誰がなんと言おうと健全なダンジョン
#アルダワ魔法学園
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『エロき者この門を通るべからず』
アルダワ魔法学園に伝わる開かずの門がひとつ『どピンクゲート』。
伝えた奴もどうかしてるし名付けた奴もどうかしてるが、この先にダンジョンがあることだけは皆知っていた。
「そんなダンジョンに今……私たちが挑むぅあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」
全身ぬめぬめになった学生が斜面をすげー勢いで滑り落ちていった。
一番下に作られた浅いローションプールにべしゃって落ちると、ぬちゃっと顔を上げる。
「いかん! 全然だめだコレ!」
「パーフェクトヌメリスト潤子!」
「女ローション相撲で無敗の横綱として知られるパーフェクトヌメリスト潤子でもダメだというのか!」
「オーッホッホッホ! ここはお任せになって!」
「お前は……ジェネリックお嬢さとみ!」
「クラスにお嬢様キャラがいないからって髪をドリルぽい金髪にしたというあの……!」
「おだまり! その紹介二度目でしてよ!」
ジェネリックお嬢はドリル髪を両手でふぁっさあってやると、勢いよく飛び上がった。
「このダンジョントラップ『ローション坂48』は48角度のウレタン坂にローションが止めどなく流れるという坂。しかし最初のローションプールさえ飛び越えてしまえば後は根性でヒャアアアアアアアアアア!?」
パーフェクトヌメリスト潤子を踏み台にして坂に飛びついた姿勢そのままですべーっと滑り落ちていくジェネリックお嬢。
「「ジェネリックお嬢おおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」
だがここで黙ってみている男性陣ではない。
「フッ、そろそろ僕らの出番のようですね」
「今まで日陰者だった俺たちが、ついに実力をみせちゃうってワケ」
眼鏡をくいってやるインテリ気取り田中。眼鏡をかけてるだけでインテリキャラを気取る彼はクラステストでワースト3を記録する逆秀才だ。
となりで片足立ちするのはプロケンケニスト山田。けんけんぱーすることだけはクラスの誰にも負けないがそれ以外は全てにおいて負ける逆天才である。
「くっ、たしかに私たちはここまでのようだ」
「後は任せましたわ……!」
ぬめーっとしたまま起き上がる女子たち。
その姿を見たプロケンケニストとインテリ気取りは、カクッと前屈みになった。
と、その時である!
『貴様ァ! 今エロいことを考えたな!?』
ピシャーン! と、男子二人に稲妻が落ちた。
「「ンギャアアアアアアア!?」」
そう、このダンジョン全域にはオブリビオンによって設定された『自主的にエロいことした人やエロい妄想をした人に稲妻が落ちるヤーツ』が搭載されているのだ!
もう、このダンジョンを攻略できるのは…………!
「拙者たちしか居ないでござる!!」
荒ぶる鷹のポーズで叫ぶ草冠・日月(アナザー萌侍・f04344)。
「アルダワ魔法学園に封じられしオブリビオンは復活と侵攻の機を狙い今も地上を目指しているでござる。
それゆえに――このダンジョン『どピンクゲート』の奥に潜む健全オブリビオンを倒し、世界の平和を守るのでござるよ! ござるよ!」
アナザー萌侍はちゃきっと眼鏡を直すと、とても真面目でシリアスな顔で続けた。
「しかしこのダンジョン。エロいことやえっちなことやドスケベなことをやったり考えたりするだけで激しいスパーキングによってダメージを受ける仕組みになっているのでござる。
なんと健全で真面目な仕掛け……つまりこのダンジョン――!」
目を見開き、ペンタブを握り、大胆に振り向くアナザー萌侍。
「誰がなんと言おうと健全なダンジョン――でござるなァ!」
空白革命
ぼかぁね、おもうんだ。エロは隙から生まれるって。
PCは全くそんなつもりないのにうっかり出る所に、素晴らしい何かが……そう、なにかがあるんだって、ぼかぁ思うんだ。
だからこのシナリオを作った。皆にもその素晴らしいなにかを見つけて欲しい。堪能して欲しい。そう思ったんだぼかぁ。
勿論このシナリオでド真面目にドシリアスなムーブをしてもいい。
けど……もしまかりまちがって偶然たまたまなぜかわかんないけどエロく見えることがあるかもしれない!
だが! わたしは謝らない!
第1章 冒険
『ぬるぬるダンジョントラップ』
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POW : 気合いでぬるぬるトラップを突破しろ!
SPD : ぬるぬるをかわすのだ! かわせるものなら!
WIZ : うまいことなんやかんやしたらぬるぬるしたままいけるのでは?
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
彩波・いちご
健全なのはいいことです
……私の場合、なぜか恋華荘の女の子たちと一緒に出掛けるとラッキースケベ的な事が毎回起こるんですけど、別に意図しているわけではないので!
今回ソロで来ましたし、誰か女の子と合流したりすることもなければ、特になにもなく健全に終えられるはずです!
ぬるぬるトラップに関しては【異界の侵食】のスライムで対抗しましょう
ぬるぬるにはぬるぬるを
ぬるぬる成分をスライムで喰らいつくせば、ただの通路になるはずですから!
スライムだって健全に使えるんです!
巻き込まれる女子がいなければ!
……フラグじゃないですよ?
今回誰とも相談してませんからね!
MSの方で誰かと組ませなければ、健全に終わるはずです!
「健全! いいですね健全! 私健全大好きです! 生まれた頃から、いいえ前世からずっと健全でした!」
美少女彩波・いちごちゃんが目をキラッキラさせながらダンジョンの扉をバーンした。
「皆信じてくれないんです。私は意図して女子のシャツやスカートに頭を突っ込んでるわけじゃないのに」
圧倒的美少女いちごちゃんは爪を噛んで目を瞑った。
「けどそんなのは今日で終わりです。このダンジョンを攻略して私が立派な(ピー)だってことを証明するんです!」
ぐっと拳を握り、名誉美少女いちごちゃんはローション坂48へとダッシュした。
「ああっ、いけない! その坂はローションまみれなんだぞ!」
「すぐに滑ってぬるぬるになるに決まってる!」
「安心してください!」
美少女オブ美少女いちごちゃんは跳躍するとびしっと坂を指さした。
「『異界の侵食(スライム・オペレーション)』!」
説明しよう。
いちごちゃんが異界からスライム状のなんかぬるぬるした生き物を呼び出すことで対象を溶解し、外敵を阻むことができるのだ!
「てけり――アアアアアアアアアアアア!!」
スライム状の物体がローションの流れにそってぬべーって流れていった。
「これで私は安全に登アアアアアアアアアアアア!!」
同じくぬべーって流れていく美少女いちごちゃん。
「はっ、これはまさか例のフラグ!? いいえ今日は誰とも一緒に来ていないしなにより登場最前線。先にぬめった仲間とこうあのあれしてああなることはないはず!」
とかいいながらいちごちゃんはローションプールから起き上がった。
『LSなんてしない』と書かれたTシャツはローションをすったことで重くなりいちごちゃんの胸元を大きく露出させていた。
前髪についたローションとスライムを指でどけ、うわあといいながら胸元を隠すいちごちゃんをおい誰かピンにしろ今すぐだ。
乳首? 少年の乳首を描写して何がいけないんですか!? ねえ!?
美少女ォ!? うるせえ都合の悪いときだけ少年にするんだよパンツ喰わせんぞ!
成功
🔵🔵🔴
神威・くるる
助平なことを考えると雷さんがドーン
……ん、確かに健全どすなぁ
ほんでもってうちが雷さんにドーンされた人を看病するふりして【誘惑】して血ぃをいただいて……え?アカン?
んー、【雷撃耐性】あるしご馳走入れ食いいただき放題でええ案や思うたんやけど
しゃーないさかい先に進もか
…………
ぬるぬるや
ややなぁ、おべべが濡れてまうやん
ここは猫ちゃんに乗って
猫ちゃんに頑張ってもらお
ぬるぬるを避けて駆け抜けてってな
おきばりやすー
成功したらご褒美(猫缶)あげるさかい
「「ギャアアアアアアアアアアアアア」」
前屈みになった男子(OPにいた人ら)が雷に打たれている。
神威・くるるはその様子を『おかわいいこと』の顔で観察していた。
「助平なことを考えると雷さんがドーンと……ん、確かに健全どすなぁ」
とか言いながらぷすぷすいってるインテリ気取りやプロケンケニストに跨がり『これは看病、看病やさかい』とかいいながら胸元を撫でたり首筋を噛んだりしていた。
ン? これはセーフ? セーフなの?
「ギャアアアアアアアアアアア!」
セーフじゃなかった。さっきからビシャーンしていた。くるるが平気なだけだった。
「ほな、おなかもいっぱいになったことやし先へすすみま――アッ」
いきなり躓いた。美少女(美少年)に躓いて顔からローションプールにべしゃっといった。
「あかん。ぬるぬるやぁ……」
重みでずり落ちる和服。指先でつまんで引き上げようとするくるる。ローションに照る鎖骨のライン。
「ギャーン!」
そして後ろで雷を浴びる男子。
「このままやと、綺麗なおべべが濡れてまうやん? ネコちゃん、よろしゅうなあ?」
とかいって振り返ると巨大な黒猫がニャーンとかいいながら現われた。
「上手にできたらご褒美あげるやさかい……」
「ニャーン!」
くるるはネコの上に跨がりがしりと掴むと、ネコジャンプだけで坂を越えていった。
そうだね。このダンジョントラップ飛行とジャンプで秒殺できるんだね。ガッバガバだね。
成功
🔵🔵🔴
燈夜・偽葉
なんて健全なダンジョンなのでしょう
どれぐらい健全かというと、ピンクと聞いて焼き鮭を思い浮かべる人のみが挑めるくらいには健全ですよ
きっとボスもキッチリカッチリとした風紀委員長系の人に違いありません!
それでは、私も挑みます!
スカイステッパー…は、今回はやめておきましょう
代わりにこうです
呼び出した大量の剣をウレタン坂に突き刺します
これに手や足を掛けていけば登れるのでは!
それでもうっかり手や足が滑ってぬめぬめになりながら滑り落ちたり、落ちた際にあんなポーズやこんなポーズを取っちゃうかもしれませんがそれはそれです
「なるほど。えっちなことをすると雷。合理的かつ健全ですね!」
ガッツポーズをとった燈夜・偽葉の乳が揺れた。
「この健全さは世のピンクイメージがすべてサーモンピンクになるくらいですよ!」
親指を立てた偽葉の乳が揺れた。
「きっとこのダンジョンのボスは眼鏡をかけて前髪きっちりの風紀委員長にちがいありませんね!」
腰に手を当てた偽葉の乳が揺れた。
おいなんださっきから! スパロボのカットインみたいな乳揺れで全国七億人の偽葉ファンが満足すると思うなよDVD買います!
「それでは……行きます!」
偽葉はクラウチングスタートの構えで乳を揺らすと勢いよく走り出して乳を揺らし手前のローションプールを跳躍で飛び越え乳を揺らし坂にべしゃーって張り付いた。
「むぐ!?」
のべーっと流れ落ちていく偽葉。
乳はゆれない。
が、つぶれている。
全国七十億人の偽葉ファンのみんな。ちょっと考えて欲しい。なぜ偽葉の和服に乳袋作ってまで強調したのか。それは『静』の乳を楽しむためだ。
揺れる乳や押し出される乳は確かにパッションだが『動』の乳だけで僕らは本当に満腹だろうか? うつ伏せ担ったときに潰れた形や、そのまま坂をずべーっとすべった時に出来るあのちょっと斜め上に潰れた乳の形が、それもローションによって無理なくやわらかく潰れた形を強く想像するたm――ねえ挿絵機能まだ!?
「はっ、ひらめきました! 私の刀を沢山斜面に突き立てて足場にすればいいのでは!」
それ前にやったでしょ!
――できたよ!(世界一丁寧な成功描写)
成功
🔵🔵🔴
青葉・まどか
エロス禁止!とっても健全ですね!
オブリビオンを倒すために迷宮を踏破しますね。
人間、普通にしていればエロい事なんて考えないですよ。
平常心、平常心
「インテリ気取り田中君とプロケンケニスト山田君。…山田君×田中君ですね(個人の見解です)」
シーフでもある私に掛かれば、こんなバラエティー感覚のトラップ余裕ですよ!
ぬるぬる
失敗♪失敗♪これから本気出しますよ!
ぬるぬる
…もう一度、もう一度です。
ぬるぬる
(無言で再チャレンジ)
どうですか!全くもって余裕ですよ♪
全身ぬるぬる状態で胸を張って満面の笑み
「なんて過酷なダンジョンなんでしょう。さすがは健全ダンジョン……!」
青葉・まどかは額の汗をぐいっとぬぐいながら、軽く焦げたセーラー服をはたいた。
えっなんで服が焦げているのかって? しらないなあぼく。
「しかし世界の平和のため、オブリビオンを倒すため、なんとしても攻略しなければなりませギャアアアアアアアア!?」
ピシャーン! と、まどかの頭上に雷が落ちた。
「い、いけないいけない。平常心を保たなくては。真面目なことを考えましょうね。男子のこととか……そうインテリ気取り×プロケンケニストによる……」
まどかの脳内に夕暮れの学校教室が生まれた。
制服の前をはだけさせたインテリ気取り田中。
『わ、私にこんなことをして……噂になりますよ』
『そんなこと気にしないからこうしてるってワケ』
片足立ちで前髪をかき上げる山田。
「ギャアアアアアアアアアアアアアアン!?」
まどかに雷が落ちた。
「なんて過酷なダンジョンなんでしょう。さすがは健全ダンジョン……!」
青葉・まどかは額の汗をぐいっとぬぐいながら、軽く焦げたセーラー服をはたいた。
えっなにさっきまでの話? しらないなあぼくは!
「こんな坂はすべるよりも早く足を前に出せば進めるんですよ理論的に証明さンンンンンンン!!」
べしゃーってうつ伏せに落ちていくまどか。
ローションまみれになった眼鏡を一旦外し、まどかはぺって舌を出した。
「え、えへへ。余裕余裕! まったくもって余裕ですよ!」
この笑顔にぐっと来たなら……うん。なんだ、友達になれる気がしない?
成功
🔵🔵🔴
アイ・リスパー
「なるほど、ぬるぬるですか。確かに厄介ですね」
ミニスカート制服姿でローショントラップの前で考えます。
ですが、電脳魔術士である私にとっては、この程度のトラップ、どうということはありません!
「どれだけぬるぬるであろうと、摩擦係数を計算して進んでいけば、突破は可能です!」
【チューニングの神託機械】を発動。
情報処理能力を高めてダンジョンのトラップの摩擦係数を計算し最適な攻略経路を割り出します。
頭脳派の私には、えっちなトラップなんか効果はないのです!
「あう」
運動が苦手なので顔から転び。
処理能力が向上しているため敏感になった肌で床を滑り……
「ひゃああんっ」
身体が擦れる刺激に甘い声を上げてしまうのでした。
「なるほど、確かに厄介ですね」
アイ・リスパーは赤いスカートをぱしぱしとはたいてから、手前のローションプールへとかがみ込んだ。
指をつけてみると、ぬよーっとねばついて伸びる。
しかし指に張り付くというほどではなくむしろ液体として流れて落ちる程度だ。一番滑りが良い状態といっていい。
「ですが、電脳魔術士である私にとっては、この程度のトラップ、どうということはありませんよ!」
「「さすがアイちゃん!」」
「「電脳魔術師!」」
初対面にもかかわらずずっと前からクラスメイトでしたよってツラして声援を送るアルダワ生徒たち。
アイは人差し指と親指の間でローションをにっちにっちやりながら振り返った。
「いいですか? 摩擦係数を計算すればいいんです。いくら上からローションをたらそうとも各所の摩擦係数を計測して最も小さい所を選んで上り続ければほらこの通あっ!?」
坂に勢いよくジャンプしたアイの足がツルッといった。
「みゅ!?」
胸と顔からウレタン斜面にぶつかった。
「ひゃああああああん!?」
両手をばんざいした姿勢のままアイはローション坂を下っていった。
その間さっきのクラスメイト面してた男子たちは前屈みになってピシャーンしていた。
大成功
🔵🔵🔵
ネーヤ・ティオモ
なんか…名前の割にはエンターテイメント性が高そうなダンジョンです。
カメラさんとか回ってないですよね…?
わたしだけでしたら、身につけている【ルナーコープ】の力で、思いっきりジャンプすれば大丈夫そうなのですけど
せっかくですし、上れないで苦戦されている芸人気質…コホン。いえ、苦労人の方のために
【幼き巨人】で斜面を覆うほど大きくなって、寝そべって橋になるのです!
…なんかがっかりしたような反応をされた気がするのですが…
…あっ…あと、もし渡る人がいらしたら…できれば靴を脱いで渡っていただければ…
(アドリブやネタ・超展開歓迎です)
「うーん……エンタメ……」
胸の下で軽く腕を組むネーヤ・ティオモはロリ巨乳である。
これどっかで言っておかないとこの先想像する絵がもったいないと思うのでちゃんと言っておくと腰は細く乳房が圧倒的に大きい九歳である。
あれっこれもしかしてなにかにひっかかるのかな? いいや大丈夫だねーここ健全なダンジョンだから絶対に大丈夫だねー!
けどこの子がもし……もしだよ? ローションプールに落ちたり斜面をこう、うつ伏せに滑り落ちたらだよ? その様子をこう、物理的に? かつ詳細に描写することは? 書く側の? 義務? じゃない? かな!?
「ではルナーコープを使いましょう」
ネーヤは斥力発生装置を内蔵したケープを作動させ地面から浮き上がるとローションプールに波紋をつくりながらふわふわと移動。そのまま斜面の上をゆっくりと斜め上に登っていった。
「どうでしょうか。こうすれば一切ローションに触れることなくトラップを超えることができますよ」
振り返ったネーヤに。
「ソウデスネ!」
インテリ気取り田中は満面の笑みで頷き。
「スゴイデスネ!」
プロケンケニスト山田は満面の笑みで丸サインを作った。
「おや……? なぜでしょう。とてもがっかりされた気がします」
ソンナコトナイヨ!(血涙)
「はっ! そうです。いつでもこうして上れるんですから、プールにみっちり埋まるほど大きくなって寝そべれば――」
ヤメテ!(血涙)
大成功
🔵🔵🔵
シズホ・トヒソズマ
※他猟兵とのアドリブ・連携OK
【POW】
健全でいればいいだなんて、私のもはや天下では?
なにしろ私、露出度2%の超健全全身ぴっちりスーツですし!
私に電撃が下る可能性などもはや皆無と思っていいでしょう!
ぬるぬるなどむしろどんと来い!
UCで身体能力を上げながらぬるぬるに突っ込み
気合を入れながら、ジャンプや空中戦染みた動きで出来るだけ地面を踏まずに進んでいきます
「あ、ぬるぬるが身体中にぬるぬる…!でもこんなねっとりとした感触の液体に体を包まれるのも、なんだかとても…キモチ」
快楽高まり過ぎそうな頃に多分電撃が来ますが、電撃耐性で耐えて進んでいきます
「おかしい、露出2%の私が何故…さては壊れていますね?」
「次は誰だ!」
「俺が!」
「いや俺が!」
「いいや僕が!」
「では私が」
シズホ・トヒソズマが自身をガッチガチに高速したままぴょんぴょんと飛び出してきたのを見て『どうぞどうぞ待ち』していたアルダワ生徒一同がびしりと固まった。
「健全でいればいいだなんて、もはや私の天下ですね。見てくださいこの露出度二パーセント弱の超絶健全衣装を」
自縄自縛のラバースーツでうねうねしながら、うつ伏せにローションプールに倒れるシズホ。
そのままシャクトリムシ式移動法でうにょんうにょん移動する様を見て、アルダワ生徒たちがゆっくりと首だけ動かした。
「見てください」
ピシャーン!
「私に」
ピシャーン!
「電流が」
ピシャーン!
「落ちる」
ピシャーン!
「可能性など」
ピシャーン!
「皆無!」
ええいなんだこの文章は! カキンカキンいわすぞ!
皆さんご承知の通りシズホは自身の被虐願望をバリバリに満たしながら至極真面目にアブノーマルの海をバタフライ航行していく女である。
もう一挙手一投足に稲妻が落ちているが……なんだろうなー。ラバースーツのせいかな。それともかえって気持ちいいのかな。もう蚊に刺されたほどにも感じていない様子である。
「あ、ぬるぬるが身体中にぬるぬる…!でもこんなねっとりとした感触の液体に体を包まれるのも、なんだかとても…キモチ」
ピシャーン!
「おかしい、露出2%の私が何故…さては壊れていますね?」
ピシャーン!
大成功
🔵🔵🔵
シャルロット・クリスティア
WIZ
ま た で す か !
全く誰ですかまたこんなアルダワが誤解されそうなダンジョン用意したのは!
これ言うのも二回目な気がしますね!
そして結局のところやることも一緒です。
すなわち、凍結弾でヌメヌメプールを凍らせて、その後の坂は手持ちのピックとロープを用いて登坂。
ロープワークとか地形の利用とか活かしていい感じに上ります。
仮に上から追加で流れ落ちてきてもしっかり固定すればそう簡単に落ちることはありません。
ゆっくり、着実に上っていきましょう。
……だから覗かないでくださいよ?
「で、では次は私が」
「「どうぞどうぞ!」」
シャルロット・クリスティアが咳払いした途端、さっきのを見なかったことにしたいらしいアルダワ生徒たちがお先へどうぞの姿勢をとった。
「見ろ、シャルロット・クリスティアだ!」
「ローションの海を凍らせて渡ったというあの!」
「その割に最終的にぬめぬめになったというあの!」
「あっ僕当時の写真持ってま――」
ピチューンと音をたてて吹き飛ぶ写真。
悲鳴をあげるインテリ気取りを背に、シャルロットは煙をあげるライフルに弾を込め尚した。
「まったく、こんなダンジョンばかり作るからアルダワが誤解されるんですよ! これ言うの二度目ですよ!?」
「けど割とこういうの多くないですか」
「それ言われるのも二度目です!」
キシャーとネコ髭エフェクトを出しながら振り返るシャルロット。帽子を貫いて立つ猫耳エフェクト。
「この前のようにウレタンの棒ではじき返されることもないですからね。今回もプールを凍らせれば解決……す……る……」
ライフルを向けると、そこに横たわる二人の女子が目に付いた。
さっき渡ろうとしてわたれず普通にプールに横たわっている子らである。
「万策尽きました!」
「早っ!」
「いいえしかし正攻法で上れないことはありません。このようにですねナイフを斜面に突き立てながら慎重に……のぼって……いけば……」
ぷるぷるしながら斜面を登るシャルロット。
その下で仰向けになるインテリ気取りたち。
「ちょっと!?」
「まあまあまあ」
「おきになさらず」
「そのまま登ってくださいできれば足をもう少し広――」
ピチューンと音をたててインテリ気取りの眼鏡が吹き飛んだ。
大成功
🔵🔵🔵
マグダレーナ・ナバスクェス
なるほど、なるほど……
つまり三十路未亡人ドワーフというこの健全オブ健全なアタシの出番ってわけかい!
子供たちに聞かせる冒険譚にはちょうどいいね!
アタシゃ早さには自信がないし頭を使った器用なことはできないけどねぇ、力づくで押し通れなかったことなんて旦那を落とすときくらいだったのさ!
ローションプールは仕方ない、滑りそうなときは地面に手足を突き刺して進むよ!
ほら、これなら滑らないさワハハ!
…………滑らないけど抜けないね!?
露木・鬼燈
ダンジョン攻略はいつだってガチ。
エロに気を取られることなんてありえないっぽい!
全力で攻略するですよ。
それが危険を感じないぬるぬるトラップだってね!
経験から判断するに…ぬるぬるをかわすのはムリっぽい。
被害を軽減する方向でがんばるです。
ブーツにぬるぬるが入ると面倒だし、着物も手入れがなー。
脱ぐしかないっ!
脱いだものは秘密之箱庭に収納。
そして水着に着替えて雨合羽を羽織る。
これでいくっぽい。
…今の自分な姿に関しては考えるなっ!
突破後に中の温泉でぬるぬるを洗い流して着替える。
それまでの辛抱なのです。
では、突撃するっぽい!
ぬるぬるを恐れずどんどん進むです。
どんなハプニングにも絶対に負けないのですよ。
ランゼ・アルヴィン
ふははっ!よし、学園の平和のためにこの俺様が迷宮を攻略してやろうじゃねえか!
とりあえず滑るだけの坂なぞ気合で踏破だ!これも戦士としての使命のためだ。倒れてる仲間が居たら助け起こしてやろう(女性限定)
……あばばばば!なぜこんな真面目な俺様に電流が!?
くそっ、だが痛みに対する耐性ならあるぜ!
ついでに今の俺様は何故かとてつもない闘気を放っているからな。オーラで電撃の防御も可能だ!
待ってろ健全なオブリビオン!そして健全な格好の美少女!
ふはははは!
橘・焔
○心情
何度も出てきて恥ずかしくないのかな!?(前回某淫魔を撃破済
…よーしそうか、何度だって地獄へ叩き戻してやるぞー
【SPD】※アドリブ・連携可
「…あー、何か怒りを通り越して心が虚無になりそう」
ローションまみれで阿鼻叫喚のゲート前で半分魂が抜けそうな表情で佇む
心は空虚にして使命感の炎は消えず、かえっていつも以上に沈着冷静なドラテクで愛機の宇宙バイク:インフェルノ(地上仕様、二輪走行)を駆り、急斜面のローション坂を上手に超えていく
「はぁ、後でタイヤ周りのメンテが大変だよぅ…」
※なお、焔の場合は本人がエロい事を考えるより自身の羞恥心/ZEROな恰好で周囲を無意識にエロい気分にさせるかもしれません
星羅・羽織
エロリブ(エロいアドリブのこと)、共闘(意味深)大歓迎!
また、ぬるぬるダンジョン……?
この、学園、変なのしか、ない?
……もちろん、行くけど。
大丈夫、えっちな、要素、私に、ないから(ぬるぬる)
それに、ぬるぬるダンジョン、2回目だから、攻略法も、ばっちり(べちょべちん)
……うう、なんか、ぬるぬる、顔について、べたべた。
くちに、入ってきて、気持ち悪い(とろとろ)
もう、帰りたい……。
半数ほどがローション坂48を登り切ったことで、残るメンバーがゆっくり考える時間ができた。
がっしりと腕を組むランゼ・アルヴィン。
「ここまでの流れではっきりしたことがある」
「はっきりしたこととは?」
椅子に座ってお茶飲んでたマグダレーナ・ナバスクェスがちらりと振り返った。
長い前髪の間から目を光らせるランゼ。
「……知りたいか? それはな」
ランゼは一度剣を置くと、クラウチングスタートの姿勢から勢いよく走り出した。
「気合いで駆け上がれば突破できると言うこグワアアアアアアアアアアアアア!?」
うつ伏せに倒れてずびゃーっと滑っていくランゼ。
「さては見てなかったねアンタ」
「僕いいこと考えたっぽい!」
露木・鬼燈は着ていた和服の帯に手をかけると、しゅるっと結び目をほどいた。
肩を滑り落ちる和服。白い首が、背が、肩が、胸元の肌が露わになる。
なんでエロく書いたのかって? うるせー鬼燈きゅんの色気がみたいって神様が言ったんだよ!
「ダンジョン攻略はいつだってガチ。エロに気を取られることなんてありえないっぽい! それにぬるぬるをかわすのも無理だから……こうして服をあらかじめ脱げばいいっぽい!」
服をどっかに収納した鬼燈の肉体に、ジェネリックお嬢とパーフェクトヌメリストがガッツポーズで身を乗り出した。そして雷に打たれた。
「そして……突撃するっぽウワアアアアアアアアアアアアア!!」
斜面ですべってうつ伏せにすびゃーっていく鬼燈。
「最終的に同じところに行き着いたね」
「けどまあ、勢いが付けば上れるってのは確かじゃないかな」
どるるんとエンジン音を響かせて、橘・焔が愛用バイク『インフェルノ』を見せつけた。
流線型の赤いボディ。ファイヤーパターンのカラーリング。前屈みに跨がってハンドルを握る彼女の格好は素肌に直オーバーオールである。
どういうことかわかんない子は今すぐステシを見に行け。そして日焼け跡の威力にやられろ。今まさに雷に打たれているアルダワ男子たちのようにな!
「またこんなダンジョン作って。きっとダンジョンを作ったのは淫魔に違いないよね。仲間を淫魔にして複ピン作るオブリビオンなんだよきっと」
「なあにその具体性」
「今すぐ突っ込んでとっちめてやる」
走り出すバイク!
風を切り突き進むバイク!
ローションにタイヤをつけるバイク!
超高速で滑るバイク!
『エ゛ンッ!』て言いながら豪快に縦回転するバイク!
「……あー、心が虚無になる。怒りを通り越して虚無になる」
横倒しのバイクに跨がったままローションプールにつかる焔。
「……大体、理解した」
星羅・羽織がキリッとしたかおで振り返った。
顔がめっちゃローションまみれだった。
「急いで走ると、うつ伏せにずびゃーって、なる」
「うんそれ皆知ってるし実感してる」
「それに、えっちな要素、私にないから」
とかいいながら頬についたぬめぬめを手出ぬぐい、人差し指と親指でいじってみる羽織。
「……ぬるぬる、してる」
ピシャーン、とランゼたちの頭上に稲妻が走った。
「あばばばば!? なぜ俺様に電流が! 真面目なのに!」
「えーっと、組み合わせ?」
マグダレーナがすっごくいい加減に事態を片付けると、どっこいしょと言って椅子から立ち上がった。
「そろそろ……アタシの出番みたいだね」
ハッとして振り返るアルダワ男子たち。
「そろそろ……三十路未亡人子持ちドワーフの出番みたいだね」
「なぜ言い直した?」
「おっと心配はいらないよ。アタシの健全さは証明されてるからね。100人に尋ねれば90人が健全、2人が不健全、8人が前の洗剤より白く感じたと応えるほどだよ」
「発現に年代が出てる」
「そしてこのトラップの突破方法も……察しが付いたよ」
お茶を飲み干すと、紙コップを放り投げてローションプールに足をつけた。
「力ずくで押し通ればいいのさァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」
マグダレーナはうつ伏せにずびゃーってなってすべっていた。
「そろそろ、真面目に考えるべき」
「……そうだね」
「ぽい」
「待ってろ健全なオブリビオン! そして健全な格好の美少女!」
「あとでバイクのメンテしなきゃ……うわあ、服が汚れたよぅ」
オーバーオールの端っこをつまんでばさばさやる焔。
稲妻にやられるアルダワ男子たち。
今更だけどこいつら体力無限にあるの?
「皆聞きな。アタシが秘策を思いついたよ。まずウレタンの斜面にこうして……!」
マグダレーナが斜面に腕をぞぶっと突っ込んだ。
普通に突っ込んでるけどやろうと思ってもできない鋭いパンチである。
「さらにこうして!」
もう一方の腕も突っ込む。
その状態でびちっと身体を固めると、姿勢を維持したまま振り返った。
「さあ、アタシを踏んでいきな!」
「…………」
「…………」
「…………」
マグダレーナ(身長96.4cm)と、高い斜面をそれぞれ見比べる羽織たち。
ゆっくりと首を振り、ランゼが前に出た。
「まあまて、ここは俺様に任せろ。さっきの要領で斜面に腕を突っ込むから、俺様の身体を登って肩からジャンプするんだ。いいな?」
「わかった」
「っぽい!」
ローションまみれの服を一旦脱ぎ捨て、ランゼはどふどふっと斜面に手を突っ込んで肩と背中を晒した。
じゃあいくよーと言って助走をつけてランゼの肩へとびのる焔。
足の裏にべっちょりついたローションで、そのまますべった。
「あっ」
「あっ」
「グワアアアアアアアアアアアアア!?」
今度ばかりは、ランゼに激しい雷が落ちた。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ロート・カニーンヒェン
「気合いだ!気合いで上突破するんだ!!・・・ヴェアアアアアア(悲鳴)」(POW)どれだけぬるぬるになろうと、進むことをあきらめない!グッドナイス・ブレイヴァーのドローンを通して見ているみんな、私に力を分けてくれー!しかし、このぬるぬるはどこまでぬるぬるなのか・・・まさか鎧や服がすぽーんと脱げるまでぬるぬる?(元凶を思い浮かべる)ありえるぅ。それでも私はあきらめない!(アドリブ、お色気歓迎です)
リョーコ・アサギ
※普段は肉体側の「リョーコ」、
真の姿時はヒーローマスクの「師匠」が主体です
POW判定
ここがアルダワ学園の風紀を乱すとい『どピンクゲート』迷宮だな……
ウチの目の黒いうちはこれ以上好き勝手にさせたりしないぞ!
学園の風紀を守るアルダワ新鮮組(隊員募集中)
切り込み隊長リョーコが天誅を下してやる!
とりゃあああーっ!(坂を上っていく)
あああああああああ(落ちる)
なんの!敵に背を向けては士道が廃るっ……
(めっちゃ脚をプルプルさせながら登る)
ひにゃああああんっんぅ!
(頂上付近で転んで露出した肌をスポンジ坂にこすられながら滑り落ちる)
(雷に打たれローションプールに浮かぶリョーコ)
師匠:未熟者め……
その後にクリア
「うおおおおおお気合いだああああ気合いで突破すヴェアアアアアアアアアアア!?」
ローションまみれの斜面をごろごろ転がって落ちてくるロート・カニーンヒェン。
「うおおお諦めない! 私はまだ諦めないぞ! 画面の前の皆! 応援してくヴァアアアアアア!?」
ローションまみれの斜面から何度も滑り落ちるさまを全国(?)に配信するロート。
「くっ、なんて巧妙な罠なんだ。このトラップを作ったやつは悪魔に違いない。きっと知り合いを黒ギャルにして複ピン作るやつに違いないぞ!」
「なんだそのやけに狭まった人物像は」
同じく斜面からすべーっと滑ってきたリョーコ・アサギがローションまみれの顔をあげた。なんで脱げてないのってくらいギリギリの布面関をした上……着? からローションをはたきおとし、リョーコは帽子を被り直す。
なんだこの空間、性癖の動物園か? いいぞいいぞ。
「ええい誰でもいい。ウチの目が黒いうちは『どピンクゲート』など放置はしないぞ。学園の風紀を守るアルダワ新撰組切り込み隊長リョーコが――天誅を下してやウワアアアアアアアアアア!!!!」
かっこいい台詞の途中で後ろ向きにごろんごろん転がって落ちてくるリョーコ。
きみのめ赤いやんっていうツッコミがはいるまでもなかった。
あと今更だけどこの様子は全国(?)配信されていた。
「なんの! 敵に背を向けては士道が廃るっ」
足ィぷるぷるさせながら立ち上がると、リョーコは生まれたての子鹿もかくやというぷるぷる具合でローション斜面をちょっとずつちょっとずつ登っていった。
「いいぞ! その調子だ! 画面の前のお友達も見てるぞ!」
同じように子鹿りながらちょっとずつちょっとずつ登っていくロート。
どっかの偉いひとは言った。
全ての努力が実るわけではないが、努力をし続けたなら必ず実る。
二人の子鹿はアルダワ男子たちと画面の前の大きなお友達たちの声援を受け、ゆっくりと、しかし着実に斜面を登り……今ついに斜面の頂上に手をかけた。
「「やったか!!」」
満面の笑顔をあげた、その瞬間。
「「ひにゃああああああああああああああああああああん!!」」
足を滑らせて二人はうつ伏せにずびゃっていった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第2章 集団戦
『ウォーク』
|
POW : 触手乱撫 + 服破り
【胸部のサイズを見定める視線】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【いやらしい触手】で攻撃する。
SPD : ギラつく視線 + ホーミング
【極度に興奮した視線】を向けた対象に、【精神的な苦痛】でダメージを与える。命中率が高い。
WIZ : 粘液乱舞 + 恥ずかしい
【気持ち悪い触手】から【防具を溶かす粘液】を放ち、【恥ずかしい気持ちにさせること】により対象の動きを一時的に封じる。
イラスト:因果
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
|
種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
もう散々斜面をずびゃーって落ちていったイェーガーたちだが、その後なんやかんやをなんやかんやして次のフロアへと到達していた。
人間やればできるんだね。
「ふう、酷いトラップでした」
「まさかえっちなことをしたり考えたりするだけで雷が落ちるシステムになっていたとは」
「ですがそれもここまで。ここからはドシリアスでド健全なモンスターとの健全バトルが始まるはずだよ!」
「っぽい?」
「さあ出てきなさい! 次の相手は誰ですか!」
ぬめぬめイェーガーたちが武器を構えた、その時。
「どうも、私です」
全身にどうかしてる装備を纏ったモンスター、『ウォーク』が現われた。
「「しってた」」
知ってた。
==============================
ダンジョンを守る健全なモンスター『ウォーク』との戦いです。
ウォークはこの健全などピンクゲートダンジョンを守護すべく大量に現われては消え現われては消える男たちです。よく薄い本とかに都合良く召喚されます。
かれらの弱点は電撃です。
それもダンジョンから放たれる特別な電撃です。
意味は……わかるな?
・健全な雷
このフロアでえっちなことやドスケベなことをしたり考えたりした人には激しい雷が落ちます。これは前のフロアとは比べものにならねー程なので防御を貫いて強制的にビリビリきます。ウォークが軽く死ぬくらいにだ。
・服破りは服を破らないと言ったな。だが破ることだってある。
ウォークの攻撃には『服破り』『恥ずかしい』などの効果がついています。
服破りというのはつまり……服が破れるんだよ! そう書いてあるだろ!
恥ずかしいのは……恥ずかしくなるんだよ! そう! 書いてあるだろ!
==============================
シャルロット・クリスティア
…………。
……さて、トラップも攻略したことですし私の出番はここまでのようですね。
皆さん、あとはよろしくお願いしm
止めないでください!
故郷の遺志の為ならどれほど屈辱に塗れてもとか言ってましたけど流石にそう言う展開は嫌です!!
視線はまぁ、この際我慢します!
意地でも!意地でも触手を喰らうわけにはいきませんなんで射程妙に長いんですかコレ!
絶望の福音も使って【早業】【スナイパー】で迎撃です!
えぇもう必死ですとも。なりふり構ってはいられません。
べとべとは我慢するとしても尊厳だけは守らなければ!
……最悪でも少年誌に掲載できるレベルに!
「………………」
12秒間ほど笑顔のシャルロット・クリスティアをお楽しみください。
「さて、トラップも攻略したことですし後はよろしくおねがいしま――」
「「逃がすかぁ!!」」
手足にガッとしがみついてくるアルダワ生徒の皆さん。
「はなしてください!」
「故郷の遺志の為ならどれほどローションに塗れてもって言ってたじゃないですか!」
「言ってません! ローションの部分言ってません!」
「ちょっと戦うだけ! ウォークと戦うだけですから! 先っぽだけですから!」
「なんの先っぽなんですか!」
せやーといってアルダワ生徒の皆さんをいっぺんに放り投げるシャルロット。
戦力差が如実に出る瞬間である。
「ま、まあそうですよね。ここは健全なダンジョン。モンスターも見た目がああなだけで本当は健全なモンスターかもしれませんし」
シャルロットが振り返ると。
こうあのなにピンク色の長い棒みたいなやつをウォンウォンさせながらがに股でちょっとずつにじり寄ってくるウォークがいた。
「ハァハァ……お姉さん、今どんなユベコつけてるのォ……」
「嫌ですうううううううううううう!」
「「逃がすかー!」」
両足に一斉に組み付くアルダワ生徒。
「ひい!?」
ずびゃーっと拘束で伸びてきたあのピンクのウォンウォンしたやつを紙一重で回避すると、シャルロットはウォークの額めがけてライフルを乱射した。
「こうなったら……こうなったら……自分の尊厳は自分で守るしかありません!」
成功
🔵🔵🔴
彩波・いちご
さっきは酷い目にあいました
まさか私のスライムでもぬるぬるを食い尽くせないとは
しかもこれが早くもイラスト化の予定たってしまうとは
まさか本編文章でリクエストして数時間で受理貰えるなんて思いませんでした……
と、それはともかく
健全な冒険をしたいというのに、なんか健全とは程遠いモンスターが出てきましたよ?!
でも大丈夫、まだ健全で行けるはずです
触手には触手で対抗!【異界の抱擁】の触手で敵を縛り上げます
あくまでも健全に!
敵の触手になんか負けません!(フラグ
服破りにも負けません!(フラグ
というか、もし仮に私が捕まっても、私はそもそも男ですから、ウォークが私を見てえっちなこと考えたりするわけないじゃないですか!
「うう……さっきは酷い目にあいました……」
『男子の乳首は合法』と書かれたシャツの裾を絞ってぬめぬめを落とそうとする彩波・いちご。
それでも落ちないので替えの『発注も受理も早すぎる』と書かれたシャツに着替えるいちご。
えっなに着替えのシーン? このリプレイに何万文字使わせる気だいボーイ?
「とっ、とにかく。ここはモンスターを倒して先に進まないと!」
いちごはちょーつよいぶきを構えると、しゅぽんとポップしたモンスターめがけて突撃した。
「私は……健全なモンスターに負けたりなんてしない!」
「ひゃあああああああああ!?」
両手を拘束され釣り上げられた名誉美少女いちごちゃんにぬめった触手が襲いかかる。
ピンクの触手はいちごちゃんのシャツというシャツを溶かしに溶かし肩や乳首あたりのごくわずかな布だけを残して液と変えてしまったのである。
隠すことでかえって強調されるものって、あるよね。
「く……くっころ!」
「ハァハァ、いちごちゃんかわいいよハァハァ」
「わっ。わたし男ですから! 男なの分かってますよね!」
「えっ」
ピンクの棒をウォンウォンしていたウォークはぴたりと立ち止まった。
そして。
「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
天から落ちる不健全サンダーによって消し炭となった。
理由だと? 言わなくても分かるだろうか!
成功
🔵🔵🔴
リョーコ・アサギ
SPD判定
「先ほどは不覚を取ったけど、今度はそうはいかないよ!
師匠!力を貸してください……」
(目を閉じ精神を集中、カッと開眼すると全身が金色の光に包まれ
水の波紋のエフェクトが背後に広がる)
「人器一体!明鏡止水(クリア・マインド)!
心頭滅却すれば火もまた涼し!今のウチは恥ずかしさを克服している!」
ギラつく視線、粘液、触手のすべてを軽やかに躱しながら
その肢体を存分に見せつけ、やがて気が付く
「……攻撃しない限り視られっぱなしになるやつだ、コレ!」
(精神集中が途切れて全部攻撃が当たり
ひどいことに成ってからウォークごと電撃に撃たれる)
「ぎにゃあああああぁん!?」
左右にぐねんぐねん揺れながらがに股でにじり寄ってくるウォーク三人衆。
別名イッツオートマチックウォーク。わかったら年代がバレるやつ。
「そして二人は熱い夜を過ごした」
「お前の腹の中の俺の子」
「相手を絶対に魅了する目で見つめた」
「くっ、流れるように確定ロールを呟きながらにじりよってくる……!」
リョーコ・アサギは同じだけ後退しながらも、帽子をきゅきゅっと真正面の位置に尚した。
「けどローション坂48のようにするべしゃできると思ったら大間違いだよ! ――師匠!」
リョーコは片目に片手を翳してコンマ一秒制止。
手をどけると彼女の目は黄金に輝いた。
否、輝いたのは彼女の全身である。
波紋状に広がるオーラウェーブ。
「人器一体! ――明鏡止水(クリア・マインド)!」
「「ウォオオオオオン!!」」
相手を必ずモノにするという執念と業による確定ロール視線が集中するが、そう打ち込まれるのが分かっているかのような同時発言によって小気味よく巧みにかわしていくリョーコ!
「心頭滅却すれば火もまた涼し! 今のウチは恥ずかしさを克服している! そんな視線を向けられたくらいで……くら……はあはあ、すっごくつかれた!」
ぜはーぜはーと息を荒くした所で、頬をポッと染めた。
「「ぎにゃあああああああああん!?」」
苦戦
🔵🔴🔴
シズホ・トヒソズマ
※アドリブOK
【POW】
く、なんておぞましい触手!
こんなのを皆様に絡ませる訳にはいきません!ヒーローとして!ヒーローとして!
折角ですし、新UCもお披露目です!
全身を縛ったベルトの先端を伸ばし、翼を構成し飛んで敵の触手をかばい絡まれます
『あっ、ただでさえベルトで縛られてる所に更に触手!ああ、
スーツの一部が破れて締め付けが直に!大変、私じゃなくて装着者様の柔肌が晒されてしまう!……でもこのドキドキもまたなんと』
『おのれまだ壊れてますねこの電撃!ですが、ならば利用するまで!』
電撃耐性で耐え、電撃を受けながらベルト達をウォーク達に伸ばし感電させます。通電しやすいよう、ベルトには液体金属も纏わせます
「俺は肉触手派の触一郎」
「私は植物触手派の触二郎」
「朕はメカ触手派のメタル触手V3」
「「我ら触手三兄弟!!」」
三匹のウォークが触手をうぉんうぉんさせながらがに股でにじり寄る。
おいやめろこのシナリオを公開停止にする気か。
「く、なんておぞましい触手! こんなのを皆様に絡ませる訳にはいきません! ヒーローとして!」
一度振り返り、そしてもっかい相手を見るシズホ・トヒソズマ。
「ヒーローとして!!!!」
シズホはハッとかいいながら跳躍するとくるくる横回転。
「私の開発(意味深)した新必殺技を受けなさい! ――『全身帯巻闘装(ダイダロスフォーム)』!」
ズバッと展開した大量のベルト。
ハッとして半歩後じさりするウォーク触手三兄弟。
スポットライトに浮かび上がるシズホのシルエットはまるで翼を広げたイカロスのそれである!
完全に上をとったシズホは目を見開き。そして強く叫んだ。
刮目せよ!
「ああん!?」
びちーんとベルトでセルフ拘束し軽くミノムシとかしたシズホがウォークたちのど真ん中に落ちた。どふって落ちた。
「ああっ、ただでさえベルトで縛られている所に更に触手が縛るだなんて! なんて……なんて……エクスプロージョン!!!!」
エクスプロージョンにエクスタシー的な意味はねえよ。
ほら見ろウォーク触手三兄弟も困惑してんじゃねえか。
どうするお前行けよって目で訴え合ってるじゃねえか。
どころかおまえいま電撃に晒されまくってるじゃねえか!
「帯電」
ベルトがにょきっと伸びて触手三兄弟の足首に絡んだ。
一緒に電撃に晒されるウォーク。
「「俺たちなにもしてないのに!!!!」」
苦戦
🔵🔴🔴
テルプ・ステップアップ
イエス健全、ノーエロスかー。
まぁ雷ビリビリはヤダから真面目にやろかな。
と思っていたときが5秒前の僕にはありました!
こんなにも見栄えするローションまみれの美男美女に
「げっへっへ」とか笑ってそうな汁男○役のウォークさんズ!
これは視聴率取れそー♪じゃんじゃん撮るよ!あ、どもどもどうですか
ウォークさん意気込みは?あ、こっちおねーさんも今の心境を一言!
あ、もうちょっと上のあたり隠さないと見えちゃうよ!
グッドナイス・ブレイヴァーで実況中継ごっこ!
阿鼻叫喚な絵をお茶の間にお届け!
うん!外から見てるだけで健全!【迷彩】発動
防具溶けたら冷静に早着替えでチェンジ!
「イエス健全! ノーエロス!」
『※この姿勢は芸術的資料であり性的な意図は一切ありません』というテロップと共に現われるテルプ・ステップアップ。
その姿勢のままローションまみれの床をつるーってすべっていった。
「サンダーでびりびりしたら嫌だよね。だからあくまで健全に戦うよ! 全国のお茶の間のみんな見ててね!」
五分後。
「みゃあああああああああああああああ!!!!」
カメラを構えて仰向けになっていたテルプがサンダーに晒されていた。
その斜め上では触手にからまれてわっしょいわっしょいされたウォーク触手三兄弟がいた。
きみら自覚の無いギリギリを責めようって意図を豪快にぶち抜いていくな。
「これは視聴率取れそー♪ 今軽く死にそうだけどじゃんじゃん撮るね! コメントよろしく! 高評価とチャンネル登録もよろしくね!」
とかいってるとテルプに『フクダケトカスヤーツ』が振りかけられた。
フクダケトカスヤーツとは学会でも評判の服だけ溶かす粘液である。女騎士とかを都合良く剥くためにいる。
「んみゃー!? ……けど僕はあきらめない!」
溶けたそばから新しい服に着替えてカメラを構えると、テルプはカメラの録画ボタンを押し込んだ。
執念。
成功
🔵🔵🔴
加賀・琴
健全ダンジョン、ですか?
あの、ダンジョン自体が危険が伴うので健全とは言いがたいのでは?(意味分かってなくて首かしげ)
ともあれ、ウォークを倒すのに集中しましょう。
触手や粘液の範囲外から【破魔幻想の矢】で射貫きます!
破魔の祈りを込めた聖属性の矢が百を超える数で降り注げば、斧や触手で多少迎撃されようと倒すのには十分なはずです。
でも、万が一でも千早巫女服を溶かされたらどうしましょうか。
え、藍色の着物ですか?すいません、今世では私まだそれ着てないんです……はて、今世?前世?う、頭が痛いです。
アドリブ大歓迎です。
「健全……健全……ええと、『身心が正常に働き、健康であること』『考え方や行動が偏らず調和がとれていること』『物事が正常に機能して、しっかりした状態にあること』……なるほど」
アルダワ辞林を開いて言葉を調べていた加賀・琴は口元に指をあててうんうんと頷いた。
「つまりこのダンジョンは……正常に動いているということですね?」
「真面目か」
真顔で返すウォーク。名を溶解職人ぬめ太郎。
琴は破魔矢をつがえた朱色の弓を構えると、溶解職人ぬめ太郎めがけて構えた。
「行きますよ――『遠つ御祖の神、御照覧ましませ』!」
放たれた矢は神聖な光をもって分裂し、百を超える数となって溶解職人ぬめ太郎へ殺到した。
「真面目か!」
溶解職人ぬめ太郎は溶解液を噴射する触手を数十本にわたって展開すると矢という矢を打ち落としからめとっていく。
「そんな……神聖な矢が通じない!?」
「残念だが触手は生命の象徴であり鎧だけ溶かすヤーツもまた『エロは欲しいけど女の子が傷つくのは嫌だなあ』というおじさんの善意によってうまれた聖なる液。貴様の攻撃は通じん」
真面目か。
「くらえぃ!」
溶解職人ぬめ太郎は琴めがけて溶解液を大量に噴射してきた。
「くっ……!」
とかされる巫女服。琴は露わになった白い肌を隠すように自らの肩を抱き、頬を朱に染めた。
「何か着替えるものは……」
きこえますか……きこえますか……
あなたはまだ着物SCを手に入れていません……
しかし手に入れようものなら何かのスイッチが入ってカラーイメージの近い水着や装備別のイラストや赤いの闇落ちバージョンを作り始めしまいには軽く伝説になりますよ……
頭に光の輪っかをつけた琴げな人が斜め上の空(?)でんなことを言いながら消えていった。
苦戦
🔵🔴🔴
百地・モユル
えっちなこと…なんかよくわかんないけど、このオブリビオンを倒さなきゃ先に進めないってことだな!
灼熱の束縛に技能の怪力、属性攻撃、二回攻撃をつけてぶっぱなすぜ!
これで動けなくなっちまえー!
って、女の子があられもないことに!?
わ、見ちゃダメだ…なんだかこっちもはずかしいよー!
目を手で隠して気合いでこらえる
雷落とされたらわけもわからず涙目
どうして…
服を溶かす液!?
ちょ、ズボンとパンツはやめて!
…が見えちゃうよ!
み、みんなこっち見ないで…ボクお婿に行けなくなっちゃうよ…
でも覚悟で耐えなきゃ
恥ずかしい目にあった上にウォークにもたいしたダメージ与えられなかったってボクなんのためにきたの…
みんな気づいているか。
今回のウォーク戦は今のところ🔵と🔴が同値に達していてすごくギリギリの状態であることに。
なにいい勝負してんだこのウォーク。
そんな、明暗を真っ二つに分けるであろう場面に現われた我らがイェーガー。
その名も――。
「燃える炎は結城のしるし――百地・モユル! 推参!」
「おっまた前世がありそうな子来たぞ」
「高橋○依みたいな声で喋りそうな子が来たぞ」
「いみわかんないことゆーな!」
モユルはガントレットパーツから炎を発生させるとウォークたちめがけて発射した。
「これで動けなくなっちまえー!」
「「グワー!(宇宙一丁寧なやられ描写)」」
手早くウォークたちの動きを止めたモユル。
自縄自縛の遊びにひたっている仲間や巫女服溶けた人や控えめに言ってドスケベな格好した同年代のこらへと振り返った。
「うわあ! みんななんて格好してるの!」
両手で目を隠してあわあわするモユル。
そんな彼に浴びせられる『フクダケトカスヤーツ』。
溶解職人ぬめ太郎最後の悪あがきである。お前まだ出番あったのか。
「ククク最後に一矢報いてやったぜ!」
「ひゃあ! や、やめて! ズボンが溶けちゃうよ! みんな見ないで! み、みないで……!」
うずくまって両手でなんとか隠そうとする様。
を。
ウォークたちは暫くじっと観察し。
「「ヒギャアアアアアアアアアアアアアアア!?」」
激しいサンダーに打たれて丸焦げになった。
成功
🔵🔵🔴
露木・鬼燈
いやー残念だなー。
意味がわかった僕は役に立てないのです。
だって健全だからねっ!
男の僕がウォークに健全な雷を落とす?
そんなことできるわけないのです。
でも何もせずに見てるだけなのは外聞が悪いよね。
普通に殴り倒せたりしない?
あとわざわざ言うことじゃないんだけど…
登りきった直後なんでローションでぬるぬるなんだけど。
これじゃ着物を着れないっぽい。
武器を握ろうにも滑るし。
これって素手で戦えってこと?
あれを相手にこの格好で素手で!
あっ、殴り倒せないなら仕方がない。
見てるだけでも許されるよね。
倒せるの倒せちゃうの?
…殺ってやるデス。
気功術で刃と化した四肢で触手を切り裂けばイケルイケル!
健全が僕を守ると信じて!
「触手三兄弟がやられたか」
「だが奴らは我ら触手四天王の中でも最弱」
「四天王の面汚しよ」
クックックと笑いながらシルエットだけあらわれるウォーク。
『だれだっぽい!』といって振り返った露木・鬼燈に、奴らは……!
「我ら、触手四天王が相手になってやろう!」
といって、背負った触手をウィンウィンさせながらウォークが一人っきりで現われた。
振り返った姿勢のまま停止する鬼燈。
「もしかして……四天王のうち三人やられたっぽい?」
「クククよくぞ見抜いた」
本来の設定よりも過剰にぽいぽい言ってる鬼燈相手に、ウォークはガチ泣きした。
「俺はウォーク四天王最後の一人……触手は透明じゃないとダメ派、触手草四郎!」
「あっ名乗るんだそこは」
「先程の部屋でローションまみれになってもはや全裸一歩手前の少年よ! バイで有名なこの俺と勝負しろ!」
「その前置きで勝負はしたくないっぽい!」
「キエエエエエエエエエエ!!!!」
がに股で飛びかかってくる触手草四郎。
透明な触手が鬼燈へ伸びる。
「骸の海に沈めっ! っぽい!」
「グワアアアアアアアアア!!!!」
にも関わらず、次のカットでは鬼燈パンチで粉砕されていた。
せやで。こいつら普通に武力で倒せるんやで?
成功
🔵🔵🔴
ネーヤ・ティオモ
【POW】
ウォークが出てくるなんてそんなのしらなかったです…
というかすごいく…穴が空きそうな勢いでこっちを見てますよ!?
うう…なんか見られてるだけなのに嫌な感じが…
! 落雷的閃きです。そうです、なら見えなければ問題無いのです
【神が与えた猶予】で姿を消しせば、殆どの攻撃は空を切るはず…!
見えない相手に対処できるなんて、それこそ達人ぐらいで―
…えっ、音とか匂いで位置がわかる…!?
うっ…それでも、それでも狙いは甘いはず…
いくらわたしが弱そうだからって、舐めないでください…っ!
(以下、【護身用短剣】装備のネーヤ VS 触手群 の見えない戦いをお楽しみ下さい//アドリブ大歓迎です)
「ひいっ!? ウォークがこっち見てます! すごい見てます!」
胸元で腕をばってんにして後じさりするネーヤ・ティオモ。
しかしモンスターがダンジョンへの侵入者をガン見するのは当然。きっと他意は無いはずだ。
「ハァハァ、お嬢ちゃんレベルいくつぅ? 今どんなエンチャントつけてるのォ?」
無いはずだと信じたい。
「こ、こんな敵とまともに戦えるはずが……ハッ!」
きゅぴーんとネーヤの頭上で豆電球が光った。
「自らの姿を消せば見つからないはず!」
ネーヤは『神が与えた猶予』を使ってふわーっと透明になった。
「ハァハァ、お嬢ちゃんどこにいったのかなぁ……? おじさんが触手出してあげますからねぇ。先っぽだけ、先っぽだけですからねぇ」
ひーといって震えながら小さくなっていると、ウォークはぴたりと足を止めて振り返った。
触手も一緒に振り返った。
「幼女の臭いがする」
「思いのほか変態っぽい理由でみつかりました!」
「ウオオオオオオオオオオオオ触手ウオオオオオオオオオオオ!!!!」
ウォークは触手からフクダケトカスヤーツを大量にぶびゃーっとやってネーヤはそれはもう全身にあびちゃったせいでどちゃくそえろえろな姿になっ――ああくっそ今透明なんじゃねえか! 見えねえ! 見ねえよ! これDVD版になったら修正されるんでしょうねえ!?
「いくらわたしが弱そうだからって、舐めないでくださいっ!」
「ウオオオオオオオオオオオオオ!!」
成功
🔵🔵🔴
星羅・羽織
なんでもこい(迫真)
ぬるぬるする……着替えたい……。
え、また、変なのが、相手。
ぬるぬる、すぎて、戦えないかも、しれない。
優しく、してほしい(流し目)
近づかれると、危険。
だから、攻撃は、ルート・マジックで足止め。
……触手? 想定外の、射程。
(服が溶けて際どい感じになる)
うう……えっち……。
また、ねばねば、する……。
「うう……ローブがぬるぬる……」
手のひらでローブについたぬめぬめをぬぐい落とす星羅・羽織。
しかしぬぐうたびに手のひらについたぬめぬめはますばかり。
「着替えたい……のに……」
「構いませんよ」
「何着ますか」
「おじさんナース服がいいと思うな」
「うん。じゃあ、そのチャイナ……ハッ!」
そこへつけ込むウォークの集団。
気をつけよう! 知らないウォークの進めてくる服を着てはいけないぞ!
羽織は危険を察して素早く飛び退いた。
「フフフよくぞ見破った」
「俺は美少女にチャイナコス派のウォーク小杉」
「俺はナースコス派のウォーク木林」
「そして俺は誰にでもマイクロビキニを着せる業を背負ったマイクロビキニ着せおじさんだ」
ウォークじゃないの混じってた。
身構える羽織だが手足のぬめりでうまく立てない。
ぺたんとお尻をついて、頬にたれたぬめぬめを親指でぬぐった。
「優しく、してほしい……」
「「優しく着せ替えしましょうねえええええええ!!」」
ビャッと音を立てて飛びかかってくるウォーク小杉、ウォーク木林、マイクロビキニ着せおじさん。
乙女座りした羽織は頬を染めると、ぷいっと顔をそらし……からのルート・マジック。
「「ぎゃあああああああああああ!!」」
秒で消し飛んだウォークたちをよそに、羽織は手に付いたぬめぬめを払い落とした。
「うう、えっち」
成功
🔵🔵🔴
神威・くるる
あは♥️
そないに熱ぅ見つめられると、うち、照れてまうわぁ
この服がもっと濡れてまうかも……なぁんて、ふふ?
そないに熱烈に求めてくれるなら、うちもサービスしたげなアカンなぁ
遊んであげる
……すぐに死なんとってな?
つまらんさかい
(真の姿になれるらしいので真の姿で「遊び」ます)
(真の姿は大人になってあちこち大きくなってるので、きっと服が破れたらあれこれがあれこれと大変なことになるのではないかと思います)
【誘惑】でうちの下僕にしてあげる
ブヒブヒいい声で啼いとくれやす
……誰が勝手に声を上げてええ言うた?(理不尽)
言うこと聞けへん豚さんにはお仕置きが必要やなぁ?
【猫じゃらし】を構えて猫は嗤う
「触手四天王にコスプレおじさんまでもがやられるとは」
「このヌメリストたち……強いぞ!」
ウォークたちが戦慄する中、ひとりの屈強なウォークが前へ出た。
「ククク、これまでだ。このハイウォーク様が来たからにはイェーガーなど……」
こきりこきりと首を鳴らし拳を鳴らすハイウォーク。
対して。
「あは♥️ そないに熱ぅ見つめられると、うち、照れてまうわぁ。なぁんて、ふふ?」
神威・くるるは二歩三歩と前へ出ると、窮屈そうに胸元の服をつまんで引っ張った。
「そないに熱烈に求めてくれるなら、うちもサービスしたげなアカンなぁ」
くるるとハイウォークはにらみ合い、それぞれ内に込められた力を露わにしていった。
「――遊びは終わりだ」
「――遊んであげる」
ぼきぼきと音を鳴らしてパンプアップするハイウォーク。
しゅるしゅると帯をほどいて急速に成長するくるる。
「さぁ、愉しい時間の始まりどすえ?」
衣服に収まりきらなくなった肉体を半分ほどあふれさせるくるるの有様に、ハイウォークはヒュッていって縮んだ。
さらには大量の猫じゃらしを取り出すくるるの顔に、ヒョッていって細くなった。
「ブヒブヒいい声で啼いとくれやす」
「ヒ――ブヒャアアアアアアアアアアアアア!?」
直後、不健全サンダーがハイウォークを襲った。
えっなにウォークの上位種? ねえよそんなもん!
成功
🔵🔵🔴
燈夜・偽葉
ふむ。つまり…
何もしなくていいということでは?
あ、いえ、違うんです。ちゃんと説明させてください
まず彼らが健全に戦いを挑んでくる場合
何も問題ありませんね
私も普通に戦闘で相手してやりますよ
彼らが実は健全じゃなかった場合
…雷で自滅しません?
というわけでウォークが健全だろうと不健全だろうと問題ないということは証明されました。きゅーいーでぃー。
来るがいいです下郎、今なら勝ち目があるかもですよ?
(ここまでぬるぬるのまま。あと【誘惑】)
健全に相手する場合は「剣よ、天を斬って」で斬り捨て御免にしてあげます
橘・焔
○心情
既視感……あ、似たような肝いのが近所にいますので
【POW】※見定められるもんなら見定めてみよ!
ローションまみれの裸オーバーオール娘がウォーク退治に挑む
※焔は自身の格好がエロいとかスケベだとか一ミリも考えてないのでノーサンダー!…だよね?
「うわぁ、触手生えてるトコまで一緒。さすきも(流石はキモい肝尾さん!の略)」
いやらしい触手は持てる運動スキルをフル活用して逃げ回る
逃げ切れず捕まっても何とか身を捩って逃げようとする
…ローションまみれの裸オーバーオール娘(3月31日で12歳、巨乳)が
「あ、貴重な一張羅を!…いい加減に、しろッ!!」
裸オーバーオール娘が一張羅を破かれたらどうなるんだろうね?
マグダレーナ・ナバスクェス
まったく、けしからんダンジョンだね!
作った人間の親の顔がみたいよ!
さて、ウォークが相手かい!
普通の人間に比べりゃ力強いかもしれないけど、アタシの敵じゃないね!
だけどまあ……旦那も死んじまって(ケンカが)ご無沙汰だからさぁ
たまには(スデゴロも)悪くないかなって思うんだわ
熱っぽい視線でウォークを見つめるよ
なあアンタ……アンタはアタシを(戦いで)満足させてくれるのかい?
(斧を置いてグローブを外す)
ああ?ここにも電撃あるのかい!
しかも倒れちまうたぁ軟弱だね!
青葉・まどか
ウォークは見た目の時点でアウトの様な?
なるほど!健全の雷を利用すれば良いんですね!
『レプリカクラフト』で縄跳び作成
「私が縄跳びをすれば揺れますからね、それでは早速」
ズべ
「確かに、ぬるぬる状態で縄跳びをすれば滑りますね。…なんだか複雑怪奇に絡んでるですけど!
あれ、ウォークの皆さん。どうしたんですか?えっ!この状態に攻撃するとかルール違反じゃないですか!」
彩瑠・理恵
はぁ、エロ禁止の健全ダンジョンにウォークですか。
なんというか、雷で自爆するためにいるんですか?
あ、それと私は13歳ですから、そもそもエロとか言われても困惑するだけなので健全だというのなら安心ですね。
それにしても、戦闘なのにリエがやる気なくて出てこないって相当ですよ?
視線が胸に……でも私、着やせするタイプなのでサイズ見定めるの難しいのでは?
とりあえず【サイコキネシス】でこっちに来る触手をキュッと縛りますね。そうですね、固結びか蝶結びにでもしてしまいます。
あんまり近づきたくないですけどヴァンパイアバスターで攻撃しますね。母さんのように言うなら「慄け咎人、今宵は貴方が串刺しです!」
アドリブ歓迎
アイ・リスパー
「くっ、こんなオブリビオンがいるとは……」
ぬめぬめになった制服を気持ち悪く思いながらウォークを睨みつけます。
ですが、電脳魔術士である私はこんな敵には負けません!
【チューリングの神託機械】で情報処理能力を向上。
大規模攻撃用電脳魔術【アインシュタイン・レンズ】を発射しようとし……
「あっ」
さっきのローションでぬるぬるになっていた靴の裏のため、
すべって尻もちをついてしまい。
「きゃああっ」
ウォークが粘液乱舞によって防具を溶かす粘液を飛ばしてくるのでした。
「あ、あんなのを受けたら恥ずかしい目にっ!
当たるわけにはいきませんっ!」(フラグ
必死に回避を試みて【アインシュタイン・レンズ】で攻撃です。
アドリブ大歓迎
「ふむ……理解しました!」
燈夜・偽葉は乳を横揺れさせながら振り返った。
「つまり」
乳を縦揺れさせながら指を突き刺す偽葉。
「私たちは」
胸を叩いて乳を揺らす偽葉。
「なにも」
胸を反らして乳を縦揺れさせる偽葉。
「しなければいいんです!」
身を乗り出して乳を揺らす偽葉。
すげえや三次元に揺れてる。
GIFアニメとかにならないかな。
「なにも?」
「せずに?」
「身を任せる?」
小首を傾げる仲間たちに、偽葉はどうどうと手を翳した。
「いいですか。あのウォークたちを見てください」
言われたとおりに振り返ると、ウォークたちはチュー○ュートレインしながらがに股姿勢で回転していた。
「あれが健全な方法で襲ってきたなら、私たちは健全に戦えばいいんです。もし健全でない方法で襲ってくるなら……」
「ブヒィー! 偽葉タンの乳揺れサイコー! またマイクロビキニ着てー! ピギャアアアアアアア!?」
バンザイアタックかましてきたウォークの一匹が不健全サンダーによって炭と化した。
「あのように自滅するのです」
「なるほ……ど……?」
橘・焔が半分も分かってない顔で首を傾げた。
「そうと分かれば話は早いね。一匹残らずたたきつぶす!」
焔は天空を指さすと、頭上を埋め尽くす無数の十字架を放ってウォークたちを攻撃しました。
ウォークの反撃。
触手乱撫 + 服破り。
【胸部のサイズを見定める視線】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【いやらしい触手】で攻撃する。
「ジブン真面目に攻撃してるだけですんで他意ないんでほんと」
両目が血走るほどかっぴらいてガン見するウォークが超高速で触手を伸ばしては焔のオーバーオールだけを執拗に狙った。
むろんノーガード触手のウォークさんはミンチですが。
「あっ!? 貴重な一張羅が……!」
焔のオーバーオールの……その、なんていうの、肩のところ? がピンポイントでビリッてなって、こう、なに? 重力? そう。重力で布がね、こうね。
「「ギャアアアアアアアアアアアアアアア!!」」
反撃に出ようと両手を翳した焔を前に、ウォークたちは突如炭になった。
「なるほど、要領は掴んだよ……」
三十路未亡人子持ちロリ半裸ピンクドワーフことマグダレーナ・ナバスクェスは持っていた斧を床に突き立てた。
「旦那も死んじまって(ケンカが)ご無沙汰だからさぁ」
手袋を脱いで床に一枚ずつ落としていく三十路未亡人子持ちロリ半裸ピンクドワーフ。
「たまには(スデゴロも)悪くないかなって思うんだわ」
ブーツを脱いで素足を晒す三十路未亡人子持ちロリ半裸ピンクドワーフ。
「なあアンタ……アンタはアタシを(戦いで)満足させてくれるのかい?」
唇についたぬめぬめを手の甲でぬぐう三十路未亡人子持ちロリ半裸ピンクドワーフ。
「「…………」」
ウォークたちは一旦スクラムを組むと、こそこそと話し合った。
ウォーク議員「どちゃしこなんで即ダイブ一択だと思います」
ウォーク議員「そうはいっても絵面が世間を騒がすと思います」
ウォーク議員「三十路なんで合法では」
ウォーク秘書「議長から発言があります」
ウォーク議長「『据え膳食わぬはウォークの恥』」
「「いただきまーーーーズギャアアアアアアアア!?」」
一斉にダイブしたウォークたちが不健全サンダーの餌食となった。
「なんだい。アタシぁまだ何もしてないよ」
「いや、いいんですそれで。私もなんか分かってきました」
青葉・まどかはちょいちょいと手招きをすると、状況を未だに飲み込めていない彩瑠・理恵とアイ・リスパーを呼び寄せた。
「はあ、なんですか? 健全な場所だからって来たんですけど? あの人たち目が恐くないですか」
理恵がちらりと振り返ると、匍匐前進するウォークたちがじっと理恵を見つめていた。
「着やせするタイプだな」
「将来性がある」
「多分母親は巨乳。あと金髪」
「いずれ淫魔か黒ギャルになる運命よ」
「すごい失礼なこと言われてるんですけど」
「まあまあ」
まどかはどっからともなく長い縄跳びを取り出すと、それをマグダレーナたちに握らせた。
「いいですか、せーの」
まどかはゆっくりと始まった大縄飛びを、理恵やアイたちと一緒に飛び始めた。
その様子を正座して見つめるウォークたち。
「あ、あのっ、すごく見られてるんですけどっ……!」
顔を赤くしてちらちら見返すアイ。
清らかな目をして正座するウォークたち。
「うーん、意外とねばりますね。こうしていれば一人か二人――」
まどかがそう言った途端、端っこのほうで目をひたっすら上下させていたウォークがピギャーとかいってサンダーにやられた。
「うん、いきましたね」
「そっ、それはっ、いいんっ、ですけどっ……!」
アイが耐えきれない様子で目を瞑った。
「あ、足下がっ……きゃああっ!?」
そう。ローションでぬるぬるになった床で縄跳びなんて跳んだら誰だって転ぶ。
誰だって転ぶし尻餅をつく。
尻餅をつけば正座ウォークたちは一斉に身を乗り出す。
「なななななんですか!?」
「ウォークとして生まれたからには!」
「隙を突かねばウォークが廃る!」
全ウォークによる一斉粘液発射。ぴゃーといって顔から浴びたアイは乙女座りでむせた。
「けほっ、けほっ……そんな、ふ、服まで……!」
解けていく服。
顔に浴びた粘液。
ガッツポーズをとるウォークたち。
そして落ちる不健全サンダー。
「「我が一生に悔い無し!!」」
「なに清々しく死んでるんですかこのひとたち……」
理恵はほとんどのウォークが炭になったのを一通り確認すると……。
「ククク、ウォークたちがやられたようだな」
浅黒い肌をしたウォークが舌なめずりをしながら現われた。
「俺はシリアスウォーク。キャラ的に決してエロには振れないが背後的にはすごくエロいところが見たいという奴のために辻褄を合わせる職人だ」
「なんの話ですか」
「そこの――ドシリアスな設定を持ちながらエロピンを発注しまくり最終的には清らかに結ばれてピュアなエンドを迎えた者の娘よ!」
「なんの話ですか!?」
「俺のシリアス拳を受けてみるがいい!」
ウォークは触手を腕や足に巻き付けると、凄まじいスピードとパワーで突撃してきた。
「くっ……!」
サイキックエナジーを槍化して出現させた理恵は咄嗟にガード。
しかしガードの上から繰り出された拳は理恵を派手に吹き飛ばした。
「触手操作と肉体動作を同時に行なうことで数倍のパワーを発揮する無敵の攻撃術。ウォーク螺旋触手拳」
「うわすごいシリアス」
理恵は衝撃によって敗れた服を引くと、再び槍を構えた。
「慄け咎人、今宵は貴方が串刺しです!」
その二秒後くらいにウォークは死んだ。
『ダメージ描写で服を剥いた時点で俺の仕事は終わりだ』と供述していた。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第3章 ボス戦
『プレジール』
|
POW : おしおきだよっ♪
【内蔵兵器】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD : 私の為に戦ってぇ~♪
【両掌】から【高圧電流】を放ち、【感電】により対象の動きを一時的に封じる。
WIZ : わたしの虜になぁ~れ♪
【疑問】の感情を与える事に成功した対象に、召喚した【絡みつく紫の触手のかたまり】から、高命中力の【謎を喰らう触手】を飛ばす。
イラスト:すねいる
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
|
種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠天原・京香」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
「フフッ、よく来たわね。ここが『どピンクゲート』の最深部……健全の間!」
ピンク色のライトに照らされソファへ斜めに座った淫魔が小指を舐めながら振り返った。
「『健全』とは正常なる力……けれど人々の心にある性への渇望と倫理の圧力によって、健全さは歪みを持つのよ。
アナタだってこのダンジョンの中で気づいたはず。
本当に健全な存在なら、性欲だって持ち合わせて然るべきだと。
けれど私はあえてその歪みを当てはめた。
私の不健全サンダーが、歪みとなって敵味方問わず焼いたはず」
唾液をつけた手を天に翳すと、ピンク色のライトとの間に激しいピンクスパークが走った。
次の瞬間。部屋中に無数のピンクウォークが、そしてアルダワ生徒たちが形成され、目をピンクに光らせてイェーガーたちをにらみ付けた。
「今彼らは――『不健全』と『健全』の狭間にあふれたエネルギーによって動く抑圧のしもべ。はたして、彼らに勝てるかな?」
==============================
おいここに来て真面目なこと言い出したぞこのダンジョン
第三章、最終回。
この人をいかにも淫魔にしそうなオブリビオン『プレジール』によって、これまで不健全サンダーにやられてきたウォークやアルダワ生徒たちが『抑圧のしもべ』となって襲いかかってきます。
倒すと元に戻る系のやつです。
彼らの弱点は『性癖』です。不健全サンダーを受けたものと同じような妄想や言動を行なうと欲望が暴走し、急速に弱体化します。
要するに今までやってきたアクションをぶつけつつ必殺技を叩き込めってコトだね!
プレジールは基本的に戦闘をしもべに全任せするので、基本的な戦闘はこのしもべたちと行なうと思ってください。
🔵が👑値に達成したあとからが、本気だしたプレジールとのバトルパートになります。(どちらを意図したプレイングでもいい具合にアドリブをします)
==============================
ロート・カニーンヒェン
「さあ、しもべの皆さん!私にナニして欲しいかな?」(POW)欲望を暴走させれば良いのなら、相手のリクエストに答えれば良い!私はこれでも動画配信者の端くれ、リクエストに答えることに躊躇いなどあんまりない!ストリップ?セクシーポーズ?ドンと来い!!
プレジールちゃんが出てきたら、今度は肉体言語で語ろうか!高次予測システムでプレジールちゃんの行動を読みつつ、バックドロップ、パワーボム、ド派手な技で立ち回るよ!みんなで頑張ろー!!
終わってウォークや生徒さんいたら、サービスしてファン(視聴者)増やしもやっておこうかな
(アドリブ、お色気歓迎です)
星羅・羽織
なるほど、渾身の、セクシーを、ぶつければ、みんな正気に、なる?
私の、悩殺ボディーで、みんな、いちころ。
うふん(羽織が考えた悩殺ポーズ)
いやん(羽織が考えた悩殺ポーズその2)
えっち(羽略)
……変。効いてない。
みんな、こういう、えっちポーズで、興奮してた。
どういう、こと。私だと、ダメ……?
……中途半端に、ネバネバが乾いて、もっと、気持ち悪い。
どうせ、誰も、気にしないなら、脱いでも、いい。
(もたもた脱ぎ始める。謎の宇宙的な魔力の塊で大切なところが隠れる)
……(集まる視線に気づく)
えっち(範囲攻撃120が乗ったコズミック・アローが炸裂する)
神威・くるる
あや、えらい大変なことになってはるなぁ
よぉわからんけど、とにかく倒して正気に戻したら焼き豚食べ放題、血ぃ飲み放題てことやろ?(舌なめずり)
ほな、ちょっと遊んでこかー
【猫じゃらし】を構えて……
……あや、どないしよ
さっきのローションでおべべが濡れて
それが肌に貼り付いて動きにくいわぁ
んぅ、ぬるぬるで気持ち悪ぅ
上着脱ぐさかい、ちょっと待っててな?
(と、脱ぐついでに【誘惑】してピシャーンさせたり【催眠術】かけたりして動きを止めて、【吸血】を狙います)
(ちなみに真の姿はあちこち大きくなった大人の姿)
(あと【電撃耐性】あり。ビリビリするの、気持ちええやん?)
テルプ・ステップアップ
アドリブ・他の方とのからみ歓迎
なんと最後に来てシナリオタイトルが牙を向いた!
まぁ看板絵でラスボスがおねーさんなのはわかってたけどね♪
電撃は死にかけたけどおねーさんがいるなら僕は不死鳥となるの!
というわけでスカイステッパーで上空を飛ぶよ!
そして空中で先程みんなを虜にしたローション様を投下。
リサイクル、リサイクル。勿論おねーさんにも念入りにネトネトに。
この状態で雷は僕もピンチだけどおねーさんも痺れるよ♪
あ、ちなみに電撃封じは二の次で真の狙いはおねーさんをローションまみれにして触りまくる事さ!おーいみんなー!ぬるぬるは好きかー?ならぬるぬるおねーさんはもっと好きかー?
イッツショータイム💫
シャルロット・クリスティア
……あれ?
そう言えば私の出番のとき一回も雷落ちてないような……?
周囲で落ちまくってたのは知ってますし見てましたけど。
……つまり私は性癖に刺さらない?
いえ、まぁ別にそういう目に遭いたいわけじゃないのでいいんですけど。
……なんか、微妙に敗北感ありますね……。
別にいいんですけど。いいんですけど!
だからってこっち来んでいいです覗きに来んでいいです!
私はCERO:Aで生きていきます!無理でもCまでの範囲がいいです!!
あっウォークに撃ちすぎたせいで弾が
(最終的にレイピアで撃退)
シズホ・トヒソズマ
【POW】
く…!いくら健全極まる恰好をしても、私の僅かな(強調)性欲による歪みが不健全サンダーを生み出していたとは…!
ウォークはどうでもいいですが生徒たちは正気に戻さなくては!
持ち帰ろうと、さりげなく【早業】で採取してあったぬめぬめローションを身体にぶっかけつつ、UCを発動しぬめぬめのボディスーツを更にベルトで縛り、締め付けたてかてかボディを晒し【誘惑】し欲望の暴走を狙います
「ほら、もっと見て下さいますか?…あ、あくまで欲望の暴走の為ですからね…でも皆様の視線に晒されながら締め付けられる…♪」
と被虐快楽で戦闘力を上げつつ、弱体化した生徒達をベルトで【気絶攻撃】していきます。ウォークは普通に攻撃
「なるほど……渾身の、セクシーを、ぶつければ、正気に、なる?」
星羅・羽織はしばらくうーんと考えた後、両腕を掲げてYの字ポーズをとった。
「うふん」
「「…………」」
小首を傾げるピンクウォークとピンクアルダワ生徒たち。
同じく小首を傾げる羽織。
「ちがった? じゃあ……いやん」
ごろんと横向きに転がったまま足を上げたり閉じたりする羽織。
さらに深く首を傾げるピンクウォークたち。
「変。効いてない。みんな、こういう、えっちポーズで、興奮してた」
「シルエット……かなぁ」
遠回しにツッコミを入れてみるテルプ・ステップアップ。
「私だと、ダメ……?」
「属性……かなぁ?」
更に遠回しな回答をするテルプ。
一方で、テルプはバケツを両手に持って片足立ちした。つま先がぴんと高く掲げられるやつ。
「とにかくっ、興奮すれば弱体化するんだよね。ってことはこれの出番!」
テルプはぴょいーんとジャンプすると、ピンクウォークたちめがけてバケツの中身をぶっかけ始めた。
ローションぶっかけ祭りである。イタリアで毎年夏になると行なわれる星人の儀式である。嘘だそんな祭りはねえ。
テルプは空中をぴょんぴょんはねながらウォークたちをぬるぬるにしていく。
「おーいみんなー! ぬるぬるは好きかー? ならぬるぬるおねーさんはもっと好きかー?」
「「ぬわー!」」
テルプによってぬめぬめにされたウォークたちは滑って転び、うつ伏せになったり体育座りになったりとおのおのセクシーポーズを晒した。おら水着のサービスシーンだぞ。
「ハァハァ、ローションにまみれちゃったよぅ」
「さあおじさんと一緒にバトルしようね。出来れば組み付こうね」
「状況が激化したような気が……」
と、そこまで言ってからシャルロット・クリスティアははたと気づいた。
この『健全の間』。名前の割にこれまでおきていた不健全サンダーが降ってこない。興奮したりえちえちな行動をとってもデメリットらしいデメリットがないということである。
「なるほど、ここでなら相手の性癖にメタを打って一方的な弱体化を狙えるということでそして私は誰の性癖にも刺さっていないということですね!?」
ギュンと音を立てて振り返るシャルロット。
こんなところに清純派のツケが回るとか誰が思うよ。
テルプがローションバケツチャレンジ(頭からローションを被った動画を配信して次はお前だと警告するパリピの遊びです嘘です)しながらにっこりわらった。
「大丈夫。シャルロットさんは誰かの性癖にド刺さりしてるよ。今ここにいないだけ」
「そのフォローいらないです」
「水着コンテスト楽しみだね!」
「その期待もいらないです!」
多分だけどエロじゃなくさわやか方面のやつだろうから。パレオや半透明のジャケットを来てビーチボールもってるやつだから多分。空色のイメージカラーで。
「「一緒にぬめぬめになろうね!」」
そんなシャルロットにはいウォーク。ベッドジャンピング黒ギャルフォーム(両手両足を直角に曲げながら飛びかかる伝統の構え)で迫るウォークの群れに、シャルロットは悲鳴をあげながらライフルを乱射した。
ゾンビの群れに襲われたアメリカ人もかくやっていう乱射具合であった。
複数体のウォークにヘッドショットをぶちこむも、謎の性癖パワーでむくりと立ち上がるウォークたち。
「こ、こないでください! こっち見ないでください!」
かちかちと弾切れの音をだすライフル。
シャルロットは意を決してレイピアを抜いた。
ゾンビ映画でいうと今からヤられる人のムーブである。
が、しかし!
「あや、えらい大変なことになってはるなぁ」
「さあ、しもべの皆さん! 私にナニして欲しいかな?」
左右からシャシャっと二人のえちえちな美女が現われた。
ぬめぬめまみれの上着を脱ぎ捨てるロート・カニーンヒェン。そして即座にローションバケツチャレンジ。
「欲望を暴走させるのは簡単! 相手のリクエストに応え続けBAN必至のところまでいけばいいんだよ! ギリギリを責め続けるのは……得意!」
視聴者数を稼ぐためならなんでもやる人みたいな目をして、ロートは特殊なお店にしか売ってなさそうな水着に指をひっかけた。
まさに解き放たれた獣。
これまで不健全サンダーがあったから抑制されていたものがあふれ出した瞬間である。そう、健全と不健全の狭間に抑圧されていたのは、ウォークたちだけではないのだ!
「正気に戻したら焼き豚食べ放題、血ぃ飲み放題てことやろ? ちょっと遊んでいこか……?」
うっとりとした目をして、神威・くるるもローションバケツチャレンジ。なにそれ流行ってんの?
そうして全身をぬめぬめにすると、上着に指をかけてみせた。
「あや、どないしよ。おべべが濡れて動きにくいわぁ」
白い首筋を見せつけるように身体をひねり、するすると、いやぬるぬると上着を滑り落としていく。
ロートの有様も含め、くるるたちのどうかしちゃってる光景を正座で視聴するウォークたち。
「くっ! いくら健全極まる恰好をしても、私の僅かな――僅・か・な! 性欲による歪みが不健全サンダーを生み出していたとは! ウォークはどうでもいいですが生徒たちは正気に戻さなくては! 戻さなくては!」
全身をぎっちぎちに拘束したシズホ・トヒソズマがセルフローションバケツチャレンジ(ローションのバケツに頭から突っ込む秘技。最悪死ぬのでよい子はまねしちゃダメだゾ)。
「ほら、もっと見て下さいますか? あ、あくまで欲望の暴走の為ですからね! でも皆様の視線に晒されながら締め付けられるこの……この……エクスプロージョーーーーーン♪」
エクスプロージョンにエクスタシー的な意味はねえよ。
解き放たれた獣というならまさにシズホがそれである。
不健全サンダーに抑圧されていたっていうかむしろサンダーに晒されてもいいからやってやろうというブレイクスルーをかましつづけたなにかの権化である。あの、業とかそういうやつの権化である。社会ですげー抑圧をうけてないとこんなバケモン生まれねえぞ。
とかやってる間にロートはヒートアップするしくるるはアルダワ生徒に噛みついてエロチズムの限りを尽くすしテルプはローションバケツチャレンジを流行らせるしシズホは自縄自縛の自家発電でスパークし続けるしその風景にうっかり入ろうものなら複ピンにされると察してシャルロットがすげー勢いで距離をとっていくし。
「もう、やらなくて、いいかな。きもちわるいし、着替えなきゃ」
羽織は流れでやったローションバケツチャレンジをお片付けするべく、もたもたと服を脱ぎ始めた。
「んしょ、んしょ……」
ローブを一旦脱ぐと、膝までを覆うワンピースタイプの服を内側からごそごそやりつつ身体から抜いていく。膝から腰、腰から脇までが順にめくれ上がる光景のなか、見えちゃいけない部分だけを大宇宙の意志的な奴が遮った。
ハッと何かに気づいて振り返る。
双眼鏡を構えたうつぶせ姿勢でこっちをじっと見ていたピンクアルダワ生徒たちに気づき。
「……えっち」
頬を染めて呟いた。
「「グワアアアアアアアア!?」」
アルダワ生徒たちとピンクウォークたちはみんなのなんやかんやによってなんか爆発したのだった。
大成功
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彩波・いちご
私この人を見ていると、前世の恨みとかいう言葉が頭に浮かぶんですが
淫魔にさせられた挙句触手生やされたり…黒ギャルにされたこともありましたし!
ぱんつ食べさせられましたし!
…え、最後は犯人別?
さっきまで不健全サンダーが出たのって、要するに……私がひどい目にあった時ですよね?
私は健全に行きたいのに!
もうどうにでもなれです!
個人的にはプレジールを巻き込んでやりたいんですが、触手召喚!
【異界の抱擁】を暴走フラグつきで行きますよーーー!!
知り合いの女の子いたら巻き込んじゃうかもしれないんで、間違っても他の女の子と一緒にリプレイ書いちゃだめですよ
恋華荘の人とか前世でつながりある人とか、来てましたけど!
リョーコ・アサギ
※プレジール戦希望、共闘可
SPD判定
真の姿で「師匠」が主体にチェンジ
全身から赤いフォースを噴き上げながらムラサメブレードを
八相に構える
拙者が出ねばならぬとは
こやつもまだまだ未熟でござるな
(ユーベルコードを発動)
闇の理力は今の弟子では長く持たぬが
しばしの間スペース・ジゲン流の神髄を披露させていただこう
全てをねじ伏せる剛剣をくらうがいい!
リョーコのポンコツ可愛い雰囲気から
凛々しい男性的な振る舞いに変わり一気に色気が出てくる
苛烈な動きで露出した肌がピンク色の明かりに照らされ
まるでショーのダンサーの如き魅力を放つ
「欲望に負けるだけでは畜生にも劣る!
己が欲を乗りこなしてこその人間よ、とくと知れい!」
ネーヤ・ティオモ
う、うう…流石に疲労するので、ずっと透明は無理ですね…とりあえず透明解除いたしまして。
えっと、なんか難しいですけど…つまり
不健全さに対する圧力と抑圧から開放させれば、皆さんを無力化できる…のでしょうか
そのうえでどーん!とすれば勝機がある…そんな感じでしょうか?
とりあえず【仮初の未来】(変身後は一言欄参照)を発動して、わたしも武器もパワーアップさせまして
あとは抑圧から開放させてどーんと
…
…ど、どうすればどーんと開放されるのでしょう!?
ここにきて雷を落とせなかったことが仇になるなんて…っ!
……抑圧のしもべになった方たちに聞けば何をすればよいか、答えてくれないでしょうか…
(アドリブ大歓迎です)
露木・鬼燈
ここまで障害を乗り越えてきた僕だけど…
こいつはさすがにヤバいっぽい!
万全の状態で挑む必要があるね。
とゆーことで一時離脱、着替えてくるです。
あ、あれ?おかしいな?
…秘密箱を落としたっぽい。
そういえば両手ともずっとフリー。
ローション坂48で落としたっぽいぃ。
このまま戦うのは絶対にマズい。
しもべはなんかキモいしね。
でも焦ることはないのです。
化身鎧装を発動してから真の姿を開放すればイケルイケル!
変身前を狙われなければ健全なバトルができるのですよ。
性癖をどーのこーのは僕に不向きっぽい。
でもこいつら勝手に弱っているような…
アルダワ生徒はともかく、ウォークは普通に殺ってもいいのでは?
僕は健全に戦うっぽい!
青葉・まどか
流石、健全ボス!難しい事言いますね!
しかし、健全でもシリアスでもオブリビオンは倒さないといけません。
よく考えたら私は真面目に行動していたし、普通に戦闘です!
フック付きワイヤーでワイヤーアクション、立体的な機動で有利になりますね。…なんでしょう?私の事を見上げてますね?
【残像】【フェイント】から『シーブス・ギャンビット』で攻撃しますよ!
【早業】からの【二回攻撃】で【傷口をえぐる】
ぬるぬるの所為か今日は動きがいいですね。
抑圧のしもべさん対応
あざといのはダメです。ごくごく自然な流れのチラリズムを心掛けてサービスします。
ウォークたちがくたばり、アルダワ生徒たちが『はっ俺は一体なにを!?』とか言ってる中、天井に輝くピンクのミラーボールがぎらぎらと輝き始めた。
エレクトロニック・ダンス・ミュージックに併せて伸びる螺旋の階段を、プレジールは一段一段見せつけるように登っていく。
「『抑圧のしもべ』たちはもうおしまい? しかたないなぁ♪」
プレジールは小指の爪から何かの液体を垂らすように舐めると、イェーガーたちを見下ろした。
「それじゃあ……イくよ♪」
見開く目がパープルに輝き、ピンク色のスパークが部屋中を踊る。
防御姿勢をとったイェーガーたちの中で、二人だけが切り抜けて動き出す琴が出来た。
「この人を見てると何か身に覚えの無いうらみがわき起こってきます! 黒ギャルにされたりパンツ食べさせられたり!」
後半違う人のやつだね。
「目には目を、歯には歯を――」
両腕をクロスしてピンクスパークを防御すると、ミラーボールによって無数に分裂した自らの影から大量の触手群を放出した。
触手の群れが編み込むように絡み巨大な一本の柱となって、螺旋階段を破壊して天井へ突き刺さる。
衝突の直前で飛んだプレジールは翼を広げて自らの影を無数に分裂。
「その疑問、応えてアゲル! キミはきっとこの先も沢山えちえちなイラストを作り続けることになるんだよ♪」
発射される触手がいちごの腕や足に絡みつき、引っ張るようにして持ち上げる。
「新たな出会い! あらたなエロピン!」
「わ、私はそんなことしません!」
もがくいちご。直後に、彼?にからむ触手が派手に切断された。
巨大な剣を握ったネーヤが触手をまとめて切断したのである。
「うう……服がきつい……」
剣だけでなく肉体も未来を先取りした成長体となったネーヤ。服だけ取り残されたからかコルセットやあれこれを破くようにして開放していく。
そこへ彗星のような速度で飛び込んでくるプレジール。
ブーツによる踏みつけが地面を崩壊させクレーターを生むが、ネーヤは咄嗟に魔法のバリアを展開。
短剣と同じく大型化した杖を手に、嵐の魔法を唱えてプレジールを吹き飛ばしにかかった。
翼を畳んで風にこらえるプレジール。
が、それによってピンクスパークは放射を止め、動きを遮られていたイェーガーたちがついに動き出した。
「拙者が出ねばならぬとは……こやつもまだまだ未熟でござるな」
目を大きく開くリョーコ・アサギ。
赤いフォースを全身から吹きあげ、刀を八相に構えた。
刀身に直接はしるフォース。
連続で八本繰り出した光の刃が防御中のプレジールへと迫った。
両腕を翳したガード姿勢の間から目を見開くプレジール。
咄嗟に発射した触手とぶつかり、触手内部から吹き出した液体とそれが高熱によって燃えた煙が、爆発のようにあたりに広がった。
「しばしの間スペース・ジゲン流の神髄を披露させていただこう。全てをねじ伏せる剛剣をくらうがいい!」
ギラギラと笑うリョーコの、稲妻のような速度による接近。
風圧によってはれた煙の中では、腕に触手を巻き付けて強化したプレジールが触手の剣でリョーコの剣を受け止めていた。
実態をもった光の残像剣を作りながら高速で連撃を繰り出すリョーコ。
それを踊るように弾いていくプレジール。
「「ヌッ!」」
ごくわずかに残っていたピンクウォークがむくりと起き上がり、リョーコを両サイドから挟み込むように飛びかかる。押さえつけて隙を作るつもりだ。
が、しかし。
「欲望に負けるだけでは畜生にも劣る! 己が欲を乗りこなしてこその人間よ、とくと知れい!」
接近することすらかなわず、ウォークたちはそれぞれ空中で八等分された。
「――『化身鎧装<竜喰>』!!」
プレジールの背後から飛びかかる露木・鬼燈。
服も武器も全て置いてきたが、新たに召喚した大妖<大百足>、英霊<竜を呪う聖騎士>、呪炎<竜殺し>の全てが鬼燈の肉体に宿ることで融合。外骨格と装甲、そして青い炎となって彼を覆った。
「ここからは健全に戦うっぽい!」
激しい縦回転からの踵落としが炸裂。
地面をスライドするような高速移動で回避するプレジール。それまで立っていた地面が派手に崩壊し、周囲のフロアタイルが一斉にはじけ飛んでいく。
跳躍、飛行し、フロア上部へ逃げるプレジール。
しかし壁や天井に突き刺さったダガーをフックにワイヤー機動を行なった青葉・まどかがすれ違うようにナイフを繰り出した。
翼を切るナイフ。
「流石、健全ボス! 難しい事言いますね! しかし、健全でもシリアスでもオブリビオンは倒さないといけません」
「翼がっ……!」
制御を失って斜めに回転するプレジールは、そのまま身体をひねってバランスをとるとフロアの壁に手と足をついて反転。
逆回転をかけて着地。
そこへまどかは大量のダガーを雨のように投げて降らせた。
自らの肉体に内蔵していた大量の細い触手を発射して打ち払おうとするも、半数はプレジールの身体に突き刺さった。
「ッ……!」
隙。
それを突かぬ、彼らでは無い。
「今――っぽい!」
炎を噴射して突撃する鬼燈による強烈なパンチ。
直撃を受けたプレジールはきりもみ回転しながら吹き飛び、飛んだ先に待ち構えていたネーヤといちごが同時に肉の触手と植物のツタを発射。
バランスをとろうとしていたプレジールをつかまえるように絡みつく。
「勝機」
リョーコの赤い残像を残した走りが、プレジールを周囲の触手ごと切り裂いた。
闇のフォースの力に肉体が耐えられなかったのか、フォースの輝きを消してがくりと膝を突くリョーコ。
「……やったか」
大成功
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加賀・琴
性懲りもなくまた現れましたね、プレジール。
そんなにきょうせいいんまかけっかいとかくろぎゃるのうらみをぶつけられたいのですか……ハッ、また変なこと口走ってました。
まぁ今回は巫女服溶かされましたし、どのみちゆるさでおくべきかなんですよね。
というか雷に打たれたウォーク死んでなかったんですね。それに被害受けた学生も何故此処に?
半分溶けた巫女服で弓構えると胸が見えてしまいそうで四苦八苦しますけど、ぽろりしないよう頑張って弓に矢を番えて放ちます。
【凶祓いの矢】でしもべの抑圧でも祓います。プレジール相手なら淫魔化結界を封じ、封じる以前にそんなのありませんよね!?と、ともあれユーベルコートを封じます。
彩瑠・理恵
えーと、言ってる意味がよく分かりません。
『不健全』と『健全』の狭間にあふれたエネルギーによって動く抑圧のしもべ、って一体なんですか?
え、なんですかリエ。今度は殺しがいがありそうだから変われ?
ハァ、プレジールやウォークはともかく生徒は殺さないでくださいね。
ではリエ、この身を貴女に委ねます。と、【闇堕ち(ダークネス・フォールダウン)】です。
アハハッ!この場は真面目、シリアスなのよね!?
折角ボクが出てきて、やっぱりギャグですとか言ったら許さないわよ!
鮮血槍と鮮血の影業でしもべもプレジールも串刺しの刑に処してやるわ!
それとプレジール!よくも母さんのラストイラストを家族ピンではなく淫魔化結界にしたわね!
アイ・リスパー
「今までに倒した敵が蘇ってくるパターンですか。
所詮は雑魚敵と相場が決まってます!
この私の電脳魔術で倒してあげます!」
びしっ!
と『抑圧のしもべ』たちを指さしてポーズを決めます。
……あれ、そういえば、何か忘れているような?
すーすーする感覚に身体を見下ろして……
「って、さっきの粘液攻撃で服が溶けているんでしたっ!」
慌てて穴だらけになって下着が見えている上着や
裾が溶けて短くなったスカートを手で隠します。
下着も溶けかけて穴が空いて素肌が覗いています。
「いやあっ、見ないでくださいっ!」
真っ赤になって叫びつつ、『抑圧のしもべ』の皆さんに
【マックスウェルの悪魔】による炎の矢と氷の弾丸で攻撃します。
橘・焔
○心情
…何度も出てきt(ry
ともかくもう一度淫魔界に引き籠れ
【SPD】※アドリブ・連携可
・対しもべ
「…邪魔すれば轢く、慈悲はなーい」
所々破けた服を最低限結び直し、愛機に跨り行く手を遮る敵はグリグリ踏む
補修は最低限なので今まで以上に肌色多し、諸々の衝撃で景気良く弾むヨ
・対ボス
「さぁ、気合入れ直して…っと」
ゴーグルを装着し直し気合一閃の空吹かし
高速の蛇行軌道で電撃を回避できるだけ回避しプレジールとの距離を詰める
「…ッ、やっと捉えた!」
電撃の嵐を抜けたら最短距離でプレジール目掛けてフルスロットル
すり抜け際に“光の刃”による高速斬撃で一気に畳みかける
「…アンタが何度でも甦るのなら、私は何度でも倒すよ」
燈夜・偽葉
あなたがボスですか
…風紀委員系ではなさそうですが肌の露出度は低めなので健全ですね
よろしい、挑んであげましょう
(スク水着用しつつ)
今までと同じ行動。
私今まで何してましたっけ?
1、乳を揺らした。2、乳を揺らした。3、乳を…
乳を揺らしてばっかりじゃないですか!?
攻撃自体はですね
ウォークには通常攻撃を薙ぎ払いで範囲攻撃に拡大してなで斬りです
アルダワ生徒は…これ、倒していいんですか?
幻影的なものならウォークと同じ末路を与えてあげます
本人が操られているなら峰打ちで
プレジールには「剣よ、無明を貫け」で攻撃します
切り裂かれ、バウンドするプレジール。
しかし、ぴくりと動いた指にピンク色のスパークが走った。
スパークは広がり、ミラーボールの輝きが稲妻となってプレジールを打つ。
「さすがは、イェーガー……抑圧された世界の中で、今もあらがおうとしている」
「こいつ、まだ立ち上がる力が?」
「いや、違いまう。プレジールの力じゃ無い」
プレジールの見開いた目はピンクにバチバチと光り、ハートの形が浮かんでいた。
「倫理の壁を知りながらも、淫魔や黒ギャルのピンをつくろうとする心。真面目で清純なキャラでも嘘ピンならと全裸にリボンを巻いてしまう心。抑圧の中に生まれる……輝き! 『健全』の力!」
前髪を強くかき上げると、フロアダンジョンの全てのタイルを爆発させた。
地面を突き破って現われるピンクウォーク。額に『健全』のはちまきを巻いた彼らは神輿を担ぎ、その上にプレジールは飛び乗った。
「地上にさえ出ればこっちのものよ。走れ抑圧のしもべたち!」
「「ワッショイ!!」」
ローションを撒きながらその上をスケートの要領で素早く滑り抜けていくウォークたち。
そんな彼らを追いかける一台のバイク。
「今回は耐えてよ――インフェルノ!」
橘・焔は可変バイク『インフェルノ』を変形。両サイドにスキー板を展開してバランスを取らせると、スパイクタイヤで地面を噛んで高速走行を始めた。
「先には行かせなヴォ!?」
地面から飛び出したウォークを秒で撥ね、速度をあげる焔。
ウォーク神輿の上で振り返ったプレジールがピンクスパークを放射してくるが、焔は更に加速して光の刃を乱射した。
スパークとぶつかり合って相殺する光。
はじける光を突き抜けるバイクのサブシートには、加賀・琴がしっかりと跨がっていた。
「そんなにきょうせいいんまかけっかいとかくろぎゃるのうらみをぶつけられたいのですか――じゃなくて! とかされた巫女服のうらみ、はらさでおくべきか!」
さらしをぐるぐると胸に巻くと、口で引っ張るように押さえて弓を構えた。
「まずは淫魔化結界を封じます!」
という割と無実の罪に対して放たれた矢を、プレジールは謎の触手を展開してキャッチ。
早業で矢を筒から高速でつがえては連射していく琴。
それを次々にキャッチしては破壊していくプレジール。
バイクと神輿が横並びになったところで、琴は大きく叫んで矢を放った。
倍の力が込められた矢が、触手をも破壊してプレジールに突き刺さる。
ついでに口をはなしたことでさらしがもろにほどけ、ウォークたちが一斉にそっち側を向いた。
「ちょっ! みないでください!」
「「ウォー!?」」
よそ見をしたせいで派手に転倒するウォーク神輿。
乗っていたプレジールはウレタンのローション坂48へと投げ出された。
「ぬあああああああああああああああ!?」
ローションの坂をずべーって滑っていくプレジール。
「追い詰めましたよ!」
アイ・リスパーは斜面を飛び越えて着地――しようとしてローション坂48をずべっていった。
「ひゃああああああああああああ!?」
「「ウォオオオオオオオ!?」」
一緒になって滑り落ちていくウォークたち。
「こ――この私の電脳魔術で倒してあげます!」
気を取り直して立ち上がり、ローションまみれで転がっているウォークたちを指さすアイ。
……を、ガン見するウォークたち。
「あれ?」
ちらりと自分の身体を見下ろすと、服は溶けてるわさっきの坂で広がってるわで大変なことになっていた。
「いやあっ、見ないでくださいっ!」
両手で胸を、膝で下を隠してハイ『マックスウェルの悪魔』。
電脳プログラムで熱を制御し、眼前のウォークたちを瞬間冷凍&レンジでチン。
指向性エネルギー兵器ってのがあってだな。マイクロ波をつかったこいつをモロに食らうと人間はシェイクみたいになるんだ。瞬間冷凍と交互にやられるともう色すら残らんぞ。むろんウォークもだ。
「「ヴォオオオオオオオオ!?」」
案外えぐい方法でヤられたウォーク……とは別に。
「ひゃあああああああ!?」
「ああああああああああ!?」
ローションの斜面をすべーって滑っていった彩瑠・理恵と燈夜・偽葉がプレジールとぶつかってもう何がなんだか分かんない絡み方をした。絡み歓迎ってそういう意味の単語じゃあねえぞ。
「ちょ、へんな所触らないでください!」
偽葉(E:スク水)がプレジールを放り投げて立ち上がった。
おっ水着コンテストのネタがまたひとつ増えたぞ。
「まったく、私が何をしたって言うんですか!」
言いながらちょっと回想してみた。
ローション坂48では乳をス○ロボカットインかってくらい揺らし、ウォーク戦では作画監督が狂ったかのように乳が三次元に揺れていた。
「今日の私乳揺らしてばっかりじゃないですかー!」
と、偽葉は乳を揺らしながら地面を叩いた。
「…………」
こうはなるまい。という顔で眉間をもむ理恵。
「え、なんですかリエ。今度は殺しがいがありそうだから変われ? ではリエ、この身を貴女に委ねます――『闇堕ち(ダークネス・フォールダウン)』」
理恵は取り出したダークネスカードを返すと、殺意の闇に包まれた。
吹き抜けた闇は理恵を闇の姿へと変化させていく。
「折角ボクが出てきて、やっぱりギャグですとか言ったら許さな――ローション坂!」
ダン、と足を踏みならす理恵(リエ)。
「本当なんなのよプレジール! よくも母さんのラストイラストを家族ピンではなく淫魔化結界にしたわね!」
「それ私のせいじゃなくない?」
「問答無用よ! 黒ギャル依頼に連行されたり色々した恨み、世代を超えて受けなさい!」
作り出した血の槍が、プレジールへと発射される。
対して触手の槍を発射して対抗しようとするプレジール……だが。
「『剣よ、無明を貫け(ハクウ)』」
偽葉が大量の剣を召喚。その全てをプレジールへと発射し、プレジールはさらなる触手を使って剣を止めようと腕を翳す。
だが、槍と剣はその全てを貫いてプレジールの身体へと突き刺さっていった。
「くうっ……私を倒せても、すぐに私はよみがえるわ。人々は全年齢向けだと分かっていてもエロを求める。いいえむしろ、全年齢向けだからこそモロじゃないギリギリなエロが欲しいものなのよ!」
最後の叫びをあげ、プレジールはピンク色の粒子となって消えていった。
こうして『どピンクゲート』は閉ざされ、オブリビオンの驚異もまた去った。
しかし危機が無くなったわけではない。
オブリビオンは骸の海での変質をへて再びよみがえるだろう。
そして多分だけどこの世界にも黒ギャルや淫魔のピンがあふれるんじゃあないの? 人々が健全な欲望を抱き続けるかぎりな!
大成功
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