続々・ジョンキャッスルの敗北者達
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「ひぎっ!? ぴゃぁぁぁぁぁぁぁぁっっっいぐぅっ」
「やめでっやめでぇぇ、いやぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
堅牢極まるジョンキャッスルに攻め込み囚われの身となった者達の末路はどれも悲惨なものだった。
即座に処刑されたほうがマシであると思える残虐極まる拷問だけが全てはないと誰もが知るほどに。
誇り高い侵入者達の尊厳を粉々に砕く陰湿な仕打ちが今日もまた行われようとしていた。
ジョンキャッスルの城門が開かれゴトゴトゴトという車輪の回る音。
それがただの馬車などではないことは明らか……というのも誰の目にもわかりやすいほどにそれは異質な形状をしているものだったからだ。
車輪付きの台座に鎮座するのは卑猥な三角木馬、そしてその尖った角に股間を乗せられ喘ぎ声を発している漆黒の髪を激しく揺らす一匹の妖狐。
その妖狐もまた城へと侵入し城主自ら貫いた哀れな犠牲者の一人。
自信に溢れた高慢な態度も賢王の極太の洗礼を浴びればこの通り……。
「なんだその物欲しそうな目はぁ女狐ぇ!」
「ひぎぃぃぃ❤️ 孕むっ孕んじゃぅぅぅっ❤️」
体重を全て乗せたかのような強いピストンと共に最奥まで突き挿された肉棒から吐き出された大量の熱い熱。
ジョンキャッスルに忍び込みそして恐るべき賢王との勝負に敗北し犯された末、屈辱の種付けプレスで濃厚すぎる賢王|白濁《子種》を注がれるという最悪の結末は敗北者の心に逃げられない強い楔を打ち込んでしまったに違いない。
何度も何度も|最奥《子宮》に中出しされ孕んでしまったかもしれないという恐怖と背徳感が気付かないうちに心を蝕んでいく。
囚われの身となった篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)がこの地に幽閉されどれほどの時間が経過したのかもう思い出すこともできない。
あの熱い肉棒の快楽に脳を焼かれてしまった者は、その快楽からはもう逃げることなどできないのだ。
ゴトゴトと前庭から発進した
「んあっ……あんっ❤️ んぐぅぅぅぅっ❤️」
門をくぐる際の衝撃で木馬が強く強く股間に喰いこみ火花が飛び散るような痛みが囚われの綾を襲った。
囚われてから常時弄りすぎたため真っ赤に腫れあがった|ビラビラ《唇》ごと粘膜を擦りつけられ、ジンジンと重い痛みが走ると同時にチリンチリンと鳴り響く軽やかな鈴の音。
綾の|胸の先端《乳首》と首に取り付けられた鈴が動くたびになってしまい感じてしまっているのが丸わかりなのがさらに悔しさを増す。
その痛みすらがすでに快感の一部であることを認めたくない絶対に。
「領民諸君! これなるは賢王様の城に忍び込んだ不逞なる輩!」
「そいつが不逞の輩か!」
「なんだそいつ、ただの痴女じゃねーか!」
三角木馬が股間に喰いこみ声も出せない綾に浴びせられる人々の声はあまりにも一方的なものばかり。
ジンジンと痛みとも快楽ともわからない感覚が全身に広がっていき今にも我慢の限界が訪れてしまいそうだ。
「んっ……❤️」
段差を乗り越えたショックで角がさらに喰いこみ思わず甘い声を漏らしそうになってしまう。
当たり前だ、これはそう設計された拷問による恥辱を衆人に見せつけるがための装置なのだから。
「いやっ❤️ みっ見ないでっ……こんな情けない私を見なっみにゃいれぇ❤️」
チリンチリンと鈴の音がリズミカルに響き無意識に腰をくねらせさらに強い刺激を求める綾の姿はまさに痴女。
屈辱を味わっているのか見られて悦んでいるのかそんなものはあきらかだ。
「皆よく見ておけ! 我らがジョンキャッスルに忍び込んだ者の末路を!」
「この女狐も最初は強がっていたが……今ではこうだっ!」
兵士が喘いでいる綾の巨乳を尖らせるように掴んだ瞬間噴き出す大量の|乳汁《母乳》。
「うわっ、乳ピアスどころかこいつ母乳噴きやがった」
「飲ませろ! この女狐!」
「なんだよあの顔、見られて悦んでやがるぞ」
群衆からの心無い言葉のトゲが突き刺さるも気にしている暇なんて今の綾にはない。
なぜならばこの瞬間も視線が突き刺さり股間が濡れていくのを理解しているし、なにより見られながら絶頂するのがこんなにも背徳的だなどと胸先がさらにジンジンと疼いでしまう。
すでに賢王によって胎内から屈服させられ、己が哀れな雌でしかないとわからせられた屈辱の公開乳汁噴射をもって今日もまた出発の時間だ。
「ふおおっ❤️ それだめっ❤️ 太いのっ……賢王様のと同じサイズぅ❤️」
三角木馬に取り付けられた二本の立派すぎる|モノ《張り子》の出番がいよいよやってきたようだ。
それは賢王のモノに形もサイズも合わせた至高の一品。
媚薬を塗りたくられさらには生体部品を使っているがため熱さも硬さもまさに本物と違わない堕落の凶器。
さんざん弄られ|深い茂み《濃い恥毛》を濡らす雌汁がダラリと垂れ下がった隅からか覗く真っ赤な花弁。
そして同じく尻尾の根元で触れてもいないのにヒクヒクと広がり始めてしまった|菊門《尻穴》が卑猥に疼き見られてしまう快感。
(ま、まずい……こんなイキすぎて敏感なのに賢王のモノなんて突っ込まれたら)
綾は危機感を覚えるも身体は自然とその張り子に向け尻を沈めていき……。
「おっおっおっ❤️ ゴリュゴリュされりゅ❤️ これ太いのっすごすぎっひぃっひぃっ❤️」
白目を剥きながら舌を突き出し全身で味わう賢王のモノの味。
「こいつ尻穴であんなに感じてっ!」
「こっちにも見せろ、この毛深い雌の結合部をもっと見せろぉ!」
「うわっ……なんだよこれ、すげぇ臭いがこっちまで」
獣特有の濃い雌臭を放ったものが群衆に届き一同の股間がムクムクと膨らみ始めた。
我慢できずズボンから取り出し自ら扱き始める者まで現れると、衛兵達はニヤニヤと笑いながら綾をその者達の目の前に連れていく。
「……ヤってもいいぞ? 思いきりぶっかけてやれ」
「はぁはぁっ言われなくとも! くそっ、すげえ滾るっ!」
「おおおおおっ! ぶちこみてええええ!」
激しい手の動きが綾の視界いっぱいに映り込みそして飛び散る大量の白濁のシャワー。
「あぁぁぁぁぁっ❤️ くっしゃいのがいっぱいぃぃ❤️」
ビチャビチャと顔面に、漆黒の妖艶な髪に、鈴の音が響く魅惑の胸に……全身くまなく白く染め上げられた女狐は本物の臭いと侮蔑の視線で心のタガがさらに外れたに違いない。
「どうだ? 賢王様の偉大さを思い知ったか」
「……はぁ❤️ 賢王“様”なんかに私の心は絶対に負けはしなっ……はむっ❤️ んぐ……んっんっん❤️」
抵抗を口にするその妖艶な唇に兵士の|イチモツ《肉棒》が突っ込まれ言葉はそのまま白濁と共に喉奥へと飲み込まれてしまう。
終わらないこの屈辱の時間はいったいいつまで続くのか?
もはや時間の感覚すら失われてしまった綾には、ここからどうやって抜け出せばいいのかという単純な思考さえ失われ、ただただ与えられる恥辱と快楽に身を堕としていくという結果だけが残されていく。
万年発情女狐として顔も裸体も晒された綾にとって、今日もまた長い長い一日が幕を開けた。
今日はどの地区まで行進するというのか、あのスラムの子供や老人の視線が再び注がれたらどうなってしまうのだろうか?
潤んだ瞳に映るのはもはや猟兵としての使命を失った快楽へと渇望だけなのだった……。
成功
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