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ブロードキャスト・オブ・ルーザーズ

#ヒーローズアース #戦後 #グリモアエフェクト

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#ヒーローズアース
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#戦後
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●グリモアベースにて
「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
 グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「今回はヒーローズアースに赴き、とあるローカルテレビ局を制圧した邪神崇拝者のオブリビオンを撃破していただきます」
 テレビ局に現れたそのオブリビオンは、局員を人質にして立て篭っている。そして解放のためにやって来たヒーローを負かし、その姿を公共の電波に乗せて放つ事で、ヒーローの権威を失墜させる――と言うのがその目論見であるようだ。

 局内には、オブリビオンの配下であるヴィラン達が放たれている。この世界のヴィランはあくまで『能力を持つ悪の一般人』に過ぎず、猟兵やオブリビオンに比べれば能力は劣る……と言うのが、本来であるが。
「今回のヴィランは、首謀者であるオブリビオンの力によって大幅に強化されています。集団戦クラスのオブリビオンと同レベルの強さを持っている、と考えてください」
 だが普通の集団戦と違い、ヴィランは個々によって能力が違う。しかも『ヴィランは更生の余地があるため、逮捕するだけで殺してはならない』と言うのがこの世界の原則であるため、通常のオブリビオンより厄介な相手となるかもしれない。
 さらに先程の説明の通り、局員が人質に取られている。うまく立ち回らないと、猟兵と言えど厳しい戦いを強いられる事になるだろう。
「ただし、ヴィラン達の目的はあくまで『負けたヒーローの姿を放送する事』です。そのため、命を取られる事まではない……のではないでしょうか」
 もちろん、命の代わりに尊厳は地の底まで落ちるかもしれないが。それはまあ……いつもの事と言えなくもない。
「ともあれ、ヴィランを撃破するなり回避するなりして、テレビ局の最上階を目指してください。そこにオブリビオンが待ち構えています」
 ちなみに、屋上や窓からのショートカットは当然対策されているため、危険が大きい。そのため面倒でも、建物内を通って向かう事になる。

「最上階で待っているのは、『装紅超騎ダブルナイン・クレナイ』。邪神を崇拝する狂信者です」
 特に厄介なのが、『邪精隷』と呼ばれる邪教徒達を配下として召喚する能力だ。個々の邪精隷の能力は決して高くないが、数が多い上に、邪神を強く崇拝しているため我が身を顧みない。
 そしてクレナイ自身の個人戦闘能力も高いため、人海戦術ばかりに気を取られてはいられない。しかも奥の手として『強制邪精隷化』のユーベルコードまで所有しているので、一瞬たりとも気を抜けない戦いとなるだろう。
「なおクレナイ自身も最高級の邪精隷を自称しており、邪神への愛と忠誠を最優先して動きます。同時に|嗜虐心《サディズム》と|被虐心《マゾヒズム》を合わせ持つ快楽主義者のようですが……まあ、参考になれば」
 そんな奴に敗北してしまえばロクな事にならない、というだけかもしれないが。敗北姿は電波を通して放送される事になってしまうので、心してかかる必要があるだろう。

「ヒーローの権威が低下すれば、ヴィランやオブリビオンが勢いを増す事になるのは間違いないでしょう。それを阻止すべく、皆さんの力をお貸しください」
 そう言って、紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「では、ご無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」


一二三四五六
 危険な生放送。

 ごきげんよう。ルートエデンもそろそろ迫っていますね。一二三四五六です。

 まずいつもの注意書き。
 ひどい目にあうプレイングを書いてその通りにひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。楽しむのが一番大事。
 ひどい目にあう場合も、プレイングに書いてある以上の事はされません。曖昧な場合は安全な方に取りますが、心配な場合は、『これくらいまで希望』とか『これ以上NG』とか書いといても良いです。
 あまりに行き過ぎたエログロ行為は、なんとなくぼやかした描写になります。直接的な言葉は使わず、推測は出来るけど断言は出来ないような感じで。

 今回はまあ、オープニングに書いてある通りの感じの依頼です。
 強化ヴィランや邪精隷に関してはプレイングで指定していただければ、なんかそんな感じのキャラが出ます。強化ヴィランは少数で強い傾向にあり、邪精隷は弱いですが多いです。
 よほど世界観から逸脱しているとかでなければご自由にどうぞ。もちろん一二三に投げて頂いても構いません。

 最近、オーバーロードのプレイングに対するリプレイをお待たせしまくっておりますので、今回は『通常プレイングのリプレイを書き終え、他にリプレイやノベルの作業がない日は、最低1つはオーバーロードのリプレイを返す』ようにする予定です。もちろんもっと早く返せるならもっと早く返す方向で。

 それでは皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
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第1章 冒険 『強化ヴィランの恐怖』

POW   :    強化されたステータスに対処せよ!

SPD   :    強化された特殊能力に対処せよ!

WIZ   :    強化された知能に対処せよ!

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ルイナ・ラヴ
ヒーローの権威の失墜はこの世界の治安の悪化にも繋がります、なんとしても阻止しなくてはなりません
当代の王にして主ルイナラヴの名の下に
まずは使い魔のコウモリ達よ、人質になっている人々を救出するのです
コウモリ達の放つ超音波でヴィランを奇襲致します、強化されていても突然の奇襲には簡単には対処出来ないでしょう
凝血の盾で身を守りながら妖刀の力を解放して接近して攻撃します
コウモリの超音波による撹乱でポテンシャルを完全には発揮出来ないようですね、ならばこのまま一気に制圧します
悪鬼刀滅、命は見逃しますが次はありませんよ!



「ヒーローの権威の失墜、なんとしても阻止しなくてはなりません」
 強い使命感を胸に、テレビ局に突入するルイナ・ラヴ(戦う魔術研究者・f38750)。使い魔のコウモリ達を従えると、それらを局内へと放っていく。
「当代の王にして主ルイナラヴの名の下に。人質を救出するのです」
「っ、なんだっ、ぐぅっ!?」
 コウモリ達が放つ超音波に、苦悶で顔を歪めるヴィラン達。すぐさまそのコウモリを撃ち落とそうと対応してくるが……それよりも早く、今度はルイナ自身が間合いを詰める。
 手にするは一族代々受け継ぎし妖刀。当主の名を抱くその刀は当然、今はルイナ自身と同じ名を持っている。
 その力を解放してヴィラン達に迫り、一刀の元に斬り伏せようとして。
「っ、さ、させるかっ!」
 相手はコウモリからこちらへと矛先を変え、竜巻の能力で引き裂かんとしてくる。強化されていると言う情報に偽りはなく、ヴィランとは思えない凄まじい強度。
 これをまともに喰らえば、流石のルイナと言えどひとたまりもない、が。
「やはり、ポテンシャルを完全には発揮できないようですね?」
「くっ!?」
 それも、相手が本調子ならばの話。奇襲で体勢の崩れた相手の狙いは甘く、血を凝固させた盾で容易に受け流せる。
「所詮は付け焼き刃の強化です。そのような物で、王が阻めるとでも?」
「っ、があっ!?」
 そのまま毅然と言い放つと、間合いを詰める。自身の能力を持て余す相手とは違う、こちらはその能力の全てを血肉としている。
 竜巻を容易く受け流し、間合いを詰めて刀を振り下ろす。無論、殺さずに戦闘不能で留める事も、彼女の技量ならば容易な事だ。
「悪鬼刀滅。命は見逃しますが次はありませんよ!」
「ぐ、ぅっ……」
 だがその気になれば首まで落とせたと、気迫をもって見せつける事で、相手の戦意を挫いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ニクロム・チタノ
強化されていても所詮は小悪党共さ、ボクの敵じゃあないよ
反抗の加護あり
護りの蒼焔を纏って敵の攻撃を防御するよ、そんなに攻撃して、手が火傷してもしらないよ?
今更構えても遅いよ、この辺りはすでにボクの重力領域さ、もうまともに身動きなんて取れないよ
反抗の雷装でトドメを刺すよ!
悪いけどお前達に構っているヒマはないんだよ



「強化されていても所詮は小悪党共さ、ボクの敵じゃあないよ」
「ぐぬぅっ……!」
 蒼焔をその身に纏い、テレビ局内を突き進むニクロム・チタノ(反抗者・f32208)。悪へ反抗の竜チタノの力が、悪から彼女の身を守る。
「我に反抗の加護あり――そんなに攻撃して、手が火傷してもしらないよ?」
「っ、ふ、んっ……舐めるなっ!」
 ヴィランの攻撃は強化されていて重く、速い。だが、そんな強敵なればこそ、反抗の焔はさらに燃え上がる。
 対するヴィランの方も逆上し、拳を大きく振りかぶり……そして自身の能力で、右腕を肥大化させる。
 ここから繰り出されるパンチは、流石に喰らえばニクロムとて危ういが。
「もう遅いよ」
「っ、がっ……なっ、お、重……っ!」
 すでに彼女は、周囲一帯に重力領域を広げている。自身の身体の、特に腕の重みに、潰されるように膝をつくヴィラン。
 無論ニクロム自身は、その重力の軛に囚われる事はなく。
「悪いけどお前達に構っているヒマはないんだよ」
「がああっ……」
 その身体から放つ反抗の雷が、ヴィランの身体を駆け抜けた。殺しはしないが痺れさせて無力化すると、そのまま一瞥だけして、先へと向かう。
「反抗者を阻む事は出来ない。それでも止めようと言うなら、その覚悟で来るんだね」
 目的地たるテレビ局の最上階まで、いかなる強化ヴィランが来ようとも足を止める事はない。蒼焔をさらに燃え上がらせてヴィランを威嚇しながら、悠々と突き進んでいく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

山岡・朱鳥
愚昧ね、真の強さは日々の鍛練による結実でしか身につかない、単なる強化で強くなった気でいるなら痛い目を見るわよ?
見える、見切る、斬り返す、この鬼の眼には如何なる動きもスローモーション、何かしらの能力を発動しようとしてもその初動を見逃さない
どんなに強化された能力も発動前に初動を潰してしまえば終わりよ
得てして強化なんて方法に頼るような連中は能力を活かす技術が足りない、だから弱点は強化に任せてお座なりのまま、それじゃ宝の持ち腐れね
強化による借り物の力に頼るからそうなるのよ、戦場は地道に鍛えて物にした技術以外通用しない、覚えて置きなさい!



「はっ、こいつでぶっ飛ばしてやらあっ!」
「――愚昧ね」
 強化された能力で、こちらに襲いかからんとして来る強化ヴィラン。山岡・朱鳥(呪われた鬼の血・f41465)はそれを、冷たい瞳で一瞥する。単なる外的強化で強くなった気でいるなど、全く片腹痛い。
 相手の胸元に光が輝き、通路を覆い尽くす強力なビームが放たれようとしている。なるほどこれが放たれれば、朱鳥と言えど避けるも防ぐも難しかろう。
「もう、見えているわ」
 だが朱鳥の眼――鬼の眼には、そんな動きがスローモーションのように映る。集まりゆく光を冷静に見ながら、間合いを詰めて。
「……ふっ!」
「な、ぁっ……ぐぁっ!?」
 その光ごと、相手の胸元に――光を集めていた宝石に、妖刀の切っ先を突き立てる。宝石が砕ければ集めた光が暴発し、自身を巻き込んで爆発を起こすヴィラン。
 もちろん朱鳥の眼は、その結果も映し出している。爆発より早く飛び退く事で、その範囲から逃れて。
「……真の強さは日々の鍛練による結実でしか身につかないわ」
「ぐ、ぅ……ぉ……」
 自身の能力の暴発に呑まれ、その身を焦がして倒れた相手を、冷たく見下ろす。戦場において役に立つのは、地道に鍛えて物にした技術のみ……彼女はそう信じている。
 このヴィランの能力は、胸元の宝石からビームを放つ物。弱点は、放つ前に宝石を砕かれる事。そこで弱点をなおざりにして威力の強化を図るなど、宝の持ち腐れも良い所だ。
「強化による借り物の力に頼るからそうなるのよ。覚えておきなさい!」
「ぐぅ……」
 鋭い声で言い放てば、ヴィランは悔しげにうなだれる。もう戦闘の意志はないと見て取ると、それを捨て置き、奥へと進んでいく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

メディア・フィール
❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
POW選択

局にいたローカルアイドルを人質に取られ、まともに戦えないまま組み伏せられてしまいます。ボスでもない邪精隷に敗北する様を生放送されたうえに、人質のアイドルをヤラレたくなければ自分が犠牲になれと言われて、屈辱の生放送ショーに出演させられ、淫らな宣言をさせられてしまいます。もちろん、ヴィランが約束を守るはずもなく、さんざん醜態をさらした挙句、守ろうとしたアイドルの少女までやられてしまっているのを知って絶望します。
「ボ、ボクは、クレナイ様に逆らった、愚かなヒーローです! どうかボクの大事なところがドロドロに汚されるのを見てください!」



「へへ、動くなよ……」
「ひ、卑怯なっ……!」
 局にいたローカルアイドルを人質に取られ、悔しげに唇を噛み締めるメディア・フィール(人間の|姫《おうじ》武闘勇者・f37585)。
 そちらを気にしてまともに闘えないまま、巨漢のヴィランに組み伏せられる。強化された相手の力は凄まじく、一度捕まってしまえば逃げられない。
「お前が犠牲になれば、あいつを助けてやるよ。どうだ、くく……」
「っ~~~~~!」
 そんな状態でいやらしく耳元で囁かれれば、顔を真っ赤に染めて相手を睨む。だが、怯えた様子でこちらを見つめるアイドルの視線を感じれば、拒む事は出来ない。
「わ、分かった……」
「よぉし! 利口な女は好きだぜぇ?」
 ニヤニヤ笑いのヴィランによって、メディアはカメラの前へと引きずり出された。衣服を乱暴に剥ぎ取られると、その小振りな膨らみも、大事な所も、全て電波に流される。
 それでも人質を守るために……そう自分の言い聞かせる彼女の耳に、悲鳴が届いて。
「や、やめてっ、離してっ!」
「なっ……や、約束がちがっ……ひぐぅぅっっ!?」
 襲われるアイドルの姿に、慌ててヴィラン達を非難するメディア。だが当然のように聞き入れられず、代わりに相手の雄々しいモノで応えられる。
「騙される方が馬鹿なんだよっ!」
「ひぐぅっ……あっ、ひっ、んぎぃっ!?」
 腹を内側から突き上げるような、猛々しいソレに悶絶させられて。顔を真っ赤に染め悲鳴を上げて、快感と恥辱に意志が打ち砕かれていく。
 耳に届くアイドルの悲鳴も、彼女を絶望へと誘って――。
「ボ、ボクは、クレナイ様に逆らった、愚かなヒーローです! どうかボクの大事なところがドロドロに汚されるのを見てください!」
 あとはただ、カメラに向けて叫びながら、痴態を曝け出していくばかりだ――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

全会原・タイガ
アドリブ・絡みOK

オレの前に現れたヴィランの能力は『脂肪操作』!?
対策する間もなくオレの胸と尻がどんどん肥大させられちまう。
さらに『認識改変』能力のヴィランによって、『自分の乳尻を揉んだり叩いたりすることがオレの攻撃方法』という認識に改変されてしまう。
認識改変されたことに気づけず自分の乳尻をいじるオレを嘲笑うヴィランたち、それに腹を立てるほどカメラの前で自身の肉をより激しく無様に触る姿を晒すのだった……



「うぉ、な、なんだぁこりゃあっ!?」
「あはは、いいザマねっ♪」
 女性ヴィランと対峙するなり、その能力によって胸と尻を風船のように膨らまされてしまう全会原・タイガ(男は度胸!女でも度胸!・f23916)。顔を真っ赤に染めながら、相手を睨みつける。
「く、くそっ、ふざけんな、戻せぇっ!」
「戻す訳ないでしょ、馬鹿じゃない?」
 ヴィランはケラケラとこちらを嘲笑いながら、さらに能力の強度を強めていく。どんどん膨張する胸は、普通に立っていても床についてしまうほど。
 当然尻も地面について、これではまともに歩く事もままならない。
「っ、ただじゃおかねぇっ……覚悟しやがれっ」
「へぇ、何よ、その身体でやろうっての?」
 それでもヴィランをキッと睨みつけ、威嚇する。そして相手めがけて手を伸ばしたかと思うと……自身の胸を左右から挟むようにして、揉みしだき始めた。
「こいつでどうだっ……んっ、喰らえっ……!」
 相手の目の前で胸を揉見みければ、巨大なそれがむぎゅむぎゅと形を変える。そんな痴態を晒すタイガの背後では、別の小柄な男性ヴィランがニヤニヤ笑いを浮かべていて。
「ヒヒッ……そうそう、お前の攻撃はそうやって乳と尻をいじる事なんだよ」
「そうだ、オレの攻撃はこれだ……どうだ、ひとたまりもないだろっ……」
 そこから放たれる強烈な認識改変の電波に、完全に囚われてしまっている。自分の身体を辱めるようなタイガの行為は、本気で攻撃しているつもりなのだ。
「ぷっ……あははっ、無様ぁっ♪」
「くっ、まだ耐えるか。だったらこうだっ……!」
 耐えきれないとばかりに腹を抱えて笑う女性ヴィランに対し、タイガは今度は自分のパンパンに張り詰めた尻を激しくひっぱたく。
 その度に響き渡る、爆ぜるような乾いた音。それををかき消すほどに、ヴィランはますます笑い転げていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

二尾・結
「ヒーロー、どこか懐かしい響きですが……」
ともかく、人質のみならずヴィランも死亡させてはならないと。では『拡散する人形』でヴィランを人形に変えてしまいましょう。
「さぁ、人形になりま……!?」
しかしヴィラン側に『相手に自分と同じ状態異常を与える』能力持ちがいたらしく、ヴィランと共に自分も微笑を浮かべたマネキン人形に変わってしまいます。
「……」
そこで私の意識は失われますが、その後は残ったヴィラン達に散々嘲笑われながら、人形の私を抱きしめたり自慢の髪を弄り回したりと好き勝手玩具にされ、「自分の能力で自滅し何をされても笑顔のまま受け入れる無様なヒーロー」という部分を強調されて放送されてしまいます。



「ヒーロー、どこか懐かしい響きですが……」
 何かを思い出そうとするような素振りを見せ、軽く眉を寄せる二尾・結(人形だったもの・f21193)。
 だが、いくら考えても何も思い出す事はなく、それよりヴィランの対処が先決だと思い直す。テレビ局に突入し、ヴィランに対して早速ユーベルコードを発動し――。
「さぁ、人形になりま……!?」
「ええ、なりましょう、一緒にね♪」
 だがそのヴィランの能力は、状態異常の共有能力だ。自身の放った人形化の呪いが、跳ね返って結に共有される。
 スイッチを落とすように、プツン、と意識も途切れた。後に残るのは、結の姿をしたマネキン人形――指一本、瞬きひとつ動く事もなく、微笑のまま固定されている。
「くくっ……無様だな。自分の能力で自滅するなんてなぁ!」
 その姿を、別のヴィランがカメラで撮影していく。だが、それを放送に流されようと、空いた手で身体に抱きつかれようと、結は一切の反応を示す事はない。
 いや、もはやそれは結ではなく、完全なマネキン人形に過ぎないのだ。だから、普通の人間のように反応するはずもない。表情も微笑のまま固定され、僅かたりとも変わる事はない。
「こいつがヒーロー様の末路だ。よぉく見ておくんだなっ!」
 ヴィランはマネキンになっても変わらず美しいその長髪を気に入ったのか、執拗に弄り回して来る。その感触を味わうように何度も撫でられ、乱暴に指で梳かれたり、指に絡め取られたり。
 そうやって一方的に髪を弄ばれ続ける姿が、電波に乗って広がっていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

サエ・キルフィバオム
アドリブ歓迎!

ヴィランと戦うのも難しい、けど無視するのも難しい
だったら、味方になって中を進んじゃうのがいいよねー

って事で、【ミラード・クローゼット】でヴィランの服装になって堂々とテレビ局に入っていこうか
新人ヴィラン「スライ・ザ・ヴィクセン」って感じで名乗っていって、こっちに興味を持った相手は【チープ・チャーム・チェイン】で「あたしはヴィランで間違いないと信じる」ことをルールとして宣告していこう
どうせなら、最上階のクレナイ様に顔見せの挨拶に来たって言えばスムーズに上まで上がれるかな?
うまい事邪精隷のふりをして、信用を勝ち取っていこう♪



「ヴィランと戦うのも難しい、けど無視するのも難しい……だったら♪」
 ユーベルコードによってヴィランらしい服装を呼び出し纏うと、正面から堂々とテレビ局に入っていくサエ・キルフィバオム(突撃!社会の裏事情特派員・f01091)。
 ヴィランと戦うどころか、身を隠す事すらしない。そのまま悠々と、ヴィランの横をすれ違っていく。
「ん? あんたは、誰だったっけ?」
「新人ヴィランのスライ・ザ・ヴィクセンって言います。よろしくお願いしますっ♪」
 ときどき誰何されてもにこやかな笑顔で、堂々と挨拶する。ジロリと睨まれても僅かたりとも動揺を見せず、表情も全く動かない。
「ふむ……そうか。だったらクレナイ様のために身を粉にして働けよ」
「もちろんです!」
 そうしてどんどん突き進み、最上階を目指していくサエ。だが、流石に上層にあがるほど、警戒は強くなって来て。
「新人として、クレナイ様に顔見せの挨拶に来ました!」
「む……? 見ない顔だな。下っ端を通す訳にはいかん、さっさと帰れ」
 こちらの前に立ちはだかり、追い返そうとしてくる男性ヴィラン。だがサエはそんな相手に歩み寄ると、じっとその顔を見上げていく。
 男心を擽るような、ドキッとするような上目遣い。
「でも、あたしはヴィランで間違いないですよね? 警戒する必要なくないですか?」
「……た、確かに、そうだな」
 そこに籠もるは魅了の視線。いかに相手の能力が強化されていようと、所詮はオブリビオンではないヴィランだ。操る事は難しくはない。
「よし、分かった、通れ」
「ありがとうございます……ふふっ♪」
 鼻の下を伸ばす相手にウィンク一つ残し、一切の戦闘なく悠々と、警戒の中を通り抜けていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アロン・ダイト
ここは一つ、猟兵として外の世界の依頼でもこなすかのう。
ところでワシの世界には騎士道という物があるんじゃが、必ずしも外の世界の猟兵が守る必要はないらしい。
…この世界のルールも同じだと思わんか、まさか自分達はただのヴィランだから猟兵に命を奪われる事は無いなんて甘い考えはしとらんよな?

まぁ実際は天井を崩して下敷きにしたり、地面を砕いて下の階に落としたりするぐらいじゃが。
強化されてるならこの程度では死なんじゃろう。

今優先すべきは人質の救出とヒーローの尊厳を守る事、その為ならば悪辣な態度を取り多少ワシが悪く言われる程度どうという事は無い。

今何が重要か、それを見誤れば騎士道が廃るという物じゃ。



「ここは一つ、猟兵として外の世界の依頼でもこなすかのう」
 最近繋がったばかりのバハムートキャバリアで、猟兵へと覚醒したアロン・ダイト(炉の妖精の竜騎鍛冶師・f44763)。当然外の世界の依頼は、これが初めてだ。
「ところでワシの世界には騎士道という物があるんじゃが、必ずしも外では守る必要はないらしいのう?」
「あぁん? 何言ってんだガキが」
 それでも緊張はなく、むしろ場違いなほど落ち着いた様子でヴィランに声をかける。逆にヴィランの方が苛ついた様子で、こちらを睨みつけてくるが。
「……この世界のルールも同じだとは思わんか?」
「だから何を言ってん――うぉっ!?」
 手にした巨大な槌を無造作に振るい、相手の鼻先に突きつける。硬直した相手に首を傾げ、心底疑問であると言うように問いかける。
「まさか自分達はただのヴィランだから命を奪われる事は無い、などと……甘い考えはしとらんよな?」
「なっ……こ、この、そんなもんで怖気づくとでもっ……!?」
 そんな脅しに顔を赤くしたり青くしたりしながらも、こちらに襲いかかってくるヴィラン。だが動揺したその姿は隙だらけで、その腕をかいくぐると、足元に槌を叩きつける。
「ぐぉぉっ……て、てめぇ、ぐぇっ!?」
「ま、この程度では死なんじゃろ」
 床が崩れて大穴が空き、下の階に落ちていくヴィラン。苦悶しながらも立ち上がろうとしているのを見下ろすと、今度は天井を落として追い打ちをかけていく。
「あと、ワシの方がずっと長く生きていると思うがの? ……もう聞こえとらんか」
 そのまま伸びてしまったヴィランを見下ろし、肩を竦める。脅しをかけて動揺を誘うのは、騎士としては少々悪辣な態度や戦術とも言えようが。
「今何が重要か、それを見誤れば騎士道が廃るという物じゃ」
 人質の無事やヒーローの尊厳を守る事こそが、自分の騎士道。そう胸を張り、先へと進んでいく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
また厄介な状況ですねぇ。
何とかやってみますぅ。

『FAS』で浮遊程度に飛行し足場影響を遮断、『FLS』の空間歪曲障壁と『FMS』のバリアで周囲を覆い防御に備えまして。
【駈虗】を発動し『祭器』を召喚、自身に付き従う形で伴わせ、周囲に『幻』を放ちますねぇ。
指示内容は「投降を促す」もの、順当に考えてまず断られるでしょうが、従わないことを決めた時点で『幻』以外の全感覚と活力を失いますから、その状態で此方を止めるのは困難ですぅ。
防げる幻覚耐性や、耐えられる相手は限られるでしょうから、それらの相手のみ『FRS』による『ゴム弾』の[砲撃]か、『刀』による峰打ちで気絶させて進みますねぇ。



「また厄介な状況ですねぇ。何とかやってみますぅ」
 周囲にバリアを展開しつつ、テレビ局内に突入する夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。ふよふよと低空飛行しながら女神に祈りを捧げて祭器を呼び出すと、周囲に幻を展開していく。
 幻は立ちはだかるヴィランの脳に直接、投降を呼びかける声を響かせて。
「なんだぁ、こりゃ。邪魔すんじゃね――ぐぅっ!?」
 それを突っぱねた相手に対し、祭器は五感を剥奪する。突然感覚を奪われて、困惑するヴィラン。
 強力なオブリビオンが相手ならここまで重い制約を課すのは難しいだろうが……強化されていても、ヴィランはヴィラン。こちらのユーベルコードに対する抵抗力は、そこまで高いとは言い難い。
「っ、舐めんじゃねぇぞっ!」
「おっとぉ?」
 とはいえ五感を奪われてなお、ヴィランは激しく暴れ回る。狙いも定めず周囲に火の玉を撒き散らし、周囲の壁や床を破壊して。
 自分も傷つく事を厭わない――と言うより傷を受けている事に気づかない――様は、なんとも厄介この上ない。ユーベルコードで活力も奪っているとはいえ、それですぐに無力化できる訳でもない。
「大人しくして頂きませんとぉ」
「おぉぉぉっっ――がっ」
 これ以上暴れられては人質にも影響が出かねない。それは困ると、祭器の砲塔からゴム弾を撃ち込んでいくるこる。
 ヴィランの身体はそれなりに頑丈だったが、それでも矢継ぎ早に、失神するまで叩き込んでいく。
「ぐぇ――」
「なかなか手がかかりますねぇ」
 ようやく失神した相手を見下ろすと、やれやれと安堵の息を吐き。そのままふよふよとテレビ局内を進んでいく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

幸・桃琴
桃と同サイズのヴィランがこっちに来るね
巨大化のUCを使う相手かな?

でも此方は元より巨人
敵の攻撃を掻い潜り、打撃で押すよ
でも同サイズの相手に注意を払う所に
別なヴィランの痛撃をボディに受けることに

ぐぇえぇえっ☆

身を折った桃の衣装を巨大ヴィランが剥ぎ取り
晒すようにロメロスペシャルを極め、
公共の電波に吊り上げた裸身を晒してくる

だめぇ!……ぐぅ、ウゥ☆

苦しめられた後で
極められるのはマッスルバスター?

ぐぇえええぇッ!!

投げ落とされ開脚状態で白目を剥く桃
……このままじゃ情けないぃっ

猟兵の意地で限界突破!
覇気を思いきり吹き上げ引き離し
残る力で《幸家・桃龍》を浴びせ
お尻で潰すね

倒した後は地面に突っ伏し荒い息だよ



「むっ、桃と同じサイズ……」
「あんたも巨大化能力の使い手みたいだねっ!」
 テレビ局のエントランスホール内で、こちらと同じ巨体を持つヴィランと対峙する幸・桃琴(桃色退魔拳士・f26358)。
 だが、サイズが互角なら負けはしないと、流れるように打撃を叩き込む。
「こっちは元より巨人だよっ!」
「ぐぅっ!? このっ……」
 巨人であろうと、桃琴の打撃は鋭い。ガードを固める相手へと、拳を、蹴りを叩き込んでいく。体格に頼った相手になど、そうそう遅れを取りはしない――。
「へっ、隙ありだぜ?」
「ぐぇえぇえっ☆」
 相手が、その巨大化ヴィラン一人であれば、だが。その巨体に隠れていた別の、通常サイズのヴィランの放つ衝撃波が、桃琴の腹を撃ち抜いていく。
 唾液を吐き出して身体を折った所で、巨大化ヴィランに組み付かれて。
「やってくれたねぇ。お仕置きだよっ!」
「だめぇ! ……ぐぅ、ウゥ☆」
 そのまま衣装を剥ぎ取られての、ロメロスペシャル。四肢や腰がミシミシと軋む音を立て、何より裸身が容赦なく晒される。
 当然もう1人のヴィランには、その姿をしっかりと撮影されてしまい。
「さあ、たっぷり見て貰えよ?」
「や、やだぁ……うっ、ぐっ……あああっ……!」
 抵抗しても、痛みが増すばかり。技を解かれた頃には、満足に身体が動かない。その状況で逆さに持ち上げられ、マッスルバスターを極められてしまい。
「こいつでトドメだっ!」
「ぐぇえええぇッ!!」
 大開脚で白目を剥く自らの醜態に、恥ずかしさと情けなさを覚える桃琴。顔を真っ赤に染めながら、懸命に力を振り絞り。
「ま、まだ……~~~~~~っ!」
「うぉぉっ!?」
 その身から放つ闘気によって技を振りほどくと、相手をお尻で押し潰した。それで力を使い果たすと、ぐったりとお尻を突き上げて地面に突っ伏してしまう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

レイア・イクティス
人質救出を最優先
サイコキネシスで遠隔から攻撃し、隙を作る

こんな格好をしているが、露出狂ではない…!
ヴィラン達に卑猥に揶揄されると表情を歪めて赤面してしまう…!

ヴィランは出来れば傷つけずに制圧したいが…それが裏目に出てしまう…
こちらの手心と想像以上に強化されていた相手に多勢に無勢もあり力ずくで不覚をとってしまう…
敵の攻撃でビキニアーマーを剥ぎ取られると胸を隠して戦えなくなり…その隙を突かれて…!
「や、やめろ!見るな!」
「い、いやっ!ソコは…っ!」
下まで脱がされそうになり…ついに…!
「ダ、ダメェェッ!!やめてぇぇっ!!」
力ずくで押さえつけられ…全部…放送されて…

晒される裸体描写希望
NGなしです



「うぉっ、なんだ?」
「人質は傷つけさせないっ!」
 自身のサイコキネシスで、ヴィランから武器を奪っていくレイア・イクティス(スペースノイドのフォースナイト・f36661)。
 彼女の仕業だと気づいたヴィランは、こちらの姿を見て舌打ちし毒づく。
「ちっ、露出狂のヒロインがよっ!」
「こ、こんな格好をしているが、露出狂ではない……!」
 露骨に小さなサイズのビキニアーマーの上から、マントを羽織った姿。それを揶揄されると赤面しつつ、ヴィランの鎮圧を図る。
 だが、強化された相手は彼女の予想以上に強い。本気でかかればそれでも彼女の方が強いだろうが、傷つけずに制圧したいと言う優しさが、裏目に出てしまい。
「おらぁっ!」
「し、しまっ……!?」
 そのまま力づくで、ビキニアーマーを剥ぎ取られる。慌てて胸を隠すも、羞恥から戦意を萎えさせてしまい。
 しかも別のヴィランがこちらを撮影しており、必死にそのレンズから胸を隠そうとするが。
「や、やめろ! 見るな! と、撮るなぁっ!」
「さっさと見せやがれっ!」
 その腕をグイグイと引っ張られ、懸命に抵抗する。だがその隙に、アーマーの下にも手がかかった。
「い、いやっ! ソコは……っ! ああっ!」
 そちらを気にすれば胸も隠せず、両手首を握られ、磔のように晒されて。衆目に胸を晒される中、ついに、それを剥ぎ取られてしまった。
「おら、ご開帳、だぜ!」
「ダ、ダメェェッ!! やめてぇぇっ!!」
 ローカルとはいえ公共の電波を前に、完全なる裸身が流される。顔を真っ赤にして悲鳴を上げるも、当然受け入れられる筈もない。
「いやっ、いやああっ、み、見ないでぇぇぇ!」
 こうなってはもはや、戦うどころではない。戦意を喪失したこちらの裸身を、ヴィランは舐めるように撮影し、放送していく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アイリス・メルクーリ
※強化ヴィランは撮影系の能力、もしくは趣味の女ヒーローを辱めるのが好きなタイプを望みます

ショートカットは出来そうにありませんね…警戒し建物内から屋上を目指しますが当然ヴィランと遭遇
戦おうと構えますが足元に仕掛けられていたカメラ等でコートの中を撮られ裸コートなのがバレ、放送されてしまいましたっ
撮られて内心悦びつつもコートを抑えながら戦いますが敵にコートを捲られたりしてカメラの前でまた恥部を晒され、もっと恥ずかしい目に遭いたくなり【選択UC】発動
わざと敵が捲りやすい様に隙を作ったりして肌を晒し、最後はコートを開かれて裸を晒され上がった身体能力で上に向けて逃走
後ろから撮られながらも目的地に急ぎます



「ショートカットは出来そうにありませんね……」
 周囲を警戒しながら、慎重にテレビ局内を進んでいくアイリス・メルクーリ(裸コートの露出狂・f13147)。
 ヴィランと対峙すると、構えを取る――が、ふと足元から視線を感じて。
「ひひっ、おいおい、なんだよその格好はよぉ」
「なっ……きゃあっ!?」
 そこに仕掛けられた小型カメラにコートの中を撮られると、顔を真っ赤に染める。何しろ――そのコートの中には、何も纏っていないのだから。
「と、撮らないでくださいっ!」
「そんな格好しといて、よく言うぜ!」
 慌てて隠そうとするものの、その小型カメラは相手の能力のようで、こちらの動きに追随してくる。
 さらにコートも念動力で引っ張られ、お尻を丸見えにされたり、前を捲くられたり。2本の腕だけでは、抵抗にも限界がある。
 と言っても――。
「あっ、いやっ……いやあ……♪」
 そもそもヴィランの指摘の通り、こんな格好をして隠すも何もないのだが。むしろ撮られる事に興奮し、身体を火照らせるアイリス。
 抵抗の動きも明らかに鈍く、むしろ相手にコートを捲くらせるように仕向けすらして。
「ひひひっ……どうせなら見せちまえよっ!」
「きゃああああっ……♪」
 大胆にコートを開かれ、身体の前面が完全に晒される。羞恥ではなく喜悦の悲鳴を上げながら、カメラの向こうの無数の視線を想像するアイリス。
「見ないで、くださぁいっ……♪」
「こら、逃げんなっ、撮らせろよぉ! ひひひひっ!!」
 興奮に顔を赤く染めながら、それによって増した身体能力で、強行突破を図っていく。そんな背後から、ヴィランの操るカメラが追いかけて来て……逃げながらも逃げ切らず、走ることで裾が捲れてお尻が丸見えとなる様を、しっかり撮影されていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

槇島・アンナ
アドリブ歓迎。
鼻フック膨体異形化以外なんでも可。

ちっ、ふざけやがって!というか山のようにクソッタレと捕まえたとして、ほんとに更正出来んのかよ?
(例によって火器を抱えて突入するものの、どうしても封鎖された場所の突破で爆発物を使う為に存在を察知され、すんなり人質の女子局員を盾にされる羽目になる)
くっそ、汚え奴らめ!!
(そしてそれによって武装解除を強いられ、更に確認と称してストリップまでも強制されていく。ついでに裏で写真や動画が出回った類の輩、調教済みの負け犬ヒロインであると看破され、その件も含めて嘲笑われる羽目になる)
(そして撮影を強制された女性局員に撮影されながら、知れ渡っている弱点の後ろを中心に、容赦なく蹂躙されビクンビクンしながら悶絶させられる。泣きながら撮影する局員の前の中で徹底的にヤられ、舌を突き出しすっかりアヘ顔を晒す事になる)

(が、碌でもない経験の結果復帰が早くなっており、持ち前の回復力で復活、UCによる気絶攻撃狙いのゴム弾クレイモア弾幕の嵐をヴィランへ見舞い必要以上にボコる)



「ほらほら、こいつを殺されたくなきゃ、その武器を捨てな!」
「くっそ、汚え奴らめ……!」
 封鎖された場所を突破するために爆発物を使った事で、ヴィランに見つかってしまった槇島・アンナ(砲煙弾雨の破壊魔術士・f42325)。
 そのまま彼らに女子局員を人質に取られては、自慢の火器も意味をなさず、武装解除せざるを得ない。
「こんなクソッタレを山のように捕まえたとして、ほんとに更正出来んのかよ……!」
 実際彼女の言う通りの一面はあろうが、それがこの世界の法ではある。それに何よりこの状況では、殺す気で戦う訳にもいかない。
「おっと、服の下に隠してるかもしれねぇからな。脱いでもらおうか」
「ふ、ふざけやがって……!」
 ニヤニヤ笑いで命令されても、局員の怯えた顔を見せられれば抗えない。顔を真っ赤に染めながら、服を脱ぎ、裸身を曝け出していく。
 それを撮影され、放送される恥辱。だがそれに堪えていると、ヴィラン達は驚いたような声を上げる。
「おいおい、なんだよ。初めてじゃねぇのかぁ?」
「っ……!!」
 SNSで放送の反応を確認するうちに、どうやらアンナの『評判』を見つけたらしい。そう、彼女が敗北したのは、今回に限った話ではない。
 とうに写真や動画も出回っている、調教済みの負け犬ヒロイン。それがアンナの、この世界での評判なのだ。
「だったら、もっと好き勝手してやっても良いよなぁ」
「ぐっ……来る、なっ……!」
 ニヤニヤ笑いでこちらに近づいてくるヴィランに、屈辱に歪んだ顔を向ける事しか出来ない。それを精一杯睨みつけ、威嚇していくが――。
「おら、ここが良いんだろ?」
「おほぉぉぉぅぅっ!?」
 おもむろに後ろに指を突っ込まれれば、そんな強気も一瞬で霧散する。流出した動画でとうに弱点はバレており、そこを責められるだけで舌を出して喘いでしまう。
「へっ、無様だな……オラオラ、こんなもんじゃねぇぜ!」
「くぅっ、やめっ……おほぉっ、おぅっ、おぉぉっっ!?」
 さらに十分に指で解された後は、本格的に後ろから襲われる。いきり立つソレを強引に後ろへねじ込まれれば、目を見開いて喘いでしまい。
 そんな姿を撮影するのは、ヴィランに脅された局員だ。怯えながらカメラを向けてくる彼女の泣き顔が、アンナの惨めさを増幅していく。
「ご、ごめんなさい、ごめんなさいっ……」
「おぉっ、おふっ、おおおっっ!?」
 その謝罪に、言葉を返す余裕もない。ガンガンと奥を突かれる度に喘ぎ、身体をのけぞらせて悶絶するばかり。
 舌を突き出すほどに無様な顔を晒し、顔を紅潮させ、唾液を、涙を、下からの体液を垂れ流す。
「おっ、おっ……いくぜっ、おらっ……んぉぉっ!!」
「んほぉおおおおおおおおっっ……!!」
 そうしてついには中にたっぷりと欲望を吐き出され、白目を剥いて悲鳴を上げる。その姿をアップで撮影され、公共の電波に痴態を曝け出すと、そのまま崩れ落ち――。
「へっ……無様なヒロインだぶべぇっ!?」
「っ……ざっけんなぁっ!」
 そして賢者タイムで気を抜いているヴィランめがけて、ゴム弾クレイモア弾幕を叩き込んでいくアンナ。
 腰が抜けるほどの快楽も、トラウマになるような痴態や醜態も……こう言ってはなんだが、彼女にとっては慣れっこでしかない。
 積み重ねられた碌でもない経験値のせいで、心身ともに堕ちやすく回復しやすい。この程度の辱めなど、秒で立ち直れてしまうのである。
「っ、はぁ、はぁ、更生とか知るかぁっ!」
「べっ、ぶべっ……!!」
 口ではそう言いつつもゴム弾に留める理性は残し、だが過剰なまでにそれを叩き込んでいく。撮影していた局員の涙も引っ込み、若干たじろいだ様子すら見せるほどだ。
 当然、立ち直ったとはいえ注がれたお尻には強い違和感が残り、ヒクヒクと裸身を痙攣させて太股を濡らしながらではあるが……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

在原・チェルノ
【AS】
負けっぱなしのあたし達だけど、今回は他のヒーローの権威もかかってる
負けられないね、蜜香ちゃん
エンジェルスクワッドの本気、見せてあげる!

【旋風装纏】で姿を消して、【忍び足】&【ダッシュ】で物音を建てずに蜜香ちゃんがヴィランの相手をしている間に人質にされた局員の元に向かう
邪魔な見張りは【暗殺】で気配を断って死角から【旋風装纏】の竜巻を放って吹き飛ばし、その隙に人質を解放する
局員たちが安全な場所に避難したのを確認したら蜜香ちゃんの加勢に回る
敵との相性を考慮した上でお互いの特性を活かし、手分けして片付けていく
あたしはパワータイプのヴィラン相手
【ダッシュ】&【残像】で翻弄して【早業】&【暗殺】で急所に一撃お見舞いして気絶させていく
蜜香ちゃんが苦戦していたら【旋風装纏】で姿を消して竜巻を飛ばして援護

ヴィランを全員倒したのを確認したら、撮影用のカメラに向かって二人で勝利のピースサイン!
「エンジェルスクワッド、ビクトリー!」

※NGなし・アドリブOKです


美波・蜜香
【AS】
人質にされた局員さんのためにも
全てのヒーローたちのためにも
この戦い、必ず勝ってみせるよ!
頑張ろうね、チェルノさん!

ヴィランに遭遇したら堂々と名乗りを上げて惹き付け、【時間稼ぎ】している間にチェルノさんに人質を解放してもらう
むんっ、と【気合い】を入れ意志の力を高めて【スーパー・ジャスティス】を発動
【怪力】でヴィランたちを次々と投げ飛ばしてチェルノさんが先へ進む道を開く
ヴィランの特殊能力には【オーラ防御】で対抗!

チェルノさんが人質を救出したらあとは残ったヴィランたちをやっつけるだけ!
手分けして、あたしはスピード系のヴィランを相手にする
【空中浮遊】で頭上を飛び越えて逃げ回りながらヴィランたちを一か所にまとめ、狭い建物の構造を利用して身動きを取りにくくすると共に範囲系の特殊能力を封じる
そしてアリスランスの【怪力】【なぎ払い】でまとめてノックアウト!

最後に、ヴィランが用意していたカメラに向かってチェルノさんと勝利のピースサイン♪
「エンジェルスクワッド、ビクトリー!」

※アドリブOK・NGなし



「負けっぱなしのあたし達だけど、今回は負けられないね、蜜香ちゃん」
「この戦い、必ず勝ってみせるよ! 頑張ろうね、チェルノさん!」
 ヒーロー達の権威のため、人質に取られた局員達の無事のため……ヒロインとして負けられないと、いつも以上に強く意気込む在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)と美波・蜜香(ブルーメンリッター・f20221)。
 まあ彼女達の場合、その意気込みが空回る事も少なくはないが……。
「ブルーメンリッター、参上っ!」
「むっ、来やがったな、ヒーローめ!」
 だが今回は違うぞと、むんっと気合を入れて高らかに名乗りを上げる。相手は巨体と小柄の2人組のヴィラン。
 当然、強化された能力……巨体の怪力と小柄のビームで集中攻撃を受けるが、その気合によって高めた黄金のオーラで受け止め、踏み留まってみせる。
「ぐぐっ、効かない、よっ!」
「ちっ……だがなぁ、抵抗してもいいのか?」
 そんな蜜香の耐久力に舌打ちした小柄ヴィランは、その指先を人質に向ける。怯えた様子の局員を見せつけられれば、流石に手は出せない。
「むむむ、卑怯だよっ!」
「はっ、なんとでも言いやがれ。たっぷりと可愛がってやぶふぇっ!?」
 が、そこでヴィランが唐突に、吹き付ける竜巻によって吹き飛んだ。その竜巻の中から姿を現したのは、もちろんチェルノだ。
「流星忍姫チェルノ、見参! エンジェルスクワッドの本気、見せてあげる!」
「くそっ、もう1人いやがったかっ!」
 仲間を吹き飛ばされた巨体ヴィランは、地響きを立ててチェルノに襲いかかって来る。振り下ろされた拳は容易く床を砕くが、それを素早い動きで回避して。
「今のうちに逃げてっ!」
「は、はいっ……ありがとうございますっ!」
 局員に指示を出しつつもそのまま、さらにスピーディな動きを見せて相手の周囲を駆け回る。
 残像が見える程のその動きで翻弄し、隙を見せればガラスの手裏剣を投げ放ち。
「っ、くっ……ちょこまかとぉっ……大人しくしやがれっ!」
「そっちがトロいのが悪いのよっ!」
 相手も強化ヴィランだけあって強敵だが、その攻撃全てに空を切らせれば、いくら相手が怪力だろうと関係ない。
 耐久力も厄介ではあるが、急所に手裏剣を突き立ててはダメージを蓄積させていく。苛立つ相手を挑発するように、大きなお尻を見せつけながら間合いを取って。
 そして深追いして来る相手の隙を逃さず、また手裏剣を突き立てていく。
「ちっ、やりたがったなぁっ……!」
「おっと、あなたの相手はあたしだよ、やっつけてあげるっ!」
 一方、竜巻に吹き飛ばされた小柄ヴィランの方も体勢を立て直し、チェルノにやり返すべくそちらに向かおうとする。
 それを阻止すべく立ちはだかった蜜香が、空中を飛び越えるようにして翻弄を図り。
「はっ、だったらてめぇらからぶっ飛ばしてやるよっ!」
「っ、そうはいかないっ……むんっ!!」
 それに対して相手は、風を纏った加速によってこちらに追随して来る。その両手から放たれる激しい突風をぶつけられれば、壁めがけて吹き飛ばされてしまうも、全力のオーラで踏み留まって、なんとか激突を回避する。
 建物の構造を利用して相手のスピードを制限し、懸命に逃げ回る蜜香。当然そういった場所ではこちらも飛びにくいが、そこはなんとかパワーで補っていく。
「逃さねぇよっ!」
「あわわっ……捕まらない、よっ……!?」
 それでも吹き荒ぶ風がテレビ局の備品をなぎ倒し、こちらの飛行を阻害する。そこに飛んでくる風を懸命に耐えてはいくものの、どんどん距離を詰められて。
「蜜香ちゃんっ!」
「ぐぉっ……邪魔すんじゃねぇっ!」
 そこで小柄ヴィランの邪魔をすべく、チェルノが竜巻を飛ばしていく。相手は蜜香にぶつけようとしていた突風を咄嗟にその竜巻にぶつけ、相殺して身を守ってきて。
「よそ見してる場合かよぉっ!」
「っ……してない、わよっ!」
 そして巨体ヴィランの方が振り下ろす拳を、間一髪で回避するチェルノ。その余波だけでも体勢を崩しそうになるが、ギリギリで踏み留まっていく。
 だがそこに、巨体ヴィランのさらなる追撃が迫って。
「やらせないよっ、えーいっ!!」
「むぉっ!?」
 そこでチェルノの方に意識がいった小柄ヴィランを、蜜香がアリスランスの豪快なスイングで吹き飛ばし、巨体ヴィランと激突させていく。
 そして2人がもつれあってバランスを崩した所に、立て直したチェルノが一気に接近して。、
「これで……たあっ!!」
「「ぐえっ……!」」
 矢継ぎ早に、急所に向けてフォースセイバーを叩き込む事で、その意識を断ち切った。動かなくなったのを、確認して、ふぅ、と胸を撫で下ろす。
「流石強化ヴィランって言うだけあって、思ったより強かったわね……」
「結構危なかったかも……でも、あたし達の勝ちだね!」
 蜜香も安堵しつつきょろきょろと周囲を見回し、倒れていたカメラを立たせていく。幸い、壊れてはいないようだ。ヴィランがこちらの敗北姿を放送するつもりだったのだろう、スイッチも入っている。
 その前に2人並んで立つと、カメラに向かって笑顔を向けて。
「「エンジェルスクワッド、ビクトリー!」」
 ピースサインの決めポーズと共に、勝利を、ヒロインの強さをアピールしていく2人。そしてその後は逃げた人質の安全を確認してから、最上階へと向かっていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アオイ・ダブルナイン
アドリブ等アリアリ
【マリ】と
催眠能力を持つ強化ヴィランに二人揃って引っかかり、「催眠強制アクメ敗北カウントダウン配信」をすることに
毅然とした表情で気高い言葉を並べているが首から下は無様ヘコヘコ下品ガニ股チン媚びダンス中

首から【無自覚チン媚び催眠中♥】プラカードを下げ、放送のテロップで【強制アクメ敗北まであと◯秒♥】カウントダウン中
「クレナイ…必ず倒さねばなりません。一人では難しくとも、マリが一緒なら、私達は誰にも負けません…!」
「かつて私は悪の手先でしたが、こうして正義に目覚め、体内に巣食う悍ましい邪神の分身さえ制御しています。
正義を信じる心がある限り、私達は決して負けません。皆さん、クレナイ、そして邪神も、よく見ていてください。正義が悪を打ち倒す瞬間オ゛オ゛オホオオオォ~~ッッ?!?!♥♥」
固い絆で結ばれた2人が声を揃えて凛々しく宣言してるところでさっくり強制アクメ
体内に巣食う邪神の分身たる醜悪な触手が雌穴から暴れ出し、強制絶頂♥無様で間抜けなダブルアクメ敗北生配信♥


マリ・ギガンブレスト
アドリブ等アリアリ・【アオイ】と
催眠能力を持つ強化ヴィランに二人共ひっかかり、「催眠強制アクメ敗北カウントダウン配信」をすることに
毅然とした表情で気高い言葉を並べているが首から下は無様ヘコヘコ下品ガニ股チン媚びダンス中。大きく実ったバストを揺らしていれば、マリの理性もすり減っていき、着用していたスライムの擬態したスーツが暴走開始:hearts:アオイ共々その身体を粘性の快楽で覆っていく:hearts:

首から【無自覚チン媚び催眠中♥】プラカードを下げ、放送のテロップで【強制アクメ敗北まであと◯秒♥】カウントダウン中
「アオイに関係がある敵、と聞いたので共に戦います。邪性隷…邪神…そして最上階で待ってるアナタ…見てなさい。私達が、私達の信じた正義が敵を打ち倒す瞬間をオ゛オ゛オホオオォ~~ッ?!♥♥♥ 」
高らかに宣言した瞬間、理性が消失♥マリの体を包むスライム触手とアオイの体内の邪神の分身たる触手の前に無様に敗北生配信♥



「今回の敵は、アオイに関係があるのですね?」
「ええ……クレナイは、必ず倒さねばならない相手です」
 マリ・ギガンブレスト(美芒霊騎マリ/雌醜乳隷嬢マリ・f39611)の言葉に、毅然とした表情で頷くアオイ・ダブルナイン(蒼攻超騎ダブルナイン・f34915)。
 今回の事件の首謀者であるクレナイは、アオイと縁深い宿敵である。
「一人では難しくとも、マリが一緒なら。私達は誰にも負けません!」
「その通りです、アオイ。必ずや、その敵を倒して見せましょう!」
 そんなアオイの決意に頷いて、マリは目の前のカメラを睨みつける。カメラの向こうのクレナイに対し、気高く正義を宣言して――。
「おぉ、さすがスーパーヒロイン、立派なもんだ……ぷっ、ははっ、あははっ!」
 だがもちろんそこにカメラがあると言う事は、それを撮影しているヴィランがいると言う事。強化催眠能力によって2人の精神を支配したヴィランは、堪えきれないとばかりに腹を抱えて笑う。
 何しろ2人は頭の後ろで手を組み、足をガニ股に広げた体勢で、ヘコヘコと無様に、男を媚びるように腰を振っているのだ。
 その動きに合わせ、2人の並外れて巨大な乳房が、ぶるんぶるんと弾けるように揺れている。そしてまた首からさげた『無自覚◯◯媚び催眠中』のプラカードが、揺れる乳房に押し上げられて激しく弾み暴れている。
 2人の後ろの大型モニターには、今配信されている映像と同じ物が映し出されている。右上には『催眠強制敗北カウントダウン配信』のテロップ、そして下部には『強制敗北まであと60秒』のカウントダウン。
 そこにヒロインとしての威厳も誇りも、有ろうはずがない。ヴィランも、視聴者も、おそらくこれを見ているであろうクレナイも。その全てが彼女達を嘲笑っている事だろう。
「それじゃあヒロイン様よぉ、何か言う事は有るかい?」
「ええ。かつて私は悪の手先でしたが、こうして正義に目覚めました」
 だが、ただ2人だけが、その滑稽さに気づいていない。アオイなどは得意げな表情で、誇らしげに正義を語る。
「体内に巣食う悍ましい邪神の分身さえ、このように制御しています」
「へぇ、そりゃあ凄い」
 そんな言葉のどこに、説得力があろうものか。事実としてアーマーの股の部分から、不気味な音が響いている。
 マリの方に至っては身に纏うスライムスーツの擬態が解かれ、じわじわと全身に広がりつつある。その刺激によって胸の先端を尖らせ、ピクッ、ピクッ、と腰を震わせながら、れでも首から上だけは、毅然としたヒロインの顔を取り続けている。
「正義を信じる心がある限り、私達は決して負けません」
「邪性隷……邪神……そして最上階で待ってるアナタ……見てなさい!」
 カメラを真っ直ぐに見据えると、堂々とクレナイへの宣戦布告を口にする2人のヒロイン。その背後で、カウントダウンは着々と進んでいる。
 5、4、3、2、1――。
「よく見ていてください。正義が悪を打ち倒す瞬間を――」
「私達が、私達の信じた正義が、敵を打ち倒す瞬間を――」
 ――0。
「「オ゙オ゙オホオオオォ~~ッッ?!?!」」
 その瞬間、取り繕われた全ての正義が崩壊した。2人の悲鳴が重なり合い、快楽の飛沫が噴水のように迸っていく。
 アオイのスーツが内側から突き破られると、体内から姿を現すのは禍々しい触手。彼女が制御していると誇らしげに口にした、醜悪なる邪神の分身だ。
「ヒギッ、ヒギィッ……オッ、アッ、オ゙ボォォォオオォォッっっ!?」
 その触手は体内から飛び出すと、彼女の全身へと絡みついて来る。豊かな胸を絞り上げられ、先端を激しく扱きあげられれば、ぷしゅっと白い物を噴き上げて。
 後ろもこじ開けられ、深く突き上げられると、腹が内側からボコボコと変形する。改造された肉体はそんな激しさにも耐えられてしまい、痛みも消され快楽だけに蹂躙される。
「ンェェェェェェ~~ッ、オオ゙オ゙オ゙ォォォォォ~~~ッ!」
 そしてもちろん最も激しいのは、その触手が最初から巣食っていた下腹部だ。体内の一番大事な場所が、内側から徹底的に蹂躙され尽くす。
 触手の隙間から大量の飛沫を迸らせ、ガクンガクンと腰が前後に振られていく。
「オ゙ォォォォッ……ォッ、オッ、オゴオォォッ……ッッ!!」
「ヒギィィィィッッ……イッ、アッ、ンア゙ア゙アアアアアッ~~!」
 マリの方はスライムに全身を包みこまれ、余す所なく刺激され尽くす。身体中の敏感な部分全てに吸い付かれ、揉み解され、吸引される。
 胸の先端に吸い付かれて引っ張られれば、円錐状に引き伸ばされて。そして今度は逆に押し込まれれば、平たく歪まされ、先端が沈んでいく。
 さながらパン生地でも捏ねられるかのように、形を変えるマリの身体。当然、そうして捏ねられるほどに、激しい快感で熱く蕩けそうになっていく。
「オォッ、ボッ、オッ、オ゙ア゙ア゙アアアッ……!!?」
 もちろん、一番大きな胸が目立つと言うだけで、他の部分も同様に刺激を与えられている。それは身体の外側だけではなく、内側も。
 体内に入りこまれ、敏感な部分を余す所なく粘性のそれに舐めずられれば、勢いよく噴き上がる飛沫が床を濡らしていく。
「ヒギィィッッ、イッ、ア゙ア゙ア゙ア゙~ッ!」
「オオッ、オ゙オ゙ォォォホオオ~~ッ!」
 2人とも完全に快楽によって蹂躙され、先程までの凛々しい正義の顔はどこにもない。ヒロインとして、いや、女として発してはならないような濁った悲鳴を上げながら、無様に果て続けている。
 顔を赤く染め、舌を口からはみ出させ……そして喉を晒す程に大きくのけぞって。だがそんな状況においても、身体は触手に、スライムに支えられて倒れる事はない。
 ガニ股をしっかりと維持したまま、カメラにしっかりと映り続ける。
「「オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙オ゙ホォォォッッ~~~~!」」
 その状況で、さらなる責めが2人を襲う。すなわち、アオイにはスライムが、マリには触手が。お互いの責め具が共有され、二重の蹂躙に晒される。
 スライムに体表全てを覆われ、余す所なく刺激されながら、触手に穴と言う穴を抉られて飛沫を噴き上げる。
 触手の隙間から入り込んだスライムが、2人の腹を、さながら妊婦のように膨らませていく。
 同じ責めを受ける2人の悲鳴は、重なり合って響き渡っていく。醜くも聞き苦しい、堕落と敗北のハーモニー。
 あまりの快楽に脳が焼き付き、失神する事すら許されない。
「「ンオ゙オ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ッ…………!!」」
「はっ、これが正義のヒロインの末路とは、悲惨なもんだねぇ?」
 そんな2人の姿を、ヴィランが蔑み嘲笑う。だが、笑っているのは彼だけではない。モニターの向こうの全ての視聴者が、きっと2人に同じ嘲りを向けているのだ――。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【SPD判定】
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪

交戦相手の強化ヴィラン達は特殊能力特化★
肉体・精神干渉や常識改変等の特殊能力に長けたヴィランが多いね♪

テレビ局内を【索敵】しながら【忍び足】で移動するも、見つかってしまうよ♪
会敵直後に常識改変攻撃を喰らってしまい、「ヴィランとの戦いは性行為で行う」「先に絶頂した方が負け」「負けた者は勝った者の奴隷となり絶対服従する」と改変されてしまうね♪
結果、集まってきた強化ヴィラン達相手に|常識的かつ非殺傷な手段《性行為》で戦いを挑むよ♪
更に|戦闘《性行為》中に「肉体感度の上昇」や「発話内容の淫語化」、「自分に勝った者が好きになる」等の干渉を受けた事で、ものの見事に|敗北《絶頂》★
そこからはもう一方的♪
その場にいる強化ヴィラン全員と戦わされて、全員に|敗北《絶頂》するね♪

最終的に自ら進んで|強化ヴィラン《ご主人様》達にご奉仕する姿をテレビで放送された後、最上階へと連れて行かれるよ♪



「おおっと、侵入者か! へへっ、なかなかの上玉じゃねぇか」
「あ、見つかっちゃった♪」
 テレビ局内をこっそり忍び足で進むものの、途中でヴィランに見つかってしまったクローネ・マックローネ(|闇《ダークネス》と|神《デウスエクス》を従える者・f05148)。
 すぐさまその服を脱ぎ捨て、ブラックタールの豊かな裸身を曝け出す。
「なら、ここで倒すまでだよ♪」
「はっ、やってみやがれっ!」
 ……なお、クローネが戦うにあたり、別に服を脱ぎ捨て身体を晒す必要はない。ましてや脚を広げ、大事な部分を指で広げる必要など、全くない。
 いや、まあ彼女がそういう行為を好み、羞恥心を持たないのは事実だが。戦闘と言われていきなりそうした行いに出る理由はなく――。
「良いぜ……たっぷり可愛がってやるよっ!」
「おっ、おおっ……♪」
 相手の太く逞しいモノを自ら受け入れる理由は……まあ無いとは言わないが。ともあれ戦闘には程遠い行為に走り、ソレをしっかりと咥え込んで締め付ける。
「ま、負けない、よっ……おっ、おほぉっ……ふ、とぉっ……♪」
「オラオラっ、どうしたっ。あっさり負けちまうかぁ?」
 突然そんな行為に走ったのは、ヴィラン側の精神干渉によるものだ。今の彼女はこうした行為が戦闘であると、常識を改変されている。
 元よりこうした行為に全く抵抗感がないとはいえ、今は真面目に戦っているつもりで、行為に耽る。懸命に相手を果てさせようと、淫らに腰を振っていく。
「こっちががら空きだぜ!」
「あひっ……♪ そ、んな、2人がかり、なんてっ……♪ ずるっ、うっ……♪」
 だが、そんな彼女の背後から、別のヴィランが襲いかかってくる。後ろにもねじ込まれながら、さらに豊かな胸を揉みしだかれて。
 しかもそのヴィランからは、肉体にまで干渉を受ければ、一気に感度が上昇する。胸は張り詰め、下腹は熱を帯び、身体が蕩けてしまいそうだ。
「このまま負かしてやるよっ!」
「おっ、おっ……おほぉっ……おっ……♪」
 先に果てれば負けと言う価値観を脳に刻まれ、必死に堪えるクローネ。だが、精神と肉体の両面から改変された身体は、『男』に勝てるようには出来ていない。
 喉を晒し、舌を出し、蜜を止めどなく溢れさせ。ヴィラン達の挟撃を前に耐える事など出来ず……勢いよく、飛沫を噴き上げていく。
「おほぉぉぉっっ……★」
「へっ、俺達の勝ちだな……んっ、おっ、オォォッ!」
 欲望に満ちた勝利の迸りを体内に浴びせられ、屈服させられるクローネ。ずるりとソレが引き抜かれると、その場にへたり込むように崩れ落ちる。
 だが、その瞳にはハートマークが浮かび、目の前でなお反り立つ2本のソレに、満面の笑みでむしゃぶりつく。
「ご主人様ぁ……★」
 クローネの思考を満たすのは、自分を負かした強者への思慕。もちろんそれも、常識改変によって刻まれた物……まあ、元からそういう気質がなかったと言えば嘘にはなるが。
 だが、いつも以上に念入りに、忠誠を誓って奉仕する。その様は当然のように、電波に乗せて流されていく。
「オラ、このままクレナイ様んとこに連れてってやるからな!」
「はぃぃぃっ……♪ おっ、おっ、おおおっ♪」
 片方のソレに口と胸で懸命に奉仕しながら、もう片方のソレに後ろから再び貫かれて。前傾姿勢を強いられたまま、2人に挟まれて歩き出すクローネ。
 足跡の代わりに飛沫で床を濡らしながら、最上階へと連行されていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

桃園・陽明
・NGなし&アドリブOK

今回の相手は強化ヴィラン
オブリビオンじゃないならあたし以外のアムレンジャーも戦いに参加できるわね!
そんな訳でさっそく他のメンバーに応援を要請する

『…強さがオブリビオン級なら相手出来ない』ってどういう事よ

戦隊を離脱してソロでやっていこうかなーなんて事を考えつつ、敵に制圧されたテレビ局に向かう
正義のヒロインとしてやる事はちゃんとやっておかないとね

【索敵】と【聞き耳】で敵の奇襲を警戒しながら奥を目指す
敵と遭遇したら【ロープワーク】でアムリボンで束縛、【リボンスパーク】で感電させて無力化し、ロープで縛り上げる

でも、
(あれ?頭がぼーっとしてきた…)
強化ヴィランのフェロモン攻撃に魅了されてしまう
「さぁ、こっちへいらっしゃい?仔猫ちゃん❤」
言われるままにふらふらと無防備で歩み寄る
そしてお姉さまの命令通りにお尻にキスをする
「これであなたも私の匂いのトリコ❤さぁ、みんなの見ている前で愛し合いましょう?」
「はぁい…」
もう自分が正義の味方である事も忘れ、カメラの前で痴態を繰り広げる…



「オブリビオンじゃないなら、あたし以外のアムレンジャーも戦いに参加出来るわね!」
 依頼の概要を聞いて早速『聖愛戦隊アムレンジャー』仲間達と連絡を取り、応援を要請する桃園・陽明(ピンクアムール・f39180)。
「『強さがオブリビオン級なら相手出来ない』ってどういう事よ! ねぇちょっと!」
 そしてあっさりと通話を切られた。……戦隊を離脱してソロでやっていこうかなぁと真剣に悩み始める。
「……ま、まあ、とにかく正義のヒロインとしてやる事はちゃんとやっておかないとね」
 ともかく気持ちを切り替え、単身でテレビ局内部に突入する。周囲を警戒しながら駆け抜けていけば、そのうち当然、ヴィランと遭遇するが。
「リボンスパーク!」
「きゃああっ!?」
 即座に特殊金属製のアムリボンを伸ばすと、巧みなロープワークでその女性ヴィランを拘束する。相手はもがいて振りほどこうとするが、高圧電流を放って感電させて。
「さあ、大人しくしてもらうわよ!」
「くぅぅ……」
 白煙を吹き上げぐったりと倒れ込む相手を、ロープで縛り上げていく。手際良く無力化に成功し……いや、成功した、はずだったのだが。
「……あれ?」
 そうして相手を縛り終えた頃には、何故だか頭がぼーっとしてくる。鼻腔を甘い匂いで満たされると、脳内にかかるピンク色の靄。
「ふぅ、ようやくかかったわね。さぁ、こっちへいらっしゃい、仔猫ちゃん……♪」
「はい……お姉さま……」
 目の前のヴィランにそう言われると、ふらふらと引き寄せられるように近づいていく。そしてその形の良い大きなお尻に、誘われるがままに顔を埋め、口づけて。
「んっ……♪」
「あんっ♪ ふふっ、これであなたも、私の匂いのト・リ・コ♪」
 溢れる濃厚なフェロモンに、いつの間にか支配されていた陽明。肺いっぱいにその匂いを取り込むと、表情もとろんと蕩けて来る。
「さぁ、みんなの見ている前で愛し合いましょう?」
「はぁい……」
 相手を縛り付けるロープを半ば解きながら、それを自らに絡めていく。お互いの身体をロープで彩りながら、絡み合い、身体を重ねていって。
 肌にぴっちりと張り付いたナノマシンの強化服越しに、相手の胸と自分の胸、豊かな膨らみ同士が擦れ合っていく。
「そうよ、いい子ね……んっ……あんっ……♪」
「あっ……あんっ、はぁ……はぁ、ああっ……♪」
 先端同士が触れ合う度に、ピリッとした刺激が全身を駆け抜ける。その度に熱く、そして甘い吐息を溢れさせて。
 呼吸が乱れれば当然、より一層に匂いを吸い込んでいく。ヴィランの甘いフェロモンで体内が満たされ、クチュクチュと淫らな水音が強化服の下で響いて。
「さあ、いらっしゃい……んっ……あぁんっ……♪」
「は、ぁいっ……あっ……あはぁんっ♪」
 その濡れた部分を力いっぱいに叩きつければ、快楽の電流が脳天まで駆け上がる。強化服では吸い切れないほどの蜜を溢れさせ、身体にギュッとしがみついて。
 全身が、痺れるような感覚。だが、もはや抑えは効かない。さらなる刺激を求め、より一層に腰を振る。
「あんっ、あっ、そうっ、あっ、もっと、あんっ、ああんっ♪」
「はぁ、いいっ……きも、ちいっ……あっ……もっとぉっ♪」
 響き渡るのは、濡れた身体同士がぶつかり合う淫らな音。それに2つの嬌声が重なり合い、蕩けるような快楽に耽っていく、ヴィランとヒロイン。
 ……当然その光景は、カメラを通して放送されている。
「お姉さまぁっ……あっ、ああ~~~っ♪」
 だが陽明はその事も、そして正義の使命も全て忘れ、その痴態をカメラの前で曝け出し続ける……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ボロ・ネーゼ
◉アドリブ・絡み歓迎
被害描写は衣服がはだけたり、少年誌くらいの流血程度を希望。台詞は単語ひとつずつ、または四字熟語のみでお願いします。

テレビ局の前、少女は頂上を見上げた。
説明通りならばあの場所にオブリビオンが…そう思うだけで【悪への憎悪】を燃える。

「粛清……開始。」

正面から突入と同時に【気配感知】で敵の位置を把握、局員から一番近いヴィランを「残虐の弓」で急所を外して撃ち抜く。次いで「神撃の鉄球」で動けない程度に【気絶攻撃】。
もし人質が捕まっていた場合は大人しく武器を捨てる。
最近知人に教わった「自分が助けたいと思う気持ち」に従い、人質の代わりに辱めでもサンドバックでも少女は抵抗せず受けるだろう。

【激痛耐性】で身体を張り、出来るだけヴィランを近くに集めたら『破壊遊戯』で一網打尽を狙う。
万が一残ったヴィランもそのまま鉄球の勢いを使って【気絶攻撃】で昏倒させ、全員動けないようロープや結束バンドで【拘束】する。

もし人質に心配されたら「平気」と口角を指で上げて無表情なりに笑って安心させたいな。



 テレビ局の前。最上階をじっと見上げる、ボロ・ネーゼ(|処刑人《エクスキューショナー》・f44558)。
 彼女の内から込み上げるのは、悪への憎悪と殺戮衝動。それが欠陥品ゆえの物であったとしても、身を委ねる事を厭いはしない。
「粛清……開始」
 衝動に突き動かされるままに、正面からテレビ局内に突入する。周囲に感覚を張り巡らせると、人の気配がする方に駆けていく。
 ただオブリビオンの元にいくならば、ヴィランとは遭遇しない方が良いだろう。だが、局員を人質に取って悪を働くヴィランも、また憎悪の対象である。
 いや、それが憎悪だけではない、『助けたいと思う気持ち』でもある事を、最近知人に教わった。その気持ちに、身を委ねていく。
「発見」
「ぐあっ!? 来やがったか!」
 ヴィランをその視界に収めた瞬間、彼女は弓に矢を番え、放つ。ヴィランは殺してはならないと急所は外すが、手は緩めない。
 すぐに武器を鎖付き鉄球に持ち替えると、今度はそれを叩きつける。この程度では死にはしないだろう、だが意識は失ってもらう。
「うぐぅっ……てめぇぇ……」
「……頑丈」
 と、言う目論見だったが、相手は身体能力強化型のヴィランだったようだ。想定より耐久力が高く、ダメージに耐えて立ち上がってくる。
 もっとも、大きな問題にはならない。今のは殺さないように加減したので、もっと本気で叩きつければ良いだけの事――。
「動くな!」
「……人質」
 だがそこで折り悪く、局員に銃を突きつけた別のヴィランが現れた。銃口に怯えるその助成局員の姿を見た瞬間、彼女は鉄球を放り捨て、両手を上げた。
「抵抗……放棄」
「はっ、それで良いんだよ……やってくれやがったなぁっ!」
 無抵抗となった彼女に対し、最初のヴィランの方が大股で迫ってくる。振り上げられたその拳を避けるのは容易いが、そうすれば当然、局員が危険に晒されるだろう。
 だから彼女は『気持ち』に従って、それを無抵抗に受け止める。強化された威力は相当なもので、小さな身体が壁まで吹き飛んだ。
「っ……!!」
「はっ、こんなもんじゃ済まさねぇぜぇ……」
 背を打ち付けると、空気の塊が口から漏れた。だがヴィランはそれで満足せず、さらに連続で、拳を叩きつけて来る。
 創られた身体は見た目よりは頑丈だが、それを良い事に、容赦なくめり込んでくる拳。顔を、腹を、殴りつけられる度に、空気を、唾液を、そして鮮血を漏らしていく。
 だが、それでも彼女が抵抗する事はない。表情を変える事すらなく、相手をじっと見上げる。
「っ……バカにすんじゃねぇ!」
 それを挑発と受け取ったヴィランは、彼女の着衣に手をかけた。白き聖女の装は僅かな赤で濡れているが、それが握り締められ、引っ張られる。
 苦痛の代わりに、羞恥で彼女の顔を歪めようと言うのだろう。淡い胸元が隙間から今にも覗きそうだが、それでも抵抗せずに、受け入れて――。
「おい、そういう事すんなら、俺も混ぜろよ」
「俺の方が先だ。さあ、いつまで澄まし顔してられっ――」
 ――そしてもう1人のヴィランが油断して、人質を離し近づいてきた、その瞬間。彼女は2人のヴィランをまとめて、鉄球で吹き飛ばした。
 彼女の武器は、彼女の血肉から術式によって形成された物。無手に見えても、いつでも生成し直せる。人質さえいなければ、いつでも反撃出来たのだ。
「ありがとうございます……だ、大丈夫ですか?」
 壁にめり込んでいるヴィランを引きずり出すと、ロープでぐるぐる巻きにしていく。あれほど殴られたのに淡々と作業する様を見て、解放された局員が心配そうに声をかけて来るが。
「平気」
 そんな局員を安心させようと、彼女は2本の指で口角を持ち上げ、『笑って』みせた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

秦田・麻弓
まずは誘惑・コミュ力・おびき寄せを活用して、人質の安全確保のためヴィランさんを引きつけます
ヒーローを求められて来たからには、たまにはヒーローらしい活躍をしなきゃですもんね
「あなたがたの目的はヒーローですよね、その人たちを放してくださーいっ」
効果が薄ければ磁電も併用して誘引力を高めます

ヴィランさん達が人質から離れたり、隙ができるようなら
ユーベルコードの連撃で、マヒ攻撃を与えていきます
とにかく早く、可能な限りの数を撃って、その間に人質にも逃げてもらいます
殺したくないので身体の末端を撃つように、マヒも軽めで動き出すたびに再度撃つ感じで時間稼ぎを……ああっ隙を突かれて捕まりました力は(ステータス的にも)弱いのでまったく振り解けませんっ

というわけなので、あとはやむをえず磁電フルパワーでヴィランさんを惹きつけます

もしかして私で発散して更生の助けになるなら、どんな恥ずかしいことでもNGなしでそれはもう優しく笑顔で受け止めますのでどうぞ思いつく限りの変態プレイの発信をお願いしますヴィランの皆さんうへへ



「あなたがたの目的はヒーローですよね、その人たちを放してくださーいっ」
 大声を張り上げ、ヴィランの注意を引き付けようとする秦田・麻弓(びびりびりびり・f00217)。
 もちろん本来は簡単に人質の側からは離れないが、そこは彼女の身体から放たれる微弱な電磁波で、相手の感情を操り惹きつける。
「へぇ、あんたが相手をしてくれるって?」
「もちろん、どんな責めでもどんと来……いやいや、負けませんよー!」
 迂闊に近づいてきた相手には、ライフルから放つ電撃で痺れさせる。殺さないように手加減しながら、連射で動きを封じ込めて。
「さあ、今のうちに逃げてくださーい! ……あ」
「うぉっ、てめぇ……こんなもんが効くかよ!」
 だがその手加減が少々過剰過ぎたか、相手は痺れてもすぐに復帰してくる。人質に意識が行っている隙を突かれて、武器を奪われ、拘束されてしまう。
「ああっ、捕まってしまいましたっ。まったく振り解けませんっ!」
 相手の力は強く、非力な麻弓では振りほどけない。こうなれば最後の手段と、電磁波をフルパワーにする事で自信に注意を引き付ける。
「私で発散して更生の助けになるなら、どんな事でも笑顔で受け止めますようへへ」
 なんだかだらしのない笑みが漏れた。まあ彼女の事を知っているなら、いつも通りとしか言いようがないが。
「さあ、どうぞ思いつく限りの変態プレイの発信を、あっ♪」
「へっ、だったら遠慮はしねぇぜぇ?」
 あっという間に服を剥ぎ取られ……もちろん全く抵抗せず、豊かな裸身を曝け出す。その状態で首輪を嵌められると、背中を蹴られて四つん這いを強いられて。
「正義の犬には丁度良い姿だよなぁ?」
「くっ、なんて屈辱的な仕打ちでしょう、ですがこれもまたヒーローの役おほぉ♪」
 激しく振動する太い玩具を後ろにねじ込まれると、蕩けた声で悲鳴を上げる。異物感を伴う強い快感に腰をくねらせれば、その玩具についた犬の尻尾がゆさゆさと揺れて。
 頭の方にも付け耳を嵌められ、完全に犬として扱われると、それをしっかりと撮影されていく。
「ははっ、お似合いだぜ。そら、散歩の時間だっ!」
「わ、わんっ、わんわんっ♪」
 首輪を引かれると四つ足で歩きつつ、鳴き声まで犬に成りきっていく。歩くのに合わせて胸が揺れ、大事な所もカメラに丸見えにされ、だらしなく舌を出して喘ぐばかり。
 なんでも言うことを聞く麻弓に、ヴィランの方の要求もエスカレートしていく。
「犬ならする事は分かってるよなぁ?」
「わふっ……!?」
 柱の横に連れていかれると、ニヤニヤ笑いで見下される。その要求の意味に気づくと、流石の麻弓も顔を赤く――いや、これは羞恥と言うより興奮だろう。
 カメラとヴィランに見守られながら、右足を高く持ち上げて。
「うぉっ、こいつ本当にしやがった! 恥知らずな犬だぜ!」
「わんっ……わんっ、わんっ♪」
 柱に『マーキング』を施す様を、公共の電波にしっかりと撮影されていく。晒し者にされる恥ずかしさが、麻弓の身体を熱く火照らせて。
「そら、御主人様の言う事を良く聞く犬には褒美をやるよっ!」
「おぉぉぉぉぉんっ♪」
 その火照った身体を、ヴィランの反り立つモノが貫いていく。四つん這いのまま後ろから襲われ、激しい突き上げに悲鳴を、いや、雄叫びを上げて。
「オラオラっ……どうだっ、気持ちいいかぁ?」
「おぉんっ、おんっ、うぉぉんっ♪」
 さながら盛りのついた犬の行為のように、激しく腰を打ち付けられる度に吠え声を上げて。完全に人としての尊厳を放棄して快楽に耽る様を、撮影され、放送される。
 それが堪らなく気持ち良いとばかりに、幾度となく飛沫を迸らせていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

新田・にこたま
アドリブ歓迎・NGなし
(現在メガコーポに敗北し改造されたことで弱体化)
(自己紹介とアイテム『巨大企業の悪意』参照)

突入中に弱体化チップのプログラム3rdが起動。技能が非戦闘用のものに置き換わってしまい、あっさりと捕縛されます。
そして人質を守るため、敵の指示通り放送に付き合わされることに。
指示内容は『自分から体を差し出すことで自分の命だけは助けて欲しいと必死に命乞いをする最低の人間として振る舞うこと』
人質の命がかかっているので内心の屈辱は押し殺して役に没頭します。戦闘技能がそういう技能に置き換わっているため、ヒーローよりも熟練娼婦がお似合いなテクニックを披露。それも揶揄されてしまいます。
しかし、ウイルスプログラム(UC)の屈辱と絶望を長引かせるための嫌がらせ副次効果で私はほぼ無敵状態ではあるので、敵に隙ができて状況を打開する機会が来るまで耐えます。
|猟兵《ヒーロー》にあるまじき生き汚さでいっそ下品なほどに必死に奉仕する恥知らずで下品な女の姿が放送されている以上、色々と手遅れではありますが…



「っ……!? こんなタイミングでっ……!」
「……ん?」
 テレビ局内でヴィランと交戦中に、身体の異変を感じる新田・にこたま(あやしい武装警官・f36679)。機敏に警棒を振るっていたのが、素人同然の動きに変わってしまう。
 圧倒すらしていたヴィランに、あっさり押さえつけられてしまうほどだ。
「なんだ、ふざけてんのか、おい?」
「離してくださいっ……くぅっ……!」
 突然の変化の原因は、彼女がメガコーポに敗北した際に埋め込まれた弱体化チップによるものだ。強制起動されたウィルスによって戦闘技能を全て奪われると、もはた戦う術はない。
「良く分からねぇが……へっ、これまでの借りを返してやらねぇとなぁ」
「何をっ……!?」
 理由は分からずとも現状を理解したヴィランは、そんなにこたまを解放する。ニヤニヤと笑みを浮かべたヴィランは、縛られている人質を顎で示して。
「人質を殺されたくなかったら……カメラの前で、無様に命乞いしてもらおうか」
「っ……!!」
 先ほどまでならともかく、今のにこたまに人質への危害を止める術はない。恥辱に顔を赤くしながら、カメラにその身体を向ける。
「命だけは助けて欲しいって……そら、言ってみな」
「い……命だけは……たすけてください……それ以外なら、何を、しても……」
 絞り出すような命乞いの言葉に、ゲラゲラとヴィランの嘲笑が響く。その屈辱に耐えながら、自ら服を脱ぎ、豊満な裸身を曝け出し。
「か……身体を使っていただいても、構いません……から……っ!」
「しょうがねぇなぁ……そら、ちゃんと奉仕しろよ?」
 ヴィランもズボンを脱ぎ捨てると、反り立つそれを谷間に挟む。淫らな動きで乳房を上下させ、飛び出した先端を口に含んで。
「おっ、ほぉっ……良いねぇ……んっ、おっ……♪」
「~~~~っ!」
 ウィルスに奪われた戦闘技能は、全て『そういう』技能に変換されている。男を悦ばせる熟練の手管を披露すれば、すぐにヴィランのソレから迸る濃厚な欲望。
 それを一滴残らず飲み干すと、媚びるように口を広げて見せる。
「おふっっ……おぉっ……ヒーローより娼婦の方が似合ってんじゃねぇか?」
「くっ……あ、ありがとう、ございます……きゃっ!」
 揶揄されれば唇を噛み締めるが、これも人質を守るためと自分に言い聞かせる。ヴィランに押し倒され、覆いかぶさられても、抵抗する事なく脚を広げて。
「うぉっ……こっちも、具合が良いぜ……」
「あっ、あっ……おぉおっっ……!?」
 そのままソレを受け入れながら脚を絡めると、積極的に腰を振る。見ているだけで男なら生唾を飲みそうな、熟練の腰使い。
 ウィルスの効果は彼女に娼婦の技能と共に、身体の無敵性も与えている。屈辱と絶望を長引かせるための悪意によって、乱暴な責め苦にも極上の奉仕を返していって。
「マジでやべぇ、な……おっ、ほぉっ……♪」
(「いつか……隙が出来れば、打開する機会も巡ってくるはず……!」)
 自分にそう言い聞かせながら、相手のソレを蕩かすように腰を振り続けるにこたま。だが、相手を果てさせこちらに欲望を注ぎ込ませても、反撃の機会は訪れない。
 ならば果たしていつ、その機会はやってくるのか。
「オラオラ、もっと腰振りやがれっ……おぉっ……♪」
「は、はひっ、も、もっとぉぉっ、おほぉぉっ♪」
 身体中から体液を垂れ流しながら下品に腰を振り続ける様は、当然撮影され、放送されている。どこまでも浅ましく、生き汚い。ヒーローにあるまじき無様な姿を晒し、今更逆転など出来るのか。
 それも分からぬまま彼女は、ウィルスに導かれるまま、ひたすらに媚び抜いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・フェアリィハート
アドリブ
お色気歓迎❤️

NG『アリス本体の処女喪失』
分身はNG無し

オブリビオンさんに
占拠された
TV局を
解放しなきゃです…!

先ずは
強化ヴィランさん
『邪神の魔法に魅入られ強化された、悪の魔法少女(2人組)』さんを
何とかしないと…

UCの|分身《メアリーアン》ちゃんと共に

『分身ちゃん、あの|魔法少女《ヴィラン》さん達は、傷つけない様に、無力化させないとです…』

分身『中々難題だよそれ…☆』

クイーンオブハートキーを手に
魔法少女さん達の
無力化を試みるも

人質がいる上に
隙を漬け込まれ…

敵の魔法を受けてしまい
身体の自由を奪われ
更に変な気分になり

『ぶ、分身ちゃん、大丈…』

分身ちゃんは
もう一人の魔法少女に
弄ばれ…❤️

分身『魔法少女ちゃんの|魔法ステッキ《男性のモノ》…イイん…❤️』

私も
魔法少女さんに
押し倒され

私は
愛撫されたり
お股に|魔法ステッキ《男性のモノ》を生やされ
【曲芸騎乗】され❤️

魔法少女『貴女の「魔力」を絞り取ってあげる…んぅん❤️』

『あっ❤️んぁ❤️…ナカ…魔力…出ちゃ…んああんっ❤️』

光景は放送され…



「オブリビオンさんに占拠されたテレビ局を、解放しなきゃです……!」
「ふふん、させる訳ないでしょっ♪」
 呼び出した分身と共に、悪の魔法少女2人組と対峙するアリス・フェアリィハート(不思議の国の天司神姫アリス・f01939)。
 その手に長大な金の鍵を構え、戦闘を開始する……が。
「あの魔法少女ヴィランさん達は、傷つけない様に、無力化させないとです……」
「中々難題だよそれ……」
 分身が嘆くように、ヴィランを殺してはいけないと言う制約は相当な負担だ。多くの猟兵が苦しめられたように、相手を足止めしきれない。
 加えて人質を意識させられれば、より一層に動きが鈍る。
「ほら、隙ありっ!」
「ふああっ……!」
 そこを突かれて拘束魔法を仕掛けられれば、四肢が魔法陣に封じられ、空中磔にされてしまう。
 身を捩っても抜け出せないどころか、衣擦れの刺激で身体が火照ってしまって。
「へ、変な気分、です……ぶ、分身ちゃん、大丈……」
「あっ、魔法少女ちゃんの魔法ステッキ……イイ……あっ、あっ……んっ、おっ……♪」
 横を見ればすでに分身も捕まっており、もう1人の魔法少女に拘束されている。抱きしめられ、身体から生えた『ステッキ』に貫かれ、蕩けた声を上げるばかり。
 もちろん助けを求めるどころではないし、助けに行く事も出来ない。そしてアリス自身にもまた、こちらの魔法少女の毒牙が迫る。
「あなたは……こうしてあげる♪」
「あひぃっ……あっ、あっ……!」
 いや、毒牙を生やされる、と言うべきか。アリスの身体からそそり立つステッキを、その手に掴まれ、扱き上げられる。
 本来はない部位を……だが、アリスにとっては馴染み深くもある部位を、丁寧な手つきで刺激され。あっという間に快楽が込み上げて来ると、熱い声が溢れてしまう。
「ダメよ、まだ出しちゃ……」
「あっ……あっ、あっ……♪」
 その根本をギュッと掴まれ押さえつけられると、漏れる声は切なさを帯びて。出したいのに出せない、でも出すのも恥ずかしい、そんなもどかしさに喘ぎ、腰をくねらせる。
 魔法少女はそんなアリスを、地面に乱暴に押し倒し。そして自らのスカートを捲り上げて、そこを露出させる。
「貴女の『魔力』を絞り取ってあげる……んぅん♪」
「あっ♪ んぁっ……♪」
 それを見せつけられただけでも、暴発してしまいそうな状態。当然咥え込まれ締め付けられれば、耐えられるはずもなく。
「ナカ……魔力……出ちゃ……んああんっ……♪」
「あはっ……いっぱい……♪」
 たっぷりと魔力を体内に迸らせ、それを搾り取られていく。その快楽と虚脱感にぐったりしていると、魔法少女は視線を横に――この光景を撮影するカメラに向けて。
「みぃんなに、見られちゃったわね?」
「あっ……み、見ないでくだ、ひゃああっ!?」
 それに恥じらいを覚えた瞬間、魔法少女のソコが淫らに蠢く。入れただけでも耐えられなかったのに、艶めかしく上下されれば、耐えられるはずがない。
「と、とまっ……とまら、なっ、ひぃっ♪」
「出しちゃえ♪ ざこステッキから全部魔力出しちゃえ♪」
 こちらを嘲笑い煽り立てながら、激しく腰を打ち付けて来る魔法少女。見下される屈辱感すら快感に変わり、止めどなく搾り取られていく。
 その様はしっかりと撮影されて、電波に乗せて放送されていく。だがもう、それを気にする余裕すらなく、頭の中を快楽で真っ白に染められていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

美国・翠華
【アドリブOK/完全敗北希望】
ヴィランも普通の人も…まだ更生できるはず。
だから私は戦いはしても、殺すわけには行かない…

戦闘においては
なるべく傷つけないようにナイフを使った戦い方をせずに
攻撃で気絶させようとするが…

「コロスツモリハナインダナ?ジャァ俺ガ手ヲ貸ス必要ハネェナ」
彼女の中から力が消える。

死なないようにはしてやる。とだけ言い残し、それ以降は力を貸さなくなったのだ。

「そんな…これから頑張らないといけないのに…ぁ!」
直後、背後から邪精隷に背中を斬られてその場に倒れ込む。

一匹仕留めたぞ!
そんな歓喜の声が響くとともに大勢のヴィランが集まってくる。

「や…め…」
翠華の少女な顔立ちらしからぬ大人びた肢体に興奮したヴィランたちは
カメラを回しながら
強烈な電流を浴びせる、何度も胸や腹を殴りつける。
服の下からスライムが潜り込んで蠢いて苦しめるなど
様々な苦しみを与えてきた

だが、傷が瞬く間に修復されるのを見て
どの程度まで致命傷が有効かを試そうと
より苛烈な責めを開始するのだった。



「ヴィランも普通の人も……まだ更生できるはず……」
 なるべくヴィランを傷つけないようにと、ナイフを使わずに戦う美国・翠華(生かされる屍・f15133)。
 だが、そんな彼女の脳内で、嘲るような声が響く。
「コロスツモリハナインダナ? ジャァ俺ガ手ヲ貸ス必要ハネェナ」
「えっ……」
 それは、彼女に力を貸すUDCの声だ。気まぐれに力を貸すだけの加虐者が、救うための正義を良しとするはずもない。
「死ナナイヨウニハシトイテヤルヨ」
「そんな……これから頑張らないといけないのに……ぁ!」
 力の喪失感に絶望の表情を浮かべる翠華だが、そんな隙をヴィランが見逃してくれるはずもない。直後、背中に熱を――斬りつけられた痛みを感じ、声を漏らしてうつ伏せに倒れる。
「一匹仕留めたぞ!」
「ぅ、ぁ……」
 ギャハハと笑うヴィランの声に、別のヴィランもやってくる。そんな彼らの目の前で、傷は修復され、白い背中を曝け出し。
「お? なんだ、面白い身体してるじゃねぇか」
「や……め……ひぎぃっ!?」
 その再生能力を目にしたヴィランは、彼女を再び突き刺すと、今度は強烈な電流を流し込んでくる。身体が痙攣し、悲鳴を上げてのけぞり悶えれば、服越しに豊かな乳房が大きく揺れ弾み。
「ガキのくせに良い身体してるじゃねぇか……」
「い、いや……ぐぶっ……えっ……!」
 そこで刺激される性欲を、ヴィランは淫らな行為ではなく暴力欲によって発散しようとしてくる。何度も何度もナイフを突き刺され……そしてその切っ先からは、強力な電流が迸った。
 どうやらこのヴィランは、機械を使って戦うタイプのようだ。何度も何度も電流を流される度に、翠華の身体が大きく跳ねる。
「おっ……おぐっ……ひぎっ……」
 それはさながら、理科の実験の蛙のよう。見ている側にはある種の滑稽ささえ感じさせるが、もちろん翠華本人に笑うような余裕は一切ない。
 だがどれほど心が苦痛に悲鳴を上げようとも、身体の方は、常に修復され続ける。かすり傷の一つ、焦げ跡の一つすら残る事はない。
「おいおい、俺にもやらせろよ」
「はぁ、はぁ……ぐ、ぶっ!?」
 その間にもう1人のヴィランに引き起こされると、今度は荒っぽく豊かな胸を殴り潰された。肺が圧迫されて呼吸が止まり、目を見開いて硬直する。
 こちらは怪力タイプのヴィランのようだ。並外れた怪力で腹を殴りつけられると、口から鮮血を吐き出していく。
 内臓が圧迫され押しつぶされる地獄の苦しみに、ボロボロと溢れ出る涙。それでももちろん、痣一つ残りはしない。
「面白ぇなぁ。次はどうしてやるか……」
「いろいろ試してみようぜ!」
 今度は道具ヴィランにスライムを服の下に流し込まれると、皮膚が焼かれて白煙を噴き上げる。首を怪力で締め上げられれば、息が出来ないどころか骨すら軋む。
 それでもUDCの律儀な――あるいは苦しみを長引かせるための修復が、途切れる事はない。傷ひとつ残らぬままに苦痛にのたうてば、胸が大きく揺れ弾み、ヴィラン達の目を楽しませる。 
「へっ、無駄に媚びやがって……こうしてやる」
「ぃぎぃぃぃぃぃっっ!?」
 そしてそれはさらなる暴虐に繋がり……今度は怪力ヴィランに肩に担がれての、全力の背骨折り。ただ痛めつけるというレベルではない、本来なら完全に折られている程の力。
 いや、折られてはいる。折れた端から修復されていくだけだ。
「ぎっ……いぎっ……だず、げっ……!!」
 口からくぐもった声が漏れるが、それは誰にも届かない。ヴィラン達の欲に満ちた実験は、なおも続いていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
(アドリブひどい目歓迎です)

人質が向こうの手の内にあるのなら、死角からの急襲で制圧してしまいましょう…ただ、保険も掛けておかなければですね…


【神霊刀・陰牙】により複製した複数の刃を慎重に操り、その場に居る悪人さん達を狙えるようそれぞれ潜ませ、機を見て一気に仕掛けます
無論命を奪わぬよう峰打ちに留めますが、それはそれとしてしばらく寝込んでいただきましょう…!
その後は【形造る神霊の威】で頑丈な拘束道具を創り纏めて縛っておけば、この場は片付く…筈でした

悪人さん達の能力が特に頑強さに寄ったものだったのか、力を抑えた私の攻撃では及ばず…人質のために投降する事に
負けた姿を晒す…というのがどの様なものか、胸元へ注がれる粘着質な視線から容易に想像がつきます…色々な意味で弱いこの身が、それに抵抗する事はもはや叶わないでしょう…


…しかし、やられているのはあくまでUCで作った分霊で、本体である私は物陰に潜んで隙を窺っています
今はただ、分霊の受ける感覚が流れ込んでくる事に耐え、反撃の機をじっと待ち続ける事しか…



「人質が向こうの手の内にあるのなら、利用される前に制圧してしまいましょう……」
「……っ!? 来やがったかっ!」
 1つ『保険』をかけたあと、死角からヴィランに急襲をかける彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)。神霊刀の分け身を多数展開し、殺到させていく。
「ぐあっ……!?」
「命は奪いませんが、それはそれとしてしばらく寝込んでいただきましょう……!」
 峰打ちではあるが、容赦せず相手を打ち据える。痛みで当分動けないほどの、強烈な殴打。
 倒れた相手には神の力で生成した鎖を放ち、しっかりと拘束していく。これでこの場は問題なく片付く――。
「ふんっ!」
「なっ……!?」
 その想定は覆され、鎖が力任せに引き千切られる。どうやらヴィランは身体能力、特に頑強さを強化されていたようだ。
 殺さないよう手加減した峰打ちでは、無力化しきれない。ならば今度はもっと強くと、再び神霊刀を操ろうとするが。
「おっと、妙な真似はするなよ?」
「くっ……!」
 ヴィランの一人が人質の首に手をかけると、こちらも攻撃を中断せざるを得ない。あの力なら女子局員の首の骨など、容易くへし折れてしまうだろう。
 もちろん、そんな事をさせる訳にはいかない。刀の分け身を全て消し、両手を上げて投降する。
「そうそう、それで良いんだよ」
「くっ……!」
 ヴィラン達の視線は、こちらの大きな胸に突き刺さる。その粘着質な視線を前に、顔を真っ赤に火照らせる流江。
 だが、人質の事を思えば抵抗は許されない。ヴィランの手が、無防備な膨らみへと伸びてくる――。

「……保険をかけておいて良かったですね」
 だが投降した流江は、本物の流江ではない。彼女が自らの力を分け与えて作った、分霊である。
 本人は物陰に潜んで、逆転の隙を冷静に伺っている。ヴィランは分霊に気を取られている、いずれは隙を晒すはず――。
「っ……!!」
 ただ、分霊は本体ではないとはいえ、本体と五感を共有している。つまり分霊の乳房が刺激されれば、流江自身もその刺激を受けると言う事だ。根本から乱暴に揉み解される感覚に、顔が真っ赤に染まり、声が漏れそうになる。
 だが当然、隠れているのに声を上げる訳にはいかない。慌てて自らの口を両手で塞ぎ、抑えつける。
「~~~~っ!」
 直後、先端に走る電流のような刺激。コリコリと引っかかれると、背筋がビクンと痙攣する。
 流江自身は何もされていないのに、流れ込んで来る感覚は鮮明だ。分霊とは視聴覚も共有しているので、ヴィランのニヤニヤ笑いも煽るような声も、しっかりと見聞き出来る。
『こうされるのが良いのかぁ?』
「っ……っ、っ~~~!」
 分霊の服ははだけられ、陥没した部分を指で穿られる。弱点への執拗な責め立てに、漏れそうになる悲鳴を必死に噛み殺す。
 流江自身は服を着たままなのに、服の下では刺激を与えられ続ける。埋没したそれの先端が、服を押し上げるように顔を出していく。そこを念入りに引っかかれると、目を見開いて。
「~~~~~~っ!」
 声を出したい。のたうち回りたい。それらの欲求を懸命に押さえつけ、声も物音も抑えていく流江。この状況で果たしてヴィランの隙を待てるのか、隙を晒したとしてそこを突けるのか。
 だが、耐えるしかない。たとえ、汗で着衣が身体に張り付こうとも、脚の間に大量の水たまりを作ろうとも。
「おい、なんか聞こえなかったか?」
「ん? 気のせいだろ」
 それでも漏れてしまう声を聞きつけられそうになり、必死に気配を抑え付ける。だがそれは、快楽を発散出来ないと言う意味でもあって。
 身体がどこまでも熱く火照り、目の奥に火花が散っていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

星宮・アリス
※直接的なH描写、ハード描写もOK。特に制限はありません。
※【清楚】口調で台詞はお任せします。
※アドリブ可

相手ヴィランはお任せです。

人質にされた局員の方達を助けなくてはいけませんね。
私も一肌脱ぐとしましょう。
容赦なく得物(身の丈程もあるゾディアックソードの大剣)を振るうところですが、更生を期待して殺めてはならないとなると……仕方ないので格闘戦をメインにしましょう。
得物を軽々と振るう腕力や身のこなしの敏捷さには自信があります。次々と薙ぎ倒しましょう。強化されたとしても、並の悪党には後れを取りませんよ。
……とはいえ、あまりに多勢に無勢では倒しきれず捕まってしまうかも。
何人もの相手に群がられ、組み敷かれて身動きを封じられ。一度に何人もを相手に、代わる代わる嬲られ手酷く汚されていくのを放送されてしまい……
……実はサキュバスミストの効果で、興奮を煽りながらヴィラン達を催眠にかけていっているのですが。
快楽も活力にもなりますし、状況をひっくり返す前に、サキュバスらしく暫く愉しもうかとしてしまいます。



「私も人肌、脱ぐとしましょう」
 人質を救出するためヴィランを相手取り、大立ち回りをこなしていく星宮・アリス(サキュバスの降魔拳士・f41130)。普段は身の丈ほどのゾディアックソードを振るうが、今日は殺さないように拳でねじ伏せにかかる。
 それでもその腕力といい俊敏さと言い、一流の戦士である事に変わりはない。いくら強化されていようと、並のヴィランなど恐るるに足りない……はずだったが。
「はははっ、いつまで持つだろうなぁっ!」
「っ……多い……!」
 ヴィランの能力は分身、しかも強化された事で、その数も限りない。次第に疲弊を強いられると、数に任せて群がられ、抑えつけられてしまう。
「くっ、離してっ……」
「へへっ……離すかよ」
 両手両足を一人ずつに抑えつけられれば、いくらアリスの怪力でも跳ね除けられない。ヴィランのニヤニヤと笑いに見下されながら、元より大胆すぎる着衣を乱暴に剥ぎ取られてしまい。
「たっぷりと気持ちよくしてもらうぜぇ?」
「っ……やめっ、んっ……あっ……!」
 その豊かな胸を乱暴に揉みしだかれながら、男のモノに奉仕を強いられる。反り立つモノの威容と、無遠慮に膨らみを蹂躙する手つきに、堪らず喘ぎ、声を漏らしてしまう。
 同時に大事な所がじんわりと濡れて……強制的に準備を整えさせられたそこに押し当てられる、別のモノ。
「おら、いくぞっ!」
「んん~~~~っ!!」
 無遠慮に突き立てられたその逞しいモノに、悲鳴と共に溢れる快楽。身体を大きく仰け反らせ――ようにも、馬乗りになられているので動けない。
 打ち込まれる快楽を逃がす事もできないまま、激しく腰を打ち付けられる。
「オラオラ、どうだぁ?」
「あっ……あっ、あっ、あっ、ああっ!」
 あまりに激しい責め立てに、止め処なく喘ぎが漏れ、脚の間に水たまりを作る。もちろんその間も胸では奉仕を強いられ、その脈動を感じさせられる。
 上下同時に男のモノが膨れ上がり、そしてそのまま――。
「うっ……おっ、おおおっ……!!」
「~~~~~~っ♪」
 顔や胸へとぶちまけられ、体内に注ぎ込まれる、大量の熱い欲望。外も中も白く染め上げられたアリスは、こちらからも快楽の飛沫を迸らせて。
 その顔も蕩けきり、汗だくで身体を床に投げ出していく。
「次はこっちだぜっ!」
「あっ……あああっ……むぐぅっ……♪」
 だが、休む暇など与えられない。すぐに別の分身に交代し、再びソレを押し込まれていく。今度は口にもねじ込まれ、上下を無理やり使われていって。
 激しい責め立てにくぐもった声を漏らしながらも、舌を絡め、下腹で締め付ける。まるでさらなる快楽をねだるかのように……と、言うか。
(「もっと、ください……んっ……もっと、です……♪」)
 むしろアリスの方から積極的に、男を求め、搾り取りにかかる。彼女は欲望に塗れたサキュバス、与えられる快楽も彼女にとっては活力へと変わる。
 拒むどころか逆に、全身から溢れるサキュバスミストで、ヴィランに自らを襲うように仕向けてすらいるのだ。
「おっ、おっ……こいつはっ、良い……あっ、出るっ……くっ、おおぉぉっ……♪」
「んんん~~~~っ♪」
 もちろん撮影・放送はされているのだが、こうした事への忌避感も貞操観念も、完全に欠如している。他人に見られる事を、全く恥じてはいない。
 真っ白に染め上げられていくその身体を電波に晒しながら、いずれ逆転する前に、分身達に与えられる際限ない快楽に耽っていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎
NG:快楽堕ち(根性で屈しません)
アドリブ/お色気大歓迎(PCの意識は別)
SPD

粘着液を生み出すヴィランにより壁に貼り付けられ、無防備でガードできないボディを執拗に殴られて気絶寸前まで痛めつけられています。弱り切った私を撮影するように三脚とカメラを用意した彼らは、暴力の次に性欲を満たすべく、私の服を引き裂きました。

執拗に胸の先を嬲ったり、あざの残る腹部の子宮の位置を外から押し込んだり、閉じることのできない足の付け根を執拗に掻きまわしたりと、人の身体でやりたい放題するヴィランにずっと苦痛の喘ぎ声をあげさせられてしまいます。

何度も膣内をまさぐって潮を吹かせたヴィランはいよいよ自身を挿入しようとしましたが、壁に貼り付けた際の位置や角度が悪かったのか上手く入りません。その無様さについ笑ってし待った私に腹を立てた別のヴィランが、機械操作パワーを使ってピストンマシンを作成、前後の穴を半永久的に責め続けるのでした。



「そぉら、どうだぁ?」
「ご、ぶっ……!!」
 無防備な腹を強烈に殴りつけられ、唾液を吐き出す斎藤・斎(人間賛歌・f10919)。いや、もう吐く唾液もないとばかりに、だらしなく舌をはみ出させる。
 防御や回避をしようにも、手も足も動かない。ヴィランの粘着液によって、壁に貼り付けられてしまっているのだ。
 今の彼女は、ヴィランの暴力欲を満たすサンドバッグでしかない。そんな光景が、カメラによってしっかりと撮影されていく。
「ぐ、ぇ……ぶえぇ……」
「なんだぁ、もうおしまいかぁ?」
 だが、撮影されてもヒクヒクと身体を痙攣させるばかり、気絶寸前でロクな反応を示せない斎。そんな様子に不満を持ったヴィランは、ビリビリと彼女の服を引きちぎる。
 露わになるのは形の良い乳房、そして痣だらけの変色した腹。腹筋はピクピクと苦痛で痙攣し……そこにヴィランの掌が押し当てられる。
「おごぉぉぉぉぉぉ……!」
「ひひっ、無様な声だなぁ? 苦しいかぁ、それとも気持ちいいかぁ?」
 下腹部をギュッと押しつぶされ、その奥までも圧迫される。強烈な苦痛に身を焼かれながらも、同時に太腿が濡れてしまう。
 胸の先を嬲られればピンと硬くして、快楽の火照りと苦痛の熱が混じり合う。動けないのを良い事に、ヴィランの好き勝手に弄ばれて。
 痛いのか気持ちいいのか、身体が混乱して全く分からない。
「……くひっ、ひっ……はっ……はひぃっ!?」
「気持ちいいみたいだなぁ? それじゃあ……」
 その濡れた部分を指で執拗に掻き回され、さらに激しく身体を跳ねさせる。敏感な部分を探り当てられ、そこをゴリゴリされると、ひとたまりもなく飛沫を迸らせてしまう。
 そうしてグチョグチョになったそこに、ヴィランのモノが押し当てられ――。
「……お、あ、あれ?」
「……ぷっ」
 いや、押し当てようにも、斎は壁に貼り付けられて少し高い所にいるので、背伸びしてもヴィランのソレが先端すら届かない。場違いとも言える滑稽な姿に、一瞬苦痛も快楽も忘れ、思わず吹き出してしまう斎。
 だがヴィランの好き勝手にされている現状で、そのような態度が許されるはずもなく。
「てめぇ……立場が分かってんのか?」
「まあ待ちたまえ。こいつを使おうじゃないか」
 激怒するヴィランに対して、また別のヴィランが声をかけて来た。科学者タイプのそのヴィランは、即席で禍々しい機械を創り上げた。
 二股の棒の先端には、男性のソレを模した太い棒。それがどのような意図であるのか分からないほど、初心でいられるような戦歴は辿っていない。
「っ……や、やめなさい、そんな物を使われても、ほぉぉっっ!?」
「使われても、何かねぇ?」
 当然のように棒は前後にねじ込まれ、その太さによって彼女の中をこじ開ける。そしてガツン、ガツン、と荒々しいピストン運動で、奥まで激しく突き上げて来た。
 前からも後ろからも、交互に突き上げられる度に身体が跳ねる。そしてその度に快楽の飛沫も撒き散らし、無様な顔を晒してしまう。
「へっ、良い気味だぜ! どうだ、気持ちいいかぁ?」
「っ……さ……さいあく、で、ひゅううっ!?」
 粘着液ヴィランに嘲られると、懸命に相手を睨みつける斎。だが、心が堕ちずとも身体は全く持たず、目を見開いて喘ぐばかり。
「ふむ、足りないかね」
「んぉほぉぉぉっっ!?」
 しかも機械の速度も強さも段階を増して、さらに下半身を蹂躙される。あまりの激しさに頭が真っ白になり、意識が明滅を繰り返して。
 だが当然、機械は疲れを知らない。何度失神させられようと覚醒させられようと、半永久的に、その突き上げが止まる事はない……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

天乃川・未来
※NGなし&絡み・アドリブ大歓迎です

ヴィラン相手の戦いは何度も経験しているけど、その特殊能力には結構手を焼いてるのよね
でも、だからと言って一応人間だから殺す訳にもいかない
だから中のヴィラン達を【スウィートパヒューム】でメロメロにして、その間に人質のみんなを助け出す
素敵な夢、見せてあげる❤

(だが未来を待ち受けていたのはえっちな能力を持ったヴィラン達だった!)
あ、あら…皆さんお揃いで…
(幸か不幸かヴィラン達は全員女性だが、未来のUCの影響で発情して明らかに目の色が変わっている)
そ、それでは人質のみんなを解放…って、ひゃあああ!!
(当然未来の言葉に耳を貸す事なく一斉に襲いかかる!)

媚毒スライムに全身を覆われて巧みな愛撫を受けすっかりメロメロにされ、
催淫ガスを吸わされて本来の淫乱さを目覚めさせられ、
邪拳使いに後ろの穴に指を突っ込まれてそこから淫らな気を注ぎ込まれ、
ヴィランの能力で膨らまされた両胸からはミルクを噴き出し、
すっかり快楽の虜にされてしまう
「ねぇん…次はどんなえっちな事をしてくれるの?」



「ヴィラン相手の戦いは何度も経験しているけど……」
 その度に相手の特殊能力で手を焼いた苦い経験を思い出し、表情を曇らせる天乃川・未来(ミルキィドリーム・f43215)。
 それでも相手は人間、殺す訳にはいかない。女性ヴィラン達と対峙すると、早速ユーベルコードでの無力化を図る。
「素敵な夢、見せてあげる♪」
「あぁんっ……♪」
 甘い香りを放つ事でヴィラン達を魅了し、人質を助け出す。その前半は無事成功したのだが――。
「はぁ、はぁ……なんか……身体が熱くなってきちゃった……」
「あ、あら? 皆さん……ちょ、ちょっと?」
 魅了されたヴィラン達は同時に、明らかに発情した様子でこちらに視線を向けてくる。そのギラついた目の色に気圧された未来は、慌てて背を向け逃げようとするが。
「そ、それでは人質のみんなを解放……って、ひゃあああ!!」
「逃しませんわよぉっ!」
 もちろん、そんな事が許されようはずもない。女科学者のヴィランが放つスライムに全身を包みこまれ、元より卑猥なコスチュームの中に潜り込まれてしまう。
「ふふふ……女体を研究し尽くした、私の研究成果を味わうが良いですわ!」
「ひっ、あっ……おっ、おおおおっっ!?」
 その言葉通り、スライムは未来の身体の弱い部分を次々と暴き立て、そこばかりを執拗に刺激してくる。
 といっても未来の身体など、全身が弱点の塊のようなものだが……その中でも特に敏感な部分への責めを受ける度、断続的に快楽の飛沫を噴き上げて。だがスライムに身体を支えられ、倒れることもできない。
「はひっ、あっ……ひっ、や、これ、むりぃっ……♪」
「無理じゃないわ……秘拳・女体七年殺しっ!!」
 悶絶している間に、女拳士のヴィランに背後に取られ、指でお尻をズンッ、と突き上げられる。淫気を注ぎ込まれた身体は強制的に活性化させられ、真っ白になりかけていた意識が鮮明になっていく。
 代わりに全身の感覚が過敏になって、ますます勢いよく噴き出す飛沫。そのまま指でグリグリと掻き回されると、締め付けてしまいながら、悶え狂う。
「あへぇっ……はへっ、ひっ……あっ、ひゅご、いぃぃぃぃっ……♪」
「ふふ、どうやら素直になったようですわねぇ」
 その快楽に蕩けきった顔を浮かべる未来の口に、ガラスのマスクが取り付けられる。そこに繋がった管から流れ込むのは、強烈な催淫ガス。
 少し吸い込んだだけでも火照ってしまうような物を大量に吸い込まされて、耐えられるはずがない。そもそも未来の心身など、元から発情し続けているのだから。
「あへぇ……しゅごい……もっと……もっとぉ……♪」
 完璧に蕩けきった表情を浮かべ、回りきらない舌で快楽をねだり始める未来。もはや完全に戦意を喪失して、気持ちいい事しか考えられない。
「ねぇん……次はぁ、どんな、えっちな、ことぉ……してくれりゅ、のぉ……♪」
「ならこうよっ……秘拳・白噴殺!」
 そんなおねだりに合わせて女拳士が胸の秘孔をつけば、その通りに白いモノを噴水のように噴き出していく。下からも当然迸らせ続け、まるで放水車のように辺りを濡らしていき。
 だが、先ほど注がれた淫気によって、いくら出しても淫らな体液が尽きる事はない。止め処なく体内で生成させられるそれを、蕩けきった顔で垂れ流し続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

キト・デュフェル
アドリブ歓迎
NGなし

たしか…バイオモンスターっぽいヴィランと戦っていたはず…
体に密着したボディスーツを着た女の人っぽいけど、人間より大きくて、お尻なんか僕の全身をしまえ込めそうなほどの…

ラインにドキッとしてたら捕まってボディスーツの中に落とされて…
うう…今、どうなってるんだろう…

スーツから透けて見えるのは…テレビ画面?
ボディスーツ、お尻の谷間の部分が膨らんで…
ひうっ!?これが僕!?やだっ!映さないでっ!!

抵抗していると画面に見えるのは蠢く膨らみと…尻たぶを掴むヴィラン
ぐねぐねと揉み動かされるお尻、柔肉に潰される膨らみ
何をされているのか、画面越しに見せつけられて
屈辱的なのにおしりの波から視線が逸らせなくて、自分の気持ちよくなっている声を聞かされて

散々弄ばれた後、スーツを食い込ませるように引っ張るのが見える…
遠ざかっていく画面の中、痙攣する膨らみが抵抗もせずに奥に消えていって…放送はそれでおしまいだと思う
でも、僕だけは終わりじゃなくて、誰も見えないところで続きを…ひうぅ…



(「うぅ……今……どうなってるんだろう……」)
 強い圧迫感と包容感を感じながら、現状の把握を図ろうとするキト・デュフェル(秘薬使いのフェアリー・f31699)。
 バイオモンスターの女ヴィランと闘おうとしたが、ボディスーツの豊満な巨体に見惚れた隙に捕まって。
 その後は確か、スーツの中に落とされたはず。事実その視界は青い布地に覆われ、何も見えない。
「ん……?」
 いや、よく目を凝らせば、生地越しに向こうが僅かに透けて見える。どうやらテレビのモニターのようだ。
 そこに映っているのは、3つの膨らみ……左右の2つは、どうやらこのヴィランの大きなお尻のようだ。
 対して、その中央の膨らみは――。
「ひうっ!? これが僕!? やだっ! 映さないでっ!!」
 そう、今のキトはヴィランのお尻に捕まり、半ば呑み込まれた状態。それを撮影され、放送されているのだ。
 恥ずかしさのあまり顔が真っ赤に火照ると、慌てて脱出しようと激しくもがく……が、そこでヴィランが、自らの尻たぶをギュッと鷲掴みにして。
「んひぃっ……あっ、ひっ、おおっっ……やだ、やだぁっ!?」
 ぐねぐねと揉み動かされる豊満な柔肉によって、中央の膨らみが、すなわちキトの身体が念入りに揉み潰される……その光景を画面越しに見せつけられ、羞恥に苛まれる。
 フェアリーとしての尊厳を徹底的に否定されるその仕打ちに涙を滲ませ、懸命に逃げようとして……いや、逃げようとしているつもり、だが。
「やめてぇ……あひっ……ひんっ……んひぃっ……♪」
 テレビから聞こえるキト自身の声は、快楽に蕩け、弾んでしまっている。屈辱的なはずなのに気持ち良い……それを否応無しに突きつけられ、目を逸らせない。
 顔を背けようとしても身体に張り付くスーツで顔が固定され、身動き出来ない。……いや、それを抜きにしても、テレビに映る大きなお尻の魅力に抗えない。
「お尻……好きなのね、ふふっ……♪」
「あひ……あひっ、ひぃ……♪」
 そこで初めて声をかけられるが、その嘲りの声にも喘ぎしか返せない。それが何よりの肯定となってお尻に溺れていくキト。
 するとヴィランは自身のスーツを食い込ませるように、ギュッと強めに引っ張って。
「むぎゅううううぅ……」
 当然、埋もれているキトはその引っ張りに巻き込まれ、よりぴっちりとスーツが密着してくる。テレビにキトの輪郭がくっきりと映るほどの、強い密着。
 身体の前面はその生地に、背面は大きなお尻に。余す所なく包まれ締め付けられ、指一本すら動かせない。
「さ、いきましょうか……♪」
「んふぅっ、ふぅっ、ん~~~っ……!」
 ヴィランはカメラから離れ、テレビ局の奥へと向かっていく。テレビ画面もテレビの中の光景も、遠ざかっていくのが見える。
 もちろん歩けば尻たぶがより蠢き、全身をこね回されて声が溢れる。だがとにかく、放送はこれで終わりと言う事のようだ。
「……あなたは、これからが本番だけれど、ね」
「ひ、ぅぅぅぅっ……♪」
 そこに囁かれる言葉に、悲鳴を上げるキト。だが、それが恐怖の悲鳴なのか期待の悲鳴なのか……心のどこかで、理解してしまう。
「あっ、あっ……あああ~っ……♪」
 そしてその悲鳴が、徐々に小さくなっていき。スーツの中央の膨らみも、割れ目の中に沈んでいく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

サヤ・アーデルハイド
ひどい目希望
アドリブ歓迎・NGなし

正義のヒロインとして、ヴィランの相手ならお手の物!
華麗に倒して、むしろ(最近破廉恥な方向に伸びがちな)人気を獲得する好機です!

対するは、触手使いやスライム状の肉体、違法薬物使いや洗脳能力に連続強姦撮影魔……頭数は揃えて来たものの、全員(破廉恥なピンチに陥りこそすれ)かつて成敗したヴィラン達ですね。
良いでしょう、まとめてかかって来なさい!
(凛々しい正義のヒロインの時間、ここまで)

人質がいようとかつて倒した相手、と油断していたせいで、強化された上に纏めてかかって来るヴィランにあえなく敗北。
脅された人質が回すカメラの前で、別の意味でヴィラン達を纏めて相手するハメに。

かつて成敗した相手達に、かつて迎えながらもそこから逆転して見せたピンチと同じ状況を再現させられながら、けれど今回は逆転出来ずにそのまま性敗。
普段であれば隠蔽されて特別会員しかお目にかかれない多種多様な性敗姿を放送され、尊厳は地の底に、けれどある種の人気はますます高まってしまいます。



「正義のヒロインとして、ヴィランの相手ならお手の物!」
 華麗に倒して人気を獲得する好機と、勇んでテレビ局に突入するサヤ・アーデルハイド(光凛聖姫アーデルハイド・f32152)。
 まあ人気自体は鰻登りなのだが、それが望む方向の人気ではない事も理解している。
「ですが、今日はそうはいきませんよ!」
「くくく……来やがったなアーデルハイド!」
 そんな彼女の前に立ちはだかるのは、かつて成敗した複数のヴィラン達だ。……まあ成敗する前に、いろいろとピンチに陥った訳だが……。
「良いでしょう、まとめてかかって来なさい!」
 それでも一度は勝った相手だ、何人相手だろうと負けるはずがない。自信満々に戦いを挑み、そして――。

「あへぇ……あひ……ゆるひ……ゆるひてぇ……」
「許すと思ってんのか、あぁん?」
 ――そして強化された能力を前に惨敗を喫し、ヴィラン達の容赦ない蹂躙を受ける。性犯罪者の男の逞しいモノに跨がらされ、下から強烈に突き上げられてしまえば、舌を出して許しを乞う事しか出来ない。
 胸には薬物が注射される事で、過剰に張り詰め、膨れ上がっている。その状態で触手に根本から先端まで揉み解されれば、搾り取られて白い体液を噴き出してしまって。
 後ろの方の穴にも、スライムがしがみつき、強引にこじ開けて来ている。柔軟な身体で他のヴィランの動きを邪魔せず、粘ついた太いモノに中を掻き回されていく。
「オラオラ、ちょっとは抵抗してみせろよぉっ!」
「ひっ、あ……あひ……ま……まけ、にゃい……ぃ……♪」
 そんな状況でも煽られれば、懸命に腰を振って相手に反撃する。……もちろん、そんな事をしても快楽が増すばかり。
 だが今の彼女は、洗脳までされている。こうやって相手を気持ちよくする事こそ、正義のヒロインの必殺技――そんな風に常識改変され、懸命にヴィラン達に奉仕していく。
「せ、正義はっ……はひっ……負け、にゃいぃ……ぃひぃぃぃっ♪」
「はっ、そんな顔で良く言うぜっ!」
 手で扱き、口で咥え、腰を振り。最初の宣言通りに『まとめてかかって』来たヴィラン達に、ただただ圧倒されていく。必死の反撃も自らを追い詰めるばかりで、幾度となく敗北の飛沫を噴き上げていく。
 一つひとつは以前のピンチの再現ではあるが、もちろんこの状況で、逆転など出来るはずもない。そんな正義のヒロインの敗北は、カメラによって余す所なく撮影され、放送される。
「ほぉら、カメラに向かって言う事あるよなぁ?」
「あへぇ……あ、あーでる、はいどはぁ、あひぃ……性敗されて、しまいまひたぁ♪」
 髪を捕まれ顔を上げさせられれば、カメラに向かっての敗北宣言。ダブルピースさえ向けながら、満面の蕩けた顔を見せつけていく。
 正義のヒロインにあるまじき――『性戯』のヒロインが『性敗』される姿。それも本来なら秘匿され、特別会員しか見れないようなお宝映像が公共の電波に載せられ、多種多様な視聴者に見られていく。
 これでまた、ある種の『人気』はまた高まったと言えるだろう。もちろん、彼女の尊厳を地の底まで貶める事と引き換えにして……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

星野・優姫
※NGなし・やりすぎOK

相手は強化されているといっても人間なのよね
オブリビオンと違って殺す訳にはいかない
でも、逆にオブリビオンに通じない方法が使えるって事ですわね

まずは軽くヴィラン相手に立ち回りを演じながら人質のいる場所を探す
見つけたら、『巻き込まないように』敢えてそこから距離を置く
そしてヴィラン達が集まったところで
「も、もう、我慢できなひィィィッ!」
コスチュームを脱ぎ捨てて【デザイアリベレーター】を発動させ、周りのヴィランを男女問わず発情させ、私の虜にする
「さぁ、素敵なパーティを始めましょ? でもその前に他のお仲間さんも混ぜてあげないと可哀想よね?」
そして虜にしたヴィラン達に人質を見張っているヴィランも連れて来させて同じ様に魅了フェロモンの餌食にしてしまう

そしてヴィラン達を交えて乱交パーティーを繰り広げ、【奉仕】のテクニックで男女問わず一人残らず搾り取る
その隙に、なけなしの理性を振り絞って人質を逃がす
間違えても人質の人達まで襲わないように



「相手は強化されているといっても人間なのよね……」
 オブリビオンと違って殺す訳にはいかない相手、しかも相手側には人質がいる。いつもと違う対応を取る必要があると、作戦を立てていく星野・優姫(救星姫ヴァイスシュヴァイン・f31952)。
 まずは人質から離れた位置で戦って、ヴィランを誘き寄せようとしていく。
「はっ、たっぷり可愛がってやるよ……抵抗したらどうなるか分かってんだろうな?」
「…………」
 ヴィランは人質の元に仲間を残しており、逆うなと脅してくる。だが、そんな危機的な状況でも優姫は焦る事なく、無言で俯いたまま。
「……おい。聞いてんのか、てめ――」
「も、もう、我慢できなひィィィッ!」
 いや、それは焦りとかそれ以前に、こみ上げる衝動を必死に抑えていただけの事。その欲望を発露させると共に、コスチュームを大胆に脱ぎ捨てていく。
「さあ、一緒に気持ちよくなりましょう! ねぇ!」
「うぉぉ……!」
 オイルローション状の体液に塗れた豊満な肉体と、そこから溢れる濃厚な魅了フェロモン。情熱的に迫る優姫の誘惑には、強化されたと言えどもヴィラン程度では耐えられるものではない。
 鼻息を荒くしソコをいきり立たせながら、こちらに手を伸ばす男性ヴィラン。その手をそっと掴んで、熱視線を送っていく。
「素敵なパーティの前に……その前に他のお仲間さんも混ぜてあげないと可哀想よね?」
「お、おぅ……」
 焦らされて不満そうにするそのヴィランに特濃フェロモンをたっぷりと嗅がせる事で、、強烈な魅了で言う事を聞かせにかかる。
 相手はくらくらと正気を失った顔で、仲間の所に戻っていって。
「こっちに……一緒に行こうぜ?」
「あら、どうしたの? 人質を放っておくのは……ねぇ、ちょっと、聞いてる?」
 人質の元にいた女性ヴィランは、明らかに不審な態度に眉を寄せるも、仲間に腕を引かれるままこちらに引っ張られて来る。
 どんなに不審に思われていた所で、人質から引き離せばこちらのものだ。
「さあ、あなたも一緒に楽しみましょう!」
「っ……ぁ……」
 同性であっても、そのフェロモンの効果に陰りはない。頭をガンガンに揺さぶられ、こちらに近づいてくる女性ヴィラン。
 もちろん男性ヴィランの方も、今度こそとばかりに手を伸ばしてくる。優姫も今度は、その手を止める事はない。
「ええ、いいわ。いらっしゃい、楽しみましょう……んんん~~っ……♪」
「おぉぉぉ……!」
 目の色を変えて鼻息を荒げ、こちらに飛びかかってくるヴィラン達。それらを正面から受け止めて、濃厚な奉仕で搾り取りにかかる。
 男も女も知ったことではない。ドロドロの身体を擦り付け、激しい快楽に甘く蕩けながら、相手の欲望を受け入れていく。体内に注がれ、相手のそれを吸い上げて……それだけではなくヴィラン同士でも絡ませ合い、激しく乱れあっていく。
「はぁ、はぁ……みんなは……近づいちゃダメ……おっ、おおおおっ♪」
 そんな状況でもなけなしの理性と正義感で、人質だけは巻き込まないように振る舞う。逆に言えばそれ以外に理性を割く事は出来ず……割く気もなく。
「す、すげぇ……おほぉっ……んほぉっっっ♪」
「ああん、きもちいいのぉ……♪」
 体内にたっぷりと男の欲望を搾り取り、女の快楽を引き出して。残らずその精気を絞り尽くす事で、無力化していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『装紅超騎ダブルナイン・クレナイ』

POW   :    |邪精蹂躙享楽宴《ダークスレイブ・レイヴ》
レベル×1体の【下級邪精隷】を召喚する。[下級邪精隷]は【邪神】属性の戦闘能力を持ち、十分な時間があれば城や街を築く。
SPD   :    装紅九連刃
自身の【|邪精隷紋《ダークスレイブタトゥー》】が輝く間、【ダブルナインセイバー】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
WIZ   :    |邪精隷使役《ダークスレイブ・コントロール》
戦場内に【強制邪精隷化させるダークスレイブ・コード】を放ち、命中した対象全員の行動を自在に操れる。ただし、13秒ごとに自身の寿命を削る。

イラスト:TOMOMING

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はアオイ・ダブルナインです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「良く来ましたわね、猟兵の皆様……」
 自力か、それとも連行されてか。とにもかくにも、最上階に辿り着いた猟兵達。
 そこで待っていたのは今回の首謀者たるオブリビオン、『装紅超騎ダブルナイン・クレナイ』。豊満な肉体を持つ邪神の教徒は、恍惚の表情でこちらを見つめて来る。
「さあ。あなたがたも我らが神に全てを捧げましょう? 神は我らに、至上の快楽を与えてくださる事でしょう」
 彼女を突き動かすのは、邪神への激しい信仰心……いや、愛と忠誠と言うべきか。それは、彼女の周囲に取り巻き侍る、多数の|邪精隷《ダークスレイブ》達も同じ事だ。そもそもを言えば、クレナイ自身が最高級の邪精隷ではあるのだが。
 クレナイ以外の邪精隷の能力は決して高くないが、強い信仰心で我が身を厭わず、何より数が多い。人海戦術となれば、侮れない相手だ。
「それとも……生贄に捧げられるのが、お望みですかしら?」
 だが、そんな大量の邪精隷も恐るべきは、やはりクレナイ自身。邪神の加護を受けた強力なオブリビオンである彼女に敗れれば、待っているのは強制邪精隷化か、それとも邪神の生贄か。
 どちらにしろ、ロクな末路は待っていない――あるいはそうやって快楽に堕ちるのも、幸福の形の一つであるかもしれないが。
「心か、身体か、両方か。さあ、我らが神に捧げなさい!」
 猟兵達はこの忠実なる神の奴隷を打ち倒し、彼女の企みを阻止する事ができるのだろうか?
山岡・朱鳥
残念だけどこの性根は心の奥まで腐っているのよ、それに呪われた身体に祝福なんて必要ないわ
雑魚共を召喚しても無駄よ!
知ってる?山岡の鬼には三つの眼がある、それに因んだ三つの鬼術もね!
召喚した雑魚共を洪水で足止めするわ、紅蓮の炎を纏った妖刀の一撃を喰らいなさい!
成る程、当人もそこそこやるみたいね?
ならここからギアを上げるわよ、疾風の魔力でねぇ!
疾風の魔力によるスピード強化と紅蓮の炎を付与した妖刀による猛攻は防げるかしら?
鬼の進軍は誰にも止められない、私はオニ、鬼の山岡よ!



「さあ、あなたも我らが神の祝福を受けなさい!」
「祝福? この呪われた身体には必要ないわ」
 クレナイの言葉に対して、高らかに言い返す山岡・朱鳥(呪われた鬼の血・f41465)。鬼の血を宿す一族の宿命を嘆く彼女に、神の祝福など届くはずもない。
「残念だけどこの性根は、心の奥まで腐っているのよ!」
「哀れな……ならば神の手で救って差し上げますわ!」
 無論クレナイの方も、その一言で納得するはずもない。下級邪精隷を召喚すると、こちらに襲いかからせて来る。
 一人一人は雑魚でも、数に任せた人海戦術は決して侮れない、が。
「知ってる? 山岡の鬼には三つの眼がある、それに因んだ三つの鬼術もね!」
「うぉぉっ……な、なんだぁっ!?」
 そんな邪精隷達を迎え撃つのは、鬼術によって溢れ出す洪水だ。それに脚を取られた相手を片っ端から、紅蓮の炎纏う緋い妖刀で斬り捨てていく。
「ならばこれならどうですのっ!」
「っ、成る程。当人もそこそこやるみたいね?」
 それに対してクレナイが繰り出すのは、紅く輝く九の刃。次々と繰り出されるその切っ先を前に、さしもの朱鳥も防戦を強いられる。
 だが、その表情に焦りはない。冷静にクレナイだけを見据えると、その妖刀を正眼に構え。
「ならここから、ギアを上げるわよ!」
「っ……!」
 三つ目の鬼術を解放する事で、疾風を纏い、一気に踏み込む。振り下ろす斬撃はクレナイの身を守るセイバーによって受け止めるが、構わずそこから、矢継ぎ早の斬撃。
「鬼の進軍は誰にも止められない、私はオニ、鬼の山岡よ!」
「ち、ぃっ……あああっ……!?」
 九の刃を上回る鬼の斬撃が、ついにはクレナイの身体を切り裂いた。苦悶の声を上げて後退するクレナイに対し、朱鳥は高らかに名乗りを上げていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

サエ・キルフィバオム
アドリブ歓迎!

引き続きヴィランの姿で潜入!
はーい、私は新人ヴィランの「スライ・ザ・ヴィクセン」って言って、クレナイ様の祝福を受けに来ました~!
なーんて、無防備に接近して邪精隷使役を誘ってみようかな
無論、そのまま食らう訳ではなくて【インビジブル・タトゥー】であたし式にちょっと弄って、こっそり自分の意志で動けるようにはしておこっと

あー、周りの邪精隷があたしの事を軽んじてるようなら【因果速報】で生命力を吸い上げちゃうよ
……あたしが最高位の邪精隷になってしまえば、あたしの命令で全て解散もできちゃうし事実上勝ちって事だよね♪
どのくらいかかるかわからないけど、それを狙っていこう!



「はーい、クレナイ様の祝福を受けに来ました~!」
「あら、殊勝な心がけですわね」
 引き続きヴィランの姿に扮し、クレナイの元に接近するサエ・キルフィバオム(突撃!社会の裏事情特派員・f01091)。
 クレナイの方も、特に警戒せずにそんなサエを受け入れる。
「では、我らが神の祝福を授けましょう!」
「ああっ……!」
 もっともそれは、警戒をする必要がないと言う理由もあるが。彼女のユーベルコードがサエを祝福すると、その精神が邪精隷へと書き換えられていく。
 誰であっても強制的に忠誠を誓わせるのだから、罠を警戒する意味がないのだ。
「あなたも偉大なる神の祝福に目覚めましたね?」
「はい、クレナイ様……これからは神のために全てを捧げます!」
 サエもまた狂信に瞳を輝かせ、邪精隷達の列へと並ぶ。快楽主義者であるクレナイの部下だけあって、周囲の邪精隷達、特に男達は、美貌と豊満な肉体を強調するようなサエのヴィラン衣装に好色な視線を向けて。
「我らが神に心を捧ぐとは良い心がけだな。これからたっぷりと指導してやろう」
「ありがとうございます……♪」
 そんな彼らに感謝を述べ、頭を下げて……ちろり、と舌を出すサエ。大人しく『祝福』を受けたように見せて、実は密かに、そのユーベルコードを自分の身体にタトゥーとして刻み、制御しているのだ。
 そして周囲の邪精隷が向ける欲望の視線から、その生命力を密かに奪い取っていく。
(「このままあたしが最高位の邪精隷になってしまえば、事実上勝ちって事だよね♪」)
 まあ、流石にそこまでは時間がかかり過ぎるかもしれないが。一部の邪精隷を無力化する事なら、そう時間はかからなそうだ。
 生命力を吸い上げられて消耗していく邪精隷達に、何食わぬ顔で微笑みを向けていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

全会原・タイガ
アドリブ・絡みOK

※肉体と認識の改変継続中
クッ、オレのデカパイ無様スクワットもデカケツ押しつけ攻撃も効かねぇなんて…

苦戦していると呪いのUCが発動し色っぽい女性になってさらに豊満に。
まともに戦うこともできずそのまま邪精隷化させられ、戦うよう命令されるも認識改変によって自分の身体をいじくる攻撃しかできない役立たずっぷりにオブリビオンからも呆れられてしまう。そのまま放置されひとり悲しく膨らみ続ける胸と尻をいじるなさけない熟女だけが残った……



「どうだっ、デカパイ無様スクワットはっ!」
「……何をしていますの?」
 クレナイの前に立つと両手を頭の後ろで組み、脚を大きく広げてスクワットを始める全会原・タイガ(男は度胸!女でも度胸!・f23916)。怪訝そうなクレナイの目の前で、巨大過ぎる……肥大化した乳房をぶるんっ、ぶるんっ、と激しく揺らす。
 彼女がヴィランに施された常識改変は未だ消えず、これが攻撃だと思っているのだ。
「クッ、だったらデカケツ押し付け攻撃ならどうだっ!!」
「だから何を……その無様な肉を押し付けないでくださいましっ!」
 当然クレナイには何一つ痛痒を与えないが、諦めず、今度は振り向いて尻を突き出す。こちらも肥大化したそれを押しつけようとすると、流石に鬱陶しがられ、引っ叩かれた。
 ブルンッと派手に揺らされると、体内の呪いが一気に活性化してしまう。
「んひぃっ! こ、こいつ強い……おっ、おおっ!」
「……無様過ぎますわね」
 胸が、尻が更に肥大化し、その重さで動く事すらままならなくなる。と言うよりもう脚が地面から離れて、尻だけが地面に設置している有り様だ。
 そんなタイガの無様な姿に、ますます蔑みの視線を向けていくクレナイ。一応邪精隷化のコードによって、こちらへの洗脳を試みるが。
「おぉぉ……く、クレナイ様のためにっ……闘うぜっ、おっ、おおっ!」
「……はぁ、まあそんな所でしょうね」
 自分の胸と尻をいじる事しか出来ないタイガに、コードの無駄遣いだったとため息を付くクレナイ。そのままタイガを放置し、立ち去っていく。
「んほぉっ、おおぉっ♪ クレナイ様ぁ、おほぉっ♪」
 そして一人取り残され、無様を晒し続けるタイガ。その姿はもはや、この場の誰にも見向きされる事はない。
 放送画面の片隅に、無様過ぎる熟女として映し出され続けるのみだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
異なる女神の使徒として、その信仰心自体は称賛しますが。
お相手致しますねぇ。

『FAS』により浮遊、『FPS』による探査で敵方の位置を把握可能にしまして。
【昬扤】を発動、『超振動の暗黒』で周囲一帯を覆いますねぇ。
【享楽宴】は『召喚系』、周囲の方々や召喚された個体ごと纏めて『範囲』に含めてしまえば良く、『視界』『平衡感覚』を奪われた状態では『狙いを定める』のも困難、ご本人は兎も角『下級邪精隷』の対応は困難ですぅ。
後は本体の動きを警戒、『攻撃吸収』に加え緊急時は『FIS』の転移で回避しつつ『存在吸収』による[範囲攻撃]で纏めて削りますねぇ。
一応、『暗黒』で放送妨害も出来ますし。



「異なる女神の使徒として、その信仰心自体は称賛しますが。お相手致しますねぇ」
「っ……なんですの!?」
 クレナイと対峙し、女神の加護をねがうと、周囲を闇へと包み込む夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。視界と平衡感覚を失わせる純黒の闇が、あたり一帯を覆い尽くす。
「くっ、舐めた事をっ。わたくしをこの程度で止められるとでもっ!」
「おっとぉ……!」
 だがクレナイの方もすぐにそれに対応し、周囲に刃を展開してくる。ボス級のオブリビオンはユーベルコード一つではそう簡単には無力化出来ず、気配だけでこちらを補足してくる。
 闇の生み出す振動によって威力が減衰するものの、それでもなおこちらの身体を容易くを切り裂きうる、ダブルナインセイバーの威力。るこるはそれに、落ち着いた様子で短距離転移を繰り返し、それを回避していく。
「流石にクレナイさんは強敵ですねぇ」
「ふん、どこの神の力か知りませんけれど、我らが神には及びませんわ!」
 誇らしげに声を響かせるクレナイには、闇の存在吸収もそこまで効いているようには見えない。確かにこのまま闇を展開していても、クレナイをどうにかする事は難しそうだ。
「ですが、周囲の下級邪精隷はどうでしょうかぁ」
「っ、それは……っ!」
 が、るこるとしては元々、それも計算のうちだ。クレナイ本人をどうにも出来ずとも、一緒に巻き込まれた邪精隷達は、存在を保てず送還されていく。
「それに、この暗闇では放送も出来ませんよねぇ?」
「小癪な真似をっ……!!」
 ギリリと歯を食い縛り、悔しげな声を滲ませるクレナイ。これ以上消耗を強いられる訳にはと、屈辱に顔を歪めながら、身を翻して離れていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ルイナ・ラヴ
この世界の平穏の為に、その妄執を絶ち斬りに参りました、御覚悟!
戦場全体に放たれた邪神の力が私を蝕んで行くのを感じます、しかし王族の歴史は邪悪な妄念に汚される程浅くありませんよ?
我が血統の下に
真祖のヴァンパイアに覚醒した今の私に邪神の邪な力は通用しません
我が一族に伝わるこの刀に真祖の魔力を注ぎ込みます、万物全てを両断する魔力の斬撃は邪神の因果も斬り伏せるのです
正に一刀両断、暴虐の報い、今こそ受けなさい!



「この世界の平穏の為に、その妄執を絶ち斬りに参りました、御覚悟!」
「あら……世界の平穏のためにこそ、我らが神に心を捧げなさい?」
 重代の妖刀をクレナイに向けて突き付け、堂々と宣言するルイナ・ラヴ(戦う魔術研究者・f38750)。その宣言を嘲笑うクレナイは、周囲にスレイヴ・コードを展開する。
「むっ……!!」
「抵抗は無駄ですわ。大人しく屈するのです」
 心身を蝕まんとする邪な力に、眉を寄せるルイナ。確かにその力は強大で、心が引き寄せられるのを感じる。
 このまま邪神に忠誠を誓う事こそ、世界の平穏のため。心が、闇に傾いていく――。
「王族の歴史は、邪悪な妄念に汚されるほど浅くありません!」
「っ……!?」
 が、それもルイナが、自身に血に流れる真祖の魔力を解放するまでの事。母から受け継いだその強大な魔力が、邪神の誘惑を拒み、弾き飛ばす。
 そしてそのまま父から受け継いだ魔術によって、妖刀に魔力を収束して。
「邪神の因果も斬り伏せるこの刃! 暴虐の報い、今こそ受けなさい!」
「っ……くぅぅぅっ!?」
 万物全てを断つ斬撃は、クレナイのダブルナインセイバーの防御をも打ち破る。強烈な斬撃がクレナイの身体を深く切り裂けば、悲鳴と共に吹き飛ばされ、床を転がっていくクレナイ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

レイア・イクティス
敗北希望。
意識は残したまま身体の自由を奪われ、強制ストリップに心折られて無様に降伏。
降伏&命乞いも許されず、配下の邪精隷達の餌食に…
とうとう最後まで…

NG特になし
アドリブOK

公共の電波で全部見られてしまった…。
ビキニは剥ぎ取られ…辱めを受けた後といった感じでカーテンをマントのように羽織っている…。
許さない…お前だけは…私のこの手で…絶対…!
愛剣を奪われた今、ユーベルコード『黒光』でクレナイを討つ…!
朽ち果てろ…!

かっ…身体の自由が…!
まっ、待て…何をする…!?
ま、まさか…また…!?
や、やめろ…やめてくれ…頼む…!
いやぁっ!やめてぇっ!!
情けなく公共の電波で屈服し、命乞いするも受け入れられず…!



「全部見られてしまった……全部……」
 顔を真っ赤に染めながら、一糸纏わぬ身体を必死にカーテンで隠すレイア・イクティス(スペースノイドのフォースナイト・f36661)。
「許さない……お前だけは……私のこの手で……絶対……!」
 その恥辱を怒りに変えると、奪われた愛剣の代わりに両掌に黒雷を宿す。それをその手から解き放とうと――。
「朽ち果てろ……!? な、何っ!?」
 だが、彼女の意志とは裏腹に、雷が放たれる事はない。いや、それどころか身体の自由が効かない。クレナイの嘲るような笑みに、感じるのは言いようのない怖気。
「さあ……無様を晒しなさいな」
「まっ、待て……何を……ま、まさか……や、やめろ!?」
 身体が勝手に動き、身を守るカーテンに手がかかる。カメラに向けてさながらショーのごとく、徐々にその肌を晒していく。
 懸命に拒絶の言葉を叫ぶも、止まるはずもない。
「いやぁ……見るな……見ないで……ゆ、許してぇ……」
 露わになったその裸身に、いくつもの視線が突き刺さる。毅然とした態度も失われ、心折れたかのように懇願するレイア。
 だが、脱いだだけでは終わらない。媚びるように脚を広げさせられると、そこに男の邪精隷達が迫ってくる。
「ひっ……や、やめてっ……許して、お願い、それだけはっ……!?」
 ついには、騎士の誇りすら捨てての命乞い……それも、当然受け入れられる事はない。四つん這いを強いられながら、男達の手が身体にかかり。
「う、嘘でしょう、いや、いや――むぐぅっ!?」
 口と大事な所に突き立てられる、反り立つモノ。拒絶の悲鳴すら封じられた状態で、盛りのついた男達に上下を責め立てられる。
「むふぅっ、むぅっ、むぅぅうっ……!!」
 そのままカメラの前で、最後まで……恥辱に、ボロボロと涙を流すレイア。だが彼女を取り巻く邪精隷達は、彼ら2人だけではない。
 絶望はまだ、始まったばかりだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

メディア・フィール
❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK

リードと首輪をつけられ、あられもない犬のような姿で引きずられてきた末に、強制的に大人の教育番組に出演させられてしまいます。今日のテーマは『わからせ』。いくら必死に抵抗したところで、美少女ヒーローは悪の怪人には敵わないとわからせられるところをナマ中継されてしまいます。
邪精隷やクレナイの容赦のない調教で身体は堕ちていきながらも、必死に心を奮い立たせ立ち向かうものの、まともに動くこともできずに這いつくばらされ、身体中の穴という穴に自らの愚かな行いに対する罰を受けて、いやらしい音を立てながら絶頂し続けるその姿は、まさにいい勉強になったことでしょう



「テレビの前の大きなお友達~! 今日の『ざこざこヒロイン』の時間だよ~!」
 ヴィランに敗れたメディア・フィール(人間の|姫《おうじ》武闘勇者・f37585)が連れてこられたのは、子供番組の撮影セット。『お姉さん』役の邪精隷が、明るくカメラに呼びかけていく。
「今日のテーマは『わからせ』! 正義がいかに無力か、わからせちゃおう!」
「っ、くっ……!! せ、正義は、無力なんかじゃ……!」
 そんな、状況にそぐわぬ明るい雰囲気での辱めに対して、萎えていた反抗心が蘇ってくるメディア。
 身体を起こして、『お姉さん』に飛びかかろうとして――。
「あひぃっ!?」
「ほらね、どんなに立派なヒロインも、男のモノですぐにわからされちゃうんだ!」
 その解説通りに後ろからのねじ込み一発で、悲鳴を上げて崩れ落ちる。床に突っ伏しながら激しく突き上げられ、口から喘ぎが溢れてしまい。
「それでも反抗的なら、数の暴力で黙らせちゃおうね!」
「むぐっ、ふむっ、むぉぉぉっ……!!」
 さらには反抗的な口にもお仕置きとばかりに、太く逞しいモノを強引にねじ込まれる。自らの無力さに涙を滲ませながらも、その屈辱を塗り潰す快感。
 身体が痙攣するように跳ねて、口の端から溢れる唾液。もちろん脚の付け根からも、汗ではない液体が伝い落ちて。
「ほらね、正義なんて口だけ! 気持ちいい事されるとすぐに堕ちちゃうんだよ!」
「むふぅっ、むぅっ、むぅぅっっ……!」
 『お姉さん』の明るい解説が屈辱を高め、だがそれすらも快感に変えられていく。いつしか身体が勝手に腰を振り、解説が正しいとこれでもかとカメラに見せつけてしまい。
「でも『わからせ』本番はここからだよ! どこまで壊れずにいられるかな?」
「むぅぅぅぅぅっっ!?」
 そんなメディアを取り囲むように、さらに集まってくる邪精隷の男達。絶望と快楽の入り混じった悲鳴が、スタジオに響いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

新田・にこたま
アドリブ歓迎・NGなし

攻撃遮断と生存維持を持続するため淫らに振る舞わざるを得なかった私の姿勢が見込みありと見なされ最上階まで連行されます。
しかし今の私には弱体化が解除されるまでチャンスを待つことしかできません。
クレナイや召喚された邪精隷たちを目の前にしても戦闘は選ばず無敵化持続のため男性邪精隷たちに自分から積極的にご奉仕。これにはクレナイも私のことを信仰に目覚めた者だと見做し私を邪精隷に。邪精隷として視聴者に自己紹介しろと言われれば逆らうことはできず下品な言葉遣いと無様な姿による最低の自己紹介をカメラに見せつけます。
無敵なので事件解決まで生き延びることはできますがクレナイが倒される前に教団に送られたせいで教団の資金稼ぎとして娼婦やAV女優をさせられるように。邪精隷故に教団には逆らえず、放送の影響でそっち方面では大人気なので寝る間もなく働く日々。無敵化のために常に性に溺れながらチャンスを待ち続けているうちに世界最高峰の知名度の娼婦・AV女優に。更には元の自分のこともいつしか忘れてしまい…。



「っ、んっ……いかが、ですか……皆さん……」
「へっ、巧いじゃねぇか……お、ぉぉっ……♪」
 最上階に連行され、クレナイの前で男性邪精隷たちに取り囲まれた新田・にこたま(あやしい武装警官・f36679)。弱体化チップの影響は未だ続いており、まともな抵抗は不可能だ。
 ウイルスプログラムがいつまで継続するかは、彼女には分からない。解除されるはずと願い、チャンスを待つ事しか出来ない。
 すなわちそれまでの間、邪精隷達に媚び続ける事しか。
「んむっ……ん、ちゅっ……ありがとう、ございます……んむっ……!?」
「んっ、はぁ、おら、たっぷり飲めよ……!」
 咥えたモノから溢れ出す欲望を、音を立てて飲み干していく。普段のにこたまなら噎せ返ってしまいそうな量だが、チップで置換された技能がそれを容易くさせる。
 一滴たりとも零す事はなく、そればかりか反対側の邪精隷のモノを手で扱く。その手つきも巧みであっという間に搾り取ると、溢れる欲望をその身に浴びていく。
「ふふ、自主的に入信するとは、素晴らしい心がけですわね」
 そんなにこたまの痴態に、クレナイは満足げに頷いた。新たな同志を歓迎するように、諸手を広げて堂々と宣言する。
「さあ、新たな邪精隷として、挨拶なさい。正義が堕ちた様を見せつけてやるのですわ」
「は、い……」
 そんな要求も、断る訳にはいかない。カメラに向けて裸身を曝け出し、はしたなく脚を広げて見せつけて。
「新人最下級邪精隷の、にこたまです……アソコもケツも、ご自由にお使いください♪」
 両手でピースサインを作り、表情は媚び切った笑み。品のない言葉遣いで自己紹介し、淫らに腰を振ってカメラにアピールする。
 あくまでこれも、チャンスを待つため。そう自分に言い聞かせてはいるものの、傍目にはもはや、堕ち切ったようにしか見えず――。

 その後すぐに、にこたまは教団へと送られた。そのため、事件がどうなったのかを知る事はない。
 猟兵として、警官としての使命も職務も、もう彼女に関係はない。彼女の新たな役割は、最下級邪精隷として教団の資金稼ぎに励む事だ。
「オラ、オラっ……気持ちいいかぁ?」
「きも、ひっ……いいっ、れすぅっ……♪」
 今日は教団の作成する、アダルトビデオの撮影だ。警官が職務中に犯罪者に捕まり、良いようにされ堕ちていく……自身の前職の誇りを穢すような役目を、カメラの前で積極的に演じていく。
 もっともそれも今更の事、何しろこのシリーズはもう5本目だ。さらに言えば他に3つのシリーズを掛け持ちさせられ、単発物も10本以上。
 すでに多くの固定ファンを持つ、いっぱしの女優である。
「よーし、OK! お疲れー!」
「ふぅっ……今日も具合良かったぜ?」
 撮影が終わってモノが引き抜かれると、ズルズルと崩れ落ちるにこたま。だが休む暇などない。この後は、店で客を取る仕事が待っている。
「教団のためにたっぷり稼いで来いよ?」
「はぁ、はぁ……はぃ……ぃ……♪」
 逆流した欲望を太股に伝わせながら、重い身体を引きずって歩くにこたま。これも逆転のチャンスを待つため……そう自分に言い聞かせながら。
 ……だが、そのチャンスとやらは、いったいいつ来るのか?
「お客様、今日も来てくれたんですね。今日もいっぱい、私の事を使ってください♪」
 そして何より、果たして本当にチャンスを待っているのか。大事な所を指で広げて客に媚びるその顔からは、そんな意図は欠片たりとも見えない。
 最下層の邪精隷にして最高峰の娼婦となった彼女にはもう、自分が猟兵であった頃の事などとうに思い出せない……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ニクロム・チタノ
ボクは心も身体も捧げないよ、お前の暴挙に反抗するだけさ
降り注げ反抗の星屑
この星屑には動きを鈍らせる鈍足効果があるのさ、これでお前はボクに近づくことは出来ないよ
なにを笑っているのさ、お前みたいな低級の小悪党にボクがやられるはずがないのさ
アレ、身体がおかしい、一体何をしたんだ?ダークスレイブ・コードだって?
ボクを邪精隷に?イヤだ、こんな小物にボクが、ボクは、ワタシは邪精隷ニクロムですわ
邪神様に身も心も捧げますわ

邪精隷になったニクロムはその後邪神を盲信する狂信者に変わり無理矢理人々を洗脳して悪事に手を染めるようになってしまう
その後も犯し続けた悪行のせいで邪精隷から元に戻れずその事で自分の傲慢さと不甲斐なさを棚に上げた自分勝手な性格に歪んでしまう
そのせいで邪精隷化関係なくどんどん性格は最低な小物に変わり自分の都合の良い解釈しかしない身勝手で最低の性格になるが本人は被害者面して気づくことはなく、そして全て周囲のせいだと思い込む完全な俗物に成り果てる

あの戦いでボクの全ては狂ってしまったんだ



「ボクは心も身体も捧げないよ、お前の暴挙に反抗するだけさ」
「ふんっ、クレナイ様の手を煩わせるまでもねぇぜ!」
 クレナイに対して、毅然とした態度を見せるニクロム・チタノ(反抗者・f32208)。反抗者の誇りを胸に、自信をもってそう口にする。
 そんな彼女を邪精隷達が取り囲み、襲いかかろうとするが。
「降り注げ、反抗の星屑!」
「な、なんだこりゃあっ……!?」
 抜き放つは、竜より与えられた妖刀。かざせば頭の星屑が降り注ぎ、周囲の邪精隷達に降り注いだ。
 受けた者は星の重力に囚われたが如く、動きを鈍らせる。そうなればもはや脅威足り得ず、その手を振り払いながらクレナイへ刀の切っ先を突きつけて。
「これでお前はボクに近づくことは出来ないよ!」
「ふぅん……?」
 だが、その高らかな宣言に対して、クレナイはさして動じた様子はない。星屑を前にしてもむしろ余裕の笑みすら浮かべ、視線を向けて来る。
 その笑みに不愉快さを覚えたニクロムは、クレナイめがけて斬りかかり――。
「なにを笑っているのさ、お前みたいな低級の小悪党にボクがやられるは……ずが……」
 だがその刃が、相手に届く事はない。直前で停止し……というより、何故か自分で止めてしまった。進む事も引く事もできない状況に、困惑と焦りが顔に滲む。
「あ、アレ、おかしい……お、お前、一体何を……!?」
「ダークスレイブ・コードを撃ち込んであげただけ。あなたはもう立派な邪精隷ですわ」
 そんな言葉と共にクレナイが指を動かせば、抗えずに跪かされてしまう。まんまと術中に嵌まってしまった彼女は、刀を捨て、両手を地面につき、屈辱にその顔を歪める事しか出来ない。
「イヤだ、こんな小物にボクが、ボクは、ワタシは――」
 必死に拒絶するが、逃げられない。そのまま、まるで忠誠を誓うように顔を伏せて。そしてその顔が再び上がった時……そこには、陶酔に満ちた邪悪な笑みがあった。
「ワタシは邪精隷ニクロム。邪神様に身も心も捧げますわ」
「結構。存分に働きなさい――」

 こうして、ヒーローズアースに新たなヴィランが生まれた。邪神を狂信し、悪を為す事を厭わぬ邪精隷。
「た、助けて、ください……!」
「何を恐れる事がありましょう。邪神様に全てを捧げる事こそ、幸せなのですわ」
 無垢な人々にダークスレイプ・コードを打ち込んでは邪精隷へ変え、邪神のための悪事を唆す。それがどれほどの悪かを知りつつも、それこそが人々にとって幸せなのだと嘯いて。
「そう、これは全て邪神様のため。わたくしの責任ではありませんわ」
 そしてついにはそんな邪神への信仰を、己の正当化のために利用し始める。人々を虐げるのも、己の欲望を満たすのも、全てはやむを得ない事。邪精隷として邪神に仕える事が義務なのだから、仕方がない。
「恨むなら邪神様を恨みなさい。ワタシも邪精隷化させられた被害者なのですわ」
 全てはあの日、ダークスレイプ・コードを打ち込まれたせい。本当の自分の意志ではない。だから自分は悪くない。己が敗北した不甲斐なさを棚に上げ、自らの悪事を正当化するニクロム。
 もはや狂信者ですらない、ただの小悪党へと、どこまでも堕ちていく。
(「あの戦いでボクの全ては狂ってしまったんだ……」)
「ああ、なんて可哀想で不運なワタシ……」
 心のどこかで、そんな後悔が僅かに囁きかけて来る。だが、もう取り返しがつかない。そしてその後悔すらも、すぐに自己憐憫へと変わっていく……。。

大成功 🔵​🔵​🔵​

槇島・アンナ
アドリブ歓迎。
鼻フック膨体ふた異形化以外なんでも可。
事後のまま普通に飛び込んでくる。

貴様は撃っていいよな!覚悟しやがれ!(威勢よく飛び込んで重火器を構え、ぶっ放すも、敵群に阻まれ)。
ぞろぞろいやがって、片っ端から叩き潰してやるぜ!(そう叫んで重火器で暴れまわるも、包囲され邪悪な雷を浴びせられて発情させられる。先程の事も相まって効果はてきめんであった。更に淫紋もつけられた上で捕らえられてしまう)
くっ、くそ、ふざけんな離せこらぁ!(ジタバタ暴れるも、モノをいきり立たせた邪精隷達に取り囲まれ、彼らの享楽の宴の餌食となり、弱点の後ろの穴を中心に徹底的に蹂躙されていく。その間もいい生贄になるのだろうだの、この様子ならすぐ邪精隷に出来るのでは?だの好き勝手な事を言われるが、反論する余裕もなく。結局後ろにも前にもそれ以外にも、たっぷりと欲望を吐き出され、白目を剥いてビクンビクンする羽目となる。淫紋の効果も相まって完全に出来上がり、自ら穴を広げて完全屈服)

(生贄にするか邪精隷化させるかはお任せです)



「貴様は撃っていいよな! 覚悟しやがれ!」
「っ、なんですの、そんな格好で……ほら、わたくしを守りなさい!」
 威勢よく最上階に飛び込むなり、構えた重火器をぶっぱなす槇島・アンナ(砲煙弾雨の破壊魔術士・f42325)。クレナイに揶揄されるようにその身体は、たっぷりとヴィランに可愛がられた後の酷い物ではあるが……裸身をさらけ出し、ぽたぽたと蜜を伝わせ、尻を痙攣させ……とても猟兵には見えない。
 だがそれでも戦意を見せて、火力で敵群を薙ぎ払いにかかる。対するクレナイは慌てつつ防御を固め、さらには邪精隷達を壁にする事で身を守り。
「クレナイ様に手は出させねぇよ!」
「ぞろぞろいやがって、片っ端から叩き潰してやるぜ!」
 もちろんどれほどの壁がいようと、アンナがやる事に代わりはない。片っ端から重火器でぶっ飛ばす、彼女のやり方はそれ以外にない。
「ふん、大人しくしやがれ」
「おほぉぉぉぉっっ!?」
 たとえ、そのやり方では通用しないとしても、だ。今回も結局数の暴力に押し切られ、邪悪な雷を全身に浴びせられる。
 強烈な痺れと痛み……そして発情。先ほどの疼きが残る身体に熱が走ると、腰をくねらせ喘いでしまう。そうなればもう隙だらけで、邪精隷に羽交い締めにされてしまい。
「へへ、捕まえたぜぇ?」
「くっ、くそ、ふざけんな離せこらぁ! 何をする気っ……あっ、あっ!?」
 無防備な下腹部に指を押し付けられると、そこに紋様が浮かび上がる。身体の熱が急上昇して、口から喘ぎが溢れてしまい。
 もはや男性邪精隷達のいきり立つモノを見せつけられるだけで、太股を濡らしてしまうほどだ。必死に抵抗しているつもりだが、それも形だけ。
「さぁて、可愛がってやるよ」
「や。やめろっ……やめっ……あっ、おおおおっっ……!?」
 そうしてソレをいきなり、前後同時にねじ込まれる。目を見開いて舌を出し、悲鳴を迸らせてしまうアンナ。
 太いモノにメリメリと抉じ開けられれば痛みも覚えるはずだが、紋様のためか、はたまた慣れているためか、彼女が感じるのは快感のみだ。
「へっ、具合が良いじゃねぇか。良い生贄になるぜ」
「か、かってなことっ……いって……おほぉっ、おおおっっ♪」
 相手のふざけた雑談に言い返そうとするが、当然のようにそれも途中で力尽きる。瞳は裏返り、ビクンビクンと痙攣し、快楽の飛沫を断続的に溢れさせるばかり。
 男性邪精隷の欲望をその体内に受け止める事になっても、抵抗など出来るはずもない。
「ふぅ……生贄が嫌なら、邪精隷になるか? もちろん最下級だけどな!」
「…………」
 ゲラゲラと馬鹿にしきった、男性邪精隷の屈辱的な言葉。だがそれすらも、今のアンナの身体を熱く火照らせてしまう。
 抵抗の気力など湧くはずもない。彼女に出来る事と言えば、返答の代わりに自ら尻たぶを握り、左右にぐいと押し広げる事だけだ。
「はっ、命乞いが巧いじゃねぇか!」
 そんな仕草に爆笑する男性邪精隷達だが、もう屈辱すら感じない。それより早く早くとばかりに、腰を前後に振り、蕩けた顔でおねだりしてしまう。
 下腹に輝く紋様の効果もあり、今のアンナは限界まで発情してしまっている。とにかく今は、快感以外に欲しいものなどない。
「良いぜ、最下級の邪精隷としてたっぷり俺達に奉仕しろよ?」
「は、ひ……♪ おおおおおっっ♪」
 そうして求めていたモノを咥えこめば、蕩けきった悲鳴を響かせる。ガツンガツンと突き上げられる度に小ぶりな胸を揺らし、涙も唾液も、そして快楽の蜜も、体液を止め処なく周囲に撒き散らす。
 最初の威勢はどこへやら。所詮お前は負け犬ヒロインだと、その身体の奥にまで教え込まれていく。されるがままに欲望を受け入れ、その下腹を膨らませていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・フェアリィハート
アドリブ
お色気歓迎❤️

NG『アリス本体の処女喪失』
分身はNG無し

【SPD】

魔法少女ヴィランさん達に

分身ちゃん共々
クレナイさんのもとに
連行され…

『あ…貴女が…クレナイさん…』

私も分身ちゃんも、

魔法少女ヴィランさん達に
かけられた
魔法の影響が
未だに身体に残ってて
変な気分が抜けず
身体も火照っていて

戦おうにも
勝負にもならず
逃げようにも
逃げられず

分身ちゃんは
クレナイさんの
「|ダブルナインセイバー《男性のモノ》」で
散々に突かれ❤️

分身『あっあっあっ❤️…|出され…ナカ…いっぱぁい《邪神の精気が》❤️』

その後も
分身ちゃんは、
邪精隷さん達や
魔法少女ヴィランさん達に
弄ばれ…❤️

クレナイさんは
今度は
私に迫り…

クレナイ『貴女には…格別に、神の慈悲を差し上げましょう…』

逆に
私には
|ダブルナインセイバー《男性のモノ》を付け…

クレナイさんに
愛撫されたり
【曲芸騎乗】され…❤️

クレナイ『んんっ❤️さあ…貴女の理力を、存分に出しなさい…❤️』

『んあっ❤️んあんっ❤️絞り取られ…ナ…カ…理力…出ちゃ…ゆ、許してえぇんっ❤️』



「あ……貴女が……クレナイさん……」
「ええ、わたくしがそうですわ?」
 分身ともども捕らえられ、クレナイの前に引きずり出されたアリス・フェアリィハート(不思議の国の天司神姫アリス・f01939)。
 クレナイはまず分身の顎に手をかけ、その顔を覗き込んで来る。
「可愛い顔をしていますわね?」
「あっ……♪」
 ただでさえ、ヴィランの魔法の影響が残っている状態。そこにクレナイの美貌で見つめられれば、元よりそういった気質のある分身は、下腹を蕩けるように疼かせてしまう。
 それを見たクレナイは満足げに笑みを浮かべると、淫らな邪神の象徴を生やす。
「可愛がってあげますわ」
「あっ……あっ、あっ、ああっ♪」
 見せつけられた分身は、そこから逃げる事もできない。むしろ積極的にその身を捧げ、ずぶりとソレに貫かれていく。
 太く逞しいもので、体内を散々に突き上げられる感覚。その衝撃が全身を揺らすと、蕩けきった声を上げてしまう。
「さあ、我らが神の精気を受け取りなさい?」
「あっ、あっ……あっ、ナカ、にっ……あっ、いっぱぁいっ、ああっ♪」
 ドロドロに濃厚な邪神の精気が、その身を満たしていく。分身の口からは蕩けきった恍惚とした声が溢れ、そして身体からも甘い蜜が迸った。
 完全にクレナイの虜にされてしまった分身は、無抵抗にその身体を脱力させる。その身体は他のヴィランや女性邪精隷達に預けられ、存分に可愛がられてしまい。
「さ、またたっぷりと、このステッキで可愛がってあげるからねぇ♪」
「あっ、あっ……あふっ……ああっ……♪」
 そうやって分身が可愛がられている間、アリスが何をしていたかと言えば……見ているだけだ。床に座り込んで、分身とクレナイの姿をじっと凝視していた。
 それだけで身体が熱くなり、足の間に水たまりを作る。そんな姿を、クレナイはくすくすと笑って見下ろして来て。
「さあ、貴女の方には、神の慈悲を差し上げましょうか」
「あっ……あっ、これ、あっ、んん~っ……!?」
 今度はアリスのソコに、邪神の象徴が反り立っていく。熱く滾り、隆々と屹立する自分のソレを見ながら、耳まで真っ赤な顔を見せるアリス。
「あっ、あっ……あっ、あ、ふぁあっ……♪」
「あらあら、敏感ですわね……慣れているのかしら?」
 その上をクレナイの指が這い回れば、身体がぴくんと跳ね上がる。意地悪くも優しく耳元で囁かれながら、丁寧な手つきで根本から刺激されて。
 ひとたまりもなく喘ぎを漏らしながら、限界を越えて大きくなって。今にも快楽が迸りそうで、切なげな悲鳴を零してしまう。
「はっ、はっ……あっ……も、もぉ……ふあああぁっ!」
「良いですわ、出しても。あなたの力を全て、わたくしに注ぎなさい!」
 そんな状態でソレに跨がられ、きゅうっと締め上げられれば、到底耐えられるものではない。強烈な刺激に目を見開くと、あっと言う間に注ぎ込んでしまう。
 その快感に身体が甘く痺れ、放心……している暇もなく。
「んっ……ほら、もっと! もっとですわ!」
「んあっ、んあんっ♪ 絞り、取られ……あっ、あっ、ナカ……理力、出ちゃ……っ♪」
 萎える事すら許されず、蠢くソコに搾り取られていくアリス。声も理力も止められず、自然と腰が動いてしまう。
 だがどれほど激しく突き上げても、絡め取られて締め付けられて。
「ゆ、許してえぇんっ♪」
「いいえ、まだまだ。許すはずがないでしょうっ!」
 大胆に胸を揺らして身体を上下させながら、こちらの懇願を切り捨ててくるクレナイ。アリスの快楽に満ちた悲鳴が周囲に響き渡り、分身のそれと重なっていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【POW判定】
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪

はいぃぃ★
捧げましゅ♪クローネちゃんの全部を、神様に捧げましゅうぅぅ★

肉体・精神干渉や常識改変等の特殊能力に長けた|強化ヴィラン《ご主人様》2人に敗北して、絶対服従奴隷と化しているよ♪
前傾姿勢を強いられたまま、2人に挟まれた状態で最上階に連れてこられるね♪
最上階到着までに追加の干渉・改変を受けた事で、体型はより豊満になり、肉奴隷としての有り様を刻みつけられた精神は反抗の可能性を完全に失っているよ♪

そんな状態でクレナイと戦おうと考える訳も無く、神様に隷属する事を本心から宣言し、クローネちゃんの全て…死霊を操る力を神様に捧げる事を誓うよ♪
その第一弾として、UCで召喚したサキュバスちゃん達を差し出すね♪
クローネちゃんが受けた干渉・改変の影響なのか、サキュバスちゃん達が抵抗する事はないよ♪
クレナイや邪精隷達にクローネちゃんとサキュバスちゃん達が自分から【奉仕】する姿が放送される事になるね★



「あひぃぃぃ★ もっと……♪ 全部、好きにしていいでしゅぅ……★」
 強化ヴィラン達に完全敗北し、絶対服従を誓わされてしまったクローネ・マックローネ(|闇《ダークネス》と|神《デウスエクス》を従える者・f05148)。
 表情が蕩けているのは今更として、その体型はさらに豊満に、奴隷として相応しい姿となっている。
 一心不乱に『ご主人様』に忠誠を誓い、前後に奉仕しながら歩き続ける。そんな隷属の行進を終えた彼女は、クレナイの前に引きずり出されて。
「あらあら……さあ、あなたも我らが神に全てを捧げますわね?」
「はいぃぃ★ 捧げましゅ♪ クローネちゃんの全部を、神様に捧げましゅうぅぅ★」
 その問いかけにも当然のように、心の底から全てを肯定する。蕩けきった表情で心酔を誓うその姿には、僅かばかりの濁りも存在しない。
「身体も、心も……力もお捧げしましゅぅっ★」
「あら……?」
 その証とばかりに発動したユーベルコードは、サキュバスの軍勢を呼び出すものだ。クローネ同様の漆黒の肌を持つ彼女達は、死霊を操る力によって魂から生み出された存在。
 術者の影響を受けているのか、全員が忠実に、身体を無防備に晒していく。
「どうぞお使いくだしゃいぃ……★」
「いい心がけですわ。神もお喜びになられるでしょう」
 くすくすと満足気に微笑むクレナイは、『お預け』されていた邪精隷達に許可を出す。途端に彼らはサキュバスへと襲いかかり、その欲望のはけ口としていって。
 男はもちろん女の欲望すらも、サキュバスはその豊満な肉体で受け入れる。前から後ろから構う事なく突き上げられ、胸を搾られ、尻を叩かれ。
 されるがままにその身体を使われ、蕩けた表情で喘ぎを漏らすサキュバス達。そんな様を満足気に見つめたクレナイは、クローネの身体を抱き寄せて来た。
「我らが神の素晴らしさ、これでよく伝わる事でしょう……褒美を差し上げますわ」
「ありがとうございましゅ……ひゃ、うぅっ……★」
 褒美の言葉通りに自ら可愛がってやると、こちらの豊かな胸を丁寧に捏ね始める。胸だけでも蕩けた声が溢れ、クローネ自身の身体が白く濡れていくほど。
 最上級邪精隷の肩書きの通り、やはりクレナイは別格だ。その技巧においても、肉体においても、クローネに最上の快楽を刻みつけて来る。
「こちらも、欲しいのでしょう?」
「ひああああっ……♪ 欲しい、欲しいれしゅっ★ あっ、あひぃぃ~っ★」
 椅子に腰掛け足を広げたクレナイは、邪神の力によって本来有り得ざるモノを屹立させる。その威容、その熱と匂い、全てに魅了されたクローネは、逞しいソレに頬ずりし、喜悦の声と共に奉仕を始めて。
「んふぅっ……なかなか上手ですわ……でも、本当はこちらに欲しいのでしょう?」
「は、はいっ、欲しいっ、おっ、おおっ、おほぉぉぉぉぉっっ★」
 それでは足りぬとばかりにこちらの身体を持ち上げたクレナイは、自身の上にクローネを座らせる。ずぶりと突き立てられたソレにお腹を内側から突き上げられると、今日一の喜悦が口から漏れて。
「さあ、好きに使ってあげますわ」
「おっ、しゅごっ、ぉっ★ はひっ、ひぃぃぃっ★ しゅきに、つかっ――★」
 そのまま激しく腰を振らされれば、目の奥で火花が散るかのようで。幾度となく快楽の飛沫を噴き出しながら、その腹が膨らむほどに注がれていく。
 クローネの周囲ではサキュバス達も使われ、声を上げていて。クローネともども、黒い身体が欲望を受け止める象徴であるかのように、徹底的に穢されていく。
 そんな様子は当然、カメラに収められ、電波に乗せて流される。さながら、欲望に塗れたその|狂宴《サバト》のように……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

美国・翠華
【アドリブOK・服着たママが良いです。】
散々肉体を痛めつけられ、力なく連れてこられた翠華。
(うっ…ここは…どうやらたどり…つけた?)
怪我は治るも、体の疲労は簡単には治らない

「がはっ…!?」
クレナイによって胸部に刃を突き刺される。
死なないということにクレナイはたいそう喜ぶだろう。

胸に刃を突き立てられたままクレナイに組み付かれる。
邪精隷たちはそんな翠華を集団で犯すことを決めた。

「嫌…イヤぁぁぁっ!!やめ…やめて…!」
過去に暴行されたときを思い出し、先程痛めつけられたときよりも明らかに激しい拒絶反応を示す。
そんな翠華にうるせぇ!大人しくしろ!と邪精隷は頬を思い切り殴りつける。

胸を貫かれたまま行われる暴虐的な行為。
あまりの激しさと胸部のダメージで悲鳴とともに吐血してしまう翠華。
クレナイはそんな翠華の胸を弄び、時に口づけを仕掛けてくる。

痛みを与えるたびに行為中の締付けが大きくなることに邪精隷は興奮し、時に首を絞め、刺さった刃をグリグリ動かし、腹部に一発入れ…
まるで玩具のように翠華を弄び続けた。



(「うっ……ここは……?」)
 力の抜けたその身体を引きずられて、最上階に連れて来られた美国・翠華(生かされる屍・f15133)。
 散々痛めつけられた身体の怪我はUDCの力によって治されているが、心身の疲労の方はそうはいかない。
(「どうやら、辿り着けた……?」)
 重い首を動かして顔を上げるが、思考も満足には巡ってくれない。ぼうっと周囲を見渡すと視界に入るのは、こちらを狙う鋭い切っ先。
「……かはっ!?」
 それが――クレナイのセイバーが胸部に突き刺さった瞬間、激痛で意識がはっきりと取り戻された。目を見開き、口から空気と血を吐き出しながら、激しく苦悶する翠華。
 慌ててその刃を抜こうと手をかけるが、クレナイの力が働いているのかピクリとも動かない。
「っ……ひぐっ、ぎっ……」
「あらあら、本当に死にませんのね、面白いですわ」
 常人なら心臓を破壊されて死んでいる傷も、翠華にとっては致命傷足り得ない。その様を楽しげに見つめたクレナイが、男性邪精隷達に指示を出して。
「では、こういう趣向はいかが?」
「ひっ……!?」
 下卑た笑みを浮かべながら、こちらに近づいてくる邪精隷達。そのギラギラと欲望に濡れた視線に囲まれると、翠華の口から引き攣った声が漏れる。
 ただ嬲られるだけでも恐ろしいが、そこに痛みと暴力が加われば恐怖は何倍にもなる。彼女の脳裏に浮かぶのは、かつての悍ましい記憶……翠華がこの身体になってしまった、その時の後悔と恐怖。
「嫌……イヤぁぁぁっ!! やめ……やめて……!」
「うぉっ!?」
 胸に刃を突き立てられたまま、激しく暴れ、邪精隷達を近づけまいとする。その結果傷が開き、痛みが増す事になっても構わない。
 男達に触れられる恐ろしさから必死に逃げようと、懸命に抗って……。
「うるせぇ! 大人しくしろ!」
「ぐぶぇっ……!!」
 だがそれはむしろ逆に、邪精隷の嗜虐を煽ってしまう。強烈な殴打が頬にめり込むと、勢いよく地面に倒れ込んだ。
 激痛と恐怖に呻きながらも、這うように逃げようとする翠華。だが、貫通した切っ先が床に突き刺さった事で、地面にピン留めされてしまって。
「ひぃっ……やめっ、やめてっ、いやっ……いやあああっ……ひぐっ!?」
「大人しくしやがれっ!」
 そうして逃げられなくなった彼女を、邪精隷のモノが貫いていく。暴力的な蹂躙に体内を突き上げられると、その衝撃に目を見開き、身体を硬直させて。
 直後、その口から悲鳴が迸る。
「ひぐっ、いやっ……いやっ、あああ、ぶっ、うぶぅっ!!?」
「んっ、おっ……暴れる奴をヤるのも悪くねぇよな……!」
 その悲鳴を途切れさせるように振り下ろされる、男の拳。顔面を、腹を変形させられ、蹂躙されながら突き上げられる。
 暴力によって収縮するソコを存分に楽しまれ、それはさらなる暴力に繋がって。口から血を吐き出す翠華を、クレナイも楽しげに見下ろしてくる。
「良い姿ですわ……もっと楽しませなさいな」
「っ……!!」
 そのまま頭の方から顔を近づけて来たクレナイは、逆向きに唇を重ね、舌をねじ込んでくる。血の味がする口内を蹂躙され、豊かな右の乳房を揉みしだかれて。
 そして左の胸はセイバーを握られ、グリグリと動かされていく。強制的に与えられる快感を容易く塗り潰す、致死の激痛。もちろん、それで翠華が死ぬ事はないが。
「おぉっ……おっ、いっ、いいいっ……オラ、もっと、だっ、もっと締めやがれっ!」
「~~~~~っ!!」
 その心臓への刺激でますます緊張し収縮する身体に、邪精隷もさらに興奮し、拳を振り下ろしてくる。
 常人ならとうに死んでいるはずの暴虐に晒されながら、容赦なく嬲り尽くされて。それでも彼女には、死ぬ事すら許されないのだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎
NG:快楽堕ち(根性で屈しません)
アドリブ/お色気大歓迎(PCの意識は別)
POW

あ……がっ……くぅ……♥

(ヴィランが去った後も私は壁に磔にされたまま身じろぎひとつできません。その間も機械は動き続け、内臓を突き上げる二本の棒が苦痛と快楽をねじ込んできます)

ぐぅ……んん……んああああっっ♥

(想像よりラスボスの近くで捕まったのか、邪精隷の気配が近づいてきます。やり過ごそうと口を噤みますが、機械音と嬌声のせいで見つかってしまいます)

あっ、やめ、っく、んんんんんっ♥

(邪精隷は胸に吸いついたり陰核をこね回したりして私を堕としにかかります。更には機械を動かして、当たる場所の角度を変えたり更に奥を突かせようとしたりと、なかなか創意工夫に満ちた行動をとってきます。それで苦しめられるのは私なので、洒落にならないのですが)

ゔあ♥あ♥あ♥あ♥あああああああっ♥♥♥

(目の前がちかちかして、腰ががくがくして、連続イキの間隔が短くなって、遂にはイったまま降りてこれず、それでも快楽に溺れる事など出来ないと耐え続けます)



「あ……がっ……くぅ……♪」
 彼女を負かしたヴィランが立ち去った後も、壁に磔にされたまま放置されている斎藤・斎(人間賛歌・f10919)。
 両手両足は粘着液に、二つの穴は機械に囚われ、苦痛と快楽で蹂躙されたまま、抵抗も逃亡も許されない。身動ぎ一つすら許されない。
「ぐぅ……んん……んああああっっ♪ あっ……!?」
 そんな、止め処なく斎の悲鳴に、誰かが近づいてくる足音が混じる。何者かは分からないが、助けが来たと思うのは楽観的に過ぎるだろう。
 見つかればきっと、ロクな事にはならない。慌てて口を噤み、気配を殺そうとする。
「んっ、あっ……くっ……あっ、ぅっ……!!」
「誰かいるのか? おっ……♪」
 だが、機械音と嬌声が響き渡る中で、隠れる事など出来るはずもない。やって来たのは男性邪精隷で、ニヤニヤしながらこちらに近づいてくる。
「面白い事になってるじゃねぇか」
「こ、来ないで……あっ、やめっ、っく、んんんんんっ♪」
 もちろん、逃げる事など出来はしない。その胸の先端に吸い付かれ、音を立てて吸い上げられれば、身体がピンと硬直する。
 足の指がグッと丸まって、キュッと全身が強張って。逃れようとするがもちろん、身体は動かないままだ。
「すっかり出来上がっちまってるなぁ? あぁん?」
「っ……っ、っ~~~!?」
 そして今度は下の突起を、指でグリグリとイジられる。敏感に反応して大きく膨らむそこを、根本から扱かれ、先端を押し潰されて。
 今まで無骨で強引な機械に責められて来た身体が、繊細で巧みな刺激に敏感に反応させられてしまう。良いように弄ばれるのは屈辱で、必死に悲鳴を噛み殺そうとするが……。
「くっ、あっ……ふっ……うっ、ああっ、んんんんあああ……♪」
「ひひっ、もっといい声で鳴かせてやるぜぇ?」
 その機械の方も柄の部分を掴まれると、その角度を変えるように動かして来る。その巧みな刺激に激しい水音と共に飛沫が噴き出してしまい、舌をはみ出させて喘がされるばかり。
「おら、こっちの方が好きか?」
「ゔあっ……♪ あ♪ あ♪ あ♪ あああああああっ♪♪♪」
 一方で、乱暴さが失われた訳でもない。機械を強く押し込まれ、奥にズドンとめり込まされる事で、その口から甘い悲鳴が堪らず迸る。
 本来ならば身体が仰け反りそうな衝撃だが、もちろん今の斎にはそれは許されない。腰をくねらせて快感を逃がそうとする事も出来ず、ダイレクトに体奥へ刺激が注がれて。
「あああああっ、あっ、ああっ……ひ、ぁっ……!?」
「ふふん……どうだぁ? 気持ちよかったか?」
 かと思えば今度は、入口付近だけを執拗に刺激される。もどかしさすら感じる刺激に、下腹が疼き、息が弾み、声が高く跳ねて。
 そんな斎の顔を、ニヤニヤといやらしい笑みで見上げてくる邪精隷。
「おねだりしたって良いんだぜぇ?」
「だ、誰がっ……」
 相手の創意工夫に恨みを覚えつつも、懸命にその誘惑を拒絶する斎。疼きは増す一方で自分のソコをひくつかせてしまいながらも、意地だけで快楽に溺れまいとして。
「そうか、まあ俺は良いけどよぉ」
「っ、っ……っ~~~~! っ……ぁっ……くふぁっ……」
 先ほどは飛沫のように噴き出した体液が、今度は唾液を垂らすように太股を伝う。身体はさらなる快楽を望むように、ピクッ、ピクッ、と小刻みに痙攣して。
 その欲求を誤魔化すように、懸命に唇を噛み締める。だがその隙間からは殺しきれない喘ぎが、何度も跳ね上がってしまう。
「いつまで耐えられるか、見ものだなぁ」
「っ~~~~!」
 イヤらしい笑みを否定したいが、口を開けば喘ぎしか漏らせない。顔を背ける事すら許されない状況で、その態度だけで必死に拒み続ける……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

二尾・結
意識の無いマネキン状態のままクレナイの前に連れてこられた私。
動けない体で何をしに来たのですか、と私の髪を撫でるクレナイに問われますがマネキンの私は無言で微笑みながらクレナイに弄ばれるばかり。
反応が無いのを良いことに、クレナイは私を「自分から喜んで生贄になりに来た」と勝手に決めつけ、祭壇を用意し儀式を始めます。
祭壇に横たえられ、長い詠唱が始まり……絶体絶命のピンチですが、ヒーロー作品のように都合よく起死回生のチャンスが来ることもなく、儀式は完了し私の魂はマネキンの体から離れ、邪神に捧げられてしまいます。
魂が離れた瞬間に一瞬意識が戻り、大きな存在に取り込まれ一つになる心地よさを感じたのが最期。世界中にマネキン人形がただ神に捧げられるだけの映像を放送しながら私の魂は消滅してしまうのでした。
その後、放送された内容を見た人々から「何もしないまま自分の能力で敗北し、ただ生贄になっただけの女」と悪評が広がり、過去の敗北の記録まで掘り返されてヒーローズアース中から侮蔑と嘲笑の対象となってしまいます。



「あらあら……何をしに来たんですの?」
 最上階に連れて来られた……いや、運ばれてきた二尾・結(人形だったもの・f21193)へ、呆れたような視線を向けるクレナイ。
 それもそのはず、今の結は、意識のないマネキンのままだ。しかもそれが、相手に共有され跳ね返されたとはいえ元々は自分の能力によるものなのだから、嘲笑も当然の事だろう。
 その美しい髪を撫でられて、指で丁寧に梳かれても、当然何の反応も返さない。無言の微笑みを湛えられているだけ。
「ああ……自分から生贄になりに来たんですのね?」
 そんな問いにも当然、否定を返す事はできない。沈黙は肯定とみなされ、大仰な祭壇に寝かされる。
 祈りを捧げるポーズを取らされ、その前で始まるクレナイの詠唱。儀式の様子、カメラにしっかりと収められていく。
 ワイプでは彼女が自分の能力で敗北した事をしっかりと解説され、放送を通して余す事なく広められる醜態。
 そんな絶体絶命のピンチに、結の隠された能力が目覚めて起死回生の逆転を――などという、コミックのような事も起こり得ない。
「さあ、我らが神に、その魂を捧げなさい!」
 ついに詠唱は完成し、マネキンの身体から魂が引き剥がされていく。カメラにも、マネキンから何かが出ていく所がしっかりと映し出されて。
 ほとんど透明の、結の魂の姿。それはマネキンの姿から人形の姿へと代わり、さらにそれ以前の、廃棄される前の姿――そしてもっと前、本来の結の姿にまで変わっていく。
(「ぁ……」)
 もっともその姿を取り戻した所で、彼女がそれを認識する事はないが。マネキンから離れて意識が戻っても、何が出来る訳でもない。
 自分の状態を確かめる事すら出来ず、魂の逝くがままに心を委ねるだけだ。
(「ああ……私は、今……」)
 だが、それに恐怖はない。彼女の魂は今、大いなる存在と一つになるのだ。その心地よさと安堵感だけが、思考を満たしていく。
 カメラの前では無抵抗に身を捧げる結の魂が、しっかりと映し出される。恍惚に満ちた表情で、その姿が消えていく。
 そして、結というヒロインの魂は、完全に邪神に取り込まれて消滅した――。

『人形ヒロイン、ヴィランに手も足も出ず無様敗北』
『自分の能力で負けて生贄になったヒロイン、一体何をしに来たのか』
 結が生贄になった時の映像は、そんなタイトルを付けて全世界に拡散された。役目を果たすどころか、生贄になる事を魂として受け入れてしまった無様なヒロインは、嘲笑と侮蔑の対象となる。
『人形の方がまだ可愛い分だけ役に立つだろ』
『あれじゃあ、わざわざ負けに行ったんじゃないのか?』
 趣味の悪いコミュニティではそんな罵倒が連日のように書き込まれる。さらには、魂が変化する時の映像を解析される事で、彼女の過去の姿も暴かれて。
 そしてその過去の敗北すらも、容赦なく暴き出されていく。
『前から負け続けてたなんてヒロイン失格過ぎる』
『むしろ人として恥ずかしくないんですか?』
 もはや結の経歴と立場はコミュニティの玩具として弄ばれ、辱められ、見下されるばかり。
 だが、結はそれに何も言い返せない。言い返すための魂も、存在も、すでに残っていないのだから。
 唯一残っているものと言えば、魂が抜けた後のマネキン人形。だがそれすらも、邪神教徒のアジトの倉庫で眠りにつき、埃を被っているだけだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

天乃川・未来
※NGなし&絡み・アドリブ大歓迎です

(すっかりヴィランの淫技の前に快楽の虜と化した状態でクレナイの前に連行される)
あはぁ…
あなたが私のご主人様なの…?
(本能的に目の前の相手が自分をもっと気持ちよくしてくれる存在だと察して)
ねぇ…もっと未来をいやらしくしてぇ…
(【スウィートパヒューム】を使用してクレナイと邪精隷達を【誘惑】し、【欲望解放】でクレナイ達の欲望を解放して乱交パーティを始める)
ふふ、クレナイ様ぁ、気持ちイイ?
(【奉仕】しながらこちらが主導権を握ろうとする)
あぁん、そこ、弱いのぉ…
(だが当然の事ながら圧倒的に性戯に長けているのはクレナイの方で、未来はたちまち骨抜きにされる)
なりますぅ…未来、エッチな邪精隷になりますぅ…
だからもっともっと、気持ちよくしてぇ…
(クレナイのUCで邪精隷と化し、クレナイや邪精隷達と前よりも淫らな宴を繰り広げ、淫乱化改造された身体で至上の快楽を貪る)



「あはぁ……あなたが私のご主人様なの…?」
 すっかりヴィランの淫技に屈し、快楽の虜と化した天乃川・未来(ミルキィドリーム・f43215)。クレナイの前に引きずり出されると、蕩けきった顔を向けていく。
「ねぇ……もっと未来をいやらしくしてぇ……」
「あら……ふふ、良いですわよ?」
 本能のままにさらなる快楽を求める彼女は、その身から蕩けた甘い香りを溢れさせ、クレナイを誘惑し、腕を広げる。
 それに乗ってきたクレナイは、熱い吐息を漏らしながら未来を抱き寄せて。大きな大きな乳房が、未来の胸を柔らかく包み込む。
「ああ、クレナイ様ぁ……♪」
 その快感に甘い香りはさらに高まり、周囲の邪精隷達も抱き合い始めた。彼ら彼女らは互いに激しく快楽を貪り合う事で、熱い声を溢れさせていく。
 互いの興奮が興奮を高め合い、そしてそれがまた、未来の身体を熱くさせる。溢れる香りはさらに強くなり、こちらを見つめるクレナイの顔も熱く染まり。
「はぁ、んっ……ふふ、身体が、熱いですわ……」
「クレナイ様ぁ……だったらもっと、熱くしてあげますねぇ……♪」
 発情しきった相手の顔をうっとりと見つめた未来は、その抱擁から少しだけ抜け出し、その顔を大きな胸に埋めていく。その先端を音を立てて吸い上げ、舌を絡めながら、その手を足の付け根に持っていき。
「あんっ……あっ、はぁんっ!?」
「ふふ、クレナイ様ぁ、気持ちイイ?」
 際どい衣装の隙間から中に指をねじ込むと、タイツを指でつぷりと貫き、激しく出し入れする。その刺激に高く声を弾ませ、身体を仰け反らせるクレナイ。
 その反応を楽しげに見つめながら、さらに指を動かし、淫らな水音をかき立てていく。
「もぉっと気持ちよくして……ん、はぁんっ!?」
「もう……行けない子ですわね?」
 が、未来が主導権を握れたのはそこまで。クレナイの指が未来のソコに突き立てられると、一瞬で脳天まで刺激が届く。
 未来の付け焼き刃の奉仕とは比べ物にならない、最上級の技巧。軽く掻き回されただけで、ひとたまりもなく果てさせられてしまう。
「あぁん、そこ、弱いのぉ……」
「ええ、もちろん。知っていますわ」
 くすくすと笑いながら、さらに指を動かすクレナイ。その言葉の通り、弱い部分を的確に暴き立てられ、何度も何度も飛沫を噴き上げてしまう。
「さあ、あなたも邪精隷となりなさい」
「なりますぅ……未来、エッチな邪精隷になりますぅ……」
 すっかり骨抜きにされると、指からコードを打ち込まれた。抗わずに受け入れれば下腹部に紋様が浮かび上がり、身も心も邪精隷へと変えられる。
 思考が邪神への忠誠で満たされると、身体もさらに過敏になっていく。
「だからもっともっと、気持ちよくしてぇ……おっ、おぉぉっっ……♪」
「私も、続きがしたいと思ってたの、よ……♪」
 そして後ろに倒れそうになった未来を支えるのは、先ほどのヴィラン達だ。拳士は彼女の快楽のツボを次々と暴き立て、科学者はその発明を使い、指も届かぬ場所を刺激して。
「さあ、クレナイ様に気持ちよくして頂きましょう?」
「ああっ、あっ、すごいっ、のっ、んっ……はああんっ♪」
 彼女達も邪精隷に変えられたようで、下腹に同じ紋様を宿している。忠誠の喜悦に満ちた表情で、未来の身体を貪って。
「ふふ、まとめて相手をして差し上げますわ」
「あああっ、クレナイ、さまぁっ、あああっ……♪」
 そして言葉の通り3人まとめて、クレナイの腕の中で抱かれる。指で、胸で、唇で快楽を与えられる度、喜悦の悲鳴が重なり合っていき。
「はぁ、もっと……もっと気持ちよくぅ……♪」
「ああぁんっ……♪」
 同時に3人とも互いをも貪り合い、激しく快楽を分け合って。クレナイの虜として、至上の快楽へと堕ちていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

星野・優姫
※NGなし・やりすぎOK

はぁ…はぁ…
(第一章のUCの副作用で暴走しそうな自分の欲望を辛うじて抑えながら最上階へ)
邪魔な邪精隷達は【怪力】でちぎっては投げちぎっては投げ、クレナイの元に向かう
クレナイちゃん…だったかしら?
あなたが崇める邪神とこの私、どっちが至上の快楽を与えらえるか勝負しましょう?
敢えて彼女の信仰心を刺激する事で彼女とのえっちバトルへと持ち込む
彼女のUCを回避しながら、逆に私のUCで性欲を暴走させ、【誘惑】【精神汚染】【欲望解放】で彼女にも私と同じ欲望を植え付ける
そしてローションまみれの身体で彼女に【奉仕】し、ヌルヌルの快楽を教え込む…

ただし、彼女のUCが命中した場合は逆に彼女の虜となってしまい、至上の快楽の前に私も淫らな邪精隷へと変えられてしまう
そしてクレナイの命令のまま彼女や邪精隷の慰み者にされてしまう…



「はぁ……はぁ……」
 ユーベルコードの副作用で溢れそうな欲望を、懸命に押さえつけて最上階へとやって来た星野・優姫(救星姫ヴァイスシュヴァイン・f31952)。
 理性はほとんど飛びかけ……いや、もう9割9分は飛んでいる。かろうじて残った僅かな正気で、クレナイの元へ歩み寄り。
「あなたが崇める邪神とこの私、どっちが至上の快楽を与えられるか勝負しましょう?」
「我らが神の加護に勝負を挑もうとは……不敬の極みでしてよ?」
 その言葉に不快さを露わにしたクレナイは、堂々とその身体を見せつけて、勝負を受けてやるとばかりの態度を見せる。
 ならばと優姫も喜んで、相手の下腹に力を放つ。信仰の証たる邪精隷紋を、その上からブタ鼻の紋様で塗り潰して。
「さあ、ヌルヌルの快楽を教え込んであげるわ……!」
「んはっ、あっ……なんて不敬な……んっ、はっ、ああんっ……!」
 クレナイの身体に襲いかかる、理性を飛ばすほどの激しい熱。下腹へと強烈な疼きを打ち込むと、触れてもいないのに飛沫が迸った。
 喘ぐばかりのクレナイを抱きしめ、そのまま豊満な肉体同士をすり合わせ。優姫の身体から溢れる粘液が、互いの身体をドロドロに汚していく。
「あっ……ああっ、んっ、あっ、これ……んあああっ……!」
「ほらっ……うふふっ、ヌルヌルえっちバトルで私に勝てると思った?」
 クレナイの乳房を乳房で捏ね回し、大事な所をすり合わせて。粘液がヌチョヌチョといやらしい音を響かせる中で、甘く蕩けた声を上げさせる。
 ヌルヌルの身体で全身を包み込む様は、まるで捕食していくかのよう。そのまま全身を粘液で包み込み、クレナイをその虜へと堕とし――。
「まだ……ですわっ!」
「はぁんっ!?」
 だがその快楽の中、クレナイはパァンっ、と大事な所を打ち付けて来る。弾けるような衝撃が下腹から脳天へと駆け上がり、甘い悲鳴を迸らせる優姫。
 予想だにしない快感に、思わずクレナイの身体にしがみつく。だが相手はさらに腰を激しく振って、パァンっ、パァンっ、と何度も音を響かせて来る。
「わたくしの信仰が……このような雌豚に負ける訳が、ないでしょうがっ!」
「あっ、嘘っ、やっ、激、しっ……♪」
 信仰心から来るで意地で腰を振るクレナイに逆に快楽を打ち返されれば、その腰使いは激しくも甘い。蕩けるような声を上げ、幾度となく飛沫を溢れさせてしまう優姫。
 相手の下腹から豚鼻の紋様が消えると同時に、逆に優姫の下腹に邪神の紋様が刻まれていく。真っ向から捻じ伏せられ征服された証と共に、その身体は邪精隷へと変えられて。
「さあ、わたくしの火照りをっ……収めなさいっ!」
「おっ、あっ……ああっ♪ はひっ、はひぃっ♪」
 だが、こちらの力が塗りつぶされても、クレナイの発情までが収まった訳ではない。その身体を限界まで火照らされた相手は、優姫をその欲望のはけ口にしていく。
 元より最上級の邪精隷として、クレナイの肉体も技巧も一級品。与えられる快楽は凄まじく、身体の中のあらゆる神経に衝撃が響くような感覚。
 まして優姫はここに来る前に発情し、さらにクレナイと肌を交えたのだ。与えられる快楽を、抑えきれるはずがない。
「ほら、もっとっ……ほら、ほらっ、ほらっ!」
「おっ、おっ……おおっ、ほぉぉぉぉっ……!!」
 果たしてクレナイの命令で身体を捧げているのか、自分の意志で身体を差し出しているのか。もはや分からないままに快楽に溺れ、慰み者にされていく。
 その身も心も、クレナイの邪精隷に貶められる……だがそれを至上の快楽と降伏として受け止めて。邪神に飼われる、淫らな雌豚へと堕ちていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

桃園・陽明
・NGなし&アドリブOK

さっきは不覚を取ったけど、今度はそうはいかないわよ!
最上階のボスを前に戦いを挑む
邪魔な邪精隷達はアムレーザーの【弾幕】で蹴散らしてボスの元を目指す
「もう逃げられないわよ!」
アウトレンジから【ロープワーク】でアムリボンを巧みに操って【切断】で傷を負わせ、【リボンスパーク】で感電させる
「勝てる…!」
でも、その慢心が命取りとなった
ボスにばかり気を取られて他の邪精隷の存在を忘れていた
「しまった…!」
後ろからしがみつかれて動きを封じられたところへボスのUCを受けてしまい、身体の自由を奪われてしまう
解放されても身体は自分の意志で動いてくれず、ボスの命じるままに恥ずかしい行為をさせられてしまう
倒すべきボスの前でオナニーをさせられ、リボンの柄でお尻の穴を弄らされたり、そしてお尻にリボンを刺したまま新体操の演技をさせられたり
でも、途中からそんな淫らで無様な行為にも快感を覚えるようになり、やがて心まで完全な邪精隷に…



「さっきは不覚を取ったけど、今度はそうはいかないわよ!」
 手にしたキャノンからビームの弾幕を展開し、邪魔な邪精隷達を蹴散らしていく桃園・陽明(ピンクアムール・f39180)。
 先ほどの恥辱を晴らして見せると、クレナイへとまっすぐに突き進む。
「いくわよ……!!」
「くっ……生意気ですわねっ!」
 リボン状の武器を巧みに操ると、クレナイのセイバーと激しく打ち合って。軌道の読みにくい攻撃の利を活かし、相手の身体に傷をつけていく。
「リボンスパークっ!!」
「きゃああっ!?」
 さらにはそのリボンを相手の腕に巻き付けると、強烈な電撃を流し込む。クレナイが痺れに喘ぎを零せば、一気にトドメを刺そうと力を篭めて――。
「これで、勝てる……きゃっ!?」
「よくもやったわね!」
 だが、勝利を確信したその慢心が命取り。背後から近づいてきた邪精隷に気づかず、羽交い締めにされてしまう。
 慌てて振りほどこうとするものの、リボンはクレナイから外れてしまい。無防備なこちらに、相手はゆっくりと歩み寄ってくる。
「ええ、本当に。やってくださいましたわね?」
「あ、ああっ、だめっ……いやあっ!?」
 相手のその手が下腹部に触れると、スレイヴコードを植え付けられる。そこに輝く紋様が、こちらの身体の自由を奪い。
「まずは……ほら、気をつけ!」
「っ……!」
 羽交い締めを解かれてもクレナイに言われるがままに、ピンと直立してしまう。相手の思うがままに動かされる屈辱に、頬を紅潮させて歯を食いしばる陽明。
 だがもちろん、屈辱はその程度では終わらない。
「そうですわね……その生意気なリボンで、自分を慰めてごらんなさいな」
「っ……くっ……!!」
 そんな要求はもちろん拒みたいのに、身体の自由が効かない。言われるがままにそのリボンを動かすと、その柄を自らのお尻に突き立てる。
「あらあら、そちらでするなんて……はしたないですわね、ふふ」
「っ……おっ、あっ……!」
 くすくすと笑うクレナイを睨みつけながらも、出し入れすれば声が溢れる。スーツごとギュッと押し込めば、その分密着の度合いを強める前の方に、シミを広げてしまって。
「ほら、もっとお尻を振りなさい?」
「~~~っ!!」
 そんな状態でさらに追加される命令に、逆らえないままに頷かされる。クレナイへ尻を向けて、足を広げながら左右に振って。まるで尻尾のように揺れるリボンが滑稽で、くすくすと嘲りの笑いが背後から聞こえてくる。
「こんな……屈辱っ……!」
 だが、そんな仕打ちを受けながら、徐々に身体が熱く火照り始める。滑稽な姿を見られている、そう思うと何故か、下腹を中心に蕩け始める。
 受け入れ難い仕打ちのはずなのに、息が弾み、シミがさらに広がる。それは、お尻を刺激しているからというだけでは、ないはずで――。
「何か芸を見せなさい?」
「は、い……」
 そんな命令に従うままに、四つん這いになってお尻を突き上げる。そうして突き上げたお尻で円運動をすると、くるくると螺旋を描くリボン。
(「ああ、見られてる……笑われてるっ……!」)
 笑い声はクレナイのものだけではない。邪精隷達にも嘲られ、その笑い声が耳に響く。それを聞くほどに顔が熱く、吐く息が熱く、下腹部が、頭の中が熱くなっていく。
「ああ……見てください、クレナイさまっ……♪ みなさまぁっ♪」
 もっともっと見て欲しいと、積極的に芸を見せていく陽明。ついには命令されずとも、リボンを必死に動かしていく。
 もはや身も心も快楽と屈辱に蕩け堕ち、心の底から邪精隷に成り果てて。
「もっと……もっと見てぇぇぇぇっ!」
 そんなはしたない芸は、電波に乗せて放送されていく。無数の視聴者の目をその向こうに感じると、それだけで果てて、カメラに向けて飛沫を噴き出していく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

在原・チェルノ
【AS】
邪教徒だけでも厄介だってのにその後ろに控えるクレナイもかなりの強敵なのよね
けど、負けるつもりはない
あたし達は「ヒロイン」なんだから
(過去の事はなかった事にした!)

まずは邪教徒の人海戦術をどう乗り越えるかよね
全てを相手にする必要はないから、蜜香ちゃんが邪教徒の注意を惹いている間に【旋風装纏】で姿を消して蜜香ちゃんの元に殺到している邪教徒達に竜巻を飛ばして文字通りきりきり舞いさせる
そして邪教徒達の混乱に乗じて姿を消したまま【忍び足】でボスの元を目指し、【暗殺】で死角からの竜巻や手裏剣で攻撃する
もちろん視聴嗅覚での感知を不可能にする程度じゃボスには通じないだろうから【見切り】【フェイント】を駆使してボスのUCを避ける
多分回避で手いっぱいで竜巻もどこまで通用するかわからない
それでも、それで充分
攻撃の本命は蜜香ちゃんだから
ボスがそれに気づいても手裏剣に反射させた光で【目潰し】して攻撃のチャンスを作る
「今よ、蜜香ちゃん!」

※NGなし・アドリブOKです


美波・蜜香
【AS】
「あなたが事件の黒幕ね!
ヒーローたちの権威を失墜させようとするなんて許さないんだから!」

…と見得を切ったのはいいけど、これだけの数の邪精隷を相手にするのはちょっと大変かも?
それでも、やらなくちゃならない
チェルノさんと二人で一矢報いてやるんだから!

押し寄せる邪精隷達を【怪力】【なぎ払い】でアリスランスで押し返して【時間稼ぎ】でチェルノさんがボスの元に辿り着くまでの囮役を務める
さすがにこれだけの人数相手だと厳しいけど、【気合い】を入れてがんばるよ!

チェルノさんがボスと接触したら今度はあたしのターン!
【ジャンプ】で目の前の邪精隷の頭上に跳び上がり【空中浮遊】で密集した邪精隷達を足場に【ダッシュ】して、その勢いのままボス目がけてアリスランスの【ランスチャージ】!
そしてそのまま【リヒトシュトローム】で追い打ちよ!

「エンジェルスクワッド、ビクトリー!」

※アドリブOK・NGなし



「ヒーローたちの権威を失墜させようとするなんて許さないんだから!」
「あら、許さないなんて言われても……どうするつもりですの?」
 クレナイに対してビシッと指を向け、啖呵を切って見せる美波・蜜香(ブルーメンリッター・f20221)。
 それに対してクレナイは、くすくすと余裕の笑みを浮かべていて。
「もちろん、あなたを倒すよ!」
「出来るものなら、やってごらんなさいな……さあ、行きなさい!」
 その言葉とともに呼び出された邪精隷達が、一斉にこちらへ襲いかかってくる。流石にこの数は凄まじく、一瞬ビクッとたじろいで。
 だが、下がりかける足を鼓舞すると、アリスランスを構えて見せる。
「それでも、やらなくちゃならない……一矢報いて見せるよ!」
 今日彼女が背負っているのは、彼女自身だけではない。この世界のヒーローヒロインの誇りを背負って戦うのだと思えば、決して引けないと覚悟が決まる。
 そうして押し寄せる邪精隷達をアリスランスで遠ざけ薙ぎ払う。幸い、一体一体は大した強さではなく、彼女の怪力をもってすれば一撃だ。
 だが、とかく数が多い。薙ぎ払っても薙ぎ払っても、すぐに次が押し寄せる。懸命に迎撃を続ける蜜香だが、ついにその数に屈するように、右腕を掴まれて。
 一度動きを封じられてしまえば、後はそのまま――。
「ぐわっ、な、なんだっ……!?」
 と、一瞬覚悟を決めた蜜香の周囲に、突然竜巻が吹き荒れる。蜜香の腕を掴んでいられず、吹き飛ばされる邪精隷。
「くそっ……まだ何か、力を隠していやがったのかっ……!?」
「それとも、他に味方が……ぐわぁっ!?」
 さらに立て続けに起こる竜巻が、邪精隷を吹き飛ばし……それ以上に、混乱の渦へと叩き込む。
 その竜巻を生じさせたのは、在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)だ。その竜巻に紛れ、光学迷彩スーツも利用して姿を隠した彼女は、次々と邪精隷達を吹き飛ばしていく。
(「さあ、文字通りにきりきり舞いしてもらうわよ!」)
(「ありがとう、チェルノさんっ……」)
 その隙に乗じて蜜香も立て直し、再びアリスランスを振り回していく。それを見たチェルノはしばらく大丈夫だろうと、音もなくこの場を離れた。
 何しろ邪精隷をいくら倒した所で、根本的な解決にはならない。
(「頑張ってね、蜜香ちゃん……そっちは任せるわよ!」)
 彼女の目的は最初から、クレナイただ一人。とはいえ蜜香だけに邪精隷を任せるのは流石に厳しいので、一旦援護はしたが。
 だがこれで邪精隷達は混乱し、その連携をすっかり乱している。今なら蜜香だけでも、しばらくの時間を稼げる。
「なんですの、全く。その程度のヒロインなどすぐに……ぐっ!?」
 そのまま背後に回ったチェルノは、ガラスの手裏剣を投げ放った。背中にそれを受けたクレナイは、苦悶の声を漏らして呻き……だが気配を悟られたか、急所は微妙に外されている。
(「流石ね……でも、予想通りっ」)
「ちっ、誰かいますのね……姿を見せなさいっ!」
 やはり相手は侮れないと感じながらも、すぐさまその場を移動するチェルノ。直後、クレナイの放つセイバーが、今いた位置を串刺しにする。
「どこに隠れようと……無駄ですわよっ!」
(「っ……!」)
 9本のセイバーはさらに激しく飛び回ると、見えないチェルノを探して飛び回る。いくらこちらが見つかっていないと言えど、全方位を攻撃されればひとたまりもない。
 だが、なんとかその刃を全力でかいくぐり、時には竜巻で受け止め、吹き飛ばす。それでも幾度なく紙一重となるが、懸命に凌ぎ続ける。
 これでは防御に手一杯、到底攻撃するどころではない、が。
(「私はそれでいいっ……蜜香ちゃんっ!」)
「よぉし、いくよっ!」
 逆にクレナイの意識が見えない敵に割かれた所で、その場で勢いよく跳び上がる蜜香。殺到してくる邪精隷達も、突然の動きの変化にすぐには反応出来ず。
「ぐえっ!?」
「ごめんねっ!」
 その頭を踏み台にしてさらに跳び、一気にクレナイへと飛びかかる。ランスの切っ先をまっすぐに突きつけ、上空から重力も味方につけてのチャージ。
「っ、無駄ですわっ!」
 それを見たクレナイは慌てて、セイバーを手元に引き戻す。見えない蜜香の事を警戒しながらとはいえ、それでも剣は9本もある。そのうち半分でも使えれば、空中の蜜香を串刺しにするには十分で――。
「っ!?」
 そんなクレナイの視界が、一瞬白く染まる。この時のためにチェルノが投げていたガラスの手裏剣が、照明を反射し、眩く輝いたのだ。
「今よ、蜜香ちゃんっ!」
「く、っ……!!?」
 竜巻を解いたチェルノの言葉に慌てて迎撃のセイバーを飛ばすクレナイだが、目潰しの効果でその狙いは僅かに逸れる。
 9本全てを迎撃に使われていれば、それでも撃墜されていたかもしれないが……チェルノに備えて待機させたセイバーが動き出すよりも、蜜香の方が早い。
「貫けぇぇぇぇっ!!」
「っ、我らが神よ、申し訳、ありまっ……きゃああああっ!!」
 防御の間に合わないクレナイの左胸を、そのランスがまっすぐに貫いて。そこから迸る想いのエネルギーの奔流が、クレナイの身体を骸の海へと送り返した。
「く、クレナイ様……!」
「そ、そんな……う、うわぁぁっ!?」
 クレナイが消滅すると邪精隷達は戦意を喪失し、慌てて背を向け逃げ出していく。人質で安全を確保しようと言う余裕すらないほどで、取るものも取らずと言った所だ。
 与えられていた邪神の力が失われれば、ヴィランの強化も消える。そうなればあとは、ヒーローに任せて大丈夫だろう。
「ふぅ、なんとな勝てたわね……」
「チェルノさん、チェルノさんっ!」
 その勝利にほっと胸を撫で下ろしたチェルノを、蜜香が手招きする。その意図を理解した蜜香は駆け寄り、蜜香の隣……カメラの前に立って。
「「エンジェルスクワッド、ビクトリー!」」
 ビシッ、と決めポーズを決めて、ヒロインの勝利をカメラに向けてアピールする。多くの猟兵が苦戦を強いられ、その敗北が電波に流れもしたが……これで2人の勇姿と共に、『最後は正義が勝つ』と、ヒーローズアースの人々も理解してくれただろう。
 人々はエンジェルスクワットの勇姿を称え、正義の勝利として記憶するはずだ。

 その過程でいろいろと尊厳を失ったり、人々に恥を晒した猟兵達がいた事についてはまあ……強く生きてください。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2025年02月25日


挿絵イラスト