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【サポート優先】最強を求む残滓はいずこ

#ゴッドゲームオンライン #バグクエスト地域

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 これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)



「大変大変!GGOにバグクエスト地域の発生だよーっ!」
 グリモアベースへ慌てて駆け込む布都御魂・アヤメが猟兵たちへ告げるのは、ゴッドゲームオンラインのバグプロコトルによる人権剥奪事件にまつわる予知だ。

「バグプロコトルに乗っ取られたクエストの発生地域が、まるごと『古典ゲーム』みたいなバグクエスト地域に変貌しちゃうんだ!
 …あ、GGO世界の古典ゲームっていうのは『自由意志AIを持つNPC』の人たちが登場する前のゲーム全般のことなんだって!」
 GGOのNPCである猟兵や統制機構に住む猟兵以外にとっては、馴染みのあるゲームといえばこの『古典ゲーム』を指すだろうか。
 たった数百パターンの会話しかしない村人、ちょっとした行動を引き金にたやすく起こるバグ、理不尽な頻度で出現するモンスター……そんな古典ゲームに見られる傾向が、バグプロコトルによって発生しているクエストエリアが『バグクエスト地域』だ。

「しかもバグクエスト地域を支配するボスのバグプロトコルは、『クエスト開始から一定時間が経過すると完全無敵化』しちゃうんだ!
 完っ全な無敵だよ!だって、『どんなユーベルコードをぶつけても倒せなくなる』っていう性質をもっているんだもん…!」
 無敵化してしまえば、このバグプロコトルはどんな猟兵でも手が出せない存在へと変貌してしまう。何としてでも止めなければならない危機が今ゴッドゲームオンラインに迫っていた。

「でもね、昔のゲームみたいになってるからこそ通常プレイじゃ気付かない大幅なショートカットとか、イベントスキップできる現象も発生してるんだ!
 だからボスのバグプロコトルが無敵化しちゃう前に、ダンジョンの最深部まで攻略してボスを叩く!タイムアタックで駆け抜けるのが今回の目標だよ!」
 ──しかし、無敵化する前のバグプロコトルであれば、倒せる存在だ!
 気合のこもった声色でアヤメが続けるのは、ボスをいち早く倒すために、あえて今回のバグを利用する手段だ。

「現在判明しているダンジョンのショートカットは大きく三つあるよ!
 一つ目は転がってくる巨大鉄球をモンスターにぶつける!鉄球がモンスターを圧し潰す時に、モンスターを壁にめり込ませちゃうんだ。そのままモンスターに攻撃したら壁の判定をすり抜けることができるよ!
 二つ目は吊り天井にモンスターを誘い込む!モンスターが吊り天井に圧し潰されると、こっちもやっぱり床にめり込むんだ。一つ目と同じようにモンスターに攻撃したら床をすり抜けるよ!
 三つ目は鉄砲水を利用しちゃう!壁を壊すと鉄砲水が噴き出すギミックがあるんだけど、その流れと勢いに乗ってサーフィンできちゃうよ!」
 アヤメは指を立てて三つの手段を示す。だがこれは現在判明している手段に過ぎない。その他にも古典的なショートカットの手法が通用するだろう。

「どのショートカットを使って進んでも暗闇の中を落下する事になるけど大丈夫!最深部に直通だから、ボス部屋の前に辿り着けるよ!
 でもショートカットしてボス部屋に着いても、リミットはギリギリになってるから、いち早くボスを撃破することを目指してね!
 敵の体のどこかにある撃破フラグ部位を突き止めて破壊することができれば一瞬で爆散するみたいだから、とにかく急所や怪しい箇所を狙っていこう!」
 無敵化するまでは倒せるとしてもバグプロコトルである以上まちがいなく強敵だ。しかし猟兵たちならば、たとえどんな強敵であろうとも無事に倒す事もできるだろう。アヤメは揺るぎない信頼の眼差しを猟兵たちへ向ける。

「大急ぎになって大変になっちゃうけど、皆ならできるよ!頑張ってね!」
 アヤメと拳を突き合わせ、猟兵たちはグリモアの輝きに導かれる。猟兵たちが降り立つのはゴッドゲームオンライン──辺境のバグクエスト地域。

 ●

「おや旅人さんかな?トオイーネ村へようこそ!」
「なにせ今は、村の洞窟に魔物が巣食っておるんじゃ」
「これじゃ薬草が足りないわ。誰か洞窟まで採ってきてくれないかしら?」
「大変だ!ムボーが洞窟探検に行ったきり帰ってこないんだ!」
 猟兵たちが大急ぎで村の中を通り過ぎれば、NPCたちはてんでバラバラに定型文だけを口にする。
 バククエスト地域に変貌した影響の中にあれど、それぞれ受け答えをすればクエストが開始するようなフラグになっているのだろう。しかし、バグプロコトルが無敵化してしまうクエストは既に開始している。サブクエストのフラグなどに立ち止まってる時間はない!
 村を駆け抜け道中を駆け抜けて、程なく辿り着くのは地下水道のようなダンジョンの入り口だが──猟兵たちが足を踏み入った途端、理不尽なエンカウント率で通常モンスターが湧き出て来る|オマケ《バグ》付きだ。
 バグプロコトルではないモンスターは雑魚ではあるが、猟兵たちは雑魚にも立ち止まっている時間はない。周囲を見渡し近場のショートカット手段を用いて、猟兵たちはボス部屋まで一直線に向かってゆく!




第3章 ボス戦 『プレイヤーロスト』

POW   :    おかえりなさい、わたし
【魂を毟る無数の手】で敵の肉片を捕食する。自身の身体部位ひとつが変異し、敵のユーベルコードひとつを使用可能になる。
SPD   :    わたしのなかのあなた
【かつてのプレイヤーが得意とした無敵コンボ】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
WIZ   :    わたしは……だれ?
ランダムなユーベルコード(執筆マスターが選択)をひとつ使用する。種類は選べないが必ず有効利用できる。

イラスト:すずや

👑11
🔵​🔵​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は穂藤・野々です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

政木・朱鞠(サポート)
ふーん、やっと、ボスのお出ましか…。
もし、貴方が恨みを晴らすためでなく悦に入るために人達を手にかけているのなら、不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ。

SPDで戦闘
代償のリスクは有るけど『降魔化身法』を使用してちょっと強化状態で攻撃を受けて、自分の一手の足掛かりにしようかな。
ボス側の弐の太刀までの隙が生まれればラッキーだけど…それに頼らずにこちらも全力で削り切るつもりで相対する覚悟で行かないとね。
得物は拷問具『荊野鎖』をチョイスして【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使いつつ【傷口をえぐる】【生命力吸収】の合わせで間を置かないダメージを与えたいね。

アドリブ連帯歓迎



「ふーん、やっと、ボスのお出ましか…。もし、貴方が恨みを晴らすためでなく悦に入るために人達を手にかけているのなら…なんて、聞くまでもないか」
 拷問具『荊野鎖』を片手に政木・朱鞠はバグプロコトルを鋭く見やる。対話ができる存在ではないとしても、その目的は明白。ならば、朱鞠は猟兵として戦うまでだ。

 迫る敵を前に降魔化身法をかける朱鞠に、ボスが繰り出すのはかつてのプレイヤーが得意とした無敵コンボ。呼吸の間もないほどの超高速連続攻撃が襲いかかるも、妖怪悪鬼幽鬼を宿し超強化した朱鞠の防御と回避であれば充分に受け止められるもの。その代償に朱鞠の体から血が流れようとも、僅かな隙間を逃さずボスへ鎖を放ち、鋭い棘を絡み付かせ裂傷を刻む。
 そうしてコンボを捌き切っても朱鞠は止まらない。流血も構わず大きく踏み込む。──正体がデータの羅列だとて人型であるならば、ゲーム内では人と同じ。容易く鎧を砕くほどの威力で刻み続けた傷口を抉れば、攻撃のダメージと共に吹き上がる出血はボスのHPを大きく削り取た。
 ついでにちゃっかり生命力を拝借し、朱鞠は流血を拭って笑顔を見せる。

「不安を撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ」

成功 🔵​🔵​🔴​