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第二次サイキックハーツ大戦⑦〜空飛べ☆アイドル

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「集まってくれてありがとう。今回は第二戦線に移行したサイキックハーツ大戦の依頼だよ」
 ニオ・リュードベリ(空明の嬉遊曲・f19590)は猟兵たちの姿を確認すると、笑顔を向ける。
「皆にはラブリンスター・ローレライっていう人のお手伝いをお願いしたいんだ。彼女は防衛システム『MUSASHI』で大規模単独コンサートをやってるんだ。これはラブリンスターさんの『無差別籠絡術』っていう能力を強化するためのものなんだって。この能力がうまく発揮されれば、猟兵はパワーアップできるし、オブリビオン軍団の戦意は喪失できるっていうありがたいものなんだ」
 ラブリンスターの能力は、彼女が行うライブステージによってさらに強化されるらしい。学園の守りを確実なものにするために、有効な作戦といえるだろう。

「今ラブリンスターさんがやってるのは『ドキドキ☆空中ショー』っていうイベントで……ステージのいろんなところにゴンドラとかワイヤーが現れてて、その上でパフォーマンスするって感じのものらしいよ」
 ステージ会場はソウルボード空間だ。常識や物理法則を無視した愉快な出来事が起こるのも自然なことらしい。
「ラブリンスターさんはゴンドラ型の空中ステージに乗って。歌って踊ってるみたい。皆も同じように空中パフォーマンスをしたり、ラブリンスターさんを応援するといい感じに『無差別籠絡術』が強化されるんだって」
 猟兵たちが望めば、思うようなゴンドラやワイヤーも姿を現す。MUSASHIそのものが巨大な建造物なので、その上に乗るのもいいだろう。ラブリンスターのように楽しいパフォーマンスを行えば、彼女の手助けになるはずだ。
 また、必ずしもパフォーマンスを行う必要はない。大切なのは『ショーを盛り上げること』なので、観客としてワイワイすることも有効だろう。

「この作戦がうまく行けば、この戦い全体に有利な効果もあるみたい。そのためにも、思いっきり盛り上げたいよね」
 危険な存在が蘇り、多くの勢力が学園を狙う今だからこそ――それを跳ね返すよう、楽しむことが大切だろう。
「説明はこのくらいかな。そろそろ出発の準備をお願いするね」
 ニオは猟兵たちに再び笑顔を向け、頷く。
「それじゃあ、思いっきり楽しんできてね!」


ささかまかまだ
 こんにちは、ささかまかまだです。
 空中ショーです。

●プレイングボーナス
 バラエティショーを盛り上げる。

 今回は『空中パフォーマンスをメインとしたライブ』となります。

●『アイドルだって☆空中戦』
 ソウルボード内、『MUSASHI』にて空中ショーが行われています。
 ラブリンスターと一緒にこのショーを盛り上げて下さい。

 ステージ上では猟兵の望むままにゴンドラやワイヤーを呼び寄せることができます。また、MUSASHI自体が巨大なのでそれを活かすこともできるでしょう。
 ショーの参加者として一緒にパフォーマンスをするもよし、観客として盛り上がるもよし。
 楽しんでいってください。

●
 オープニングが出た時点でプレイングを受付開始します。

 シナリオの進行状況などに関しては戦争の詳細ページ、マスターページ等も適宜確認していただければと思います。
 また、プレイングの集まり次第で不採用が出てしまうかもしれません。ご了承下さい。

 それでは今回もよろしくお願いいたします。
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第1章 冒険 『アイドルだって☆空中戦』

POW   :    ド派手な空中パフォーマンスを披露する

SPD   :    観客席の真上を駆け巡ってファンサする

WIZ   :    空中から花びらやお菓子を振り撒く

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

栗花落・澪
歌も踊りも、勿論空中パフォーマンスも得意分野だよ!

ドキドキ感も重要なら、敢えて翼は収納して自分の足で動くね
代わりに靴に風魔法を乗せる事で跳躍力強化
空中も歩けるから万一の際の危険防止にもなるけど
なるべくそういう裏の部分は見せないように演技するよ

ラブリンスターさんに合わせるようにダンスパフォーマンスしながら
ハモリとして参加する事で盛り上げる
更に空中ジャンプした瞬間に聖痕の力で足場に花園を生成する事で
根付く事が出来なかった花が客席にはらはらと落ちるフラワーシャワーに

更に彩音発動
僕とラブリンスターさんの奏でる歌詞をまるでPVのように実体化、浮遊させ
その言葉も足場として利用し楽しく盛り上げるね!



●
 楽しく歌って踊ることも、空を自由に飛び回ることも、栗花落・澪(泡沫の花・f03165)にとっては自信のある分野だった。
 だから澪は迷うことなくステージに立ち、ラブリンスターの隣に立つ。
「僕も一緒にパフォーマンスをするよ。よろしくお願いするね」
「はい、一緒に盛り上げましょうね!」
 ラブリンスターは軽やかに空中ステージを駆け回り、ライブパフォーマンスを行っているようだ。
 澪も翼を収納すると、ラブリンスターとは別の方向へ駆けていく。自分の足で高いところを飛び回るのは、なかなか新鮮で楽しいものだ。
(ドキドキ感が大事だし、翼よりもこっちの方が良さそうだもんね)
 足元に風の魔法を施せば、靴から白い翼が広がる。その力で軽やかに飛び回れば、ステージの下からは人々の歓声が響いた。

 二人でダンスを魅せたなら、今度は歌のパフォーマンスだ。
 ラブリンスターはステージの中央で、持ち曲を朗々と歌い上げる。清楚系アイドルらしい、可愛らしいポップソングだ。
 澪もその曲は予習してきていたため、ハモリ担当として声を重ねる。二人の愛らしい声は上手く重なり合って、ステージ中に響いた。
 そしてサビのタイミングで――二人は一緒に飛び上がる。そのタイミングに合わせ、澪はとっておきの仕掛けを発動した。
(せーのっ!)
 聖痕の力を周囲に広げれば、足場に鮮やかな花園が広がっていく。花々は根付くことなく散っていくが、そのおかげで花弁がフラワーシャワーのように降り注いだ。
 それだけでも大盛り上がりだが、澪の演出は終わらない。今度はユーベルコードを発動し、周囲に歌詞を実体化させていく。
 まるでPVの演出のように、二人の声に合わせて展開される歌詞。澪はラブリンスターの手を取ると、二人でその歌詞の上を駆けていく。
 舞い散る花々、リアルな演出、そして楽しそうに走って歌う二人の姿。それらはステージを楽しむ人々に、夢のような時間を与えていく。
「いろいろやってみたけど、どうだったかな?」
「とっても素敵でした、ありがとう!」
 澪もラブリンスターも心からの笑顔を浮かべ、互いを称え合う。そんな光景もまた、人々に優しい思い出を残していくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

熊ヶ谷・咲幸
「空中戦ですか!空中のワイヤーを使いこなしてこそアイドル!当たって砕けるの精神でやってみましょう!」
「砕けちゃダメリン!」
とマスコットのクマリンにツッコまれながらも思い切ってえいやっとワイヤーに吊ってもらって飛び出すが!
「あ、リボンがワイヤーに!」
腕のリボンが解けてワイヤーに絡まって変な動きになったりゴンドラに変な風に引っかかったりするも、【奇跡のドジ】で怪我はなし
「咲幸ちゃんにワイヤーアクションはまだ早かったリン」
などと言われつつも飛行形態のクマリンに救出されて連行される
「だったらクマリンが代わりにあたしを運ぶってのは?」
そんな感じでクマリンにぶら下りながら歌ったりして盛り上げます



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 煌めく空中ステージを前に、熊ヶ谷・咲幸(チアフル☆クレッシェンド・f45195)は力強く拳を握る。
「空中戦ですか! 空中のワイヤーを使いこなしてこそアイドル! 当たって砕けるの精神でやってみましょう!」
「砕けちゃダメリン!」
 マスコットのクマリンが思わずツッコミを入れるが、気合十分の咲幸はもう止まらない。彼女はすでにワイヤーを握りしめていた。
「お願いしま……わあぁっ! リボンがワイヤーに!」
 スタッフさんに声をかけて早速吊るしてもらうが、その際に腰のリボンがワイヤーに引っかかってしまっていた。結果として咲幸は不格好な姿勢のまま、空高く釣り上げられてしまう。
 さらに悪いタイミングでゴンドラもやってきたりして、咲幸のリボンはさらに複雑に絡まってしまった。まともな体勢に戻るには少し時間がかかるだろう。
 しかし、持ち前の体幹と強運のおかげで咲幸に怪我はない。クマリンは急いで咲幸の元まで飛んでいき、彼女のリボンを解こうと試みた。
「咲幸ちゃんにワイヤーアクションはまだ早かったリン」
「うう、ありがとう……」
 クマリンの助力もあり、咲幸はどうにかワイヤーやゴンドラから解放されることができた。しっかりとリボンを結び直し、ほっと息を吐く。
「ほら、背中に乗るリン」
 クマリンは飛行形態に変身すると、咲幸を背に乗せ進み始める。一度地上に戻り、仕切り直すつもりらしい。
 けれどすでに、多くの人々が咲幸の様子を心配そうに見守っている。ここは――ピンチをチャンスに変えるべきではないだろうか?
「クマリン、地上には戻らないで。このままパフォーマンスをしてみない?」
「え? ワイヤーアクションはまだ早いって……」
「ううん、違うの。クマリンが代わりにあたしを運ぶってのは?」

 そんな咲幸のアイデアが見事採用され、始まるのはクマリンと一緒の空中パフォーマンス。
 咲幸はクマリンにぶら下がりつつ、華麗に空を飛んでいく。そんな彼女の姿に、人々も大盛り上がりだった。
「どうかな? これで砕けずにやれたと思うよ……!」
「確かに結果オーライだリン!」
 最初は苦戦したももの、最後はみんな笑顔にできる。そんな咲幸らしいステージは、大成功で終わったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

燮樹・メルト
空中パフォーマンスなら!
UCふわふわメニメニクッション!
ぽよんぽよん飛び移れるクッションの上を飛んで移動していくよ!
パフォーマンスで、着地点にクッションをどんどん召喚して、ジャンプしたり、クルッと回転して見せたりの空中ショーで、ラブリンスターの乗るゴンドラまわりを飛び跳ねて進むようにアピール!

いや〜、インターネットアイドルとは言え、映えることをするのも今時だよね。
みんなエスパーになって、パルクールとか、空中アクションは気軽にできるようになったからね、この世界流のパフォーマンスで盛り上げていかなきゃね〜。



●
 キラキラとした空中ステージを見上げつつ、燮樹・メルト(❤️‍🩹やわらぎ🧬ちゃんねる💉・f44097)は笑顔を浮かべる。
 すでにパフォーマンスを行っているラブリンスターは、軽やかに空中を飛び回っているようだ。彼女の歌や踊りに、人々も盛り上がっている。
 ここにいる観客たちは、皆エスパーだ。彼らにとってもパルクールや空中アクションのような行為はずっと身近になっている。
 それなら――その流れに沿ったようなパフォーマンスのほうが盛り上がるだろう。普段はインターネットアイドルをしているメルトも、今日はフィジカル方面で映えを目指すことにしていた。
「よーし、思いっきり盛り上げよ~。空中パフォーマンスなら! ふわふわメニメニクッションズ!」
 メルトが大きく手を振り上げれば、辺りにたくさんのクッションが浮かび上がっていく。
 そのデザインはメルトをイメージしたものだったり、ラブリンスターをイメージしたものだったり、単純に可愛らしくステージを彩るものだったり。
 この演出だけでも盛り上がっているが、本番はこれからだ。
 メルトは勢いよく地面を蹴り、クッションの元まで飛び上がる。そのまま軽やかに飛んで跳ねれば、その鮮やかな姿に人々も釘付けだ。
「こういうのも良いよねー」
 ちょっとダウナーな雰囲気に反し、メルトの動きは非常にアクティブで軽やか。そのギャップに射抜かれる者も多いだろう。
「あ、あれってメルトちゃん!?」
「気づいてくれてありがと~」
 観客の中には、メルトの配信ファンもいるようだ。彼らに向けて手を振ってやれば、黄色い歓声が返ってきた。

 そうしてステージを盛り上げつつ、メルトはラブリンスターの元まで飛んでいく。
「ラブリンスター嬢、改めてよろしくね」
「こちらこそ! 素敵なパフォーマンス、ありがとうございます!」
 ラブリンスターはゴンドラの上で歌って踊って、ステージを盛り上げ続けている。メルトはクッションを使い、バックダンサーのように踊ってそれを盛り上げた。
 ダウナー「やみ」系ストリーマーと清楚系アイドルのコラボというのは、なかなか珍しい組み合わせだろう。二人で作るステージは個性的で、それでいて楽しい。
 ラブリンスターが歌い、メルトがド派手に踊るステージは――しっかりと盛り上がり、武蔵坂学園を支えることとなったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

池神・聖愛
この世界でも、アイドル活動が力になるんですね!
それでは…いきませんと!アイドル☆チェンジ!

あたしがするのは、【ゴールデン☆アイドル】による空中パフォーマンス!
そして、アイドル力を全て注ぎ込んで、ラブリンスターさんの歌唱に合わせていきますね!
メインパートはラブリンスターさん。あたしはあくまでもサブパート。ハモリならサブラインの音域を維持。

あくまでもメインはラブリンスターさんですから…今のあたしのゴールデンオーラで、ラブリンスターさんの周りを飛んで、キラキラ光る演出を加える感じで!



●
 光り輝くステージに、大きな歓声を上げる客、そしてその中央で煌めくアイドル。そういった光景は、池神・聖愛(デリシャス☆マリア・f45161)にとって馴染み深いものだった。
「この世界でも、アイドル活動が力になるんですね! それでは……私もいきませんと! アイドル☆チェンジ!」
 聖愛は勢いよく駆け出すと同時に、『デリシャス☆マリア』へと変身する。愛らしい衣装を纏いステージに立てば、人々の歓声が聖愛を迎え入れた。
 ラブリンスターも聖愛の姿に気づくと、微笑みながらそちらに飛び込む。
「異世界のアイドルさんですね! 今日はよろしくお願いします!」
 聖愛もラブリンスターに笑顔を返すと、大きく頷いた。
「はい、一緒に頑張りましょう! あたしがステージを盛り上げますから、ラブリンスターさんは思うままにパフォーマンスをしてください!」
「それは心強いです♪ それじゃあ、一緒に行きましょう!」
 二人のアイドルは手を取り合い、一緒のゴンドラに乗り込む。そのままふわりと空へ浮かべば、スポットライトが鮮やかにアイドルたちを照らした。

 ラブリンスターが歌うのは、清楚系アイドルらしいポップソングだ。このような曲なら、聖愛も歌いやすい。
 ラブリンスターの歌声に重ねるように聖愛がサブラインを歌えば、重なり合った音は軽やかにステージ中に響いていく。
 少女らしく弾むようで、それでいて深みのある二つの歌声。その響きに合わせるよう、聖愛のアイドル力はどんどん高まっていった。
 そして――サビに合わせ、聖愛は自身のゴールデンオーラを一気に解き放つ。
 黄金の輝きを纏った聖愛はラブリンスターの周囲を飛び回り、彼女のパフォーマンスをさらに際立たせた。ラブリンスターも聖愛に合わせるように動き、映えるように歌って踊る。
 観客たちの歓声が届く度に、聖愛の気持ちはさらに高まっていった。どんな世界でも、こんな風に歌って踊って、笑い合って。その楽しさは、変わらないものなのだ。
 それを示すかのように、聖愛の纏う輝きはより強く美しくなっていく。それはさながら、すべてを照らす太陽のようで。
 キラキラの輝きは大いにステージを盛り上げて、ラブリンスターの力を強めていく。そして――武蔵坂学園の守りもまた、同じように強まっていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

プフェルトラム・メーベルナッハ
パフォーマンスとなりましたらお任せを。
存分に空を舞い踊り、魅せてゆくと致しましょう。

ラブリンスター様が清純派を志向なさっているのであれば、此度は露出を抑えた装いが良いでしょう。
彼女の衣装にデザインを合わせた装いにて参ります。

最初はラブリンスター様のお近くにゴンドラを浮かべ【ダンス】を。
途中からゴンドラを飛び出し、スカイステッパーで空中を蹴りつつ上昇していきます。
同時にラブリンスター様にもゴンドラで上昇して頂き、MUSASHIの頂上に到達するのに合わせて私もそこへ着地。
最後はMUSASHIの頂上で二人ポーズを決めてフィニッシュ、という形で行きたく存じます。

ええ、とても楽しきステージです♪



●
 歌って踊るようなパフォーマンスは、プフェルトラム・メーベルナッハ(千夜の踊り手・f00012)にとって日常的なものだ。
 けれど今日は、いつもとは少し違う。共に舞い踊るのはラブリンスター――清純派アイドルにして元大淫魔だ。彼女の方針に合わせるほうが良いだろう。
 だから肌の露出はいつもより控えめで、フリルやリボンで彩った踊り子衣装に身を包んで。プフェルトラムは淫靡さを控えめにし、気品を押し出してステージに立つ。
「ラブリンスター様、今日はよろしくお願いしますね」
「はい、こちらこそ! 盛り上げていきましょう!」
 プフェルトラムの上品な笑顔と、ラブリンスターの愛らしい笑顔。属性の違う二人が並ぶ様は、ステージの上でもよく映えるだろう。
 人々の歓声を受け止めながら、二人のステージが幕を開けた。

 まずはラブリンスターがゴンドラの上に立ち、ポップな持ち曲を歌い出す。プフェルトラムは別のゴンドラの上で、曲に合わせたダンスを踊った。
 曲が盛り上がっていけば、プフェルトラムの動きはさらに激しくなる。どんどん空を蹴り、彼女が目指すのはステージ――MUSASHIの上方だ。
 ラブリンスターの乗ったゴンドラもどんどん上っていき、スポットライトの輝きやステージ演出も派手になっていく。
 その演出に合わせるよう、プフェルトラムは軽やかに空を舞い続けた。いつもよりも布地の多い衣装であることを活かし、動きもどんどん華やかにしていく。
(時にはこういうステージも良いものですわね)
 フリルを翻し、リボンを揺らして――いつもと違う感覚もまた心地の良いものだ。
 その楽しみを表現するかのように、プフェルトラムは力強く飛び上がると、とうとうMUSASHIの頂上まで辿り着く。
 同時に最上部まで上ってきたラブリンスターも駆け寄り、曲のラストを高らかに歌い上げた。
 フィニッシュは、二人一緒の決めポーズで。軽やかに踊って歌った二人の姿に、観客も大盛り上がりだ。
 ラブリンスターはその様子を、目を細めて見守っている。プフェルトラムは優しく微笑み、その横顔を見つめた。
「プッフィさん……本当に、楽しいステージでしたね!」
「ええ、とても楽しきステージでした♪」
 全力を出し切った二人の顔は晴れやかなものだった。その様子もまた、人々の心に刻まれていっただろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

玄羽・レン
正直、私はラブリンさんと接点が少ないです
武蔵坂時代の私はより引っ込み思案でしたので
大胆極まる彼女へのアプローチは…

ですが同じOGとして彼女を助けない事はありえません

UC【反復の従者】で16体の球体関節式錬金人形(踊り子型)運用
〈錬金術Lv100〉で人形による〈パフォーマンスLv100〉披露
舞台に合わせワイヤー演舞向けチューニングとします

〈錬金術/魔術知識/応用力〉を駆使したのでコレだけではありません

締めにUC【戦陣の霊薬】を発動、演舞終了時に【花火封入型魔弾】射出
私のと合わせ都合13600発の花火がMUSASHIを彩れば鮮やかな強化術/障壁が
ラブリンさんの魅力を高めつつも横槍を防ぐ盾となります



●
 ラブリンスターは空中ステージの上で軽やかにパフォーマンスを繰り広げている。
 その姿を見上げつつ、玄羽・レン(『元』対歯車のコッペリア・f44108)はかつての戦いを思い出していた。
 ラブリンスターがまだ大淫魔であった頃は、あまり接点がなかった。武蔵坂時代のレンは今より引っ込み思案だったのもあり、大胆極まる彼女に近づく気にはならなかったのだ。
 けれど今の彼女は清純派アイドルであり、共に武蔵坂学園を守ろうとする仲間。それなら、彼女を助けない事はありえない。
「ラブリンさん、バックダンサーや演出は任せてください」
「ありがとうございます! レンさんの演出に応えられるよう、頑張りますね!」
 言葉を交わせば、もうわだかまりもない。レンは意識を集中し、次々に球体関節式錬金人形を生み出していく――同じ学園のOGを助けるために。

 レンの生み出した人形たちは踊り子のような衣装を身に纏い、ラブリンスターの周囲に展開されていく。
 彼女らはワイヤー演舞向けにチューニングされており、空中アクションに特化させていた。ワイヤーに吊るされつつ華麗に舞う人形たちに、観客も歓声をあげている。
 ラブリンスターも一緒にステージを盛り上げるよう、軽やかに歌って踊っているようだ。その様子を見守りつつ、レンは次の演出の準備を進める。
(曲の終わりまではあと少し。一気に仕上げなければいけませんね)
 レンが作り上げるのは、錬金術を応用した戦陣の霊薬だ。試験管に詰められた薬品はキラキラとした輝きを纏っている。
 それをこっそりと人形たちに仕込んで、レン自身もいくつもの試験管を抱える。そうして準備を進めていると、いよいよフィニッシュの時間がやってきた。
 ラブリンスターが最後に決めポーズをするのに合わせ、レンと人形たちは霊薬による魔弾を打ち上げる。
 空へ飛んだ魔弾は大きく弾けると同時に、花火のような輝きを空へと広げた。
 それはただ美しいだけの光ではなかった。内部に籠められた強化術はオブリビオンを遠ざけ、ラブリンスターの無差別籠絡術を強めるものだ。
 ステージの盛り上がりとレンの錬金術。その双方が武蔵坂学園の守りを強めてくれるだろう。
 ラブリンスターもそれを感じ取っているのか、ステージ上からレンへ向かって手を振っている。レンもまた笑顔を浮かべ、手を振り返すのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

御影・彩香
アドリブアレンジOKです

演奏と歌唱と作曲でそれぞれ力になれると思うわ
【楽器演奏】と【歌唱】と【声を届かせる】技能に自信はあるの
ステージ演出も力になれるはず
【影使い】や【幻影使い】や魔法の【属性攻撃】や【魔術知識】に【アート】なんかは活かせるかしら?
飛行パフォーマンスなら他にも出来る事があるわ
魔法の箒による【箒飛行】に、【空中浮遊】と【空中機動】の技能でそれなりに動けるから一緒に何かできるはず

武蔵坂学園は思い入れがある場所だから、オブリビオンの好き勝手にはさせないわ



●
 武蔵坂学園は、御影・彩香(陽炎の残響・f43903)にとって思い入れの深い場所だった。
 学生時代をここで過ごして、いろいろなことがあって。やっと平和になったかと思えば、新たな敵が学園を狙っている。そう聞くと、黙ってはいられなかった。
 彩香はラブリンスターの元まで進み、彼女の顔を見据える。
「演奏と歌唱と作曲でそれぞれ力になれると思うわ。あなたの無差別籠絡術、私にも手伝わせて」
「ありがとうございます、すっごく心強いです!」
「そう言ってもらえると嬉しいわ。絶対にオブリビオンの好きにはさせたくないもの、全力で行くわよ」
 盛り上げるのは楽しいステージだけど、籠めるのは熱い気持ちだ。
 彩香はラブリンスターが空中のゴンドラに飛び乗るのに合わせ、別のゴンドラに飛び乗る。そのままふわりと浮遊すれば、ステージの始まりだ。

 今回ラブリンスターが歌うのは、彩香が作曲した曲だった。アイドルらしい愛らしさと、戦いを鼓舞するような力強さ、その二つが合わさったナンバーだ。
 自身が作曲した曲ならば、演奏するのも難しくはない。彩香はギターを奏でつつ、ラブリンスターのコーラスも務める。
 盛り上がる曲とコーラスが合わさればそれだけでも十分に盛り上がるが、彩香はそれで満足するつもりはなかった。
(こうなったら、演出も徹底的に行きたいわよね)
 彩香が作曲した曲が終われば、今度はラブリンスターの持ち歌が始まるようだ。そうなれば、彩香は演出側に回ることにした。
 まずは魔法の箒に乗って、空中へと飛び出して。彩香は影と幻影を操り、曲に合わせるような幻でステージを彩っていく。
 今の歌は、星がテーマの曲のようだ。それならば――。
(思い切り盛り上げましょうか)
 彩香は勢いよく箒で飛び回ると、その軌跡に光輝くスターライトを残す。降り注ぐ光は彩香とラブリンスターを照らし、二人のパフォーマンスをより際立たせた。
 その輝きに合わせるように、人々の歓声もさらに強いものになっていく。その声が無差別籠絡術を強化していくことを、彩香は肌で感じていた。
 みんなの声が、ラブリンスターのパフォーマンスが、母校を守る力に変わる。その感覚に包まれて、彩香は満足気に微笑むのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロジャー・カニンガム
こう見えて私、音楽に興味がありましてね
ハチマキにハッピ、サイリウムといった伝統的ドルヲタ・スタイルにて参上した次第です

まずはUCにてカツラギ・アーマメンツ製ドローン群を召喚します
本来戦闘用のドローンではありますが、少々プログラムをいじる事で楽曲に合わせた発光パターンや隊列飛行でステージの盛り上がりに花を添えます

私自身は裏方として砲弾の代わりに花火を打ち上げつつ、こっそりサイリウムを振るなどして共に楽しむとしましょう

L!O!V!E!ラーブリーン!
FOOOOO!!



●
 ステージはどんどん盛り上がっているが、ラブリンスターはしっかりと休憩も取っていた。
 その最中、新たな猟兵が手伝いに来てくれたと聞き、ラブリンスターは急いでそちらへと向かう。そこに佇んでいたのは完全装備のロジャー・カニンガム(兎型歩行戦車RIT-17/S・f36800)だった。
 完全装備といっても、戦闘用のスタイルではない。頭にハチマキ、身体には法被、キャノン砲はデコられており、そして手にはサイリウムといった風貌だ。
「まあ、可愛らしいお姿ですね!」
「こう見えて私、音楽に興味がありましてね。伝統的ドルヲタ・スタイルにて参上した次第です。是非あなたのステージを盛り上げさせてください」
「ありがとうございます! ロジャーさんのスタイルに相応しいよう、わたしも頑張りますね♪」
 挨拶を済ませれば、ロジャーはこれから演奏される曲目を確認していく。どれもアイドルらしい明るいナンバーだ。
 ならば、演出もそれに合わせたものがいいだろう。ロジャーはカツラギ・アーマメンツ製ドローン群を呼び出すと、そのプログラムを書き換えていく。
 戦闘用のドローンたちは瞬く間に演出用のドローンへと改造され、ピカピカと眩い光を発した。
「上出来ですね。では、思い切り盛り上げていきましょうか」
 準備を整えたロジャーは、ドローンと共にステージへ向かう。もうすぐ、次の曲が始まろうとしていた。

 ラブリンスターは空中ゴンドラの上に立ち、軽やかに歌って踊りだす。その動きに合わせるように、ドローンたちも空に舞い上がった。
 ドローンたちは歌詞に合わせるように発光パターンを変え、ステージを鮮やかに彩っていく。彼らの統制が取れた隊列飛行は、立派なパフォーマンスとして注目された。
 ロジャーも裏方としてステージを動きつつ、自身の役割を果たす。キャノン砲を空へ向け、放つのは砲弾ではなく――大きな花火だ。
 さまざまな色の輝きに包まれたラブリンスターは、より一層煌めいて見えた。その姿を見上げつつ、ロジャーは全力でサイリウムを振るう。
「L! O! V! E! ラーブリーン!」
 その声が聞こえたのか、ラブリンスターはロジャーの方に視線を向け、ウインクを飛ばす。きっと感謝の印だろう。
「FOOOOO!!」
 これがファンサというものか。初めての体験に、ロジャーは大きく歓声をあげる。その声もまた、ラブリンスターの術を強める一手となったのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

紫・藍
藍ちゃんくんでっすよー!
ラブリンのお姉さんと一緒にコラボライブな藍ちゃんくんなのでっす!
ユニット名は藍・ラブ・You!
お姉さんと藍ちゃんくん、そして皆様方と作るステージなのでっす!
皆様にはオブリビオンさんも含まれるのでっす!

合唱しつつもお姉さんのダンスやパフォーマンスに合わせて飛翔し、空に青い軌跡を描く藍ちゃんくんなのでっす!
夜空に輝く蒼き星々とハートマーク!
空中アートなのでっすよー!
今の藍ちゃんくんは幸せを運ぶ青い鳥なのでっしてー!
皆々様に幸せをお届けするのでっす!
お姉さんの歌や踊りが更に更に映えるように、沢山演出しちゃうのでっす!
勿論、藍ちゃんくんもとってもとっても楽しんでまっすけどねー!



●
 紫・藍(変革を歌い、終焉に笑え、愚か姫・f01052)は楽屋に辿り着くと、速攻でラブリンスターと意気投合していた。
「藍ちゃんくんでっすよー! ラブリンのお姉さん、一緒にコラボライブなのでっす!」
「わあ、素敵ですね♪ 是非お願いします!」
 同じ笑顔を作るアイドル同士で、気持ちも一緒。コラボも滞りなく決定した。
「ユニット名は藍・ラブ・You! どうでっすかー?」
「素敵なお名前だと思います!」
「嬉しいのでっすよー! ではでは、お姉さんと藍ちゃんくん、そして皆様方でステージを造りましょう! オブリビオンさんも含めて、でっすよー!」
 藍のまっすぐな方針にラブリンスターも意を唱えることはなかった。どうせ盛り上げるなら、皆一緒のほうがいい――そんな気持ちも、二人に共通していたのだから。

 二人はステージに上ると、すぐに合唱を始めた。舞台裏で軽く確認した程度でもすぐに合わせられるのは、二人ともがしっかりとしたプロだからだろう。
 ラブリンスターは歌を続けつつ、華麗なダンスパフォーマンスも繰り広げる。それに合わせ、藍は空へと飛び上がった。
「どんどん彩っていくのでっすよー!」
 藍が飛んだ軌跡には、青色の輝きが残されていく。その軌跡で描くのは、煌めく星々と巨大なハートマークだ。
 ラブリンスターはハートの中央に立ち、さらに軽やかに踊り続ける。青いキラキラに囲まれた彼女は、より一層輝いて見えた。
 そして星の煌めきはステージの観客に届き、ステージの外学園を狙うオブリビオンまで届く。
 客たちは素直に盛り上がっているが、オブリビオンたちは混乱しているようだ。しかし、彼らもステージの最中は攻撃の手を止めていた。
 なぜなら――これは幸せを運ぶ青い鳥からの贈り物。これに触れている間は、他者を傷つける気も起きないだろう。
 ラブリンスターもその光景に気づき、オブリビオンたちにアピールするように微笑む。それに合わせるよう、無差別籠絡術の威力はさらに強まった。
 もちろん目の前の客のことだって忘れていない。藍は皆に降り注ぐように光を生み出し続け、それに合わせてラブリンスターはパフォーマンスを続けた。
「本っ当に、楽しいですね!」
「はい! 藍ちゃんくんもとってもとっても楽しんでまっすよー!」
 皆がキラキラしてて、その下では笑顔で。今は一時的なものかもしれないけれど――それでもこの光景は現実だ。
 その中央で、藍とラブリンスターは無邪気に笑うのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

伊澄・響華
フィーナ(f22932)さんと。
25年の猟コレアイドル衣装で♪
サイキックハーツはわたしの生れた世界、一緒に守ってね!

これでもアイドルの経験はあるから、フィーナさんとユニットを組んでMUSASHIに上がるわね。
国民的スタアと並んでも負けないように、気合いだけはしっかり入れていくわよ!

MUSASHIのゴンドラの上にフィーナさんと並んで立って歌いながら、ナイスバディを魅せつけるように足場の悪いところでダンスを披露して盛り上げるわね。
ま、落ちてもフィーナさんが拾ってくれるし。信じてるわよ♪

「この世界でがんばる人を、みんなを輝かせる星に!」
両手を観客のみんなに大きく振ってアピールするわね。


フィーナ・シェフィールド
響華(f44099)さんと。

サクラミラージュの国民的スタアにしてパーフェクトなアイドルはダテじゃありません。
この世界の応援、全力でいきますよ!

ラブりんの歌を盛り上げるように、MUSASHIのゴンドラの上に立ってコーラスとして歌います。
空は日常的に飛んでいますので、高いところは平気ですし、彼岸桜の花びらを巻きながらラブりんのステージを演出していきましょう。
響華さんがうっかり落ちても、ワイヤーを掴んで飛んで追いかけてショーの演目のようにすくい上げます。
うん、たぶんドキドキしちゃってるだろうけど。ちゃんと助けますよ。

「みんなで一緒に、輝く星になるために!」
笑顔で観客席にアピールしますね♪



●
 伊澄・響華(幻惑の胡蝶・f44099)とフィーナ・シェフィールド(天上の演奏家・f22932)は猟兵であり、同時にアイドル経験者だった。
 今回求められているのは、ラブリンスターのようにアイドルステージを盛り上げること。二人にとってうってつけの依頼と言えるだろう。
「サクラミラージュの国民的スタアにしてパーフェクトなアイドルはダテじゃありません。この世界の応援、全力でいきますよ!」
 ぐっと気合を入れるフィーナは、ラブリンスターのような正統派アイドル衣装を纏っていた。一方、響華の衣装は肌を出したセクシーなものだった。
「これでもアイドルの経験はあるからね。国民的スタアと並んでも負けないように、気合いだけはしっかり入れていくわよ!」
 タイプの違う二人でも並ぶと自然と様になる。それはきっと、二人が付き合いの深い者同士だからだろう。
 それに、二人が抱いている気持ちも同じ。この世界を、武蔵坂学園を守りたいのだ。
「サイキックハーツはわたしの生まれた世界。フィーナ、一緒に守ってね!」
「もちろんです! 全力で頑張りますよ!」
 力を合わせるように握手してから、二人はステージに駆け上がる。煌めく二人を、ラブリンスターは笑顔で迎え入れた。

 響華とフィーナはゴンドラに乗ると、ラブリンスターに近い位置まで上昇していく。そのまま三人で歌うのは、正統派のアイドルソングだ。
 フィーナの愛らしくも力強い声と響華の妖艶で響く声は、ラブリンスターの声と重なり合ってよく響く。
 その歌声に魅入られて、人々の歓声はより強まったようだ。けれど、ステージはもっと盛り上げられるはず。
(思いっきり演出しちゃいましょう!)
 フィーナは躊躇することなくゴンドラの縁に立つと、そこから彼岸桜の花びらを撒き散らした。鮮やかなフラワーシャワーは、さらにステージを彩っていく。
 響華も負けじとステージの縁に立ち、披露するのは少しセクシーなダンス。けれどラブリンスターの方針に合わせるよう、しっかりとアイドルらしさも保っていた。
 そのダンスは華麗なのだが――フィーナはほんのり不安も感じていた。響華の立っている場所は足場が悪い、万が一が起きないか不安なのだ。
 そのことは響華も重々承知していた。フィーナの視線も感じていたが、それがわかるのは付き合いの長い彼女だけだった。
 けれど大丈夫。あの子なら、何があっても解決してくれるはずだ。
 フィーナのことを信じ、響華は際どい位置でのダンスを続ける。そうしていると――嫌な予感は的中してしまった。響華が足を踏み外し、落下しそうになったのだ。
(っ、響華さん!)
 フィーナはワイヤーを掴むと、そのまま響華の元へと飛び込む。自身の翼も併用し、一気に響華へと肉薄し、そのまま彼女をワイヤーで支えていく。
 そのまま二人で何事もなかったようにステージに戻れば、聞こえてきたのは歓声だ。どうやら客は、演出だと思っているらしい。
「ふふ、フィーナなら何か起きても助けてくれると思ったわ♪」
「それはもちろんですけど、気をつけてくださいね……!」
 互いにだけ聞こえるように会話を交わし、そのまま二人はパフォーマンスに戻る。ラブリンスターも少し不安そうにしていたが、二人の様子を確認すると自身のパフォーマンスに戻ったようだ。

 それからはトラブルもなく、順調にライブは進んでいった。
 声を重ね、同じようにステップを踏んで、恐れることなく空を行く。そんなアイドルたちの姿は、人々の心をあっという間に魅了していく。
「みんなで一緒に、輝く星になるために!」
 その言葉通り、フィーナはキラキラとした笑顔を振りまく。隣では響華が大きく手を振っていた。
「この世界でがんばる人を、みんなを輝かせる星に!」
 ラブリンスターの『無差別籠絡術』を作り上げるのは、この場にいる全員だ。
 そうでなくても、この世界で生きる人がみんな幸せになれるよう。二人は心からそう願い、アイドルとしてのパフォーマンスを続けた。
 可憐なアイドルの作り上げるステージは――夜空に煌めく星々のように、人々の心を照らすのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

和田町・いずみ
ささかまかまだマスターにおまかせします。かっこいい和田町・いずみをお願いします!

電脳魔術士×ワールドハッカーです。
大人しい23歳の女性です。
天然クールで少々ポンコツ。
基本的口調は一人称は私、相手に対しては~さん付け、です、ます、でしょう、でしょうか?と穏やかで丁寧な話し方。
熱中すると猪突猛進。
電脳魔術でハッキングするのが得意。
趣味は鉄道が好きな乗り鉄です。

アドリブ・連携は大歓迎。
 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせでお願いします!



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 ラブリンスターのステージは一見ソウルボードや『MUSASHI』の力によって、ファンタジックに行われているように見える。
 しかしその下ではスタッフたちが駆け回り、一般的なライブのような機材による工夫も多く使われているようだ。
 その様子を確認し、和田町・いずみ(人間の電脳魔術士・f07456)は少し考え込む。
「私がお手伝いするなら、やはり電脳魔術を使ってでしょうか。演出のお手伝いなど、できると思いますが……」
 いずみが向かったのはスタッフの元だ。彼らと交渉し、いずみはいくつかの演出用ドローンを貸してもらうこととなった。
 ドローンの造りやプログラムはそれほど複雑なものではない。少し観察したところで、いずみは自己流の改造を始めた。
「瞳閉じた イメージよ今を超えて!」
 ユーベルコードの力でハッキングを行えば、ドローンのプログラムはいずみの思い通りに書き換えられていく。
 これを演出に組み込めば、ラブリンスターのライブももっと盛り上げられるだろう。そういうわけで、早速ステージに向かおうとしたのだが――。

「これをあなたが改造したんですか? すごいです! 是非ステージで紹介させてください!」
「わ、わかりました……って、私も登壇して大丈夫でしょうか?」
「もちろんですよ!」
 舞台袖で休憩中だったラブリンスターがいずみを発見。説明されたドローン演出に感動したラブリンスターが、いずみ本人もライブに出るようお願いしてきたのだ。
 いずみ本人も、アイドル衣装を着たことはある。その時の衣装に身を包めば、ステージの上に立っても映えるだろう。
 こうして可愛い衣装で着飾った二人は、一緒に空中ゴンドラの上に立つ。いずみが操るドローンがキラキラとした立体映像を映し出せば、演出もバッチリだ。
 勢いで二人揃ってのパフォーマンスなんかもしてみれば、気分も上がる。観客も大盛り上がりだ。
 突然参加することにはなったけど、いずみ自身もこの状況は楽しんでいた。自分で演出もしている分、さらにワクワクする。
 ラブリンスターも現状を楽しんでいるようで、のびのびとステージの上を駆け回っていた。
「いずみさん、突然でしたけどありがとうございますね」
「こちらこそ。誘ってもらえて、とても嬉しかったです」
 互いに感謝を伝え合う二人の様子も、観客の心を和ませる。そんなステージは多くの人を魅了し、ラブリンスターの術をさらに強化したのだった。

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 猟兵たちのおかげで、ラブリンスターのステージは大盛り上がり。
 観客の歓声は『無差別籠絡術』を支え、学園を守る力となっていったのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2026年05月18日


挿絵イラスト