【メタNG】イーストエリアの日常B【14】
メイジー・ブランシェット 2019年2月13日
◆ シチュエーション ◆
『MM Kingdom』の東側に広がるエリアです。
ファンタジー世界をベースとした文化が根付いており、
世界樹の直下にある城下町には酒場や宿屋、武器屋防具屋など。
また、領地を広げるための開拓村も、そこかしこに存在します。
水道・電気に関してはアルタワ魔法学園世界の蒸気機械で賄っているため、
インフラに関しては実際のそれより随分整っているようです。
-ステージ選択
城下町 噴水広場
城下町 大衆酒場
開拓村 開拓民の宿
開拓村 温泉
その他
◆ルール◆
「少人数RPスレッド」です。
入室時に「ステージ」の一覧から好きな場所を選び、時間帯を決めてRPの舞台を指定ください。
好きな所を考えても構いません。次スレからさり気なく混ざっていることでしょう。
・入室制限について
入室人数の制限があるスレッドは、スレを立てる際【入室:3人】【入室:4人】【入室:5人】【退室】のアンケートをつけてください。
最初に入った人がいずれかのアンケートを選んで、以降は全員退室するまでその人数がスレの参加制限となります。
RPをやめるときは【必ず】、【退室】を選択してください。
・建て替えについて
スレが終了した時点で「400」レスを越えていた場合
そのスレの参加者の誰かが、最後に建て替えをお願いします。
その際、最後にある【】の中の数字を一つ増やしてください。
「イーストエリア」内での日常RPスレッドです。
暴力沙汰、問題行動は厳禁です。
前スレ:
https://tw6.jp/club/thread?thread_id=8783
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メイジー・ブランシェット 2019年2月21日
(見事なまでに言い当てられて体がビクビクッと跳ねる。猫はベンチの下で欠伸をしていた。口を開けば余計なことを言ってしまう気がしてセレナの方を向くと、)ば、バンソーコー……(少し前のやり取りを思い出し少し後退る。(使い方がわからず、外袋もテープも剥がさずに傷口の上に無理やり置いた)絆創膏は痛いのだ。)
メイジー・ブランシェット 2019年2月21日
どうなんでしょうか?村に犬や猫はいませんでしたから……(この国に辿り着く途中でもわざわざ犬猫を追いかけるということはなかった。なにせ少女は元は「旅人」なのだ。)
セレナ・ミスティ 2019年2月21日
ああ使い方わからないのか……ちょっと絆創膏貸してみ、あとメイジーちゃん傷口見せてね。(絆創膏を受け取るべく手を差し出す)動物好きなんだけど動物に好かれにくい人っているしメイジーちゃんもその類だったりするのかもねー。猫ならまたたびとか餌で釣ればある程度は寄ってくるとは思うんだけど……。
零井戸・寂 2019年2月21日
……そう。(原因は不明。特定対象にのみ攻撃性を出す。……なにが理由なのかは現時点ではわからない。なら、現状維持がいいか。)……仮に、の話だけど。あんまり猫の行動が目に余るようだったら教えてね。"躾し直す"から。(一からプログラムを書き換えてでも。)
メイジー・ブランシェット 2019年2月21日
マタタビ……(言われて神妙な顔になる。マタタビとはなんだろうか?少女はマタタビを知らなかった。)ご飯は食べたり食べなかったりなんですよね、猫さん。(フルイドから貰った説明書にはご飯の必要はないとあったが少女はご飯を上げていた。)(そんな会話のやり取りをしながら絆創膏をセレナに返し、恐る恐る手を差し出す。セレナのすることとはいえ、絆創膏に意味があるかわからないのと、また痛いんじゃないかという思いからだ。)
メイジー・ブランシェット 2019年2月21日
フルイドさんは心配性ですね。猫さんなんですから、自由なのが普通じゃないですか?(くすくすと笑い、気にもとめていない様子だった。)
零井戸・寂 2019年2月21日
(念の為捕餌機能は足しといて良かった……。餌なくても動けるけど。)……マタタビっていうのは猫が特に好む食べ物みたいなものだね。食べると猫が酔っ払いみたいになるんだよ。
セレナ・ミスティ 2019年2月21日
話を聞くにこの猫ちゃんは零井戸くんから譲り受けたものなのかな?(絆創膏を受け取ると包み紙を剥がし中の絆創膏を取り出す、ガーゼ部に張り付いてる部分だけを剥がすとメイジーの傷口にガーゼを当て一気にテープ部を貼り付ける)はい終わり、あんまり貼りっぱなしも悪いから帰ったらよく傷口を洗うんだよ。あともう一枚渡しておくね。(もう一枚の絆創膏を差し出す)
セレナ・ミスティ 2019年2月21日
またたびについては零井戸くんから説明があったとおりさ。ちらつかせてやれば正しく猫まっしぐらって感じなんだぜ。
零井戸・寂 2019年2月21日
……僕が君に渡したものが怪我の原因になってるなら、僕としては結構見過ごせない問題なんだよ。……君が猫を可愛がってるみたいだから特段何をしようって気はないけどさ。(複雑な表情で、セレナが絆創膏を貼る様子を眺めて)
メイジー・ブランシェット 2019年2月21日
マタタビは猫さんにとってのお酒みたいなものなのでしょうか?手に入るなら猫さんにも食べさせてみましょう、酔っ払った猫さん、私、見たいですからっ(力強く決意を固める。固めるポーズを取る。ポーズを取れた。つまり腕が自由ということだ。)
零井戸・寂 2019年2月21日
ん、あぁ……そう。防衛プログラムみたいなものでね。見た目も行動も猫だけど。(セレナには、そんな説明を。)(傷が無事保護されて、ちょっとホッとした。)
メイジー・ブランシェット 2019年2月21日
(いつの間にか貼り終わっていた絆創膏。それを色々な角度から眺める。あっという間の出来事だった。)これが、絆創膏……(眺めるのに夢中で差し出されていることに気付かない。)
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
はえー、なるほどなぁ。(納得したように頷く、見ただけだとあまり違和感はないが説明を聞いた感じだと本物の猫ではないのだろう。その上で今までの会話をふと思い返す。製作者、零井戸くんが意図していない行動を取っているということだ。そう考えると彼の言葉も分からなくはなかった)
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
まぁあくまで絆創膏ってのは傷口を保護するためのものだから、治癒させる力はないんだけどね。かといってそのままにしておいても色んな所に触って痛いし最悪変な病気にかかりかねないからそうやって保護しておくのさ。
零井戸・寂 2019年2月22日
……メイジー。セレナ、セレナの手。(例によってぼおっとしてるのを見て。そっとメイジーに声をかける。)
零井戸・寂 2019年2月22日
……絆創膏ひとつあるなしでも結構気分が違うしね。傷が保護されてる感覚、っていうか。(絆創膏に親しみ慣れたものだからこその感性で、メイジーがそれを共感するかはわからないけど。)まぁあれだ、セレナの言う通り傷は帰ってから清潔に保つといい。
メイジー・ブランシェット 2019年2月22日
ふぇ?(フルイドに言われてようやく気付いた。それまで絆創膏に夢中で説明も半分くらい聞き逃していたほどだ。)
メイジー・ブランシェット 2019年2月22日
あ、あありがとうございますセレナさんっ(ぺこぺこと頭を一生懸命下げて感謝を述べる。外気に晒されなくなったことで少しだけ傷の痛みが減っている。)なんだかセレナさんには貰ってばかりで……
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
うんうん、傷口をあんま気にしなくてよくなるしねー。外気に触れさせたほうが直りは早いんだろうけどもそれでも貼っちゃうなぁ。(零井戸に同意するように頷く)気にしなーい気にしなーい、いっつもあたしみたいなのの話し相手になってくれてるお礼だよ。(仲良くしている、と言いそうになるがそう言うと彼女は必死になって否定してしまうだろうから言い換える)
メイジー・ブランシェット 2019年2月22日
そ、そんな、私の方こそ、いつも楽しくお話させていただいて嬉しく思っているくらいでしてっ!
零井戸・寂 2019年2月22日
(仲が良いわりには少し余所余所しさを感じる雰囲気。……きっとメイジーの癖(?)に由来するのだろう。)……不思議な距離感だねぇ。(思わずそんな言葉が口に出る。)
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
(こぼれた言葉に反応する)不思議なな距離感ね、確かにそうかも。(不思議な距離感、まさしく其の通りだと思う。セレナにとってはじれったい距離感であるが、あまり仲良くするとメイジーに否定され、逃げられてしまう。そういう意味では丁度いい距離感なのではないだろうか、とセレナは思う)
メイジー・ブランシェット 2019年2月22日
(不思議な距離。少女のワガママによって構成されている関係。しかしそれでも少女はそれに甘える。それ以上を求めることは――)
メイジー・ブランシェット 2019年2月22日
(突然、ベンチの下の猫が走り出す。向かう先は噴水広場の出口。後ろを振り返ることなく猛スピードで駆け抜ける。)あ、猫さんっ!(急に走り出されれば少女も勢いよく飛び出した。流石に何処にいるかわからないという事態は少女にとっても避けたいことなのだ。)
メイジー・ブランシェット 2019年2月22日
す、すいませんっ!わた、私、猫さんを追いかけるのでその……し、失礼しますっ!!(クルッと回って2人に詫びる。申し訳ない気持ちはあるが、それでも猫は心配なのだ。)
零井戸・寂 2019年2月22日
うぉっ!?(弾丸のように跳ねて去ってく猫。なんだその挙動!)(止める間もないぞあれじゃあ!)あー、……じゃあねぇ。(去りゆく姿をそっと見送るメガネだった。)
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
うおー、早ぇー。(走りゆく猫を眺める)おう、猫ちゃん心配だもんね、しゃあないしゃあない。またね、メイジーちゃん。(手をひらひらと振る)
メイジー・ブランシェット 2019年2月22日
(2人の返事を聞く前に少女は急いで飛び出した。)(太陽が更に沈み、周囲を真っ赤に染め上げる。)
(退場)
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
(見えなくなるまでぶんぶんと手を振るとスマホで時間を確認する)まぁ確かにお開きにするにゃぼちぼちいい時間ではあるけどね。これ以上おひさまが沈んだら今度はおつきさまとこんばんはだ。
零井戸・寂 2019年2月22日
…………はぁ。(うまくいかない事ばかり。全くついてない。……まぁ溜息ついたってしょうがないか。)ん、まぁ確かに、ごもっとも。……あ、僕はも少し此処にいるよ。月でも見てから帰ろうかな……あぁ、そいえば折角だから聞きたいんだけど……
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
ため息はよくないぜー。ため息をつくと幸運が逃げていくってうちのおかんがいってたし。で、何が聞きたいんだね、おねーさんがスリーサイズ以外は答えてやろう。
零井戸・寂 2019年2月22日
……セレナはなんでメイジーが『友達』を避けるのか、心当たりとかあるかい?(せっかく知り合ったのだし、割と気心知れた仲らしいので試しに聞いてみる。)
零井戸・寂 2019年2月22日
す、すり……(げほん!)開けっぴろすぎんのは良くないと思うぞ僕はぁ!(ちょっと悲鳴じみてそう言う。顔はきっと赤い。)全くおかげさまで溜息もふっとんだよ!
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
うはは、そりゃよかった。(からからと笑う)
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
で、心当たりねぇ。(んー……と思い返す)心当たりってほどじゃないかもだけど……最初の頃は毎回仲良しオーラ出しまくっては逃げられてたけど一度なんか様子がおかしかったような気がする。
零井戸・寂 2019年2月22日
全く……。…………冗談言うにしても今度は下着の色も対象外に加えて置くんといいよ!(なんかくやしいから老婆心も込めて余計な一言を足して置く。)ヤローが全員僕みたいなチキンだとは思わない方がいいからな!!(きゃんきゃんまけいぬのとおぼえ)
零井戸・寂 2019年2月22日
……誰に対してもこんなペースなんだなぁ。(ある意味感心する。)……様子がおかしい。どんな風にか、聞いても?
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
おっけーおっけー、下着の色も野郎共がチキンばっかじゃないってのもよぉーく覚えておくよ。(してやったり、とドヤ顔)
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
で、どんな風に様子がおかしい、か。(再び俯きうーん、と思い返す)急に顔を青くして、泣き始めたと思ったらその先はいつものごとくただの知り合い宣言して脱兎。そんぐらいだったと思うけど、思えばそれからあたしも今の距離感に甘んじるようになったと思う。
零井戸・寂 2019年2月22日
(勝とうとは思ってないけど負けた気しかしない。ちくしょういい顔してるなぁ!)ソレハナニヨリ!……
零井戸・寂 2019年2月22日
……急に顔を青く、なぁ。(なんだろう、急に仔NAVIが飛び出したのも気になるし。)(好みや何やらで友達呼びしてるというよりはなにかを怖がってる?……)……よくわかんないけど、何らかの大事な理由はあるんだね、きっと。
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
あたしにも良くわからないけど、本当に何かしら理由があるんだと思う。まぁしばらくはあたしもただの知り合いってやつだね。いつかは友達って呼ばせてやりたいけど。
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
んじゃ、あたしもそろそろお暇させていただくぜー。それじゃ零井戸くん、疲れてるからってこんなところで一眠りして朝まで寝過ごしたりするんじゃないぞー風邪ひいちゃうからな。(そんな事をするのはセレナぐらいだが)
セレナ・ミスティ 2019年2月22日
そんじゃまたねー。さよならぐっばいちゃおー。(手をぶんぶんと振りながら去っていった)
(退場)
零井戸・寂 2019年2月22日
……そうだね、いつかは。(そう呼べるようになるといい。そう思う。)……ん、ありがと。気をつけるよ。ちゃお。(セレナをひらひらと手を振って見送って。)
零井戸・寂 2019年2月22日
……(また、ぼんやりと空を見る。)(夕は暮れ月が覗く。)(星は藍と朱を混ぜた空にて光る。……宇宙とは違う、色のある空。)…………(ため息を吐きかけ、どうにか飲み込む。)
零井戸・寂 2019年2月22日
負け続けだ……(黒騎士にも、銀河の皇帝にも。到底勝てはしなかった。全く、なんてザマ。)(こんな事じゃ、まだ、まだ、届かない。)…………
零井戸・寂 2019年2月22日
帰ろう。(空が藍色に染まりきってから、少年は家路に着くのだった。)