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【サポート優先】最強を求む残滓はいずこ

#ゴッドゲームオンライン #バグクエスト地域 #3/16(月)以降から一章執筆予定

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#ゴッドゲームオンライン
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#バグクエスト地域
#3/16(月)以降から一章執筆予定


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 これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)



「大変大変!GGOにバグクエスト地域の発生だよーっ!」
 グリモアベースへ慌てて駆け込む布都御魂・アヤメが猟兵たちへ告げるのは、ゴッドゲームオンラインのバグプロコトルによる人権剥奪事件にまつわる予知だ。

「バグプロコトルに乗っ取られたクエストの発生地域が、まるごと『古典ゲーム』みたいなバグクエスト地域に変貌しちゃうんだ!
 …あ、GGO世界の古典ゲームっていうのは『自由意志AIを持つNPC』の人たちが登場する前のゲーム全般のことなんだって!」
 GGOのNPCである猟兵や統制機構に住む猟兵以外にとっては、馴染みのあるゲームといえばこの『古典ゲーム』を指すだろうか。
 たった数百パターンの会話しかしない村人、ちょっとした行動を引き金にたやすく起こるバグ、理不尽な頻度で出現するモンスター……そんな古典ゲームに見られる傾向が、バグプロコトルによって発生しているクエストエリアが『バグクエスト地域』だ。

「しかもバグクエスト地域を支配するボスのバグプロトコルは、『クエスト開始から一定時間が経過すると完全無敵化』しちゃうんだ!
 完っ全な無敵だよ!だって、『どんなユーベルコードをぶつけても倒せなくなる』っていう性質をもっているんだもん…!」
 無敵化してしまえば、このバグプロコトルはどんな猟兵でも手が出せない存在へと変貌してしまう。何としてでも止めなければならない危機が今ゴッドゲームオンラインに迫っていた。

「でもね、昔のゲームみたいになってるからこそ通常プレイじゃ気付かない大幅なショートカットとか、イベントスキップできる現象も発生してるんだ!
 だからボスのバグプロコトルが無敵化しちゃう前に、ダンジョンの最深部まで攻略してボスを叩く!タイムアタックで駆け抜けるのが今回の目標だよ!」
 ──しかし、無敵化する前のバグプロコトルであれば、倒せる存在だ!
 気合のこもった声色でアヤメが続けるのは、ボスをいち早く倒すために、あえて今回のバグを利用する手段だ。

「現在判明しているダンジョンのショートカットは大きく三つあるよ!
 一つ目は転がってくる巨大鉄球をモンスターにぶつける!鉄球がモンスターを圧し潰す時に、モンスターを壁にめり込ませちゃうんだ。そのままモンスターに攻撃したら壁の判定をすり抜けることができるよ!
 二つ目は吊り天井にモンスターを誘い込む!モンスターが吊り天井に圧し潰されると、こっちもやっぱり床にめり込むんだ。一つ目と同じようにモンスターに攻撃したら床をすり抜けるよ!
 三つ目は鉄砲水を利用しちゃう!壁を壊すと鉄砲水が噴き出すギミックがあるんだけど、その流れと勢いに乗ってサーフィンできちゃうよ!」
 アヤメは指を立てて三つの手段を示す。だがこれは現在判明している手段に過ぎない。その他にも古典的なショートカットの手法が通用するだろう。

「どのショートカットを使って進んでも暗闇の中を落下する事になるけど大丈夫!最深部に直通だから、ボス部屋の前に辿り着けるよ!
 でもショートカットしてボス部屋に着いても、リミットはギリギリになってるから、いち早くボスを撃破することを目指してね!
 敵の体のどこかにある撃破フラグ部位を突き止めて破壊することができれば一瞬で爆散するみたいだから、とにかく急所や怪しい箇所を狙っていこう!」
 無敵化するまでは倒せるとしてもバグプロコトルである以上まちがいなく強敵だ。しかし猟兵たちならば、たとえどんな強敵であろうとも無事に倒す事もできるだろう。アヤメは揺るぎない信頼の眼差しを猟兵たちへ向ける。

「大急ぎになって大変になっちゃうけど、皆ならできるよ!頑張ってね!」
 アヤメと拳を突き合わせ、猟兵たちはグリモアの輝きに導かれる。猟兵たちが降り立つのはゴッドゲームオンライン──辺境のバグクエスト地域。

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「おや旅人さんかな?トオイーネ村へようこそ!」
「なにせ今は、村の洞窟に魔物が巣食っておるんじゃ」
「これじゃ薬草が足りないわ。誰か洞窟まで採ってきてくれないかしら?」
「大変だ!ムボーが洞窟探検に行ったきり帰ってこないんだ!」
 猟兵たちが大急ぎで村の中を通り過ぎれば、NPCたちはてんでバラバラに定型文だけを口にする。
 バククエスト地域に変貌した影響の中にあれど、それぞれ受け答えをすればクエストが開始するようなフラグになっているのだろう。しかし、バグプロコトルが無敵化してしまうクエストは既に開始している。サブクエストのフラグなどに立ち止まってる時間はない!
 村を駆け抜け道中を駆け抜けて、程なく辿り着くのは地下水道のようなダンジョンの入り口だが──猟兵たちが足を踏み入った途端、理不尽なエンカウント率で通常モンスターが湧き出て来る|オマケ《バグ》付きだ。
 バグプロコトルではないモンスターは雑魚ではあるが、猟兵たちは雑魚にも立ち止まっている時間はない。周囲を見渡し近場のショートカット手段を用いて、猟兵たちはボス部屋まで一直線に向かってゆく!


後ノ塵
 後ノ塵です。はじめまして、あるいはこんにちは。
 こちらはサポート優先シナリオとなります。オープニング公開後、各章進行後から通常のプレイングも受け付けておりますが、通常のシナリオよりも早く章進行、および完結する場合がございます。ご了承ください。

 とにかく駆け抜けていち早くボスを倒すシナリオとなっています。
 一章は冒険です。ショートカットを駆使して一気にダンジョンの最深部へ向かってください。この章で出現するモンスターは通常のモンスターですが理不尽な湧き方をしている為、立ち止まらないようにご注意ください。
 二章は『人食いフリゴ』との集団戦です。ボス部屋の前へと辿り着きましたが、猟兵たちの足止めを狙うバグプロコトルの群れが出現します。最低限の敵を素早く蹴散らし進むか、何らかの「正規プレイからは外れた手段」で無理矢理一掃してボス部屋へ飛び込みましょう。
 三章は『プレイヤーロスト』とのボス戦です。エリア一帯をバグクエスト化させていた張本人である強力なバグプロトコルです。完全無敵化までのリミットが迫っています。ゴリ押しの速攻か「撃破フラグ部位」を突き止めて破壊してください。
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第1章 冒険 『ギミックを活用しよう!』

POW   :    転がる巨大鉄球を敵にぶつける!

SPD   :    吊り天井に敵を誘い込む!

WIZ   :    鉄砲水でサーフィンしてショートカット!

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🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」

基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。

探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。

情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。

戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。



「アタシの力が入用だねぇ」
 バグクエスト地域の村を突っ切り、一番乗りで宇宙カブでダンジョンへと乗り込んだ数宮・多喜はニヤリと不敵な笑みを浮かべる。タイムリミットがある今回の依頼、機動力ならば多喜が本領発揮する場面だ。

「サイキックオーラ全開、シンクロ開始……機関接続、出力全開。思い切りブッ飛ばしてくよ!」
 噴き上がるサイキックオーラで身に纏うのは自身のキャバリアを模した武装だ。
 多喜が選ぶのは二つ目のショートカット。テレパスによる探索によってショートカット地点を割り出すと、理不尽な頻度で出現するモンスターなど見向きもせずに、稲妻のごとき疾走ですべて振り切ってゆく。
 瞬く間に吊り天井のトラップ地点へ辿り着き足を止めた多喜の前に、待ってましたとばかりに現れるモンスター。
 多喜はからかうように口笛を吹かすと、今度は駆け足で吊り天井にモンスターを誘い込み、天井が落下するその瞬間だけ疾走してトラップを回避する。
 音を立ててモンスターを圧し潰した吊り天井が再び重い音をたてて持ち上がれば、そこにあるのは瀕死の状態で半分埋まって身動きも取れなくなったモンスターの姿だ。

「それじゃ、アタシが一番乗りさせてもらうよ!」
 勇ましい言葉と共に衝撃波を放てば、モンスターのHPが消滅すると同時に多喜が感じるのは不自然な浮遊感。冷たい床をすり抜け多喜の体は暗闇の中に落ちてゆく――ショートカット成功だ!多喜は笑みを浮かべ手と拳を打ち合わせる。|読み込み《ロード》が終われば、ボス部屋はもう目の前だ。

成功 🔵​🔵​🔴​

マチルダ・ヴァレンタイン(サポート)
 ウォーマシンの鎧装騎兵×電脳魔術士
街中では主にリモート義体で行動し情報収集を行う。
戦闘時はサテライトドローン群を展開し、通信・観測網を構築
観測網を使い、偵察、情報収集を行う。
発見した敵に対し、砲撃、誘導弾による先制攻撃で制圧射撃を行う。
接近戦距離に入ったら高分子レーザーブレード、アサルトバンカーで対応。
 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の損傷は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



「……」
 ダンジョンへ辿り着いた強襲用機動歩兵──マチルダ・ヴァレンタインは、静かにサテライトドローン群を展開する。
 素早く観測網を構築するとダンジョン内の情報を収集し、割り出すのはショートカット地点。そうしている間にも理不尽な頻度のモンスターエンカウントは容赦なく発生するが──マチルダの前では無意味。
 マチルダは振り向きもせずに誘導弾による先制から制圧射撃。モンスターを近付かせることなく殲滅し、マチルダは観測網によって構築したマップから最も近いショートカット地点の最短ルートを素早く割り出す。

「…さて」
 マチルダが選択するのは一つ目のショートカットだが──マチルダは一瞬の思案の後、迅速に行動する。
 エンカウントするモンスターを先制攻撃によって適度に間引きながら、到達するのは転がる巨大鉄球の発射地点の目前だ。そして一方、鉄球が転がり落ちる通路の先に誘導されたのは、あえて間引かなかったモンスター。マチルダが一歩足を踏み込み下げるだけでトラップギミックは発動し巨大鉄球がモンスターへ転がり落ちる。

「──!」
 そしてマチルダは──ベルセルクトリガーによって最終武装モードに変化すると人ならざる咆哮をあげる。理性を失った攻撃対象は速く動く物──つまり、巨大鉄球だ。
 マチルダの攻撃によって、転がり落ちる巨大鉄球はさらに加速し凄まじい速度でモンスターを圧し潰してもマチルダは止まらない。超攻撃力でギミックである巨大鉄球も破壊し瀕死モンスターへ流れ弾を食らわせれば、不自然な浮遊感の中で壁をすり抜け暗闇を落下する。ショートカットの更なるショートカットは成功だ!
 暗闇の中で最終武装モードを解除したマチルダは沈黙の中で、程なく来たる決戦を待つ。

成功 🔵​🔵​🔴​

ノックス・シュヴァルツ(サポート)
 ゲームプレイヤーの聖剣士×霊鬼士、リアルでは14歳の女、アバターはスタイルのいい成人女性です。
 吸血鬼ロール中は高飛車(我、おぬし、~である、だ、~であろう、~であるか?)
時々素の口調(少し背伸び)(私、あなた、~さん、です、ます、でしょう、でしょうか?)です。
戦闘では主に大鎌を使用。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



「愛しき我が眷属よ、我に標を示しておくれ」
 ノックス・シュヴァルツがローブを広げ召喚するのは不可視のコウモリ。
 本来ならば追跡者《チェイサー》のコウモリだが、極めて発見され難くノックスと五感を共有している存在。理不尽エンカウントのダンジョンも、コウモリの先導で素早く背後を取ると先制攻撃。

「ふふ……この我に敵うとでも?」
 ノックスは不敵な笑みを浮かべると同時に、大鎌のひと薙ぎでモンスターの命を刈り取った。残心でも優美に余裕たっぷりの所作はまさしく高貴なる吸血鬼であり──。

(き、決まった……!)
 そういうロールプレイである!
 ノックスは|心の中《リアル》でガッツポーズ。周囲には誰もいない為、|ノックス《アバター》の姿で喜んでも|設定《キャラ》がブレることはなかろうが、こういう雰囲気を楽しむのもまた嗜み。
 そしてロールプレイを優先するからこそ、残酷無慈悲な君主に愚策や失敗は似合わない。他方に放っていたコウモリで抜かりなくショートカット地点を見つければ、ローブを翻し急ぎ足で向かう。──もちろん最速で、優美に!

 エンカウントするモンスターを時に先制で片付け時に振り切りながら、細い水が滴る壁に全力魔法。噴き出した鉄砲水へ棺桶で飛び乗れば、不自然な浮遊感は暗闇へ誘う。

(あれ、そういえば…吸血鬼は川とか、流れる水がダメってありましたよね…)
 その最中、不意に過った伝承にノックスの思案は一瞬だ。

「ふふ……この我は、文献にありし弱点など超越せし存在である」
 暗闇の中でノックスは優美に足を組み、不敵な笑みで囁くと、一方|心の中《リアル》でガッツポーズ。

(決まった……!)
 誰も見ていなくとも完璧なロールプレイをするのが|中二病《ロールプレイヤー》だ!

成功 🔵​🔵​🔴​