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恐怖のザコモンスター退治(される側)

#アックス&ウィザーズ #戦後 #群竜大陸

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●グリモアベースにて
「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
 グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「今回はアックス&ウィザーズの群竜大陸に赴き、財宝を守護するオブリビオンを撃破していただきます」
 群竜大陸。3年半ほど前の『帝竜戦役』の舞台となった、天空の浮遊大陸である。
 それは29の領土に分かれており、それぞれが極めて過酷な環境として、あるいは強大なオブリビオンの生息地として、猟兵の前に立ちはだかった。
 現在、この領土は猟兵によって統治され、勇敢な入植者達も増えて来ている。だが、なおオブリビオンの脅威に晒されている事は間違いない。
「今回皆さんに向かっていただくのは、竜の宝物庫。かのオブリビオン・フォーミュラ、帝竜ヴァルギリオスの『無尽蔵の財宝』がばら撒かれた、危険な宝物庫です」
 この宝物庫には様々な財宝が眠っているが、それらの多くは放置されている。それは財宝自身が強大な防衛システムであり、それを得ようとした者に対し、強大なオブリビオンとなって襲いかかってくるからだ。
 こんな財宝を全て回収しようとすれば、命がいくつ有っても足りない。
「とはいえ、放置しておけば良いと言うものでもありません。今回、この財宝の一つが何らかの理由で作動し、周囲に悪影響を及ぼしつつあります」
 放置すればこの大地が、そしていずれは群竜大陸全体が、大変な事になってしまうだろう。当然、見過ごす訳にはいかない。

「今回作動した財宝は『吸存の王笏』。近くにいる他者の存在を吸い尽くす、極めて危険な財宝です」
 力、経験、記憶、運気、年齢、意志、などなど――その者のありとあらゆる物を吸い尽くし、最後には人ならざる存在……モンスターに変えてしまう恐ろしい呪いの秘宝。それがこの王笏である。
「そしてこの王笏が、現在は防衛システムによってオブリビオン化しています。それにより、『王笏の力を得たオブリビオン』が生まれてしまった訳です」
 他者の存在を全て吸い尽くして己の物とするオブリビオン。そんな物を放置しては、とんでもない事になる。
 速やかに退治し、財宝を無力化する必要があるだろう。もちろん、危険な任務とはなるだろうが……。

「財宝はまずその守護者として、『小悪魔サキ』の群れを生み出しました。他者を魅了し精気を吸収する危険なオブリビオンですが……その吸収能力は、王笏の力によって飛躍的に増幅されています」
 本来、サキに接触されるとエナジーを吸収されて行動不能にされてしまうが、現在のサキは、それ以外の様々な物も吸収出来るようになっている。
 接触しなければ吸収はされないが、魅了によってこちらに接触を図ってくるため、非常に危険だ。
「加えてサキの周囲には、『ザコモンスター』達が多く存在します。これはかつて王笏によって全てを奪われ、人間としての存在を維持出来なくなった成れの果てのようですね」
 ゴブリン、スライム、オーク、ハーピー……などなど、数は多いが基本的には極めて弱いザコモンスターばかりである。本来なら、負けるはずのない相手だ。
 だが、サキと同時に襲いかかってくるとなると、その数は厄介だ。もしサキに力を奪われれば、これらのザコモンスターにすら勝てないほど弱体化してしまうかもしれない。

「サキを倒すことができても、安心は出来ません。当然その後は、財宝そのもの……王笏が変化したオブリビオン『ザコモンテイマー』との戦いになります」
 ザコモンテイマーはその呼び名の通り、ザコモンスターの使役に特化したオブリビオンである。ザコモンスターを操って相手を襲わせたり、自分を守らせたり、そして相手をザコモンスターに変える事すら出来る。
「そして当然、王笏の吸収能力も所持しています。本体であるためサキよりも遥かに強力で、触れずとも近くにいるだけで、存在を吸われてしまうでしょう」
 吸われないためには迅速に倒す必要があるが、それにはザコモンスターの壁が邪魔、と言う訳だ。ザコモンスターに手間取っているうちに存在を吸収されてしまえば、最後は自分がザコモンスターの一体にされてしまうかもしれない。

「極めて危険な財宝、そしてオブリビオンとの戦いです。くれぐれも気をつけて下さい、としか言えませんが……皆様の力をお貸し下さい」
 そう言って、紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「では、ご無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」

●ザコ小悪魔に気をつけろ!
「あらあら? あなた達は猟兵さんですか?」
 竜の宝物庫に向かった猟兵達を待っていたのは、愛らしい姿の小悪魔達、そしてひしめくほどに大量の、ザコモンスター達だった。
「ふふ、この子達はとっても弱いザコモンスター。それに私も、そんなに強くないですけど……」
 サキは猟兵を見つめると、ちろりと舌なめずりをしてみせる。本来ならば、これほどの数が相手でも、決して猟兵達の脅威とはなり得ないが――。
「安心してください。あなたもすぐに、私達以下のザコに変えてあげますから。己の無力さと弱さを思い知って、絶望してくださいね……♪」


一二三四五六
 レベルドレインの超やばいやつ。

 ごきげんよう。久々アックス&ウィザーズ。一二三四五六です。

 まずいつもの注意書き。
 ひどい目にあうプレイングを書いてその通りにひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。楽しむのが一番大事。
 ひどい目にあう場合も、プレイングに書いてある以上の事はされません。曖昧な場合は安全な方に取りますが、心配な場合は、『これくらいまで希望』とか『これ以上NG』とか書いといても良いです。
 あまりに行き過ぎたエログロ行為は、なんとなくぼやかした描写になります。直接的な言葉は使わず、推測は出来るけど断言は出来ないような感じで。

 オープニング文中にもある通り、サキは『触れられると』、テイマーは『近くにいると』、ユーベルコードとは別に吸収能力が発動します。
 当然、触れられる面積が多いほど、近くにいればいるほど、吸収は速く、そして大量になります。何を吸われるかはプレイング次第ですが、まあなんでも吸われます。
 これらの吸収は、防御特化型のユーベルコードぐらいでしか防ぎきれないでしょう。アイテムとか技能とかでは無理ですが、吸収を遅らせる事ぐらいは出来ます。

 最終的には人(もしくはその他の種族)である事すら吸われ、テイマーに使役されるザコモンスターの1体に変えられてしまうでしょう。どんなザコモンスターになりたいかはご自由に。もちろん変えられる前に逃げ出せば無事です。
 ちなみに吸われた物は、吸った相手にダメージを与えればその分だけ元にもどってきて、テイマーを撃破すれば完全に戻ります(戻らなかった事にするのは自由です)。

 1章・2章ともに大量のザコモンスターが取り巻きとして登場します。ザコモンスターっぽいものなら何でもいます。
 なお、これらのザコどもは設定上は元人間ですが、もう完全にオブリビオンなので人間に戻ったりはしませんし、なので遠慮なく倒してしまって構いません。ゾンビ物のゾンビみたいなもんです。

 それでは、皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
376




第1章 集団戦 『小悪魔サキ』

POW   :    チャームボム
攻撃が命中した対象に【魅了】を付与し、レベルm半径内に対象がいる間、【次々と発生する「不慮の事故」】による追加攻撃を与え続ける。
SPD   :    ラブチェイン
【魔力】を籠めた【束縛体術】による一撃で、肉体を傷つけずに対象の【抗う心】のみを攻撃する。
WIZ   :    エナジードレイン
【素肌】に触れた対象の【行動回数】を奪ったり、逆に与えたりできる。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ニクロム・チタノ
周りのザコモンスターも一緒か~なかなか厄介だけど、それならモンスターもまとめて倒すまでだよ
覚悟の時、私がやらなきゃ
この高速移動についてこれるかな?
周りのザコモンスターを破壊の重力波でどんどん蹴散らしていくよ
元は人間だったみたいだけど手加減はしないよ、安らかに眠ってね!
うわぁ、くそ、油断した小悪魔のことを忘れてたよ
離れろ、うう、あぁ、なんだか抗う心が吸われていく・・・反抗しな、きゃ・・・

その後、抗う心を吸い尽くされ、無抵抗のザコになったことを嘲笑されながらザコモンテイマーの元に連れて行かれる



「なかなか厄介だけど、それならザコモンスターもまとめて倒すまでだよ」
 大量のザコモンスターを前にして、その身に蒼焔を纏い駆け出すニクロム・チタノ(反抗者・f32208)。
「覚悟の時、私がやらなきゃ――この高速移動についてこれるかな?」
 どれほど数がいようとも、所詮相手はザコばかり。命を削った高速移動について来れる者などおらず、振り撒く破壊の重力波に耐えられる者もいない。
 どんどん敵の数を減らし……いや、減らしてはいるのだが数が多く、補充され続ける。寿命は削れど危機はなく、敵は倒せど終わらない。
 そんな状況において、緊張感や注意力が落ちるのは、仕方のない事であり――。
「はーい、捕まえました♪」
「うわぁ、くそ、油断したっ。離れろっ……!」
 僅かな気の緩みを突かれ、後ろからサキに抱きつかれる。慌てて振りほどこうとするニクロムだが、まず蒼焔が吸われ、力が抜けて。
「うぅ、あぁ……や、やめろ……反抗……しな、きゃ……」
「なるほど。これがあなたの大事な物なんですね」
 続けて吸われるのは、彼女の拠り所である反抗の心。敵に抗うその意志が、じわりじわりと奪われていく。
 抗わなければ。なぜ抗うのだろう。抗うって、なんだったっけ?
「はい、ザコ一匹完成です♪」
「うぁ……あぁぁ……」
 サキが身体を離す頃には、完全に抗う意志を奪われて。何をされても無抵抗になったニクロムは、そのままテイマーの元に連れていかれる。
 当然、抵抗などしない。どれほど嘲笑われようとも、それに反発する事すら出来ない。
「ふふっ、所詮この程度なんですよね、反抗者とか言っても?」
「はい……その通りです……」
 そう貶されても、ただただ頷くばかり。極めて従順に、サキに手を引かれてそれに着いていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです。






危険な宝物庫ですか
では、この不死身の私が何とかしましょう!
なあに、ちょっと生命力が座れるくらいではびくともしませんよ!(例によって話し半分で聴いて自分の回復能力を過信してます)




「ふがっ?!」
(あっという間に魅了された銀花は、何時の間にか知る人ぞ知ると言う有名な猟兵になってたので大量の小悪魔サキに抱き着かれて凄い勢いで色々と吸われてしまいました)


「ぼー……」
(ボケ―っとするだけの状態にされてしまったので、一糸纏わぬ姿にされて、近くでマミー系とか、蔦植物系のモンスターに変えられてる人の一部を使って拘束されてしまいました)



「危険な宝物庫ですか。では、この不死身の私が何とかしましょう!」
 自信満々――いや、過信満々に、サキに戦いを挑む弥久・銀花(隻眼の人狼少女剣士・f00983)。
 彼女の身体には、無限とも言える生命力が溢れている。何をされても死ぬ事はない、そんな自負が、吸われるまでもなく彼女から危機感を奪っており。
「そんなに自信があるなら……ほら、私に吸わせてください」
「あ、はい。どうぞ」
 それゆえにグリモア猟兵の言う事も話半分にしか聞かず、敵の能力も全く把握していない。サキに秒で魅了されると、素直にその身体に抱きつかれていく。
「ふがっ?! な、なんですかこれは……」
「大丈夫。抵抗しちゃダメですよ?」
 強烈な喪失感と脱力感に襲われるが、抵抗しちゃダメと言われれば抵抗しない。それほど深く魅了にかかり、その存在を吸われていく。
 それは例えば意志であったり、思考力であったり、記憶であったり。複数のサキにそれらを吸い上げられれば、あっと言う間に頭が真っ白になっていく。
「ふふ、簡単にザコになっちゃいましたねー」
「ぼー……」
 サキ達が身体を離した頃には、そこに立っているのは『銀花』の形をしただけの何か。彼女が彼女であると言う意志の全てが吸い尽くされ、ただただ何も考えられずに立ち尽くす。
「それじゃあ、あなたにお似合いのザコモンスターは……」
「ぼー……むぎゅう……」 
 そしてその身体から服を奪われ、包帯でぐるぐる巻きにされる事で、一体のマミーが完成する。
 もう外からは銀花とは分からない。男か女かすらも分からない。肉に食い込む包帯の痛みに身体を痙攣させるが、それに抗う事もできない――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

リリスフィア・スターライト
NGなし、夢描写多めを希望

お淑やかで魔法が得意な人格のフィアで参加

触られると大変な事になりますし、接近される前に
小悪魔達とザコモンスター達には幻想幻夢で眠ってもらいましょう

彼女達にはザコモンスター達に取り押さえられて
身動きが取れなくなったところを望むままに
吸い付くしている夢を見させてあげますね
夢の中の私は元人間のザコモンスターを攻撃する事に
躊躇して反撃出来ず、そのまま小悪魔に触れられて
ザコモンスター(姿はお任せ)に変えられていく様子に悔し涙を流しますね

そして現実では勝ち誇りながら眠っている小悪魔達と
ザコモンスター達に対して遠距離からの魔法攻撃で止めを刺します
せめていい夢を見せたまま終わらせます



「――ほらほら。どうしたんですか、ただのザコですよ? 簡単に倒せるでしょう?」
「くっ、来ないでくださいっ……」
 ザコモンスターの大群に襲われ、懸命に抵抗するリリスフィア・スターライト(プリズムジョーカー・f02074)。だが、お淑やかな『フィア』の人格は、元人間であると言うザコモンスターへの攻撃を躊躇ってしまう。
「ふふ、倒せないなら、吸ってあげますね」
「ひっ!? やめてくださいっ……ああっ!」
 その状況ではサキの接触に抵抗できず、抱きつかれて存在を吸収される。人である事、猟兵である事、リリスフィアである事……彼女の存在の力が全て奪いつくされ、その姿すら奪われていく。
「はい、ザコモンスター1匹完成です♪」
「あ、ああ……」
 そうして出来上がったのは、1匹のスライム。人型ですらない不定形の身体に、その目から絶望の涙を流す。
 ……何故、自分は絶望しているのだろう。その理由すら、感情すら、吸い尽くされていく。いや、そもそも自分とは何だったのだろう。
 全てを奪いつくされ、リリスフィアであった物は、周囲とは見分けもつかないただのスライムの一体と化していく――。

「――そんな夢を見ているのでしょうか?」
 そうしてサキやザコモンスター達を、フィアは遠距離からの魔炎によって焼き払っていく。
 彼女がスライムに変えられていく光景は、催眠念波によって見せた夢の中の光景。現実では彼女はフィアのままで、代わりにサキやザコモンスター達が灰へと変わっていく。
「せめていい夢を見たまま、終わってください」
 それが元人間であったと言うザコモンスター達への、せめてもの供養だろうと。勝ち誇りながら夢を見るサキ達を、炎の中に消していく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

メディア・フィール
❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
WIZ選択

持ち前の【負けん気】で吸収に耐えようとしますが、攻撃が武闘家なのが災いして、サキを蹴散らす攻撃をするたびに僅かに接触せざるを得ないために、本人の自覚以上に弱ったところに一斉に襲い掛かられて負けてしまいます。そして、雑魚化させられてうえで、面白半分で自我だけ残して体の主導権は吸われてしまいます。
そのあとは、主導権を握られたゴブリンたちの乗騎として、ゴブリンライダーの一部としての生活が始まります。主な仕事は「馬」以外に、ゴブリン他の欲望の処理と鬱憤晴らしの玩具。わざと残された自我で屈辱を感じながら、体には被虐を刷り込まれていきます。



「これで、どうだっ……!」
「きゃああっ!?」
 サキに対して一気呵成に攻めかかり、鋭い拳や蹴りを撃ち込んでいくメディア・フィール(人間の|姫《おうじ》武闘勇者・f37585)。相手は単純な戦闘能力では、彼女に遠く及ばない。
「っ、はぁ、はぁ、はぁっ……!」
「全く、乱暴なんですから」
 そう、優勢なのに、何故か消耗しているのはメディアの方だ。相手に攻撃で接触する度に、与えたダメージ以上の何かが吸われていく。
 体力を吸われて息が弾み、技を奪われ攻撃が単調になる。それでも懸命に攻撃を続けるが――もはや今のメディアは素人同然。
「ほら、お返しです」
「ああっ……は、離せっ……!」
 ついに実力が逆転し、サキに抱きつかれてしまうメディア。そうなれば一気に吸収が進み、存在が奪われていく。
「結構痛かったので、お返しです……ふふっ」
(「あ……な、なんで……」)
 だが、サキは敢えてメディアから自我を残す。身体の自由も奪われ、命令に従うだけの従順な下僕となるのに、意志だけは鮮明に残される。
「ケケ! 俺タチガ可愛ガッテヤル!」
(「や、やめろ……ああっ……!?」)
 ゴブリンに下げ渡されても何も言えない自分。そんな無力さに打ちひしがれるが、身体は意志とは裏腹に動く。
 ゴブリンライダーの馬として、人ではなく家畜として働かされる。尻を鞭打たれて懸命に四つん這いで歩く、メディアの身体。
「トンダ駄馬ダゼ、ロクニ走リヤシネェ。デモコッチノ方ハ、具合ガ良イケドナ!」
(「ああ……こん、なの、って……」)
 欲望の処理と鬱憤晴らしにも使われ、尊厳など欠片もない生活を送らされる。身体はそれに従順に従い、被虐が刻みつけられていく。
 それでも彼女の意志だけは、はっきりと屈辱を感じてしまう。そしてどれほど屈辱に感じても、そこから逃れようとする事すら出来ない……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミーガン・クイン
へぇ…、あなたも奪う力を持っているのね。
じゃあ折角だから、お互いに触れあって奪い合ってみるのはどう?
握手でもハグでもお好きにね。
負けた方がおもちゃになるってことで。
さぁ、どうかしら?



「へぇ……あなたも奪う力を持っているのね」
 サキの能力に興味を抱き、妖艶な笑みを浮かべて腕を広げるミーガン・クイン(規格外の魔女・f36759)。
「じゃあ折角だから、お互いに触れあって奪い合ってみるのはどう?」
「ええ、良いですよ?」
 その言葉に頷いたサキは、ミーガンの身体に抱きついてくる。そのままミーガンの存在を吸い上げようとする相手に対し、こちらの吸収の能力を全開にして。
「負けた方はおもちゃになってもらうわね♪」
「ふやっ……!?」
 ミーガンの得意とする魔法は、物体の拡大と縮小だ。それを全開にする事で、サキから『大きさ』を吸い上げていく。
 見る間に小さく、小さく変わっていくサキ。それを大きくなったサキがひょいと摘み上げれば、もはや手乗り程度のサイズ差となって。
「ふふ、私の勝ちかしら」
「ひゃ、んっ……!?」
 それにちろりと舌を這わせ、弄んでいくミーガン。甘い声を上げて悶えるサキに、興奮の吐息を漏らす。
「さあ、どうやって遊んであげ……あら?」
 だが、そんな興奮も束の間、サキの身体が元に戻っていく。魔法の効果が切れた? と思いきや、その身体はさらに大きく――そしてこちらの身体もどんどん小さくなって。
「あらあら……?」
 ミーガンが相手から大きさを奪ったのに対し、サキはその『大きさを奪う力』も一緒に吸い上げたのだ。巨人と化したサキが、小人となったミーガンを拾い上げる。
「おもちゃになってくれるんですよねぇ?」
「これはなかなか……ん、ぁんっ……♪」
 掌どころか指先にすら乗るミーガンを、お返しに舌先で弄ぶサキ。その絶対的なサイズ差に、ミーガンは熱い興奮の吐息を漏らしていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・フェアリィハート
アドリブ
お色気歓迎❤️
※NG『アリス本人の処女喪失』

【SPD】

あらゆるものを
吸い尽くす秘宝

そんな危険なもの
放ってはおけないです

UCで分身を喚び
クイーンオブハートキーを手に
サキさん達と戦闘に


戦っている内に
快楽への「抗う心」等
攻撃される
上に
吸いとられていき

【呪詛耐性】で
吸収を
何とか遅らせては
いるものの

分身ちゃん共々
抵抗できなくなってしまい
サキさんに押し倒され

分身ちゃんは
他の小悪魔さん達に
弄ばれ…❤️

私も
サキさんに
所々愛撫され
秘部同士
重ね合わせ擦り合わされ

『サキさん…やめて下さ…お願…ふぁんっ❤️』

サキ『本当にやめていいんですか…ん❤️…貴女も、えっちで可愛い下級小悪魔にしてあげます…んふぅ❤️』



「あらゆるものを吸い尽くす秘宝……そんな危険なもの、放ってはおけないです」
 巨大な金の鍵を手に、分身と共に戦いを挑むアリス・フェアリィハート(不思議の国の天司姫アリス・f01939)。
 だが、ザコモンスターを蹴散らすうちに、幾度となくサキに触れられてしまう。
「そんなに勇ましい顔をしなくても良いんですよ。もっと楽しみましょう?」
「や、あっ……な、何を、するっ……んですかっ、あっ……」
 そうして触れられる度に奪われるのは、抗う心。それも、快楽への抵抗だ。
 触れられる度に吸収と共に感じる、サキの肌の感触。その心地よさに身体が熱を帯び、熱い吐息が漏れてしまう。
 懸命に抵抗を続ける物の、その固い決意が徐々に蕩かされていく……。
「さあ、捕まえた♪」
「あっ、だめ……っ」
 そうしてついに、分身ともどもサキに倒されてしまうアリス。当然吸収は一気に加速して、それ以上に相手の身体の感触を強く感じてしまう。
 服を脱がされ、小さな裸身を暴かれると、サキの大きな胸に淡い胸が押し潰されて。
「ひぁっ……やっ、だめ、そこっ、おっ……」
「ふふ、可愛いです♪」
 先端が擦れ合う度に、電流のような刺激が走る。必死に逃げようとする……いや、しているつもりのアリスだが、実際には全く抵抗出来ていない。
「サキさん……やめて下さ……お願……ふぁんっ♪」
「本当にやめていいんですか……んっ♪」
 大事な所がくちゅりと触れ合うと、電流のような刺激と共に、形ばかりの抵抗すら失われる。
 分身も同様に襲われているようだが、そちらを気にする余裕など当然ない。
「貴女も、えっちで可愛い下級小悪魔にしてあげます……んふぅ♪」
「ふぁ、あっ……あんっ、んぁぁっ……♪」
 擦れ合う度に刺激が走り、何かが吸い上げられていくような感覚。だが今やアリスはその虜となり、自ら腰を振り始めすらしてしまう――。 

大成功 🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可

うーむむ…触れられると吸われちゃうとか接近戦は絶対にやめたほうが良いですね…
と、いうことで【貧欲の底なし沼】を発動させちゃいましょうか♪
もちろん質問内容は「『吸存の王笏』の弱点」です!
さぁさぁ答えないと呑まれて泥のオブジェとして動けないまま一生泥沼に飾られますよ~?
あと取り巻きのザコモンスターは答える事すらできないですし、勝手に突撃して沼に沈んでいくと思います

ふふふ…これで完ぺk…はわぁー!?
(慢心して飛んできたサキに抱き着かれて一緒に泥沼へダイブ!吸われはしなかったものの仲良く一緒に泥オブジェと化してしまった…)



「うーむむ……接近戦は絶対にやめたほうが良いですね……」
 触れられたらいろいろ吸われるサキを相手に、距離を取って戦闘を開始するテフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)。
 ユーベルコードによって、周囲に底なし沼を作り上げる。
「さぁさぁ、『吸存の王笏』の弱点を教えてください♪」
「きゃっ、なんですか、これ……!?」
 その底なし沼は意志を持ち、質問に答えぬ物全てを呑み込んでいく。ザコモンスター達が質問に答えられる訳もなく、次々と沈み、全身を取り込まれ。
 そしてサキもまた、その泥に足を取られていく。
「言わないとあなたも、呑まれて一生泥沼に飾られますよ♪」
「そんな事言ったって、弱点なんて無いんですけどっ……!?」
 流石にサキは強く抵抗するが、それも時間の問題だろう。――そんな風に慢心していたテフラは、サキが翼を広げているのに気づかず。
「ふふふ、これで完ぺ……はわぁー!?」
「私一人じゃ沈みませんよーっ!」
 そうして飛んで来たサキに抱きつかれたかと思えば、一緒に沼の中へと落とされる。沼はその役目を忠実に果たし、テフラごとサキを引きずり込んで。
「ちょ、ま、離し……ぶくぶく……」
 懸命に抵抗するテフラだが、それも虚しく、完全に泥の中に沈んでいく。そしてしばらくすると、何かがぷかりと浮かび上がって来た。
 それは、完全に泥に塗れたテフラであったもの。先程の自分の言葉通り、オブジェとなって沼に飾られる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

天羽々斬・布都乃
「能力を吸収してくる敵ですか、厄介ですね」
『敵に触れられたら終わりじゃ、気をつけるのじゃ、布都乃』
「大丈夫です、視えています――」

式神のいなりの言葉に頷きつつ、天羽々斬剣と布都御魂剣を構え、【未来見通す金色の瞳】で未来視の瞳を発動させます。
敵の動きを視て、攻撃を回避していきましょう。

「能力吸収も触れられなければどうということはありません!」

両手の刀で、襲ってくる雑魚モンスターたちを斬り裂いていきます。
このような弱い魔物に遅れを取ることなどありえません。

「周囲の雑魚モンスターは片付きました。あとはあなただけです――」

触れられないよう小悪魔の攻撃を回避しつつ、二本の刀による攻撃で撃破します。



「さあ、あなたも全部吸い上げてあげますね」
「能力を吸収してくる敵ですか、厄介ですね……」
 天羽々斬剣と布都御魂剣。代々継がれし神剣を構え、サキと対峙する天羽々斬・布都乃(未来視の力を持つ陰陽師・f40613)。
 そんな彼女の傍らに控えた妖狐、式神のいなりが、鋭い声で指示を出す。
『敵に触れられたら終わりじゃ、気をつけるのじゃ、布都乃』
「大丈夫です、視えています――」
 それに頷いた彼女は、背後に剣を一閃した。不意を突いて襲いかかろうとしていたゴブリンが、首を刎ねられて地面に落ちる。
 そんな彼女の右目は、金色に輝いている。そこに映し出されるのは、彼女の未来。そして彼女はそれを捻じ曲げ、異なる未来を掴み取る。
「この程度のザコモンスター、どうと言う事はありません」
「くっ……!?」
 どれほどの敵が襲いかかって来ようと、それらを全て迎え撃つ。それどころか、触れる事すら許さない。そしてそれは当然、サキにも触れられないと言う事。
 触れられなければ、吸収される事もない。ザコモンスター達の屍が、次々と積み重なっていく。
「周囲のザコモンスターは片付きました。あとはあなただけです――」
「ふ、ん……その力も私が吸ってあげます!」
 追い詰められたサキはこちらを睨むと、一気に飛びかかってくる。起死回生を狙った一発逆転の接触……と見せかけ、屍の中でまだ生きていた一体のオーガが、突然起き上がって来て。
「さあ、もらっ――」
「それも、見えています」
 そしてそのオーガとサキの首が、同時に二刀によって刎ねられる。
 未来視と共に圧倒的な剣術の冴えが、サキの命脈を断ち切った。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アレシア・マハシヤー
人をモンスターにするだなんて酷い!絶対に止めてみせます!
まずは相手の出方を見なきゃ……あっ

チャームで射貫かれてしまい、ボクはユーベルコードでサキ様の望む姿に変身してしまいます。お洋服を脱いで、体をドロドロに溶かして……お望み通りザコスライムになりました!

へっ、えへへ、ボクはサキ様の立派なザコスライムです!もっと撫でてください!
あっ、あ゛っ♡からだっかきまぜっ……ボクが、ぬけてゆっ゛……♡

こうしてボクはサキ様に人格と記憶と尊厳を吸い取られて、ザコスライムになってしまいました。でもボクはサキ様の従僕になれてしあわせです。

【絡み・アドリブ歓迎】



「人をモンスターにするだなんて酷い! 絶対に止めてみせます!」
 決意を胸に、サキと対峙するアレシア・マハシヤー(光失いし癒しの使徒・f41241)。そんな彼を見たサキは、あどけなくも艶めかしい微笑みをこちらに向けてくる。
「あら、可愛い天使ですね?」
「あっ……♪」
 その魅了にくらりと揺らぐと、決意が一瞬で霧散する。無垢な天使ゆえかそれとも本人の素質ゆえか、あまりに耐性なく、気づけば服を脱ぎ捨てていて。
「へっ、えへへ……ボクはサキ様の立派なザコスライムです!」
「あらあら、偉いですね。吸う前から、もうザコスライムになるなんて」
 そのままサキの望むがままに、自らザコへと形を変える。媚びるように這い寄るアレシアを、サキはくすくすと笑いながら撫で上げて。
 そうして褒められ撫でられる事が、アレシアにとっては無上の快楽だ。ますます媚びるように、スライムの身体を震わせる。
「もっと、撫でてくださ、あっ、あ゛っ♪」
「ザコ如きが、ご主人様にお願いして良いって言いましたか?」
 もっともサキはそれを咎めるように、こちらの身体に手を突っ込んでぐるぐるとかき回し始める。そしてスライムの身体はその手を受け入れ、その手から存在を吸い上げられていく。
 人格を、記憶を、尊厳を。彼がアレシアであった全てを、奪い尽くされていく。
「おっ……おっ、お゛っ……♪」
「これでよし、と」
 サキが手を引き抜いた頃には、もう何も思い出せない。そこにいるのは『ザコスライムに変身したアレシア』ではなく、『アレシアであったザコスライム』でしかない。
(「でも、ボクは、しあわせです……」)
 完全にザコへと貶められ、だが、強烈な多幸感だけが思考を支配する。自分が何であったかなんて、もう思い出す必要はない――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

タカシ・セイヒ
防衛の魔術が施された財宝とはなかなかに珍しい
是非とも研究してみたいですがその前に周りから掃除しておきましょうか
飛翔せよ暗夜の剣よ
魔物にされた方々には気の毒ですが僕には助ける術はありません
そこにいる小悪魔共々暗夜の剣で倒されて頂きましょう
大量に飛翔する剣を全て回避することは不可能
おっと、近づかせませんよ、大人しく周りの魔物達とともに滅びて下さい
さて、かたずいたみたいですね
今回はどのような発見があるのか、楽しみです



「防衛の魔術が施された財宝とは、なかなかに珍しい」
 ヴァルギリオスの遺した財宝と宝物庫に、強い興味を抱くタカシ・セイヒ(探究者の成れの果て・f37132)。
 それがどれほど恐るべき物であろうと、彼女――いや、彼にとっては、知的好奇心の対象でしかない。そのために、この人形の身体に己の魂を宿したのだから。
「さて、是非とも研究してみたいですがその前に……飛翔せよ、暗夜の剣よ」
 だが秘宝を研究するためには、守護者であるザコモンスター達は邪魔だ。漆黒の剣を無数に召喚し、それらを打ち出していく。
 ゴブリン達のグギャアア、と言う悲鳴と共に、巻き散らされる鮮血。だが、その光景はタカシのいかなる心をも、揺らがす事はない。
「魔物にされた方々には気の毒ですが、僕には助ける術はありませんのでね」
 本当に気の毒なのかどうかも疑わしい、淡々とした声でそう告げる。遺失魔術である闇の剣は、容赦なく相手を切り裂いて。
「おっと、近づかせませんよ」
「きゃあああっ!?」
 ザコモンスターに混じって背後から近づいていたサキにも、それらの剣を大量に降り注がせる。全身を串刺しにされたサキはあくまで財宝が生み出した守護者であるためか、そのまま消滅していく。
「ふむ、なかなか興味深いですね」
 その光景には好奇心を刺激されるものの、構わずトドメを刺していくタカシ。防衛機能について調べるなら、財宝の本体を詳しく調べた方が良いだろう。
「今回はどのような発見があるのか、楽しみです」
 笑みを浮かべながら、財宝本体であるテイマーの待つ場所へと歩みを進めるタカシ。
 殲滅したザコモンスターの事など、すでに彼の頭の中にはない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シャムロック・ダンタリオン
ふん、事情は別にどうでもいいが、要は「雑魚どもを殲滅せよ」ということだな。

(で、現地入りして)確かに、どいつもこいつも雑魚ばかりだな(【世界知識・戦闘知識・情報収集】)。
(そんな雑魚たちに紛れてる小悪魔を見つけて)あれが大本か?まあ、触れられなければいいだけであろう?(で、「【破魔】」の「火炎竜巻」でまとめて【蹂躙】してる(【全力魔法・属性攻撃・焼却・なぎ払い】))――ああ、あいつらは確か元は人間だったな。まあ、「運がなかった」と思って地獄へ行け(ぇ)。

※アドリブ・連携歓迎(ただしエロは×)



「ふん、事情は別にどうでもいいが、要は『雑魚どもを殲滅せよ』ということだな」
 全くつまらなそうに、ザコモンスター達を見やるシャムロック・ダンタリオン(図書館の悪魔・f28206)。興味の欠片も湧かぬとばかり、無造作に火炎の竜巻を放つ。
「確かに、どいつもこいつもザコばかりだな!」
 その炎に飲まれ灰になっていくザコモンスター達に、彼が一切の興味を抱く事はない。整った顔立ちに侮蔑すら滲ませ、彼はその強大な魔力を振るう。
「小悪魔とやらもまあ、触れられなければいいだけであろう?」
「きゃああっ!?」
 サキに対しても、その態度は同様だ。火炎をさらに強く展開し、相手を焼却していく。それにも一切心を揺らす事なく、興味なさげに首を傾げて。
「こいつが大本……いや、端末だったか? まあどっちでも良いか」
 サキはあくまで、財宝が生み出した守護者に過ぎない。財宝そのものと戦うのはこれからだ。
 まあどっちにしろ焼き払うだけだから関係ないが、と、その炎をザコモンスター達にもさらに広げていく。
「こいつらは確か元は人間だったな。まあ、『運がなかった』と思って地獄へ行け」
 他者に対する興味も、慈悲も、彼には存在しない。書物のみに耽溺する悪魔の器にとって、現世の事象など全くもって、どうでもいいのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クロエ・アスティン
帝竜ヴァルギリオスの財宝でありますか。
聞いているだけで危険なものだと分かるでありますね。

取り巻きのゴブリンやオークはあっさりと倒せましたが……
くっ、スライムは相性が悪いでありますね。(戦槌で叩いても弾力で大したダメージが入らない)
ここは神聖魔法でと詠唱をしようとした隙にサキに捕まってしまいます!?

吸われてしまうのは戦女神様への信仰心。
信仰心で隠していた気の弱い性格が表に出てきてスライムが怖くて抵抗できなくなってしまいます。
下半身に取りついたスライムが乙女の大事なところに入り込んでくるけれど、
泣き叫ぶことしかできずお腹いっぱいになるまで好き勝手されてしまいます。



「帝竜ヴァルギリオスの財宝でありますか……」
 そう聞くだけで危険なものだと、警戒を強めるクロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)。
 戦鎚を振るい、ゴブリンやオークを蹴散らしていく。
「むっ、スライムでありますか……相性が悪いでありますね」
 だが、次に立ちはだかったスライムは、叩いても弾力でダメージが入らない。相手の攻撃は脅威ではないが、このままでは面倒だ。
「ならばここは神聖魔法で……っ!?」
「あら、ダメですよ?」
 だがそれに対処しようと詠唱を始めた瞬間、後ろからするりとサキが抱きついて来た。慌てて振り払おうとするクロエだが、なにか大事な物が吸われていく――。
「……ひぃっ!? や、いやっ、やめるで、あり、ますっ……!?」
「あらあら、怯えちゃって、可愛いわ」
 そうしてサキが離れると、怯えきった表情を浮かべるクロエ。先程の勇ましさはどこへやら、腰が抜けてへたりこむ。
 そこへスライムが襲いかかって来ても、迎え撃つどころか怯えるばかり。
「ひっ、ひぃっ、だれか助けて、いやっ、いやああっ!?」
 下半身にまとわりつかれ、服を溶かされていく。それでも何も出来ないまま、誰かに助けを求める。
 ――そう、誰かに、だ。彼女が吸われたのは、戦女神への信仰心。もう彼女は神に祈る事も、助けを求める事もできない。
 そして信仰心に隠された生来の弱気が表出し、彼女を恐怖で縛り付ける。
「いや、入って、来ない、でっ……おっ……おぉっ、おぉぉっっ!?」
 スライムは彼女の大事な所から、体内への侵入を図ってくる。だがそれに対して何も出来ぬまま、ただただ恐怖に泣き叫ぶ。
「おごっ……おっ、あっ……おぉっ……」
 いや、次第に叫ぶ事すら、出来なくなって。体液を噴き出し、代わりにスライムに満たされ、お腹がパンパンに膨れ上がっていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

四王天・燦
美少女小悪魔を生み出す宝物は欲しいなー
と、宝物庫の仲間入りするフラグを立てちまうぜ

ハーピーなどの女の子モンスターには手荒なことできねえ
サキちゃんも可愛いしね
追い詰められ…追い詰められたフリでおびき寄せたところで黒曜石の杖を【真威解放】して全員黒曜石の石像にしてやる
後で供養する寸法さ

サキの像の出来栄えにご満悦して触れて…気付かず『運気』が吸われるよ
運悪くまだ晴れぬ黒曜石化のガスの中から耐えきった別のサキに組み敷かれ『抗う心』どころか『拒絶の意志』まで吸収されてしまう

何やら閃いたサキに恐怖を感じるも、命じられるまま全裸になりテイマーのところに連れて行かれるぜ
敢えて残された恐怖心が心を支配する

怖い…



「美少女小悪魔を生み出す宝物は欲しいなー」
 そんな欲望に満ちた言葉を口にしつつ、ザコモンスター達を蹴散らしていく四王天・燦(|月夜の翼《ルナ・ウォーカー》・f04448)。
 だがそんな彼女の前に、ハーピーの群れが襲ってくる。
「む、女の子モンスターには手荒な事はできねぇ……っとっ!?」
「ふふ、だったら可愛い子達だけで襲ってあげますね?」
 その姿に攻撃を躊躇う燦に対し、サキは様々な女の子モンスターをけしかける。もちろんサキ自身も接触を図って来て、あっという間に取り囲まれてしまう。
「さあ、追い詰めました……っ!?」
「と、思っただろ?」
 いや、正しくは取り囲ませた、だ。黒曜石の杖を掲げると、闇色の煙が周囲を満たす。それはサキごと、女の子モンスター達全てを包み込み。
「――これで、よし、と。ふふ、いい出来だ」
 そして煙が晴れれば、姿を現したのは黒曜石の像。驚きや恐怖に満ちた、あるいは何も理解せぬまま変化した、女の子モンスター達の姿だ。
 その美しさに満足した燦は、その像を撫でながら愛でていく。――それが、致命的な慢心であるとも気づかぬままに。
「よくもやりましたね!」
「なっ……ひぃっ!?」
 突然、後ろから燦に飛びついてくるサキ。どうやら運悪く、黒曜石化を耐えた別個体がいたようだ。
 いや、これも必然。サキの像に触れたがゆえに、『運気』を吸われた結果。
「や、やめっ……あっ、ああっ……」
「ダメですよ。さあ、服を脱ぎな脚?」
 そして彼女は抗う心を、拒絶の意志を奪われる。サキに命じられれば逆らう事もできずに、言われるがままに裸身を晒し。
「ふふ……テイマー様の元にいきますよ?」
(「怖い……」)
 サキは敢えて、燦に恐怖心だけ残している。体何をされるのか、裸身に汗を滲ませ、身体を震わせる。
 それでも、抗えない。言われるがまま、サキへと着いていく事しか出来ない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

佐東・ころも
・アドリブ&絡み歓迎です
もうすぐハロウィンを控えた私は絶好調!
そんな弱っちぃモンスターなんかじゃ止められないのだわっ!(どやどやっ

キャンディハンマーでザコモンスター達をなぎ倒すのだわ!
って貴女いつの間にそんなところに…ぴゅぃぃいいい!?
<いつの間にか接近していたサキに頬をぺろりと舐め上げられる、顔を真っ赤にして反撃するも、小馬鹿にされながら何度もペロペロされ、徐々に筋力を奪われてやがて成すがままに…>

<最終的に甘い味に飽きたサキによってトカゲ型ザコモンスターの餌にされ、さっきまでなぎ倒していたはずの相手に手も足も出ず、情けない悲鳴を上げながら頭から咥えこまれてそのまま丸呑みにされてしまう>



「そんな弱っちぃモンスターなんかじゃ止められないのだわっ!」
 ケーキの上の魔女型砂糖菓子が妖怪となった、佐東・ころも(ハロウィン大好きお砂糖魔女っ娘・f36006)。彼女にとってハロウィンの近い今は、まさに絶好調の季節だ。
 キャンディで出来たハンマーを振り回し、次々とザコモンスターをなぎ倒す。全身に力が漲り負ける気がしない。
「あは、美味しそうですね?」
「ぴゅぃぃいいい!?」
 ――などと言うのは、慢心に過ぎなかった訳だが。ザコモンスター退治に熱中するあまり、背後からの接近に気づかずぺろりと頬を舐められる。
「ん、甘♪ もっと舐めさせてくださいね?」
「っ、こ、この、やめっ……るのだわっ、んっ……!」
 屈辱やら恥じらいやらに顔を真っ赤に染め、ハンマーを振り回して振りほどこうとするころも。だが、巧みにそれをかわされながら、ぺろぺろと舐められ続けてしまう。
 その度に筋力が奪われて、次第にハンマーが重くなってくる。ついには持ち上げられなくなり……そして立ち上がる事すら出来なくなって。
「ふにゃあああ……」
「ふぅ、美味しかったです。けど……」
 へたりこんでも指一本動かせないまま、念入りに舐められ続けたころも。頬はすっかり舌で磨かれ、そこだけてらてらと輝いている。
 そんなころもを見下ろしたサキは、首を傾げると、近くのリザードマンを呼びつけて。
「甘いのばっかりで飽きました。こいつに食べてもらいましょう」
「ちょっ、にゃに、を……え、やみぇ……っ!?」
 リザードマンはころもの前で大きく口を開き、その頭に顔を近づけてくる。拒もうとするが、力が入らない。
 それどころか舌を回す筋力すらなく、情けない言葉ばかりが口から漏れて。
「んみょぉぉぉ……」
 そのままぱくりと頭に喰い付かれ、リザードマンの口の中で悲鳴を響かせる。さらには噛まれず丸呑みにされて、胃の中へと落ちていく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

迷宮院・ほとり
【敗北&ひどいめ希望】
※小さなリリスに群がられ、肌から直接快楽を注がれ成敗される。
小悪魔サキに触られて失禁、ビキニアーマーが弾けて敗北、饗宴の贄に。後に残ったのは、魅了され、汚辱にまみれた残滓。

【淫魔の群れ】
私に触れるつもり?出来るものならば。
(次には、隙だらけの尻や胸、股座に対処出来なかった雑魚に殺到され、圧倒、その後、サキに唇を奪われる)

こんな……!やめなさい❤️
はあぁ!そこはダメ❤️
あああっ!❤️

(惨めな敗北の末、好き放題に嬲られ、ザコ化する寸前で、乱暴に引きまわされボスの元へ、ザコ化する快楽と恐怖に再び失禁)



「私に触れるつもり? 出来るものならば」
「ふふっ、簡単そうですけど?」
 想像から生み出したビキニアーマー姿で、自信満々に微笑む迷宮院・ほとり(愛貪の獣姫・f34127)。
 だがサキはそれに、より小さく愛らしい悪魔達を殺到させる。
「ふん、この程度の雑魚なんて……くっ、あっ、ちょ、ちょっとっ……!?」
 直接攻撃ならあらゆる攻撃を弾く無敵のビキニアーマーだが、小悪魔達はその胸を、尻を撫で回し、さらには口づけ、舌を這わせて来た。
 予期せぬ攻撃に動揺の、快感の声を上げてしまう。
「こんな……! や、やめなさいっ、は、ぁぁっ♪ そこはダメぇぇ……」
「うわ、すごく敏感ですね?」
 呆れたようなサキの言葉にも言い返せず、ぷるぷると身体を震わせるほとり。その肌は指摘の通り刺激に敏感で、凄まじい快楽に喘ぎ悶える。
 小悪魔達は見た目以上に巧みな手付き、舌捌きで、こちらを責めて来る。豊かな胸を吸われ、尻を撫でられ、股座にすら殺到され。激しい快楽に、ビキニアーマーの中で淫らな水音が響いてしまい。
「さ、そろそろ吸わせてもらいますね?」
「やめ……えっ、んむぅぅっ!
 そうしてサキに唇を奪われば、想像を保てず、ビキニアーマーが弾け飛ぶ。それと同時に口づけのあまりの快感に、ぶしゃああ、と黄金色の液体が迸って。
「お漏らし、恥ずかしい……んむっ♪」
「ん、ん~~~っ!」
 キスの合間の囁きに、恥辱で顔を真っ赤に染める。だが何も言い返す事が出来ず、唾液と共に全てを奪われる。
 何度も何度も飛沫を噴き上げられ、その存在が貶められる。ついには、ザコモンスターへと変化していく――その寸前。
「最後はテイマー様に仕上げてもらいましょう……って、緩すぎません?」
「ああっ……」
 そう言って唇を離され、乱暴に引きずられていく。安堵と恐怖と快楽が入り混じると再び漏らしてしまい、サキに呆れ嘲られるが、何も言い返せない……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

安済・司奈
自信満々!メスガキ猟兵が行く!しかして数の暴力には勝てずにボロボロに敗北!ぺちゃんこに伸されて、サキの目の前に差し出され、力を吸収されてふにゃふにゃにされて丸呑み捕食されてしまい…消化器官の中で完全にありとあらゆるものを吸収され尽くして完全吸収されてしまい…残されたのはスライム以下の灰色の搾りカスゼリー、トドメに踏みつけられてしなやすちゃんは地面のシミになっちゃいました…



「ザコモンスターなんかにこのしなやすちゃんが負ける訳ないんですけど?」
 自信満々にザコモンスター達に戦いを挑み、そして数の暴力に圧されてしまう安済・司奈(しなやすちゃん・f40987)。アサルトライフルでゴブリン達を蹴散らすが、弾切れを起こしてしまう。
「くっ、ちょ、多っ……待っ、今リロードちゅっ、ぎゅぶぅっ!?」
 そして弾丸装填の隙に巨体のオークに押し潰され、文字通りのぺちゃんこに潰されて。即落ち2コマでピクピクと痙攣する身体を、ズルズルとサキの所まで引きずられる。
「うわ、無様ですね。ザコモンスターに負けちゃうなんて」
「な、なに……を……まだ負けて、なっ――んんんっ!」
 そして無造作に存在を奪われ、ふにゃふにゃにとろかされていく。輪郭を保てないほどに存在力を搾り取られると、ゼリー状になった身体を口から吸い上げられて。
「――――!!」
 声すら上げられず、頭から丸呑みに捕食されてしまうしなやす。そのままサキの胃袋の中で、ますます存在を搾り取られる。
 力、記憶、尊厳、感情、質量。何もかもが吸い尽くされていく身体。さらに形を失い、さらには色を失う。お腹の中で全てを奪い尽くされて。
 そして最後にはぺっ、と吐き出された。
「ふぅ……ごちそうさまです♪」
 それは、ただの灰色の塊。スライム――いや、それ以下でしかない、全てを搾り尽くされたその滓。
 それがしなやすと言う一人の少女であったなどと、誰が理解出来るだろうか。生きているかどうかすら分からない、ただのゴミ。
「汚いですねっ……♪」
 それをおもむろに、靴で踏みつけ、踏み躙るサキ。ぐちゃっと潰され、ぐりぐりと磨り潰されて。
 そうして、灰色の地面のシミが出来上がる。もはや個体としてさえ認識されない、ただの汚れ。誰ひとり、一匹たりとも、もうそれに視線すら送らない――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シエナ・リーレイ
●アドリブ絡み歓迎
事前説明で色々と注意はされていたけれど、沢山の『お友達』候補がいるという事実の前に即座に忘却したシエナ
みんなと仲良くなる為に初手で領域展開です

あなたもこっちにおいでよ!とシエナは手招きします。

領域は物理的な死から遠のくけれど代わりに認識とか記憶力とか耐性類を無差別に奪う危険な領域
そんな領域で活動すれば互いに奪い奪われた物はおろか、何をしていたかの把握すら困難となった敵味方が地獄絵図を生み出します

なお、シエナから奪えるのは『敵に対する親愛と好意』や『重度の鬱に陥る呪詛』や『生物を人形に変える呪詛』や『死骸人形の身体』等の凡そ奪ったら致命傷となりかねない要素がてんこもりです



「お友達になってくれる子がたくさんいるのね、とシエナは喜びます」
 大量のザコモンスター達を前に、嬉しそうに胸躍らせるシエナ・リーレイ(取り扱い注意の年代物呪殺人形・f04107)。
 彼女にとって、それらは全て『お友達』の候補。その事実を前に、グリモア猟兵からの注意は一瞬で忘却する。
「あなたもこっちにおいでよ! とシエナは手招きします」
 そうして彼女が生み出すのは、竜宮城。天空の大陸とは正反対の領域で、海洋生物達が大量のザコモンスター達を招き入れていく。
「あら、シエナは誰だったかしら、とシエナは首を傾げます」
 そして竜宮城の中は、死から遠ざかり、代わりに認識や記憶力を奪う危険領域。自己と言う存在を失い、自分が何をしていたのかも思い出せない。
 生きているのに死んでいるかのように、ふらふらと彷徨うばかり。
「っ……なんですかこれは。やめなさいっ!」
「あら?」
 そんな状況を止めるべく、城内に侵入したサキがシエナに襲いかかる。竜宮城の認識奪取に抵抗し、逆にシエナから存在を奪い取ろうとして。
「っ!? っ、何、ですか、これっ、きゃあっ!?」
「あら? あらあら?」
 だが、シエナはその存在自体が危険物だ。呪いと死で染め上げられた呪殺人形から吸収出来るものなど、大方ロクなものではない。
 人形であるシエナだから内に留められていたものを、サキの身体では留められない。ましてや竜宮城で刻一刻と認識が奪われている状態なのだから。
「なんだか良くわからないけど、友達がいっぱいだわ、と――あら、わたしはだぁれ?」
 そうしてサキを中心として、ザコモンスター達が呪いで人形へと変わっていく。それを見ながらシエナは胸躍らせ……だが、何故それに喜んでいるのかも思い出せず、不思議そうに首を傾げる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

稲荷・こん子
依頼を読んだこん子は思った
「何でも吸収って、捉え方によっては融合も可能なのでは!楽しそうなのです!」
なお、そこ以外(ザコモンになる文章など)はちゃんと読んでないこん子なのである。

・行動
現場に到着なのです
えっと…発見なのです!

っと言うわけで、小悪魔サキに早速ハグなのです!

はわぁ…何か自分から色々なモノが吸収されて行っている気がするのです…

意識を失う前に、私も《秘技》を使って触れている小悪魔サキと合体なのです!

思考がグルグルするけど、こん子は意思を負けないのです!

小悪魔狐サキん子爆誕なのです!
はぅ…凄い姿なのです(うっとり)

(その後面白くなって他の小悪魔サキやザコモン達を吸収融合していくかも?)



「何でも吸収って、捉え方によっては融合も可能なのでは! 楽しそうなのです!」
 依頼書(の都合の良い所だけ)を読み、キラキラと瞳を輝かせる稲荷・こん子(七変化妖狐・f06041)。現地に到着すると、いきなりサキめがけて飛びついていく。
「早速、ハグなのです!」
「あら、なんですか? 吸って欲しいんですか?」
 当然、サキはそんなこん子から、あらゆる存在の力を吸収していく。思考、意志、記憶に感情。全てが奪い尽くされていくような感覚。
「はわぁ……なにか色々なモノがー……でもこん子も負けないのです!」
「んっ、ちょっと、何っ、あんっ……何、やぁっ……!?」
 それに対してこん子は、抗うどころかむしろより一層に吸わせていく。そしてそのまま溶け合うように、憑狐の術での融合を図る。
 吸われるならいっそ、全部吸わせて一つになれば良い。そうしてぐるぐると、2人の身体が解けて混ざり合っていく。
「――小悪魔狐サキん子爆誕なのです! はぅ……凄い姿なのです」
 完成したのは、2人の容姿が入り混じったような新たな生命体だ。そんな自分の姿を見下ろし、(主にその胸部に)うっとりとした表情を浮かべるサキん子。
「もっと融合していくのです!」
 そして本能のままに、周囲のザコモンスター達を吸収しようとし始める。どんどんその身に存在を吸収し、その身に取り込んでいって。
「もっとです! もっとなのです!」
 その様子を見る限り、新たな肉体はこん子が主導権を握っているように見える。が、実際のところ、どこまでがこん子でどこまでがサキなのかなど、誰にも分からない。
 とにもかくにもサキん子は、目につく端から吸収と融合を続け――特に肉体を取り込む事で、その体積を、質量を増していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

イリスフィーナ・シェフィールド
……何もかも吸い取られるとかなんと恐ろしいのでしょう。
なればこそ放って置くわけにはまいりませんわね、スーパーヒロインとして。

触れなければ大丈夫ということでブレイズ・スラッシャーを用いて雑魚モンスターを鎧袖一触で斬り捨てていきます。
モンスターの壁越しにチャームボムが飛んできて魅了されそうになりますが
毎度毎度やられてなりますかと抵抗して斬り進みます。

……しかし集中力は落ちていたのでしょうモンスター以外に気をつけるべきトラップに気づかなかったのです。
カチッと何か踏んだと思うまもなく背後に現れた十字架に引き寄せられ磔拘束で電撃責め。
麻痺した所を嘲笑われながらサキにPOWを奪われてしまいます。
武器も持てなくなり脱出もできず耐久はそのままに甚振るのが好きなゴブリンやオークに意識を失うまで長々と痛めつけられ電撃で強制覚醒のループで心折れるまで拷問され最後は完全に屈服してしまいます。

磔からは開放、鎖付き首枷手枷を着けられ奥へと。
行きたくないと許しをこいますが聞き入れられずゴブリンに惨めに連行されます。



「……何もかも吸い取られるとは、なんと恐ろしいのでしょう」
 相手の恐るべき特殊能力を前に、背筋をぶるりと震わせるイリスフィーナ・シェフィールド(女神様の巫女兼|スーパーヒロイン《承認欲求の塊》・f39772)。
 だが、なればこそ放ってはおけない――それがスーパーヒロインの使命だ。
「触れなければ良いのでしょう!」
 手にするのは、背丈よりも巨大な両手剣。正義のオーラを注ぎ込めば輝きを放ち、斬れ味を増す。
 ザコモンスター如きは、この剣の前では鎧袖一触。ゴブリンだろうがオークだろうが、何の抵抗もなくまとめて両断していく。
「もう、大人しくしてください!」
「っ、そうそう毎度毎度、やられてなりますか!」
 サキから放たれる魅了の魔力も、同様にその刃で斬り捨て阻む。ついでにサキを守るザコモンスターの壁も両断し、一気に間合いを詰めて――カチリ。
「っ!? ……トラップッ!?」
 そしてある一点を踏み抜いた瞬間、背後に突如として十字架が出現する。そこから伸びるワイヤーに四肢を絡め取られ、引き寄せられての磔拘束。
 ザコモンスターにばかり気を取られ地形への注意を怠ったか、あるいはザコと言えど大量の敵を相手に見えない疲労が蓄積していたか。
「くっ、この程度……あああああああっ!?」
 すぐに拘束を振りほどこうとするが、そこに強烈な電撃が全身を駆け抜けた。激痛に目を見開き、悲鳴が口から溢れ出す。
 それが過ぎ去った後も、身体が硬直して動かない。全く無防備を晒すイリスへ、サキが笑みを浮かべて歩み寄ってくる。
「さあ、あなたもザコになりましょうね~」
「や……め……んんんんっ!」
 手に軽く触れられるだけで、襲いかかってくる凄まじい脱力感。身体は弛緩して剣も取り落とし、四肢の拘束に全身を預けてしまう。
「いいえ、ザコ以下ですね、ふふっ」
「こ、の……は、ぐぅっ!?」
 そうして動けなくなったイリスの周囲に、ザコモンスター達が集まって来た。ニヤニヤ笑いのゴブリンに腹を殴られ、吐き出される唾液の塊。
「うぐっ!? えっ……ぐぶっ!? ぉ、ぇっ……!?」
 もちろん一発二発では済まされない。何度も何度も殴りつけられ、その内臓を押し潰される。
 奪われたのはあくまで筋力だけ、耐久力は奪われず、耐える事はできる。だが、それは苦しみを長引かせるだけでしかなく。
「ぉ、え……えええ……いぎぃぃぃぃっっ!?」
 そればかりか少しでも反応が弱まれば、電撃によって強制的に覚醒させられる。もちろん、痛めつけられるのも腹のみではない。オークやオーガと言った巨体のザコ達にも、顔や胸を殴られ、首を絞められ、四肢を千切れそうなほど乱暴に握り潰されて。
 激痛、衰弱、電撃。激痛、失神、電撃。永遠に続く苦痛のループに、ついに心が折れ、涙が溢れて来る。
「ゆる……して……くだ、さ、ぃ……ぅ、ぁ……」
 屈服し、許しを乞うてしまったイリスを、磔から解放するゴブリン達。だが当然許された訳ではなく、かわりに鎖付きの首枷手枷を嵌められる。
 グイグイと引っ張られれば、首が締まって息が出来ない。力の入らない脚で慌てて前に歩き出せば、そのまま奥へと連行される。
「行きたく……ない……です……ぐ、ぇぇ……」
 拒もうとした所で、拒否権などあろうはずがない。オーガに首輪を力任せに引かれ、鞭打つが如くゴブリンに尻を張られ、歩く事を強制される。
 連れて行かれる先に何が待っているのかは、まだ分からない。だが、それが決して幸せな物でない事は確かだろう……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

篁・綾
アドリブ歓迎。鼻フック・膨体ふた以外なんでも可。

まぁ、ぞろぞろいるならぞろぞろいるように、手を打つとしましょうか。
指定UCを発動、自身は【闇に紛れ】て身を隠しつつ、大量の分身を投入。
戦場各所で乱戦を勃発させ、色香で雑兵共を惑わせながら幻影による同士討ち等で群がる輩を殲滅。
色香に掛かった連中に取り押さえられ、事に及ばれた場合はある程度増えるまで放置し増えた段階で自爆。
(と、いう戦術だったが、本陣付近の分身は自爆する前に敵に自爆機能と消滅する機能を吸われてしまい、実質生に。当然のように本体に劣る戦闘力も相まって、本陣付近に攻め込んだ分身は大抵束縛体術の餌食となり、能力をなくした上で武器を穴にねじ込まれ緊縛されたり首を締められ気絶させられたりして、そこら中に転がされていく。後半捕らえられた個体は緊縛された上でじっくり首を締められ拘束された為、存在をすっかり吸い取られ、何にでも股を開く低級淫魔にされてしまった)
(そして満足げな敵を【鎧無視攻撃、斬撃波】で容赦なく【だまし討ち】する本体)



「まぁ、ぞろぞろいるならぞろぞろいるように、手を打つとしましょうか」
 大量のザコモンスターに対してこちらも量で対抗しようと、分身を生み出す篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)。自身は物陰に隠れ、分身達を特攻させる。
 分身達はその肢体を艶めかしく強調してザコモンスターの視線を奪い、彼らに幻影も見せて同士討ちを図る。
 分身の戦闘力は本体よりも低いが、所詮相手はザコモンスター。数撃ちゃ当たるの幻影でも、撹乱するには十分だ。
『きゃあっ……!?』
 が、数撃ちゃ当たるは相手も同じ。幻覚に囚われながらの盲打ちが、たまたま分身を押し倒す事も少なくない。
 そうして押し倒されれば、為す術なく組み敷かれ――。
「爆ぜなさい」
『……!!』
 その相手ごと自爆し、もろともに吹き飛ばしていく。分身を人間爆弾として使い、容赦なくザコモンスターの数を減らしていく戦術だ。
「あらあら、酷い事するんですね?」
『っ……!?』
 ただ、それが通用するのはザコモンスターまで。サキ相手では自爆能力を吸収され、束縛体術で押し倒される。
 自分で消滅する事もできず、戦意を奪われ拘束される分身達。そうなれば後はもう、ザコモンスターの餌食だ。
「さあ、この子はもう安全なので、好きにしてあげてくださいね♪」
『っ……あっ……んぁっ、おぉぉっっ……!?』
 ゴブリンに武器の柄をぐりぐりとねじ込まれ、身を捩り悶え喘ぐ分身。
 オークに股を開かされ、良いようにされる分身。
 巨体のオーガにプレスされ、身動きも取れないまま蹂躙される分身。
 喘ぎを漏らし、悲鳴を上げ、あるいはそれさえ出来ずにくぐもった呻きを漏らし。良いように弄ばれ、蹂躙されていく分身達。
 サキから離れようにもザコモンスターの数が多く、逃げる事もままならない。一体の分身が足を止めた所にサキが飛びかかって来て、太股で首を締め上げられる。
『お、ぐっ……』
「さあ、全部吸ってあげますよ?」
 呼吸が出来ず目を見開き、懸命に酸素を求めて口を開く分身。だが、息を吸うどころか逆に力を吸われ、僅かな抵抗すらままならない。
 もちろん、吸われるのは力だけではない。存在を吸収され、その身体が変容していく。理性も知性も全て吸い尽くされ、低級淫魔に貶められて。
 そうなればもう、自ら股を開いてザコモンスターを誘う事ぐらいしか出来ない。
『あへぇ……んぇっ、おぉっ、んぉぉぉっっ♪♪』
「ふふ、無様ですね。すっかりザコ堕ちして、お似合いですよ――?」
 そのままザコモンスター達のソレを受け入れて、淫らに腰を振り喘ぐ分身。もはや快楽の事以外何も考えられず、無様に、淫らに舌を出して喘ぎ狂うばかり。
 そんな分身の事をサキはくすくすと、楽しげに嘲笑い……そしてその嘲笑った顔のままに、ぽとりと頭部が地面に落ちる。
「まあ、随分と好き勝手にやってくれたようだけれど」
 自分に何が起こったのか、最期の瞬間まで理解する事はなかったのだろう。嘲笑のままに固まったサキの顔を見下ろすのはもちろん、綾の本体だ。手にした刀についた血を払いながら、ぐるりと周囲を見回していく。
『おほぉぉぉっ……おぉっ、んぉぉぉっ……』
「……こういうのも、大分慣れたわね」
 自分と同じ顔の分身が喘ぎ乱れている様を見ても、もうさほど心が揺れる事はない。一度自爆機能が奪われた分身をどうこうする事もできないので、他のザコモンスターやサキに見つかる前に、再び身を隠していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

秦田・麻弓
吸うために接触してくるなら、こちらも電撃攻撃の良いチャンスですよねっ

というわけですぐさま電力を根こそぎ吸い取られて、ザコモンスターさんにも勝てない貧弱モードなので、ゴブリンさんとかにも簡単に捕まっちゃいます
こんなはずじゃなかったんですけどー

仕方がないので、あとはより多くのモンスターさんを惹きつけて、他の猟兵さんたちの助けになるようにします
あとは理性とか羞恥心とか吸われたら準備万た……じゃなくてされるがままになるしかないですよね

建前とか言い訳とかもなしに全開でめちゃくちゃ誘惑とかおびき寄せとかしまくって、ザコモンスターさんたちにめちゃくちゃしてもらいます

それで、せっかくやられてるのでこちらもザコモンスターさんたちから思いっきり精力をいただいていこうかとっ
吸われる分補充すればより長く楽しめる……じゃなくて足止めすることができるかな、とっ



「ああー、こんなはずじゃなかったんですけどー」
 サキがこちらの存在を吸収するために接近してくる……その隙をつき、逆に電撃攻撃を仕掛けようとした秦田・麻弓(びびりびりびり・f00217)。だが、その電力を根こそぎ吸い尽くされると、あっさり無力化されてしまう。
「隙だらけでしたけど……本当にこんなはずじゃなかったんですか?」
「もちろんですよー。ああー、こまったなー」
 若干棒読み気味だが、まあ抵抗はできないのは事実である。ゴブリン程度の雑魚モンスターにも力負けし、容易く押し倒されてしまう。
 服を乱暴に引き裂かれると、いきり立つモノをあてがわれると、悲鳴を上げて首を振り拒もうとする。
「いやー。やめてくださいー」
「……ちょっと鬱陶しいです」
 その棒読みにいい加減イラッとして来たサキは、そんな麻弓から理性と羞恥心を――あるいは『この期に及んで取り繕う』姑息さを吸い上げる。
 こうなってしまえばもう、準備万端。元々持っている欲望だけがむき出しになり、自ら脚を開いてゴブリンを誘っていく。
「ああっ、来てっ……来てくださいっ、あああんっ、ぉぉぉっっ♪」
 貫かれれば恍惚の声を上げながら、下から迎え腰を振っていく麻弓。蕩け切った表情を浮かべながら、淫らに喘ぎ、熱い吐息を溢れさせる。
 所詮はザコゴブリン、一体一体が注ぐ欲望の量はさしたる物ではないが、その分個体の数が多い。何匹も何匹も相手をさせられ、胸や口も使われ、ドロドロに穢されていくばかり。
「そう、それで良いんです。無様ですね」
「はひぃっ、ぶざまでしゅぅっ♪ ぶざまなのでもっとぉっ、おぉぉぉっっ♪」
 サキが蔑みの視線を向けてきても、恥じらう事なくさらに相手を誘う麻弓。そのうちゴブリンのみならず、イヤらしいオークや巨体のオーガ等も彼女にのしかかって来る。
 より激しさを増す行為に、その口から迸るのは甘い悲鳴。とろとろに蕩けきった表情を浮かべながら、お腹をパンパンに張り詰めさせていく。
「おほぉぉぉっっ……きもひいぃぃっ♪」
「そうやって、ずっと可愛がられていると良いですよ」
 しばらく観察していたサキが去り、だがザコモンスターの列が途切れる事はない。もう数えられない程の相手に蹂躙され尽くし、欲望を注がれ、もちろん彼女自身も快楽の飛沫を噴き上げて……それでも腰を振り、喜悦を叫び続ける麻弓。
 ……冷静になってみると、これほど大量の欲望を受け止め続ければ、とうに失神していてもおかしくない。それでも彼女が耽り続けるのは、欲望と一緒に精力も搾り取り、己の糧としているためだ。
 つまり相手の目を誤魔化して、まんまと作戦を成功させている訳だが――。
「はえええ……♪ もっろぉ……♪ もっろれしゅぅっ♪」
 それでやる事が、より多くのザコモンスターと肌を重ねて快楽に溺れる事なので、まあサキが気づかないのも当然ではある。
 一応、多数を惹き付けるための囮を果たしていると言えなくもないが……理性の吸われた麻弓はもう心の中でも言い訳する事もない。
「もっろぉ……♪ めちゃくちゃにぃ、ひてくりゃひゃいっ、んぶぅっっ♪」
 なのでこれが作戦通りだと言う事は麻弓自身も含めて誰ひとり気づかぬまま、ただひたすらに欲望を浴びせられ続ける麻弓。
 どれほど果てても果てはなく、頭の中が真っ白になってなお、その腰を動かし続ける。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【WIZ判定】

吸収…しかも存在情報や記憶まで吸うときたかぁ♪
クローネちゃん…過去の記憶が殆ど無いもんなぁ…♪
吸い尽くされるまでが他の子よりも早そうだなぁ…余裕ないなぁ…★

基本ザコモンもサキちゃんも近寄らせないように立ち回るけど、もしサキちゃんに接触した場合は、「人型の維持の仕方」や「人語の話し方」、「これまでの記憶」等をどんどん失って只の黒いスライムになっていくよ★

UCは「ワタシの認識改竄光」を使用★
召喚したサキュバスちゃんの力で敵味方の認識を狂わせて、ザコモン達を同士討ちさせたり、サキちゃん同士で吸収し合ってもらうよ♪
こういう吸収能力は味方には通用しないケースもあるけど……今回は、どうなのかな?
魅了については【呪詛耐性】【狂気耐性】で耐えようとするね♪
サキちゃん撃破後吸われたものは戻るよ♪

己の無力さと弱さ、改めて思い知る事ができたかな?



「吸収……しかも存在情報や記憶まで吸うときたかぁ♪」
 恐るべき『吸存の王笏』の存在に、強い恐怖を口にするクローネ・マックローネ(快楽至上主義な死霊術士・f05148)。
「クローネちゃん…過去の記憶が殆ど無いもんなぁ……♪」
 そんな彼女にとってはおそらく、他の猟兵達より吸収の許容量が小さい、相性の悪い相手だ。恐れるのも無理はない。
 ……そう、恐れを口にしているつもりではある。呑気に笑みを浮かべたその顔は、到底恐怖しているようには見えないのだが。
「何を企んでいようと、無駄ですよ!」
「企んでなんか、いないんだけどな……★」
 そんな余裕は不信に思われつつも、策があるなら吸い上げてしまえば良いだけの事。そう考えたサキは、ザコモンスターとともにクローネに襲いかかって来る。巧みな体捌きでそれを回避するものの、多勢に無勢……じわじわと追い込まれ、体力を消耗してしまい。
「はぁ、はぁ……あっ……!?」
「さあ、吸わせて貰いますよ?」
 ふらつき下がった所でワーキャットに捕まり、羽交い締めにされてしまう。そこでサキに手を伸ばされれば、もがいても逃げられない。
 触れられた瞬間、強烈な虚脱感が襲いかかる。
「っ……あっ、あああっ……んっっ、あふぅっ……★」
「貴方が何を考えていようと、全部吸い尽くしてザコに落としてあげます……おや?」
 ブラックタールとして人型を維持していたクローネは、その術を奪われ、ドロドロに溶け落ちていく。
 言葉を、発声の方法を吸われれば、もはやただのスライムと見分けがつかない。それでも持っていた記憶や意志も、どんどん吸い上げられていく。
「ふふん……そのスライム姿、お似合いですよ、ふふっ……」
 くすくすとサキに嘲笑われても、何も言い返せない。言い返そうとすら思わない。
 完全にザコスライムとなったクローネを見下ろしながら、サキは近くのゴブリンから存在を吸い上げる。
 ただでさえザコモンスター、吸われる物など大してない。ドロドロの残滓として黒いスライムが残り、クローネだった物の横に並ぶ。
「ほらほら、お仲間をどんどん増やしてあげます」
「んっ、なんですか……私から吸い上げようって言うんですか?」
 さらにサキは、別のサキと抱き合い、存在を吸い上げようとする。お互いに抱擁し、互いを魅了しながら、存在の力を激しく吸い合って。
「~~♪」
 もちろん、明らかに何かがおかしい。すっかり同士討ちを始めたその光景を見下ろすのは、一匹のサキュバスだ。
 クローネが吸い尽くされる前に予め召喚しておいた黒肌のそれが、戦場の認識を書き換え、敵味方の識別を狂わせていく。
 ザコモンスター達はすっかり同士討ちを始め、あちらこちらでぎゃあぎゃあと騒ぎ立てる。相手は所詮ザコ、どれほど数がいようと、操るのは容易い。
「吸い尽くしてあげますから、んっ……」
「そっちこそ、んんっ……!」
 激しく身体を絡めあいながら、お互いから吸収し続けるサキ。吸われた分だけ吸うので減る事はないが、激しく循環するうちに喘ぎが溢れる。すっかり吸収と魅了に耽っているサキは、そのままザコモンスターの同士討ちの波に呑まれて消えていく。
「ふぅっ……己の無力さと弱さ、改めて思い知る事が出来たかな?」
 サキが倒れた事で吸収された存在が元に戻り、人型へと戻って微笑むクローネ。でもザコスライムもちょっと良かったな、と余韻に耽るように熱い吐息を漏らす。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アンジェリカ・ヘインズビー
お仕事です、頑張りましょう。
モンスターの群れはハンマーで簡単に蹴散らせるので問題ありませんが、
小悪魔が厄介ですね。
出来るだけ接近戦は避けて・・・っ!
(モンスターの群れに隠れていた別の小悪魔に背後から抱きしめられ、〈力〉を吸われる)
ぐっ、離しなさい!
(ハンマーが持てなくなり、ブーツで蹴りをいれようにも抱き付かれていてできない)
(振りほどこうとするが<力>が吸い取られたせいか振りほどけない)
・・・えっ?
(そんな状態ながら、自身が小悪魔を見上げている事に気が付く)
(何かを吸われて体が縮んでいる!)
嘘っ・・・、やだっ、やめてください!
(必死に抵抗するが、どうにもならず。それどころかもうひとりの小悪魔までやってきて2人に挟まれる)
(しばらくしてやっと解放された時には、元の膝位の高さまで縮んでしまっており、<長さ>を吸われた結果、手足は短く、胴体も寸詰りな二頭身程の姿に変貌していた)
私の身長…返してください…
…後ろ?…ひぃ!
(先程まで気にも留めていなかった雑魚モンスター相手に逃げ回るはめに)



「お仕事です、頑張りましょう」
 魔力を注いで巨大化したハンマーを振り回し、ザコモンスター達を蹴散らしていくアンジェリカ・ヘインズビー(寡黙でサイボーグなバーバリアン少女・f11144)。
 サキからは距離を取る事で吸収を避けつつ、敵の数を減らしていく。
「出来るだけ接近戦は避けて……っ!?」
「ふふ、背中が隙だらけですよ……?」
 が、そうして殴り倒したオーガの巨体の陰から、警戒していたのと別のサキが飛び出してくる。背後から羽交い締めにされて力を吸収されると、片手ではハンマーを保持出来ず取り落としてしまって。
「くぅぅっ……は、離しなさいっ、このっ、このっ!?」
「離すと思ってるんですかね……ふふっ」
 ならばせめてとブーツの踵で蹴りを入れようとするが、密着されているせいで上手くいかない。じたばたともがくうちに、足が地面から浮き上がり……いや、どんどん地面が遠ざかって。
「っ……身体が縮んでっ!?」
 力を吸い尽くしたサキは、今度はアンジェリカの『大きさ』を吸い上げているようだ。ぐんぐん広がる身長差。サキの豊かな胸の中に、埋もれそうなほど。
 懸命にもがいて逃げようにも、力を吸われているので抵抗出来ない。地面が、さらに遠ざかっていく。
「嘘っ……やだっ、やめてください!」
「やめませんよ……ふふっ、ほら、前を見てくださいな?」
 そしてサキの囁きに視線を前に向ければ……最初に警戒していた方のサキが、にこやかな笑みを浮かべて立っていて。前後から挟み撃ちにされた事に絶望しながら、胸の間に挟まれていく。
 文字通りに埋もれてしまう程の身長差。このままぺちゃんこに圧殺されてしまうのではないか、そう思わされる程だ。
「んぐっ……んっ……ぎゅっ……こ、のっ!」 
「あら?」
 だが、それでも諦めずに暴れていると、すっぽぬけるように解放される。地面に落下して息を荒げつつ、手をついて四つん這いになろうとして……だが、上手くいかない。
「えっ……これ、はっ……!?」
「何を吸われたか、わかりますか……?」
 そう、吸われたのは『大きさ』ではなく『長さ』。胴体は寸詰まりの二頭身で、手足も四つん這いに苦心するほどに短い。
 さながらそれはデフォルメキャラか、何かのマスコットかと言った具合。なんとか立ち上がるも、滑稽な有様に顔を赤く染める。
「私の身長……返してください……」
「返すと思ってるんですか……お似合いですよ、とっても」
 明らかに嘲りの籠もった笑みで、クスクスとこちらを見下ろすサキ達。そしてちらりとその視線を、アンジェリカの背後に向けて。
「それより……そっち、大丈夫ですか?」
「そっち? ……ひぃっ!」
 釣られて視線を向ければそこには、ゴブリン達の群れ。さっきまでのアンジェリカなら軽く蹴散らしていたザコ達が、今は見上げる程に大きい。
 挙げ句武器もなく、力もない。殴った所で、こちらが手を痛めるだけだろう。
「こ……来ないでくださいっ……!?」
 そんな状況に後ずされば、ゴブリン達はその分、ジリジリと迫ってくる。ただのザコモンスターを相手にすっかり恐怖し……そして身を翻して逃走を図り。
「いやぁっ、来ないでぇっ!」
「ふふ……可愛いザコザコモンスターですね……♪」
 ザコモンスターよりも格下にまで貶められ、必死に逃げ出す。本人は命の危機を感じ、全力を尽くして走っているつもりだが、何しろ二頭身だ。
 どうにも滑稽さが拭えぬ姿を、サキ達は楽しげに観察して笑い……それに文句を言う余裕すらなく、走りにくい短足で懸命に駆けていくアンジェリカ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携お色気歓迎、グロ暴力NG)
「――吸われちゃうなんて、いったいナニを吸われるんでしょ?♪
『サキ』ちゃんとかいう子も可愛いし、楽しめるかしら♪」

いつも通り無警戒(?)で向かってみれば、忽ち|淫魔《サキ》ちゃん達に
囲まれてしまった挙句、吸われてしまう訳で♪
――エナドレに適する様に生やされた欲棒で繋がっちゃったり全身愛撫されたりして密着されちゃい、快感と共に肉棒から「|エナジー《体液》」を吸われ、でも快感に満たされて❤

「はぁぁぁん!❤もぅ辛抱とかむりぃぃぃぃ!❤❤❤」

しかし『サキ』達がいい気になって『理性』・『我慢』まで吸収したのが運の尽き(――まぁ吸わなくてもその内勝手に吹っ切れるけど♪)。
「暴走❤」した私は【UC】によって高性能媚薬を大量生産して『サキ』達に多量に「吸収」させながら、|吸われたパワー以上に吸い尽くす勢い《遠慮無用の『生命力吸収』》で搾り取りへ❤



「……吸われちゃうなんて、いったいナニを吸われるんでしょ?」
 いつも通りの無警戒で、呑気に突撃するロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)。当然のように、たちまちサキに捕らえられてしまう。
「あぁん、可愛いわ♪ 楽しませて貰えるのかしら♪」
「どうでしょうねぇ……無事で済む保証はないですけれど……?」
 様々な力がサキに吸い上げられ、襲いかかるのは強烈な虚脱感。自力で立っていられなくなり、大きな乳房を押し付けてサキにすがりつく。
「はああああぁぁんっ♪ すごい、のぉっ……♪」
「そんなに吸われるのが良いんですか……? だったらもっと吸ってあげます……」
 体内の媚薬が吸収に反応すると、快楽を放つよりもずっと強烈な吸収感に襲われる。甘い悲鳴を迸らせ、ガクガクと足を震わせながら、その太股を濡らし、肩に顎を預けて。
 サキの方もやや怪訝そうに首を傾げながら、望み通りにと吸収の速度を早めていく。自我すら吸い上げるような吸収によって、身体の隅々までもが激しい快楽で満たされる。
「そうですね、例えば……こうしたら、もっと?」
「おぉっ、おぉぉぉっっ♪」
 そんなロベリアに対して、サキはさらに愛撫を加えて来る。豊満な肉体に這い回る指や手が、吸収のかわりに魅了の力を注ぎ込んできて。
 精神的な充足まで加われば、頭の中が真っ白に染まって悲鳴を上げる。吸収されるために身体が作り変えられ、足の間からは隆々とソレが反り立って。
「ここから吸って欲しいんですね……んっ……!」
「はあ、おぉおっっ……んんぅぅぅっっ!」
 そこで繋がり、体液と共に直接吸い上げられるようになれば、快感に脳内を真っ白に染め上げられる。
 ドクンドクンと脈動と共に吸収されるのを感じながら、思考の奥底で火花が散って。
「もぉ……ぉぉぉっ……ぉおぉぉんっ♪」
「きゃっ……!?」
 そしてそのままサキにもしなだれかかり、声を上げながら押し倒す。すでに力は入らないが、豊満な胸の重みで覆い被さって。
「おっ、あっ……んっ、はああんっ……おぉおっっ!」
「なん、ですかっ……んっ、はぁんっ、んんんぅぅっ……!?」
 そのまま逆に腰を振り、突き上げながら、相手からエナジーを吸収しにかかる。幸いレベルや能力は吸われておらず、むしろリミッターが外れてより激しく搾り取り。
 さらには体内に媚薬を注ぎ込む事で、激しい快楽を与えていく。
「だめっ、はっ……んっ……くっ、んっ、んん~~~~っ!!」
「おぉぉぉぉぉおおぉぉぉぉぉぉぉっっ♪」
 濃厚な媚薬を放つ快楽と、生命力を根こそぎ吸い尽くす快楽。それらが入り混じり、雄叫びのような恍惚を口から溢れさせるロベリア。
 生命力が体内を満たしていけば、快楽の飛沫も噴き上げ、身体を仰け反らせる。一度では満ち足りず、何度も、何度も搾り取り、注ぎ込み、頭の中が真っ白に染まり――。
「はぁ、はぁ、はぁ……♪ ……あら?」
 はっと我に帰ると――いや、理性が戻ってくると、不思議そうに首を傾げる。吸収され尽くしたサキが倒れた事で、生命力以外の吸われた全てが返却され、元に戻ったのだ。
「……まあ気持ちよかったから良いわよね♪」
 どことなく、結果オーライ的な気もするが。特に気にせず満足気に頷くロベリアであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フリーシア・ブルーローン
触れられたら危ない相手かぁ…でも、パワーなら勝ってると踏んだあたいは、決闘場を展開
多人数相手なら勝っているほどどんどん強くなり、相手は弱くなる!
触られるヒマも与えず、パワーで押し切っちゃうよ~!

と、思っていたあたいの眼下で、はち切れるセーター
あたいがサキに勝ってたのは力ではなく…
それに気づくのと同時ぐらいに、セーターが弾けて強化されたおっぱいが露わに。
そして次の瞬間、あたいの胸めがけてサキの手が伸びて…


(敗北)
ひぐぅぅっ…!ま、まだっ…負けて…っ…おっ、おぼおおおおっ!!

猟兵敗北ショーと化した決闘場をモンスター達が囲み囃し立てる中
サキ達が代わる代わる脈打ち噴き出す超巨大おっぱいを吸い上げ
その度に楽しそうにあたいを煽り、敗北をチラつかせ行動回数を付加していく。
吸い上げる速度を下回れば最後、待ってるのはクソザコの末路
でも抗えば抗うほど望まぬ強化と弱化が進み、際限なく楽しめる玩具にされていく…
もうそんな事さえ気づけないまま、あたいは必死に自分のお乳を押し搾り
吸収に抗う「行動」を続けるしかなく…



「触れられたら危ない相手かぁ……だったらこうっ!」
 周囲にユーベルコードの決闘場を展開し、自信満々に拳を握るフリーシア・ブルーローン(スーパー・カウ・f35587)。
 彼女の決闘場は、相手に最も勝る部位を強化する。ザコモンスター相手なら、力が増幅されると言う狙いだ。
「これでパワーで押し切っちゃう……よ……あ、あれ?」
 だが力が増すどころか、何故か身体が重くなる。いや、重くなるのは身体ではなく。この感覚にはとても馴染みがある――。
「えっ、ちょっ、まっ……きゃあっ!?」
「あらあら。何やってるんですか……?」
 ブツンと着ていたセーターが弾け飛び、露わになるのは巨大な胸。決闘場によって『最も優れた部位』と判定されたそこが、一気に膨れ上がっていく。
 慌てて抑えようとするフリーシアだが、それよりもサキが手を伸ばしてくるのが早い。
「まあ、そんなに吸って欲しいなら吸ってあげますけど……」
「ちがっ……ひぐぅぅっ!?」
 その胸を吸収される事で、襲いかかる強烈な虚脱感。膨れ上がった乳房が縮むと中身が留められなくなり、白い飛沫が噴水のように噴き出していく。
「他愛無いですね。ザコです……」
「ま、まだっ……負けて……っ……おっ、おぼおおおおっ!?」
 嘲るような言葉に屈辱を覚えるも、それに言い返す余裕もない。止め処なく噴き出す度に、激しい快楽に悲鳴のような喘ぎが溢れる。
 だが、吸われていく筈の乳房は、その大きさを保ち続ける。決闘場の効果によって、強化と吸収が拮抗しているのだ。
「ほら、頑張って育ててください……なくなったら、次は存在を吸ってあげますから」
「いぃぃっ……それはっ……だめ、えええっ!?」
 かといってユーベルコードを切れば、クソザコ堕ちは免れない。抗うためには懸命に強化を続けなければならず……そして強化すればするほど、中身が噴き出し続けてしまう。
 強化は中身ごと増幅しているのに、吸収は外側だけを吸収されている。そのため入り切らない分が、噴き出し続けている状態だ。
「ほら、もっと吸いますよ……?」
「ひっ、ああっ……ひっ、ひぃっ、いぎいぃぃっっ!?」
 吸収速度が強化されれば、それに抗って強化速度も必死に高める。そしてそれについていけない中身が、さらに勢いよく噴き出していく。
 いや、それだけではない。自然に噴き出すだけでは間に合わず、自分で自分の胸を搾る羽目になっていく。
「はやく搾らないと、破裂しちゃいますよ。頑張ってくださいね……?」
「いいぎぃぃっ、おぼぉっ、おぉぉぉぉっっっ!?」
 凄まじい勢いで噴き出し、辺り一面を真っ白な泉に変えていくフリーシア。その噴出の快感に立っていられず、仰向けに倒れ込む。
 こうなれば本当に、白い噴水のようにしか見えない。天井に向けて噴き出し続け、無様な顔と姿を晒し続ける。
「ふふ、頑張れー……♪」
「おぼぼぼぉぉぉっ……!!」
 その激しい快感に何も考えられずにいるフリーシアは、気づいていない。サキが密かに彼女にエナジーを注ぎ、強化のスピードを増幅している事に。
 それによって噴出の勢いは際限なく増し、少しでも手を緩めるだけで破裂しそうになってしまう。
「ほらほら、頑張ってください……みんな見てますよ?」
「んぎひぃぃぃぃぃっっ……!」
 そんなフリーシアの噴水ショーを、周囲でザコモンスター達が囃し立てる。恥ずかしさと惨めさと、それを気にする余裕もない程の苦痛と快楽。
 際限なく楽しめる玩具として扱われながら、ただただ懸命に自らの胸を押し搾り続ける事しか出来ない……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

高千穂・黒葉
「こんな雑魚たち、いくら吸収能力があっても負けないんだから!」

魔法少女に変身して、青龍連牙撃で連続攻撃をおこなうよ!
ザコモンスターなんか蹴散らしてあげるんだから!

『まずいにゃ、ゴブリンやオーク程度のザコモンスターじゃ、魔法少女になった黒葉を止めることはできないにゃ。
これじゃ、魔法少女がザコモンスターに敗北するシーンを配信するというボクの計画が水の泡だにゃ!』
「ちょっと、なに計画してるの、ノワール!?
帰ったらお仕置きだからね!」

ザコモンスターを倒す勢いのまま、小悪魔にも連続攻撃だよ!
一気にやっつけてあげるんだから!

「って、あれっ!?
なんで攻撃が効かないのっ!?」
『黒葉の変身が解除されて、普通の女の子に戻ってるにゃ!
これは……黒葉のキックが接触した瞬間に魔力が吸収されて、変身が維持できなくなったのにゃ』
「うそっ、そんなっ!?」

魔力をまとってないパンチやキックじゃ、小悪魔どころかザコモンスターにもダメージを与えられないよ!?

『抵抗できない黒葉がゴブリンやオークに凌辱されてるにゃ』(🔴REC



「こんな雑魚たち、いくら吸収能力があっても負けないんだから!」
 魔法少女に変身し、畳み掛けるような連続の打撃を繰り出す高千穂・黒葉(黒猫ノワールと契約した近接格闘型魔法少女・f39170)。
 蹴りがゴブリンを打ち砕き、オークをなぎ倒し、オーガを打ち貫いていく。
「ふん、ザコモンスターなんか蹴散らしてあげる!」
『まずいにゃ……』
 だが、そんな順調な戦いを、彼女のパートナーである黒猫のノワールが暗い顔で見つめる。実は、彼しか気づいていない問題がある……と言う訳ではなく。
『これじゃ、『魔法少女、ザコモンスターに敗北!』の生配信が大失敗にゃ!』
「ちょっと、なに撮ってるの!? 帰ったらお仕置きだからね!?」
 いつもながらの外道ぶりに、全力でツッコミを入れる黒葉。ザコモンスターより先に、まずこの黒猫を退治した方が良いんじゃないだろうか。
『ザコモンスター程度じゃ、黒葉を止める事は出来ないにゃ……なんとかするにゃ!』
「なんともならないわよっ!」
 ノワールを睨みつけながらも目の前のモンスターに強烈なハイキックを喰らわせる。続けざまの回し蹴りで相手を粉砕――しようとするが、バランスが崩れて尻もちをついてしまって。
「きゃっ……ちょ、なにっ……!?」
「ふふ、よそ見は禁物ですよー……?」
 こちらを見下ろすのは、サキ。彼女に蹴り足で触れた事で、魔力が吸収されてしまったのだ。愕然とする黒葉の魔法少女の衣装が分解され、幼く淡い裸身が曝け出されていく。
『魔法少女じゃない黒葉は、普通の女の子でしかないにゃ!』
「うそっ、そんなっ!?」
 焦りつつも立ち上がる黒葉だが、ノワールの言葉通り、その打撃は力ない。先程は軽快に倒せていたゴブリン一匹にすら通用しない。そもそも裸になってしまったせいで、恥ずかしさで格闘どころではない。
「さあ、ザコになっちゃった魔法少女さんは、どうなりますかー……?」
「ちょっ……待って、待ちなさいよっ……いや、来ないでっ……!?」
 サキがニコニコと微笑む姿も、今の黒葉には恐怖でしか無い。身体を隠して後退しようとしても、なにせ周囲はザコモンスターだらけ。
 逃げ場など、あろうはずもない。
「いやっ……だめ、いやあああっ!?」
『おおっ。今が配信チャンスだにゃ!』
 そのままザコモンスターに押し倒され襲われていく黒葉を、嬉々として撮影していくノワール。
 ゴブリンのソレをねじ込まれ、欲望を注がれる様を、いつものようにばっちり配信していく。
『今度はオークに襲われる所を撮りたいにゃ』
「この、いいかげっ……ひ、ぎぃっ!?」
 そんなノワールに文句を言おうとした黒葉は、オークの剛直を受け入れ、悲鳴と共に言葉を中断させる。
 あとまあ、今回は直接的にはノワールのせいではない。文句を言いたくなる気持ちはたいへんよく分かるが。
『おお~、いいにゃいいにゃ! もっといい絵が欲しいにゃ!』
「や、やめっ……ちょ、無理、そんなの、んぎぃぃぃっっ!?」
 ザコではあっても巨体を誇るオーガのソレに、青褪めふるふると首を振る黒葉。だが、当然容赦などされるはずもなく……苦痛の悲鳴を迸らせる黒葉。
「ひっ、ぎっ……あっ、おぉっ……おっ、あっ、おぉぉっ!」
『文句を言いつつ、だんだん馴染んで気持ちよくなってるにゃ!』
 囃し立てるノワールの声も、もはや気にしている余裕もない。舌をはみ出させ、身体を痙攣させ、意識が飛ぶまでザコモンスター達に可愛がられ続ける……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎
NG:快楽堕ち
アドリブ喘ぎ/❤️大歓迎

個々の戦力が弱くても数は暴力になり得ます。ましてや統率された群体であるならば。
とはいえ銃弾が当たって死ぬのでしたら必要以上に恐れることもありません。囲まれる前に片端から倒しきるのみです。

頭部を撃ち心臓を撃ち、時には脚を撃って障害物に変え、囲まれない状況を維持しつつ戦い続けますが、上から降ってくる奇襲攻撃には気付けず、オブリビオンに押し倒されてしまいました。
かすり傷を防ぐために肌の露出は控えていたのですが、たくし上げたセーターの中に手を入れられ、直に胸を触られると彼らに対する私の強み“経験”が吸い取られ、対処法もわからなくなるうえに先を摘まれただけで初めてのように腰が砕け、抵抗できなくなってしまいます。

そうしている間にザコモンスターが周囲を囲むと、オブリビオンは自分ごと襲うように命じ、私から吸い取った経験のうち性的なものを片端から楽しんでいきます。巻き込まれた私は記憶があるのに初経験という攻めに混乱しされるがままになってしまいました。。



「個々の戦力が弱くても数は暴力になり得ます。ましてや統率された群体であるならば」
 冷静に敵戦力を分析し、対処に当たる斎藤・斎(人間賛歌・f10919)。コンバットピストルの銃弾が、片っ端から敵を撃ち抜いていく。
「……とはいえ、銃弾が当たって死ぬのでしたら必要以上に恐れることもありませんね」
 頭部を、心臓を、狙い違わず貫く弾丸。かと思えば敢えて脚を撃ち、オーガの巨体を障害物に変えたりもする。
 危なげない迎撃をこなし、ザコモンスターを全く近づけない……それが、逆に悪かったのだろう。
「っ!? しまっ……」
「ふふ、隙だらけです……♪」
 地上から迫る敵に気を取られ過ぎ、サキの急降下襲撃に対処出来ず押し倒される。まさに数は暴力……普段ならあり得ない失態に歯噛みしつつ、銃口を向けようとする斎。
 だが、サキはそれより早く、こちらのセーターをたくし上げてくる。形の良い胸を露出させられ、その先端を摘み上げられて――。
「ひゃ、んっ!? なっ……やめっ、ひっ、ああっ!?」
「良い反応ですね……? ふふっ」
 それだけで悲鳴を上げ、敏感に反応して身体を跳ねさせる。銃の使い方も分からぬほど混乱し、抵抗もままならない。
 いや、サキの技術は確かに巧みだが、こんなに乱れる物だろうか。
「なにっ……やっ、なんで、なにがっ、はひぃっ!?」
「なんでだと思います……? ふふ、あなたの『経験』を吸ってあげてたんですよ」
 そんな斎の戸惑いについて、楽しげに説明するサキ。傭兵としての熟練の経験値、あるいは敗北によって蹂躙された忌まわしい経験。それら全てが、サキによって吸い尽くされていく。
 そうなれば後に残るのは、素人の生娘だ。軽く触られただけで『初めて』の快感に襲われ、良いように弄ばれてしまう。
「くひっ……ひっ、ひぃっ……ああっ、なにっ、これ、んっ……んぅぅっ!」
「さあ、もっともっと楽しみましょう。ほら、皆もいらっしゃいな……?」
 経験は奪われたが、記憶を奪われた訳ではない。確かにそうされた事があるのに、身体は『初めて』の快感を享受してしまう。
 そんな不自然な状況に混乱する斎をくすくすと嘲笑いながら、サキはザコモンスター達を手招きで呼び寄せる。
 もちろんそれらのザコモンスター達は、ソレをギンギンに反り立たせていて……そして斎にとってソレは、『初めて』見る物にしか感じられない。。
「ひぃっ……来ないで、い、いやぁ……んぎぃぃぃっっ!?」
「あ、んんぅっ……♪」
 当然、挿れられるのも『初めて』だ。深々と貫かれれば強烈な衝撃が、脳天まで突き上げてくるような感覚。一突きで果てて快楽の飛沫を噴き上げ、悲鳴を迸らせる。
 一方で斎の経験を吸ったサキは、経験豊富な腰使いでこれ見よがしに斎を挑発する。その艶めかしい素振りは斎の恐怖と混乱を煽り、いやいやと首を振りながら、尽きぬ快楽に翻弄される。
「やぁ……むりっ……むり、ですっ……んっ、ひぃっ、ひぐぅっ!?」
「あらあら、まだ始まったばかりですよ。ザコなんですからー……♪」
 さらにはそうして貫かれた端から、改めて経験を吸収される。引き抜かれ、別のモノが突き立てられても、それもまた『初めて』に感じてしまう斎。
 何度も、何度でも、一番最初の快感が脳を焼く。緊張と恐怖と混乱が、その精神を苛んで。
「ぁ――」
「……あら、もう終わり?」
 そしてプツン、と何かが切れたような感覚と共に。
 白目を剥き、意識が落ちていく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
なるほどなー
パターンは違えどいつものあれなお仕事っぽい!
とはいえ油断はできないとゆーか面倒だよね
吸収の力がUCとは別ってのがねー
いつもならえっちな目に逢いながらもそれを布石にUCで勝利!
ってなるんだけどねー
今回は絞られるだけになりそう
まぁ、たまになら悪くない気もするけどさー
やっぱり最後には勝ちたいとゆーかその方が気持ちいい!
とゆーことで勝利するために頭を使わないとね
わかっている敵の情報、自分の手札…んーなんかいけそうな気がしてきた
接触で吸収ってことはこっちも触れているとゆーこと
<毒餌>でいけそうな気がするっぽい!
直接的な戦闘力が弱体化しようとも呪詛毒による毒殺&呪殺なら影響はない!
つまりえっちなことを楽しみつつ勝利を目指せるとゆーこと!
相手は女性型モンスターの集団に小悪魔
こいつは楽し…こほん、激戦になりそうっぽい!



「なるほどなー。パターンは違えどいつものあれなお仕事っぽい!」
 依頼の概要を吟味し、そう結論を出す露木・鬼燈(竜喰・f01316)。まあ、間違ってはいない。
「とはいえ油断はできない、とゆーか面倒だよね」
 いつもなら、えっちな目に合ってもそれを布石に逆転勝利! となる所だが、今回は下手に吸収された時点で逆転の目がなくなりかねない。
「まぁ、たまになら悪くない気もするけどさー。やっぱり最後には勝ちたいとゆーか」
 負ける事を好む猟兵もいなくはない……まあ少なくはない気がするが、鬼燈はそういうタイプではなく、最後は勝ってすっきり終わった方が気持ちいい。
 とりあえずザコモンスターを適当に蹴散らしながら、どうしたものかと思案する。
「わかっている敵の情報、自分の手札……んーなんかいけそうな気がしてきた!」
「さあ、あなたもザコに落としてあげますね……?」
 そうして算段がついた頃、接近して来たサキがこちらに手を伸ばして来た。その豊かな肢体を見せつけながら、腕を絡みつかせて来て。
「全部吸ってあげます……♪」
「望む所っぽい……んっ!」
 そのまま身体を擦り付け、鬼燈の力を吸い取ろうとして来るサキ。代わりに濃厚な魅了の魔力が放たれ、虚脱感と快楽、多幸感と喪失感が同時に鬼燈へと襲いかかる。
「おっ……おっ、これは、すごい、っぽいっ……!」
「もっとすごい事、してあげましょうか……?」
 その様子にくすりと笑ったサキは、手招きしてザコモンスター達を呼び寄せる。女性形のハーピィやワーキャットといったそれらは、豊かな肢体を見せつけながら、鬼燈の身体に抱きついて来た。
「これでますます抵抗出来ないでしょうっ!」
「おぉぉっっ……!!」
 いくらザコと言えど、その肉体の魅力は変わらない。数多の女体に囲まれ柔らかさに包まれ、安堵感を覚える鬼燈。
 うっすらと本能が危機感を覚えても、それ以上の快楽と魅了によって何も考えられずにふわふわしてくる。それをさながら捕食するように、繋がり腰を振っていくサキ。
「ふぉぉぉぉぉ……」
「さあ、全部吸い尽くしてあげますね……え、あっ……!?」
 そうして迸る欲望を受け止めたサキが、突然身体を大きく仰け反らせる。その口元から血を吐き出し、声もなく崩れ落ちて。
 時を同じくして他のザコモンスター達も、ばたばたと地面に倒れ込む。
「ふぇ……?」
「か、はっ……何、をっ……くっ、早く、吸って……ぁ……」
 鬼燈が何かを仕掛けたと気づいたサキは、すぐにその力をも吸収しようとする。だが、それよりも早く、身体が動かなくなり。
 そして完全にその動きが止まった瞬間、ぼんやりしていた鬼燈の思考がしゃっきりと回復していく。
「……おぉぉぉ。なんかすごかったのです!」
 吸収された物全てを取り返し、余韻に身体をぶるりと震わせる鬼燈。事前に体内に呪詛毒を仕込み、自身を撒き餌として吸い上げさせた形である。
 相手の吸収能力は想像以上であり、毒を操る力ごと吸い上げられたら割と危なかった気がするが。
「結果オーライなので問題はないっぽい!」
 まあ気持ちよかったら良いよね、と言う事で納得し、次の戦場へと向かっていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

二尾・結
UCで雑魚モンスターごと小悪魔サキを人形に変えようとしましたが、即効性がないという弱点を突かれて一瞬で魅了されてしまいます。
サキはそのまま私の武器であり一番の魅力でもある髪を撫で、称賛しながら吸収して自分の物にしようとします。
魅了はすぐに解けたものの「力を吸収したら真っ先に人形にしてあげます」と言われ、被所有願望を刺激されながら弱点の髪をいいように弄られた私は抵抗すらできずにサキの口づけを受けてしまいます。
少し吸収しただけで途轍もなく長く美しくなるサキの髪。その美しさに憑りつかれたサキは、私の全身をその長い髪で飲み込み更に早いペースで吸収します。
私は髪の感触と匂いで快楽に溺れながら、終には全てを吸い尽くされたマネキン人形となってサキの髪から吐き出され、自慢の髪もただの化学繊維の束と化してしまいます。
ですが私の髪を吸収するということは私が受けてきた様々な呪いも吸収するということ。自らの被所有願望を抑えきれなくなったサキは、奪ったUCで自分の体をもマネキン人形へと変えてしまうのでした。



「さあ、人形に変えてあげます!」
 自身の髪を長く伸ばし、ザコモンスター達を包み込んでいく二尾・結(人形だったもの・f21193)。そのまま呪詛を流し込む事で、言葉通りにそれらを人形に変えていく。
「さあ、あなたも……!」
「あら……」
 そのままサキにも巻き付かせて、一気に呪詛を流し込もうとする。だが呪いが完全に効果を表す前に、サキはその髪を優しく撫で上げて来る。
「とっても綺麗な髪、ですね……?」
「っ……あっ、おぉぉっ……!?」
 その艶めかしい手付きに、ゾクゾクっと結の背筋に快感が走る。指で梳かれる度に心まで撫でられているようで、熱い吐息が漏れてしまう。
 もとより結の髪は、最大の武器であり魅力であると同時に、弱点でもある。そこから存在を吸収され、さらに魅了の魔力を注ぎ込まれれば、到底抗えるものではない。
「その髪も、力も奪い取って……あなたを人形にしてあげます」
「っ……あっ……!」
 結から吸収した力と美しさで、その髪を長く伸ばし、結の全身を包み込んで来るサキ。長いのみならず美しい髪に包まれれば、多幸感に包まれ声を漏らしてしまう。
 何より、その心に眠る人形としての被所有願望が、結の心を強く揺さぶる。このまま人形にされて、サキに所有される、それはどんなに幸せな事あろう――。
「さあ……全部吸い尽くしてあげますよ」
「っ……!!」
 その思いに動きを封じられ、濃厚な口づけで全てを吸い尽くされていく。同時にさらに長く伸びた髪で、結の全身を包み込んで。
「っ……あっ、あっ……あああっ……♪」
 隙間なく髪の中に抱かれ、その滑らかな感触と良い匂いを擦り付けられていく。その抱擁に安堵感すら覚え、熱い吐息を吐き出す結。
 そのままどんどん存在が吸い尽くされていくが、それを恐れる事すら出来ない。自分が自分でなくなったとしても、この髪に包まれていられるなら、それで良い――。
「あ――」
 そうしてようやく髪が離れた時には……いや、サキの髪から吐き出された時には、すでにそこにいたのは結ではなく、ただのマネキン人形であった。
 あれほど美しい髪もただの化学繊維の束となり、見る陰もない。
「ふふ……すっかり吸い尽くされてしまいましたね……?」
 そんなマネキンの前に立ちながら、自らの長い長い髪を満足気に撫でるサキ。自慢するようにマネキンの肌を髪でくすぐりながら、うっとりとした吐息を漏らす。
 吸い上げたのは、髪だけではない。結の中に眠る髪への欲求も、今はサキの中にある。
「ああ……♪」
 そうだ、自分もこの髪に包まれたい。髪の美しさの虜となったサキは、自らを髪で絡め取り、全身を包み込んでいく。
 先程の結と同じように、いや、あるいはそれ以上の多幸感に包まれた彼女は、熱い吐息を漏らし、満足げに蕩けていって。
「私、も……」
 その髪からサキ自身に、呪詛が流れ込む。結の力であるその呪詛は、対象を人形へと変えるものだ。
 元々結の中にあった被所有願望は、あまりにも強い。吸い上げたサキが、その欲望に溺れる程に。
「ああ……ああ、私、も……誰かに……!」
 そうして美しく長い髪を持った1体の人形が完成する。幸福感に満ちた表情のままに、完全に固定され動かなくなる、サキであった人形。結であったマネキン人形と向かい合うように立ち、2つの人形が放置される。
 もっとも、その人形の美しさは――特に髪については、比べるべくもないが……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です)

神力を込めた神霊刀で、立ちはだかる手下の一群を斬り払います
元は人だった彼らを助ける術はないと心に刻みつけながら、切っ先を向けた小悪魔を鋭く見据えて
…貴女達を斬ります!

背後からの攻撃も『見切り』、背中越しに刀身で受け流して返しの一刀を見舞い
粘体が忍び寄る地表から『空中浮遊』で飛び、頭上に群れる半人半鳥を躱しながら、その中へ紛れる小悪魔へと斬り込みます!

打ち合いを制するべく、服に着けられた魂縛神の鎖を伸ばして周囲の半鳥達に絡ませるように張り巡らせて『逃亡阻止』し、直線距離を跳んで『覇気』を乗せた一撃を放ち…んくっ…!?❤



吸収された量は僅かの筈…なのに、それからは想定外の事故が次々と…先程まで難なく凌げていた手下達に苦戦する合間に、女性としての弱点を責められ続け…
痛烈な一撃を受けて押し殺すように悶える中、胸から神力の母乳が零れた所に目を付けられて…

良い気になってられるのも後僅かですよ…拘束を解ければ、UCで短刀を作り出して『早業』で仕留め……~~っっんぅ゛っ!??!?❤❤❤



「……貴女達を、斬ります!」
「あら、怖いですね……?」
 神力を篭めた刀の切っ先を、サキに対して真っ直ぐに向ける彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)。
 向けられたサキは余裕そうに微笑むと、ザコモンスターをけしかけて来る。
「……はっ!」
 そんなザコモンスター達を、流江は覚悟を持って斬り捨てていく。たとえ元々人間だったとしても、彼らを助ける術などない。
 数が多くとも心揺らさず、小悪魔めがけて真っ直ぐに突き進む。だがそんな彼女の足元に潜んでいたスライムが、足元から彼女に奇襲をかけて来て――。
「そうはいきませんっ!」
 それをひらりと跳び上がってかわすと同時に、その背後に刀を振るう。忍び寄っていたゴブリンの刃を、それで弾き飛ばし、さらに返しの一刀で斬り捨てて。
 地面には着地せずにそのまま上空へと舞い上がると、ハーピィ達をかわしてサキへと一直線に飛びかかる。
「くっ……!?」
「逃しませんよっ!」
 慌てて逃げようとするサキの周囲に、服につけられた鎖を伸ばす流江。それをハーピィ達に巻きつけて、サキを囲む鎖の結界を作り上げた。
 逃げ場を失った相手めがけて飛び込み、覇気を乗せた力強い一閃。その身体を、深々と斬り裂いていく。
「きゃああっ!?」
「仕留め損ないましたか、ならばもう一撃……!」
 大ダメージを与えたが、倒しきれてはいない。それを見た流江は踏み込み、もう一度斬撃を放とうとする。わずかに触れられたが問題はない、ここで斬り捨ててしまえば――。
「えっ!?」
 そこで鎖がハーピィに逆に引っ張られ、大きくつんのめって攻撃を外してしまう。さらに下を向いた大きな胸のその先端を、サキの角が運悪く直撃して。
「っ、んんぅぅっ……こ、このっ……何を、あっ……!?」
 慌てて鎖を引き戻そうとするが、ハーピィに絡まって解けない。体勢が崩れたままなんとか刃を振るうが、サキどころかゴブリンにも当たらず……当たっても運悪く防具に弾かれ、さらにスライムで足を滑らせる。
「く、ぅぅっ……何がっ、あっ……んあああっ!?」
「ふふ……もう私達には勝てませんよ……?」
 全てが上手くいかない中で、サキは彼女の大きな乳房を握り締める。大胆にこね回しながら膝で下をグリグリされ、悲鳴を上げてしまう流江。
 上空からは鎖で捕らえたのと別のハーピィが降り立ち、その足でお尻を鷲掴んでくる。敏感な部分を次々と突かれ、力が抜けて刀も取り落とし。
「あっ、くっ……はあっ、な、んでっ、あっ、んぅぅっ!?」
「さっき触れた時、吸ってあげたんですよ……あなたの『運』を……♪」
 種明かししながらくすくすと笑い、執拗に胸を責めて来るサキ。下半身への刺激もあって力が入らず、押し殺すように身悶えてしまう。
 そんな流江の胸元に、じんわりと大きなシミが広がって。
「い、良い気になってられるのも、後僅かですよ……」
 熱い吐息を零しながら、それでも戦意は捨てていない。サキを睨みつけながら、神力で短刀を作り上げようとする流江。
 いくら運が悪くても、この距離なら外す事はない――。
「どう、わずかなんでしょうね?」
「んぅ゛っ!??!?」
 もっともそれは、短刀が作れればの話だが。神力滲み出す先端に吸い付かれ、音を立てて思い切り吸い上げられる。
「おっ、おっ、おっ、お゛お゛お゛お゛っ♪」
 その強烈なバキュームに悲鳴を迸らせ、神力も吸い尽くされていき。短刀も分解されて悶え喘ぎながら、サキの膝を飛沫で濡らしていく……。 

大成功 🔵​🔵​🔵​

久井崎・しいな
【ママに暴力描写希望、負けプレイ希望】
雑魚モンスター相手でも負ける訳にはいかないとママは奮起する。
「ママ、しいなもいっしょにたたかう!」
そのしいなの言葉を聞き、ママも彼女を守ることを心に決めた。

『しいなの記憶を失わせる訳にはいかないわ。もちろん私も』
襲いかかってくるザコ敵をユーベルコードを使うまでもなく
圧倒していく二人。

だがサキはこの二人を離れるように雑魚モンスターを行動させ
二人が離れたところで一斉にしいなに抱きついて
一気にあらゆるものを吸い取った!

ママは急に力が抜けていく、しいながあらゆる記憶を失い
一匹の蜘蛛モンスターに変貌したせいで絆がなくなってしまったからである

敵は「あっちは吸わないほうが楽しそうだ」として放置する。
しいながママの元から宝物庫内へと去っていく
力を失ったママは
ハーピーに体を引き裂かれ、ゴブリンにサンドバッグのように胴体を殴られ、アルラウネに口移しで毒の胞子を体内に流し込まれる。

オークが力尽きたママを胴体にくくりつけ
肉の鎧として満足気に彼女を奥へと連れて行く…



「ママ、しいなもいっしょにたたかう!」
「大丈夫よ、しいな。ママが守って見せるわ!」
 久井崎・しいな(ママの花嫁・f35434)の言葉に奮起し、群がるザコモンスターを殴り倒していく『ママ』。
 しいなもまた蜘蛛糸を操り、次々とザコを縛り上げていく。
「しいなの記憶を失わせる訳にはいかないわ。もちろん私も」
「うん、こんな奴らに負けないんだから!」
 所詮はザコモンスター、ユーベルコードを使うまでもなく彼女達の敵ではない。……だがその優勢が逆に、油断を産んだか。2人が目の前の敵を倒すため少し距離を取ったその瞬間、オーガの巨体の陰からサキが飛び出した。
「さあ……全部吸ってあげます……♪」
「っ……やあっ……離しっ……!?」
 狙いは、しいな。しっかりと小さな身体を抱きしめられ、あらゆる物を吸い上げられていく。虚脱感と喪失感、そしてそれを感じる感情すらも。急速に意志が失われ、瞳から光が消えていく。
「あっ……!?」
 そしてその瞬間、何も吸われていないママも、力が抜けてへたり込む。彼女はしいなとの絆で結ばれた死者。
 ならばしいなが記憶を、絆を失えば、ただのリビングデッドの1体でしかない。
「しいなっ……今助け、きゃああっ!?」
 慌ててしいなをサキから救い出そうとするママだが、その隙だらけの背中をハーピィの鉤爪が斬り裂く。
 先程までなら余裕で防げた攻撃に、反応すら出来ずに倒れ込むママ。
「ふふ……こっちは吸わなくてももう、立派なザコですね……」
「しいなを……返しなさ、ごぼっ!?」
 そのまましいなを連れて去っていくサキへ、懸命に手を伸ばすが……その背中に、オーガの巨大な足が振り下ろされる。
 空気と血を吐き出し、地面に釘付けにされるママ。ぐったりとした所で、髪を掴んで引き起こされる。
「あ、ぁ……しい、な……ごぼっ、ぐぇっ!?」
 そうして吊り下げられた所で、今度は腹にゴブリンの拳がめり込んでくる。多数の群れに代わる代わるに殴りつけられ、その度に何度も何度も、赤い唾液を吐き出して。
 口元を真っ赤に染めるママへと、今度はアルラウネが近づいてくる。その頭を両手で挟むと、唇を奪い、舌をねじ込んできて。
「むぅぅっ……ごぼっ……ぐ、びゅっ……!?」
 だがそれは、甘やかなキスなどではない。注ぎ込まれるのは毒の胞子、ママの身体が内側からも苛まれる。
 内臓が焼けるように熱く、目を見開いて苦痛にのたうってしまう。
「おぉっ、おっ……おごっ、おぉぉっ!」
 その後も、拷問のような責め苦は続く。ハーピィに上空に連れ去られ、地面に叩きつけられて。スライムに肉体を焼かれ、呼吸を封じられて苦しみもがき。倒れればゴブリンに蹴りつけられ、サッカーボールのように何度も地面を転がって。
 その度に血を吐き、悲鳴を上げ、のたうち回り……そして次第にその反応すらなくなっていく。
「ぁ……ぉ、ぉぉ……」
 全く動かなくなったママの身体は、オークによって引きずり起こされた。手足を身体に磔にされ、肉鎧に貶められても、何の抵抗も出来ない。意識がないのは無論として、仮にあったとしても、手足どころか指すら満足に動かせない。
 それに満足したオークは、そのまま奥へと歩いていく。自分がどこに連れて行かれるのか、ママにはもう、それを確かめる事すら出来ない。
 オークの醜い腹の上で、それが歩くのに合わせて力なく身体を揺らしていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

蒼井・美奈
『NGなし・アドリブOK』

元が人間だって考えると攻撃の手も鈍るけど、元に戻す手段がない以上ザコモンスター達を倒すしかない
それが、せめてもの手向けだから
そしてこれ以上の悲劇を食い止めるためにサキを倒していく

サキを巻き込む形で【ルミナオーバーロード】をザコモンスターの群れに放つ
そしてザコモンスターが感電している間に【ダッシュ】でサキの元を目指し、サキのUCを【見切り】、【受け流し】【カウンター】でブルーコメットを【貫通攻撃】で串刺しする

「…あれ?」

でもUC以外の「普通の接触」にはノーガードだったので、あたしの色々な物を吸収される
戦闘技術、闘志、目的、理性、羞恥心…
次々と吸収されていく大切なもの
そして最後の一つが奪われた時、邪魔なコスチュームを脱ぎ捨てると同時にあたしはザコモンスターの一体、全身をヌルヌルの粘液に覆われたウェアスラッグ(ナメクジ娘)に成り下がった
でも所詮はザコなので戦闘には参加せず、他のえっち系ザコモンスター(スライム、ローパー、お化けキノコ)相手にえっちに耽るだけ(



「元が人間だって考えると攻撃の手も鈍るけど……戻す手段がない以上、仕方ないわね」
 手にしたフォースセイバーから雷を解き放ち、ザコモンスター達を薙ぎ払う蒼井・美奈(ルミナサファイヤ・f38072)。
 これ以上の悲劇を食い止めるためにも、ヒロインとしてこの事件は必ず解決してみせると意気込む。
「それがせめてもの手向けよ……けど、あなたに容赦はしない!」
「くっ……!?」
 そのためにもサキを倒してみせると、一気に駆け寄っていくルミナ。壁となるザコモンスター達は電撃で痺れ、動かない。
 肉薄されたサキは慌ててこちらに手を伸ばして来るが、焦った攻撃など当たるはずもない。素早く受け流して相手の懐に潜り込み、青白いセイバーを突き立てる。
「かはっ……!?」
「さあ、これでどう……!」
 確かな手応えを感じ、勝ち誇って言い放つルミナ。サキは血を流しながらこちらにすがりつき、全く力が入っていない。
 あとひと押しだと踏み込み、セイバーをさらに深くねじ込もうとして――。
「……あれ?」
 そしてセイバーの光る刀身が消えると、柄だけがこつんとサキのお腹を突く。
「よくもやってくれたものですね……?」
「っ……あっ、何っ、いや、なに、やだ、これっ……!?」
 代わりにサキに触れられた場所から、何かがどんどん吸い上げられていく。力、技術、闘志……戦う術から奪われ、怯えきったように声を漏らし。
「ひぃっ……いやっ、何、私の、大切なものっ……とらないでぇっ……!?」
「だめですよ……全部根こそぎ、吸い尽くしてあげます」
 すっかり戦意喪失したルミナから、全ての存在を奪い尽くさんとするサキ。目的が、理性が、羞恥心が、尊厳が……あらゆるものが失われ、人としての形すら失っていく。
 身体全体が粘液に包まれ、溶け出して。それによって、コスチュームも地面に落ちていく。
「あなたは今日からザコモンスターの、ウェアスラッグです♪」
「……あ、はぁ……」
 最終的に彼女が貶められたのは、人型のナメクジ娘。文字通りのクソザコナメクジに堕ち、もう自分が何者であったのかも思い出せない。
「んぁ……ああ……ああぁぁぁぁぁんっ♪」
「あらあら、すっかり馴染んでしまって……お似合いですよ?」
 代わりにスライムを抱き寄せ、己の身体を取り込ませていく。粘液とスライムが混じり合い、全身を這い回られる感覚に、何度も体液を噴き上げて。
 その場所を自ら広げると、おばけきのこを咥えこんでいく。
「んあっ、はぁっ、んっ……んぅっ、あはぁっ……♪」
 自分がここに何をしに来たのかなんて、もう覚えていない。いや、もう思い出す必要もない。淫らに腰を上下させながら、快楽に耽るナメクジ娘。
「ザコモンスター同士、仲良くしてくださいね……?」
「はぁ、はひっ……はひぃっ、んぉぉぉっ♪」
 サキはローパーも連れて来て、敏感な部分を刺激される。急所は触手で強めに、全身はスライムで捏ね回され、体内はおばけキノコの傘でゴリゴリと。
 その度に喜悦の声を上げ、粘液混じりの体液を噴き上げていく。
「おほぉっ……おぉっ、おぉぉぉぉっ……♪」
「さあ、それじゃあそこで楽しんでいてください」
 サキが去った後も、ぐちゅぐちゅと音を立てながら腰を振り続ける。もう、自分がヒロインであった時の事など、一欠片も思い出す事は出来ない。
 文字通りにドロドロに蕩けた表情で、ただただ淫らに喘ぐだけのクソザコナメクジ。その様を、誰も顧みる事はない。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『ザコモンテイマー』

POW   :    ザコモン突撃!
【様々なザコモンスター達による捨て身の特攻】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD   :    アタシの盾になりなさい!
対象のユーベルコードに対し【身代わり用のザコモンスター】を放ち、相殺する。事前にそれを見ていれば成功率が上がる。
WIZ   :    アタシの下僕にしてあげる!
攻撃が命中した対象に【ザコモンスター化の刻印】を付与し、レベルm半径内に対象がいる間、【肉体がザコモンスター化していく魔法】による追加攻撃を与え続ける。
👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は全会原・タイガです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「あはっ、結構頑張るじゃ~ん、ざこのくせにぃ♪」
 サキを倒せたり倒せなかったり、吸われたものを取り返したり取り返せなかったり。いろいろありながらまあ、ザコモンスターの数を減らしていく猟兵達。
 それに気づいた幼い少女が、楽しげな笑みを浮かべて戦場に姿を現す。
 ボンデージを身に纏い、鞭を手にしてザコモンスターを従えた少女、その名も『ザコモンテイマー』。文字通りザコモンスターを自在に操るこのオブリビオンこそが、『吸存の王笏』が生み出した最強の守護者である。
「でもぉ……所詮ざこはざこでしょぉ? あたしが徹底的に堕としてあげる♪」
 その存在を見せつけられた瞬間、猟兵達の身体から存在の力が奪われ始める。吸われたものは、テイマーへ迅速にダメージを与える事でしか取り戻せない。
 だが、ザコモンスターの壁を突破してテイマーに攻撃するのは、そう簡単な事ではないだろう……。
タカシ・セイヒ
これが件のマジックアイテムですか?
そして貴女がここの守護者ですね、僕の知的探求の邪魔をする者は消えて頂きましょう
星降りの魔術よ
魔術が発動しない、力だけではなく僕の魔力も吸われている?
存在を吸い尽くされ醜いザコモンスターで薄汚い茶色のゴキブリ女に変えられてしまいましたわ
知能まで淫らで低脳な完全なゴキブリに堕ちてしまったのです
その醜さにテイマーに無責任に放り出されて元の姿に戻れないままに記憶も心も完全に失い一匹のザコモンスターゴキブリ女として人々に蔑まれながら惨めな人生を送る羽目になってしまいました
アタシの何がいけなかったの?



「貴女が財宝の化身ですね? 僕の知的探求の邪魔をする者は消えて頂きましょう」
 テイマーと対峙すると、ワンドを掲げて魔術を詠唱するタカシ・セイヒ(探究者の成れの果て・f37132)。星降りの魔術によって、滅びの彗星を呼び――。
「っ!? 魔術が発動しない……!?」
「あはっ、あんたみたいな魔術師はぁ、魔力吸っちゃえばただのザコ♪」
 いや、呼ぶ事に失敗し、焦りの表情を浮かべる。近づくザコモンスターを槍でなんとか遠ざけるも、テイマーには近づく事すらままならない。
「ほらほら、あんたの存在、ぜーんぶ吸い尽くしてあげる♪」
「あっ……あっ、いやっ……いやっ……あっ、い、いやあぁぁっ!?」
 テイマーの蔑む声を聞きながら、存在を奪われ、身体が変化していく。人形の身体を失えば、醜く薄汚いザコモンスター・ゴキブリ女に変貌してしまい、絶望の悲鳴を上げて。
「いやっ、やだ、こんな、姿っ……」
「安心して? すぐに頭ん中まで吸い尽くしてあげるから♪」
 そしてその絶望すらも、テイマーの中に吸い尽くされていく。探究者として積み重ねた知識も、これまでの記憶も、そして心すらも奪われて。
 出来上がったのは淫らで低脳、知性までもゴキブリ女に堕ちた、惨めな姿。
「あ、あはぁ……あはは……」
「うっわぁ……ちょっと、近づかないでよ」
 テイマーは自分で仕向けておきながら、嫌悪の表情をこちらに向け、しっしっと追い払う。それにされるがままに、羽根を動かしてその場を立ち去るタカシ――であったもの。
 この後に待っているのは、人々に忌み嫌われるザコモンスター・ゴキブリ女としての、惨めな一生である。
(「アタシの何がいけなかったの……?」)
 僅かに残った理性が脳の片隅でそう告げ……それもゴキブリ女の本能によって、塗り潰されて。
 その後一体どのような末路を辿るのかさえ、誰も知る事はないだろう……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ニクロム・チタノ
反抗する意思を奪われた状態でテイマーの前に連れてこられてザコモンスター化の刻印を身体に刻み込まれる

な、何この刻印は、ボクに何をしたの?
うあぁ、身体がどんどん変化していく
イヤだ、止めて、あぁぁ

そのまま惨めな姿を嘲笑されながら存在全てを吸い尽くされて雄のオークに変えられてしまう

なに、このスガタ?いやダ、アタマノナカマデ、カワッテイク

記憶も全て吸い尽くされて身も心も完全なザコモンスターに創り変えられた上に面白半分に野に放たれてしまう

バイバイ~そのまま私から離れたままだと仮に私がやられても力が還らずにもう元の姿に戻れないかもだけど・・・別にいいよね

無責任に放り出され雄のオークとして女性を襲うようになる



「ふーん、いかにもざこっぽーい♪」
 反抗の意思を奪われた状態で、テイマーの元に連れてこられたニクロム・チタノ(反抗者・f32208)。テイマーは楽しげにその姿を見下ろすと、こちらの下腹に指を這わせて来る。
 当然ニクロムは、それに一切抵抗を示す事はない。だが指が刻印を完成させると、突然その目をカッと見開く。
「――あ、あ……ああっ!? な、何っ、何を、ボクに何をっ……うあぁ!?」
「ざこにお似合いのを刻みつけただけだけどぉ?」
 その身体が、自分の物ではなくなっていく。存在の力を奪われ、ニクロムと言う存在が失われていく。
 身体の形が変わり、醜く、無様に膨れ上がっていく。だが、その変化に対して反抗しようとする意思は、すでに奪われていて。
「あははっ、ぶっさいくー♪ でもまだまだぁ♪」
「なに、このスガタ? いやダ、アタマノナカマデ、カワッテイク――」
 姿のみならず、自我すらも奪われる。自分が何者であるかすら、失われていく。
 そうして全ての吸収と変化が終わった時、そこにいたのはただ一匹のオーク――。
『ぶひ、ぶひひひひ……』
「うっわぁ、すっごい無様ぁ……あは、良いこと思いついた♪」
 そんなニクロム、いやニクロムだったオークを、魔法によって転移させるテイマー。その先は、群竜大陸から離れた遥か地上。
「ばいばーい♪ せいぜいオークとして頑張ってね~♪」
『ぶひぃぃっ……!』
 そうしてのに放たれたオークは、女を探して徘徊し始める。見つけ出せばきっと、襲いかかる事だろう。あるいはその前に、冒険者に退治されるかもしれない。
 その前に戻れれば――いや、テイマーから大きく離れてしまったが、果たして元に戻れるのだろうか。
 そんな未来を危惧する知能は、すでにオークとなったその身には存在しない――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・フェアリィハート
アドリブ
お色気歓迎❤️
※NG『アリス本人の処女喪失』

【WIZ】

快楽等への抵抗力を
吸いとられ
ザコモンテイマーさんの
もとへ
連れてこられ

テイマー『ふ~ん…決めた、アンタは、私の愛玩用の下僕ザコモンスターにしてあげる❤️』

攻撃等避ける意志も
奪われた
私に

テイマーさんは
鞭や
愛撫等の
快楽攻撃で
私に刻印を付与
追加攻撃で
愛撫等

『テイマーさん…気持ち…あぁん…❤️』

私は
背の翼が
小悪魔のそれに変り
お尻には
小悪魔の尻尾も生え
|下級《ロリ》小悪魔に…

テイマー『仕上げよ、吸い付くしてあげるっ…んん❤️』

追加攻撃で
お股にモノを生やされ
【騎乗】され…❤️

『ふぁっ❤️あっあん❤️テイマーさま…気持ち…もう…出ちゃあぁんっ❤️』



「ふ~ん……?」
 抵抗力を吸い取られた状態で、テイマーの元に連れて来られたアリス・フェアリィハート(不思議の国の天司姫アリス・f01939)。
 その愛らしい姿を吟味したテイマーは、ちろりと舌なめずりしてみせる。
「決めた、アンタは、私の愛玩用の下僕ザコモンスターにしてあげる♪」
「ふあああっ……!?」
 その手にした鞭がアリスの柔肌に振り下ろされれば、走るのは痛みではなく快楽。敏感な部分を強く打たれる度、電流が走ったかのように身体が跳ねる。
「あ……んぁ、て、テイマーさん……気持ち……あぁんっ♪」
「誰が喋って良いって言ったのかしらぁ? ほらほらぁっ♪」
 そうして赤く腫れた部分へ、今度は艶めかしく、指を這わせ、さらには舌でなぞりあげて。その快楽の刺激を与えられる度に、アリスの身体から存在の力が吸い取られていく。
「あ、ああ……あ、わた、し……あっ……んぅぅっっ♪」
 白い天使の翼は、黒い悪魔の翼へと。お尻からは尻尾も生え、ロリ小悪魔に変わっていくアリス。
 そんなアリスから残る力も奪い取るべく、テイマーは無垢な股を撫で上げる。
「仕上げよ、吸い尽くしてあげるっ……んんっ♪」
「ふあ、っ……あっ、おぉぉっ……♪」
 モンスター化の力によって、そこに生み出された反り立つモノ。テイマーはそこに跨ると、淫らに腰を振ってくる。
 何かがソコに集まり、そして搾り取られる感覚。今のアリスが、それに耐えられるはずもない。
「ふぁっ♪ あっあん♪ テイマーさま……気持ち……もう……出ちゃあぁんっ♪」
「あはっ、出ぁせ♪ 全部出せ、ざぁこ♪」
 楽しげに罵る声を聞きながら、蕩け切った表情で搾り取られていくアリス。理性も魔力も何もかも、テイマーに吸い尽くされていき。
 それに抗い難い快感を覚えながら、完全なザコロリ小悪魔へと堕ちていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

佐東・ころも
・アドリブ&絡み歓迎です
うぅぅ…ま、まだ私は負けてないのだわ…!
UCを使ってリスポーン!小さくなった姿で翻弄して…
あ、あれ…?触れてないのになんで力が抜けていくのだわ…?
ちょ…ちょっとタンマなのだわ!や、やめ…っ……ふにゅうう~~~っ!!

<掌サイズのまま動きも鈍った所をヒッププレスで敷き潰されてぺちゃんこに、その弱さと情けなさを罵られながらぐりぐりとお尻を擦り付けられてザコモンテイマーのお尻の形を刻みつけられながらカーペットのように地面にへばりついてしまう…他のザコモンスターや味方の猟兵にも気づいてすらもらえず踏みにじられ、足跡だらけになりながら屈辱に震える羽目に>



「うぅぅ……ま、まだ私は負けてないのだわ……!」
 丸呑みにされた事でユーベルコードが発動し、手のひらサイズでリスポーンする佐東・ころも(ハロウィン大好きお砂糖魔女っ娘・f36006)。
 小さな身体を活かし、ザコモンスターの足元をすり抜けてテイマーへと迫る……が。
「あ、あれ……? 触れてないのになんで力が抜けていくのだわ……?」
「ん~……? あはっ、なぁに、このちびっこいの」
 近づけば当然、財宝の力で存在を奪われる。力が抜けてへたり込んだ所で、テイマーに見つかってしまい……嗜虐的な笑みで見下されて。
 そしてテイマーはおもむろに、背を……いや、お尻を向けて来る。
「ちょ…ちょっとタンマなのだわ! や、やめっ――」
「どっす~んっ♪」
 そのまま、全体重を乗せたヒッププレス。テイマーのお尻は小振りだが、今のころもはそれより小さい。
 ぺちゃんこにされてお尻の形に凹み、そんな姿を嘲笑われる。
「あは、よっわぁぁ♪ ざぁこ、なさけなぁい♪」
(「ふにゅうう~~~っ!!」)
 反論しようにも、口も変形して言葉を発せない。その状態でテイマーはさらに、お尻でぐりぐりとこちらを磨り潰す。
 円を描くような動きで念入りに磨り潰されると、砂糖菓子の身体は丁寧に、真っ平らに広げられていって。
「……ん、こんなとこかな~♪」
(「いやあああ……」)
 そうして完成したのは、極薄のカーペット。地面にべったりとへばりついたその姿が、元はころもだったと誰が気づこうか。
 テイマーはそれに満足して立ち去り、ころもカーペットは後に残されて。そしてその上を、ザコモンスターはもちろん、他の猟兵すら気づかず踏みつけていく。
(「いや、誰か、気づいて……食べられすらせずに……こんなの、いやぁ!」)
 どれほど沢山の足痕を刻みつけられても、もう彼女が顧みられる事はない……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

メディア・フィール
❤NGなし
アドリブ・プレイング改変OK
他PCとの絡みOK

前章でゴブリンライダーの馬になってしまい、自我だけ残してゴブリンの欲望と鬱憤を晴らす玩具になっています。尊厳を踏みにじられるだけのザコとして首輪をつけられテイマーの前に引きずり出され、どうしようもない雑魚勇者の負け犬だと思い知らされます。ゴブリンたちに穴という穴に突っ込まれるたびに絶頂敗北し、テイマーに鞭で打たれるたびに雑魚化していき絶頂敗北します。敗北しながらさらに敗北し、敗北数が千を超える頃にはすっかり、負けて蹂躙されるためだけに生まれてきた存在だとわからせられることでしょう。それでも許されることはなく、無限の慰み者ループに突入します



「うわ、ひっど♪ ねぇ、恥ずかしくないのぉ?」
(「うぅ……」)
 ゴブリンライダーの馬に貶められたまま、テイマーの元に引きずり出されたメディア・フィール(人間の|姫《おうじ》武闘勇者・f37585)。自我だけは残されているが、嘲りの声に反論する自由はとっくに奪われている。
「あんた達、こいつを好きにしていいわよ。ま、とっくにしてるんでしょうけど♪」
「サスガ! 話ガ分カルゼ!」
 そしてテイマーの許可が出ると、ゴブリン達が一斉にメディアの身体に群がって来る。いきり立つそれを見せつけられ、恐怖と嫌悪を覚える……が、それを外に出す事すら許されていない。
 四つん這いになったまま、それを体内にねじ込まれていく。
「んぐっ……んっ、むぐっ……むぇっ、ぐぅっ!?」
「あは、そんな事されてるのに気持ちいいんだ。へんた~い♪」
 テイマーの嘲りに言い返す事も出来ぬまま、快楽の飛沫を噴き上げてしまう。自分が敗北した雑魚勇者だと、この上なく思い知らされる仕打ち。
 さらにテイマーは、そんな身体に鞭を振り下ろす。その度にさらに貶められ、雑魚へと堕ちていく。身体はより敏感に。心はより淫らに。
「あんまり惨めだからぁ……ちょっとは返してあげるね?」
「あ……ああ……」
 そうして何度も、何十度も、何百度も果てた末に、テイマーは吸い上げた自由を元に戻していく。
 ようやく言葉を発せるようになったメディアは、こちらを見下ろす相手を見上げて。
「ぼ、ボクは雑魚勇者です! 負けて蹂躙されるために生まれて来ましたっ!」
「あはっ、よく出来ましたぁ♪」
 今更自由になった所で、何か抵抗出来る訳ではない。むしろより惨めな姿を晒し、そしてゴブリン達もより一層、ソレをいきり立たせ。
「んむぅぅっっ……!!」
 千を超える敗北を経てもなお、彼女が許される事はない。決して終わる事のない、永遠の慰み者へと堕ちていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

露木・鬼燈
猟兵側も結構な被害が出てるっぽいからなー
敵の能力の厄介さもあって遊んでいる余裕はなさそう
とゆーことで…ガチでやってやるですよ
こーゆー時は単純明快に物量には物量で対抗するのです
ついでに威力もあるとさらにヨシッ!
そーゆーことなので秘伝忍法<写見>からの<制圧射撃>
レールガンの威力と射程があればイケルイケル!
それに空間振動弾による範囲攻撃でもあるからね
相性はバッチリっぽい!



「結構な被害が出てるっぽいなー」
 財宝の影響範囲外の高台から、戦場全体を俯瞰する露木・鬼燈(竜喰・f01316)。すでに少なくない猟兵達が、サキやテイマーによって敗北しているようだ。
「これは遊んでいる余裕はなさそうなのです。とゆーことで、こーゆー時は……」
 迂闊に近づいてえっちに楽しむ事は悪くはないが、それでそのまま負けてしまうのは本意ではない。
 一つ頷いた鬼燈は、おもむろに印を組み、自らの写し身を作り出していく。
「単純明快に、物量には物量で対抗するのです。ついでに威力もあるとさらにヨシッ!」
 14体の写し身、その一体一体に、サイキックキャバリア・アポイタカラとその武装も付随している。構えているのはレールガン。装填するのは空間振動弾。
 本人と合わせて15の銃口が、慎重に狙いを定める。外す心配はないが、他の猟兵に誤射するのはまずい。
「まー、割となんとかなりそうだけど。、気まずいのは良くないのです。って事で」
 そうして分身の全ての照準を合わせると、最後に本体の照準をテイマーに合わせる。今はちょうど、テイマーの近くに他の猟兵はいないので――。
「それじゃ、発射ー!」
 一斉に引き金を引けば、放たれる振動弾。着弾すると同時に空間振動波を発生させ、ザコモンスター達が勢いよく吹き飛んでいく。
「おー。当たったっぽーい」
 テイマーが一緒に吹き飛んでいくのを、目の上に手をかざして見下ろす鬼燈。テイマーはどこから撃ってきたのかとキョロキョロしているが、その頃には分身も消えアポイタカラも送還されているので、見つかる事はない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

リリスフィア・スターライト
アドリブ歓迎、NG要素なし
強気で接近戦が得意な人格リリスで参加するわ

誰が雑魚ですって、生意気なオブリビオンに思い知らせてあげるわ
接近して直接UCを叩き込むわよ
途中で雑魚モンスターに邪魔されても怯まずに果敢に挑みかかるわ
力が思うように出ずに苦戦して、嘲笑われても挫けないわよ
それでも力及ばずに取り押さえられ、身動きがとれなくなっても、油断して近づいてきたところを狙うわ
気を引くようにもがいたり、悲鳴をあげてみせた方が効果的かしらね
最後に勝ち誇るのは私だということを思い知らせてあげるわ
後で恥ずかしい気持ちになるかもしれないけれど、この時ばかりは気にしないのだからね!



「誰が雑魚ですって……生意気なオブリビオンに、思い知らせてあげるわ!」
 爆炎の魔力を身に纏い、テイマーを睨みつけるリリスフィア・スターライト(プリズムジョーカー・f02074)……の強気な人格であるリリス。
 立ちはだかるザコモンスター達を、次々と寸勁と蹴りで吹き飛ばしていく。
「うわ、野蛮~。でもでもぉ、所詮ざこはざこなんですけどぉ♪」
「またそんな……すぐにあなたも殴り倒してあげるわよっ!」
 それを目一杯バカにするテイマーを睨み、邪魔をするオークを蹴りつける。渾身の力で放ったその一撃は――むにゅり、と脂肪に食い込むに留まって。
「くっ……!?」
 そのまま捕まりそうになった所を、二度三度と蹴りつけて、なんとかねじ伏せる。だが明らかに蹴りの威力は落ちており……そこに殺到するザコモンスター達。
 それはもちろん、財宝に力を吸われたがゆえだ。
「あはっ、あんたのその野蛮な力ぁ、全部吸い取ったげる♪」
「こ、このっ……きゃあっ!?」
 数の暴力にも押し込まれ、ついには取り押さえられてしまう。いくら力を篭めても振り落とせず、そのまま直接こちらから吸い取るべく、近づいてくるテイマー。
「あははっ、無っ様ぁ♪ あんなに偉そうにしてた癖にぃ――ぎゃっ!?」
「まだ……よっ!!」
 そしてその油断を突き、リリスは呼び出した機械仕掛けの巨大剣を叩き込んだ。吸収された力が戻ると、ザコモンスターごとテイマーをなぎ倒す。
「こ、このっ、ざこのくせに……ぎゅえっ!?」
「最後に勝ち誇るのは、私だということよっ!」
 さらに追撃を加えると、無様な叫びと共に吹き飛んでいくテイマー。リリスはそれを誇らしげに見送り、堂々と胸を張り……。
「……って、きゃあっ!?」
 抑え込まれた時に胸元の服が乱れ、豊かな膨らみがこぼれ出そうになっていて。慌ててそれを取り繕い、顔を真っ赤に染める。

大成功 🔵​🔵​🔵​

弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです。




「ふごーーーーっ!」
元猟兵の現雑魚モンスターとバレたので嬲り殺しにされてる最中

ザコモンテイマーの眼前で、五感を感じる力と抵抗に必要な全ての力を吸い出され、残ったのは被虐を感じる感覚のみ

胸と股の包帯だけ破かれ露出

胸は電気鯰の様なのに吸い付かれて搾乳されながら電気を流され
尿道には寄生植物の種を植えられ、振動を放ちながら何度も芽吹いては枯れ落ち
子宮は触手の苗床になり、出口からはどんどんと幼体が溢れ
お尻には凄く長い毛だらけの芋虫が入り込み、包帯で塞がれた口を抉じ開けようと長い体が銀花の体内で暴れています




そのまま何処かに閉じ込められてしまいました



「ふごーーーーっ!」
「うわー、何これ。ひっどぉい♪」
 テイマーの眼前に引きずり出された、弥久・銀花(隻眼の人狼少女剣士・f00983)――いや、銀花であったもの。包帯でぐるぐる巻きのその残骸から、さらに存在を吸い尽くされ、あらゆる感覚を奪われていく。
 感覚を喪失し、抵抗力を奪われ、身体の動かし方すら忘れて。残されたのは、被虐を理解するための感覚のみ。虐げられるためだけの肉塊となった所でようやく解放されるが、もはや指一本動かない。呼吸の仕方すら、覚えていない。
「――――」
「んー、もういっか。この搾り滓は好きにしていいから」
 そんな肉塊に興味を失ったテイマーは、さっさとその場を後にする残されたミイラはザコモンスターに下げ渡され……そして様々なザコの餌食にされていく。
 胸元には不定形の塊が取り付き、そこから何かを吸い上げられながら、代わりに電気を流されて。
 股に植え付けられた寄生植物の種が、振動と共に体液を吸い上げては芽吹き、枯れ落ちを繰り返す。
 体内には触手が植え付けられ、新たな幼体がどんどん溢れ出し。毛だらけのイモムシのような生物が、体内に入り込もうと激しく身をのたうたせている。
 もはやゴブリンのような人型を保ってすらいない、ザコの中のザコ達。それが肉塊から何かを吸い上げ、あるいはその肉塊に巣を作っていく。
「――――、――」
 肉塊からは、何の声も出ない。すでにそんな機能は吸われ失われている。ただ、被虐を感じている事だけはしっかりと示すように、痙攣し、体液を噴き上げては吸い取られる。
 もはやそれが、かつて猟兵であったと気づく者すらいない。『何かの塊』として、何処かにしまわれていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

沖浦・小夜子
(アドリブOK)

「分かりました。どんなオブリビオンが現われようとギッタンギッタンです。」

サイキックブラストで蹴散らします。
しかしどうみても多勢に無勢。
ラグビーかアメフトか通勤ラッシュみたいに
オブリビオンの群れに流されて行きます。
「あっ!何を」
視界が開けたら小夜子は既に敗北して捕えられていました。

「くっ!触るな!」
魅了されれば何があるか分かったもんじゃないです。
けれども抵抗できず、下半身を埋められ、
全身を蔦で縛られてしまいます。
このままではアルラウネとかマンドラゴラみたいな事に…



「分かりました。どんなオブリビオンが現われようとギッタンギッタンです」
 サイキックの高圧電流で、ザコモンスター達を蹴散らそうとする沖浦・小夜子(囚虜・f01751)。だが敵の数は多く、単身では到底全てを倒しきれるものではない。
「あっ! 何を――っ!?」
 そのまま殺到して来るザコモンスターの群れに飲まれ、流されていく。通勤ラッシュが頭を過る中、完全に視界が埋め尽くされ、平衡感覚が失われ、自分がどうなっているのかも分からず――。
「……っ!?」
 ようやく視界が開けた時にはすでに、ザコモンスター達に取り押さえられてしまっていた。慌てて抵抗する小夜子だが、徐々に力が抜けていく。
「あは、ざぁこ。よわよわぁ♪」
「くっ……!? さ、触るな!」
 もちろんそれは、テイマーの吸収によるものだ。脱力して抵抗出来ない小夜子の身体へと、その手が伸びてくる。
 これ以上吸収される訳にはと懸命にもがくが、すでに振りほどくだけの力は残っておらず。
「んー……あんたはぁ……こういうのはどう?」
「な、何を……や、やめろっ、あっ、ああっ!?」
 そうして力を奪われた代わりに、モンスター化の刻印を付与されて。するとその両脚がずぶずぶと、地面に沈み始める。
「な、何が、起こって……ああっ!?」
 困惑する小夜子の身体からさらに蔦が伸びると、それが身体に絡みつき、動きを封じられて。そして最後には頭頂から蕾が生じ、花弁が開いていく――。
「はーい、かんせーい♪ なかなか素敵じゃない♪」
「あ……あああ……」
 完全に植物型モンスターへと変貌してしまった小夜子。腰から下は完全に地面に根を張り、上半身は蔦に絡まって、身体は動かない。ばかりか、もう言葉を発する事もままならない。
 その身体はもう、栄養を運ぶ幹でしかない。観賞用のザコモンスターとして、美しい花を咲かせるだけの存在に堕ちていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アレシア・マハシヤー
うぅ……なんでボクはモンスターに……
と、とにかく!あのテイマーさえなんとかできれば!

モンスターを使って壁を作るのなら、強い力で突破しなきゃ。UC発動!壁になるモンスターが雑魚なら、力押しは弱いはず!推力最大でぶっ飛ばしちゃうから!

なお、
いけると思ったのもつかの間、スライムの群れが壁を作り、その中に突っ込んでしまう。自分からスライムに取り込まれてしまい、そのままあらゆるものを吸収され、最終的にはザコスライムとして吐き出されてしまう。先と同じように、使役されるザコモンスターとしてぞんざいに扱われるのであった。



「うぅ……なんでボクはモンスターに……」
 他の猟兵にサキを倒してもらい、なんとか元の姿に戻ったアレシア・マハシヤー(光失いし癒しの使徒・f41241)。
 展開していたモノリス型のガンビットを変形させ、その上に飛び乗っていく。
「と、とにかく! あのテイマーさえなんとかできれば……!」
 狙いはテイマー1人。その壁となっているザコモンスターを突破すべく、推力最大で突撃する。
 勢いを乗せてテイマーを撥ね飛ばすべく、一直線に突撃。ザコモンスターごときはどれほど群れようと、その余波で吹き飛ばせるほど。
「いけるっ……このままふっ飛ばし、ぶぎゅっ!?」
 ただしそれは、普通のザコモンスターならばの話。粘度の高いスライムが分厚い壁を作ると、吹き飛ぶ事なく壁となって立ちはだかる。
 ガンビットは急には止まれない、真正面から突っ込んでしまったアレシア。その威力で半ばまでは貫通するも、そこで推力が尽き……完全に、取り込まれてしまう。
「しまっ……あっ、ぶ、うぶっ、ぐっ……!?」
「なにやってるのかしら、ざぁこ♪」
 息が出来ず慌ててもがくアレシアを、テイマーはくすくすと嘲笑う。そして財宝の力に存在を吸い上げられれば、せっかく元に戻った身体が再びスライムに変わっていく。
 自分を包むスライムとの境界線が、曖昧になっていく。自分の形が、思考が、スライムの中に溶けていく。
 ……べちゃりと音を立て、スライムの壁から一部分が剥離した。おそらくそれは、アレシアであったモノだろう。もうその面影は、僅かたりとも見えないが。
「あーあ、ぶっざまぁ♪」
 テイマーに踏み躙られれば地面にへばりつき、ぷるぷると震えている。どれほど蔑まれて杜撰に扱われようと、反論する術はない。
 いや、そもそもそれを惨めと思う思考力すら、すでに残っていない。だってもう、ただのザコスライムなのだから……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シャムロック・ダンタリオン
ふん、ようやくお出ましか。確かに雑魚どもがうっとうしいが構わぬ。まとめて【蹂躙】して――(と、ここで【生命力吸収】の気配を感じ)

…危ないところだった。「近寄っただけで存在を奪われる」とは確かに厄介だ。だが問題ない。まずは流星の【重量攻撃】を食らわせ、そののちに蝗どもの餌にするだけだ(で、UC発動)。

(で、敵が【継続ダメージ】を喰らってるところで)さて、これでどちらが本当の雑魚か理解したであろう。できたならば早急に骸の海に沈め(【威厳・威圧・存在感・恐怖を与える・傷口をえぐる・悪のカリスマ】)。

※アドリブ・連携歓迎(ただしエロは×)



「ふん、ようやくお出ましか」
「あは、あんたもざこに堕としてあげるっ!」
 テイマーと対峙し、鬱陶しそうに鼻を鳴らすシャムロック・ダンタリオン(図書館の悪魔・f28206)。そのまま叩き潰してやるとばかりに魔導書を広げ――そして驚きに軽く目を瞠る。
 近寄っただけで存在を奪われる、財宝の力。その魔力も、魔導書を理解する知識も、当然その例外ではない。
「……なるほど。近寄っただけで存在を奪われる、とは確かに厄介だ」
 とはいえ流石にこの距離では、そこまで吸収が早い訳ではない。完全に吸われるまでには、十分な猶予がある。
 相手はその猶予期間を潰すため、ザコモンスターの壁を用意している訳だが――。
「この程度の雑魚では、壁にもならんよ」
「っ!?」
 言ったシャムロックの頭上に開くは、地獄の門。炎の如く燃える星が、大地へと降り注ぎ、立ちはだかる敵を吹き飛ばした。
 そしてその流星から溢れ出す、無数の蝗。まさしく地獄を地上へと顕現させ、ザコモンスターともを喰らい尽くしていく。
「きゃああっ……な、何よこいつらっ、いやあっ!?」
「さて、これでどちらが本当の雑魚か理解したであろう」
 当然のように蝗はテイマーにも喰らいつき、その身体を喰らい尽くさんとしていく。奪われかけていた存在が戻ってきたのを確かめると、冷たく相手を睥睨するシャムロック。
「できたならば早急に骸の海に沈め」
「誰がっ……うぅっ、ざこなんかじゃないっ、ああっ!?」
 そんなこちらを悔しげに睨みつけるテイマーだが、蝗の群れを前に為す術もない。涙目で身を翻し、その場から逃走していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可

ぐぬぬ…生意気な彼女をどうにかわからせてやりたい…!
しかし、普通に進もうとすれば力を吸われてザコモンスターになり果ててしまいます…
なーらーば!力を奪われる以前に自爆前提のUCを思い切りぶちかませばよいのです!
と言う事で初っ端から久々の【対生物固化蝋液津波】を全力で行きます!

ザコモンテイマーどころか、ザコモンスターとか自分自身とかその他諸々と巻き込まれそうですが…ボスを倒すためにはこれぐらいしないと…
(ドロドロの蝋粘液の津波に巻き込まれる兎…)



「あはっ、ざぁこ♪ ほらほらぁ、ぜーんぶ吸ってあげるからぁ♪」
「ぐぬぬ……どうにかわからせてやりたい……!」
 こちらをバカにしきった態度のテイマーに、強い闘志を燃やすテフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)。
 だが無策で近づけば当然、吸い尽くされてザコモンスターになるしかない。
「なーらーば! 力を奪われる前にカタをつければよいのです!」
「はぁ? あんたみたいなざこに、そんな事出来る訳ないじゃなーい♪」
 けらけらと笑うテイマーを、仁王立ちで見据えるテフラ。その背後にそそり立つのは、巨大な蝋燭だ。
 そしてその先端に灯った炎が、蝋を急速に溶かしていき――。
「久々に初っ端から! 全力でいきますよ!」
「えっ、ちょっと、何をっ……ってぇ!?」
 そして蝋は津波となって、ザコモンスターを飲み込んで行く。飲まれればすぐに固まって、完成していくザコモンスター達の蝋人形。
 慌ててテイマーは上空へと逃げ出し、テフラを睨みつける。
「っ、もう、あたしの可愛いザコ達に何を……あれ?」
 だが、その視界の先にテフラはいない。怪訝そうな表情を浮かべた後、怒りの行き場もなく憤りながらその場を去っていくテイマー。
「全く、逃げ足が早いんだからっ!」
「――――」
 なお、もちろん逃げた訳ではない。蝋とザコモンスター達の間にいたのだから、当然のように、あるいはいつものように、テフラも蝋に呑み込まれ、固まっているだけである。
 だが、ドロドロを浴びせられて固まったテフラの存在は、テイマーに気づかれる事はない。乱立する無数のザコ蝋人形に混じって、ピクリとも動く事はない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミーガン・クイン
 まぁまぁ、さっきはお遊びが過ぎちゃったかしらね。
今度は本気で、ね♡
私の拡大魔法で圧倒的に大きくなって、ザコモンまとめて踏みつけちゃうわ。
ザコはザコらしく、蹴散らしてあげる♪



「まぁまぁ、さっきはお遊びが過ぎちゃったかしらね」
 サキから力を奪い返すと、やれやれと肩をすくめるミーガン・クイン(規格外の魔女・f36759)。
 今度は最初から本気でと、拡大の魔法でその身体を巨大化していく。
「いくらザコが群れようと、まとめて踏みつけちゃえばいいのよね♪」
 そのまま無造作に足を持ち上げ、踏み下ろす。それだけで十分な質量兵器となり、その足の下でゴブリンやら何やらがぷちぷちと潰れていく。
「~~~♪」
 圧倒的な体格差をもって相手を蹂躙する快感。それが、サキュバスである彼女の特殊な嗜好だ。足元で逃げ惑うその姿を、そして逃さず踏み潰すその感触を、うっとりと堪能して。
「ザコはザコらしく、蹴散らしてあげる♪」
 当然大きくなれば的としても大きくなり、相手の反撃がこちらを襲う。矢が飛んできたり、飛べるザコが飛びかかって来たり。
 だが今のミーガンにとっては、針で刺されるようなものだ。チクチク痛くはあるが、さしたる傷とはならず、腕で振り払っていく。
「やっぱりこうでなくっちゃねぇ?」
 テイマーの姿は見当たらないが、まあ踏みつける相手には困らない。逃げ惑うザコモンスターを、大きな足で追いかけていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クロエ・アスティン
ひぃ、も、もう帰して、ください。

戦女神様への信仰心を、戦う力を吸われて生来の気弱な性格が表にでているクロエ。
スライムでお腹が膨らんだままの状態でザコモンテイマーの前まで連れてこられます。

泣き言を言っても帰してくれるはずもなくザコモンスターのおもちゃにされてしまいます。
本来であれば猟兵としての腕力だけでも簡単に蹴散らせそうなのに、そんなことも思い浮かばずに
前の穴、後ろの穴、お口に両手と常に5体以上の雑魚モンスター達の相手をさせられます。
他の猟兵達にザコモンテイマーが倒されるまでずっとザコモンスターの相手をさせられたせいで
終わる頃には全身が白濁で汚れていない箇所がないくらいにさせられてしまいます。



「い、いや……どこに連れていくんですか……ひぃぃっ!?」
 信仰心を、戦う力を吸い尽くされ、すっかり生来の気弱な性格が表に出てしまっているクロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)。
 スライムでパンパンになったお腹のまま、ザコモンスター達によってテイマーの前に引きずり出される。
「うっわぁ、ぶっざまぁ♪」
「ひぃ、も、もう帰して、ください……!」
 こちらを見下し嘲笑うテイマーへ、怯えた表情で許しを乞う。が、当然、許されるはずもない。テイマーが鞭を地面に打ち付けると、無数のザコモンスター達が群がってくる。恐怖に青褪めながらぷるぷると首を振るクロエに、それらを撃退する力などない。
 いや、その意思を持つ事すら、出来ない。
「は、離し、離して、んっ、ああっ……むぐぅっ!?」
 そうして群がって来たザコモンスターの、いきり立つモノで貫かれるクロエ。前後から挟み込まれ、口にまでねじ込まれ、くぐもった声で悲鳴を漏らす。
「むぐっ……むぎゅっ、ぐっ、むぅっ、んむぅっ……!!」
 そうして程なくして、体内に流し込まれる欲望。所詮ザコと言う事もあり一体一体は大した量ではないが、その分数が多い。
 入れ代わり立ち代わり、無遠慮に欲望を迸らせていく大量のザコ。注ぐのみではなく、クロエの小さな手を無理やり使ってぶちまけていくモノもいる。
「むぐっ、もごっ、むぐぅっ……!」
「それじゃ、頑張ってねー♪」
 テイマーが立ち去った後も、当然その蹂躙が終わることはない。常時5体以上のザコモンスターに襲われ続け、数えきれないほどの相手に身体を真っ白に染められていく。
「むぇぇぇぇ……」
 前の方はスライムで満たされているので、ある意味守られてはいるが……代わりに口と後ろに遠慮なく注ぎ込まれ、そして体外にも、幾重にも欲望が塗り重ねられていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

久井崎・しいな
【ママに暴力描写希望】
「腐らないゾンビなんて面白い」
そんなサキの言葉が響く中でおぞましい宴が行われていた。
磔にされぐったりとしたママの身体で行われる食事会。
最弱のゾンビにママの肉体が直接噛みつかれ味わわれ続け
体内の糸の効果で修復される肉体を一部刈り取られて
他のモンスターに食材のように串で焼かれて食われている。
甘い味がするとザコたちはつぶやく

サキの膝枕で懐いているのは雑魚モンスター化したしいなであった。
ママはどんなに悲鳴を上げても体を貪られてもしいなのことを案じるように
見つめている。
「それなら最後は愛する娘に食べさせてあげよう」
サキがそう告げるとしいながママの腹部に口をつけ
消化液を注入して体を啜る

『しいな…あなたのためならこの身…惜しくない
だから、正気に戻って…!』
そんなママの必死の声を聞くと
しいなは正気を取り戻して
糸を封入してママを治療。

ママの肉体は完全復活し
雑魚を蹂躙するのだった。



「ふふ、腐らないゾンビなんて面白いですね♪」
「うぅ……ぁ……ぎぃっ……!」
 サキの手によって磔にされた状態で、ザコモンスター達に囲まれた久井崎・しいな(ママの花嫁・f35434)のママ。
 ぐったりと脱力したその身体に複数のゾンビが噛みつくと、耐え難い苦痛に呻きを漏らす。
「がっ……ぐぎっ、あ、がぁぁっ……!?」
 ゾンビはそのまま肉を齧り取り、溢れ出す鮮血が身体を濡らす。常人ならとうに、死んでいてもおかしくない傷。
 だがそもそも、ママは元々死体が蜘蛛糸で動いているだけ。今も、齧られた端から糸によって修復され……そしてそれは、ゾンビに新しい餌を与えるだけにしかならない。
 いや、ゾンビだけではなく。
「甘イ! 旨イ! モット寄越セ!」
「んぎぃぃぃっっ!?」
 ゴブリン達がママの肉をナイフで削ぎ落とすと、それを串に刺し、焚き火で炙って喰らい尽くす。
 あまりにおぞましいその光景を、咎める者など一人もいない。この場には、サキとザコモンスターしかいないのだから。
「しい、な……ぁ……」
「ふふ、あなたのママなんでしたっけ、あの肉塊って♪」
 そう、ザコモンスターしかいない。ママの視線の先にいるしいなもまた、すでにザコモンスターに……可愛らしい蜘蛛娘の姿に変わっている。
「あんなの、知らないっ」
「し、いなぁ……元に、もどっ……てぇ……」
 サキに籠絡され、膝枕で甘える彼女に、ママへの愛情は残っていない。その事に絶望しながらも、それでもママはしいなを想い、気遣う。そんな様を見てサキはくすくす笑い、しいなの頭を優しく撫でて。
「それなら、あなたもあの肉塊を食べちゃいましょう」
「うんっ♪」
 娘の手で母親にトドメを刺させようと言う、悪辣の限りを尽くした提案。しいなはそれを喜んで聞き入れ、ママの元へと歩み寄ってくる。
「いただきます……♪
「あ、ああっ……しいな……しい、なっ、あああっ!?」
 そのままママの腹に顔を埋め、蜘蛛の食事らしく消化液を流し込むしいな。ママの全身がドロドロに溶けて啜られ、熱を伴う強烈な苦痛が襲いかかる。
 目を見開き、涙を流し、絶望の悲鳴を上げるママ。自分の身体を一心不乱に啜るしいなを、懸命に見下ろして。
「しい、な……しいな……あなたのためなら、この身……惜しく、ない……」
 それでも彼女は、愛を訴える。元々死んでいるのだ、今更命は惜しまない。だが、その生命を使い切るなら、全ては|娘《しいな》のために。
「だから、正気に戻って……っ!」
「ま……ま……?」
 その無償の母の愛を感じ、しいなの瞳にうっすらと光が戻る。目の前の存在は、きっと大事な物であったはずだと。
 消化液の代わりに、修復の糸がママの体内を満たしていく。それは、受けた傷を僅かに癒やすものでしかないけれど――。
「ああ……しいな……!」
「っ!? な、何がっ……!?」
 それで十分。しいなの愛を心身に感じ取ったママの身体に、力が戻っていく。その腕から突き出した巨大包丁が、磔のロープを引きちぎり、ゾンビをバラバラにしていく。
 まだ身体はボロボロで、それでも痛みは感じない。しいなとの絆が、その身を満たしている。
「さあ……しいなから奪った物、返してもらうわよ……!」
「ど、どういう事ですかっ……こんなはずっ、ひっ……いやあああっ!?」
 ゴブリン達も、今のママには何の障害にもならない包丁を振り回して解体しながら、サキへと猛進し、背中から切り捨てて。
「ん……ママ……?」
「大丈夫よ。ゆっくり、眠りなさい……」
 『存在』を取り返して人の姿に戻ったしいなを、ママは大事に大事に抱きしめる。散乱した肉塊も、流れ続ける血も、母娘の絆の前では何の意味もない――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

花羽・紫音
【アドリブ歓迎】【ソロ希望】【NG脱衣】
まずは正々堂々と名乗りを上げて正面から【スーパージャスティス】を使って攻撃をしていくわ
でも近づいたことでUCを吸い取られてしまって攻撃する前に墜落してしまうわ
そしてその時に【ザコモンスター化の刻印】を付与する鞭をお尻に受けて悲鳴を上げるわ
そのままどんどんと姿がハーピーに変えられて行くわ
それでも戦おうとするけど女性型の雑魚モンスターに攻撃を何度も受けてテイマーに届かないまま何度も嬲られるわ
テイマーに戦いの経験を吸われてしまい完全に雑魚ハーピー化してしまうわ
戦いを挑むけれど胸や尻をさらに別の女性型雑魚モンスターに攻められてテイマーに今度は年齢を吸われて徐々に幼女化されてしまうわ
4歳の幼女ハーピーとなった私をテイマーが自ら四肢を骨折されて戦う意志も吸われ泣きだし命乞いをするわ
テイマーは認めず私から年齢を奪って小さく圧縮されて最終的には卵にされて服が落ちて
最後はザコラミアに意識のある卵のまま丸呑みされて殻を砕かれて吐き出されて衣装と共に卵の殻が落ちるわ



「あなたの悪事もここまで。セラフィローズが成敗してあげるわ!」
 高らかに名乗りを上げ、黄金のオーラを纏ってテイマーへと突撃する花羽・紫音(セラフィローズ・f23465)。
 正義のヒロインとして、真っ向から悪を討ち果たさんとする……が。
「あはっ、ばぁか♪」
「えっ……きゃあっ!?」
 その正義の力がテイマーに奪われれば、飛んでいられず、地面に墜落する。身体をしたたかに強打して呻く紫音に、テイマーはさらに鞭を振り下ろして。
「ほぉら、ざこはざこらしく、ざこになれ♪」
「いぃっ……!?」
 お尻を強く打たれ、鮮烈な痛みに目を見開く紫苑。コスチュームのブルマがお尻に食い込むと、露出した尻たぶに刻印が浮かび上がる。
 刻印は紫音から存在を奪い、その身体をハーピーへと変貌させていく――。
「な、何っ……こ、このっ……ま、まだよっ!」
「へぇ、ざこのくせに頑張るぅ♪」
 完全にザコモンスターに変えられても、諦めずテイマーへと飛びかかる紫音。だが、所詮ザコ堕ちした今の彼女には、テイマーどころか周囲のザコモンスター達にも敵わない。
「っ、いぎぃっ!? は、離して、あっ、ぎいぃっっ!?」
「あはは、ぶっざまぁ♪」
 敵ハーピーの鉤爪に乳房を握り締められ、宙吊りにされながら激痛に悲鳴を漏らす事しか出来ない紫苑。無防備な尻にもザコサキュバス達の平手が振り下ろされ、真っ赤に染め上げられる。
 何も出来ない無力さに涙を滲ませる紫音の身体が、じわじわと縮んでいく。
「あは、あんたから『年齢』を奪ってあげる♪」
「な、何、を……んぐぅっ!?」
 胸も縮み、鉤爪からは解放された。だが、代わりに地面に墜落し、倒れたまま痛みに呻く幼女ハーピー・紫音。
 そんな彼女に歩み寄ってきたテイマーは、その右肩にブーツを乗せて。
「ぎゃああああああっ!?」
「あっはぁ、ほんっとぶざまぁ♪」
 ゴキッ、と踏み砕かれれば、激痛に悲鳴を上げ、泣き叫ぶ紫音。だがテイマーは容赦なく、残る3本の四肢も踏み砕いていく。
「いぎぃっ、いや、痛い、痛い、許して、助けて、いや、いやぁぁぁぁ!」
「ざこの言う事なんか聞こえなーい♪」
 あまりに残酷な仕打ちに泣きながら命乞いをするが、それはテイマーを楽しませるばかり。手心を加えられる事もなく、完全に四肢を粉砕される。
「いたい、いたい、たすけて、だれか、いや、いたい、いたいぃ……」
「あは、誰も助けなんかにきませーん♪」
 さらに動けなくなった身体から、さらに奪われていく年齢。身体はより小さく圧縮されて、そして――。
「はーい、おしまい♪」
(「いや……いやぁぁぁ……」)
 最終的にそこに残ったのは、小さな卵。生まれる前にまで戻された紫音。だがその意識だけは、しっかりと残されており、殻の中で泣き叫び……そしてそれはもう、誰にも届かない。
「ほら、良いわよ♪」
(「なに、を……ひっ、いっ……いぃぃっ――」)
 そしてその卵はラミアに拾い上げられ、ゴクン、と丸呑みにされていく。腹に落ちた後も、しばらくは蠢き、心の中で悲鳴を上げていたが――それも徐々に弱まり、意識が薄れていって。
「ンェッ……」
 そしてラミアの口から、唾液と胃液に塗れた殻と、そしてヒロインの衣装が吐き出された。
 今となってはもうそれだけが、紫音と言うヒロインの存在を示す名残である……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

イリスフィーナ・シェフィールド
心折られて枷をはめられた状態でボスの前に贄として連行させられ跪かさせられて。
雑魚モンスターに負けて虜囚になっちゃって悔しいでしょと足で頭を踏みつけられ。
これから更に最大の屈辱を味あわせてあげるとオーラを使う意志力とユーベル・コードを全て奪われて。
自分の技でやられるのって屈辱でしょうとジェノサイド・ダイナマイトを無防備な体に叩き込まれます。
吹き飛ばされ落下して叩きつけられ衣服も体も心もボロボロに。

顕になった女神の神聖紋に目をつけられ許してと懇願するも吸い付くされて。
完全敗北した上に心の拠り所を失って茫然自失してる所に二度と女神に見出されないようにしてあげるわと
若さと美しさを吸い付くされてしわくちゃでガリガリの
お婆さんの姿に。

何もかも失って死を望むもそんな長くないから残り少ない生を悔やんで過ごしなさいと
雑魚モンスター達に運ばれて少し離れた所へ放り出されます。
動けず無力感と悔しさに苛まれるのでした。
(最終的にはボスが他の猟兵に倒されたことで寿命が尽きる前に元に戻れて助かります)



「あは、くやしい? くやしぃ?」
「う、ぅぅぅ……ゆるして……ください……」
 サキによって完全に心を折られ、枷を嵌められたまま、テイマーの前に引きずり出されたイリスフィーナ・シェフィールド(前途多難なスーパーヒロイン。・f39772)。
 その頭を足で踏みつけにされても、泣きながら許しを乞うことしか出来ない。
「あは、ざぁこ♪ ざこに相応しい、屈辱を与えてあげる♪」
「な、なに、を……ひっ!?」
 そんなイリスの目の前で、テイマーは両手を組み合わせ、攻防のオーラを混ぜ合わせていく。
 その仕草が何をするか、イリスは良く知っている。なぜならそれはヒロインである彼女の、最大級の必殺技――。
「ジェノサイドぉ……ダイナマイトぉっ♪」
「おごぉぉっ……!」
 両拳が腹にめり込み、体内に流し込まれる。奪われた自らの技を撃ち込まれる屈辱と苦痛に、そして何より恐怖に涙するイリス。
 今の状態でも苦しいが、この技はこれで終わりではない、それはイリスが一番良く知っている――。
「吹っ飛べぇ♪」
「ひぎぃぃぃぃぃぃぃっっ!?」
 そうして両拳が引き抜かれた瞬間、体内で生じる爆発。着衣のすべてを吹き飛ばされながら、放物線を描いて吹き飛ばされる。
 最高点まで達すると今度は焼け焦げた裸身を晒しながら、地面に墜落し。受け身も取れずに四肢を投げ出し、弱々しく身体を痙攣させる。
「ぁ……あ、あ……」
「あは、無っ様ぁ……♪ ……あら?」
 もはや完全敗北状態のイリスだが、テイマーは手を緩めない。ボロボロのイリスに刻まれた女神の神聖紋に気づくと、それに触れ、吸収し始める。
 イリスにとっての、最後の心の拠り所。動かぬ身体を必死に動かし、懸命に拒もうとするが。
「ひっ……それ、はっ……それ、だけはっ……!?」
「あは、だぁめ……♪ ざこが女神の祝福を受けてるとか、生意気だものぉ♪」
 もちろん、それが許される筈もなく、身体から紋が消えていく。完全に寄る辺をなくし呆然とするイリスから、テイマーはさらに存在を奪い取る。
「二度と女神に見出されないようにしてあげる」
「ひっ……ひぃっ……ゆるひ……ゆるひて……ぁぁぁ……」
 奪われたのは、若さと美しさ。身体から瑞々しさが失われ、しわくちゃでガリガリの老婆へと変えられていく。
 もはや知り合いと出会っても、それがイリスと気づいてもらえるかどうか。それほどに変わり果てた姿で、涙を流して――いや、涙すらも枯れるほどに老いている。
 泣く事すら、ままならない。
「もう……ゆるひて……ころひて……ぇ……」
「安心して。もうそんなに長くは生きられないから♪」
 ついには死を願ってしまうイリスに、それすらも許さないと嘲笑うテイマー。あまりに残酷な仕打ちを受けながら、ザコモンスターにその身体を引きずられていく。
「残り少ない生、せいぜい悔やんで過ごすと良いわ♪」
「いや……いや……いやぁぁぁ……」
 その辺りに無造作に投げ捨てられても、立ち上がる事すら出来ない。無力感と敗北感、そして絶望に支配され、弱々しく身体を震わせるばかりのイリス。
 このまま誰にも顧みられず、老いて死ぬだけ。どうしてこんな事にと後悔しても、取り返しがつかない。
「ころして……もうころして……ぇ……」
 もちろん死ぬ前にテイマーが倒されれば、助かるだろう。だが今のイリスの老化した脳では、それに思い至る事すら出来ない――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フリーシア・ブルーローン
搾乳地獄が漸く終わり、息も絶え絶えのまま転がるあたい。
容赦なくけしかけられるザコモンを見て無様に恐怖し、逃れようとするも
存在が吸われ始めている上大きくなりパンパンに張ったおっぱいで動きが鈍く
容易く特攻され次々と集られ、好き放題されちゃう。
最後にザコモンの人垣の間から敗北の証のように、一際激しく白い飛沫が噴き上がって…

そして…攻撃してきたザコモンは全~部、牛さんに変身!
びっくりした?攻撃して来たヤツを全員変化させちゃうUCなんだ。
凄くガマンする必要ある技だから大変だったよ~。
あっ、もちろん「存在を吸収する」って方法で攻撃してきたあんたも対象だよ?
そんでもって…散々苦しめてくれたお返しに、あんたは普通の牛さんじゃない、「あたいと同じタイプ」の牛さんに変化させてやっつけちゃう!
耳に尻尾に角に、どんどん大きく成長する超特大おっぱい♪
…それ搾るとね、すっごく気持ちよくなっちゃうんだよ
それこそ搾られ慣れてなきゃ、何度も気絶した末壊れちゃうぐらい。
さあ…覚悟は良いかな?た~~~っぷり搾ろうねぇ~♪



「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ……」
「あは、ざぁこ♪」
 息も絶え絶えで、ぐったりと地面に横たわるフリーシア・ブルーローン(スーパー・カウ・f35587)。たっぷりと搾り取られて、それでもなお胸はパンパンに張り詰めたまま。
 テイマーはそんなフリーシアを嘲笑い、女性型ザコモンスター達をけしかけてくる。
「ひぃぃぃっ……!?」
 恐怖に顔を引き攣らせて懸命に逃げようとするものの、疲労と重量で満足に動けない。蛙のように手足を動かしても、一歩も進まないままで。
「さあ、搾ってあげます♪」
「ひぃぃぃぃっっ!?」
 そのまま人垣、いやザコモン垣に飲み込まれると、なすすべもなく、ひときわ激しい白い飛沫を噴き上がる。
 それは雨のように、周囲に降り注ぎ――。
「……え、え? え、な、何っ、ああっ……!?」
「あは、びっくりした?」
 そしてそのザコモン達の全てが、雌牛へと変わっていく。それは攻撃した者を変化させる、カウンター側のユーベルコードの効果だ。
「凄くガマンする必要ある技だから大変だったよ~」
「ちょっとぉ、何よこれっ!?」
 そしてカウンターは当然、常時存在を吸収しているテイマーにも及ぶ。だが、テイマーが変わるのは他の雌牛達とは違い、フリーシアのような人型の雌牛。
 角と、耳、尻尾。そして何より――大きな大きな、胸。
「散々苦しめてくれたお返しだよ?」
「っ、何よ、このっ……ザコのくせに、調子に乗ってぇ!」
 屈辱に顔を真っ赤に染めつつ後ずさるテイマーだが、突然大きくなった胸のバランスが取れずにもたつき……そこに同じくらいの大きさの胸でも、慣れた様子でするすると近づいていくフリーシア。
 そしておもむろに、大きく膨らんだテイマーの胸に手を伸ばし。
「それ搾るとね。すっごく気持ちよくなっちゃうんだよ」
「っ――ああああ、んんんんっ!?」
 言葉の通りに中身が噴き上がると、テイマーの口から悲鳴が漏れる。辺り一面を甘ったるい匂いが包み込み、身体を痙攣させるように喘ぐテイマー。
「それこそ搾られ慣れてなきゃ、何度も気絶した末壊れちゃうぐらい」
「は、はひっ……あっ、や、なに、これ、ふひぃっ!?」
 懸命にもがいて抵抗を続けるテイマーだが、フリーシアの手付きはさらに熱を増す。すでに搾った量はその膨らんだ胸よりも遥かに多いが、ユーベルコードによって生み出されたその胸は、どれほど搾っても尽きる事はない。
 むしろ搾れば搾るほど張り詰め、そして熱い物を噴き出すほどにどんどん熱くなっていく有様。テイマーは舌をはみ出させ、身体を痙攣させていく。
「さあ……覚悟は良いかな? た~~~っぷり搾ろうねぇ~♪」
「ひ、ぃ……や、ああああ……あひぃぃぃぃぃぃいいいぃぃいっっ!?」
 身も世もない悲鳴と淫らな水音が混じり合い、互いの身体を真っ白に染め上げる。終わりのない快感にテイマーの脳は焼け付くが、身体の水分は全て胸に集まったかのようで、涙どころか汗の一滴も漏れる事はない。
「あひぃ……ひぃ、あひぃ……はな、しぇえ……!」
「あら?」
 最終的には、フリーシアが『胸を扱う技量』を奪われ、逃げられてしまうが……もたもたとよたつき、息も絶え絶えのテイマーが歩く度に、点々と白い液体が垂れ落ちていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【WIZ判定】

さっきの戦いで、少しイケそうな戦法は考えついたけど、上手くいくかな…?

吸収によってザコモン化してくると、だんだん身体を人型に保てなくなり、最後は物言わぬ黒いスライムになるよ♪

UCは「ワタシの屍王ちゃん」★
どれ程の数のザコモンを用意しようと、戦場全体への攻撃となれば、どこにいようが問題なく当たるんじゃないの?
それに、例えクローネちゃんがザコモンに成り果てたとしても、屍王ちゃんの方が無事であれば攻撃は続くからね♪

クローネちゃんが前衛、屍王ちゃんが後衛となるよ♪
二人で【勇気】【カウンター】【戦闘知識】【怪力】【逃亡阻止】【生命力吸収】【範囲攻撃】【2回攻撃】【鎧無視攻撃】技能を活かして、積極的に攻めるよ♪
敵の攻撃には【呪詛耐性】【狂気耐性】【誘惑】【陽動】【回復力】【霊的防護】【鉄壁】【硬化】【激痛耐性】【勇気】で対応して、吸収速度を多少遅れさせるね♪
クローネちゃんがザコモン化しても、技能とUCによる強化で少しは戦える力が残る…といいなぁ♪



「さっきの戦いで、少しイケそうな戦法は考えついたけど、上手くいくかな……?」
 立ちふさがるザコモンスターを前にして、ユーベルコードを発動するクローネ・マックローネ(快楽至上主義な死霊術士・f05148)。
 呼び出されたのは屍の王。死をもたらす水晶の嵐が、周囲のザコモンスターの生命力を蝕んでいく。
「どれ程の数のザコモンがいようと、戦場全体へ攻撃すれば問題ないんじゃないの?」
「そうそう。何をしたって、あんたを吸収しちゃえば問題ないみたいにね?」
 それに対してテイマーも、こちらの存在を吸収しようとして来る。屍王がもたらす外骨格と水晶で身を守るクローネだが、すぐにその水晶の形が揺らぎ、形を保てなくなり始めて。
「あは、あんたみたいなざこが抵抗しようったってむだぁ♪」
「っ、全然止まらない……だったらっ」
 いくら技能を積み重ねても全く落ちる事のない吸収速度に焦りを抱きつつ、テイマーに対して間合いを詰めていくクローネ。立ちはだかるザコモンスター達は屍王が命を奪い、一気に肉薄していく。
 だが近づけば近づくほど、吸収速度は増すばかり。加えてテイマーはこちらに鞭を振るい、クローネの身体を打ち据えようとしてくる。
「ほらほらぁ、あんたもすぐ、ザコに変えてあげる♪」
「くぅっ……!?」
 外骨格と水晶がその鞭を阻むものの、それも吸い取られると、徐々に露出していく肌。懸命に防御を固めるが、じわじわと吸収が進んでいく。
 なんとかそうやって時間を稼ぐ間に、屍王は戦場を攻撃し続けて。ザコモンスター達を風化させ、テイマーを蝕んでいく。
「むだむだぁ。ほぉらぁっ、あんたもあたしの下僕になれっ!」
「ああっ!?」
 だが、それも直の肌に鞭を貰うまで。そこから浸透する魔力が、クローネの身体に刻印を刻みつけた。
 それによって完全に力が抜けると、膝をついたクローネの身体がどろりと融解して。人の姿を保ちきれず、形を失っていく。
「あはっ……さっさと諦めろ♪ ざぁこ♪」
「――っ」
 得意げにこちらを見下ろすテイマーになにか言い返そうとするが、その言葉を話す口の形すら保てない。いや、そもそも考える知能さえ、徐々に奪われていく。
 そうして後に残るのは、ぷるぷると震えるザコスライム。先程はサキを同士討ちさせる事で元に戻る事が出来たが……。
「ふふん、お似合いじゃない。可愛いわよ♪」
 後を託した屍王も、当然のようにテイマーによって吸収されていく。こうなっては自力で戻る事は出来ず……だが、今のクローネには、それに対してなにか感情を抱く事すら出来ない。
 できる事といえば、ぷるぷると身体を震わせる事ばかり。テイマーが踏みつけてくればむにゅりと形を変えるが、反抗する事もできない。ただただ無力なザコとして、足蹴にされていくばかり。
 幸い、屍王の力によって、ザコモンスターの数を多く減らす事には成功した。後は味方に任せれば――と、もはや今のザコスライムには、そんな思考も難しい……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

篁・綾
アドリブ歓迎。鼻フック・膨体(ボテは可)・ふた以外なんでも可。

ちっ、厄介な……いずれにせよ、数を減らさない限りどうにもならないわね…!
(指定UCを【範囲攻撃】で乱射し、もうどうにもアレな自分の分身を含めた色々を【捕食】していく)
(が、ザコモンを盾にして潜んでいたテイマーの不意打ちを受け、鞭で打ち据えられ、怯んだ隙に刻印を刻まれてしまう)
(【呪詛耐性】で必死に耐えつつ反撃し続けるものの、群がるザコを盾にされながら逃げ回られ、決定打に至らず。そのまま緩やかに弱体化させられ、捌き切れなくなったザコモンに捕らえられてしまう)
(捕らえられた後はほくそ笑むテイマーによって踏みにじられながら、鞭とザコモンによって徹底的に調教され、堕とされてしまうことに。刻印はすっかり定着し、自慰しろといわれれば自慰し、跪いて奉仕しろと言われれば奉仕するほどに。耐久力以外最底辺以下の淫魔へと堕とされ、その姿を嘲笑われながら、周囲のザコモンに使用され続ける)

(尚、万一必要があれば【だまし討ち】でUCが飛ばせた事にでも)



「ちっ、厄介な……いずれにせよ、数を減らさない限りどうにもならないわね……!」
 桜水晶の花を周囲に撒き散らし、ザコモンスター達を捕食していく篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)。ついでにいろいろとアレな事になっている自分の分身も、捕食して自分の体内に戻していく。
「この調子で数を減らせばいずれは――っ!?」
「あは、何やってんのぉ?」
 が、そうやって捕食したオーガの巨体の陰から、突如として飛び出してくるテイマー。完全に不意を突かれた鞭の一撃を受けると、綾の身体に刻印が刻まれてしまう。
「ほぉら、あんたもザコになれぇ♪」
「っ、くっ……この、くらいっ……」
 その身の呪詛耐性でなんとか刻印の力を抑え込み、テイマーも捕食せんと水晶を飛ばしていく綾。だがテイマーはザコモンスターを盾にして、こちらの攻撃を阻害する。
 それだけならば盾を全て捕食し尽くせば、いずれテイマーに届くだろう。だが当然、こうして戦っている間にも綾の力は徐々に奪われ、緩やかに弱体化していく。
「そろそろ耐えられなくなったぁ? ほらぁ♪」
「はぁ、はぁっ……くっ!?」
 そうして弱りきれば、捕食したと思っていたオークを無力化しきれておらず、後ろから羽交い締めにされてしまう。
 慌てて振りほどこうとするが、当然それより早く、テイマーの鞭が振り下ろされて。
「ああっ!?」
「ふふ~ん。あんたみたいなざこが頑張っても、無駄ぁ♪」
 さらにモンスター化の魔力を流し込まれれば、弱った今の綾では耐えられない。じわりじわりと身体が蝕まれるのを感じながら、オークによって跪かされて。
「あたしに吸われる事、光栄に思いなさい?」
「っ……んむっ……ぐぅっ……こう……えい……です……」
 その顔面をブーツの靴底で踏み躙られ、尊厳を蹂躙されていく。だがそんな扱いを受け入れてしまい、さらには自らを慰め始める綾。
 指が大事な所を弄り回し、クチュクチュと淫らな音を響かせる。テイマーはそれを見てけらけらと笑いながら、ブーツを退けて、代わりにその股を突き出してきて。
「プライドとかないの? まあざこにある訳ないかぁ♪」
「はい……ありません……」
 当然求められるがままに、そこにぴちゃぴちゃと舌を這わせていく綾。完全にテイマーの下僕と化した彼女は、主に悦んでもらうべく、懸命に奉仕してしまう。
 そんな綾の背には翼と尻尾が生えて、身体が淫魔に変わっていく。サキュバスなどと言う上等なものではない。最底辺のザコ淫魔だ。
「ほら、あんたみたいな新入りざこはぁ、他のざこに存分に使ってもらうと良いわぁ♪」
「んぎぃっ……いっ、あっ、おぉぉっ……!?」
 すると今まで綾を拘束に留まっていたオークが、テイマーの許しを得て、こちらに逞しいモノをぶち込んでくる。自分でたっぷりと濡らしていたそこは、スムーズにソレを受け入れ、腹を内側から膨らませて。
「あ、ありがとぉ……ご、ごじゃい、まっ……ああっ、ひゅっ、おぉぉっ♪」
 そんな仕打ちも、今の綾にとっては当然の事でしかない。喜んでオークのソレを……いや、群がってくる他のザコ達のモノも受け入れ、身体を真っ白に染め上げられて。
「んっ、はぁっ……はひっ、も、もっと……つかっ……て、くだ、ひゃあっ……」
「ざこにしては聞き分けが良くていい子じゃない♪ せいぜい楽しむと良いわ♪」
 そんなこちらの姿を目一杯に蔑みながら、もう用済みだとばかりに立ち去っていくテイマー。だが、今の綾はその背を追うなど、考える事すら出来ず。
「むぐぅぅぅっ……♪」
 いや、そもそもその視界を塞ぐようにゴブリンのソレが突き出され、それを頬張って奉仕していく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

四王天・燦
WIZ

サキが処遇をテイマーに耳打ち
命の保障をされ抵抗できずに従うよ

裸に刻印を施され、姿見の前で自慰を命じられる
胸を揉み卑猥な水音を立てて性器を弄り
快楽の度に妖狐の特性を失い|Lv1《ザコ》メデューサ化開始

肌は薄緑に染まり、下半身に鱗が生え、髪が艶めかしい蛇になる
絶頂時は大きく魔物化が進行
腰が砕けても命令一つで自慰を繰り返す
快楽で狂いそうだ!?

漏らした体液が蛇の生臭さを放ち嗤われても
股間から足が融合し生理機能まで蛇となる痛みでも止まらない
(変異過程の描写希望)

あ、孔が…
体の奥から、なにか出る!?

総排泄孔と化した性器を弄る地獄の快楽に断末魔の嬌声を上げ
粘液の糸を引く存在力が結実した白珠がボトボトと零れ出し魔物化が完了

蜷局を巻いて痙攣する
芸術品として役立てと命じられ戦慄
姿見で石化の呪詛に塗れた自らの邪視を直視
石化ショーの果てに、石の涙を流す美しいメデューサ像へと生まれ変わる

動けない…
身体…気持ち悪い…

自由を奪われ宝物庫に飾られて
蛇と石の悦楽だけが残されて
一章で石化を免れたサキの敵討ちは幕を引く



「テイマー様、連れて来ました」
「ご苦労さま。ふぅん、ざこらしい無様な姿ぁ♪」
 恐怖心だけ残されたままサキに連行され、テイマーの前に引きずり出された四王天・燦(|月夜の翼《ルナ・ウォーカー》・f04448)。
 サキがテイマーに何やら耳打ちするのを、怯えた表情で見つめる事しか出来ない。
「んー、命だけは助けてあげる。でも、抵抗されたらどうなるか分からないかなぁ♪」
「ひっ……し、しませんっ!」
 そして脅されてしまえば当然抗えず、従順に従う態度を示す。テイマーはそれに満足げな笑みを浮かべると、燦の裸身を弄り、下腹部に刻印を施して来た。
「ほら。自分で気持ちよくなりなさい」
「は、はいっ……!」
 その状態で命じられれば、当然従う以外の選択肢はない。自らの胸を捏ね、大事な所を指でかき回して、卑猥な音を響かせ始める燦。
 サキがどこからか大きな姿見を持ってきて、燦の前に設置する。自らの痴態を見せつけられる事の、恥ずかしさ――。
「……ひっ、な、なにっ……!?」
 そしてそれはすぐに、恐怖に変わる。肌が薄緑に変わりはじめ、下半身には鱗が生え、髪は寄り集まりながら蛇となって。
 妖狐としての特性を失い、メデューサになりつつあるのだ。
「何、手を止めようとしてるわけぇ?」
「ひぃぃっ!?」
 恐怖に思わず動きを止めそうになるが、当然テイマーはそれを許さない。冷たい声で言い放たれれば、慌てて指の動きを再開する。
 懸命に自らを昂らせ、快楽の飛沫を噴き出して。その度にどんどんメデューサ化が進行し、腰が砕けそうなほどの快楽に喘ぎ悶える。
「あは、なまぐさーい♪」
「はひっ……はひっ、はひっ……はひぃっ!?」
 その体液が蛇らしい臭いを放ち始め、サキやテイマーがくすくすと嘲笑って来る。だが恥辱よりも恐怖の方が大きいままに、股から順に鱗が下半身を覆い尽くし。
「んぎぃっ、ひぎぃっ……!?」
 そのまま爪先へと降りるように、脚が大蛇に変わっていく。生理機能まで蛇の物となれば、身体が書き換わる痛みに悲鳴を上げて。
 それでも、指を止める事は許されない。懸命に蛇の孔を弄り続ければ、その指先に硬い物が当たる。
「な、なにか……なにか、で、るぅっ……おおおぉぉぉぉぉっっ!?」
「あは、出しちゃえ。ぜーんぶっ♪」
 嘲りの声を聞きながら、それをかき消すほどに響く断末魔の悲鳴。粘液の糸を引く小さな白珠――蛇の卵が、その身体からこぼれ落ちる。
 そこに詰まっているのは、燦の存在そのもの。それを産み落とした今の燦は、燦ではない――ザコメデューサでしかない。
「じゃあ後はぁ、芸術品になってもらおうかしら♪」
「ひっ……」
 そんなザコへと、テイマーは無慈悲な命令を下す。戦慄し目を見開く燦だが、抗う事はやはり許されない。
 そもそもとぐろを巻いて痙攣するその姿は、逃げる事すらままならない。命じられるがままに姿見を見つめ、石化の呪詛で自らを凝視する事しか、許されていない。
「い、いや……いや……ぁ……やだ、いやぁ……」
「ふふん、お似合いですよぉ?」
 その身体が、徐々に石へと変わっていく。それを見ながら恍惚とした笑みを浮かべ、こちらを嘲って来るサキ。
 仲間の敵討ちとでも、言うつもりだろうか。まあもはや動機など、何の意味もない。
「いや……ぁ……ぁ――――」
 そうして、石の涙を流すメデューサ像が完成した。身動きの取れないままに蛇と石の悦楽に永久に苛まれ続ける、燦、だったもの。
(「動けない……気持ち……わる、い……」)
 さっき燦がそうしたように、サキはその石像を愛撫しながら弄ぶ。だがもうそれに反応する事すら出来ないまま、宝物庫へと運ばれていく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

二尾・結
体は元に戻っても被所有欲を呼び起こされた状態では満足に戦えず、気付けば私はザコモンテイマーの足元に倒れていました。
髪の分け目を踏みつけられ、自分を吸い取られていく快楽に完全に敗北した私は、テイマーや周りのモンスターからの侮辱や嘲笑を全て肯定しながら「はい……私はあなたの養分になる為に生まれてきた雑魚猟兵です。どうか私を相応しい姿へ変えてください」と自ら懇願してしまいます。

そして始まった私の公開処刑。テイマーは観客達に見せつけるように私を抱き、私の髪を褒めそれ以外を貶しながら、呪われた髪以外の全てを吸収していきます。
「あぁ、私が全部無くなる……処刑されちゃうのに気持ちいい……私を処刑して『モノ』にして下さいぃ……」
そして肉体は頭部を残して全て消え、頭の中身も脳と魂を吸い尽くされて、最期はテイマーの「処刑完了」という声と観客の歓声が聞こえたところで私の猟兵としての命は終了するのでした。

その後はご主人様に美しい髪を堪能してもらうために存在する、頭だけのザコモンスターとして生まれ変わります。



「ぅ、ぁ……ぁぁ……」
「あはっ、ざこらしい姿晒してるじゃーん♪」
 なんとか身体が元に戻ったものの、被所有欲を呼び起こされたままに放置された二尾・結(人形だったもの・f21193)。
 地面に突っ伏し倒れている彼女の頭を、テイマーが楽しげに踏みつける。
「ひっ……ひぎっ、ひっ、ひぃっ、んぎぃっ……!!」
「なぁに、これがいい訳ぇ? ほんっと救いようのないざこなんだからぁ♪」
 そのヒールに髪の分け目と言う弱点を踏み躙られ、そこから存在を吸い取られていく。それに激しい快感を覚えて痙攣する様を、テイマーに、そして周囲のザコモンスター達に嘲笑されてしまい。
「はい……私はあなたの養分になる為に生まれてきた雑魚猟兵です……」
「あは、弁えてるのはえらーい♪ ほら、どうしてほしいか言ってみなさいよぉ♪」
 そしてそんな罵倒や侮辱すら、今の結は喜んで受け入れる。従順なその態度に満足したテイマーに対し、言われるがままに欲望を吐露していく。
「どうか私を相応しい姿へ変えてください」
「あは、良いわよ。そうね……この髪、なかなかキレイよね♪」
 そんな結をおもむろに引っ張り起こし、周囲のザコモンスターがよく見えるように後ろから抱きしめてくるテイマー。こちらの髪を手で梳き、指を絡め、弄び、口づけて。
「髪……あぁ、褒めてくださって、ありがとうござ――」
「た・だ・しぃ……♪ 髪以外は全っ然だめぇ♪」
 そして結からの礼を遮るように、目一杯馬鹿にした声で嘲笑って来る。周囲のザコモンスター達もそうだそうだとそれに同意し、徹底的に蔑み、見下してきて。
「あひっ、ああっ……ああ……そうです、私は、髪、だけぇ……♪」
「そうよね。じゃあ髪以外は要らないわよねぇ?」
 それに同意してしまえば、テイマーは一気に存在の吸収を加速する。その呪われた髪だけは残しつつも、それ以外の全てを、吸い上げて来る。
 結と言う存在の全てが、テイマーの中に取り込まれていく。精神も、肉体も、思考も、魂すらも。
「あぁ、私が全部無くなるぅ……♪」
「そうよ。公開処刑にしてあげる♪」
 その残虐な仕打ちを受けながら、それでも結の口から漏れるのは悦楽の声。首から下が存在を失い消えていったとしても。首から上を抱きしめられる事に、この上ない幸福を感じていく。
「処刑されちゃうのに気持ちいいぃ……私を処刑して『モノ』にして下さいぃ……♪」
「良いわよ、『髪置き』だけは残してあげるから、ありがたく思いなさい♪」
 ついには処刑をねだってしまう結に対し、テイマーもそれに応え、頭部からも存在を吸収していく。言葉の通り『髪置き』としての機能だけを残し、脳を、魂を、その全てを吸い尽くされていく。
 もう何も考えられない、強烈な被支配の幸福だけが、結の残った部分を満たしていく。周囲のザコモンスター達が囃し立てる声も、どこか遠くに聞こえて。
「はーい、処刑完了~♪」
「――――」
 その執行の言葉を最期にして、至福と共に結の命は尽きた。残っているのは、結であったモノ。
 頭部の有った場所に髪に栄養を送るだけの球体を備えた、ただのザコモンスターに生まれ変わったのだ。
「あは、たーっぷり愛でてあげる。喜びなさい……ああ、喜ぶ知能も残ってないか」
 髪を撫で回しながら、くすくすとソレを嘲笑うテイマー。だがその言葉の通り、ソレはもう何の反応も示さない。
 ただその美しい髪だけが、眩く陽光に煌めいている――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

蒼井・美奈
『NGなし・アドリブOK』
【VS】
(前回ナメクジ娘にされたまま、テイマーの命令に従っています)
はぁい、テイマー様の命令で邪魔者に向かって突撃しま~す!
(ナメクジ娘なので足は遅く攻撃力は皆無に等しいけど全身の粘液で相手の攻撃を滑らせてしまうので防御力だけはやたら高い)

あれ?邪魔者の中に何だか見覚えのある顔が…
(麗音ちゃんの顔を見てわずかに残った記憶を思い出す)
ま、いっか
せっかくだからあの娘も私と同じザコモンスターに変えちゃおっと❤

エロザコモンスターの仲間たちと一緒にあの娘(麗音ちゃん)を襲う
しがみついて全身の粘液でコスチュームを溶かしながらヌルヌルの身体で身体中を愛撫し、弱い所を指先で責める
あの娘が絶頂に達したところでテイマー様の元に連れていく
「テイマー様ぁ、この娘も私と同じザコモンスターにしちゃってくださぁい♪」

もうお互いの名前を思い出すこともない
それでも、仲間だったことだけは思い出せる
だからこれからも一緒にエロザコモンスターとしてエロエロな毎日を送ろうね❤


北条・麗音
【VS】
人間をザコモンスターに堕とすなんて許せない!
聖光天使ホーリィレインがやっつけちゃうんだから!

でもザコモンスターの中のウェアスラッグを見た途端、攻撃の手を止める
「美奈さん!?どうして…」
モンスター化してもその顔は忘れようがない
ヒロイン仲間のルミナサファイヤこと蒼井美奈さん
「しっかりして!美奈さん!ザコモンスターなんかに堕ちないで!」
でも美奈さんは記憶を奪われて麗音の声も届かない
攻撃を躊躇っている隙に美奈さんに抱きつかれて
「ひゃうん!」
粘液でコスチュームを溶かされ、ローションプレイのようにヌルヌルの身体で全身愛撫されて
「だ、だめぇ、そこはいじめちゃ…らめぇ!」
麗音の弱点を的確に突いたテクニックですっかりメロメロにされちゃう
すっかり快楽の虜になった麗音はテイマー様の力でえっちなザコモンスター(種類はお任せします)に変えられて、むずかしいことなんかぜーんぶわすれてウェアスラッグさんとえっちしまくるの♪
えへぇ…ザコモンスターになれてしあわせぇ…

※NGなし&絡み・アドリブ大歓迎です



「人間をザコモンスターに堕とすなんて許せない! 聖光天使ホーリィレインがやっつけちゃうんだから!」
 高らかに名乗りを上げ、天からの光でザコモンスターを薙ぎ払っていく北条・麗音(聖光天使ホーリィレイン・f32207)。
 次々と立ちはだかるモンスター達を打ち倒していく……が、その中の一匹を前にして、手を止めてしまう。
「……美奈さん!? どうして……」
「……? みな……?」
 それは、存在を奪われてナメクジ娘と化した蒼井・美奈(ルミナサファイヤ・f38072)だ。もっともすでに自分の名前すら思い出せず、呼ばれても怪訝そうな表情を浮かべるばかりだが。
「しっかりして! 美奈さん! ザコモンスターなんかに堕ちないで!」
「……? なんだか、見覚えがあるような……」
 麗音が懸命に呼びかければ、ますます眉をひそめるナメクジ娘。何かを思い出そうとするように、頭を抑え――。
「ま、いっか。テイマー様の邪魔者は排除しちゃいま~す♪」
「ひゃうんっ!?」
 結局それを放棄して、麗音めがけてしがみついた。ヌルヌルの身体が麗音に纏わりつくと、粘液がコスチュームを溶かしていく。
「せっかくだから、私と同じザコモンスターに変えてあげるね♪」
「や、やめっ……てっ、あっ……あっ、くっ……んんんっ!?」
 懸命に抵抗する麗音だが、美奈が相手では本気で戦えない。聖なる光を振るう訳にはいかず、かといって物理的に引き剥がそうとすれば、ぬめる粘液のせいで上手くいかない。
 なんとか離れたとしても足元が滑り、走る事すらままならない。ナメクジ娘の方も足は遅いが、それを引き離す事すら出来ず……そうしてもつれ合うほどに、ヌルヌルの全身を使ったナメクジ娘の愛撫が、麗音の身体に熱を与えていってしまい。
「逃げちゃだめぇ♪」
「くひぃっ!?」
 そうこうしているうちにナメクジ娘の指が、麗音の淡い膨らみの先端を捉える。粘液まみれの指でクリクリと転がされれば、目を見開き、身体を強張らせる麗音。
 電流が走ったかのように全身が甘い痺れに襲われ、力が抜けて膝が砕け。そうしてよろめいた麗音を、ヌルヌルの身体で受け止めていくナメクジ娘。
「ほら……こことかどう? こことか♪」
「ひあっ……あっ、あひっ、だ、だめぇ、そこはいじめちゃ……らめぇ!?」
 敏感な部分を執拗に刺激され、突起がコリコリと擦られる。その度に身体を大きく痙攣させて、粘液に自身の体液を混じらせてしまう麗音。
 もう振りほどくどころではなく、完全にナメクジ娘にされるがまま。全身に弱点を暴き立てられるために、大きく身体を跳ねさせて、飛沫のように噴き上げて。
 粘液がローションとなって痛みを和らげ、強めの刺激も純粋な快感に書き換える。身体はじっとりと火照り、吐く息も溶けるように熱い。
「はひっ……はひっ、あひっ……あああ……」
「テイマー様ぁ、この娘も私と同じザコモンスターにしちゃってくださぁい♪」
 完全に力を失った麗音を引きずり、テイマーの元に連れていくナメクジ娘。テイマーは楽しげな嘲笑を浮かべると、麗音を見下ろし、その先端を鞭で弄り回してくる。
「くひっ……ひ、らめっ……」
「あは、ざこに負けちゃうざこはぁ、ざこらしい姿に変えてあげないとねぇ♪」
 そうして下腹部に刻印を植え付けられれば、存在の力が奪われ、ザコモンスターへと書き換えられていく。強張った身体が柔らかく蕩けると共に、抵抗の意思も快楽によって蕩かされて。
「あへぇ、あひぃ……きもひいぃい……」
「あはっ、かんせー♪ ほらぁ、ざこらしくざこで群れてなさいよっ♪」
 そうして完全に蕩け切った時は、文字通りに肉体も溶けるようなスライム娘へと姿を変えていた。火照り茹だったその身体を、再びナメクジ娘に抱かれて。
「はぁい、テイマー様の命令通り、群れて気持ちよくなりまぁす♪」
「ん、ああ……♪ れいんも……きもちよくなりゅ……う……れい、ん……んぁぁ♪」
 自分の名前を思い出せず、一人称に疑問を抱くスライム娘。だが、すでにその名前を思い出す事ができず、疑問も快楽に押し流される。
 今度は一方的に責められるばかりではなく、こちらからもナメクジ娘を抱きしめて。スライムのヌルヌルとした軟体を、粘液と混じり合わせるように擦り付けていく。
「んはああっ……あんっ、はぁ、きもち……きもちいぃいっ♪」
「あはあっ、わたひも……わたひもすごい、いぃぃっ……♪」
 2人のザコモンスターはその身体を絡めあい、大事な所を刺激し合う。ナメクジもスライムもどちらも粘液を纏っているので、肌を重ねていくと、そのうち身体が混じり合っていくようにすら感じられる。
 相手と文字通り、1つとなっていくような感覚。粘液と体液の混じった水たまりが、大きく大きく足元に広がっていく。
「あへぇ……あ……しゅきぃ……♪ きもちいいの、しゅきぃ……♪」
「わらひも……ぉ……♪ もっろ、きもひよくぅ……♪ あへぇ……♪」
 そうして激しい快楽に耽る2人へさらに、サキュバスやスキュラと言った女性型のザコモンスターが襲いかかり、絡みついてくる。新たな仲間を歓迎するべく、こちらの身体を隅々まで愛撫し、弱い部分を指や触手でかき回してきて。
「あへぇ、しゅごいっ、はひっ……はひぃっ、これ、しゅごいのぉっ……」
「んぉぉっ……おぉ、もっと、もっとぉ……♪」
 群れからの歓迎をにさらに快楽の飛沫を噴き上げながら、当然お互いの身体も貪り合っていく2匹の新入りザコモンスター。
 もう、自分が誰であったか、相手が誰であったかなど一切覚えておらず、だが、この相手と気持ちよくなりたいと言う思いだけは残ったままで。
「ザコモンスターになれて、しあわせぇ……♪」
「いっしょにエロエロなまいにちを、おくろうねぇ……♪」
 唇を貪りあい、互いの粘液を混ぜあうように、舌を絡めて濃厚に口づけていく。身体も一緒に強く接触し、1つに溶け合っていく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎
NG:快楽堕ち
アドリブ絡み大歓迎

『経験』を奪われた私には雑魚とはいえ多数の敵の対処は難しく、意識を取り戻した時点で囲まれていた状況は覆せません。
大柄で動きの鈍重なオークに掴まれるとつま先もつかない高さまで持ち上げられ、好き放題に出し入れされます。行為が終わって投げ捨てられると今度は大した力もないゴブリンに、そこだけは大人でも稀なサイズのモノを前後の穴や口に捩じ込まれてしまいました。中に出された体液はスライムが栄養源として奥まで入って吸収して、綺麗になったらまた別の雑魚モンスターが覆い被さってきます。
すべて記憶はあるものの初めてに感じてしまう状態で、身がすくんで抵抗もできずにいました。

ですがオブリビオンへの憎悪は奪われることはなく、接近してきたテイマーには超音速弾で庇う間もない攻撃ができました。反動を逃がせず肩が脱臼してしまいましたが、これくらい安いものです。



猟兵としての任務で乗り込んだ満員電車で想定外の痴漢UDCに遭遇し、ひどい目にあわされてしまう斎さんをお願いいたします。



「くっ、あっ……んんっ……くぅぅっ……!」
 大柄なオーク達に取り囲まれ、その肉に囚われた状態で目を覚ました斎藤・斎(人間賛歌・f10919)。
 普段ならともかく、今の彼女は『経験』を奪われた素人同然。たとえ相手が雑魚オークでも、この状況から脱するのは難しい。
「や、やめ……離れ、なさ……ひぐぅぅぅぅぅっ!!」
 そしてその状況で逞しいモノを突き立てられれば、メリメリと身体がこじ開けられる。激痛とそれに伴う快感に、迸る悲鳴も肉の壁の中に呑まれて。
 オーク達は斎の事情など、一切勘案しない。ただ己の欲望をぶつける肉袋ぐらいにしか思っていない、そんな乱雑な扱いを受けながら、身体は無理やり快楽を刻み込まれる。
 しかも『経験』を奪われている状態では、それが初めての快感にしか感じられない。それゆえの恐怖が快楽と入り混じれば、防衛反応のように止め処なく飛沫を噴き上げて。
「おごっ……おっ、ぼっ、おごぉぉっっ……!?」
 そうしてたっぷりと体内に注ぎ込まれれば、内側から身体が膨れ上がる。もう入らないと言う所まで注ぎ込まれ、乱雑に投げ捨てられる斎。
 四肢を地面の上に投げ出しながら、ピクピクと身体を痙攣させる。半ば意識の飛んでいる所に、今度はスライムが忍び寄り――そして、忍び入り。
「っ……っ~~~!?」
 それはそのまま体内に溜め込まれた大量の欲望を、自らの養分として吸収する。それが伴う新たな快楽に、迸るのは声にならない悲鳴。
 スライムが出ていけば腹の形は元に戻るが、抜け際に生気を搾り取られるような快楽が脳を焼く。目を見開き、悲鳴すら声にならず、意識も軽く吹き飛んで。
「ごぼぉっ!!?」
 そうして、失神している事すら許されない。次はゴブリン達に襲われ、小柄な身体に見合わぬモノを複数ねじ込まれる。
 口をこじ開けられて喉まで貫かれ、息もできない。前後からねじ込まれ、ゴリゴリと体内を抉られる。苦しさと快楽が入り混じり、頭がおかしくなりそうだ。
「ぐびゅっ、ぶっ……ぶえっ、ええっ……!!」
 そのまま当然欲望を出され、溺れるように咳き込んで。また限界まで注ぎ込まれ、そしてまたスライムに侵入されて――。
「――あぐぅっ!?」
 そして響いた悲鳴は、斎ではなくテイマーの物。この状況においてなお動いた右手が、銃の引き金を引き、音速の弾丸で骨肉を削り取る。
「あ、くっ……ざ、ざこのぉ……くせにぃ……」
「いい……ザマですね……いぎぃっ!」
 あらゆる経験を奪われてなお残ったのは、オブリビオンへの憎悪。それが生み出した執念で一矢を報い、笑みを浮かべる斎。
 もちろんその直後に体内でスライムが暴れ、彼女の方も悲鳴を上げてしまうが。目を見開いて仰け反れば、反動で外れた肩もさらなる激痛を発する。
「っ、ぎっ……いぃっ……」
「ふ、んっ……何を調子に……がっ……!?」
 それを見下そうとするテイマーだが、銃弾の与えたダメージは大きく、吐血して。傷口を抑えて涙を流し、ほうほうの体で逃げていく。
 そんなテイマーの背中に僅かに溜飲を下げ、爽快な思いを感じて。
「むぐ、ぇっ……んっ、あが、あああっ……ひぐぅっっ……!!」
 もちろんテイマーを追い払った所で、ザコモンスターの蹂躙が終わる事はないのだが。激しい快楽に脳が焼け付きそうで、そこにさらに肩の激痛まで混じり。
「ぎっ……いっ……ぎぃぃっ……!!」
 だがむしろその激痛を支えに、懸命に正気を保って耐え続ける斎。オブリビオンに、ザコモンスターなどに屈するものかと、その意地だけで、焼け付く快楽に耐え続ける……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

在原・チェルノ
【AS】
躾のなってないお子様にはお仕置きが必要みたいね
流星忍姫チェルノ、参ります!

【迷彩】と【忍び足】で姿を消したまま、【暗殺】で死角から【雷刃無尽】を繰り出し続ける
テイマーの直接攻撃を受けない間合いからの攻撃なら吸収のペースも遅くなるはず
それまでに蜜香ちゃんと一緒にありったけの攻撃を叩き込み続けて奪われた「自分」を取り戻す!

しかしあたしたちの覚悟をあざ笑うかのようにザコモンスター化は進行していく
手足が毛皮に覆われていき、ボディスーツを破って黒と白の縞模様の尻尾が生えてくると共にお尻がムズムズし始める
もしかしてこれ、ウェアスカンク?

▼ウェアスカンク
スカンクタイプの獣人
ただしお尻から出るのは悪臭ガスでなく催淫フェロモン

だとしたら猶更のんびりしていられない
放屁欲求をこらえながら、焦燥に狙いが甘くなった【雷刃無尽】を打ちまくる
ここで恥ずかしいオナラを漏らしたら、その快感で一気にザコモンスター化しちゃう
それだけは乙女として絶対に嫌!

※NGなし・アドリブOKです


美波・蜜香
【AS】
これって負けちゃったらダメなやつだよね?よね?
ここであたしたちが負けちゃったらミイラ取りがミイラだよ!

そうなる前にチェルノさんと一緒にテイマーを攻撃
【ブルーメンブリッツ】の射程ギリギリから周りの雑魚モンスターを巻き込む形でテイマーを狙う
ダメージを与えると同時にテイマーの注意をあたしに集めることでチェルノさんへの攻撃を抑えるのが狙いだよ
もしテイマーの吸収能力でUCを奪われたら、一か八か【ダッシュ】で間合いを詰めて【怪力】で接近戦を挑み、奪われた能力を取り戻す

それでも、テイマーの吸収能力はじわじわとあたしを蝕んでいく
頭にはウサギの耳が生え、お尻には丸い尻尾
よりにもよってウェアラビット!?
しかも発情期だったらしくこみ上げてくる性欲と戦いながら、自分を取り戻すために攻撃を続ける
…もしあたしが性欲に負けちゃったら、チェルノさんを襲っちゃいそうだから

※アドリブOK・NGなし



「躾のなってないお子様にはお仕置きが必要みたいね。流星忍姫チェルノ、参ります!」
「これって負けちゃったらダメなやつだよね? よね?」
 テイマーを前にして、高らかに名乗りを上げてみせる在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)。その横で不安そうな美波・蜜香(ブルーメンリッター・f20221)は、不安そうな表情でチェルノを見やる。
「ここであたしたちが負けちゃったら、ミイラ取りがミイラだよ!」
「今から負けた時の事を考えても仕方ないでしょ、蜜香ちゃん!」
 そんな蜜香を励ましながらも、ボディスーツの迷彩で姿を隠すチェルノ。素早く死角に回り込み、テイマーへと雷刃を放っていく……が、それはテイマーの全方位を取り巻く、大量のザコモンスターの壁に阻まれて。
「無駄無駄ぁ。ざこの攻撃なんて、あたしに届く訳ないでしょぉ?」
「だったらあたしの番だよ! 負ける訳にはいかないんだから!」
 ならば壁を排除するのは自分の役目だと、蜜香も弱気を振り払ってアリスランスを構える。そのランスが花弁へと変化すると、ザコモンスター達を一気に薙ぎ払って。
「奪われたって何度でも、取り戻してあげるからっ」
「あー、もう、ざこの癖に鬱陶しいわねっ!」
 そこに雷刃が差し込まれれば、テイマーは苛立ち混じりにゴブリンをひっつかんで盾にする。そうして時間を稼いでいるうちに、2人から存在を吸収してしまおうと言う目論見だ。
「さっさとザコモン堕ちしろってのっ!」
「くっ、なにこれ、身体がムズムズ、して……」
 時間を稼がれている間に、その身体はじわじわとザコモン化していく。その全身を覆うように獣毛が生え始め、コスチュームを押し上げるように、尻尾も生み出される。
 その違和感に声を漏らし、焦りを露わにするヒロイン2人。当然ただ獣化するだけではなく、身体から力も抜けていく。
「くぅ……こ、これ以上はやらせないっ!」
「奪ったの、返してもらうよ!」
 急いでテイマーを攻撃して奪われた物を奪い返そうとするが、焦りのせいで攻撃が上手くいかず、チェルノの雷刃は狙いが定まらない。
 蜜香の方はユーベルコードを奪われ、肉弾戦で取り返そうと間合いを詰める……が、迂闊に間合いに踏み込んだ彼女を待っているのは、テイマーの鋭い鞭。
「あは、返す訳ないじゃないっ♪」
「きゃあっ!?」
 肌を打ち据えられれば、そこに浮かび上がるのはザコモン化の刻印。一気に獣化が進行すると、頭からはウサミミ、お尻からはウサ尻尾。
「よ、よりによって、ウェアラビットッ!? あっ……はっ、んっ……!」
「蜜香ちゃん!? ……きゃあっ!?」
 ウェアラビット化した蜜香はさながら発情期を迎えたウサギのように、肌を紅潮させ、熱い吐息を溢れさせてしまう。懸命にその火照りを抑えようとするが、そのせいでますます攻め手は鈍り、テイマーを捉えられない。
 慌てて援護に入ろうとするチェルノだが、そちらにもテイマーの鞭が飛ぶ。お尻から生えた尻尾がスーツを突き破った事で、迷彩機能が故障したのに気づかなかったせいだ。
 まんまと刻印を撃ち込まれると、こちらは黒白の毛側とリスのような尻尾。そしてお尻の疼きが、さらに増していく。
「も、もしかしてこれ、ウェアスカンク? や、やだっ、そんな……!?」
 体内から、なにかが込み上げてくるような感覚。慌ててお尻を抑えて堪えるチェルノだが、疼きとお腹の膨満感は増していくばかり。
 これを暴発させたら、一気に完全なザコモン化してしまう。だが、耐えていては戦いどころではなく、苦し紛れの雷刃では当たるはずもない。
「っ……はぁ、はぁ……が、我慢っ……しなくちゃっ……」
「うん、そうだよね、我慢しなくちゃだよね……よね……?」
 そんなチェルノに、熱視線を送る蜜香。こちらも発情期に耐えながらでは、テイマーを捕まえるのは難しい。
 そしてお尻を抑え悶えるチェルノの姿に、熱い吐息が溢れ出す。懸命に欲求に耐えてはいくが、当然その間も吸収は進行し続けて――。
「ご、ごめん、チェルノさんっ……ちょっとだけっ……!」
「蜜香ちゃん、今、だめっ、あっ……!?」
 ついには耐えきれなくなった蜜香が、チェルノを抱きしめ、大きな胸を押し付けて。その刺激に気を緩めたチェルノのお尻から、ぷぅぅぅぅぅぅ、と間抜けな音が鳴り響く。
「や、やぁ、ぁぁぁ……あああ……♪」
「んっ、はぁ……なに、この、におい……♪」
 漏れたのは悪臭ではなく、催淫フェロモン。我慢し続けたそれを放出した快感で、蕩け切った表情を浮かべてしまうチェルノ。
 そしてそれを嗅いだ蜜香も、一気に抑えていた欲望が解放される。毛皮に押し上げられて乱れていたヒロインスーツを、どちらからともなく脱ぎ捨てて。
「ああ……チェルノさん、もっと、もっとぉ……♪」
「蜜香ちゃん、だめぇ……♪ あんっ、だめだけど、きもちいいのぉ……♪」
 そうして毛皮の裸身を、大きな胸同士を擦り付けあい、お尻を掴み合って。激しく抱き合いながら唇を重ね、たっぷりと貪り合う2人――いや、2匹の獣人少女達。
 激しい快楽に体液が溢れ、チェルノのお尻が音を奏でて。その度にフェロモンが散布され、ますます身体が熱を帯びていく。
「んむっ……んっ、はむっ……うっ……♪ やぁ、止まらなぁい……♪」
「ひゃん、何、なに……あんっ……♪ あむぅっ……♪」
 そして当然、フェロモンは周囲のザコモンスター達も巻き込んで。女性型のモンスター達が殺到し、2匹の抱擁に混じり合う。柔らかな感触が全身を包み込むように、身体が擦り付けられ、敏感な部分を責め立てられて。
「「あああ、ああああああ~っ……♪」」
 そのまま目の前のパートナーと大量のザコモンスターの群れによって、快楽の頂きに幾度となく導かれていく2匹。甘い悲鳴も、噴き上がる飛沫の水音も、重なり合って1つになっていく。唯一チェルノのお尻から漏れる音は一つだけだが、それが響く度に、快楽はより際限なく高まっていくばかり。
「あは、ざこらしい見世物ね、お似合いよ♪」
「「んむぅっ、むぅぅっ……♪」」
 フェロモンの範囲外からテイマーに小馬鹿にされても、それに反論するより、目の前の唇を貪り合う事しか考えられない。
 とろとろに蕩け切ったその姿からは、もはや正義のヒロインとしての戦意も使命感も、僅かたりとも見て取れない。2匹の獣はたたただ、快楽に耽り続ける――。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

アンジェリカ・ヘインズビー
こんなのっ、どうしようもっ、ないじゃっ、ないですかぁっ!
(雑魚モンスターから慣れない短足で逃げるアンジェリカ、前方からザコモンテイマーが来て存在を吸われ始める)
オブリビオン!・・・また力が吸われて!?体が・・・
(形を保てない体に恐れ慄くアンジェリカ、ザコモンテイマーに煽られてもただ悔しげに見上げて負け惜しみを言う事しかできず)
い、いつもの姿なら、本来の姿だったら貴方なんぶぇ!!
(後ろから追いかけてきた雑魚モンスターの内、まるまると太ったオークが転倒して下敷きにされ、負け惜しみも言い切る事は無く)
あぇ・・・
(オークが立ち上がると、押し潰された衝撃で油絵の様に歪んだアンジェリカがオークの腹を覆う様にべったりとへばり付いていた)
(そんな滑稽な見た目のアンジェリカに近づき間近で更に嘲笑するザコモンテイマー)
(嘲笑されながら存在を吸われ続けた結果、アンジェリカは戦いらしい事は一切することなく、ザコモンスターですらない、ただの模様としてザコモンスターの一部になってしまった)



「こんなのっ、どうしようもっ、ないじゃっ、ないですかぁっ!」
 『長さ』を奪われ慣れない短足で、懸命にザコモンスター達から逃げ続けるアンジェリカ・ヘインズビー(寡黙で脳筋なサイボーグ・f11144)。
 ちょこまかと動き回ってなんとか攻撃をかわし続けるが……その身体から力が抜けはじめる。
「っ!? オブリビオンッ!?」
「あは、何そのかっこ。おっかしー♪」
 ハッとして顔を上げれば、そこにはこちらを嘲笑うテイマー。咄嗟に身構えるが、今の状態では戦闘どころではない。
 恐怖に後ずさろうとした脚から、力が抜ける――いや。
「っ!? か、身体がっ!?」
「あは、ますます無様ぁ♪」
 下を見れば、そこには形を保てていない脚。脚だけではなく、全身がドロドロと溶け始めている。
 存在が奪われ過ぎて、形が保てなくなっているのだ。スライムのように溶けていくアンジェリカを見下ろし、テイマーはさらに煽り立てて来る。
 それに対してこちらは、悔しげに睨む事しか出来ず。
「い、いつもの姿なら、本来の姿だったら貴方なん――ぶえっ!!」
「あ」
 その負け惜しみすらも、突然の圧殺に遮られる。何が起こったのか分からないまま、アンジェリカの形が完全に崩れて。
「あーあ。ひっどーい♪ ぶっざまー♪」
「あぇ……」
 突然暗くなった視界が元に戻ると、自分がどうなっているのかを理解する。追ってきたオークが転んだ事による、腹での圧殺。存在強度を失っていたアンジェリカは、それに潰されてぺちゃんこにされ、薄っぺらい状態でべったりと腹に張り付いてしまったのだ。
 引き伸ばされた見苦しい姿で、さながらシールのようになってしまったこちらを、テイマーは楽しげに見下してくる。
「ほらぁ、この無様っぷり。どんな気分?」
(「いやぁ……戻してぇ……」)
 それに、言い返せない……潰れた身体では発声すら出来ず、ただただ一方的に煽られるアンジェリカ。それどころかテイマーが手鏡を向けてくると、目を閉じる事も反らす事もできず、自分の無様さを直視するしかない。
 こんな状態でも意識は失われないどころか鮮明で、屈辱的な仕打ちをはっきりと自覚してしまう。泣きたいくらい無様だが、涙を流す事もできず。
「あんたみたいな無様なヤツは、もーっとお似合いの姿にしてあげる」
(「な、何をっ……えっ……い、いやぁっ……!?」)
 そんなアンジェリカに触れる事で、存在の力を直接吸い上げて来るテイマー。ついには厚みさえ奪われ、もはやシールどころか、ただの腹に描かれた絵になっていく。
 こうなってはもう、剥がれて解放される事すら望めない。
「ザコモンスターさえもったいないものね。デブ腹のタトゥー程度がお似合いよ♪」
(「いや……いやぁぁぁ……! 誰か、助けてぇ…………」)
 心の中の悲鳴は、誰にも届く事はない。涙を流す代わりに、輪郭が絵の具のように歪んで滲み、より無様さを増していく。
 もう、それが元々は猟兵であった事など、誰が信じられるだろうか。ザコモンスター化すら生易しい姿で、腹肉が揺れる度にその『絵』も醜く揺れていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
(アドリブ歓迎です)

自分では抵抗を続けているつもりで、完全になすがままにされていました
力の総量はまだまだ残っているはずなのに、与えられる快楽のせいでまともに動けません
手下に身体を嬲られる状況を変える事も出来ずに、せめて気丈に振る舞おうとしますが
敵の守護者が合図すると、粘体の魔物が服の中に入り込んできます
首から下の素肌を覆う形状になって一斉に責め立ててくる粘体服に、身体中痙攣しながら追い詰められていき
果てる寸前になると責める手を止め、少し間を置いて再開するような責め方が繰り返されて、屈服を迫ってきます
身体にどろどろと熱い物が蓄積されて…胸も母乳が溜まりに溜まって、酷くもどかしい…
意識も朧気になる頃、UCが発動してリュトとの交代が行われますが、自由奔放なリュトもこの状態では即座に行動とはいかず…

戸惑う間に“トドメ”を刺され、抵抗力の一切を失い神霊衣装も薄れ消えていく…
意識を取り戻す頃には力も殆ど奪われ、再び寸止めの蓄積がなされた状態で…
リュトもすっかり怯えた様子で強がる事しか出来ませんでした



「はぁ……はぁ……ぁ……ひ、ぁっ!?」
 地面に仰向けに身体を投げ出して、苦しげに息を切らす彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)。
 懸命に起き上がろうとするが、四肢はプルプルと震えて力が入らない。サキに先端を爪先で小突かれるだけで、身体に電流が走ったように跳ね上がる。
「ひぁっ……くぅんっ……まだ……です……ひぁ……!」
「ふーん? ざこのくせに頑張るぅ♪」
 それでも気丈な態度を崩さず、懸命に抵抗だけは続けていて。だが、近づいてきたテイマーが、そんな様を見てクスクスと笑い。
「じゃ、こいつでどうかしら?」
「っ!? あっ、な、何っ、はっ、はひぃっ!?」
 けしかけられたのは、粘性の高いスライム。それが服の中に入り込み、直の皮膚に張り付いてくる。
 薄く薄く引き伸ばされ、首から下を全て覆い尽くす、スライム服。それは微細な動きを繰り返し、肌を隅々まで刺激し続ける。
「あっ、あっ、おっ、お、お、おおおっ、んぉぉっ!」
 敏感な部分もそうでない部分も、区別なく執拗に刺激される。頭の中が真っ白に染まると、そこで火花が散るのが感じられる。
 身体をビクビクと痙攣させ、熱く蕩けていくかのよう。そうしてついには頂点に達し、快楽を迸らせ――。
「はいダメー♪」
「……!?」
 いや、その寸前で動きが止まり、寸前まで押し寄せた波が引いていく。もどかしさに身を捩るも、すでに込み上げていたものは去り、余韻だけが残り。
「くひぃっ……ひぅっ、ひぃっ……ひあああっ……!」
「ふふん、まだまだぁ♪」
 と思えばいきなり動きが再開し、再び頂点寸前まで連れていかれる。そしてまたギリギリで引き戻されて――その繰り返し。
「はひ、はひ、はひ……はひぃ……」
 延々焦らされ続ける事で、掠れた声を漏らし続ける流江。意識が薄く霞みがかり、もう何も考えられない。
 胸が、下腹が、ドロドロとした物でパンパンに張り詰めて。今すぐにでもそれを吐き出したいのにそれもかなわず、熱で意識まで溶けていく。
「……あっ、くっ……ちょ、ちょっと、いまっ……んっ、あひぁっ!?」
 そして流江の――ルエの意識が飛ぶと同時に、彼女の中に眠るもう一つの神格が目を覚ます。
 自由の神リュト――何者にも縛られぬ自由奔放な女神は、だが突然の事に困惑し、疼きと滾りに声を漏らす。
 それでも、彼女は神だ。原初の姿に近いその神格は、半身の力を吸収されてなおより強大な力によって、スライムを吹き飛ばそうと――。
「なんか危険な気がするから、トドメー♪」
「ひっ……ぎぃぃぃぃぃぃぁあああっ!?」
 その瞬間、テイマーの指示で一気に蠢くスライム。溜めに溜め込まれた熱が、一気にスライムの中にぶちまけられていく。
 スライムの色が変わるほど大量の体液を吐き出し続ければ、そのまま当然、力も吸い尽くされていく。その証拠に、神霊衣装も薄れ消え、スライムだけに覆われた裸身を晒し。
「ざこのくせに逆らおうなんて百年早いのよねー♪ ほらほら、まだ頑張るぅ?」
「や……ぁぁ……ひ、ぃ……ま、まだぁ……ひぅぅっ……」
 こちらをニヤニヤと見下ろすテイマーを見上げ、すっかり怯えた表情を浮かべてしまうリュト。奔放な性格の彼女ですら、弱々しく強がるのが精一杯。
「あは、ざぁこ♪」
「んひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ……!?」
 そしてテイマーは先程のルエにしたように、スライムを用いて焦らして来る。吐き出したはずの熱が再び溜め込まれれば、泣き声のようなか細い悲鳴が響き渡る……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シエナ・リーレイ
●アドリブ絡み歓迎
よくわからないけど『お友達』が沢山だわ!とシエナははしゃぎます。

テイマーが出現していざ決戦と言う空気が漂う中、シエナは相変わらず自身の展開した竜宮城の中で|気が付くと増えている『お友達』《領域に足を踏み入れてしまい即堕ちしたザコモン達》との宴会を堪能中
それでもシエナは存在の力を奪われる度に奪った者の心を重度の鬱に傾け、思考を敵対者に異常なまでの親愛と好意に染め、その身を生物から|『お友達』《何らかの人形》へと誘います
テイマーがどうにかしてシエナから送り込まれる危険な存在の力を対処しシエナに刻印を付与出来でもシエナが|ザコモン《継ぎ接ぎぬいぐるみ系》に堕ちる寸前にあるものを呼び出してしまいます


『そらをとべるようになりました。』

呼び出されたのは全長1000m超えの空飛ぶ鯨
鯨はシエナが見つからないとかくれんぼをしていると判断し巨体で大陸を破壊しながらシエナを探し始め、探し疲れて空腹になると周囲の物を吸込み1つの塊に圧縮し空腹を満たそうとします

『しげきてきなあじがします。』



「よくわからないけど『お友達』が沢山だわ! と、シエナははしゃぎます」
 ザコモンスター達を次々と人形に変えながら、満面の笑みを浮かべるシエナ・リーレイ(取り扱い注意の年代物呪殺人形・f04107)。
 一見してメルヘンな光景に見えるが……そこに繰り広げられるのは、呪詛と怨嗟に満ちたホラーでしかない。
 とっくに『自己』を吸収されて喪失しているシエナは、そもそも『シエナ』が自分の名前であると言う事も、自分がなぜ『お友達』を求めているかも、全く覚えていない。
「あなたも『お友達』になりましょう! とシエナは誘います」
「ぅ……ああぁ……ぁ……」
 呪いに蝕まれたザコモンスター達は重度の鬱に陥り、頭を抱えて次々と蹲る。その精神を蝕み尽くされれば、後に残るのは可愛らしい、そして禍々しい人形。
 それらの人形の強い親愛を示すシエナだが、その親愛すらも、抱いた理由など覚えていない。ただ、それ以外の感情を奪われ、純度だけは増していく。
「……うっわぁ……何あれ。あんなの吸いたくないんだけど」
 呪いの範囲外からそれを見やったテイマーは、思わずドン引きした様子で声を漏らす。なんとか処理しようと捨て駒のザコモンスターを送り込んでも、それらはすぐに鬱に陥り、使い物にならない。
「あらあら、どんどん『お友達』が増えていくわ! とシエナはしゃぎます」
「ほっとくのもやだなぁ……ほら、あんた達行きなさい」
 かと言って近づきたくもないテイマーは、飛べるザコモンスター達を上空から特攻させる。途中で人形になったとしても、そのまま重力に引かれ、シエナの頭にぶつかって。
「あらあら? お友達が降って来たわ? とシエナは――」
「ほら、さっさとざこになれってのっ」
 そこに篭められたテイマーの魔力が、刻印を植え付け、シエナをザコモンスターに変えていく。
 ツギハギだらけの粗末なぬいぐるみになって、ぽとりと地面に落ち、動かなくなった。
「ふぅ、これで……?」
 ようやく危険物を処理したと額の汗を拭うテイマーだが、その頭上に突如として影が差す。
 なんだなんだと顔を上げれば、そこに飛んでいるのは――超巨大な鯨人形。シエナがザコモンとなった事で行き場を失った呪いが、悠々と空を飛んでいる。
「……は?」
『そらをとべるようになりました。』
 それはシエナを探しているようだが、当然見つかる事はない。その巨体で地面にのしかかり、超重量での轟音を響かせる。
 ヴァルギリオスの生み出した群竜大陸はその程度で壊れる事はないが、もちろんその上にいるザコモンスター達に関しては、話は別だ。巨体に薙ぎ払われ、散り散りに吹き飛んでいく。
「ちょっ……何これっ!?」
『おなかがすきました。』
 シエナが見つからずに疲れた鯨は、地上を見下ろし、大きな口を開く。蹴散らしたザコモンスターをその口で吸い上げ――それに、テイマーも巻き込んで。
「ちょ、ま……きゃああああっ!?」
『しげきてきなあじがします。』
 ごくり、とそれを嚥下すると、悠々とどこかに去っていく鯨。腹の中で呪いを受けて『吸存の王笏』に戻されたたテイマーは……そのままパキリ、と音を立てて砕け散った。

 王笏が壊れた事で、猟兵達が吸われた物は基本的に戻り、元の姿を取り戻していく。同時に生き残ったザコモンスター達も成仏し、天に昇っていった。
 帝竜ヴァルギリオスの残した危険な財宝が起こした事件は、こうして無事、解決した。だが宝物庫には今もなお、無尽蔵の財宝が眠っている――。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2024年01月29日


挿絵イラスト