【この旅団について】
コーディリア・アレキサンダ 2019年2月2日
◆ パブリックハウス「巡るかもめ亭」 ◆
アックス&ウィザーズの世界――――
木製の大きな扉をくぐれば、そこはロビーを兼ねたちょっとした酒場。
いくつかの大きなテーブルと、暖炉と、カウンターの奥には不愛想な少女の姿。
1階を一望できるバルコニーのようになっている2階は宿泊施設になっていて、いくつかの部屋の扉が見えている。
ここより上の階も同じような部屋が並んでいるようだ。
一応酒場も兼ねているためカウンターに声をかければ食事も出てくるが……味については並と言ったところ。
◇ 施設案内 ◇
●外観
アックス&ウィザーズの世界の片隅。とある街の外れにある丘の上に建っています。
見た目は存在する世界観に準じた、木でできた西洋風の館。
改築を重ねて今の大きさになっているため、継ぎ接ぎのようなアンバランスな見た目をしています。
屋敷というには大衆的な大きな宿屋です。
外観からはわかりづらいですが、屋根裏まで含めての5階建て。印象以上に広い建物です。
木製の立派な扉をくぐれば、すぐロビーに繋がっています。
●ロビー(1階)
大きなシャンデリア、鹿の頭を模した壁飾り、様々な世界の風景を描いた絵画、名前も知らない観葉植物、古めかしいレコード――。
かもめ亭の入り口をくぐるとまず目にすることになる酒場兼共有スペースです。
冒険者へ依頼の斡旋は行っておらず、酒場、というほどの賑わいはありません。
そのため、主に宿の部屋を利用している猟兵のたまり場となっています。
ロビーには食事等に使う長いテーブルと椅子の他、大きな暖炉、複数人がかけられるふかふかのソファ等、
大きな談話室のように利用することができるだけの物が一通り揃っています。
……また、世界観にはそぐわない大型のテレビがあるので暇つぶしには丁度良いのかもしれません。
(電波や電気……? きっとグリモア的なサムシングが解決してくれます)
ロビーの片隅にはカウンターがあります。
カウンターにはおおよそ亭主であるコーディリア・アレキサンダが常駐していますが、おおよそ仕事をしているような体勢ではありません。
声をかければ部屋のチェックインやアウトのような業務(ほとんど必要ありませんが……)、注文を行えば簡単な食事も用意してくれます。
キッチンを滞在者が利用したい場合も遠慮なく貸し出しを行っています。
【また、コーディリアが留守にしている(RPスレにコーディリアが存在しない)場合は『魔法で作り出した人形(ナイスミドルな見た目のおじさん)』が亭主の代役をしています。】
【亭主(概念)のようなものです。食事やチェックイン業務等を淡々と正確にこなしてくれます。食事取りたいけどコーディリアがいない!という場合もこれで問題ありません。】
また、カウンターの脇には階段と、広めの浴室(男女別)があります。
浴室の掃除はコーディリアが(魔法で動かしてる掃除用具で)行っているのでいつでもご利用ください。
●個人部屋(2階~)
カウンターのすぐ傍にある立派な階段を上がった先、2階は1階から吹き抜けで、バルコニーのようになっています。
手すり越しにロビーの様子を一望できるため、少し声をあげればロビーの人と会話することも可能でしょう。
廊下はおおよそ1階と同じような絵や植物で装飾されていて、いくつかの部屋が並んでいます。
各部屋は2DK程度の大きさを想定していますが、部屋の内装や雰囲気に関しては部屋の持ち主の自由になっています。
そのため、扉を開ければそこは異世界――のような印象を受けることもあるかもしれません。
●ルーバルコニー(3階)
2階の一部屋根部分を利用したルーフバルコニーです。3階から出ていくことができます。
扉に鍵はかかっていないため、滞在者であれば気軽に利用できます。また、3階にあるため外からの視線もあまり通りません。
木製の丸テーブルと、椅子が4脚置いてありますが、屋根がないため雨天時は濡れてしまうかもしれません。
●その他
玄関とや個室等の扉の脇には妖精用の小さな扉が設置されています。
★他、必要に応じて……
20190202
・ルーフバルコニーについて追加
・妖精用の通用口について追加
・酒場としての機能もあるよ、と強調
・コーディリアがいない場合の酒場業務どうすんの?を雑に解決
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