バトル・オブ・オリンピア⑤〜見つけ出せ、人の理を
「いよいよ『バトル・オブ・オリンピア』も中盤戦だな。ここでまだある支援戦場を我は集中的に攻略する事を決めたぞ」
蒼穹の如きサラサラしたストレートの長髪を靡かせ、ブリュンヒルデ・ブラウアメル(蒼翼羽剣ブラウグラムの元首『剣帝』・f38903)は超古代より存在するという、絶対に破壊できない超物質で構築された謎の超ハイテクデュエルバトル場『古代デュエルバトル遺跡』の前で猟兵達にこの戦場のブリーフィングをする。
「ここではダークリーガーとの戦いよりも、この超古代遺跡の最奥に存在する『かつて神々に勝利したデュエリスト達』の使用した『人のカード』を探してもらう」
曰く、アスリートアースの古代……其れこそ神話の時代では『古代バトリンピア時代』よりも遥かな昔――人類の黎明期に、このデュエルバトル遺跡で『人間のデュエリスト達』が『古代デュエル神族』とのカードバトルに勝利した事により、人類は最初の文明を得たとアスリートアースの歴史では言われている。
その『人のカード』があれば、カードデュエリストのダークリーガー達を一掃できる――
グリモアベースではそう考えられ、作戦が立てられた。
「この遺跡内部ではあらゆる『人のカード』が眠っているとされる……それこそ『脳裏に思い描いた名称と効果』の『人のカード』もドンピシャである事だろう」
それらを考えながら、遺跡の中を散策すれば……自身の望んだ『人のカード』が手に入るだろう。
「ともあれ、もうすぐこの戦場も削り取れる。迅速に『人のカード』を探し出して攻略してくれよ」
黒代朝希
ここからは、支援戦場を集中的に制圧するターンとなります。
皆様、『バトル・オブ・オリンピア』の勝利の為にお付き合い下さい。
プレイングボーナス……「人のカード」の名称と効果を自分で考案し、遺跡探索に成功してそれを発見し、使用する。
『新生フィールド・オブ・ナイン』との戦いの為、完結数が揃って執筆可能な状態なら即座に完結させます。
それでは、皆様の素晴らしいプレイングをお待ちしております。
第1章 冒険
『超古代の「人のカード」』
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POW : 遺跡をくまなく歩き回り、カードの在処を探す
SPD : 罠を敏感に察知し、無効化する
WIZ : 第六感でカードの声を聴く
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
カルメン・エストラダ
アド/連携可
「ここに人のカードが眠っているんだって?」
先行していた他人を忍び足で追跡。時にダッシュでトラップから逃げ、時にクライミングで壁をよじ登る。謎解きは戦闘演算と瞬間思考力で対応。
他人がカードを手に入れたタイミングでUC発動。華麗な早業で予告状とカードをすり替える。
「そのカード、カード怪盗カルメン様がいただくよ!」
遺跡の外に出たらワイバーンに乗って颯爽と立ち去る。
「さらばだ諸君!」
『紳士怪盗アルセーヌ』
効果:このカードを場に出した時、攻撃の代わりに相手の山札からカードを5枚めくり、そのうちの1枚の効果を自分がそのターンで使うことができる。その場合ターン終了時、このカードは墓地に送られる。
「ここに『人のカード』が眠っているんだって?――なら、それを手に入れないのは嘘ってものだね」
先行していたを忍び足で追跡しながら、時にダッシュでトラップから逃げ、時にクライミングで壁をよじ登っていくのはカルメン・エストラダ(カード怪盗カルメン・f42439)。
カード収集にハマり、怪盗としてカードを盗んでいるデビルキングワールド出身の猟兵だ。
「ま、ダブったカードは素直にタダ同然でトレードに出すけどね」
そう言いながらカルメンは遺跡に侵入。
幾らかのトラップを乗り越えた果てに『人のカード』を確保しようとしていたダークリーガーを発見。
そのまま魔界怪盗としてのユーベルコード『カード・スティール』で予告状と『人のカード』をすり替えて強奪する。
「そのカード、カード怪盗カルメン様がいただくよ!」
そのまま遺跡から脱出し、ワイバーンに乗って軽やかにカルメンは去って行く――
今回カルメンが確保した『人のカード』――
『紳士怪盗アルセーヌ』
効果:このカードを場に出した時、攻撃の代わりに相手の山札からカードを5枚めくり、そのうちの1枚の効果を自分がそのターンで使うことができる。その場合ターン終了時、このカードは墓地に送られる。
大成功
🔵🔵🔵
印旛院・ラビニア
アドリブ、テキスト改変可
遺跡に潜ってくゲームプレーヤー
「欲しいカード……統制機構でやってたカードゲームのデータがちょうど良く|僕《ラビニア》にコンバートできてたし、『戦乙女の行進シリーズ』を強化できるカードとか欲しいな」
ふと閃く
「『戦乙女の召集』!このカードはデッキから『種族:天使』のカードをデッキから選び手札に加える……なんて使っても上手くいく訳って、うわっ!何か来た!」
『神滅の戦乙女・ジークヒルデ このカードはあらゆるカードの効果を受けない(神対策) 自身より強い相手に対し攻撃力上昇』
「力を、貸してくれるってことかな? じゃあ、見せてくれるかな?」
丁度よく障害となる敵が現れた所でUCを放つ
「欲しいカード……|統制機構《コントロール》でやってたカードゲームのデータがちょうど良く|僕《ラビニア》にコンバートできてたし、『戦乙女の行進シリーズ』を強化できるカードとか欲しいな」
印旛院・ラビニア(エタらない人(仮)・f42058)――統制機構の中で平々凡々と暮らしていた廃ゲーマーであり、ある日ゴッドゲームオンラインプレイ中に当世界のオブリビオン『バグプロコトル』に襲われ遺伝子番号が焼却――人権喪失の危機を迎える。
しかしハッカー系グリモア猟兵に助けてもらい、別ゲームの自キャラデータ達をゴッドゲームオンラインに移植する事で偽造遺伝子番号を生み出すことで統制機構の手をやり過ごした……
は良いが、自キャラに合わせてプレイヤーの性別も変化してしまった猟兵だ。
「『戦乙女の召集』!このカードはデッキから『種族:天使』のカードをデッキから選び手札に加える……なんて使っても上手くいく訳って、うわっ! 何か来た!」
と、そこにラビニアに惹かれる様に『人のカード』が飛翔しラビニアの手に収まる。
「力を、貸してくれるってことかな? じゃあ、見せてくれるかな?」
丁度良くダークリーガーが現れた時、ラビニアの『人のカード』はその輝きを見せる――
今回ラビニアが確保した『人のカード』――
『神滅の戦乙女・ジークヒルデ このカードはあらゆるカードの効果を受けない(神対策) 自身より強い相手に対し攻撃力上昇』
大成功
🔵🔵🔵
李・玉明
WIZ アドリブ連携歓迎
ふむふむ。人のカードのぅ……。
どうして眠っているのか。なぜ神々と戦ったのか。
……神のカードを見たら、何となく察せるのぅ。
それじゃあ、妾も探しに向かうのじゃ。
おやすみのところごめんなさい。
ダークリーガーという人たちが、神のカードを使い始めているのじゃ。
だから、力を貸して欲しいのじゃ。
きっと、まだ見ぬデュエルかカードのフォーミュラが出てくる前に。
お主たちと一緒に楽しくデュエルできるように、馴染みたいのじゃ。
……ありがとう。よろしくのぅ♪
名称:河内の小虎・モルヒネ
絵柄:虎柄のスカジャンを羽織った女子中学生番長
効果:反骨精神。相手の高レベルモンスター(主に神)の効果を無効化する
「ふむふむ。人のカードのぅ……どうして眠っているのか。なぜ神々と戦ったのか……神のカードを見たら、何となく察せるのぅ――それじゃあ、妾も探しに向かうのじゃ」
A&W出身の羽衣人の猟兵である李・玉明(豪華絢爛西欧天女・f32791)はそう言って遺跡の中を散策し、『人のカード』に呼びかけていく。
「おやすみのところごめんなさい。ダークリーガーという人たちが、神のカードを使い始めているのじゃ」
真摯に、過去の英雄達に呼びかけるユイミン。
其れはA&Wと封神武侠界という二つの英雄が親しい世界に生まれた故の敬意。
「だから、力を貸して欲しいのじゃ。きっと、まだ見ぬデュエルかカードのフォーミュラが出てくる前に――お主たちと一緒に楽しくデュエルできるように、馴染みたいのじゃ」
その言葉と同時、ユイミンの掌に『人のカード』が飛翔する――
「……ありがとう。よろしくのぅ♪」
感謝の言葉を述べ、ユイミンは大事に『人のカード』を仕舞いながら遺跡を去るのであった――
今回ユイミンが確保した『人のカード』――
名称:河内の小虎・モルヒネ。
絵柄:虎柄のスカジャンを羽織った女子中学生番長。
効果:反骨精神。相手の高レベルモンスター(主に神)の効果を無効化する。
大成功
🔵🔵🔵