Train an immature adventure
●冒険者の卵達
アックス&ウィザーズ世界は帝竜戦役を終えた後も普段通りの日常が続いていた。
そもそも帝竜戦役そのものが遥か遠き群竜大陸で起こったために地方へ来るとその噂がようやく人々の耳に入り酒場を賑わせている程度だったりもするのだ。
現代社会に比べ情報伝達が遅い世界ならではというべきか、だが逆に言えば今まで通り生息するオブリビオン達が悪事を働き続けているという事でもある。
様々なトラブルを解決する冒険者達の仕事は今日も絶える事無く酒場やギルドの受付を賑わせているわけだ。
だが誰も彼もがベテランというわけではない、誰しも最初は初心者でありそこからさまざまな経験を積んで日々成長していくわけだ。
「へへっ、俺はいつかドラゴンを倒して英雄になって村へ帰るんだ」
「私はもっと世界の果てを見てみたい! 伝説の大陸があるって噂だし」
村から出て来たばかりなどで読み書きもまともに出来ず最低限の訓練どころか装備などの知識も全く足りない者ばかりのパーティーがいくつも結成され冒険へと旅立っていく。
だがそのうちの何割が無事に帰りつくことができるのか? まともな実戦経験など無い者ばかりで構成されているために彼らには何もかもが足りない、足りているのは無謀とも思えるレベルの好奇心や野望のみ。
「ゴブリンなんて余裕だぜ、あれだろ? 雑魚中の雑魚なんだろ?」
焚火を囲み寝入ったとあるパーティーが請け負った仕事について軽口を叩いていた。
そうそれは一般的に人よりも弱いとされている存在、だが経験不足の彼らにとってどれほど危険な存在なのかをまだわかっていないようなのだ。
焚火をつけたまま不用心に寝入ってしまう冒険者達、夜の森に怪しい影が近づいていた。
●グリモアベース
「初心者の頃って誰にでもありますよね~」
開口一番そう口にするとグリモア猟兵の村雨・ベルは集まってくれた猟兵達を前にして続きを語り始めた。
それはとある田舎街にある冒険者ギルドに持ち込まれた依頼、村の近くにゴブリンが住み着いたので排除してほしいと持ち込まれた依頼だという。
ベテランは安価なその依頼を受けようとせず引き受けたのは昨日今日冒険者になったばかりの新米パーティー。
やる気だけは人一倍のメンバー達でどうやらまずはこれを軽くこなして次へと進むという気楽に引き受けた依頼なのだ。
だが彼らは知らないだろうが村へと続く森はすでにゴブリン達のテリトリー(領域)であり夜営をするにしても警戒が必要なのだ。
わざわざこう言う時点で察しはつくだろうがほぼほぼ無警戒に焚火をしているだけという冒険者達。
そんな彼らの夜の闇からずっと見ている者がいくらでもいるのだ、ゴブリンしかり他の生き物しかり……。
「そんなわけで皆さんには同じ依頼を受けた助っ人的な立場で彼らのパーティーに混じってほしいのですよ。予知によればこのまま放置すればゴブリンの集落に到着する前に全滅してKENZENな目にあう姿が見えちゃってますもんで」
そう目を閉じて予知の景色を思い浮かべ頬を染めるベル、どんな光景を見ているのか効かないほうがお互いの為だろう。
色々な意味で危険が待っている地へと行くためにはあらゆる困難が襲ってくるのは間違いなく油断はならない。
かといって最初から全てを猟兵達で片付けてしまっては初心者達の精長はいつまでもありえないわけで。
「出来るだけ最低限の手助けだけで後は彼らに頑張ってもらえるよう仕向けてもらえますか? 多少の痛い経験もいつかは役立つ時が来ると思いますし」
そうやって地方にも手練れの冒険者が増えれば猟兵が駆け付けなくとも自分達の力で乗り切っていけるというものだ。
「まずは夜営している間に仕掛けてくる“何者か”に上手く対応してみてください、何が来るかは不明ですからそのへんはお任せします」
冒険者達は不用心に寝入ってしまっている中で猟兵はどう動くのか、いったいナニが近づいてきているのか?
そんな事を考える間にベルは手を振り転送の準備をさっそく始めていた、詳しくは現地で作戦練っちゃってくださいね~と気軽な笑顔で見送られ猟兵は夜の森へと旅立っていった。
轟天
アックス&ウィザーズ世界で冒険者の卵達を見守ってあげましょう。
経験不足の冒険者達は皆さんが思っている以上に低レベル、文字の読み書きも出来ないので契約内容もはっきり把握してませんし注意書きも読んでません。
敵の情報どころか武器の扱いなどもまだまだ最低限レベル、そんな彼らがゴブリンの生息域に無防備に近づくわけですから待っているのは全滅&KENZENな末路。
そんな彼らをこっそりと見守り助言し時には影で暗躍し、どうにか導いてみてあげてください。
第一章では無防備な夜をいかに乗り切るか、何が起こるかはあなた次第。
第二章はゴブリン達との壮絶(色々な意味で)戦いが待っています。
第三章がどうなるかは二章までの進み方次第、それを決めるのは猟兵次第です。
そんなわけでプレイングお待ちしています。
第1章 冒険
『夜襲に備える』
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POW : 体力に任せて寝ずの番をする
SPD : 罠や警報器を仕掛ける
WIZ : 地形などを利用して迎撃態勢を整える
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
不破・護
初心者冒険者たち
俺も成りたての猟兵だ、親近感がわく
俺と彼らの初陣を成功させたい
俺をパーティーに加えてくれたのは同年代の男女四人組
即席のパーティーらしく、面識のない者同士
個々に冒険やゴブリンに対する意見を言ったりしているけど、具体的な意見は聞こえてこない
『コミュ力』を活かして発言
「ゴブリンは夜行性らしいし夜襲に気をつけて、順番で寝ずの番をしよう」
言うのはこれだけ
意見が採用されなくても問題ない
生き延びれば次の冒険で役立ててくれるはず
初めての野営
俺以外は全員夢の中
そして奴らがやって来た
「ゴブリンだぁっ!」
大声で怒鳴る
これで起きれても寝起きで戦闘に対応は出来ないだろう
いいさ、今回は
俺が守ってみせる!
●
アックス&ウィザーズ世界の森には星空ぐらいしか光源はなく闇に包まれている、そんな中でうっすらと光りが零れている方向がある。
闇夜になれた者達にとってはわかりやすすぎるほどにそれは“そこに誰かがいる”と教えてくれているのだ。
(駆け出しの冒険者達か、俺も成りたての猟兵だ……親近感もわくというもの)
だからこそ互いの初陣は成功させたいものだと不破・護(人間の學徒兵・f31004)は焚火に新しい薪をくべて周囲を見渡した。
共に歩むのは護をパーティーへと迎え入れてくれた気のいい者達、男女4人組の彼らは即席で結成したパーティーであるらしく面識は護とどっこいどっこいというとこらしい。
ゴブリンに対する意見などは先ほどああだこうだと交わされているものの具体的な意見はどうやら出てきはしないようだ。
それもそうだ、駆け出しである彼らは碌な訓練もつまずにいきなりこの仕事を請け負っているのだそんな細かい点に気付けるほどの経験はまだ積んではいない。
「ゴブリンは夜行性らしい夜襲に気を付け油断せずにいこう、俺が先に見張りにつくからさ……今のうちに寝ておいてくれよ」
「護は心配性だなあ、まだゴブリン達の集落まで距離があるはずだぜ」
などと軽口を言いつつも仲間達はせっかくなのでとその場に丸まり眠りについていった。
(素直に意見を受け入れてくれたのか、ただ眠たかったのか……とにかく、生き延びてくれれば次の冒険で役立ててくれるはずさ)
そう生きてさえいれば成長する余地もあるというもの、ゴブリン達と対するには明らかに実力不足といえる彼らもいつかは伝説の戦士になれるかもしれないのだ。
静かな時間だけっが流れていく、暗い森の中に聞こえるのは焚火の爆ぜる音ぐらい。そしてその明かりが照らし出すテリトリーで物言わずただ心を落ち着け護は迫りくる何者かへと意識を向け続けていた。
とはいえ護もまだまだ初陣ということで気付いてはいない、焚火の明かりがこの暗闇では遥か遠くからでも視認しやすいということを。
そこに蠢く黒い影が徐々に距離を詰めていく者がいると先に気付くにはまだまだ余裕がない。
「ギギャアア!」「ギャギャギャギャ!」
突然響く叫び、そして愛用の退魔刀を抜刀しすかさず立ち上がると寝入っている者達を蹴り飛ばし護は腹の底から思い切り叫んだ。
「ゴブリンだぁぁぁっ!」
闘気を纏ったまま最初に見えた一匹に突撃しそして弾き飛ばすと後ろを振り返る。
「え、なに?」
「て、敵なの???」
まだ事態を把握しきれていない冒険者達がおろおろとする中を迫りくるゴブリンが襲いかかる。
だがそれは護の迷いない一閃に遮られ不発に終わった。
(まだ起きてないか、これでは寝起きで戦いにはならないだろうな)
まだまだ頼りない仲間達、だが護は自分にやれることがあるのだと逆に確信を持つ。
ユーベルコヲド使いとして彼らより一歩も二歩も前にいる護が出来る事、それを為すために気合を入れ直し刀を構え直した。
「いいさ、今回は……俺が守って見せる!」
それがこの暗闇の中始まる戦いの合図となったのだった。
大成功
🔵🔵🔵
黒鵺・瑞樹
アドリブ連携OK
右手に胡、左手に黒鵺の二刀流
SPD
冒険者ってやつは俺自身経験したことはないが、夜警もしないって事は何の準備もせずに不用心に山に入るようなもんだろう。
というかパーティ組むときある程度経験者って入るもんじゃないのか?
とりあえずは罠か。鳴子を野営地の周囲に巡らせるのは基本だよな。
警報としても使えるし、獣なら驚いて引いてくれるし。
鳴子は焚火の灯りが届かないぐらいの距離に設置。明るくても罠が見えてしまって意味がなくなるからな。
飛ぶ奴らに効果がないのが難点だが、その辺は来たら来たで考えよう。
襲撃があるならほどほどに戦って、新人たちに戦わせるようにして。
ひどい怪我だけはさせないようにしよう。
●
(うーん、なんだか理解できないな?)
今回の依頼を受けるにあたり黒鵺・瑞樹(界渡・f17491)はいくつか疑問に思っていたことがある、それは熟練者として身に着いた経験が為せる事であり昨日今日冒険者になったばかりのヒヨッコ達にとっては未だ届かない領域なのだと知るのではなく理解するのには少しばかり時間が必要だろう。
サムライエンパイア出身の瑞樹に“冒険者としての経験”というものは無いがそれでもそれでもだ、夜営をするというのに夜警も立てずに焚火のそばで寝入り始めるなどさすがに理解しかがたいものがある。
(野生動物が襲ってくるとかまだ経験した事がないのだろうか? などと思わずにはいられない。
実際にはつい先日まで村人だった少年少女が英雄譚などに憧れ定職につかずに村を飛び出て名前を書くだけでなることができる冒険者でしかないなど瑞樹の常識で推し量れない物事がどうやら世界にはあるということだ。
(経験者がついて最低限訓練もしないっていうのか? あまりにも不用心すぎるぜ……)
少し眩暈がしそうになったがこうなったらその教官役をこっそりと自分でするしかないなと覚悟を決める。
出発前に口酸っぱく自分一人で全部片づけないように!っと言われてるのでそこは彼ら自身に学ばせる機会を与えねばならないわけだ。
「というわけでこんな場合は鳴子を設置するといいんだぜ?」
「ふーん、こんな玩具をねぇ」
「あっ、私こっちに取りつけてくるね!」
瑞樹のアドバイスに彼らは素直に耳を傾ける、そう彼らはまだ学ぶ機会を与えられていないだけで決して馬鹿というわけではないのだ。
そしてどのように設置すればいいのかも教え、明かりの届かない距離にも設置するように教えると一先ずの準備は出来たので一同は持ってきていた保存食を食し英気を養う。
(とはいえ、空から来られたら全く役に立たないんだがな)
それは今回口にせず黙って夜警を始める瑞樹、想定外の場合に技を振るうぐらいは仕方がないだろうとそこは線引きをはっきり決めておいた。
全滅させては意味がないのだから、優先順位さえはっきりすれば後は出たとこ勝負……まずは順番に仮眠するとしようとまずは早めに休憩に入った。
カラカラカラカラ
鳴子の音が鳴り響く、それは周囲から聞こえここが囲まれつつあることが理解できた、全員を叩き起こし迎え撃つ準備を刺せ始めた頃に敵はさっそく襲い掛かってきた。
「はっ!」
愛刀の胡(えびす)が一閃し血飛沫が飛ぶ、普段ならばそのまま黒鵺を喉笛に突き立てトドメを刺すのだが今日はあえてやめておいた。
「くっそ、敵は何匹いるんだー」
「こないでこないでっ!?」
パニック状態でそれらに対抗している彼らに手ごろな相手で経験を積んでもらおうのも熟練者の務めと瑞樹は前のめりな心にブレーキをかけて戦況を見守る。
そこまで酷い事にはならないように適度に夜襲をかけてきた相手を弱らせそして危なげな者をフォローし時間を稼ぐ。
「慌てず皆で守りを固めて全部やっつけようぜ!」
「応!」
瑞樹の檄にリーダー格の少年が答え盾を構えた、どうやら戦意は十分……あと必要なのは戦いの経験のみ。
匙加減を調整し瑞樹の人知れず皆を導く教導の旅はまず一夜目を無事に越えようとしていた。
大成功
🔵🔵🔵
星蝕・焉夜
アドリブ・他者(女性)との絡みOK
「まあ誰しも初心者となるの分かるが……
あまりにも無警戒過ぎるな……
助言するのは性に合わんから近寄ってくる相手を倒すとしようか……」
地形を利用しつつオルタナティブ・ダブルにより他の人格にも手伝ってもらい迎撃を行う
なるべく戦闘音を立てない様に気を付けつつこちらは逆に音に特化した人格を利用して敵の位置を把握し銃による狙撃や近接武器で仕留める
なお、他の女が襲われている場合は助けるが代わりに襲うかもしれない
「命があるだけマシだろう……
周囲を警戒しない方が悪い……」
(UDCにより絶倫&体液は媚薬成分有り)
●
夜の帳が降りる頃、現地へと転送された星蝕・焉夜(終焉よりランタンを燃やす者・f00030)はほどなく夜営の明かりを発見し静かに近づいていく。
それはあまりにも無防備すぎ焉夜は少しばかり溜息をつくとその状況を見渡した。
(まぁ誰しも初心者の時があるといってもだな、あまりに無防備すぎないか?)
見れば焚火をつけたまま小さな携帯用テントに入って熟睡しているであろう冒険者、そう“熟睡”しているのだ。
しかもテントの外に武器は置いたまま、警戒用の罠などが張られた様子もなくあまりにもお粗末。
平和な世界でキャンプに来ている者でももう少し獣避けぐらいの準備はしているものなのだが。
「ふう、助言するのは性に合わんから勝手にやっておくとするか……」
肩を竦めると少し集中し呼び出されたのはもう一人の焉夜、別人格である自分自身なのだから事情を説明する必要もなく二人は銃を片手にその場を離れる事にした。
「むにゃむにゃ……」
焉夜が音もなく森で暗躍している頃未だに夢の中である冒険者パーミラはテントで寝返りをうつ。
戦士であるだろう彼女の鎧は予算の関係で未だに部分鎧が何か所かだけ、なけなしの所持金で買った剣はテントの外でありこれはあまりにも無謀というしかない。
そんな寝入っているテントの入り口が音もなく開き覗き込んだのは一匹の小鬼、ここまで接近されているにも関わらず気付きもしないで夢の中。
「ビャ!?」
その手が伸びてきたところで後頭部から額へと一条の光が貫き小鬼はその場に倒れこんだ。
「きゃ、な……なに!?」
小鬼の死体が覆いかぶさりようやく目覚めたパーミラ、驚きのあまり硬直し行動すら起こせない所でさらにテントの入り口が開かれた。
「お前……これで一度死んだな」
「だだだ……誰?」
声をかけながらテントへと入ってくる焉夜、小鬼の死体を外へと捨て去り伸ばした手はパーミラの口を鷲掴みにして押し倒す。
その目に宿るのは恐るべき殺気の塊、口を塞がれた事と恐怖で何が起こっているのか理解できず首を振る次の瞬間には二人の身体は折り重なっていた。
「な、なんでこんな事するのよ!?」
「命があるだけマシだろう? 今のでお前は死んでたか小鬼に捕まっていた、周囲を警戒しないほうが悪い……」
そう言いながら唇に吸い付き無理やりに流し込む唾液、それを飲まされてすぐパーミラの抵抗が収まった。
まるで媚薬のような体液を持つ焉夜に駆け出しの冒険者が耐えれるはずもなく、両手を伸ばし懇願するパーミラ。
すぐにテントの中から聞こえ始める二人の蜜月、その表で刃を振るう焉夜はふと思う……何でもう一人の俺のほうが“いい思い”シテるんだ?
色々言いたい事はあるが今は忙しい、終わったら順番変わってもらおう……そう勝手に決めると焉夜は闇に潜む小鬼達へと駆け出していった。
大成功
🔵🔵🔵
猫宮・エミ
新人パーティにシーフとして参加。
やっぱり【情報収集】って大事だよね。
事前に酒場で森の情報を持ってそうな人を誘ったら、盗賊が出るみたい。
凶悪では無いみたいだけど、魔物の領域に潜んで手出しされ難くしてるみたい。
リーダーは報告しても大して気にしてないみたいだけどねー
やっぱり少しは痛い目見た方が良いかなー
夜、油断していたところに案の定襲撃を受け、あっさり(わざと)捕まり、盗賊の塒へ。
私は別室で盗賊達にご奉仕するので、みんなの命だけは・・・って感じに懇願して【誘惑】♪
夜が明けるくらいまでたっぷり盗賊達と乱交を楽しんでから、【ギャンビット】で制圧♪
ついでに盗賊の溜め込んだお金やお宝を頂くよ♪
アドリブ歓迎
●
酒場で知り合った新人パーティにシーフとして潜入することにした猫宮・エミ(妖艶なチェシャ猫・f31015)。
向かう先の情報を集めねばと地図を入手しそして幾何かの銅貨をチラつかせ他の王権者達からある程度の情報を得る事に成功していた。
「あの森には小鬼以外にもいるんだよ厄介な連中が、キャラバンを襲ったりする野盗がそれなりにな」
治安の良くないこのような地方には食い扶持を求め力のみで生きる者が大量に湧くのは仕方がない。
それがたまたま野盗というだけのことだ、その情報を乾杯していたリーダーに報告するもののすでにほろ酔いの上機嫌でそんな奴らも俺らにかかれば一蹴だぁなどと騒いでいる。
(うーん? これは一度痛い目にあったほうがいいかなー?)
犯罪都市で生きてきたエミとしてはこの甘ちゃん達を鍛えるのに一番手っ取り早いのは何かをすでに本能的に感じたらしい。
もちろんその数日後、無防備に夜営をしている所を襲撃され捕まった冒険者パーティ達。
そんな中で首領であろうという男にエミは色目を使い可憐な太ももをチラ見させ誘惑して見せる。
「わ、私がご奉仕するから……みんなの命だけは」
「こういちは上玉じゃねーか、ククク……なら俺を飽きさせないようにデキるってのか?」
脂ぎった野性味のある男(こいつが首領なのだろう)が凄みを効かせてエミにとってはいつでも倒せる程度の雑魚でしかない。
そんな実力差もあるのだがエミの容姿や仕草は実に男好みされるタイプ、すでにその魅力に誘惑され連行してきた男は先ほどからずっとエミの尻を撫でている。
そんな恐怖怯えた(ように見える)エミが一歩一歩進み出てしゃがみ込むと首領のズボンへと手を伸ばしそして八重歯の覗く可愛らしい口をパクンと開いた……。
朝日が昇る頃、野盗の根倉はあまりに変わり果てた姿になっていた。
全員が下半身丸出しのまま気絶しだらしなく倒れている、その中心に一人ダガー片手に立っているエミが茶目っ気を出してウィンクして見せた。
何が起こったのかと目を丸くする冒険者のリーダーの元へ、白く汚された肢体を隠そうともせずに近づいていくエミ。
それは一晩にも及ぶ乱交の末に眠りこけ始めた野盗を一人で制圧してしまったのだがリーダーには理解が及ばない光景が広がっているようにしか見えない。
「え、何が……?」
「ふふ♪ みんなヤリすぎて倒れちゃったんだよ」
思い切り急所にダガーの柄で殴りつけた痕があるけれどツッコミ入れたら負けだと思うリーダー、エミちゃん可愛いけどちょっと粉かけるのはやめておこう……そう心に誓った瞬間だった。
「じゃあ野盗の溜め込んでたお宝もついでに戴いていっちゃうんだよ♪」
無邪気に笑って見せるエミ、呆気にとられながらも一つ大人の階段を登った新人達の成長譚はここからスタートするのだ。
大成功
🔵🔵🔵
クローディア・カルディナーレ
ゴブリンがおるなら、それを餌にしたりされたりするのもおる筈じゃんね。
悪い可能性は潰せる範囲で潰しとこか。
大型の何かが這いずった様な跡があるけど、何かやぁ?…ちと、調べとくか。
調べた先は、苔むした湿気の多い不気味な藪。
突然伸びてきた触手に対処出来ずに捕われてまうよ。
引き摺り込まれた先に居たのは、人間大はある、ナメクジの様なナニか。
そのまま、あたしに覆い被さって…
やぁ…あぁ…もぉ、もぉやめてぇ…
気持ち悪い、だけだにぃ…
こいつら、繁殖も出来ん筈なのに、あたしの中で何度も行ったり来たり、胸吸いよったり、交代してはねばねばした何かで満たしてきよる…
キャバリアも入って来れん様な場所で、あたし…このまま…?
●
不用心に夜営している冒険者パーティに彼ら以上に軽装で参加したクローディア・カルディナーレ(星空を舞う翼・f30523)。
キャバリア乗りではあるが今日は彼ら冒険者の成長を見守るという一面もあるために生身での行動というわけだ。
とはいえ出来る事はいくらでもある、クローディアが思うにゴブリンが生息するのならばそれを糧にしている生物が近くにいてもおかしくはない。
(まさかとは思うけど嫌な可能性は全部潰しとこ……)
偵察に出てくると言い残して暗闇を調べにいくとすぐにそれに気付いた、少ししゃがみ込み倒れた草を手で撫でる。
その倒れ具合、そこに溜まった水の量などから推測するに……大型の何かが這いずった跡だとすぐに判別がついた。
(しかもこれはごく最近の代物、すぐ近くにいる可能性があるやぁ)
懐から取り出したペンライトを明かりにしておう少し先まで調べようと歩き始めその跡が苔むした湿気の多い藪へと続いていることまでは突き止めた。
こっちには近づかないように言っておかにゃあ……そう思った瞬間に足首に何かが巻き付いた、さらに急に引っ張られたせいで尻餅をつきペンライトも転がり落としてしまう。
「きゃあ、ななな……なに!?」
ものすごい勢いで引きずられてしまい藪の中へと消えてしまう小さな姿、ようやく止まったかと思えばその視界に入って来たものはありえないような異形。
(きょ、巨大ナメクジぃ!?)
人間サイズはあろうというそれが視界いっぱいに広がったかと思うとクローディアの全身は粘液状の肉体にすっぽりと飲み込まれてしまった……。
「あぁ……もう許してぇ、やめてぇ」
ねちょねちょとした感触が気持ち悪い、クローディアの体温が移り少しばかり温かくなったとはいえ彼らは基本的に冷たく全身に寒気が走る。
繁殖ができるわけでもないのに着衣の中にまで潜り込みそれどころか狭い洞にすら班液体状だけにあっさりと忍び込み内側からクローディアに無言の屈服を押し付けてきているかのようだ。
出入りする水音が耳にいくらでも届き自分が今このナメクジの玩具にされていると自覚したくはないが現実は残酷だ。
自信に溢れていた表情はすでに恥辱に塗れ情けなく破顔して久しい、知性ある生き物と違いこいつはただただ本能的にクローディアと交わっているだけ。
いや本当に何をシテきているのか理解できはしない、敏感になってしまった桃色突起を吸い続けられいつしか自分の存在すらが彼らの玩具であると心が屈服しそうになる。
(きゃ、キャバリアさえあればこんな奴等……でもここは狭すぎて入ってこれないし、あたし……このままぁ♥)
敗北を自覚してしまうと急に身体が軽くなった、気付けば自ら動かし腰使いは淫らでいつしか漏れる声も甘いものばかり。
一人の苗床が生まれ初心者パーティ達は知るだろう、油断していれば熟練の戦士ですらこのように堕とされてしまうのだと。
成功
🔵🔵🔴
シルフィール・オベルト
アドリブ、絡み歓迎。NGなし
ふぅ、新米冒険者とはいえ呑気な物だわ
まぁこれも高貴なる者の義務と考えておくわ
そうでなければ、このオベルト伯爵夫人たる私が尻拭いなど出来はしないわ
さて【黒薔薇騎士団(ブラックローズナイツ)】を召喚して、当主代行として見張りを命じておくわ
これで十分でしょう。オベルト伯爵家に仕える騎士とその部下たる兵士達を呼んだのだから
私は騎士団に見張りを任せて寝るわよ。幾ら何でも伯爵夫人の私が見張りまでするわけないでしょう
……まぁこの判断に後で後悔する羽目になるわね、なにせ騎士団は私のユーベルコードで召喚して私が傷を負うと解除されるのだから。そうでなくても寝ても維持されるか不明だったわ
●
「ふぅ、やれやれ……あなた達少しばかり呑気すぎないかしら?」
新人パーティに一人場違いなほどに可憐なシルフィール・オベルト(未亡人のオベルト伯爵夫人・f15789)は混じりそして口を開いていた。
それは呆れたと言わんばかりの投げやりな言葉、新米冒険者達は揃いも揃って無防備に寝入っている。
このような危険地帯でそれはあまりにも無謀、それでもある程度は自主的に経験を積むところまでは導いてやるのが高貴なる者の義務だと自分を納得させ溜息をついた。
(そうでもなければオベルト伯爵夫人たる私が尻ぬぐいなどするはずがないわ)
フンと鼻を鳴らして毅然と焚火の前で見渡すとそこには音もなく現れた無数の騎士達の姿があった。
これこそがオベルト伯爵家が抱える私設軍隊である黒薔薇騎士団、その彼らの威容は新人冒険者達の比ではない。
「あなた達に見張りを命じます、誰もここに近づけないで!」
そう言い終えるとさっそく寝る準備を始め野営用テントへと入っていくシルフィール夜更かしは美貌の敵であるし彼らに見張りさせておけば問題など起こりようもないはずなのだ。
そうして眠りについたシルフィールはあっという間に夢の中の住人となった。
「ん……煩いわね、んっ?」
なんだかムズムズするために目覚めるとテントの中にいるのは何と新米冒険者達、それも下半身丸出しでありこれは……。
(しまったわ! ゴブリンとか以前に夜の獣(けだもの)はごくごく近くにいたじゃないの……見張りは何してるの!?)
驚くシルフィールに覆いかぶさる男達、魅惑的な淑女など近くで見たことが無い彼らにとってあまりにも魅力的。
田舎の芋娘とはまた違うその魅力に彼らはここまで我慢し続けてきたのだろう……だが人気のない森で“無防備に”寝ているシルフィールに欲情が爆発したとしても責めれるものではないだろう。
テントの中から聞こえてくる甘い嬌声は前後から貫かれあっさりと墜ちたシルフィールのもの、だが何故こんな簡単に見張りはいなくなったのか。
重厚な黒薔薇騎士団はどこへ消えたのか? 時間を巻き戻すとこうだ……見張りを命じられた騎士団だったがそれはあくまでシルフィールの力により呼び出された者。
眠ってしまった時点で仕事終了!とばかりに霧散したわけだ……これは役にたたない見張り。
こうして油断すると酷い目(意味深)に合うと身体を持って教えてくれたシルフィールの熱い夜は更けていく。
浮気プレイという背徳的な感覚に興奮が止まらなくなってしまったなどとはとても言えないのでここだけの秘密としておこう。
大成功
🔵🔵🔵
アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。
見張りも立てずに野営なんて……襲ってくれと言ってるようなものよね♡
まぁ、いたちとか細長い動物とかマジヤバいからね、ケツから入って内蔵喰い散らかすから。
ま、そこらの野生動物や魔物程度じゃ私の結界術を抜けないでしょうけど、ふむ。
ここは化術で淫魔に変身し、ついでに結界術に引っかかった動物&魔物も式神使いで眷属に化術肉体改造で淫魔化させて寝込みを襲って見張りのない危険をわからせましょ♪
尻尾触手で執拗にお尻を責めながら、コレが野生動物なら内蔵がどうなってるかをレクチャーしましょ♪
あ、エナジー充填で吸い取った分は補填してるから疲れは残させないわよ。
●
初心者冒険者達の天敵、それは別に敵だけとは限らない……そう、影ながら救出にきたはずの猟兵の中には常人とは常識がズレている者達はいくらでもいるのだから。
「あーあ、早くゴブリンぶっとばしたいぜー」
「おう、明日も早いし寝ちまうとするか」
少年剣士が二人焚火の側で転寝を始めるのをこっそりと覗く視線があった、その口元には愉悦を浮かべこぼれそうな唾液を拭くとキリリと表情だけはさも“助けにきたわよ私!”という風にドヤ顔でキメる。
(見張りも立てずに夜営だなんて、(性的に)襲ってくれと言っているようなものよね♥)
なんだか心の声に雑音が混じっていた気がするけれど気にしない方向でいこう、アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト魔少女・f05202)の精神を観測できるものがいるとすればすでにサニティが1ケタになっていること請け合いに違いない。
アリスは思う、イタチなんかは狭い所が大好き……そう狭い穴から入って中身を食い破るとかありありよ。
なぜそこで頬を赤らめるのか問い詰めたいがここには誰もいない、いるのは夜の帳に燦然と輝く焚火の光に惹かれて寄ってくる野生動物たち。
本能的に火は怖れるといってもそこに餌がいるのならばそれなりに狙っては来るというものだ。
「まっ……私の結界術を抜けては来ないだろうけど」
(このままじゃ面白くないわよね♥)
口にしている言葉と内心の温度差が激しすぎるのはこの際無視するとしてそれでもその悪戯心が巻き起こすトラブルだけは物理的に被害をもたらすという恐ろしさ。
自らも淫魔へと変身しそして結界術に引っ掛かった動物たちも使い魔的淫魔へと改造してしまうと静かに寝入っている冒険者達に近づいた。
「うふふふ、見張りもたてない迂闊さを呪ってね♥」
「アハハハハハ」「ウフフフフフ」
それは夜半に始まった恐るべき襲撃、冒険者達が飛び起きた時にはすでに淫魔の群れに囲まれそしてよりにもよって彼女達はサキュバスでありながらも雄の尻を狙うリバース大好き淫魔達。
どう考えてもアリスの趣味です、いきなり剣を踏みつけられ立ち上がれないままに脱がされるズボン……そこからはまさに屈辱の数時間。
朝日が昇る頃プライドも何もかもを砕かれた冒険者達が焚火のそばでぐったりと倒れていた、エナジー補充をされて体力は充足しているが心はポキリと折れていて。
「村へ帰ろうか……」
「そうだな、出直そう……」
トボトボと装備を纏め出発する二人、足取りは重く目指すは麓の村。
最大の問題は精神的な疲れからか帰るつもりでゴブリンの集落へと足が向いてしまっているということ。
はたして彼らはどうなってしまうのか、深い森にアリスのクスクス笑いが聞こえてきた。
苦戦
🔵🔴🔴
黒雪・ネム
表の顔で女の子だけのパーティーに混じって参加するわ♪
一応、夜の警戒もした方が良いんじゃないかな?って忠告はしてあげるけど、過度な警告は敢えてしないでおくわ。
痛い目みるのも経験、って事だし・・・その方が面白そうだしね♪
そのまま夜にゴブリンの夜襲を受けて応戦。
好色なゴブリン達だし、女の子パーティーだから殺されはしないって踏んで、程々のトコで敢えて負けて捕縛されるわ。
で、ゴブリン達に激しくKENZENされ、程々楽しんだトコで【リベンジャー】で逆襲して殲滅。
解放されて呆けてる子達は【催眠術】で今晩の事は悪い夢って事で処理。
授業料としては高かったかな?
逆にソッチに目覚めちゃった子もいるかもだけど♪
●
「私はネム、黒雪ネム……皆よろしくね♪」
この世界ではめずらしい学生服に身を包み黒髪と黒い瞳の地味な少女、それが黒雪・ネム(純白の羽:ホワイトリリィ/黒き翼:ダークリリム・f31055)という少女の第一印象だった。
悪の組織に敗北し悪墜ちしてしまったネムにとっては猟兵としての初仕事にこれを選んだのには色々理由があるのだが、やはり最大の理由は“面白そう”だったに違いない。
この容姿も言動も全てが虚構、女子ばかりで結成されたばかりの即席パーティーに参加するのもこの初心な少女達が墜ちたらどんな表情をするのだろうかとじっくり観察してみたいという想いがあったに違いない。
自分もそうして“純白の羽ホワイトリリィ”として持て囃され結果的にまんまと罠にかかり屈辱の限りを尽くされ今ではこの有様。
だがそれも受け入れてしまえば内心溜まっていた鬱憤を吐き出すかのように心が自由な翼を得たように感じてしまう。
だからそれまでの学生生活で忌み嫌っていたものには全て手を出しそしてさらに墜ちていった。
この子達はどんな風になっていくのかしらねとちょっぴり後ろめたい所はあるものの最低限の仕事はしようと心に決めていた。
「夜の警戒もっとしたほうがいいんじゃないかな?」
「あはは、ネムは心配性よね。こんな森の中で誰も襲ってこないって」
軽く警告はしてあげたがメンバー達は自分達の目では見えない暗闇にどんな悪意が潜んでいるのかを理解するにはまだまだ経験が浅かった。
(痛い目を見るのも経験……ってね♪)
ネムは内心ペロリと舌を出しながら仲間達と共に寝床へと潜った、先ほどから誰かがこちらを見ている気配に気付かないフリというのも気疲れするので寝てしまえばいっそ気が楽になるのだから。
それは朝方近い夜中のことだった、突如として襲い掛かってきた小鬼達の群れ。
こんなにも近くまで来ているのに何故気付かなかったのか? そんな事を考える間もなく次々と抑え込まれ装備を剥ぎ取られるパーティーメンバー達。
ネムはさすがに気付いていたので抵抗して見せるがあまり本気になるとすぐに終わってしまうのでわざと転んで小鬼達に取り押さえられる道を選んだ。
(危ない危ない、もうちょっとで皆殺しにしちゃうとこだったわ)
用意してきた衣装を引き千切られ零れる肢体はこの世界の者よりもきめ細かな肌が露出し心地の良い香りが小鬼達を悦ばせた。
均整のとれた胸が露出させられ小鬼がさっそく吸い付き唾液を絡ませてくる。
周囲を見れば誰も彼も全裸にされてすでに腰を振っている小鬼までいる有様、女性だけのパーティーなのでいきなり殺される心配はなさそうだ。
抵抗する力もないのである意味安全に慰み者にされてしまうといわけなのだが、ネムもまた下半身に走った快楽に表情が蕩け思わず本性が出てしまいそうになる。
「いやっ、やめて……やめてくださいっ!」
と言いつつも何気に表の真面目少女のふりのまま小鬼達の凌辱を愉しんでいるあたりはさすがの放蕩者。
ちょっぴりサイズが物足りないが回数でそれを補ってくれる小鬼達に頑張れ♥頑張れ♥と言葉に出さず応援しているのがさすがすぎた。
「さっ……もういいわよね?」
突然に黒髪から金髪になり肌も浅黒く変質しネムは本性を現した、そろそろ他の少女達の体力の限界も近く心も折れた頃合いこれ以上は危険と判断したわけだ。
燃える拳が一振りされるごとに小鬼が吹き飛び森の奥へと消えていく、ここまでの逆境が拳に熱い炎を宿しゴブリン如きは一撃で片付けていく。
(授業料としてはちょっと高すぎたかしらね? うーん、サービスで記憶は消しておいておこうかな?)
放心した少女達の目の前で暴れるその姿はまさにヒーロー、その姿を見つめる少女達の瞳に憧れと羨望そして屈辱から逃れようとする弱い心が百合の花を咲かせようとしていた。
大成功
🔵🔵🔵
ユメ・ウツロギ
※アドリブ歓迎、NG無し
パーティーに参加。
あまりに無防備、です。
予想外の可能性もあるのに…。
少し怖い目に会って貰うしかないですかね。
夜、魔物達の襲撃を受け、自身は危険度の高い相手を殲滅。
その隙に、混じってたインプにメンバーが催眠状態にされ、メンバーに抑えつけられ、下手に手荒な真似もできず魔物と共に襲われて全身蹂躙。
そのまま明け方まで催眠に掛けられたパーティメンバーや魔物達に襲われ続け、粗方力尽きたところで【スパーダ】で魔物だけを一気に殲滅。
メンバーの催眠を解いて、非常に気まずい事に…。
…まぁ、被害が私だけで良かった、です。これに懲りて油断しないでくれれば良いです。
…気持ち良かった、ですし
●
男性ばかりのパーティーに参加し既に数日が過ぎた、ユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)は見習い魔法使いという触れ込みでとことこと可愛くついていきすっかりマスコット的な扱いで旅は進んでいた。
彼らは村を飛び出し冒険者にはなったものの読み書きさえできないために魔女であるユメが如何に子供であろうとも立て看板や張り紙の内容を確認するのにやはり必要な存在として認められたらしい。
だがユメの目から見ても彼らはあまりにも無防備、予想外の可能性なども考慮せず装備類も決して森を進むには向いていない者も混じっていた。
長旅をするには装備類もどの程度で抑えるかは永遠のテーマというぐらいだ、そこは仕方がないにしても警戒も何もないただ前に談笑しながら進んでいるだけというのは何とも不安が心をよぎってしまうのだ。
(少し怖い目に会って貰うしかなさそですね……)
ユメはそう心に決めると来たるべき時まで出来るだけ黙っておくことにした、あまりしゃべり続けると後ろめたさからボロを出しかねないとい一面もあったわけなのだが。
「くそっ、森にこんなにも魔物が住んでいたのかよ!」
「そっち行ったぞ、って囲まれてるのか!?」
夜半過ぎに突如として始まった魔物達の襲来、跳びまわるのは体長10cm程くらい。全身が黒く充血した目をしたぽっこりした腹の長い尻尾を持った魔物達。
(これはインプですね……そちらは害が少ないでしょうし私はこちらを!)
ユメが放ったのは無限の書に蒐集したうちで地味だが効果はバツグンの土礫の魔法、あまり派手な物を使うと他のメンバーに実力を隠していることがバレるので大地系の魔法で何匹か混じっていた凶悪な魔物を減らしておいた。
「こっちはもう大丈夫です、そちらはどうですか……ってきゃあ!?」
振り返ったユメは仲間がいた筈の背後から抑え込まれ地面へと押し倒された、目に入ったのは何処か興奮している様子の冒険者達。
「み、みなさんまさか……」
そう言えば蒐集した知識にあった気がする、インプの魔力には時として催眠状態にされてしまうものがあるという一説。
だとすれば今の彼らは催眠状態であり正気を失ってしまっているということ、大事に守り通そうと彼らなりに思っていたユメの着衣を引き裂き幼い身体が衆目へと晒される。
まだ成長過程というのにそれは男達の劣情を掻き立て経験済の孔へと無理やり杭が打ち込まれそして魔の宴が始まりをつげた……。
「う、うーん」
朝日が見える頃になりユメは快楽に溶けた意識を繋ぎあわせ指をパチンと鳴らした、幾何学模様を描いた魔法剣が周囲を蹂躙し見る見る魔物達を引き裂いていく。
騒々しい魔法が消えた後に残されたのは男達と繋がったまま抱かれているユメ、そして無数の魔物達の死体。
異物感が残る身体を動かしボロ布を纏うと催眠術を解いて回りユメは仲間達と気まずい雰囲気になり視線をどこに向ければいいのかわからない。
「え、えと……被害が私だけで良かった、です。 こここ……これに懲りて油断しないでくれればその、私はいいです」
「えっ……あ、うん、ごめん」
互いに言葉が出てこずしばらくこの空気は続くだろう、表面的に見ればユメの幼い身体を好き放題してしまった彼らは罪悪感で押し潰されそうになっているはずだ。
(ほ、本当に気にしなくていいのに……気持ちよかったですし)
頬を赤らめながらユメは太ももを垂れる雫を感じずにはいられなかった。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎
■行動
幾ら何でも不用心が過ぎますねぇ。
少々、肝を冷やしていただいた方が?
【遍界招】で『姿隠しのマント』を召喚して纏い、『FBS』を四肢に嵌めて飛行して目立たない様上から見張っておきましょう。
そして『狼』等の野生動物が『野営地』を襲おうとした時点で『FCS』により『儀礼用の花火』に換装した『FRS』を一発のみ発射、『爆発音』で彼らを叩き起こした上で、一度物陰に降りてから救助に向かいますねぇ。
『獣』達が逃げていれば問題無いですし、交戦が行われ彼らが苦戦するようであれば、折を見て『刀』で『獣』を切り捨てましょう。
これで、見張りの重要性を理解してくれると良いのですが。
●
夜営しているというのに見張りすらたてずに寝入ってしまった冒険者一行、それを眼下に見下ろし夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は音をたてないよう静かに浮遊を続けていた。
女神から与えられた新たなる祭器、姿隠しのマントのおかげでこうして空中に浮かんでいても目視で発見されることはないだろう。
それに森の中と違いここからは基準点となる焚火を中心に近づく者がいればすぐさまわかるという塩梅で人知れず彼らを見守るには最適の位置取りと言えた。
(いくら何でも不用心……というかもうすっかり囲まれておりますねぇ)
るこる視点だと丸見えなのだが野生動物や魔物が何種類も輪を狭め夜営をしている様子を伺っているのだ。
それもどれもこれも恐ろしい肉食系の生き物ばかり、群れで狩りをするとなると視認しそこねているものもかなりいるのではと予想がつく。
「まあ、これ以上はもう危険ですねぇ」
浮遊砲台の弾丸を儀礼用の花火へと交換し一発頭上へと打ち上げた、ドオオンという腹に響くような重低音が周囲に轟き驚いた野生動物たちは逃げ去るのだが魔物達はそうもいかないらしい。
「な、なんだ今の音は!?」
「あっ……敵だ、敵が来てるぞ!」
慌てて置き出し武器を手に取る冒険者達、花火の音のおかげで致命的な距離にまで接近を許さなかったおかげで十分に戦えそうにもるこるには思えた。
上空からではわかりにくいが狼などが逃がさった後に別の魔物がこれ幸いと夜営している所へと飛び込んでいったらしい。
(これは少々手助けしないとまずそうですねぇ)
るこるは高度を落として霊刀を抜くと降下しながら真っ二つに一匹を切り伏せる。
「なっ、なんだ空から姉ちゃんが!?」
「通りすがりの助っ人ですぅ!」
驚く冒険者とは違い軽く会釈すると刃を横薙ぎに一閃し魔物へと飛び込んでいくるこる、混乱からようやく立ち直りるこるに続いて剣を振るう冒険者達。
即席のコンビネーションではあるがそれはこの程度の魔物を追い払うには十分、あっという間に魔物は逃げ始めようやく森に静寂が戻ってきた。
「いやあ助かったよ、ええと?」
「るこると申しますぅ、ちょうど魔物が目に入りましたのでぇ」
丁寧にお辞儀するるこるの言葉に冒険者達はようやく自分達がどれだけ危険な場所にいるのかを自覚したらしい。
それでいいとるこるは思う、失敗から学び次へとつなげ成長することが大事なのだと。
そして彼らは今後見張りの重要性というものをきっと理解してくれたに違いない、そう確信しるこるは朝まで共にその場で談笑したあと一先ずはその場を離れる事にした。
まだまだ見るべき者達はこの森に何組も来ているようなのだ。
大成功
🔵🔵🔵
エミイ・ラーダ
野営は得意
年上でも新人は新人
ハッキリ駄目だしする
男女混合パーティに入る
想像以上にダメ
弱いのは仕方ないけど警戒もしないなんて素人以下
マシにするため口出ししまくる
はあ?
何言ってるの
夜は交代で見張りに決まってるでしょ
【レプリカクラフト】で鳴子は作るけど
警戒ぐらいあなた達でしてよね
少しはやらせないと力にならないし夜番は任せ眠る
妙な感触に目を覚ますと手足を縛られ脱がされてる
囲む新人たち
年下のくせに生意気だ、と
っ、バカ!
野営中に何……っ
好き勝手マワされる
あなた達のためだったのに
女の子もいい気味って笑って
よくなってきて
こっちも経験豊富か
なんて罵られ
もう知らない
鳴子の音に反応も出来ない
NGなし
アドリブ絡み歓迎
●
生意気な新入りという者はたいていが“出る杭は打たれる”とばかりに虐めにあうのが世の常というものだ。
しかもそれが年下の女性が口にする数々の耳に痛い言葉を放つ者に対してはより一層きついお仕置きを彼らは行ってしまう。
だからこそエミイ・ラーダ(ターンエンド・f20105)は自分の置かれた状況に一瞬頭が回らず何これと首を振った。
だが猿轡をされ手足を縛られた今は逃げ出しもできずに何故こうなってしまったかを思い出すしかない。
時はさかのぼり酒場で即席のパーティーを組んでいる場面へと飛ぶ、そこでは年齢も性別も様々な組み合わせて報酬に見合ったパーティーが組まれていっていた。
固定でない野良の者達はその時々において有用なメンツだけで行動するために経験豊富な者も口だけビッグマウスな者達もまぜこぜで組む事が多々あるのだ。
今回もご多分に漏れず13歳のエミィに比べると一回りは年上の者やいくつか年上の少年少女達で組んだパーティーに臨時で誘われ入る事にしたわけだ。
選考基準は至極簡単、とにかく頼りなさそうな一団にはいること。
今回の説明ではどのような者をフォローすべきかはっきり言っていた、だからこそついつエミィも張り切りすぎたのかもしれない。
「年上でもダメなものはダメ! そんなやり方じゃ落第だよ」
「そんな立ち回りじゃいざって時に役にたたないよ!」
こんな言葉を常に飛ばし続けていれば次第に他の者達のエミィに対する感情は悪化するばかり、それも自分達よりもかなり年下の少女にそんな事を言われて素直に聞くような者ならばもっと経験を上手く詰めているはずだ。
それでも数日間はどうにか抑えたままで過ごすことができていた、だがそれもこの人気の無い森での夜営の時になりいよいよ爆発する。
「はあ? 何言ってるの、夜は交代で見張りに決まってるでしょ、鳴子ぐらい作っておいてあげるけど警戒ぐらいあなた達でしてよね!」
そう言うなり仕掛け終わった鳴子を指差し寝袋へと潜り込むエミィ、言えども言えども生返事の彼らにそろそろ愛想がつきかけていたわけだ。
だがそんな生意気な少女にいつまでも耐えれるほど冒険者にわざわざなろうという者達は我慢強くはない。
夜番すらを否定し勝手に寝てしまった小娘に……かける情けなどないわけで、エミィを覗く全員で寝入った少女を押さえつけたというわけだ。
「年下の癖に生意気だ」
そう言うなりエミィの下着が無理やり脱がされ股間がすーすーと涼しくなった、丸めた自分の下着を口に押し込まれ声すら出せずにただ呻くしかできないのが腹立たしい。
(っバカ、こんなの夜営中にすることじゃ……っ)
一抹の期待を同じ女性である少女へと向けるがその少女もまたエミィへの私的リンチに加わった加担者の一人だと知り悲しそうな眼を向けエミィは屈辱に心を震わせる。
(あなた達のためだったのに……一緒になって私を笑って、悔しい悔しい)
「おいおい、こいつガキのくせにいい締め付けだ」
「こりゃ相当の好き物なんじゃねーの?」
「あははは、いい気味♪」
好きでこんな事を言ってたわけじゃないと心で思いつつも無茶苦茶に抓られ悲鳴すらあげれない。
下腹部に突き上がる衝撃がズンズンと当りもうエミィの中に何かをしてやろうという気持ちも消え失せる。
鳴子が鳴っている、それが意味する事をエミィは即座に理解した。だがそれをわざわざ教えてやろうとも思わない。
これだけ鳴っているというのに気付かないほうがおかしい、ほらそこにまで小鬼の影が見え始めたよ。
薄れゆく景色の中……エミィの視界に映ったのは下卑た笑いを浮かべる小鬼達の姿だった。
成功
🔵🔵🔴
シェフィラ・ディアレム
【アドリブ・絡み・その他もろもろOK】
私も冒険に関しては新人ですが、みなさんのお役に立てる様に頑張ります!
新人さんでも野営は水場近くで行うはずなので、その水辺にて寝ずの番を行います!
でも夜更かしには慣れていないので、ついウトウト……としてたら突然、野盗の一人に捕まってしまいました!?
口を塞がれて仲間を呼ばれたくなければ大人しくしていろと脅されると、私が構わず助けを求め騒げば新米冒険者に危険が及ぶ事を理解してしまい。
服を剥ぎ取られ身体を弄られ、秘めた場所まで暴かれてしまえば、ついに。
欲望のまま突かれ貪られた私は、駄目だと分かりつつ快楽に負け、大きな嬌声を上げさせられてしまうのでした。
●
「私も冒険に関しては新人ですが、みなさんのお役に立てる様に頑張ります!」
その初心者パーティーは思わぬ同行者の出現にとても和やかな雰囲気に溢れそして笑顔が飛び交っていた。
この世界では非常に珍しい人魚であるシェフィラ・ディアレム(放浪中の人魚娘・f27311)が臨時のメンバーとして参加するとわかるなりお調子者のリーダーは酒場で跳び跳ねそれはそれは大騒ぎをしたものだった。
それというのも人魚であるシェフィラの容姿もだがその物静かでどことなく神秘的に思わせる仕草が彼らにとっては未知の体験でありそしてまだ見ぬ新世界への羨望を大いに集めたのも大きいのだろう。
普段彼らが見知っているのが農家の元気な娘達という点を差し引いてもそれだけ目新しく新鮮だったということだ。
「私が見張りしてますので先に眠っていてくださいね」
「悪いなあシェフィラちゃん、遠慮なく先に休憩させてもらうよ」
こうして友好的な雰囲気のままで出発した一行だったが森の中で夜営をすることになりシェフィラの提案で見張りもきちんと置くことになり出だしはまずまずだと思う。
このまま何事もなく終れれば……そう願わずにはいられないがすでに危機はすぐ傍まで近づいてきていた。
野外において人を害するのは何も動物や魔物ばかりとは限らないと思い知る、なぜならウトウトと居眠りしかけていたシェフィラの背後から急に現れ口を塞いだのは人間の手だったからだ。
「大人しくしろ……仲間を呼んでもいいのか?」
「!?」
耳元でそう呟いた声にビクリと怯えそして混乱する頭でどうにか考えようとするのはもしも助けを呼べばどうなるのか……ということ。
(私が助けを呼べばこの人も仲間を呼んで、皆さんに迷惑がかかってしまう……っ)
そんな迷いがあるために抵抗できず後ろ手で手首を縛られ猿轡をされてしまった、逃げようにも人魚の身体ではこの地面をこの男より早く逃げれるとは思えない。
「へぇ、月明かりで見てみりゃ別嬪さんじゃねかよオイ」
肌を隠している少ない衣装を引き千切られ豊かな肢体が外気に触れて恐怖に身体が竦んでしまった。
荒々しい野盗の手で豊かな膨らみを鷲掴みにされ続けるうちいつしか押し殺す声に混ざって漏れ始める甘い声。
悔しくて仕方が無いというのにこの刺激に敏感すぎる身体はこんな野盗の下手な愛撫にさえ反応してしまう。
男の手が腹部から下へ下へと滑っていきそして湿ってしまったその場所へと指が触れ始め心の中で大事な何かが削げ落ちてしまったかのような錯覚に陥る。
「はぁ……そんあ場所に触れてはダメ、です……」
吐息が熱く零れそれが余計に男の劣情を誘ってしまった、押し倒されてしまい月夜をバックに見せ付けられた男のモノ。
(あんなモノで突かれたら……私は、私はっ)
考えたくはないがシェフィラの身体はもう小一時間近く男に焦らされ雄の到来を待ち構えるほどに燃え上がらせられてしまっている。
そこに自らの淫らな欲望を叶えてくれるモノの存在を見せつけられては心が折れるには十分なトドメだったようだ。
「へへへ、人魚の味はどんなもんなんだ……こ、こりゃすげぇ」
「んっ……んぐぐぐぐっ、やっやめてぇぇぇっ……ふぇぇ、殿方の形がわからされて、しまいますぅぅぅぅぅっ♥」
我慢など出来なかった、堰を切ったように漏れ出した声はもう止まらない、シェフィラの透き通るような声が森に響き渡りそしてそれは敵味方双方の仲間達に届いてしまう。
自分の失敗で皆を危険に晒して……などという思考はもう残ってはいない、一度火が付いた性欲はもはや止まる事を知らず混乱の夜はその闇を深めていった。
大成功
🔵🔵🔵
仙洞寺・高菜
アドリブ絡み自由NGなし
最低限…まあ死んだりしなければセーフ…ですかね…?
まあ、真面目にやってあげますか
・番
いやあまさかガチ緩いとは思いませんでしたが!?
かと言って何もかもやるわけにも…
よし、何か大きい音とかで起こせば大丈夫でしょう
…警戒…してくれるでしょう…
・で
(そんな音立てたところをゴブリンが見に来ないわけがなく
うっかり鉢合わせした所に沸いてくる数の暴力に押されて押し倒されてしまうのであった
過去にゴブリンに好き勝手された経験から押し倒されると逆らえなくなるので好き勝手してあげよう)
●
初心者冒険者を影ながら応援しようという依頼に仙洞寺・高菜(影に咲く毒花・f03129)はなるほどと思ってしまう。
確かにいつまでも誰かに頼ってばかりでは成長する機会すらを奪ってしまう、だが模範となるべき者がいなければいつまでもそこにいるかもしれない。
「最低限……まあ死んだりしなければセーフ……ですかね?」
ちょっと物騒な独り言が出る程度には高菜はどこまで干渉すればいいのか匙加減に悩んでいた。
まあそこまで酷くはないでしょうと夜の森での夜営をこっそりと覗きそして大きく肩を落とす。
(何やってんのかしら、誰も見張りについていないし……焚火の薪も全然足りてないし、えっ……そこでテントの中でまさかお愉しみの真っ最中!?)
ちょっとバカらしくなった……帰ろうかしらとか本気で思ってしまう、ここまであからさまにガチ緩いとかさすがに想像していなかった。
見張りがいない分なにかで教えてあげようと高菜が簡単に思いついたのは音を出す事、驚いてくれれば警戒をしてくれると目の前にあった大樹の枝を小太刀で切りつける。
枝葉が大量にドサドサと落ちる音が響き渡り夜だというのに鳥がバタバタと飛び立った。
「って、これでもお楽しみに夢中で気付かないとか、めんどうみきれないわよ!」
ぷうと頬を膨らませ怒りを露わにする高菜の肩を誰かがトントンと叩いた。
「何よ私は今ちょーっと機嫌が悪い……ん、だか……らね?」
振り返った高菜の表情がピクピクと固まる、そこにいるのはゴブリンの斥侯達、しかもかなりの数が高菜を取り囲んでいて。
なぜだろうゴブリン達にはわかってしまうのか、高菜が以前から幾度となく小鬼達の奴隷に墜ちたという経験が身体に染みついているのか……微妙な間の後で一斉に飛び掛かる小鬼達に高菜はあっという間に捕まりその場に押し倒されてしまった。
「こ、今回私は影ながら見守る側でぇ、こんな事をシテる場合じゃ♥ イケ……ない♥」
押し倒されてわずか数分であっという間に陥落してしまう高菜、もはや数で襲い来るゴブリンに遺伝子レベルで敗北の味を刻まれてしまったのか。
人妻の熟れた肢体が外気に晒され小鬼達の唾液で濡れていない部分はもはや残っていない、すでに一匹が易々と飲み込む洞へと侵入し独りよがりなピストンを始めていた。
物足りない……そう思いつつも高菜はあえてそれらを振り切らずに恥を受け入れる事にした、ここで彼らを引き受けているうちは冒険者達は無事に違いないのだとそう信じて。
「ひゃあ、そんな所を吸ってはいけ、ないわ♥」
ボリューム満点の肉体を持て余し久方ぶりの劣情に身を委ね始めた高菜の身体のスイッチはすでに入れられてしまった。
こうなってしまうと朝までだろうが小鬼達にもっともっと快楽を教え込んでほしいと自然におねだりしてしまう淫乱妻。
高菜の身を挺した囮作戦(自称)はこうして長い夜を迎える事となる……。
成功
🔵🔵🔴
闇野・みこ
うーん、駆けだし冒険者とはいえ、何の備えも無いなんてね~
まあ、仕方ない、のかも?
読み書きも出来ないそうだからねー
けど、先輩冒険者に話を聞くくらいはしてほしいかったなー
じゃ、罠仕掛けよう
UCで鳴り子は基本として、それを囮にワイヤー線とか?
ゴブリン、背が低そうだしね
あとは草を絡め結っての脚をひっかける罠を作ろうか
ふぅ、ちょっと冷え込むかも……
お花を摘みに行こうかなっと(フラグ)
離れたた所で捕まったら、色々と身体を弄られちゃうよね、きっと
そのままお持ち帰り、されちゃう
●
最初に話を聞いた時は嘘だと思っていたものの異世界では識字率が低いのが当たり前なのだと実感し闇野・みこ(人間の探索者・f28278)はある意味感心しきりだった。
「うーん、駆け出し冒険者とはいえ何の備えも無いなんて~」
普通はもっと知ら調べとか色々しないかなーと思いつつ、みこは考えてみれば読み書きも出来ないという事はあまりそこまで深く考えていないのだろうと思わないでもない。
それでもそれでもだ、出来る事はもっとあると思うのだ。
(先輩冒険者に話を聞いたりするとかもっとしてほしかったなー)
ちょっぴり残念に思いつつもこれからに期待しようとそう思いながらみこはとあるパーティーの臨時メンバーとして現地へと赴いた。
「んっ、これでよし」
夜営している周囲にレプリカの鳴子をいくつも作り出しさっそく設置に回りつつも足元には見えにくくワイヤー線も仕掛けていく。
念入りに草も結んで引っかけ罠まで作るという念の入れぶり、小鬼は全般的に背が低いのできっと上手く引っ掛かってくれるのではと思う。
罠造りと仕掛けは仲間と共に進めたのでさほど時間はかからなかった、そこでブルリと背筋が寒くなりそういえば今日はまだ一度もしてないなと思い出すとこっそりみこは草むらの奥へと入っていった。
(ちょっと冷え込むし漏れそうになる前にお鼻を摘みに行こっと)
周囲を見渡し仲間が誰もいない事を確認すると座り込みそして下半身を覆う腰布を太ももまでずらし蒸れた熱を表へと出した。
ひんやりと夜の冷え込みが尿意を誘い全身の力を抜いた……所で急に背後から口を塞がれて草むらの中へと引きずりこまれていく。
丸出しのお尻が草に擦れてとても痛い、だがそれでころではない今は一人でしかも仲間はまだみこが単独行動をとって(お花を摘んでいる)事に気付いていない。
小さな手がいくつも伸びてきて当初からあまり身体を隠していない布地をあっという間に剥ぎ取ってしまう。
この耳障りの悪い声はゴブリンだ! そう気付くももう遅い……全身をくまなく弄られているうちにゾクリと寒気が背筋を駆け抜けた。
(あぁ……そういえば私、まだシテる途中で出してない……あぁ、そんなこんな奴らに見られながらとか、嫌……)
暴れようとするも手足を抑えられそして力をこめて必死に尿意に耐える下半身にいよいよ限界が近づいた。
「あぁぁぁ……いやぁぁぁぁっ」
水音を立てながらあがる湯気、ゴブリン達に見守られながら人としての尊厳を一つ失ってしまったみこ。
あまりのショックに涙が頬を伝う、仲間達はまだ気づいていないのか助けはまだこない。
(助けて、お願い、許してぇ……)
先ほどまで熟練ぶっていた自信はもう失ってしまった、みこは失意のままゴブリン達に抱えられその場から連れ去られてしまう。
この先どのような試練が待ち受けているのだろうか……夜の森は全てを飲み込み静かに時間だけが流れていく……。
成功
🔵🔵🔴
篁・綾
WIZ分野で。
アドリブ歓迎よ。
さて、それなりにやりましょうか。
【闇に紛れ】、【第六感】を張り巡らし、【聞き耳】を立てつつ、【暗視】で周囲警戒。
発見した手頃な小鬼を【催眠術】にかけ、【鎧無視攻撃】で強襲。
仕留めたら指定UCを発動。幻を撒く傀儡に変え操り、犠牲者を増やしましょう。
…小鬼達は幻の中で数に任せて私や冒険者達を倒して、辱めながら巣穴に引き摺っているのでしょうけれど。
…1~2体残して念入りに同士討ちさせておきましょう。
残した小鬼は幻を見せる能力を押さえ、奇声を上げながら冒険者達の方に突撃させましょう。
意外と迫力があるかもしれないわ。
ちょっとした訓練のような感覚ね。
まぁ、危ない事はないし。
●
「さて、ヒヨコの世話……それなりにやってみましょうか」
一言そう言い残し転送されていった篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は月明かりだけが頼りの夜の森を見渡し軽やかに歩き始めた。
ぱっと見あまりやる気があるように見えない、だが実際には闇に紛れながら暗躍し耳を澄ませて敵の動きを把握しようとしているのだから静かなのは当たり前。
そして鋭敏な綾の超感覚はすでに森の中に潜んでいる小鬼達の存在を見つけ出す事に成功していた。
「回れ、回れ 意思なき形代 見えない運命に操られるまま 妖しの花を纏いて踊れ」
言葉を紡ぎ静かに小鬼の背後へと近づいていき……。
「グルルル……」
ゴブリンが唸り声をあげ綾へと次々に襲い掛かる、嘘みたいに動きが軽やかで力強いゴブリン達の手が綾の纏う着物の裾を掴みあっという間に押し倒した。
嫌がるその貧弱な狐女を屈強な小鬼が抑え込み容赦なく可憐な柄の着物を引き裂き全裸へと剥いていく。
下卑た視線が降り注ぎ逃げ出そうとする綾へと圧し掛かった小鬼はその凶悪なモノで乙女の純潔を食い破ろうと……。
「……なぁんて、幻でも見てるのかしらね?」
樹木に腰かけ森の中へと散らばっていく己の傀儡達を綾は見送った。
当初の一人に催眠術をかけ少しずつ伝染させて小鬼の群れを次第に幻覚の中へと誘い込んでいくまるで逃げられない蜘蛛の巣にでもかかってしまったかのような細工がすでに効果を発揮ししばらくの時間がたっていた。
幻覚によりすっかり互いを敵を思い込んだ小鬼達が殺し合う様をコロコロと喉を鳴らし見物させている時の綾の表情は本当に恐ろしいものだ。
やらなければやられるという自然の摂理を押し込んだだけとでも言いたげな仕草で見ている目の前で残り2匹になるまで減らされたという地獄絵図。
夜の闇で見えにくいが周囲はおそらく燦燦たる有様なのだろう、綾にとってはこの程度で済ませるだけまだ穏便だと思っているあたりが恐ろしい。
(さーって、後はヒヨコ達にきつーい特訓を受けさせてあげないといけないわね)
残った二匹に対してパチンと指を鳴らすと殺し合う寸前の二匹の動きが止まった、そしてギギギギと壊れた玩具のように首を回すと今度はまた別の方向へと奇声をあげながら走り去っていった。
そして少しばかり遠くで響き渡る冒険者達の悲鳴、きっと今頃は奇声をあげて突入してくる小鬼に大騒ぎといったところか。
「ちょっとした訓練感覚を味わってくれてるかしら? 危ない事はないはずだけれど……」
少し騒ぎが大きいかなと思いつつも、それも経験よねっと耳をピンと立て笑顔で遠くを見る。
冒険者のヒヨコ達にとってこれから朝にかけて次々と起こる出来事はきっと糧にはなるだろう、ちょっとばかり寝不足で済まないトラウマもついでに植え付けられそうなのだが……。
大成功
🔵🔵🔵
天河・星奈
【BsP】
パーティーの詳細を確認
盗:8歳:女
聖:10歳:女
剣:12歳:女
ベルカさんが間一髪で助けた後
結界を張って、性奴隷として扱われて
10歳の時と12歳の時に出産した事も交えてお説教
そのまま、ベルカさんに助けて貰ったのが4年前
最近再会して、抱いて貰うと
出すのは早いけど、普通の人より量が多くて
絶倫で延々と連戦できるし上手で気持ちよくて
娘達も抱いて貰ったらすぐに虜になったし
彼が初めてだと、他の男の人じゃ満足できなくなる
と語り惚気ちゃう
指定UCで、ベルカさんへご奉仕と、少女達の準備
私も、ベルカさんにおねだりして、抱いてもらいます
(技能:結界術、コミュ力、言いくるめ、催眠術、誘惑、恩返し)
ルーイ・カーライル
【BsP】
助けた上で、お兄ちゃんが優しくして挙げれば
お兄ちゃんのハーレムが拡げられそうかな?
事前に調べた情報だと
10歳の子(アコライト)の家は裏で娼館的な事もしているみたい
この子は商品じゃないから、経験はゼロだけど
今まで見てきたから知識は十分みたい
あのままだとどうなっていたか
このまま放置されたらどうなるか
くらいは理解してるみたいだよ?
ボクの[指定UC]で、星奈お姉ちゃんの惚気話を補足
「ボクより小さい娘が初めての時も、すぐ気持ちよくなってたよ❤」
お兄ちゃんのテクですぐに虜になった3人を
お兄ちゃんのハーレムに受け入れるよ♪
「お兄ちゃん。ボク達にもしてね❤」
お兄ちゃんの、欲望をいっぱい受け止めるよ❤
ベルカ・スノードロップ
【BsP】
担当は少女3人パーティ
詳細は【情報収集】済
武器、アイテム、路銀を全て盗まれ
『装備だけを溶かすスライム』に、身包み全てを溶かされ
小鬼に純潔を散らされる
その直前で助けに入り、さくっと討伐します
星奈さんとルーイの惚気話で
純潔を私に捧げると決めた様子
初めての3人には【優しさ】を持って純潔を貰い
もっとしたいと【誘惑】する快楽へと導いて
ルーイと星奈さんの2人には、2人が望むままに
たっぷりと愛欲と白濁した精を、お胎の中へ注ぎます
5人の少女に朝まで求められ応えお胎へ注ぎ続けた後に
装備も路銀も奪われた3人の少女は
ルーイの説得でハーレムに入ってくれるそうなので
《選択UC》で保護(お持ち帰り)します
●
初心者パーティーといっても千差万別であり様々な組み合わせがあるのだが今回のパーティーはその中でもかなり偏った編成である。
それはそうだ幼い少女3人で結成されたそれは12歳の見習い剣士に10歳の見習い僧侶、そして8歳の盗人見習いという駆け出し以前のレベルの3人組。
その生まれから普段どうやって生計をたてているのか、さらにはどのような性格の子達なのかを調べ上げたメモをパタンと閉じベルカ・スノードロップ(少女を救済せし夜の王【中将】・f10622)はルーイ・カーライル(シンフォニック・エンジェルギア・f17304)と天河・星奈(窮状から救われた娘は恩人に愛される夢を見る・f30702)と共に少し離れた場所からその少女達を尾行し静かに見守っていた。
微妙にストーカー的な要素が垣間見えたかもしれないがきっと気のせい気のせいなのだ、護衛対象の事を調べるのは当たり前……そのための知った調べに他ならない。
「きゃああ、助けてぇ」
「えいえい、離れろー」
「二人共逃げてぇー」
その視線の先ではさっそく3人娘が大きな声をあげてスライム相手に格闘し始めていた、見習い剣士が切りつけても粘性の高いスライムは切れずに逆に武器が飲み込まれてしまった。
目の前でジュワァァと音をたて溶けていく愛用の剣(買って数日)、火傷でも負ってしまったかと僧侶が回復の奇跡を使おうとするがそれは早とちり。
このスライムは装備のみを溶かすという嗜好性……じゃなかった指向性の高い溶解能力を持っているために逆にいえば生身の者はある意味無事なのだ。
(ふふふ……予定通りですね、事前にスライムをそちらへ誘導しておいた甲斐がありました)
ベルカが“計画通り”とでも言いたげな怪しい微笑みを見せるとルーイと星奈はそれを見上げ素敵ぃとばかりに頬を染めている。
生身には影響ないのだから怪しい玩具と思えばそんな反応もわからないでもない。
おや?
っとなかなかに善戦する3人娘を見てみると盗人見習いの娘がたまたま焚火の薪で殴りつけたおかげかスライムは撃退できたようだった。
スライムを倒すなら炎で焼く……技量が未熟なうちはそれが一番早いのだ、たまたま上手くいったとはいえ被害もまた大きい。
完全敗北とまではいかないが半壊したパーティーの戦力、そこにさらに次の危機が迫っていた……。
「ゴブゴブゴブ」
「ギャーキャキャキャ」
星奈とルーイが先ほどこっそり戻ってくる前に近くの獣道からわざと呼び寄せておいた小鬼の斥侯、そんな彼らの視線に装備を失った3人娘が目に入り迷う事なく襲い掛かっていく。
「小鬼がきたよ!」
「守りの加護……すぐやるからっ」
「たたた、松明使って」
剣を失った娘に松明を渡すのだがさすがにこれでは勝負は最初から見えていた、ものの数分で均衡は崩れ小鬼達に押し倒される少女達。
武器も防具もお気に入りの服もそして背嚢の中身も地面に散らばり踏みつけられていく。
ビキン
その様子を見て下半身に熱いものがこみ上げたベルカはようやくその重い腰を上げた、ギリギリまでピンチに陥らせそして颯爽と救出に向かう。
そう……同じ助けるにしてもシチュエーション一つで印象とはすごく変わるもの、そしてよりにもよって最精鋭の実力を誇るベルカが一気に駆け抜けただけであっさりと小鬼達は逃げ出していった。
きっと少女達には運命の王子様が助けに現れたと思っているだろう。
「うん、だからねお兄ちゃんが助けに入らなかったらどうなってたか、わかるでしょ?」
そこから先は口に出さずともわかる、僧侶娘も生計をたてるためにそれなりの知識はあるのだと事前調査でわかっている。
であればあの後ナニが起こったかなど理解するのも早いはずだ、ルーイはそれを理解しつつ惚気話を吹き込み次第に3人娘をその気にさせていく。
助けてもらったばかりで混乱収まらぬ頭にはそれらの言葉が何故かこの世の全てと思えるほどに染み込んでいく。
「あんな無防備じゃイケないし、小鬼なんかに散らされたくない……よね?」
星奈が魔物除けの結界を張りつつも見習い剣士と盗人娘に優しく説教をする、あのまま小鬼達に捕まればどうなっていたのかを説教しているわけだ。
ルーイの身の上話まで聞かせるとそのあまりの壮絶さに3人娘は息を飲み返事が何もでてこない。
ヘビーすぎる私生活を暴露し高揚する星奈、その横でルーイもまた一戦終えた後の興奮が冷めやらないようだ。
「皆さんには私の温泉で少し休養していただきましょうか」
それがいいそれがいいと星奈とルーイも同意しベルカへとしがみつく、すでに過去や現代の関係を聞かされている3人娘は先ほどの惚気でぼやけた思考のまま一歩進みだしベルカの差し出したエンブレムへと触れユーベルコードによる個人温泉へと導いていった。
この温泉に招かれた者はベルカに対価を払わねば帰る事はできない、そして何を求めたのかはもはや誰にでもわかること……。
小鬼退治へと向かったはずの3人娘は冒険者としての苦難の道よりも新たな生き方を教えられそして快楽に墜ちていく。
新たなるベルカのハーレム要員として桃源郷へと消えた3人娘、この荒涼たる現世に戻ってくる事はしばらくは無いのではなかろうか。
苦戦
🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
セフィリカ・ランブレイ
流れの冒険者として、パーティに入れてもらう
私も旅に出た頃は見落としも結構あったっけ
『セリカは大体力技でねじ伏せて来たけど』
シェル姉、相棒の魔剣がため息
しょうがないでしょ、出来ちゃうの
私は天才の部類だけど皆そう上手く行くわけでもない
その為に便利な道具を渡ずのも違うしね
体験して、何が必要かを考えるのが一番だね
なので、私は特に別段指示はしない
冒険者達の不味い所は見ておいて、後で指摘できるように把握しておく
その警戒の穴から何が襲ってきても守れるように私が警戒
【藍盾の聖女】の準備はしておこう
成功体験も大事だろうし、必要以上に守るつもりもないけどさ
無事に撃退した後で、色々話し合ってみよう!
●
流れの冒険者として初心者パーティに潜入した偽初心者マークの冒険者セフィリカ・ランブレイ(蒼剣姫・f00633)。
こうして初々しい会話や行動を見ていると色々あった思い出が脳裏を駆け巡った、あの幼かった頃のやりたい放題で色々破壊して壊してぶっ壊して……。
「ちょ、ちょっとシェル姉なんだかひどくない?」
「セリカはだいたい力技でねじ伏せてきたでしょ? 覚えは本当にない?」
相棒の魔剣の回想シーンはそれはそれはもう酷いもの、幼いセフィリカが遺跡は壊す依頼の品は壊すついでに盗賊の住処も潰す。
(気のせいかな……これって何だか台風か何かが通ったレベルの扱いだよね???)
モゴモゴと何か言いたいが幼い時からの隅々までを見てきたシェル姉に口で勝てるわけもなく。
そんな風に気楽に思い返せるのもセフィリカが生まれながらに天才肌だったというのが大きい、才能のあるなしは大きなものでさらにはどれだけ教えてくれる教師がいるかでも左右されてしまう。
誰も彼もがそんな事を出来る訳が無いと理解できているだけましだ、かといって楽をするために便利な道具を渡すのもまた違うだろう。
だからこそこの数日はセフィリカはあえて何も言わずに黙って彼らに従い冒険を進めていた、後で指摘してあげれるようにとメモをとっておき夜営の為の警戒の手伝いも行ってみた。
(うーん、ちょっと警備の穴がありすぎ……かな?)
セフィリカにしてみればまだまだ甘いものだがやってくれるだけ最初よりも成長していていい事だと納得し頷く。
藍盾の聖女を発動しこっそりと森に放っておいた、さすがにそこそこの成功があってこそ彼らの成長もあるはずだと思う。
だからこそ警備の穴はわかりにくいようにフォローしておこうというのだ、やるのはあくまで最低限。
「敵があっちから来たようだよ!」
「お、それじゃさっそく剣の錆にしてやるぜー!」
「おー!」
セフィリカがそう伝えるとさっそく迎え撃つ少年達、少しずつ経験を積み彼らもまた一流への道を歩き始める。
そこにいるセフィリカは一流の中の一流の一人なのだから。
大成功
🔵🔵🔵
喰狼・シス
…冒険者ねぇ。
新人が世の中を甘く見たり、へましそうなのはどの世界も変わらないわね。
…見捨てて良い理由にはならないけど。
まずは、冒険者の子たちと合流しないと。
焚火の灯りを目印にすれば簡単に見つかりそうだけど…ってホントに寝てるのね…コレ。
…焚火を使う体なら怪しまれないでしょ、下手に警戒したら逆効果なはず、この世界ではよくある事だろうし。
起きたら起きたで事情を軽く説明…まぁ、一人では危険だと判断したと説明するわ。
そうね…夜は得意だから周りの警戒は任せて欲しいの。
寝てて良いわ。但し、何かあったら起こすから動ける様にしときなさい。基本よ基本。
【アレンジ歓迎(冒険者のパーティに関しても)】
●
この世界において一般的な冒険者という存在、それは喰狼・シス(No."9"66・f25533)の生まれ故郷にはいないのだが一つだけ言えることがある。
(新人が世の中を甘く見たり、へましそうなのはどの世界も変わらないわね……)
少しばかり思う所があったがそれでも命が掛かったこの状況なのではっきりしていることが一つある。
それは……見捨てていい理由には決してならないことだ、だからこそ急いで冒険者達に合流しないと。
この広大な暗い森の中で彼らを探し出すなどそんな容易に……できるわけ……ないわぁこうれはないわぁ。
「た、焚火の灯りを捜せばってすぐ見つけれたわ、というかホントに寝てるのね。嘘でしょ……うわぁ」
さすがのシスもこの有様(惨状)を見てちょっと頭痛がしてきそうだ、まさかと思ったが完全にノーガードで寝てるなど信じれない。
ここに来るまでいくらかは既に始末しておいてあげたがそれにしても想像以上にレベルが低い。
たぶん雑な説明でも受け入れてくれるんでしょうねとわざとらしく足音をたえて焚火に近づいていきとりあえず声をかけることにした。
「ええと、ちょっと焚火に当たらせてもらってもいいかしら?」
ちょっと夜の森で迷った冒険者を装い近づいてみる者のまさかの無反応にガックリと肩を落とした。
(……こ、これは聞いていた以上に酷すぎね)
ここまで無防備でよくここまで来れたものだと思う、たまたま運が良かっただけなのだろうがこれは……はっきりいってひどい。
「ちょ、ちょっとあんた達……起きなさいよ!」
さすがに声を少し荒げてみるとようやく起き出した物が一人、もう一人などはまだ夢心地のようだろう。
「あ、あれ君は誰?」
「あ、あのねぇ」
ちょっと演技するのも疲れて思い切り怒ってやりたい気もするがそこはグっと我慢して演技を続行してみる。
さすがにここで第一印象を悪くするのは得策ではないだろうから。
話して見てわかったが彼らは今回が初めての冒険でしかも何の訓練も受けておらず教官の下で教えも請うてもいないということだ。
ならばこの知識の無さも納得というもの、ここから少しでも教えてあげればと思うなおすことにした。
「まあついでだし寝てていいわ、何かあったら起こしてあげるから」
「あぁ、すまないおやすみ……zzz」
そう言うなり寝入り初めてしまうとは何と警戒しなさすぎなのか、基本的に人が良すぎるのだろうと思いつつ焚火の番をすることにし次のプランを練る、というか練り直す……もっと根本的な部分からかぁ。
そう思うとちょっと頭痛がしそうだがシスはなんだかんだ言いつつも何を教えようかと想いをめぐらすのだった。
成功
🔵🔵🔴
千疋・黒
※アドリブ・他猟兵との絡みOK・NG無し
野営中、同じパーティーのエルフの姉妹(名前とか設定とかお任せ)と共に、野営地の周りを巡回することに
巡回しながら、姉妹にゴブリンの恐ろしさを教える為、アタシがホブゴブリンに攫われ、ゴブリンの集落で3年…じゃなかった
一週間程飼われてた時の話をするよ
そしたら姉の方が、『実は私も、故郷の森で攫われて…』と、自分もすでにゴブリンの被害に遭ってることを告白
「そう、互いにつらい目に遭ったね」と慰め合ってたけど…
「それにしても、ホブゴブのって大きかったよね」
『それにタフで激しくて、素敵でした』
と、話が変な方向に…
妹さんも話聞いて、なんか興味津々って感じになってきてる
月詠・愛珠
アドリブ歓迎NG無し何でもOK
全く…無警戒で夜を明かそうとするとか、少なくとも一人…慣れてないなら二人は起きて周囲を警戒しないと
夜は寝るもの?って反論が出たけど、そんな訳無いでしょ!と野営に相応しい場所を探す…多少痛い目見るべきだと思うけど全滅したら目覚めが悪いしね?
一応監視用に「アリュールコイン」を展開
騒がしくしない用にボクの服とかの内側に仕込んでおく
当然それだけじゃなく、合間に更に潜り込まれて…身悶えしてるところをさっき口答えした新米冒険者が起きてきて気付かれてしまう
しかも色んな意味で眠れなくなってしまった様で
夜は寝るものじゃないってこういう事じゃないんだけどね?…もう、しょうがないなぁ…
●
勢いだけはあるラインという少年とサーラとシーラというエルフ姉妹が組んだばかりの初心者パーティに私も私もと勢いで潜り込んだ千疋・黒(送り狼・f28183)と月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)。
サーラが精霊使いでシーラがクレリックという後衛ばかりで前衛は戦士のラインだけというバランスの悪い編成だったのが剣士として黒が、そして探索役のシーフとして愛珠が参加したことで非常にバランスが良くなり願ってもない編成になった。
二人が参加せずに3人だとするとラインの負担が大きすぎる所だったので渡りに船というやつだ。
「はぁ? 夜は寝るもの!?」
愛珠は本気で呆れて大きな声を出してしまった、野営する場所も素人丸出しであまりにもあまりでしかも無警戒に全員寝てしまおうという流れだったので全力でそれにツッコミを入れた。
多少痛い目は見るものと思っていたのだけれどこのままではただの全滅コース、それも今晩中に終わってしまいそうなお粗末さだったのでついつい口を出してしまった。
「うん、アタシもそう思うから野営地の準備してもらってる間に巡回いこうかな?」
「「それじゃ私達も……」」
エルフ姉妹が黒について二人揃って歩いていく、どこにいくにも仲の良い姉妹らしく微笑ましいぐらいだ。
黒にしてみればちょうど女性であるこの二人には敗北すればどのような目に逢うのかをちゃんと教え緊張感を持たせようとの思いもあった。
こうして巡回組と設置組に分かれしばらくはこの深い森で別行動することになったのである。
「今はアタシ達だけだから言うけど、実はアタシ……ホブゴブリンに攫われて3年ほど集落に捕まってたんだよ」
実際には1週間なのだけどそこは誇張して驚かせようと黒は内心ペロリと舌を出した。
その突然の告白に動揺するエルフ姉妹、あまりにもあまりな目にあい続けた囚われの日々。
悲壮感に暮れる中で姉のサーラが少し赤面しながら「実は私も……」とカミングアウトし黒はがしりと抱き着きポンポンと背中を叩く。
「お互い、辛い目にあったね……」
慰め合うゴブリン被害者の二人、そしてまだそのような目にあっていない妹のシーラも目を潤ませそんな二人になんと声をかけていいか悩んでしまっていた。
「それにしても、ホブゴブのって大きかったよね」
「それにタフで激しくて、素敵でした」
「……え?」
雲行きが変わった黒とサーラの二人は何故か攫われた時の事を嬉しそうに語り始め動揺する妹の顔ときたら。
(二人がそんなに言うなら気持ちいいのかな……?)
シーラもまたちょっと聞き耳たてて二人の猥談に混ざりたそうにチラチラと視線を送り続ける。
巡回組は巡回そっちのけでしばらくは野営地に帰ってくる様子はなさそうだ……。
(全くもう、ボクが警戒してあげなきゃ何もできてないじゃないかぁ)
愛珠はブツブツと独り言を口走るのを我慢し同じく野営地の準備をしているラインとは正反対側でこっそりと警戒用のアリュールコインを用意し周囲にばら撒いておいた。
これで誰かが近づけばすぐにわかるしついでなので幾枚かは服の中にでも直しておこう。
そう思ってみたのだがそう上手くはいかない、なぜか下着の中にまで潜り込んだコインがごそごそと動くものだから突起が刺激され次第に湿り気が増していく。
敏感な部位にも触れられ思わずその場に倒れ身悶えしていると横から声をかけてくる者がいた。
「おう、愛珠……大丈夫か?」
ラインが愛珠の喘ぎ声が聞こえてきてしまいどうやら様子を見に来たようなのだが、コインで自慰に耽る愛珠など見てしまえばやはり若いだけあって膨らんだズボンがあまりにも真っ正直だ。
「よ、夜は寝れないってこういう意味じゃないんだけど……しょうがないなぁ♥」
「わわっ、なにするんだ……うおっ!?」
腰に抱き着きそのままズボンを脱がせに掛かる愛珠、この日……少年は大人の階段を昇る。
「こらぁ♥ アタシ達も混ぜて」
「「ホブゴブほどじゃないけど……ラインのも素敵だよ」」
巡回から帰ってきた黒とエルフ姉妹が何故か下半身丸出しで大洪水のまま帰ってきたのだ、しかも愛珠とラインが完全につながり合った姿を見ても驚きもせず一緒にシようという甘い誘い。
一気に大人の階段どころかさらにその先まで体験しようとしている少年剣士、彼の剣ははたして最後まで硬さを保てるのだろうか……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
露木・鬼燈
初心者の全滅あるあるです?
油断するやつらが悪いとはいえ…
ゴブリンは殺すっぽい!
助けるのはそのついでだからね。
うん、無事に生き延びたら学んでほしいものだね。
さて、お仕事お仕事っと。
んー忍としてのスキルで暗殺するほうが効率いいんだけどね。
冒険者たちが浮足立ってるからなー。
仕方ないから冒険者たちの近くで迎撃するか。
近づいてきたのを魔剣で斬ればイケルイケル!
でもこれだとキルスコアが伸びないよね。
とゆーことで…呪法<蟲喰>
夜の森は忍びである僕や百足達の得意な戦場。
ムカデ型呪詛が這いよって喰らいつく。
で、僕は呪詛を通じてゴブリンの居場所を把握。
そこを目掛けて棒手裏剣を投擲して仕留めるですよ。
●
冒険者を影ながら支えるようと暗躍する者は何人もいた、露木・鬼燈(竜喰・f01316)もその一人で達観したかの様子で冒険者達を追跡し続けていた。
だがあくまで自分が関わるのはゴブリンを殺す事の為、決して油断している奴らをわざわざ助けるわけではないっぽい。
そうブツブツ言ってみて悪ぶってみる、ついでに助ける事になったとしても自分達でなぜそうなったのかを理解できていなければそのうち死んでしまうだろうから。
「さて、お仕事お仕事っと」
野営地近くを巡回し闇から闇へと近づくゴブリン達を倒していき冒険者達の様子も観察し続けてみた。
はっきり言って落第点、さっそく浮足立ちまったく連携がとれていないので仕方なしに助っ人に飛び込み魔剣で切り裂いた。
「はぁ……助太刀するっぽーい」
「誰だか知らないけどありがと仮面の人!」
鬼燈としては暗殺するように動いたほうが早いのだがそれだと冒険者達は先に崩壊してしまいそうなほど弱く、こうして助っ人がきたと思わせないと戦線維持できないほどだ。
(あぁ……キルスコアが伸びなくてめんどいぽい)
印を組み呼び出されるは異形の魔物、巨大ムカデ型の呪詛が地面を這い四方へと散らばっていった。
森のあちこちらで聞こえてくる激しい叫びとゴブリンの悲鳴、どうやら恐るべき戦いは人知れず始まりを告げたらしい。
(こっちに4、そっちに3……まだまだいるっぽいね)
ムカデを通じて伝わる感触に鬼燈は狙いを定め棒手裏剣を思い切り投擲した、ザクリと突き刺さった刃が確実にトドメを刺し歓声があがると冒険者達は勢い付いてゴブリンへと決死の突撃を開始した。
「勝利の美酒を覚ええ自信をつけるのも確かに大事っぽーい」
夜の闇を蠢く百足達に周囲に潜む伏兵を襲わせながら冒険者達と共に駆ける鬼燈、あまり自信過剰になってもらっても困るが本人達に様々な経験をさせるのもまた大事。
(適当な所で深追いはやめさめないと……)
焚火からの距離を考えるもイイ甥は止まらない、やれやれもう少し付き合う必要があるっぽいと肩を竦め仮面の助っ人は闇の中を駆けていった。
成功
🔵🔵🔴
アナスタシア・ムスハルト
ゴブリンは子供程度の戦闘力だけど、倫理観と躊躇のない子供は充分脅威なのよねぇ
頼られても成長しないだろうし、初心者のフリをしてパーティに参加
飛び入りでも、男の子ばかりのパーティなら、愛想よく挨拶してさりげなく胸を揺らせば(誘惑)……下心丸出しで二つ返事
……冒険以前に、美人局にやられそうな子たちねぇ
不寝番も立てずにぐっすり……
これは介入しないと壊滅ねぇ
リーダーの寝袋に近付いて、不安で眠れないの……とか囁いて起こす(誘惑)
身体を擦り寄せてその気になったところでゴブリン襲撃
みんなが処理し切れないゴブリンは闇に紛れて「致命斬殺剣」で「暗殺」しておくわぁ
これで夜襲警戒の重要性に気付いてくれるといいんだけど
●
「私もご一緒していいかしらぁ?」
突然酒場で声をかけてきた可憐な少女、ドワーフ族のその少女は揺れる胸をまるで強調するかのような衣装で少年達は二つ返事で同行を喜んだ。
(下心丸わかりだけど今回はちょうどいいのだわぁ)
初心者のフリをして潜り込んだアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)、その愛刀を見れば達人であるか身の丈の合わない武器を持った少女と映るかは相手次第だが今回は“ドワーフって力持ちなんだなぁ”程度の感想ぐらいしか出てこないぐらいに彼らはまだ世間を知らないようだった。
可愛らしい表情でおねだりしてみれば重い荷物も彼らが手分けして運んでくれた、ここまでわかりやすいぐらいに女子の色気に弱いといつかは美人局に盛大に騙されてしまいそうでねぇと思わないでもない。
まあそちらの経験を積ませてあげるのも吝かではないが今回はまず生き残りそして次につなげる冒険者として自覚と経験を積んでもらうのが目的。
アナスタシアは飄々と軽いナンパを受け流しながら道中の旅を色々な意味で楽しみに歩いていく。
夜営するにあたり彼らはあっさりと眠ってしまった、寝袋にすっぽりと収まりこれでは寒さはしのげるが万が一の時に後れを取るのは間違いない。
(不寝番も立てずにぐっすり……)
見渡せば焚火の周囲ですっかり熟睡し寝息をたてている者ばかり、起きているのはアナスタシアとその近くで寝ているリーダー格の少年。
すでに近くまで何か気配が近づいてきていると背筋にゾクリとくるものがありここはひとつ骨を折ってあげましょうと少年の寝袋に近づいていく。
服のボタンを外し胸を多めに露出させそしてモゾモゾとリーダーの少年の寝袋へと擦り寄っていく。
柔らかい膨らみを押し付けそして甘い吐息を放ちながら耳元で囁きかけると少年は目を覚ましそしてこの突然のシチュエーションに眠気も吹っ飛び二人の視線が合わさった。
「なんだか眠れないのぉ……」
「あ、アナスタシアちゃん……おっ俺、実は君の事がっ!」
焚火に出らしだされる桃色突起から視線を逸らさずギュっと抱きしめ合う二人が甘い夜を過ごそうかというタイミングでパキンと枝葉の折れる音と仕掛けておいた鳴子に誰かが引っかかった音が響く。
「て、敵みたいよっ!」
「わわっ……起きろっみんなー!」
いい雰囲気が台無しになり慌てて飛び起きたリーダーの少年、仲間達を急いで起こして回りながら武器を構え陣形を整える。
「あれ……アナスタシアちゃんは?」
「……ふぅ、これはちょっとあの子達には荷が重いかもぉ」
暗闇の中に見えない剣閃が走りゴブリンが声も立てれず首と胴がオサラバし崩れ落ちる。
静かにだが確実にアナスタシアの剣先はゴブリンの命を奪い少年たちの命を見えない所で守り続ける。
(これに懲りて夜襲警戒の重要性に気付いてくれるといいんだけれどもぉ)
お膳立てはしたのだから後は彼らの成長性次第、しばらくしたら逃げ回ってた体を装い焚火の所に戻ろう。
そう考えている間にもまた幾つかの小鬼の死体が増えていた。
大成功
🔵🔵🔵
イデアール・モラクス
・師と弟子
私が組んだのは少女と見紛う可愛らしいウィザードの男子だ、名は…レイルとかいったかな。
この冒険を通して私がコイツを一人前の男にしてやろう❤️
「魔術の基礎はあるようだな、私がお前を一人前にしてやる」
移動中に魔力量や知識で尊敬を得ておき、夜営時には師と弟子として軽く手解きしながら過ごす。
程なく哨戒中のゴブリンが数匹現れるだろうが、レイルの攻撃魔法で焼き尽くさせて自信をつけてやろう。
「お前なら出来る…自信を持て、ホラ…高まって来たろう?」
魔法を放つ時は後ろから抱き締め、右手で彼の小さな男自身を弄り私の魔力を分けてやりながら快楽を与え、魔法と共に『一斉発射』させてやる❤️
※アドリブ歓迎
●
「師匠、こんな感じでいいんですか?」
「あぁ、それでいいぞ。お前は物覚えが良くて助かるぞレイル」
少女と見紛う外見の可愛らしいウィザードが尊大な態度の魔女に指示され様々な呪物を買い漁り荷物に詰めていた。
イデアール・モラクス(暴虐の魔女・f04845)にしてみれば今回は“初心者教育”なのだなと某エルフに問えば帰ってきたのはダメですよ?ダメですからね?という謎のやり取り。
(あぁもうわかったわかった、今日は後ろは勘弁してやるから安心しろ)
ナニをする気だったのかはおいておき今日は少しだけ自重してくれるはず(当社比)はずの魔女。
まだまだ初心者の殻がとれていないヒヨッコだがそれはそれで初心な少年を自分色に染めれると考えればたまにはいいのではと心躍ってしまう。
この破天荒な魔女の弟子として過ごす日々はレイルにとって本当に素晴らしい日々だった。
「魔術の基礎はあるようだな、私がお前を一人前にしてやる」
そう言って急に現れた時は驚きそして警戒もしたものだが今では完全にこの素敵な師匠に教えを請おうと胸膨らませていた。
そう……この歩く背徳感の塊のイデアールがなんと3日も手を出さずに良き師匠を演じ続けれていたのだ。
だがその実践の方法が他とは違う事にレイルが気付き始めたのは夜営をしながら色々と教えてもらっていた時だった。
教えられたばかりの警戒用魔法に反応があり敵の接近を察知すると魔法杖を構えて迎え撃つ準備をしてみた、だがどうしても自信が持てずに集中ができない。
そんな恐怖を和らげるためかイデアールが背中からレイルを抱きしめその豊かな胸を背中に押し当てて来た時にはドキリと心臓がバクついた。
攻撃魔法を唱えないと……そう意識を集中するがどうにも腰に力が入らない。
「仕方がない……レイルは詠唱を続けろ、私が手助けしてやる」
そう言いながら伸ばされた手がズボンの中へと伸ばされ委縮しきったモノを外気に触れさせ取り出されてしまう。
それはレイルの恐怖がそのまま形になったかのような状態だったのだがイデアールの指先がそれを優しく扱き始めると次第にそのサイズと硬さを取り戻していく。
「エ・アルヌーワ・ビュランボゥ・ロムレナータ……万物の根源たる魔力よ……」
下半身に広がる快感が余計な恐怖を削ぎ落しレイルの魔力は高まっていく。
「お前なら出来る…自信を持て、ホラ…高まって来たろう?」
すでに手で作った輪っかで激しく擦られ色々な意味で限界、身体の内側から魔力を放出するイメージはこうして構築されていき……大量の魔法の矢が暗闇の中へと輝きながら飛び立っていった。
「ふふ……ヤレばできるじゃないかぁ、なあレイル♥」
「は、はい……師匠、魔法ってこんなに気持ちイイものだったんですねぇ」
利き手に鼻たれた黄ばんだ体液を掬いペロリと舐めるとイデアールはその若さ溢れる味わいをゴクリと飲み込んだ。
大成功
🔵🔵🔵
郁芽・瑞莉
NG無し。アドリブ・絡み歓迎
何事も初めてはあります。
いい経験となりますように。
男性だけの新人冒険者を襲うのは餓えた獣。
危なくなったところで苦無で迎撃。そのまま相手の仕方をレクチャーしつつ排除。
しかしその姿は艶があり、時折甘い声が漏れて。
それもそのはず、分身達が周りにいたゴブリンや野党達のモノを相手中。
そんな姿と戦闘の興奮もあってガチガチに硬くテントを張って。
そちらも初めてな彼らを一人前にするために一肌脱ぎますよ。
きちんと分身が一人一人付いて。次の日に影響が出ない程度にたっぷりと男を磨き上げます。
分身達は野営地の護衛と襲撃者はこの磨き上げたこの躰を使って絞り尽くしますよ。
●
何事にも初めてというものがあるものだ。
それが命にかかわる事だとそこで人生終了という可能性もあるので冒険者のような者はそれはもう後悔の無い人生を歩むべきかもしれない。
男性のみの冒険者パーティーに同行を頼んだのは妖艶な色気を放ちむせ返るような“女の香り”をさせる郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)その人。
実戦経験はともかくその色気に絆されあっという間に同行に賛成した者が大半、そしてその道中はその見え隠れする白い肌に興奮したというものだ。
ザクリ
忍び寄っていた獣の額に突き刺さる苦無、野営中に襲い掛かってきた野生動物の総数はわからないがとりあえずは全員で陣を組めば耐えきれるはずだと冒険者達は考える。
だが実際には瑞莉が暗躍しそのさらに包囲網の外側に待機していた小鬼や野盗達をその熟れた肢体を使い相手しているおかげでそれで済んでいたりするわけだ。
「あぁ……太い♥」
森のあちらこちらから聞こえてくる瑞莉自身の喘ぎ声、目の前で共に戦っているはずの少女の嬌声やとてもではないが声を出しては言えない卑猥な言葉までもが耳に入り冒険者達のズボンには欲情の膨らみがテントを張ってしまっていた。
遥か遠くで野盗達とお愉しみの分身達がその胎内に濃厚なエキスを注がれた感覚が伝わり戦っている瑞莉の動きには色が溢れかえっている。
「瑞莉さん大丈夫ですか……?」
「あ、はい……少々、キツいですがぁ♥」
振り返り胸元を弛めるその艶姿にもはや我慢の限界はそこまできていた、野生動物を退散させてしまえば人型はすでに分身達が搾りつくすまで襲ってはこないだろうし当面の危機は去ったわけだ。
だが去っていないものが一つある、それはこの場にいる誰もが思っている事……この昂った性欲をどこにぶつければいいのかという焦燥感。
「私が大人にシテさしあげますよ……♥」
瑞莉の姿がぼやりと歪み幾人もの分身が現れ全身が着衣を脱ぎ捨てた、我慢の限界だった男達一人一人につきそして絡み合う舌。
白い肌は汗に濡れ男を誘っている、もう我慢など何の意味があるのだろうか?
瑞莉の特別授業によりここにいた全員が卒業し“男”になった、それは朝まで続く痴態の中でさらに素敵に磨き上げてイクだろう。
新人を大量に喰った瑞莉の表情にはとても心のこもった愉悦が漏れ出していた……。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・流江
(お任せ、アドリブ歓迎です!)
冒険者と共に小鬼を退治する
本来ならこの依頼も、未来の英雄を育てるためと奮起するのでしょうけど…
「寝込みを襲われるというのは怖いものです…ほぼ確実に先手を取られますし、いつ仕掛けて来られるかも相手次第ですから…」
この様に含みを持たせる程度で冒険者さん達自身に想像力を養ってもらいます
直接こうしようとは言いませんので、どういう対策を打ち出すかを見守らせてもらいます…いざ小鬼と戦う時、私の方こそどうするべきでしょう…
ただのオブリビオンが討伐対象なら、ここまで迷わず済むのですけどね…いえ、それも傲慢と言うべきですか
何にせよ、冒険者さん達の経験と無事のために尽力いたしましょう
●
その冒険者一行の旅路は実に順調に進んでいた、まだまだ未熟な者達の集まりだがそれだけに勢いと熱意がありそれはとてもとても彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)には心地よい感覚なのだ。
遥か昔に入れ替わり立ち代わり流江は彼らの成長を見守りそして見送ってきた、今回の依頼もただただ退治させるだけではいけないと思う。
本来ならば『未来の英雄を育てるために奮起』するはずなのだが流江の心にある迷いがそれを素直に実行させれないでいる。
小鬼退治……それはどこの世界でもある出来事の一つであり世界中の小鬼達が流江の知っている小鬼達とは同じわけではないのも頭ではわかっている。
それでも考えたくもなるのだ……もしも善性に目覚めた小鬼達だけの集団をもっと増やす事が出来ればと。
「寝込みを襲われるというのは怖いものです…ほぼ確実に先手を取られますし、いつ仕掛けて来られるかも相手次第ですから…」
そう静かに助言すると彼らはなるほどそれもそうだねと意見を前向きに議論し自分達の不見識を詫びた。
何も知らなければそのまま死んでいたかもなど想像はしにくいがそれでも今回組んだ冒険者達はまだ物分かりがいい方だと思えてしまう。
「なあに、ルエさんにまで敵が行かないように俺達が頑張るから安心してくれな」
そう言って笑う日焼けした笑顔がなんとも眩しいのだ、彼らには強い信念があるわけではない立身出世もしくはまだ見ぬ新たなる世界の秘密に触れてみたいかなど理由は様々だ。
だからこそ“小鬼”程度はその眼中になく今日もただ襲ってくればただ切り捨てるとだけ思っているのだろう。
(本当に迷っているのは私、いざ小鬼達と戦う時に……私こそどうするべきでしょうか)
トクトクと鼓動が早まる、自分の見知った小鬼達との交流は上手くいき人里離れた森の奥に集落を作っているはずだ。
そんな彼らは流江を慕ってくれていて最近では信仰心すら彼らから受け取っている気さえする。
「ただのオブリビオンが相手ならこんなにも迷わずに済むのですが……」
「えっ? ルエさん何かいいました?」
つい考え事が口に出てしまったのだろう、何でもないですよと笑顔で誤魔化しながら懐に用意した刃には無意識に力を注ぎ込んでいく。
どんなにも冒険者達を成長させるためとはいえ彼らをただ殺すなどもう流江には出来そうにない、強制改心させる神気を纏わせた刃が流江の覚悟だ。
傲慢などと言われればそうなのかもしれない、それでも愛すべき信徒達と同じ小鬼達を一匹でも導いてあげたいと柄を握りしめそして野営地から一人抜け出した。
「グルルル……女ダ」
「ギャギャギャ、ワザワザ一人ニナルナンテコイツ」
小鬼語で何かを言っているのだろうが今の流江の心は澄み渡り剣先に集中している、強制改心させる刃は気を抜けばただの殺戮の刃へと変わる。
だがそうはさせまいと強い意思を持って流江の静かな戦いは闇に飲まれていった。
「ふああ、昨日は結局野生動物しかきませんでしたね」
欠伸をしながらリーダー格の男が流江へと声をかける、少しばかり寝不足気味な流江はそれに会釈しそして森の奥へと優し気な視線を投げかけたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・いちご
【恋華荘】
夜は危険ですからね……影ながら周囲を警戒することにしましょうか
マレアさんたちが夜営の準備をしてる間、わたしは【異界の猟犬】を解き放って、分担して周囲の偵察に向かわせます
…とはいえ特に何もないですね…ちょっと近くにいるものも、こちらに来ないで別の所に向かうようですし…
いえ、だからと言って油断していいわけは…
…だから、油断していいわけじゃないですけど…
マレアさん、水咲さん、アザレアさんらに迫られて…
ん、まぁ、夜は長いですしね…猟犬に警戒させてるからいいか…
みんなで、夜営のテントの中で愛し合います
甘いキスをし、胸を愛撫し、舐めて吸って、そして挿入して、中に…
朝までそんな感じで過ごしてます
マレア・ソレッタ
【恋華荘】の皆と参加だよ。
例の冒険者さん達の近くで野営して見守る形になるかな?
んー、海の上の戦いなら自信あるけど、森の中で戦った経験はあんまり無いからなあ。
ボクも気を付けないと。
でも【キャンプ】の経験はいっぱいあるから、野営の準備は任せておいて!
皆にも手伝ってもらって、ばっちり整えちゃうよっ。
でもって交代で周りの偵察をしたりもするけど…何も来ないねえ。
悪いコトじゃないけど、流石に暇…かといって寝るわけにもいかないし…
…ね、いちごさん。
なんかうずうずしてきちゃったから…シよ?
(彼の下腹に手這わせつつ)
他のコ達も混ざってくるなら歓迎だよ、みんなで楽しく…ね♪
産土・水咲
【恋華荘】
冒険者のみんなをすぐに助けられるよう
見守れる位置で私達も野営します
みんなで見守ったり、こっそり周囲を巡回しつつ
【動物と話す】事でこっそり森の動物たちにも
冒険者の手助けをお願いしちゃいます
勿論ご褒美の食べものは用意しておきますっ
動物たちが頑張ってくれるおかげか
何とか無事に夜を…
って、マレアさん!? いちごさんと何を!?
と、2人がいけないことをしている所を目撃しちゃいます
そうしていたら手を掴まれて…!?
そのまま脱がされて、いけないところに触れられて…
気が付いたら、いちごさんが私の上に…!?
そして幾度も下の方から押し寄せて来る衝撃にのまれて
それに夢中になってしまいます
気が付いたら朝日が…
パニーニャ・エルシード
【恋華荘】
メイン人格…「パニーニャ」
サブ…『アザレア』
アタシは身体の方をアザレアに任せて、ユベコで新米君たちをこっそりフォローする形ね。
周り偵察してゴブリンを見つけたら…
「(起きなさい!敵が来るわよ!)」
すぐに戻って『衝撃波』で大きな音をたてて、警戒を促しちゃいましょう。
対応できればそれでよし、難しいようなら…意識共有中のアザレアに恋華荘の皆を呼んでもらえばいいしね。
……で、よ?
「(人がせっせと警戒してたのに、いちゃいちゃしてるのかしらー!?)」
『あ、パニーニャおかえりー…やる?混ざる?』(ぱふぱふはむはむいちごちゃんをお食事中で…
「(今直接的触れないの分かってるでしょうに、嫌みかしら!?)」
●
初心者パーティー達が焚火をし夜営を行っているのだがどうにも冒険者達はどこか余所余所しい雰囲気のまま視線を合わさないようにしているようだった。
時間はもう夜半過ぎで寝入ってもいいのだがちょっと今はテントのほうには戻れそうにないので困り顔。
それというのも恋華荘という所から助っ人に来てくれた4人が色々と世話を焼いてくれたおかげで周囲の見張りのやり方もどうやって警戒すればいいのかも教えてもらえた……そこまでは良かった。
だが彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)が呼び出した猟犬達を周囲へと放ち見張りに行かせた辺りから雲行きが怪しくなってきた。
「ここはお任せくださいね」
そんな明るい声についつい頷いた後はもう彼らの出番はない。
「ボクにそんなのは任せてくれればいいって!」
マレア・ソレッタ(風と海と太陽の子・f26497)がその健康的な肉体美を見せつけながら野営地を設定しそしてテキパキと慣れた手つきでテントの設営も行っていく。
焚火の作り方や周囲への仕掛けもバッチリでまさにやることがない。
物静かな産土・水咲(泉神と混ざりし凍の巫女・f23546)もいつのまにか何処かへと散歩にでも行ったのだろうか?
姿が見えなくなって久しいが誰も心配する様子がないということはきっと大丈夫なのだろう。
実際には森の動物たちとお話しして色々果実などを集めてもらっていたりと景で活躍しているのだがそれは冒険者の知る所ではない。
一番冒険者視点で何もしてないように見えるのは褐色肌のシスター、パニーニャ・エルシード(現世と隠世の栞花・f15849)が真っ先に目に入るだろう。
なんというかずっといちごに腕組していて働いている素振りは全くないのだ。
(アタシが一番働いてるのに何言ってるの!?)
そんなパニーニャの心の声が念話で届くがアザレアはそれをスルーした、パニーニャの肉体に入っているのは実は今はアザレアという人格で本人は幽体離脱氏森の偵察中。
休みなく働いているのだが残してきた身体のほうはアザレアがサボリまくってるせいかもう堕落一直線。
「(人がせっせと警戒してたのに、いちゃいちゃしてるのかしらー!?)」
『あ、パニーニャおかえりー…やる?混ざる?』
パニーニャの霊体にアザレアが無邪気に答えつついちごのモノを頬張る、途端に跳ねて飛び散る白濁が褐色の顔を白く染めるがそれをパニーニャが触れる事はできはしない。
「今触れないの解ってるくせに嫌味かしらっ!」
「そうだぞー? うずうずしてるのに触れないとか可哀そうすぎて早く後退してシヨうよ」
マレアが寝ころんだいちごの顔に全裸のまま座り二人の会話に割り込んだ、だがまあ結局触れられるのは肉体がある者だけ……霊体ではただただ悔しがるしかできない。
(おいおい……さっきからずっとヤリ続けてるぞ)
(どうすんだよ、混ざろうとしたら無茶苦茶怒って触手伸びてきてたしな)
(なあ……それ本当に人間か? なに普通に触手ありきで喋ってるんだよ???)
冒険者達はヒソヒソと内緒話をするしか今はできることがない、あれだけ女性陣がいるのだが全員がいちごしか相手にしていない様子で取り着く暇もない。
しばらくして動物たちと採集してきた果実などを持ち帰った水咲がテントの前でそれらを盛大に零すことになる。
「ななな……マレアさん、パニーニャさんいちごさんと何を!」
「いまはアザレア……気にしない気にしない」
「水咲ちゃんも一緒にシヨうか♪」
テントの中で繰り広げられた痴態が外に丸見えになりテントが倒れた、だが見物客がいようともスイッチの入った彼らを止める術はない。
なんだかんだ言いつつも水咲も服を脱ぎ捨て全裸を晒すと絡み合うメンバーの中へと自らも身を投じた。
(おいおい、あの可愛い子まで迷いなく脱いでおっぱじめやがった)
(クソー、いいなああ、悔しすぎるぜええええ)
悲しい冒険者達の違う意味で眠れない夜は更けていく、朝になるまでみっちりと乱交をありありと見せつけられた彼らの手には悲しい自慰の跡が残されていた……。
「はあはあ、マレアさん、水咲さんアザレアさん……みんな一緒に、一緒にいいいいいっ!!」
いちごの暴走が激しくなっていく、順番に気絶させられるまで腰を打ち付けられ順に気絶していく少女達。
そんな痴態を自らの身体も弄れず交代もしてもらえずパニーニャは朝まで散々それらを見せつけられてしまい。
「ちょーっと、アタシだけ欲求不満なんだけどーっ!」
身体無き魂だけの叫びが暗い森に響きそして溶けこんでいってしまうのだった……。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
アルテミス・カリスト
「ゴブリンですか。
その程度、この正義の騎士アルテミスが撃退し、新人冒険者たちにゴブリン退治の手本を見せてあげましょう!」
大剣を構え、夜の森を進んでいきます。
ええ、もちろん、罠や夜襲があるのは承知の上です。
「私を新人冒険者たちと一緒にしないことですね!」
【騎士の直感】にしたがって、罠や敵襲を回避し……
「きゃっ、きゃああっ!?」
余計に酷い罠にかかって動きを封じられたり、敵の攻撃がクリティカルヒットしたり……
「いいですか……
ゴブリンだと思って敵を侮ると、こうなるのです……」
ゴブリンに全裸にされて嬲られたりし、新人冒険者たちにゴブリンの恐ろしさを身を以て示すことになるのでした。(KENZENな意味で)
●
「ゴブリンですか! この程度なら正義の騎士アル(テミスが撃退し、新人冒険者達にゴブリン退治の見本を見せてあげましょう!)きゃあああああああっ!?」
セリフを言い終える前に敗北しアルテミス・カリスト(正義の姫騎士・f02293)は冒頭からゴブリン達に捕まってしまった。
どうせ負けるの確定してるんで文字数削減のため名乗りとか戦闘シーンも省略していいような気がしたんでご了承ください。
「いえいえいえいえ、そこはお約束通りきっちり聖騎士として持ち上げないと落ちる落差が楽しめないじゃないですか!」
「ゴブゴブブブ(はいちょっと万歳して、鎧脱がせにくいんだから頼むよ本当)」
クレームを入れるアルテミスだったがゴブリンに促されバンザイすると脱がせにくい鎧もあっさりと外す事が出来もはや下に着ていた衣装のみである。
「私を新人冒険者と一緒にしないことですね!」
「ゴブブブ(はいはい、わかったから大人しく脱がされような)」
促されるままに残った下着も全て剥ぎ取られ全裸にされ……いや靴下だけが残されている、このゴブリン達ちょっとわかってる系の奴だった。
「だ、誰だよあの子!? 颯爽と現れて5秒でゴブリンに負けたぞ???」
新人冒険者達もこれには驚くほかはないというか流れるような動作で負けて脱がされ屈辱に震える仕草まで見せるアルテミスの正義の騎士としてのポテンシャルに圧倒されるばかり。
むしろ……なにしに来たんだこの子とか思ってそうである。
「いいですか……ゴブリンだと思って敵を侮ると、こうなるのです……」
逆さ吊りにされ大事な恥部を丸見えにされながら冒険者達に教えを説くこの敗北済聖騎士、ドヤ顔をしている場合ではないと思います。
「ゴブブブ、ゴブルルン(こいつか? 回覧板で回って来たくっころ騎士ってのは)」
「ギャギャグルルルギュウ(なんというか同族の臭いが染みついてるからたぶんそうじゃないのか?)」
なんかもう盛大に誰かと勘違いされているもののアルテミスはあまりにも屈辱的なポーズのままで冒険者達からの視線も集めてしまっていた。
だが仕方がない、誰かが……誰かが教えねばなるまい。敗北したらこうなるのだと見本となって見せねばならないのだ。
(負けたらギャグ要員って言いますしね~ってそんな事言ってる場合じゃありませんでした)
そう思っていてもボス専のアルテミスは雑魚には決して勝てないというジンクスの持ち主。
敵が弱ければ弱いほど盛大に敗北してします……つまりこのゴブリン達は弱い、いうなれば初心者冒険者達がちょっと殴りかかったらあっさり逃げ去ったほどだ。
「大丈夫ですか性騎士さん!」
「ほらっ服をちゃんと着て精騎士のお嬢ちゃん」
「……え、あのその、助かりました」
なんだか発音が気になるが仕方がない、アルテミスはこうして身体を張り大事な教えを彼らに伝える事ができたのだから!
(行殺で敗北してるのに大成功とか納得できませーーーん!?)
アルテミスの心の叫びは天へ届くことはあるのだろうか……いやない。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 集団戦
『ゴブリン』
|
POW : ゴブリンアタック
【粗雑な武器】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD : 粗雑な武器
【ダッシュ】による素早い一撃を放つ。また、【盾を捨てる】等で身軽になれば、更に加速する。
WIZ : 足払い
【低い位置】から【不意打ちの蹴り】を放ち、【体勢を崩すこと】により対象の動きを一時的に封じる。
イラスト:あなQ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴
|
種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●ゴブリンに囚われた者達
初心者冒険者達は善戦した、猟兵達の手厚い援護の末にだが夜営を上手く乗り越え辿り着いた小鬼達の集落。
だが付近には小さな砦、未踏の洞窟、占領された村などあちらもこちらもゴブリン達の勢力圏と化してしまっている。
そして事態は思わぬ方向に進んでいた。
なんやかんやあり冒険者達はゴブリン達に囚われ様々な場所に縛られ押し込められているのだ。
「なんやかんや」って何があったのかと思うだろうが、「なんやかんや」は「なんやかんや」なのです。
とにかくなんやかんやあって捕まってしまったとだけ思ってればいいのです……ここテストに出ます。
「くそっ、こんな事になるなんて」
「待ってろ……どうにか逃げ出せないか試してみる」
装備類を剥ぎ取られた為に手に入るのは身近な物ばかり、どうにかそこを脱出するのかそれともさらなるカオスへと引き摺り込まれてしまうのか?
冒険者達は絶望にくれそうになる心に鞭打ちどうにか心は折れないでいれそうだ。
だがいつまでも無事でいれるわけではない、順番に何処かへと連れ出されていけばどうなってしまうのか全く保証はできはしないのだ。
紛れ込んだ猟兵達もまたそろそろ行動を起こす時だ、あえて初心者達に捕まった時の恐怖を覚えさせさらなる飛躍を求めてみたいのは誰でも考える事。
さすがにこれ以上の危険を彼らに追わせるわけには……そう考えるも時間がない。
モタモタしていると待っているのはKENZENな未来、気のせいか猟兵の方がKENZENな気がしないでもないがそこは各自黙っておくことにしよう。
とにもかくにもゴブリン達のアジトから如何に脱出し危機から逃れるか、それこそが次の試練となるようだ。
はたして猟兵達はどう行動を起こすのか? それこそが運命の分かれ道なのだ。
アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK
私一人ならこのままでも悪くないけど……みんながいるならそうも言っていられないわねぇ
連れ去られそうになったら、縄を「怪力」で無造作に引き千切る
驚いてるところを引っ掴んで「びったんびったん」
マジックアイテムでもないただの縄で縛っても、「力持ち」の私を封じられないわぁ
みんなの縄も千切って解放するわ
実はみんなを鍛えるために初心者のフリをしてたのよ
本当に強いっていうのがどんなものか、その目で見て、これからの冒険に活かしてね?
ゴブリンが盾を構えても、盾ごと殴って砕く(鎧砕き)
粗雑な武器を奪って、並み居るゴブリンを斬って斬って斬り捨てる(切断)
手入れもされてない鈍らじゃあ、こんなものかしらぁ
●
冒険者達はなんやかんやあってゴブリン達に捕まった、なんやかんやあったのだから細かい事は忘れていい……とにかく臨時メンバーのアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)も含め全員が捕まってしまったのだ。
(私一人ならこのままでも悪くないけど……みんながいるならそうも言ってられないわねぇ)
幼い外見とは裏腹に経験豊かなドワーフ娘、その豊かに育った胸が縄で縛られ歪に強調されており知らない者から見ればなんと可哀そうにと思う所だろう。
実際に冒険者のメンバー達はゴメンゴメンとアナスタシアへと謝罪を繰り返すのだが本人はというとけっこう余裕だったりする。
「俺達もうダメだぁ……」
絶望に沈みそうな子達をさすがに憐れに思ったのかアナスタシアは予定よりもかなり早めに行動に移る事にした。
ブチブチっという音すらなくまるで子供が縛ったゴム紐のように簡単に束縛していたはずの縄が切れアナスタシアはにっこりと微笑む。
「ゴブブ!?」
驚き動きが止まったゴブリンの足首を持つとその怪力でびったんびったんと床に叩きつけあっという間に見張りは絶命する。
「え、あ……き、君は?」
「ごめんなさいねぇ、実はみんなを鍛えるために初心者のフリをしていたのよ」
幼い笑顔で少年達の緊張がほぐれるや否や落ちていた棒きれを横薙ぎに一閃、背後から襲い掛かろうとしていたゴブリンの顔面が砕け崩れ落ちた。
その技のキレは少年達が見た事もない驚きの速さそしてパワー、腕を振る際のバランスや腕の引き締まった張りはまさに別次元で驚く事しかできはしない。
「本当に強いっていうのがどんなものか、その目で見て、これからの冒険に活かしてねぇ」
ゴブリンの腰からショートソードを奪うと一振りしそのバランスと重さを確かめる、あまりいい品ではないが無いよりはましだ。
特に今のように縄に縛られた者がいるのなら切り裂くのにとても便利である。
「さぁ……それじゃあ脱出といくわねぇ」
アナスタシアはそう宣言すると一目散に出口へと走り軽く見える蹴りを扉へと叩きこむ。
吹っ飛んだ扉が外にいたゴブリンを巻き込み向こうの建物に当り砕けた、それをまるで気にせずアナスタシアは走り出すと電光石化の速さで間合いへと入り盾を構えたゴブリンへと柄で思い切り殴りつける。
あろうことか木製のラウンドシールドはその一撃で砕け脳天を打ち砕かれゴブリンは地に沈んだ。
「す、すげぇ……」
もはや驚く事しかできない少年達、その目の前では一閃ごとに切り裂かれるゴブリンと一振りごとに剣を捨て次の剣を奪って斬り続ける小さな剣豪の姿。
「銘無しの剣じゃこれが限界みたいねぇ」
そう諦めたように言うアナスタシアの剣はその技量と力に耐えきれず一撃ごとに砕けてしまうショートソードがもはや山のように捨てられていた。
(あぁもう……一人ならもうちょっと愉しんでから殺ったのにねぇ)
そう思いながらもアナスタシアは目の前の戦いに少しばかり愉悦を覚えていた。
大成功
🔵🔵🔵
黒鵺・瑞樹
アドリブ連携OK
右手に胡、左手に黒鵺の二刀流
気を取り直して。
縄ぐらいなら手元に本体複製して簡単に抜けられるか。
そしたら目立たないように隠密行動。存在感を消し目立たないように闇に紛れ、聞き耳とかして補佐するように動くか。
この子達に複製持たせてもいいけど、いつも武器が手に入るとは限らないんだし無手での戦闘方法を考えさせるか。
忘れずに俺の装備も回収しとく。
敵一匹なら相手させてみて、無理そうならUCで手助け。数が多ければ遠慮なくマヒ攻撃乗せたUC攻撃も。
敵の攻撃は第六感で感知、見切りで回避。
回避しきれないものは本体で武器受けで受け流し、カウンターを叩き込む。
それでも喰らうものは激痛耐性で耐える。
●
なんやかんやで捕まってしまった冒険者の卵達、色々と不運が重なり捕まってしまったわけだが実は驚くほどに冷静な者もこっそりと混じっている。
(やれやれヒヨコを鍛えるのも中々面倒だな)
黒鵺・瑞樹(界渡・f17491)は縄で縛られているというのに周囲の冒険者達とはあまりにも落ち着きが違う。
なぜならこのような縄程度は……、ブチンと音がして縄は地面に落ちた。
先ほどまで無手だった手には自らの本体を複製したナイフが握られている、抜け出そうと思えばいつでも抜け出せる上に小鬼達相手に遅れを取る事などもありえないのだ。
(まあ今日の所は花を持たせないとな)
呼吸を整え静かに周囲に溶け込んでいく、そして瑞樹の存在は周囲から隔絶されたかのように薄れてゆきこっそりとここからは行動を開始する。
もっと複製を作れば冒険者達も戦いやすいのだろうが今はただ縄を切り自由の身にしてやるところでやめておく。
(いつでも武器が手に入るわけでもないし、それくらいは苦労してもらわないと……)
そう思いながら先を急がせ自分自身は前へと出されないように注意する、あまり自分がやってしまうと彼らの成長を阻害してしまうのだ。
「少し用がある、先に行っておいてくれ」
それだけ言い残し返事も待たずに通路を曲がり駆けていく、その先にいるのは似合わない手入れされた剣を持つゴブリンの姿。
グチャリと音がして壁にめり込んだ小鬼は即死し手にしていた武器は床に転がった。
「返してもらうぞ……」
愛刀を取り戻しようやく憂いが無くなった、二刀を手にし通路を駆けながらすれ違う敵を次々に切り裂いていく。
行く手を阻む者は自分達で対処させるが他は瑞樹が引き受ける、縁の下の力持ちとはこういった見えない部分で暗躍するものだ。
次々に麻痺し崩れていく小鬼達を視界の隅に置き冒険者達を遠くから見守り続け瑞樹は行く。
いつか手練れとなった頃にもしかすると思い至るかもしれない、新人時代に影ながら自分達の成長を見守ってくれた男がいたことを。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
おやまあ、これは大変ですねぇ。
何とかしてみましょうかぁ。
【燦華】を使用して全身を不可視の『電磁波』に変換すれば、仮に私自身が拘束されていたとしても脱出は容易ですぅ。
その状態で『現地』を探索、まずは『冒険者』の皆さんの品を含む『装備一式』を回収し、拘束地点まで移動しますねぇ。
ただ、彼らに『様々な経験』は積んで欲しいですから、彼らの前に『装備』を置いて拘束を解き、以下の事を告げましょう。
・他にも囚われている方が居る可能性有る為、驚異の排除を優先したい
・この施設のゴブリン達は私の方で討伐しておく
・冒険者の皆さんには自力で脱出してほしい
後は、彼らの脱出を支援しつつ討伐ですねぇ。
●
なんやかんやあったゴブリンの集落で捕まってしまっている冒険者達、装備は全て奪われてしまい身動きもとれないとなると絶望感も半端ないものになっていた。
もうダメだ……という嘆きも励ましの声もそれぞれが聞こえてくる、だがそんな彼らと共に縛られている夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)にはまだまだ切り札が残っていた。
(浮遊兵器でサクっとやってもいいのですが~ここはまあ何とかして見せましょうかぁ)
手足を使わずとも操れる装備はいくつもある、だが今回はあえて冒険者達に学ばせるために力任せの制圧は控えめにしようとしているようだ。
「大いなる豊饒の女神、その象徴せし欠片の一つを我が身へ……」
るこるの祝詞が静かに聞こえその身が書き消えてしまうと床には縛っていた縄と着ていた服だけがその場へと残るだけとなった。
(えぇぇ……なんで今日に限って服だけ電磁波に変化し損ねたんですぅ???)
なんやかんや妨害があるのかそれとも女神も加護に何かあるのか今回はどうやら着衣は無しで行動するしかなさそうだ。
電磁波に変化している今は視認される心配はないのだがそのうち実体化しないといけない事は今は考えないことにする。
ふわふわと集落を動き回りようやくゴミ捨て場に捨てられていた装備類を見つけるとそれらをこっそり運び出し捕まっている冒険者達の下へと向かうことにした。
「あぁ、俺達どうなっちまうんだろうなあ」
「大丈夫ですぅ……そのまま後ろは向かないでくださいねえ」
不意に誰もいないはずの背後から声がして縄が切られ自由になる手足、誰だろうと振り返ろうとすると視界の隅に飛び込んできたのはるこるの豊満な白い肌。
「ちょ、ちょっと見ないでくださいいい」
「す、すまない!」
手ブラで隠しながら残った者も解放していくるこる、そして彼らに手渡したのは奪われた装備類……どうやら反撃の時がやっていたようだ。
るこるはいくつかの伝言を残し再び電磁波と化して消えゴブリン掃討へと飛んでいく、浮遊兵器達との再リンクが出来たならばゴブリン達程度るこるの敵ではない。
ドーンという砲撃音と共に吹き飛ぶ建物、浮遊砲台たちが復旧してしまえばこの世界の建造物の耐久度ではそれを防ぐ事などできはしない。
「さぁ! 反撃しつつ討伐の時間ですぅ!」
「うおおおお! 行くぞみんなぁぁ!」
冒険者達の鬨の声が集落に響き騒動はどうやらさらに大きくなっていくようだった。
成功
🔵🔵🔴
星蝕・焉夜
アドリブ・絡み歓迎
同性NG
「全く……
捕まってしまうとは情けないな……
まあいい、助けれる奴は助けるとしようか……」
別の人格の分身を創り拘束から抜けつつ
耳の良い人格に助けを求める音やゴブリンの音を聞き分けて進んでいく
「まあ、助けられたなら何をしたらいいか分かるとは思うが……」
女を助けたなら無論やる事は1つ
ゴブリンの代わりに凌辱だな
「助けられた相手に恩義があるならこれぐらいされても問題無いだろう?」
人格も手伝い女を前後から凌辱
口も女性器もお尻もたっぷり中出しぶっかけを続けるとしよう
絶倫かつUDCにより体液が媚薬成分有り
●
なんやかんやあって仕方なく囚われの身となった星蝕・焉夜(終焉よりランタンを燃やす者・f00030)、冒険者達に試練を与えるという意味でもまぁいいかと身を起こし縛られた身体を見渡し溜息をつく。
「全く……捕まってしまうとは情けないな……。まあいい、助けれる奴は助けるとしようか……」
目の前に突如として現れたもう一人の焉夜、分身を作り出せばこうして拘束を解くなど朝飯前。
つまりはいつでも逃げようと思えば逃げれたわけだ。
(フム、音から察するに見張りはこちらとこちら、それに捕まっている奴はこっちにいるわけか)
呼び出した分身は音を聞くのが得意な者を選んである、だからこそソナー代わりに使って利用しているわけだ。
「こっちから女の声がするな」
「ほう……いいな」
焉夜同士がニヤリと笑い目的地は決まった、逃げるならいつでも逃げれるが捕まってしまった冒険者達も助けてやらねばならない。
だが苦い経験もまた彼らのためだとそう焉夜は自分に言い聞かせる、いやそう思っているのだから誤魔化す必要もないのだが。
そう間違ってはいけないのだが焉夜は別に正義の味方でも何でもない、ただただ……己に正直に生きているだけなのだから。
「やめてっ……助けてっ、あぁっ」
女冒険者の悲鳴が突然止んだ、自分に覆いかぶさっていたゴブリンが急に意識を失い倒れかかってきたからだ。
慌てていてよく見えなかったがそこには黒衣の男が立っていて自分を見下ろしているわけだ。
「あぁっ……助かったわありがとう!」
歓喜に奮えたその声はその直後に暗転しそして感謝の声をあげたことを後悔することになる、焉夜は手で冒険者の口を塞ぐと残っていた着衣を引き裂いてゴブリン以上に彼女をいただこうと値踏みするような視線を投げかけてきたのだ。
「まあ、助けられたなら何をしたらいいか分かるとは思うが……」
「んーーーーんーーーっ!?(何を言ってるの貴方)」
焉夜は考える、女を助けた以上はヤル事は一つなのだと……心の底からそう思っていた。
嫌がる冒険者の手足は縛られたままで逃げ出す事もできはしない、だからこそ焉夜は分身と二人がかりで襲い掛かっていく。
服を剥ぎ取り一人が前から一人が後ろからと抵抗する間もなく愛撫を続けるうちに冒険者の様子が変わり始めた。
焉夜の体液にはUDCの影響で媚薬成分が含まれている、そして何度も繰り返すキスなどで徐々に飲まされたためにその効果はすでに彼女の理性を溶かしてしまい燃え上がるような情欲が身を焦がし始めたわけだ。
「助けられたんだ、恩義は返すのが当たり前だろ?」
「ひゃ、ひゃい♥ 私の身体でお返し……しましゅぅぅ♥」
四つん這いにされ前後から焉夜に遊ばれ続けるその姿にかつての冒険者らしい凛々しさなど残っていない。
焉夜によりトロトロに溶かされた理性は既に消え失せ限りない性欲に忠実な雌へと変えてしまったのだ。
連れ帰ったら新しい仕事を紹介していやるよ……とばかりに焉夜は腰を激しく振り続ける。
……その前に早く脱出したほうがいい気がするのだが。
成功
🔵🔵🔴
猫宮・エミ
にゃー・・・街道沿いに程近い洞窟ってトコかな?
連行中に胸やパンツの中をチラ見せする等して欲情を煽り【誘惑】。
塒につくなり早速多数のゴブリンに全身襲われ、私の方も喜々として受け入れるよ♪
ここでゴブリン達と楽しんでる間に、元の世界でも「こんな事」して稼いで生きてるわけだし、いっそ、たくさんのゴブリン達に可愛がって貰いながらここで生活するのも悪くないかなーとか考え始めたり。
ただ、1章での経験が活きたか、パーティメンバが牢を脱出して完全に油断してるトコの不意打ちで私を救出。
私は目論見がパーになった不満から、鬱憤晴らしに(助けてくれたお礼の名目で)メンバに性的に襲い掛かって満足スルまで相手して貰うよ!
●
ポトリポトリと水滴が落ちてきて地面に跳ねる音が響く、ここはどうやら街道近くの洞窟なのだろうか?
さほど歩かされた覚えはないが猫宮・エミ(妖艶なチェシャ猫・f31015)はけだく重い身体を持ち上げ自分を可愛がってくれている“今日のお客”へと念入りな奉仕を続ける。
冒険者達は先に奥にある粗末な牢へと放り込まれ縛られている、そんな彼らに被害を及ぼさないため(という名目)仕方なく(おれで言い訳できるね)二つの膨らみや下着をチラ見させ(連行中の小鬼ってばけっこうチラチラ視線がこっち向いてて可愛かったな)こうして無事に囮役を務める事に成功していたわけだ。
最初に一匹に貫かれたまま両手でも別の個体を握り仰向けに反り返ったまま別の一匹のモノを喉まで押し込まれ酸欠状態。
「んぐ……んぐぐぐ……っ」
だからこそなのかきつい臭いも何もかもが脳に届く頃には素敵すぎる快楽へと変わりエミはその心地よさにすっかり虜になっていた。
元の世界で客を取る時には複数はあまり経験がなかったために今回はその何倍もの経験を積めている気がする。
何だかんだ言いつつもこいつらは従順なエミにそれ以上の事はしようとしないし、kっと恐らくは来年には新たなる小鬼達が増える事を期待しての事だろう。
(あー、けっこう快適なんだよねここ♪ 元の世界で客取るのもあんまり変わらないし、ある意味ハーレムだしこれはこれでいいかも♪)
ビクリと貫いている小鬼の限界が近いと察し締め付けてあげるとあっけなく奮え倒れこんでくるのがまた可愛い。
そんなエミのハーレムは唐突に終わりを迎えた。
「遅くなってすまないエミちゃん」
それは冒険者の仲間達、エミがこっそり指導した成果が出たのか牢から脱出し小鬼達の不意をついて気絶させてきたらしい。
全身白濁まみれのままで抱きかかえられ急いで脱出したのがもう1週間も前の事だ。
「私を助けてくれたお礼だよ♥」
「え、エミちゃん上手すぎっ……」
宿屋の相部屋に籠り切った彼らにお礼という名目で淫らな日常を過ごすエミ、小鬼達との蜜月を邪魔された腹いせにちょっと物足りないけれど冒険者達と淫行に耽って欲求不満を解消しようとしているわけだ。
幼い身体でスル奉仕に冒険者達はいつしかどっぷりと嵌りどうやらこっちの世界でもエミは新しい新規顧客を大量に得る事ができたらしい。
一皮も二皮も剥けた冒険者達はこうして大人になっていく……なんとなく違う意味で大人になっているだけの気がしなでもないが。
大成功
🔵🔵🔵
ユメ・ウツロギ
※アドリブ歓迎、NG無し
ユメが一人離されたのは特別な人材が集められた部屋。
聖女や錬金術師等、攫って来た有用な技術を持つ者が「自ら」ゴブリン達に奉仕、尽くしている。
全員長期間犯され、協力関係のインプの催眠術で暗示を掛けられた結果、正常な思考を失い完全奴隷化。
ユメも魔術を封じられ、数日間に渡って犯され続け疲弊し、催眠で狂わされる事に。
結果、今では虚ろな瞳で奴隷の首輪を付け、常に小鬼達のモノを入れたりしゃぶりながら、自身の集めた知識やデータ、魔術をご主人様であり、旦那様である小鬼達に提供。
役割が無い時は他の女性等と共に奉仕し、盛大に犯されるという淫乱奴隷生活に…
旦那様、ユメを、可愛がってください…♥
●
「ゴブ、ゴブブ(ほらとっとと歩け)」
背中をドンと押され無抵抗にどこかへと連れられていくユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)。
ボロ布しか纏っていないうえに冒険者達とも切り離され彼らがどうなっているのかはもうわからない。
だが一つ言える事は今はそっちの心配をしている暇が全くない事だ、そこは小鬼達にとっての秘密の拠点であり連れてこられているのは特別な教養などを持つ者ばかり。
見れば聖女や錬金術師さらには技術者と思われるものがその博識を持つであろうプライドも何もかもを奪われ「自ら」小鬼達に奉仕しているというそんな場所にユメは新たに加わる事になるのだ。
「あぁ……こんな、こんな素敵な♥」
インプの催眠音波を常に浴びせられ目の前にある助けるべき事態を見たというのに脳が違う解釈しかしてくれないのだ。
知識の蒐集をし続けてきた彼女の頭には自分が今インプの催眠音波で狂わされているというのは十分に理解できている、だがそれを脱して戦おうという所に思考のスイッチが繋がらないのだ。
強力な催眠はいつしか「反撃する=彼らに奉仕する」と書き換えられ強く願えば願うほどユメがするべき事は実際には違ってしまっていく。
普段は知識蒐集すべく奮闘する幼い魔女だった……だが今では小鬼達に堕とされ奉仕する恥的な魔女へと変貌させられた。
「ユメ、ハヤクシロ」
「はい……旦那様♥」
知識の蒐集の末に小鬼語を完全に覚え彼らが何を望むのかも理解できてしまうと自分がヤルべき事が何かはもはや明白。
小さな口で精一杯頬張れば彼らはその熱い奉仕に悦びさらに可愛がってもらえるわけだ。
奴隷の首輪を首に巻からているのも今では誇らしい、日夜休む間もなく小鬼達に順番に奉仕を続け倒れたら泥のように眠る日々。
それは知識蒐集に人生をかけてきたユメが辿り着いてしまった新しい日常、ここでは集めた知識が旦那様達の生活向上に本当にすごく役立ちご褒美に貫いてもらえる事が嬉しくて仕方がないのだ。
共に奉仕する仲間の聖女がたまにユメを癒してくれたおかげで体調は万全だ、まだ小鬼達にいくらされようともユメはある心配がない。
淫乱奴隷生活を続けていればいつかはデキるであるものはまだしばらく先までだ異常なはず……そう思い込み続ける淫蕩な日々。
「旦那様、ユメを、可愛がってください……♥」
「アタリマエダ、オマエハオレタチノ、モノダロウガ」
即答で自らの存在を肯定されユメは嬉しさのあまり破顔して抱き着いた。
大成功
🔵🔵🔵
闇野・みこ
ゴブリンに持ち替えられた私はそこで慰みモノに……
ほらほらぁ、もっとシテよ~
なってるはずだけど、逆にKENZANに捕食してました
刻んだ紋様の効果で気分を高揚させつつ、ゴブリンを鼓舞して
無理矢理にでも元気にしちゃうよ
体液注がれたらそれを生命力吸収しつつ継戦能力で続けてくの
え?持ち帰りされた時?
あ~、あれ演技~
ゴブリンとなんてKENNZANファンタジーな定番でしょ?
なら、シテみなくちゃね?
私結構好きだしね
紋様の別の効果で、種の命中率が上がってそうだけど……
外套で熱が上がるし…その熱で多分、遺伝情報ぶっ壊してると思うよ
溜まり過ぎた熱でぬいぐるみ達が動きだすんだけど
どっかで暴れてるんじゃないかな…
●
「いやぁぁぁ、やめてぇぇぇっ!!」
絹を切り裂くような悲鳴が響きまた新たな犠牲者がゴブリンの里へと連れ込まれた。
身をよじり逃げだそうにも手足を縛られそして着ていた衣服はビリビリに引き裂かれてしまっていた。
闇野・みこ(人間の探索者・f28278)はそんなどうしようもない状況で泣き、叫び、暴れ……そして壊されてしまったかのようにぐったりと倒れ……なかった。
「ほらほらぁ♪ もっと腰振って……ね?♥」
淫紋をゴブリン達に植え付けとにかく思っている以上の快楽に身を委ねそして腰を振らせる少女の姿。
みこは壊れるどころか逆にゴブリン達を壊す勢いで腰をくねらせ手で扱きそして咥えた逸物が放つ濃厚なエキスを迷いなく飲み込んでいく。
飲まされたりしたエキスから生命力を吸収しさらなるエネルギー源としているために終わりなき凌辱がいつしかみこにとっての食事と同様の意味を持つようになったのは大きな変化だ。
スタイルのいい胸が上下に残像を残しながら揺れ跨った雄の硬さを味わいつつ快楽を貪り腰を振る。
そのあまりにも心地よい感触に蕩けた表情はまさに痴女では済まない妖艶なもの、とてもではないが15の少女が身に着けるレベルではないのだが実際にそのような仕草で魅了するのだから恐ろしい。
「あっああっ……出てる、出てるビクビクって♥」
小鬼達のエキスは容赦なくみこの胎内へと注がれ奥の奥まで到達しているのは間違いない。
淫紋を刻まれ恐らくは限りなく種馬としての役割を果たすであろうエキスがみこの女としての機能へと交わり待ち受ける未来はもちろん。
このままでは来年にはみこは……そう心配する思考と、熱ですでに死に絶えいくら注がれても問題ないと思う甘い願望がぶつかり自分を安心させて精神安定を図ろうとフル回転する理性。
それでもこれまでに注がれた量はみこの小柄な体を埋め尽くすには十分な濃厚さと量であり手遅れ……の気がしないでもない。
(あぁ♥ そんな事になったら私は、私は……っ♥)
堕ちていく自分に酔いしれみこは興奮し足を絡めてがっちりと小鬼の腰をロックする、それは本能的なものなのか自らの意思なのはもうわからない。
みこ愛用のぬいぐるみ達が勝手に動き出しそして暴れているかなど本人は全く与り知らないトラブルが次第に大きく騒ぎになっていくのをこの時点でみこはまだ知りようもなかったようだ……。
大成功
🔵🔵🔵
アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。
おっとー、先程の少年達を追ってきたらうっかり一緒に捕まってしまったわー。
とりま、化術防具改造の結界術で少年達を女装させて命だけは守れるようにして、と。
ああ、少年達と一緒に3人揃ってKENZENな目に合わされてしまうわー♡少年達がメスの悦びに目覚めさせられちゃうわー☆
ま、あえて不利な状況になることで戦闘力は増強していくわけですが♪
「中に出しちゃだめぇ♡」
おねだりという名のルールの宣告、種搾りホールドで逃がしゃしないけど♪中出しキメられたら神罰のレベルドレインで経験値をおいしく捕食♡
展開した妄想世界からは逃げられない♪気持ちのいい最期をプレゼント♡
●
冒険者の少年達を“男”にして一人前に成長させるならまだわかるのだがアリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト魔少女・f05202)がやろうとシテいるのは真逆の悪巧み。
逃げ去りこの事件から身を引こうとする少年達(下半身全裸)をウヒョヒョヒョヒョとか変な奇声をあげながらシャカシャカと怪しげな足音で追いかけるアリス。
はっきり言ってホラー映画の怪物より洒落になっていないかもしれない恐ろしさだ。
「ほらほらあ……逃げないでめくるめく変態の道に進みましょうよ~♪」
冒険者を育てるという目的を完全に逸脱しながらもアリスの想いは“成長させる”という一点においてだけギリギリ許容範囲な……わけあるかーい!?
ただの趣味と実益で男の娘を増やしたがってるだけなので男性諸君はお尻に気をつけてください。
「ゴブブブ!(動くなお前ら)!」
それだけ大騒ぎすればゴブリンの群れに気付かれ捕まるのも仕方がない、だがたとえ逃げ切れたとしてもアリスならわざわざ捕まりにつれ戻したかもしれないのでどっちにしろ少年達のまともな人生はここで終わりなのかもしれない。
「ああ、少年達と一緒に3人揃ってKENZENな目に合わされてしまうわー♥」
捕まる寸前に少年達の肉体を女装だけさせて道連れにするアリス、自らもゴブリンのモノを捻じ込まれるがもはや解れすぎて誰でもオッケー状態なアリスの洞は誰でもウェルカムな淫乱な底なし沼。
それはそれで愉しんでいるのだがアリスの真の愉悦は個々から始まる。
「ゴ、ゴブブブ(こいつ男だぞ)?」
女装させられていた少年達の正体がバレてしまった、万事休すといったシチュエーションだというのにアリスは彼らを見殺しにする気なのか。
それは違う、少年達が男であるとわかっているのに小鬼達はその新たな愉しみに目覚め腰を突き立てた。
「あぁー♥ ダメダメ、男の娘のお尻を虐めちゃダメ、もっと優しくもっと愛おしく♥」
歩くネタ人間なアリスのおねだりはいつしか小鬼達に広がっていき妄想世界が広がっていく。
いつの間にか集落そのものを覆うアリスの妄想世界に飲み込まれ小鬼達も少年達にも栄えある未来がきっと訪れるはずだ。
冒険者を目指したはずの少年達の可哀そうすぎるアレな未来にこれ以上は語れそうにない……。
成功
🔵🔵🔴
シルフィール・オベルト
アドリブ、絡み歓迎。NGなし
よもや新米冒険者達に襲われ、更になんやかんやでゴブリンに捕まるなんて不覚だわ
でも、この程度で私を拘束しておけると思ったら大間違いだわ
さて黒薔薇騎士団……は、さっき見張りで役に立たなかったから今度は【オルタナティブ・ダブル】ね
装備を持った眼鏡をして調教済み従順妻の私を呼び出して拘束を解いてもらって脱出するわ
眼鏡の私から装備受けった方がいた方がよかったと後に後悔するわ
裸眼の男嫌い未亡人の私と違って眼鏡の方は戦闘苦手なのだし
そして脱出の途中で新米冒険者達が我慢の限界だと眼鏡の私を襲って、それを侮蔑の目で見て、こいつら置いて一人で逃げることするわ
途中でゴブリンに見つかるけど
●
「私としたことが不覚ね……」
新米冒険者との浮気な一夜はシルフィール・オベルト(未亡人のオベルト伯爵夫人・f15789)にとっては背徳の蜜の味を思い出させる非常に甘美なものだった。
まだ女慣れしていない者達の稚拙な愛撫でついつい愉しんでしまったのがうっかりの始まり、あれよあれよと気付けば囚われの身というわけだ。
(黒薔薇騎士団はちょっと頼りないし呼びたくはないけどもう一人の私を呼ぶしかなさそうね)
諦め顔で首を振りシルフィールは力を呼び起こす、するとすぐ目の前に現れたのは眼鏡をかけた気弱そうなシルフィール。
もう一人の自分は今日も誰かに命令されることを望み、男受けをしそうなベビードールに身を包んでいた。
「ちょっと媚びすぎだと私は思うわ……」
「ででで、ですが……殿方もこの姿で甘えると喜んでくださいますし……」
同じ顔の二人が話し合っている姿を見て目を白黒させる冒険者達、どこをどう見ても同じ顔や体つきで違いがわからないというのに淫らな浮気妻といった外見で気弱そうな眼鏡姿のシルフィールは彼らにとってとてもそそるものがある。
「フン、下卑た目で見ないでちょうだい」
高慢に見下しながらシルフィールは縄を解かれ自由の身になった、こいつらも助けねばならないのかと少しばかり嫌にもなるがまあ我慢できないわけでもない。
「さあ逃げるわよあなた達、ついてこないと放っておくわよ」
「こっちの姐さんはきつすぎだぜ、こっちの姐さんを見習えよ
「あん♥」
眼鏡をかけたほうのシルフィールは尻を撫でられただけで甘い声を放ちそれがシルフィールを苛立たせてしまう。
男嫌いのシルフィールにとってそれは屈辱以外の何者でもなく依頼でなければぶっ飛ばしているところだ。
今は怒ってる場合ではないので先を急ぎ逃げ出そう……というのにだ背後から聞こえていた甘い声が次第に遠のき振り返る。
あろうことか逃げ出そうというこの時になりまだ眼鏡をかけた自分を押し倒して白い素肌にむしゃぶりつく冒険者達。
「はぁ……もう面倒見切れないわ」
侮蔑の目でそれをみてシルフィールは今度こそ彼らを放置して逃げる事にした、あいつらと同じには私はならない。
そう強く願って勢いよく曲がり角に駆け込んでいった……。
「ゴブ、ゴブブ(それでその後どうしたのか言ってみろ)」
「はい……そうしてご主人様達に出会って、私ことシルフィールはわからせられてしましましたわ♥」
プライドがへし折れ未亡人そのままでゴブリンの妾に堕とされたシルフィール、新たな生活に身体はすでに順応し淫らに腰を振る毎日。
この生活はいつまで続けられるのだろうか……?
大成功
🔵🔵🔵
クローディア・カルディナーレ
ど、どえらい目に遭うたじゃんね…
まさかあのナメクジ、ゴブリンのペットだったとは…。
ナメクジに襲われた際に、すっかり出来上がってまったこの身体。連れてかれてく前に、我慢しきれんかったらしいゴブリンどもに、代わる代わる味見されてまうよ。
ゴブリンどもに混ざって、新米冒険者どもも味見してきとる気がせんでもないけど…
…連れてかれたらお仕舞い、だけど…さっきと違って、此処なら【指定UC】でスターゲイザーが呼べるじゃんねぇ!!
乙女の身体、散々弄びおって……【砲撃】に【リミッター解除】、【切断】諸々籠めて暴れたるぅぅぅ!!纏めて踏み潰されてまえぇぇ!!
あと、さっきあたしに手ェ出した子。後で裏に来やぁ?
●
ゴブリンの集落で無様に尻をあげたまま床に倒れたクローディア・カルディナーレ(星空を舞う翼・f30523)、床に押し付けられ潰れた二つの膨らみも尻の隙間から垂れだす白濁も全てはここまでの激しい凌辱を物語っていた。
そもそもナメクジに掴まったはずなのに何故こんな事になっているのか?
(ど、どえらい目に遭うたじゃんね)
クローディアはこぽりと注がれた物を零れ落としながら鈍い思考を続けた、ゴブリンのペットだったナメクジに捕まりそのままこの集落へ。
しかも散々嬲られ発情した身体はもう収まりがつくわけもなく力では十分に勝てるはずの小鬼達にこうして押されつけられそして何匹も何匹も相手にし爛れた時間を過ごしてしまったのだ。
強制発情させられこちらから腰布へとしがみつき懇願したなど思い出しても泣けてきそうだが今更どうこう言っても仕方がない。
もはや四つん這いのまま受け入れた男の数は数知れずその中には何故か捕まっていた冒険者達の男達まで混じっていた気がしないでもない。
というかあの太さと臭いと味は間違いなく人間、クローディアはすでに味を覚えるほどにその身体は男の味を知り尽くしてしまっていたのだ。
(くぅ……屈辱、屈辱だよ……こんな姿を記録にでも撮られたらもう何処にもいけないっ)
涙目で周囲を見渡しはたと気付いてしまった……ここは“開かれた場所”だ。
「来いっっ! スタァァァゲイザァァァッ!!」
腹の底から叫んだ、それは魂の叫びであり命の慟哭……ちょっと喘ぎ声をあげすぎて大声出すのに慣れてたとか余計な事は言わない。
重い金属音と大地の揺れる音、メキメキメキと音を立て倒れる樹々。集落に突如飛び込んできた巨大な人型兵器。
「乙女の身体……散々弄びおって……っ!」
クローディアの声に反応しスラスターを全開で吹かす愛機スターゲイザー、その排気煙が周囲をなぎ倒し小鬼達が吹き飛ばされていく。
全裸でだらしなく崩れているクローディアをコクピット内に収容しシートにどぷりと零れだす白濁が付着した。
ターゲットをマルチロックし対人兵器がリロードされた状態から寸分たがわず一斉に弾丸が放射された……。
バキバキと玩具のように壊れる建物を踏みつぶしクローディアは逃げる小鬼達を追う、適度にブースターを吹かし戦う者の意思をくじいた。
「纏めて踏みつぶされてまえやコラ! あと……さっきどさくさに紛れてあたしに手ェ出した子! 後で校舎裏来いやぁぁっ!」
それどこだよというツッコミをする暇など無い、キャバリアが本気を出せばこのような集落はすぐに消し炭に変わってしまうのだから。
クローディア、怒りの反撃はここからが本番であり少年達は真の恐怖を思い知る事になるのだ。
大成功
🔵🔵🔵
イデアール・モラクス
クククク、なんやかんやで望んだ状況になるとは私も本当に運が良い。
・NTR
「良いか、レイル…私がゴブリン共の気を引くからお前だけでも逃げろ…!」
と、いかにも師匠面して後ろ手に縛られた指から静かに小さな真空刃を生み出しレイルの拘束を解く。
「やめろ、レイルの前で…ああっ❤️」
しかしあえなくゴブリン共にバレ、私だけが組み伏せられ弟子の目の前で散々に汚されてしまう(魅了魔術でそう仕向けた)
「やめろ、そんなに出すな…やめろぉ❤️
助けて、レイルぅ❤️」
手を出さなかったのはこの為…あの身体に好き放題して卒業するのは僕だったのに、というレイルの情念は最高の魔術となりゴブリン共を一掃するだろうよ。
※アドリブ大歓迎
●
不慣れな弟子を導く偉大なる魔女、そんな仮初の仮面(ペルソナ)を被り続ける理由はただ一つ。
是非とも見てみたい顔があるからなのだ、それはきっと極上の蜜……暴虐の魔女が戯れに遊ぶ至極の一品。
(クククク……なんやかんやで望んだ状況になるとは、本当に私は運がいいなぁオイ)
愛すべき愛弟子レイルの後ろに座るその魔女の顔に浮かぶのが邪悪な微笑み、それはとてもではないがイデアールを信奉する彼の前で見せる訳にはいかない歪な喜びを見出す者。
決して正義と信義を実践するもののする表情ではない事だけは確かである。
「良いか、レイル…私がゴブリン共の気を引くからお前だけでも逃げろ…!」
後ろ手で縛られた指先から繰り出す真空の刃、それはレイルの拘束を解きそして逃げるように促す。
そう女身一つをここに残して立ち去れと暗にそう勧めているわけだ、だがそれを潔しとしないレイルにとってはとてもではないが決断しきれない選択。
このような状況ではタイミングというものは非常に重要で僅かなチャンスを取りこぼした者には待っているのは奈落の底まで堕とされてしまうかのような永遠の下り坂。
「ギャギャギャ!」
「しまった!?」
見回りにきたゴブリンにレイルが発見され抑えこまえられ脱出は未然に防がれてしまう。
そうこうしているうちに集まってきたゴブリン達はゲタゲタと笑いながら何かを思いついたようにレイルを柱に縛り付け身動きできなくした。
そして逃げ出さないよう覗き込んでいたゴブリン達はイデアールの瞳を覗き込み……深淵を見た、見たかもしれない、いやきっとそうだろう。
気付けばゴブリン達の視線は不自然にイデアールの肢体へと惹き付けられていくようだ、衣服を剥いだ、押し倒した、そして何匹もの小鬼が纏わりつきその白い肌を好き放題こね回す。
「や、やめろ! 師匠を師匠を離せっ!」
「やめろ、レイルの前で…ああっ❤️」
自分を崇拝している弟子の前でイデアールは小鬼のモノを蕩け切った蜜壺へと迎え入れ、いや……捻じ込まれて苦悶(歓喜)の声をあげる。
激しい腰使いと肉と肉の叩きつけられる音は目を閉じていてもレイルの耳に入ってくる。
見たくはない、あんなに素晴らしい師匠がこんな小鬼達に穢されて……悔しさで涙が出てくる。
「やめろ、そんなに出すな…やめろぉ❤️ 助けて、レイルぅ❤️」
演技過剰なまでに愛弟子への虚しい叫びが響きイデアールはさらにめちゃくちゃに小鬼達の玩具にされ続けた。
そんな苦難にレイルの心に静かな怒りが燃え上がる、あの師匠の熟れた肉体を抱き放ちそして告白し卒業するはずだったのはレイルのはず。
だが実際には小鬼達に目の前で師匠を奪われ自分はといえは情けなく下半身を反り返らせているしかできない。
「クソッ、クソッ……お前ら、燃えろおおおおっ!」
膨れ上がった逸物から白濁が飛び出すのと同時に魔力の炎がこの建物を飲み込んだ、それはレイルの怒りに呼応した新たなる魔法。
恐るべき破壊の炎が今ここに目覚めイデアールは弟子の成長を悦びひときわ大きい嬌声をあげたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
マレア・ソレッタ
あー、ちょっとヤり過ぎちゃったかな?
こうなった責任もあるし、きっちり一緒に脱出しないとね!
っても、自分で縄抜けはできないから、拘束を解くのはいちごさんのスライム頼みになるかな。
…服まで溶けちゃって恥ずかしいけど、今は気にしてる場合じゃないね!
自由になったら、まずは武器を取り戻さないと。それまでは溶け残った鉄格子の一部とかで何とか代用。
取り戻したら群打ちの銛でゴブリンを纏めてやっつけちゃうよ!
戦闘が終わったら…そこで自分が今裸なのを思い出しちゃって、いちごさんに抱き着いて身体を隠そうとして。
そうしてるうちに、身体が疼いてきちゃって…いちごさんので、鎮めて欲しいな…?
彩波・いちご
【恋華荘】
…羽目を外し過ぎてしまいました
まさか見られてしまっていたとは…(恥
捕まったのもそのせいですし、反省しないと…
それはともかく、脱出は容易です
武器がなくとも召喚魔術使えますから
【異界の浸食】スライムを召喚して、私達を拘束しているものや、扉や鍵や格子なども溶かし、脱出しましょう
冒険者達も護衛しつつ、ゴブリンにもスライムをけしかけて喰わせ
…って、皆さん巻き込まれてますっ!?
皆さんの服までスライムが溶かしてしまい…
注意を促しつつ助けに行こうとしたら、裸になったことに気付いた皆さんが、私に抱きつくことで肌を隠そうと!?
いっぺんに来られたら、胸で窒息しますし、もがいた手がいろいろ触ってしまいますー
産土・水咲
【恋華荘】
いけないことをしていたら、冒険者の人たちが!?
ここはしっかり助けていきましょうー!
水氷転身を使い、身体を水に変え
ゴブリンたちに気づかれないようこっそり奇襲!
冒険者の人たちを助けたら脱出へ!
途中敵が追って来るけど
再び水氷転身を使い水や氷に体の一部を変え
それを利用して出来るだけ敵を近づけさせないようにしながら迎撃!
…していたら、いちごさんの召喚スライムが私達にも!?
それにそこから入って来るのはだめですー!
と、服を溶かされちゃった上に、水に変わった部分にも入って来て
いけないビクビクに襲われちゃうことに!?
それでパニックになってしまったこともあり
いちごさんにぎゅっとしてガードを試みちゃう!?
パニーニャ・エルシード
【恋華荘】
メイン人格…「パニーニャ」
サブ…『アザレア』
流石に油断したらこうなるのもやむ無し、かぁ。
とはいえ…足掻ける時に足掻く、諦めないのが冒険者なのよね…!
さっきまで身体をアザレアに任せてたけど…ユベコで今度は身体を伴って分裂、向こうが気付く前に『早業』で皆の拘束を解いていくわ。
アザレアはその間に武器の奪還ね。
『うー、めんどい、重い…』
「さっきまで散々遊んでたんだから働きなさいってば!?」
いちごのスライムに合わせて、氷の『属性魔法』も駆使して迎撃も…って、いちご、まって、スライム此方にも…ひゃわ!?(服が溶けぬるぬるに…)
ううう、冷やしたせいで寒いし…ごめんいちご、くっつかせて…!(ぎゅむり
●
ゴブリン達の集落に縛られ転がされている冒険者と恋華荘の面々、朝まで乱痴気騒ぎをしていて寝入っていて起きたら囚われの身だとかちょっと全力で欲望堕ちした甲斐がありました。
(羽目を外し過ぎましたよ、ええ……まさか見られてたなんて)
彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)が反省している風な事を言ってるがよくよく考えたら捕まった事じゃなくて乱交を見られた方を反省してるのでした、納得。
この程度の拘束ではいちごを止めておけるわけがないので余裕というのもあったりする。
さっそく触手を伸ばし拘束はあっさりと解けたようだ。
「いちごさーん、こっちもお願い」
横で縛られていたマレア・ソレッタ(風と海と太陽の子・f26497)が自力での脱出を諦めて声をかけてくる。
反省するならあとでじっくり、今は脱出が先だとばかりにスライムにより拘束が解除されるのを待つ。
というより服が溶かされてるので下手に動くと丸見えになってしまうというか……。
(今は脱出するほうが先、恥ずかしがってる場合じゃないよね!)
健康的な褐色の肌を揺らしてへし折る鉄格子、とりあえずの武器はこれでいいかと確かめてマレタはさっそく牢の外へと駆け出していった。
「油断してたから止む無し、よねー」
身体のコントロールを任せていたもう一人の人格に溜息をつきつつパニーニャ・エルシード(現世と隠世の栞花・f15849)は足をブラブラさせ縛られたまま宙吊りな現状をヤケクソ気味にぼやく。
とはいえ足掻ける時には足掻いて見せるという信念のもと落ち込んだりなんてしていられない。
(諦めないのが冒険者だものね)
そう決意した後は決断即実行、これがパニーニャの覚悟の現れでありもう一人の肉体を作り出しそして人格を分けて本体の縄を解くことにした。
「あー、めどい。 重い……このまま宙吊りでいいー」
やる気のないアザレアの人格がぶーぶーと苦情を言うが無視して縄を解き解放した。
「さっきまで散々遊んでたんだから働きなさいってば!」
自分で自分をグリグリと痛めつけるというのも何だが二人の褐色シスターは仲間を捜しにその場を立て去っていく。
別の牢に入れられていた産土・水咲(泉神と混ざりし凍の巫女・f23546)は一晩中の乱交で溜まった疲労が抜けきるのを待ち行動を起こすことにしていた。
だがその前に周囲から物音が聞こえ始めたので自分もそれに追随しようと全身を水に変化させあっさりと縄も牢もすり抜け全裸で人型に戻る。
見張りの小鬼と目が合ったものの全裸の少女を見て油断したのか判断が遅れたらしく隙だらけ、水咲が手先を水に変えて小鬼の顔面を覆いつくしあっという間に窒息させて先を急ぐ。
一匹一匹に構っている暇などここにはない、早く脱出しようと合流を目指すのが一番なのだ。
「さがっていてください!」
いちごが(めずらしく)スライムの制御を上手くこなして鉄格子や扉を溶解しながら出口を目指していた。
マレアも鉄格子を振り回して術者たるいちごを守り先を急ぐ、途中で冒険者達も回収しとにかく今は小鬼達のいない場所まで逃げようとその制御レベルを弛めスライムは豪快に建物ごと溶解捕食を始めた。
「って、いちごさん制御制御!?」
「もう暴走してる!?」
「アタシの氷魔法にタイミングを合わせ……って何でこっちにくるの!?」
そう……脱出しきる前にわかりきっていたことだが“また”いちごのスライムは暴走した。
いつも通りの定刻通りに制御から外れそして女子のみを捕まえそして服を溶かしていく、これはきっといちごの心の内側の欲望が関係しているのではと思わないでもないのだが犠牲者の約3名は逆に喜んでいるようなので問題はないということにしよう
「こ、これ冷たいって」
「寒くてもうダメ、いちごくっつく……」
「あっ、こらっ抜け駆け!」
震えるパニーニャを無視してアザレア抜け駆け一等賞、そしてよく見ればいちごの背後からはマレアも発情してくっつきその手はすでに下半身へと伸びている。
油断も隙も無い……まさか水咲もと視線をずらせばそこにはスライムの前後の孔を広げられ激しく責め立てられ喘ぐ水咲の姿が。
「あぁー♥ いちごさんの(スライム)がっいちごさんが私の中にぃぃ♥」
半液体同士なので奥の奥まで味わい続け快楽スイッチが入った水咲はもう止まらない、いちごに抱き着き二人よりもさらに密着しようとする。
「うう、ぬるぬるでこれ熱いのに……私のくっつく隙間が残ってなーい!」
アザレアを引き剥がそうとパニーニャは一人奮闘する、だがくついた3人はいちごに快楽を与えながらも決して離れようとしない。
「うう、みなさんすいません……私もうっ限界でっ!!」
我慢できずにいちごは震えながら熱いシャワーを3人へと降り注がせる、それは興奮のあまり全員の顔を穢すのには十分な量だった。
(なあ、あの人たちまたはじめちゃったよ)
(なあおい……今のうちに逃げようぜ)
ヒソヒソと相談し冒険者達は先に逃げおおせてしまった、ゴブリン達の巡回が戻ってきて発見したのは堂々とスライムに弄ばれながらいちごと交わる3人娘+1。
下手に近づくとスライムの餌食、なので彼らはその乱交が終わりを告げるまでじっくりと見物をはじめることにする。
彼女らとて無限の体力があるとは思えないのだから……そう思っていた時もありました。
「ゴブブ……ゴブ(おいもう丸一日ヤってるぞ)」
「ゴブブ、ゴッゴブ(こいつら勝手にヤってるだけだし、そろそろ帰ろうぜ)」
「ゴォブゥ(今日の晩飯なんだったけな)」
根負けして先に帰っていくゴブリン達、そうこれは持久戦に勝利した4人の勝利の物語である。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
不破・護
なんやかんやで捕まり、川沿いの水車小屋に押し込められる。
「こんなところで死んでたまるか!」
装備品を奪われ、半裸状態で拘束されてもパーティーの士気は低くない。
冒険者を目指すだけあって、負けん気は強いらしい。
小屋に放置された廃材を利用して仲間と共に拘束も解く。
「ああ!とっとと逃げるぞ!作戦はこうだ……」
【慰め】たり【鼓舞】して更に士気を高める。
俺達は運がいい。
ここは奴らのテリトリーの外れ。
見張りも最低限だった。
夜の闇の中で行動するのは無謀、日が昇ってから逃亡開始。
石や廃材で武装、扉を蹴倒し見張りのゴブリンに『スクワッド・パレヱド』
背後から仲間も廃材で武装して援護してくれる。
「一気に駆け抜けるぞ!」
●
ぶるりと身体を震わせ薄暗がりにいた”ミノムシ“のような何かが身を起こす、それは実は縄で縛られた人影でありここは水辺にあるとある水車小屋。
中では水車の動力で稼働し続けている臼引き用の大きな杵が常に上下しながら一定リズムの音をたて続けていた。
起き上がったのは装備類を奪われ縄でグルグル巻きにされた不破・護(人間の學徒兵・f31004)だった、なんやかんや思い出してもちょっとどうしようもない事態に陥り虜囚の身となるのを受け入れるしかなかった。
「生きてるか……?」
「ああ、こんな所に転がされて関節が痛いぐらいだ」
「こんな所で死んでたまるか!」
護の問いに力強い返事が返ってきた、さすが冒険者を目指すだけあって負けん気は強いらしくまだまだ心は折れていない。
(あぁいいな、士気は高い……なら体力が尽きる前に動くべきだな)
どうしたものか……? まずやるべきはこの拘束を解く所だなと使える物を捜し視線を動かした。
そこにあるのは水辺の水車小屋らしいいくつかの農機具、つまりは金属製の物もいくらかは残っているわけでこれは使えると護は考える。
鍬や鋤のような農機具は農業をしないゴブリン達にとってはただの役立たずな品物、だが人間にとってそれは様々な使い方が可能な立派な鉄製の刃物なのだから。
後ろ手でわかりにくいがどうにか鍬の刃の部分に擦り続け時間はかかったものの荒縄はどうにか切る事に成功し護はパーティーメンバー全員の手足を自由にすると使える物を片っ端から集めることにした。
鋤や鍬はそのまま武器に使えるし、穀物の脱穀に使われている唐棹もフレイルとして立派な打撃武器に使える。
杭打ちようの杭を棒の先に括りつければ立派な槍の完成だ、それを手分けして持ち終わると護は外の様子を伺がった。
どうやら運は良かったらしい、ここはゴブリン達のテリトリーでも外れにあるらしく見張りは少ない。
そして逃げ出すにあたりちょうどいい時間帯を選ぶ、小鬼達は夜行性……であるからして夜明けを待ち行動を起こす事にした。
夜目が効く連中を相手に夜の暗闇を逃げ去るなど危険きわまりない。
「皆、準備はいいな?」
護の問いに頷き応える一同、声を潜め見張りが扉の近くに来るのを待ちそして行動を起こす。
小屋の扉に向けて護が闘気を纏ったままに思い切り体当たり、スクワッド・パレヱドの力で扉は吹き飛び表にいた見張り二匹を巻き込み土手に叩きつけられた。
それと同時に小屋の中から冒険者達が後に続き護を先頭に森の中へと飛び込んでいく、このまま全力で駆け続ければ彼らのテリトリーからは逃げ切れるはずだ。
「一気に駆け抜けるぞ!」
護は声をかけ合い遅れる者がないよう注意しながら走り続ける、どうやら追っ手はさほどいないようだ……命を拾った事を冒険者達と喜びあい帰路につく。
この経験は彼らにとって貴重な財産になるであろう……。
大成功
🔵🔵🔵
黒雪・ネム
記憶を消そうかと思ったけど、予想以上に目覚めて面白くなって来たわね♪可愛いわ♪
ゴブリン達に廃村の一角に閉じ込められてる間、パーティーの子達を優しく慰めたり凛々しい姿を見せ、自身へ更に好意を向け、依存する様に【催眠術】も駆使して仕向けるわ。
彼女達を一人ずつ抱きしめて可愛がると同時に、【黒き翼の誘い】で私への憧れや恋心を増幅する形で洗脳し、私と同じ強く悪く淫蕩なヴィランに改造してあげる♪
これでアナタ達は私の部下にして可愛い妹♪
それじゃ、行きましょう。
今のアナタ達なら小鬼なんて敵じゃないし…逆にたっぷり楽しみましょう♪
邪魔するヒトもいないし、小鬼達が干からびて全滅するまでみんなで搾り取ってあげる♪
●
「はぁ……はあっ、お姉様ぁ♥」
「いい子ね……ほーら、それじゃレッスン3さっそくイクわよー♥」
ゴブリンに占領された廃村に閉じ込められた黒雪・ネム(純白の羽:ホワイトリリィ/黒き翼:ダークリリム・f31055)と一緒に囚われた冒険者達。
だがそこから聞こえてくるのは甘く蕩けた少女達とそれを導くネムの淫蕩な姿。
見張りのゴブリン数匹は……大の字になって倒れている、死んでいるわけではない……たんに搾りつくされ自慢の逸物も今は小指以下の憐れな存在。
(これはこれで気持ちよかったんだけど……ね♪)
下腹部を擦りネムは数時間にも及ぶ彼らとの痴態を思い出す、当初はあえて好き放題させておき途中から本気で搾りとってみたせいか少女達はそのネムの心身共に強いという姿に憧れすら抱き始めていたのだ。
しかも数時間に渡り淫蕩に耽った姿を見せつけられては少女達も徐々に羞恥心や理性が解け始めていると自覚していなかったに違いない。
一人ずつ解放しそして手慣れた指先と舌で固まり切っていた心を解きほぐし数時間も経過した結果は御覧の通り。
「お姉様……黒いお羽根も素敵ぃぃ」
「アンタ達にも気持ちイイ事をたっぷり教えてあげるわ♥」
その口調、視線そしてリズム……全てが初心な少女達を知らず知らずの間に冒険者の卵から違うものへと変質させていく。
疲れを癒してくれる黒い羽根、だがそれはいつしか少女達を完全に違う者へと生まれ変わらせていく。
そして全ての装備を捨て去った少女達の身体に変化が実際に現れ漆黒のオーラが纏わりついていく。
その瞳は希望に満ちていた頃とは違う淫蕩な濁りとネムへの憧れに染まりきっていた。
「これでアンタ達も私の部下にして可愛い妹♪ 強く淫蕩なヴィランの世界へようこそ♥」
ヤリたい放題ヤったために気のせいか違うものにクラスアップさせてしまったネム、そんな新たな妹達を引き連れ表へ出るとゴブリン達が彼女達へと注目を集め近寄ってくる。
「小鬼さん達、こうしてみたら……なんだか可愛い♥」
ヴィランと化した少女達にもう恐れはない、全裸のままで小鬼達が群がり押し倒されてももはや悲鳴などあげない。
(ふふ……もうアンタ達の敵じゃないし、誰も邪魔しないしね。 やっぷりと愉しみましょう♥)
自らも小鬼達数匹に押し倒されながらネムは夕刻には干からびているだろうゴブリン達を自ら咥え始めた。
大成功
🔵🔵🔵
セフィリカ・ランブレイ
私の後に加入した女が裏切り者!
ゴブリンの襲撃に乗じ私を不意打ち、魔剣を大穴に投げ捨てた
私を理解した、訓練された兵士の動き
自国軍部の刺客か、地元じゃないと油断してた
不慣れは演技だったわけだ
放浪中の姫は取り込めない故
怪物に処理させれば事故扱い
相当浸食されてるな
状況の把握完了
縛られ装備全部剥がれた私が襲われかけてる現実から対処だ!
【次元跳躍剣】でシェル姉を呼び戻して、反撃!
どんな苦戦も意味があるね
小鬼の洞窟で引き離された経験がなきゃ終わってた
その反省から編み出した技だし
『酷い格好。服着たら?』
気に入ってたのになあ、道中で何とかしよ
冒険者の皆は巻き込んだ形だし無事に返さなきゃ
恥じらってる時じゃない!
●
「そうか、そうだったのね!」
合点がいった、ここに至るまでの数々の疑問に答えが出る。
セフィリカ・ランブレイ(蒼剣姫・f00633)はボロ布を纏った格好のままゴブリンへと回り蹴りを叩きこむ。
色々布地が足りないもので見えてるけれど今は言わないほうがいい、殺されます。
(私の後にパーティーに加わったあの女、あの女が裏切り者……ううん、刺客ね)
ゴブリン襲撃で獅子奮迅の働きを見せていたセフィリカが仲間と信じ背中を預けたうちの一人、事もあろうにその一人が魔剣シェルファを大穴の中へと投げ捨てたのだ。
あの動きはセフィリカの動きを理解していなければ絶対に出来ない動き、そしてそれを知るのは本国の連中ということ。
(つまりは軍部の誰かが差し向けた刺客だったわけ……か、まさかこんな辺境にまで)
鉄エルフの国内の派閥抗争はこの単身世界中を放浪しているような姫にまでその魔の手を伸ばしてきたわけだ。
不慣れに見えた動きも全ては演技、でなければ共に行動することもなかったし遅れを取る事もなかった。
全ては油断から来るものと気を引き締め直す。
……とはいえ愛用の剣が無ければ何も出来ないと思われているあたり詰めが甘いとは思う。
「……飛んで、シェル姉」
「もうちょっと自分一人で何とかしなさいね?」
縛られていて蹴りでしか反撃できないもので先ほどからお尻が丸見え、それをクスクスと笑いながら現れた妙齢の女性。
魔剣シェルファが人型に変化し手に抱えていた着衣を足元に置きそして拘束を簡単に切り裂きセフィリカの姿を見てもう一度笑った。
「酷い格好、早く服を着たら?」
「わかってるてばシェル姉、むう……なんでパンツだけ無いんだよ!」
着替え終わったがやっぱり足りない最後の一枚、シェル姉その服ちょっと貸してよと言う前に魔剣姿にさっさと戻る当りたぶん油断してたことへのお仕置きのつもりなんだろう。
とはいえ手に馴染んだ魔剣、そしてパンツが無いとはいえきちんとした着衣……背が低い相手にしか見られる心配はないはず。
『あっ、そういえばゴブリン達って身長低いわよね♪』
「シェル姉ぇぇぇえ……」
ちょっと涙目、でもやるしかない失敗は行動で取り返す……そして巻き込んだ冒険者達は無事に返してあげないと。
(恥じらってる場合じゃない!)
そう決意しセフィリカはゴブリン達のいる方へと飛び込んでいった、この落とし前はきっちりつけるから覚えてろよーと刺客の顔を思い出しながら。
大成功
🔵🔵🔵
月詠・愛珠
アドリブ歓迎NG無し何でもOK
なんやかんや色々あったなぁ…みんな無事かなぁ
そんな風に心配しながらも合間に聞いたホブゴブの話が気になってしまう
とりあえず抜け出そうにも何でか真っ先にゴブリン達に群がられてしまう
体中を貪る様に色々とされてしまうけれど、抵抗するよりも受け入れた方が長い目で見たら安全が確保されるから…
え、最初から尻尾振って期待してただろうって?そ、そんな事無いんだからね!?
でも言われてみると周囲に捕らえられた皆がいるのに、自ら進んで【奉仕】とか…あ、えっと違うよ?こうすれば無事だからって元気付ける【鼓舞】みたいな物だから!
…当然ゴブリン達も元気になっちゃってそれを【慰め】る為に…あぅ♥
●
ゴブリンに囚われた月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)はといえば薄暗がりでゴブリン達への奉仕を続けていた。
咥えすぎて顎がだるい、ちょっと頬張るぐらいで大丈夫なゴブリンサイズだからいけているものの噂のホブゴブリンに出くわせばどうなるのかが悩めるところだ。
(なんやかんやあってこうなっちゃったけど、みんな無事でいるかなあ……?)
ふにゃりと垂れたケモ耳が今の心境を現している、完全に敗北して彼らに奉仕し続けるしか生き延びる術はない。
そしてそのためには進んで誠意を見せる事が大事であり痛めつけられてからするのとでは体力を温存しやすいとの打算もあったわけだ。
薄い胸は吸うというよりずっと舐められ続け何だかくすぐったい、色々今の発言には言いたい事があるけれど今は言わずにおこうと思う。
(でも寝ころんでいるだけで皆来てくれるから楽といえば楽なんだけど……)
何度も繰り返し小鬼達に使われだらしなくガニ股になったままの脚、閉じたいのだが異物感が拭えず情けないほどに注がれたものが噴出し止まらない。
いったいどれだけ注がれればこれほどの量になるのか? 最初は熱かったはずがもうすっかり熱を失いただ垂れていくのがなんとももったいないが……。
(また注いで貰えればいいよね♥)
呆けたままでそう夢想し噂のホブゴブリンってそんなに逞しいのかなと羨望の表情さえ浮かべて見せた。
「最初から尻尾振って期待してただろう……?」
「そ、そんな事無いんだからね!?」
周囲には囚われた皆もいた、そこで真っ先に小鬼達に懇願し自ら服を脱ぎ捨てたのが愛珠の第一印象なわけだ。そのおかげでこうして生きているというのを差し置いても抵抗一つせずに屈服という姿は何とも後ろめたかったりする。
「え、えっとこれはあれだよ……みんな無事に帰るための演技、演技だから……はむっ」
首を横にして新たな小鬼のモノを咥え手で別のモノを扱く、足が再び押し広げられまた新たな熱が突き入れられ尻尾は興奮状態で動き回ってしまっていた。
仲間達に見られながらシテいると背徳感が増して余計に気持ちがいいなどと愛珠は認めたくないかもしれない。
だがそんな可愛らしい仕草に周囲にいた小鬼達もその気になり一斉に飛びついてくる。
そのおかげで周囲の者に被害があまりいっていないともいえるのだが……はたしていつまで正気でいれるのか、弾けた思考で何度も達し続ける愛珠にはとてもわからない問題だった……。
大成功
🔵🔵🔵
露木・鬼燈
偶々見かけた野良ドラゴン。
それを狩っている間にこんなことになるなんて。
一体何が起きたんだろうね?
まぁ、起きてしまったことは仕方がない。
これから挽回すればいいのです。
忍らしく潜入して行動するですよ。
秘伝忍法<眠羊>
メリーさんを抱きかかえたまま行動。
ゴブリンどもは眠りからの暗殺のコンボで死ぬ!
魔剣でざっくりとやるのがスマート。
でも寝転がってるんだから踏み砕くのでもいいよね。
まぁ、その辺は臨機応変に。
こんな感じで片っ端から始末していくですよ。
冒険者や猟兵は見かけたら救出するくらいで。
うん、ゴブリンが全滅すれば救出したことと同義。
だからこのくらいの優先度でいいのですよ。
ゴブリンは根切にするっぽい!
●
「うーん、何が起こったんだか???」
露木・鬼燈(竜喰・f01316)がたまたま見かけたドラゴンを狩りに少しばかり冒険者パーティーを離れている間にどうやら全ては終わっていたらしい。
キャンプ地はもはや無人で道具類なども転がったまま捨てられている、本人達の意思で移動したにしてはあまりにも杜撰。
これはやはり何かトラブルがあったのだろうと地面などの残留物を確認してみた。
「あぁ、これは小鬼達の襲撃……ぽい」
足跡などの痕跡を発見し鬼燈はそれを辿り追跡を開始する、血糊などが残っていないということはまだ生きている可能性がある。
まずはどこに連れていかれたのかを捜しに深い森へと足を踏み入れるのだった。
「盟約に従い汝が力を示せ、なんてね」
秘密の箱庭から悪魔メリーさんを呼び出すとそれを抱っこして敵陣へと単身飛び込んでいく鬼燈、秘伝忍法『眠羊』の効果の前には小鬼達は抵抗する間もなく眠りにつき次々と倒れていった。
古来より眠りの雲(スリープクラウド)などの呪文で眠らせトドメを刺すのは冒険者にとっては基本中の基本と呼ばれた時期もある戦法。
もちろん今回も容赦なく魔剣で急所を突けば眠ったまま小鬼達は絶命への階段を転がり落ちていくわけだ。
(刺すのもそろそろ面倒ぽーい)
バキリ
頭蓋を踏み砕き容赦なく小鬼にトドメを刺すと鬼燈は捕まっていた冒険者を発見しその拘束を解いた。
「あ、ありがとう……俺達は何をすれば?」
「うーん? とっとと逃げ帰ってくれれば問題ないっぽい」
そう言い残し小鬼退治へと戻っていくその後ろ姿に冒険者達は何を思うのか?
救出とは邪魔する者を皆殺しにすればあっという間に完了というすごい計算式を元に鬼燈は死神と化してゴブリン達を次々と殺していった。
日が暮れる頃にはもはや動くものは無く真っ赤な返り血を気にすることなく鬼燈はその場を立ち去る事にした。
「おっと、忘れてた」
焚火で残った材木に火をかけると全てを業火に飲み込ませ今度こそその場を立ち去る。
まあ結果オーライ、確かに冒険者達を無事に帰還はさせたのだから。
成功
🔵🔵🔴
郁芽・瑞莉
NG無し アドリブ歓迎
ゴブリンに抱えられ前後を挟まれる形で、
太く長い逸物を交互に差し込まれて飛び散る汗と蜜。
響く甘い絶叫。
ゴブリンに寝取られた形の冒険者たちは、
しかしその淫靡に悶える姿に股間に鬱屈した気持ちと共に。
やりたいドロドロとした感情をその存在を滾らせて。
幾度か濃厚白濁液を受けた後、力に変えて一気に殲滅。
脱出しようとするも、今度は寝取り返す、
染め直さんと言わんばかりに彼女に磨かれ、
鬱屈鬱憤が溜まった男たちが剛直を穴という穴に突っ込まれて。
「あの夜よりおっきいぃぃぃぃぃ♥」
そんな彼らの乱暴な男の支配欲にも応えて。
「みまり、間違ってた♥染め直して、わたしを♥」
白濁液に淫紋が妖しく輝きますよ。
●
淫らに堕ちた魂はもう二度と元の清純さに帰る事はないのかもしれない。
ゴブリンに拉致され捕まった冒険者達は今あまりにも酷い有様を見せつけられてやるせない想いに胸焦がせていた。
「あぁぁー♥」
ゴブリン達に前後を挟まれ容赦なく突かれ続ける郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)は隠すことなく大きな声で歓びの声をあげ続けていた。
蜜と汗が飛び散りパンパンという音はいつまでも続いている、その間にも小鬼達の荒い息がそれを塗りつぶすほどに響きさらに激しさを増していった。
「くそ……瑞莉ちゃん」
「俺があんなところでミスらなければ……」
悔しそうに冒険者達が縛られたままその痴態を見せつけられ情けなく股間を膨らませ弄る事もできずに屈辱にまみれた表情で瑞莉のほうを見ていた。
本当なら自分達がもっと愉しんでいたはずの肢体を小鬼達などに寝取られあまりにも……すあまりにも悔しい。
目の前で憧れていた瑞莉の身体を思う存分詰るこ奴らが羨ましい、そして口惜しい。
「くそ……」
「なんで俺達は……」
血の涙を流していてもおかしくない悔しさの中で瑞莉だけは快楽に染まり腰を振りそして注がれた白濁を胎内に取り込んだ瞬間それは巻き起こった。
「神氣収束ぅ♥ 虹極撃ぃぃ♥」
なんとも甘い声で放たれたそれは溜めに溜めた精力を全て爆発力に変えたかのような輝き。
ふきとばされる小鬼達、その拍子に拘束が解けた冒険者達は身を起こし目の前の光景を見て愕然となる。
全裸で倒れた瑞莉が爆心地のようになった場所に倒れこみ小鬼達は全て吹き飛んでしまったかのようだ。
これで脱出できるのだと誰もが思ったに違いない、だがここまでの鬱憤はまさに理性をキレさせるには十分。
自由になった冒険者達は瑞莉へと群がり荒い息のまま腰を打ち付け始めた。
「あぁぁ♥ あの夜よりおっきぃぃぃぃぃ♥」
興奮のあまり溜まりに溜まった性欲をぶつける男達に瑞莉もまた身体が発情状態のままさらなる行為に耽っていく。
小鬼達に屈していた自分を恥じて思い返す……はやはり人間のモノはさらに素敵な逞しさを誇るのだと。
「みまり、間違ってた♥染め直して、わたしを♥」
淫紋が輝き瑞莉は周囲の者達さえを堕落させていく……冒険者達はその性欲の全てを吐き出し淫らな宴が始まりを告げるのだった。
大成功
🔵🔵🔵
サリア・アズラーイール
わたしはここから初心者冒険者さん達に紛れてフォロー。
手首を縛ってる縄は、ひたすら手をグーパーと閉じたり開いたりして、筋肉の収縮を利用して、ロープのたるみを作ってほどけるか試してみるわ。
冒険の知恵ね。冒険者さん達にもチャレンジしてもらうわね。縄がほどけるまで、己の身をゴブリンに差し出して時間を稼ぐわ。
連れ出しに来たゴブリンを胸を強調する挑発的なポーズで誘惑して、なんならその場でモノを口で奉仕するくらいはしたり。
連れ去られるまでの時間を稼いだ上で、己を連れ出させるわ。そしてゴブリンたちに思う存分に輪姦され凌辱されて、ここでも時間稼ぎを。
その間に冒険者さん達、うまく逃げれるといいのだけれど……。
●
献身的というにはあまりにも覚悟を決めた聖職者の姿が初心者冒険者の中に紛れ込んでいた。
なんやかんやの危機に捕まってしまった冒険者達と共に連れ去られつつ縄で縛られてしまったサリア・アズラーイール(死天使・f30424)。
けれども密かに手をグーパーと繰り返し行う事でロープにたるみを作り出そうとこっそり仕込を続けていた。
密かに周囲の冒険者達にもそれを実行させることで縄が無事にほどける事を祈りつつサリアは近くにいた冒険者にヒソヒソと耳打ちをしておいた。
なので後此処ですることと言えば時間を稼ぎそして連れ去られるならば自分一人になるよう小鬼達の注意を引く事、それも奴らが夢中になるぐらいに引き付ける事こそが出来れば成功度も上がるというものだ。
「ふぅ……この縄きつく縛りすぎなのよ、ね」
ポーズを工夫し胸をその豊かなバストを強調して見せるとあっさりと小鬼達は近づいてきて他への注意が散漫になる。
ここで演技するのは助かるために小鬼達に媚びようとする女という姿、冒険者達を助けるために仕方ないと覚悟を決めて身を捩れば扇情的な視線で小鬼達に懇願する雌に見えたことだろう。
「ゴブゴブブブ」
「ゴッブーブ」
何を言っているのかわからないが小鬼達は腰布を捨て去り粗末な逸物をサリアへと近づけてきた。
(皆さん今のうちに縄を解いておいてくださいね)
覚悟を決めて小さな口を開くと唾液たっぷりの舌でしゃぶりつきわざと音をたてて舐め始めた。
それは聖職者がするにはあまりに背徳的な光景、そして以外にも慣れたようにも見えかねない積極さで吸い付く姿は冒険者達の哀愁を誘う。
手が縛られ口でしか出来ないが自由の身になればもっと出来る事はあるだろうと思う、それだけの事をできる肢体を誇っているしそのうえ肉付きのいい身体は見ているだけの冒険者達の劣情さえ誘ってしまうのだ。
「んぐぐっ」
口内に吐き出されたものを飲み切る前に引き抜かれ顔や胸元がさっそく穢された、その姿にいよいよ泣く者さえ現れる始末。
こうなってくると小鬼達は興が乗ってきたようでサリアを連れ出し自分達の根倉へと連行していった。
修道服の胸元を引っ張られ容易に飛び出す膨らみはさっそく小鬼達の玩具にされ豊かな肉圧を使い腰を振る小鬼達、そんな場所で行為に耽れば吐き出された白濁は全て顔や髪へと降り注ぎきつい臭いにサリアは酸欠状態。
だが逃げ出すわけにはいかない、時間を出来るだけ稼がねば彼らが脱出するその時まで……。
別の小鬼が下着をずらしそして普段人目につかない恥部へと無理やり腰を押し付けてきた。
(あぁ……皆さん、上手く逃げられればいいのですが……)
サリアは祈る、彼らの生還を。
そしてこれから行われる恥辱に自分が耐えれますようにと願いをこめて……。
大成功
🔵🔵🔵
アルテミス・カリスト
「冒険者の皆さん、安心してください!
ゴブリンに囚われる程度、冒険者としては日常茶飯事!
この程度で動揺していては、正義の騎士はつとまりません!」(えっへん
とはいえ、冒険者の皆さんの前でボロ布一枚という格好は恥ずかしいです。(赤面
なんとかゴブリンたちを倒して装備と服を取り戻さなければ!
「ここは、ゴブリンに捕まった経験が豊富なベテランとしてお手本をお見せしましょう!」
騎士は素手でも戦えるように訓練を積んでいるのです!
ゴブリンの粗雑な武器程度、素手で十分です!
素手で攻撃を仕掛けますが、降りかかる【騎士の苦難】によってゴブリンに恥ずかしい目に遭わされ……
悲鳴を上げながら激しく陵辱されるのでした。(涙目
●
「冒険者の皆さん、安心してください! ゴブリンに囚われる程度……日常茶飯事!」
(いや、それはダメだろ)
「この程度で動揺していては正義の騎士は務まりません!」
(さっきからゴブリンの上で自分から腰振ってるよこの子!?)
ボロ布一枚で小鬼の見張りを咥えこみ激しく腰を上下させるアルテミス・カリスト(正義の姫騎士・f02293)。
おかしい……恥ずかしいと言いながらも迷いなく抑え込んだ小鬼に瞬殺されたはずが、いざ始めてしまえばもうこんな状態。
装備を取り返すために脱出するというその第一段階はまずは成功といったところか。
赤面しつつふらふらと外へと出ていくアルテミス、武器も防具もついでに下着もないが小鬼程度に負けるはずがない(フラグ)。
「ここは、ゴブリンに捕まった経験が豊富なベテランとしてお手本をお見せしましょう!」
その経験はどうなんだというツッコミを聞き流し突撃していくアルテミス、騎士の苦難という加護だか呪いだか判断のつきかねる力に導かれ……5秒で敗北した。
殴りかかったパンチが届く前に転んでお尻が丸見えになりホブゴブリンに足首持たれて持ち上げられるまで早すぎて笑うしかなかった。
「ふぇぇぇん、なんでですかぁぁ」
そんな騒がしい口も逆さづりのまま口を凶悪な逸物で塞がれてしまえば静かになろうというもの。
喉に痞えるような逞しい逸物を味わい息ができなくなってきた、だというのに吐き出された白濁は喉を焼き無理やりに飲まされていく。
そんな事を続けていれば次第に蕩けていく理性、色々な人に見られるということがこんなにも……こんなにも恥ずかしいとは。
さすがのアルテミスも見られながら凌辱されることは少なかった(はず、たぶん、きっと)ので冒険者に見られながらという背徳感で胸が押し潰されてしまいそうだ。
「いやあああ、やめて、もう、いやああ」
ようやく本気で出してしまった悲鳴、だというのにもはや見ている者は全員知っている。
アルテミスが嫌がれば嫌がるほど淫らに乱れてくれるということを……。
涙目になりながら思い出す平和な日々、愛しい人は女性だけれどいつかは……盛大な勘違いを未だに気付かずアルテミスの夜は更けていく。
苦戦
🔵🔴🔴
篁・綾
アドリブ歓迎。
狐に化けてそれとなく洞窟に潜入するわ。
それにしても困ったものね。悪鬼羅刹の類が増えすぎではないかしら。
【忍び足】で【闇に紛れ】、【聞き耳】と【第六感】で虜囚の居場所を探すわ。
発見したら指定UCを使用。数多の分身を放つわ。
手始めに手頃な者を【催眠術】で操り、武器を入手。
冒険者達にそれを提供した上で囚われの身から解放。
進路上を分身でよく【掃除】した上で脱出を指示。
私自身は数体の分身と殿へ。
…これが普通の相手であれば数に物を言わせ、諸共に再捕縛して辱める段になるでしょうけど。…閉所だから。
幻に包み同士討ちさせ、【鎧無視攻撃、衝撃波、範囲攻撃】を打ち込むわ。
いい夢が見れたでしょう?ねえ?
●
「くそっ、まさか奴らがあんなにたくさん……」
洞窟の奥に縛られ転がされた冒険者達は悲しみに暮れ今出来ることは嘆き悲しむ事ぐらいしかなかった。
武器防具は奪われ装備類もどこかへと放置されてきたのかここにはない、身一つにされた事で絶望感は増してしまい余計にどんな最期を迎えるのか妄想するしかやることがなくなってしまったわけだ。
なにか小さな足音が近づいてきた、それは冒険者達が囚われた空間へと入り周囲を真綿している。
「なんだ、狐か……」
「驚かせるなよ」
ほっとしたようにちょろちょろ動く狐から視線を逸らそうとする冒険者達、だがそれに続いて小鬼が静かに入ってきてしまい息を飲んだ。
「あぁ、もう終わりなのか……え?」
諦めの域に達していた少年の前に小鬼が何と武器をいくつか投げてよこした、何が起こったのかわからないがそれを手にして急いで互いの縄を切り始めた冒険者達。
「どうやら……武器は行き届いたみたいね」
狐の姿があっという間に女性の姿へと変化していく、そう狐の正体は篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)が変化したものだったのだ。
「ええとそいつらは?」
「あぁ、ゴブリンの事? 今は催眠術で手下にしてるから安心してちょうだいな」
そう簡単に言ってのけるとさっそく脱出を開始しようと一同は行動を始めた、だが小鬼達の数は多い……すぐに出会うのは間違いないだろう。
だというのに綾はまるで慌てた様子はなく通路を奥から聞こえてくる喧噪に耳を澄ませるようにと目で語った。
すでに先行させていた綾の分身が引き起こした混乱は小鬼達の間に大きな同士討ちの渦を巻き起こしていた。
彼岸桜の柄が入った古刀を抜き放ち颯爽と駆けこんでいく、もちろん冒険者達には先に逃げるようにと言い聞かせてある。
「目論見と違って残念ね」
一閃された剣圧で吹き飛ぶ小鬼達、洞窟内という閉所では数に物を言わせ襲い掛かるにも向いておらず最低限ずつを倒していけば光明は見えてくるというわけだ。
なにやら幻を見て戦いに集中できていない者を叩き切り綾は血糊を拭き取ると哀れにも倒れた小鬼を見下ろす。
「いい夢が見れていたでしょう……? ね?」
そう言うなり分身達は桜吹雪と化して崩れ落ちた、もうここまで来れば後は遠くへと離れるだけでいいのだから。
冒険者達には囚われる恐怖も教え込むことができた、綾は冒険者達についてくるように言いゆっくりと帰路につくことにする。
やれることはやり彼らも色々と覚えたに違いない、ここから先は自己学習に期待するとしよう……。
大成功
🔵🔵🔵
シェフィラ・ディアレム
【アドリブ・絡み・その他もろもろOK】
野盗の方とアレコレしてた間に大変な事に……ともあれ助けに行きます!
偶然連れ去られなかった私は冒険者達を助ける為にゴブリンの巣窟へと侵入……したまでは良かったのですが、多過ぎる数によりあっと言う間に拘束、そして冒険者達が囚われている牢へと連れて行かれます。
私もその中へ入れられると思ったら事態はもっと深刻で、牢の目の前でゴブリン達に襲われて始めてしまいました……。
見ないでと懇願しても冒険者達の視線は私に降り注ぎ、ゴブリン達に陵辱され貫かれる度に乱れ喘いでしまい……中へと大量に出されながら悦び果ててしまう姿を、存分に見られてしまうのでした。
●
「はぁ……はぁっ、今戻りました……ってあれれ?」
夜営中に席を外したまま野盗に襲われていたシェフィラ・ディアレム(放浪中の人魚娘・f27311)がようやく戻ってこれたのは朝方の事だった。
あまりに激しくシすぎたせいで川に落ちて流されようやく解放されたというわけだ。
だが最後の最後にイケないままに野盗達と別れたせいで身体には未だ種火のように情欲の炎が燻ぶり続けている。
一刻も早く助けに行かねばと行動を起こすもそんな状態では集中力が保つわけがない。
水源を遡り冒険者達が囚われたと思しき洞窟へと水路伝いに忍び込んだものの焦れた尾がついうっかり水音をたててしまい。
「ゴブ、ゴブブブ!(誰か水中にいるぞ)」
「ゴッブーナ、ゴブブ(魚だ大きな魚がいるぞ)」
集まってくる小鬼達そして逃げきれないシェフィラがあっという間に捕まり陸に上げられてしまうまでさほど時間はかからなかった。
「は、離して……くださいっ」
ジタバタと暴れようとするも一晩中野盗達にいたぶられた身体は言う事をきかなかった。
(ここに皆さんが捕まって……早く助けないと、って……あぁぁっ)
牢に捕まった冒険者達を発見した時は正直ほっとしたものだ、だが小鬼達はその牢にシェフィラを入れようとはしない。
両手を檻に縛り付けそうして豊かな胸を牢側から見えるように押し付けさせればもはや身動きできずに裸体を全て囚われの冒険者達に見られてしまうしかない。
人魚である以上は上半身は人と変わらない、いやそれ以上に可憐な魅力に溢れた外見に冒険者達は密かな憧れと興味を示していたものだ。
それが今は目の前に裸体を全て晒し押し付けられた桃色先端も全ては手の届きそうな距離にあるわけだ。
しかも小鬼達は牢の中の者がどれだけ近づこうと止めないものだから、全身の肌に鼻息が届いてしまうほどに凝視され再び秘裂から溢れ出してしまう蜜が足元を濡らし始めてしまう。
(見ないで、見ないでください……あぁ、そんな屈まれたら濡れてるのがバレてしまい、ます……)
見られているというだけでも興奮が止まらないというのにさらに背後から小鬼のモノが押し入ってきてしまうと……もう耐えれるだけの理性はシェフィラには残っていなかった。
「あぁぁ♥ 私……私、見られてるに、いけないのに……すごく、すごく気持ちがいいんですうううううっ♥」
偽らざる言葉を一度発してしまうと後はもう堕ちていくのみという片道切符、襞の擦れる感触がもはや甘露すぎて何度も意識が途切れてしまった。
それごとに牢の中から伸びてきた手が撫でまわしだらしなく開いた口から伸びた舌が誰かの舌を絡み合い快楽の火花が頭の中で爆発してしまう。
いつのまにか手には冒険者達のモノが握られていた、どちらから求めたのかすでにわからない……だがそこから放たれたシャワーもシェフィラを白く染めるには十分な量。
交代で小鬼達が痴態を冒険者達に見せ付ける中、もっともっと虐めてほしいと願いながらシェフィラは今日一番の快感に身体を仰け反らせたのだった。
成功
🔵🔵🔴
ベルカ・スノードロップ
【動物と話す】と【野生の勘】を頼りに
進むと、偶然、小さく幼い少女12人だけが捕らえられた部屋に辿り着きました
【救助活動】開始です
丁度、ゴブリングループのリーダー格が少女の品定めをしている所を
【暗視】と【視力】で、距離を確保した暗がりの【闇に隠れる】
《選択UC》で、こちらの獲物を召喚
【投擲】【スナイパー】で嗾け【誘導弾】で【鎧無視攻撃】を仕掛け、場の全ゴブリンを【蹂躙】
場を制圧したら、捕まっていた少女たちを救助。
救助過程で【コミュ力】と【手をつなぐ】ことで【誘惑】しながら。
元は違うパーティらしい少女12人(8〜11歳)全員を
望む対価も話した上で《"ようかん"司祭の個人温泉》へのご案内に成功です
●
異郷の温泉より帰還したベルカ・スノードロップ(少女を救済せし夜の王【中将】・f10622)が戻った野営地にはもう何も残っていなかった。
導いていた少女達はもはや別次元にいるために今回の事件とはもう関係がない。
何が起こっているかを理解せずともベルカの勘が告げている、可愛い幼女はこちらにいるぞと。
真性ロリペドであるベルカに理由などいらない、ただ野生の勘が囁き動物たちもこちらに行けと言う……ならばただただ駆けるのみ。
「やはりこの匂いは麗しき幼女の物!」
森を駆け洞窟を進みそしてとある部屋へと辿り着く、そこに見えるのは12人の幼女を検分している小鬼達。
それを見てベルカの表情から笑みが消える、自分以外の者に幼女を渡してなるものかと闇に紛れながら高らかと叫んだ。
「――我が夜の血に応え、顕現し、貫き穿て、夜王の槍!!」
魔弾が洞窟内に溢れそして全てを串刺しにする、小鬼達は残らず壁のシミと化してしまい一瞬後に残ったのは12人の幼女たちのみという圧倒的な勝利。
「ひい」
「何が起こったの!?」
驚きパニックになるやもという所にすっと闇から現れたベルカは跪き幼女たちの手を取りにこりと微笑む。
その突然のシチュエーションに呆然自失な娘達一人一人に手を繋ぎ安心の空気が流れたかと思うとようやく彼女達の素性を聞くことに成功した。
どうやらバラバラのパーティーにいたようなのだが似たような年齢の娘だけ選別されてここに連れてこられたらしい。
(幼女以外には興味ありませんしね、この娘達だけでも早く連れ帰りましょう)
ベルカはそう考えると手を大きく広げ笑顔で宣言した。
「さぁこんな恐ろしい暗闇から早く逃げ出さないと、私の管理する温泉郷へご招待しますよ」
「本当ですか!」
「す、すごーい」
恐怖から解放されてやや考えが単調になりつつある幼女達をベルカはエスコートし少しだけ説明を加える。
それはベルカのハーレムへの招待でもあり彼女達に何を求めるかも告げていく、助けられたばかりの吊り橋効果で判断力の低下した娘達は一人はyesと答えると次々に同じような答えを出しそして全員が温泉郷へと消え洞窟内には静けさが戻った。
「うふふふ……嘘は言ってませんよ、嘘は」
ベルカと同行した幼女たちが帰還したという話はついぞ聞かない。
成功
🔵🔵🔴
千疋・黒
【闇街少女】
※アドリブ・他猟兵との絡みOK・NG無し
アタシとエルフ姉妹が連れてかれたのは、占拠された一件の民家
リーダー格のホブゴブに気に入られたシーラはどこか連れていかれ、アタシとサーラは居間の方へ
そこで本来の住人である美人の母と娘(名前とか設定とかお任せ・旦那とはなんやかんやあって離婚)が、ゴブリン達の慰みものに…
アタシが以前ホブゴブに攫われ心が壊れなかったのは、仲間を信じてたから…
サーラも同じような感じ…
母と娘(姉)も、何とか逃がしたもう一人の娘(妹)が助けを連れてくると信じて…
今はゴブリン達の陵辱を皆で受け、助けが来たら[選択UC]で叩き切ってやるんだから!
薄絹・白
【闇街少女】
※アドリブ・絡みOK・NG無し
※セリフの仮名は、カタカナ表記
不測の事態に備え、ワタシは単独で黒のパーティを[選択UC]でこっそり尾行してたデス
地道に一匹ずつ、先ずは透明のままゴブリンに近付き、金縛り(武器)で【捕縛】
憑りついてゴブリンも透明にして納屋に運び込み、粉骨砕身(武器)で【暗殺】…というか撲殺していきマス
「ソシテ、誰モイナクナルデス」
……
途中寝室を覗くと、シーラとホブゴブと、逃げたはずの娘(妹)サンの姿が…
娘サンは既に純潔を奪われ、ホブゴブの虜
シーラサンもどこか期待に満ちた目で『神様、ゴメンナサイ…』と法衣を脱ぎ、ホブゴブに純潔を捧げるデス
まぁ、ここは後回しで良さそうデス
●
ゴブリンに占領された山奥の集落、そこはすでに彼らの領域であり今では攫ってきた女達を好き勝手するために使われる哀しき場所なのだ。
「もう、押さなくても入るんだよ」
背中を押され千疋・黒(送り狼・f28183)はエルフのサーラと共に建物の中へと通された、すでに犠牲者の先客がいる事に気付き黒は目を伏せる。
この家の本来の住人の母子アンとミニーは何匹かの小鬼達に前後から貫かれ激しく腰を叩きつけられていた、もう意識は絶え絶えなのか力なく玩具のようにされている様はあまりにも悲惨。
そして当然のように黒とサーラもまたボロ布を剥ぎ取られ押し倒されると小鬼の舌が全身を這い下半身を突き上げる異物感が意識を遠くへと誘ってしまう。
(仲間が……仲間が助けに来てくれるまで、耐えて見せ……るぅ♥)
ちょっと素敵な所を突かれて甘え声が出た、次第に引き出されていく弱い場所を責め立てられ黒もサーラも誰にも見せれない痴態をここから見せるはめになるのだ。
ガツン
金縛りにあい物陰に連れ込んでは脳天を砕き続け薄絹・白(アポカリプスヘルの怪談・f30279)はひっそりと救出活動に精を出していた。
実はこっそりと黒が参加するパーティーの後をつけ見張っていた甲斐があるというもの。
きっと今頃はあのケモ耳娘も助けを待っているに違いない、それでも白は慌てず淡々と仕事をこなし確実に小鬼を減らし続けることを選んだ。
そう……一匹が二匹にそれが三匹に……そしていつかは。
「ソシテ、誰モイナクナルノデス」
独り言をかっこよく言っても仕方がない、無表情のままに滑ったネタは無かったことにし白は次の行動を起こすことにした。
(マア、トリアエズ黒ガドコニイルカ、探サナイトデス)
そっと透明化したままで窓から覗くとそこには2人の女性がホブゴブリンに無理やりされている……と思いきや様子が少しおかしかった。
「あぁ……こんなの覚えたらやめられなぁい♥」
村娘らしい少女はそう言いながらホブゴブリンの虜に成り果てている、その向こうに見えるのは確か黒がいたパーティーのシーラサンとかいったはず。
神官たる彼女が抵抗を始めるのなら助けに入ろうと武器を握るも様子がおかしい。
「神様、ごめんなさい……」
そう言いながら法衣を脱ぎ裸体を自ら晒すエルフ娘、その瞳に浮かんでいるのはどこか期待に満ち欲情してしまっているそんな色。
(アア、ココハ後回シテイイデスネ)
白はその場を離れ黒を捜しに足早に別の建物へと向かった。
一方その頃、逃がしたはずのもう一人の娘がホブゴブリンの虜となり同じくシーラが助けに来てくれると信じながら腰を振るサーラも幾度となく達しているうちに自ら腰を振る事が愉しくなってきてしまっていた。
「黒さぁん♥」
「アンタ……もっと気持ち強くもたなきゃダメ♥ はむっ♥」
黒とサーラは唇を互いに重ね小鬼達に突かれながら享楽へと耽っていく、助けにくるはずの白はといえばあちらこちらの小屋を捜しているもののどうやら集落の中で迷っているようで。
(早く来ないと……本気で堕ちちゃうんだよぅ♥)
だらしない表情で涎を垂らし黒は反撃の機会を伺いながら本日何十回目かわからない絶頂に身を委ね意識を失った。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
喰狼・シス
【アレンジ歓迎】
…しくじったかなぁ、数で押されたらやっぱ厳しいか
(それにしても、こいつ等何時まで嬲れば気が済むの…?堕ちるのを待ってるのか…。ん…実際…下腹部が熱い…奥突かれて大丈夫とは言い切れないのがムカつく…わね。アレを突っ込まれる前になんとかしないと)
…あ(捻ったら手の縄が千切れる)
…!【怪力】併用の【グラップル】で近くの奴を掴んで別のに投げるわ!UCは敵の攻撃に対して【カウンター】気味に使用!焼き終わったら消火は忘れずに。
…そうだ!彼等は?!
(部屋の隅に居た彼等に気付くと、2人をギュッとする)
良かった…!生きていてくれた…
(視線は感じるけど暴走しない辺り、紳士ではあるのよね…彼等)
●
ゴブリンに捕まりどれほどの時間が経過したのだろうか、リズミカルに胸を揺らし喰狼・シス(No."9"66・f25533)は両手に握った奴らのモノを力なく扱く。
下手な事をすればもっと痛い目にあってしまうとなれば我慢してするしかない、舌も疲れてきた……もう口内に広がる味わいと臭いは小鬼の吐き出したモノによて染め上げられ息が詰まるほどに猛烈に脳天に響く。
(しくじったなぁ、数で押されるとやっぱ厳しいか)
夜営中にいきなりあんな数が来るとは思わないし冒険者を人質にとられるとも思わなかった。あれはさすがにシスの実力であっても油断はならないといういい教訓になるだろう。
それからというもの囚われの冒険者達が見ている目の前でシスは服を剥ぎ取られそして群がる小鬼達を受け入れざるしか道はなかったのだ。
(お腹が熱い……どれほど出したのかしら、うぅ……コツコツと奥まで届く奴もいて何だかムカツクぅ)
小鬼達の中にはどうやらテクニシャンもいたらしく次第に官能を引き出され身体がそれを快感だと感じ始めているのが恐ろしい。
もう数時間もすれば心も折れて屈服などという事もあるかもしれないなどと間違っても自分では考えたくはなかった。
(どこまで弄れば気が済むの? あぁ……まさかあいつのあんなモノをあたしに!)
澱んだ視線の先に部屋に入ってきた一回りは大きな個体であるホブゴブリンがやってきた。
その腰布から覗くのは人並外れた恐るべき逸物、あんなモノで貫かれれば理性が壊れても仕方が無いと思わせる凶悪すぎる堕落への鍵。
「んっ……こんなとこでアタシはっ!」
身をよじり逃げようとする、拳大の太さの先端がメリメリとシスの洞へと潜り込む瞬間、腕の拘束がほどけ自由が取り戻された。
「……!」
横にいたゴブリンを鷲掴みにし力任せにホブゴブリンへと叩きつける、もう片方の手でも同じく別のゴブリンを投げつけ周囲は一気にパニックへと陥った。
「ま、まだまだぁ!」
起き上がろうとしてホブゴブリンの股間へとキックをかますと意味不明な悲鳴をあげてホブゴブリンは沈黙した、さすがに金的キックは有効だったらしい。
それでも押さえつけようとしてくるゴブリンもいた、だがシスは身体を切り裂き地獄の炎でそれらを迎え撃つ。
そのような戦い方をしていればさすがに残ったゴブリン達も散り散りに逃げて行った。
(そ、そうだ彼らは!)
同じく捕まっていた二人を見ればどうやら無事のよう、わざと小鬼達が嫌がらせ目的でズボンと下着だけを剥ぎ取ってあるあたりがイヤラシイ。
シスの痴態を散々見ていたせいではち切れんばかりに膨らんでしまっているがそれでも理性でそれらを抑えているのか感激のあまり抱きしめても静かに抱き返してくるのみ。
思っていた以上に彼らは紳士だったようでシスは安心して微笑み返す。
(とはいえシスさん、胸押し付けてきて目のやり場が……)
(俺達を庇ってこんな目に、うう)
無事を喜び合う3人は互いに色々思うところがありただ静かに抱きしめ合う、だがいつまでもこんな場所にはいられない。
どうにか逃げようと駆けだす3人、外に出て見てから全裸のまま逃げ続けているとようやく気付き近くにあったボロ布を纏うと必死に逃げ続け……どうやら無事に帰還することは出来そうだ。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・流江
(お任せ、アドリブ歓迎です!)
皆捕まったのは運が悪かったからなのか…ともかく拘束をどうにかしなければです
誰にも気付かれないよう分霊を背後に呼び出して私の縄を解き、そのままこの場から離脱させて、騒ぎを起こす囮役になってもらいます
縄抜け技術もこういう時に役立ちますね、などと言いつつ皆さんの拘束を解きます
勿論捕まらない努力は忘れてはいけませんが、とも付け加え、手薄になった所へ誘導して脱出しましょう
息と身を潜めて見つからないようにやり過ごせれば…いざとなれば足の遅い私は置いて行ってください
ある意味で純粋な冒険者さん達には厳しいようですが、力が足りなければそういう決断も必要になる事も解ってもらわなくては
●
ゴブリン達に囚われてしまった冒険者一行、順調に進んでいたはずの工程もほんの少しの油断から全員が捕縛され洞窟の中へと連れ込まれ終わりを告げた。
昨日までとはまったく逆に突然の小鬼達の捕虜、もしくは生贄にされる前段階なのかなど不安が広がり一行には暗い影が落ちようとしていた。
「諦めず、最後まで希望は捨てないよう頑張りましょう!」
後ろ手で縛られつつも彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)はそう言いながら冒険者達を勇気づけようと必死に声をかけ続けていた。
着ていた着衣の大半を剥ぎ取られ全員がボロ布のような粗末な物しか身につけれていない現状に白い肌が零れてしまいそうで本当に目のやり場に困る一幕も。
(あまり長引かせると経験を積む以前に心が折れてはいけませんしね……)
そう決断すると静かに何かを呟き流江はモゾモゾと身体をくねらせ拘束を解こうと行動胴を開始する。
そんなぐらいで外れる訳がないと全員が思い実際にそのようにしかならないのが当たり前。
でも実際は流江が呼び出したもう一人の自分、分霊の流江がこっそりと縄を解きそのまま静かにその場を立ち去っていったのだ。
「やった外れました、縄抜けの練習もしておくものですね」
「す、すごいよ流江さん」
このような状況で見えた一筋の希望にそれは見えた、きっと彼らは帰り着いてから縄抜けの訓練もするに違いない。
だがまあ今はそんな事を言ってるよりもどうにか脱出するほうが先だ、見張りはいないようなので今のうちにと拘束を解かれた冒険者達は一斉に外へと向かい掛けていく。
遠くから小鬼達が大騒ぎし追いかけてくる声が近づいてきた、急いで走っているものの体力差は次第に開き始め流江は少しずつ全員から遅れ始めそして限界が近づいた。
「流江さん急いでっ」
「わた、私はもうダメです……先に、逃げてっ」
少しわざとらしいぐらいに流江はその場へと倒れ冒険者はそれを助けに戻ろうと振り返る、だがすぐそこにまで来たゴブリン達の足音がもう一刻の猶予もない事を教えている。
「す、すまない……許してくれっ」
吉備津を返し大急ぎで立ち去る冒険者、きっと後悔を胸にしつつもこのような場合には決断せねばならないと悟ったはずだ。
全てを助けれるとは限らないと判断できねばいつかは限界を越えて全滅してしまう未来もあり得ると学んだはず……。
「ゴブブブブ!」
「きゃあ」
飛び掛かってきたゴブリンがすっぽりと流江の胸へと収まった、勢い余ってボロ布が脱げてしまうが気にせず流江はそのゴブリンを抱っこする。
「ルエサマ、コンナ感ジデイイノカ?」
「オデタチ、ウマクヤッタ?」
「えぇ、えぇ……皆さん本当に上手にやってくれました」
にっこりと微笑みゴブリンの頭を撫でてやる流江、それは不可思議な光景だ……人を襲っているはずのゴブリンが何故か流江には好意的で。
それもそのはずこの洞窟にいるゴブリンは夜営の最中に流江によって強制改心させられた個体ばかり。
悪の心が消え流江に友好的なほどに甘えるその姿から今日一日の裏が見えてくる。
つまりはゴブリン達に捕まった時点からが流江の仕込だったのだ、見張りについていたはずの流江が改心したゴブリン達に冒険者達を拉致させそしてわざと脱出成功という体験をさせるというのが本当の目的。
ちょっと騙すみたいで悪い気がするけれど、これも彼らの為と流江は心を鬼にして仕向けていたのだ。
こうして一連の騒動は一先ずの終わりを見る事ができた、後は帰り着いた彼らに何を伝えるのか?
猟兵達の仕事はどうやらまだ残っていそうなようである。
大成功
🔵🔵🔵
第3章 日常
『駆け出し訓練』
|
POW : 組み手の相手を務め、鍛え上げる。
SPD : 実践あるのみ。一緒にフィールドに出る。
WIZ : 敵を知る前にまずは己から。瞑想を課す。
|
種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●
冒険者達が様々な経験を積み帰還し始め酒場は賑わっていた。だがあまりにも経験の足りていない事を今回の件で実感した者達は今後について色々と悩んでいるとう状況をどうすべきかという話がチラホラ出始めた。
何の経験もない者達をゴブリン退治に行かせた今回の措置の裏には、実はギルドの思惑が静かに働いていたことを皆はまだ知らない。
いくら冒険者ギルドが指導し教えを垂れようとも聞く側にその気がなければ意味が無く殉職者がいくら増えてもおかしくないという流れがある。
だからこそ今回は伝説の群竜大陸で戦い抜いたという猟兵達にこっそり初心者達を見守ってほしいという思惑があったようだ。
実際に大半の者は散々な目に遭いさらに精進しなければ命がいくつあっても足りない事を学んだだろう。
またある者はどうすればいいのか悩んでいるに違いないのだ。
救出するに辺り正体を明かした者もいるだろう、ならばちょうどいいと考える者がいたらしい。
正体を明かした猟兵が今度は教官役として幾人かに短い期間ではあるが教えを授けて欲しいという要請があったのだ。
街に帰ってきた以上はもう敵と遭遇する心配はない(はず)、今回の件で色々と未熟さを知った冒険者達はもう一度訓練所で暫しの特訓コースを受ける事を皆考えたらしい。
彼らがまだ知らないであろう事を教えてあげる、それが今回の目的。
今後の為に何が出来るのか、猟兵達の真価が問われることになるだろう。
だが全員が全員無事に帰還できたわけでもない、正気に戻れていない者もいるかもしれない。
様々な形で猟兵達のレッスンは今ここに開校の時間を迎えた。
星蝕・焉夜
NG無し・女性絡みOK
「ふむ、無事に戻れたのなら何よりだ……
組手の相手程度なら手伝うとしよう……
複数人同時でも構わんぞ……」
ユーベルコードで別人格の分身を創りつつ女の冒険者数人と同時に組み手を行う
無論、ただの組み手では無く欲望に塗れた組み手だが
「相手の攻撃をよく見極める事だ……
それが出来なければこうして捕まるぞ?」
捕まえた女の服を剥ぎ取り胸や尻を揉み無理矢理唇を奪い唾液を流し込み
発情させたらそのままSEXに持ち込む
膣も尻も口もペニスで犯し精液を中出しし何度もぶっかけ
絶倫な焉夜の玩具として犯し続ける
「この依頼を紹介した猟兵にもいつか礼をせんとな……」
UDCにより体液が媚薬
エロいアドリブ歓迎
●
冒険者のヒヨコ達を鍛える臨時講習が始まろうとしている、初心者達にゴブリン退治という名目で行われたこれらは失敗すべくして失敗した。
かなりの数の集落であっただけに初心者達程度の腕で解決するには全くもって実力不足だったわけだ。
それをあえて行かせ失敗を体験させると共に猟兵達により無事に救出させること、荒療治ではあるが彼らを鍛えるにはなかなかのスパルタ教育だと言わねばならない。
「ふむ、無事に戻れたのなら何よりだ、組手程度なら相手するぞ」
星蝕・焉夜(終焉よりランタンを燃やす者・f00030)はそう言いながら女冒険者の身を選抜し街外れでさっそく手合わせすることにした。
「ええと、私達相手に一人で大丈夫?」
「問題ない、自分達こそ負けた場合にどうなるのか覚悟しておけよ」
一応訪ねてくる冒険者に対してあくまで冷静な焉夜は武器を構えそして……もう一人の焉夜が突然現れ同時に地面を蹴る。
「えっ、なんで二人!?」
「しまっ……嘘っ!」
分身を呼び出した焉夜の動きは早かった、すかさず間合いへと飛び込み手にした剣を叩き落としそのまま投げ技へとつなげた。
冒険者達にとっては初手で出遅れたあげくにその動きも見えず投げられたあげくに寝技を仕掛けられ身動きすらできなくなっていた。
「相手の攻撃をよく見極める事だ……それが出来なければこうして捕まるぞ?」
なるほどこれが熟練者の動きか……そう冒険者達は驚きつつも降参し指導を仰ごうとした、だが焉夜は離すどころか胸を揉み尻を触りと好き放題。
しかもそれらは訓練のためなどとはとても言えない本気の凌辱劇、唇を奪いそして無理やりに唾液を飲ませた頃にはすでに冒険者達は抵抗する力を失っていた。
ニヤリと口元を歪め焉夜は着衣を剥ぎ取るとすでに発情した蜜壺へと己の杭を突き刺しさっそく花園を荒し自分の物としてしまう。
何度も何度もその特訓ともいえないただの快楽をえるための道具にしたような扱いに冒険者の二人は乱れ、泣き、そして諦めた。
街外れで誰もこない場所でこうして実力が遥かに上の者に捕まればこうなてしまうのだとさらに心と体に刻みつけられ嬌声を上げガックリと崩れ落ちる。
「ふぅ……これでわかっただろ、精進しなければ毎回こんな目にあうと思うんだな」
そう言いながら立ち上がった焉夜は息も絶え絶えに崩れ落ちている女達を見下ろしながら天を見上げた。
そこに見えるのは遥かに遠い空、高々と拳を上げるとクククと笑い声が漏れ出した。
「この依頼を紹介した猟兵にもいつか礼をせんとな……」
焉夜はそう物騒な事を言いつつ第二ラウンドを始めるべく足元の女性を抱き起した。
成功
🔵🔵🔴
猫宮・エミ
子供にお守り役させないでよねー。
悪いと思ってるなら、私に付き合って…もー、ギルマスは流石に硬いなー(文句言いつつ誘惑しようとするもサラリとかわされる)
ギルドや酒場、町の路地裏等で、ベテラン冒険者のおにーさんや情報通の商人のオジサン達を【誘惑】し、奉仕したり相手シテあげる代わりに魔物や盗賊等の貴重な情報を聞き出して(一緒に金も精も搾り取って)、一緒に過ごした冒険者達に適正な相手や狩場の情報を提供。
(自身もついて行ってイレギュラーに備えつつ)連日実地でしっかりと経験とお金を稼いで貰い、夜はご褒美でたっぷり相手してあげる♪って感じで鍛えるよ
(報酬の5割はエミが徴収)
ギブアンドテイクって大事だよね♪
●
きつい試練を終えて帰り着いた冒険者達、そのギルドマスターに寄りかかり色仕掛けで迫る少女が一人。
「あんな性悪な試験、ちょっとは悪いと思うなら付き合いなさいよ~」
「一昨日きやがれ」
甘えようとする猫宮・エミ(妖艶なチェシャ猫・f31015)を押しのけて引き離すとギルドマスターはそのままその場を立ち去った。
一筋縄ではいかない男を陥落させるのはまたの楽しみにとエミはクスクス笑い次の獲物を求めて他のテーブルへと歩いていく。
ベテランや情報通などから得た情報を色仕掛けで得ること数日、毎晩違う男達を相手にし朝が来ると違う部屋から出てくるのがエミの日課のようなもの。
(あぁ……今日の彼、なかなか素敵なサイズだったよね♥)
うっとりと昨夜の情事を思い出しながら得た情報はエミに幾多の稼ぎをもたらすこととなった。
「さーさ♪ ベテランのお兄さん達からのマル秘情報、欲しくないかなヒヨッコ達~♪」
初心者達を相手に情報を売り捌くエミの商売は次第に軌道に乗りいつしか噂になるほどの賑わいを見せていた。
それでもまだまだ稼ぎの悪い子達からは貰えるものも貰いにくい状態、そんな時にはエミには特別な支払い時方法を用意しておいたわけだ。
「ふにゃあ♪ お兄さんすっごく逞しいー♪」
昼は特訓、夜はベッドで支払いを……そんな淫靡な日々にご満悦のエミ、新人達に何を教えてるんだとばかりにツッコミが入るどころか若い労働力が入りあちらもこちらも大盛況。
それなりの報酬を手に入れエミの財布もホクホク状態、明日の稼ぎのために今日も酒場を駆け巡りエミの日常は過ぎ去っていくのだった。
大成功
🔵🔵🔵
アナスタシア・ムスハルト
アドリブOK
訓練所で軽くボコしてあげる
技術はゆっくり身に付けるしかないわ、あとは気合いよぉ
へとへとになって宿に引き上げたら……女慣れさせてあげる
このままだと女が原因で壊滅するのが目に見えてるもの
脚を開いて女の子の身体を教えてあげる
ほら、ここがあなたたちのを入れるための穴よ
興味の赴くまま、好きに弄らせてあげる
見学が終わったら実践
押し倒されて注ぎ込まれたり、跨って搾り取ったり
胸を揉まれたり、先端を抓まれたり吸われたり
一晩中何でもさせてあげる
同じ日に同じ女で男になったんだから兄弟も同然
盃を交わした的なアレよ
大成すればまたヤラせてあげるから、仲良く頑張りなさい
全員の体液が混ざり合ったお腹を撫でながら
●
訓練所に響く金属同士のぶつかり合う音、激しい音もあれば軽やかにチンと響くような音色を奏で剣が宙を舞った。
「ふふん、まだまだ踏み込みが甘すぎなのだわぁ」
剣を振り抜いたポーズで残心を続けながらアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)は相手がその場に座り込み始めて構えを解いた。
剣豪たるもの一瞬の隙も見せるわけにいかず、たとえ剣を弾こうとも相手の戦意が失われるのを確認するまでは決して残心を忘れない。
生き物は切られた程度ではまだこちらを最後の死力で殺しにかかるほどには動けるのだと知っているのだ。
「技術はまあこれから覚えればいいのだわ、後はそうねぇ……気合よぉ」
刃を交えた時とは別人のような柔らかさでアナスタシアは倒れた少年手を取り立ち上がらせた。
実は猟兵であり実力差を教えたアナスタシアに彼らは感心しそして身震いする、こんな強豪に手合わせしてもらえる幸せに胸が一杯だったのだかもしれない。
だが驚愕はさらに続き次に彼らの目の前でアナスタシアが自分から着衣を脱ぎ捨て始めその幼く見えるも豊かに育った肢体を少年達の目の前に晒した事だ。
足を開きそして指で広げ、弄り、そしてさらに見せつける。
「ほらぁ……ここがこうなってぇ、あなた達も好きに触っていいのよぉ?」
「うおおお、先生いいいいい!」
すでにタガが外れかけた少年がアナスタシアに這いよりそして先端に吸い付いた、別の少年も手を伸ばししっとりと濡れた股間の感触を手で楽しみ始めてしまう。
我慢はもう限界、気付けば押し倒されそして前戯すらなく唐突に突き入れられる若さゆえの荒々しい突っ込み。
そこにはテクニックなどというものはなくただ若さ溢れるエエルギーが腰を叩きつけそして容赦なく何回も注ぎぶっかけそして飲ませとやりたい放題。
(女慣れさせておいてあげないと、女で破滅するの目に見えてるのだわぁ)
舌を絡ませ恍惚に耽りながらアナスタシアはすでに何度も達した身体がまだまだ男を求めている事に悦ぶ。
「ふふ♥ 同じ日に同じ女で男になったのだからぁ、今日から君達は兄弟同然なのよぉ、わかった?」
「はい! アナスタシア先生んっ……うっ出るっ」
その日の思い出は彼らにとって大きな誓いとなって後日に持ち越される、いつか大成すればまたさせてくれるという言葉を信じているようでとても心地一瞬だった。
全ての体液が混ざり合ったものの熱を下腹部に感じながらアナスタシアは優しくその肌を撫で続けるのだった。
大成功
🔵🔵🔵
黒雪・ネム
ヴィランになった子達に更に【黒き翼の誘い】併用の【肉体改造】を施し、並の冒険者じゃ相手にならないくらいにより強く美しく忠実に改造。
引き連れて、周辺の野盗や素行の悪い冒険者等(いなくなっても騒ぎになり難い相手を狙って)標的に教育してあげる。
私の妹達だもの。これから頑張って貰う為にも教育はしっかりしないと♪
彼等に近づいて襲撃したり奉仕したり。
対人戦闘や男性を騙したり誘惑・堕とし方、悦ばせ方等の経験を積ませるわ♪
ゴブリン達も良かったケド、やっぱり利用するのもヤルのも人間相手よね♪
この子達のお手本にたっぷり気持ち良くしてあげる。
だから…私のコトも気持ち良くシテね♪
最後はみんなで死ぬまで絞り取ってあげる
●
世界を越えアックス&ウィザーズ世界に新たに現れたヴィラン(悪役)の一集団、一人一人が淫らに育った肉体とそして容姿を持つ女性達。
黒雪・ネム(純白の羽:ホワイトリリィ/黒き翼:ダークリリム・f31055)によって冒険者ではなくヴィランとして新生させられた女性達の今日がデビュー戦となるわけだ。
「うふふ、さぁ今日は激しくヤっちゃうわよ♥」
ネムはそんな彼女達を引き連れて狙うは素行の悪い冒険者や盗賊たちなどの誰からも苦情がでないであろう男達。
女性ばかりのパーティーだと知るや寝込みを襲ってきた盗賊たち、逃げ惑う女冒険者を押し倒しあちらこちらで聞こえてくる嬌声。
だが次第にそれらがおかしな雰囲気に変化していくのに何人が気付いただろうか?
「うああ……なんだこいつ蕩けそうだ」
「あはは♥ がーんばれ♥ がーんばれ♥」
息も絶え絶えの男達の上で腰を振る女性達、それもそうだネムによってヴィランにされたために身に付いた資質は男を堕とすために生きているかのような存在だ。
小鬼達相手に幾度も達した肢体は男達を魅了しもっともっとと腰を振り絡みつくように彼らを搾り取ろうと蠢き続ける。
あちらこちらで放たれた男達の欲望が注がれヴィランとして彼女達は一枚も二枚も可憐に育っていくだろう。
「あはは♪ 妹達が育っていってなによりだわ、やっぱり小鬼もいいけど最後は人間相手にかぎるわよね♪」
もはや善人の仮面など脱ぎ捨てたネムは日焼けし揺れる双乳をたぷたぷと魅せ付け男達を快楽の海へ落としそのまま命の灯さえも吸い上げようとしていた。
真面目な学生生活をして世間を騙し続けるネムにとって今日は自分を開放する大きなチャンス、好き放題男達と交わりそして注がれ胎内に熱を帯びていたものが垂れ始め快楽に溺れているのは自分もだとわかった瞬間、目の前に跳んだスパークが脳天まで突き上げそして理解してしまった。
(あぁ……今のはこの男の命そのもの♥ おいしいいいいいいっ♥)
涎を垂らし恍惚に奮えたままネムは燃え尽きた男の胸にぐったりと抱き着き意識を失ってしまった。
大成功
🔵🔵🔵
アリス・セカンドカラー
お任せプレ、汝が為したいように為すがよい。
二人の冒険者及びゴブリン達にワンダーオーバーソウルで肉体改造を施し頭セカンドカラーに♪
メスガキ男の娘冒険者と、拠点のゴブリナ村の完成よ☆
分霊の降霊と技能の方の肉体改造で冒険者としての知識と技能もインストールするから、この村の子達は冒険者としていっぱしの能力は身につくでしょう。
おっと、改造で消耗したとこ狙われてメスガキ男の娘冒険者二人が襲ってきたわ♪いやん、“わからせ”られちゃう♡
さて、たっぷり出してすっきりしたなら訓練にもどりましょうか♪
●
アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗のケイオト魔少女・f05202)によって散々理性もプライドも怖し尽くされもはや何も残されていない元少年達。
あやしげな降霊憑依術によりさらに混沌の極地に追いやられるとは夢にも思わなかっただろう。
「あはははははは♪」
すっかりご満悦のアリスの術式で村のゴブリンも冒険者もまとめて強制的な肉体改造でその趣味嗜好そのままに男の娘へと改造されてしまった。
しかも憑依させられた霊はよりのもよってクソ生意気なメスガキのものばかり、つまり完成したのはメスガキしかいない男の娘パラダイスというわけだ。
このままでどこが初心者講習というところだがアリスは無理やりに脳内に冒険者としての技能をインストールするという荒療治で彼らを一人前にしてしまえと企んだのだ。
「あははは、甘いわよ!」
「下手に力を与えちゃダメでしょ雑ぁ魚♪」
メスガキ男の娘達が突然アリスに襲い掛かり衣服を破り捨て床へと押し倒した、普通であれば目論見が外れてくやしがるというのにアリスときたらさらにテンションが上がりハリーハリーハリーと興奮やまぬ鼻息に意表をつかれた。
だがそれでもここまでの溜りに溜まった欲情を全て叩きつけるとばかりに捻じ込みそして容赦なく出し続けられるとアリスの下腹部も膨らみ無茶な行為を続けていると見た目にもわかるようになってしまった。
「あぁん♪ わからせられちゃうぅぅぅぅ♥」
ダブルピース決めながらアリスは叫ぶがどう考えても余裕あるだろうとわかるようなハッスルぶり、数時間に及ぶ行為を越え燃え尽きたメスガキ達を尻目に平気な顔で立ち上がりアリスはもう終わりなら続き始めるわよという仕草で注がれたものを垂らしながらポーズを決めた。
「さぁ、出してすっきりしたようだし訓練に戻るわよ♪」
そう言いながら再開された激しい享楽の世界、これによって鍛えられ完成したのは明日にでも変態ショーでトップスターになれそうな2人のメスガキ男の娘だった。
成功
🔵🔵🔴
サリア・アズラーイール
気になっていた、正気に戻っていない方々をそれとなく選別して集めるわね。
彼らの精神状態に注意しながら、軽く模擬戦を行うわね。
想像するより上の実力を持つ存在を実感してもらいたくて。
猟兵の力は加減して、圧倒的に多対一で彼らを翻弄するわ。
ただ、彼らの狂気を見誤っていたのかもしれない。
ケガをしたふりをする彼らのうちの一人の手当てに近づいた所を全員で抑え込まれ。
服をびりびりに破かれ、ひんむかれた上で、凌辱・輪姦の限りを尽くされて。
そんな彼らを治めるのも、きっとわたしに与えられた務め。
己の手で口でそして前と後ろの孔すべてで進んで受け入れ、身の限界まで奉仕していくわ。
少しでも彼らの癒しとなればいいのだけれど。
●
訓練所へと集った冒険者達を前に猟兵として紹介され直したサリア・アズラーイール(死天使・f30424)はその顔ぶれを見て少しばかり思う所があった。
(この人達は少し……正気に戻れていないかもしれません……)
小鬼達の襲撃などで多大な精神的被害を受けた彼らがその心の傷が癒えないままに再び戦場へ赴くなど見過ごせない。
だからこそこうしてそんな人たちだけを集めて再講習を行おうとサリアは思ったわけだ。
そこに一片の雑念などもなくただただ慈愛の心で迎え入れるのみ、少しずつリハビリさせようと挑んだのは多数対一の実戦形式の戦闘訓練、もちろんサリアが一人で彼らと渡り合うというそんな訓練だ。
「はっ、そこです!」
軽くいなして体勢を崩すとまず一人を無力化し次の一人へと攻撃を続けた、足を払いダウンさせるを繰り返し口だけでない事を見せつけると訓練はさrないヒートアップしていった。
「うっ、痛ぇ……うう」
「わわっ!? 力加減を間違えました~だ、大丈夫ですか?」
腕を抑えて崩れ落ちる男に慌てて駆け寄るサリア、その肢体は修道服に包まれながらも太ももや胸元が扇情的に男達を誘惑し続けていたわけで。
いきなり腕を掴まれると不意を突かれ倒れてしまう、そう彼らの内に宿った狂気をサリアは見誤っていた。
「なっ、離してください!」
「うるせぇっ、こんなデカ乳見せ付けやがって!」
伸ばされた荒くれ者の手が修道服の布地を易々と破り捨て零れ出た双乳が彼らの目に映りあっという間にむしゃぶりつかれ甘い声をあげてしまった。
嫌がって見せるはずだったのに思わず発してしまったのは何故なのだろう? そうかそうなのだと納得する答えがサリアの心の中に広がっていく。
(このように疲れた方々を癒し治めるのもわたしに与えられた務めなのですね……)
ならばやる事は一つ、目を閉じ神への祈りを済ませるとサリアは手を伸ばして両隣の男の股間へと手を伸ばし擦り始める。
「わ、わたしの身体で良ければ皆さま方の心を癒してさしあげま……っ」
「うるせぇっ、これでもしゃぶってろ!」
言葉を言い終わる前に口へと捻じ込まれた汗臭い逸物に思わずえづいててしまうとゆっくりと舌奉仕を開始しサリアは今日も神の道を説くべく身体を張り奉仕活動へと身を投じていく。
前も後ろも男達に埋められそして絶え間なく感じる悦楽に蕩けていく心。
(あぁ神様、わたしは少しは彼らの癒しになれたでしょうか……?)
ビクンと跳ねたモノからの熱いエキスが注がれサリアは甘い嬌声をあげた。
大成功
🔵🔵🔵
イデアール・モラクス
「まだ知らないであろう事を教えてあげる」だと?
よぉく分かった、ならばレイルの最終仕上げを施して『一皮向けた』魔術師にしてやろう。
・卒業式
「レイルよ、先日の魔法は見事だったぞ…今日はお前の卒業式をしてやろう❤️」
そう言って優しく押し倒し、彼のハジメテを下の口でゆっくり咥えて極楽を与えて中に果てさせてやろう…これで死後もレイルは私のモノだ。
「師匠が最後にイイコトを教えてやる…女を簡単に信用するな、何故なら…私は最初からこうするつもりで優しい師を演じてやっていたんだからなァ!」
ネタバラシしたら豹変して徹底的に『蹂躙』だ。
トラウマになるほど、そして魔法を使うたび私を思い出して暴発してしまうほどに❤️
●
「まだ知らない事を教えてあげろだろ!」
鼻息を荒くし拳を振り上げた魔女が約一名、冒険者をちゃんと鍛えなさいと何処から飛んできた指令を耳にし都合がいい部分だけ聞いているあたりがあいかわらず。
イデアール・モラクス(暴虐の魔女・f04845)は愛弟子(という名の玩具)のレイルを最終仕上げし『一皮剥けた』魔術師にしてやろうと不敵に微笑む。
それは幾多の訓練を終えた卒業式、今日でこの訓練の日々も終わりだとばかりに連れ出して酒をたらふく飲ませそして連れ込んだのは酒場の2階にある宿屋だった。
「レイルよ、先日の魔法は見事だったぞ…今日はお前の卒業式をしてやろう❤️」
そう言いながら不詳の弟子を押し倒し未経験である男の服を脱がせていくイデアール。
もちろん狙うのは純潔を奪うというその行為、それこそが魔女にとってのささやかな愉しみの一つ。
「お師匠様の口……熱くて」
すでに口内に収まったそれを激しく味わい魔女はその味を思う存分楽しんでいく、もはや反り返るほどにそそり立つそれに跨りそして迷う事無く腰を落とした。
包み込み咥えこんでいく愛弟子の初めて、それは霊的な儀式も兼ねておりイデアールは一つの大事な物を手にしたのだ。
死後もレイルはイデアールの物になることがこれで決定されてしまうという黒魔法の極地。
甘く蕩けるような感触に今にも果ててしまいそうな弟子が息を荒げていくのに合わせイデアールの表情が一変し悪女全開の視線で跨った愛弟子へと愛の囁きをしてみせる。
「師匠が最後にイイコトを教えてやる…女を簡単に信用するな、何故なら…私は最初からこうするつもりで優しい師を演じてやっていたんだからなァ!」
ここまでよくぞ我慢したものだ、驚きと絶望の表情のレイルが抵抗できないままにイデアールは腰を上下させ愛弟子を味わった。
そしてその騙されたというトラウマがレイルの中で大きくなっていき、魔法を使うたびに思い出しズボンを汚す事になろうとは当のイデアールの預かり知らぬこと。
絶望と傷心の味がするエキスを注ぎ込まれ魔女は高らかに笑い声をあげたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
黒鵺・瑞樹
アドリブ連携OK
右手に胡、左手に黒鵺の二刀流
俺でも教えられる事ってあったかなぁ。
ただ言える事はパーティを組むにしろそうでないにしろ、自分ができる事出来ない事をきっちり把握する事かなぁ。
出来ない事を無理してすることはないし、素直に助けを求める事も大事だと思う。
逆に自分ができる事で助けになる事もあるだろうし。
俺は普段一人で動く事が多いけど、得意とはいかなくても斥候偵察あたりがまぁできる。
だから戦い方もそれに準じてるかなぁ。
わかる範囲で教えられることを伝える。
あとは多少実践見せるぐらいか。
爆発的な火力はないけど、奇襲からの攻撃で多少そこを補ってるみたいなやつ?
●
未だ初心者の域を出ない冒険者達へと伝えられる事はないかと皆が首をひねり悩んでいる。
それもそうだ、猟兵達はそのユーベルコードという超常の力が肉体的な優越などを通り越してそれなりに全てを解決できるほどの能力を持っているのだから。
(俺でも教えれる事ってあったかなぁ?)
黒鵺・瑞樹(界渡・f17491)もまたその悩むうちの一人、二刀を手にしながら訓練を受けるパーティーメンバーに軽く心掛けだけでも伝授しようと口を開いた。
「まず大事なのは、俺が出来てもあんた達が出来る出来ないをよく見極める事だ」
己を知る事は相手を知る事にも繋がる、大事なのはその見極めが出来ずに無理をして大事に至る事などになるだろう。
実力差を把握できずに滑稽な事をしたりなどはあまりお勧めしたくない結末が待っているだろうから。
ヒュンと刃を振るい手短な瓶を綺麗に斬って見せるとこの程度が出来ない場合と出来るでは色々違ってくるだろ?と軽く見本を見せてみたようだ。
「そんなものなのかなあ?」
「うーん、俺は何でも出来るんだけどなあ」
初心者故の力加減などがわからない者がそんな声をあげるがそれも想定内、自信過剰に事故を起こすのもまた想定内だ。
出来ない事は無理にしなくてもいいしそれに困ったときは素直に助けを求める度量もまた必要なことだ。
「俺に出来る事は多くはないが、行くぞさっそく特訓だ」
そうしてっ瑞樹に連れられた一団が森へと入りそしてすぐに首に『死亡』と書かれたプラカードを下げて何人もの生徒が森からトボトボ帰ってくる。
斥侯偵察の基本を教えそして身に着くまでは身体で覚えこませるスタイル、爆発的な火力で圧倒するわけではない。
奇襲から手数や囮などで注意を引いてから仕留めていくスタイル、それを教授し瑞樹は生き生きと生徒達を(ものすごく手加減しつつも)ボコボコにして見せた。
「くあー、勝てねぇ」
「当たり前だ、まだまだ手始めだぞ?」
汗一つかかずに喉元にペタペタと刃を押し付け瑞樹は生徒に命がけのレクチャーを続けた。
いつかこの中から瑞樹のようなタイプの冒険者が生まれるかもしれないなと思いつつ、今日は徹夜でシゴいてやるかとニヤリと笑って見せた。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎
■行動
成程、特訓コースですかぁ。
ご協力させていただきますぅ。
とは言え、私の主な戦い方は教え難いですからねぇ。
この様な形で如何でしょう?
希望者の方々を『訓練施設』か『森』等に集め【愛柔園】を使用、様々な種類の『動物さん達』を召喚しますねぇ。
その上で『攻撃時はきちんと手加減(攻撃命中時に印をつけても良)』『普通の動物が倒れる程度のダメージを受けたら降参』と指示を出した『動物さん達』と実際に戦っていただきましょう。
冒険者として、最初の内は『猛獣退治』等も多いでしょうし、良い経験になるのではないかと思いますぅ。
『実戦(夜襲等)を想定した訓練』まで行ければ最良ですねぇ。
●
冒険者ギルドよりの依頼で初心者達を導く事となった夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。
どのような教えをすればいいのか悩みに悩んでしまい一晩が明けた。
(私のような戦い方は教え難いですしねぇ、やはり現地の方に合わせた方法といいますとこれでしょうかぁ?)
るこるが集めた冒険者達の前に女神の加護を持って呼び寄せたのは多数の動物達、大小さまざまではあるが全てるこるの意思が伝わるという女神の使い魔のようなものなのだ。
「はいはい、では~この子達を相手に森で戦闘訓練開始しますぅ~」
るこるの号令と共に開始されるサバイバル、初心者故に猛獣などの動物相手の依頼もあるだろうと提案してみたのだがこれもまた重要な訓練。
そもそも開始前からある意味戦いは始まっている事に初心者達は気付いていない、その着ている装備がいかに森林戦に適していないのかなどやってみなければ理解などできるわけがなかったのだ。
鎧にしてもそうだ、剣や槍を相手する場合は腕の外側への装甲を重視するのだが動物の牙を相手する場合は噛みつかれるという事も想定し腕の内側の防護なども重要になってくる。
金属鎧は音と臭いで気付かれやすくそして足場の悪い場所での戦闘には不具合がつきものだ。
それを乗り越えてなお夜が近づくにつれて悪くなる視界、さながらここは野生の王国……るこるが待ったをかけなければ死人が何人も出てしあったことだろう。
「そりゃあ!」
振るった刃が命中すると大人しくやられたフリをする動物達、一撃でとりあえずは無力化されたことにするシチュエーションで続けられる訓練は今日も激しく続けられていく。
この先に小鬼達相手にも警戒を怠らない冒険者達が誕生することになるのだろうがそれはまだもう少し先の話になりそうだった。
大成功
🔵🔵🔵
露木・鬼燈
んーなんとゆーか…
警戒が下手くそかな?
油断してなくても野営に失敗するのは、ね。
単純に技術と経験が足りてない。
これを短時間で補うとなると外付けしかないよね。
道具でもいいけど駆け出しには懐がね。
とゆーことで、お金のかからないお手軽手段をお勧め。
簡易型結界術<警戒>の魔法。
これを呪紋にコンバートしたものを刻んであげるですよ。
術式と消費は軽めなので目立たないところにちょこっと刻むだけ。
魔力に乏しい戦士君でも生命力を魔力へのコンバート機能で安心。
魔法を学べば術式を取り出してカスタムも可能。
使い方は簡単で片手で簡単な印を結ぶだけ。
今ならこの呪紋の施術が無料!
とってもお得ですよ?
●
「んー、なんというかー」
冒険者のヒヨコ達のそれはそれはもう何でそこでミスるかなとか言いたくなる動きをずっと見せられて露木・鬼燈(竜喰・f01316)は言葉を選ぶのに少し苦戦していたりする。
はっきり言って警戒がへたくそなのだ、油断していなくても警戒に失敗するとか何を警戒しているのか聞いてみたいほどだ。
単純に技術と経験そのものが足りていない、これを短期間で少しはマシにするなんてどうすればいいのかと悩んでしまう。
(うーん、これはちょっと骨が折れるっぽーい)
さすがの鬼燈も首をひねるほどのヘタレ集団を如何に滞在中にそれなりに仕上げるか、悩んだあげくにチーンと何かを思いつきさっそくいくつか候補を考える。
本人がダメなら外付けでいくしかないっぽい、だがそれには懐事情というものが大きく影響してしまう。
駆け出し冒険者にそのような高額払えるはずもなく思いついたのが第二の手段、これならばお安くそして鬼燈にもメリットがモリモリ。
「さぁ、さっそく背中を出すっぽい」
身体の目立たぬ場所を出すように指示しさっそく始めたのは呪紋の刻印。
簡易型の結界術を刻み込む事で反応を良くしようという苦肉の策、魔力が無い者でも生命力の一部をコンバートすることで使用できるように仕込んでいる辺りはなかなかに気が利いていた。
「こ、これ呪われたりしないよな?」
「ええと……お値段は?」
不安そうな冒険者達にニカカと笑って鬼燈は言う、印を組むだけで使えしかもお値段はタダ(使用開始より6か月間)!
とってもお得なこの呪紋、施術料も今ならばタダ!(一部お引き受けできない場合もあります)
「さあさぁ、早く申し込みするっぽーい!」
怪しげなトークだというのに申し込みは殺到、それを身ながら鬼燈は“だから騙されやすいぽーい”などと思うのだった。
大成功
🔵🔵🔵
ユメ・ウツロギ
※アドリブ歓迎、NG無し
2章で一緒に捕まっていた聖女達とゴブリン達を全滅させて逃げ出して来た、と町へ帰還。
奴隷の首輪を付けたまま…。
実は小鬼達(ユメが提案)の作戦で他のアジトの小鬼達が狩られたのを知り、自分達を死んだと報告させて討伐を免れる為にユメ達を帰還させただけだったり。
当然、催眠も解けておらず、クエストに行く、等適当な理由を付けたり、夜な夜な町をこっそり抜け出す等して小鬼達、愛する旦那様の下へ向かい、同じく堕とされた仲間達とより一層、淫らに奉仕し、旦那様の子供を孕むべく小鬼達に尽くす淫蕩な毎日が続く事に…
(ギルドも無能ではないので、遠くない内にバレてユメ達不在時に小鬼達が一掃されて解放)
●
知識を蒐集するうちにこの世のアレな知識までもを吸収し少しばかり淫乱に成り果てた魔女と聖女が街に帰還したのはつい先日のことだ。
ユメ・ウツロギ(蒐集の魔女・f30526)にとってここ最近身に着けた知識はどれもこれも淫靡なものばかりでその心はすでに堕ちきってしまっていて。
奴隷の首輪をつけられたまま逃げ出してきた少女達を街の者は優しく受け入れたものだった。
「そろそろ……」
「えぇ、参りましょう」
ユメと聖女達は夜な夜なこっそりと宿から姿を消し何処かへと姿を消していく、それは当初は誰も知らずにいたせいで発覚まではかなりの時間が経過してしまった。
そんな彼女達が出向くのは森の外れにある秘密の洞窟、そこにいる者は以前の冒険で小鬼達に捕まり洗脳されてしまった娘達。
そう……救出され助かったのではない、彼女達は他の集落が全滅したと知り小鬼達が偽装のために一時的に街へと返しただけだったのだ。
(あぁ旦那様達、待っていてくださるかしら♥)
その瞳はハートマークに染まりもはや常識は欠如しあるのは彼らへの奉仕の念のみ。
集うのはかなりの数の少女達、それだけ今回の事件の根は深いということなのだろう、放蕩な日々を過ごし穢されることをむしろ喜んでいる者達には説得などきっと通じはしない。
「あぁ……旦那様、お恵みを、もっともっとお恵みを♥」
ユメも幼い身体を駆使して彼らからエキスを注いで貰おうと必死にアピールするももっとアダルトな色気を持つ者ばかりが可愛がられより一掃淫らに迫り続けていた。
「ここかっ! 行けっ総員突撃ぃぃぃ!」
突然洞窟に雪崩れ込む冒険者達、それはギルドの熟練の者達ばかりで編成された先発隊、この小鬼達の隠れ家を発見し未だに洗脳の解けない少女達を救出すべく緊急クエストを発令し今日に至ったわけだ。
ユメもまた全裸で小鬼に奉仕している最中に救出され夢心地で街まで帰されていく、はたして正気に戻れるのはいつの日の事なのだろうか?
成功
🔵🔵🔴
不破・護
先ずは全員が生きて帰れたことを喜ぼう。
そのうえでパーティーメンバー全員が『このままじゃダメだ』と理解している。
さて、猟兵によるレッスンを始めるみたいだけど……困った。
猟兵とはいえ、俺は『帝竜戦役』に参戦していない新参者。
基本スペックはともかく、圧倒的に経験が足りない……ゴブリン退治の道中も決して褒められた手際じゃなかったしな。
今の俺がレッスンするより冒険者ギルドの特訓コースを受ける方が冒険者としてのスキルを習得できるな。
うん、俺もメンバーと一緒に特訓コースを受けるとしよう。
メンバーと一緒に冒険する事はもうないと思うけど……愉しい冒険、だったな。
※アドリブ歓迎
●
「生還おめでとう!」
無事に街に生還しグラスの音が響き渡った、冒険者達が様々な苦難を乗り越えて戻ってこれたのも影ながらフォローし続ける不破・護(學徒兵・f31004)のような存在が働いてくれていたおかげなのだ。
小鬼達に捕まった時にはもうダメだったと笑い合う彼らに護は思う所があると前に出て話を始める。
一同の注目を集める中で静かに護が語った言葉とは「このままじゃダメだ」というダメ出しだった。
とはいえとはいえだ、護もまた帝竜戦役には参加していない程度の新参なのだ、彼らよりも少しだけ慎重で少しだけ経験を積んでいるにすぎない。
それでも彼らの無防備極まる行動などには改善の余地はあると考える。
「圧倒的に経験が足りていないしな、ゴブリンの奴らも決して褒められた手際ではなかった」
そこまで言うと護は言う、生還祝いの宴会が終わったら皆で冒険者ギルドの特訓コースを受けようと。
自分も受けるからと共に歩んだ彼らと約束しそして後日確かに護は講習を受けてさなるスキルアップを目指し装備のない状況からの水の作り方や衣服や武器の作り方まで本当に1から学ぶことができこれらは一生の思い出になるとは思う。
(彼らとはもう二度と共に冒険することはないと思うけれど、ここで交わした会話や友情は決して忘れはしない)
そう胸に秘めて護は街を立ち去った、色々な失敗やトラブルは続いたがそれでもそれでも言える事は一つだけはっきりしている。
「……愉しい冒険だったな」
護の一言に彼らの一人が手を差し伸べてがっちりと固い握手を交わし互いの成功を祈って笑顔で別れた。
後は彼ら自身の問題だ、そう思う護の表情に迷いはない……そして転送され帰還するまで護は後ろをもう振り返らなかった。
大成功
🔵🔵🔵
黒百合・美薔薇
ふむ、教導か。
ま、まずは野営(キャンプ/サバイバル)のしかたをしこまないとね。寝不番や見張りの重要性はみっちりと教えておかないとね。
後はフィールドワークで実践あるのみだ。
おやおや、ぼくに夜這いをかけてくるとは。ま、元気なのは良いことだ、とはいえ集中が切れるのはよろしくないな。よろしい、発散のしかたもレクチャーしてあげようか。
なぁに、男同士でも慣れればそのうちよくなるさ(化術でナニを生やす)
頼めば奉仕してやったんだがな、寝てる隙にというのが気にくわんおしおきだよ。うむ、女装も似合っているではないか。
ま、反省してるようだし、リトルサキュバスに変身して訓練へのご褒美もシてあげようか。さ、おいで。
●
無事(?)に帰還した冒険者の卵達、生きている以上は成功なのだろうがそれでもまだまだ粗削りすぎる彼らにどう教育すればいいのか?
「ふむ、教導か……」
そう独り言を漏らし黒百合・美薔薇(決して滅びることのない愛・f28082)は夜営の仕方からなってないと近くの山にキャンプ講習を行うと宣言し参加者を募った。
聞けば夜営の仕方も不完全であるという話だ、ならばとさせてみれば確かにこれは不完全すぎる技量でしかない。
交代しつつ寝る順番を決める事や見張りなどの重要性は特に教え込んでおきたいものなのだが。
「おやおや……?」
夜中にテントで寝ているとモゾモゾと誰かが入ってくる、それはまさかの夜這い……このような講習を企画してなお小鬼達によって目覚めさせられた性欲を抑えきれなくなっているようなのだ。
(ふむ……ボクに夜這いをかけるとは元気なものだが、だ……今は講習中という集中を切らすのでは意味が無いな)
はぁ……っと溜息を尽きつつも美薔薇は魔術で股間に雄の猛りを纏うと“普通とは真逆の行為”へと男を叩き落とす。
掘る側が掘られる側へと逆転するという苦い経験も積ませてやろうというのだ。
「ひっ……あんた男だったのか?」
「失礼なボクはれっきとした女だよ♪」
などというが股間で存在感を放つそれは完全に男のモノ、不敵な笑みを浮かべおしおきとばかりに男に襲い掛かる美薔薇。
その一人の男の尊厳を破壊し悔しさの涙を流させるまでその行為と絶叫は周囲にいた者達に恐怖を与え続けたのだった。
「なんだよー、終わったらちゃんとご褒美はシテ上げようと思ったのに」
悪戯っぽく微笑み美薔薇は講習等なの逆レイプより逃げ出した彼らを見送った。
苦戦
🔵🔴🔴
セフィリカ・ランブレイ
無事に冒険者の皆も連れ帰ることができた!
私だって、仲間から不意打ち食らっちゃったらあの通り
今回みたいな事はそうある訳じゃないけど、皆には仲間を信頼する事は忘れてほしくないな
意識してるだけで違う事って結構あるもんなんだよ
培ってきた経験をもとに、実践可能な技術や知識を教える
『…てっきり常人には理解できない詰め込み教育すると思ってたわ』
シェル姉ってば失礼な。私だって、学びはあるって事だよ
口直しに今度こそ普通の冒険行こうか!
私は保険みたいなものと思ってね、基本何もしないから
君達の冒険を見せて!
町を出る際、遠目で私達を観察する視線に気づく
不意打ちくれたあの女だ。優雅に微笑んでやろう。今はそれでいい
●
無事に帰還することが出来た事を祝い一同は祝杯を挙げていた、あのような過酷な状況から生還したという経験は今後にも役立つだろう。
だがそれだけではいけない、あまりにも未熟な野営能力や警戒に対する知識の無さはいつかは命を落とすことになるとセフィリカ・ランブレイ(蒼剣姫・f00633)は考える。
(私だってそうだ、仲間と思っていた相手から不意打ちを喰らえばあの通り)
いくら実力があろうとも意識が向いていない方向にまで万能であるわけもなく、それを常に警戒するというのは不可能というものだ。
(突き詰めれば本当に“信用”できる仲間なんて一生の間に出会えるかどうかはわからない、でも彼らには“信頼”する事は忘れてほしくないな……)
信用と信頼は似ているようでまるで違う、それがわかるようになればいつかはもう一歩先へと進んでくれるだろうか。
「さてそれじゃお疲れ様会も無事に済ませたし講習始めちゃいますか」
「セフィリカが何を教えてくれるのか楽しみだよ」
冒険者達もそこは笑顔で答える、一部の者は地獄の特訓でも待っているのではと警戒していたりもしたわけなのだが意外にもその講習内容は基本をおさらいしそして鍛錬により培うもののようで一番驚いたのは相棒の魔剣シェルファだった。
『ええ……? てっきり常人には理解できない詰め込み教育すると思ってたわ』
開口一番これなのでよほどの“信頼関係”というやつだろう……人型形態になってたらどんな顔をしていたのやら。
「シェル姉ってば失礼な! 私にだって学びはあるってことだよ!」
なおその習得速度については割愛するものとする。
「口直しに普通の冒険いくぞー!」
「おー!」
一同と笑い合いながら街外れまできたセフィリカは視線の片隅に自分達を見つめる一つの影があることに気付いた。
それは不意打ちをしセフィリカを窮地に追いやったあの女、どこの手の者かはわからないが今回もこのように五体満足に生きている。
ならばここでセフィリカ・ランプレイここにあり!と見せつけてやるのがもっとも効率的な嫌がらせではなかろうか。
優雅に微笑み一瞥をくれると歯牙にもかけずに冒険に出かけていくセフィリカ達一行、それを見た女が直接見ずとも地団駄を踏んでいるであろうとセフィリカにはわかる。
(今はそれでいい、本国にいるならいざ知らずこんな場所でまであんな奴らと関わるのは面倒だもの)
そう決断すると振り返り手を振る冒険者達の所へと小走りで駆け出した。
大成功
🔵🔵🔵
郁芽・瑞莉
NG無し アドリブ歓迎
訓練所で今回の冒険でのミスを指摘した上で必要な特訓を施して、
きちんと冒険者としても成長させますよ。
「僅かな油断、気の緩みから相手に逆襲される事を覚えておいてください」
そんな特訓の間の夜間は……、彼らと共にベッドの上で復習♥。
淫紋輝く瑞莉の身体で磨き込まれ女泣かせな立派な逸物へと変貌を遂げて。
弱点を油断なく突き込み、揉んで捏ね繰りまわす彼らに身体をビクビクと痙攣させて応えて。
「そこよわいのぉ♥胸もお豆同時らめぇっ♥」
白濁液のトドメに何度も気をやって。
「お゛っ……♥同時発射ぁ……♥お腹あっつい♥」
女を咽び泣くテクニックを自分を通して学ばせて。
男としても自信を付けて貰いますよ。
●
「ですからそこで警戒を解くのが失敗の元ですね」
訓練所で続けられる初心者講習、今回の冒険でいくつも指摘されるべき点はいくつもあった。
それを一つ一つ丁寧に教え導きそして優しく声をかけてくれる郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)特別講師は冒険者達に大人気だった。
「僅かな油断、気の緩みから相手に逆襲される事を覚えておいてください」
先生の教える座学も実技もとてもよくわかるもので彼らはメキメキとその経験を積みベテランへの第一歩を踏み出すに違いない。
そして成長するということは冒険者としての経験を積むという意味ではない、これから先の人生で彼らが様々な苦難にぶち当たった際に強く生きていくための教えをいくつも織り交ぜてくれるというのが瑞莉流の教育方法なのだ。
「あぁん、そこっそこそこっ♥」
夜になれば講習の第二部が始まる、そこでは冒険者達に囲まれ全裸で貫かれる瑞莉の姿がベッドの上にあった。
淫紋輝くその肢体は男を求めて蠢きそして複数相手に腰を振り扱きそして咥えていた。
「そこよわいのぉ♥胸もお豆同時らめぇっ♥」
あれほどの実力がある瑞莉でさえもこうして雌として扱われてしまえば男達の敵ではない、そんな歪な教えもまた裏の世界で生きていくために教え込むという念の入り用。
こうでもしばければ冒険者稼業で幾度も出会うであろう闇の案件には対応できないからだと説明はされた、だが単純に淫紋の効果で瑞莉が男を求めているだけではないのかという疑問もわいてくる。
だからこそ激しく激しく虐めるテクニックを自然と覚えさせ男としての自信をつけさせる。
「お゛っ……♥同時発射ぁ……♥お腹あっつい♥」
……はずだ、これもきっと指導の一環に違いないと思うのだがどこをどう見ても若い冒険者達と淫行に励んでいるだけにも見えなくもないので難しいところだ。
どちらにしろ彼らを“男”して磨き上げた瑞莉の胎内には彼らの熱い想いがたっぷりと注がれた事に違いはなかった。
大成功
🔵🔵🔵
パニーニャ・エルシード
【恋華荘】
メイン…パニーニャ
サブ…アザレア
完全にお色気チーム扱いな気が…
イメージ払拭の意味でも何とかしなきゃ。
ユベコで二人に戻った上で
「アザレア、組手するよ『やだー』即答!?」
サボるのもいい加減になさい、なっ!
(ロッドで『早業』のラッシュかけるパニーニャと、素手の『カウンター』で捌くアザレア…そのままいちごも巻き込みかけて…)
『っと、いちごもやるの?ならいーかな…うわ!?』
「やばっ…」
「『ひゃん!?』」
案の定くんずほぐれつ巻き込みサンドイッチ…いちごちゃんを胸で挟んじゃい…
『でもさー…んっ…思うんだ』
「まぁ、ねー…」
『「いちごが受け止めてくれるから、私たち、無茶も出来るんだって」』
彩波・いちご
【恋華荘】
なんか色々ありすぎて…私に向けられる視線もかなりアレな気が
真面目に訓練つけて、見る目を変えてあげましょう
冒険者たちとの格闘訓練
私は素手でいいので、遠慮なくどうぞ?
【妖精が舞う黄金の舞台】
ダンスの如く華麗に舞うような動きでひらりひらりと攻撃を翻弄しつつ、素手でビシバシと稽古つけてあげますね
普通に戦えばこれくらい軽いのです
パニーニャさん達も組み手付き合ってくれますか?
と調子に乗って仲間たちにもアシストを頼んで訓練も激しく…
…って、なんで恋華荘組と絡むととらぶるになるんですかー!?
胸を掴んだり、躓いた相手に押し倒されたり…もがいてるうちに脱がしたり…
どうしていつもこうなるのか…とほほ
産土・水咲
【恋華荘】
いろいろいけないことたっぷりしちゃってたせいで
そういうイメージになってる感じがたっぷりですし
それを払しょくするためにも、頑張って教えていきます!
凍の氷弓を使った弓術や
体術の教練をしていき
その一環として
いちごさんとの組手をしていきます
水氷転身で両手に氷(に見せかけた水)の手甲を着けて
いちごさんにあたっくします
…けど、すごい回避力ですっ!
思わず必死になって攻め続け
【力溜め】を使った一撃を放とうとしたら
思わず足がもつれて、いちごさんを巻き込んじゃう!?
そして気が付いたら
いちごさんに押し倒されて、お胸をぎゅっとされてしまう事に!?
慌ててもがいたら今度は服が脱げて!?
周りの視線が痛いですー!
マレア・ソレッタ
【恋華荘】の皆と引き続き。
大丈夫!ボクらこれでも割と強いんだから!
ほら、途中まではちゃんとゴブリンやっつけられてたし!
疑うなら…よし、組手やろうか!
というわけで、銛の代わりに同じくらいの長さの棒を使って戦闘訓練。
怪我しない程度にびしばしやってくよー。
時々わざと隙を作って、そこへ打ち込みにいくよう誘ってみたり…打ち込んできたところにカウンターしたり。
隙があるからって油断すると、その隙自体が罠だったりするコトもあるから注意!
その後はいちごさんと合流して続きを…
って、いちごさんったら何かにつけてとらぶるになっちゃうんだからー。ボクも胸掴まれたり色々されちゃって…
…ムラっときた分、後でよろしくね?
●い つ も の
ゴブリン達の住処からどうにか帰還した冒険者達、道中で幾度も乱交に耽っていた一団が実はあの噂に聞く帝竜戦役を乗り切った猟兵なのだと知り色々と複雑な想いと視線が注がれている。
(色々見られちゃったし完全にお色気チーム扱いな気が……)
パニーニャ・エルシード(現世と隠世の栞花・f15849)はちょっと眼鏡の位置を直しながらおっそり見てみた彼らの視線。
完全に一昼夜の乱交や裸を見られたのは間違いなさそうなそんな風にも見えて少し頬を紅く染めてしまう。
(イメージ払拭しないと!)
そう思うのだがどうやってと思うのだが彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)も同じことを考えたらしく何やらしようと皆を前にして説明を始めた。
「……なので、皆さんとの格闘訓練を行ってもしものために助かる練習をしておきましょう」
なんかもう色々ありすぎて乱交の一部始終を冒険者達に見られたものだからここらで一度まともに猟兵なんですよと示す必要があるというか恥ずかしさを払拭したいというのがいちごの考えだ。
視線がなんていうか“かわいい顔して女の子達を食べまくりかよ”などという風に言ってるように聞こえるのはきっと被害妄想であると信じたい。
「お、お手伝いします!」
同じく色々ありすぎてというかヤリすぎて視線が痛い産土・水咲(泉神と混ざりし凍の巫女・f23546)としても今回は何か対策を打ちたい所だった。
こんな時は身体を動かしているのが一番と名乗りを上げそして早くやりましょうと背を押すのだ。
はっきり言ってここの空気は胃に悪いレベルで痛々しい(ように感じる)のだから。
とはいえ彼女達4人(一人は男の娘だが)はぱっと見はひ弱そうに見えるので訓練するにも冒険者達は少しばかりやりにくい気がしないでもない。
「大丈夫! ボクらこれでも割と強いんだから!」
そう話に割り込んだのはマレア・ソレッタ(風と海と太陽の子・f26497)だ、褐色肌の元気娘にそう言われるとなんだかそんな気がしてきたりする。
「ほら、途中まではちゃんとゴブリンやっつけられてたし!」
……つまり最後には負けてしまうということゴホンゴホン。
そんなこんなで始まった戦闘訓練は(以外にも)なかなかに真面目なものでそこにはネタが介入する余地などまるでなかったのだ。
普段からこれならきっと疑われないのだけれどいちごくんと恋華荘ご一行といえば歩くトラぶるメーカーにして災厄の中心や混沌が呼吸しながら歩いているや近づくと全てを貫通する無敵の槍など尾ひれがつきまくった話が出回りすぎて本質が見えにくくなるというもの。
「まずは敵に遭ったらまずすべきことは……」
「遠距離攻撃ですね、先生!」
水咲が言いかけた言葉に生徒が続き一同は頷いて弓やスリング(投石器)を手にして標的に向かってさっそく投擲練習を始めた。
何度も狙いをつけて狙うは額ど真ん中、弓矢では相手を仕留めるにはいたらない事が多い、いや最後には殺せるのだろうがそれだけで止めれるかと言えば生き物はけっこう致命傷になってからも動けるというのが当たり前。
だからこそ狙う場所は少しでも最適な場所を狙いたいのだ。
「ここです!」
水咲の氷弓が輝きながら放った矢は見事に命中し冒険者達から喝采があがる、それを見て負けてられないと棒術の指導にあたるマレアは突き、捻り、払いの3種を駆使し複数の相手を一度に捌いて見せて驚愕の視線で見られる。
(エロいだけじゃなかったんだあの子達……)
なんかもう第一印象で色々思われてるので評価はあれだがすごいと思ってることに違いはない。
「ほらほら、腰が引けてるよ!」
マレアの豪快な笑いと共に大振りの払いが足元を薙ぐ、それは大きな隙に見え冒険者は飛び掛かり棒を振りかぶる。
だがそれは罠、軌道が急に縦に変わった棒が足元から金的に命中し……悶絶する冒険者。
「だーかーらー、隙自体が罠ってことも忘れちゃダメだよ?」
ニカカと笑うマリカに男達はゾっと恐怖する。
「アザレア、組手やるよ」
「やだー!」
即答で嫌がる別人格の自分にパニーニャは溜息が出そうだがお尻ぺんぺんし無理やりやらせることに。
「サボルの、も、いいかげ、んにしな、さいな!」
ロッドで何発もの連打を放つもやる気なさげに見えるアザレアが以外にも素手でそれらを払いカウンターさえ放ってくるという姿に冒険者達は驚く。
(おいおい、あのエロエロシスターさん強かったのかよ!?)
(えぇぇ……さっき寝ぼけて服脱げかけてたのに???)
そんな囁きが聞こえるほどに見くびられていた一行、そしてその元凶たるいちごはといえば。
「ほらっ……それじゃダメですよ?」
まるで可憐なダンスを踊るように舞いながら戦いういちご、その動きは可憐で軽くだからとて避けきれるものではないという恐るべきもの。
普段からこれならきっと あんな 風には見られないというのに困ったものだ。
「いちごさーん、ボクも混ぜてー!」
マレアが棒を振り回し飛び込んでくるがそれさえも華麗によけ続けるいちご、そこに氷の矢が足元に突き刺さり水咲もどうやらこちらへと来たことがわかる。
「いちごー混ぜて混ぜて!」
「ん……一緒がいい」
パニーニャとアザレアも組手を中断しいちご相手の組手で割り込んでくる。
(おいおいあの人数を捌くとはヤリ手なのか実は! あぁ……奴はかなりのヤリ手だからな油断すると後ろからブスリらしいぞ)
物知り顔で言うどこの誰かもわからない人、たぶんただの解説おじさんなので気にしなくてもいい。
「でりゃああ」
マレアの突きを放った足元に水咲の矢が突き刺さりつんめるといちごにダイブ、それを受け止めようとし手は自然と膨らみに触れそして盛大に揉みしだいてしまった。
それを見てアザレアも混ぜてほしいとばかりにタックルするとちょうどスカートを握ってしまいいちごの下半身がいきなり丸見えにされてしまう。
「ちょっ、なんで!?」
「こらー、アザレア……いちごになんてことするの!」
パニーニャがそれを隠そうと武器を捨てて駆け付けるが今度は滑って転んで何故か逸物を胸で挟んでようやく止まるという大逆転。
「あぁ、いいなーいいなー」
反対側からアザレアが挟む事に加わり対抗すると弓矢を置いて助けようと近づく水咲がどうにかいちごの手を掴んで引こうとするのだが。
「んー、重いーーーー」
「水咲さん、ごめんなさいっ、身動きとれなくてっ」
いちごの手が掴んだのは水咲の着衣の端っこ、だというのに次の瞬間には着ていたものが何故かぬげて全裸になった肢体が周囲の冒険者達からも丸見え。
「あーあー、どうしていちごさんたらナニかするとトラぶるになっちゃうんだろ?」
とかいいつつマレアもわざと胸を揉んでもらいに近づいてく始末。
(あ……やっぱり乱交始めちゃうんだ)
(近づくなよ、絶対また触手でてきてボコボコにされるから……)
(あー、それじゃ今日は解散ということでー)
((((((おつかれーっす))))))
冒険者達は解散し恋華荘の一同は今日も激しい初心者講習をヤリとげたのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
千疋・黒
【闇街少女】
※アドリブ・絡みOK・NG無し
前章の村が被害甚大で廃村確定
そこを訓練施設にさせてもらうよ
自分の未熟さを痛感したエルフ姉妹…
互いを守れずに悔やむ農家の母娘達…
いや、結構楽しんでたような…
ともかく姉妹や母娘以外にも、ゴブリン被害に遭った女性達を集め、ゴブリンへの恐怖克服の為に、白に生け捕りにしてもらったゴブリン相手に、実戦訓練をさせるよ
…と思ったら、ゴブリン達が怯えてて、訓練にならない
次の手段として[選択UC]を作成
「色々な世界に連れて行って、経験を積ませてあげる」と、猟兵や異世界の説明をし、今日は解散
ゴブリン達は納屋を仮の収容所にして、[選択UC]のメンバーで、交代で見張りをするよ
薄絹・白
【闇街少女】
※アドリブ・絡みOK・NG無し
※セリフの仮名は、カタカナ表記
※常に無表情
黒に頼まれ、金縛り(武器)でゴブリンの生き残りを捕縛・拘束し、前章の納屋に放り込んでおきマス
納屋に積まれた前章で倒したゴブリンの死体(という名の肉の山・モザイク必須)と、淡々と死体の処理をするワタシを見て、訓練が始まる頃にはすっかりゴブリン達は恐怖で怯え切ってるデス
……
訓練が終わって夜中
納屋に家主のアンさんが来て、すっかり恐怖で従順になったホブゴブを一匹借りて、寝室に連れて行きマス
他にもゴブリンの虜になった人が数人来て、同じように…
「コレジャ、『ゴブリンヲ狩ルモノタチ』ジャナク、『借リル』モノタチデス」
●
今回の事件では一つの村が廃村決定という結末を迎えてしまった、あまりにも残念な知らせに千疋・黒(送り狼・f28183)はふるふると首を振り残念さをアピールする。
あまりにも残念すぎるのだがこれも仕方がない、せめてものとこの廃村を訓練施設として利用させてもらうことにし黒は薄絹・白(アポカリプスヘルの怪談・f30279)に指示を出して裏方仕事を押し付ける。
「あぁ、私達がしっかりシテいれば……」
「姉さん仕方がないよ、あんなときにデキる事なんてたかがしれてるもの……」
エルフ姉妹ががっくりと肩を落とし未熟さを痛感しているようにも“見える”。
「私達これからどうすれば……あなた……」
「おかあさん、私も一緒にちゃんとスルから……」
互いを守り切れずに屈していた母子も支え合おうとシテいるように“見える”。
だが双方が指を絡めてモジモジとしている姿を黒はちゃんと見ている、彼女達もゴブリン達にサレているときに結構愉しんでいたではないかと。
ともかくそれ以外にも被害にあった人達を集めて黒はこの先を生きるための手段をお与えようと奮闘する。
「ピイイイイイ」
「ピギャアアア」
ゴブリン達の叫びが響く小屋の中で白はゴリゴリと作業を続ける、少し前まで彼女達を拘束しようとしていたゴブリン達の後始末に忙しいのだ。
手にした鉈を振るい骨や肉の砕ける音が響く小屋はさながら肉屋のように血なまぐさい。
純白に近い要望と衣装が返り血で紅く染まりつつも淡々と続ける単純作業、これだけの肉を捌くには急がないといけない。
この季節は冬だがこれが夏だったらと思うと白は面倒だったろうなと思わないでもないが別にそれはそれでいい。
腐り果てた残骸を処分するのは面倒だが死人たる白にとってはそんなものは見慣れたものだ。
小屋の中には縛られた小鬼達が仲間がひき肉へと変えられていく様子をずっと見せつけられ泣き叫びそしていつしか物言わぬ置物のようにガタガタ震え続けているだけ。
次は自分の番かと恐怖し委縮し先日まで女達を襲っていたその逸物はすっかり小指程度に縮みあまりにも情けない有様だ。
「じゃあ、ゴブリン相手に実戦訓練だよー!」
笛を吹き号令をかける黒なのだがそうは上手くいかなかった、ゴブリン達が白によってすっかり心が折れ使い物にならなくなってしまっていたのだ。
ひそひそひそ……と女達が囁き合うのでいったん今日は訓練を中止し解散することにした。
続きはまた明日と黒は先に休みに風呂に入りに行く、その後を留守番していた白だったが日が暮れると次々に小屋の扉をノックする女達。
アンが、エルフ姉妹が他の女達が順番にやってきては怯えてしまいすっかり従順になったホブゴブリンやゴブリンを借りて自分の家だった建物へと入っていく。
その日の夜はあちらこちらから甘い嬌声とゴブリン達の荒い息が聞こえ続ける、すっかり小鬼達の逸物の虜に成り果てた女達にとってはこれはまさにうってつけの楽園。
それを見て白は無感動に思ってしまう。
(コレデハ、ゴブリンヲ狩ル者ジャナク、ゴブリンヲ、借ル者デス)
なんとも計算外の方向へと進んでいく廃村、その後子宝に恵まれたこの村なのだが……どの種族の子宝が恵まれたのかは闇街少女達の秘密なのだ。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
シェフィラ・ディアレム
【アドリブ・絡み・その他もろもろOK】
結局冒険者のみなさんのお役に立てませんでした……なので、最後くらいは頑張ります!
水辺での戦闘を教える為に冒険者達を集めたのですが、みなさん私の身体に釘付けで股間も膨らませてしまっていて全然訓練になりません!
私自身も何だか変な気分になって来ると次第に訓練内容も変わっていき、誘惑する魔物から逃れる訓練と称して男性の一人を私から襲い始めます。
逃げない男性へ胸を押し当てながら愛撫し、硬直した棒を下半身で食べてしまい、果ててしまうと今度は別の男性へ。
そうしてみなさんを一巡すると、最後は全員を一斉に相手して絡み合い、エッチな特訓はその後も長時間の間続いちゃうのでした。
●
人魚という陸上においては一歩二歩と少しばかり後れを取りがちであるにも関わらずシェフィラ・ディアレム(放浪中の人魚娘・f27311)は今回も一生懸命に冒険者のために活動し少しでも応援しようと奮闘はシテいたのだ。
無事にゴブリン達から逃げ去り帰り着いた彼らにはもっともっといろいろな訓練を積んでもらいたいとシェフィラは考えギルドと相談し一つの講習を行うことにした。
(最後ぐらいは皆さんのお役にたちませんと!)
ぐっと拳を握って気合を入れると用意された訓練場へと一行は移動することにした。
そこは水辺の戦闘を教えるための浅瀬、全員がそのために軽装で準備しもちろんシェフィラも(元からなのだが)軽装というか衣を纏っているだけである。
「それでは訓練を開始しま……す?」
一同の視線が何か少し下を向いている事に気付きその視線の先を追うシェフィラ、それは男の味を覚え優雅に可憐にそして妖艶に男を誘う人魚の素肌。
それも磨かれた肉体美と布地一枚に閉じ込められた双乳の膨らみはあまりにも可憐でありしかも先端がぷくりと自己主張しているのが男達にはもうたまらない。
(あぁ……みなさん私の身体に釘付けで、これでは訓練になりませんし……)
お詫びも兼ねて少し発散していただいたほうが良さそうです……軽く始めた訓練にも全員共に身が入っていないのではやるだけが無駄。
だからこれは“仕方がない事なのだ”と自分に言い聞かせシェフィラは次の訓練を指示することにした。
「それでは海に限りませんが誘惑系の魔物に対する訓練を開始しますね」
「えっ……それはどういう?」
そう聞き返す前に男に抱き着き唇を重ねる可憐な人魚、押し付けるうちにズレた布地から覗く桃色の先端が男の胸板で転がり周囲にもどよめきが走る。
あれよあれよとズボンを脱がせそして今日は自ら腰を落として“性的に”食べてしまったシェフィラ。
熱いうねりが男を刺激しもう我慢などできないと振られ始める荒々しい腰使い、それを見ていて我慢できる男達ではなく飛び掛かり唇を胸を腕を尻をと貪り始める男達。
訓練という名の淫行を続けるうちにシェフィラの心に何か満たされるものが走っていく、それはいつしか下腹部へと集まる熱さとなりそしてこんな時に限ってユーベルコードが暴発してしまいそうになる。
「も、もうダメです……皆さん、ごめ……ごめんなさいぃぃぃっ!!」
男のモノを抜き取られヒクつくその肢体を海老反りに逸らしながら盛大に吹き上げられる潮吹きが男達の顔に降り注ぎ全員から歓声があがる。
(見られて、見られています……私見られながらシテいますぅぅぅ♥)
そのまま脱力しぐったりと意識を手放しながらシェフィラは今……これ以上ない充実感で満たされていた。
大成功
🔵🔵🔵
クリス・ヴァージナス
ふんふん、なるほど…って事は冒険者ちゃん達の中には魔物に穢された迷える仔羊がまだいるかも知れない…うんうん、私がお導きしてあげなきゃ♡
なんて言ってたら心神喪失してる僧侶ちゃん(金髪巨乳)がいるわね、可哀想にきっと信仰を失っているわ。
僧侶ちゃんを付近にあったウチの教会支部の地下室に連れて行き、浄化とお導きをしてイヤラシ…じゃなくて癒して、ついでにウチの聖教会へ改宗させておくわ♡
浄化は…地下室の張り付け台に張り付けにして、指と舌で穢された筋穴を念入りにくちゅくちゅレロレロして清めるの。
お導きは…魔すら惑わす2つの丘を揉みしだき、筋穴に私のを擦り合わせてネットリ愛してあげるの♡
アドリブとか大歓迎ね♡
●
ゴブリン事件から次々と帰還してくる冒険者達の姿を見ながら静かに席を立ったクリス・ヴァージナス(性食者・f31157)。
その瞳に映るのは呆然自失になった者や穢され心に傷を負った者ばかり、つまりこんな時こそ出番がやってくるのが彼女達のような聖職者なのだ。
(ふんふん、なるほど♪ 迷る子羊ちゃんがいっぱい……私がお導きしてあげなきゃ♥)
遅れてやってきたためにゴブリンによる被害を直接見たわけではない、だが顔を見ればわかる……一人一人の心と体に負った傷口は決して優しいものではなさそうなのだ。
「あら……あの娘は?」
クリスがふと気付いたのはそんな一団に混じってトボトボと歩いている一人の女性、金髪が麗しい修道服姿……つまりは僧侶ということなのだろう。
信心深いであろうその瞳は今は濁り心神喪失となっている余程のショックを受けてしまったのだろう。
(あらあら、あの様子だときっと信仰を失っているでしょうね)
ペロリと肉食獣のように唇を舐めるとクリスの心は決まった、さっそくその僧侶のほうへと近づいていく。
話を聞きその僧侶の名はシスター・フランと言う事を知るとクリスはその手を引き自らの教会支部へと案内していく。
正常な判断が出来ていないフランはいつしか地下室へと降りていき後ろで扉が閉まってもなお反応は希薄だった。
「あらあら……癒しが必要そうねあなた」
「わたし、は……穢されまし、た。 こんな私を神様はきっとお見捨てに……」
涙がこぼれ少しずつ感情が表に出始めるがそれでもまだ反応は薄い、そんなフランを張り付け台に固定するとボロボロの修道服を一気に引き裂き隠されていた豊かな膨らみを外気に晒した。
その行為と状況にこれはゴブリン達に囚われていた時と同じだとようやく気付いたフランの目の色に光が戻ってくる。
「い、いや……何をなさるのですか?」
「ふふ♥ 嫌なことはぜーんぶ忘れて気持ちよくなりましょ♥ あぁっ……我が神はあなたのような娘をぜひにと仰せなのよ♪」
人並み以上に長い舌をちゅるりと伸ばし小鬼達に穢された身体を念入りに舐め始めるクリス、それはとても念入りに行われ始めは嫌がっていたシスター・フランも気付けば甘い声をあげて腰を浮かせ始めている。
「お導き……シテほしい?」
「は、はい……シスター・クリス、私にも神の教えをもう一度刻んでくださいませぇ♥」
その瞳に宿っているのはクリスによって植え付けられた性への悦び、今までの信仰の心は折れてしまい空虚だった心と体に新たに希望を与えたのはこの性なる儀式。
「さぁ……それじゃあ、もっと神の教えを伝えてあげるわね♥」
身体を重ねクリスは怪しく微笑む、そのサキュバスの本性が垣間見えているが今の今までそんな事を知らないで過ごしてきたシスター・フランにはそれは甘美な初体験。
その日、聖協会に新たなる一人のシスターが改宗をすることになった、もう戻れない清らかな日々。
クリスは新たなるシスターにもっともっと教えを説こうと修道服を脱ぎ捨てた。
大成功
🔵🔵🔵
月詠・愛珠
アドリブ歓迎NG無し何でもOK
もちろんボクは最初から全部分かってたよ(震え声)
ともかく野営中に他の事にかまけてたりとかダメだよね?…お前が言うなって顔しないでよ、自覚はあるし
で、どんな形であれ五体満足で生き延びられれば冒険者を続けるでも田舎に戻るでも、新しい生き方を見つけるでも何でも出来る
心に傷を負っても時間が解決してくれたり
という訳で女性陣には既にその術を披露したから
特に男性陣に攻撃を凌げる様に指導してくよ?具体的には[アリュールコイン]を展開しつつ模擬戦
ボクに触れられたらご褒美に出来る範囲で何でも
で、ライン…あの大人の階段を駆け上がっちゃった子となんやかんやありつつ…今度は、守れる様にね?
●
このような結末が待っていようとはさすがに予想だにしな……。
「ぼぼぼぼぼぼ、ボクは最初からも・ち・ろ・んわかってたよ!」
動揺しまくりの声で月詠・愛珠(月に魅入られる翠の狐娘・f06905)は共に救出されたラインという少年に言い訳をする。
「あ、そ……そうなんだ?」
思い切り気を使わせている気がしないでもないが愛珠は一応尊厳を守り切ったという体で話を先に進める。
どう考えても快楽堕ちしてましたよね? とはちょっと言いづらい。
「どんな形であれ五体満足で生還できた自体が成功なの! 生きて帰れば田舎暮らしに戻るにしても新たな生き方を見つける事も何でもできるからね!」
そう言って腕に抱き着き胸を押し付けると動揺するラインの注意をそっちに完全に引き付ける。
どうにか怪しげな追及の手からは逃れれたようだ。
「さー、でもこのままじゃ次があると危なすぎるしね、ちょっと戦闘訓練をきっちりやっておこう!」
愛珠はそう言いだし冒険者達に最後の講習を行おうと人を集め始めた、ラインにしろ経験が無さ過ぎてどうにも頼りない。
最低限ぐらいの稽古ぐらいは積んで帰してやりたいものだとそれぐらいはさすがに愛珠でさえも思う所だ。
(なんか今すごーくバカにされてた気が……)
なんだか天の声でも聞いたかのように愛珠は眼鏡を曇らせるがすぐに切り替えてレッスンをはじめようと思う。
手にしたアリュースコインを見せて不敵に敵役に徹すると男達を前に愛珠は自信たっぷりに挑発を繰り返した。
「あははは、ボク程度に勝てないようじゃこの先だれにも勝てないよ」
「なんだと!」
「あーあー、ボクに触れられたら何でも好きな事させてあげたのに♪」
そんな挑発に発奮する男達だがさすがは愛珠も歴戦の猟兵、なにげに捕まらないのだ。
バチーン
嫌な音をたてラインが額にコインを受けて倒れてしまう、しかもそのまま意識を失ってしまったかのように動かなくなってしまった。
「わわっ……打ちどころ悪かった!? だ、大丈夫……きゃ」
心配し近づいた愛珠の腕を気絶したはずのラインの手ががっちりと握りしめた、それはつまり死んだふりで見事に愛珠を騙すことに成功し捕まえるkとができたわけで。
「約束は約束だよ?」
「も、もう……しょ、しょうがないなあ……♥」
赤面しつつも先ほど大きく啖呵を切った手前やめるわけにもいかずにその場で服を脱ぎ始める愛珠。
まだラインが何も言ってないのに何故か全裸でさっそくズボンを脱がそうとしているのがもうヤル気満々。
(もしかすると知ってて今の捕まってないか?)
(そう言えば下着も何だか着替えたばかりみたいにやけに清潔だぞ)
(うわ……思い切り咥えてるじゃねーか)
冒険者達が見ている前で愛珠はその身で彼らに卒業試験を行うことになってしまった、そう……ここにいた全員は本日“卒業”したわけだ。
ナニから卒業したのかは敢えて言わないでおこう!
大成功
🔵🔵🔵
天河・星奈
【BSP】
ベルカさんの温泉郷にて
元性奴隷とい事ともあるので
目の前にいる少女達に講義
普通、男の人は連戦できないけど
ベルカさんは、際限なく出来るので稀有な人だって事とか
出す量が、普通の男の人の(3桁に近い)数十人分だって事とか
知識緬の座学
その後で、お手本を見せてから
実際にベルカさんを気持ちよくするため
舌使いとか腰遣いをお手本を見せます
お口でご奉仕して出して貰った白濁を飲み干したら
自分から膣へベルカさんの欲棒を受入れて、いっぱい中に出して貰います
10回目の中出しと同時に私もイっちゃいます
ルーイちゃんも含めて一巡が終わった後は
後は、皆で純粋に抱いて貰うパーティー
ベルカさんの子胤を子宮に沢山貰います
ルーイ・カーライル
【BSP】
場所は、お兄ちゃんの温泉郷
救助した15人が妹やお友達を連れて来て
23人に殖えた少女全員の名前とか年齢とかを取りまとめ
星奈お姉ちゃんの座学の後は
全員に裸になって貰って、ボクも裸になるよ
最初に救った3人も含めて、新しく入った女の子達全員の『開通式』
順番を決めて、次の子の準備をしていくよ
23人の処女喪失と、初めての中イキを見届けて
「今日から皆、お兄ちゃんのモノだよ♪」
と宣言
その後は、ボクもお兄ちゃんに抱いて貰うよ
しゃぶって、ごっくんするのはもちろん
狭い膣で締め付けて、お兄ちゃんに中出しして貰う
8回目の中出しでボクも絶頂
その後は、パーティー開始
「中出しか、飲ませてくれる以外は禁止だからね❤」
ベルカ・スノードロップ
【BSP】
救助した少女達を誘い入れた温泉郷にて
総勢25人に増えた少女達のお相手をします
星奈の座学に
「確かに淫魔も生娘も酔わす、等と言われますが」
と苦笑い
ルーイの『開通式』という表現もどうかと思うけど
星奈のお手本通り、体位は騎乗位
地元の少女達23人の『初めて』を貰い受け
何度も中出し
身も心も貰う以上、少女達を気持ちよくする事が基本で目的
早い娘は5回、遅い子でも10回の中出しと同時に絶頂してくれます
淫魔でも抗えず虜にするテクと量や回数で確実に虜にします
ルーイとする時はルーイが好きな種付けプレスの体勢で
たっぷりと中出しです
十巡繰り返しても、女子全員がシ足りない様なので
連れて帰ってから、更に続きですね
●
今回のゴブリン事件では何人もの行方不明者が出てしまっていた、その大半が年端もいかない幼女ばかり……だがその行方不明になったこと自体にゴブリンは関与していない。
この行方不明になってしまった者達はさらには死んでいるわけでもない五体満足でこの世のものとは違う場所へと誘われている。
そこはベルカ・スノードロップ(少女を救済せし夜の王【中将】・f10622)の理想と趣味と性癖のみがルールの本人にとっての桃源郷。
他に干渉する者も無くただただ己の欲望に忠実でいられる場所、それこそがこの秘密の温泉郷でありベルカにとってのハーレムの在処なのだ。
(今回は23人もの少女達を招くことができハーレムも25人まで増えました、クフフフフ……上々の結果です♪)
それはそれは怪しげな笑みのベルカは一同を見渡しそして出迎える、彼女達は窮地を救ってくれた似たような年代のルーイ・カーライル(シンフォニック・エンジェルギア・f17304)や天河・星奈(窮状から救われた娘は恩人に愛される夢を見る・f30702)などが慕うベルカこそが命の恩人だと信じて疑わず気付かないうちにその判断能力が誘導されていることにも気付いていない様子。
元奴隷育ちだという星奈は奉仕するということに慣れ過ぎている、そしてその知識と常識をこの少女達に伝え覚えさせようというのだ。
似たような年代の星奈にそう言われればそんなものなのかとこの温泉に来てからというもの思考がぼやけたままの少女達には簡単に信じ込んでしまう。
星奈の語る奉仕の方法は多岐にわたりベルカを崇拝しそして常人とはまるで別次元の素晴らしさなのだと彼女達に説くのだ。
窮地に追いやられ今までの常識が砕かれそして絶望の中に見えた光に人はすぐに縋ってしまう、そしてそこに星奈とルーイのような者に何度も繰り返し尊きはベルカなのだと説かれれば彼女達の常識はそのような方向性へと導かれてしまっていく。
「では見本を見せますね?」
星奈が口を大きく開け今の今まで全裸で股間を滾らせていたベルカへと奉仕をはじめると一同は目を丸くしてそれを見つめ続ける。
「みんなー、この3人が新しく仲間に入る子達だよ♪」
全裸になったルーイがそう言って紹介する幼女たちはまだまだ幼く冒険者としてもまだまだ伸びるはずだった。
だがその道はここで絶たれるだろう、この地へと来てしまった時点でまともな生活へと帰れるわけがないのだ。
星奈とルーイのベルカへの淫靡な奉仕を目にして少女達は柄も知れない謎の感覚に襲われる。
それが何を意味するのかは未だに理解していない、というよりも身体がそれについてきていない。
だがベルカの視線はそのような少女や幼女達にこそ向けられる、世間では普通に犯罪だがここは彼の彼だけの彼のためにだけ存在する温泉郷。
誰に何を言われる謂れも無く高らかに宣言する本日の儀式の内容に星奈とルーイだけが意味を理解し拍手を贈る。
「お兄ちゃん、ボクからボクからしてね!」
「私はその次でいいのできちんと最後まで♥」
「えぇえぇ、わかってますよ……皆さん最後の最後まで可愛がってさしあげます」
ベルカは溢れ出る犯罪級の欲望をごくごく自然な事として周知させ終わりのない性欲を満たそうと青い蕾を摘み切るまでその歩みは止まる事を知らないのだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
篁・綾
NGなし、アドリブ歓迎。
一応POW分野で。
依頼を受けて救助隊と未帰還の女性PTの回収に行くわ。
未帰還PTがいた方面の動物を餌で【誘惑】して話を聞きつつさくりと踏み込んで行きましょう。
…まぁ、当然お楽しみでしょうし、こちらに対して人質にしてくるでしょうね。
こちらも投降させようというのでしょう。
その場で手篭めにされ、元々捕らわれていた者達の仲間に加えられ、そのまま別の場所に…
…まぁ、当然その辺りも織り込み済みで、出会い頭に【カウンター、だまし討ち】で指定UCを使用し、【催眠術、マヒ攻撃】で幻に包みつつマヒさせ、【鎧無視攻撃】で始末して行きましょう。
救助隊の邪魔だもの、仕方ないわね。死になさい。
●
季節外れの桜……というかこの周辺は針葉樹ばかり生えている森なのだが何故かこの場違いな場所に桜吹雪の一部が風に乗り飛び散っていく。
冬の訪れはもうそこまで来ているだろう、モタモタしていれば深い雪に閉ざされ帰れなくなってしまうだろう。
そのような中で何人もの女性達を引き連れて森から出てきた篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は後ろを振り返り先ほどまでの事を思い出していた。
ゴブリンの集落などから脱出しほとんどの者達が帰り着いたものの未だに未帰還パーティーがいると聞き綾は詳細は後回しに酒場を飛び出していた。
なぜなら帰還していないのはやはりというか女性ばかりで構成されたパーティーだったからだ。
(全く、外道ばかりにいい思いなどさせないわ)
動物たちに餌付けして居場所を探ると綾は一直線にその場所へと出向いていく。
帰還した者達が初心者講習などを行っている裏でこうして零れ落ちた絶望を回収して回る方が性に合っているようだ。
そしてゴブリンに捕まっているものの女性達であれば”生きていることは生きているだろう“とその部分だけには安心をしている。
そう小鬼達の事だ、こんな時に女達をただただ殺すなどありえない……冬に向けて繁殖の準備を行っているはずだ。
「あぁもう、当然お愉しみ中だってわけね!」
度重なる予想が全て的中し綾は次第に機嫌が悪くなっていく、あまりにも彼らのような奴らがしてくる行為も予想がついている。
“人質”をとって投降するように言ってくるなどもはやお約束レベルでわかりきっていた、だからこそ一歩踏み出した綾がつぶやく言葉はすでに発せられた後だった。
「落ちろ、落ちろ 夢うつつの狭間へ 迫る大蛇に気付かぬように、深い闇へと沈んで眠れ」
言霊が発せられ身体が全身が全てが桜に変化して周囲に桜吹雪が吹き荒れていく、そしてそれらが過ぎ去った後には何やら幻を見せられた小鬼達が捕まえた女達に跨ったままで動きを止めてしまっている。
(こうなってしまえば……生殺与奪はこちらのものなのよね……っ)
ゆっくりと彼岸桜の意匠が描かれた古刀を引き抜くと静かにただ静かに歩み寄り剣閃が幾度も振られた。
「さぁ、もういいわよ」
後ろに控えていた救助隊に女達を抱えさせると絶命したゴブリン達の死に顔が快楽に耽ったものだと知り少しばかり複雑な表情の綾。
(あぁ、こいつら“私を犯しつくす幻覚”でも見てあの世にいったのね、あぁ嫌だ嫌だ)
肩を竦めて後始末は救助隊に託すと近くの切株へと腰かけ綾は天を見上げた。
世界は変わるとも何処に行ってもトラブルは尽きないのだなと、だからこそ猟兵の出番もあるというものなのだが。
一先ずは無事に冒険者達を帰還させることに成功し、しばし何か考え込む綾だった。
大成功
🔵🔵🔵
シルフィール・オベルト
アドリブ、絡み歓迎。NGなし
眼鏡をかけた調教済み従順淫乱妻な未亡人の貴族婦人状態です
色々とありましたが、無事(?)帰還できたようでなによりです
そして訓練は【黒薔薇騎士団(ブラックローズナイツ)】を召喚して、彼らにやってもらいます
眼鏡をかけた私は性格から戦闘は苦手ですし、本職の騎士と兵士に訓練をしてもらえるのはきっといい経験になりますよ?
え?女騎士と女兵士がいい?……分かりました、では呼び出すのは全員女性で
訓練はちゃんとやりますし、やってもらいますよ。ちょっとハプニングがあっても基本真面目な戦闘訓練や野外訓練でした
訓練が終わって夜になったら訓練頑張ったご褒美と称して私も含めて全員でHな実戦ですが
●
色々な事があった、ありとあらゆる護衛が役にたたなかったり呼び出したもう一人の自分がもっと役にたたなかったり。
(……ん? これもしかして私ダメダメなんじゃ……)
フムリと考え込みシルフィール・オベルト(未亡人のオベルト伯爵夫人・f15789)は一つの結論へと至ってしまった。
あまりにも考えたくなかった……眼鏡をかけた自分がこれほどに役にたたないなんて。
ちょっと殿方へのご奉仕に明け暮れてしまっただけで決して遅れをとったわけではないのにと謎の自負もあったりする。
たださすがにもう少し貢献せねばとシルフィールも思う所があるので今回は講習を手伝うことにしたわけだ。
「え……? 黒薔薇騎士団のメンバーは女性ばかりのほうがいいのですか?」
「えぇ、そのほうが皆ヤル気が出ますので」
せっかく呼び出そうとした騎士団メンバーを女性ばかり選抜するというひと手間があったものの訓練自体は非常に問題なく行われたのだった……。
「ちょ、ちょっと……私まで巻き込まれましたがどうにか無事に終える事ができました、ね……こほこほ」
砂埃まみれになってしまったシルフィールは訓練を終えた冒険者達や騎士団の者達と共に汚れを落そうと野営地の水辺へと歩いていく。
手足を洗おうと靴などを脱ぎつけてみれば水はとても冷ややかで汚れはすぐに落とせそうだ。
「おっと、大丈夫かい?」
「えっ……あ、ありがとうございます。 その……手があの……はうっ」
水辺で足を取られそうになり後ろから支えられ倒れずにいれたのだがその際に胸を鷲掴みにされ指が食い込むと思わず吐息が熱く漏れ出し互いに気まずい空気が流れてしまった。
そんな何か燻ぶっている想いは夜になり一気に発散されることになる、騎士団の者達もシルフィールも夜になれば彼ら冒険者を癒す夜伽をこなす重要な仕事がある。
自ら服を脱ぎ夜這いをかけて誘えば断るものなどここには誰もいない、淫乱妻達がそんな発情したかのような行動をとれば押し倒され前戯無しに捻じ込まれてのもう後は朝まで終わりのない熱烈な浮気の時間が訪れた。
「眼鏡に……かけない、で♥」
べっとりとレンズが汚され視界はあまりにも悪い、それもこれも男達の放ったモノは全て眼鏡へとかけられ余りを口に注がれてという具合だからだ。
(あぁ……こんな講習なら私、毎日でも……あぁぁ臭すぎて、ゾクゾクしちゃう♥)
喉を鳴らし全て呑み込むとシルフィールは今度は双乳で逸物を包み込みさらに奉仕は濃密になっていく……。
大成功
🔵🔵🔵
アルテミス・カリスト
「冒険者の皆さん、いかがですか?
ゴブリンがいかに強力な敵か、身を持って理解してくれたと思います。
そう、ゴブリンはオブリビオンフォーミュラよりも強敵なのです!」
びしいっ、と大剣を持ってポーズを取って冒険者の皆さんにいかにゴブリンが危険かを説きましょう。
「ですが、安心してください。
オブリビオンフォーミュラとも渡り合える実力を持つ私が、皆さんを鍛えてあげましょう!
私は何もしませんから、さあかかってきてください!」
ここは【無敵城塞】で身を守ろうと考えたら……
間違って【防具破壊】にっ!?
「あっ、いやっ、見ないでくださいっ」
冒険者たちに鎧や服を破かれ、そのまま興奮した男性たちに嬲られてしまうのでした……
●
「ぼうけんしゃのみなしゃん、いかがれすか……? ゴブリンがいかにきょうりょくかみをもって理解してくれたかと……」
何故か地面に逆さまに突き刺され下半身だけが露出しているアルテミス・カリスト(正義の姫騎士・f02293)の声だけが聞こえる。
慌てて掘りだそうとする冒険者一行、あまりにもあれすぎるのだがアルテミスはボスには強いが雑魚には勝てない得意体質……じゃなかった特異体質。
冒険者達に悪いクセがうつらなければいいのだが……。
「そう、ゴブリンはオブリビオンフォーミュラよりも強敵なのです!」
掘り出されると同時にこれ以上ないドヤ顔で言い切ったアルテミス、いやそれはないわ本当に。
とにかくこの騎士だけは見本にしてはいけないまさに本命のような娘、その敗北履歴はもはや冒険一覧を埋め尽くすかのように多彩。
はっきり言ってどうやったら負けれるか悩む相手にでも平気で負けるこの弱さ、冒険者達はゴクリと喉を鳴らし唾を飲み込む。
「では私が相手しますので、どしどしかかってきてください! 皆さんを鍛え上げてさすあげましょう!」
大剣を翳して正々堂々と宣言するアルテミス、大きく振りかぶりさっそく一人目に飛び掛かりそして……5秒で負けた。
勝手に足元の小石につまずいて転んで頭を打って気絶してしまった。
「「「「えぇぇ…………っ」」」」
なんというか何処からツッコミ入れればいいのか悩む冒険者達、アルテミスはでっかいたんこぶを作り気絶中……とりあえず無かった事にして仕切る直す事にした。
そのほうがたぶん早いだろうから。
「(前略)この私が相手です、てりゃああ!」
なんかもうアルテミス自身も無かった事にしてるのか気絶してた話は全くせずに今度こそ絶対防御を見せる時。
気合を入れ鋼鉄の身体へと変身すればあらゆる攻撃は通じなく……パキーン。
「へ?」
思わず変な声が出た。
アルテミスの着ていた防具も衣服も全てがバラバラに千切れて冒険者達の目の前に残ったのは全裸のまま押し倒されたアルテミスのみ。
白い素肌に揺れる双乳、こうしていれば非常に可愛い女子であるからして冒険者達の理性もどうやら一緒に破壊されてしまっているようだ。
「くそっ、思わせぶりな事ばかり言いやがって!」
「何を喰ったらこんなに大きくなるんだよ」
男の手が全身を撫で回し切なくなってくるアルテミス、今ならばまだ間に合うと止めようとするのにその仕草はまるで男を誘ってしまっているよう。
「あっ、いやっ、見ないでください!?」
「見ないでスルなんて失礼だろうがー!」
興奮のあまり反り返ったモノを捻じ込み冒険者達はアルテミスとの長い長い戦いをここで開始することにした。
激しい付き合い、そして捻りを加えさらには連続突きの猛襲でトドメをさしていく。
「や、やめてっ……もう私っあぁぁぁぁ♥」
訓練場に響く嬌声、今日もまたアルテミスは負けた……それも完全屈服敗北という悲しき戦績がまた一つ書き加えられ性騎士は情けなくガニ股のまま床に転がされてしまっていた。
苦戦
🔵🔴🔴
喰狼・シス
【アレンジ歓迎・NG無し】
(日が落ちた時刻…場所は街外れの比較的安全な森に2人を呼んだ)
さて…何やるか分かるかしら?
そう、野営ね
…やる事は2つ
今度は夜の番をする事
それと精神統一…簡単に言えば己を見つめ直す事…かしら?
街や昼間だと騒がしいでしょ?それに…そんなにクソ真面目にやらなくて良いわ。会話でもしながら肩の力抜いて…ね?
(数時間経ち…食事も済まし)
さて…とそろそろあたしは寝るわ
後宜しくね
(テント内)
異様に眠い…盛られた…?まさかね…
(強い快感で意識が戻る。体が揺れる…胸を舐められる感覚。薄っすら目を開けると、夢中に吸い付く人と腰を打ち付ける人。…嬉しい。もっと欲しい…刻んで…忘れたくないの)
●
ゴブリン退治からどうにか帰還した冒険者達、だがまだ最後の仕事が残っている……まだまだ経験不足な彼らに用意されたのは初心者講習という名の再教育。
基本中の基本すらまだ知らない彼らに色々と教えるのは少しばかり骨が折れるがそれはそれで喰狼・シス(No."9"66・f25533)などは密かな愉しみを見出してしまえるほどだ。
そんなシスに夕暮れ時に街外れの森へと呼ばれた2人、いったい何をするつもりなのかわかっていないようで酒場から軽装出来ている時点で警戒がどう考えても足りていない。
(まったくもう……ちゃんとわかってるのかしら?)
シスはそんな初心者丸出しの2人に苦笑しつつ教官的な態度を崩すことなくクールな雰囲気を保つ事にした。
「さて……何やるか分かるかしら?」
「そりゃ、こんな夜の森に呼ばれたって事はヤル事は一つだよな……」
シスの言葉に何故か薄ら笑いで答える二人、なにか微妙な行き違いがあるようで。
「そう、野営ね。 ……やる事は2つ、今度は夜の番をすること……それと精神統一よ」
「「ハァァ????」」
肩の力でも抜いて気楽にやればいいわ、そう言い残して食事を終えたシスは先にテントで寝入ったようだ。
残された二人はブツブツと文句を言いつつもしばし何かを待っているようだ、一方のシスはといえば寝入ったふりをして二人がサボっていないかをチェックするはずだったのに何故か眠気がすさまじく瞼が閉じそうになるのを耐えるのが精一杯。
(おかしいわね……なんで、まさか……盛られた……の……っ)
意識は闇に溶けシスはテントの中で静かに寝息を立て始めた、すぐに足音が近づきテントが開かれそこに立っていたのは。
(熱い……身体が火照ってすごく、なんでこんなに……っ)
うっすらと視界が戻ってくる、まだ思考が回っていないがシスは何か強い快楽を感じながら視線をすぐ下へと向ける。
そこには何故か自分の膨らみと桃色に染まった先端が男に舐められている光景、さらにはもう一人がよりにもよって腰を打ち付けてきている。
「あっ……あはっ、んんっ♥」
無意識に漏れ出す吐息と男達にさせるがままになっているうちに発情期を迎えた肉体、シスは気付けば自分も腰を浮かせて男達と共にリズムよく快楽に溺れている自分に気付いてしまった。
「嬉しい……もっと欲しい、刻んでっ! 忘れたくないのっ♥」
「言われなくても!」
「もっとシテやるぜっ!」
獣のように交わる3人、一晩中続いたそのまぐわいでシスの胎内には熱いマグマが大量に注がれてしまうのだった。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・流江
(アドリブ歓迎です!)
あんな別れ方をした手前、ひょっこりと顔を出すのも…ここは冒険者ギルドの方に一つお願いしましょうか
他の猟兵との組手という名目で、今回行動を共にした冒険者さん達に集まってもらい、UCによって神々しい巨大な狼となった獣砲さん単体と手合わせしてもらいます…遭遇戦に近いですかね?
本来は私が受けた被害に応じて威力を増すUCなので、今の獣砲さんの力は見掛け倒しもいい所ですが…新人である彼等彼女等と相対する分には十分でしょう
勿論手加減する様には言い含めています
警戒と逃げの経験は積ませました、あとは強敵と思われる個体を前にした時の勇気を見せてください
…あ、私は姿を隠して見守りに徹しますよ?
●
「来たぞ、そっち回れ!」
「よしっ、前衛は守りを固めろ……後衛は順次魔法の用意!」
目の前で恐るべき威容を誇る巨大な狼を前にして冒険者達はフォーメーションを組みなおしそれぞれが出来る事を実行していた。
前衛は後衛のために盾となり後衛もそれぞれの魔法で援護をするという形だ、気のせいか誰も攻撃できていない気がしないでもないがそこはその……色々と理由があったりする。
(私が無傷なので獣砲(狼)さんもそんなに強くないはずなのですが……こ、これからですよね!)
物陰からこっそりと応援する彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)はハラハラとその“低レベル”な戦いを見続けている。
実はこの状況は冒険者ギルドに頼み実現した遭遇戦を模した演習なのだ、そしてこの巨大な狼は流江の用意したものなのだがその強さはというと実は大きいだけで大したことはなかったりする。
(そこっ、そこです! 頑張ってください!)
物陰でこっそりと手を振ったり振り回したりと熱中して応援しているのはなぜか?
ちょっと感動的に別れたのでちょーーーーと顔を合わせづらいというのがある、やはりあのまま皆には強くなる決意をしていてほしいものということにしておこうと思う。
(見掛け倒しの)狼がちょっと横にステップ踏んだだけなのが何故か大きく薙ぎ払われたように防御が崩れかけているのはちょっといただけないが強敵相手に一歩も引かずに立ち向かっているのは流江にとってとても誇らしく思う。
勇気を振り絞る姿は……これこそが警戒と逃げ以外に彼らに見せてもらいたかった光景、神として彼らが成長するさまは見ていてとても嬉しくなってくる。
そんな応援に熱中している流江の背後から近づく小鬼が数匹、気付いていない無防備な流江の胸元へと手を伸ばしそしてその豊かな胸を鷲掴みにした。
「きゃっ!?」
想像以上にビクリと驚く流江、ちょっと感じやすい先端部分に触れられ驚いた背中にしがみつく小鬼達。
「ルエサマ、タイクツ、アソボー」
「ドウシタノドウシタノ?」
どうやら待ってるのが退屈で流江に軽い悪戯をしたらしいのだが冒険者達はそのせいで大混乱。
流江が受けたダメージ(快感)に反応しついつい狼のパワーが一瞬増強されそれであっけなく冒険者は大崩壊、今はすでに皆で庇い合いながら逃亡を始めていたりする。
「こ、こら……今はダメですよ……って、冒険者の皆さんがもうボロボロになっちゃってます!?」
あたふたとその様子を見届けるしかない流江、冒険者達はきっとこの調子で色々な経験を積んできっといつかは強くなるに違いない。
だからこそ今はやるべきことをやらねばと立ち上がり振り返る。
「こーらー、お仕置きですよ~~っ!」
改心させた小鬼達を追いかけ森の奥にある隠れ里へと走っていく流江、彼らがこれからどうなるのかもまた楽しみだと思いつつその姿は茂みの奥へと消えて行った。
大成功
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