帝都櫻大戰㉑〜The Sakura of Life
Mr.ホームラン「新生フィールド・オブ・ナイン、及び六番目の猟兵の協力者――全員集合だ!」
デスリング総統「グロロロロ、総力戦でいかねばなるまい! 行くぞアダム・カドモン!」
アダム・カドモン「ああ、自らの魂に従い……私達は、最後の戦いに挑む」
ウィリアム・ローグ「彼等は『本物』――猟兵の中の猟兵だ。私達全員が全力を出しての共闘において、何の差支えもない」
スーパーカオスドラゴン「ギャーッハッハッ、流石はデビルキング様様だぜ!」
キャンピーくん「他のメンバーも、連れてきたよ~」
廉貞「……で、あるが故に」
国見・眞由璃「ええ、その通りです。どの様な生恥を晒そうとも……過去と未来が単純な下位と上位の関係性にはない事……生き足掻く事で証明してみせましょう」
宮本・武蔵「斯様に胸躍る合戦があるだろうか。なにしろ、何人たりとも死ぬ事が無い」
時宮・朱鷺子「ええ武蔵様、既に総ての侵略新世界の破壊は確実視されています」
エル・ティグレ「さぁ、クライマックスといこうか!!――侵略新世界をボールにするのも、其れはそれでおつだったろうねぇ!」
ジャスティス・ワン「油断はしないでくれ。私のエナジー・ゲートも全開だ!」
アイスエイジクイーン「お〜っほっほ! 我が氷河期魔法も全力ですわ!」
ジャッジメントガール「好き放題するっていうなら、ジャッジメントガールの出番っス! 曲解・こじつけ・拡大解釈で、骸の海の侵略新世界を書き換えて見せましょう!」
勇者リリリリ「防御は任せて~」
破軍「全く……『物凄く強いのにバカな奴』の相手にはうんざりしているのですが……イティハーサとやらはバカのレベルが違いますね……」
貪狼「とは言え、同じ『守り』を得意とするなら、この私、妖狐七星将『貪狼』も黙ってはいないわ」
司馬炎「封神武侠界を守ってくれた礼だ……行くぞ!」
斎藤・福と首塚の一族「首塚の一族よ私に続け! 新世界の虚ろが如きあの威容、私達の呪詛にて大地に縫い付けよ!」
(謎の黒聖者)「この戦い、負ける気がしません!」
碎輝「ぶっちゃけ戻れるか心配だが……まぁ、やるしかないか!」
しあわせな王子さま「だいじょうぶ、皆がいるからね」
バズリトレンディ「これは言うべきよね~――アッセンブル!」
山本五郎左衛門「既に決着はついているが……まぁ、最後の最後にゃ――太陽と共に、行きますぞ猟兵の皆様方!」
ここに、最後の戦いが開かれる。
第二戦線で戦った仲間達……その協力を得て、全てに決着を――『幻朧帝イティハーサ』を撃破せよ
黒代朝希
これが最後の戦いです。
第二戦線で戦った仲間と共に、全てに決着を。
プレイングボーナス……華麗なショウを演じながら戦う/舞台装置を戦闘に利用する。
に加えて、
プレイングボーナス……第二戦線で戦った仲間達と共に戦う。
が存在します。
それでは、皆様の素晴らしいプレイングをお待ちしております。
第1章 ボス戦
『幻朧帝イティハーサ』
|
POW : 天羽々矢 undefined arrow
【矢】を非物質化させ、肉体を傷つけずに対象の【生命】のみを攻撃する。
SPD : 征服せし神鷹 undefined falcon
【神鷹】による超音速の【飛翔突撃】で攻撃し、与えたダメージに応じて対象の装甲を破壊する。
WIZ : 歴史を見る骸眼 undefined eye
対象の周りにレベル×1体の【滅びし歴史上の強者達】を召喚する。[滅びし歴史上の強者達]は対象の思念に従い忠実に戦うが、一撃で消滅する。
イラスト:炭水化物
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
|
種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ユウ・リバーサイド
バズリトレンディ、手伝ってくれるかな?
ここ二十年でバズった男性歌手のラブソングを教えて
学習力と集中力ですぐに覚える
トレンディを相手役にミュージカル風の演出で
時系列順のメドレーに
時代に合わせた舞台衣装に早着替えし
ダンスの合間に片手側転などの軽技を交えながら
時に切なく、明るく、情熱的に歌い上げる
敵UCの強者達は通行人に見立て
ダンスの振りのように回避しカウンター
彼女に近づく者はエアシューズでの鎌鼬やプリンセスハートで牽制
背景には当時にバズったデートスポットなどを
曲の合間には彼女に告白するような仕草
ポケベルや終電での効果音と共にいつも空振り
終盤で歌い踊りながら一気に敵に接敵
心眼で見抜いた急所を蹴り抜く
「バズリトレンディ、手伝ってくれるかな?」
「イエス!――ラブソング展開!」
ここ二十年でバズった男性歌手のラブソングを『バズリトレンディ』から教えてもらい、ユウ・リバーサイド(Re-Play・f19432)は学習力と集中力ですぐに覚えていく。
トレンディを相手役にミュージカル風の演出で時系列順のメドレーに――時代に合わせた舞台衣装に早着替えしながら、新し親分と共に歌い上げていく。
「な、何をしている……?」
「愛!」
「時に切なく、明るく、情熱的に歌い上げる……それだけの事さ」
ユーベルコード『歴史を見る骸眼 undefined eye』によって召喚された『滅びし歴史上の強者達』に対し、ユウと『バズリトレンディ』はミュージカルにおける『通行人』に見立て、ダンスの振りのように回避しカウンターを仕掛けていく。
新し親分に近づく者はエアシューズでの鎌鼬やプリンセスハートで牽制し、ミュージカルを続行……背景には当時にバズったデートスポットなどを映し、曲の合間には彼女に告白するような仕草を。
「貴様ら何をやっている!?」
「……これが俺達の戦いだよ」
ポケベルや終電での効果音と共にいつも空振り――そんな光景を見せて『幻朧帝イティハーサ』を攪乱しながら、ユウと『バズリトレンディ』は『|単色の宮廷仮面劇《モノクローム・マスク》』によって『黒衣の宮廷道化師』に変身したユウを主体として歌い踊りながら一気に『幻朧帝イティハーサ』へと接敵……
「あなたもどうぞ、同じ舞台へ――」
心眼で見抜いた急所を蹴り抜き、ユウは連撃を仕掛け……そこに『バズリトレンディ』がディスコを改造した音響兵器でラブソングを『幻朧帝イティハーサ』に流し込んでいくのであった。
大成功
🔵🔵🔵
バルタン・ノーヴェ
アドリブ連携歓迎
レッツ、ショウタイム! ナウ、オンステージ!
我輩が協力を要請するのはこちらの愉快な仲間たち!
スーパーカオスドラゴン殿、ジャッジメントガール殿、アイスエイジクイーン殿、バズリトレンディ殿!
デビルキングワールド四天王(ワイちゃんカクリヨォ!?)出撃デース!
と言う訳で状況だけセッティングだけしておいて。
何が起きるか何を起こすか、言動含めて一切MS様に丸投げしマース!
HAHAHA! エンジョイ&エキサイティング! 盛ってくれて構いマセンヨ!
滅びし歴史上の強者たち(どんな人かもおまかせします!) VS 助っ人たちと猟兵の!
ハチャメチャバトルの幕開けで決着であります!
ヒャッハー!
アリス・フェアリィハート
アドリブ連携歓迎
【WIZ】
眞由璃さん
アイスエイジクイーンさん
リリリリさん
皆さん達…
『共に戦った皆さん方が一堂に…宜しくお願いしますね…!』
翼で飛翔
【空中戦】等で
立体的に立回り
UC発動
男性陣の方々は
氷晶の勇壮な鎧や衣装等で
女性陣の方々は
氷晶の煌めくドレスや衣装等で
強化しつつ
(自分も氷晶のアイドル衣装の様な装いで強化)
舞台装置と併せ
ダイヤモンドダスト発生
攻撃等
【第六感】【心眼】【残像】
【結界術】【オーラ防御】で
防御や回避
【ハートのA】達展開
(内一つをマイクの様に変化)
【音響弾】の【誘導弾】の
【一斉発射】【弾幕】を
UCと併せ
【歌唱】【ダンス】【パフォーマンス】で
第二戦線の方々と
ショウを演じ共闘し攻撃
「レッツ、ショウタイム! ナウ、オンステージ!」
「行くっすよ!」
「ギャーッハッハッ、仰せの通りにィ!」
「お〜っほっほ! 好きにしてもいいのですわよね?」
「四天王あるある!――コンセプトとまるっきり違う奴が一人いる!」
「我輩が協力を要請するのはこちらの愉快な仲間たち!――スーパーカオスドラゴン殿、ジャッジメントガール殿、アイスエイジクイーン殿、バズリトレンディ殿!――デビルキングワールド四天王(ワイちゃんカクリヨォ!?)出撃デース!」
「私は~?」
と、そこに5th KINGである『勇者リリリリ』も加勢。
そうしてバルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)はデビルキングワールドの面々と一緒に『幻朧帝イティハーサ』へと挑む。
「眞由璃さん……アイスエイジクイーンさん……リリリリさん……皆さん達……共に戦った皆さん方が一堂に……宜しくお願いしますね……!」
「ええ、よろしくお願いします」
眞由璃の言葉に応じ、オラトリオの翼を広げてアリス・フェアリィハート(不思議の国の天司神姫アリス・f01939)は飛翔しながら『幻朧帝イティハーサ』へと攻撃を開始。
ユーベルコード『|【太古の氷姫の古代氷雪領界】《エンシェントプリンセス・アイスエイジレルム》』により『新世界の虚』に『全てを凍らせる寒波や吹雪等太古の氷雪現象』を発生――『幻朧帝イティハーサ』を凍結させながら、味方の面々に『太古の氷雪の魔法の加護や強化』を付与。
男性陣の方々は氷晶の勇壮な鎧や衣装等で――女性陣の方々は氷晶の煌めくドレスや衣装等でアリスはドレスコードしていく。
「これも……また、私の氷河期魔法です……!」
「見事なアレンジですわー!」
すぐさま一番槍としてアイスエイジクイーンが氷河期魔法を展開。
純粋な凍結能力と広域殲滅においてはやはり元祖――『幻朧帝イティハーサ』のユーベルコード『歴史を見る骸眼 undefined eye』で召喚された『滅びし歴史上の強者達』を凍結していく。
「私が生き残った『滅びし歴史上の強者達』の対応をしましょう――他についてくれますか?」
「応!――新生フィールド・オブ・ナイン、出撃だ!」
瞬間、アスリートアースのフォーミュラ達は一気に己のスポーツ技巧で『滅びし歴史上の強者達』を一蹴。
アリスから施された氷河期魔法もあり、一気に殲滅して『幻朧帝イティハーサ』への道を切り開いていく。
「盾になるよ~」
「魔界の裁判長、舐めるんじゃないっすよ!」
他にも『勇者リリリリ』が『滅びし歴史上の強者達』の攻撃を受け止め、ジャッジメントガールがハンマーを振るっていく。
「さぁ、行くゼェ!」
舞台装置と併せてダイヤモンドダストを発生させたアリスの作戦に対し、スーパーカオスドラゴンは渾沌化のユーベルコードを駆使して『カオス化』――混沌的に凍結現象を引き起こしていく。
「HAHAHAー! さぁ、覚悟するでありますよ!」
そこにユーベルコード『|模倣様式・混沌魔法《イミテーションスタイル・スーパーカオスマジシャン》』を起動させたバルタンが、カオスを具現させる混沌魔術師の姿に変身。
使用できる混沌魔法の数を倍化させていき、新世界の虚で足掻く『幻朧帝イティハーサ』を六番目の猟兵とその協力者達は追い詰めていくのであった――
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
皇・絶華
おお、なんと言う事だ
奴こそが幻朧帝だと…!
おじいちゃんではないか!
神機の主発動中
そしてこんなにも強者達が集まってくれているなんて…うん…ぜっちゃん大感動だ!
「あ、あわわわ…主様…あれをやる気だ…!」(がくぶるさっちゃん
「ひぃぃぃ…主様のあれを奴らに振舞う気だと…!?」(ふるふるコロちゃん
【戦闘知識】
舞台装置と仲間達の能力と動きと敵の動きも把握
【薬品調合・バーサーク】
さぁ!これより行うのは圧倒的なパワーを皆に振舞うスペシャルチョコレートショウ!皆よ!喜びの叫びをあげるがいい!
UC発動
チョコドリンクを全員に振舞うぞ
「「わ、わぁ…!」」
圧倒的なパワーを得た仲間達と共に幻朧帝に襲いかかり蹂躙の限りを尽くす
私は常々思っていたのだ!世界を生み出すパワーを持つ幻朧帝…それはチョコの材料に良いのではないかと!(地獄的解釈
という訳で幻朧帝料理ショウだ!
【二回攻撃・切断・爆破・念動力・弾幕・空中機動】
念動光弾を叩き込みTCで切り刻み採取
幻朧帝よ!お前にも生命のパワーを与えよう!
真・ぜっちゃんチョコ捻じ込み
「おお、なんと言う事だ。奴こそが幻朧帝だと……!――おじいちゃんではないか!」
サクラミラージュの『諸悪の根源』である『幻朧帝イティハーサ』の姿を見て、皇・絶華(影月・f40792)は驚愕する。
しかしそれ以上に――
「そしてこんなにも強者達が集まってくれているなんて……うん……ぜっちゃん大感動だ!」
「あ、あわわわ……主様……あれをやる気だ……!」
「ひぃぃぃ……主様のあれを奴らに振舞う気だと……!?」
がくぶるさっちゃんとふるふるコロちゃん……連環神機『サートゥルヌス』と輝光神機『ロクシアス・コロニス』はこれより引きおこる惨事を想像し、震える事しかできない。
そんな彼女らを尻目に、絶華は舞台装置と仲間達の能力と動きと敵の動きも把握しながら……ユーベルコードを発動――
「さぁ! これより行うのは圧倒的なパワーを皆に振舞うスペシャルチョコレートショウ!――皆よ! 喜びの叫びをあげるがいい!」
「「わ、わぁ……!」」
泣いてしまった。
ユーベルコード『|心が籠るバレンタインチョコドリンク《キョウキトアクムノジゴクドリンク》』とは、絶華が調合した『漢方と虫配合の狂気の超高濃度カカオ汁』……流石に全員、凄まじい顔をしたり吐き出したりしている(新生フィールド・オブ・ナインは苦渋の表情だがしっかりと全員飲み干しているが)。
しかしその悪魔のような液体を飲んだ対象に『圧倒的なパワーとオーラで包み、24時間の自動回復能力とあらゆる攻撃・即死・強化解除・ユーベルコード解除耐性』を与えるのだ。
「お前に圧倒的なパワーを与えよう……さぁ! 我がチョコドリンクを飲み! 圧倒的なパワーに酔いしれるがいい!!」
流石に絶華の言葉に賛同するメンバーはいないが……しかし、全員が大幅な強化を受けられたのは事実。
そのまま集まった異世界の強者達は、見事な連携を見せて『幻朧帝イティハーサ』を追い詰めていく。
「私は常々思っていたのだ!世界を生み出すパワーを持つ幻朧帝……それはチョコの材料に良いのではないかと!」
「「じ、地獄だぁ……」」
滂沱の涙を流すしかない少女神機達。
しかし実際、かの『諸悪の根源』のユーベルコードを模倣する六番目の猟兵は多数確認されているのだ。
絶華が自分のやり方でやってもおかしくはないのだ……おかしくは。
「という訳で幻朧帝料理ショウだ!」
念動光弾を叩き込み、切り刻みながら『幻朧帝イティハーサ』を『調理』していく絶華。
激マズの真・ぜっちゃんチョコをかの存在の口に捻じ込みながら――
「ぐぶおぁぁぇぇぇぇっ……!!?」
「幻朧帝よ! お前にも生命のパワーを与えよう!」
大成功
🔵🔵🔵
天玲寺・夢彩
わぁー、親分さん達大集合だね!
せっかくだから最後はオールスターで素敵なショウにしたいな!
骨爺にはさんざん命は、未来はって否定的な言葉を聞かされたけど、永眠する前に|命輝く《春彩る》ステージ(演劇風)を目に焼き付けて還ってよ!
彼等を主役として、各親分さん達を象徴&力を発揮する舞台装置(カメラ沢山のコラボステージ・裁判所風・第二戦線で戦った戦場背景など)を呼び出して活躍や人物紹介するように夢彩は遊撃するよ。
一緒に戦って盛り上がったバズリトレンディさん、道を作って応援してくれたデスリングさんや西洋親分の王子さま、一緒に色々儀式をした山本親分さん‥でもこの戦争では親分さん全員にたくさんお世話になったんだから!
攻撃は気配察知やUCで吹き飛ばして邪魔させないから、観客は大人しくしててよう。
あのね、これはずっと親分さん達全員に伝えたかったの。
みんなが居てくれたから心強かったし、一緒に戦えて良かった!
まだ戦争は終わってないけど…絶対っに!親分さん達のおかげで完全勝利したよ!
助けてくれて本当にありがとう!
「わぁー、親分さん達大集合だね! せっかくだから最後はオールスターで素敵なショウにしたいな!」
最後に天玲寺・夢彩(春の大嵐少女・f22531)が勢ぞろいした六番目の猟兵『第六猟兵』の協力者達が居並ぶ光景に感嘆。
そこから骨爺……『幻朧帝イティハーサ』を討つべく夢彩は連携を行っていく――
「骨爺にはさんざん命は、未来はって否定的な言葉を聞かされたけど……永眠する前に|命輝く《春彩る》ステージ――演劇を目に焼き付けて還ってよ!」
「……馬鹿な、これが生命の可能性だとでも……」
「物覚えが悪いねっ!」
展開していくは、協力者達を象徴した上でその力を最大限に発揮する舞台装置。
カメラ沢山のコラボステージ・裁判所風・第二戦線で戦った戦場背景……夢彩が紡いでいくそれらの景色は、かつて『幻朧帝イティハーサ』が全否定した可能性と――『未来』。
それらが巡り巡って……『幻朧帝イティハーサ』を討つ要因となり、かの『諸悪の根源』を処刑する『罪深き刃』として振るわれていく。
「一緒に戦って盛り上がったバズリトレンディさん、道を作って応援してくれたデスリングさんや西洋親分の王子さま、一緒に色々儀式をした山本親分さん……でも、この戦争では親分さん全員にたくさんお世話になったんだから!」
――Mr.ホームランがブラックホール打法を叩き込み、
――デスリング総統が四次元殺法を活用して『天羽々矢 undefined arrow』を『骸の海』へと投げ込み、
――アダム・カドモンが機械剣を振るい、
――ウィリアム・ローグが超加速で跳ね飛ばし、
――スーパーカオスドラゴンが渾沌の力を放出。
――キャンピーくんが転移で攻撃を回避させ、
――廉貞が圧倒的な武威で制圧し、
――眞由璃が土蜘蛛の技を披露する。
――武蔵がテニスという大魔術攻撃を仕掛け、
――朱鷺子が限定的時間遡行で幻朧帝の回避を防ぎ、
――エル・ティグレがそこに暗黒星雲ボールを同時に叩き込む。
――ジャスティス・ワンがエナジー・ゲートを展開し、
――アイスエイジクイーンが同時に氷河期魔法を顕現。
――ジャッジメントガールが幻朧帝の無法を拡大解釈し、
――勇者リリリリが反撃を受け止め、
――破軍が隙を突いて攻撃し、
――貪狼が二の矢を防いでいく。
――司馬炎が『シバの炎』を燃やし、
――斎藤・福と首塚の一族が呪詛で縛り上げ、
――謎の黒聖者がコンコンコンを最大稼働させていく。
「あのね、これはずっと親分さん達全員に伝えたかったの――みんなが居てくれたから心強かったし、一緒に戦えて良かった!」
「それは良かった」
「ああ、なら……締めは任せな」
「エモくいくよ~!」
「ああ……これにて『帝都櫻大戰』――終幕にゃ!」
最後に、妖怪親分達が連携――しあわせな王子さまが防御を担い、碎輝が紫電で攻撃し、バズリトレンディが攪乱し……トドメに山元五郎左衛門が、術式を『幻朧帝イティハーサ』に叩き込む。
それと同時、効果を発揮するグリモアエフェクト――その事実に、サクラミラージュの『諸悪の根源』は驚愕と絶望の表情を浮かべ……
「お、のれ『第六猟兵』ィッ……!!」
無様な断末魔を残し、完全に『幻朧帝イティハーサ』は滅殺された。
そんな様子を見向きもせず、夢彩はこの場に集った『彼ら』に言葉を捧げる――
「絶対っに!……親分さん達のおかげで完全勝利したよ!――助けてくれて本当にありがとう!」
大成功
🔵🔵🔵