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Die Tragödie der Sklaven

#アックス&ウィザーズ #戦後

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#アックス&ウィザーズ
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#戦後


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 海風を帆に受け颯爽と大海原を行く一隻の海賊船。見るからにわかるドクロマークをたなびかせ今日もまた鹵獲品の数々を運び一路目的地を目指していた。
 彼らが襲った村より連れ出した女達があちらこちらですすり泣いているのを酒の肴にし船員達が宴会の真っ最中。
 「ガハハハ。今日も大収穫だぜ」
 「ケッ、あれでもうちょい金を蓄えてやがりゃあ手間もかからねえのに。役に立たねー奴らだ」
 「まあいいじゃねーか。この女共をいつもの旦那に買ってもらやぁ問題ねえ」
 酒をガバガバ飲みながら悪い笑みを浮かべる船長は捕らえた女を一人抱き寄せガハハと笑う。
 「いやっ! 家に帰してっ!」
 そう訴えるのは浚われてきたらしい一人の女性、だがそんな女の訴えをニヤニヤしながら肴にし船長は酒臭い顔を近づけ睨みつける。
 「残念だなぁ? お前らはちょいと|趣味の良い《ド変態》旦那に買ってもらう予定なんだ。諦めて大人しくしておいたほうが痛い目を見ないですむぜ?」
 その言葉を聞き絶望に声を無くす女……これから自分達は奴隷として売られてしまうという。
 もはや運命は彼女達を見捨ててしまったのだろうか……。

●グリモアベース
 大棚原を行く海賊船のイラストを見せながらこの場に皆を読んだグリモア猟兵・村雨ベルがやれやれと肩を竦めた。
 「実は酒場に出ていた依頼の中にオブリビオンが関わっていそうなものを予知できちゃったんで私達の出番というわけなんですよ」
 そう言ってベルが続けてテーブルに置いたのは酒場に張られていた冒険者用の依頼の紙だ。
 そこには村の住民を丸ごと拉致し、オブリビオンに高額で売りつけようとしている海賊達の討伐という内容が書かれていた。
 何か所も海辺の村を襲いながら活動しているようなので次に襲われそうな村もだいたい見当がつくと。
 「なので皆さんにはこの海賊達が奴隷をどこに売りに行くのか突き止めてもらいたいんです。なんせ売り先がどうやらオブリビオンのようなもので」
 その場でシメてしまえばいいと思うのだが、海賊達を脅したり成り代わったりすると取引相手に警戒されて会えなくなる可能性が高いようだ。
 なので今回もまた潜入ミッションという形で捕えられた奴隷に紛れ込むのが一番早いのではないかとベルは言う。
 「道中、売り物に手は出さないと思うんですが……うーん? ちょっとそこは海賊達次第ですかねえ?」
 ベルはそう言うがおそらく彼らにモラルなどというものはなく、|商品《奴隷》に手を出してくるに違いないと予想しているようだ。
 悩んでいても仕方がないと時計を見るベル。こうしている間にも事件は進行しているし手をこまねいている時間はない。
 「途中で紛れ込んだと気付かれないよう船倉の中に転送しますので、後は皆さんで上手くやっていただければ……」
 そう言いながらベルはグリモアの輝きを強め転送の準備に取り掛かった。
 こうして非道極まる海賊たちの下へと跳んだ猟兵達、その行く手に待ち受けるのはいかなる事件の結末なのだろうか……?


轟天
 これはアックス&ウィザーズ世界を舞台にした2章完結の事件となります。

●1章
 村中の人々が奴隷船に浚われオブリビオンに売られてしまおうとしています。
 奴隷船に色々な方法で潜り込み、その行き先を調査しましょう。
 気付かれないよう船内に潜むも、奴隷たちに紛れ込むのもやり方次第です。

 取引先のオブリビオンに気取られないよう、1章では暴れないほうが無難です。
 船内はすでにKENZENな状況に陥っている可能性が高いです。

 それではご参加お待ちしています。
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第1章 冒険 『奴隷船の行く先は』

POW   :    奴隷のふりをして船に乗り込み、村人の解放に奔走する。

SPD   :    誰にも見つからぬよう隠密行動をとり、船内部の情報を収集する。

WIZ   :    奴隷商のふりをして船に乗り込み、取引先の情報を探る。

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ルカ・キャベンディッシュ
「僕だって海の男、乱暴狼藉は許さないぞ!」
と勇ましくも海賊船に潜入をします
ボロ布を被って村人を装い船へ
まずは船内の様子を探り状況を判断
【奴隷のふりをして船に乗り込み、村人の解放に奔走する。」】
逃げやすいように扉とかに細工を仕掛けておいたりします
しかし途中で海賊に工作が露見したり
なんとか逃げようとするも狭い船内に阻まれうまく逃げられず捕縛されたり
色々とお楽しまれて最期は抵抗するとどうなるかの見せしめとして
手足を鎖で縛られて脚に錘をつけられ
必死に抵抗するも、海に投げ入れられたり
その後は不明




 罪もない人々を浚い奴隷として売り飛ばすことを生業にしている非情の連中を満載した海賊船『|悪逆の巡礼者《イビルピルグリム》号』。
 そんな悪逆非道な者が使用しているせいか手入れもされておらずボロボロの外観ではあるものの、その戦闘力は一般人相手ならば十分に通用する凶悪なものだ。
 そうして今日も幾人もの村人を捕え奴隷として船倉に押し込めているため、そこに先ほどまでいなかったはずの少年の姿が紛れ込んでいることに彼らが気付くのはまだ少し先の話になりそうだ。
 (僕だってやる時はやるんだぞ!)
 囚われた者の中でも目立ちやすい容姿と手入れされた金髪を深々とフードを被ることでごまかしこっそりと小さなサメを召喚し回転ノコギリで切り裂いた拘束の縄。
 気付かれないよう半分腐りかけた床板の穴へと身を滑り込ませ船底にある倉庫の中へと忍び込むことが出来たのは幸いだった。
 乱雑に積み上げられた荷物、その横を通り抜け薄暗い通路を抜け甲板に至るまでに見つけた扉と言う扉の鍵に回転ノコギリで細工をしていくのにそう時間はかからなかった。
 「しーっ。 僕だって海の男、こんな乱暴狼藉はいつまでも続けさせないから少しだけ静かにしていてね?」
 「う、うん」
 閉じ込められている奴隷がルカの存在に気付くも声を荒らげず見てくれているのがありがたい。
 いくら甲板の上で捕えた女達の服を剥き大騒ぎしているようでも奴隷達が騒ぎ出せば見張りも戻ってくるだろうから。
おかげでルカの多少乱雑な作業はそれなりに仕掛け終わったとは思う。

 「ふう……これでいざという時開けて逃げれるかな」
 一通り作業を終え気が緩んだせいで近づく足音に気付かなかったのは失策だったかもしれない。
 「お前、そこで何してる!」
 「しまった! クソッ僕としたことが」
 酔っぱらった海賊がルカを見つけ追いかけてきた。逃げるだけなら余裕と思いきやここは狭い船内であり逃げ続けているとやはりというか甲板に飛び出さざるを得ない。
 だがいくら酔っぱらっていても海賊たちにも手練れは多数いる。あっさりと着ていたボロ布を掴まれ床に押し付けられてしまった。
 「クソッ! 放せ! お前達も海の男ならこんな事はやめるんだ!」
 「ゲハハハハ! なんだクソガキ、海の掟ってのはよぉ? 強い者が正義なんだぜ!」
 ビリビリと引き裂かれるルカの身を包んでいたボロ布、それが失われ小柄だが健康的なルカの肢体が外気に晒され男達の好奇の視線が全身に降り注いだ。
 「ククッ、抵抗するとどうなるのか……思い知らせてやる」

 「くっ、くやしぃ……」
 涙を浮かべ全身に様々な体液で濡れさらに痣だらけになった姿で甲板に転がされたルカ。
海賊たちの仕置きはあまりにも外道なもので海の男としてのプライドが何度も折れそうになるほど酷いものだった。
 そんな仕上げとして手足に手枷足枷をつけられ繋がった鎖の先には重い錘がついていてとても泳ぐことなどできない代物ばかり。
 「オラッ、野郎共やっちまえ」
 「や、やめろ~~!」
 数人がかりでルカの身体は大海原へと投げ込まれた。泳ぐこともできずルカの身体はその水面下へと消えていく。
 それを見届けることもなく海賊たちは次の玩具を物色するため大宴会へと戻っていってしまった。
 だからこそ彼らは見落とす、何匹ものサメが急に沈んだルカの周辺に集まってきていたことを。

成功 🔵​🔵​🔴​

来生・楓


考えるのもいいけどこういう時は行動あるのみ……だけど状況が状況ね。
転送されたらできることをやってみるようにしないと。
海賊達に見つからない様に捕まってる人を逃がすための脱出艇を探しましょ。
幾つかあればいいけど…1つだけだったら考えようかも。
……あ、まず。え、あ、ちょっと船の中で迷っちゃって……あ

………
船内を動いていたところを海賊に見つかり捕縛。
奴隷のふりをしているので暴れずにそのまま宴会場へ連れていかれます。
情報を取ろうにも宴会中なので意味がなく、船長や船員から引き渡す前の確認という体で身体を使われることに。酒が入った状態なので1回だけで終わる訳はなく、海賊たちの気の済むまで……




 甲板上で大宴会が催されている海賊船の中層通路を注意深く移動し脱出方法を探しているかのような黒髪の美女。
 狐耳がピンと立つほどに緊張しながら脱出艇がどこにあるかを調べている来生・楓(千年を看取る者・f08684)にとって時間は限りなく貴重で寄り道している暇など微塵もない。
 (あるにはあったけど、もしかして海賊達って陸へ上陸する際の連絡艇以外用意してないのかしら?)
 楓が探してみたかぎり2艇だけボロ船が用意されているようでとてもではないが全員が乗るのは不可能だろう。
 1艇しかないよりはマシだと考えながら通路を曲がったところでバタリと出会う酔っぱらいの男。
 「なんだお前こんな所に……アッ?」
 「あ、あの……そのちょっと迷っちゃって」
 奴隷のふりをしここは我慢と連れられ甲板に連れられていく楓。今ここで暴れてしまっては目的地に到着しないだろうと苦渋の選択だったのだが目に飛び込んできた光景にクラリと頭痛がしてしまう。
 そこはまさに酒池肉林、質の悪い樽酒を飲んだ海賊達がそれを女達にも無理矢理に飲ませへべろけ状態にしたうえで服を剥き愉しんでいるのだから。
 (しょ、商品のわたしにはまだ手を出すわけが……)
 「なんだまだそんな上物残ってたのかよ? こっちに連れて来い、引き渡す前の商品確認だ」
 「えっ、そ……そんな」
 宴会の中心に連れてこられ自分で服を脱ぐよう命令され渋々それに従うしかないこの状況。
 唇を噛み締め悔しさが全身に溢れながら一枚一枚づくを脱ぎ捨て張りのいい素肌が下卑た男達の視線に触れていく。
 全員に見られているという背徳感からか胸先までがツンと尖り肉感たっぷりの下半身も|黒い茂み《恥毛》や尻尾の付け根までしっとりと汗が滲み妖艶さが増し増しに。
 しかも周囲の酒臭さからか無意識にモジモジと内股になってしまう仕草までもが男達を魅了し興奮させるには十分なものだった。
 「おっ、こりゃ上玉だ……こっちこいほら早く」
 「あっ……いやっ!?」
 荒くれ者の一人に手を引かれ座らせられると同時に走る股間への鋭い痛み。
 前戯も何もない性欲の吐き出す孔としてだけ使われる心の籠っていない逸物の異物感が楓を下から突き上げてきた。
 「ひぎっ!? 痛っそんないきなり……あぁっ」
 情報を引き出すも何も酔っ払いたちはただただ自分の欲を満たすためだけに腰を振りそして楓も次第に無理矢理される強烈な刺激に飲み込まれ獣のような喘ぎ声をあげ宴会の響く嬌声の一つに混じりあっていく。
 「いやっ❤️ あぁっゆるひてぇ❤️ わたしこわれちゃ……おほぉぉぉぉっ❤️」
 壁に手を突き尻を突き出した楓に荒々しい強烈なピストンが次々と叩きつけられ続けていた。
 それは海賊たちの気が済むまで幾人も幾人も終わる事なく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

サエ・キルフィバオム
アドリブ歓迎!

暴れない方が無難、かぁ
ま、そういう時もあるよね、うんうん

そうねー、あたし高級奴隷を目指してるんだ~って愛想よく振舞って、海賊たちに取り入ろうかなぁ
海賊が自分たちの好きなように奴隷を連れまわしているという事は、気に入られて連れまわされれば船内の色々な場所に行けるよねー
そんなに気にいったならここで買ってくださいよ~みたいな感じで媚び売って、海賊たちに取り入っていこう
そんな裏でバレないように【雌伏妖狐】の力を溜めて、他の奴隷を捕えている縄とかを緩めたり、鍵を壊したりしておいて、脱出のタイミングを待とうかな




 荒くれ者達が大宴会を繰り広げている海賊船の一室で男女の交わりが激しく行われていた。
 「あんあんっあぁぁぁこの腰使いぃ最高よぉ❤️」
 「くっ、なんて絞まりだっお前最高の名器だぜぇぇぇうっ!!」
 汚いベッドに寝そべった男の上でピンクの髪を振りかざし妖艶な動きで腰を上下させる魅惑の美女。
 狐耳をピンと伸ばし激しく|絶頂《イって》したサエ・キルフィバオム(突撃!社会の裏事情特派員・f01091)の|中《膣》へとドクドクと流し込まれる大量の|男の欲望《白濁液》。
 もう何度身体を重ねたかもわからないこの背徳の部屋にけだるい雰囲気と弛緩した空気が流れ、男に抱き着き胸を押し付けるサエがさらに妖艶な笑みを浮かべ甘えて見せた。
 「どうっあたしのテク❤️ 最高だったよね?」
 「あぁ、お前ほどの器量よしはなかなかいないと思うぜ、くっ……まだ搾り取る気かよっ」
 サエと繋がったままの下半身にキュッっと新たな締め付けが加えられ男は敏感すぎる状態にトドメをさされたかのように再び精を放ちそして眠ってしまったようだ。

 「ふふっ❤️ いい夢見れたかな? もうすぐ覚めちゃうけどね♪」
 そんな男を尻目に立ち上がったサエ、股間から先ほどまでの残滓がボトボトと零れ落ちるのも気にせず身近に脱ぎ散らかしていた服を最低限身に着け机に近づいた。
 この男は海賊船の中でもそれなりの地位にいる男だ。それゆえにこの部屋には牢獄の鍵などの予備も置かれており今ならばいくらでも持ち出し可能。
 それを音を立てないよう手にすると気配を殺し廊下へと姿を消したサエ。
 しばらくして戻ってくると鍵束を元の位置に戻しそしてニヤリと笑いながら寝ている男に抱き着くようにベッドへと潜った。
 (檻の鍵はこれでほとんど開けてきたし、脱出経路もいくつか見つけたし……あとはタイミングかな?)
 しばらくして目を覚ました男に甘えるようにしがみつき、こうなったからには自分が高級奴隷を目指しいい生活をしたがっていると思い込ませる作戦に出るサエ。
 ベタベタと甘えるように男を魅了するその手腕に男は気を良くし、次第にその虜になっていく様子はまさに|雌狐の罠《ハニートラップ》にかかった得物そのもの。

 (あとで捕まってる他の猟兵達の縄も切りにいかないと)
 潜伏狐にとって色事以外にもヤルことは以外にも多そうだ。

 こうして海賊船は航海を続けていく……背徳が満ちた船上はまさに堕落の園そのものと化して。

大成功 🔵​🔵​🔵​

メディア・フィール
❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
SPD選択

誰にも気づかれないように船底の船倉に潜み、目的地まで隠れていこうとします。
しかし、女の匂いに敏感な海賊たちにはすぐにバレてしまって、万全の態勢を整えられたうえで弱体化毒を船倉に流し込まれて捕らえられてしまいます。
あとは、取引先に行くまで海賊たちの暇つぶしの慰み者になってしまいます。
常に複数の男たちに絶えずKENZENされ続け、身体の中に粘ついて絡みつく男汁を流し込まれながら玩具になる毎日が続きます。目的地に着くことはできますが、その時にはすでに男のモノを締め上げるだけの都合のいいモノに成り下がっているでしょう。




 「んっ? 誰かそこに隠れてやがるな」
 「……っ!」
 奴隷達を運ぶ海賊船の船底の物陰に潜む赤毛の少女。小柄な体を生かし目的地までこうしてやりすごそうと思っていたのに些細な事で気付かれてしまった大ピンチ。
 目的のため暴れるわけにもいかずメディア・フィール(人間の姫武闘勇者・f37585)はここをどうやりすごそうかと考えを巡らせていたのだが。
 「……えっ、なにこの煙?」
 うっすらとほぼ色も見えない香りがメディアの隠れている一角へと流れ込み、ポトリと手にしていた棒切れを落としてしまうほどに失われていく握力。
 立ち上がることもできず座り込んでしまった肉体が全く言う事を聞かず虚ろになっていく瞼の重み。
 「やれやれ、この怪物用の弛緩毒がやっと効いてきたのかよ」
 「信じられねえタフな女だな。早いとこそこから摘まみ出せ」
 数名の海賊たちに引っ張り出されたメディアはだらしなく舌を伸ばしたままビクビクとその場で痙攣を繰り返していた。
 それが常人であれば廃人になってしまうほどの量の毒を散布された結果であることは明らかだ。
 「さて、この女どうしたものか」
 「そんなもんキマってらぁ、|ヤク《薬》漬けにシちまおうぜ」
 メディアの薄れゆく意識でも聞こえてくる不穏な言葉の数々、だがそんな苦境には絶対に負けないぞと決意を固めながら……その意識は夢のような世界へと旅立っていった。

 「どうだ、気持ちイイか?」
 「はいっ❤️ ボクのお〇〇こ気持ち良すぎてお漏らしまたしちゃうんだよ❤️」
 白濁でドロドロに穢され男の上で腰を振りながらメディアは蕩けた笑みを浮かべズンと一気に腰を落とした。
 それと同時に宣言通り結合部から溢れ出す大量の雄雌による混合液。もはやそんな痴態すらが恍惚になってしまっているメディアは両手に握っていた別の男達の逸物を順番に頬張り頬を膨らませた。
 「あはあは❤️ ボクみたいなので欲情してもらって申し訳ないんだよぉ❤️」
 あれから数日間男達に犯され続けたメディアにはもう抵抗する意思など欠片も残っていない。
 すでに雌ですらなく男のモノを締め上げるための|都合のいい道具《大人の玩具》と化していたメディアの雌穴にはもはや誰のものかもわからない白濁が充満し動くたびに漏れ出してきてしまうほど。
 奴隷として売られるにしても最低ランクの場末の酒場がお似合いというその姿には悲哀さすら感じれないほどの淫乱ぶりだ。
 「おい、こっちにケツ向けろ」
 「はっはい♪ もっとボクの穴を使ってくれるの嬉しすぎなんだよっ❤️」
 尻を向け自ら広げて見せる真っ赤に腫れあがった秘唇の何と淫靡なことか、海賊はいつまでも飽きのこないメディアの身体をさらに激しく求め極太の逸物を一気に貫いた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴィクトリカ・ブランロワ

海賊船に潜入!
これぞ海洋冒険ロマンなのじゃ!
奴隷に扮して紛れ込むのがセオリー
我の高貴さ隠せるか心配じゃが

うにゅ、既に犠牲者が…
しかし暴れるわけにはいかないし…
女性達をひそひそ(大きい)声で励ますぞ!
我が来たからには、もう安心なのじゃ!
必ず救い出すのじゃ!

えっ?のじゃのじゃ言って怪しい…?
あ、怪しくなんて無いのじゃ!
どこからどう見ても普通の奴隷なのじゃ!

くぅ我の高貴さが裏目に!
だが女性の犠牲を増やす訳には!
雑魚海賊など我が…
(暴れてはダメじゃ…)
ご、ごめんなさいなのじゃ!
赦して欲しいのじゃ~(くねくね)
海賊を誘惑して女性達を守り、不本意ながら身に付いた技術で翻弄して(されて)時間を稼ぐのじゃ!




 「静かにするのじゃ、我に任せておけば故郷に無事帰してやるのじゃぞ」
 小声と言うには凛と澄み切ったよくきこえる声が奴隷達の間を通り抜けていった。
 背徳の巣窟である海賊船に今また一人、新たなる潜入者がその真価を発揮しようとしている。
 船倉に詰め込まれた奴隷達に混じり、一際目立つ可憐な衣装とドラゴニアンである羽根や尻尾がけっこう場所をとっていたりするのだが気にしてはいけないらしい。
 ヴィクトリカ・ブランロワ(翠玉の竜姫・f05122)の隠しきれないその容姿と態度そしてわかりやすいまでに庶民にはあまりいないであろう“のじゃ”喋りはやはり海賊達の気を引いてしまったらしい。

 「お前、どう考えても怪しいぞ?」
 「そ、そんなことはないのじゃ! 我はこの通りごく普通の奴隷なのじゃぞ」
 疑問に思った男へのあまりにもドストレートな回答でさらに高まる疑惑。どう考えても彼らが回ってきた村々にこんな女はいなかった気がするし、というかドラゴニアンなんか混じっていたら忘れるわけがないのだ。
 「いや、お前……全然見覚えなんというか、誰だよ本当」
 「くぅっ、我の高貴さが裏目に出てしまうとわ不覚じゃ!」
 手を引き牢から出されたヴィクトリカは尋問のため男の船室へと連れていかれてしまう。
 暴れればどうとでもなるであろうこの状況、だがしかし情報を得るために今は我慢せねばと思い直すまでわずか数秒。
 (くっ……暴れてはダメじゃ。皆に迷惑がかかってしまう)
 キッと唇の端を噛み衝動を抑えたヴィクトリカにとってこのまま情報を引き出され尋問されるのはマズい。
 ならば不本意ながら周囲の女達の安全を守るため今できることは一つ、その類い稀なる美貌を以ってこの男の注意を引き付ける事だ。
 「我、怪しくないのじゃぞーほれほれ♪」
 「何処からどう見ても怪しいだろ!? なんで急に俺の腕を胸に挟むんだ……うおっ柔らっ!」
 ふにゃりという胸の弾力で釘付けにすると、そのまま海賊の手をスカートの中へと導いていった。
 不本意ながらこれまでに得た経験で身に着けた男を悦ばせる技術の数々、この海賊にしてはまだ経験の少なそうな男にならば十分に通用するに違いない。
 「我がこうシテいることを黙っておいてほしいのじゃよ❤️」
 「ななななっ、なんだこれ指が温かくてこれってまさか!?」
 ヴィクトリカの下着の中で男の指が掻き混ぜている水音が卑猥に船室に響いた。
 トロトロに蕩けたその蜜壺の感触に次第に夢中になっていく男の意識、この調子でいけば目的地まで時間は稼げるだろうとさらに深く指を咥えこんでいく。
 「あぁ❤️ 海賊どのの指使い最高なのじゃぞぉ❤️」
 耳元で美女にそう囁かれてはもう海賊の心のブレーキは壊れたもの同じこと、そうして船室から激しく聞こえてくるギシギシという揺れは船倉全てにいつまでも響き続けたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

鳳凰院・ひりょ
本来ならこの場で村人達を救出したい所だけれど…今は我慢、か
奴隷商の部下(新人)として潜入
「いやぁ、上物も結構いるみたいですね。俺もご馳走になりたいけれど…バレたら主人にとっちめられかねないかならぁ…」
ある程度、海賊達の話に合わせる形で乗り切る

単独行動取っている海賊が居れば、UCで奴隷とKENZENな事している幻影を見せて…情報を試みる
「旦那、こんないい女を抱けるなんて羨ましいですね。そういや、俺新人だからよく把握出来てねぇんですが…、この船、どこに向かっているんですかねぇ」

情報を聞き出す機会があれば実行
不可能そうなら認識阻害の結界を張って潜伏
潜伏するにしても忍耐力がいりそうだな、色々な意味で




 「帆を張れ野郎共ぉぉぉっ!」
 「|アイアイッ《了解》!」
 大半の海賊たちが宴会などの乱痴気騒ぎを行っている海賊船であろうと船の舵取りや帆を張る者達の仕事は続いていた。
 特にここ数日は波が荒めであり海岸線伝いに航行しているこの船の操船は注意を必要とするものであったし、間違っても岸壁などにぶつからないよう細心の注意が必要とされていたのである。
 「あぁ~俺もあっちに混ざりたいよなぁ」
 露骨に溜息をつき鳳凰院・ひりょ(天然系精霊術使いの腹ぺこ聖者・f27864)は置かれていた樽に腰かけ首を振る。
 「なんだ新入り、お前があっちに混ざろうなんて……そーだな、まだ早ぇな」 
 「当たり前だろ、|主人《雇い主》に酷くとっちめられらぁ」
 微妙に役得にあやかろうとする海賊と、雇われ人である奴隷商で認識の違いがあるようだがひりょにはどちらでも構わない。
 この二人から少しでも情報を引き出そうと適当に話を切り出しそして合わせていく話術、はっきり言ってそちらに集中でもしていなければ股間が疼いて仕方がないほどに船上はあまりにも背徳で雌臭が漂う空間に成り果ててしまっているのだ。
 (くっ……まだ暴れちゃマズいんだよな。情報収集に集中していないとこっちまで悶々とするはめになってしまうぞ)
 ひりょも健康的な男子であるわけであまりにもここにいるのは不健康極まりない。どうしたものかと思い視線をズラした先に先ほど女に興味を持っていた先輩海賊が立小便でもするつもりなのか甲板の隅に移動していくのを見て行動を起こすことにした。
 「あまりこういう手段をとりたくはないが……」
 手を翳したひりょの先で急に惚けたように立ち止まり、そしてニヤニヤと笑みを浮かべ始めた男へとゆっくり近づき刺激しないよう静かに話しかけてみた。
 「旦那。こんないい女を抱けるなんて羨ましいですね」
 「金持ちの黒髪女もなかなかいいもんだな。くっ……こいつはすごい」
 どうやら上手く幻影は通用しているようで、海賊は今も女を抱き続けているというひりょが見せた幻影によって夢心地となっていた。
 「……そういえば俺新人なんで知らないんですが、この船どこに向かっているんですか?」
 「はぁはぁ、なんだお前そんなことも知らないのか? この船の向かう先はな……うっ」
 話しかけている最中に絶頂するのはやめてほしい。ひりょは呆れながらも根気よく話を聞きだし続けた。

 それによって判明した船の目的地、恐るべき犯罪都市アクノネージロこそがそうだというのだ。
 (目的地さえわかれば皆を助け出すか? いや……それじゃ皆の努力を無にしてしまう)
 ひりょは動くに動けないこの状況を苦々しく思いつつ、女達が喰いものにされていく光景を我慢する忍耐の日々を送ることになりそうだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
△~○

■方針
・アド/絡◎

■行動
警戒心の強い取引先の様ですねぇ。
とは言え、何とかしませんと。

体型的に紛れ込むには無理が有りますし、効果時間が足りるかも考えますと「【幽測】で潜入し、効果が持つ間に隠れ場所を探す」のが良いですかねぇ?
海賊に『波動』を触れさせて船内の情報を把握、備品等を納めた「普段は使われていない倉庫」を探して隠れましょうかぁ。

ええまあ、そういう場所ですから、音が隠せる間に動かしてスペースを空けても、狭所しか取れず詰まりそうになるわけで。
更に、動かしたことと船内の騒ぎによる振動で倉庫内の薬瓶が落下し、浴びることに?
「使い道が無く忘れ去られていた魔法薬」の様ですが、|効果は《お任せ》?




 (なるほど……この船の目的地は犯罪都市アクノネージロだったのですかぁ)
 女神の加護である“幽測”によって海賊達から情報を引き出した夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は船倉の奥底にコソコソと隠れしばらく姿を消しておくことにした。
 目的をすぐに達成できたのはいいものの、さすがにるこるの体形は他にはおらず混じれこもうにも目立ちすぎてすぐにバレてしまうだろう。
 「ここはこの使われていないような奥の倉庫が良さそうですぅ」
 ボロボロに腐りかけた扉をギギギギと音を立てながら潜り込み息を潜めるまではよかった……そう、ここまでとても順調で。

 「んくっ……けっこう揺れますよねぇこの船」
 波が荒いというより船の構造があまりにも貧相すぎて船酔い一直線になっても仕方がないほど。
 それでも荷物をどうにか動かし隠れるスペースを作りながらさらに奥へと潜り込もうとしたのだが、さすがに積んであった荷物を不用意にズラしたせいでバランスは最悪、ガタガタガタと一気に荷物が崩れてきてるこるは哀れ荷物の下敷きに。
 「きゃぁぁ!? さすがにビビりますよぅ……あれ? あれれ?」
 知らない間に濡れてしまっている全身、見れば崩れた荷物の中にあった瓶が割れその中身がるこるに降り注いでしまっていたようだ。
 少しばかりうっとりとなる香りを嗅ぎながら荷物の下から這い出てみようとするるこる。
 ずるりと着ていた着衣が脱げ落ちてしまうが後で着直せばいいだろうととりあえず外に出てみた時点で違和感を感じたのも仕方がない。
 「あ、あれ? なんでこんなに天井が高いんですぅ?」
 気のせいか全ての物が大きく見えるし何だか身体に違和感がある。
 ……驚き目に入った自分の掌がとても小さい、まるで子供のようなそのサイズにジロジロと自分の姿を確認してみて驚いた。
 (なっ!? なんで身体が子供になってしまってるんですかぁ??)
 るこるはどう見ても小学生程度にまで幼くなってしまっていた……|ごく一部《それでもデカい胸》を除いて。
 それが倉庫に突っ込まれていた|使い道がなかった魔法薬《幼児化ポーション》であったと後にるこるは気付くが今はまだそうではなかった。
 「うう……この身体のまま任務を続けるはなかなかマズいですぅ」
 大人の肉体とは違いこの魔乳サイズを支えるには今の筋力はあきらかに不足。
 この状態でここから先の任務を上手くこなせるのか少しばかり心配になってきたるこる、そんな心配をよそに事件はさらに危険へと近づいている。
 そんな迫りくる危機に気付く者は“この時点”ではまだいないのだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​


|限界超越《オーバーロード》を駆使し猟兵達は抗い続ける……それが如何に屈辱の道であろうとも
篁・凜
アドリブ歓迎、鼻フック膨体ふた異形化以外なんでも可。

なるほど、一度海賊船とやらに攫われてみたかったみもある。
うーん、船内の娘達を口説いてもいいのだが。まぁ、[勇者のカリスマ]辺りを無駄に発揮して、先頭に立つふりをしようじゃないか。
海賊達はしっかり[挑発]して[誘惑]しておこう。自己犠牲っぽい雰囲気も忘れずに。
なぁに、やってみるさ。手練手管と[おびき寄せ]に[奉仕]と一応やれるだけの手は打っておこう。
(それはそれとして、当然のことのように事が始まればこの上なく盛り上がるし、尻を振って誘惑するし、おねだりもする無法ぶりな上、無駄にある継戦能力でたっぷりと楽しむ気満々な動きをする。結果オーライにはなるだろう、という前提で。まぁ、結果的に誘惑した分徹底的にヤられ、穴という穴を蹂躙されることになる。嬌声に混じってまさかこれほどとは、という喜びの声も出る。ノリノリである。本当にアヘ顔を晒しているこの女村の人間かと首をひねられたりするが、それはそれとしてやりたい放題誘惑して奉仕してゴリ押ししていく。)




 「やめたまえ君達! そのお嬢さん達に手を出すなんて問題にならないのかい? 大事な商品なんだろう?」
 凛とした声があがりざわめいた空気が船底に閉じ込められた奴隷達の中に響く。
 それはあまりにもキザであり颯爽と村人の先頭に立ち海賊達を睨みつける銀髪の女性。
 だがそのクールな立ち振る舞いで睨みつける瞳には屈するということを知らない強い意思の強さが見て取れた。
 「おい、こいつ何処の村で浚ってきたっけ?」
 「知るかよ。生意気だぞお前、ちょっとこっちに来い!」
 一瞬海賊達の中で出た疑問は当たり前であるし、囚われている村人たちにとってもそうなのだが……猟兵である篁・凜(紅き煉獄の刃・f44100)がいつのまに囚われていたのか知る者は誰もいないのだ。
 それを誰かが口にする前に凛は牢から出され海賊達に連れ去られてしまった。
 ただただ勇気を出して声をあげ他の女達の替りに連行されていくその後ろ姿を誰かが“まるで勇者のようだ”と思うほど颯爽と。

 (ふふ♪ 一度海賊船とやらに浚われてみたかったのさ)
 全くといっていいほど恐れを感じさせない態度、凛にとって後もう少し海賊たちが来るのが遅ければ村娘達を口説き落とせたのにと夢想するぐらいには余裕の塊。
 せっかくのシチュエーションを思いきり愉しむぐらいの気合で臨むほうが楽しげだと思う異常な快楽主義者としてはこれぐらいが平常運転なのだろうか?
 「フフン? あんな何も知らない娘達よりも私にしときなよ?」
 「ほう? つまりあいつらを庇って身を差し出したってわけかよ」
 それは海賊たちの目には気丈にも他人を庇って自己犠牲精神を発揮したように映ったに違いない。
 まさかそれを求めてここに来て愉悦を感じているとは思わないだろうし、殺そうと思えばいつでも殺せるという心の余裕があるということもわかるわけがないのだ。
 「気の強そうな女だな? だがいつまでもその|顔《ツラ》のままでいれるかな?」
 「なっ……なにを?」
 凛は肩を掴まれそのまま一気に着ていた服を破り捨てられ裸にされてしまう。
 突然のことに驚きビクリと身を震わせるも海賊たちの視線は、破り捨てた服の下から出てきたセクシーすぎる下着とそれでは隠しきれない絹のような素肌に吸い寄せられたようだ。
 「なんだこいつ、見た目のわけに派手な下着着てるじゃねーか」
 「なんだよ……誘ってたのかよ」
 ジュルリと唾をのむ音がして鷲掴みにされる張りの良い乳房、そして乱雑にそれを隠していた下着をずらされるとツンと尖った先端部が丸見えになり汗が滲み始めた。
 「なっ……君達は順序というものが、くっ❤️」
 ど派手なのは胸だけではない、股間を覆う部分もまた鋭角な喰いこみがもはや紐状に縮んでしまっていて手入れされた|デルタ《恥毛》と共に真っ赤に熟れた|ワレメ《秘唇》を隠しきれていない。
 「まだ触ってもないのにこれかよ……おおっ、すごいなこいつ何て弾力だ」
 「ひぎっ、いきなり指を挿すなんて……そんなっそんなっ❤️」
 弄られ始めてから凛の態度は一気に従順なものへと変化していた。触れれば触れるほどに奏でる甘い声。
 そしてさらにキツい視線で睨むわりには、男達のズボンに触れ中から張り詰めた逸物を取り出し手で扱きながら奉仕を始めていく。
 「なっ、なるほど……たしかに素人の女共にさせるより、うっ上手すぎだぜ」
 「んぐっんぐ……ふぐぐぐっ❤️」
 口一杯に頬張った逸物を喉に当たるほど飲み込み激しく前後させる頭、凛は自然と数人の男を同時に相手取るように手で握りながら口を動かし、そして尻を振って別の男に早く自分を使えとおねだりまでしていた。
 「はぁっ❤️ 早くシテくれないと……お〇〇こが疼いて仕方なんだよぉ❤️」 
凛の妖艶な笑みと共に蕩けた|愛液《ジュース》を垂れ流す秘裂、そんな物を見せられ我慢できる男などここにはいない。
 ぐちゅりという生々しい音と共に始まった激しいピストンに合わせ前後に大きく揺れる胸。
 ペチペチペチと何度も激しく音をたてる乳房を別の男が揉みようやく止まるも刺激はさらに倍増ったようだ。
 「ふぐー❤️ しゅごい❤️ 私っ海賊君達に便利に使われてぇぇぇ❤️ あんっ❤️そこそこもっと突いて突いて突きまくってぇ❤️」
 逸物から口を離し顔にぶっかけられる大量の白濁、それをまるで洗顔クリームのように愉しみながら凜はさらに腰を振り快楽にのめりこんでいく。

 女達がこれ以上犯されないよう身を差し出し乱交のただなかにいる凛、そして自分からさらにおねだりし終わらない饗宴はその日終わることなく延々と続けられていった。
 どう考えても村で浚ってきた女ではないと気付かれそうになっても、今となっては凜の腰使い一つで黙らせそして男達の子種がたっぷりと凜の中へと注ぎ込まれていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎

NG:快楽堕ち(心は屈せず頑張って耐える)
アドリブ絡みお色気大歓迎
POW

手の届く範囲で村の人を守りたいとは思いますが、それすら難しいかもしれません。
騒ぎを起こせないから船を破壊して脱走させる、という事もできなくて
そこは本当に申し訳なく思います。

あらかじめ襲撃予定の村に滞在することで奴隷に紛れ込み、
奴隷部屋に手を出しに来たなら進んで前に出ましょう。

複数人に同時に乱暴に胸や尻を揉まれたりスカートの中をまさぐられたり
無理矢理開かされた足の間を舐められたりして、最初は軽蔑の表情をしていますが
だんだん感じ始め、吐息に熱がこもっています。
大きくなった陰核をつねられ、お尻に指を突き入れられると
堪えきれずに甘い声が出てしまって、赤面した顔を背けます。
こういう輩や状況は嫌悪しているのですが、今までの|経験《開発》のせいで
すっかり責めに弱くなった体を恥ずかしく思います……。

他の村人の手前碌な抵抗もできず、海賊に輪姦されて嬌声を上げています。
代わりに卑語も言わず奉仕もしないのが、せめてもの抵抗といいますか。




 (うーん、考えてみると私って人々を守るのにデキることって意外と少ないんですよね)
 手の届く範疇の村人たちを救いたいと思いつつも、それを実行するための手段が限られてしまっている斎藤・斎(人間賛歌・f10919)にとっては悶々とした時間が流れていた。
 今ここで騒ぎを起こせばオブリビオンがいるという目的地に到着できないかもしれず破壊工作を実行するわけにもいかない斎にとっては浚われた奴隷達に紛れ込むのが精いっぱい。
 様々な村で人攫いをしさらには男女に分け押し込められているおかげで部外者の斎が紛れ込んでいても今の時点では不思議にも思われていないし潜伏するには十分な状態が揃っていたわけだ。
 おかげで甲板上での大宴会が進む間しばらくの乱暴されることの無く時間が経過しその間にこの場所について調べたことを頭に入れ作戦を練ることにした。
 (猟兵が何人も紛れ込んでいますが、皆同じように手が出せず耐えていますね……くっ、少しばかり焦れてしまいますね)
 戦いたい、だがそうするわけにいかずわざわざ事前に海賊が襲ってくる村に滞在することで違和感なく浚われることに成功するぐらい慎重にここまで動いてきたのだ。
 ここで短期を起こしてしまえばすべてが泡と消えてしまうのだからさすがの斎も慎重になるというもの。
 そんな忍耐の時間はそろそろ過ぎ去る頃合のようだ。

 「ゲハハハ、俺様の相手を誰にさせてやるか……な?」
 嘗め回すような視線で奴隷達を一望しながら少しばかり偉そうな雰囲気の海賊が下卑た笑いを浮かべた。
 それを見るだけで奴隷達は怯え泣きそうになるのを我慢しながら互いに抱き合い我慢する非情な光景。
 泣き叫べば余計に痛めつけられるとここまでの航海で教え込まれているのだろう。
 「わ、私があなたの相手をします!」
 キッと強い意思を秘めた瞳で睨みつけ斎が立ち上がると海賊はジロジロと上から下まで値踏みしそしてクイクイと指で合図し牢から出て来いと催促をした。
 「気の強そうな女だな……名は?」
 「……斎です」
 嫌々答えてはいるものの下手に抵抗すると奴隷達に迷惑がかかってしまうと腹に力をこめ我慢する斎。
 そんな様子をニヤニヤと眺め海賊は部下に命じて斎の腕を両側から抑えさせてしまう。
 「気の強そうな女にはこれだな」
 「な、なにを!?」
 腕を掴まれ牢の柵へと手首を通された時点でガチャリと嵌められた金属製の手錠。
 これでは斎から牢の中にいる奴隷達をずっと見続けることになってしまう……というよりもこのままでは自分の痴態が牢の中の全員から丸見えではないか。
 「やっ、やめなさい! せめて甲板まで連れていって!?」
 「おうおう、やっと嫌がる素振りを見せてくれたじゃねーか斎ぃ」
 ビリビリと中途半端に着衣が切り裂かれポロリと零れ落ちた形のいい乳房がゆらゆらと揺れながら丸出しにされてしまった。
 そんな斎の乳房を周囲にいた男達が揉み始めぐにゃりと変形した形に奴隷達の視線までもが釘付けになっていくのがわかるのがとてもとても悔しい。
 (こんな事で私はっくじけません! 絶対に声なんてあげてやらないですからっ!)
 キッと唇を噛み締め我慢しようとするも今度は丸出しにされた尻をいきなりビンタされその誓いはわずか数秒で崩れ去った。
 「きゃっ!? 痛いっ痛いっぶたな……いでっ!?」
 バシッバシッと何度も何度も叩かれ真っ赤な手形がくっきりと刻まれていく尻肉、そして尻を突き出すポーズのまま鉄格子にもたれ掛かってしまったがために、さらに尻だけを海賊に向けてしまい悔しさで死んでしまいたくなりそうだ。
 「おいおい、ぶたれて濡れてきてるぞ斎?」
 「……い、言わないで」
 ぷくりと膨らんでしまった|肉芽《陰核》を伝い零れ落ちてきた淫蜜、そして否定をしようが皮を剥かれ膨らみ敏感になった状態で摘ままれてしまえば声を出さないなんてとても無理だ。
 「ひぎっ!? そっそんなところをいきなり摘まま……ないでぇ」
 「なんだ挿れる前からこれかよ? お前……やけにこっちも解れてるじゃないか」
 ぐにりと海賊の指が半開きの|菊門《尻穴》へと沈み込みあっという間に根元まで咥えこむ頃には斎の声には甘いものがすでに混じり始めてしまっていた。
 「やっ❤️ おひりらめっ❤️ んくっ❤️ そこ……弱いのっ、ほじほじなんてしない、でっ❤️」
 羞恥で顔を染め海賊達から顔を背けるも、今度は奴隷達の視線が自分に注がれていることを自覚してしまいさらに尻を締めてしまい海賊を喜ばせているのがまた悔しい。
 「ククッ、牢の中で悶々としている奴隷達に見せてやりな。お前がどれだけ淫乱だってことをよぉ!」
 「やっ……今はまだ敏感んんんっ❤️ 太いのっ入ってきちゃらめぇぇぇ❤️」
 無防備に蕩けたワレメをこじ開け海賊は腰を叩きつけた。
 そのたった一度のピストンだけで絶頂を味わった斎、一度火が着いてしまえば不本意ながら調教済の身体は勝手に感じ大きな大きな嬌声をあげていってしまう。
 船倉に響く斎の喘ぎ声は入れ替わり立ち代わり海賊たちが犯し続けたがため、それから丸一日近く響き渡り続けたという……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【POW判定】
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪

早く助けてあげたいけど…|取引先《オブリビオン》のところに行き着くまでは動くわけにはいかないんだよね…
今は我慢の時、かな?

【変装】してから奴隷の中にサラリと紛れて、無力な村人の【演技】をするよ♪
手を出されたり酷い事をされたら、表面上は嫌がったり悲しんだりしておくよ♪
クローネちゃんとしてはKENZENな目にあうのは全然嫌じゃないけど、嫌がっていた方が怪しまれなさそうだからね★
取引先のオブリビオンが出てくるまでは大人しくしておくよ♪

UCは『クローネちゃんの愛用品★』
【演技】を100レベルにするよ♪




 海岸線沿いに南下を続ける海賊船から聞こえてくる退廃的な騒ぎは近くの岩礁にまで届いているほどだ。
 つまりそれだけ気付かないうちに陸地の傍へと流されているということでもある。
 (早く助けてあげたいけど、オブリビオンの下に到着するまでは我慢我慢……★)
 粗末な服に着替え村人に成りすました漆黒の美女、その熟れた肉体美はその程度では隠しきれないほどに魅惑的で海賊たちの視線がジトリと突き刺さる。
 それに怯えた風を装いながらクローネ・マックローネ(闇と神を従える者・f05148)は観察し少しばかりおかしいなと思い始めていた。
 (海賊達が無責任というのはあるけど、気のせいか座礁寸前ぽいっんだよね?)
 すぐどうこうはないだろう……。そんな感想を抱けるのも船倉から連行され甲板で繰り広げられている宴会に参加させられそうになっているからだ。
 「ワタシ……こんなの嫌、家に帰してほしいんだよ」
 そう怯えて見せるクローネはまさに怯えた村娘そのもの、それもそのはずユーベルコードにより演技力が高まった今の姿を見破れる者などそうそういないだろうし、ここにはそんな鋭い者などどこにもいないのだ。
 「ガハハハ! もうお前に帰る家なんてねーよ。それより早くこっち来いよ」
 「そ、そんなぁ」
 普段の飄飄とした雰囲気とはまるで違うクローネの頼りなさげな雰囲気からそれがここに忍び込んだ猟兵などと気付けるはずもない。
 まして見事なまでの演技力で村娘になりきっている今はなおさらだ。
 「なんだよおい、地味な服を着ていてわかりにくかったが……|いい身体《ドスケベ》してんじゃねえかぁ」
 「や、やめて……ワタシまだ好きな人にもっ」
 「ヒュー! ククク……まだ初物かよっ。こりゃ他のヤツにゃ譲れねえなあ?」
 わざと嫌がって見せると男は喰いつきクローネを抱き寄せ服の上から|膨らみ《乳房》を弾ませるように弄び始めニヤニヤと下卑た笑いを浮かべ始めた。
 その手付きは繊細というにはほど遠い粗雑なもので、お世辞にも上手とは言えないが豊かすぎる乳房が着衣の中で擦れ続けるうちに身体は勝手に反応しツンと尖り始め服の上からでも|先端《乳首》の形がくっきりと浮かんでしまった。
 「なんだよおい、初物のクセにこの感じよう。お前さては自分でずっと慰めてたんだろオイ?」
 「そ、そんなのとは……んっ❤️」
 否定しようとしても強い刺激に自然と息を荒げ甘い吐息を漏らしたその仕草に、海賊の嗜虐心は一気に高まりビリビリと音を立て漆黒の素肌が外気に晒されるのを止める事などできはしなかった。
 プクリと膨らみ乳輪が大きく広がるほど感じてしまっているクローネは何を言おうが説得力がないほど準備は万端。
 スカートの中に潜り込んだ男の手が下着に触れると、すでに湿り気がムワリと広がるほど。
 「なんだよオイ。これ何だ……お前、かなりの|好き者《ドスケベ》だろ? まだ触る前から濡れてんじゃねーか!」
 「そ、それはアナタが変な触り方するから……っ」
 「まだ触ってねぇって言ってるだろうが!」
 男の怒声と共にクチュリと沈みこんだ指がワレメに沈みグリグリと穴の奥の粘膜を擦り上げていく。
 「やっ❤️ あっ❤️ んくっ……嫌っ❤️ アナタみたいな人相手に感じたくないっ嫌っ嫌ぁ❤️」
 「ゲハハハ♪ 俺様のテクにかかりゃ|オボコ《処女》でも一発ってかガハハハハ♪」
 わざとらしく喘いで見せるとそれに気を良くして男は脱いだズボンから逸物を取り出し発情したクローネを押し倒した。
 めくれたスカートから覗くトロトロに蕩けた秘所は男をいつでも受け入れてしまえるほどに濡れていてまさに絶景。
 そしてそんな感慨を楽しむ雰囲気などお構いなしに海賊の逸物が無理矢理にねじ込まれスポーンと一気に奥まで突き挿された。
 (まっ、そこそこのサイズかな★ でもまあ……一応虜にするぐらいシテ見せないと)
 熱い粘膜が絡みつくように海賊の逸物を締め付けそして脈動するようにグイグイと搾り取ろうとするまさに名器。
 それなりに百戦錬磨の男があっという間に達してしまいそうなほどの刺激を受け思わず唸り声をあげた。
 「なんだこりゃ……なんて名器なんだよこの女」
 「んっあっ❤️ ふとっ……太いっ❤️」
 処女でさえ自分の逸物の前には即座に屈服すると思い込まされた海賊は気を良くして腰を振り始めた。
 その荒っぽいだけの腰使いを何度も味わいながらクローネは獣のようにバックから何度も何度も貫かれそして背中にたっぷりと注がれる臭すぎる白濁液。
 漆黒の素肌を真っ白に染め上げる事で優越感を味わいたいのか周囲にいた男達もが手で扱きそしてクローネへと白濁のシャワーを浴びせ始めた。
 「熱いっ❤️ 臭いのっ ワタシおかしくなっちゃうんだよぉっ❤️」
 途中からそれなりに犯される事を愉しみ始めてしまったクローネ。スイッチが入ってしまったからにはとことんまで愉悦を味わいたい。
 幸いにも時間はまだたっぷりとあるようであるし、男達の替えもいくらでも船上にはいるではないか。
 (あぁ……大人しくシテおかなければならないこれは作戦なんだからね★)
 荒っぽいだけの腰振りで絶頂を味わいながらクローネは自分自身にそう言い聞かせさらにこの乱交をしゃぶりつくすつもりのようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

約・契
◎/アドリブ絡み歓迎
海賊船の荷物に紛れて船内の様子を探るわ。
もう何人かの村娘が餌食になってしまったようね。
気を逸らして助けたいけど……海賊の方が多いし、船の中じゃ逃げ場がないわ。
仕方がないわ。私が全員の相手をして、彼女達に目を向けさせないようにするしかないわ。

【保証人契約】で海賊全員分の分身を召喚して相手をするの。
村娘よりレベルの高い(数多の経験で覚えてしまった)技能を使って夢中にさせるわ。
|衣装《イラスト》もお好みで、変態的なプレイにだって対応できるのよ?
あんな子なんて放っておいて、楽しみましょう?(あなた達は早く皆のところに戻りなさい)
痴女みたいな振る舞いをしつつ、村娘達から気を逸らして遠ざける。
これは演技……助けるため、助けるためなのよ。

契約の代償は……村娘にイかせてもらうこと。1回イけば分身が1人。
船倉で無事だった子に頼んでシてもらう、これは代償……助けるため、助けるためなのよ。
分身からの感覚も伝わってきて、どんどん乱れてしまうの。




 気付かないうちに流され始め怪しげな岸壁近くに呼び寄せられているかのような海賊船の船上では、さらに激しく乱れた乱痴気騒ぎが続けられていた。
 海賊達に味見と称して犯されていた女達はどれもこれも変態的な体位や痴態を見せつけ男達はいつの間にやら普通の村娘達には目もくれず美女揃いの猟兵達へと魔の手を伸ばした。
 「ああぁぁん❤️ キス気持ちいいのっ❤️ もっと突いてもっと抉って❤️」
 そしてそれは約・契(スノーボーリング・f34943)でさえも例外ではなく、全裸に剥かれたまま“だいしゅきホールド”を決め男と熱烈なキスを交わし喘ぎ声をあげた。
 「くっそ、さっきのガキより絶対お前の方がヤリ甲斐があるぜ!」
 ゴツゴツと下半身を突き上げてくる男の激しいピストンを味わいなが、契は何回目かも思い出せない絶頂を迎え大きく仰け反った。

 「あぁ❤️ くるっ❤️」
 そんな契の横で複数の男にサンドイッチされ前後から犯されている“契”は自分以外からの快感が流れ込んだ拍子にこれまた絶頂。
 ブルンと重力に負け垂れた胸が揺れる様子に周囲の男達は歓喜しさらに群がっていく。
 その反対側にも海賊に馬乗りになって腰を振る契の姿が。
 「オラオラ、もっとノリノリで咥えやがれ!」
 「んぐぐっ❤️ んっんっんんんっ❤️」
 棒立ちの二人の男を同時にしゃぶりつつ手で扱きながら白濁を絞り続ける契までその横にいるのだからもうわけがわからない。
 あまりにも非常識極まる光景、そう海賊全員が相手している女の姿が全て契そのものなのだ。
 それが契のユーベルコード『|保証人契約《バプテスマ》』によるものなのだがそれを知るものなど契本人ただ一人。
 その契はといえば甲板にはおらず何と奴隷達が囚われている牢の最奥で村娘の熱い抱擁を交わしていた。

 「んくっ……はむっ❤️」
 「ち、契さん……本当にこれで? んちゅ❤️」
 性行為に不慣れな村娘がたどたどしい手つきで契の素肌に触れそして唇を重ねた二人がトロトロに蕩けた表情のまま唾液交換している様子は、周囲から見れば海賊達の行為に当てられ発情しているだけに見えていることだろう。
 だがこれはただ村娘と身体を重ねているのではない。この神との契約を発現させるにあたっての代償こそがこの|行為《交わり》だ。
 (一回イカせてもらえば一人分❤️ あぁ……海賊全員分イカしてもらわないと……ふぁぁ、これは代償、助けるために仕方なく私は私はっ❤️)
 自分が今この場でシテいることが任務を完了させるために必要であると自分に言い聞かせ続ける契。
 他に様々な契約があるというのに何故この力を選んでしまったのか。
 「あんっ❤️ そこっ……ズコパコくるぅ❤️」
 「ち、契さん……? そんなにっ!?」
 村娘に股間を舐められ喘いでいた契が突然上げた大きな嬌声。だが舐めているだけにしてはヤケに敏感すぎるのではないかと思えるほどのよがりぶりに違和感がある。
 それもそのはず契が契約で召喚した海賊と同数の分身達、その全員分の刺激が全て|同調《シンクロ》してくるのだから正気でいられるはずがない。
 「おっおっおっ❤️ おしりえぐれりゅぅ❤️」
 「え……? お尻を弄れば、いいんです???」
 まだ触れていない場所を叫びながら激しくイキ始めた契の姿に驚きつつも、村娘はこれも助かるために必要なのだと説明された通り契の|菊門《尻穴》に指を挿しこみカリカリと爪で腸壁を掻いてみる。
 先ほどまで分身達からの快感で奮えていた契はその刺激にキュっと指を締め付け千切れそうなほど強く強く村娘を咥えて離さない。
 「す、すごい契さんのお尻が私の指をこんなに❤️」
 「ひぎっ❤️ そこっそこなのっ❤️ あなたにもお裾分けぇ❤️」
 二人は真っ赤に腫れあがった|粘膜《秘唇》同士を擦り合せながら互いの尻を指で虐め合う見事な乱れぶり。
 しかもそんな痴態を他にも牢に人がいる状態でヤル続けているものだから背徳感は増すばかり。
 「あのっ……私達も混ざって、いいですか?」
 「私もっ私もっ❤️」
 あまりの淫気に支配され周囲の女達も発情してしまったのか服を脱ぎ捨て契へと群がり始めていく。
 海賊船の中で行われている海賊達、そして契約の代償としての淫乱の宴は終わることなく永遠に続くかに思えていたのだが……。

 ビチャリビチャリと海面から聞こえる不可思議な音。
 闇夜の中で何かが這い寄ってくるその気配に乱痴気騒ぎの海賊達は誰も気づこうとしない。
 狂乱の宴にさらなる変化が訪れたのはそれからすぐのことだった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 集団戦 『イボル・ローパー』

POW   :    マルチフォーム・テンタクル
【吸盤触手】【肉瘤触手】【柔突起触手】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
SPD   :    アトロシャス・コリドー
戦場全体に、【融合進化したローパーの触手群】で出来た迷路を作り出す。迷路はかなりの硬度を持ち、出口はひとつしかない。
WIZ   :    マインド・チューイング
戦闘中に食べた【敵対存在の感情(種族、性別は問わない)】の量と質に応じて【新たなローパーが増殖】、戦闘力が増加する。戦闘終了後解除される。

イラスト:小日向 マキナ

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。



 それは全くの想定外のものだった。
 背徳の宴に酔いしれた海賊達の怠慢な操船はいつの間にか岩礁近くまで流されている事にも気づかずここまでやってきてしまっていた。
 それは付近住民が不吉な場所として近づかないという訳アリの岩礁であり、そこにんはイボル・ローパーと呼ばれる無気味な触手生物が住み着いていたのだ。

 彼らににとって餌場である岸壁に無防備に流されてきた海賊船はかっこうの獲物であるし、しかもその船上には彼らが繁殖するのに必要な栄養源が大量に乗っているというのだから見逃すなんてありえない。
 次々と海面から姿を現し海賊船に這い上がった時点でこの船の運命は決定していたのだ。

 突如として海賊船周囲の景色が一転する。
 闇夜の海辺にいたはずだったものが突如として融合進化したローパー達の触手群で出来た迷宮へと変わり果ててしまったのだ。
 突然揺れていた海賊船が座礁してしまった状態になってしまい驚く海賊達。
 「な、なんだこれは!?」
 「バカ野郎!? こいつぁ……ローパー供の住処に飲み込まれちまってるじゃねえか!」
 事態を察知した海賊達だったが女達との乱交で体力を消耗し、さらには足腰に力が入らず次々とローパー達の餌食となり捕らえられていってしまう。
 様々な触手によって動きを封じられ丸呑みにされていく光景はまさにこの世の地獄かと思えるものだった。
 「た、助けてくれぇぇ!?」
 「きゃぁぁ、助けてぇ」
 こうなってしまうと海賊も女達も関係はなく、次々と触手の餌食となり捕らえられそして容赦なく新たなローパーを生み出す贄とされていく。

 何もできず呆然と甲板上で惚けている者。
 武器を手に取り海賊船から飛び出し触手迷宮で戦おうとする者。
 船内に逃げ込んでやり過ごそうと怯え逃げ出す者。

 様々な対応をするものがあるがこの場合において逃げ場など触手迷宮を抜ける以外にありえない。
 そんな場に居合わせた猟兵達はどうするべきなのだろうか?
 疲労しているこの状態で戦い抜くことができるのか?
 奴隷達を逃がすため様々な方法でこのピンチに挑むのか?
 それとも……想定外の敵を前にして苗床と成り果てるのか?

 想定外の事件を前にし各々が覚悟を決めその戦場へと足を踏み入れていくこととなった……。
ルカ・キャベンディッシュ
「なんとか合流出来たかな…?」
拘束具が完全に外れないものの岩礁に到着するも惨状にびっくりしたり
敵に勇敢に立ち向かうけど数であっとうされ徐々に追い詰められ
職種に絡め取られたり
その際拘束具を使われて再び拘束され
触手が全身に這い回り服や下着やソックスの中に入り込んだりして
不快感MAXになったり色々と搾り取られたりして
最後は餌として息の根を止めるために海の中に引きずり込まれたりして
行方不明に




 「みんな、こんな所で諦めちゃダメだっ!」
 触手の迷宮に囚われた海賊船に化け物達が群がっていく光景を、重い瞼をゆっくりと開きながらルカ・キャベンディッシュ(うみのおとこ・f26615)は目の当たりにして思わず叫んでいた。
 その力ある声が届いた所で何人もの海賊や奴隷達が勇気を奮い立たせ立ち上がるのが見えるとバルブワンドを構え走り出していた。
 バトルオーラを皆に分け与える事で戦場自体の不安を吹き飛ばすべくルカは走り、撃ち、そしてローパーを何体か退ける事に成功する。
 どうやらこの触手迷宮をどうにか突破しない限り脱出は出来ない状態のようだ思い知るルカ。
 周囲を見れば見渡す限りのローパーの群れ、このままではいつか疲れ切って対応できなくなると心の奥底に警告音が鳴り響き焦りだけがだんだんと大きく広がっていってしまう。
 (これは早期決戦を挑まないとヤバいやつ!)
 ウネウネと蠢く触手の群れが次第に包囲網を狭めてきているのを察しルカはとにかくあの海賊船の上に辿り着こうと再び駆け出した。
 足元も触手の迷宮である以上何があるのかわからないのだから!
 クルリン
 「ひゃっ!? な、なんだ???」
 足首に絡みついた何かに躓き倒れたルカ、そこに視線を来れば触手ががっちり巻き付き動きを封じてしまっているのだ。
 ウネウネウネウネと何本もの触手が一気にルカの四肢を絡めとり着衣の中にまで潜り込んでくると、あまりの不快さに思わず声をあげそうになってしまう。
 (ダメだ、声をあげたら余計に反応されて寄ってこられてしまうっ!)
 声を我慢し歯を食いしばるもビクンと腰を跳ねさせ感じる下半身。
 よりにもよって下着の中にまで潜り込んだ触手が咥えこんだのはルカの|股間《おちんちん》だ。
 パクンと口を開けた触手に先端からむしゃぶりつかれ今まで味わった事のない刺激が下半身に走ってしまう。
 「なんでそこばかり……うっ!!」
 不快感しかない、だというのに服の中に潜り込んだ触手達によって広がっていくこの感覚はあまりにも甘美。
 気を抜けばあっという間に……熱いモノがこみあげてしまい、ドクドクと白濁を解き放ってしまっていた。
 「うそ……だろ? 俺は……俺はっ」
 半泣きになりながらも全身に触手が絡みついてくるその光景に絶望感と共に脳天まで突き抜ける快感とがミックスされ惚けていく意識。
 「やめ……やめろ、やめろぉ」
 そんなルカの声が迷宮に沈み込んでいき……そして海中へとかき消えるまでそう時間はかからなかった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
○~◎

■方針
・アド/絡◎

■行動
この数に|今の《ロリ魔乳》状態では、正面からの対処は厳しいですねぇ。
危険ですが、この方法で?

触手達を[誘惑]しつつ【兤闋】を発動、触手達を『強化』しますねぇ。
此方は「3分間の大幅強化と引換えに対象を吸収する」もの、発動さえしてしまえば、以降私の【UC】が封じられても時間経過で『吸収』による討伐が可能ですぅ。
問題は「3倍に強化された行動と攻撃力(意味深)」に、今の体で耐えきれるかと、|この《KENZEN系の》状況で『吸収』すると、高確率で「吸収したエネルギーが胸に集中し大増量する」ことですが、何とか?

……そういえば、取引先もオブリビオンとのことですが、其方は何処に?




 「この弱体化した|身体《ロリ化》で正面からの対処は難しそうですぅ」
 幼女の身体に魔乳をポヨヨンと弾ませ夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は混乱さが増していく海賊船の甲板を走り出していた。
 あれだけの数の敵を相手取るには時間がかかる、ならばいっそ全てを吸収してしまう“あの奇跡”を使えばいいのではないか?
 (兤闋の代償に3分間耐えれるかどうかがカギになりそうですぅ)
 それは敵の能力を3分間3倍にすることで強化し、その後その存在ごと吸収してしまうという恐るべき女神さまの加護。
 だがしかし3分も3倍の能力で襲われればどうなってしまうのかという危険性があるためそうそう使えない力だ。
 「ですがいくしかありませえん! 大いなる豊饒の女神、あなたの使徒に『終劇の加護』をお与え下さいませ」
 るこるは揺るがない覚悟で祝詞を唱えそして周囲のローパー達に大きな変化が訪れた。



 「んぐぐぐぐっ❤️」
 幼女に絡みつく極太の触手が容赦なく身体を締め上げ、不釣り合いなサイズを誇る魔乳を絞りその先端から白いミルクが噴き出していた。
 さらに根元を締め付け強調しうると同時に搾乳を行うせいで、るこるは普段以上の屈辱をこの化け物に与えられてしまっている。
 っそのうえ幼女ボディになったことで狭く閉じてしまった股間に何本もの先端が群がり潜り込んでいくものだから、腹は内側から掻き混ぜられ本当に無残すぎる哀れな犠牲者のよう。
 「んくっ❤️ んーんーんんん-っ❤️」
 口にも当然のように触手が潜り込み口内を歯ブラシしたり喉まで犯されたりとやりたい放題の凌辱撃。
 通常の3倍の|攻撃力《サイズ》に膨らんだ触手は、幼女るこるの肉体を隅々まで犯し苗床にしようと必死に絡みついてきてしまう。
 (お腹の中いっぱいにぃ……ひっ!? 胸の中にまで入って、嘘!?)
 肥大化したサイズの魔乳だけにその|先端《乳首》周辺の乳腺まで膨張しているらしい。
 そこに細い触手が何本も侵入し胸ごと犯されるという想定外にるこるは焦りを隠せない。
 「ふぐぅぅぅぅ……うっ❤️」
 我慢の末に絶頂を味わうと同時に次々と触手達がるこるに吸収されていった。
 ようやく3分が過ぎ女神の加護が大いにその力を振るっていくのだが……。
 「あひっ❤️ まさか……エネルギーが全部胸に集まってっ❤️」
 さらに胸だけが2メートル級にまで育ってしまい雄を呼び寄せる香りとミルクと全力で噴き出し始めてしまった。
 もう止められないカオスな状況。ローパー達はさらに群がりそして吸収され続けるこるの身体はもはやおっぱいお化けというしかない存在へと成り果ててしまったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

サエ・キルフィバオム
アドリブ歓迎!

うーん、捕まってた人たちを運び出すには、迷路を抜ける必要があるけど、普通に考えてこの人数を守り抜くのは現実的じゃないよね
なら、最善策はローパー自体を味方に付けることかなって

【一狐の腋に如かず】で迷路を形作るローパー自体を味方につけて、捕まった人たちと一緒に出口まで運んでもらえないかな?
何とかターゲットはこっちに引き受けられるように、上手く立ち回っていかないとね




 「うーん、これって普通にやると|詰んじゃう《ゲームオーバー》ってやつ?」
 触手迷宮に船ごと囚われた時点である意味逃げ場などどこにもないといえる。
 自分ひとりならばいいが、奴隷達を連れてともなるとかなり無理があるようにサエ・キルフィバオム(突撃!社会の裏事情特派員・f01091)には思えた。
 すでに船自体が迷宮の触手に絡みつかれていて航行は不可能、であれば船を捨てて逃げ出すしか方法はない。
 「はぁ……もう迷宮に囚われてるわけだし? 完全に拘束に成功したって思われてるんだから……詰みと思うよね普通」
 サエは不敵に笑うと服の胸元を伸ばしムワリと漂う魅惑的な雌臭。
 それに釣られ集まってきたローパー達の触手の魔の手がサエの身体に伸び……なかった。
 突然ピタリと動きを止めまるでサエが通りやすいように半円を描いたかのように整列を始め何処かへと続く通路が出来るなど誰が想像できただろうか。
 「みんな! 脱出するなら今のうちだよっ♪」
 サエは船内に残っている奴隷達に声をかけわかりやすく手を振って見せる。
 触手達に襲われないその様子に気付いた者達が一人また一人集まり始めそれなりの人数になったところでサエは出口に向けて出発することにした。
 魅惑的な肉体を晒しユーベルコード『一狐の腋に如かず』の効果を高めるべく半裸に近い姿で先導する姿はまさに自由のための女神のように見えたに違いない。
 「やった村に帰れる」
 「すごいよ狐のおねーちゃん」
 後ろに続く者達の声を背にサエは触手迷宮にそっと囁いた。
 「この人達を安全に出口まで運んでくれるかな?」
 それは村人たちだけを脱出させるというサエの覚悟。自分もそのまま逃げ出せばいいというのに、まだ囚われている人達のため囮になる悲壮な覚悟を見せた形だ。
 「えっ、君はどうするんだい?」
 「あたしにはまだヤル事があるからね♪」
 心配そうに声をかけてくる村人に作り笑いで応えクルリと振り向くとサエは先ほどまでいた海賊船のほうへと駆け出していった。
 こうしてかなりの人数を脱出させることに成功したサエの、身を挺した二回戦が始まろうとしていた。
 一歩間違えれば倍の被害を被る危険な任務に。


 「んーっ!? んんんんっー!?」
 口内に侵入してくる触手と排出される卑猥な粘液。それを全身にぶっかけられ狐耳までベトベトに穢されていく。
 まだまだ助けを求めている者達がいる。
 いつもの2倍の触手に絡み疲れたサエの終わりなき戦いがここに膜を開けるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

メディア・フィール
◎❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
WIZ選択

なんとか襲われている人々を助けようと戦おうとしますが、いままで海賊の暇つぶし玩具にされていた身では敵うべくもありません。たちまちローパーの餌食になってしまいます。
触手によって人間ではありえない角度とうねりで胎内をかき回され、その度に絶頂し続けてしまいます。性的に食べられてしまったために強制快楽の感情によってローパーは次々と増え続け、ますますメディアを性的に貪り続けます。やがて、絶対勝てない量のローパーに埋もれてしまい、感度が跳ね上がる粘液や意識が快楽に染まる粘液をぶっかけられ、完全敗北陵辱地獄に堕ちていってしまいます。




 突然触手迷宮へと囚われた海賊船の船上で、男に跨ったまま腰を振っていたメディア・フィール(人間の姫武闘勇者・f37585)はその異変に気付き立ち上がろうと腰に力を入れる。
 「おっ……すごい締め付けがっ」
 「ちょ❤️ あぁぁぁ……出てりゅぅぅぅ❤️」
 ドクドクと胎に流し込まれる白濁と、立ち上がろうとしいきなり抜けてしまった肉棒から腹へとぶっかけられる内外からの熱さでトロ顔を晒すも気合でそのまま歩き始めたのはさすがは勇者だ。
 「み、みんなボクが抑えているうちに早く逃げて!」
 迫りくるローパーの群れに対し構えるとメディアはグッと足に力をこめ人々を逃がすため立ちはだかった。
 両の手足に気合を篭め冷たく輝く氷の炎を吹き出しながらローパーのただ中へと飛び込んでいった。

 「んあっ……クソッ、体調が万全ならキミ達なんかにっ!」
 何体ものローパーを葬ったものの数の暴力に打ち負け触手に囚われてしまったメディア。
 先ほどまで犯されていたばかりで緩んだままの|股間《膣孔》から垂れて流れる白濁液が痛々しい。
 だがもはやそんなことは些細な事であると思えるほどに目の前には数百本の触手がウネウネと蠢き、そしてそれらが一斉にメディアへと襲い掛かっていった。
 「んくっ❤️ そこやめっ❤️ おほっ❤️おっおっおっおっ❤️」
 人間ではありえない角度に腸内をかき回され、内側からグロテスクに蠢く腹はすでに直視できる状態ではない。
 しかも|性感帯《Gスポット》へと直接流し込まれる快感にイクのを止められず何度も何度も目の前が真っ白に染め上げられていき精神が焼け付くのも時間の問題だ。
 「あはっ❤️ 出さないれぇ……あかちゃん産みたくないいらよぉ❤️」
 グルンと白目を剥きながら絶頂すると共に吸い取られてしまった強制発情した強い感情。
 それを喰らったと同時にメディアの|ワレメ《秘裂》から生えてくる新たなローパーの子供達。
 ボトリボトリと音を立てさらに増えていく無数のローパーは、自分を生み出したメディアへとさらに絡みついていきその姿はどんどんミミズのように這う触手の中へと引き込まれていき。
 (あぁ……ボク、みんなを逃がせた……よね?)
 薄れゆく正気、これを手放せばもはや堕ちた勇者はただの苗床としての生が始まるというのに危機感が全くない。
 ビチャリ
 蕩けた顔面にぶっかけられた粘液を美味しそうに舐めながら、メディアの姿は触手の中へと埋もれていった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

来生・楓


これ、ちょっと、まずいんじゃない…!?
まだ無事な人を集めて船の奥に誘導しないと。
…ぅ、お酒のせいで頭ふらふらする……。
避難させたあと、どうにかしないとならないけど…。

船の奥とはいうけど下の方が良さそう?
でも、なんだか迷宮を進んでいるような気もする……。
一旦戻ってみて様子を見てみ、あ、危ない!
なんだか変な感じがすると思ったから振り返―

………
気が付けば触手迷宮の奥に囚われの身。
抜け出そうにも様々な触手のおかげで身動き取れず。
時間が経つ毎に全身を開発されていきながら苗床化。
否が応でも開発された体はローパーの贄として。
その内に思考も桃色に染め上げられて……




 「こ、これちょっとマズいんじゃ……」
 ズキリと頭が痛み壁にもたれかかった来生・楓(千年を看取る者・f08684)は迫りくるローパー達の群れを見て絶望を感じ始めていた。
 それでも気を取り直し酒を飲まされ酩酊状態の女達を一人ずつ船の奥へと避難させ続けていく。
 楓自身もかなりの量を飲まされ先ほどから頭痛がするものの、すぐにどうこう問題があるわけでないと安心していたのだが……。
 ズズンと船体が揺れ少し傾いた所で固定されてしまった。あきらかに異常を感じるもそれ以前の問題の光景に目を疑うしかない。
 「な、なにこれ……触手の、迷宮?」
 ニュルニュルと何かの床を這うような音が聞こえ振り向いた楓、だがしかしそこで意識が途絶え視界は暗黒に染まってしまった。
 最後に何やら奇怪な生き物を見たようなするのだが……あれは一体?

 「ん……ううん?」
 途絶えていた意識が戻ってきた楓は視線だけを動かし何が起こっているのかを把握しようとした。
 振り返ろうにも首に巻き付いたネチョリとした感触が邪魔でそうすることもできないからだ。
 「なにこれ……さっきの触手?」
 首どころか全身に巻き付いた触手によって手足まで拘束されているとようやく気付き急に恐ろしくなってきてしまった。
 (服が全部剥ぎ取られて……ぬるぬるしたのが気持ち悪いっ。のに……なんでこんなに身体が熱くなってくるの!?)
 恐怖に染まったはずの楓だったのだが、何故か身体は熱く燃え上がるように敏感になっていき触手が肌に擦れるたびに吐息を漏らしてしまう。
 「なに、これ……擦れて気持ち……いい?」
 トロンとした表情を浮かべ思わず漏らしてしまったその言葉、それが引き金となって次第に自分から身体をくねらせもっと刺激をと考えるようになるまでそう時間はかからない。
 「はぁ❤️ すごいっ……私のお〇〇こもっと弄ってぇ❤️」
 細い触手に秘唇を広げられ内側をジワジワリと弄られるうち、物足りないと思い始めゾワゾワと広がっていく飢餓感は最高潮に達していく。
 「あぁん❤️ そう……そこっそこに挿れてぇ❤️ んくっ……キタぁ❤️」
 ズプリと極太の触手が股座に突き挿され激しい抜挿によって飛び散る淫蜜が足元を濡らした。
 身も心もローパーの贄として開発されていく楓の胎内から蠢き這い出してくる異形の感覚。
 「あぁ……産まれ、産まれちゃうのぉぉぉっ❤️」
 異形の触手が次々と生み出されこの世に実体化していく背徳の光景。
それを恍惚として受け止めてしまっている今の楓は、もはや猟兵としての矜持を失った一匹の雌の個体に成り果ててしまっているのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

鳳凰院・ひりょ
…これは、もうここで事態を収拾するしかないな
折角ここまで我慢してきたのに、触手どもめぇっ!
ここまでの道中、海賊達が奴隷にしてきた仕打ちを見て見ぬふりしか出来なかった事で蓄積した鬱憤・罪悪感を敵へとぶつける

UCにて光の波動で周辺の奴隷・海賊を治療
傷を癒しつつ精神状態を回復させる
この状況で棒立ちとかは敵の格好の餌になる
奴隷達を最優先で救出
海賊達は…正直自動自得だけれど…
これ以上敵の数を増やされない為に余裕があれば救出、といった所

闇の波動で敵へと攻撃
闇の波動に感情エネルギー吸収属性を付与しておき
敵へダメージと共に、敵が捕食し蓄えた感情エネルギーをその体内から除去する
これ以上数を増やされてたまるか




 「あぁこれは……俺が解決しないと、誰も仕事してくれないやつだ」
 遠い目をしながら変わり果てた周囲の状況を確認し、鳳凰院・ひりょ(天然系精霊術使いの腹ぺこ聖者・f27864)は我慢の限界を迎えていた。
 それもそのはず海賊達がどこに奴隷達を運ぶのかを調べるがために、奴隷達が酷い目にあうのを見過ごし我慢してきた全ての時間が無に帰したのだ。
 イライラが止まらない、しかも周囲にいた猟兵達を見てギリリと奥歯を噛み締める。
 (結局、後始末は俺がやるんじゃないか!)
 ここまで散々海賊達の横暴と痴態を見せつけられ色々な意味でストレス全開のひりょ、それを発散するならば今だと精霊達へと強く強く語りかけ始める。
 「光と闇の疑似精霊……力を貸してくれ!」
 両手の先に集まった光と闇、そのうち眩い輝きが海賊や奴隷達を包み込み|恐怖と驚きで惚けていた《SANチェック失敗した》彼らの瞳に意思の輝きが戻ってきた。
 「おい! お前ら気が付いたな? 早くこっちに来い……逃げるぞ!」
 ひりょの叫びに反応し海賊達に嬲られていた女達が全裸のまま集まってくるものだからとても|目の毒《恥ずかしいの》だ。
 それでも今はそんな事を言っている場合でないと逃げてきた女達を船から離れるように指示して出口があるであろう方向を指差した。
 ここにいるとあのローパー達の餌食になってしまうだろうから、一刻も早くここから逃げ出して増殖を防がねばならない。
 「クソッ、これ以上増えられたらシャレにならないぞ……みんなわかってるんだろうなっ!」
 思わず愚痴を吐き出しながら残りの闇のエネルギーを逃走方向へと放ち血路を開く。
 ローパーが闇に包み込まれ集められた感情エネルギーを吸収してしまうことで増殖を阻害しようとする出来る限りの抵抗。
 そしてそのおかげかどうにか海賊船から離れる事ができた一行は触手迷宮の出口から無人の海岸へと飛び出し背後を振り返った。
 「おい……嘘、だろ?」
 足首まで海水に浸かりながら呆然と見上げた巨大な触手迷宮が縮んでいき沖合へと消えていく。
 中に残された者達がどうなってしまったのかわからないが、こうして海岸に大半の奴隷達を逃がすことができたのだけが不幸中の幸いというやつなのかもしれない。
 「やれやれ……海賊達ももうちょい逃がしておくべきだったかな?」
 彼らが残っている限りさらに増殖する可能性はある。だがしかしまだ中に残っている猟兵達が抵抗を続けているに違いないとひりょは思うことにした。

 (いや……さすがに片っ端から苗床になることはないだろ?)
 そう信じたい……いや、マジで。

大成功 🔵​🔵​🔵​

篁・凜
アドリブ歓迎、鼻フック膨体ふた異形化以外なんでも可。

なんとまぁ、困ったものだね。まぁ、なんとかする努力はしておこう。
さっと範囲最大でUCを発動。嗅ぎつけやすそうな悪のニオイがする海賊君達を触手諸共処分しつつ、女性達に来る触手も【切断・焼却】し、UC効果で回復させつつ逃がそう。海賊君、君達はよいオモチャであったが、君達が悪であることがいけないのだよ……

(そんなわけで延々広範囲を炙って焼却しながら戦闘を開始。ガッツリと使用された後である為、無駄に相手を【誘惑しおびき寄せ】、速やかに包囲される。本人はきっと楽しめるだろうとしか考えていないが、当然炙られて生存本能を刺激されている触手の集中攻撃に晒される。しかも何かキメられたのか変なテンションでアヘ顔を晒しながら穴という穴を蹂躙されることとなる。散々ヤったアレであるので感情の質がいいかは不明。被害者を逃がせれたら自分は楽しむだけくらいの頭の為、回復しながら延々周囲を炙ってはいるものの、ずっとナニしている。最終的に本人がどう転んだかはオマカセです)




 背徳の宴を謳歌していた海賊達が情けなく悲鳴を上げローパー達の触手に蹂躙されていく光景はなかなかの見物だったらしい。
 あまりの恐怖に怯えてしまい|突っ込んだまま《結合したまま》の肉棒を縮ませてしまった恐怖に怯える男を愉悦に満ちた目で見つめ篁・凜(紅き煉獄の刃・f44100)は腰を浮かせ自分を犯していた肉棒を引き抜き立ち上がる。
 「なんとまぁ、困ったものだね」
 やれやれせっかく盛り上がってきたのにと残念そうに下腹部に手を触れ指でそっと撫でていく仕草。
 今の今まで海賊達に犯されていた事すら楽しんでいた麗人は赤い瞳を輝かせせまりくる化け物達の姿を見定め始めた。
 (まあいいだろう、なんとかする努力はしておこうか……)
 逃げ遅れた奴隷達はさすがに放置するわけにはいかない。そしてこの想定外のローパー達をどうにかスルのも猟兵としての務め。
 であれば静かに手を翳し正面を見据えるとキザに見えるよう洗練されたポージングのままくるりと回転し赤く煌めく無数の薔薇の花を舞い散らせ始めた。
 「では君達にお見せしよう……この美しき舞台を! このっ花舞う光の世界をっ!」
 荒れ狂う薔薇の花びらが広がっていき次々と奴隷達を捕えようとしていた触手を切り裂き拘束から解き放つ。
 飛び散る体液にビクリと怯えた女達だったが、薔薇の花びらが触れると共に体力の限界だった者達の足に力が戻り逃げ出すための疲れがとれていくのを感じた。
 「さあ|お嬢さん《セニョリータ》達、今がチャンスだよ……あの光に向かって走って」
 それはまるで演劇のように決まり決まった凛々しい姿、そう声をかけられ最後の希望を見た女達はそれぞれが感謝の言葉を伝えながら一斉に駆け出していく。
 そんな女達を見て触手に囚われた海賊達もまた凛へと期待の視線を送る。
 「お、おい女ぁこっちも助けやがれっ!」
 「ふむ? 君達はどうやらわかっていないようだね?」
 凜がパチンと指を鳴らすと共に今度は海賊ごと触手に襲い掛かる薔薇の花達。その無数の花びらが触れると共に切り裂かれていく触手と|海賊達《・・・》の体液が次々とぶちまけられ船上はまさに|血の海《ブラッドバス》と化していく。
 「ギャアア!? なぜ……何故俺達まで!」
 「海賊君、君達はよいオモチャであったが、君達が悪であることがいけないのだよ……」
 死にゆく海賊達を見下ろし飄飄と言ってのける凜が再びパチンと指を鳴らすと共に文句を言う者は誰もこの場からいなくなっていく。
 「さて、これでゴミの始末はついたはずなのだが……」
 ドロドロに穢された全裸のまま周囲を見渡した凛は、先ほどの紅花・炎舞だけでは焼き尽くせなかったローパー達が再び包囲網をしいてきている状況を見てやれやれと肩を竦める。
 どうやら焼かれたことで生存本能が刺激されたローパー達が目の前にいる極上の苗床候補に我先にと群がってきてしまったようなのだ。
 「私のこの演武にいつまで耐えれるのか見物だね……っ!」
フッと笑みを浮かべ凜はローパー達の群れへと飛び込んでいった……。

 「あひっ❤️ そこっお尻ぃ!? おっおっおっ❤️ ゴツゴツ突くなぁぁ」
 嬌声をあげ凜は無数の触手に絡めとられたまま大の字に拘束され持ち上げられてしまっていた。
 先ほどまで海賊達にいいように使われていた雌穴から零れ落ちる白濁を掻き出すように触手が何本も群がりズポズポと水音をたて抜挿を続け官能を高めていく。
 しかも乳房を搾り上げるように巻き付いた細い触手の先端が乳首へと突き刺さり乳管を直接刺激するという猛烈な責め。
 腰を何度も浮かせヘコヘコと力なく振る様子はまさに壊れた玩具。
 当初はただ被害者を逃がしたのだから後は楽しもうという軽い気持ちだったかもしれない。
 だが紅花・炎舞によりローパーを傷つけ自らは体力を回復しながらというアドバンテージがあるというのに一向に終わる様子の無い無限の責め。
 そしていよいよ尻肉の中央でキュっと閉じていた菊門へと極太の触手が伸びてきて先端がメリメリと音を立て喰いこんでいく時がきてしまった。
 「おほっ……太ぉぉぉっ❤️ お“っお”っお“っ❤️」
 奥までねじ込まれそして引き抜かれていく排泄にも似た感覚。突き挿される時よりも抜かれる時の快感がたまらない。
  (漏れる漏れる漏らしてしま……おおぅ❤️ 食べられてるっ❤️ 排泄物全部食べられ……っ❤️)
 グルンと白目を剥きながら晒してしまう情けないアヘ顔。尊厳を吸い出されているかのような屈辱の責めを延々と受けているうち何種類もの歪な感情を発散してしまい、それがローパー達をさらに凶悪なものへと変質させているとも知らないで。
 「おっ❤️ カリがっ! カリみたいなのがっ擦れてっ❤️」
 もう何を言っているのかの自覚も無く凜はローパー達の苗床へとその身を堕としていった。

 後日、凛の因子を持った薔薇の花をその身に宿すローパー達が増殖し別の事件を巻き起こすことになるなど予想もしなかったことだろう……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【POW判定】
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪

アレは…取引先のオブリビオン、じゃあないよね…♪
ヤる事に熱中し過ぎて海賊達がやらかしたみたいだね♪
奴隷達を逃がすなら、今がチャンスかな?

最優先なのは奴隷達を逃がす事★
UCでドラゴニアンちゃん達を召喚して、奴隷達の【救助活動】を手伝ってもらうよ♪
クローネちゃんが【大声】と【存在感】で可能な限りローパー達を【陽動】している間に、ドラゴニアンちゃん達に救助をしてもらうね♪
銃撃や炎のブレスでローパーを追い払い、【空中機動】で海賊船外まで奴隷達を【運搬】して脱出してもらうよ♪

可能な限り奴隷を逃がして、後はクローネちゃんが逃げるだけの段階になったあたりで触手に捕まり無力化、ドラゴニアンちゃん達の召喚を維持できなくなり退去させられてしまうよ★
UCを封じられ、全身を犯され、ローパーを産み続ける苗床と成り果てるね♪
まあ、猟兵としての役割を果たした上での結末なんで、後悔はあんまり無いかな?




 「アレはどう見ても取引先のオブリビオンじゃないね★」
 隠し持っていた|ダークネス・ユサーバー《ガンナイフ》を手にクローネ・マックローネ(闇と神を従える者・f05148)は白濁で穢された漆黒の肢体を惜しみもなく晒し一気に甲板の外へと飛び出していた。
 そこは触手結界に飲み込まれた海賊船だけが存在する空間、ここを出ねば奴隷達を解放することは不可能であると一目でわかる歪な光景。
 そしてそこから無限に湧いてくるローパー達の群れ達を突破せねばここに囚われた人々を助ける事は不可能。
 (まっ、ヤルことに集中しすぎて海賊達がやらかしたみたいだし……今がチャンスかな?)
 ガンナイフで至近の触手を切り裂きやるべき事を決断したクローネは、船外に放り出されてしまった奴隷達の下へと駆け付け次々とトリガーを引いていく。
 ブシャと嫌な音を立てローパーが弾け飛び作り出される逃走へと血路。今のチャンスを逃してはならないとここでありったけの力を振り絞るべく可愛らしい声をあげポーズをとった。
 「アツアツな子達を紹介するね♪ クローネちゃんのアツアツなお友達たちっ★」
 まるでコンサートでも開いているかのようなド派手な声と共に空間の歪から次々と現れた漆黒肌のドラコニアンの女性達。
 そのそれぞれが常人ではありえない能力を備えた優秀な助っ人達であり、クローネが何か伝える前に動き始め次々と奴隷達の下へと散っていくあたり一流の腕の持ち主達ということだ。
 「よーっしみんな、あいつら焼きはらっちゃえ★」
 「「「おー♪」」」
 クローネの合図と共に全員が大きく息を吸いそして大口を開けながら吐き出した灼熱の|吐息《ブレス》。
 それらがローパーを焼いていくと共に騒がしくなっていく卑猥な戦場。
 すでに囚われた者達の中にはローパーの触手に囚われている者も多数存在し、それらを救出しながらという時間のかかる労力を無駄にしないためクローネは自らが囮になるため銃を乱射しながら前へと飛び出していった。
 「ほーら、こっちこっち♪」
 銃声を響かせ大声で叫びながら走り回るクローネを追いかけ始めたローパーの数はだんだんとその数を増やしていきあっという間にそれは暴徒ともいえるレベルにまで膨れ上がってしまったのだ。
 「「「準備できたよー★ じゃーねー!」」」
 ドラゴニアン少女達は奴隷達を抱えて次々と飛び立ち始めた。
 それが迷宮の出口に向け飛び去るのを無事に見送ったクローネは銃を下ろし軽い溜息をついた。
 「あとはよろしくねー★」
 笑顔でそう見送ったクローネは心の中でさらに言葉を続ける。
 (クローネちゃんはここで終わりみだいだけどね★)
 カランと音を立て床に落ちたガンナイフの軽い金属音。そんなクローネの周囲にはもう手が続く範囲まで触手が密集してしまっていて逃げ場の隙間もないほどローパー達が群がってしまっていたのだから。
 にゅるりと伸びてきた触手が腕に絡みつき、続けて肉瘤触手が口内へと潜り込んでしまうと喉まで一気に犯されビクビクと身体を痙攣させてしまう哀れなクローネ。
 「んぐぐっ!? ふぐーんん-っ!!」
 逃げ場など無くただただ喉を犯され口奉仕を強要されている今。ゴリュゴリュと硬さが口内で弾け顎が外れそうなほどの太さに悶絶するしかない。
 プルンと揺れる漆黒の乳房、その先端に張り付いた吸盤触手からの甘い刺激がチクチクと伝わってきた。
 (乳首ぃ吸われて弄られてクローネちゃんおかしくなっちゃうよぉ❤️)
 ビクビクと身震いし逃げ出したいもののすでに足も持ち上げられ晒される蕩けた股間。
 細い触手によって秘唇を広げられ丸見えにされてしまったピンク色の粘膜が空気に触れゾクゾクと広がってしまう絶望の予感。
 「あぁ……ダメ★ そんな太いのクローネちゃん無理ぃぃぃっ❤️」
 汁を垂れ流す肉瘤触手が押し当てられ押し広げられていく膣壁へと容赦なく押し込まれていく凶悪な先端。
 ゴポリと音を立ていきなり吐き出された白濁液が隙間から溢れ出しさっそくクローネへの種付けが始まってしまったのだと焼けつくような頭で思い知らされいく。
 「出て……るっ、出されて、るっ……クローネちゃんの|お腹の中《子宮》がこんな化け物にぃ犯されてぇ★」
 見る見るうちに膨らんでいくお腹、信じれない量を注ぎ込まれユーベルコードもすでに封じられ助けなど来るはずもない。
 クローネの敗北がここに確定し、後はただローパー達を生み出す苗床としての生が始まることになってしまった。

 「あぁ……また産まれるぅ❤️」
 飛び散る粘液と共にクローネの足元にボトリと生まれ落ちた新たなるローパーの新種。
 漆黒の見た目から察するにクローネの特性を受け継いだ強力な個体としてさらに増殖するに違いない。
 ボトリボトリと次々に生まれ続けるローパー達を正気を失った瞳で見つめるクローネの顔には、我が子を愛でるそんな幸せな表情が浮かんでしまっているのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴィクトリカ・ブランロワ

んにゅ?
船の様子が変なのじゃ!
お主もさっさと武器を取るのじゃ!

船の異変をよそに、尚もヴィクトリカを求めようとする海賊を叱りつけます

うにゅ…嫌な予感がするのじゃ…!

乱れた着衣を整えることさえも、もどかしくて、そのままの姿で甲板に向かいます

このイソギンチャクのバケモノ迷宮が海賊の取引相手じゃと!?
うにゅにゅ…考えるのは後じゃ!
今するべきは、皆を助けここから逃げることなのじゃ!

小枝サイズに縮めて隠し持っていた【宇宙樹の幻槍】を薙刀状に変形させると、勇ましく躍り出て女性を捕らえる触手を薙ぎ払おうとします
引き換えに【オリハルコン・チョーカー】を剥がされてしまいます

ぐにゅ、防具が!
周り全部触手の壁…このままでは我も皆も餌か苗床なのじゃ!

【UC水晶竜の逆鱗】で穴を開ける?
しかし周りは海だし、真の敵も討たないとだし…

一か八か船全体を守る形で【UC水晶の迷宮】を発動します

我の戦場はここなのじゃ!

水晶の迷宮の出入口を仁王立ちで阻み、身を投げ出す覚悟で敵の侵入を防ぎます

触手如き我の敵では無いのじゃ!(慢心)




 「ん、んにゅ? 船の様子が変なのじゃ!」
 「おう! 船が変なんじゃねーぞ! 俺様の腰使いで変になってるだけだってのっ!」
 対面側位で抱き合い片足を持ち上げられながらヴィクトリカ・ブランロワ(翠玉の竜姫・f05122)が注意喚起するも海賊は繋がったままの|竜娘《ドラコニアン》の具合の良さに耳を傾けるつもりはないらしい。
 これも自分のテクニックで喘いでいるヴィクトリカが感じている故の妄言だとでも思ったのだろがすでに周囲の景色は一変してしまっていた。
 触手結界に囚われた海賊船の周囲にはすでに大量のローパー達が密集し徐々に包囲網を作ってきているほどの異常な光景。
 だというのに抱いているヴィクトリカの蜜壺の味をさらに堪能すべく腰を動かす男の激しいピストン。
 「ちょっ❤️ お主もっ❤️ 早く武器を取るのっ❤️ じゃぁ❤️」
 「おうっ!俺の|槍使い《でかちんピストン》を味わえっ!」
 ピンチを感じていくら注意しても男の腰使いはさらに激しくなっていき何度も何度も腰を跳ねさせながらヴィクトリカは仰け反り絶頂を味わうはめに。
 「ひぎっ❤️ イクッ❤️ 状況も見えてないバカ海賊の粗チンでイカされてしまうのじゃあ❤️」
 「誰が粗チンだこのチンチクリンがっ!」
 パンパンと音を立て胎内に流し込まれる容赦ない無責任中出し。
 舌をだらんと伸ばしながらようやく解放された股間からドロリとした白濁が零れだし息を荒げて目線を足元のほうへと向けた。
 「ぜぇぜぇ……早くにげ」
 「アァン? 何が……へぶっ!?」
 突如として海賊男が背後から触手が叩きつけられ絶命しながら吹っ飛んでいってしまった。
 あまりに一瞬のことで助ける暇もないローパーの一撃。そう猟兵達があまりにも丈夫すぎて気付きにくいが普通に彼らの触手は常人を瞬殺するのに十分な破壊力を秘めてしまっているのだ。
 「くっ! だから変だと忠告したのじゃ!」
 乱れた着衣を直す暇もないヴィクトリカはよろよろと立ち上がり構えるもどうにも足腰に力が入りにくい。
 今の今まで海賊のイチモツを咥えこんでいた膣に異物感がぬぐえずいまいち踏ん張りがききそうにない。
 とはいえこの状況下で万全で戦えるとは最初から思っておらず覚悟を決め宇宙樹の幻槍を薙刀状に変形させ中段に構え反撃の準備は万端。
 そんなヴィクトリカの目に飛び込んできたのは触手達に襲われ逃げ損ねた奴隷少女の姿だ。
 「やらせないのじゃ!」
 ピョンと甲板から飛び降り縦一文字に奮われた薙刀の一閃、ザクリと切り裂かれた軟体から飛び散った体液が飛び散り腰を抜かし怯える少女。
 「ひっ!? たったすけっ」
 「ここは任せて先にいくのじゃ!」
 ドンと薙刀を地面に押し当て背中で語り掛けるヴィクトリカの雄姿、それを見て何度も頭を下げながら少女が逃げ去るのを見届けゆっくりと左右に視線を動かしていく。
 こうして立ちはだかっている間に群がってきたローパー達の目標はこの手強いヴィクトリカへと集中されることになってしまったらしい。
 「ふっ……どうやら我の妙技を味いたい様子、早々にトドメを刺してやるのじゃーっ!」
 疲れ切ったヴィクトリカの身体が一陣の暴風のようにローパーの中へと飛び込んでいき……。

 「くっ!?」
 振るわれた触手とキィンと音を立て千切れ飛んだヴィクトリカ愛用のオリハルコン・チョーカー。
 それが精神感応金属で出来た最大の防具であるということが今は問題だ。
 それが失われ敵のただ中で全裸になってしまったヴィクトリカ。プルンと揺れる胸もボトボトと動けば動くほど白濁液が零れだす股間も丸出しにされてしまった。
 「ぐにゅ、防具が!」
 周囲はどちらも触手の壁であり、このままでは自らも餌か苗床にされてしまう未来を垣間見てしまった。
 これ以上は使いたくはなかったが奥の手を使い覚悟を決めるしかない。
 「其と我を隔てしは水晶の隔壁……顕現せよ水晶の迷宮っ!」
 魔力を振り絞って広がる極彩色によって触手迷宮に上書きを試みていく水晶の迷宮の実体化。
 ローパー達が奴隷達を追おうとするにはこの水晶迷宮から出なければならなくなってしまった。
 そしてその出口に立ちはだかるのは覚悟を決めたヴィクトリカ自身。
 絶望的なまでの数を相手に引くわけにはいかない最期の戦いが幕を開けていく……。

 「ほぉぉっ❤️ おぢりっ❤️ おま〇こジュポジュポされてりゅのじゃぁ❤️」
 水晶の壁に手を突き尻を突き出したヴィクトリカの|二つの穴《膣と尻穴》に極太の肉瘤触手が突っ込まれ激しく抜挿され引き出された官能。
 とっくの昔に敗北したというのに迷宮から出ずにローパー達はヴィクトリカの穴に入ろうと次々に襲いかかってきてしまう。
 体液を注がれすぎて膨らみきった腹、そして吸盤触手によって搾り続けられる胸から滲み出た甘い汁。
 「しょ、触手如きぉ我の敵ではないのじゃぁ……んくっイクッ❤️」
 ギチギチに締め付けた膣内へと注がれたエキスによってさらに淫乱に作り変えられていく竜娘の肉体。
 こうして生み出される新たなローパー達はどのような特性を持ち生まれ出てしまうのか?
 慢心が生んだ最悪の結末はもうそこまでやってきようとしていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎
NG:快楽堕ち(心は屈せず頑張って耐える)
アドリブ絡みお色気大歓迎

せっかく海賊の気を引きつけたというのに事故でオブリビオンのもとに辿り着けないのでは意味がありません。奴隷にされた女性たちは当然として、業腹ですが海賊もある程度は助けないと。

座礁の衝撃でぐらついた牢の柵から手枷を外し、気絶した海賊から武器を拝借します。それから人を捕える触手を片端から切り落として救助を行いますが、勘違いした海賊まで助ける義理はありません。貴方は確か無理矢理とお尻がお好きでしたね。

まあまあな人数になりましたが座礁した船では逃げられません。救命艇で避難して頂きましょう。ローパーのくる方と反対側の外壁を壊し、ロープで登って甲板まで上がるよう指示します。私は時間を稼ぎますので先に出発を。必ず追いつきます(フラグ

奮戦ののち、両手足が触手に飲み込まれて身動きできない状態で吸盤に吸い付かれ、肉瘤に奥まで突かれ膣内を擦られ、柔突起に敏感な部分を撫でられてUCも使えずに悶絶しています。

「あ❤️ あが❤️ んぐぅぅぅっ❤️」




 ズズンと大きく揺れ傾いてしまった海賊船の船体。そして明らかに大海原でない何かに座礁したであろう事を察すると斎藤・斎(人間賛歌・f10919)は自分の尻を虐めていた海賊を弾き飛ばし、ヌポンと音を立てイチモツが抜ける排泄感に思わず声を出しそうになってしまった。
 「くっ……せっかく我慢して引き付けていたのに事故か何かですかっ」
 海賊達に股を開きプライドを穢されるのをここまで耐え続けたというのに突然のアクシデントにより全てがおじゃんになってしまった予感がある。
 (まったくもう……この男は情けないし、|ここ《牢》にいても何もできませんね)
 足元で気絶している海賊男をゴミを見るような目で見ると、これまでの恨みを晴らすべくもう一発だけ蹴りを入れた。
 「さて、それでは行きましょうか」
 手枷を檻に叩きつけ破壊すると斎は足元に転がった|曲刀《カットラス》を拾い上げ足を拘束していた鎖へと叩きつけそれを切り裂いてしまう。
 力いっぱい檻を蹴り飛ばし吹っ飛んでいく千切れた扉だったもの。猟兵としての実力を発揮すればこの程度の拘束や設備などいつでも破壊できたのだ。
 それだけに想定外の事態でこれまでの我慢が全て無駄になったのだから怒りがいくらでもこみあげてくる。
 その原因を確かめるべく廊下へと走り出し斎が見た物はあまりにも現実離れした光景だった。
 船体の壁が破壊されそこから見えてしまう常識外れの光景に背筋に寒気が走ってしまった。
 「って、何これ触手の……迷宮?」
 いきなり襲い掛かってきたローパーをカットラスで切り裂きついでに蹴り落しておきまずは現状を確認することにした。
 座礁した船で逃げれはしないし奴隷達には救命艇で逃げ出してもらおうと思った斎だが、よくよく見れば触手の迷宮に囚われたおかげで徒歩でも逃げれることに気付き船内へと声をかけた。
 「みなさーん! 逃げるなら今のうち! 早く檻から出てこの穴から死ぬ気で逃げなさい!」
 壁を何度も曲刀で叩き奴隷達を急がせ逃げる算段をつけていく斎。だがしかしローパー達が穴からどんどん侵入し始めたもので、ありったけの力で反対側の壁を叩きつけ逃走用の大穴を作ると彼らには背を向けローパーへと向かい合う。
 「ここは私が時間を稼ぎますから先に脱出をっ!」
 「すみません! また後で絶対に待ってますからっ!」
 正直このまま逃げ出したいが奴隷達が逃げるまでここで耐えきるしかないと覚悟を決めることにした。

 「くっ……なんて粗悪品」
 パキンと音を立てあっさりと折れてしまった|カットラス《曲刀》の刃。
 海賊が使う粗悪品は普段斎が使っている武器とは比べ物にならないほど脆い代物だったのだ。
 思いきり斬りつけたものの傷つけるどころか至近で折れてしまったがために利き腕が触手に絡みつかれてしまい片手で戦うはめになったのだから最悪のスタート。
 無理矢理回し蹴りを叩き込むもその脚すら触手によって拘束され、まるでローパーと対面立位で抱き合っているようなポーズにされてしまう。
 「このっ、離しなさいっこのっこのっ!」
 抵抗しようとするも背後から見ると丸出しの尻と、片足を上げている事でパクンと口を開いた雌穴が触手に襲ってくれと言わんばかりの状態で晒されている。
 そんな好機をこの化け物達が見逃すはずもなく吸盤触手と肉瘤触手が次々と斎に絡みつき敏感に尖っている乳首や股間へと容赦なく吸い付いていった。
 「あっ……こんな事で負けはしませっ……んっ❤️」
 否定しようとする斎の言葉に甘い嬌声が混じりかけてしまった。
 チュパチュパと胸元から聞こえ始めた吸盤触手による吸引音、チクリと針状の物が突き刺され熱くなっていく乳房。
 「人の身体を好き勝手にし……んぐっ!?」
 ズプリと前後から伸びてきた肉瘤触手がワレメと菊門を同時挿し一気に貫いた。
 肺の空気を一気に吐き出したように仰け反りながら斎の中を蹂躙していくローパー達。
 (くっ……身体強化さえ使えればこんな奴、こんな奴っ!)
 唇を噛み締め声を出すまいと耐える斎。だがしかし敏感すぎる柔肉をゴリゴリと擦られ肉襞を何度も刺激されてはその意思もそう長く続かない。
 「あっ❤️ あがっ❤️ くっ……やめっろぉ❤️」
 淫蜜で濡れてしまった膣内の滑りは最高に良くなってしまっていて激しく抜挿する肉瘤が引っ掛かりそのたび喘ぐはめになってしまっている。
 激しい抜挿が続くうちにまるで排泄を繰り返しているかのような心境に陥ってしまう斎。
 さらに分泌された体液で内側から淫乱に作り変えられていく性感帯が次第に正気を奪っていくのがわかり焦る気持ちと快感に墜ちてしまいたい脆弱な心が混ざり合いそうになり高まるオーガニズム。
 「んくっ❤️ ぐぐぐっ❤️ ふぉっ❤️ おっおっおぉぉっ❤️」
 限界だった。
 触手が挿し込まれた隙間から大量に溢れ噴き出した我慢汁、そして腸液との混合液が足元に降り注ぐことで一緒に流れ出していく戦士ての誇り。
 だがしかし斎はその程度で意識を失えるほどヤワではない……それが幸か不幸なのかは本人にしかわからないだろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
◎(アドリブ歓迎です)
(前章に参加したという体で)

海賊達に弄ばれた状態(あらすじおまかせ)から迎撃に移るのは厳しく、回復する時間稼ぎをUCによる分身達にお願いします

怯える人達を守るよう陣取り、並行して神力による治癒を施していきますね
時折分身達を抜けてくる敵に対しては、『結界術』で物理的に阻んでその隙に新たな分身を呼び出して都度対処します


分身達の方はそれぞれ戦闘力を補うために、神力で編んだ武器を振るう前衛と術による支援をする後衛で組んで戦ってるみたいですね
仮に片方が捉えられても残ったもう片方が救出できます…その度に私には刺激が襲いかかってくる訳ですが…が、頑張って耐えます
立てるようになれば、私も戦線に加わる事ができますから…それまでお願いします、分身達

活路は前にしかありません
準備が出来次第、残った分身達と共に人々を守りながら迷宮に挑みます




 「こんっ、の……、はうっ、んんっ」
 「へへっ窮屈そうだなあ、ルエよぉ? いやぁ……そんな呼び方しなくてもいいよなぁ。ルエちゃん? それとももっと酷い呼び方をしてやろうか?」
 低く唸るような声で囁かれビクンと身を振るわせる彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)の胸元を覆っていた着衣が引き裂かれ豊満に育ち切った乳房がブルンと揺れながら顔を出し海賊の目を喜ばせた。
 ここ最近一段と成長したかに見える豊かな膨らみをジロジロと舐めるような視線で愉しみ、海賊はプクリと膨らんだ|先端《乳首》に吸い付き唾液塗れになるまで舐め回していく。
 「ん……やめてくださ、いっ」
 「はっ! 口では嫌々言ってるくせになんだこれは!」
 やめてと懇願する流江の股間に手を突っ込んだ男の指に粘り気のある糸が伸び目の前へと見せつけて笑う男。
 感じてしまっている|証《愛液》を見せつけられ赤面しながら顔を背けるも海賊達の容赦ない行為は続いた。
 豊かな胸の谷間に挟まれた男のイチモツ。それを強く挟み込み乳圧で扱かされてしまう情けない自分。
 流江の神としての自尊心を大いに傷つけながらも性処理道具として使われ顔にぶっかけられた生臭い白濁液。
 「うう……やめてくださいって言ったのに」
 「とか言いながらしっかり舐めてるじゃねえかこのエロ女」
 無意識に唇に付着した男の|モノ《○○》を舐めてしまい恍惚の表情を浮かべてしまっているのも悔しくて仕方がない。
 いつの間にかそんな身体にされてしまっていたのだ、それも激しくされればされるほど悦んでしまう淫乱な身体に。
 (あぁ……ここで私が時間を稼いでいる間に頼みますよ……“私達”!)
 ビクンと身体を跳ねさせ流江は分霊達から流れ込んでくる刺激を一身に受け男とは関係なく軽く絶頂を迎えていた。


 ゴンッと大きな音がして座礁したかのように停止した海賊船。その船内に幾人もの流江が現れ次々と神霊刀を振るい襲い来るローパー達を撃退していた。
 もはや海賊達など敵ですらなくただの障害物のような扱い。今ここで重要なのは触手の迷宮へと海賊船を追い込みそして襲い掛かってきている大量のローパー達なのだから。
 「そこです!」
 「前へ出すぎですよ私!」
 奴隷達を集め結界で守護しながらの防衛戦、はっきり言って通路などで仕切り攻めてくる方向さえ掴めばどうとでもなるように思えた。
 にゅるりと伸びた触手が巻き付き乳を搾るように円を描くも、真横から一閃した刃がそれを切り裂き助け合う分霊達。
 あまり大量に数を増やすと実力が下がってしまうため10人以下に抑えたものの、ローパー相手にねばるだけならばどうにか対応できるギリギリの数だ。
 「はっ!」
 横薙ぎに払った刃で触手を何本か切り裂くと体液を撒き散らしながら飛んだ触手がボトリと胸の谷間に落ちてきて慌ててそれを捨て去る分霊。
 (んくっ!? 今敏感なんです……胸はやめてくださいっ!)
 このような状況でも気付かず流江を犯し続けている海賊が胸に吸い付いた瞬間、そのような生々しい感触を共有してしまったがため何か疼きのようなものが胸全体に広がり喘ぎ声を発してしまっていた。
 「あぁん❤️ おっぱいにそんな変なことシないでぇ❤️」
 「ったく……この淫乱女、勝手に盛り上がって悶えてやがる……オラッ!」
 灰色の恥毛に擦り付けられていたイチモツが蕩けたワレメに押し当てられ、ガツンと勢いよく突き挿されたものだからたまらない。
 その強烈な下半身への快感が分霊全員に伝わりいきなり攻撃の勢いが落ちてしまっていた。
 「はぁ……はぁ、しっかりしてください私。 こ、こんなことで負けはしませんっ!」
 ローパーを前にして股間が疼いてしまった分霊が触手に捕らえられそうになり慌てて助けに入る別の分霊。
 どうやら持久戦をするにはもはや猶予は残されていないようだ。
 「皆さん、私についてあの丘まで走りますよ!」
 分霊は決断をし本体を船に残したまま一斉に奴隷達を連れて迷宮の出口へ向け走り始めた。
 活路は前にしかなく今を逃せば脱出のチャンスは永遠に失われてしまうのかもしれない。
 そんな一行が脱出しようと船から降りたタイミングで船体の真横に内側から狼の咆哮と共に爆発が起こり大穴が開けられた。
 そしてその中から白濁塗れでよろよろと内股のまま飛び出してきた流江の姿。
 ようやく海賊が気絶しどうにか脱出に間に合った形であり、これ分霊達にしても後顧の憂いは無くなったともいえる。
 「さあ……行きますよ。この際は時間は黄金のように貴重ですから」
 流江は股間から白濁を漏らしながらも歩みを止めようとはしなかった。
 触手迷宮から絶対にこの人々を守って見せると誓ったその表情は、女神と呼ぶにふさわしい神々しいまでの決意に満ち溢れていたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

約・契
◎/アドリブ絡み歓迎
散々にまぐわって力尽きてたので、周りの変化に気づけなかったわ。
既に触手に覆われていて迷宮に囚われていたの。
船に直接転移したから【救済契約】の転移場所も設定できていない。
くっ、どうにか彼女達を守らなぁんひいいいい!!
急激に伝わってくる快楽。海賊とは違う容赦のない蹂躙。
分身達がローパーに囚われて苗床にされているのね……

さっきまで身体を重ねていた村娘達が成すすべなく触手の壁に取り込まれていく。
なんとか、おほっ、しなイぐ、イっじゃ、イぐぅぅぅっ!!
限界を向かえようとする中で必死に契約書に手を伸ばして【神による人への執行】を発動するの。
神の力の一端が顕現(https://tw6.jp/gallery/?id=153996)して周囲の触手を吹き飛ばす。
この神はろくでもない契約を持ち掛ける神。触手からは逃れられたけど、快楽からは逃げられない。
村娘ともども磔にされて頭に直接快楽を流し込まれるの。神への供物の如く。




 ローパー達による突然の襲撃によって海賊船はもはや航行不能の触手迷宮に囚われてしまっていた。
 そんな触手によって次第に持ち上げられていく甲板上で薄れていた意識が戻ってきた約・契(スノーボーリング・f34943)は重い瞼をゆっくりと開いた。
 鼻孔に溢れる海賊達の雄臭と全身に広がる倦怠感が先ほどまで|分身達が《まるで自分のように》男達に|使われ《犯され》ていたということを思い出させ、自分が今置かれている状況を嫌でも思い出させてくれるという寸法だ。
 (な、なんなのこれ……まさかこれは何かの結界の中???)
 ウネウネと蠢く触手を見てどうにかそこまでは理解できたが肝心なタイミングでイキ続けていて意識を失っていたのがとても大きすぎる。
 状況が完全に理解できていないうえに直接この船に転送されたがために『救済契約』による転移場所の設定すらできていないためにはっきり言って“後がない”状態に近い。
 「それでも……私が彼女達を守らないと」
 周囲に倒れている村娘達をこの危険から守らなければと決意を固め立ち上がろうとした直後、全身にぬめっとした感触が伝わりビクビクと震えてしまう肉体。
 これはまるで触手の群れに全身を絡めとられているという異質な感覚、そしてその原因に気付いた契は息を荒げながら膝をつき思考を走らせた。
 「し、しまった……まさか分身達が敵に捕らわれて……」
 そう口にした途端ビクリと身を震わせありえないような海老反りでその場に倒れこんでしまった契。
 尻から腹へと串刺しにされなければとらないようなポーズのままズンズンと突き挿されているであろう尻辱の感覚に息も絶え絶えのまま今度は胸を絞られる痛みに悶えてしまう。
 「かはっ❤️ こんなのっ、しぬ、しんでしまうっ、しなぎゅう、イっじ、イグッイクッイクのおおおおおおっ❤️」
 ぷしゃあああと大きな音を立て股間から噴き出した本気のイキ汁が壁にまで飛び雌臭がこの部屋の中に一気に充満していることだろう。
 (イケない……このままじゃ、守るどころか、私まで……おぢりっイグッ❤️)
 涙や鼻水を垂れ流しながら契は守るはずだった村娘達が次々と触手に絡めとられ苗床の仲間入りをしていく光景を見るはめになってしまった。

 「な……なんとか、シナいとっ❤️ おほっ❤️ ふぉぉぉっ❤️ 苗床ま〇こイグッ❤️」
 限界を迎えそうに意識が飛んでしまいそうになる寸前、契は最後の手段に手を染める決意をした。
 それは後戻りが今度こそできないかもしれない禁断の契約に手を染めるという事。
 契が手を伸ばした先に無造作に落ちている契約書には不自然なほどに触手達も巻き付こうとせず避けている気配すらあった。
 邪悪きわまるその契約書のページが自然と開きパラパラとめくられていき、件のページがその禍々しくも神々しい輝きが急速に増し始めた。
 「あぁ……神よ、私に力を……っ」
 契の指がページの紙片に触れたその瞬間、眩い光が肥大化し周囲の物を全て飲み込み始めてしまった。
 それは薙ぎ払うのとは違う敵対する者の存在そのものを否定するという神の力の一端なのかもしれない。
 神器である神の契約の紙が白く輝く神の姿へと変貌し契の手足を契約書で張り付けたままゆっくりと浮かび上がりその存在感を示していく。
 具体的には光に触れた触手をローパーごとかき消してしまい次々と村娘達をも契のように貼り付けにし拘束していくということ。
 ローパー達は駆逐されていく……だがしかし神に拘束されてしまった女達は皆そろってアヘ顔を晒し快楽に打ち震えてしまっていた。
 「ふぉっ❤️ おっおっおっ❤️ 神よっこれがっこれが約束のぉ❤️」
 村娘達は次々とこの|契の契約する神《ろくでもない契約しか持ち出さない》との簡易契約を結んでしまい身も心も快楽に飲み込まれていっているに違いない。
 それは契のような精神力をもつものでさえ堕ちてしまうであろう快楽の坩堝、決してその辺に住んでいるだけの村娘達が耐えきれるものではない。
 「あぁっ❤️ 気をっ気を確かに持って❤️ 私がっ……私が奪われるっっっ❤️」
 脳髄に直接流れ込んでくる快楽によって次々とアヘ顔を晒し痴女へと変えられていく村娘達。
 そんな中で唯一耐え続け未だに正気の欠片が残っているのはもはや契のみ。すでに周囲のローパーを焼き尽くし触手迷宮も崩壊を始めてしまった海賊船に残っている怪異といえばこの降臨してしまった怪しげな神だけとなってしまった。

 「あっあっあっ❤️ ごれぎもぢいいっ❤️ そごっやめでっっっ❤️」
 無数の淫紋をその淫らに熟れた肉体に咲かせ契の身体はそのまま海賊船の上からゆっくりと地上へと移動を始めてしまった。
 道行く人々に全ての痴態を見せつけながら長い長い巡礼の旅がいま始まろうとしている。
 事件に巻き起こった突然の乱入事故はこうして無事に解決の時を迎えた。
 その後に聞こえてきた磔の痴女が民衆の噂になった事件の影に隠れ静かに幕を下ろしてしまったということなのだろう。

 海賊船がどこに向かうはずだったのか、その謎を残したまま海賊船は静かに海底へと沈んでいくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2025年09月04日


挿絵イラスト