【情報演習】仮想空間を体験しよう!
●注意
当依頼は、PBWアライアンス『コイネガウ』からのシナリオです。
PBWアライアンス『コイネガウ』の詳細を以下でご確認お願いします。
公式サイト:(https://koinegau.net/)
公式総合旅団:(https://tw6.jp/club?club_id=4737)
●
「さて、そろそろ期末試験の時期ですね!」
希島学園大学に通う異界留学生の彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)が、集まった学生たちを前に妙に楽しそうに語りかけている。
試験なのになんでそんなに楽しそうなの?という疑問はごもっとも。
とはいえ今回は実際に楽しそうな話ではあるのだ。
「学園にも設備が整ったという事で、今回から情報科目でバーチャルの授業が始まるんです」
今まではPCやタブレットでの授業だったが、仮想現実を五感で体験できるカプセル状の装置を1教室分用意できたことにより、これからバーチャル空間での授業が行われることになるのだ。
「そこで、最初の体験会という事で、今回の期末試験の科目の中に情報演習が組み込まれたというわけです」
つまり、試験とは言うが、今回は基本的に演習という形で体験するのが目的という事だ。
なので気楽に挑んでほしい。
「さて、やること自体はシンプルです。皆さんは、仮想現実体験装置……名称は『コクーン』といいますが、そちらを扱ってもらいます。自分自身のアバターを設定し、仮想空間へとログインして、そこで視覚や聴覚、あるいは触覚も含めて、五感がどう感じられるのかを体験してください。
私もですけど、|異界留学生《猟兵》の中には、実際に生身の身体でゲーム世界に入ったことある人もいるかもしれませんが、ここで行われるのはあくまでも仮想空間で、実体のないアバターを動かすことになります」
装置に座って、ヘッドセットを装着した時点で、自分自身の肉体をベースにしたアバターが自動生成される。
それをベースにアバターを手動で調整して、好みのアバターを設定した時点で、仮想世界へログイン。
なお、あまりに本人の肉体とかけ離れたアバターは設定できない。身長体重などは自由に弄られるが、本人が持っていない器官の感覚は再現できないため、異性になったり異種族になったりはできないので注意。
「当然、アバターで仮想空間にいるわけですので、そこで何があっても実際の肉体には影響はありません。ですがあまりにも強い衝撃などあれば、精神の方に負担がかかりますので、無茶なことはしないで下さいね」
例えば、死ぬような目に遭えば、現実の肉体には何ともなくてもショックで精神に障害が起こる可能性は否定できないわけだ。
「それだけ注意して、あとは仮想空間で色々なことを体験して、レポートとして提出してくれればOKです。
今回ログインする仮想空間の内容は、風景的には希島の住居地区を模した無人の住宅街という感じです。建物の中にも入ることはできるそうですよ」
言ってしまえば、仮想現実のオープンワールドゲームを遊ぶようなものだ。
確かに試験といいつつも、いちごが楽しそうにしているのはわかる。
「あ、何もなければレポートも書きにくいでしょうから、課題として1つ出ています。課題は、仮想空間における人との触れ合いがテーマです。同じ仮想空間内にログインしている人と積極的に触れあってみてくださいね」
なお、いちごも詳しくは語らなかったが、その触れ合いというのは、肉体的な接触を意味する。
身体に触れて、触れられて、それに伴う触覚を感じたりしてみてほしい。とのこと。
……仮想でも性的感覚を感じることができるのか、というのも今回の目的だとか。
「……あと、注意事項ですけれど、まだ衣服の|演算《エミュレート》が十分できていないそうなので、今回の演習に限っては、アバターは全員裸になるそうです」
最後にいちごは目を逸らしつつそれだけ付け加えた。
雅瑠璃
注:このシナリオは、コイネガウ暦20X4年1月における「期末試験」の物語です。
希島学園の3箇所の試験場をクリアすると新しい「種族とジョブ」の報酬が出ます。
各MSによるシナリオはどれも内容が独立している為、重複参加に制限はありません。
注2:試験と報酬の一覧表は以下です。
ヤタ・ガラスMS:【地理演習】。日常。ジョブ「組合員」が報酬。
雅瑠璃MS:【情報演習】。お色気。種族「ゲームプレイヤー」が報酬。
黒代朝希MS:【伝説演習】。お色気。種族「新しい妖怪」が報酬。
というわけでこんにちは。またはこんばんは。
雅です。
今回は、PBWアライアンス「コイネガウ」のMSとしてシナリオとなります。
よろしくお願いします。
さて、オープニングでいちごも語った通り、今回は希島での期末試験の物語。
バーチャルリアリティな仮想空間での演習ということになります。
そしてがっつりお色気依頼になります。
基本的にプレイング次第ではありますが、当然そういうお色気展開になります。
なので、苦手な方は参加をお控え下さる様にお願いします。
それと、プレイングによっては全採用とはならない場合がありますので、ご了承ください。
さて、注意事項ですが。
①仮想現実装置『コクーン』とは。某身体は子供頭脳は大人な名探偵の映画6作目で出てきたような、あるいは|剣《ソード》で|美術《アート》なオンラインとか、そんな感じのモノを想像してください。ちなみに筆者的には某混沌の魔王です。マイナーですが!
②アバターは、本人と同じ性別同じ種族ですが、年齢や身長体重プロポーションなどは自由に設定可能です。
③まだ服の実装ができていないので、アバターは全裸になります。
④仮想空間内は、無人の住宅街です。演習参加者以外はいません。(モブの演習参加者のアバターはいます)
というこの状態で、PC同士なり、NPCなりと接触して、身体を触った感触とか、性感覚などを確かめてみるというのが、今回の演習目的になります。
ちなみにいちごも演習は受けますので、仮想空間内で出会うかもしれませんね。あ、いちごは本来の肉体とほぼ変わらないアバターで参加しています。
では、皆さんのプレイングをお待ちしてます。
第1章 日常
『プレイング』
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POW : 肉体や気合で挑戦できる行動
SPD : 速さや技量で挑戦できる行動
WIZ : 魔力や賢さで挑戦できる行動
イラスト:YoNa
👑11
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ヨウ・ツイナ
【コウネリ】
※フォルティスはヨウの恋人です。
ふふふ~。気になっていたんでござるよ!
この世界。ここでならフォルティス殿と思う存分、くんずほぐれずと絡めるでござろう?
フォルティス殿にはまだ言ってないでござるが。
ここはまだ開発中で裸がデフォルトでござるよ!フォルティス殿。
はぁ、フォルティス殿の匂いでござる。この耳の後ろ、髪をかき分けた頭、そして雄の匂いでござるな…変わらぬ…変わらぬでござるな!
フォルティス殿の慌てよう、かわいいでござるな。
ふふふ、私達は恋人同士でござる。
お風呂に共に入るぐらい、気にすることないでござろう?
(フォルティスの屹立した男根を手で刺激しつつ)
では、お味の方も確認させていただくでござるよ。
フォルティス殿のお味を…(フェラチオを始める)
(良いでござるよ、自分の思う通りに動いて。それが私の幸せでござる、匂いを、フォルティス殿をこすりつけてくだされ。)
ふふ、まだまだ男根はご立派でござるな。萎え知らずでござるからな、演習が終わるまで絞り取ってやるでござるよ、フォルティス殿。
フォルティス・ワーライン
【コウネリ】
※ヨウはフォルティスの恋人です。
今回は、ヨウと一緒にこの世界に来た。
俺達2人とも、この世界のことが少し気になっている。
少し、体験してみることにしたよ。
…うん?ヨウ、お前服はどうしたんだ!?
お、俺も裸か。そうか、感覚を調べるってことだったからな。
最初からこの姿だったってことか。失念していたよ…(頭を抱えて)。
身長も体重も種族も元と変わらないって感じだな。
と、とりあえず。他の参加者に見られても困る。
マンションの一室でも入ろう。
はぁ、だめだ。勃ったままだ。
ヨウは待っててくれ、風呂で少し確認してくるよ。
…やっぱ待ってくれないよなヨウ。
はぁ、ヨウのフェラチオに何回抜かれたことか。
その唇、その潤んだ眼。その表情がくるものがあるよ。
腰が勝手に動いてしまう。
だめだ、これじゃイラマチオになる…我慢できないな…!
出るっ…!
はぁ…っ…うっ。イったばかりでも2発目3発目と求めてくるのが…!だが、69の体勢になって俺もヨウの秘所を指で刺激してやる…!どうだ・・・リアルと同じならここが弱いはずだ…!
●
前々から|この世界《希島》のことが気になっていたというヨウ・ツイナ(絶対守護の女武者・f18276)とフォルティス・ワーライン(宇宙を駆けるケントゥリオ・f18278)の2人。
恋人同士2人で、希島学園への体験入学として、情報演習に参加することにした。
さっそく仮想現実装置『コクーン』に身体を横たえ、仮想空間へとログインしていく。
(「ふふふ~。ここでならフォルティス殿と思う存分、くんずほぐれずと絡めるでござろう?」)
という恋人の内心には気付かないまま。
さて、仮想空間内は希島の住居地区を模した住宅街だ。2人がログインした周辺には、他の演習参加者もいないようで、閑散としている。
そしてこの仮想空間はまだ開発した手で調整中という事もあり、衣服のデータは存在していない。
つまり。
「……うん? ヨウ、お前服はどうしたんだ!?」
目の前に全裸の恋人が現れたものだから、さすがにフォルティスは驚愕の表情を浮かべた。驚愕しつつも、視線は恋人の裸から目を離せない。彼女が隠そうとしていないものだから、上も下もモロに全部見えている。
もっとも、これはフォルティスが説明された話を失念していただけのこと。そして素っ裸でも、ヨウの方は気にした様子もない。
「ここはまだ開発中なので、裸がデフォルトでござるよ! フォルティス殿!」
裸を見せつけるようにニコニコと笑顔でヨウはそう言う。もともと裸でくんずほぐれつをしようとしてフォルティスを誘ってきたのだから当然か。
「……あ、俺も裸か。そうか、感覚を調べるってことだったからな……最初からこの姿だったってことか。失念していたよ」
フォルティスも、ようやくおのれの失念に気付いて、頭を抱えだす。自分がフリチンで街中に立っていることもそうだが、恋人が全裸を晒して街中にいるのもやはりよろしくない。
ちなみに2人ともアバターの姿は、現実の自分達と全く同じように設定している。
なので、見た目的には本当に、白昼堂々と街中で露出しているような感覚だ。
今は他の演習参加者の姿は近くにはいないが、このまま放置しているといつ、恋人の裸を他の男に見られるかもわからない。
「と、とりあえず場所をかえよう。確か建物の中は無人だとか言っていたし、そこのマンションにでも……」
あくまでも住宅街を模しただけなので、住人は設定されていない。
そのことを思いだし、フォルティスはヨウの手を引いて、慌てて手近にあったマンションの自動ドアをくぐり、そのまま開いている部屋へと飛び込んでいった。
そんな慌てる恋人の姿を見ながら、ヨウはにまにまとご満悦の笑顔を浮かべている。
(「フォルティス殿の慌てよう、かわいいでござるな! それに繋がれている手の感触、生身と変わらぬ感触! 仮想空間の技術は素晴らしいでござるな。手の感触のみならず、匂いまで感じられる……はぁ、フォルティス殿の匂いでござる。あの耳の後ろも、髪をかき分けた頭も、そして雄の匂いもなにもかも! 変わらぬ……変わらぬでござるな!」)
実をいえば、先程から、恋人の裸を見てフォルティスの雄の象徴はしっかりと反応してそそり勃っていたりするのだが、ヨウはしっかりとそのことにも気づいており、フォルティスに手を引かれている間も、男根から漂ってくる雄の匂いを堪能していたりする。ご満悦の笑顔なのはそういうことだった。
「とりあえず、誰もいないみたいだな。部屋の設備が使えるか確認してくるから、ここで待っててくれ」
マンションの一室にヨウを連れ込んだフォルティスは、至極平静を装いながら、彼女をリビングに残したままバスルームの方へと向かっていった。ヨウの返事は待たず、有無を言わせないままの行動。これにはもちろん理由がある。
(「……はぁ、だめだ。勃ったままだ。風呂場で処理して落ち着かせないと……」
フォルティスは、まだ自分が勃てていることに気付かれていないと思っているようで、気付かれないうちに鎮めようとひとりになりたかったのだ。
自らの男根を触ってみると、生身のモノと同じように熱く脈打っている感覚がある。
「本当に、感覚そのまんまなんだな……」
とにかく早く処理して鎮めないと、そう思いながらフォルティスは、先程見た恋人の裸を思い浮かべながらしごき始めた。くっきりと全部見えてしまったので、今でも目の前にリアルに浮かんでいるようだ。
「……って、なに入ってきてるんだ、ヨウ!?」
リアルどころか本人だった。
「ふふふ、私達は恋人同士でござる。お風呂に共に入るぐらい、気にすることないでござろう?」
当然フォルティスが勃たせていたことは承知だったヨウだ。1人でバスルームに駆け込んだ理由も察している。
だからヨウは、恋人の代わりに自らの手で、屹立した男根をしごき始めた。
「お、おい……」
「ひとりでしようだなんて、水臭いでござるよ?」
「くっ……やっぱ待ってくれないよなヨウ」
「当然でござる。では、お味の方も確認させていただくでござるよ」
「お、おい、やめろ、それは……んぁっ!?」
「フォルティス殿のお味は……と」
手で擦るだけではヨウも満足できない。先程から漂ってくる|雄《フォルティス》の匂いに我慢がならず、ヨウはぱくりとフォルティスの男根を咥えて舐め始めた。
ヨウの暖かい口に包まれて、舌で亀頭から先端からレロレロと舐められて、じゅるじゅるとバキュームのようにすすられて、あっという間にフォルティスは果ててしまった。濃厚な雄の匂いと共に大量の子種を、ヨウの口の中へと解き放っていく。
「はぁ、はぁ……」
だが、放出してもまるで男根が静まる気配はない。変わらず硬くそそり勃ったままだ。
なので、ヨウのフェラチオも終わらない。まだまだその舌で唇で、フォルティスに刺激を、快楽を与えていく。
そして何度も何度もヨウの口の中に発射していくフォルティス。
「……その唇、その潤んだ眼。その表情がくるものがあるよ。ダメだ、腰が勝手に動いてしまう」
次第にフォルティスは、ヨウの頭を掴んで、自ら腰を振り始めた。フェラチオを受けるのではなく、自らイラマチオでヨウを犯していくように。
「ダメだ、こんな乱暴な事……」
「良いでござるよ、自分の思う通りに動いて。それが私の幸せでござる」
「ヨウッ……!」
そんな乱暴な行為も受け入れてもらったことで、フォルティスはますます激しくヨウの喉の奥を突いていき、そして、これまで何度も出していたにもかかわらず、それ以上に大量の子種をヨウの口の中に解き放つのだった。
「我慢できないな……! 出るっ……!」
「匂いを、フォルティス殿をこすりつけてくだされ……!」
その後、2人は場所をベッドルームへと移した。
ベッドの上で重なり合って、互いの肉体の感触を確かめ合う。
「ふふ、まだまだ男根はご立派でござるな」
「お前こそ、ここはこんなに濡らしているじゃないか。ここが弱いんだろ?」
シックスタインの体勢で、互いの性器を弄り合う2人。ヨウがフォルティスの男根を咥えれば、フォルティスはヨウの秘所を指で広げて|膣《アナ》の中をほじくるように舌で舐めて愛液をすすっていく。
そうして互いが同時に精を放出し、潮を吹いたのち、今度は体勢を変え、正面から抱き合った。
「はぁ……っ……うっ。イったばかりでも、2発目3発目と求めてくるんだなぁ……!」
「お互い萎え知らずでござるからな、演習が終わるまで絞り取ってやるでござるよ、フォルティス殿」
フォルティスは自らの男根を、ヨウの待ち望んでいた秘所へと挿入した。
イったばかりという事もあり、挿入の刺激だけ出もまた軽く絶頂してしまう2人だが、それでますます燃え上がって、激しく腰を動かしあう。
その後も何度も何度もフォルティスはヨウの|胎内《ナカ》へと子種を注ぎ込み続け、ヨウは己の|子宮《ナカ》に愛する者の子種を注がれた悦びで幾度となく絶頂して……。
そうして2人は、演習の時間が終わるまで、延々と、互いの身体の感触を味わい楽しみ合ったのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
霧沢・愛里
◎❤❤❤
【恋華荘】
仮想空間でアバターの調整も可能かぁ。
折角だし、お母様ぐらいおっきなおっぱいにしちゃおうかな。
えへへ、お父様見て見てー❤
(とか言いつついちごさんに押し付けに行っちゃったり)
ふふ、あかりちゃんもおっきくて素敵❤
お父様、いっぱい触ってあげてね❤
裸なのは…今はあいり達だけだし、ちょっとびっくりはするけど気にはならない、かな?
お父様には寧ろ見て欲しいし❤
だからウルフィちゃんも恥ずかしがらず…ね?
大丈夫よももちゃん、お父様はちゃんとあいり達みんなを作ってくれるもの。
ね、お父様❤
…って、ゆーりちゃん?
…ふふ、それは素敵ね❤お父様に、もう一度はじめてを…❤
(提案に乗って処女膜再生しちゃい)
見ててねウルフィちゃん、あいり達がお父様と愛し合うトコ…❤
…んっ、くぅ…❤
やっぱり、痛いけど、嬉しいの…❤
奥までしっかり広げられて…お父様のモノになった、この感じ…❤
お父様っ、いっぱい、いっぱい出してぇっ❤
あいりにもう一度、はじめてのお父様の愛をいっぱい注いでぇっ❤
好きっ、大好きぃぃ❤
白銀・夕璃
【恋華荘】
◎♥️♥️♥️
アバターは…ほんの一年だけこそりと体つきが成長風味…
あかりちゃんには…やっぱりばれる?(てへり)
ある意味…おとーさんと、するならいつもと変わらないよ、ね?
一杯触って確かめて…お父さんの感触、記録しなきゃ
そっちはどう?あかりちゃん…?
(ふにふにすりっと開始早々いちごに甘えようと…)
おとーさん、この子(ウルフィ)…初めて?
アイリちゃんや私たちで…お手本になる?(どきどき…♥️)
んみゃ!?…ぅ…ナカ、むずって…(膜が擬似的に再現されて…あそこの違和感にもじもじ…)
折角だしあかりちゃん、私から押し倒してみて…
おとーさんに二人同時、お願いしてみる…♪
またおとーさんに…刻んで貰お…?
(後背位で割れ目少し広げて見せて…)
~~っ…♥️(伝う血に混じる愛蜜…準備は万端で…)
また…おとーさんにはじめ、て…ぅゅ、んぅっ…だいじょ、ぶ…おとーさん…うごい、てぇ…(結合部がキツくひくつき…自分からも腰が動いて…)
あかりちゃんこそ…すっごく…どきどき、伝わるの…♪(末妹に見せつけるように…)
静宮・灯璃
◎♥️♥️♥️
【恋華荘】
アバターはおっぱいをイジってみたよ♪
…あれ、ゆーりと同じ位になってるっ
そっちもイジったでしょー?(つんつん)
コレなら、あいりちゃんの景色もわかるかな?
ほらほら、パパどうかなっ♪(甘えてだぎゅむ)
いつも全部見てくれてるけど。あたし達どれ位似てる?
ももちゃん達もおいでっ、折角のチャンスだよー♪
でも、あたし達がウルフィちゃんのお手本かー…あ、それならさ!
(皆にゴニョゴニョ耳打ち、処女膜疑似再生を発案)
だいじょーぶだよ、パパだって喜んでくれるもん、きっとね♡
んっ、うまく治った…かな?ひゃわ!?(とさっと押し倒され)
ゆ、ゆーり大胆っ…うん、それじゃ喜ばそうっか…パパぁ♡
(正常位の様な姿勢で足と股を開き、初めてのソレを見せつける)
ん、ぐっ!…ああ、パパがはいってくるぅ…♡
ちょっと、いたいけど、うれしい…パパ、だいすき…♡
(血と蜜を流しつつも、奥を抉られて甘く鳴く)
やあっ、また初めてでイッちゃうよぉっ♡
ん、ゆーりもうれしそう♡(ちゅっ)
…ウルフィちゃんも、こんな感じになれるよ♪
彩波・もも
◎♥️♥️♥️
【恋華荘】
みんなで学校に通えるって聞いて、
パパに可愛い制服姿を見てもらおうと思ったんだけど、
なんか思ってたのと違ったよ!?
んー、制服姿は入学したときに見てもらうとして、
まずはパパを探さないと……って、パパも全裸だった!
なんだかもうみんなパパにくっついてるし!
パパ!
そんなことしてるなら、早くママとわたしを作ってよー!
あ、でもここってVRだからママはいないのかな?
とはいえ、ママ最優先にしてほしいのは変わらないけど……。
ママがいないなら、わたしも負けていられないかな。
あ、ほらウルちゃん、わたしたちも早く行かないと!
恥ずかしがってる場合じゃないよ!
見られるのが恥ずかしいなら、見られる前にくっついちゃえばいいんだよ!
ウルちゃんとパパにダッシュ抱きつきしたら、
早速パパにキスをして、甘えるように頬を寄せたら、耳もとで、
「今日はアバターだし、もう一回破れるんだよ」
って囁いちゃおう。
そしてしっかり2度目をしてもらうために、
お口で咥えて大きくしたり、胸はぺったんだけど乳首を擦りつけたりするね。
ウルフィ・ナヴォルスキー
【恋華荘】
◎♥️♥️♥️
(電子機器に不馴れ故、アバターは素の自分そのまま)
姉ちゃんたちと同じ学校に通えるように…って編入試験で今回受けさせて貰ったんだけど…
ハダカなんて聞いてなーい!?
(腕と手で胸や股を必死に隠そうと…)
ダディ、姉ちゃんたちを絶対見ちゃだめ!ハレンチだか…ら…
何でアイリ姉ちゃんもアカリ姉ちゃんもユーリ姉ちゃんもダディに自分からベタベタしてるのっ!?
触れ合わないと試験にならないって判るケド…
モモ姉ちゃんも何か言ったげてよぉ…
成る程見られる前にくっつき隠せば実質問題…あるよぅ!?
ぁわ、わ、わぅ…
(姉達の痴態にオーバーヒート…もも達にノせられ流され…)
う~…皆…まじまじ見ないでぇ…ん…!
(父に割れ目の奥…スキャンされた本物同然の膜を『触診』され…)
ふゃっ…あう…
姉ちゃんたちも…こんな感触、だったの…?
(触れる感触は確かに伝わって…手本の姉達の姿まざまざ思い出して…)
ぁ、だでぃ…
(抱き締め…受け入れ…痛くて…)
いっ、た、あっ…ぃたぃ、よぅ…!(けれど中は…ぎゅうと包んで離さず…)
●
希島の住宅街を模した仮想空間の中、5人の少女たちが姦しく集っていた。
主に騒いでいるのはそのうちの2人。
「パパに可愛い制服姿を見てもらおうと思ったんだけど、なんか思ってたのと違ったよ!?」
「ハダカなんて聞いてなーい!?」
この春から希島学園に編入する事になって、編入試験代わりに今回の情報演習に参加した2人、彩波・もも(彩波家長女・f29911)とウルフィ・ナヴォルスキー(響き奏でる聖歌・f42329)は、素っ裸になってしまったアバターの姿に驚いていた。特にウルフィの方は、裸でいることになれていないがために、顔を真っ赤にして、胸や股間を必死に隠そうとしている。
……いや、それを言うのなら、裸でいること自体はそれほど恥ずかしがっていないももと、見守っている他の面々……霧沢・愛里(ヌーベル・エルダー・f34610)、静宮・灯璃(天明星・f32757)、白銀・夕璃(地暮星・f32758)の3人……の方がおかしいのかもしれない。
「早くお父様来ないかしら……? お母様くらいおっきく調整したアバター、お父様に早く見て欲しいなぁ♥」
「あたしもおっぱいイジってみたんだけど……ゆーりもなんだかひとまわりおっきくなってる?」
「あ、あかりちゃんにはやっぱりバレちゃう? こっそり少しだけ成長させてみたんだけど……」
「ん-。パパはやっぱりおっきいのがいいのかなー? でも早くママとの間にわたしを作ってほしいし、ママみたいなぺったん体型にも興味持ってもらわないといけないから、わたしはこれでがんばるよー!」
すっかり状況を受け入れたらしいももも含めた4人は、互いの|裸《アバター》についてきゃっきゃとはしゃいでいた。どうやら愛里、灯璃、夕璃の3人は、それぞれ胸の大きさを上方修正していたらしい。3人とも年齢の割には十分発達した豊かなバストの持ち主だが、それぞれ自分たちの母親を目指してサイズアップさせているのだ。
一方のももは、年下であるウルフィにも劣るこの中では唯一のぺったん体型なのだが、ももの母親も同様の体型なので、あえてそこを弄るつもりはなかったらしい。
「ね、ねぇ、姉ちゃんたち、なんでそんな平然としているの……?」
ただ、そうやって裸ではしゃいでいる4人の姿は、ウルフィにとってはどうしても信じがたいというか受け入れがたいものなのかもしれない。なぜなら、この場所にて合流しようとしている相手がもう1人いるからだ。
「……って、ダディ来た!? ダディ、姉ちゃんたちを絶対見ちゃだめ! ハレンチだか……ら……」
「みんな、揃ってる……ね、えっ、ちょっ!?」
この場に呼ばれた6人目、彼女たち5人の共通の父親である彩波・いちごが現れたのだった。
「えへへ、お父様見て見てー❤」
「ほらほら、パパどうかなっ♪」
「いっぱい触って確かめて、おとーさん」
「なんだかもうみんなパパにくっついてるし! わたしも負けていられないかな!」
いちごの姿に気付いた愛里、灯璃、夕璃の3人は、我先にといちごに駆け寄っていき、ぎゅむぎゅむとそれぞれの、生身よりもワンランクアップした乳房を押し付けるように抱き着いていくのだった。
「何でアイリ姉ちゃんもアカリ姉ちゃんもユーリ姉ちゃんもダディに自分からベタベタしてるのっ!?」
「ほらウルちゃん、わたしたちも早く行かないと! 恥ずかしがってる場合じゃないよ!」
そして出遅れたもももまた、恥ずかしがるウルフィの手を強引に引っ張って、3人に囲まれている隙間を狙うように、ダッシュ抱きつきを極めに行くのだった。
と、5人の異母姉妹に囲まれしがみつかれて、いつものことながら苦笑している彼女らの父親のいちごである。
愛里、灯璃、夕璃、もも、ウルフィの5人は、全員が未来から来たいちごの娘を自称する子供たちだ。それぞれ全員母親は違うという。灯璃と夕璃こそ同じ世界線での生まれらしいが、それ以外は全て異なる世界線から来たらしい。とはいえ、世界線が違ってもそこは姉妹であることには違いなく、全員仲良く姉妹として恋華荘で暮らしている。
特に仲がいいのが、愛里と灯璃と夕璃の上の3人だ。この3人は共通して、娘でありながら父親のいちごのことを女として愛し慕っているので、父は希島の大学に留学する話を聞いてすぐに自分たちもと同じ希島学園へと編入してきた。
一方で、ももは、|いちご《パパ》に女性として愛されたいという気持ちはあるものの、自分の母がいちごの実の妹だという事もあるので、最優先は母といちごが結ばれること。そのため3人ほど積極的ではなかった。
最年少のウルフィに至っては、母親が誰かは不明……もちろんウルフィ自身は知っているが、恋華荘の中にいるいちごの恋人たちの中にはいないらしい……という事もあり、また恋華荘に現れたのが最近という事もあって、まだ姉妹のノリには馴染めていないようだ。いや、実の父親相手に裸でべたべたする事に慣れるという方が常識外れではあるのだろうけれど。
ともあれ、そんな妹2人もまた、一緒の学園に通うべく演習に参加したわけである。
そして、仮想空間の中で落ち合う場所を決め、集合した6人は、手近にあった無人のマンションの中へと入り、その寝室で色々と続きをすることにした。
「裸でも……今はあいり達だけだし、気にしないでいいんじゃないかな。お父様には寧ろ見て欲しいし❤ だからウルフィちゃんも恥ずかしがらず……ね?」
「アイリ姉ちゃん、ダディが一緒だから気にするんだって!」
「ある意味……おとーさんと、するならいつもと変わらないよ、ね?」
「ユーリ姉ちゃん、いつもしてるのっ!?」
「いつも全部見て、いっぱい触ってくれてるもんね。だからウルフィちゃんも、折角のチャンスだよー♪」
「そのいつもがおかしいって、アカリ姉ちゃん! ……そりゃ触れ合わないと試験にならないって判るケド……モモ姉ちゃんも何か言ったげてよぉ……」
「見られるのが恥ずかしいなら、見られる前にくっついちゃえばいいんだよ! ウルちゃん!」
「成る程見られる前にくっつき隠せば実質問題……あるよぅ!?」
恥ずかしがるウルフィを積極的に混ぜようと後押しする4人。
もちろん、愛里、灯璃、夕璃、そしてももも、恥ずかしさも照れも何もなく、積極的に|演習課題《身体の触りっこ》をやっていた。いちごの方でも、課題は課題なので、苦笑しながらも娘たちの身体を弄っている。
「さすがにみんな一緒だとわからないから、順番に!」
「「「「はーい!」」」」「は、はいぃ……」
というわけで、いちごは1人ずつ、娘たちの身体を触っていく。
「どう、お父様? お母様くらいおっきくしてみたんだけど♥ あんっ♥」
「確かに……そのうち愛里もこれくらいになるんですかね……?」
「その時は生身のあいりも楽しんでね♥」
まず最初に愛里の乳房を軽くこねこねと揉んで、それでは次にと相手を変えようとしたところで、愛里に手を掴まれる。
「お父様、まだ続きがあるのよ」
「えっ?」
元々仮想空間内でのアバターの感覚を体験するという演習だから、いちごとしては軽く胸を揉む程度で終わらせるつもりだった。そもそも胸を揉むのもどうかとは思うのだけれども、特に|愛の強い3人《愛里・灯璃・夕璃》は、それくらいしないと収まらないだろうとはいちごも理解しているので、胸の愛撫くらいで済ませようと思っていたのだ。
だが、愛里は、いちごの手を掴むとそのまま自分の秘所へと導いた。こちらも触ってみてと、いちごの耳元で囁いてくる。仕方ないですねといちごは愛里のワレメに指を這わせて……そこで違和感に気が付いた。
「……あれ? なんだか妙に硬いような……」
「ダディ、なんでアイリ姉ちゃんのそこの感触の違いなんてわかるの……?」
見ていたウルフィから至極もっともなツッコミも入るのだが、それこそこの父娘には今更だろう。ウルフィ以外の全員はその言葉をスルーし、いちご以外の4人娘はにこにこと笑っていた。
「お父様、あいりたちのおっぱいみたいに、アバターの姿はいろいろ調整が効くじゃない?」
「え、ええ……」
「だからね、パパ。今日はそういうアバターにしたし、もう一回破れるんだよ?」
種明かしとばかりに、戸惑ういちごにさっと抱きついてきたももが、頬にちゅッとキスをしながら耳元で囁いてくる。
「や、破れる、とは……?」
「おとーさん、ウルフィちゃん、初めてだよね? だから、私たちで、お手本になろうって……」
「あたし達がウルフィちゃんのお手本だからさ、処女膜を再生したアバターにしようって提案したんだよ。パパだって喜んでくれると思って♥」
さらに逆側から夕璃と灯璃もすり寄りつつ、とんでもないことを言いだした。
つまり、愛里、もも、夕璃、灯璃の4人のアバターは、いまだ男性を知らない処女の肉体という形で仮想の肉体を構成されているというわけだ。これを直接提案したのは灯璃のようだが、そもそもの話としてウルフィのお手本として自分たちの初体験(のやり直し)を見せようと言い出したのは誰なのか……。
「姉ちゃんたち何言ってるのさー!?」
「別にこの演習そこまでする必要なんてないんですけどーっ!?」
呆気にとられて大きな声をあげてしまうウルフィといちご。
だが、一番手の愛理は、戸惑ういちごに妖しく囁きかける、自ら、処女となった秘所を広げて見せながら。
「お父様、もう一度はじめてを……❤ 見ててねウルフィちゃん、あいり達がお父様と愛し合うトコ……❤」
「あ、愛里……」
そしてまだ煮え切らないいちごの肉棒に、ふにっとささやかな柔らかいものが押し付けられた。何かと思えば、ももの淡い乳房だ。
「パパにしっかりと2度目をしてもらわないとね♪」
ももは健気に、淡い乳房をこすりつけ、ちっぱいずりいちごの肉棒を大きくさせようと奉仕を始めた。少しずつ反応し始めた肉棒を口で咥え、むくむくと大きくさせていく。
「ホントはママを優先してほしいけど、今はママもいないしね。だったらわたしだってあいりちゃんたちに負けていられないもん♥」
「大丈夫よももちゃん、お父様はちゃんとあいり達みんなを作ってくれるもの。それにあいり達の子供だって……ね、お父様❤」
上半身に豊かな胸を押し付け、いちごの乳首をチロチロと舐める愛里と、下半身に淡い乳房をこすりつけ、ちっぱいと口で奉仕をするももの、2人がかりの攻めでいちごの理性も陥落したのか、愛里とももの2人をベッドへと押し倒していった……。
「ぁわ、わ、わぅ……」
「あいりちゃんもももちゃんもいいなぁ。あたしたちも早く順番来ないかなぁ……?」
「折角だしあかりちゃん、私達も、おとーさんに2人同時、お願いしてみる……?」
真っ赤になって顔を覆いつつも、指の隙間からチラチラ見ているウルフィと、見ているだけで我慢できなくなってきたのか互いに軽く触れあって慰め合っている灯璃と夕璃の3人に見守られながら、愛里とももの2回目の初体験は進んでいく。
「お父様……もう、いつでも準備万端だから、早くあいりの中にきて……♥」
「パパぁ、わたしにも早くちょーだい♥」
肉体の感覚が処女に戻っている2人に痛みを与えないようにと、いちごは丁寧に愛撫を繰り返していた。愛里の乳房を揉み、もものお尻を撫で、愛里のワレメに指を入れて軽く擦り、もものワレメを広げて舌で舐めて……。
そうしてトロトロにほぐれて愛液が溢れている秘所を、2人は自ら広げていちごにアピールする。
「では……っ、痛くありませんか……?」
「……んっ、くぅ……❤ やっぱり、痛いけど、嬉しいの……❤ 奥までしっかり広げられて…お父様のモノになった、この感じ……❤」
「わたしもっ、パパの熱いのをお腹のナカで感じて、痛いよりももっともっと嬉しいんだよっ……♥」
いちごは、抱き合うように上下に重なった愛理とももの2人に、順番に挿入していった。まずは下にいる愛里に正常位の体勢から処女膜を貫いてひと擦りすると、そこでいったん抜いて上にいるももをバックから挿入して処女膜を貫いていく。
そうして、抜いては挿し、挿しては抜いて、2人を同時に愛していった。
愛里とももは、互いの快楽を共有するかのように、唇を重ね、互いの身体を愛撫し、そして自分たちの|膣内《ナカ》を往復する父の熱を感じ、甘い悲鳴を上げ続け、やがて2人同時に絶頂を迎える。
そしていちごも、そんな2人と時を同じくして絶頂に至り、ももの|子宮《ナカ》へと発射しつつ、発射の最中に素早く抜き挿しして残り半分の精は愛里の|子宮《ナカ》へと注ぎ込ませていった。
自らの|胎内《ナカ》からこぼれ出る愛しい父の精と破瓜の血を見ながら、幸せそうに微笑む愛里ともも。
そして2人に同時に注ぎ込んだいちごは、今度は夕璃と灯璃に押し倒された。
「おとーさん……今度はわたし達にも刻んで……?」
「ひゃわっ!? ゆ、ゆーり大胆っ……うん、それじゃお願いね、パパぁ♥」
いや、より正確に言えば、夕璃が灯璃を押し倒して、そのついでにいちごの視線を自分達に向けさせたというべきか。夕璃と灯璃は、先程愛理とももがそうだったように、互いに抱き合う形でベッドに横たわり、下になった灯璃と、上になっている夕璃の2人して同時に自らくぱぁとトロトロに熱く蕩けた秘所を見せつけていた。
どうやら、愛里とももがしている姿を見ながら、2人で慰め合って準備を済ませてきていたらしい。
だから、愛撫もいらない、今すぐに入れてほしい、2人一緒に愛してほしいと、声を揃えていちごを求める。
邪魔にならないようにとベッドから出た愛里とももが、真っ赤になって硬直しているウルフィを左右から捕まえて、3人の行為を見守らせる中、いちごと夕璃と灯璃の2回目の初体験が始まった。
「それじゃ……2人とも、いきますよ」
「うん、きて、おとーさん♥」
「パパ、早くぅ……♥」
いちごはまずは、バックの体勢でお尻をフリフリと誘っている夕璃に、まだまだ元気いっぱいな肉棒を突き刺していく。プチプチと処女膜を引き裂いて、一気に奥まで貫く痛みに、夕璃は思わず眼もとに涙を浮かべるが……気遣ういちごに、大丈夫だと笑顔を向けた。
「~~っ……♥️ また……おとーさんに、はじめ、て……ぅゅ、んぅっ……だいじょ、ぶ……おとーさん…うごい、てぇ……♥」
愛液と破瓜の血が混じった液体を結合部からぽろぽろ垂らしつつ、いちごは夕璃の腰をパンパンと打ち付けていく。夕璃もまた自ら求めるように腰を動かし、いちごの熱を逃すまいと全て受け止めていった。
破瓜の痛みをやわらげさせようと、下にいる灯璃は夕璃の乳房を揉み乳首を咥えて愛撫の手伝いをしていた。
すると突然、今度は灯璃の下腹部に熱い肉の塊が突き刺さる。
「ん、ぐっ! ああ、パパがはいってくるぅ♥ ちょっと、いたいけど、うれしい……パパ、だいすき……♥」
夕璃から抜いた肉棒を今度は灯璃につき挿し、同じように灯璃の処女膜をも貫いたのだ。
そうして破瓜の血と愛液をまき散らしながら、いちごは夕璃と愛里の2人を交互に突き挿し貫き愛していく。有利と灯璃も互いに愛撫し合い同時に官能を高めていく。
「ゆーり、なんだかすっごくうれしそう♥」
「あかりちゃんこそ……すっごく、どきどき、伝わるの……♥」
互いに感じ合い、快楽を分け合うようにキスを交わしながら、夕璃と灯璃もまた同時に絶頂を迎えた。
そうして、愛里とももにしたように、夕璃と灯璃にも、絶頂の最中に抜き挿しする事で、2人同時に|子宮《ナカ》へと精を注ぎ込んでいく。
「やあああああっっっ♥ また初めてでイッちゃうよぉっ♥」
「んああっ♥ ウルフィちゃん、見ててくれた……? ウルフィちゃんもこんなふうに気持ちよくなろっ……♥」
夕璃と灯璃は、真っ赤な顔でずっと見ていたウルフィに目配せしながら、気持ちよさそうな声をあげてイったのだった。
「あわ、ぁわわわ……」
4人の姉達の痴態を見て、ウルフィは完全に思考がオーバーヒートしていた。
父親と交わるなんていう、今までの常識では考えられない愛の形を見せつけられ、しかもそれで4人の姉達は最高にシアワセそうなトロ顔を見せている。
「ほら、次はウルちゃんの番だよ!」
「お父様に愛してもらってきてね♥」
そうしてまともに思考もできないほどに頭が真っ白になっているまま、ももと愛里に押し出されるように、ベッドの方へと歩を進めてしまう。ベッドの上からは、夕璃と灯璃が手を伸ばして引き上げられ、いちごの見ている前で2人がかりでウルフィの脚を広げさせてワレメの奥まで見えるようにくぱぁと広げさせた。
「だ、ダディ、みんなも、まじまじ見ないでぇ……んぅ……♥」
いちごもまた4人の娘に促されるままにウルフィの股間へと指を伸ばす。
触診をするかのように優しくウルフィの|膣内《ナカ》に触れていくいちごの指。
4人と違い、本当の意味で経験のない処女であるウルフィだ。しかも年齢的にも姉妹の中で一番の年下。だから十分に昂らせてほぐしてあげなければ痛みもきついだろう。
アバターであっても、その感触は本物と同じ感覚を持つ。本物と同じ刺激が脳内に奔る。
「ふゃっ……あう……姉ちゃんたちも……こんな感触、だったの……?」
顔を赤くし、身体を火照らせ、熱を帯びた思考で、少しだけ艶の籠った声で、ウルフィはそんなことをぽつりとつぶやく。それは|ダディ《いちご》に向けたものか、それとも|姉ちゃんたち《愛里、もも、夕璃、灯璃》に向けた問いなのか。
4人の姉妹は、声を揃えて、嬉しそうに、父に愛された気持ち良さを語り、いちごもまた4人の初めての様子を思い出したのか、これくらい準備ができていれば痛みもあるけど快楽も感じられるはずだと微笑む。
それらの言葉に、先程まで見立て混を思い出したのか、顔を赤くしたウルフィは、こくりと頷いた。
「ぁ、だでぃ……いっ、た、あっ……ぃたぃ、よぅ……!」
ギリギリとウルフィのまだ幼い日列をこじ開けながら、いちごの肉棒が挿入されていく。
まだまだ快楽よりも破瓜の痛みが強く、涙目になり苦しそうな声をあげるウルフィ。だけど、4人の姉達が優しくウルフィの手を握ったり、キスをしたり身体を嘗めたりと、痛みを和らげさせ安心させようと奉仕していくうちに、ウルフィの呼吸も少しだけ落ち着いてきた。
その間動かずに止まって気遣っていたいちごも、ウルフィの様子が落ち着いてきたのを見て、ゆっくりと抽送を開始する。
「ぁ、だ、ダディの、熱いのが、動いてる……あああっっ♥」
ゆっくりと動く中、愛液と破瓜の血が膣内の動きをスムーズにさせ、次第に痛みよりも快楽が上回っていく。
そしていちごが本格的に腰を動かし始めるころには、ウルフィの口からは甘い嬌声が漏れ出していた。
「だでぃ、だでぃぃぃ……あああああああっっっ♥」
そして自らの|子宮《ナカ》に父の精が注ぎ込まれたことを感じながら、初めての絶頂を迎えるウルフィであった。
「これで演習おしまいかな?」
「お父様、続きは現実の世界に戻ってから、また……♥」
「ちょっ!? 今は仮想だからいいけど、現実でダディとするとか、そんな事っ!?」
「ウルフィちゃん……しないの?」
「今度は現実でもパパと初体験しなきゃじゃない?」
「そうだねー、ウルちゃん現実ではまだ処女だもんね!」
「今度はそちらでお父様に愛してもらわないと♥」
「やっぱり姉ちゃんたちの考え方おかしいってばーっっ!?」
「でも、ウルフィちゃん、気持ち、よさそうだった、よ……?」
「ねー♥」
というわけで、一応これで演習は終了したが、どこまでも姦しい異母姉妹たちなのであったとさ。
(けれど中は…ぎゅうと包んで離さず…)
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
豊原・フィリス
本来の肉体と同じアバターで参加
説明をあまり聞かずに裸で出られない人って、やっぱりいるわよねぇ
フィリスは実験の支援要員としてログインした
まあつまり、恥ずかしがって演習にならない人の所に行って触れ合う手伝いをする
それが今回のお仕事
希島では知られた未成年お断り♥映像作品の女優であり
♥なお風呂屋さんでも働いているフィリスにはピッタリの仕事かもしれない
相手はちょっと気弱そうな青年ね
あらぁわたしの事知ってるのぉ? もちろん本物よぉ
そう……予約できなかったのね、あまり出られなくてごめんなさいねぇ
じゃあ完全にお店と同じ事は出来ないけどぉ、時間までここで楽しみましょう
まずキスで気分を盛り上げて……
ふふ、おっきいのがますます大きくなったわぁ
まるでフィリスの口で洗う様な即尺サービス
でもイク寸前で寸止め
お口もいいけどぉわたしのココにしませんか?
な・ま・で
バーチャル空間ならゴム無しも問題ないわぁ
お店と同じにできない代わりにじっくりとサービスしてあげる
ソファに座りながらやキッチンで後ろからなど時間いっぱい楽しんだ
●
「ふむ……?」
今回の演習の支援要員として参加した豊原・フィリス(セクシー系バーチャルキャラクター・f15722)は、周囲を見回して演習参加者を探していた。
仮想現実の街の中、裸で歩くフィリスの周りには、一見して人はいない。いや、本当は何人もの人がログインしているはずなのだ。ただ恥ずかしがって建物から出てこようとしないだけで。
「うーん。説明をあまり聞かずに裸で出られない人って、やっぱりいるわよねぇ……このままじゃ演習にならないし、手伝ってあげましょうか」
もともと、そういった人の相手をするために求められて参加した支援員だ。
希島では名の知れたAV女優であり、泡のお風呂屋さんでも働いているフィリスにとって、ピッタリの仕事と言えるだろう。
とりあえずフィリスは、手近なところから始めることにした。
まずは誰かがログインした形跡のある近場の建物へ。そこに隠れるようにしゃがみ込んでいたのは、ちょっと気弱そうな大学生くらいの青年だった。
「え? あ、フィリス、さん……? え、ええっ!?」
「あらぁ? わたしの事知ってるのぉ?」
青年に声をかけてみると、どうやら彼はフィリスの働いている風俗店に行ったことがあるらしく、というか寧ろ彼女を指名しようとして予約が取れなかったことがあるらしく、目を白黒させている。
「ほ、ホンモノ……?」
「もちろん本物よぉ♥」
仮想空間内では、自身のアバターはある程度調整できる。だから、目の前に見えているフィリスの姿が、本当にお店で見たフィリス当人かはわからない。そんな半信半疑な気持ちで問いかける彼に、フィリスは間違いなく本物だと太鼓判を押すのだった。
「そう……予約できなかったのね、あまり出られなくてごめんなさいねぇ」
「い、いえ、そんな……」
「じゃあ完全にお店と同じ事は出来ないけどぉ、時間までここで楽しみましょう♥」
そう言ってフィリスは青年にキスをする。
舌を絡め合い、唾液を交換し合うディープなキスをしながら、手は青年の逸物を握り、こすこすと軽くしごいていった。すると、緊張で縮こまっていた青年のモノは、むくむくと大きさと硬さを増していく。それはフィリスから見ても十分大きなサイズのようで、にっこりと男好きのする笑顔で微笑んだ。
「ふふ、おっきいのがますます大きくなったわぁ……♥」
「そ、そんな、恥ずかしいですよ……」
「恥ずかしがらなくていいから、ね♥」
まだまだ恥ずかしさの抜けない青年に微笑みかけながら、フィリスは青年の前で跪く。大きくなった逸物に舌を這わせ、丁寧に洗うかのように舐めていく。その感触はまるで生身の肉体でフェラチオされているかのようで、ここが仮想空間の中だという事を忘れてしまいそうだ。
先端から滲み出る我慢汁を舌でぺろりと舐めると、そのままフィリスは逸物を口で咥え込み、バキュームフェラを始める。そこまで作りこまれていることに驚きつつも、我慢汁の味を堪能しながら。
「あぅ、あっ、そ、そんなにされたら、もう……」
「だーめ」
そして青年がイきそうになったところで、寸止め。
寸前で口を離し最後まで出させない代わりに、フィリスは、自らの股を広げ、指でワレメを開いて見せた。
「お口もいいけどぉわたしのココにしませんか? な・ま・で♥」
「な、生で……?」
どうせここは仮想空間。生で中出ししたところで妊娠の心配はない。
それならば、わざわざゴムを使わなくても、生の感触だけ体感すればいい。
それは青年ばかりではなく、フィリスにとっても望ましい事。
「お店と同じにできない代わりにじっくりとサービスしてあげる♥」
フィリスはそのまま、優しく青年をベッドに導くと、自らリードしながら青年との生中出しセックスを十分に楽しむのだった。
そうして青年と別れて建物から出るフィリス。
「まだまだ、恥ずかしがっている子はいるわよねぇ?」
先の青年同様に、裸で触れ合う事に行き遅れして閉じこもって演習にならないものはまだまだいる。
フィリスはそういったものを見つけ出しては、声をかけ、性行為を体験させていった。
中にはフィリスのビデオを見たことのある人もいれば、まだ年齢的にそういうものに触れることのできない少年もいる。そん彼らに優しく手ほどきをしながら、ベッドの上で、あるいはソファに座りながら、またはキッチンで裸エプロンのままバックで……などなど、多種多様なプレイを、演習時間めいっぱいまで楽しむのだった。
大成功
🔵🔵🔵
瀬戸・玲子
◎♥♥♥
いちごさんと
んふふっ~♪玲子ちゃんだと思った?残念!初春お姉さんですよぉ~♥
玲子ちゃんの身体のまま、この私、初春が面白そうなことに参加しちゃうわぁ~♪
アバターは勿論、玲子ちゃんの完全コピーよぉ~♥
プロポーションは当然のこと、ホクロの位置と数も、そしてぇ~オ〇ンコの形も具合も完璧に再現してみたわぁ~♥
ログインしたら、いちごさんに会いにいくわぁ~♪その方が楽しそうだしぃ~♪
いちごさんに会ったら玲子ちゃんの振りして……接しますね
ただ「これも演習ですから」「それにこれはあくまで仮想現実で本当にスルわけではないですから」と普段の私よりもずっとエッチに積極的で、それらしい建前もでっち上げてです
まずパイズリフェラで一発ヌいて飲んで「味覚は再現されてるみたいですね」としかめっ面する
いや、精気得られなかったから淫魔としてはマズ味よねぇ~
最後までエッチして「……普段は気恥ずかしくて言えませんが、私はあなたが好きですよ。愛してます」とか嘘(そこまで玲子の好感度突き抜けてない)を吹き込んじゃうわぁ~♪
●
「いちごさんもこの演習受けていたんですね?」
「れ、玲子さんっ!?」
仮想空間の街中を歩いていた彩波・いちごに声をかけたのは、高校から大学まで一緒の同級生、瀬戸・玲子(淫魔にされた少女・f32112)だった。
勿論この演習の中なので、全裸なのだが、玲子は一切身体を隠そうともせずに堂々としている。
たゆんと揺れる豊かな巨乳など、とても仮想のアバターとは思えない現実感そのもの。プロポーションデータは完全に玲子のオリジナルの肉体そのままなのだろう。
それを惜しげもなく見せつけながら、いちごの様子を窺っていた。
「ちょ、ちょっと、恥ずかしくないんですか!?」
「……アバター姿ですし。こういう演習ですので」
一方のいちごの方は、目を逸らし、なんだか挙動不審気味だ。
それも無理はないだろう。高校、大学と一緒の玲子だが、いちごとの相性は良くなく、何かにつけていちごがとらぶるラッキースケベをして辱めてしまったり、いちごが洗脳等で理性を失った時は襲ってしまったりと、ここまでさんざんな目に合わせてきているのだ。
だから、玲子からの説教は日常茶飯事だったし、玲子からは嫌われていると、いちごは認識している。
「いちごさん、目を逸らさないで、見てください、私の|アバター《身体》を」
だから、玲子がこんなことを言って自ら迫ってくるなんて信じられないのだ。
「は、はい……」
とはいえ、説教されるときと同じようなクールな口調で言われると、いちごも反射的に従ってしまう。
恐る恐る、玲子の方へと視線を向け、その裸を直視するのだった。
男好きのする玲子の身体は、例えアバターだとわかっていても、視線が惹きつけられる。堂々とした立ち姿でたゆんと揺れる巨乳が、いちごの視線を惹きつけて離さない。いちごは思わず見惚れて硬直してしまうのだった。
しかし、見ているだけでは玲子は許さない。
「……? 触らないんですか? 今回はそういう演習でしょう?」
「い、いや、それは……」
玲子はそう言うと、いちごの手を取って、自らの乳房へと導いた。そのままいちごの手を使って乳房を揉み始める。現実と変わらない柔らかな感触に、いちごは次第に思考が蕩け、股間のモノが反応を始めてしまっていた。
そこで玲子は、いちごの前に跪くと、その豊かな乳房を使っていちごのモノを挟み、しごき始める。
「玲子さん、なにを……」
「何って、演習ですよ。んっ……いちごさんの熱を感じます。味覚も再現されているみたいですね」
パイズリフェラで、いちごのモノを刺激し、先端から洩れる我慢汁を嘗めて顔をしかめる。
あくまでも演習だからと、クールに触覚や味覚を感じているのだというポーズをとったまま、玲子はいちごのモノを咥え、そして吐き出された白濁液を、喉を鳴らして飲み込んでいった。
(「ん~。飲んでも精気を得られないし、淫魔としてはマズ味よねぇ~?」)
さて、ネタ晴らしをすると、実は、この玲子は玲子ではない。
(「んふふっ~♪ 玲子ちゃんだと思った? 残念! 初春お姉さんですよぉ~♥」)
玲子に憑いている淫魔の初春が、玲子の身体を乗っ取って、玲子としてこの演習に参加しているのだ。
アバターの姿は、初春の手でホクロの位置や乳首の色、秘所を覆う陰毛から小陰唇の形まで、なにからなにまで玲子のオリジナルを完コピして再現したものだ。
そして中身初春ガワ玲子という状態で、面白そうだからという理由で、いちごのもとを訪ねたわけである。
「玲子さん、も、もういいですよね……?」
中身が初春だと気付かないまま、玲子のフェラが終わり、いちごはさすがにもう演習の目的、アバターの肉体間隔のテストは十分だろうというのだが、|玲子《初春》は、まだまだ満足していない。
「……いえ、まだです。いちごさん、ちゃんとここも見てください」
|玲子《初春》は、適当な壁に手をついていちごに背中を向けると、自らの指でくぱぁとワレメを広げて膣穴を見せつける。
「ここもちゃんと再現されているか確かめましょう」
「ちょ、ちょっと、それは!?」
「あくまで仮想現実で、本当にスルわけではないんですから、いいでしょう?」
普段の玲子なら絶対に言わない、積極的なえっちの誘い。とろりと愛液が垂れ始めている秘所を開いて見せつけてくる玲子の姿に、いちごはさすがに驚きと戸惑いを隠せない。
確かにもっともらしい建前は言っているけれども、本当にこれは玲子なのだろうかと、今更ながらにいちごは疑問を持ち始めた。
そんないちごの惑いを察したのか、|玲子《初春》は、少しだけ頬を朱に染めながらぽつりと呟いた。
「……普段は気恥ずかしくて言えませんが、本当はいつだってあなたにしてほしいと思ってるんです」
「え? そんなわけは……だって玲子さん私の事……」
嫌っているはずでは?と戸惑ういちごに、玲子は膣穴を見せつける体勢のまま、首を横に振る。
「私はあなたが好きですよ。愛してます」
「!?」
「だから、してください。今も、そして現実に戻ってからも……」
そこまで言う|玲子《初春》の言葉を信じてしまったいちごは、わかりましたと、玲子に挿入する。バックのまま腰を突き上げ、背後から乳房を鷲掴みにして揉みしだき、現実と変わらない感覚と快楽に|玲子《初春》は気持ちよさそうな声を上げていく。
「これです、これが欲しいんです。できれば現実世界で……!」
「玲子さん、玲子さんっ」
「お願いです、いちごさん。現実に戻ったら、いつでも私のことを犯してください、いつでも私を使ってください。私は、あなたの、|性奴隷子《せど・れいこ》になりたいんです♥」
そんなことを言いながら、|玲子《初春》は絶頂の感覚を、|胎内《ナカ》に注ぎ込まれるいちごの精の感触を楽しむのだった。
(「まぁ、嘘だけどね~。別に玲子ちゃん、いちごさんの事嫌ってないけど、そこまで玲子ちゃんの好感度突き抜けてないし。でもこう言ったら、いつでもいちごさんの精気食べさせてもらえるかも? なんてね~♥」)
……などという初春の思惑は、いちごも玲子本人も知らないのだけど。
大成功
🔵🔵🔵
琴代・しらべ
◎♥️♥️♥️
仮想現実体験…
少しだけ興味があったし、折角だから体験してみようかしら…
(仮想空間でも「|脆弱点《アクセスポイント》」が見えるのか、そこでも「呪い」の影響があるのかも気になるし…)
外見は…元のままでいいかな?
じゃあこれで…ログ、イン…!
…「脆弱点」は、見えないみたい…?
まだ見つからないだけかもしれないけど…
…でも…ここなら普通に喋れる…!
これなら普通に過ごす分には問題なさそう…
でも説明はされてたけど、やっぱり裸なのは辛い…!
こんな状態での触れ合いとか、不安しかないけど…
それもあってできるだけ目立たないようにしていたけど、そこに目をつけた奴らが…!
路地裏に追い込まれて、そのまま無理やり…
何人も同次に相手に、それも何度も…
口が開いたスキに必死に叫んで、何とか駆けつけた人…いちごさんに助けてもらえたけど…
そしてシャワーつきのバスルームで身体を洗いながら介抱してもらう中、不意にいちごさんの手が!?
思わず私もぎゅっとしちゃって…
そのまま抱き合った末に、お風呂でいっぱいに繋がり合って…
●
「これが仮想現実体験……」
ログインした琴代・しらべ(The Glitcher・f25711)は、周囲に広がる光景を興味深そうに見ていた。
今回、仮想現実の内容に興味があったので特別に参加したみたのだが、参加しただけの価値はあったようだ。
なにより……。
「ここなら普通に喋れる……!」
自分の口から、すらすらと言葉が出てくることに、しらべは感動していた。
普段のしらべは、0と1が浮かぶ闇のような|脆弱点《アクセスポイント》が見える代わりに、喋りすぎると呼吸ができなくなる呪いをかけられていたしらべだ。タブレットを使っての筆談でしか意思疎通でいなかったのだが、この仮想空間内のアバターにまでその制限はないようだ。
「代わりに……|脆弱点《アクセスポイント》は、見えないみたい……? でも……これなら普通に過ごす分には問題なさそう……!」
能力は使えないようだが、それよりも普通に喋って生活できるという方が、しらべにとっては大きい。
……もっとも、今ここで普通に過ごすというのはちょっとだけ無理な話だけども。
「とはいえ……説明はされてたけど、やっぱり裸なのは辛い……!」
しらべの格好は、当然、全裸だ。
あえてアバターの設定はしていないので、生身のしらべそのままの肉体を投影されている。しらべのオールヌードそのままだ。こんな状態で、他の|参加者《アバター》と触れ合って、五感を確かめるという演習内容が、不安で仕方ない。
「……せめて女性の肩か、あるいは、いちごさんが相手なら……」
ひとまず、触れあっても大丈夫そうな相手以外には見つかりたくないと、しらべは目立たないように建物の影などに身を潜めながら、誰かいないかと他の参加者を探して歩を進めるのだった。
「よぉ、そこの姉ちゃん。演習しようぜぇ?」
「ひっ……!?」
目立ちたくないと、物陰、路地裏などを選んで移動してきたしらべだったが、これは正直良くなかった。
しらべのように恥ずかしくて身を隠す者たち以外にも、人目につかない路地裏などを好んで寄ってくる連中はいるのだ。
それは、ちょっとした悪事を企むような不良たち。
しらべが迷い込んだ裏路地には、希島学園の札付きの不良グループがたむろしていたのだ。彼らももちろん裸のままで座り込んで、そして彼らの周りには失神したらしい女子のアバターが何人か転がっていた。何があったのかは、すぐに察せられた。
「い、いやっ、やめてっ……!」
「なんで逃げるんだよ、お触りするのが課題だろー?」
ゲラゲラ笑いながら近づいてくる不良たちに囲まれるしらべ。今のしらべは、力を持たないただの少女だ。不良たち複数に囲まれては逃げきれない。折角喋れるようになった口も、ただ悲鳴を上げることにしか役に立たない。
不良達の手が乱暴にしらべの形のいい乳房を鷲掴みにする。白くて肉付きのいいお尻もぎゅっと掴まれる。さらにそのまま押し倒され、脚を大きく広げられて、しらべの、生身と同様の秘所を乱暴に指で掻き回されてしまう。「げほっ……んむぐっ……」
頭を掴まれ強引に不良の肉棒を口に突っ込まれ、口の中に精を吐きだされ、ゲホゲホと咳き込む中で、なんとか搾りだすように大声で助けを求めた。
「たっ……たすけてっっ!!!」
「しらべさんっ……!?」
その声が、奇跡的に届いた。
たまたま、調べがログインしたというログを見て、どこにいるのかと探していた彩波・いちごが、ちょうどこのタイミングで近くを通りがかっていたのだ。
急いで駆け付けたいちごは、しらべを襲おうと群がっている不良たちの不意を突いて背後から一撃。そしてその隙にしらべの手を引いて一目散に駆け出した。
「い、いちごさん……、どうしてここに……?」
「しらべさんならきっと人通りの少ないところを移動しているかなと。でも、そういう所は危ない人もいるから危険だと伝えに行くつもりだったんですけどね?」
何とか間に合ったようでよかったと、笑顔を見せるいちごにしらべはようやく安堵の息を吐いたのだった。
「しらべさん、とりあえずシャワー使ってください」
「は、はい……」
2人はとりあえず、手近なマンションの一室へと非難した。仮想空間の街中は無人なので、どの施設も自由に使える。アバターの身体とはいえ、押し倒され汚された身体は綺麗にしたいだろうと、いちごはとりあえずシャワーを勧めた。
シャワーの感覚も、生身で浴びるのと大差ない。仮想空間の再現性も確かなものだ。
そして身体を流しているしらべの耳に、いちごの揶揄うような声が聞こえてくる。
「しらべさん、私も中に入っていいですか?」
「ええぇっ? い、いちごさんも来るんですかっ!? ……えっと、その、ど、どうぞ」
いちごは冗談半分だったのかもしれないが、しらべは赤面しながらも頷いた。一応、演習のこともあるので、いちごとの触れ合いが頭に浮かんだのかもしれない。
そうしてシャワー室に入ったいちごは、しらべの身体を洗っていた。背中をシャワーで流し、撫でるように背中を拭いていく。そのうち、いちごの手は、しらべの前面へと回っていって……。
「ひゃっ!? い、いちごさん……?」
「どうです? 私の手の感触、感じられますか?」
ふにふにと乳房を揉みながら、しらべに向かって優しく声をかけるいちご。
顔を赤くしながらも、しらべはその手を受け入れていく。
「は、はい、とてもあったかいです……、あの、私も触っていいですか……?」
「ええ、もちろん」
これは演習だからという言い訳をしながら、しらべは振り向いてぎゅっといちごに抱きついた。
そのまま抱き合い互いの身体の感覚と温もりを確かめ合う。顔を寄せて唇を重ね合わせ、互いの身体を撫で回すように触れ合い、やがていちごの肉棒がしらべのすっかり湿っている秘所の中へと飲み込まれていく。お風呂場で抱き合ったまま繋がる2人。そのままいちごの吐き出す精がしらべの|胎内《ナカ》へと注ぎ込まれ、互いの感触を感じる、演習としては十分な成果を感じていくのだった。
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こうして今回の演習は、おおむね問題なく終了した。
今後は衣装データなども含め色々と実装されていくのだろうが、それはまた別の機会に……。
大成功
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