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【幻夜の南瓜祭】求ム、夜を祓う聖水。

#コイネガウ #南瓜祭 #幻夜の南瓜祭 #二年目の十月分シナリオ #プレイング受付は10月21日(月)の午前8:31から

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#コイネガウ
#南瓜祭
#幻夜の南瓜祭
#二年目の十月分シナリオ
#プレイング受付は10月21日(月)の午前8:31から


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●注意
 当依頼は、PBWアライアンス『コイネガウ』からのシナリオです。
 PBWアライアンス『コイネガウ』の詳細を以下でご確認お願いします。
 公式サイト:(https://koinegau.net/)
 公式総合旅団:(https://tw6.jp/club?club_id=4737)


 10月も終わりに近づき、ハロウィンの季節がやってきた。
 希島でも、毎年恒例の南瓜祭が開かれることになるのだが……今年は少々様子がおかしい。
 南瓜祭の時期が近付くとともに、希島は終わらない夜に包まれてしまったのだ。
「この現象は、『幻夜』と呼称されることになりました。皆さんもご承知の通り、幻夜に包まれた希島では、時間帯に関係なく、日中の時間帯であっても、常に夜の帳に覆われた闇となってしまっています。この『幻夜』現象は自然に解除されることはありません。解除するための儀式を執り行う必要があります。というわけで、今年行われる南瓜祭は、この夜を解除するために行われることになります」
 希島学園大学に通う異界留学生の彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)は、1冊のマニュアルを手にしながら、集まった人たちに説明していた。
 どうやら今回いちごは、この夜を解除するための儀式に協力するように求められて、その儀式のマニュアルを受け取って、儀式に協力してくれる女性を探しているようだ。
 説明しながら、自らもパラパラとマニュアルを読み進めていくいちご。いちご自身まだどんな儀式なのかは説明を聞いていない様子。
「今回皆さんにお願いしたいのは、儀式の際に必要になる『聖水』を集めてもらう事です。その聖水を作る事にも儀式めいた手順が必要らしくて……ええと……ええっ!?」
 説明しながらマニュアルを読んでいたいちごが、そこで絶句してしまった。
 そんないちごの様子に、聞いていた者たちも嫌な予感がしてきたのだが、いちごは何かを葛藤するように百面相しつつ、結局は諦めの溜息をついて、説明を再開する。
「……この場合の聖水というのは、女性のお小水のこと、だそうです……」
 頬を赤く締めつつ搾り出されたいちごの言葉に、聞いている者も引いた表情になる。
 さらにいちごがしどろもどろに説明した内容をまとめると、次のようになる。
 ①男性と体液を交換する。
 ②体液を交換した男性が手に持っている容器に向かって放尿する。
「ちなみにここで言う体液の交換とは、一般的にはキスをして唾液を交換すればいいとの事ですが……体液であれば何でもいいそうで……」
 注釈を入れるいちご。もちろんなんでもいいという事が指し示す意味にも気づいているのだろう。
「そうして集めた尿……じゃなくて聖水を用いて、夜を祓う儀式をするそうです……で、これがその容器、なんですが……」
 そう言いながらいちごが箱から取り出したのは……どう見てもただの検尿カップだった。
「聖水は女性のものに限るという事で、私以外にも大勢の男性が聖水集めに駆り出されているみたいです。えっとそういうわけなので、協力してくれる人はお願いします……」
 最後は消え入りそうな声で伝えるいちご。
 要するに尿を提出してくれという依頼なのだが……手順として男性が手に持った容器に向かって……というのがあるので、勿論その男性にしているところを見られながらするという事でもあるわけで……。
 なのでどれくらいの聖水が集まるのかは未知数なのであった。


雅瑠璃
 注:今回の依頼は、【幻夜の南瓜祭】の共通題名で括られるシナリオソースのシリーズです。
 コイネガウ暦20X4年10月における「ハロウィン」の物語となります。
 各MSによるシナリオはどれも内容が独立している為、重複参加に制限はありません。

 注2:南瓜祭会場の一覧表は以下です。
 雅瑠璃MS:お色気。儀式。
 ナイン高橋MS:お色気。南瓜行列。
 鳴声海矢MS:戦闘。
 ウノ アキラMS:日常。幽霊さんシリーズ。

 というわけでこんにちは。またはこんばんは。
 雅です。

 今回は、PBWアライアンス「コイネガウ」のMSとしてのシナリオとなります。
 よろしくお願いします。

 さて、オープニングでいちごも語った通り、今回は希島を覆う『幻夜』を祓うための儀式、というよりその儀式に必要な聖水を集めようというシナリオになっています。
 聖水……というのは言うまでもなく、そっち方面の意味での聖水なので、ええ。
 非常に特殊なお色気シナリオとなっております。苦手な方は回れ右してくださいませね。
 それと、プレイングによっては全採用とはならない場合がありますので、ご了承ください。

 さて、注意事項ですが……今回はほとんど注意することはありませんね?
 女性参加者は、男性に見られながら放尿するだけです。
 男性参加者は、目の前で女性が出す聖水を検尿カップで受け止めるだけです。
 服は着ていても着ていなくてもいいですし、そのあたりはお好みで。ただ下着は脱いでおかないと出すとき困るとは思います。
 それと一応儀式の手順として、その前に体液交換というのがありますので、どんな手段で体液を交換するのかもプレイングに入れておいてもらえると、リプレイでもそれは描かれるでしょう。
 女性にしろ男性にしろ、モブNPCもいますし、なんならいちごとかのNPCもいますので、相手役に困ることはないかと。もちろん男女で合わせてプレを送ってくれてもいいですしね。MSキャラのNPCはお呼ばれすれば登場します。お呼ばれしなくてもMSの判断でプレイングのネタに合うようなら登場させることもあるかもしれません。

 では、皆さんのプレイングをお待ちしてます。
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第1章 日常 『プレイング』

POW   :    肉体や気合で挑戦できる行動

SPD   :    速さや技量で挑戦できる行動

WIZ   :    魔力や賢さで挑戦できる行動

イラスト:YoNa

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

リン・ベルナット
アドリブとか大歓迎だよ!

うぅ…ヒーローの出番かと思ったけど、見知らぬ人にっていうのはやっぱり恥ずかしいっす…
ヒーローらしくないけどここは撤退するべきかも…あ、君はこの前の体育祭でペアになった人!
これはチャンスかも?
あの子には全部見られちゃってるしこっちも全部見ちゃってるしだし一緒に恥ずかしい目にいっぱいあったから他の人よりは精神的に楽かも!

ヒーローとして投げ出さないためにも誘って頑張るよ!とはいえ恥ずかしいから人気のない場所には移動するけどね!

体液の交換のためにキスするときは舌を絡めなきゃだし、出すところを見られちゃうから恥ずかしいけどあの競争のときよりはマシ!と頑張る!ヒーローはくじけない!




「うぅ……ヒーローの出番かと思ったけど……」
 夜を祓う儀式と聞いて、ヒーローの出番だと意気込んでやってきたリン・ベルナット(スポーツヒーロー・f17042)だったが……詳しい話を聞いて困り果てていた。
 見知らぬ異性の前で放尿しろというのは、当たり前だがとても恥ずかしい。
 ……いや、見知った相手ならいいのか、というとそれも違うわけだけれども。
「ヒーローらしくないけどここは撤退するべきかも……」
 極々当たり前な乙女の思考として撤退が脳裏に浮かんだリンだったが、その時、どんな運命の悪戯なのか、見知った顔を見かけてしまったのだった。
「あ、あそこにいるのは、この前の体育祭でペアになった人!」
 視線の先にいたのは、希島学園に通う学生。内気そうな文系の少年。
 先日の体育祭のエロトラップダンジョン踏破競争にてリンとペアを組んで……全裸でツイスターゲームなどをやった相手だ。つまり、彼にはリンの裸の隅々までもう全部見られてしまっているわけだ。
「あの子には全部見られちゃってるしこっちも全部見ちゃってるしだし一緒に恥ずかしい目にいっぱいあったから他の人よりは精神的に楽かも!」
 毒を食らわば皿まで精神というか、とにかく彼相手なら恥ずかしさも多少は誤魔化せるかもと考えたリンは、今の勢いが消えないうちにと急いで彼に声をかけに行ったのだった。

「ねぇ、そこのキミ! 私のおしっこを受け止めてほしいっす!」
「えええっっ!?」

 いきなり言われて真っ赤になった少年は、リンの勢いに流されるままに、人気のない路地裏へと連れ込まれて、|聖水《おしっこ》を受け止めるカップを手渡された。
「ヒーローとしてやらなければいけないの! まずは体液の交換っす!」
 恥ずかしさを勢いで誤魔化しながら、リンは少年に儀式の手順を説明する。
 体液の交換をした異性が手に持つ容器の中に|聖水《おしっこ》を注ぎ込むという儀式。
 少年は、説明を聞いてますます顔を真っ赤にしてしまった。もしかしたら、説明を聞くうちに、前の体育祭でのリンの艶姿を思い出してしまったのかもしれない。
 体液の交換は、ひとまずはキスで十分。と言っても、唇を合わせて、舌を絡め、互いの唾液を交換する、いわゆるディープキスだ。
 リンと少年は、以前の体育祭の時のように抱き合いながら濃厚なキスを演じていた。
 少年にとってはこれが初めてのキスだったのか、リンの唇の柔らかさに、絡み合う舌の感触に、そして十分な体液を交換するまで離すまいとしっかり抱きしめてくるリンの体温に、頭がくらくらしていく。
 しかしそれはまだ儀式の前半部分。
 長いキスを終え、少年の唾液を飲み込んだリンは、少年の見ている前でショーツを下ろしていく。さらに下半身裸になった状態で台の上にあがると、しゃがみこんでぱっくりを脚を開いていった。少年の眼前に、リンの綺麗な秘所が曝け出されていく。
(「いまからおしっこ出すところを見られちゃう……。恥ずかしいけど、あの競争のときよりはマシ!」)
 顔を真っ赤にしながら、心の中で自分にそう言い聞かせたリンは、自分の股の前におずおずと容器を差し出す少年に向かって、放尿を始めた。

 しゃあああああ……。

 リンのワレメから、勢いよく放物線を描いて解き放たれた黄金色の聖水。
 少年は陽気で|聖水《おしっこ》を受け止めながら、リンの股間をまじまじと凝視している。
(「うぅ……最後までと頑張る! ヒーローはくじけない!」)
 放尿姿を見られている恥ずかしさに耐えながら、リンは最後までおしっこを出し切ったのだった……。

 ちなみにその後。出し終えて聖水を回収してそそくさと立ち去ったリンの後姿を目で追いながら、少年はギンギンにいきり立った自身の逸物の後始末をしたそうな。もちろんリンの放尿姿をオカズにして。

大成功 🔵​🔵​🔵​

小造・巧
♥♥♥
ふむ、まだ間に合うでしょうか。
でしたら私も参加致しましょう。
私は受け取る側ですね。出す側でも構いませんが、
そこはルールのようですので。
さて、普通に出して頂いたものを受け止めるだけというのも味気ないですね。
ここは出して貰いやすいように、指や口で
女性側を刺激し、出しやすくするとしましょう。
出して頂いたものがカップに収まらないようなら
残りは直接私が何飲むとしましょうか。
それと…こういう事をしていると、やはり私も遊びたくなりますね。
どうです?私のも飲んでみませんか?
口からでも構いませんし、別のところから飲むのも良いですよ。
白濁とは違う感覚も楽しいと思います。
勿論、希望があれば白い方も喜んで提供致しますがね。


神崎・八雲
◆NGなし
◆アドリブ歓迎

参加したいけどしどろもどろで困ってるおじさんに話しかけ
せいすい?そう…八雲のに
そこまで価値はないと、思う。
けど、八雲とセックスしてくれるならなんでもするよ。
そんな、提案したら
んぅ(いきなり剥かれて襲われ長いディープキス)
ふっあっ(弱点の陥没乳首弄くり回されすぐに喘ぎ、負けじと手や胸で肉棒刺激して)んお゛ながっおくっささる
お゛ーー!!
何度も中出しされて体液まみれになってから
や、約束まもるからちゃんとうけとめてっ…んはぁ(ガニ股で股間広げ見せつけ放尿しながら絶頂してしまう)
お゛やばっ癖になるっ
気に入られてその後もひたすら交尾になったよ。




「ふむ。私は受け取る側ですね。出す側でも構わないのですが……」
 そういうルールなので仕方ないなどと呟きつつ、小造・巧(子宝の神・f39867)は、|聖水《おしっこ》を提供してくれる女性はいないだろうかと街を歩いていた。
 そんな彼の視界に、1人の女性……豊満な肢体を持て余すかのようにぽーっと歩いていた神崎・八雲(正体不明の|灼滅者《スレイヤー》・f03399)の姿が入ってきた。
 一応八雲もまた今回の聖水集めの依頼の話を聞いて、自分も協力できないかというつもりでこのあたりにやってきているのだけれども、自分の聖水を欲しがる人に巡り合えていないようだ。
 そんな気配を察知した巧は、八雲に声をかけることにした。
「あなたの聖水をいただいてもよろしいですか?」
「せいすい? いいよ、八雲とセックスしてくれるならなんでもあげるよ」
 話が早いというか、自分に価値があると考えていない八雲は、あっさりと承諾し、さらに自分自身を安売りするようなことまで口走ってしまう。
 もっとも巧にとってはそれは渡りに船なので。
「いいですよ。もともと聖水を作るために、体液交換が必要という話ですし、ただ普通に出して頂いたものを受け止めるだけというのも味気ないですしね」
 むしろ好都合と笑みを浮かべ、巧はさっさと八雲を人気のない路地裏に連れ込むと、いきなりの壁ドンから流れるように八雲の唇を奪っていった。

 八雲の唾液をすするように濃厚な口付け。舌と舌を絡め合い互いの唾液を交換しながら、さらに巧は、手早く八雲の衣服を剥いていく。瞬く間に八雲の乳房が露わになってしまった。
「出して貰いやすいように、刺激してあげる必要がありますからね」
「ふっ……あっ……♥」
 言いながら、巧は八雲の豊満な乳房を揉み始める。大きな乳輪をなぞるように指を這わせ、陥没乳首をおほじくり出しながら刺激を加えていく。
 さらに巧の手は下腹部にも伸び、いつの間にか下まで脱がされていた八雲の股間のワレメに指が潜り込む。くちゅくちゅと水音を立てながらいつ穴に出入りする巧の指。
「お゛ーー!!」
「指だけで軽くイってしまいましたか? これならそろそろ出そうですね?」
「う、うん……ちゃんとうけとめてっ……」
 絶頂直後で肌を上気させている八雲は、そのままガニ股に大きく脚を広げて、自らの指でワレメを大きく広げてみせた。巧はそんな八雲の股間の前で|容器《検尿カップ》を持って待ちかまえる。
「いいですよ。出してください」
「んはぁ……お゛……やばっ……癖になるっ……♥」
 じょぼぼぼぼぼぼ……と豪快な水音を立てながら、巧の構えた容器目掛けて放尿していく八雲。
 その水量はまったく衰える様子もなく、あッとウマにカップの容量を越えて溢れそうになっていった。
「ああ、溢れてしまっては勿体ないですね。残りは直接私が何飲むとしましょうか」
 八雲の|聖水《おしっこ》がいっぱい注がれて湯気を立てている容器をわきによけると、八雲はそのまま大きく口を開けて八雲の股間へと吸い付いた。水量の衰えない八雲の尿が巧の喉を潤していく。
 ごくごく……と喉を鳴らし、最後まで八雲の尿を飲み切った巧は、満足そうにふぅと息を吐いた。

「こういう事をしていると、やはり私も遊びたくなりますね」
「遊んで……約束通り、八雲とセックスしてぇ……」
 このまま続きをと望む巧に、もともとそういう約束でおしっこを見せたのだとばかりに八雲も応える。
 それに対し、巧は悪戯っぽく嗤うのだった。
「そうだ。どうです? 私のも飲んでみませんか?」
「え? いいよ……なんでもするよ」
 巧に言われたことを理解したのか、八雲は全裸のまま地面にしゃがみこむと、大きく口を開けて上を向いた。
 その眼前にポロンと放り出される巧のペニス。行きますよという言葉と同時に、ペニスの先端からお激しい水流が放たれる。巧の尿は八雲の口の中へと飛び込み、激しく水しぶきが待って八雲の顔を濡らしていく。まるで公衆便所の小便器のような扱いに、八雲はむしろ嬉しそうにうっとりと頬を染めるのだった。
 やがて排尿が終わった巧のペニスに、八雲は自らしゃぶりつく。尿の雫を最後まですするかのように舌を這わせ舐めとり、咥えてすすっていく。そうなると自然とむくむくと大きくなっていく巧のペニス。
「さて、このあとは勿論、ご希望の白い方も喜んで提供致しますね」
「う、うん、きて……んぅ……んほぉーーーー♥」
 おおきくなったペニスはそのまま八雲の膣内へとねじ込まれて行き、八雲は待ち望んでいた感触に、すぐに歓喜の喘ぎ声をあげて絶頂していく……。

 もちろんこの交わりはそのまま延々と続き、八雲は、巧の出した白濁液や尿、そして自らが輩出した尿や愛液で、全身ぐっちょぐっちょになるまで犯され続けたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

ヴィクトーリヤ・ルビンスカヤ
◎♥♥♥
※UCで分離、西野都MSノベル後想定

◆クト
今日はなんにも勘違いしてないのよ?(えっへん)
いちごちゃんは男の子で『聖水』も…その、別の意味なの

ふぇ?「何で来たんですか」?
トーリは今まで分かってて来てたのよね
ならクトだって大好きな子の為に頑張れるのよっ♡

強いて言えば、しっとり愛し合いたいかも?
いちごちゃん頑張って、クト達も頑張るのよ…んっ♡

はう、んんっ♡いちごちゃんのミルク、おいしいのよぉ…♡
もっともっと、いっぱいクトの中で交換するのぉ♡
コンコンして、聖水も出させてぇ♡

あぁぁ…♡(しゃああ…)

◆トーリ
あの夜から、クトもすっかりエッチですわね♡
お姉さまの赦しも貰えたらしいですし?

とはいえ先に恋慕したのは私ですもの、負けていられませんわ
タッグ奉仕で体液を頂き、いちごさんにも飲んでいただきます♡

無論体液の混ぜ合いどころか、命の紡ぎ愛まで存分に♡
はぐ、んふぁっ♡ああ、いちごさんの体液が私の奥に来てますわぁ♡
〆は双子同時に体液交換を♡…聖水のブレンドは大丈夫ですかしら?

あぁぁ…♡(しゃああ…)




「いちごちゃん、聖水を提供しにきたのよ」
「えっ? 何で来たんですか……?」
 にこにこ笑顔で彩波・いちごに声をかけたのは、いちごの顔なじみの聖職者、クトことヴィクトーリヤ・ルビンスカヤ(スターナイトクルセイダー・f18623)だった。
 確かに聖水といえば、聖職者出歩くとの本領ともいえるだろう。が。
「い、いえ、聖水といっても今回のは……」
「大丈夫、今日はなんにも勘違いしてないのよ?」
 最近誤解は解けたとはいえ、つい先日までいちごの事を女の子だと勘違いしていたクトだ。今回も無垢なクトが何か勘違いをしているのではないかと心配するいちごだったが、ちゃんとわかっていると胸を張るクト。
「大丈夫ですわ。クトもちゃんと意味を理解していますし……積極的にシに来ているのですもの」
 そのクトの背後から、|トーリ《【オルタナティブ・ダブル】で分身した別人格》あひょっこりと顔を出す。
 クトの誤解が解けた日以来、言い換えれば女同士の友情だと思っていたのが実は慕情であると理解した日以来、クトはトーリも驚くほどに積極的になっていた。グイグイといちごに迫るようになっていた。
 元々誤解などせずいちごの事を想っていたトーリの方としては、そんなクトの変化が好ましくもあり、恋敵的な意味では負けられないと思ったり。
 そのクトの方は、トーリのお墨付きもあって、えっへんと胸を張っていた。

 正しく理解しているというのなら、2人の想いを受け入れているいちごとしては断る理由はない。
「クトだって大好きな子の為に頑張れるのよっ♥」
「あの夜から、クトもすっかりエッチですわね♥」
 聖水を作る条件である、異性との体液交換。
 クトとトーリは躊躇いもなくいちごの前に跪くと、2人で同時にいちごのペニスへと奉仕を始めた。
 左右から同一の肉体を持つ2人が、チロチロと舌を這わせ、いちごのモノを嘗めていく。
「……っっ」
「うふふ。いちごちゃん頑張って、クト達も頑張るのよ……んむっ」
「こちらも負けていられませんわ♥」
 2人がかりで左右から奉仕され、たまらずいちごのペニスは盛大に噴火した。飛び出した大量jの白濁液が2人の頭から降り注ぎ、神から顔から胸元までを白く染めていく。
 クトもトーリも、自分の顔を垂れる白濁の粘液を指先で掬うと、うっとりとした顔のまま美味しそうに舐め、ごくりと飲み込んでいった。
「はう、んんっ……いちごちゃんのミルク、おいしいのよぉ……♥」

「交換だから、クトたちが飲むだけではダメなのよね?」
「ええ、いちごさんにも飲んでいただきます♥」
 そう言いながら、2人はスカートをめくりあげる。その下のショーツは既に降ろされており、ぴたりと閉じられているクレパスからは、とろりと愛液が溢れ出していた。
 いちごはいざなわれるままに2人の股間に舌を這わせ、舌先で愛液を掬いながら2人のワレメを嘗めて愛撫していく。交互に順番に舐めていくたびに、左右から響く2人の嬌声。
「いちごちゃん……できれば、このまましっとり愛し合いたいかも?」
「ええ、必要だからではなく、心から、いちごさんのを身体の奥に注いでくださいまし♥」
 そして準備の整った2人の膣穴ん位、いちごのペニスが挿入されていく……。
「もっともっと、いっぱいクトの中で交換するのぉ♥」
「はぐ、んふぁっ♥ ああ、いちごさんの体液が私の奥に来てますわぁ♥」
 交互に抜き差ししながら、2人同時に愛していくいちご。
 やがて3人同時に高みに上り詰め、声をそろえて絶頂していくのだった。

「それじゃ、いちごちゃん、見ててほしいのよ」
「さすがに見られながらは恥ずかしいですわね。……聖水のブレンドは大丈夫なのかしら?」
 しゃあああああ……。
 最後は2人で同時にいちごの手にしたカップの中に放尿していって、聖水作成は無事に終了したのだった。


 こうして集められた聖水により、無事に儀式は終了したそうな。
 めでたしめでたし。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2025年06月14日


挿絵イラスト