14
雄朕朕ランド開園!?もっと激しくカラミ♂なさい!!!

#ダークセイヴァー

タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#ダークセイヴァー


0




●ノブレスオブリージュ #とは
 上に立つものは下に這いつくばるものを正しく導かなければならない。
 私は今まで多くの人の上に立ち、様々なゲームや嗜虐を行ってきた、でもまだ駄目、私にはまだ上に立つものとしてできることがあるはず。ええ、そうね、たまには本気で楽しませてもらいましょう……。
「愚民ども! これから貴様らに朕が命ずる……朕の為にもっと激しくカラミまぐあいなさい!!!!!」

●男たちの狂艶
「ダークセイバーでイケメンが領主に召集され、ある命令を強要される事件が発生している」
 鬼竜・京弌朧(失われた満足を求めて・f08357)はあくまでも、あくまでも厳かにそういった。
「この領地は最近その領主に統治されたばかりではあるが。もともと男女比では男子が圧倒的に多く、また、イケメンにも恵まれている領地だったらしく、領主が突然思いついたようにそういう召集……まあ、もっといえばイケメン攫いだな。を行い始めたらしい」
 なお、イケメンの判断はもちろん領主自身が行う模様。
 この領地は山のふもとにあり、その山の上に古くからあった大きな屋敷を領主が占領し、そこから下界を眺めるようにふもとの村を見張り、めぼしいものを見つけては召集するのだという。召集の方法はいたってシンプルで、最初に彼女が直接攫って調教したイケメンを使ってさらに次のイケメンたちに招待状を渡させ、歯向かえば無理やりさらわれるのだ。選択肢はない、自ら行くか攫われるかなのである。ただしあくまでも選ぶのは領主。大変プライドが高く、自分から売り込みに行くような生意気なものは、運が悪ければ生きては返さないらしい。我儘で傲慢。しかし絶対的に自分が上に立つものだと思っている高慢ちきな領主なのだ!!!
 なお、攫われた男たちは男たち同士で大変怪しからん事をさせられているらしく、歯向かうものにはエッチなお仕置き装置……もとい配下のオブリビオンを使って強制調教♂させられているそうな……。
「で、だ。だんだんと村は男が減っていき、働きでが減り、村として機能しなくなってきているわけだ。そこで……君たちにはこちらの調査をしていただきたい。ムラの女性や老人やイケメン判定されなかった者から話を聞いたり、攫われる人を追いかけ屋敷のどこに集められているのかを調査してもらったり、あるいは囮となって潜入してもらい。最終的にはこの高慢ちきな領主を倒し村を解放してもらいたい……」
 京弌朧は猟兵たちに頭を下げた。
「ああ、囮になれるかを決めるのは先ほども言った通りイケメン判定を山頂の屋敷から粛々と行っている領主か彼女のお気に入りとされてしまったイケメンたちであろうから、まあ、囮になってみたいものは失敗したときのことも考えて行動してくれるとうれしい」
 京弌朧はそう付け加え、猟兵たちをその村へ送るべくグリモア艦『サティスファクション』のゲート起動スイッチを押した。館内に存在する転移装置――ゲートが開き道が開かれる。
「それでは各々の方法でこの事件を捜査を開始してくれ」


ピンク☆フラッシュ
●ギャグ依頼ですが!!!!! 内容にホモをふくみまああああああああす!!!!
 内容にホモを含みます。大事なことなので二回言いました。この以来では同性愛表現を含みます。1章で攫われる希望の人は御眼鏡にかなわなかったときはどうするかもプレイングに書いてくださるとうれしいです。あくまでも領主1個人の趣味となりますので皆さんがイケメンと思っていても、囮になれない場合がございます。
 2章はエッチな調教オブリビオンとの戦闘になります。攫われることに成功した人はこちらの快楽を味わうことは可能ですが負けない程度にお願いしますね……。
 もちろん攫われなかった人も何らかの方法で合流できるように致します!
 3章は領主「人の上に立つヴァンパイア」との戦闘です。高慢ちきな腐女子となっておりますよろしくお願いします。
 エッチな調教オブリビオンの見た目につきましては依頼に立っているオブリビオンの姿をご覧ください……。
189




第1章 冒険 『顔のきれいな男がさらわれる』

POW   :    体をはって囮作戦。とりあえず捕まってみる

SPD   :    拐われた人を追いかけてどこにつれていかれたかを探る

WIZ   :    村人に話を聞いたり、現場を調べて真相を推測する

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●領主につかまるもの達は……
 領主に自ら身を捧げる招待客も、攫われたものも、等しくその洗礼を受ける。
「これからイケメン同士でまぐわいなさい。破ればダメージを与え、死ぬか生きても朕の配下の調教をうけさせるわ。ここでは私がルールなのよ!!!」
一般人の男、調教をすでに終えたもの達によって縛られ押さえつけられ、彼女の鞭を受けるのだ。そして、そのユーベルコードの定めたルールに殆どのものが従うこととなる。従わねば触手の洗礼をさらに受けることになるのだ。

 囮となるもの達はその覚悟をして欲しいと、グリモア猟兵はクギを刺すように告げた。


●MSより。
 囮は何でも許せる人でお願いします。
 あと、複数で参加オーケーです。領主的に既存のカップルでも大丈夫なわけですよ。カラミあうならね……。
ブリッツ・エレクトロダンス
なんだこのバカ領主…
いくら俺が快楽主義者だからって、勘弁してくれ、「そういう事」はそもそも見世物じゃねぇってのが俺の主義だ。
囮?ないない。今日は臨時で探偵業の真似事でもさせてもらうさ。

俺は1日DJ探偵、ブリッツ・エレクトロダンス。
幼なじみで同級生なぞ特にいないし遊園地にも遊びに行ってはいねーが、謎のイケメンの怪しげな犯行現場を目撃した。
犯行を見るのに夢中になっていた俺は、背後から…

(近付いて来る、もう一人の仲間に気付かなかった場合)
なんか変な薬を飲まされ気を失ってしまった!

(そもそも誰も近づいてこなかった場合)
特に何も無かったので犯行現場から逃げるイケメンの尾行を開始した。



●真実はいつも一つとは限らない。
 俺は1日DJ探偵、ブリッツ・エレクトロダンス。
幼なじみで同級生なぞ特にいないし遊園地にも遊びに行ってはいねーが、謎のイケメンの怪しげな犯行現場を目撃した。
「おかしい、アイツ、俺から見てもイケメンなのに堂々と普通に歩いている……」
 事件の匂いを嗅ぎつけた俺はその男を尾行することにしたんだ……。

「ふん、貴様がそうか、ほら、これが領主からの手紙だ。もう逃げられると思うな」
 男は一人の磨けば光りそうなイケメンに領主からの手紙を渡していた、男は絶望し、しかし、その手紙を無気力に受け取り懐にしまう。しかし……。
「くそ、何か話してるみたいだがここからじゃ何も見えないし聞こえない……アイツの背中だけ見てても仕方ねえ。こうなったらちょっと回り込んで……ぐわっ!!! んーーーーー!!!」
 そのやり取りを覗き見ようと必死になっていた俺は、なんか変な薬を飲まされ気を失ってしまった!

 そして、目が覚めたら……。
「体が縮んで……んにゃぁああああああああああんっ/////」
 もとい、鞭でしばかれていた……。
「ふん、なかなか骨のあるイイ男じゃない。毛むくじゃらは趣味じゃないんだけど、いいわ。こそこそ嗅ぎまわってたみたいだし、敵には違いあるまい。朕の名のもとにこ奴を触手の刑に処せ!!!!」
「……かしこまりました」

「はにゃああああああああんっんん゛っ!!!!!んにゃあああああああああ“///」
 姿は乱れても頭脳は同じ、迷宮入りの迷探偵。その名も、迷探偵ブリッツにゃん!
 快楽はいつも無限大!!!!!!

大成功 🔵​🔵​🔵​

中條・竜矢
【POW判定】
若干嫌な予感がするが、助けなければな……
相手が気に入ればどうあがいても行くことになるなら、最初は隠れたりする必要は無いか。
堂々と村人から目撃証言を集めながら招待状を渡す様子が無いか観察する。
誰かが連れて行かれるなら、空から付かず離れずの距離で追跡しよう。
見つかってもこちらから仕掛けたりしなければ相手も見逃すだろう。

まあ、私が選ばれることは無いと思うが、万が一私に招待状が届くなら、おとなしくついて行こう。男性たちは普通の人間だから下手に抵抗して怪我でもさせたら後の復旧が大変だからな。

【アドリブ歓迎です】



●ドラ×ケモならば意外とおいしくいただけるかもしれなかった人の上に立つヴァンパイアはドラゴンに交渉をもちかける!?

 ブリッツにゃんが触手の餌食となってしばらくたっていた。
「は、ん、んんんっ///」
 すっかり触手に順応していたブリッツにゃんの前に、人の上に立つヴァンパイアが一人の竜波ドラゴニアンを配下に抑えさせながら連れてきた。
「ふにゃぁ~?」
 ブリッツにゃんはとろんとした瞳にそのスラリとしていて、しかし逞しい彼を映しこんでいた。仮にも1日迷探偵DJを名乗るブリッツにゃんはその男が連れてこられた理由を快楽でバカになった頭で考える……しかし、結論はこうだった。

 ――この人と交われたら、今最高に気持ちよくなれそう。

 はい。
「朕の鞭を受けた貴様に拒否権はないが、朕のルールに従いこいつを……この毛むくじゃらを貴様のぬるぬるしたそれで犯すか、それとも大ダメージを受け続けた後触手と交わるか、選ばせてやる……といったやさしさは朕はない。今すぐこの毛むくじゃらをお前が犯せ」
「……なるほど。どうせ最後には職種で調教して結局犯させるわけだな」
 村で情報を集めていたところを予想外に引き止められ連れて来られた中條・竜矢(変化する竜騎士・f03331)は選択を迫られていた。二人とも抵抗できなくなってから交わり会うか、それとも、まだ彼を最悪救済できる状態で彼と交わるかである。これも、人助けか……幸いにも、目の前でぐちゃぐ茶にされているブリッツの姿を見て竜矢は自分でも不思議でしかないほどに興奮していた。一度は気絶させられ、ヴァンパイアの鞭、ユーベルコードを受けた身。その効果か、それとも寝てる間に薬も盛られたのか……。
「どうせそうなるならば、せめて私の意思で……」
 気が付いたらそのようなことを口走っていた。発情期のトカゲと大差ないほどにじっとしていられない衝動に駆られている竜矢は、すでに自分の姿を抑えられないでいた。普段より一層逞しくなる体躯。それでブリッツを触手拷問器具のオブリビオンから引きはがし、地面に横たえた。
「ふ、にゃあああああ」
 ぶりっつの菊門から触手がずるりと抜け落ち、悩ましげな声が上がる。竜矢の体はますます獰猛な竜の姿に気かづいた。
「ふむ、これはよい、好みではないと思っていたが……この組み合わせならば見学するものとして朕は最高に楽しめそうじゃ」
 彼女は地球人と酷似しない獣人やキマイラや竜人などといったジャンルはそれ同士でかける方が好みだったらしい。
「それでは……失礼する」
 一般人の男たちがすぐにでも跳びかかってこれるような距離で竜矢たちを見張っている、少しだけ離れた高みからヴァンパイアにみられながら、今は耐える時と、竜矢はブリッツの中に自分のモノを押し当て、ゆっくりとゆっくりと推し進めた。すでに触手によって広げられた菊門はぬるぬるした竜矢のそれを簡単に呑み込んで行ってしまう。耳元にブリッツが愛らしく喉を鳴らす声が届く。さすがに、動かすところまではためらう竜矢であったが、真面目な彼はもう、彼を救うためならばという義務感と何かによって促進される昂りにあらがうことはできなかった。生真面目な同衾をブリッツに対して行う。しかし、ブリッツはすでに調教済み、ただでさえ快楽主義的なネコにそのような行為では到底足りるはずもなかった。
「も、もっとこうするんだにゃ……」
「う、うあっ!」
 竜としても逞しく変貌させられていく竜矢の体。強すぎるドラゴンの力を制御することはもはや難しく。それは発情すら促しながら竜矢のモノを含めた肉体すべてを、規格外にしていく。
「こ、これにゃ、しゅ、しゅごいにゃああこ、こわ゛れ゛るにゃああああああああああああ゛♪」
 竜矢に上乗りになり、びくびくと震え体温を増していくブリッツ。その鳴き声は甘い咆哮。普段味わえない大きさと凶暴性のモノに、ブリッツの脳は屈伏していた。
「や、やめろ、これ以上は君を壊してしまう、助けられなくなってしまうんだ……」
 抑えが利かなくなる竜矢。彼を犯しながらも正気に戻すつもりだったのに、いつのまにか上乗りになられ、主導権を奪われ、自分が変貌までさせられていく。そして、それを見て笑うヴァンパイアと調教済みの一般人たち。ヴァンパイアはお気に入りの調教奴隷をそばに置き、その興奮を鎮め汗用と使い始める始末。そこで、竜矢の理性という正気は、十二分な回数果てるまで、戻ることはなく、頭は真っ白になっていた。


 ブリッツ:調教済み
 竜矢:暴走状態

苦戦 🔵​🔴​🔴​

ヴェスター・アーベント
目的/囮として攫われる
「恥辱には慣れている、オブリビオンを滅する為ならば何ら苦でもない」
※アドリブ歓迎、ホモ行為NG無し
※受けも攻めもいける二刀流、両性愛者
※クッ殺系暗黒騎士

行動/攫われるように振る舞う
「フッ…」
領主やイケメン達の眼鏡に叶うよう、髪を風に靡かせて意味も無く格好良く立っていたりしてみる。
「む、何の用だ?」
攫いに来たり招待がくれば訝しみながらもついて行き、攫われてしまう。
刺したり刺されたりするのは何の問題もない。

失敗時行動/眼鏡に叶わなかったら
見初められなかった場合は領主の部下イケメンを襲撃、背後から魔剣(意味深)を何度も突き刺して暗黒を体内に注入し徹底的に心を砕き館へ案内させる。


氷月・白夜
【POW】
囮ね…派手な動けば見つけて貰えるかな?
招待状を渡しい行くと思われるイケメンを見つけては片っ端から壁ドン
力づくで押さえ耳を甘く噛んだり首筋を舐め上げ
その隙に招待状を奪う、という行動を繰り返す
招待状の中身はどう?読み上げてみようか
ねえ?領主様。お抱えのイケメンを食われて(大したことしてないけど)
恋文(招待状)を読み上げられるだなんてこんな好き勝手されて
僕を放置しておける…?挑発的に恋文を咥え、小生意気に破り裂く

攫われる場合は、油断するフリをしていたら不意を突かれて
本当に意識を失ってしまう
攫われない場合は、招待状から館の位置を割り出し乗り込む

アドリブやギャグ、なんでもご自由にお任せします



●騎士×騎士は王道すぎて避けられない。
「フッ」
 ヴェスター・アーベント(漆黒の騎士・f09560)は風に髪を靡かせて歩いていた。大変麗しく、美少年キラーの称号をほしいままにしそうなその黒騎士が見逃されるわけもなく……。
「あの……」
 少しかわいらしい顔つきでありながらも、体つきは一人前の男をしているイケメンに声をかけられる。
「む、何の用だ?」
「名のある騎士様とお見受けします、よろしければぜひ、聞いていただきたいお願いがございまして」
 ヴェスターはそのあからさまなお誘いに訝しみながらもついて行った。そして……。

 目が覚めると真っ裸で椅子に縛り付けられていた。そして、その目の前には自分に鞭を振るう女吸血鬼と、自分とともに鞭でしばからながらも、縄で宙吊りにされ縛られる氷月・白夜(ダンピールの黒騎士・f15513)がいた。
「んっ! んぅ……っ」
 鞭をたたきつけられるたびに、白夜の白い肌が赤くなっていく。口には布を……いや、違う。ヴェスターは白夜が口に含む布に見覚えがあった。自分のパンツだ。
「何をしている!」
 完全に覚醒したヴェスターは鞭の痛みにひるまず凄んで見せる。
「ふん、やっと起きたか、なに、貴様があまりにも間抜け面で気絶していたのでな。暇つぶしに朕のコレクションに勝手に手を出したうえ朕の招待状を勝手に読み上げたこの男に今お仕置きをしておるところじゃ」
 人の上に立つヴァンパイアはヴェスターが起きたのを確認すると今度は白夜にだけ鞭を振るい続ける。白夜はどれだけの間たたかれていたのだろうか、ところどころ腫れあがり、失禁している……。しかし顔はキレなままだ。外傷を見るに尻を重点的に嬲られたらしい。
「それで、俺たちをどうするんだ」
「当然今から交わってもらう、それもそうだな、濃厚なのがいい。黒騎士と黒騎士、そしてダンピールとダンピール。最高によいではないか。ふふ、片方が人間ならなおよかったが、こんなにおいしい組み合わせに出会えたんじゃ。お前が部下の不始末をこの部下の果てまくるところを自らのモノで貫き見せることで朕への侘びとしよう。どうじゃ? まるで性的娯楽の書物のような設定であろう?」
「くっ……」
 既に鞭を受けたヴェスターに、選択肢はあってないようなものだった。この裸の状態でダメージを受けるとなるとあまりにもリスクが大きいからだ。

「さあ、お前の縄は解いた、この男は宙吊りのままだが……ふむ」
 上に立つヴァンパイアは縄を緩め、白夜の位置を下げる。
「んーーーっ! ふーーーっ!!!」
 白夜は縄酔いしていて、動かされるだけでくらくらとしながら息を荒げた。おそらくヴェスターが気絶している間にいろいろされてすでに調教済みなのだろう。
「この男の咥えている俺の下着はとっても……?」
「ああ、もう生意気もたたけまい、ちょうどいい布だったので使わせてもらってすまんかったな、取れ取れ」
 ヴァンパイアは言いながらその様子を観察している。悪趣味な女だ。だが、従うと決めた以上、まずは少しでも楽にしてからやろうとヴェスターはその無理やりかまされている自分の下着を白夜の口からとってやった。
「はぁ、はぁ……ごほっ!」
 いくらか息が楽になった白夜が虚ろな目でヴェスターを見る、それがヴェスターには大変そそった。ぶるりと背筋が震える。興奮しているのだ。
「俺はヴェスターだ。お前、名前は……?」
「びゃくや……」
 白夜は息も絶え絶えにただ答えた。その口をヴェスターの唇が塞ぐ。下を絡め、唾液をやる。
「のどがかわいてただろう? 飲め」
 こくり、白夜はうなづくとヴェスターのくれた水をのんだ。
「これからまずはもっと、“水”を飲ませてやるからな……?」
 ヴェスターは白夜の唇をなぞると、まずはその口の中に……。

 ・・・・・・しばらくおまちください・・・・・・


「はぁ、も、もういい、飲めない……」
 数分後、白夜はヴェスターに懇願した。縄の擦れる官職と、ある一点を重点的に犯されたことですっかりと生意気さは消え失せ従順になっていた、いや、ヴぁスターにはずっと従順であったが、最初の非ではない。これは支配されたがる者の目だ。ヴェスターの体は終わることのない興奮に支配されそうになっていた。今こいつと血を交換したら、最高に気持ちよくなれそうだったが、それは最後の理性で耐えた。

「ほれ、朕はまだ満足しておらぬぞ、まさか上の口だけで終わらせるなどあるまい?」
「……ああ、そうだな」
 ヴェスターは言われるままに、自分の何度も果ててもなおおさまらないそれを、白夜の鞭で赤くぷっくり膨れた尻に押し付け、その菊門をこじ開けるように白夜と一つになる。
「あ、ああああ!」
「痛いか? すぐにヨくしてやるからな……!」
「あ、う……あ……。」
 白夜は何とか呼吸を整えながら首を縦に振った。そして快楽の海におぼれていく。ヴェスターから注がれる快楽の海に……。
 何度も何度もつながった。ヴァンパイアが満足し、見逃されるまで、二人は何度も愛し合った。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

月藤・紫衣
何故、ここに、来てしまったのか。
いえ、単純に好奇心なのですけども。

さて、とりあえず村人に話を聞いてみましょうか。
何事も【情報収集】することは大切ですから。
拐われた、もしくは招待状を受け取った方達の法則性などがあればいいのですが。
拐いに来た者達の特徴や拐われた人が最後に居た場所などを聞き込みして回りましょう。
今まさに、な現場に遭遇してしまうなら【忍び足】で【追跡】してみることにしましょう。

そういえば、山頂から品定めされているでしたか。
まぁ、ないとは思いますが囮になれるようなら拐われてみるのも一興ですね。
…そうなれば、ルールに従いながら様子見、でしょうか。

(アレンジetc歓迎)


神代月・黒
【POW】

あーそう……この世界にもそういう道楽がお好きな領主様っているんだな……
まあいいんじゃね、男色
だってほら、魔羅突っ込める穴は男にもあるし?
子を残す交わりじゃないなら別にどっちだって変わんねえだろ、誤差だよ誤差
経験ないわけでもなし、お気に召すなら囮になってやらあ

とは言っても何すりゃ目につくのかよくわかんねえや
うーん……この村には旦那を連れていかれたおかみさんとか童を連れてかれた一族とかもいるよな?
あっちから何もしてこないならそいつら慰めつつ、どんな感じに連れ去られたとか聞けることを聞かせてもらおうか
泣きなさんな、俺がどうにか連れて帰ってきてやるからさ
腕っぷしにはそれなりに自信あるんだ


十朱・幸也
POW

失敗した時はそうだな……
そこら辺のゲームセンターで遊ぶもとい、情報収集にでも切り替えるかね
まァ、イケメン認定ガバガバでも無い限りは俺は大丈夫だろ(けらけら)

とりあえず、乙女ゲームにでも出て来そうな爽やかイケメンを探して
気付かれないように尾行してみる
コレで曲がり角でドーン!ってなったら、フラグ立ったんだろうケドよ
乙女ゲームも履修済なので、何処かでリアルフラグ立たねぇかと覗いていた俺は……

1.気付いたら気を失っていた、ナンテコッタ
2.そのまま一人寂しく尾行を続けて、飽きたらゲーセンに向かった


リチャード・アーベントロート
POW
●心情
男手が少なくなったら
農業とかも出来なくなっちまって
飯を食うことも出来なくて腹空かしたままになっちまうよな
そんなの見逃しておけねぇんだぜ!

●行動
とりあえず頑張って囮になってみるぜ
少なくとも村の奴らが攫われるよりはマシだよな
でも、イケメンってどうすればそう判定されるんだろうな
ん〜……
少しきつめのワイシャツを着てボタンをいくつか外して……
頭から水をザバーっと被って
濡れた髪を搔き上げながら流し目すればいいのか?

鞭に撃たれようが触手に弄ばれようが
簡単に俺が従うなんて思うなよな!

そもそもイケメン判定されなかった時は
イケメン判定された奴の後をコソコソ〜っとつけていくんだぜ

アドリブOK
覚悟完了



●パーティーゲームで1:3になったとき全部プレイヤーなら3人が有利
 リチャード・アーベントロート(人狼の聖者・f04719)は村の傍の泉に来ていた。少しきつめのワイシャツを着て、ボタンは上から3つ外す。そして、身を清めるように泉の清水を浴びて髪を書き上げた。
「こんなんでいいのか……?」
 グッジョブ。4人の猟兵のまぐあいをみてもまだ足りないヴァンパイアさんが遠く屋敷のベランダより村を観察し、そばにいた男に命令した。
「奴もつれてまいれ」
 と……。

 一方その頃……神代月・黒(神討・f01177)と十朱・幸也(鏡映し・f13277)と月藤・紫衣(悠々自適な花旅人・f03940)は村人に話を聞いていたところを突然襲われて気絶させられ運ばれていた。
(曲がり角でどーんは!? 乙女フラグ展開はカットなのかよ!?)
 はい、幸也君騒がないの。ちゃんと曲がり角で鈍器でドーンってやって運んでるから安心してね……。え、違うそうじゃない? ――ともかく、一気に4人の来客の完成である。はあ、誰と誰でかけようかしら。奇数なら1人は私の相手をさせてもいいのに偶然、そう偶然にも偶数で集められちゃうんだからこまったものよね! 朕ったら!!! と、上に立つヴァンパイアは内心ウキウキしていたが決して態度には出さないのである。

 集った猟兵たちに、人の上に立つヴァンパイアは一括するように鞭を叩き入れる。
「おはよう、おろかなる美少年たち」
 ヴァンパイアは寝起きの猟兵たちににっこりとあいさつした。4人は鎖には綱られていないが、室内であれば自由に歩き回れる程度の足かせでつながれていた。逃げられる前に鞭打ってしまえばこちらのものと思っているのだろう、実際、既に鞭は受けている。
「いや、まって、まって、おちつけって。俺だぞ!? 俺のどこがイケメンなんだよ判定がばがばじゃん!」
 幸也は覚醒するとあわてて口にした、鞭でたたかれたところが痛い。オワタ……。一方、紫衣は落ち着いて様子を見ている。黒は煮るなり焼くなりといった感じでどっしり構え、リチャードもこんな痛みに負けるかといった感じだ。
「たまらん……おっと」
 2回にわたって新鮮なイケメンのそれ……いや片方は彼女にとってはイロモノであったが、とにかくそれらを見た彼女はもうそれはもうねじが外れていた。上に立つ者特有の余裕、ナメプというところか……。

「さあ、ではこれから貴様らのまぐあいも鑑賞するところだが……そうだな。貴様と貴様と貴様が攻めだ」
 ヴァンパイアはリチャードと黒と幸也を指差した。そして、紫衣は内心ちょっと焦りを感じていた……。
「そしてお前が総受けだ」
 ああ、やっぱりそうなるんですね……。こ、これは楽しめそうな気がしてきましたよー? と、紫衣は苦しくも自分をごまかすようにそういった。いやいやいや、やばいでしょ。総受け3人相手って、一応そういう行為を楽しむ心はあるとはいえ齢30を超えた私が3人相手に!?
「3人相手にプロレスですか!?!?!?」
 紫衣の現実逃避が限界突破した。

 結局……。
「ああ、やはり花のような美男子が男3人に散らされる姿というのはいいな。朕の判断は間違っていなかった」
 1度はそれはさすがにと抗議しようとしてくれた仲間たちであったが、数分の調教を受けた後、陥落していた。特にリチャードは触手に尻尾をいじめられて一瞬で聞き分けよくされていた。
「くそ、くそ、ごめんな、すぐにずぶずぶしてどどーんでおわらせるからな!」
 謝りながらがんがんと寝技と突き技を入れていくリチャード。リチャードの寝技に対し、リチャードの体に足を絡め、ホールド――絞め技で対抗する紫衣。
「き、気絶しないでくれよ?」
 一方幸也は意味深に彼女の口を塞いでいた。紫衣の呼吸が満足にできなくなる、これはやはり分が悪い。パーティーゲーム(意味深)において3対1は1が圧倒的に不利に決まっている。せ、せめて配管工パーティーみたいなバランス調整を……。
「ま、まあ、その……すまん!!!!」
 そしてここで黒が参戦、リチャードとともに紫衣に寝技と突き技を仕掛ける、【神代転生(カミシロヅキノヒギ)】を使用したかのように爆発的に戦闘力をあげた黒の黒がすでにリチャード選手の猛攻を受ける部分に追撃の1本をクワえさせます! 紫衣これには、あな、おそろし! 両者の突きと寝技を一か所で受け入れてしまう。すごい、すごい器だ紫衣!!!
「あ、まってやばい、これは俺マジやばくね?」
 おっと幸也フィニッシュを決めようとしている、彼女の頭を押さえ、口を塞ぐのに力が入る!!! あああああ! きまった、幸也選手のフィニッシュが炸裂♂ 続いてリチャード選手と黒選手もフィニッシュ! しかし試合はまだ終わらない、審判のヴァンパイア、笑っています、試合終了の合図が出ません!
 しかしこのヴァンパイア、どこまでねじが外れていくのか、彼女の屋敷では今も、ブリッツと竜矢、ヴェスターと白夜がほかの部屋でカラミまぐわっている。すべて趣味と道楽で行うっていうんだから上に立つ奴ってのは悪趣味だぜ!
「ふん、家畜をどう扱おうと朕のかってよ、それに……こやつらは敵、容赦する必要などない。貴様らわかっているな、職種にもっと愛されたくないのならおとなしくその行為を楽しむのじゃ……」
 せ、せめて他の人々が合流するまでは……。無理やり快楽等本能の扉をこじ開けられ頭をふにゃふにゃにされた猟兵たちはその行いを止めることはできなかった、周りでは、空気に当てられたようにモブイケメンたちもカラミあう。男の狂艶は、まだまだ続く。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ジェラルド・マドック
アドリブ絡み歓迎

【駄菓子屋】で行動
幸村にデコイ追跡をお願いして差し入れのサンドイッチ・あんパン・牛乳を渡した後、千秋と一緒に囮になれるよう行動する

星空を見ながら千秋と一緒にデートする
星空が綺麗に見えるところということは山頂の領主の屋敷からも俺たちのことがよく見えるんじゃないかな
ついでに【音楽の魅惑】でさりげなくイケメン判定に補整入ると良いなぁ

囮になれなかったら
内心ちょっとほっとしつつ住民がいるところに移動して【音楽の魅惑】で警戒心を無くしたところで情報をかき集められたらいいな


草野・千秋
【駄菓子屋】で行動
アドリブ等歓迎

POW
幸村さんはデコイ捜査お願いしますね
僕はジェラルドさんと囮になります
ダークセイヴァーでデート、です
こんな異世界にも星空はあるんですね
ロマンティックな気持ちになります
例え囮のためでも一緒にデート出来て良かった、とはにかみ笑い
…手を握ってもいいですか?
真っ赤になりながらそう呟く
ジェラルドさんが歌うなら僕も歌いますよ
とシンフォニック・キュアを使用
二人でデュエットとかしてみたいですね
見張られてるような気がするのは
なんででしょうか

囮になれなかったら
住民のいる所に移動し
情報収入とコミュ力でなんとか敵情報を探る

幸村さんの危険が危なかったら
手を合わせ申し訳なさそうに


御宮司・幸村
【駄菓子屋】
残念フェイスなおじさんは別行動で調査
若い2人は囮役をやる段取りだから
デコイを召喚して囮の2人を追跡させるよ
視覚を駆使して道を覚えて、悠々と追いかける寸法
デコイの方でも録画しておこう
迷子になっても困るしねー

別行動時
装備とHMD外して、スーツとトレンチコートでキメる
こうしてればおじさんも完全に一般人!
聞き込み調査開始

何だか氷の上で立つみたいな危ない事したい…
一心不乱にあんぱんと牛乳を貪り食いながら
被害者の身内や交友関係を探るよ

他に調査してる人が居たら、協力し合ったり
何かあったらデコイを通じて2人に知らせる

危険が危ない場合
「いつからおじさんが本体だと思った?残念、生贄人形(デコイ)だ」



●あなたが謎の上に立つだけ
「それじゃあ、御願いしますね」
「これ、差し入れ。おなかがすくといけないから」
「ああ、ありがとう二人とも」
 草野・千秋(断罪戦士ダムナーティオー・f01504)とジェラルド・マドック(しがない演奏家・f01674)に、サンドイッチ、アンパン、牛乳を手渡され、御宮司・幸村(いいかげんサマナー・f02948)は旅立った。今日はKetuもいない。奴はこの戦いにはついてこれないからおいてきた。今日のおじさんはスーツに素顔でキメて、最高にモブおじさんしてやろうじゃないか!!!! あ、Ketu。デコイで千秋とジェラルドを録画しといて……。
 さあ、聞き込み調査開始だ!!!!!!
 その後、マスターの姿を見たものはあんまりいませんでした。

「ジェラルドさん、ダークセヴァーにもこんなきれいな雲が出てるんですね」
 千秋はジェラルドの方から手をつながれ、照れながらも気をそらすように空を指差した。ダークセイヴァーといえば暗い印象だったが、この辺りはとても明るい、冬の明け方のように、白い雲が真昼のダークセイバーの空に泳いでいる。
「そうだね、こんなに明るいところなら、山頂の領主の屋敷からも俺たちの事がよく見えるんじゃないかな?」
 ジェラルドはふっと笑って千秋を見つめる。ジェラルドは紳士然としている、英国人らしい男だった、だから、いつもここぞでネガティブ思考に陥ってしまうところのある千秋をいつも王子様のように引っ張ってくれるところがあるのだ。千秋はジェラルドに引かれるくらい惹かれているんじゃないかと思う。手を握ってもいいですかと、それでも今日は勇気を出して言うつもりだったのだけれど……。
「そうだ千秋、せっかくのハイキング日和だし、どうせ囮になるなら歌いながら少しだけ山を登ってみようか」
 ジェラルドはいたずらっ子っぽく言った。
「あ、はい。そうですね・素敵な提案です」
 ジェラルドは【音楽の魅惑(ファシネーション・オブ・ミュージック)】を、千秋は【シンフォニック・キュア】を使いながら歌を歌った。それはよく知られた日本の歌。こう、なんていうか、肉を中心に醤油と砂糖の鍋でぐつぐつ煮込んだてきな名前で海外でも知られてるやつ……。そして、その道中、二人はあっさりと捕まったのだ。

「――き……あき……」
 誰かが自分の名前を呼ぶ。眠っていたようだ。
「千秋!!!」
 あ、これジェラルドさんだ。何をあわてて、そういえば僕、どうして寝ていたんでしたっけ……そうだ、デート中に変な薬を嗅がされて……。
「ジェラルドさん!?!?」
 千秋は飛び起きた、しかし、そこは思っているような場所ではなかった、手足を縛られているが……屋敷の中? 豪華なベッドの上だった。
「これは、いったい……」
 千秋が疑問を投げかける。
「ああ、よかった、目が覚めたんだな。それが……」
 ジェラルドは扉を指差した、この部屋の出入り口らしき扉だ。強固に固められていて、しかもその前にはビデオを構える一般人が扉への道を塞いでいる。いちいち一般人を盾にするのがこの領主の趣味らしい。そのイケメンカメラマンのいうところによると、2人はカップルだから催淫させて閉じ込めておけば勝手に盛るだろうとのことだった……。よく見れば確かに、二人ともしっかりひん剥かれている。
「……で、俺たちなんかしないと薬を盛るって脅されてるんだけど、千秋的に正気と狂気、どっちが好みかな?」
 ジェラルドは落ち着いて笑っていた。いや、乗ってやる必要はあるとはあまり思えないが、万一本当に狂気で抱くことになっては忍びない……主義に反する。
「ぼ、僕たちまた儀式をさせられるんですね……」
 この後どうしたのかは二人にお任せしよう。

 そして、その頃あんパンをかじっていたはずの幸村は……。
「マジかよ、マジかよ……」
 触手を前に鎖につながれていた。どうやら調査がばれたらしい。
「いつからおじさんが本体だと思った?残念、生贄人形(デコイ)だ」
 そう、それは幸村のユーベルコード【憐れな生け贄人形(インスタントデコイ)】で生成された五感を共有してしまう分身、しかし、分身の背筋がぞっとする。なぜだ、なぜこんなにも、まるで触れていないのにもうすでに触手攻めにされ始めているようなこの寒気は……。
「そうか、それで、2人いたのじゃな。まったく、朕のテリトリーを荒らすふとどきな、体だけは朕好みの男がいると思えば……」
 突如目の前に現れた人の上に立つヴァンパイアは、幸村デコイの椅子をくるんと180度後ろへ回転させた。
「あ、あ……」
 なんという事でしょう、そこには対面するもう一人の自分、自分の本体が職種に、触手の餌食に……。
「は、はは、デコイよ……最高に気持ちいいこと、しようぜ!」
 すでに調教済みの本体がデコイに行った。二人は対面のまま職種の餌食にされるのであった。なんでや!!!!!

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

忍足・鈴女
村雨・ベルと(ベルとの会話のみ忍口調)

囮になる人達に【猫霊の追跡者】を付けて
捕まっている場所の状況確認
領主の館にも先行で飛ばして
捕まっている場所を特定

うちらは村人から【情報収集】や
イケメン判定されなかった人から
何があかんとか指摘された点
領主がそれを始めた時期等聞き出し
囮の人に伝える
何らかの足しにはなるやろ

さて山頂の屋敷まで…
ベル殿のバイクにでも相乗りするでござるか
運賃は…サイボーグであることを生かし宇宙バイクへ
現在猫霊から受信している囮メンバー他の
触手プレイやくんずほぐれつな様子を
リアルタイム生中継(音声有)で送信
カメラを持った猫霊さん(イメージ)に指示して
アングルも変更可能でござる!


村雨・ベル
忍足・鈴女(f03727)と連携

タンデム走行で宇宙バイクいけるで登れる所まで登って
高所からこの素敵な……じゃなかった
あれな状況を観察、次にどこへ連れていかれるか調査です

それを色々な猟兵さんにリークすることで
情報共有そしてお色気()シーンのお裾分け!

我が魔眼覚醒で……皆さんのサイズも測ってこれにはにっこり
誰も損をしない素晴らしい計画なんですよ!
わかりますか?わかりますね?
これほどのイベント……現場実況が無ければ寂しいじゃないですかー

これは……皆さんに現状を把握していただくための
仕方ない……そう、仕方ない事なのですよー!!



●猟兵たちバラバラな部屋で料理されてるんですよ。
「あ、アーーーーーーーッ!」
「うん、音は開いてござるぞ」
 忍足・鈴女(最終猫型暗殺兵器・f03727)は村雨・ベル(いすゞのエルフ錬金術士・謎の村雨嬢・f03157)に向かっていった。【猫霊の追跡者(キャット・ストーキング)】によって鈴女が中継に音ありで映す生放送、それすなわち、イケナイ猟兵たちのエッチな大運動会!
「おお、おお、本当に実在していましたか!」
 ベルはその画面にく・ぎ・ず・け! 基本はこのダークセイヴァーのヴァンパイア社会を生き残るダンピールや人間、そしておそらく自らが手を触れられなかったであろうに一般人の部下を使って捕まえちゃったっぽい聖者なイケメンまで、より取り見取りのモブたちがくんずほぐれつ、もうとまらな~~~~~い!!
「きゃああああああああああ💛」
 ちょ、ベルさん興奮しすぎだぞ! まだまだこんなの前座なんだから!
「んー、電波が悪いでござるな~」
 結界かな……? それともユーベルコードにもかかわらず山で電波が悪い? そ、そんな馬鹿な……。
「ならば、私達がもっと高所へ行きましょう!!!!」
 んもー、ベルちゃんナイス名案~! さえてる~♪ てんさああああい! タンデム走行よ! 宇宙バイクでいける登れる所まで登ってゆくベルちゃんとその後ろの鈴女!
「どうですか! 鈴女さん!!!」
「ばっちりでござる! ムフフこれで屋敷の中は丸見えでござるなぁ~!」
 さあ、中継を再開しよう。お、にゃんこ今度は別のにゃんこのところへ……ドラゴンにぐずぐずにされているビリー君だ!
「おお、おお、これは猟兵の黒猫さんとドラゴンさんですね! ドラゴニアンさん、すごい、本当にすごいですあれはもうちん【銃声SEによる消去】ってレベルの大きさじゃないですよ! こん棒ですよこん棒! え、え、もう竜派っていうかドラゴンじゃないですかーーーー。なのに虎……黒豹かな? の猟兵さん、とろけている! 蕩けてます! え、囮になって楽しんじゃってるんじゃないですかね!!!?」
「そうでござるな、あれは虎ケツに入って……ジを得そうな感じでござる。痔・エンドでござる」
 こ、こちらの映像はいろいろヤバいので猫ちゃん、中継猫ちゃん次のお部屋お願いします……。
「なるほど、猟兵はいろんな個室に確保されてるみたいでござる、しかし、この【猫霊の追跡者】で召喚したにゃんこは例的な奴なのでちょっとした壁ならおそらく貫通可能。大丈夫でーござる!」
 鈴女ちゃんもちょっとエンジンかかってきてる気がするけど、大丈夫かな。まあ、では次のお部屋をご覧いただきましょうこちらです!!!!
「んほおおおおおおおおおお!!! あ、みさ【銃声音SE】語的な声でちゃいました……じゅるり。えーっと、これは黒騎士×黒騎士ですかね。ダンピ×ダンピでこちらもなんか縄とか使って非常に倫理に触れそうなのになんかダンピ同士だから多少過激でも、せつなーいっ!」
 そうですね、こう、色々支配されてるみたいなのでそっとしておきましょう。
「おや、こちらは……」
 お、気づいちゃいました? 黒猫さん好きですね、そこは一番のおすすめ部屋ですよ! なんと、綺麗なお姉さん♂が男の子3人とプロレスです。
「わ、わ、わーっ! しかも皆さん大きいマグナム! 大きいマグナム! 体が小さめのお兄さんですらマグナムは大きい! ここらへんで一度サイズを……」
 あ、ダメ待って、公式でサイズ確定ロールとか不味いから待って! 耐えて!
「いえ、やはり映像ではわかりずらいですからね。なんかすごい皆さんべたべたしたもので汚れていてわかりにくいですし! ええ、そこはもう、大きい!!!!!! と、いうことでファイナルアンサーで行きましょう!」
「承知でござる。すっとぼけていくでござるな!」
 そうですね。それではこの後は……あ、こちらガチラブ入り口くらいの間なので遠慮していただいて、こちらのオジサンがミラー調教されてる部屋で終わりにしましょうか……。
「そうですな! せっかくなので触手のオブリビオンとやらの姿に迫っていきましょう!」
「よし、それでは行くでござる猫霊さん!」

~あまりにもあまりにもな映像が中で繰り広げられているので番組を変更して映像を流しております🚢🌊~

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

山梨・玄信
ダークセイバーも業が深い敵がしばしば見受けられるのう。
シリアスは何処に行ったんじゃ?
後「人の上に立つ」ヴァンパイアというのも何か嫌な予感しかせんのう。

【SPDを使用】
髭面マッチョショタは囮には向かんからのう。情報収集をするのじゃ。
攫われた男性の家族や恋人なら、何か知ってるかもしれんからの。
その辺から聞き込みをしてみるのじゃ。
特にブラコンの妹やストーカー体質の女性には、良く話を聞いてみるぞい。
それらの情報を元に、攫われた人の足取りを追ってみるのじゃ。
目立たない、忍び足で隠れつつ、追跡と暗視で足跡を探すのじゃ。

アドリブ、絡み(普通の意味)歓迎じゃ。



●目の付け所がRBでしょ☚
 山梨・玄信(ドワーフの破戒僧・f06912)は動き出した。ダークセイバーにある筈であった、シリアスを探して。あと、RB的にはざまあと思うべきか、それとも新しい出会いを見つけられた男どもに爆撃するべきなのか悩んでいた利いなかったりもした。

「ああ、あの人もう何日も帰ってこない、一体何をさせられているのかしら」
 信玄は村で丁度良い女を見つけた。何やらお守りのようなものを持ち、ボロボロで、すごいストーカーの才能にあふれてそうななんかそういうオーラをRB的に感じられる女だった。信玄はまず女に聞いた。
「おや、そんな心配そうな顔をしてどうしたのじゃ?」
 と。彼女は言った。私の彼は超絶イケメンのゲイで、酒を飲ませてべろべろにして男装して間違いを起こさせ、やっとものにした彼氏がヴァンパイアに連れ去られイケメン天国に堕ちたのだそうな。そういえばこの女性、すごいゴリラっぽい、男装したら確かに騙せそう……いやいやいかんいかん。
「それは……すごい話じゃのう……。ど、どれ、その屋敷に連れていかれるとどうなるかなど、お主ほどの愛を持つ者なら調べはついておらんかのう。わしは今それを調べてるんじゃ。ちとわけありでの」
「……? そうなの。小さいのに大変ね。あんまり教えたくないけれど、アナタならイケメンじゃないから恋敵にならなそうだしいいわ!」
 いや、たぶんそのイケメンの彼氏既に他の男とやリマクリスマスくらいの勢いで励んでおると思うのじゃが……いや、このわしも流石にいろいろと後が怖いから言うまい。
「そ、そうなのじゃそうなのじゃ。この通り全然イケメンとかではない故。情報が欲しい。もしかしたらお主の彼氏、助けられるかもしれんぞ!」
「まあ……それっていったい。いいわ、聞いたら期待しちゃいそうだから言わないで。そうね、あの屋敷のヴァンパイアは村を眺めてイケメン観察、そうでなくても捕まえたイケメンを眺めるので大変だから、実は屋敷への抜け道がいくつかあるのだけれど、そこからならもしかしたらバレずに侵入できるかもしれないわ。でも目立っちゃだめよ?」
 彼女は彼女の知る屋敷近くまでの道順を教えてくれた。正規の道にはやはり手の出しずらい従順な一般人の見張りなどがいるらしい。なんというリア充ヴァンパイア! それに男同士とはいえ出会いの斡旋までするとは……。
 目立たず、忍び足で隠れつつ、追跡と暗視で獣の足跡を追い、彼はストーカーチックな女から収集した抜け道……けもの道を進んでいくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ソリン・クザ
(そこらの木っ端貴族が朕なんて一人称使っていいものなのだろうか?)
村人に話を聞いて、人さらいの情報を集める
「なるほど、被害者をつかってまた別の被害者を……いやなねずみ講もあったもんです」
人さらいを発見した場合は、追跡を目的としている味方に知らせる
「ソリンです、それらしい集団を見つけました、いま、ガイシャを連れて村の外に向かっています」
なお、自分が捕まっちゃった場合は抵抗しない
(こっちにくるとは、さすがに予想できなかった……)


サイコ・クレイリリィ
(常識と自重はこれまでの依頼でUCの犠牲になりました。サイコヒーリングすることに興奮を覚える変態で、その機会を得る為ならなんでもします。
後、オブビリオンを性的にも物理的にも食べたい程に愛するヤンデレ)
カラミ合う、調教、いったいナニをされてしまうのでしょう。とても、とても愉しみですね。ボクの自慢の七尺の妖刀を使う機会はあるでしょうか?
囮になりたいですが、少女のように愛らしいと称されるボクでは難しいかもしれません。一応、誘惑と心への盗み攻撃で腐向けの関心を惹けるような仕草は心掛けますが。
ダメな時は拐いにきたイケメンを物陰に拉致って終わらない妖刀の宴で分かって貰うまで情熱的に説得しましょうか。


有栖川・夏介
※アドリブ歓迎

……ええと、はい?
まだこの依頼について、よく飲み込めてないんですが……
人攫いは、よくないですね

自分の美醜はよくわからないのですが、攫われることはないでしょう(と、本人は思ってます)
なので、ひとまずは情報収集ですね。
村の人に話を聞いて調査です。

攫われた人々はどこにつれられていくのか?
領主はどんな人物なのか?

手当たり次第に聞いてもいいのでしょうけど、領主と似たような趣味嗜好の方がいれば、その方なら有益な情報を持っていそうです。
【第六感】でなんとなく見付けられれば……。
問題は、そういった人物像を見つけられたところで、私がその話を理解できるか、ですけど。
(理解はあれどノーマル思考です)


ポプラ・エニーセブン
【SPD判定】【アドリブOK】【ホモ行為にNGなし】
「なんだか変な事をしてるみたいだけど、ボクが解決しちゃうもんね」
軽い気持ちで自分の小ささを利用して誘拐される人物の後をつけて潜入するよ
でも、よく考えたら赤い髪に赤いレオタードに赤い手袋とブーツなんて派手で見つけやすいのかも

攫われる場合は、尾行中に発見されて眠り薬の布で包まれて意識を失っちゃう

攫われない場合は、そのまま尾行して乗り込むよ



●4人の調査隊
 ソリン・クザ(デイウォーカー・f15556)は有栖川・夏介(寡黙な青年アリス・f06470)と共に村人に聞き込みをしていた。というより聞き込み途中で一緒になったのである。共におそらく攫われぬであろうという自己評価。ならばと村に聞き込みを入れることにしていたのだ。
「そうねえ、好み……彼女の好みかなり広いけど、例えば、白い肌の中性的な男とか……」
 夏介に1HIT
「ああ、そうそう。警察みたいな国家の犬的な奴を徹底的に屈辱的拷問にかけるのも好きって村の中央で高笑いしながら言ってたわね、実際、うちの村の駐在さんもそれで連れていかれちゃって……」
 ソリンに1HIT
「あと今のトレンドはダンピール×人間が一番熱いって言ってたわ。私は一人見出し、彼女とは趣味が合うから特別危害を加えられてないうえにたまにそういう語りの相手にされるのだけれど……二人ともどうしたの?」
 2人の組み合わせに1HITしていた……。
「おやおや、そこにいるのはお仲間さん? そんな沈痛な面持ちでどうしたのー?」
 どうしようね? って感じで顔を見合わせる2人に声をかけるサイコ・クレイリリィ(男の狐サイコヒーリングはサイコさん・f12837)。ソリンと夏介はスカウト的な奴かと思いびくっと跳ね上がり恐る恐るそちらを振り返るが、ええ、居るのはサイコ。かわいらしいロリジジィである。これは違うな。ダイジョブな奴だ多分仲間か村人だと思った二人はそっと胸を撫でおろす。しかしそこに……。
「まあ、素敵な集まりですね。どうされました? 観光ですか?」
 本物のイケメンが登場した。あ、これあれだスカウトの奴だしかもこのタイミングで……と思えば、話を聞いていた村人は既に扉を閉めて家の中……。
「え、ええ、そんなところです」
「私達、村を追われて流浪の旅の途中でして……」
 ダグザが適当に肯定するのに夏介がドローを入れる。
「あー! お兄さん今噂のスカウトさんでしょー! ボク知ってるよ♪ 二人を誘いに来たのー?」
「はい、領主からそのように……」
「じゃあさじゃあさー。ボクも……つれてって💛」
 サイコがイケメンに向かって渾身の誘惑……。
「な、なるほど。ま、まあ俺からお願いしてみましょう、一緒に来ますか?」
「わーい♪ やったぁ! じゃ、いこっか二人とも!」
 サイコがソリンと夏介2人の手を取る。そして有無を言わさず引っ張るように歩き始めた。
「えーーーーーー」
 思わずそんな声が出る夏介であったが……。
「まあまあ有栖川さん。ここは抑えて……おとなしく領主様のお誘いを受けようじゃありませんか」
 ――まあ、断ったら断ったで結局痛い目にあうらしいし、もうなんていうかなにかの尺的に大丈夫でしょうと第六感がささやいたのでおとなしくついていくことにした。

●その頃妖精さん。
 ポプラ・エニーセブン(フェアリーのサイキッカー・f14329)はその様子を物陰からじーーーっと観察していた。フェアリーは体が小さい、小さくて領主に気付かれもせず、結局スカウト的なことはなかったが、もともと第一目的は村の長さ! ほとんど盗み聞きで終わったけど……。丁度仲間っぽい人たちが連れていかれるとこらしいしこれはついていくしかあるまい! と、ポプラはこっそりこっそり後をつける。

「それで、山頂まで行くんですよね……」
「ええ、少し眠っていただければすぐですので……」
 夏介、自分を連れ行くイケメンにですよねーといった冷や汗笑顔で答える。彼の後ろに、イケメンの魔の手が迫っていた……。

「結局おとなしくついていっても気絶はさせられるんだな……」
 ポプラはその行為の一部始終を見ていたが、見ていることしかできなかった。気絶した猟兵たちが運ばれていく。ダグザもサイコもあっけなく薬をかがされて眠った。
「よし、ボクもこのまま潜入だ……!」
 ポプラが気合を入れて追いかけようと飛び出したその時のことだった。
「ふぎゃ!」
 何かに思いっきり体を掴まれた。そして、振り返る前にポプラもまた、薬をかがされて深い眠りの淵へと案内されてしまったのである……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アルベルト・サーシェス
【WIZ】
とりあえず、村の人達に話を聞きましょうか
領主さんのイケメンの好みがわかれば囮役の人にとって有力な情報になりそうですし…
ああ、でも…やっぱり知らない人に話しかけるのは苦手だなぁ…
うう…陸地は足取りが重い…。
ですが、これもイケメンを救う為です!頑張りましょう!(両頬を叩いて気合いを入れる)


アドリブは歓迎です。
急に話しかけられると飛び上がる程驚くので遠慮して頂けると嬉しいです。



●少年の侵入経路
 アルベルト・サーシェス(キマイラのシンフォニア・f12926)は、道行く村人に恐る恐る声をかけた。
「あ、あの……す、すみません」
 それは彼にとってとても勇気のいる行動であった。先ずそもそも、彼にとって陸地は大変足取りが重い、彼は人魚的なキマイラだからである。
「おや、珍しい風貌の人だね……」
 一応、オブリビオン的な認識はされずに済んだらしい。迫害種である彼は突然恐れられ襲われずに済んでひとまずはすこし、ほんの少しだけ落ち着いた。
「はい、そうなんです、すみません……」
「謝らなくていいよ。それで、どうしたんだい?」
 声にこたえてくれた男性は、麗しい見た目ではなかったが、恰幅がよく、優しそうな人物だった。そもそもこの世界で恰幅がいいのは珍しいのでは……。
「その、僕、領主様のこと、調べていて……なんか、イケメンを集めてるとか……その、僕は、好みになれるでしょうか」
 アルベルトはできるだけ不自然でないように質問した。これなら、アルベルトがただ領主の慈悲狙いでイケメン判定を受けれるか聞いているようなのでたぶんセーフだ!
「ああ……うーん。どうだろうね、上半身は合格だと思うが……そうだ、どうせなら自分の目でどんなイケメンが捕まってるか見てみないか? 君のその尾びれがあれば行けそうだ」
 その男は屋敷に続く地下水路を教えてくれた。どうやらそこからなら領主に怪しまれずに侵入できるらしい。領主とはいえ人間を飼うなら水が必要というわけだ。というわけで、アルベルトは男の厚意に感謝しながら、その水路を泳ぎ昇っていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 集団戦 『スレイヴ・スクイーザー』

POW   :    テンタクル・スクイーズ
【美味なる極上 】の感情を与える事に成功した対象に、召喚した【おぞましくのたうつ肉色の触手】から、高命中力の【感情を吸収する数十本の触腕】を飛ばす。
SPD   :    スラッジ・スキャッター
【全方位に汚濁した粘毒液 】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
WIZ   :    ブレインウォッシュ・ジャグリング
【幹触手の先端 】から【暗示誘導波】を放ち、【洗脳】により対象の動きを一時的に封じる。

イラスト:小日向 マキナ

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●それぞれの合流
 なんやかんやで猟兵たちはその屋敷に集った。
 なんやかんやで猟兵たちは今こそ反撃の時と思った。
 しかし、なんやかんや(主に触手の被害を受けた人)にはペナルティが課せられていた。そう、ちょっとばかり感情を吸われて理性のタガが外れ若干おバカさんになっていたのだ。猟兵たちがすごいバカみたいにホモホモしてたのも、領主の鞭だけでなく、この触手の洗脳もあってのことだったのだ! ああ、なんという完璧なオブリビオンコンボであろうか。
 選ばれし男たちはベッドでまぐわいながらその可能性の情報を交換し、そして、選ばれなかったもの、選ばれるのが遅かったもの、調査見学していたものはその情報を2人の実況していた女猟兵からの情報で知っていた! つまり、ヴァンパイアに反撃するには、屋敷のいたるところにいるこの触手を破壊せねばならないのだ!!!
 でないと洗脳されたイケメンたちに邪魔されてしまうかもしれない!

 と、言うわけで各自それぞれ、主に煩悩と戦いながら触手との戦いが開幕した!
ポプラ・エニーセブン
【WIZ判定】【アドリブOK】【ホモ行為に歓迎・NGなし】
「うぅん……ボクはどうなって、ちょ、なんだよこれぇ、気持ち悪いぃ」
気がついたものの、目の前の触手に対して寒気と気持ち悪さで戦意喪失状態

もし領主がいたら
「ボクはおばさんなんかに負けないもんね」
と挑発
いない場合は触手の急所を探りながらパンチやキックで攻撃
けど粘毒液の範囲からは逃げられなさそうだし、暗示誘導波は避けられる気がぜんぜんしないから負けちゃうかも



●妖精陥落す
 ポプラ・エニーセブン(フェアリーのサイキッカー・f14329)は目が覚めると真っ暗な視界の中にいた、全身どこもかしこもぬるぬるする感触がする、これは……『触手の中にいる』というやつなのでは! しかも全身からぬるぬるを感じるということはそれすなわちボクはいま……
「ちょ、なんだよこれぇ、気持ちいいいいいいい♡」
 気が付いたものの、全身をめぐる触手に対して、全身が寒さで震え上がるほどの快楽に戦意喪失していた。お先真っ暗、妖精の小さな体はもはや気持ちいい以外の感情を触手さんに一時的に吸い取られつつあったのである。
「あ、だめ、だめぇ……」
 ふふ、口ではだめって言っても、体はこんなに触手さんと仲良しなんだな。さすが森の妖精さん。蔓に絡まるのが上手だね♪ なお、彼のだめーという叫びは残念ながら彼が触手にぐるぐるの巻にされてるので実際には言葉として出ておらず周囲に人がいたとしても『んーーーーー!』くらいにしか聞こえていないのであった。なお、彼は触手の中で反抗する感情を殺されながらも、必死に暴れていたという……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ソリン・クザ
「いい感じに混乱してくれてますね、これはねらい目かな?」
部屋をクリアリングしながら、屋敷内を移動
扉を開けて触手がいたらすかさずUMPを斉射、可能な限り何もさせないうちに倒す
猟兵ではないイケメンがいたら、とりあえず手錠で拘束しておく
猟兵がいたら、そっと扉を閉め出ていく
「はい暴れない、じっとしててね」
「(ブシ・ノ・ナサケです、そっとしておきましょう)」
「(さて、そろそろ木っ端貴族が怒って出てくるころかな?)」


有栖川・夏介
※アドリブ歓迎
(ノーマルですが、受けよりのリバだと思います)

なんやかんやで屋敷に来てしまったわけですが……
ええと、その……。こちらの領主、節操がなさすぎるのでは?
そこかしこで絡み合っている、年齢も種族もバラバラなイケメンたちに困惑
この姦淫もオブリビオンによるものなのか。早くなんとかしなくては

手にした小刀で触手の切断を試みるも、相手の動きに翻弄される
「……!?」
待て、そこは……いれるところじゃないだろう……!?
這ってくる触手に、身の危険を感じて反撃

UC【何でもない今日に】で敵に針を【投擲】
触手を斬り落とすか、壁に磔にするか



●こいつおまわりさんです。洗脳されました。
「いい感じに混乱してくれてますね、これはねらい目かな?」
 ソリン・クザ(デイウォーカー・f15556)は気が付いていなかった。混乱しているのは自分ということを。彼の視界には混乱する人々とそれを追い回す触手の姿があり、彼はその触手を追いかけているつもりになっていた……。しかし。
「あの、ソリンさん、先ほどから何を……」
 後ろからついてきていた夏介が遠慮がちにソリンに声をかける。
「何を、とは……?」
「いえ、その……ああ!!!」
 夏介が何かを言おうとした瞬間、ソリンがいまクリアリングしたはずの部屋の中から、あるはずのない触手が飛んできて夏介を部屋に引きずり込んだ。
「く、はなしなさい……! 離せ……!」
 夏介は手にした小刀で反撃を試みるが、その手もあっけなく触手にまかれ、締め上げられ、ナイフを落としてしまう。
「な、有栖川さん!!!!」
 ソリンは焦る、ソリンの目には夏介が見えない何かに弄り回されているようにしか見えないのだ。そして徐々に気が付いていく、この混乱も、今見ている景色も……あの触手が見せていた洗脳による厳格なのではないかと、そして、それに気づいたとき……。
「ぬお!」
 ソリンもまた、触手の餌食となった。そうか、この屋敷に運び込まれた時に、すでに自分は洗礼を受けていたのだ。いまさらになって気付く、気付かないようにもされていたのか……。戦闘はまだ、これから始まるところだったのだ。ソリンも、夏介もどんどん服をひん剥かれていく。そして、ソリンは夏介の蕾に非常に近い位置に顔を固定されてその体を触手にまさぐられ、夏介は。
「ま、待て、そこは……いれるところじゃないだろう……!?」
 ノンケにも平等に穴はあるんだよなぁ!! 何のアナかはいわないけど、せっかくだからこの触手で塞いでおくぜ! とばかりに触手は夏介の中に侵入していった。待て、本当に待て、というつもりが。
「あ、っ! うぁっ」
 と素っ頓狂な声が出てしまう、それを至近距離で見せられるソリン。二人は徐々に『おかしい』という感情を奪われていた。ちょうどいいところにいい棒があったとばかりに、ソリンは触手の引継で夏介の穴を埋める棒にされてしまった。
「あ、ほんと……それヤバい、待って……」
 夏介はソリンに許しを請うが、ソリンだって自己石で体を動かしているわけではない。ただ、その口から出るのは、もっと違う意味で言おうとしていた、
「はい暴れない、じっとしててね」
 という言葉だけだった。ソリンのたくましいUMP(意味深)から、激しい銃弾(意味深)が夏介の穴の奥にたくさん命中した。

苦戦 🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

サイコ・クレイリリィ
ああ、とってもおいしそう♪
分御霊のボク達と一緒に触手を味わいます。
大食いで上の口からも下の口からも自ら咥えこんで串刺しにされて、生命力吸収や盗み攻撃で精力をがっつり頂きます☆搾精♪搾精♪でファナティカルエクスタシーも発動するでしょう。
まぁ、ボク自身もところてんを何度もクイックドローさせられるでしょうが、吸収した精力で何度果てても尽きることは無いでしょう。
分身達も妖術や仙術で同様のことが出来ますので複数相手でもばっちこいです。



●サイコさんはサイコに食べられる。
 サイコ・クレイリリィ(男の狐サイコヒーリングはサイコさん・f12837)はこまっていた。相手のユーベルコードの効果を侮っていたのだ。サイコは屋敷で目覚め、一人で探索し始めていた、すでに洗脳には掛けられているのも知らずに。そして、多くの触手のみがひかえるお仕置きルーム的なのを見つけて【分御霊(ワケミタマ)】というユーベルコードを使い大量に分身した後それらに絡みに行ったのだが……。
「あ、ん! おいしい! おいしいけどもうだめこれはだめええええ死ぬううううううう!」
 そう、死にそうなほどクイックドロウさせられていたのだ。彼女は自分が精力をがっつり頂けば触手なんかに負けない!!! と思っていたのだが、この触手、こちらの行動は阻害してくるのだ。
「う、うまく搾精れきらいいいいいい! なんれえええええええ!?」
 よって、想像以上にアレなかんじにアレがアレして死にそうになっているなうなのである。一応オブリビオンだからね、おもちゃだと思ってかかっていくと痛い目見せちゃうぞ! とばかりに触手さんは激しく激しく感度3000倍みたいな感じにサイコをサイコに犯していく。ああ、もう搾精する感情も奪われる。洗脳によって動きを止められるため、妖術も仙術も不発、あるいは未完全でとても触手の強制クイックドロウには勝てそうにもなかった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴェスター・アーベント
目的/触手の撃破
「クッ…触手なんぞに負けはしないぞ…!」
※アドリブ歓迎、ホモ行為NG無し
※受けも攻めもいける二刀流、両性愛者
※触手でヌッチョヌチョにしてOK

戦術/使用UC【終焉ヲ齎ス黒】
「こいつらが…くぅ…」
戦おうとするが淫欲に塗れた頭ではまともに戦えない、そもそも俺は今、裸で剣すら持っていない。
そんな迷いを触手に突かれ、絡められて『過去に吸血姫に開発された後ろの穴』を責められれば簡単に屈して何度も出してしまう。
「まだだ…俺には最後の剣がある!」
しかしオブリビオンへの怒りが俺に備わった下半身の魔剣に暗黒の炎を纏わせ、UC【終焉ヲ齎す黒】による必殺の一撃を放たせるのだ。
「うぉぉぉぉ!」


氷月・白夜
意地とかプライドとか、そういった大切なものが折れてしまった気がする…それでも何とか戦わないと…

また刺激を受けたら、従順になってしまうかもしれない
恐れながらサイキックブラストで支援
暗示誘導波で身体が覚えてしまった快楽が呼び覚まされたら
抵抗はするけれど、勝てる気がしない…こんなの、どう抗えば…ぁ…っ!

先程助けてくれた(?)黒髪の騎士を必死で思い出す
あの方にご迷惑をかける訳にはいかない…!
粘液を通じてサイキックブラストで触手を感電させ黒剣で切り落とす
それにしても凄い絵面だ
ここの領主は本当に良い趣味してるよね

絡み絡まれどちらもOKですが
今話は絡まれにしかならない気が?
アドリブ等ご自由にお任せ致します



●男が魔剣を使うとき~史上最強のリバ~
 ヴェスター・アーベント(漆黒の騎士・f09560)は氷月・白夜(ダンピールの黒騎士・f15513)を解放した。その縄から。ようやく収まりがついたのだ、ようやく、正常な判断が戻ってきた、今ならばあの吸血鬼女もいない。
「大丈夫か」
 まるで犬を撫でるように白夜の顎の下を撫でると、白夜は意識を手放してしまった。
「ああ、そうだよな……」
 縄酔いととめどない情事による体力の一時的枯渇だ。とにかく鎧と剣を探し、どうにか反撃に出ようと一人動き出そうとするヴェスターであったが。その背後から、彼が完全に忘却していた存在の手が伸びた。そう、触手だ! やったぜ。もう一回遊べるドン!
「なっ!!!」
 そこからは一瞬だった、一瞬で触手にぬっちょんぬっちょんにされ始めたのだ。
「クッ…触手なんぞに負けはしないぞ…!」
 負けそう。そんな表情で言われても……。ここがかのキマイラフュ-チャーの値であったなら絶対そういう弾幕が動画で流されてそうな鉄板騎士のセリフを吐くヴェスター。
「こいつらが…くぅ…」
 ヴェスターは簡単に後ろのマウントを取られる。さっきまで自分がマウントとる側だったのに一瞬で屈伏させられてねえどんな気もち? と聞きたいところであるが、過去に吸血姫によって開発済♂のその穴は非常に弱く、何度も何度もいろんな液がヴェスターから出てしまっていた。しかし、このままでは白夜も危ない。一度は抱きつぶした身、騎士として男として守らねばという感情だけは消したくない。
「まだだ……俺には最後の剣がある!!!!!」
 オブリビオンに対する怒り、そして、白夜を守ろうとする騎士の誇り。その二つが、ヴェスターの前尻尾に奇跡を起こした、暗黒の力がそこにやどったのである♂
 な、なんだってえええええええ! いつかはだれかやると思ってたよ! 下半身の魔剣♂に暗黒の炎が纏って最強に見える。
「うぉぉぉぉぉ!!! この黒き炎が見えるか…全てを滅ぼす暗黒の炎が…! 食らえ、ダークエンド!!!!! ぁぁぁあああああああっ!」
 喘ぎと叫びの狭間でヴェスターのヴェスターから白い何かとともに放たれるすべてを無に返す暗黒の力。それを叩き付けられた触手オブリビオンはあわれ昇天した。

「はぁ、はぁ……」
 体を解放されても、そこは収まりがつかない。
「ヴェスター……様?」
 すっかり従順になった白夜はすでに目を覚ましていた。先ほどまで自分をめちゃくちゃに支配してくれた男の、あられもない姿は、白夜を興奮させた。
「白夜か……」
 地面に這いつくばり、触手が消えたあとも自分を慰めようとするヴェスターの手を取って。
「貴方が望むなら、僕があなたを慰めます。触手から、僕を守ってくれたんでしょう?」
 白夜が最初に見たのは、触手に犯されながらも丸腰でそれを叩きのめしたヴェスターの姿。
「ああ、なら……白夜、命令だ。俺の疼きを止めろ」
「……ッ! ……はい!」
 白夜は高揚した。自分を支配した者の命令で彼をめちゃくちゃにする。なんて背徳的なプレイなんだ。僕はまだ、正気に戻っていないのかもしれない。そう思いながら、白夜はヴェスターをたくさんたくさん自分の下半身の魔剣で慰めた。かつてないリバーシブルな高揚に吸血欲を抑えきれなくなりそうになりながら、ヴェスターの体をこちらに向け、何度もヴェスターに汚された口でヴェスターの唇にキスをして、重ねて、そして……。攻守を後退しながら二人はしばし正常なる情事を続けた。異常な空間で……。

苦戦 🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

忍足・鈴女
村雨ベルと同行

屋敷のいたるところに分散してるだと…
くっ…流石に戦闘で何もしない訳には
しかし【猫霊の追跡者】を解除すると
撮影班が維持できぬ
これが煩悩と戦うという事でござるか(違)
どうすれば(きゅぴーん)

という訳で城内にも関わらず
ベル殿のバイクの後部座席で
各触手地点を巡り得意の【楽器演奏】による
『ひーりんぐ・みゅーじっく』で
皆に元気(意味深)を与える
まだヤれる!イケるでござる!
ネバーギブアップでござる

ほらベル殿も【援護射撃】しないと!
ああっ、スライムが暴走してお味方も一緒に…
これはいたしかたのないぎせい
こらてらるだめーじというものでござる
(こっそり撮影しながら)
もしや領主さんと意気投合できるのでは


村雨・ベル
鈴女ちゃんと同行

えー あの、そろそろ帰っていいかな?
って言ったんだけど鈴女ちゃんのテンション上がりすぎて
帰れそうにもないので私は仕方なく、ええ仕方なくですよ?
服だけ溶かすスライムを男性陣に送り込み
遠くからこっそりと応援を続けるのです

いえいえ いけません
今回の依頼の趣旨も読んできておりませんが
私としては皆様の勇士をその目に焼きつけ
そして次の新刊の素材とする
ええ、ええ……その程度の覚悟なんですよ

検閲警察がきたら鈴女ちゃんを差し出して逃亡
これですね

場の空気を乱さないためにも影ながら援護射撃(意味深)
をする我々にはほどほどのスポットライトがよく似合うのです


撤収!(捕まる前に)



●鼓舞されさらに止まらぬ狂艶
 男たちは体力の限界に挑んでいた。ある者はもう出ないと、ある者はもうおなかがいっぱいだと思っていた。ある者は30大だからもう体力がきついと思ってたし、ある者はもういっそ死ぬまで……と思っていた。しかし、ここでまさかの配給班が登場した。
 その屋敷の中に忍足・鈴女(最終猫型暗殺兵器・f03727)のユーベルコード【ひーりんぐ・みゅーじっく(ヒーリング・ミュージック)】が鳴り響いた。三味線のロックな響きに男たちはたちまち元気になった。まだまだいっぱいいける気がした。
「さあ、どんどん響かせていきましょうぞー! まだヤれる!イケるでござる! ネバーギブアップでござる」
 ネバーっていうかもうネバネバーって感じなんだけど……いやこのネタもう1回タイトルで使ってたな、いいわ。深く突っ込むのはやめておこう。
「もー、鈴女ちゃん、だめですよー。だめですってばー! ああああああ!!! やばい、皆さんがまたしゅんごい体位に~!!!! ……げへへっ」
 村雨・ベル(いすゞのエルフ錬金術士・謎の村雨嬢・f03157)は屋敷の中をバイクで低速で運転し、その後ろで演奏を続ける鈴女にだめだめ言いながら服を溶かしちゃう系スライムを放ち、未だに服という概念に縛られていた男たちを丸裸にし始めた。温泉以来でもないのにまだ地の文に裸宣告されてなかったおとこたちもこれでみ~んな仲良し! 皆裸の突き愛だね💛 やったあ!!!!!
 いややったあじゃないよ何やってくれてるんですかちょっと女の子が安全な依頼だからって……。その新刊ってもしかして某とみ……なんとかって会社のオフで販売される奴ですか? 私気になります……!
「あ~! スライムさんが勝手に―ーー!!!」
 このベルとか言う女いっそすがすがしいまでのすっとぼけっぷりである。ちなみに服があったほうがエロいってこともあると思うんですけど……今回のメンツ見るになくていいな! なくていいわ!
「もしや私達、領主様と意気投合できるのでは?」
「でも、見つかったら逃げるしかないのであくまでもこっそり遠くから観察しましょうね!!!!」
 観察はするんですね。とにかく二人の介入によって、皆はもっといっぱいエッチなことができるようになってしまった。領主はこの二人を静観していたという……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

十朱・幸也
アドリブ大歓迎、自身の吸血行為以外のNG無し

【POW】

なんやかんや抜け出せたなら
色々大変な目に遭った奴に謝ってから、別の部屋に向かう
……あのまま同じ部屋に居たら、また大惨事になるわ(まがお)

別の部屋に入る前に、事前に疑似覚醒
千薙を使って【なぎ払い】【スナイパー】で攻撃
回避は【第六感】【見切り】、他の猟兵もいるなら【かばう】

触手に再調教されそうになったら耐える、いや流されるかも
おぞましいのに、プロレス(意味深)で滅茶苦茶にされたら……?
って、ストップ!!!感情を吸収される前に千薙でぶった切るか、爪で引き裂く

ぶっちゃけ、デスクワークで貧弱な三十路は体力限界なんだよォォォ!!!


アルベルト・サーシェス
【POW】
親切な方のおかげで無事に侵入する事が出来ましたね…。
それにしても何故水路の事を知っていたんでしょうか…むむ。

兎に角、中に入ったからには慎重に行かないとですね
なるべくイケメンさんに遭遇しないように水路を通して散策しましょう。

触手を見つけたら猛威を振るう前に倒してしまいたいです


アドリブ・絡みは大丈夫です

他の人を見つけた場合は
そっとしておく


リチャード・アーベントロート
【POW】
【受け攻めどっちもいけます】
【アドリブOK・覚悟完了】
ううぅ、なんかまだ尻尾ニュルニュルされた感覚が残ってる
でもいつまでもやられっぱなしじゃねぇぞ
とりあえず領主を倒すためには他の猟兵達と合流しなきゃな
その為にも目の前の触手をけちょんけちょんのドカーンしてやる!

幻覚見せられてる可能性があるってことは
近くにいる奴らが味方だとは限らねぇってことだよな
じゃあ基本的に俺の周りの安全は確保した方がいいよな
【人狼咆哮】でワオワオ〜ン!っと周囲をぶっ飛ばしながら進むんだぜ
本当に猟兵を巻き込んじまったら後で謝らねぇとな
でも、洗脳されてるなら一度気絶した方が安全だったりすんのかな
試すつもりはねぇけど


セリオス・アリス
なんだこれ…
あとから屋敷に来てみたら
とんでもねえ事になってねえか…?
とりあえずあの気持ち悪いヤツを全部狩ろう
心に決めて剣を振るう
出会い頭に『先制攻撃』
【蒼ノ星鳥】を飛ばして遠距離から焼き尽くす
さらに『ダッシュ』で距離をつめ『2回攻撃』でトドメを
念には念をってな
襲われてるヤツがいたら…
まあ自力でなんとかするだろ!
そこの敵は後回しにして次を探す

猟兵や敵なら遠慮なく殴るが
洗脳されただけの一般人もいるんだっけか
ちッ…さすがに、全力は死ぬよな
一般人相手だと殴るに殴れず
加減を考えすぎた緩い抵抗に

はッ…んな簡単に、折れるかよ
何があっても戦うことをやめる気はない

アドリブ歓迎
※受け
無意識で誘惑して欲しい



●出会いは事故から拡散する。
「おい、待てってリチャード!」
 十朱・幸也(鏡映し・f13277)は部屋から飛び出していったリチャードを追いかけた。本当は他の2人にも謝りたかったが、一方は快楽の坩堝におち、もう一方は未だ足りない様子だったのでちょっと怖くて逃げだした。そして、正気に戻って走り出したリチャード・アーベントロート(人狼の聖者・f04719)を追いかけてるというわけだ。
「わおおおおおおおおん!!!!」
 リチャードは鳴いていた、必死で鳴いていた。幻覚を見ている感じに気が付いた聖者リチャードは何が味方で何が敵か信じられなくなって……それ洗脳されてるより危なくないか? あ、失敬。とにかく駆けだして【人狼咆哮】を上げまくっていたのだ! そして、リチャードが適当な屋敷の角を曲がり吠えたところで……。
「うわっ!」
「ひゃあああああああああっ!!!!」
 二人の少年がその餌食になってしまった。一方はもろに人狼咆哮を攻撃としてしまったセリオス・アリス(黒歌鳥・f09573)。そしてもう一方はその声に死ぬほど驚いてしまったアルベルト・サーシェス(キマイラのシンフォニア・f12926)である。
「ああ……だから待てって言ったのに……」
 幸也はリチャードに追いつくとその惨事を見て頭を掻いた。
「おい、大丈夫かー?」
「あ、ああ。まあ、そんなにダメージは……」
 セリオスは幸也の手を取って立ち上がりながら言うが、アルベルトのほうは……隅っこでプルプルと震えあがり動けなくなっていた。
「す、すまねー!!!」
「ひぃいいいいいっ!」
 リチャードが思い切りよく謝ったが、迫害種で臆病者のアルベルトにそれは逆効果で……アルベルトはリチャード達と反対方向に逃げ出してしまう、そのうえ……。
「ぎゃあああ触手もでちゃいましたあああああああ!!!!」
 アレとかち合ったらしい。大惨事である。
「おいおいなんだアイツ……流石に気の毒だし助けるか!」
 一番最初に動いたのはセリオスだった、急速にアルベルトの逃げた方向に向かい触手がこちらに気付くより早く【蒼ノ星鳥(アステル・テイル)】――斬撃と共に、星の尾を引く鳥型の炎の闘気を放ちその触手を切り落とし、ダッシュで詰めて更に二度本体を切り付けてアルベルトを救出する。アルベルトはようやく落ち着いたようで、
「ありがとうございます。驚きすぎて混乱してしまいました、すみません」
 とセリオスの救助に感謝した。しかしその瞬間、今度はセリオスの後ろから触手が伸び、セリオスの体が縛られる。
「うぉあ! くそっ!」
 セリオスはとっさに反応しその触手に剣を突き立てた。触手は驚いてセリオスを離すが、伸びてきた触手は一つではなかった。もう1体後ろに潜んでいたのだ。
「くそ、こんなので……!」
「セリオスさん!!!!」
 アルベルトは今度は自分が救出するために動き出そうと【まな板の上の鯉(マナイタノウエノウツボ)】を発動し、陸上で素早く飛び跳ねることで身体能力を上げその触手に向かおうとしたが……残念ながらこれは失敗、何もないところで躓いてしまう。
「セリオス!!!!」
 幸也とリチャードが合流し、リチャードは1体目のまだ驚きすくみ上っている触手本体のスレイヴ・スクイーザーに思いっきり殴りこみ、幸也が【疑似覚醒(クルエルモノ)】でヴァンパイアの力の一部を解放し、セリオスを縛り上げた触手をからくり人形千薙で薙ぎ払い引き裂いた。
「は、あ……ふぅ、後ろにも潜んでいたのは驚いたな……」
 セリオスが自由を手に入れるが、相手のユーベルコードで一瞬にして感情をゆるゆるにされたセリオスの呼吸は既に艶やかであった。起き上がるのを補助しようとした幸也がその無意識の誘惑にときめいた。
「ほんとごめんなー、セリオス、アルベルト……」
 リチャードは再度二人に誤る。なんというか、しゅんとした犬のようである。
「い、いえこちらこそ驚きすぎました」
 アルベルトもしゅんとした。
「ま、まあほらさ! とりあえず大事無かったしいいじゃん!!!」
 幸也がセリオスの麗しい姿に呆けるのをやめてその場を取りなそうと声をかける。
「おう、そうだな……うわ、ぬるぬるついた。気持ち悪ぃ……」
 いやだから折角呆けるのやめたんだから幸也君になやましい感情を与えるような言動は慎みなさい! そういうとこやぞ!!! まあ、セリオス君は、法螺。そうね。ぬるぬるね! そして、そんな4人のもとに、触手ではない刺客が表れた……。
「べちょーっ」
「うわ!なんだこいつ!!!!」
 セリオスは驚き跳び上がる。そしてその謎の何かを引きはがそうとしたが、遅かった。謎の何かはセリオスの体に数匹引っ付き、リチャードと幸也にもたくさんへばりついていた。抵抗空しくその何かがそそくさと立ち去った後、3人の体は真っ裸になり……。そう、これは……腐女子からの贈り物(服だけを溶かすスライム)だ!!! 更に、聞こえてくる三味線ロック……。リチャードはあまりの出来事に驚きそちらのスライムを追いかける。アルベルトはもともと裸みたいなものだから無事。あ、でも驚いたのでその場からは逃げ出す。そして、残されたセリオスは……。
「ちょ、ごめ、マジゴメン、これはちょっとヤバい」
 感情ゆるゆるのセリオスに幸也が抱き着いた。そう、三味線ロックで体力回復されてしまって、興奮を、抑えられないのである!!!!
 この後幸也がセリオスにボコボコにされたのか両方感情がダメッダメになってたから少しだけいいことしたのかはこの際はしょらせていただきます。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

神代月・黒
【POW】

やっべえまだギンギンだわどうしよ……つか正直依頼とか忘れてもっと、全員抱き潰すくらい楽しみてえわ……!

…………そういえばよぉ、俺UDCアースの薄い戯画艶本で見たことあるんだけどさ
こういう触手って、なんかほら、興奮剤的な粘液分泌できたりとかするらしいじゃん?
浴びたらもっと楽しめるんじゃね!?
よし切ろう!バッサバッサ切ろう!!
【範囲攻撃】の【剣刃一閃】で【なぎ払い】だ
剣持ってない?適当に喚べば出てくるよ、【陽名菊】の方はな

それに命をかけて仕合った後の1発の方がもっとキモチいい!よし完璧だな!殺るぞ!殺った後に続きヤろうな!



……ところで、これ実家にバレたら殺されるって正直思う。


月藤・紫衣
はー…ッ…はァ…ヨすぎて本気で腹上死させられるかと思った。
まだ中に残ってるというか、動かれているような感覚がしてるんですけど…お三方に、上からも下からもお腹いっぱいにされてしまいました。

しょくしゅを倒せばいいんですね。
結構いそうですが体力というか、腰が辛くて動けないので、動かずに出来る範囲を狙っていきましょう。
ある程度的を絞ることは出来ますがどこまで仕留められるかわかりません。ともかく、あのしょくしゅを対象にしてUCの【衝撃波】で【範囲攻撃】しましょう。

疲れているので、打ち漏らしかねない…今、逃げられないのですが。
というかしょくしゅにまでされたら、ヨがり死にそうでこわい…

(アレンジetc歓迎)


ノア・ローズタレット
設定:相手を「ご主人様」と呼ぶのが癖。他者に奉仕することこそが存在意義であると捉える機械人形。

オブリビオンは殺します……(暗黒の笑み)
ご主人様(猟兵)がオブリビオンの手で快楽に溺れるなど、あってはならないはずです。私の前で誰とどう乳繰り合おうが構いませんが、オブリビオンとのあれそれは屈辱というか、どうにも我慢できないのです!

胸倉をつかんで殴ってでも目を覚まさせます。敵を業火の剣(UC使用、状態異常強化)で焼き切って、燃やし尽くしてでも止めます。
ほ、本業は家事全般ですが、
私にだって、性欲処理くらいできますよ。敵などに屈しないでください、私の体を使ってでもお慰めしますから……

※誰でも絡み歓迎



●終わらない狂艶
 神代月・黒(神討・f01177)は月藤・紫衣(悠々自適な花旅人・f03940)の上に乗ったまま、快楽によってふらつく紫衣の背中を撫でていた。
「そろそろ周りも動き出してるよな……俺としてはまだまだ全員抱きつぶしてたかったんだが……2人居ねえし」
「はー…ッ…はァ…ヨすぎて本気で腹上死させられるかと思った。こっちはまだ中に残ってるというか、動かれているような感覚がしてるんですけど……」
「かわいいこというなよ。俺のはまだこんなんなんだぜ?」
 黒はギンギラギンに全然さりげなくないスペシャルウェポン♂を紫衣のどろどろの穴におりゃおりゃーとつきつける。
「あっ、もうほんと。死んじゃう……少し休憩させてください」
 紫衣はぐったりと黒におねだり。本来なら逆効果なのだが、紫衣も……一時的にガバガバになっているので休憩は必要だなと思った。そんな二人の耳元に響く三味線ロック。体力だけは回復し、黒はギンギンのそれを抑えきれなくなりそうになりやっぱりもうちょっとだけ……と言おうとしたその時、疲れから解放された体に名案が浮かんだ。それはUDCアースの書物。薄い戯画艶本で見た光景。触手にはエッチな成分が含まれている。それを切って切って斬りまくればもっと気持ちよくなれるのでは!?!?
 ……頭はまだゆるゆるになっいたようだ。しかし、そんなことを思いついた矢先、この部屋に大量の刺客は送り込まれたのである。

●合流と総攻め
 ノア・ローズタレット(ローズマリーの誓願・f02701)は屋敷に到着していた。村人から話を聞き、この場所を見つけたのだ。一日に大量のスカウトをしていたからかヴァンパイアのスカウトよりも、彼がヴァンパイアの資格から屋敷を目指す方が早くなっていた。そして、ある1つの部屋に彼が入った時、驚愕する。
「あ、それやべ……ぐあぁっ!!!」
「も、こひが……ゆるひてぇ……」
 2人の猟兵が、それぞれ別の触手に侵されていたのである。そう、紫衣と黒だ。紫衣は尻を触手に執拗に攻められ、黒はそのギンギンでおいしそうな部分にたっぷり絡まれていた。黒と紫衣の背後には大量の触手の残骸、おそらく戦い、多くの触手を切り払いのけたが、多勢に無勢でこうなったようだ。しかし、残りが2体なら自分でもどうにかなる。
「ご主人様がオブリビオンの手で快楽に溺れるなど、あってはならないはずです。私の前で誰とどう乳繰り合おうが構いませんが、オブリビオンとのあれそれは屈辱というか、どうにも我慢できないのです!」
 【トリニティ・エンハンス】で強化した業火の剣で、一気にその部屋の中につっこんで紫衣と黒に伸びる触手とその炎を斬り落とし、2人を救出してからさらに本体を切り燃やし尽くす。
「あ、あ……っ」
「ん……も、しぬぅ」
 黒と紫衣は感情を抜かれぐったりしていた。
「しっかりしてくださいご主人様!!!」
「あ、ああ……わりぃ。でも……気持ちよかったぁー。やっべ、ギンギン度があがってらぁ。紫衣!」
「あんっ! ちょ、もう……助けてくれた人の前で……」
「あ、そうだな……じゃあお前も混ざれよ! なんか裸だし! 一緒に抱きつぶしてやる!」
「え……」
 ノアが裸といわれて自分の体を見ると、確かに自分は裸にお気に入りのコートだけを着ていた。あたりを見ると、逃げていくスライム的な影が見える……。
「なあ、紫衣も体力の限界近くてやべーんだって。な? 助けると思って」
「――わかりました。ご主人様の性欲処理、このわたくしもお手伝いさせていただきます」
 こうして、黒を総攻めにしたプロレス2回戦は幕を開けた。紫衣はこっそり全部ノアに押し付けてしまわないと服上梓しそうだったのでちょっと逃げようとしたが、腰がもうアレなので逃げること叶わず、気絶するまで黒に抱かれ、ノアにその体を下で弄ばれるのだった。その後勿論止まらない黒の性欲が収まるまで。具体的には3章開始までノアが駅弁を食らうことになるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

草野・千秋
【駄菓子屋】で行動
アドリブ歓迎

危険な動画を録画してた一般人から
録画メディアを取り上げるのを
忘れないようにしないと
可能ならばそっと手加減攻撃

また任務の為とはいえ儀式(意味深)をしてしまった
ジェラルドさんが気持ちよくなってくれるのなら僕は構わないけど
いやいやそういう問題でもない!
折角楽しくデートしてたのに

こっちはUCロマン砲作戦ですよ
戦闘は2回攻撃、怪力、捨て身の一撃、勇気
僕達美味しくなんかありませんよー!?
僕なんかサイボーグで
機械と生身がごっちゃですから特に!
ジェラルドさんと幸村さんが
攻撃されそうになったら
速やかに盾受け、かばうで
カバーリングしていく
ジェラルドさんの歌をバックに
弱きを助け悪を挫く


御宮司・幸村
【駄菓子屋】
ハハハ、達す、達すぅ♡
ふぅ、デコイを使ったミラープレイ…病み付きになりそ♡

おふざけは終わりー
デコイからHMD回収、おはよう、KⅡ
ここまでのデータは確り取れてるな?
まずは2人が収監された場所の特定
デコイもお疲れ!
さて…反撃開始と行きますか

敵触手射程距離を割り出し射程外からの長距離射撃
サクッと倒して合流するぜ

合流後状況確認
ジェリーに状態異常…?千秋ちゃんにバフ山盛り
ふむ…KⅡ、オペレーションメテオ
鬼強化した千秋ちゃんを俺様の巨根でトばすぜ!

打ち合わせも合図もなしだが、俺たちはチームだ絶対通じる
千秋ちゃん!

KⅡはタイミング角度諸々よろ
チャンスは一度、しくじるなよ?

これが!俺たちの!力だ!


ジェラルド・マドック
引き続き【駄菓子屋】

向こうがオブリビオンコンボならこっちはUCロマン砲コンボを決めちゃおうか!
その為にはまず幸村と合流しなきゃね

ねぇ見張りさん、君の役目は見張りと…あと撮影も君の仕事っぽいけどその役目の上ならちょっとくらい遊んだっていいだろ?
こっちに来て夢を見たっていいんじゃない?
優しく手を引いて誘ったところを【戦闘知識】を使用して気絶させる
万が一俺達が気絶している間に鞭を受けていた場合を危惧して俺一人で一般人は何とかする
この後主戦力になる千秋がここで消耗するのは良くないし、何より傷付くところは見たくないしね

合流したら【音楽の祝福】で味方を強化
どの代償が来てもサポートは続ける、歌は止めない!



●もぎだせ! 触手の森
「ハハハ、達す、達すぅ♡ふぅ、デコイを使ったミラープレイ…病み付きになりそ♡」
 御宮司・幸村(HMDハンガー・f02948)は目の前のデコイと共に触手に侵されていた。しかし、幸村は既に脱出の布石を用意していた。彼は目の前のデコイからHMDを奪い取るとそれを装着した。ああ、まだ触手に侵されてるやべえやべえ。
「おはようketu。いや、KⅡ……」
 悶える声を抑えながら幸村が私に声をかける。うん、はい。不本意ながらおはようございます。クソ汚いエズラならばっちり取れてるし貴様の素顔で犯されてる映像もばっちり残してある。いつでも全国放送できますよ。手始めに某ラジオ番組にでも送って感想でも述べてもらいます?
「いやいや待って待って。ウェイウェイウェイストップストァーップ! オーケイ?」
 ……はぁ、んで、このくそ触手おかし天国からどうやって脱出するの?
「どうしたらいいと思うかね?」
 一応王には喘ぎながらでも詠唱できるユーベルコードがあったでしょ?
「あ~。あれかー。便利だなぁ~」
 王はしみじみとうなづきます。いや、感度2倍以上で触手天国から脱出するならもうそれしか……。あと喘ぎながらあんまり喋らないでください。
「……君は、シリアスなとき以外は本当にすごい俺の扱いが酷いAIだよね……んんっ! じゃあ、やるかぁ!」
 王は3度喉を鳴らし、触手からの快楽攻撃を一身に受け、大声でユーベルコードを発動する。
「でっでっでっでっ…♪んん~痺れるゥッ~弱いけど、数の暴力でイッ、ちゃっ、てぇ~~!!」
 自分がイっちゃってるじゃないか。とは声に出さなかった。大量のドット絵が来襲して触手をなんやかんやし、我が王は自由を得るのであった。

「KⅡ、まずは2人が収監された場所の特定。デコイもお疲れ! さて…反撃開始と行きますか」
 かしこまりました。それでは2人のいる部屋への案内。道すがら2人の今の情報を映像でHMDに出します。王の脳みそはジャックして勝手に体を動かしておくのでご覧ください。

●即興トリオ
「ジェラルドさん!!!!」
 草野・千秋(断罪戦士ダムナーティオー・f01504)はジェラルド・マドック(しがない演奏家・f01674)をかばう。触手が伸びてきたのだ、それをダムナーティオーに変身した自分の右腕で受け止め、そのまま引っ張り力技で引きちぎって、体勢を崩したスレイヴ・スクイーザー本体に向かって怪力二回攻撃! 僕たちは……また儀式してしまった! のくだりはいい加減くどいのでKⅡこのあたりはカットしておきますね……。あ、で、ジェラルドさんはそんな闘うダムナーティオーを支えるべく【音楽の祝福(ザ・プライス・オブ・ブレッシング)】を発動しています。なお、この部屋にいた見張りはジェラルド氏が見張りに優しい言葉をかけて近くまで誘い寄せたところを本来なら不可能な首の後ろをトンってして気絶するやつを戦闘知識で可能にして気絶させジェラルドより後方に寝かしているので、最も危険なのは歌を歌い続けているジェラルドです。が、それをダムナーティオーが必死にかばい戦術を組み立てているので触手には現状全て対処できています。あ、合流まで10秒です。
「なるほど。では……あれをやるか、即興だが、千秋ちゃんならなんとかできるはずだ! KⅡ、オペレーションメテオ」
<承諾――オペレーションメテオ、発動準備、宜し>
「出でよ、大地の神々よ!汝らの子、我に立ちはばかる悪しきモノをうち滅ぼす力を与えた給え」
 【召喚、大地の神々の鉄槌(トールパニッシュメント)】発動。ダムナーティオー、収容完了。
「え、ちょ、え、これ幸村さんの大砲ですよね! なんで僕が収容されてるんですか!」
「千秋ちゃん、考えるな、感じろ」
<オペレーションメテオ、最終フェーズ指導。3・2・1……超ド級砲ダムナーティオー、発射>
 千秋は撃ち出された。触手がすべてレンジに入る位置を通過できるコースで。屋敷内なので高くは打ち上げられないが、周辺を突破するなら、そこで千秋ちゃんがアレを発動してくれると祈るしかないというのが王の浅はかな考えの正体である。
「もう、なんとなくわかりましたけど……ジェラルドさんはちゃんと守ってくださいよ!? ――畳み掛けます!!!」
 【冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(ヤクソクノジュウダン)】――千秋は最高のタイミングで一斉発射を開始した。ジェラルドの詩のおかげで最大限の力を発揮している千秋の一斉発射は屋敷を壊す勢いであったが、結界が張ってあるのか、不思議と屋敷は無事だった。結界の力ってすごい。ああ、うんそう。何かそういう不思議な布袋がこの屋敷にかかってるからきっと一般人がいっぱいいるところでフルバーストしても屋敷が壊れて一般人が死ぬなんてことないんだね。補正スゴイ! 今回だけだぞ!!!! と、説明のつかないことをしても仕方ないので、KⅡは渋々王の脳みそをジャックします。
「似て非なる世界で生きし異世界の者よ、今こそ並列世界の門を開け、我が呼び声に応え顕現し理不尽な終焉を破壊せよ。終焉を終焉させる者!」
 王は詠唱のあとでぽかんとしていましたが、このユーベルコード【ナンバリングタイトルAct.3(エンドブレイカー)】で呼び出されたエンドブレイカーに全ての外れ玉流れ弾を受け止めてもらったというのが、実際のあらましということにしておきます。エンドブレイカーは早くて強くて硬いから平気だったのでしょう。

 ともかく、大量の触手は消失した。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ブリッツ・エレクトロダンス
あたまがぼーっとする…なんでこんなことしてたんだ…

…思い出した。思い出したくない所まで思い出した。
よお竜矢(f03331)、"起きてる"か?"寝ぼけてる"なら目覚めのキスはいるか?…なんてな。
"物足りない"なら後で続きでもなんでもしてやるから手ぇ貸せ。
こいつらにたっぷり利子をつけてお返ししてやらねえと気が済まねえ。

んじゃ、前衛は任せた。あの触手を一片残さず刃と風で斬り落としてやろうぜ。
(後衛から"疾風"の刃で触手切断を狙う)

(スラッジ・スキャッターの発動前兆を探知したら)
数歩下がれ、竜矢…!
起点、竜矢から数歩先の空間。
ベクトル、直進。
出力、ありったけ。

その粘毒液は"疾風"の盾で通さねえ。


中條・竜矢
ああ、起きている……正気に戻ったみたいだな。いや、私が言えることじゃないか。
体が疼かないと言ったら嘘になるが、別に問題はないさ。ブリッツ(f01017)こそ、まともに戦えるんだろうな?
ああ、言われずとも。触手も、あの吸血鬼も、倍以上にして返してやろう!

私が前に行こう。ユーベルコード神斬魔牙(カミキリマガ)を発動、甲羅が変化した刃で触手を切り裂いて攻撃する。高速で動き回って放射する斬撃も直接の斬撃も行う。
貴様には捕まらない。絡みつこうとしてもこの刃には無力だろう?止まる気も無いがな。
ブリッツの合図が来たら攻撃が通る位置に体を動かす。

残りの触手も、すべて倒すさ。



●ケモドラ大行進!
「あたまがぼーっとする…なんでこんなことしてたんだ……」
 ブリッツ・エレクトロダンス(DJ.Blitz・f01017)は三味線ロックで目を覚まし、起き上がる。思い出した。思い出したくない所まで思い出した。
「よお竜矢、"起きてる"か?"寝ぼけてる"なら目覚めのキスはいるか?…なんてな」
 ブリッツは先ほどまでしゅんごいまぐわいをしていた相手をぺちぺちと叩いた。
「ああ、起きている……正気に戻ったみたいだな。いや、私が言えることじゃないか。」
 中條・竜矢(変化する竜騎士・f03331)はすっかりと自分のコントロールを取り戻して元の人らしい竜人の形状に戻っていた。最高にフィーバーした室内はとっても臭う。
「体が疼かないと言ったら嘘になるが、別に問題はないさ。ブリッツこそ、まともに戦えるんだろうな?」
 竜矢が心配するのはブリッツの主に足腰である。自分がすっごい形状になっていたのだ。それこそ真の姿解放しちゃうんじゃね? みたいなノリですんごいことになっていたんだからそりゃ心配もするんですわ。
「"物足りない"なら後で続きでもなんでもしてやるから手ぇ貸せ。こいつらにたっぷり利子をつけてお返ししてやらねえと気が済まねえ。」
「ん? 今なんでもするって……ごほん。いやいや。ああ、言われずとも。触手も、あの吸血鬼も、倍以上にして返してやろう!」
 こうして、ドラゴニアンと毛むくじゃらのPTが組まれた。

 とはいえ、相当きもちよく気絶していたのかそこそこに触手は片付きつつある屋敷内。さっさとしないと復讐する前に全部美味しいとこ持っていかれてしまう。
 竜矢は廊下に出ると早速ユーベルコード【神斬魔牙(カミキリマガ)】を発動、甲羅が変化した刃で傍に見えた触手を切り裂いて攻撃する。高速で動き回って放射する斬撃も直接の斬撃も行うことで、移動しながらどんどん触手を見つけてはぶった切る。
 死の恐怖を覚えた触手たちはそこに集まってきて、数で押し返そうとするが……。
「数歩下がれ、竜矢……! 起点ヨシ、ベクトルヨシ、出力ヨシ!疾風ッ!」
 背後にいたブリッツが起点は竜矢から数歩先の空間。ベクトル直進。出力はありったけの【疾風(シュトルム)】を発動してその数を突風で攻撃した。触手の数による押切や、粘液による反撃もすべて吹き飛ばす一撃で周囲のスレイヴ・スクイーザーは消失した。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

山梨・玄信
うむ、あまりの状況に忘れておったが、ハーレムを作るなど思い切りリア充ではないか!感謝するぞ、天の声!

【SPWを使用】
この手の敵は、距離を取って冷静に応戦じゃ。
気の放出(鎧無視攻撃+範囲攻撃)でダメージを与えると同時に、触手の接近も防ぐのじゃ。

粘液や暗示誘導波は見切りと第六感で回避し、避け損なった時の為にオーラ防御を常に展開しておくぞい。万が一当たっても、毒耐性と呪詛耐性で耐えるのじゃ。

敵の動きが鈍ったら、止めに神聖気弾を撃ち込んでやるぞい。
因みに読みは「ホーリーフォース」じゃ。「しん・せいきだん」と読んではいかんぞ。

「リア充に協力する者は皆リア充じゃ!残らず爆破してやるぞい」

アドリブ歓迎じゃ。



●触手を殺すはRB
「うむ、あまりの状況に忘れておったが、ハーレムを作るなど思い切りリア充ではないか!感謝するぞ、天の声!」
 屋敷に侵入した山梨・玄信(ドワーフの破戒僧・f06912)は虚空に向かって叫んだ。このリア充事件は、必ず我がRBの炎によって根絶やしにせねばならない! あらためて信玄はそう誓い、屋敷の中ですでに多くの触手を倒していた。
「きかぬ! なぜならわしは、リア充を許さないからだ!!!!」
 支離滅裂な発言と行動により次々になんか一方的に触手を倒していく信玄。
「はっ! はっ! 波ああああああああ!!!」
 ユーベルコード【神聖気弾(ホーリーフォース)】99%の力はだてではなかった。相手の粘液なんかより、こっちの気のほうが早いのだ!
「貴様に足りないのは、速さ!!!」
 ギリギリのセリフで次々に触手の背後をとっては破! 正面からも破! 破壊の化身と化したやじゅ……もといリア獣を殺すもの。それが今の信玄なのだ。第六感は冴にさえわたり見切りはさながらマイ●ル・ジャク●ンみたいな華麗に機敏な動きで敵を翻弄する回避! ホモだってリア充! ハーレムはリア充!
「リア充は、爆発じゃあああああああああ」
 屋敷ごと爆発されなかっただけ感謝するがいい。そんな調子で彼は、多くの触手をちぎっては投げていく。そして狙うは邪悪の根源、ハーレムクイーン、人の上に立つヴァンパイア……!

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『人間の上に立つヴァンパイア』

POW   :    虐げ搾取する女帝の鞭
【鞭】が命中した対象にルールを宣告し、破ったらダメージを与える。簡単に守れるルールほど威力が高い。
SPD   :    頂点に立つ者の暴力
自身に【責め苦を与えてきた人々の苦しみ】をまとい、高速移動と【虐げ搾取する女帝の鞭の効果を持った衝撃波】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
WIZ   :    インモラルテンタクルズ
【痛みや苦しみや恐怖】の感情を与える事に成功した対象に、召喚した【無数の蠢き絡みつく触手のかたまり】から、高命中力の【思考力を奪い下僕として洗脳する効果のガス】を飛ばす。

イラスト:霧島一樹

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はキア・レイスです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●人の上に立つ者
「まあ貴様等、随分と朕の朕による朕のための雄朕朕ランドをめちゃくちゃにしてくれているようだな! めちゃくちゃにするならきさまらがまぐわってめちゃくちゃにしろ!」
 彼女もまた、支離滅裂だった。なんだかんだやることはやりながら領主、「人の上に立つヴァンパイア」のもとにたどり着いた猟兵たち。オブリビオンは出るたびに性格や人格が変わるというが、この性癖が変わってしまったヴァンパイアを止め、見事この屋敷を攻略できるのか!
 あと、こいつを倒したとしてイケメンは男同士の快楽を忘れノンケに戻れるのか……。
 後者は無理だけど前者は君たちにかかっている!!! あとお前らをくるしめてた元凶はこいつのPOWとWIZのユーベルコードとさっきの触手のPOWとWIZのユーベルコードだからな? すっごい合わせ技だったんだぞ!!!
サイコ・クレイリリィ
温存してたら二番煎じみたいな感じになりましたが我が股間の七尺の妖刀の封印を解きます。
この世界でTSは出来ませんが外付けは可能、分御霊の妖術で寄生触手まーら様をヴァンパイアの股間に寄生させることでカラミ合う条件は満たせるはずです。
後は終わらない妖刀の宴に誘ってトンネル掘りでの零距離射撃で情熱を注ぎ続けましょう、ボクは大食いですのでおかわりは何杯でもイケます、はい。
ルールは敢えて破ることで自傷しサイコトランスプリクションで共有しましょう、ああ、今ボク達は一つになっている(恍惚)
ああ、あなたが与えてくれる傷がより妖刀を元気にして情熱が迸ります。
ああ、ああ、いいですねパイロヒーリングしがいがあります。


ポプラ・エニーセブン
【WIZ判定】【アドリブOK】【ホモ行為に歓迎・NGなし・お尻への攻撃希望】
「はぁはぁ、うぅ、レオタードも手袋もブーツもぐちょぐちょして気持ち悪いけどなんとか脱出できたよぉ」
触手の塊からはサイキックブラストが暴発してなんとか脱出できればいいなぁ

領主と敵対したら
「うぅ、変な目に合わせて許さないんだから……そんなヘンタイおばさんなんかに負けないもんね」
と自分のお尻を叩いて挑発して【スライディング】や飛行で隙を伺いながら【目潰し】や【サイキックブラスト】をしかけるよ

でも誘惑攻撃には弱くて胸とかお尻に見とれて硬直しちゃうかも……鞭とかガスの効果にも抵抗できる自信もないよ


山梨・玄信
先ずは天の声よ、お疲れ様なのじゃ。
そのような苦労があったのじゃな。

【POWを使用】
鞭は見切りと第六感で避けに行くのじゃ。
躱せないならどんなルールを課されようとも、守らんぞい。
ダメージは激痛耐性で耐えるのじゃ。あ、わしはMではないぞい。

攻撃をオーラ防御で受け止めつつダッシュで接近し、2回攻撃で灰燼拳を叩き込んでやるぞい。リア充に慈悲は無い!


「『人の上に立つ』というから、奴隷達を踏みながら登場するかと思ったが…違うのか。期待はずれじゃのう」
「リア充の言う事なんぞ聞かんわ!ダメージがなんぼのもんじゃ!」
「リア充というだけでも罪なのにハーレムとは…骸の海でも爆発し続けるが良い!」

アドリブ歓迎じゃ。


ソリン・クザ
「男を食ったから、次は女が食いたい」
ucで覚醒・変身するついでに洗脳解除、進路上の諸々をなぎ倒してボスのもとへ
「宜しい、卿で口直しと行こう」
基本的には接近戦で武器の鞭を落とさせて、吸血で相手を喰う(物理)逃げようとしたら至近距離で銃撃、正確に2発撃ち込む、最終的に一滴も残さず血をすいとる
「フム、木端貴族にしては美味であった」

「(素に戻って)というかね、なんでこんなことに本気だしてたんでしょうね、この人」


アルベルト・サーシェス
【WIZ】
あわわ…思わず逃げてしまいました…
今度会った時はお礼を言わないといけませんね

とりあえず敵と戦うには下準備をしておきたいですね

まず『目立たない、逃げ足』で敵の目から逃れつつ、『範囲攻撃、高速詠唱、全力魔法、一斉発射』で【水を得た魚】をし、辺りを僕の得意な水面に変えてしまいましょう

準備が出来れば敵を誘い込み
準備が出来ていなくても水面がある場所へ逃げ込む

戦闘には『地形の利用』も駆使し、敵の攻撃は水面に逃れて回避

敵が水面に足を取られている隙に攻撃

仲間がピンチの時は可能ならその人を水面に引きずり込んで回避させる

すみません、だ、大丈夫ですか…

洗脳されてたら殴って下さいね

アドリブ・絡み大丈夫です


有栖川・夏介
※アドリブ歓迎

オブリビオンを倒して、捕らわれた人々を解放します。
そうすれば捕らわれた彼らも、今までのような行為をやめるはず。
え、やめない?
………。
まあいいでしょう。とにかく、オブリビオンはなんとかしなくては。
「神を殺す小刀」を構えて敵を見据える。

しかし、一部の町の住民とも良好な関係を築けていたようですし、実は彼女そんなに悪いオブリビオンでもないのでは……。
なんて思ってしまうのは、私が彼女の術中に嵌ってしまっているからでしょうか?

敵の攻撃はUC【絶望の福音】で回避。
これは使うとどうなるかわからないので、躊躇う手段なのですが、目の前でまぐわってみせたら、彼女の動きを封じるのは容易なのでは……?



●好みでない者たちに制裁を
 人間の上に立つヴァンパイアは正直面倒だとしか思わなかった。適当に遊んでいたら腰が砕けて帰るかと思っていた猟兵たちはみな結局はこちらには向かうのだ。ああ、あんなにも気持ちよくしてやったのに面倒くさい。まあ、よい。今目の前にいるのは5人、次が来る前にこいつらから片付けてしまおう。と思っていたら……。

「温存してたら二番煎じみたいな感じになりましたが我が股間の七尺の妖刀の封印を解きます。この世界でTSは出来ませんが外付けは可能、分御霊の妖術で寄生触手まーら様をヴァンパイアの股間に寄生させることでカラミ合う条件は満たせるはずです」

 ――何を言っているんだこいつは!!!? すでにヴァンパイアには理解不能、突然サイコ・クレイリリィ(男の狐サイコヒーリングはサイコさん・f12837)はこちらに向かってきていた。【分御霊(ワケミタマ)】を発動し、1体の分御霊を召喚。その分御霊に寄生触……え、なにこれ何処から取り出したのかわからないので今回に限りギャグ補正でなんか何に使うかわからない大人のおもちゃ付きパンツを妖術で操って彼女には貸せようとする。しかし、ヴァンパイアはそれを鞭で叩き落すばかりか、そのままサイコの頬をぶった。
「な、顔を!?」
「お黙り! 朕に朕をはやそうとするとは不届きものめ!」
 お怒りのヴァンパイアはインモラルテンタクルズを発動し、サイコが望んだ吸血堀ではなく、触手のお代わりを与えた。高威力高命中のガスは簡単にサイコに命中し、あっけなく人の上に立つヴァンパイアの部下になってしまった。
「そちらに行けばもっとカオスでエロいことができるのですね!!?」
 ……割と元気に。

「そうだ、人数が多いならこうすればよいのだよなあ。ふふふふふ」
 ヴァンパイアはサイコを控えさせ、次の獲物を狙った。その狙いは触手の塊からはサイキックブラストが暴発してなんとか脱出に成功したポプラ・エニーセブン(フェアリーのサイキッカー・f14329)である。逆に触手の中にいたおかげでべっとべとではあるが彼女のブーツもレオタードも無事と化されずに済んだのだ。謎の少女のはなった服だけを溶かすスライムの餌食になっていない!
「うぅ、変な目に合わせて許さないんだから……そんなヘンタイおばさんなんかに負けないもんね」
「ほう、朕がおばさん、と申すか? 人間社会の中では確か、あまり褒められる言葉ではなかったと思うのだが……」
 挑発する心算が、そうだ、あくまでも人間の基準での罵倒がすべてのオブリビオンに通じるとは限らないんだった!!! と焦るポプラ。で、でもこれは通じるでしょ! おしーりぺんぺーん!!!
「なんじゃ、朕に毒を吐きながら朕にお尻をぶってほしいのか?」
 ヴァンパイアは笑っている。いや違うんだそうじゃない! え、でもまってちょっといいカモ……。
 ポプラの思考はまだ正常には戻り切っていなかった。胸を寄せ首を傾げその頬に手を添える人の上に立つヴァンパイアお姉さまの放つ色気……。
「じゃあ、叩いてやろう。好みではないが特別じゃぞ」
 びし、ばし! 鋭い鞭の音が何発もポプラのお尻に入った。
「ひぃいいん!」
 ポプラは悦んでいるのか苦しんでいるのかわからない声で喘ぎ、その後サイコ同様早々に陥落した。洗脳され部下になったのだ。

「男を食ったから、次は女が食いたい」
 そんなお遊びの隙にソリン・クザ(デイウォーカー・f15556)は彼女のそばまで近づいていた、しかし彼女はこれに応戦する。
「ほう、吸血鬼の血に身をゆだねたか」
 【血統覚醒】したソリンを簡単にいなしながら鞭でぶつ人の上に立つヴァンパイア。ギャグでも本気で向かってくるものは容赦なく全力で戦うのがボスの嗜み。
「それで、私と夜伽がしたいと? ふふ、貴様では無理じゃ」
「これならどうだ」
 ソリンはヴァンパイアに吸血した。人間からすればにごったちが彼の体内に……
「んんっ!?!?」
 ソリンは背後からサイコにケツを叩かれた。サイコにめちゃくちゃなスピードとぱぅわーでケツをしばかれた。そして、そのすきに攻守が反転する。ソリンが動揺した一瞬でヴァンパイアは逆にソリンの体から血を吸ってしまったのだ。それも、ソリンとは比べ物にならないスピードで。
「ぺっ、まあ、死なぬ程度にはしてやった。一度でも朕の命令に逆らえば死ぬがな。目が覚めたら黙って帰れ」
 ヴァンパイアは貧血になったソリンを突き飛ばし地面に転がすと、鞭うって命令した。本当に瀕死のソリンがそれに抗う術は無かった。ソリンは意識を奪われた。

「あわわ……。み、みなさんが次々と……」
 戦場の陰に1つの影があった。彼は目立たず、ヴァンパイアにも今ここにいるものとしてカウントされていないようだ。
「早く、早くしなくちゃ」
 アルベルト・サーシェス(泡夢・f12926)はあくまでも目立たないように気を付けながら準備を急いだ。

「1つお聞きしてもいいですか?」
 有栖川・夏介(寡黙な青年アリス・f06470)は人の上に立つヴァンパイアのそばまで這い寄っていた、神を殺す小刀を相手に向けるが、それはポプラのサイキックによって防がれた。
「なんじゃ?」
 2人の猟兵を配下に加え余裕の人の上に立つヴァンパイアが口元をゆがめて問う。
「一部の町の住民とも良好な関係を築けていたようですし、実は貴方、そんなに悪いオブリビオンでもないのでは……」
 何を聞いてるんだ私は。まだ、まだ洗脳が解けていないのだろうか……。
「おぶりびおん……? ああ、ふふ。そういうことか。悪かどうかなど、人が勝手に決めること。穢れているだの冒涜的だの多くの領主は気にしておらぬ。ただやりたいようにやるだけじゃ。そして朕はただ今知った子の快楽に溺れているだけ。人を虐げ家畜同士雄と雄で交尾させるのは大変に面白い! わかるか! あの俺はいかにもイケメンですといった人間基準の美を笠に着て得意げにプライドを持つような男が、普段さえない男の本来持つ美を見せつけられ尻を掘られ屈服する姿……矮小。矮小ではないか! そして快楽に簡単に溺れ、朕に許しを請うたり、そのまま朕の下僕になり贅沢にまぐわい続ける者共のなんと、なんと動物的でかわいい子と。そして男同士で愛し合っておきながら朕にも身を焦がす節操のない者たち……上に立つ朕が下賤な家畜の面倒をみて何が悪か!!!」
 とりあえずオブリビオンとは分かり合えないことが分かった。え、なに、オブリビオンにとって人間好きなことってケモナーみたいな扱いなの? 家畜家畜行ってるんだけど結局好きなんじゃん。とかぽかんとしてたら配下にされてしまったサイコとポプラが夏介を狙っていることに気が付いた夏介は、その攻撃を【絶望の福音】で回避し、放っておくわけにもいかないのでソリンを救助して下がった。

「よくわからんがとにかくリア充のお前は敵じゃ!!」
 山梨・玄信(ドワーフの破戒僧・f06912)は激怒した。必ずやかの暴虐のリア充を倒さねばならぬと思った、しかしこのままでは圧倒的に不利。いやまて、半分望んで彼女の下僕になったような猟兵もまた、リア充なのでは?(暴論)
 いや、そうに違いないそういうことにしなければ手に負えない、これ以上天の声に負担はかけられない。やるぞ! 信玄はメインターゲットを変えた。
「『人の上に立つ』というから、奴隷達を踏みながら登場するかと思ったが…違うのか。期待はずれじゃのう」
 期待外れじゃから真っ向から相手にせんだけじゃ。そう自分に言い聞かせながら玄信はヴァンパイアの懐に飛び込み、見切りと第六感で鞭攻撃をかわすとそのまま彼女をすり抜け、その背後で援護攻撃をしようと構えていたサイコとポプラに急接近し容赦ない灰燼拳を叩きつけ2人を気絶させる。
「ぬぅん!!!」
 そしてそのままヴァンパイアの方に振り返り、もう一撃打ってきた鞭を手刀ではたき返した。これはギリギリで回避判定になった、はず!
 信玄は二人を担ぎ脱出を試みる。
「己逃がす者か!」
 ヴァンパイアが追撃しようとしたその時、一歩踏み出したあしがちゃぷんと音を立てたのがわかった。いつの間にか地面が水場になって居る……。
「行かせません! 時間は稼ぎます!」
 範囲攻撃、高速詠唱、全力魔法、一斉発射でこっそりと【水を得た魚(ミズヲエタウツボ)】を使って周囲を水場に変えていたアルベルトの尾びれの一撃がヴァンパイアに命中した。怪力を持つその一撃はヴァンパイアを吹っ飛ばす。
「くっ! 朕の部屋を濡れ濡れにしおったなぁ!!!?」
 ヴァンパイアは怒りのあまりすごい声を上げて鞭の乱打を撃ってくる。その気迫に押されたアルベルトは全員の脱出確認後、逃げ足でその部屋を逃亡した。今このまま戦い続けるのは分が悪い。自分は皆さんがアイツを倒した後の村人の運搬方法も確保しておこうと……。人の上に立つヴァンパイアはその名と朕の一人称に恥じぬ程度に強かった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

月藤・紫衣
んッぁ…気絶していましたか。

さて、お仕事です。
あなたの享楽はここまでですよ。
【なぎ払い】で牽制しつつ、鞭を【見切り】ながら、【高速詠唱】した【狂華乱舞】で鞭と腕を狙っていきましょう。
一度で足りないのなら【2回攻撃】するまでです。
振るう腕がなければ、鞭に意味はなくなりますからね。

回避しきれずに鞭を受けてしまった時は、単純で簡単に終われるなら従いますが、そうでないならダメージを受けてでも抵抗しようかと…身体が快楽に素直になっていて、どこまで抵抗出来るかわかりませんが。

こんな激しいのは久しぶりでした…思い出しただけで疼くなんて今回のことはしばらく忘れられそうにないですね。
(アレンジetc歓迎)


十朱・幸也
【SPD】

正直、ノンケに戻れる気がしねぇケド
ソレはソレでなんか、おう、色々とよかったから良いとして……
もうスーパーフルボッコタイムって認識でOKだよな?
(千薙を動かしながら、とてもいい笑顔)

他の猟兵が狙われたら【かばう】が出来る様に警戒
基本的に遠距離で、確実に攻撃当てていく
戦姫を使用時に【なぎ払い】【フェイント】【スナイパー】も併用
好きに薙いでやれ、千薙(とても活き活きと動かしている)

攻撃を受けて、また妙なルールを言われる前に高慢ちきな敵に一言
攻めも良かったのは認めるけどな、
ぶっちゃけ、俺は受けだって気になるんだよォォォ!(顔真っ赤)
お前の性癖とやらに引っ掛からなかったら残念だったな!?


神代月・黒
俺は 正気に 戻った!正確にはちょースッキリした !
……領主様出てきたけど2人とも立てるか?大丈夫か??

っておいおいおいおい、よく見たら領主様イイ女じゃん!
でけぇ胸に健康的な脚!男は締まりが良くて好みだが女はそう言う柔らかな肉付きがいいんだよ
どうせなら殺る前にヤりたかったなー!流石にあれだけ射精したからもうスッキリしちまってるけどな!

つーわけで【達人の知慧】だ
お前の技、そもそも鞭が当たんねえなら効果が発動できねえだろ?
ここ来た時に当たった分は【激痛耐性】……いや【破魔】だな!俺自身に喝!
次はねえ、【残像】が出るほどの【ダッシュ】で距離詰めてやる
鞭は【なぎ払い】の【剣刃一閃】で断ち切ってやらあ!


セリオス・アリス
ベトベトするし
全裸にされるし…(※全裸も領主のせいだと思ってる)
聞いてはいたがホントにとんでもねえ領主だな
さっさと倒して終わりにしよう

『歌』で身体強化して『先制攻撃』だ!
靴…も残ってるかわかんねえけど
足元に風の魔力を送って追い風に
雷の『属性』を剣に込めて『2回』連続で斬りつける
痺れて動きが鈍くなりゃあの鞭も避けやすいだろ!
なるべく『見切って』避けたいが
避けきれねえなら遠距離から
【蒼牙の刃】をぶち込んでやる

つうか…マジでぬるぬるで足元が安定しねえのがめんどくせぇなぁ!

アドリブ歓迎
※受け
感情ゆるっゆるのままだと嬉しいです


リチャード・アーベントロート
【WIZ】
【受け攻めどちらでもOKです】
【覚悟完了】
●心情
やっと見つけたぞこの悪徳領主!
俺達を、その、えっと……
ひ、酷い目に遭わせやがって!
お前なんかギッタンギッタンのメッタンメッタンにしてやるんだからな!

●行動
とりあえずあの鞭はヤバイよな
あの鞭でビシバシってされた後
あいつに歯向かおうとしたら何も出来なくなっちまったし
で、今回はあいつ一人だし範囲攻撃じゃ意味ねぇよな
なら【ジャッジメント・クルセイド】で攻撃するんだぜ

あ、あれはっ……俺の尻尾をニュルニュル虐めた奴!
ま、またあんなので尻尾虐められたら
俺、逆らえなくなっちまう!?
と、とりあえずガスさえ吸わなきゃ
洗脳されたりはしねぇんだよな



●大性欲鍋奉行。目の前の穴全部埋めろ!
「俺は 正気に 戻った!正確にはちょースッキリした ! おい、そろそろ起きろよ」
 神代月・黒(神討・f01177)は抱きかかえて運んできた月藤・紫衣(悠々自適な花旅人・f03940)に声をかける。先ほど撤退する猟兵たちとすれ違った。領主は強いらしい。
「ん、あ……気絶、してましたか」
「立てるか?」
「ええ、卸して織田抱いて大丈夫、ここが、領主の部屋なんです?」
「そうみたいだ」
 黒は紫衣を下ろすと刀に手をかけた。服はなくとも刀は残る。
「では参りましょう」
 二人は扉をひらいた。その中にはすでに先客がいた。

「聞いてはいたがホントにとんでもねえ領主だな。さっさと倒して終わりにしよう」
 セリオス・アリス(黒歌鳥・f09573)が領主の懐に突っ込み先制攻撃【青星の盟約(オース・オブ・ディーヴァ)】による歌声で自己強化した一撃を叩きこむ。ヴァンパイアは吹っ飛ぶが、空中で受け身を盗り回転しながら地面に華麗に着地した。
「くっ、遣りおるな、貴様」
「その身に刻め!」
 ヴァンパイアの言葉は無視してセリオスはその場から【蒼牙の刃(アズール・ファング)】でさらに攻撃する。150を超える風属性の魔力で強化された斬撃による蒼白い衝撃波を放った。しかし、それを受けたのは……。
「ぐ、う、あああああああああああ」
 突然彼女の目の前に現れ彼女の盾となった十朱・幸也(鏡映し・f13277)と『千薙』であった。
「なっ!?」
 セリオスもこれには驚く。幸也は先ほど自分と若干まぐわった相手であった。先に来ていたのか……しかしなぜヴァンパイアを守るんだ。ゆるゆるの頭のセリオスにわかるはずもない。
「はっはっは、こいつは受けもやりたいとうるさかったので願いをかなえてやるといって洗脳させてもらったのよ。のう、気持ちいいじゃろう? 他人から容赦なく痛めつけられるのは……?」
 幸也の頭をひっつかんでこちらを向かせ笑って問うヴァンパイア。しかし幸也の目は虚ろで何も答えることはない。
「ふん、反応が鈍くなるのはつまらん。お前竿役をやらんか?」
「お、お断りだ!」
 セリオスはなってたまるかとばかりにヴァンパイアに剣を向ける。そして、ここで扉を開けて追いついた黒と紫衣がそこに援護を入れた。【達人の智慧】を発動しながらセリオスと同じスピードでヴァンパイアに斬りかかる黒。幸也の割り込みも許さずヴァンパイアに刃は届くが……。それは鞭で受け止められた。
「ふん、でもそっちのユーベルコードだって、鞭が当たらなきゃ無意味だろ?」
 その通りであるとばかりに守護明神が表れてヴァンパイアのユーベルコードを1つだけ封じだ。しかし。
「だが……お前たち二人は攻撃を止められたな?」
「――離れてください! 二人とも!」
 紫衣が叫ぶ。しかしその声は届いても無意味だった。受け止められてしまったということは自分たちにも隙ができたということだ、背後には幸也がいる。黒は気が付いて飛び退くが、頭ゆるゆるセリオス君は……。
「ぐあっ!!!」
 幸也の一撃によって痛みを受けてしまった。
「さあ、楽しい触手タイムだ」
「や、やめろおおおおおおお!!!!」
「間に合ってください。狂い咲く華は舞い踊る……!」
 【狂華乱舞(キョウカランブ)】を発動する紫衣。見方も射程に入ってるが、これ以上敵が増えるのはまずい! 花びらがヴァンパイアのいる方向目掛けて飛んでいく。しかしそれは……。
「……」
「よくやった、セリオス」
 セリオスの風の衝撃波によって打ち消されていた。洗脳が間に合ってしまったのだ。
「しかしそうだな。お前も受けだよな。早く攻めが欲しいよな?」
 っておいおいおいおい、よく見たら領主様イイ女じゃん!
でけぇ胸に健康的な脚!男は締まりが良くて好みだが女はそう言う柔らかな肉付きがいいんだよ。どうせなら殺る前にヤりたかったなー!流石にあれだけ○○したからもうスッキリしちまってるけどな! とか思っていたことを黒は公開した。回避したはいいががっしりと幸也に捕まってしまったのだ。
「お前が1つ封じてくれたから、お前も触手の方でいじめてやろう。それとも苦痛がよいか?」
「ど、どうせなら気持ちいいほうで……」
 黒は思わず答えたという。
「ああ、助けたいのに腰が……」
 紫衣はそのころ攻撃を防がれ、地面に這いつくばっていた。腰の限界が来たのだ。年齢しか感じないこの腰の疼き……。
「なんかすげーことになってるな!」
 そこに現れた救世主こそリチャード・アーベントロート(人狼の聖者・f04719)である。
「やっと見つけたぞこの悪徳領主! 俺達を、その、えっと……ひ、酷い目に遭わせやがって! お前なんかギッタンギッタンのメッタンメッタンにしてやるんだからな!」
 紫衣はそのリチャードの宣戦布告を聞いて、非常に不安になった。だめだ、ここにきてしまってはカモだ。
「り、リチャードさん。ダメです。もう3人洗脳されてます」
「な、なにーーーー!?」
 リチャードは驚き慄いた。リチャードと紫衣に向かって3人の猟兵が向かってくる。
「く、くっそおおおおお!」
 リチャードは最後の悪あがきに【ジャッジメント・クルセイド】を領主に充てることに成功した。その指先は彼女を指すことに成功し、天空からの光に彼女の身は焼かれたのだ。ダメージは与えた。だが、致命的にはならなかった。リチャードも、紫衣も、黒とセリオスと幸也に抑えられ、ヴァンパイアの蹴りを食らえ触手にアフンアフンされながらガスを受ける。あふんあふんのせいで息を止めることのできない二人はそのまま意識を飲まれた。

「随分と痛めつけてくれたが、その褒美だ」
 180秒たったため、5人は等しく鞭を受けた。洗脳されているのであまり必要はないが、このほうが効率がいい。
「お前とお前が攻め」
 リチャードと黒が指をさされた。
「残る3人が受けだ。特にこの青い髪の男は、より若い男に侵されたほうが興奮しそうだな、屈辱で……。ふふ、黒、お前がヤれ」
 幸也の肢体を黒が舐める。紫衣が幸也が黒を受け入れやすいように幸也の体を舐める。愛撫してそうにゅうへの、快楽への導きを手伝う。リチャードは既にセリオスの上でめちゃくちゃ腰を振っていた。
「あう、あう、あうあうううううう!!!」
 ゆるゆるに追撃を食らったセリオスはいたく美しい声で鳴き、リチャードを無自覚に誘惑し続けたという。
「は、あ……」
 幸也は虚ろな目で自分に入ってくる若い男の顔と繋がろうとしているソコを見ていた。紫衣が幸也の体を支えてホールドして逃がさない。
「大丈夫ですよ、すぐに気持ちよくなれます」
 洗脳された人間は、吸血鬼にとって都合のいい言葉なら自由に吐ける。紫衣はせめてもの慰めに幸也にそういってキスをすると、幸也の胸を揉みしだく。黒が幸也の中に挿入される。スッキリしたといっていたはずの黒は、残像が出るほどの腰振りでダッシュならぬラッシュを幸也の中にキメていった。

「さて、流石にこんなのが何人も訪ねてきては面倒じゃ。朕は場所を変える。お前ら好きなだけまぐわっておれ」
 ヴァンパイアはダメージを追って疲れていたため、満足に見学することもなくその部屋を後にした。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ヴェスター・アーベント
状況/禁断の主従が出来上がってしまった白夜(f15513)と共にボスに立ち向かう。

目的/オブリビオンの撃破
「貴様には一つだけ感謝している、我が魔剣(下半身)を納める鞘となる白夜と出逢わせてくれた事にだけはな」
※アドリブ歓迎、NG無し
※ヴェスターは二刀流、両性愛

戦術/UC【聖魔二刀流】で攻撃
重視は攻撃力。
『怪力』を以って振るう攻防一体の剣技。
聖剣の『武器受け』で攻撃をいなしながら、『鎧砕き』の暗黒を纏う魔剣を『カウンター』で斬りつけて『吸血』し『生命力を奪い』受けた傷を癒しながら敵を倒すまで戦う継戦能力と破壊力に長ける戦術。
※下半身の魔剣でヴァンパイアを突き刺す
「残念だったな、俺は二刀流だ!」


氷月・白夜
ヴェスター様(f09560)と共に戦うよ!

ヴェスター様との出会い…熱く甘美な一時…
この屋敷から離れたくないやいや!力を尽くし、あのオブリビオンを倒します!

血統覚醒しヴェスター様の補佐
女帝を後ろから羽交い締めにし耳元で囁く

あなたは今ヴェスター様に陵辱されている理想の受けその者なのだと、そう想像してみて…深く貫かれて甘い痺れに犯されて、薔薇の花を咲かせる…想像する程に、最高に気持ちよくなれるはずだよ…と思いつくシチュを語り続け、自分も想像で達しながらも訪れるエクスタシーと共に吸血する

ヴェスター様、戦いの為とはいえ妄想してしまい申し訳ありません…後日体でお詫びを致しますので…!

アドリブご自由に!



●上に立つ者を●せ
「ぐ、なんじゃ!」
 廊下を移動するヴァンパイアの前に、突如拳が表れた。【血統覚醒】した氷月・白夜(ダンピールの黒騎士・f15513)だ。白夜が後ろからヴァンパイアを羽交い締めにし耳元で囁く。
「あなたは今ヴェスター様に陵辱されている理想の受けその者なのだと、そう想像してみて…深く貫かれて甘い痺れに犯されて、薔薇の花を咲かせる…想像する程に、最高に気持ちよくなれるはずだよ」
「な、何を……!?」
 白夜は思いつく限りの官能的な情景を彼女の耳元でささやく。不意打ちを受け、猟兵たちのダメージを受けているヴァンパイアはなかなかうまく抵抗ができない、いや、抵抗しない。諦めたのであろうか……?
「貴様には一つだけ感謝している、我が魔剣(下半身)を納める鞘となる白夜と出逢わせてくれた事にだけはな」
 白夜が捕獲したことがわかると今度は正面からヴェスター・アーベント(漆黒の騎士・f09560)が表れた。当然二人とも裸であるが、拘束を解かれ触手も倒した今、魔剣と聖剣だけは取り戻していた。
「その剣で復讐でもするか? 騎士よ」
「ああ、そうだ!」
 『怪力』を以って振るう攻防一体の剣技。 【聖魔二刀流(セイマニトウリュウ)】で、聖剣、魔剣の鎧砕きの斬撃を行う。切っ先から刃がヴァンパイアの血をすするように奪っていく。しかし……。
「ぐわぁああああああああああああああああ」
 白夜が声を上げた。足をヒールで踏まれたのだ。そして、彼女を拘束する白夜のさらに後ろには、触手。
「させるか、その前に貴様を我が魔剣で……!」
 ヴェスターはヴァンパイアを黙らせるため、股間の魔剣の力を解放し、ヴァンパイアの底目掛けて思いっきり撃ち込んだ。しかし……。
「な、なにぃ!?」
「ふっふっふ。貴様ら獣はいつ発情し牙をむくかわからぬからな……」
 ヴァンパイアはその魔剣を肉体に受け入れなかった。ヴェスターの股間が痛み苦痛にもだえる。彼女を守ったもの、それは棘付きの貞操帯であった!!!!
 棘付きの、貞操帯であった!!!!!!!!
「さあ、二人の痛みの叫びは聞いたぞ?」
 ヴァンパイアは悠々と触手からガスを放ち、二人の意識を奪った。

「流石にやられてしまうかと思ったが、お前の主人の血をもらって少々回復したぞ?」
 ヴァンパイアは傍にあった適当な部屋に二人をぶちこみ、ヴェスターの方を2,3発強めにケツを鞭でひっぱたきながら言った。ヴェスターは尻の傷口から血を抜かれ、さらにめちゃくちゃケツを叩かれていた。
「……」
 しゃべる気力はなかったし、尻を叩かれるのすら気持ちよくなっていく始末のヴェスター。ヴェスターの敗因は、彼女。ヴァンパイアが抱かれる覚悟をせず貞操帯などで身を守っていたためである。
「さあ、たくさん血をもらった例だ。白夜。主従としてではなく、一人の男としてこの男を一時的に屈服させれば、貧血で死にかけのこの男には命令しないでおいてやる……わかるな?」
 どこまでも悪趣味な吸血鬼は笑う。猟兵たちの相手をまだしないといけない以上。彼女もまたここでやられるわけにはいかないのだ。
「……はい、わかりました、ご主人様」
 下僕にされた白夜はヴェスター以外を主人と呼び、しかし心のどこかに眠るヴェスターへの敬意をもって、正面から彼を抱いた。
「ごめんなさい。ヴェスター様。ごめんなさいヴェスター様……あとでいくらでも体でお詫びを致しますので……!」
 意識の遠のくヴェスターに何度もそう囁いて犯しながら。ヴェスターは薄れゆく意識の中で何も答えず、頭を撫でて、キスをする。

 ヴェスターが意識を失い、それでもヴァンパイアが許してくれるまで派と腰を振る白夜を眺めてから、ヴァンパイアはさらに重くなった体を引きずって、その部屋を後にした。 

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ブリッツ・エレクトロダンス
なんだよ雄朕朕ランドって…ホント悪夢的すぎんぞ。

さて、んな訳でこのまま勢いに乗って竜矢(f03331)との共犯者コンビ(何の共犯かは触れてくれるな)で行くとするか。

しかし、高速移動能力…なんか変なおまけまでついてきやがる。
…上等だ、速度には速度で対抗してやる。
衣服焼失のリスク?とっくに脱がされてんだ、んなもん無いも同然よ!
疾風神雷(しっぷうじんらい)、シュトルムブリッツ!

(で、虐げ搾取する女帝の鞭の効果受けたら?)
今の蓄積ダメージと命令拒否で被るダメージを計算して…
ダメージがやばくならなきゃ中指突き立てて拒否、

やばくなりそうなら?あー、まあ…どうせ竜矢と絡まされるんだろうな。
まあ、悪くはねえが


中條・竜矢
【POW判定】
雄朕朕ランド……名前があまりにもひどすぎる……!おまえのせいでこの……ええい!諸々の責任を取って倒されろ!
ブリッツ(f01017)と協力して相手を攻撃する。
相手の鞭を受ける危険性は高いが、ランスを手にして接近戦を行う。【武器受け】の技能で鞭の直撃を避けて隙を見つけたらドラゴニック・エンドをたたき込む
この一撃で消えろ!
鞭を受けてしまった場合は、自分が攻めろと言う命令だったら戦闘不能になったとしても拒絶する。受けに回る命令だったら……
相手が受け入れれば従ってしまうかもしれない。
(色々強烈すぎて思考が快楽主義になりかけている)



●誕生! 新たなる快楽主義! ブリッツにゃんの世界へようこそ!
「雄朕朕ランド……名前があまりにもひどすぎる……!おまえのせいでこの……ええい!諸々の責任を取って倒されろ!」
 突如、廊下に現れたヴァンパイアを見つけ一直線に襲い掛かるのは中條・竜矢(変化する竜騎士・f03331)。そして……。
「なんだよ雄朕朕ランドって…ホント悪夢的すぎんぞ!!!」
 ブリッツ・エレクトロダンス(DJ.Blitz・f01017)である。二人とも超速急超接近超ダイナミックな突撃を放った。声を先に上げたのは竜矢だが、それを超えるスピードで先にヴァンパイアに殴りかかったのはブリッツだ!
「俺が持つ『埒外』、つまり本質はこいつだ―――疾風神雷(しっぷうじんらい)、シュトルムブリッツ!」
 そう、超スピードで動くユーベルコード【疾風神雷(シュトルムブリッツ)】だ。風と雷を纏った高速突撃はヴァンパイアに回避の余地を与えない。摩擦熱で水着以外の衣服が燃え尽きる覚悟も、もうすでにスライムに服を溶かされ真っ裸だから関係ないな!!!! 全力全開である。
「きゃーーーーー!」
 人の上に立つヴァンパイアから女性らしい悲鳴が上がり、彼女は吹っ飛んだ。そして、地面に倒れ伏す彼女に竜矢が槍を放つ。しかし、その槍が貫かれた先に、ヴァンパイアがいない。責め苦を与えてきた人々の苦しみを解放した彼女は、飛ばされる途中にユーベルコードを発動し、自身の身体能力を上げていたのだ。彼女は何人もの男たちにしゅんごいプレイをさせて苦しみを与えてきたが、受けた責め苦は少ない。ほとんど使えないからずっと温存していたが、ここで使わないと流石にまずいと思った彼女はそれを解放した。高速移動から放たれる鞭の衝撃波が二人を襲う。
「にゃあああああああ!」
「く、なんだ!?」
 状況を理解しきれなかった二人はその攻撃を受けてしまった。そして、いつの間にか二人の背後には触手が召喚されていた。
「にゃにっ!?」
「ぬわっ!」
「毛むくじゃらとドラゴンの交尾など廊下で十分だ! 存分にやれ!」
 触手から放たれる高命中のガスの塊を受けた二人は、瞬く間に犯し合った。まるで、そう。はたから見れば待っていましたとでも言うように。竜矢にブリッツが飛びつき、まるでカップルのようにブリッツを受け止めた竜矢があははうふふと3週くらいブリッツを抱きかかえまわした後、そのまま抱きしめた押し倒し、流れるような挿入を果たした。
「はにゃああああん」
「あ、ああ、もう……だめだ……気持ちいいのが、たまらん!!!!」
 竜矢はすっかりと快楽の坩堝に堕ちていた。彼こそがこの雄朕朕ランド最大の被害者であり、最大のジャンキーであろう。ブリッツにゃんの体がエロ過ぎるのも悪かった。何人もの男女を虜にせしめた迷探偵の穴だらけの推理から生み出された穴と棒のつながりは一人の快楽主義者を生み出してしまった。そう、ビッチに溺れる真面目くんのように!!!!!

 ヴァンパイアは本格的にヤバいのでそんな雑にセックスさせた二人を放ってさらに逃げるように歩きだした。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

御宮司・幸村
【駄菓子屋】
千秋ちゃんにワイヤレスマウスを託す
これが当たれば勝ち確、頼んだよ千秋ちゃん

マウスが当たったらルール宣言
「俺様の言う事を聞く」
どう?シンプルかつ簡単なルールだろ?

ジェリーの歌が響いていれば精神支配を受けてる筈
抵抗する気も起こらない位、身も心も奴隷に堕としてやるぜ

まず鞭を捨てろ
それとお前のルールの無効化
返事は肯定のみ許してやるよ、俺様超優しい!

んで、俺様に絶対服従を誓え
あとは名前をやろう、そうだな…憐れで卑しい犬っころ
どうだ、嬉しいだろ?
犬が二足歩行はおかしいな、ヨツンヴァインになれよ

皆に良い物を見せて貰ったお礼がまだだったろう?
猟兵の皆に1人ずつ感想とお礼していこうな
あくしろ(文字数


草野・千秋
【駄菓子屋】で
アドリブ歓迎
朕ってそんな何回も言わなくても…
バイだろうがゲイだろうが僕は僕だ!
生まれ変わっても僕は僕になりたい!

【POW】
敵のPOW、WIZのUCに警戒
2回攻撃、怪力、捨て身の一撃、勇気で攻撃
パンチキックUCのついでに
幸村さんのワイヤレスマウスも当てていく
頼りにしてますよおじさん
そしてジェラルドさんの歌も背にして戦うこと
なんと身も心も強くなることか
聴き惚れ過ぎてしまわない様に気をつけないと
ジェラルドさんと幸村さんが攻撃されそうなら
盾受け、かばうで守る
敵からの攻撃は任せて下さい
おじさんとジェラルドさんを
信頼しているからこそです
あなた方が傷つけられるのは僕はつらい


ジェラルド・マドック
【駄菓子屋】

おじさんに何やら策があるなら俺はそのサポートに回ろうか
敵のUC発動条件が痛み・苦しみ・恐怖を感じることなら先手を打ちたいところだね
こちらは君に音楽さえ届けられれば俺のUCを発動できることを活かして、ヴァンパイアの攻撃・触手・ガスの届く範囲外からサウンドウェポンの演奏や歌をシンフォニックデバイス・スピーカーで戦場となる部屋に響かせよう
魅惑に囚われた君は“その場で動けない”、いいね?

とは言いつつ彼女が俺の音楽に興味を持ってくれるかは分からないから、彼女好みのカップリングのラブソングで音楽の内容でも魅惑してみよう

情報収集・戦闘知識・見切り・視力・ダッシュ・スライディングで敵の攻撃を避ける



●散り際は一瞬
「これが当たれば勝ち確、頼んだよ千秋ちゃん」
 御宮司・幸村(いいかげんサマナー・f02948)はワイヤレスマウスを草野・千秋(断罪戦士ダムナーティオー・f01504)に渡した。ジェラルド・マドック(しがない演奏家・f01674)がそれを見ていった。
「おじさんに何か考えがあるなら、俺は2人のサポートに回るよ」
「はい、ジェラルドさんが後ろにいてくれると、僕、頑張れます」
 それはまるで見送るヒロインとヒーローのようであったとKetuは思った。

「もう! なんなの次から次へと! あんたたちめちゃくちゃ気持ちよくなって夜がってたじゃない! 朕のやることに溺れておいてそれでも朕に文句言うわけ!?」
 逃亡ルートを塞がれた人の上に立つヴァンパイアはいった。私のような絶対的照射はどこに行ってもまたやり直しがきくっていうのに、家畜がこんなにも生意気に反抗するなんて……! とでも言いたげな目である。とKetuは王に囁いた。
「朕ってそんな何回も言わなくても……」
 出口の前に立ちふさがる千秋、ダムナーティオーは興奮するヴァンパイアを一応はたしなめるように言った。
「煩い! 朕が朕のことを朕っていってなにが悪いのよこの朕が! 朕を!!!」
 ダメだもう冷静じゃないわ強キャラ感消えうせてるわ早く何とかしてあげないと彼女のイメージを損なってしまいますよ王。
「ふ、あわてるな、うちの千秋ちゃんはやってくれるさ」
 そして、BGMは流れ出す。【音楽の魅惑(ファシネーション・オブ・ミュージック)】を歌うのはその発動者、ジェラルドだ。
「く、美しい歌で誤魔化す気!? 貴様等セックスしたんでしょう!?」
 美しい歌ということは共感はしているらしい。彼女の精神がどんどん支配され弱体化していく。
「ジェラルドさんの歌があれば僕は!」
 続いて千秋が飛び出す、飛び掛かる。2回攻撃、怪力、捨て身の一撃、勇気で攻撃。そのついでに幸村のマウスもしっかりとヴァンパイアに押し当てた。
「ナイスだ千秋ちゃん。俺様の言うことを聞け! 人の上に立つヴァンパイア!!!!!!」
 マウスが当たったのをKⅡからの報告で確認したら、幸村は【ユーティリティ☆マウス(ユーティリティ・キラッ・マウス)】を発動した。それは、彼女の鞭同様に、マウスが命中した相手に言うことを聞かせるユーベルコードだ。これで抵抗する気も起こらない位、身も心も奴隷に堕としてやるぜ。

 そしてまず鞭を捨てろ
 それとお前のルールの無効化
 返事は肯定のみ許してやるよ、俺様超優しい!

 んで、俺様に絶対服従を誓え
 あとは名前をやろう、そうだな…憐れで卑しい犬っころ
 どうだ、嬉しいだろ?
 犬が二足歩行はおかしいな、ヨツンヴァインになれよ

 皆に良い物を見せて貰ったお礼がまだだったろう?
 猟兵の皆に1人ずつ感想とお礼していこうな
 あくしろ(以下略

 ふふん、完璧な作戦だ、さあいうぞ、俺は言うぞ、すぐ言うぞ!
 幸村が完ぺきなプランに従って命令を下そうとしたその時。

「いやああああああああ! あんたみたいなくそおやじの命令に従うなら死んだほうがましよおおおおおおおおおお!!!!!!」

 力強いヴァンパイアの言葉が、その命令を阻んでその場にいる全員の耳をつんざくように大声で上げられた。あわれ、王の言葉は届かず、そのシンプルな命令には向かったことでヴァンパイアは爆発四散。ダムナーティオーの攻撃は空をきり、そこにもう人の上に立つヴァンパイアの姿はなかった。彼女好みのカップリングのラブソングで音楽の内容でも魅惑していたジェラルドの歌もその悲鳴に遮られ思わず止まる。

 猟兵たちは多くの猟兵を苦しめ、多くのイケメンに新たなる世界の扉を開き導き感謝の念を受けた人の上に立つヴァンパイアを見事に倒した。もちろん、捕まっていた彼らが、ノンケに戻ることはなかったが、更なる犠牲者を増やすことはなくなったのである。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

忍足・鈴女
ベル殿は締切間近との事で
お宝映像を持って帰宅した

最後まで狂宴を堪能してから
UCでWIZ技を解除

宴も仕舞にさせてもらおか
あんたはんとうちでは決定的に違う点がある
うちは「和(女×3)派」や(マテ)
やっぱらぶらぶやないとあかんと思うんよ

後これはうちの好みなんやけど
筋肉のガッツリついたオジサマの方が

ええ男に囲まれて倒されるんやし本望やろ?

戦闘も終わり
あんたはまさしく強敵(とも)やった…
と余韻に浸りつつ
さて…うちは此れにて
と帰り支度を

逃げられへん場合は
窓に向かって【ダッシュ】【ジャンプ】
乗り物で追ってこられない様
安全な荒地の斜面を【野生の感】で選択して離脱
「これがうちの逃走経路や、あばよとっつあーん!」



●戦いの果てに。
 忍足・鈴女(最終猫型暗殺兵器・f03727)はそのすべてを観察していた。相棒の猟兵が締め切りのために先に還ってしまったが、彼女はどうしてもその興味を無視できなかったのだ。結末がどうなるのか、これから男たちがどうなるのか。
 彼女はヴァンパイアのいなくなった屋敷に【凛とした音色(リントシタネイロ)】をまき散らした。三味線の演奏による音波が、ガスを受けたり支配された人たちの心をもとに戻していく。それでも、もう彼らは戻らない。彼らは手を繋いだり、肩を組んだり、愛の言葉をささやきながら歩ける余力のある者は山を下り、腰の砕けたものは人魚の猟兵に運ばれ水路から帰っていく。
「あんたはんとうちでは決定的に違う点がある……」
 人がほとんどいなくなった屋敷に、ポツリと彼女が呟いた。
「うちは『和【カンッ(自主規制音)】派』や」
 やっぱり、ラブラブが一番だよね。まあ、異常な空間の中でラブラブしてた人もいるけどね……。
「あんたはまさしく強敵(とも)やった……」
 と余韻に浸りつつ、鈴女は屋敷からくるりと体を反転し、
「さて……うちは此れにて」
 と帰り支度をすれば、夕暮れのダークセイヴァ―を一人寂しげに後にした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

伊藤・毅
オチ希望
屋敷の中には入らない
「目標確認、マスターアーム点火、D01、爆弾投下」
一通り終わったあと、上空から屋敷に貫通弾とナパーム弾の誘導爆弾を屋敷が消滅するまで落とす
要するに爆破オチである
「……………汚ねえ花火だ」


軍事格言「攻勢がうまくいかないときは、空爆を要請しろby発言者不明」



●真夜中の終幕
 すっかりと辺りは夜になった。すでに屋敷からすべてのイケメンと猟兵たちは撤退していた。星の夜空を1機のJSFライトニングが飛んでくる。
「目標確認、マスターアーム点火、D01、爆弾投下」
 一通り終わったあと、上空から屋敷に貫通弾とナパーム弾の誘導爆弾を屋敷が消滅するまで落とすのは伊藤・毅(Nemo・f06702)。そう、エロ系作品において狂乱の調べが行われた屋敷には封鎖あるいは消滅という落ちが待っているのである。なお、私がそういう作品ばかり見ているだけなので彼がそれに乗ったのかは知らない。
 最後の最後まで屋敷を消し炭にしていく。まあ、別にこの屋敷がなくなってもたぶん問題ないしね……掃除が大変なので一度壊して新しいの立てたほうがいいまであったのだ。
「……………汚ねえ花火だ」
 彼は崩壊し爆発する屋敷を見て言った。こんな軍事格言がある。

「攻勢がうまくいかないときは、空爆を要請しろby発言者不明」

 つまりそういうことだ。まあ、攻勢はうまくいったわけだが……。満足いくまで爆破してから、Nemoは帰還した。
 ちなみに、この後屋敷はイケメンたちの楽園として、新たに再建されることになるのだが、それは猟兵たちのあずかり知らぬ話である……。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年03月25日


挿絵イラスト