【サポート優先】戦場の霧
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
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「皆さん、お集まりいただきありがとうございます。」
グリモア猟兵のアーティ・イノシスはこれから向かう戦場の説明を始めるために一歩前に出た。
「今回の舞台は、獣人戦線です。我々が向かうのは、ヨーロッパ戦線。その中でもクロックワーク・ヴィクトリア軍に属する特殊部隊『ファントム・バタリオン』が活発に活動している地域です。彼らは神出鬼没で、戦場に突然現れては獣人たちを虐殺する恐れられた存在です。しかし、我々の予知により、その正体がUDC怪物であり、戦場に突然現れるのも『UDC召喚儀式』によるものだと判明しました」
アーティ・イノシスは一息つき、猟兵たちを見渡した。
「次に彼らが召喚される戦場は、広大な森林地帯と山岳地帯の境界に位置しています。日中の光が森の中に差し込む中、霧が立ち込めており、視界は悪いです。戦場には廃墟となった村の残骸が点在しています。これらをうまく活用して、敵の奇襲に備えてください」 アーティ・イノシスはモニターの地図に敵の図を配置した。
「最初に遭遇する敵は、ファントム・バタリオンの雑兵たちです。彼らは銃を持った歩兵の形をしたUDCで、木々の間や廃墟の中から奇襲を仕掛けてきます。霧の中での戦闘になるため、足音や気配を見逃さないようにしてください」
森の先を指してアーティ・イノシスの表情はさらに厳しくなった。
「森を抜けると、次に待ち受けるのは彼らを操る指揮官です。指揮官は改造手術を施されたクマの獣人です。分厚い毛皮と脂肪で攻撃を受け止め、搭載された銃火器で敵陣を粉砕します。配置を見るに彼との決戦は森の先、開けた山岳地帯で行われることでしょう。岩場や崖が多く、遮蔽物も少ないため、注意が必要です。太陽が山の陰に隠れる夕刻、彼の影が長く伸びる時間帯に戦うことになるでしょう」
アーティ・イノシスはモニターを消し、猟兵たちに目を向ける。
「指揮官を倒せばこの部隊は撤退するはずです。指揮官護衛も交えての戦闘となりますが、どうか皆様ご武運を」
猟兵たちが静かに頷くのを見届け、アーティは深呼吸をする。
そして、彼女の手が合図を送り、猟兵たちは戦場へと向かっていった。
岡崎三号
本シナリオはサポート優先シナリオとなります。
第1章 集団戦
『歩兵』
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POW : 武器使用
【装備している武器】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD : 制圧射撃
【合図をして】から【機関銃による連続射撃】を放ち、【弾幕】により対象の動きを一時的に封じる。
WIZ : 援軍要請
自身が戦闘で瀕死になると【追加の兵士】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
イラスト:すずしろめざと
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
綺咲・ノア(サポート)
次世代の探偵騎士の一人だ。
皆が幸せになる解決法を提示したり、事件が起こる前に解決できるような"名探偵"を目指しているぞ。
同時に"騎士"だからな戦って人々を守る事も大切だと思ってる。
指定ユーベルコードを使いながら戦闘や推理をいい感じに行うぞ!
絶対では無いが、なにか推理をする時は
『─さて、』
からはじめてもらえると少し嬉しいな。ただ無理していれなくても大丈夫だ。
UCを使わない通常戦闘なら|複合護身術《バリツ》が得意だ。
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
霧が立ち込め、視界が悪化した森林の中、綺咲・ノア(人間の探偵騎士・f35956)は慎重に進んでいた。
この戦場は廃墟と化した村の残骸で覆われ、かつてここに人々が生活していた名残を物語っている。
しかし今、その記憶を浸食するかのようにファントム・バタリオンの歩兵たちが待ち構えていた。
音もなく忍び寄る危機に備え、ノアはその肌を神経質にこわばらせながら、足音や気配を察知しようと耳を澄ませた。
彼の目の前には、研がれた長剣が光る。
突如、霧の向こうから鋭い合図が響き渡った。
それは敵の制圧射撃の開始を告げるものだった。
激しい弾幕が繰り出され、銃声が森林の静寂を破いて一帯を覆った。
「くっ、まともに受けるのは厳しいな……!」
ノアは瞬時に地形を把握し、近くの廃墟に身を隠す。
そこは崩れ落ちた壁が盾となり、一時的に攻撃を避けることができた。
敵の弾幕の終わり際に合わせ、廃墟の残骸を駆使して跳躍する。
飛び掛かる瞬間、彼の目には数名の歩兵が防御のため陣形を組む様子が映った。
その陣のうちに飛び込み、敵兵を切り裂いていく。
成功
🔵🔵🔴
ゾンビーヌ・ロッテンローズ(サポート)
デッドマンのコミックマスター×自由農夫、18歳の女です
普段の口調は「女性的(わたくし、~様、ですわ、ますの、ですわね、ですの?)」、心を許したら「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です
ゾンビとして蘇った文字通りの『腐』女子
男性が好きですが恋愛対象でなく、妄想のネタとして男同士でくっつけることを好みます
口調は作っているもので、本性は内気な陰キャです
ユーベルコードは所持する物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
広大な森林地帯と山岳地帯の境界に、視界の悪い霧がただよう。
日中とはいえ、その白くぼやけた世界は常に敵の奇襲を警戒させる不安定な舞台である。
霧の中、不気味な静寂とともに、廃墟となった村の残骸が重々しく佇んでいる。その一角にゾンビーヌ・ロッテンローズ(元カルト組織「リビング・デッド魔導会」の腐薔薇姫・f40316)は姿を潜めていた。
「戦場といえばそういった話題に事欠かないはずなのですが……期待外れのようですわね」
自由農夫の能力を生かして、近くの茂みに意識を集中させる。
自らを苔むした石垣の陰影に隠しつつ、耳を研ぎ澄ませて草の音と敵の足音や銃器の金属音を聞き分けようとする。
この見通しの利かない霧の中では、音こそが最大の情報源だ。
敵を見つけた彼女の口から|戒める腐薔薇《ロッテンローズグラップル》の詠唱が紡がれる。
直後、地面から自由自在に操る薔薇の茨が勢いよくうねり出す。
驚いた敵兵たちはその攻撃を回避しようと必死だ。
が、それも束の間、棘ある蔦がその一人一人を確実に捕縛し、そのまま毒で敵兵を葬り去っていった。
成功
🔵🔵🔴
城田・紗希(サポート)
基本的には考えるより行動するタイプ。
でもウィザードミサイルや斬撃の軌跡ぐらいは考える。…脳筋じゃナイデスヨ?
暗器は隠しすぎたので、UC発動時にどこから何が出てくるか、術者も把握していない。
戦闘は確実性やオーバーキルより迎撃数を優先するので、全力魔法と範囲攻撃で少し広めに撃ってから時間差で仕留める。
もしくは単体攻撃にカウンターや鎧破壊攻撃を乗せつつ、連続して使って、一撃必殺を繰り返す。
「ここから先は行かせないよ、キリッ」
…ところで、なんでオブリビオン居るの?(前後の説明忘れた)
……防御?なんかこう、勘で!(第六感)
耐性……は、なんか色々!(覚えてない)
霧が深く立ち込める森の中、城田・紗希(人間の探索者・f01927)は藍色の髪を風にそよがせながら、一歩一歩を慎重に進んでいた。
視界は悪く、耳を澄ませば遠くから少しずつ近づく足音や、小銃の金属音が微かに響いてくる。
なんとなくそろそろ接敵しそうな気がした彼女は手にしたウィザードロッドを軽く振った。
その場には彼女自身の分身、ドッペルゲンガーが現れる。
霧の向こうに姿を現したファントム・バタリオンの兵士たちは、すぐに攻撃体勢を整える。
その瞬間を見逃すことなく、紗希(本物)は廃墟の一部に身を潜めた。
そして、敵の正面からではなく側面に回り込むようにドッペルゲンガーを指示する。
機関銃の弾幕が警告のない嵐のように始まった。
「制圧射撃」によって放たれる連続射撃は、周囲の木々や岩を粉々に砕き、その圧力によって紗希(本物)も瞬間的に身動きを封じられた。
しかし、紗希(ドッペルゲンガー)が分散し、様々な角度から範囲攻撃で敵にプレッシャーを与える。
紗希(本物)を囮として紗希(ドッペルゲンガー)は着実にダメージを与えていった。
成功
🔵🔵🔴
ミーヤ・ロロルド(サポート)
『ご飯をくれる人には、悪い人はいないのにゃ!』
楽しいお祭りやイベント、面白そうな所に野生の勘発動させてくるのにゃ!
UCは、ショータイムの方が使うのが多いのにゃ。でもおやつのUCも使ってみたいのにゃ。
戦いの時は得意のSPDで、ジャンプや早業で、相手を翻弄させる戦い方が好きなのにゃよ。
口調だけど、基本は文末に「にゃ」が多いのにゃ。たまににゃよとか、にゃんねとかを使うのにゃ。
食べるの大好きにゃ! 食べるシナリオなら、大食い使って、沢山食べたいのにゃ♪ でも、極端に辛すぎたり、見るからに虫とかゲテモノは……泣いちゃうのにゃ。
皆と楽しく参加できると嬉しいのにゃ☆
※アドリブ、絡み大歓迎♪ エッチはNGで。
静寂に包まれた霧の森を、ミーヤ・ロロルド(にゃんにゃん元気っ娘・f13185)は素早い動きで駆け抜けていた。
彼女の鋭い嗅覚が、潜んでいる敵の匂いを敏感に捉える。
木々の匂いに混ざる硝煙と鉄の匂い。
……間違いなく敵がいる。
「にゃっ! さぁ行くにゃあ!」
ミーヤが猫のような柔軟な跳躍で進むと霧の中、小銃を携えた敵兵たちが視界に入った。
彼らは不気味なまでに規律正しく列を成していた。
ミーヤはすぐさま身を沈め、廃村の瓦礫の陰に隠れる。
そして、自分の側を通り過ぎるのを見計らい……
「今にゃー!」
背中を向けたその瞬間を逃さず、空高く跳躍し、迅速な動きで敵陣深くへと滑り込んだ。
サバイバルナイフを閃かせ、姿勢を崩した敵を次々と蹴散らしてゆく。
敵も機関銃の応射で反撃を行うが、ミーヤはユーベルコード「おいしいおやつの時間にゃー♪」で対抗。
しばし、彼らの動きが鈍化し始める。
そして、お菓子を食べながら戦うミーヤに強かな消耗を強いられることとなるのだ。
成功
🔵🔵🔴
カグヤ・モンデンキント(サポート)
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミですわ。
女性に年齢を聞くものではなくてよ。
まずは地球型惑星を破壊できる規模の主砲であるユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放ちますわ。
あるいは周囲から慌てて止められ、仕方なしに別のユーベルコードを使いますわね。
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は致しませんわ。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします。
霧に覆われた広大な森林地帯は、まるで亡霊が住まうかのように静寂と不気味さを併せ持っていた。
木々の間からわずかな日光が差し込み、廃墟となった村の残骸が、その曖昧な輪郭を映し出している。
カグヤ・モンデンキント(天体娘・f31348)は、この危険な舞台に足を踏み入れていた。
「霧がひどいですわね。でも、これくらいならば――」
彼女は言葉を途中で切り上げ、周囲に意識を集中させる。
霧の中に隠れている敵の気配を感じ取り、慎重に進んでいく。
そして、突然その場の空気が凍り付いた。
遠くから機関銃の合図音が聞こえ、一瞬の静寂の後、弾幕が彼女を狙って飛んできた。
「攻撃範囲の広さでカバーできますわね?」
カグヤはおおよそのあたりでジャッジメント・クルセイドの発射準備を整えた
瞬時に状況を判断したカグヤは、持ち前の念動力で結界を練り上げた。
その結界がうっすらと光を放ち、敵の銃弾を受け流す。
「主砲、撃ちなさい」
彼女は指先を天に向け、ユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を発動させる。
広い範囲に広がったそれによって、多くのファントム・バタリオンの歩兵たちが光の中に消し去られていく。
成功
🔵🔵🔴
飯綱・杏子(サポート)
ジビエ|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の|食材《オブリビオン》を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす
リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす
どんなに癖のある|肉《ジビエ》でも濃い味付けにすれば食えない肉はないっす
悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす
あと|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす
シナリオの傾向によっては、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす
霧が立ち込める森林と山岳地帯の境界。
視界が悪く、薄暗い昼の光が廃墟となった村の残骸をかすかに照らしている。
その影の中から新たな脅威が迫ってきていた。
飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)は、その悪魔の嗅覚で敵の気配を察知していた。
「んー、汗臭っ!これは間違いなくファントム・バタリオンの歩兵たちっすね」
彼女は緑色の目を細め、霧の中の動きを見逃さないように集中した。
小銃の発砲音が響く。
杏子は即座に反応し、身を低くして廃墟の建物の陰へと滑り込む。
「これなら、レーションの方に期待した方が良さそうっすね」
静かに口にしつつ、彼女はユーベルコード「フードファイト・食道楽モード」を発動した。
別の方向から、機関銃による制圧射撃が始まり、弾幕が至るところを押さえ込んできた。
だが彼女はその広範囲の射撃をものともせず、巧みなステップで弾丸の隙間を縫うように進んだ。
そして、姿を見せた最初の敵を捕捉すると、その鋏で狙いを定める。
「お待たせしたっすね、お料理の時間ですっ!」
鋏が敵の無防備な部分に突き刺さり、哀れな歩兵は一瞬にして倒れた。
成功
🔵🔵🔴
ラムダ・ツァオ(サポート)
ラムダよ、よろしく。
戦闘なら足と手数で勝負するけど、周りに合わせて臨機応変に動くわ。
見切ったり残像を残すように動いたりと、避けるのには多少の自信があるわよ。
集団戦なら死角を減らすために数を減らすのが先決、
あとは一緒に戦う人がいればその人次第かしら。
行動指針としては以下の3通りが主。
1.味方の死角にいる敵を優先して片付ける。
2.範囲攻撃を行なえる味方がいなければ範囲攻撃優先。
3.数を減らすため、止めをさせそうな相手を狙っていく。
台詞回しや立ち位置などは無理のない範囲でご随意に。
ユーベルコードは状況に応じて使い分けます。
アドリブ・連携歓迎
霧深い森と険しい山岳地帯が交わる場所。
日の光は霧に遮られ、昼であってもなお、うす暗い世界が広がっている。
ラムダ・ツァオ(影・f00001)は黒衣に身を包み、その鋭い漆黒の瞳で周囲を警戒する。
彼女の任務は、クロックワーク・ヴィクトリア軍の特殊部隊『ファントム・バタリオン』を撃退し、その指揮官へと辿り着くことだった。
周囲には廃墟となった村の残骸が点在しており、それら廃墟の陰影が緊張感を倍増させていた。
敵は小銃や機関銃を持ち、いつどこから奇襲してくるかわからない。
ラムダは廃墟と林の間を縫うように進み、霧の中での足音や気配に細心の注意を払う。
「だいぶ賑やかになってきたわね……」
その声に応えるかのように、幾つもの銃声が響き渡る。
ファントム・バタリオンの歩兵たちが先に動いた。
彼らの一斉射撃がラムダに向けられるが、ユーベルコード「|三千世界千変万化《パ・リ・コレ》」を発動することで、彼女は神速の動きで弾丸を躱しながら間合いを詰める。
戦場の霧は敵でもあり、味方でもある。
ラムダは急な視界の変化に応じ、視界の悪さを活かして死角から接近する。
相手が次の射撃態勢に入る前に、その動きを計り、素早い連続攻撃を繰り出す。
彼女の剣技は軽やかで、一撃ごとは軽いが手数で圧倒する。
成功
🔵🔵🔴
国栖ヶ谷・鈴鹿(サポート)
◎
ハイカラさんの天才発明家&パテシエイルの多才なパーラーメイド。
お手製の二挺銃の扱いと、小回りの利くフロヲトバイの紅路夢、空鯨型航空巡航艇ヨナ、ワンオフのスーパーキャバリア阿穹羅と、守護稲荷きこやんの護法術、ハイカラさんの後光のパワーを駆使した、発明と天性の才能を武器に明るくも自信に溢れた心持ちで挑みます。
霧が立ち込める広大な森林地帯と山岳地帯の境界。
霧が作り出す光景の中で、国栖ヶ谷・鈴鹿(命短し恋せよ|乙女《ハイカラさん》・f23254)は紅路夢を駆り、周囲を警戒しながら進んでいた。
彼女の目に映るのは、無遠慮に放棄された村の残骸。
その廃墟の影からいつ敵が襲いかかってくるか、予断を許さない。
「さて、メイドの力を見せてあげようか!」
鈴鹿は愛機のハンドルを握りしめる。
その時、不意に霧の奥深くから響いてきた銃声。
ファントム・バタリオンの歩兵たちが姿を現し始めた。
彼らは小銃や機関銃を構え、即座に制圧射撃を仕掛けてくる。
鈴鹿は冷静に状況を分析した。
廃墟の壁を盾にしつつ、持ち前の機動性で弾幕をかわしながら別方向へ展開する。
音の反響と気配から敵の配置を察知し、隙をついて攻撃するチャンスを窺っていた。
瓦礫を追い越した瞬間、鈴鹿は紅路夢に乗ったまま双式機関銃を取り出す。
ドリフトをしながらニ挺銃を巧みに操り、弾幕射撃を開始。
次々と敵兵を打ち倒していく。
成功
🔵🔵🔴
クローネ・マックローネ(サポート)
普段の口調は「クローネちゃん(自分の名前+ちゃん、相手の名前+ちゃん、だね♪、だよ!、だよね★、なのかな?)」
真剣な時は「クローネ(ワタシ、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪
基本は一般人の安全を優先で♪
多少の怪我は厭わず積極的に動くね♪
シリアスな場面では状況の解決を優先するよ
コメディ色が強い場合はその場のノリを楽しむ方向で動くね♪
えっち系はばっちこい★状態変化もばっちこい♪
絡みOK、NG無しだよ★
UCは集団召喚系か範囲攻撃系を優先して使うよ♪
状況に応じてMS様が好きなのを使ってね★
後はMS様におまかせするね♪
霧が立ち込める森林地帯。
クローネ・マックローネ(|闇《ダークネス》と|神《デウスエクス》を従える者・f05148)は、廃墟となった村の残骸を背にして立っていた。
彼女の周囲には、クロックワーク・ヴィクトリア軍のファントム・バタリオンの歩兵たちが、小銃や機関銃を持ってじりじりと迫ってくる。
クローネちゃんは軽く肩をすくめ、漆黒の髪を揺らしながら呟いた。
「おかしいよね、クローネちゃんは隠れん坊する気なんてないのに♪」
その声を合図に、敵兵の幾人かが合図を交わし、制圧射撃の準備に入った。
轟音と共に機関銃の弾幕が走り始める。
金属の弾丸が霧を引き裂き、クローネの動きを封じこもうとするかの如く矢継ぎ早に撃ち出される。
だが、クローネはただ微笑むばかりだった。
「さて、このネクロオーブの力、見せちゃうよ★」
そう言い放つや否や、彼女の手元に漆黒の光球、ネクロオーブが浮かび上がる。
「ブラック・ネクロオーブ・キャノン、行っちゃえ!」
クローネはネクロオーブを敵の中央へ向けて射出した。
ネクロオーブは敵の銃弾を跳ね飛ばすように機動。
加速・減速を繰り返しながら次々と狙いをつけ、敵の体にも直撃を与えていく。
成功
🔵🔵🔴
柳・依月(サポート)
俺は柳依月、UDCアースの大学生だ。……だが、実は人間じゃない。妖怪だ。それでも俺は人間が好きで人間と共にある。彼らの日常を守る為、てのが俺の戦う理由になるのかな。
戦闘時は基本仕込み番傘での近接戦だが、中長距離や支援に回る時などは呪髪糸や禍魂による呪いなんかも使用する。
非戦闘なら情報収集が得意だ。主にネットだが、聞き込みとかもする。【化術】も得意だからな。
以下PL
ギャグ系の状況でもノリはいい方です。
UCは指定した物をどれでも使用し(詠唱ご自由に)、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
広大な森林地帯と山岳地帯の境界に位置する戦場。
その場所は、立ち込める霧の中、廃墟となった村の残骸が点在していた。
敵であるファントム・バタリオンの歩兵たちが息を潜めている中、柳・依月(ただのオカルト好きの大学生・f43523)は冷静にその場を歩んでいた。
依月は、黒髪をひらめかせ、仕込み番傘を手に構えて森を進む。
霧の中、彼の耳が微かな足音を捉えた。
木々の間をすり抜けてくる気配。
それは、静寂を破って瞬時に加速した。
依月は目を細め、右手に握る番傘を構える。
突如として、ファントム・バタリオンの一群が姿を現した。
旧式の小銃を構え、制圧射撃の合図が出されると同時に銃口が閃光を放つ。
激しい弾幕が依月に降り注いだ。
「へぇ、これが歓迎の挨拶かよ」
笑みを浮かべながら、依月は呪髪糸を操術し始めた。
ユーベルコード「|呪髪糸操術:荊棘《ジュハッシソウジュツ・オドロ》」によって呪髪糸の輪が自在に解き放たれる。
相手が武器を使おうとしたその瞬間、呪髪糸が絡まり、銃をジャムらせる。
「君たちの弾幕は確かに派手だが、さて、数だけで戦局を変えられると思うか?」
言葉と同時に、依月は素早く身を翻し、番傘を用いて迫りくる銃撃を受け流す。
そして返し刀で敵を討っていった。
成功
🔵🔵🔴
ティモシー・レンツ(サポート)
基本は『ポンコツ占い師』または『本体を偽るヤドリガミ』です。
カミヤドリも魔法のカードも、「Lv依存の枚数」でしか出ません。(基本的に数え間違えて、実際より少なく宣言します)
戦闘についてはそれなりですが、戦闘以外は若干ポンコツ風味です。(本体はLv組で出せない、UCの枚数宣言や集団戦は数え間違える、UCを使わない占いは言わずもがな)
ヤドリガミの「本体が無事なら再生する」特性を忘れて、なるべく負傷を避けつつ戦います。
オブリビオン(最後の一体)に止めを刺すためであれば、猟兵としての責任感が勝り、相討ち覚悟で突撃します。
でも負傷やフレンドファイヤ、代償は避けたいお年頃。
霧が辺りを覆い、光すらも僅かな影と化す広大な森林地帯。
廃墟となった村の残骸が散在するこの場所で、ティモシー・レンツ(ヤドリガミのポンコツ占い師・f15854)は視界を遮る濃紺の靄をじっと見つめていた。
彼の手には占いカードがあり、その一枚一枚には見えない力が宿っている。
ファントム・バタリオンの歩兵たちが、霧の中から忍び寄る音を風に乗せて運んできた。
ガサリと鳴る枯葉や、石を蹴り転がす微かに響く金属音。
これらは全て、ティモシーへの合図だった。
「さて、今日の運勢は……」
ティモシーは穏やかに呟くと、一枚の札を取る。
その間にも敵が準備を整え始め、次第にティモシーへの包囲網を狭めている。
ティモシーはカードを指で弾いた。
カードは霧の中を舞い、敵へ向けてぽとりと落ちる。
結果は――物理的な力ではなく、一瞬の静けさを伴って訪れた。
彼の放ったユーベルコード|因果に干渉する占い《ケッカハアトカラヤッテクル》によって、数名の敵兵はその場で震えて動けなくなり、他の者たちは慌てふためいて散開を余儀なくされる。
今回の結果は敵に恐怖を植え付けるものだった。
ティモシーは、この隙に敵をスルーしてさらに深い霧の中へと進んでいく。
成功
🔵🔵🔴
冷泉院・卯月(サポート)
勿論お仕事は大事ですけどぉ、折角なら珍しい物や新しい物も見つけたいですよねぇ~。
あ、ご一緒される方がいらっしゃればぁ、一緒に頑張りましょうねぇ~。
あまり戦闘は得意ではないですけどぉ、ぶちくんとたれちゃんの力も借りてぇ、頑張っちゃいますよぉ~。
遠距離なら二人に短杖になってもらって魔法弾を撃ったりぃ、
接近戦なら二人で力を合わせて杵になってもらって頑張っちゃいますぅ~。
パラドクスは状況に応じて臨機応変に使いましょうかぁ~。
戦闘以外なら運転なんかも得意なのでぇ、何処へでもお届けしちゃいますよぉ~。
道中も楽しいことが見つかるといいですよねぇ~。
広大な森林地帯にて、冷泉院・卯月(壱七八あーる・f40880)は霧に包まれた静寂を注意深く進んでいた。
視界が悪く、木々の影から敵がいつ襲ってくるかわからない緊張感が漂っている。
彼女の足元にはぶちくんとたれちゃんがぴったりと寄り添い、その目が鋭く周囲を監視していた。
突然、銃声が空気を切り裂き、卯月の周囲に弾丸が飛び交う。
ファントム・バタリオンの歩兵たちが近くの廃墟から出現し、小銃と機関銃で一斉に撃ち始めた。
霧がさらに混乱を助長し、距離感が狂わされる。
「ぶちくん、たれちゃん、準備しましょうねぇ~」
卯月が穏やかな声で二匹に呼びかける。
その瞬間、ぶちくんとたれちゃんは頷くように動き、杵の形に変身した。
彼女は杵となった二匹を握りしめ、視線を上空へ向けた。
ユーベルコードによって天空に偽物の満月が現れる。
それは本物を超える輝きを放ち、彼女の背後に巨大な獣の手足が浮かび上がった。
敵の制圧射撃が合図と共に始まり、弾幕が迫る。
しかし、卯月は身体能力を活かし素早く動き、一瞬の隙を突いて彼らの背後に回り込む。
そして獣の手足で何度も何度も杵を振るい次々と敵を打倒していった。
成功
🔵🔵🔴
シン・ドレッドノート(サポート)
実年齢はアラフィフですが、外見は20代前後。
行動パターンは落ち着いた大人の振舞い。
口調は丁寧。時折、奇術師らしい芝居がかった言い回しをします。
「さぁ、ショウの始まりです!」等。
技能、ユーベルコードは状況に応じたものを使用。
身軽で素早い動き、器用さを活かした行動をとります。
主にビットを展開、ビームシールドで防御しつつ、銃器による攻撃を行います。
効果があるなら破魔の力を込めて。
依頼成功のために積極的に行動しますが、他の猟兵や住民の迷惑になるような行動は避けるようにします。
女性には年齢関係なく優しく。
但し、奥さんがいるので女性からの誘惑には動じません。
失礼のない程度に丁寧に辞退します。
霧が立ち込める広大な森林地帯。
朽ち果てた村の残骸が、時の流れを刻む静寂の中に佇んでいた。
シン・ドレッドノート(真紅の奇術師・f05130)はその一角に立ち、耳を研ぎ澄ませていた。
霧の向こうから軍靴の音が鳴り響き、ファントム・バタリオンの歩兵たちが出現した。
シンはビットを展開し、歯車のような幾何学模様を描きながら戦いの舞台を作り出す準備を整える。
敵の号令が上がると同時に、凶暴な弾幕が炸裂した。
霧を切り裂く無数の銃弾が迫ったが、シンは迅速に身をかわし、環境を利用して廃墟の影に身を潜める。
時折命中弾が出そうになるもののシールドビットが彼をしっかりと守っている。
敵を防ぎながら発動する|紺青の剣劇《ロンド・オブ・ブルーサファイア》。
シンの指示に応じて、精巧に操られたビット軍団が急降下し、複雑な軌跡を描きながら包囲攻撃を開始。
敵が呼び出した援軍にもすぐに配置転換で対応し、着実に敵を削っていく。
成功
🔵🔵🔴
ミルディア・ディスティン(サポート)
「サポート?請われれば頑張るのにゃ!」
UDCでメカニックして生計を立ててるのにゃ。
『俺が傭兵で出撃して少し足しにしてるがな?』
※自己催眠でお人好しで好戦的な男性人格に切り替わりますがデータは変わりません。
ユーベルコードはシナリオで必要としたものをどれでも使用します。
痛いことに対する忌避感はかなり低く、また痛みに性的興奮を覚えるタイプなので、命に関わらなければ積極的に行動します。
公序良俗は理解しており、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。むしろ積極的に助ける方です。
記載の無い箇所はお任せします。よろしくおねがいします。
広大な森林地帯と山岳地帯の境界――霧が立ち込め、視界が悪い廃墟となった村の残骸が点在する戦場。
その中をミルディア・ディスティン(UDCの不可思議メカニック・f04581)は慎重に歩みを進めていた。
遠くから機関銃の連続射撃音が響き渡る。敵の制圧射撃だ。
こちらの居場所がわからない状況ではあるが、猛射で動きを封じ込めるつもりなのだろう。
……やがて、至近弾が生じ始める。
「まずいにゃ」と呟く間もなく、乾いた金属音――機関銃の弾丸が周囲の木々をざわめかせた。
彼女は瞬時に判断し、霧の中に身を隠した。
それでも弾幕の圧力が迫ってくる。
息を整え、タイミングを見計らう。
|影の追跡者《シャドウチェイサー》を召喚するのはここしかない。
|影の追跡者《シャドウチェイサー》は速やかに五感を共有し、敵の位置を補足する。
彼女の予測通り、彼らは機関銃による弾幕を張ってこちらの行動を制限しようとしていた。
しかし、その位置を知るのはこちらだけだ。
ミルディアは敵の銃撃を、戦闘を避けながら敵の司令部へ向かっていく。
成功
🔵🔵🔴
フィーナ・シェフィールド(サポート)
純白の翼を持つ彼岸桜のオラトリオ、サクラミラージュの国民的スタア(歌手・演奏家・女優)です。
一人称:わたし、二人称:~さん、語尾:よ、わ、ね、なの?、かな?
相手の肉体を傷つけるような戦いはせず、魂や存在そのものに破魔の力を込めた歌唱、演奏で働きかけ、浄化するように戦います。
味方の支援が必要な時は治癒の効果を持つUCを使用します。
防御はドローンにオーラを纏わせた結界を張ります。
負傷は厭いませんが、他の猟兵の迷惑や公序良俗に反した行動はしません。
エッチな依頼も大丈夫ですが、清純派らしい行動をとります。
あとはお任せします♪
霧が深く立ち込める森林地帯。
フィーナ・シェフィールド(天上の演奏家・f22932)は、背中でかすかに花びらを靡かせながら進んでいた。
廃墟となった村を抜け、視界の悪さに耳を澄ませ、周囲の気配を探る。
霧の置くからおぼろげにファントム・バタリオンの歩兵たちが姿を現し、小銃や機関銃を手に迫ってくる。
その動きには迷いがなく、敵の数も多い。
フィーナはその場で姿勢を正し、歌唱の準備に入る。
彼女の声が空気を振るわせ始めると、純白の翼がまばゆい光を放つ。
彼女はユーベルコード「|lost in you《ロスト・イン・ユー》」を発動した。 美しい旋律とともに、彼女の身体が滑らかに宙を舞う。
その移動速度は驚異的で、敵の攻撃は空を切る。
さらに彼女の歌声は、近づいた敵兵たちの心へ直接働きかけ、行動を徐々に封じていく。
音のような速さで彼女は戦場を駆け巡る。
機関銃弾の雨もまるで当たることがなく、無傷で戦場の悪意を浄化して回る彼女の姿はまるで音楽そのもののようだった。
成功
🔵🔵🔴
筒石・トオル(サポート)
「邪魔をしないでくれるかな」
「油断大敵ってね」
「ここは任せて」
正面切って戦うよりも、敵の動きを封じたり、属性防御を固めて盾や囮となったり、味方が倒し切れなかった敵にトドメを刺して確実に倒すなど、味方の安全性を高めるように動く。
ユーベルコード使用はお任せ。
使用しない場合は、熱線銃での援護射撃を主に行う。
人見知りではあるが人嫌いではないし、味方が傷付くのは凄く嫌。
戦うのも本当は好きではないが、誰かを守る為には戦う。
もふもふに弱い。敵がもふもふだと気が緩みがちになるが、仕事はきちんと行う……ホントだよ?
霧が立ち込める森林の中、筒石・トオル(多重人格者のマジックナイト・f04677)は音もなく進んだ。
視界が悪い中、周囲を覆う木々の影に注意を向けながら、その足取りは軽やかだ。
廃墟の村の残骸が彼を守るようにも、罠のようにも感じられる中でファントム・バタリオンの奇襲に備え、彼は感覚を研ぎ澄ませていた。
霧の中から小銃の発砲音が響き渡った。
敵の歩兵たちが彼を取り囲む形で現れ、小銃と機関銃を構えて一斉に狙いを定める。
トオルは即座にあたりの廃墟の残骸を盾に利用し身を潜める。
熱線銃を握り締め、トオルは反撃の準備を整えた。
正確なショットを放ち、一人また一人と敵を倒していく。
だが、小隊長と思しき者の合図が送られ、機関銃の猛射が始まる。
弾幕が霧を切り裂き、激しい音と共に押し寄せてくる。
トオルは自らの防御力を高めるべくユーベルコード「トリニティ・エンハンス」を発動する。
魔力が身体を包み、身を守る術として展開される。
強化された身体でトオルは遮蔽を超えた命中弾を防ぎ、銃撃戦を続けていく。
成功
🔵🔵🔴
リカルド・マスケラス(サポート)
『正義のヒーローの登場っすよ~』
装着者の外見 オレンジの瞳 藍色の髪
基本は宇宙バイクに乗ったお面だが、現地のNPCから身体を借りることもある
NPCに憑依(ダメージはリカルドが請け負う)して戦わせたりも可能
接近戦で戦う場合は鎖鎌の【薙ぎ払い】と鎖分銅の【ロープワーク】による攻撃がメイン
遠距離戦では宇宙バイク内臓の武装で【薙ぎ払い】や【一斉発射】。キャバリアもあります
その他状況によって魔術的な【属性攻撃】や【破魔】等使用
猟兵や戦闘力のあるNPCには【跳梁白狐】で無敵状態を付与できる
また、無力なNPCが大人数いる場所での戦闘も彼らを【仮面憑きの舞闘会】で強化して戦わせつつ身を守らせることも可能。
霧が立ち込めた森林地帯と山岳地帯の境界。
その不気味な静寂を突き破るように、リカルド・マスケラス(希望の|仮面《マスカレイド》・f12160)は宇宙バイク『アルタイル』で疾走していた。
憑依した獣人歩兵の毛並みは風になびき、仮面のオレンジ色の瞳は霧の中でも鋭く光っている。
広大な森の陰に身を隠すファントム・バタリオンの歩兵たちは、小銃や機関銃を構えてこちらを待ち受けていた。
周囲の木々から敵の機関銃が火を吹いた。
散弾の音が霧を裂き、大地を震わせるような弾幕が展開され、リカルドの動きを封じ込めようとする。
だが、彼は素早く体を屈め、瞬時にバイクの前方に飛び上がる。
憑依した獣人歩兵の着ていたコートがまるで踊るように翻った。
リカルドは鎖分銅を振り回す。
弧の軌道で放ち広範囲を薙ぎ払い。前方の敵数人を牽制する。
そして慣性で走りっぱなしのバイクの上に着地すると、次の敵に向かってアクセルを吹かす。
成功
🔵🔵🔴
琳谷・花咲音(サポート)
自身とよく似た姿の影(背格好は同じ、性別とロングヘアが違う)悪魔【影(エイ)】を召喚するガジェッティア。
柔らかな口調と行動で男女どちらともとれないジェンダーレスな雰囲気。
女の子になりたい訳じゃない、男女の垣根はなく自分は自分。
友人(感情を結んでいる人)以外には『僕』。
友人には『私』。
戦闘時にはガジェットを臨機応変に変化させて戦う。
火力はないので手数で押す…又は牽制などサポートの立ち位置にいる事が多い。
【影】は本人と鏡合わせのような行動をとる事が多い。
生贄として、魔法媒体として様々な因子を詰め込まれた存在。
その影響で召喚したものを身に宿して戦う降霊術も得意とするが、その戦い方は好きではない。
琳谷・花咲音(気ままな異邦人・f35905)は霧深い森林地帯を慎重に進みながら、広がる廃墟の隙間から響く足音に神経を研ぎ澄ませていた。
ファントム・バタリオンの悪名高き歩兵たちは、この戦場で圧倒的な数と火力を誇っている。
だが、周辺に味方の姿はないし、あっても霧が連携を困難とする。
花咲音は単独で彼らに打撃を与える必要があった。
花咲音は自身のユーベルコード「ガジェットショータイム」を発動させる。
不規則な形状のガジェットが召喚され、掌の上に現れる。
それはアンテナ付きの奇妙な装置だったが、花咲音はすぐにその可能性を見極める。
敵の機関銃による無差別射撃が走ると、花咲音は廃墟の壁に背を預け、慎重にガジェットのスイッチを入れる。
装置の電波が周囲に放たれ、敵の視界に微細な干渉を生み出す。
歩兵たちは苛立ちを隠せず、不正確になった射撃音が霧の中に鳴り響く。
その隙に、召喚された|影《エイ》が無防備な敵を撹乱する。
霧を活用して様々な方向から。
やがてそれは敵同士の同士討ちを誘い、労せずに敵の戦力を削り取っていく。
成功
🔵🔵🔴
印旛院・ラビニア(サポート)
・境遇的なものもあり、思考や嗜好は成人男性のものです(恥ずかしい境遇なので自分からは喋らない)
・基本的にはヘタレで気弱、慎重な面がありますが、物事がうまくいったり周りに煽てられるとイキって墓穴を掘ることもあります
・なんだかんだで人がいい
・やり込みゲーマーで現状を学ぶ【学習力】と自分のプレイに【チューニング】できる応用力が武器
・キャバリア・劫禍との関係はUCの秘密設定あたりで察してください
UCは活性化した物をどれでも使用し、例え依頼のためでも、公序良俗に反する行動はしません。えっちな展開はコメディ目であれば許容
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
広大な森林地帯と山岳地帯の境界、霧に包まれた戦場を印旛院・ラビニア(エタらない人(仮)・f42058)は慎重な足取りで前進していた。
彼の耳には、小銃や機関銃を装備したファントム・バタリオンの歩兵たちの銃声が届いてくる。
「まずい、封じ込められる……!」
霧の中に舞う銃弾の音圧に、一瞬息を飲んだ。
内心の焦りを隠しきれず、それでもラビニアは頭の中で次の一手を模索する。
「ランドガルダ、お願い!」
彼はユーベルコードを発動し、守護者たる盾の戦乙女・ランドガルダを召喚した。
巨大な盾を持つ戦乙女は、敵の攻撃をすべて引き受けるように立ちはだかる。
霧が少し晴れた瞬間を見計らって、ラビニアは竜騎兵サーベルを抜き放ち、素早く森の中を跳ね回る。
敵の動きとランドガルダが攻撃を受ける瞬間を正確に見極めて、最も効果的なタイミングで斬撃を繰り出す。
それによって、敵のいくつかの分隊は次々と無力化されていく。
成功
🔵🔵🔴
ウルスラ・ロザーノ(サポート)
いつもテンション高いとは言われるなー、確かに誰に対してもフレンドリーな対応しようと心掛けとる
といっても銀誓館の学生時代から能力者をしてきたんでな
救えるもんはできるだけ救う、でも倒すべき敵は必ず討伐すべしっちゅー方針や
戦法はヒット&アウェイ型、戦場全体を広く利用して戦うで
基本は中距離
レーザービット射撃やナイフの蹴り込みで牽制しつつ、
エアシューズで、地上は高速で駆け回り、空中も地形とか足掛かりに利用して軽業のように跳ね回るよ
敵からの攻撃は、すべて見切って受け流したりの回避で凌ぐよ
攻め込む機会を見つけたら奇襲を仕掛けるで
一気に接近して、蹴撃やその斬撃波を叩き込む!
サッカーボールのシュートは必殺技や!
広大な森林地帯と山岳地帯の境界に立ち込める霧が視界を遮る。
霧の中に廃墟となった村の残骸がぼんやりと浮かび上がる中で、ウルスラ・ロザーノ(鈴振り燕・f35438)は周囲を警戒しながら進んでいた。
彼女は敵の警戒網を潜り抜けるべく、森の木々の間を器用に駆け抜けていく。
駆けながらユーベルコード「|ヘルメースのタラリア《コウリンスルツバサ》」を発動し、光の翼が足から伸びると、その加速力が増した。
しかしその時、前方から木の葉を裂いて銃声が響く。
ファントム・バタリオンの歩兵たちが、他の猟兵を攻撃するためにに掃射を行っているのだ。
機関銃が火を噴き、かつて人の営みがあった場所に鉄の雨を降らせる。
ウルスラは、その激しい弾幕を目の当たりにし、とっさに横へと跳躍する。
軽業の技能を活かして空中で捻りを加え、またたく間に敵の射線外に移動。
息つく間もなく、手にしたナイフを敵陣の中心部に投げ込み、次いで華麗な蹴撃を三連続で繰り出す。
奇襲を受けた歩兵たちは統制を崩し、その間に味方も攻撃態勢を整えていく。
成功
🔵🔵🔴
マグラ・ユメノミヤ(サポート)
「木戸銭は結構――貴方がたの苦痛と骸さえ頂ければ、十分ですから」
◆口調
・一人称は私、二人称は貴方。持って回ったような物言いで、敵にさえ敬語を用いるものの内容は悪辣
◆癖・習性
・コワモテに反してぬいぐるみや人形を好む
・苦痛を受ける度に気分が高まる性癖
◆行動傾向
・妻と部下をオブリビオンに殺された経験から生命の埒外に到達した悲しみの猟兵。胸中に渦巻くのは、復讐心と愛する者を護れなかった罪悪感……
・見えざる魔力のからくり糸で、凶器を仕込んだ球体関節人形を自在に操ってあらゆる試練に挑む。ダークセイヴァーを出自とするだけあって、そのスタイルは冷徹で老獪
・死霊術士であることから、魔導にもいちおう通暁している
吹きすさぶ風が木々を揺らし、不気味な音を奏でる中、一人の老紳士マグラ・ユメノミヤ(堂巡魔眩の人形師・f35119)が慎重に霧の中を進んでいた。
彼の傍らには、精巧に作られた処刑人形ルーチェが機械じかけの静かなる伴侶として寄り添う。
二人が目指すのは、悪名高きファントム・バタリオンの本陣であった。
「この霧では明瞭な視界が得られぬのは困りますね……だが、こうした状況こそ私たちの出番というものです」
彼はしゃがみ込み、朽ちた村の壁の陰に身を潜めわざとらしく音を立てる。
当然、弾幕が烈風の如くマグラに襲いかかった。
しかし、それを意に介さないかのように糸を操ると、人形は軽やかに動き始める。
ユーベルコード『|処刑操法「おなか、の、じけん」《エクスキューション・マーダーケイス》』
人形ルーチェが無数の弾丸を受け止めると、それ以上の弾丸が彼女の胎からあふれる。
飛び出した銃弾を受けた幾人かの兵士がその場に崩れ落ちていく。
成功
🔵🔵🔴
陽環・柳火(サポート)
東方妖怪のグールドライバー×戦巫女です。
悪い奴らはぶっ潰す。そんな感じにシンプルに考えています。
戦闘では炎系の属性攻撃を交えた武器や護符による攻撃が多い。
正面からのぶつかり合いを好みますが、護符を化け術で変化させて操作したりなどの小技も使えます。
全力魔法使用後の魔力枯渇はにゃんジュール等の補給で補います
名刀『マタタビ丸』は量産品なので、もしも壊れても予備があります。
ユーベルコードは指定した物か公開しているものを使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動し他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
陽環・柳火(突撃爆砕火の玉キャット・f28629)は不気味に漂う霧をかき分けながら進む。
不意に彼女の金色の瞳が鋭く光り、気配を捉える。
おぼろげに映る人の形。
「奴らか」
呟いた瞬間、小銃の音が響く。
ファントム・バタリオンの歩兵たちが廃墟の影から姿を現し、一斉に襲いかかってきたのだ。
柳火が自身の刀『マタタビ丸』をしゅっと鞘に納めた瞬間、その身体はまるで火の玉となったかのごとく高速移動する。
ユーベルコード「抜刀術の極意」。
極めて早いそのスピードで、敵の攻撃をくぐり抜けつつ、鋭い斬撃を繰り出した。
わずか一閃。
しかし、それで隊に損害を与えるには十分であった。
歩兵の一人が、慌ただしく援軍要請を行う。
「また増えるのかよ!」
柳火が不敵に笑いながら叫ぶと、大量の兵士が霧の中から現れる。
彼女はあえて敵に突っ込むと、空中機動を用いて一気に上空へ飛び上がり、その俊敏性で敵の背後を取る。
そして同じように構えると更なる斬撃を叩き込んでいった。
成功
🔵🔵🔴
イネス・オルティス(サポート)
『この鎧は一族伝統のものよ、それがどうかしたの?』
アックス&ウィザーズ辺境のどこかにある隠れ里に住む一族の女戦士
〔一族伝統の鎧〕のビキニアーマーを愛用し主に〔巨獣槍〕という槍を使う
”ダッシュ”で近づき”なぎ払い”、”串刺し”等をよく行う
ボン・キュ・ボンのナイススタイルで、ビキニアーマーを普段使いしている
恥ずかしさ耐性のあるイネスは、周りの視線を気にしません
そのビキニアーマー姿の存在感で、無意識に誘惑してしまう事がありますが
イネスにそのつもりはありません
アドリブ・絡み・可 ””内技能
描写はセクシーレベルまで
キャバリアには乗らず生身で戦います(他の人のキャバリアを足場にする等はあり)
広大な森林地帯と山岳地帯の境界に立ちこめる霧は、まるで戦場そのものが生き物のように息づいているかのようだった。
視界が悪い上に、廃墟となった村の瓦礫が足元に乱雑に散らばっている。
そんな不安定な状況の中を、イネス・オルティス(隠れ里の女戦士・f06902)は軽やかに駆け抜けていた。
先の見えない道を進んでいくイネス。
やがて、哨戒中のファントム・バタリオンの歩兵たちと遭遇した。
哨戒兵が一斉に射撃を開始する。
だが、彼女は巨獣槍を手に、あえて敵の方へ足を踏み出した。
彼女のダッシュは獣の如き勢いで、巨獣槍は正面からぶつかった銃弾の嵐を受け流す。
銃弾を弾き飛ばしたその勢いのまま突進し、イネスは最初のターゲットに向け槍先をねじ込む。
重く振り下ろされた槍が敵の胸を貫いた瞬間、ファントム・バタリオンの兵士たちが槍を止めようとしがみつく。
だが、彼女はしがみついた兵士ごと槍を振り回し、敵を弾き飛ばしていく。
成功
🔵🔵🔴
春霞・遙(サポート)
UDC組織に所属して、UDC関連の一般病院に勤務している小児科医です。
行動の基本方針は困っている人が居るなら助けたい、人に害をなす存在があるなら退けたい。
戦う力はあまりないですけど、自分が傷を負うとしてもみなさんのお手伝いができれば嬉しいです。
基本的に補助に徹します。
「医術」「援護射撃」「情報収集」から、【仕掛け折り紙】【葬送花】での目くらましや演出、【生まれながらの光】【悪霊祓いのまじない】で照明や目印を付けるなども行えるかと思います。
攻撃は拳銃による射撃か杖術が基本で、その他はUCを使用します。
【悔恨の射手】【未来へ捧ぐ無償の愛】は基本的に使用しません。
シリアス以外ならいたずら好きの面も。
霧が立ち込める広大な森林地帯。
春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)は、獣人戦線の戦場に立っていた。
空気は湿り、昼だと言うのに肌寒さが骨の中まで染み渡る。
鉛玉が霧を切り裂きながら飛んでくる。
すでに戦闘は始まっているようだ。
遙は素早くスナイパーライフルを構え、突出した敵に一発を撃ち込むことで押し返そうと試みる。
銃声が一発。
まず、当たった予感が肌に伝わり、少し遅れて敵の攻撃が一時的に鈍る。
更に遅れて増援を呼ぶ声が聞こえて、最後には多くの敵影が現れる。
そうしたら場所を移動し、また狙撃を始まる。
……気を抜ける状況ではない。
この霧の中では視界が限られているが、それでもいつ敵に自分の場所が露見するかわからない。
狙撃手とは少しでも引き際を見誤ったら命に関わるものだ。
狙いにくい環境に、奇襲による不安。
そういったものが浮かぶ心を凪のように沈めながら、撃ち、移動し、撃ちを繰り返していく。
成功
🔵🔵🔴
響納・リズ(サポート)
「ごきげんよう、皆様。どうぞ、よろしくお願いいたしますわ」
おしとやかな雰囲気で、敵であろうとも相手を想い、寄り添うような考えを持っています(ただし、相手が極悪人であれば、問答無用で倒します)。
基本、判定や戦いにおいてはWIZを使用し、その時の状況によって、スキルを使用します。
戦いでは、主に白薔薇の嵐を使い、救援がメインの時は回復系のUCを使用します。
自分よりも年下の子や可愛らしい動物には、保護したい意欲が高く、綺麗なモノやぬいぐるみを見ると、ついつい、そっちに向かってしまうことも。
どちらかというと、そっと陰で皆さんを支える立場を取ろうとします。
アドリブ、絡みは大歓迎で、エッチなのはNGです
霧深い森林地帯は、響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)にとって試練の場となった。
しかし、彼女はその薄靄に包まれた景色に一切の怯えを見せずに進んでいく。
彼女は貴婦人として、戦場でも優雅さを失うことはなかった。
廃墟となった村の残骸を背に、リズは背中の|天使《オラトリオ》の翼を広げる。
遠くで木々が揺れる音、土を踏む重い足取り―――それらがファントム・バタリオンの軍勢の接近を知らせていた。
突然、銃声の不穏な合図が響き渡った。
銃弾の雨が降り注ぎ、リズは素早く身を翻して空中で回避する。
弾幕の嵐が空気を揺らし、その圧力にただならぬプレッシャーを感じる。
「どうか、その魂だけでも故郷に行き着かんことを……」
純白の花びらが舞い上がり、リズのユーベルコード『|白薔薇の誘い《シロバラノイザナイ》』が発動する。
霧の中に薔薇の竜巻が現れ、ファントム・バタリオンの歩兵たちを次々と巻き込み始める。
……死した彼らに帰る場所はない。
歩兵たちは花びらに絡め取られてダメージを受け、次第にその数を減らしていった。
成功
🔵🔵🔴
サエ・キルフィバオム(サポート)
アドリブ歓迎
基本的には情報収集が得意かな
相手が何かの組織だったら、その組織の一員になり切って潜入して、内側から根こそぎ情報を頂いちゃうよ
そうじゃなければ、無害で魅力的な少女を演じて、上手く油断させて情報を引き出したいね
効きそうな相手なら煽てて誘惑するのも手段かな♪
戦いになったら、直接力比べの類は苦手だから、口先で丸め込んだりして相手を妨害したり、糸を利用した罠を張ったり、誘惑してだまし討ちしちゃうかな
上手く相手の技を逆に利用して、手痛いしっぺ返しが出来ると最高♪
敢えて相手の術中に陥ったふりをして、大逆転とかも良く狙うよ
霧が立ち込める広大な森林地帯と山岳地帯の境界に、サエ・キルフィバオム(突撃!社会の裏事情特派員・f01091)は姿を潜ませていた。
廃墟となった村の残骸が点在するこの場所には、かつての賑わいの面影は欠片もない。
目線の先には、ファントム・バタリオンの歩兵たちが見張りとして配置されている。
霧に紛れているが、シルエットから彼らの規律を感じ取ることができる。
「ふっふ~ん。ここは一つ、彼らのお仲間になってみましょうかぁ……♪」
サエはそう呟くと、ユーベルコード『ミラード・クローゼット』を発動。
瞬時に、敵が着ている軍服と瓜二つの潜入服がその身を包む。
ゆっくりと影から姿を現し、何食わぬ顔で敵の中へ溶け込む。
ちょうど敵兵が援軍要請を行っている最中であった。
霧と混沌のど真ん中で、彼女はニヤリと微笑んだ。
そして、無線に割り込み、あちらこちらへと欺瞞を放つ。
急な命令変更や誤情報は、瞬く間に敵兵士たちの間に混乱として芽吹き始める。
恐れや混乱が戦場に浸食していった。
成功
🔵🔵🔴
政木・朱鞠(サポート)
確かに集団相手の対応は厄介だけど悩む時間が勿体ないし、困っている人をほったらかしにしてたら、あっと言う間に未来が過去に喰い潰され無いように、今は目の前のターゲットを倒すことに集中しないとね…。
死ぬこと以外はかすり傷とまでは言わないけど、ここで退くわけには行かないよね。
戦闘
相手は多勢…手数で押し負けないようにしないとね。
武器は拷問具『荊野鎖』をチョイスして、『咎力封じ』を使用して動きを封じて、【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使い【傷口をえぐる】でダメージを与える戦法を取ろうかな。
アドリブ連帯歓迎
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)は、霧が立ち込める山岳地帯を静かに進んでいた。 視界に入るのは廃墟となった村の残骸。
「この場所もまたオブリビオンの餌食にされたのね」
なんて心中で嘆きつつ、滅んだ集落の中を歩み続ける。
突如として、機関銃の制圧射撃が霧の壁を貫いてきた。
彼女は華麗なスライディングで弾丸をかわす。
そして、弾幕を肌にかすらせながらユーベルコードを発動させた。
|忍法・火煙写身の術《ニンポウ・カエンウツセミノジュツ》。
瞬間、狐火の分身が霧の中から舞い上がり、ファントム・バタリオンの兵士たちへと疾走する。
分身たちは一撃をくらうたびに煙と化し霧に混ざっていくが、着実に敵の注意を引き、混乱させていった。
本体の朱鞠はその隙を突き、『荊野鎖』を引き抜く。
巧みな手さばきで複数の兵士を絡め取り、一気に距離を詰め、双刃『狐剃刀』を振り下ろしていく。
村の残骸の上にオブリビオンのそれも積み重なり、そして躯の海に還っていった。
成功
🔵🔵🔴
アス・ブリューゲルト(サポート)
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
いつもクールに、事件に参加する流れになります。
戦いや判定では、POWメインで、状況に応じてSPD等クリアしやすい能力を使用します。
「隙を見せるとは……そこだ!」
UCも状況によって、使いやすいものを使います。
主に銃撃UCやヴァリアブル~をメインに使います。剣術は相手が幽霊っぽい相手に使います。
相手が巨大な敵またはキャバリアの場合は、こちらもキャバリアに騎乗して戦います。
戦いにも慣れてきて、同じ猟兵には親しみを覚え始めました。
息を合わせて攻撃したり、庇うようなこともします。
特に女性は家族の事もあり、守ろうとする意欲が高いです。
※アドリブ・絡み大歓迎、18禁NG。
広がる霧に囲まれた森林地帯、その奥深くでアス・ブリューゲルト(蒼銀の騎士・f13168)は目を細め、注意深く周囲を観察していた。
霧のヴェールが蠢く中、突然、銃撃の音が響き渡った。
どうやら別の猟兵と戦闘をしているらしい。
アスは即座に地面に身体を伏せ、迫り来る流れ弾をかわしながら呟いた。
「俺も、そろそろ始めるべきだろうな……」
彼は敵に見つかる前に行動を開始し、ブルーブラスターを構える。
サイボーグの強化された視覚により、霧の中でも彼は正確に敵兵を捕捉することができた。
木立の間から見える敵兵たちは、古びた小銃をアスの垂直方向に構えている。
アスは敵の横合いからブルーブラスターを発砲。
狙い済まして数発の精緻なるショットを打ち込む。
その攻撃に一瞬たじろぐ敵兵。
だが、直後に別部隊が合図とともに機関銃の猛射を開始した。
弾幕が轟音を伴い、霧の中で陽炎の如く揺らめく。
これほどの制圧射撃を前にしてもなお、アスは冷静だった。
「この命中率なら、しばらくは正面から撃ち合えるな……」
霧を煙幕代わりに利用し、身を隠して敵の攻撃を凌いでいく。
成功
🔵🔵🔴
納花・ピンチン(サポート)
ブギーモンスターの勇者×殺人鬼
布を被ってから10年が経ちましたわ
普段はお嬢様口調で、時々関西弁がちょこっと
……って、勉強中なんですわ!
あくまでお仕置きをしに来ているから
あまり殺伐とした戦い方はしませんわ
武器も直前で刃を返して叩いたり
その光景はギャグになることが多いですわ
商人街出身、お話しや交渉なんかも好きです
小さなスイーツや飴ちゃんを渡して一緒に食べると
色々話してくれるんですわ
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し
多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功の為でも
公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
ほないっちょ、よろしくおねがいします
霧が漂う広大な森林地帯。
視界は悪く、足元の感覚さえ頼りない。
ファントム・バタリオンの歩兵たちも不慣れそうに周囲の哨戒を行っている。
これがホラー映画であったのなら、いつ怪物が現れてもおかしくない場面だ。
「まあ、アタシはそこで襲いかかる怪物側なんですけれどね」
呟くのは納花・ピンチン(ブギーモンスターの勇者・f31878)だ。
彼女はユーベルコード「九死殺戮刃」を発動させる。
殺戮刃物を一振りすると、両手で構え、霧の中から兵士たちに襲いかかった。
「こんちはーーー!!」
霧の中に響いて消える歩兵たちの悲鳴。
やぶれかぶれで撃たれた機関銃が唸りを上げ、凄まじい弾幕を張り巡らせる。
「これは想像以上にえげつないですわね」
苦笑いしながら、ピンチンは即座に廃墟の影に飛び込み次のチャンスを考える。
「ほな、次の相手さんを驚かせにいきましょうか」
なんて考え、さらなる戦果を求めて霧の中に消えていくのであった。
成功
🔵🔵🔴
ティティス・ティファーナ(サポート)
召喚獣「幽魔月精(アストラル・エレメント)」の鎧装騎兵➡サイバーニンジャ(機幽忍)にしてアーチャー➡ブラスト(レーザー)ガンナー、9歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、年下には「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)の目の前には、ファントム・バタリオンの歩兵たちが、不規則な形で散らばっていた。
散発的に発生している襲撃に対し、敵は広範囲への警戒を強めているのだ。
ティティスはアストラル・エレメント・ボディを纏い、高速で木々の間を駆け抜ける。
空中を縦横無尽に駆ける彼女は、肉眼では追えないほどであった。
敵の機関銃が彼女を撃ち落とそうと制圧射撃を開始する。
しかし、彼女は少しも動じることなく、ユーベルコード「マルチ・リライズ・パルス」を発動させる。
パルスが敵の弾道を弾き返し、その連射を無効化する。
ティティスは高く跳び上がると、廃墟となった村の屋根に滑るように着地。
同時にアームドフォートレスダブルキャノンを構え、引き金を引く。
精密な狙いで機関銃の銃手を撃ち抜いていく。
その命中率は驚異的。
敵はティティスに翻弄され続ける。
成功
🔵🔵🔴
シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。
◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。
◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している
◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。
◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方
霧が立ち込める森の中、シン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)は廃村の残骸を利用して身を潜めていた。
周囲に漂う湿気が肌にまとわりつき、不気味な静寂が支配する中、彼の耳に遠くから敵兵たちの足音が聞こえてくる。
「ツキ、頼みますよ」と、小声で闇色の狼の姿をしたUDC『ツキ』に指示を出す。
ツキは一瞬空気を嗅ぎ分け、深い霧へと溶け込みながら索敵を始めた。
やがて見つけたのは敵の即席陣地。
戦果としては申し分ないが、敵の数も決して少なくはない。
「これは少々厄介ですね……」
シンは冷静に状況を分析する。
だが、放置していていい場所ではない。
シンは袖から自動詠唱銃『judicium』を取り出し、射撃を開始する。
魔術によって強化された正確な一発が、陣地の中心に命中。
激しく発光し、瞬時に混乱を誘発する。
「ツキ、今です!」
シンの合図に応じ、ツキは霧の中を駆け抜け、鋭い爪で敵兵を襲う。
混乱と恐怖に陥った敵兵たちは次第に陣地を放棄し撤退し始める。
成功
🔵🔵🔴
ギュスターヴ・ベルトラン(サポート)
|C’est du soutien, ok.《サポートだな、了解》
一人称:オレ
二人称:相手の名前+さん呼び、敵相手の時のみ呼び捨て
口調:粗野で柄が悪い
■行動
信心深いため、戦う前に【祈り】を捧げる事は忘れない
敵の主義主張は聞き、それを受けて行動する。行動原理を理解しないままの行動はしない
連携相手がいるならば相手のフォローへ、居ないなら全力で敵をシバきに行く
戦場によっては屋内でも空が飛べるタイプの魔導バイクを乗り回す
「公序良俗に反することはしてねえぞ」と言うし実際にそうするタイプ
■攻撃
主武器:リングスラッシャーと影業
近距離攻撃が不得意なので敵とは距離を取って戦う
アドリブ連帯歓迎
霧が立ち込める広大な森林地帯、日中の光が廃墟となった村の残骸をわずかに照らしている。
ギュスターヴ・ベルトラン(我が信仰、依然揺るぎなく・f44004)は、戦闘準備を整えつつ、荒涼とした風景に目を凝らしていた。
「主よ、迷える魂に救いを……」
祈りを口にするギュスターヴ。
その手にはリングスラッシャーが姿を見せる。
生前と同じように論理的かつ戦略的な行動を取っているように見えるファントム・バタリオンの歩兵たち。
だが、しばらく観察してみると、それ以外の意思、人のような心を持たされていないことがわかった。
ならば、ここで正しき眠りに戻すことが救いであろう。
ギュスターヴはチャンスを逃さず、リングスラッシャーを展開して遠距離からの正確な攻撃を放つ。
リングが閃光の如く飛び交っていく。
急所を狙い、一撃で仕留めるその攻撃には、痛みも、恐怖も感じえない。
当人にも躯の海に戻ったことを悟らせないような速さでギュスターヴはオブリビオンを倒していく。
成功
🔵🔵🔴
第2章 ボス戦
『ベアゾルダート』
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POW : ベアゾルダートキャノン
自身の【肩の砲台】から極大威力の【ベアゾルダートキャノン】を放つ。使用後は【虚脱】状態となり、一定時間行動できない。
SPD : 獣性解放モード
【獣の本能】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
WIZ : ゾルダートガトリング
【両腕】を向けた対象に、【前腕装着型機関砲とフィンガーミサイル】でダメージを与える。命中率が高い。
イラスト:はるまき
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ティモシー・レンツ(サポート)
基本は『ポンコツ占い師』または『本体を偽るヤドリガミ』です。
カミヤドリも魔法のカードも、「Lv依存の枚数」でしか出ません。(基本的に数え間違えて、実際より少なく宣言します)
戦闘についてはそれなりですが、戦闘以外は若干ポンコツ風味です。(本体はLv組で出せない、UCの枚数宣言や集団戦は数え間違える、UCを使わない占いは言わずもがな)
ヤドリガミの「本体が無事なら再生する」特性を忘れて、なるべく負傷を避けつつ戦います。
オブリビオンに止めを刺すためであれば、猟兵としての責任感が勝り、相討ち覚悟で突撃します。
でも負傷やフレンドファイヤ、代償は避けたいお年頃。
霧が山岳地帯を包み込み、夕暮れの薄明かりがぼんやりと広がる中、一人の男が慎重に足を進めていた。
その男はティモシー・レンツ(ヤドリガミのポンコツ占い師・f15854)。
険しい岩場を何とか乗り越えながら、一番最初に司令部へ到着する。
開けた場所に立ち並ぶ兵士に対し、ティモシーの視線はただ一つの巨大な影に焦点を合わせた。
それはまさに黒い山のような姿で立っている大隊指揮官のオブリビオン。
その名はベアゾルダート。
クマの獣人であり、現地の兵から生きる戦車と恐れられる存在だ。
「さて、と……君たちを撤退させるのが僕の仕事なんだけど、大丈夫かなぁ……」
ティモシーは心配そうに呟く。
彼は軽く手を振り、大地の巨人が歩み始める。
ユーベルコード「アースジャイアント」。
自分の身長の二倍もある大地の巨人が、ティモシーの側から進撃を始める。
直後、地鳴りの如き轟音とともに砲台から炎が迸った。ベアゾルダートキャノンの爆発的な衝撃波が周囲の地形を抉り取る。
崩れ落ちる岩、飛び散る土砂。
視界を完全に奪うその光景の中、ティモシーは投げたタロットカードで応戦する。
成功
🔵🔵🔴
木元・祭莉(サポート)
「よっし、おいらに任せといてー♪」
グラップラー×サウンドソルジャー、17歳の人狼少年です。
前衛肉弾派で、積極的に行動します。
まだまだ未熟なアホの子ですが、やる気だけは人一倍!
あまり悩まずさっと決断して、臨機応変に切り替えて、いつも楽しそうにテンション高く行動します。
本人マジメでも、結果コミカルになりがちです。
ユーベルコードは、地味に戦闘力底上げに使うことが多いです。
最後は、グラップルの正拳一撃で締めるのが理想形。
多少の怪我は耐性のおかげで気付かず、肉を切らせて骨を断つ、がモットー。
いつも笑顔で、後先考えず。でもちょっとビビリ。
あとはおまかせで。よろしくおねがいします!
暗い霧が立ち込める山岳地帯の開けた場所で、木元・祭莉(ちょっと影のあるかっこよい感じ・f16554)は外気を吸い込み、鼻孔に広がる緊張感を感じながら岩場を慎重に進んでいた。
自信満々な調子で進む姿とは裏腹に、その耳はピンと立ち、微細な音まで拾おうとしている。
彼の目の前には、巨大な熊の獣人「ベアゾルダート」が立ちはだかっていた。
厚い毛皮と脂肪に覆われたその体躯は、まさに生きる戦車と呼ぶにふさわしく、恐ろしい存在感を放っている。
彼の動きは素早く、スピーディーなボクシングスタイルでベアゾルダートとの間合いを詰めようとする。
対するベアゾルダートのゾルダートガトリングが火を噴いた。
前腕装着型機関砲の弾幕が唸りを上げ、フィンガーミサイルが尾を引きながら霧を切り裂く。
視界の悪さも相まって、命中弾は少ないが、それらの攻撃は祭莉を執拗に追尾し続ける。
祭莉はその高い野生の勘とダッシュ能力を活かして即座に崖や岩の陰へと身を潜める。
その裏でユーベルコード「|Reflection《オカエシ》」を発動する準備を始めていた。
ユーベルコードによって閃光が彼の手から飛び出した。
コケコッコーメダルの力が溢れ、ベアゾルダートと同じ銃弾が敵に飛んでいく。
成功
🔵🔵🔴
城田・紗希(サポート)
基本的には考えるより行動するタイプ。
でもウィザードミサイルや斬撃の軌跡ぐらいは考える。…脳筋じゃナイデスヨ?
暗器は隠しすぎたので、UC発動時にどこから何が出てくるか、術者も把握していない。
逆恨みで怒ってる?…気のせいデスヨ。UCの逆恨みじゃアルマイシ。
ちゃんと説明は聞いてマシタヨ?(地の文と目を合わせない)
戦闘は、範囲系ユーベルコードなら集中砲火、単体攻撃なら可能な限りの連続使用。
必要に応じて、カウンターでタイミングをずらしたり、鎧破壊で次の人を有利にしておく。
……防御?なんかこう、勘で!(第六感)
耐性……は、なんか色々!(覚えてない)
夕方の霧が山岳地帯を薄らと包み、視界を悪化させている中、城田・紗希(人間の探索者・f01927)は分厚い毛皮を纏ったクマの獣人――ベアゾルダートに対峙していた。
岩場や崖が多く動きにくいこの場所で、彼女は慎重に立ち回る必要があった。
紗希は周囲の状況を把握するため悪い視界の中を素早く見渡す。
すると、駆け巡る兵士たちの声が微かな空気の振動として聞こえてきた。
すぐ側ではベアゾルダートの肩の砲台が重々しく動き始め、今にも強力な攻撃を始めようとしている。
「まずは一発、お味見程度に食らわせてみる?」
そう呟くと、紗希は軽やかに手元から暗器を放った。
彼女のユーベルコード「|不可視の攻撃《ミヅライコウゲキ》」によって生まれた数多の暗器は、次々とベアゾルダートの巨体に命中する。
だが、その分厚い毛皮と脂肪は刃を弾き飛ばし、獣人にはほとんど影響を与えない。
「なるほど、簡単には崩せないってわけね。でもこれから!」
その瞬間、轟音が辺りを震わせた。ベアゾルダートのキャノン砲から放たれた「ベアゾルダートキャノン」が大地を抉る。
その破壊力は目まぐるしく、岩や土が爆風に舞い上がる。
「おっと……さっきまでのKOOLな雰囲気が台無しになるところだった」
それでも、霧の中で紗希は新たな戦法を練る。
その際に地面が揺れ、砲台の反動で動きが鈍ったクマを捉えた。
「今がチャンス!」
瞬時に判断し、彼女は再び暗器を準備する。
ベアゾルダートが虚脱状態となっている僅かな瞬間を狙って銃身に暗器を差し込むと、ベアゾルダートのキャノン砲が暴発を起こす。
成功
🔵🔵🔴
マグラ・ユメノミヤ(サポート)
「木戸銭は結構――貴方がたの苦痛と骸さえ頂ければ、十分ですから」
◆口調
・一人称は私、二人称は貴方。持って回ったような物言いで、敵にさえ敬語を用いるものの内容は悪辣
◆癖・習性
・コワモテに反してぬいぐるみや人形を好む
・苦痛を受ける度に気分が高まる性癖
◆行動傾向
・妻と部下をオブリビオンに殺された経験から生命の埒外に到達した悲しみの猟兵。胸中に渦巻くのは、復讐心と愛する者を護れなかった罪悪感……
・見えざる魔力のからくり糸で、凶器を仕込んだ球体関節人形を自在に操ってあらゆる試練に挑む。ダークセイヴァーを出自とするだけあって、そのスタイルは冷徹で老獪
・死霊術士であることから、魔導にもいちおう通暁している
夕方の霧が濃く立ち込める山岳地帯。
マグラ・ユメノミヤ(堂巡魔眩の人形師・f35119)は、険しい岩場を慎重に進みながら、目の前に広がる死闘の舞台を見据えていた。
その視線の先に立ちはだかるのは、ファントム・バタリオンの指揮官。
──クマの獣人、ベアゾルダートだ。
ベアゾルダートの肩の砲台が不吉な音をたて始めた時、マグラは口角を微かに上げる。「さて、存分に踊っていただこうではありませんか」
彼は低く呟いた。
次の瞬間、ベアゾルダートキャノンが轟音と共に発射された。
爆音は山岳を震わせ、大地はその衝撃で抉れたように変形した。
辺り一面が剥ぎ取られたかのごとく吹き飛び、その破壊力はまさに圧倒的だった。
しかし、マグラはこの大打撃を想定に入れて行動していた。
彼は素早く人形ルーチェを操り、糸を巧みに操って崖の陰に避難させた。
「おお。それはなんと美妙なる音楽……貴方の砲声には魂さえ震える心地がしますね」
皮肉ともつかない賛辞を送りながら、マグラの指は狂いなく空中を舞う。
見えざる魔力のからくり糸が具現化し、処刑人形《少女地獄》の内部が動き始めた。
虚脱状態に陥ったベアゾルダートの動きが遅くなるのを見計らい、マグラは高笑いを洩らしながら、ユーベルコード「|処刑操法『少女地獄』《エクスキューション・メイデン・インフェルノ》」を発動。
「さあ、とっておきのダンスを見せておやり」
社交ダンスのような態勢で取り付いた少女地獄の針がベアゾルダートに突き刺さる。
成功
🔵🔵🔴
納花・ピンチン(サポート)
ブギーモンスターの勇者×殺人鬼
布を被ってから10年が経ちましたわ
普段はお嬢様口調で、時々関西弁がちょこっと
……って、勉強中なんですわ!
あくまでお仕置きをしに来ているから
あまり殺伐とした戦い方はしませんわ
武器も直前で刃を返して叩いたり
その光景はギャグになることが多いですわ
商人街出身、お話しや交渉なんかも好きです
小さなスイーツや飴ちゃんを渡して一緒に食べると
色々話してくれるんですわ
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し
多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功の為でも
公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
ほないっちょ、よろしくおねがいします
夕暮れの薄霧が漂う山岳地帯にて、納花・ピンチン(ブギーモンスターの勇者・f31878)はベアゾルダートの前に立ちふさがった。
咆えるようなベアゾルダートの声。
それと同時に空気を裂く銃声が響き渡る。
ピンチンは素早く岩陰に潜り込み、防御を整える。
ベアゾルダートは、自身の身と一体化した銃火器をことごとく放ちながら、恐ろしいまでの正確さで攻撃を繰り出してくる。
「うふっ、これは見せ場ですわね」
少し高揚した声で呟き、ピンチンは知恵の布を脱ぎ去った。
すると、彼女は異形の鹿の姿へと変貌する。
ユーベルコード「ブギー・ブギーフェイス」。
長く伸びた槍のような肉の武器を構え、奔流の如く動き出す。
対するベアゾルダートのユーベルコードは「獣性解放モード」。
本能が剥き出しとなり、その動きはただ速いだけでなく、まるで嵐のように連続して襲いかかる。
しかし、ピンチンのスピードはそれを凌駕する。
曖昧な視界の中で、彼女の影は残像を描きながら高速度で回避する。
直線的な銃弾が崖の隙間を抜けると、周囲の岩肌に打ち付けられ、耳をつんざく轟音が響く。
しかし、攻撃は止まらず、無敵のような連撃が押し寄せ続ける。
暴走する本能に抗えぬ焦燥を感じ取ることができるほどの激しさだ。
ピンチンはその焦りを逆手に取り、巧みにベアゾルダートの重心を崩すべく動き、遂にその攻撃の一瞬の隙間に入り込む。
「さあ、ツッコミのお時間ですわ」
そう呟きながら、槍を構えベアソルダートに突撃を加えた。
成功
🔵🔵🔴
向・存(サポート)
もし手助けが必要でしたらお手伝いするのですよぉ~。
得意なのは近接戦闘とか、【情報収集】も兼ねた見回りとかお話を伺うのも好きですよぉ~。
非道なことをなされる方には手加減無用、全力で参らせていただきますねぇ~。
大丈夫ですよぉ~。手足の二・三本くらいもげてもなんとかなりますのでぇ~。
ユーベルコードの出し惜しみをするつもりはありませんよぉ~。
使いどころに迷ったときはぁ、ご同輩に相談するのも良いですねぇ~。
あとは最後まで油断大敵、【咄嗟の一撃】も放てるように【逃亡阻止】は意識しておきましょう~。
堅実にきちんと片づけたら、皆で美味しいものでも食べて帰りましょう~。
※アドリブ・連携歓迎
霧深い山岳地帯、夕闇が訪れる中、向・存(葭萌の幽鬼・f34837)は注意深く岩場を駆け抜けていた。
眼前に広がる荒れた大地、崖の間で静かに滑空する彼女の姿は、あたかも影のごとく静かで、しかし、その心臓は高鳴っていた。
音もなくもう1メートル進むその瞬間、遠くから機関砲の咆哮が聞こえてきた。
猛威を振るう前腕装着型の機関砲から放たれた弾丸が、執拗に岩礁を削りながら迫ってくる。
どうやら、隠密はここが限界らしい。
フィンガーミサイルが轟音とともに崖を越え、火の矢となって彼女に向かってきた。
『ゾルダートガトリング』―――それは、圧倒的破壊力を誇り、多くの歩兵の命を奪ってきた恐ろしいユーベルコードだった。
しかし、彼女は逃げずに微笑んでいた。
「あらあら、随分派手ですねぇ~。でも、大丈夫ですよぉ~」
次の瞬間、向・存は身を沈めるようにして滑空し、急降下を始めた。
持ち前の機敏さと知覚を活かし、飛来する弾幕を軽やかに避けてゆく。
そして、まるで舞うように華麗に立ち回ることで、ベアゾルダートの射撃をかわし続けた。
「さて、そろそろこちらの出し物も楽しんでいただきましょうかぁ~」
言葉とともに、向・存はユーベルコードを発動した。
『|伝承者《ワタシタチダケノモノガタリ》』が発動され、辺りは説話の世界に包まれる。
ベアゾルダートに知性があるのならまだ対応の余地があったかもしれないが、ベアゾルダートにはあまり生前の理性が残っていない。
ベアゾルダートの銃弾の火力は段々と落ちていく。
成功
🔵🔵🔴
アス・ブリューゲルト(サポート)
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
いつもクールに、事件に参加する流れになります。
戦いや判定では、POWメインで、状況に応じてSPD等クリアしやすい能力を使用します。
「隙を見せるとは……そこだ!」
UCも状況によって、使いやすいものを使います。
主に銃撃UCやヴァリアブル~をメインに使います。剣術は相手が幽霊っぽい相手に使います。
相手が巨大な敵またはキャバリアの場合は、こちらもキャバリアに騎乗して戦います。
戦いにも慣れてきて、同じ猟兵には親しみを覚え始めました。
息を合わせて攻撃したり、庇うようなこともします。
特に女性は家族の事もあり、守ろうとする意欲が高いです。
※アドリブ・絡み大歓迎、18禁NG。
夕闇に包まれた山岳地帯に霧が立ち込める。
その静寂を破ったのは大地を揺るがす砲声だった。
アス・ブリューゲルト(蒼銀の騎士・f13168)は、戦場に立ち、敵の指揮官ベアゾルダートを見据えていた。
クマの獣人であるベアゾルダートは、圧倒的な存在感を放ち、肩に備えた巨大な砲台が不気味に光を帯び始めていた。
「これは厄介だな……だが、立ち止まっていられない」
岩の地形を活かして接近することが重要と判断したアスは、岩陰に身を潜め、足元のレッグエンジンウェポンを一瞥する。
「ヴァリアブル・ウェポンだ。貴様……逃さん!!」
彼の両脚部から展開されたミサイルと弾丸の嵐が、一時的にベアゾルダートの視界を覆う。
そして、その隙を突いてアスは高い敏捷性を駆使し、迅速に動きながらベアゾルダートへの距離を縮めた。
対するベアゾルダートのキャノンもがむしゃらに火を噴く。
衝撃波と共に大地が抉れ、轟音が山々に反響する。
キャノンを回避したアスはその爆発力で宙に浮いた瓦礫を利用して跳躍し、高所からの蹴りを叩き込む。
成功
🔵🔵🔴
ギュスターヴ・ベルトラン(サポート)
よう、お出ましだな?
…ソレが怨嗟による存在であっても、殺す事に歓びを得る存在であっても
人の間に悲しみと苦しみが広がる以上は…神敵必滅、躯の海に叩き返す
■行動
ガラが悪くとも信心深いため戦う前に【祈り】を捧げる事を忘れない
敵の主義主張は聞き、それを受けて行動する。行動原理を理解しないまま行動はしない
連携相手がいるならば相手のフォローへ、居ないなら全力で敵をシバきに行く
戦場によっては屋内でも空が飛べるタイプの魔導バイクを乗り回す
「公序良俗に反することはしてねえぞ」と言うし実際にそうするタイプ
■攻撃
主武器:リングスラッシャーと影業、魔導書
近距離攻撃が不得意なので敵とは距離を取って戦う
アドリブ連帯歓迎
霧が立ち込める夕暮れの山岳地帯。
岩場が不規則に散らばり、崖が随所に口を開けている。
ギュスターヴ・ベルトラン(我が信仰、依然揺るぎなく・f44004)に大きな影が迫ってくる。
オブリビオン、ベアゾルダートだ。
その姿は威圧的であり、分厚い毛皮と脂肪に覆われた体躯が防御力を誇示していた。
両腕に機関砲とフィンガーミサイルを備えている。
ギュスターヴは愛用の魔導バイクに跨り、短く祈りを捧げる。
「……神敵必滅、躯の海へ叩き返す」
相手に理性がないことは明白だ。ならば、打ち倒すのみ。
彼の目は金色に輝き、信念に裏打ちされた闘志が周囲に静かに広がる。
空中浮遊のスキルを駆使し、バイクが岩場の上を滑走するように進む。
彼は遠距離からGalgalimに魔力を注ぐ。
対するベアゾルダートの重厚なガトリング砲の音が谷間に響き渡る。
弾幕が派手に炸裂し、あたりの岩を砕く。
追尾するミサイルがロックオンを試みるも、ギュスターヴは即座に影使いの技能を駆使し、霧に浮かんだ影を利用したフェイントで巧みに回避。
「ミサイルはこうやって当てるんだよ!」
ギュスターヴは自身のユーベルコード、「|人類進化:到達《サイキックハーツ》」を発動。
発動したウィザード・ミサイルがベアゾルダートにぶつかっていく。
成功
🔵🔵🔴
島津・有紗(サポート)
絡み・アドリブ歓迎
「じゃあ、始めましょうか」
戦闘前にイグニッションカードから装備を展開して装着します。
味方と連携しつつ【地形の利用】をしながら【索敵】して行動します。
戦闘になったら強弓を使い、遠距離から【スナイパー】【範囲攻撃】【貫通攻撃】で攻撃します。
中距離以下の距離ではなぎなた、ガンナイフを使い分け【切り込み】【薙ぎ払い】【零距離射撃】で攻撃します。
味方と連係する場合は、【援護射撃】【威嚇射撃】で味方を援護します。
敵の攻撃は【戦闘知識】【瞬間思考力】で判断し【見切り】で回避するか【武器受け】【オーラ防御】で防御します。
UCは状況に合わせた物を選択して使用します。
山岳地帯の夕暮れ、霧が立ち込める中、島津・有紗(人間の戦巫女・f04210)は岩場へ足を踏み入れていた。
有紗は自身のイグニッションカードを展開し、強弓とガンナイフを手に取り、準備を整えた。
前方には巨大な獣人、ベアゾルダートが立ちはだかる。
その姿はまさに「生きる戦車」であり、分厚い毛皮と脂肪で覆われた体躯は圧倒的な存在感を放っていた。
ベアゾルダートの両腕が持ち上がり、「ゾルダートガトリング」が放たれる。
前腕の機関砲から火花が散り、とどろく連射音と共に弾幕がこちらに向かって飛来する。
それはまるで猛吹雪のように、逃げ場を奪おうと迫ってきた。
さらに、指から発射されたミサイルが軌道を描き、有紗たちを執拗に追尾する。
有紗は瞬時に状況を判断し、地形を活かして身を隠すことにした。
岩場の陰に滑り込み、オーラ防御で迎撃の体勢を取る。
爆風をオーラでいなしながら、有紗はシャドウチェイサーを召喚。ベアゾルダートの動きを監視させる。
有紗は岩場に身を隠しながら弓を引き、曲射で矢を放った。
シャドウチェイサーに誘導された矢は霧を切り裂いて飛び、ベアゾルダートの肩口を貫く。
成功
🔵🔵🔴
シン・ドレッドノート(サポート)
実年齢はアラフィフですが、外見は20代前後。
行動パターンは落ち着いた大人の振舞い。
口調は丁寧。時折、奇術師らしい芝居がかった言い回しをします。
「さぁ、ショウの始まりです!」等。
技能、ユーベルコードは状況に応じたものを使用。
身軽で素早い動き、器用さを活かした行動をとります。
主にビットを展開、ビームシールドで防御しつつ、銃器による攻撃を行います。
効果があるなら破魔の力を込めて。
依頼成功のために積極的に行動しますが、他の猟兵や住民の迷惑になるような行動は避けるようにします。
女性には年齢関係なく優しく。
但し、奥さんがいるので女性からの誘惑には動じません。
失礼のない程度に丁寧に辞退します。
夕方の霧深い山岳地帯。
他の猟兵が守衛を打ち倒す中、シン・ドレッドノート(真紅の奇術師・f05130)は静かにその身を潜めていた。
彼の前にはファントム・バタリオンの指揮官、「ベアゾルダート」が待ち構えている。
「さて、そろそろフィナーレといきましょう」
シンはつぶやき、彼の目が光り輝く。
彼のユーベルコード「|紅影の予告状《ファントム・ノーティスレター》」が発動される。
この能力により、ベアゾルダートの一挙手一投足を予測し、驚異的な速度で回避することができるのだ。
敵のスキル「獣性解放モード」が発動された瞬間、戦場は嵐の如き暴虐に包まれる。
ベアゾルダートの超高速連続攻撃は、鋭い爪と銃火器の狂乱の豪雨となり、周囲の地形を切り裂いていく。
しかしその一方で、その猛々しい攻撃性が故に、その進路は直線的である。
シンはその軌道を完璧に捉え、巧妙に跳躍しながらクマ獣人の猛攻をかわしていく。
シンは微笑み、真紅のブラスターを投げ上げた。
その直後、彼のビームシールドが光り、ベアゾルダートから繰り出される弾丸の命中弾を容易に弾く。
やがて投げ上げたブラスターがシンの下へ落ちる。
かすかに熱を持つそれを空中でキャッチし、指を鳴らすとベアゾルダートが崩れ落ちる。
空中で一発。曲芸じみたその射撃がこの戦場の情勢を決定づけたのであった。
成功
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