バトルオブフラワーズ⑩~目指すは物語の山場!
咲き乱れる花々の足場……キマイラフューチャーの中枢『システム・フラワーズ』へ向かうために必須なそれをある怪人が独占している。怪人軍団の大幹部たる彼女はその豊満な胸を張りながら自信に満ちた声をあげる。
「でもまあ、あーしが全員始末すりゃいいか。 なんつっても、あーしのユーベルコードは『絶対無敵バリア』! どんな攻撃も、あーしには全部無効なんだから。それで負けるわけなくない?」
流石は大幹部、最強能力と呼ぶに相応しいユーべルコードだ。そんな能力があっては猟兵たちに勝ち目はないだろう。しかし、最強能力には厳しい制限が付き物で……。
「まあ、エモいもの見ちゃったら、心が乱れてバリアも解けるけど……。かわいい仕草とか、血だらけで立ち上がるとか、突然のパンチラとか、あーしのエモ基準かなりガバいけど……。まーなんとかなるっしょ! アゲてくぞー!」
「と、いうわけで、わかったかね諸君! 今回のカギは『エモさ』だ!」
演技がかった口調に大仰な手ぶりで、グリモア猟兵アメーラ・ソロモン(数多の魂を宿す者・f03728)は問いかけた。しかし、その内容はずいぶんとふざけたもので、理解の追い付かない猟兵たちの表情がひきつる。
「なに? 『エモい』がわからないのかい? 君たちだって小説や漫画は読むだろう」
どんな物理干渉も魔法もユーベルコードも通さない最強能力『絶対無敵バリア』。それを解く手段は『カワイイ怪人『ラビットバニー』』自身の心の乱れ。つまり、彼女の好きな『エモい』ものをぶつけてやればいい。
「主人公の熱血展開に始まり、ヒロインの献身。ライバルとの競争に強敵との対峙。どれもこれも典型的で『エモい』だろう! ラッキースケベや胸キュン展開もいいんじゃないか?」
喜々として語る辺り、アメーラ自身も『エモい』ものが好きなのだろう。こほん、とわざとらしく咳払いをして言葉を切る。
「個人的なことを言えば……戦友と力を合わせて強敵を倒す、なんていうのも非常に『エモい』。物語でいうところの山場だな」
どうしてもわからなければ『SNSで流行りそうなやつ』を思い浮かべてもらえばいい。そう説明してアメーラはグリモアを開く。転送されれば『ラビットバニー』との戦闘はすぐ始まるだろう。エモい行動でバリアは解除できるとはいえ相手は大幹部。素の状態でも十分強い。激しい戦闘が予想される。
「物語的な行動や台詞だと私が嬉し、いや、効果的だと思うが!」
少しだけ期待した視線を猟兵たちに向けながら、アメーラは転送を開始した。
夜団子
オープニングをご覧いただき、ありがとうございます。
お久しぶりです、夜団子です。
●特殊ルール
ラビットバニーは必ず、猟兵に先制して『絶対無敵バリアを展開するユーベルコード(POW、SPD、WIZ)』を使ってきます。
絶対無敵バリアは本当に絶対無敵で、あらゆる攻撃を無効化しますが、「ラビットバニーがエモい物を目撃する」と、精神集中が乱れてバリアが消滅します。
ラビットバニーのエモい基準はかなりユルいので、バリアの解除は比較的容易と思われますが、バリアなしでも彼女は相当の実力者です。
第二のボス戦、対『ラビットバニー』戦でございます。
彼女のバリアを解除するため、皆様のお好きな『エモい』場面をプレイングでどしどし送り付けてください!
基準はもちろん、『SNSで流行りそうなやつ』で結構です。物語的なエモい場面だとアメーラ及びマスターが喜びます。
ラビットバニーはバリアがなくとも強敵です。エモい行動に気を取られすぎてそのあとの行動が……なんてことにはならないよう、よろしくお願いします。
それでは、皆様のプレイングをお待ちしております!
第1章 ボス戦
『カワイイ怪人『ラビットバニー』』
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POW : 赤べこキャノン
【絶対無敵バリア展開後、赤べこキャノン】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD : うさちゃんカンフー
【絶対無敵バリア展開後、兎面の目が光る】事で【うさちゃんカンフーモード】に変身し、スピードと反応速度が爆発的に増大する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
WIZ : おはなハッキング
【絶対無敵バリア展開後、両手の指先】から【システム・フラワーズ制御ビーム】を放ち、【花の足場を自在に操作する事】により対象の動きを一時的に封じる。
イラスト:和狸56
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
鷹畑・海夜
エモいっていうのはわかんねぇけど、
それっぽくやればいっか。
おっと、俺相手じゃエモくないだろ?
お望み通り「壁ドン」してやるぜ、こいつがな。
ユーベルコード【電子構築兵士召喚】で
イケメン召喚して、突撃させて壁ドンさせるぜ。
俺は電脳ゴーグル使って、バニーの後ろに壁展開!
バリアがちょっとでも崩れたら、
フック付きワイヤーを足首に引っ掛けて、
そのまま転ばせて、至近距離で拳銃撃ち込んでやるぜ。
アドリブ・共闘は歓迎だぜ!
花畑の中佇むラビットバニー。そんな彼女に近寄る猟兵の姿があった。
「誰だしー!」
「流石に気付かれたか」
猟兵_____鷹畑・海夜(蒐集科学狙撃者・f06819)の接近を確認したラビットバニーはすかさずバリアを展開し、さらに花の足場を操作する。こうすれば攻撃はおろか近寄ることもできまい。
「どーだし! これじゃ手も足も出ないっしょ!」
「元々近づく気はねぇよ。俺相手じゃエモくないだろ? だが、お望み通り『壁ドン』はしてやるぜ、こいつがな!」
海夜が手を翳すとラビットバニーの眼前に光があふれだす。しかしラビットバニーは余裕だ。どんな攻撃がこようと自分の絶対無敵バリアが破られることはない。壁ドンだってここにはそもそも壁が……。
「ってあれ!? いつの間にか壁があるんですけど!?」
「データ構築完了。顕現せよ、護衛兵(ガーディアン)!」
海夜によって構築された背後の壁に気を取られていたラビットバニーは、召喚された護衛兵の接近を許していた。しかし自分はバリアに守られている。大丈夫、恐れることはない。そう思って振り返った目の前には。
「ちょ、ちょーイケメンッ! マジ無理ぃ!」
動揺しわずかに揺れるバリア。そこへ狙いすませたように差し込まれる腕。ラビットバニーの目と鼻の先に輝かんばかりのイケメンが、いた。
「エ、エッッモォ!!!」
悲鳴のような歓声と共にバリアが崩れる。そこへすかさずワイヤーが足首へ巻き付いた。
「作戦成功!」
いつの間にか近づいていた海夜は、ワイヤーで転ばされたラビットバニーに拳銃を突きつけ、ニヤリと笑った。
成功
🔵🔵🔴
大神・零児
【狂演】
バリア解除と互いのUCの条件を満たす為
敵の攻撃を受けながら、敵の目の前でお互いを攻撃!狙うは肝臓!刀の刃を横に倒し、あばら骨の間を通す!(スナイパー・早業・勇気・覚悟)
アリスには前の戦いで自分の刀で刺した自分の右胸の傷を狙ってもらう(激痛耐性)
アリスが魔法陣を出現させる演出をしたら封印を解くような詠唱っぽいセリフを
「我ラノ血ヲ代償ニ、悪夢ミセル大神ノ始祖ヨ、少女ヲ護ル四天王ヨ、現レ出デタマエ!」(存在感・恐怖を与える・殺気)
召喚された大きな銀狼は四天王と連携
バリア解除と同時にバニーへ攻撃!(戦闘知識・見切り・ダッシュ・ジャンプ・野生の勘・第六感・殺気・恐怖を与える・存在感・2回攻撃)
アリス・セカンドカラー
【狂演】
互いのUCの条件を満たす為にお互いを攻撃しあう。大神さんの攻撃を見切り、綺麗に肝臓を貫かれる。同時にエレクトロニクスキネシス(念動力、属性攻撃)で大神さんに指定された傷を零距離射撃で穿つ。これを儀式っぽく見せる為、封印を解く、破魔、属性攻撃で二人を囲むように魔法陣を出現させる演出を。
魔法陣から現れた師団は一糸乱れぬ行進で軍事パレードを行い、最後にざっと割れて銀狼と四天王がその道から悠々と現れる。
パレードついでに散開した魔道竜騎兵三個連隊がナポレオンの空飛ぶ砲兵戦術で攻め、騎馬連隊が銀狼を支援。その間四天王が極大合体魔法の準備、詠唱が完了したら歩兵連隊に足止めを命じ諸共にラビットを撃つ。
「いたた……今度はなんだしー」
ふざけた態度でも流石は大幹部。ラビットバニーはまだまだ余裕そうだ。そんな彼女の前に現れたのは人狼と少女の猟兵だった。
「次こそ先手必勝! くらえ、赤べこキャノン!」
背中から打ち出された赤べこキャノンはまっすぐに二人の元へ飛んでいく。命中率を重視したそれは寸分の狂いなく猟兵たちを強襲した。
アリス・セカンドカラー(不可思議な腐海の笛吹きの魔少女・f05202)の一歩前に体を差し出した大神・零児(人狼の妖剣士・f01283)に赤べこキャノンは直撃する。血に塗れながらもためらうことなく零児は刀を抜いた。
「……え?」
ラビットバニーが間の抜けた声を上げる。攻撃をされたから、ではなく零児が仲間のはずのアリスを斬ったからである。しかしアリスも倒れない。ほぼ同時に念動力で零児の胸を抉った。二人の血が地に落ちる。その瞬間二人の足元に魔法陣が広がった。
「え、え、仲間割れ……じゃなくてまさかその身を代償に……的なヤツ!? ちょっとまって、エモいんですけど!」
歓声と共にラビットバニーのバリアがぐにゃりと歪む。そのことを確認した二人はニヤリと笑った。
「無駄よ。もう儀式は完成するわ」
「我ラノ血ヲ代償ニ、悪夢ミセル大神ノ始祖ヨ、少女ヲ護ル四天王ヨ、現レ出デタマエ!」
まばゆい光がその場に満ち、晴れたときには巨大な銀狼と整然と並ぶ師団兵士たち、そしてそれを従える四天王の姿があった。
目の前に突然召喚された彼らを、ラビットバニーは唖然と見上げていた。そのバリアはすでに、消え失せている。そんな敵の姿を見逃さず、咆哮と共に銀狼が飛び出した!
「ままま、待って!? タンマタンマ!!」
降り注ぐ支援攻撃に暴れまわる銀狼。しかもその後ろでは四天王がなにやら呪文を唱えている。
「こんなん、ありえねーってのぉ!!」
悲鳴を上げるラビットバニーへ、四天王がぐるりと目を向ける。詠唱の終わった極大合体魔法が、戦場に放たれた。
大成功
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フィランサ・ロセウス
通常攻撃でバリアの突破を試みるも急に膝をつき、
激しく咳き込んだかと思えば口から零れる赤黒い液体……
「ごほごほ、どうやらもう長くはないようね……
この技を使えば私はきっと死ぬ……
けどせめてあのバリアを破るまでは……保って頂戴、私の身体…!」
そう言ってクロックアップ・スピード発動、決死の高速攻撃を仕掛ける!
病魔に蝕まれ、消えかける命の炎を燃やすこの展開、間違いなくエモい!演技だけど!
実は最初の赤黒い液体は、
発動させてたダーク・ヴェンジャンス
これの効果でラビットバニーの攻撃を受ければ私のクロックアップ・スピードも強化されていき、
相手を上回るスピードと威力に到達する筈!
全てを懸けた一撃、喰らいなさい!
「やああ!!」
キンッキンッと甲高い音を響かせフィランサ・ロセウス(危険な好意・f16445)の攻撃がはじかれる。ラビットバニーの絶対無敵バリアの前には攻撃など意味をなさない。それをわかっていてなおフィランサは攻撃を続けていた。
「ごほごほっ……!」
突如膝をつき口から赤黒い液体をこぼすフィランサ。その正体はこっそり発動させたダーク・ヴェンジャンスだが、はたから見れば吐血しているように見えるだろう。
「なッ!?」
「ふーん、あーし相手にごまかせると思った? ユーベルコードを発動させたらばれるに決まってるっしょ」
しかし、ラビットバニーの目はその演技を見破った。彼女のハッキングによって操られた花弁たちが形を成し、フィランサを縛り上げる。フィランサの身体が悲鳴をあげるが、なおその赤黒い液体はあふれ出し続けている。
「ふ、ふふふ……」
「なにがおかしいんだしー。あんたこのままだと死ぬよ?」
「死……私、どうやらもう長くはないようね……」
不敵に笑ったフィランサは縛られながらもなんとか指を鳴らす。同時にダーク・ヴェンジャンスの能力を使い、傷つきながらも拘束から脱した。
「そんなに死にたいならトドメをさしてあげるしー!」
うさちゃんカンフーモードに移行したラビットバニーは一瞬でフィランサとの距離を縮める。そのスピードはすさまじく、強化されたフィランサも反応するのが手いっぱいだった。少なくないダメージを受けて、かふ、と本物の血を吐く。
「この技を使えば私はきっと死ぬ。けどせめてあのバリアを破るまでは、保って頂戴、私の身体……!」
それでもなお消えかける命の炎を燃やす。そんな姿がラビットバニーの心に、届いた。ぐにゃりと彼女を覆うバリアが歪んだ。ダーク・ヴェンジャンスの効果でさらにスピードは上がっている。今ならラビットバニーのカンフーを上回れるだろう。
「全てを懸けた一撃、喰らいなさい!」
「ぐうう、そういうエモいの、反則ー!!」
フィランサの渾身の一撃が、ラビットバニーの腹にめり込んだ。
苦戦
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パトリシア・パープル
バディペットのリッキー・ジョーにタブレットで音楽を流させつつ、自分は【ロープワーク】使用のスチーム・ヨーヨーでパフォーマンス
ループ・ザ・ループやアストロ・ループみたいな高難度技を連発
「スカンクがDJなパフォーマンスとかイケてない?
こっちのUCに先制してカンフー技使って来るなら【野生の勘】で急所への直撃だけは避けつつUC発動
ガスを纏って姿を消し、掌に集めた濃縮BMBガスを、死角から【誘導弾】【毒使い】【マヒ攻撃】を乗せて発射
「食らえ!濃縮スカンクガス!
更に、敵の顔面にガスが直撃した瞬間、リッキーに火の着いたオイルライターを投げさせて引火爆発を狙う
「スカンクガスには、こういう使い方もあるのよ!
「ぜぇ……ぜぇ……さ、さすがにヤバい感じ?」
ラビットバニーの声は震えていた。……度重なる猟兵たちとの闘い、それによるダメージの蓄積。思いのほか猟兵たちが的確にラビットバニーの弱点を突いてきたのが痛かった。こんなに、エモいものを見せられるなんて______。
「エイプモンキーの二の舞なんて絶対ダメだし! ここは気を引き締めなおして____」
そんなラビットバニーの耳が陽気な音楽を捉えた。遠くから聞こえ始めたそれは、だんだんとラビットバニーへ近づいてくる。そのノリノリな音楽に我慢のできなくなったラビットバニーは、思わずそちらへ振り返った。
「うふふ、スカンクがDJなパフォーマンスとかイケてない?」
そういいながら猟兵____パトリシア・パープル(スカンクガール・f03038)はスチーム・ヨーヨーを取り出した。高難易度の技を決めるべく彼女はヨーヨーをぐるんぐるんと回し始めた。……では音楽は一体どこから? その答えは彼女の足元にあった。
「す、スゴー!? なにそのスカンク!? カワイイ!」
足元でタブレットを操作するスカンク、リッキー・ジョーはぐっとその小さな親指を立てた。ちいさなかわいい体にDJ風サングラスをかけているその姿は、ギャップもありとても愛らしい。その横で音楽に合わせて技を繰り出すパトリシアも加えて動画でも取ったなら、SNSで大盛況間違いなしだろう。
「ぐああ、あーしはもう後がないのにぃ! エモい、これをエモくないっていう方が無理あるっしょ!!」
ラビットバニーのバリアが歪む。それを見て明らかにラビットバニーの声に焦りが乗った。
「くっそー! こうなったら、蹴り倒してやんよ!」
ラビットバニーの兎面の目が光る。カンフーモードとなったラビットバニーが足場を蹴ってパトリシアに肉薄した。その攻撃を、パトリシアは急所に当たらぬよう受け流す。
「危険な技だけど、使うしかないわね。自家中毒起こす前に終わらせるわ!」
とたん、パトリシアの姿が掻き消える。敵を見失い焦って周りを見渡すラビットバニーは、悲しいくらい隙だらけだった。
「食らえ!濃縮スカンクガス!」
「いやあああ! くっさぁぁ!!」
顔面にガスを食らい悲鳴をあげるラビットバニー。そのにおいは強烈で、なんだったら目すら開けていられない。スカンクガス、おそるべしである。そんなラビットバニーへ近づく小さな影が一つ。その手には火のついたオイルライターがあった。
「まっ……!!」
「スカンクガスには、こういう使い方もあるのよ!」
ラビットバニーがなんとか目を開いたときには、そのオイルライターは投げられ、目と鼻の先に迫っていた。
大成功
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