帝竜戦役⑯~再孵化したらドジっ子になってry
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希少金属に覆われた大地。その一角に『帝竜プラチナ』は佇んでいた。思い起こすのはこれまでのこと……。
(といっても、私にも『再孵化』以前の記憶はありませんが)
特に過去はなかった。
しかし、ここまでの開放感を感じるということは、きっと、かつて余程の隷従を強いられていたのだろう。
「まあ過ぎた事はいいのです。自由最高! ヴァルギリオス様ありがとう!」
ヴァルギリオスがいるであろう方角に向かって叫ぶプラチナ。
「さて、それはいいとして」
くるりと首の向きを元に戻す。そろそろ猟兵がこの大地に侵攻してくるらしい。
コツコツとこの地の生物を死滅させ(めちゃくちゃ強かった……)
領地の殆どをレアメタル化し(とっても大変だった……)
ようやく命令電波で悪魔兵(デモノイド)の軍勢を創造しようとしていたのだが(残念ながら間に合わず……)
「……」
結局は『本体』を竜化で覆うだけに留まってしまった。
「……………………」
よぎる不安。大丈夫かなー? これで猟兵ちゃんと倒せるかなー?
「……まあいいや! 私はちゃんと頑張ったから、駄目でもしょうがないもん!」
開き直ったよ、この子。
「あー自由ってすばらしい!!!! 私がんばります!!!!」
自分自身に気合を入れ、翼を広げて飛び立とうとするプラチナ!
その時、足が大きな岩に引っかかった。
「痛ーっ?!」
そのままずーんと大地につんのめるプラチナ。
これでもこの大地の支配者である。……だよね?
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「がう、みんなー新しい帝竜だよー」
アルファ・オメガ(もふもふペット・f03963)がグリモアベースの中に触れ回る。
「新しい帝竜の名前は『プラチナ』。その名前のイメージ通り、無機物系のドラゴンだよ」
その身は6種の金属、魔鉱物(レアメタル)で覆われているという。
「でも生粋の竜というよりは、魔鉱物を纏って『竜化』してるっていう方が正確かな」
つまり、この見た目は外殻。竜の核となる『本体』は少女の姿をしているという。再孵化の後、レアメタル竜化を行ったというわけだ。
「この後、彼女は『悪魔兵』っていう私兵を創造しようとしていたけど、それは阻止できたよ」
倒す相手はプラチナのみってことである。
とはいえ、プラチナも帝竜の1体。侮るわけにはいかない。
「プラチナは、身に纏っている6種の魔鉱物を使って攻撃を仕掛けてくるよ」
しかも、猟兵たちが動くより先に攻撃を仕掛けてくる。必ずだ。
「その先制攻撃をいかに防御か回避かして反撃するかが重要だよ」
先制攻撃に対する対策を考えていけば、戦闘を有利に運べるだろう。
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というわけで強敵と戦うための作戦は以上。しかしアルファにはまだ伝えたいことがあった。
「あのね、戦闘とまったく関係ないんだけど……彼女はドジっ子らしいんだ」
アルファの言葉に、『それはどんな顔したらいいの?』って表情の猟兵たちの多いこと。
アルファが言うには、プラチナという少女はとってもドジっ子らしい。
正確にはフラグを回収する運命力に長けているというべきか。こう、カッコつけたい時に全力でこけるとか、『そんなフラグ踏む?!』というフラグを踏み抜いたりとか。
「他人からフラグを提示されると、無意識に華麗に踏み抜いてしまうんだ……」
アルファの声がかなしげに響く。フラグは踏み抜くものだっていう性質が宿っているのかもしれない。
ゆえに、その習性(?)をうまく利用すれば戦況をより優位に運べるかもしれない。
「それでね。ドジを踏むと、ショックで竜化が解けるよ」
心が脆いなこの帝竜!
まあ少女の姿になったとて戦闘力が落ちるわけではない。油断すれば負けるは依然として変わらず。けれども竜化が解けることによりテンパるらしくて、命中精度ががくんと落ちる。
「うまく利用して欲しい」
そういうアルファの目にはほろりと涙がこぼれていた。この帝竜、大丈夫?
しかし、相手はオブリビオン。
「どんなにドジっ子でもかわいそうでも、倒さないと先には進めないんだ……」
涙を振り払ってアルファは言う。倒してきて、と。
かわいそうだからといって捨て猫みたいに拾ってはいけません。アルファ君との約束ですよ?
「それじゃ皆よろしくねー」
そう言ってアルファは皆を送り出すのであった。
るちる
こんにちはとかこんばんは、うちのプラチナはドジっ子、るちるです。
帝竜シナリオのお届けでーす。はりきっていきましょー。
オープニングから漂う残念感からお分かりかと思いますが、当シナリオはネタとかギャグとかコメディとか、そういった感じのリプレイになります。
シナリオの補足です。
このシナリオには、特別なプレイングボーナスがあります。
(=============================)
プレイングボーナス……『敵のユーベルコードへの対処法を編みだす』。
(敵は必ず先制攻撃してくるので、いかに防御して反撃するかの作戦が重要になります)
(=============================)
というわけで、先制攻撃に対する対策を行うと戦闘で有利になります。
プラチナは基本的に竜形態。『本体(少女)』はしっぽの付け根辺りに潜んでいます。
オープニングにあるように、立てられたフラグは華麗に踏み抜く習性があります。3枚のお札の和尚と山姥みたいな感じで無茶振りしてやると楽しいと思います。
動揺すると竜化が解けます(戦闘力は変わりませんがポンコツ度が上がります)
ギャグとかネタ振りの関係上、連携は同行者のみとなる可能性が高いです。プラチナが竜化したり本体見せたりを繰り返すと思いますが、気にしないでください。このシナリオのプラチナはそういう子です。
ちなみに、いないと思いますが、念のため。
プラチナに、えっちなことを仕掛けたり、催眠術で言いなりにさせようとしたり、ダメージを与えることを目的としない生命力吸収で力とか存在とかを自分の中に取り込んだり、お持ち帰りしようとするプレは例外なく不採用です。
それではプレイングお待ちしていまーす!
第1章 ボス戦
『帝竜プラチナ』
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POW : ジルコニア、プラス、バナジウム『絶対超硬剣』
自身の【本体(少女)を守る超硬装甲】を代償に、【剥離した装甲を飛翔剣化し、膨大なエナジー】を籠めた一撃を放つ。自分にとって本体(少女)を守る超硬装甲を失う代償が大きい程、威力は上昇する。
SPD : テルル、プラス、ニオブ『悪臭毒ガス粘液塊』
自身に【本体(少女)を守る粘液状の毒煙】をまとい、高速移動と【悪臭の毒ガスを放つ粘液弾丸】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
WIZ : プラチナ、プラス、バナジウム『命令電波プラチナ』
自身が装備する【本体(少女)】をレベル×1個複製し、念力で全てばらばらに操作する。
イラスト:小日向 マキナ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
フリル・インレアン
ふえぇ、なぜでしょうか
この帝竜さん、いえ、プラチナさんに親近感を感じてしまいます。
そうです、私もアリスラビリンスに来る前の記憶がなくて、アヒルさんとこうして猟兵生活を楽しんでいる部分が同じなんですね。
私達はフリル、プラス、アヒルさんのプラスコネクトです。
でも、残念なことに私とプラチナさんは敵同士なんですね。
あ、プラチナさん、そのユーベルコードを使ってはいけません。
『装甲を代償に』なんてするユーベルコードを使ったら・・・。
飛翔剣化した装甲をサイコキネシスで寄せてプラチナさんの体を隠します。
結局、私は6種の魔鉱物と言いつつバナジウムが被って5種類になっていたことを指摘することができませんでした。
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ずーん、と大地につんのめる『帝竜プラチナ』。巨大な体ゆえ、その一部始終を目撃していたフリル・インレアン(大きな帽子の物語はまだ終わらない・f19557)は思わず立ち止まる。
「ふえぇ、なぜでしょうか。この帝竜さん、いえ、プラチナさんに親近感を感じてしまいます」
親近感感じちゃったよ。
いや、それも仕方のないことかもしれない。
何故ならフリルもまたアリスとして世界に迷い込んだのだから。
(そうです、私もアリスラビリンスに来る前の記憶がなくて、アヒルさんとこうして猟兵生活を楽しんでいる部分が同じなんですね)
そう思うと、立場とか細かい経緯は違えど、フリルとプラチナは同じような過去を歩んできたのかもしれない。
(私達はフリル、プラス、アヒルさんのプラスコネクトです)
プラスコネクトって言葉は何か不意に浮かび上がってきた、意味はわからない。きっと今のこの状況を表わす何かに違いない。
でも。
(……残念なことに私とプラチナさんは敵同士なんですね)
お互いが憎くて、とかそういうものではなく。世界が決めた相容れぬ者同士。
「きゃぁぁぁ、猟兵きてるぅー?!」
フリルに気付いたプラチナはその立場に従い、慌てて攻撃を開始したとさ。
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「ジルコニア、プラス、バナジウム……『絶対超硬剣』!」
フリルが動くより早くプラチナがユーベルコードを放つ。彼女を守る超硬装甲が剥離し、鋭利な飛翔剣として放たれる。うっかり力加減を間違えたのか、本体がチラ見えする程度に代償を払いつつ!
「あ、プラチナさん、いけません」
本体がチラ見えしたのが気になったのだろう。というか、せっかく『かよわい本体』を隠していたのに。
フリルは【サイコキネシス】で飛翔剣化した装甲を捉え、えいっとプラチナ側へ押し戻す。
いっぱい飛んできたのでいっぱい押し返して、再度プラチナ本体の姿を隠す。
「え、あの、ちょっと?!」
綺麗な弧を描いてブーメランみたいに戻ってきた絶対超硬剣に視界を遮られるプラチナ。とりあえず攻撃が当たっていないことはわかるし、フリルに絶対的な敵対心は無いようだが。
「結局……」
不意に聞こえてきたフリルの独白。
「私は6種の魔鉱物と言いつつ、バナジウムが被って5種類になっていたことを指摘することができませんでした」
「声にでています?! うそー!?」
がーん、とショックを受けたプラチナが絶対超硬剣と一緒に膝から崩れ落ちるのであった。
ちなみに指摘されて初めて気づきました、まる。
大成功
🔵🔵🔵
天御鏡・百々
ううむ。これまでの帝竜とは大分違ったタイプのようだな
それでもヴァルギリオスの結界を破るため
帝竜共は撃破せねばならぬ
『命令電波プラチナ』に対し
本体の神鏡から放つ光による目潰し10にて
ユーベルコード発動のための一時の時を稼ごう
そして『神は万物に宿る』にて
レアメタル化した大地(=無機物)を付喪神に変えてやろう
さすれば足場は我が眷属
躓く突起、滑り台、落とし穴
如何様にも翻弄出来よう
そうして本体が露出したならば
天之浄魔弓(武器:弓)より放つ光の矢にて
プラチナの本体を射抜いてやろうぞ
(破魔79、誘導弾20、スナイパー10)
●神鏡のヤドリガミ
●アドリブ、連携歓迎
●本体の神鏡へのダメージ描写NG
●
なんかショックを受けているらしく、竜の形に戻りながら、呆然としている『帝竜プラチナ』。
そのタイミングでプラチナの前に現れた天御鏡・百々(その身に映すは真実と未来・f01640)は。
「……ううむ。これまでの帝竜とは大分違ったタイプのようだな」
百々さんはちょっとこまったかおをした。
しかし、躊躇うわけにはいかないのだ。
「それでもヴァルギリオスの結界を破るため、帝竜共は撃破せねばならぬ」
心を鬼にして、構えを取る百々
その気配に気付いたのだろうか。はっと覚醒したプラチナが百々を捉える。
「そう、私は負けていられないんです!!」
自由を満喫するために!
プラチナが『命令電波プラチナ』を放ってきた。
●
百々に向けて押し寄せるプラチナ本体(少女)たち。プラチナコピーズは少女の姿をしているとはいえ、その両側に抱きし竜の腕が帝竜としての力を放つ。
「……うむ。ここは!」
自分を取り囲もうとするプラチナコピーズに対して、百々は本体である神鏡から光を放つ。
「うっ……」
光による目潰し。僅かに稼いだ一時にて百々はユーベルコードを調える。
「さあ、我が同胞達よ。この場のみではあるが、我が神通力を分け与えん」
【神は万物に宿る】。その対象は……足元の大地。レアメタル化したその場を一時的に『付喪神』へと変化させる百々。
(さすれば足場は我が眷属)
足元を自身の管理下においた百々が告げる。
「如何様にも出来よう!」
百々の声にこたえて、大地が鳴動する。
「ちょ、まっ、きゃー!?」
自分がレアメタル化した大地から反抗されて右往左往するプラチナ。あ、落とし穴に落ちた。
「し、死ぬかと思いました……!」
咄嗟に本体だけで地面に戻ってきたプラチナ。どうやら浮遊できるようだ。
「とう」
そこを冷静に、『天之浄魔弓』で狙い撃つ百々。神力によりて放たれる光の矢がプラチナに直撃する。
「痛ーーっ?!」
矢の勢いのまま、吹っ飛ばされるプラチナであった。
大成功
🔵🔵🔵
紫・藍
あやー
なんといいますか、頑張りやさんというか、根が真面目なんでっしょねー
着飾り頑張る姿には親近感も湧いちゃう藍ちゃんくんでっすよー!
迫り来るおじょーさん軍団には言いくるめなのでっす!
あやや、とっても可愛らしくもその上で強そうなのでっす!
浮いてる腕がかっこいいのっです!
かよわいと自分を評して気にしてましたし、強そうと誉めればいい気になって照れてくださいませんかねー。
後は突然ですが歌うのでっす! などしてペースを握って時間稼ぎでっす!
こちらの番になりましたら、複製ごと踊らせちゃうのでっす!
尻尾の付け根にいらっしゃるということなので、おしりをふりふりする可愛らしいダンスとしゃれこんじゃいましょー!
●
ひゅーん、と吹っ飛ばされてきた『帝竜プラチナ』の本体(少女形態)。どうやら仲間の攻撃によるものらしい。
(あやー)
その様子を目撃した紫・藍(覇戒へと至れ、愚か姫・f01052)は思わず立ち止まってしまった。
本体が出ているということは、何やらドジをやらかしたのだろうか。
(なんといいますか、頑張りやさんというか、根が真面目なんでっしょねー)
聞いた印象からそう判断する藍。
(着飾り頑張る姿には親近感も湧いちゃう藍ちゃんくんでっすよー!)
そして藍はプラチナを追いかけるのであった。
ぽてっと落ちたプラチナ(本体)。
「ううう……」
なんとか立ち上がりながら再度竜化する……ところへ藍が鉢合わせた。
「み、見られたからには、帰すわけにはいかないもん!」
竜化の目撃者は消すしかない!
「プラチナ、プラス、バナジウム……『命令電波プラチナ』!」
プラチナコピーズを藍に向けて差し向けるプラチナ。
しかし。
「あやや、とっても可愛らしくもその上で強そうなのでっす!」
藍から出てきたのは想定外の言葉。その言葉に、ぴたっ、と止まるプラチナコピーズ。
「浮いてる腕がかっこいいのっです!」
コピーズに対して藍がもう一度感嘆する。コピーズだけど、姿はプラチナの本体である。
「……え?」
状況を把握したプラチナが、ぼんっと赤面した。
(かよわいと自分を評して気にしてましたし、強そうと誉めればいい気になって照れてくださいませんかねー)
うん、藍の目論見通り、照れた。
「え、あの、突然、そんなこと言われても」
竜の姿でもじもじし始めるプラチナ。ついでにコピーズも全員一緒にもじもじしている。
「それでは皆様、ご一緒に! レッツ・ダンシングなのでっすよー!」
その隙に藍のターンである。ユーベルコード【藍ちゃんくんと愉快な観客達!】が発動する。
「尻尾の付け根にいらっしゃるということなので、おしりをふりふりする可愛らしいダンスとしゃれこんじゃいましょー!」
とお気楽に誘い込む藍。
藍のダンスに思わずついつい釣られるプラチナとそのコピーズ。
ごつい尻尾が可愛く揺れて……あ、竜化が解けた。
「はっ、しまったーー!?」
ふりふりの勢いでぽーんと投げ出されるプラチナ(本体)。完全に藍のペースなのでした。
大成功
🔵🔵🔵
御狐・稲見之守
> ちなみに、いないと思いますが、念のため。
いるさ、ここに1人な!!
ごきげんようプラチナちゃん、ワシと遊ぼうじゃァないか(悪い笑顔
[WIZ]先制に対し分身を[念動力][呪詛][催眠術]で乗っ取ってやるんじゃ。全部は無理でも壁役代わりに使えれば十分。
(分身体の一体を来させて)
ふふ、この分身体に(検閲削除)など卑猥な単語を云わせたり、えっちなポーズをさせて[精神攻撃]じゃ!
(分身体の服に手をかけ)あープラチナちゃんのかわいいちっぱいが見えちゃうあー見えちゃうんじゃ〜。スカートの下はどうかナ〜?
妨害しに来たら[UC眩惑の術][催眠術][呪詛][精神攻撃]…"動くな" ふふっもっといっぱい遊ぼうゾ。
●
「うう、もういや……」
本体のまま、るー、っと滝涙を流す『帝竜プラチナ』。もっとこう、カッコイイ自分を想像していたのに。
その前に、ざっと足音を立てて現れる猟兵。御狐・稲見之守(モノノ怪神・f00307)であった。
ヒュゥ、と風が巻き起こる。
>> ちなみに、いないと思いますが、念のため。(引用)
「いるさ、ここに1人な!!」
おるんかい。
いや、その前にどこに返事してるの。
そんなわけで、稲見之守がプラチナに迫る。
「ごきげんようプラチナちゃん、ワシと遊ぼうじゃァないかァ」
「ひ、ひぃぃぃぃ!!!」
稲見之守の悪い笑顔に、速攻で竜化するプラチナちゃんでした。
●
じりじりとにじり寄る稲見之守。
「こ、こないでー!!」
プラチナは ほんきで 警戒している。
プラチナは 『命令電波プラチナ』を 放った!!
そんな感じで、群れを成して稲見之守に押し寄せるプラチナコピーズ。
「クックック」
しかし、稲見之守の悪い顔は崩れない。
「こうじゃ!」
と手を掲げ、びびび、と放たれるのは、念動力と呪詛と催眠術のトリプルミックス。数が数ゆえ、すべてを捉えることは難しいが……念波の当たったコピーズの意識を乗っ取る。
(全部は無理でも壁役代わりに使えれば十分)
と稲見之守が駆け出す。
これはもしやここまでが演技だったのか……!
ダッシュで意識を乗っ取ったコピーの1体に接近する稲見之守。そのまま自分の側に招きよせて……もっかい悪い顔をした。
「今から何をするかわかるかナ?」
ぞわり。プラチナ(本体)に悪寒が走る。
「ふふ、この分身体に(自主規制)とか(自主規制)とかさせるのじゃ!!」
「全年齢対象ですぅぅーー?!?!」
叫ぶプラチナ。コピーズを差し向けるも、洗脳されて盾にされているコピーズとぶつかって、目標まで届かない。
「あープラチナちゃんのかわいい(じしゅきせい)が見えちゃうあー見えちゃうんじゃ~。スカートの下はどうかナー??」
「へんたいーー?!?!」
目の前でコピーズに稲見之守から変な事をされるプラチナ。動揺して竜化が解ける。
トップを飾ったカッコいい稲見之守さんは何処に行ったというのか?
そんな心配をしてくれる者はこの場にはおらず。
「やめてーー!!」
ダッシュで稲見之守に接近してきたプラチナに、稲見之守が手を掲げる。
「『動くな』」
「はぅっ?!」
ユーベルコード【眩惑の術】と催眠術と呪詛と精神攻撃と……ってフル活用しすぎではなかろうか。ともかく、物理では無く精神に拘束を仕掛ける稲見之守。
「ふふっもっといっぱい遊ぼうゾ」
今度は本体にじりじりとにじり寄る稲見之守さん。
「むりですぅぅぅぅ!!!!!」
拘束をぶっちぎって一目散に逃げるプラチナちゃんでありました。
あ、ちなみにコピーズは速攻で霧散しました。
「えー、もっと遊びたかったのじゃー」
また次の機会がありましたならば。
※えっちではなく、コメディと判断しました。
大成功
🔵🔵🔵
緋翠・華乃音
……何故だろうか。
倒すのをちょっと躊躇ってしまう……
それはともかく油断は一切ない。
先制攻撃は回避に専念。
研ぎ澄まされた合理性と最善を掴み取る判断力が見切りに繋がる。
剣の軌道は案外読みやすいものだ。
……成程、大体把握した。
言ってみれば――君は素直な女の子だ。
なまじ強大な力を持つが故に研鑽を積まず、技術を磨く必要も無かったのだろう。
その強さは何にも裏打ちされていない。
俺の行動は回避一辺倒。
きっと君は反撃の余裕が無いと思ってくれる。
ナイフを持てば、接近戦に持ち込みたいのだとも思うだろう。
実際は狙撃の機会を窺ってるだけなのに。
「……後ろ、危ないよ?」
声を掛ける。
幼稚な騙し。
引っ掛かったら本体を狙撃。
●
猛ダッシュの後、へちょっと倒れている『帝竜プラチナ』の本体(少女形態)。
その様子を見て、緋翠・華乃音(終ノ蝶・f03169)はわずかに足を止める。
「……何故だろうか。倒すのをちょっと躊躇ってしまう……」
うん、まぁ、なんかしくしく泣いてるしね。
だけれども、華乃音とプラチナは敵対関係なのだ。そこに一切の油断はなく、ただ相対するのみ。
「……!」
華乃音の存在に気付いたプラチナが即座に竜化。間髪を入れずに『絶対超硬剣』を放って来る。
(想定通り……)
華乃音の動きに澱みはなく。飛来する風に舞う蝶のごとく、飛翔剣を避けていく。それは研ぎ澄まされた合理性と最善を読み取る判断力に支えられた、確かなもの。
「こ、のー!!」
むきになって『絶対超硬剣』を放ち続けるプラチナ。いかに飛翔する剣といえど、それが斬る、突く動作となるのなら。
(剣の軌道は案外読みやすいものだ)
回避行動をとりながら、華乃音はプラチナを見定める。
(……成程、大体把握した)
華乃音は考える。
プラチナは……彼女は素直な女の子だ。なまじ強大な力を持ったが故に研鑽を積まず、技術を磨く必要も無かったのだろう。それゆえに。
(その強さは何にも裏打ちされていない)
であるならば。今の華乃音の『回避一辺倒』の行動はきっと。
『追い込んでいる』と思うはずだ。
『反撃の余裕が無い』と思うはずだ。
腰から素早くコンバットナイフ『to be vengeance.』を引き抜く。それすらも仕掛け。
(ナイフを持てば、接近戦に持ち込みたいのだとも思うだろう)
と。
「……!」
プラチナの『絶対超硬剣』の勢いが増す。華乃音が回避を続ける。
――実際は狙撃の機会を窺ってるだけなのに。
「……後ろ、危ないよ?」
その声は唐突に、されどどこまでも通る声で。華乃音からプラチナに届けられる。
「えっ?」
ゆえに無垢は釣られてしまう。幼稚な騙し、と気付く前に。
振り向き、攻撃の手も止んで。無防備な姿を見せたプラチナに。
「遠慮はしない」
華乃音の【七夜の星辰】が放たれ、宝石の銃弾がプラチナの本体を撃ち抜いた。
大成功
🔵🔵🔵
シリン・カービン
【SPD】
「臭くないですか?」
毒煙に守られたプラチナに問いかけます。
「臭いがついちゃいますよ。なかなか取れないかも」
あ、動揺してます?
残像、フェイントで攻撃を躱しつつ、
風の精霊弾でプラチナ本体を狙撃。
直撃を阻まれても着弾時に強烈な風を巻き起こし、
毒煙を吹き飛ばします。
粘液弾丸も風の精霊弾で吹き散らしましょう。
【賢者の影】を発動。
影を超硬装甲の隙間から滑り込ませ問いかけます。
「あなたは、本当に自由になりたいのですか」
過去のことは知りません。
ですが、本当に思うままに生きたいのであれば、
ヴァルギリオスにも挑まなければならない。
「その覚悟があるのですか」
臭いを気にしている場合じゃないですよ、プラチナ。
●
猟兵の攻撃に痛手を負った『帝竜プラチナ』。されどまだ、戦意も戦力も低下しているわけではなく。
猟兵たちを倒すべく、竜化して吠える。
そのプラチナに素早く接近してくる影。シリン・カービン(緑の狩り人・f04146)を視認してプラチナが動く。
「テルル、プラス、ニオブ!」
ユーベルコードで『悪臭毒ガス粘液塊』を身に纏うプラチナ。周囲に漂う異臭。
それに怯むことなく、シリンが仕掛ける。
「臭くないですか?」
「臭くないです!」
初手は言葉だった。反撃は悪臭の毒ガスを放つ粘液弾丸。それを残像とフェイントを織り交ぜて回避していくシリン。
「でも、髪とかには意外と臭いがついちゃいますよ。なかなか取れないかも」
「……えっ」
しばし間があって、声を出すプラチナ。自分の髪の臭いをあわてて確認する。
「あ、動揺してます?」
「してません!……ってあーっ、竜化ー!?」
ばっちり竜化が解けていました。
●
そうはいっても彼女を守る粘液状の毒煙はいまだ健在。プラチナ本人の戦闘力がなくなったわけではない。
「くるなー!!」
再び粘液弾丸が放たれる。しかし、動揺ゆえに雑になった攻撃をシリンは難なくかわし、間合いをとって、風の精霊弾で狙撃する。
「……っ!」
粘液の壁で精霊弾を受け止めるプラチナ。
「想定内ですよ」
シリンが言葉を紡ぐ。その意思を汲んだ風の精霊たちが、弾丸を中心に強烈な風を巻き起こす。
「きゃぁぁぁぁ!」
プラチナが態勢を崩し、毒煙が風に吹き飛ばされていく。
その隙へシリンが放つのは【賢者の影】。
影がプラチナを捉える。
「あなたは、本当に自由になりたいのですか」
「えっ?」
シリンの問いかけ。プラチナが改めて口を開く前に、シリンはもう一度問いかける。
プラチナの過去のことは知らない。だけど、『本当に思うままに生きたい』のであれば。
「あなたはヴァルギリオスにも挑まなければならない……その覚悟があるのですか?」
賢者の影を通じて届けられるシリンの問い。
だけど。
「……なんで?」
プラチナが首を傾げた。直後、解除される【賢者の影】。
「っ?!」
今度はシリンが驚く番。解除されたということは、プラチナの言葉が真実であることをしめす。
「よくわからない。私は今、自由なんです!」
再び毒煙を纏うプラチナ。
過去も『何も』無いがゆえに、彼女を支えるのは再孵化してからの記憶。『親』が自分の自由を妨げるなど、どうして生まれたばかりの赤子が気付けよう?
「そうですか。ならば……」
シリンは無言で風の精霊弾を撃ち込んだ。
成功
🔵🔵🔴
エルザ・メレディウス
ア〇連〇
少しだけやりにくい相手ですね
■POW
同行される方がいる場合は【鼓舞】や【集団戦術】を活かして、連携の質や士気を向上の努めます
【地形の利用】を活かして、山陰や地形の起伏をに隠れながら攻撃を回避
【残像】も併用、敵の攻撃を少しでもそちらへ【誘惑】して回避率を上げます
回避を重ねながら、【足場の熟練】を会得を目指し、慣れない足場でもより機敏に動ける様に
狙うは尻尾です
★竜化を解くフラグ
もっと違う出会いをすればお友達になれたかもしれません
アナタの本当の姿を一度拝見したかったです
...本心も含まれています。実際に本当の姿を前に手は震えるでしょう
それでも私は猟兵だから、【だまし討ち】でもあなたを斬ります
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何度か猟兵とやりあって、態勢を立て直すべく飛翔した『帝竜プラチナ』。
その姿を見てエルザ・メレディウス(復讐者・f19492)は思う。
(少しだけ、やりにくい相手ですね)
しかし、その手に握った刀の切先はぶれることなく。着地したプラチナ目掛けてエルザが駆ける。
「ジルコニア、プラス、バナジウム!」
対してプラチナが飛翔剣の嵐を放つ。
「……!」
想定していた攻撃に、エルザは即座に身を翻す。そこにあったのは仲間の猟兵によって隆起した大地の結晶。そこへ身を隠しながら、足を止めることなく。レアメタルの大地を踏みしめるごとに足がこの地に馴染む。
(いける……)
確信をもって結晶の影から飛び出るエルザ。残像を繰りだし、目くらましにしながら、飛翔してくる剣を回避していく。
「くっ……!」
肉薄してくるエルザに対して本体が露出するほどに飛翔剣を放つプラチナ。しかし、当たらない。焦るプラチナがさらに飛翔剣を繰り出そうとして。
「もっと違う出会いをすればお友達になれたかもしれません」
エルザは言葉を放つ。
「……え?」
動きが止まるプラチナ。エルザとプラチナの視線がぶつかる。唐突に訪れた不思議な感覚に、竜化を解いてしまうプラチナ。
「……」
それはエルザの本心でもある。実際に……プラチナの本当の姿を前に、手が震えている。あるいは……今にも涙が零れそうでもある。
それでも。
「それでも私は猟兵だから」
「……!」
――あなたを斬ります。
それが例えだまし討ちになろうとも。
ユーベルコード【白王煉獄】。炎を纏った刀による一閃がプラチナを斬り裂いた。
大成功
🔵🔵🔵
木元・杏
【かんさつにっき】
群竜大陸。素早く駆け沢山の帝竜と対決しようと思ってた
…ここまで対決0
何でかな
お肉の幻影に惑わされたり、ただ広い荒野で迷子になったりしてたから?
でも、今ここに!
いざ帝竜ぷらぷら、真剣勝負!
(こほん
……ぷらちな、しょうぶ
粘液に高速移動…?
粘っこい所は足取られてコケる確率高し…ほら
帝竜、大丈夫?
む、プラチナの顔、ねばねばついてる
うさみん☆、殴って取ってあげて?
わたしの番
オーラで防御しつつ
UCでしゅばっとプラチナに近接
わたしはドジっ子じゃないからねばねばなどに巻き込まれな…(弾丸避けて
あ。
(コケる
(まつりんのしっぽも掴み巻き込む
…コケてない、気のせい
剣をプラチナに向けて衝撃波を放つ
木元・祭莉
【かんさつにっき】だよ。
今回の相手は、れああーす、とかいう魔法少女軍団!
だと、父ちゃんが言ってた!!(ドヤ顔)
あー。アンちゃん、また噛んでるー。
ドジっ子対決にならなきゃいいケド……
先制攻撃で……『絶対超硬剣』!?
うわあ、装甲、ほとんど残ってないよ!
すっごいおっきな、キラキラピカピカな剣が!?
空中に浮かんだー!?
どんどんどかどか剣が大きくなってくー。
全力の一撃が、飛んでくるー!?
……でも、おいらの野性の勘は。
『避けなければ当たらない』と言いマシタ。
ほらね?(にぱ)
ん、アンちゃん反撃!
……あ。(誤爆で地形が)(連動コケ)
わーん、尾っぽねばねばー(泣)
うー、衝撃波を追っかけて、体当たりだーい!!
●
木元・祭莉(とっとこまつさんぽ?・f16554)と木元・杏(食い倒れますたーあんさんぽ・f16565)がレアメタルの大地を駆けていた。
目指すはそう……!
「今回の相手は、れああーす、とかいう魔法少女軍団!」
「え?」
めっちゃ断言した祭莉に思わず二度見する杏。
「だと、父ちゃんが言ってた!!」
そこにはドヤ顔の祭莉がいました。
●
「うぅぅぅ……!」
猟兵の攻撃に追い込まれていく『帝竜プラチナ』。真面目に攻撃されたり、ドジ全開で酷い目にあっていたりと、その差はあるもののダメージが蓄積してきたのは事実。
このままではマズイ。
「そうです。この辺で起死回生というものをしないと!」
そう言って、まずは呼吸を整えるプラチナ。次いで大地からレアメタルを補充して再度竜化した、その時だった。
「何か……きます?」
てってってって、とレアメタルの大地をかけてくる少女の影。それは杏であった。
杏がプラチナの前で立ち止まり、乱れた呼吸を整える。
(……群竜大陸。素早く駆け沢山の帝竜と対決しようと思ってた)
しかし、何故かここまで対決数ゼロである。
(……何でかな。お肉の幻影に惑わされたり、ただ広い荒野で迷子になったりしてたから?)
美味しいお肉に釣られるのは仕方ないし、迷子は可愛いから問題ない。けどきっとたぶんそう。
だが、ようやく。今ここに帝竜を捉えた……!
顔を上げた杏がきっ、と視線を向けて叫ぶ!
「いざ帝竜ぷらぷら、真剣勝負!」
「……」
返ってきたのは沈黙、そして。
「あの……私、プラチナです」
なんか申し訳なさそうに体を縮こませながらプラチナがそっと言う。
「……」
再びの沈黙が場を支配する。
「こほん。……ぷらちな、しょうぶ」
「受けて立ちましょう!」
お互いになんか奇妙な親近感を抱きつつ、猟兵とオブリビオンは戦闘に入る……!
そんな二人を見守っていたのは祭莉である。
(あー。アンちゃん、また噛んでるー)
とか思いながら見てた。
(ドジっ子対決にならなきゃいいケド……)
という祭莉の不安は的中するしかない気配を見せるのであったよ。
●
そうはいってもオブリビオン。その攻撃は熾烈だ。
「テルル、プラス、ニオブ!」
粘液状の毒煙を纏い、そこから悪臭の毒ガスを放つ粘液弾丸を放つプラチナ。その攻撃をかわしながら、杏は思う。
(粘液に高速移動……?)
とっても厄介だ……自分が近付くならば。でも相手が動くなら。
(粘っこい所は足取られてコケる確率高し……)
そう思って、後ろに思いっきり飛び退る杏。
「えーいっ、当たらないなら至近距離から直接……って、あーっ?!」
高速移動をしようとしてプラチナが翼を広げる……コケッ。
「ほら」
ドヤ顔の杏。プラチナは飛び上がろうとして自分で足元に落としていた粘液に足を取られたのだ。
ずーん、と前につんのめるプラチナに。
「帝竜、大丈夫?」
杏が歩み寄る。
「ううう……」
顔を上げたプラチナ。
「む、プラチナの顔、ねばねばついてる。うさみん☆、殴って取ってあげて?」
それを見て、杏が連れているうさみみメイドの『うさみん☆』に命じる。軽やかに顔面を殴りに行くうさみん☆。
「それは取るって言わないと思いますぅぅ!!」
そして吹っ飛ばされるプラチナ。ばっちり竜化が解けてました。
プラチナが吹っ飛ばされた先にいたのは祭莉である。
「あ、こっちきた」
迎撃の構えを取る祭莉に。
「くっ、やられっぱなしじゃいられないもん!」
『絶対超硬剣』を飛ばすプラチナ。両サイドを守る腕すら飛翔剣として祭莉に攻撃を仕掛ける。
「うわあ、装甲、ほとんど残ってないよ!」
と驚愕する祭莉の前で。すっごく大きななキラキラピカピカな剣が、どんどんどかどか大きくなってー。
「全力の一撃が、飛んでくるー!?」
「てやー!」
少女に身の丈以上の大剣は浪漫。その一撃は大地すら割らんと言わんがばかりの斬撃が放たれる(念力で)
でも、祭莉はニヤリ。
「おいらの野性の勘は。『避けなければ当たらない』と言いマシタ」
野生の勘に従って、その場を動かないことを選んだ祭莉。
直後。
絶対超硬剣の一撃は祭莉のすぐ横をすり抜けた。
「ほらね?」
にぱっと笑う祭莉。
●
「ん~~っ」
何故、命中率が下がった状態で全力を放ったのか。絶対超硬剣が大地に突き刺さり、抜けない。一生懸命抜こうとするプラチナ目掛けて。
「今度はわたしの番」
杏が駆けてきた。
「さっき、1回殴りませんでした!?」
プラチナのツッコミは聞かなかったことにして。
杏のユーベルコード【花魂鎮め】発動。プラチナと相対するように、花弁の様に舞う白銀のオーラを纏った杏が高速移動でしゅばっとプラチナに接近する!
「わー、こないでくださーい!!」
残っていた毒煙から粘液弾丸をでたらめに放つプラチナ。
「ふ、わたしはドジっ子じゃないからねばねばなどに……」
粘液弾丸をしゅばっとかわしてさらに接近しようとする杏! そして!
「あっ」
普通につまづいてコケた。そして高速移動の勢いでごろごろごろー!
「あっ」
どーん!
祭莉のしっぽを掴んで巻き込んだ。連動コケである。
「『ん、アンちゃん反撃!』とか思ってたのに!」
「……コケてない。気のせい」
「全力で転がってましたよね!?」
巻き込まれて、犬ドリルみたいにぶるぶるっと体を震わせる祭莉と、遠くからプラチナにツッコまれる杏。
「わーん、尾っぽねばねばー!」
そして泣きたくなってきた祭莉。
――このまま長引くと、どちらがドジしたかで勝敗を決めなければならなくなる。
そんな予感を感じた杏とプラチナが焦る。早く勝負を決めなければ。
「あっ抜けたー! これで決めちゃうもん!」
絶対超硬剣を複数の刃に展開して放って来るプラチナ。
「ん、いく」
杏もまた態勢を立て直して、剣を構え。軽やかな一閃とともに衝撃波を放つ。
両者の間でぶつかり合う絶対超硬剣と衝撃波。ぎりぎりとせめぎ合い、そして杏の衝撃波が突き抜ける!
「きゃぁぁぁぁっ!」
衝撃波をくらい、態勢を崩すプラチナ。
「うー、衝撃波を追っかけて、体当たりだーい!!」
祭莉のユーベルコード【風輪の疾走】。全身を燃え上がる白炎で覆った体当たりがプラチナを再び吹っ飛ばすのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
文月・統哉
ネコ吉(f04756)と
でっかいドラゴン着ぐるみ、カッコいい!
流石帝竜
でも一つだけ致命的な欠点がある
それは、もふもふじゃないって事!(どーん
そんなアナタに朗報
このもふもふドラゴン着ぐるみパジャマなら
ゆるっともふっとカッコよく
羽根布団の様な心地よさ
夜も快眠間違いなしの逸品だ
今ならレアメタルと交換可能
今すぐお電話を!
TVショッピングが如く巧みにプレゼン
心がもふもふに傾けば
剣の威力も落ちるに違いない…って、うわー!
(剣から逃げ回る
く、だがこれも計算の内(気を取り直し本題に
剣を放てば放つ程装甲は薄くなる
それが君のUC、絶対超硬剣の弱点だ!
UC発動
ドラゴン着ぐるみが本体を包み
(心地よさで)動きを封じるぞ
文月・ネコ吉
統哉(f08510)と
着ぐるみ…なのか?(首傾げ
まあいい、着ぐるみの定義はさておいて
強度も耐久性も武器防具としての機能性は高そうだ
流石は帝竜と言ったところか
ネズミ着ぐるみ着て
統哉のTVショッピングのお手伝い
…というか、何で俺まで着ぐるみなんだよ!?(怒
とか文句を言いつつも
律儀に付き合う辺りがツンデレ仕様
だれが電話なんて…って、鳴ってるし!?
代金(剣)降ってきたし!?
ツッコミ所満載だなおい
飛剣の軌道を必死に見切り
走って跳んで逃げ回る
あ、デパ地下限定プリンがあんな所に!(フェイント
統哉のUCで敵の動き止まったら
忍び足で近づき暗殺実行
命中率重視の影の刀で本体を斬る
今度こそゆっくり眠ってくれ
骸の海でな
●
猟兵たちと戦う『帝竜プラチナ』を遠くから観察する二人の猟兵。
「でっかいドラゴン着ぐるみ、カッコいい!」
「着ぐるみ……なのか?」
目をキラキラさせながら語る文月・統哉(着ぐるみ探偵・f08510)と首を傾げる文月・ネコ吉(ある雨の日の黒猫探偵・f04756)であった。
まあ、着ぐるみの定義はさておいて。
ネコ吉が冷静な分析結果を並べる。もちろんプラチナの観察結果である。
「強度も耐久性も武器防具としての機能性は高そうだ。流石は帝竜と言ったところか」
「でも一つだけ致命的な欠点がある」
ネコ吉の呟きに、統哉の声。ネコ吉が振り返るとそこには近年稀に見るシリアス顔の統哉がいた。
「それは、もふもふじゃないって事だー!」
「聞いた俺がバカだったよ!!」
どーん! という効果音と共に統哉が言い放った言葉へ、帽子を地面に叩き付けるネコ吉(後でちゃんと拾いました)。
そんなこんなしている内に、プラチナ(本体)が吹っ飛ばされてきました。
ぽてっと二人の前に落ちるプラチナ。よろよろと立ちあがるプラチナ。
「……はっ!?」
二人に気付いて竜化するプラチナ。
そして攻撃を仕掛けようとしたその瞬間、統哉が叫んだ!
「ここでもふもふじゃないアナタに朗報です!」
「えっ?!」
「このもふもふドラゴン着ぐるみパジャマなら、ゆるっともふっとカッコよく」
「……!!」
「羽根布団の様な心地よさ。夜も快眠間違いなしの逸品!」
「……というか、何で俺まで着ぐるみなんだよ!?」
いつの間にかネズミ着ぐるみになっていたネコ吉。しかし、叫ぶタイミングを計っていたり、商品(?)抱えていたりと、律儀に付き合う辺りが高性能なツンデレ仕様である。
そんなコンビネーションで澱みなくプレゼン(?)は進む!
「今すぐお電話を!」
「え、えー!! ど、どうしようかなっ?!」
すっかり統哉のプレゼンにハマっているプラチナ。そして、統哉とプラチナの前に設置される(ネコ吉のお仕事)電話。
「あのな。目の前にいるのにだれが電話なんて……って、鳴ってるし!?」
なお、プラチナちゃんは電話するにあたって邪魔なので竜化を解きました。
「あ、あの……! ドラゴン着ぐるみパジャ……あっ、お金無い!?」
「大丈夫! 今ならレアメタルと交換可能ですよ!」
「えっ!? じ、じゃあ、これでー!」
「って待てい!! 代金(絶対超硬剣)降ってきたし!?」
商談成立する前に代金(先制攻撃)である。
「大丈夫だ、心がもふもふに傾いた今、剣の威力も落ちるに違いない……って、うわー!?」
「ツッコミ所満載だなおい?!」
代金の威力はすごかった。必死になって絶対超硬剣から逃げ回る二人。軌道を見切り、走って飛んで逃げ回る!
このままではやられる。
「あ、デパ地下限定プリンがあんな所に!」
「えっ!?」
ネコ吉のフェイント! プラチナは動きを止めて、きょろきょろと辺りを探し始める。同時に絶対超硬剣の動きも止まりました。
その頃、統哉はネコ吉を囮にして態勢を整えていた!
「……これも計算の内!」
ほんまかいな。しかし、気を取り直した統哉の表情はシリアスそのもの。
「剣を放てば放つ程装甲は薄くなる。それが君の、絶対超硬剣の弱点だ!」
統哉が叫び、続けざまにユーベルコード【着ぐるみ探偵の推理】が発動する。統哉の意志を受けて現れたのは……本命のドラゴン着ぐるみ!
それがプラチナを包み込み、動きを封じる!
「こ、これは……プラチナ(本体)をダメにする、もふも……すやあ」
「寝るんかい!!」
心地よさでユーベルコードどころか、動きそのものを封じられたプラチナ。秒でツッコむネコ吉。
「はぁ、やっとか……」
大きくため息をついてネコ吉が動く。ため息をつきながらも、その仕草は裏稼業の。起こさぬよう、忍び足で回り込み。
(黒き刃よ)
詠唱とともに体内から抜き出した黒い影の刀。ユーベルコード【影ノ刀】。黙して語らぬ黒き影より刃が、ドラゴン着ぐるみに包まれたプラチナを貫く。
「きゃぁぁぁぁぁ!!」
引き抜き、返す刀でもう一閃。ネコ吉の攻撃に反撃する間もなく、沈むプラチナ。
「今度こそゆっくり眠ってくれ……骸の海でな」
「さ、最後だけシリアス……ずるい」
そう言い残して、『帝竜プラチナ』はぱたっと倒れるのでした。
●
『帝竜プラチナ』はこうして猟兵たちに倒されたのである。
(私の自由、ここまでかなー?)
意識が完全に沈み込むその直前、ふっと湧き出た想い。それは虚無では無く。
帝竜プラチナの本体たる少女は、心なしか満足げに消えて行ったという。それは自由とは別の意味で。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵