仙界どうでしょう
雨野・雲珠 2021年3月23日
「ここをキャンプ地とします!」
・お招きしたお二方とわくわく新世界ハイキング
・封神武侠界、秘境の滝壺にて。そろそろお昼の時間
・速度、頻度、発言順、話題の転換などご自由に
・キリのよいところで〆
3
茜崎・トヲル 2021年4月20日
(ちょっと落ち着いたから手を外しました。ぷはー)えーっすげー!ねーねーにーちゃんどーやったの?!てかかみさまは何をしたの?!(とっても気になる!)
雨野・雲珠 2021年4月21日
えっ、わかっ……な、何か掴んだのはわかったんですけど、どうしてこうなったのかは全然……!(気のせいではない証にトヲルくんが頷いてくれるので、おろおろしながらもテンションが上がっていく⤴⤴⤴)
わぁ……わぁ。どうしましょう。俺───俺、この先これがちゃんと使えるようになったら、世界中の病院を回ります……!
(仮にこの先ひとりで何十年何百年桜の精として研鑽を積んだとして、終ぞ見える機会などないかもしれない何かに触れた───などとは気づくわけもなく。ただ、予想もしていなかった形で突然開けた可能性に大興奮している)
雨野・雲珠 2021年4月21日
(跳ね回る心臓を押さえて息を吐く。落ち着こうと試みるが、わくわくする気持ちを代弁するように枝には花がぽこぽこ咲き続けている。二人を見て)
これ……これ。俺でこうなんですから、トヲルくんがやったらもっとすごいのでは……!?
茜崎・トヲル 2021年4月22日
わっわっ!やったねえ雲珠にーちゃん!すごい!これできたら、すっごくたすかん(かんだ!)んんっ、たくさんのひと助けられるよ!一般ピーポーって手とか足とか生えてこねーもの!すごい!
(トカゲのひと見て、雲珠にー見て、ぴょんぴょこ飛び跳ねながらおおはしゃぎなおれです!)(雲珠兄ちゃんのぶんまで跳んでおります!)(できるんなら雲珠にーの手を掴んでジャンプします!)(すごいすごい!すごいすごい!すごすぎて塩のこと頭から跳んじゃった!)
茜崎・トヲル 2021年4月22日
わー、兄ちゃん桜めーっちゃ咲いてる!きれいだねえ!お花見だね!(きゃっきゃっ)
これ、おれでもできるの?!できるんなら教えてほしい!ください!てかこれどーやったのかみさま?!なんか気配変わったよねえ?!やっぱ声?!(ねえねえ!)(ほんとは手をがしーってしたいけどぐしゃーなるからね!周りをうろちょろするだけだよ!カバディカバディ!)
朱酉・逢真 2021年4月23日
星くず降らしたりビーム撃ったりするのンに比べりゃ、絵面的に地味だろィ。ああ、しっかり物にしなァ。そォすりゃ違いなくヒトも治せる。
(ちょちょいと《界》を整えて。境界限界交差させれば、あとは彼の執念(*どりょく)次第。"いのち"の輝くさまはいとしい)
(教えた"魔法"に魔力は要らぬと、音に乗せぬは水差さぬため。本当に"何もいらない"のだ。智慧知識、すなわち《規律》。それらが此岸を支配する前、"いのち"は当たり前にそうしていた)
(《世界》という枠組みができる前は、夢と現はおんなじだった。その色(*こうけい)を知るものは、もはや過去にも存在しない)
朱酉・逢真 2021年4月23日
(などと眺めていたら白いのがチカラいっぱいまとわりついてきたので)
う る せ ェ 。
(と声を幾分か低くした)
じゃかァしいわバァタレ、メシに砂かかンだろ。おとなしく座れ。(軽く手を振り、すこし離れた地面を指して) ンでから、どんなン使いてェのかサックリまとめて説明しろや。
(雑な扱いは嫌悪からでなし、君が過去に望んだものだ。無遠慮に君を指差して) お前さんにゃせっかくの魔力(*ソレ)があるンだ、古い魔術を教えてやるよ。単純で効果的なのンをなァ。
茜崎・トヲル 2021年4月25日
はあーい!(座りました!)
(そーそー!おれが頼んだんだよ。おれのことは雑にしてねって)(だってあんたはずっとあるんでしょう。おれもそうだけど、そしたらずーっと気を遣って疲れちまうよ)(でも、なんだかんだで甘やかしてくれるの、やっぱかみさまってかみさまだねえ。ふふはは。あははふ)
茜崎・トヲル 2021年4月25日
んーふふー、たのしみー。えーっとねえ、病気とかケガとかは引き受けられるから。やっぱり体かけちゃうやつ、治せるよーになりたいよ。できればその負担もおれがひきとったげたいんだ。それをいっぱいのひとに、一気にどーんってできるやつ。ありますか!
(怪奇とか、って言いたくなったけど。言わなかった。選択しとして持ってるのはいーかもだけど、なんかやっぱり、友達の誇り高さに砂かけちまう感じがしたから)
雨野・雲珠 2021年4月26日
(手を取りあって大はしゃぎの後、頬をぴかぴかにしたまま邪魔にならないようにと座り直して待機の姿勢。自分には向けない雑な口調も、仲の良さゆえと受け取って微笑ましく眺めている。好きな人同士が仲良しなのは嬉しいし、自分と二人の時とはすこし違うそれぞれの表情が見れるのも楽しかったりして)
(「引き受ける」という言葉に一瞬反応するも、横やりを入れないくらいの分別はあった)
朱酉・逢真 2021年4月27日
ケガでない欠損ねェ。(*欠けたあとに時間経って傷口が)ふさがっちまったのとかかィね? それを一気に複数人。
("マア無茶を言う"という思いを隠さず、しかしてムリと一蹴せずに)
そンなら逆行、いや過去改ざんだな。マジに限定的な、欠損のとこだけを書き換える。そォすりゃ傷口突き破るもない。
朱酉・逢真 2021年4月27日
("だが"と笑い) 過去いじるンは難行だぜ。なンなら今をいじるよかキツい。確定されちまったモンだからなァ。古けりゃ古いほど負担は増える。さすがのお前さんとて、過ぎりゃ昏倒するぜ。多数をいちどきにするンはキツかろうよ。
茜崎・トヲル 2021年4月30日
スケールがでけーんだよなあー!(つっこみびしー!)ヒーリングの話で過去いじるとか出てくるのはびっくりだよ?!てゆーか猟兵としてどーなのそれ?!(かみさまほんとそーゆーところ!)
茜崎・トヲル 2021年4月30日
んーんー、でも欠けちゃったままになっちゃったひと治せるのは魅力的だねえ。……あっ、じゃーさ、引き取る!いっきにたくさんのひとからケガ引き取るのはどうだろ!欠けちゃってるのも!できるかな?(わくわく!)
朱酉・逢真 2021年5月2日
ヒ。ルールの埒外にもルールがあるってェ? アア…まったくそれはそのトオリ。すまンね白いの。
(肩に首のせ立膝に手置き、烟管ゆらゆら目を細め)
俺にゃアそこいら(の感覚が)ようわからンで、軽んじたよゥ聞こえたなら謝るさ。そンなつもりは毛頭ないのさ、どうぞ堪忍しておくれ。
("いのち"の歴史を軽視したわけではないと、膝倒しあぐらで礼をした)
朱酉・逢真 2021年5月2日
"みィんなから引き取る"ねェ。フム。
(ツイと視線を空へ投げ、ちらり小桜を通り過ぎ。軽く揺らして再び君へ)
自分を中心に魔術円広げて、範囲内の損傷具合を術者と交換する・集める…とか。そォいうのンならできるよゥ。そンなでよけりゃア教えられるが、どうするね?
(烟管つまみペン代わり。魔力を空に固定して、インク代わりに陣を描く。デフォルメしても密度の高い、略図を君にざっと見せ)
雨野・雲珠 2021年5月2日
(思っていたよりずっと危なそうな話に、複雑な顔で二人を交互にちらちらそわそわ見ている。止めたほうがいいのか悩む顔だ)
(献身と奉仕の気持ちも、誰かの役に立ちたい気持ちもわかりすぎるほどわかる。既に失ったものを再生できたら奇跡だ。価値は計り知れない。でも個人的な意見を言えば、あなたが全部を背負うことないと思ってしまう。全部を引き受けるなんて身代わりの羊みたいで)(結局何も言葉にはできず、無言でちょいちょい袖を引っ張る)
茜崎・トヲル 2021年5月3日
えっむずかしい……魔法陣の密度が高い……んーんー、でもこれ覚えたらたくさん……?うん?
(兄ちゃんに袖を引っ張られて、おれははっとした顔で振り返ったよ)(たぶん、一瞬だけ。ほんとーに一瞬だけ、おれは「しまった」って顔をしたんだ。心配させちまった、って顔だよ)
(でもすぐにいつもどーり、にっこりかぷかぷ笑ったよ!)
茜崎・トヲル 2021年5月3日
なーに、なーに、雲珠兄ちゃん!もしかしてー、なんかモアベターな案があったり?!(しゃがんで、目線合わせます!にこー!)
(おれは痛くないし、死なないし、子どもさんもできないし、未来になんにも残せないから。未来を作れるひとたちの代わりになるのは、とってもとーぜんで、むしろこーえいなやつ)
(でも、それで兄ちゃんが悲しいってなるんなら、それはよくないやつ。なにか別のやり方を探さねーとだ)
茜崎・トヲル 2021年5月3日
(目線合わせよーとしてしゃがんだら、おれが見上げる形になっちゃった)
雨野・雲珠 2021年5月4日
あのですね。あの……(もしいつもの調子で大丈夫だよと笑うなら、止められないと思っていた。でも止まってくれたから)(かみさまは倫理も禁忌も関係なく、ただ「いちばんいい方法」を提示してくれているだけとわかっている。だから、説得はトヲルくんに向けてだ。寛大で鷹揚な陰には目だけで「待ってください」と合図して、自分より大きな弟の手を取った)
雨野・雲珠 2021年5月4日
……素晴らしい力だと思います。トヲルくんならひとのために、いいことのために使うと思う。でも例えば王様とか……たくさんの人を守らなきゃいけない立場の人がそんな力を知ったら、何が何でも囲い込みたがるんじゃないでしょうか。仲良くしようと近づいて、もし聞かないなら無理矢理……大事な人を人質にするかも。だって守らなきゃいけない人たちがたくさんいるから。
そういうことに巻き込まれたら、トヲルくんいいよって言っちゃうでしょう?俺は嫌です。
(角ごと頭をぎゅうとした。出会った頃とすこし変わった。大好きな友達が出来たと言っていた。保身の意識が極端に薄い彼が、すこしずつ幸せを探して生きるために、その力はあまりにも過剰な気がして)
……だからね、まずはユーベルコヲドと言い張れる範疇で、怪我を治せるくらいにしませんか。俺は自分の怪我は治せないから、トヲルくんが治してくれたらすごく助かります。
朱酉・逢真 2021年5月4日
(口角吊り上げ唇閉ざし。軽く手ひとふり略陣を消して、膝を抱えて見届け態勢)
茜崎・トヲル 2021年5月6日
(目をぱちぱちさせながら聞いてるおれだよ。おーさまが囲い込むよって聞いて、いーよ!って答えよーとしたけど)(だってそれでたくさん助けられるならいーことだし)
(でも、兄ちゃんはそれをわかってて。それがヤなんだって)
(頭ぎゅーされちった)
(ぎゅーされたのは二度目なんだ。おれはこれが大好き!だって、生きてる温度がするし、生きてる音がするから)(雲珠兄ちゃんも、生きてるんだねえ。それがとても嬉しいこと!)
(この、生きてる優しいひとたちが助かるんなら、おれはあの空のサソリみたいに焼かれ続けたって、ほんとうにしあわせなのに)
茜崎・トヲル 2021年5月6日
(だって、どんなにやったって。この音も、ぬくもりも、)(おれより、先に)(……)
茜崎・トヲル 2021年5月6日
(でも。それでも、それを兄ちゃんが嫌がるなら、それはだめなことだ)
はーい。じゃあ……どーしたらいいかな。ねえかみさま。おれが引き受けないで、けがを治すって、どーやったらいい?
(耳ぺそーんってなった)(だってわかんなくって。おれは、ほんとうに身を削ること以外、なんにもできないんだよ。あっ、あと占いね)
朱酉・逢真 2021年5月8日
(神の情はヒトとは違う、ゆえに触れぬ踏み込まぬ。ただ問われたことだけを返す)
アァ――そォさなァ。そンなら一般的な治癒魔術で良かろ。かける相手の自己回復を強化促進する術さ。相手さんの負担も、お前さんの魔力で肩代わりしてやりゃそうかからん。
…坊も、それでどうだィね?
雨野・雲珠 2021年5月11日
───っ。は、はい。それなら……!
(こくこく頷く一方で、言い知れぬ不安に襲われる。自分は今、たくさんの人が絶望から救われる機会と、彼が助けた人たちに感謝され愛される未来を潰したのではないだろうか。やりたいって望んだことに口を挟んで、阻止して、それはトヲルくんを尊重していると言えるだろうか?)(でも俺はお兄ちゃんなので。心配係なので!)(不安を振り払うようにむぎゅうと腹に二本角が食い込むくらい抱きしめ、がばっと離す)
……トヲルくん、それでいいですか?お願い、聞いてくださいます?
茜崎・トヲル 2021年5月12日
(むぎゅってされちった)(うれしーね!でも兄ちゃん、腹いたくなかったかな)(だいじょぶかな)(心配だけど、見上げた兄ちゃんのほーがしんぱいそーな顔してたから、にかって笑顔を向けたよ!)
はーい!もちろんだよ。おれはうずにーのお願いを聞くよ!
だからだいじょーぶだよ、兄ちゃん!(いい人には笑っててほしいんだ)
かみさまも!よろしくお願いします!です!
朱酉・逢真 2021年5月14日
はァいよゥ。
(小さな兄と大きな弟。ズレながらも相互する善性を、《日陰》は眺め愛らしく思う)
魔術はヒトが編み出したモンだからなァ。マ・白いのン魔力は過剰な生命力が変異したモンだ。治癒魔術とは相性最高だろうよ。
朱酉・逢真 2021年5月14日
(烟管で宙に描き出す陣は、先のものより単純だ。しかしながら見るものが見れば、作者をおろかと断ずるだろう)
(複数の魔術系統が、法則を無視して無茶苦茶に並んでいる。ルーンの隣に仮名が並び、象徴呪図に楔文字を挟む。古代呪文に数式をはめて、鏡文字の呪詛式を再生とする。遠目で見ればイラストにも見えるそれを一言で表せば、"バカの魔法陣"だ。初心者でも書くまい)
ホレ覚えな。これ通して魔力流し込みゃア、死んでないかぎりは治せるだろうぜ。
(それでも―君が間違えず描けるのなら、これは正しく発動するのだ)
茜崎・トヲル 2021年5月14日
?????(めっちゃめちゃな魔方陣に真顔になっちゃった)(えっ)
あの、かみさま……?えっこれまじなやつ?だいじょぶ?爆発しない?
(いやだってこれ、やばじゃん??)
(おれ、こーゆーのぜんぜんくわしくねーけどお。いちおー占いのあれそれでちょっとはかじったよ。だから、さすがにこれ変だってのはわかる……)
(この流れでじょーだんってオチは~……さすがに……でもかみさまだし……)(前にワンちゃんって言いながらやべーやつ出してきたし……)
爆発しない?(もっかい聞いた。念押しってやつ)
朱酉・逢真 2021年5月16日
しね――よさっさと覚えろ。お前さんの魔力がアレ(*生命力として濃すぎる・強すぎる)だから巨大化した陣を出来る限り略して詰めて覚えやすいカタチに整えたらこォなったンだよ。
(君の《生命力》は埒外の中でも特化している。常態の術陣を使えば、陣か相手が壊れるだけだ。代用・省略を重ねて補強したこの魔術陣、奇跡(*ユベコ)に落とし込めば安定しよう)
雨野・雲珠 2021年5月16日
???
(統一性がないこととトヲルくんの様子で「どうもおかしなものらしい」程度の察しはつくが、この手の知識は皆無。完全感覚派の妖精である)
これ覚えるの、結構大変では……すまほで写真とったりしたら何か変なこと起こりますか?(邪魔しないようにつつつと後ろに下がりながら、興味本位に尋ねてみる)
朱酉・逢真 2021年5月17日
なァんも。(起こらないよと)
こいつァ白いの専用に作った陣。他の誰が魔力を注ごうと何も起こらん…。(ニィと口の端を吊り上げて視線を移し) しかし白いの。お前さん、スマホ持っとらんのじゃないかね。
茜崎・トヲル 2021年5月18日
持ってません!(えっへん!)(するところじゃない!)
んーんー、紙に書いて覚えるかー……いっそ焼き印にしちゃって、ひつよーな時に体に押すとか、かなー。(もーまくに刻んじゃってもいーんだけどお、破裂したときに吹っ飛んじゃうからなー)(焼き印にしちゃえば、なくさない限り使えるしい)
雨野・雲珠 2021年5月20日
焼き印!?焼き印てジュってするあれですか!?そんなの体に押したら痛いどころじゃ───(あっ痛くはないんだっけ、という顔になって)……ど、どのみち道具として持ち歩くなら、護符や首飾りでもよいのでは。
うーん……(とりあえずスマホで撮った)暗記も頑張るとして。こういうの大好きそうな方がいるので、何か細工を作れないか頼んでみてもいいですか?トヲルくんの角を笛にしてくださった方なんですけど。
茜崎・トヲル 2021年5月21日
じゅってするあれだよー!へへー、おれしょっちゅー押されてたしい、コツとかぱーへくとだぜ!(出荷よー!ってときにね!)(ハンコといっしょ!)
えっ、あれ兄ちゃんが自分でやったのかとおもってたー!プロなひとがいたんだねえ。お礼伝えてくれたらうれしいよ!それにそれに、細工のおねがいも!よろしくお願いします、をお願いします!(ややこしーい!)
茜崎・トヲル 2021年5月21日
とーりあーえずー……いまは暗記しちまうぜー。
(のーみそを改造。アップグレード!記憶力に関するとこだけでいいかあ。画像として記憶しておけば忘れない、かな……)(破裂とかしなければー……だけど……)
……うん、覚えたよ。ありがと、かみさま。
(念のために、手帳にボールペンで書いとこ。いまはかんぺき覚えてっから、そのまま……指器用に改造して……うん、そのまま書き写せた!)
雨野・雲珠 2021年5月23日
(しょっちゅう?)(後ろにいるのをいいことに、一瞬顔がクワ!となったけどすぐにスンとした。かみさまにはしっかり見える角度だったことでしょう。小さく咳払い)
ンンっ……ええと、はい。それで生計たててる方ではないんですけど、何というか多趣味な方でして……お伺いしてみますね。(スマホに目を落とす。こういう風にも使えるんだと感心するほど、くっきり綺麗に撮れている。見た通り作るとか、きっと得意なんじゃないかしら)
雨野・雲珠 2021年5月23日
(トヲルくんのお礼に、はっと背筋を伸ばしてかみさまに向き直る)
ありがとうございました!かみさまに、善いも悪いもないかもしれませんけど……うんと練習して、善いことに使います。
(自分への導きも、怯むほどの力も、最終案としての治癒魔法も、かみさまからしたら大差ないのかもしれないと思っている。きっと悪いことに使ったって赦してくれる。だからこそ、これは自分への誓いだ)
朱酉・逢真 2021年5月24日
(小桜の表情に目を細め、何も言わず口角上げる) はァいよゥ、どォいたしましてだ。(双方に笑って肩竦め)
ああ。お前さんが選び、掴んだ。お前さんのチカラさ。望むようにお使い。(喉奥鳴らしてヒヒと笑う。暗がりに善悪はなく、導いたつもりもない。ただ君の宣言を、心地よさげに受け止める)
朱酉・逢真 2021年5月24日
白いのは、(視線を移し) 自分の外に魔力出すのが苦手なンじゃねェかい。再生・変形・引き受ける、ぜェんぶ自分に対してだ。あの魔術陣使うなら、相手に"触れる"場所に重ねるといいぜ。手のひらとか、目ン玉とかになァ。("それから"と続けて) 装飾にすンなら、それ持って触るといい。そォすりゃ、魔術陣通して外に干渉できる…。
茜崎・トヲル 2021年5月26日
!(はっ)(じゃあ火とか出せないのってそーゆーこと?)(しょぼん)
はあい、わかったー!(これでたくさんのいいひとを助けられるなー!兄ちゃんも悲しまない!いいこと!)
……ん?!じゃあ同じよーに魔法陣……魔術陣?きざんだオフダとか使えば、おれも魔法使いになれる……?!
雨野・雲珠 2021年5月30日
外付けの仕組みがあれば、それを通して自分の外にも出せるようになるってことですか?それって───(魔法使いの杖とか本っぽい!!)(※媒体のイメージ)
すごいすごい、そうならこれからどんどんできることが増えるのでは!?(一歩後ろで興奮して跳ねる。性質を示唆して、気づきを与えて。かみさまにその気はなくても、これは導きだと思って)
茜崎・トヲル 2021年5月30日
!!!えっすごい!すげー!雲珠兄ちゃん天才!!!
(前半はちょっとだけわかってたけど(杖とかまで考えは届いてないよ!)後半については、なーんにも!気づいてなかったのでテンション⤴⤴)
やったー!ありがとかみさまー!やったー!!(ジャンプジャンプ!)(足りない!)(雲珠にーをひょーいって両手で持ち上げて、そのままくるくる~って回ったよ!)(きゃっきゃっ)
雨野・雲珠 2021年5月30日
(わ~~~~って回されてる)
朱酉・逢真 2021年6月1日
(喉奥で笑いながら見て) 俺ァなあんもしてねェよ。神は道具だ、使うやつが勝手に気づくだけさ。
坊も、白いのも。好きにやることだ。世界を変えられるのは"いのち"の選択だけ。それで何をしようと、俺は赦すよ。
("ナイフと同じさ"と笑い) サ・そろそろ魚も燒けるぜ。焦げる前にお食べな。
雨野・雲珠 2021年6月6日
あっ。あっ魚!焦げる焦げる!(新しい力に興奮しすぎてすっかり忘れていた。トヲルくんの肩をぱしぱし叩くと下ろしてもらい、ぴゅーっと焚火のほうへ駆けていった)
(焚火の勢いが強くなかったことが幸いして、魚は気持ち焼きすぎたかな、くらいで済んだ。強めに振った塩が魚の余分な水気を吸い取り、皮はぱりっとして、内側はやわらか。じょうずに焼けましたー!)(というわけでしばしかみさまに待ってもらい、凸凹兄弟は焼き魚におむすびとお漬物、それに熱いお茶というシンプルながらおいしい昼ごはんをとったのでありました…)
雨野・雲珠 2021年6月6日
【雨野雲珠による後日談】
「よいところでした!高いところなのに空気が濃くて、息をするたび指の先まで力が満ちるような……帝都で目が覚めてしばらく、息がしにくかったのを思い出しました。俺は緑の多い場所にいると元気が出るようです。いつの間にか都暮らしにも慣れちゃいましたけど。ふふふ」
「それより!念願の……念願の高速治療です!俺、これがどれほど欲しかったことか……まだ感覚も全然ですし、集中しようとするとすごく疲れるんですけど。トヲルくんも───あ、そうだ!これ見てください。何かわかります?これを……」
「かみさまは、『神は道具だ』って仰ってました。俺はかみさまがかみさまの力を使えなくても好きですし、まして便利な道具みたいに思ったことはないのですが……そういう意味ではない?ならよいのですが……」
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(仙界どうでしょう……今度はキャンプをしましょう🌸)