《或る日》かもめ亭のロビー【友好可】
コーディリア・アレキサンダ 2019年4月16日
大きな暖炉、長机、柔らかいソファ。
ここはかもめ亭の顔―― 一階にあるロビー。
ここに住む猟兵たちが、羽を休めて顔を突き合わせる場所
シチュエーション:
https://tw6.jp/club/thread?thread_id=8063
・書き込み許可 ・人数制限
【友好まで】 【最大4人】
・ルール
友好からのお客様……『入室3、4』をご利用ください。
かもめ亭の方……『入室1~4』を上から順にご利用ください。
3,4を利用している途中に1,2が空いた場合はアンケを移ってあげて頂ければ幸いです。
入室1(かもめ)
入室2(かもめ)
入室3(かもめ・友好)
入室4(かもめ・友好)
退室
1
キッテン・ニコラウス 2019年5月9日
じゃあ仕事やりにくくならないぐらいに鍛えるわよ!! 見てなさい、すぐに一流の猟兵になって逆に足手まといにならないでよねって言ってやるんだから!!!(勢いのままにぎゃんぎゃん叫ぶ)そうよ、それまで誰かとなんかやんなさいよ!! 仕事辞めるぐらい楽しいこともあるかもしれないじゃない!!っていうか私が歩み寄ってるんだからやれ!!!(自分の気持ちのままに、理不尽に叫ぶ)
ウェンディ・ロックビル 2019年5月9日
全然歩み寄ってないおねーちゃんがすき。(けろり)実際問題僕は匡くんのよーへー自体はどーでもいーんだけど。自分は楽しんじゃダメ、みたいなそーゆー態度が気にくいません!!(けらけら)
鳴宮・匡 2019年5月9日
いやどっちにしろ連れていかねーよ。(実質それは、強いとか弱い、ということに関係はないのだ。気の持ちようの問題なのだから。)……いや、割とあれこれやってんだけどな。(ウェンディが鋭いな、と思ったのはさておき、)祭りに行ったりとか、メシ食ったりとか、……まあそれこそ料理造ったりとか、歌もだけど。
アルベール・ユヌモンド 2019年5月9日
(……楽しんじゃダメっつーか、感性の問題な気はするが)(本人にそういうつもりはねぇんだろうなぁ)(と思いながら)そうは言うが楽しいに越したことはねぇし。命の危機だって少ないほうがいいに決まってる。普通はな。……まぁ、俺はキッテンほどは言わねぇけどな(そういう生き方も、そういう生き方しかできない奴がいるのも、どちらも覚えはあるから強くも出きれないところもある)
キッテン・ニコラウス 2019年5月9日
何よそれ!! キョウの頑固者!! 良いわよ、じゃあ強くなったら勝手についてくし!(ふん、と鼻を鳴らして)なんだ、意外とやってんじゃない。
鳴宮・匡 2019年5月9日
まあ、悪くはなかったと思うよ。(――「楽しい」なんて求めてはいない/いけない、のだが。それは言葉にすべきでないということくらい読み取れる。)
鳴宮・匡 2019年5月10日
お前の方が頑固じゃん……。まあ、別に猟兵の仕事だったら構わないけど。(恐らく周りに他の連中もいるであろうし。)
アルベール・ユヌモンド 2019年5月10日
(手厳しいな二人とも、と姉妹を見て思うものの口には出さずに苦笑して)……さて、盛り上がってるところ悪いが俺はそろそろ約束があるんでさよならだ。じゃあな、三人とも。ウェンディもキッテンもゆっくりしていってくれ(と言いながらそのまま外へ出ていった)
(退室)
鳴宮・匡 2019年5月10日
うん?(こんな時間に? と、首を傾いだが、)おう、いってらっしゃい。気を付けて行けよ。
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
はぁーい!またね、アルベールくん!アルベールくんのお話も今度聞かせてね!(ふるふると手を振り)
キッテン・ニコラウス 2019年5月10日
猟兵はいいの!? その線引わっかんない!(もー!と頭をがしがしかいて)まーけどいいわ、そこからズルズル行ってやるんだから!! 次会う時は戦場よ、覚悟してなさい!!(そう言うが否や紅茶をぐいっと飲み干して、カップをソーサーに乱暴に戻すとすっくと立ち上がり)
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
匡くん、てごわいねぇ。(一周回ってけろりと笑い)でも、おねーちゃんも僕も頑固だから。
キッテン・ニコラウス 2019年5月10日
じゃあね、アルベール!! 私も帰るわ!!(怒気を放ったまま、ずんずんと自分も外へと出ていった)
(退室)
鳴宮・匡 2019年5月10日
…………。お前のねーちゃん、凄まじいな……。(別れの挨拶をする暇もなかった。挙げかけた手を所在なげに下ろす。)
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
おねーちゃん!?僕まだ飲み終わってないのにー!(きょろきょろとカップと背中を見比べ)もー、またね、おねーちゃん!(とりあえず飲みきるまでは、もう暫くいることにした)
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
……おねーちゃんがねぇ。パパ関係ないことであそこまでキレるの、珍しいよー。(キレるだけなら頻繁にキレるのだが。良くも悪くもおねーちゃんはさっぱりしているので、すぐに機嫌を治してくれるのである)
鳴宮・匡 2019年5月10日
つまりお前らの父親より俺がダメなやつに見えたんだろうか、それ。(苦笑。開けたまま飲んでいないコーラの缶はほどほどに温くなっている。ひとまずそれを脇に置いて、)難しいな。
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
ダメっていうより……ほっとけないんじゃない?単なるダメさならパパに勝てる相手とかオブリビオンでもそういないと思うよ。
鳴宮・匡 2019年5月10日
いや、マジでお前らの父親どんなんだよ……。(キッテンはともかく、ウェンディの口調は貶しているわりに険しくもない。そういう情動もよく「わからない」のだ。)ほっとけない、……ねえ。そう見える?
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
うん。だって、ロッちゃんじゃないけど……匡くん、赤ちゃんみたいなんだもん。
鳴宮・匡 2019年5月10日
???(初めての評価である。さすがのこの男も表情を取り繕うのを忘れるというものだ。)まずロッちゃんって誰。
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
ロクちゃん。こないだ荒野であった時言ってたでしょ、匡くんが赤ちゃんみたいって。(厳密にいうと、直喩的に言ったわけではなかったが)
鳴宮・匡 2019年5月10日
ああ、……(そういえばそんな風に呼ばわっていたっけ。ぼんやりと思い出しながら)何を指してそう言われたのかがよくわかんねーんだよな。良し悪しの分別くらいついてるつもりなんだけど。
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
匡くん、確かに悪いことはしないんだろうけど。それって、「それが悪いことだから」でしょ?
鳴宮・匡 2019年5月10日
うん? ……悪いことしかしてないぜ?(そもそも、仕事が「殺人」なのだ。)
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
んー。なんてゆーのかなー。(むむむ、と頬を膨らませて)ロッちゃんくらいシンプルに言えたらいいんだけど。
鳴宮・匡 2019年5月10日
なんだろうな。……人間には足りない、って意味なら、まあそうだろうなとは思うけど。
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
足りてないんじゃないんだよねぇ……。なんていうんだろう……。ううう、普段小説とかあんまり読んでないのをこんなに悔やむ日が来るとは思いませんでしたっ!
鳴宮・匡 2019年5月10日
いや無理に言及しなくてもいいぜ。……どのみち、足りないにしろ欠けてるにしろ、人らしくないのはその通りだしさ。(その方がいい、というのは口には出さないが、)仕方ないよ。
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
……仕方なくないもん!(ぷすっ、と再び頬を膨らませて)そーゆー、自分は人でなしだから仕方ない、みたいな態度が僕好きじゃないって話なのにぃ……。
鳴宮・匡 2019年5月10日
好きじゃない……と言われてもな……。(昔からこうだったし、こうあらねばならないとも思う、のだ。けれど、)(……別に、他人を不快にさせたいわけではないのだが。)じゃあ、ウェンディはどうすればいいと思う?
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
んむむむ……。(困らせるのも本望ではないのだが)…………自分をもっと大切にする。
鳴宮・匡 2019年5月10日
え、俺かなり自分大事にしてるほうだと思うけど……。(生き残る、というためだけに大勢殺したくらいなのだから相当だと思っている。)そもそも、俺が一番大事なのって自分の命だし。
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
そうじゃなくてぇ……えっと……なんていうのかな……自我?みたいなやつ!
鳴宮・匡 2019年5月10日
自我? ……自分の意思、みたいなもんなら割と大事にしてる方だと思うけどなあ。…………(なんとなく。彼女が何を気にしているのかはわかるが、)「楽しい」っていうの。やっぱり、わからないと変なのかな。
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
変だとは言わないけどー。グリモア猟兵になってわかったけど、世の中、心に大変なもの持ってる人とかもたくさんいるし。(だから、そういう人にまで押し付けたくはないのです、と首を振って)
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
でも、匡くんは多分、ほんとは楽しいって何か、知ってる気がするから。なのにわからないって、勿体無いって思うんだぁ。
鳴宮・匡 2019年5月10日
わからないよ。(半分は、本当だ。)花を見たって、何かを食べたって、祭りの賑わいの中にいたって。人がどうしてそれを有難がるのか、それが楽しいのか、俺にはわからないんだ。(――ただ、きっと、)(半分は、違うと思う。)
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
……そか。(と、小さく溜息をついて)それなら、そうなのかもねぇ。
ウェンディ・ロックビル 2019年5月10日
(飲み終えたカップを置くと)匡くんは一度、パパの爪の垢を煎じて飲むといーかもねっ!なーんて!色々言っちゃってごめんね!ごちそーさまでした!(そんなことを言いながら立ち上がり、いつものように賑やかに駆け出していく少女なのでした)
(退室)
鳴宮・匡 2019年5月10日
え。父親ってなんかやばい感じのあれなんじゃ。(そこまでは言っていない。)――いや謝ることとか何一つねーけど……、おう、そんじゃな。(今度は手を振るのも間に合った。姉同様、唐突だな、とは思ったけれど。)
鳴宮・匡 2019年5月10日
(空になったカップ二揃えと、砂糖のポット。ミルクの瓶をキッチンへ運ぶ。小さく息を吐いた。)
鳴宮・匡 2019年5月10日
(わからないのは事実だ。――何を目の前にしても。それを表現できる言葉を、胸の裡に浮いたものに名付けるべきものを、自分は持っていない。)(だけれど、)
鳴宮・匡 2019年5月10日
(目の前にあるものの。その色が違って見えることがあるのを、知っていて。)(――多分、きっと、それが、)
鳴宮・匡 2019年5月10日
(かぶりを振って。小さく息を吐く。)本当、……鋭いよなあ。
鳴宮・匡 2019年5月10日
(呟き一つ。洗い物を済ませて、部屋へと戻っていった。)
(退室)
鳴宮・匡 2019年5月10日
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