【サポート優先】原罪蛇メデューサ
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
●ケルベロスディバイド
夜ごと人間を少しずつ殺戮しているデウスエクスの存在が確認された。
このデウスエクスは「十二剣神『原罪蛇メデューサ』」と呼ばれており、高度な擬態能力を持ち、普段は市井に紛れて潜伏しているようである。
十二剣神『原罪蛇メデューサ』は、小剣を使わずとも人間の「おそれ」を触媒として配下を地球上に召喚できる為、この市井に紛れたデウスエクスによる「姿の見えない殺人」の噂が広まれば広まるほど、それを利用してメデューサ配下のデウスエクスが大量に街へ送り込まれてしまうようである。
万が一、十二剣神『原罪蛇メデューサ』が極めて大量の「おそれ」を得るようなことがあれば、「フルパワーのメデューサ本人」が地球上へ顕現してしまうことすらあり得るようだ。
そうなってしまう前に、潜伏しているデウスエクスの正体を暴き、次に起こることが予知された「見えざる殺人」を阻止して事件に終止符を打たなければならない。
既に街にはデウスエクスの引き起こしている「見えざる殺人」の噂が広がりつつあり、それを触媒に『エインヘリアル黒剣団』を送り込んでくるようだ。
ただし、エインヘリアル黒剣団を全滅させる事が出来たとしても、一連の事件の犯人である『王族騎士モーゼス』が自身の正体を知る者を消すべく襲い掛かって来るため注意が必要である。
例え、王族騎士モーゼスを倒す事が出来たとしても、事件の噂で高まった人々の「おそれ」を触媒として、『原罪蛇メデューサ』本人が出現するため、その事を踏まえた上で倒してほしいと言う事だった。
ゆうきつかさ
この依頼はサポート優先です。
※このシナリオは、「第1章完結までにかかった実際の日数」に応じて第3章で登場する『原罪蛇メデューサ』の強さが変化します(完結に時間がかかるほど、敵が「おそれ」を集めて強化されてしまいます)。
第1章 集団戦
『エインヘリアル黒剣団』
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POW : 黒剣団一斉突撃
【黒剣を振るいながらの】突進によって与えたダメージに応じ、対象を後退させる。【同じ部隊の黒剣団員】の協力があれば威力が倍増する。
SPD : グラビトンスラッシュ
【黒剣】による近接攻撃の軌跡上に【漆黒の重力エネルギー塊】を発生させ、レベルm半径内に存在する任意の全対象を引き寄せる。
WIZ : 黒剣蹂躙
レベルm半径内の敵全てを、幾何学模様を描き複雑に飛翔する、レベル×10本の【黒剣】で包囲攻撃する。
イラスト:sawada2
👑11
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
火土金水・明
ゆうきつかさマスターにおまかせします。かっこいい火土金水・明をお願いします!
人間のウィザード×マジックナイト、17歳の女姓です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。特に、R18に抵触する行動等は、絶対にしません。
使い魔の黒猫「クロ」も依頼では一緒に行動していますが、戦闘でダメージを受けそうな依頼の時はお留守番をしています。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●闇に紛れし者
「……」
夜の闇に紛れ、エインヘリアル黒剣団が、路地裏を駆け抜けていった。
彼女達の目的は、ただひとつ。
「見えざる殺人」の噂を広めるため、人々に不安の種を植え付ける事であった。
だが、ただで殺すだけでは、噂が広まりづらい。
噂を広めるためには、目撃者が必要だ。
それ故に、路地裏を利用し、なるべく姿を見られないようにしながら、人々の命を奪っていた。
「そんなに、コソコソして、何をしているの?」
その邪魔をするようにして、火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)が、残像を繰り出しながら、オーラ防御を展開し、誘導弾で範囲攻撃を仕掛けた。
「……クッ! 敵か!」
「我等の邪魔をするな! ……死にたいのか!」
「お前さえ邪魔をしなければ、すべて上手くいっていたのに……」
すぐさま、エインヘリアル黒剣団が禍々しいオーラを展開し、誘導弾のダメージを軽減すると、幾何学模様を描き複雑に飛翔しながら、無数の黒剣で範囲攻撃を仕掛けた。
それが明の身体にザクザクと突き刺さったものの、悲鳴を上げる事なく消え去った。
「ざ、残像か!」
その事に気づいたエインヘリアル黒剣団が、慌てた様子で振り向こうとした。
「……気づくのが遅かったようね」
それと同時に、明が【それはまるでチートのような、とんでもない才能】を発動させ、光り輝く槍を雨の如く降らせた。
「クッ! これでは……」
「小賢しい真似をしおって!」
「とにかく、暗がりに……。こいつの事は放っておけ」
エインヘリアル黒剣団が傷ついた仲間達を見捨て、暗がりの中に姿を消そうとした。
ここで目立った行動をする事は、自殺行為でしかないため、一時撤退する事が得策であると考えたようである。
しかし、先程の攻撃を食らった者達は、みんな身体がぼんやりと光っており、何処に隠れても分かるほど目立っていた。
「クッ! これでは役目が果たせない!」
その事に気づいたエインヘリアル黒剣団が、悔しそうに明がいた方向を睨みつけた。
大成功
🔵🔵🔵
神崎・伽耶(サポート)
『派手に来なさったね!』(明るくニヤリ)
アドリブ連携OK。
普段の口調は「姉御肌(あたし、キミ、だ、だね、だろう、だよねぇ?)」です。
後先考えず、反射的に行動しますが、他の猟兵に迷惑をかける行為はあまりしません。パラディンですから!
一般人には優しく、ただし時には真正面からの正論で接します。
行動原理は好奇心、攻撃よりは防御が得意で、遊撃的なポジションを好みます。
機動力、観察力を生かし、バフやデバフを多用し、トリッキーな攻めを得意とします。
思い付きで動く、常識のある奇人変人ムーヴで描いていただけると大変喜びます。
いっそNPCだと思っていただいてもヨシ!
よろしくお願いします。
エジィルビーナ・ライアドノルト(サポート)
私はエジィルビーナ、エジィでもルビーでも好きに呼んでくれていいよ。
困ってる人がいるなら助けたいし、倒さなきゃいけない強い敵がいるなら全力で立ち向かわなきゃ。全力で頑張るからね!
実は近接戦闘以外はあんまり得意じゃないんだけど……あっ、畑仕事ならチェリから教えてもらったから、少しはわかるよ!
力仕事はそんなに得意じゃないけど、足りない分は気合と根性でカバーするから任せといて!
☆
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
柄倉・清春(サポート)
喫茶店で働く傍らに暗殺業を営む男
今は特務機関DIVIDEに所属しており二足ならぬ三足の草鞋を履く
強面だが粗暴なわけではなく日常生活では気さく
殺しの関わる仕事の時は途端冷徹になる
暗器を交えた肉弾戦と中距離からの牽制・奇襲を好む
戦いに流儀を持ち込まないのが流儀
搦め手、揺さぶり、闇討ち、あらゆる手段を用いる
生物の急所を熟知しており、異形と戦う際も経験則に基づき攻撃箇所を決める
身に宿した悪魔の力は奥の手
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用
多少の怪我は厭わず行動し、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
依頼の成功のためなら汚れ役を担う事も
自身が性的な行為を行うのはNG
ネッド・アロナックス(サポート)
めずらしい そざいはある?
なければ じょうほうを しいれて かえろうかな!
(※セリフはひらがな+カタカナ+空白で話します)
探し物や調べ物は楽しくて得意だよ
"くらげほうき"や"ゆきソリ"で空を飛んだり泳いだりしてヒトや物も運ぶよ
戦闘はサポートに回ることが多いかな
手強い敵は基本隠れながら隙を作って逃げる!
"クリーピングコイン"で物をひっかけて飛ばしたり
"しろくじら"の歌で余所見をさせたりね
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功のためでも公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
よろしくおねがいします!
アス・ブリューゲルト(サポート)
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
いつもクールに、事件に参加する流れになります。
戦いや判定では、POWメインで、状況に応じてSPD等クリアしやすい能力を使用します。
「隙を見せるとは……そこだ!」
UCも状況によって、使いやすいものを使います。
主に銃撃UCやヴァリアブル~をメインに使います。剣術は相手が幽霊っぽい相手に使います。
相手が巨大な敵またはキャバリアの場合は、こちらもキャバリアに騎乗して戦います。
戦いにも慣れてきて、同じ猟兵には親しみを覚え始めました。
息を合わせて攻撃したり、庇うようなこともします。
特に女性は家族の事もあり、守ろうとする意欲が高いです。
※アドリブ・絡み大歓迎、18禁NG。
シキ・ラジル(サポート)
あーあー、てすてす、マイクテスト…OK?
アタシはシキ・ラジル!
戦闘に救助、呼ばれたらなんでもがんばるよ!あっでも頭使うのは苦手だからごめんね!
戦い方
基本はWIZ型
サウンドウェポンを持って「パフォーマンス」しながら「衝撃波」「薙ぎ払い」で敵をぶっ飛ばしちゃう!
皆でボスに立ち向かう時は「鼓舞」と「援護射撃」でサポートするねっ
敵が多い時、人手が欲しいなら【アミィズ・マーチ】でミニシキちゃんたちがお手伝いするよ!「時間稼ぎ」に「一斉射撃」ちっちゃいけど数はいるからね!
性格傾向
やかましいくらいにハイテンションな音楽大好きっ子
キマフュ民なので楽しいことはなんでも首を突っ込む
☆アドリブ連携OK!
カグヤ・モンデンキント(サポート)
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミですわ。
女性に年齢を聞くものではなくてよ。
まずは主砲であるユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放ちますわ。
そのエネルギーは10の32乗ジュール。地球型惑星をも破壊できるレベルですわ。
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は致しませんわ。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします。
響納・リズ(サポート)
「ごきげんよう、皆様。どうぞ、よろしくお願いいたしますわ」
おしとやかな雰囲気で、敵であろうとも相手を想い、寄り添うような考えを持っています(ただし、相手が極悪人であれば、問答無用で倒します)。
基本、判定や戦いにおいてはWIZを使用し、その時の状況によって、スキルを使用します。
戦いでは、主に白薔薇の嵐を使い、救援がメインの時は回復系のUCを使用します。
自分よりも年下の子や可愛らしい動物には、保護したい意欲が高く、綺麗なモノやぬいぐるみを見ると、ついつい、そっちに向かってしまうことも。
どちらかというと、そっと陰で皆さんを支える立場を取ろうとします。
アドリブ、絡みは大歓迎で、エッチなのはNGです
仲佐・衣吹(サポート)
キレイなもの、カワイイもの、ぶち壊そうなんて許さないんだから
バトルだって芸術よ。美しく戦いなさい!
お相手するはアタシことネイル
美術好きな女性人格よ
口調はいわゆる女言葉かしら
身のこなしが一番軽いみたいで
接近戦より距離をとってダガーで戦うのが好きよ
よく使う手は
外套を投げつけて囮や目暗ましからの一撃
ルーンソードで戦ってる途中で手放して虚を突き、袖口から隠し武器としてダガー
光属性を付けたルーンカルテを落としといて、タイミングを見て目潰しフラッシュ
こんなところかしらね
アイテムやユーベルコードはお好きに選んでくれていいわ
使えるものは全部使って、華麗に美しく戦いましょ!
ミーヤ・ロロルド(サポート)
『ご飯をくれる人には、悪い人はいないのにゃ!』
楽しいお祭りやイベント、面白そうな所に野生の勘発動させてくるのにゃ!
UCは、ショータイムの方が使うのが多いのにゃ。でもおやつのUCも使ってみたいのにゃ。
戦いの時は得意のSPDで、ジャンプや早業で、相手を翻弄させる戦い方が好きなのにゃよ。
口調だけど、基本は文末に「にゃ」が多いのにゃ。たまににゃよとか、にゃんねとかを使うのにゃ。
食べるの大好きにゃ! 食べるシナリオなら、大食い使って、沢山食べたいのにゃ♪ でも、極端に辛すぎたり、見るからに虫とかゲテモノは……泣いちゃうのにゃ。
皆と楽しく参加できると嬉しいのにゃ☆
※アドリブ、絡み大歓迎♪ エッチはNGで。
宵空・鈴果(サポート)
夜空にキラめくエアライダー♪ りんかですりん☆
明るく前向きに振舞うりん♪
新しいものや珍しいものに惹かれやすく、特に都会的なものに強い憧れがあるりん☆
2014年前後から出てきた言葉が混ざるとより嬉しいです(エグち、とりま、おけ、りょ)
夜の星や月の様に暗闇で輝いてみんなに安心を届けたい思いがあり、それが戦いの主な動機
隠れて努力をするタイプで、泥臭く突撃する事も
ユベコは使っても使わなくてもどちらでもOKですりん☆ アドリブなどなどお任せしますりん☆
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
ミルケン・ピーチ(サポート)
『ミルケンピーチ、参上!』
常識的だけどやられ属性の17歳の桃姫、無邪気で元気な6歳のぺしぇ、体育会系褐色ギャルのアカリの三人のボディの内依頼に合わせた誰かで出撃
口調は
『桃姫:私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?』
『ぺしぇ:自分の名前、くん、ちゃん、だよ』
『アカリ:あたし、相手の名前+ちゃん、~っす、~っすよ、~っすね、~っすか?』
マスクのミルケンはほぼ喋りません
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
公序良俗に反する行動はそういう依頼でない限りしません
後はお任せ、よろしくお願いします!
杉崎・まなみ(サポート)
まなみは正当派後衛職のヒロインタイプです
聖職者教育を受講中の学生ですが、特に依頼に縛りは無く、どのような依頼も受けられます
但し人並みに気持ち悪いモノ、怖いもの等は苦手で遭遇した際は多少なりとも嫌がる仕草が欲しいです
甘いモノ、可愛いモノが好きで少し天然な所があります
初対面の人でもあまり物怖じせず、状況を理解して連携を取る動きが出来ます
シリアス2~3:ギャグ7~8割くらいのノリが好みです
ただシリアスもやれますよー
UCは状況に応じて、MS様が好きなのを使ってください
その他、細かい部分はMS様にお任せします
納花・ピンチン(サポート)
ブギーモンスターの勇者×殺人鬼
布を被ってから10年が経ちましたわ
普段はお嬢様口調で、時々関西弁がちょこっと
……って、勉強中なんですわ!
あくまでお仕置きをしに来ているから
あまり殺伐とした戦い方はしませんわ
武器も直前で刃を返して叩いたり
その光景はギャグになることが多いですわ
商人街出身、お話しや交渉なんかも好きです
小さなスイーツや飴ちゃんを渡して一緒に食べると
色々話してくれるんですわ
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し
多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功の為でも
公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
ほないっちょ、よろしくおねがいします
赤星・緋色(サポート)
なんやかんやで事件を解決に導こうとします
フリーダムかつアグレッシブなアドリブも可
合わせ等も自由にどうぞ
百地・モユル(サポート)
熱血で好奇心旺盛
本が好きな小学生
正義感が強く困っている人は見過ごせない
UCは業火の一撃や灼熱の束縛を中心に使用
攻撃には怪力、属性攻撃、2回攻撃、グラップルなどの技能をのせる
逆に敵の攻撃をからみんなをかばう、耐えるために
武器受け、挑発、おびき寄せ、時間稼ぎ、激痛耐性なども使用
敵に一撃入れられそうなら咄嗟の一撃や捨て身の一撃、カウンター
みんな大丈夫?助けにきたよ!
そんなの許せない、ボクの炎で焼き払ってやる!
技能の勇気、覚悟、気合いは常に発動状態
アドリブ絡み歓迎
サクラミラージュの影朧などの場合は説得もしたい
風雷堂・顕吉(サポート)
アドリブ連携可
約100年前、ダークセイヴァーの人類敗北以来、ヴァンパイアとの死闘を細々と繰り広げてきたダンピール、それが俺だ。
ヴァンパイアを狩るため、あるいは次に狩るべきヴァンパイアの手掛かりを得るためにここにいる。
【世界知識】ダークセイヴァー世界の大抵のヴァンパイア相手ならそれがどのような血族かは知っているし、知らなくとも【情報収集】の伝手はある。
それ以外の世界については物珍しそうに振る舞うことになる。すぐに慣れるだろう。
ダークセイヴァーとスペースシップワールド以外の世界は日差しが強すぎるので、サングラスを着用する。
戦闘は剣士の動きだ。
次に参加する猟兵が戦いやすい状況を作ることも多い。
ティティス・ティファーナ(サポート)
召喚獣「幽魔月精(アストラル・エレメント)」の鎧装騎兵➡サイバーニンジャ(機幽忍)にしてアーチャー➡ブラスト(レーザー)ガンナー、9歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、年下には「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
夜鳥・藍(サポート)
生まれも育ちもサクラミラージュ。誰かの願いで転生した元影朧。そのため影朧には同情しがち。
それなりの良家の出で言葉遣いは丁寧。だが両親とは違う種族で生まれたのを悩み高等部(高校短大相当)卒業を機に家を出ている。現在は帝都で占い師。
もふもふ大好き。
実家ではいろいろ我慢してたのもあって、飼えなくとも一人暮らし&猟兵となったことで爆発しがち。
猟兵になっていろいろ経験し悩みを乗り越えた。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭いません。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は絶対にしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
バジル・サラザール(サポート)
『毒を盛って毒で制す、なんてね』
『大丈夫!?』
『あまり無理はしないでね』
年齢 32歳 女 7月25日生まれ
外見 167.6cm 青い瞳 緑髪 普通の肌
特徴 手足が長い 長髪 面倒見がいい 爬虫類が好き 胸が小さい
口調 女性的 私、相手の名前+ちゃん、ね、よ、なの、かしら?
下半身が蛇とのキマイラな闇医者×UDCエージェント
いわゆるラミア
バジリスク型UDCを宿しているらしい
表の顔は薬剤師、本人曰く薬剤師が本業
その割には大抵変な薬を作っている
毒の扱いに長け、毒を扱う戦闘を得意とする
医術の心得で簡単な治療も可能
マッドサイエンティストだが、怪我した人をほおっておけない一面も
アドリブ、連携歓迎
ミルディア・ディスティン(サポート)
「サポート?請われれば頑張るのにゃ!」
UDCでメカニックして生計を立ててるのにゃ。
『俺が傭兵で出撃して少し足しにしてるがな?』
※自己催眠でお人好しで好戦的な男性人格に切り替わりますがデータは変わりません。
ユーベルコードはシナリオで必要としたものをどれでも使用します。
痛いことに対する忌避感はかなり低く、また痛みに性的興奮を覚えるタイプなので、命に関わらなければ積極的に行動します。
公序良俗は理解しており、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。むしろ積極的に助ける方です。
記載の無い箇所はお任せします。よろしくおねがいします。
御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!
バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?
戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!
宙音・ナナシ(サポート)
皆より注目を集めるために敵陣に突っ込んで戦うよ。
攻撃手段は主に・・・近距離から拳や蹴りによる格闘技・・・かな。
それから、・・・可能なら近くの味方の攻撃を庇いにいくことも多いよ。
近距離主体で戦うから手痛い攻撃をもらうことも多いけど・・・、耐久力には自身があるから耐え抜いて、カウンターしてやったりもするかな・・・。
周りに味方がいなかったら【一掃帯雷】で一掃することもあるかも。
ツッコミは任せて。
アドリブ、絡み、連携、お色気展開、何でもOK。
アイクル・エフジェイコペン(サポート)
猫っぽい舌足らず口調にゃ。こんにゃ感じで、末尾だけじゃにゃくて途中にも入れてほしいにゃ。めんどいならなくてもいいけど。
ちなみに機嫌悪い時は「に゛ゃ」って濁点入る感じにゃ。
正直状況とかよくわかってにゃいけどなんとなく気に入らない顔してるからぶっ殺すに゛ゃ。
パワーイズジャスティス。真正面から行っておもいっきり攻撃するのみにゃ。ユーベルコードは何使ってもいいにゃ。
基本はむちゃくちゃ猫かぶってかわいい子演じてるものだから、なるべくスマートに『せーとーはなれでぃー』的な感じで戦おうとするけど、むちゃくちゃ怒ったら地が出てむちゃくちゃ口が悪くなる。
「ぶっ殺おおおおおおす!●ぁぁぁぁぁぁっく!!」
●予想外の展開
「なるべく穏便に済ませたかったが、こうなってしまった以上、仕方がない。ここにいる連中を殺して、すべて『なかった』事にするぞ!」
エインヘリアル黒剣団が苛立ちを隠せない様子で、団員達に対して指示を出した。
こうなってしまうと、誤魔化しようがない。
そのため、すべての元凶である猟兵達を倒して、問題を解決しようとしているようである。
「な、なかった事って。いや、あたし達を倒しても、なかった事にはならないから……!」
神崎・伽耶(トラブルシーカー・ギリギリス・f12535)が、呆れた様子でツッコミを入れた。
「いや、なる! 絶対になる!」
エインヘリアル黒剣団の団員が、躊躇う事なくキッパリと言い放った。
そこに何の根拠もないものの、まったく問題視していなかった。
「だったら、キミ達を先に、いなかった事にしないとね」
伽耶が【ROCKET DRIVE(ロケット・ドライブ)】を発動させ、114100km/hで飛翔しながら、伊達×酔狂に比例した激突ダメージを与えて蹴散らした。
「ふふ、はははははっ! やれるものなら、やってみろ。だが、我らを倒すのは容易ではないぞ?」
エインヘリアル黒剣団の団長が、猟兵達を見下して、フンと鼻を鳴らし、団員達に指示を出した。
それに合わせて、エインヘリアル黒剣団の団員が、黒剣を握り締めて斬りかかってきた。
「まあ、言われなくても、やるけどね」
すぐさま、エジィルビーナ・ライアドノルト(シールドスピアの天誓騎士・f39095)が黒剣を見切って盾受けしながら、光の属性攻撃を繰り出した。
「クカカカッ! ……甘い!」
エインヘリアル黒剣団の団員が黒剣を構え、エジィルビーナに斬りかかった。
「その攻撃も想定内だよ」
それに合わせて、エジィルビーナが【ステイシス】でアイスレイピアひとつを、永遠物質に変え、団員の身体を貫いた。
「ば、馬鹿なっ! 私の鎧を貫くなんて……」
エインヘリアル黒剣団の団員が、信じられない様子で声を震わせ、持っていた黒剣をポトリと落とした。
「それ以上、喋るな。いくら現実を否定したところで、苦しむだけだ」
その間に、柄倉・清春(悪食子爵・f33749)が背後に立ち、傷ついた団員をダガーで暗殺して、息の根を止めた。
「それで情けを掛けたつもりか。……ふざけるなっ!」
エインヘリアル黒剣団の団員が、唇をグッと噛み締めた。
「別に情けを掛けたつもりはない」
清春が落ち着いた様子で、ダガーについた血を払った。
「よ、よくも、やったな。お前に、そんな事をする権利はないのに……。これ以上、お前の好きにさせてたまるか!」
それを目の当たりにしたエインヘリアル黒剣団の団員が、黒剣を構えて襲い掛かってきた。
「手こずらせるなよ……」
清春が【穢多腐れ(エダクサレ)】で自らの右腕を異形と化し、団員の身体を貫いてダメージと、腐敗の状態異常を与えた。
「うぐぐ……、まったく攻撃が見えなかった」
その一撃を食らったエインヘリアル黒剣団の団員が血反吐を吐き、身体を徐々に腐敗させながら息絶えた。
「それじゃ いまのうちに そざいを もらっておくね?」
そのドサクサに紛れて、ネッド・アロナックス(ガムゴム人の冒険商人・f41694)が、足元に落ちている素材を拾っていった。
「お、おい、それはお前が自由にしてイイモノではないぞ!」
エインヘリアル黒剣団の団長が、ハッとした表情を浮かべた。
だが、ネッドの逃げ足が素早いため、団員達を嗾けても捕まえる事が出来なかった。
「ええい、小賢しい奴め!」
エインヘリアル黒剣団の団長が、団長達に指示を出し、幾何学模様を描き、複雑に飛翔しながら、黒剣雨の如く降らせた。
「こざかしくないよ」
ネッドが目立たないようにしながら、チョコマカと逃げていき、【こだわりのお水(オーポターブル・スペシャリテ)】で、おいしい水を淹れ、仲間達に飲ませて、優しい爽気で包み、24時間の自動回復能力と、闇耐性を与えた。
「こ、この状況で、ふざけた真似を……!」
エインヘリアル黒剣団の団長が、ギチギチと歯を鳴らした。
「どうやら、手が足りないようだな。素材を集めている間、俺がこいつらの相手をしよう」
アス・ブリューゲルト(蒼銀の騎士・f13168)が、エインヘリアル黒剣団の前に陣取った。
「私達の相手をする? お前が、か? ならば。我らが満足するまで、斬り刻まれてもらおうか!」
エインヘリアル黒剣団が鼻を鳴らして、黒剣でアスに斬りかかった。
「……」
アスが、近くにいたエインヘリアル黒剣団の団員を盾にしながら、別のエインヘリアル黒剣団の団員に騙し討ちを仕掛けた。
「クッ!」
その事に苛立ちを覚えたエインヘリアル黒剣団の団員が、捨て身の覚悟で黒剣を振り下ろした。
「……遅い」
アスが【CODE:サジタリウス(コード・サジタリウス)】を発動させ、愛用の銃で別の団員を撃ち抜いた後、捨て身の一撃を放って、黒剣で襲い掛かってきた団員を容赦なく仕留めた。
「ま、まさか、この短時間で二人も……」
それを目の当たりにしたエインヘリアル黒剣団の団長が、信じられない様子で口を開いた。
「あーあー、てすてす、マイクテスト……OK? はい、ちゅーもーく! アタシはシキ・ラジル! さっき呼ばれたから、慌てて来たよ! どうやら、ちょうど良かったようだね。それじゃあ、始めようか」
シキ・ラジル(揺蕩う雷歌・f11241)がElectIlis(マイク型サウンドウェポン)を握り締め、パフェーマンスをしながら、衝撃波を放ってエインヘリアル黒剣団を薙ぎ払った。
「わざわざ、自己紹介をしてくれてすまないが、ここで死んでもらう……!」
エインヘリアル黒剣団の団長が団長を引き連れ、幾何学模様を描いて複雑に飛翔し、黒剣で包囲攻撃した。
「……って、嫌だよ、そんなの。そもそも倒されるために、来たわけじゃないからね」
シキがオーラ防御で身を守りながら、【アミィズ・マーチ】を発動させ、小型の戦闘用ミニシキちゃん人形(630体)を召喚し、身代わりになって黒剣にぶつかった。
そのたび、ミニシキちゃん人形達が音を立て、跡形も残さず消滅していった。
「例え、お前が望まなかったとしても、ここで死ぬのが運命だ!」
エインヘリアル黒剣団の団長が禍々しいオーラを展開し、無数の誘導弾を飛ばしてミニシキちゃん人形達を破壊した。
「……随分と乱暴な運命ですわね」
カグヤ・モンデンキント(天体娘・f31348)がリミッターを解除し、【ジャッジメント・クルセイド】を発動させ、エインヘリアル黒剣団に指先を向け、天からの光でダメージを与えた。
「そっちこそ、随分と乱暴じゃないか」
エインヘリアル黒剣団の団長がオーラを上方に展開して、致命傷を避けながら、黒剣でカグヤを斬りつけた。
「お互い考えている事は一緒のようですわね」
カグヤが空中浮遊をして、黒剣の一撃を回避した後、充填したエネルギーを発射して、エインヘリアル黒剣団の団長を吹き飛ばした。
「うぐっ! そこまで予想をしていたのか! ムカツク奴め!」
エインヘリアル黒剣団の団長が傷口を押さえながら、恨めしそうに声を震わせた。
「まだまだ、いきますわよ」
それに合わせて、響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)が空中を浮遊し、高速詠唱でマヒ属性の全力魔法で、エインヘリアル黒剣団の身体を痺れさせた。
「し、しまった! こ、これでは……身体が……」
その違和感に気づいたエインヘリアル黒剣団が、動揺した様子で声を震わせた。
だが、泣いても、叫んでも、身体が動く事はなく、猟兵達に対する恨みばかりが膨らんでいった。
「それでは、この薔薇で綺麗に滅して差し上げますわ」
リズが【白薔薇の嵐(シロバラノアラシ)】でルナティック・クリスタ(月を象った杖)を無数の白薔薇の花びらに変え、エインヘリアル黒剣団の身体を切り裂いた。
「ひ、怯むなっ! 意地でも動け! オーラを展開して、自分達の身を守るんだ!」
エインヘリアル黒剣団の団長が歯をグッと食いしばり、禍々しいオーラを前面に展開して何とか身を守った。
まわりにいた団員達も、限界を突破して禍々しいオーラを展開し、何とか自分の身を守った。
「……やるじゃない。でも、これで終わりじゃないんだから……!」
仲佐・衣吹(多重人格者のマジックナイト・f02831)が盾受けをしながら、ダガーを投げて咄嗟の一撃を放ち、エインヘリアル黒剣団を牽制した。
「そんな事……、分かっている。まさか、我々が、この程度の事で、悲鳴を上げて逃げ出すと思っていたのか? だったら、残念だったな。我々は逃げない。絶対に、な!」
エインヘリアル黒剣団の団長が、雄叫びを上げて演説する事で、団員達の士気を高め、連携を取りながら、黒剣で斬りかかってきた。
「一体、何処を狙っているの? アタシは、ここよ」
衣吹がエインヘリアル黒剣団を誘き寄せ、【シルフィード・クローク】を発動させ、自身とダガーを竜巻で覆って体当たりを仕掛けた。
「わ、罠かっ!」
その事に気づいたエインヘリアル黒剣団の団長が地面を蹴って後退し、竜巻の効果範囲から逃れた。
しかし、団員達はタイミングを間違えてしまい、竜巻に巻き込まれて宙を舞った。
「ご飯をくれれば、こんな酷い目に遭う事もなかったにゃ」
ミーヤ・ロロルド(にゃんにゃん元気っ娘・f13185)が、キッパリと言い放った。
「ご、ご飯だと!? そんなモノ、やったところで、何になる!」
エインヘリアル黒剣団の団長が、イラついた様子でフンと鼻を鳴らした。
「ご飯を馬鹿にする者は、ご飯に泣くにゃ! その証拠に、そんな事を言ったから、運気が下がりまくっているにゃ!」
ミーヤがエネルギーを充填して、レーザーを放ち、エインヘリアル黒剣団に恐怖を与えた。
「な、何故、私が、こんな事で恐怖しなければならない」
その攻撃をギリギリで避けたエインヘリアル黒剣団の団長が、動揺した様子でダラリと汗を流した。
何とか攻撃を避ける事が出来たものの、恐怖で身体が震えていた。
「……言ったはずにゃ。ご飯に泣く者は、ご飯に泣くって!」
ミーヤが【ガジェット・クラスター】で10秒間集中した後、ガジェットから弾丸とビームを発射し、エインヘリアル黒剣団を撃ち抜いた。
「こ、こんな事でなく訳がないだろ!」
エインヘリアル黒剣団の団長が、団員達を守りながらフンと鼻を鳴らした。
「何やら、お取込み中のようですが、どうも初めまして☆ 空にキラめくエアライダー♪ りんかですりん☆」
そんな中、宵空・鈴果(星と月のエアライダー・f37140)が、可愛らしくポーズを決めた。
「ふざ……けるなっ!」
エインヘリアル黒剣団の団長が、イラついた様子で間合いを詰め、黒剣で鈴果に斬りかかった。
「ちょ、ちょっと待つりん☆ また口上が終わっていないりん☆」
鈴果がダンスを踊るようにして、黒剣の動きを見切って、不意打ちを仕掛け、【Silver lining(シルバー・ライニング)】を発動させた。
次の瞬間、沢山の音符が形となって出現し、それがエインヘリアル黒剣団に襲い掛かった。
「うぐ……なんだ、これは……! すぐにオーラを展開するんだ!」
エインヘリアル黒剣団の団長が団員達に指示を出し、一斉にオーラを前面に展開してオーラを防いだ。
「ミルケンピーチ、参上!」
それに合わせて、ミルケン・ピーチ(魔法少女ミルケンピーチ・f15261)が、高いところに立ってポーズを決めた。
「みんな、不意打ちに気をつけろ!」
すぐさま、エインヘリアル黒剣団が団員達に指示を出し、禍々しいオーラを展開して不意打ちに備えた。
「それじゃ、いくっすよ」
次の瞬間、ミルケン(アカリ)がリミッターを解除し、連続コンボを繰り出し、禍々しいオーラを破壊して、エインヘリアル黒剣団の傷口をえぐった。
「オーラを破壊しただと!?」
「ゆ、油断をするな! 瞬きしている間に、死ぬぞ」
「……ならば、我々も全力を出して戦うぞ! 反撃する間も与えず、ブッ潰す!」
エインヘリアル黒剣団の団員達が殺気立った様子で、黒剣をブンブンと振るいながら突撃してきた。
「燃えてきたっす! いざ金の頂点へ! ゴールデンクライマックス!」
ミルケン(アカリ)が【ゴールデンクライマックス】でゴーグルを纏った真の姿に変身し、傷つく事も恐れず殴り掛かった。
「まさか、ここまで圧倒的だったとは……」
「ええい、それでも選ばれし、エインヘリアル兵か!」
「この程度で怯んでは、散っていった仲間達も浮かばれないぞ!」
エインヘリアル黒剣団の団員達が互いを鼓舞しながら、連携を取って黒剣で斬りかかってきた。
「それなら、このまま散ってもらいます」
杉崎・まなみ(貴方を癒す・f00136)が高速詠唱で全力魔法を放ち、体勢を崩して気絶させた。
「お、おい、起きろ! ……眠るな! 寝たら、死ぬぞ、色々な意味で……!」
エインヘリアル黒剣団の団長がハッとした表情を浮かべ、まわりにいた団員達を蹴り飛ばした。
だが、団員達は完全に気絶しており、目を覚ます事はなかった。
「……地の神よ、天の神へお願いを、どうかお聞き届けください……!」
次の瞬間、まなみが【光雨(コウウ)】で杖の先端の宝石を向け、天から無数の光を降らせて、エインヘリアル黒剣団にダメージを与えた。
それでも、エインヘリアル黒剣団の団長が、禍々しいオーラを展開し、仲間達の身を守ったものの、みんな無傷では済まなかった。
「このままズンバラリンと行きますわよ」
その流れに乗るようにして、納花・ピンチン(ブギーモンスターの勇者・f31878)が勇者の剣を振り回し、エインヘリアル黒剣団に斬りかかった。
「……クッ!」
エインヘリアル黒剣団の団員達は、朦朧とする意識の中で黒剣を構え、ピンチンの攻撃に耐えた。
しかし、身体が言う事を聞かないのか、だいぶ押されているようだった。
「負けて……たまるか! 今こそ、エインヘリアル魂を見せる時だ! ……覚悟はいいな、お前達!」
エインヘリアル黒剣団の団長が団員達に指示を出し、一斉に黒剣を振るいながら突進してきた。
「もちろん、覚悟できていますわ」
それを迎え撃つようにして、ピンチンが【ブレイブソード】を発動させ、勇者の剣から光の斬撃を放った。
「早く、オーラを展開するんだ!」
エインヘリアル黒剣団の団長が団員達と一緒に、禍々しいオーラを展開した。
そのおかげで、致命傷にはならなかったものの、みんなフラフラ、ボロボロだった。
「……その程度の覚悟だったの?」
赤星・緋色(サンプルキャラクター・f03675)が呆れた様子で、オーラ防御を展開し、誘導弾で範囲攻撃を仕掛けた。
「そ、そんな訳がないだろ!」
「我等は命を捨てる覚悟なのだから……」
「……例え、ここで死んだとしても、悔いはない!」
エインヘリアル黒剣団が捨て身の覚悟で、次々と斬りかかってきた。
「だったら、もっと本気を出さないと。……ひょっとして迷いがあるの? 余力を残して、勝てるほど私達は弱くないのに……」
その攻撃をオーラで防ぎながら、緋色が【ROCKET DIVE!】を発動させ、ロケット噴射で飛翔しながら、エインヘリアル黒剣団に突っ込んでいった。
「……うぐっ! ぐっ! ぐわあああああああああああああああ!」
即座に、禍々しいオーラを展開し、全力で緋色の攻撃を防いだものの、予想を上回るほどのダメージを喰らって、為す術もなく次々と弾き飛ばされた。
「うぐ……ぐっ!」
それでも、エインヘリアル黒剣団の団長は、決して屈しなかった。
「根性だけなら、ボク達にも負けないかもな」
百地・モユル(ももも・f03218)がリミッターを解除し、捨て身の覚悟で力任せに咄嗟の一撃を放ち、エインヘリアル黒剣団を薙ぎ払った。
「こ、根性だけではない!」
「実力だって、我々の方が上だ!」
「いまから、それを証明してやるっ!」
エインヘリアル黒剣団が空中戦を仕掛け、炎属性の誘導弾で範囲攻撃をして、猟兵達を焼却しようとした。
「だからと言って、わざわざ炎で攻撃を仕掛けてくるなんて……。いくら、やっても無駄だよ。火炎には耐性があるからねっ!」
モユルが火炎耐性と激痛耐性で耐えながら、咄嗟の一撃で荒れ狂う炎を薙ぎ払い、【ヴァリアブル・ウェポン】を発動させ、内蔵兵器でエインヘリアル黒剣団を撃ち抜いた。
「ならば……氷だ!」
「氷なら耐える事が出来ないはずだ!」
「このまま身も心も凍りついてしまえ!」
そんな中、エインヘリアル黒剣団が激痛に耐え、凄まじい殺気を放ちながら、氷属性の攻撃を繰り出した。
「炎がダメなら、氷……という訳か。随分と単純だな」
風雷堂・顕吉(吸血鬼狩人・f03119)がフェイントを仕掛け、破魔の力を宿した不意打ちで、エインヘリアル黒剣団の生命力を吸収した。
その拍子に、左腕が凍りついたものの、顕吉はまったく気にしていなかった。
「それでも、左腕を封じる事は出来た。それで何が出来る? 命乞いをするなら、いまのうちだぞ」
エインヘリアル黒剣団の団長が、フンと鼻を鳴らした。
「……随分と馬鹿にされたものだな。この程度で音を上げると思われていたとは……」
顕吉が【血統覚醒】で真紅の瞳に覚醒し、ヴァンパイアに変身した後、戦闘能力を爆発的に増大させ、小竜ドラクリヤ公(鎧砕きの刀)で貫通撃を仕掛け、近くにいたエインヘリアル黒剣団の団員を串刺しにした。
「そろそろ、本気を出した方がいいと思うけど……」
それに合わせて、ティティス・ティファーナ(召喚獣「アストラル・エレメント(幽魔月精)」・f35555)がオーラ防御を展開し、エインヘリアル黒剣団の逃げ道を塞ぐようにして一斉砲撃を仕掛けた。
「本気は……出している!」
「それなのに……何故だっ!」
「だったら、私は限界の限界を超えるっ! うおおおお!」
エインヘリアル黒剣団がリミッター解除する事で限界を突破し、空に飛び上がって誘導弾を乱れ撃った。
「あまり変わっていないようだけど……」
ティティスがオーラ防御で誘導弾を防ぎながら、落ち着いた様子で空中戦を仕掛け、【サイコミュ・ドローン】を発動させた。
それと同時に、マイクロ・ドローンに幽魔月精属性が付与され、153km/hの飛翔能力・五感共有・捕縛能力【適切対応最適化能力】を与えられた。
「そう思っていられるのも、いまのうちだ!」
エインヘリアル黒剣団の団長が不気味な笑みを浮かべ、残像を繰り出しながら、黒剣を振り回して、一気に距離を縮めてきた。
「確かに、先程よりは強くなっているようですね」
それに合わせて、夜鳥・藍(宙の瞳・f32891)が闇に紛れ、破魔の力を宿した属性攻撃で、残像を返り討ちにした。
「ふふ、ふはははははっ! どうやら、ホンモノを見分ける事が出来ないようだな! さあ、どうする。このままでは、全滅するのは、そっちだぞ!」
エインヘリアル黒剣団の団長が残像を身代わりにしつつ、不意打ちを仕掛けて藍の体勢を崩した。
「……降りそそげ!」
それと同時に、藍が【叢雲(ムラクモ)】で複製された神器を765本降らせ、残りの残像を次々と消し飛ばした。
「無駄だ、そんな事をしても」
「残像なら、いくらでも出す事が出来るからな」
「さあ、苦しめ。我等の残像は諦めが悪いぞ……!」
エインヘリアル黒剣団が残像を繰り出し、再び黒剣で斬りかかってきた。
「……問題ないわ。全部、倒してしまえばいいのだから……」
バジル・サラザール(猛毒系女史・f01544)が、野生の勘を駆使して、毒の属性攻撃を仕掛け、可能な限りホンモノを攻撃していった。
「ふふ、はははははっ! ならば、すべて倒してみろ。その分、我らが残像を増やすだけだ!」
エインヘリアル黒剣団の団長が高笑いを響かせ、さらに残像を増やしていった。
団員の中には、毒状態に陥っている者もいたが、気合と根性で我慢しているようである。
それが原因で動きが鈍っているものの、団長には気づかれないように振舞っていた。
「それなら、遠慮なく……」
バジルが【バジリスク・スモッグ】で猛毒のガスを放って、敵味方関係なく無差別に攻撃した。
「お、お前、味方まで、巻き込む気か! ……ぐはっ!」
エインヘリアル黒剣団の団員が、信じられない様子でバジルを見つめた後、血反吐を吐いて息絶えた。
「さ、さすがに……、毒ガスは予想外にゃ」
ミルディア・ディスティン(UDCの不可思議メカニック・f04581)が青ざめた表情を浮かべ、バジルから貰った解毒剤をグイッと飲み干した。
そのおかげで、何とか最悪の事態には陥らなかったものの、エインヘリアル黒剣団の団員達は毒が回ってグッタリしていた。
「……クッ! お前等、これでも飲んでおけ」
エインヘリアル黒剣団の団長が、解毒剤っぽいモノを放り逃げた
団員達は、それをグイッと飲み干し、何となく元気になった。
「元気になった後で悪いけど、これでサヨナラにゃ!」
ミルディアがクランケヴァッフェの形状をハンマーに変化させ、エインヘリアル黒剣団めがけて振り下ろした。
「勝手に殺すなっ! こんなところで、死んでたまるか!」
エインヘリアル黒剣団が残像を身代わりにした後、黒剣でカウンターを繰り出した。
「こっちだって、それは同じにゃ!」
ミルディアがハンマー形態のクランケヴァッフェで身を守り、気まずい様子で汗を流した。
「はっはっはっ、随分と盛り上がっているようだな? だが、妾は強いぞ?」
そんな中、御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)が高笑いを響かせ、エインヘリアル黒剣団の前に陣取った。
「だったら、我々は、その上を行く……!」
エインヘリアル黒剣団の団長がキリリとした表情を浮かべ、団員達と連携を取りながら、再び残像を繰り出した。
それに合わせて、エインヘリアル黒剣団が、幾何学模様を描き複雑に飛翔し、無数の黒剣で菘を包囲攻撃した。
「思ったよりも……いや、期待以上の強さを持っていたようだのう! ならば、妾も全力でやらねばのう」
菘が【世界満たす桜の散り始め(フォールン・チェリーブロッサム)】を発動させ、星囀謳歌(洒落た首輪に模した高性能マイク+アクションカメ)を無数の桜の花びらに変え、残像もろともエインヘリアル黒剣団の身体を切り裂いた。
「な、なかなか、やるじゃないか。だが、我々は、もっと……強い!」
エインヘリアル黒剣団のリーダーが、傷口に包帯を巻いた。
「我々は……? でも、もう……立っているのは、キミしかいないけど……」
宙音・ナナシ(異能改造体少女1st・f42852)が、エインヘリアル黒剣団の団長に視線を送った。
「寝言は寝てから……ん? んん? ま、まさか、みんな倒されてしまった……のか!? みんな無理をしていたのか。まだ戦いの途中だというのに……」
その事に気づいたエインヘリアル黒剣団の団長が、悔しそうに拳を激しく震わせた。
だが、悔やんだところで、事態が好転する事はない。
団員達が起き上がる可能性も低いため、期待をするだけ時間の無駄だった。
「出来る事は限られている……と言う事か」
エインヘリアル黒剣団の団長が、黒剣をギュッと握り締めた。
しかし、動けない。
心に迷いが生じたのか、攻撃を躊躇っているようにも見えた。
「……この痛みを、その身に刻みつけるといいよ!」
次の瞬間、ナナシが【雷拳の聖痕(スティグマ・サンダーフィスト)】で、エインヘリアル黒剣団の団長をブン殴って、癒えない打撃痕を付与した後、電撃を炸裂させ、全身に打撃の追加攻撃を与えた。
「こ、ここで負ける訳にはいかないのだ。散っていった者達のためにも……」
エインヘリアル黒剣団の団長が荒々しく息を吐きながら、黒剣から漆黒の重力エネルギー塊を発生させ、猟兵達にブチ当てようとした。
「そんな攻撃、効かないにゃああああああ」
アイクル・エフジェイコペン(クロスオーバー三代目・f36327)が盾受けで漆黒の重力エネルギーを弾き、光属性攻撃でエインヘリアル黒剣団の団長を怯ませた。
「ま、まだだっ! こんなところで……」
エインヘリアル黒剣団の団長が歯を食いしばりながら、近くにあった黒剣を掴み取った。
だが、動けない。
それよりも速くアイクルが距離を縮めてきたため、頭の中が真っ白になった。
「これで終わりにゃああああああああああああああああああ!」
次の瞬間、アイクルが【正統派なレディの大激怒(セイトウハナレディノダイゲキド)】で、せーとーはなれでぃとは思えないような罵倒を放ち、エインヘリアル黒剣団の団長の心をへし折りつつ命を奪うのだった。
成功
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第2章 ボス戦
『王族騎士モーゼス』
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POW : モーゼスソード
【大剣】で攻撃する。また、攻撃が命中した敵の【戦闘パターン】を覚え、同じ敵に攻撃する際の命中力と威力を増強する。
SPD : ユミルズレイ
自身が装備する【機械鎧】から【死せる巨人の吐息】を放ち、レベルm半径内の敵全員にダメージと【凍結】の状態異常を与える。
WIZ : 自己進化機能
自身の装備武器を【新たな形態】に変え、【ユーベルコード吸収】能力と【範囲攻撃】能力を追加する。ただし強すぎる追加能力は寿命を削る。
イラスト:柿坂八鹿
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ガシーン・ドドキング(サポート)
(改変・アドリブ歓迎・NG無し)
どんな物にも合体出来るネオガッタイシステム(未完成)を持っている、それが俺様だ!目指すはあの日アニメで見たスーパーロボット!
戦闘時は前線に出て大体は愛機の近接型最新キャバリアスラッシュ・アインを使っているが、場合によっては近くの物や相手の機体にネオガッタイもするぞ!
他にもキングトップラン号のように便利なマシンも用意してある!
ただし未完成だから合体機構に関しては他のロボットヘッド達に劣るところがあることには気を付けてくれ!
カグヤ・モンデンキント(サポート)
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミですわ。
女性に年齢を聞くものではなくてよ。
まずは主砲であるユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放ちますわ。
そのエネルギーは10の32乗ジュール。地球型惑星をも破壊できるレベルですわ。
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は致しませんわ。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします。
エレクトゥス・レヴィン(サポート)
『本丸到達、パーティー開始ってな!』
『契約の下に、ぶっ潰す!!』
『履行、完了……!』
機械化された両足と右腕を酷使して戦うサイボーグ。
大雑把な性格で口が悪いが、人並みの正義感は持ち合わせている。
生身の左腕を包む「超硬連結放熱板」は強力な武器にして防具。
主にボス戦に於ける猟兵側の増援として参戦。
戦闘でよく使う装備は、上記の「超硬連結放熱板」、脚部の内蔵火器「炸裂者」それに装填された「G型特殊弾薬」の属性弾。
加えて、ボス戦では義肢から放つユーベルコードと併用した集中砲火を行う。
基本は力押し、または力任せのカウンター戦法。
絡み、アドリブ大歓迎。
24歳、男。
口調:男性的、一人称:オレ、二人称:呼び捨て。
●王の風格
「なかなか上手くいかないものだな、運命と言うヤツは……。まあ、いい。みんな纏めて倒してしまえばいいのだから……」
エインヘリアル黒剣団が全滅した後、猟兵達の前に姿を現したのは、一連の事件の犯人である王族騎士モーゼスであった。
王族騎士モーゼスは猟兵達を見つめてフンと鼻を鳴らし、モーゼスソードを握り締めた。
「だったら、運命を受け入れて、素直に倒された方がいいと思うぜ」
ガシーン・ドドキング(ネオガッタイヘッド!機械ならなんでも合体できるぜ!・f40528)が新型キャバリア『スラッシュ・アイン』に搭乗し、エネルギーを充填した後、王族騎士モーゼスめがけて斬撃波を繰り出した。
「何を言うかと思ったら、そんな事か。ならば、断固として断る! そもそも、ここで私が倒される予定はないのだから、その要求を受け入れる事自体、間違っている」
王族騎士モーゼスが機械鎧から死せる巨人の吐息を放ち、ガシーンの身体を凍りつかせようとした。
「凍ってたまるか! ネオガッタイ! ドドキングトップラン!!」
次の瞬間、ガシーンが【ネオガッタイ!ドドキングトップラン!!(ドドキングトップラン)】で愛車『キングトップラン号』を変形させて騎乗し、移動速度と戦闘力を増強させ、王族騎士モーゼスに体当たりを食らわせた。
「ほほう……、なかなか、やるではないか。私でなければ、倒れていたところだ」
その一撃を食らった王族騎士モーゼスが、再び鼻を鳴らした。
「……倒せばいいのですね」
それに合わせて、カグヤ・モンデンキント(天体娘・f31348)が【ジャッジメント・クルセイド】を発動させ、王族騎士モーゼスに指先を向け、天からの光でダメージを与えた。
「う、ぐぐ……、本当に忌々しい存在だな。猟兵と言うヤツは……。だが、私も負けるつもりはないのでな」
王族騎士モーゼスがモーゼスソードの形態を変化させ、ユーベルコード吸収能力と範囲攻撃能力を得た。
「確かに、簡単には倒す事が出来ないようですわね」
カグヤがリミッターを解除し、エネルギーを充填して、王族騎士モーゼスに衝撃波を放った。
「クククククッ、無駄だ! 私は、さらに力を得たからなっ! その程度の攻撃では倒せん!」
王族騎士モーゼスが高笑いを響かせ、禍々しいオーラを展開し、衝撃波から身を守った。
「だったら、これからパーティを始めようじゃねえか! 好きだろ、パーティ?」
そんな中、エレクトゥス・レヴィン(誓兵・f11060)がリミッターを解除し、光の属性攻撃を仕掛けた。
「パーティか。……悪くない。ならば、お前達が生贄だ!」
王族騎士モーゼスが禍々しいオーラを展開しながら、誘導弾で範囲攻撃を仕掛けてきた。
「パーティに生贄は付き物だってか? いや、そんな訳ねぇだろ!」
エレクトゥスが激痛耐性で痛みに耐えながら、リミッターを解除し、【ショウダウン・ロウブロウ(ショウダウン・ロウブロウ)】で強烈な蹴りを放ち、脚部に仕込んだ内蔵火器で王族騎士モーゼスを攻撃した。
「クカカカカッ! これが、お前達の力か。この力……しばらくの間、貰っておくぞ」
王族騎士モーゼスが高笑いを響かせ、エレクトゥスのユーベルコードを吸収した。
そのユーベルコードを使って、王族騎士モーゼスが脚部に仕込んだ内蔵火器で、猟兵達に攻撃を仕掛けてきた。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
春霞・遙(サポート)
UDC組織に所属して、UDC関連の一般病院に勤務している小児科医です。
行動の基本方針は困っている人が居るなら助けたい、人に害をなす存在があるなら退けたい。
戦う力はあまりないですけど、自分が傷を負うとしてもみなさんのお手伝いができれば嬉しいです。
基本的に補助に徹します。
「医術」「援護射撃」「情報収集」から、【仕掛け折り紙】【葬送花】での目くらましや演出、【生まれながらの光】【悪霊祓いのまじない】で照明や目印を付けるなども行えるかと思います。
攻撃は拳銃による射撃か杖術が基本で、その他はUCを使用します。
【悔恨の射手】【未来へ捧ぐ無償の愛】は基本的に使用しません。
シリアス以外ならいたずら好きの面も。
日下・彼方(サポート)
人間のUDCエージェント × 月のエアライダーの女です
戦闘での役割はレガリアスシューズを使っての空中戦、
影の狼を使役して斥候・偵察ができます
武器は通常大型ナイフを使用しますが
強敵には太刀・槍を持ち出す事もあります
普段は(私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)
機嫌が悪いと (私、~様、です、ます、でしょう、ですか?)
性格は受けた仕事はキッチリこなす仕事人のような感じです
仕事から抜けると一転惚けた風になります
ユーベルコードは必要に応じて、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
ベルト・ラムバルド(サポート)
ハイカラさんのクロムキャバリア ×今は 宇宙騎士!
普段の口調は私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?
騎士道精神を胸にキャバリア《パロメデス》に乗って戦うぞ
弱きを助け強きを挫く誇り高き光明の暗黒騎士だ!
でも実はお調子者でおっちょこちょいな奴だ!いわゆる残念なイケメンだ!
生身でも戦えるけどあんまし強くないかも…?でもタフな奴!
基本はキャバリアの乗って戦うぞ!
キャバリアに乗れない時は…なんとか生身で頑張って戦うぞ!
時々コミュ力で知り合った異世界の人やモノ?を召喚したりするんだ!
仲の良い想い人がいるけどぞんざいな扱い方をされてるけどめげないぞ!頑張れ!
冷泉院・卯月(サポート)
勿論お仕事は大事ですけどぉ、折角なら珍しい物や新しい物も見つけたいですよねぇ~。
あ、ご一緒される方がいらっしゃればぁ、一緒に頑張りましょうねぇ~。
あまり戦闘は得意ではないですけどぉ、ぶちくんとたれちゃんの力も借りてぇ、頑張っちゃいますよぉ~。
遠距離なら二人に短杖になってもらって魔法弾を撃ったりぃ、
接近戦なら二人で力を合わせて杵になってもらって頑張っちゃいますぅ~。
パラドクスは状況に応じて臨機応変に使いましょうかぁ~。
戦闘以外なら運転なんかも得意なのでぇ、何処へでもお届けしちゃいますよぉ~。
道中も楽しいことが見つかるといいですよねぇ~。
赤星・緋色(サポート)
なんやかんやで事件を解決に導こうとします
フリーダムかつアグレッシブなアドリブも可
合わせ等も自由にどうぞ
四条・眠斗(サポート)
ぅゅ……くぅ……あらぁ?
いつの間にか始まってましたかぁ?
さっさと事件を解決しないとぉ、安心してもうひと眠りできませんからねぇ。
ユーベルコードは出し惜しみしても仕方ありませんからぁ、
一気に片づけるつもりでやっちゃいましょう。
こう見えてもぉ、腕には少し自信があるのですよぉ。
それにぃ、様子を見てる間にまた眠くなっちゃっても困っちゃいますしぃ。
荒事じゃなくてぇ、楽しいことならめいっぱい楽しんじゃいましょう。
のんびりできるところとかぁ、動物さんがたくさんいるところなんか素敵ですよねぇ。
でもぉ、身体を動かすのも好きですよぉ。
お互いに納得の上で全力が出せると一番良いですよねぇ。
※アドリブ・絡み歓迎
リマリル・ビューウィン(サポート)
連携アドリブ可
口調:私、あなた、~さん、です、ます
私は普段ゲーム内の危険な戦場の近くやボス前、ダンジョンの隠れた場所等でなぜか見かけるタイプの行商人のNPCです
戦闘力は護身程度なので、前線から下がった位置で一般的なゲームでアイテムとして存在しそうな道具による補助・回復・手持ちの補充等が基本行動になります
猟兵にはツケという名の無償提供をします
基本後衛ですが相手次第では稀に前線に立ち、ショップを開いて私と商談している最中は迷惑行為を禁止する【簡単な約束事】を、売買に理解があるなら【おススメ商品紹介】による道具の実演販売で時間稼ぎや隙を作る事が可能です
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用します
政木・朱鞠(サポート)
ふーん、やっと、ボスのお出ましか…。
もし、貴方が恨みを晴らすためでなく悦に入るために人達を手にかけているのなら、不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ。
SPDで戦闘
代償のリスクは有るけど『降魔化身法』を使用してちょっと強化状態で攻撃を受けて、自分の一手の足掛かりにしようかな。
ボス側の弐の太刀までの隙が生まれればラッキーだけど…それに頼らずにこちらも全力で削り切るつもりで相対する覚悟で行かないとね。
得物は拷問具『荊野鎖』をチョイスして【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使いつつ【傷口をえぐる】【生命力吸収】の合わせで間を置かないダメージを与えたいね。
アドリブ連帯歓迎
宵空・鈴果(サポート)
夜空にキラめくエアライダー♪ りんかですりん☆
明るく前向きに振舞うりん♪
新しいものや珍しいものに惹かれやすく、特に都会的なものに強い憧れがあるりん☆
2014年前後から出てきた言葉が混ざるとより嬉しいです(エグち、とりま、おけ、りょ)
夜の星や月の様に暗闇で輝いてみんなに安心を届けたい思いがあり、それが戦いの主な動機
隠れて努力をするタイプで、泥臭く突撃する事も
ユベコは使っても使わなくてもどちらでもOKですりん☆ アドリブなどなどお任せしますりん☆
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
納花・ピンチン(サポート)
ブギーモンスターの勇者×殺人鬼
布を被ってから10年が経ちましたわ
普段はお嬢様口調で、時々関西弁がちょこっと
……って、勉強中なんですわ!
あくまでお仕置きをしに来ているから
あまり殺伐とした戦い方はしませんわ
武器も直前で刃を返して叩いたり
その光景はギャグになることが多いですわ
商人街出身、お話しや交渉なんかも好きです
小さなスイーツや飴ちゃんを渡して一緒に食べると
色々話してくれるんですわ
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し
多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功の為でも
公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
ほないっちょ、よろしくおねがいします
アトシュ・スカーレット(サポート)
性格
悪ガキから少し成長したが、やっぱり戦うのは好き
大人に見られるように見た目的にも精神的にも背伸びしている
目の前で助けられる人がいるなら積極的に救おうとする
口調は「〜だな。」など男性的
戦闘
【呪詛(腐敗)】と「棘」を組み合わせ、万物を強引に腐敗させる方法をついに編み出した
前衛も後衛もやれる万能型だが、前衛の方が好き
複数の武器を同時に操ることも可能
高速戦闘も力任せの戦闘も状況に応じて使い分ける
(装備していれば)キャバリアにも対応可
光や聖属性は使えません
非戦闘
聞き耳などを駆使した情報収集を中心とする
化術で動物に化けて偵察することも
●不死身の身体
「さあ、どうする? 私は、いくらでも、やれるぞ?」
王族騎士モーゼスが猟兵達を前にして、上から目線で言い放った。
「もちろん、倒しますよ。それ以外の選択肢がありませんからね」
春霞・遙(子供のお医者さん・f09880)が躊躇う事なく答えを返し、浄化の力を宿した呪殺弾を乱れ撃った。
「……だろうな。だが、安心しろ。お前には戦う以外にも、選択肢がある。ここで死ぬか、自害するか、だ」
王族騎士モーゼスがキッパリと言い放ち、黒剣をハンマー形態に変え、遙に襲い掛かってきた。
「どちらにしても、死ね……と言う事ですね」
遙がオーラ防御を展開しながら、激痛耐性で耐え、【生まれながらの光】を発動させ、聖なる光で傷ついた身体を治療した。
「そんな事をしても、無駄だ。それこそ、無意味に死が長引くだけなのだから……」
王族騎士モーゼスが軽く皮肉を言いながら、遙に連続コンボを繰り出し、傷口をえぐっていった。
「無駄なモノか。私達がいる限り、な! そもそも、この数を相手にして勝てると思っているのか?」
日下・彼方(舞う灰の追跡者・f14654)が試製翔靴『Managarmr』で蹴りを放ちながら、王族騎士モーゼスに空中戦を仕掛けた。
「クカカカカッ! ああ、もちろん、……楽勝だ! まさか、私が負けると思っているのか? それこそ、夢物語だ。……悪いが、お前達の妄想に付き合うつもりはない」
王族騎士モーゼスが禍々しいオーラを展開し、自分の身を守りながら、同じように宙を舞った。
「だったら、試してみるか、……楽勝なんだろ?」
彼方が【影狼複写(カゲロウフクシャ)】を発動させ、影で形作られた狼の群れと連携を取りながら、王族騎士モーゼスに攻撃を仕掛けていった。
影で形作られた狼の群れは、王族騎士モーゼスの死角に回り込みながら、次々と飛びかかって鋭い牙を突き立てた。
「……無駄だっ!」
王族騎士モーゼスが影で形作られた狼の頭を鷲掴みして、生命力を吸いつくした。
「まあ、楽勝なら、このくらい文句だいないよな……?」
そんな中、ベルト・ラムバルド(自称、光明の暗黒騎士・f36452)がキャバリア『パロメデス』に搭乗し、王族騎士モーゼスに斬りかかった。
「ただデカイだけで、私に勝てると思っているのか? ハッキリ言って、私からすれば、デカイ標的だ」
王族騎士モーゼスが軽く皮肉を言いながら、誘導弾を乱れ撃った。
「随分と馬鹿にされたものだな。そんな攻撃……、当たるものか!」
ベルトがリミッターを解除して、誘導弾を受け流し、カウンターを仕掛けて、剣から光線を放った。
「ほお……、あの状況で無傷とは……」
王族騎士モーゼスが禍々しいオーラを展開して、ギリギリのところで光線を防ぎ、衝撃波を放って牽制した。
「いや、何発間食らっちまったけどな。そこは気合と根性でカバーだ」
ベルトが【生まれながらの聖なる後光(ソノスガタハサナガラセイジンガゴトク)】で聖なる後光からカリスマオーラを放って、傷ついた身体を高速で治療した。
「何だか、近寄り難い雰囲気が漂っていますねぇ~。皆さんの邪魔にならないように、わたしぃは使えそうなモノを拾っておきますねぇ~」
そのドサクサに紛れて、冷泉院・卯月(壱七八あーる・f40880)が珍しいモノや、新しいモノがないか探し始めた。
「そんな言い訳で、何とかなると思っていたのか。まずは、お前からな!」
王族騎士モーゼスがムッとした様子で、続けざまに衝撃波を飛ばしてきた。
「……って、どうして、そうなるんですかぁ~。べ、別に邪魔をする気はありませんよぉ~」
卯月が涙になりながら、玄亀童(伸縮自在の大太刀)に飛び乗り、脱兎の如く逃げ出した。
「それで、私から逃げられると思っているのか!」
王族騎士モーゼスが再び衝撃波を放ち、卯月を撃ち落とそうとした。
「そもそも、逃げていた訳ではありませんよぉ~。今度は、こっちの番ですぅ~。いっきますよぉ~」
卯月が【好玩好楽(アソビオワッタラオシゴトデス)】で、自由に遊ばせておいたファミリアロッドの戦闘力を増強させ、王族騎士モーゼスに重量攻撃を仕掛けた。
「うぐっ! これは、なかなか……。なるほど、作戦……という訳か。だが、この程度の事で調子に乗っていたら、痛い目を見るぞ!」
王族騎士モーゼスが雄叫びを響かせ、ファミリアロッドを弾き返した。
「ちょっと驚いた? まさか、ここまで強いとは思っていなかった? まあ、いまさら何を思ったところで、後の祭りだけどね」
そこに追い打ちを掛けるようにして、赤星・緋色(サンプルキャラクター・f03675)がオーラ防御を展開しながら、王族騎士モーゼスに空中戦を仕掛け、光の属性攻撃を繰り出した。
「私が後悔しているとでも言いたいのか? ……それは面白い冗談だな」
王族騎士モーゼスが緋色の攻撃を見切って飛び上がり、再び誘導弾を発射した。
それが風を切りながら、次々と緋色に降り注いだ。
「……まだまだ余裕って事か」
緋色がダンスを踊るようにしながら誘導弾を見切り、【ガジェットショータイム】で召喚した変なガジェットから誘導弾を放って相殺した。
「ん、んん? あら、あらららら? また眠ってしまったのでしょうか? 今日こそは頑張って起きていようと思っていたのですが……この様子だと……」
そんな中、四条・眠斗(白雪の眠り姫・f37257)が目を覚まし、気まずい様子で汗を流した。
どうやら、途中で眠ってしまったらしく、まだ寝ぼけているようである。
だが、いつ眠ってしまったのか分からないため、頭の上には沢山のハテナマークが浮かんでいた。
「ならば、このまま永遠に眠れ!」
王族騎士モーゼスが土煙を上げながら、ダッシュで一気に間合いを詰め、再び大剣を別の形態に変化させ、ユーベルコード吸収能力と、範囲攻撃能力を得て、眠斗に襲い掛かった。
「さ、さすがに、もう眠くないですよぉ~」
すぐさま、眠斗が【ヤドリギの織姫】を発動させ、ヤドリギで編んだローブを纏い、装甲と隠密力を増加した後、植物の槍で攻撃しながら、生命の実で傷を癒やした。
「クカカカカカカッ! お前のユーベルコードを貰ったぞ! これで私は怖いモノがない!」
王族騎士モーゼスが高笑いを響かせながら、ヤドリギで編んだローブに身を包み、植物の槍で猟兵達を攻撃した。
「何やらマズイ時に来てしまったようですね。まあ、手持ちのアイテムで何とかしましょうか」
リマリル・ビューウィン(常(駐)在戦場の商人・f43465)が大きなリュックの中身を漁り、今回の戦闘に役立ちそうなモノを探し始めた。
しかし、どれも今回の戦いには役立ちそうになかったため、存在感を示しながら、王族騎士モーゼスの注意を引いた。
「だいぶ貴重なモノを持っているようじゃないか。ならば、私が有効活用してやろう。そのリュックさえ渡せば、命だけは助けてやる!」
王族騎士モーゼスが生命の実で、傷ついた身体を癒しながら、リマリルに無茶な要求をした。
「申し訳ありませんが、これはすべて売り物なので、例え何を言われても、タダで渡すつもりはありません。例え、それが命に係わる事であったとしても……。とりあえず、これを上げますから、諦めてください」
リマリルが【簡単な約束事(イージー・トレード・ルール)】でコインを命中させ、王族騎士モーゼスにルールを宣言した。
「私も甘く見られたモノだな。こんな、はした金で私が満足すると思っているの……ぐわああ! き、貴様……何をしたァ!」
それと同時に、王族騎士モーゼスがダメージを受け、血反吐を吐いてフラついた。
「だいぶ効いたようだね、いまの一撃……」
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)が、皮肉混じりに呟いた。
「ふっ……、私とした事が、少し油断した。しかし、単なるまぐれだ。もしくは運命のイタズラと言うべきか」
王族騎士モーゼスが自嘲気味に笑いながら、禍々しいオーラを展開して、次の攻撃に備えた。
「だったら、次は油断しないでね」
朱鞠が突然のスライディングで恐怖を与え、王族騎士モーゼスの生命力を吸収した。
「ああ、もちろん。その攻撃は、想定済みだ」
王族騎士モーゼスが機械鎧から、死せる巨人の吐息を放ち、朱鞠の足を凍結させた。
「……なるほど。そのために、わざと油断したフリをしたって事ね」
すぐさま、朱鞠が【忍法・気紛れ胡蝶(ニンポウ・バタフライエフェクト)】を発動させ、荒れ狂う炎で王族騎士モーゼスを牽制した。
「ぐ、ぐぬぅ……、これでは、近づく事が……」
王族騎士モーゼスが大きく身体を仰け反らせ、荒れ狂う炎から距離を取った。
「どうも、はじめまして♪ 夜空にキラめくエアライダー、りんかですりん☆」
そんな中、宵空・鈴果(星と月のエアライダー・f37140)が、可愛らしくポーズを決めた。
「わざわざ、挨拶してもらってアレだが、ここで死んでもらう。……覚悟しろ!」
王族騎士モーゼスが踵を返して、鈴果をジロリと睨みつけ、連続コンボを繰り出し、生命力を吸収した。
「それは、いきなり、乱暴ですりん☆ そんな事を言われてしまったら、全力で抵抗するしかないですりん♪」
鈴果が自らを鼓舞して【Silver lining(シルバー・ライニング)】を発動させ、破魔の力を宿した斬撃波を放ち、王族騎士モーゼスを浄化しようとした。
「うぐ、ぐぐぐぐ……、身体が燃える……燃えるように熱い……なんだ、これは……。一体、何をした! よくも、よくも……よくも、やったな! うぐ、ぐ、ぐわあああああ!」
王族騎士モーゼスが激しい痛みに襲われ、ジリジリと下がっていった。
だが、内側から身体が浄化されていったため、苦しみから逃れる事は出来なかった。
「これで終わったと思ったら、大間違いですわよ!」
そこに追い打ちを掛けるようにして、納花・ピンチン(ブギーモンスターの勇者・f31878)が電撃を纏った勇者の剣で斬りつけ、王族騎士モーゼスをマヒさせた。
「か、身体が……」
王族騎士モーゼスが身体を震わせ、恨めしそうにピンチンを睨みつけた。
しかし、身体が動かない。
声を出す事さえ困難なほど、身体がマヒしているため、怒りと悔しさだけが膨らんでいった。
「何やら、叫びたそうにしていますわね。……でしたら、その望み……叶えて差し上げますわ。好きなだけ叫んで構いませんわよ。さあ、遠慮なく、叫んでくださいませ!」
ピンチンが【めっさ・こちょばい(トルソ・キラー)】を発動させ、王族騎士モーゼスの四肢と首の付け根を囲む点線を付与し、周囲の万物にくすぐらせた。
「う、うぐぐ……笑って……なる……ものか……。そんな事……私のプライドが……許……許……ぎゃは……」
それと同時に、王族騎士モーゼスが笑いを堪え、ビクビクと身体を震わせた。
「そろそろ、仕上げと行くか。……もう覚悟は出来ているだろ? これだけの事をしたんだからさ」
アトシュ・スカーレット(神擬の人擬・f00811)が王族騎士モーゼスに語り掛けながら、Tyrfing(魔剣)に魔法を纏った巨大化させ、捨て身の覚悟で衝撃波を放ち、王族騎士モーゼスに神罰を与える事で、生命力を吸収した。
「ふざ……けるなっ!」
王族騎士モーゼスが最後の力を振り絞り、機械鎧から死せる巨人の吐息を放ち、アトシュの身体を凍りつかせようとした。
「別に、ふざけているつもりはないんだが……」
アトシュが残像を繰り出しながら、王族騎士モーゼスに騙し討ちを仕掛け、再び生命力を吸収した。
「わ、私とした事が……こ、このままでは……」
王族騎士モーゼスが、悔しそうに拳を震わせた。
しかし、身体は、動かない。
気持ちばかりが先走ってしまい、大剣すら握れない程、焦っていた。
「……んじゃ、さようなら」
次の瞬間、アトシュが【呪詛神の呪(シンカシタケンノウ)】を発動させ、呪詛と禁呪を組み合わせた独自の技能「万象融解呪詛」を使用し、王族騎士モーゼスを串刺しにした。
「わ、私が……こんなところで……ぐは!」
そして、王族騎士モーゼスが、血反吐を吐いて息絶えた。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
第3章 ボス戦
『十二剣神『原罪蛇メデューサ』』
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POW : 蛇蛇獄魔獄狡兎殺
【全身から染み出す「超次元の蛇」】で近接攻撃し、与えたダメージに比例して対象の防御力と状態異常耐性も削減する。
SPD : 朧朧蛇蝎奇霊夜行
自身が対象にとって未知の存在である限り、通常の行動に追加して「【広域感染型の金縛り】」「【鎮火できず永遠に追尾する鬼火】」の心霊現象を与える。
WIZ : 歓歓禍禍大虞呪咒
【底知れぬ恐怖をもたらす笑い声】を放ちダメージを与える。命中すると【「おそれ」】を獲得し、自身が触れた対象の治癒or洗脳に使用できる。
イラスト:カス
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ミルディア・ディスティン(サポート)
「サポート?請われれば頑張るのにゃ!」
UDCでメカニックして生計を立ててるのにゃ。
『俺が傭兵で出撃して少し足しにしてるがな?』
※自己催眠でお人好しで好戦的な男性人格に切り替わりますがデータは変わりません。
ユーベルコードはシナリオで必要としたものをどれでも使用します。
痛いことに対する忌避感はかなり低く、また痛みに性的興奮を覚えるタイプなので、命に関わらなければ積極的に行動します。
公序良俗は理解しており、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。むしろ積極的に助ける方です。
記載の無い箇所はお任せします。よろしくおねがいします。
響納・リズ(サポート)
「ごきげんよう、皆様。どうぞ、よろしくお願いいたしますわ」
おしとやかな雰囲気で、敵であろうとも相手を想い、寄り添うような考えを持っています(ただし、相手が極悪人であれば、問答無用で倒します)。
基本、判定や戦いにおいてはWIZを使用し、その時の状況によって、スキルを使用します。
戦いでは、主に白薔薇の嵐を使い、救援がメインの時は回復系のUCを使用します。
自分よりも年下の子や可愛らしい動物には、保護したい意欲が高く、綺麗なモノやぬいぐるみを見ると、ついつい、そっちに向かってしまうことも。
どちらかというと、そっと陰で皆さんを支える立場を取ろうとします。
アドリブ、絡みは大歓迎で、エッチなのはNGです
バジル・サラザール(サポート)
『毒を盛って毒で制す、なんてね』
『大丈夫!?』
『あまり無理はしないでね』
年齢 32歳 女 7月25日生まれ
外見 167.6cm 青い瞳 緑髪 普通の肌
特徴 手足が長い 長髪 面倒見がいい 爬虫類が好き 胸が小さい
口調 女性的 私、相手の名前+ちゃん、ね、よ、なの、かしら?
下半身が蛇とのキマイラな闇医者×UDCエージェント
いわゆるラミア
バジリスク型UDCを宿しているらしい
表の顔は薬剤師、本人曰く薬剤師が本業
その割には大抵変な薬を作っている
毒の扱いに長け、毒を扱う戦闘を得意とする
医術の心得で簡単な治療も可能
マッドサイエンティストだが、怪我した人をほおっておけない一面も
アドリブ、連携歓迎
鳶沢・成美(サポート)
『え、これが魔導書? まあどうしよう?』
『まあどうでもいいや、オブリビオンなら倒すだけですよ』
故郷UDCアースの下町の古書店でたまたま見つけた魔導書を読んで覚醒した自称なんちゃって陰陽師
昨今でいう陽キャラ? みたいな行動は正直よくわからないのでマイペースに行動
でも集団での行動も嫌いじゃないですよ
元ボランティア同好会でつい気合い入れて掃除しちゃったりしなかったり
一応木工好きでゲートボール好きキャラのはず……たぶん
例え好みの容姿だろうと、事情があろうと敵ならスパッと倒すだけですよ
実はシルバーレイン世界の同位体である自分と融合していたことが判明
三角定規型詠唱定規の二刀流で戦う様に
アドリブ・絡み・可
日下・彼方(サポート)
人間のUDCエージェント × 月のエアライダーの女です
戦闘での役割はレガリアスシューズを使っての空中戦、
影の狼を使役して斥候・偵察ができます
武器は通常大型ナイフを使用しますが
強敵には太刀・槍を持ち出す事もあります
普段は(私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?)
機嫌が悪いと (私、~様、です、ます、でしょう、ですか?)
性格は受けた仕事はキッチリこなす仕事人のような感じです
仕事から抜けると一転惚けた風になります
ユーベルコードは必要に応じて、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
政木・朱鞠(サポート)
ふーん、やっと、ボスのお出ましか…。
もし、貴方が恨みを晴らすためでなく悦に入るために人達を手にかけているのなら、不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ。
SPDで戦闘
代償のリスクは有るけど『降魔化身法』を使用してちょっと強化状態で攻撃を受けて、自分の一手の足掛かりにしようかな。
ボス側の弐の太刀までの隙が生まれればラッキーだけど…それに頼らずにこちらも全力で削り切るつもりで相対する覚悟で行かないとね。
得物は拷問具『荊野鎖』をチョイスして【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使いつつ【傷口をえぐる】【生命力吸収】の合わせで間を置かないダメージを与えたいね。
アドリブ連帯歓迎
不破・静武(サポート)
年齢イコール彼女イナイ歴なので基本的な行動原理は「リア充爆発しろ」「リア充は死ね」です。オブリビオンは彼の中では全員リア充です。リア充に見えそうにないオブリビオンに対しては最初はやる気なさそうにしますが、状況を前進させる意思は一応あるので無理やり理屈をつけてリア充と決めつけます。一度敵とみなせば以降はもう容赦はしません。
オブリビオンに対しては基本的には『リア充ころし(焼却)』と『ガソリン』を併用して消毒という名の焼却を図ります。状況に応じて『リア充ころし(爆破)』や『リア充爆破スイッチ』等を併用して物理的にリア充爆発しろを実現させようとします。
見た目がやられ役なので逆襲くらう展開も可能です。
四条・眠斗(サポート)
ぅゅ……くぅ……あらぁ?
いつの間にか始まってましたかぁ?
さっさと事件を解決しないとぉ、安心してもうひと眠りできませんからねぇ。
ユーベルコードは出し惜しみしても仕方ありませんからぁ、
一気に片づけるつもりでやっちゃいましょう。
こう見えてもぉ、腕には少し自信があるのですよぉ。
それにぃ、様子を見てる間にまた眠くなっちゃっても困っちゃいますしぃ。
荒事じゃなくてぇ、楽しいことならめいっぱい楽しんじゃいましょう。
のんびりできるところとかぁ、動物さんがたくさんいるところなんか素敵ですよねぇ。
でもぉ、身体を動かすのも好きですよぉ。
お互いに納得の上で全力が出せると一番良いですよねぇ。
※アドリブ・絡み歓迎
荒谷・つかさ(サポート)
前提として、必要であれば他の猟兵やNPCとも積極的に連携します。
シナリオの失敗に繋がるような行為や、例え成功のためでも公序良俗に反する行いはしません。
基本的に極まった「怪力」を武器に、体一つで行動します。
必要であれば武器も使いますが、基本は素手(拳)です。
戦闘狂かつ脳筋で、強敵との正面からの殴り合いを好みます。
非戦闘時も力仕事や力ずくでの問題解決を得意とします。人助けには協力的です。
涼しい顔で非常識的な筋力を行使し、それを当然で驚くことは無いというように振る舞うタイプです。
ユーベルコードの指定はありません。「成功」できるようであればどれを使用しても大丈夫です。不使用でのリプレイも歓迎です。
仲佐・衣吹(サポート)
キレイなもの、カワイイもの、ぶち壊そうなんて許さないんだから
バトルだって芸術よ。美しく戦いなさい!
お相手するはアタシことネイル
美術好きな女性人格よ
口調はいわゆる女言葉かしら
身のこなしが一番軽いみたいで
接近戦より距離をとってダガーで戦うのが好きよ
よく使う手は
外套を投げつけて囮や目暗ましからの一撃
ルーンソードで戦ってる途中で手放して虚を突き、袖口から隠し武器としてダガー
光属性を付けたルーンカルテを落としといて、タイミングを見て目潰しフラッシュ
こんなところかしらね
アイテムやユーベルコードはお好きに選んでくれていいわ
使えるものは全部使って、華麗に美しく戦いましょ!
ベルト・ラムバルド(サポート)
ハイカラさんのクロムキャバリア ×今は 宇宙騎士!
普段の口調は私、君、呼び捨て、だ、だな、だろう、なのか?
騎士道精神を胸にキャバリア《パロメデス》に乗って戦うぞ
弱きを助け強きを挫く誇り高き光明の暗黒騎士だ!
でも実はお調子者でおっちょこちょいな奴だ!いわゆる残念なイケメンだ!
生身でも戦えるけどあんまし強くないかも…?でもタフな奴!
基本はキャバリアの乗って戦うぞ!
キャバリアに乗れない時は…なんとか生身で頑張って戦うぞ!
時々コミュ力で知り合った異世界の人やモノ?を召喚したりするんだ!
仲の良い想い人がいるけどぞんざいな扱い方をされてるけどめげないぞ!頑張れ!
●怨
「怨、怨、怨! 恨めしや、恨めしや! 怒、怒、怒! 許すまじ、許すまじ!」
そんな中、十二剣神『原罪蛇メデューサ』が禍々しいオーラを漂わせ、猟兵達の前に姿を現した。
十二剣神『原罪蛇メデューサ』は猟兵達に対して、激しい敵意を向けており、今にも襲い掛かってきそうなほど殺気立っていた。
「い、いきなり敵意、剥き出しにゃ」
ミルディア・ディスティン(UDCの不可思議メカニック・f04581)が、ビクッと身体を震わせた。
「怨、怨、怨! お前だけは! お前達だけは! 死、死、死、死んでもらう! いますぐに! 非、非、非、非、非!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が底知れぬ恐怖をもたらす笑い声を放ちながら、ミルディアに襲い掛かった。
「にゃ、にゃ、にゃ、うるさいにゃ!」
ミルディアが涙目になりながら、両手で耳を押さえて逃げ出した。
「否、否、否! 死ね、死ね、死ね!」
そこに追い打ちを掛けるようにして、十二剣神『原罪蛇メデューサ』がブツブツと呪詛を口にした。
その呪詛がジワリジワリとミルディアの身体を蝕み、逃げ出す気力を徐々に奪っていった。
「それ以上、彼女を傷つけるのであれば、わたしが許しませんわ」
それと同時に、響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)が自らを鼓舞して限界突破し、捨て身の一撃で十二剣神『原罪蛇メデューサ』の傷口をえぐった。
「怨、怨、怨! 恨めしや、恨めしや! 怒、怒、怒、許すまじ! 許すまじ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が両目を血走らせ、傷口を押さえて恨み言を吐き捨てた。
「私達を傷つけると言う事は、自分が傷つく可能性があるって事よ。まさか、その事を考えていなかったのかしら?」
バジル・サラザール(猛毒系女史・f01544)が毒の属性攻撃で、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の身体に毒を流し込んだ。
しかし、十二剣神『原罪蛇メデューサ』には毒の耐性があるため、まったく効いていないようだった。
「さすがに、これで逝くほど、弱くはないようね。だったら、この毒は、どう? いま出来たばかりの特別製よ」
それと同時に、バジルが【ガチキマイラ】で利き腕をライオンの頭部に変化させ、毒の属性攻撃を仕掛けた。
「毒、毒、毒、無駄、無駄、無駄」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が不気味な笑い声を響かせ、ゲフッと大量に血を吐いた。
「まったく効果がなかった……と言う訳ではないようだね」
そんな中、鳶沢・成美(三角定規の除霊建築士・f03142)が結界術を展開し、霊的防護で身を守りながら、咄嗟の一撃で十二剣神『原罪蛇メデューサ』を浄化していった。
「否、否、否、それは許されない行為。邪、邪、邪、おのれ、忌まわしい存在め!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が毒と浄化で苦しみながら、猟兵達を威嚇するようにして牙を剥き出した。
「いくら怒ったところで、その痛みが消える事はないと思うけど……」
それに合わせて、成美が【精霊助力ノ法(チョットスケテイタダキタイ)】で、咄嗟の一撃を繰り出し、破魔の力を宿した誘導弾で、十二剣神『原罪蛇メデューサ』を再び浄化した。
「怨、怨、怨! 許すまじ、許すまじ! 呪、呪、呪、呪ってやる! 呪ってやる!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が身体をクネらせながら、呪詛を込めて呪いの言葉を吐き捨てた。
「うう、何だか気持ちが悪くなってきた。さすがに、これはキツイかも……」
その影響を受けた日下・彼方(舞う灰の追跡者・f14654)が、うぷっと口元を押さえた。
「非、非、非、死ね、死ね、死ねぇ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が全身から「超次元の蛇」を出現させ、彼方の逃げ道を塞ぐようにして嗾けた。
「だからと言って、そう簡単にやられるつもりはないけどな」
すぐさま、彼方が残像を繰り出し、十二剣神『原罪蛇メデューサ』に空中戦を仕掛け、爆撃する事で一時的に目潰しした。
「無、無、無、何も消えない。何、何、何、何処だ! 何処にいる!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』がイラついた様子で、鋭い爪を振り回した。
だが、何も見えないせいで、虚しく空ばかりを切っていた。
「私は、此処だ!」
彼方が【影狼影向(カゲロウヨウゴウ)】で高速の突進を仕掛け、十二剣神『原罪蛇メデューサ』を後退させた。
「愚、愚、愚……!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が悲鳴にも似た叫び声を上げ、超次元の蛇を嗾けた。
「そんな怖い顔をしてもダメよ。私達に攻撃を仕掛けたら、こうなる事くらい分かっていたでしょ? それとも、まさか圧倒的な力の差を見せつけて、私達に勝つつもりだったの……?」
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)が、十二剣神『原罪蛇メデューサ』に視線を送った。
「是、是、是……、その通りだ。滅、滅、滅、つべこべ言わず、滅びろ、滅びてしまえ!……」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が恨み言を口にしながら、朱鞠に飛びかかって、傷口をえぐるようにして吸血すると、生命力を吸収した。
「ほらほら、そんなに怒らないで。……ね?」
そんな中、朱鞠が【忍法・投げ恋菱(ニンポウ・ナゲコイビシ)】を発動させ、投げキッスを命中させて心臓から棘を生やし、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の身体を傷つけ、傷口をえぐって先程奪われた生命力を吸収し返した。
「忌、忌、忌、よくも、よくも、よくも、やったな……! 素直に従えば、楽に死なせてやったのに……!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、恨み言を吐きながら、広範囲に呪詛を撒き散らした。
「お前、リア充だろ? そうでなければ、こんな呪詛で、オレを攻撃する訳がない。そもそも、リア充の時点で、不幸とは言えないのに……。お前は何も分かっていない!」
不破・静武(人間の非モテの味方・f37639)が両目を血走らせ、フェイントを仕掛けて爆撃した後、十二剣神『原罪蛇メデューサ』を焼却した。
「恨、恨、恨、恨めしや、恨めしや。地、地、地、お前達、纏めて、地獄に送ってやる……!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、ブスブスと黒い煙を上げ、超次元の蛇を嗾けた。
超次元の蛇は地面をウネウネと這いながら、静武の身体をガブリと噛みつき、防御力と状態異常耐性が激減した。
「こんなモノで、非モテの心を折る事が出来ると思ったら、大間違いだ! お前は何も分かっていない! 非モテの辛さを……悲しみを!」
静武が激しい痛みに耐えながら、【汚物は消毒だ(リアジュウハショウドクダ)】を発動させ、リア充に対する怒りから炎を生み出し、十二剣神『原罪蛇メデューサ』を焼却して爆破した。
「ん、んんん? あら、あらららら? ひょっとして、もう始まっていましたかぁ? 今日こそは……と思っていたのですが、やはり睡魔には勝てませんねぇ」
そんな中、四条・眠斗(白雪の眠り姫・f37257)がパチつと目を覚まし、苦笑いを浮かべた。
「死、死、死、ならば死ね! 眠、眠、眠、そうすれば、永遠に眠る事が出来るぞ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が底知れぬ恐怖をもたらす笑い声を響かせ、眠斗を洗脳して自分の手駒にしようとした。
「ん? あら、あらら? 何だかぁ、頭を掻き混ぜられているような感覚ですねぇ。これは早く何とかしないと大変な事にぃ~」
その事に危機感を覚えた眠斗が【氷雪地獄】で、猛烈な吹雪を発生させ、十二剣神『原罪蛇メデューサ』にダメージを与えつつ、仲間達に雪だるまアーマーを装着させて、攻撃力と防御力を強化した。
それと同時に、眠斗が洗脳されて、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の支配下に置かれたものの、激しい睡魔に襲われたせいで、何もしないで眠りについた。
「何、何、何、意味不明、意味不明!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が動揺した様子で、激しく目をギョロつかせた。
「理解する必要なんてないわ。そもそも、答えなんて出ないと思うから……」
それに合わせて、荒谷・つかさ(逸鬼闘閃・f02032)が十二剣神『原罪蛇メデューサ』に語り掛けながら、力任せに大悪魔斬【暁】を振り下ろした。
「否、否、否! その必要がないのは、お前達だ!」
その一撃を食らった十二剣神『原罪蛇メデューサ』が、超次元の蛇を嗾けた。
超次元の蛇はつかさの腕に絡みつき、鋭い牙を突き立て、毒を流し込んだ。
「だいぶ強い毒のようね。でも、問題ないわ。まだ一撃くらいなら、放つ事が出来るから……。これが……私の、全力(フルパワー)よ!!!」
つかさが毒に身体を蝕まれて、荒々しく息を吐きながら、【鬼神拳・極(オウガナックル・エクストリーム)】を発動させ、自身の怪力から極大威力の全力パンチを放ち、十二剣神『原罪蛇メデューサ』を殴り飛ばした。
「愚、愚、愚、許さん、許さん、許さない! 殺、殺、殺、殺す、殺す、ブチ殺す!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が身体をヨロめかせ、呪いの言葉と共に再び呪詛を撒き散らした。
「本当に美しくないんだから……。色々と納得がいかない事ばかりだと思うけど、もう少し美しく戦ったら、どうなの……?」
仲佐・衣吹(多重人格者のマジックナイト・f02831)が呪詛に身体を蝕まれながら、咄嗟の一撃でダガーを投げて、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の身体を凍結させた。
「忌、忌、忌、小賢しい真似を! ふざけた真似を!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が無理やり身体を動かし、全身血まみれになりながら、超次元の蛇を嗾けた。
超次元の蛇は勢いをつけて衣吹に飛びかかり、体内に猛毒を流し込んだ。
「本当に美しくないわね、戦い方が……。でも、やられてばかりじゃないから……」
衣吹が猛毒で激しい眩暈に襲われながら、【黒影剣】で全身を闇のオーラで覆い、超次元の蛇だけでなく、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の生命力も吸い取った。
「亜、亜、亜、力が抜ける。全身から、体力が……」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が虚ろな表情を浮かべ、頭を激しくフラつかせた。
「どうやら、限界が近づいているようだな? そろそろ、骸の海に還る頃じゃないのか?」
ベルト・ラムバルド(自称、光明の暗黒騎士・f36452)が軽く皮肉を言いながら、キャバリア『パロメデス』に乗り込み、十二剣神『原罪蛇メデューサ』に斬り込んだ。
「否、否、否! 還らない! ……絶対に!」
『原罪蛇メデューサ』が全身血まみれになりながら、呪詛を付与した誘導弾を解き放った。
「……そう言われてもなあ」
ベルトがオーラ防御で身を守りながら、【我等世界駆ける異世界の騎士(ウィー・アー・イェーガー)】で光り輝くカリスマオーラを付与し、生命力を回復していった。
「……ならば、死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が殺気立った様子で、ベルトを威嚇するようにして、不気味な鳴き声を響かせ、周囲に呪詛を撒き散らすのであった。
成功
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皇・絶華
…すまないメデューサ…中々これなかったが何とか間に合ったな!
判っている…お前は寂しかったのだろう…チョコが恋しくてまた現れたのだろう…?
ちゃんとチョコにしてくれなくて寂しくてまた現れたのだろう…?
だが安心しろ…私が来た!きちんとお前をパワー溢れるチョコにする為に!(迷いなき瞳
UC準備開始
神機の主発動
サートゥルヌス「いやあの蛇滅茶苦茶怯えてないか?」
コロニス「ネプトゥムの愛人風情が生意気ではあるが…朕もちょっと同情するぞ…!」
【戦闘知識】
今迄の経験と今のメデューサの動きを把握
【念動力・空中機動・弾幕】
飛び回りながら念動光弾を叩き込み
【二回攻撃・切断・貫通攻撃・薬品調合】
鎌剣とTCで切り刻みつつころちゃんのパンチも炸裂
ぼっこぼこにしながら切り刻んだ肉や諸々はチョコの材料に!
UC準備完了
判っているぞメドゥーサよ!お前は自分がチョコを食せない事が不満なのだろう!
だが安心しろ!お前の為に圧倒的なパワーを誇る我がチョコを用意した!
存分に食し!我がチョコとなる喜びに酔いしれるがいい!
地獄が発生する…!
●最後の戦い
「……すまない、メデューサ。……中々、来れなかったが何とか間に合ったな!」
そんな中、皇・絶華(影月・f40792)が破魔の力で呪詛を浄化しながら、十二剣神『原罪蛇メデューサ』の前に陣取った。
「可、可、可、わざわざ死ぬために来るとは、運の悪い奴め! 死、死、死、だが、これも運命……。お前は死ぬべき、さだめにある!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が身体をクネらせ、不気味な笑い声を響かせた。
「……判っている。……お前は寂しかったのだろう? ……チョコが恋しくて、また現れたのだろう……? ちゃんとチョコにしてくれなくて、寂しくて、また現れたのだろう……? だが、安心しろ。……私が来た! きちんと、お前をパワー溢れるチョコにする為に!」
絶華が迷いなき瞳で、キッパリと言い放った。
「……と言うか、あの蛇……滅茶苦茶、怯えてないか?」
黒髪少女姿の連環神機『サートゥルヌス』が、気まずい様子で汗を流した。
「ネプトゥムの愛人風情が生意気ではあるが……朕もちょっと同情するぞ……!」
金髪幼女姿の輝光神機『ロクシアス・コロニス』も、十二剣神『原罪蛇メデューサ』を見つめて、複雑な気持ちになった。
「苛、苛、苛、お前等、何をブツブツ言っているゥ!」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』が禍々しいオーラを漂わせ、自分の身を守るため超次元の蛇を嗾けた。
「……そう急かすな。そんなに震えて……武者震いか? ならば、その期待に応えねばな」
絶華が空を飛び回って、十二剣神『原罪蛇メデューサ』に念動光弾を叩き込み、BX鎌剣『ハルペー2』とTC(ジャマハダル状の短剣)で超次元の蛇を切り刻んでチョコの材料にした。
「苛、苛、苛、よくも、やったな」
十二剣神『原罪蛇メデューサ』がイラついた様子で、絶華に食らいつく勢いで迫っていった。
「本当に、お前はチョコが食べたくて仕方がないのだな? 判っているぞ、メドゥーサよ! そんなに涎を垂らさなくても、お前の分をきちんと用意してあるが安心しろ! お前の為に圧倒的なパワーを誇る我がチョコを用意した! 存分に食し! 我がチョコとなる喜びに酔いしれるがいい!」
それと同時に、絶華が【ぜっちゃんとチョコの神々(チョコニオセンサレタカナシキジャシンタチ)】で、カカオ濃度1万%の漢方チョコ邪神植物を152体出現させ、十二剣神『原罪蛇メデューサ』のまわりを囲んで口の中に飛び込み、内側から圧倒的なパワーと、地獄のような味で、味覚と肉体共々破壊した。
「痛、痛、痛、まさか、まさか、こんな……ところで……」
次の瞬間、十二剣神『原罪蛇メデューサ』が白目を剥き、ブクブクと血反吐を吐いて息絶えた。
大成功
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