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【サポート優先】最悪の悪夢

#シルバーレイン #ファイナルナイトメア #決戦

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 これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。

●シルバーレイン
 ナイトメアビースト配下のオブリビオンが鎌倉に集結し、銀誓館学園からメガリス『ティンカーベル』を奪取しようとしていることが予知された。
 夢の世界と現実世界を繋ぐ力を持つこのメガリスをナイトメアビーストが手に入れてしまえば、彼らは『全盛期の力を永遠に維持できる幻想の軍勢』と化し、いずれ世界中を蹂躙し始める事だろう。
 この軍勢を率いているナイトメアビースト『百目鬼・面影』が、ここで『永続する全盛期の力』を得れば、それを手土産に『書架の王』に合流してしまうため、取り返しのつかない事態になってしまう事は間違いない。
 まずは鎌倉市内に集結した『紅蓮の黒騎士団』を、撃破する必要があるだろう。
 紅蓮の黒騎士団は銀誓館学園のキャンパスを包囲しようとしているため、広範囲に多数集結した敵の軍勢を手分けして漏れなく叩く必要がある。
 ナイトメアビーストの拠点に向けて、侵攻ルートを切り開こ事が出来たとしても、『錠前屋』の能力を移植された『螺旋の怪・『黒算』のソウヤ』が邪魔をしてくる可能性が高い。
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤは『戦場ひとつに破壊不能の『錠前』をかけるユーベルコード』が使えるため、面倒な事になる前に撃破しなければならないだろう。
 ここで敵を撃破する事が出来れば、オブリビオンとして蘇った強大なナイトメアビーストの一人、『百目鬼・面影』と戦う事になる。
 百目鬼・面影は、昭和の品々から『昭和ゴースト』を生み出す能力を持っており、要塞化した拠点に集められた昭和の品々から『新しい妖怪の骸魂』を召喚して戦うため、注意をして欲しいと言う事だった。


ゆうきつかさ
 この依頼はサポート優先です。
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第1章 集団戦 『紅蓮の黒騎士団』

POW   :    捕喰・堕天使業焔衣
自身の装備武器を【炎を無限に噴出する「呪炎全解封形態」】に変え、【近接範囲内の任意の物質全てを燃焼させる】能力と【変幻自在の炎による自身の欠損部位再生】能力を追加する。ただし強すぎる追加能力は寿命を削る。
SPD   :    借妖・億千万鬼夜行
攻撃力に優れた【人造ゴースト「百鬼夜行の地縛霊」】、レベル×2体出現する【「百鬼夜行」参加ゴーストの一部】、治癒力を持つ【小妖怪(※主に子狐)の群れ】のいずれかを召喚し、使役する。
WIZ   :    溶炎・騎士ハ尚此処ニ有リ
【想像から創造した「紅蓮の騎士」の幻影】から【接触したあらゆる物質を溶かす炎の斬撃波】を放ち、レベルm半径内の敵全員を攻撃する。発動前の【創造した「紅蓮の騎士」の活躍を想像する】時間に応じて威力アップ。

イラスト:純志

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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

諏訪野・みすず(サポート)
リーダー役が必ずいると思うので、ソイツを先に倒すようにします。「リーダーが倒れたら、あとは烏合の集だよ」アドリブ、共闘歓迎です。


クローネ・マックローネ(サポート)
普段の口調は「クローネちゃん(自分の名前+ちゃん、相手の名前+ちゃん、だね♪、だよ!、だよね★、なのかな?)」
真剣な時は「クローネ(ワタシ、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪

基本は一般人の安全を優先で♪
多少の怪我は厭わず積極的に動くね♪
シリアスな場面では状況の解決を優先するよ
コメディ色が強い場合はその場のノリを楽しむ方向で動くね♪
えっち系はばっちこい★状態変化もばっちこい♪
絡みOK、NG無しだよ★

UCは集団召喚系か範囲攻撃系を優先して使うよ♪
状況に応じてMS様が好きなのを使ってね★

後はMS様におまかせするね♪


キメリア・モルテスティア(サポート)
キメリアよ。 
魔鋼の悪魔で危険地帯の旅人をやってるよ。

武器はこの拳で格闘技や魔法拳での戦いを主にしているよ。

 戦闘時は仲間のみんなを守りながら戦うつもりよ。
多少は傷くような行動をしてでも、味方を守って反撃したり、隙あらば攻めていくつもりね。
体がすごく頑丈なのは私の強みだと思っているから、むしろそれを活かせるよう攻撃を食らってからの反撃する展開もほしいかしら。
後、なるべく乗り物には乗らず生身で戦いたいね。

必要に応じてユーベルコードは何でも使って行くよ。
でも、充分に徒手空拳での戦いを行ってからUCを使用する傾向に有るかしら。

 あとはおまかせ。よろしくね。


バジル・サラザール(サポート)
『毒を盛って毒で制す、なんてね』
『大丈夫!?』
『あまり無理はしないでね』

年齢 32歳 女 7月25日生まれ
外見 167.6cm 青い瞳 緑髪 普通の肌
特徴 手足が長い 長髪 面倒見がいい 爬虫類が好き 胸が小さい
口調 女性的 私、相手の名前+ちゃん、ね、よ、なの、かしら?

下半身が蛇とのキマイラな闇医者×UDCエージェント
いわゆるラミア
バジリスク型UDCを宿しているらしい
表の顔は薬剤師、本人曰く薬剤師が本業
その割には大抵変な薬を作っている
毒の扱いに長け、毒を扱う戦闘を得意とする
医術の心得で簡単な治療も可能
マッドサイエンティストだが、怪我した人をほおっておけない一面も

アドリブ、連携歓迎


夜鳥・藍(サポート)
生まれも育ちもサクラミラージュ。誰かの願いで転生した元影朧。そのため影朧には同情しがち。
それなりの良家の出で言葉遣いは丁寧。だが両親とは違う種族で生まれたのを悩み高等部(高校短大相当)卒業を機に家を出ている。現在は帝都で占い師。

もふもふ大好き。
実家ではいろいろ我慢してたのもあって、飼えなくとも一人暮らし&猟兵となったことで爆発しがち。
猟兵になっていろいろ経験し悩みを乗り越えた。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭いません。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は絶対にしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


冷泉院・卯月(サポート)
勿論お仕事は大事ですけどぉ、折角なら珍しい物や新しい物も見つけたいですよねぇ~。
あ、ご一緒される方がいらっしゃればぁ、一緒に頑張りましょうねぇ~。

あまり戦闘は得意ではないですけどぉ、ぶちくんとたれちゃんの力も借りてぇ、頑張っちゃいますよぉ~。
遠距離なら二人に短杖になってもらって魔法弾を撃ったりぃ、
接近戦なら二人で力を合わせて杵になってもらって頑張っちゃいますぅ~。
パラドクスは状況に応じて臨機応変に使いましょうかぁ~。

戦闘以外なら運転なんかも得意なのでぇ、何処へでもお届けしちゃいますよぉ~。
道中も楽しいことが見つかるといいですよねぇ~。


向・存(サポート)
もし手助けが必要でしたらお手伝いするのですよぉ~。
得意なのは近接戦闘とか、【情報収集】も兼ねた見回りとかお話を伺うのも好きですよぉ~。
非道なことをなされる方には手加減無用、全力で参らせていただきますねぇ~。
大丈夫ですよぉ~。手足の二・三本くらいもげてもなんとかなりますのでぇ~。

ユーベルコードの出し惜しみをするつもりはありませんよぉ~。
使いどころに迷ったときはぁ、ご同輩に相談するのも良いですねぇ~。
あとは最後まで油断大敵、【咄嗟の一撃】も放てるように【逃亡阻止】は意識しておきましょう~。
堅実にきちんと片づけたら、皆で美味しいものでも食べて帰りましょう~。
※アドリブ・連携歓迎


アイクル・エフジェイコペン(サポート)
猫っぽい舌足らず口調にゃ。こんにゃ感じで、末尾だけじゃにゃくて途中にも入れてほしいにゃ。めんどいならなくてもいいけど。
ちなみに機嫌悪い時は「に゛ゃ」って濁点入る感じにゃ。

正直状況とかよくわかってにゃいけどなんとなく気に入らない顔してるからぶっ殺すに゛ゃ。
パワーイズジャスティス。真正面から行っておもいっきり攻撃するのみにゃ。ユーベルコードは何使ってもいいにゃ。

基本はむちゃくちゃ猫かぶってかわいい子演じてるものだから、なるべくスマートに『せーとーはなれでぃー』的な感じで戦おうとするけど、むちゃくちゃ怒ったら地が出てむちゃくちゃ口が悪くなる。
「ぶっ殺おおおおおおす!●ぁぁぁぁぁぁっく!!」


大豪傑・麗刃(サポート)
一人称は『わたし』『麗ちゃん』

どんなシリアスでも一度はネタをやりたい。一応敵を倒す意思はあるので状況が悪化する行為はさすがにやらない。一見悪化するけどネタとして許されるならむしろやりたい。
超どシリアスのためギャグ絶対不可ならシリアスオンリーも一応できなくはないがその時は頭痛が痛くなるのだ(強調表現としての二重表現肯定派)

大軍に無策で挑むのは無謀といろいろ策を考えるが結論は「正面から突っ込んで全員やっつければ(斬れば)いいのだ!」

ユーベルコードが
近接系:何も考えずに突っ込んでって無双狙い
集団系:なるべく多数引き付けて一網打尽狙い
ギャグ系:お手数かけますがなんとかお願いします!
それ以外:まー適当に


飯綱・杏子(サポート)
ジビエ|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の|食材《オブリビオン》を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす

リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす
どんなに癖のある|肉《ジビエ》でも濃い味付けにすれば食えない肉はないっす

悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす
あと|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす

シナリオの傾向によっては、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす


鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です

かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――|起動《イグニッション》!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用

TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「|神機召喚《アクセス》――|起動《イグニッション》!」からのキャバリア召喚で暴れます

例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかけるような行為はしません
不明な点はお任せします


カグヤ・モンデンキント(サポート)
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミですわ。
女性に年齢を聞くものではなくてよ。

まずは地球型惑星を破壊できる規模の主砲であるユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放ちますわ。
あるいは周囲から慌てて止められ、仕方なしに別のユーベルコードを使いますわね。

多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は致しませんわ。

あとはおまかせ。よろしくおねがいします。



●銀誓館学園
「いいか、お前等! ここにいる奴等は、皆殺しだ!」
「いいね、いいね、たぎるねぇ! みんな殺していいんだよな?」
「ああ、その通りだっ! 殺し放題、やり放題! みんな纏めて、ブチ殺せェ!」
 銀誓館学園の入り口に集まったのは、紅蓮の黒騎士団であった。
 紅蓮の黒騎士団は殺気立っており、生徒達を皆殺しにする勢いで、鼻息を荒くさせていた。
「なんだか、みんなヤル気満々のようだけど、学園に足を踏み入れたいのなら、みすずちゃんを倒してからにしてね」
 そんな中、諏訪野・みすず(不思議系ダンサー・f00636)が、紅蓮の黒騎士団の背後に陣取った。
「へぇ、イイ度胸をしているじゃん!」
「あー、お前、死んだ。いま死んだぞ!」
「俺達が、どれだけ強いのか、まったく理解していないようだなっ!」
 次の瞬間、紅蓮の黒騎士団が炎の剣を握り締め、一斉に襲い掛かってきた。
「理解していないのは、そっちだよ。だって、みすずちゃんは……強いからねっ!」
 それを迎え撃つようにして、みすずが【スチームエンジン】でバールのようなものに蒸気エンジンを搭載し、破壊力を増加させた後、オーラ防御で攻撃を防ぎつつ、捨て身のカウンター範囲攻撃を仕掛け、紅蓮の黒騎士団を蹴散らしていった。
「ゲェェェ、マジか!?」
「お、おい、どうするっ! 俺達、死ぬのか!?」
「そんな訳ねぇだろ! い、今のは油断していたからだっ!」
 紅蓮の黒騎士団が動揺した様子で、紅蓮の剣をギュッと握り締めた。
「そんな事で驚いていたら、この先いくら頑張っても倒されちゃうよ♪」
 それに合わせて、クローネ・マックローネ(闇と神を従える者・f05148)が肉体改造を施し、仲間達と連携を取りながら、回復阻害を付与した誘導弾で範囲攻撃を仕掛け、紅蓮の黒騎士団の急所を狙い、一気に魔力を吸収した。
「うぐぐ……」
「どうやってやがる!」
「みんな、落ち着けっ! 俺達は、まだ本気をだしてねえ!」
 紅蓮の黒騎士団が荒々しく息を吐きながら、禍々しいオーラを展開した。
「そうなの♪ だったら、本気を出す前に片付けちゃうね♪」
 次の瞬間、クローネが【ワタシのキャバリア飛翔斬(ブラック・キャバリア・フライング・スラッシュ)】でキャバリアに搭乗し、直線上の全てを切断貫通する必殺技『飛翔空間斬』で紅蓮の黒騎士団を切り裂いた。
「……畜生っ!」
「せめて本気を出すまで……待ってろ!」
「そ、そうだ。こっちだって、心の準備とかあるんだからよ!」
 紅蓮の黒騎士団が激しく動揺した様子で、紅蓮の剣を持ったまま後退した。
「ねぇ、君達……。ひょっとして、囮だったりする? 本隊なら、もう少し強いはずだから……。正直、時間稼ぎの囮にしか見えないのよね」
 キメリア・モルテスティア(白銀の旅行者・f44531)が、紅蓮の黒騎士団の顔色を窺った。
「そ、そんな訳ねぇだろ!」
「ふざけた事を言いやがって!」
「ま、まずはお前から、殺してやるっ!」
 紅蓮の黒騎士団がキメリアの言葉を遮るようにして、次々と連携を取って斬りかかってきた。
「……やっぱりね。でも、そんな攻撃……私には効かないよ!!」
 キメリアが【絶対防御のプライド(パーフェクトガード・プライド)】で自分の胸を張り、紅蓮の黒騎士団の攻撃を受け止める際、全身から圧倒的な威圧感を放ち、正面からの攻撃をすべて無効化した。
「う、嘘だろ!?」
「手加減してねぇのに……」
「お、落ち着け! 俺達は、まだ負けたわけじゃない!」
 紅蓮の黒騎士団が涙目になって、激しく声を震わせた。
「いくら現実を否定したところで、状況が改善する事なんてないわよ? あなた達だって、本当は気づいているんでしょ? 自分達が捨て駒で、どんなに頑張っても、ここから生きて帰れない事が……」
 バジル・サラザール(猛毒系女史・f01544)が色々と察した様子で、紅蓮の黒騎士団に問いかけた。
「お前に何が分かるっ!」
「そ、そうだ! 何も知らない癖に!」
「俺達は囮なんかじゃねぇ! お前達を倒して、必ず帰る!」
 紅蓮の騎士団が動揺する気持ちを誤魔化すようにして、紅蓮の剣を握り締めて、次々と襲い掛かってきた。
「それなら、もう少し策を練っておくべきね。これじゃ、いくらやっても、勝ち目はないから……」
 バジルが【ウィザード・ミサイル】を発動させ、炎属性の魔法の矢を止めの如く降らせた。
「ぎゃああ!」
「か、身体がああ」
「だ、誰か……助け……」
 それと同時に、紅蓮の騎士団が悲鳴を響かせ、炎に包まれながら消し炭と化した。
「どうやら、本隊ではないようですね。そうでなければ、紅蓮の騎士団を名乗る方々が、炎で死ぬ訳など、ありませんから……」
 夜鳥・藍(宙の瞳・f32891)が落ち着いた様子で、紅蓮の騎士団を分析した。
「ああ、その通りだ」
「……俺達は単なる囮だ」
「だから、どうした! お前達には関係ない」
 紅蓮の騎士団が残像を繰り出しながら、誘導弾を範囲攻撃で乱れ撃った。
「あなた達と戦っている時点で、無関係とは言えませんけどね」
 すぐさま、藍が【瞬(スティグミ)】を発動させ、集中する事によって雑念を払い身軽になった後、居合による素早い一撃で、紅蓮の騎士団を蹴散らした。
「た、確かに……」
「ば、馬鹿っ! 納得するなっ!」
「と、とにかく、倒すぞ! 面倒な事になる前に!」
 紅蓮の騎士団が紅蓮の剣を握り締め、連携を取るようにして、再び攻撃を仕掛けてきた。
「……って、ちょ、ちょっと待ってください~。なんで、わたしぃが~。わたしは、ただ……この剣を持ち帰ろうとしただけでぇ~」
 その巻き添えを食らった冷泉院・卯月(壱七八あーる・f40880)が涙目になって、跳ねるようにして逃げていった。
「ま、ま、待ちやがれぇ~!」
「お前だけでも殺すっ! 絶対に、殺す!」
「……覚悟しやがれ! キィエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!」
 紅蓮の騎士団が紅蓮の剣を振り上げ、奇声を上げて襲い掛かってきた。
「わ、わ、わたしぃは関係ないですよぉ~!」
 卯月がリミッターを解除し、全速力で逃げながら、紅蓮の騎士団の攻撃を喰らって、地面をゴロゴロと転がった。
「わ、わたしは、この剣が欲しいだけでぇ~。キミ達に危害を加えるつもりはありませんのにぃ~」
 その事に危機感を覚えた卯月が【ライオンライド】で、自身の身長の2倍の黄金のライオンを召喚し、それに騎乗したまま脱兎の如く逃げ出した。

●銀誓館学園裏口
「ククククク……」
「まさか、俺達が裏口から攻め込もうとしているなんて、夢にも……」
「……ん? ちょっと待て。なんで、ここに猟兵がいるんだ!? 別動隊は、何をやってやがる!」
 一方、裏口に集まった紅蓮の黒騎士団は、猟兵達が集まってきた事に気づき、目をパチクリさせた。
「えーっと、情報だだ漏れでしたよぉ~。ひょっとして、仲間の中に裏切り者とかいませんかぁ~」
 向・存(葭萌の幽鬼・f34837)が気まずい様子で、ツッコミを入れた。
「お前か!」
「お、お前か!」
「間違いない、お前だ!」
 その言葉を真に受けた紅蓮の黒騎士団が、仲間割れをし始めた。
「みんなケンカは、よくありませんよぉ~」
 存が紅蓮の黒騎士団に声を掛けながら、【スキルマスター「スティール」】で盗み攻撃の技能レベルを1490に変更した後、紅蓮の剣を奪い取った。
「ん?」
「……おい」
「お前、いま俺の剣を!」
 紅蓮の黒騎士団がハッとした表情を浮かべ、紅蓮の剣が無くなった事に気づいた。
「武器がないなら、こっちのものにゃ!」
 アイクル・エフジェイコペン(クロスオーバー三代目・f36327)が物凄く悪い顔をした後、バトルアックスを握り締め、捨て身の一撃を放って、紅蓮の黒騎士団を吹き飛ばした。
「テ、テメェ!」
「よくも、やりやがったな!」
「だが、剣なんて必要ねぇ! こうすりゃ、いいんだから!」
 紅蓮の黒騎士団がドヤ顔で、人造ゴースト「百鬼夜行の地縛霊」達を召喚した。
「ウォォォォォォォォン!」
 それに合わせて、百鬼夜行の地縛霊達が不気味な唸り声を響かせ、次々と飛びかかってきた。
「束で掛かってきても無駄にゃ。みんな纏めて、びったんびったんにゃ!」
 アイクルが【超びったんびったん(チョウビッタンビッタン)】を発動させ、グラップル+ぶん回し+怪力の技能レベルを1560に変更した後、百鬼夜行の地縛霊達をブン回して地面に叩きつけた。
「う、嘘だろ!?」
「地縛霊って掴めるのか?」
「そんな事は、どうでもいいっ! やるぞ!」
 その事に危機感を覚えた紅蓮の黒騎士団が、百鬼夜行の地縛霊達と連携を取って襲い掛かってきた。
「ぬわっはははははっ! そんな攻撃、効かないのだ!」
 大豪傑・麗刃(26歳児・f01156)が勝ち誇った様子で、変顔をしながら残像を繰り出した。
「ふ、ふざけやがって!」
「そんな顔で、俺を見るなっ!」
「ここは俺達に任せろ! 剣なら持ってる!」
 それに合わせて、紅蓮の黒騎士団が紅蓮の剣を、呪炎全解封形態に変え、無限に炎を噴出させながら、まわりにあるモノを燃焼させ、猟兵達に襲い掛かった。
「残念! それは残像なのだ! さあ、どうする? 本物のわたしを見つけないと、絶体絶命のピンチに陥るのだ!」
 麗刃が、さらにドヤ顔を浮かべながら、変顔のバリエーションを増やしつつ、【伝説の超変態人(デンセツノスーパーレイクン)】でネタをやってる場合じゃない事に気づき、悲しみの感情を爆発させながら、自身の身体サイズと戦闘能力が増大させ、サムライブレイドで紅蓮の黒騎士団を斬り捨てた。
「ば、馬鹿なっ!」
「俺達は最強だぞ!」
「それなのに、なんで……!」
 紅蓮の黒騎士団が、唇をグッと噛み締めた。
「相手が悪かったっすね。でも、わたしにケンカを売った以上、パクッといただくっすよ」
 飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)がノリノリで鼻歌を歌いながら、紅蓮の黒騎士団の前に陣取った。
「ま、まさか、俺達を喰うのか?」
「……ふざけた事をいいやがって!」
「だったら、これだっ! 死にやがれ!」
 紅蓮の黒騎士団が紅蓮の騎士の幻影を想像から創造し、接触したあらゆる物質を溶かす炎の斬撃波を放ち、猟兵達全員を攻撃した。
「なかなか、やるっすね。でも、無駄っすよ」
 杏子が火炎耐性で耐えながら、紅蓮の黒騎士団に飛びかかって捕食し、傷口をえぐって広げて解体しつつ、早食いしていった。
「マ、マジで喰いやがった!」
「う、嘘だろ!? ……なんで!」
「と、とにかく、自分達の身を守れ!」
 紅蓮の黒騎士団が動揺した様子で、禍々しいオーラを展開した。
「そんな事をしても、無駄っすよ」
 それに合わせて、杏子が【ウィッチクラフト】を発動させ、魔法の鏡から美しい者を殺したいという願いを叶える毒リンゴを創造し、紅蓮の黒騎士団に食わせた。
「……んごごっ!」
「なんだ、こりゃ!?」
「ん? 特に何ともないんだが……」
 紅蓮の黒騎士団が、キョトンとした。
「どうやら、あなた達は美しくなかったようですね」
 鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)が、紅蓮の騎士団に生暖かい視線を送った。
「俺達が美しくない……だと!?」
「そんな訳がないだろ。……ふざけるなっ!」
「……俺達は美しい。ここにいる誰よりも、な!」
 紅蓮の騎士団がムッとして様子で、美のポーズを繰り出した。
「そうですか。別に、どうでもいい事ですが……」
 影華が死んだ魚のような目をしながら、【黒燐弾・身外身(イマジンカンパニー・スーパーディフォルメ)】で自分の胸の谷間から、エネルギー弾のレベルを100にした後、9体の黒燐蟲集合体『SD影華』を召喚し、自分の代わりに戦わせた。
「なんだ、コイツは!」
「ええい、チョコマカと!」
「待てっ! 逃げるな! おい、コラ!」
 すぐさま、紅蓮の騎士団が追いかけ回したものの、そんな彼らを嘲笑うようにして、SD影華達が逃げ回った。
「そんな事をしても、無駄ですわ。既に、あなた達は射程内ですから。もう逃げる事なんて出来ませんわ」
 カグヤ・モンデンキント(天体娘・f31348)がリミッターを解除し限界突破した後、充填したエネルギーを一斉発射し、紅蓮の騎士団を蹴散らした。
「……無駄なモノかっ!」
「ここで諦めたら、すべてが無駄になる!」
「例え、ひとりになろうとも、お前だけは……倒す!」
 紅蓮の騎士団が紅蓮の騎士の幻影と連携を取りながら、炎の斬撃波を次々と放っていった。
「わざわざ、固まって戦うなんて、自殺行為ですわ。まあ、こちらとしては、その方が何かと都合がいいのですが……」
 カグヤがオーラ防御と霊的防護で身を守りつつ、【ジャッジメント・クルセイド】で指先を向け、天から光を落として、紅蓮の騎士団を一掃した。
「これで一段落……という訳にはいかないようですね。すぐに次の敵が現れますわ。その前に……、傷を癒しておきましょう」
 そう言ってカグヤが仲間達に声を掛け、傷ついた身体を癒すのだった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​




第2章 ボス戦 『螺旋の怪・『黒算』のソウヤ』

POW   :    アッシを殺すと、この人達も死ぬ事になりますぜ?
200G(万円)相当の【金品】をx個消費し、ランダムな強さ・外見を持つ【人間】族の【人質または肉壁】をx体召喚する。
SPD   :    地獄の沙汰も金次第って奴さね!
自身の【財宝や商品などの値打ち物】を代償に、【契約・取引を交わした武装戦闘員】を戦わせる。それは代償に比例した戦闘力を持ち、【消費した代償に応じて強化される武装】で戦う。
WIZ   :    願いをかなえますが、後の保証はしませんぜ?
【背負うバックパック】から、対象の【多大な代償を支払ってでも叶えたい】という願いを叶える【魔性の商品】を創造する。[魔性の商品]をうまく使わないと願いは叶わない。

イラスト:麻風

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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠高坂・茜です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

火土金水・明
ゆうきつかさマスターにおまかせします。かっこいい火土金水・明をお願いします!

 人間のウィザード×マジックナイト、17歳の女姓です。
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。特に、R18に抵触する行動等は、絶対にしません。
 使い魔の黒猫「クロ」も依頼では一緒に行動していますが、戦闘でダメージを受けそうな依頼の時はお留守番をしています。
 
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



●銀誓館学園裏口
「やれやれ、もう少し頑張ってくれると思ったんだけどねぇ。本当に役に立たない連中だ。あれだけの数がいたのに、呆気なく全滅してしまうなんて……」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、呆れた様子で溜息を洩らした。
 彼にとって予想外だったのは、すべての作戦が読まれていた事だった。
 しかし、いまさら後悔したところで、後の祭り。
 あの時こうすれば良かった、ああすれば良かった、と思ってはいるものの、いくら考えたところで、時を戻す事は出来なかった。
「だからと言って、ここで考えを改めるつもりはないんでしょ?」
 そんな中、火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)が現れ、螺旋の怪・『黒算』のソウヤに陣取った。
「ああ、ないね。改める必要もない。何故なら君達さえ倒してしまえばいいのだから……!」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが邪悪な笑みを浮かべながら、背負っていたバックパックから魔性の鞭を創造し、何かに取り憑かれた様子で勢いをつけて振り下ろした。
「一体、何処を狙っているの? それ、不良品みたいね」
 明が自らの限界を突破して、オーラ防御を展開し、カウンターを仕掛けて、高速多重詠唱で全力魔法を放ち、螺旋の怪・『黒算』のソウヤを吹き飛ばした。
「へぇ、やるねぇ。まあ、そうじゃなくっちゃ、面白くないけど……。でも、どうするんだい? 僕を殺すのには、さすがに力不足だと思うけど……?」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、皮肉混じりに呟いた。
「ええ、そうね。でも、誤解しないで。別に、あなたを倒すつもりはないから……。ただ、仲間達の準備が整うまで、余計な真似をしないでほしいだけ」
 明が地形を利用して、空中戦を仕掛け、【それはまるでチートのような、とんでもない才能】を発動させた。
 次の瞬間、螺旋の怪・『黒算』のソウヤの身体に無数の糸が絡みつき、完全に動きを封じ込めた。
「う、うぐ……、初めから、これが目的だったのか」
 そう言って螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、悔しそうに歯軋りをした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!

バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?

戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!


クローネ・マックローネ(サポート)
普段の口調は「クローネちゃん(自分の名前+ちゃん、相手の名前+ちゃん、だね♪、だよ!、だよね★、なのかな?)」
真剣な時は「クローネ(ワタシ、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪

基本は一般人の安全を優先で♪
多少の怪我は厭わず積極的に動くね♪
シリアスな場面では状況の解決を優先するよ
コメディ色が強い場合はその場のノリを楽しむ方向で動くね♪
えっち系・状態変化系もばっちこいだよ♪
絡みOK、NG無しだよ★

UCは少人数を召喚する系か単体攻撃系を優先して使うよ♪
状況に応じてMS様が好きなのを使ってね★

後はMS様におまかせするね♪


シホ・エーデルワイス(サポート)
助太刀します!


人柄

普段は物静かで儚げな雰囲気ですが
戦闘時は仲間が活躍しやすい様
積極的に支援します


心情

仲間と力を合わせる事で
どんな困難にも乗り越えられると信じています


基本行動

味方や救助対象が危険に晒されたら身の危険を顧みず庇い
疲労を気にせず治療します

一見自殺行為に見える事もあるかもしれませんが
誰も悲しませたくないと思っており
UCや技能を駆使して生き残ろうとします

またUC【贖罪】により楽には死ねません

ですが
心配させない様
苦しくても明るく振る舞います


戦闘

味方がいれば回復と支援に専念します
攻撃は主に聖銃二丁を使用


戦後
オブリビオンに憎悪等は感じず
悪逆非道な敵でも倒したら
命を頂いた事に弔いの祈りを捧げます


バジル・サラザール(サポート)
『毒を盛って毒で制す、なんてね』
『大丈夫!?』
『あまり無理はしないでね』

年齢 32歳 女 7月25日生まれ
外見 167.6cm 青い瞳 緑髪 普通の肌
特徴 手足が長い 長髪 面倒見がいい 爬虫類が好き 胸が小さい
口調 女性的 私、相手の名前+ちゃん、ね、よ、なの、かしら?

下半身が蛇とのキマイラな闇医者×UDCエージェント
いわゆるラミア
バジリスク型UDCを宿しているらしい
表の顔は薬剤師、本人曰く薬剤師が本業
その割には大抵変な薬を作っている
毒の扱いに長け、毒を扱う戦闘を得意とする
医術の心得で簡単な治療も可能
マッドサイエンティストだが、怪我した人をほおっておけない一面も

アドリブ、連携歓迎


諏訪野・みすず(サポート)
とにかく突撃して、ボスをぶっ飛ばします。「みすずちゃんにはパパ以外は、勝てないよー!」「このままじゃマズいよね」アドリブ、共闘歓迎です。


鳳凰院・ひりょ(サポート)
アドリブ・連携〇

同伴者がいる場合は同伴者を支援するよう行動
戦い方は遠近両用
接近戦→【破魔】を付与した破魔刀
遠距離→精霊の護符の【乱れ撃ち】
同伴者が苦手な方を受け持ちます

単独で戦う場合は敵の苦手とする方での戦い方を主軸に
護衛対象がいる場合は自分の身を挺して【かばう】
仲間達に危害を加えるような行動はまず取らず
誰かを傷付けるくらいならば自分が傷付く方を選びます
任務に関わる人達の笑顔を取り戻す為に全力を尽くします

指定したUC以外への変更及び演出的なUC複数発動も可
采配はMS様にお任せします

狙えるならば『精霊憑依』からの『レベル×』有UCへ繋げ、大打撃も狙う

圧勝・苦戦からの勝利等、どんな演出も可


北条・優希斗(サポート)
『敵か』
『アンタの言う事は理解できる。だから俺は、殺してでも、アンタを止めるよ』
『遅いな』
左手に『蒼月』、右手に『月下美人』と言う二刀流を好んで戦う剣士です。
自らの過去を夢に見ることがあり、それを自身の罪の証と考えているため、過去に拘りと敬意を持っております。その為オブリビオンに思想や理想があればそれを聞き、自分なりの回答をしてから斬ります。
又、『夕顔』と呼ばれる糸で敵の同士討ちを誘ったり『月桂樹』による騙し討ちを行なったりと絡め手も使います。
一人称は『俺』、口調は年上には『敬語』、それ以外は『男性口調』です。
見切り、残像、ダッシュ等の機動性重視の回避型の戦い方をします。


東・御星(サポート)
御星「さあ、美結行こうか!遅れないでついてきて!」
「今日を明日に変える事さえ欲望だよ?」
美結「はい、御星さん!ふふ、大好きです。」
「空間把握と電脳であれば私の分野です」
御星と美結、2人で1人の猟兵です。婚約しています。
元々美結は統制機構の一般人でしたが御星によって猟兵となりました。
欲望は生きるエネルギーと概ね肯定する姿勢を持ち、強敵に対し窮鼠即ち猫を噛むという戦闘スタンスです.
基本は全射撃装備による三次元一斉射撃が主戦術で、近接戦もこなせます。現実でも等身大や巨大戦に使える電子戦闘体にデータ化して2人で乗り込みます。
UCは選択したものを使用します。
あとはおまかせです。


カグヤ・モンデンキント(サポート)
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミですわ。
女性に年齢を聞くものではなくてよ。

まずは地球型惑星を破壊できる規模の主砲であるユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放ちますわ。
あるいは周囲から慌てて止められ、仕方なしに別のユーベルコードを使いますわね。

多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は致しませんわ。

あとはおまかせ。よろしくおねがいします。


ギュスターヴ・ベルトラン(サポート)
よう、お出ましだな?
…ソレが怨嗟による存在であっても、殺す事に歓びを得る存在であっても
人の間に悲しみと苦しみが広がる以上は…神敵必滅、躯の海に叩き返す

■行動
ガラが悪くとも信心深いため戦う前に【祈り】を捧げる事を忘れない
敵の主義主張は聞き、それを受けて行動する。行動原理を理解しないまま行動はしない
連携相手がいるならば相手のフォローへ、居ないなら全力で敵をシバきに行く
戦場によっては屋内でも空が飛べるタイプの魔導バイクを乗り回す
「公序良俗に反することはしてねえぞ」と言うし実際にそうするタイプ

■攻撃
主武器:リングスラッシャーと影業、魔導書
近距離攻撃が不得意なので敵とは距離を取って戦う

アドリブ連帯歓迎


アメリア・イアハッター(サポート)
【サポート】
他の猟兵の行動が成功するようにサポートに徹し、下記のような行動をとります。
・機動力が必要であれば宇宙バイク「エアハート」に仲間を乗せる。
・仲間の攻撃が当たるように、敵の行動をUC「風の友」で読んだり、氷系のUCを使って敵の機動力を封じる。
・仲間の攻撃を強化するために支援系UCを使ったり、鼓舞をする。
・敵の注意を逸らすため、宇宙バイク騎乗や空中にて囮となる。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


飯綱・杏子(サポート)
ジビエ|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の|食材《オブリビオン》を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす

リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす
どんなに癖のある|肉《ジビエ》でも濃い味付けにすれば食えない肉はないっす

悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす
あと|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす

シナリオの傾向によっては、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす



●屈辱の時間
「はっはっはっ! だいぶ腹を立てているようだな。だが、これは序の口。お主だって、本当は分かっているのだろう。これで終わりな訳がないと……」
 御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)が高笑いを響かせながら、螺旋の怪・『黒算』のソウヤの前に陣取った。
「ああ、その通りだ! これで終わる訳がない。これで、終わる……訳が!」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、こめかみを激しくピクつかせ、殺気立った様子で猟兵達を睨みつけた。
「はっはっはっ! ならば、妾も手を抜く事は出来んのう!」
 次の瞬間、菘が【漸近展開・至高天(クロース・エンピレオ)】で、天上に召喚した純白の薔薇から光を降らせ、戦場全体を浄刹と同じ環境に変化させた。
「なんて美しい場所なんだ……と、私が感動すると思ったかっ! 私は、こんなモノで騙されないっ! ……馬鹿にするなっ!」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、ギチギチと歯を鳴らし、拳を激しく震わせた。
「別に馬鹿にしている訳じゃないよ? それとも、この辺りが血の海になった方がいいって事?」
 クローネ・マックローネ(闇と神を従える者・f05148)が、キョトンとした表情を浮かべた。
「それは一理あるね。もちろん、その血はキミ達のモノだ。もちろん、文句は言わせないよ。……言う権利もないからね」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、邪悪な笑みを浮かべ、禍々しいオーラを漂わせた。
「そうなの? クローネちゃんは、そう思わないけど? でも、戦うんだったら、手加減をしたら駄目だもんね♪」
 クローネがオーラ防御と霊的防護を展開しながら、【ワタシのネクロオーブ射出(ブラック・ネクロオーブ・キャノン)】を発動させ、デウスエクスや己の暗黒面を宿したネクロオーブを射出し、螺旋の怪・『黒算』のソウヤの生命力を吸収した。
「うぐ……ぐぐ……ぐっ! 馬鹿なっ! 馬鹿なっ! そんな事……、あり得る訳が……」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが激しく目を泳がせ、現実を否定するようにして吐き捨てた。
「今の状況を悲観している暇なんてないと思いますよ……? こうしている間も、状況が悪化し続けていますから……」
 シホ・エーデルワイス(捧げるもの・f03442)が螺旋の怪・『黒算』のソウヤに警告しながら、オーラ防御と結界術を展開しながら、誘導弾で範囲攻撃を仕掛けた。
「確かに、な。……分かっている。分かっているさ。ここで悔やんでも、状況が改善する事がない……と」
 即座に、螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、禍々しいオーラを展開し、激痛耐性で痛みに耐えた。
「それは、あなたがニセモノだから……ですか?」
 シホが何やら察した様子で、【巡環】華狐相愛・巡る月(ジュンカン・カコソウアイ・ルナチェイン)を発動させ、燦と一緒に落雷を落とし、螺旋の怪・『黒算』のソウヤの行動速度を5分の1にした。
「私が……ニセモノだと!? 何を根拠に……そんな事を……」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、苛立ちを隠せない様子で歯軋りした。
「そもそも、口調が違う。本物は、もっと小賢しいから……」
 バジル・サラザール(猛毒系女史・f01544)が、鋭いツッコミを入れた。
「そ、そ、そ、そんな訳がないだろ。それこそ、言いがかりだ!」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、激しく動揺した様子で身体を仰け反らせた。
「私は、どちらでも構わないけどね」
 その間にバジルが毒の属性攻撃を仕掛け、螺旋の怪・『黒算』のソウヤの感覚を鈍らせた。
「いや、私を愚弄した責任を取ってもらう!」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤがイラついた様子で、呪詛を付与した衝撃波を乱れ撃った。
「だいぶ毒が効いてきているようね。全部、ハズレよ。それじゃ、今度は私の番よ。あなたが正真正銘のホンモノだっていうなら、簡単に避けられるはずよ」
 バジルが【ガチキマイラ】を発動させ、利き腕を頭部に変形させた後、一気に間合いを詰めて、螺旋の怪・『黒算』のソウヤに攻撃を仕掛けていった。
「ハ、ハハッ! 残念だが、すべて残像だ!」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、勝ち誇った様子で高笑いを響かせた。
「でも、みすずちゃんの目は、誤魔化せなかったようだね♪」
 それに合わせて、諏訪野・みすず(不思議系ダンサー・f00636)がダンスを踊るようにして距離を縮め、捨て身の鎧無視攻撃で、螺旋の怪・『黒算』のソウヤを追い詰めた。
「うぐ……、小賢しい真似をしやがって! これで私に勝ったと思うなよっ!」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが醜く顔を歪ませ、力任せにカウンターを繰り出し、みすずをブン殴った。
「んー、みすずちゃんを倒すつもりなら、頭を潰すつもりで殴らないと。これじゃ、蚊に刺された程度だよ? ホンモノを名乗るんだったら、もっと気合を入れないと……。例えば、こんな風に、ね!」
 みすずが螺旋の怪・『黒算』のソウヤに駄目出しをしながら、【スチームエンジン】でバールのようなものに蒸気エンジンを搭載し、破壊力を増加させて殴り掛かった。
「うぐ……、ぐぐぐ! ま、まだだっ! まだ俺は……いや、私は、やれる!」
 その一撃を食らった螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、荒々しく息を吐き捨てた。
「そろそろ、限界なんじゃないのかな? 本当は分かっているよね。報酬以上の働きをしたから、ここが潮時だって。別に俺達だって、鬼じゃない。ニセモノだって認めれば、このまま帰してあげるよ?」
 鳳凰院・ひりょ(天然系精霊術使いの腹ぺこ聖者・f27864)が、螺旋の怪・『黒算』のソウヤを名乗るニセモノに語り掛けた。
「ほ、本と……うがっ!」
 次の瞬間、螺旋の怪・『黒算』のソウヤを名乗るニセモノがエネルギー弾で心臓を貫かれ、グッタリと倒れて血溜まりの中に沈んでいった。
「やれやれ、もう少し頑張ってくれると思っていたんですけどねぇ。これじゃ、予想の半分でさぁ」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤがまったく悪びれた様子もなく、飄々とした態度でひりょの前に現れた。
「オーラよ、力となりて敵を打ち砕け!」
 すぐさま、ひりょが【闘気刀(ウチクダクイチゲキ)】を発動させ、オーラで出来た巨大な刀による一撃を放った。
「これは随分な挨拶ですねぇ。せっかく顔を出したって言うのに……」
 それと同時に、螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、禍々しいオーラを展開し、自分自身の身を守った。
「アンタが正真正銘のホンモノって訳か。だったら、強いんだろ? 挨拶なんてしていたら、俺達の首が飛んでいたところだと思うけど……違うかな?」
 北条・優希斗(人間の妖剣士・f02283)が、螺旋の怪・『黒算』のソウヤに視線を送った。
「アハハ、こりゃあイイ。確かに、それ……正解だ。アッシとしては、アンタらさえ死んでくれれば、仕事も楽に片付くからね。出来る事なら、影武者に何とかしてほしいところだったんだけど、まあ……、結果は、このザマさ。ここまで話せば、アッシの気持ち……分かるっしょ?」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤがリミッターを解除し、限界を突破した後、肉体に改造を施して変異させ、呪詛を付与した精神攻撃を仕掛けた。
「ああ、分かるよ。でも、その考えに従う訳にはいかないな」
 すぐさま、優希斗が【闇技・蒼滅永眠波(アンギ・ソウメツエイミンハ)】を発動させ、全身から骸の海を放出し、戦場内全ての精神攻撃を無力化した。
「やれやれ、何も分かっていないようですねぇ。苦しまずに殺してやるから、命を差し出せって言っているんっすよ」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、吐き捨てるようにして呟いた。
「嫌だよ、そんなの。そんな要求、私じゃなくても、断ると思うけど……」
 東・御星(破断創炎の閃鋼・f41665)が、キッパリと答えを返した。
「やれやれ、それは困ったね。アンタ達さえ死んでくれれば、すべて解決するって言うのに……。それを拒まれたんじゃあ、アッシだって、穏やかには出来ないね」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤがバックパックから魔性の商品を取り出し、御星を見つめて不気味に笑った。
「そんなガラクタ、取り出したところで、意味はないと思うけど……」
 それに合わせて、御星が【第二法則・並行世界管理運営・事象科学応用定理(カガリノテイリ・コード・オブ・ブリンダー)】を発動させ、戦場内を無数に存在する何れかの可能性世界と交換し、他人を不幸にするあらゆる行動不可の法則に従わせた。
「やれやれ、嫌だね、こういうの。アッシが拒んだせいで、色々と制限が掛かっているようやし……」
 その影響を受けた螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、ブツブツと愚痴をこぼした。
「そんなの、自業自得ですわ。それだけの事を、あなたはしようとしていたのですから……。それでも納得がいかないと言うのであれば、私が相手をして差し上げますわ」
 カグヤ・モンデンキント(天体娘・f31348)が、螺旋の怪・『黒算』のソウヤの前に陣取った。
「それなら……」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが再びバックパックを漁り、何か取り出そうとした。
「まさか、それを出すまで、私に待ての言うのですか? さすがに、その要求を受け入れる事は出来ませんわ」
 次の瞬間、カグヤが【ジャッジメント・クルセイド】を発動させ、螺旋の怪・『黒算』のソウヤに指先を向け、天から光を落としてダメージを与えた。
「ぐ、ぐ、がはっ! ひ、卑怯だぞ。まだ商品を出していないのに……」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、恨めしそうに吐き捨てた。
「召使いじゃないから、待っている訳がないだろ」
 ギュスターヴ・ベルトラン(我が信仰、依然揺るぎなく・f44004)が、呆れた様子で溜息を洩らした。
「た、確かに、そうなんですけど、アンタらにも情けとか情とかあるでしょ? それに免じて、せめて道具を出すまで!」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、愛想笑いを浮かべながら、バックパックから道具を取り出そうとした。
「いや、そういう訳にもいかないだろ。だって、それ……オレ達を倒すための秘密道具みたいなものだろ? だったら、笑顔で待っている訳にもいかないだろ」
 ギュスターヴが戦う前に祈りを捧げた後、【人類進化:到達(サイキックハーツ)】を発動させ、バックパックを跡形もなく消し飛ばした。
「な、な、なんて事をしてくれたんですかァァァァァァァァ! こ、これはアッシの商売道具ですぜ!? それなのに……それなのに、こんな仕打ち……酷過ぎでやす!」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、薄っすらと涙を浮かべた。
「まあ、一番危険なモノだからね。壊されても当然だと思うけど……」
 アメリア・イアハッター(夢想空流・f01896)が、バックパックだったモノに視線を送った。
 バックパックの中には、色々なモノが入っており、猟兵達を脅威に陥れてもおかしくない程、禍々しい雰囲気が漂っていた。
 だが、先程の攻撃で使い物にならなくなっているため、ゴミの山でしかなかった。
「当然なわけないやろ、当然なわけが……!」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが財宝や商品などの値打ち物を代償に、契約・取引を交わした武装戦闘員を自分の代わりに戦わせた。
「……と言うか、さっきから口調がおかしくなっているけど、大丈夫?」
 アメリアが螺旋の怪・『黒算』のソウヤを何となく心配しつつ、【先駆けの光(ヴァンガード)】を発動させ、Vanguard(縛霊手)で武装戦闘員を蹴散らした。
「ば、馬鹿なっ! そげな事……あって言い訳が……あって言い訳がないやろ!」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、動揺した様子でジリジリと後ずさった。
「キャラ崩壊し過ぎっすよ。まあ、それだけ動揺しているんだと思うっすけど……」
 飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)が、なむなむと両手を合わせた。
「ど、動揺なんてしていやせんぜ。アッシには、まだ秘密兵器を隠していやすから……!」
 螺旋の怪・『黒算』のソウヤが、ぎこちない笑みを浮かべ、指をパチンと鳴らした。
 それに合わせて、筋骨隆々の男達が、杏子の前に立ちはだかった。
「これは色々な意味で、美味しそうっすね。いわゆる食べ放題、選び放題ってヤツっすか。いまさら文句を言っても、手遅れっすよ。泣いても叫んでも、みんなパクッといただいちゃうっす」
 杏子が、とてもイイ笑顔を浮かべながら、【フードファイト・食道楽モード(フードファイト・グルメモード)】で、かつて喰らったオブリビオンの魂を纏い、2倍ダメージ・2回攻撃・自動反撃を有した食道楽オーラを装備し、筋骨隆々な男達もろとも、螺旋の怪・『黒算』のソウヤを色々な意味で食べて無力化した。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​




第3章 ボス戦 『百目鬼・面影』

POW   :    黄金昭和時代
【昭和時代の物品】から1体の強力な【黄金の昭和ゴースト】を召喚する。[黄金の昭和ゴースト]はレベル秒間戦場に留まり、【元の物品にちなんだ手段】で攻撃し続ける。
SPD   :    リメンバー昭和
【昭和時代の物品】から【半透明の昭和ゴースト】を放つ。ダメージは与えないが、命中した対象の感情から【未来への意志】を奪う。
WIZ   :    遥か遠き昭和
【昭和時代の物品】からレベル×6体の【朧げな昭和ゴースト】を召喚する。[朧げな昭和ゴースト]は弱いが、破壊されるまで敵を自動追尾・自動攻撃する。

イラスト:秋田なお

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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

鳳凰院・ひりょ(サポート)
アドリブ・連携〇

同伴者がいる場合は同伴者を支援するよう行動
戦い方は遠近両用
接近戦→【破魔】を付与した破魔刀
遠距離→精霊の護符の【乱れ撃ち】
同伴者が苦手な方を受け持ちます

単独で戦う場合は敵の苦手とする方での戦い方を主軸に
護衛対象がいる場合は自分の身を挺して【かばう】
仲間達に危害を加えるような行動はまず取らず
誰かを傷付けるくらいならば自分が傷付く方を選びます
任務に関わる人達の笑顔を取り戻す為に全力を尽くします

指定したUC以外への変更及び演出的なUC複数発動も可
采配はMS様にお任せします

狙えるならば『精霊憑依』からの『レベル×』有UCへ繋げ、大打撃も狙う

圧勝・苦戦からの勝利等、どんな演出も可


五百崎・零(サポート)
※戦闘中はハイテンション
「死にたくない」と言いつつも、どんな状況でも楽しんで戦う。
武器は主に銃を使用し、近〜中距離で戦う。敵の間合いに入ることに躊躇いがない。
傷つけても傷つけられても「ヒャハハ」「キヒヒ」など、奇声をあげながら笑って戦闘を続行。
ずっと戦っていたいので、相手が自分より強いほど嬉しい。

ユーベルコードは指定のものをどれでも使用。
他の猟兵に迷惑をかけるような行動はしません。
その他おまかせします。



●百目鬼・面影
「やれやれ、まさか、こんなにも呆気なく、決着がつくとはねぇ。まあ、予想はしていたけど……。まあ、いいさ。だいぶ時間稼ぎをしてくれたおかげで、私の準備も整っているからね。……って、こんな事を言ったら、死亡フラグを立てているようなモノか。まあ、余裕でへし折るけどね」
 百目鬼・面影が張り付いた仮面のような笑みを浮かべながら、猟兵達の前に姿を現した。
 こうなる事は予定の範囲内と言わんばかりに余裕ではあるものの、猟兵達にはそれが偽りのモノである事と瞬時に分かった。
「そんな事を言っていいのかな? みんな、そうやって調子に乗った結果、酷い目に遭っているんだけど……」
 鳳凰院・ひりょ(天然系精霊術使いの腹ぺこ聖者・f27864)が、百目鬼・面影に釘をさした。
「ハッハッハッ、面白い事を言うね。まるで自分達が勝つって決めつけているような言い方だ」
 百目鬼・面影が小馬鹿にした様子で、笑い声を響かせた。
「それって、つまり酷い目に遭うのも、覚悟の上……って事かな? なら……、遠慮はいらないね」
 ひりょが【精霊竜召喚(コール、クリスタルドラゴン)】を発動させ、精霊の護符から強力な精霊の王の一柱であるクリスタルドラゴンを召喚し、百目鬼・面影めがけてドラゴンブレスを吐かせた。
「はっはっはっ、これは、また随分な挨拶だな」
 百目鬼・面影が禍々しいオーラを展開し、激痛耐性で何とか耐えた。
「ひょっとして、これってマズイ状況じゃないのかな。……うう、死にたくない」
 五百崎・零(死にたくない死人・f28909)が色々な意味で身の危険を感じながら、攻撃を仕掛けるタイミングを窺った。
「ハッハッハッ、こりゃあイイ! ほら、もっと逃げなきゃ。キミだって死にたくないだろ?」
 百目鬼・面影が笑い声を響かせながら、招き猫(昭和時代の物品)から朧げな昭和ゴーストの群れを召喚した。
 朧げな昭和ゴーストの群れは、唸り声を響かせながら、零にネットリと纏わりついてきた。
「ヒャハハッ! 笑わせないでくれ! 猫のゴーストに擦り寄られたって、逃げる訳がないだろ。それに、遊びに来たわけじゃないからな。やる事はやるさ」
 次の瞬間、零が【第五悪魔式「強欲極まりし狐」(マモン)】で狐の姿をした悪魔を呼び出し、金貨の雨を降らせて仲間達の傷を癒しつつ、マヒ攻撃を仕掛けて、百目鬼・面影の生命力を吸収した。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

火土金水・明
ゆうきつかさマスターにおまかせします。かっこいい火土金水・明をお願いします!

 人間のウィザード×マジックナイト、17歳の女姓です。
 普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。

 ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。特に、R18に抵触する行動等は、絶対にしません。
 使い魔の黒猫「クロ」も依頼では一緒に行動していますが、戦闘でダメージを受けそうな依頼の時はお留守番をしています。
 
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!



●黒幕
「やれやれ、まさか、あんな方法で彼を無力化するとはね。さすがの私も驚きだ。だが、私には通じない。絶対に……、ね」
 百目鬼・面影がフンと鼻を鳴らしながら、火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)の前に陣取った。
「……なら、別の手を使うだけ。そもそも、同じ手で倒せると思っていなかったから……」
 すぐさま、明が限界を突破し、高速多重詠唱で全力魔法を連続して叩き込み、百目鬼・面影に継続ダメージを与えた。
「ほお……、なるほど。確かに、同じ手を使うつもりはないようだ。しかし、それで勝てると思ったら、大間違いだ! ……これで死ねぇ!」
 百目鬼・面影が昭和時代の物品から、朧げな昭和ゴーストの群れを召喚した。
 朧げな昭和ゴーストの群れは、不気味な唸り声を響かせながら、次々と特攻を仕掛けてきた。
「わざわざ、自爆させるために、ゴーストを召喚するなんて、随分と趣味が悪い事をするのね? そんな事までして、勝ちたいの?」
明がオーラ防御で身を守りながら、残像を身代わりにして、朧げな昭和ゴースト達の攻撃を回避していった。
「ああ、その通りだ。……わかっているじゃないか。でも、避けるのは、良くない。そんな事をしたら、せっかくの犠牲が無駄になるじゃないか。どうせなら、当たってくれないと……」
 百目鬼・面影が不気味な笑みを浮かべ、朧げな昭和ゴーストの群れに再び明を襲わせた。
「そんな事を言われて、素直に攻撃を喰らうと思ったら、大間違いよ。例え、何度、攻撃されたとしても、同じだから……」
 明が朧げな昭和ゴーストの群れに空中戦を仕掛け、次々と攻撃を避けていった。
「でも、君の体力だって、無限ではないだろ?」
 百目鬼・面影が再び朧げな昭和ゴーストの群れを嗾け、明めがけて突っ込ませた。
「そうね。でも、同じ事よ」
 次の瞬間、明が【それはまるでチートのような、とんでもない才能】を発動させ、朧げな昭和ゴーストの群れを成仏させるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クローネ・マックローネ(サポート)
普段の口調は「クローネちゃん(自分の名前+ちゃん、相手の名前+ちゃん、だね♪、だよ!、だよね★、なのかな?)」
真剣な時は「クローネ(ワタシ、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪

基本は一般人の安全を優先で♪
多少の怪我は厭わず積極的に動くね♪
シリアスな場面では状況の解決を優先するよ
コメディ色が強い場合はその場のノリを楽しむ方向で動くね♪
えっち系・状態変化系もばっちこいだよ♪
絡みOK、NG無しだよ★

UCは少人数を召喚する系か単体攻撃系を優先して使うよ♪
状況に応じてMS様が好きなのを使ってね★

後はMS様におまかせするね♪


夜鳥・藍(サポート)
生まれも育ちもサクラミラージュ。誰かの願いで転生した元影朧。そのため影朧には同情しがち。
それなりの良家の出で言葉遣いは丁寧。だが両親とは違う種族で生まれたのを悩み高等部(高校短大相当)卒業を機に家を出ている。現在は帝都で占い師。

もふもふ大好き。
実家ではいろいろ我慢してたのもあって、飼えなくとも一人暮らし&猟兵となったことで爆発しがち。
猟兵になっていろいろ経験し悩みを乗り越えた。

ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭いません。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は絶対にしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


アーク・ベルゲン(サポート)
【人物像】
・冷静沈着で落ち着いた雰囲気の知的な男性
4、50代に見えるが、実際はもっと年嵩(100は余裕で越している)
・職業柄、他世界の植物や動物にも興味を抱きやすい。未踏の地の探索にも積極的

【口調】
一人称→私
二人称→君(きみ)、名指しの場合は~君(くん)、~嬢
語尾→だ、だな、だろう、なのか?


【戦闘】
・通常装備(装備欄1~6)や騎士装備(装備欄7~12)を使い分け、キャバリアや時には|艦《ふね》にいる宇宙生物や攻性植物らに協力してもらう
・【代替要員】は貯蔵艦に変身こそ出来ないが、それ以外は本人と同じ
・攻めるよりは護る方に重きを置く
・弱者を甚振る敵には義憤を覚える(激昂はしない。冷静に対処する)


飯綱・杏子(サポート)
狩った獲物は持ち帰ってもいいっすか?

ジビエ|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の食材を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす

リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす
どんなに癖のある|肉《ジビエ》でも濃い味付けにすれば食えない肉はないっす

悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす
あと|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす

シナリオや同行者の都合で、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす


アイクル・エフジェイコペン(サポート)
猫っぽい舌足らず口調にゃ。こんにゃ感じで、可能なら末尾だけじゃにゃくて途中にも入れてほしいにゃ。めんどいならいいけど。
ちなみに機嫌悪い時は「に゛ゃ」って濁点入る感じにゃ。

正直状況とかよくわかってにゃいけどなんとなく気に入らない顔してるからぶっ殺すに゛ゃ。
パワーイズジャスティス。真正面から行っておもいっきり攻撃するのみにゃ。ユーベルコードは何使ってもいいにゃ。

基本はむちゃくちゃ猫かぶってかわいい子演じてるものだから、なるべくスマートに『せーとーはなれでぃー』的な感じで戦おうとするけど、むちゃくちゃ怒ったら地が出てむちゃくちゃ口が悪くなる。
「ぶっ殺おおおおおおす!●ぁぁぁぁぁぁっく!!」


明日・がある(サポート)
はっ……思い出しましたわ!!
わたくしが前世でチャンネル登録300万人の超人気ハンドメイド作家であったことを……!!!

ところで何ですの?
コレどういう状況ですの???
わたくしレジンとフェルトとかぎ針編みしか能がありませんわ〜〜〜!!!!!
勘弁してくださいまし〜〜〜〜!?

★自分のことを転生者だと思い込んでいる|超低品質《ぽんこつ》AIです。
★毎日昼12:00に|記憶《メモリ》がリセットされ、実在しない「前世」のこと以外は何も覚えていません。あらゆる状況にノリだけで対応します。
★UCを含め、マトモな攻撃能力を持ちません。
★ただし、ショップ店員扱いなのでギャグのように固いです。肉壁としてお使いください。


シホ・エーデルワイス(サポート)
助太刀します!


人柄

普段は物静かで儚げな雰囲気ですが
戦闘時は仲間が活躍しやすい様
積極的に支援します


心情

仲間と力を合わせる事で
どんな困難にも乗り越えられると信じています


基本行動

味方や救助対象が危険に晒されたら身の危険を顧みず庇い
疲労を気にせず治療します

一見自殺行為に見える事もあるかもしれませんが
誰も悲しませたくないと思っており
UCや技能を駆使して生き残ろうとします

またUC【贖罪】により楽には死ねません

ですが
心配させない様
苦しくても明るく振る舞います


戦闘

味方がいれば回復と支援に専念します
攻撃は主に聖銃二丁を使用


戦後
オブリビオンに憎悪等は感じず
悪逆非道な敵でも倒したら
命を頂いた事に弔いの祈りを捧げます


数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」

基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。

探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。

情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。

戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。


試作機・庚(サポート)
はーい呼ばれてなくても参上する庚さんデスよ
サポート参加ってやつデスね

…サポート参加って何書けばいいんデスかね?
とりあえず口調はこれでわかると思うんデスけど…
まぁ私はその時々で色々変わるデスから気にしない気にしない
私が出来ることなら大体の事はするデス
あーけど、基本私はハピエン厨デスからあまりにも酷いことはしないデス
私がされる分には基本何されても別に問題ないデスけど…
私以外の奴…例え敵でもあまりにも可愛そうだと感じたら手を差し伸べる場合があるデス
まぁ必要があればやることやるんデスけどね
仕事デスし
なんでそこの判断は任せるデース

こんなもんでいいデスかね…?
あっ忘れてた『UCの詠唱は自由にどうぞ』デスよ


大豪傑・麗刃(サポート)
一人称『わたし』『麗ちゃん』

どんなシリアスでも一度はネタをやりたいのだ!ダジャレ、奇怪な言動、一発ギャグ、パロ、メタ等何でもよい。状況が悪化する行為はやらない(変態的衝動時等必要な場合を除く)
超シリアスのためギャグ絶対ダメというならシリアスオンリーもできなくはないがその時は頭痛が痛くなるのだ(強調表現としての二重表現肯定派)

一応根は武人なので強敵相手の戦いには心昂る一面もある。ユーベルコードによってはそうならない場合もあるが。

ユーベルコードが
近接系:何も考えず正面から真っ向勝負挑む
遠距離系:射程距離ギリギリから一方的に攻撃狙い
ギャグ系:お手数かけますがなんとかお願いします!
それ以外:まー適当に


月守・咲凛(サポート)
対空戦闘機の咲凛です。
空戦用の武装ユニットを装備してます。
私はお姉ちゃんなので、自分が怪我をしてでも戦えない人を守らなければならないのです。
後方への注意はちょっと疎かになりがちで、攻撃を受ける事もあるのです。
オブリビオンにトドメを刺す事を躊躇いませんけど、戦えない相手に対して攻撃するのはかなり躊躇します。
状況次第で武装ユニットを外して囮行動を取る事もあるのです。囮捜査は得意(?)なのです。

戦闘傾向
アジサイユニットを盾として飛ばして身を守りながら、空中での射撃戦を好みますけど、護衛対象がある時とかはアジサイには味方を守らせて自分は敵の攻撃を躱しながらムラサメユニットで接近戦するのです。


天玲寺・夢彩(サポート)
「よーし、夢彩頑張るよ!」

名前で呼ぶ時は「さん」とか「くん」みたいに呼ぶよ。

軽業みたいなアクロバティックな動きが得意だから、翔んだり跳ねたりよく動き回るよ!
足場が無いなら結界術で作るかな。
UCや技能はその時に使えそうな物を使用だよう。
道徳違反はしないもん。
あとはお任せ!

[基本]
一言でいうなら春の大嵐。
でも暖かな春を感じさせる子でもあり、天真爛漫なムードメーカーで無自覚トラブルメーカー(ギャグ仕様)※空気はよめる。
メンタルは凄くタフ/桜の精として影朧の転生は積極的かつ大事にしている

[真の姿]
エレメンタルな精霊でお姉さんな雰囲気。
でもやはり性格は極端に変わらない

《連携アドリブok.ギャグ系大歓迎》


風薙・澪(サポート)
戦闘は剣、ポンプアクション散弾銃、魔法を主に使って戦う。
近距離は剣、中距離は銃、遠距離は魔法が主な攻撃手段だが、
状況に応じて距離に拘らず扱う時もある。
敵が少ないときは、逆に剣、銃で隙を作り魔法で止めを刺す。

剣も銃も基本は両手で扱う為、右手に剣、左手銃のような二刀流的なことはほぼしない。
剣は両手持ちではあるものの軽快に扱い、フットワークを軽くして戦う。

銃はほぼ9粒装弾の散弾を使っているが、対象を打ち抜けないときなどはスラッグ(一粒弾)も使う。
いずれにせよ射程はあまり長くない。
弾倉はチューブマガジンで後入先出。(最後に込めた弾薬が最初に撃ち出される)


百獣族・『鬼』蒼涙鬼(サポート)
「拙者は誇り高き鬼!蒼涙鬼である!今回は我が友を救った人間の味方としてここに参った!」

 バハムートキャバリアの百獣族(ビハインド)の辺境騎士です。

 百獣族ですが基本的に人間の味方です。バハムートキャバリアの人間には思う所がありつつ、先祖達がした事として、そして友の意志として今いる人達を守ります。

 基本的に戦闘ではUC【獣騎『鬼』】で変身してから戦いますが、狭い場所等、変身出来ない状況でも問題なく戦います。

 多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
 あとはおまかせ。よろしくおねがいします!


シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。

◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。

◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している

◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。

◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方



●昭和のゴーストを統べるモノ
「まさか、ゴーストを成仏させる者がいるとは……」
 百目鬼・面影が信じられない様子で、激しく拳を震わせた。
「それって、みんな天国に旅立っちゃって事? それは、それで良かった気もするけど……。やっぱり、ひとりは寂しいものね♪」
 クローネ・マックローネ(闇と神を従える者・f05148)が、色々と察した様子で百目鬼・面影に答えを返した。
「ああ、その通りだ。だから、お前達も骸の海に送ってやる。その方がアイツ等も喜ぶはずだ」
 百目鬼・面影が自らを鼓舞して、散っていったゴーストを降霊すると、さらに限界を突破して、凄まじい覇気を放出させた。
「それじゃ、クローネちゃんも、戦わないとダメだね★」
 すぐさま、クローネが【ワタシの悪魔兵変身(ブラック・デモノイド・メタモルフォーゼ)】で全身を覆うデモノイド寄生体から真の姿に変身し、強酸性の溶解液を噴出させて、範囲攻撃を仕掛けた。
「ああ、そうだ。それで、いい」
 即座に、百目鬼・面影が残像を繰り出し、禍々しいオーラを展開した。
「つまり、全力で戦え……と言う事ですね。でも、いいんですか。そんな事をすれば、勝ち目はありませんよ?」
 夜鳥・藍(宙の瞳・f32891)が、百目鬼・面影に対して警告した。
「まさか、寝ぼけているのか? お前達に勝ち目があると思っているなんて……。そんな事は、万が一にも、あり得ない」
 百目鬼・面影が、けん玉から1体の強力な黄金の昭和ゴーストを召喚し、鋭い突きを繰り出してきた。
「それは、どうでしょうね。少なくとも、その程度の相手に苦戦を強いられるほど、私は弱くありませんよ……?」
 次の瞬間、藍が【竜王招来(リュウオウショウライ)】を発動させ、念動力で神器を操作し、黄金の昭和ゴーストを斬りつけ、嵐の王たる竜王を召喚し、反撃する間を与えず雷撃を放った。
「クワァ!」
 それと同時に、黄金の昭和ゴーストが断末魔を響かせ、跡形も残さず消し飛んだ。
「ま、まだだっ! この程度で、調子に乗るなっ!」
 百目鬼・面影が動揺した様子で、ポケベルから半透明の昭和ゴーストを放ち、アーク・ベルゲン(方舟博士・f42706)から未来の意志を奪った。
「ほお……、これは興味深い。私から未来の意志を奪ったところで、何も変わらないのだが……。そもそも、君を倒すのに、未来の意志が必要か?」
 アークが冷静に状況を分析し、百目鬼・面影に視線を送った。
「まあ、必要ないだろうな。そもそも、お前に未来などないのだから……」
 百目鬼・面影が皮肉混じりに呟きながら、呪詛混じりの範囲攻撃を乱れ撃った。
「まあ、多少の怪我は覚悟の上だ。例え、傷ついたとしても、ここで退くつもりはなからな」
 次の瞬間、アークが【平和の使者(メッセンジャー・オブ・ピース)】を飛翔形態に変形して、回避力を5倍にした後、12900km/hで飛翔すると、ロングソードで回復阻害攻撃を仕掛け、百目鬼・面影の生命力を吸収した。
「うぐ……ぐぐぐっ! な、何故だ。未来の希望も夢も、奪ったはずなのに……」
 百目鬼・面影が傷口を押さえながら、悔しそうに歯を鳴らした。
「何だか裏目に出まくりっすね? それで、未来が、どうとか言っている場合ではないと思うんっすが……」
 飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)が、気まずい様子で汗を流した。
「ふざ……けるなっ! だったら、無条件で負けを認めろと言いたいのか!?」
 百目鬼・面影が激しい怒りから毒を生成し、それを衝撃波に変えて、乱れ撃った。
「別に、ふざけているつもりはないっすよ? でも、毒で攻撃したのは、失敗だったっすね。そんな事をしても、すべて無駄っすから……」
 杏子が毒耐性で無力化した後、【フードファイト・最終モード(フードファイト・ファイナルモード)】で自身の暴食衝動を解放し、物質透過能力と3回攻撃を得た後、百目鬼・面影に飛びかかって捕食し、傷口をえぐって連続コンボを繰り出した。
「ま、まだだっ! この程度で勝った……と……思う……なよっ!」
 百目鬼・面影が荒々しく息を吐きながら、決して負けを認めようとしなかった。
 それでころか、怒りを原動力にして、さらなる高みを目指しているようだった。
「さっきからブツクサうるさいにゃ! 文句があるなら、言葉ではなく、力で締めせにゃああああああああ!」
 アイクル・エフジェイコペン(クロスオーバー三代目・f36327)がムッとした様子で、力任せに百目鬼・面影を殴り飛ばした。
「うぐ……ぐぐぐっ! ならば、見せてやろう! 言葉ではなく、力でなっ!」
 百目鬼・面影が再びポケベルから半透明の昭和ゴーストを放ち、今度はアイクルの感情から未来の意志を奪った。
「ん、んにゃ? よく分からにゃいけど、お前は敵にゃああああああああああああ!」
 それと同時に、アイクル【正統派なレディの大激怒(セイトウハナレディノダイゲキド)】を発動させ、せーとーはなれでぃとは思えないような罵倒を放ち、百目鬼・面影にダメージを与えた。
「……はっ! 思い出しましたわ。わたくしの前世が、昭和ゴーストであった事を! でも、ゴースト? 死んでもいないのに、ゴーストって……一体、どういう事ですの~!?」
 明日・がある(レジンのくつ・f42044)が致命的な結論に至り、動揺した様子で胸元を押さえた。
「いや、お前はゴーストではない……と思う」
 百目鬼・面影が、気まずい様子で汗を流した。
 何の根拠もないが、おそらく……違う。
 そんな気がしたようである。
「……でしたら、あなた様は敵と言う事ですわね。これは挨拶代わりですわ」
 すぐさま、があるが【ゆうやけを切り取ってみましたわ!(レジンキャスト)】を発動させ、役立たずのきれいな石を創造し、百目鬼・面影に手渡した。
「こういう場合……、ありがとうと言うべきか。だが、いらん」
 百目鬼・面影が役立たずのきれいな石を受け取り、キッパリと答えを返した。
「この状況で、よくそんな事が言えますね」
 シホ・エーデルワイス(捧げるもの・f03442)が、嫌悪感をあらわにした。
「当たり前だ。一瞬、良いかなと思ったが、やっぱり、いらない。……不要なモノだ。それでも、まあ……そうか。あれでゴーストを召喚すれば……」
 百目鬼・面影がハッとした表情を浮かべ、あれこれと考えを巡らせた。
「いまさら後悔したところで、手遅れだと思いますが……」
 シホが呆れた様子で、深い溜息を漏らした。
「ええい、黙れ……!」
 百目鬼・面影がムッとした表情を浮かべ、糸電話から朧げな昭和ゴーストの群れを召喚し、無数の糸を伸ばしてシホの動きを封じ込めようとした。
「……今度は逆ギレですか」
 それと同時に、シホが第六感を駆使して、次々と糸をフェイントした後、【弾葬】聖銃二丁で奏でる葬送曲(ダンソウ・セイジュウニチョウデカナデルレクイエム)で聖銃二丁のマシンピストル機能を起動し銃口を向け、楽器を奏でる様な連射をする事で、朧げな昭和ゴーストの群れを次々と仕留めていった。
「いまのは、ほんの小手調べだ」
 百目鬼・面影が動揺した様子で、小さくコホンと咳をした。
「えーっと……、これはツッコミ待ちって事かい? その割には、だいぶ必死に見えたんだけどねぇ」
 数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)が、生暖かい視線を送った。
「常に進化している……と言ってもらおうか。限界の限界を超え、最初に戦った時とは別人になっていると思った方がいい!」
 百目鬼・面影がカスタネットから半透明の昭和ゴーストを放ち、多喜から未来への意志を奪い取った。
「……で、限界の限界を超えた力が、これって訳か。でも、その割には……ショボイねぇ」
 多喜がゲンナリとした表情を浮かべ、【熱線銃作成(メーザークラフト)】を発動させ、宇宙カブのパーツを媒介にして、メーザー銃を作って、百目鬼・面影を半透明の昭和ゴーストごと撃ち抜いた。
「ぐ、ぐはっ! この程度では、まだ足りない……という訳か。もっと力を! 力をくれぇ!」
 百目鬼・面影が呪詛にまみれた玩具を掲げ、禍々しい力を身に宿した。
「おお……、これは何と禍々しいっ! 流石に、今まで通りとはいきませんね」
 試作機・庚(盾いらず・f30104)が、警戒した様子で間合いを取った。
「……わかっているじゃないか。だったら……、何も答える必要はないな。その身をもって、思い知るがいい!」
 百目鬼・面影が電卓から朧げな昭和ゴーストの群れを召喚した後、充填したエネルギーを弾に変えて乱れ撃った。
「そこまで言われたら、素直に攻撃を喰らうべきなのかも知れませんが、そういう訳にもいかないのが現実なのデス」
 庚がリミッターを解除し、肉体改造を施す事で変異させ、高性能を駆使して、装甲を展開すると、【到達点(グランド・フィナーレ)】で光の雨を降らせ、朧げな昭和ゴーストの群れを蹴散らした後、百目鬼・面影の生命力と魔力を吸収した。
「やるじゃないか。だが、奪われたモノは、きっちり返してもらう」
 百目鬼・面影が鬼のような形相を浮かべ、奪われた生命力と魔力を取り返した。
「ぬわはははははっ! その意気込み……、まさしく麗ちゃんのライバルに相応しいのだ!」
 そんな中、大豪傑・麗刃(26歳児・f01156)が高笑いを響かせ、昭和のゴースト風のコスプリをして、百目鬼・面影の前に現れた。
「ふ……、ライバルか。面白い事を言うな。だが、ライバルなら、こちらと同等……いや、それ以上……と言う事か。面白い。その自信を、すべて絶望に変えてやろう」
 百目鬼・面影が目覚まし時計から強力な黄金の昭和ゴーストを召喚し、耳障りな音を響かせた。
「のわあああああああ! あ、頭が割れそうに痛いのだああああ!」
 その影響を受けた麗刃が頭を抱え、ギャグ漫画並みに頭から血を噴き出した後、【爆発オチ(バクハツオチ)】で自爆し、百目鬼・面影を巻き込んだ。
 その巻き添えを喰らった強力な黄金の昭和ゴーストが爆散し、跡形も残さず消し飛んだ。
「はあ……はあ……、危なかった」
 百目鬼・面影が荒々しく息を吐きながら、禍々しいオーラで身を守った。
「何とか一命は取り留めたって感じでしょうか。その割には……いえ、何でもありません。……ですから、そんな目で睨まないでください」
 月守・咲凛(空戦型カラーひよこ・f06652)が、ドン引きした様子で後退した。
「何も怯える必要はない。これから、凄まじい恐怖を味わう事になるんだから……」
 百目鬼・面影が今度はビー玉から半透明の昭和ゴーストを放ち、咲凛の感情から未来の意志を奪い取ろうとした。
「残念ですが、そんな展開にはならないと思いますよ?」
 すぐさま、咲凛が【雨の中のサーカス(アメノナカノサーカス)】を発動させ、【天から落ちる雨水を躱すかのように、半透明の昭和ゴーストの攻撃を回避し、残像を身代わりにすると、リミッターを解除して、誘導弾を乱れ撃って、半透明の昭和ゴーストを消滅させた。
「さすがに、そう何度も同じ手は通じないか。たまたまかも知れないが、見事だと言っておこう」
 百目鬼・面影が禍々しいオーラで、誘導弾の一撃を防ぎつつ、上から目線でフンと鼻を鳴らした。
「何だか、ずっと上から目線だねえ? でも、焦っているのが、よく分かるよ。本当は怖いんでしょ?」
 天玲寺・夢彩(春の大嵐少女・f22531)が、色々と察した様子でツッコミを入れた。
「クク、クククククッ! お前は何も分かっていない。終わりが近づいているのは、お前達の方だっ! もっと怯えろ、恐怖しろ! 嫌なら強引にでも、お前達を最後に導いてやろう!」
 百目鬼・面影が高笑いを響かせながら、メンコから朧げな昭和ゴーストの群れを召喚し、呪詛を付与して自爆させた。
「そんな攻撃、効かないよぅ!」
 夢彩が自らを鼓舞して、オーラ防御を展開し、激痛耐性で痛みに耐えながら、【悪魔召喚「Crocell」(アクマショウカン・クロケル)】で、ブックに収納された契約悪魔タロットの中から悪魔「クロケル」を召喚し、幻覚を見せて惑わし、水氷の術で朧げな昭和ゴーストの群れを蹴散らしていった。
 それに合わせて、面影が破魔の力を宿した浄化射撃で、百目鬼・面影を牽制した。
「何故、終わりを受け入れようとしない! それが、お前達にとって、正しい事なのに! どうして、無駄に足掻くんだ! そんな事をしても、無駄なのに!」
 百目鬼・面影が苛立ちを隠せない様子で、呪詛を付与したエネルギー弾で範囲攻撃を仕掛けてきた。
「例え、それが真実だとしても、あなたが決めて良い事ではないと思うけど……。最後を決めていい事にはならないと思うけど……。それに、そんな事を言われて、素直に受け入れるつもりなんて、微塵もないから……」
 風薙・澪(ウィザードウォーリア・f17869)が第六感を駆使して、ダメージを最小限に抑え込んだ。
「お前は何も分かっていない。そもそも、選択権利がないのだから……。ただ素直に終わりを受け入れろ!」
 百目鬼・面影がレコードから黄金の昭和ゴーストを召喚し、円形の衝撃波を乱れ撃った。
「……言ったはずよ。その権利はないって」
 それに合わせて、澪が【三界祝聖(トライエレメンタルブレス)】で、水の精霊力で防御力を増加させ、自分の身を守った。
「愚かな奴め。わざわざ苦痛を選んだところで、良い事など何もないと言うのに……」
 百目鬼・面影がギチギチと歯を鳴らし、激しい怒りをあらわにしながら、次々と衝撃波を飛ばしてきた。
「それが、どうした。やりたければ、やるがいい」
 百獣族・『鬼』蒼涙鬼(バルバロイの辺境騎士・f44892)が、真正面から衝撃波を受け止めた。
「ならば、遠慮なく……。お前を地獄に送ってやろう。いまさら、命乞いをしても無駄だぞ。この辺りを彷徨う死神が、お前の首を狙っているからな」
 百目鬼・面影がフラフープから強力な黄金の昭和ゴーストを召喚し、今度はリング状の衝撃波を飛ばしてきた。
「……ぬんっ!」
 『鬼』蒼涙鬼が【鬼の一撃(オニコンボウ)】で力任せに鬼棍棒を振るって薙ぎ払い、リング状の衝撃波を破壊した後、強力な黄金の昭和ゴーストに捨て身の一撃を放って破壊した。
「無駄だっ! それでは、ここまで届かない」
 百目鬼・面影が皮肉混じりに呟きながら、『鬼』蒼涙鬼の攻撃を警戒して、その場から飛び退いた。
「それは、どうでしょうね」
 そんな中、シン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)が、百目鬼・面影の背後に陣取った。
「い、いつの間に!? うぐぐ……、ふざけやがって! だが、背後に立ったから、なんだ!」
 百目鬼・面影がイラついた様子で、百目鬼・面影がシンを睨みつけようとした。
「もちろん、ただ背後に立った訳ではありませんよ」
 その間に、シンが破魔の魔力を溜めて、早業で全力属性魔法を放ち、百目鬼・面影を焼却した後、部位破壊をして生命力と魔力を吸収し、精神を汚染して恐怖を与えた。
「よくも……よくも……よくもっ!」
 百目鬼・面影が最後の力を振り絞り、ミニカーから強力な黄金の昭和ゴーストを召喚し、最高速度でシンに突っ込ませようとした。
「……解析完了。残念ながら目的の術では無いようですので、お返しします」
 それに合わせて、シンが【大食らいな頁(グラトニー・コーデックス)】で、名も無き古書の乾いた血で塗り潰された頁で強力な黄金の昭和ゴーストを捕食してコピーし、カウンターを仕掛けて、百目鬼・面影にブチ当てた。
「ま、まさか、ゴーストをコピーされてしまうとは……」
 その一撃を食らった百目鬼・面影が、血反吐を吐いて息絶えた。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2025年02月24日


挿絵イラスト