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【サポート優先】ボンボンボッカーン!
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
●精霊の森から妙な音
精霊の森の中央に位置する「天空樹の迷宮」。恐らくそこから鳴り響くであろう数々の爆発音に森の動物たちが夜も眠れず迷惑三昧だ。
朝から晩、そして朝と24時間ひたすら鳴り響く爆音、それから逃げるようにと動物たちが街におりたって住民も困っていた。
次第に爆発音は徐々に大きく、そして音の数も増えていき、街のところまでもが音の被害になっていた。
住家の壁が揺れるほどのそれは本当に迷惑極まりない。すこし窓から見た森の木々が揺れているような錯覚も覚える程だろう。
●収まりようがない災魔の群れ
わかっている事が爆音の正体は間違いなく災魔(オブリビオン)だということ。はた迷惑なそれを放っておくと迷宮に眠っているであろう災魔を呼び起こしかねない。
動物たちは音に怯え、街の住民たちは前記の災魔の目覚めによる不安がおしよせているに違いない。
調査に出た冒険者たちの調査が始まりだした。しかし、数時間後に帰ってきた冒険者たちはボロボロだった。
怪我は爆発による火傷が多くだった、冒険者たちが口々に揃えた言葉が「天井から奴らが降ってきた。」とのことだ。
このまま知らずに迷宮に入る冒険者たちの被害を考えると益々放っておく訳にはいかなかった。
●グリモアベース
ココ・エネコ(メチャ強お母さんを目指す剛猫・f32999)が予知の内容を猟兵たちに述べた。わかっていることをココはおさらいしようとしている。
「もし、オブリビオンの爆発の音で変なやつが目覚めたら少し面倒なことになるにゃ。」
ため息をひとつもらし、放っておくことの出来ない理由もまだあるようだ。
「調査に出た冒険者が上から降ってくるそいつらによって怪我するかもしれないにゃ。迷宮に入ったら気をつけてにゃ?」
そう言うと君たちをアルダワ魔法学園の天空樹の迷宮へと転送させた。
バロ
サポート優先ですが通常のプレイングも受け付けています。気長に執筆をやるつもりなのでいつまでにプレイングをというのは決まっていません。
第一章は迷宮内の上から降ってくるエクスプレス・ジバクランナーの対処。
第二章はそのエクスプレス・ジバクランナーとの集団戦となっています。
彼らの自爆攻撃をうまくいなして無力化しましょう!
第1章 冒険
『天井からの恐怖!』
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POW : 体力や気合で耐える/仲間を庇う
SPD : 素早く避ける/落下物を防ぐ工夫をする
WIZ : 落下するタイミングを見抜く/安全なルートを見つける
👑7
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です。よろしく
学生時代の経験から、大概の状況は冷静に対応できます
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用
シルバーレイン世界の技術レベル程度ならハイテク機器も扱えますが
それ以上だとキャバリアの制御AI『E.N.M.A』に頼ります
例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
あとえっちなのは絶対にNG
なお、コメディ色が強い等のネタ依頼の場合は
「これ、真面目にやると負けなのでは……?」と考え
姉の『鈴乃宮・光華』の演技で語尾を「にゃ」にする等全体的にきゃる~ん☆とした言動に変わります
グリモア猟兵によって精霊の森の天空樹の迷宮・入口に転送された猟兵たち。まず耳にしたのは耳を劈くような爆発音と爆発による揺れだ。
思わず足を取られそうになるであろうこの状況に鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)は冷静に入口の奥を目を細めて見ていた。
意を決して中に入ると迷宮の床のひび割れ損傷が酷く、オブリビオンのたちの悪さが目立つ。
ふと鈴乃宮の足元にころころと球体のようなものが転がってくる。
考えるよりも先に鈴乃宮は後ろに飛び跳ねそれと距離をとった。
次の瞬間、その球体は爆発を起こした。上を見上げるとさっきの球体がゴトゴトと一定のリズムで落ちてくるではないか。
「思った以上にまずいですね……。」
鈴乃宮はユーベルコード「黒燐幻想劇弾(イマジンファース)」を繰り出し、右手を黒い靄の様な黒燐蟲の群れに変えて今落ちてくるオブリビオンを一網に包み込み中で爆発を起こして対処する。
「くっ…数が数だけにひとりで対処するのは難しいですね……!」
せめて後続の猟兵達がやり過ごしやすいように鈴乃宮は奮闘する。
成功
🔵🔵🔴
飯綱・杏子(サポート)
狩った獲物は持ち帰ってもいいっすか?
|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の食材を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす
リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす
悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす。|熟成肉《リビングデッド》うまうま
|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす
同行者の都合で、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす
猟兵たちが上から降ってくる爆弾型オブリビオンの対処をしている中で落ちた爆弾の導火線部分を上手く切り落とし捌いていくある1人の猟兵が目立っていた。
飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)、その人は導火線を切られ押さえつけられているオブリビオンを舌なめずりをしながら|猟理鋏《クッキングシザーズ》で器用に体をかっ捌いて心臓部に当たるかわからない火薬が詰まった肉塊を取り出す。
「美味しそうっす、後で猟理してみよう!」
何故か飯綱の周り、天井から爆発型のオブリビオンが降ってきていない。その発言と捌かれた仲間を見て自分もああはなりたくないと避けたからである。
「そっちが逃げるならこっちから捕まえるっす!」
落ちてきたオブリビオンを捕まえては爆発するまいと手解きされ収納されていく。|オブリビオン《こいつら》にとってまさに恐怖そのものだったがこれでも爆発は止まない。困ったことに迷宮内を範囲的に爆発しているようだ。
成功
🔵🔵🔴
シェーラ・ミレディ(サポート)
※OK:シリアス、戦闘のみ
※NG:エロ、ネタ、コメディ、心情系
※傭兵的なスポット参戦
称号通り、僕の身体を維持するための金儲けと、弱者をいたぶる醜い行いが許せぬ義侠心が行動指針だ。
複数の精霊銃をジャグリングのように駆使する、彩色銃技という技を使って、敵をしとめていこうか。
美しいものは愛でるべきだが、恋愛には結びつかないなぁ。
性格ブスは醜い。見るに堪えん。
猟兵たちの手によって爆弾型のオブリビオンが天井から降ってくる頻度こそは減ったが違う部屋へと広がり被害を拡大していく一方だった。
このままでは迷宮中が降り止まぬ爆発によって埋めつくしてしまうだろう。
シェーラ・ミレディ(金と正義と・f00296)は精霊銃を巧みに操り降ってくるオブリビオンの対処をしていた。
その|彩色銃技《わざ》は周りにいた猟兵の目を奪われるほどの美しさとオブリビオンを無力化する精密な射撃精度で圧倒していた。
「美しくない……ただただ煩いだけだな。」
真上から降ってくるいくつかのオブリビオンに向けてユーベルコード「彩色銃技・琴瑟相和(アトラクティブガンアーツ・マッドネス)」でつがいを失った狂い精霊の封印を解いた精霊銃で全て撃ち抜く。
導火線の火が消えたオブリビオンは地面にゴトッと落ちてころころと転がり動かなくなる。
その部屋を無力化したらまた別の問題となっている箇所にシェーラは足を運ばせた。
成功
🔵🔵🔴
仲佐・衣吹(サポート)
キレイなもの、カワイイもの、ぶち壊そうなんて許さないんだから
バトルだって芸術よ。美しく戦いなさい!
お相手するはアタシことネイル
美術好きな女性人格よ
口調はいわゆる女言葉かしら
身のこなしが一番軽いみたいで
接近戦より距離をとってダガーで戦うのが好きよ
よく使う手は
外套を投げつけて囮や目暗ましからの一撃
ルーンソードで戦ってる途中で手放して虚を突き、袖口から隠し武器としてダガー
光属性を付けたルーンカルテを落としといて、タイミングを見て目潰しフラッシュ
こんなところかしらね
アイテムやユーベルコードはお好きに選んでくれていいわ
使えるものは全部使って、華麗に美しく戦いましょ!
所々の部屋から聞こえてきた爆発音は次第に少なくなってきたがまだ潜んでいるかもしれない。
猟兵たちの中には爆発による被害は少ないものの、迷宮の壁や床などは損傷が激しく森の動物たちも混乱して暴れているという報告も出てきた。
仲佐・衣吹(多重人格者のマジックナイト・f02831)は迷宮の壁に手を付きながらまだ被害が出ている部屋を探した。
「あまりにもうるさすぎて美しいの文字もないわね……。」
ある部屋にたどり着くと天井に待ち構えていたオブリビオンが今にも爆発しそうだった。光属性を付けたルーンカルテを落としと、部屋の中を光に満ち溢れる目潰しフラッシュが炸裂する。
あまりの強烈な光ゆえにオブリビオンは天井から落ちてきてゴロゴロと転がり無力化していく。
「爆発はしなかったわね……。」
その爆弾型のオブリビオンを軽く足で小突いて転がし、息を吐く。まだ被害が出ている所もあるが徐々に天井からの魔の手がなくなりつつある。
成功
🔵🔵🔴
第2章 集団戦
『エクスプレス・ジバクランナー』
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POW : さぁ、一緒に自爆でGoしようぜ!(大爆発
【自爆】を披露した指定の全対象に【自身の自爆ボタンが出現し、それを押したい】感情を与える。対象の心を強く震わせる程、効果時間は伸びる。
SPD : 【強制発動型UC】これで君もジバクランナーだ!
【このUCは猟兵自身に強制発動する。装備品】を代償に自身の装備武器の封印を解いて【しまい、全装備が自身の自爆ボタン】に変化させ、殺傷力を増す。
WIZ : 自身と同じ攻撃手段?自爆だ!(以下無限ループ
自身が戦闘で瀕死になると【又は、死亡すると自爆する。同時に自分自身】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
イラスト:kamiya jun
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
田中・香織(サポート)
『あたしに任せて』
ヤドリガミの戦場傭兵×鎧装騎兵、22歳の女です。
普段の口調は「明るく元気な女性口調(あたし、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、真剣な時は「勇敢なヒーロー(あたし、あなた、呼び捨て、なの、よ、なのね、なのよね?)」です。
いわゆる熱血ヒーロータイプで一直線に行動する性格です。
戦闘では重火器一斉射撃など火力でごり押し型のシンプルな戦い方をし、ユーベルコードもそういった使い方をします。
描写上のタブーは一切無し、フリー素材やNPC感覚でご自由にお使い下さい。
この爆発音の原因であるエクスプレス・ジバクランナーはついに猟兵たちの前に立ちはだかり奇声を上げてテンションをぶち上げている。
「ヒャッハー!自爆だぁー!」
耳をつんざくような奇声に耳を塞ぐ猟兵たちの中に1人の猟兵が先に動いた。
田中・香織(ヒーローに憧れた人形・f14804)は重火器を構えて一斉射撃を仕掛けた。
「うるさい!全部爆破させてやるわ!」
と爆砲の音と爆破の音が重なる中エクスプレス・ジバクランナーの数が減っていってる。
「さぁ!一緒に自爆へGoしようぜ!」
エクスプレス・ジバクランナーが自爆を披露すると田中・香織の手には自爆ボタンが握られていた。押したい衝動に駆られてしまうがなんとか意志の強さで衝動を抑え、自爆ボタンを投げ捨て踏み潰す。
「ひとりでGoしなさいよ!」
エクスプレス・ジバクランナーが自爆する前に田中・香織の重火器による砲撃で爆散する。自爆できなかった無念を抱え一部の部屋のエクスプレス・ジバクランナーの清掃を終えた。
成功
🔵🔵🔴
ネッド・アロナックス(サポート)
めずらしい そざいはある?
なければ じょうほうを しいれて かえろうかな!
(※セリフはひらがな+カタカナ+空白で話します)
探し物や調べ物は楽しくて得意だよ
"くらげほうき"や"ゆきソリ"で空を飛んだり泳いだりしてヒトや物も運ぶよ
戦闘はサポートに回ることが多いかな
手強い敵は基本隠れながら隙を作って逃げる!
"クリーピングコイン"で物をひっかけて飛ばしたり
"しろくじら"の歌で余所見をさせたりね
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功のためでも公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
よろしくおねがいします!
水心子・真峰(サポート)
水心子真峰、推参
さて、真剣勝負といこうか
太刀のヤドリガミだ
本体は佩いているが抜刀することはない
戦うときは錬成カミヤドリの一振りか
脇差静柄(抜かない/鞘が超硬質)や茶室刀を使うぞ
正面きっての勝負が好みだが、試合ではないからな
乱舞させた複製刀で撹乱、目や足を斬り付け隙ができたところを死角から貫く、束にしたものを周囲で高速回転させ近付いてきた者から殴りつける
相手の頭上や後ろに密かに回り込ませた複製刀で奇襲、残像で目眩まし背後から斬る、なんて手を使う
まあ最後は大体直接斬るがな
それと外来語が苦手だ
氏名や猟兵用語以外は大体平仮名表記になってしまうらしい
なうでやんぐな最近の文化も勉強中だ
猟兵たちの活躍で徐々に数が減ってきているエクスプレス・ジバクランナー。だがその自爆の猛威はまだ続いており轟音と壁や床に伝わる振動でまだ危険だとわかる。
「このままほっとくとあぶないよね。」
ネッド・アロナックス(ガムゴム人の冒険商人・f41694)は壁に手をつけながら通路を進んでいた。自爆のうるささにすこし顔を歪ませながらも猟兵のサポートに回るためいま応戦している猟兵を探している。
一方の部屋では猟兵ひとりとエクスプレス・ジバクランナーの集団と応戦している者がいた。
「水心子真峰、推参!さて、真剣勝負といこうか」
水心子・真峰(ヤドリガミの剣豪・f05970)は錬成カミヤドリの一振りか
ら脇差静柄という茶室刀を抜く真剣勝負と言えど多勢に無勢、下手に自爆をされたらこちらも危険と言えるだろう。
刀を複製させてエクスプレス・ジバクランナーの目を切り自爆する前に貫く。だが多すぎるのか3個くらいのエクスプレス・ジバクランナーが水心子の足元に転がる。
「しまった!」
自爆のユーベルコードを使われてしまう。受ける覚悟で刀を前に構えたが不発に終わった。水心子が頭に疑問符を浮かばせているところにネッドの姿が見える。
「導火線をきってしまえば いいんだよ。」
エクスプレス・ジバクランナーの弱点を看破し優雅な毒クラゲで導火線の火を消してユーベルコードを封じていた。
「恩に着る!」
水心子は目と導火線を切りユーベルコードを出される前に次々とエクスプレス・ジバクランナーを無力化していった。
だが数は減ってもまだまだ自爆の音が絶えないだろう。
だが水心子とネッドによってここのエリアのエクスプレス・ジバクランナーを無力化させたことには変わりはない。このままふたりは残りのジバクランナーを片付けに奥に進む。
相も変わらず鳴り響く自爆の轟音とけたたましい叫び声。ほんとに迷惑なオブリビオンは後続の猟兵たちの手によって殲滅される運命なのだろうか。
成功
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