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帝都櫻大戰⑪〜ヤバくてカッコいいのはどっちだ!?

#サクラミラージュ #デビルキングワールド #帝都櫻大戰 #第二戦線 #護国鉄神零號 #妖狐七星将『破軍』

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●デビキンの住人ならよくある事
「早速だけど、デビルキングワールドの悪魔をぶっ飛ばしてきてもらいたいの」
 アヤカ・ホワイトケープ(ロストイノセント・f00740)はブリーフィング開始の初手から、猟兵達に向けて物騒な事を口にする。
 何故に悪魔をしばき倒す事になってしまったのだろうか?
「帝都櫻大戰が第二戦線に突入して、十二の世界にエンシェント・レヰスが出たのはみんなも聞いているわよね?」
 そのせいかグリモアベースは現在、大変な賑わいを見せてますね。
「で、デビルキングワールドにエンシェント・レヰス『護国鉄神零號』が出没したんだけど……」
 あっ、なんだか嫌な予感が。
「あろう事か、地元の悪魔達は彼を『デビルキング並みにスゴい奴』と憧れの目で見上げてるそうなの」
 やっぱりそうなるかー。
 確かにやたらデカくて強そうなのが、いきなりあっちの世界にドーンと現れてしまったら地元の悪魔達も心惹かれてしまうのは当然と言えるのかもしれない。
 まあデビキンだし。

「しかも既に護国鉄神零號を『めちゃくちゃパワフルでカッコいいワル』と認識した一部の悪魔達が、零號の味方に付こうとし始めている予知を見たわ」
 当の護国鉄神零號は当然のごとく困惑し『間違っても我の配下になろうなどと考えるな』や『その力は我のためではなく、他の事に使うのだ』と思い直すよう説得しているが、あんのじょう悪魔達は聞く耳は持っていないようだ。
 まあデビキンだし(二度目)。
「みんなも知っての通り、デビルキングワールドの悪魔は一人一人が強大なユーベルコード使い……敵の支配下に組み入れさせる訳にはいかないわ。そう言う訳だから、遠慮なく悪魔達をぶっ飛ばしてきて」
 幸いにもあっちの住民はやたらタフなので、手加減は一切無用だ。
 とりあえず暴力で解決出来るのも、あっちの世界ならではと言うべきか。
 まあデビキ(三度目略)。

「現地にはキャンピーくんの力でこの世界に渡ってきた、シルバーレインの妖狐七星将『破軍』が協力を申し出てくれているわ。護国鉄神零號の元に集結しようとしている悪魔を彼女と共に戦って、みんなの方が『もっとずっとヤバくてカッコいい』って分からせるのよ」
 その言葉と共にブリーフィングを〆ると、アヤカはゲートを開いた。
 きっと破軍もこの状況に軽い頭痛を覚えているに違いない。
 ならば、悪魔達に猟兵のスゴさを分からせてやろう!


NS
 はいどうも、|NS《えぬえす》でございます。
 第二戦線がとんでもない事になっててビビってます。
 戦争シナリオ三本目です。今回もどうぞよろしくお願いします。

●目的
 妖狐七星将『破軍』と共に、護国鉄神零號の味方に付こうとしているデビルキングワールドの悪魔達をブチのめす。

 プレイングボーナス:悪魔達に猟兵のパワーとカッコよさを分からせる/破軍と協力して悪魔を蹴散らす。

●ご注意
 今回はデビキンが舞台なので、コミカル要素が混じると思います。
 ご参加の際には、その辺りをご了承下さい。

 プレイング受付開始は『OP承認後、導入部を書いた後から』になります。
 プレイングをお送りする際にはそれ以降でお願いします。

 戦争シナリオは戦況にも影響するため、早期完結を目標としております。
 そのため、リプレイは出来るだけ早めにお返し出来ればと思います。
 また、クリアに必要な人数が集まり次第プレイング受付を締め切る方針です。
 その際には『プレイング受付〆切』とタグに表記します。
 受付〆切後に来たプレイングは基本的に対応出来ませんので、予めご了承下さい。

 それでは、猟兵のヤバくてカッコいいところを悪魔達に見せ付けて下さい。
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第1章 集団戦 『悪魔のボディガード』

POW   :    ガードキャノン
自身の【デビルキャノン】から、戦場の仲間が受けた【攻撃の合計回数】に比例した威力と攻撃範囲の【暗黒の砲撃】を放つ。
SPD   :    護衛契約
他者からの命令を承諾すると【契約書】が出現し、命令の完遂か24時間後まで全技能が「100レベル」になる。
WIZ   :    トリモチシュート
【デビルキャノン】から【トリモチ弾】を放ち、【強烈な粘着力】により対象の動きを一時的に封じる。

イラスト:もにゃ

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●スーパーぶっ飛ばしタイム
「凄い、間近で見ると何と言う大きさか! しかもとても強そうだ!」
「我々を! 是非とも雇っていただきたいッ!!」
「なんなら永年契約でも構わないぞ!!」
 一方その頃、デビルキングワールドでは現地の悪魔――『悪魔のボディガード』が護国鉄神零號の周囲でわいわい騒いでいた。
 彼らは重火器や盾などで重武装した傭兵悪魔達だが、突然この世界に現れた『ヤバくてカッコいい巨大ロボ』に心奪われてしまっているようだ。
 いや子供か!
 ……でも、あんなデカくて強そうなロボがいきなり出てきたら反応したくなるよね?
 だって男の子だもの。
「我の話を聞くのだ。頼むから……」
 そして崇拝の対象となってしまった護国鉄神零號は、(表情こそ変わらないものの)困惑した様子で悪魔のボディガード達に対し考え直すよう説得するも、彼らは話を聞いていないため全く効果はない。
 そんなカオスな状況を、呆れた目で見ている特徴的な髪形の妖狐が一人。

「本当に何なんですかアレは……」
 頭が痛いと言った様子で、妖狐七星将『破軍』がクソデカロボに群がるボンクラ連中を冷めた目で見ていた。
 急に現れたテントの怪物に助けを求められていると言う話を聞いて、別世界へと飛んでみたらこんな感じなのだから仕方ない。
「あのバカ共をぶっ飛ばせばいい? しかし私に出来るのかどうか……」
 頭を抑えつつ悩む破軍。
 物凄く強いのにバカな奴がいっぱいいる事で、既に彼女のストレスはマッハである。
 と、ちょうどその時、ゲートが開き猟兵達が現地へとやってきた。

「……猟兵、来てくれたのですね! 私だけではどうにもならない相手ですので、早速ですが手を貸してもらえますか?」
 早くこのボンクラ連中を片付けたくて仕方ないのか、破軍は少しホッとした様子で猟兵達に問う。
 さあ、これ以上ストレスで彼女の髪が後退しない内に、猟兵の方がヤバくてカッコいいところを悪魔達に分からせてやろう!
 元々ああいう髪型だけどもね!
七那原・望
あはは……相変わらずというかなんというか。アレで強いのだからたちが悪いですよね。えぇ、あなたがそう望むなら、お手伝いします。

というわけで破軍さんと共闘なのです。

まずは果実変性・ウィッシーズブレイカー。
プレストのうちの一つに乗り高く空へ。さらに多重詠唱全力魔法の結界術で自身と破軍さんをトリモチ弾とかから護ります。

さて、おしおきの時間なのです。拳骨です。

降り注ぐ155個のプレスト。これで悪魔のボディガードさん達を一人残らず殴り潰し一方的かつ圧倒的殲滅を。

まだ足りません?もう155発ずついきます?それとも文字通りこのプレストの怪力でその身体をひきちぎって投げ、ひきちぎっては投げってしてあげます?



●空から降る百五十五個のげんこつ
「あはは……相変わらずというかなんというか。アレで強いのだからたちが悪いですよね」
クソデカロボの周りで騒いでいる悪魔のボディガード達を見て、七那原・望(比翼の果実・f04836)は苦笑するしかなかった。
 こっちのノリにはもう慣れた、的な感じである。
「この世界にはこんなのしかいないのですか……」
 一方、デビキン初体験であろう破軍はげっそりとした表情であった。
 強いけど基本的にバカしかいない世界は彼女にとって、あまりにもセンシティブだったようだ。
 主に精神的に。
「ともかく、このまま放置している訳にもいきませんのでお手伝いします」
「……助かります。ところで、私は全力で戦ってもいいのですか?」
「はい、簡単に死ぬような人達ではないので思いっきりやっちゃって下さい」
 望はデビキンニュービーの破軍に、この世界の住民のタフさをレクチャーする。
 別の世界なら死んでもおかしくないダメージを受けたとしても、こっちの住民は単にめっちゃ痛いだけで済むんだから訳が分からない。
 まあデビキンだしね!

 同じ頃、護国鉄神零號の周囲で目を輝かせる悪魔のボディガード達は、忘れかけていた少年の心が再燃したらしく、既に零號に夢中と言った様子であった。
 このままではこのボンクラ共が一方的に配下となってしまうのも時間の問題だ。
 ……しかし、そこへ空から何かが降ってきた。
「「「オゴーッ!?」」」
 CRAAAAAAASH!!
 脳天にズゴーンと言う直撃音!
 悶絶する悪魔のボディガード達!!
「ヌゥッ、不意打ちとはなんとワルい真似を!」
「今のは一体どこから!?」
「……あっ、あそこだ! あそこを見ろ!!」
 悪魔のボディガードの一人が指差した先には、巨大化した鋼の掌――自律して飛翔する機械掌『機掌・プレスト』の上に乗った望と破軍の姿があった。
 いかにも私達がやりました的な感がプンプンしている!

「ええい、我々の邪魔をしないでもらおう! これでも喰らえ!」
 邪魔された事に腹を立てた悪魔のボディガード達はデビルキャノンを構え、空中に向けてトリモチシュートを放つ!
 ……が、こんな事もあろうかと展開していた望の多重詠唱全力魔法の結界術で難なく防がれてしまった。
「その程度の攻撃は効きません。さて、おしおきの時間なのです。拳骨です」
 そして、ぐっと右手を握り締めると望は『|果実変性・ウィッシーズブレイカー《トランス・ウィッシーズブレイカー》』で155個のプレストを空から地上目掛け、一気に降らせた。
 拳骨の雨あられ!
「「「ウギャーッ!?」」」
 当然と言うか、超高速で自律機動する無数のプレストを避けられるはずもなく、悪魔のボディガード達が悲鳴を上げる。
 一方的だ!
「さすがは猟兵、私も負けられませんね!」
 プレストの上で破軍も負けじと九尾扇を振るうと、地上で大爆発が巻き起こった。
 更に上がる悲鳴!
「ぐ、ぐぅっ……強い……しかし我々はまだ」
「まだ足りません? もう155発ずついきます? それとも文字通りこのプレストの怪力でその身体をひきちぎって投げ、ひきちぎっては投げってしてあげます?」
「ア、アイエエエ……お助けェー!!」
 ボロボロなった悪魔のボディガード達に向け、何気に恐ろしい事を口にする望。
 その言葉に連中もとうとう心が折れたのか、慌てて逃げていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
流石はこの世界と言いますか、鉄神さんも或る意味災難ですねぇ。

『FAS』により飛行、『FLS』の空間歪曲障壁で通常攻撃に備えまして。
敢えて高みから『悪の女王』っぽく睥睨しつつ【乳壓覃】を発動、『乳白色の光』を放射し広域へ『超重力』による[範囲攻撃]を行いますねぇ。
ボディガードさん達の様な重量の有る方なら『重力』の影響は大きいですし、【デビルキャノン】の攻撃も『高火力の一撃』であれば強化幅は最小限、更に『装備圧壊』で『キャノン』自体の破壊も可能ですぅ。
悪魔さん達の耐久力ならまず無事でしょうが、制圧しきれない方には『FRS』の[砲撃]に加え、破軍さんにも[追撃]願いますねぇ。



●デビキンの流儀
「流石はこの世界と言いますか、鉄神さんも或る意味災難ですねぇ」
 やれやれと言った様子の夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。
 ある意味巻き込まれた破軍さんも災難ですが!
「本当に何なんですかこの世界は……」
 そして当の破軍は虚無顔であった。
 彼女のいたシルバーレインには同僚に『物凄い強いけどバカ』が一人いた訳だが、ただでさえ一人を相手するのに頭が痛かったのが、こっちではそれが沢山いる。
 そりゃあ虚無顔不可避ってなモンである。
「ひとまず今だけでいいですので、ここは色々と我慢していただけると……」
「……ええ、やるべき事をやらねば帰れませんからね。私も腹をくくりますとも」
 るこるのフォローに破軍も覚悟を決めるも、既にストレスフルだ。
 早くやる事を終えて帰って漫画でも読みたい、そんなところであろうか。
「それでは、この世界らしいやり方で行くとしましょうか」
「この世界らしい……ですか? それは一体どんな?」
 この世界のやり方とはなんぞや?
 デビキン初心者の破軍が尋ねる。

「ふふ、まあ見ていて下さい」
 実際の行動でどんな物かを示してみせようと、るこるが『FAS』で飛行する。
 そのまま高所を取ったところで、いかにもワルそうな『悪の女王』っぽく睥睨すると……
「そこまでですよぉ」
 それっぽいセリフと共に、るこるは『|豊乳女神の加護・乳壓覃《チチガミサマノカゴ・シロキギョウシュクノナラク》』を発動。
 乳白色の光を放射すると、急に悪魔のボディガード達がその場に跪く。
 一見すれば謎の光を浴びて平伏すると言う、破軍が漫画で見たような光景が繰り広げられているではないか。
「うおッ!? な、なんだこれは……!?」
「きゅ、急に……体が重く……た、立てん……!」
「だ、誰だ、誰の仕業だ!」
 なお、実際のところは広域へ超重力による範囲攻撃で、絵的にそうなってしまっただけだったりするのだが……ここは言わぬが花、と言う奴である。
 それはさておき、悪魔のボディガード達が顔を上げると視線の先にはワルそうな顔をしたるこるがこちらを見下すような目を向けているではないか!
 サディスティック!

「お、お前の仕業……か! 一体我々に何を……」
「あら、頭が高いですよぉ?」
 るこるは『こっちの方がヤバくてカッコいい』みたいなノリでワルさを演出しつつ、ドSな視線を投げかける。
 何と言うか、一部の人種に喜ばれそうですね!
「おのれ、邪魔をするなら容赦は……アッ!? ぶ、武器が!?」
 悪魔のボディガードの一人がすぐさま得物のデビルキャノンを構え、暗黒の砲撃を放たんとするが……乳壓覃の装備圧壊効果でグシャリと破壊されてしまう。
 向こうからすれば、圧倒的な力の差を思い知らされている気分である。
「お、おのれ、我々はまだ屈さぬぞ! こんな物……!」
「まだ抵抗、しますかぁ?」
「グワーッ!?」
 BOOOM!BOOOOM!!
 心が折れていない悪魔のボディガードに対し、るこるは『FRS』の砲撃を叩き込み、容赦のない追撃を行う!
「さあ破軍さん、やっちゃって下さい」
「……え、私も!?」
 急にるこるから出番を与えられた破軍が慌てるも、るこるは『ここは合わせて下さい』と目線を送る。
 まあ、急に振られたらそうもなりますが!
「わ、私の魔炎、受けるといい!」
「ギャーッ!? わ、分かった! 降伏する!!」
 とりあえずやればいいんですね、と言わんばかりに破軍が魔炎の嵐で追撃を入れると、悪魔のボディガード達は次々と戦意を喪失。
 猟兵の強さとヤバさを分からせられる事となったのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

朱鷺透・小枝子
自分のような単純者がいうのもアレですが
デビルキングワールドの悪魔たちはいろいろ大丈夫なのですか!!
大丈夫だからこれまで存続してきたのですね!もっと大丈夫にして差し上げましょう!??

『熾火の塵芥』発動、護国鉄神零號の悪に負けぬ悪にならんと、
【闘争心】の黒い炎を燃やしトリモチ弾を焼き払い、メガスラスター【推力移動】複数の騎兵刀を合体させた巨大刃でを【念動力】の【怪力】で振るい【重量攻撃】

これで貴様も大丈夫だ!!!!???

とにかく勢いで【威圧】しながらがちゃがちゃと武装の合体と分解を繰り返し悪魔たちを叩き、人工魔眼の【動体視力】と【瞬間思考力】で破軍殿を襲う悪魔へ武器を【投擲】投げつけて妨害します!



●あーもうめちゃくちゃだよー
「自分のような単純者がいうのもアレですが、デビルキングワールドの悪魔たちはいろいろ大丈夫なのですか!!」
 いきなりぶっちゃけた事を叫ぶ朱鷺透・小枝子(|亡国の戦塵《ジカクナキアクリョウ》・f29924)。
 うん……まあ、デビキンだし大丈夫じゃないかな?
 この世界の連中についてツッコんだら色々と負けな気がするし。
「大丈夫だからこれまで存続してきたのですね! もっと大丈夫にして差し上げましょう!??」
 小枝子さんの方が大丈夫なのか心配になるんですが!?
 デビキン効果で色々とハイになってるんだろうか?
「しかし護国鉄神零號の放つワルさは本物、どうした物でしょうか……」
 ふと急に冷静になって、小枝子は考える。
 あのワルさこそが悪魔のボディガード達の心を惹く原因なのではないか、と。
 確かブリーフィングの時には『猟兵のヤバくてカッコいいところを分からせる』と聞いたはずだが、それには一体どうするべきだろうか?

「……そうだ、悪には悪で対抗するしかない!」
 その理論はどうなの!?
 だがデビキン基準で考えれば、割と理にかなっていると言えなくもないのだからしょうがない。
 でも、それって一体どうやってやるんです?
「こうするんです! ぬぅおおぉぉぉーーー!!」
 叫びと共に『|熾火の塵芥《フューリアス・レギオン》』で闘争心の黒い炎を燃やす小枝子。
 え、悪ってそう言う事なんです?
「……おい、なんかあっちでヤバそうなのがこっちを見てるぞ」
「ヤバそうなの? ……い、言われてみれば確かに」
「こっちに来たら面倒な事になりそうだ、トリモチ弾を放つぞ!」
 一方で、悪魔のボディガード達が黒い炎でバーニングしている小枝子に気付き、何かヤバい物を感じたか。
 すぐさまトリモチシュートを放つも、黒い炎があっと言う間に消し炭に変えてしまう。
 と言うか炎にトリモチってどう考えても相性最悪なんですが!

「でえぇぇぇぇいッ……!!」
「「「グワーーーッ!?」」」
 SMAAAAAAAAASH!!
 その直後、小枝子はメガスラスターで推力移動しつつ、複数の騎兵刀を合体させた巨大刃を念動力の怪力で振るい、重量攻撃を悪魔のボディガード達に叩き込んだ。
 どう見ても、直撃した時点でプチッと叩き潰されそうなレベルの一撃だ!
「これで貴様も大丈夫だ!!!!???」
 いやこれ大丈夫じゃねェーッ!?
 その後も小枝子は勢いで威圧しつつ、ガチャガチャと武装の合体と分解を繰り返し、悪魔のボディガード達をもぐら叩きめいたノリでブッ叩いていく。
 やっぱりデビキン効果でハイになってません、この人!?
「ウ、ウワーッ! なんなんだあいつは!? た、助け……」
「そこ、行かせるものか!!」
「グワーッ!?」
 この地獄絵図に、悪魔のボディガードの一人が慌てて護国鉄神零號へ助けを求めようと移動せんとしたところへ、巨大刃を投げ付けて妨害する小枝子。
 仮にここがデビキンじゃなかったら大惨事不可避の光景ではあるが、悲しいけどこれギャグ寄りのシナリオなのよね……
「ギャーッ、こっちに来るなぁぁぁーッ!!」
 |迫りくるとんでもない悪《暴走状態の小枝子》から逃げ惑う悪魔のボディガード!
「お前も大丈夫にしてやろうか! お前も! お前も!!」
 猟兵のヤバさと強さを分からせる小枝子!
 今の彼女を止められる者はいないのか!? ……いないな、うん。
 後に悪魔のボディガード達は、口々に『死にそうな目に遭った』と死んだ目で当時の事を語るのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

神臣・薙人
破軍さん、おいたわしい…
協力して頂けるのでしたら
とても心強いですね
私も力を尽くしましょう

初手で白燐奏甲使用
多重詠唱で破軍さんにも
これで攻撃と防御が強化されます
思い切りやりましょう

破軍さんの攻撃とタイミングを合わせて
蟲笛で白燐蟲を呼び出し攻撃
ロボットの関節や繋ぎ目等
細かい部分に入り込んで破壊するよう指示します

デビルキャノンが動きを見せた際は
攻撃が当たらないよう立ち位置を変更
このUC、不幸な事故を誘発する効果もありますから
何か事故があるかもしれません
その時は破軍さんに声を掛け
広範囲に白燐蟲を飛ばして
一斉に攻撃を仕掛けましょう

敵を不幸にするなんてとってもワルいですよね
私達の方がカッコいいワルですよー



●デビキンではワルい奴が一番カッコいいんだ!
「破軍さん、おいたわしい……」
 現地の状況にストレスで胃に穴が開きそうな状態になっているであろう破軍を見た神臣・薙人(落花幻夢・f35429)がぽつりと呟く。
 薙人がそう言わざるを得ないレベルで、破軍はひどい顔をしていたに違いない。
「破軍さん、私も力を尽くしましょう」
「……ありがとうございます。手を貸してもらえると助かります」
 心強い味方の手助けに、少しだけ胃痛が収まったかの様子を見せる破軍。
 その表情から、先程まで彼女の受けてたストレスがどれ程の物かは想像に難くない。
 急にこんなブッ飛んだ世界に飛び込んだともなれば、まともな人間(破軍は妖狐だけど)ならここの異常さに色々とおかしくなるのも避けられない事だろう。
 だってほら、破軍は真面目ちゃんだし?

「では、白燐奏甲をかけますね。攻撃のタイミングはそちらに合わせますので、思い切りやりましょう」
「全力でやってもいいので? まあ、それなら好都合ですが……」
 薙人は自身と破軍に『白燐奏甲』をかけると、戦闘体勢に入る。
 破軍はまだ不安が隠し切れない様子ではあるが、魔炎の嵐を悪魔のボディガード達へと放つと、薙人はタイミングを合わせつつ蟲笛で白燐蟲を呼び出し先制攻撃を仕掛ける。
「ウワーッ、熱い!?」
「敵襲!? おのれ……うわッ、何かが入り込んだぞ!?」
「ウオォォーッ、ヤメロー!!」
 悪魔のボディガード達が魔炎に焼かれた直後、白燐蟲が細かい部分に入り込んで内部から破壊を試みると言う二重の攻撃に四苦八苦する。
 熱い上に痛みを味わう二重苦はじわじわと効いているらしく、まずは先制攻撃成功だ。
「上手くいきましたね。では、次は……」
「ハッ!? いけない、武器が!」
 ふと破軍が何かに気付き、声を上げる。
 薙人は何事かと相手側に視線を向けると、デビルキャノンがこちらに向けられているではないか!
 こんな状況でも武器を向ける余力があるとは、連中も伊達に傭兵をやっている訳ではないようだ。
 まあデビキンの住民ってみんなこうだしな。

「これは撃ってくるかもしれません、立ち位置を変えましょう。ですが……」
「ですが、何です?」
「もしかしたら、不幸な事故があるかもしれません。その時は一斉に仕掛けましょう」
 ……はて、不幸な事故とは一体?
 そんな疑問を覚える破軍であったが、今は薙人の指示に従うのが賢明と判断し、その通りにしようと考える。
「く、我々を舐めるなよ……これでも……!」
 デビルキャノンを構え、発射せんとする悪魔のボディガード達。
 実際にはトリモチ弾を撃とうとしている訳だが……
「「「グワーッ!?」」」
 BOOOOOOOOOM!!
 デビルキャノンが突然の爆発!
 どうやら何かしらのトラブルで自爆してしまったらしいが、実際には薙人の放った白燐蟲による不幸な事故の誘発効果だ。
「え、自爆!? 一体何故……」
「今です、仕掛けましょう」
「わ、分かりました! ……爆!」
 ここがチャンスとばかりに広範囲に白燐蟲を飛ばす薙人、九尾扇を振るい大爆発を巻き起こす破軍。
 悪魔のボディガード達は自爆ダメージから更なる追撃を受け、次々とダウンする。
「ぐ、ぐぐ……つ、強い……」
 そして、戦闘不能となった悪魔のボディガード達はその場から動けずにいた。
 そこへやってくる薙人がこう告げる。
「敵を不幸にするなんてとってもワルいですよね。私達の方がカッコいいワルですよー」
「こ、この不幸もお前の仕業、だと……!? な、なんてヤバいワル、なんだ……」
 その言葉を最後に、悪魔のボディガード達はがくりと倒れた。
 ……いや、死んでないけどね!

大成功 🔵​🔵​🔵​

アルテミシア・アガメムノン
護国鉄神零號さんをあまり困らせるものでありませんわよ!
まあ、護国鉄神零號さんはカッコイイのでその気持ちは分からなくもありませんが……そもそも今の彼は(中身の魂が)オブリビオンなのでダメです。
という訳でブチのめして再教育です。

と猟兵のパワーとカッコよさをわからせる方向でぶっ飛ばしましょう。
フルパワーで【黄金の暴嵐】を発動。
戦場全体を颶嵐と神雷で覆ってビュンビュン吹き飛ばしつつバリバリと雷撃です。

ワルに憧れるのはOK。でもオブリビオンはNG。良いですわね?



●|ご本人《KING》登場案件
「お待ちなさい! 護国鉄神零號さんをあまり困らせるものでありませんわよ!」
 護国鉄神零號に群がって騒いでいる悪魔のボディガード達に向け、一人の猟兵が堂々とした態度で待ったをかける。
 この特徴的な縦ロールの髪型、もしや彼女は……
「ぬ、何者だ!? このお方こそ我々の……へ?」
「ちょっと待て、この人は確か……どこかで見たような」
「……ゲ、ゲェェェーッ!? 現行のKINGだとォッ!?」
 振り返ってすぐ、悪魔のボディガード達が驚愕する。
 そう、彼女こそ7thKING WARを制して現行KINGの座を射止めたアルテミシア・アガメムノン(黄金の女帝・f31382)、その人である!
 まさかKINGがこの地にやってくるなど、このボンクラ達は思いはしなかった事だろう。
 例えるならばモノマネのバラエティー番組で、後ろから突然ご本人がやってきたかのような……書いててちょっと違うような気がしないでもないが、大体ノリとしてはそんな感じだ!

「まあ、護国鉄神零號さんはカッコイイのでその気持ちは分からなくもありませんが……」
 あ、そこは認めるんですね。
 実際、柿坂八鹿さんの描くロボはみんなカッコいいから仕方ないですけども!
「そもそも今の彼は(中身の魂が)オブリビオンなのでダメです」
「え、でもデカくて強くてヤバくてカッコいいし……」
「ダメです。という訳でブチのめして再教育です」
 なんとか言い訳でやりすごそうとする悪魔のボディガードをピシャリと一喝したアルテミシアは早速、再教育タイムにかかる。
「誰が本当にヤバくてカッコいいか、その身に教えてさしあげますわ!」
 アルテミシアは『|黄金の暴嵐《ルドラ》』をフルパワーで解放すると、辺りに強烈な黄金の神雷と滅びの暴風が吹き荒れる。
 他世界なら大型台風レベルのヤバい威力だ!

「ウ、ウワァーッ!? 吹き飛ばされるゥゥゥ!!」
「ふ、ふんばれ! 我々の装備は重……ダメだァァァ!?」
「ア、アァァーッ!? 止め、止めてくれぇーッ!!」
 悪魔のボディガード達はあっさりと暴風に吹き飛ばされ、空中をビュンビュンと洗濯機めいて大回転!
 この時点で三半規管へのダメージは相当な物になるのは間違いないが、更なる追撃が連中を襲う!!
「「「アッバババババババーーーッ!?」」」
 空中で黄金の神雷が連鎖的に直撃すると、悪魔のボディガード達は揃いも揃って感電!
 フルパワーなだけあって、他世界ならどう考えても死んでいるレベルの攻撃だが、ここがデビキン(なのとこれがギャグ寄りシナリオ補正)のおかげで、ギリギリ死んでいないのは幸か不幸か。
「ワルに憧れるのはOK。でもオブリビオンはNG。良いですわね?」
「「「ハイ、ワカリマシタ」」」
 ……その後、現行KINGのヤバさと強さを存分に分からせたアルテミシアは、ズタボロになった悪魔のボディガード達をその場に正座させ、ワルの説教を行う。
 いくらカオスなこの世界であっても、ワルにはワルのルールと言う物があるのかもしれない……多分、きっと、おそらく。
「しかし、まさか現行KINGがここにやってくるとは我々も運がいいな」
「ああ、やはりヤバくてカッコいいのはKINGしかいない……」
「と言う訳で! ここは一つ、我々との契約はいかがでしょうか!!」
 そして説教の後、悪魔のボディガード達はKINGに出会えたのはこれ幸いとばかりにアルテミシアへ契約を持ちかける。
 いや、お前ら調子いいな!
「ふむ、では長期契約と言う形でわたくしが本物のワルとは何かをあなた方に教えてさしあげましょう!」
「「「ウワーイ、ヤッター!」」」
 って応じちゃったよこの人ーッ!?
 こ、これがKINGの器……!

大成功 🔵​🔵​🔵​

アルゼブ・アズモリィ
悪魔たちの根性を叩き直すなら任せとけ!
目には目を、悪魔には悪魔をって言葉があるくらいだ!

『ああ、その通……ん???』

あのデカブツ(零號)に対抗するにはこれだ!
いでよ、【岩の魔人】!

デカイこいつの肩の上に立って腕を組み、
パタパタと《風を操る》レブヤ・ベザルにオレのコートやスカーフを扇いでもらってカッコイイ感じが出たら準備OK!
悪魔たちに強弁を張ってみよう

悪魔たち!この魔人にあって、あのデカブツに無いものは何だ!
一つ!身体も剣も岩だけでできたこの無骨さ!
二つ!使役主の動きをトレースするこの仕組み!
そして三つ…この巨体の肩に乗る使役主…溢れ出る《悪のカリスマ》を持つこのアルゼブさまだ!!

『我も…我も忘れるなよ…』(必死にパタパタしている魔剣)

*アドリブ、共闘歓迎
*『』は喋る武器の声



●やっぱりカリスマが大事なんだねッ!
「悪魔たちの根性を叩き直すなら任せとけ! 目には目を、悪魔には悪魔をって言葉があるくらいだ!」
 地元が大変な事になっていると聞き付けて、アルゼブ・アズモリィ(玉座を見据えし|悪魔《デビル》・f31513)が駆け付け……え、そんな言葉あるの!?
 いや、でもデビキンならあっても別におかしくはないのか……?
「ああ、その通……ん???」
 アルゼブの手に握られている喋る武器『レブヤ・ベザル』は『……そんな言葉あったか?』と言いたげな様子であった。
 結局あるのかないのか、どっちなんだい!
 いや、それはともかくとして、だ。
「それにしても、なんとか零號だっけ? 実際に見るとデカい上にヤバくて強そうだ!」
「護国鉄神零號だ。確かにあれだけの威圧感、悪魔共も惹かれる物があるな」
「だけど、オレの方がヤバカッコいいって事を見せてやるぜ!」
 やる気も十分と言った様子で、アルゼブが意気込む。
 ……して、どうやって猟兵のパワーとカッコよさを分からせるおつもりで?

「あのデカブツに対抗するにはこれだ! いでよ、岩の魔人!」
 バッとアルゼブが右手を空へ掲げ、『|岩の魔人《ロック・フィーンド》』で岩で出来た魔人を召喚!
 ずもももも……と地中より岩の魔人が現れると、アルゼブは颯爽とジャンプして肩の上に乗り、腕を組む。
 なんかリモコンで操縦するロボットアニメで見た事あるような感じのシーンだ!
「うーん、なんかしっくり来ないな……そうだ! レブヤ・ベザル、オレを扇いでコートやスカーフがバタバタとはためくような感じにしてくれ!」
「いや待て、何故我がそんな事を……」
「そんなの決まってるだろ、カッコいいからだ!」
 と、レブヤ・ベザルに雑用を押し付けるアルゼブ。
 それでいいのかと思う事だろうが、この世界で形から入るのは大事な事だから仕方ない。
「おのれ、一体我をなんだと思っているのだ……!」
 などと言いつつも、仕方なくアルゼブをパタパタと扇いで、それっぽい演出を行うレブヤ・ベザル。
 何と言うか、この喋る武器も苦労してるなぁ。

「よーし、いい感じにワルカッコよくなったな! さて、やるぞー……」
 すーはーすーはー、と深呼吸し準備を済ませるとアルゼブは護国鉄神零號に群がる悪魔のボディガード達に向けて叫ぶ。
「待て、悪魔たち! そのデカブツに心奪われるよりも、まずはオレを見ろ!」
 なんだなんだと振り返ると、岩の魔人の肩の上で腕を組んでこちらを見ているアルゼブの姿が。
 見てくれはなかなかいい感じだぞ!
「悪魔たち! この魔人にあって、あのデカブツに無いものは何だ!」
 問いかけるアルゼブに悪魔のボディガード達は『なんかあったか?』と考える。
 うーん、答えは一体?
「一つ! 身体も剣も岩だけでできたこの無骨さ!」
 確かに向こうは金属と機械ですね。
「二つ! 使役主の動きをトレースするこの仕組み!」
 そう言えばユーベルコードで召喚した奴でしたねこれ。
「そして三つ……この巨体の肩に乗る使役主…溢れ出る『悪のカリスマ』を持つこのアルゼブさまだ!!」
「我も……我も忘れるなよ……」
 デデーン!
 そんなSEが鳴ったかどうかは定かではないが、堂々とした態度で強弁を張るアルゼブ。
 あと必死に主を扇いでパタパタ動いてるレブヤ・ベザルも。
 さて、後は向こうの反応がどうなるかだが……?

「カリスマ……あるか?」
「どうだろうなあ、見た目はそれっぽいけど」
「実力が分からん事には、なあ」
 こうかは いまいちのようだ!
「ぐぬぬ……だったらオレの強さを見せてやる! 叩き潰せ、岩の魔人!」
 本来ここで平伏すると思っていたのにアテが外れたため、アルゼブは已む無く実力行使に出る事にした。
 ……あの、最初からこうした方が早かったのでは?
「どりゃあっ!」
「グワーッ!!」
 岩の魔人が岩の巨剣を振り下ろし、悪魔のボディガードを叩き潰す!
「オレのパンチを喰らえっ!」
「グワーッ!!」
 岩の魔人の拳が悪魔のボディガードをブッ飛ばす!
「それ、踏み潰せ!」
「グワーッ!!」
 岩の魔人の踏み付け攻撃が悪魔のボディガードを踏み潰す!(※死んでません)
 ……と、だいたいそんな感じで派手に大暴れし、アルゼブはその実力を悪魔のボディガード達に見せ付けるのであった。

「どうだ、オレの方がヤバカッコいいだろ?」
「「「ハイ! アルゼブ様バンザーイ!」」」
 そうしてボコボコにされた悪魔のボディガード達は、すっかりアルゼブの方が凄い事を体で分からされ、そのまま平伏した。
 やっぱりデビキンの解決方法はこうでなきゃだね!
「ふふん、これでまた未来のデビルキングに一歩前進だな!」
 やりきったぜ、と言う表情のアルゼブ。
 ご満悦である。
 ……そう言えば何か忘れているような?
「も、もしかして今回我は扇いでいただけか……?」
 あっ、そう言えばレブヤ・ベザルいましたね!
 出番がこんな形になってしまったけど……まあ、ドンマイ!
「よ、ようやく終わりましたか……やっぱりこの世界は色々とおかしい……」
 あと破軍はデビキンの洗礼(?)を受け、色々と疲弊していましたとさ。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2024年09月14日


挿絵イラスト