「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「アックス&ウィザーズで、群竜大陸発見のための試みが行われている事はご存知でしょうか? 今回、皆さんにはその活動に参加していただきます」
オブリビオン・フォーミュラと目される、『帝竜ヴァルギリオス』と共に蘇ったという、忌まわしき『群竜大陸』。だがその所在は、未だ掴めていない。
そのためグリモア猟兵達は、その群竜大陸に渡ったと言われる『勇者』達の伝説を集めている。それらの勇者の伝説に宿る『勇者の意志』が、予知の精度を高め、大陸の発見に繋がるのだ。
「今回皆さんに探していただくのは、とある勇者が使ったと言う『秘薬』……その材料となる、とある危険な花です」
その花は、とある高地の秘境に咲くと言う。だがその正確な所在は予知によっても掴む事が出来なかった。
「ですが、その植物が咲く花畑の存在を知り、住処の一つとしている『ウォルファン』と呼ばれる、女性型の半獣人モンスターが存在します。彼女達に『案内』をさせる事で、その花畑の所在を掴む事ができます」
ただし、彼女達は警戒心が比較的強めで、簡単には人前に姿を現さない。まずは、その警戒心を解く必要がある。
「その花畑の近くには、『秘湯』が存在します。まずはここで寛ぎ、無防備な姿を晒していれば、ウォルファンが姿を現すでしょう」
湯に浸かっていても、警戒していると、ウォルファンが姿を現さない可能性がある。せっかくの秘湯なのだから、どうせなら温泉を満喫すると良いだろう。依頼にかこつけて心から楽しむ、ぐらいの気持ちでいたほうが、ウォルファンを誘い出しやすい。
「温泉の周囲は綺麗な雪に囲まれており、さらに高い標高から地上を見下ろしたり、遠くの山まで遮るものなく一望出来たりと、景色を堪能出来ます。また、温泉自体は少々熱めですが非常に心地よく、リラックス効果と美肌効果が特に高いそうです」
なお当然男女の別はなく混浴である。
「ウォルファンが姿を現したら、すぐに追いかけましょう。彼女達は逃げ出すので、それについていく事で花畑にたどり着ける筈です。ただ、ウォルファンは逃げる際に、皆さんが温泉に入る際に脱いだ服や置いておいた荷物等を持ち逃げしようとするので、注意してください。かといって、重武装のまま温泉に入ると、それはそれで警戒をさせる事になるので避けて頂きたいですが……その辺りは各自の対策をお願いします」
場合によっては、温泉に入っていた時の格好のまま、ウォルファンを追いかける事になるかもしれない。
幸い、花畑のある場所は周囲に比べて暖かく、薄着であっても問題はない。あと、ウォルファンを倒せばちゃんとそれらの奪われたモノは取り戻せる。
「さて……服の件はともかく、全力で走っていけば見失う事はありませんので、花畑を発見するのは難しくありません。ですが、花畑に到着すると、ウォルファンは一度姿を消してしまいます。皆さんにはその間に、目的の花を探してほしいのですが……しかし、気をつけてください。先に述べた通り、目的の花は『危険な花』なのです」
その花は実は、匂いによって獲物を引きつけ、蔦で捕らえ、大きな花弁で丸呑みにし、消化力のある蜜でじわじわ溶かして餌としてしまう、『食獣植物』なのだ。
「幸いにして、その獲物となるのは小型の獣程度であり、人間が捕まっても餌にされる事はありません。ですが、全く無害と言う訳ではありません」
効き目には多少の個人差があるものの、その花の匂いを吸い込むと興奮状態に陥ってしまう。有る種の、『媚薬』じみた効果を持つのだ。頭がぼーっとしたり、身体が熱くなったり、周囲の人間が魅力的に思えて来たり、と言った効果がある。
また蔦の拘束力も無視出来る程ではないし、蜜は人間の肌を溶かすほどではないものの、肌に強い……心地よいとも取れる刺激を与える。
「目的の花は他の花に紛れており、近づくまで見分けが付きにくいので注意してください。まあ……仮に捕まっても命に別状はないので、酷い目にあっても構わないと言うなら、別に、身を挺して頂いても大丈夫ですが」
「さて、その花畑にしばらく留まっていると、一度姿を消したウォルファンが再び姿を現します。何であれオブリビオンですので、これを撃退してください」
ウォルファンは、一体一体の強さは大した事はないが、群れをなして襲ってくるので注意が必要だ。もちろん、花の匂いや蔦の拘束にとらわれているならなおの事である。
「ただしこのウォルファンの攻撃は、猟兵である皆さんにとってはそこまで危険なものではありません。どちらかと言えば、じゃれついてくるような感じですね」
抱きついたり、くすぐったり、装備を剥ぎ取ったり、気に入ったら巣に連れ帰ろうとしたり。また、花の蜜が付着している場合、それを舐め取ろうと来たりもする。
「まあそうは言ってもオブリビオンですし、万が一この花畑に一般人が迷い込めば危険である事に変わりはないので、出来れば倒した方が良いですが」
少なくとも、取られた装備を取り返す事は必要だろう。
「ちなみに花についてですが、あくまで『原液の蜜』に媚薬効果があると言うだけで、薄めて使えばちゃんとした薬になるそうです。まあ、勇者がどのように使ったのかまでは知られていませんが」
ちゃんとした薬として使ったのか、それともそのまま媚薬として使ったのか。興味の尽きない所ではあるが。ともあれ、説明を済ませた紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「それでは、無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」
一二三四五六
どんな勇者だったんでしょうかね。
ごきげんよう。まあそんな感じの伝説をお届けします。一二三四五六です。
まずは例によっての注意書き二点。
一つ、あまりに行き過ぎた行為は描写は出来ません。ほどほどにお願いします。最近ダ○ョウ倶楽部的な『振り』に思われてるかもしれませんが、本当にほどほどでお願いします。
一二三的な基準は『あまり直接的な言葉は使わない』『危険なシーンからはなんとなくカメラを逸らす』『よく読めば危ない事をしてると読めなくもない』ぐらいなイメージです。
まあ、基準を越えてても却下する訳ではなく、一二三の方でぼかす感じになりますので、それを踏まえてどうぞ。
二つ、(少なくとも一二三の場合)、ひどい目に遭うプレイングを書いてひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。どんどんひどい目に合いましょう(無論、合わなくても良い)。
第一章の日常『天然・雪見・露天風呂』はフェリクス・フォルクエイン(人間のパラディン・f00171)さん、第二章の冒険『食獣植物の花畑』はシエナ・リーレイ(年代物の呪殺人形・f04107)さん、第三章の集団戦『ウォルファン』はアルミィ・キングフィッシャー(「ネフライト」・f02059)さんの投稿です。ありがとうございます。
補足。
第一章は温泉、第二章は花畑、第三章は集団戦、となります。第一章と第二章の合間(温泉から花畑の移動)は章間で自動的に済まされます。また、第三章に突入するまでは、ウォルファンと戦う事は出来ません。
ウォルファンに奪われる装備や服が何か、媚薬の効果をどの程度受けるか、などは自己申告となります。装備は奪われないし媚薬も効かない、でも別に問題ないです。どうしたいか(されたいか)優先。
媚薬の効果により(あるいはその前の温泉でも)、他の猟兵とアドリブで過度に絡んでも良い、と言う方がいらっしゃいましたら、どんな風に、どんな相手と、どのくらいまで絡んで良いかを含めてプレイングの方で記載していただければ、一二三がリプレイ中で適当に絡ませます。
ただしちょうど良い相手がいなかったら、度合いが下がったり(上がる事はないですのでご安心を)、おひとりさま行動になったりするので、その点はご承知ください。
また、その記載が特になくても、会話等の軽い絡みは普通にあります。
それでは、皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
第1章 日常
『天然・雪見・露天風呂』
|
POW : 心ゆくまで温泉に浸かる
SPD : せっかくなので他者とスキンシップをしてみる
WIZ : 美しい景色を眺めつつのんびり
👑5
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
|
種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ミリア・プレスティール
ウォルファンが現れるまで温泉を堪能します。脱いだ服は普通の手のひらサイズまで小さくした『ミトン』に服に紛れて見張ってもらいましょう。
ウォルファンを見つけたら服を着て追いかけようとしますが・・・
「あれ・・・靴がない」
離れたところに置いてあった靴は盗られてしまったようだ。雪の中を素足で移動するわけにもいかないので、しばらくは『ミトン』に乗って移動します。
ローレンティア・クロロフィル
最初は温泉でのんびりすればいいということだったし、これなら俺でも初依頼には丁度良いかと思ってね。
上半身を晒すくらいならともかく全裸になる気はないから、最低限の予備衣服は隠しておいて、のんびり温泉に浸かるよ。
随分春めいてきたとはいえ、まだ少し肌寒いかもしれない。
他の人達が風邪をひいてしまうといけないから、バスタオルもいくつか隠しておこう。いざというときには使えるからね。
仲間達とは挨拶がてら、色々話をしたい。
絡み具合は、明らかにカメラを逸らさなければいけないような展開でなければいいと思う。まぁ、雰囲気を壊さない程度に楽しむよ。
面白そうな効果のある花だから、お土産がわりに採取できたらいいね。愉しみ。
ファン・ティンタン
【SPD】我輩は温泉猫である(温泉ガチ勢)
他者との絡み・アドリブ可
人前に姿を現さない獣人がキーパーソンであるなら……ヒトの姿をしていなければ良いよね?
後のことを考えて、私は猫の姿で温泉を楽しむことにしようかな
※本体たる【天華】の刀身も湯に浸けておく、鍛鉄刀じゃないから錆の心配は無し
【異心転身】により、自身は自旅団のボス猫の姿に変化して温泉を楽しむ
ふわっふわの毛並みが濡れてしょぼくれ猫になるのは、まぁ、仕方ないか
それより今は、この温泉の効能を堪能しないと……(以後、『猫語』で延々と泉質の薀蓄を独り言)
『……さて。そろそろ、やっこさんが【天華】を持って行ってくれると、色々と手間が省けるのだけれど』
レギーナ・グラッブス
脱いだ服と荷物はリュックに入れておきましょう。そしてこっそり鎖鞭で何かに固定しておき簡単に持って行けない様にしておきます。それはそれとして折角の秘湯なので目一杯堪能します。素晴らしい景色を眺めながら湯につかる、至福の一時です。人形の身ゆえ美肌効果は関係ないのは寂しいですが。ウルファンが現れたら荷物を取られるのを阻止しつつ逃げ出したら追いかけます。衣服を着るのは二の次です。人形の体を見てどうこう感じる人もいないでしょうし。それに私の体は硬い素材でできているので胸とか固定しなくても動くのに支障ありませんから。元々下着は関節をカバーするものだけでブラは使わないくらいですし。(他の方との掛け合い等可)
『んーにゃああああ……』
寛ぎきった猫の鳴き声が、温泉に響く。無論、ただの猫などではない。
『やっぱり温泉はいいねぇ……』
人語を話す猫の正体はファン。ヤドリガミの人化技術の応用で、自旅団のボス猫にその身を変じているのだ。
『ま、人前に姿を現さない獣人がキーパーソンであるなら、ヒトの姿をしていなければ良い……って事で』
それもこれも、温泉を心ゆくまで楽しむための事。まあ、ふわっふわの毛並みがすっかり濡れて、しょぼくれ猫になってしまっているが。
『ああー、もうずっと浸かっていたい……』
全力で寛ぐ温泉猫。だが、その前にと、妖刀を咥えて、湯に浸ける。
『せっかくだから、こっちの身体も、ね』
鍛鉄刀ではないから錆びないとは言うものの、刀が温泉に浸かるのは、少々シュールな光景ではある。だがこっちが本体なのだから仕方ない。
「わかります。至福の一時です……」
そもそもそれを言うならとばかり、レギーナも己の、ミレナリィドールの肉体を温泉に浸からせ、その心地よさに身を委ねる。
「人形の身ゆえ美肌効果は関係ないのは、寂しいですが……」
だが、熱い湯に身体を浮かせる快楽だけでも、十分だ。加えて、その目で絶景を楽しめば、人形だろうと関係なく、心が洗われる。
『確かに、効能が出ないのはもったいないねぇ……そもそもこの温泉は、うにゃうにゃうにゃ』
温泉大好き……いや、温泉ガチ勢なファンは熱を入れて解説を始めるが、途中から猫語になって来たので理解出来ない。
不思議そうに首を傾げつつ、肩まで湯に浸からせるレギーナ。
「はぁ……やはり良いですね……」
「随分春めいてきたとはいえ、やっぱり高地は少し肌寒いからね。温泉の暖かさが身に染みるよ」
ローレンティアも、やはりくつろいだ様子で湯に浸かる。
「俺は初依頼だからね。最初は温泉でのんびりすればいい……ってのは、気楽でいい。そういう意味でもありがたいね」
「おや、初依頼なのですか。まあ、私もさほど経験豊富と言う訳ではないですが」
話しかけてくるレギーナに目を向けるローレンティア。と、そこで少々首をかしげる。
「……良いのかな? まあ確かに混浴だと聞いてはいるけれど」
「何がでしょう?」
ローレンティアは男で、レギーナは女だ。だがレギーナにそれを気にする様子はなく、むしろ不思議そうに首を傾げる。
「人形の身体ですから。見せても特に問題はありません」
「あー、まあそう言われればそうなんだけどね」
確かに球体関節の少女人形なのだから、あまり気にするのはおかしいかもしれないが。
「このように硬い素材で出来ていますからね。ブラは使わないくらいですし」
だが、そこを隠せば完全に人間の少女と見分けがつかない、精巧な身体だ。恥じらいもせずに見せつけられると、やはり男として反応に困る。
「……まあ良いか」
とはいえ、あまり気にしても仕方がない。むしろ目の保養になって良い、とばかりに開き直って、湯と一緒にレジーナの肢体も堪能する事にする。
「……あっ!」
などとやっていると、同様に温泉で寛いでいたミリアが、声を上げた。そちらに視線をやれば、ウォルファン達が服を持っていこうとしている最中で。
だが、ミリアがミトンと名付けた手袋型のUDCが、彼女たちを阻むように、しっかりと威嚇する事で服を守っている。
「持っていっちゃ、ダメ……!」
『むー!?』
その間にあわてて温泉から飛び出したミリア。見つかった事に気づいたウォルファンは一目散に逃げ出していく。
「逃がしません」
すぐさまレギーナも温泉から飛び出した。彼女の荷物は、鉄鎖の多節鞭でガチガチに固定してあったので、これも特に奪われる事はない。
「さあ、追いかけましょう」
ないのだが、だからと言って特に服を着ると言う事もない。別に服を着ない訳ではないが、それは二の次だ。
「一応、バスタオルを隠してあるんだけど……」
「今は追いかけるのが先です」
隠していた予備の衣服と一緒にローレンティアがバスタオルを取り出すが、レギーナは一切気にせずに飛び出していく。
「まあ……要らないなら良いけど、ね?」
ローレンティアの方は、流石に裸身を晒すつもりはなく、タオルで身を拭って服を着て。
「面白そうな効果のある花だって言うし、お土産がわりに採取できたらいいねぇ」
これから向かう花畑の事を思いながら、そのままレギーナを追いかけていく。
「さて……やっこさん、上手く天華を持ってってくれたねぇ。これで手間が省ける」
ファンは、当然猫の姿なので服など気にしない。刀は持っていかれてしまった……のだが、そもそもその刀はファンの本体なので、持っていかれたと言うより連れていって貰っているようなものである。
「あれ……靴がない?」
ミトンに服を守ってもらっていたミリアは、きちんとその服を着るだが……離れた所においていた靴だけは取られてしまったようで、少し困って眉を寄せる。素足で移動する訳にもいかない。
「ミトン……乗せてもらって良い? いたずらはしちゃ、ダメだからね?」
仕方ないのでミトンを大きくすると、その上に乗って追いかけていく。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
チコル・フワッフル
ユーリ・ヴォルフと行動
★アドリブ、他猟兵との絡みも歓迎!
大変だけど、頑張って目的の花をゲットしないとね!
その為に、まずは……温泉だーーっ!
(元気よく服を脱ぎ捨て、水着姿になると急いで温泉へ)
ちょっと熱いのは苦手だから、頭に冷たいタオル乗せとこ。
何だかユーリが挙動不審?緊張してるのかな。それなら!
ユーリ、肩揉んであげる!わぁっ、肩ガチガチ!
最近依頼頑張ってるもんね……。
(一生懸命になりすぎて胸がむにゅりと)
えっ、交代?じゃあお願いしようかな!
……ユーリの手、大きい……ど、ドキドキしてきちゃった!
背中向けてて良かった。きっと顔、真っ赤になってるもん……!
……あっ、ウォルファン!?追いかけなきゃ!
ユーリ・ヴォルフ
チコル・フワッフルと
アドリブ大歓迎
中々難儀な任務のようだが、気を引き締めてかかろう
っと、温泉は気を抜いて楽しまねばならないのか?
難しいな…(水着着用し温泉へ)
こ、混浴なのか
危険だからチコルはあまり離れないで欲しいが
近すぎてもそれはそれで、目のやり場に困るな…
(赤くなりながら目を逸らす)
んな。マッサージか?そういえば最近肩が重い気がするな
こ、ここで揉むのか!?
肩を懸命に揉んでくれる小さな手が愛らしいが
反面胸がッ…でかい!破壊兵器か!?
素肌にダイレクトに感触が伝わ…マズイこのままでは
「こ、交代だ!今度は私が揉もう!…肩をだ!!」
小さいし白いし、壊れそうだな
そっと優しく揉まないと…くっ緊張するな
「難儀な依頼だが、温泉は気を抜いて楽しまねばならないのか。難しいな……」
水着を着用し、湯に浸かるユーリ。いろいろと厄介な思考がある一方で、温泉は楽しむと言う緩急が、どうにも落ち着かない。
もっとも、一番落ち着かない理由は、それではないが。
「しかも、こ、混浴か……」
湯に身を浸したばかりだと言うのに、どうにも顔が火照る。振り払うように首を振っていると、その横で同行しているチコルが元気よく温泉を堪能している。
「温泉だーーっ!」
「お、おい、あんまり離れるなよ?」
元気いっぱい、泳ぎださんばかりのキマイラ少女を気遣うユーリ。依頼だから……と言うよりは、混浴だから、あまり側から離れてほしくはない。
「ん、どーしたの、ユーリ?」
「な、なんでもない……」
だが、近くにいたらいたで、それはそれで目のやり場に困る。水着を着ていても、チコルの身体はなかなかに刺激的だ。
(緊張してるのかな?)
どうにも挙動不審で、顔を逸らしたユーリをじっと見つめるチコル。それなら、と近づくと、後ろに回る。
「ユーリ、肩揉んであげる!」
「こ、こ、ここで揉むのか!?」
慌てるユーリだが、善意を断るのも悪い。それに背を向けていれば、チコルを見ずに済む。
「わぁっ、肩ガチガチ! 最近依頼頑張ってるもんね……」
「まあ、確かに最近肩が重い気がするが……」
凝りに凝った身体を、念入りにほぐしていくチコル。あまりに凝り具合に、チコルもだんだん熱が入り始めり、前のめりになっていく。
「ユーリ、気持ちいい?」
「…………あ、ああ」
頷くユーリ。確かに、身体の凝りはほぐれる。ほぐれるのだが。
(は……破壊兵器かっ……!?)
背中に当たる、あまりに大きな、柔らかな感触。『背を向けていれば直視せずに済む』とか思っていた一瞬前の自分を殴ってやりたい。いや気持ちいいには気持ちいいのだが。
「頑張ってるのは偉いけど、あんまり無理しないようにねー?」
チコルの方は、すっかり熱が入って、自分が押し付けている事に気づいていない。それどころか、さらに強く、強く……。
「こ、交代だ! 今度は私が揉もう!」
ついに色んな意味で耐えられなくなり、振り向くユーリ。
「……肩をだ!!」
「え、うん、肩だよね?」
思わず言い訳するように付け加えると、不思議そうに首を傾げつつ今度はチコルが背を向ける。
(小さいし白いし、壊れそうだな……)
さっきとは別の意味で緊張する。そっと手を当て、優しく、肩を揉んでやる。
(ユーリの手、大きい……)
その包み込むような手。今度はチコルが身体を強張らせる。まだ、その心に灯ったユーリへのほのかな想いは、自覚には至っていない、けれど。
(背中向けてて、良かった……)
顔が火照るのは、熱いのが苦手だからではない。それを見られていない事に感謝しながら、緊張する、けれど幸せなひとときに身を委ねる。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
ジズルズィーク・ジグルリズリィ
SPD判定※アドリブ歓迎
旦那様の眼健・一磨(f09431)と参加
極楽、告白。かような依頼ばかりならどれほどよいものかとジズは、内心で思案です。
ましてやこうして愛する旦那様と、温泉に浸れるとは!
よい風景、じつにいい湯だなーですね。
ときに旦那様、長身豊満な方を目で追ってはいませんです?
もしそうならば…
ジズは、思い切って一磨さんの正面に背中とお尻を寄せるです。
振り返り上目遣いで、質問、詰問です。
そのまま抱きすくめられたり、抱え上げされた日には、
その辺りは【恥ずかしさ耐性】があるので安全です。
翻って、向き合って抱きつく!です。
今度は視線が痛い?
くふ、その辺りも【恥ずかしさ耐性】があるので安全です。
眼健・一磨
妻のジズ(f10389)と参加。
サイコガンには生身に近い義手を被せる。
常時覆面してる俺だけど中の人は、色違いだけで「紛れもなくヤツ」さ。
混浴に近くには媚薬になる花が咲いているのか。
これでは本能のままに豊満長身女性を目で追ってしまうかも知れないけど、混浴ということは水着でも穿いているのだろう。まぁ謎の光源でも良いけど。
そんな中で妻が来て、褐色の子作りにイイ具合のお尻を魅せられたらナニがナニそう。生理現象だから仕方ないじゃん。
でも腰や肩に手を回してスキンシップに留める。飽くまでKENZEN指向。
余り砂糖振り撒いても迷惑になるし。
この後宿舎だったら子宝も近いんだがなぁ。
アドリブと妻との連携(?)歓迎
「極楽、告白。よい風景、じつにいい湯だなーです……」
思わず口から至福の言葉が漏れるジズ。
(かような依頼ばかりならどれほどよいものか……)
温泉の湯も心地よい。だがそれ以上に……。
(愛する旦那様と一緒、です!)
最近結婚したばかりの一磨を見つめ、幸せを感じるジズ。……が、そこでその目がじーっと細められる。
「おぉ……確かに絶景だなぁ」
覆面から覗く一磨の視線が追いかけるのは、長身で豊満な女性猟兵達。小柄で、胸の小さなジズとは対照的なスタイル抜群の美女達に、思わず目を奪われる。
「質問、詰問。旦那様、どこを見ているのですか?」
「あ、悪い。けど本能だから仕方ないじゃん。近くに媚薬の花も咲いてるって言うし」
妻に見つめられると視線を戻すが、悪びれた様子はない。
流石に、恥じらって隠す女性の身体をまじまじと見つめるような無遠慮な真似は――そんなに――しないが、割と見せつけている女性も多い。
「旦那様……」
そんな姿に、ジズは少し怒ったように近づいていく。
「えいっ」
そうして、後ろを向くと、背中を、お尻を、一磨の身体に押し付ける。怒りなどわざとらしい演技に過ぎず、その褐色の身を寄せて。その大きなお尻は、長身美女にだって負けていない。
「さあ、旦那様。ジズの事も見……ひゃんっ」
皆まで問い詰める事は出来ない。顔を上げて上目遣いに見つめれば、一磨がすぐに、その身体に手を回したからだ。
「そんな魅力的な……子作りにイイ具合のお尻を魅せられたらさ。ナニが、ナニそうなのも、仕方ないよなぁ?」
「んっ、旦那様、恥ずかしいです……」
抱きしめられ、恥じらうジズだが、それもやはり、明らかに形ばかり。むしろ積極的に身を寄せ、さらにお尻を押し付ける。
「ま、あんまり砂糖振り撒いても迷惑になるしな」
義手の手でジズの身体を軽く撫でながら、あくまで健全なスキンシップに留める一磨。そう言い聞かせていなければすぐにでも手を出しそうなくらい、目の前の妻は魅力的で。
「あー、この後宿舎だったら、子宝も近いんだがなぁ」
笑みを浮かべつつも、もったいないとばかりに嘆き、天を仰ぐ。
「旦那様……一磨、さん……♪」
そんな様子にジズも、身を翻して向かい合う。しっかりとその身を寄せ、淡い胸の膨らみを、逞しい胸板に押し付けると、ぎゅうっ、と強く抱きしめる。
そうすれば一磨も当然のように抱き返し、じっと見つめ合う2人。
「今度は俺が見てるんじゃなくて、俺達が見られてるなぁ」
「くふ。平気です」
周囲の視線を感じながらも、もうそれを気にしはしない。2人はただ、愛する言葉を紡ぎ合う。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
アイリス・ヴォルフェルト
【恋華荘】
こ、混浴ですか。
ゆ、勇気がいりますけど、これも勇者の足跡を辿るため、ですね!
水着は、えっと紺色のワンピースタイプですか?あ、胸の部分に白い布あって何か書いてありますね「2-A あいりす」?
い、いちごさんの方は出来るだけ見ないようにします。その、異性の裸は恥ずかしいです。
あ、ちょ、ちょっとアルテミス先輩っ、引っ張らないでください!?
あぁー!あんまり引っ張っていかれると折角すぐ取れる位置において置いた剣と盾から離れちゃいますよ!剣と盾持って行かれたらどうするんですか!
え、それより洗いっこ?
い、いえ、これあくまでウォルファン誘き出す囮ですからね?
温泉楽しむのが目的ではないですからね!?
彩波・いちご
【恋華荘】で参加
お仕事ですけど、この世界の温泉楽しみです
混浴は寮で慣れてますので、気にせず裸で入浴
アルテミスさんに引っ張られるまま身体を洗い(なんでアルテミスさんは私が男だって気付かないんでしょう…?)
その後はゆのかさんとお話ししながらのんびり入浴
離れた所にいる静葉さんやアイさんアシュリンさんアイリスさんにも
「一緒に浸かりましょう?」
と手招きを
…していたら、アイさんが足を滑らせて飛んできて、顔で受け止めたり、
アシュリンさんの水着が脱げて、見えちゃいけないとこまで見え…
さらにゆのかさんまで…手に柔らかい感触がっ
そんなドタバタに静葉さんに助けを求めますが
気が付いたら装備ほぼ盗まれてる、様な…
アイ・リスパー
【恋華荘】
いちごさんを男性として気にしています
「ここがウォルファンが姿を現すという秘湯ですか。
勇者の伝説を調べるには入らないといけないのですよね……」
うう、いちごさんと一緒にお風呂に入るなんて恥ずかしいです……
けれど、これも任務です。
衣服を脱いで丁寧に畳んで全裸で温泉に浸かります。
恥ずかしいので、なるべくいちごさんから見られない岩陰に行きましょう。
「ちょっとのぼせてきちゃいました……」
お湯から上がろうとしたとき、濡れた岩に足を滑らせて……
「きゃあああっ!
って、いちごさんっ!?」
平らな胸にいちごさんの舌が這う感触に甘い声を上げてしまい……
もがいた指はアシュリンさんの水着を脱がせてしまうのでした。
アルテミス・カリスト
【恋華荘】
いちごさんのことは女の子だと誤解しています
「ここが勇者が伝説の媚薬を採ったという秘境ですね!
正義の騎士として勇者の手がかりを見つけてみせます!」
そして媚薬をいちごさんに使って……
って、いけませんっ!
騎士の私が女の子同士でそんなことやあんなことをするなんてっ!
(媚薬を使うのは騎士としてOKらしい
「いちごさんっ、一緒に入りましょうっ!」
大剣を置き鎧と衣服も脱いでいちごさんを引っ張って温泉の中へ。
雄大な景色を見ながら身体を洗いっこします。
「ほら、アイリスさんもこっち来ましょう」
騎士の先輩として、何故か恥ずかしがってるアイリスさんを引っ張ってきます。
ほら、騎士はどんな時でも堂々としてないと!
織笠・アシュリン
【恋華荘】で!
いちごの事は意識してる状態だよ
「ウォルファンをおびき寄せる……要するに、あたしたち囮だよね?」
まぁ、楽しまないと出ないらしいから、入るんだけど!
一応、学校指定の競泳水着があったから、それ着てる!
いちご以外に見せるのって、その……なんでもない!
ふと見たら、アルテミスとアイがすごいことに!?
ああもう、しょうがないなっ!
「こーらー、いちごが困ってるでしょ!」
すごいことになってるアイを引き上げようとして……
って、足引っ張らないでっ!?(どっぽーん)
ごぼごぼ……って、水着も引っ張らないでっ!?
気づいたら思い切り肩紐引っ張られて盛大に脱げっ……!
「やだぁぁぁぁっ!?」
ぱーんちっ!
白銀・ゆのか
【恋華荘】から参加
行動:WIZ
一応、追いかける事考えると…湯冷めしないようタオルは必須よ、ね?
(皆の分込みでバスタオルも袋に入れて持ち込み)
にしても…
「勇者が求めた媚薬…う、うん、大怪我したときの強心剤とかよね、そうよね…?」
でも、想像で『今夜はお楽しみでしたね』な勇者…イメージいちごちゃんな…を脳裏に浮かべちゃい…
「それはそれであり、かも…」(ぽわぽわ
とりあえず景色見ながら、ウォルファンを探してみるけど、
…後ろが妙に騒がしいような?
「…ってナニしてるのよぅ!?お楽しみは帰ってから…ひゃぁっ!?」
つるり、と、美肌効果な湯のためか…足を滑らせ…とらぶる真っ盛りないちごちゃん達へダイブしちゃい…
フロウヴェル・ゼフィツェン
【恋華荘】の皆と参加なの。
露天風呂、住んでる寮にもあるけど、ここのお風呂もまた違った感じで良さげなの。
あ、全裸で入るの。いちごになら見られてもいいの。寧ろ見て欲しいの。
先に体を洗ってから、お風呂に入るの。
…ん、いい湯加減。気持ちいいの。
入ってる時はいちごにくっつきつつ、他の皆ともお喋りしたり、スキンシップしたり。
寮の皆なら、いちご以外もウェルカムなの。
とか言ってたら、いちごが見事にとらぶるに見舞われたの。
一緒にアイが飛んできたところに巻き込まれたり、アシュリンの凄いトコ見ちゃったり。
「…綺麗なの。でもベルも負けてないの」
※アドリブ歓迎。同タグ面子とであれば自由に絡ませてやってください。
蒼龍院・静葉
【恋華荘】の皆と参加。
使用能力値:POW
温泉も混浴もいちご達と慣れてはおるが若干距離を離れてのんびり浸かるとしようかえ。
何時もは纏う巫女装束も外しスタイルの良い肢体に紅いワンポイントの入ったビキニを身に着けてゆっくりと。
他の猟兵も皆温泉に来ている故少なくとも素裸は不味かろう、少しながら配慮じゃ。
武器も巫女装束の横に、竜槍の『疾風(はやて)』は後で温泉に浸からせておこうかえ。
「呼ばれとうはされど、お主等楽しそうじゃし助けなくても良かろう?」
と微笑ましく見守り体勢。
盗まれる瞬間までは無防備、温泉を楽しむ事に専念。
盗まれたら? 『疾風』が龍化して此方に来るかの。
丸腰で戦う事も戦にはあろうて。
保戸島・まぐろ
【恋華荘】のみんなと参加
いちごに意識ありだがまだ恥ずかしい
基本エロい話は苦手だがトラブルになってしまうことも
胸はぺったんこです
雪見露天風呂なんて、風情があっていいわね!
いちごと普段から混浴してるから、耐性もついたし。
戦闘前にまずは全力で楽しんでおこうかしら!
せっかくだから、他の女の子たちともおしゃべりしつつ
いちごは何してるのか、し、ら…… って!?
なんかひどい目にあってる!?
ちょっと、みんな大丈夫!?
(と近寄ると、きっと私もとらぶるに巻き込まれる)
(どんなとらぶるかはおまかせ)
いやっ ちょ、ちょっとまって!? 見ないで!!
なんてやってたら、装備が盗まれて……る……?
※他者との絡みアドリブ大歓迎
「ウォルファンをおびき寄せる……要するに、あたしたち囮だよね?」
その事実を前に、若干気が進まない様子のアシュリン。
「ゆ、勇気がいりますけど、これも勇者の足跡を辿るため、ですね!」
「勇者の伝説を調べるには入らないといけないのですよね……」
アイリスやアイも、躊躇いがちだ。とはいえ、彼女達のためらう理由は、必ずしも『囮だから』と言う理由だけではない。
「この世界の温泉も素敵ですねぇ……」
3人の視線の先では、いちごが温泉を見つめ目を輝かせている。恋華荘から来た9人の大所帯、その中で唯一の男の娘は混浴など慣れきった様子だが、少女達の方はどうしても意識してしまう。
「うう、これも任務です……」
最近いちごが男だと気づいたばかりのアイは、特に恥ずかしそうにしながらも、自分に言い聞かせて服を脱ぐ。両腕で裸身を隠しながら、横を見て。
「……ってなんで水着着てるんですか!?」
「むしろなんで着てないの!?」
アシュリンは学校指定の競泳水着をつけており……スタイルの良い肢体が引き立つその姿は、それでも恥ずかしさを感じるほどだ。
「水着でも良いなんて聞いてないですっ!」
「で、でも裸なんて恥ずかしくて無理です……!」
アイリスも水着で慎ましやかな身体を隠しており、アイの様子に顔を赤くする、が。
「……って、またマニアックな」
「?」
『2-A あいりす』と名札の貼られたスクール水着。名前が平仮名なあたりが筋金入りだと、わかっていない様子のアイリスの姿に呟くアシュリン。
「うぅっ、恥ずかしい、いちごさんに見られたら……あ、あっち行ってますね!」
大きな岩を見つけ、その影に隠れるアイ。それを見送るアシュリンとアイリス。
「私は、いちごになら良いけど、いちご以外に見せるのは、その……なんでもない!」
「私は見せるより、いちごさんを見る方が恥ずかしいです……」
……恥じらう少女達一つとっても、恥ずかしさにもいろいろ有るものだ。
「私はいちごになら見られてもいいの。寧ろ見て欲しいの」
そして恥じらわずに裸身をさらすフロウヴェルのような少女もいる。
「さあ、ベルと一緒に入るの、いちご」
「あ、でもその前に一緒に洗いっこしましょう、いちごさんっ!」
アルテミスも恥じらっていないが、彼女の場合はそもそもいちごが男だと気づいていないのである意味例外である。
(って言うか、なんでこの状況で気づかないんでしょう……)
確かに顔が体つきは女に見えるが、それでも裸で一緒に洗いっこして気づかないと言うのはむしろ才能である。
なおそんな思考に耽るのは、左右の腕に当たる柔らかな感触に、無心でいたいと言う理由もある。
「ほら、アイリスさんもこっち来ましょう!」
「あ、ちょ、ちょっとアルテミス先輩っ、引っ張らないでください!?」
聖騎士と女騎士、騎士の先輩後輩関係もあって強く出られないアイリス。当然、一緒に引っ張られているいちごの事は強く意識してしまい、なるべく視線を反らす。
「って言うか、剣と盾から離れちゃいますよ! 持って行かれたらどうするんですか!」
「油断していなければ大丈夫です!」
フラグ。
「これあくまでウォルファン誘き出す囮であって、温泉楽しむのが目的ではないですからね!?」
「もちろんです、正義の騎士として勇者の手がかりを見つけてみせます!」
依頼を持ち出すアイリスだが、こういう時のアルテミスが、それで落ち着いた試しはない。
「でもほら、騎士はどんな時でも堂々としてないと!」
「そ、そうですけどぉっ……」
結局押し切られ、いや引き切られ、一緒に洗いっこに巻き込まれる。
「さあ、いちご……洗いっこ」
「はい、お願いします」
その間に、ベルはいちごの身体を洗い始める。洗っているだけの筈であり、それゆえにいちごもあまり恥じらってはいない、のだが……無表情ながら熱の籠もったその手付きは、それ以上のように見えなくもない。
「うわー……いちごはいつもどおりねぇ」
それを見て少し顔を赤くし、視線を反らすのはまぐろ。混浴自体は慣れっこで恥ずかしくないが、過度のスキンシップはまだ意識してしまうお年頃だ。
ましてやそれが、少し気になるいちごとあればなおのことである。
「まあ、それはともかく、雪見露天風呂は風情があっていいわね」
「うむ。依頼とあれど、楽しまねば損と言うものじゃ」
静葉も、のんびりと湯に使って寛いでいる。身に纏うは紅いワンポイントの入ったビキニ。普段の巫女装束を思わせるデザインで、豊かな肢体を引き立たせる。
「依頼……依頼なのよね……」
その言葉に、ふと思案を巡らせるゆのか。袋詰めにしたバスタオルも持ち込んで、依頼への準備は完璧だが……気になるのは依頼の内容、勇者の伝説について。
「勇者が求めた媚薬……う、うん、大怪我したときの強心剤とかよね、そうよね……?」
媚薬をそのまま使った勇者、と言うのは、どうにも危ない光景を考えてしまう。
「例えば、いちごちゃんが勇者だったら……」
とりあえず身近な男性に当てはめて想像を進めてみるゆのか。いわゆる『ゆうべはお楽しみでしたね』的な、いちご。
「それはそれであり、かも……」
「? ゆのか、もうのぼせちゃった?」
いつもより積極的で激しいその想像の姿にちょっとドキッとして、頭の中の想像が止まらず進むと、あまりの顔の赤さにまぐろが少し心配そうに覗き込んだりする。
そしてそんなゆのかのつぶやきを、耳聡く聞きつけてしまったアルテミス。
「いちごさんに、媚薬……」
意識する相手と、媚薬頼りの激しい行為。一度頭に浮かんだら、簡単には離れません。
「い、いけませんっ! そんなことやあんなことをするなんてっ!」
「せ、先輩、いきなり何……むぎゅっ!?」
恥じらいから思わず目の前のものを、胸に招き寄せるように抱きしめるアルテミス。なお、ここで言う目の前のものとはアイリスの頭である。
「騎士の私が女の子同士で、そんなっ! ああ、ダメです、そんな、そんな激しいっ!」
「先輩、何を……せんぱーい!」
想像がすっかり止まらず、アイリスの声も聞こえていない。と言うかダメなのは『女の子同士』であって、『媚薬』は良いらしい。騎士なのに。
「大分、騒がしいわね……」
自分の想像がそんな自体を引き起こしたとは知らないゆのかは、やれやれとため息を漏らす。
「そうね、温泉はもっと落ち着いて入らないとね、いち……ご……」
まぐろも頷くと、いちごの方に改めて視線を向けるが。
「いちごっ!?」
なんか大変な事になっていた。
話は30秒ほど遡る。
「ふぅぅ……」
身体を洗い終えたいちごとベルは、改めてゆっくりと湯船に浸かって寛ぐ。
「寮の露天風呂も良いけど、ここのお風呂もまた違った感じで良いの」
「そうですねぇ……」
日頃の疲れが取れるようなリラックス気分。それもあってか、いちごの気分も軽い。
「あれ、アイさん。そんな所に隠れてないで、一緒に浸かりましょう?」
「ふぇっ!?」
その軽い気分のまま、物陰で湯に浸かっていたアイを手招きするいちご。
「アイならウェルカムなの」
「か、歓迎されても、そのっ……」
べルも一緒に手招きするが、当然、アイとしては恥ずかしい。
「あ、ちょ、ちょっとのぼせてきちゃったので。私は出ますねっ」
誤魔化すように視線を反らすと、湯から上がろうとする……が、慌てていたためか、足元がつるり、と滑って。
「きゃあああっ!?」
「アイさ……んんっ!?」
慌てて、いちごが倒れるアイの身体をキャッチする……胸を。顔で。
「ひゃっ……だめっ、い、いちごさんっ……あ、んっ……ふ、ぁ……だめぇ……」
「むー、ふむー!」
裸の淡い胸に生暖かい感触を感じ、声を上げるアイ。
「流石いちご。見事なとらぶるなの」
「いや感心してないで助けましょうよ」
ベルの言葉に突っ込みを入れ、助けに入るアシュリン。アイをいちごの上から下ろそうと近づいていく。
「こーらー、いちごが困ってるで……しょぉっ!?」
そうして、暴れるアイにその足首をひっつかまれると、勢いよく湯に落ちる。
「ごぼっ、ごぼっ、ぼっ……ぷ、はぁっ……ちょっと、引っ張らない……で……」
なんとか湯から顔を出すアシュリン。だが、何かこう、心許ない感じが……。
「ぷはぁっ……はぁ、はぁ、あ、ありがとうござ……」
「やだぁぁぁぁっ!?」
ようやくアイの胸から顔を離したいちごの視線がこちらに向いた瞬間、全力で殴り飛ばす。
「なんでっ……んぶっ!?」
「きゃあっ!?」
せっかく離れたのに、ふたたびもつれあういちごとアイ。だが、アシュリンにそれを気遣う余裕はない、と言うのも。
「綺麗なの。でもベルも負けてないの」
「何を比べてるのぉぉっ!?」
もつれあった隙に脱げてしまった水着。大事な部分を必死に両手で隠し、涙目で叫ぶアシュリン。
「見てないっ!? 見てないわよね、いちごっ!?」
「ごぼごぼごぼ……」
無論いちごはそれどころではない。たった30秒でこの様相、もはやピタゴラなんとか的な芸術である。
「ナニしてるのよぅ!?」
「ちょっと、みんな大丈夫!?」
というわけで、慌てて助けに入るゆのかとまぐろ。
「お楽しみは帰ってからで……ひゃぁっ!?」
「ちょっ、だめっ!?」
そうして、多分誰もが予想した通りに、ゆのかは足を滑らせ、とっさに腕を掴んだまぐろごと、とらぶるの中心に突っ込んでいく羽目になる。
「ん。ゆのかもやっぱり、意外と大きいの」
「れ、冷静に測ってないでっ!?」
普段、露出度の低いお仕着せに身を包んでいるゆのかだが、その下に隠されたスタイルはなかなかのもので、フロウヴェルといちごに片方ずつ押し付けても余裕がある。
「まぐろはあんまり……全然ないの」
「そっちも比べないでー!?」
一方のまぐろは完全につるぺたで、押し付けられるほどではない。代わりに、脚が大きく広がって、いちごに押し付けられていて。
「あ、あぅ……ぷはっ」
「い、いちごっ!? ちょ、ちょっとまって!? 見ないで!!」
なんとかゆのかとアイの胸から脱出したいちごに見られそうになり、慌てて脚を絡めて視界を塞ぐ。
「って、いや、これも……っ!?」
それはそれで恥ずかしい事に気づき狼狽するが、今更離すのも……と、焦りから思考がぐるぐる回り始めれば、もはやどうして良いのかわからない。
「むぐー! むぐー!!」
もっとも、渦中にいるいちごは大きいんだか小さいんだか柔らかいんだか、誰の何を押し付けられているのか理解出来ないくらいに溺れているのだが。
「賑やかじゃのう……」
「って、静葉さーん、寛いでないで助けてー!?」
助けを求めるゆのかだが、静葉は楽しげに微笑み、のんびりと寛ぐだけだ。
「呼ばれとうはされど、お主等楽しそうじゃし助けなくても良かろう?」
「いや、楽しくはっ……なく……も……ない?」
言い返され、真剣に考え込むゆのか。
「あたしは楽しくなーい!」
「うぅぅ、た、助けて!」
でもアシュリンとまぐろは恥ずかしいので、出来れば助けてほしい。なお中心にいるいちごと最初に巻き込まれたアイは、そもそも答えを返せる状態ですらない。
「楽しいの」
「うむ。なら平気じゃな」
だがベルが断言すると、くつくつと笑い、見守る事にする。
「まあ、これも雪景色にも劣らず、愉快な光景じゃぞ?」
この程度のとらぶるは、恋華荘では日常といえば日常。それを見ながら浸かる温泉というのも、なかなか乙なものだ。
「……む? どうした、疾風」
と、そんな中、彼女の元にやってくるのは黒煌の小竜。主へと何かを訴える。
「ん、そうか……お主等、服が取られたようじゃぞ?」
「ええー!? ちょっと、いつの間にっ……」
まぐろが声を上げるが、まあこれだけ騒いで油断していれば、ウォルファンもさぞや盗みやすかった事だろう。
「先輩、だから言ったのに……」
「……騎士はどんな不利な状況でも怯まず戦うものですっ」
アイリスにじーっと見られ、微妙に論点をずらすアルテミス。
「うむ、まあそうじゃな。丸腰で戦う事も戦にはあろうて」
それに同意し、楽しげに湯から身体を上げる静葉。温まった身体に程よい冷気を感じ、その心地よさに目を細める。
「さて……ではそろそろ遊びは終わりじゃ……が。いや、もう少し遊んでおっても良いか」
いちご達が湯から上がるにはもう少し時間がかかりそうだなぁ、などと。
楽しげにそれを見守る事にする。もちろん、助ける気はない。
成功
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村雨・ベル
温泉いいですね!
心行くまで楽しみたいところですが、まずはお仕事しませんと
脱いだらすごいとか言われますが周りの皆さんのほうがすごいんじゃないかなー?
魔眼で皆さんのサイズ測って大公開しちゃいましょう
あまりに気持ちよくてついつい居眠りして服が全部盗まれたりえっちな悪戯されても気付かないですやすや
媚薬の効果であんな声やこんな声を出してしまうかも?
悪戯されたらやり返す!
全力でセクハラし返すために身体を隠すのも忘れて宇宙バイクに乗って追いかけます
後ろから見ると丸見えなんてもんじゃないのは内緒ですからね!
アドリブ、他猟兵さんとの絡みOK
丹羽・真菜
…私またぼーっとして…え?私、どうして温泉なんかに?
服は?タオルは?どうして混浴なの?
きっとまた意識を乗っ取られて…
全裸でタオルも無く混浴温泉に浸かっている状況を確認して恐慌状態に陥ります
確かに綺麗な風景だし、お湯もいい感じだけど…こんな状態で楽しめるわけ…ない
体…隠さなきゃ
でも、普通にしてなきゃ目立っちゃう
平常心…平常心…静かにしてなきゃ
見られてる…?
恥ずかしくて頭おかしくなりそう…何かぼーっとして
(【存在感】【誘惑】【おびき寄せ】のせいで目立ちたくないのに視線を集めてしまいます)
あ、私の服!何?みんな追いかけるの!?
やだ、こんな格好で…でも、裸でこんな場所に残されたくない…
絡み:何でもあり
プフェルトラム・メーベルナッハ
それでは温泉を堪能すると致しましょうか。
美肌効果があると言われれば、人に見られる行為を生業としている身として興味ある処でございますし。
というわけで温泉に浸かって過ごします。
着衣は近くに特に隠さず置いておきますが、武器だけは草叢に隠すなりして可能な限りの擬装をしておきます。
暫くは普通に過ごしてますが、折角なので周囲におられる方々に絡んでみようかと。
軽く抱きつく等のスキンシップから始めて、お相手が問題なさそうならキスを交えつつ胸を揉んだり下半身を弄ったり、殿方ならば男性自身を私の中へ招き入れたり。
勿論、お相手が望む行為も全て受け入れます。
【過度の絡みアドリブ歓迎。ヤれる限りヤっちゃってください】
フレミア・レイブラッド
秘湯、良いじゃない♪美肌効果もあるみたいだし、最高の依頼になりそうね♪
混浴に関しても特に気にしないわ。見せて恥ずかしい様な身体はしてないしね♪
ウォルファンって子達もとっても楽しみだわ♪
というわけで、自らの肢体を全く隠さず、惜しげも無く晒して入浴。
男性の視線等も全く気にせず、寧ろ見せつけ、【誘惑】してその反応を見て楽しんでるくらいの感じ。
ついでに雪花も城から呼び寄せて(無理しない程度に)入浴中(そして、この子も盗難の犠牲に…)
雪花は普通に恥ずかしがり、タオル等で隠しながら入浴。
衣服や他の装備は温泉の近くに無防備に置いてあるが、槍のみ自身の【魔城スカーレット】の空間へ仕舞ってる状態
※アドリブ等歓迎
月宮・ユイ
むぅ…なんだか嫌な予感もしますが、勇者の秘薬も秘湯も気になります
入浴時:混浴とその後にも備えてしっかり目の浴衣型の湯浴着
服は[宣誓刻印]の護りもある為、確実を期して下手に警戒しない
温泉ですが、折角の景色一人のんびり楽しむのも良いですが、
折角なら旅先の出会いや交流等も楽しめたら幸いです
※服残り:外套(ローブ)のみ
ちょっとすーすーしますが、一応の寒さ対策や体隠す意味ではよかったと思いましょう…
普通の交流絡みも大歓迎アドリブ可
※お色気:主導権握りたがるが根が受けで押しに弱い
相手男女どちらでも、芯折れぬ限り存分にどうぞ
フランチェスカ・ヴァレンタイン
兵装類はUCの格納庫の中へ
後々の心配は要りませんし、折角ですから羽を伸ばすと致しましょう
混浴なのは、まあ……今更どうということもありませんかね、と
他の方々と歓談などしつつ温泉の堪能を
男性がいても特に気にせずに艶然と裸を晒します
ただし露骨な殿方には表面上はセメント対応かと
とはいえ聖痕があるためか、やたらと艶めかしい上に全身から誘い受けオーラがそこはかとなく…
更に顔が良かったり逞しかったりな相手だと表面下では満更でもなさそうなのが透けて見える態度で
押せばイケるとばかりに一人に押し切られてしまえば、あとは二人でも三人でも迫られるままに唇を重ねて求められれば身体も開いてしまいます?
※アドリブ・絡み歓迎
「……あ、あれ?」
ぱちり、と目を開く真菜。ぼーっとした頭で、視線を彷徨わせる。
「……ここ、どこ? え? 温泉?」
取り憑かれ体質である彼女は、よく霊に意識を乗っ取られる事が有る。
今回もそれによって、知らぬ間にこの温泉にやって来ていた。
「え、ど、どうしよう、裸だし、タオルもないし……うぅぅぅぅ……」
事態がよく理解出来ないが、とりあえず混浴らしい事はわかる。せめて腕で身体を隠して、目立たないように端に潜む。
「お湯は気持ちいいけど……うぅ、こんな状態で楽しめるわけない……」
だからといって、あまり狼狽えていては怪しまれる。平常心を保とうと深呼吸……するが。
「……うぅ。見られてる……見られてるよぉ……」
そんな真菜を見つめるのはベル。先日彼女の予知依頼を受けた縁と言う訳でもあるまいが、まじまじと見られている。
「あ、あの……」
男ではないのが幸いだが、その視線に嫌なものを感じ、身体をさらに必死に隠しながら声をかける真菜。
するとベルは、にっこりと笑って口を開く。
「なるほど、あなたのスリーサイズは……」
「ちょっ……ちょっと待ってっ!? 待ってくださいっ!?」
聞き捨てならぬことを口走られ、悲鳴をあげる真菜。
「大丈夫。私の魔眼を持ってすれば、あなたのスリーサイズを完璧に測定して見せるわ! おっぱいソムリエの名に賭けて、1mm単位の誤差も許さない!」
「捨ててくださいそんな魔眼っ!?」
当然、悲鳴を上げれば目立ってしまう。だがそれでも、このままスリーサイズを大声で暴露される訳にはいかない。
「楽しそうですわねぇ」
「ええ、全くですわね」
そんな様子を、寛ぎながら見つめるフランチェスカとプフェルトラム。真菜が聞いたら異論でいっぱいだろうが、彼女達は割と本気だ。
何しろ、肌を見せる事にあまり頓着しない2人である。フランチェスカにとって、混浴程度は今更の話だし、プフェルトラムに至っては、見られる事を生業とする踊り手なのだから。
「ところで……フランチェスカ様?」
「なんですかし……んっ……」
そうして寛いでいたフランチェスカへ、プフェルトラムが正面から抱きついた。豊かな肌色と褐色が、艶かしく絡み合う。
「どうしてでしょう。フランチェスカ様を見ていると、とても興奮してしまって……♪」
「あ、んっ、どうして、と言われても……」
フランチェスカの肉体に刻まれた聖痕は、無自覚に他者を誘惑し、興奮させる。……などと言う話以前の問題として、その豊満な身体は、快楽主義者のプフェルトラムにとって魅力的なものだ。色欲の情多き踊り手は、艶かしい手付きでフランチェスカを撫で上げていく。
「そんなに誘われてしまっては……私も、手を出さない訳にはいかないのですわ」
「誘ってなんか、いませんわ……ん、んんっ!」
口ではそういうものの、フランチェスカの所作はいちいちが艶かしく、相手の興奮を煽る。その上、口では拒むような事を言いながら、その腕はまるで受け入れるように開かれて。それを見たプフェルトラムはくすり、と笑う。
「ふふ、嘘をつく唇は、塞いでしまいましょうか」
「んっ……!」
そうして、唇が重なってしまえば、もはやその言葉ばかりの抵抗も失われた。情熱的に舌が絡む度、口から溢れるのは甘い吐息のみだ。
「れ、ろ……んっ、ちゅ……あ、む……」
「んっ……んっ、んっ……」
経験豊富なプフェルトラムの舌が、フランチェスカをより一層昂ぶらせる。フランチェスカの方も無論ウブなどという事はないが、生来の受け体質も有ってか、技巧に翻弄されるばかり。
「……ぷはっ。いかがでしょう、フランチェスカ様?」
「は、あ……ぁ……プフェルトラム、さん……」
唇を離せば、すっかり熱にとろけ、潤んだ表情のフランチェスカ。張り詰めた胸を、プフェルトラムの手が念入りにこね回す。
「もっと、欲しいのですね?」
「それは……ぁ、んっ……!」
行為はもはやそれに留まらず。大事な部分すら重ね、情熱的に、激しく身体をぶつけ合う。
「あー、良いわねぇ、羨ましい……」
「あぅ……あぅ、羨ましく……ないですぅ……」
そんな様子を羨望の視線で見つめるフレミア。その後ろでは、城から呼び寄せた雪女の少女が、すっかりのぼせ上がって雪に突っ伏している。身体を隠すのは忘れていないが。
「やっぱり温泉は無理があったかしら?」
雪女とは対照的に、見せて恥じらうものでもないと、大胆に裸身を見せつけているフレミア。だが気まぐれで艶めかしい吸血姫も、流石にのぼせた相手にこれ以上手を出さないくらいの分別はある――少しは。
「まあ、美肌効果の有る温泉ってだけでもすごく良いし、ウォルファン達も楽しみだけれど、んー……」
ちらり、と視線を巡らせると、近くにいるユイの姿を捕らえる。
「何だか嫌な予感はしましたが……温泉は、やっぱり良いですね……」
浴衣型の湯浴着を纏い、のんびりと寛いで。そこに近づいていき、艶かしく誘いをかける。
「ねぇ。私達も楽しまない?」
「……私ですか?」
声をかけられ、不思議そうに首を傾げるユイ。
「……何故でしょう、まあ確かに知らない相手と言う訳でもないですけど」
「それは可愛いし、後は……無防備っぽいから?」
挑発的なその言葉に、若干むっとして眉を寄せる。
「これは、ウォルファンを警戒させないために、敢えて無防備を晒しているだけです」
「なら、もっと無防備になりましょうよ」
楽しそうに誘うフレミア……ならばと、ユイは彼女の身体を抱き寄せる。
「ぁんっ……」
「わかりました、良いですよ」
お互いに、小柄だがスタイルの良い身体。ユイの浴衣と言う一枚の布を隔ててはいるものの、しっかりと抱き合っていく。
「加減はしないですけど、良いんですよね?」
「ええ……んっ」
そのまま唇を重ねると、主導権を握るべく、若干ムキになって襲いかかるユイ。
……そうして、周囲でそんなこんなが始まった事に顔を真っ赤にする真菜。
「あうぅぅ……どうなってるんですか、これ……」
「すぅ……すぅ……」
話を聞こうにも、散々スリーサイズを暴露しようとしたベルは、からかい疲れたのか、気持ちよさに身を委ね眠ってしまっている。
「いったいどうなって……ひゃっ!?」
ガサガサ、と音がして、そちらに視線を向ければ、狼少女達の姿。
「う、あぅ……」
グリモアベースの説明を聞いていない真菜は、当然彼女達がウォルファンと言うオブリビオンだとは知らないし、その他の事情もわからない。仕方なく見つからないように息を潜めていると、彼女達は温泉に近づいて来て……眠っているベルの身体を、警戒しながらつっつき始める。
「ん、ぁ……あんっ……」
(は、はぅ……!)
際どい部分まで触れられる様子に顔を真っ赤にしていると、完全に寝ていると確認すると、安心したウォルファンは、近くに置かれていたベルの服を奪って逃げていく。
「……あ、私の服!?」
当然、真菜も知らないうちに脱いでいた彼女の服も持っていかれ。慌てて声を上げる。
「お、起きてっ。起きてくださいっ、一体何がっ!」
「ん、ぁぁ……」
今度こそ事情を聞くべく、ベルを揺り起こそうとする。あくびをしながら目を覚ましたベルは、周囲をぐるりと見渡して。
「はっ……ウォルファン、現れたのね!?」
事情を理解すると、すぐさま飛び出し、宇宙バイクに飛び乗る。……後ろから見るといろいろ危ない光景だが、気にした様子はない。
「悪戯されたらやり返ーす!」
「あ、あの……説明をっ……説明をー!」
そのまま去っていってしまったベルの背に、真菜の声は届かない。
「あら、もう現れたのね……じゃあこの辺にしておきましょうか」
事情を察すると、フレミアも軽やかに湯船を飛び出していく。
「……うぅ」
残されたユイが、顔を真っ赤にしているのは、別に湯にのぼせたからではない。あっさり立場を逆転されたからだ。
相手が悪かった気もするが、生来の受け体質のせいもある。
「とにかく、追いかけましょう……」
ぶんぶんと首を振って熱を払うと、湯から出て、湯浴着の代わりに近くに隠してあったローブを身に纏う。刻印の防御で守っていたそれは、流石にウォルファン達も手が出せなかったようだ。
「……ちょっとすーすーしますが」
ローブ一枚、と言うのは……あんな事があった今は特に心許ないが、ひとまずの寒気を阻んで駆け出していく。
「ふふ、とても楽しかったですよ、フランチェスカ様……♪」
「わ、わたくしもです……」
プフェルトラムとフランチェスカも、名残惜しげに身体を離すと、それを追っていき。
「……何? みんな追いかけるの!?」
そうして、説明してもらえなかった真菜だけが取り残される。
「……うぅっ!」
恥ずかしいが、こんな所に取り残されたくもない。事情もわからぬまま、彼女もそれを追いかけていく。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
日和見・カナタ
伝説の勇者の足取りを追って秘境に向かう──その目的は秘された薬の再現!
ああ、ワクワクしてきました…! まさに冒険って感じです!
目的物がちょっと如何わしいのはアレですけど、それはそれ。
温泉もあるみたいですし、さっそく向かうことにしましょう!
武装ですが…うーん、【ガジェットアーム】以外は外しておきましょうか。
腕さえあれば温泉の端を這って移動できますし、それにガジェットなら盗まれても【ガジェットショータイム】で召喚できますからね。
その後は他の方と話したりしながらウォルファンを待つことにします!
盗み対策は万全ですし、心配は何も──?
そういえば、学園服の召喚ってできましたっけ…?
【アドリブ、協力歓迎】
アヤカ・ホワイトケープ
秘湯を楽しんで、秘薬の材料となる花を手に入れるのね?
なら、今回は比較的楽な仕事になりそうかしら?
ウォルファンの事とか花の匂いなどは気になるけど…大丈夫よね、きっと!(フラグ)
温泉にやってきたわ!…え、混浴なの!?
こんな事もあろうかと持参した水着を着用して入るわね
んんっ、ちょっと熱いけど…うん、いいわね、この温泉
場所は分かったから、後でまた来ようかしら?
はっ、ウォルファンだわ!
アレを追いかければ…って、あぁーッ!?わたしの服が取られてるー!?
しかも万一の着替えで用意していたビキニアーマー(以前にこの世界で作ってもらった)だけはそのままー!?
(何かうまく絡めそうな人と絡んでもらえればOKです)
ファー・ラナン
ふぅ、やっぱり温泉は落ち着きますね。
ええ、大丈夫です。
着替えは近くにある背の高い木にくくりつけてきました。
きっとこれで盗られることはないでしょう。
そんなことより、美肌の湯というからにはぜひとも堪能しなくては!
……っと、いけない。
温泉を楽しみに来たわけではありませんでした。
くつろいでいるふりをしてその時を待ちましょう
ウォルファンが現れたらササっと着替えてこっそりと後を付けますよ。
ええ、この時まではよかったのです。
それがまさか、括り付けが甘く
下着だけがはらはらと舞い落ちていただなんて
もちろん戻ってみると下着は無く、
ただでさえ短いスカートに泣くはめになろうとは……。
絡み、アレンジ等歓迎
「伝説の勇者の足取りを追って秘境に向かう──その目的は秘された薬の再現!」
冒険少女の胸が躍る。温泉の湯よりも熱く、カナタの心は燃え上がる。
「ああ、ワクワクしてきました…! まさに冒険って感じです!」
冒険を何より好む彼女は、そう言った後……少しだけ眉を寄せる。
「……目的物がちょっと如何わしいのはアレですけど、それはそれです」
「まあ、気になる事は確かにあるけど……大丈夫よね、きっと!」
その言葉に明るく同意するアヤカ。だがそれを見て、カナタの心に不安がよぎる。
(これ、フラグと言うものなのでは……)
「んんっ、ちょっと熱いけど……うん、いいわね、この温泉」
そんな事を思われているとは知らず、アヤカはグッと背伸びをして寛ぐ。 身に纏うのは水着、豊かな肢体、大きな胸を、しっかりと引き立てる。
「場所は分かったから、後でまた来ようかしら……?」
彼女はグリモア猟兵なので、依頼が終わった後でも自由にこの湯に浸かりに来れる。依頼も終わって憂いなく寛ぐ事を考え、自然と頬が緩む……まあ今も寛いでいるが。
「ふぅ、やっぱり温泉は落ち着きますねぇ……」
ファーもまた、のんびりと寛ぎながら、湯に身を委ねている。
「美肌の湯……確かに綺麗になれそうですね」
その湯を掬い上げ、腕に塗り込むように撫でると、滑らかな感触が手に帰る。まるで赤子のような、つるりとしたたまご肌だ。
「たっぷり堪能しなくては……っと。いけないいけない」
すっかり満足げに微笑むものの、そこで気が緩み過ぎているかと首を振る。
「温泉を楽しみに来たわけではありませんでした。依頼ですからね」
「まあ、大丈夫じゃないかしら。秘湯を楽しんで、秘薬の材料となる花を手に入れる……比較的楽な仕事になりそうだし」
気を引き締めなおそうとするファーに、軽い気分で答えるアヤカ。
(やっぱりこれフラグなのでは……?)
「カナタさん?」
考え込むカナタの顔を、アヤカが不思議そうに覗き込む。
「ああ、いえいえ。良いですよね、温泉!」
その不安を打ち消し、カナタも湯を堪能する。ガジェットの義足まで外して、完全にリラックスした様子だ。
「はっ、ウォルファンだわ!」
「来ましたね……!」
が、そこへ姿を現したウォルファン。3人ともすぐに気づくと、逃げていく彼女達を追いかけるべく湯から上がる。
「って、あぁーッ!? わたしの服が取られてるー!?」
そこで初めてその事に気づき、慌てるアヤカ。
「まあ、奪っていくと言う事でしたからね」
「それはそうだけどっ……ファーさんは大丈夫なの?」
狼狽するアヤカを見ながら、ファーは素早く近くの木に昇る。
「ええ、私は、ほら。ちゃんと隠してましたから」
高い木に括り付けておいたのは、エルフならではの隠し場所か。にっこりと笑って、取られていない服を見せるファー。
「ところで、カナタさんは?」
「私は、ガジェットならいつでも再召喚出来ますから」
軽い気持ちで答えるカナタだが、ふと疑問に首をかしげるファー。
「服も?」
「………………あれ?」
良く考えれば、いや、よくよく考えなくても、学生服はガジェットではない。
「……ど、どうしましょう!?」
今更その事に気づき、顔を赤くして慌てるカナタ。
「うぅ、何か残ってないかしら……」
一方アヤカは、残った服がないかと探して……そして見つけたビキニアーマー。
「……なんでこっちはそのままー!?」
元々は、彼女がこの世界の依頼で、ビキニアーマー職人に作って貰ったものだ。万一の時のために持ち込んでいたのだが……。
「ふ……服だと思われなかったのかしら……?」
それはそれでとてつもなく複雑である。
「ああっ!?」
そして今度はファーが悲鳴を上げる番である。
「し、下着が……下着がないです……」
木に括り付けるときに、縛り方が甘かったか。下着だけ木から落ちて奪われたようだ。
やむを得ず他の衣服だけ身につけるが……彼女の下半身はミニスカートであり、とても際どい事になってしまう
「うぅ……なんとしても取り戻しましょうね!」
ダメ元で学生服を召喚しようとして生まれた、良く分からないガジェットを前に、決意を新たにするカナタ。
「ええ、もちろんよ!」
「はい……なんとしても!」
アヤカとファーも同意し、恥じらいと共にウォルファン達を追いかけていく。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
月守・咲凛
いちおうSPDで行動?アドリブ、人前で普通にできる程度の軽い絡みは問題ありません。
とりあえず全力でゆったりするべく頑張ります。
まあ人に見られても特に何とも思わないので普通に裸にバスタオルで入ります。
熱いお湯は苦手なので、熱いです!冷たいです!とお湯に入って真っ赤になったり寒さですぐにお湯に戻ったりと慌ただしく動き回ります。
問題は、他の人が居るからあまり警戒しておらず、服を脱いだ時に武装ユニットも置いてきているので、戦闘能力ありません。完全にただの子供です。
武装ユニットを盗られた事に気付いたら「かえして!かえしてください!」半泣きでペタペタと走って追いかけます。
シエナ・リーレイ
絡み、アドリブ可
次は毛皮を綺麗にしてあげるね!とシエナはお友達を磨きながら言い聞かせます。
近辺で半獣人のお友達候補がいるという情報を得たシエナは他の猟兵と共に温泉で待ち伏せする事にしました
ただ待つのも何なので普段は人形世界に暮らしている骨の動物入りのぬいぐるみな『お友達』の手入れをする事にしました
過去の依頼でお友達に貰った自分のネーム入りスク水を着ると洗濯桶に秘湯の湯を入れて[掃除]の始まりです
『お友達』の毛皮についた汚れを落とし骨に出来た傷を補修材で丁寧に直していきます
仕上げに毛皮を荷物と一緒に日陰に干して掃除の疲れを秘湯で癒します
持ってかないでぇ!とシエナは拉致された器物を追いかけます。
四季乃・瑠璃
【ダブル】で分身。シスターズ起動中
緋瑪「温泉、気持ち良いね~、瑠璃~」
瑠璃「そうだね、緋瑪ー…溶けちゃいそう…」
翡翠「…ぶくぶく…」
緋瑪「わー!翡翠が沈んでるー!」
瑠璃「引き上げて引き上げて!」
といった感じで3人で温泉を堪能。実は普通の温泉依頼と勘違いしてやって来た殺人姫3人組。
大変な依頼は多いので癒しにやって来た模様。
結果、3人とも下着や一部武装を盗まれたり…。
緋瑪「わー!わたし達の下着がない!」
瑠璃「武器も半分くらいないよ!」
翡翠「……」(のぼせたので一人牛乳飲んでる)
緋瑪「翡翠、冷静って言うかマイペース過ぎない!?」
瑠璃「私よりマイペースだよ!」
※アドリブ、絡み等歓迎
「温泉、気持ち良いね~、瑠璃~」
「そうだね、緋瑪ー……溶けちゃいそう……」
瑠璃と緋瑪。元は一人の殺人姫3人組は、まったりと温泉で寛いでいる。
「ところで翡翠はー?」
「んー?」
3人とはいったが、3人目の不在に気づき、周囲を見回す2人。
「……ぶくぶく……」
沈んでいた。
「わー! 翡翠が沈んでるー!」
「引き上げて引き上げて!」
慌てて翡翠を引き上げる瑠璃と緋瑪。いきなり大変だったが……。
「まあ、普段の依頼に比べれば大分楽だよね」
「大変な依頼、多かったしねぇ」
まあそれに比べれば、こんなもの、笑い話で済む範疇だろうと、改めて3人で湯を楽しんでいく。
「熱いです! 冷たいです!」
一方、咲凛は湯から出たり、入ったり。熱いお湯は苦手だけど、外に出ているとそれはそれで寒い。
「うぅ、困りました! ちょうど良い温度はないんですか!」
幼い彼女にまだ羞恥心と言うものはなく、バスタオル一枚で困りきった様子。なんとかならないかと全力で試行錯誤を続けていく。
「とりあえず半分くらい浸かるのは……熱いし冷たいですっ!?」
まあ、なかなか上手くいくものではないようだが。
「次は毛皮を綺麗にしてあげるね!」
シエナは、せっかくだからと『お友達』の手入れをしている。お友達は、可愛らしい動物のぬいぐるみ。
――死霊を操る人形のヤドリガミである彼女の友達は、その中に、人形化の呪詛をたっぷりと浴びた、骨となった動物が入っている。
「あっ、可愛いぬいぐるみです!」
「そう思う? ありがとう!」
まあ、咲凛はそういうのは良く理解出来ないので気にしないし、瑠璃達も殺人姫なので動揺する事はないが。
「ずいぶん、傷がついちゃってる……しっかり直してあげるね」
秘湯の湯で彼らの汚れ、骨に出来た傷も補修材で丁寧に直していく。幼く見えて手慣れた手付き……もっともヤドリガミである彼女は、見た目通りの年齢ではない。
まあ、身に付けているのは、ネーム入りのスクール水着と言う見た目に見合ったものだけれど。かつてお友達に貰ったもの……このお友達は多分、ぬいぐるみの事ではない、多分。
「ふぅ……こんな所かな」
手入れを終えると、湯を乾かすために陰干し。それから作業の疲れを癒やすべく、温泉に浸かる。
「はふ……気持ちいいね……」
しばし湯に身を委ね、ゆったりと寛ぐシエナ。
「あー!?」
だがそんな彼女の耳に、咲凛の悲鳴が聞こえてくる。
「持ってっちゃだめですー!」
油断している間にやって来たウォルファンが、彼女達の装備や衣服を持っていってしまう。
「わー! わたし達も下着がない! なんで!?」
「武器も半分くらいないよ!」
瑠璃達も異変に気づき、慌て始めるが、すでに時遅しである。
「うぅ、お姉さん達が守ってくれてると思ったのです!」
「何から!?」
そもそも、依頼の趣旨を良くしらず、ただの温泉依頼だと思いこんでいた瑠璃達は、当然のように警戒などしていない。
「あっ……私のお友達っ……!」
シエナも慌てて温泉から飛び出すと、ウォルファンが『お友達』を見つけて持っていこうとする所に鉢合わせる。
「持ってかないでぇ!」
大事な友だちが連れ去られる、悲痛な呼び声。だが当然、ウォルファン達はそれを聞き届ける事はなく、すたこらさっさと逃げていく。
「だめ、私のお友達なのっ!」
「かえして! かえしてください!」
咲凛も、服を奪われ……たのも困るが、それ以上に困るのが、彼女の身体能力のほぼ全てを賄う攻撃ユニットを奪われた事。今の彼女はただの幼女同然だ。
「うぅ……かえしてぇ……!」
「と、取り返しにいかないと!」
半泣きの咲凛の手を引き、一緒にウォルファンを追いかけていくシエナ。
「私達も行こう!」
瑠璃と緋瑪も、すぐさま後を追う。そして翡翠は、のぼせたので牛乳を飲んでいた。
「……って翡翠、冷静って言うかマイペース過ぎない!?」
「私よりマイペースだよ!」
そんな翡翠を引きずり、改めて追っていく。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
渡来・みかげ
(普段の姿恰好は棚に上げ)
人前で肌をさらす事に恥じらいを感じつつ
温泉は裸で入るものだよね
と自分に言い聞かせ
ゆったりと温泉を楽しみます。
周囲への警戒は怠らないつもりだけど
色々な事に気を取られて疎かになっちゃうのはご愛敬
ふと、ウォルファンの気配を感じて追いかけようとするが
物陰に隠していたはずの荷物はなく
手元に残ったのは濡れた手ぬぐいのみ
これでどうにか身体を隠してみるものの……。
はわわ、こ、こんなの裸と変わらないよ
で、でも大丈夫、ボクはくノ一
隠密行動だってきっとできちゃうんだもん
と、他の猟兵からも身を隠すように
後を追いかけるのでした。
絡み絡まれアドリブOK
スキンシップは甘んじて受け入れます
NGなし
露木・鬼燈
危険な戦いは強くなるためには必要だし楽しい。
でもそればかりでは体がもたない。
稀には体を癒すことを兼ねた依頼もいいよね。
とゆーことで、温泉を全力で楽しむです。
荷物を持ち逃げられるそうですが、最後には取り返せる。
それなら別にいーかな。
僕には鍛えた武と気功術がある。
武器や防具がなくても戦えるっぽい!
武装は完全解除で湯着に着替えるです。
持ち込んだお酒を飲みながら完全リラックス。
とーぜん、マナーは守って楽しくね。
混浴?別に気にすることじゃないよね。
ふつーに温泉に入るくらいでトラブルなんてないですよ?
あっても後々笑い話になることぐらいだよねー。
こーゆー話をし過ぎるとフラグが立って回収することになる?
龍ヶ崎・紅音
アドリブ・絡み歓迎
【POW】
いや~いい湯だね~、依頼じゃなければのんびり過ごしたいね
ホムラは少し早めに上がっちゃったし、ほかの猟兵とおしゃべりしちゃおかな
※ビキニ型の水着を直用
※盗られる装備は、ジャケットを含めた服一式と「槍焔竜「ホムラ」」
なぜホムラがというと、先に上がって眠っているところを装備のついでにとりあえず縛って持っていった模様
夜月・クリスタ
媚薬かぁ…。つい最近UDCアースで使われたばかりなような…。ともあれ有用な薬になる可能性があるなら探した方がいいよね。
服と荷物を持ち逃げされるなら、ウォルファン達に見つからない所に隠せば良い!
本当に奪われてはまずいもの…二振りの小太刀や仕込み拳銃等は近くの物陰や草むらに隠しておくよ。
温泉は周囲の景色を眺めつつ、まったりして楽しむよ。
更衣所にウォルファンが来た気配があったら全力で【ダッシュ】!必要以上に持ち逃げされてたまるか!
・奪われる装備や服
穿いてきたスカートと下着、感情喪失薬が無くなってる⁉うぅ…仕方ないから大き目の布を下半身に巻いて取返しに向かおう…。
アドリブ、絡み歓迎。
「いや~、いい湯だね~。依頼じゃなければのんびり過ごしたいなぁ」
のんびりと寛いだ様子で背伸びする紅音。温泉を楽しみつつ、時折ちらちらと外に視線を向ける。
「依頼でものんびり過ごしちゃって良いっぽい?」
一方、鬼澄の方は湯着一枚ですっかり寛ぎきった様子。瓢箪に口をつけて美味しそうに酒を飲む姿は、まさに羅刹の傾奇者と言うに相応しい風情だ。
「そうかな、でも武器とか服とか持ってかれちゃうし」
「んー、最後に取り返せるなら良いかなー」
その容姿は女のように可愛らしいが、その身体は鍛え抜かれて逞しい。それを見せつけるように誇示してみせる。
「この武と、気功術があれば、武器や防具がなくても戦えるっぽい!」
「おおー、さすがだね! 私も、まあホムラがいるから大丈夫ではあるかなー」
彼女の焔槍でもある白銀の竜は、すでに湯から上がって寛いでいる。お湯とはいえ、炎属性の竜に温泉は馴染まなかったのかもしれない。
「危険な戦いは強くなるためには必要だし楽しいけど……たまにはこうして、身体を癒やさないとねぇ……」
また酒で喉を潤すと、ゆったりと景色を楽しんで。
「そっちの子も、もっと寛ぐっぽいー!」
「ひゃっ!? え、あ、そ、そうだねっ……」
ついでに近くにいたみかげにも声をかけると、彼女はビクゥッ、と身体を跳ねさせた。可愛くとも男である鬼澄の姿に、赤くなってその身を両腕で隠す。
「ん? 混浴なんて、そんな気にする事じゃないよ」
一方の鬼澄は特に気にした様子もない。明るく楽しく、湯を楽しんでいる。
「ふつーに温泉に入るぐらいじゃトラブルなんてそう起こらないし! 楽しんだ方が得っぽい!」
……と、言った後、これってフラグかなーとか思ったりもする。
だがそんな気楽な鬼澄に対して、みかげの方はどうしても割り切れないようだ。顔が火照っていくのを感じる。
「せめて裸じゃなければ……でも温泉は裸で入るものだし……」
「え、そう?」
真っ赤になって恥じらっていると、紅音が不思議そうに首を傾げた。
こちらは健康的な身体を引き立てるビキニで、しっかりと大事な所は隠している。だからこそ鬼澄とだって朗らかに会話していたのだし。
「うっ……ボクも水着着て来た方が良かったのかな……」
そうは言っても時すでに遅し。仕方なく腕で必死に身を隠していると、クリスタが温泉の外に視線を向けて、みかげの脱いで畳んだ服を見る。
「でも、あなたも普段着てる衣装も、大分……」
「えっ……そ、そうかな……!?」
何にしろ、布地の相当少ない衣装だ。裸ほどではないにせよ、相当に際どい事は間違いない。
「でも、ほら、あれはくノ一装束だしっ……」
それでもみかげにとっては、そこは譲れぬ一線のようで、クリスタの服を指差す。
「キミのも……ほら、ボクほどじゃないけど、やっぱり露出度高いから、わかるよね!」
「え? ……ええと……まあ、そうね」
そこでクリスタの返答が曖昧になるのは、同じく露出度が高いから……ではない。
(ひょっとして同じくノ一と勘違いされてるんじゃ……)
それは露出が高い和服を纏った妖狐怪盗の、いつもの悩みである。とはいえ、確認するのも藪蛇で、悶々とし始めてしまう。
「それにしても、媚薬かぁ……つい最近UDCアースで使われたばかりなような……」
悶々ついでにそんな事まで思い出してしまい、さらに顔が、身体が熱くなる。あまり思い出したくないが、思い出してしまうと、なんだか妙な気分になる。
「まあ、有用な薬になる可能性があるなら探した方がいいよね……って!」
そんな悶々としている間に、近づいてきたウォルファン達は、服を持ち逃げしようとする。
「待てっ! 必要以上に持ち逃げされてたまるか!」
飛び出して声を上げれば、ウォルファンはすぐさま逃げていく。それをみやりながら、すぐに取られたものを確認するクリスタ。
「武器はある、上着もある、スカート……は……無いっ!? 下着もっ!?」
念入りに隠していた武器はともかく、大事な部分の服がない。
「しかも感情喪失薬までっ……」
それを恥じらう心を消すための薬も、しっかり奪われてしまっている。
「とにかくこれで隠して……」
大きな布を下半身に巻きつけるが、どうにもすーすーして落ち着かない。……が、そんなクリスタはまだ良い方で、みかげの荷物はしっかり全部ない。
「ど……どうしよう?」
手元に残ったのは濡れた手ぬぐいのみ。それで身体を隠すが……。
「はわわ、こ、こんなの裸と変わらないよ!」
当然、ほとんど何の役にも立たない。せめて布でもあれば、もう少し隠せそうだが。
「……とにかく追いかけないと!」
何か言われる前に、すばやくウォルファンを追いかけていくクリスタ。悪いとは思うものの、下半身隠さずに追いかけるのは流石に耐え難いのだ。仕方ない。
「で、でも大丈夫、ボクはくノ一だから……あっ!?」
残されたみかげは、裸でも、見られなければ関係ないと、すばやく木の上に跳び上がった……のだが。そんな精神状態の焦りから、つるりと脚を滑らせ、転落してしまう。
「っつぅ……あ」
「……やっぱりフラグだったかー」
そうして、落ちた先、相当にあられもない……と言うか危ない姿を晒し、それ見事に鬼澄に見られてしまうのだった。
「~~~っ!」
「う~ん、悪い事したっぽい? でも僕は手を出した訳じゃないしなぁ」
真っ赤になって走り出すみかげと、のんびりと追っていく鬼澄。
「あー、私の荷物もやっぱり全部無いかぁ」
一方、紅音も荷物はないが、落ち着いた様子だ。ビキニも着ているし、ホムラもいる事だし……。
「……ホムラ?」
いや、いない。
「ホムラ!? ひょっとして連れてかれた!? なんでっ!?」
居眠りしていたからとは知らず、とにかく紅音も慌ててウォルファンを追いかける。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
早見・結子
「温泉かぁ。初めて入るけど、どんなものかしら」
服は襟だけの改造セーラー服のようなものと、咎力封じで使う手枷、拘束ロープ(亀甲縛りのようにして身に纏っている)姿。(警戒されてしまうなら、裸改造セーラー服のみで)
「ん~…気持ちいいわねぇ…。あ、ちょっと消えかけてる」
体に書かれている文字(Tやら一やら)が湯で落ちてきたのでゴシゴシこすって落としていく。
「キャンバスは白くしておかないと、誰も使ってくれないものね」
合間に、手枷や拘束ロープ等についてる白い汚れを取っておく
アドリブや絡み(誰でもウェルカム)OK。快楽主義者なので、気持ちよければ何でもOK。
レフティ・リトルキャット
※詠唱省略・アドリブOK
【声のお届け子猫】
男女に分かれていないのにゃね。
ここは子猫化の呪いに変身しつつ、まったり温泉を楽しむのが無難かにゃ。
子猫になってるときは成人男性ということは一切忘れた方がお互いのためにゃ(子猫姿で、もふもふや色々されて失った過去に諦念)
……ちょっとだけ悪戯してもいいかにゃ?
混浴ということだから、きっと心の中で呟く「言葉」というものがあるにゃよね?
8代目様の心の声を届ける能力を、男性陣に発動。
心の中で呟いた言葉を子猫の幻影に変えて、その声で発音させるのにゃ。
恋仲が進展しそうな人がいれば尚良いにゃね
「子猫」繋がりで疑われるかもだけど、僕は温泉好きな猫の振りを通すのにゃあ。
百目鬼・明日多
服とかその他は『遊技場への招待』でメダルの中に入れて
そのメダルはペンダントにセット。
ペンダント…と、眼鏡だけの姿で温泉に入りましょう。
友人の皆さんとノンビリしたいところです。
それにしても、混浴な上に知人の皆さんは隠す気が無いので
ドキドキですね…アレでコレなコミュニケーションは
まぁ、その、求められれば、でしょうか?
その場合は、まぁ…相応の事はすると思います、はい…
どれくらい何をするかは、その時の状況次第ですけど!
ウォルファンが出たら一先ずは追いかけるのを優先します。
…服は一時的にアバターのを借りておきましょう。
他の皆さんにも用意できるなら貸したいですが…
あれ、皆さん結構平気そうな感じですかね…?
グァーネッツォ・リトゥルスムィス
武器は地面に深々と刺してウォルファンじゃ抜けない様にしておく
服は後で奪い返せばいいや
オレの大好きな広い所・高い所・温泉でテンションアップ!
さらに美男美女の裸体だらけでテンション限界突破!
積極的に知人や他の猟兵に過激なえっちぃコミュニケーションを仕掛けちゃうぞ♪
本気で拒絶されるのはともかく、誘い受けらしい人にはもう容赦しないぜ♪
もちろんオレが過激なえっちぃのを仕掛けられるのもばっちこいだ♪
ウォルファンが出たらえっちぃのを中断、
武器を怪力ですぐ抜いて裸のままで追いかけるぞ
裸で走るのも、これはこれでたまにはいいな♪
アドリブや他猟兵との絡みも大歓迎
秋月・信子
・SPD行動
ウォルファンの襲撃に備えて、性格は真逆で双子の姉なような【Esの影法師】に協力を頼んだのですが…その、姉さん、ナンパで寄って来た男の人達と意気投合しちゃったみたいで…
『ねぇ、信子。あそこの岩影が穴場らしいみたいよ…一緒に楽しまない?』
「ね、姉さん!私達はそんな事をする為にここに来た訳じゃ…っ!?」
『良いじゃない。旅の恥はかき捨て、言うでしょ。それに信子は男を知ってるわよね?』
「た、確かにそう…って、何を言わせるんですか!?」
墓穴を掘ってしまい男の人達の興味も私に集まって…
『なら決定ね。これはウォルファンを誘き寄せる為よ、観念なさい♪』
岩陰に連れられた隙に服と弾を盗まれるだなんて…
「温泉かぁ。初めて入るけど、気持ちいいわねぇ……」
気持ちよさそうに目を細め、恍惚の吐息を漏らす結子。
「ん~……あ、ちょっと消えかけてる」
身体に書かれた文字をゴシゴシと擦り落とし、白く滑らかになった肌を見て満足げに笑む。
「キャンバスは白くしておかないと、誰も使ってくれないものね」
「おおっ、じゃあオレが使ってやるぜ!」
そんな結子の後ろから、グァーネッツォが勢いよく抱きついた。
「きゃっ……♪」
「広い! 高い! 温泉! テンション上がるぜ!」
普段から元気いっぱいなドワーフ少女は、いつも以上にテンション限界突破。自身も豊かな乳房を背に押し付けながら、結子の身体を存分に堪能し、激しく揉み倒していく。
「そこでこんな魅力的な身体を見せられたら、襲うしかないよな!」
「んっ、もう……まだ洗ってる最中だったのに……」
言いつつ結子も満更ではなさそうに、と言うよりは積極的に、自ら縄を打ったその身体を晒して、受け入れていく。もとより快楽主義者な彼女が拒む筈もない。
「す……すごいですね……」
そんな2人の、あまりに激しく絡む姿を見て、顔を赤くする明日多。バーチャルとはいえ年頃の少年としてはあまりに過激な光景に、湯の温度以上に身体が火照るのを感じる。
「全然隠す気がないんですね……あっ、すごい」
無論、興味は多々ある。無い筈がない。2人の胸が重なり合うその様をメガネ越しに思わず凝視してしまうと、なんだか悶々としてくる。
「あら、ずいぶん激しい事してるのね?」
信子もふらりと近づいてきて、それを興味津々に見やる。真横にやって来た新たな美少女の姿を、さらに気にする明日多。
『……そんなに気になるなら、あなたも、僕と、どうでしょう?』
「あら、良いじゃない♪」
誘いをかければ、嬉しそうにOKする信子。……が、明日多は驚いたような表情を浮かべ、顔を赤くする。
「ええっ!? い、今のは……!?」
そんな事言った覚えがない。だがキョロキョロと辺りを見回しても、いるのは子猫一匹ぐらいだ。他に、声を発せる人間などいない。
『うにゃ~♪』
ちなみにその子猫はレフティが変じた姿であり、その力によって明日多の声を模して信子に届けたのだが、彼がそれに気づく事はない。
(まあ心にも思ってない事は、言わせられないからにゃ~♪)
レフティも当然、その悪戯を白状する気はなく、温泉好きな子猫の振りをして平然と湯に浸かっている。
「そういう事になったから。ね、信子」
「ね、姉さん! いつの間にっ!?」
一方の信子は……いや、実を言えば信子の呼んだ分身であった『影法師』の姉は、やる気満々で本体である信子を呼びに行く。
「私達はそんな事をする為にここに来た訳じゃ……っ!?」
「良いじゃない。旅の恥はかき捨て、言うでしょ?」
慌てる信子だが、姉は全く聞き入れる様子はない。容姿は瓜二つでも性格は正反対、内気で消極的な信子は、積極的な姉の勢いに振り回されっぱなしだ。
「それに信子は男を知ってるわよね?」
「た、確かにそう……って、何を言わせるんですか!?」
真っ赤になって慌てる信子。慌てて姉と自分の口を塞ごうとする。
「誰かに聞かれたらどうするんですか……!」
「あ……ええと……」
だが当然、明日多はそれを聞いており。赤くなったまま、気まずそうに視線を彷徨わせつつも、信子の身体に視線から目を離せず。
「じゃあ、その……あっちの岩影で」
彼だって、年頃の男の子。据え膳食わぬ選択肢などないのである。
「はい、決定ねっ♪ これはウォルファンを誘き寄せる為よ、観念なさい♪」
「あぅ、あぅ……」
信子は未だ恥じらったままだが、力関係的に姉の決定には逆らえない。
(これで恋仲になったりしたら楽しそうにゃねぇ)
岩陰に向かう3人を、まったり見送るレフティ。それから改めて、結子達の方にも視線を向ける。
「や、んっ……はぁ、激しいんだから……あ、ああんっ……♪」
「激しくさせるのが悪いんだぜ♪」
褐色と色白が、激しく絡み合う。お互いに豊満な胸の持ち主で、欲望に忠実な者同士。そこに際限などない。
人間とドワーフ、身長差はそれなりにあるが、小柄なグァーネッツォの方が主導権を握り、力強く抱き竦めては、激しく睦み合う。
(こっちはこっちですごいにゃ……)
見ていて少し恥ずかしくなるほどで、首を振るレフティ。一応、今は子猫の姿の彼も、実はフェアリーとはいえ成人男性である。
(……まあ隠す気なさそうだから良いかにゃ)
とはいえまあ、彼女たちは一切人目を憚る気はない。猫の姿だから気にしないのではなくて、彼が人の姿で有っても気にせず楽しんでいただろう。
『……にゃ?』
そんな彼の耳がピクリと動く。首を巡らせれば、まさに今、服を盗み取ろうとするウォルファンと目が有った。
『……にゃー!』
「おっ……来たな、ウォルファンめ!」
近くにいる誰も気づいていないので、猫の鳴き声で注意を喚起すると、真っ先に気づいたグァーネッツォが湯から飛び出した。
「よぉしっ、逃さないぜ!」
近くに刺しておいた槍――あまりに力強く突き立てたのでウォルファンでも抜けなかったそれを引き抜くと、慌てて逃げるウォルファンを全力で追いかけていく。
「うぉぉー、待てーっ!」
服の方は気にせず、当然裸だが、やはり全く気にした様子はない。
「あら、残念……続きはお預けね」
それを追って結子も湯から上がる。あれだけ激しくしていた割に、2人とも、疲労と言うものが一切感じられない。
「まだ少し汚れが残っちゃったけど……まあ、仕方ないわよね。洗うのはいつでも出来るし」
手枷についた白い汚れを少し意識しながら、追って駆けていく。
「僕達も追いかけないと!」
「ちょ……ちょっと待って」
明日多は、ペンダントからメダルを取り出すと、異空間のゲームセンターからアバターの服を取り出して身に纏う。そのままウォルファンを追おうとするが、信子がそれを引き止めた。
「あら、信子、だらしないわね、ほら、早く追いかけないと!」
「元気すぎるのよ、姉さんも……その、あなたもっ」
顔を真っ赤にして明日多を見ると、負けじと顔を赤くする明日多。
「……ええと、でもほら、求められたら、相応の事はするのが礼儀、ですよね?」
「ええ、すごかったわね……!」
姉の方はとても満足そうに、信子を引っ張り起こしていく。
「ほら、しゃっきりして!」
「うぅっ、もう……って、服がないっ!? 弾も……!」
いつの間にか服を奪い取られている事に動揺する信子。
「あ、それなら……」
「そんな事気にしてる場合じゃないわ、ほら、いくわよっ!」
服を貸そうかと言いかける明日多だが、姉はそれを聞かず信子を引っ張っていってしまう。
「案外平気そうですかね……」
明日多も首を傾げ、まあいいか、とそれを追いかけて。
『やっぱりみんな、元気だにゃあ』
最後にレフティが、その後をのんびりついていく。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴
第2章 冒険
『食獣植物の花畑』
|
POW : 蔦を駆逐しながら花畑を突破する
SPD : 食獣植物の蔦を搔い潜り、花畑を駆け抜ける
WIZ : 食獣植物を見分ける方法を探り、安全な道を探し出す
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
そんなこんなでいろいろ有ったが、猟兵達は温泉を出てウォルファンを追跡していく。
程なくして彼女たちは目的の花畑に到着……そしてすぐに行方をくらましてしまう。
花畑は、一見すれば、とても平和でのどかな風景だ。風も届かず、陽光だけが降り注ぎ、温泉にも負けないほどぽかぽかとした心地になれそうに見える。
が、その花々の中に、とても危険な食獣花が潜んでいる。無論、それが目当てではあるが……。
媚薬の匂いやら、蔦やら、何やら。猟兵達の前には、危険がいっぱい潜んでいる。いやもしかしたら横からもしれないが。
ウォルファンが再び姿を現すまで、この危険な花畑で待ち構えねばならない。
ファン・ティンタン
【WIZ】蔦・即・焼
※そっち系の出来事には超塩対応
その上で、軽いハプニングに巻き込まれるくらいなら可
適当な物陰で人型に戻り身を整えて臨む
…さて、ここが目的の場所?
何が媚薬の材料になるかは、まぁ…周りの様子を見てれば分かるかな
私自身がそーゆーのに巻き込まれる訳には行かない、警戒を厳にしないとね
【天華】は行方不明のままなので他の装備で対応
【千呪鏡『イミナ』】の力を借り、【哀怨鬼焔】の鬼火を自身の周囲に展開して食獣植物に対する探知網を形成する
動く蔦等は焼き、羽衣状の【妖精の囁き】を纏う徒手空拳で【なぎ払う】
生きてるのなら焼かれたくはないでしょ、逃げてご覧?
まぁ、どの道、その時があなた達の最後だけど
アヤカ・ホワイトケープ
うう、まさかのためにと用意していたビキニアーマーを着るハメになるなんて…
ここが寒くなかっただけ、まだ良かったけど…早いところ仕事を済ませて帰りたいわ
ええと、食獣植物の花が目的の物でよかったのよね?
花の匂いが色々と危険みたいな話だけど、わたしの体なら多分大丈夫よね!
多少吸い込んでも、きっと大した効果はないはずだし!(フラグ
蔦が絡み付いてきたら【怪力】で引きちぎるなどして、その花を確保
もし蔦が絡み付いてて色々とマズい事になってそうな人がいたら救助
そんな感じで行くわ
…あ、なんだか頭がボーッとしてきて…あれ、なんで…?
わたしの体なら大丈夫って思ってたのに…?
は、早くウォルファンが来ないと、わたしも…
シエナ・リーレイ
アドリブ、絡み可
うぅ、何処に行ったのぉ……?
狼さんに荷物の大半と大切な『お友達』を連れ去られたシエナは必死にオオカミさんを追いかけましたが見失ってしまいました
そして、落ち込みながらも周囲を見渡してみれば至る所に『お友達』候補が眠る花畑のど真ん中に立っている事に気が付きます
ひゃあぁあ!?
小道具を盗まれ、『お友達』を連れ去られた上にスク水なせいで自身が内包する人形世界の入り口を作る事が出来ないシエナに蔦に抗う術はありません
咄嗟にユーベルで周囲に眠る『お友達』候補を『お友達』にしても直に蔦に捕まってしまい焼け石に水です
それ故に味方に助けられるまで内外問わずあらゆる場所に蜜を丹念に塗り込まれるでしょう
レギーナ・グラッブス
花畑が見えたら服を着ます。関節に蜜や異物が詰ると困りますから。…十中八九洗濯が必要になるのは気が滅入りますが。…全部終わったら戻って温泉に入りましょう、そうしましょう。生殖に関する機能は搭載されてませんので媚薬の影響は薄いと思います。蜜に触れてもむず痒い程度でしょう。他の方の様子も見つつ花々の様子を観察して食獣植物を見分けようとします。蔦に襲われたら剣鉈で断ち切ります。できれば鉈と拘束具で無力化して判別法を見つけたいですね。あとは錯乱した方に拘束具を使う羽目にならない事を祈ります。私の体は割と硬いので勢いよくぶつかるとたぶん痛いですよ。(他の方との掛け合い等可。絡みは前記の状況ゆえ軽度なら可)
「うぅ、まさかのためにと用意していたこれを着るハメになるなんて……」
アヤカが身に纏うのはビキニアーマー……決していかがわしい格好ではないが、やはり露出の高さはどうしても心許なく、頬を僅かに染める。
「ともあれ、ここが目的の花畑よね。匂いが危険だって言うけれど……」
香るのは芳しい花の香りばかり。さほど影響は感じられない。
「まあ、わたしの体には効き目がないみたいね」
アヤカの身体は、八割が機械化されたサイボーグである。生身に作用する媚薬など効くはずもない。……はず。
「この蔦も……えいっ!」
アヤカの身体を狙い、植物が蔦を伸ばしてくる。だが、それも余裕をもって怪力で引きちぎる。
「蔦がこっちから伸びてきたってことは……こっちに花があるって事ね?」
そのままズンズンと突き進んでいくアヤカ。
そんなアヤカより少し先にいった所に、ふらふらとシエナが彷徨い歩く。
「うぅ、何処に行ったのぉ……?」
『お友達』を連れ去られ、心細さに落ち込みながら、必死にそれを探し求めるシエナ。ここまで運よく蔦に捕まらずに来たが……いや、あるいはそれも運が悪かったか。
「あれ……な、何?」
気づけば、周囲を無数の蔦に取り囲まれていて。食獣植物たちの中心にまで来てしまった事に気づく。
「ひゃあぁあ!?」
当然、それを避ける事は出来ず、次々と巻き付かれてしまうシエナ。普段と違い守ってくれる『お友達』はいないし、スクール水着は、スカートの中のように人形世界に繋がっていたりもしない。
「だ、だめっ……離し……離してっ……きゃあっ!」
ユーベルコードでの反撃も、多勢に無勢。そのまま、蔦に招き寄せられ、花弁の方に手繰り寄せられる。花弁から溢れる大量の蜜が、シエナの小柄な身体にたっぷりと浴びせられてしまう。
「あ、ふ、ぁっ……いやっ……」
途端、身体が、思考がとろりと熱を帯びる。それに対する拒否感に身をよじるが、逃げ出す事もままならない。
「っ、大丈夫っ!?」
そこに、ようやくアヤカがやって来た。シエナの姿を見ると慌てて救出に向かう。
「今助けるわね……!」
それを阻止しようとする蔦を引き千切りながら、前へと進む。そのままシエナを救出しよう、と……。
「……あ、ら……?」
だが、その目の前が霞む。じわり、と身体が熱くなる。
「あれ……なん、で……?」
大丈夫、と。そう思っていたのに。前へと進む力が鈍る。
「た……すけてぇ……」
「え、ええ……今……助け……」
目の前で、シエナがたっぷりと蜜を塗りたくられる。身体の隅々まで、丹念に丹念に塗り込まれていく。
それを助けなくちゃと思っているのに、力が入らない。このままでは……。
「そこ、危ないわよ」
そこへ、二筋の紫炎が走った。アヤカの左右を通り抜けて蔦を焼きながら進み、シエナを縛る蔦を灼き尽くす。
「あ、んっ……」
解放され、ぐったりと崩れ落ちるシエナ。紫炎を放った主……ファンは、翳した手鏡、千の呪いに満ちたそれを下ろすと、周囲を冷たい瞳で見渡す。
「大丈夫かしら? ……趣味の悪い花ね、本当に」
温泉では猫の姿をしていた彼女も、今は一房の髪と赤い瞳を除き、白一色。神秘的にも感じられる美貌と共に、ため息一つ、さらに炎を操って蔦を焼いていく。
「あまり焼きすぎると、花弁の採取が難しくなりそうですが」
「焼くのはちゃんと蔦だけにしてるわ、平気よ」
共にやって来たレギーナの問いに、冷静に応じる。愉快な光景とは思わないが、殊更に心を乱すほどでもない。
「なるほど、失礼しました。では採取は任せてください」
レギーナの方は、しっかりと服を纏って、花を恐れず前に進む。媚薬の香りが鼻腔をついても、ミレナリィドールの彼女が動じる事はない。
「そもそも、生殖に関する機能は搭載されていませんので」
肌を蜜が伝えば、ムズムズとした刺激は感じる。だが、それだけだ。感じるのは快楽と言うより、むず痒さに過ぎない。
「……まああまり、浴びて喜ばしいものではないのですが」
逆に言えばむず痒さは感じると言う事で……それが直結する感情はすなわち、不快感。
「関節に入ると、詰まりますね、これ」
そのためにしっかりと服を着て関節部を守っているが……万が一にでも隙間に入り込めば、普通の人間とは別の意味で大変な事になる。
「……はぁ。全部終わったら戻って温泉に入りましょう、そうしましょう」
決意を新たにしながら、鉈で残った蔦を剪定し、花弁をロープで縛り付ける。
「これで無力化されました。今このまま採取しても良いのですが、嵩張りますからね」
蔦はなく、花弁も動かない。近づかないように目立つ目印をしておけば、放置しておいても何ら問題ない。手早く次の花へと移っていく。
「このまま、さっさと片付けたいわね……」
その作業を見守りつつ、レギーナの行く先の蔦を冷静に焼き払っていくファン。
「……んっ」
だが、その尻が、死角から迫る蔦でぺろりと舐め上げられた。一瞬頬が赤く染まり。
「……何?」
その僅かな火照りが一瞬で氷点下まで落ちるような、冷たい、冷たい視線を蔦に向けると、無造作にその右手を払った。
その腕に纏った、白の気が編まれた闘衣は、蔦を一瞬で斬り捨てる。
「生きたまま焼かれたい? 嫌なら逃げる事ね」
食獣植物に、言葉を理解する知恵はない、はずだ。にも関わらず、その蔦はファンから遠ざかろうとする。
「まぁ、どの道、あなた達に未来などないけれど」
だが、それをファンは、あまりに無造作に焼き払う。逃げ場など与えてやるつもりはない。
そして、そんな光景を横目に、アヤカは、蜜に塗れたシエナを助けに向かう。
「だ……大丈夫?」
「ふぁ……ぁ……あんっ……」
蔦も使い、身体中のありとあらゆる場所に蜜を塗り込まれたシエナ。その幼い身体は、ぐったりと脱力し……時折、ぴくんっ、ぴくんっ、と痙攣するのみだ。
「うぅ……」
そんな姿を見て、シエナの蜜の匂いが鼻腔に昇れば、アヤカも身体が熱くなる。
(早く……早くウォルファンが来ないと、わたしも……)
わたしも、どうなってしまうのだろう……?
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
月守・咲凛
一応SPDで行動、人前でやっても問題ない程度の絡みなら問題ありません。
ウォルファンは何処に行ったのでしょう……?
武装ユニットがない心細さで作戦目的とかは既に頭から抜けています。とにかく武装ユニットを探さないと。
ペタペタと裸足で進みますが、植物の見分けとか付きませんのでたぶん普通に捕まってしまいます。
むんぐぐぐ、と一応抵抗はしますけどバスタオルごと蜜漬けにされて、バスタオルが蜜吸ってそうです。
重いです……ツタ取れないです……。
媚薬は、そういった効果は本人が分からないのでありませんが、たぶん思考力とか鈍ってます。
あと、人に「助けて」とは言わないので、とにかく自力でどうにかしようとします。
ミリア・プレスティール
『ミトン』の左手に乗ったまま手袋を付けたままでも操作できる特注のスマホを『ミトン』の右手に持たせて【撮影】して安全に目的の花を見分けていきます。ミリアは採取した花がどんな匂いがするのか興味本位で嗅いでみます。
「…いい匂いだけど特に変な感じはしないかな?」
ミリアには効果は薄いようだが、なぜか『ミトン』に媚薬の効果が!
「なんで!?鼻なんて無いのにっ!?」
『ミトン』はミリアの胸やお尻を触ろうとしてきたため、ミリアは裸足で逃げ出します。しかし、花の触手に足を取られ逆さに吊るされます。スカートを必死に押さえつけるミリアに『ミトン』が追い付てきてしまい…!?
※アドリブ、他の方との絡みOK
四季乃・瑠璃
緋瑪「うぐっ…走り難い…」
瑠璃「よりにもよって下着だけ持って行かれるなんて…」
翡翠「二人とも、気を付けないとスカートの中見えそうだよ…」
緋瑪&瑠璃「わー!!」
【ダブル】&シスターズ使用
3人とも下着を取られてノーブラノーパン状態
隠しながら移動してきたので、顔真っ赤でぜぇぜぇ言いながら到着(息を荒くして到着した為、思いっきり媚薬を吸い込む事に…)
早速ウェルフィンを捕まえる為の罠でも張ろうかと考えたところで、急に力が抜けて身体が熱くなって3人揃って寄り添う様にへたり込み、そこを蔦で捕えられたり蜜を掛けられたり…。
緋瑪「ちょっとー!」
瑠璃「うぅ…あつい…」
翡翠「これはマズイかも…」
※アドリブ等歓迎
「ウォルファンは何処に行ったのでしょう……?」
ぺたぺたと弱々しい足取りで、裸足で花畑を歩く咲凛。武装ユニットを奪われた心細さから、その足取りは重い。
「とにかく武装ユニットを探さないと……ひゃっ!?」
そんな無防備な幼女にも、食獣植物の蔦は当然、分け隔てなく襲いかかる。すばやく絡みつかれては、幼い彼女が抗える筈もない。
「は、離してっ……離してくださいっ……うぐっ……むんぐぐぐっ!?」
必死に力をこめるが、当然、無駄だ。ピクリとすら動かない。そんな彼女の身体へと、大量の蜜が垂れてくる。
「ひゃあっ……何っ……ですかっ……」
性の目覚めもまだの幼い彼女に、媚薬本来の効果はほとんど効き目がない。だが、その匂いは、その不快なネバつきは、彼女の思考力を奪っていく。
「お……重い……です……」
その上、バスタオルがたっぷりと蜜を吸い込めば、その重さも負担となる。それほどに今の、武装ユニットを失った咲凛は無力なのだ。
「はぁ、はぁ……蔦……取れない……うぅ……どうすれば……」
小柄な身体は花畑に完全に埋もれ、周囲からはほとんど見えない。これでは助けも来てくれない。次第に意識も霞んでくる。
「ふぅ……この辺りにありそうですね?」
そこへ、手袋型UDCであるミトンの左手に乗って、ミリアがふわふわと飛んで来た。のんびりとした様子で、上空からゆっくりと降りて来る。
「あ、これ……でしょうか。大きな花弁、ですね」
ミトンの右手でスマホ撮影し、その花を見つけると降りてくる。花に気を取られ、咲凛には気づかない。
「どんな匂いがするんでしょうか……」
媚薬の匂い、と言うものに、深刻な危険を感じていない彼女は、興味本位から鼻を近づける。くん、と小さな鼻を鳴らして嗅げば、感じるのは甘い匂いだ。
「いい匂いだけど……特に変な感じはしないかな?」
体質的に媚薬は効きにくいのか、不思議そうに首を傾げ……た、次の瞬間。何者かが、そのお尻をぎゅうっ、と押し込んだ。
「ふぁっ……な、何……えっ、ミトンっ!?」
媚薬の効果を浴びたミトンが、さわさわとお尻を撫で始める。意外にスタイルの良いその身体を、UDCの手袋が弄り回していく。
「な、なんでっ!? ミトンに鼻なんてないのにっ!?」
理由は分からないが、とにかくミリアに襲いかかろうとする2つの手袋。慌ててその場を逃げ出そうとするミリア。
「うぅ……走りにくい……」
「よりにもよって下着だけ持って行かれるなんて……」
そこへさらに、瑠璃達3人もやって来た。全員、胸や下半身の違和感に動きが鈍い。
「二人とも、気を付けないとスカートの中見えそうだよ」
「「わーっ!?」」
翡翠の指摘にあわててスカートを抑える2人。……その翡翠を含めて、今まさに、下から咲凛に覗かれている事など思いもしていないようだが。
「……っ、んっ……!」
助けを求めよう、と言う考えが思い浮かばず、なんとか自力での脱出を図ろうとしている咲凛に気づかないまま、3人は花畑を探索する。
「……って、なんだか、身体が、熱い……」
「瑠璃? ……って、わたしもだ……」
だが、隠しながら走ると言う不自然な走り方のせいで、その息はすっかり上がっており……お陰で媚薬の匂いを思い切り吸い込んでしまっている3人。
そのまま、誰からともなく、その場にへたりこんでしまう。
「はぁ、はぁ……これは……まずい……?」
「み、ミトンッ、ミトンってば、やめてぇっ!?」
そうして、そんな所へ丁度、ミリアが逃げて来たりする訳だから、話はさらにややこしくなる。
「ちょっ、え、何……うわっ!?」
「きゃあっ!?」
ミリアも含め4人纏めて、足首が蔦に捕らえられると、一気に持ち上げられる。逆さ吊りにされて、そこに別の蔦が……媚薬のたっぷり塗られた蔦が迫り来る。
「ちょっとーっ、何、これっ!?」
「これは……み、見ないでーっ……んあっ、あっ!?」
慌てる瑠璃達だが、逆さ吊りと言う事は当然スカートがあまりに危ない。それを必死に両手で抑えようとすれば……必然、無防備に蔦で身体をいじられてしまう。
「ふぁ……み、ミトンっ……だめ、だって……ばっ、あっ……!?」
そしてミリアの身体にはミトンの手が這い回って、その肢体を撫で、弄り回す。時折、ミトンが瑠璃達の方にも手を伸ばしてみたり、逆にミリアの方に蔦が這い回ったり。
「ん、んん~っ!」
4人の嬌声が、重なり合って響き渡った。そして、そんな光景を、咲凛は拘束されたまま、ぼんやりと見上げ続ける……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
日和見・カナタ
ちょ、ちょっと浮かれすぎていました!
装備はあるので戦えるとはいえ、寒いし恥ずかしいしで色々厳しいですね…!
他にも被害に遭った方がいるみたいですし、早く目的を達成して取り返さなくては!
たしか、目的の花は近づいたら動くんでしたよね。
見分ける知識は無いので、慎重に近寄って反応させることで判別してみましょうか。
もし飲み込まれた人がいるようなら、密に塗れるのを覚悟で引っ張り出しにいきます!
蜜の効果に耐えられるかは分かりませんが、死ぬわけではないですし大丈夫…なはずです!
【アドリブ、協力歓迎】
ファー・ラナン
温泉の影響でしょうか、先ほどから身体が火照ってしまっているような気がします。
それになんだか衣服がこすれて変な気分に……
って、そんなことないです。
きっと媚薬の影響なんか受けてないですし(フラグ)
目的の花を見つけるためには歩き回る必要がありそうですね。
もしかしたら蔦につるされてしまうかもしれないですが、
スカートだけは絶対に死守ですよ(めくれないよう必死に抑えつつ)
ところで、丸呑みされてしまった人はいるのでしょうか。
もし人間大でもぞもぞ動いていそうな花があれば
中を傷つけないように切り裂いてみましょう。
って、これって返り血ならず返り蜜で
大変なことになったりとかしないですよね?
絡みアレンジ等歓迎
龍ヶ崎・紅音
アドリブ・絡み歓迎(制限手前からほどよいすけべぇ…も)
【POW】
【媚薬効能:多少の思考低下、全身の感度上昇、身体の脱力、ふにゃる】
目当ての花の蔦なんて、この召喚した愛剣で楽勝でしょ!!
ってあれ?いつの間に足に蔦が…それに、すこしあたまがボーとしてきた…
(ここからふにゃってくる、以下翻訳)
わわ、まって!!頭から丸呑みする気!?
こうなったら、この蔦を斬って…だめだ…ぜんぜん力がでないよ…どうしよう…。
※一方、巣に持ち帰られた後、眠りから覚めたホムラ(オス)はウォルファンに襲われて(深い意味なし)いたりいなかったり
「さあ、この辺りかなっ!」
漆黒の炎を纏う巨大な剣を構え、花を探す紅音。召喚して呼び出したそれを翳して、花畑を突き進む。
「目当ての花の蔦なんて、これで楽勝で……うわっ!?」
だが、気づけば足元に迫っていた蔦に、あっさりと絡みつかれ、一気に引き寄せられてしまう。当然、その先にあるのは大きな花弁だ。
「わっ、この、離せ……ぇ……?」
剣を振り上げ、蔦を切り裂こうとする……が、普段は易々と持ち上がるそれが、今は全く持ち上がらない。
「ろう……して……ぇ……?」
媚薬がしっかり効いてしまったようで、すっかり思考が蕩け、身体が脱力し。舌も回らず抵抗出来ない。
「わ、わ……まっ、れ……やめ……んっ、んん~っ!」
そのまま、巨大な花弁の中に、丸呑みにされていってしまう。蜜を大量に湛えたそこに浸かれば、匂いを嗅ぐのとは訳が違う。
激しい刺激と、感度の上昇。力は入らず、思考はまとまらない。
「らめ……らめ、これ……らす……け、れぇ……」
ふわふわとした状態で、快楽に身を委ねかけてしまう。
「あ……あれは……」
「丸呑みにされちゃってますかね? 助けないと!」
それを見つけたのが、ファーとカナタだ。慌てて助けようと、蔦を警戒しながら近づいていく。
「はぁ、はぁ……今助けますからね……!」
だが、ファーの方は息が荒い。すっかり身体は火照ってしまっている。
「温泉に長く浸かりすぎました、かね……」
もちろん、それが原因などではない。肌に衣服が擦れる度に、身体が熱くなる……それは媚薬のせいで間違いない。
「大丈夫ですか? ……まあ私もちょっと浮かれ過ぎてましたが!」
一方のカナタは、そもそも肌にこすれるべき服が奪われている。結局ガジェットでは作れなかったので、さりげなく隠しつつ裸のままだ。
「大丈夫です、きっと媚薬の影響なんか受けてないです……」
「だと良いんですけど……まあ、仮に受けても死ぬわけではないですしね!」
2人の発言がフラグにしか聞こえない。
「とにかく、寒いし、恥ずかしいし……早く助けないと!」
カナタがガジェットの両腕でしっかりと花弁を抱えて、動かないように固定する。そこにファーが、剣を押し当てた。
「中の人を傷つけないように、慎重に……」
そっとその刃を押し込み……ざっくりと切り裂いた。中から、蜜に塗れた紅音が飛び出してくる。
大量の蜜と一緒に。
「ちょっ……きゃああっ!?」
「わっ、予想以上に多……んっ!?」
その蜜を浴びてしまうファーとカナタ。ファーの服にたっぷりと蜜が染み込み、カナタのむき出しの肌にたっぷりと降りかかる。
「だ、だめ……これっ……これはっ、あっ……あんっ!?」
途端に膝を砕けさせ、その場にうずくまってしまうファー。
「だ、大丈夫……で、すか……んっ、あっ……はっ……!」
カナタはカナタで、やはり刺激に力が入らず、激しく身を捩ってしまう。
「ぁ、んっ……だ、大丈夫だと思ったんですけど、甘く見て……ひゃっ!?」
「ふぁぁ……もぉ……らめ、らろぉ……」
そうして悶える2人へ、紅音がもたれかかる。本人は助けを求めて縋り付いているつもりなのだが、押し倒しているようにしか感じられない。
「ふぁ、ぁ……やめ……てっ……くださ……んっ……あっ……!」
身体が擦り付けられ、声を上げるファー。スカートが捲れそうになるのを必死に抑えるが、それが精一杯だ。
「は、離れない……とっ……って……あっ、だめですっ!?」
さらに3人の身体を纏めて蔦が絡め取った。離れられなくなり、身体が擦れあうと、焦りを隠せないカナタ。
直肌に媚薬を浴びた上で、服を着た人に身体を擦り付けられる彼女は、媚薬に特別浸された紅音とは別の意味でいろいろと刺激が強い。
「ひぅっ……はんっ……はぁ、だめ……はなれ、て……」
抜け出そうとファーが身をよじるほど、余計に3人の身体は擦れる。紅音はそもそも力が入らないし、カナタも次第にそれどころではなくなってくる。
「んっ、んっ……ん~!」
悲鳴は、3人のうち誰のものか……あるいは、全員のものか。少女達は為す術もなく喘ぎを漏らしていく。
ところで。連れ去られた紅音の愛竜ホムラが、ウォルファン達に(性的な意味で)大人気だったのは別の話である。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
露木・鬼燈
飲酒・温泉・ダッシュのコンボは…
酒精が回ってヤバいっぽい。
のんびりと追いかけてきたはずなんだけどね。
注意力が低下してる気がする。
それでも目的の花は探さないと。
んー、なかなか見つからないっぽい?
なんか頭がぼーっとしてきたです。
お酒だけでなく媚薬も回ってきてる?
ま、まずいのです!気が上手く練れない!
さすがに戦闘力に影響が。
化身外装の制御も危ういかもー。
部分展開で右腕だけに装甲を展開。
制御を簡易化するです。
これなら気を纏わせれば植物程度、斬れないことないっぽい。
対処はこれでできるって、周りの状況がヤバい。
理性が、理性が削られるです!
流されるのはマズいけど、流石にきついのです。
はわっ!僕も捕まっ…
渡来・みかげ
ボク……どうにかなっちゃったのかな?
先ほどから身体の火照りが止まらないのは
媚薬の匂いにやられてしまったのか
それとも
あられもない姿を晒し続けていることに
何かを覚えてしまったのか……。
既に足元はおぼつかず、
忍び寄る蔦にあっさりと拘束されてしまう。
そしてそのまま花弁に呑まれ……。
はぅぅ……逃げなきゃいけないのに
とは思うものの
全身蜜まみれで
身体をよじるたびに全身を駆け巡る刺激に快感を覚えてしまい
力を入れることもままならず、口からは喘ぎ声が漏れてしまう。
ボクは理性を保ったままでいられるだろうか?
もし仮に救い出されたとしても
その人を押し倒してそのまま……
絡み絡まれアドリブOK
性別問わず
NGなし
プフェルトラム・メーベルナッハ
あらあら、これはなんとも素敵なお花畑。
ふふ、あの仔達(ウォルファン)を待ちながらのんびりするのも悪くはなさそうですわね♪
というわけでのんびりと、件の花を探してみましょう。
見つけ次第、適度に蜜を採取しようかと。媚薬というなら使い道は色々ありましょうから。ええ、それはもうイロイロと♪
そうしているうち、媚薬の香りが回ってきて身体が疼いてきますので…
同じように疼いておられる方にお声がけし、同意頂けましたら事に及んでしまおうかと♪
あ、明確に同意頂けずとも拒絶の反応がなければ(PL的にOKならば)押し倒してしまいます。
そうして暫く、お互い快楽を貪りあいます♪
※アドリブ歓迎。受け攻めどちらもいけます。
「ボク……どうにか……なっちゃったのかな……?」
ふらり、ふらりと、よろける足取りで歩くみかげ。
身体が火照るのは、媚薬のせいか、それとも、身体を晒しているせいか。
「あ……逃げなきゃ……いけないのに……」
蔦が脚に絡みついて、花弁に引き寄せられても、何も抵抗出来ない。
そのまま、花弁にゆっくりと丸呑みにされていく。媚薬の蜜が身体に染み込んで来て、ますます身体が蕩けて……。
「大丈夫でしょうか? 今お助けしますわ」
そんな彼女を助けるように、花弁をこじ開けたプフェルトラム。みかげの身体にしっかりと腕を回していく。
「こんなに蜜塗れになってしまって……苦しいでしょう」
そっと抱きしめて、豊かな胸を押し付けて。その豊満な肢体は、今のみかげにはあまりに刺激的で。
「楽に……して差し上げますわね」
「ふぁ、あ……ああっ……」
この場合の楽、とは、素直に快楽に溺れさせる事に他ならない。
「楽に……してぇ……」
「ええ、もちろん」
みかげからも抱き返すと、プフェルトラムは満面の笑みを浮かべ。口に含んだ蜜を口移しで飲ませていく……。
「あー……のんびり追いかけて来た筈なんだけど……酒精がヤバいっぽいー」
一方その頃……こちらもふらふらとした足取りで花畑にやって来た鬼澄。こちらは、媚薬と言うより酒のせいである。
「普段はこんなに酔わないんだけど……温泉とダッシュも有ったしなー……あー、頭が、なんか頭がぼーっとしてきたです」
ふらふらしながら、気を練ろうとする鬼澄。
練れない。
「あ、あれ……まずい?」
先程『媚薬ではなく酒』と言ったが、どうやら媚薬も回り始め……流石に少し焦りを顔に覗かせる。
「あー……鎧装の制御も危ういかもー……?」
全身の装甲意地が難しいと見て、右手だけに装甲を纏う。右腕だけならなんとか維持して、そのまま、迫る蔦ごと周囲の植物を切り裂いて。
「……あら、ごきげんよう」
切り裂いた先で、プフェルトラムがにこやかに微笑んだ。
「え……?」
「あ……」
驚きに目を見開く鬼澄。その視線の先、プフェルトラムに抱かれて完全に蕩けきった表情のみかげが、虚ろな視線を返してくる。
「ふふ、男の方に見られてしまっていますわ?」
「あ……ボク、見られてる……の……?」
さっき見られた鬼澄に、また見られている。みかげの身体がさらに熱くなる。
「ええ、とっても恥ずかしい姿を見られていますわ……」
「ああ……見られてる……! ボク、こんな恥ずかしい……でも……!」
さっきよりもっと恥ずかしいのに。それなのに、心が蕩ける。
もっと、もっと見てほしい……!
「って、いや、待って、ちょっと待って待って待って」
「? 何か?」
そこで驚きから我に帰った鬼澄が慌てて制止する。だがプフェルトラムはきょとんとした顔だ。
「いやっ。確かにちょっと変な気分にはなってるけどっ。今は理性がちょっと!」
ただでさえ媚薬に思考が犯されつつある所に、その光景はあまりに刺激が強すぎる。気を抜けばそのまま、持っていかれそうだ。
「では、理性など捨ててしまえば……」
「そういう訳にはいかないっぽいっ!?」
プフェルトラムの艶めかしい流し目も強烈だ。身体の一部に血が集まりそうなのを感じて、ぶんぶんと首を振る。
「うぅ、流される訳には、いかな……っ!?」
だが、敵はプフェルトラムだけではない。と言うかプフェルトラムは敵ではない。本当の敵……蔦に絡みつかれ、一気に身体を引き寄せられる。今の、気を練りきれない鬼澄では、それに抵抗出来ない。
「まっ……うぷっ!?」
そのまま、ダイレクトにみかげの身体へと突っ込んだ。膨らみに顔が埋まり、柔らかな感触が包み込んでくる。
「ああっ……ぼ、ボク……抱かれ……て……」
途端、強い快楽に身体を跳ねさせるみかげ。強い熱を感じ、ぎゅっと抱き返す。
「いや、これ、……きつっ……我慢できないかもしれないっぽい……」
鬼澄だって男だ、こうなってしまえば流されそうになる……必死に首を振る。
「それとも私のほうがよろしいですか? いえ、それとも二人一緒に……私達はいつでも準備は出来ていますよ?」
「いや、ほんとにきついからー!」
そんな鬼澄をからかうようなプフェルトラムの笑みを見れば、なんかもう、我慢しなくていいかなーって気もしてくる。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
丹羽・真菜
真の姿になると、裸に制服リボンと靴下、靴だけの姿になってしまいます
着衣全てを持ち去られた今、紛う事なき全裸です
訳も分からず花畑に足を踏み入れた私は、食獣花の餌食に…
その時【ユーベルコード】が発動
変態だけど無駄に強いおじさんに結果として守られる形に
おじさんも全裸
目のやり場に困ります
私は異変に気付きました
体が何だか熱い…
風が当たっただけでも肌がゾクゾクして…
おじさんに裸見られてる…恥ずかしい…恥ずかしいのに、何か気持ち良くて
おじさんは変わりないみたいだけど、私を嬉しそうに見てます
頭が…おかしくなる…欲しい
我慢の限界を迎えた私はおじさんを押し倒し…
その後、カメラに撮せないシーンが随分長い間続きました
「ここは……どこ?」
未だに事態を理解しないまま、花畑に脚を踏み入れた真菜。服を奪われたため、裸を恥ずかしそうに隠して周囲の様子を伺う。
「きゃっ!?」
だが当然、そんな彼女にも、食獣植物の蔦が襲いかかる。絡みつく蔦が、その腕を、脚を絡め取り、隠していた身体を露わにしようと……。
『……!』
その瞬間。どこからともなく、現れた何者かが、素早い動きで蔦を切り裂いた。
「あ……」
解放され、そっと息を吐く真菜。そして、助けて来れた何者かを見る。
おっさんだった。裸の。
「~~~~~っ!?」
いろいろ見たくないものを前に顔を真っ赤に染める真菜。それは彼女に憑いてここまで憑いてきた霊であり、彼女の無意識のユーベルコードで呼び出されたものだ。
「うぅ、なんでこん……なっ……!?」
だが、恥じらっていた真菜の身体がゾクリ、と震える。背筋に走るのは寒気か、それとも熱か。
「……な、に……?」
依頼の説明を聞いていない彼女は、当然、自分が今媚薬の花畑にいる事を理解していない。この昂ぶりが、自分の感情によるものだと錯覚する。
「はぁ……どうして……?」
そして、彼女が思いつく理由は一つしかない。
「おじさんに……裸、見られて……?」
こちらを見るおっさんに変化はない。真菜の方を嬉しそうに見ている。だが……普段は嫌悪するその姿が、なんだか、とても……。
「欲し、い……!」
口に出してしまえば。もはや抑えはきかず、彼女は欲望のまま、『それ』を押し倒していく。
悦楽の嬌声が、花畑に響き渡った。
大成功
🔵🔵🔵
早見・結子
【SPD】
「確かエッチな花を探すんだっけ」
エッチな事は歓迎なので無警戒で花を見て回る
服を取られた事は気にしておらず、裸に亀甲縛り(咎力封じで使用する拘束ロープ)と手枷を付けたまま散策
「あら?いい匂い…あんっ、あ、これがあの花の…?」
花の匂いで気持ちよくなり、積極的に蔦に絡みに行く
「あぁ、いいわ、これ…さっきは途中だったけど、これなら少しは…あんっ♪」
積極的に花の蜜を体に浴びて気持ちよくなろうとする
「あら…エクスタシータイムは終わりかしら?じゃあ、あなた達で楽しませて貰うわね♪」
ウォルファンが来たら「怪力」で蔦を引き千切り戦闘準備
怪力でも取れないならライオンに取ってもらう
アドリブ・絡み歓迎
フレミア・レイブラッド
ここが花畑なのね…良い香りがするじゃない♪
ユイさんとのお楽しみも途中になっちゃったし…この香りを嗅いでると欲求不満になりそうね。
もっと楽しまないと…♪
服を全部取られてるので、タオルを持ってる以外ほぼ裸。放置するわけにもいかない為、温泉からお姫様だっこの形で雪花を抱えて連れて来てる状態。
雪花を安全そうな花畑の隅に座らせて、花畑の中へ。
食獣花が襲ってきたら、【魅了の魔眼・快】を使用しつつ、自ら花の香を楽しみ、蜜を浴びてみたりして楽しむわ♪
魔眼が利くなら花にもっと楽しませなさい、と命じたり、同じ様に楽しんでる子がいれば、一緒に楽しませて貰おうかしらね♪
あ、魔眼の効果が他のコにも…
※アドリブ、絡み歓迎
「ここが花畑なのね……良い香りがするじゃない♪」
雪女をお姫様抱っこで抱きかかえながらやって来たフレミア。巻き込むつもりはないようで、安全な隅の方に座らせると、単身花畑に脚を踏み入れる。
「この香りを嗅いでると欲求不満になりそうね……もっと楽しまなくちゃ……♪」
一応タオルは残しているが、それ以外はほぼ裸。無防備な姿を、むしろ積極的に曝け出す。
「さあ、来て……!」
迫りくる食獣花の蔦を全身で味わう。締め付けられながら肺いっぱいに空気を吸い込むと、より興奮が、快感が高まってくるのを感じる。
「あら……?」
その悦楽に浸りながら視線を巡らせれば、そこには、同じように蔦に身を晒し、媚薬を吸い込もうとする結子の姿。もとより亀甲縛りと手枷で自らを拘束した彼女は、より強い拘束を受け、熱い吐息を漏らす。
「あんっ、あ……良いわっ……これがエッチな花の……んっ……♪」
花の匂いが、蔦の刺激をより一層に高める。もっと締め付けろと言うように身体を晒しながら、そのまま花弁の元まで引きずられ……。
「あら?」
そこで彼女もまたフレミアに気づく。
いや、気づいたのは互いの存在だけではない。視線を合わせた瞬間、2人は、互いの欲求に気づく。
「ねぇ……」
「ええ、わかってるわ」
余計な言葉など要りはしない。どちらからともなくその身を抱きしめると、自ら花弁に溜まった蜜へと身を投じていく。
「あ、んっ……良いわ……」
「すごい……これ、楽しめるわね……んっ……♪」
媚薬で興奮を高める……蜜は媚薬だけではなく、肌を擦り合う潤滑油にもなる。より一層、激しく互いの身体を味わっていく。
「さっきまでのお楽しみも途中だったし……んっ……」
「あら、そうなの? 私も……んっ……あんっ♪」
フレミアの、結子の快楽の声が、花畑に響く。もとより昂っていた身体はさらに熱く。艶かしく肌が擦れる度、蜜が互いの身体に塗り込まれていく。
「はぁ……すごい……良いわ……ねっ……あ、でもちょっと……待って?」
激しい悦楽に身を捩りつつも、頭の片隅で冷静さを保つ結子は、その横にライオンを呼び出す。
「ウォルファンが来たら、この蔦を引き千切りなさい。それまでは、邪魔しちゃダメよ」
『ガウッ!』
主に忠実に吠えるライオンの姿に満足すると、結子はフレミアの魔眼を自ら覗き込む。
「これで、憂いなく楽しめるわね……♪」
そこから受ける快楽で、残った冷静な意志も全て蕩かして。あとはライオンが止めるまで、ひたすらに楽しみ抜くまでだ。
「ふふ、それは……素敵ね?」
そんな風に誘われれば、フレミアだって当然応えるしかない。
嬉しそうに笑みを浮かべ、結子の身体を強く強く抱きしめる。
「さあ、一緒に……最後まで」
「ええ、いきましょう……♪」
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
フランチェスカ・ヴァレンタイン
追いかけながらホルターレオタード型のフィルムスーツのみ着用
擬態と誘引――この手の植物でしたらまあ、当然の生態ですわねー…
こうして見渡す限りでは平穏で素敵な眺めではあるのですけれど
花の採集で地面を探るのであれば前屈みで突き出たお尻がゆらゆら揺れるのは必然かと
男性がいれば花の匂いも相俟って誘っているように感じるかもしれません?
蔦の拘束は匂いでぼーっとしつつも一度は回避します
防衛機能なのか、蔦を避ける際にうっかり蹴り退けた花弁から蜜を浴びせられて全身蜜塗れに
刺激に嬌声をあげた隙にとても恥ずかしい体勢で拘束されてしまいます
あとはもう、発情した他の方なり蔦やら何やらにされるがままに?
※アドリブ・絡み歓迎
グァーネッツォ・リトゥルスムィス
アドリブ絡み大歓迎
真っ裸だが無事に花畑に着けたな
目的の一つ、勇者の伝説の花を見つけないとな
蔦を傷つけすぎて花や蜜も台無しにしたくないから
SPDで蔦を掻い潜って花畑を捜索だ
不意打ちには野生の勘でかわしたり
なお襲ってくるのならダッシュや蔦だけ踏みつけてジャンプで逃げ回るぜ
だが温泉から今まで走りっぱなしで何だか頭がボーっとしちまうな
それに喉が無性に渇いて仕方ない(媚薬蜜のせいだと気づいてない
この泉?の水はうまそうだ♪(食獣花の花弁を泉だと勘違いしてしまう
(当然花弁に丸呑みにされ)あれ?閉じ込められた!?
誰か助けて……いや水が気持ちいいから出たくないような
でもやっぱり誰かきてくれー!狭いのやだー!
百目鬼・明日多
【絡み歓迎】
本当に裸のまま来てる人が結構居てビックリです…
ともあれ、伝説の花ですか。何に使ったかは気になりますけど
まずは此処でウォルファンを待たないといけませんね。
花を傷つけない様に、蔦等は避けに徹しますが
匂いまでは防げませんよね…我慢する様にはしますが、
もし魅力的な人が居ればナニかしでかすかもしれません。
…ってグーネさん(グァーネッツォ・f05124)が大ピンチに!?
ナニをしていても後回しに、すぐに助けますので!
…助けにいったはずなのにナニかしている気がしますが
気のせいだと思います。助けてるんです、これは!多分!
他にも助けが必要な人がいたら、できる限り助けに行きましょう。
ええ、助けに!
「こうして見渡す限りでは平穏で素敵な眺めではあるのですけれど」
ホルターレオタード型のフィルムスーツで、花畑を探索するフランチェスカ。
「擬態と誘引――この手の植物でしたらまあ、当然の生態ですわねー……」
と、口にはするが。
「う……わ、すごい……」
地面を探るために前かがみになってお尻を突き出しゆらゆらと揺らすその様は、花よりも刺激的な誘引で、明日多をふらふらと吸い寄せる。
「い、いけませんよね……こんな……」
顔を赤くして首を振る。花の匂いのせいで理性が危うい。誘われ近づいていく……。
「って、危ないっ!?」
「え……きゃっ」
フランチェスカに迫る蔦。警告を受けて咄嗟にそれを回避するが、それによって花弁を蹴り飛ばしてしまう。その衝撃で、勢いよく蜜を吐き出す花弁。
「きゃ、ああ、あんっ!?」
その蜜をたっぷりと浴びてしまうフランチェスカ。激しい刺激に声を上げ、身体を仰け反らせて硬直する。当然、次に飛んでくる蔦を回避する事は出来ず、一気に縛り上げられる。
「あ、あっ……こんな……んっ、はぁ……」
蜜の刺激に悶えながら、胸とお尻を強調するように突き出したあられもない姿に拘束されて。その姿は、男にとってあまりに刺激が強すぎる。
「す、すみませんっ!」
「え、きゃあっ……」
我慢出来ずに飛びついて、一気に押し倒していく明日多。
一方その頃、グァーネッツォは、一糸まとわぬ姿で花畑を駆ける。
「うぉぉぉ、当たらないぜー!」
蔦を大胆に掻い潜り、死角からの攻撃も勘で躱す。花や蔦を傷つけ過ぎて台無しにしないよう、回避に専念する動きだ。
「そらっ、こっちだぜ!」
蔦を踏み付け、大胆に跳び上がる。その姿も相俟って、なんだか野生児のようである。
「っ、はぁ、それにしてもなんだか喉が無性に渇いて仕方ないな……」
走り続けて浮かべた汗を拭いながら、唾を飲み込む。その瞳がとろんとして、頭がぼーっとして来始めた事に、本人は気づいていない。
「おー……この泉の水は美味そうだ……♪」
ふらふらと引き寄せられるそれは、もちろん泉などではない。激しい動きで息が弾んでいる上、小柄なドワーフである彼女は、花弁に湛えられた蜜に引き寄せられる。
「いただき……むぉっ!?」
そうして、蜜を呑むどころか、自分のほうが花弁に飲み込まれてしまう。
「わ、わー! だ、誰か助けてくれー! 狭いのやだー!」
「はっ……この声はもしやグーネさんっ!?」
慌てて助けを求めるグァーネッツォ。その大きな声は、明日多の耳にも届く。
「い、今助けにいきますっ!」
「あ……」
何をおいても助けにいかなくては。そう思うものの……自分の下には、蕩けた表情を浮かべるフランチェスカの姿。
「す、すみません、グーネさんを助けにいかなくては……いけないのです、が……」
グァーネッツォは助けにいきたい。でも、途中でフランチェスカを放置するのも気が引ける……と言うか、自分が悶々とする。
ならばどうすべきか。
「……すみません、失礼しますっ」
「あっ……!?」
アバターを呼び寄せると、フランチェスカを拘束する蔦を殴り潰して引きちぎる。そうして解放されたフランチェスカの身体を、一気に抱き寄せた。
「このまま、グーネさんを助けにいくと言う事でっ」
「え、ええ……あっ、んっ……はぁっ……!」
歩く度に激しい揺れが伝わり、フランチェスカの嬌声が上がる。大きな胸が弾む様は、明日多の興奮をさらに煽る。
「助け……て、くれー……」
「もちろんです、今っ……!」
そうしてグァーネッツォの元にたどり着いた頃には、蜜ですっかり漬けられて蕩けた美少女と、興奮に身体を熱くする少年と、激しい揺れに突き上げられて腰砕けになった美女と。
「ええと、その……助けます、二人とも……っ!」
「お、おぅっ、頼む……ああんっ♪」
そうなれば、もう、明日多に許された選択肢は、二人を同時に相手にする事しかない。
「はぁ、はぁ……ああんっ、そんなに……激しい……ですわ……」
「あんっ、あんっ……あっ、凄いん……だぜっ……♪」
小柄な褐色のドワーフと長身の色白キマイラ。対照的な二人だが、豊満な肉体に限ってはどちらも変わらない。
「二人とも、必ず助けます……!」
何から、ナニで、助けるのか。媚薬の蜜の力を借り、少年は奮闘する。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
秋月・信子
・SPD
『服を盗られた上に弾はハンドガンに装填されている分だけ…やられたわね』
「元はと言えば姉さんのせいじゃない…もぅ」
そんな訳だし下着姿のままで花畑を進わ
『確かに責任の一端は私にあるわ。ここは私が食獣植物の餌食になって奴らを【おびき寄せ】る囮に…』
「…姉さん、役得だと思ってない?」
『あ、バレちゃった?』
仕方ないじゃない、私キモチイイ事は大好きなんだし
…まぁ、信子を酷い目に遭わせたくない気持ちもあるけどね
ただ心配なのは、媚薬性ある花の香りに待ち構え役の信子がタガを外しちゃって自慰に耽ったり他の男女構わず他の猟兵達を【誘惑】していんぐりもんぐりしちゃう事だけど…
焚きつけるように乱れても面白そうね
レフティ・リトルキャット
※詠唱省略・アドリブOK
【キャットダンス♪】
子猫姿のまま、花畑を探索、ふと話を思い返してみるのにゃあ。
目的の花が匂いで惹きつける獲物は小型の獣……って、レフティも餌にされるにゃ?!。
それに花の匂いにはマタタビのような酔っ払い感があるのかにゃあ?
媚薬効果がどれぐらいかにもよるけど、危険がせまったら5代目様の力を借りてリズミカルにダンシング、食獣植物さんも一緒に踊って時間稼ぎしたいところにゃね。
…つられて踊り出したことによる動きの変化、その影響は…ま、まぁ僕が食べられるよりはいいにゃよね。(ふいっ/更なる惨状が起きれば目を逸らし)
夜月・クリスタ
待てぇー!僕のスカートと下着、薬を返せっ…てこの植物件の媚薬の⁉この恰好で捕まったらまずいっ…!
とにかく【ダッシュ】と【スライディング】、【ジャンプ】で回避しながらユーべルコードを使い蔓を切り裂く…ってきゃっ!(下半身に巻いてた布の結び目がほどけ、布が地面に落ちたようです。)
…結局布がずれ落ちた事で色々露わになってしまい、吸い込んだ媚薬もあって動きが鈍った所を蔓に捕まっちゃたよ…。
待って、身体敏感になってるから、む…胸を弄るのはやめてぇ!うっぷっ…、もう花の香り吸えないよぉ…。
最終的には心地よい快楽を受け入れる、堕ちてしまった状態に…。
「も、もっとしてぇ…」
・アドリブ、絡み歓迎。NGはないよ。
「服を盗られた上に弾はハンドガンに装填されている分だけ……やられたわね」
「元はと言えば姉さんのせいじゃない……もう」
下着姿で花畑にやって来た信子とその『姉』である影法師。信子にジト目で見つめられると、姉は反省したように俯いた。、
「ええ、確かに責任の一端は私にあるわね。だからここは私が囮に……」
「……姉さん、役得だと思ってない?」
ジト目が強くなると、ぺろり、と舌を出す。
「まぁ、信子を酷い目に遭わせたくないのは本当よ。だからここで待っていて」
「姉さん……」
言って、自ら花畑へ踏み込んでいく姉。それを見送る信子……の足元を、一匹の猫が歩いている。
「にゃー……何か大事な事を忘れてるような気がするのにゃー……」
猫はもちろんレフティだ。そして、さらにそこに走って来るクリスタ。
「待てぇー! 僕のスカートと下着、薬を返せー! ……って、わぁっ!」
必死にウォルファンを追いかけて来た彼女に反応し、複数の蔦が迫っていく。慌ててそれを飛び退いて回避する。
「くっ、この恰好で捕まったらっ!?」
慌てて、その蔦を回避するクリスタ。下半身は気になるが、捕まるよりはマシだ。アクロバットな動きで必死に避け続ける。
そして、そんな光景を見ていて、レフティはようやく、大事な事を気づいた。
「あの蔦は食獣植物……餌は小型の獣……レフティも餌にされるにゃっ!?」
気づいた途端、そこに迫ってくる蔦。捕まってしまったら……。
「ま、まずいにゃっ、ここは……5代目様の力でっ!」
とっさに、ひらりと跳び上がったレフティは、そのまま後ろ足で立ち上がり、ダンスを踊り始めた。
それはユーベルコード、周囲の相手を踊らせる愉快なキャットダンス。食獣植物すら、蔦を踊らせ始める。
「にゃっ、これで時間を稼ぐ……にゃああ……?」
だが、いつもより、踊る足取りがおぼつかない。なんだか目の前がぐるぐる回って、ふんわりいい気分になっていく。
「これは……花の匂いのせい……かにゃあ……?」
またたびに酔ったかのようにふらつくが、なんとか踊り続ける。が、酔っているせいか、ユーベルコードの制御がおぼつかない。
「な、何、この……ちょっと……なんで!?」
巻き込まれたクリスタが、つられて踊りだす。レフティの酔っぱらいダンスは、人間の少女が踊ればやけに色っぽくなってしまい、まるで周囲を誘惑するかのようだ。
「あっ……嘘っ、待って……きゃあっ!?」
しかも激しい踊りに、布がひらりと地面に落ちる。恥ずかしさに真っ赤になるが、ダンスは止まらない。
「あ、あー……まずいにゃ……でも僕が食べられるよりはいいにゃよ、ね……?」
ここで踊りを止めてしまえば、足元がおぼつかない今、捕まって食べられかねない。仕方なく踊り続けるレフティ。
「うぅ、なんとか、しない、と……きゃあっ!?」
踊っているクリスタの身体が、突然抱きしめられた。蔦に捕まったか、と視線を向ければ、しかしそこにあるのは人間の腕。
「そんなに……誘わないで、我慢できないわ……」
「え、ちょ、ちょっと、何……!?」
媚薬の匂いですっかり酔った信子が、クリスタの誘惑のダンスに我慢出来ずに飛びついて、そのまま一気に押し倒す。
花畑の中に倒れたお陰でレフティの視界から外れ、ダンスは止まったが、信子の情欲は止まらない。
「ふふ、大きな胸ね……すっごい♪」
「ま、待って、今、身体、敏感……にぃっ!?」
激しい動きで匂いをいっぱいに吸い込んだせいで、クリスタの身体も熱くなっていて。そこで胸を刺激されれば、悲鳴が上がる。
「はぁっ……だめっ、そんな刺激されたら……んっ、んん……もぉ、吸えないよぉ……」
しかも刺激されればされるほど、呼吸が荒くなり、どんどん匂いを吸い込んでしまう。
「あー……嫌な予感がして戻ってきたら……信子ったら」
そこへ姉が戻ってきて、すっかり媚薬に信子の様子にため息を漏らす。
「……まあ、ここは混ざっちゃいましょうか」
「あああんっ!?」
……が、もちろん、ストッパーが壊れたら自重などする筈もないのだった。
「ん、ちゅ……ふふ、可愛い……♪」
「ねぇ、気持ちいい?」
2人がかりで大きな胸を攻められ、ついには陥落し、自ら胸を突き出すクリスタ。
「あ……も……もっとしてぇ……もっとぉ……!」
そうして繰り広げられる光景に、ようやく蔦から逃れて踊りを止めたレフティは。
「し……しーらにゃいっ!」
逃げた。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
月宮・ユイ
ふぅ…また翻弄されて…
悔しいけど、そちら方面での弱さはいい加減自覚したわ…
と、ここが目的地の花畑ね。気持ち切り替えましょう
逃げ足速いわね、対策準備しておきましょう
匂いの影響は今まで色々浴びて”情報収集”してきた分”毒耐性”である程度は対抗できそうね
花はあまり傷付けたくない為、身を囮に”挑発、誘惑、おびき寄せ”
”オーラ防御”で護り固めつつ、蜜を【箱庭世界】で別空間へ送り、待機させておいた〔シスターズ〕に採取を命じておく
集めたら”怪力、念動力”で脱出次を探す
匂いの影響、次の為に残した体に付着した分の蜜や蔓の縛りの刺激で次第に発情し思考力低下中
絡みアドリブ歓迎
※相手男女、花どれも可。存分にどうぞ
ローレンティア・クロロフィル
沢山の花が咲いているから、見分けるのは難しそうだね。
けれど食獣植物については、風に揺れる以外の不審な動きがあると思うから、そこに注意して、[見切る]よ。
媚薬効果で美しい女性に理性が緩くなることはあるかもしれないけれど、幼い子や学生に手を出すとか、誠実さの無い暴走はしないように……あとは人の嫌がることも絶対に避けるように気を付けるよ。
望まれることなら、火遊び程度に愉しむのは良いかもしれない。
表記はあくまでも健全に、ライトな感じでね。
あぁ、あと忘れないように……自分のお土産分の花は、しっかり採取しておくよ。
※他者との絡みやアドリブ歓迎
物語の雰囲気を壊さないように周りの皆さんにあわせて調整願います
ノエル・ラティス
【SPD行動】
うう…私も温泉、入りたかったですね。
それが迷っていたせいで、気づけばこんな花畑で1人寂しくぶーらぶら…
とにかく、誰かと合流したいところです。
それにしても、なんだか美味しそうな匂いがしますね、誰かがアロマでも炊いてるんでしょうか?
と思いきや、食獣植物でしたか。
うわうわうわ、食獣植物ー!?
とにかくUCは燃えてしまうので使用せず、迫り来る蔓をかいくぐって逃げます!
もしも足を掴まれて逆さまに吊り上げられたら、とにかく暴れて脱出を図ります!
誰か助けてー!!
なんとか1人で脱出に成功して、さらには花の匂いを吸い込んでしまった場合は、1人悶々としながら放置されます
【絡み・アドリブ歓迎いたします】
「ふぅ……気持ちを切り替えなくちゃ」
恥ずかしさと気持ちよさと悔しさと。様々な感情を振り払うように首を振るユイ。外部端末『シスターズ』を起動しながら花畑へと足を踏み入れる。
「花はあまり傷つけたくないわね……」
自らの身体を薄くオーラで覆いながら、蔦に身を委ね、巻き付かせる。花はシスターズに採集させ、肌に触れた蜜は異空間に取り込んで。
「……こんな所かしら?」
花弁を失い力のなくなった蔦を振り払うと、すぐに次へと向かう……自分の身を囮として、巧みに花を採集していく。
「だ、誰かー、誰か助けてー!」
「あら……?」
そんなユイの耳に、助けを求める声が届く。採集を中断してそちらに向かうと、逆さに吊り上げられたノエルと、その前に立つローレンティア。
「たーすーけーてー!」
「待ってくれ、今……おや」
顔を赤くして必死にスカートを抑えるノエルを、助けようとするローレンティア。そこでユイがやって来た事に気づく。
「俺が来た時にはこうなっててね。助けるのを手伝ってくれると助かるんだけど」
「ええ、もちろん」
請け負い、頷くユイは、すぐさまシスターズを花へと向かわせる。
「うぅ、助かりました……美味しそうな匂いがすると思ったら食獣植物で……私のユーベルコードは全部燃えちゃうので!」
どうやら助かりそうと、ほっと胸を撫で下ろすノエル。
「って言うか一人で寂しかったんですよっ、私も温泉入りたかったのに、道に迷っちゃって!」
「大変だったみたいだね、まあすぐに……?」
気遣うように蔦を引き千切っていくローレンティアだが、その腰に何かが絡みつく。そちらには蔦はなかった筈だが……。
「……ええと?」
「どうしました?」
巻きつけられたのは、ユイの腕。豊かな胸も背中に押し付けられる。
「いや、どうしました、ではなくて。なんで抱きついてくるのかなって……」
「ああ。これは、あなたの身体に蜜をこすりつけているのです」
当然の事だろう、と言う顔をして応えるユイ。
「ウォルファンをおびき寄せるためには、必要な事でしょう?」
「いや、確かに必要かもしれないが……君、蜜にやられてるね?」
当然、蜜を擦りつけるのに、身体を擦りつける必要は一切ない訳で。完全に媚薬で正常な判断力を失っている。
「俺も望まれれば多少の火遊びは吝かじゃないんだけど……君ぐらいの子に手を出すのはね」
男として欲がない訳ではないし、背中の感触は心地よい。だが、欲より良識の強い彼としては、ユイぐらいの小柄な少女に手を出すのは気が引ける。
「……んぎゅっ!?」
「おっと、大丈夫かな?」
そうこうしているうちにシスターズに救出されたノエルは、何故かきれいに顔から地面に落ちた。柔らかい地面なので大した怪我にはならないが、痛い。
「うぅ……だ、大丈夫、です……は、ぁっ……はぁっ……」
だが、そんな顔の痛みよりも、身体が、熱い。蔦に縛られている間にいろいろと刺激され、その上媚薬の匂いもたっぷり吸い込んで。
「はぁ、はぁ……なんか……おかしいです……」
悶々とした状態で身をよじり、その見をかきいだく。だが、疼きは収まらない。
「う、ぅ……その……」
「いや。君はもっとダメだからね?」
座り込んだまま上目遣いにローレンティアを見つめるが、彼女はユイよりもさらに幼い訳で。
「……困ったね。どうしたものか」
「私にいい考えがあるわ」
未だ抱きついたまま、ローレンティアを見上げるユイ。
「……まあ、一応聞くけど」
「あなたが手を出さないなら、私が手を出せばいいの」
さも名案であると言う顔をして、今度はノエルに抱きついていく。
「きゃっ……あ、あの、その……」
「大丈夫、優しくするから……」
そのまましっかりと身体を重ね、押し付けていくユイ。……情熱的なのは、珍しく主導権が取れそうだから、ではない、と思う。
「んー……うん、まあ、同意の元でなら構わない……の、かなぁ」
自分が手を出さないなら問題ないと言えるほど無責任ではないが、他人を強く止めるほど過干渉でもない。あと、単純に悶々としてくる。どうしたものかと困った表情を浮かべるローレンティア。
「は、はぁっ……はぁっ……んっ……あ……私……身体……あつく、てぇ……」
「ええ、大丈夫」
熱にうかされたような表情で、ユイを強く抱きしめるノエル。それを見て、少し考えこんで。
「まあ……やりすぎないようにね」
それだけ言って、花を採集に戻る事にした。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
チコル・フワッフル
ユーリ・ヴォルフと行動
★アドリブ歓迎!
さっきはドキドキしちゃったけど、ウォルファンを追う流れになって助かったよ……。
よしっ、火照りも冷めたし!目当ての花を探さないと、だね!
(水着姿のままで気合いを入れる)
ユーリとは付かず離れずな距離で花を探すね。
むむ!?私の【野生の勘】が、この花が怪しいっていってる!
どれどれ(くんくん)……ひぁ、っ……!
ま、また体が熱くなってきた!?
ゆ、ゆぅり、ゆーりっ……!
(甘えるように縋り付き、潤んだ瞳で見つめて助けを求める)
どう、しよう……体が、おかしいの……。
とかやってたら蔦に巻きつかれて!?
ひぇっ!やだ、やだぁ!
(もがくほどに締め付けられ、ぐすぐすと泣き始める)
ユーリ・ヴォルフ
チコル・フワッフルと行動
アドリブ大歓迎!
蔦を切り分けチコルの柔肌を傷つけないよう前に出ながら花を探す
ん?花の香りが危険だと聞いたが、そんなに嗅いで大丈夫か…ッ!?
(チコルの変化にドギマギする)
と、とにかくだ。花から離れた方がいい…
(そうは言いつつ艶やかな表情や、美しい肢体に釘付けになる。
甘い香りが思考を溶かし、このまま流れに身を任せ押し倒し…たところを
蔦がチコルを絡め取り我に返る)
「俺のチコルに!何をする!」
真の姿で炎の騎士へ!UC全力投球!跡形もなく消し炭に!
もう大丈夫だからな、と涙を唇で吸い取り抱き抱え、飛行し場を離れる
…はっ!?採集対象を燃やしてしまった…
か、代わりを探しに行くとしよう!
「大分蔦が多いな……チコル、あまり前に出るなよ?」
「う、うん……」
チコルを傷つけまいと先行し、剣で迫る蔦を切り裂くユーリ。
(うぅ、またドキドキしちゃう……)
温泉での火照りも冷めたばかりなのに、そんな男らしい所を見せられては、また鼓動が早くなってしまいそうだ。誤魔化すように顔を背け、花を動かすのに専念する。
「ん……こっちの方が、怪しい……かな?」
「なるほど……と、大丈夫か? 花の香りが危険だと聞いたが……」
鼻を動かし匂いを嗅ぎ分けようとするチコルの姿に、少し不安を感じるユーリ。いざとなれば守れるように、と近づいた……所で、その腕をがしっ、と掴まれる。
「ゆぅ……り?」
「ち、チコル? どうした?」
上目遣いの、潤んだ瞳、熱く漏れる吐息。水着に包まれた豊かな肢体。今度はユーリの方が、鼓動を早くする。
「ゆーり……どう、しよう……身体、が……お、おかしいの……」
「そ、そうか、なら、花から離れた方が……良いな……」
そう、離れなくては。花から……チコルから。
離れないと、このままでは、抑えが効かなくなる。
「ゆーり……きゃっ!?」
「チコル……ッ!」
抑えが効かない、それの何が悪い。チコルを押し倒し、覆いかぶさっていくユーリ。甘い香りに思考が揺らいで、そのままチコルの身体に手を……。
「ひゃっ……!?」
だが、ユーリの手がそのまま、チコルに触れる直前。先んじるように蔦がチコルの身体に巻き付いた。
「ひぇっ……や、やだ、やだぁっ!?」
全身に巻き付き、その身体を強調するように締め上げて来る蔦。嫌悪と恐怖に悲鳴をあげるチコル。その怯える姿に、悲鳴に、ユーリも正気を取り戻す。
「チコルッ……このっ!?」
こんな蜜の香りに囚われている場合ではない。その身から竜炎が立ち昇る。
「俺のチコルに! 何をする!」
顕現するは炎の騎士。溢れ出す炎は無数の剣となり、チコルと自分以外の、周囲の全てを灼き尽くす。
「大丈夫か、チコルッ!」
「……う、うん」
涙目でこちらを見上げるチコルを抱き上げると、ユーリはその流れる涙をそっと唇で吸い取ってやる。
「もう大丈夫だからな……まだ匂いの影響が残ってるか?」
顔を覗き込むが、まだチコルの顔は赤い。
「しかし、採集対象を燃やしてしまったな……代わりを探しにいくしかないか。体調が悪いなら、私一人でなんとかするんで、休んでいてくれても良いが」
「だ、大丈夫っ。大丈夫だからっ。いこうっ!」
慌てて首を横に振るチコル。その言葉にほっとして、翼を広げて飛び立つユーリ。
「そうか。でももし気分が悪くなったら遠慮なく言ってくれよな?」
「う、うん……!」
頷きながら、さりげなく、顔を隠すように頭を押し付けるチコル。
(俺のチコル……って)
この胸の鼓動は、この身体の火照りは。
きっと、花の香りによるものではない。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
保戸島・まぐろ
【恋華荘】のみんなと引き続き。
いちごに大事なところを見られた……見られた……orz
と、ともかく、気合を入れなおしてバスタオルを巻いて追跡開始
着いた花畑はのどかで素敵な場所だとは思うけど
絶対これトラブルに巻き込まれるわね
ほぼ確信
注意を怠らずに警戒をしていた
なんてしてたら、匂いにあてられて身体が熱くなってくる
やばい、なんて思う暇もない
身体の動きが鈍くなって
もしかしたら、きっとまたいちごに見られちゃうのね
そうに違いないわ
「いちごになら……見られてもいいわ……そうね、きっと……」
小さな声でそっとつぶやいて、巻いていたバスタオルを緩め身を委ねようと
※アドリブや絡み大歓迎
白銀・ゆのか
【恋華荘】
【POW】
バスタオルがなかったら、色んな意味でアウトよね私たちの状態…っ!
(いちごちゃんのいちご君部分隠せたことにホッとしつつ…追跡!)
此処が例の花がある花畑…
もしかしなくても、絡みつく蔦さえ見つければ…花にもたどり着けない?
(絡みついてきた蔦がひっぱる方向についていけば、と思ったのか…
違和感感じたら、ある程度力入れて抵抗しつつ=引っ張る方向確認しつつ、皆に場所知らせようと…)
って、あれ、なんか私の力でもどんどんふりほど、け、なっ…きゃあ!?(宙ぶらりんにされ、バスタオルごと体のあちこち絡み強調され…)
い、いちご、ちゃ、たすけ、てぇっ…んんっ…!
(とろとろ蜜に塗されながら…
アイリス・ヴォルフェルト
【恋華荘】
剣と盾、あとついでに鎧も盗られちゃいました
私は水着着てますからまだマシですけど、それでも素手はキツイですね
さて此処が目的地の花畑ですか、グリモア傭兵の説明通りなら目的の花は危険な花みたいですね。皆さん、気をつけましょう
って、言ってるそばからー!
また凄いことになってますね。え、他人事みたいですか?はい、近づきませんから他人事ですよ
私はウォルファンが戻ってくるのを警戒してますので、花は皆さんにお任せです。に、逃げじゃないですよ?巻き込まれたくないなーとも思ってませんよ?(目そらし)
助けが欲しかったら言ってください。【ジャッジメント・クルセイド】で蔦焼き切りますから、巻き込まれてもですけど
織笠・アシュリン
【恋華荘】
うう、また色々見られちゃった……
あと、武器や服を盗られたけど、水着は残ってよかった……
ママ直伝の魔法で何とか戦うよ!
で、ここが問題の花畑かぁ
何も起こらなさそうだけど……ひゃわぁっ!?
足元に忍び寄った蔦に捕まって、あっという間に緊縛状態
うぇぇ、蜜でぬるぬる、甘ったるい……
あれ?なんか、おなかが、むずむずって……
どうしていいか分からなくて足を擦り合わせてたら、いちごが目に
「いちごなら、教えてくれるかな……」
そんな風に思っちゃって、蜜の緊縛の中でいちごに身体を擦り寄せて
「ねぇ、教えて……。身体が熱くて、むずむずする……どうしたらいい?」
無意識に甘い声を上げて迫るよ
アドリブ歓迎!
彩波・いちご
【恋華荘】
服も盗られてるので、バスタオルを胴に巻いた姿です
「あまり周りの植物には触れない方が…」
と皆に注意を促しますが、時すでに遅く
媚薬的な成分を受けたのか、ベルさんやアルテミスさんに迫られ…あわわわ
「お、おちついてください…柔らかいの押し付けないでー?!」
私も頭くらくらする中、なんとか振り切って、比較的落ち着いているように見えた静葉さんやまぐろさんの所に避難…
…あ、こっちも、我慢きかなくなって、ます?
周りを見たら、アイさんやアシュリンさん、ゆのかさんが植物に捕まってるのが見えて助けに行きますが、私も一緒に巻き込まれて…だんだん私も媚薬にやられ…
アイリスさん助けて…
※アドリブとらぶる絡み再歓迎
アイ・リスパー
【恋華荘】
いちごさんを異性として意識してます
「ここが目的の花畑ですね」
【チューリングの神託機械】を発動。
情報処理能力を向上させ
バスタオルの裾を気にしながら周囲の植物を分析します。
「確かに媚薬成分があるようですが、勇者が使ったというからには、きっと別の用途があるはず……」
分析のために大きく匂いを吸い込みますが……
神託機械の代償で毒に弱くなった身体は一気に火照りを帯びてしまい。
「あ、あれ?
いちごさんが普段よりも一段とかっこよく見えます……?」
ふらついたところを食獣植物の蔦に囚われてしまい
蜜の中に倒れ込みバスタオルが溶けて
肌を蜜によって刺激されてしまいます。
「やっ、いちごさん、見ないでくださいっ!」
アルテミス・カリスト
【恋華荘】
いちごさんは女の子
「ああっ、武器も鎧も服も下着まで取られてますっ!?」
何一つ身に付けるものがないので葉っぱや蔦でビキニ風の服を作り、泥棒を追いかけます。
「って、ここは花畑?」
服はなくなってしまいましたが、目的の花畑を見つけたからには調査しなくては!
多少の危険程度で怯む正義の騎士ではありません!(フラグ
「なっ、蔦が絡まってきてっ!?」
知らないうちに食獣植物の縄張りに入っていたようで
植物に丸飲みにされ葉っぱで作った服も溶かされて……
なんだか頭がぼーっとして
いちごさんが可愛く見えてきてしまいます。
「ふふっ、いちごさん、女の子同士で仲良くしましょうね」
いちごさんを押し倒して唇を奪うのでした。
フロウヴェル・ゼフィツェン
【恋華荘】の皆と、引き続き参加なの。
皆に見られるだけなら、別に恥ずかしくないし、全裸で行動。
せっかくだし、件の植物を探してみるの…とりあえず、蔦に捕まらないようにだけ気をつけるの。
蔦があれば、その近くにありそうだけど…
…って探してるうち、匂いにあてられてぼーっとしてきちゃうの。
なんだか、身体がうずうずしてきて…
そこに、いちごの姿が目に入れば、我慢できなくって抱きつきにいっちゃうの。
それだけじゃなくて、ベルのおっぱい押し付けつつ、お股に手を伸ばしてそこにあるモノをまさぐろうとしたり。
「いちごのこれ、欲しいの…ベルに、ちょうだい…?」
途中で逃げられても、追いかけて続きしようとするの。
蒼龍院・静葉
引き続き【恋華荘】で参加。
使用能力値:WIZ
水着に『疾風』を竜槍化。
「餌は小獣程度なら小獣の痕跡が途切れていない道があるはず」と地面等を見て小型の獣が通った跡を地道に探しつつ進む。『第六感』も併用、地面や周りを警戒。
先を進みつついちご殿達をフォローしようと近づく際蔦に捕まる事が有れば安全ルートを通る事から敢えて蜜に浸かりウォルファンの囮準備に切り替え。
蜜に投げ込まれる直前に『オーラ防御』とUC【巫覡載霊の舞】を発動、蜜に身体の一部が濡れた直後即脱出。
蜜の効能で普段抑えていた身体の熱と情欲に耐えつついちご殿が美味しいそうに見えるのを目そらし。「何でもないの……。」
「ここが目的の花畑ですね」
花畑に辿り着くと、ホログラムのコンソールを取り出し、周囲のデータを分析し始めるアイ。とはいえ装備を奪われた事もあり、その身体にはバスタオル一枚だけ。裾を気にしながらのせいか、すぐに解析結果は出てこない。
「バスタオルがなかったら、色んな意味でアウトよね、私たちの状態……っ」
同様の格好のゆのかも、顔を赤くしながら周囲を見渡し……恥じる事なく裸身を曝け出すフロウヴェルと目が合う。
「……? 皆に見られるだけなら、別に恥ずかしくないの」
「ま、まあ、ベルちゃんはそうかもしれないけど……」
その一方、まぐろはこちらもバスタオル姿だが、ずーんと落ち込んでいる。
「うぅ……いちごに大事なところを見られた……見られた……」
「ど、どんまい……」
励ましつつも、どこかほっとした様子も見せるゆのか。
(まあ、いちごちゃんのいちご君部分の方は隠せたしっ)
「さて……目的の花は危険みたいですね……」
水着を纏っているが、剣も盾もなく。それに心許なさを覚えながら、仲間たちを見回すアイリス。
「目的の花は危険みたいですね。皆さん、気をつけ……」
「多少の危険程度で怯む正義の騎士ではありません!」
当然、そんな忠告を聞くような面々ではない。装備が全て奪われたと言うのに、元気よく花畑に飛び込んでいくアルテミス。
裸を晒す訳にもいかないので、葉っぱと蔦でとりあえずビキニを作っており……大分際どい衣装だが、それでも女騎士に前進以外は有り得ない。
「って、センパーイ!? 言ってるそばからー!」
「あまり周りの植物には触れない方が……!」
バスタオルを胴に巻いただけのいちごも心配そうに声をかけるが、アルテミスは何事もなくずんずん進んでいく。
「何も起こらなさそうだけど……」
それを見て、水着姿のアシュリンも、警戒しつつ花畑に脚を踏み入れた。
「あ、絶対これトラブルが……」
「ひゃわー!?」
まぐろが予期した通り、蔦に脚を絡め取られるアシュリン。蔦はそのまま一気に身体へと駆けのぼり、全身を緊縛していく。
「アシュリンさーんっ!?」
「……むぅ、遅かったみたいですね」
慌てるいちごの元に、先行していた、水着と竜槍姿の静葉が戻って来る。
花畑に残った獣の足痕を慎重に見切り、安全に歩けるルートを確立した所だったが……恋華荘のとらぶる力の前では、地道な努力もなかなか実るものではない。
「うぇぇ……蜜がぬるぬるして、甘ったるい……」
緊縛された状態でたっぷりと蜜を浴びせられるアシュリン。身を捩りながら抜け出そうと試みるが、次第に、脚をすり合わせ、息を弾ませ始める。
「……おなかが、なんか……むずむずって……」
「気をつけてください、確かに媚薬成分があるようです」
そこでデータの解析を半ば終えたアイが、周囲に注意を喚起する。
「勇者が使ったというからには、きっと別の用途があるは……ず……あら……?」
だが、人体の限界を越えた過剰な電子演算は、彼女の身体を弱くする。もとより丈夫でない身体だと言うのに、それがさらに弱まると……。
「あ、あれ? いちごさんが普段よりも一段とかっこよく見えます……?」
「あ、アイさん?」
火照る身体、潤む瞳。異性として意識したばかりの相手を前に、胸が高鳴る。ふらふらと歩みを進め、いちごに近づき……。
「きゃっ!?」
完全にいちご以外が目に入っていなかったため、蔦に捕まり、グイグイと引っ張られていってしまう。
「あっ……は、外れないです……きゃっ」
そのまま蜜溜まりに倒れ込めば、一気に身体が熱くなると同時に、バスタオルも溶けていく。
「い、今助けますっ……!」
「や……待ってください、助けては欲しいですがっ……」
慌てて救出に向かういちご。だが、今近づかれると、いろいろ、大切な所が丸見えでピンチである。
「む……これはなかなか厄介な……!」
他の面々も当然救出を試みるが、この一帯は他よりもやけに蔦が多い。静葉の腕にも蔦が巻き付いて、蜜の方へとぐいと引き寄せられる。
「そう、はっ……!」
そこに投げ込まれる前に、とっさに巫力を解き放つと、蔦を切り裂いて脱出する静葉。蜜が多少は身体にかかってしまうが、それは意図したもの。
「これで、後でウォルファンをおびき寄せられる筈ですね。だけど……」
それはそれで狙い通りとはいえ、やはり、蔦を掻い潜って犠牲者を助けるのはなかなか難しそうに見える。
「うーん……これ、もしかしなくても、この蔦を辿っていけば、花のある場所に辿り着けない?」
ならばと、逆に自ら蔦に身を委ねるゆのか。腕に巻き付かせると、グッと力をこめる。
「大元の花さえなんとかすれば、蔦も無力化……され……あれ……」
引っ張り返し、手繰って先に進もうとする……が、予想以上に蔦の力が強い。踏ん張るのに精一杯で、別に絡みついてくる蔦に抗えない。
「くっ……どんどん……この、振りほどけな……きゃああっ!?」
ついには、宙に釣り上げられ、3人目の犠牲者の出来上がりだ。バスタオルごと締め上げられると、スタイルの良い身体のあちこちが強調される。
「い、いちご、ちゃ、たすけ、てぇっ……んんっ……」
「ゆのかさんまでっ……あぅ、と、とにかく花を探さないとっ……」
蜜に塗れ、艶めかしさを増していくゆのかの姿に赤くなりながら、花を探そうとするいちご。3人を助けるには、それが一番早い。
「これですね、結構大きい……」
ようやく花弁を発見し、その大きさに驚きながらも、花を摘み取ろうとするいちご……だが、その瞬間。
「ええっ!?」
花の中から手が伸びて来て、いちごの腕を掴む。
「な、なんですか、これ、えっ……」
「ふふっ、いちごさぁん……♪」
甘い声と共に、花の中からゆっくりと顔を出したのは、アルテミスだ。そういえば真っ先に進んだままいつの間にかいなくなったと思っていたが、どうやら捕まって丸呑みにされていたらしい。
「今日も……とっても、可愛らしいですねぇ……♪」
頭がぼーっとして、意識する相手がいつも以上に魅力的に見える。そのまま這い出し、蜜まみれの身体で抱きついて押し倒しにかかれば、女騎士はこんな時ばかり力強い。
「ふふ、いちごさん、女の子同士仲良くしましょうね……?」
「アルテミスさん、落ち着いて……!?」
バスタオルで胸を隠していないのに、どうして気づかないんだろう……と言う思いと、むしろ隠しておけばよかった……と言う思い。何しろアルテミスの葉っぱビキニはとっくに溶け落ちており、胸同士が直に触れ合う。
「ん~~……♪」
「ん~~~~っ!?」
情熱的に、唇を奪う。熱を帯びた口づけ。たっぷり数秒間堪能してから、ようやく唇を離して微笑みかける。
「……ふふっ♪」
「あ、あぅ……えっ!?」
顔を真っ赤に染めるいちご……の、腕が、ガシリ、と掴まれた。視線を向ければ、そこには全身を緊縛されながら、なんとか動く腕をのばしたアシュリン。
「ねぇ、いちご……いちごなら……教えてくれる、かな……?」
「な……何を、ですか?」
嫌な予感……と言うより確信を覚えるいちごの腕を、アシュリンはさらに引き寄せてくる。
「身体が熱くて……むずむずする……どうしたらいい?」
「わ、わたしに聞かれてもっ……わひゃうっ!?」
今度の刺激は下半身……と言うか、大事な部分から。柔らかな手が触れる。
「ベル、なんだか身体がうずうずしてきて……」
「ベルさんまでーっ!」
長く花畑にいた事で、蔦に捕まっていない組も媚薬の匂いに当てられ始めたようだ。
まあベルは平常運転……いや、むしろ普段から情熱的な彼女が媚薬に当てられたのだから、もっと大変か。
「いちごのこれ、欲しくなっちゃった……ベルに、ちょうだい……?」
「あ、あげられませ……んっ、あうっ……た、助けっ……!」
色白の冷たい手が艶かしく這い回る。気持ちいいが、気持ちいいからこそ危機を覚えるいちご。
「じゃあ、代わりにベルのもあげるから……」
「あげるって、何を……あぅっ!?」
さらに、ベルの豊かな胸が、両脚……その際どい部分に押し付けられる。
「いちごさぁん……♪」
「いちご……」
上半身はアルテミス、下半身はベル。2組4つの豊かな膨らみが、いちごの理性を削ぎ取っていき、危機感は増すばかりだ。
「だ、誰か助け……ま、まぐろさんっ」
人一倍警戒していたまぐろなら、助けてくれる筈。縋るような視線を向ければ、そこにはぼんやりとした表情のまぐろ。
「あ……いちご……私、また……巻き込まれちゃうの……?」
「まぐろ……さん? ひょっとして媚薬に……」
嫌な予感で視線を逸らそうとするが、それよりも早く、まぐろが膝をつき、いちごの頭をそっと押さえる。
「きっとまたいちごに見られちゃうのね……そうに違いないわ。でも……」
「あの、まぐろさん、その、手を離し……」
虚ろな表情で、視線を向けたまぐろは、そのまま、自らのバスタオルに手をかけて。
「いちごになら……見られてもいいわ……そうね、きっと……」
はらり。晒される、生まれたままの姿。
「~~~っ!?」
目に焼き付きそうなそれを必死に振り払って、なんとか反対側を向くいちご。
「だ、ダメですっ、いちごさんっ!」
「ああっ、こっちもっ!?」
逆側にはアイがいて、何の解決にもならない。かといって目を閉じれば感覚が鋭くなって、より危なく。
「だ、誰かー、助け……静葉さーん、アイリスさーん!」
「さて、どうしたものかしらね……」
呼びかけられ、困ったような表情を浮かべる静葉……彼女の身体の一部にも、蜜がしっかりとかかっている。抑えていた身体の熱と情欲を、その身体に感じて……ちろり、と舌なめずり。
「大丈夫です?」
「な、何でもないの……」
気遣うアイリスに対し、誤魔化すように視線を反らす。だが、どうしてもちらちらといちごを見つめてしまうのは、止められない。
(美味しそう……)
近づけば、多分抑えが効かなくなる。これでは助けにいくと言うのも無理な話だ。
「また凄い事になっていますねぇ」
アイリスの方は、のんびりといちご達の姿を見つめている。
「アイリス殿は……助けにいかないの?」
「ほら、私はウォルファンが戻ってくるのを警戒してますので」
問われると自信満々に答える、が。
「逃げじゃないですよ? 巻き込まれたくないなーとも思ってませんよ?」
どことなく他人事じみた様子なのは……多分、気のせいではない。
「まあ、ジャッジメント・クルセイドで巻き込んでいいなら、助けますけどー」
「え、あぅ、そ、それは……」
そう言われるとそれはそれで躊躇ういちご。自分だけが巻き込まれるならともかく周囲の女の子達も巻き込まれる訳だし、だからって危険を冒してアイリスに助けに来てくれと言うのも躊躇われるし……。
「うぅ、どうすれば……ひゃううっ!?」
そして当然、迷っている余裕などないのである。
「いちご……逃さない」
「べ、ベルさん、待って、ほんと、それ以上はっ!?」
洒落にならない所までエスカレートしつつあるベルに、焦りを隠せないいちご。全力で逃げ出そうとするが、上半身のアルテミスの押さえこみは強固だ。
「逃がしませんよぉ、いちごさん、うふふ」
「……いちご? 見ないの? もっと見て?」
さらに視界を覆い隠すように、まぐろまで覆いかぶさってくる。もっとあられもない姿を見せようと、もっと身を委ねようと、その顔に、身体を押し付けていく。
「ん、ん、ん~~!?」
「ねぇ、いちご、教えて……ねぇ、早く……出ないと、私……もう……」
自由な腕を伸ばせば、まず右腕が、アシュリンにグッと引っ張られた。その手が大事な所に招き寄せられる。
「ん、だめ、ぁ……あ~!」
「いちご……いちごちゃぁん……」
左腕にはゆのか。がっちりと蔦に拘束されているので腕を伸ばせず、それでもなんとか身体を寄せる……豊かな膨らみが腕を挟み込む。
「ん、ん、ん~!」
右腕はアシュリン、左腕はゆのか、頭はまぐろ、胴体はアルテミス、両足はベル。完全な抑え込みの完成である。
「あぅ……す、すごい事に……」
「え、ええ……」
蔦に捕まりながらもそこに参加していないアイが、そのあまりの光景に顔を真っ赤にする。……でも、これでいちごがこっちを見られないと、少しほっとしたのは秘密だ。
逆に静葉の方は、もう欲が疼いて直視出来ない。もし一瞬でも見たら、すぐにあそこに飛びついてしまいかねない。
「見事なものですねぇ……」
あそこまでがっちり抑え込まれたら、媚薬とか関係なく絶対抜け出せないだろうなぁ、と他人事のように感心するアイリス。
「早くウォルファン来ませんかねぇ……」
まあ。実際他人事だしね、実際。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第3章 集団戦
『ウォルファン』
|
POW : みんなでコウゲキだ!
【足の速い個体の攻撃】が命中した対象に対し、高威力高命中の【群れの集中攻撃】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD : つかまえろー!
【高速移動】から【飛びかかり】を放ち、【抱きつき】により対象の動きを一時的に封じる。
WIZ : わたしにマカせろ!
自身の【群れの目的の達成】の為に敢えて不利な行動をすると、身体能力が増大する。
イラスト:たぢまよしかづ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
|
種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
『そろそろか?』
『そろそろだな!』
隠れていたウォルファン達が再び姿を現した。おそらくは、追ってきた相手を食獣植物の縄張りに誘い込み、無力化された所を襲いかかる……と言う作戦だったのだろう。
『よーし、みんなでやっつけるぞ!』
『『おー!』』
一部の例外を除き、その作戦にしっかりと踏み込んでしまった猟兵達。だが、ハンデが有っても敵は決して強い相手ではない。負ける事はない筈だ。
『こちょこちょするぞー!』
『ぺろぺろしてやれー!』
多分。
おそらく。
まあ、一人や二人や十数人負けても、別の誰かがきっと倒してくれるさ。うん。
アヤカ・ホワイトケープ
ウォルファン…や、やっと来たわね!
わたし達から奪っていった物を返してもらうわよ!
く、さっきの影響で体が重い…
いつもの調子なら、こんな連中さっさと片付けてしまうのに…!
あっ、ちょっと、待ちなさい!何をするの!?
こ、こら、いい加減にしないと…って、なんでさっきより増えてるのよ!?
や、やめなさい!あ、ダメ、一気にやってこないでー!?
く…恥ずかしさ耐性で今は耐えるのよ…反撃の機会が来るまでは…!
…な、なんでわたしのところに殺到してくるのよー!?
も、もう色々な意味で我慢の限界…貫きし憤怒の歌で一網打尽にするわ!
ああ、もう今日は色々な意味でひどい一日だったわ…
服は無事だったからまだよかったけど…(ぐったり
ファー・ラナン
はうう……身体中べとべとです……。
それに蜜がしみ込んだ服が身体に張り付いて
色々と大変なことになっていそうなのです……。
でもそんなことは言っていられません
ウォルファン達をどうにかしなくては!
とはいえ先ほども色々ありましたし
思うように力が入らないのも事実
どうやって対処しましょう……。
とかなんとか考えているうちに
ウォルファン達に飛び掛かられ……。
ふ、服を引っ張らないでくださいっ!
そんなにペロペロしちゃ……ぁん!
こ、このままじゃダメなのです。
集中力をかき乱されつつも
【サモニング・ガイスト】で
なんとか呼び出した古代の戦士の霊に
槍で応戦して頂きましょう
上手く抜け出せたら反撃開始ですよ!
絡み・アレンジ等歓迎
「ウォルファン……やっと、来たわね!」
「どうにか……しなくては……でも、力が……」
息を荒げ弾ませ、ウォルファンを睨むアヤカ。だが、顔は真っ赤で、身体も火照りきったままだ。
ファーもまた同様に、息を荒げ、足腰に力が入らない。服がべっとりと蜜で濡れ、蕩けて脚が震える。
『いくぞー、やれー!』
そんな彼女達に、ウォルファンは容赦なく殺到して来た。ただでさえ本調子ではない上に、相手は複数。支えきれず、押し倒されてしまう。
「くっ、あっ、ちょっと……待ちなさいっ!」
「きゃあっ……や、やだっ、やめて、くださいっ……!」
2人の身体にたっぷりとついた蜜へと、ぺろぺろと舌を這わせるウォルファン達。
『ん、おマエたち、ウマいな!』
「やっ……そんなにペロペロしちゃ……ぁん!」
敏感になっている全身に這い回る、ザラザラとしたウォルファン達の舌。刺激に力が入らず、声を上げてしまうファー。
「くっ……いつもの調子なら、こんな連中っ……んっ……このっ……!」
アヤカも必死に抵抗しようとするが、多勢に無勢。引き剥がしても引き剥がしても、別のウォルファンが飛びついてくる。
「っ……ど、どんどん増えて……くっ、一気にやってこないでっ!」
『ショクジはみんなでするモノだ!』
全身のあちこちに這い回る舌。刺激もそうだが、羞恥に頬が染まるのを、必死に抑えようと呼吸を整える。
『おー、いっぱいミツがツいてるぞ!』
「っ……ふ、服をっ、引っ張らないでくださいっ……んんんっ……!」
ファーの蜜がついた服にを手がかかると、グイグイと引っ張り始めるウォルファン達。取られないように必死に抵抗するが、当然、引かれるほどに布地が肌に擦れ、身体の熱は増すばかりだ。
『こっちはあんまりツいてないなー?』
「別に良いでしょ、って……だから、やめっ……」
ビキニアーマーには当然あまり染み込んでおらず、それを不満そうにするウォルファン達。さらにそれにも手をかける。
『ナカにはタまってるかもしれないな!』
「ちょっ、やめっ……なさ」
必死に防ごうとするが、腕を押さえつけられては抵抗出来ず、その胸が露わに……。
「や……め……な、さあああああいっ!?」
『わーーー!?』
露わになる、寸前。ついに限界を越えたアヤカの喉から、憤怒の歌声が迸った。
物理的な衝撃を伴う歌の魔弾が、ウォルファン達を吹き飛ばす。
「い、今っ……今ですっ!」
『わわっ、こっちもっ!?』
それにウォルファンが気を取られた隙に、ファーもなんとか戦士の霊を呼び出し、ウォルファンを引き剥がさせる。
「はぁ、はぁ……よ、よくも……やってくれた……わねぇっ!」
「うぅ、は、反撃ですよ、やっちゃってくださいっ!」
怒りと共に歌声をさらに荒れ狂うアヤカと、騎士霊による槍の反撃。ウォルファン達をなんとか蹴散らしていく。
「もう今日は色々な意味で……ひどい一日だったわ」
「うぅ、同感です……」
ようやく解放された2人は、お互いに見つめ合い、深くため息を漏らした。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
露木・鬼燈
理性?
ヤツは死んだ!もういない!
故に今の僕は解き放たれたビースト。
がるるー。
ある意味、無敵っぽい!
すべてを受け入れるのです。
それどころか、すべて喰らい尽くすっぽい!
それには受け身じゃダメ。
自分から攻めるっぽい!
がんばるー、がるるー。
ウォルファンの集団に突撃なのです。
猟兵の姿も見えた気がするけど気にするなっ!
たぶん後で後悔するけど、この瞬間には関係ないっぽい!
ところで…この娘たち蜜を舐めとってるけど媚薬効かないの?
ってゆーか、かなり際どいところまできてるんだけど!
よく見ると目が怪しいのです。
やっぱり効いてるっぽい!
これは攻めるときなのです。
なんかすごいことになってるけどそれもいいよね。
がるるー。
ファン・ティンタン
【WIZ】生体実験
2章程度のアドリブは可
他の人達の助けもあって、目的のブツは相当量集まったね(お徳用一斗缶に並々と)
で、いっぱい敵が来たようだし…
効能試験も兼ねて、使ってみようか
【精霊使役術】で風精シルフを呼び、媚薬原液を霧状にして含んだ風の渦を起こし、迫り来る敵群を巻き込む
もしかすると、一部猟兵も巻き込まれるかも知れない、その辺はご愛嬌
さて、どの程度効果があるか…高みの見物といこうか
媚薬が効けば(色んな意味での)同士討ちを遠巻きに眺め、効能の【情報収集】
効かずに風の渦を抜けてくるのであれば、手ずから【妖精の囁き】にて【薙ぎ払い】、斬り伏せれば良し
まだまだ残量は十分
試験運用はとりあえずOKかな
シエナ・リーレイ
アドリブ可
こうなったら賭けに出るよ!
猟兵に助けて貰い『お友達』を連れ去った狼さんも見つけられたシエナ
だけど、今のシエナでは狼さんから『お友達』を取り戻すのは極めて困難です
そこで、蜜の影響で若干思考が蕩けたシエナは起死回生の策として[毒使い]と[医術]を駆使して蜜から勇者愛用の秘薬を作り始めます
無論、秘薬が役に立つのか、そもそも作れるのかという問題は度外視です
いずれにせよ確実な事は狼さんと仲良くなり荷物と『お友達』を取り戻したシエナが狼さんを【スカートの中の人形世界】にお持ち帰りして『お友達』にするか、
逆にシエナが狼さんに便利な玩具として巣にお持ち帰りされるかのどちらかの結末を迎えるという事です
月宮・ユイ
(媚薬効果さらに進行。興が乗ったのか暴走気味)
あら、他の子も来たの…可愛がってあげる
全身に広がった蜜をペロペロされる
反撃(性的に?)した為「美味しいけど危ない、なら皆で」と巣へ持って行かれる
巣では、無意識に”誘惑”振りまき”おびき寄せ”数が増える毎に押され気味に
惚けた思考と戦意が混じる「みんな食べてあげる…」
<機能強化『力、知、技』>
<捕食者>花を模して蔓(触手?)状に。手数増やして半ば自動で反撃
込められた”生命力吸収、吸血の呪詛”で弱らせ自身は回復、最後は花弁の如く変え呑み込む(花と違い中にも触手)
結局、媚薬どう使ったのかしらね
絡みアドリブ歓迎
※性別不問。受けで激弱は変わらず、ご自由にどうぞ
「うん……目的のブツは相当量集まったね」
お徳用の一斗缶に並々と満たされた蜜の原液を見て、満足げな表情を浮かべるファン。
「けど、こんなに集まるとね。当然……試してみたくなるのは仕方ない」
丁度、検体……いや、敵もたくさん来た事だしと。風の精霊を呼び出しながら、一斗缶を傾け、零していく。
「さあ、効能試験と行こうか」
『うわー!?』
吹き荒れる風の渦へと飲み込まれた媚薬が、拡散し、霧状になって撒き散らされる。呑み込まれたウォルファン達は、ふらふらと、酩酊したようによろめき、周囲の仲間たちと抱き合い始める。
「なるほど、オブリビオンにも効果はあると」
組からあぶれた者が抱きつこうとしてくるが、それは一顧だにせず闘衣で斬り捨てる。まさしく高みの見物とばかり、様子を見守るファン。
「あとは、もう少し別の実験もしたい所だけど……あら」
「はぁ、はぁ……」
その視線が捕らえたのはシエナの姿。自身の身体についた蜜を必死にかき集めると、懐から取り出した小瓶に詰めていく。
「これが、薬の材料になるなら……勇者の秘薬だって作れる筈……」
薬の……もっと言えば毒薬の扱いに長けた彼女は、そこから薬を作り出そうとする。蜜を薄めれば、その液体は強力な薬の媒体となり、様々な薬の材料へと変わる。
「ふぅん……」
それを興味深そうに見守るファンの視線の先で、必死に調合を続けるシエナ。だが、普段ならともかく、頭がぼーっとして、上手く思考が纏まらない。
『おー、ナニしてるー?』
「あっ……こ、来ない、でっ……!」
さらに、ウォルファンにそれが見つかって、焦りから手元まで狂い。
「きゃっ!?」
『うわあっ!?』
ボンッ、と煙が立ち込めて。強烈な甘い香りが迸る。
『ナンかいいニオいがするぞ?』
「あ、あぅ……ふぁ……」
逆に媚薬の効果を強化してしまったようで、その匂いに惹きつけられたたくさんのウォルファンが、シエナの元に集まってくる。
『おマエは、スにモちカエってやる!』
「ふぁ、ぁ……ああ……」
すっかり蕩け切った有様のシエナは、それに抗えない。そのまま、巣へと連れて行かれてしまう。
「一旦薄めると、他の薬効を上げるのね。そこに元の原液を注いでも強い反応を起こす、と。なるほど……」
ファンの方は助ける気はなく、その様子を興味深く高みの見物。当然、自分は匂いを吸わないように風を纏いながら、観察を続けようと追っていく。
「ふふ……もっと可愛がってあげる。いらっしゃい?」
巣に向かえば、そこにいたのはウォルファン達……だけではない。すっかり興が乗った様子のユイも、蕩けた表情で笑みを浮かべる。
「ほぉら……んっ……もっとたっぷり舐めていいのよ?」
『む、ふぁ……ひゃ、うぅんっ……』
無意識に誘惑を振りまき、その身体をウォルファンに舐めさせる。珍しく主導権を握れているせいか、気分も良く、集まって来たウォルファン達を、今度は逆に鳴かせていく。
「とはいえ……流石にちょっと数が多くなって来たかしら……んっ、あんっ……」
ウォルファン達に全身を舐められると、力が抜け始める。だが、今日はこのまま押し切られるつもりはない。
「なら、みんな食べてあげる……」
そうして呼び出すのは、命を喰らう捕食者。無意識のうちに周囲の花を模して、蔓を伸ばしていく。
『わ、わぁ……!?』
絡め取った蔦から、生命力を吸い上げる。ユイは力を増し、逆にウォルファンは弱っていき。そうして弱ったウォルファンを、触手に満ちた花弁の中に放り込んでいく。
「たっぷり気持ちよくなりなさい?」
『ひゃ、ああ……!?』
恍惚とした笑みを浮かべながら、次々とウォルファンを餌食にし、蔦で引き寄せて。
「……がるるー♪」
「って、ええっ!?」
だがそのウォルファンに混じっていた鬼燈が、引き寄せられるままにユイに飛びつき、押し倒す。
「い、いつの間に?」
「さっきからいたっぽーい!」
満面の笑みを浮かべる鬼燈が、ちらりと視線を向ければ、そこにいるのはウォルファン達……の、力なく倒れた姿。
『ひ、ぁ……はひ……』
「あの子達も元気いっぱいだったけど、今の僕はある意味、無敵だから!」
身体についた媚薬をたっぷり舐めさせ、興奮したウォルファン達を攻め返し。一体どれだけの相手をしたのやら、それでも疲労を全く感じさせない。
「そしてまだまだ止まらないっぽい!」
「と、止まって……」
もはやその勢いは止まらず、相手が猟兵だろうと関係ない。ユイをしっかりと組み敷いて、満面の笑みを浮かべる。
「理性は死んだ! もういない! 故に今の僕は解き放たれたビースト!」
「ま……待ち……んん~~~っ!」
さっきまでの責め気の強さはどこへやら。受けに回れば相変わらず弱いユイの口から、悲鳴を上げさせていく鬼燈。
「待たなーい! がるるー!」
楽しげに吠えながら、激しく責め立てていく。その体力はまさに無尽蔵……加えてその怪力。ユイが押しのけられるものではない。
一方のユイも、ウォルファンから生命力を吸い取っているため、そうそう力尽きはしない。悲鳴がさらに響き渡っていく。
『あ、あぅ……』
鬼燈とユイが互いに気を取られている間に、なんとか逃げ出そうとするウォルファン。だが、その尾をぎゅっと掴む小さな手。
「お友達に……なりましょ?」
『え……きゃああああああっ!?』
媚薬と、ウォルファンの責めですっかりとろんとろんに蕩けたシエナだが、鬼燈達に気を取られている間にようやく調合した『薬』で、ウォルファンを物理的に溶かしていく。そうして、新たな『お友達』とすべくスカートの中に呑み込んでいくシエナ。
「なるほどね、ああやって調合すれば、猛毒にもなる、と……うん、まだまだ残量は十分だし、いろいろ試して楽しめそうね」
そんな大変な有様だが、ファンは一切止める気もなく、むしろ満足げに日記へ書き留めていく。
無論、彼女の周囲にもウォルファンはいるのだが……その身から迸る殺気に怯えているのか、近づく事はなかった。
大成功
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ノエル・ラティス
親切なお二方には、本当に色んな意味で助けられました…
やっと身体の疼きが治ってくれました
ついに出ましたね、ウルファンの群れ
複数に囲まれたからと言って負けません
ですが剥こうとしてくる相手に、服を守ろうと大苦戦しボロボロに
吹っ切れて、うぉりゃぁあ!という掛け声で服を脱皮
(下着は残したまま)
盗られるなら、盗られてしまうものなんて無くせば良い
UC【蝶炎乱華】で本から燃える花を出し、脱皮した服にぶつけて撹乱
さらに花畑にぶつけ、周囲を大炎上させて炎に閉じ込める
仲間は巻き込まぬよう調整
…えっ、他の方々が裸や下着だったのは服を盗られていただけ?
あれっ、それじゃあ皆が服を取り返したら、私は…?
※アドリブ・絡み歓迎
丹羽・真菜
全身の疼きが収まりやらぬところへ、さっきの服泥棒さんたちが現れます
服を返してください…!
思うものの、脳内が甘く痺れていて戦うどころではありませんでした
そんな時です
【ユーベルコード】が勝手に発動したのは
現れたちおじさんが黒雷をこれでもかというくらいに撃ちまくります
私に【誘惑】された敵たちが【おびき寄せ】られて、私が望まずながら【時間稼ぎ】の役割を果たしてしまっている間におじさんが攻撃する…そんな分担がいつの間にか成り立ち、おじさんの勇姿は黒雷が弾切れになるまで続きました
取り戻した制服を身に着けた私は大切なことを忘れていました
真の姿が解放されている間、靴下、靴、リボン以外の一切は消えてしまうことを
「ふ……服をっ……服を返してください……!」
『これかー?』
必死に呼びかける真菜に、ウォルファンは彼女から奪ったセーラー服を見せつける。
『でもダメだ、カエさないぞー!』
「か、返してくれないと、困りますっ……!」
だが、脳が甘く痺れている。動きは鈍く、戦いはままならない。
『それよりもっとヨコせー!』
「きゃ、きゃあっ!?」
そのまま、殺到して来るウォルファン。当然迎撃などできる筈もない。
「させませんよっ!」
そこへ、ノエルが割って入った。こちらは幸いいろんな意味で『発散』しており、思考は明瞭だ。ウォルファン達は急に乱入して来た相手を警戒し、狙いを変える。
「って、ちょっと、なんで服をっ!?」
『ヨコせー!』
が。ウォルファンはノエルの服に狙いを定め、引きちぎろうとしていく。その思わぬ行為に狼狽するノエル。
必死に抵抗するが、一旦怯んでしまえば数の差が厳しい。一気に襲いかかられ、そのまま取り囲まれて。
「やめ……や……うぉりゃぁあ!!」
『うわー!?』
そのまま、自ら服を引き千切り、撒き散らした。
「盗られるなら、盗られてしまうものなんて無くせば良いんです!」
そんな豪快な判断と共に下着姿になったノエルは、それによって懐からこぼれ落ちた本を開く。そこから溢れ出すのは、燃え盛る炎の花々。撒き散らした服へと引火させ、周囲のウォルファンを包み込む。。
『こいつ、キケンだ! やっぱりこっちだな!』
「えっ……だめっ……!?」
燃え盛るノエルを警戒したウォルファン達は、彼女を避けて再び真菜へと襲いかかる。未だ脳が蕩けた真菜に手が伸びて。
次の瞬間、迸る黒雷がウォルファンに直撃した。
『ぎゃー!?』
「えっ、あ……おじさんっ!?」
真菜を守るように立つのは、何やら格好つけたおじさんだ。思い切り場違いなそれは当然真菜がユーベルコードで呼んだ……いや、勝手に呼び出されたものである。
「あ、あぅ……」
このまま居着かれるのはいろいろと困るのだが、帰られても困る。どちらにせよ困っているうちに、焔と黒雷によって減っていくウォルファン。
「あなた達みたいなのは、ぜんぶ……燃えちゃえー!!」
トドメに、ノエルが花畑を燃やし、ウォルファンごと周囲を焼き尽くした。
「うぅ……なんとか取り戻せました……」
「え?」
セーラー服を取り返し、ほっと胸を撫で下ろす真菜。だがそれを見て、ノエルは表情を強張らせる。
「えっと……皆さんの服は、盗られていた、だけ?」
「そうですけど……」
ノエルの服は……さっき自分で焼いたばかりである。
「ど、どうしましょうっ!」
「どうしましょうって言われても……」
流石に自分の服を貸す訳にもいかない。セーラー服に袖を通し……そして通した端から消滅した。
「……ああっ!?」
真菜の真の姿は、ほとんどの着衣を禁じるモノだ。失念していた事実に慌てるが、消滅した服は二度と戻らない。
「ど、どうしましょうっ!?」
「どうしましょうって言われてもっ!?」
さっきと逆の会話が行われ……肌を露出した二人の少女が、花畑に取り残された。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ミリア・プレスティール
ウォルフェンが現れると同時に『ミトン』に効いていた媚薬効果が切れ、ミリアを拘束から解放し空に逃げます。
周囲は猟兵達が触手やウォルフェン達やらで大変なことに…!
猟兵達を助けるために『ミトン』からウォルフェンの注意を引く作戦があることをミリアに伝えます。
ミリアが同意すると突然ミリアを乗せたまま手を合わせた!
手を開くと円盤になったミリアが出現!
それを『ミトン』が投擲しウォルフェンにぶつける!…のではなくウォルフェンの視界に入る場所でキャッチボールのように『ミトン』の両手で投げ合います。
ミリアをフリスビーに見立ててウォルフェンの狩猟本能をくすぐる作戦のようだ。
ついでにミリアのUCで猟兵達がパワーアップ
レギーナ・グラッブス
WIZ/最後の仕上げですね。他の方々と協力してウォルファンに対処します。接近してきたら杖で打ったり突いたりして気絶攻撃を試みます。数がいるようですのでとにかく減らしませんと。自己強化した個体は驕王の御手で動きを封じましょう。身体能力が上がっても動けなければ無意味です。手早く数を減らしたいので物質変換先はデフォルトの磁器で。しばらく磁器像になってて貰いましょう。運が悪いと裸婦像になるかもしれませんが、まあその時はご愁傷様という事で。戦闘中食獣植物に邪魔されない様に先程観察して学習した知見を元に判別し不用意に近付かない様に注意します。温泉と絶景を楽しみにもうひと頑張りです。(他の方との掛け合い可)
「はぁ、はぁ……大丈夫、ミトン? もうおかしくなったりしない?」
ようやく正気を取り戻したミトンと共に、上空に逃れたミリア。空に逃れれば、媚薬の匂いもウォルファンの魔手も届かない。
「でも……どうしよう」
地上では猟兵とウォルファンの闘い……らしきものが繰り広げられている。黙って見て
いる訳にはいかない。
だがそこへ、ミトンがミリアへと呼びかけた。
「え? 良い作戦があるの? うん、じゃあおねが……い?」
パートナーの呼びかけに同意した、その直後。
「……んぎゅっ!?」
3mまでに拡大したミトン……手袋型UDCの両手が、バチンッ、とミリアを挟み潰した。
『ぁ、ぅ……』
そうしてミトンが開くと、そこにいるのは、ぺちゃんこに潰れたミリア。と言っても、身体が不可思議な力で変形して、円盤状になっている。
『み、ミトン……ど、どうして? え? 何……?』
そんな円盤ミリアを掴み、大きく振りかぶったミトン。そのまま……豪快に、円盤投げで投げ飛ばした。
『ひゃああああああ……!?』
『おおー?』
フリスピーの如く花畑を飛ぶミリア。さらに、先回りしたもう片方のミトンがキャッチし……そのまま、両手で投げ合って。
『おー!』
そんな光景にすっかり目を奪われたウォルファン達は、目を輝かせながら追いかける。
「なるほど……ああして獣の本能を刺激する事でおびき寄せる作戦ですか。非常に有効ですね」
それを見ながらレギーナが感心しながら言う通り、誘引効果は非常に高い。多くのウォルファンが、それに引きつけられている。
『い~やああああ……!?』
もっとも、投げられているミリアの方はたまったものではないが。
「さて、彼女の努力の分、私も報いねばなりませんね」
感心しているばかりではないと、手のひらに魔力を集めるレギーナ。いろいろと非常識な光景に動じていないのは、彼女が人形であるがゆえか。
「ふんっ……!」
『ぎゃっ!?』
白木の杖を手近なウォルファンの頭に叩きつけ、意識を断ち切る。およそ五尺の八角杖は、ずしりと重く、鈍器として十分な威力だ。
「とにかく数を減らしていきませんと」
近くを通り掛かる度に殴りつけ、一撃必殺で意識を断つ。その動きは実に正確で、的確だ。
『むー、なんだおマエ!』
さすがのウォルファン達も、円盤ミリアからレギーナと言う脅威に注意を移してくる。だがレギーナは動じない。手のひらに魔力を集めていく。
「温泉と絶景のためにも、手早く仕事を終わらせたいですので」
『ナニをー、このー!?』
飛びかかってくるウォルファン達。その先頭に、その魔力を叩きつける……直後、ウォルファンの身体は彫像へと変じた。
『なっ、ななっ、ナンだー!?』
「磁器ですが。これが一番変換が早いので」
杖と物質変換とを巧みに使い分け、冷静にウォルファン達を無力化していくレギーナ。周囲にウォルファン達の彫像が、次々と設置されていく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
チコル・フワッフル
ユーリ・ヴォルフと行動
★アドリブ歓迎!
さ、さっきはありがとね、ユーリ……!
でもまだ顔は熱いし、心臓も煩いや……。
び、媚薬の効果って、恐ろしいね!?
【聞き耳】でウォルファン達の気配を察知!
もふもふで可愛らしいけど、頑張って倒さないとね……って、ユーリ!?
あぁ、ウォルファンに襲われて大変なことに!
……な、何だかちょっと、楽しんでない……?
何故だか分からないけど、心臓がキュッと苦しくなって、モヤモヤしてくる。
ゆ、ユーリから離れなさい!!
真の姿で狐の獣人になると同時に、どこからともなく大量の野兎を召喚!
ウォルファン達を蹴散らせ!物理的に!と指示を出し、ユーリの元へ。
……わ、私も、もふもふになったよ!?
ユーリ・ヴォルフ
チコル・フワッフルと
何にせよ、無事でよかった
後は魔物退治だ
弱いらしいし、油断しなければ問題な…!?
(不意打ちで飛び掛かられ揉みくちゃにされる)
わ、わはっ!擽るな!このっどけ…ッ!?
(押しのけようとした手が胸に当たり)
デカッ…じゃなくて!チコル、助…
(いや、助けを求めては男が廃る。ここは自力で脱出を…むぐっ!?)
胸に顔を圧迫され、擽られ舐められて思うように力が入らない
むぐっ…く、ぅ……!
息も絶え絶え助けられると、獣人姿のチコルが目に入る
も、モフモフ姿?(普段とはまた違う愛らしさに赤くなる)
あ、ああ。わ、悪くないのでは…?
(どんな姿であれ、私はチコル自身が好きだけれどな
という言葉は必死で飲み込む)
「さ、さっきはありがとね、ユーリ……!」
下ろしてもらった後もまだ顔が赤く、ユーリを直視出来ないチコル。自分の心臓の音がうるさい。だがそれは媚薬のせい、と自分に言い聞かせる。
「何にせよ、無事でよかった」
「う、うん……あっ」
変化に気づかない様子のユーリに、少しほっとしながら返し……そこで頭の上の兎耳がピコピコと動いた。
「来たよ、ユーリ! ……ユーリ?」
ウォルファンの気配を捕らえ、ユーリに警告を送る……が、さっきまでいた筈のユーリが、そこにはいない。
「って……ユーリっ!?」
「んむっ……や、やめろっ……!?」
ユーリは完全に不意をつかれ、ウォルファンにしっかりと押し倒されていた。群れに集られ、数の差で押し潰される。
「わ、わはっ! 擽るな! このっ、どけ……ッ!?」
『ドかないぞー!』
全身をくすぐられ、舐められて。その、普段感じない刺激のせいで力が入らない。
「ゆ、ユーリっ! 今助けるよっ!」
「あ、ああ、頼む……ふむぐっ……デカ……むっ、んっ!?」
慌てて助けに入ろうとするチコルだが……ユーリは顔をウォルファンの大きな胸に圧迫され、押し潰されていて。
「……む」
そんな光景に、なんだか、心臓の辺りがキュッと苦しくなるのを感じるチコル。
「むぐっ……ぐ、ぅぅ……むぅ……」
「うぅ……ゆ……ユーリから……」
そのままたくさんの胸に押しつぶされ、全身にじゃれつかれる姿。なんだか、楽しんでいるようにも見える。心が、モヤモヤする。
「ユーリから離れなさぁぁい!!」
そうしてそのモヤモヤが最高潮に達した瞬間、チコルの身体は叫びと共に、一気に狐の獣人の姿に変じた。
「蹴散らせ! 物理的に!」
『わー!?』
召喚された野兎がウォルファン達を蹴散らして、ユーリを救出する。解放され、息も荒く身体を横たえるユーリ。
「はぁ、はぁ……助かっ……た?」
「ユーリ……」
呼吸も荒く、朦朧とした意識で、駆け寄って来たチコルに視線を向けるユーリ……が、そこにいたのは、いつもと違う、獣人姿のチコル。
「わ、私も、もふもふになったよ!?」
「も、もふもふ?」
見慣れぬ姿。だが……とても愛らしく、こちらをじっと見つめてくる姿。さっきまでとは別の意味で、ユーリの顔が赤く染まる。
「あ、ああ。わ、悪くないのでは……?」
「……それだけ?」
少し拗ねたように上目遣いを向ける様。普段とは違う、思わずドキリとするユーリ。
「そうだな、いや、可愛いよ、本当に」
「むー……」
まあ足りない、と言うようにぷいと顔を背け……だが狐の尻尾を嬉しそうに振ってしまうチコル。
そんな彼女の機嫌を取りながら。ユーリも、チコルに負けじと、自分の心臓の鼓動をうるさく感じていた。
(どんな姿であれ、私はチコル自身が好きだけれどな……なんて。恥ずかしくて言えるものか)
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
村雨・ベル
うっかり道に迷ってお花畑に出遅れた私ですが……
おかげで元気モリモリ!
可愛い悪戯っ子達に大人のお仕置きを教えてあげちゃう
全員纏めてテクニシャンに調教しちゃうぞー!
百腕巨人の腕で作り出した大量の私のフィンガーテクニックで同時にあの子もこの子も触り放題
イケない手付きを教え込んで他の猟兵達にその驚異を教えてあげるといいのですよー!
大丈夫!
誰かがきっとやっつけてくれるから!
今は大人の階段を昇ることに集中すればいいですよー
アドリブ、連携、絡み歓迎
日和見・カナタ
うええ……じんじんします……。
痛いわけではないですけど、こう、何だか妙な気分になりますね。
蜜もべたべたで気持ち悪いですし、服を取り戻したら温泉に戻りたいところです。
服装的にあんまり派手に動きたくないので、待ち構えて迎撃することにします!
飛び掛かってくるウォルファンを抑え込んで、そのまま締め落としていきますね!
無邪気な生き物に暴力を振るうのはいい気分ではありませんが、これも奪われた服のため。
これで反省して……って、くすぐるのはやめてくれませんか!?
【アドリブ・協力歓迎】
「うぇぇ……じんじんします……」
肌についた蜜を嫌そうに見下ろすカナタ。触れると刺激を感じてしまうので、簡単には拭い落とせもしない。
「べたべたで気持ち悪いですし、服を取り戻したら温泉に戻りたいところです」
『おー、エモノがいたぞー!』
ため息と共にそうしていると、ウォルファン達が駆け寄って来た。それを見て、構えを取るカナタ。
「格好が格好なので……そうしてそっちから寄って来てくれるのはありがたいですね」
『ナニをー! ナめるなー!』
カナタの言葉に見下されたと見たのか、ウォルファンが飛びかかって来る。だがカナタは落ち着いて、それを受け止めた。
「無邪気な生き物に暴力を振るうのはいい気分ではありませんが……」
『んぎゅっ!?』
鋼鉄の腕が首を絞り上げ、呼吸を断ち切る。その力で絞め落とせば、ウォルファン達は抗えずに意識を失っていく。
『むー、まだまだだ。かかれー!』
「まだ来ますか、でも……!」
何体かかって来ようと同じ事。受け止め、押さえつけ、締め落とす。鋼の義腕をもってすれば、脅威にはなり得ない。
「……ひゃうっ!」
筈だったが。ウォルファンの手が脇をくすぐると、身体を大きく跳ねさせ、声を上げてしまった。
「く、くすぐるのはやめてくれませんか!?」
『ダメだー、こちょこちょするぞー!』
わしゃわしゃと脇からお腹から、無数の指が這い回る。くすぐったさに身を捩ってしまうカナタ。
「んっ、あんっ……やめ、くふっ……やめてくださいっ……!?」
顔を真っ赤に染め、恥じらいながらも悶えるカナタ。ウォルファン達のくすぐりはやけに巧みで、抗い難い。
と、ここで、少し時間を遡らせる。
「ほらほらっ、全員纏めてテクニシャンに調教しちゃうぞー!」
『や、んっ……やめ、おマエ……ふああっ!?』
ユーベルコードで複製された無数の腕が、ウォルファン達を襲う。眼鏡を妖しく輝かせ、巧みな指先で弄んでいくベル。
「私のフィンガーテクニック、どうかしら……うりうり、ここが弱いんでしょ」
『ひゃあああんっ!?』
ウォルファンの群れを、指先で翻弄し、満面の笑みを浮かべるベル。途中で道に迷ったせいで今到着したばかりであり、それゆえに元気いっぱいだ。
「可愛い子供の悪戯もいいけれど。大人のお仕置きもいいでしょ?」
『お……オシオキ……オトナの……』
すっかり蕩けた様子のウォルファンを見回すと、ベルは力強く頷いた。
「さあ、このイケない手付きを良く覚えてくださいね!」
『わ、わかった……ひゃ、んっ、あぅぅっ!?』
と、まあそうして、彼女によって指使いを仕込まれたウォルファンが、カナタの元に向かい、その指先でカナタをくすぐり倒していたと言う訳である。
「やっ……やめてっ、くだ……くふっ、んんっ!?」
まさか猟兵が黒幕とも知らず、悪戦苦闘するカナタ。だがベルは一切悪びれず、ウォルファン達へ次々と指技を仕込んでいく。
「誰かがきっとやっつけてくれるから! 今は大人の階段を昇ることに集中すればいいですよー」
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
月守・咲凛
一応SPDで行動。
頭がぼーっとして思考がまとまりません。
なんか来ました、人型だから味方でしょうか?
ウォルファンに見つかっても思考が纏まらないので、ただぼーっとしたまま蜜を吸ったバスタオルごと持って帰られそうです。
攻撃されれば敵対行動と認識できますけど、抱っこされるのは好きですし身体についた蜜を舐められるのは攻撃とは認識できそうにないので抵抗できません。ただなすがままボーっとしてます。
えっと……私は……。
持ち去られた武装ユニットが目に入ったら少し思考がまとまります、私は対空戦闘機の咲凛です!念動力で武装ユニットを装備してウォルファンを蹴散らします。
……目的の蜜はこのバスタオルで良いでしょうか?
夜月・クリスタ
はぁ…はぁ…なんとか正気に戻れたって、ウォルファン⁉この状況で来るの⁉まずい、なんとか態勢を立て直さないと…。
ねぇあなた達が手に持ってる物って僕から奪った【感情喪失薬】だよね…。え?僕で試すって、や、やめてそれを口に押し込むっ…。
こうして感情を…恥じらう心を喪失してしまった僕。
普段ならあしらえる相手でも、媚薬と快楽に囚われた身体ではなすすべもなく抱きしめられてしまい、ただただ無抵抗に敏感になった身体を舐められ、くすぐられ、さらなる快楽へ堕ちてしまう…。
…っていい加減にしろぉ‼(【咄嗟の一撃】で蹴りを放ち、怯んだら【クイックドロウ】で仕込み拳銃を抜き【零距離射撃】で即発砲!)
アドリブ、絡み歓迎
「はぁ……はぁ……ま、まずい……」
なんとか正気に戻ったクリスタの元へ、ウォルファンの群れがやってくる。
「とにかく、態勢を……って……」
『ナンだこれー。ヘンなニオイだー!』
ウォルファンの手に握られているのは、奪われた感情喪失薬。それを手ににじり寄って来られると、焦りに顔が引きつる。
『おマエでタメしてやるー!』
「ま、待って、やめ、それを……もごぉっ!?」
だが、今のクリスタでは身体が重く、抵抗出来ないまま、口に瓶をねじ込まれた。途端に、その瞳が力を失う。
『おおー?』
「あ、はぁ……あついぃ……」
一番強く感じていた感情……すなわち羞恥心を喪失したクリスタ。そうなれば、もう抗えない……いや、抗う理由がない。
だってこんなに気持ちいいんだから。
「ぅ、ぁ……んっ、ひんっ……」
全身を弄られながら引きずられていくクリスタ。その先で、ウォルファンに抱かれて運ばれて来た咲凛と出会う。
「あ……ふぁ……ん……もっと……抱っこして……」
思考がまるで纏まらず、目の前のウォルファンを敵と認識出来ない咲凛。抱きしめられるのが気持ち良いのか、目を細め、ぎゅっと抱きしめ返して甘える。
「ん……くすぐ……ったいですよぉ……もぉ……」
その身体を、ぺろぺろとウォルファンに舐められても、それを攻撃と認識出来ない。気持ちよさそうに身を捩るだけだ。
「あー……はぁ……私……私は……誰……でしたっけ……?」
それすら忘れ、完全に真っ白になった思考。咲凛もクリスタも、全く無防備に身体を晒す。
「はぁ……ぁ……もっと……もっ……とぉ……」
特にクリスタの方は、咲凛より身体が成熟している分反応も大きい。全身を擽られ、舐められる度に、ねだるように声を上げる。
「ん、ん……んんっ……はぁ……あ……そ、そこは……」
そしてその状態にウォルファンはさらにエスカレートし、クリスタの一番大事な部分へと、顔を……。
「そこ、は……だめ、だよっ!?」
その瞬間。クリスタの羞恥心が消失の限界を越え、一気に感情を取り戻してウォルファンを思い切り蹴り飛ばした。
『ひゃっ……!?』
「い、いい加減にしろぉっ!!?」
怯んだウォルファンめがけ銃を突きつけ、連射する。顔を真っ赤にし、息を弾ませ、さらに周囲のウォルファンへと乱射していく。
「あ……」
そのうちの流れ弾が、近くにあったボロ布を吹き飛ばした。その中に有ったものへと、咲凛の視線が吸い込まれる。
「私は……私は、そう……」
それは彼女の武装ユニット。完全に消えていた瞳の光が、ゆっくりと戻ってくる。
「私は! 対空戦闘機の咲凛です!」
念動力で引き寄せ、全身に装着する。力の源、心の拠り所を取り戻した今、もはや先ほどまでの無力な少女はいない。一斉の砲火で周囲を薙ぎ払う。
「良くもやってくれましたね!」
「酷い、からね……覚悟してもらうよっ!」
自分を取り戻した2人の少女は、怒りと羞恥を交えた表情で、ウォルファン達を蹴散らしていく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
早見・結子
「あら…もう時間?しょうがない、わねぇ」
体に絡まる蔦を引き千切り、全裸のまま戦闘態勢
「ヤらせてもらうわ♪」
体を縛る荒縄や拘束具を外し完全に全裸になり、フリータッチタイムで戦闘力を上げておく
「本格的な戦闘はそう多くないけど…えぇ、要は『相手を無力化』すればいいのよ」
なるべく攻撃を回避しつつ、咎力封じの荒縄や拘束具でウォルファンを拘束し、捕らえた体を堪能する
「ふふっ。こことか、ここ、疼いちゃうでしょう?我慢しなくていいのよ?」
拘束し自由を奪った体に絡みつき、押し付けたり擦ったり挿れたりして弄り倒す。
「あら、反抗する?じゃあ仕方ないわね」
指を鳴らし普通にライオンライドで攻撃もする
アドリブ・絡み歓迎
フレミア・レイブラッド
ようやくお出ましね。待ってたわ♪
やっぱり、可愛らしい子達ね♪
ウォルファン達が自身を取り囲む様に視界内に入ったら魅惑のフェロモンを伴った【魅了の魔眼・快】【催眠術】で魅了。死角から来る子はあえて避けず、さっきまで楽しんでた事で全身蜜塗れな為、されるがまま好きに身体を舐めさせつつ、その子に【吸血姫の魔愛】を使用し魅了。
魔眼と魔愛で全員わたしの虜にし、この子達に【念動力】で蜜を花から浴びせて媚薬効果で昂らせた後、みんな可愛がってあげるわ♪
雪花、貴女もいらっしゃい。可愛がってあげる♪
最後は魅了した子(可愛がった子)達を無抵抗に殺すのは趣味じゃないから、【魔城スカーレット】へ送るわ。
※アドリブ等歓迎
プフェルトラム・メーベルナッハ
漸くメインディッシュのお出ましですわね。
ふふ、存分に楽しませて頂きましょうか…♪
蕩かす惑乱の舞踏にて舞いつつ、ウォルファンの群れへ接近。
先程採取した蜜を飲ませたり、敏感そうな処へ塗りつけた上で行為に及びます。
胸を揉みしだいたりその先端を捏ね回したり、お股を弄ったり指を差し入れてかき回したり。
キスもたっぷりとして差し上げます。舌を絡めてじっくりねっとりと。
お一人堪能しましたら次のウォルファンへ。
そうして片っ端からウォルファンを味わわせて頂こうかと♪
あちらからの攻めも、イニシアチブを奪われない程度に受け入れていきます。
お互いたっぷり楽しみましょうね♪
秋月・信子
・SPD&真の姿開放
「ふふふ…みんな纏めて…可愛がって、あ・げ・る♪」
瞳を蒼く輝かせながら真の姿を開放した力を利用して影で作った触手で、ウォルファンさんや他の猟兵の皆さんを可愛がっちゃいます♪
私がこうなったのも貴方達が原因ですから…たっぷり満足させて下さい…ね?
『あーあ、花粉に酔っちゃって完全にタガが外れて火が付いちゃってんの。こうなると私よりタチが悪いって…』
ま、その分服と弾を盗んだ個体を見つけ易いけど
無事始末して回収できたら…信子を満足させて我に返さないとね
そうね…私も瞳を紅く輝かせて影で作った男の人の物で満足させようかしら?
『よくやったわ、信子。ほぉら、ご褒美よ?』
※アドリブ&絡み大歓迎
「漸くメインディッシュのお出ましですわね」
笑みを浮かべ、ウォルファンの群れへと歩み出ていくプフェルトラム。その褐色の肢体を見せつけ、妖艶に舞い踊り始める。
『お……おぉ、おぉ……?』
「ほら……よぉくご覧くださいまし。とろとろに、蕩けるくらい……」
その魅惑の舞踏に誘惑され、理性を失うウォルファンを抱きすくめ、豊満な肉体を押し付ける。
「んっ……」
『んんっ♪』
唇を重ね奪うと、唾液と蜜を混ぜたものを注ぎ込んでいく。目を見開くウォルファンだが、すぐにトロンと表情を蕩けさせ、腰を抜かして崩れ落ちる。
だが、蜜だけではこうはならない。どれほど巧みに舌を動かしたのか、知るのは当事者ばかりなりだ。
「ようやくお出ましね。待ってたわ♪」
『んんんんっ!?』
フレミアもまた、ウォルファン達を巧みに誘惑する。こちらは、その目に宿る魅了と快楽の魔眼。脳天を突き上げるような快楽により、ウォルファン達の抵抗の意志を奪う。
「ふふ……可愛らしい子達ね♪」
『ふぁ、ぁんっ……ん、はぁ……』
魅了されたウォルファンは、招かれるがままに近づいてきて、フレミアに甘え出した。その身体を優しく、艶かしく抱き寄せていく。
「さあ、次はあなたでしょうか?」
プフェルトラムは、一人を蕩かしては次の相手へ移り。
「ふふ、いらっしゃい。こっちよ?」
フレミアは、一度捕まえれば逃さず、次々と。
そうした違いはあるものの、どちらもウォルファン達を快楽の虜としていく。
「そうよね、要は『相手を無力化』すればいいのよ」
そんな姿を見ながらうなずき、結子もぺろりと舌なめずり。身体を縛る縄や拘束を全て脱ぎ捨て、裸身を曝け出す。
「本格的な戦闘はそう多くないけど……やりようはいくらでもあるわ」
直の肌風を、視線を感じる事で、身体が昂ぶり熱くなる。その熱が、彼女に力を与えていく。
「ほらっ!」
『わわっ!?』
ウォルファンに縄を絡め、枷をかけ、拘束していく結子。咎人殺しの技……ではあるものの、背徳的で淫靡なものを感じさせる。
『く、ぅっ、ハナせ、ハナ、せ!』
「あら……暴れても無駄よ。だって……」
必死に拘束を解こうとするウォルファン。だが、結子はその身体に絡みつく。
「これからたくさん、気持ちよくしてあげるんだから」
『ふぁ……あああっ!?』
ウォルファンの身体に這い回る手、そしてさらに艶かしく絡みつく身体。敏感な部分を的確に突いて、腰砕けにさせていく。
「こことか、ここ、疼いちゃうでしょう? 我慢しなくていいのよ?」
『ふにゃ、ああ……』
完全に腰が抜けて、それでもなお逃げようとするウォルファン。
「あら、反抗する?」
『ひ、ぃ……!?』
だが、そんな彼女も、目の前に獅子の姿を見れば、恐怖に青褪めておとなしくなる。
そうして、ウォルファン達を逆にたっぷりと可愛がっていく3人。と、そこに、ふらりともう1人、猟兵が歩み寄ってくる。
「ふふふ……みんな纏めて……可愛がって、あ・げ・る♪」
瞳を蒼く輝かせ、艶めかしい笑みを浮かべた信子。『姉』である影法師に翻弄されていた姿はどこへやら、もはや完全に火のついた表情で、影を立ち昇らせる。
「私がこうなったのも貴方達が原因ですから……!」
『わ、わぁっ……!?』
その影はそのまま、触手となってウォルファンに巻き付いた。
「あら……♪」
いや、ウォルファンだけではない。プフェルトラムもその触手に巻き付かれ、艶かしく声を上げる。
「たっぷり満足させて下さい……ね?」
猟兵もオブリビオンも関係ない。捕らえた端から、激しく触手を蠢かせ、蹂躙する。
『ん、んー!』
「あ、あんっ……すごいですわ……んっ、くぅっ……♪」
悲鳴をあげるウォルファンとは対照的に、その激しさに恍惚の声を漏らし、熱い吐息を吐き出していくプフェルトラム。
「あーあ。酔っちゃって完全にタガが外れて火が付いちゃってんの……こうなると私よりタチが悪いって……」
頭を抑え、ため息を漏らす信子の『姉』。だがまあ、おかげで周囲のオブリビオンは完全に無力化されている。
「さ、返してもらうわね」
服と弾丸を回収すると、完全に目付きが『イッて』いる信子の元に戻る。
「よくやったわ、信子。ほぉら、ご褒美よ?」
「ふふ、みんな私を満足させ……んぁっ!?」
瞳を紅く輝かせた『姉』が、信子を抱きしめる。生み出した影がその身体を突き上げると、悲鳴をあげる信子。
「ええ、たっぷり満足させてあげるから。だから終わったら我に帰りなさいね」
「あ、あんっ、姉さん、だめ……!」
逃れようと身を捩る信子、だが、その正面から、今度はプフェルトラムが抱きついてきた。艶かしく肢体を絡め、『姉』との間で信子を挟み撃ちにする。
「ふふ……素敵でしたわ、あなたの触手。ですからお返しさせて頂きますわね?」
豊満な肢体を押し付けながら、その手が身体を這い回る。
「お互いに、楽しみましょう?」
「あら、素敵ね?」
信子越しに『姉』とも視線を合わせ、艶かしく微笑み合う。
「ほら、貴女もいらっしゃい。可愛がってあげる♪」
一方、雪女も呼び寄せて、多数の相手と楽しんでいるフレミア。だが、あまりに数が多いと、魅了の魔眼の外からもウォルファンが襲ってくる。
『こいつ、ミンナをハナせー!』
「あら……あんっ♪」
背面を舐められ、甘い声を漏らすフレミア。果敢に、舌を這わせて、蜜を舐め取っていくウォルファン。
「ふふ、可愛いんだから……。
「決めたわ。あなたを特別に愛してあげる……」
『ナニヲっ……!? ァ……ふぁぁっ……!?』
だが、そんなウォルファンを抱き寄せると、しっかりと抱擁し、間近で魔眼を向ける。
与えるのは脳を蕩かすほどの快楽と幸福感、奪うのは理性と反抗心と理性。
「さあ……いらっしゃい?」
そうして、そのウォルファンを愛おしげに見つめると、くすりと笑って口づけし。フレミアは相手の身体を、己の魔城に取り込んだ。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
保戸島・まぐろ
引き続き【恋華荘】のみんなと参加
雰囲気に飲まれて痴態を晒した気がした
でもきっとそれすらも『媚薬効果』のせいで気づかない気がする
なんかもうバスタオルを巻いているのももどかしくて、全裸になって
マグロしっぽと猫耳だけがまぐろと認識できる姿で
え、なに?
なんかかわいいのがいっぱいきた!!
ぼんやりした思考状態で迎え撃つけど、全然ダメ
捕まって抱きつかれてペロペロされて
い、いちご、いちご……!!
た、助けて……!!
いちごはいちごで大変そうだけど
私は私で……
あ、もうダメ……!!!
なんて言いつついちごに絶頂状態を見せつけてしまうかも
織笠・アシュリン
【恋華荘】で参加
半分溶けた競泳水着を着てるよ!
また、頭まっしろ……
こことか、触ったら、ああなるのかな
それとも、触ってもらったら……?(どきどき)
って、いちごが襲われてる!?
いちごをぺろぺろしてるウォルファンを引き剥がす!
「いちごはあたしのっ……きゃぁっ!?」
自分の言葉の意味を自覚しないまま、ウォルファンに押し倒されて蜜をペロペロされて
「やぁっ、また、ジンジンするっ……!」
先っぽやお腹が疼いて……
……なら、あたし以外で実験してやる!
襲われてるウォルファンを、自分の疼いてるのと同じところをペロペロする!
「やっぱり、そうなんだ……うぁぁっ!?逆襲するなぁ!」
二人で行く所までペロペロキャットファイト!
アイリス・ヴォルフェルト
【恋華荘】
花畑には巻き込まれなかったので普通にスク水のままですね
あ、やっとウォルファン来ましたね
剣も盾も無いのにオブリビオンと戦うのは厳しいですね!
……えっと、厳しい、ですよね?(皆へのウォルファンのぺろぺろとかを見て首かしげ)
どうしましょう、素手でも割となんとかなるように見えてしまいますね
えーと、いちごさんは……見なかったことにしましょう
と、とにかく私だけでもマトモに戦わないと恋華荘は面々は何しに来たのかって文句言われてしまいます!
素手で殴りますけど、こんなのでもオブリビオンですから大して効いてないですかね?
なら【ジャッジメント・クルセイド】でウォルファン達を指差して天からの光で攻撃です!
フロウヴェル・ゼフィツェン
【恋華荘】の皆と行動。
媚薬効果もあって、ウォルファンを見ても、一緒に遊ぶコが来たって認識になっちゃってるの。
だから、襲ってきたのを抱き寄せて、キスしたり胸揉みあったりしてじゃれ合ってるの。
「…ん、皆可愛いの。もっともっとしてあげるの…」
…でも、可愛くてもオブリビオン。
いちごに手を出すのは許さないの。
そういうコには咎力封じを当てて、お仕置きするの。
こう、イキそうでイケない程度の刺激を暫く延々と与え続けて、理解したところでトドメの刺激をあげるの。
いけない獣っ子には躾が必要なの。
で、改めていちごにじゃれつくの。
ウォルファンがやってたみたいにぺろぺろしたりするの。主に下半身を。
アイ・リスパー
【恋華荘】
いちごさんを意識中
「現れましたね、オブリビオンたち!」
ウォルファンたちを睨み付け、毅然と言い放ちます。
が、私は蔦に囚われて蜜によってバスタオルが溶かされた格好……
「と、とにかく服を返してくださいーっ!」
【チューリングの神託機械】を発動して情報処理能力を向上。
【マックスウェルの悪魔】で攻撃しますが……
高速移動によって避けられて身体中の蜜を舐められてしまいます。
神託機械によって敏感になった肌を這うウォルファンの舌の感覚。
それによって意識が溶けていき……
さらに助けに来てくれたいちごさんにも身体中を舐められてしまって、恥ずかしながら甘い声を堪えられなくなってしまうのでした。
アルテミス・カリスト
【恋華荘】
いちごさんは女の子
「オブリビオンのケモミミ娘なんかに、いちごさんは渡しませんっ!」
ケモミミ娘と女の子同士でイチャイチャしてるいちごさんを見て私も対抗心を燃やします。
服は溶けてしまいましたけど、女の子同士なら関係ないですもんね!
「いちごさんを舐めるのは私ですっ!」
蜜によってぼーっとする思考で無意識に言い放ち、いちごさんを美味しくいただきましょう。
隅から隅まで念入りに味わわないといけませんね。
「あ、いちごさん、私もどうぞ?」
蜜だらけになった身体をいちごさんに差し出し、お互いに舐め合います。
なお、邪魔してくるオブリビオンのネコミミ娘たちは【聖波動放射】で聖なる波動を放って撃退しますね。
彩波・いちご
【恋華荘】
引き続きバスタオルを胸から巻いてるだけの姿で
ウォルファンが現れたので、戦って服を取り戻さないと
もともと私は武器いらずですし、【天使のような悪魔の歌声】で攻撃を
…していたのですけれど、横から飛び掛かってきたウォルファンに気付かずに、押し倒されてぺろぺろされて
「あっ、や、めて……っ」
さらには嘗められているうちに先程の媚薬の影響がまた現れて、気付いたら私もウォルファンや、助けに来た仲間たちの身体の隅々をぺろぺろと舐めているのでした…
今舐めてるのは、ウォルファンでしたっけ、それとも恋華荘の女の子でしたっけ…もうわからなくなってきましたけど
……まぁ、きっとだいじょうぶ、ですよね
白銀・ゆのか
【恋華荘】
【アドリブOK】
いろんな意味で高ぶってるところで襲撃されて…羅刹としての本能、ちょっと刺激されちゃって。
『いちごちゃんの体も、濡らしてる蜜も…渡さないのよぅ…♪』
どんどん群がってくるウォルファン達をつかんでは輪の外へと放り投げたり、灰塵拳纏ったビンタで吹き飛ばそうとして…
いつの間にか、気がつけばウォルファンたち同様にペロペロしてる自分がいて。
『は、みゅ、おい、し……んんっ…』ウォルファンが来なくなったら、遠慮なく体についた蜜をなめとろうとしちゃいます。
『あ、いちごちゃんのここも…』バスタオルしたの蜜まみれな固そうなのにも…
蒼龍院・静葉
引き続き【恋華荘】で参加。
使用能力値:SPD
蜜に濡れはせど水着はまだ健在……のはず。
蜜の影響に現状唯まともなアイリスさんを巻き込まない様離れながら速さで襲撃してきたウォルファンを『高速詠唱』で生成した大量の魔法弾を撃ち込み迎撃。
捕まえるも捕まるも蜜の効能で上手く動けない為『誘惑』/『オーラ防御』を用いてペロペロや擽りに乗せられつつ此方も情熱的に責める。
隙あらば下腹部や急所に手刀で『串刺し』か触れて『生命力吸収』。
「狐の誘惑に乗ったのなら果てるまで。」と妖笑を浮かべ。
蜜の効能で依然いちごさん達を見れない為自身に来たウォルファンを倒したら一旦姿を隠し効能が治まるのを待つ。
「あ、やっとウォルファン来ましたね」
いろいろと大変な事になっている恋華荘の面々、その中心から離れた所で冷静に視線を向けるアイリス。
「とはいえ、剣も盾も無いのにオブリビオンと戦うのは厳しいですね」
言って仲間達に視線を向ける。
まず先頭に立ち、堂々とウォルファン達に指を突きつけるアイ。
「現れましたね、オブリビオンたち!」
『おー?』
毅然と言い放ち、ウォルファンから視線を集める。……その、蜜に濡れ、バスタオルが溶けた姿で。
「……と、とにかく服を返してくださいーっ!」
顔を真っ赤にして慌てるアイ。さっきは失敗したが、今度こそと、高速でキーボードを叩く。
「返さないなら、こうしてっ……!」
熱を操り、発生させた炎が地を舐めるようにして、ウォルファンに迫る。当たればそのまま骨まで焼き尽くすほどの炎。
『そんなの、あたらないぞっ!』
「ええっ!?」
が、ウォルファンの動きは計算よりも速い。その炎を回避され、接近を許してしまう。慌てて再計算しようとするが……。
『つかまえたー!』
「えっ、きゃ、きゃああっ!?」
それよりもウォルファンが速い。一気に押し倒され、
「やっ……あっ、舐めっ……舐めないでっ……ひゃ、あああんっ!?」
演算の副作用により、肌が敏感になっているアイ。そこに舌が這うと、それだけで身体が大きく震え、跳ね上がってしまう。
『まだまだだー!』
「わっ……あっ、こ、来ないで……んきゃうぅ~~っっ!?」
さらにもう一匹、二匹。集まって来るウォルファン達に押さえつけられ、敏感な肌をこれでもかと舐められる。
「た、助けっ……」
慌てて助けを求めるが……周囲の仲間も多かれ少なかれ理性が飛んでいる。特にまぐろは、完全に焦点の合わない目でウォルファン達を見つめている。
「あ、なんかかわいいのがいっぱいきた……」
舐められているアイの姿。助けるどころか、むしろ、気持ちよさそうに見えて。
「んっ……これ、もう邪魔……」
自分も、あんな風に肌を晒してしまおうと、纏っているバスタオルを自ら脱ぎ捨ててしまう。
『おー。おマエもウマそうだ!』
当然、そんな彼女をウォルファンは逃さず、飛びかかってくる。迎え撃とうとするが動きは鈍く、あっさりと押し倒されて。
「……え? え、きゃああんっ!?」
その舌が、肌に這った瞬間、ぼんやりとしていた意識が鮮明になる。快楽に溺れるにはまだまだウブなまぐろの身体には、この刺激はあまりに強すぎる。
「や、やめっ……舐めっ……ないでっ、あっ……んっ、はああっ!?」
ばたばたと脚をばたつかせるが、身体に力の入らない今の状態では、それを払いのけるのは難しい。
「い、いちご、いちご……!!」
「は、はいっ、今助けにっ……」
必死に助けを呼ばれ、応えるいちご……だが、こうなるまで助けにいけなかった理由は当然有る訳で。
「ひっ……んっ、くぅっ……やめっ……あっ、や、めて……」
彼の方もまた、しっかりと押し倒され、ウォルファンに身体を舐められていた。
「あっ……んっ、くぅっ、ああっ……」
必死に堪え、歌のユーベルコードを紡ごうとするが、漏れるのは喘ぎ声ばかり。これでは力を紡ぐ事もできない。
「いちごはあたしのっ……」
そんな光景に怒りを燃やし、アシュリンがウォルファンに飛びついた。……その、自分が今発した言葉を理解しないまま、一気にその身体を引き剥がす。
「そうよ、いちごちゃんは、渡さないのよぅ……♪」
ゆのかもウォルファンを力強く殴り飛ばし、吹き飛ばす。昂った身体が羅刹の本能を刺激して、力が漲り溢れるようだ。
「あ、ありがとう、ございます……」
「オブリビオンのケモミミ娘なんかに、いちごさんは渡しませんっ!」
さらにアルテミスもまた、いちごを助けるべくいちごへと飛びかかり。
「いちごさんを舐めるのは私ですっ!」
「え、ええー!?」
ウォルファンの代わりに身体を埋め始めた。
「ふふ、いちごさん……美味しく頂いてあげますねぇ」
「あ、アルテミスさんっ……お、落ち着いて、ちょっ……んん~っ!?」
ペロペロと、美味しそうにいちごの胸板に舌を這わせるアルテミス。ほんのりと顔を染め、愛しい『女の子』を念入りに味わおうとしていく。
「ふふ、隅々まで、しっかりと……」
「ま……待ってください……な、舐めるのもダメですけどそっちはっ……!?」
媚薬で完全に意識を飛んでいるアルテミスの舌使いは、さらに熱を帯びる。そのまま、その舌は胸板からより下の方へ、女の子には無い部分に近づいていき……。
「だぁめ。そっちは私、よぉ♪」
それに先んじて、ゆのかがいちごの下半身に飛びついた。
「いちごちゃんの体も、濡らしてる蜜も……」
「ゆ、ゆのかさんまで、ぇ……!?」
ウォルファンとの闘いによって、羅刹の本能は収まるどころか増すばかり。情熱的な舌使いが、いちごの身体を舐め上げていく。
「いちごさん……はぁ、はぁ……美味しいです、とっても……はむっ……」
「は、みゅ……うん、ほんと、おい、し……んんっ……」
アルテミスと、ゆのかと。2人の舌が這い回り、いちごの身体の蜜が丹念に舐め取られていく。代わりに唾液に濡れながら、激しく身悶えするいちご。
「はぁ、はひっ……んっ、そ、そうだ、アシュリンっ、さんっ……!?」
もうひとり、アシュリンも助けに来てくれていた筈。すがるような視線でアシュリンを探しに視線を巡らせれば。
「やぁっ、また、ジンジンするっ……!」
『どうだ~! ぺろぺろしてやる~!』
アシュリンの方は、自分が引き剥がしたウォルファンに逆襲され、その身体を舐められていた。
「っ、はっ……あっ、こ、このっ……んんっ!」
必死に逃れようとするが、身体が激しく疼く。特に、敏感な部分に血が集まるのが感じられ、興奮が抑えきれない。
「はぁ、はぁ……そ、それならっ……」
激しく喘ぎ、跳ね除けられないまま……アシュリンは、キッと視線を鋭くして。
「あたし以外で実験してやる!」
『うわぁっ!?』
逆に、ウォルファンの身体に吸い付いた。
『や、やめろっ……ひゃんっ!?』
「やっぱり、そうなんだ……ここがっ。ここが気持ちいいんだっ!」
自分の疼く部分を、執拗に舐め返せば、悲鳴を上げて悶えるウォルファン。それに笑みを浮かべて、さらに舌で舐め上げていくアシュリン。
『ふあ、ああ……お……お、カエしだー!』
「うぁぁっ!? ぎゃ、逆襲するなぁ! ……んっ!?」
一方ウォルファンもやられっぱなしではなく、アシュリンにやり返してくる。舌が這う度に声を上げてしまうアシュリン。
「こ、このっ……舐めるのはあたしっ!」
『わたしだぞー!』
お互いに舌を這わせあいながら、取っ組み合い、優位な体勢を奪おうと身体をもつれさせる。相手は狼少女だが、キャットファイト状態だ。……当然これでは、いちごを助けるどころではない。
「あ、いちごちゃんのここも……」
「っ……そ、そこはっ……そこは本当にダメ、ですからねっ!?」
ゆのかがいちごの最後の砦であるバスタオルに手をかけ、引っ張ろうとする。蜜に塗れて内側から押し上げるモノの形が浮かんでいるとはいえ、それでも、有るのと無いのとは大違いな一枚。
「いちごさん……ほら、ここも……」
「ん、んん~!?」
だが、抵抗しようにも、アルテミスにも舐められ続けている。これでは力が入りようがなく。
「さあ、いちごちゃん……見せてっ……いいえ、ちょうだいっ……」
「あ、だめです、だめですって……あ、ああ~~!?」
そうして。最後の一枚が、抵抗虚しく剥ぎ取られてしまい、悲鳴を上げるいちご。
「や、やめ、待って、これ以上はっ……これ以上は本当にぃっ!?」
とにかく誰か助けてと必死に視線を巡らせる。
その視線が捕らえたのはまぐろ……だが。
「ああ……だめ、い、いちごぉ……」
「ま、まぐろさんっ!?」
ウォルファン達に舐められ続け、すっかり全身が熱くなったまぐろは、いちご以上に危うい。もう耐えられないと、熱に浮かされたような視線でいちごを見つめるまぐろ。
いちごに伸ばしていた手も、力なく地面に落ちている。
『ふふ~ん、もうコウサンか~?』
「あっ……だ、だめ……だめぇ……た、たすけ……てぇ……!」
助けを求めても、もう、耐えられない。全身の隅々にまで行き渡った快楽は、そのまま昂ぶり続け、そして……。
「あ、もうダメ……!!!」
ついに頂点に達し。意識が白むのを感じながら、快楽に意識を飛ばしてしまった。
「あ……」
そして、その、頂点に達する瞬間を、完全に目撃してしまった瞬間。
いちごの中で、何かが切れた。
「もう……ゆるしませんっ!」
「きゃ、あっ!?」
目の前にあるアルテミスの肌へと吸い付き、ぺろぺろと舐め上げる。激しい舌使いで
「あ、あんっ、いちご、さんっ……」
「お返し、ですっ……!」
まぐろをあんな目に合わせたお返しをしてやろうと、激しく舌を動かすいちご。
……ただ彼の中ではもう、ウォルファンと、他の女の子の区別がついていない。それほどに理性が飛んでいる。
目の前の敵にやり返す、とにかくそれしか考えていない。
「どうですかっ……このっ……」
「あ、あんっ、いちごさんっ……激しいっ……!」
愛しい相手に舐められる興奮に歓喜の悲鳴を漏らすアルテミスは、当然舌を這わせ返して、互いに舐め合おうとしていく。
「んっ……いちごちゃん……んっ……♪」
一方、ゆのかはなおも執拗にいちごを舐めて。蜜ごと、いろんな部分を舐め取って、吸い上げる。
「んんっ……ま、まだ反撃してくるならぁっ……」
「ひゃあっ!? な、なに……なんで……ふぁっ!?」
ゆのかにやられている分を、別の女の子にも返そうとした結果、アイがその身体に吸い付かれる。
「ふあ、ひっ……あ、もうっ……ああ、あああっ!?」
すでに散々ウォルファンに舐められ続け、意識が何度も飛んでは覚醒を繰り返した身体だ。そこをいちごに舐められては、当然ひとたまりもあったものではない。恥じらいながらも甘い声が溢れ、いちごに散々聞かせてしまう。
「……む。ベルとした所が出遅れたの」
そんな、いちごがすっかりおかしくなっている様を見て、少し拗ねたような怒ったような表情を浮かべるフロウヴェル。何故出遅れたのかと言えば……
『ユ……ユルして……ぇ……』
「ダメ。いちごに手を出したのは許さないの」
いちごに飛びかかってゆのかに引き剥がされたウォルファンを、しっかりお仕置きしていたためだ。ウォルファンの身体は、手枷と拘束ロープでガチガチに拘束してある。
「いけない獣っ子には躾が必要なの」
『もぉ……もぉ、ハンセイ……した……からぁ……』
それが、一体のみならず数体。中には猿轡まで噛まされているものまでいる。
だがもちろん、拘束した程度でウォルファンがここまで参る筈もない。
『おネガい……だから……もぉ……トドメぇ……』
「……欲しいの?」
弱い快楽でじっくりと炙り抜き、もどかしさで狂わせ続けたベル。もとより奔放なウォルファンにとっては、その責め苦はあまりに厳しいものだ。
「仕方ないの……もう、いちごには手を出しちゃダメなの」
『う、うん……んん~~っ!?』
しっかり念を押し、トドメを刺してやる。そうして白目を剥いたウォルファン達を見下ろすと、満足げに頷いて。
「……さ、いちご。ベルもたくさん、舐めてあげるの」
「あっ……んっ、はぁ……!」
ゆのかと合わせ、いちごの下半身を集中してぺろぺろし始めていく。
「……武器がなくても、なんとかなりそうですね」
と、そんな光景を見ていたアイリスが、こめかみをかく。
「とりあえずあれは、見なかったことに……」
「危ないっ!」
あまりにそちらに注意を取られていた隙に、死角からウォルファンが襲いかかって来ていたが、それを迎撃する静葉の魔力弾。高速詠唱から放たれたその一撃が、ウォルファンを吹き飛ばす。
「っ……ありがとうございます」
「いいえ。こういう時はお互い様ですから」
にこやかに礼を受け流し、ウォルファン達に視線を向ける静葉。
「とにかく私達だけでもマトモに戦わないと……恋華荘は面々は何しに来たのかって文句言われてしまいます!」
「そうね、確かに……」
すでにひっちゃかめっちゃかな他の面々ではなく、2人に狙いを定めたウォルファン達が、飛びかかってくる。
『いくぞー!』
「このっ、させませんっ!」
飛びかかって来たウォルファンを、拳で迎え撃つアイリス。だが、普通の打撃では効き目が薄い。
「くっ、こんなのでもオブリビオンって事ですね。静葉さんは……」
「あ、んっ……はぁっ……!」
視線を向ければそこには、ウォルファン達に飛びつかれ、全身を舐められる静葉の姿。
「……静葉さん?」
「ん……仕方ないの、体力が残って無くて、動けない、から……」
言いつつ、艶めかしい仕草で誘惑し、ウォルファン達をおびき寄せていく静葉。
『んん、ウマいなー』
「んっ、はぁ……それは……ふふ、良かった……っ!」
そうして、おびき寄せた所で、ウォルファンの下腹部を、渾身の手刀で貫き通した。
『んんんん~~~!?』
「ふふ、隙あり、ね?」
いくらただの手刀と言えど、急所を突いて抉れば、効き目は大きい。
『ん、は……お……おマエ……』
「狐の誘惑に乗ったのなら果てるまで……♪」
妖艶に笑みを浮かべながら、次々と、ウォルファン達を突き上げていく静葉。
その激しい責めには、いちごの方を見れず悶々としているモノをぶつける意味合いも、多分に含まれている。
「……」
それをじっと見ていたアイリスは。
「とにかく私だけでもマトモに戦わないと……恋華荘は面々は何しに来たのかって文句言われてしまいます!」
そう言い直すと、聖なる十字でオブリビオン達をふっ飛ばしていった。
大成功
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グァーネッツォ・リトゥルスムィス
アドリブ絡み大歓迎
蜜で体が非常に敏感で、快感で体に力が入らぬ……
ウォルファンを迎え撃ちたいけど、指一本動かす事も出来ないまま1匹目が鋭く尖ったオレの胸の頂点に攻撃し、それに続いて群れで総攻撃してきやがる
「ああ、そこだ、オレの弱点は、もっと刺激してくれ!」
かわいい獣娘達に自らの急所を丁寧に教えちゃうぞ
……でも、物足りぬ
オレの期待している凌辱はこんな物ではない!
気合い根性でウォルファン達を払いのけ、最初の1匹目に手本として胸や股だけでなく、唇や脇、首筋、獣耳獣尻尾も激しく攻め立てるぞ
「狩りっていうのはこうやるんだ、さあイケ!」
その後は群れ全員を快楽漬けさせてからUCでトドメさすぞ
百目鬼・明日多
ウォルファン達が出てきましたか…!って僕の方は
まだグーネさんやフランさん(f04189)を「助けて」る最中なんですけど…!
とはいえ、敵を後回しにもできませんし
アバターを駆使して戦うとしましょう。
普段から戦闘はアバターを使ってのものがメインですし
多少本体が無防備でも大丈夫なはずです。
…本体の方がウォルファンに押し倒されて跨られでもして
集中力が切れたら大ピンチになるかもですが
ウォルファンはそこまでしてこないでしょう。
…してこないですよね?
……まぁ、万が一そうなったとしても、
ウォルファンがヘトヘトになるまで「頑張れ」ば逆転できるでしょう。
その、「そういう方向」での体力は結構あるみたいですので、僕…
フランチェスカ・ヴァレンタイン
(四つん這いで明日多くん(f00172)に「助けられている」真っ最中かと?)
ナニかを抜かれた刺激に悩ましげな声を上げつつ、状況を察して応戦するために立ち上がろうとします、が
当然のように腰が砕けて体勢を崩し、立て直す前にウォルファン達に飛び掛かられ――
複数の舌に全身を舐め回されるものの、つい先程までの刺激に比べれば多少は感じるという程度で
却ってあちこちをもどかしく苛んでいた全身の蜜が除去される結果に
「……さて、オイタの時間はここまでですよー?」
と自身に群がっていたウォルファンを片っ端からUCで縛り上げます
吊るして列べた面々へ向けてにっこりと微笑みかけながら斧槍を振りかぶり――
※アドリブ・絡み歓迎
「出てきましたか、ウォルファン……!」
ウォルファン達の接近に、慌てて迎え撃つ体勢を取る明日多。
「は、ぁんっ……!」
「あ、すみません」
その拍子にフランチェスカが地面に倒れ込み、慌てて謝るが……フランチェスカは、悩ましげに大きなお尻を突き上げた格好で、立ち上がる事もできない。
「くぅ、指一本動かす事も出来ないぜ!」
それはグァーネッツォも同じだ。声ばかりは元気そうだが、全く動けはしない。
「……ぼ、僕のせい、ですよね。やっぱり」
冷や汗を滲ませながら、こめかみをかく明日多……彼自身もまた、決して身体が自由に動くとは言い難い。
いっそ『やりきって』しまえばもう少しマシだったかもしれないが、まだ途中で……かと言ってウォルファン達に、今から再開するから待ってとも言えない。
「……仕方ありません。これで迎え撃ちます!」
だが、明日多本人が動けなくとも、闘う手段はある。その傍らに浮かべるのは、彼が青年の姿となったアバターだ。
「さあ、行ってください!」
『ルゥァララララララララララララララ!!!』
近くのウォルファンめがけて急接近、強烈なラッシュをかけていくアバター。その激しい拳の連打が、次々とウォルファンを吹き飛ばしていく。
「これでなんとか……」
『む! こいつはアトマワしだ!』
だが、ウォルファンも頭を使う。アバターが厄介でも、明日多自身は無力と気づけば、迂回して飛びかかってくる。
「……え、ちょっと……!」
『こうしてヤるー!』
一気に押し倒され、上に跨られる明日多。勝ち誇った顔のウォルファンに、焦り顔を引き攣らせる。
そして明日多が襲われた事でアバターが消失し、自由になったウォルファンがフランチェスカ達にも襲いかかる。
「あっ……ダメ、ですわ、んんっ!?」
身体にまとわりつく数多の舌に、悲鳴を漏らすフランチェスカ。逃げようにも身体が動かず、全身に蜜を舐め取られていく。
「う、うぉぉっ、そこはっ……!」
グァーネッツォも、激しい舌に喘ぎ……その身体が疼けば、抗えない。肉体以上に、精神が快楽を求めてしまう。
「ああ、そこだ、オレの弱点は、もっと刺激してくれ!」
『ここ、かー?』
自らウォルファンに弱点を伝え、その突端を舐めさせる。
「ああ、そこだ、そこっ……くぅぅぅぅぅぅぅっ!?」
獣娘達の与える舌の刺激に、声を上げ、身体を震わせ……。
「ダメ……だあああああっ!」
『うわー!?』
ウォルファン達の身体を身体を吹き飛ばした。
「物足りぬ! オレの期待している凌辱はこんな物ではない!」
『ええー!?』
明日多から与えられた快楽に比べれば、こんなものじゃ足りない。身体の疲労と虚脱感を、気合と根性が上回り、逆にウォルファンを押し倒す。
「こうだっ。狩りっていうのはこうやるんだ!」
手本を示すように、逆にウォルファンを責め上げるグァーネッツォ。その気迫にたじろぐウォルファン達。
「……ええ。全く足りませんわね」
『うわっ!?』
と、後ずさった彼女たちに、爆導索が次々と絡みつく。その身体をギチギチに……卑猥な形に縛り上げ、にこやかに微笑むのは無論、フランチェスカだ。
「あなた達のおかげで、もどかしさは晴れましたわ」
蜜を舐め取られた事で、身体の疼きは大分消えた。完全ではないが、それはウォルファン達で晴らせるものではない。
「でも、さっきまでに比べれば、全く。ですから、オイタの時間はここまでですよー?」
「そうだな、そろそろ終わりにしてやる!」
アンカービットに吊り下げられたウォルファン達へと、にっこりと微笑みかけるフランチェスカ。グァーネッツォも立ち上がり、拳をコキコキと鳴らす。
『そ、その……ユルし……』
「ません、わっ!」
そうして、斧槍と両手が振り下ろされ……。爆音が、花畑に響いた。
「……ふぅっ。そちらもなんとか片付いたみたいですね」
ウォルファンを横に下ろすと、熱い吐息を吐き出して立ち上がる明日多。
『ぁ、ぁ……』
彼を襲っていた筈のウォルファンは、完全に腰が抜けて白目を剥いている。
「まあ、そういう方向の体力は結構あるみたいですので、僕……」
曖昧な笑みを浮かべてそう言った明日多……と、視線に気づき、顔を上げる。
「まだ元気ですのね。でしたら……」
向けられるフランチェスカ達2人の顔、そしてそこにこめられた感情に……彼はうつむき気味に、しかりはっきりと頷いた。
大成功
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渡来・みかげ
はっ、ボクってばなんてことを……、
ふとした瞬間に我に返り
これまでの行為に急に恥ずかしさを覚えてしまう。
ウォルファン達を目の前に、
奪われた荷物を取り返さなければ
と思うものの、媚薬の効果が抜けたわけではなく……。
身体中が蜜塗れ状態だったことがよくなかったのだろうか。
ウォルファン達はボクを取り囲み、
その舌をボクの素肌に這わせるのでした。
既に色々あって敏感になっているボクには抵抗するすべもなく、
ただただ身悶えするだけ、
はじめは胸ばかりだった舌使いは
次第に身体の下のほうへと移動していき……。
こ、こんなの、耐えられないっ!
四季乃・瑠璃
緋瑪「これ、は…助けじゃない…よね?」
瑠璃「うぅ…そうかも…」
翡翠「なんとか…この拘束を外せれば…」
蔦に拘束された上、色々弄られて3人とも息が上がり真っ赤。
その上、ウォルファン達に全身を舐められたり擽られたりで余計に…。
そして、翡翠が拘束された手でなんとかボムを生成してコロリと転がすと、その先にあった大き目の花が爆破。
たっぷり溜まった蜜が3人と群がってたウォルファン達、他の猟兵まで巻き込んでばしゃぁ!と…。
ついでに爆発の近くにいた瑠璃、緋瑪、翡翠の3人は爆風で転がって自分達に手を出してたウォルファン達の胸元に突っ込んだり勢いよくキスしてしまったり服がめくれてあられもない姿を見せてしまったり…
龍ヶ崎・紅音
アドリブ・絡み歓迎(あと、すけべぇ…も)
【SPD】(いまだに、媚薬の効能が残っている)(以下、心情)
うぅ…だめだ、今じゃ這いつくばることしかできないよ
あ、やば…ウォルファンの群れが、くっ、手足を掴まれて…!
…!!いや!!水着を取らないで!!わ、そこ舐めるないで!!
あ、だめ、イ……!!
(声にならない何か)
※一方、ウォルファンたちに襲われた(意味深)は、勝手に焔竜形態でなんとか花畑に到着、花の香りのせいで多少興奮状態になったものの寄ってたかってきたウォルファンたちを殲滅したり、邪魔な蔦を焼いたりした
なお、あわれのない姿となったご主人たちに対して媚薬の効能もあってか少しムラムラして気まずくなった模様
レフティ・リトルキャット
※詠唱省略・アドリブOK
【バッドラックキャット】
Σにゃ、にゃーっ?!>こちょこちょするぞー!ぺろぺろしてやれー!
こうにゃったら子猫に変身したまま11代目様の力を借りて、返り討ちにするのにゃあ。
攻撃に対しては髭感知で動きを見切り、肉球や爪で受け、身体に纏った不吉なオーラで反撃するにゃね。
不吉なオーラに触れた、敵に対し何故か起きる「不幸な出来事」でダメージを与えるのにゃ。
…猟兵は敵認定してにゃいから大丈夫だと思うけど、万が一があったらごめんなさいにゃあ。…運も実力のうちというけれど、🔴結構溜まってるにゃよね。不幸度も結構なものになってそうにゃあ。
秦田・麻弓
出遅れましたけど、行きますよーっ
戦闘準備に深呼吸…あ、別に今からでも出来るだけ媚薬の匂いを吸い込もうとかそういうアレでは…
身動きできない人に敵がいかないように、いつも通り誘惑とおびき寄せでより多数の注意を引きます。
ほーら全然元気ですよー、みんなで押さえないと攻撃されちゃいますよー、他の人を襲ってたらその間に後ろから撃っちゃいますよー
力はないので組まれたら組まれたままされるままで、すぐ武器は取り落とすしすぐ脱がされます。あとは出来るだけいっぱい足止めするように声とか動きとかリアクション派手めに楽し…じゃなくて演技してみせます。
絡みや巻き添えは大歓迎です。
「これ、は……助けじゃない……よね?」
「うぅ……そうかも……」
瑠璃と緋瑪と翡翠。三人ともしっかりと蔦に縛られ、ウォルファン達が迫ってきても何もできない。
「なんとか……この拘束を外せれば……ひゃ、あんっ!?」
『んん~、おマエたち、そっくりだなー。でもみんなウマいぞー!』
三人の身体に這い回る舌、そして指。ウォルファン達に襲われても反撃出来ず、声を上げてしまう。
「はぁ、はぁ……や、やめっ……くぅ……」
「あ、んっ……ぁ……」
緋瑪も翡翠も、身悶えし、喘ぎ、必死に抜け出そうとするが逃げられず。
「んぁ……ああ、らめ……ぇ……」
瑠璃に至ってはそろそろ快楽で完全に屈服してしまいそうだ。
「はっ、ボクってばなんてことを……」
みかげも、ウォルファンの接近に我に帰るが、身体は動かないまま。立ち上がろうにも脚がガクガクと震えてしまう。
「く……媚薬が……」
「うぅ……だめだ……立てない……よぉ……」
同様に、紅音も。こちらは這いつくばった格好から、指一本動かすのも苦しいほどだ。
『おマエタチもー! ぺろぺろしてやるぞー!』
「や、やめ……う、うわぁっ……!」
蜜まみれの全身に、殺到してくるウォルファン達。身体が念入りに、隅々まで舐め回され、悲鳴をあげるみかげ。
「やっ……やめ、水着っ……水着はっ!?」
紅音は、残った水着すら奪われそうになる。身体を地面に押し付けて耐えるが、虚しい抵抗だ。
皆が皆、全く動けぬまま、ウォルファンに身体を弄ばれていく。
「皆さーん! 助けに来ましたよー!」
そこへやって来たのは麻弓だ。元気いっぱい、大声で叫ぶ彼女に、ウォルファン達が一斉に視線を向ける。
「ほーら全然元気ですよー、みんなで押さえないと攻撃されちゃいますよー!」
言いつつ、思いっきり無防備を晒す。攻撃するような素振りは見せるが、攻撃する気は一切見受けられない。
「ふふ、これも無防備な皆さんを守るためです……おっと、闘いの前に深呼吸しておかないと!」
説得力のない言い訳を誰ともなく口にすると、わざとらしく深呼吸し、媚薬の香りを一杯にすいこんでいく。誰がいったい信じると言うのか。
『ナニをー! させないぞー!』
「きゃー♪」
ウォルファンは信じた。純真な狼少女達が、麻弓へ襲いかかり、押し倒していく。
まあ、そんな感じで襲われている女性達……の、すぐ近く。
『なんだおマエー?』
「にゃ、にゃーっ?! 見つかったにゃー!?」
隠れていた子猫のレフティが、ウォルファンに発見されてビクッと悲鳴をあげる。
『おマエ、ウマいのかー?』
「美味しくないにゃー!?」
舌なめずりで見つめられると、身体を震わせる。女性達とは違い、犬科と猫科的な意味で危機を感じてしまう。
「こ、こうなったらっ! 11代目様の力を借りて、返り討ちにするのにゃ!」
その身に宿る、祖先の力。11代目のそれは、不吉を齎す子猫だ。
『うわー!?』
飛びかかって来たウォルファンが、脚を蔦に引っ掛けて顔からずべっと転んでしまう。別のウォルファンがその上からさらに転んで、押しつぶしてしまう。
『むぎゅー』
「ふふ、運も実力の内っ。今のレフティに触れると怪我するにゃー♪」
不吉のオーラを纏い、得意げに跳ね回るレフティ。その髭で相手の動きを先読みして、ひらひらとウォルファンの手をかわしていく。
「はぁ……はぁ……なんとか……しないと……」
「にゃ?」
その近く。蔦に絡まれた翡翠が、必死に爆弾を生成しているのに気づいたレフティ。 無論、猟兵は敵ではない、そちらに不吉が撒き散らされる事はない。ない、が。
「これでっ……あっ!?」
翡翠の手からこぼれ落ちた爆弾は、大きな花の所まで転がっていき。
どぉぉぉぉぉぉぉんっ!!
「にゃーーーー!?」
大爆発を起こし、そこに溜まっていた蜜を、『不運にも』たっぷり浴びてしまうウォルファン達。
……無論、猟兵達も巻き込まれて。
「「「きゃああっ!?」」」
さらにウォルファン達は『不運にも』瑠璃達3人の下敷きになってしまう。
「あ、ああ……むぎゅうっ……」
瑠璃に、柔らかな胸の谷間に顔を突っ込まれてしまうウォルファン。
「む、んむぅっ……!?」
緋瑪と口づけし、そのまま舌を絡めてしまうウォルファン。
「やっ……み、見ないでっ!?」
大きく脚を広げた翡翠に、顔を押しつぶされてしまうウォルファン。
「……ふ。さすが11代目様、すごい力だにゃー……」
誤魔化しながら逃げるレフティの後ろで、瑠璃達の嬌声と悲鳴が迸る。
「だ、だめっ……だめだめっ……!?」
『にゃー……またウマくなったにゃー……♪』
みかげも、せっかく身体の蜜がほとんど舐め取られたと思えば、またも蜜をたっぷりと浴びてしまい、改めて舐められる。しかも、同様に蜜をたっぷり浴びたウォルファンの舌は、先程以上に扇情的だ。
「ひぃ……胸は……もぉ……」
すっかり胸を舐め抜かれ、完全に蕩けた様子で身体を投げ出すみかげ。だが、より際どい所にも蜜が溜まり、そこにも舌が伸びてくる。
「はぁ、ひっ……いっ……やっ……そ、そっちは……もっとダメっ……」
必死に抵抗しようとするが、もう身体は動かない。
紅音も似たようなものだ。必死に拒むが、手足を押さえつけられながら、どんどん舌の動きがエスカレートしていく。
「そ、そこっ……そこはっ……舐めたらダメ……だからぁ」
「本当に……ダメっ……やめてぇっ……」
拒もうとしても、拒めない。2人とも、激しい快楽に身悶えし、喘ぎ、次第に意識も白くなっていく。
「ああ……すごい……すごいですっ……だめ、だめぇ……♪」
麻弓も、されている事は同じだし、同じように拒絶の言葉を口にしているのだが……どうにも説得力が感じられない。
「だめ、特にそこがっ……そこがダメなんですー!」
『ここかー? ここなのかー?』
もっとも純真なウォルファン達は信じてしまう訳で、激しい快感に喘ぐ麻弓。
「ああ、もうっ、そんなに、そんなにたくさんされたらっ……ああ、でももっと激しくされたらもっと、もっ……とぉぉっ……!」
ただ、快楽に喘いでいるのは本当だ。なんやかんや媚薬の類には身体とはいえ、やはり身体が敏感になれば強烈な快感を覚える事に変わりはない。
「く、ぅぅぅぅっ……♪」
強烈な悲鳴を上げ、何度も快楽の頂点に達しては、もっと、もっととねだり続ける。
「っ、はぁ、ひぃっ……やっ……」
「くっ……らめっ……もぉっ……」
そんな麻弓ほど快楽へ耐性のない紅音とみかげは、高まっていく自分の身体に戸惑いを覚えながら、けれど抑える事もできず。
「んん、あっ……あああああっ……イッ……イッ……!?」
「く、ぅ……耐え……られな……いぃぃぃぃっ!!?」
互いに手を握りながら、そのまま、意識がぷつんと途切れた。
『……』
主である紅音が完全にオチた後、焔竜ホムラは、無事な猟兵達と協力して残ったウォルファンを殲滅していく。
だが、散々ウォルファンに可愛がられていた上に主のあられもない姿を見た彼は、いろいろと悶々として、しばらくの間とても気まずそうだったと言う。
大成功
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