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氷菓子の憂鬱

#サクラミラージュ #幻朧戦線 #籠絡ラムプ

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「美味い!!このひんやりとした氷を作る水にレモンやイチゴなどの味わい…君こそ氷菓子の第一人者だ!!」
「…ありがとうございます」
 と、青年は上流階級の男性に頭を下げる。
 彼の店は氷菓子を主体として発展した甘味処だ。その多様的と言える優れた清涼感のある味はあらゆるサクラミラージュの住民を虜にし、ここまでの名声を得た。

 そして訪れる閉店時刻。男はしゃがみ込んでしまう。
「違うんだ…これらの名実はすべて…」
「偽物だと、言うんでしょう?けれど暴露したら貴方は全てを失い、侮蔑の目で見られるでしょうね」
「…お、お前は」
「さぁ、次の日の準備を行いましょう。何、『従業員』は死なせませんよ…人員確保において無駄ですしね」
「う、うううぅ…」

「胸の悪い話だな」
 と、東雲・深耶は吐き捨てるようにグリモアである妖刀を抜く。
「事の始まりは氷菓子を作る職人を目指し上京した男がいた。しかし現実は甘くなく何度も打ちのめされた…」
 そこまでなら無念であっても糧と出来るだろう。
「しかしその無力感に付け込みオブリビオンが悪魔の取引を行った…おかげで彼の名声と実力はうなぎ上りとなった」
 当然、そんな旨い話がある訳がない。
「それは籠絡ラムプの罠だった…名声のある地位に座させた後、オブリビオンは浮浪者など社会的弱者を攫い、奴隷のように酷使させて回転率を上げているのだ…」
 と、ギリリと奥歯を噛み締めて任務の内容を告げる。
「まずは彼の店に来店し、氷菓子を食しながら情報収集に当たってほしい。主に集める情報は奴隷となっている社会的弱者の居場所を推測できる情報だ」
 居場所を突き止めた後はオブリビオンを討伐する任務。それが終わった後に残されているのは男の処遇だ。
「正直、安易な手段に頼ってしまったこと以外はまっすぐな料理人だ。出来るだけゼロから始められるようにフォローしてほしい」
 それは彼自身の実力で作った料理や猟兵としての含蓄を告げて等で出来るだろう。将来有望な料理人のためにぜひ心の傷を癒してほしいと深耶は言う。
 と、刀を抜刀してサクラミラージュに転送を開始する。
「心からの言葉で、本当に作りたい菓子を思い出させてほしい。頼むな」


黒代朝希
 サクラミラージュで氷菓子でみんなを笑顔にしたい男とそれを利用したオブリビオンの物語です。

 第一章は男の氷菓子を食べながら情報収集です。男はこの状況から逃れたいためさりげなくバレないように各地へヒントを出しています。

 第二章は従業員に暴行を振るうオブリビオンをとっちめる章です。
 悪逆非道のサディストなので出来る限りぼっこぼこにして下さい。

 第三章は開放された男が真に自分の手で氷菓子を作り、その第一歩を見守り、真の実力で作られた氷菓子を食べる章です。
 真に作りたいものを作れるようになった彼の氷菓子の味は、一章のものとは比べ物にならないくらい美味でしょう。それを食べて素直に美味しいと言ってあげれば真の料理人として歩みだせるでしょう。
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第1章 日常 『大正浪漫の溢れるカフェーで』

POW   :    甘味や食事を楽しむ

SPD   :    珈琲や紅茶や飲み物を楽しむ

WIZ   :    人々との歓談を楽しむ

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🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


『甘味処・氷晶』
 そこは男が立てた店――彼自身も望まないで、オブリビオンと奴が扇動した民衆により作らされた居城(牢獄)だ。

「…ああ、いらっしゃいませ。ご注文はお決まりですか?それともメニューを見ますか?」
 と、席に案内される猟兵達。そこには氷の結晶に甘味を添えた色とりどりの氷菓子が店内やメニューで見受けられる。

 男が心の底からその光景を見て満足感を得られるよう、オブリビオンを討伐せねばならないだろう。
神奈木・璃玖
私としては従業員はお客様と同じくらい大切な存在なのですが、彼らにとっては違うのでしょうか?
私は旅商人ですし、品物を一人で捌ききれない際は売り子を現地調達しますが、彼らの扱いもよくないと悪評がついてしまいますからね

そう言えば、まだ彼のお名前を伺っていませんでしたね
素敵な職人になるであろう彼とはぜひお近付きになりたいところです
店に入ったら、この店のオススメをいただきましょう
彼の作る氷菓子は美味しいと評判ですから
しかし、なにか物足りないような?
影朧に気付かれないように気をつけながらも、この店のことを観察しましょう
無理に働かせているとなれば、どこかしらに影響が出ているはずですからね



「私としては従業員はお客様と同じくらい大切な存在なのですが、彼らにとっては違うのでしょうか?」
 と、眼鏡をかけた優男風の商人が『甘味処・氷晶』の前で呟く。
「いえ、少なくとも『彼』は現状を良しとしていないのでしたね」
 神奈木・璃玖(九尾の商人・f27840)、入店。

「いらっしゃいませ、ご注文はいかがでしょうか」
「ええ、お薦めは何でしょうか?」
「そうですね…いちご尽くしというのが今日はおすすめですよ」
 そう会話を交わらせると同時に店内を観察する神奈木。
 従業員の姿はちらほら見受けられるが、至って健康的である。
「(…いえ、少ないですね。過ぎるという事はありませんがそれでも人数に対して回転率が少し早い)」
「お客様?」
「あ、いいえ。趣のある店内なので少し見物していただけですよ。そう言えば貴方の名は何でしょうか?私は商人なので交流を深めたいですし…何より、貴方個人を知りたいですね」
「…ありがとうございます。氷川・誠二郎と申します」
 と、そこにいちご尽くしが運ばれてきた。スプーンを取り口に運ぶ。
 芳醇ないちごの風味がかぐわしいが、どこかここにあらずと言う印象も受ける。
「(…やはり解放するべきですね)」
 と、心に決めながら赤い氷菓子を口に運ぶ神奈木であった。

成功 🔵​🔵​🔴​

樹・さらさ
アドリブ連携歓迎

このような事態、見過ごすわけにはいかないな。
まずは情報収集か。噂を聞きつけて訪れたことにでもしておこうか。

紅茶と、あまり甘すぎない抹茶等を使った氷菓子があればお願いしよう。
料理人本人と話す機会が取れれば良いのだけれど…難しいかもしれないな。
「随分と忙しいようだけれど、上手く回っているね、従業員の教育が良いのかな?」
【演技】しつつ【礼儀作法】を意識して、さりげなく丁寧に話を聞くとするよ。
ああ、あまり目立ちすぎないようにも気を付けよう。



「このような事態、見過ごすわけにはいかないな」
 と、同じく氷菓子店に調査に来たのは歌劇団の男役の男装の麗人、樹・さらさ(Dea della guerra verde・f23156)である。国民的スタァの彼女は凛とした佇まいから他の客――特に上流階級の女性――からも釘付けになっている。彼女はその美貌を活かして氷川と接触を持てるよう敢えて真正面から行くことにしたのだ。
「アールグレイと…そうだね、甘さを抑えた抹茶を使った氷菓子を貰おうか」
「了解しました」
「(…その道のものでは無かったら見破れんだろうが、かなり心が参っているようだ)」
 演技を職業としている賜物か、さらさは氷川の表情筋からその心中を察していた。恐らく、このままでは氷川は壊れるか食われるかのどちらかの末路を辿るだろう。

「随分と忙しいようだけれど、上手く回っているね、従業員の教育が良いのかな?」
「…それもありますが、下請けの仕込みが丁寧なお陰もありますね」
「下請けの仕込み?」
「これ以上は企業秘密になりますので…」
 と、一瞬目を伏せて去っていく氷川。伏せたその視線にはバックヤードの奥に向けられていたように思われる。
「…バックヤードに何かあるかな、これは」
 と、運ばれてきたアールグレイと抹茶と小豆の氷菓子が運ばれてくる。
「…旨い、が…」
 どこか熱の無い…氷菓子なのだが当たり前なのだが、作り手特有の情熱が少し足りない味わいを決して彼女の未来は逃さなかった。

成功 🔵​🔵​🔴​

樹神・櫻沙
アドリブ歓迎

…手を差し出してしまったとはいえ、現状はその方にとっては苦しいものでしょう。
真っ当な道へと戻る手助けができるなら、頑張ります…。

まずはお店へ。
…氷菓子…小豆を使ったものを頂きます。

下拵えや雑用等となりますと、お店のバックヤード…でしょうね。
…【目立たない】よう意識しながらそちらの様子を【偵察】してみます。

「氷菓子……久々、ですね」
食べながら料理人さんの様子も見てみます。
今の状態を考えると心労もすごい事でしょう。出来れば癒して差し上げた良いのですが…全て終わってから、でしょうね。


鈴木・志乃
いいねえ、夏に氷菓子……最高だね
ここんとこ忙しかったし、やっとのんびり出来るかな
さーてオススメ教えて下さいな、店員さん
今日のおススメでもいいし、貴方のおススメでもいいよっ

はぁ、甘味だったら何人か連れて来たい知り合いもいたけど
とりあえずは全部解決してからだね
おー、すごーいおいしそー!
ありがとうございまーす!

……とか言いながら店員がバックヤードに帰って行く時にUC発動
そのまま憑いて、さらに奥に怪しい、それらしい人がいれば
もっと奥深くまで憑いて行って? 頼むね、昨夜

さーて私はのんびり氷菓子食べるかな
五感を共有してるから適当に頭キーンとかなって悶えてるフリしよう


化野・花鵺
「黒タイツせぇらぁJK…至高ッ!これ絶対せぇふくの至高ッ…は?」
狐、せぇふく観賞に没頭しすぎて全く話を聞いていなかった

「カヤの至高のせぇふくがいないぃ…いったい今回はナニでドコぉ?」
狐、現状把握にキョトキョトした

「…し、至高の一品をテンコ盛り?」
サクラミラージュの甘味処っぽいと目星をつけた狐、それっぽい注文をした

「足りぬぅ、欠片も足りぬぅ!もっとテラ盛りで持ってこいぃ」
狐、争乱起こして情報収集と曲解した
「管狐の召喚」使用、物凄い勢いで氷菓子食いさせ

「ここ人手が足りないんじゃないのぉ?カヤが直接行って作ってあげるぅ!この店全部カヤに食い尽くされたくなかったらカヤに直接手伝わさせろぉ!さあ!さあ」



 話は少し遡って。
「黒タイツせぇらぁJK…至高ッ!これ絶対せぇふくの至高ッ!!」
 化野・花鵺(制服フェチの妖狐・f25740)、幼少期に制服を着た猟兵に救出されたことで刷り込み効果的に制服に偏愛を抱くようになった妖狐だ。
「では、出発してくれ」
「黒タイツに黒せぇらぁとか分かってる…!」
 と、深耶の持つ日本刀型のグリモアが刹那に煌めくと同時に転移開始。
 いざ、花鵺は絢爛なサクラミラージュへ。
「…は?」
 …ちなみに、グリモア猟兵の制服姿に陶然とすることでよく話も聞かずに任務に送り出されることがあるのである。
「カヤの至高のせぇふくがいないぃ…いったい今回はナニでドコぉ?」

 んで。
「パーラーメイド服さいこぉ…!!カヤも着るとは思わなかったけどかわぃい…!!」
 なんかバイトしていた。いや、潜入捜査ってことなら構わんけどね。

 さて、シリアス組に戻ろう。
「…手を差し出してしまったとはいえ、現状はその方にとっては苦しいものでしょう」
 樹神・櫻沙(Fiori di ciliegio caduti・f26681)は小豆を用いた氷菓子を堪能しながらふと氷川の境遇を憂い。
「いいねえ、夏に氷菓子……最高だね。ここんとこ忙しかったし、やっとのんびり出来るかな。あ、この氷どこの水を使っているの?」
 鈴木・志乃(ブラック・f12101)はおすすめを堪能しながら情報収集を違和感を抱かれない範囲でこなしていた。
「下拵えや雑用等となりますと、お店のバックヤード…でしょうね」
「だろうねぇ…という訳で『忠実な狩人(ハンター)』、お願いね」
 と、氷川がバックヤードに戻ると同時に秘匿性の高い分霊憑依型ユーベルコードを起動させ、彼に取りつかせて五感を共有する志乃。
 同じく祈りの力を用いてその分霊と五感を共有する櫻沙。

「はー、カヤのせぇふくを堪能出来て良かったよ…って、どうしたの?」
「ついて来て、突入するから」
「はい、突入もお任せしても?」
「え、ならカヤの管狐も使わせるけど…」
 と、オラトリオと妖狐の奇跡と呪術で姿を隠してバックヤードに気が付かれることなく侵入する三人。
 やがて奥に床下点検口のような簡易な扉を発見。そこの鍵を管狐を使役してくすねた鍵で開け、元の場所へ戻した後に突入する。いや、突入するという表現は適切ではない。
 そこには簡易で無機質な梯子が据えられて地下に続いている。
 三人で降りておくとそこは「下請け」と「仕込み」の場所だった。

 それは浮浪者等を攫い最低限の衛生と食事、休息だけを与えて残りの時間は酷使して労働賃金を浮かせる所業だった。

「…こりゃ、打算より趣味だねぇ」
「どうします?今ならオブリビオンもいないようですし逃がすこともできますが…」
「誤魔化しはそこの妖狐の子の幻術に任せて…猟兵(わたしたち)はここでオブリビオンを待ち伏せして奇襲する、という事にしましょうかね」
「あ、じゃあカヤは上に戻ってせぇふくを堪能してくるね~」

 話は決まった。後は閉店時間を迎えた後、奇襲を仕掛けてオブリビオンを討伐するのみだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『アイスメーカー『サンデューワ』』

POW   :    『アイスメーカーズ』さん、本日も宜しくお願い。
【触れた対象を吸い込むアイスクリーム製造機】で武装した【アイス屋店員】の幽霊をレベル×5体乗せた【百貨店1フロア規模のアイス屋空間】を召喚する。
SPD   :    ご注文はお決まりですか?(『メイクオーダー』)
【開いたメニュー】を向けた対象に、【気になった品に対象を変化させる光】でダメージを与える。命中率が高い。
WIZ   :    『アイス・サンプリング・フェア』
小さな【ガラスケースを設置すると、それは戦場】に触れた抵抗しない対象を吸い込む。中はユーベルコード製の【強制アイス化空間で、使用者が持ち出す事】で、いつでも外に出られる。
👑11
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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠ポーラリア・ベルです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 アイスメーカー『サンデューワ』。
 本来温厚と言えるオブリビオンだが、今回の個体は突然変異を果たして凶悪化した個体のようだ。
 他の個体にもその影響が伝播しないようにこの個体は確実に討伐すべきだろう。
鈴木・志乃
何の捻りもなく炎攻撃といきますかあ……。
油やガソリンは持参して、と。延焼範囲は自分で制限出来るから大丈夫、かな。

さて……ぶちまけて燃やしますか。
UC発動、高速詠唱の全力魔法で範囲攻撃だよ。どんどん火を回らせて逃げ道なくしちゃおうか。

吸い込まれたら中身ごと燃やしたいんだけど、そもそも吸い込まれないようにオーラ防御で盾作っとこう。
力業は押し負けた時が怖いからね。

こんなとこで休んでる暇は無いのですよ。こちとら力失って元気なくす職人さんを助けに行かねばならぬのだから。


化野・花鵺
「メイドさんの靴ってなんとなくローファーかカッターシューズかなって思ってたけど…サクラミラージュだからかなぁ」
狐、帰ったらもっと制服道に精進しようと思いつつ敵をガン見した

「機械が1番怖いのは故障だよねぇ?それじゃ今日は不幸を連続プレゼントだぁ」
管狐召喚し「狐の呪詛」
ガラスケースが割れたり倒れたり突然動力系統がおかしくなって全然動かなくなったり物凄い勢いで逆作動したりとグレムリンの悪戯のような不具合を連続プレゼント
もちろんせぇふく敵の傍でせぇふくをじっとり観察しながら使用する
敵の攻撃は野生の勘で回避しオーラ防御で防ぐ

「この機械が壊れたら店主さんは万々歳でいいんだよねぇ?」
狐、首をかしげた



「何の捻りもなく炎攻撃といきますかあ……」
「あの機械が壊れたら店主さんは万々歳でいいんだよねぇ?」
 鈴木・志乃(ブラック・f12101)と化野・花鵺(制服フェチの妖狐・f25740)。
 先行して地下に潜伏し、完璧な奇襲を仕掛ける直前の一幕。
「後、一つ思ったけど…」
「ん?何かな?」
「メイドさんの靴ってなんとなくローファーかカッターシューズかなって思ってたけど…サクラミラージュだからかなぁ」
「ハイハイそういうの後から…でもブーツをはいたメイドさんってのも味があると思うけどねぇ」
 こんなやり取りもあったり。

 そして、オブリビオンが現出する。
 一度は疑問なく降り立ったが、瞬時に異変を悟る。
「さて……燃やしますか」
「さて、妾の降臨であるぞぉ!!」
 満を持して奇襲開始、繰り出されるは――
『浄化の炎(ジョウカノホノオ)!!』
『狐の呪詛(キツネノジュソ)!!』
 聖者の聖痕から放たれる断罪の炎と召喚された管狐を介した呪詛である。

「さて、突然変異の凶悪犯…オブリビオンに凶悪ってつけてもいいのかな?まぁともかく境界線を越え過ぎた」
「妾達が直々に葬送を取り計らってやろう」
 聖なる炎と天狐の呪詛、特に前者は氷菓子の概念を操るオブリビオンに相性的な意味で有利な攻撃を仕掛けられた。
「…まぁこういうのは力押しに負けた時が怖いんだよね。だから万が一に備えて、ね」
 と、猟兵の技能の一つである【オーラ防御】により作成された盾となる結界領域が現出。これによりオブリビオンの吸収攻撃を防ぐ安全地帯を確保したことになる。
「機械が1番怖いのは故障であるよなぁ?それじゃ今日は不幸を馳走するぞ。何、おかわりは無限。遠慮なく喰ろうが良い!」
 そして花鵺の方は着々と呪詛を与えて動きを鈍らせながら、使い魔の管狐を介してじっくりとその制服姿を堪能していた。
「ぬふふ…いいのういいのう…!!露出が少ないメイド服というのが良い。露出度が高い服装ならば官能的だという幻想を破壊する現実が今ここに…そうじゃ、脱がせばよいってもんじゃあないぞ!ぬ、待て。これはもしかしたら秘匿型絶対領域…!ロングスカートの中はニーソだったりするのか!?これはいかん!萌える…」

 おい、最後の辺りはどうやって知ったんだ、という突っ込みをしたかった志乃だが改めてオブリビオンと向き合い言葉を発する。
「こんなとこで休んでる暇は無いのですよ。こちとら力失って元気なくす職人さんを助けに行かねばならぬのだから」
 いつも通りの清廉な信念を告げ、断罪の炎を使役して再び戦闘に移るオラトリオの聖者…
 おい、聞いているかい?そこの鼻血を垂らしている狐娘。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

樹神・櫻沙
アドリブ連携歓迎

…閉店時間まで隠れた後、オブリビオンの退治、ですね。
このような無茶な労働、見逃せるわけがありません。このままでは氷川さんも限界が近いでしょう。
早く終わらせてしまうしか、無いかと思います。
UC【Tempesta di neve rosa】
【カリスマオーラ】を【祈り】で桜へと変えて攻撃します。
「…この花嵐からは、逃げられません」
本来穏やかな個体、という事は変化するような何かがあったという事なのでしょうか。
そちらも気になりますね。

働かされていた方々の状態によっては【医術】による【救助活動】も必要になるかもしれません。


樹・さらさ
まずは閉店まで待ち【鍵開け】で侵入し氷川殿か、先行している猟兵を【追跡】する事で目的地を確認。

UC【Lama di spada verde】
すまないが先制攻撃させてもらおう、気付かれる前に距離を置いた位置からの一撃を。
囚われている人がいるのなら早めに終わらせてしまわないといけないね、限界まで働かされているのなら休ませてあげたい。
ああ、もし前衛に向いていないものに攻撃が向いたなら【かばう】よ。
目の前で傷つく人が出るのは好きじゃない。
自分はある程度慣れているし、どの程度までなら大丈夫かの見極めも出来るつもりだ。

アドリブ、連携歓迎します。


神奈木・璃玖
あの氷菓子もとても美味しかったのですから、氷川さんの本来の実力の作品の味は如何程なのでしょう。
これは個人的にも興味があります。
彼を助ける『対価』は彼の本当の実力で作られた氷菓子でも全く問題ないほどですね。
一番にとまでは言いませんから、どうかご検討くださいね?

彼の本来の実力の作品を食べるためにも、影朧を倒さねばなりません
影朧も凶暴化していますし、私も本気を出しましょうか
(覚醒し、尾が9つに増える)
さて、では参ろう
選択UCの狐火をまとめて放ち、影朧が逃げられぬよう炎で囲うぞ(【範囲攻撃】)
店の大事な部分には延焼せぬよう気を配るから安心せよ
美味なる氷菓子を堪能出来ぬようになっては元も子もないからな



「囚われている人がいるのなら早めに終わらせてしまわないといけないね、限界まで働かされているのなら休ませてあげたい」
「ええ、このような無茶な労働を見逃せるわけがありません。このままでは氷川さんも限界が近いでしょう」
「あの氷菓子もとても美味しかったのですから、氷川さんの本来の実力の作品の味は如何程なのでしょう…それを潰すのは惜しい」

 と、戦闘地帯に入れ替わるように突入した三人の猟兵。
 樹・さらさ(Dea della guerra verde・f23156)と樹神・櫻沙(Fiori di ciliegio caduti・f26681)、神奈木・璃玖(九尾の商人・f27840)はそれぞれ凶暴化したオブリビオンを討伐すべく連携を開始する。

「――UC【Lama di spada verde】」
 瞬間、奇襲するは翠光を纏う衝撃波。
 使用者の存在に気が付いていない相手へ絶対的な命中権を有するユーベルコード。
「すまないが先制攻撃させてもらおう、気付かれる前に距離を置いた位置からの一撃をね」
「ええ、してどこに攻撃を?」
「製造機さ」
 瞬間、中波する氷菓子製造機。ユーベルコード使用不可にまではいかなかったものの、かなりのイニシアティブを猟兵側に持っていくことに成功した。
「続いてまいります――UC【Tempesta di neve rosa】」
 桜吹雪が舞う。それはカリスマのオーラを桜の花弁へと変えて相手を切り刻むユーベルコード。相手の対応するWIZ攻撃は遠距離からでも効果を発動するという性質だが、設置するという行動を施さなければ効果を発揮しないという弱点がある。
 故に設置する前にガラスケースを破壊し、相手の行動を封じ込めていくのだ。
「彼を助ける『対価』は彼の本当の実力で作られた氷菓子でも全く問題ないほどですね。一番にとまでは言いませんから、どうかご検討くださいね?――UC、開眼」
 瞬間、商人が九尾の狐へと変貌する。それは彼の真の姿。妖狐としての本来のカタチに過ぎない。
「彼の本来の実力の作品を食べるためにも、影朧を倒さねばならんな。こやつも凶暴化しておるし、我も本気を出すとするか」
 点火するは妖狐の共通ユーベルコード、狐火を操り精密な炎妖術を繰り出すという権能にして異能。
「店の大事な部分には延焼せぬよう気を配るから安心せよ。美味なる氷菓子を堪能出来ぬようになっては元も子もないからな――それ、止めだ」
 そして、狐火は凶悪化したオブリビオンのみを焼き尽くしてこの桜舞う大正世界から追儺したのだ。

「……ありがとうございます。全ては私が安易にあの怪異の手を取ってしまったが故」
 學府に連絡を取り、酷使されていた労働者と氷川を保護した猟兵達。
 學府にコネがあるリピーターの手配から氷川に対する世間の目は比較的同情的な物となるだろう。店も取り壊されることなく一から、否零から始めていくに充分だ。
「…お礼といっては何なのですが、私の作った氷菓子を食べてもらえないでしょうか?」

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第3章 日常 『籠絡ラムプの後始末』

POW   :    本物のユベルコヲド使いの矜持を見せつけ、目指すべき正しい道を力強く指し示す

SPD   :    事件の関係者や目撃者、残された証拠品などを上手く利用して、相応しい罰を与える(与えなくても良い)

WIZ   :    偽ユーベルコヲド使いを説得したり、問題を解決するなどして、同じ過ちを繰り返さないように教育する

👑5
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

鈴木・志乃
わーいやっと安心して食べられるよ!!!
正直、仕事が始まる前の娯楽って楽しめないんだよね。いつ襲撃が来るか常に気にしてないといけないからさ、安心出来ないんだよ。

あ、私中身御任せしていいですか?
あと持ち帰りできそうな氷菓子ってお願いできますか?
んー魔法であれこれして保冷は出来ますからね。知り合いにもお裾分けしたいと思ってますので……。

はぁ……(美味しすぎて言葉が出てこなくなっている。)
やっと作りたい物作れるようになったんですね。本当に良かった。
今度こそ、やりたいことを思いっきりやれる環境になった。氷菓子の第一人者になる日も、そう遠くないんじゃないかな。

さて、知り合いに宣伝して回りますか――。


化野・花鵺
「カヤはオジサンが色々間違ってると思うぅ」

「オジサンは1年365日毎日おやつに氷菓子を食べられるぅ?旨いから食えるだろとか味の分からんヤツはいらねとかはぁ、作ってる人の傲慢で怠慢だとカヤは思うぅ」

「お菓子は身体に必要じゃないんだよぉ。補助食でない限りぃ、お菓子を食べる時間でその人の心に栄養を与える時間なんだよぉ。ゆっくり食べて感動するのも感想を言い合うのも一息つくのもぉ、その人がお菓子をアイテムにその人ごとの心を満たす時間を作るぅ、舞台装置の1つに過ぎないんだよぉ」

「オジサンはそうやってお金を払ってまで食べに来る来るお客さんのことを体験するといいと思うぅ」
UCでお菓子を食べに来るJK体験強制


樹・さらさ
アドリブ、連携歓迎
櫻沙嬢(f26681)と同行。

決してナンパなどでは無い、と明言しておく。
可愛らしい女性が一人でいるよりは、と声をかけさせて頂いただけだからね。

氷川殿は全て理解し、二度と同じ過ちを犯すことは無いだろう。
だとするならば、我々が無理に裁く必要もない。
十分に反省し、すでに報いは受けているのだから。

改めて彼自身の作である氷菓子を頂こうか。
あえて、最初に食べたものと同じものを。違いがあれば分かりやすいだろうからね。
勿論美味しいに決まっている、今度の菓子には職人の魂が入っているのだから。
「……心を込める、というのは大事な事だね」


樹神・櫻沙
樹・さらさ(f23156)さん、とご一緒させて頂きます…。
……緊張、します。

反省、すごくしてらっしゃるようなので私からはあえて追及はしません。
きっと…これからずっと、忘れないでまじめに働かれると思いますので…。

氷菓子を頂けるなら、苺のものをお願いします…。
冷たくて甘くて、先ほど食べた物とは違う何かを感じます。
これが氷川さんの力、なのでしょうね。
このような事件を起こさずとも、時が来れば名を上げることが出来たのでしょう。
これからの評判は自身の力。迷わなければ大丈夫、です。

アドリブ連携歓迎


神奈木・璃玖
ようやく氷川さんの作る本物の氷菓子をいただけるのですね
初めに頼んだものと同じもの(苺尽くし)を頼みましょう
同じものを頼んだ方がどこが違うかがハッキリとわかるでしょうからね

(氷菓子が運ばれてきて)
これは本気を出した甲斐があったというもの
運ばれてきた時点で、最初にいただいたものとは違うと明らかにわかりますよ
これでも商人、モノの価値に対する目は確かと自負しておりますゆえ
お味の方もやはり先程とは比べ物になりませんよ、本当に

零から始めたとしてもきっとこの店は立ち直ります
『商人』たる私が保証しますよ
もちろん、私も宣伝には一役買わせていただきますけれどね



・零から始まる氷菓子店。

 氷川・誠二郎がオブリビオンの束縛から解放されて数日、最初は賑わいを見せなかったものの徐々に評判が広まっていき少しずつ評判の店へと近づいている。
 そこに、猟兵達も氷菓子を楽しむべく参加していた。

「わーいやっと安心して食べられるよ!!!うまーい!!」
 と、ニット帽を被り氷菓子を食べるのは鈴木・志乃(ブラック・f12101)。
「正直、仕事が始まる前の娯楽って楽しめないんだよね。いつ襲撃が来るか常に気にしてないといけないからさ、安心出来ないんだよ」
 猟兵の仕事とはオブリビオンという世界の敵と戦う超常生命体同士の戦い、猟兵側にも死という概念は無くても、失敗という概念は存在する。
 故に気を引き締めなければ当事者を救えないという後味の悪い結末を招くこともあり得るのだ。そして今回の任務が終わった以上、後は氷菓子を堪能するだけだ。
「持ち帰りできそうな氷菓子ってお願いできますか?んー魔法であれこれして保冷は出来ますからね。知り合いにもお裾分けしたいと思ってますので……」
 と、保冷パックを取り出した志乃に対して快く頷く氷川。
「今度こそ、やりたいことを思いっきりやれる環境になった。氷菓子の第一人者になる日も、そう遠くないんじゃないかな」
 さて、知り合いに宣伝して回りますか――、と志乃は氷菓子を受け取り

「お菓子は身体に必要じゃないんだよぉ。補助食でない限りぃ、お菓子を食べる時間でその人の心に栄養を与える時間なんだよぉ。ゆっくり食べて感動するのも感想を言い合うのも一息つくのもぉ、その人がお菓子をアイテムにその人ごとの心を満たす時間を作るぅ、舞台装置の1つに過ぎないんだよぉ」
 と、子供っぽい口調で氷川を窘めるのは化野・花鵺(制服フェチの妖狐・f25740)。相変わらず制服…メイド服がきゃわいいのかチラ見とガン見を繰り返しながら説法を続ける。
「オジサンはそうやってお金を払ってまで食べに来る来るお客さんのことを体験するといいと思うぅ」
 と、幻術結界を繰り出そうとしたところは他の猟兵に流石に止められた。そう言うのはUDCアースでどうぞ。
「でもそれはそれとして、この氷菓子美味しいぃ」

「氷川殿は全て理解し、二度と同じ過ちを犯すことは無いだろう。だとするならば、我々が無理に裁く必要もない。十分に反省し、すでに報いは受けているのだから」
「反省、すごくしてらっしゃるようなので私からもあえて追及はしません。きっと…これからずっと、忘れないでまじめに働かれると思いますので…」
 と、罪を犯した氷川を案じるのは樹・さらさ(Dea della guerra verde・f23156)と樹神・櫻沙(Fiori di ciliegio caduti・f26681)だ。
 これから罪を償い本当の道を歩む彼を信じ、見守る。
 猟兵は介入者であれどその後についてはその世界を生きる人々に託すしかない。
 未来を信じて、託す。それが猟兵という超常生命体となった者の責務だ。
「改めて彼自身の作である氷菓子を頂こうか」
「氷菓子を頂けるなら、苺のものをお願いします…」
 と、2人の前に出たのは苺を主体としたベリー風味の氷菓子、そしてアールグレイを備えた抹茶と小豆の氷菓子だ。
「ウム、あえて最初に頼んだものを選んだが…見た目からして違うと分かるよ。いや、香りかな?」
「ええ、とても良い香りです」
 口に運ぶと芳醇な甘酸っぱさ、抹茶の奥深い新緑の香が鼻孔を奔った。
「……心を込める、というのは大事な事だね」
「これが氷川さんの力、なのでしょうね」

 このような事件を起こさずとも、時が来れば名を上げることが出来たのでしょう。
 これからの評判は自身の力。迷わなければ大丈夫、です。
 ああ、楽しみにしている。これから贔屓にさせてもらうとも。

 その言葉は、氷川にとって何よりの救いとなった。

「ようやく氷川さんの作る本物の氷菓子をいただけるのですね。初めに頼んだものと同じもの(苺尽くし)を頼みましょう」
 と、人間体に戻り氷菓子を楽しみにしているのは神奈木・璃玖(九尾の商人・f27840)。
「同じものを頼んだ方がどこが違うかがハッキリとわかるでしょうからね」

 口に運んだ時、違ったのは芳醇さでも味蕾から伝わる甘さでもなく手心だった。
「これは本気を出した甲斐があったというもの」
 咀嚼しながらゆっくりと味わいを楽しむ神奈木。
「運ばれてきた時点で、最初にいただいたものとは違うと明らかにわかりましたよ」
 と、氷川に連絡先を交換しながら告げる。
「これでも商人、モノの価値に対する目は確かと自負しておりますゆえ。お味の方もやはり先程とは比べ物になりませんよ、本当に」
 と、最後に氷川の目を見ながら彼に語り掛けた。
「零から始めたとしてもきっとこの店は立ち直ります。『商人』たる私が保証しますよ」
 と、悪戯っぽく囁きながら。
「もちろん、私も宣伝には一役買わせていただきますけれどね」

 日は変わってサクラミラージュのある一角。
 そこに行列が出来ていた。
 それは氷菓子で名を馳せた男の氷菓子店。
 ドアを開けると氷川・誠二郎という男の上品な笑顔が出迎えてくれる。
「いらっしゃいませ。ご注文をどうぞ」

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2020年07月19日


挿絵イラスト