特定のモノを溶解せしめる都合の良い妖怪
#アルダワ魔法学園
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「さぁ語ろうか。舞台はアルダワ魔法学園。えーっと……なんていうか、鎧や布とかを溶かす都合の良いスライムとか、そういうのと少しハレンチに戦うアレだよ。うん」
●意味深な英字順
「吸血鬼とサキュバスは近い種族だという伝承を聞いたことはあるかい」
グリモアベースに突拍子もない、女の声が響いた。
椅子に腰かけ、長い脚を忙しなく組み換えながらグリモア猟兵スフィーエ・シエルフィートは語りを続けた。
「“吸う”ものが違うだけでヤってることが似たようなものだからさ。明言は避けるけれどもね。……まぁ、今回の相手はサキュバスだってことさ」
また脚を組み替えると、やや気まずそうに頬を赤らめ彼女はグリモアを輝かせた。
「さぁ語ろうか。今回の舞台はアルダワ魔法学園。魔法と蒸気の渦巻く迷宮の世界だ。君達には今から災魔の迎撃に行って貰いたい」
サキュバスマスクという災魔がいるという。
何でも女学生にとりつき、その身体をサキュバス――男女問わず快楽を与え精気を吸い上げる悪魔――に変えてしまうそうだ。
今回はとある女学生がそれにとりつかれ、学園目掛けて襲撃をかけてくるらしい。
現在はとあるフロアの大部屋にいるので、そこで迎撃して欲しいと告げた。
「まずは彼女の引き連れているスライムを倒して貰うことになるのだけど」
気まずそうに頬を赤らめ、脚を組み替えるスフィーエはサキュバスが引き連れているピンク色のスライムの特徴を語り出す。
少し強めの刺激で弾けたり、ぐちょぐちょとまとわりついてきたり、防具類だけを溶かす都合の良い粘液を飛ばしてくるそうだ。
その上、サキュバスのオーラに宛てられて積極的に人体に絡む性質を帯びてしまっているという。
「まぁ……ユーべルコード抜きで絡みついてきた時は、害はないのだがね。触り心地自体は良いらしいから……うん、まぁ、遊び過ぎないようにはしてくれたまえ」
苦笑しつつ、彼女は説明を続けた。
「然るのち、サキュバスの仮面に捕らわれた女学生を解放して欲しい。単に全力でぶちのめせば良いだけだがね」
また忙しなく脚を組み替えてグリモアを輝かせると、今回サキュバスに転じた女学生を映し出す。
色白の肌に長い黒髪の美しいモデルのような体形、年の頃は18ぐらいで、マスクに覆われた素顔は不明だが恐らく美人ではあるだろう。
悪魔の角と翼、そして細くハートを象った先の尻尾を持ち、際どく胸元の大きく開いたブラウスに、これまた際どい丈のプリーツスカートが目の毒だ。
「元から好色の気があったらしくてね。サキュバスとなった今も積極的に肉体的な接触を試みてくるから……まぁ、これもあんまり遊び過ぎないようにはしてくれたまえ」
気まずそうに腿を擦り合わせ、忠告一つ。
ちなみにマスクが女学生を全力で保護しているため、全力で攻撃したとしても女学生の身体に傷がつくことは無いからその点は安心しても良いと告げて。
「終わったら温泉施設が使えるよう話は通しておいてある。色々と汚れを落としてさっぱりするといいよ」
優雅に微笑んではいるが、銀灰色の瞳は気まずそうに相変わらず泳いでいた。
そうして一頻り語り終えた後、気まずそうにゼリー飲料を一気に吸い込んでから一息入れて。
「さて、と……私からは以上だ。何ともアレな話だが、放置しておく訳にもいかない」
ほんのりと染まった赤い顔でグリモアを輝かせ、椅子から立ち上がると転送の結界を作り上げ始める。
気まずさ半分、楽しみ半分のやや意地悪い笑みを浮かべながらスフィーエは最後に送り出す猟兵にこう言った。
「くれぐれも、淫蕩に飲まれることのないように……と、名目上は言っておくけれど。ま、君達なら心配は要らないだろうから頑張ってヤってくれたまえ」
裏山薬草
●注意!!
今回は少しドッキドキ!なシナリオとなります。
ですのでよろしければ、プレイングの冒頭にどれくらいヤっていいか以下のように書いてもらえるとありがたいです(なくても構いませんが)
D…ほんのり匂わす程度に。
DD…なるべくソフトに。
DDD…構わん、遠慮なくヤれ。
どうも裏山薬草です。
今回はですね、アルダワ魔法学園でスライムを引き連れたサキュバスを迎撃するシナリオとなります。ポロリもあるよ。
第一章では引き連られたスライムとの戦いとなります。
積極的に人体に男女問わず絡む性質がありますので、ちょっと童心に帰ってスライム遊び(意味深)をするような気持ちで来てください。
第二章ではサキュバスマスクに取り付かれた女学生との戦いになります。
こちらも積極的にタッチしてくるので、またまた童心に帰ってプロレスごっこ(意味深)を楽しむような気持ちで来てください。
皆様が全力で攻撃しても女学生の命に別状はないので遠慮は要りません。
第一章、第二章共にあんまり戦闘についてガチガチに考えなくても大丈夫です。
第三章では戦闘後に汗を流す日常パートとなります。
猟兵の皆様の貸し切りとなります。混浴です。
スフィーエ(フィエでもスーでもお好きに略してください)との絡み(意味深)をご希望の方はその旨を明記してくだされば出しゃばり過ぎない程度にお邪魔させて頂きます。
それでは皆様の熱い(意味深)プレイングをお待ちしております。
裏山薬草でした。
第1章 集団戦
『ネバメーバ』
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POW : はじける
【攻撃された際、飛散した肉体の一部 】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
SPD : からみつく
【ネバネバ 】【ドロドロ】【ベチャベチャ】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
WIZ : ふきつける
レベル×5本の【酸 】属性の【自身の肉体の一部】を放つ。
イラスト:ヤマトイヌル
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●水を得た魚ならぬ粘液を得たスライム
グリモアの結界を通った先についたのは、迷宮のとあるフロアだった。
広さは十人以上が遠慮なく戦っても何の支障もなく、床や壁もそこそこ頑丈で崩落の危険性も無いだろう。
至って普通の大部屋の筈だ。
ただ――妙に怪しいピンクの照明が照っている、ということ以外は!!
それでもって妙に甘ったるい匂いのすること以外も!!
あと、中央に立つ際どく着崩した制服から覗く下着と、少し動くだけで見えてしまいそうな際どいプリーツスカートの、仮面を被った女がいる以外も!!
極めつけは、その女が妙にピンク色のスライムを大量に引き連れていること以外も!!
そして仮面を被った女――サキュバスがゆっくりと口を開いた。
「早速獲物が現れたわね!! この学園をアルダワ魔法学園からハレンチ淫猥学園にする為の一歩となって頂くわ!!」
※業務連絡
一旦プレイングは締め切らせて頂きます。
何分初めての人数ですので……。
ロート・カニーンヒェン
「スライム・・・遊ぼうか♪」(DDD)気持ちいいの好きだし、スライムは肌触りやさわり心地良さそうだし、がっつりボディコミュニケーションしよう!あ、せっかくだしスライムとの遊び方ってことでグッドナイト・ブレイヴァーで動画配信してみようかな。視聴者増えないかな~。(アドリブ歓迎です)
●ふしぎなかんしょく
まずはサキュバスを親衛隊のように守っているこのスライムからどうにかしないといけないだろう。
一体一体は弱そうであるが、数だけは厄介だ――ピンク色の照明の中にあっても、はっきりと映えるピンクの姿を見逃すことはない。
ぷるん、ぷるんとその弾性をアピールするように弾むスライム達を情熱のこもった目で見る少女がいた。
「スライム……遊ぼうか♪」
艶めかしい褐色の肌を紅潮させ、肉付きの良い身体を弾ませながら、歩み寄ってきたスライムの一体を軽く撫でてみるのはロート・カニーンヒェン(グリーディー・ファントム・f00141)だった。
成程、とても触り心地はいい――突けばぷるんと弾み、湿り気は掌に張り付くようで、軽く揉むようにしてみればロートの胸に弾むそれとも劣らない柔らかさが伝わってくる。
「あ、せっかくだしスライムとの遊び方ってことで動画配信してみようかな」
きっと視聴者は伸びる筈。
わくわくと撮影機材を用意して彼女は積極的に、柔らかなその肢体をふと弾性を強めやや硬めにしたスライムに押し付けるように絡めると。
何やら堰を切ったようにスライムからあふれ出す酸の液体が、彼女の纏う防具だけを都合よく溶解し。
露わになっていく肢体の際どい所だけはピンクの粘液が巧みに隠す――動画撮影の妙を、中々に心得ていると言えよう。
都合の良い酸は素肌には心地よく、古びた角質だけを綺麗に溶かす快楽を与え。
しばらくの間、艶めかしく肢体を粘液の化身と絡めあい、吹き上がる都合の良い酸を体中に浴びて程よく垢を落とし。
弾力と張り付きに満ちたスライムが触手状に伸びたそれにも、汗ばむ肢体を擦りつけて古びた角質をご馳走する。……垢すりだ。
撮影機材を通して映る視聴者に両手のピースサインを送れば。
賑やかしのコメントが大量に……まぁ、流れることはないのは、お察し。
ちなみに一通り楽しんだ後は綺麗にお掃除しました。
成功
🔵🔵🔴
セルヴィ・アウレアム
「サキュバスマスク…ふむ。うまいこと手懐けるか、研究に回しゃ良い値になりそうやなぁ!」
人間の三大欲求…特に性欲に関係するモンは銭になる。銭になるなら、向かわない手はない。
それが例え、後悔することになろうとも。
●行動:【UC:マギア・ガトリングで攻撃】
「雑魚共にゃ用はないんや、散った散った!」
と、スライム達をマギアガトリングで攻撃。多少強引にでも道を切り開き、雑魚を無視してサキュバスマスクのもとへたどり着くことを優先する。
DDD/ところで機械って、都合良くGがついたりするんじゃないですかね…
●びっちゃびちゃ
「サキュバスマスク……ふむ」
赤髪のミレナリィドール、セルヴィ・アウレアム(『迷宮喰らい』セルヴィ・f14344)はスライムに守られ媚態を見守っているサキュバスを見て悪い笑顔を浮かべた。
「うまいこと手懐けるか、研究に回しゃ良い値になりそうやなぁ!!」
確かに三大欲求に根差した商売が儲からないはずはないだろう。
特に殊更性欲というものが、どれだけの利益を産むかなど言うまでもなく。
尤も――待ち受けるリスクというのが大きいのも、この欲に付け込む商売の難しさというものではあるが。
「雑魚共にゃ用はないんや、散った散った!!」
そこはそれ、欲望は欲望の何と恐ろしきこと。
両腕に内蔵されたガトリングのヴァイブレーションが少女の身体を揺さぶり、撒き散らされる弾がピンクのスライムを散らしていく。
狙いは一点、雑魚は無視してサキュバスマスク――!!
とはいかないのも世の常。
「んなっ……ちょ、アカンて……んぁっ」
無数の銃弾で散らされた粘液は、銃弾が多いだけにそれはもうその数も多く。
いきなりの刺激に弾けた粘液がフロアの壁を弾み、にゅるにゅると音を立てて彼女の衣服の隙間に入り込んでいく。
幸いに痛みやダメージなどは無いが――いや、不幸か。
痛みを与えない、ダメージも与えない――ただ、滑り肌を這い。
脇から、裾から、ボトムの隙間から――ありとあらゆる隙間から、滑りと弾性を備えた粘液が付着して這う。
「――――!!」
次第にその滑りが粘液の滑りだけでなくなる頃には、破れかぶれに放たれたガトリングが漸く全ての粘液の「跳弾」を撃ち落とし。
イケナイ道に危うく墜ち掛けた身を奮い立たせて。
サキュバスマスク目掛けて一直線に突破するのは、これもまた欲の恐ろしきか。
……ちなみに目が金貨に見えたのは、きっと気のせいではない筈。
成功
🔵🔵🔴
ベルカ・スノードロップ
DDD
※アドリブ、絡みも歓迎
容姿は『胸の小さなスレンダーな女性』です
水を弾くきめ細かい肌です
たとえ、触れても女性と思える程で
声も鈴を転がした様なアルトボイス
男性であることを証明するのは身体の一部のみ
何処がとは言いませんが、女性にとって理想のサイズよりやや長め太めで
何がとは言いませんが絶倫・無尽蔵だとか
ロリコンなので状況次第では気をとられたりも
スライムに、まとわりつかれて服が溶けて、見えてくるのは女性的な肌
「こういうのは、はじめててますね……」
倒すときは、ユーベルコードで、凍らせて砕きます
倒してから
「おあつらえ向きのユーベルコードもありますし、サキュバスさんは可愛がってあげいうことにしましょう」
●みるきーうぇい
スライムをまじまじと見ているのは、とてもとても背の高い女だった。
2メートルには及ばないが、それに近い背を持ち、きめ細かな肌は滑らかで邪な気持ちが無くともむしゃぶりつきたくなるような。
尤も――ベルカ・スノードロップ(享楽を求め続ける"ようかん"司祭・f10622)は、それだけの恵まれた容姿を持っていながら「男」ではあったが。
「こういうのは、はじめてですね……」
響く声の音色は女性としては低く甘く、男としては高いアルト・ボイス。
肌に触れるスライムの放つ都合の良い酸に纏わりつかれ、どこをどう見たとしても女性にしか見えない美しく水をはじくような――尤も、粘液が纏わりついても尚美しい、と形容する方が正しいか。
何処からか始まった幼き猟兵の嬌声が不意に響き、そこに目を向けたその瞬間、彼の真っ平な細い胸がじんわりとした温もりに包まれる。
都合の良い消化液が、見えない古びた角質を溶かし始める、その甘い快楽に甘いアルトの声が響き。
体中を弄るようなピンクの粘体が淡く擽る様に波打って這っていき――鳩尾から臍、臍から……。
放たれる都合の良い消化液が体表の老廃物を溶かし、体の内側から熱くなるような甘い快感が満ちて、そして――
「あ、はっ……」
目を伏せ、赤くなった頬で荒く息を吐き。
幾度とない火花が散っても散っても、まだ収まらぬ胸の高鳴りは。
陶酔の表情のまま両手を突き出し、液体窒素の内部にも匹敵する超極低温の波動が、違う色に染まりかけていたピンクの粘液を一瞬で固めピンクの照明の中に霜の白さによる塵を輝かせ。
その情動は全て、仮面を被った淫魔にぶつけてしまおう。
「おあつらえ向きのユーベルコードもありますし、サキュバスさんは可愛がってあげる、ということにしましょう」
ピンクの氷塵の中をベルカは駆けだし、その先に待ち受けるであろうサキュバスへ立ち向かうのだった。
成功
🔵🔵🔴
胡・翠蘭
DDD(アドリブ等、お好きに動かして頂いて構いません)
スライム、過去に障害物程度には遭ったことがありましたわね…
んー、スライム風呂、というレジャー風呂もあるようですし、ちょっと遊びましょうか
【SPD】
そう言えば、服を溶かすとか
見られるのは構いませんが、服の替えは持ち込みましょうか…恥ずかしいんですもの、…ふふ
んん…なんというか、芯の通った肉や触手とも違う、面白い感触ですのね
…はふ、…ボディオイルよりも粘度も質量もどろりとして、粘ついて…なるほど
…これで満たした浴槽に浸かるレジャーがあるのもわかる気がいたしますわ
ともあれ。
敵は敵、今は感触を堪能しながら…ガジェットで、蹴散らさせて頂きますわね?
●たのしいおふろ
長い袖をまるで食すように溶解させながら、ピンクのスライム達が女の身体へと群がらんとしていた。
高い背に長く伸びた手足、蠱惑的な肢体に烈しい好色を隠した中華の娼妓が如き出で立ちの胡・翠蘭(鏡花水月・f00676)は、それを特に振り解くでもなく。
(過去に障害物程度には遭ったことがありましたわね……)
懐かしみながらも、ふとスライム風呂という類のものもあると思い出す。
ヘテロクロミアに何処か好色を覗かせて唇を釣り上げ、
「んー、ちょっと遊びましょうか……は、んっ……」
替えの服は持っている。
袖を這い裾に絡み、肢体を樹に巻き付く蛇のように上ってくるスライムの質感に、万物を篭絡するような甘い熱息を漏らす。
やがて分泌される都合の良い消化粘液が、美しい着物を繊維の一つも残さずに溶かしだせば、翠蘭の晒してはいけない危険な場所だけを隠すようにまずは纏わりつき。
「んふっ……あ、ふぁっ……ん」
そしてそこだけは、甘く蠢き刺激を与えることで肢体を躍らせ、甘い声を引き出していく。
続いて身体の全て――尤も、肌をところどころ覗かせるように纏わりつくのは、調教主の妙か。
「ん、なんというか、芯の通った肉や触手とも違う、面白い感触ですのね……ふぅ……ぁ」
ボディオイルよりも妖しく滑り、弾性を備えた質感が程よい抵抗を奪い――なるほど、こういう娯楽施設があるのも、分かる気がしてきた。
そうして纏わりついた粘液は、都合の良い消化液を分泌し今度は肌の――目に見えない細かな老廃物を溶かしていく。
害はないが、夜の触れ合いにも似た熱と熱の交わし合い――心地よい熱の快楽を肌に。
媚薬の如き粘液の戯れを味わいながらも、狩人の如き金色と翆玉を輝かせ。
「敵は敵、蹴散らさせて頂きますわね? あふっ……」
纏わりつく感触だけは堪能しつつ。
変形させたガジェットで過剰となる分のスライムは片付けていくのだった。
成功
🔵🔵🔴
弥久・銀花
(アドリブ、他の人との絡み、大きな負傷やピンチシーン歓迎のDDDです。)
今度の任務はスライムでしたね、えっと何処に行けば良いんでしたっけ……? (現在位置です)
(べちゃっ! と足元からスライムを踏む音がしました。)
ん? なぁっ!?
足元からの奇襲とは卑怯な! 正々堂々と勝負しなさい!
(ここから正々堂々の勝負開始です)
くっ、こんな色をしてるのはきっと毒があります! 不死身の人狼を使って毒に耐え切ってから反撃します! (使ってる最中は動けません)
ふぁっ?! 尻尾の付け根に! (体を捻って尻尾の付け根を気にした体位で動けなくなりました)
くぅっ……! 後で覚えていて下さい。
●しっぽはやさしくしましょう
グリモアの結界を通ってやってきたのは、白銀の毛髪と紅い瞳を持った人狼の少女だった。
弥久・銀花(隻眼の人狼少女剣士・f00983)は迷宮の硬い床を力強く踏みしめ、辺りを見回す。
「えっと何処に行けば良いんでしたっけ……?」
それは今いる場所だという他ないが、頭から抜け落ちているらしく。
歩き出せば足の裏に、何か危険なモノを踏みつぶしたような、不快ともそうでないとも言い切れない感触が伝わる。
まさか。
「ん? なぁっ!?」
踏まれたのはスライム――好色なカラーのスライムは踏まれた場所から花開くように広がり、銀花の脚から腰、腰から胸へと粘液を這わせていく。
「んっ……足元からの奇襲とは卑怯な!! 正々堂々と勝負しなさい!!」
一瞬漏れ出た甘い声を誤魔化すように、やや的外れな指摘をスライム目掛けて叫ぶ。
偶然の結果としか言いようは無かったが、そこはそれ。
身体にこそばゆく纏わりつき、衣服を溶かしていくそれを身体を震わせながら分析する。
(くっ、こんな色をしてるのはきっと毒があります!!)
溶解液以外には無いと思うが、まずはそれを耐え凌ぐことが肝要と考えた彼女は身体の自己再生能力を極限以上に強めて耐える構えに。
「どんな攻撃にも負けません、さぁ掛かってきなさい」
――フラグというのだろうか。
身体を再生できてもボロとなる服までは再生できず、蠕動する粘液の刺激が内腿や耳朶を擽り張り付く水音が思考を犯す。
(う、うぅ……)
それでも超人的な理性で耐えんとするが、豊かな体毛の尻尾、特に敏感な付け根に纏わりつかれてしまえば。
「ふぁっ?!」
四つん這いから、上半身を床に着けて倒れ込むように。
尻尾だけを高く掲げてしまう光景も、纏わりつくスライムをただ悦ばせるだけの――見事なフラグ回収というか。
床に染み出す透明な液は、汗だけなのかそれとも……
ちなみに後できっちりオシオキは済ませておきました。
成功
🔵🔵🔴
シャーリー・ネィド
【DDD】
ウィーリィくん(f04298)とペア
まずはスライム退治からだよねっ!
ウィーリィくんと手分けして【クイックドロウ】で周りのスライムを片っ端からやっつけるよ!
(※スライムにまとわりつかれて)
きゃあっ!
ううっ、身体のあちこちがヌルヌルするよぉ…
でも、ちょっと気持ちいいかも?
(※ここで自分の置かれている状況に気が付く)
やだ、ボクのスペーススク水が!
このままじゃ見えちゃうっ!
やだー!見ーなーいーでー!
(※ウィーリィくんの身体で隠そうとしがみつく)
ウィーリィ・チゥシャン
DDD(需要があるかは疑問だけど)
目を覚ませ魔法学園がエロエロにしーんりゃーくーさーれーてーるーぞ!
そんな訳でシャーリー(f02673)と一緒に事件の元凶を叩きに行く。
『神火の竈』でスライムどもを焼き払い、飛び散ったスライムは盾代わりの鉄鍋で『盾受け』防御。
シャーリーにも被害が及びそうなら『かばう』。
尚、シャーリーや女性陣の痴態からは目を逸らす。
怖いんじゃあない。紳士だからだ。
怖いんじゃないからな!
●もぐもぐたいむ
繰り広げられていく妖しい阿鼻叫喚の快楽地獄、いや一部の者にとっては天国だろうが。
この災魔の進軍を許せば、繰り広げられているちょっと困った光景が世界中に広がるだろう。
「目を覚ませ!! 魔法学園がエロエロにしーんりゃーくーさーれーてーるーぞ!!」
纏う紅の装束と構えた大包丁は中華の料理人を思わせるウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)は媚態から目を逸らしながら元凶を目指していた。
その隣にいるのは、健康的な小麦色の肌に肉感的な肢体、そして学生の着用するような水着が逆に煽情的なシャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)、宇宙海賊を名乗る少女。
「まずはスライム退治からだよねっ!!」
「ああ!! 人類で最初に火を手にした人間はこう叫んだ!! 『我こそは料理人なりィィイイイーーーッッ』」
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ、彼等はまずピンクのスライム達を倒しに行ったのだ。
数々の精霊を宿した大包丁を振るい、ウィーリィが四千年の歴史の重みを宿したような料理の友<炎>が淫猥なる色を蒸発させていく。
そんな彼と背中合わせになるように立ち、シャーリーはその業火を擦り抜け飛び込んできたスライムに熱線銃の波動を与え消し去っていく。
飛散した粘液はウィーリィが鉄鍋を以て受け止め、可能な限りシャーリーに及ばんとするそれも器用に鍋で掬い上げて守り。
その先に控えるスライムを、入れ違いになるように超人的な指捌きで放ったシャーリーの熱線銃が蒸発させていく。
このまま終始有利に接近を許さないかといえば――そうならぬのが、今回の常か。
「きゃあっ!!」
彼等の息の合った連携プレイを擦り抜けて来たスライムの一体がシャーリーの肢体に纏わりつき、スクール水着の隙間を擦り抜けて肌の敏感な場所をくすぐっていく。
「ううっ、身体のあちこちがヌルヌルするよぉ……でもちょっと気持ちいいかも?」
スライムの触り心地自体は程よい弾性と滑りを備え、邪な気持ちが無くとも触れていたくなる。
そんな質感が体のあちこちを這いまわり、文字通り身体を溶かすような甘い快感の並に彼女を浸し、年に似合わない艶美な表情を映す。
その様子をウィーリィは必死で目を逸らし見ないようにしていた。
(怖いんじゃあない。紳士だからだ。怖いんじゃないからな!!)
引き剥がそうと炎を放ったら逆に巻き添えにしてしまいそうで恐ろしい。
だからせめて代わりに戦っているが。
そこで、溶かされるような快感の、快楽に鈍麻していた思考が一瞬だけ取り戻されると、シャーリーは己の状況に気が付いた。
「やだ、ボクのスペーススク水が!! このままじゃ見えちゃうっ!!」
服だけを溶かす都合の良い消化液の分泌で、纏わりつくスライムが彼女のスクール水着を溶かし半透明の状態と為していて。
その声に否応なしに、見ないからこその妄想がウィーリィの脳裏をよぎっていき。
それでも直接的に見ない!!何がなんでも見ない……と意気込み実行する心意気が、今回ばかりは仇となったのか。
「やだー!! 見ーなーいーでー!!」
「んなっ!? ちょ、こらっ、あっ、やめっ……!!」
消化液に水着を溶かされ豊かな肢体の素肌にピンクのスライムが局所を隠す。
そんな際どい姿にしがみつかれ、粘液を纏った手足が体に這う形となって、そこから分泌される消化液が少年の衣服まで道連れにするように。
そうして剥き出しになった素肌と素肌、スライムを介して互いの身体が溶けあうように触れて、肉感的な身体が滑りそれが体に擦り付けられる形となるわけで。
「んはぁっ……!!」
「あっ、あっ……!!」
――決して二人が意図したわけではないのだろう。
ただ纏わりついたスライムは、彼等の廃棄物を温かくじんわりと溶かしていった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
ルナ・ステラ
DD~DDD?お任せします
アドリブ・絡み等歓迎です
悪い予感がしますが、放っておけませんよね...
スライムが沢山います...
わわっ!近づいてこないでください!
コメットブースターで吹き飛ばしますよ!
分裂しました!?
きゃっ!纏わりつかないでください!
ぐちょぐちょで気持ち悪いです...
服が溶かされていってます―?!
離れてください!
(引き離そうにも、ネバネバしててうまく動けないですよぅ...)
何とかする方法は...!
スライム→液体→凍らせることができる!?
うまく動けなくても魔法は詠唱できるはずです!
服が全部溶かされる前に、【属性攻撃】の氷魔法で凍らせて無力化しようと思います!
「凍っちゃってください!」
秦田・麻弓
いやぁ、服の面積も広くはないし、溶かされると大変ですね、気を付けないと…あ、いや、期待とかはしてませんよ?
他の人に危険が及ばないように、囮になっていこうと思います
おびき寄せと誘惑で引きつけたり、ユーベルコードでより多くの個体を素早く狙ってヘイトを集めたり…や、期待とかはしてませんよ?
もしもスライムに絡まれた場合は、離れていかないように積極的に絡みながら足止めを試みます
私がより多くを受け持てばその分他の人は安全に戦えますし、手空きの人からは見られる可能性も増えますし、私も気持ち良くて一石三ちょ…いやいや期待とかはしてませんよっ?だから見ないでくださいーっ
連携アドリブ大歓迎の大期待、DDD!です。
●すらいむくらぶ
背丈の似通った二人の女は蠢くピンク色の物体を目に、各々の感想を告げた。
「たくさんいますね……」
「そうですね。いやぁ、服の面積も広くはないし、溶かされると大変ですね、気を付けないと……」
月と星の光を散りばめたような小さな魔法使いの声に同意したのは、肉感的な肢体を際どいボディスーツで急所を隠した女。
伝え聞いていたスライムの都合の良い消化液に危機感を覚える台詞であったが、忙しなく動く緑の瞳は危機感を覚えているようには見えない。
それに気付いたのか青い瞳を小さな魔法使いこと、ルナ・ステラ(星と月の魔女っ子・f05304)は細めて眉間にしわを寄せ。
その様子に慌てて手を振り女こと、秦田・麻弓(びびりびりびり・f00217)は否定した。
「あ、いや、期待とかはしてませんよ?」
「……信じていいんですよね?」
もちろん、と頷く麻弓の声を一先ずは信じることにし、改めて蠢くスライムにルナは目を向けた。
「まぁ確かに、悪い予感はしますが、放っておけませんよね……」
放っておく選択肢は彼女等には色々な意味で存在しなかった。
背丈は似通っていても、露出と体形は対照的な両者、改めて頷き合ってスライムへの戦意を固め。
先手を打ったのは麻弓の方だった。
頼りない面積の装束に覆われた肢体を弾ませ、目の毒な肉の揺れをスライム達にアピールしながら、蠢くそれぞれを引き寄せていき。
「やだっ、こっち来ないでっ」
手早い熱線銃の連射でいくつかの個体を蒸発させていきながら、接近を嫌がるようなそぶりを見せてスライムを誘惑していく。
心なしか言葉通りとは思えないとルナの目線を感じ取れば、また慌てて否定し。
「……や、期待とかはしてませんよ?」
本当だろうか。
しかし彼女が引き寄せてくれるお陰でこっちも楽になる――尤も、肉感的な肢体よりも幼きそれの方が良いと思う個体もいるのか。
ルナの方に勢いよく迫る個体に対し、
「わわっ!! 近づいてこないでください!!」
彼女はウェポンエンジンを取り付けた炎の雷と銘打たれた箒で盛大に殴りつけ、弾力に満ちた身体を弾かんとするも。
「分裂っ……!? きゃっ!! 纏わりつかないでください!!」
それは、いきなり二つに分かたれて彼女の殴打を躱し逆に幼き肢体へと容赦なく纏わりついていく。
露出の少ない白く清らかな装束を、淫欲に満ちた毒々しい色の粘液が水音を立てて染め、隙間から潜り込む粘液が柔肌に張り付く。
気持ち悪い、と思いながらも脇腹やアバラ、外腿など程よく急所から外れた箇所をゆっくりと擽る様に甘く蠢く粘体に徐々に息を荒くしていきながら。
「服が溶かされていってますー?! 離れてください!!」
ふと気が付けば、都合の良い粘液が衣服を溶かし始めていた。
(引き離そうにも、ネバネバしててうまく動けないですよぅ……)
慌てて逃げようとするも、粘液が邪魔――麻弓はどうしているだろうか、と目を向ければ。
引き付けは引き付けで良い仕事をしていたが、遂にはスライムに絡みつかれていた――しかし、それでタダで終わる彼女じゃない。
妙に一際弾力を持つように触手状に分かれた粘体に積極的にその肢体を絡みつけていき、スライム達を釘付けにする。
別の個体が元々頼りない装束を溶かし、寧ろその代わりとなるように体に纏わりつき甘い熱が表皮の垢を溶かし、恍惚とした甘く熱い吐息が漏れ、触手状に伸びたスライムを唇で掠める。
そうして引き付ければ引き付けるほど、安全に、そして己の欲求も満たせる一石何鳥か……
「……いやいや期待とかはしてませんよっ? だから見ないでくださいーっ」
……嘘だ、絶対嘘だ。
繰り広げられる媚態に逆に冷静になったのか、詠唱だけは出来るとルナは思い返し。
「凍っちゃってください!!」
放たれた全力の氷河が、ルナと麻弓に纏わりついていたスライム達を氷河の塵と帰し。
際どく急所だけを隠すルナと、腕で身体を隠す麻弓に気まずい沈黙が流れるのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
彩波・いちご
DDD
【恋華荘】で
「アルダワの地下迷宮って、こういうの多いですね…あ、アルテミスさん、一人で突っ込んでいっちゃ危ないですって」
先行する彼女を追いかけて私も迷宮に入ります
【フォックスファイア】を生み出して明かりとスライム除けに
スライムが現れたらそのまま狐火で燃やします
…が、想像以上に数多いですね
燃やしきれずに、仲間と一緒に絡みつかれて服を溶かされて
スライム引き剥がそうともがいてたら、仲間達の身体を揉んだり触ったり、しまいには足滑らせて転んで押し倒したり、それで色々見ちゃったり…
私はギリギリ性別隠せる程度には服残ってますかね…?
※アルテミスはいちごの事を女だと認識してます。証拠を見ても脳がそう判断
アルテミス・カリスト
DDDDD
【恋華荘】と一緒
いちごさんを女の子だと思っています
「女学生にとりついた仮面は
正義の騎士アルテミスが退治しますっ!」
説明を半分しか聞かずに大剣を構えてサキュバスが待ち受ける迷宮に突撃します。
途中の雑魚災魔ごとき敵ではありませんっ!(フラグ)
「って、スライムが相手なんて聞いてないですーっ?!」
タイトルイラストも見ないで突っ込んだ先には騎士の天敵であるスライムが!
鎧や服を溶かされた上、身体の隅々まで這い回られて体が熱くなってきます。
いちごさんと裸で絡み合い色々触られたり見られてしまい……
「やっ、いちごさんっ、そこはだめぇっ!」
解放されたあと、いちごさんが女の子でよかったと安堵するのでした。
刑部・みさき
DDD以上
【恋華荘】
えっと、女の子をやっつければいいの?
あ、おめんの方なんだ。はーい!
あ、くらげさんだぁ♪
ひゃわ!?え、え?…やぁ、んぅっ!
いちごくんのイカさんで、たすけてくれるの?
ふぇ?あんっ…きゃふ、ふぁぁんっ♪
●戦闘
スライムをクラゲと誤認、近寄り捕縛
感極まった?所で《サイキックブラスト》発動
接触したスライムをショートさせる
密着した仲間もうっかりシビれさせるのは可
●性の目覚め
アドリブ・絡み大歓迎
白ビキニ水着・パーカー・サンダルという軽装
スタイルはよく日焼け痕も眩しいが
純粋無垢で艶っぽい経験に乏しい野生の人魚
故にお色気極まる展開を徹底的に経験させてOK
(但し『はじめて』はいちごくん限定です)
高原・美弥子
DDD
【恋華荘】で参加だよ。
またこういうパターンかぁ。うん、どうせあたし被害担当なんでしょ?
アルテミスさん追っかけるいちごを追いかけていくよ。
鉄塊剣と妖刀でアメーバ払っていくけど、多勢に無勢で絡みつかれてぐちょぐちょと服溶かされちゃうよね。
で、何時ものようにいちごに胸揉まれたりすんだよね。うん、分かる、分かってたよ、このパターン。
触り心地よくてもスライムに初めて奪われてるとか絶対ヤだ!処女捧げるならいちごじゃなきゃ嫌!……はっ!?い、いちご、今の聞いてた?あ、あわわ!?
で、でも!う、嘘じゃないからね!今の、本気の、あたしの気持ちだから!
う、うぅぅ~~!羞恥で【ブレイズフレイム】が燃え上がるよ!
織笠・アシュリン
DDD
【恋華荘】!
サキュバス、聞いたことある!ママが関わるなって言ってた!
なんでだっけ……って、いちご、待ってよ~!
あんまり内容を理解しないまま同行!
えっ、何これ、やっ、きもちわるっ……
んぁっ、なに、これ、変な声っ……ぁぁっ!
そこ、中にはいっちゃぁぁっ!?
なんか、変な気持ち……熱い……!
スライムに服を溶かされて這い回られて、変なところを触られて
今まで経験しなかった感覚が目覚めそうに……
意識が飛びそうな、適度な所で【戦場の亡霊】に蹴散らしてもらう!
※
服装は裾の長いアウトドア向けのブラウスに、ショートパンツ
えっちなことはほぼ経験無し
『はじめて』は避けてもらえると幸いです
その他アドリブ歓迎!
●いやぼおん
グリモアの転送がややズレたのか、件の災魔達が待ち受けるフロアに続く廊下の中を五人一行が歩いていた。
そのリーダー格である青髪の妖狐、見た目はどう見ても少女のそれにしか見えないがいわゆる「男の娘」と呼ばれる彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)はその先に待ち受ける災魔達に、どこか諦めも籠った声で言った。
「アルダワの地下迷宮って、こういうの多いですね……」
その彼の言葉に、幼き疑問をぶつける少女は、これから先待ち受ける相手にはある意味相応しいかもしれない白く眩しい水着とパーカー姿、魚のキマイラである刑部・みさき(おひさまのゆりかごぷかぷかまぁめいど・f05490)だ。
「えっと、女の子をやっつければいいの?」
正確にはそれを操ってる(?)マスクの方だといちごが答えれば、
「あ、おめんの方なんだ。はーい!!」
「サキュバス、聞いたことある!! ママが関わるなって言ってた!!」
元気よく答えるみさきに続くのは、織笠・アシュリン(魔女系ネットラジオパーソナリティ・f14609)、魔女の血を引き裾の長いアウトドア向けのブラウスとショートパンツから覗く脚が眩しい。
そしてその声に意気込むのは、透けるような白い肌、金髪碧眼、軽装の鎧に凛々しく剣を構える典型的な騎士の少女。
「女学生にとりついた仮面は、正義の騎士アルテミスが退治しますっ!!」
アルテミス・カリスト(正義の騎士・f02293)は、ろくに話も聞かず、事前に聞いていた災魔の情報を半分ほど頭から落とし。
持ち前の正義感を優先し待ち受けるフロア目掛けて、力強く駆けだす。
「あ、アルテミスさん、一人で突っ込んでいっちゃ危ないですって」
「大丈夫です、途中の雑魚災魔ごとき敵ではありませんっ!!」
いちごの制止も聞かず、既に伸ばした手が到底追い付きそうにない距離まで離された金髪を見ながら、げんなりとした顔でまた一人の少女が語る。
「またこういうパターンかぁ。うん、どうせあたし被害担当なんでしょ?」
色々と割り切った――これまでの数々の冒険で幾度となく繰り返されたお決まりに腹をくくり、黒髪の妖狐、高原・美弥子(ファイアフォックスのファイアブラッド・f10469)は脚を速めて。
苦笑するいちごと相変わらずぽややんとしたみさきもそれに続き。
「なんでだっけ……って、いちご、待ってよ~!!」
未だに関わってはいけない理由を思い出そうとしていたアシュリンが、それに気付いて必死で追いかけた。
「って、スライムが相手なんて聞いてないですーっ?!」
……なんと綺麗なお約束の回収なのだろうか。
勇ましく大剣を構え飛び込んだ先が、それが恐ろしきドラゴンなどであれば英雄譚の騎士の如く倒せただろう。
しかし彼女は女騎士なのだ。
ある種の天敵といえる、剣で斬っても斬ってもキリのない粘体生物に勝てる訳はなかったのだ。
切り裂いた筈の粘体は分裂し、彼女の手足に纏わりつき桃色の妖しい輝きが瞳を釘付けにすると、鎧の隙間から、衣服の隙間から。
潜り込める隙間という隙間から入り込み、滑らかな肌を這っていく。
「ああやっぱり……」
「今助けますね」
それと同時に駆け付けた美弥子はさもありなんといった顔で巨大剣と妖刀を振るい、いちごは灯りにしていた狐火を嗾けて襲い掛かってくるスライムを撃墜する。
しかし数の利を簡単に覆せるものではなく、ねばつくピンクの生物は蠢く音を立てて広がると、彼等の身体に一瞬で纏わりついて。
彼等二人の肢体を心地よい弾力と離れられなくなる人を駄目にする粘ばつきで捕らえて。
「あ、くらげさんだぁ♪ ひゃわ!? え、え? ……やぁ、んぅっ!!」
そんな三人のこれから始まるであろう悪夢の饗宴を知らずに、ピンクのスライムをクラゲ――軟体という点では間違ってはないのかもしれないが。
無邪気に戯れんと近づいたが迂闊。
好色なピンクの粘液が、健康的な痕の残る日焼けした肌に纏わりつき、水棲との相性が良いのかスライムはより一層に滑り人魚の身体を這う。
伝承の人魚も真っ青な美貌と肢体を徹底的に蹂躙せしめんと、スライム達は一斉にみさきの身体を包み衣類を溶かす都合の良い消化液を分泌し。
「んぁぅ、ふぁぅぁっ」
温もりと蠕動の甘い刺激、無垢な身体とは裏腹の熟達した娼婦のような鳴き声。
そしてアシュリンもその毒牙を逃れられるかと言われるとそうではなく。
「えっ、何これ、やっ、きもちわるっ……」
纏わりつく熱と酸を備えたピンクの液体が、都合よく身体を包む装束を溶かし。
露わになった肢体の神経の集中した表皮の箇所に這いまわり、ヒダと粒を備えたうねりが未経験の身体に強く刺激を刻む。
「んぁっ、なに、これ、変な声っ……ぁぁっ!! そこ、中にはいっちゃぁぁっ!?
硬く閉じられた腿と腿の間の隙間に粘液を潜り込ませ。
溶かされた下着の代わりとなるように、温かく腰の周りを包み。
「なんか、変な気持ち……熱い……!!」
一線は超えていないが、体の内側から燃え上がるような熱。
その繰り広げられんとする――否、もう始りかけた媚態。
既に纏う衣服は都合の良い消化液によって溶かされ、急所は際どく皮肉にも纏わりつくスライム自身の身体が隠す。
例外としていちごの象徴を覆うモノだけは難を逃れていたが。
ともあれ、仲間に纏わりつく粘液を落とさんと必死になって彼は近場にいるアルテミスと美弥子の粘液を手で払わんとしたが。
「やっ、いちごさんっ、そこはだめぇっ!!」
「んっ……」
うん、分かる、分かってたよ、このパターン。
半ばスライムのプールで満たされていたようなこの状況、滑り心地よい弾力の刺激を与える粘液が覆う身体では。
その動きは図らずとも妖しく身体を撫でまわし、女性の膨らみを掴み刺激する形でしかなく。
「いちごくんのイカさんで、たすけてくれるの? ふぇ? あんっ……きゃふ、ふぁぁんっ♪」
「んひぃぃ、ぁあっ……ふぁっ♪」
手の回らないみさきとアシュリンは、契約の腕輪から引き出したUDCの触手で拭い去ろうとするが。
スライムと触手、これほど相性の良いものがあるだろうか。
弾力と滑りを備えたそれに、一本の芯が通った刺激――ごつごつした触手の表皮が滑りの清涼となり、二人の肢体に絡みつく刺激となり更なる甘い声を引き出して。
「いちご、さぁんっ……!!」
「分かってたけど……ううっ」
「はわわわ……」
慌てても拭えない結果が、更に慌てさせ。
それが更に動きを速め、繊細な彼の五指が二人の肢体を刺激して。
慌ては拭えず一歩を踏み出そうとすれば、二人の身体を押し倒し。
その動きに釣られてより強く擦られる触手が、別の二人の身体を更に刺激して。
限りない悪循環。
逃れようとすればするほど、目に広がる蠱惑の身体に身体が擦れ、やがて――
「っ……!!」
――スライムに満たされた五人が、息の詰まる感覚に押し上げられ。
更に不幸なことに、みさきのタガが外れたことによって漏れ出した莫大なサイキックの電流がスライムを伝い、粘液の甘い鈍麻で漸く感覚を落ち着けようとした彼等に。
休むことすら許されない、暴力的な快感の大渦にいざなう――
当然、電気を流されたスライムが不意に美弥子の下腹を押し上げるような感覚を与えれば。
目を向けた先にある、大切な何かへの危機に一気に冷静となって。
「スライムに初めて奪われてるとか絶対ヤだ!! 処女捧げるならいちごじゃなきゃ嫌!!」
……実際は電気ショックで単に硬直しているだけで、表皮だけを這いまわる彼等にそういった類のことはないのだが。
それと実際に思わないかどうかは話は別。
突如として響いた爆弾発言に噴き出したいちごと、それでよろめく彼の身体が滑って滑り、またアルテミス、みさきやアシュリンの身体を不意打ち気味に滑り刺激してしまうのは別の話。
「……はっ!? い、いちご、今の聞いてた? あ、あわわ!?」
口をぱくつかせて、慌てて手を動かすいちご、それによって揺れる身体の振動が三人の少女達の身をまた刺激することには未だ気付いておらず。
「だめ、だめ、もうっ……!!」
かつてない、これまでに味わったことのない刺激の先のその刺激に。
耐えて来たアシュリンに「大波」が押し寄せて。
脚を張り身体を一瞬、硬直させては粘液の海に溺れる彼等の身を意図せずヴァイブレーションで刺激するように。
打ち震える身体から弾ける火花が快楽に屈することのない戦士の亡霊を呼び。
「で、でも!! う、嘘じゃないからね!! 今の、本気の、あたしの気持ちだから!!」
粘液越しに伝わる振動に本音を揺さぶられ、快楽と羞恥を交えた美弥子の放つ業火が。
「くっ……ああっ、っくぅぅっ!!」
「ふわぁっ……あっ、ふぁぁっ、ふぁふぁっ……♪」
アルテミスとみさきの甘く甲高い悲鳴をBGMに。
この場のスライムを残さず蹴散らしていくのだった。
目くるめく電撃の如き刺激に身体を痙攣させている五人だが。
荒れる息遣いと起こった波乱万丈の交わり合いに、終始顔を赤くし。
「でもいちごさんが女の子よかったです。じゃなかったら、あんなの見られたら……」
アルテミスの何時まで経っても変わることの無いだろう精神の平定に苦笑しつつ。
絶叫をトリガーに引き起こされた、亡霊と炎の暴風雨に全てのスライムが倒されたことを確認し。
気まずくも安堵の息を漏らすのであった――まぁ、まだこれで終わりではないが。
その安堵がすぐにまた別の阿鼻叫喚に変わるのは、それはまた遠くない未来……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第2章 ボス戦
『サキュバスマスク』
|
POW : エナジー・ドレイン
【接近しての掴み 】が命中した対象に対し、高威力高命中の【抱擁→精気吸収攻撃】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
SPD : サキュバス・アーツ
【拳・脚・お尻など、身体の一部を使った打撃】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
WIZ : セクシー・パフォーマンス
自身の【過剰に色気を振りまくアピール 】の為に敢えて不利な行動をすると、身体能力が増大する。
イラスト:東堂
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
|
種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠鏡繰・くるる」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
※重要
3/1は執筆が出来ません。
もし流れてしまったらもう一度送信してくださると幸いです。
●下に寝る者、上から見るか下から見るか
一部(全体?)のピンクの粘液による大惨事を経て、何やかんやでスライム達を撃破した猟兵達は残ったサキュバスへと目を向けた。
大胆に殆ど釦を締めてないブラウスからは豊満な乳房とそれを包む黒の下着が覗き、限界まで丈を詰めたプリーツスカートは僅かに動くだけでも中身をちらちらと覗かせる。
胸元と腿が、湯気の立つほどに汗で濡れている彼女は、忙しなくマスクの中から覗く銀色の瞳に好色な輝きを称えて自らの身体を抱いていた。
「ああ……これよこれ!! こういう光景が見たかったの!!」
長い黒髪を振り乱し身体を捩り、際どいスカート丈が中身を覗かせ。
絶え間なく腿を擦り、翼をはためかせ頬に手を当ててサキュバスはあられもない猟兵達の饗宴を思い返し非常に満足そうであった。
漸く霞となって消えようとしたマスクを、女はぎゅっと掴み無理矢理現世に留め。
「楽しいから見てるだけにしていたけど……でも、もう我慢の限ッ界!!」
……心なしか、マスクの方から悲鳴があがった気がした。
寧ろマスクが抑圧していた欲望を開放させた結果、逆に女学生に半分乗っ取られているようだった。
「私も混ぜて!! そして楽しみましょう!! そしてその後、アルダワをハレンチ淫猥学園にするのよぉ!!」
ロート・カニーンヒェン
「さあ、プロレスで白黒つけようか!!」(DDD)グッドナイト・ブレイヴァーでプロレス勝負を生中継!応援を力に変えて組伏せるよ!とはいえ、取りつかれてるだけならあんまり怪我させないようにしないもいけないし、こっちが不利?受け身気味かもだけど、なんとかマスクをひっぺがせるようにガンバルゾー!!(アドリブ歓迎です)
●マウント
サキュバスは、値踏みをするように猟兵達を熱と淫蕩のこもった視線で見回していた。
「ふふふっ……最初はどなたから遊んでくれるのかしら?」
「ようし!!」
そこに威勢の良い、褐色肌の声が響いた。
残骸のスライムが頼りなく映ってはいけない女性の二つの象徴の際どい部分を隠してはいるが、惜しげもなく豊かな肢体を輝かせ。
周囲に浮かべる撮影機材からは、その先に楽しみにしているであろう存在からの視線がカメラを通して浴びせられるようであり。
その姿に舌なめずりをしながら、まだ見ぬ相手に見られる興奮を称えながら、肉感的でありながらしなやかな筋肉を備えたロートの肢体を舐めるように眺め。
「さぁ、プロレスで白黒つけようか!!」
「うふふ……お肌の色はとっくに白黒ついているわ」
互いの言葉が交わされると、何処からともなくファイッという声が響く。
初手を制したのはロートの方であり、ゴングが鳴り響くや否や、迷宮の石畳を強く蹴りサキュバスの身体を強く組み伏せた。
決して逃がさないように胸を押し付け合う形となり、指と指を絡め、色白と色黒の指が互いの手の甲を擽りあいそれだけでの甘い声が響く。
実際はいやいやながらもマスクが全力で保護をしているため、思い切りぶつかり合っても支障はないが――それでも本体は災魔ではない相手を傷つけるのは躊躇われるのか、次第にサキュバスの手指に反撃が出来なくなり、熱く息が漏れていく。
「ふふふ……捕まえた」
「ひっ……」
しかし組み伏せられたことによって条件を満たしたのか、突如として目を見開くと途端に上下を逆転し、豊かな乳房同士を押し潰すかのように肢体の圧をかけ。
粘液の残滓と汗で滑る身体を楽しむように、手指と脚を絡めあい、這わせていき、次第にロートから荒れる息遣いが……
と、ここでマスクに手が掛けられた瞬間。
「反則よ」
際どい箇所に一舐めを置き土産に、サキュバスはマウントを解除した。
成功
🔵🔵🔴
弥久・銀花
(DDD、アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン、負傷歓迎です)
はぁ、はぁ……。
あ、あのスライムを嗾けた人が居るって話でしたね……、何とかしないと……。 (銀花は現在、腰が抜けて立つ事すらできません。)
確かマスクのオブリビオンでしたね、操られてる人を怪我させない様にマスクだけ攻撃しないと……。 (ズリズリと地面に透明な汁の跡を付けながら蛞蝓の様に行き先も分からないまま這う。)
あ、オブリビオンは貴女ですか……!
その人を解放しなさい、さもないと……!
とは言った物の、動ける様になるまでもうちょっと懸かります。
この場でこのオブリビオンを惹き付けて時間を稼がないと。
●ドギースタイル
迷宮の床を、覚束ない身体で息を荒げながら貼っていく人狼の姿があった。
こうした目に合っているのもスライムのせいではあるが、硬い床に擦れても痛みが無いどころか逆に程よい刺激になっているのは皮肉か。
「はぁ、はぁ……」
銀花は散々に嬲られた尾を垂らし、薄いピンクのかかった床に目立つ白銀の――彼女の分泌物をナメクジのように輝かせてサキュバスを靄の掛かった瞳で捕らえて。
(あ、あのスライムを嗾けた人が居るって話でしたね……、何とかしないと……)
刺激の強い粘性の快楽と、いまだに身体に残る熱い疼きが強靭な筈の足腰を外し立つことも儘ならないが戦意は失わず。
とはいえ実際、宿主を傷つけない為にはどうするかと考えながらも、目に移ったのは白く長いサキュバスの脚。
「お、オブリビオンは貴女ですか……!!」
見上げれば、頼りないスカートの中身が……そして、狼の鋭い嗅覚を惑わし、頭を響かせるはしたない臭気が。
「その人を解放しなさい、さもないと……!!」
「さもないと……こういう目に、合わせてくれるのかしら?」
寧ろマスクの方は解放したいようだが、肝心の宿主がそうはさせてくれないようであった。
見上げる銀花を見下ろすと、サキュバスは膝を折り後ろに回ると垂れさがった彼女の尻尾を撫でまわす。
「はぁあっ……!! ち、ちが、……」
耳と尾をピン、と立たせる彼女に後ろから覆い被さる様に肢体を預け、耳朶を唇舌で刺激し。
しなやかな腕と指は尻尾から臀部、臀部から――へと、触れては甘く引っ掛けるような手指が、狼の精気を吸い上げるように。
その代償として与えられるのは、甘く耐え難い快楽。
粘液の滑りとは違う、しなやかで巧みな指先が、温かく滑る舌が、次第に銀花の声から獣の昂ぶりを引き出して。
「……ッ、アオ、ォ、ンッ……!!」
紆余曲折はあったが、無事身体を張って引き付けておく役目は果たせた……かもしれない。
成功
🔵🔵🔴
ベルカ・スノードロップ
DDD超∞
アドリブ、絡み歓迎
【コミュ力】【言いくるめ】『DRD』で【誘惑】
サイズ、絶倫、無尽蔵
一度の量と濃さは常人の倍
今回の事は【救助活動】です
きっと元々好きでしょ?
【手をつなぐ】(ラブ握り)騎乗位で【串刺し】(意味深)
中への【零距離射撃】(意味深)は最低でも10発
快楽エネルギー(と精)を注ぐ
一度抜いてUC発動
淫魔を二次性徴直前の頃の姿(生娘化)にして、組み敷き、手首をおさえ正常位
再度【串刺し】(意味深)
意味深プレスで【零距離射撃】(意味深)
中に最低20発は注ぐ
勿論、その度に絶頂させる
淫魔はの最後は【零距離射撃】でUC製の白濁液を中へ
※UC製は最後のみ
未だ情動が鎮まらないと身体が主張しています
●ショットガン・ウェディング
一通りの毒牙を楽しんだサキュバスの元に現れたのは淫蕩なる者であった。
稼がれた時間の媚態が、淫蕩なる者――ベルカの完全なる準備を整えさせるには十分であり、乾きを見せていた石畳に湿りの黒点を落とし。
その様子を魅惑の目線で眺めるサキュバスの手指と手指を絡めあうように身体を押し付け、耳元で甘く愛の言葉を囁けば。
サキュバスは彼を一撫でし、対存在の名の由来(圧し掛かる者)となるようにベルカの首に腕を回し、その首級へと喰らい付き――
「ほっ、ぁああっ……!!」
これは救助活動。
弓なりとなり、寧ろ増大した身体能力が彼の首級を締め上げようと逆に心地よく。
寧ろ好きなんでしょう――そう囁き、身体を弾ませて。
締め上げても、締め上げても――締め上げて揺さぶりを与えても、人助けの決意も硬く熱意に燃えるベルカを落とすことは叶わずに。
「んっ……!!」
「ふぁっ……!!」
落とせずに焦れる身体が、アナタを助けたいと甘く囁く愛を、脳天を貫くほどに奥へ奥へと刻まれて。
互いに絡めあう手指と手指が、救いを求める者と救う者の愛と変わっていくように絡み合い――
そうして十度にも及ぶ愛の受け入れを終えると、ベルカはそっとサキュバスから離れ――好色な彼女の口は、涎を垂らして彼を求めるようにパクパクと開閉し。
淡く微笑み唇を交わし合うと、ベルカの呪法により目覚めるであろう前の幼き姿に帰ると、正に名の由来(下に寝る)姿となって。
組み敷かれ、彼の重みと苦痛を味わいながらも、元より好色なサガは拭えずに幼き淫魔は求め。
全力で倒し救う――その決意を新たに、恵まれた身体での体重をより深く、体の奥を奥をと揺さぶるように。
まるで剣を突き立てるように、幾度となく火花を散らして彼女の魂へ救いの施しを与えていく。
暫くの間、幼き淫魔の高い喜びの歌が響いたという――
大成功
🔵🔵🔵
ウィーリィ・チゥシャン
DDD(需要があるかは疑問だけど)
シャーリー(f02673)と一緒に元凶(※女生徒の方)を叩く。
でも、その前に。
自分達に残されたわずかな布をかき集めてお互いの身体を隠す。
二人の間に流れる微妙な空気については気にしない。
シャーリーと二人同時に奴に襲いかかり、息の合った連携で奴を追い詰める。
「卑怯とは言わないよな?」
狙いはマスク。
それを引っぺがせば奴(※女生徒の方)のパワーは半減する!
ボロボロになった鉄鍋を放り棄て身軽になり、シャーリーが奴を押さえている隙に『シーブズ・ギャンビット』の早業でマスクを引っぺがす。
シャーリー・ネィド
【DDD】
ウィーリィくん(f04298)とペア
このままじゃアルダワがハレンチ淫猥学園に…
(※さっきまでのウィーリィくんとの痴態を思い出して)
そ、そんなのは許さないんだよ! だよね?
ボク達の協力プレイでサキュバスマスクの野望を阻止するよ!
【バトル・インテリジェンス】でサキュバスマスクの攻撃に対する最適解を導き出す
目には目を、だよ!
(※サキュバスマスクと同じ構えで同じセクシー攻撃を繰り出す)
え、ちょ、ちょっと!
身体が勝手に…!
(※お互い張り合うかの様に淫猥バトルを繰り広げる)
こうなったら、ボクが敵を食い止めるから後はウィーリィくんに賭けるよ!
で、出来るだけ早くお願い
ボクが、ダメになっちゃう前に…!
●ネイキッド・サンド
ウィーリィとシャーリーの間には、気まずい沈黙が流れていた。
黙々とウィーリィが互いに残った僅かな布で身体を――といっても、本当に際どい部分だけを頼りなく覆い隠す分しか残っていないが、やりくりをして繋ぎ合わせている。
(このままじゃアルダワがハレンチ淫猥学園に……)
その様子を眺めながら、シャーリーは先程の互いの痴態を思い出す。
温かくぬめる液体に捕らわれ、衣服を溶かされ、挙句の果てに互いの裸を滑らせて重ね合い――そして、あの漂白剤じみた奇妙な匂いと、体に甘く残る甘い疼き。
「そ、そんなのは許さないんだよ!! だよね?」
「ん……出来たぞ」
顔を真っ赤にして声を張り上げるシャーリーに、目を逸らしながら答える。
微妙な空気を必死で気にしないようにしながら、漸く何とか、といっても本当に性差の象徴を隠すだけの出で立ちでしかないが。
ウィーリィの仕立てに頷くと、シャーリーは待ち構えるサキュバスに立ち向かっていくのだった。
「今度は三人でお楽しみかしら」
顔を紅潮させ、体中から妖しい体液を匂わせて元の姿に戻っていたサキュバスが好色に笑う。
一瞬胸を高鳴らせながらも、まずはウィーリィが大包丁を構えて大きく振りかぶり……それを難なく躱すと、今度はサキュバスの妙に甘ったるい匂いのする脚がウィーリィのそれに絡もうと――
したが、そこに割って入ったのはシャーリーだった。
歳に似合わない健康的な小麦色の肢体がサキュバスの肉感的な脚を弾き返すと、そのまま向き合い、指を弾く。
既に召喚していた偵察機に自動操縦を任せ、敵の攻撃を引き付ける構え――ただ、唯一の誤算は。
「んっ……」
「あっ……!!」
サキュバスが胸を持ち上げ、挑発的に揺さぶる姿を見せつければ。
シャーリーもまた劣らぬ胸を持ち上げ、甘く揺さぶるように見せつける。
そしてサキュバスがはらりと際どいスカートを躍らせ、その肉付きの良い尻を以て押し潰そうとしてくれば。
シャーリーもまた強制的に後ろを向かされ、ふるると揺れる少女のそれを押し付けていく形となり、互いの柔が甘く刺激しあう。
「え、ちょ、ちょっと!! 身体が勝手に……!! あっ……」
偵察機は空間に宛てられバグが生じたのか。
彼女の動きはサキュバスのそれと同じ淫猥なる動きとなり、それに気付いたサキュバスはいたずらっぽく笑い、逆用するようにシャーリーに胸を合わせ肢体を絡めあう。
(こうなったら……!!)
覚悟を決めて、嫌な温もりと滑りに満ちた淫魔の肢体に身体を擦りつけて。
頼りなく隠す布さえ剥がれ落ち、強く擦れる刺激が甘い声を引き出すが、引き付けるまで。
その覚悟が伝わったのか、ウィーリィは鉄鍋を放り投げ限界まで身軽になって疾風の如く駆け出し、サキュバスの背後を取った。
狙いはマスク――性質自体は宿主の者でも、力は飽く迄マスクに依るモノならば引っぺがす――手を掛け、素顔が露わになるかと思われた瞬間。
「卑怯とは言わないよな?」
「ええ。……アナタのマスクも外されていい、ならね?」
「!?」
逆に背後に回られ、尻尾がマスクを外した手首を締め上げていた。
予想もつかない強い尾の力で引き寄せマスクを奪い返すと、連動していたシャーリーの肢体とサキュバス自身の肢体でウィーリィを挟むような形となり。
「ウィーリィ、くんっ……!!」
「んな、ぁっ……」
豊かに弾む肉付きが頼りなく隠す布を払い。
分泌に滑る肌、微妙に質感のことなる滑りと弾力が絶え間なく身体を這い。
切ない喘ぎと悍ましい喘ぎの二重奏に耳を苛まれ、連動して動く二人の女の舌が首筋と頬を幾度となく嘗め回し。
連なって這う掌と指の蠢きが、絡み合う脚と脚――徐々に徐々に滑るような熱い刺激が。
“事故”ではない、明確な刺激を与える手管が。
「んはぁぁっ……!!」
「う、ぁ……」
少年と少女に、甘い陶酔と、そして花の匂いを鮮やかに咲かす。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
彩波・いちご
DDD
【恋華荘】で引き続き
色々気まずいまま…
私だけある程度服が残ってるのも気まずいですが
…それより美弥子さんの先程の言葉にどう反応していいやら…責任とかの話なら私みんなの責任取らなければいけないような気がしますし
…と頭ぐるぐるしてたら戦闘始まってて
「すみません、話とかはあとでっ」
とりあえず今は敵に集中しましょう
【異界の抱擁】で触手を召喚し敵を拘束します
…頭ぐるぐるの時に制御に難あるモノ呼ぶもんじゃないですね
敵も味方もまとめて縛り上げて嬲ってるような…
「あわわわ…」
助けようと私も触手の中に突っ込みますけど
掴むのは誰かの胸とかお尻とかばかり…?
私も押し倒されたり襲われたりでてんやわんやに
あうぅ…
刑部・みさき
DDDDD以上
アドリブ歓迎、但し処女はいちご限定
【恋華荘】
みずぎとれちゃった…いちごくん、みてる?
わ、おめんの娘がくるよ!
やっぱりわたし、いちごくんのイカさんが…♪
ううん、いちごくんがだいすきっ…♪
だいすきっ、だいすきぃっ♪
♪ひゃゎああぁぁっ♪
●野生全開
水着&パーカーが溶け全裸の褐色娘
照れは程々(よく海で流される)
前章で昂ぶった為いちごの触手暴走を悦んで受容
(敵の狼藉+)初めての濃厚な快楽に
大胆な本能覚醒でいちごに『恩返し』
●戦闘?
『歌唱』の如く甘く上擦った喘ぎ声をキーに
《おおなみとおひさまのうた》がうっかり起動
「春属性の旋風」で敵のマスク他諸々を剥がす
絶頂気味故に心地よくなる『催眠術』も付随
高原・美弥子
DDDDD
【恋華荘】で引き続き。
スライムに服溶かされ、ほぼ裸同然の姿のまま。しかも絶頂して荒い息で色々と濡れてる。
さっきの、そ、その、告白の返事は後回しにされてショック受けて、敵よりもいちごの方を気にしてたら、あ、これ何時もの暴走触手!
いちご、今回もノルマ達成だね。毎回依頼一緒すると胸揉むし触手絡ませてくるよね?でも、いいよ。うん、いちごに嫌われるぐらいなら、これも全部受け入れてあげるよ?
流石に触手で処女喪失は嫌だけど、胸や尻とか揉まれようがキスだろうが受け入れるよ。
でも、流石に敵にあたしの処女奪われたり、ましてやいちごが襲われるのは許容出来ないなぁ!
ハレンチ淫猥学園も問題あるし、燃えちゃえ!
アルテミス・カリスト
DDDDD
【恋華荘】
いちごさんは女の子
「アルダワをハレンチ淫……こ、こほん。そんな学園にはさせませんっ!
この正義の騎士アルテミスがあなたを倒します!」
ちゃきっ、と大剣を構えてサキュバスマスクと対峙します。
が、鎧も服もスライムに溶かされて一糸まとわぬ姿。
は、恥ずかしいです……(いちごさんのことは無警戒
「とにかく、騎士の一撃を受けてくださいっ!」
大剣で斬りかかった攻撃をかわされて
【騎士の苦難】によってカウンターを受け
寝技を受け恥ずかしい体勢に固定されてしまい。
「いやっ、いちごさん、見ないでくださいっ」
さらに、いちごさんが召喚した触手に絡め取られ、
いちごさんに身体中を触られてしまいまうのでした。
織笠・アシュリン
DDDで【恋華荘】!
前回から引き続き……なんか……すご、かった……
大波の余韻に身体を震わせつつ、ぬるぬる&ほぼ溶けた服で色々な意味で顔を赤く
「と、ともかく、ハレンチとか言い出す悪の根源は倒すべーしっ!」
……はぁっ(甘い吐息)
「一気に行くよっ!何か危機感感じるし!」
ルーンを刻んで【ウィザーd……ひゃわぁぁっ!?
何か後ろからうねうねが……ぁぁんっ、ま、またへんにっ……!
触手に絡まれたり、いちごに胸や下触られたり、ついでにマスクとも絡んじゃって、ホワイトアウト
背中反らせてかくかく……
……はっ!?
と、とにかく倒さなきゃ!【ウィザード・ミサイル】!
『未知』への恐怖と興味をUCにしてぶつける!
アドリブ歓迎
●今日もドッキンドッキン大騒ぎ
「はぁ、はぁ……」
「すご、かった……はあっ……」
恋華荘の面々の熱く甘く荒れる息遣いがフロアの中に響いた。
都合の良いスライムでほぼ全て溶かされ、惜しげもなくその肌を外気に晒し。
その頬は赤く、へたり込んでいたり、寝そべっている床には恐らく汗……汗だと思いたい、透明な液体が広がっていた。
リーダー格のいちごは自分だけ“男”の部分を隠しているそれだけ残っていることを申し訳なく思いつつも、とんでもない爆弾発言を聞いたショックで耳をへたり込ませ、頭の中を色々な意味で悶々とした思いが渦巻く。
「さっきの、そ、その、」
響くのは美弥子からの戸惑いの混じった声。
やはり責任を取るべきかなどと考えたら、それはもう乙女の大事なモノを捧げたいと言った美弥子に……しかしそれを言い出したら彼女以外も。などと考えつつ。
「みずぎとれちゃった……」
沈黙を破った、一人の人魚の声があった。
全裸となったことへの恥じらいは他の仲間と比べればそうはなさそうであるが、何処かの絵画のように、大きな貝でもあれば似合うかもしれない。
手と腕で際どい箇所を覆い隠すような彼女にぼんやりと目を向けると。
「いちごくん、みてる?」
その声にぶんぶんと頭を振りながらも、
「わ、おめんの娘がくるよ!!」
声を張り上げたみさきに反応し、他の仲間が一斉に立ち上がり、悪魔の翼をはためかせ、放送してはいけないような凄まじい形相で五人に向かってくる。
「と、ともかく、ハレンチとか言い出す悪の根源は倒すべーしっ!! 一気に行くよっ!! 何か危機感感じるし!!」
饗宴の残滓が甘く下腹の奥から擽ってくるような疼きを堪え、気まずい空気をパンっと割る様に手を叩き。
手を叩いた少女アシュリンの号令に従う形で各々は少しずつ戦闘態勢に入っていくのだった。
「くっ……」
最初に立ち上がり剣を構えたのは女騎士アルテミス、殆どの服を溶かされ裸体で大剣を構えるその姿は当然、脚も僅かに震えて饗宴の残滓が微かに伝う。
「アルダワをハレンチ淫……こ、こほん。そんな学園にはさせませんっ!! この正義の騎士アルテミスがあなたを倒します!!」
どこからともなく、あっ、という声が響いた。
「とにかく、騎士の一撃を受けてくださいっ!!」
裸になりながらも使命の為に果敢に立ち向かう騎士の姿の何と勇ましいこと、これがグレーターデーモンとかが相手であれば彼女の剣は敵を一撃で切り裂いたのだろうが。
「まぁ性技の騎士様だなんて……」
相手はサキュバス。
オーク・ゴブリン、スライムなどに続く気高き女戦士の天敵なのだ。
見事なまでに綺麗なフラグの回収。
大剣の地割れを起こすほどの一刀両断の振り下ろしを横へかわすと、しなやかに脚と脚を絡ませるように引き寄せて――そのまま、サキュバスはアルテミスを押し倒す。
「うふふふ」
「くっ、この程度、騎士の誇りの前には……!! きゃぁ!?」
そのまま、翼で包み込むように肢体を包み込むと、絡めた脚と脚を積極的に絡めあい擦り付け。
掌で白肌を淫靡に撫でまわしながら体勢を変えると、太腿で首を捉えるように縛り付けると、淫靡に下腹に顔を近づけ……内腿に掌をぴたっと貼り付けると、抵抗に震える脚を開かせに……
「いやっ、いちごさん、見ないでくださいっ」
「すみません、話とかはあとでっ」
「あ、ちょっと、いちご!?」
響くアルテミスの声に我に返ったいちごは、今は敵に集中するべきだと踏んだ。
重要な話を後回しにされ打ちひしがれる美弥子に罪悪感と、目の前の淫靡な光景に気が引けながらも契約の腕輪を介して異界の邪神……つまるところ、大量の触手を召喚するわけであるが。
「ひゃわぁぁっ!?」
「やっぱりわたし、いちごくんのイカさんが……♪」
「いちご、今回もノルマ達成だね……」
ルーンを刻み炎の矢を放とうとしていたアシュリンに、たちまち絡みつき、剥き出しになった肢体に絡んでいく姿と。
饗宴の甘い疼きに耐え兼ね、制御を失い暴走する触手に自ら飛び込み、花香る潮の飛沫に身を蕩かしながら委ねるみさき。
そしてその光景をいつものことかと、生暖かい目で見守る美弥子。
そして助けようとしたアルテミスと、敵の災魔……つまるところ、恋華荘の面々とサキュバスを纏めて飲み込むのだった。
「あわわわ……」
戸惑ういちごの制御をよそに、呼び出された触手は乙女達とサキュバスを甚振る。
スライムとは違う、人によっては不快感すら与える滑りを備えた触手が女たちの柔肌を這い、剥き出しの敏感な場所を舐る。
まぁ、そこから慌てて引き剥がそうとしてどうなるかは、もう察しはついているだろう。
「ぁぁんっ、ま、またへんにっ……!!」
最初の犠牲者は一番近くにいたアシュリンだった。
後ろから抱かれるように無数の触手で絡め取られ、摘まむ様に動く触手の先が隠すべき場所を摘み電流を走らせて。
滑って尖る触手が舌のように水音を立て、耳穴を嬲る――その光景から何とか解放しようといちごの手が這うが。
「はぁっ、ぅぁっ……ひぃ……やぁ……」
意図などしていないがために、しかしそれ故に激しい掌が、スパイスの不快を齎す触手と違った優しい掌の感触で撫で上げて。
胸へ、腰へ――そして、微かに――触手の潤滑とはまた違った生暖かい滑りを、指に感じて――それに目を付けたサキュバスが女騎士から離れいちごを押しのけて。
今度はハプニングなどではない、明確な膨らみを包むように掌を這わせ、耳裏を触手と共に舌で刺激して。
「う、ぁあああっ……」
痙攣するアシュリンの目の前が、真っ白に染まっていった。
おしのけられ、気を取り直し向かうのは捕らえれていた女騎士アルテミスだ。
必死で引きはがそうとするたびに、恥ずかしく開かれていた場所に宛がわれた触手が擦れ、掌が図らずも触手の潤滑で滑り。
柔らかく弾む女の象徴に、肉付きの良い後ろの双丘に、その手が踊って。
(でも、いちごさんが、女の子……女の子で……)
彼の慌てふためくハプニングの愛撫で徐々に気を遣っていく最中、真に良かったといつまでも勘違いが続いていく。
「あわわわ……」
戸惑ういちごの制御をよそに、呼び出された触手は乙女達とサキュバスを甚振る。
スライムとは違う、人によっては不快感すら与える滑りを備えた触手が女たちの柔肌を這い、剥き出しの敏感な場所を舐る。
まぁ、そこから慌てて引き剥がそうとしてどうなるかは、もう察しはついているだろう。
「ぁぁんっ、ま、またへんにっ……!!」
最初の犠牲者は一番近くにいたアシュリンだった。
後ろから抱かれるように無数の触手で絡め取られ、摘まむ様に動く触手の先が隠すべき場所を摘み電流を走らせて。
滑って尖る触手が舌のように水音を立て、耳穴を嬲る――その光景から何とか解放しようといちごの手が這うが。
「はぁっ、ぅぁっ……ひぃ……やぁ……」
意図などしていないがために、しかしそれ故に激しい掌が、スパイスの不快を齎す触手と違った優しい掌の感触で撫で上げて。
胸へ、腰へ――そして、微かに――触手の潤滑とはまた違った生暖かい滑りを、指に感じて――それに目を付けたサキュバスが女騎士から離れいちごを押しのけて。
今度はハプニングなどではない、明確な膨らみを包むように掌を這わせ、耳裏を触手と共に舌で刺激して。
「う、ぁあああっ……」
痙攣するアシュリンの目の前が、真っ白に染まっていった。
おしのけられ、気を取り直し向かうのは捕らえれていた女騎士アルテミスだ。
必死で引きはがそうとするたびに、恥ずかしく開かれていた場所に宛がわれた触手が擦れ、掌が図らずも触手の潤滑で滑り。
柔らかく弾む女の象徴に、肉付きの良い後ろの双丘に、その手が踊って。
(でも、いちごさんが、女の子……女の子で……)
彼の慌てふためくハプニングの愛撫で徐々に気を遣っていく最中、真に良かったといつまでも勘違いが続いていく。
「あわわわわ……」
「いちご」
おろおろする彼に声を掛けるのは、触手に身体を舐りまわされ赤く妖艶な頬色に染まりながらも、頑なに脚を閉じ拒み続ける美弥子の声だった。
その彼女にこそ、今度は失敗しないように、と手を向けるも、触手で捕らえられたその手で美弥子はいちごの掌を自分の体に触れさせて。
「毎回依頼一緒すると胸揉むし触手絡ませてくるよね? でも、いいよ。うん、いちごに嫌われるぐらいなら、これも全部受け入れてあげるよ?」
「えっ」
そういう訳だから、こんなハプニングも仕方がないのだ。
触手が満たす床の中でなら、転んだって仕方がない――偶然かどうか、どこかキメたような美弥子を下にする形に二人は転び、身体を触手の満たす床に預け。
絶え間なく触手に嬲られ、互いの裸体の敏感な箇所に擦れながら――流石に一線は超えていないが、とっかかりに立ち上がろうとして背中に手を回したり、脚で踏ん張るつもりが逆にいちごの脚を捉えたり。
身を起こそうとして唇が触れ、そのついでに生暖かい何かが入り込むとしても、これは事故……。
「ううん……いちごくんがだいすきっ……♪」
二人の世界に入り込みかけていたモノを横取りするのは、妖艶に舌を出し触手を逆に制するように身体を預け擦り付けていたみさきだった。
サキュバスの責め苦に身体を弄られ、快楽の大波を乗りこなしつつも、青き瞳を獰猛に輝かせ恵まれた健康的な肢体を絡みつかせ。
「好き、好き、好き、好きっ……♪」
暴走する本能のままに。
程よくぬめり弾む身体を擦り付け、手足を絡め。
いちごの「触手」へ頬を摺り寄せ、濡れた唇と舌を這わせ貪るような情熱の渦に引き込んでいき。
そうして高まる熱の震えに身を委ねて……
「ひゃゎああぁぁっ♪」
甘く切なく、大渦のように荒れ狂う絶叫が響き。
場の空気を文字通り、という風にするような春色の嵐が舞うと舌なめずりをしていたサキュバスが飛び、そのマスクが吹き飛ばされ一瞬素顔が露わとなり。
声に乗せられた甘い誘いの声が、打ち震えていた面々をまた更なる高みへと強引に追いやっていくのだった。
「うふふっ……最高よアナタ達」
これまで繰り広げられた五人の狂ったような宴に我慢できなくなったのか。
剥がれたマスクを強引に引き寄せ――尤も半分は透けて素顔が若干見えているのは、このマスクも消耗しているからか。
疲労困憊するいちごを押し倒し、動けない彼にマウントを取ると、舌なめずりをして彼の……
「流石にあなたにいちごが襲われるのは許容できないなぁ!!」
と、奮起した美弥子が握りしめた拳、その掌を爪で食い破り噴き出した怒りの血でどうしても許せない。
その役目は自分なのだと内心覚えながら、今にも触れようとしていた場所へ快楽の捕縛を上回る怒りの業火を向けて。
「ハレンチ淫猥学園も問題あるし、燃えちゃえ!!」
「と、とにかく倒さなきゃ!!」
白目を剥いた痙攣から立ち直ったアシュリンの放つ炎の矢と合わさり、服の全てを焼き尽くされたサキュバスが背面飛びのように飛んでイクのであった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
秦田・麻弓
もちろんDDDでっ
次は私の相手も…じゃなくて私が相手ですっ
手で身体を隠しながら、注意を引くための誘惑+おびき寄せ、もちろん囮になるためで、襲われて色々されたいとかそういうわけでは。ほら、ユーベルコード的にも接触しないと使えないし、捕まって色々されるためとかでは決して…あ、できれば他の人にいっぱい見られるような恥ずかしい系の虐め方をしてもらえると…(接触時に小声で)
あぁっ、こんな恥ずかしいのダメです、見ないでくださいーっ
アドリブ連携、大歓迎です
ルナ・ステラ
DDD
さっき一緒に戦ってくれてた(?)人は無事でしょうか?
危なさそうな人が出てきました!?
嫌な相手ですが、女学生を助けるためにがんばらないと!
捕まらないように気をつけようと思いますが、さっきのスライムのネバネバと破けた服が気になって動きづらいし恥ずかしいです...
ーすごい勢いでこっちにきます?!
抱きついたり触ったりしてきちゃ嫌です!
ふひゃあ!
破けた服に手を入れてきちゃだめですよぉ...
(段々と力が入らなくなって...このままじゃマズイです!)
精気を吸収されきれる前に【高速詠唱】でUCを発動しようと思います!
アルダワをハレンチ淫猥学園とかにしちゃ絶対にだめです!
胡・翠蘭
DDD(アドリブ等、好きに動かして頂いて構いません)
んんっ(アルダワハレンチ淫猥学園で思い切り噎せる)…コホン、失礼しましたわ
…ふふ、楽しそうな夢ですわね
でも…ふふ、寧ろ規則で厳しく律されたり、貞淑な思想が横行したような清廉とした場所で、密やかに背徳的に濡れる…というシチュエーションも、楽しいのではなくて?
【POW】
こうなれば…ふふ、無粋な武器は使わず、指や唇、舌先で…触れて感じて味わって楽しみながら…マスクを倒しましょうか
わたくし、指先もですけれど…舌も器用、なんですの
お試しになられます?…ふふ
…と、戯れながらUCを発動させて
これもわたくしの一部…ええ、一緒に存分に楽しみましょう?
●そんなに色が好きなのか
(さっき一緒に戦ってくれてた人は無事でしょうか?)
身体に付着するスライムの粘着きと、それによって溶かされた頼りない服の面積に忙しなく身体を震わせながら、ルナは共闘(?)した麻弓の安否を一応気遣った。
そんな少女に目をつけたサキュバスは、半分消えかかっているマスクを煩悩で押さえつけながらルナに向かって走りだしていた……全裸で。
「い、嫌あぁ!?」
正直、凄く絵面が嫌……でも捕らわれた女学生を……いや、あれ捕らわれてる?
でも距離を詰められてはと思うが、この頼りない露出が行動を邪魔する。
動きにくい……なんて思ってると。
「つーかまーえーたー」
「ふひゃぁ!!?」
欲望で暴走しているサキュバスが一瞬の内に彼女を捉え、頼りない布を引き剥がし、スライムの残った滑りを体に塗りたくる様に指を這わせて。
精気を奪い取るような手指と舌遣いにあっけなく幼き身体から、色々と引き出され痙攣する身体を床に投げ出し、意識を追いやって。
「ああっ、さっき一緒に戦った子……なんて羨ま、こほん、酷いことを!!」
すれ違いに現れた麻弓は目から光を失ったルナの姿と広がる愛の残滓を目にして両頬に手を当てて叫んだ。
「ふふふ……これが私の理想、ハレンチ淫猥学園の一歩よ」
「んんっ」
酷いことを、の言葉の裏に隠れた欲情を見出したサキュバスが好色に微笑めば、理想の学園の名に翠蘭が吹いた。
突然のことに目を向ける銀色と緑色に、金と緑のヘテロクロミアをそれぞれ返して微笑む。
「……コホン、失礼しましたわ。……でも、ふふ、楽しそうな夢ですわね」
「でしょう?」
口元を手で覆うように微笑み、鋭く眼を細めて。
好色な猫のように視線を泳がせて、湿った視線の舌を麻弓とサキュバスに這わせてから語りを続ける。
「でも……ふふ、寧ろ規則で厳しく律されたり、貞淑な思想が横行したような清廉とした場所で、密やかに背徳的に濡れる……というシチュエーションも、楽しいのではなくて?」
そのギャップこそが愉しい――飽く迄快楽で諭そうとする彼女に対して、サキュバスは何処か遠い目で答えた。
「それもう飽きるぐらいヤった」
「そ、そう……」
「なんてハレンチな……」
一瞬残る気まずくも熱い、心地よく焦れるような沈黙。
それを破り一歩を踏み出したのは麻弓だった。
「とにかく次は私の相手も……じゃなくて私が相手ですっ」
麻弓のウインクに狙いが分かったのか、どうぞどうぞと譲る様に翠蘭は掌を優雅に出して。
手で出してはいけない場所を際どく隠しながら、肉感的な肢体と肌を揺らし熱く香しい引き付けるような香気を出してサキュバスに迫る。
もちろん囮になるためで、襲われて色々されたいとかそういうわけでは……と、思ってはいるが――言わずもがな。
「またまた捕まえた」
「いやーっ……あ、できれば他の人にいっぱい見られるような恥ずかしい系の虐め方をしてもらえると……」
後ろから胸を押し付けられるように、抱擁され捕らえられ、口だけの抵抗を試みながらこっそりと耳朶に唇を掠めるように囁けば。
舌なめずりすると、尻尾を足首に絡めて捕らえ、後ろから弁当を売るような体勢に抱きかかえ。
しなやかな手指で豊満な胸と絶え間なく揺れる尻を奏でるようにいたぶって、抵抗と快楽の入り混じった悲鳴と嬌声を挙げて悶える姿を観衆に見せつける。
時折あふれ出るほどの快感が手指を痺れさせても、それが一種の清涼剤となるように強く、指先が神経の集中する箇所を摘み――
「こうなれば……ふふ」
その熱い饗宴に見ているだけで我慢ならなくなってきたのか、翠蘭は妖艶に舌を見せながら熱い息を荒げ消耗した身体で麻弓に攻めを続けるサキュバスの元へ近寄った。
「わたくし、指先もですけれど……舌も器用、なんですの」
――お試しになられます?
ここまで言われて好色な女が答えない筈がないだろう。
その手で麻弓の精気を奪うように手指を這わせながら、サキュバスは翠蘭の濡れた唇に自分のそれを重ね。
妖しく響く粘着質な音は、甘く肌の裏をざらつかせるような快楽を刻む様に奏でられて走る稲妻の刺激が快楽の鈍麻を許さずに、昂ぶりを与えていく。
そうして加虐的にヘテロクロミアを輝かせ、唇に銀糸を繋ぎながら指を弾く。
「これもわたくしの一部……ええ、一緒に存分に楽しみましょう?」
「ひえっ、そ、そんなので……」
息を荒く吐くサキュバスと、慄きながら瞳の中に欲情の炎を覗かせる麻弓を。
凝縮した快楽を以て呼び出された淫蕩なる触手の群れが呑み込み、その肢体を嬲り。
「あぁっ、こんな恥ずかしいのダメです、見ないでくださいーっ!!」
「くすくす……」
「あんっ、ああっ……!!」
スマートフォンのカメラを向け、その様子を撮影する翠蘭と、悶えながらも喜ぶ麻弓に快楽に溺れ狂うサキュバス。
実に凄まじい光景が作り出される中で。
「うぅ……」
ぼんやりとルナが目を開けると、そこに映ったのは……さっき戦った人。
そしてまた別のお姉さんが一緒にサキュバスと酷い光景を作り上げている。
もう嫌だ、体に残る快楽の疼きが色々なモノを身体から溢れさせて、精気が吸い上げられているような気がしてくる。
「んぁ……はぁ……」
「ふふ、ふふふ……」
「いやぁ、見ないでぇ!!」
何より、こんなのもう嫌だ!!
お子様には刺激が強すぎる光景です。
(アルダワをハレンチ淫猥学園とかにしちゃ絶対にだめです!!)
こんな光景だけの世界、見たくない。
涙混じりでカードを上空に投げて、一瞬で詠唱を紡ぐと。
「いーかげんに、しなさいっ!!」
涙混じりで放った光の矢が降り注ぎ、サキュバスを地に伏せて。
憑りついた筈が逆に乗っ取られかけていたマスクが安堵したように、消滅し。
続いて失敗……いや、今回に限っては成功か。
降り注ぐ金ダライが饗宴を繰り広げていた猟兵達を巻き込む形で降り注ぎ。
元の姿に戻った女学生を気絶させ、幕切れとなるのであった。
●タイムオブセイジ
――戦いは終わった。
災魔であったマスクは完全に消滅し、宿主となっていた女学生は羽根も尻尾も消え失せて完全な人間となっていた。
幸いにして怪我は一つとしてなく、命に別状は無い――尤も気絶はしているようだが、目を覚ませば問題無いだろう。
しかし……猟兵達は思い出す。
この女学生の性格は乗っ取られる前と大して変わっていないと。
もしかしたら、災魔よりこの女学生をどうにかするべきではないか――まぁ、それは魔法学園の方で任せよう。
一先ず、色んな意味で酷い戦いを終えた猟兵達は気絶した女学生を抱えて学園に帰っていくのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第3章 日常
『アルダワ式・魔法蒸気温泉』
|
POW : 熱い湯やサウナに長く漬かり疲労回復
SPD : たっぷりの泡で全身を洗ってピッカピカ
WIZ : 魔力も込めたミストで身体の芯から疲れを追い出そう
|
種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●風呂に沈め
激戦(意味深)を終えて学園内に帰ってきた猟兵達を、教師陣や学生たちが苦笑交じりで出迎えていた。
事情は多分お察し、というところか。
気絶している女学生はとりあえず後で何とかしてくれと引き渡しておき。
それを苦笑しながら、やり過ぎないよう注意しておきます、と受け取った教師の一人に猟兵達も釣られて苦笑い。
さてさて、手配されていた温泉施設――普通の温泉は勿論、アルダワ名物の蒸気を生かしたサウナなども完備してあり。
ただ――残念(?)なことに、全て「混浴」であることは何の因果だろうか。
ともあれ、色々な意味でやつれた猟兵達はそれを癒さんと、思い思いに温かい風呂を楽しみにいくのだった。
……一部は癒される以上にまた消耗しそうであるのは、ご愛敬。
――ただし、無理矢理な「接触」を行おうとする者は名物「都合の良い結界」で強制的に弾かれるのでご注意を。
ロート・カニーンヒェン
「極楽極楽~♪」(POW)疲労回復は大事だよね~。しっかりお湯に浸かってサウナで汗かいて・・・混浴?見られても気にしない~。(DDD、アドリブ歓迎です)
弥久・銀花
DDD、アドリブOK
つ、疲れました……、戦争するよりも疲れました……。
こんな状態でお風呂に入ったら疲労で溺れてしまうかも知れません、入りたいのは山々ですが……。
ええ、本当に粘液とか、粘液とかで、ヌルヌルな状態ですし。(何故粘液を強調したのかは乙女心に因るモノですので察してあげて下さい。)
なので体を洗い流したら【WIZ】のマジックミストの間で寛ぎます。
ここってマッサージチェアとか無いのでしょうか?
あ、あったありましたね。(手にリモコンを持って操作するタイプ)
では早速。
ああ、良い感じ……、もうちょっと強くしましょうか。(ピピッと何だか気付かない内に体を固定して気持ちよくなるマッサージに設定を変更)
●黒ちゃん白ちゃん
白濁した湯に映えるのは、煽情的に艶めく褐色の肌の色だった。
女性の双丘、その北半球を峻厳に湯面に浮かべ、スライムの都合の良すぎる消化粘液とは違った、本当に比喩的な意味で溶けそうな温泉の質感を身体一杯に味わって。
ロートは縁に背中を預けながら、今までの苦労を湯へと溶かしていった。
「極楽極楽~♪」
掌で掬った白濁湯を、顔から鎖骨、鎖骨から胸の谷間へと運河を作る様に流す――もしこの光景を見る者がいれば、柏手を打ち拝むことだろう。
そんな彼女の目に映ったのは、新たに入ってきた白い人狼族の少女だった。
「つ、疲れました……、戦争するよりも疲れました……」
ふらふらと入ってきた少女、銀花のどこかやつれたような顔を見て、ああ戦場で見た子だなと思いつつ手を振ると、力なく返されて。
「お疲れ~……大丈夫?」
「あ、あんまり……」
ぺたん、と耳をへたり込ませる姿を見て思わず苦笑い。
色んな意味で激戦に次ぐ激戦を潜り抜けて来た者同士、同情を禁じえない。
肢体を反転させ、胸を縁に置くような形にし、もう一つの女性らしき膨らみ、なだらかなそれを湯面に出しつつ、身体を流す銀花を見やりながら、
「入れば疲れも取れるよ?」
「そうしたいのは山々ですが……こんな状態でお風呂に入ったら疲労で溺れてしまうかも知れません」
寧ろよく浸かれますね、と苦笑しながらの質問返し。
激戦を経た後の、他愛もないのんびりとした会話だが精神的には十分に癒しとなっていく。
「丁寧に洗うんだね?」
「ええ、本当に粘液とか、粘液とかで、ヌルヌルな状態ですし」
最後の方は小声になりながら顔を赤くして俯く銀花に、その粘液の正体について、察したのか褐色の頬を赤く染めて。
気まずい沈黙と、石鹸の泡が白い肌を這いかけ流す湯がそれを取り去る音が響いた後に。
「じゃ……私はミストの間へ」
「いってらっしゃーい」
身体の滑り(意味深)を綺麗に流し、背を向けて尻尾を振る銀花にロートはまた手を振りながら返し。
自分もそろそろサウナで汗を少し出そうかと、白濁湯をかすかに纏いながら浴槽を後にした。
「はふぅ……」
高温の熱気が立ち込める中、タオルが腰を頼りなく隠す程度の姿で。
蠱惑的な肢体に輝く汗は、見る者が見ればこれもまた色々なモノを熱くして拝むことだろう。
そういえばあのスライムとサキュバスの戦いで視聴者は沢山増えただろうか。
応援コメントは何か少なかったような気もする。
そういえば「右手が忙しい」なんてコメントも流れて来たような……
「ま、いっか」
大きく伸びをし、豊かに過ぎる胸の膨らみを大胆に弾ませて。
他の猟兵の視線を集めながらも、マイペースに気にせず彼女は疲れを押し流すのだった。
さて、場面を移すとしよう。
魔法の霧が立ち込めるミスト、心地よい温度と秘められた魔力が失われた活力を補ってくるような快感にぱたぱた尻尾を振りながら、銀花はマッサージチェアの類を探してみる。
「あ、あった……」
何かの魔導装置なのだろう。
リモコンを手に取り腰かけ、スイッチを押せば座り心地の良い椅子の下から硬いモノが程よい力加減で凝り固まった肢体に押し付けられ、甘い揺さぶりが眠気をいざなう。
「ああ、良い感じ……、もうちょっと強くしましょうか」
完全にだらけきって耳をへたり込ませたが油断か。
リモコンのスイッチを押し間違った銀花の身体を一瞬で捕らえ。
「ふえっ!?」
気が付いた時にはもう、動けない。
動けないまま戸惑う彼女に、椅子の中に実際に誰かが入っているのではないかと思わせるような蠢きが。
彼女の脚を、脇を、そして敏感な尻尾、そして……
「ア、ォ、アォォォンッ♪」
油断しきっていた身体に甘く蠢き擽るような刺激がもたらされ。
一体誰が仕込んだのかという怒りも追いやる快感が、彼女の咆哮をまたもや引き出すのであった。
次第に鈍麻していく思考の中、そこに感じる違和感は――
(ああ……また、洗わないと……)
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
高原・美弥子
【恋華荘】
さっきまで裸同然だったし、変わらないよね。
……今までは、うん、いちごと混浴するのを避けてたけど、あんな割と最低な告白した後だと逃げたいけど、逃げちゃ駄目だよね。
どうせ振られるだろうけど。答え、聞きたいし……
え、いちご。あたしのこと、受け入れてくれるの?
ううん、誰か一人を選ぶ必要はないよ。あたしも皆の中に入れてくれるなら!……それに誰か一人選ばれると確実にあたし負けるし(ボソッと)
だから、その、いちごの恋人の一人にあたしもしてくれる?
許す、許すよ。こっちこそ、受け入れてくれてありがとう!
感極まって全裸でも気にせず抱きついてキスするよ。
みんなが便乗してきても今は嬉しいから気にしないよ!
織笠・アシュリン
【恋華荘】
お風呂ー!やっと色々流せるー!
……そう言えば、いちごとお風呂入るの初めてだっけ
寮じゃまだお風呂入ってなかったし
「なんか、いちごって本当に女の子みたい……」
あれ、何か「きゅんっ」って
何だろ、さっきのと近い……けど
ちょっと違う、ような……
「美弥子、みさき、何してるのー!?」
慌てて、抱きついたりした二人を引き剥がしにかかるよ
「ほら、いちご困ってるでしょー!?」
……本当は、あたしも面白くないんだけど
なんでだろ?
って、足滑らせて……ダイブぅっ!?(どぼーん)
あいたたた、だいじょ……って、なんでおっぱい触ってるの~!?
やっ、また変な気持ちになっちゃうよぉ!
そんなこんなで、いつものとらぶるに突入!
彩波・いちご
【恋華荘】で引き続き
混浴は普段の寮と同じなので普通に裸で
…まぁあまり見ないようにしますが
先ほど後回しにしてた美弥子さんへの返事を…
「美弥子さんとお風呂一緒は初めてですね」
…じゃなくて
「…先程の話ですけど、嬉しいです。私も美弥子さん好きですし」
この先言ったら最低のような気がしますけど…
「でも、寮の皆が好きですし、誰か一人とかは選べなくて…すみません」
これが今の正直な気持ちなので
これで許されるなら…ありがとうございます
…って、みさきさんも好きですから、だからその、当たってますって、抱き着かないで
アルテミスさんもアシュリンさんも、見てないで何とかしてくださいー
…あっ(この後はお約束のトラブルに
刑部・みさき
【恋華荘】
※絡み・アドリブ歓迎
♪ぴーちぴっち、ちゃーぷちゃぷ、きーもちーいなーっ♪
はふー、あったかいっ…ほえ?すき?(ぴくぴく)
えへへ、わたしもいちごくんだいすきっ♪(だぎゅふにゅ)
えー?だっこしちゃだめなの?
いっぱいおよいできたから、わたしぽっかぽかだよ♪(すりすり)
●空気の読める?人魚
いちごと美弥子の真剣な会話中は
《おそらのふわふわまぁめいど》で正統派の半人半魚マーメイドに変身
気ままに湯船を泳いだり飛び跳ねては他の人と友誼を深める
(難しい事はわからないが大事な話だと『野生の勘』で察した?)
会話が終わった辺りで人間の下半身(=全裸)に戻りつつ
いちごに全力で飛びつき思いっきりハグして好意を表明
アルテミス・カリスト
DDD
【恋華荘】
いちごさんは女の子
「スライムやサキュバスや触手などに不覚を取るとは
騎士としての修行がたりません」
温泉で身体を念入りに洗った後
暑めの蒸気サウナの中で戦いの反省をします。
脳裏に、いちごさんの目の前で恥ずかしい姿を晒した記憶が蘇り……
「いちごさんは女の子……なのに、どうして見られたことがこんなに気になるのでしょうか?」
首を捻りつつ、身体の芯が熱くなるのを感じます。
ちょっとのぼせちゃったでしょうか。
サウナから出ると、いちごさんの助けを呼ぶ声が聞こえます。
駆け寄ろうとして足元にあった石鹸を勢いよく踏んでしまい……
みなさんともつれ合って、いちごさんの顔に跨った体勢になってしまうのでした。
●Berry・Very・Panic!
激戦(意味深)を終えた恋華荘の面々は、熱く沸いた温泉の中でその身を安らげていた。
かけ流しの源泉と、それに含まれる物理・魔力の両方の有効成分が疲れ切った身体を柔らかく癒していく。
が、その前に色々な液体で穢れた身体を熱いお湯ともこもこの泡で――尤も表皮の老廃物は都合の良いスライムの粘液で大抵落とされていたが、気分的な汚れを落としていくのだ。
人一倍念入りに身体を流して一息ついた女騎士アルテミスは、泡を落とした後湯舟に向かう仲間達とは背を向けて。
「サウナで少し戦いの反省をしていきます」
生真面目な彼女に苦笑したり、無邪気に手を振りながら仲間達は彼女の背を見送って。
そうして程よい温度の蒸気が立ち込めるサウナに腰をかけると、これまでの戦いの記憶を思い出す。
「スライムやサキュバスや触手などに不覚を取るとは……騎士としての修行がたりません」
……女騎士なら勝てない一種の天敵であることにも、事前に絶対負けないなどの言葉を言うなどのフラグを綺麗に回収するからだと思う。
それでもきっといつかは格好良く倒せることを諦めないなりに、今度は戦中のあられもない姿を思い出す。
思い出したくもないが否応なしに思い出してしまう、あの恥ずかしい声と姿の数々に高温多湿の地帯にない理由で顔を赤くし俯き、ふと浮かぶ疑問が一つ。
「いちごさんは女の子……なのに、どうして見られたことがこんなに気になるのでしょうか?」
首を捻っても答えは出ないし、考えれば考えるほど体の奥が疼くような気すらしてきて……当分の間、彼女の疑問に答えを与える者は、現れそうにない。
さて、その疑問に思われていたいちご当人ではあるが。
身体を流し湯舟に浸かっている間、脳裏に浮かぶ今日の記憶やら何やら……ついでに普段と変わらないと言っても気まずい男一人の裸に委縮しつつ。
湯舟の中、向き合う形になって気まずい空気の流れている中で。
(……そういえばいちごとお風呂入るの初めてだっけ)
頬を染め俯き、濁り湯の中から覗く色づく肌の色気に思わず胸が締め付けられるような気がしてきて。
暮らす寮ではまだ一緒に風呂に入ったことはないから、余計に思うのだろうか。
「なんか、いちごって本当に女の子みたい……」
男だとは分かっている。
分かっているけども……それでも、男女問わず魅了しそうな天然物の色気に胸が高鳴り締め付けられるような。
先程のサキュバスやスライムとの戦いの疼きと、似ているようで似ていない、不快感なんて一切ない甘い疼きに顔が徐々に上気して。
その様子を見ていたみさきは、何か邪魔をしてはいけないと感じたのか、下半身を正に魚の其れに変えると、元気な人魚姫のように熱い湯の中を優雅に泳ぎ出す。
難しいことは分からないが、変に邪魔をしてはきっといけないのだろう――今、邪魔をしなければきっと後で構ってくれると信じているからか。
海の中とはまた違う、温かい生命の温もりを感じるような、またスライムなどとは違う優しく癒すような包み込む温もりを身体一杯に味わうように。
「♪ ぴーちぴっち、ちゃーぷちゃぷ、きーもちーいなーっ♪」
輝く尾ひれが静かに湯面を揺らし、遠く離れた場所で跳ねては飛び込み熱い飛沫を迸らせて無邪気に遊びながら。
ふと熱っぽくいちごと美弥子を見つめるアシュリンの姿に気付くと、音もなく湯中を泳ぎながら彼女の後ろに飛沫を挙げながら現れ。
「み、みさき!?」
「アーシュリーン、ちゃんっ♪ 一緒に泳ごー?」
この人魚は実は鋭いのか何も考えていないのか。
不意打ち気味に響いてきた友人の声に苦笑しながら、あんまり見過ぎても邪魔かと思い直しつつ……ちらりと最後に一瞥すると、気を取り直して人魚の友人に手を取られるまま浴槽を巡る。
程よい粘性を備えた濁り湯の中を、心地よい抵抗を味わうように泳ぐ加減――それが神話などで語られる人魚とならば良いファンタジーだろう。
色々と解放された少女達は今、のんびりと緩やかな一時を過ごしていた。
……勿論「一時」であることは、間違いないのだが。
(……今までは、うん、いちごと混浴するのを避けてたけど、あんな割と最低な告白した後だと逃げたいけど、逃げちゃ駄目だよね)
遠く離れた賑やかな戯れを背景に、向き合ったままいちごと美弥子は一言も言葉を発せないまま時間だけは過ぎていった。
しかしそれではいけないと考えて、漸く言葉を発しようとした瞬間、先に口を開いたのはいちごの方だった。
「美弥子さんとお風呂一緒は初めてですね」
「あ、うん」
急に間の抜けた問答になってしまう。
確かにといえば確かだけれど、なんか違う……毒気が僅かに抜かれたような気はするけれど、気まずい感覚は拭えない。
……じゃなくて。
とりあえずこのままでは湯あたりしてしまいそうなので、一旦は湯の中から出でて洗い場の方で改めて向き合うことにして。
「……先程の話ですけど、嬉しいです。私も美弥子さん好きですし」
「えっ……」
いちごの口から放たれた言葉は、どうせ振られるだろうと覚悟していた美弥子にとって、予想外となる嬉しい返事。
零れそうになる涙をこらえる美弥子に対して、それでも尚気まずそうに顔を俯かせているいちごの姿。
「あたしのこと、受け入れてくれるの?」
「もちろんです。ただ……」
――その先を口にするのは、今の関係を壊してしまわないだろうか。
一般的な感性と照らし合わせれば、最低の男だということは分かってる。
けれど、それでも裏切ることは出来ないから。
「でも、寮の皆が好きですし、誰か一人とかは選べなくて……すみません」
「……」
言ってしまった。
もしこれで逆に嫌われることになっても、それは覚悟の上だ。
正直な気持ちに悔いは無い。
刹那が永劫に思える時間を経て、美弥子は満面の笑みを浮かべると腕をゆっくりと開いてこういった。
「ううん、誰か一人を選ぶ必要はないよ。あたしも皆の中に入れてくれるなら!!」
……それに誰か一人選ばれると確実にあたし負けるし。
などと、内心で呟きながらいちごの告白を受け入れる。
これもまた、一つの愛のカタチなのだろうか。
「だから、その、いちごの恋人の一人にあたしもしてくれる?」
「許してくれるんですか……?」
――許す、許すよ。
――こっちこそ、受け入れてくれてありがとう!!
言葉よりもなお雄弁に、惜しげもなく広げた腕でそのまま一気にいちごを柔らかな肢体の中に引き込んで。
「ふ、ふぐっ……んっ!?」
この幸せな一時だけは遠慮なく貪る様に、唇を重ね合わせ、深く、深く幸せの楔を打ち込み縄で捕らえ。
このまま幸福と情熱の時間が二人を……
「えへへ、わたしもいちごくんだいすきっ♪」
とはならなくて。
ざぶんと勢いよく湯面からヒレを波打たせ、空を翔けながら脚を元の人間のそれに戻していちごを挟む様に抱きしめる。
この人魚姫は声を失わないどころか、積極的に愛の言葉を発して豊かに程よく滑る肢体を押し付けていく。
「……って、みさきさんも好きですから、だからその、当たってますって、抱き着かないでんぶっ」
色々と当たってしまうモノに戸惑いと硬直が隠せなくなりつつある姿と、その戸惑いを気にせずに唇を奪う美弥子。
「美弥子、みさき、何してるのー!?」
その様子に驚愕しながら、湯面をざぶざぶと翔けて上がると困惑するいちごを引き剥がそうとアシュリンが身体を挟んでいく。
「えー? だっこしちゃだめなの? いっぱいおよいできたから、わたしぽっかぽかだよ♪」
「ぷはっ……もう今日はいい!!」
理由は違えど、便乗も気にしない機嫌のよい二人の挟み込みは何処までも続くばかり。
顔を真っ赤にし、オーバーロードが来そうないちごと気遣いながらも、胸の内に沸く謎の不快感。
「ほら、いちご困ってるでしょー!?」
それが何なのかは分からないが、温泉の湯で微妙に滑る身体を滑り込ませていちごを三人から引き剥がそうとするが。
まぁ運が悪いというべきか、引き込もうとする二人の少女と、慌てる少年と、引き剥がそうとする滅茶苦茶な三重奏が遂には床に倒れ込ませる動きとなって。
「あいたたた、だいじょ……」
身体に走る痛みを感じながら、アシュリンが目を向けた先には。
その先に気付いてしまうと、途端に身体が焼けるように熱くなっていくような。
「って、なんでおっぱい触ってるの~!?」
「わ、わざとじゃないですからっ!!」
慌てて振りほどこうとしても、上機嫌な妖狐と人魚に挟まれ上手く動けないままに、その掌を妖しく膨らんだそこに滑らせていくような形になって。
ここまでくれば何かに呪われているのではないだろうか。
「やっ、また変な気持ちになっちゃうよぉ!!」
「ひぃぃぃっ!!」
どうしようもなくなり叫んでしまえば。
「大丈夫ですかいちごさん!!」
そこに来たのは救世主ならぬ、フラグ回収に定評のある女騎士。
アルテミスはこの痴態に一瞬硬直しながらも助けようと駆け出していくが……笑いの神とスケベの神が降りているのだろうか。
飛んできた石鹸を勢いよく踏んでしまい。
「あっ」
カーリングであれば見事な得点になるであろう滑りで、くんずほぐれつの状態に飛び込む形となって。
そこからの引き込もうとする者、引き剥がそうとする者、抵抗しても妖しく手指を滑らせるように動かす者の。
世にも騒がしいクインテットに色々と揉まれながら目まぐるしく体勢が変わっていき――気が付いた時には、いちごの目に飛び込むのは。
「……わぁ」
誰からともなく声が出て。
常人には刺激の強すぎる桃源郷を目のあたりに――それからどうなったかは、多くは語るまい。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ベルカ・スノードロップ
DDD
※アドリブ・他猟兵との絡み、フィエさんとの絡み(意味深)歓迎
スライムの時に聞こえた声の主は、おそらく銀花さんと、ルナさんしたね
流石に、こちらからは絡みに行けません
でも、思い出すくらいはいいですよね?
(スライムのせいで高まった情動、ちょっと、解消しきれませんしね)
先ほどの行為は、あくまでも『救う為の行為』ですからね
■フィエさんとの絡み(意味深)
情動を解消しきれていない事を正直に吐露
『解消』を手伝ってくれるなら
持ってきた女学生の救出に使ったUCも使って30回くらい
フィエさんの反応が可愛いと増えるかもしれません
『UC製の』は味方へは回復効果なので問題ないです
からかわれるだけでも、それはそれで
●餡子の寒天固め
湯舟に浸かりながらベルカは今日の戦いを思い出していた。
これまでの、凄まじい嬌声と媚態の繰り広げられた光景を思い出しながら、流石に自分から手を出すわけにはいかないと考える。
そんなことをすれば都合の良い結界で弾かれるのではあるが。
でも思い返すぐらいはいいだろう。
思い返して熱くなるぐらい、表に出さなければそれはタダだ。
とはいえ。
(スライムのせいで高まった情動、ちょっと、解消しきれませんしね)
先程の行為は飽く迄「治療」でしかない。
あれはあれで良かったものだと考えながら、これはこれ、という言葉もあったりと。
まさかあの女学生をお持ち帰りするわけにはいかない、学園で正式な処分やら何やらが下るまでは待たないといけない。
悶々と渦巻く欲望が下腹に込み上げる中、身体を羽で隠したオラトリオのグリモア猟兵に気付くと挨拶を交わし。
何処か割り切ったような遠い目で流し目を送るスフィーエに意を決して彼は話しかけた。
「実は……情動を抑えきれていなくて」
「一回十万だよ……いやいや、自分で処理したまえ」
じゃあ、と本気にしかけた動きを苦笑しながら制され。
流石に子供の姿にされたくないと苦笑する彼女に、味方には回復ですと答えれば引き攣ったような笑顔で丁重にお断りされ。
無理矢理にコトを為そうとするなら、如何に屈強な相手だろうと問答無用で弾かれる都合の良い結界の張り巡らされた結界があるのだ。
発動しないということは、流石に無理矢理にする気はないのだろう。
「あるいはされて致し方ない悪人相手にしておきたまえよ。それならば誰も文句は言わないさ」
お相手は難しそうではあったが、こんな風にからかわれるのも悪くはない。
都合の良い結界が発動したかどうかは、また別のお話……。
大成功
🔵🔵🔵
胡・翠蘭
あら…ふふ
わたくし、湯浴みは大好きですわ
シエルフィート様も御一緒に疲れを癒されては如何かしら?
【WIZ】
魔力を込めたミスト…どんなサウナか楽しみですわね
普段は布は巻きませんが…ええ、混浴であれば布を纏うのも致し方ありませんわ
愉しく汗をかいた後に、疲れを癒しながらまた汗をかいて…ふふ、健康的ですわね、お仕事をしたはずですのに
それにしても…あの女生徒
中々の玄人…いえ、性根がサキュバスのような方でしたけれど…
卒業したら、スカウトにでも伺いたくなる才の持ち主でしたわね
自分の欲望に素直で、実践に躊躇がない…ええ、きっと良い仕事をして下さりそう
…ええ、ええ。ただの接客業なのですけれどね?
※アドリブ等お任せ
●混ぜるな危険
魔法の熱い霧がキラキラと輝き部屋の中に籠っていた。
程よい熱の刺激と、込められた癒しの魔法力が心地よく肌に染みわたり激戦の疲れを癒す――普段ならば、惜しげもなく高い背と均整の取れた美しい肢体を惜しげもなく晒したりするところだが。
流石に混浴となれば安売りはできないのか、翠蘭はバスタオルを体に巻いて――といっても、体のラインを浮き彫りにし、濡れて透ける白い布は裸体そのものよりも、どこか煽情的な光景であり。
「愉しく汗をかいた後に、疲れを癒しながらまた汗をかいて……ふふ、健康的ですわね、お仕事をしたはずですのに」
「いや本当にお疲れ様だよ……」
隣に座るのは彼女に劣らぬ背と体形を持ったオラトリオ、スフィーエは羽で身体を隠していた。
誘われて並んで座ると、髪の色も相まってどこか姉妹のようにも見えるかもしれない。
「それにしても」
立ち込めるミストを体に染み込ませながら、思わせぶりに指を唇に宛てて。
交わったあの女学生の言動を思い返し、舌を妖艶に覗かせて。
「自分の欲望に素直で、実践に躊躇がない……卒業したら、スカウトにでも伺いたくなりますわ」
「見所はありそうかな?」
「ええ、きっと良い仕事をして下さりそう」
危険極まりない性質で、寧ろ災魔より彼女の方をどうにかすべきという疑問にもこれで一つの道筋が出来たようで。
適材適所。
成程、これは良い考えだと笑うスフィーエの唇をそっと人差し指で制するようになぞる。
「……ええ、ええ。ただの接客業なのですけれどね?」
接客業には間違いないだろう。
少なくとも嘘はついていない――本当の本当かと言われれば、そうではないのかもしれないし、そうであるのかもしれないが。
「分かってるよ。……私も“経験者”だからね」
「ふふ、……やはり?」
見透かすように笑う女のヘテロクロミアに。
敵わないな、と苦笑しながら……危険な女達の会合は続いていくのだった。
大成功
🔵🔵🔵
シャーリー・ネィド
【SPD】
ウィーリィくん(f04298)とペア
さすがにお風呂は離れて入ってるけど(
ヌルヌルだったりネバネバだったり色々あったからお風呂でさっぱり出来るのは嬉しいよねー☆
(※褐色の肌を泡塗れにしながらご満悦)
本当に色々あったよね、うん
(※躰を洗いながら冒険中のあれやこれやを思い出す)
やば、どうしよ///
うっかりしてると意識しちゃう
自分の手で躰洗ってるはずなのにまるで「誰か」の手で触られてるみたいでヘンな気持ちに
なんでもない!なんにもなかった!
だからなんでもないから!
おちつけ、ボク!
お、お待たせウィーリィくん
(※着替えた後も真っ赤な顔でぎこちない態度で)
ウィーリィ・チゥシャン
シャーリー(f02673)と一旦別れ、それぞれ温泉で身体を休める。
「身体洗ったら外で待ってるから」
今回は大変だった。
精神的にも、肉体的にも。
まさかあんな展開になるなんて思ってなかったし。
同行してくれたシャーリーには悪い事しちゃったかな。
後でもう一度謝っとこ。
油断してるとシャーリーの褐色の肌を思い出しそうになるので頭をブンブンして雑念を追い払う。
いやいやいや、それはダメだから!
知り合い相手にハレンチな想像なんて!
ビークール!ビークール!
何はともあれ。
シャーリーには後で何かご馳走してやらないとな。
今回のお礼とお詫びを兼ねて。
●悶々悶々
「身体洗ったら外で待ってるから」
「わかった、また後でねー」
僅かに気まずい空気を残しながら、ウィーリィとシャーリーの二人は混浴であっても離れた風呂の場所に赴き身体を流すことにした。
顔を合わすのも正直気まずいし、身体を休めることが先決なのだから。
そうして別れたはいいものの……身体を泡で包み、体についた汚れを流しながら、ウィーリィは大きく溜息を吐いた。
「まさかあんな展開になるなんて思ってなかった……」
本当に今回は大変だった。
肉体的にも、精神的にも、本当に疲れた――ただ、頭だけは妙に冷静になったような、何か冴えてしまいそうなのがどうしようもない。
それは……まぁ不幸な事故だとしか思う他ない。
それはそれとして、だ。
(シャーリーには悪い事しちゃったかな)
せっかく同行してくれた彼女には、本当に申し訳ないことをしたと思う。
あとでもう一度謝っておかなくてはと考えつつも、あのスライムとサキュバスとの戦いをふと思い返してしまう。
艶めかしい褐色の肌、当たった柔肌の質感と……
「いやいやいやいや!!」
ビークール、ビークール。
頭をぶんぶん振って浮かぶ邪な想起を強引に振り払う。
いくら何でも知り合いで、いや、見ず知らずの人を勝手にするのも良くないが。
こんないやらしい妄想をするものじゃない。
幸いにして困ったことになる体力も腰から抜けているのが救いか。
溜息一つ漏らし、身体を流し終えると彼は出口に赴くのだった。
さて、その淫靡な妄想対象であるシャーリーだが。
「ヌルヌルだったりネバネバだったり色々あったからお風呂でさっぱり出来るのは嬉しいよねー☆」
呑気に褐色の肌に白く豊かに泡だった石鹸を塗りたくり、体に残る粘液やら何やら変な匂いやらのそれを落とすように掌を這わせていた。
「……本当、色々あったよね」
思い出せば思い出すほど、あの感触を思い出してしまう。
スライムの粘着きで溶かされ、サキュバスの手管でいたぶられ、そしてそのどちらもで……
「やだ……」
こんな思いをも洗い流していくように、息を荒げながら掌に載せた泡を体に擦り付けていく。
しかしその度に、荒れる息遣いが恐ろしいものへの動悸以外の何かが混じりそうな、そんな嫌な気分がしてくる。
「んっ、あっ……」
自分の手で洗っているはずなのに、あの淫魔の影がよぎり自分でない何かが身体を弄ってくるような、けれど快感すら感じてきて無意識の内に甘い声が漏れて。
(……なんでもない!! なんにもなかった!!)
思おうと思えば思うほど。
操られてしてしまった動きが超科学の目と生体の目に映る。
(だからなんでもないから!! おちつけ、ボク!!)
その穢れを落とすように執拗に身体に手を這わせて泡を塗りたくれば塗りたくるほど。
押し殺す甘い声が、耳の奥へ響き。
止めたくとも止まらない手の動きが、暫くの間身体に残るくすぶりが消えるまで続くのであった。
「お、お待たせウィーリィくん」
「いや……」
着替え終えたシャーリーを待っていたのは、同様に服を着替え終えたウィーリィの姿だった。
互いの顔の赤さは、湯上りで上気しているからだと思いたいが……それでも、二人の間に流れるのは気まずい沈黙。
「シャーリー」
それを破ったのは、一呼吸を整えてから放たれたウィーリィの声。
真っ直ぐに目を向け、激戦の後と湯上りの倦怠感が全てを有耶無耶にしない内に、洗体中の決意をしっかりと述べた。
「あとで何かご馳走するよ。今回のお礼と……お詫びも兼ねて」
その言葉にシャーリーは生身の碧眼を何度か瞬かせると、本当に良い笑顔を浮かべてこう答えた。
「……うん!!」
後は野となれ山となれ。
二人の微妙な空気をどう料理し昇華するかは、少年料理人の腕の見せ所だろうが――問題は無いだろう。
あとは、サメない内に――お後がよろしいようで。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
秦田・麻弓
引き続きDDD!
女学生さんが目を覚ますことができそうなら、お話を聞く名目で一緒に入浴を打診します
ほら、何か心に溜まったものがあったから乗っ取られてああいう風になったとかなら、発散した方がお互いの…あ、いやいや、その子のために良いんじゃないかなー、とか…
何かあったとしてもほら、その場合は人助けですししょうがないしょうがない。誘惑技能を使ってる?いやいや何のことやら
しばらく起きなさそうな場合でもお風呂は普通に楽しみます。温泉内をふらふらして、他の(主に攻めに回ってた)猟兵さんを労って回ったり。誘惑技能?何のことやら
金ダライの子にはちょっと悪いことしたかなーと思うので、見かければ曖昧な笑顔で挨拶を…
ルナ・ステラ
DDD
スフィーエさんとの絡み(意味深)もOKです
酷い目にあいました...
お風呂に入ってすっきりしたいです...
あれ?混浴しかないのですか?
猟兵さんたちはたしか女性ばかりでしたはずですし...
まあ、大丈夫ですよね?(フラグ)
塗りたくられたスライムをたっぷりの泡で全身を洗ってピッカピカにしてから、お風呂に入り癒されたいと思います。
●Sweet Dreams
「あのですね、こう、何か溜まったものがあるからああいう風になったとかなら、一緒に発散した方がお互いの為になったりとか」
目を覚ました女学生に麻弓は肉感的なその身体をくねらせ、周りの教師陣や学生たちに目の毒な姿で、なんというか、こう、フェロモンのようなものを撒き散らしているようなのは、気のせいだろうか。
「あ、いや、アナタ自身の為になったりとか、え、ダメ?」
これ以上は色々な意味で不味いと判断したのか、ノリ気になる女学生を前屈みになりながら周りの男達は女学生を引き剥がし。
お願いだからこれ以上発情させないでと涙混じりで叫ぶ周囲に渋々と、麻弓はその身を温泉の中まで運んだ。
恵まれて脂の乗った色気の満ち溢れた肢体を逆に注目を集めるように身体を隠しながら、ふらふらと渡り歩いて見かけた他の猟兵達を労っていく。
湯中まで身体を運んでいる最中ですら、妙に周囲を誘惑するようなフェロモンを放っているようなのも、きっと気のせいだろう。
「んっ、あぅぅっ……あ」
白濁した程よい粘性を備えた湯に身体を漬け、胸の膨らみを大きく湯面に浮かべながら、痺れるように身体を振るわせて。
周囲の視線にわざとらしく顔を赤らめ恥じらいをアピールしたりもし。
「いやいや、ただいいお湯だなーって」
苦笑の響く中、また新たに浴室の扉を開ける音が響く。
それはげんなりした様子の少女ルナだった。
「酷い目にあいました……」
お風呂に入ってスッキリしたい、ふらつく足取りで入ったら、目が合うのはとてつもなく淫猥な光景を作り出していたお姉さん。
それに気付いたのか、麻弓も刺激の強すぎる光景を見せてしまったかなーと曖昧な笑顔で後頭部に手を添えながら、軽く頭を下げたりして。
「えっと……なんか、スミマセン」
「あ、はい……?」
互いに苦笑いをしつつ、取り合えずの社交辞令は済ませたとして、それよりも気になることがあるのか、ルナは温泉の中を忙しなく見回した。
「あれ? 混浴しかないのですか?」
「ありませんよー」
目を伏せ頬を赤くしぶくぶくと口から湯面を泡立てる麻弓の声に、少し困ったように頬を軽く染めつつも。
「まぁ、猟兵さんたちはたしか女性ばかりでしたはずですし……大丈夫ですよね?」
一部には見目麗しい男もいるが、それとは別の不穏な気配があるのは気のせいだろうか。
木の椅子に腰かけるルナに、後ろから声が掛けられると彼女はびくっと体を震わせた。
「すまない。良ければ、洗って差し上げようかと思ってね……」
それは羽で身体を隠したスフィーエだった。
泡を纏わせたタオルを手にしている彼女は、子供にすまない目にあわせてしまったと気まずそうに語る。
特に断る理由もないし、無邪気にお願いします、と答えれば柔らかな手触りの泡を纏ったタオルが幼い背中へ擦れていく。
「んっ……ぁ」
普通に洗われているだけなのにどこか身体がこそばゆく感じる。
必死で声を押し殺し、身体を震わせながらただのタオルで洗われているだけの行為に、どうしようもない快感を感じてしまい。
「大丈夫かい?」
「だ、大丈夫です」
気遣うような声に反射的に強がってしまったのが間違いか。
堪えようとすればするほど、タオルの絨毛と泡の質感が少女の柔肌を包み擦れて焦れるような刺激が与えられ。
「うわぁ……」
その様子に顔を真っ赤にして釘付けになるように見つめる麻弓の声が、何処か遠くにあるように感じながら。
わざとなのか、違うのか区別のつかない甘い洗浄行為に次第に力を抜かしながらオラトリオの羽と腕に身を委ね。
(お、お風呂で癒されたいのに……)
「あ、後で私も……」
遠くで生唾を飲み込む緑髪の妖狐の声を聴きながら、陶酔感に素直に身を委ねるのだった。
ちなみに後で一人きりになったところでゆっくりと湯には浸かれてリフレッシュは出来たそうな。
●これは酷い物語の完結
こうしてアルダワ魔法学園をハレンチ淫猥学園にされる危機は去った。
思い思いに意味深な汗を流し、一部はくつろぎ一部はまた色々と大変な目に遭いながら。
学園を守り抜いた猟兵達の日常にして非日常、胸の昂ぶるアバンチュールは過ぎていく。
そして願わくば、また次もこのような日が訪れることは……ない!!
でも、もしかすると、もしかしたら……?
それはまた、別のお話ということで。
大成功
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