」
「ひゃひぃぃぃぃぃ♪ お、おまたっ、しゅわれっ、はひぃぃぃんっ♪」
 一方のニコルは、最初に目についたアルラウネを押し倒したかと思えば、徐にその下腹部へと唇を寄せて。その割れ目へと押し付ければ、舌を伸ばして溢れる蜜を啜り飲みだしたのである。
「はふ、なかなか美味しい蜜です。さあ、花らしくたっぷり出して貰いますよ……むぢゅぅぅぅぅぅぅ♪」
 花であるが故、ではなかろうが、溢れる蜜は大変に甘美なる味わいで。もっと出させようと、ニコルは割れ目へ舌を差し入れ、内側をなぞり上げて敏感な部位を刺激して蜜の湧出を促す。
「きゃひぃぃんっ♪ んぁ、そこっ、そこいいですっ、気持ちいぃですぅぅぅぅ♪」
 無論のことアルラウネ自身にも猛烈な快感を齎し、やがて彼女は果てへと至る。と同時に一際大量の蜜を溢れさせて――気を失うと共に、蜜の湧出が止まる。
「おや、もう止まってしまいましたか。仕方ないですね」
 それを確かめて、何処か呆れたような声音で呟きながら立ち上がるニコル。軽く視線を巡らせれば、その様子を見ていたらしい二人組のアルラウネと目が合った。
「ひゃう!?」
「では次は貴女達にしましょうか。何、二人同時でも問題はありませんとも」
 一方的に言い放つと共に、二人を纏めて押し倒す。ニコルの腕力ならば問題なく成し得る業である。
「それでは、たっぷり蜜を出してくださいね……むぢゅぅぅぅぅぅぅっ♪」

「ほら、ほらっ! どうかしらっ、わたしのモノはっ!」
「はひっ、しゅごいっ、これしゅごいですぅぅぅぅぅ♪ おっきくてガチガチでっ、おなかにずんずんきてぇぇぇぇ♪ ぁひぃぃぃぃぃぃ♪」
 ミヤコが猛然と腰を打ち付けるたび、アルラウネの身が震え跳ねる。高く甘く鳴きながら、幾度も果てを見る。
 周囲では何人ものアルラウネ達が、その下腹から白濁した蜜を滴らせながら横たわっていた。これまでにミヤコの餌食となった花悪魔達である。
「んんっ、さあ、出してあげるっ! 有り難く受け取りなさいっ!」
「ひゃひぃぃぃぃぃぃぃぃ♪」
 そして、今貫かれているアルラウネの中にも、大量の白き種がぶちまけられて。その熱にアルラウネが今一度の絶頂へと至らされて。
「――ふう。さて、皆」
 倒れるアルラウネ達を見渡し、ミヤコは言い放つ。
「狐焔神道の玩具で満足できないなら、その分の寄進はわたしのところへ持ってきなさい。そうしたら――」
 アルラウネは見る。ミヤコの背後に浮かぶ、四腕と触手質の髪、筋肉質且つ豊満な肢体を持つ、古き神めいた姿を。
「『わたしたち二人』で可愛がってあげるから」
 その威容に、アルラウネ達はすっかり魅入られてしまったとか、何とか。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

月詠・愛珠
V
アドリブ絡み歓迎NG無し

いくつか手段は考えたんだけど、簡単にワルいことって思い浮かばないんだよね
そんなボクに「アリュールコイン」達が【紳士の手助け】で手はあると言いたげな様子でぺちぺちしてくる…なんで勝手に発動してるかな?しかも既に手だけじゃないし…

…何でかそのまま拘束されてアルラウネ達の前に連れてかれ弄られたり出し入れされたり
え、ボクにならワルい事し放題で色んな「本番」の「練習」に応じるって伝えてるの?

でも流石にいきなりそう伝えても引かれるんじゃ…?
…あ、意外と乗り気なのねみんな

じゃあ、今更だし後押しに…ボクにワルいことの練習いっぱいして?
なんて…ちょ、多いよ…っ
もう、しょうがないなぁ…♥



「……うーん、ワルいコト、かー……」
 緑の髪に緑の狐耳と尻尾を生やした少女が、思案げに路地裏を歩む。月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)、如何にしてワルを魅せるか思い悩んでいた。
 幾つか手段は考えたものの、これという決め手に欠ける。果たしてどうしたものか――
「……ひゃんっ!?」
 急にその肉付き良い尻を打たれ、裏返った声で悲鳴を上げる愛珠。見れば、そこには宙空に浮かぶ数十枚のコイン。ただのコインではない、それが証拠にかのコインからはそれぞれに手や、牡の証たる器官が如き代物までが生じている。
「……なんで勝手に発動してるかな?」
 眉根を寄せる愛珠。確かに彼女は、このコイン――『アリュールコイン』を増殖させつつ人体部位を生やさせるというユーベルコードを習得しているが。何故己の意思に関係なく発動できるのか。
「……なんか手があるっていうの?」
 コイン達が生やした手で行うジェスチャーを見て、愛珠はそう推測する、肯定のジェスチャーを返すコイン質。思案する愛珠。このコイン、そもそもが己に度々性的な悪戯を仕掛けてくるエロコインだったりするので、正直嫌な予感はする。だが、自分には特に良い案が思いつかないというのもまた事実ではある。
 乗るしかないか。愛珠は頷き――その直後、コイン達が一斉に手を伸ばし、愛珠を拘束した。
「きゃうっ!? や、ちょ、な、何……!?」
 困惑する愛珠、だがそれすら許さぬとばかり、コイン達は愛珠を路地の先、多くのアルラウネ達の集う広場へと引っ立ててゆく。

「ひゃふっ、んぁ、んっ、ふぁ、あぅぅぅぅんっ♪」
 そして広場にて。その場に集う数多のアルラウネ達の視線を一身に浴びながら、愛珠は、立ったままその身を犯されていた。
 為すのはアリュールコイン達。そのなだらかな胸を撫で回し頂きを弄り。生じた牡の印を下腹に捻じ込んで、胎の奥を執拗に突き上げてゆく。
「ふぁ、ゃ、ま、またイっちゃ……ひゃうぅぅぅんっ♪」
 その攻めはコインでありながら巧みなもので。愛珠は再び、アルラウネ達に見られながら達してしまう。
「んぁぁぁ……こ、こんなので、何ができるっていうのさー……」
 羞恥に震え、しかし確かに快感を感じてしまっている風に蕩けた顔で呟く愛珠。見れば、何枚かのコインがアルラウネ達を前に、何やらジェスチャーしている。
「……なるほどなるほどー……あの子にならワルいコトがし放題なんですねー?」
「色んな『本番』の『練習』に応じてくれる……」
 それを読み取ったアルラウネ達、興味深げに頷く。それは引くんじゃないか、と思った愛珠だったが、当の花悪魔達は乗り気なようだ。
(まったく、人を何だと思ってるのかな……まあ、今更だし、このまま行っちゃおっか……)
 そんなコイン達の行いに呆れつつも、ここまで来たら後に引くのもよろしくない。愛珠は覚悟を決める。
「ね、皆……ボクでワルいコトの練習、いっぱい……して?」
 科を作り、甘い声で誘うように、囁くように告げる愛珠。直後。
「はいー、わたしお尻でしてみたいですー♪」
「わたしはー、恥ずかしい恰好でしてみたいなって思いますー♪」
 一斉に群がる花悪魔達。いずれも中々にワルい行いを為さんとする様子が見て取れる。
「ちょ、多い、多いから……っ! 順番、順番だよ……!」
 そんなアルラウネ達を窘めるように声を上げつつも「もう、しょうがないなあ……♪」と、満更でもない様子の愛珠であった。

成功 🔵​🔵​🔴​




第2章 集団戦 『狐焔神道の見習い巫女』

POW   :    とってもありがたい刀のパワーをお見せします!
【自身の衣服】を脱ぎ、【強制発情フェロモン放出状態】に変身する。武器「【相手の服のみ切り裂き性欲を加速させる刀】」と戦闘力増加を得るが、解除するまで毎秒理性を喪失する。
SPD   :    狐焔神道のお守りをプレゼントです!
妖怪【狐焔神】の描かれたメダルを対象に貼り付けている間、対象に【極限まで性欲が高まり異性に襲い掛かる】効果を与え続ける。
WIZ   :    狐焔神道は欲望を高めるのに最適です!さぁ皆様も!
【欲望は素晴らしい、皆で性欲を高め合いたい】という願いを【狐焔神道の信者と、猟兵】に呼びかけ、「賛同人数÷願いの荒唐無稽さ」の度合いに応じた範囲で実現する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 猟兵達がそれぞれに魅せたワルによって、アルラウネ達は猟兵達に味方してくれることとなった。
 話を聞くと、狐焔神道の巫女達と、その教主たるオルトレーヴェは、街の一番奥にある城――かつてこの街を支配していた魔王が建てた城を拠点にしているとの事。
 早速、猟兵達はその城へと赴くこととした。

「いらっしゃいませー! 狐焔神道第二神殿へようこそ!」
 城に踏み入るなり、狐耳尻尾に巫女装束っぽい服を纏った少女達が猟兵達を出迎える。
 彼女達が狐焔神道の巫女、この街のアルラウネ達を己らの信仰で染め上げた者達だ。
「皆さんも狐焔神道への入信をご希望ですかー? でしたら早速儀式を致しましょう!」
「はじめての方もご心配なく! この神殿には儀式をサポートする色々な仕掛けをしておりますので!」
 口々に言う巫女達。その言葉を証明するかのように、辺りには甘く淫靡な香りが立ち込める。嗅ぐ者の理性を鈍らせ、肉体を発情させる媚薬香が。色々な、という辺り他にもあるのだろうか。
「それとも、私達をここから追い出そうという別勢力の方でしょうか?」
「それはいけませんね、儀式を以て狐焔神道の素晴らしさをお教えしなければ!」
 猟兵達の様子を見て取った巫女達は、手に手に奇妙な道具を持ち出してくる。それが性的な用途に用いられる代物である、というのは想像に難くないだろう。つまり、どちらにしてもやることは同じ、ということだ。
 敵の数は多い、猟兵達だけでは手が足りないかもしれない。先に仲間としたアルラウネ達の力を借りるのも手であろう。
 猟兵達と狐巫女の戦いの、開幕である。
ネーヤ・ティオモ
【V】
甘い香りに体は敏感に反応してしまい、思わず尻込みしまいますが
「わたし以上」になる程共感して下さったアルラウネさんがご一緒して下さり、意を決して踏み入ります
そして狐焔神道の皆様に「わたし達と協力しましょう!」と訴えかけます
多く子を育めるわたし達と皆様が組めば、今より沢山の元気で健康なワルが育ち…やがて世界を席巻するでしょう!
…と、現状より教義を活かせる関係で取り入る作戦です
更に、論より証拠…と羞恥に耐え、お乳を差し出したのですが…

お乳の虜になった巫女さんが「もっともっと満たして下さい!」と欲望を呼びかけた結果、人数の多さで叶ってしまい
わたし達の胸は「全員を満たせるおっぱい」へと変化を始め…



「はう……っ、こ、この香り……んんぅっ♪」
 城へと踏み込んだネーヤ・ティオモ(枯れ得ぬ純白の源泉・f13967)、城内に満ちる甘い媚香を嗅ぐや身を震わせ、表情を甘く蕩かす。先のアルラウネ達の説得の折に膨張し、晒け出されたままの胸、その頂から白い蜜汁を漏らす。
「うぅ……このまま進んで、大丈夫……なのでしょうか……」
 あの香の中に長く居れば、自分は果たしてどうなってしまうのか。不安に足が竦んでしまうネーヤ。だが、その背を押す者達がいた。
「だいじょうぶですよー、ネーヤさんのおっぱいはワルくて美味しいですからー」
「巫女さん達だって気に入ってくれるはずですー」
 其処には、彼女に負けぬ程の爆乳を有するアルラウネの一団。先程ネーヤのミルクを飲んで育った者達が、ネーヤを手伝うべくついてきたのだ。
「……あ、ありがとうございます、皆さん……!」
 心強い仲間の言葉に、ネーヤは力強く頷いて。改めて、城の中へと踏み込んで、そして。
「狐焔神道の皆様!」
 意を決して、集まる巫女達へ向けて呼びかける。何事かと巫女達の視線がネーヤに集中する。視線に頬を染め、露わな胸と身体を震わせつつも。
「わたし達と協力して、共に元気で健康なワルを育みましょう!」
 続いて宣った本題は、彼女の勇気を振り絞って出た言葉。彼女達へと協力せんばかりの申し出。無論、巫女達にとっては願ったりで。
「協力しての繁殖ですね! それは願ってもないことです!」
「ですが、本当にそこまでのお乳が出るものか、確かめさせてください!」
 申し出を快諾しつつも、ネーヤ達に確認を求めんとにじり寄る。無論ネーヤとしてもそれは想定内。
「……わ、わかりました……。で、では、お好きなだけ……」
 羞恥に顔を真っ赤にしてしまいつつも、両手を後ろで組み、胸を張り。その頭よりも巨きな乳肉と、白蜜滴らす先端とを突き出してみせるネーヤ。同行のアルラウネ達もまた、彼女に倣って同じポーズを取ってみせて。
「それでは、頂きますっ♪」
 二人の巫女が、ネーヤの左右の肉蕾を口に含み吸引を開始。
「ふぁ…っ、ぁ、っく、んぁふぁぁぁぁ♪」
 直後、盛大な嬌声と共に溢れ出すは白く濃厚なる乳蜜。それらが狐巫女達の口中を満たし、喉から胃へと流れていけば。
「……わぁ、とっても甘くて美味しいですよこれ!」
「これなら確かに、元気な子が作れそうですね!」
 狐巫女達は一瞬でその味わいの虜となり。そのまま貪りつくように肉蕾へと吸い付き、吸い上げ。両手を使って乳肉を搾りたてて、更なる蜜の噴出を促して。
「んぁぁぁぁっ♪ ふぁぁっ、お乳、いっぱい搾られてぇぇ……あ、あはぁぁぁぁぁぁ♪」
 胸を突き出すネーヤの表情も声音も一気に蕩け、求められるままに乳蜜を噴出し続け。其に伴う刺激が、肉体を昂らせてゆくと共に更なる変容を齎してゆく。見れば、アルラウネ達も同様に蜜を搾られ、その刺激に快感の声を上げているようで。
「っぷぁぁ、こんな美味しいミルク初めてです♪」
「まだまだ飲みたいです、『もっともっと満たしてください』っ!」
 一頻りの胸へと刺激と搾乳行為を終えた巫女達は、ネーヤの身より溢れ出す乳蜜の味わいの虜となり。もっと飲みたいとネーヤににじり寄る。
 ――のみならず。ユーベルコードまでも用いてその欲求を叶えんとした。無論、その場の巫女達は全員賛同してしまい。その結果――

「ひぁぁ、ひゃふっ♪ お乳っ、お乳まだまだ搾られ……きゃふぁぁぁぁ♪」
 それから数十分後。ネーヤとアルラウネ達は、尚も狐巫女達によって胸を搾られ白き乳蜜を呑まれ。与えられる刺激に身悶えていた。
 その胸は、巫女達のユーベルコードとネーヤの体質の相互作用か、最早立ったままでも地に接してしまいそうな程の超巨大なものへと変わり果て。それでいて感度は益々敏感となり、勢いよく乳汁を噴き出すたびに果ててしまう程。
「はぁぁぁぁんっ♪ 美味しい、ですか……っ♪ ふぁぁ、もっと、もっと、お好きなだけ飲んで……んぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 巫女達はその特大の胸肉に抱き着くようにしながら蜜を搾り出し、啜り飲んでゆく。ネーヤもまた、齎される刺激に思考を蕩かせ、蜜を与えることにしか思考が向かない様子で。
 巫女達の全身を使った搾乳行為に、盛大に白乳蜜を噴出しながら喘ぎ悶え、果てていく――

成功 🔵​🔵​🔴​

ミーナ・ブルーライン
V アドリブ絡み自由
まだ頭に花が咲いている
ペットにされたか可愛がられてるのか、同意してくれた何人かのアルラウネがついてきてくれてる感じ

・のりこめー
(ちっちゃいから事後の姿のまま抱えられてる)
うふふ、私達そんな物騒なコトなんてしませんわ❤
たーっぷり侵略(なかよく)しに来ただけですの❤
だから…皆でお姉様達と遊びましょう?

ほら、ほら、ほら、かふんきもちいいでしょうっ❤
おっ❤おねえさまみたいになればっ❤
すっごいきもちちちちちいいィひひひっッっ❤❤❤
とっ…トぶくらいきもちいんだからっ❤

・ヤる事
ぐちょどろにしたりされたりしながらお姉様アルラウネに花粉を撒いてもらう
同化して仲間を増やすことがしあわせ



「ひゃふっ、ふぁ、んぁぁぁ♪ おねーさまぁぁぁ♪ おしろ、おしろいくぅぅぅ♪」
 先程アルラウネ達に洗脳されきったミーナ・ブルーライン(ダンピールの竜騎士・f26791)。アルラウネ達の花粉が齎した洗脳は未だ解けておらず、寧ろその快感を共有せんとばかり、共に狐焔神道の巫女達の集う城へと乗り込んできたのである。
「狐焔神道の巫女さん達ぃ♪」
 頭から幾つもの紅い薔薇を咲かせ、際どい部位を晒け出したあられもない姿で、アルラウネ達に抱えられた状態でやってきたミーナ。尚、アルラウネ達の手はミーナの薄い胸元やつるつるの下腹を絶えずまさぐり続けている。
「私達、皆さんと仲良くしたくて此方に来ましたのぉ♪」
 頭の中を文字通りのお花畑にして、蕩け切った声を上げながら目的を告げるミーナ。尚『侵略』と書いて『仲良く』と読む。その意図に巫女達が気付いたかどうか。
「だから……皆で、お姉様達と遊びましょう?」
 その呼びかけと同時。彼女を囲んでいたアルラウネ達が、一斉に花粉を辺りに噴き散らし始めた。

 そして数分後。
「はわぁぁぁぁ♪ あたまのなか、ふわふわのとろとろですぅぅ♪」
「はひぃぃんっ♪ あたまもからだもいっぱいきもちいぃですぅぅ♪」
 頭の上に紅い薔薇を咲かせた狐巫女達が、蕩け切った声音で喘ぎ鳴く。まんまと花粉を浴びてしまった彼女達、その思考は最早快楽にしか向かなくなってしまって。
「ほら、ほら、ほらぁぁ♪ かふん、きもちいぃでしょぉっ♪」
 そんな巫女達の様子を見て、ミーナは嬉しそうに表情を蕩かせる。自分と同じく、アルラウネ達に洗脳された仲間が増えることに歓喜と、快感を覚える。頭の中がしあわせで満ちる。
「おぉ……っ♪ みんな、みんな、おねえさまみたいになれば……っ♪」
 ミーナ自身もまた花粉を吸いこみ、頭に咲く薔薇の花がまた増える。頭の中にもっとしあわせが満ちてゆく。
「ほら……ほらぁぁぁぁ♪ すっごい、すっごいきもちちちちちちいいィひひひっッ……っ♪」
 しあわせは全身へと広がって、ふわふわ身体が浮き上がってゆくような陶酔感で満たして。何もされなくても下腹が歓喜の泉を氾濫させる。ドレスの裾がぐしょ濡れとなるのも、このしあわせの中では些事。
 がくがくと痙攣する身体は果てへと飛んで、視界が真っ白に染まって。だらしなく弛緩しきった顔、半開きの唇からは涎まで滴らせて。
 見れば、狐巫女達もまた、ミーナ程に劇的な反応でなくも、同種の快感を覚えているようで。弛緩しきった顔で快感に身を震わせ、果ててゆくのが見て取れる。
「ほらぁぁ……いいでしょぉ……♪トんじゃうぐらい……きもちぃんだからぁぁ♪」
 だから、もっと、もっとと。甘えるようにアルラウネ達を見上げれば。『お姉様』達は快く花粉を散布して。ミーナの、巫女達の頭の中を『しあわせ』で満たして。仲間を次々と増やしてゆくのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・V
・アド/絡◎

■行動
いえ、私は他にお仕えする女神様がいらっしゃいますので。
逆に、此方に勧誘させていただきますぅ。

これだけの数がいらっしゃるなら、此方も人手を増やしましょう。
【涵輔】を使用、『兎』や『ライオン』等の『性欲の強い動物の獣人』の性質を持つ『信徒』を召喚しますねぇ。
『獣人』としての姿も相手に近い方がやり易いでしょうし、『人型に獣耳&獣尻尾』の様な、人間に近い姿の方々が良いでしょうかぁ?
後は、御同行していただいたアルラウネさん達も一緒に、『大人数×大人数』でお相手致しますぅ。
勿論私自身も参加、[誘惑]でお誘いしつつ、『信徒』共々『豊満な体型』を活かす形で、纏めてお相手しますねぇ。



「いえ、私は他にお仕えする女神様がいらっしゃいますので」
 豊饒の女神の使徒である夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)にとって、狐焔神道への勧誘は検討に値しない。寧ろ。
「皆さんも、女神様にお仕え致しませんかぁ? 『繁殖』と『豊饒』で通じるものはあると思いますぅ」
 狐焔神道の巫女達をも己と同じ信徒へ引き込まんと、逆に勧誘を試みる。と同時、彼女の背後に、先程仲間に引き込んだアルラウネ達とはまた別の存在が姿を現す。
 兎、獅子、鼠。性欲や繁殖力が高いとされる獣の耳と尻尾を持つ人々の姿。るこるが奉ずる女神の信徒達が、彼女のユーベルコードによって呼び寄せられたものだ。
「むむっ、逆に私達へ宗旨替えをお求めですか」
「ならば狐焔神道とあなた達の信じる女神様の教え、どちらがより素晴らしいか勝負といきましょう!」
 総勢百体を超える信徒達、それにアルラウネ達。多勢からなる豊穣女神の軍勢を前に、狐焔神道の巫女達も対抗するかの如く様々な道具を持ち出してくる。
「良いですよぉ、纏めておいでになってくださいなぁ♪」
 対するるこる、豊満極めたるその肉体を包む和風メイド服を脱ぎ捨て巫女達を誘う。信徒達も、アルラウネ達も、其々に誘う動きを取ってみせて。
 斯くして、狐焔神道対豊饒女神の宗教戦争の幕が切って落とされた。

「あはぁぁぁぁっ♪ すごいっ、すごいぃぃぃ♪ 奥までずぼずぼ来て、はひぃぃぃぃんっ♪」
「ふふふふ、狐焔神様のご神体、とっても気持ち良いでしょう♪ このまま注いであげちゃいますね……♪」
 獅子の耳と尾を持つ獣娘が、狐巫女に組み敷かれ、下腹に取り付けた肉質の棍を以て貫かれる。力強い抽挿の前に喘ぎ悶えながらも、その長身と豊満なる肢体で以て巫女を抱き締め、包み込んで受け入れる。
「ひゃふっ、ふぁ、ぁはぁぁっ♪ お姉さんいいよっ、気持ちいぃよぉぉぉ♪ このまま中にっ、んふぁぁぁぁぁぁ♪」
「はひっ、はひぃぃぃぃぃ♪ くださいっ、あなたの繁殖のもとっ、私の中に、きゃはぁぁぁぁぁんっ♪」
 兎耳の少女は逆に狐巫女を押し倒し、豊かに熟れ実った肉体を密着させながら腰を振る。これも女神の加護なのか、本来在り得ないはずの器官を以て、狐巫女と一体化せんばかりに繋がって。
「ほらほらー、豊饒の女神様のご加護はこんなに気持ちのいいものなのですよー♪」
「巫女さん達も一緒にどうですかー♪」
「ひぁっ、駄目、駄目ですぅぅぅ♪ 私は、私には狐焔神様が、あぁぁぁぁぁんっ♪」
 アルラウネ達が二人がかりで狐巫女を前後から挟み込み、触手根を以てその内側を突き上げる。改宗に抗う巫女の声音は、しかし恍惚と蕩けて限界の近さを窺わせ。
「んふぁぁぁぁ♪ ぁはっ、どうぞっ、いっぱい、いっぱい飲んでくださいませぇぇぇ♪ 女神の恩寵たる蜜をっ、はひぃぃぃぃんっ♪」
 そしてるこるもまた、下腹に肉根を取りつけた狐巫女達によって前後から貫かれ。振動で激震する巨大なる肉果、その頂にて膨れる肉蕾へも、肉果へ抱き着かんばかりにしながら別の巫女達が吸い付き。溢れる白蜜が喉を潤し、更なる活力を齎すかのようで。
「はぁぁぁぁんっ♪ あなたの中っ、すご、気持ち良くって、ぁひぃぃぃぃぃぃっ♪」
「もう、もうダメですっ、出ちゃいますぅぅぅぅ♪ はひぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 るこるの前後に押し入っていた巫女達の全身ががくがくと震え、その中へと粘種を吐き出しながら果ててゆく。快楽のあまりに放心する狐巫女に軽い口づけを施し、るこるは視線を巡らす。
「んふぁっ、はっ、ぁふぅぅぅ……♪ どうですかぁ、皆さん……♪ 私はまだまだ、皆さんを受け入れられますよぉ……♪」
 両手を広げて歓迎するかの如き仕草を見せつつ、あぶれた巫女達を誘う。伴う微笑は淫靡に蕩け、だが何処か神々しい美を纏い。
「うぬぬ、負けられませんです! 狐焔神様のご加護、お見せ致しますよ!」
 未だ余裕の見えるその有様に対抗心を覚えてか、巫女達は着衣を脱ぎ捨てれば下腹へ太い肉質の根を装着。以てるこるを目掛け挑みかかる。
「ぁふぁぁぁぁぁぁ♪ す、すご、太いですぅぅぅ♪ で、ですが私もぉぉぉ♪」
 それまでに比しても一際巨大な肉の柱を胎内に感じ、喘ぎ鳴くるこる。なれどその肉体は見目の豊満さ同様、その激しささえも包み込み、受け止め、より一層沈み込んでしまいかねない程の快感を齎して。
「はひぃぃっ!? な、なんですかこれぇぇぇぇ♪ き、気持ち良過ぎて、もう、はひぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 その圧倒的快楽の前に、狐巫女はひとたまりもなく。瞬く間に上り詰め、繁殖の種を吐き散らしてしまって。

 そうして戦がひと段落する頃には、豊饒女神のもとに改宗を決める狐巫女も何人か現れていたとか、いなかったとか。

成功 🔵​🔵​🔴​

リーゼロッテ・ローデンヴァルト
VVV
※絡み歓迎、喘ぎ盛大

生憎無宗教、勧誘はNGさ♪
でも快楽が素晴らしいのは確か
そこでアンタらに、イイコト教えてアゲる♡

さ、愛麗絲(アリス)と華の皆
準備は…んくっ、デキてるね♡

「ハイ!お姉さま特製触手で、皆意欲満点です…ふぁんっ♡」

現在アタシと愛麗絲の尻には
九尾の狐が如きゴツい触手が多数蠢く
そして股にはアルラウネ達を堕とした肉槍

コレらは【アーティフィシャル・イデアル】の産物
触手類は常時アルラウネ達含む全員に挿入中
彼女らの蔓が活きるテクをカラダに教えてるトコ♡

余った触手や蔦の相手は当然巫女達
更に堕ちた巫女を腰のモノで洗礼…ってね♪
さ、百合触手陵辱という強烈なワルさを魅せるよ♡
「「「はぁい♡」」」



「生憎とアタシは無宗教、勧誘はNGさ♪」
 狐焔神道の巫女達の勧誘をそう断るリーゼロッテ・ローデンヴァルト(リリー先生って呼んでよ・f30386)。だが。
「でも、快楽が素晴らしいっていうのは確かだね。だから……」
 リーゼロッテの笑みが淫靡に蕩ける。彼女もまたニンフォマニア、快楽は律するものではなく受け入れるもの。それが事態を解決する為の役に立つならば尚更に。
「アンタらに、もっともっとイイコト教えてあげるよ♪ さ、皆……んくっ♪」
 そこまで言って、濡れた呻きを漏らしながらも振り返った先には。黒き中華風ナース服の少女と、先程絡み合い睦みあったアルラウネ達の姿、いずれもが、その表情を恍惚と蕩かして。
「ハイ……♪ お姉さま特製の触手で、ワタシも皆も、意欲満点ですぅぅ……ふぁんっ♪」
 中華風ナース服の少女――愛麗絲が喘ぐように応えれば。アルラウネ達も嬌声混じりの声を上げて応えを返す。
 アルラウネ達の下腹には、太い肉質の触手が突き刺さり、彼女達の内側で重く湿った音を響かす。それらは長く伸びて集束し、繋がる先は――リーゼロッテと愛麗絲、それぞれの尻。リーゼロッテのユーベルコードにて生み出された、彼女の細胞を培養し生み出した生体デバイスが、彼女達をひとつに繋いでいたのだ。
「ふぁぁぁ、すごい、すごいですー♪ わたしの中っ、お姉様の触手でいっぱいで……はひぃぃ♪」
「触手でこんなに気持ちよくなれるなんてー、ひぁ、あふぁぁぁぁぁ♪」
「んふっ、しっかり覚えてくれたみたいだね♪ それじゃ……ぁは、実践イクよぉ♪」
 喘ぎ鳴くアルラウネ達の反応に頷いたリーゼロッテが、号令を発すれば。彼女と愛麗絲の余った触手と、アルラウネ達の蔦とが一斉に伸び出て巫女達へと襲い掛かる。
「きゃー!? な、なんですかこれはっ、ふぐぅぅぅ♪」
「い、いきなりこんなのなんてっ、んふぁぁぁぁぁ♪」
 戸惑いながらも、それが快楽を与える目的のものであることを理解すれば、巫女達に逃げるという選択肢は無く。蔦に絡め取られ、上下の穴を触手に塞がれ。
「ぁふっ、んっ、ふぁうぅっ♪ 触手、こう動いてー……こう、ですねー♪」
「きゃひぃぃんっ! ひぁ、そこ、そこ気持ちいぃですぅぅぅ♪」
 アルラウネ達の蔦触手は、彼女達自身の中で蠢く触手の動きをなぞるように前後、上下へ動き。それが狐巫女へ確かな快楽刺激を齎すとみれば、より大胆に動いて狐巫女を蹂躙してゆく。
「んふっ、どうかな♪ 気持ちよくなってきたでしょ……♪」
 触手を通して伝わる快感と、充満する媚香とに表情を蕩かせつつも、リーゼロッテは己の触手に犯され喘ぐ狐巫女へ囁く。
「はひっ、はひぃぃぃぃぃ♪ しゅごいですぅぅぅぅ♪ こんなっ、こんなしゅごいのはじめてっ、あひぁぁぁぁぁぁ♪」
 盛大な嬌声混じりに伝わるその応えに、リーゼロッテは確信を以て頷く。堕ちた、と。
「よぉし、それじゃあ仕上げにコレを使ってあげようか。愛麗絲?」
「ハイ! ワタシもお手伝いしますね、お姉さま♪」
 リーゼロッテと愛麗絲が、揃って己の下半身を露わとすれば――露わとなるは、下手な男のそれを凌駕する雄の徴。蕩け切った狐巫女の瞳が、其処へと釘付けとなる。
 一頻り見せつけながら、彼女の前後へと取りつく二人。その蜜穴と菊穴とに、肉の槍の切っ先を宛がえば――一気に押し込む!
「きゃふぁぁぁぁぁぁぁ♪ しゅご、こんな、しゅごしゅぎましゅぅぅぅぅぅぅ♪」
「はひぃぃぃんっ♪ アナタのお尻も、すご、きゅぅぅぅって締まってっ、搾られちゃいますぅぅぅぅ♪」
「あはぁぁぁぁぁぁっ♪ 前の穴も、はひぁぁぁぁっ♪ とろっとろで溶けちゃいそうだよぉぉぉ♪ んぁぁぁぁぁ♪」
 三者三様の嬌声を上げて、快楽に喘ぎ鳴く狐巫女と愛麗絲とリーゼロッテ。そのまま暫し続く、各々に快楽を注ぎ、注がれる交合。そして。
「んぁぁぁぁぁっ、お姉さまっ、ワタシもう出るっ、出ちゃいますぅぅぅぅ♪ んふぁぁぁぁぁぁ♪」
「んぁ、っふぁ、はぁぁ、はひぃぃぃっ♪ あ、アタシももうっ、んくっ、ふぁ、んぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
「ひみゃぁぁぁぁぁぁぁ♪ んぁぁ、はっ、ぜんぶ、ぜんぶまっしろになっちゃ、あふぁぁぁぁぁぁあぁぁんっ♪」
 愛麗絲とリーゼロッテがほぼ同時に果て、肉槍から白き熱が溢れ出す。まともに受けた狐巫女、あまりにも熱く激しい快楽の前に、全身をがくがくと震わせながら果ててゆく。
 二本の肉槍が抜けた後も、それらは未だ力を失わず。尻より伸びた触手を通して伝わる、他の狐巫女達やアルラウネ達の快感が、二人を悦楽の高みに留め置いて――百合触手凌辱という猛烈なるワルに、二人の口元が淫らに笑んだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

高千穂・ましろ
V
「あれが巫女たちですね。変身して一気に……」
『待つにゃ、ましろ。
正面から戦うよりも入信希望者として潜入するのにゃ』

ノワールの言うように、無駄な争いは避け、親玉とだけ決着をつけたいところです。
ここは入信者として潜入しましょう。

「って、入信の儀式!?
きゃああっ」
『おおっ、ましろの制服だけが斬り裂かれて……さらに欲情していってるにゃ!』🔴REC
「だめっ、身体が熱くて……魔力が制御できない!?」

制御できなくなった魔力が私からノワールに流れ込み……
人間の男の子姿になっていきます。

『おう、ましろ。
色っぽい格好してるじゃねぇか。
誘ってるならノッてやるぜ!』
「やっ、これは違っ!
乱暴に入れないでっ!?」



 城への入場口たる大扉の裏から中の様子を窺う少女と黒猫。高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)と相棒の黒猫ノワールだ。
「あれが狐焔神道とやらの巫女たちですね。変身して一気に……」
 魔法少女としての力を全開にすれば、一掃は難しくない相手と踏んだましろ。その手を握り、魔法少女に変身しようとする――が。
『待つにゃ、ましろ。正面から戦うよりも、入信希望者として潜入するべきにゃ』
 それを制するノワールの一言。だが、ましろとしてもそれには一理ある、と思う。かの狐巫女達も、オブリビオンではないこの世界に生きる者達。ならば無用な争いは避け、親玉たるオルトレーヴェとだけ決着をつけるのが適切だろう。
 というわけで変身することなく城へと足を踏み入れたましろ。早速何人かの狐巫女達が彼女に気付き、近づいてきた。
「いらっしゃいませ! 狐焔神道への入信をご希望ですか?」
「あ、は、はい。快楽と繁殖に興味がありまして……」
『会社の面接じゃにゃいにゃ』
 早速とばかり入信かと問う狐巫女に是の応えを返すましろ。思わず突っ込むノワールだが、狐巫女の方は特に気にしていない様子で。
「入信ありがとうございます! それでは早速、入信の儀式と参りましょう! 新規入信者様一名参りましたー!」
 二つ返事で入信を承諾した狐巫女、徐に纏う巫女服を脱ぎ捨てる。と同時に呼びかければ、応えた巫女達も一斉に巫女服を脱ぎ捨てて裸体を晒す。
「って、入信の儀式!? ま、まさかいきなり……!?」
 唐突の展開に慌てるましろ。ノワールに助言を乞おうとするが、彼はいつの間にか何処かに隠れていた。
「はい! 我々の教義に不要な理性と常識を斬り捨て、心身をともに狐焔神様の祝福を賜るに相応しい状態に整える儀式です!」
「それでは、参りますよ!」
 狐巫女達は一斉に携えていた刀を抜き、ましろを目掛けて次々と斬りかかってきた!
「きゃ、きゃあぁぁぁぁ!?」
 あまりにも突然の事態に、足が竦んで動けぬまま、振るわれる刀に全身を斬り裂かれるましろ。然しその肉体には負傷は無い。代わりに。
「そ、そんな、服が……! それに、んっ、ぁ、か、身体が熱くて……っ」
 ましろの着衣はずたずたに斬り裂かれ、床に散らばって。露わとなった肉付き薄い細身の肢体は、更に、内より溢れる熱で疼きだす。裸体を晒す狐巫女達の発するフェロモンと携えた刀が、心身の欲求を共に高めてきているのだ。
『おおっ、ましろの制服だけが斬り裂かれて……更に欲情していってるにゃ!』
 柱の影からそれを見届けたノワール、早速とばかりにカメラを回し始める。ましろの裸体が余すことなく撮影され、ましろ自身がそれに気付けば羞恥から肉体が更に発情の度を深め――
「んぁ、っふぁ、あぁぁぁっ! か、身体が熱くて……魔力が制御できない!?」
 発情が心身の制御を外したか、その身に宿った魔力がましろの制御を離れて溢れ出す。魔力の流れは柱の影――ノワールの身へと流れ、そして。
「――おお。まさかここで人間の姿に戻れるとはな」
 数秒後、そこにいたのは黒猫ではない、人間の男の子の姿。それこそがノワールの本来の姿、猫に変えられる前の姿である。
「――ぁ、え……ノワール……?」
 戸惑うましろ。その身は溢れる発情で悩ましげにくねり、瞳は潤み。
「おう、ましろ。随分色っぽい恰好してるじゃねぇか。誘ってんのか?」
「え、やっ、こ、これは違……!?」
 にやりと笑んで迫るノワール。退くましろを、狐巫女達が笑顔と共に捕まえる。
「え……!?」
「何か分かりませんが、狐焔神道の教義に合致するということは判りました! というわけで、さあ!」
 ましろの両脚を抱えて広げ、彼女の秘穴を露わとしてみせる巫女達。ノワールは頷き、己の牡の証を取り出して。
「そういうことなら、ノってやらねぇと……なっ!」
 ひくつくましろの少女の部位へと、無遠慮なる侵入を果たし、押し込んでゆく。
「ゃっ、んぁぁぁぁっ♪ ら、乱暴に入れちゃ……はひぃぃぃっ!?」
 ましろは驚愕する。此方への気遣いなど全く無い、無遠慮で乱暴な挿入。であるにも関わらず、この快感は何だ。
 その意味を理解できぬまま、突かれ、抉られ、翻弄されてゆくましろであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

グァーネッツォ・リトゥルスムィス
V
まさにオレ達はお前達を追い出すワルだ、覚悟しやがれ!

とはいえ巫女見習い達の素肌から放ってくるフェロモンはやばいな、
死なせず大怪我させず戦うともなるとむずかし……
うっ、刀に刺されたが、体は無事?ってビキニアーマーが!?

前言撤回、死なせず大怪我させず、だが心の傷は負わす!
ビキニアーマーの守護霊と憑依合体して見習い達が攻撃を躊躇う程の
ビキニアーマーだからこその色気で圧倒!
大体狐巫女が巫女服脱いだらただの狐じゃねーか!ってワルっぽく罵ったり
アルラウネ達にも大事な服(花びらや根?)を
使った色っぽいワルさを提案してみるぞ
ビキニアーマーを傷付けられた理不尽でワルな怒り、思い知れ!!



「まさにオレ達はお前達を追い出すワルだ、覚悟しやがれ!」
 現れ出たる狐焔神道の巫女達を前として、グァーネッツォ・リトゥルスムィス(超極の肉弾戦竜・f05124)は力強く指を突きつけながら宣言する。
「おー、ワルいですかっこいいですー!」
 その後ろからは先程仲間にしたアルラウネ達の声援が飛ぶ。頬が紅いのは、城内に立ち込める甘い匂いのせいか。
 然し勿論、大人しく退く狐巫女達ではない。
「むむむ、それはいけません! 私達には快楽と繁殖の素晴らしさを世界に伝える使命があります!」
「あなたにも狐焔神道の素晴らしさを教えてあげます! 私達の身体と、この刀で!」
 纏う巫女装束を脱ぎ捨て、刀を抜き放てば。その裸身より溢れるフェロモンが、グァーネッツォの心をかき乱す。
(くっ、このフェロモンやばいな……! ムラムラしてきて仕方がないぜ……!)
 如何に己を律しようとしても、肉体の疼きの昂りが抑えきれない。この状態で、オブリビオンではない彼女達を死なせず、大怪我させず制圧するには如何したものか。
 思案しつつも、凄まじい速度で疾走し斬りつけてくる巫女達の刃を見切り躱してゆくグァーネッツォ。だが跳躍から着地した瞬間、振動が下腹に伝わり、疼くその内を揺さぶって。
「うぐ……っ!?」
 その隙を逃さず、狐巫女の繰り出した刃がグァーネッツォの下肢へと突き刺さる。反射的に苦悶の声を漏らすグァーネッツォ――だが、直後に違和に気付く。痛みは無く、刃が抜けた後も肉体に傷はない。だが。
「無事……いや、ビキニアーマーが!?」
 目を見開くグァーネッツォ。視線を下げれば、その豊満なる肉体の局部を辛うじて隠すビキニアーマー、その下半身部分を支える紐が今の一撃で断たれ、身体を離れて床に落ちてゆくのが見えた。
「そのようなものは祝福を受けるに邪魔です! 上の方も斬っちゃいますよ!」
 嵩にかかって攻めたてる狐巫女達。彼女達を前にグァーネッツォの身が震える。発情によってではない。ましてや恐怖などでは全くない。即ち。
「――お前達は死なせない。大怪我もさせない。だが心の傷は負わす!!」
 己の誇りであるビキニアーマーを傷つけられた怒りが、先の斬撃で加速させられた性欲すらも圧倒し。その怒りに応え現れたビキニアーマーの守護霊が肉体に宿れば、溢れる気迫は色気すら纏う。
「……な、何ですかあれは……!?」
「うぅ、無駄な服を着てるというのに……目が離せません……!」
 ギリギリまで布地を切り詰め、それでも最後の一線は超えないというグァーネッツォの装いが醸し出す、その色気。狐巫女達の攻め手が思わず止まる程。
「そうだ! ギリギリでも着てるのがいいんだ! それに引き換えお前達は何だ!」
 そこを逃さず反撃に転ずるグァーネッツォ。とはいえ直接的な攻撃ではない。
「仮にも巫女ならその服を脱ぐな! 狐巫女が巫女服脱いだらただの狐じゃねーか! お前ら巫女としての誇りが無いのか!」
 ニーソ以外はほぼ全裸という巫女達の今の姿をびしりと指差し罵るグァーネッツォ。即ち口撃である。
「な、何を言って……!」
「巫女服着てなくても信仰は変わりません! 寧ろ今の状態こそ信仰の証!」
 反論を試みる狐巫女達だが、無論聞く耳持つグァーネッツォではない。
「皆! 着衣ってやつがどれ程大事なものか、あいつらに思い知らせてやってくれ! 服ってものがどれほどのワルをできるものかってな!」
 振り返り、城内の媚香とフェロモンとですっかり身体の疼いた様子のアルラウネに呼びかければ、待ってましたとばかりに狐巫女達へ襲い掛かるアルラウネ達。
 花弁で肌を擽り、蔓や根を触手のようにして胸元や肉穴を嬲りたてる様を見届け、熱い吐息を吐き出すグァーネッツォ。怒りが収まったことで、抑え込まれていた性の滾りが溢れてきたらしく、露わな下腹は既にしとどに濡れそぼり。
 やがて、ふらふらと狐巫女達を攻めたてるアルラウネに混じり、その身を捧げていったとか、いかなかったとか。

成功 🔵​🔵​🔴​

彩波・いちご
【恋華荘】
どうしてこうなったのでしょう…
とはいえ今飼い主の演技やめるわけにもいかず…
開き直って、最後まで演じ切ってあげますよ、ええ(自棄

というわけで、ペット3匹(まゆ・エルザ・フェリーネ)の奉仕を受けながら、狐巫女たちを値踏みするように見て、ついでに回りに演出で狐火も浮かべて
「狐の焔の神に仕えるなら、私に奉仕するペットになるべきでしょう?」
「飼ってあげますよ、この子たちの後にね?」
精一杯嫌らしい笑みを浮かべながら、まゆさん達を順番にペット扱いで犯していきます
順番にバックから入れて、ナカに出して…その後はここまでついてきたアルラウネたちにも……そして巫女にも?

…私これ元に戻れるのかしら…?


エルザ・ルーガル
【恋華荘】
※紐ビキニ+首輪で嬉しそう

がう!ご主人が飼い主の自覚を持ってくれてエルザは嬉しいのだ
ではご主人、次は狐巫女をペットにするのだゾ♪

「お前たちの方こそ、ご主人に入信するのだ」
「ご主人の躾は、お前たちの儀式なんか目じゃないのだゾ♪」

まずはエルザたちの奉仕を見せつけるのだ
エルザはご主人のを胸で挟んで…舐めて…

ペット志願のアルラウネには、道具を使って巫女の躾けをやらせるのだ
ご主人がまゆやフェリーネとシテる時は、エルザが巫女たち躾けてやるゾ
とろっとろにしてから、ご主人に愛してもらうといいのだ
もちろん、まゆとフェリーネとエルザの後からだゾ

ご主人、頑張ってきたエルザのナカにもご褒美欲しいのだゾ♪


白雪・まゆ
【恋華荘】

紐ビキニ+首輪と尻尾は標準装備。

フェリーネさんもエルザさんも、
ペットの自覚が芽生えてきたのです……!

アルラウネさんたちも、
おねーちゃんのペットに加えて欲しければ。
ここは頑張りどころなのですよ!

巫女さんたちに『教え』てあげるのです!
そんな教えより、おねーちゃんのペットのほうがいいのです!

ここは道具もいっぱいありますし、媚薬の効果もありますし、
いろんなことができそうですね。

みんなで、いちごさんを舐めたり喉奥に入れたり。

フェリーネさんとエルザさんが責められてるときは、
アシストとして、胸や尻尾をいじったり、
首輪を引っ張ったりしちゃいましょう。

おねーちゃんはこのまま、内面解放していいのですよ


フェリーネ・フォルス
【恋華荘】

最初は恥ずかしい恰好だったけど、もう今更だにゃー
もういっそ、いちごさんとの行為を楽しんじゃうにゃーっ!
(開き直り)

いちごさんの肉棒に舌を這わせたり、
まゆさんやエルザさんと向かい合って胸を擦りつけたりしちゃうおっ!
「そっちの巫女さん達は道具で満足しちゃうにゃあ♪」
アルラウネ達も嗾けて、もみくちゃにさせちゃおうか

じゅーぶん、準備できたら
またシテもらいましょう
「いちごさん…また、お願いしますにゃ……」
「今度も中に沢山出してください、にゃ」
おねだりしちゃけど、なんだかもうペットにされるの受け入れてる気がしちゃうにゃー



 狐焔神道の拠点たる城の中に響く水音。その主を、狐焔神道の巫女達が固唾を飲んで見守っている。
 視線の先には、城内に置かれた椅子の一つに腰掛ける、狐の耳と尻尾を持つ少年。その足元に、三人の少女が跪いて、彼の下腹へ顔を突っ込んでいる。
 少女達の眼前には、そそり勃つ少年の牡の徴。そこに少女達が舌を這わせ、口づけ、奉仕しているのだ。
「――さて、皆さん?」
 己の牡に伝わる刺激に身震いしながら、少年――彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)が、狐巫女達へ値踏みするような視線を向ける。乗り込んでくるや否や、首輪に繋いだ少女達に奉仕を始めさせたこの少年の行いから目を離せなくなっていた巫女達の身がびくりと跳ねる。
「あなた達は狐の焔の神に仕える巫女――そうでしたね?」
 問いかける声音は粘つくような湿りを帯びて。耳の中にこびりつくかのような甘みさえも感じさせる。
「そ、その通りです! 私達は狐焔神様にお仕えする巫女!」
 数秒の沈黙の後。はっとして気を取り直し、一人の巫女が問いに答えれば。周囲の巫女達もその通りと頷く。
「それなら――私に奉仕するペットになるべきです。そうでしょう?」
 にたりと微笑むいちご。その周囲に青白い狐火が浮かび上がり、狐耳を具えた姿の輪郭を際立たせる。
 狐の耳尻尾に、炎を操る力。何より、少女達を侍らせ奉仕させるその姿は、成程、快楽を貪り繁殖を為さんとする有様。
 これが異なる世界の巫女であれば、自ら狐焔神を呼び出すユーベルコードを以て否定したのであろうが。此方の世界の巫女に、その力は無い。故に彼女達は狐焔神の姿を知らない。
 戸惑い、違いに顔を見合わせる狐巫女達に、追い打ちめいた声が響く。
「そーだゾ! お前たちが狐の神様を信じてるなら、ご主人に入信するのだ」
 奉仕する少女達の一人、エルザ・ルーガル(邪神のわんこ勇者・f32325)が振り返って言い放つ。その狼の尻尾は、主たるいちごに奉仕する喜びで嬉しそうに揺れていた。
「よしお前達、あいつらを躾けてくるのだ!」
 そして呼びつけるは、先の行いにすっかり魅入られてしまい、いちごのペットに志願したアルラウネ達。全員が恍惚の表情でいちご達を見ていたところに『先輩』たるエルザの指示。
「そーなのです! おねーちゃんのペットに加えて欲しければここは頑張りどころなのですよ!」
 更に白雪・まゆ(おねーちゃんの地下室ペット・f25357)も顔を上げてアルラウネ達を焚きつける。
「巫女さん達に『教え』てあげるのです! そんな教えより、おねーちゃんのペットの方がいいのです!」
「その辺に道具もあるし、満足するまでしちゃうといいにゃぁ♪」
 まゆに続いてフェリーネ・フォルス(にゃん狐・f26982)もまた顔を上げる。視線の先には、巫女達が用いるつもりだったのだろう、多種多様な玩具類が置かれていた。
「え、ちょ、ちょっと待ってください、ま、まさか……」
 話の流れが何を意図しているのか悟った狐巫女達。逃げようとは思ったようだが、何故か逃げようという気になれない。
「うふふー、ご主人様に良いところ見せるチャンスですー♪」
「わたし達と一緒に、ワルいところいっぱいご主人様に魅せましょうねー♪」
 そしてアルラウネ達にも逃がすつもりなど無い。一斉に蔓を伸ばして捕えれば、引き寄せて。その身体と、手にした数々の玩具を以て、狐巫女達を攻めたてにかかる。
 盛大なる淫行の宴の始まりを前とし、薄笑いを浮かべていたいちごの表情が、ふと真顔に変わる。
(……どうしてこうなったんでしょう……)
 そもそもいちごは本来、女性をペットにして如何こうなどという性的趣向は持たない。だが同行する女性三人をペットとするワルい主人、という役どころを己の役割に任じた以上、今更その役を投げだすわけにはいかない。
「――はぅっ!?」
 だが、そんな葛藤は、下腹の牡に感じた刺激で中断させられる。見れば、女性陣三名が、いちごの牡へとそれぞれに刺激を与えにきていた。
「はふ、んっ、んぅぅ♪ どうだご主人、気持ちいいか? エルザのおっぱいでいっぱい扱いてあげるのだ♪」
 エルザはその豊かな双乳の狭間にいちご自身を挟み込み、上下に揺さぶって扱きたてにかかり。
「むちゅ、れりゅ、んっ、ちぅ……っ♪ いちごさんの、ガッチガチであつあつだにゃ……♪」
 フェリーネは肉竿の裏側や側面へと舌を這わせ、時には口づけを重ねて。
「んぐっ、むふっ、ずっ、ぢゅるるるるぅぅ♪ おねーちゃんっ、おねーちゃん……っ♪」
 まゆはもう夢中になっていちごを頬張り、時には喉の奥まで咥え込み。三者三様の奉仕が齎す快感は凄まじく、いちごが限界を迎えるまでに長い時間はかからなかった。
「んぁっ、み、皆……もう、もう出ちゃいます……っふぁぁぁぁ!」
 そして訪れる噴火。白く濁った粘性の液体が三人の顔へと降り注ぎ、いずれ劣らぬ愛らしい貌が、白の獣性に穢されてゆく。その感触と熱を受けた三人は皆、一様に笑顔を浮かべる。

「……良かったですよ、皆。さあ、次は順番に犯してあげます……」
 放出の快感から解放されれば、再び主人としての演技に戻り。冷たい欲望を滾らせた声音で、まずはフェリーネに四つん這いになるよう促す。
(うぅ、やっぱり恥ずかしいけど、もう今更だにゃー……)
 三人の中では比較的常識が残っていたフェリーネ、現状に改めて羞恥を覚えるが、だが逃げ出そうという気も起こらない。もういっそ、いちごとの行為を楽しんでしまおう、と。彼女も確実に現状に染まりつつあった。
「いちごさん……また、フェリーネの中に、お願いしますにゃ……」
 四つん這いになり、尻を高く掲げた雌の姿勢で。尻をくねらせ、求めてみせる。
「何を、ですか……? はっきり言ってくれないと、分かりませんよ」
 いちごは意地悪に囁きながら、フェリーネの尻を己の牡で打ち据え促す。
「んみゃぁ……っ、……いちごさんの……フェリーネの中に入れて……中に沢山、出してください、にゃ……♪」
 声音は羞恥と、それ故の快感に震え。頷いたいちご、己をフェリーネの秘裂へと押し付け、そして沈みこませてゆく。
「ふみゃぁぁぁぁぁ♪ お、おっきぃにゃぁぁぁぁ♪ いちごさんの、やっぱりぃぃぃぃ♪」
 己の内を満たす熱く硬い感触に声を上げて震えるフェリーネ。そのままいちごの腰が動きだせば、内で暴れるその感触に悶絶するばかりとなって。
「ふぁぁぁぁ、はぁぁ、はひぃぃぃぃんっ♪ 出てる、出ちゃってるにゃぁぁぁぁぁ♪ ふみゃぁぁぁぁぁんっ♪」
 程無く上り詰め、果てへと至れば。白濁する熱が、胎内も脳内も白く染め上げてゆく。最早、己は名実ともにいちごのペットかもしれない――そんな気にすらなっていたとか。

「がう! ご主人が飼い主の自覚を持ってくれてエルザは嬉しいのだ♪」
 フェリーネから離れたところで、エルザが寄ってきた。いちごがフェリーネと交わっている間。彼女はアルラウネ達と共に狐巫女の躾けを行っていたらしい。
「ご主人様にも、後でアルラウネ達にご褒美あげて欲しいのだ。その後は巫女にも」
 己らだけでは終わらない、と囁くと、徐に振り返っていちごに己の尻を突き出してみせる。
「ご主人、頑張ってきたエルザのナカにもご褒美欲しいのだゾ……♪」
「……ええ、たっぷりあげますから、ね……♪」
 狼の尻尾共々、尻を振ってねだってみせるエルザ。人の常識など無く獣の論理で動く彼女にとって、主人であり群れのボスであるいちごと交わりその子を宿すのは己の務めという認識であるのだ。
 応え、いちごは肉槍をエルザの中へと押し込みにかかる。遠吠えめいた高く甘い嬌声が上がる。熱くうねる媚肉が牡に絡み、仔の種をねだるかの如く吸い付いて。
「んぁぁぁ、ご主人っ、奥まで来てっ、っふぁぁぁぁぁ♪ 熱いっ、熱いの来てるぅぅぅぅぅぅ♪」
 その積極的なおねだりに応えるかのように、放出の時は訪れて。エルザの中に、たっぷりと注ぎ込むのであった。

「フェリーネさんもエルザさんも、ペットの自覚が芽生えてきたのです……♪」
 二人がいちごを受け入れ、注がれる様を見届けてきたまゆは嬉しそうに笑う。おねーちゃんのペット第一号として、ペット仲間が増えることはとても嬉しい。
「……まゆの中にも、おねーちゃんの内面、思いっきり開放してください、です……♪」
 でも、当然自分だって可愛がって欲しい。だから四つん這いになって、小ぶりな尻を突き出しおねだりしてみせる。
「勿論、まゆさんのことだっていっぱい可愛がってあげます……よ!」
 応えていちごは己をまゆへと押し込む。小柄な身体に比例して強く締め付けるまゆの内側。まゆのみならずいちごの口からも喘ぎが漏れる。
「はぁ、はぁぁぁ、んぁぁぁぁぁっ♪ おねーちゃんっ、んぁぁぁ♪ 遠慮なんかしないで、思いっきり、してくださいですぅぅぅ♪」
 己が壊れてしまう程に激しく、強く。求められるままにいちごは己を叩きつけ、白く滾る熱を以て、彼女の中へと己を刻み込んでゆく。

 三人を相手し終えたところで、いちごが辺りを見回せば。
「ご主人さまー、わたし達も頑張ってきましたー」
「ふぁぁ、はぁぁ、狐焔神様、狐焔神様ぁぁぁ……♪ 私達に、どうか祝福をぉぉ……♪」
 アルラウネ達が我慢できぬとばかりに物欲しげな瞳でいちごのもとへと集い、彼女達に散々躾けられた狐巫女達も、すっかりいちごを狐焔神の化身と認識してしまったのか蕩けた声音で求めてくる。
「……ええ、皆さんもみんな、みんな、私のペットですからね……♪」
 そんな彼女達へ、いちごは口元を歪めて笑ってみせる――
(……私、これ元に戻れるのかしら……)
 内心の、戻ってこれない領域へ足を踏み入れたかもしれない不安は、一旦気付いていない振りをしながら。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

イヴェッタ・レチアーノ
『V』
追い出すというよりもオブリビオンに従わせないのが目的だけど
わざわざ言うのは野暮で正しすぎるわね、ワルとして追い出すわ

あんた達の願いには賛同できないわ
共栄出来ているようで実際は他者を食らって他者に食われ、
決して同じ心がないから全員同時には満たされない
故に私が願うは孤高になれども誰よりも強い、最強!
アルラウネの皆、渡した端末から賛同して
必ず勝利を齎すわ!

あひっ、もっ、もっと責めなさいよ♥
最強のワルは平凡では辿り着けない、んふぅ、タフさと境地よ
だから神殿にあるありったけの責めも全部無駄よ、ひゃん♥
どんな珍妙な責めも、ああ、それ良さそうね♥
最強(変態)であんた達の戦意を諦めさせてあげ、んひぃ♥



「あんた達の願いには賛同できないわ」
 イヴェッタ・レチアーノ(囚人番号壱零零壱・f24458)は狐焔神道の巫女達の言葉をぴしゃりと拒絶する。
「共栄できているようで実際は他者を食らって他者に喰われ、同じ心が無い以上は全員同時には満たされない世界。私は御免よ」
 故に己は孤高であれども誰よりも強いもの、即ち最強になる。その意思のもと、携えた軽機関銃を狐巫女達へと向ける。
(まあ、追い出すっていうよりオブリビオンに従わせないのが目的だけど)
 尤も、それを正直に言っても、デビルキングワールドの住民である狐巫女達は従わないだろう。ならばワルとして追い出すのみ。
「そんなことはありません、狐焔神様のもとですべては快楽でひとつに繋がるのです! さあ、あなたも!」
 対する狐巫女は両手を広げ、イヴェッタをも己らの快楽と繁殖の教義に巻き込まんと呼びかける。応える狐巫女達の声が輪唱めいて響き渡る。彼女達が有する、欲望を高め合わんとするユーベルコードだ。
「そうはいかないわ、皆! あいつらを倒すために力を貸して!」
 イヴェッタもまたそれに対抗し、己に内蔵されたSNサーバを介して呼びかける。その先は先程端末を渡したアルラウネ達だ。
 何よりも強い最強の存在となり、オブリビオンを打ち倒す。掲げた願いはアルラウネ達の賛同を得て、そして――

「あひぃぃぃぃっ♪ もっ、もっと責めなさいよっ♪」
 数十分後。イヴェッタは城内に建てられたX字型の拘束板へと全裸で磔けられ、狐巫女達による責めを受けていた。その目には目隠しが施され、以て他の感覚をより敏感なものとさせられる、
 胸は断続的に揉みしだかれ、頂を抓られては鋭い刺激が全身を駆け巡り。下腹部の前後二つの穴には巨大な張り型が押し込まれ、絶えず激しい振動と上下運動を繰り返す。溢れる白濁した蜜の量が、齎す刺激の深さを物語る。
「むう、これだけ責めてもまだ元気が良いですね」
「ではお尻にこれを注いでみましょうか」
 散々快感責めを重ねても屈しないイヴェッタの様子に眉根を寄せる狐巫女。対抗して別の狐巫女が持ち出してきたのは、大きな注射器めいた物体。中では緑色のゲル状生命体――スライムが蠢く代物だ。
「あぁ、それ良さそうね♪ でも無駄よ、私は負けないわ♪」
 それを見たイヴェッタの表情は何処か愉しげで。未だ楽しむだけの余裕が残っているのだと狐巫女達に感じさせる。
「良いでしょう、では注いで差し上げます!」
 後ろに押し込んだ張り型を抜いた狐巫女、注射器――というには先端が太いそれを代わりに菊座へと押し込み。蠢くスライムをイヴェッタの腹の中へと注ぎ込んでゆけば。
「んぁぁぁぁぁぁ♪ おなかっ、おなかでスライムがじゅるじゅるうぞうぞってぇぇぇ♪」
 腸内を擦りたてながら蠢くその感触に悶え喘ぐイヴェッタ。歓喜の声は、だが未だ余裕が見える。訝しむ狐巫女。
「あはぁぁぁっ、ふぁぁ、はひぃぃぃっ♪ さ、最強のワルはぁぁぁ、ぁひんっ♪平凡では辿り着けない、んふぅ、タフさと境地よぉぉ♪」
 それはあらゆる責めにも――それこそ神殿内のあらゆる玩具を用いた責めであっても、狐巫女達の総出での責めであっても。決して心堕ちぬが今のイヴェッタである、と。
 先の両者のユーベルコードは、双方ともがその効果を発揮していた。即ち、変態的な行為を求める欲望の解放と、それに基づく責めに耐えうる最強。今のイヴェッタには、その双方が宿っている。
「はぁぁぁ、んぁぁぁぁっ♪ あ、諦めなさいっ……♪ 私は、絶対に屈しな、んひぃぃぃっ♪」
 喘ぎ、悶えながらも、その意思だけは曇る気配を見せず。そのまま狐巫女達の方が折れるまで、イヴェッタは耐え抜いてみせたとか。

成功 🔵​🔵​🔴​

御狐・稲見之守
[稲見神社]
V:(ミニ丈のセーラー服を着せた白雪を前の方へ)
さあ白雪や、スカートをたくし上げて
キャワイイおぱんちゅ越しにおっきしてるトコをみんなに見てもらおうかのー♪

さてさて、白雪はちゃーんとおねだりできるかナー?

しかしまあ折角いかがわしい玩具があるのじゃから
白雪の尻をどうこうするのも楽しそうではあるが
なあ、如何か巫女達よ?

ん? ハハハ、魂を喰われたくなければワシのことは気にするナ。
(楽しげに白雪と巫女達の様子を眺めてカメラに収めている)


式神・白雪童子
[稲見神社]
V:(セーラー服姿に伏せた紅い顔、おずおずとスカートをたくし上げながら)
は、はぅ……女の子のカッコして、自分でこんなことして、見られてる……っなのに、恥ずかしいのに、余計にもっと興奮してきて…

見習い巫女さんと い、いっぱい……えっち、したいです……

――狐焔神道……稲見様のこと、かな
それなら、別に、なんの問題も

耳元でえっちな言葉で囃し立てられ
蕩けそうになりながらいっぱい繋がっていっぱい求めていって
時にその言うことを聞いてがんばったご褒美をくれたり
そのまま発情するがままになっていってしまいます……

あれ、僕ここになにしに来たんだっけ…



 狐焔神道の巫女達の前に、一組の幼い少女達が歩み寄ってくる。一人は黒髪に巫女装束、一人は白髪に白いセーラー服とスカートという姿だ。
「いらっしゃいませー! 狐焔神道への入信希望の方ですか?」
 声をかけてきた巫女達を確かめ、巫女装束の少女はセーラー服の少女の背を押して前に出す。見れば、セーラー服の少女の顔は、恥ずかしそうに真っ赤に染まりきっていた。
「さあ、白雪や……わしが教えた通りに、ちゃーんとおねだりしてみせるんじゃゾ?」
 その耳元に、巫女装束の少女――御狐・稲見之守(モノノ怪神・f00307)が囁きかける。セーラー服の少女は、震えながらも小さく頷けば、そのスカートの裾へ手をかけて――おずおずと、自らたくし上げてゆく。
「……わあ……」
 少女の様子を不思議そうに見ていた狐巫女達の口から、溜息にも似た歓声が上がる。自らスカートをたくし上げる大胆な行いも勿論であるが、その下から現れたものに対しても、である。
 スカートの下にあったのは、外見年齢相応に幼く愛らしい意匠の、白いショーツ。その前面には大きな膨らみが生じ、収まり切らぬ一部がショーツからはみ出している――少女が、実際には『少年』であるという証、控えめながらも確かな、肉の楔。
 女の子の恰好で、女の子の下着に包まれた男の子の証が膨らんでいる様を、自らスカートをたくし上げて見せてしまう。下腹に集中する視線を感じ、式神・白雪童子(式狐・f12020)は身震いする。羞恥と――それが齎す、興奮に。
「あ、あの……」
 伏せていた顔を、辛うじて巫女達の顔が見える程度まで上向ける。赤と銀、異色の双眸が、上目遣い気味に狐巫女達を見つめる。巫女達が一斉に白雪童子を取り囲む。その様子をにやにやとした笑みで見守る稲見之守。
「はいはい、何ですかー?」
 問いかける狐巫女に、白雪童子は暫し、言葉に詰まり……しかしやがて、意を決してその一言を告げる。
「僕……巫女さん達と、い、いっぱい……えっち、したいです……っ」
 搾り出すようなその声は、確かに巫女達へと届き。彼女らがそれを理解すれば、その顔に広がるは満面の笑顔。
「はいっ、それはもう喜んでっ! 狐神神道は欲望に素直な貴方を歓迎します!」
 早速とばかり奥へと案内にかかる巫女達に連れられながら、羞恥と興奮に茹る思考の中、白雪童子はふと思う。
(狐焔神道……稲見様のこと、かな……。それなら、別に、なんの問題もない……か)
 確かに稲見之守も『狐』で『焔』も扱う『神』ではある。その勘違いに気付く余裕も無いまま、行為の為の部屋へと通されてゆく。
「あなたも入信希望の方ですかー?」
 そんな彼らの後について行く稲見之守にも、狐巫女の声がかかるが。
「ん? ワシは付き添いみたいなものゾ。気にせず、あやつを可愛がってやっとくれ」
 応える稲見之守、取り出したるはスマホ。なるほどそういう嗜好か、と巫女は納得したようだった。

「あっ、ふぁ、っは、んぁ、ぁっ、んぁぁぁぁっ♪」
「あんっ、んっ、ふぁ、あぁぁんっ♪ いいっ、いいですよ白雪くんっ……♪ とっても上手です……っ♪」
 西洋風の意匠の城の一室、何故か作られた和室にて。敷かれた布団の上、横たわる狐巫女の下腹へと己の腰を打ち付ける、セーラー服姿の少年あり――無論、白雪童子である。余裕のない腰使いは、それ故に我武者羅に求めているかの如き有様を示し。色事慣れした狐巫女達を楽しませる。
「白雪くんてば、こんな力いっぱい腰を使って……ふふっ、えっちですね♪」
「この子の中、そんなに気持ちいいんですね♪ 後で、私の中にもくださいね……♪」
 その左右にも狐巫女達が侍り、白雪童子の耳元に甘く囁きかけながら、セーラー服の裾へと指を滑らせ、その内の薄い胸板を撫で回し、小さな肉蕾を指の腹で弄ぶ。そのたびに白雪童子の唇から、少女のように甘い喘ぎが漏れて。
「うむうむ、良いゾ白雪。たぁっぷり気持ち良くなっておるようで何よりよナ」
 己の式が狐巫女の中に押し入りながら、別の狐巫女達に甘く責められる、そんな光景をスマホのカメラで収めていきながら、楽しげに稲見之守は頷く。
「ひぁ、ぁぁぁんっ! 出るっ、もう出るっ……んふぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪」
 そうして暫しの交合の末、込み上げてきたものが限界へと至った白雪童子。一際高い嬌声を上げながら、狐巫女の中へと己の白い欲熱をぶちまけていってしまう。
「ふふっ、いっぱい出しましたね、白雪くん……♪」
「でも、まだこんなにおっきいままで……まだ、出したいですか?」
 抜き取られた肉の楔は、放出を終えたばかりでありながら、小さいなりに精一杯膨張した姿を誇示し続け。彼に侍る狐巫女達は口々に囁きながら、それを指先で弄ぶ。
「ひゃっ、ふぁ、あぅぅ……んっ♪ ふぁ、はぃ……♪ もっともっと……巫女さん達の中に出したい、です……♪」
 巫女達の発する甘く淫らな匂いと、全身に感じる快感。思考まで蕩けきりそうになりながら、問われるままに白雪童子は答える。応えるように幼い牡が跳ねては先走ってしまいながら。
「では、次は私ですね♪ さあ、どうぞお好きな方へ来てくださいな……♪」
 侍っていた巫女の片方が、布団の上で四つん這いとなって、二つの穴の露わとなった尻を突き出してみせる。狐尻尾を揺らし、同時に尻も振ってみせれば、白雪童子は誘われるままにその尻へと取りついて。
「「……んふぁぁぁぁぁっ♪」」
 前の穴へと押し入った白雪童子と、押し入られた狐巫女。双方の唇から甘い喘ぎが漏れる。そしてそのまま、尻へと下腹を打ち付ける動きへと移行してゆく。
「うむうむ……しかしまあ、この辺でもう一味あっても良いやも知れんナ」
 その様子も引き続きスマホで撮影する稲見之守であったが。ふと視界の端に収めた玩具を見て思い立つ。
「のう、そこな巫女達よ」
「はい?」
 稲見之守、白雪童子の為す交合を見守っていた狐巫女達へと声をかければ。
「何……あの尻を如何こうするのも、楽しそうだと思ってナ?」
「……おお!」
 囁いた、更なる行為を促す一言。狐巫女達はそれだ、とばかりに声を上げた。

「はっ、ふぁ、んっ、あ、あなたの中も気持ちぃ……っひぁぁぁぁぁ!?」
 引き続き四つん這いの狐巫女へと腰を使い続けていた白雪童子であったが、突如尻へと感じた異物感に頓狂な声を上げる。尻の門を割り開いて、何かが中へ入ってきている。
「うふふー、白雪くんのお尻、とっても可愛いですから……こっちでも、気持ち良くしてあげますね?」
「ひぁっ、ゃ、そ、そこは違っ……んぁぁぁぁぁっ♪」
 振り向けば、巫女の一人がショーツをずらし、露わとした小ぶりな尻の奥の菊門へと、細長い張り型を押し込みにかかっていた。未知の感触に戸惑う白雪童子であったが、それがやがて内側のある一点を抉れば、声音が一気に蕩けると共に、狐巫女の中に収まった牡が一際強く震える。
「ここ気持ちいいですよねー? もっともっとしちゃいますねー♪」
「はひんっ♪ んぁ、ゃ、そ、そんなとこ、されちゃぁ…っ♪ はっ、ふぁ、はぁぁぁんっ♪」
 尚もそこを執拗に刺激してくる張り型の動きに踊らされるかのように、遮二無二腰を振る白雪童子。前後から襲う猛烈な快感の前に、その身はあっという間に限界へと至り――
「んぁぁぁぁ、だめぇぇっ♪ 前も後ろもっ、き、気持ちよくてぇぇぇぇ♪ はひぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 一際高い喘ぎを上げると共に、腰ががくがくと震えて。狐巫女の中へと白濁を吐き出していきながら、自らも尻穴快感に果ててゆく。
「あは、お尻でイケちゃいましたね♪ でもまだまだ、もっとお尻で気持ち良くなれるようにしてあげますからね……♪」
 その成果に嬉しそうな声を上げ、彼の中へ入り込んだままの張り型を動かして刺激を送り込む狐巫女。その刺激に喘ぎながら、蕩けた頭で白雪童子はふと思う。
(――あれ、僕ここになにしに来たんだっけ……)
 何か、大事な使命があったような気がするが、思い出せない。それよりも、もっともっと気持ち良くなりたい。発情しきった頭は、それ以上の思考を拒絶した。

「――うむうむ。また一歩成長できたナ、白雪よ」
 入れる側だけでなく入れられる側としての快感も知った式を見届け、稲見之守は一つ頷く。
「あのー、ところであなたは加わられませんので?」
 と、そこに狐巫女の一人が声をかけてきた。気付いた稲見之守、ハハハと一頻り笑ってみせて。
「――魂を喰われたくなくば、ワシのことは気にするナ」
 笑顔で告げた返答。ひ、と狐巫女の身と尻尾が跳ねて。そそくさと稲見之守のもとを離れていった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

星野・優姫
V
理性も知性も失ったまま、オイル奴隷にしたアルラウネを引き連れて漂ってくる淫靡な香りに誘われて神殿に向かいます
「おほぉおお、おいしそうな子がい~っぱい❤❤❤」
魅了フェロモンを撒き散らしながら巫女たちに襲いかかり、ローション塗れの全身の【奉仕】も込みで【誘惑】し、虜にしようとします
メダルを貼り付けられても元々性欲が暴走しているので効果ありません

ですが所詮はあさましい獣の身では神殿内の様々な仕掛けや巫女たちの卓越したテクニックには敵わずあえなく陥落
仰向けで腹を見せた服従ポーズで巫女たちのペットになる事を誓います

(NG無し・アドリブ連携大歓迎)


北条・麗音
(V)

巫女さんたちにイケナイことを止めさせるために仲良しになったアルラウネさんに援護してもらいながら指定UCで巫女さんたちをやっつけちゃうよ!

でも最初のうちは優勢だったけどえっちなお香とフェロモンでえっちな気分にさせられて、神殿にしかけられたマジックハンドで手足を拘束されて、身体中こちょこちょくすぐられてそれらの香りをいっぱい吸い込んでおバカになっちゃって、自分からおねだりしちゃって色んな道具で責められたり巫女さんに【奉仕】したりして、狐焔神道に入信して仲良しになったアルラウネさんたちに混じってえっちな儀式に参加しちゃう…

※NGなし&絡み・アドリブ大歓迎です


ラペーシュ・プラウト
『V』
「せっかくの申し出ですが、私はすでに愛の女神に仕える身ですのでお断りします」
狐巫女の入信の誘いをお断りして、私のワル…もとい神の教えで導いたアルラウネたちと一緒に彼女たちをおしおきします
「あなたたちにも愛を教えてさしあげますわ!」

ですが狐巫女の手にした様々な道具や神殿に仕掛けられた弱点のお尻を責め立てられ、狐巫女の願いに賛同してしまいます
そして尻肉を割り開いて狐巫女に懇願します
「これも愛…そう、私が信じて来たものと何一つ変わりないですよね?」
「だからお願いです、私をいっぱい愛して狐焔神道に染め上げてください!」

※絡み&アドリブ歓迎です。NGなし



「折角の申し出ですが、私は既に愛の女神に仕える身ですので。お断りします」
「そうだよ、これ以上イケナイことはさせないよ!」
 ラペーシュ・プラウト(トゥインクルクルセイダー・f32808)と北条・麗音(聖光天使ホーリィレイン・f32207)は、それぞれの言葉で巫女達の誘いの言葉を拒絶する。その後ろからは、彼女達がそれぞれ身体を張って仲間にしたアルラウネ達が続く。
「みんな、手伝って! えっちな巫女さん達に、お仕置きするよ!」
「あなた達にも愛を教えてさしあげますわ! アルラウネさん達もお手伝いを!」
 二人の呼びかけに応え、アルラウネ達が種子の弾丸を放って攻撃を開始するのに続き、二人ともがユーベルコードを解放。
「お願い、聖なる光! あの人達にお仕置きを!」
 麗音が聖なるメイスを掲げれば、天井から眩き聖なる光が降り注ぎ。狐巫女達を貫いて。
「愛の一撃、受けてください!」
 ラペーシュが指差した先にもまた、天井から降り注いだ光が柱を成して。呑まれた狐巫女達を焼き焦がす。
「きゃー!? ぼ、暴力反対ですー!?」
「そんなことより気持ちいいことしましょうよー!?」
 逃げ惑う巫女達、そこへ更に飛び込み襲い掛かる者あり。
「おほぉぉぉぉぉ♪ おいしそうな子がい~っぱい♪」
「巫女さん達ー♪ わたし達といっしょにぬるぬるになりましょー♪」
 門扉から勢いよく飛び込んできたのは星野・優姫(救星姫ヴァイスシュヴァイン・f31952)。先程アルラウネ達の前で行使したユーベルコードを解除することなくそのまま此処まできた彼女、その理性は完全に消し飛び、今や女の姿をした獣としか言えぬ状態となり果てている。
「あはぁぁぁんっ♪ この子かわいいっ♪ ぬるぬるちゅっちゅしちゃうぅぅ♪」
「はひぃぃ!? な、何なんですかこの人ぉぉ……んぁぁぁっ♪」
 そして手近な狐巫女に抱き着けば、ローション塗れの豊満なる肢体で全身を擦りたて、濃厚な口づけと共にその身から溢れ出る魅了フェロモンを浴びせてゆく。見る間に蕩けてゆく巫女の表情。
「あぁっ、あの子もう蕩けちゃってるっ!? こ、ここは狐焔神様のお守りの力で……!」
 別の狐巫女が、狐焔神のメダルを投げつけ優姫の身へと貼りつけるが、その挙動に変化は見られない。何しろ既に理性の消し飛んでいる優姫、更に性欲が高まろうともその行動に変化は無いのだ。
 そうして攻撃を重ねてゆく、猟兵とアルラウネの連合軍。だが、その攻勢も長くは続かなかった。

「かくなる上は! この有難い刀のパワーで……!」
 戦闘可能な狐巫女達が、身に纏っていた巫女装束を一斉に脱ぎ捨て、携えていた刀を抜き放つ。伴って溢れるフェロモンが、三人のもとへと流れてくる。
「おほぉぉぉ、えっちな匂いがするわぁぁ♪」
「う、んん……っ。ふぁ、な、なんだかえっちな気分になって……ぇっ」
「い、いけません、流されてはダメです、気を確かに……!」
 理性の飛んだ優姫には効果が無いものの、他の二人には効果覿面。麗音の表情がぼーっと蕩けて腰がもぞつき、足がふらついてきて。彼女を励まそうとするラペーシュもまた、疼くかのように尻を突き出すような姿勢になってしまう。
「我慢は良くありませんよ、その欲望、解放してあげます!」
 だがそこへ更に斬り込んでくる狐巫女達。高速の踏み込みからの斬撃。慌てて躱すものの、刃は二人を其々に捉え、性欲の昂りを齎す。更に、避けた先にて城の罠が牙を剥いた。
「わきゃぁぁぁ!? ちょ、な、なにこれ……あははははは! く、くすぐりだめぇぇぇぇ!」
 麗音はマジックハンドを以て、両手両足を大きく広げた状態で壁に拘束されてしまい。腋や腹を擽る攻めに笑わされれば呼吸が乱れ、漂うフェロモンや媚香を思いっきり吸い込んでしまう。
「はうっ!? く、こんなところに罠が……んひぃぃぃぃっ!? こ、この中……何かいる……!?」
 ラペーシュは落とし穴にかかり、下半身が床下にめり込んでしまう。更にそこへ潜んだスライムと思しき軟質の流体生物が、ラペーシュの下半身――特に尻へと襲い掛かる。
「おほぉぉぉぉぉ♪ 裸の狐巫女ちゃん達ぃぃぃぃぃ♪ 私と遊びましょぉぉぉぉぉんっ♪」
 残る優姫、ユーベルコードのために全裸となった狐巫女達を襲わんと飛び掛かってゆくが。
「遊ぶのは良いですけど、まずは躾けが必要そうです!」
 城内の天井や床から飛び出した鎖が、優姫の四肢を拘束。獣と化した身では避けることも叶わず、全く身動きの取れない状態とされて。そんな優姫へ、狐巫女達がにじり寄り――

「おほぉぉぉぉぉ……欲しい……いっぱいえっちなこと、して欲しいぃぃぃぃんっ……♪」
 淫欲を求めて喘ぎ鳴く優姫。四肢は解放されたものの、その首には首輪が嵌められ。狐巫女達に襲い掛かれないよう戒めを受けていた。
「では、気持ち良くなりたい時は、どうすれば良いんでしたっけ?」
 その胸や下腹、太腿を撫で回しながら狐巫女が問う。撫で回す手は決して敏感な部位に触れず、彼女の中で燻り続ける欲望をとろとろと煽り続ける。
「ふぁぁ……は、はひぃぃ♪」
 優姫、暫し考えた後、その場で床にころりと仰向けに横たわる。そして両脚をガニ股じみて広げてみせて、その腹と下腹、更に下の穴までをも晒け出す。
「わたしぃぃ……わたしは、狐焔神道にお仕えするペットですぅぅ♪ 皆様の言うこと、望むことならなんでもしますぅぅ♪ ですから、ここにいっぱい、気持ちいいのくださいませぇぇぇ♪」
 狐巫女達のペットになるという、人間性放棄ものの誓いを為してしまいながら、下腹の蜜穴を自ら広げ、桃色の内側を見せつけるという行為までしてしまう優姫。そこに居たのは最早猟兵でもヒロインでもない、一匹の雌であった。
「はい、よくできました♪ ご褒美差し上げますねっ♪」
「おっほぉぉぉぉぉぉぉ♪」
 笑顔で頷く狐巫女、その手にしていた極太の肉質な棒を、広げられた穴へと押し込み、奥まで一気に捻じ込む。その衝撃的快感に、白目さえ剥きながら悶え喘ぐ優姫であった。

「あは、あは♪ 巫女様ぁぁ、れいんにいっぱい、えっちなおしおきしてくださぁぁい♪」
 媚香やフェロモンを目一杯に吸い込んでしまった麗音は、その思考能力が大幅に低下。自ら淫らな刺激をねだってみせれば、応えた狐巫女達に一斉に襲い掛かられる。
「きゃひぃぃぃんっ♪ そこっ、そっちもいいのっ♪ んふぁぁぁぁ♪ 中っ、中までごりゅごりゅくりゅぅぅぅぅ♪」
 なだらかな胸には小さな卵状の振動物体を押し付けられ、肉蕾を刺激されれば電流めいた快感が背筋を駆けて。後の穴は専用の器具で広げられたうえでその内側を無数の金属棒がこそぐように刺激する一方、前の穴には極太の触手じみたうねる棒が押し込まれ中を蹂躙し。
 更には口元に突き出される、牡槍めいた何か。それは狐巫女達の下腹に取り付けられた疑似的な肉槍。突き付けられたそれを、促されるままに舐め回し。伴って漏れ出てくる淫らな臭いが、麗音の理性をより一層駆逐してゆく。
「あっ♪ ちょ、やぁぁぁんっ♪ だめ、だめぇ♪ れいん、せつないの、もっともっとして、いかせてほしいのぉぉ♪」
「さあ、これでの祝福が欲しいですか? 欲しいのならば、どうぞ狐焔神道への入信を……♪」
 麗音が果ててしまいそうになると、潮が退くように一斉に退いてゆく道具群。果てへ至る為の刺激を求める麗音に囁かれる入信への誘い。受け入れてしまえば、最早戻ることは叶わぬ。
「はいるっ、はいりますぅぅぅぅ♪ れいん、狐焔神道に入信しますぅぅぅ、んふぉぉあぁぁぁぁぁぁ♪」
 だが今の麗音に、其処を堪える程の理性は残っていない、即断で入信を決めてしまい、褒美とばかりに押し込まれる疑似牡槍の齎す快感に、身をのけ反らせて果てていった。

「ふーっ、ふーっ♪ んっ、ぅっ、んうぅぅぅ……っ♪」
 落とし穴に嵌ったまま、その中で蠢くスライムに下半身を責めたてられるラペーシュ。特に弱点の尻穴を執拗に攻めるその動き。彼女の腸内へと入り込んだり出ていったりという動きは、己の意思と関係のない排泄を延々と続けさせられているかのようで、容赦なくその心身を蕩かせる快感を注ぎ込んでくる。
 そんな中でもどうにか理性を保とうとする彼女に、手が差し伸べられる。
「そんなに我慢して、辛いですよね? その欲望、解放してあげましょう?」
 狐巫女が笑顔と共に告げる言葉がユーベルコード。受け入れたが最後、彼女は最早欲望を抑えること叶わぬ獣に堕ちることだろう。故にラペーシュは――
「――これも愛……そう、私が信じてきたものと、何一つ変わりないですよね……?」
 執拗な快感の前に、そんな言い訳を伴って。巫女の言葉に賛同してしまう。直後、落とし穴から解放されたラペーシュの身を満たすは、際限なき愛の交歓を望む心。
 故に。床に突っ伏して尻を突き出すかのような姿勢を取ってみせながら、自ら己の尻朶を割り広げ、ねだってみせる。
「……お願いです、私をいっぱい愛して、狐焔神道に染め上げてくださいっ!」
 答えは、その中へと押し込まれる肉質の極太によって為された。

 以て、三人の猟兵達は狐焔神道の信者へと堕してしまったのである。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
(V)
覚悟はしてたけどやっぱり巫女さんいっぱいいるね
けど、友達になったアルラウネたちを戦いに巻き込みたくないからボクたちだけでやるしかないね
行こう、ウィーリィくん!

巫女さんたちもオブリビオンじゃないからショックモードのビーム銃の【乱れ撃ち】+【制圧射撃】+【クイックドロウ】で気絶させて大人しくさせていく
媚薬香の影響で頭もぼーっとしてきたし、速攻で終わらせないとね!
メダルを貼り付けられても【気合い】で最後の一人を無力化するまで耐える

巫女を全員大人しくしたら、邪魔者もいなくなったのでウィーリィくんを押し倒して今までガマンしてた分まで欲望を満たす

(※アドリブ大歓迎&NG無しです)


ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
これだけの数を俺達だけで相手するってのも厳しいけど、だからと言って俺の料理を美味いって言ってくれた人達を巻き込む訳にはいかないからな。

「ちょっと熱いけど勘弁してくれよな!」
【厨火三昧】の炎をバラバラに操作して巫女たちの動きを制して一か所に集め、大包丁の【衝撃波】でまとめて吹き飛ばして気絶させ、大人しくさせる。
手荒な真似はしたくないけど、俺達までおかしくなる訳にはいかないからな。
それに人数は向こうが圧倒的に上なんだから願い事されたら確実に負ける。
その前に一人でも数を減らして成功率を下げる!

(※アドリブなどはお任せします。NGなしです)



 狐焔神道の巫女達と対峙する、少年少女、猟兵の二人組。
「覚悟はしてたけど……やっぱり巫女さん、いっぱいいるね」
 少女の方、シャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)が呟けば。
「ああ、正直これだけの数、俺達だけで相手するのは厳しいな」
 少年の方、ウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)が応える。
 彼ら二人もまた、先程アルラウネ達を仲間にはしていたが。それでも彼女達に数を補って貰おうとせず、あくまで二人だけでこの場に臨んだ。
 シャーリーにとっては、この街でできた友達。ウィーリィにとっては、己の料理を美味いと言ってくれた者達。そんな彼女らを、戦いに巻き込むのは忍びなかったから。
 正直なところ、歴戦の猟兵たる二人にとっても厳しい、彼我の戦力差。だが、それでも。
「でも、ボク達だけでやるしかないんだ。行こう、ウィーリィくん!」
「ああ。やってやろうぜ、シャーリー!」
 それでも、信じられるパートナーが隣にいるならやれる。そう信じ、二人は各々の得物を抜き放つ。

「ちょっと熱いけど勘弁してくれよな!」
 ウィーリィの手から投げ放った強火の炎が、巫女達へと襲い掛かる。一発一発の威力は然程ではないとはいえ、その数は100を超える。まともに受ければ危険であるのは確かだ。
「きゃー!? こ、狐焔神様の炎ならともかく、この炎は……!」
 そうした炎の群れに、攻撃どころか回避もその経路を潰され、巫女達は次第に一か所へと固められていき、そして。
「暫くの間、寝ててもらうぜ!」
 ウィーリィが大包丁を大きく振るい、生じた衝撃波が、狐巫女達を吹き飛ばし。城の壁へとぶつかって気を失う。
「むう、こんな争いはよくないです! そんなことより心を開いて、もっと性欲を高めあって――」
 ユーベルコードでウィーリィを制止せんと試みた狐巫女だが、そこに迸ったビームを浴びてばたりと倒れる。気絶だ。
「そんなことしてる場合じゃないの! ウィーリィくん、速攻で終わらせよう!」
 其を放ったのはシャーリー。ウィーリィに呼びかける合間にも、その手のビーム銃――命中した相手を気絶させるショックモードに切り替えたそれを乱れ撃ち、狐巫女達を無力化してゆく。
 よく見ればその顔は赤く、吐息も荒い。城内に漂う媚薬香が、理性を徐々に蝕んでいるのだ。
「……! そうだな、元よりあっちにユーベルコードを使われたら拙いんだ、速攻で決めるぞ!」
 理解したウィーリィ、その手から再度炎を放ち、巫女達へと投げてその動きを封じにかかる。足を止めたところに、ウィーリィ自身の衝撃波やシャーリーのビームが飛び、意識を奪う。
 二人の息の合ったコンビネーションの前に、狐巫女達は一人また一人と倒れていく。

「これで、終わりだ!」
「あうっ!」
 最後の巫女は、ウィーリィの大包丁の峰に打たれて気を失う。以て、この領域の狐巫女達はその全員を制圧しきった。
「よし、後は奥にいるっていう教主とやらを……うわぁっ!?」
 先に進もうとパートナーに呼びかけようとしたウィーリィだったが……そこへ突如横合いから飛び込んできた影に押し倒され、そのまま仰向けに押し倒される。
「って、シャーリー!?」
 狐巫女がまだ残ってたかと警戒したウィーリィ、だが、彼の身に馬乗りとなっているのは――
「えへ、ウィーリィくぅん……♪邪魔者はもう誰もいないからぁ、めいっぱい、楽しもうねぇ……♪」
 むっちりと豊かに熟れ実った肢体を、スペーススク水に包んだ褐色肌の少女。シャーリーであった。その額には、狐に似た何らかの生物の描かれたメダルが貼り付けられ――
「お、お前いつの間に……んおぉぉっ!?」
「あは、ボクにもわかんない……♪わかんないから、とりあえず楽しんじゃおう……♪」
 それは狐焔神、狐焔神道にて崇められる存在を描いたメダル。貼り付けた相手の性欲を大幅に高めるそれを、額に貼られている。ということは。
「よし、なら剥がしてやるから待って……おぉっ!?」
 ウィーリィの口から漏れる頓狂な声。見れば、いつの間にか引っ張り出された己の分身と、そこに舌を這わせ、スク水を半脱ぎとして胸元に挟み込みにかかるシャーリーの姿であった。
「ま、待てってっ、そ、そんなことやってる場合じゃ……っくぅっ!」
 剥がそうとするウィーリィだが、下半身に走る甘美ながら強烈な快感の前に身悶えせざるを得ない。そうして剥がせないまま、シャーリーは再びウィーリィの腰に跨ったのである。
「――あはぁぁぁぁぁんっ♪」
 スク水の布をずらし、露わとなった穴へとウィーリィを受け入れ。歓喜の声を上げてシャーリーは喘ぐ。ウィーリィは最早、せめて早く終わらせようと自ら腰を振り、突き上げて。

 最終的に幾度交わったかは、敢えて明言を避けるものである。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守


…仲間のアルラウネ達が使役獣化しないか不安です
と言うかすでに何体かしかけてるし(汗)

媚薬香の香りにくらくらしながらも見習い巫女達の前に立つ
その数30…って多くね!?俺の所多くね!?
UCの影響で全員さらに発情状態に

すると使役獣化した見習い巫女達がまた現れ「アルラウネ達をえっちぃ事で全部手籠めされたですの。ここにいる全員快楽堕ちも楽勝ですの」ちょっ、おまっ!?
そして服を斬られ押し倒され揉まれ吸われ押し付けられとどこを見ても肌色
どこもかしこも動かせばぬるぬる状態に

しかしUCの影響で次々に相手は倒れていきますがこちらは強化回復
全部逝かせてUC無自覚の使役術で使役獣化させます



「翔様ー、わたし達、翔様のために頑張りますねー♪」
 仲間にしたアルラウネ達の様子を見つつ、久遠・翔(性別迷子・f00042)は遠い目になる。これまでにも、無自覚に発動してしまったユーベルコードの効果で、遭遇したオブリビオン等が使役獣化してしまった例は幾度かあるが、このアルラウネ達もそうなってしまいそうな予感を感じずにいられないのである。というか、既に何体かそうなりかけている。
 だがまずは任務を完遂するところからだ。アルラウネ達を引き連れ、翔は城へと足を踏み入れ――濃厚な媚香の匂いに頭がふらつき始める。
「くっ、なんて匂いっすか……でも、流されてる場合じゃあないっす」
 疼き出す身体をどうにか抑え、現れた巫女達の前に立つ翔。敵の数を数える。1、2、3……
「――って30!? 多過ぎじゃね!?」
 なんか他の猟兵達より己の担当数が多すぎる気がする。翔はそう思い――直後、それどころではないことを悟る。
「――お姉さん、お姉さんっ♪ 私達と気持ちいいことしましょうね♪」
「翔様とはわたし達が気持ちいいことするんですよねー」
 元から翔に魅了されているアルラウネ達だけでなく、狐巫女達までが彼女のユーベルコード――無自覚なる誘惑術によって彼女に惚れてしまったのである。おまけに。
「ああ、それにしても素敵な人です。今すぐにでも押し倒して繁殖したいです……♪」
 巫女の一人は、うっとりとした声音で呟きながら翔を見つめる。彼女だけではない、狐巫女達もアルラウネ達も、全員がすっかり発情していた。
 またか。過去幾度も遭遇した事態に嫌な予感を覚える翔。だが、これだけでは終わらなかった。
「――それは、この方が色事の達人だからですの」
「ちょ!?」
 不意に、先程も聞いたような声がした声。振り返れば、先程も現れた使役獣の狐巫女達がいつの間にか再び現れていたのだ。
「そっちのアルラウネ達も、全員えっちぃ事で手籠めにされましたの。ここにいる全員、快楽堕ちさせるのも楽勝ですの」
「ちょ、おまっ!?」
 恍惚の表情で語る使役獣の狐巫女。城の狐巫女達から「おおー」と上がる感嘆の声。
「いや、俺はそんなこと……」
「そんなに凄いお方でしたら手加減は無用です! 私達全員でご奉仕して、狐焔神道の幹部としてお迎えしましょう!」
「人の話を聞けー!?」
 城の狐巫女達が一斉に飛び掛かる。躱そうとするがアルラウネの蔓に囚われ逃げられない。
 着衣を剥かれ、アルラウネ達に身を委ねる形に押し倒され。晒しをずり上げられれば、露わとなるのは豊かに実ったHカップの美巨乳。
「ひゃふっ、んぁ、や、やめ……あぅぅぅんっ♪」
 複数の手で揉み込まれれば、充満する媚香の影響で発情した肉体を激しい快楽が襲う。目の前に広がるのは、着衣を脱ぎ捨てた狐巫女達の裸体が織り成す肌色一色の光景。身じろぎすれば、素肌の至るところを湿った感触が擦り、複数の甘い喘ぎが上がる。
「ぅ……っく、ダメ……っす、このまま、じゃ……!」
 あまりの快感に思考を手放したくなるが、それでは純潔を奪われてしまいかねない。それだけは避けねばならない。
 反撃を試みるべく、手の動く範囲から狐巫女達の身体をまさぐり、その内側を掻き回す。
 翔が無自覚に行使したユーベルコードの効果によって体力を吸い取られた巫女達は、一度果てるたびに力尽き倒れ。一方の翔は己が疲労も感じぬどころか更なる活力を得ている気がする、その理由も分からぬまま、次なる狐巫女達を迎え撃つ。それを繰り返していけば、やがて――

「翔様、私達これからは翔様にお仕え致します!」
「不束者ですがー、よろしくお願いしますねー」
 城の狐巫女達もアルラウネも、晴れて全員、翔の使役獣と化したのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

メナオン・グレイダスト
・POW

あの者達が、お前達をそのような道に進ませたのだな。
――ならば、そうだな。お前達、下剋上というものをやってみせろ。
我輩も協力してやる。……【グレイダスト・レギオン】。みな、力を貸せ。

(ナノマシンで構築された身体を有する人工生命体の手勢を召喚。全員が明らかに戦闘を意図した、人に近い異形の全身鎧か外骨格かといった風貌の兵士達。
 手勢が銃器や長柄武器による直接戦闘で巫女少女達を打ちのめし、押さえつけ、その後アルラウネ達に“下剋上”をさせる予定。
 人工生命体の手勢に性欲など存在しない、はず。
 自分自身への影響は魔王としての矜持で隠し通すが、無いわけではないので戦いは手勢にほぼ任せる形になる)



 淫らなる邪教へ猟兵達をも引きずり込まんとする狐焔神道の巫女達。彼女らを見据えるメナオン・グレイダスト(流離う灰色の魔王・f31514)の表情は、あくまでも厳しい。
「――あの者達が、お前達をあのような道に進ませたのだな。ただただ淫行に耽るばかりの日々に」
 振り返り、後に続くアルラウネ達に問う。彼に随うを決めた花悪魔達の応えは首肯。
「はいー。『繁殖は素晴らしいです! でもそこに快楽が伴うともっと素晴らしいです!』とか言いながら押し倒されてー」
 かの邪教の教義の片方、繁殖は元々彼女達の有する美徳でもある。そこに付け込んだということだろう。頷くメナオン。
「ならば、そうだな……お前達」
 思案すること数瞬、魔王の蒼い瞳が花悪魔達を見渡す。
「下剋上、というものをやってみせろ」
 その命に、アルラウネ達がざわつく。下剋上、即ち己らの上に立つ者への叛逆もまたワルである。だが自分達だけでできるのか。そんな不安を帯びた騒々しさだが。
「案ずるな。我輩も協力してやる」
 そんな彼女達を宥めるかの如くメナオンが告げると共に、何処からともなく灰色の風が吹く。メナオンの魔王としての権能、灰色砂塵を纏った風が。
 吹き抜けてゆく其処に現れるは、人に似たる頭部と二本の腕を有し、二本足で立つ者達――だがそのカタチは明らかにヒトではないモノ達。全身鎧とも、外骨格とも見える、硬質の外殻で形作られた兵士達。
 居並ぶ異形の偉容に、圧倒されたかの如く呆然とする花悪魔達。メナオンは出揃った陣容を確かめ、命令を発する。
「みな、力を貸せ。あの狐娘達を、叩きのめせ」
 返答は行動に代えて。装甲兵達は手に手に小銃や機関銃、槍や矛を構え、整然と前進を開始。各々の得物を狐巫女達へと向け、銃器が一斉に火を噴き出す。
「きゃー!? も、問答無用ですかー!?」
 悲鳴を上げながら逃げ惑う狐巫女達。何名かが銃弾をまともに受けて倒れるが、無論、彼女達もやられてばかりではない。反撃するべく、その衣を一斉に脱ぎ捨て。オーバーニーソのみのあられもなき姿を晒せば。
「であれば狐焔神道の素晴らしさ、その身体に直接教えてあげます!」
 一斉に刀を抜けば、迫り来る装甲兵へと高速にて肉薄。振るわれた矛をしゃがみかわして、刀を振り上げて――振り抜く。
「……あれ?」
 驚愕に瞳を瞬かせる狐巫女。刀は鎧をすり抜け、そして鎧には一切の傷が無い。この刀の特性は『肉体は傷つけず着衣のみを傷つける』。かの兵にとって、その鎧は着衣ではなく肉体。故に、刀によっては傷つかない。
「あうっ!? え、こ、これって……!?」
 直後、矛の柄を以て抑え込まれる巫女。その動きは、彼女を押し倒し犯さんとする動きではない。それであれば歓迎である彼女の表情に困惑が浮かぶ。それは単純に『敵の行動を制約する』動き。それは何ゆえか。
「……うふふー、今度はわたし達がー、あなた達を思いっきりヤっちゃいますー♪」
「きゃー!? え、ちょ、こんな、あぁぁぁぁんっ♪」
 いつの間にか巫女狐の背後に回っていたアルラウネが、その身の蔓を以て巫女を抑え込みにかかる。そう、即ち下剋上。兵士達の役割はまさしく、アルラウネに其を為さしめる支援であった。
 逃げ回る狐巫女達を弾幕にて追い詰め、待ち伏せたアルラウネ達に襲わせ。槍や矛の柄で以て打ち据えた巫女達を、アルラウネ達に追撃させ。
 性欲持たぬ装甲兵士達は、巫女達のばら撒くフェロモンにも、漂う媚薬香にも惑わず。淡々と、確実に、魔王より下された命を遂行してゆく。
(――よし……良いぞ、お前達。そのまま、制圧せよ)
 見守るメナオンの表情は、あくまで超然として。その顔が茹で上がったかのように紅くとも、平静たらんと装い、務める。媚薬香にて乱れに乱れた今の心を、誰にも悟られないように。

成功 🔵​🔵​🔴​

ミヤコ・グリードマン
その通りっ!わたしたちはあんたたちを叩き出す新勢力よ!

真の姿に変身して、アルラウネたちを引き連れて神殿に乗り込んで
その場の見習い巫女を念動力で拘束して、アルラウネに襲わせるわ

なんだけど、いつの間にかメダルを貼り付けられて性欲が暴走しちゃうわたしたち
わたしはアルラウネの【雄しべ】を前後に突き立てられて
さらに巫女たちの香や薬や道具で昂められちゃったわたしは
誰彼構わず【モノ】を突き入れて容赦なくぶちまけていくわ

繁殖の快楽は狐焔神道なんかに許されてヤるものじゃないのよ♪
誰だって好きなように味わえばいいんだから♪



 狐焔神道の神殿たる城へと、力強く踏み込む脚。筋肉質ながら女性的な肉感を兼ね備えた褐色の肉体に、四本の腕と長い触手質の髪を具える戦女神が如き威容。
「さあ皆、この城からあいつらを叩き出してやるわよ!」
「「「はいですー」」」
 真の姿を現したミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)、随うアルラウネ達に号令を発する。同時、有り余る程の念動力が渦を巻き、その場の狐巫女達へと襲い掛かる。
「きゃー!?」
「う、動けないですー!?」
 見えない圧力に圧し潰されたかの如く、身動きの取れない巫女達。そこへ襲い掛かるアルラウネ達、蔓と根を蠢かせ巫女狐達の身体をまさぐり攻めたててゆく。
「良いわよ、その調子で片っ端から組み敷いてっちゃいな……さい……?」
 その様を満足げに見遣りながら、次なる攻撃の為に念動力を練り上げてゆくミヤコ――であったが。突如、全身で燃え上がり昂る性の欲求。霧散してゆく念動力。
「ふー、危ないところでした! ですが狐焔神様印のお守りがあれば!」
 いつの間にかミヤコの懐まで飛び込んでいた狐巫女が、やり遂げたような表情をする。見れば、ミヤコの下腹部には、何やら狐らしきものの描かれたメダルが貼り付けられ。その下に在った牡の肉砲が、急速に太く長く膨張し聳え勃つ。
「ふぁぁぁ、み、ミヤコさんー……助けてくださいー……」
「身体、うずうずして止まらないんですー……ミヤコさんの中で、鎮めてくださいー……!」
 更に、ふらふらとミヤコの方へと近寄ってくるアルラウネ達。その額にはミヤコの下腹と同じメダル。そして下腹部では、如何にも硬そうな太い雄蕊が、今にも暴発せんばかりの痙攣を伴ってそそり勃って。
「え、ちょ、ま、待って――んひぃぃぃぃぃ!?」
 戸惑うミヤコだが、身を退かせることさえ叶わない。彼女の『雌蕊』が『雄蕊』を求めて疼き、蜜さえ滴らせて待ち望んでいたからだ。そのまま、二本の雄蕊は、ミヤコの二つの雌蕊――前後の二穴へと捻じ込まれる。
「ぁんっ、ふぁ、っは、あぁぁぁんっ♪ み、ミヤコさんの中ぁぁぁぁ♪ いっぱい締まってっ、気持ちぃ、ですぅぅぅ♪」
「ふぁぁぁぁっ、はっ、はひぃぃぃぃ♪ お、おしべおっきぃぃぃ♪ ガチガチのがわたしの中ごりゅごりゅきてぇぇぇぇ♪」
 遮二無二腰を振って、ミヤコの中を味わいながら突き抉るアルラウネ達。前後から突き上げてくる快感に、ミヤコは只管に喘ぎ悶えて。
「ふふふ、どうですか♪ 素晴らしいでしょう、快楽のままに繁殖に耽るのは……むちゅぅぅぅっ♪」
「ふぐっ、んっ、んんぅぅぅぅぅ♪」
 その隙に擦り寄ってきた狐巫女達。ある者はミヤコの豊満なる肉果の頂へと吸い付き、またある者は彼女の顔へと更なる性欲を滾らせる香の染み込んだ布を押し付け。はたまた、ある者は肉果の頂の蕾へと感度を高める軟膏を塗りつけて。
 アルラウネ達は入れ替わり立ち代わりミヤコの中へと雄蕊を押し込んでは、白き花粉をたっぷりとその最奥へと注ぎ込んでいく。その快楽の前に、ミヤコは喘ぎ悶え、幾度も果てていって。
「すっかり蕩けてしまわれましたね♪ ではでは、あなたもどうぞ狐焔神道への入信を……♪」
 幾度かの絶頂の果て、すっかり蕩けきってしまったと見えるミヤコ。そんな彼女を、いよいよ巫女達は己らのもとへと引き込まんとするが――
「――いいえ、そうは……いかないわね!」 
「ひゃっ!? ふぁ、きゃふぁぁぁぁぁぁ!!?」
 その時である。ミヤコの腕が巫女の腰を掴み、己の下腹に聳え勃つ肉槍以て蜜穴を串刺しとしたのは。
「んっ、っふぁっ、繁殖のっ、快楽はねぇぇぇ♪ ぁは、狐焔神道なんかに許されてヤるものじゃないのよっ♪」
「はひっ、ゃ、ちょ、これすごっ、おっきぃですぅぅぅぅ♪」
 乱暴で力強い腰使いで以て巫女を突き上げ抉り抜くミヤコ。己を支配せんとするかの邪教のやり方が、彼女の海賊としての矜持に火をつけたのだろうか。
「誰だってっ、好きなように味わえばいいんだからぁぁぁ♪ ほらほら、出すわよぉぉぉっ♪」
「はひっ、ま、またおっきくなってぇぇ……んふぁぁぁぁぁ~~~~~~~っっ♪」
 そして暴発。白きマグマをたっぷりと狐巫女の中へ注ぎ込むミヤコ。だがその牡は、未だ力強い滾りを保ったまま。巫女達が散々使った薬の効果で、殆ど底無しの力を得ているのだ。
 故にそのまま、ミヤコの牡が落ち着くまで、巫女もアルラウネも、彼女に徹底的に犯され尽くしたという――。

成功 🔵​🔵​🔴​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
POW

狐焔神道かぁ……
オブリビオンじゃないのが残念だけど
据え膳食わぬは何とやら……♥

彼女達の脱衣に合わせて『欲望解放』
愛欲に比例して無限に強化されるから
彼女達のフェロモンで【気合い】が漲って超強化♪

【化術】で股間に肉の刀を生やし
【怪力】で抱きかかえ、駅弁体位で【串刺し】
媚毒の【呪詛】を含む体液を【乱れ撃ち】しつつ
控え目な胸の先端を舌で【慰め】殺さない程度に【生命力吸収】

フーッ♥ フーッ♥
まだまだ物足りないわ……♥

近くのアルラウネを捕まえて立ちバックで貫き
胸の先端を指で弄びながら たっぷり種付け♥
敵味方を問わず【大食い】して
巫女たち以上に『誰彼構わず交わり合う』という悪を魅せつけるわ



「狐焔神道かぁ……」
 かの邪教の神殿と化した城の前、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は思う。オブリビオンの救済を掲げて活動している彼女、かの邪教の信徒達がそれではないことを残念には思うが。
「……でも、据え膳喰わぬは何とやら……♪」
 彼女達はオブリビオンではないが人間でもない。故に嫌悪も然程は感じないのかもしれない。欲望を胸に、ドゥルールは門扉を潜る。

「さあ、ありのままの私をご覧なさい……♪」
 早速現れた巫女達。欲望漲るドゥルールの視線を感じてか、早々に着衣を脱ぎだす者も何人か。それに合わせるかのように、ドゥルールもまた着衣を弾き飛ばして豊満なる肢体を露わとする。漂う媚香に月下香の花弁が舞い、場の雰囲気をより淫靡なるものと変えてゆく。
「おお、とっても欲望溢れるお姿です! これは狐焔神道の神殿の一つをお任せしても……きゃーっ!?」
 そんな彼女の様相に、思わず見入る狐巫女達。だがその一人へと、ドゥルールは素早く飛び掛かって。
「悪いけれど、入信する気は無いの。でも、欲望は思いっきりぶつけさせてもらうわ……♪」
 強化された腕力で以て、捕らえた狐巫女を抱え上げ。己の腰の上へと落とせば――そこへ生やした欲望の滾りを以て、蜜穴を押し貫く!
「きゃふぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪ すご、おっきぃ、ですぅぅぅぅ♪」
 その太く硬い感触に歓喜の嬌声が上がり。同時に溢れる発情誘うフェロモンを、ドゥルールはまともに浴びるが――直後、それに活力を得たとばかりの猛烈な上下運動を開始!
「ぁひっ♪ ひぁ♪ っふぁ♪ はっ♪ ぅあ♪ ぁふぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 一突き毎に高く甘い喘ぎが上がり、狐巫女の身が痙攣する。 数度も突かぬうちにその身はがくがくと痙攣し、全身が脱力し――そのまま果てる。
「まだまだ……これが本命よ、受け取りなさぁぁぁぁぁいっ♪」
「はひぃぃぃぃぃぃぃぃ♪」
 だがドゥルールは構わず腰を使い続け。やがて腰を激しく震わせたかと思えば、肉の槍が白く粘つく媚毒の呪詛を吐き出して。巫女の腹の奥へとぶちまけてゆく。
「ふーっ、ふー……っ♪ まだまだ、物足りないわ……♪」
 そのまま気を失った狐巫女を横たえて、残る巫女達を振り向くドゥルール。その欲望の滾りに衰えは全く見えず、表情もまた、ギラギラとした欲望に笑んで。
「――ごくっ……」
 快楽を教義とする狐巫女達が、その欲望を拒める筈もなかった。

「はひぁぁぁぁぁ♪ しゅごいっ、しゅごいですぅぅぅぅぅ♪ おなかごりゅごりゅしてっ、ぁひぃぃぃぃぃ♪」
 狐巫女を押し倒して正面から抱き着き、全身を押し付けながら激しく中を突き上げたり。
「ひぁんっ♪ ふぁ♪ あひぃぃぃ♪ こんな、こんなおっきぃのぉぉぉ♪ 奥までずんずんきてぇぇぇぇ♪」
 四つん這いにした狐巫女の背中に覆い被さって、抱き締めながら杭打ちじみた腰打ちを重ね。
「きゃひぃぃぃぃっ♪ そ、そんないきなりだなんてーっ♪ んぁぁぁ、でも、ワルくてっ、気持ちぃ、ですぅぅぅぅぅ♪」
 更には他の猟兵について来ていたのだろうアルラウネを背後から襲い、壁に押し付けて後ろから貫き。胸の頂を指で弄りながら内を抉り回して。
 ドゥルールの前に、敵も味方もなく。悪魔の女性であれば誰であれ欲望の対象。片っ端から襲い、貫き、抉り、そして愛欲の種を注ぎ込む。
 敵も味方も誰彼構わず喰い散らすワルっぷりは、その愛欲と共に、アルラウネ達も狐巫女達も魅了するのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ニコル・ピアース
『V』
うん、狐さん達、どちらが強いか勝負です。
負けたらおとなしく従ってもらいますよ。

という事で、相手がエロい事をしてくるなら望むところです。
受けて立って返り討ちにしてしまいましょう。

そっちは道具をメインに使ってくるようですね。
それではこちらは何も使わず体一つでお相手しましょう。
最後まで無事でいられるのはどっちになりますかね。

そういう事で、相手の攻めを受け入れつつ、
こちらも積極的に攻めていきましょう。
いかに道具を使おうとも、素のテクニックが勝ってないと。
それと何度いっても大丈夫な耐久力もです。
というわけで無事に落とせましたね。
これは戦利品としてもらっておきましょうか。
と、刺さったままの道具を。


狐雅嵐・羽衣
V処女保守

大量の白濁で出来た水溜りの中に身体を沈ませ、時折痙攣しながら恍惚の表情で脱力するアルラウネ達を見渡す
例え剣で斬られても割と平気な悪魔達相手に、どれだけヤればそうなるのか

【暗器】から丸薬を取り出して……精力回復とか増強の奴とか色々飲んでおこ……ちょっと……ヤリ過ぎちゃった、かな?あはは……
これじゃしばらくは動けなさそうだね
化けて忍び込むのが私のスタイルだし連れて行かない方がいいかな?

【どろんはっぱ】を頭に乗せて……同じ妖狐だし刀と衣装だけでいいかな?宙返りしてどろんと変身!
闇に紛れ物陰へと誘惑
不意打ちで押し倒しUCでアルラウネみたいに足腰立たなくしてあげる♪

私も妖狐だし精は食べたいの!



 時間は少し遡り、アルラウネの国の街中にある公園の一つ。
 その一角には大量の白濁粘液が水溜まりを形作り、そこに沈むかのように何人ものアルラウネ達が横たわっていた。いずれもが表情を恍惚に蕩かせ、時折悩ましげな声を上げて痙攣する。
 そんな彼女達を見下ろし、狐雅嵐・羽衣(幼狐の化術忍者(どろんニンジャー)(・f32299)はバツが悪そうに頬を掻く。
(……ちょっと……ヤり過ぎちゃったかな……?)
 あはは、と誤魔化すように笑いながらも、着衣の内側から丸薬を取り出す。一つを口に含み飲み下せば、散々吐き出した精力が戻ってくるのみならず、より強くその身へ漲ってくるかのような感覚が生じてくる。
「よし、それじゃあ行くとしよっか」
 意思を新たに、次に目指すは狐焔神道の神殿。だが。
(……流石に、これじゃ暫くは動けなさそう、かな)
 倒れたままのアルラウネ達を見下ろす。今の状態ではまともに動けなさそうし、そうでなくとも羽衣は化けて忍び込むのが主なスタイルだ。故に連れて行くのは得策ではない、と判断。そのまま単独で神殿を目指してゆく。

 一方、狐焔神道の神殿と化した城の中では。
「うん、狐さん達。どちらが強いか勝負です」
 居並ぶ巫女達を見渡しながら、ニコル・ピアース(蛮鬼・f06009)が不敵な笑みと共に手指をごきごき鳴らす。面倒ごとはとりあえず殴って解決する彼女、此度もそれが一番手っ取り早いと見たようだが。
「負けたら大人しく従ってもらいますよ」
「良いでしょう! ですが私達が勝ったら狐焔神道に入信して頂きますね!」
 対する狐巫女達、受けて立つとばかりに刀を構え――たかと思えば、徐に纏った巫女装束を脱ぎ捨てた。溢れる発情フェロモンが、城内に満ちる媚香と共にニコルへ吹きかかってゆく。
(やはりこういう方向ですか。ですが望むところです)
 不敵な笑みを崩すことなく身構える。性的な形での勝負であれ、強い方が勝つという点に違いは無い。ならば受けて立つ。そして返り討ちにする。己にはそれを可能とする力がある。
 一瞬にして目の前に迫りきた狐巫女達が刀を振るう。ニコルの着衣が弾け飛び、生まれたままの姿を晒す。同時に溢れる性の欲求。逆らわず、しかし流されず。ニコルは目の前の狐巫女へと掴みかかる。
「其方は道具を使うようですね。それでは此方はこの体一つでお相手しましょう」
 最後まで無事でいられるのは果たして何方か。ニコルと狐巫女達の性の戦が幕を開けた。

 城内、やや奥まった場所。
「こ、こんなに入信希望者がいっぱいだなんて! ……あら?」
 入口付近で起こった戦闘の気配に気づき、ぱたぱたと城の廊下を駆けてゆく狐巫女。と、そこに手招く手が視界に入る。空き部屋の一つからだ。
「ねえねえ、ちょっといいかな? 実はちょっと身体が疼いちゃって……しよ?」
 手の主がひょっこりと顔を出してきたのは仲間の狐巫女。――にしては少々様子が異なる気がするが。
「ええ、こんな時に? もう、入信希望者さん相手にすればいいのにー」
「だってあの希望者さん、ワルそうでそれどころじゃなさそうなんだものー」
 そこには特に疑問も持たず、状況は状況なれど快楽を求めているなら拒むこともなく。仲間が招く部屋へと足を踏み入れ――た途端。
「だから……えいっ!」
「きゃいんっ!? え、ちょ、何……んぁふぁぁぁぁぁぁ♪」
 突然、ベッドへとうつ伏せに押し倒される狐巫女。何が起きたのか理解するより先に、その下腹を固く膨れた肉の槍が押し貫いた。
「んはぁぁ……っ♪ んっ、ふふふ……っ♪ あなたの精気、食べさせてもらうねぇぇ♪」
「ひぁ、ま、まさかあなた……きゃはぁぁぁぁぁんっ♪ すご、おっきぃぃぃ♪」
 その狐巫女は仲間などではなく、その姿に化けた羽衣であった。己に生やした肉の槍にて狐巫女の中へと押し入れば、そのまま猛然と腰を使い始める。快楽をぶちまけ精を貪らんとばかりに。

「ぁはっ、んっ、ふぁ、はぁぁぁぁんっ♪ んふふっ、奥までずんずん来て、気持ちいいですよ……っ♪」
「んひぃぃぃぃぃっ♪ そ、そこぐりゅってしたら、ぁ、ぁ、あぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 一方のニコルは、その前後の穴に極太且つ全体にイボの生えた張り型を押し込まれ、中を抉られ喘いでいた。豊かな胸には狐巫女が擦り寄り、その頂の蕾の片方を唇と舌で、もう片方を小さなブラシ状の道具で弄り攻めていたが。
 ニコルも攻められるばかりではなく、胸を攻めにくる狐巫女へと手を伸ばし。片手は胸を、もう片手は下腹の穴へと潜り込み。上下の肉突起を指の狭間に挟み込み、磨り潰したり引っ張ったり。高まったところで肉壷の奥を指先で抉り穿ったりと様々に攻め立てる。
 結果、盛大なる嬌声と共に果て、崩れ落ちてしまう狐巫女。一方のニコルは、快楽に蕩けながらも未だ余裕の見える笑みを浮かべている。
「んっ、く、ふぅぅ……っ♪ 道具を使うのは構いませんが……素のテクニックがなければ、宝の持ち腐れですよ」
 己を貫く張り型を動かす狐巫女達へと笑みを向ける。挑発されたと思ったか、張り型を動かす動きが激しさを増す。
「んぁぅっ、っく、っは、あはぁぁっ♪ そう、そうです……っ♪」
 勢いだけではなく、先程よりも急所へ入りやすくなったような気がする。歓喜の如き声を上げニコルが身悶えする。
「……ですが、少し本気を出すのが遅かったですね」
「ふぇっ!? ひゃひぃぃっ!?」
 しかしそこでニコルが身を翻し。巫女の尻側へと着地すれば、徐に下半身を持ち上げてしまって。変則的に、互いの下腹部を覗き込み合うような姿勢を取る。
「この通り、私はここまでで何度か果てましたが、まだまだ体力に余裕はあります。何度果てようとも倒れぬ耐久力もまた大事ですよ……むちゅっ♪」
「きゃひぃんっ♪ ふぁ、やぁぁぁんっ♪」
 そして告げると共に、巫女の前穴へと口づけ、舌を潜り込ませる。巫女の方も負けてはおれぬと張り型を動かしだして――

「ぁふぁっ、ふぁ、しゅ、しゅごいぃぃぃぃ♪ 全部っ、全部イっちゃ、イっちゃうぅぅぅぅぅぅんっ♪」
 立ったまま両手首を掴まれ、突き出した尻へと肉の槍を何度も突き入れられ、狐巫女は全身を震わせ果ててゆく。そして精魂尽き果てたかのようにソファへと倒れてゆく。
 見渡せば、既に何人もの狐巫女達が倒れている。散々貫かれ、精を吸われ、果てていった成れの果てだ。一応生きてはいる。
「――っふぅ、ごちそうさま♪」
 満足げに一息ついた羽衣は、意気揚々と部屋を出てゆく。すると。
「――おっと。誰かと思えば……お仲間の方でしたか」
 丁度廊下を歩いてきたニコルと鉢合わせた。一糸纏わぬ裸体、そして下腹には尚も張り型が刺さったままの状態。
「うん、ちょっとこの部屋で巫女さん達をね。そっちも一戦した後かな?」
 その様相から推測して羽衣が問えば、ニコルからは肯定の返答。
「ええ、勝負には勝ちましたので私の言うことをきかせました。あ、これは戦利品です」
 そして徐に張り型の片方を抜けば、羽衣へと差し出してみせた。未だ純潔を捨てる気はない羽衣は、拒否のジェスチャーで以て固辞した。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ
眷属達と共に、巨乳ロリアルラウネちゃん達に淫魔の体液を注ぎ込みながら玉座で移動してきたー♪

狐巫女ちゃん達のUCにぴゅあ達も賛同してー♪媚薬香もわざと深呼吸して思い切り吸い込んじゃうー♪

でも皆が入信するのは淫魔邪神教だよー♪

狐巫女ちゃんの中で1番えっちに自信がある子と勝負ー♪アルラウネちゃんにぴゅあとどっちが気持ちいいか審査してもらおー♪負けた方が勝った人の言う事をなんでも聞くのー♪

ぴゅあが勝ったらUCで神殿を支配しちゃおー♪媚槍をもう一本生やしてアルラウネちゃんと狐巫女ちゃんを2人同時にえっちー♪

ぴゅあの国はー、ここよりももっとえっちで気持ち良くて楽しい所だよー♪狐巫女ちゃんも来てみてよー❤️



「はぅんっ♪ んぁ♪ ふぁ♪ ぴゅあさまっ♪ ぴゅあさまぁぁぁぁ♪」
 神殿たる城の門が開き、歩み出てくるのは数多の淫魔達。彼女達が形作る列の間を、音もなく進みゆく浮遊玉座。そこに座するは、膝の上に乗せた幼くも豊かな肢体のアルラウネを貫き、淫魔の体液を注ぎ込み続ける淫魔神にして姫。純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ(永遠に無垢なる幼く淫らな魔貌の邪神姫【百合淫魔姫】・f30297)である。
「うふふふー♪ おじゃましまーっす♪」
「な、なんという快楽の化身! これだけの方が狐焔神道に入信して頂ければ、世界制覇も夢ではないかも……!」
 にっこり笑顔と共に、集い来た狐巫女達へ挨拶してみせるピュアニカ。その威容を前とした狐巫女達、圧倒されるがままにも彼女と快楽を分かち合いたいとユーベルコードを行使。
 感じ取ったその願いを受けて、ピュアニカの笑顔が深まる。彼女も、その眷属たる淫魔達も願いへ賛同する。結果、集った膨大なる願いの力が、全員の淫欲をより一層高めてゆく。
「この力……! あぁ、なんて素晴らしいんでしょう! さあ、あなたも狐焔神道に――」
「違うよー、皆が淫魔邪神教に入信するんだよー♪」
 高揚しきった狐巫女の言葉を叩き斬る、ピュアニカの宣言。そう、彼女は狐焔神道の巫女達をも己の信者として取り込まんとして此処まで来たのだ。
「そ、そのようなことはできません! 私達は――」
「じゃあー、みんなの中で一番えっちに自信のある子と、ぴゅあとでー、えっち勝負しよっかー♪」
 反論などは聞く耳持たず、一方的に勝負を持ちかけるピュアニカ。即ち、勝者は敗者に何でも言うことを聞かせられる、というもの。
 快楽勝負なら負けぬという自負か、俄かに狐巫女達がやる気を出す。ややあって、代表者として一人の狐巫女が進み出てくる。幼い見た目ながら、豊かに熟れ実った胸と尻の持ち主だ。
「それじゃー、この子をイカせてあげてねー♪ 後でどっちが気持ち良かったか、判定してもらうのー♪」
 そんな狐巫女の肢体へ視線を巡らせつつも、ピュアニカは己の生やした媚槍を以て繋がっていたアルラウネの少女を差し出す。
「良いでしょう! それではいきますよ!」
 頷いた狐巫女、早速アルラウネの身を抱き締めて口づけて、幼くも豊かな胸の膨らみと、すっかり濡れそぼり蜜を滴らす下腹を撫で回し、揉み込み、指を沈めて掻き回す。
「んぁ……っ、ふぁっ♪ は、あっ、あぁぁ……っ♪」
 その刺激にアルラウネは確かに快感を感じているようではあるが、先程までに比べるとやはり大人しい感じは否めない。やがて、静かにその身を震わせ果ててゆく。
「おつかれさまー♪ それじゃー、次はぴゅあの番ー♪」
 一通りの行為を終え、狐巫女が離れるや否や。ピュアニカはアルラウネの身を引き寄せ、再び媚槍を彼女の中へと押し込んでいく。すると。
「んぁひぃぃぃぃぃぃ♪ ぴゅあさまっ♪ ぴゅあさまぁぁぁぁぁぁ♪ おっきぃっ♪ おっきぃのぉぉぉぉ♪ おなかっ♪ おなかぎゅぅぅぅぅってくるぅぅぅぅ♪」
 一瞬にしてアルラウネの表情が快楽に蕩けきり、周りも一切憚らぬ盛大なる嬌声を上げて悶え喘ぎ鳴く。ピュアニカが腰を一つ突き上げるたびに果て、全身を歓喜の表現が如くがくがくと震わせてゆく。
 言うまでもなく、勝負はピュアニカの勝利であった。そして勝利が決まった途端、神殿の天井が崩れ。黄金のピュアニカ像が降り落ちて、神殿の中央にその愛らしき威容を以て屹立する。
 以て、神殿のその区画は淫魔王国の領地と化したのである。
「さ、それじゃー狐巫女ちゃん♪ ぴゅあの言うこと聞いてねー♪」
 引き続きアルラウネを媚槍以て愛しながら、勝負を行った狐巫女を己のもとへ招き寄せるピュアニカ。仰向けにしたアルラウネに覆い被さるような姿勢を取らせると――
「――んふぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 直後、盛大に上がる嬌声。見れば、ピュアニカの下腹には更にもう一本の媚槍が生じ。狐巫女の蜜穴を押し広げ、その内へと侵入を果たしていたのである。
「あはっ♪ んっ、ふぁ、はぁぁんっ♪ 二人とも、きゅうきゅう締め付けて気持ちいーよー♪ もっと、もっと気持ち良くしてあげちゃうからねー♪」
 腰を突き出し、二人の少女を同時に抉り貫き快楽を注ぎ込むピュアニカ。見れば、玉座の周囲においても眷属の淫魔達が狐巫女達を押し倒し、その身を以て愛している処であった。
「んんっ、そろそろ出るよー♪ ぜんぶぜんぶ、受け取ってねー……んぁはぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
「「きゃひぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♪」」
 そしてやがてピュアニカが頂きへと至れば。解き放たれた淫愛の滾りは、花悪魔と狐悪魔、二人の幼い悪魔娘達の胎内を満たし。熱い愛で以て、染め上げてゆくのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

在原・チェルノ
蜜香ちゃん(f20221)と一緒

えっちな宗教はそこまでよ!
流星忍姫チェルノ、参ります!
あと、アルラウネのみんなも
すっかり仲間認定されちゃったみたいだけどあたし達もう元に戻ってるからね!?
あと何かを期待するような目で待機しない!

アルラウネたちに巫女たちの(えっちの)相手をしてもらって、その間に【迷彩】で姿を晦まして巫女たちを背後から【暗殺】+【サイキックブラスト】で感電させて大人しくさせていく

(巫女たちが願い出すしたので全力で否定するも)
NO!絶対に、NO!
(多勢に無勢、しかもアルラウネたちまで賛同しちゃったもんだから願いが実現してしまい…)

※NGなし・アドリブOKです


美波・蜜香
チェルノさん(f06863)と一緒ですけど、
あの狐焔神道って確かあたしたちが前に入信させられちゃったやつだよね?よね?
でも同じ目には二度と遭わない!ヒーローだって再生怪人には負けないもんね!
【マギーエーフォイ】で巫女さんをまとめて縛り上げちゃいます!
えっちな事が出来なければ、えっちな目には遭わないよね!よね!

と、調子に乗っていたけど口までは塞いでなかったから巫女さんたちの願いを止める事は出来ずにそれが叶ってしまってあたしとチェルノさんは狐焔神道に洗脳されてしまい、巫女さん相手に奉仕したり色んな道具で色々されちゃったりしてすっかり性欲の虜に…

※アドリブOK・NGなし



 狐焔神道の神殿となった城の中、狐巫女の一団と対峙するは正義のヒロイン二人組。
「……ね、チェルノさん」
 ふと、その片割れである美波・蜜香(ブルーメンリッター・f20221)が相方に問う。
「どうしたの、蜜香ちゃん?」
 その相方、在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)が応えれば、蜜香はおずおずと切り出す。
「あの狐焔神道ってさ、確か……前にあたし達が入信させられちゃったやつだよね? よね?」
「あー……」
 チェルノも思い出したようで遠い目をする。猟兵達がデビルキングワールドを訪れることが可能となって間もない頃、二人は参加した任務において狐焔神道の巫女達の手により洗脳され、かの邪教へと入信させられていたのだ。
「……でも、今はこうして元に戻れたわけだし! それに、相手の手の内は解ってる!」
「そ、そうだよね! 同じ目には二度と遭わない! ヒーローだって再生怪人には負けないもんね!」
 半ば自分に言い聞かせるようなチェルノの言葉に、同じく自分を納得させようとするような蜜香の応え。果たして大丈夫なのであろうか。
「それに、仲間になってくれたアルラウネさん達もいるし! ね!」
 安心材料を探そうと、蜜香は後ろを振り返る。そこには先程の痴態の末に仲間となったアルラウネの一団がついてきていた。
「はいー、二人ともわたし達の大事な家族ですからー。お手伝いしますよー」
「「家族違うっ!?」」
 だが先程の痴態の末、二人はアルラウネ達に家族認定されていた。完全に洗脳されていたのでは無理もない。
「ほら、あたし達もう戻ってるし! ……何か期待するような目で待機しない!」
 尤も、洗脳の証である頭の花も、寄生させられた雄蕊も今は無い。故に彼女達は正気に戻っている。故に先程のような事態にはならない。はずだ。
「と、ともかく! えっちな宗教はここで解散よ! 流星忍姫チェルノ、参ります!」
「今度は前のようにはいかない! ブルーメンリッター、咲き乱れるよ!」
 ならば後は戦うのみ。正義のヒロインとして名乗りを上げた二人は、そのまま狐巫女達へと向かってゆく。

「お二人とも素晴らしいお身体の持ち主ですね! 是非狐焔神道に入信を!」
「だからそうはいかないんだってば! 大人しくしてて!」
 早速とばかり勧誘してくる巫女達に対し、蜜花は両の掌を突き出す。溢れ出るのは植物の蔦状のエネルギー、巫女達に絡みつけば確かな実体を以てその身を戒め、縛り上げてゆく。
「あうっ、う、動けないですー!?」
「それではー、わたし達がお相手してあげますねー」
 地面に転がされ身動きの取れない巫女達に迫るはアルラウネ達だ。動けぬ巫女へとその手と蔓とを伸ばし、身体をまさぐり弄り回して。
「欲望を解放するのは喜ばしいことですが、一方的なのはよろしくないですね!」
 しかし攻められるばかりは狐焔神道的にあまり良くないのか、蜜香の蔦を逃れた狐巫女達は仲間を助けようとアルラウネの背後から忍び寄る。が。
「仲間に不意打ちなんかさせないんだからっ!」
「「ぎゃびびびびびび!?」」
 その更に後ろから、光学迷彩で姿を消していたチェルノが奇襲をかけた。突き出した両手から放たれた電流が、狐巫女達を痺れさせ無力化してゆく。
 先の戦いの教訓から、二人は徹底して狐巫女達の行動阻害を重点として立ち回っていた。見る間に蔦に縛り上げられたり、感電させられたりして動けぬ巫女が増えてゆく。
 だが。二人は見落としていた。かつて敗北を喫した、最大の原因を。

「ううっ、こんな欲望を否定する行いなど、望ましくないといいますのに」
 残る狐巫女の一人が両手を広げ、徐に祈りを始める。即ち、欲望を肯定し欲望を分け合わんとする願いを。
「さあ、皆様も狐焔神様の名のもとに欲望を高めあいましょう!」
「はい!」
「はい!」
 呼びかける声に、蔦に縛られた巫女も、感電が未だ引かず動けぬ巫女も口々に賛同を叫ぶ。
「し、しまった!?」
 そこで己の失策に気付き慌てる蜜香。そう、如何にその身を縛り自由を奪おうとも、その唇から祈りを奪うことはできないのだ。
「NO! 絶対にNO!!」
 必死に彼女達の願いを否定しようとするチェルノだが、多勢に無勢。しかも。
「はいー、同意しますー♪」
「「ちょおぉぉぉぉぉ!?」」
 アルラウネまでもが同意してしまえば、もはや願いを妨げるものは何もなく――

 小一時間後。

「んぐっ、むちゅ、ぅふ、ふぅぅんっ♪ んぁ、ど、どうですかぁ、巫女様ぁぁぁ♪」
「ちゅるっ、んっ、ずずっ、んくっ、ふぁぁ♪ ぁふっ、あたし達、ちゃんとご奉仕できてますでしょうかぁ♪」
 狐巫女達の股の間に顔を埋め、そこに聳え勃つ肉の張り型へと口づけ、口に含み、舐め回す、四つん這いの少女達。言うまでもなくチェルノと蜜香だ。
 その身にはそれまで着用していたヒロインとしてのコスチュームではなく、巫女達と同じ装束を着せられていた。それも、豊満なる彼女達の肉体がまるで収まらぬ程にサイズの小さな代物。胸は半ば以上がはみだし、大きく張り出した尻も大半が露出する有様である。
 そしてその尻の布には、二つの肉穴を露出させるようにスリットが開き。アルラウネ達が各々の雄蕊を二人の菊座へと押し込み、再びの家族との交流を楽しんでいるようで。
「ぁはっ、いいですよぉ♪ 新入りさんにしては良い腕です♪」
「これならばご褒美もあげた方が良さそうですね♪ アルラウネさん、身体を起こしてください♪」
 二人の口奉仕に満足そうに笑う巫女達は立ち上がり、アルラウネ達によって四つん這いの姿勢から身を起こされる。そして其々の前穴へ、巫女達の身に着けた肉の張り型が押し込まれてゆく。
「んふぁぁぁぁぁぁ♪ おっきぃぃっ♪ あたしの中でびくびくしてぇぇぇぇ♪」
「はひぃぃぃぃぃんっ♪ すご、あたしの中っ、ごりゅごりゅされてりゅぅぅぅぅ♪」
 二人ともが盛大なる嬌声を上げ、肉をうねらせ前後を満たす肉柱を擦りたてては快楽を貪る。二つの穴を共に満たされ、抉られ。快楽の階梯を一気に駆け上って――
「「んぁぁぁぁぁぁ♪イクっ、イクイクぅぅぅぅぅっ♪ ぁひぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」」
 二人同時に頂へと打ち上げられ、同時に内の雄蕊が四つ同時に放出を迎え。熱い白蜜が、二人の中を満たし、蕩かして。
「ぁひぁぁぁぁ……♪ チェルノさぁぁん……あたし達、狐焔神道に入って、幸せ……かもぉぉ……♪」
「んはぁぁぁぁ……♪ 蜜香ちゃぁぁん……あたしも幸せだよぉぉ……♪ いっぱい、いっぱい、気持ち良くなれるものぉぉ……♪」
 恍惚の中、快楽を貪り繁殖に耽る二人。其処に居たのは二人の正義のヒロインではない、二匹の性欲の獣。狐焔神道の忠実なる信者達であった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

女性用下着・ショーツ
V
ふふっ♪デビルキングワールドの住人として、私もあの娘達とイケナイ事がしたいわ♡

予告状を出して参上!敢えて不利になるような、相手を舐めた行動をするなんてワルでしょ?

相手が衣服を脱いだ瞬間に取りついて身体を乗っ取るわ!

この幼い秘部を包み込む感触……ああっ!たまらないわね!
ほらほら!纏めてかかってらっしゃい!と強制発情フェロモンを放出しながら挑発する事で更に不利に
後は巫女ちゃんが持っていた刀で次々に斬り捨てていくわよ!

抵抗しなくなるまで切りまくったら、お楽しみの時間ね♡



 狐焔神道の神殿とされた城の一角、寄進として集めてきたDを収める急造の金庫の前では、狐巫女の一団が警戒態勢に入っていた。正面から乗り込んできた猟兵達にではない。
『本日三時、狐焔神道第二神殿貯蔵のDを頂きにあがります 怪盗王女』――そう記された予告状に対してである。
「そろそろ予告の時間ですね……新しい入信者さんはさっきから増えていないですね?」
「はい、一番近くにいる方でもここからは逆の方向に向かっているので、多分無関係かと」
 寄進されたDを守るべく詰める狐巫女達が情報を交換する。果たしてこの怪盗王女とやら、如何なる手段を以てDを盗み出すというのか。
 と、その時。
『――うふふふふ、この程度の警備なんてちょろいものね』
 何処からともなく響き渡る声音。どうやら女性のようだが、その姿は見えない。
「な!? 何処です、何処にいるのですか!」
 慌てて周囲を見回す狐巫女達。だがそれらしき姿は何処にも見えぬ。
『ここよ!!』
 響いた声は部屋の入口。一瞬、駆け抜ける影がそこを横切った!
「寄進に手を出すなどとは不届きな! 捕まえて狐焔神道の教えをじっくり教え込んで差し上げます!」
 狐巫女達が一斉に着衣を脱ぎ捨て、迎撃態勢に入る。が、その直後。
 風の如く通り抜ける桃色の影。その行く先は、狐巫女の一人の下腹部。其を受けた狐巫女の身がびくりと跳ねる。そして。
『――うふふふふ♪ 大成功っ♪』
 突如、狐巫女が笑い出す。驚いた他の狐巫女達の視線が彼女を向く。全裸であった筈の狐巫女が、いつの間にか桃色の紐ショーツを穿いている――!?
『改めましてこんにちは♪ 怪盗王女、お約束通り参上したわよ♪』
 狐巫女はショーツに包まれた下腹部を見せつけるようなポーズを取る。それを為すのは、狐巫女自身の意思ではない。その桃色紐ショーツこそが、今現在彼女を操る存在にして怪盗王女の正体――その名も女性用下着・ショーツ(ヒロインパンツの怪盗王女《へんたいしゅくじょ》・f32576)。特定の相棒を持たず、その場にいる者の肉体を乗っ取って活動するショーツ型のヒーローマスクである。
『あぁ……っ、この幼い秘部を包み込む感触、堪らないわ……♪』
 見目幼き狐巫女、その柔らかな下腹の滑らかな感触に陶酔するショーツ。彼女はそういう嗜好の持ち主である。一頻り、幼肉丘の感触を堪能している間、他の狐巫女達はどう攻めたものかと出方を伺っていたようだが。
『――さて。そこの貴女達、纏めてかかっていらっしゃい?』
 取りついた巫女に手招きポーズを取らせて挑発するショーツ。不利になればなるほど力を増す、ヒーローマスクの多くが有するユーベルコードはこのショーツもまた有している。わざわざ予告状を出したのもその一環だ。
「うぅ……っ! 馬鹿にするんじゃないですー!」
「その子から離れなさーい!」
 流石に馬鹿にすれば巫女も怒る。刀を振るい攻め込む狐悪魔達だが。
『甘いわねっ!』
 だが此処までの不利な行いによって、ショーツの力は十二分に高まった。無造作に刀を二度三度振るった、それだけとしか見えぬ動きで、飛び込んだ巫女達は全員斬り倒され。
「んぁぁぁ、ふぁぁ、あはぁぁぁぁ♪ 身体っ、身体熱いですぅぅぅ♪」
「お股うずうずしちゃって堪らないぃぃ♪ したい、したいぃぃぃ♪」
 ショーツの取りついた狐巫女の放つフェロモンも合わせ、その肉体が思いきり興奮させられ。熱の行き場がないままに、床を転がり喘ぎ悶える様を晒す。
『うふふ、安心なさい。私が鎮めてあげるわ……♪』
 これだけ興奮してしまえば後は己の思うままだ。狐巫女の身体を以て、悶える狐巫女の身体を抱き締めるショーツ。そのまま、一人一人の肉体をじっくり堪能していったとか。

成功 🔵​🔵​🔴​

百目鬼・明日多
V 可能であれば愛珠さん、ロンディーヌと

さっきは色々ありましたが、ロンディーヌさんのおかげで助かりました。
それに愛珠さんも来ているようですね。協力できると良いのですが…

さて、こっちの狐焔神道の皆さんは少し幼いんですね…そして
数が多いなら、いっそ「彼女達」に手伝って貰うのも有りですかね。
『狐巫女の応援団』で大人の狐巫女達を呼び出します。
相手をやっつけちゃいけないんですし、行動不能にするだけなら
彼女達の力を借りても大丈夫でしょう。
…あ、でもこれ僕もしっかり参加しないといけないやつですよね?
大丈夫、回数こなすのは慣れてますから!
纏めて相手しちゃいますよ!


月詠・愛珠
V
アドリブ歓迎NG無し
可能なら明日多、ロンディーヌと

あれだけ人数がいるとなると正攻法だけじゃなく搦め手も必要だよね
…搦め捕られたのは確かだけども
と、ともかくアルラウネの一人が持ってた巫女服を、恥ずかしい格好でしたお礼代わりに提供してもらって潜入

…周囲が既に大変な事になってるというか、ボクも【奉仕】しながら大変な事しちゃってるなって
ところで何かみんな元気になり過ぎてない?って近くの見習い巫女に話を聞くと
「貼り付け過ぎちゃった」…って、ちょっとぉ!?おまけに見知った顔も何人も居るし…
それにしても纏めて相手するって…って自分で呼び出してるよね!?
まあ混ざるけど…纏めてでも、後でじっくりでも…いいし?


ロンディーヌ・シュヴァルベ
V女の子相手のみ

同行
明日多くん
愛珠お姉さん

うー……まだ生えてるー……ブラウス以外の服どっか行っちゃったしー!しかもまだ狙われてる気がするよー!?(照れてもじもじ。あれから何十回も搾り取られ

あ、えーっと……ボクこそがこの国を支配する魔界王子様だー!痛い目に遭いたくなかったら大人しくボクの家来になれー!
威嚇射撃

恥ずかしさで動けない所を刀で何度も斬られちゃって、媚薬香とフェロモンで巫女さんの裸へ益々エッチな気分に…(それでも根が良い子で王子様気質なので自分から襲ったり出来ず

恥ずかしがりながら必死に耐えてるボクの姿に、理性が一気に消し飛んだ巫女さんに結局また襲われて、アルラウネ達まで混ざって何十回も…



 猟兵達の突入で大騒ぎになっている狐焔神道の神殿内。その一角に身を潜め、月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)は狐巫女達の様子を確かめる。
(慌てた感じではあるけれど……でも、まだまだ人数は多いっぽいね)
 猟兵達によって、既に多くの狐巫女が無力化されてはいるが。まだまだその数は多い。
(あれだけ人数がいるとなると、正攻法だけじゃなく搦め手も必要だよね……)
 寧ろ搦め取られた、というのもまた事実ではある。そう思い出し、赤面する愛珠。結果的には良かったのでいいんだ、と己に言い聞かせる。
(ともかく、これを着て潜入しようか)
 取り出したのは、狐巫女達が着ているものと全く同じ巫女服。先程アルラウネ達に対して痴態を晒して仲間に引き込んだ結果、その礼として貰ったものだ。早速手近な空き部屋に入り、着替えてゆく。
(……やっぱり下がきつい……!)
 上半身のボリュームは控えめだが、下半身は肉付き良き安産型な愛珠。尻周りのサイズが合わず難儀しつつも、自前の狐耳尻尾を頼りに他の巫女達へ合流してゆく。

 一方、神殿の入口から先へ進んだ区画内。二人の猟兵が、狐巫女の一団と対峙していた。
「うー……まだ生えてるー……」
 己の下半身を気にして、ロンディーヌ・シュヴァルベ(わんこな王子様のいぬみみショタ執事くん・f31936)は恥ずかしげに身をくねらせる。其処には未だに、先程生やされた牡の肉槍――女性であるロンディーヌには本来存在しない筈のもの――が屹立し、その存在を主張していた。
 まして今、ロンディーヌの装いはブラウス一枚を纏っただけの半裸。裾を押し下げても牡槍はまるで隠れず、羞恥を加速させる。
「しかもまだ狙われてる気がするよ……!」
 更には下半身に、前からは狐巫女、後ろからはアルラウネの視線が突き刺さる。先程はアルラウネ達に何十回と搾り取られた彼女だが、アルラウネ達の方は未だ満足していないと見え。
「ロンディーヌさん、恥ずかしいのであれば僕の後ろへ」
 そんな彼女へ百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)が声をかける。先程はロンディーヌのおかげで腰の抜ける事態を回避できたとあり、今度は己が彼女を助けんと考えている様子。
「どうやら愛珠さんも来ているようです。協力できると良いのですが……」
「愛珠お姉さんも?」
 先程街中で見かけた彼女のことを思い出して明日多が呟けば、ロンディーヌも反応する。両者とも共通の知人である猟兵、合流できれば心強いが。
「ともあれ、今この場は僕達だけで切り抜けないと」
「う、うん……」
 だが所在が分からぬ以上当てにするわけにもいかない。改めて狐巫女達へと視線を向ける。
(……こっちの狐焔神道の皆さんは少し幼いんですね……であれば)
 敵の性質、そして数の多さ。なれば用いるべきユーベルコードはこれか。明日多が其を発動すれば、彼の周囲に何人もの女性の影が現れる。その頭には狐耳、尻には狐尻尾を具えた、その姿がやがて確かな形を露わとすれば。
『はい! 狐焔神様のお導きに応えて、我ら狐焔神道の巫女、まかり越してございます!』
「!?」
 現れたのもまた狐焔神道の巫女。ただし見た目幼い此方の巫女とは異なり大人の巫女。アポカリプスヘルにおいて、カルト教団として存在する狐焔神道の布教を使命としていたオブリビオンのうち、明日多に対し友好的な者達が呼び出されたものだ。
「えーと、皆さん……あちらにも狐焔神道の巫女がいるのですが、彼女達に巫女としての手解きをお願いできますか?」
『なるほどなるほど、まさかこっちの世界にも狐焔神道が伝わっておりましょうとは。心得ました!』
 要は狐巫女達を無力化すれば良い。その目的のもとに指示を出せば、大人巫女達は一斉に狐巫女達のもとへ歩み寄り、その身を抱き寄せ、身体を嬲りだす。
「これくらいなら、彼女達でも大丈夫……うわっ!?」
 だがそこで明日多の手を大人巫女の一人が引く。何事かと問えば彼女は。
『折角応援させてもらいますので、明日多さんにもお手伝いをお願いしたいなと! 具体的には、あの巫女さん達をヤってください!』
 そう言いながら、他の大人巫女へと襲い掛かる子供巫女の群れを示す。成程、その数は大変に多い。
「わかりました。大丈夫、回数こなすのは慣れてます!」
 意を決して飛び込んでゆく明日多。だが残されたロンディーヌは。
「あの子を狐焔神道へ改宗させるのです!」
「はい! いきますよー!」
 大人巫女の手を逃れ、子供巫女達がロンディーヌ目掛けて突撃してきたのだ。その身は既にニーソックスだけを纏ったほぼ全裸。
「わ、え、えーっと……!」
 自分の身は自分で守るより他にない。意を決し闇で銃を形成し。
「ぼ、ボクこそがこの国を支配する魔界王子様だー! 痛い目に遭いたくなければ大人しくボクの家来になれー!!」
 己の矜持を叫びながら我武者羅に乱射し威嚇射撃と成すが、巫女達は。
「はい! ついては王子様にも狐焔神道に入信頂きますね!」
「ええっ!?」
 効果はあったがある意味無かった。そのまま飛び込んできた子供巫女達が刀を振るえば、なけなしのブラウスまでもが斬り裂かれて。
「ぅ……ぁ、あう、あうぅぅ……っ!」
 肉体に食い込んだ刃が性欲を昂らせ、溢れる媚薬香とフェロモンとが理性を鈍らせる。より太く長く膨張した牡槍を抱え、ロンディーヌは恥ずかしそうに身悶えする。
 正直、このまま巫女達に襲い掛かりたい欲求はある。だが彼女は良い子である。そして王子様気質である。自分から他人を襲うなどと、彼女にとっては有り得ないことなのだ。
 それ故にどうにか性欲に耐えていたところに、突如状況の変化が訪れる。
「「小作りぃぃぃぃ♪ 繁殖ぅぅぅぅぅ♪」」
「!?」
 理性の吹き飛んだ巫女達が、一斉に飛び込んできたのである。

 時間は少し遡る。
「んちゅ、むぢゅっ、ぢゅるっ、んずずずぅぅ♪」
「あはぁぁぁ♪ ぅんっ、いいっ、素敵ですよぉぉぉ……♪」
 子供巫女達に混じって行動中の愛珠。飛び込んできた大人巫女に捕まって、行為の訓練と称した奉仕を行わされていた。巫女が生やした太く長く硬いモノをしゃぶり、舐め上げ、手や唇で扱き上げて放出へと導く行為。
 これまでの経験においても似たような事態にはたびたび遭遇していたので、その奉仕も何処か手慣れたもので。程無くして、大人巫女の身が震え、愛珠の口中へとその濃厚なる粘りをたっぷりとぶちまけてゆく。
「……ふう。それにしても……色々と、大変なことになってるなぁ」
 行為にひと段落がつき、周囲を見回す愛珠。周辺の騒がしさは、先程よりも更にいや増して。果たして何が起こっているのか。だが、それだけではない。
「……ねえねえ」
 傍にいた子供巫女の袖をくいくいと引く。なんですかと問う彼女に、ふと気になったことを問う。
「……何かさ。みんな……元気になり過ぎてない?」
 見れば子供巫女のみならず大人巫女も、やけに激しく行為に及んでいることは判る。だが先程まではここまでではなかったはず。一体何が……と思えば。
「……貼りつけすぎちゃった」
「ちょ、ちょっとぉ!?」
 どうやら狐焔神の加護によって性欲を増幅する力の宿ったメダルを、周りの巫女達に張って回っていたら、うっかり一人に複数枚などと貼り付けてしまったのだという。つまり、普段の何倍もの性的欲求が、彼女達を暴走させ――
「わきゃぁぁぁぁぁ!?」
 暴走じみた勢いで狐巫女達はそれぞれの敵へと襲い掛かる。その先に、緑髪の少年と、茶髪の少年――めいた少女の姿を認め、愛珠は驚きに目を見開いた。
「ちょ、明日多にロンディーヌ!? まさかあの子達まで……」
 呆然とした様子の愛珠。彼女の身もまた、狐巫女達の波に呑まれていった。

「ひゃふっ、ふぁ、あぁぁぁんっ♪ だめっ、もう、もうだめぇぇぇぇ……♪」
 ロンディーヌは両腕を拘束された状態で立たされ、牡の槍を目の前で尻向ける子供巫女の中へ押し込まされていた。当初こそ抵抗したものの数も力も全く敵わず、されるがままに槍を使わされ、蜜穴の心地よい感触に蕩けていって。
「んふぁぁぁぁぁぁ♪ だめっ、もう、もう出るぅぅぅぅ♪ きゃひぃぃぃぃぃ♪」
 程無く訪れる放出の時。溢れる白き濁りを、子供巫女は己の肉穴をうねらせ飲み下し。恍惚と笑みながら、子供巫女が離れていった――と思えば。
「はぁ、はぁぁ……きゃふぅぅぅ!? ゃ、ちょ、何を……!?」
 突如、下腹に感じる重い感触。アルラウネが、己の雄蕊以てロンディーヌの中へと押し入ってきたのだ。
「や、ちょ、だめ、だめぇぇぇぇぇ♪ ボクの中、そんなぐちゅぐちゅしないでぇぇぇぇ♪」
 甘く蕩ける少年じみた声は、アルラウネ達にとってはより興奮を煽るのか。その腰使いは尚も一層、激しさを増してゆく――

「……あ、愛珠さん!? んっ、く、ふぅぅ……っ!」
「明日多、やっぱり来てたんだね」
 一方の明日多のもとには、狐巫女達を逃れてきた愛珠が転がり込んでいた。尚、その明日多は、今まさに子供巫女の一人の中に己の熱を注ぎ込んだばかりのところだ。
「またこんなに一杯相手にして……大丈夫なの?」
 更に周囲には、肉穴を白濁でいっぱいにした子供巫女達が十何人と転がっている。彼の回復力の高さは愛珠も知るところではあるが、一体何人とどれだけ時間かけてやったのだろう。
「大丈夫です、回数こなすのには慣れてますから! 良かったら愛珠さんも……」
 媚香の効果か催淫ガスの効果か、思わず口走ってしまうそんな誘い。だが愛珠の方も。
「まあ、今はあんまりじっくりとはいかない感じだけど……悪くはない、かな」
 恥ずかしそうに、しかし満更でもなさげに。巨きな尻を突き出して、明日多を促せば。直後、彼の少年離れした太く長く硬い牡が、愛珠の中へと押し入ってくる。
「んぁぁぁぁ……っ♪ 愛珠さんの中……っきゅっと締まって……っ♪」
「ぁはぁぁぁ……っ♪ 明日多のってば、相変わらず大きいんだからぁぁ……♪」
 互いの感触に喘ぎ悶える両者。そのまま明日多が抽挿を開始すれば、擦りたてる雁首の感触、ぬめり粘り締め付ける内側の感触とが互いを責めたてて。興奮の度合いをより高めてゆき。そして。
「ふぁ、っは、あうっ、くふぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪ 出てるっ、愛珠さんの中にっ、僕のいっぱいぃぃぃぃ♪」
「はぁぁぁぁぁんっ♪ 出てるぅぅぅ♪ 明日多の熱いのっ、ボクの奥までどっぷり来てぇぇぇぇ♪」
 放出の時が訪れれば、双方が盛大に歓喜の声を上げて果ててゆき。互いの繋がる一点から、白く濁った蜜が、ごぼり、と音を立てて零れ出た。

 そうした戦いの末。なんやかんやで、猟兵達はこの城の大半の領域を制圧することに成功したのである。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​




第3章 ボス戦 『『暴獣妃』オルトレーヴェ』

POW   :    獣の理・巨躯は全てを圧倒する
【巨獣形態 】に変身する。変身の度に自身の【尻尾】の数と身長が2倍になり、負傷が回復する。
SPD   :    獣の理・適応せし者こそ生存する
自身の【肉体 】を【戦場の環境や敵対者の性質に適応した形態】に変形する。攻撃力・攻撃回数・射程・装甲・移動力のうち、ひとつを5倍、ひとつを半分にする。
WIZ   :    獣の理・欲望こそ生命の本質なり
【獣欲 】を籠めた【甘い鳴き声】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【理性と知性】のみを攻撃する。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠ギージスレーヴ・メーベルナッハです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 城の最上階へと駆け上った猟兵達。その最奥の部屋の扉を開けた先には、凄まじい光景が広がっていた。
 だだっ広い大広間、床には柔らかな絨毯が敷かれ、その上には何十人もの狐巫女達が転がり倒れている。その身体は外側も内側も、白濁した粘液に塗れて。
 充満する空気は重く湿り、何より淫らな香を纏い。先程までよりも更に濃厚な媚薬香に、中の者達の淫臭が混ざり、凄まじいまでに性的なる欲求を惹起する臭いと化していた。
「んふぁぁぁぁぁぁ♪ 教主様っ、教主様ぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 そこに響く甘い嬌声。声の先で、一人の狐巫女がぐったりと項垂れているのが見えた。
「……ぐるる」
 続いて響く唸り声。少女の声音にも、獣の声にも聞こえるその声音の主は、膝の上に気を失った狐巫女を乗せている。
 褐色の肌。兎の耳。牡羊めいた角。毛皮纏う四肢と下腹、そして竜の尾と翼。様々な生物の特質を兼ね備えた、キマイラめいた女。
 そして何より、猟兵達には分かる――この存在は、オブリビオンであると。
「……お前達、何、しにきた?」
 かの存在もまた、猟兵達に気付き。膝の上の狐巫女を退けつつ立ち上がる。その下腹には、馬のそれを思わせる太く長い肉の柱がそそり勃って存在を誇示している。
「D集め、邪魔する。快楽と繁殖、貪ること、邪魔する。どっちも、許さない」
 銀の瞳が細められ、縦長の瞳孔が猟兵達を睨む。
「『暴獣妃』オルトレーヴェ。生き物、全部、けだもの。欲望、抑える、全部無駄」
 名乗りと共に語るは、その活動理念。即ち、獣の欲を肯定し、その赴くままに生きるべしという論理。理性と知性のおよそ対極にある思想。
「お前達、理性、常識、全部捨てる、良い。そうすれば、気持ち良くなれる。皆、それだけ考える、とても良いこと」
 両手の指をわきわきと蠢かせ、猟兵達に迫る獣の魔王。捕まれば、主に性的な意味で大変なことになることは間違いない。
 かのオブリビオンを打ち倒し、この地に平和取り戻すべし。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・V
・アド/絡◎

■行動
そういうことでしたら、お相手させていただきますねぇ。

対格差が有り過ぎると、色々とやり辛いでしょう?
暴獣妃さんの能力に合わせ、此方も【厖拵】を発動しますねぇ。
『衣装』は[誘惑]に適したものとした上で、暴獣妃さんの欲求を満たせるよう『道具』等の仕込みの有るものを指定しますぅ。
また、発動ごとに『胸の大きさ』が比率の上で倍加しますから、暴獣妃さんの『柱』も包み込めるでしょう。
暴獣妃さんが『巨大化』するごとに此方も【厖拵】の使用を繰返し、或る意味ご満足いただけるまでお相手しますねぇ。

ただ、暴獣妃さんの『尻尾の数』と私の『胸』を考えますと、周囲の方々に色々影響が有りそうな気も?



「そういうことでしたら、お相手させて頂きますねぇ」
 迫るオルトレーヴェの前に一歩進み出るは夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。己の頭部より尚巨きな双乳が、足を踏み出すに合わせ重たげに揺れる。
「――ぐるる。大きい」
 対するオルトレーヴェも思わず驚嘆する、その質量。下腹の柱が、ずぐりと疼くのを獣妃は感じる。
「けど――オルテ、もっと大きい」
 そして驚嘆催した質量へ対抗するかの如く、オルトレーヴェの肉体が巨大化してゆく。二本に増えた尾、二倍となった体格。勿論、下腹の馬肉柱も、長さ太さを共に倍とし、力強く脈動する様を誇示してみせる。
「成程、そういう趣向ですかぁ。でしたらぁ……」
 見上げんばかりの巨躯となったオルトレーヴェを見上げ、るこるは驚くでもなく、得心したように頷く。成程、大きいことは良い事だ。ならば。
「大いなる豊饒の女神、その至大なる力と恵みをお与えくださいませ――」
 祈ると共に、その肉体へ変化が生じる。元より巨大であった胸の膨らみが、更なる膨張を開始。瞬く間に、立ったままにして地に接しかねない程の大質量と化して聳え立つ。
 更に衣装にも変化。メイド服に近い造形であった装いが光を放ったかと思えば、胸の肥大化に合わせて形状変化。光の収まった時には、巫女装束に似たる形のものと化して纏われていた。無論、その超爆乳を過不足なく晒け出す意匠の代物だ。
「体格差が有り過ぎますと、色々とやり辛いでしょう? 私でしたらぁ、何処までも大きくなってお相手できますよぉ」
 四肢へ嵌めた戦輪を以て浮遊したるこる、オルトレーヴェの下腹部へとその胸の超重双房を押し付けにゆく。
「ぐる……っ。オルテの、埋まった」
 獣妃の唇から漏れる声音は僅かに艶めく。彼女の巨肉柱は、るこるの深淵が如き肉谷にその大半を飲み込まれていたのだ。常人の胎内には確実に収まらぬだろう柱を包み込む、やはり圧倒的という他ない体積である。
「きっちり包めたようで何よりですぅ。それではぁ、ご奉仕して参りますねぇ」
 オルトレーヴェの反応に安心したように微笑むるこる。そのまま、上体全体を動かしての、豪快なる奉仕を開始する。
「ふっ、んっ、ふぅ、んん……っ♪ やはり、大きい分、脈動がいっぱい伝わりますねぇ……♪」
「ぐっ、ぐるる……っ。すご……やわらかい……! ずっしり……くる……ぅっ」
 乳巨峰の上下運動に伴い、牡柱を擦りたてるは柔らかな圧力。オルトレーヴェの唇からも、堪らず呻きめいた唸りが漏れる。そして、それだけではない。
「ん……っ! なにか……しゅるしゅる……きてる……んんっ♪」
 オルトレーヴェの両脚、その狭間を撫で回し付け根までを擦りたてる、太く長くうねる感触。やがて根元の蜜穴へと触れれば、漏れる声音が艶を帯びる。
「私の神器、気に入って下さっているよう、ですねぇ……♪」
 それはるこるの身に纏われた、注連縄めいた触手状の物体。或いは触手じみて動く注連縄。るこるの思念で動くそれはオルトレーヴェの身を愛撫しつつ、るこるの巨大肉峰へと絡みついては締め上げ、その圧力を更に高める。
「んんっ、ぐ、ぐるぅぅ……っ♪ お前、おっぱい、凄い、締めつけ……! もう、出る……っ♪」
 牡と牝を同時に攻められるその感触、さしものオルトレーヴェも長く堪えられるものではなく――否、欲望に忠実な性分故、我慢するつもりもあまり無いのかもしれない。放出の近づきを訴えると共に、自らの両手で双房を鷲掴み、腰を使いだす。巨大化した手は、るこるの肥大化した乳肉をも確と掴み、揉み込み。
「ふぁうぅっ♪ ふぁ、そ、そんな激しくなさらないでくださいぃぃ♪」
 驚きながらも、されるがままその行為を受け入れるるこる。同時に、胸の奥に込み上げてくるような感覚を覚え――
「出る、出るぅぅぅぅっ! ぐるぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♪」
「わ、私もっ、ふぁ、んぁ、っは、ひぁはぁぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 オルテの巨馬柱が爆発じみた勢いで粘つく白濁を噴き上げ、るこるもまた巨峰の頂たる肉蕾より白蜜を噴出し。同時に果てていった。倍と増えた彼らの器官、放出される白は倍どころではなく、白いてかりに顔を、上半身を包まれ、白き顔面に、恍惚の色が滲み出る。
「――ぐるる。でも、まだまだ、欲しい」
 だがオルトレーヴェの回復は早い。更なる行為を求め、更なる肉体の巨大化を開始。
「はぁぁ、ふぁ、はぁぁぁ……っ♪ 良いですよぉ……っ♪ まだまだ、お相手しますぅ……♪」
 対してるこるも更なる変化を以て応える。即ち、最早肉体よりおっぱいの方が大きいのでは、と思う程の領域まで。
 巨大化した肉体と双房がぶつかり合う、ダイナミックな衝突が再び始まり。辺りに猛烈な破壊と牝臭を撒き散らしていった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ネーヤ・ティオモ
【V】
お乳を巫女さんに気に入られてしまったわたしは、オルトレーヴェのところへと運び込まれてしまい
そして…そのままオルトレーヴェの甘い声で理性を壊されてしまい、欲望を顕にしてしまいます
もっと、もっともっと、おっぱいを気持ちよくして欲しい
頭が壊れちゃう程に揉んで、なぶって、搾って欲しい…と。

そして…わたしのおっぱいで皆幸せになってほしい
それがわたしの本当の欲望、本当の願い。
そのままオルトレーヴェの心身に、今のわたしの体質を…そして願いをそのまま注ぎ込みます
さ、さぁ教主様…わたしと一緒に…おっぱいで、幸せになりましょうね…♪
そう、激しい快感と変化をもたらしながら、望む幸せへと深く堕ちていきます…



「教主様ー♪」
「ぐる?」
 猟兵達との交戦の合間、オルトレーヴェにかけられた声。見れば、下階に控えさせていた狐巫女達――と、彼女達に連れられた巨大な肉峰――を有する少女が其処にあった。
 即ちネーヤ・ティオモ(枯れ得ぬ純白の源泉・f13967)。その双房は先程の行為で肥大化したままの、立ちながらにして地に接し得る程の有様。
「可愛い牝牛さんを仕入れましたので、お届けでーす♪」
 そしてその頂からは、とろとろと乳蜜が漏れ出でる。狐巫女の称する通りの、牝牛と称するに相応しい有様。
「ぐるる、ご苦労」
 立ち上がったオルトレーヴェ、無造作にネーヤのもとへと歩み寄る。その間にも、獲物を品定めするかの如き視線を、彼女の主に胸へと突き刺して。
(うう……っ、これが、事件の元凶のオブリビオン……!)
 ある程度回復した理性が、眼前の存在の何たるかを認識し、戦う意思を呼び起こさんとする。だが、肉体を苛む快楽の残響か、或いは眼前のオブリビオンへの期待か。肉体は全くその意思に応えようとせず。
「――んなぁぁ……う♪」
 不意に響く甘い声。オルトレーヴェの喉から発されたものと認識するより先に、ネーヤの心には大きな、致命的な変化が生じていた。
(あれ……何で、戦わないといけないんだっけ……わたし、もっとしたいこと、あったよね……)
 猟兵として戦わんとする理性。人として在らんとする知性。その両方を、脳内に反響する鳴き声が溶かし、壊してゆく。
「もっと……もっともっと、おっぱいを……おっぱいで、気持ち良くなりたい……♪」
 伴い、唇から溢れだすは、心の奥に押し込めていた願望。巨大な肉果に満ち溢れる欲望。
「揉んで……嬲って……搾ってください……っ♪ 頭の中、ぐちゃぐちゃに壊れちゃうくらい……っ♪」
 蕩けきり、壊れた笑顔で、オルトレーヴェを、周囲に控える狐巫女達を見る。その視線を受け、獣妃の眉がぴくりと動く。『何か』を感じたかのように。
「そして……わたしのおっぱいで、みんな、幸せになってぇぇ……っ♪」
 紡がれるはネーヤの一番の欲望。その肉体に刻み込まれた本当の願い。己の存在意義と定めた行い。
「――ぐるぅっ!? む、胸……熱い……!」
 直後、オルトレーヴェが目を見開く。己の身に生じた変化に。元より大きかった胸の膨らみが一気に肥大化し、ネーヤのそれにも劣らぬ超巨大な代物と化す。伴う重み、内より溢れ出るような熱が、どうしようもなく多幸感を齎してゆく。
 見れば、狐巫女達も皆、同様の変化を生じていた。装束を突き破り、地に着かん程に膨れ上がった双房を抱え、恍惚と微笑んでいる。そして、オルトレーヴェも。
「――さあ、教主様……♪ わたしと一緒に……おっぱいで、幸せに、なりましょう……ね♪」
 陶然とした笑顔でネーヤが告げれば。
「――ぐるるぅ……♪ なる……おっぱいで、ぜんぶ、ぜんぶ、幸せに……する……♪」
 表情を蕩かせながらオルトレーヴェも応える。オブリビオンたる身と相反するその願いが、己の存在を軋ませている、その事実に気付くことも、気付く意思もなく。

「んぁぁぁぁぁ♪ おっぱいっ♪ おっぱいとおっぱいが、おっぱいでぎゅうぅぅぅってぇぇ♪」
「がうぅぅっ♪ ネーヤのおっぱい、やわらかい……熱いぃ……♪」
 白と黒の巨大肉房同士がぶつかり合い、潰れ合い、撓み合う。ネーヤとオルトレーヴェ、二人の胸が重なり合って、互いへ己の柔らかさ、熱さ、幸福を分け合う。
 周囲からは、狐巫女達が其々の膨張しきった乳肉を二人へ押し付け、包み込む。最早、二人からは周囲の全てが乳房とすら言える光景が広がっていた。
 数十の肉果、その全てからは甘い甘い乳蜜が噴き上がり、皆へと降り注いでは周囲の淫靡なる雰囲気をより濃厚として。
「がうぅぅぅぅっ♪ イクっ、おっぱい、おっぱいでイクぅぅぅぅぅ♪ んふぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
「イってぇぇぇ♪ イって、幸せに、幸せになってぇぇぇぇぇ♪はひぁあぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
 そして二人が果てれば、狐巫女達もまた幸福の声を上げて果ててゆく。降り注ぐ白蜜と、己の胸の重み、周囲より己を包む胸の感触。
 これが己の望み、己の幸福であると。幼き聖者は、こうして望んだ幸せへと堕ちていった――。

成功 🔵​🔵​🔴​

ミーナ・ブルーライン
V 絡み自由

やん、邪魔するなんてとんでもない❤
ワタシ達…仲良く(洗脳)しに来ただけです、わ❤


お花が咲いている
案内させた狐巫女もお花が咲いている
花粉いっぱいキメて完全にイッちゃってる

花粉キメさせる為に自分から捕まって繁殖の相手を務める
明らかに収まるはずのない大きさでもキマってて快楽しか感じてない

自分ごとお姉様の特濃花粉ぶっかけ

ぉ゛…ほぉぉ゛っ…❤
こりぇぇ…スッゴく…いぃ…っ❤

きひ、ひっ❤で、でも…いっちばん気持ち、い、いのは…お姉様、の花粉…なん、です、よ?

だからっ…わたしたちから、の、プレゼント、ですわ❤

ああぁァあきたキたきタぁっ❤
こっ、これ、でっ、一緒に…❤
トっ、トンじゃい、ましょうっ❤



 オルトレーヴェの前に、花畑が広がっていた。赤い薔薇の花畑が。
「邪魔するなんてとんでもない……ワタシ達、仲良くしに来ただけです、わ……♪」
 赤い薔薇を頭に生やし、ミーナ・ブルーライン(ダンピールの竜騎士・f26791)が上擦り気味の声音で告げる。その目は真正面のオルテを見ているようで見ていない、異様な色をしていた。
 見れば、その後ろに控える狐巫女達も皆一様に。頭から花を咲かせ、完全に理性の飛んだ目をしている。その更に後ろに、其を為したと思しきアルラウネ達の姿。彼女らの花粉によって、ミーナも狐巫女達も、花悪魔大家族の一員に組み込まれてしまったのだ。
 その事実を認識し、全くの無防備状態で歩み寄ってくるミーナを前に、オルトレーヴェは数瞬、思案し。
「……ぐるる。まあ、良い。それなら、相手する」
 なれど拒む意味は無し、とばかりに、ミーナの腰を掴めば。そのまま持ち上げ、落とす。己の巨馬が如き、強く太く硬い牡の上へ。
「ふぁ……んぉほぉぉぉぉぉ♪ こ、こりぇぇぇぇぇ、スッゴく、いぃぃぃぃぃぃっ♪」
 ミーナの小さな身体には、明らかに大きすぎるとしか思えぬ極太。だが今のミーナは理性が吹き飛び、肉体の痛みを感じぬ状態。その極太に貫かれることも純粋に快感として受け止め、獣じみた嬌声を以て応える。
「ぐるるっ、んっ、む、ぅぅんっ♪ お前、凄い締まる。良い」
「おほぉぉぉぉぉんっ♪ んぉぉぉ、ごっつくてっ、でっかいの、おくまでずんずんしてぇぇぇぇぇ♪」
 一突きごとに全身ががくがく震え、背をのけ反らせて盛大に喘ぐミーナ。
「ぐるるっ、出す、子種注ぐ……んぁおぉぉぉぉぉぉぉぉんっ♪」
「はひぃぃぃぃ♪ 出るっ、出てるぅぅぅぅ♪ 私の中にどろどろあかちゃん汁ぅぅぅぅぅぅぅんっ♪」
 そしてやがてオルトレーヴェが達し、放出へと至れば。その全てを注がれたミーナ、全身を激しく痙攣させて絶頂快楽に震え悶える。
「きひ、ひっ……♪ すっごい……気持ちぃ、ですぅぅ……♪」
 全身を焦がさんばかりの猛烈なる快楽に痙攣しながら、喜悦の声音を漏らすミーナ。だが。
「でも……いっちばん気持ちぃ、ぃ、のは……お姉様、の花粉……なんです、よ?」
 続いて告げられる不穏な一言。オルトレーヴェが気付き、周囲へ視線を巡らせれば……アルラウネ達に、包囲されている!
「がう……っ!?いつの間に……!?」
「わたしたちからの、プレゼント、ですわ♪」
 そしてオルトレーヴェが動き出すより早く。アルラウネ達は全員が、己の同化花粉を吐き出して。オルトレーヴェと、彼女に抱かれたままのミーナへと浴びせかけてゆく。
「ぐるるる……! 頭の中、ぐるぐるする……!」
 濃厚なそれが脳内を犯し思考を狂わす感覚に、オルトレーヴェは何とか抵抗している様子である。一方のミーナは。
「あぁぁぁァァぁぁァきたキたきタぁぁぁぁっ♪」
 脳内を侵す花粉の齎す、圧倒的なまでの多幸感。ミーナの心身を昂らせ、強烈な快感として身体内外に様々な影響を与えてゆく。
「こっ、これ、でっ、一緒に……トっ、トンじゃい、ましょうっ!」
 更にはミーナ自身も頭の上から花を咲かせて。至近距離からオルトレーヴェへ、大量の花粉を浴びせてゆく。その結果オルトレーヴェもまたアルラウネ達と共に乱れ――たかどうかは、神々のみぞ知る、のかもしれない。

成功 🔵​🔵​🔴​

風祭・凡打
V

「もちろん、君を倒しに来たよ」
素早く近づきながらダガーを【投擲】するフェイントを加えて、危険な爪を斬り落とす
身体に密着してUCの効果で、武器を盗もうと身体を弄るものの…
「なっ!武器がない!」

大きな隙を見せてしまった僕は彼女に抱きしめられてしまう
「うっ…しまったぁ…油断してしまったよぉ…」

当然彼女の力に抗う事が出来ず
僕の弱点が呑み込まれてしまう
「あっ…あっ…やめっ…んっ…んんっ♡」
彼女の腰振りに理性を溶かされ、両手で双丘を掴みながら抵抗するものの接吻によるトドメを喰らい欲望を中へ吐き出してしまう

「えへへへへぇ…幸しぇ…♡」
甘く溶かされるような感覚の中
僕は弱点が双丘に挟まれて意識を失ってしまう…



「もちろん、君を倒しに来たんだよ」
 オルトレーヴェの誰何に、ダガーを構え答えるは風祭・凡打(盗賊ギルドの少年「スティーラー」・f32901)。この局面より参戦の、シーフの少年である。
「そうか。なら、潰す」
 凡打の答えに、彼をシンプルに敵と判じたオルトレーヴェ。両手の十指より、鋭く長い鉤爪を生やし凡打を見据える。この爪を以て斬り刻まんとする腹か。
「そうはいかない……さあ、いくよ!」
 投擲される何本ものダガー。オルトレーヴェは爪を振るい全てを撃ち落とすものの、その間に疾走してきた凡打が目の前まで迫ってきていた。
「こんな長い爪は危険だよ!」
「がうっ!?」
 新たなダガーを抜くと同時に一閃。振り抜いた爪へと命中、長く伸びたそれらを斬り落としてゆく。
「まだ何かありそうだね、もらっていくよ!」
 更に踏み込めば、そこはオルトレーヴェの懐の中。手を伸ばし、彼女の身体をまさぐりだす。伴って発動させたユーベルコードによって獣妃の表情は弛緩し、それまで滾らせていた敵意の萎える様を見せる。その間に武器を見つけだし、盗み出さんとする凡打――だが。
「――なっ!? ぶ、武器が……無い……!?」
 愕然とする凡打。そう、オルトレーヴェの得物は彼女の肉体そのもの。如何に秀でた技能を持つ盗賊であろうと、存在しないものを盗み出すことはできない。
「――ぐるる。捕まえた」
「しまった!?」
 尚も諦めきれず獣妃の身をまさぐっていた凡打だが、そこでユーベルコードの効果時間が尽きる。直後に反応したオルトレーヴェ、凡打を抱き締める形で捕まえる。
「オルテの身体、まさぐり続けた、お前。その望み、叶えてやる」
「え? や、そういうつもりでまさぐってたわけじゃ、ひゃいんっ!」
 凡打の言い訳も聞かず、一気に彼のボトムスを押し下げてしまえうオルトレーヴェ。凡打の牡の徴――顔立ちの割には立派な逸品――がまろび出ることに歓喜の声が漏れる。
「なら、そういうつもりにする。――なぁおっ♪」
「っ!? ぅ……あ……」
 何とか脱出せんと気を窺っていた凡打だったが、そこにオルトレーヴェの甘い鳴き声を耳にしてしまえば、一瞬で理性が吹き飛ぶかのようで。抵抗を試みていた身体から力が抜けてしまう。
「それじゃ……頂く……んぁぁっ♪」
 そして凡打の身を床に横たえたオルトレーヴェ、天を指す腰の牡へと跨り、飲み込んでゆく。熱く蕩けて絡みつくような獣妃の内側の感触に、凡打の口から悲鳴じみた喘ぎが溢れ出す。
「あっ……あっ……やめ……っ♪ んっ……んんっ♪」
「ぁふっ、んっ、く、ふぁ、はぅんっ♪ 良い、オルテのおっぱい、いっぱい揉め♪」
 残る理性を総動員して抵抗を試みる凡打だが、伸ばした手はオルトレーヴェの胸を揉み彼女の欲望を加速する役にしか立たず。
「むぢゅっ♪ んずっ、ぢゅるっ、むちゅ、んっ、んんぅぅぅぅ♪」
「むぅぅぅぅ♪ んっ、んっ、ん、んんんぅぅぅぅぅ♪」
 更に唇同士を重ねさせられ、口中を激しくむしゃぶられれば。脳内で響き渡るかのような唾液の混ざる音を伴う猛烈な快感が凡打の理性にトドメを刺して。
「んふぉぉぁぁぁぁぁぁぁ♪ で、出るっ、出ちゃ、っは、ふぁ、ぁ、ぁはぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 そしてそのまま為す術無く、獣妃の中へと己の白き命をぶちまけてしまう。

「んっ、んふ、んんっ♪ お前、気に入った。暫く、お前、オルテの玩具……んふ、んんぅっ♪」
 それから数度の交合を経て。床に横たわったままの凡打の下腹へオルトレーヴェが伸し掛かり、己の豊かな双乳を以て、凡打の牡を包み込み、扱き上げんとしていた。
「えへへへへぇぇぇ……♪ 幸しぇぇ……僕……幸しぇぇぇ……♪」
 完全に理性の溶け切った状態の凡打に、抵抗することはもはや不可能で。甘く溶かされるような感覚の中、最早何度目とも分からぬ放出の時を迎え。己の何かが流れ去ってゆく感覚を味わいながら、凡打の意識は闇へ落ちていった。

成功 🔵​🔵​🔴​

リーゼロッテ・ローデンヴァルト
VVV
※絡み歓迎、喘ぎ盛大

へえ、アンタがボス?
なぁに、ご相伴に与ろうと思ってさ…『みんな』でね♡

ってわけでアタシと愛麗絲は勿論、
アタシ達に堕ちたアルラウネ達と狐巫女達、
全員に大きな肉槍が生えてるよ♡

コレ?ユベコで(一時的に)作った贈り物さ
どんなモノか、コレから教えてアゲる♡

んぅああっ♡
囮のアタシが彼女に犯される間、
愛麗絲や他の娘が彼女の全身を徹底輪姦♡

「はひぃ♡お姉さまぁ、すごいれひゅぅ♡」

皆が内外に注ぐ白濁こそ【グロリアス・デリバー】の本体
『心身を作り変え堕とす』悪徳を叶えるオクスリだよ♡
(ただしアンタだけは恒久的にね♡)

着いてくるか還るかは堕ちてから聞こうか
さ、アタシも攻め手側へ…んうっ♡



「へえ、アンタがボス?」
 そう声をかけてきたリーゼロッテ・ローデンヴァルト(リリー先生って呼んでよ・f30386)を、オルトレーヴェは驚きの目で見ていた。正しくは、彼女の後に続く光景に。
 リーゼロッテの後には助手兼愛人の愛麗絲、そしてオルトレーヴェの配下であった筈の狐巫女達、更には支配下に置いた筈のアルラウネ達が続く。全員が、リーゼロッテと愛麗絲の手で快楽を注ぎ込まれ堕とされた者達だ。
 更には、その全員の下腹。彼女達が持っていない筈の牡の肉槍が雄々しくそそり勃ち、震えながら透明の蜜を滴らす様を見せつけていた。無論、リーゼロッテと愛麗絲ももまた、同様の器官を股間に晒している。
「お前達……牡、生えてる……?」
 アルラウネにせよ狐巫女にせよ、類似の器官を形成することは可能ではあるが、今の彼女達が有するのは本来とは明らかに異なる代物。不思議そうに小首を傾げるオルトレーヴェ。
「ん、コレ? アタシの力で作ってあげた贈り物さ」
 それはリーゼロッテが己のユーベルコードを以て形成せしめた代物。彼女の生体電脳にて制御されるナノマシンによって成る疑似的な、だが限りなく本物に近い牡の器官。それは装着される者達の心身にも影響を与え、狐巫女もアルラウネも、皆が一様に熱に蕩けた視線でリーゼロッテを見つめていた。
「ふふ、コレがどんなモノか……興味あるかい?」
 オルトレーヴェもまた、興味と興奮を伴う視線を彼女達へ向ける。そこへリーゼロッテが声をかければ。
「……なぁぁぁ……ん。男いないのに、牡、いっぱい。はじめて……」
 リーゼロッテの下腹部に視線を固定し、甘い鳴き声を漏らしながら歩み出るオルトレーヴェ。理性蕩かす甘い響きに、リーゼロッテはうっとりと微笑んで。
「いいとも……コレの味、たぁぁっぷりと、教えてアゲルね……♪」
 そして両者のどちらからともつかぬ勢いで抱き合い、そのままオルトレーヴェがリーゼロッテを押し倒し。そんな二人へと、愛麗絲と狐巫女達とアルラウネ達が群がってゆく。

「んふぁぁぁぁっ♪ やば、やっぱりコレでっかくってビンビンくるぅぅぅぅ♪」
「がうっ、がうぅぅぅぅっ♪ お前、中、どろどろ、気持ちいいっ♪ きゃいぃぃぃぃんっ♪ オルテ、中、来てるぅぅ……むぐふぅぅっっ♪」
 オルトレーヴェは己に生えた牡をリーゼロッテの中へと叩き込み、そのまま猛然と突き上げてゆく。まさに獣の行いと言って良い猛烈な攻めも、色情狂の本性を露わとしたリーゼロッテには純粋に快感であり。
「ふぁぁぁっ、はっ、あぁぁぁぁんっ♪ お姉さまぁぁぁぁ♪ お姉さまが犯されてるの見ながら、この方のお口犯すの、興奮しちゃいますぅぅぅぅ♪」
「きゃふっ、んぁぁぁぁぁんっ♪ きょ、教主様の中っ、こんな、こんな気持ちいぃなんてぇぇぇぇ♪」
「んぁ、っは、すごい、すごいですぅぅぅぅ♪ 教主さんっ、お尻まで柔らかぎゅうぎゅうですよぉぉぉぉぉ♪」
 一方オルトレーヴェも、口には愛麗絲が疑似肉槍を突き込み、その喉奥までを抉りたて。下半身は前を狐巫女が、後ろをアルラウネがそれぞれ貫き腰を叩き付け抉り上げてゆく。
 周囲にも何人もの狐巫女達やアルラウネ達が群がり、その褐色肉果を揉みしだいたり牡を擦り付けたり、両手で牡を扱かせたりと、全員を余すことなく嬲り、犯してゆく。
 対するオルトレーヴェも、うねる舌と瑞々しい唇、柔らかな弾力纏う双乳、肉の詰まった二つの穴と、全身を使って襲いくる牡を貪りたて、リーゼロッテを貫く肉槍の激しさを増して。
「はひぃぃぃぃ♪ お、お姉さまぁぁぁぁ♪ お口、お口しゅごしゅぎれひゅぅぅぅぅっ♪」
「んぁっ、こ、こっちも思ったより激しくて……アタシももう……っ♪」
「ぐぅぅっ、んくぅぅぅぅっ♪ お前、中、いっぱい感じる……っ♪ オルテも、もう出る……っ♪」
 その攻めの前に愛麗絲もリーゼロッテも、そして取り囲む狐巫女達とアルラウネ達も瞬く間に昇り詰めさせられて。オルトレーヴェ自身もまた昂っていき……そして。
「も、もう出ちゃ……きゃふぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
「い、イっちゃ、ぁ、ぁふぁぁぁぁぁぁぁんっ♪」
「出るっ、出すぅぅっ♪ ぐるぁぁぁぁぁぁぁっっ♪」
 全員が一斉に頂きへと昇り果て、其々が己の牡から白い滾りをぶちまける。オルトレーヴェはリーゼロッテの胎内へ、そして他の者達はオルトレーヴェの身体の内外へ。
「んぐっ、くふっ、ふぅー、ふぅー……ぅあっ?」
 愛麗絲が口中に注いだ白濁を飲み下し、注ぎ注がれた快感の余韻に浸るオルトレーヴェであったが。――不意に、呆けた声を漏らすと共に瞳を瞬かす。
「――あは、たっぷり浴びたね……♪」
 その様子を、蕩けながらもしてやったりと言わんばかりの笑みで見上げるリーゼロッテ。オルトレーヴェに浴びせた白濁こそ、彼女達の牡を形成せしめたユーベルコードの本質。生体改造用侵食融合細胞を含む特殊ドラッグ。浴びた者の心身を作り替え堕とす、悪徳の魔薬。
「この仔達のは明日になれば消えるけど……アンタにあげたソイツは永続するヤツさ」
 見上げるリーゼロッテの視線の先、暫し虚ろな視線を泳がせ呆けていたオルトレーヴェは――やがて、徐にうつ伏せに寝転がり。リーゼロッテへ向けて、その肉厚の尻を高く掲げる姿勢を取る。まるで、服従の意思を示すが如く。
「くぅぅん……♪ オルテ……全部、お前のモノ……♪ 好きにする、良い……♪」
 その姿勢のままリーゼロッテを振り返った表情は見事なまでに恍惚と蕩け。獣の欲で生きている以上、己より強い『牡』には服従する、ということなのか、驚く程に容易く堕ちてしまった。
「ふふふ、良いとも……♪ それじゃあたっぷり、躾けてあげようか……んんっ♪」
 リーゼロッテもそれに応え、先の行為を経て爆発寸前となった己の牡槍を、晒け出された獣妃――否、牝獣の中へと押し込みにかかる。

 そうして、どれ程の時間が経っただろうか。
 いつの間にか気を失っていたリーゼロッテが身を起こすと、周囲には愛麗絲と、狐巫女達とアルラウネ達が同様に気を失い倒れる姿。オルトレーヴェの姿は無い。他の猟兵の手で骸の海へ還されたのだろうか。
 少しだけ残念そうな顔で、辺りを見回すリーゼロッテ――と、よく見れば。愛麗絲の腕の中、オルトレーヴェを小さくしたような、幼くも豊満な獣少女の姿があることに気付いた。

成功 🔵​🔵​🔴​

シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
(V)
うわぁ、すごい眺めだね
ボクたちも人の事言えないけど
けど、さっきの経験でオルトレーヴェを倒す方法は思いついた
もうちょっとだけつきあってよね、ウィーリィくん!

【ワールド・タイフーン】のエネルギーの刃を全方位から時間差で襲いかからせて削るようにしてオルトレーヴェを傷つけていく
甘い鳴き声は【気合い】で耐え、隣のウィーリィくんと【手をつなぐ】ことでもし理性と知性を奪われてもこの想いだけは手放さないようにする
「ウィーリィくんはボクのもの!」
「だからあなたなんかには渡さないし邪魔もさせない!」
これが、ボクの「欲望」だよ!

(※アドリブ大歓迎&NG無しです)


ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
出来ればもうちょっと休憩したいとこだけど、そんな余裕は無さそうだな。
だから暴獣妃を倒し、この騒ぎを終わらせる。
つか、いい加減目の毒だし。この光景。

シャーリーと協力して【厨火三昧】の炎を操作し、産み出した炎を立て続けに叩き込む。
厄介なのは、理性を奪い欲望の権化へと変える奴の咆哮。
けどその対策もシャーリーが教えてくれた。
理性でも知性でもなく、野生で戦う。
知性で炎を操作せずに破壊欲で暴れさせ、同時にシャーリーへの独占欲で奴に攻撃を集中させる。
「お前に、シャーリーは渡さない!」
隣の彼女を抱き寄せ、抱き合いながら、奴にありったけの攻撃を浴びせる!

(※アドリブなどはお任せします。NGなしです)



 何人もの狐巫女達が全身白濁塗れで倒れ、濃密な淫臭の漂う教主の間。その光景にシャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)は思わず「うわぁ」と声を漏らす。
「すごい眺めだね……。……ボク達も人のこと言えないけど」
 と、隣で呆然としていたウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)に視線を移す。気付いたウィーリィ、一気にその顔を紅く染めるものの視線はシャーリーから外さず。
「……出来ればもうちょっと休憩してから来たかったけど……そんな余裕は無さそうだしな」
 故に、かの暴獣妃を打倒し、騒動に終止符を打つ。決意を固めるウィーリィである。
「――つか、いい加減目の毒だし、この光景!」
 今回の任務を受けてからというもの、延々と見てきた、年端もいかぬ少女達のあられもない姿。ウィーリィにとっては些か刺激的に過ぎたようだ。
「だよね。……でも、おかげであの敵を倒す手は思いついたよ」
 自信ありげに頷くシャーリー。それは一体、と問うウィーリィへと、そっと耳打ちし、頷きあって。二人、教主の間の奥へと駆けてゆく。

「ぐるる、また来た。いい加減、面倒」
 其々の得物を手に迫るウィーリィとシャーリーを視認し、オルトレーヴェは苛立たしげに唸る。
「これが俺達の使命だからな! お前が倒れるまで、付き合ってもらうぞ!」
 応えて吼えるウィーリィ、その周囲で紅蓮の炎が渦を巻く。
「あなたのコトは、ボク達が必ずやっつける! さあ、ケモノ対サメの世界大戦を始めようか!」
 続いてシャーリーが叫べば、彼女の周囲から無数のサメ型エネルギー刃が顔を出しては撃ち出され。オルトレーヴェを包囲するかのように渦を巻く。
「ぐるるるる……!」
 自由な動きを奪われ、唸るオルトレーヴェ。なれど下手に手出しをすればより被害が大きいことを本能的に察し、動くに動けぬ。その間にも、包囲の中から飛び出したサメの刃がひっきりなしに襲い掛かる。躱しきれず、徐々に重なる傷。
「こいつもついでに持っていけ!」
 そこへウィーリィが、己の周囲の炎を次々と投げ込んでゆく。元より逃げ場の制限された中では炎も碌に避けきれず、サメの渦に伴う炎の渦の中、獣妃の身は容赦なく焼き焦がされてゆく。
「ぐああああ……! うぐ……熱い……! ……ふにゃぁぁぁぁぁ!!」
 少しずつ、だが着実に積み重なってゆくダメージに呻くオルトレーヴェ。その中で上げた鳴き声は、しかしその状況には似つかわしくない程に甘く――その意味するところは。
「う……っ!」
「ぐぅ……!」
 呻くシャーリーとウィーリィ。ここまで着実に攻めてきたサメと炎による連携に意味が見出せず、寧ろ眼前の獣妃へと己の肉体以て襲い掛かりたいという欲求が湧き上がる。
 だが、否である。
「でも……でも! 放したくない! 離れたくない!」
「俺はシャーリーのもの、シャーリーは俺のものだ……!」
 互い、得物持たぬ手を彷徨わせる。相手を求めるそれはすぐに繋がれ、固く、固く握りあって。
「あなたなんかに渡しはしない! 邪魔もさせない!」
「俺達の想い、誰にも譲りなんかするものか……!」
 更にウィーリィが己の胸へとシャーリーを抱き寄せて。二人、それぞれに想いの丈を叫びあって。
 エネルギーサメ達は一斉にオルトレーヴェ目掛けて突撃、更には残る炎もその全てがサメの目指す先へと集束していく。それは彼らの欲望、互いを独占し邪魔するものを排除せんとする『愛欲』。
「ぐるぅ……っ!? も、もっと、激しい……グルァァァァァ!!?」
 殺到した力、オルトレーヴェは逃げることも叶わぬまま、サメと炎の大爆発の中へと呑まれていった。

 爆発と爆風、爆炎が退き、既にオルトレーヴェの姿はその場になく。
 後に残されたのは、少年と少女。解き放たれた欲望のまま、互いに互いを求めあい、貪りあい、番いあう、二匹の獣。
「んっ、くっ、ふ、ぅう……っ♪ シャーリー、シャーリー……っ♪」
「あはぁぁぁんっ♪ ふぁ、っは、ウィーリィくんっ、ウィーリィくぅぅぅんっ♪」
 互いの名を呼び合いながら、少年は少女の中へと押し進み、少女は少年を包み込む。都度沸き起こる快楽が互いの身を震わせ、尚も昂らせる。
 やがて互いの身が震え、一つになった二人の間から白き愛が溢れ出ても。どちらともなく行為を再開して。そのまま、いつ果てるとも知れぬ愛の交歓を続けてゆくのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

グァーネッツォ・リトゥルスムィス
V
狐巫女を何十人も相手した後なのにまだ元気ビンビンだな♥
こんなワルかっこいいのを倒してこそもっとワルかっこよくなれるぜ!

斧を豪快に振るい槍で細かく突き刀で刹那の居合斬りして果敢に攻めるぞ
致命傷になる攻撃は避けるがそれ以外はあえて避けず
オレ自身も傷まみれで苛烈な血と血の殺りあいを繰り広げるぞ
ああ、血が流れると余計にオレの胸と股が疼くぜ♥

巨獣に変身するならオレも流した血を元に分身とも言える
巨大レッドスライム娘を召喚するぜ!
(共闘魅魔を使っただけだけど演技力でアルラウネを盛り上げるぜ)
大きくなった股の塔はスライム娘に任せてオレはより巨大な双子山を責めるぞ♥
無限の回復と底なしの気力、雌雄つけようぜ♥



 アルラウネ達を伴って教主の間へと突入したグァーネッツォ・リトゥルスムィス(超極の肉弾戦竜・f05124)は、全身白濁塗れで倒れる狐巫女達と、その中心に悠然と座す暴獣妃の姿とを捉え。
「これだけの人数相手にした後だってのに、まだ元気ビンビンだな♪」
 その股座の中心でそそり勃つ暴威を前として、何処か歓喜するかの如き声を上げ。
「こんなワルかっこいいのを倒してこそ、もっとワルかっこよくなれるぜ!」
 右の手に竜骨斧、左の手に幽冥竜槍。そして腰にはドワーフの小さな身体に合わせて鍛えられた退魔刀。完全武装で以て、かの獣妃へと立ち向かわんと気勢を上げる。
「ぐるる。小さい、でもでっかい。美味しそう」
 そんな彼女の姿を認めたオルトレーヴェもまた立ち上がり、ビキニアーマーのみにて包まれた褐色の肉感溢れる肢体を見つめ。鋭爪生えたる手指をわきわきと蠢かせ。
 そして両者は相手目掛けて疾走を開始し――戦いが始まった。

「おぉぉぉらぁぁぁぁ!!」
 斧による豪快な横薙ぎを、オルトレーヴェはしゃがみ回避。その発条を利して立ち上がりながら腹を貫かんとする貫手。グァーネッツォは咄嗟に身を捻るが、脇腹が裂かれ鮮血が噴き出す。
「ぐっ、この程度!」
「がうっ!?」
 だがグァーネッツォも返しとばかりに幽冥竜槍を振るう。存在感の希薄な槍の軌跡、オルトレーヴェは見定めること叶わず。腹へ浅い裂傷を刻み込む。
「こいつはおまけだ!」
「ぐるるる……! そんなの、当たらない!」
 グァーネッツォ、追撃として竜骨斧の振り下ろしを繰り出す。オルトレーヴェは咄嗟にグァーネッツォの脇を駆け抜けながら爪を振るう。太腿が裂けて浅い傷口が覗く。
「だろうな! だがこいつはどうだ!」
 声と同時、グァーネッツォは竜骨斧を手放し腰の刀に手をかける。振り向きざま、抜き打ち一閃。オルトレーヴェの腕を裂く。
「ぐるぅ……っ! お前、強い……しぶとい……!」
「ははは! 次だ! もっと次いくぞ!!」
 驚き混じりに唸るオルトレーヴェの前、グァーネッツォは哄笑すら上げながら己の得物を振り回す。互いの褐色の肉体が裂け、血が流れる。見守るアルラウネ達は、不安げな視線を注ぐ。
 だがしかし、これこそが戦、これこそが殺し合い。グァーネッツォは高揚し、胸と股とを疼かせる。

「ぐるるる、埒、開かない。決着、つける……!」
 幾度目かのぶつかり合いの末、オルトレーヴェの肉体が巨大化と、更なる獣化を開始。ユーベルコードの効果だ。ドワーフであるグァーネッツォにとってはより巨大に見えるその肉体。繰り出される拳の重みは、先程より明確に重い。
「ぐは……っ! へっ、随分と重い拳じゃないか……!」
 隕石直撃めいた猛烈なる衝撃。血反吐すら吐くグァーネッツォだが、その眼光は未だ闘志を失っていない。
「それならオレも切り札だ……! いけ、スライム!」
 その意思のもと、ユーベルコードを発動すれば。戦場に散ったグァーネッツォの血液が集まり、固まり。オルトレーヴェにも並ぶ程の巨体を有するスライム娘へと変ずる。血液ゆえか、その肉体は文字通り鮮血の赤さを帯びて。
 グァーネッツォの命を受けたスライム娘、跳躍すると共に粘泥の形へと変じ――オルトレーヴェの下腹、そこに尚そそり勃つ肉塔、巨大化に伴い更なる太さと硬さを得た剛槍へと絡みついた!
「ぐるぅ!? こ、これ……っ♪」
 巧みに絡みつき、裏筋を擦りたて。先端の鞘口を抜けて奥へ潜り込まんとするスライムの刺激に身悶えするオルトレーヴェ。漏れ出る先走りがスライムに吸収され、赤い粘泥が歓喜するようにうねる。
「よし、良いぞ! それじゃあオレも……!」
 グァーネッツォも続けて跳躍、小柄な身体を利して獣妃の胸元へとしがみつけば。全身に漲る膂力を以て、その肉峰を搾るが如く揉み始める!
「がうぅ!? お、お前、そんなの、ある……!?」
 今の身体で胸を揉まれるとは思っていなかったのか、困惑混じりによろめくオルトレーヴェ。更に頂の蕾をも擦り上げられれば、上下の敏感なる部位の同時責めに悶えるより他になかった。

成功 🔵​🔵​🔴​

御狐・稲見之守
[稲見神社]
V:フ、すべてが無駄などと。

欲望のままにあることもまあ良い。
しかし躊躇いや恥じらい、またはためてためて我慢の果て
或いは日常の中のささやかなスケベ、それらは美しい輝きを放つ。
恥じらいや我慢する様、非日常にヒトは心を躍らせるのである。

これらはケとハレの区別があって初めて尊いものとなる。
それゆえのヒト、ケモノでは至れぬ頂きよ。

――なんて能書きを言うわけにもいかないので
それはそれとして暴獣妃に[UC眩惑の術][催眠術]で
雌なら雌らしく穴としてしおらしくなってもらおう。
勿論、存分に発情させてナ。

さて、
巫女達には敬うべき教祖様を犯すというワルをやってもらうかの。
ゾクゾクするじゃろう?


式神・白雪童子
[稲見神社]
V:どれほどの時間、何度交わったことだろう……?

蕩けきった僕の頭はもうまともに考えることもできなくて。暴獣妃の声が殊更に理性を蝕んでいくようでした。

巫女さん達が暴獣妃を取り囲んで
後ろを玩具で打ち付けていっている中で
彼女達に囃され僕のを暴獣妃の甘い鳴き声を漏らすクチの中へと。
口内もお顔もどろどろにしたい…なんて。

時に巫女さんに[生命力吸収]で
精気を啜りながら行為に耽ってしまいます。
もっと、もっともっと気持ちよくなりたいって――。



「お前達も、理性、知性、全部捨てる。欲望、振り回す、良い……なぁぁん♪」
 甘く鳴く獣の声が、頭の中に響き渡る。理性も知性も蕩かせて、本能と欲望を煽りたてる魅惑の声音。
「――ぁ、ぁ――ぅ――」
 式神・白雪童子(式狐・f12020)の蕩け切った頭の中では、その声音は一際よく響く。交わりは今も尚続き、前は狐巫女の一人の中へと収まり、後ろは別の狐巫女が操る張り型に掻き回されて。最早幾度目とも知れぬ交わりの中、快楽だけが思考を満たしてゆく。
 そんな従者の痴態を満足げに眺めた御狐・稲見之守(モノノ怪神・f00307)は、改めて声の主たる暴獣妃に向き合う。
「――お前、加わらない?」
「まあ、欲望のままにあるのもそれはそれで良いのだがナ」
 しかし稲見之守はこうも考える。
 躊躇いや恥じらい、またはためてためて我慢の果て。或いは、日常の中の些細な色気。それらは美しい輝きを放つ。
 恥じらいや我慢する様、非日常にこそ、ヒトは心躍らせるのである。羞恥を感じながらも今や淫渦に沈む従者の様も、また然り。
 これらはケとハレの区別があって初めて尊さを得るもの。それを知るが故のヒト。ケモノでは至れぬ頂き。
(――などという能書きを垂れるのも何よナァ)
 それもそれで無粋、と稲見之守は考える。故に。
「ワシはこの位置から愉しむとしようゾ。そしてお主は――」
 オルトレーヴェの瞳を見つめる稲見之守の瞳が、妖しき眩惑の光を放つ。見返す獣妃の瞳が、とろりと蕩けて。
「――ふぅ、ふぅ……くぅーん……♪」
 上がる声音は、甘え媚びる牝の如く。上気した肌、くねる肢体は、その身の発情の程を如実に示す。獣妃は今や、只の発情牝獣にその身を堕としていた。
「――さて、お前達」
 己の行使した術が効果を発揮したのを確かめ頷く稲見之守は、白雪童子を嬲り続けていた巫女達に声をかける。
「あの雌獣――お主らの敬うべき教祖様を犯してみては如何かの?」
 狐巫女は見る。あの獣性と雄々しさに溢れていた暴獣妃が、今や発情した肉体を持て余すただの雌獣になり果てた、その様を。
 それはまさに据え膳。迷わず、寄って集って襲い掛かってゆく狐巫女達であった。

 解放された白雪童子は、尚も蕩けた思考に揺蕩いながら、目の前で繰り広げられる光景をぼんやり見つめていた。
 それは、配下であった筈の狐巫女達によって嬲られ、貪られるオルトレーヴェの姿。四つん這いとさせられ、ぶら下がる豊乳を吸われ、揉まれ。突き出した尻、その下の二穴を極太の張り型で貫き穿たれる有様。
「あぅんっ、わうぅぅんっ♪ 気持ちぃ、いっぱい、気持ちぃ……きゃいぃんっ♪」
 上がるは甘い歓喜の鳴き声。それもまたユーベルコードを帯びて聞く者の理性を蕩かし。以て狐巫女達の攻めを尚激しいものとしていた。
「ふふふ、白雪くん♪ 教主様のカラダ、あなたも使ってみますか?」
 と、そこに囁かれる狐巫女の誘い。あの獣妃と――オブリビオンたる存在と――あの甘く喘ぐ口を、己のモノで埋め満たして――その口も、顔も。己の欲望で――
 思考はそれ以上続かない。ふらふらと歩みだす足が、喘ぐ牝獣の眼の前まで進み出て――
「きゃいぃんっ♪ きゃふっ、ふぁ、あむぅっ♪」
「んあぁぁぁぁぁぁっっ♪」
 元より淫蕩な性分のオルトレーヴェである、眼前で揺れる肉槍を認めれば、迷うかとなくむしゃぶりついて。まさに本能任せと言うべき激しい吸引と舌使い、だが巧みでもある舌と唇の蠢き。剛柔兼ね備えたかの如き口淫行為の前に、未だ経験浅い牡が長く耐えられようはずもなく。
「ふぁぁ、もう、もう出るっ、出ちゃうぅぅぅ♪ んふぁぁぁぁぁ♪」
「んぐっ、むぢゅ、れりゅ、っむぐぅぅぅ♪ ふぅぅ、んぐ、んぐっ、むふぅぅぅぅぅぅ♪」
 甘く喘ぎながら身を逸らし、肉槍を雌獣の喉奥へ捻じ込んでしまった直後。暴発した欲望が、彼女の口中で荒れ狂う。その勢いのあまりに口中から飛び出してしまえば、あどけなさの残るオルトレーヴェの顔へと白濁を浴びせてしまって。
「ふぁぁ……んっ、くぅぅん、くふぅぅぅぅ……ん♪」
 己の吐き出した白粘で穢れた顔に、悩ましげな笑みを浮かべて。上目遣いで見つめてくる牝獣妃。目線を合わせた直後、白雪童子の頭の中で、何かが切れる音がした。

「おうおう、白雪め、ああも猛ってしまって」
 四つん這いのままのオルトレーヴェの背後から覆い被さり、遮二無二腰を使う白雪童子。周囲の狐巫女達から無意識に精気を拝借しているのだろう、その腰使いは、幾度の放出を経ても衰える気配を見せず。
 あの大人しい白雪童子が、ここまでの乱れぶりを見せようとは。まさにこうした様こそが楽しきモノよナ、と稲見之守は笑うのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

メナオン・グレイダスト
・SPD

う、む……此度は敵も猟兵も、相当な「悪」であるな……。
――しかし、その。何だそれは。(無表情・無感情を保っているが引いてる)

……お前も大した「悪」であるな。だが同時に、お前の存在そのものが我輩の障害となる。
ゆえに排除する。武力によって蹂躙する、我輩の「悪」を以て。
“灰色の魔王”を阻むこと能わず、だ――跪けッ!

【グレイダスト・オーバーロード】。
“敵の領分”では到底敵わないことは明らか。純粋な戦闘を仕掛ける。
灰色砂塵を全力散布。剣戟群・銃砲群を展開、弾幕と刃の嵐を加えつつ包囲。
もしも突破され肉薄されれば、外套や自身の腕を変形させて暴獣妃を拘束。
自分ごと攻撃を加え、持久戦の末に仕留める……!



 此処に来るまでの、そして今目の前にいる敵達の、そして他の猟兵達の繰り広げた痴態。此度は敵も猟兵も相当な『悪』である。メナオン・グレイダスト(流離う灰色の魔王・f31514)は思い返す。
「――しかし、その。何だそれは」
「ぐる?」
 対峙するオルトレーヴェの様子――己の膝の上で狐巫女を果てさせた姿。努めて無表情・無感情を装うメナオンだが、内心ではあまりの有様に引いている。
「欲望、発散した。こいつらの、快楽と繁殖の教義、実践した。それだけ」
 事もなげに答えるオルトレーヴェ、立ち上がりメナオンを見据える。その行為、その様相。メナオンは確信する。
「……お前も大した『悪』であるな。だが同時に、お前の存在そのものが我輩の障害となる」
 己の征かんとする道を進み続けるならば、この敵は必ず討たねばならぬ。故に排除する。武力を以て蹂躙する。メナオンのその意思に応えるかのように、彼の周囲で灰色の砂塵が渦を巻く。彼の『武力』。
「やってみる、良い。弱肉強食、世の理」
 それが意思ならば応えようと。オルトレーヴェは身構える。
「無論だ。“灰色の魔王”を阻むこと能わず――跪けッ!」
 言い放つと共に、舞い散る砂塵が次々と凝集。無数の銃砲、剣戟を成して。
「ぐるる……武器、いっぱい。……来る」
 対するオルトレーヴェ、呟くと共に跳躍。撃ち出された無数の銃撃を躱す。そのままメナオンのもとまで飛び込まんとするも、次々撃ち出されてくる剣戟が迎撃するべく飛来する。
「ただ飛ぶだけの剣、効かない……!」
 身を捻り、爪で捌き、時には手足で以て叩き折り。全てを躱しきることは叶わず、突き抜けた刃が少なからぬ裂傷を刻み、メナオンの立つ位置より離れた位置へ着地を余儀なくさせる。
「――捉えたぞ」
「!!」
 着地点を取り囲む無数の銃砲と剣戟。己の権能を全開とし、先程の攻防の合間に揃えた武器群だ。
「お前の領分では戦わん……この技で仕留めさせてもらう」
 宣言と共に、掲げた手を振り下ろす。銃砲群が一斉に射撃を開始、剣戟群も切っ先を向けて真っ直ぐに飛翔。中心のオルトレーヴェを、灰銀の鉄風が飲み込み、引き裂いて――
「――いや、まだだ」
 渋面となるメナオン。果たして、灰銀の嵐が過ぎ去った後――オルトレーヴェは未だそこにいた。肉体の全面を堅固なる鱗に鎧い、銃弾を、剣戟を凌ぎきったのである。
「――適応、進化。果たせた者こそ。生き残る」
 適者生存の理を体現するが如きユーベルコード。以て己の守りを固め、灰銀の嵐を凌いだのだ。
 そして。次は己の番とばかりに走り出す。弾幕を、剣戟を乗り越え、飛び込むはメナオンの懐。
「ちぃ……!」
 距離を取ろうとするが、敵の方が速い。肉薄を許すメナオン。オルトレーヴェは爪を繰り出す。鋭い一撃が、メナオンの左腕を引き裂き――灰色の爆発と共に弾ける!
「っ!?」
 異変を察し退かんとするオルトレーヴェ、だが逃げられない。弾けた左腕は触手となって、彼女の身を戒める……!
「その装甲。飛び道具にては貫けぬと見た」
 至近距離から獣妃を見据えるメナオン。事ここに至らば、先の痴態など最早気にならぬ。青の瞳は純粋なる闘志、或いは殺意に満ちる。
「ならば――」
「が……っ!?」
 纏う外套が変形し、オルトレーヴェに巻き付く。内側に生える無数の棘が、鱗に食い込み突破を為さんとする。周囲の銃砲と剣戟とが砂塵に還り、渦を巻いて主と、主の敵とを包み込み。
「このまま、我輩諸共締め上げてくれよう……!」
 両者を諸共に包み込んだ砂塵が、一気に集束。中の二人へと猛烈なる圧力をかけ。内側にて、鱗と骨との砕ける音が響いた。

成功 🔵​🔵​🔴​

ラペーシュ・プラウト
『V』
仲間の猟兵のおかげで何とか正気に戻れましたが、もし戻って来られなかったら私もここに転がっている狐巫女みたいになっていたのでしょうか…?
危ない所でした
愛の神に仕える身としてあなたの獣欲を認める訳にはいきません
【神罰】、落とさせてもらいます!

甘い鳴き声の誘惑を神への信仰心(【気合い】)で乗り越えながら【ジャッジメント・クルセイド】でオルトレーヴェに攻撃を加えていきます
ですがオルトレーヴェに魅入られた狐巫女に押さえられ、弱点であるお尻を責められながら甘い鳴き声にさらされ

やがて私は理性も知性も失った一匹の獣として教主様にお尻を貫かれながら至上の快楽に浸るのでした

※絡み&アドリブ歓迎です。NGなし



(あ、危ないところでした……)
 偶々近くを別の猟兵が通ったことで、何とか正気を取り戻したラペーシュ・プラウト(トゥインクルクルセイダー・f32808)。オルトレーヴェと対峙する中、恐らく彼女の獣欲に晒されたのだろう、周囲に転がる狐巫女を見て思う。あのまま狐焔神道に染まりきっていたら、いずれ己もこうなっていたのか、と。
「このような行い、あなたの獣欲、認める訳にはいきません! 神罰、落とさせてもらいます!」
 なればこそ。愛の神に仕える身として。かの獣妃に対し、メイスを突きつけ宣言する。
「神、罰、不要。神、快楽、必要。お前にも、快楽、やる――わうぅぅぅぅぅん♪」
 対するオルトレーヴェ、平然と受け流し、声を上げる。理性蕩かす甘い鳴き声。
(このような誘惑……神よ、私は貴方の御心のままに……!)
 なれどラペーシュは信心を以て理性を繋ぎ止める。そしてオルトレーヴェに再度メイスを突きつければ、その強固なる信心が光を生み――
「ぐるぅっ!?」
 天より降り注ぐ光の雨となり、オルトレーヴェを打ち据える。呻きが鳴き声を打ち消し、ラペーシュの心の侵食が止む。
 このままいけば――ラペーシュは確信する。が、その目論見は、彼女の予想もしていなかった処から崩れだした。
「神よ、彼の者の邪心を浄め――きゃぁっ!?」
 突如背後から覆い被さった複数の人影。そのままラペーシュをうつ伏せの姿勢に抑え込んだのは――その場に倒れていた筈の狐巫女達。
「そんな神様には何もできないのです、私達にお恵みを下さるのは狐焔神様です……♪」
「そしてその化身たる教主様に、その身体を捧げるのです……♪」
「そ、そのようなことは……! は、放して! 放してください……きゃひぃんっ!」
 恍惚の声音で囁きながらラペーシュを抑え込む狐巫女達。抵抗も虚しく、いつしか彼女はうつ伏せから尻を高く掲げた姿勢へと変えさせられ。
「今の反応、この方お尻が弱そうですね……こうでしょうか♪」
「ひぁんっ!? だ、ダメですそこは、汚……んひぃぃぃぃぃ♪」
 菊座を指で擦られ、更に内側へと押し入られ。先程散々攻められたが故により敏感となっていたそこを刺激されるたび、ラペーシュの表情はどんどんと蕩けていって。
「ぐるる、良い表情。もっともっと、気持ち良く、なると良い――くぅん、くぅん……♪」
 その様を間近に寄って眺めるオルトレーヴェが、ラペーシュの耳元に甘い鳴き声を流し込む。
「はぁぁぁ……ふぁ、ぁ、ぁは……♪ はぁぁぁぁぁん……♪」
 一つ鳴くごとに、ラペーシュの表情が見る間に蕩け。瞳からは理性の光が消え失せて――

 数分後。
「おほぉぉぉぉぉぉんっ♪ 教主様ぁぁぁぁ♪ 教主様の馬並みがっ、お尻の奥までごりゅごりゅきてますぅぅぅぅぅ♪」
 教主の間にいたのは、教主たるオルトレーヴェの極太を以て尻を貫かれ、溢れる快楽に盛大なる喘ぎを上げるラペーシュの姿であった。
「ぐるるっ、ぐるっ、がうぅぅぅ♪ 良い、お前、尻、凄い、良いっ♪ これから毎日、尻、繁殖、使うっ♪ がうぅぅぅっ♪」
 立ったまま己へ尻を突き出したラペーシュ、その尻にしがみついて腰を突き込むオルトレーヴェ。齎される快感に喘ぎながら、告げる宣言は、今のラペーシュにとっては至上の光栄。
「ふぁぁぁぁ♪ 有り難き幸せぇぇぇ♪ 私っ、毎日毎日、お尻で教主様にご奉仕致しますぅぅぅぅ♪ んふぉぉぁぁぁぁぁぁ♪」
 多幸感と快感とで全身を震わせ、やがて注がれる教主の白種を受けて頂へ登り詰めてゆく女。最早彼女は理性も知性も失った、只々快楽と繁殖の教義のままに生きる、一匹の雌獣に過ぎなかった。

成功 🔵​🔵​🔴​

イヴェッタ・レチアーノ
『V』
オブリビオンであるあんたにDを集める目的も
獣欲で集める手段も取らせたら危ないのよ
でもここはデビルキングワールド、あんたが危ない事するなら
私から危ない目に遭わせてあげるわ

射撃が主な攻撃手段の私や淫靡な神殿に適応し変形するのは厄介だけど
適応はあんただけの特権じゃないわ
『オール・ワークス!』でテンタクルスーツに早着替えする、くぅ♥
淫らな香りに反応して触手が肌も中も蠢いてきてるわ♥
でもより活発な分あんたが得意になったのが攻撃力やその他諸々だろうと、
他の弱くなった分野の隙をついて捕縛してあげるわ!

ところで馬に似てた箇所は……ここも変形してる♥
此処こそ対処しないと、ワルく勝ったとはいえないわ!♥



「あんたが獣欲を利用して集めたD、纏めて返してもらうわよ!」
 教主の間へと乗り込んだイヴェッタ・レチアーノ(囚人番号壱零零壱・f24458)は、教主たるオルトレーヴェを真っ直ぐ指差し言い放つ。
 そもそも此度の任務の目的は、オルトレーヴェの狐焔神道を利用することによるD集めの阻止。その行動は勿論、獣欲を刺激しての行為も、それぞれ別の意味で世界を壊しかねない行いだ。
「ぐるる、そうはいかない。D、集める。もっともっと、快楽、広める」
 無論オルトレーヴェも黙ってDを返しはしない。その目的を答えながら、イヴェッタを排除せんと身構える。
(――そもそも、この世界はデビルキングワールドだったわね)
 即ちワルこそが最も強い世界。ワルとは危険を顧みないものである。ならば。
「私は――この手でイカせてもらうわ!」
 徐に、着用していたメイド服を脱ぎ捨てるイヴェッタ。否。そうではない。
「そう……んぁぅっ♪ ふぁ、こ、このスーツで、あぅんっ♪ 勝負よ……っ!」
 それは脱衣に非ず、即ち早着替えである。イヴェッタは一瞬にして、メイド服からテンタクルスーツへの着替えを果たしたのだ。
 しかしテンタクルスーツとは、生きた触手によって形作られる防具だ。しかも教主の間は濃厚なる淫臭の漂う空間。それに反応した触手は早速とばかり活発に蠢きだし、着用者たるイヴェッタの身を苛む。
「勝負。触手、勝負?」
 イヴェッタのそんな有様をそう解釈したオルトレーヴェもまた、背中と腰から何本もの触手を生やし。快感に喘ぎ悶えるイヴェッタへと近づけば。
「触手、一緒に、攻めてやる」
「きゃふぁぁぁぁ♪ っは、こ、こんな太いのぉぉぉ♪」
 徐にテンタクルスーツを構成する触手の隙間から、太い触手を二本、イヴェッタの中へと押し込みにかかる。その内側を圧迫するような感触に、喘ぎ悶えるイヴェッタ。
「ん、ん、ぐるるっ♪ お前、ここ、凄い、締め付ける……♪」
 イヴェッタの下腹の具合の良さに嬉しげに喘ぐオルトレーヴェ。すっかり攻めるに夢中になったようだが――同時にそれこそ、イヴェッタの狙いであった。
「ぁはぁぁぁっ♪ ふぁ、あぁんっ……そこねぇっ♪」
「がうっ!?」
 イヴェッタの身を苛んでいた触手が、不意にオルトレーヴェ目掛けて伸ばされる。あまりにも予想外のタイミングで放たれた触手はオルトレーヴェの反応速度より更に先んじ、その腕を封じる。
「ん……っ、くぅ……んっ♪ 触手、食い込む……♪」
 何やら、これだけでも甘い喘ぎを漏らすオルトレーヴェ。どうやら触手を生やし攻撃回数を増やしたユーベルコードの代償として、防御能力を半減させていたらしい。
「ふふふ……っ、うまくいったわね……っ♪ さあ、反撃開始といきましょうか……♪」
 そんなオルトレーヴェの前に跪いたイヴェッタ、何をするかといえば。
「――あぁんっ♪ こ、ここも変形してるぅぅぅ♪」
 先程見た、オルトレーヴェの股間部。元より馬を思わせる代物だったそこは、変わらぬ馬じみた有様。だがその形状はより凶悪な代物と化しており。
(此処こそ対処しないと、ワルく勝ったとは言えないわ……♪)
 心の裡で言い訳じみて呟きながら、イヴェッタはスーツの胸周りを覆っていた触手を広げ。その下から現れた豊かな膨らみで以て、オルトレーヴェの肉巨柱を挟み込み、扱きたててゆく。
「んくぅぅぅぅんっ♪ お前、おっぱい、気持ちいぃ……っ♪」
 それだけでもオルトレーヴェの口から甘い喘ぎが漏れ、白色透明の蜜が漏れ出てくる。
「あふぁっ♪ 良いでしょ……っ♪ そのまま、出させてあげるから……っちゅ、むちゅうぅぅぅぅ♪」
 感度を確かめたイヴェッタ、より激しく乳肉の移動を繰り返しながら、先端部にも口づけて。更にはスーツの触手を伸ばして、オルトレーヴェの下腹へ押し入り、掻き回しにかかる。
「きゃいぃぃぃぃんっ♪ 男も、女も、いっぱい、いっぱい感じ……っひぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 牡の快感と牝の快感。双方を同時に注がれれば、感度の増したオルトレーヴェには長く耐えられるものではなく。そのまま、執拗なる攻勢の前に上り詰め――果てると同時に、放出が訪れ。
「んぶふぁぁぁっ♪ んぁぁ、すご、これすっごい一杯出てぇぇぇぇ♪ ぁ、イクっ、イ……いひぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 吐き出された、濃厚極まりない白濁熱を浴びたイヴェッタもまた果てて。溢れる蜜を全てスーツに飲まれ、その動きをより活発とさせつつ。
 増幅し続ける淫欲のまま、イヴェッタは今度は馬並みを跨いで――そうして何度も何度も達し、達させられていった。

成功 🔵​🔵​🔴​

北条・麗音
(V)
狐焔神道に入信した麗音は、教主様にご【奉仕】するために来ました
「ふわぁ…」
すっごくおおきくて、えっちなからだ
これにご奉仕出来るんだぁ…
そしてすっごく気持ちよくしてもらえるんだね…

甘い鳴き声にすっかり頭の中をとろっとろにされちゃって、教主様や他の狐巫女、それに麗音と同じ様におばかにされちゃった仲間たちとえっちしたり【奉仕】したり

理性も常識もみーんなすてちゃった
れいん、えっちなどーぶつさんなんだー☆
しあわせ♪しあわせ♪しあわせ♪

※NGなし&絡み・アドリブ大歓迎です



「教主様ー♪ 新しい信者さんを連れてきました!」
「ぐるる、ご苦労」
 狐巫女達が教主たるオルトレーヴェの前へ連れてきたその少女は北条・麗音(聖光天使ホーリィレイン・f32207)。先程巫女達との絡みの果てに狐焔神道へと入信してしまった猟兵である。
「ふわぁ……♪」
 その麗音は、オルトレーヴェの身体を見上げて歓喜に蕩けた声を上げる。豊かな胸、長大なる牡槍。何もかもが大きく、そして淫靡なる身体。
「それじゃ麗音さん、教主様に心を込めてご奉仕してくださいねー♪」
 狐巫女の一人に背中を押され、前に出た麗音。そうだ、己はこれからこの肉体に奉仕するのだ。そしてうまくできれば、己もまた至上の快感を与えて貰えるのだ――麗音の下腹が、蜜を滴らせる。
「ぐるる。早速、奉仕、任せる――なぁん♪」
 命令と共に、甘く声を上げるオルトレーヴェ。その声音を耳が捉えると同時、頭の中で脳味噌が溶けるかのような音を麗音は聞いた、気がした。
「はぁい……♪」
 うっとりとした声音で返事をし、そそり勃つ牡へと抱き締めるように手を這わす。固い表面を撫で上げ、凸凹をなぞるように指を這わせ。先端のスリットへ口づけ、吸引をかければ、溢れる透明な蜜が浴びせられ。濃密な牡の匂いが、溶けた脳味噌の代わりに頭の中を満たしていくようにも思えて。
 その左右からは、狐巫女達が二人、同様に肉槍へと奉仕する。三人がかりの奉仕を受けつつ、オルトレーヴェはうっとりと笑みを浮かべて。
「ぐるる……良い、上手い……」
 麗音へ向けてそう告げれば。歓喜に身を震わせて、果ててしまったかのような反応を見せる麗音であった。
「良い……お前、挿れてやる……」
 そしてオルトレーヴェが立ち上がると、麗音は身体の向きを変え、彼女へ尻を捧げるかのような姿勢へと変わる。誰に教えられた訳でもない、自発的に。
「はひぃぃ、お願いしますぅぅ♪ おばかになって、きもちいぃことしか考えられないれいんに、教主様のでっかいの、いれてくださぁぁいっ♪」
 更にはおねだりさえもしてみせて。それに応えて、と言わんばかり、幼くも蕩けきった蜜穴へ、極太の牡槍が突き刺さり。一気に最奥までを満たしてゆく。
「んにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ♪ しゅごぉぉぉぉぉい♪」
 脳天までを貫くかのような衝撃。理性も知性も捨て去って、人間未満の存在へと堕ち果てた、その価値があるとさえ感じられる圧倒的快感。
「あっ♪ あっ♪ んぁ♪ ぁふぁぁぁぁぁ♪」
 そして牡が動き出せば、伴って内側を抉りたてる快感に、盛大なる喘ぎを上げる。それは最早、嬌声というより鳴き声と言った方が適切とさえ思え。
(ああ……れいん、えっちなどーぶつさんになっちゃったんだー……☆)
 その事実を改めて認識し、然しそこに絶望も苦悩も感じることはなく。感じるは只々、快感と幸福。
「しあわせ♪ しあわせっ♪ れいん、しあわせぇぇぇ♪」
 一突きごとに幸福を叫び、証立てるかのように内の肉柱を抱き締めて。やがて訪れる放出の時を、悦楽の中で待ちわびて――
「――ぁひあぁぁぁぁぁぁぁぁ♪ しゅごおぉぉぉぉ♪ しゃぁわせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ♪」
 そして繁殖の白で内を染め尽くされれば、全身で幸福を訴えながら果ててゆく。こうして彼女は、性交動物へとその身を堕としていったのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ニコル・ピアース
『V』

んー、ついにボスに辿り着きましたね。
野生のパワーな感じの相手ですねえ。
まあとにかくこれ以上の暴挙は許せません。
体を張って止めることにしましょう。

そもそも獣に理性とかないわけじゃないんですよね。
アイツら本当に狡猾でめんどくさい。
まあそれはともかく、欲望オンリーならそれに対抗しましょう。
人類の英知、エロテクニックを駆使して。

なかなかに巨大なものを持ってるじゃないですか。
いいでしょう、受け入れてみせるのでかかってきてください。
うん、かなり強烈ですが、ただ欲望のままに動くだけで少し単調です。
こちらの技術があれば一方的ではなくなって反撃も可能です。
あとは体力勝負ですねえ、こればっかりはどうなるか。



「んー、野生のパワーといった感じの相手、でしょうか」
 ついに教主、オルトレーヴェのもとへと辿り着いたニコル・ピアース(蛮鬼・f06009)は、対峙した獣妃の様相をそう評する。
「まあとにかく、これ以上の暴挙は許しませんよ?」
「ぐるる。なら、止めてみる、良い」
 望むところ、とばかりに両者は身構え――そして、ニコルの視線がふと、オルトレーヴェの下腹部に向く。馬のそれを思わせる、長く固く太い肉の柱。
「――ふむ。あなた、なかなかに巨大なものを持ってるじゃないですか」
 興味深そうな視線で、獣妃の顔と下腹とを交互に往復しながらニコル。オルトレーヴェもまた、その視線を意味を悟って。
「……欲しい、か?」
「ええ、受け入れてみせるのでかかってきてください」
 問われれば自らその場に横たわり、脚を広げてみせるニコル。望むところ、とばかりオルトレーヴェは彼女へとのしかかり。その極太を、ニコルの秘裂へと押し込みにかかる。
「んくぅぅ……っ♪ 成程、見た目相応の衝撃……っ♪」
 一気に己の最奥までをも貫いた牡の齎す衝撃と快感とに喘ぐニコル。更に。
「ぐるぉぉぉぉぉ♪ 良いっ、お前の中、きゅうきゅうして、気持ちいぃぃぃ♪」
「んぁぅっ♪ くふっ、ふぁ、っは、あぁぁんっ♪ こ、ここまで立て続けとは……っ♪」
 更にその強烈な突入衝撃は一度のみならず。二度、三度とニコルの奥を突き上げ、揺さぶってくる。
「なるほど……っはぁぁっ♪ かなり、んっ、強烈です、ね……っ♪」
 猛然たる腰使いによる攻勢を受け、悶え喘ぐニコル。油断すればそのまま意識ごと持っていかれない衝撃に、何とか耐えること暫し。
(――しかし、ただ欲望のまま動くだけ)
 オルトレーヴェの腰使いは、パワーこそあるものの、テクニックも何もない、まさに欲望任せの攻勢。故にやや短調と言える。
(……うん、いける。これなら……)
 攻勢に身体が馴染んできた。これならば力強い攻めにも翻弄されるばかりでなく反撃も可能。判じてニコルは動きだす。
「ぐるるっ!? くぁ、お前、そこ……っ♪」
 ニコルの指が触れたのは、オルトレーヴェの胸の頂、肉蕾。ここを指の腹に挟み込み、転がしたり引っ張り上げたりといった攻めを繰り出し始めたのだ。
「んっ、其方がパワーでくるならば、ぁふっ♪ 此方は、エロテクニックで対抗です……んぁぅ♪」
「きゃいんっ♪ んぁ、気持ちぃ、けど、オルテも……!」
 思わぬ反撃に一瞬怯んだオルトレーヴェだが、それもまた快感と言わんばかりに腰使いを再開。ニコルは己も腰を使って衝撃をうまく逃がしつつ、胸の他にも背中や項、比較的感度の高そうな部位を指でなぞったり舌を這わせたりして攻め返す。
(後は体力勝負ですね……こればっかりはどうなるか)
 己の体力が尽きるが先か、或いはオルトレーヴェが先か。仮に己が力尽きるとしても、後から来る猟兵達が戦い易いように少しでも体力を削る。その意思のもと、ニコルは獣妃との性交勝負へ突入してゆく。

成功 🔵​🔵​🔴​

星野・優姫
V
(あの後色々あって味方に救出されたらしい)
ボスと戦う上では獣欲が大事みたいですね
いいでしょう、望むところです!
「おほぉおおおお❤❤❤」
すでに脱ぎ捨てるコスチュームさえも残っていない動物めいた有様で身体から魅了フェロモンを発して【誘惑】して大広間の狐巫女やアルラウネをも虜にし、そのままボスに襲いかかる
オイルローションでぬるぬるの身体で【奉仕】しながら他の悪魔たちと協力してボスを性的に責めていく
どっちが上かはっきりさせて、躾けてあげますわ❤

(NG無し・アドリブ連携大歓迎)



 狐焔神道へ入信しかけたところを別の猟兵によって救出された星野・優姫(救星姫ヴァイスシュヴァイン・f31952)、改めて最深部の教主の間を目指す。
「ぐるる……猟兵、また来た」
 声音はうんざりしているようにも聞こえるが、優姫を見つめるその視線は明確に性的な興味を示す。この獣欲に負けぬワルを。即ち、獣欲を以て対抗することこそが肝要。優姫はそう判断する。
「理性、知性、不要。快楽、獣欲、もっと、もっと、解き放つ、良い」
「――良いでしょう、望むところです!」
 オルトレーヴェが語る教義に対し、真正面から受けて立たんと宣言してみせる優姫。直後。
「……おほぉおおおおおおお♪」
 その喉から迸る野太い嬌声。そして全身より溢れ出るローションじみた粘液と、魅了フェロモン。最早コスチュームなど全く残っていない有様から繰り出されたそのユーベルコードは、優姫の心身をより雌獣じみて見せつける。
「いきますよぉぉぉぉぉ♪」
 恍惚と蕩けた声音で、オルトレーヴェ目掛けて突撃する優姫。そして、彼女だけではない。
「教主様ぁぁぁぁ♪ 教主様で繁殖の実践をさせてくださぁぁぁぁい♪」
「わたし達もー、お手伝いしますよー♪」
 優姫の後に続くは、狐焔神道の巫女達と、猟兵達を追ってここまで来たアルラウネ達。いずれも、優姫の放ったフェロモンに魅入られた者達だ。
「ぐるるぅ!? お前達……!?」
 その勢い、流石のオルトレーヴェも驚愕を隠せない様子であったが。ならばとばかり、その身から触手を生やして一行を迎え撃つ。

「ぁふぁぁぁぁぁ♪ がっちがちのあつあつで、すっごく素敵ですよぉぉ♪」
「がるるぅぅっ♪ お前、身体、ぬるぬる、ふわふわ、気持ちぃ……っ♪」
 優姫はオルトレーヴェの身へと抱き着き、溢れるローションでぬるぬるの肉体で以て彼女の全身を擦りたてる。特に下腹よりそそり勃つ馬並みの代物を擦りたてれば、溢れる蜜と牡の臭いが優姫の獣欲を更に煽る。
「はひぁぁぁぁぁっ♪ 教主様ぁぁぁぁ♪ おまた、ぐちゅぐちゅされてぇぇぇぇ♪」
「ぁはぁぁ、ふぁ、はぁぁぁんっ♪ 教主様の中ー、熱くてどろどろで気持ちいですー♪」
 狐巫女達はオルトレーヴェが生やした触手に身体を嬲られ、内を抉られ、喜悦の嬌声を上げて身を震わす。アルラウネ達は形成した雄蕊を駆使してオルトレーヴェの全身を――特に下腹や尻を突き回し、時には奥まで押し入ったりしながら、その全身を責め上げてゆく。
「んぉぉぉっ♪ っふぉ、ほぉぉぉぉんっ♪ んふぅっ、どっちが上か、はっきりさせて……躾けてあげますわぁぁ♪」
「んくっ、ふ、くぅぅんっ……♪それ、オルテ、言う台詞……っきゃいぃんっ♪」
 やがて優姫は肉柱を己の内に飲み込んで、腰をくねらせ搾りたてにかかる。オルトレーヴェも対抗せんとばかり腰を突き上げ、彼女の中を掻き回し抉りたてて。
 数度突き上げるごとに優姫は果て、オルトレーヴェは牡の白色を噴き漏らす。どちらが先に力尽きるかの戦い。制するべく、優姫は獣妃の腰に馬乗り己の腰を激しくくねらせてゆくのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

高千穂・ましろ
V
「よ、ようやく親玉の元にたどり着きましたね……
魔法少女としてやっつけてあげます!
マジカル☆ドレスアップ!」
『まずいにゃ、ましろ!
敵の鳴き声に込められた獣欲が変身魔法に干渉して……
変身魔法がバグったにゃ!』
「ふぇっ!?」

身体を見下ろすと、身につけた魔法少女服からは触手が生え……
それが身体中を這い回り!?

「あっ、いやぁっ」
『耐えるのにゃ、ましろ!
理性と知性を攻撃するその責めに耐えることで、魔法少女としての魔力が高まるのにゃ!』🔴REC
「そっ、そんなの、無理ですっ!
っていうか、ノワール、録画魔法とか発動させてないで助けてっ!」
『今回のましろチャンネルは、触手に責められるましろの姿を生配信にゃ!』



 ここまで散々酷い目に遭い続けてきた高千穂・ましろ(黒猫ノワールと契約した魔法少女・f29622)だが、それでもどうにか親玉たるオルトレーヴェのもとまで辿り着くことに成功していた。
「獣欲塗れの邪教なんて、魔法少女としてやっつけてあげます!」
 オルトレーヴェを目掛けて啖呵を切り、そして片手を掲げて叫ぶ。魔法少女として変身しその力を行使する為の呪文を。
「マジカル☆ドレスアップ!!」
 直後、纏う制服が光の粒子と化して渦を巻きだし――
「うにゃぁ~んっ♪」
 だがその時、オルトレーヴェが徐に甘い鳴き声を放った。獣欲の籠った、人間の理性や知性を攻撃する鳴き声が。
『ま、まずいにゃ、ましろ!』
 その意味を悟った相棒の黒猫『ノワール』が声を上げる。その鳴き声に籠った獣欲が、変身魔法に干渉してしまっていると、その警告は既に遅く。
『変身魔法が――バグったにゃ!』
「ふぇっ!? で……でも、いつもと変わらないような……」
 返信を終えたましろが頓狂な声を上げる。一体何が起こったのか。己の身を見下ろす。身に着けているのはいつも通りの魔法少女服――に見える代物。だが、その実態をましろは即座に理解する。させられる。
「……きゃひぃんっ!? え、ちょ、これ、中……触手!?」
 そう。魔法少女服の内側には、びっしりと形状様々な触手が生え、ましろの細身の肉体を這い回り、弄り回し。快楽を注ぎ込み、苛んでゆく。
「ひぁ、っふぁ、あっ、いやぁぁっ! ちょ、これ何とかならないのぉ……っ♪」
 絶え間ない触手の刺激に、ましろの唇が甘い喘ぎを漏らし、声音が徐々に蕩けてしまって。相棒たる黒猫に助けを求めるが。
『耐えるのにゃ、ましろ! 理性と知性を攻撃するその責めに耐えることで、魔法少女としての魔力が高まるのにゃ!』
 その黒猫は、これも修行の一つなどというような言を宣う。のみならず、何故か傍らに羽つきのビデオカメラを浮かべて録画を開始。
「そ、そんなの無理です……っひぃぃんっ! って言うか、ぁっ、録画魔法なんか発動させてないで、助けてーっ!」
 抗議するましろの声を余所に、ノワールはカメラ目線で早速ましろチャンネルの配信を開始した。
『今回のましろチャンネルは、触手に責められるましろの姿を生配信にゃ!』
「ぐるる。オルトレーヴェ、狐焔神道、提供、お送り」
 しかも何故かオルトレーヴェまで横にいた。曰く「触手作って、終わり、つまらない。オルテも、混ざる」だそうで。
「二人して何やって……んぁぁぁぁっ♪」
「おー、これ、入った」
『奥までずっぽりにゃ』
 制止せんとしたましろの声は、触手の責めに遮られる。その様子を実況解説するオルトレーヴェとノワール。
 こうして『ましろチャンネル・触手化魔法少女服責めの巻』は、まさかのコラボレーション回になったのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ミヤコ・グリードマン
前章から真の姿でほぼ全裸

何しに…? あ~…そうねナニしにきたのよ
わたしはミヤコ・グリードマン。強欲をその名に持つ宇宙の略奪者よ
あんたをけだものらしく、負かして服従させてやるわっ

オルトレーヴェとは真っ向から手四つでの力比べ
翼と尻尾は念動力で押さえ、下の腕で胸を揉みしだいたり
肉柱をぶつけ合ったりと、立ち技では拮抗して

粘液が顔に飛んだ一瞬の隙にバックから床に押し倒され
一気に最奥まで突き挿れられてしまうけど

ひぃっ…これ…入っちゃいけないとこ…までっ…

媚薬香で高められた牝の欲が迎え撃ち、更に大きくなった尻を振り乱して命そのものを搾り取るように乱れてしまったり



 獣少女の前に、四腕蛇髪の女神じみた女が仁王立ち。ミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)、その真の姿である。
「何しに来た、って? あ~……そうね、ナニしに来たのよ」
 オルトレーヴェの問いに、艶めいた笑みで答えるミヤコ。
「わたしはミヤコ・グリードマン。強欲をその名に持つ宇宙の侵略者よ」
「ぐるる……うちゅう……? ……強欲……オルテの、奪い、来たか……?」
 名乗りを上げるミヤコに対し、オルトレーヴェは身構える。宇宙、にはピンと来なかったようだが、強欲と聞けば黙ってはおれぬ。
「そうよ。あんたをけだものらしく、負かして服従させてやるわっ!」
 強者には逆らわぬ、という獣の掟を執行するべく。ミヤコは四腕を広げてオルトレーヴェ目掛けて突進する。対するオルトレーヴェもまた、腕を掲げてミヤコへと向かっていく。
「くぅ……っ!」
「ぐ、ぐるる……!」
 激突する両者。オルトレーヴェの腕を、ミヤコの上腕が組み止める。
「この、まま……押し倒す……んぁぅっ!?」
 純粋な腕力ならばオルトレーヴェの方が上。徐々に押し込まれてゆくミヤコの上腕だが、ミヤコは己のアドバンテージを最大に活かすべく動く。オルトレーヴェの唇から甘い嬌声が漏れる。
「いいえ、このままシてあげちゃうわよ?」
 それを為したはミヤコの下腕。オルトレーヴェの豊かなる胸を鷲掴み、その先端を親指にて押し潰し、捏ね回し、時には引っ張りと刺激を重ねる。
「んくっ、ぐるっ、ぐるるるぅぅ……! なら……こっち……!」
「良いわ、受けて立とうじゃないの!」
 オルトレーヴェが引っ張り出したは、己の下腹から伸び上がる極太の肉槍。対するミヤコもまた、それには及ばぬも硬度では秀でていそうな牡の槍を生やし。剣戟めいて互いの牡をぶつけ合っての交戦を重ねてゆく。

 戦況は拮抗。だが、戦いの転換点は唐突に訪れた。
「んっ……!」
 幾度目かの肉砲同士の衝突。行為に伴って、何れかの下腹に生やされた牡槍が、先端から粘液を噴き漏らす。それがミヤコの顔へと浴びせかかって、一瞬、力が緩む。
「今……! ぐるあぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「しまっ……きゃぁぁぁぁっ!」
 そしてその状況を逃すオルトレーヴェではない。一気にミヤコの背へと回り込むと、全体重をかけて彼女をうつ伏せに押し倒し。そして即座に腰を進める!
「んひぃぃぃぃぃっ!! ……ちょ、これ……入っちゃいけないとこまで……っ」
 猛然と突き出された肉槍がミヤコの秘穴を貫通し、その最奥の最奥までを一気に蹂躙し尽くす。あまりにも奥までを貫いてみせた牡の齎す快感に喘ぐミヤコ。だがそれだけではない。
「――いいわ、こうなれば命の限り搾り取ってみせようじゃないの……!!」
「がうぅぅっ!? こ、この穴……!すご、気持ちぃ……!」
 オルトレーヴェもまた呻く。室内の媚薬香によってミヤコの興奮度合いは大きく高められ、蜜穴のはより熱く蕩けた性の穴として牡を飲み込み。巨尻を振りたくる動きと併せて、オルトレーヴェの生命を搾り取らんばかりの刺激を齎していったとか。

成功 🔵​🔵​🔴​

純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ
オルトちゃんの精はどんな味なんだろ〜……?楽しみー♡(ぺろり)

アルラウネちゃんと狐巫女ちゃん達から受けた黄金像への信仰でパワーアップ〜♪

従属の鎖で捕まえて〜♪
舌と下腹部へ刻印を刻み込んであげるー♪

予知と同じ様に、アルラウネちゃんと狐巫女ちゃんを両腕でー♪オルトちゃんを腰の上に乗せて媚槍で貫きながら、搾精尻尾に肉体改造して肉柱をぱくっと捕食しちゃう〜♪口も前も後ろも空いている所には触手入れてー♪おっぱいには触手吸い付けてー♪UCを一斉発射して神罰ー♪

媚薬体液たっぷりでぬるぬるな尻尾で、一滴残らずじゅぽじゅぽちゅーちゅー吸い尽くしてあげるからねー♪何秒耐えられるかな〜?

可愛い声で啼いてみせてね〜♡



 ここまでに立ててきた己を模した黄金像。そこへ捧げられる信仰の力を以てパワーアップを遂げた純真邪神・幼淫魔姫ピュアニカ(永遠に無垢なる幼く淫らな魔貌の邪神姫【百合淫魔姫】・f30297)は、意気揚々と教主たるオルトレーヴェと対峙していた。
「オルトちゃんの精、どんな味なんだろ~…? 楽しみー♪」
 獣妃の下腹部にそそり勃つ肉槍を前として、ぺろりと舌なめずりするピュアニカ。
「ぐるる。気になるなら、味わわせる」
 望みとあらば、と一歩進み出たオルトレーヴェ。だが。
「えーいっ♪」
「ぐるっ!?」
 徐にピュアニカが投げつけた黄金の鎖が、獣妃の身体を捕らえ。脱出せんと抵抗するも、その前に幼淫魔姫が目の前に。
「はーい、オルトちゃんにプレゼントー♪」
 小さく細い指が、桃色の光を帯びて振るわれれば、百合と姫冠と淫魔の紋――百合姫の刻印がその舌と下腹部に刻み込まれ。
「――くぅん、くぅん……♪」
 以て、オルトレーヴェは抵抗を止めた。

「あはっ、オルトちゃんの中、きゅうきゅうして気持ちいいよー♪」
「むぐっ、ぅっ、んふ、ふぅぅ…んっ♪
 そして数分の後。玉座に座するピュアニカの膝の上、彼女の媚槍に貫かれ踊るオルトレーヴェの姿があった。更に左右にはアルラウネと狐巫女が侍り、ピュアニカの指を以て啼かされている。その様、グリモア猟兵が見た予知においてオルトレーヴェ自身が為していたのとほぼ同一の光景。
 違いがあるとすれば、ピュアニカの髪から形成された触手が、三人の口と尻、更には両胸の頂を埋め、そこへと執拗なる刺激を注ぎ込み快感の度を否応なしに高め続けている。
 更にオルトレーヴェの牡槍には、触手とはまた別の物体が覆い被さり、そこへと舐め回されるかのような刺激を重ねて責めたててくる。それはピュアニカの尻尾が形を変えたもの。蛇めいて牡を丸呑みとし、精を搾り取る為の代物だ。
 そこから分泌されるは、強力無比なる媚薬体液。このようなものを分泌する尻尾に飲み込まれればどうなるか。答えなど、始めからわかりきっていたのかもしれない。
「ふぐっ、んっ、んふ、ぅっ、んむふぅぅぅぅぅっ♪」
「あは、また出たー♪ うふふ、美味しいよーオルトちゃんっ♪」
 その媚薬体液に加えての執拗なる攻めの前に、オルトレーヴェは幾度も絶頂へと至り。媚槍を食い締める蜜穴の締め付けをより強めながら、牡の白濁を触手尻尾へと飲み下し、その味わいを堪能する。
「ふぅぅんっ♪ ふぁ、は、ふっ、んんぅぅぅぅ♪」
「女の子の方にも欲しいんだねー♪ いいよー、たーっぷり受け取って、ね♪」
 続いて漏れる呻き、その意図を理解したのかしていないのか、媚槍が一際強く脈動を始め。突き上げる動きは一層激しさを増して。
「それじゃー出すよー♪ あなたへのぴゅあの愛、こぼさないようにぜーんぶ受け止めてねー♪」
 囁くと同時、媚槍が激しく震え。熱く煮えたぎる熔岩じみた粘液が、オルトレーヴェの中へとぶちまけられて。
「むぐぅぅぅぅぅ♪ うー♪ うー♪ うぅぅぅぅんっ♪」
 全身をがくがくと震わせながら、絶頂快楽に悶え呻く、ペットと化した元獣妃。その乱れ悶える様を見遣り、嬉しげに微笑むピュアニカであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ドゥルール・ブラッドティアーズ
共闘×
グロ×
WIZ

同感ですわ。快楽は全てを解決する。
オルトレーヴェ様、私と交尾しましょう♥

全裸で【誘惑】
抱きしめ合い、背中からお尻まで愛撫しながら
乳輪をなぞるように舐めたり
【化術】で生えた肉棒を挿入せずに擦り付ける等
甘い鳴き声に【狂気耐性・気合い】で耐えつつ
じらすように【慰め】

痺れを切らした彼女に騎乗されたら
『快楽の檻』で戦闘力510倍、直径102mの群体淫魔となり
無数の手による【怪力】で群体の中に【捕縛】

この檻はオブリビオンを保護する為の鳥籠。
私達の楽園で永遠に快楽を貪り合いましょう♥

前後の穴を【串刺し】
媚毒の【呪詛】を含む体液を【乱れ撃ち】しつつ
唇、腋、乳首をしゃぶり【生命力吸収・大食い】



 欲望こそ、快楽こそ正義。オルトレーヴェのその言葉に、ドゥルール・ブラッドティアーズ(狂愛の吸血姫・f10671)は全面的に同意を示す。
「ですので、オルトレーヴェ様。私と交尾しましょう♪」
「ぐるる。良い。交尾する」
 着衣を脱ぎ捨て生まれたままの姿を晒したドゥルール。その身を以てオルトレーヴェを誘えば、獣妃もまた同意を示して。
 抱き締め合えば、互いの豊満なる肉果同士が潰れ合い、撓み合い。互い、背中に回した手で背筋を、尻を撫で上げて。下腹では、オルトレーヴェの生やした極太に、合わせたかの如く生やしたドゥルールの肉槍が擦れ合い。
「きゃう……っくぅぅん……♪」
 行為の合間に漏れる、オルトレーヴェの甘い声。ドゥルールの理性を揺さぶる声音に、しかし気合で耐え。尚もオルトレーヴェの身へと快感を注ぎ込んでゆく。それは焦らすかの如きもどかしい快感。弱火でじわじわと炙るような、甘く、だが更なる疼きを齎す快感。
「ぐる……ぅ、まだ……しない……?」
「まだですわ、もっと……もっと高めて……♪」
 徐々に我慢がきかなくなってきた様子のオルトレーヴェを窘めながら、ドゥルールは尚も絶妙な快感を注ぎ続ける。それはまるで、誘うかのようで。
「――がうぅ! もう、我慢、できない……!」
 そう認識したが故か、或いは我慢の限界か。とうとうオルトレーヴェが動く。ドゥルールを押し倒し、その身に生やした牡を跨ぎ。そして腰を沈めにかかって……
「――ええ、今こそ。貴方様の全てを包んで差し上げる時ですわ!」
 だがその瞬間であった。ドゥルールの肉体が突如四散。だが直後に正面にドゥルールの姿。見回せば、前後左右、その全てをドゥルールが埋め尽くしていた。己の肉体を無数の群体淫魔へと変じせしめるユーベルコード。今やオルトレーヴェの周囲、半径約50m範囲内は、そのほぼ全てがドゥルールであった。
「ぐるる……!? こ、これ……がうっ!?」
「この檻は、オブリビオンを保護するための鳥籠。私達の楽園で、永遠に快楽を貪り合いましょう……♪」
 そしてオルトレーヴェの全身を、群体化したドゥルールが其々に拘束し。直後、オルトレーヴェを前後から貫く、硬く、熱い感触。
 ドゥルール達はその全員が牡槍をその身に生やし、そのうちの二人が其々に前後其々の穴を貫通。そのまま腰を使いだせば、オルトレーヴェの甘い声が辺りに響く。
「はぁぁ…ふぅ、オルトレーヴェ様の腋も、美味しいです……勿論、おっぱいも……♪」
「キス……致しましょう……♪」
 別のドゥルール達は其々にオルトレーヴェの柔らかな部分を舐め上げる。腋であり、肉房の頂であったり。別の一人がキスを求めれば、応じて互いを貪りたてる。
「んっ、んんぅぅぅっ♪ 出ますっ、出しますよオルトレーヴェ様ぁぁぁぁ♪」
「私達の愛、受け取ってください……んふぁぁぁぁぁぁ♪」
 そしてオルトレーヴェの前後を貫いていたドゥルール達が、ほどなく限界を迎えて。その身の体液を、胎内と腹の中へと注ぎ込む。媚毒の呪詛含む粘液を。
「きゃふぁぁぁぁぁぁぁぁっ♪ ん、がぅ……っ、まだまだ、身体、疼く……もっともっと、する……♪」
 故にオルトレーヴェの肉体も鎮まることを知らず。更なる行為を求めれば、また別nドゥルール達が前後へ押し入ってゆく。
 淫魔の檻に捕らわれた彼女は、そのまま終わりの見えぬ無限快楽の中へと沈み込んでゆくのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ロンディーヌ・シュヴァルベ
純潔奪うのNG
(憑依しているオウガの力で、純潔を奪われたのとかはなんやかんや丸ごとなかった事になりました)

あれー?ボク何してたんだっけー?(記憶も一部失って)
そうだー!ボスを倒しに行かなくちゃー!

えーっと……
と、特に大した理由も無いけど、なんとなくむしゃくしゃするからお前を倒してやるー!どーだ!ワルだろー!とワルアピール

ボスに捕まって抱きしめられちゃったー!
わー!?はなせー!はなしてよー!

大きなお胸へ埋められながら生えてる物を呑み込まれてまた種を搾り取られちゃうー!
な、なにするのー!?

わふぅ……ボスの中に、ボクの種を沢山おもらしさせられちゃったよぉ……❤️

『性質:実は胸が大きいお姉さんに弱い』



「……あれー? ボク何してたんだっけー?」
 神殿の下層部にて目を覚ましたロンディーヌ・シュヴァルベ(わんこな王子様のいぬみみショタ執事くん・f31936)。だが何故こんなところにいるのか思い出せない。朧げな記憶をたどって考えた結果。
「……そうだー!ボスを倒しに行かなくちゃー!」
 猟兵としてオブリビオンを倒しに来た、その目的を思い出せば話は早い。意気揚々と神殿最上部を目指し駆けてゆくロンディーヌであった。

 そして神殿最上部、教主の間。
「ぐるる……お前、何故、オルテの邪魔、する?」
 対峙した教主、オルトレーヴェの視線と問いに、思わず視線が彷徨うロンディーヌ。だがまごついてなどはいられない。意を決して口を開く。
「と、特に大した理由もないけど、なんとなくむしゃくしゃするからだー!」
 だからお前を倒してやるんだ! と胸を張ってドヤ顔を決める。「どーだワルだろー!」と言わんばかりの。
「ぐるる、それ、ワルい。だから……」
 だが、その間にオルトレーヴェが距離を詰める。ロンディーヌが気付いた時には彼女は既に真正面。
「もっと、ワルいコト、する。お前、やっつける」
「わ、わー!?」
 そして徐に手を伸ばせば、慌てふためくロンディーヌを抱き締めて。己の豊満な肉果の狭間へと、その顔を埋めさせてしまう。
「は、はなせー! はなしてよー!」
「離さない。オルテ、お前、食べる」
 ロンディーヌの抗議の声を無視し、じたばた暴れる動きもしっかりと抑え込んで。オルトレーヴェが視線を向けた先は、ロンディーヌの下腹部。そこから顔を出す、牡肉槍へと己の股間を擦り付ける。
「ひゃふっ!?な、なにするのー!?」
「お前、ここ。オルテ。食べる……覚悟」
 そしてオルトレーヴェがロンディーヌを押し倒す。床に足を投げ出すような形で座らせ、その腰に自らが腰を下ろせば――見事に、結合が果たされて。
「んっ、ぐるるぅ……♪ お前、牡、おっきくて、気持ちいぃ……♪」
「はうんっ、ん、ぁ、っふぁ、は、あぅぅん……」
 陶酔するオルトレーヴェと、己の牡を飲み込まれ快感に身悶えするロンディーヌ。そのままでも、相当の快感と見えるが……その上更に、オルトレーヴェが腰を動かしだせば。
「んぁぁぁぁっ♪ や、これ、ちょ、気持ち、よすぎぃ……!おまた、びくびくしてぇぇ……!」
 顔は暖かく柔らかな乳肉に埋められて、下腹は輪をかけて熱い雌穴に飲み込まれて。ロンディーヌを襲う快楽の程、余程に深く強いものと見え。
「ふぁぁぁ、はふ、んぁぁぁぁっ♪ すご、気持ちぃ、気持ちいぃのぉぉぉぉ♪ もう、もう出ちゃ、ぁ、んぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 高く甘く喘ぎ鳴き、頂へと果てて。溢れる精蜜が、オルトレーヴェの中へと吸い呑まれていく。そして、それだけではない。
「――ふぇ!? な、なんでどうしてぇぇ♪ なんで、まだ動くのぉぉぉぉ♪」
 放出を終えて尚、更なる放出を促さんとばかりに腰をグラインドさせるオルトレーヴェ。抜け出そうとしても抜け出せず、ロンディーヌはそのまま、全く出せなくなるまで、延々と精を搾り尽くされることになったとか。

成功 🔵​🔵​🔴​

エルザ・ルーガル
【恋華荘】
がう!これがラスボスだナ
ご主人好みのいいおっぱいだゾ
なのでまゆのいうとおり、オマエもご主人のペットになればいいのだゾ
ご主人に愛される手伝いを…って、違うのか、ご主人?
真面目に戦うのがご主人の望みなら、ペットとしてそれは叶えるのだ

【ブレイブソード】で攻撃だゾ
剣といいつつエルザの爪だけど、飛び掛かって引っ掻くのだ!

…って、ご主人の様子がおかしいゾ?
心配して駆けつけたら、ご主人、いきなり胸揉むのは、嬉しいけど今は戦うのではなかったか?
ご主人の様子明らかにおかしいけど、エルザを使ってくれるのは嬉しいので、抵抗はしないゾ
結局こっち方向になるなら、暴獣妃も呼んで、ペットとして一緒に躾てやるのだ!


彩波・いちご
【恋華荘】
いや待って、まゆさん、エルザさん
その結論はおかしいですから!
(まだペットのご主人様演技続けなくてはダメなんです??)

どちらにしてもこれ以上ペット入りません、倒しますよ!
【異界の抱擁】で触手を召喚して敵を拘束
その後はペットたちに攻撃を任せましょう

…と、はじめは順調だったのですが、触手の制御に気を取られているうちに
敵の攻撃を喰らい…異界と触れて弱まっていた私の理性をさらに削られてしまい…

…ふらっとその場に崩れ落ちると、目の前には、心配して駆けつけたペットたちが
そのまま理性の飛んだ私は、ペットたちを抱き寄せ、犯し始めてしまいます…

3人だけでなく暴獣妃もいたような気がしますが…気のせい?


フェリーネ・フォルス
【恋華荘】

そんな事を言われてもにゃー
此処に来るまでに散々貪られたしにゃ

股から白い粘性の液体がとろーってしてる

まあ、そんなわけだしにゃ
君にどうこう言われるまでもないにゃっ!

いちごさんが相手を拘束したら
思いっきりぶっ叩いてやるのですにゃー

あ、あれ? いちごさん?なにしてるですにゃー!?
ふにゃ…

いちごさんにされるならって
抵抗しようとする気も湧かず、快感に任せるままになっちゃうにゃあ

私の身体、いちごさんが自由にしていいにゃっ!

いつでも、なんて言っちゃって、演技だったとはいえ、今回の扱いで
自分のこと、ペットと無自覚に認識しちゃってるかもにゃ


白雪・まゆ
【恋華荘】

理性や常識を捨てなくてもだいじょぶなのですよ。

おねーちゃんのペットになれば解決なのです。
『暴獣妃』さんも捨てずに、全てを解放するのです!

そうすれば……え?、そうじゃない?
あ、ペットを増やすのが目的ではなかったのですね。

おねーちゃんが『暴獣妃』さんを拘束したのを見たら、
【ダッシュ】からの【Cannonball Crush】で、
全力全開の一撃、叩き込ませてもらうのです!

って、おねーちゃん!?
がくん、と崩れたおねーちゃんに慌てて駆けよると、
なにか様子が……?

だ、ダメではないけどダメなのです!?

襲われると、嬉しさが先にたってしまい、
抵抗も本気ではできなくて、しっかり襲われてしまいます。



「つまり、おねーちゃんのペットになれば解決なのです!」
「その通りだゾ! お前もご主人のペットになればいいのだゾ!」
「いや待って、まゆさんエルザさん! その結論はおかしいですから!!」
 オルトレーヴェの主張を聞いた白雪・まゆ(おねーちゃんの地下室ペット・f25357)が出した結論に、エルザ・ルーガル(邪神のわんこ勇者・f32325)が同意し。彼女達が己の主人とする彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)が全力で抗議の声を上げた。無理もない。
「なので暴獣妃さんも、捨てずに全てを解放するのです!」
 しかしまゆは止まらない。どころかオルトレーヴェまでをもペットに勧誘する勢いである。そしてそのオルトレーヴェは。
「これだけの女、ペット、してる。……お前、強い?」
「どういう意味での強いですかっ!?」
 意外と乗り気であった。敵まで流れに乗ってきて益々いちごの立場が無い。
「そんな事を言われてもにゃー。此処に来るまで散々貪られたしにゃ」
 一方、フェリーネ・フォルス(にゃん狐・f26982)はいちごの弁解を何処か呆れ気味に聞いていた。その股間からは、白い粘性の液体がとろりと滴り――
「まあ、そんなわけだしにゃ。君にどうこう言われるまでもないにゃ!」
 理性も知性も捨てずとも、このメンバーは欲望に事欠くこともない。故にオルトレーヴェの主張に意味は無いとフェリーネは語る。
「そうです、と言うかどちらにしてもこれ以上ペットはいりませんから!」
 続けてのいちごの一言には、まゆもエルザもなにやら驚いた様子で。
「……ペットを増やすのが目的ではなかったのですね……!」
「違ったのか、ご主人……!」
「何でそんなに衝撃受けるんですかー!?」
 再びのいちごの突っ込みであった。だが、そうと分かれば話は早い。
「そういうことならやっつけるのです!」
「ですにゃー、思いっきりブッ叩いてやりますにゃ」
「真面目に戦うのがご主人の望みなら、ペットとしてそれは叶えるのだ!」
 三人ともが、そしていちごもが其々に得物を構え、敵たる暴獣妃を見据える。
「残念。でも仕方ない。皆、倒す」
 四人が戦闘態勢に入ったのを見て、オルトレーヴェもまた身構え。戦いが始まった。

「ふんぐるいふんぐるい…星海の館にて微睡む我が眷属よ!」
「ぐるるっ!?」
 最初に動いたのはいちごだ。冒涜的な呪文と共に呼び出された異界の触手が、オルトレーヴェの足を取り、そこから全身を拘束にかかる。
「これが勇者の爪なのだー!」
 更にエルザが飛び掛かり、勇者としての力宿る爪を振り下ろす。未だ仲間達は大した負傷をしていないので威力は最低限だが、それでもオルトレーヴェの身には浅からぬ傷が刻まれて。
「うーにゃー!!」
「砕けないものなんて、ないのです!」
 更にはフェリーネの振り回す骨銛と、まゆの振るうバトルハンマーとが立て続けに叩き込まれ。二重の衝撃は、強烈なるダメージをかの獣妃へと齎したのである。
「ぐるる……ぅ、っく、うにゃぁぁぁん……♪」
 その二重衝撃によって大きなダメージを受けたオルトレーヴェ、ふらつきながらも甘い声音を発してみせる。その声音は広間中に響き渡り、結果。
「あう……っく、ぅ……」
 触手の制御でもとより精神力を消耗していた処への、更なる精神攻撃。いちごは耐えきれず、ふらつきながらその場に崩れ落ちてしまう。
「ご主人!?」「いちごさん!?」「おねーちゃん!?」
 驚いたペット三人娘が駆け付ける。完全に精神をやられたわけではなく、直ぐに起き上がるいちごであった――が。
「………」
 その瞳に理性の光は無く。ただただ、ぎらつく欲望の輝きだけが宿って。両手を伸ばし、エルザの豊かな胸へと手を伸ばし、揉みしだきにかかる。
「ご主人、いきなり胸揉むのは嬉しいけど……今は戦うのではなかったか?」
 唐突の行いに苦言を呈するエルザだが、使われるは嬉しいので抵抗はせず。
「ご主人、エルザを使ってスッキリすると良いのだ……あはぁぁぁぁぁぁっ♪」
 そのまま、いちごの牡の証を捻じ込まれ。猛然たるいちごの腰使いの前に、あられもなく喘ぎ悶え。
「い、いちごさん何してるですにゃー!?」
 驚きの声を上げるフェリーネだが、此方も大した抵抗はできず。
「ふにゃ……いちごさん……私の身体、いつでも自由にして良いにゃ……っ」
 寧ろ自ら彼に身体を任せてしまい。望んだとおりのままに押し入られ、そして抉り抜かれ。
「お、おねーちゃん、ダメではないけどダメなのです!?」
 まゆも制止は試みるものの、自分に矛先が向いてしまえばその行い自体は決して嫌ではないが故に。
「ああっ、おねーちゃんっ、い、今こんなことしちゃ、ひみゃぁぁぁぁぁんっ♪」
 抵抗しきれず、いちごの手で押し倒され。そのまま中にまで押し入られ、そのまま大量に注がれたとか――

「――はっ!? わ、私はまた何をして……」
 漸くいちごが理性を取り戻した時、彼はまた女性の中に押し入りつき犯している最中であった。そしてその女性とは、仲間の三人いずれでもない。
「がぅぅっ♪んふっ、ふぁ、良い、やっぱり良い、お前っ♪ もっと、もっと来い……っ♪」
 今いちごに組み敷かれているのは、何とオルトレーヴェであった。どうやらいちごが突然仲間を襲い始めたところに興味を抱き、彼へと接触した結果押し倒され、自分もこういう行いが好きなのでそのままやらせた、というところらしい。
「おー、お前もペットになるのか? なら一緒に躾けてもらうのだ!」
 エルザは仲間ができたようで楽しそうだ。
「良いことなのです、おねーちゃんも、折角なのですし、さあ!」
 まゆは更にいちごからのペット扱いを望んでいるようで。
「そういう状況じゃあないでしょうー!?」
 しかし流石にオブリビオンをそのまま飼うわけにはいかない。いちごの一声で、改めて戦闘に入る四人であった。

(――いつでも、なんて言っちゃったにゃ……)
 何やらペットの自覚が芽生えてきた感のフェリーネもまた、一歩遅れて戦闘に飛び込んでいったのである。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

月詠・愛珠
V
可能なら明日多と

まだ感覚が抜けない…けど、切り替えてくよっ!

ところで教主様っ♪…いや、潜入した服装のままだから装っただけで…色々大きさとか凄いなってなりつつ【指定UC】発動
動きを止めてボクもたくさん可愛がって欲しいな教主様…♥
それでしてもらってばっかりだと悪いし、ボクの方から色々と気持ちよくなってもらおうかなーって膝の上に跨って…

ところで教主様の様子がおかしい?というか身動き出来なくてお預けさせちゃってる?
…数字数え終わったら動ける様にするから、そしたら今以上に気持ちよくなれるから我慢してね?
それじゃあ…さん、にぃ、いーち…いーち…っ♥
負けを認めたら、気持ちよくなれるよ?ボクは負けでいいや♥


百目鬼・明日多
V 可能であれば愛珠さんと

これが狐巫女達のボス…確かにそれらしさはありますね。
さて、どう戦うか…とか言ってる内に愛珠さんが堕ちてる!?
いや、これはチャンスかもしれませんね…
愛珠さんが敵に跨って前を刺されてるタイミングで
僕も後ろに入れるとしましょう。
これで敵を油断させたところで、アバターを敵の後ろから登場させて
敵の後ろに最大サイズにしたものを突き入れます!
愛珠さんはちょっと苦しいかもですが、僕が無理矢理動かして
過剰に搾り取って貰って、アバターで後ろからも攻めまくって
前後から一気に昇天させれば、きっと勝てるはず…

…ところでアバターの感覚は本体でも分かるんですけど
中の感触の違いが同時にくるのは中々…



「ま、まだ感覚が抜けない……」
 己の股間周りを気にしつつ、月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)は城の最上階を目指し歩む。
「き、切り替えていきましょう……!」
 同行する百目鬼・明日多(一枚のメダル・f00172)が気にせぬようにと促すが、原因の一つはこの明日多だったりする。
「そ、そうだね……うん」
 愛珠の方はその事実は特に気にしていないようで。教主が居るだろう部屋を前とし、言葉通り思考を切り替えてゆく。

「ぐるる、また来た……猟兵達……」
 そして二人は教主ことオルトレーヴェとの対面を果たす。成程、見るからに力ありそうなオブリビオンである。
(これが狐巫女達のボス。確かにそれらしさはありますね……)
 敵を見据えながら思案する明日多。さて如何にして戦ったものか。そう考えていた矢先。
「教主様ー♪」
 何と愛珠、甘い声を上げながらオルトレーヴェの方へ歩み寄って行くではないか。
(愛珠さーん!? ……いや、あれは)
 まさか堕ちてしまったのか、そう思いかけた明日多だが、よくよく見れば愛珠の傍らには炎で形作られた時計がある。彼女のユーベルコードの産物だ。そして服装。彼女は未だ狐巫女の装束を着ている。
 故に。かの教主の懐へ潜り込んで不意を打つ……そういう作戦なのだろう、と納得し、様子を見ることとした。

「ボクのコトも、たくさん可愛がって欲しいな、教主様……♪」
 そそり勃つ長大なる牡へとちらちら視線を送りながら、愛珠は甘えた声でオルトレーヴェに囁く。
「……なら。何故、オルテ、動けない」
 一方のオルトレーヴェは憮然とした様子。己が動けない理由が、愛珠の生成した炎時計――彼女のユーベルコードの産物によるものと見当がついている様子。
「だってほら、してもらってばっかりだと悪いですから。まずはボクの方から色々と気持ち良くなってもらおうかなーって……」
 などと弁解しつつ、オルトレーヴェの膝の上に座る。そのまま、そそり勃つ牡槍へ、股を押し付けて擦りたて。
「ぐ……ぐるるる……」
 唸りを上げるオルトレーヴェ。愛珠を見る目が次第に血走り、表情に余裕が無くなってきているように見える。
「愛珠さん……教主の様子、おかしくないですか……?」
 流石に只事ではなさそう、と明日多が声をかける。何しろお預けを喰らっている状態なのだ、欲望で動く彼女にとっては堪え難い状況であろう。
「そ、そうだね……。……ええと、数字数え終わったら動けるようにするから……そしたら今以上に気持ち良くなれるから、我慢してね?」
 流石に見かねたか、愛珠はオルトレーヴェに告げた後、カウントダウンを開始する。
「さん、にぃ、いーち……いーち……っ♪」
 視線は更なる膨張と硬化を魅せるオルトレーヴェの牡へ。表情が見る間に朱を増して。
「ぐるるるるる……!」
 更なる焦らしに、オルトレーヴェの表情が次第に鬼気迫ってくる。愛珠、その様子を眺めて。
「気持ち良くなりたい……? なら、負けを認めれば、気持ち良くなれるよ?」
 余裕ぶって言い放つが、愛珠自身も内面の興奮が抑えきれない様子と見え。吐く息は荒く。そして。
「――ボクは負けでいいや……♪」
 ユーベルコード解除。と同時に飛び掛かって来たオルトレーヴェに押し倒され。持ち上げられ、極限まで硬化した肉槍で以て――
「んぁふぁぁぁぁぁぁぁ♪ すご、おっきぃのぉぉぉ♪ ガチガチのバキバキでっ、中で暴れてっ、ぁふぁぁぁぁぁぁぁ♪」
 己の中に押し入る獣の肉槍が齎す激しい快感に、あられもなく声を上げ悶える愛珠。これが目的だったのでは、と思えてしまう程に。
(やっぱり堕ちてるじゃないですか愛珠さーん……!?)
 愕然とする明日多。だがこの状況、ある意味ではチャンスかもしれない。やるしかないか。
 オルトレーヴェに貫かれている愛珠の背後に近づいた明日多、徐に己の牡を取り出せば。
「愛珠さん……いきますよ?」
「うん……っ♪ 明日多くん、来て……♪」
 短いやり取りの後、愛珠の後穴へ押し入る明日多の牡。年齢に比して硬く逞しい逸物が愛珠を満たし、腸壁を激しく削って。
「ぐるる。お前も、する? なら、オルテ、負けない」
 前穴を突き上げるオルトレーヴェ、明日多の参加にも対抗心のようなものを燃やす程度で、怪しんでいる様子は無い。仕掛ける好機。
「んっ、く、ふ……ぅんっ♪ では……行け、アバター……!」
「――がうぅ!?」
 直後、オルトレーヴェの尻を、太く長いものが押し入る感触が貫き。突然の衝撃に身悶えるオルトレーヴェが振り返れば、そこに居たのは形あるヴィジョン。明日多をそのまま青年にしたかのような姿の『アバター』。明日多の相棒が如き存在。
「アバター、そのまま攻めて……!」
「きゃひぃんっ!? ひぁ、ちょ、あ、明日多くんっ!? それ、ちょっと激しすぎ……っふぁぁぁぁぁんっ♪」
 そのアバターへ指示を出しつつ、明日多も腰使いを激しくする。己とオルトレーヴェの双方と繋がる彼女を攻めたてることで刺激を加え、オルトレーヴェをより搾り取れるように試みたのだ。
『ルゥァララララララララララララァァァ!!』
「がうぅぅ!? ぐっ、これ、激しすぎ……くぅぅぅぅんっ♪」
 一方のアバターは、猛然と突き込みのラッシュを繰り出す。超高速のピストンは凄まじい衝撃をオルトレーヴェに与え、以て強烈な快感を伝えてゆく。
(これで……昇天まで持って行ければ良いのですが……!)
 愛珠を只管に突き上げ続け、以てオルトレーヴェを攻め立てながら明日多は思案する。が、そうこうしているうちに、己が放出の近づきを覚えていた。
(ぅく……っ♪ そ、そうだった……アバターと僕の感覚はリンクしているから……!)
 即ち今の明日多は、愛珠とオルトレーヴェ、双方の尻を同時に貫いているかのような感覚を覚えているということ。どちらも器として結構な名器というのもあり、注がれる快感は其々を別々に貫いた場合の二倍、どころではない。
(これは……もっと激しくいく他ないですね……!!)
『ルゥァラララララララララララララァァァ!!』
その快感を耐えられなく前に、と。猛烈に腰を使い、二人の尻を攻めたて続ける明日多とアバター。
「きゃひぃぃぃぃぃぃ♪ちょ、すご、激しすぎぃぃぃ♪ ボクっ、ボクもぉぉぉぉぉ♪」
「がうぅぅぅっ♪ でっかいの、激しい、嬉しいぃぃっ♪ オルテも一緒に、一緒に出すぅぅぅぅぅ♪」
 その猛攻に、二人ともがあまり堪えきれず。瞬く間に上り詰め。そして果てていくと同時。三本の牡が、同時に白濁をぶちまけて。熱くどろどろの粘液が身体を満たす感覚に、愛珠は恍惚と微笑むのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

美波・蜜香
チェルノさん(f06863)と一緒にラスボス戦です!
も、もう負けないんだからね!

狐巫女さんたちを踏まない様に気を付けながら【ダッシュ】と【ジャンプ】で攻撃をよけながら【怪力】でボスをアリスランスで【なぎ払い】、尻尾での攻撃を傘のように展開したランスで【盾受け】でガード!
巨獣形態になったら逆にチャンス!
身体が大きくなって尻尾の数が増えても目は二つしかないからそれだけ死角は増えるはず!
チェルノさんの攻撃に合わせて【ランスチャージ】でアリスランスを突き刺し、また変身する前に【リヒトシュトローム】で大ダメージだよ!

※アドリブOK・NGなし


在原・チェルノ
蜜香ちゃん(f20221)と一緒

あ、あなたがえっちな宗教の親玉ね!
流星忍姫チェルノ、参ります!

【先制攻撃】+【乱れ撃ち】で手裏剣での攻撃でダメージを与えながらオルトレーヴェが変身するように仕向け、変身と同時にサイコキャノンの【目潰し】で目を晦ませ、その隙に【迷彩】で周囲の景色に紛れて視界から姿を消す
身体が大きくなるって事は死角も増えるって事
だから【念動力】で調度品を動かして攪乱しながら【暗殺】で死角に潜り込んで接近して【神羅迅雷】!
そこから蜜香ちゃんの必殺技に繋げるわよ!

※NGなし・アドリブOKです



「あ、あなたがえっちな宗教の親玉ね!」
「も、もう負けないんだからね!」
 続いてオルトレーヴェの前に立ちはだかったのは、在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)と美波・蜜香(ブルーメンリッター・f20221)のヒロイン二人組。だが身に纏うのはヒロインとしてのコスチュームではなく、先程着せられた巫女装束。無論、彼女達の豊満なる肉体を包むには明らかにサイズ不足の代物だ。
 どうにか己の使命を思い出し信者化の洗脳からは逃れたものの、衣装までを元に戻すことは叶わず。はち切れそうな胸、食い込む下腹を気にしつつも、教主たるオブリビオンへ立ち向かう。
「ぐるる。狐焔神道、抜ける、駄目」
 教主として以前に、欲望の獣として。彼女達脱会者を叩きのめし捕らえんとばかり、オルトレーヴェは身構え駆け出――そうとしたが。
「そうはさせないんだからっ!」
「ぐるぅっ!?」
 チェルノの手から放たれた無数の煌めきが、オルトレーヴェの身へと突き刺さる。光を受けて一瞬煌めいた硝子の手裏剣は、そのまま不可視の光となって敵を苛む。
「あたしの槍、受けてみなさいっ!」
 怯むオルトレーヴェ。その隙に蜜香が駆け寄り、得物たるアリスランスを構える。閉じた花の蕾が如き、可憐な美を纏う騎槍だ。
「てぇぇぇいっ!」
「ぐるるるぅ…っ! この……!」
 膂力の限りに振るった槍は、重く薙ぐ一撃となって獣妃を襲う。腕を上げて防ぐオルトレーヴェの身が僅かに後ろへ滑る。
 なれどオルトレーヴェも黙ってはおらぬ。その場で腰を捻り下半身を半回転させれば、太く長い蜥蜴の尾が巨木の如き薙ぎ払いを繰り出してくる。
「そんなものっ!」
 対する蜜香は槍を構える。すると蕾めいた穂先が一瞬にして展開、花弁を以て遣い手の身を守る、満開の花を思わせる姿に変わる。
 花弁が尻尾を受け止めれば、その曲面を以て衝撃を受け流し、蜜香の身までは痛みを生じさせぬ。
「ぐっ、ぐるるる……っ! おのれ、鬱陶しい……!」
 尚も繰り出されるチェルノの手裏剣を腕と翼で凌ぎつつ、忌々しげに唸るオルトレーヴェ。
「なら……大きくなる! 叩き潰す! オオオオオオ……!!」
 なれば切り札を切るより他になし。咆哮を上げると共にその身が拡大を開始、随所に生えたる毛皮が面積を増し、骨格も自重を支えるべく強化。鋭い牙の生えそろった口から、空間を震わさんばかりの咆哮が轟く。
「全部、やっつける! 叩き潰す! 覚悟し――」
 そしてヒロイン達を粉砕せんと、節くれだった足を一歩踏み出した――その時。
「負けるものですかっ! これでも喰らいなさいっ!」
「ぐあぁぁぁぁぁ!?」
 チェルノの声と共に、獣妃の視界を眩き光が満たし、瞳を焼く。チェルノの掌から放たれたサイキックエナジーが、烈光と化して獣妃の眼を潰してみせたのだ。
「ぐぅっ、小癪……! 何処、何処行った……!」
 どうにか視覚を取り戻した瞳で光を放ったチェルノを探すオルトレーヴェだが、彼女の姿は見えない。迷彩を以て姿を消したのだ。足元を駆け回る蜜香の姿こそ見えるものの。
「ぐるるる……! こいつ、ちょこまかと……!」
 間合いを詰めた上で執拗に側面を、背面を取ろうとする蜜香。その動きを思うように捉えられぬオルトレーヴェ、苛立たしげな唸りを上げる。巨大化したとて目は二つ、それも元より高い場所へ移動した分、死角は巨大化前より尚多い。小さい敵が懐に入ってくれば、その姿捉えるは容易ではない。
 更に。
「……がっ!? そっちか……違う……!?」
 突如後頭部に叩きつけられた衝撃。振り向くが誰もいない。直後に今度は側頭部。振り向いてもやはり誰もいない。
 代わりに、ひとりでに浮かぶ壷や椅子といった調度品が、次々とオルトレーヴェを目掛けて飛来してくる。ダメージは軽微、だが正体の分からぬ攻撃は思考を混乱させ、注意力を削ぐ。故に。
「――貰ったよ!」
 オルトレーヴェの背後、チェルノが姿を現す。調度品を念動力で操り、ぶつけることで得た好機。確実に決めるべく、振りかぶった掌が高圧の電流を纏う。
「灼き滅ぼせ、破邪の一撃!!」
「がぁぁぁぁっ!!?」
 渾身の掌底が、纏われた電流と共にオルトレーヴェの背中を直撃。爆発的勢いで迸る電撃が全身を貫き、灼き焦がす。
「まだまだ……! これで、決めてみせるっ!」
「ぐふぁぁ!?」
 直後、腹を貫いた太く硬い槍。チェルノの攻撃に合わせ、蜜香が正面から跳躍突撃を敢行。見事、獣妃の腹を貫いた。そして、それで終わりではない。
「――貫け、想いの光!!」
「ア、ガ――」
 時を迎えた蕾が、鮮やかに花開くが如く。溢れ出した膨大なるエネルギーの奔流が、暴獣妃の肉体の内側より溢れ出し。獣の巨躯を、跡形もなく消し飛ばした。

「やったね、蜜香ちゃん!」
 その決着を確かめ、チェルノが駆け寄る。
「うん! やっぱりヒロインは最後には必ず勝つもの、だよね!」
 蜜香も応え、ポーズを決めてみせる。どんな苦境に追いやられようとも立ち上がり、最後には勝利する。それこそ、ヒロインの在るべき姿と言えるだろう。
 が。
「――ああっ、教主様が!」
「倒されちゃいましたー!?」
 二人を追って来たらしい狐巫女達、オルトレーヴェが斃れるところを見ていたらしく悲鳴を上げる。教主がいなくなってしまえば、彼女達も元いた地へ帰らねばならないだろう。そう考える二人だったが。
「――では、貴方達が新しい教主様ですね!」
「教主様を倒した強くてワルい方々、それにそのお体! 狐焔神道の教主に相応しいかと!」
「「え、ちょ!!?」」
 何と、あろうことか二人を新たな教主と認めてしまった。
「それでは、新たな教主様のご就任をお祝いする儀式を致しましょう!」
「今後益々の欲望と繁栄を祈念して!」
 そして蜜香とチェルノをそれぞれ抱え上げ、再び下の儀式の間へと連れていこうとする。
「や、ちょ、だ、だめー!?」
「あたし達は正義のヒロインなのにー!!」
 脱出しようと抵抗を試みる二人の声が、神殿の奥へと消えてゆく。
 果たして二人は無事に脱出できたのか、それとも狐焔神道の新たな教主として、性儀のヒロインになり果ててしまうのか。答えは二人のみぞ知る。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守


なんで毎回こうなるの…?
体力的に倒れられないって…悲しいよね?


ボスの前に立ってなんかヤバいと即座に感じる
だって発情しているもの…と思った矢先に先ほどの狐巫女達が『この方のテクで私達メロメロにされましたの』『教主様に負けずとも劣らぬ実力者ですの』『あ、もちろん私達の教義的な意味ですの』ちょっ、おまぁ!?

はい、押し倒され耳元で甘い鳴き声聞かされました
頭がぼんやりして服を破かれ胸や股間を貪られ艶声何度もあげさせられますが後半になると徐々に攻守逆転
正確に相手の性感帯を攻め上げ貪り言葉攻めも含めて何度も絶頂させます

UC無自覚の使役術の効果で徐々に力を奪いつつ使役獣化させます



「ぐるる。お前、強い。オルテ、ついてく。よろしく」
「なんで毎回こうなるの……?」
 まさか彼女までも己の使役獣と化してしまうとは。久遠・翔(性別迷子・f00042)は只々、呆然としていた。

 時は少し巻き戻る。
 あれだけの行為を重ねたにも拘わらず、翔は疲労するどころか益々活力を得ていた。それは彼が無自覚に行使しているユーベルコードの影響によるところが大きいが、無自覚ゆえにその点を認識できておらず、ただ己の体力がありすぎ倒れられないだけ、と本人的には思い込んでいるようで。
 後からついてくる使役獣化した巫女達を一度振り返り、悲しげに肩を落とすのであった。

 そんなこんなで辿り着いた教主の間。オルトレーヴェの前に立った翔は、即座にヤバいと思った。
「ぐるるるる……また……美味しそうな娘、来た……」
 吐く息は荒く、見据える視線は熱く粘つき。かの獣妃は完全に発情していた。これもまた、翔が無自覚に発動したユーベルコードの効果であろうか。
 更に。
「この方のテクで私達メロメロにされましたの」
「教主様に負けずとも劣らぬ実力者ですの」
「あ、もちろん私達の教義的な意味ですの」
「ちょっ、おまぁ!?」
 狐巫女達から次々と上がる『交戦』報告。最早誤解と言っても信じて貰えなさそうな程の、狐巫女達の恍惚とした表情。物凄く真に迫っている。
「凄く、興味深い」
「んなっ!?」
 その狐巫女達を制止せんとした隙に、一気に目の前まで迫ってきたオルトレーヴェ。上目遣いの瞳、深く柔らかな褐色の谷間が視界に飛び込んでくる。
「お前、全部、喰う。それ、とても気持ち良いこと。受け入れる、良い――なぁぁんっ♪」
 耳元での囁き。そして脳内へ直接響かせるかのような甘い鳴き声。最早まともな思考も保てず、翔は為す術もなく押し倒される。
 服を裂かれ、全き裸体を晒されて。胸の肉房を揉みしだかれ、頂の蕾を吸われ、抓られ、様々に刺激されれば堪らず嬌声が溢れ出す。
「お前、全部、美味しい……♪ もっと、もっと味わう……むちゅぅぅぅっ♪」
「ひゃふぁぁぁ!? ゃ、だめ、そ、そんなとこ、きゃふぁぁぁぁ♪」
 下半身の肉芽も、指や舌で弄り回され、その舌の割れ目にも舌が押し入り。染み込む甘美なる快感に身悶え、喘ぎ。
 このままでは純潔を失いかねない――その危機感が、痙攣し続けるばかりであった腕を動かし。オルトレーヴェの褐色肉果を鷲掴み、頂の肉蕾を指の間で挟み潰す。
「んきゃうぅっ♪ ふぁ、お前、動ける……?」
 突然の行為に驚きと歓喜の反応を見せるオルトレーヴェ。ならばと一気に身を起こした翔、今度は逆に彼女を押し倒し。
「ここか、ここがいいんすか! まったく、えっちなことしか頭にないスケベな女なんすねあなた……!」
「きゃいぃぃぃんっ♪ くぅんっ、くぅぅんっ♪ ゆ、指ぃぃ♪ 舌も全部っ、ぐちゅぐちゅ気持ちぃ、ひゃふぁぁぁぁぁ♪」
 攻める翔の指使いは、正確に獣妃の快楽急所を抉り抜き。それまでの受けっぷりが嘘のような猛烈な攻めが、彼女を幾度も絶頂させる。それもまた、無自覚に行使したユーベルコードの効果である――

 そうして行為を重ね続けた末。気付けば、部屋の中には己一人。いつの間にか何処かへ行ったオルトレーヴェは、そのまま骸の海へと還ってしまったか。
 ならば己も帰還しよう、と踵を返しかけた、その時。
「ぐるる。オルテ、帰ってきた」
「んなっ!?」
 いつの間にか傍にいたオルトレーヴェが、徐に抱き着いてきたではないか。しかし何故ここにいるのかといえば。
「オルテの本体、骸の海、還った。でも、残滓、お前にくっついた」
 要するに、彼女の一部が使役獣として翔のもとに残った――ということらしい。そんなことあるんすか……と、只々呆然とするしかない翔であった。



 こうして、邪教・狐焔神道を利用してD集めを企てていたオブリビオンは斃れ、アルラウネの国にも平和が戻った。
「うふふー、気持ちいいですかー? あなたは私達の大事な家族ですー、いつでも帰ってきていいんですからねー?」
「ふぁ、ゃ、あんっ、そ、そんな、あぁぁぁ……♪」
 ――一部の猟兵が離れられなくなっていたり、街の一部が百合邪神の版図になったりもしているが、まあ平和である。
「誠に残念ですが、狐焔神道第二神殿は閉鎖です……。しかし狐焔神道の本殿は健在ですので! 入信を希望なされる方、礼拝希望の信者の方は是非是非此方まで!」
 街から引き揚げていく狐焔神道の巫女達が、最後に本殿の住所と電話番号、あと公式ウェブサイトのURLを残していったりもしたが、まあ平和である。
 狐焔神道自体は元々かの地で細々信仰されていた邪教らしいので、再びオブリビオンの干渉を受けたりしない限り、猟兵が手を出すべきではないだろう。
 このような邪教――ワルなので自ら邪教と称している――もまた、デビルキングワールドの一側面というものである。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2021年04月29日
宿敵 『『暴獣妃』オルトレーヴェ』 を撃破!


挿絵イラスト