19
聖地巡礼の甘い罠

#UDCアース #呪詛型UDC

タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#UDCアース
🔒
#呪詛型UDC


0




●秘境に待つ怪異
 UDCアースの携帯電話さえも電波が届かないという秘境にある小さな温泉宿。
 ここに来るのは一部の温泉マニアか野生動物かと言われるほど閑散とした場所だったのだがここ最近はずいぶんと賑わいを見せている。
 つい先日とある作品の舞台としてこの温泉の建物や風景などが使われたために“聖地巡礼”と称してわざわざこの僻地まで電車やバスを乗り継ぎさらにそこから徒歩で数時間かかるのも気にしないでやってくる熱狂的なファンが後を絶たないのだ。
 ここは普通の携帯電話などは電波も届かずネット環境もないために情報がまだ出回っていないのだが、すでに行方不明者が出ているというのは一部の者の間で都市伝説のようには流れていた。
 だからだろうか、この地にそのような想いが集まりUDCによる怪異が今まさに目覚めようとしているのだ。

 そこは四方を山に囲まれた斜面に建っている築100年は越えているであろう木造建築で近くの谷には滝と河原を利用した露天風呂があるという。
 さらにはほとんど誰も参拝しないであろう社が建っていたりと、それらしいスポットだらけでありマニア心を揺さぶるのだ。

 ここで怪異に巻き込まれるのは旅を満喫する旅館の客ばかり、一日スポットを巡り温泉を堪能しそして歴史を感じさせる部屋で一晩を過ごしているうちに怪異からの怪しい誘いがやってくるという。
 長時間滞在することで警戒心が少しずつ無くなっていき色々な意味で開放的になっていくのか旅行者達は一様に自堕落に過ごし始めそして……。

●グリモアベース
「UDCアースに新たな怪異が出現したみたいですね~」
 何かのアニメらしい映像の再生を一時停止しグリモア猟兵の村雨・ベルは集まってくれた猟兵達に軽く会釈すると説明を始めた。

「最近アニメ化された作品のモデルになった秘境温泉がありまして、その場所にどうやら呪詛型UDCの気配がビビっと予知に出ちゃいました」
 それはどうやらUDCアースの日本の山奥にあるポツンと一軒だけ営業しているという温泉宿なのだといいそこが今回の事件の発生源だという。
 何枚かの写真を目の前に並べると本当に森の中にあるようにしか見えない木造建築がそこには写っていた。
「作品のモデルになると最近はすぐ“聖地巡礼”と称して舞台に行く人が多いですからね~、そこで温泉宿やスポットを満喫していると『怪しい誘い』に巻き込まれるようなんですよ」
 そしてそれは満喫すればするほど確実に来るものらしい、逆に張り込み等であまりに警戒心が強すぎると誘い自体が来ないという塩梅らしい。
 それなりの数の一般客も今回はすでに現地に到着しようとしているので、今更追い返すわけにもいかず、彼らより聖地巡礼を満喫し自分達に呪いの矛先を向けるのが一番の防衛策となるようだ。

 呪いはどうやらすでに宿にも影響が出始めているようで、宿の従業員たちはすでに呪いにより無意識に操られているのでその違和感を感じたりして忠告などをしても「気のせいです」としか反応しない可能性が高い。
 つまり信じれるのは自分達だけということ、そうして何も知らない一般人たちに危害が加わらないよう努力しないといけないということだ。

「目的のUDCが姿を現すまでは、可能な限り巻き込まれる一般人のフリをしてもらうと楽に事が進むと思います……色々とピンチが待っていそうですが気をつけてくださいね?」
 眼鏡が輝いで表情がどうにも読みにくいがたぶん碌な目に遭わないわけがない、だって送り出すグリモア猟兵がグリモア猟兵だもの。

「まあ、そんなわけでちょっとばかりアレなトラぶるがあるかもですがせっかくの秘境の旅、楽しんできてくださいー!」
 そう言いながら皆を転送で送り出す村雨・ベル、事件への介入はこうして始まったのだった。


轟天
 安心して楽しめる温泉宿、もちろんこれはUDCの突発的な呪いが生み出した罠の一部となっています。
 その罠を掻い潜りいかにUDCと立ち向かい事件を解決するのかは猟兵の皆さんの活躍次第。

 今回はUDCアースの山奥にある秘境温泉宿が舞台となります。
 ごく普通に楽しんでいた日常に間の手がじわりじわりと迫ってくることでしょう。
 油断すると碌な目に遭わない怪異が襲いかかってきます。

 第1章ではこの秘境温泉周辺を満喫していただきます。

 第2章ではありえないぐらい甘い誘いが犠牲者達に近づいてくるでしょう。

 第3章では今回の元凶のUDC達との対決となります。

 もちろん一般人に犠牲が出ないように心がけてくださいね。
 それではご参加お待ちしています。
279




第1章 日常 『山奥秘境隠れ家的温泉宿』

POW   :    美味しい料理に御満悦コース

SPD   :    卓球に遊具にアクティビティコース

WIZ   :    温泉にサウナ、岩盤浴のリフレッシュコース

👑5
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

鳶沢・成美
アニメの聖地巡礼って、どうすればいいのかよくわからないけれど、
現地に行って雰囲気とかをその身に感じればいいのかな?
じゃあとりあえず例のアニメを観て”情報収集”してから行きましょう
村雨さんに頼んだら用意してくれますかね

ほーん、なるほどアニメで程よく? 再現されていい雰囲気ですね
などとよくわからんなりにプラプラ回ってみたり……

でもこの社の縁起とか気になりますね、看板立ってないかな?
なかったら宿の人に聞いてみましょうか。
実は古い神社とかの成り立ちとか調べるの好きなんですよね、

アドリブ・絡み・可




 UDCアース日本の山奥で最後の路線バスを降りてからもう何時間山道を歩いてきただろう。
 右を見ても左を見ても山々山、自然豊かなロケーションだとはわかっていたものの実際に歩くとなるとまた話は別だ。
 鳶沢・成美(探索者の陰陽師・f03142)はグリモアベースで用意されていたDVDで今回の舞台をモデルにしたアニメを全話一挙視聴してからこの地へと送られたのでちょーーっとばかりお疲れモードというのもあるので仕方がない。

「ほーん、なるほど。 アニメで程よく再現されていていい雰囲気の温泉ですね」
 宿に着き部屋に荷物を置くとさっそくブラブラと探索を始め周囲にあるものも見て回っていた。
 それはここまで辿り着く疲れが吹き飛ぶほどに綺麗な景色と様々な“聖地”と呼ばれるもの。
 付け焼刃とはいえ叩きこまれた知識にも合致する景色などもなり記念撮影などしたくなってあってくるあたり聖地巡礼と呼ばれる行為がどうしてここまでファンを魅了するのかわかった気がするというものだ。

「んっ、これは?」
 少し外れた場所にひっそりと祀られている祠、そこには新しいお供え物が置かれているようなのだが看板などは立っておらず何を祀っているのかがわからないようだ。
 気になる事はこれが神道修験道に連なる物とはまるで別物ということとはさすがに察することが出来る。
 しかもここから感じるわずかな残滓はUDCに連なるモノということも本能的に察することができた。
(詳しい事は帰ってから宿の人にでも聞いてみましょうか)
 そう思いながら宿へと足を進める成美、この宿を中心とした事件の開幕ベルはもうすぐ鳴ることになるだろう。

この事件がいかなる結果を齎すのかは神のみぞ知るといったところだろうか。

成功 🔵​🔵​🔴​

ルナリリス・シュヴァリエ
聖地巡礼といっても色々な形があるのですね

ベル様が見せてくれたアニメ作品について
私は行きずりのファン達から#情報収集を楽しみながら
秘境温泉と周辺を巡礼していこう!と思います。

ちなみに着ている服は、作品の登場人物を意識して選びました。
はいてない属性まで再現しているんです。
ドキドキしますが、見えそうで見えていないらしいので安心です。
それを教えてくれた熱狂的なアニメファン監修のもと
聖地を舞台にシーンを再現、記念撮影をしてまわることに。

道々、食べ歩き&ポイ捨てにお説教したり
仲良くなった人達と宿泊場所を教え合ったり
早く捨てたい厄介な物?の話に、それを受け取る約束をしたりとか
初対面でも気さくに色々話します。




「聖地巡礼といっても色々な形があるのですね~」
「はーい、撮りますよー3,2,1」
 くるりとその場で一回転してポーズを決めるルナリリス・シュヴァリエ(変態殺しの聖剣使い・f25397)、途端にパシャパシャとカメラのシャッター音がする。
 ここは宿の近くにあるアニメ内でも使われたシーンの舞台、このアニメ自体はグリモアベースでそれなりに視聴しているのである程度ファン達と話す事には何の問題はない。
 この地へと辿り着きどうしょうかと思っていた矢先に知り合った熱狂的なファンと意気投合し、ちょうど登場人物の一人がルナリリスに似ているということもありグリモア猟兵に押し付けられたコスプレ衣装を着てシーンを再現しながら撮影を続けているのだ。
(なんでサイズまでぴったりなんだろう?)
 やけにフィット感がばっちりで見える所は見えるようにギリギリ隠れる部分は隠してと素晴らしい出来なのだ。
 熱狂的なファンの子に言わせれば“穿いてない”という部分までちゃんと再現していてぐっレイト!と大好評。
 まあよくかん考えればルナリリスのような美少女がノーパン衣装でうろうろと撮影現場を歩いているのだ。
 そりゃ大絶賛でしょうよと普通は気付くのだがルナリリスにしてみれば見えているようで見えてはいないという安心感からかご満悦のよう。
 実際には半裸に近い格好で撮影をさせてくれるというルナリリスに興奮を隠せないカメ子達、だが数時間共に少しばかりえっちなポーズをお願いしても原作再現シーンだといえば応じてくれる事に気を良くして少しずつ過激になっていることにルナリリスは気付いているのだろうか?
「そこっ、食べ歩きはいけません! あっ……そこっポイ捨てなんか言語道断です!」
 生真面目に食べ歩きやポイ捨てを注意しているうちに誰が言い出したのかこの旅行で捨てたいものがあるとか何とか。
「それを捨てるのルナリリスたんにお願いできるかな……?」
「んっ? 私で良ければそれを捨てるのお手伝いしますよ?」
 途端にあがる歓声、なぜそんなに喜んでいるのかわからないが喜んでいるならいいことだ。

 それが何を意味していたのかを知るのはこれから後の事なのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ジール・シルバードーン
WIZ

聖地巡礼を満喫…はいいんだけど、情報収集が少し難しそうね
作品知識となると、少なくとも現地のマニアには付け焼刃では通じないでしょうし「お仲間」気取りは無理だし

…よし、【情報収集】の作戦はこうよ
まず巡礼者に声をかけるわ、できるだけボッチの人
「パパとママ、聖地巡礼とか言ってあたしを置いてどこかに行っちゃったの」
「いる場所も見当もつかないし。お兄さん、行きそうなところ連れていってくれないかしら」
こんな具合で何も知らない観光客を装って逆ナン作戦よ
世界が変わろうがマニアという奴はきっと語りたがり!
その心理をついてやるわ!
上手くいったら話を聞きつつ腕にしがみついて【誘惑】したりして情報を引出してやるわ




 周囲を見渡しても山しか見えないそんな秘境へと飛んだもののこれからどうしたものか1人悩むジール・シルバードーン(魔法戦士シルバリードーン・f15869)。
 そう……グリモアベースで今回の舞台をモデルにしたアニメを(無理やり)視聴させられたものの付け焼刃でマニア達と話を合わせるのはさすがに無理があると思う。
 つまりは「お仲間気取り」で輪の中に入るのはジールとしては却下だと判断するしかない。
「こんな時こそ魔法戦士として腕の見せ所ね」
 マニアとして対応するのは無理でも“マニアを相手にする”対応の仕方ならば少々自信があったりする……きっと彼らはこの作戦に上手く乗ってくるはずだ。

「あっ……あの、パパとママ、聖地巡礼とか言ってあたしをここに置いてどこか行っちゃったの」
「えっ、こんな所で大丈夫?」
 普段とはまるで別人のような甘え声で近くを通りかかった男性に話しかけさらに追い打ちをかけてみた。
「いる場所もわからないしお兄さん……行きそうなところ連れていってくれないかな?」
 そう……下手に知ったかぶりをするよりは何もしらない一般人、それもとびきりの美少女が自分を頼ってくれるというシチュエーションを作り出せばきっと乗ってくるに違いない。
 案の定何も知らない(ふりというか実際知らない)ジールに好きな作品を語るという事になればマニア心というものを大きく刺激したらしい。
 この場所を舞台にしたアニメ情報を色々と教えてくれだいたいは把握できてきた、ようはこの作品とは。
「お色気要素あり! バトルあり! そしてさまざまな場所で自然を守るために戦う彼女達を俺達は応援しているんだよ!」
「すごーい、是非もっと教えてほしいわ♪」
 鼻息荒くテンションの上がってきた男からさらに聞き出そうと男の腕に手を回ししがみつき柔らかな肢体を押し付けるジール。
 そして聞き出すうちにここが舞台になった話はどうやら“温泉回”と呼ばれる種類だというのだ。
(温泉が舞台なんだから当たり前……よね?)
 そうジールは軽く考えるが実はこの温泉回、製品化された時の特典として湯煙解除バージョンが封入されているという乳首解禁回であることを後に知る事になる。

「ねぇ、もっと教えてくれないかしら?」
「よーっしこうなったらジールちゃんにありったけ伝授しちゃうぞ!」
 知らない人から見ればカップルが二人っきりで歩いているようにしか見えない、今この時点ではまだ事件は始まってはいない。
 そう……事件は未だ始まってもいないのだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

紅葉・智華
華織(f12932)と参加。
※アドリブ・連携歓迎
口調:素

温泉……ゆっくりしながら最終的にはオブリビオンを屠る。良い話ですね……。――なんで華織が先回りしてるの……?(困惑)話してない筈なのに、何故……?

とりあえず、姉妹で一部屋とって、一緒に温泉とかサウナとか楽しみつつ、その時を待つことにする。温泉と言えば風呂上りに珈琲牛乳とか、温泉卵やら、そういう料理とは言わないまでも、美味しいものとかあるし、そういうのも楽しみたい所。
「というか、華織、こういう温泉とかって好きじゃないでしょ。外で身体動かす方が好きだろうに……え? まあ、そんな事もあるか……」
二人でのんびりするのも、良いものだよね……。


紅葉・華織
お姉ちゃん(f07893)と参加。
※アドリブ・連携歓迎

「――む。お姉ちゃんが動いた気配。これは行かねばならん……!」
という訳で、ありとあらゆる手段(縮地等)を用いてお姉ちゃんを先回り。現地に既にいたら、お姉ちゃんも無視できまい……。逃がさないんだからね……。
それにしても、温泉。サウナ。……これは良いものだよね! お姉ちゃんの身体を合法的に観察できるし、触れる。そして、部屋で浴衣なんて着ようもんなら……いいよね……(危険なシスコン並の感想)
「(姉の問いに対し)え。運動は好きだけど、今お姉ちゃんと一緒にいれる瞬間の方が大事だから」
……危ない意味も一応あるけど、そうでなくても大事にしたいから。




 この秘境に到着するまでものすごく歩き続けてきた紅葉・智華(紅眼の射手/自称・全サ連風紀委員・f07893)、よく考えたら宿の近くに転送してくれればいいと思わないでもないがきっとここがどれだけ秘境かわからせるためにわざと都会から自力で移動させたのかもしれない。
(温泉……ゆっくりしながら最終的にはオブリビオンを屠る。良い話ですね……)
 そう思いながら数時間かけて辿り着いた温泉宿、だが玄関で待ち受けていた人物を見て目を丸くし驚くことになる。
「お姉ちゃん、いらっしゃいませ!」
「なななな、なんで華織が先回りしてるの……!?」
 そう宿の入り口で出迎えたのはとても見知った顔というか妹の紅葉・華織(奇跡の武術少女/シスコン師範代・f12932)。
 ここに来ることは話していないはずなのだがどうやらそれを嗅ぎつけやってきたらしい。
 だが後から知ったはずなのにどうやって先回りが出来たのか?
 縮地などで全開で駆けた事もあるだろう、だが手っ取り早くグリモア猟兵を買収したほうが早かった。
 秘蔵のお姉ちゃん写真をチラつかせたらあっさりと現地まで直接転送してくれたのだ、そこには何が写っていたのか! それはちょっと公共の電波で語るにはちょっとあれなので割愛させていただきます。

「いい部屋だねお姉ちゃん♪」
「まったくもう、でもまあ来ちゃったものはしょうがない、か」
 大きくため息をついたあとチェックインし姉妹で一部屋を取ると二人は荷物を置きさっそく浴衣に着替えると温泉を楽しみにカランコロンと下駄を鳴らして外へと出かけることにする。
 そうここの温泉はあちらこちらにあるので建物内以外にも楽しみにいけるのだ。
(うふふふふ♪ お姉ちゃんの着替えも合法的に観察できるし温泉サイコー♪)
 内心ちょっとヤバいぐらいにテンションMAXの華織だったが一応表向きはニコニコ楽しんでいる程度に見えるように抑えている。
 そんなある意味身の危険はある意味慣れっこなのか純粋にこの温泉を楽しんでいる智華、田舎の温泉宿のわりにはサウナなども用意されているあたり今風といえば今風だ。

「はぁ……美味し♥」
「お姉ちゃんと一緒に飲む牛乳はやっぱり最高♪」
 風呂上がりに二人で腰に手を当て45度の角度で一気に飲む牛乳はやはり美味しかった。
 浴衣から覗く智華の肢体を覗き見てちょっと華織の視線が鋭く光っているのはこの際気にしない方向でいこう。
「というか、華織、こういう温泉とかって好きじゃないでしょ。外で身体動かす方が好きだろうに……」
 飲み終わり首をかしげながら横にいる妹へと素朴な疑問を投げかける姉、だがそれを聞き何の迷いも無く返ってきた言葉は。
「え。運動は好きだけど、今お姉ちゃんと一緒にいれる瞬間の方が大事だから」
 その瞳には嘘も濁りも何もない、あるのはただただ大好きな姉と共にいたいという妹からの(ちょっと邪な感情とかアレな感情も混じってるけどいうとややこしいので割愛)純粋な想い。
 ちょっと照れ臭いなとか思いつつ頬を少し赤らめ“まあ、そんなこともあるか……”と思い視線に答えるマイペースな智華。

 だが考えてみると今日からしばらくこの宿で妹と同じ部屋で過ごすことになるのだ。
 それがどんな結末を迎えるのかは未だに謎だが……そんな二人にも事件の影は少しずつ近づいてきているのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

青葉・まどか
なるほど、温泉。
ええ、いいですよ!
この後に起こることはその時に考えるとして、今は温泉を満喫すればいいんですよね、任せてください!

旅館に着いたら先ずはお部屋でダラダラしましょう。
いいんです。いいんです。焦る必要はないんですから、のんびりしましょう。

軽く一休みをしたところで温泉に向かいましょう。

温泉……露天風呂なんですよね。
滝と河原を利用しているだけ中々と見晴らしがいいね。
……良すぎる気もするけど……まあ、気にしてもしょうがないね。
のんびりとお湯を楽しむよ。

お湯からあがったらマッサージチェアを利用。
おおお、イイ感じだね。癖になりそうだよ。

こんな感じで楽しませてもらうね。




「あぁー温泉、この後何が起こるか知りませんが今はただ温泉を満喫したい気分だね~」
 部屋に着くなり荷物を投げ出し大の字に寝ころぶ青葉・まどか(玄鳥・f06729)。
 この数時間歩き続けてフィールドワークは好きだといってもさすがにちょっぴりお疲れ気味、だが慌てる必要はない……この温泉を充実して楽しむだけで事件は向うからやってくるのだというのだから。
 部屋を改めて見渡すと築100年というのは理解できる雰囲気が建物そのものから伝わってくる。
 これまであまり人が訪れない知る人ぞ知るという形でよくもこれまで倒産もせずに経営できていたなと思わないでもない。
 なかなかに大きな宿で一気に訪れたマニア達や猟兵達を受け入れてもまだ部屋には余裕があるように思える。
 皆が皆宿内に残っているわけではなく聖地巡礼といって外を出歩いているようで総数の予想もつかないが今は別にそれを気にしても仕方がない。

「温泉、行ってみようかな♪」
 宿の人に聞き露天風呂へと降りていく、河原を利用した露天風呂なので仕切り等何もないまさに自然のままの湯船はまさに素敵な見晴らしだ。
 この大自然の中で入る露天風呂はきっとここまでの旅路で疲れた体を癒してくれるだろう。
 鼻歌を歌いながら服を脱ぎ白い肢体を曝け出すと河原の湯船でゆったりと浸かるまどか、たまたま今は誰もいないようでそれこそこの露天風呂を独り占めしている気分になる。
「んー、露天風呂最高~♪」
 伸びをしてぷるんと揺れる豊かな乳房、だがまどかはまだ気づいていないのだ……その光景を遥か遠くから超望遠カメラで盗撮している者がいることに。
 透き通るような肌が何枚も知らず知らず撮影されていくのだがそれは今の時点ではまどかに何の影響ももたらさない。

 しばらくして存分に温泉を堪能し宿のマッサジチェアーでのんびりと寝ころび身体を癒しているとここ最近の疲労が吹き飛んでいくようだ。
 コリコリコリ……背中のツボが刺激されあまりの心地よさについ居眠りまでしそうになり緊張感が解され次第に使命感などがぼんやりとし始めるまどか。

 ……そんな彼女に迫りくる危機がすぐそこまで来ている事に、まだ誰も気づいてはいないのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
温泉宿、ですかぁ。
そういうことでしたら、ゆっくり楽しませていただきますねぇ。

まずは、やはり温泉ですぅ。
最近は色々と忙しかったですし、ゆっくり浸かって疲れを取りたいですねぇ。
問題は『水着着用』と言われた場合に「サイズが大丈夫か」でしょうかぁ(遠い目)。

その後は、色々なお料理を楽しませていただきますぅ。
【豊饒現界】で[大食い]を強化、所謂「端から端まで」の要領で、温泉宿やその周辺のお料理を色々といただきますねぇ。
途中「大食いチャレンジメニュー」等が有りましたら、当然挑戦しますぅ。

「資金の出所」を怪しまれたら「他所の大食いチャレンジで稼いだ」ことにしましょう。


佐伯・晶
山奥の温泉宿に露天風呂
UDC絡みでなければ
のんびり逗留したいんだけどね

のんびりと森を散策して
景色を楽しんだ後
露天風呂に入ろうかな

まだ寒い日が続くし
きっと気持ち良いだろうね

河原に湯舟作っただけの露天風呂とか
混浴だったら水着を着用しよう
着替える場所は流石にあるよね
無かったら一人用テントとか方法考えよう

空と雲を眺めてながら
のんびりお湯に浸かっていよう
ちゃんと休息をとるのは大事だよね

しかし我ながら華奢な体だなぁ
不本意ながら綺麗だとは思うけれど
早く元に戻りたいな
まあ、邪神とはいえ神様の体だから
力は見た目以上にあるんだけど

怪しい誘いってどんなんだろう
そっちの気は無いから
男に誘われるとかは勘弁してほしいなぁ




「んー! 山奥の温泉宿に露天風呂、UDC絡みじゃなければのんびり逗留したいんだけどね~」
 思い切り伸びをしながら宿の近くを散策していた佐伯・晶(邪神(仮)・f19507)、軽く回ってみただけでもあちらこちらでマニアや猟兵達が聖地巡礼のスポットを求めうろついているのが目に入る。
(聖地巡礼で集まったマニア達といい、どうしてこう自然を楽しまないのかなあ?)
 あまり自分には理解できないなと思いつつも河川敷へ降りていく階段を進んでいく。
 そうここの露天風呂は河川敷をそのまま利用した自然の天然温泉なのだ。

「温泉宿といえばやはり温泉ですぅ~」
 のんびりとした口調で河川敷にある脱衣所で服を脱ぎ始めながら夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)がウキウキ気分で鼻歌を歌っている。
 このところの連戦で疲れた身体にはやはり休息が必要なのだと自分でも思う、どうにも身体中を一度リラックスさせて事件発生には万全で臨みたいというのもある。
 普通に比べれば遥かにボリュームのある乳房がぷるりと揺れた所にちょうど晶がやってきて二人は視線を合わす。
 互いに女性という事で会釈だけして湯船に向かおうとしたるこると晶が呼び止めた。
「ここって混浴みたいだから水着は着て行ったほうがいいんじゃないかな?」
「えぇ……持ってきてないですよぅ~」
 困ったような表情をするるこるに晶は荷物から予備の水着を出して手渡した、それはどうやら普通サイズのビキニ水着のようなのだが。

 二人は無言で着替えているのには理由がある。
 晶にしてみれば身体は呪いのせいで女性ではあるが“心は男性“である、つまり趣味嗜好は男性特有のものでるこるのようにチャーミングなタイプがすぐ横で着替えているのを見るのは何だかドキドキと胸が高鳴るのだ。
 男性には気がないのでついつい今では同性となってしまう女性がそのようなことをしていると鼓動が早くなってしまうのである。
 一方のるこるといえばビキニを着ながらちょっと半泣きになっていた。
(ふぇぇ……やっぱりサイズが全然あってませんよぅ~)
 そう……普通サイズのビキニを着てみれば乳房に食い込みこれでは余計に卑猥というか縛られているような具合にしか見えないのだ。
 こうなってくると他人がどう自分を見ているのかが気になって仕方がない。

「はぁ……いいお湯……」
「で、でゆよね……ぇ」
 空と雲を見ながら湯船に浸かる二人、今はたまたま他の利用客も無く貸し切り状態のおかげでこれ以上は無用な心配だったと緊張を解く二人。
 だが二人が胸に秘めるのはまったく別々の想い、

(はぁ……我ながら華奢な身体だなぁ、不本意ながら綺麗だとは思うけど早く元に戻りたい……)
 そう思いながら晶はぷかぷかと湯に浮かぶ自らの乳房へ視線を落とす、まあ横で浸かっているるこるのサイズに比べれば遥かに大人しいものなのだが。
 るこるの乳房に食い込んだビキニはまるでマイクロビキニに見えてしまうという事でより深く口元までぶくぶくと沈んでいたりするのが少し可愛いかもしれない。

 そんなこんなで温泉を楽しみ二人はせっかくだからと一緒に料理を味わいに宿屋へと戻っていく。
 その日ありえない量を食べ続けるるこるを目を丸くして驚き続ける晶、二人は存分に珍味を味わいながらそれぞれの部屋へと帰っていった。

 存分にリラックスし珍味を味わい緊張感が溶けていく二人、事件が発生する頃にはすっかりリラックスしすぎて自堕落にこの温泉宿を楽しんでいることだろう。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

相馬・雷光
【雷刀】アドリブOK
結構いい場所ね
これで仕事じゃなきゃ……

アナスタシアと温泉に入るわ
UDC絡みだから碌な目に合わないだろうけど、それまでは開き直って楽しませてもらうわ
洗いっこ? まぁ、いいけど……
くっ、身長はホント子供なのに、何なのこの胸は……!(八つ当たりに揉みしだく)

男の人が……?
混浴なら目立つところに……そういう空間、ってコトね
裸を見られるのは不本意ながら慣れてるけど、この子と一緒だと……胸囲の格差社会が浮き彫りになるっていうか……!
ちょっと湯船の縁に腰掛けて、涼んじゃおっかなー?(誘惑)
片膝立てたりすると色々見えちゃうかもだけど、まったく見向きもされないのは沽券にかかわるってヤツよ!


アナスタシア・ムスハルト
【雷刀】
温泉は好きよぉ
寒い時期だと、何時間でも入っていたいわねぇ

折角なんだから言われずとも思う存分堪能するわぁ
雷光さんと一緒に、裸の付き合いってやつねぇ
露天風呂だし、景色も楽しめるわぁ
身体の洗いっこもしましょう、それ、ごーしごし
あら、そんなに胸を揉んだらくすぐったいわぁ

満喫していたら……あら、男の人?
ここ、混浴だったの?
うーん……恥ずかしいけど、そういうルールなら仕方ないわねぇ……

それにしても、男の人ってやっぱりおっぱいが好きなのねぇ
気にしてない風を装ってるけど、チラチラ見てる視線がよく分かるわぁ
……雷光さん? タオルも巻かないでそんな格好したら……

アドリブOK




「やっぱりそうなのね」
「えぇ……ここはやっぱりそんな場所なのかもぉ?」
 この温泉宿を回ってみてやはりというか気付いたことがある、そうこの温泉宿に男湯女湯の区別はない。
 内風呂露天風呂にいたるまでが全て混浴でありしかもそこに制限が一切されていないという。
 考えてみればアニメの聖地となるまでは極一部の客だけがやってくる秘境だったのだから、そんな制限をわざわざつける意味などなかったのだろう。
 ただそれにしてはこの温泉宿は比較的大きく大人数の客が押し寄せたというのに手狭な印象は何もない、わずかな違和感を感じつつも相馬・雷光(雷霆の降魔忍・f14459)とアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)の二人は湯船の中で長旅の疲れを癒しくつろいでいた。
(UDC絡みだから碌な目には合わないだろうけど、それまでは楽しませてもらうわ!)
 そう考え思い切り伸びをする雷光に同じく温かいお湯でほんわかと緊張を研ぎ解していたアナスタシアが手を引き洗いっこをしようと誘ってきた。
 寒い国出身のアナスタシアにしてみたらこの温泉というものは身も心も温めてくれる素敵な場所、せっかくなのだから雷光とも裸の付き合いでもっと仲良くしたいものなのだ。

「って、何この子! 身長はお子様なのにこの胸ときたら!」
「あぁん♥ そんなところばかり揉んだらくすぐったいわぁ♥」
 アナスタシアの柔らかな双乳を鷲掴みにして泡で洗っていく雷光の手は何だかプルプルと何かを堪えているようだ。
 それもそのはず雷光の胸はと言えばその……16歳という年齢にしてはその慎ましいというか何というか。
 女の子同士ということもありヤケになって揉み続けているとガヤガヤと声がして温泉に新たな客が現れたようだ。

「あら、男の人?」
「え? やっぱりここって」
 驚く二人だが入ってくるのは男性ばかり、そう世間的に混浴温泉ともなれば客の大半が男性ばかりになるのはありがちなことなのだ。
 ヒソヒソと話し合った結果二人はそのまま温泉を堪能することにした、ここの温泉のルールである以上はこの状況さえを楽しまなければ怪異に狙われないかもしれないというのもある。
 仕方がない……仕方がないのだ……。
 しばらくしてアナスタシアは男性たちが気にしていないようにしていても彼女の豊かな胸に視線が集中しているのに気付くことになる。
 まあチラチラとこれだけ見られれば気付かないほうが難しいのだが。
(それにしても男の人ってやっぱりおっぱいが好きなのねぇ)
 桃色突起が湯面で見え隠れしているせいで余計に人目を引いているのだがそこまでは気付いていないようだった。
 わざと胸を持ち上げてみると食い入るような視線が突き刺さりちょっとばかり
 こうなるとちょっと複雑なのは雷光である。
(混浴ならこんな空間になるのはわかってたけど、この子と一緒だとちょっと胸囲の格差社会が浮き彫りになるっていうか……!)
 そう……豊かな胸をもつアナスタニアに対し雷光へはほとんど盗み見してくる者がいないのだ。
 ちょっと傷つく乙女心が大胆な行動をとらせたとしてもそれは仕方がないだろう。

「ちょっとのぼせたかも~、涼んじゃおうかな~?」
 わざとらしく湯船から立ち上がり縁にある石の上に座る雷光、タオルも無しでそんなことをすれば男達からはその鍛えられた褐色の素肌が全て丸見えになってしまう。
 薄い胸もこうなればお湯がしたたりとてもチャーミングに見える。しかもさらに注意を引こうと雷光は足を組み直し片膝を立てて見せた。
(お、おいこの子……丸見えだぞ)
(見ろよ……こっちの子のおっぱいもいいがこの小さな身体もなかなか……)
 男性たちはもはやチラチラどころではなく全員が食い入るように雷光のどすけべボディを目に焼き付けようとし始めた
「ら、雷光さん、タオルも巻かないでそんなことをしたらぁ……」
 さすがにアナスタシアもそれを止めようと立ち上がり近づいていくと、こちらも湯船に隠れていたその魅惑のボディが丸見えになってしまう。

 いつの間にか小さくなっていく男達の輪が二人を囲みその全身を余すことなく見つめている。
 “見られている”という想いが二人の胸の高鳴りを高めていき赤くなる頬、気付けば見られているという行為自体が何か心地よくなってくる。

 二人がこの後どうなったのかは……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

藤色・藤乃
取り敢えず楽しんでこいとは役得でありますな!

仕事が始まればそんなにゆっくりもできないでありましょう。折角ならば湯に浸かるでありますよ!
ふむ、体を清めるのは3週間ぶりくらいでありますかな?

むふふ、そして同じ旅人との交流もまた乙なり…
UCにて、“同性OK”で“ドスケベ”な一般客を見定めて接近!

やあやあ、宜しければご一緒宜しいでありますかな?
ここで会ったのも縁。折角なので身体の洗いっこをするであります!
む、背中だけではないでありますよ?勿論前も、先端も、前のも後ろのも、しっかり綺麗綺麗にするであります!

んふ、さーて次は
拙者の汚いトコ、前も後ろもしっかり見せつけて…
綺麗にしてほしいであります!…舌で♡




「とりあえず楽しんでこいとは役得でありますな!」
 敵を誘き出すためにはまずは日常を思い切り満喫するだけでいいとは何という僥倖、しかも場所は秘境の温泉ともなれば藤色・藤乃(夜に咲くから私は花火・f00761)はさっそく服を(文字通り)投げ捨て全裸で温泉へと飛び込んだ。
 仕事が始まれば休む暇もないかもしれないのは何だか予想ができてしまう、折角なのだから思い切り温泉を満喫する気満々なのだ。
「ぷはーっ、身体を清めるのは3週間ぶりぐらいでありますかなー!」
 何だかすごいカミングアウトが聞こえた気がするが考えてみれば藤乃がこうやって身を清めている姿を久しく見た覚えがないのは確かだ。

 そうなれば後は連れ合いがいればさらに旅は楽しいものとなるだろう、であればこんな自分を受け入れてくれる相手がいるにこしたことはないと印を結び唱える呪言。
 藤乃のお眼鏡にかなうアブノーマルで同性にも興味があるドスケベな者などそう都合よく……。
 “いた!”

 「はじめましてお嬢さん! 突然ですがちょっとドスケベしませんか!」
 「えっ、何々こんなかわいい子が……はっ、これはまさか第8話の温泉回の伏線回収ですか! えぇえぇ……もちろん歓迎ですよ!」
 普通そんなこと言えばドン引きなのだがここに来ていたのはマニア中のマニア、しかも百合百合大好きのアレな女性。
 信じれない事に藤乃の提案を受け入れ一緒に洗いっこを始めてくれたのだ、こんな子そうそういませんよ?
 最初は背中を流し合っていた二人だが徐々に洗い合う場所が際どくそしてえっちな手付きになっていくのは仕方がない。
 胸の先端を摘み揉みそして泡で股間へと手を伸ばす、だがそれを藤乃は制止し耳元で囁いた。
「拙者の汚い所はその舌で綺麗にしてほしいであります♥」
「ハァハァ……ドSなジェネラルのセリフみたいで感激ぃ……わかったわ、やるわ!」
 拒絶どころかノリノリでそのドスケベな提案に乗ってくれたもので藤乃はもはや大興奮。
 開脚して見せつけて指で広げながらウェルカムミー状態。
 
「今更嫌だと言ってもやめませんよー♥」
「あぁぁ、汚いところに躊躇ないとか素敵でござるぅぅ♥」
 二人の身体が重なりそして始まる舌技に藤乃の心はどこまでもどこまでも高まり続け、感動のあまり女性にシャワーを浴びせかけてしまうほどにその行為を愉しむのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

アイ・リスパー
いちごさんと

「温泉ですかっ!
それも、いちごさんと二人でっ!」

二人だけでゆっくり旅行……じゃなかった、温泉任務にいけるとは、これはチャンスですね!

寮では恥ずかしくて混浴のお風呂の時間をわざとずらしているのですが……

「任務で温泉を満喫しないといけないから仕方ありませんよね!
これは任務なのです、任務!」

いちごさんと二人、浴衣姿で混浴温泉へ。

「……バスタオルはマナー違反、ですよね。
いちごさん、向こう向いててくださいね?」

いちごさんに背を向けてお湯に浸かり……

「いちご……さん?」

肩を抱き寄せられて振り向くと、そこにはいちごさんの顔が。
そっと身体寄せて唇を重ねます。

「続きは一緒のお布団で……」


彩波・いちご
アイさんと2人で

今は温泉旅行楽しんじゃいますよ
…アイさんと2人で旅行と考えると、少し意識しちゃいますけど
「同じ部屋、ですね?」(赤面
2人部屋に入り、浴衣に着替えて、旅館散策…もいいですけど、やっぱりメインは温泉ですね?

混浴あるんですか?
「一緒に入ります…?」
寮では時間ずらしてる事多かったので、混浴は妙に意識します
今回は温泉堪能するだけなので、余計なトラブルもないでしょうし
のんびりお湯に浸かりましょう
…アイさんの方を見ると、白い肌がきれいで
なんとなく肩を抱き寄せてしまい
「すみません、嫌でした?」
いやでないなら…そっと唇も寄せて…

公共のお風呂場ではこれ以上できませんけど
続きは部屋で、夜に…?




「これが秘境の温泉旅館、わくわくしちゃいますね」
 普段わいわいと騒がしい生活を送っているとたまにはこんな田舎に来るのも悪くはない。
 恋華荘で普段ドタバタに巻き込まれていえる張本人、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)はそう言いながら歴史ある宿を見上げ荷物を置いた。
「えぇ! それよりも大事なのは2人きりで温泉旅行ってことですっ!」
 アイ・リスパー(電脳の天使・f07909)はこれはあくまで温泉旅行ではなく温泉任務なのだと周囲にも黙ったまま出発できたことに隠れて拳をグッと握りしめ成功を祝った。
 この旅行中いちごを占有できちゃうのだからそれはもうぐふふ状態で顔も緩むというもの。
「同じ部屋、ですね……」
「に、任務ですから仕方がありませんよね!」
 まるで初々しい恋人のようにモジモジし合う二人は恐らくは宿の者達からもそうにしか見えないに違いない。
 荷物を置きさっそく屋内の温泉へと向かう二人、だがそこには男女の区別なく脱衣所がただあるのみ。
 そう……この温泉は全てにおいて混浴が基本になっているらしい。
 寮ではやはり気恥ずかしさもあり混浴ではあるが時間をずらして入浴している二人、となれば今回もそうするのかと言われれば……。
「一緒に入ります……?」
 そう言われてアイが断るなどありえない、コクンと頷くと二人は脱衣所の籠へと衣服を脱ぎ生まれたままの姿になる。
「バスタオルはマナー違反ですよね……いちごさん、向こう向いていてくださいね」
 恥ずかしそうにしているアイから顔を逸らし二人は並んで湯船へと歩いていく。
 静かに湯に浸かり肩を並べる二人、いつもであれば今頃トラブルに巻き込まれている頃だが今日は慌てずにいるおかげかそんな兆候は何もなく静かに二人は湯浴みを楽しめた。
 見ないようにしていても目に入ってくるアイの白い肌にゴクリと唾を飲みこみいちごはおそるおそる耳元で囁いてみる。
「い、お嫌ですか……アイさん?」
「ぴゃっ!? そそそそ、そんなことありません!」
 慌てて振り返ればすぐ傍にはいちごの顔が迫っている、雰囲気に飲まれ目を閉じると二人の唇がそっと重なり大胆に抱き着きながら延々とキスをし続けることができた。
 皆どうやら露天風呂のほうに多く向かったのか何気にこちらは人が来る気配がなく二人は舌を絡め唾液の交換まで愉しむと糸を引く唾液を残しようやく唇が離れていく。

「続きは……一緒のお布団で……♥」
「ここなら邪魔も入りませんし、ね♥」
 二人の姿が湯煙に消えたまに微かな嬌声だけが響いてくる、この地に巻き起こる事件は未だその姿を見せず二人は夜まで存分にこの温泉を楽しむことになる。

 事件が起こったその時二人がどんな顔をするのか……それはその時のお愉しみだろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ジェイク・リー
「雨風凌げればいいだけなので」
渓流釣りの帰りに道に迷ったと話、物置で構わないと頼む。
恰好も文字通り、釣り人である。
「ああ、失礼。民俗学者で大学の教授からこの辺の話を聞いていたもので」
社や古い建造物の話を聞こうとして、そう名乗る。
荷物を置いたら近辺の調査に赴く。
(あの三人も来てるのだろうか)
調べた結果は暗号作成で記録しておく。

「銀髪と赤い髪の三人組の女性、なにやら元気がなさそうだったので」
酒を頼むついでに暗号にした手紙入りの封筒を渡してほしいと頼む。

アドリブOK




「雨風を凌げればいいだけなので……」
 この地へと訪れる者の中には数多の祠などを調査する者もたまにはいたりする。
 その日訪れた男をみたとき宿の者達は風変わりな人物だという印象を持った。
 渓流釣りの帰りに道に迷ったと言いながら現れたジェイク・リー(鋼の豪傑・f24231)という男は確かに釣り人の服装をしている。
 だがその身に纏う空気はそれだけではないとも直感でわかってしまうほどに違和感があるのだがそれが何なのか宿の者にはわからない。
 聞けばこの地にある社などにも興味を持っているようで聞いてくるもので幾何かのこの地に伝わる伝承のようなものを話しながら部屋の支度をする。
 宿屋である以上は部屋はどうにか用意できるのでそこに案内されながら世間話程度に聞き出した内容はといえばどこにでもありそうな土地神の伝承といったところで特別興味を惹く者ではない。
 だがここは名乗っておかないと不自然だと嘘の身分をさらりと口に出す。
「ああ、失礼。民俗学者で大学の教授からこの辺の話を聞いていたもので」
 そう言っておけば違和感はないはずだと思う、そうして周囲の土地を調べに外出しそれなりに調べた結果を暗号に封書に詰め女中に伝言を託す。
 調べているうちに身内が3人ここに来ていると知りこのような形で情報を届けるという選択を選ぶ。
 聞けば3人は何やら落ち込んでいる雰囲気だという、くだらない事で延々と落ち込めるものだと酒と共に今の封書を届けるように頼み再び外出することにした。
 事件が起こるのがいつかはわからないが準備にこしたことはないやる事はまだまだあるのだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

藤宮・華澄
※アリス、エルーゼと行動

「えーと……」
二人とも元気出してほしいなと……。
森での一件以来、連絡が取れなくて不安なのは分かりますけど。
「ほら、食べないと全部食べちゃいますよ?」
さすがに学園都市でのあれが応えてますね。
「本当に嫌われたのなら、あのまま巻き込まれてても……」
わざと外したとしか……。
「それに、来てる気がするんです」
勘なので……。

アドリブOK


アリス・スラクシナ
※エルーゼ、華澄と行動

「……」
前回の森の件で落胆する様子を見せる。
学園都市で言われたことが未だに突き刺さっている。
あれだけの失態を見られたとして、またなにを言われるか分からない恐怖感があった。
「……連絡を寄こさないという事は、そういう事か」
また三人で……と言おうとしたところで酒が。
エルーゼだろうかと思ったが違うと言われ、聞いてみれば客の一人からとの事。
手紙を渡され見るが暗号で。
「……なるほど」

アドリブOK


エルーゼ・フーシェン
※アリス、華澄と行動

「よく食べられるわね」
華澄の能天気とも言えるところが今は羨ましいとも思える。
結局、足を引っ張っただけよね。
彼が生きていたら、どう思ってたのか。
「まあ、確かにね。見捨てるつもりだったなら、巻き込んででも」
おかげで外れて逃がしたけどね……。
「はあ、こんな時に酒?」
私じゃないから二人のうちのどちらかと思ったら違うみたい。
聞いてみたら、民俗学者を名乗る男からみたいで、手紙も一緒みたい。
「……暗号ね」
内容はこの辺の調査記録みたい。
「不器用ね」
直接言えばいいのに……。
無事でよかった、と。

アドリブOK




 秘境の宿ではあるがここの料理はそれなりに絶品だと言いつつ藤宮・華澄(戦医師・f17614)が並べられた料理を次々とたいらげすでにおかわりは何回目かもわからない。
「えーっと」
 元気のない二人の先輩、エルーゼ・フーシェン(踊り子・f13445)とアリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)に手掴みのフライドチキンを見せつけるように振り回すがどうにも反応が悪い。
「ほら、食べないと全部私が食べちゃいますよ」
「…………」
 華澄の声にアリスは反応しようともしない。
 このところ失態続きで何をやっているのか自分でも自信が無くなってきたアリス、それは森での失態に始まり遡れば学園都市で言われたことが心に刺さりどうにもトラウマ寸前という状態だ。
 しかもその都度言われる言葉には優しさの一欠けらも無くズケズケと傷付けそして去っていく、考えれば考えるほどに嫌な考えしか思い浮かばないというものだ。
「はぁ、よく食べるわね」
 そう言いながらも椅子に座りその食べっぷりを見るエルーゼ、こんな時は華澄の能天気ぶりがひどく羨ましいというものだ。
 最近の戦いを思い返すがどれもこれも彼の足を引っ張ってばかりだと自分でもわかっている。
 こんな時に死んだ彼が生きていればと思わないでもないが一体その時彼は何を言っただろうか。
 過去の男の事を思い返しただただ思い出に浸る。
 以前の戦いの事を思い返すがそこで見捨てようと思えば見捨てれたにも関わらず関わっているのは距離感があれなせいだろうと3人は慰め合う。
「それにしても連絡も寄越さないという事は、そういう事か」
「んー、見捨てられても仕方がない、かな」
「でも、でもですね二人共……来てる気がするんです」
 落ち込んでいくエルーゼとアリスに華澄がぱぁと笑顔で希望を述べる。
 だがそれもしょせんは勘でしかないのは3人ともわかっていた。

 そこに宿の従業員が酒を届けに部屋へと入ってきた。
 またエルーゼかとアリスが視線を送るがエルーゼは知らないという。
「はあ、こんな時に酒?」
 間違いならば返品しようとするが先に出されたのは酒と共に届けられた一通の便箋。
 どうやら旅の民俗学者がこれを3人にと伝言しておいたらしい。
 開封しすぐにエルーゼの目が鋭くなりそして普通の表情で従業員に礼を言い退室を待つ。
「……暗号ね」
「暗号? どこのコードだ」
「それって誰から!」
 手紙をもつエルーゼにアリスと華澄がずずっと近づき中を覗き込もうとする。
 それは翻訳してみればこの地の現地調査をした報告でありどのような施設などがあるかなどを記したもの。
 こんなものを書いてくる相手はただ1人しかない、3人はやれやれとばかりに肩の力を抜くと酒の栓を抜きさっそくコップに注ぎ始めた。
「不器用ね」
「不器用な男に」
「照れ屋の彼に」
 3人はそれぞれ杯を掲げそしてグラスを鳴らした。
「「「乾杯」」」
 一気に熱いアルコールが3人の喉を通過していく、それは3人の凍り付いていた心をほぐすのにちょうどよい。
 アルコールの力でそれを為しそして事件の発生まで存分に楽しむ、それこそが事件解決への第一歩なのだ。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

雨音・玲
【ファブル】で参加
UB『遠見の瞳』で烏(相棒たち)を飛ばし
温泉宿の周囲を探らせつつ「情報収集」を続けながらも
自分は備え付けの浴衣に着替え
宿のパンフレットを片手に周囲の地図などを流し読みしながら
備え付けのマッサージ器で、あぁぁぁ~~~~…とダレています
しばらくして、ヘザーとルトに温泉に誘われ
今回の旅行?いや依頼か…
なんとなくお邪魔虫感が半端ねぇのなと思いながら
パンフの混浴の文字を頭に浮かべ、サウナに入るかと心に決めます

エスコートは任せるわ
とルトの背中を押しつつサウナにGO!!
さぁ耐久戦だ!!
限界にチャレンジしてやんよ!!
意気込みつつも…入って直ぐに水風呂にダイブ!!
やっぱ烏の行水な俺でした


ヘザー・デストリュクシオン
【ファブル】で参加!

おんせん♪おんせん♪
自然いっぱいですてきなところね!
べつの依頼でひどい目にあったから、おんせんで休むの!
それにルトルファスくんと、おとまり楽しみなの!
あ、玲くんもいるんだけどね。じゃまじゃないのよ?

さっそくおんせんに入ったら、あれ?ルトルファスくんと玲くん?
服脱ぐところはべつだったのに、中はいっしょなの?
いっしょなのはうれしいから、ぜんぜんいいの!
他に人がいても気にせず、タオルもまかずにルトルファスくんにくっついておんせんに入るの!
ルトルファスくん、他の女の人に近づいたらだめよ?
ぜったいえっちな目にあうんだから。
わたしになら、いつでも何してもいいから。ね?


ルトルファス・ルーテルガイト
【ファブル】で参加(アドリブ歓迎)
…温泉旅館、普通に聞けば休みが出来る筈なのだが。
…何故だ、あのグリモア猟兵の依頼の時点で凄く嫌な予感しかしない。
(経験上の話)
…しかし、ヘザーと玲が行く以上…猶更放置できん。

…然し入って早々に戦慄、何…ここ【混浴】だけなのか!?
いや普通、温泉旅館なら分けてあるだろ!
…あっ、てめぇ(玲)逃げんなぁ!?(捕まえようとするが出来ず)
…其の儘ヘザーに見つかり、渋々一緒に温泉へ…。

…判ってる、酷い目に遭いたくてこんな場所に来たんじゃない。
…温泉を楽しんで、その後UDC始末して…それでおしまいだ。
…ソレだけなんだろ…なんて言葉では言うが、内心では既に不安しか無くて…。




「ああぁぁぁぁぁぁ……っ」
 温泉宿のマッサージチェアから響く歓喜(?)の声が先ほどから続いていた。
 ちょっとばかり面倒ごとから逃げ出してきて味わうマッサージチェアの味と来たら甘露とはこのことである。
(お邪魔虫感が半端ねぇのな~っ)
 同行してきた二人を思い浮かべやれやれと首を振っているがこれでも雨音・玲(路地裏のカラス・f16697)は今現在もいちんと情報収集を続けている真っ最中。
 召喚した鳥の群れがこの温泉宿の周囲を飛びまわりそこから送られてきた情報は今も玲の脳裏に浮かんでは消えを繰り返しているのだ。
「おいっいつまでダレてるんだ、さっさと風呂に行こうぜ?」
 そこに呼びに現れたのは浴衣に着替えたルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)だ、ちょっとばかり送り出してくれたグリモア猟兵があの人物だけに凄く嫌な予感しかしない。
 だが来てしまった以上は楽しまねば結局事件は向うからやってきてしまうのだ。
「ルト……本当にいいんだな?」
「何言ってるんだ、温泉宿なんだから温泉行くのは当たり前だろう?」
 ルトルファスが首をかしげ二人はサウナ風呂に歩いていく。
 だが玲が今まで読んでいたパンフレット、そこには“混浴”の二文字がはっきりと書かれていたのだ。

 サウナの蒸気と熱気の中でルトルファスと玲が蒸されている所に開け放たれた扉、そこにいたのは何とヘザー・デストリュクシオン(白猫兎の破壊者・f16748)の姿。
 もちろん何も着ていない全裸で堂々と二人のいるサウナルームへと入ってきたのだ。
「おんせん♪ おんせん♪ あれっ?ルットルファスくんに玲くん、脱衣所別だったのに中は一緒なんだねー♪」
「な、なんでお前!?」
「ちょっ!」
 驚きを隠せない二人と対照的にマイペースにとことこ近づき二人の間に座るヘザー、周囲の男性客もその突然のことに言葉を失っているがヘザーはアウトオブ眼中といった様子でルトルファスに腕組みしてくっつき始めたのだ。
「いやっおい人が見てるっての」
「気にしなーい♪ ルトルファスくんは他の女の子に近づいちゃだめよ? ぜーったいえっちな目にあるんだからー」
 無邪気にそういうヘザーの言葉を聞き周囲の視線がとても……痛い。
 「よーっし、俺ってば水風呂行ってくる!」
「あっ玲、てめっ逃げんな」
 ここにいてはまずいと真っ先に逃げ出した玲、全くもってフォローとか助け舟などという言葉は彼にはない。
 なんというか触らぬなんとかに祟りなしってやつだからだ。
 その予感はきっと当たらずとも遠からずというやつだとも思う、あの空気の中サウナにい続けるのは拷問に近い。
 突き刺さる視線だけでちょっと胃がキリキリするに違いないのだ。

(あ……やっぱり)
 サウナのほうを振り返れば手を握られ温泉のほうへと連行されているルトルファスの姿が、これはきっと今日は放してもらえないだろうなと思い敬礼して見送ってあげた。
「覚えてろ~~~~っ」
 ルトルファスの悲しい悲鳴が響くがそれも空しく聞こえてくるだけのこと、この後解放されるまでみっちりヘザーに連れ回らされたルトルファスに平穏が訪れたのは朝方の事になるとはさすがに玲も思っていなかった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎、色気バッチコイ)
ンフフ~、秘境の温泉に潜むUDCだなんて怪しさ満点♪
痴的好奇心が疼いちゃうじゃないの…。
とりあえずは温泉と旅館の料理を満喫しながらって事で。
…えっ、男を誘惑するのは駄目?

温泉は普通に楽しむけど…、やっぱり私は料理が楽しみだわ。
旅館の料理って美しくて美味って聞くじゃない?
…一応確認するケド、料理に色々仕掛けてないわよね?
盛る事は無いと思うけど(盛られた所で私は平気(毒耐性)だし)
それとなく精が付くモノばかり出てきたりして♪
マァ、それでも私は平然と食べるわね、えぇ…平然と。

…あぁ、マスター共々…早く面白い事起きないカシラ?
(何故わくわくしてるのか)




「ンフフ~秘境の温泉に潜むUDC、なーんて怪しさ満点なの♥」
 温泉の珍味を味わいつつえっちな仕草で一口一口パクリと食べていくロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)。
 痴的好奇心から色々と勘繰り旅館の食べ物に仕掛けがないかなどを毒見しながら色々食べ歩いている。
 もちろん温泉も楽しみにしていたし実際浸かってみて身体がすごく楽になったというのもわかる。
 だが満喫するならばそれは温泉宿での接待も込みで判断したいところなのだ、そういった点ではこの旅館の食事はとても美味しいものでロベリアの及第点をきちんと超えているものだ。
(マニアがいっぱい来てるってことは男もいっぱいってことよね……んふ♥)
 思わず怪しげな視点で値踏みをしてみるがこちらのほうはなかなか及第点はいそうにない。
 これなばら別口で来ているマスターのほうにトラブルが起こったほうがきっと楽しいに違いない。
「あぁ……でもこの鰻と鼈と高麗人参ってどれも高級で……ってこのラインナップって」
 はっと思わず気付いてしま料理をもう一度見渡してみる。
(くっ……私としたことが、これってどれもこれも精力剤ばかり……これってやっぱり)
 灰色の脳細胞が何かを導き出そうとするがその前ににっこりロベリアは料理を口に運びモグモグと食事を再開する。
「まあ、それはそれとして……私は全然気にしないしね♥」
 事件に向けて精力を高めていく魔嬢、きっとその本領を出すときが近づいているに違いないのだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

仙洞寺・高菜
wiz【遊び人組】
色々お疲れなのでだらだらゆっくりする
つもりだったけどカガリに振り回される感じに


はーいはい、こういう所の遊びは任せてくださいなー
大体雰囲気でなんとなくわかりますから、ええ

…でもちょっと疲れたから…温泉からですかね…はふぅ…
あ゛ー癒されるぅ…

あ、もうカガリ様やめてくださいようつまむの
別に何もしてませんよ良く食べて寝て動いてるだけですってばー
やーん、あ、目が本気だ、ちょっとー!?

わかりましたってばお風呂終わったら!お風呂終わったら言う通りにしますから!だからやめましょ!?

にゃー!?


振り回されながらも結構楽しんでた模様


カガリ・アッシュ
【遊び人組】

●行動
ひたすらダラダラ遊ぶ
割と飽きっぽく相方に段々グチりだす
ひどい無茶振りする

とりあえず温泉、後は一通り施設を楽しんでいこうかしら
こういう場所は不慣れだから案内は高菜に頼るわ

で、温泉だけど……高菜、あなた凄い体型してるわよね、いろんな意味で
一体どんな食生活したらこんな肉だらけになるのよ、胸とか腹とか(つねる)

……それにしても段々飽きて来たわね
平穏なのもいいけれどやっぱり刺激が欲しいわ
高菜、ちょっと行ってその辺で男とか連れてきなさいよ

だってこの事件、心から楽しまないと黒幕が出てこないんでしょう?
私が心行くまで楽しめるように頑張るのよ、あんたが!
じゃあ任せたわよ~、あぁ~のんびり……




 秘境の温泉へと任務で向かった者達の中には普段の疲れをこの際落そうとゆっくりだらだら過ごしに来た者も何人か混じっていた。
 一際育った肢体の持ち主である仙洞寺・高菜(影に咲く毒花・f03129)は日頃の疲れとここ最近の依頼での頑張りすぎてどうにも足腰にも疲労が溜まってきているのだ。
「はぁ……ようやく人心地……」
「こらっ高菜! あんた私を退屈させる気っ!」
 後ろで腰に手を当て仰け反るほどに偉そうに叱りつけてくる可愛い声の持ち主カガリ・アッシュ(常闇の聖女・f25287)が高菜にのんびりしてないでさっさと楽しい場所へと連れて行きなさいとせっかちに突いてくる。
 このよな場所は不慣れなので案内を高菜に完全に任せきりとにかくついて回るつもりのようだ。
「はーいはい、こういう所の遊び方は任せてくださいなー」
 おっとりと受け答えしカガリの癇癪を受け流すと高菜はさっそく連れ出したのは河原にあるという露天風呂、やはりというか絶景のスポットであるし何より疲れをまず落としたいというのもある。

 ちょうど人がいないタイミングだったらしく二人でこの雄大な露天風呂を貸し切り状態。
 服を脱ぎ籠に入れて湯船へと浸かればさっそく浮いてしまう高菜の豊かな乳房。
 あらゆる意味で肉付きのいいその肉体はまさに魅惑的な女の身体、その豊かな胸に背後から回された手ががっちりと鷲掴みし容赦なく揉みたくり始めたのだ。
「ちょっ、カガリ様やめてくださいよう摘まむの……ひいっ」
「うーるーさーいー、何を食べたらこんなに育つのよ!」
 容赦なく双乳の先端で大きな存在感を示していた桃色突起を摘み思い切り引っ張り抓る。
 いったいどんな食生活をすればこうなれるのか……自らの膨らみの大きさを比べふっと溜息を吐くとカガリは手を放し湯船にザプンと浸かる。
 よく食べて寝ているだけですようとシクシク泣いている声はすでに耳には入っていないようで不機嫌そだった顔が思い切り何かを思いついた悪い顔になる。
「……それにしても段々と飽きてきたわね、平穏なのもいいけど刺激が欲しいわ」
「へ、平和が一番……ですよ?」
 おそるおそる口を挟んだ高菜をキッと睨むと指を刺し遠くにいるであろう男達へとカガリは指を刺す。
「高菜、ちょっと行ってその辺で男とか連れてきなさいよ」
「えっ、そんなことしたら私、大変な事になってしまうんじゃ……」
 ビクリとして何が起こるかを想像するが口答えしようとした瞬間に正面から再び鷲掴みにされた乳房がゴム毬のように揉みしだかれ思わず変な声が漏れ出した。
「あはぁ♥ お風呂出たら言うとおりにしますからぁ……あはぁ、やめてぇ♥」
「私が 心行くまで 頑張るのよ あんたが!」
 抓られた瞬間に思わず頭の中が真っ白になり高菜はその場へと崩れ落ちた、ッゼェゼェと息を荒げ倒れこんでいるその顔にカガリが顔を近づけさらに囁きかける。
「じゃあ、任せたわよ………♪」
「ひゃ、ひゃいカガリ様ぁ♥

 こうして事件が起こるまでを楽しみ続けた二人、事件が発生した頃にどれだけ自堕落に堕ちているのか……それはそのときにならないとわからない。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

藤堂・神無
怪しい誘いねぇ…
村雨からの依頼なのが既に怪しい誘いだけど…まぁ良いわ
折角だし、楽しまないと損よね

温泉宿を満喫するなら当然、温泉よねーって事で温泉へ
何か効能のある温泉なのかしら?
肩こりに効くと助かるんだけど…ジェットバスもあればいいのに
大きいが故にの悩みよねー剣士としてはやっぱりマイナスね、これは
温泉にぐでぇっと浸かりながらぼやきつつのんびりと

ゆっくり浸かったら次はサウナを楽しもうかしらね
競う相手がいる訳でもないし、こっちもゆっくり楽しみましょうか
…いや、こういう時こそ忍耐力を鍛えるチャンスかしら?
限界を見極める訓練になるし、時間決めて、頑張ってみますか!
もし誰かしら限界超えてたら介抱するわね




「怪しい誘いねぇ……」
 そもそもこの依頼そのものが怪しいということを口に出して言ったのは何人目なのだろう。
 藤堂・神無(藤堂流後継者・f15064)はやれやれと思いつつも送り出されたこの秘境の景色を見てしょうがないなーとばかりに伸びをする。
(折角の依頼だし楽しまないと損よね)
 そう思いながら宿の中で説明を聞いて館内の温泉へと浸かる事にした。
 制服を脱げば零れるボリュームたっぷりの双乳、張りの良さも弾力もまさに現役JKといったところだろうか。

「んー、最っ高!」
 湯船に浸かればすぐに浮いてきてしまうが今はただただそれが心地よい、だがそれでも神無が満足しきるには今一歩足りていないのだ。
(むー、肩こりに効くといいんだけど、ジェットバスでもあればいいのに……)
 さすがに秘境の温泉宿ではそれは置いていなかったらしくちょっとだけ不満を口にする、豊かな胸はそれなりの重さになり肩こりはある意味ずっとうちて回るので出来ればここで癒しておきたかったのだが仕方がない。
「はぁ~、剣士としてはやっぱりマイナスねぇ~」
 手で持ち上げてみてまたちゃぷりとお湯に浸かる乳房は見下ろせば地面が見えないぐらいに視界を遮っている。

「そろそろサウナでも楽しもうかな」
 十分に温まったところでここは一汗流すに限るとサウナルームの扉に手をかけると中が少しばかり騒がしい。
(何かしら……?)
 ガチャリと扉を開けて目に入ったのはぐったりと倒れている男性とそそり立つキノコ。
「なっ……ななな、何ここ混浴なの!?」
 限界を見極める訓練にいいとサウナへ来たつおりだが、こと異性の事となれば途端に落ち着きを無くしてしまう神無。
 今は恥ずかしがっている場合ではないと男性を連れ出して水風呂前で膝枕し介抱することにしたのだ。
「う、うーん」
「気がついた? 大丈夫?」
 意識を失いかけていた男性が目を覚まし目にしたのは……豊かな神無の下乳、しかも丸見えとなれば。
「お、おっぱあああい!?」
 ぶしゃーと鼻血を出して神無の下乳やお腹に飛び散り赤く染めていく。
「ちょ、ちょっとこんな所で欲情しないでー!?」
 慌てて揺さぶるがこれまた前屈みになった拍子に押し付けられる双乳、しばらくドタバタしながら時間は流れていき神無は今回の事件はタダでは済みそうにない予感に身を震わせたのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

高砂・オリフィス
アドリブ歓迎!

せーち……えーと宗教とかで神聖とされる場所、だよねっ?!
実際に来るのは初めてだけど資料で読んだことある、あははっ!
そう考えると、なんだかここもシンセーなフンイキを感じるようなっ!
ワクワクドキドキしながら、へっとへとになるまで中を探検したら、疲れをとるために温泉にでも浸かろうかな?
筋肉を休ませるようにじーっくり湯船に浸かりながら…ついでにお酒なんかガブガブ飲んじゃえば、気持ち良くてもーフワフワしちゃうかもっ! 歌やダンスの方が好きだけど、こーいうオモテナシ? 悪くないかな、クセになりそうっ!




「せーち! えーっと宗教?とかで神聖とされる場所、だよね??」
 アポカリプスヘルの生活に慣れきっている高砂・オリフィス(南の園のなんのその・f24667)にとってはこの世界の自然や常識はまさに目新しいものばかり。
 実際に来るのも初めてだが一応は資料で読んだことがある程度という中途半端な知識だが持ち前の明るさで微塵もそんな事を感じさせないのはさすがだろう。
(そう考えると不思議とシンセーなフンイキに感じるような!)
 ……けっこうノリと勢いだけな気がするが気にしてはいけない。

 この旅館に到着してから数時間、ずっと歩き詰めでさすがに疲れが見え始めたオリフィスは帰るなり温泉へと駆け込んでいく。
 故郷ではまず味わえないこの至高の愉しみ、そう豊富な水が何と温泉として出ているなどアポカリプスヘルではありえないこと。
 さっそくといって何だが衣服を脱ぎ散らかし籠に入れないままに浴室へと突き進んでいったのだ。

 そこは脱衣所は分かれているが中で繋がっているいわゆる混浴温泉、オリフィスは湯煙の中に気にせず進んでいっているが岩陰などで湯に浸かっているのはマニアの男達ばかり。
 オリフィスの魅惑的な褐色肌は彼らの目を悦ばせているのだが当の本人が気づいていないので今の所は問題はない。
 筋肉を休ませるために湯船に浸かりながらふと気付けば盆に載せた酒を勧めてくる誰かが湯煙の中にいた。
「ありがとう! いただくよ♪」
 お銚子を受け取って一気に飲めば喉が胃がそして身体が熱くなりポカポカとしてくる、その頃には周囲には何人もの男達が輪になりオリフィスと共に酒を飲み始め……無礼講の宴会がここに開幕した。

「ひっく……歌やダンスも好きらけろぉ……こいうオモテナシ? 悪くないかな~」
「そうかいそうかい、ほら……もう一杯いきな」
 休む間もなく注がれるお酒を飲みながら火照った身体を見せつけオリフィスは隣にいた男にもたれかかり今にも眠ってしまいそう。
「おいおい、こんな所で寝たら襲われりまうぞー」
 ツンツンと豊かな胸を突かれてももはや夢心地の彼女には何が何だかわかっていない。
 
 こうして更けていく温泉宿の夜、オリフィスがどう夜を過ごしたのかは本人でさえも覚えていないのだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

キッシェ・ネヴァーサイス
温泉とか生まれて初めてなんだけど!!
楽しみ!

ふっふー♪
色々な温泉がありそうだけど、あえて混浴温泉に入っちゃおう!!(もちろん全裸!)

最初はちょっと恥ずかしいかも?
……でも周囲の目があった方が刺激的だしー♪

裸を見せ付けながら悠々と歩いていくよ。
すごく興奮する……♪

今日はテンションMAX幸せな気分なので、特別サービスしちゃうよー♪
適当な男の子を見つけて接近、胸を押し付けて背中を流してあげる!
胸と背中の間に泡洗剤を垂らしてゴシゴシ~♪

後ろから抱きしめながら全身くまなく洗ってあげるから抵抗しちゃダメよー?
特に一部分を集中的に♪
緩急をつけたり、絶妙な力加減でニギニギと♪

◆どのようなアドリブも大歓迎です!




 温泉宿に聖地巡礼で訪れた中にはただただコスプレする少女達を撮影するためだけに来ている者達も少なからずいたりする。
 わざわざこの山奥までカメラ一式を背負ってやってくる兵(つわもの)達が一時の休息と誰もこないだろうと思っていた混浴温泉に入ってくる一人の人影。
 それは誰がどう見ても日本人ではなくブロンズの髪をなびかせまさにアニメの世界から飛び出てきたような白い肌。
 世間知らずのお嬢様“だった” キッシェ・ネヴァーサイス(魅惑の14歳・f03962)は引き締まった肉体を隠すことも無く悠々と歩き湯船へと近づいていった。
(ふふ♪ 色々な温泉があったけどあえて混浴温泉に入っちゃった♥)
 生まれて初めての温泉に高まったテンション、そしてここ一年の間に色々と覚えてしまった甘美な味がキッシェをここまで大胆に性長させていたのだ。
 最初は恥ずかしかった視線も感じていればいつしかそれは背徳感と共に絶好のスパイスとして背筋に熱いものを走らせる。
 ツンと先端を尖らせたまま男達に近づくと前屈みになり顔を近づけた。
「気分いいから背中……流してあげよっか?」
「ははは、はいっ!」
 背中を流すお誘いを受け急に立ち上がりキッシェの目の前に反り返ったモノが目に入るとにっこりと手で握ってあげる。
「順番に洗ってあげるから……皆大人しく待っててね♥」
 そう言いながら取り出した泡洗剤を自らに注ぎかけると胸をスポンジにして至福のソープタイムが始まりをつげたのだ。



「きゃっ♪ もう我慢足りない♥」
 周囲には何人もの男達がぐったりと倒れている、その中央で泡だらけの身体で背中から抱き着き男を洗い続けているキッシェ。
 その手は股間へと伸ばされ微妙な力加減でニギニギと刺激を与え続け……再び白い欲望が飛び手でそれを受け止める。
 顔に近づけペロリと舐めてみるその表情はすでに目覚めてしあった雌の顔、世間知らずだった少女は今では叩きこまれた性知識を素直に実行する素敵なレディ。
 これで全員の男達の身体を洗い終わったのだがこれで終わりではないだろう……起き上がった男達の手が伸びてきて次々と白い肌に触れ洗い始める。
 そう今度はキッシェを洗うべく男達全員がシテすれるというのだ、その結末を想像するだけで高まる鼓動……キッシェは今、幸せだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
アドリブ・絡み大歓迎です!

アルダワ魔王戦争で頑張りましたし、
UDCが現れるまではのんびりと骨休めと行きましょう。

のんびりと温泉を満喫……だけで終わらないのが今の瑞莉。
他のお客さん(聖地巡礼の一般客か猟兵かはお任せ)が入ってきて。
温泉で桜色に染まった引き締まりつつも女性らしい極上の身体。
前がギリギリ隠れるくらいのタオルはより煽情的に魅せて。
それは瑞莉も同様でこくりと唾を飲み込んで。
すり寄られるがまま、抵抗などは甘い攻撃に消し飛び。
そのまま爛れたマッサージの応酬に邁進。
声を押し殺しつつ頂きを登ったら、
部屋でしっぽりとの言葉にこくりと頷き。
弄り合いながら部屋へとなだれ込んで甘い艶声を上げますよ。




 カポーン
 浴室に響いた音が響きゆったりとした時間が流れていた。
「はぁ……アルダワ魔王戦争で頑張りすぎましたしねぇ、のんびり骨休めしてもバチは当たりません~」
 郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)はもう完全に脱力モードでだらけまくりである、豊かな肢体はさらに色々と艶を増し輝いているのはきっと充実した性活を送っているからだろう。
 その時ガヤガヤと声がして浴室に入ってきたのは引き締まった肉体美を誇る一人の男性、互いに目が合うのだがその視線は自然と互いの肉体へと伸びていく。
 思わず持っていたタオルで隠しギリギリ隠れている肢体は瑞莉の肉体美を余計に引き立て魅惑的に見えているに違いない。
「そっち行ってもいいかな?」
「あ、はい……どうぞ」
 ゴクリと唾を飲みこんだ二人は自然と近づいていく、その間に二人が感じた時間はとても長く感じれたに違いない……それぐらいの衝撃が二人の心を包む。
 ここ最近熟れた肉体を持て余していた瑞莉にとってはこの出会いはまさに運命、燃え上がる情欲の炎を燃やせる相手がここにいるのだ。
 だからこそ伸ばされた手が豊かな双乳に触れてくるのをあっさりと受け入れてしまう。
「あぁ……そんな情熱的ぃ♥」
 浴室で行われる疲れを癒すマッサージが全身を解きほぐしていく、瑞莉にとってはこれはまさに回復するために必要な行為。
「ん……くっ、んふっ」
 声を押し殺しそしてマッサージによる高まりでビクビクと痙攣し倒れこめばもはや燃え上がる肉体を止めることは出来そうにはない。
 耳元で囁かれる部屋で続きをしっぽりとしようという提案をされてはもう心はそちらへ飛んでしまい自ら身体を差し出したくなっている。

 浴衣姿の二人が瑞莉の部屋へと消えそして中から聞こえ始める甘い艶声はそのまま朝まで鳴り止むことはなかった。

成功 🔵​🔵​🔴​

妖星・光
◆SPD
※アドリブ・絡み歓迎。NG無し

〔選択UC〕で遊撃隊の少女達を呼び出し、『桜町町内会御一行様』という団体客のフリして宿に泊まるよ
あっ、費用はUDC組織持ちね

ボクも皆も宿の浴衣に着替えたら、『怪しい誘い』に巻き込まれるため、宿とその周辺に散らばって、旅を満喫
ボクは葵(遊撃隊の一人・容姿とか設定はお任せ)と一緒に、二人組の男性客と卓球で対戦するよ

……

男性客に(猟兵の身体能力も使って)大差で勝利!
浴衣が乱れ、汗を拭ってるボク達を男性客が、「内湯があるから俺等の部屋で汗を流さない?」と誘われついていくよ

でも内湯に入る前に…

ボクは後ろから…葵は男の人の上で、もうひと汗かいて『満喫』することになるよ


金江・心詠
【SPD】
なるほど! 全力で満喫すればいいんですね!わかりました!
温泉といえば、卓球ですよね!
卓球をしましょう!
浴衣に着替え、こっちを見ていた人に声をかけます
こんにちは! 私と卓球しませんか?
別に上手でもないですがやるからには全力でやります
はっ、思わず普通に熱くなってしまいました

それにしても、運動しすぎて暑いですね…
着崩れた浴衣
胸元をぱたぱたと…
なんだか突き刺さる視線
思わずじとっと見てしまいますが、よく考えると、こっちの我侭に付き合ってもらったんですし……
……ちょっとだけなら、いいですよ?
卓球のお礼に物陰で少しサービス

生真面目で融通がきかない女の子
妖狐だから経験はそれなりに
絡み歓迎・NGなし




 秘境の温泉宿に宿泊している中で一番の団体客は『桜町町内会御一行様』という団体だろう。
 その名であれば普通はお年寄りの集団という風に思うのが普通だが今回はどうやら勝手が違ったらしく従業員も最初は戸惑ってしまった。
 部屋に泊まっているのは妖星・光(前世は男の子?・f23939)が呼び出した闇町少女遊撃隊の子供たち。
 さっそく入浴を済ませると浴衣を着てそれぞれが各地へ散らばっていくところまでは
計画通りだ。
 こうやってあちこちを存分に楽しむことで怪しい誘いがやってくるようにするのが事件介入への最善手だという理由なのだ、だがまあそれ以前に今回の旅費は全てUDC組織がもってくれるというのだ思い切り楽しんでおくのもいいに違いない。
「葵、行くよ」
「は、はい……光さん」
 浴衣を着ても男の子っぽい光と違いストレートの黒髪を結い上げ浴衣姿の葵はまさに撫子という雰囲気でそっと浴衣の裾を摘まんでついてくるくるのがとても可愛く思えて仕方がない。
 そんな二人が温泉の定番で誰かを誘うならばこれだと狙いを付けたのは定番中の定番、そう温泉といえば卓球なのである。

「なるほど! まだまだ負けませんよ!」
 カコンココンとピンポン玉の弾く音が連続で響き渡るすでに先客が男性客と熾烈な卓球バトルを繰り広げていたのだ。
 風呂上がりの浴衣姿で幼い肌をポロリしつつも頑張っている 金江・心詠(きつねのよめいり・f23410)は考える事は同じですねと言わんばかりに激しい攻防を繰り広げていた。
 適当にやればいいのに一生懸命にやり続けるそれは生真面目な性格ゆえだろうか。
「はっ、思わず熱くなってしまいました」
 そう言いながら仰ぎ始める心詠に対戦していた男が突き刺さるような視線を送ってくる、それもそうだ幼いボディではあるが胸元をパタパタとすればチラチラ見える先端に興奮を隠せるわけがない。
(あっ……こっちの我儘に付き合ってもらいぱなしは良くないですね)
 クイクイと浴衣の袖を引きすぐ横の物陰へと連れ立って去る心詠と男を見送り光と葵も別の男性と対戦することにしたのだが……。

「はーっ!」
「嘘だろ、何だよそのスピード!?」
 思わず猟兵としての本気を出して卓球に勝利した光&葵ペア、激しく動いたせいで二人の浴衣は大きく乱れ胸元は丸見えになり、帯の下側もほぼほぼ丸見えになっているほどだ。
 風呂上がりだったというのにこれではまた汗だくとばかりに拭う二人に男達が部屋にある内風呂で汗を流さない?と誘いをかけてくる。
(これはチャンスですね光さん)
(葵ちゃんもそう思うならここは素直に飛び込んでみよう)
 二人は無言で頷き合い男達に付いていこうとすると物陰から何やら音が聞こえてくる。

 チュパチュパと水音をするほうを見てみればそこにいるのは椅子に座った先ほどの男と、その股間に顔を押し付け逞しいモノを頬張る心詠。
 激しく頭を前後に振れば男の呻き声がしてそしてすぐに限界を迎えたのか大量の欲望が妖狐の喉へと流し込まれケモ耳と尻尾がピンと立った後ゴクゴクとそれを飲み干す心詠。
 薄い胸でも擦りつけるサービス精神に見ているだけでそれは光達にも伝播してしまった。
 男の手が光と葵の浴衣の中へと潜り込み揉み始めてしまうが二人は抵抗せずにそれを受け入れ甘い声をあげた。

 それからどれほど時間が経ったのかわからない、壁に手をつき蕾に男のモノを根元まで打ち込まれ光は情けない声をあげながら腰を振る。
 葵もまた寝ころんだ男の上に自ら跨り奉仕を続ける様はまさに一見の価値があるというもの、そしてその二人の横で片足を持ち上げられ奥の奥まで激しく突かれている心詠の目にはもはや欲情の光しか見えてはいない。
 もはや何度注がれたかわからない欲望が零れだし情けなく床に尻を突き出したまま崩れ落ちる3人の少女。

 このままで終わる事はない、部屋へと運ばれ朝まできっと続きをすることになるだろう。
 ……事件が始まるその時まで3人は男達の部屋で終わりのない退廃的な旅行を愉しむことになるのだろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

クヌギ・アルマータ
【アドリブ&絡み歓迎 処女だけギリギリ無事っぽいなら何でもOK】
ゆっくり秘境の温泉に浸かって(他の子とも同伴歓迎)いると脂ぎったオジ様方が…
何だかアニメに出てくるわたくしそっくりのキャラがいて
本物と勘違いしているご様子?
一般人を吹っ飛ばす訳にも参りませんし、ここはそれっぽく振舞って望みを叶えましょ
しかし、オジ様達の要求はエスカレート。もう、そんな事まで聞くわけ…

気が付くとオジサマ達のあらん限りの欲望を身に受け止めていましたわ…
これも怪異の影響…?自らいやらしく舌を絡めながら腰を振ってしまい…
そのキャラが処女なおかげでかろうじて純潔には触れられなかったものの、他はめちゃくちゃにされちゃうかしら…




 秘境温泉で入浴を楽しむ女性の中でも一際目立っているのがクヌギ・アルマータ(百合姫騎士・f00849)だ。
 豊満な肉体をあますことなく見せつけているうえに、たまたまなのであるが今回問題となっているアニメにクヌギそっくりのツンデレヒロインが登場しているということもありマニアな女性達がキャッキャしながら周りに集まってきているという流れなのだ。
「その手には乗りませんことよ♪」
 美麗将軍クッコロという名のキャラらしいのだが先ほどからセリフを真似てほしいと懇願されては物真似を見せそれがさらに人を呼びという盛況ぶり。

 そこへ何人かの脂ぎったオジサマ達が浴室へと入ってくる、そういえば忘れかけていたがこの温泉は全て混浴で彼らが入ってくることには何の落ち度もない。
「おおおっ、外で見かけたクッコロ様だ!」
「ほほう……その発育ぶり、さぞやクッコロ様に憧れて鍛えられたのですなぁ」
 (いえ……知りませんわよ??)
 クヌギはそうツッコミを入れたかったが一般人を吹っ飛ばすわけにもいかず愛想笑いを浮かべるしかない。
 だが次々と近づきさらにポーズやセリフの再現を強請られ全裸のままでそれらをやるうちにいつしかその要求はおかしなものへとエスカレートしていく。
 一緒にそれを見ていた女性マニアとオジサマ達が絡み合いながらクッコロショーを見ているような構図に何なのこれはと思いたいが、目の前で始まった淫行にクヌギもまた自然と身体がそれを欲しているようで……。
「クッコロ様も一緒にやろうぜ……」
「ほら……クッコロ様、こっちこっち」
 近づいてはダメだと頭ではわかっていたが身体は自然と前へと進み何故か膝まづいてしまった、おかしいと思っているのに自然と口を開きそそり立つ物へと舌を這わせ始めてしまう。
「あぁ……屈辱ですわ、なぜわたくしが……んぐぐっ!!」
 思わず役になりきりセリフが口から出てしまうとクヌギは頭を抑えられオジサマ達が腰を振り始めてしまえば後はもうずるずると……。

「ぷはっ……も、もうダメ……ですわぁ♥」
 真っ白に染まったクヌギは未だにオジサマ達との淫行の真っ最中、美麗将軍クッコロが本編中幾度もやられているシーンを再現すべく何度も何度も叩かれ尻は真っ赤に腫れあがってしまっていた。
(あぁ……皆さま……あんな奥まで……)
 周囲にいた女性たちはクヌギよりも過酷なポーズで責め立てられあれではもう手遅れなほどに欲望が注がれ続けている。

 ……怪異が始まる前からこのように事件の予兆はあちこちに実は潜んでいたのだ、ただただ気付いていないだけでこの温泉に来た者は皆……。

成功 🔵​🔵​🔴​

丹羽・真菜
UCのせいか脳内に霞がかかったようになり、依頼説明の大半を聞き逃しています
温泉宿を楽しむ依頼なのかなぁって…

宿に入ると宿のおじさんから女性限定サービスだと言ってマッサージ無料券を貰えました

せっかくなので受けてみると、現れたのは券をくれたおじさん
部屋に入った彼は内側から鍵を閉め…

いいです…結構です…って断っても、高額のキャンセル料がどうとか意味不明な理屈でなし崩し的にマッサージは始まります

やっ…くすぐったい…

うそっ。濡れてるなんてうそです!

嫌で恥ずかしくて仕方ないのに、身体は反応してしまうんです
逃げたいのに腰がくねくね動いちゃって…

最後は興奮したおじさんに何度も生で中に…

やっ…もうっ…休ませて…




「☆◇□●▽、*#$%&□◎……」
 目の前で誰かが喋っている……らしい、いつもそうだ……肝心なことを聞かなければならな時に限って意識が遠のいて大事な大事な説明を聞き損ねているなんて。
 ここがどこだろう、ああそうだ私のではないグリモアベース……そして見知った顔が心配そうにこちらを見ているけど私は大丈夫ですよ、あれ?聞こえてないのかな?しょうがないなぁ……。

 呪いの影響でグリモアベースでの説明をほとんど聞いておらず意識がはっきりしてきた時には秘境温泉の入り口前に立っていた丹羽・真菜(霊障持ち・f16135)。
 不本意な呪いを受けたその身は未だに解放されておらず今回もまたわけがわからないが温泉宿に着いているらしい。
「えっと、これって温泉宿を楽しむ……依頼???」
 おっとりとした様子で首を傾げるがどうしても内容を思い出すことができない、こればかりは呪いがあまりにも強力すぎるせいだとしか言えないのだが。

 手にはUDC組織が用意したであろう宿泊券が握られている、きっとこれを使って遊んでいけということなのだろう。
「お邪魔、しま……す」
 おそるおそる受付に行けば愛想よく接客してくれる姿にようやく真菜はこれで正解だったのだと胸を撫でおろした。
 しかも今回は女性限定ということでマッサージ無料券までつけてくれるという素敵なサービスに心躍ってしまうのを隠し切れない様子。
 この所の疲れはここで癒しておきたいところだとさっそく部屋に荷物を置き制服姿のままでマッサージを受けにいくことにしたのだ。

 だがそこで真菜は何故ここまで自分は警戒心が足りないのだと後悔することになる、出迎えたのは券をくれたおじさん。
 そして内側から鍵を掛けられてはすぐに出る事も出来はしない。
「あ、あの……マッサージはやっぱり……け、結構です」
「ん? それはいけないなキャンセルすると特製のアロマオイルが無駄になるから違約金100万円はかかってしまうよ?」
 突拍子もない金額に正常な思考が奪われてしまった気がする、なし崩し的に始まってしまったマッサージは真菜が想像していた以上のものだった。
 制服は着たままずらされブラが外されてしまう、そして塗り込まれたオイルは容赦なく下着の中まで念入りに塗り込まれていった。
「やっ……くすぐったい……」
 それは次第に大胆な手付きで揉み始め何度も双乳が搾られるようにされた後いよいよショーツが下へとずらされていく。
 糸を引いているねと囁かれればもはや耳まで真っ赤にして否定するしかない、だが目の前に引いていた糸を見せつけられてしまえば羞恥の心が今にも爆発しそうで真菜の心はもはやオーバーヒート寸前。
「こんなに濡らしておいて、えっちな娘だ」
「うそっ、濡れてるなんて……うそ、です……うぅ本当です……許してぇ……」
 嫌で仕方がないはずだ、だが身体は自然とくねり始めまるで男を誘っているように蠢く。
 指で何度も刺激され身体はもはや完全に男を欲しがっている飢餓状態、振り返ればおじさんが真菜の口から何かを言わせようとしているのは間違いない。
(あぁ……切ない……触れそうで触れてくれないなんて気がどうにかなって……)
 無意識に腰を浮かせておねだりまで始める頃にはもう真菜の心は助けてほしいという想いと諦めと切望が入り混じり崩壊寸前。
「ほら……お待ちかねのものだ」
「あぁ……おじさんぅぅぅぅっ♥」

 それからもはや何時間、それとも何日も経ってしまったのかそれもわからないほど何度もおじさんと交わり続け幾度となくその欲望は真菜の中へと注がれ続ける。
 なぜこんなことになったのだろう、どこで間違えてしまったのだろう……涙が頬を伝いもはや腰が抜けてだらしなく足を開いたままの自分にもはや泣くしかすることができない。
「やっ……もう……休ませて……っ」
 真菜の苦難はまだ始まったばかり……秘境温泉はいよいよ魔境へと姿を変えていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 冒険 『人をだます悪事は見逃すな』

POW   :    しらみつぶし。数打ちゃ当たる。そういう戦法での体力勝負

SPD   :    ネットや聞き込みといった情報で敵を追う

WIZ   :    現場捜査や推理でもって敵を追う

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●甘い誘いは罠の香り
 秘境の温泉宿で数日間の所謂“聖地巡礼”を満喫した猟兵や一般人のマニア達。
 いつしか世間から隔離されているうちに徐々に大胆に過ごす者が増え始めたのは何時頃の話だろうか。
 最初からここでは異変が起こるとは確かに耳にしていた、ありえないような甘い誘いを受けるまでと思い覚悟を決めていた者も時間が経つうちに自堕落にこの秘境温泉に染まってしまっているのだ。
 常識と非常識の壁がいつしか朧げになり薄着でうろつく者までが増え始めている。
 ここをモデルにしたアニメ作品のえっちな衣装を身に纏う者、それを撮影する者そして気付けば淫蕩な関係に染まっていく者も確実に数を増やしていた。

 その頃になるとチラホラと噂にあがり始めたのは、アニメ制作者を名乗る者が手当たり次第に声をかけ始めているという話。

「君、可愛いね……きっと次回作のヒロインになれるよ?」
「いいねそのコスプレ、公式のコスプレスタッフにならない?」
「いい逸材じゃないか、今からコスプレ撮影会を始めるから君も参加しないかい?」

 普通に考えれば一蹴できるような出鱈目な話ばかりなのだが、ここの空気に染まり切って判断力が鈍っている者達にとってはそれはそれは素敵な提案に聞こえているのだろう。
 1人また一人と様々なスポットで淫靡な撮影会が開かれていく、何人ものカメラマンの前で全てを撮影されてしまうかもしれない。
さらには枕営業とばかりに部屋へと連れ込む不届きものまでいるかもしれない。
混浴温泉を堪能し戻れない道へと踏み込む者もいるかもしれない。
その人にとってとても素晴らしい甘美な誘いがそれぞれの欲望を呼び起こし怪しい誘いをかけてくるのだ。


 未だにUDCの気配は表には出てきていない、この誘いを受け事件の懐に飛び込むのが一番解決に近いはずだ。
 それが何を意味するのかは調査に当たる猟兵達が身をもって体験するしかないのだ。

 秘境温泉は今、魔境温泉へとその姿を変え始めていた……。
鳶沢・成美
”狂気耐性”あるからある程度は耐えられるはずなんですが
あんまり正気っぽくしていると出てこないかもしれません
とりあえず宿に避難……中で普通にコスプレしてる
それにしてもあのお姉さんなんかおっぱい大きいなあ美人だし……って、
いかん胸に吸い寄せられる
え? いや見てたんでしょって……そう撮影いいですか?
複数とどうこうなるより一人相手の方がましだし、何とか”言いくるめ”て部屋に誘う

後は【神農伝承術】で高めた”医術”の応用と”コミュ力”で感応を高めて
このお姉さんをぬちょぬちょのヘロヘロにしてしまえば何とかなる……か?

(あれ? これ強気の女戦士がぬちょぬちょにヤられて屈しちゃう系のやつなんじゃ)
アドリブ可



●魔境温泉その1
 すでに異変が起こり始めているのを肌で感じつつこれからどうすべきかを鳶沢・成美(探索者の陰陽師・f03142)は考えていた。
 心に溶け込んでくる非常識な事象には陰陽師としての才覚なのかそれなりに耐性があるので今のところは正気を保っていると……自分では思う。
(あんまり正気っぽくしていると怪異が出てこないかもしれませんし匙加減がわかりにくいです)
 あえてある程度状況が悪化するまで動けないというのは本当にもどかしいものだ、これが事前に事件の目を潰すというのであればもっと動きようもあるのだが。
 あまり出歩いて目立つのもまずいと思ったのか成美は温泉宿の中に極力滞在しただただ時間が経過するのを待とうと思ったのだが……。
「はーい、撮りますよー」
 カシャシャシャシャ
 次々と鳴るシャッター音と共に目に入ってきたのは宿の中だというのに普通に始まっている撮影会。
 それもアニメのキャラなのか際どくセクシーな衣装を纏った女性がポーズをとっている、それもハイレグ衣装が食い込みほぼほぼ丸見えに近いような状態だというのにだ。
(それにしてもあのお姉さん……おっぱい大きいなあ、美人だしすごく……あぁ、これはなかな)
 意識していないはずなのに気付けば視線はその魅惑的な谷間に釘付けになっていて思わず唾を飲みこんでしまう。
「あら、お兄さんも綺麗に撮ってくれるのかしら?」
「えっいや……僕はべ、別に……っ」
 視線があってしまい見咎められたと思い見てない見てないと繰り返すがその仕草を可愛いと思われたのかさらに近づいてきて耳元でそっと囁かれた。
「ねえ……君、部屋で個人撮影会なんてどうかしら?」
「えっ……こ、個人!」
 声が思わず裏返りそうになるのをぐっと堪えるがおそらくは彼女からはバレバレだ。
 他のカメラマン達も撮影が一段落したせいか次々に解散し次のコスプレイヤーを探しに向かっていくとなれば成美の中でいくつかの打算が成り立ちコクリと頷いた。

「あぁん♥ お兄さん……見込んだ通り、テクニシャァン♥」
 コスプレイヤーの女性が嬌声をあげ部屋の布団の上で仰け反った。
(はぁ……神農さん、こんなことに技使ってしまって本当すみません)
 部屋に連れ込むことに成功しかなり際どい個人撮影会をするうちに自然と二人はリラックスするために女性をマッサージするように話を進めることに成功していた。
 女性にしてみれば奥手の成美が精一杯の勇気を振り絞って女性に触れたいと言っているととられたのだろう、無造作に寝ころんだその背中は綺麗な肌で思わず見とれてしまうが成美はゆっくりと指をはわしマッサージを始めた……までは良かった。
 気付けば特製クリームやらオイルを塗り込み、女性のコスプレ衣装はほぼ脱がされ全裸の女性を念入りに堕としていく成美のフィンガーテク。
 すっかり骨抜きにされ息も絶え絶えな女性を見ながら成美ははっと気付いた。
(これって……強気の女戦士がぬちょぬちょにヤられて屈しちゃう系のやつなんじゃ?)
 そう意識して見てみれば女性の潤んだ目が何を考えているのか色々察してしまい成美は興奮がさらに高まっていくのを感じる。

 ここには誰にもいなくそして誰も止める者はいない、成美はただただその自然な流れに身を委ね堕落の一歩へと足を踏み入れてしまうのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・【POW】使用
・アド/絡◎

■行動
此方が件のお誘いですかぁ(ぷるぷる)。

『効果やや低め・効果時間長め』の『秘薬』を飲んで【霊結】を使用、頭の何処かに「冴えた部分」を残して異常を把握出来るようにしつつ『体型』への影響を利用して更に目立つ様にしてお話を待ちましょう。

いただいたお話は「Hっぽい衣装のコスプレ撮影会」ですかぁ。
「私の体型で入る様サイズを調整した品」が有るというのは、普通に有難いお誘いでは有りますねぇ。
いえ、「本来の体型」に合わせられておりますと、『秘薬』の分更に胸とお尻が大きくなった状態では、少々きついわけですが。
『此処での生活の間に育った』ということにして、何とか?(ぷるぷる)




 魔境温泉へと変貌していくその光景を目にしながら夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は自分だけでも正気を保たねばと豊乳の女神への祈りを捧げながら秘薬をクイっと飲み込んだ。
 正直どれほどの効果が期待できるかはわからないが飲まないよりはマシといったところかもしれない、だがそれよりもその副作用にこそるこるの狙いがあったのだ。

「君、とてもいいおっぱいしてるね! このアグレッシブモードのコスして撮影会してみないかい!」
 るこるの体形は秘薬の副作用でただでさえはち切れそうな乳房がもはやスイカのようにゆさゆさと揺れるほどに育っていた。
 もちろん普段着でさえもそれは包み切る事ができずに先端の桃色が見えかけているというギリギリぶり。
 (これが件のお誘いですかぁ……ここで誘いに乗るほうが調査には必要そうですぅ)
 恥ずかしながらも引き受けるというよう上手く焦らせたおかげか男達は興奮を隠さず歓喜の声をあげている。
 その声を聞きながら部屋で着替えてみるのだが……その衣装のサイズは“普段のるこるのサイズ”に合わせて作られていたらしい。
 秘薬の副作用で胸と尻が2回りは肥大化している今の状態でそんなものを着ればもちろん。
「うぃう……これ、きつすぎますよぉ」
 ムチムチのビチビチ、いうなればはち切れる寸前の水風船のような具合で撮影会へと望むるこる、だが一歩歩くごとに食い込んできて痛みと痺れが交互に襲い来るという快楽地獄。
「はーいそれでは始めまーす!」
 シャッターが次々と焚かれ禁断の撮影会が幕を開けたのだ、最初は普通だったポーズへの要求も次第にエスカレートしていき開脚して食い込んだ股間を見せつけさらには腰をくねらせろとの指示に泣く泣く従うるこる。
 だがそれも次第に熱を帯びてくる熱気のせいか楽しくなってきてしまった、自分が卑猥なポーズをとるごとに喜びの声とシャッターが次々と切られる。
(あぁ……なんだかとても、気持ちいい……見られるのって素敵……ですぅ)
 熱に唸らされたようにその思考には靄がかかり始め何をしているのか自分でもわからなくなってきてしまった。
 乳房を隠していた布はとっくの昔にズレてしまって先端が惜しげも無くカメラマンに向けられている。
「はぁ……もっと、もっと撮っていただけますかぁ♥」
 此処での育ちぷりをゾンブンニカメラマン達へと見せつける続け、そうして最後の一枚の布切れを脱ぎ捨てた瞬間るこるの中で何かが弾け意識が失われていく。

 カメラマン達の前に全裸で取り残されたるこる……そしその後どうなったのかは……。

成功 🔵​🔵​🔴​

ジール・シルバードーン
POW

逆ナンした人とイチャイチャ?しつつ周りの状況を確認していくわ
【誘惑】が効きすぎたのかしらねボディタッチというかがっつり揉まれたり吸われたり…あ♥
っと、危ない任務よ任務
自称関係者があからさまに怪しい!
「ねぇ、アニメ作ってる人たちですって」って声かけに言くわ

あとは言われるがままホイホイ乗って
でももし逆ナンした彼が危険な目に遭いそうなら
「スリープクラウド」で全員寝かせて逃げる準備だけはしとくわ

温泉回の再現ってことのはずなんだけど…
大人のお風呂屋さんごっこしたり…本当にテレビでやったのこれ?
湯気で色々隠れてたから…?いや、だってこれだとヒロインは非処女ってことに…
…まぁ、細かいことはいいわよね♥



●魔境温泉その3
「ジールちゃんってさ、この作品に出てくる魔法刑事にけっこう似てるんだよ」
「えー、本当にぃ? お兄さんおだてても何も出ないんだから♪」
 ここで知り合った(逆ナンパした)お兄さんとそれはそれは仲良くなることに成功しすっかり温泉での潜入に勢いのついてきたジール・シルバードーン(魔法戦士シルバリードーン・f15869)は自分で思っている以上のスキンシップをしていることに気付いているのだろうか?
 物陰で自ら上着を持ち上げた所にお兄さんがその小ぶりだがとても可愛らしい胸へと吸い付き揉み続けている。
「こ、こんな事まで放送してたの……?」
「この温泉回は特別そんなシーンが多かったからね」
 一応聞いてみたが本当にそのような放送があったらしい上にこれはまだまだ序の口なのだという。
(それって地上波で流していい作品だったの本当に!?)
 ジールはそう思うかもしれない、だが……やりすぎてBPOに引っ掛かって放送中止された作品はこのころはまだ少なかったらしいのだ。
 舌で転がされるのを楽しんでいると何やら制作関係者らしい装いの男達に話しかけられそのままジールはその回の再現コスプレ撮影会へと臨むことになった。
 普通であればありえないというのに男達もお兄さんもどちらもそれがごく自然だという風にしているのだからここは大人しく従っておこうとしたのだが……。

「ちょ、これ本当に放送できたの!?」
「もちろん! 湯煙と謎の光は万能だったからね!」
 先ほどから魔法刑事のコスチュームでジールがさせられているのは大人のお風呂屋さんごっこ、それはそれはもうエッチな手付きで次々と男達のモノを弄れば跳ねてくる白濁が生暖かい。
(湯気で隠れていたから……? ってそんなこ、これじゃこの作品のヒロイン達って……)
 風呂桶の上でお兄さんに後ろから抱きしめられジールは自分に沈み込んでくるその熱さに頬を染める。
「あは……お兄さん、このヒロインってもしかして非処女なんじゃ……はむっ♥」
「公然のお約束ってやつだからね♪」
 振り返りながら口付けを交わしジールは何だか楽しくなってきてしまった事を自覚せずにはいられない。
 ここにきてようやく貫いてもらえた悦びに全身の感覚がまるで下半身に集まってしまったようだ。
「あぁ……細かいことなんて……いいわよね♥♥♥」
 温泉回の痴態を思う存分再現し続けたジール、収まらぬ熱はもう止まる事はない。
 内風呂にいつまでも続くジールの嬌声はそのままいつまでも聞こえ続けるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

青葉・まどか
温泉を訪れてどれ程の時間が過ぎたのか?
何故かぼんやりして、私にはもう判らない。
私だけじゃなく周囲も異常な状況だと思う。
思うけど、まあ、いいか。

そんな私に声を掛けてくる男。
見せてきたのは私を盗撮した写真。
「ばら撒かれたくなければついて来い」
こんな脅迫に一般人ならともかく、猟兵の私が応じるわけがない。
ない、はずなのに黙ってついていく私。

連れ込まれたのは宴会場。
そこには大勢の男性とカメラ等の撮影器具。
後はお決まりのパターン。
なのだが、何故かレンズを前に私は異常に昂揚。
「よーし!みんなまとめて面倒みちゃうよ♥」
ハイテンションの私は積極的にサービス。
サービス?否、蹂躙を開始する!
結果、死屍累々の男達。



●魔境温泉4
(あれ……私っていつからここに来たんだっけ?)
 意識に靄がかかったように目の前のものがぼぅとしか見えない、青葉・まどか(玄鳥・f06729)はふらふらと温泉宿を彷徨い続けている。
 何故こんな事になったのか何のためにここに来たのかもどうにも曖昧で時間の感覚はとうに失われてしまった。
 おかしいのは自分だけではない周囲そのものがおかしいのだ、おかしい場所におかしい者がいるということはそれはもしかして正常なんじゃないだろうか?

「そこのお嬢さん」
「え……私?」
 呼び止められ振り返れば見知らぬ男性、ニヤニヤと嫌な笑いを投げかけてくるが今のまどかにはそれを嫌悪する思考が微妙に足りていない。
 そして言葉も無く見せられたのは何枚もの写真、それはどれも露天風呂などで盗撮されたであろう全裸のものばかり。
「これをばら撒かれたくなければ大人しくついて来い」
 何をバカな……と思う、猟兵であるまどかに一般人がどう脅迫しようと実力差の前にそれらはすぐに奪い返せそれ相応の罰を与えれるはずだ。
 だが……だが何故かまどかは黙って頷き男の後を無抵抗についていってしまうのだ。

(私、なにやってんだろ……)
 そうどこか冷めた自分がまるで他人事のように自分を見つめている。
 大人しくついていった先には昨夜も美味しいものをいただいた大宴会場の中、だがそこにあるのは大々的な撮影機器の山。
 そしてカメラを構えた大量の男性たち、つまり彼らはまどかを使って破廉恥極まりない撮影会を開こうとしているわけだ。
(そう……私ってこのままいつもやられてばかりでいつもいつも……いつも♥)
 靄がかかっていた頭が急にシャキっとしてきた、何をするべきかを思い出した……いや理解した気がする。
 カメラの前の彼らを“失望”させてはいけない、それにあのカメラはわざわざ私を撮りに用意してくれたものじゃないか……と。

 浴衣の帯を弛めふぁさりと脱ぎ捨てたまどか、ぷるりと揺れる双乳に思わずシャッター音が連射で聞こえ始める。
「もっともっと撮って♥ ほら……次はどんなポーズとってほしい?」
 なぜかハイテンションのまどかは言われるがままに卑猥なポーズも言葉も表情も全てをカメラマン達へと見せつけ始め。
「まどかちゃん、俺もう我慢できないっ!」
 一人の男がカメラを置き近づいてくると次々と連鎖的に迫ってくる男達、その興奮しテントが張ったズボンを見ながら目を細めうっとりとした表情のまどかは甘い声を出す。
「ヨーシ! みんなまとめて面倒みちゃうよ♥」
「「「やったぜ!!」」」
 まさかのまどかの方から男へ飛び掛かりズボンを脱がせ自ら跨っていく、それはまさに一人一人を貪り食うかのような激しさで……。


 数時間後、宴会場で倒れている男達の中央で男の上で1人未だに腰を上下させるまどか。
 もはや男性たちはしばらく使い物にならないがそれでも物足りないのかおねだりし甘い声を出し続けるその光景は……まさに死屍累々。
「もっと♥ もっとシテ♥ 物足りなーい♥♥♥」
「ひぃ……たったすけ……」

 どうやら魔境の一端がとうとう顔を覗かせ始めてしまったらしい……。

成功 🔵​🔵​🔴​

ルナリリス・シュヴァリエ
私はあえてアニメ制作者?の誘いを受けます
合格すれば、みんなを救うヒロインになれるのですね?

まずは、みんなを救いたいという思いの強さを
『NGなし』のオーディションで試される事に。

衣装はあのコスプレ衣装
相手役に立候補してくれたのは巡礼で出会った人達。

全てを撮られるのは恥ずかしいですが
あまりに真剣な無数の視線に、思い切って身体を開いて応えます。
こういう事に覚えがないので試行錯誤になりますが
息荒い相手を気遣いながら、イロイロな所を好きにさせて
ずっと捨てたかったモノ?をしっかり受け止めてあげます。

後は他のみんなやドサクサ紛れに入ってくる人にも
分け隔てなく協力してもらって、オーディション合格を目指します!



●魔境温泉5
「はい、いいですよ」
 なぜか偶然この秘境温泉にいたというアニメ制作者(本物かどうか怪しいものだ)の誘いを受けオーディションを受ける事を快諾したルナリリス・シュヴァリエ(変態殺しの聖剣使い・f25397)。
 聖地巡礼を行っていてそんな事があるなどありえないのだが周囲の者も含めて誰もおかしいと思っていないあたりが今回の事件の面倒なところ。
 危機感が無いのであれば注意喚起すらもがただの徒労に終わるのがわかりきっているのだ。
「みんなを救うヒロインになれるんだから、がんばってよルナリリスちゃん」
「はいっ! 全力で頑張りますっ!」
 ぐっと拳を握りやる気を見せるルナリリスに男達の熱い視線が突き刺さっている、それもそのはずさっそく着替えて身に着けているのは例のコスプレ衣装。
 しかも撮影用に余分な下着類は全て脱ぎ去っているので動けばすぐに丸見えになるほど淫らなコスチュームとなっている。
 オーディションの相手役は巡礼で何度も顔を合わせた男性たち、この旅で何かを捨てたがっていたけれども一体何を?

 そう考えているうちに撮影が始まり様々なポーズを撮り続けていると途中からよりハードなポーズを要求されるのだが真面目なルナリリスはそれを真摯に実行しようと開脚し尻餅をついたシーンの再現も全力で行った。
「おお、ルナリリスちゃんの……丸見えだ」
「処理はちゃんとしてあるんだな……」
 気のせいか不穏当な言葉が聞こえている気がしないでもないが今は撮影に集中せねばとついつい聞き流してしまう。
 そしてその撮影はさらにハードなものへと変貌していくのだがその頃には見られていても気にならないほどに全てを曝け出し下着を穿いていないというのにスカートをたくし上げカメラへと見せつけるなど……もはや自分が何をしているのかわかっていない様子。
 我慢できなくなった男性たちが群がってくると簡単に押し倒されてしまうがこれもピンチシーンの再現なんてなどと言われてしまうと抵抗もせずに気付けば全身を弄られコスチュームも脱がされてしまい……。
「あぁ……こんな、シーンあるんですね……はぁはぁ」
「綺麗だ、綺麗すぎる、なあいいだろ、捨てさせてくれよ」
「俺も、俺も捨てさせてくれ!」
 なんだろう何を捨てたいのかルナリリスにはわからないがこれだけ必死に頼まれてしまうと断るに断れない、ついついコクリと頷くと男性たちは歓喜の声をあげながら全員がズボンを脱ぎ始めルナリリスに触れ膨張したモノを見せつけた。
 もう我慢できないとばかりに一人はルナリリスへと密着しそして……。
「んんんっ!? こ、これで捨てれる……んですか」
「あぁルナリリスちゃん……おかげで捨てれたよ、嬉しい嬉しいよ!
 初めてを味わう感触に荒々しく腰を打ちつけてくるものだから息が何ともしにくくなりただただ悶える何もわからないまま下半身に電撃と熱いものが吹きかけられる感触だけが残ってしまった。

「あは……皆様、わ……私で存分に捨ててください♥」
 蕩けた表情でおねだりされれば男性たちは一斉に襲い掛かり……秘密のオーディションはそこにいた10人ほどの男性たち全員が燃え尽きるまで続けられてしまった。
 ようやく全員終えたと思えば覗き見していた者達までが足を開いたままになっていたルナリリスへと容赦なく突き入れてきてしまい……終わりなきオーディション合格を目指して健気に腰を振り続ける彼女にはまだまだ休息の時は訪れないようだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

彩波・いちご
アイさんと

2人での温泉旅行で仲良くお散歩
周りでコスプレ撮影してるのを見かけ
何かに誘われているように、アイさんを撮影したい欲が抑えきれなく…
「2人きりの撮影会、しませんか?」

「可愛いですよ♪」
最初は私も普段のカメラ趣味の延長とデートの続きで可愛いアイさんを撮っていたのに
いつしかここゆかりのキャラ(ちょっとエッチな衣装)のコスプレ撮影になって、次第にエスカレートして

ローアングルや半脱ぎ、さらには召喚した触手に絡まれた姿など…人に見せられない写真をどんどん
そして…
「アイさん、もう全部脱いじゃいましょうか?ヌード写真撮りたいです」
もうコスプレ関係なく
脚を広げさせてその奥まで余すことなく写真に収めたり…


アイ・リスパー
いちごさんと

「ええっ、い、いちごさんと二人きりでの撮影会、ですかっ!?」

……まあ、まわりの皆さんもやってますし、いちごさん相手ならと頷きます。

「可愛く撮ってくださいね?」

初めは私服や浴衣姿を撮影してもらい、二人でデジカメを覗いて一緒に笑いあいます。

「この衣装、似合ってます?」

そのうち徐々にエスカレートして温泉ゆかりのキャラの際どいコスプレをしたり。

「その角度、ぱんつ見えてませんっ!?」

ローアングルから撮られたり。

「ちょ、ちょっとだけですからね……」

服をはだけたり触手に絡まれた姿を撮られ。

「……いちごさんなら……全部見てもいいです……よ?」

促されるまま服を脱いで脚を広げていきます。



●魔境温泉6
 あちらへ歩いても撮影会、こちらを歩けばコスプレ大会ともはや場所を問わずに派手に動き始めるマニア達。
 そのどれもが派手で際どい衣装を何処からか手に入れそして痴女同然の姿で撮影に臨んでいるのだ。
 彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)は思わずそれらに目を取られ隣にいたアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)に軽く頬を抓られたりと割と楽しんで過ごしていたのだが。
 さすがにこれほど遠慮なく撮影をしているのを見ていると何やらいちごの中でやりたい事が目覚めてしまったようだ。
「アイさん2人きりの撮影会、しませんか?」
「えっ、いちごさんと二人っきりの撮影会!(チューリング神託機械が打算を弾き出したイメージ画像)……かっ、可愛く撮ってくださいね!」
 アイさんもっと照れて可愛く!ちょっと今の鼻息荒かったですよ。
 周りがやってるんですから私達がやってもいかしくないですよねとか何とか思っているに違いない。
 とはいえ手持ちといえばお手軽サイズのデジカメ程度、まあ素人の撮影なのだからこれぐらいで十分かとさっそく手短な場所で一枚パシャリと撮ってみた。
「あはは、この衣装似合ってます?」
「すっごく可愛いですよ♪」
 浴衣姿は温泉によく映えて素敵な記念写真となるのだがいつしかそれでは満足できなくなってきた二人。
 何故か部屋に置かれていたコスプレ衣装にさっそく着替えいつしかそれはコスプレ撮影会へと変貌してしまっていた。
 しかもそれはかなり際どく少しポーズを取れば丸見えになる布地の少なさ、あまりにもえっちなそれを見ていちごはうっとりと眺めた後さっそくシャッターを切った、そこからはもうノンストップで楽しみ続けるうちに歯止めなどという言葉は出る余地がなくなりただただ流されていくだけ。
「そ、その角度ってパンチ見えてません?」
「大丈夫……綺麗ですよ」
 ローアングルや半脱ぎに始まり今日に限ってはいちごが呼び出した制御も完璧な触手達でアイをいやらしくカメラに収めていくのはなかなかにシュールな光景だ。
 小さな双乳を包み股間を這いずりそして口へと潜り込む……普段からこれぐらいきちんと制御できていれば事故は本当に起こらないというのに、うん……仕方ないね!
これらはもちろん他人になどぜった見せれない写真ではあるし、そもそもいちごはそれらを誰かに見せるつもりもない。
「ちょ、ちょっとだけですからね……」
 最初はこれぐらいアイも断っていたのだがすでに何度も撮られ続けているうちに羞恥心はどこかへと吹き飛び今あるのはただただ満喫したいという性欲のみ。
 そのポーズとシチュエーションはだんだん過激になっていき写真を撮り続けているいちごの股間にテントを見てしまえば何やら嬉しくなってきてしまう。
「アイさん、もう全部脱いじゃいましょうか?ヌード写真撮りたいです」
「……いちごさんなら……全部見てもいいです……よ?」
 二人の中でもう十分に我慢したよねという暗黙の了解が得られ目の前でゆっくりと脱いでいく衣装、その行程でさえも被写体としてはいちごには貴重なモノ。
 何枚も何枚もつぶさに撮り続けそこには生まれたままの姿のアイがいるという事が興奮をさらに加速させていく。

「こ、こうですか……?」
 開脚し乙女の部分をいちごへ見えやすいように突き出すともうシャッター音が止まらない、これが世間に流出したらもう生きては(……あっ! もう何回もしてましたっけ)いけないので慎重に取り扱わないと。

 二人はこの魔境温泉を存分に愉しみそしていつしか他人に見つかれば丸見えという破廉恥な場所での撮影へとのめり込んでいくのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

藤色・藤乃
おお、あちらはすっぽんぽん生着替え…
向こうの娘は下半身丸出し衣装でありますな?
あちらでは完全に淫行に及んでいるであります
けしからんでありますな…(スマホで写真撮りまくる)

拙者は男に興味が無いので、そんな輩からの誘いはすげなく断…

はいはい!勿論美女からのお誘いは大歓迎!
お姉さんも制作者様でありますか!コスプレ?喜んで!
(その場で全裸になってエロ衣装に着替え)…む、腋と股の毛がかなりはみ出るでありますな

此方のスケベな格好をした女性達と絡めばよいでありますか!むふふ、野外での行為などまさに拙者好み☆

たっぷり絡みあった後は…
皆で一斉に排泄シーンでありますな!
お尻を全力で広げて!
いくでありますよー…♡



●魔境温泉7
 秘境温泉は確かに魔境へと変貌を遂げた、だが元から魔境並みの精神の持ち主にとってはそれはただの楽園ではないだろうか。
 そう思わずにいられない者がここに1人滞在しているわけなのだが……。
「おおっ! あ……あちらはすっぽんぽん生着替え! 向うの娘は下半身丸出し衣装でありますなっ!」
 目を見開きその楽園にも思える豪放な場所へと成り果てたこの温泉を興奮MAXで走り回りシャッターを切り続ける黒い影がある。
 名を藤色・藤乃(夜に咲くから私は花火・f00761)、魔境を駆ける扇情カメラマン! あらゆる痴態をそのカメラに収めそして興奮……って。
「あちらでは完全に淫行に及んでいるであります……けけけ、けしからん! けしからんでありますな!!」
 藤乃さんあのちょっと落ち着いてくださいね、なんでスマホのクラウドバックアップを2TBまで増量しようとしてるんですか?
 ここ圏外なんで手続きできませんからねーーーーーっ!

「あっ、そこの可愛い忍者のコスプレさん一枚お写真をって……ぐはあっ」
 声をかけてきた男性を足蹴にして処分すると何も無かったかのように次の被写体を探しスキップしながら去っていく藤乃。
「ひ、ひどい……ガクリ」
 約一名の尊いエロカメラマンを撃破しているうちに今度は素敵お姉様が声をかけてくださるとさっきとは打って変わり凛々しいシリアスボイスで振り返る。
「ええとあなたも撮影してばかりではなくてコスプレしてみません?」
「ぜぜぜ、是非に……拙者でよければ何でもおっけーであります!」
 興奮して手を(必要以上に)に握りしめならが快諾すると徐にその場で着衣を脱ぎ捨てる藤乃。
 何の迷いも無く渡されたエロ衣装に身を包みポーズを決めたのだが色々と問題点がありありで……。
 普段からムダ毛処理にはとんと興味のない藤乃がそのような際どいデザインの衣装を着るとなんというか色々はみ出ていてアウト感満載。
 この状態で他の女性達と野外で絡み合うシーンの撮影ともなればもはや露出狂の集団にしか見えないが、その中でも一際目立つようにして歩く藤乃は注目の的。
「こっち視線お願いしまーす、ポーズももっともっと!」
 おそらくはカメラマン達の中でもより変態行為が好きなメンバーばかりの所に配置され言われるがままに見せつけるのだがそれはまさにお子様お断りのアダルトな世界。

「こうなったらラストは皆で友になった証にいくでありますよー♥」
 次々と野外で下半身裸になったキャスト達が藤乃と並んで尻をカメラへと向けると……ちょっとお茶の間の皆様にはお届け出来ないような音と光景が繰り広げられようとし

《しばらく おまちください》

 何故か画面いっぱいに映し出されるテロップ、その向こう側で何が起こっているのか……わかることは藤乃がやりきった顔でヒクつきながら絶頂を迎えていることと、カメラマン達の興奮しすぎて何を言っているかわからない叫び。

ここは魔境……安全な場所などもうどこにも残ってはいないのだ。

成功 🔵​🔵​🔴​

エミイ・ラーダ
せっかくだから部屋でアニメ見てたんだけど
すごい、おもしろい
ハマっちゃった

ここが、あの……
ヒロイン気分で浸っていると声をかけられる
え、監督?
かわいい?
続編、出てみないかって?
そ、そうかな
かわいいなんて言われたの久しぶり
ウキウキでついていく

部屋に入ると押し倒される
やっ、なんで……?
オーディション、なの?
わかった……脱ぐ、から

っ、くっ……ううっ
キラキラしてたヒロインと自分を比べすすり泣きながら男たちに犯される
やっぱり、私なんて、汚れてるのかな

嫌なのに……気持ちよくって、バカみたい
撮影されながら絶頂

ダウナー系
年の割に体は大人っぽい
性的なことに嫌悪感がある一方巻き込まれやすく流されやすい
アドリブ絡み歓迎



●魔境温泉8
 それはとても暖かい物語、仲間達と共に色々なトラブルに立ち向かいある時は挫けそうになったりある時はピンチに追い込まれるが最後はちゃんと逆転勝利でヒロインの笑顔で終わる。
(あぁ……なんて素敵なの……っ)
 秘境温泉に来たものの出歩く気にもなれず人知れず部屋で引きこもりここが舞台となったアニメを一挙視聴していたエミイ・ラーダ(ターンエンド・f20105)はいつの間にか世界観に惹かれそしてキャラクター達へと感情移入を行っていく。
 それはとてもとても明るいギャグありお色気ありの素敵な物語、最初は事件の調査のつもりで見始めたその作品にいつしかハマっていたのだ。

 ちょっと飲み物を買い出しにと久しぶりに廊下を歩いていたエミイは気付いていない、すでにこの秘境温泉は魔境温泉へとその在り方が変化し始めていたということに。
「~~♪」
「あ、そこの君……すごく可愛いね!」
 声をかけ近づいてきた男はどうやっらエミイを高校生ぐらいだと思ったらしい、だが実際にはまだエミイは12歳なのだがこれにもすでに慣れたもの。
 間違われるのはいつもの事なのだ、だが今日はただそれだけではないその男がどうやら今ハマっている作品の監督だというのだ。
 頭の中が真っ白になりそして久しぶりに興奮を隠せずドキドキと胸の高鳴りがエミイの思考を奪っていく、普通に考えればそんな都合のいい話などあるわけもないし急に声をかけてくることもまずないはずなのだ。
 だが今のエミイはハマったアニメの監督が目の前にいて続編に出てみないかとまで言ってくれている、こんなチャンス二度とはないかもしれないそう思うと恐る恐るではあるが承諾し彼の案内する部屋へと連れられていく。

「きゃっ!?」
 たくさんの男達のいる部屋に入るなり後ろから突き飛ばされ部屋の真ん中に倒れこむエミイ、突然に異変に頭が身体がそれを受け入れれずに思考が真っ白になる。
「やっ、なんでこんなこと……?」
「エミイちゃん、これは新作に出るためのオーディションなんだよ? 意味はわかるね?」
 あぁ……やっぱりそうだ、私なんてどんなに憧れてもこんな目にしか合わないんだ。
 諦めににた境地に至り項垂れながら服を一枚ずつ脱いでいくと年齢に見合わない育った肢体が男達の前に晒されてしまう。
(あぁ嫌だ……なんでこんなことに……夢なら、覚めて……)
 祈るような思いで閉じた目を開いてもやはり自分がいる現実はこのオーディションという名の淫らな空間。
 後ろから抱きしめられ胸を揉まれ始めると別の男が前からその白い肌に舌をはわしねちこく愛で始める。
 手で別の男達のモノを握らされ扱くようにと耳元で囁かれた。
(嫌だ嫌だ嫌だ、こんな事許されるはずがない……本当に嫌だ……)
 そう思っているのに身体はなぜか男達のいう事を聞き大人しく指示に従っている。
 パシャリ
 シャッター音で気付いたがこの痴態は全て録画されているのだ、それがさらにエミイの理性を焼いていってしまう。
 あんなものを撮られてもしも誰か知人にでも見られたら……あぁ、おしまし……だ。
 そう悲観に暮れたはずなのに身体は悦びなぜか蜜が増していく、嫌々をしていたはずなのに気付けば男のモノが欲しく手仕方がない。
「っ、くっ……ううっ」
 メリメリと潜り込んでくる男を受け入れながらすすり泣く事しか出来はしない、なぜこんな目にあうというのだ。
 そう自問自答しているうちにどんどん後ろめたい気持ちばかりが膨れ上がっていく。
(やっぱり、私なんて、汚れているのかな……っ)
 激しく身体を上下させながらこの世の終わりでも見たかのような表情で腰を振るエミイ、だがその表情は無意識に緩んだものへと変化してしまっている。
 男達を受け入れその行為を悦びそしておねだりをするようにくねらせる腰がとてもいやらしく淫靡なものへとだ。

「嫌、なのに……気持ちよくなって、バカ……みたいっ……、もうらめっ……イクっ♥」
 静かに一度目の限界が訪れた、一気に身体が弛緩し受け入れる準備が整ってしまった、男達はまだまだ10人以上も順番待ちでエミイの身体が空くことを待っている。
 自らの淫らな身と心を嫌悪しつつエミイは男のモノへと舌を這わせるのだった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

郁芽・瑞莉
部屋での男性との蜜月。
最初は羞恥心や常識からの部屋での行為は人目を憚らなくなって。
汗を流しに行った温泉でやったり、遊技場の卓球で野球拳卓球を行ったり。
卓球で負けて罰ゲームという名の身体を重ねている所に、
アニメ制作者を名乗る者が現れて。
アニメ作品の実写版(AV)を作るので是非参加して欲しい、
その言葉に熱いモノを受け止めながら快諾。

アニメ作品のえっちな衣装を身に纏って。
濡れると力が失われてるという弱点を突いた所を襲われる、
という設定で媚薬湯になっている家族風呂に漬けられて、
濡れ透けトロトロにさせられて。
さらに白濁液で全身コーティングされる様を余すことなく撮影されますよ。

アドリブ・絡み大歓迎です!



●魔境温泉9
「あぁ……もっと、注いでくださいぃ♥」
 慣れというのは怖いものだ、UDCの怪異が引き起こす前からすでに男性との蜜月を過ごしていた郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)。
 最初は部屋の中でねっとりと絡みつくようにお互いを味わっていたのだが次第にそれはエスカレートの一途をたどる。
 汗を流しに出向いた温泉の中で、卓球場で互いに負けた方が抜いていく野球拳卓球を行ってみたり。
 さらには卓球に負けたという名目で廊下で堂々と男のモノを受け入れ喘いでいたところにアニメ関係者を名乗る者が現れ勧誘を受けたのだ。
 それはこの作品の実写版、それも成人向けAVなので是非参加してほしい……などというわざとらしい話だったのだが瑞莉はそれをどうするか悩む間もなく返事をすることになる。
 壁に手を尽きながら片足を男性の肩に乗せられ奥の奥まで突かれてしまえばもはやNOなどとは言えずにただただ歓喜の声と共に肯定の言葉しか出すことができなかったのだ。

 撮影はさっそく始められた、交わり白濁で汚れた股間をタオルで強引に拭かれそのままえっちな衣装を着せられてしまうのだ。
 それも専用のスタッフが勝手に脱げないように手の届かない位置にファスナーがある特別製ともなるとこれは確信犯に違いない。
 説明を受けた所このヒロインは濡れると力が出せなくなるという某国民的ヒーローのような設定らしいのだが、その濡れ方の意味が全然違うのでセーフということにしておきたい。
 頭を新品に替えれば復活する某ヒーローと違い瑞莉が臨んだ撮影現場は媚薬湯がたっぷりの家族風呂、これでは濡れる濡れない以前に全身が敏感な性感帯へと変えられてしまうと同じことだ。
「あぁ……なに、これお肌が全部熱くて……♥」
 全身が浸かってしまえばもはや粘膜から直接体内へと吸収させてしまうというもの、理性は一瞬で焼け頭の中にはもはや使命も何もなくあるのはただただ男への情欲。
 スタッフ一同がズボンを脱ぎ捨てるとそこにあるのは瑞莉が今日一日使っても味わいきれないかもしれない量の勃起したモノが並び立つ。
「――――っ♥♥♥」
 もはやそれらは彼女にとっては渇望していた性の充足を与えてくれるモノ達、媚薬風呂でテカテカにコーティングされた肢体見せつけながら近づくとその一本にさっそくむしゃぶりついていく。
「ふあ……♥ 美味しいですよ……こちらも素敵です♥ こっちもこちらも逞しくて♥♥♥」
 それらに舌を這わせ胸で挟みそして容赦なく浴びせられる欲望のシャワー、その淫靡な光景はあらゆる角度で撮影されそしていつでも配信できるよう準備は万端だ。
「ほら、瑞莉ちゃん出すよっ」
「あぁ……お恵みくださいませえ♥」
 思考がスパークしもはや戻るに戻れない所まで堕ち始めた身体が新たな悦びを求めて疼き始める、今度は中へともっともっと注いでもらおうと瑞莉はお尻を男達へと差し出し魅惑の腰ダンスを踊り始めたのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

木ノ下・麻智
【友達の輪】でアニメ好きなフミちゃんを呼ぶ
色々教えてもらおっと

コスプレ撮影会に誘われる
ちょっと恥ずかしい……
フミがやりたがるので参加
旅館のお手伝いのコスプレ
内庭で撮影
最初は普通
だんだんきわどく
着物めくって……こお?
ひゃっ、お兄ちゃん……?
興奮した男に抱きしめられる
フミちゃんもキスされて触られてて
二人共撮影されながらまわされる
なにこれ……気持ちいい
サンドイッチされて嬌声を上げるフミ
フミちゃんも最初痛がっとったけど今は楽しそう
廊下からの多数の熱い視線
……おにーさんらも、うちらと遊んでくれるん?


麻智
一人称はうち
性知識は皆無
性経験はかなりあるが代償で忘却

フミ
アニメ大好き
人懐っこい
性経験は皆無だが耳年増



●魔境温泉10
「え~、麻智ちゃんこれまだ見てなかったんだ以外~」
 クラスメイトのフミちゃんが驚いたように目を丸くしそしてコロコロと笑い始めた、それに吊られて木ノ下・麻智(人間のシャーマン・f21488)もまた楽しそうに笑っている。
 秘境温泉への任務に参加してみたものの余りの山奥ぷりに小学生の足ではさすがに疲労困憊、温泉で休息がてら今回の話に大いに関わるアニメについて予習でもしておかないとと友達のフミちゃんに来てもらったのだ。
 フミちゃんはクラスメイトの中でもアニメ好きで色々チェックしているらしいから安心とばかりにテレビに齧りつくことにしたのだが……。
「大丈夫だよ麻智ちゃん、一期シリーズだけだからたったの49話しかないってば♪」
「え……よんじゅうきゅうわ!?」
 そう……この話を抑えておけばいいよとかそんなものはアニメファンには通じない、全話見るのが当たり前そしてそこから好きなシーンや萌えるシチュエーションを自ら開拓していこうなど勧められるなどさすがに想定外。

 ……だったけど結局全話視聴終わりました☆

「あたし今ならどんあセリフでも覚えてるかもしれへん」
「さっすが麻智ちゃん♪ このドリーミングシュートのポーズってイケてるでしょ♪」
 キャッキャと談話室でお喋りしていた二人に突然の素敵なお誘いが舞い込んできたのだ、なんとアニメ関係者がお子様向けにもコスプレ撮影会を開いてくれるというのだ。
 今視聴し終えたばかりでテンションの高いフミちゃんが即答しちゃったものだから麻智も断り辛くついつい生返事で引き受けてしまったのだ。

「はい、そこでポーズ決めて!」
「ツインティンクルシュート☆」 「あたしの魔法でイチコロだよ☆」
 パシャパシャパシャ
 連続できられるシャッター音が段々と心地よくなってきた、二人は小学生用に用意されていたコスチュームに着替えてさっそく旅館の内庭はまさに集まった男性達と少女二人だけのある意味密閉空間。
 初めのうちはこのようによくあるコスプレ撮影会だったのだ、だがそれも次第に要求されるポーズは少しずつえっちな意味合いをもつものが増えていき着物風の衣装の裾をめくれば見えるのは可愛い柄のパンツが2枚。
「こ、こお?」
 それは傍から見れば二人が男性達を誘っているようにしか見えないそんな仕草、それが引き金になってしまったのかもしれない。
 近づいてきた男性に急に抱きしめられてしまえば思考が追い付かずされるがままに唇まで奪われてしまった。
「んぐぐ、お兄さん……落ち着いて」
「マジカル☆マチちゃんの唇美味しいいいいいい!」
「ティンクル☆フミちゃんもふかふかで柔らかいよおおっ」
 興奮した男性達に何度も何度もキスされて胸も太ももも撫でられて次第に抵抗しなくなっていく二人。
 いつしかその行為が何とも気持ちいいものだと身体が思い出してしまったのだ、そう記憶を何度消されようと身体は全てを覚えている。
 だがフミちゃんはそうではないはずだと視線を送ってみれば……。
「あぁん、お兄さん……痛い痛いよう……っ」
 すでに手遅れなのはフミも同じだったのだ未経験だったというのに何人も一度に群がるもので口も手も胸もそして前も後ろも男達により急速に開発されてしまっている。
「なにこれ……気持ちいい♥」
 痛みが過ぎ去った後突如として目覚めてしまったフミの中の雌が顔を出し始め腰を振り始めた。
(フミちゃんも気持ちよさそうや……あぁうちももっと気持ちよくなってええんやね♥)
 心のタガが外れてしまえばもう我慢なんてすることはない、男の腰に自ら乗り元気よくピストンを始めるその姿にはもう恥ずかしさなんてものは残っていない。
 ふと廊下からも熱い視線が向けられているのに気付きすごくすごく嬉しい気持ちになってきた。
「……おにーさんらも、うちらと遊んでくれるん?」
 おねだりするようなそんな甘え声を出されては廊下にいた者達も我慢など出来ずに飛び込んできた。

 今日の麻智は魔人に記憶を消されることもなくただただ男の味を再び覚えてしまった一人前のレディ。
 記憶は無くともその身体に刻まれた性経験は相当なもの、友達のフミちゃんと共に今日はきっと溢れんばかりの欲望が注がれるに違いない。
 それをカメラはずっと記録し続けていたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アナスタシア・ムスハルト
【雷刀】
男の人に裸を見られて恥ずかしい……なのに……

雷光さんがお尻交尾始めちゃったぁ……
手慣れてて気持ち良さそう……
食い入るように見てたら、こっちにも男の人が寄って来るわぁ
人間の子供くらいの背丈しかないのもあって簡単に抱え上げられちゃうけど、抵抗しない――むしろ期待に疼くわぁ
そのまま捻じ込まれて、初めて散らしちゃっても気持ち良くて悦んじゃう
後ろにも挿れられて交互に攻め立てられて、おっぱい鷲掴みにされて吸われて抓られて
最後はお腹いっぱいになるまで注ぎ込まれちゃうけど、それを思う存分堪能するわぁ
こんなに気持ちいいものだったのねぇ
雷光さんも、褐色の肌が白いので彩られて綺麗よぉ

アドリブOK


相馬・雷光
【雷刀】アドリブOK・純潔奪うのはNG
どうせ締め上げても、操られて何も覚えてないってオチよ
なら事態が動くまで……締め上げじゃなくて搾り上げてやるわ

撮影されてるわね……脅しにでも使うつもりかしら?
状況の主導権を握るわ
手近な男を押し倒して、お尻で咥え込む
未使用の証を見せながら、こっち(前)は使わせてあーげない
どうしてもって言うなら、私が抵抗できなくなるくらいイかせまくってみなさい
ムキになって胸や股の突起を抓ったり、口に咥えさせたりしてくるけど、普通の人間が数人程度でヘバるような経験してきてないのよ

アナスタシアは……あの血ってそういうことよね……
本人が悦んでるし、いい……のかしら……?



●魔境温泉11
 前回までのあらすじ
 秘境温泉へと潜入捜査のため温泉を楽しんでいた相馬・雷光(雷霆の降魔忍・f14459)とアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)が貸し切り状態でのんびりと浸かっていたのは実は混浴風呂。
 そこへ現れた男性陣はアナスタシアの豊かな胸に夢中、なんだか負けた気がして自ら見せつけるように大胆な行動をとり始めた雷光。
 二人の運命は今ここに転落の坂を転がり落ちていくことになる……。

(どうせ締め上げても、操られていて何も覚えていないってオチよ!)
 そう決めつけ石の上に座りながら足を組み直し割れ目を男達へと見せつける雷光だったが一つだけ大きな勘違いをしていた。
 彼らは普通に混浴風呂(この温泉宿は全て混浴だ)に浸かりに来てたまたま美少女二人がいたと思ったら褐色のつるぺた娘が誘惑するように見せつけてくるのでついつい凝視しちゃってるだけなのだ。
 ……つまりはたんなるスケベなお兄さん達がラッキーにも露出狂の褐色娘に出会っただけというのが真相なのだがそれを言うと色々終わってしまうので今回は最後まで気付かなかったってことでお願いします。

「どうやら撮影されてるわね」
「男の人に見られて恥ずかしいのに……撮影までぇ」
 ヒソヒソと湯船で二人は内緒話をしこれからどうしようかと相談していたのだが、撮影までされていると知ると雷光の中で何やら作戦を思いついたらしく大胆にも湯船から立ち上がりズンズンと男性達のほうへと近づいていったのだ。
(こうなったら事態が動くまで……締め上げて、いえ……搾り上げてやるわ!)
 もしかしたら無意識化にUDCの悪影響が出始めていたのかもしれない、だがそれを確認することはもはやできないだろう。
 アナスタシアが止める間もなく雷光は逸物を反り返らせている男に歩み寄りいきなり押し倒したのだ。
 そして手で熱く灼けそうな肉棒を握りしめ自らの蕾へと導き一気に腰を落とした……。
「んっ……はぁ太い♥」
「い、いきなりお尻でなんて……うはあきついぃぃっ!」
 我慢できずにさっそく解き放ち雷光の中に熱い濁流が流れ込む、それを感じ取りながらも男性達に見せつけるように未だに未開通の乙女を見せつけた。
 褐色肌の中でもさらに魅惑的に蕩けているというのにそこにはまだ誰も入った事のないこれぞ秘境、男性達は食い入るように見つめてくるのだが雷光はそれを一瞥し言い放つ。
「こっちは使わせてあーげない、どうしてもって言うなら私が抵抗できないぐらいに無茶苦茶にシテみなさい!」
 小柄な(ぺたんこな)雷光にそこまで言われれば男性達はさすがにムキになったように群がりさっそく口に捻じ込まれ手にも持たされ扱くことを要求される。
 薄い代わりに感度抜群な桃色突起を抓られれば電気が走り思わず意識が飛びそうになるが何とかそれを耐えきると後はただただされるがままに男達の玩具へと成り果てていく。
 だが心配せずともよい、雷光も伊達に何度も修羅場は越えてきていない何度も何度も果てる事無くサレてしまうのはもはや慣れっこという有様。
 チョコレートがミルクでコーティングされるようにその姿は瞬く間に白く染まっていくのだった。

(わぁ……見られているだけでも恥ずかしいのに雷光さんたら、あんな気持ちよさそうにお尻で感じてぇ)
 目の前の乱交をぽかんと見つめることとなってしまったアナスタシアは食い入るようにそれを見つめていたのだが自然とその手は子供サイズの身体とは大違いの豊かな乳房を揉みそしてもう一方で股間を擦り続け慰め続けていた。
 コリコリと弄れば快楽が背筋に電気を走らせるがそれでもあんな太いモノを受け入れればきっと気持ちがいいはずだ、そんな想いがグルグルと脳裏を周回し次第に蕩けていく思考。
 一人の男がそれに気づき近づいてくるのだがそれでもアナスタシアは逃げずにその股間で反り返ったモノから目が離せない。
「お嬢ちゃんも気持ちよくなろうな」
「えっ……私はぁ……」
 湯船から簡単に抱き上げられるがそれに対して抵抗など何もしない、それどころか今のアナスタシアの顔に浮かぶのは今まで味わった事の無い世界への憧れと期待の目。
 片足を持ち上げられれば未だに男を知らない一本筋が男の目を喜ばせてしまう、そこに凶悪なサイズのモノが押し当てられ……。
「あぁ……そんな太いもので私はぁ……っ」
「初物いただき……だ」
 刹那身体を貫く痛みと脳天までを通り抜けた電撃、アナスタシアの身体がまるで自分ものではないようにガクガクと震える。
 未だ何も触れるものがなかった内壁を男のモノが無理やり征服していき……。
「あぁぁ♥ 痛いのに痛いのに……私、おかしくなってしまったのかしらぁ♥♥」
 垂れる赤い糸が太ももを伝う、それは男達に囲まれている雷光の目にも入り目を丸くするがアナスタシアの表情を見て複雑な気持ちになってしまった。
(アナスタシア悦んでるけど、あの血ってそういうことよね……)
 それは未だに雷光が守り続けている乙女の証、だがそれを彼女はこうも簡単に散らせてしまった。
 羨ましいのかそれとも悲しいのかわからないそんな感覚に雷光は戸惑いを覚える。
(本人が悦んでるし、いい……のかしら……?)

「あぁん♥ そんなに激しくシタら腰抜けちゃうわぁ♥」
「はぁはぁっ、アナスタシアちゃんの中とってもイイっ!」
 男は限界を迎え引き抜こうとしたのだがそれは足を腰に絡めてきたアナスタシアが許さない、幼い身体に注ぎ込まれる欲望に男女双方が背徳感の味わい尽くしそしてキスをする。
 豊かな双乳は揉まれ鷲掴みにされ摘ままれそして吸われ、今までの人生で味わったことのない甘美な快楽に堕ちていくアナスタシアの心。
 恋人のように抱き着いて腰を振り続ける後ろから別の男が割り込み蕾へと二本目を突き刺した。
「あぁ……こんなに気持ちいいものだったなんて、雷光さんも、褐色肌が白く染まって綺麗よぉ♥」
「アナスタシアだってその顔……すごくえっちぃ♥」

 こうして混浴温泉で身も心も堕ちていく二人、何度も注がれた二人にとって今日は特別な一日になってしまうのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

丹羽・真菜
私は動画カメラを自分に向け、全裸でうろつく羽目になっています

あの後、おじさんに着る物もスマホも取られてしまった私は、カメラを渡され、こう言われたんです
「その格好でお参りしといで。そしたら服も携帯も返すし、子供が出来ないお薬あげるよ?」
私はもちろん渋りましたが、おじさんがまたカチカチのあれを私のあそこに擦りつけはじめたので、逃げ出すように部屋を飛び出してしまいました

オイルには多分媚薬が…身体が熱くて、風が当たるだけでも反応しちゃいます

見つかったらどうなるか…この動画はおじさん以外も見るのか…そう考えるだけで何度も達してしまった私はその場で動けなくなり…たまたま遭遇したカメラ集団に撮られ犯されます



●魔境温泉12
 秘境温泉のあちこちで嬌声が聞こえる中、こっそりこっそりと全裸の少女が宿の裏口から外へと出ていこうとしていた。
 その少女は手に動画カメラを持ち自分を映しながら歩いているのだ、何処をどう見てもこれはただの痴女なのだがこれには理由があるのだ。
 その全裸少女こと丹羽・真菜(霊障持ち・f16135)がおかれている状況はまさに逃げ場の無い底なし沼のように彼女を追い立てていく……。

「はぁはぁはぁ……もう許して……っ」
 何度も何度もおじさん達に注がれてしまい足腰が立たなくなるほど好き放題されてしまった身体に鞭打ち起き上がらせられると何故か渡されたハンディカメラ。
着衣もスマホも全てを奪われてしまった真菜にとってはこのままでは何処にも行くことができずにいるしかない。
「さぁ真菜ちゃん、服を返してほしかったらわかってるね?」
「――――っ!!」
 生徒手帳をヒラヒラさせながらニヤニヤと話しかけてくるおじさんに真菜は戦慄を禁じ得ない。
 生徒手帳には学校の名前も本名もそして住所さえもが記載されてしまっていてこれではもう大事な物を全部抑えられてしまっているに等しい。
「その格好でお参りしといで。そしたら服も携帯も返すし、子供が出来ないお薬あげるよ?」
「そ、そんな裸でだなんて……うぅ」
 渋る素振りを見せるがおじさんの腰を上で抱かれたままではどうにも説得力がない、しかも白濁が零れる股間へと再び逸物を擦りつけられてはさっきの二の舞になるのは間違いない。
 慌てて飛び出していく真菜に何か作戦などあるわけではないがただただあの場にいてはいけないのだという衝動だけが全てだったともいえる。

 こうして宿の外へと出る事に成功したのだが計算外の事がいくつもあり真菜はこの先無事に帰れるのか急に自信が無くなり表情が暗くなっていく。
 まず第一に全身に塗られたオイルには媚薬成分が混ざっていて身体がとても熱いのだ、しかもそれは段々と我慢できないほどに燃え上がっていくほどで……。
「はぁ……か、風だけでこんなにゾクゾクしちゃうなんてぇ」
 身を捩らせながらも汗が止まらなくなる、そして汗だけではなく太ももを零れ伝う蜜もまたポトポトと足元に水たまりをすぐに作ってしまうのだ。

 第二にお参りに行こうにも参道のあちらこちらで撮影会という名の淫行が行われていて耳に入ってくる嬌声を聞いているだけで身体が男を求めてしまうのだ。
 そんな人々に見つかればどうなってしまうのか……そう考えただけで、考えてしまっただけで下腹部が熱くなりそして触れずにはいられない衝動が襲いかかりその場へと座り込んでしまう。
「はぁ……切ない、切ないです……埋めたい、私の穴、埋めてほしい……はぁぁ♥」
 そして第三に今撮影している映像を誰か大多数が見る事になるのだと思うと我慢できないほどに身体が発情してしまうのだ。
(見られたい、見られたくない、犯されたい、犯されたくない、触って、触らないで!)
 相反する気持ちが渦巻きだんだんと自分でも何をシテいるのかがわからなくなってきて自ら蕩けた股間を撮影しているなど信じれないかもしれない。
 だがしかし気持ちがいいのだ、何か空虚が埋められていく気がするのだ、そしてもっともっとシテほしいのだ。

「なんだ、こんな所にも裸で自慰してる子がいるぞ」
 カメラマンの一人が真菜に気付いて近づいてきた、あぁこれは求めていた雄の匂い……きっと真菜の足りないものを埋めてくれるに違いない。
 そう本能が感じてしまえば無意識に開脚し指でアソコを広げながらそれを撮影してほしいとおねだりするような瞳を男達に送ってしまうのだ。
「あぁ……私に事、もっと撮って撮りまくって……シテください……ぅぅ」
 そのような仕草をする女子高生を見て我慢ができる男がいるだろうか?
 特にこのような異変が起こっている地でだ……それはもちろん否。
 指で広げた奥までをアップで撮影され次第に集まってきたカメラマンに次々奉仕を求められ仕方なく手と口で宥め始めたがそれで我慢できるはずもなく。
 押し倒され前戯もなく突き立てられたというのにすぐに快楽が身体を包み込み、腰を浮かせてその若い雄の突きを何度も何度も受け入れて。

(子供ができないお薬だけでも早くぅ……もしかしたらもしかしたらもう……)
 考えたくない恐怖に背筋が寒くなるがどうなっているのかは天任せ、真菜は幾度も注がれたものがお腹の中で温かさを失っていき染みわたる恐怖に暫し
悩みそしてすすり泣いてしまうしか出来なかった……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

キッシェ・ネヴァーサイス
いえーいっ♪♪
魔法少女キッシェさま登場だぞー!

……言われるままコスプレしちゃったけど、衣装がHすぎる!!

アクションシーン、そしてHな敗北シーン……
無抵抗な状態で好き勝手されて、抵抗することも許されずに……

あっ、こら!
最後はちゃんと外に……
いかにも女の子に慣れていなさそうな男ばっかりだし無理か……。

もう、敗北シーンのバリエーション多すぎるでしょ!


……脚本に従うのはここまでだー!
魔法少女闇堕ち展開!!

随分好き勝手やってくれたわね……?
皆が散々〝魔力〟を私の中に注ぎ込んでくれたおかげでパワー全開なんだけど?

ここにいる男ども全員の筆を下ろしちゃうから覚悟しなさいよね♪

◆どのようなアドリブも大歓迎です!



●魔境温泉13
 温泉宿の外で何組もの撮影会が行われている中一番大騒ぎしつつ盛り上がっているのはもしかするとくの組かもしれない。
「魔法少女キッシェさまだぞー!」
 14歳にしては成熟した肢体を惜しみなく晒しコスプレ衣装を着こなす金髪の魔法少女、ポーズを取るごとに焚かれるフラッシュ。
 キッシェ・ネヴァーサイス(魅惑の14歳・f03962)は男性達に勧められるままえっちなコスプレ衣装に着替えあらゆるポーズを取ってくれる期待の新人コスプレイヤーとして認知されつつあるようだ。
 ほぼ紐でしかないパンツが丸見えになるようなポーズで撮影され続けていると感覚が麻痺してくるかもしれないがとにかくHすごると自分でも思う。
 敵にやられて倒れたシーンや戦闘中にポロリと胸が丸見えになるシーンも再現してみたりと好き放題。
 それは次第にエスカレートし敵幹部との戦闘シーンに至っては敗北しHなお仕置きをされてしまうシーンさえも男性達の目の前で繰り広げられ……。
「んああ……ふ、深い……♥」
 メリメリと狭かった洞へと潜り込む敵幹部の逸物がキッシェの身体にすっかり馴染んでしまった。
 ほんの少し前までは指すら入らなかった場所に今ではこんなにも太いものが自在に入るほどに成長してしまい、そしてその異質な経験の積み重ねがまだまだ幼かった少女に性的な余裕を生ませ何事にも動じない真のお嬢様へと羽ばたかせていったのだ。
「うっ……もうだめ」
「あっ、こら! 最後はちゃんと外にって……」
 ビュクンと我慢できずにキッシェの中へと注ぎ込まれ熱さが内から伝わってくる、全てを生で愉しんでいるためにこれではいつか……。
(女の子慣れしてなさそうな男ばっかりだし無理ねもう……)
 溜息でもつきたいがそれも可哀そうかと謝る男を撫でてあげてハグまですると敵幹部役の男性は嬉しそうにハグし返してきたものだ。

 それにしてもと……キッシェは思う、あまりにも敗北のバリエーションが多すぎるのではないかと。
 いくらなんでもやられすぎよねこのヒロイン、そう思っていると小悪魔のような表情を浮かべペロリと唇を舐める。
 やられてばかりじゃ芸が無いわよねとでも言うのだろうか、すくりと立ち上がるとカメラマンの一人にツカツカと歩み寄りそして……。
「脚本に従うのはここまでだー! 闇堕ちした魔法少女キッシェさまがお前達のDTを全部喰い散らかしてやるわー!」
 ズボンを脱がせテントを張っていた張本人を柔らかな胸で包み込む、それを舌で舐め取ればあっという間に限界を迎え吐き出される白濁。
(生臭ぁい……この味、すっかり覚えちゃったわ……)
 迷うことなくそれを飲み込み馬乗りになって男をさっそく咥えこんだキッシェ、何度も生で注がれ続け身体に満ちる魔力はしばらく無補給で動き続けれるほどの量だ。

 その日その場にいた下手をすると一生DTだった男性達の筆下ろしを終えたキッシェが2次会と称して露天風呂へと向かったのは日が暮れる頃のこと。
 魔境温泉にその甘い喘ぎがいつまでも聞こえ続けていた……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

紅葉・智華
華織(f12932)と参加。
※アドリブ・連携歓迎
口調:素

「華織……ちょっと……頭、冷やそうか……」
シスコンの自覚のある私だけど、毎日毎日襲われる(意味深)以上、手を打たせてもらう。というか、多分これUDCか何かの影響だよね……。斜め45度にストンと軽くチョップを入れて、眼を覚まさせる。……覚めるよね? てか覚めろ。
【選択UC】(第六感、見切り)で何となく危険を感じたから理性を保っていられたけど、さてどうしたものか。妹に危険な目に遭わせたくないし、私が誘いに乗るべきかな。何かあっても華織なら(謎の力で)こっちに来れそうだし。
撮影まではともかく、手を出してくるなら【カウンター】はするかな……。


紅葉・華織
お姉ちゃん(f07893)と参加。
※アドリブ・連携歓迎

「むふふ、お姉ちゃんと一緒、お姉ちゃんと一緒、今日も今日とてアンナコトコンナコト……」
温泉サイコー! 合法的にアレコレ見れるだけじゃなく、二人っきりで非日常な世界にいるという高揚感でお姉ちゃんのガードも緩い、今日こそはゴールイ――……ぐべら!?
「――あ、うん、お姉ちゃん……はい……ごめんなさい……」
流石にピシャリと言われたら真面目モードにならなきゃだよね。ま、真面目なお姉ちゃんも良いんだけどさ。
撮影の誘いはお姉ちゃんが行くって言うけど……まあ、後で写真を奪いつつ、いつでもお姉ちゃんの下に駆け付けられるように集中しておくかな。



●魔境温泉14
 世の中色々な性癖があるのだがここにいるのは所謂シスコンと呼ばれるもの、シスターコンプレックスも軽度から重度までさまざまなものがあるはここにいる紅葉・華織(奇跡の武術少女/シスコン師範代・f12932)は何というか……けっこう重度だったりする。
 3年という月日で失った姉とのコミュニケーションを取り戻そうという反動なのだろうかとにかく“えげつない”。
「むふふ、お姉ちゃんと一緒、お姉ちゃんと一緒、今日も今日とてアンナコトコンナコト……」
「華織……ちょっと……頭、冷やそうか……」
 溜息混じりに姉の紅葉・智華(紅眼の射手/自称・全サ連風紀委員・f07893)の必殺斜め45度チョップが叩きこまれた。
「うぐっ」
 なんか変な声を出してその場へと倒れこむ華織、それ壊れたテレビを修理するチョップですよお姉さん……あっでもそこのシスコン妹もちょっと壊れ気味だし一発ぐらいいいよねと思わないでもない。
「はぁ……まったくこの温泉に来て毎日毎日毎日毎日、いいかげん目を覚ませ! というか覚ましてお願い!」
「今日こそお姉ちゃんとゴールイ……ふぎゃっ」
 何かを言いかけた華織に思いっきりサイボーグ的鉄拳が一発パコンと音を立て頭に叩き込まれた……。
 ビクンビクンと痙攣していた華織だったがすぐにキリリとシリアス顔で起き上がると埃を掃いぐっと親指を立てた。
「華織……さぁちゃんと言おうね♥」
「――あ、うん、お姉ちゃん……はい……ごめんなさい……」
 やはり姉の笑顔には弱い、というかこのタイミングの笑顔は怖い本気でちょっと真面目入ってる委員長モードの笑顔って今夜のおかず減らされる級の恐ろしさを本能的に感じさせるのだ。
(でもまあ、真面目なお姉ちゃんも良いよね! なんていうか無理してキャラ作りしてたりそこが可愛いというか!)

 キッ
 ちょっとばかり不穏当な事考えたの見透かされたのか思いっきり睨まれたがそれもまた華織にはご褒美、どこまでいっても懲りない妹なのだ。

「まあ撮影のお誘いは私に任せて華織は警戒に当たって」
「お姉ちゃんがそういうなら……」
 こうして男性達に誘われて始まった撮影会は河原の露天風呂前で行われることになったのだ。
 えっちな敵幹部の衣装に身を包みポーズを決める智華、慣れない可愛い動作に少しばかりぎこちないがそれもまた味の一つ。
 何というかポーズ次第ですぐにパンチラしてしまうのが困りものなコスチュームについつい顔が赤くなってきてしまう。
(さっきから恥ずかしがって倒れた瞬間に男達に襲われる未来ばかり計算で出ちゃんだけどこの撮影会デンジャラスすぎじゃない!?)
 虚構の神脳が一つミスをすれば即座にここがただの乱交会になると導き出しそれを回避する綱渡り智華に要求してくるのだ。
 というか何かあったら華織が助けに入るはずなのだが……なのだが……。
「あー、そこっ! もっとポーズを仰け反って! そうそうそうそう!」
 一番煩いカメラマン……それはどう見ても……華織張本人。
 確かにね何かあっても一番駆け付けやすい場所だとは思いますよ? というかカメラマン達と意気投合して何だか余計にえっちな写真を撮らせようとしているリーダーこの子なんですが姉としてはこれは後で説教だけで済ましていいものか鶏冠にきちゃうって案件ですね。

 その日……信じれないことに綺麗に終わった撮影会。
 唯一の犠牲者は、我慢できないとばかりに鼻血吹きながら飛び出した華織を華麗な後ろ回し蹴りで思わず本気のカウンターを入れてしまったこと。
 遥か向うの河川敷まで吹き飛んで水柱を上げた華織のその惨状を見てみたらさすがにカメラマン達は紳士モードで撮影を続行。
 それでも実は水飛沫で透け透けのえっちな写真が撮れまくったので彼らはそれで満足していたりするのだ。

 ……など宿に帰ってからそれらのデータやネガは全て華織が回収しコレクションに加えてしまった。
(お姉ちゃんの写真……あいつらなんかにあげるものか♥)

 その日の夜、智華は謎の悪寒に襲われたのはきっと肌で恐怖を感じていたせいかもしれない。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

エルーゼ・フーシェン
※アリスと行動

「コスプレねえ」
アリスは気にしてるけど……まあ部屋の中だし、そこは気にすることないと思う。
「ほんと、露出度高いわねえ」
和風の退魔剣士ものらしいけど、これってあの手のゲームのよね。
ま、誘い出す為にあえて乗ってあげましょ。

アドリブOK


アリス・スラクシナ
※エルーゼと行動

「はあ、この歳でコスプレか」
一応、渡されたのを着てみたが、露出高いな。
最近のアニメはこんな衣装が多いのだろうか。
「これで相手が姿を現せばいいのだが」
だがその前に……エルーゼ、あまり見せないでほしいのだが。

アドリブOK



●魔境温泉15
 なぜかそれぞれの部屋に届けられたコスプレ衣装、それはエルーゼ・フーシェン(踊り子・f13445)とアリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)の泊まる部屋にも届けられたのだが何故かサイズがピッタリ。
 この規格外サイズのバストを持つ二人に合う服などオーダーメイド以外にありえないのだがこの旅館はそれをやってのけたというか、まだ見ぬUDCさんが一晩でやってくれました。

「コスプレねぇ」
「はぁ、この歳でコスプレか……」
 エルーゼとアリスが溜息をつきながら届いた衣装に着替え始めていた、それは魔法少女が着る衣装なので成人してる者が着るとちょっとばかり……。
 “コスプレは自由だっ!”と誰かが言ってくれなければ色々な意味で心が折れそうな気がしないでもない。
 だが割り切るという意味ではエルーゼのほうが早い、ようはこれを着ていたとしてもこの部屋にいる限りは見せ合うのは二人だけの話なのだから。
「ほんと、露出度高いわよねえ」
「これで姿を現せばいいのだが……」
 二人して着込んだ服は和風の退魔剣士たちのコスチューム、見える所は見えてそれでいて和風テイストと魔法少女の雰囲気は残しているのだがやはりちょっと気恥ずかしい。
(なお露出度に関しては二人の普段着のほうがよっぽど露出しているという点だけは言わないほうがいいかもしれない)

「撮影……したのほうがいいのかしら?」
「あぁ恐らくはそのように楽しむことも手順の一つではないかな?
 二人は撮影用のカメラを借りにそのままフロントまで歩いていくのだがカメラの心配はあっという間になくなってしまった。
 廊下を歩いているところを声をかけられ突如始まった撮影会、二人は絡み合うようにポーズを取り合いフラッシュが大量に焚かれていく。
 魅惑的なボディをもつ二人の事、カメラマンはだんだんと増え続けいつしか囲むように撮られるぐらいになっていたのだ。
(な、なんだか……これって)
(あぁ……前後左右逃げ場がないぞ)
 場所もいつしか屋外へと移動し中庭で二人はさらに濃密な絡みを要求されそれに答えるべく卑猥なポーズを取り始める。
 一度それに応じれば次第にそれらはエスカレート、もはやこれはただのAV撮影会に成り果てるほどに際どいものへと成り果てていく。
「さ、誘いに乗ってみたけどこれちょっとまずいかも」
「あぁそれにだその……エルーゼ、あまり見せつけないでほしい……」
 際どすぎる女剣士の衣装ではアリスの股間にあ逸物がもはや膨張し零れ出てしまうしかなかった。
 一斉に焚かれるフラッシュ、そしてそれを周囲から隠そうとエルーゼが跪き豊かな双乳で挟み込み隠す。
 だがそれは痴態への第一歩、他にも隠し方があるというのにそれを選択した時点で二人に待つ道はカメラマン達の前で始めてしまう女同士の絡み合い。
 誰も止めはしないカメラも止まらない、そして過行く時間も止まりはしない。
 それから二人が人目を気にすることなく淫行に耽ってしまったのは果たしてUDCの影響なのかそれとも……。

 これらは下山すれば世界中に配信されることになるだろう、そんな事を想いながらアリスは腰を振り続けていた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

クヌギ・アルマータ
【アドリブ&絡み歓迎 処女だけギリギリ無事っぽいなら何でもOK】
何日間もクッコロとして処女以外ヤられ続けた私は
いつの間にか衣装を着せられ、関係者を名乗るいかにもイヤらしい感じの中年のオジ様に枕営業を持ち掛けられます
愛人になって、AVまで撮られますの…!?
しかし、唇を下品に吸われ、体を弄られながらでは断る事もなく…

あっという間に部屋に連れ込まれ、そのままクッコロがオジ様の性奴隷になる内容の撮影が始まり…
純潔の証をカメラに映し、処女のまま調教されるを宣言しながらオジ様とのプレイが始まってしまいますの…(内容は過激にお任せ)
もし、他の女性猟兵も枕営業に参加していたらその子とも絡まされ…(生やすの可)



●魔境温泉16
 女幹部クッコロとして何日間も男達の欲望の捌け口となりながらも未だに純潔を守り通しているクヌギ・アルマータ(百合姫騎士・f00849)。
 もはや男達の手が伸びていない場所はただ一か所のみ、それも貫かなければいいのだと執拗に舐め尽くされふやけてしまうほどに乾く間も与えられないような有様だった。
 温泉で念入りに肌を磨くように言い渡されたころにはその扱いはもはやただのコスプレイヤーとしてではなく……。
「失礼いたしますわ♥」
「あぁ、入りたまえクヌギ君」
 ノックをして入った部屋には脂ぎった中年男性が待ち構えていてベビードールを着たクヌギを丁重に出迎える。
 それはコスプレ撮影などとは全く別物の行為、つまりはこのままデビューさせてやる代わりにと持ち駆けられた枕営業の仕事。
(あぁ……こうやっていればUDCが本性を剥きますのね)
 そう自分に言い聞かせクヌギは部屋へと入り後ろ手で扉を閉めロックをかける。
 すでに心は淫欲に飲み込まれ依頼での仕事というのももはや建前、呼び出しを受ければどこででも股を開く……それが今のクヌギの現状。
 この自称プロデューサーの男の愛人になれと言われ下品な仕草で唇を奪われ仕込みに仕込まれもはや今の彼女はただの性奴隷そのもの。
 当初は性奴隷に堕ちていくのを撮影していただけのはずなのにいつしか心の底までそれでいいと屈服、いや待ち望んでいた扱いに股間が熱くなってしまうのだ。
 恥ずかしいながらも進んで自らの乙女の証をカメラに晒しこれは世間へと帰れば世界中に配信されてしまうだろう。
「ほらそこに手をついて」
「はい、オジサマ♥」
 部屋の窓に手をつき男に尻を突き出せば容赦なく打ち込まれた熱い杭、中年特有のねちっこい責めにいつしか蕩けるように壊れていく理性。
 いつのまにかガラスに豊かな双乳を押し付けそのまま潰れている様子が外からは丸見えに違いない。
(あぁ……見られて、見られていますわ♥)
 外からこちらの窓を指出す男性、それをカメラで撮影するものまで現れクヌギの羞恥心と被虐の心が混ざり合ったスパイスが脳裏を焼き尽くすようだ。
 パンパンと響く肉同士のぶつかりあう音が同席している者達全員の性欲を呼び起こす。
「あぁ、見られてしまいますわ♥ 許して許して♥」
 興奮はもはや限界で高まった快感がもはや何もかもを塗りつぶし……尻の中へと注ぎ込まれる欲望にとうとう限界を迎えたクヌギはその場へと崩れ落ちてしまった。

 だが気付けば撮影は旅館の玄関ロビーへと移されていた、客の目の前で貫かれ終わる事のない突きがクヌギを無間地獄へと堕としていく。
 それはいつ終わるやもしれない痴態、興奮し生やしてしまったモノからも幾度も精を解き放ちクヌギはその時を迎えるまで果てしない悦楽を味わい続けることになる……。

成功 🔵​🔵​🔴​

ジェイク・リー
※華澄と行動

片刃に捩れた柄でくすんだ鉄製の剣の容姿をした死と破滅を齎す魔剣ドゥームを背に、フェイスマスクと両目部分が白く、間に目の紋章が入ったアイマスクに黒のロングコートと戦闘服姿で両足には二丁の魔銃が収められている。
向かう先はアニメ制作者の元。
「ああ解ってる」。
手を出すな、相手が何者であれしないでほしいと。
化物を見る目で見られても気に留めないのは……。

「兵の配置は済んでる。被害出すな言ってるなら手配位しろと」
戦闘になった際の一般人を退避させる手段を用意していた模様。

アドリブOK


藤宮・華澄
※ジェイクと行動

(コスプレ、二度目か)
前にしたときは触手によって酷い目にあった事を思い出します。
今回は和装の退魔剣士、私も銃以外に刀とか持とうかな。
部屋に戻る途中でなにか騒ぎが。
「怪物!?」
まさかオブリビオンが?でも人を探すなんて。
とにかく探してみましょう。聞いて行けばたどり着くでしょうし。
「ダメですよ!」
殴りかかりそうに見えてつい……。
すごく寒気がする。皆さんも怯えてる……。
(あの剣……すごく嫌な気配を放ってる)
ジェイクさんを連れ出せば何とかなるかな。

アドリブOK



●閑話休題
「うーん、コスプレは二度目か~」
 和装の退魔剣士の衣装に身を包み姿見でそれを鑑賞する藤宮・華澄(戦医師・f17614)は以前のコスプレした際の惨事を思い出していた。
 あの時は散々な目にあってしまった事を思い出し今回もその二の舞は避けたいと思っているのだがどうにも秘境温泉自体の空気が変わってしまったようで其処等中で男女の絡みが見え隠れしている。
 銃以外にも刀とか持とうかななどと思うがどうしたものかと他愛もない事を考えているうちに何やら騒ぎが起こっているようで足早にそちらへと向かうことにした。
(まさかUDCがもう現れた?)
 オブリビオンがすでに出現したのかという華澄の想像は全く外れているのだとすぐにわかることになる、なぜなら騒ぎを起こしているのは猟兵の1人それもごくごく顔見知りが犯人なのだから。

「何するんだあんた」
 カメラマンの一人が怒号を飛ばす、さらに周囲からもその異質な人物に対して罵詈雑言が飛び交い嫌な空気が張り詰めた。
 アニメ制作者だという男の前に現れた全身黒ずくめ、怪しげな魔剣を背負ったフェイスマスクをした男ジェイク・リー(鋼の豪傑・f24231)が黒いロングコートに身を包んだその男はまるで死神のような気配を漂わせいきなり詰め寄っていったのだ。
首根っこを摘まみ上げ持ち上げ何やら言いたげだが何も言わずにただただ男性達に睨みを効かせていく。
 当初はテンションが高いコスプレイヤーの一人かと思われたその男がただただアニメスタッフやカメラマンに何も言わずに脅しをかけているようにしかその光景は今回の事件の中でも異質なものだ。
「なにやってるんですか!」
「…………」
 そこに現れた華澄が割り込んできて腕を抑えてようやく手を離した。
 周囲を見ればわかるが誰もが彼を警戒しそして憎しみの目を向けている、ここが街中であれば警察を呼ばれていたかもしれない。
 寒気のするような空気の中でそれを気にする風でも無くジェイクは言う。
「ダメですよ」
「あぁわかっている、手は出していない」
 そうは言うがもう殴る一歩手前だったのは誰にでもわかることだ。
 化物を見るような目で全員がジェイクという男を見ている、早く出ていけここから去れという言葉もどこからか聞こえてくる。
 フンと軽蔑するような目をしながら黒衣の男はそこを立ち去ろうとしていた、誰も止めもしないし声もかけない下手なことを言えば殺人をおかしそうな男だからだ。
「速く外へ行きましょう」
 華澄に引かれて退室していくとようやく人々に安堵が訪れた。
「兵の配置は済ませた、被害を出さないようにするなら手配位しておけ」
 それだけ言うと華澄を振り払い何処かへと立ち去るジェイク、何かの準備をしているのだろうがそれらが周囲に知れ渡るのはまだまだ先のことかもしれない。

苦戦 🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

佐伯・晶
元凶を引き摺り出すには
自堕落に過ごすしかないんだよね
温泉入って美味しいもの食べてお酒飲んで楽しもうか

温泉入るのに水着着るのも面倒だし
下だけ隠しておけば良いか
男の時の気楽さでのんびりしようかな
片付いたらUDC組織が
記憶や媒体の処理するだろうし
手を出してこなければ気にしないさ

浴衣で散策した後は旅館で料理を楽しむよ
山や川の幸が楽しめるのかな
折角だからお酒も頼もうか
ちゃんと成人してるから大丈夫
免許証だってあるよ
まあ、この体は毒耐性あるから酔わないんだけどね
純粋に味を楽しもう

帯がきつくなったら緩めて一休み
気持ちはわかるから見るなとは言わないけど
お触りは厳禁だよ

今のところ害は無いけど
どんな敵が出てくるやら



●魔境温泉17
 秘境温泉は本当に静かな場所だ、普通にしていれば大きな物音など何もせずそして周囲の山々にも明かりなど何も見えたりはしない。
 ここは人の寄り付かぬ秘境温泉、そしてそこで静かに事件の発生を待ち続ける事が事件への最大の関与。
 佐伯・晶(邪神(仮)・f19507)にとってはひさしぶりに骨休めできる仕事だといえる。
(自堕落に過ごすしかないんだよね)
 ここであまりに警戒しすぎると呪詛型に対しては良くない結果が待つらしいとのことだ、ならばとばかりに晶は思う存分温泉を堪能することにした。
「ぷはー♥」
 温泉に入るのに水着など不要、まあ一応下だけタオルをかけておけばよい程度の気楽さでさっそく湯船の中の人となったのだ。
 混浴温泉ということで男性陣も入ってきたのだがその時点ではまだ理性ある楽しみ方をしていた時間帯だったおかげか特に事故は起きなかった。
 よく育った双乳をチラチラ見てくるのはまあ仕方がない、この身体は実に男性の気を引くのには十分な魅力を兼ね備えているのだから。

(まっ、UDC組織が記憶と記録はどうにかしてくれるさ)
 割り切ってしまえば余裕綽々はとはまさにこのこと、堂々と風呂を上が見せつけるがここまで凛々しく出ていかれると悪戯を逆にしにくいというもの。
 浴衣に着替え風呂上がりの感触を存分に味わいながら旅館への帰路へとついた。
 今日は御馳走でもいただくかと出された料理に舌鼓、ついでにお酒も頼んでみたのだが仲居さんに未成年はお酒ダメですよ?っと釘を刺されて一悶着。
「だーかーらー僕はもう成人してますってば!」
「あーらー本当、もう君ってば若いから勘違いしちゃったわぁ」
 免許証を見せるまで疑いが晴れる事はなかったが一度わかってくれたらそこからは無礼講。
 美味しい地酒が喉を通れば熱い雫が身体の中を広がっていくのがわかるかのようだ。
「あぁ、美味しい♥」
 とても気持ちがいい、いつもこんな依頼ばかりならいいのにと思うがそんなわけにはいかない。
 だが今日だけはそう事件が起こるまでのこの一時が晶にUDCと立ち向かう勇気と気力を与えてくれるのだ。
「どんな敵が出てくるやら……」
「あーら、お嬢さん出てくるのはほら、今日のメインは地元牛を使った朴葉味噌ですよ~」
 仲居さんが持ってきたのは葉っぱの上に特製味噌と共に置かれた美味しそうなお肉、これが焼き上がる頃にはご飯のお供が出来上がるという寸法だ。
 晶はまだ見ぬ敵と戦う前にまずはこの目の前の強敵と戦わねばならない、その焼き上がるまでの香りはあまりにも食欲をそそるもので帯が緩み胸が零れているというのに気付く様子もなく実に美味しそうにそれを頬張り楽しんだ。

 周囲の客たちの視線がチラチラと見え隠れする桃色突起に集まっていたけれど、今日は少しサービスしてあげてお触りしない限りは許してあげる晶なのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミケ・ナーハ
『ミケ流誘惑術』を使い、枕営業の誘いに乗ります♪

アイドル並みに可愛く、スタイル抜群で注目されやすい私です♪
特に、豊満な胸は圧倒的ボリュームで、形も綺麗なのが自慢です♪
平静をよそおいますが、内心は皆さんの反応を楽しんでいます♪

人気の少ない所へ薄着で行き、誘われるのを待ちます♪

「本当ですか♪」
ヒロインになれると誘われたら、笑顔で喜びます♪

「やぁん♪おっぱいダメぇ♪」
むにゅむにゅと胸を揉まれたら、恥ずかしがりつつも
嬉しそうに色っぽい声を漏らし【誘惑】
そのまま、すっかり私の虜にします♪

「ふんふんふーん♪」
ぐったりした男を放置し、シャワーを浴びます♪
調査のため、またすぐ別の枕営業に誘われるようにします♪



●魔境温泉18
 秘境温泉のあちらこちらで囁かれる無責任な噂の一つにここにアニメ関係者が来ていて次回作に出してやるからと枕営業を持ちかけてくるというものがあった。
 だとすればそのような者に接近すればUDCに繋がる何かを得る事ができるかもしれない、アイドル並みの可愛さとスタイルを持つミケ・ナーハ(にゃんにゃんくノ一・f08989)はそれも一つの手だと湯船に浸かりながら考えていた。
 そう、ここの温泉は何というか美肌に効くようで自慢の乳房もぷるりと張りを保ちそして桃色先端がツンと上を向いている。
 圧倒的なボリュームも形もミケにとっては自慢の一品、というよりもこの磨き抜かれた肢体そのものが彼女にとっては宝物。
「見ているだけで……満足できちゃいます?」
 先ほどからそれを凝視している男性達にウィンクしてみれば一斉に群がり吸い付いてくる男達、ミケはまず身体慣らしとばかりに男達と温泉での第一回戦を始めていく。

「ふふふ~♪ 皆さん素敵な人達でした♥」
 風呂上がりに浴衣で出歩くミケ、もちろん下着など身に着けておらず豊かな乳房がゆさゆさと揺れすれ違う男達の視線を独り占めしていたりする。
(声、かけやすいようにしてあげようかな?)
 そう考え少しばかり人通りの少ない場所に腰かけ団扇でパタパタと仰いでいると怪しげな男達が近づいてきた。
「ねえ君、ちょっと話いいかい?」
「別にいいですよ♪」
 ミケは待ちに待った誘いが来たと動揺がばれないようにしながら話を聞いているとその内容はまさに聞いていた通りの怪しげなモノ。
 枕営業をすればヒロインになれるなんて話は普通ありえないのだがこの温泉ではありなのだろう。
 その内心を表に出さないようにして満面の笑顔でミケは男性の手を握り即答する。
「本当ですか♪ やったー♪」

 その自称プロデシューサーとミケはそのまま宿の部屋に入ったのだが、部屋に入るなり男の手がミケの浴衣の中へと潜り込み鷲掴みにしてきたのだ。
「あぁん……いきなり♥」
「ミケちゃん、こんないいもの持ってるのに……もっともっと見せて」
 次第に激しくなっていく愛撫、そして我慢できずに浴衣を広げればそこからボリュームたっぷりの双乳が飛び出し男の目を喜ばせた。
 慣れない手つきで揉んでくる男にもっときつくしていいなどと囁けばどんな男であろうとも理性が溶けてしまうに違いない。
 激しく揉まれそして吸い付かれミケも次第にスイッチが入ってきてしまった。
「やぁん♪ おっぱいダメぇ♪」
 恥ずかしがりながらも悶えるミケに男はこれでもかとばかりに桃色突起に吸い付きそれをやめようとしない。
 だがこれさえもミケの駆使する魅了術、惜しげもなく使われる肢体とそして適度な囁きさらには見えない間に相手を愛撫する秘密のフィンガーテクニック。
 すっかり膨張させた逸物を挟みこむだけで男はもはや限界を迎えミケの顔にその欲望がぶちまけられた。


「ふんふんふーん♪」
 部屋では男がぐったりと寝入っている、それを尻目にシャワーで汚れを洗い流すミケ。
 一人目の男から得た情報はわずかだった、だがきっと別の男が引っかかりミケに洗いざらいの情報を吐くに違いない。
 先ほどたっぷり注ぎ込まれたものは綺麗に洗い尽した……さあ次の獲にいきましょうとてもいい笑顔で次なる任務へと向かうミケ。
その純粋そうに微笑む可憐さと裏腹にまだまだ男を食べ足りてはいないようだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

妖星・光
◆SPD
※アドリブ・絡み歓迎。NG無し

〔選択UC〕のメンバーの内、色事に慣れてない半数は初日に元の世界に帰し、『慣れてる』半数は宿とその周辺に散らて、【情報収集】するよ

件の自称アニメ制作者達が現れたら、一般の女性客が毒牙にかからない様、遊撃隊のメンバーが積極的に接触して身代わりになるよ
そしてボクと葵も、一般客を撮影会に誘ってる男達を【催眠術】【誘惑】し、身代わりに連れてかれるよ

……

着いた先の部屋で屈強な男に【奉仕】し、交わり乱れる姿を撮られ…って、写真じゃなくてビデオ撮影!?
葵が、「出演料の交渉はきちんとしたから大丈夫」って、いつの間に…



●魔境温泉19
「じゃあ皆打ち合わせ通りに」
 妖星・光(前世は男の子?・f23939)が集まった闇街少女遊撃隊のメンバーにそう言うと半数が頷き、残りの半数がそれではと手でサインを作り裏口から抜け出し始めた。
 おそらくこの温泉に長期滞在すると身の危険は確実に迫ってくるはずだ、だからこそ年少の色事に慣れていないメンバーだけはと先に帰らせることにしたのだ。
 戦力源は致し方ないがそれでも光にとっては大事な友達たちだ大事があってからでは遅いのでこの判断はきっと間違いではないだろう。
「じゃあ残った皆、悪いけどよろしくね」
 覚悟を決めた顔ばかりが揃って気にするなとばかりに頷くと旅館周辺へと散らばっていく。
「緊張してる?」
 メンバーの1人である葵がそう聞いてくるのだが当たり前だとばかりに光は頷くしかない。
 だがここからは積極的に行動するしかない、一般の女性客たちに被害がいかないようにするためにあえて遊撃隊のメンバーがその身代わりになる。
 これが光達の導き出した答えなのだ、裏路地で露天風呂で旅館の中でと遊撃隊メンバーは積極的に男性達の注意を引きそして毒牙に掛かっていく。
(ごめんね皆、やらせるわけにはいかないんだ)
 遠くから仲間たちの喘ぎ声が聞こえる幻覚に襲われるがそれを振り切りキっと前を睨む光、こんなことで挫けるわけにはいかないのだ。

 撮影会へと誘ってきた男に連れられ光と葵が連れてこられたのは薄暗い一室、そして案の定何人もの屈強な男達が生贄になる彼女達を待ち構えている。
 二人はさっそく衣装に着替えようとその場で着替え始めるのだがそれはやはりというかあくまで建前だったようで、気付けば何人もの男達に囲まれ全身を愛撫されそして唇を奪われる。
 薄い胸を何度も摘ままれ敏感になった桃色突起が硬くなりなんだか痺れてくる、あまりにも執拗にされているものだからいつのまにかそれが気持ちいいという感覚だと身体が覚えてしまったのを自覚する。
「はぁん……おっぱいばっかり、弄り……すぎ」
「あん♥ ……葵を大人にしてくれてありがとうございます♥」
 わざと男達を悦ばせようと二人はわざとらしく声をあげるがそれもいつからか演技ではなく本当にそのような気分になってしまうのも仕方がない。
 あまりにも異常な環境で強い刺激を受ければはたして正気でいられる者などどれほどいるのだろうか。
「えっ……あれ? なんで撮影……っ」
 光は自分たちの痴態が撮影されていることに驚きを隠せないが、前後から挟まれ男達に好きにされている葵が蕩けた声でそれに答えた。
「やだなぁ光ちゃん♥ 出演料の交渉はきちんとしたから……大丈夫ぅぅ♥」
 ビクリと跳ねて再び達してしまった葵にはこれ以上問い詰める事もできそうにない、それに光もまた小刻みなピストンを味わっているうちに熱くなってしまった身体がもう止まりそうにない。
「しょ、しょうがないなぁ葵ちゃんはぁ♥」
 いつの間にと思っていた自分はもはや過去のもの、光もまた自ら腰を振り男達に奉仕し始めると撮影会はようやく本番を迎えたらしい。

 この日の映像が世間に出回り始めたのはそれから半月後のことだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

カガリ・アッシュ
【遊び人組】

暇で暇でどうしようもないし、そろそろ男遊びでも……
なんて思っていたら、向こうからノコノコやって来てくれるとは、手間が省けたわね?

アニメやコスプレについてはよく知らないけれど
この私を誘う貴方のお目が高いことは確かね

ふふ……さて、と❤
甘い誘いに乗せられた間抜けな獲物を眺めるような顔をしているけれど、それはお互い様かもね?
ようやく訪れた暇潰しの機会……たーっぷり、朝まで愉しませてもらうわよ❤

ああ、そうだ高菜?
一応こいつらから情報引き出す必要もありそうだし遠慮はいらないわよ
性も根も尽き果てるまで、搾り取ってあげましょう……ウフフ❤


仙洞寺・高菜
【遊び人組】
温泉も堪能しましたしそのへんぶらつきましょうかねー
んーしかし…なんかあついなあ…?(割とはだけ気味の姿)

コスプレですか、興味なくはないですけどこのトシで大丈夫でしょうか
いえやりたくないわけではなくこう皆様に誇れるカラダかどうか…(普通に誇れる体つきなのを知ってて言ってる)
カガリ様が突っ走っちゃってますし止めたほうがいいんでしょうけど…
こんな機会めったにありませんものね?

あ、カガリ様?
一応ごく普通の人達かも知れませんからそれは最後の最後ですよ?
確証を得られるまでは大人しく従っていましょうね
…どうせ最後には尽き果てさせますけど…♥️


なお結果はどうあれ何もかもが納められた写真が出回る模様



●魔境温泉20
「あぁ~暇! あぁそうだ、高菜ってばその辺りでストリップショーでもやってみてよ?」
「温泉を堪能したばかりではないですか~~っ」
 風呂上がりの浴衣を着て涼みながらカガリ・アッシュ(常闇の聖女・f25287)は仙洞寺・高菜(影に咲く毒花・f03129)へと無理難題を言い放つ。
 まあ今の秘境温泉ではそれぐらいしていてももしかすると問題視されないかもしれない空気がすでに広まっているのを肌で感じ取り言い放った可能性もある。
(…たぶん我儘言ってるだけなのはわかっているので高菜もそれ以上は何も言わないが)
 アニメやコスプレについてはカガリはまるで興味もなく知識もない。だがそれにしても色々な女性がいる中でカガリを選んだ事は評価することにしよう。
 さっそく現れた男共が二人をコスプレ撮影したいと持ちかけてきたのだ、これはもう情報収集する絶好の機会とばかりだがすぐに返事しては怪しまれると小芝居を交えて話を引き延ばす。
「えぇ……でもコスプレ、興味はありますが……そのーこの歳で大丈夫でしょうか? いえ、やりたくないわけでなく……こう皆様に誇れるカラダかどうか……」
 などと控えめに答えている高菜だが浴衣から零れんばかりの双乳は張りと言いサイズといい男達の視線が釘付けになっている。
 いい感じに注目しているとばかりにぽよんと揺らせば男達の唾を飲みこむ音が聞こえてくるようだ。

 パシャパシャパシャ

 シャッターの音が響き渡りコスプレ衣装に身を包んだ二人がポーズを決め男達の欲望に塗れた視線が突き刺さってくる。
 二人が着用している悪の大幹部のコスチュームは魔法少女達の物よりもさらに卑猥で露出の激しいものになっていた。
「これ……絶対見えてますよね……」
「ふふ♥ もっとその卑猥なに身体を見せつけてやりなさいな♪」
 食い込みも激しく手入れが行き届いていなければデリケートな部分が全て丸見えになるうえに大きく膨らむ双乳は先端がほぼほぼ見えていてギリギリ引っかかっているという具合でポーズ次第ではすでに見えてしまっているぐらいだ。
「もっともっとアピールして二人共!」
 カメラマン達からの熱い要望は次第にエスカレート、はみ出したモノを丸見えにしながら撮影を進めているうちに二人の興奮は無意識のうちにさらに高まっていく。

(ふふ……甘い誘いに乗せられた間抜けな獲物のように眺めているけれど、どちらが獲物なのか教えてあげるわ♥)
 カガリはそう思うなりコスチュームに手をかけ一気に脱ぎ去ったのだ。
「えっ カガリ様?」
 驚く高菜のコスチュームもカガリにより無理やり脱がされてしまい……ここからは二人の肢体を残さず見せつける魅惑の撮影会の始まりだ。
 誘惑に誘われ近づいてきた男達に抑え込まれその豊かな谷間にさっそく挟まれ勝手に腰を振り始める男達。
 さらには我慢すらも出来ないのか準備もしていないというのに無理やり捻じ込んでくる者までいる。
 口にも無理やり捻じ込まれてしまえばもはや止める者などここにはいない、撮影はさらに続けられここで行われているのは二人のAVデビュー作の撮影会。
 決して世間に見せてはいけないような顔で悦ぶ二人の痴態が次々とカメラに収められていく。
《あぁそうだ高菜、情報引き出す必要もありそうだし遠慮はいらないわよ♥》
《カガリ様、一応ごく普通の人達かもですから最後の最後までヤッチャダメですよ……?》
 二人はアイコンタクトで今後どうするかの方針を再確認しさらなる淫行へと身を堕としていくのだ。
「うおおお、高菜さん最高だあ!」
「カガリちゃんもトゲトゲしくてイイ!」
 あまり我慢強くない男達の精が二人の体内をそして白い肌をさらに白く染めていく、それは全員が果てるその時まで続けられる淫靡な罠。

 この時の痴態も淫行も最後には世間に出回ってしまい、二人の事は好事家の中ではすっかり有名になってしまうのはまだ少しばかり先の話のことだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

ルトルファス・ルーテルガイト
【ファブル】(アドリブ絡み歓迎)
…ここ数日平穏だ、不思議な位に。
良い事なのだが、未だに心配がぬぐい切きれず。

…ふと気づくとヘザーが居ない、不安が騒めいて急いで探しに
行ったら…案の定、ヘザーが捕まって恥辱なコスプレされていて…。
集団のリーダーらしき女性にヘザーを人質に取られ。
やむなく俺は、撮影会と言う名の恥辱プレイを強いられてしまい…。
『…いっそ、ヘザーを取られてしまうくらいならば』と
自らの意思でヘザーを抱きしめ、そのまま交わりだしてしまう…。

その後、約束を反故にして襲おうとした集団は
『愛』を補充した【ラーヴァ(UC)】が残さず赤糸で拘束。
『ダメですよ、二人の『愛』を邪魔したら…オシオキです❤』


高砂・オリフィス
【ファブル】に合流するよっ

玲さんに見つけてもらってホッとしたよ!
みんなと合流できたのはよかったけど、んー……このままでいーのかなっ?
もう隅々まで探索しちゃったし、くる日もくる日も温泉とお酒で弛んできちゃいそう、あははっ!

あれっヘザーさんどこいくの? ルトルファスさんは? 撮影……ほえ?
さ、さつえーかい、あっ仮装してなんだねっ?!
よーしまかせとけ、こーいう時こそ笑顔笑顔!

コレ何の格好なんだろっキワどくない? いやY字でもI字でもポージングできるけど、鍛えてるし……というかホントにやましい気持ちないよねっ?
に、にこーっ! いけないいけないヒトを疑っちゃダメだよねっ


ヘザー・デストリュクシオン
【ファブル】で参加!

敵が来ない!
オリフィスちゃんとも会えて、みんなでかんこーするのも楽しいけど、いいかげんあきてきたの!
敵と壊しあいたいのー!
ってじたばたしてたら知らない男の人に話しかけられたの。
こすぷれ?さつえーかい??
よくわかんないけど、ひまだからオリフィスちゃんもさそって行くの!

渡された服着たけど…布が少なすぎるし、下着付けれないし、動いたら見えちゃいそうだし、むねきついし…。
ハダカ見られるのは平気だけど、これははずかしいの…!
ポーズもどんどんはずかしいポーズになってるし!
それに変な匂いがして、頭がぼーっとして…。
あれ…?わたし、ルトルファスくんと…気持ちいいことしてる…?
すき…すきっ❤



●魔境温泉21
「ここ数日、平和だなー」
 ルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)はそう言いながら温泉宿から外を眺めていた。
 ありえないぐらいに平和、だが平和すぎてヘザー・デストリュクシオン(白猫兎の破壊者・f16748)が「敵が来ない! いいかげん飽きたのー!」などと飛び出していっただけがちょっと気がかりだがこの平和な温泉でそんな事件が起こるわけないだろう。(フラグ1)
「いくらなんでもまさかな……」
 ヘザーがいない、不安がよぎり部屋になどいていられないとルトルファスは探しに飛び出しそしてものの数分でありえない光景を目にすることになった。

 そこにいたのは破廉恥な衣装に身を包みコスプレ撮影をされているヘザーと高砂・オリフィス(南の園のなんのその・f24667)の姿だったのだ。
 少し時間を遡る、退屈で仕方がないヘザーが無防備に歩いているところに話しかけてきた怪しい男達。
 それはコスプレ撮影会の誘いであり衣装も用意してくれるとのことだ、退屈に飽き飽きしていたヘザーにそれはまさに天啓にも聞こえてしまったかもしれない。
 しかもそこに偶然通りかかったオリフィスが口を挟んだのだが。
「あれっヘザーさんどこいくのー? えっコスプレ?」
「うんうん、よくわかんないけどオリフィスちゃんも一緒にやろー♪」
 無邪気に腕を絡めて誘ってくるヘザーにこれまたあまり難しいことは考えないオリフィス、二人は快諾しさっそく着替えてきたのだがこれまた恥ずかしいコスチュームなのだ。
 それは魔法少女の高速機動モードのコスチューム、動きを軽くするという設定で薄手のうえにハイレグの食い込みや胸元も最低限しか覆っていないというまさにエロ衣装。
 だが二人はそれもまた新鮮だと笑顔で撮影会に臨んでいったのだ。

「はーい、次は二人共足をもっと開いて!」
「はーい」「こ、こうかな?」
 男達のキワドイ注文に答え卑猥なポーズを撮影されまくる二人、全開で開脚して腰を浮かせてカメラに見せつけるようにしていると食い込みが激しく正直ほぼ丸見えの状態である。
 しかもヘザーはそれを指で広げて見せつけるサービスぶりに男達からの熱い視線が突き刺さっていた。
そこへ現れたルトルファスは止めようとしたのだが撮影を取り仕切っていた女性に呼び止められ飛び込むのをギリギリ留まったのである。
「あらー坊や、その子達に今手を出したら……あの白髪の子がどうなってもいいのかしら?」
 悔しいがここは従うしかないようだとルトルファスは観念し用意された屈辱的な衣装に身を包む、それは女性用のハイレグ衣装でありそんなものを着ていては下半身がはみ出て見世物のように丸見えだ。
「くっ……そっ……」
 悔しいが人質を取られていてはどうしようもない、素直に従い何枚もの写真を撮られてしまう。
 これは後々彼らを脅すための材料にでもするつもりなのだろう。

「はぁ……なんだか熱くなってきちゃった♥」
「ぼくも……なんだか恥ずかしいかも、なんだろ……すごくやましい気持ちになっちゃうんだよ」
 ヘザーもオリフィスも長時間の撮影で羞恥心と背徳感がミックスされた微妙な具合ですっかり思考がぼやけてきてしまっている。
 ただただ笑顔でダブルピース、二人はそのまま堕ちていくのかと思ったがヘザーはふと気付く、近くにいるその女性はよく見たら大好きなルトルファスではないかと。
「ルトルファスくん……かわいい♥」
「はぁはぁ……ヘザーをこんな好き放題撮影されてしまって……くそっ、取られてしまうぐらいなら!」
 欲情した二人が下手に近づけばこうなるのは当たり前、ヘザーを押し倒したルトルファスがもはやコスチュームから零れ出たままになっていた逸物を容赦なく沈めていく。
「あぁぁ♥ ルトルファスくんのおおきーい♥
「ヘザァ……っ!!」
 獣同士の交尾のような激しさで絡み合うふたり、それをすぐ傍で見ているオリフィスにも変化が現れた。
 人を疑っちゃいけないし笑顔で過ごしたい……そんな純粋な気持ちが蕩けて価値観がぼやけている目の前で顔見知りのルトルファスとヘザーの濃密な絡み合いを目にしてしまったのだ。
 それは何ラウンドも続けられる終わりのない交尾、いつしかオリフィスの手が自らの豊かな双乳と股間を弄り始め無意識に自慰を始めてしまうなど思ってもみなかっただろう。
 ポトポトと零れる雫が蒸れて蒸気のような湯気がたつ、3人は共に高まっていきそして大きな叫びと共にヘザーが限界を迎えルトルファスもギリギリで逸物を引き抜いた。
 その拍子に飛んだものがオリフィスの顔面に降り注ぎ健康的な褐色肌が白く汚された。

 3人はそのまま崩れ落ち息を荒げながら倒れるしかできることがない。
 撮影会は3人の痴態を写す下劣な会となり第2ラウンドがすぐに用意されてしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

雨音・玲
耐性がある分、掛かりづらいんだよ
継続している定期的な周囲の情報収集で
変貌を始めている状況を認識しつつ

一度、UC「八咫烏」で都市に戻り
UDC組織に
緊急時に使用できる通信手段の確保と
事件の詳細について改めて情報収集を依頼

借りた宿部屋に戻り
備え付けのTVで、何かヒントが無いか
村雨から借りた関連アニメを流しつつ
並べた資料を眺めます

どうも従業員でも宿泊客でもない奴がうろついてるぽいな

呪詛型か…
ココはすでに怪異の腹の中で、ただ俺は奥に行く条件を満たしていない
こうしている間にも鍵が向こうから来るかも…?
そうは簡単じゃないか

はぁ下手に取り込まれたら最悪の場合
八咫でも助けに飛べないかもな…
マジみんな無理すんなよ



●魔境温泉22
 情報屋カラス、それが雨音・玲(路地裏のカラス・f16697)の別名だ。
 精神汚染の激しい地域でも長時間活動できるように鍛えた耐性のおかげか完全には秘境温泉全体を覆う怪しい空気に飲まれずにすんでいた。
 だが考えてみればほぼ全員が異常でその破廉恥な行動こそが標準になってしまった場合、はたして正気のままでいることが正しい事なのだろうか。
 いやこのように考える事態がすでに狂気に飲まれ始めている一歩なのか?
 このままではまずいと思った玲はとっておきの秘策をここで使うことにする、すなわち奥の手ユーベルコード『八咫烏』によりUDC組織へと瞬間移動することで一度現場を離れることにしたのだ。

「はぁ……はぁ……あのままあの場所にいれば俺は」
 知人たちがコスプレをしながら乱交に及んでいるのを見てしまい次は自分も正気を無くしてしまうのではと気が気でなかった玲。
 だがこうして一度帰還し客観的に物事を見る事で一度さまざまな情報を整理してみようという気になったようだ。

 まず第一にあの秘境温泉を運営しているのははたして一般人なのか?
 組織に裏付けを求めて再調査の依頼はすぐに済ませた。
 次に何かヒントは無いのかとアニメDVDを垂れ流しながら作業を進める事で些細なことでも気付かないかと詰めることにした。
 該当の話では温泉旅館の近くに邪教徒の隠れ家ありそこへと魔法少女達は踏み込んでいくのだがトラブル続きで洗脳されて温泉でお色気満点という出鱈目な話にどこからツッコミいれていいのかわからない塩梅だ。

 それと聞き込みや情報の一端なのだがどうやら従業員でも宿泊客でもない何かがうろついているのではという疑問が残るのだ。
 きっとそれこそがUDCに違いないとは思う。
(だが今の俺ではそいつらと接触する条件を満たしていないだろうな)
 冷静にそう答えを導き出すとさらなる情報を集めるには再び現地に飛ぶしかないという結論になる。
 だが次は果たしてここに戻ってこれるだろうか?
 取り込まれてしあえば転移能力が十二分に働かない可能性もある、だが敵の懐に飛び込まねば明日は無い。

 温泉前で淫行に耽っていた知人たちの無事を祈りつつ玲は再びもはや魔境と成り果てた温泉へと転移していく。
 その先にどんな未来が待っているのかは……まだ誰にもわからないのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎、お色気バッチコイ)
ようやくそれらしい気配が出始めたわね…。
コッチは精が付くもの食べていて、うずうずしてるの♪

撮影会?コスプレ?良く分からないけど、写真を撮るのね?
良いわよ、好きに撮っても♪
えちな恰好でも扇情的なセリフ回しでも、何でもOKよ♪

…でも、本当に望んでるのはこれじゃないんでしょ?
さっきから息荒くて、欲情が駄々洩れしてるもの…。
ほぉら…いらっしゃい、好きにシテ良いのよ❤(誘惑)


…あぁ、対価なんだけど…お金は要らないわ。
とりあえず『5ラウンド』~『10ラウンド』ぐらいは
耐えて、貴方の精を私に出し尽くして頂戴。
大丈夫よ、一般人が死なない程度に絞り取ってあげるから❤



●魔境温泉23
「はぁ……熱い夜がやってきたわね♥」
 各所で繰り広げられる痴態を優雅に眺めていたロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)はティーカップを置くと旅館のカフェコーナーを出て表へと足を運ぶ。
 そこら中で恥ずかしいなどというレベルではない撮影会が行われていて漂う香りはロベリア好みの淫靡なもの。
 すんとそれを吸えばそれだけで満足感が増していくほどの濃密さだ。
「そこのお姉さん、コスプレ撮影しない?」
「あらぁ……私のことなの?」
 声をかけてきた男に振り返るとその顎へと細い指を伸ばしそして触れるか触れないかの微妙なところで指を滑らせていく。
「良いわよ好きに撮っても……でも?」
「は、はい?」
 顔を近づけてくる魔嬢に男は思わずたじろぐがその続きの言葉を聞いてニヤニヤと笑い出した。
「……でも本当に望んでいるのはそれじゃないんでしょ?」
 そう言いながらその場で服を脱ぎ捨てるロベリア、零れだす肢体はまさに芸術品のようで男の鼻息がさらに激しいものになっていく。
「ほぉら……いらっしゃい、好きにシテ良いのよ?」
「ロベリアさぁん!」


「はぁ……もう出な……い……っ」
「はぁん、まだまだあ♥」
 2ケタを越える回数搾り取られもはや虫の息の男性、魔嬢ロベルタの底なしの性欲の前にはある意味可哀そうとしかいいようがない。
 対価は限界までの快楽を味わうのに付き合う事、そしてそれが強がりだと思っていた男はまさか本気でここまで搾り取られるなど夢にも思わなかったのだ。
 路上で倒れた男に腰を打ち付けるロベリア、もはやどちらがどちらを食い物にしているのかわからなくなった光景が繰り広げられるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

藤堂・神無
空気、変わった?
みんな気が緩んで開放的になってるって訳じゃないわよね?
(そんな彼女は羞恥心はどこか、腕で隠す程度で裸で混浴温泉にいる)

そろそろ本当の誘いがありそうだけど…先に情報集め
宿泊してる男性と顔見知りになった訳だし、あの人に聞き込みを
…少し気まずいけど…見たし、見られたし
サウナにいるのかしら?また倒れていないといいけど

あの後を気になってたけど調子は?…アレは元気そうだけど(目逸らし
聞きたいのだけどこの宿にいるとアニメ制作者に声かけられるって聞いたけど本当?
その人について詳しく教えてくれるなら…そうね、さっきから見てる胸、好きにしていいわよ?(手ブラからチラリと見せ)
触る、だけでいいの?



●魔境温泉24
 混浴風呂に入るのもすっかり慣れてきた中、藤堂・神無(藤堂流後継者・f15064)は秘境温泉全体を包むなんというか空気のようなものが変質していったのを本質的に感じ取っていた。
(んー、空気変わった? みんながみな気が緩んで開放的になってるわけじゃ……無さそうね?)
 そう言っている神無自身も羞恥心はどこにいったのか、湯船で毎回顔を合わす青年達を軽く手を振り見送るとこれからどうしようかと物思いにふける。
 手で胸を軽く隠している程度で見られているというのにいつの間にか拒絶するほどの恥ずかしさは無くなってきているようなのだ。

(そろそろ本当の誘いがありそうだけれど……)
 と考えた所でこそりと自分を見つめている視線に気づきクスリと口元が緩む、ここに来て出会った男性と顔見知りになったというか全部見せ合ったというか仲良くなったわけだがその彼が隙間から覗き見しているようなのだ。
「ちょっと、聞き込みしてみようかな……」
 別に他意はないのだが少し気まずいけれど互いの裸はすでに見合った仲だ、何か異変に気付いていないかなど聞くぐらいいいのではとサウナルームへとゆっくり近づいてく。

「昨日ぶり……元気、してた?」
「あ、あぁ……元気、だよ」
 サウナルームに二人きりになった神無と男は互いの汗ば身体を見てドキドキと鼓動があっという間に早くなるのを感じていた。
 神無にしてみれば元気してた?などといいながら男の股間にそそり立つモノを凝視してしまい、これではどう考えても男に飢えたそんな風にしか見えないんじゃないかと危惧してしまう。
 何から聞くべきか悩むがとりあえずはと隣に座り身体を密着させることにした、この時点ですでに神無の中では何やら渦巻く感情があるのだが当人はそれが何なのか未だにわかってはいないようだ。
「ここにいるとアニメ製作者に声かけられるって本当?」
「えっ……う、うーんどうかな俺わからないなあ」
 言葉を濁すのがどうにも怪しいと神無はその時は思ってしまった、それが後になってから思えばただただこの男性に近づきたかったんじゃないかなと思い返すことになるのだが今はただそう思ってしまったのだ。
「その人について教えてくれるなら……ね?」
 手で隠していた乳房を男に見せると食い入るようにそれを見てゴクリと唾を飲む男性。
(なんだか……可愛いかも♥)
 JK剣士にとってはそんな初々しい反応は何というか新鮮だったらしい、思えば今まで出会った者の大半が発情して見境なく襲ってきたりした者が多かった気がする。
 そっと触れてくる手が何というかぎこちなくてものすごく心地よい、なんだろうか……こう自分からもっと触れらせてあげてもいいなと思えるというのは知識にもなく何というかとても新鮮。
「ねえ、触るだけで……いいの?」
「えっ……あの俺っ」
 我慢できないのは神無の可愛い唇に思わず吸い付いてしまった男、手は未だに包み込むように双乳を揉み続け……二人はその場へと身体を重ねて倒れていき……。


 ドアが開いて二人は飛び出してきた。
「し、死ぬかと思った……」
「はぁ……♥ お兄さん私の胸ばっかり触るのに夢中になるから……もう」
 高温サウナで全身が真っ赤になるまで絡み合っていた二人、だがこの燃え上がるような疼きは未だに終わるとも思えない。
「続き……あっちでシよっか」
「う、うん……神無ちゃん行こうか」
 二人は手を取り合い湯船の方へと歩いていき、そして内風呂に二人の甘い嬌声が響いたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

金江・心詠
やりすぎちゃった気がします!
流石に落ち着いて事件解決目指しましょう!

アニメの続編を私だけに見せてくれるんですか?
むー、これが甘い罠?
よし、あえて行ってみましょう!

部屋でも誤魔化しながら着替えさせようとしてきますね
誘いに乗るふりで肌を晒し【狐狸夢中】で【誘惑】
よしよしって固いところ擦って事情聴取
もう、やっぱり嘘だったんですね!
でも、何も知らないみたいなので許してあげましょう

妖狐的に匂いや反応で察する
お兄さん、もしかして童貞さんですか?
……まあ、せっかくですし
よければ私が貰ってあげましょうか❤
んんっ❤ ふふ、入っちゃいました❤
卒業、おめでとーございます……❤
ちゅっとキス
上で腰をふる

アドリブ絡み歓迎



●魔境温泉25
 旅館のロビーでジュースを飲みながら疲れを癒していた金江・心詠(きつねのよめいり・f23410)、何でそんなに疲れているのかといえばちょっと卓球を通じて色仕掛けで情報引き出すつもりががっつりと奥の奥までこのお子様ボディを男達に征服され腰がもうガクガクだったというのはここだけの話だ。
(さすがにちょっとヤリすぎちゃった気がします)
 これはさすがに落ち着いて事件解決に臨まねばと思い始めたのはつい先ほどの事、生真面目な心詠にとって出遅れた分はきっちりと埋め合わせしないと気が気でないというやつなのだ。

「あれ、昨日卓球しながらえっちな事してくれた子だぜ」
「えっ、あんなかわいい子がかよ」
 ヒソヒソとすでに噂になっているらしく男達が視線を送ってくるのだがそうとも知らずに近づいていってアニメについて教えてくださーいなどと無邪気に話しかける心詠。
 原作を知らないのでは聖地巡礼もないよねなどと言いながら連れ込まれた部屋には荷物の山がたくさんと。
「アニメの原作ここで見せてくれるんですか?」
「うんうん、可愛い心詠ちゃんには特別だよ~」
 そう言いながらもさっきからわざとらしく原作を味わうには服装からだよとコスプレを勧めてくるのが余りにもわざとらしい。
 さすがにここまで来ると心詠にさえ見透かされているというのに必死に説明してくる辺りはちょっぴり可愛いかななどと年上の男に向かってついつい思ってしまうのは狐の性(サガ)。
「じゃあ、着替えてみるね」
 などと言いながらその場で服を脱ぎ始めれば思わず覆いかぶさってくる男をよしよしとハグしてあげる余裕が今日の心詠にはある。
 無意識のうちにこの温泉の空気に毒され妖狐としての本能が次第に前面に押し出されてきていたなどと本人もわかってはいないだろう。
「あれ……こんなに硬くして」
「うっ……心詠ちゃん、俺……俺っ」
 なんだろうこの男はどうやら事件に無関係でただただ心詠の可愛さに惹かれちょっと悪戯しようとしていた程度だとわかると何だか嬉しくなってきてしまう。

 クンクンと臭いを嗅ぐとまだ子供だというのに心詠にはわかってしまう、目の前の男が未だに女を味わった事の無い者なのだと。
「お兄さん……もしかしてシタことない?」
「う、恥ずかしながらそうなんだ……」
 年下の少女に言われて恥ずかしそうに俯く男がなんだかもう可愛くて仕方がない、ゾクゾクと背筋を登っていくこの感覚は何なのだろう。
(でもまあせっかくですし……)
 細く綺麗な指が男のズボンを脱がせ下着を脱がせればそこにはすでにはち切れんばかりの膨張している逸物がビクビク震えていた。
「あぁ♥ 良ければ私が貰ってあげましょうか♥」
「えぇ……い、いいの!」
 驚く男だったが次の瞬間には心詠の温かな感触に包まれて驚きのあまり即その貯めこんだ欲望を口内に解き放ってしまう。
「う……ご、ごめん」
「いいのいいのお兄さん♥ とっても美味しかったから♥」
 握ったまま放さない狐少女が男を押し倒しそして自ら腰を落としていく、まるで男を食べているかのようなそんな光景に思わず男の興奮はどこまでも高まっていってしまい。
「んっ♥ 入っちゃいました……お兄さん卒業おめでとーございますー♥」
「心詠ちゃあああああん!」
 卒業記念にファーストキスまでを奪ってあげた狐少女はもはや手加減なしに腰を振り始めた。

とても狭い洞を何度も往復し男の吐き出した欲望は心詠の腹の中を満たしいつまでもいつまでも二人は身体を重ね続け……それから数日間の間に二人の身体の相性は最高なものになっていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

五道・六花
怪しい誘い?
わたくしがそのような見え透いた罠にかかるわけがありませんが、見逃せませんわ
宿を巡回し警戒

撮影ですって?
この格好はコスプレとやらではありませんわよ
そう言われては悪い気はしませんけど
いいでしょう、下々の者に応えるのも力あるものの責務
立派にこなして見せましょう

くっ、やっ、あああああんッ……❤
こんなっ、こんなぁっ❤ 下賤の輩になんてぇっ❤
煽てられるまま脱いだり移動したりを繰り返すうちに気がつけば男子トイレで全裸にされていた
次から次へと犯され経験人数を十人以上増やす
もうっ、ドロッドロ、ですわ……❤

後継者作りのため夜伽の練習をしておりそれなりに経験豊富
使命感が強いが即落ち2コマ
アドリブ歓迎



●魔境温泉26
「フン、怪しい誘い程度に屈するなど鍛錬が足りない者の言い訳ですわ」
 アポカリプスヘル出身である五道・六花(砕氷・f25038)にとってはこの世界はあまりにも温く、そして生きていくということにそれほど警戒心を持たないでいるなど信じれないような場所。
 しかもこの秘境温泉はその中でもさらに警戒心が欠片も無くなった者達のいる堕落の場にしか見えていない。
 だがしかし下々の物を庇護するのも戦士の使命だと思えば自分だけでも警戒を続けることにきっと意味はあるはずだ。
 その想いから温泉などを楽しんだりということはさておき巡回を中心に温泉中を歩き回ることにしたのだが……。

「そこのかっこいいお姉さん、それ何のコスプレですか?」
「ん……わたくしの事ですの?」
 カメラを持った男達にいつの間にか囲まれているが敵意といったものは見当たらず剣にかけた手を外し話に応じる事にした。
 あまりに凛々しくかっこいいので声をかけたという話だがまあ悪い気はしない、これこそは五道の家に恥じない伝統的な武具であり六花にとっては誇りの詰まった大事な服なのだ。
(いいでしょう、下々の者に応えるのも力あるものの責務、立派にこなして見せましょう)
 褒められて悪い気はしないしそれを写真に撮らせてほしいと言われればまあそれぐらいはいいだろうとホイホイ着いていってしまったのだ。
 だがこの魔境に成り果てた温泉で緩んだ自制心と思考がいつまでもその女剣士としての誇りを保てるのか……それは最初から時間の問題だったのかもしれない。

 そこは撮影していたはずの場所からほんの少し外れた所にある男子トイレ、今は使用中の立て札が立てられ誰も助けにはやってこない。
 そこで繰り広げられているのは六花の恥ずかしい撮影会、最初は無難に始まった撮影会も長時間に及びいつのまにかポーズなど過激なものを要求され続けたのだが煽てられるうちについつい気分がノってきてしまったのが運の尽き。
 卑猥なポーズをとればとるほど褒め称えられそして喝采が起こるうちに一枚二枚と衣装を脱いだままの撮影はいつしか下着姿でのものにまでエスカレートしていたのだ。
「こ……こうかしら?」
「そうそう……ハイ、そこでアピールアピール!」
 大胆に開脚し股間をカメラに突き出しスタイルの良い乳房をなぞる様に見せつけるなどもはやヌード撮影以外の何物でもない。
 そしていよいよ……男達がその出来上がった身体を燃え上がらせる禁断の撮影が始まりを告げる。
 男子トイレに座った男の上に座らされ背後から乳房が思い切り揉みしだかれその姿まで撮影されているとこの個室がまるで重厚な監獄のように六花の心を縛ってしまう。
 下着をずらされればそこにはすっかり出来上がり湯気を立てた割れ目が蜜を零し男達を誘っていた。
「くっ、ああああああっ……♥ やめて、そんなこと今したらぁ♥」
 前から圧し掛かってきた男の逸物が無理やり捻じ込まれ意識が一瞬トンでしまった。
 それは奥の奥まで六花の身体を貫きそして始まった激しい肉と肉のぶつかりあう音、何度も何度も気をやっては引き戻されるを繰り返しもはや心に秘めていた被虐心が目を覚ましてしまう。
「こんなっ、こんなぁっ❤ 下賤の輩になんてぇっ❤」
 普段から守るべきもののとしてみている人々を心の奥底で嫌悪し見下していた六花、だが今彼女の全身を包み込む快楽を生み出しているのは誰だ?
 後継者を作るために練習は確かにしていた……だがそれが何だというのだ、この細胞一つ一つが男達によって塗り替えられ自分の立場が彼らにとってもただの性のはけ口だと思い知らされてしまうではないか。
 容赦なく中へと注がれまた次の男が替わりに六花を可愛がり始める、それはまだまだ続いていくだろうなぜならこのトイレ内だけでも10人以上の男が順番を待っているのだから。
 太ももに書き足されていく数字が六花の心に屈服感を与えていく……もう何という人数だ、これでもはもしも時に誰が父親なのか見分けがつかない。
 ……などと考えた瞬間、フラスコチャイルドの少女はあまりの快楽に歓喜のシャワーを男達の目の前で噴き出してしまったのだった。


 秘境温泉での異常はこうしてさまざまな異変を引き起こしたがこれもまだ序の口だと皆は思い知ることになる。

苦戦 🔵​🔴​🔴​




第3章 集団戦 『災いの王』

POW   :    力強い問いかけ
対象への質問と共に、【対象の知人やファンである一般人の中】から【対象が抵抗しきれない数の男性陣】を召喚する。満足な答えを得るまで、対象が抵抗しきれない数の男性陣は対象を【力強くあんな手段やこんな手段】で攻撃する。
SPD   :    巧みな問いかけ
対象への質問と共に、【対象の知人やファンである一般人の中】から【対象が抵抗しきれない数の男性陣】を召喚する。満足な答えを得るまで、対象が抵抗しきれない数の男性陣は対象を【巧みにあんな手段やこんな手段】で攻撃する。
WIZ   :    卑劣な問いかけ
対象への質問と共に、【対象の知人やファンである一般人の中】から【対象が抵抗しきれない数の男性陣】を召喚する。満足な答えを得るまで、対象が抵抗しきれない数の男性陣は対象を【魔術や催眠を使ってあんな手段やこんな手段】で攻撃する。

イラスト:烏鷺山

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●そして現れる怪異
「ネエ、アナタハキモチイイコトスキ?」
「ネエ……オシエテ? アナタノミラレタクナイコトッテナニ?」
「オシエテ? オシエテ?」

 秘境温泉が魔境温泉へと成り果てて数日が経過していた、もはやこの地に良識も常識もまともな思考をもった者は残っていない。
 よほど誘いから離れた場所へ逃げ延びるか新たに助っ人としてこの地へと派遣されてきたのでなければ今のこの温泉で綺麗な身体のままでいれるのは不可能に近いのだ。
 そして祠や温泉などのあちらこちらからようやく姿を現したUDCの群れ、あまりの数にこれらを一人で倒す事などとうて不可能な数の暴力。

UDC『災いの王』
 真に恐ろしいのはこれらの怪異そのものの戦闘力などおではない。
彼らが発する質問は被害者の心の語れない部分をあぶりだす、それらの問いかけに答えれない限りは対処しきれないほどの“一般人男性”が召喚され手足のように犠牲者達へと襲いかかってくるのだ。
 もちろんこれらに手を出してしまえばただの殺人者、そのようなことは今回の事件でも起こしてはいけないし穏便にどうにかする必要がある。
ただでさえこの温泉地に滞在するアニメファンや従業員だけでもかなりの数なのにそこにこれらの数が加われば色々な意味で大惨事は間違いない。

 静かな温泉地で続く事件はこうして本命の出番がきてようやく前には進み始めた、だが……このまま平和裏に終わる事ができるとは思えない。
 心のタガが外れているのは何も一般人だけではなく長期間ここに滞在している猟兵達もその影響から逃れられているとは思えない。
 誰がどのような苦難に対面するかはまだわからない、だがあんな手段やこんな手段で追い込まれていく猟兵達がどのような目にあうのかは……未だ決定していない未来なのだ。
 そう……どのような質問をされるのかは猟兵によってバラバラなのだから。

 もはや撮影会などだけではない温泉郷全てを巻き込んだ大事件はこうして最後の章へとコマを進めることになったのだ。
虚偽・うつろぎ
アドリブ連携等ご自由にどぞ

王かー
王さん、お口くさーい
という訳で、爆発でその歯全部砕いてやるさー
問いかけ?いっそその口の中で自爆してやんぞー


開幕即自爆
爆発から始まる物語
えぇい速攻で自爆だ、自爆以外はしないのでござる
台詞や活躍を代償に速攻で自爆し速攻で散ることに全力を注ぐ

技能:捨て身の一撃を用いてのオウサツモードによる広範囲自爆
対象は災いの王のみ
強化は攻撃力重視

射程範囲内に災いの王が入っている時点で即自爆
近づきすらしない
移動する時間があれば速攻で自爆すべし
範囲内にいなくても自爆するけどね!
開幕の狼煙というやつだね
いやイベント開始の花火か

自爆後はボロボロになって戦闘不能で爆発四散かな(退場



●推参 爆散 ボク降参!
 静かな温泉街に突如として現れた大量のUDCの怪異達、その名を『災いの王』と呼ばれる特殊なモノ達だ。
 巨大な唇お化けともいえるようなその異様は見る者の正気度をガシガシ削っていく、だがそんな怪異よりももっとアレな物体がこの地へと転送されてきたのだ。
 もはや途中の長い道のりとか完全にすっとばして直接転送……あれ?最初に来た人たちもこうやって転送してあげれば楽だったんじゃ……。
 などという些細な事は置いておいて現れた黒い液体、それは大宇宙が遣わしたブラックタールの身体をもつ仮名の勇者。

(王さん、お口くさーい!)
 もう何ていうか脳内発言一言目がこれである、その無礼千万な言葉を発したひらがなの「う」こそがそれを言い放った張本人。
 虚偽・うつろぎ(名状しやすきもの・f01139)がよりにもよってこの地にやってきたのだ!

 もはやツッコミどころしかないんですけどとか言いたいが、よりによって出会ってしまったこの初遭遇。
 災いの王がその口を開き質問をしようとした瞬間それは刹那の差だった。

 呼ばれもしないのにやってきて、そして大爆発……飛び散る肉体としてありえないほどの爆風。
「ピギャアア」
 絶叫をあげ吹き飛びその半身が爆風で吹き飛んだUDC。

 全てのセリフと活躍を代償にありえないほどの効果を発したウツロギ(鏖殺モード)の前にはUDCのどのような出番も一緒に吹き飛んでしまった。

 そう……この恥ずかしいばかりに桃色に染まっていた魔境温泉に「う」の一文字が刻まれた瞬間。



 戦いの幕はこうして開かれたのだ……って、ねえ? 
こんな始まりなの? ちょっと待って!
もうちょっとこう……シリアスかドロドロかで始まるべきじゃない?
 
……おのーれー うーつーろーぎー!!

大成功 🔵​🔵​🔵​

鳶沢・成美
あのお姉さんからプライベートの連絡先を押し付けられてしまった……
わたし都合のいい女になるってどういう意味?

さあ、真面目に戦うターンですね
”呪詛耐性””狂気耐性””破魔”これだけあれば敵と戦うだけの正気は保てるでしょう
”目立たない”様に行動して”第六感””戦闘知識”でタイミングをはかって攻撃
”全力魔法”の【火雷神道真】を”誘導弾””追跡”の組み合わせで使えば『災いの王』だけにあてられる
数が多いから”2回攻撃”で”範囲攻撃”の様に広範囲に攻撃

大きいおっぱい好きかって? うん大好きさ
それにしても現れたおっぱい星人達がそれぞれ推しキャラをてんでに喋るのがなんとも
男色NG
アドリブ・絡み・可 ””内技能



●魔性温泉1
 いよいよ佳境へと突入した魔境温泉はまさに恐ろしいまでの光景へと変貌を遂げた。
 さまざまな場所に出現したUDCがうろつき始めた事でようやく猟兵達は戦うべき相手が見える場所に出て来たというわけだ。
(さぁ……やっと真面目に戦うターンですね)
 鳶沢・成美(探索者の陰陽師・f03142)は己の持てる限りの能力を駆使しどうにか正気を保っていた。
 あまりにも時間をかけて狂気に染めていく呪いだったがそれを跳ねのける破魔の力を応用すればそれもどうにか可能だったのがどうやら救いのようだ。
 まあちょっとばかり後ろめたいのは、先ほどのお姉さんから押し付けられたプライベートな連絡先。
(いやいやいやいや……都合のいい女になるわっってどういう意味だよ!?)
 首を振りその雑念を頭から消し去ろうとするがちょっとばかり後ろ髪惹かれるみたいでちょっと後ろめたい。
 このような心持ちで正面から戦うのはあまりにも危険、だからこそ選んだ方法は奇襲というわけだ。
 ちょうど一匹発見したUDC災いの王には今取り巻きがどこにもいない、タイミング良く一般人もいない今なら被害も最小限に抑えれるはずだ。
 ならば今ここで全力を出し尽くし一気に決める、高めた力に周囲に満ちていく力……今こそそれを解き放つとき。
(風神旋風縛よりも今ならばこっちだな)
 このタイミングならば敵の技を封じるよりもこちらだと選択したその力とは。
「道真さんによろしくー!」
 大量の雷の礎が出現し次々と撃ち出されてホーミングしながら雨のように何匹もの災いの王を穴だらけにし焼き尽くす。
『火雷神道真』をさらにもう一連打、残った魔力を振り絞り撃ち出せばもはや残った力は僅かなもの……それほどの力を籠めた礎はさらに広範囲のUDCを打ち砕き、彼から見える範囲では最後の一匹がもはや虫の息。

「はぁはぁ……トドメだ……っ」
 物陰からよろよろと近づき最後のトドメを……と思った矢先、まさに瀕死の化物の口から言葉が紡がれたのは。
「オオキナオッパイ、スキ?」
「あっ、はい好きでね……あっ!?」
 もう一撃だと油断して思わず答えてしまったせいか周囲に現れる男達、それて彼らは皆口々に成美に質問を投げかけてくるのだ。
「へえ、兄ちゃんもおっぱいスキーか」
「そうかそうか、気があうな」
「さあそれじゃあおっぱいについて語明かそうか!」

「ちょっと待ってくれー!?」
 成美はそれからUDCが消え去る前の間、おっぱい談義を延々とそう延々と聞かされることになる。
 帰還してからもその声は頭の中でしばらくリフレインしてしまうかもしれない……。

成功 🔵​🔵​🔴​

ジール・シルバードーン
「魔法刑事女将体験記」
温泉に留まらず四六時中お客様にご奉仕する魔法刑事(ことあたし)
なんでも幻の映像特典とかなんとかでそれの再現?真実は知らないけどね
女将はいつも何か舐めてるし、お腹はいつも粘っこい液体でたぷんってなってる
何日もこんなことしてたらお客様こと撮影スタッフはみーんな兄弟で…何の兄弟かは置いといて、うん
「ネエ、キモチイイコトハスキ?」もちろん♥
「ズットココニイタイ?」…そうね♥…あれ?

いやずっとはダメっていうか魔法戦士として戦いに来たんだったわ!
とはいえ派手な攻撃はまずいからどうにか災いの王に接近して【全力魔法】「ドレインライフ」!

…という戦闘プランでいくわ、撮影が終わったら!



●魔法刑事女将体験記
 そこは人があまり訪れない秘境にある知る人ぞ知る素敵な温泉。
 訪れる者の心も身体も癒すというまさに秘密のパラダイス、これは魔法少女シリーズにゲスト出演した魔法刑事が女将となって御もてなしをするという幻の映像特典。
 温泉に留まらず四六時中お客様へとご奉仕するという魔法刑事の日常を追ったドキュメント風ドラマ。
 それの主役事が魔法刑事ことジール・シルバードーン(魔法戦士シルバリードーン・f15869)なのだ。

 ピチャピチャピチャピチャ……女将であるジールは常に何かを舐めている、お客様はまだまだいらっしゃるのだ待たせてはいけないと持てる舌技を全て使いあっという間に天国へと導いていく。
 しかもそれを捨てるなんてもったいない、全て飲み込み続けているのだからこの温泉での撮影中だけでジールのお腹はたぷんと膨らんでいるような状態。
 つまりは彼女のここ数日の食事はそればかり、吸収され体内を流れる血もそれによって思考している頭にもそれが全て染みわたってしまっているということだ。
 一人一人の味も形ももはや覚えてしまい女将たるジールは相手が悦ぶ方法をもはや覚えてしまうほどの人数を相手してきたのだ。
 もはやお客様もスタッフも皆兄弟……何の兄弟なのかは自重するのが大人の嗜み、そろそろ魔女の師匠に怒られそうな気がしないでもないがあの師匠だし何ていうかなんて今は忘れることとしよう。

「ネエ、キモチイイコトハスキ?」
「もちろん♥」
 即答だった。

「ズットココニイタイ?」
「……そうね♪ ……って、あれ?????」

 魔法戦士としての何かが言葉の違和感に気付いたが今はとりあえず自分一人で捌き切れるかわからない人数のお客様が一斉に群がってきているのでジールは一人一人は面倒くさいとばかりに口も手でも前も後ろもそして耳も髪も何もかも、使えるものは全部使い男達を快楽の海へと堕としてリタイアさせていく。
(こうなったら男の人達全員を搾り取ってから災いの王に近づいて一発でやっつけてやるわ!)
 戦わねばならない魔法戦士の使命を思い出したジールはキュっと絞め付け男の限界を誘うと注ぎ込まれる欲望の塊。
「あぁん♥ そんなに出しちゃって可愛い♥ はぁはぁ……撮影が終わったら全力出しちゃうわよ♥」
 いつ終わるかもわからない女将の奉仕はいつまでも続く、経験人数が3ケタを余裕で越えてしまうかもしれない事にジールが気付いたのは全てが終わった後の事だった。

成功 🔵​🔵​🔴​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動

Q1:秘密にしたいことは?
A1:3サイズ

Q2:今のサイズは?
A2:来てから計ってない

納得いただける様答えた結果、皆さんに実際に測ってもらい「公開計測会」をすることに。
此処に来る前は「バスト:120↑」「ヒップ:3桁」でしたが。
まだ体質的な「胸&お尻だけが増量する範囲」に収まっている様ですけれど、此方の生活で何処まで育っておりますかねぇ?
(計測結果:お任せ/必要なら「帰還後に戻した」形にする為、幾らでも盛ってOK)

折を見て【秤濤】を使用しますねぇ。
一般の方でもこの状態なら『魅了』は巻込んで大丈夫そうですし、『重力波』のみ「確実にUDCと認識できる相手」に絞って使いますぅ。



●魔性温泉2
 それは突然に夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)の目の前へと現れた怪異。
 それはUDC災いの王……唇お化けとでもいうかのような外見なのだがそこから放たれる言葉にこそ真の恐怖が潜んでいる。
「秘密にシタイコトハ?」
「えっ……あのその、すっ……スリーサイズです」
 その質問に答えられなければ酷い目にあうのは本能的にわかっている、だからこそるこるは普段から気にしている自らの体形について正直に答えたのだ。
 豊乳の女神様からの熱い加護の元、油断すればどこまでも育っていく自らの身体にコンプレックスが見え隠れというか常に気にしているというような有様。
 それを見て取ったのか質問はさらに踏み込んだ内容になってくる。
「今ノ、サイズハ?」
「え、えっと……それは……」
「ソレハ?」
 モジモジと言いにくそうにするるこる、そのためか既に何人かの男達が召喚され始めていて身の危険を感じたのか諦め答える事にした。
「……き、来てから測ってないんです!」
 それは突然のカミングアウト、そう常に変化し続ける上にここに来てからの自堕落な生活でどれほどのサイズになっているかなどもう見当もつかないのだ。
 覚えている限りでは……トップバストが120cmを越えヒップも3桁になっていたはず、そこからさらに増えているのだとしたら何というか恐ろしいのだ。

「ナラバ、ハカッテアゲヨウ」
「「「「「「るこるちゃんを皆で測ろう!」」」」」」
 声を揃えて近づいてくる男達の手が荒々しくるこるへと襲いかかる、そうこれは恥辱の公開計測会。
 通りかかった者全員に全てのサイズが公開されるうえ撮影されていつかは世間にまで拡散されてしまうというものだ。
「えっ……そんなっ」
「まずは邪魔な物を脱ごうね~」
 剥ぎ取られていく残っていた衣装、それは何の容赦もなく最後の一枚までも剥ぎ取られ道端に全裸のるこるが残されることとなった。
 肉付きのよい白い肌に汗が浮かび周囲の視線が突き刺さり大きく広がった桃色の先端までもが男達の目を喜ばせる。
(恥ずかしい……測らないでぇ……)
 声に出せない叫びをあげながらできる事で手で隠そうという努力、だが男達に腕や足を掴まれ丸見えにされたあげくメジャーがそのツンと自己主張するトップバストへと回されて……。
「おいおい、なんだこれ……130cm越えてるぞ……ヒュー」
「いやああ、言わないでくださいいいいっ」
 恥ずかしさでどうにかなってしまいそうだ、なにげにウエストも増えているのでカップ数がそこまで上がらないのがあれだがそれでもかなりのボリュームで手で揉まれると指が沈んでしまうほどの肉感に周囲から溜息が漏れる。

(うぐぐぐ……っ、もう我慢できませんっ!)
 その後も大きく育ったヒップを始め突起の大きさなど測った事もない自らの肉体を隅々まで計測されそれを撮影されてしまったるこる。
 ここまで引き寄せれば十分といよいよ豊乳女神への祈りを此処に発動することにしたのだ。
「大いなる豊饒の女神、その御力の欠片による裁きをお与え下さい!!」
 涙で潤んだ瞳に決意を籠めて乳白色のオーラが周囲へと広がり災いの王や男達を飲み込んでいく。
 それは魂までをも魅了し全員を無力したところでようやくるこるは立ち上がった。
 狙うは邪悪なUDC、手を翳した瞬間に超重力空間に囚われた怪異が絶叫と共に潰されていく。
 それはまさに圧縮され押し潰されるという表現が相応しい結末、るこるはそれを見届けるとその場へとへたり込んでしまった。

(あぁ……今の撮影されたものを回収しませんと……表、歩けませんよぅぅぅぅっ)
 るこるの戦いはどうやらまだ終わるわけにはいかないようだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

丹羽・真菜
POW

全裸で撮影されながら犯されていると、学校の同級生や先生達が召喚されます

「んっ、んっ、やっ…だめ、見ないで………!」

色々あって前の街に居られなくなった私は、つい最近転校したばかりなんです

新しい街の新しい学校で上手くやれてたのに

『経験人数は?』なんて質問…答えを聞いたらみんな何て思うか…
でも、これ以上、酷い目には遭いたくないんです
こんなに大勢にされちゃうくらいなら…

「100人…超えちゃってるかもしれません。」
みんなの顔が見られませんでした
しかも…召喚はキャンセルされませんでした
『もっといるでしょ。正確に言って』なんて言われても…分かりません

こうして私はまた経験人数を増やすことになったのでした



●魔性温泉3
「はぁ……まだ続く、の……っ」
 もはや正気でいる者が数少ない温泉で丹羽・真菜(霊障持ち・f16135)に襲い来る苦難は未だに終わりが見える様子がなかった。
 コスプレ撮影などというものはすでに通り過ぎここで繰り広げられているのは全裸の真菜が不特定の男達に凌辱の限りを尽くされているというその行為をいつから続けていたのかもはや思い出せないほどの時間が経過してしまっていた。

 そのような魔境に成り果てた温泉で真菜を不幸のどん底に突き落とす新たな段階へと事件はコマを進めてしまっていく。
 それはこの地に潜んでいた呪詛型UDC『災いの王』の存在……幾度となく真菜の人生を狂わせ何度も討伐しようとして失敗し続けた因縁の相手。
 そして彼らの能力を真菜はすでに知ってしまっている、その質問に下手に答えればさらなる窮地に追い込まれる事もわかってはいる。
 だがそれでも答えずにいればさらなる苦境が待っているこの怪異と出会った事態が真菜にとっての苦しみの始まりなのだ。

 自然と周囲のギャラリーが増えている気がする、そしてその中に見知った顔がいることに気付き真菜は目を見開いた。
 そこにいるのは同級生や先生達……よりによって新たに新生活の場としてスタートを切ったばかりの知り合いばかりが召喚されてしまったのだ。
「んっ、んっ、やっ…だめ、見ないで………!」
 そう言いながら身をよじるが根元まで咥えこんだ股間はそう簡単には抜ける事などはない、見られて……見られているのだ仲の良かった隣の席の子、転校したてで優しく話しかけてくれたクラスの皆。
 以前住んでいた町では噂が広がりすぎもはや普通の日常生活を送るのは無理だった、だからこそ転校して新たな生活を手に入れたというのに何故……何故なのだろう。
 学校では清楚で大人しい女生徒というイメージの強かった真菜がこうして複数の男達に押し倒されそして見られているというのに腰を振るのをやめない姿が彼らの目に焼き付きイメージが崩れ去っているだろう現実が胸を妬くように悲しくなってくる。

「経験人数ハ……?」
 質問をされてしまった……これに答えても答えなくても真菜はもう終わりかもしれない、固唾をのみ答えを待っているのは怪異でもあり周囲の同級生たちでもある。
 だが答えずにこれ以上酷い目にあうぐらいなら……真菜の心はすでに折れている、折れているどころかもはや屈服している。
 それでも選択はしなければならない、大勢にされるぐらいならもう幸せな学園生活も全て……。
「ひゃ、100人……越えちゃってるかもしれません……」
 ボソっと呟いた答えはそれでも周囲の者の耳にも届いている、信じられないという表情で覗き込んでくる同級生や先生の視線が痛い。
 怖い怖すぎる、皆の顔が見えない……真菜は涙を浮かべながら正直に答えたつもりだった。
 だが召喚はどうやら止めれなかったようだ、次々と現れるオジサマ達の姿に恐怖を覚え首を振り必死に訴える。
「なんで、なんでなんですか……正直に答えたのに! 恥ずかしいのにちゃんと答えたのにっ!」
 涙や涎がもはや零れだすのを我慢できずに半狂乱になり訴えかけるが怪異は困ったような仕草をしてもう一度真菜の顔を覗きこむ。
「モットイルデショ? 正確ニ言ッテクレナイトワカラナイヨ」
「そ、そんな……」
 そんな人数“いちいち覚えていられない”、真菜がこれまで送ってきた人生では意識が無くなりながらも腰を振り続けたことさえあるのだ。
 わかるわけのないその無理難題にただただ悲しさしか沸いてこない、襞を擦りつけられる感触だけが今の真菜にはもはや現実。
 いつしか同級生や先生の何ともいえない表情すらもが非現実に感じられ……真菜の心は焼き切れてしまいそこに残ったのは快楽に正直な一人の少女。

 こうしてまた経験人数を飛躍的に増やしてしまった真菜はもはや出来てしまっていてもおかしくない欲望をその身で受け嬌声をあげ続けるのだった。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

郁芽・瑞莉
余すことなく欲望を受ける瑞莉に災いの王は問い掛ける。
白濁に溺れたくはないか?と。
既に溺れているのでは?と返すがそれは求める答えでは無く。
一般人が大量に召喚されて欲望を開放していって。
白濁液が媚薬湯が抜けた湯船を満たして。
全てを理解した瑞莉は淫蕩な笑みを浮かべ、望む答えを言います。

髪を解き白濁液に滑る肢体を脚からぬちゃりと入浴。
身体を沈めていく中、熱さと濃厚な匂い、感触に極まって。
力が抜けて一回頭の先までどっぷり漬かったり、
顔を出しても沁み込ませるように白濁湯を愉しみつつ、精を力に変えて。
オブビリオンに放ち倒しますよ。
ですが反動で意識を失って。
痴態で興奮を滾らせた男たちに再び可愛がられますよ。



●魔性温泉4
 もはや怪異による淫行などとは言えないほどに満たされない疼きを男達に埋めてもらおうと腰を振る郁芽・瑞莉(陽炎の戦巫女・f00305)。
 そこにいよいよ姿を現した災いの王がその唇お化けという身体を近づけこう問うたのだ。
「白濁ニ溺レタクハナイカ?」
「えっ……もう既に溺れているのでは……?」
 息も絶え絶えにどうにか答えたのだがそれはどうやら正解ではなかったらしい、考えてみれば怪異の質問には相手をより深みへと突き落とすような質問ばかりというのが当たり前だ。
 たちまち召喚され現れた一般人たち、そして目の前で白濁に染まり男達を誘う瑞莉。
(あぁ……もっと溺れたい、かも♥)
 何を自分で限界を決めていたのだろう、まだまだ男達の欲望を受け止める体力が自分にはある……そして終わりのない快楽が瑞莉の中のリミッターを高めていくのだ。
 これも神精練氣により体内に注がれた男達の『陽の気』を体内の『陰の気』と混ぜ合わせる事でより高まっていく神通力。
 髪を解き媚薬湯へと足を踏み入れるような感触がどこまでも身体を包み込み頭の先まで沈み切ると先ほどの力が全身に行き渡り瑞莉はまるで賢者のように悟りきった表情でその中から姿を現したのだ。
 さすがの瑞莉も限界を越える快楽の中、賢者モードに突入しその静かで迷いのない力が解き放たれ見渡す限りのUDC達が次々と蒸発するように弾け飛んでいく。
「うふふ……これでもう、邪魔できませぇん♥」
 甘美な疼きに再び身を包まれその場へと倒れこみ……その身体はやってきたばかりの一般人たちに連れ去られていく。

 ここからはただただ性欲に飲まれた男達との淫行、瑞莉の身体を味わい尽くそうと10人以上の男達が群がりそして容赦なく熱い杭を打ち込むのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

佐伯・晶
やっと正体現したか
暴飲暴食と惰眠を貪ってたけど
そろそろ動かないとね

三大欲求のもう一つは
心と体で求めるものが違うから
ほとんど出てこなかったよ

そういうのに興味がないかって?
無い訳じゃないが今この瞬間ではないよ
常識や良識が薄れてるから
答えに困る事もないね

温泉から出て女神降臨を使用

既に召喚されてしまった人がいたら
酒から創った使い魔で酩酊させて貰うよ
というか魔術が使える一般人ているのか

災いの王達も酩酊させて喋れなくしてしまえば
召喚はできなくなるよね

口にガトリングガンを突っ込んで
さっさと駆除してしまおう

そういえばドレスは創ったけど
下着も創ったっけ?

…この騒ぎが収まったら
ちゃんとまともな思考に戻れるんだよね



●魔性温泉5
「やっと正体を現したか!」
 暴飲暴食と惰眠を貪りちょっとここでの滞在で体重が増えていないかちょっぴり心配になる佐伯・晶(邪神(仮)・f19507)だったがUDCが出現したとの声を聞きようやく行動に移る事ができていた。
 このまま過ごしていると普通にのらくらが染みついてダメ人間になるところだっただろう。
 最大欲求はもう一つあるのだがここでの問題は晶の肉体と精神が一致していないために何処か他の者とは逸脱しているということ。
 求めているものが違うのだ、男の頭脳で望んだものが女の身体では不必要としていてそれを求めることをよしとしない。
「興味ハ、アリマセンカ?」
「無い訳じゃないけど今は、うーん?」
 わざわざ温泉に浸かっているというのに現れた無礼な侵入者に晶はどうにも無愛想に答える。
「さて、使い魔たちちょっとお仕事よろしくだね」
 酒から造った使い魔たちが周囲に群がり始めていた男達を泥酔させ残るは目の前の怪異達だけだ。
「ナニヲスルノデス、欲望をトキハナツノデス」
「うるさいなあ、こっ恥ずかしいけど、我慢我慢“!」
 お湯に濡れていた肢体に纏わりつき形作っていく宵闇のドレス、これこそが晶の権能女神降臨。
 お湯に沈めてあったガトリングガンを取り出すと容赦なくトリガーを引き浴室に大音響が響き渡る。
 毎分であればどれほどの弾丸が消費されるのか? みるみるうちに蜂の巣になり崩れていく温泉の壁、そして穴だらけになり次々と消滅していく災いの王。
 遠くから撃っていても終わるのだがどうにもこいつらにはもう一撃が欲しい、飛び掛かり瀕死の災いの王の口へとガトリングガンを突っ込み容赦なく弾丸を叩きこみ念入りに殺していく。
 射撃の排気で揺れるスカート、そして丸見えになるお尻……そうドレスは作ったけれど下着は作り忘れている。
 晶はそんなことには気づかずに今はただただ敵を殲滅し続けるのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

キッシェ・ネヴァーサイス
飛んできた質問は『私が心の底から満たされる瞬間』
そして召喚されたのは私より少しだけ年下な感じの男の子たち!

えっ、これって私が教える側になっちゃうってこと~!?
……でも、いつも子ども扱いされてばかりだったから今の状況って新鮮かも!

ふふっ、生まれて一度も自分で性欲を処理したことすらない男の子もいるみたい♪
だったら私の全身を使って教えてあげよう。初めてのピュッピュとか、女の子の体の中の温かさとか~♪
体の中に出されたモノはちゃんと見せつけて「キミが出したんだよ?」って言ってあげる!

あっ、そうか。
質問の答え分かっちゃったかも。
私って欲望の捌け口にされるのが大好きなんだ!

◆どのようなアドリブも大歓迎です!



●魔性温泉6
 この温泉にやってきてからというものキッシェ・ネヴァーサイス(魅惑の14歳・f03962)は自分の中の価値観が色々と変化を遂げていることを未だに自覚していなかった。
 ほんの一年前まで何も知らなかったお嬢様も今ではすっかり男の味を覚えてしまった一人前のレディ。
 育った肉体はもう何度も何度も快楽を得て以来肌の張りも艶もさらに増している気がするほどにだ。

 そしていよいよ出現した災いの王を前に武器を構えようとするがここは温泉の中、そんなものは部屋かどこかに置いてきたままだ。
「君ガ心ノ底カラ満タサレル瞬間ハナニ?」
「え……な、何々???」
 突然の質問に頭が回らず自動的に周囲に召喚の魔力が集まってきた、湯気が舞い視界が戻ってくるとそこにいたのは……。
「わわっ綺麗なおねーちゃん裸―」
「うわぁ……おっぱいおっきーい!」
 キッシェよりも少し幼い男の子達が召喚されこの魅惑的なボディをもつ少女を取り囲んでいたのだがその目に浮かぶのは純真な視線と大人への憧れ。
 その青い果実に囲まれながらキッシェの中にすくすくと芽生えていく感じた事のない感情。
 そうだ……今の今まで年上の男性ばかりにリードされ考えてみれば年下の性経験のない子供たちとなどまるで経験が無い。
 その背徳感と新鮮なシチュエーションに無邪気に手を広げおいでおいでとする姿は子供たちにとってはまるで天使のようなもの。
 ちょっとおませな子から順に抱き着いてくるのを皆まとめてギュっと抱きしめる。
(ふふっ……生まれて一度も自慰もしたことない子もいるみたい♪)
 男の子達の未だに皮を被ったそれらを検分しそしてそれを今からキッシェ自らの手で開花してあげようという想いが広がっていくとそれはとてもとても喜ばしい事に思えてきたのだ。
 試しに一人の子のそれを指で弄ってあげてもくすぐったそうにしているだけ……これを一人前にシテあげるのは自分なのだと周りにも見せながら弄って上げ始める。
「お、お姉ちゃん僕お漏らししちゃう」
「いいのいいの♪ お姉ちゃんにぴゅっぴゅしてね♥」
 口にしてみると何と自分が汚れてしまったのだと背筋に寒気が走る、だがそれと同時に湧き上がってくるのは生まれて初めての経験を積んだ男子が少しずつ男になっていく様を見れてとても誇らしげになってしまう自分自身。
 順番に一人ずつ初めての経験をさせ剥き終えただけですごくやり切ったという達成感がある、だがここでやめろという方が無理な話なのだそう純粋な男の子達の恥ずかしそうに初めての精通を見届けたせいか身体がもう疼いてきて止まらないのだ。
「ほらボク、こっちにおいで♪」
 優しくリードし導いていくキッシェの壺、おそるおそるだった男の子が蕩けるような表情になり周りの男子が早く早くと順番待ちで騒ぎ始めると中に温かな感触に広がりうっとりとキッシェは男の子を抱きしめた。
「キミが出したんだよ……ふふ♥」

 それから限りないほどに男の子全員を筆下ろしを終え初めてのモノをたっぷりと注がれご満悦の令嬢に怪異がもう一度問いかけた。
「ネエ、君ガ心ノ底カラ満タサレル瞬間……モウワカッタ?」
「あん♥ わかったかも……私って欲望の捌け口にされるのが大好きなんだ♥」
 その答えを聞くと嬉しそうに怪異はキッシェを唾液でベトベトになるまで舐めた後その場を立ち去っていった。
「あぁ……ありがと♥ 私の本当の願い……教えてくれて♪」

 蕩けた瞳でそれを見送りキッシェは寝入っている男の達が起きるまで優しく膝枕を続けることにした。
 起きたらもっともっとすごい事を教えてあげないと……そう思いながら。

大成功 🔵​🔵​🔵​

妖星・光
※アドリブ・絡み歓迎。NG無し

災いの王が出現する前に、遊撃隊の皆は元の世界に帰還させとくよ
代わりに今回は〔選択UC〕を召還しておくよ

敵の質問と共に出てくるのは、以前働いていた怪しいカフェの店長と店員達
でも…

Q・キモチイイコトスキ?
A・「好きだよ」
Q・ミラレタクナイコトッテナニ?
A・「トイレで用を足してる所」

…と素直に答え、巨大化した『祟槍・罰当たり』を持った〔選択UC〕を王に【ランスチャージ】させ突っ込ませ、さっさと倒して行くよ

……

で、何体目かの王が店長達を召還した時、『さっきから何度も呼んだり帰したりしやがって!』とキレて王に詰め寄って、王も困ってる様子…
まぁ、気にせずさっさと倒すけどね



●魔性温泉7
「みんなお疲れ様~」
 事件がおそらくは最終段階へと移行したのを察し妖星・光(前世は男の子?・f23939)はこれまで手伝ってくれていた遊撃隊のメンバーを元の世界へと送り返していた。
 ここから先は戦いが待っているだけに彼らにこれ以上の無理はさせたくはないのだ。

「キモチイイコトスキ?」
「あー、好きだよ大好き!」
 そろそろ何回目かわからない質問に即座に答える光、すでになんというか慣れてきて恥ずかしさも減ってきたというものだ。
 グシャリ
 災いの王がアースジャイアントの持つ祟槍・罰当たりによって貫かれまた一匹倒すことができた。
「あー、光ぃ、俺達仕事中で忙しいんだからよわかってんな?」
「は、はい店長!」
 以前働いていた怪しいカフェの店長がもう何度も呼び出されてそろそろブチギレ寸前なのだ。
 しかも用が済めばまた店へと転送されていくという無茶ぶりにもはや礼儀正しくお辞儀をして出迎えそして見送るしかない。
 というか何故あの店長と店員ばかりが呼び出されるのだろう、他にも色々知り合いはいるはずなのに。

「ミラレタクナイコトッテナニ?」
「トイレで用を足しているところだよ!」
 ぶぅーと頬を膨らませ光がもはや店長と店員達にニヤニヤしながら答えるという構図ができあがってしまった。
 そういえば怪しいカフェで働いてるときによく覗かれたっけ……という暗い記憶まで蘇ってきて何故彼らが呼ばれるのかなんだかわかって気がする。

「ってまた呼び出しやがって手前!」
 いよいよUDCに掴みかかり始めた店長たち、もはや溜息しか出ないがアースジャイアントがまたしてもザクリと大味な一閃で災いの王を叩き潰した。

「次……いこっか……」
 ちょっぴり遠い目をしながら光は次の敵を求めて歩き出すのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

木ノ下・麻智
これまでの経験は?と聞かれ答えるが記憶がないので嘘判定
召喚された多数のファンに困り思わずクラスの女友達皆を呼んでしまう
フミや以前に呼んだ無口なスズ、上品なユイカのように経験済みの子もいるが殆どは知識もない子ばかり
わけがわからないまま犯される
学校の先生やクラスの男子、それぞれの父や祖父、兄などの家族
色々な人が呼び出され繋がり合い大騒ぎ
娘を交換して具合を比べ合ったり好きな子の嬌態を見ながら別の子を犯したり
女の子も口悪く怒る子や素直に甘える子
呆然となすがままの子に言いなりになる子と色々

名前や住所等個人情報も言わされネット生配信
見た人がまた召喚される
すごいことになってもた……❤
溺れるように犯され続ける



●魔性温泉8
 シャワーを浴び一度身綺麗になった木ノ下・麻智(人間のシャーマン・f21488)とクラスメイトの葵は騒がしくなった声を聞きつけ外へと飛び出した。
 温泉の周囲はすでに魔性の香りがたちこめておりUDCが次々と出現し違う意味で暴れはじめているのだ。
 それは暴力的な暴れ方とは別の恐ろしい能力、質問し答えれなければ対処しきれない数の男性が次々と召喚されてくるというのだ。
「コレマデ経験シタ人数ハ?」
「え、……何なん?」
 すぐ横に災いの王がいるのに気付けなかった、そして質問はすでに発せられ慌てて葵が10人と答えたが麻智はそれに間に合わなかった。
 そう葵はそれでいいのだろう、だが麻智はといえば何度も何度も記憶を消されてここに至り本人はこの温泉に来てからが初体験だと思い込んでいるのかもしれない。
 だがすでに身体が男を受け入れるように仕込まれている時点でそんなわけもないのだが疑う心すら消されているのでは気付いていないのも仕方がないことだ。

 結果答えれなかったせいで次々に召喚されてくる多数の男性達、こんな人数を相手にすればさすがに壊れてしまうという恐怖がここで使ってはならない力を発動させてしまう。
 友達の輪が広がり周囲に急に転送されてきたのは事情を何も知らない麻智のクラスメイト達。
「えっどこここ?」
「えっ、ここ山の中、なんで?」
「ひぃぃぃ、お化けがいますううう」
 フミやスズそれに上品なユイカなど見知った顔ぶれ……そうこれは女子のクラスメイトばかりがこの生贄になるしかない場所へと強制的に呼び出されてしまったのだ。
「えっ……みんな、アカン、逃げて―や!」
 慌てて麻智が叫ぶもすでに手遅れ周囲にいた男達に次々と抑え込まれ無理やりキスをされながら体を弄ばれる、助けにいこうにもすでに二人も男達の毒牙に……。
「んぐんぐんぐ……」
 葵が真っ先に男のモノを咥えて麻智に何かを言っているがわからない、フミやシズなども以前に経験があるのでまだいいほうだ。
「いやーーー、やめてーー」
「なんでなんでこんなことにー」
 だがそれ以外の未だに経験のない女子たちの悲鳴があちらからもこちらからも聞こえてくる、次々と散っていく純潔の花が辺り一面に落ちてしまったかのような無残な光景が

るのを麻智はただ見守るしかない。
 それにだ……無理やり捻じ込まれ一突きされただけでその顔は緩み麻智は男に抱き着いてキスのおねだりをしてしまう。
 魔人に記憶を消されないままに撮影と称して徹底的に仕込まれたその肉体はもはや肉欲の虜。
(みんなもすぐに気持ちよくなる……んよ♥♥♥)
 そうして皆を見ているうちにふと気付いてしまった、召喚された男性達はよく見ればクラスメイトの父親などや兄弟達で互いの家族を抱き比べそして自慢し合っているという狂った光景に麻智は泣きたくなってきた。
 そういえばそうだ、今自分を出しているのはよりによって……。
「先生ぇぇ♥」
「木ノ下……わかってるぞここがいいんだな、ええ? このえっちな生徒には教育的指導だ!」
 ズンズンと激しく突き上げられ思わず声が漏れ出す、そして周囲の友達たちもいつしか嬌声をあげはじめクラス全員がまるで一体感をもって快楽へと堕ちてしまったかのようだ。

「ネエ……オ名前ト、ジュウショヲオシエテネ?」
 災いの王がカメラで撮影をしているのを承知で麻智へと尋ねてくる、答えなければさらに男達が召喚されてしまうかと思うと思わず答えてしまったのだ名前も住所も学校の名前も!

 だがそれは新たな召喚の鍵になってしまった、その名を聞いた者達が次々と召喚され少女達へ無理やり大人の階段を登らせていく。

「すごいことに……なってもうたぁ♥」
 壊れたような緩んだ笑顔のまま先生に突かれながら麻智は堕ちてはならない所までその身も心も堕としてしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヘザー・デストリュクシオン
【ファブル】

にゃあ❤もっと、もっとしてえ❤るとる、ふぁすくんっ❤
…あれ?玲くん?
わたしこんなところで、ルトルファスくんと…?!
とにかく、敵を壊すの!
…足が立たないからまって。まってってば!

男の人たちに襲われそうになったとき、目の前にドゥマンデお兄ちゃんが現れて手かせと足かせで男の人たちを動けなくしてくれたの。
お兄ちゃん!助けてくれるの?
「後でたっぷり精気はもらうよ。ルトルファスとやりまくってたのを止めずに我慢してあげた分も含めてね」
うっ。でも…。
「ルトルファスとしかしない?だめだよ、許さない。ヘザーは僕のだ」
…お兄ちゃんは後でせっとくするとして、敵を壊すの!
ルトルファスくんに変なことしないで!


ルトルファス・ルーテルガイト
【ファブル】(アドリブ可、男色NG)
…っ、ヘザーとオリフィスを巻き込んでしまった…。
これ以上やられる訳には…!

「アナタノスキナヒトハ?」…ヘザーだ。
「ウソツクナ、ホントウニスキナヒトハ?」違う…俺は、ヘザーの事…。
「ソウヤッテマタ捨テルンダ?」(目の前にアカネ(幻影))
ちがう、お前はもう…。
「モウイチド、アノ兎ノ前デ想イダサセテアゲヨウカ?」
逃げられる事なく、ヘザーの前でアカネと交わり…。

『私の想い出を使うなんてイイ度胸ね…!』
【UC】でアカネが憑依して幻影を砕き

『優しい私の恋人は、想い出も現実も大切にしてくれてるの♪
だから私は好きなの、アンタに理解出来はしない…!』

口お化けに『生命力吸収』


高砂・オリフィス
【ファブル】
なんだかスゴいもの見ちゃった気がするけど……
長時間の行為でくてーん、ひくひくッだよ
腰砕けで力はいんない……

ぬるねちょするし……カラダ怠いのに、疼いちゃってダメだよお、んんっ、ああぁ♪
えっ質問? 子供ほしいか、すぐほしいか、ってそれヤラシいっ……ううぅっ

ぼくもうダメかもっ……ってところで玲さんパワーで大・復・活! あははっ!
ヘザーさんやルトルファスさんと連携して、今までのお返ししてやるっ
手出しはさせないぞ! みんな巻き込んでみんな守るよ

子造りの仕方は知ってるよ! 資料で読んだことあるからねっ
キスすれば、コウノトリが運んできてくれるんだ
だからクチビルお化けはごめんかな! あっち行けーっ


雨音・玲
【ファブル】
さ、流石、うつろぎさん半端ねぇ!!

(爆発を合図に宿の屋根から様子を見ていた俺は行動を開始)

さぁ夢の時間は終わりだ!!
目覚めの時間だぜ!!

UB「双子の炎」をチーム3人に使用
自身のレベル×10=660まで強化した技能を共有することで
呪詛・環境・狂気耐性を無理くり上げて正気に戻し
俺自身は追加で状態異常力を重視!!
準備して置いた服を早業+早着替えで着替えさせた後

睨みつけ!!

俺の仲間に手を出したんだ
タダで済むと思ってねぇよな…(怒)
一般人男性?舐めんなよ
ルトの恐怖を与えるを借り、立ち上がる怒気…
本気の猟兵の威圧に臆さないってならかかってこいや!!

問答無用!!
怒りの炎拳でぶち抜きます!!



●魔性温泉9
 チュドーン

 その大爆発がこの異変が最終段階へと突入した時報のように鳴り響く。
「うわぁ……流石うつろぎさん、半端ねぇぇ……」
 宿の屋根の上からそれを見ていた雨音・玲(路地裏のカラス・f16697)は感心してるのか呆然としてるのかちょっとあれな感覚で周囲を見渡した。
 至る所で出現を始めた災いの王を見つけ、そろそろ仲間達を正気に戻す時間なのだと1人頷き納得する。
「さぁ……夢の時間は終わりだ!」

「はぁはぁはぁ♥ もっとしてぇ♥」
「出すぞ……うっ!」
 ヘザー・デストリュクシオン(白猫兎の破壊者・f16748)とルトルファス・ルーテルガイト(ブレード・オブ・スピリティア・f03888)が抱き合ったままぶるりと震えぐったりと倒れこむ。
 どれほど繋がりあっていたのかヘザーの中に注がれた欲望はもはや動けば漏れ出すほどの量。
 だがそんな事は今のルトルファスには関係なくさらに突き上げ小さな身体を持ち上げ無理やり続きを始める始末。
 性欲の怪物と化した彼を止めるには怪異の力をもってするしかないのか。
「アナタガスキナヒトハ?」
「へ、ヘザーだ」
「ウソツクナ、ホントウニスキナヒトハ?」
(違う…俺は、ヘザーの事…)
 ルトルファスに語り掛けられる声が心の中の葛藤を思い起こさせる。
仕舞には幻影のアカネまでもがそれを責め立ててくるなど悪夢以外の何物でもない。
「モウイチド、アノ兎ノ前デ想イダサセテアゲヨウカ?」
 ヘザーの目の前でアカネと身体を重ね激しく抱き合うルトルファスは限界を迎え精を解き放ってしまう。
 だが邪神アカネはここにいる、ルトルファスの中にすでにいるのだそれが目の前にいるなどありえない。
『私の想い出を使うなんてイイ度胸ね…!』
 幻影は一撃で打ち砕かれた、そしてそこには複雑な想いを籠めた邪神の言葉が残される。
『優しい私の恋人は、想い出も現実も大切にしてくれてるの♪ だから私は好きなの、アンタに理解出来はしない…!』
 幻覚は打ち砕かれた……だがそれでも狂気がルトルファスを襲いその場に膝まづいてしまう。

「はぁはぁ……なんだかすごーく仲良しぃ♥」
 そんな二人の濃密な行為を目の前で見ていたというのにそれが性行為だとは思っていない高砂・オリフィス(南の園のなんのその・f24667)もまたぐったりと脱力し倒れていた。
 長時間二人に合わせて自らを慰めていたこともあまりわからずにシテいたにすぎず未だにその知識は大事な部分が欠けていたりするのだ。
 ヒクヒクと情けなく崩れ落ち大股開きで倒れながらその姿は撮影されてしまっているのにも気づいていない。
「ねちょねちょするし、カラダ怠いのに疼いちゃうようう♪」
 激しく指で広げ弄りそして摘まめば恥ずかしいほどに蜜が垂れそれが何だか嬉しくなってきてしまう。
「子供ガホシイカ? スグホシイカ?」
「すぐほしかって……それやらしぃぃっ」
 赤面し首を振るが身体は出来上がっている、このまま男を受け入れるだけですぐにでもオリフィスは母になることが出来るかもしれない発情ぶりなのだ。
(ボクもうダメかも……)


「さぁ、目覚めの時間だぜみんなっ!!」
 その時響き渡った声は誰のものか? それはいつのまにか3人の前に降り立った玲の雄姿。
 炎の鎖がそれぞれを繋ぎそして注ぎ込まれるのは呪詛に対抗する膨大な力、それらが共有され正気を失っていた3人の目に理性の光が戻ってきた。
 他の男達に囲まれようとしていたヘザーの前に降り立つ一匹の獣、犬獣人のドゥマンデがその姿を現しそれらを一気に吹き飛ばした。
「お兄ちゃん!助けてくれるの?」
「あとでたっぷり精気はもらうよ……そいつとヤリまくってるのを我慢して見ててやった分もな」
 ニヤリと笑いながらさらに数人を吹き飛ばしていく。
「うう……でもお」
 チラチラとルトルファスのほうを見るヘザーに指をチッチッチとしながら獣人は言う。
「ルトルファスとかシナい? ダメだね、許さないヘザーは僕のツガイだ!」
 そう言うなり飛び込んでいきさらに数人が吹き飛ばされた。

「大・復・活!」
 オリフィスが立ち上がり斬新な踊りで次々と男達を吹き飛ばし怪異もかまわず吹き飛ばす。
 皆を守るために今までの鬱憤を晴らすかのように燃え上がる熱いハートの想いが力を与え意思の力が戻ってくる。
 そう……植えられた知識ではなくオリフィス自身の言葉が。
「子造りの仕方は知ってるよ! 資料で読んだことあるからねっ! キスすれば、コウノトリが運んできてくれるんだ!!」

(((えええええ…………っ)))
 周囲のツッコミが追い付かないが、だがそれこそが反撃の始まりの時。
 災いの王が次々と吹き飛ばされそして消滅し始めた彼らチーム・ファブルの反撃が始まったのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ絡み歓迎、お色気バッチコイ)
ハァン❤美味しかったけど、まだ足りないわぁ♪
もっとお代わりを頂戴、一度火がついちゃうと止まらないわぁ!
(追加で来た一般人男性を抵抗する事なく、その裸体で受け入れ)

「オトコハスキ?」勿論よ、大好きだわ!
「ドンナ男デモ?」貴賤は問わないわ、もっと頂戴!
そして投入される、巨体で屈強な男達
凄まじく体を貪られ突き貫かれ、普通の人なら一発で精神崩壊。

しかし、『元からタガの無い』魔嬢には無関係。
攻撃する事もない、貪るのはただ快楽…吸い尽くすは精気。
壊されそうな程の快楽、お腹を膨らまして人数が3桁超えようとも
魔嬢は悦び、災いの王すら無意識に【UC】で巻き込み…奪うダケ。



●魔性温泉10
 怪異が出現し空気が一変する温泉で屈強な男達に捕まり終わりなき行為に没頭し続けているロベリア・アナスタシア(『快楽』と『影』と『媚薬』を司る美魔嬢・f23913)は未だ満足するということを知らずににいた。
「ハァン❤美味しかったけど、まだ足りないわぁ♪ もっとお代わりを頂戴、一度火がついちゃうと止まらないわぁ!」
 それもそうだ、性欲の化身のような魔嬢にあの程度の人数では満足には程遠くまだまだ余裕があるような様子である。
「オトコハスキ?」
「勿論よ、大好きだわ!」
 即答だった。
「ドンナ男デモ?」
「貴賤は問わないわ、もっと頂戴!」
 さらに即答、こうなってくると困った事に災いの王たちはどうすべきかヒソヒソ相談をし始める。
 恥も外聞もこの魔嬢にはなく何を言っても余計に燃え上がるというその底なしっぷりに恐怖し軽めにお帰り願おうというものすごい結論を出してしまっている。
「ソレデハワレワレハコレデ……」
「ちょーっと待ちなさいよ!」
 後ろからバックブリーカーでUDCを捕まえる魔嬢、なんというかどっちが悪役かわからないので自重してほしい。
「さぁさぁ♥ 屈強ですぐには萎えないタフでハードな相手を早く呼びなさい♥」
「ヒイ、オマエヲ満足サセレルモノナドイルノカー……グフッ」
 抱き着かれているうちに生気を吸われ崩れ落ちる災いの王、霊気ごと吸われてはあとは消滅を待つのみ。
 まだまだ物足りない魔嬢が次の災いの王を求めてふらふらと歩き出す、それはまさに植えた者の恐ろしさ……近づけばきっととって喰われる魔性の女。
 ……それこそが魔嬢ロベリアなのである。

成功 🔵​🔵​🔴​

クヌギ・アルマータ
【アドリブ&絡み歓迎 処女だけギリギリ無事っぽいなら何でもOK】
完全にAV女優として痴態を外の世界に生配信されており、愛人になったオジ様にいよいよ貫通式を撮られそうに…
ですが貫通される直前に妹のミヤコに助けられますの
問いかけに対して、姉妹で愛し合ってることも、前にミヤコの処女を貰ってて、私の純潔もミヤコに捧げるために守ってる事も、そしていつかお互い孕ませる気なのもカメラの前で大告白しちゃって♥
淫らな告白に興奮した群衆に姉妹で繋がりながら襲われ…
他の人に胎を奪われない様にミヤコの中に沢山出しちゃいますの
私自身も処女以外の場所で群衆の相手をしながら、ミヤコの精も搾って…
姉妹でAVデビューしちゃう♥


ミヤコ・グリードマン
クヌギ姉さまが帰ってこない
ベルの依頼で出向いたからわかってたけど
これはピンチかもしれないわ

すっかり堕ちている姉さまを見つけて助けようとしたところにUDCが
言っとくけど、わたしに語れないことなんてないわよ
姉さまとは毎日えっちして結婚して孕ませたいくらい愛し合ってるんだから
さぁ、これで男が召喚されることなんて……え?

結局、欲情した男たちに取り囲まれて姉さまの純潔を守るためにわたしの体を差し出すことに
全身に群がられて、いつもは隠してる男のアレも晒されて…
くっ…傷つけちゃいけないから…限界まで、持ちこたえないと
でも…これ…いつ終わるの?

絡みアドリブOK



●魔性温泉11
 通常の電波など届かないこの秘境であろうとも抜け道というものはあるものだ、その回線を使っているのだろうここ数日ネット界で有名な生放送が配信され続けておりクヌギ・アルマータ(百合姫騎士・f00849)はその主役としてさまざまな痴態が世界を駆け巡っていた。
 あまりにも卑猥なその内容はまさにAV女優のような扱いであり出演する中年男性達に必死で奉仕するさまなどあまりにも似合いすぎていて視聴者達の期待は鰻登りといったところだ。
「さぁ……お待ちかねの貫通式だ」
「あぁ……それだけはそれだけは許してぇ♥」
 愛人としてここまでされているのに未だに乙女なクヌギに脂ぎった手が伸びた所で突然の乱入者が飛び込んできた。

(クヌギ姉さまったらベルの依頼に出かけてもう何日よ! どう考えてもピンチに陥ってるなんてわたしでも予知できちゃうわよ!)
 送り出したエルフの怪しい笑顔を思い出しつつミヤコ・グリードマン(海賊王女・f06677)は現地へ直接転送するように念を押して飛び出していった。
 おそらくは一刻の猶予も無いはず……って。
「クヌギ姉さまに何してるのよーっ!!」
 クヌギを今まさに貫こうとしていた男を蹴り飛ばし生放送に乱入してきたもので視聴者はこのハプニングに大興奮で途端に再生数が伸びまくっていく。

 だがそこには災いの王も同席している以上その質問からミヤコも逃れる事はできなかった。
「アナタノアイシテイルノハダアレ?」
「ミヤコですわ♥」
「クヌギ姉さまよ!」
 即答で答える二人、そして質問はどんどん核心に近づいていきその内容も過激なものばかり、しかもそれは生配信されてしまっている事を二人はわかっているのだろうか。
 そんな愛し合っている二人がすでに身体を幾度となく重ねしかも雄としての欲望がすでにミヤコを貫いてしまっていることも告白させられてしまった。
「フタリトモソレヲ見セナイト」
 言うなり脱がされ無理やりに股間にそびえる雄の雄姿がアップにされて映し出されるなど恥ずかしいなどというものではない。
「いやああ……恥ずかしいですわ」
「姉さま……これまさか配信されて……っ」
 ようやく生配信の存在に気付いたようだがもはや逃げ場はない、それでも二人にとっての一番の約束だけは守ろうと必死に抱き合うといきなりクヌギがミヤコを貫き他の誰にも触れさせないように栓をしてしまう。
「これはわたくしのものですわぁ♥」
「くううっクヌギ姉さま……いきなりはきつっい♥」
 二人の雌雄同体の身体も隅々まで生配信で世界中の視聴者に晒されそして今まさに禁断の姉妹愛が映し出されているのだ。
 再生数はおそらく本日ものすごい記録を叩きだすに違いない。

 二人は終わりの見えない欲望に身を焦がし休むことなく腰を振り続けるしか身を守る術はない。
 そして全世界の視聴者が見ている前でその濃厚な欲望を妹へと注ぎ込むと……クヌギとミヤコの意識は真っ白に染まり果ててしまったのだった。

苦戦 🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

相馬・雷光
【雷刀】アドリブOK・純潔奪うのはNG
一緒に温泉に入ってた男どもを搾り尽くしたら冷静になってきたわ
とっとと解決しなきゃ

現れたUDCに隠してた銃を向けて……って、召喚されたの私の同級生!?
質問:気持ちいいことが好きか
いや、仕事だからであって好きとか嫌いとか……なんて言ってたら押し倒されて寄って集って全身を弄られる
アナスタシアも私の上に乗せて組み伏せられて……目の前で出たり入ったりしてるのが丸見え
っていうかこの子、自分で腰振って見せつけてきてるわ
私のナカに指入れて掻き回してくるし……アレを使えって言いたいのね?

【堕落天神・淫雷魔王】を発動、UDCの王冠に落雷攻撃
射線が通らなくたって、これなら……!


アナスタシア・ムスハルト
【雷刀】
気持ち良すぎて足腰が立たなくなっちゃったぁ……
雷光さんはまだ余裕がありそうだし、流石ねぇ

男の人のおかわりが来たわねぇ
雷光さんのお友達なの?
雷光さんを情熱的に求めて……人気者なのねぇ
っと、私の方にも……
質問:気持ちいいことが好きか
えぇ、好きよぉ、クセになっちゃったぁ
仰向けになってる雷光さんの上に覆い被さるように押し倒されるわぁ
この体勢じゃあ、全部見えちゃう……興奮してきちゃった

雷光さんの切り札に、えっちな気分になるほど強くなるっていうのがあるらしいから、発動を手伝うわ
咥え込んでるのがよく見える角度にしたり、いやらしく腰を振ったり
雷光さんの純潔を奪わない程度にナカを掻き回したり

アドリブOK



●魔性温泉12
「はぁはあ……やっと落ち着いてきたわ」
 温泉に入ってきた男達を尻のみで搾りつくした相馬・雷光(雷霆の降魔忍・f14459)はようやく思考がクリアになり冷静に戻る事ができていた。
 あまりにも激しい行為を続けたせいか蕾が閉じずに少しばかり動きにくいが事件をここで止めねば何のために来たのかわからない。
 そんな雷光の横でぐったりと倒れていたアナスタシア・ムスハルト(小さな大剣豪・f24499)は初めて経験する痛みと快楽を反芻しとろんとした表情で起き上がる雷光を見ていた。
(気持ちよすぎて足腰立たなくなっちゃったぁ……流石ねぇ雷光さん)
 ある意味経験豊富で鍛えられている雷光と違い今日は幾度となく経験したことのない快楽に溺れてしまったことが今日のアナスタシアから剣士としての気迫を奪ってしまっていた。

「ソコニモダレカイルネ」
「フタリイルネ」
 災いの王が数匹ほど倒れていた二人に気付き現れたのだ、雷光は浴衣に隠しておいた愛銃を手に取りとるのだが……そこでピタリとその銃口が止まりブルブルと照準が定まらなくなる。
「そ、そんな……なんでここに皆が!?」
 雷光が驚くのも無理はなく召喚されたのは雷光の同級生達、普段見る事の無い同級生の褐色女子の全裸に皆興味津々にジロジロと視線が突き刺さってきた。
 恥ずかしがる雷光をうっとり見ながら乳房を揺らしつつ起き上がったアナスタシアはその男子達を見ても“おかわりがきた”と思えるほどにその心は『色』に染まってしまっていた。
 その表情はすでに男の味を覚えてしまった悦楽の顔。

 慌てて銃を落としながら手で身体を隠すもののそこに災いの王からの質問がまた飛んできた。
「気持チイイコト好キカナ?」
「えっ……仕事だから好きとか嫌いとか言われても……」
「えぇ、好きよぉ♪ クセになっちゃったぁ♥」
 同級生の目もあり戸惑う雷光と今の想いを素直に答えてみせたアナスタシア、だが二人そろってきちんと答えれたわけではないのでさらに雷光の同級生が全裸で呼び出されてきた。
 そして目の前には全裸の美少女が二人……これまでと違い欲情している男子生徒達が二人に群がり気付けば二人は互いの股間が見えるような態勢で身体を重ねられてしまう。
 それはお互いにどれだけ感じてしまい男達の欲望を注がれたのか一目でわかりあえる卑猥な光景、つまりは自らの痴態が全て丸見えになってしまうということ。
 背徳感がすでに興奮へとなってしまっているアナスタシアなどはそれだけで蜜が溢れるほどに身体が反応してしまい……。
(あぁ……もう大人にされてしまったの全部見られちゃう……っ♥)
 雷光の顔には零れ落ちてくるそれはねばっこくまぶされていってしまう。
「きゃ……こらっやめなさいよ! あぁん♥」
 床に寝かされた側の雷光の全身に同級生たちの手が伸びてきて撫で回され足の裏や脇の下を舐めてくる者までいるなど信じられない。
 しかし雷光の純潔はアナスタシアによって守られていた、というよりも独り占めされていて他の者には手が出せないだけなのだが。

「あぁん♥ もっと……もっと奥までぇ♥」
(ちょっと、この子ったら自分から腰ふって見せつけてきてるなんて……あぁもうこんな太いモノをズポズポ迎え入れて……っ)
 アナスタシアが後ろから男子生徒に次々と突き入れられているのも目の前で見物させられ続ける雷光はその淫乱な光景がもはや目に焼き付いてきてしまった、そして何より今の今まで守り続け閉じていた割れ目へとアナスタシアの指がかき混ぜほぐし続けてくるなど我慢の限界にもほどがある。
(雷光さんの切り札……見たいわぁ♥)
 おそらくは半分がそれを言い訳にしてただただ快楽を共にしたいだけ、だがだがそのおかげで急速に高まる快楽が眠れる雷光の力を呼び起こしたのだ。

「因陀羅耶莎訶! 堕落天神・淫雷魔王♥」
 甘く蕩けた声で印を結び赤黒い稲妻と淫靡な衣装が雷光を包み込んだ、そしてありえないことにこんな温泉の中に落雷が次々と落ちてきて災いの王を次々と焼き尽くしていく。
「あぁ……雷光さんったらすごいわぁ……こんな刺激的なシャワー、私とっても感じちゃうのぉぉ♥♥♥」
 顔に様々なものをぶっかけられ激しく達したドワーフ少女が崩れ落ち続いて褐色少女の放電もようやく収まった。
 温泉に倒れこむ同級生たちに囲まれ雷光とアナスタシアは幸せそうな寝息をたてながら疲れた体を癒す一時の眠りへと身を委ねるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

青葉・まどか
前回から引き続き、大宴会場で撮影会の参加者を弄ぶ私の下に訪れる『災いの王』
『王』は私に質問する。
「オシエテ?見ラレルノガ好キナノ?」

「……好きじゃないよ?」
思っている事を言葉にしても『王』は勿論、満足しない。
召喚されたのは、私の自称・ファン。……ファン?
知らなかったけれど、宴会場での淫行が生配信されていたらしい。

突然の展開に戸惑う私に召喚された男性達が襲いかかってくる。
口や胸で奉仕して欲望を受け止め、白濁で汚される。
抵抗が出来ないほどの人数に責められれば甘い嬌声をあげながら快楽の虜。

凌辱は終わらない。絶え間ない快楽を貪り続ける。



●魔性温泉13
「今日はなんだか身体が軽いかも……っ」
 大宴会場で撮影会に興じていた青葉・まどか(玄鳥・f06729)は怪異が出るように積極的に活躍シテいたつもりだ。
 普段ならば嫌がるような行為も積極的にするようにして弄ぶ男達との自堕落な時間がただただ流れていく。

 ざわざわと異変が起こる……それこそが怪異の出現でありまどかが待ち望んだ瞬間だった。
「オシエテ?見ラレルノ好キナノ?」
 その言葉を耳にしてゾクリと何かが背筋を駆け巡るがそのような間隔を無視してまどかは即座に口を開く。
「……好き、じゃないよ?」
 そう思ったはずだ間違いなくこれが本心のはずだ、だが災いの王はその返答を否と判断したらしい。
 召喚され現れたまどかのファンを自称する者達が大量に大宴会場を埋め尽くしていく。
「ちょ、ちょっと待ってよ……私のファンって一体???」
「え、まどかちゃん知らなかったの?」
 ファンの一人が教えてくれる、それはこの撮影会そのものが生配信され続けていて全世界の者がそれを視聴していたというのだ。
(え、そんな……それじゃさっきの咥えたり舐めたりしてたあれまで見られちゃってた……の!?)
 トクンと下腹部が熱くなるのを感じるがそれが何なのかを知る前にまどかは男達に押し倒されてしまった。
「やっ……ちょっとカメラ、止めてっ!」
「俺達ファンとの絡み……見せつけてやろうぜぇ」
 突然の展開に後れをとったまどかが暴れようとするが手足を抑えられそして唇を奪われ抱きしめられるうちにいつしか抵抗の力はすっぽりと抜け落ちたように失われていった。
 胸で挟み吐き出された欲望を口で受け止め飲み込んでいるうちに幸福感が脳を支配しまどかは甘い嬌声をあげ快楽へと囚われていく。
「あんあんあん……そんな、無理……いやぁあんっ!!」
 片足を男の肩に乗せられてしまえばもう奥の奥まで思い切り開拓されてしまうのが自分でもわかってしまう。
 快楽の虜に堕ちていくまどかがこの温泉郷から帰還できるのはいつのことなのだろうか、いつまでもいつまでもまどかの声が温泉に響き渡り続けていた……。

苦戦 🔵​🔴​🔴​

カガリ・アッシュ
【遊び人組】

生憎と私に答えづらい質問なんて無いのよ
気持ち良いこと?好きに決まってるわ
とっくの昔に背徳と快楽の世界に身を墜としているのよね

とりあえず召喚される男たちは高菜に任せましょう
私は前回に続いて現地の人間を相手にしておくわ

と、その前に一応警告しておくけれど
私の本気の味を一度知ってしまったらもう普通の女や
アニメで自分を慰める程度の生温い刺激では
二度と満足できなくなるかもしれないけれど…?

それでも構わないのなら
私を存分に抱いて、犯して、貪るといいわ❤

●追記とか
NG要素一切無し
原則服は着たままプレイ(黒い服が男汁で真っ白になる勢いで)
あとカガリちゃん様に夢中になった重篤患者には連絡先とか渡します


仙洞寺・高菜
【遊び人組】
NG無
敵には気付いてない
実娘有
数が増える原因

気持ちイイ事?好きじゃなきゃこんな事しませんし…させませんよ?
あっ♥️そうですね…こうやって沢山の人に辱しめられて…それを撮影や配信までされるなんて…人として終わった感じがして最高です♥️
あっ、あ…ぁ、ひっ♥️こ、こんな姿をみ、見られたくない…相手…?

(あ、あの娘の事がバレたら…)

そ、そんな人…いる訳ない…じゃない…ですか…♥️次のしつも…っ!?
ひっぁ♥️そ、そんな繰り返さないで♥️
ほ、本当にいない…の…(この辺で催眠)

わっ、私の、娘♥️見てほしくなひっ♥️軽蔑されるっ♥️
でも見せたいっ、見せて一緒に堕ちたいっ♥️


・後日
謎のビデオが…?



●魔性温泉14
「気持チイイコトハオ好キデスカ?」
 現れたたUDC災いの王に尋ねられた時に二人は真逆の回答を口にしていた。
「ふふ♪ 気持ちいい事……好きに決まってるわ」
 何の迷いもなく心の底から答えあなたには興味ないのよとばかりに災いの王の唇に軽くキスをするとさっさと周囲にいた温泉客の元へと歩いていくカガリ・アッシュ(常闇の聖女・f25287)。
 あまりにも自然な動作でそのまま男達に群がれ抱き着きながらキスを始めてしまうのを怪異達はもはや唖然として見送る事となった。

 それとは逆に問題を起こしているのは実は仙洞寺・高菜(影に咲く毒花・f03129)のほうだったりするのだ。
 あまりにも行為に夢中で周りが見えていないせいかその質問が自分を先ほどから貫いている男達からの物だと勘違いしているものだから……。
「気持ちイイ事? 好きじゃなきゃこんな事しませんし……させませぇん♥」
 熟れた肉体のどこもかしこも男達の手が入っていない場所はない、ボリューム感ある乳房を鷲掴みにされ搾られそしてそれを動画配信のためのカメラへとよく見えるようにヤリ続けているのだ。
 まともに返答していないと判断され増えていく男達、そしてさらに群がられ激しく突き上げられると人として終わったという背徳感がさらに高菜の心を燃え上がらせた。

「見ラレタクナイ相手ハイマスカ?」
 ビクリとその表情に一瞬変化があった、すぐに快楽に飲まれていくが頭の中に浮かんだその顔は。
(あぁ……こんな好きにされてる姿、娘に見られたら私……私♥♥♥)

(ふふっ、高菜もいっぱい愉しんでるようね)
 そう思いつつも自分に群がる男達に一応の警告を与えようとそっと顎を撫で軽くキスをするカガリ。
「言っておくのだけれど、私の本気の味……知ったらもう普通の女やアニメなんかで自慰する程度の生易しい刺激じゃ二度と満足できないわよ? それでも……ってうぐぐっ」
 もはやその注意さえも聞くのが我慢できずに口に捻じ込まれそして服の上から一斉に逸物が擦りつけられ始める、黒い衣装にべとりとした汚れが付着などしてしまったらもうとれないかもしれない。
 だが男達はそんなことお構いなしにカガリへ奉仕するようにと押し付けてくるとカガリは舌をペロンと出しそして美味しそうにそれを一本一本味わい始める。
 途端に噴き出した欲望がその黒衣を白く染めた、それは次々に連鎖し頭の上から足の先までその黒い姿が白く染まり切るほどの量が何度も吹きかけられる。
 べっとりと汚れ臭いもひどいものでカガリはそれを歓喜して受け入れそして少しだけずらして露出されたモノを男達へと見せて最後の警告をする。
「それでも構わないなら……人外の快楽へ、ようこそ坊やたち♥」
 熱い杭がカガリを前後から貫いた。


「誰ニ今ノ姿ヲ見セタクナイデスカ?」
「あぁ……あぁぁぁ、そんなのいるわけないじゃないですか♥」
 高菜がそう絶叫するとまた男が増えていく、それはさらに何度も繰り返され注がれたものがもう身体に収まらず零れだす頃になりようやくポロリと呟いた。
「本当に……いないの……本当に……、わ、私の娘♥ 見ないれぇ♥ 軽蔑されちゃ……♥」

「本当ニ?」
「あぁ……でも見せたい♥ 見せて一緒に堕ちたい♥」
 一度口にしてしまえば心が堕ちるのは一瞬のこと……そこから高菜の記憶はない、だがその中でありえないほどの痴態が世界へと生配信されていく。


「あれ? これ何かな」
 後日、忘れた頃に届いた謎のビデオ。
 それを受け取って開封したのは高菜の娘……そしてそれを何も知らずに再生していしまい……。

苦戦 🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

アリス・スラクシナ
※エルーゼ、華澄、ジェイクと行動

三人共コスプレのままで立つ。
下手に手を出すことができずに……。

三人や一般人達はジェイクの記憶を見ることに。
目の前で少女が助けを求めて叫ぶが、両手をナイフで壁に縫い付けられ、何もできずに少女は狂信者によって腹を切り開かれ……。
彼は殴られ、出て行けと言われ、黙って従うしかなかった。
その後も惨事は続き、人を護る為に狂信者やオブリビオンとの孤独な戦いに身を投じたと知る。
「まったく……私達を頼ればいいものを」
太刀に形成したイザナギの覚悟と大剣に形成した白銀の魂を持って援護に入る。
「借りは返さないとな」

アドリブOK


エルーゼ・フーシェン
※アリス、華澄、ジェイクと行動

「た、確かに気持ちいいけど」
質問につい答えてしまう。さらには一般人相手に下手に抵抗できず。

様々な記憶を見て、ある言葉を思い出す。
『シーソーと同じだ。どちらかを選べば選ばれなかった方は落ちる』
その言葉を思い出していた。
「避難の手助けをするわよ」
ヤヌスを一組の柄と薄紫色の光刃に形成して、災いの王を斬りつける。
「おしゃべりは嫌われるわよ?」
ダンスによる舞うような剣技で応戦していく。

アドリブOK


藤宮・華澄
※アリス、エルーゼ、ジェイクと行動

相手が一般人故に下手に攻撃も出来ず……。

それはあの騒ぎの少し前、一室での記憶だった。
彼をあそこまで動かした理由、それは過去の惨劇から来る強迫観念的なものと分かる。
そして別れる時、巻き込まない様にと突き放したことを知る。
不器用で、照れ屋で……一人で抱え込んで強がって弱さを見せない。
心はボロボロになりながらも独りで人を護る為に戦い続けていると知り……。
「少しくらい、頼ってください」
ヴァナディースを持ち、援護射撃による支援を行う。
「これなら」
換装して吸着式榴弾を口の中に撃ち込む。

アドリブOK


ジェイク・リー
雨が降り出す中、ドゥームを長柄斧に形成して災いの王を黙らせる。
七星天狼刃は狼の覇気と融合させ、斬った対象をすり抜け、正気に戻す霊光刀を使用。
「悪かったな」
一般人に背を向けながら非を詫びる。それでも手を止める事はない。
ワイルド・ハントが機関砲掃射による援護を行う。
一般人に最寄りの王から始末し、防衛を最優先にする。
「行きな。救助部隊が保護してくれる」
見た目と雰囲気で誤解されることに慣れているからか気に留めない。
継戦能力で動きを最小にしつつ戦闘を継続。退路の防衛に尽力する。
真の姿になり、被害が出ない様に注意を引きつける。
「兵ってのは犠牲者出たら敗北なんだよ」

アドリブOK



●番外編
 アリス・スラクシナ(邪神の仔・f21329)、エルーゼ・フーシェン(踊り子・f13445)、藤宮・華澄(戦医師・f17614)の3人はコスプレ姿のまま静かにジェイク・リー(鋼の豪傑・f24231)の話に耳を傾けていた。
 それはジェイクという男が過去のトラウマを未だ引きずりそれがために狂信者やオブリビオンとの孤独な戦いに身を投じたという事実。
 その惨劇の中で負った心の傷は彼をいつまでも縛りつけコミュニケーション不全や人間不信に独断専行という今の気質を作った要因だということが伝わってくるのだ。
 聞くだけで不快になり人として人格が捻じ曲がりどうしようもなくなるのが仕方がないほどの内容を独白するジェイクに3人はただただかける言葉もなく聞き続けるしかない。
 その手のトラウマは実体験したもの以外がどうこう言ったところで何の解決にもならないし逆に本人にとっては失礼だ。
 だからこそ吐き出せるときに吐き出させ心の闇を共有してやることが数少ない手助けになるのではと思うのだがそれは3人の表情に暗い影を落とす。
 聞けば聞くほど許せないという内容に苛立ちが増すのが理解できるが今ここで出来ることはこれ以上の被害者を出さないようにすることだと思う。
 だからこそ3人は今の話を聞いて尚目の前で孤独な戦いを続けようという弟分を放置してはおけないのだ。

「まったく私達を頼ればいいものを」
 アリスがそう言いながら大剣を構え一歩前へと進み出る。
「やれやれね、避難の手伝い……するわよ」
 それ以上は聞くまいとエルーゼも薄紫色の光刃を構え歩き出す。
「少しぐらい、頼ってください」
 華澄もまた愛銃ヴァナディースをリロードしさっそく配置へつくために掛け始めた。
「フン……」
 雨が降り始める中それを気にするようでもなく長柄斧を一閃し叩きつけると災いの王が一匹グシャリと中身を噴き出しながら潰れて倒れこむ。
 余計なことを言わせずにただただ淡々と武器を振り周り沈黙させていく。
 呼び出した黒魔の罪狩人が機関砲を掃射し容赦なく付近のUDCを蜂の巣にしそれは留まる事を知らないようだ。

「面倒な相手ですけど……これなら!」
 華澄が援護射撃を繰り返しながら一般人から引き離すべく怪異と一般人の間に弾幕を張り距離を取らせようと一期に責め立てる。
 それでもまだ何かを語りそうなのを見て装備していた吸着式榴弾を口の中へと放り込み……爆発と共に一匹がスプラッタのように飛び散り周囲に赤い華を咲かせる。。
「アナタハ……」
「おしゃべりは嫌われるわよ!」
 質問をしようとする怪異の懐へと飛び込み回転しながら連撃で切り裂きエルーゼはさらにもう一回りすると災いの王はスライスされたように切り裂かれた。
 その勢いのままにさらに次の目標に狙いを定めると身体をバネのように弾ませ縦回転で踏み込みながらさらに一匹を切り裂く。
 だがその隙だらけの攻め特化の動きに囲まれそうになってまうのだがそれをフォローするようにアリスが割って入り大剣を振りかぶった。
「それ以上はやらせない……借りは返さないとな!」
 その借りがどれかと言われれば色々ありすぎてわかりにくいが今ここでアリスがやるべきことに違いはないはずだ。

 狼の覇気を纏った霊光刀が容赦なく一般人を斬り裂き人々が残らずその場へと倒れこんでいく、だがそれは狂気に陥ったものの負の部分だけを切り裂いて見せたのだ。
「悪かったな……」
 倒れた人々にそれだけを言い残しさらに無造作に怪異の群れへと近づいていく。
「うう、ここは……ひっ、殺人鬼!」
「うわぁ、こいつ斬りやがった」
 ジェイクの行動に驚き正気を取り戻した者達から次々とパニックを起こし逃亡を始める、そして逃げるための方向は事前に用意されていたものだとは彼らにはわからない。

「行きな、救助部隊が保護してくれるはずだ」
 そうボソリと言うがそれが聞こえているかどうかはわからない、だがそのまま逃げ去った方向に配置されているはずのものに後は任せ今は前にいる怪異を相手せねばならない。
「ナゼソンナコトスルノ?
「兵ってのは犠牲者が出たら敗北なんだよ」
 そう言いながら無造作に長柄斧で怪異を叩き潰す、殺すべき相手はまだまだいる……4人の戦いはさらに熾烈さを増すことになるだろう。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

彩波・いちご
アイさんと

現れたオブリビオンに、アイさんへの欲望を問われ答えていきます
キスをしたい、裸を見たい、胸を吸いたい、股を舐めたい、中に出したい
…アイさんの全てを私のものにしたい
思いつくまま欲望に流されるまま言い続け、それを実行していきますが…
…だけどオブリビオンは満足せず
心の奥底に、アイさんにも言えないような欲が…?
そんなのない、はず、でも…

周りには続々と、アイさんの流出動画を見た一般人が召喚され
私とアイさんにもっとやれと囃し立てて
私の欲を解放しないと、アイさんが襲われそうに…

欲望のままにアイさんを犯しますがこれ以上は…まさかアイさん?
「聞かせてください、アイさんの望みなら何でも受け止めますからっ」


アイ・リスパー
いちごさんと

「やっ、ダメです、いちごさんっ!
こんな大勢が見てる前でなんてっ!」

【電脳の天使】でマジカル☆アイに変身した私に
いちごさんがキスしてきてくれて、服を脱がされ裸を見てくれて……

いちごさんと繋がっているのに、
大勢の人たちに見られている中では
それが私の望みだと言い出すことができません。

(こんな大勢の前で、ずっと、いちごさんにこうされたかったなんて言ったら
私、えっちな子だって、いちごさんや大勢の人に誤解されてしまいますっ!)

私といちごさんの行為を見て、さらに撮影までしている一般人たち。

「無理ですっ、こんな大勢の前では言えませんっ!」

大勢に見られたまま、いちごさんを受け入れ続けるのでした。



●魔性温泉15
 魔境と化していた温泉に今また変化が訪れたのを彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)とアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)のバカップル……じゃなかった、二人は感じ取り慌てて表へと飛び出たのだが……。
「こ、これはいったい!」
「いちごさん、もしかしてこれがUDCなのでは!」
 二人の前に現れた唇お化け、そうこれこそが災いの王であり今回この温泉に潜んでいた怪異なのだ。
 この姿のままでは戦えないと電脳プログラム天使を起動させアイは高らかに声をあげポーズを決めた。
「電脳天使マジカル☆アイ……推参!」
「わわっ、さすがアイさんさすがです……私も見習わないと!」
 魔法少女の姿に変化したアイの後ろからいちごが目を丸くしてその可憐な容姿にドキンと心躍らせているなどアイにはわかっているだろうか?

「キミハソノコヲドウシタイノ?」
「え……私ですか?」
 不意をつくように構えているアイではなくいちごへと質問が飛んだ、全くの不用心だったせいかついついアイの可愛いお尻へと視線がし舐めるような視線で視姦してしまうなど理性がまだ溶けたままだというのがさらにいちごの暴走を加速させる。
「キスをしたい、裸を見たい、胸を吸いたい、股を舐めたい、中に出したい…アイさんの全てを私のものにしたい!」
 思いつくままに次々とくちにする言葉はそれを聞くアイの心にあまりにも熱い感情を起こさせるには十分な破壊力を持っていた。
「いいいい、いちごさん急に何を!?」
 思いもよらぬいちごの怒涛の想いが背筋を駆け抜けアイは言われるがままの事をされた自分を想像し耳まで真っ赤に染まってしまった。
 だがいちごは言葉だけでは終わらない、そのまま本当にそれらを実行にうつしてしまって……。
「やっ、ダメです、いちごさんっ! こんな大勢が見てる前でなんてっ!」
「みんなに見せつけちゃいましょう♪」
 戸惑うアイの唇にいちごの唇が重なりそのまま押し倒して絡み合い始めてしまう。

「シタイコトハソレダケデスカ?」
 服を脱がせ舐め続けるいちごにさらにかけられる怪異からの言葉がさらに行為をエスカレートさせてしまう。
(い、言えません……こんな人前で!)
(私がもっともっとしたいと思っている事は……ああああっ!)
 そこでの葛藤が答えを遅れさせ次々と召喚されてくるのはアイが出演する生配信を視聴していた根っからのファン達、そしてその前には今まさに生でいちごと絡み合うアイの姿。
「はやく……早く脱がせろー」
「有無を言わせず突っ込めー」
 撮影まで初めてしまうギャラリーが二人の羞恥心はさらにイケない想いを膨らませるスパイスになってしまう。
「あ、アイさんが望む事なら私なんでも受け止めますからっ!」
「えっ……あのその……いちごさん私!」
 
(こんな大勢の前で、ずっと、いちごさんにこうされたかったなんて言ったら
私、えっちな子だって、いちごさんや大勢の人に誤解されてしまいますっ!)
 アイはそう思うのだが周囲のファンはとっくにえっちだと思っているのでその……ちょっぴり手遅れなのは本人には内緒なのである。
「無理ですっ、こんな大勢の前では言えませんっ!」
「わかりました……それじゃアイさんの身体に、直接聞きますね!」
 そう言うなり腰を押し付けてくるいちごにアイは羨望の眼差しを送りついついおねだりするようにお尻を振り始めてしまった。

「はうっ……みんな、みないでえええ!」
「アイさん……私は見られながらシタいですっ!」
 熱いいちごの欲望がアイの灼熱の洞へと導かれ二人は観衆に見守られながら生配信でその瞬間を迎えてしまった。
 一度交わればもはや止まらない二人の性欲……相性ぴったりの二人のその行為はその日の再生数ランキングで軽く上位へと食い込んでしまうものなのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

小野寺・一沙
NG無し
正統派の清楚系ビッチ

わたし、見え透いた嘘をついては墓穴を掘って追い込まれます…

「初体験ハイツダ?」

嘘:は、半年前、です…今の彼氏に告白されたときに…
本当:ううっ…本当は3年前です…その、援助交際のおじさま相手に…❤

「援助交際ハ何度経験シタ?」

嘘:そのときの一度限りですっ! 本当です!
本当:か、数えきれないんです…❤ 覚えているだけでも…さ、30人以上…っ❤

「彼氏ト援交相手トドッチガ好キダ?」

嘘:か、彼氏に決まってますっ!
本当:好きなのか彼氏です…けど、エッチのほうは援交のほうが好き…❤
彼のエッチは優しいけど…すぐ終わるし、小さいし…それに比べて、浮気エッチはとっても気持ちイイんですっ❤



●魔性温泉16
 清楚で真面目な優等生……それが小野寺・一沙(剣客撫子・f26434)に対しての周囲の評価になる。
 通っている学校では控えめで黒髪ロングなどという外見ということもありそう見られてしまうのが普通なのだがその実はかなり印象が変わるものだということをここで述べたい。
 彼氏持ちであり純情ぶっているがかなり性に関する知識も経験も兼ね備えているなどある意味抜かりの無い少女、それがこの一沙というJKの正体なのだ。

「えっ……コスプレ撮影会はどこ……?」
 まだ異変が始まる前の説明だけ受けて転送されてきたのか事情を察していない様子の一沙、その目の前に現れたのは災いの王が数匹。
 もちろん状況を飲み込めていないもの相手であろうとその質問は本質をつき責め立ててくる。
「キミノナマエハ?」
「お、小野寺……一沙、です」
 どう見ても怪物にしか見えない災いの王の不意を突くような質問にはすぐに答える事ができた、だが質問はそれでは終わらない。
「初体験ハイツダ?」
「え?え?え? ……あのその、は、半年前です……今の彼氏に告白された時に……」
 そう答えた瞬間に周囲に男子が大量に召喚されてきた、そう……一沙は嘘をついているのだ。
「本当ニィ?」
(ううっ…本当は3年前です…その、援助交際のおじさま相手に…❤)
 後ろめたい過去を思い返すがそれを口にはしない、だが災いの王はその嘘にさらにツッコミをいれてくる。
「援助交際ハ何度経験シタ?」
「どうして心が読めるんですか!? うう、そのときの一度きりです! 本当です!
 半泣きで虐められている風に必死に答える一沙、だがその内心は真逆をいっていた。
(か、数えきれないんです…❤ 覚えているだけでも…さ、30人以上…っ❤)

 つまりはこのJK、いわゆる清楚系ビッチと呼ばれるタイプの娘なのだ、そしてその嘘を怪異は見逃さない。
 いつしか周囲の召喚された中に”彼氏“の姿が混じっているのに一沙は気付いているだろうか?
「彼氏ト援交相手トドッチガ好キダ?」
「か、彼氏に決まってます!」
 即答する姿に群衆にいる彼氏はほっと胸を撫でおろす、だが災いの王から出た言葉はそれをどん底へと突き落とすものだった。
「ホントウニィ?」
「あぁぁ……言わせないで、好きなのは彼氏です……でも、でもエッチはオジサマ達のほうが好き♥ 彼のエッチは優しいけど……早いし小さいし、それに比べたら浮気相手の皆さまったら……すごく濃厚で、思い出したら濡れちゃう♥」
「一沙! それはないよ!」
 恍惚にひたりかけたところに冷水をかけられたようなものだ、彼氏が群衆から飛び出してきて一沙を押し倒しいきなり服を半脱ぎにしてむしゃぶりつく。
「優しくなんてしてやるものか、君は僕のものなんだ!」
「はぁん♥ そ……そんな野性味溢れるエッチなら…わたし、思い切りシテほしいです♥」
 群衆の目の前で浮気を告白したあげくに彼氏が屈辱にまみれた想いをぶつけ情け容赦なく腰を打ち付けてきた。
 激しくよがりながら一沙は嫉妬と怒りに燃える彼氏と混ざってきた群衆の屈強な男達によりこれから真っ白に染め上げられるまで逃げ出すこともできないだろう。
 甘い嬌声をあげながら獣のように扱われるその姿はなぜか悦びしか感じさせないような乱れぷりだったらしい。

成功 🔵​🔵​🔴​

ルナリリス・シュヴァリエ
何故みんなを救いたいのか…‥と、問いましたか?
みんなを救いたいと思うのに理由は要りません
その思いはつまり、みんなに救って欲しいという思いに他ならないからです

私は童貞という概念を幾度も受け入れ、
幾度も高みに昇りつめたことで、ついに処女神として天上に至りました。
分かりますか?みんなを救うことで、私は救われたのです。
細かい事はいいのです、祈りましょう。

だから、あなたも救いたい。ゆえに問います。
――スクワレタイ、デスカ?

わかりました、『NGなし』で救いましょう。
あ、横入りはダメです。ちゃんと並んでくれないと、オシオキです。

全ての救いを求める者たちに光あれ、後は野となれ山となれ。



●魔性温泉17
「何故みんなを救いたいのか…‥と、問いましたか?」
 たぷたぷと肉のぶつかり合う音が鳴る、そしてぴちゃぴちゃといやらしい音も聞こえ続ける。
 豊かな乳房が上下に激しく揺れ性に目覚めたばかりの男性達を優しくリードしルナリリス・シュヴァリエ(変態殺しの聖剣使い・f25397)はちょうど今いいところなので災いの王に質問されているというのにその腰を止めることなく凛々しい表情で即答しようとする。
「みんなを救いたいのに理由なんていりません!」
 ここで奥まで咥えこみ円を描くように下にいる男性に最期のおねだりをすると容赦なく注ぎ込まれた欲望が一躍その思考を焼き付かせ表情が安らぎに満ちてそのまま崩れ落ちるように抱き着いた。

 その時ルナリリスの身体を覆うように光が集まりそして輝きの中から清楚でありながらも神々しいルナリリスの姿が現れた。
 一目でわかるのは見せつけるかのように揺れていた乳房が小さくなりこれは俗にい貧乳と呼ばれる程度のサイズでしかない。

 ○○という概念を限りなくつまみ食……受け入れ、幾度となく高みへと昇った精神はルナリリスを処女神として覚醒させてしまったのだ。
 どこからツッコメばいいのかわからない場合はそんなものなんだと頷いていればいい、細かい事はいいので祈るとよいのです。

 だからこそルナリリスは逆に周囲の者に先に質問してしまうのだ。
「……スクワレタイ、デスカ?」
「はい」
「ぜひ」
「今すぐにでも」
「可愛い!」
 男性達がちょっと子供じみてしまったとはいえ可憐な美少女であるルナリリスを放置しておくわけがない。
 順番に彼らはコンプレックスだったものを捨て去りそしてルナリリスへと感謝しながら次々とその快楽の証を注ぎ込み続けていく。

 事件が終わった後……身体の奥の奥まで白く染められたルナリリスが身体を清める前に転送で回収されてしまったが……後は野になれ山になれ。
 きっと一波乱待っていたことだろう……。

成功 🔵​🔵​🔴​

紅葉・智華
華織(f12932)と参加。
※アドリブ・連携歓迎
口調:素

華織の様子が相変わらず微妙だけど、撮影会の時よりかは持ち直したから……大丈夫。うん。
色々と作戦は考えられる、考えられるんだけど、不本意ながら華織が真正面に切り込んで、その【援護射撃】をするのが一番良さそう。不本意だけど。華織に危険な事はやらせたくないんだけど。
【選択UC】(盾受け、カウンター、属性攻撃、追跡)を華織の周囲に展開して、道を作る。その道にそって華織が接敵してくれれば。
あとは直感(第六感、見切り)と経験(戦闘知識)に沿って、華織を支援するのみ。
「華織には指一本触れさせない――!」


紅葉・華織
お姉ちゃん(f07893)と参加。
※アドリブ・連携歓迎

うええ、なんじゃこれ……。
お姉ちゃんにとんでもないカウンターくらって幾星霜(数日)。

かおり は しょうき に もと゛った !

ので、『月華』(鎧無視攻撃)を用いた【選択UC】で勝負を決めに行く。人混みが邪魔だけど――そこはお姉ちゃんがどうにかしてくれる。お姉ちゃんの負担が大きいのはわかっているけど、一番これが勝率が高い事もお姉ちゃんならわかる筈。
「――行くよ、お姉ちゃん!」
「迷わずに逝くといいんじゃないかな!!」



●魔性温泉FAINAL
 秘境温泉に巻き起こった魔境は人々と巻き込み大変な大騒ぎ、そしてその騒ぎの中にあって温泉に逆さまに刺さり足だけが生えているように見える不思議な光景が。
「ぷはーっ、死ぬかと思ったー!っ!」
 湯の中から復活しゴホゴホと復活を遂げたのは紅葉・華織(奇跡の武術少女/シスコン師範代・f12932)その人。
 大好きなお姉ちゃんにちょっぴりセクハラというか色々アウトだったので制裁喰らってこのザマだったわけなのだ。

 かおり は しょうき に もと゛った !

 大きく心の中でテロップ出してるのだがまあたぶん以前と何も変わってないのは間違いない。
 そんな妹の怪しさを訝しみつつもこの状況では頼りにするしかない紅葉・智華(紅眼の射手/自称・全サ連風紀委員・f07893)だったが“撮影会の時より”はましそうに見える事と、今はしょうがないなという打算が打ち勝った。
 というよりも智華だけで敵の突破は不可能と思えるし華織の突破力が信用に値するのも確かなのだから。
 二人は姉妹特有の阿吽の呼吸で自然とフォーメーションを組み人ごみの奥にいるUDC達へと間合いを詰めていく。
 だが華織が飛び込むには人混みが邪魔……、だがそこをフォローするのが姉の力の見せ所。
「行きなさい華織! 道は私が作るから……指一本触れさせない!!」
 智華の電脳魔術が急速に展開され見えない壁がまさに勝利へのヴィクトリーロードを打ち立てる、見えなくともそれに触れれば高圧電流が発するという華織のためだけに作られたそれを避け群衆がいない絶好の直線がここに生み出されたのだ。
「行くね、お姉ちゃん!! 剣とは即ち……ただ寄って斬るのみ!!」
 縮地とはすなわち大地を蹴り一瞬で間合いを詰める技術、そしてそれにより華織は一瞬にて災いの王たちを……切り捨てた。

 赤枝流剣術【唯寄斬】、そのあまりの威力に次々と真っ二つになり崩れ去る災いの王たち、これこそが今回の事件にて最後に怪異達を斬り裂いた剣技。
 人々の正気を奪っていた怪異はここに討伐された、そしてこのあとの処理はUDC組織が引き受けてくれるだろう。
 ようやく訪れた平穏に二人はその場へとへたり込んでしまった、長い戦いはこうして終幕へと向かっていく。

 聖地巡礼に始まった事件はこうして秘境の中で終わりを迎えそしていつしか忘れられるに違いない。
 次こそは普通にここに来たいものだと思いながら猟兵達はその地から帰還の徒へとつくのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2020年03月25日


挿絵イラスト