百に連なる海
百海・胡麦 2023年5月24日
百海・胡麦。
ももみ・こむぎ。
西の冷涼たる島国に生まれた|焔《ほのお》の妖怪。
目覚め、歩み。
欠けた記憶も……、その身に僅かずつ還り。随分馴染んだ事と存じます。
気まぐれに、文机へ広げましょうか。 足跡を。
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百海・胡麦 2023年5月24日
起きて暫く。
ふらふら外を出歩いたり、話し相手を募ったりしていた。
……カクリヨの屋敷から外に出始めた訳。
「UDCアース」へと久々に参り、“すまーとふぉん”を手に入れたのもこの頃ね。便利よ。
今の世の中のことを此の寝坊助が知る事ができているも
数多くの方々の智恵を授けられ、
この|機械《こ》が……|画《え》まで見せてくれるから。
通りすがりに。縁在った方々の事は忘れまい。
百海・胡麦 2023年5月24日
【 薄灰 】
どれもが……。忘れ得ぬものな訳だけれど。
……|自身《アタシ》を語るうえで此れは、添えなければなるまい。
生まれ故郷の西の島国。
妖怪の戦まみれの。泉湧く、四季はあれど寒い森の中で、
アタシを拾い育て……焔の使い方と鉄塊剣「温」を授け、
また「天人」という今に至る相棒をくれたのは。
このおおきな獣の妖だ。
この日、逢えて。
……アタシはやっと今のアタシになった気がするよ。
大祓百鬼夜行⑧〜あいたいして
https://tw6.jp/scenario/show?scenario_id=34351
百海・胡麦 2023年5月25日
戦が終わると
四人の親分たちの活躍もあって。
カクリヨは賑やかで――いつの間に夏が巡って……
そう。手合わせに興味が湧いた。
いつだったかな……七夕を過ぎて温風が至り、蓮が開く頃。
封神武侠界。
そこに座す娘娘殿の武侠の園『闘え。』に席を置く事になった。
確か……両手の指に満たない数だったのだけど
今は嬉しい事に大所帯よ。
https://tw6.jp/club?club_id=4204
百海・胡麦 2023年5月25日
【 闘え。 】
……今まで、ほぼ一対一でしか猟兵さんとは関わらなかった訳だけど。此方で広がった縁で、いまも嬉しいひとがたくさんいる。感謝しかない。
道具遣いとして。
世話し。物を直し納めたり、持ち主を探す仕事。
焔遣いとして。
いろんな術の扱い方を学び、思い出し。
――道具たちを活かす遣り方もたくさん覚えてきた。
依頼で学ぶこともあるが、
アタシの場合、焔と道具に加え、
その工夫を練ってこれたのは。――だいたい武侠の園がきっかけね。
まじないも、一歩ずつ。
のんびりしか闘えてないけれど、闘いもひとも。学ぶ事が多い場よ。
百海・胡麦 2023年5月25日
【 模擬戦 】
これ自体も、『闘え。』さんが初経験で学ばせて貰うたのです。
(因みに。戦績は勝ったり負けたりですが――
大会では、一回戦負けが見事に続いておりますよ。
チャイナ着たり、ビーチでキャンプファイアーーー!?焚き火したり溺れたりめいっぱい|味わって《楽しんで》おりまするが)
どの試合もお相手くださった皆さま有難うございまする。
今後も機会があればよろしゅうお願い致します――
(……後は大事な話か思い出深いこと思いつく物を残そうかな)
百海・胡麦 2023年5月25日
大切は……この帳面が限りなく膨んでいく程浮かぶけれど――
人から語ることより。
先ず――白紙にはじめ綴ったように。
【アタシ】のことからにしよか。
西の森に生まれ、“理由”を失い。
黒い消炭になる前に……海を渡って、遠い東国の港町に住まうて。
宝ものに出会い、救われて。
そのアタシがさまざまを目にして、世を学び。
――カクリヨに流されて……ひっしに失うたものを集め。この道具平屋敷に着き。
眠ってしまったまでのことを。
今、“話せる”ことだけ……掻い摘んで。
百海・胡麦 2023年5月25日
【 不得手 】
だった……こと。に今はなりつつ在る。
“ 水 ”――……やはり焔の妖だから、というのもある。
怖い話を聞かされて。
冷たい水に落ちぬよう育てられた。
せせらぎや泉のなかには黒い馬がいて、ひとを引き込むのだと。
風呂や飲み水にゃ怯えない。
けれど大きな流れはこわかった。
水を扱う術を覚えるまで中々難儀したし、
巨大な水のかたまり……海を渡るのは勇気が要ったよ。
今は。術を覚えたことと。
https://tw6.jp/garage/gravity/show?gravity_id=142845
大切なひとのおかげで、楽になった。
こわさが減って水浴み以外でも、
自然の水の中にも身体をつけられるようになってきたよ。
百海・胡麦 2023年5月27日
【 港町 】
【 宝もの 】
【 魔除けの儀 】
【 ある妖 】
東の島国に海を渡った。港町の西洋の品を扱う店で、
変わった彫り物に出会い。“世界がひっくり返った”――道具を集めるようになったきっかけだ。
白い髪は
昔からで、かぶりもので隠したり、雑踏に紛れて暮らした。
異国のひとも出入りする港だけれど、
……大人ならともかくこどもの形じゃ目立ったのさ。
幾年、慣れて。或るところによく通った。
気が合う場所……があって。
おかげで痛い目に後に遭うたのだが――……此処らは長くなる。語れる日に。
百海・胡麦 2023年5月28日
猟兵として。アイテムに申請してある子、する予定の子は
そちらに任すとして。
主に屋敷に居る子(の一部)で表で関わりそうな子を記しておこう。
🎲「さい」……賽子。
懐によく忍ぶ。機嫌が目に出る。歳月でいのち宿った子。
座敷童すねこすり……いろんな子と仲良し。金平糖が好物。
🕯「門灯」……たくさんいる愛い子。
よく跳ねて動く。術でいのち宿した子たち。
闘いや修練においても助けてくれる。
🪔「川のおおきな石燈籠」……己の屋敷を辿る道の途中に立つ。道祖神のような子。
🏠「蔵 / 離れ」……数々の道具が眠る。
屋敷から少々離れたところにある。前の持ち主により変わった術が施してある。
百海・胡麦 2023年5月28日
番外。
🎃「マヨイガ」
👹「白浪の庭」
なにか使えないかしらと様々思案中。
手入れしてやりたい。