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💗ナイトプールとキケンな誘惑

作者：ピンク☆フラッシュ

●真夜中のプールが、キケンな領域に。
「今回はナイトプールの事件なのじゃよ諸君」
　エロイズ・ロールスロイス（刻淫の魔性女・f41051）がクスリと笑う。行く世界はケルベロスディバイド。目指すはパリピ溢れるキラキラナイトプール。
　夜中中イルミネーションが煌びやかに輝くこの場所では毎日毎日夏を楽しむ男と女がフィーバーしていた。
「そんな楽しい遊戯場がデウスエクスのせいで阿鼻叫喚の遊び場に変化してしまいそうなのじゃ。というのも……妾の予見によればこの場に『ビューティドラグナー・モード』なるのが現れてな、淫毒の雨やら刺激的な痺れ魔法陣を展開してそれはもう悲惨な状況にしてしまうようなのじゃ。それもこやつ、ドラゴンや十二剣神に従うオークを引き連れてきておるでのぅ……ああ、目も当てられぬことになるのは容易に想像ができようなぁ」
　やれやれとわざとらしいくらいに大きな身振りで頭を抱え語るエロイズ。まるで道化である。
「まあ、そんなことになってはパーティーも興ざめ、しかもこのナイトプールパーティという期間限定のお祭り騒ぎが高まりすぎて放置されれば十二剣神『大祭祀ハロウィン』が季節の魔力を収奪しとんでもない魔法を行使してしまうかもしれん。よって、お主らにはこれの対処に当たってもらう。場の雰囲気にのまれてハメを外しすぎんようにするのじゃぞ？」
　ちなみに、ある程度季節の魔力が高まるまではデウスエクスもあらわれないのでそうなるまでの時間は現場への事前潜伏ということで猟兵もナイトプールでのパーリナイを楽しめる。さっさと敵を出現させてことを解決に導いてしまおう。
　それから、ケルベロスディバイトの世界にはポジション支援もあるので有効活用することで有利に戦いを進めることができるぞ！
「説明はこんな所じゃのぅ。ほんでは、お主らも夏を楽しむ準備はええじゃろ。しっかりと励んでくるのじゃぞ」
　エロイズはそういうと地面にハートの紋を刻み、ショッキングピンクに輝く光の門を猟兵たちの前に開くのであった。

第1章 日常 『一泳ぎ』

POW   :    真面目に泳いで記録に挑戦 SPD   :    海やプールで楽しく遊ぶ WIZ   :    海辺やプールサイドでひと休み 👑5 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●夏、してますか？
　地球温暖化時代。昼間の太陽は灼熱に燃え、人類は夜の世界に逃げ込んだ（嘘）
　そんなアスファルトタイヤを焼き尽くす大都会で、陽の光を浴びられないピープルたちはナイトプールでピカピカとネオンの光を浴びながら陽気な夏を過ごしていた。
　足場だけ水に浸かったダンスステージ、流れるプール、イルミネーションで後手後手になったウォータースライダーはもちろんのこと、水面に次々とイラストや模様が投影される映像プール（同時に競泳プールでもある）に冷えた体を温めたい人のための温水プールなどなど、万全の設備が整ったリゾート空間。
　プールサイドには屋根付きの休憩所。ピザ、ホットドッグにヤキソバ唐揚げ、小腹を満たす軽食やご機嫌なドリンクも各種取り揃えております。
　え、休憩室まであるでござるか？　拙者の様な陰の者にはわからんでござるがそれってもしかして乱痴気な……いやいやいや、推測で物を言ってはいかんでござるな。でゅふふ……。
　ってな感じで、ここでは色んなことをして楽しめます。普通に日常を楽しむもよし、ワンナイトを楽しむもよし。とにかく夏の魔物ってやつが現れるまで君たちが何をしても自由だ。


●ストイックに勇者
「まだ時間はあるみたいだから、ひと泳ぎして体をあっためておこうかな。水にも慣れておかないといけないし」
　メディア・フィール（人間の｜姫《おうじ》武闘勇者・f37585）は競泳プールで鍛錬に励んでいた。真夏の水泳練習。それもまた季節の魔法を呼び覚ます大切な青春の一ページ。
　先ずは３０分、基本のクロールから。
　スク水で泳ぐその様は決してナイトプールにはふさわしくないし、何なら猟兵とかでなければお子様はいてはいけない時間。でも一般の人はここにいるんだから成人済みのはずだよねって思ってくれてる。
「ふぅ、だいぶほぐれてきたな……」
　慣らしが終わるとプールサイドで休憩する彼女。殆どのものがそのストイックさに遠巻きに見守る中、忠誠的なスポーツマンガールが好きな男が一人勇気をもって声をかける。
「いいよ、そういうの、遠慮しておく」
　あちらで一緒に飲み物でも飲みませんかと誘う彼に彼女は淡々と答え、ビニールパックに入った３００ｍｌのスポーツドリンクを嗜み始める。見るからに男とかに興味なさそうな雰囲気を現在出してる彼女に声をかけた彼もまた、勇者であった……。

「うん、だいぶいい記録が出たな。これでどんな敵が来てもばっちりだ！」
　メディアはその後も敵が現れるまで自分の限界に挑戦し続け、何やらフラグっぽいせりふを吐き出したそうな。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●仕込み済ですよ？
　イリスフィーナ・シェフィールド（相互扶助のスーパーヒロイン・f39772）はケルベロスディバイトで初めての配信。
「初めまして、皆さま。わたくしはイリスフィーナ。よろしくお願いしますわね」
　と黒いビキニにスケスケパレオなセクスィーショットで掴みは抜群。初回にしてはいい伸びだと確認しながらプールサイドでナイトプールの様子を全自動モザイク機能で自分以外の顔はしっかりプライバシー保護しながら移したり、左手で左頬にかかった髪をかき上げながらちゅーちゅーとストローからドリンクを飲む様子をお見せしてえろい、とかコメントをつけてくれる人も出てきたが、まあゆーて２０人くらいだったのでピザでも食べながらのんびりしていると突然コメント欄にこんな情報が……。
『そこに極楽気分になれるマッサージがあるって聞いたけどマ？』
　なるほど、マッサージ。確かにマッサージの様子をお送りするのはありだ。まあ、そういうコメントが付いてくれたらいいなとドコマデするかは仕込み済みなのですが。
「あら、本当にあるみたいですわねぇ」
　みたい、見せろ、お願いしてもいいですか？　などのコメントに導かれイリスフィーナはプール脇のその一室に向かい、施術を受けてみた。
「あぁっ……こ、こんなの、きいてなぁい❤」
　とか言いながらばっちりエッチな気分になっちゃうオイルマッサージでイケメン施術師に施術されながら嬌声を上げる様子を配信すれば陰キャたちはジェラシーと興奮で脳が破壊され内々に拡散……無事沢山の視聴者をゲットできるのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●多目的更衣室
　暑い日はやっぱりプールだよね！
　そんなノリで遣って来たのは彩波・いちご（ないしょの土地神様・f00301）と天安・咲耶（人間のサイキッカー・f32214）ペア。正規の更衣室ではなく休憩室の一室を借りてお着換え中。なぜならどんなに見た目が可愛くてもいちごは男の子だし、お着換えしたらまずいちごにお見せしたかったから！　などの諸事情により……。
「ねえねえ、どうかないちごさん」
　と咲耶が少し照れ臭そうにお見せするのはショートパンツの水着に上は髪ブラ……つまりノー着衣のお姿。いわゆる男の子水着チャレンジというやつだ。
「ダメですよ。咲耶さん。胸だって育ってきてるんですから、それはまずいです！」
　ときっちり叱るいちごの衣服はツーピースのかわいらしいひらひらの水着である。服装だけなら性別があべこべなこの状況。しかし咲耶は１３歳になりしっかりとその体は女性らしく日々成長を迎えている。
「それに咲耶さんの裸、あまり他の人に見せたくないですし」
　と照れてしまうのは仕方のない話、それはたとえすでにすっぽんぽんで抱き合った相手であってもそうだ。
「ひぁ、ご、ごめんなさい……」
「いいえ、きちんとわかっていただけるまでやめませんよ」
　なんていうのを口実にそのまま胸を揉みしだき始めるいちご。いや、揉むだけで我慢なんてできない。目の前にノーガードおっぱいを胸を張ってさせだされたのだ。これはもう味も見ておかないと無作法ってものでしょう。
「ほら、こんなに硬くして……かわいい乳首……んっ、れろ」
「あんっ、あぁ💕　いちごさんっ❤　いちごさぁん💕」
　お腹の中からこみ上げるような快感にいちごの頭を軽く抱きしめる咲耶。それを合意と受け取って、いちごは咲耶のパンツに手を伸ばしそっと優しく下ろしてしまう。
「ちょ、いちごさん……っ❤」
「いやぁ、やっぱりこの姿はよそ様にはお見せしたくないので、このままここで独占させていただきますね」
　なんて言っちゃって。そのまま解され、中にいちごのものを埋め込まれれば、季節の魔法が高まる寸前まで対面座位での交尾にいそしむことになりました……！
　あ、ちゃんとその後は無難な水着をレンタルで着せて泳ぎに出ましたよ。すぐに敵が来ましたけど。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●未来を躱すもの
「わぁ、ここがナイトプールですか。こんなところ、初めてきました」
　天羽々斬・布都乃（神剣使いの陰陽師・f40613）はキラキラな雰囲気をお上りさんのようにきょろきょろ見回しながらつぶやく。
『布都乃は修行一筋で、まったく遊びとかせんからのう』
「さ、最近は遊んだじゃないですか！」
　まあでも実際布都乃が後を継いだ天羽々斬神社の維持とか、陰陽師のお仕事とか、色々と大忙しではあるし、夏は祭事もあるわけで……おまけに友達も……友達も……うう。
『な、なんか布都乃が暗くなっておる！？　ほ、ほれ、見よ、布都乃よ！　ピザ、ホットドッグ、ヤキソバ唐揚げと色々揃っておるぞ！』
　食気盛んな式の狐はいつものような何気ない一言で予想以上に落ち込んでしまった主に食事の提案。こんなお高そうなナイトプールなのだ。祭りの出店の様なラインナップでもどれも本格的においしそうである。
「わぁっ、確か経費はDIVIDEが出してくれるんですよね！」
『そうじゃそうじゃ、食べねば損じゃぞ！』
「ええ、それでは片っ端から――」
　と乗せられて早速ピザとソフトクリームとかいうしょっぱいと甘いの組み合わせを両手にとりかぶりつかんとする。
「お嬢さんめっちゃ食べるね。一人用の席じゃ狭くない？　俺らと一緒に食べようよ」
　そこにナンパの声がかかるが、布都乃の右目は今日も正常に危険信号を受け取っている。
『確かにちょっと手狭じゃしあちらにお邪魔するかの？』
「いえ、やめておきましょう」
『そ、そうか？』
「はい、あれはダメな奴です」
　布都乃はキパリと言って男たちにごめんなさい、食事は一人でとりたいのですと返事して彼らの視線が自分から外れるまで冷淡に、外れてからは至極幸せそうに食事をいただいた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●未来に堕ちるもの
「ふぅん、ここがナイトプールってとこなんだね」
　高千穂・黒葉（黒猫ノワールと契約した近接格闘型魔法少女・f39170）は周りを見渡す。本当は自分のようなお子様が来ていいところではないのだろうということはもう雰囲気からわかる。皆お酒とか飲んでるし。浮かないかな？　と心配していたら使い魔の黒猫ノワールが意地悪く笑う。
『興味津々みたいだにゃー、黒葉』
「べ、別にそういうんじゃ！」
　と否定はしつつも水着くらいは可愛い系じゃなくて大人びた感じのにしてきた方がよかったかなぁと思っちゃうくらいには雰囲気にのまれてる。
「あれ、こんなところに一人でどうしたの？　かわいいお嬢さん」
　やっぱり子供に見えるのだろうか。お嬢さんなんて、と思いながら振り返るとそこにはハンサムなお兄さんが！
「えっ、わたしがかわいい？　そ、そうかな……？」
　ミーハーがまだまだ卒業できない黒葉はあっという間に照れ笑い。まったくもってチョロ甘である。
『黒葉、この手に弱いにゃー……今回はボクが仕込んだ罠にゃのに』
　ノワールはドローンカメラを傍らにとぼとぼとそれについていくのであった。

●
『さあ、今こそ決戦配備要請にゃ！　スナイパー（意味深）で男たちを強化して自慢のマグナム（意味深）で黒葉を狙い撃ちだにゃ！』（🔴REC）
　というノワールの号令に従い、金でやとわれたイケメンによる黒葉のお食事（意味深）が始まる。なぜか許可される決戦配備要請でハンサムの連れの男たちもろともその部屋にいた複数のピストルが！　マグナムに！
「え、ちょ、何、これぇ……ああ～～～っ❤」
　薬で体に力が入らなくされてしまった黒葉は寝ぼけたような声で力なく喘ぎながら男たちに好き勝手されてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●はちきれサマー！？
「まあ、もう、こうするしかないですよねぇ……」
　特注水着しか入らないバインバインでボヨンボヨンの申し子、夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）は、ナイトプール付属のショップにてかったフリーサイズの水着をぎっちぎちのぱっつぱつにして装着し流れるプールにぷかぷかと浮いていた。当然彼女のサイズに納まる浮き輪もないので自前の浮袋で……。
「すみませんが、どうか破れないでくださいね」
　と水着をいたわるような独り言を言っては見るが、既に普通のビキニだったはずのそれはモノキニになってしまっている。これなら今からゴムを買ってきて体に巻き付けスリングショットって言いはったほうがよっぽどましな気さえしてくる。
　だが、いつデウスエクスが来てもいいように【豊乳女神の加護・綰閒（チチガミサマノカゴ・レンカンノケイコク）】によってすべての祭器を収納したこの身体。何がトリガーになって祭器の副作用が発生し体がすくすく成長したりなんかしちゃったりするかと思うとヘタに動くのも躊躇われる。
「うわっぷ！」
　そんな彼女の身体に一人の青年の身体がぶつかった。猿の様な茶色のベリーショートをツンツンさせたその少年は自分の顔を覆うものをもにもに揉みしだいてしまう。
「あらあら～。大丈夫ですかぁ？」
　流石にこんな青年に感じて膨らむわけにはいかずあくまでも優しく対応するるこる。しかし猿っぽい雰囲気を裏切らない彼はしばらくおっぱいを離してくれる様子はない。
「えーっと、そろそろ放してもらってもいいですかね？」
「へ、へんじがない、ただのしかばねのようだ！！！」
　しかもお馬鹿さんと来た。これは、警備員に突き出したいところだが……。みちみちという水着……下手に振りほどいて動いたらこれ、つかまっちゃうのはこっちかもしれませんね、とされるがままで耐えるるこるなのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ミコ、デビュー（四回目）
「ほい、嬢ちゃん。これが施設の雰囲気に一番合った水着だよ」
「え……」
　狭野・実琴（元天才・f38190）は思わず声を上げた。目の前に差し出されたのは水着とは思えない薄さの透明なビニール袋に入った３枚の何か……。取り出してみるとシールであることがわかる。ハートマークが二つに、長方形が一つ。そしてそれぞれをどこにどうつけるのかわかってしまう自分は絶対に年齢にそぐわないのだろう。
「ほら、いったいった。次のお客が待ってるんだから」
「ちょ、ちょっとまってよ。ほかにもいっぱい水着あるじゃない！」
「いいや、悪いがお嬢さん。君の身長と体系で切れる水着はそれしか残ってないんだ」
　店員、迫真の真顔。
「そ、そう……そうなの……それじゃあ仕方ないわね」
　実琴はあらがうのをやめた。
　決して貧しい体系ではない。寧ろ胸は大きいくらいだ。いや、大きいから災いしたのだろうか。販売コーナーを見ても最後のフリーサイズは他の人が買ってしまったらしく八方ふさがり。
　まあ、どうせ最初は潜伏だけだし。隅で目立たないようにしてれば……。

●
「んあぁ～～～っ❤」
「はぁ、はぁ、ミコちゃん……最高の締まりだぁ」
「イ、言わないでぇ❤」
　――無理でした。あれよあれよとナンパされ、受け取った青色の飲み物を物珍しく飲んでたらなんだかテンション上がっちゃって気が付いたらインザベッド。
「俺のオチンポ汁そんなに欲しいの？　めちゃくちゃ出されたいの？」
「う、そう……なのかも💕　お兄さんの、欲しがっちゃう私は嫌いですか？」
「ううん、嫌いじゃないよ。あー、こんなの耐えられない……出る！」
「あぁぁああんっ💕」
　いつものノリで淫乱モードになってナンパ男のものを貪り搾るミコちゃん。しかしもちろんこの部屋は定点カメラで撮影されているしそれはきちんと事前に説明されている。
「お兄さんの、で、出てる――ーっ💕　ミコのなかでびゅく、びゅくって、膨らんで暴れちゃってるよぉ💕」
「うぅ～～～っ！　ミコちゃん、ミコちゃんに生種付け、最高💕」
　お兄さんにぎゅっと抱きしめられながら膣内吐精。思ったより興奮してくれたのかすごくいっぱいで、肉棒を引き抜かれれば携帯のカメラを構えられてお兄さんのがどばっと実琴の割れ目からあふれ出るところも撮影されてしまう。
「ごめんね、アップも欲しくって」
「ううん、いいよぉ」
　ゆるゆる頭のままこの後も何度か犯され、最中にあれよあれよと契約交渉され作品化の許可もよく考えずに承諾しちゃったので今回のセックスも無事ＡＶになり、後日実琴はこの世界でもミコちゃんとして女優デビューを果たすことになった。何かの役に立つかもしれないので一応お兄さんの名刺ももらった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●期待に胸膨らませて
「――アハッ❤これはイッとかないと損するわね♪」
　元気よくもちろんイロイロヤル気満々でロベリア・アナスタシア（『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913）はナイトプールへ来ていた。その身に纏うはどう見ても紐。もはやスリングショットと言い張るのもおこがましい紐。
　そのお胸を強調するような背泳ぎで水の上をスイスイぷかぷか泳いでいたら、浅いところで男の人の腹部にポンと頭を当ててしまう。
「うふ、ごめんなさいね♪」
　当然確信犯。若い男はしどろもどろにいえいえとか言うけど、彼女の胸を見て二度見からのガン見したのを魔嬢は見逃さない。
「お、お姉さんみたいなおきれいな人にぶつかれて幸せです。けど、ヒトにぶつかるほど疲れてるみたいですし、よかったら少し休みませんか？」
　これは淫徳なワンナイトが過ごせる。そう確信した魔嬢はほいほいとナンパについていくことにした。

「どうぞ」
　青年はペットボトルドリンクを差し出して微笑む。
「ふふ、優しいのね。ところで、このままほんとうに休憩だけするわけじゃないんでしょ？」
　優しいのはいいけれど、じれったいのは困るとロベリアが男の差し出す飲み物ではなくその手頸を掴んで引き寄せた。
「え、あの……」
「――取り繕ってもオミトオシよ、そんなパンパンにしてぇ♪　欲しいんでしょ？ほら早く、私に頂戴な❤❤」
「い、いいんですか？」
　魚の方から食べに来てくれるなんてナイトプールって噂に聞いてたけどエロイところなんだな。と青年は思った。いえいえ、エロいのはこの｜モンスター《淫魔》です。ナイトプールでもここまで激しいのは日本じゃなかなかないと思うよ！　たぶん……（他の猟兵のプレイングを見て目をそらし）……たぶん！！！！
「いいのよ、ほーら。は・や・くぅ～💕」
「それでは、いただきます！！！」
　男は股間をギンギンにしてロベリアの紐をずらし早速乳房にむしゃぶりつく。
「あぁ～、イイわぁ💕　赤ちゃんみたい、かわいい」
　ロベリアが男の頭を撫でるとさらにたまらんといった様子でガチガチの股間をぐいぐい割れ目のところに押し付けだす。
「あんまり慣れて無さそうね。ふふ、今日はいっぱい私の中であなたの欲を爆発させていいのよ♪」
「はい、じゃあ早速！！」
　ずちゅんっ！　前技も知らないのか馬鹿正直に早速ズボンをずらして出した肉竿を中に押し込んでくる青年。
「ハァあんっ、乱暴だけど、悪くないわぁ♪」
　難なく呑み込んでしまうロベリア。うーーーん。これはドスケベマンコ間違いなしですね。
　……いや違うのよ、これはただ「｜遊んでる訳《エチエチ》」じゃないの♪　私は淫の力を使うから、その為に淫を溜める必要があるのよ。だからこうしてエチチな事をするのも、この後の事を考えて――
　なんて言い訳が通用しないほど淫らに楽しそうに。そのままずっちゅんばっちゅんと男に激しく突き回されてこちらからもベロベロ体を舐めたり乳首を弄ったり何なら騎乗位になって腰を振り回したり！！！　望みに敵うほどかはともかくそれはもう季節の魔法を高めるには十分な夏のワンナイトセックスを楽しめましたとさ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●もう建前要る？？？
「はぁああんっ💕　や、やめてくださいぃ💕　ちが、そんな……これは違うんですぅ💕」
「こんなに濡らしといて何が違うんだよ清掃員さんよぉ！！！」
「そんな、つもりじゃ……あぁっ、おっ、おぉ゛っ💕」
「くぅ～～～、吸引力が半端ねえ～～～っ！！　出るぞ、しっかり俺のキンタマの中掃除しやがれっ！」
「あっ💕　ま、待ってくださ、ひぁああああっ💕💕💕」
　どぴゅ、びゅるるるるっ！　ごぽっ、ぐぽぉっ💦❤
　斎藤・斎（人間賛歌・f10919）の中に男の粋のいい白濁が流し込まれる。今日の斎は清掃員。あくまでもセックスやナンパの波にのまれないように選んだはずの格好であった。客じゃなければナンパされない。仕事中であれば逃げられる。そんな甘い考えは酒と雰囲気にのまれた男の前では通用しなかった。
　陽気な男女グループを統率する切符のよさそうな外面の男に半ば連れ去られた斎はドラッグ注射を打ち込まれ、こうしてセックスに興じていた。
　猟兵なら力で負けないだろうって？　いやいや、過剰防衛で問題を起こしたらデウスエクスに対処できないかもしれないじゃないですか？
「あぁっ、中、中ぁ～～っ💕」
「へっへ、そんなに喜ぶなよ清掃員さん。俺の股間が収まらねえじゃねえか♪」
「よ、ろこんで、な、いっ💕　そんなんじゃ、ない、ですぅ💕」
「嘘つくなって、俺のをめちゃくちゃ締め付けて離さないぜ？」
　ぐちょっ❤　ぐちょっ❤　と中に押し付けられる肉棒は全く萎えず、自分の子宮口を撫でまわす。
「こんな、色気のない、女に💕　かまってて、いいんですか？」
「バーカ、こんな服で隠れねえよ。お前の色気は。すげえおっぱいに、エロマンコ。もう最高だぜ」
　自分には魅力がないというやり口も通じず、今までも散々ひどい目には合ってきたが、こんな風に口説かれたことってあったっけ。どうにもなれないし、当然薬もお酒も入っている相手なので信じる気はない、信じる気はないが……こちらに注入された薬のせいでほんの少し信じてしまいそうになる。だめだ、折れるな。体は今は許そう。来る時まで耐えて見せる。だが、どんな甘い言葉にも折れて惑わされるのだけは許さないっ！
「くそっ、私はこんなことで、貴方のものになったりはしませんからね……っ！」
　それがせめてもの言葉。悪態。男は上等だと言いながら斎の心を揺らすような言葉を吐きながら何度も何度も中に白濁をぶちまける。それは彼が所属している男女グループで斎のせいであぶれてしまった女性によって呼び出された警備が斎たちを見つけ行為を止められるまで続いた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●夏を遊びつくせ！
「ねえ、キミ一人？　俺と遊んでよ」
　金髪の好青年に誘われて、黒辺・颯汰（ニンジャなのにお人好し好青年・f37205）はご機嫌にプールを楽しんでいた。
「いやー、連れと来るはずだったんだけどさー。彼女出来たからそっちと海行くわーとか言われちゃって。颯汰がいて助かったよ。歳近いし、楽しい！」
　自分といて楽しいと言われるのは颯汰にとってもとても嬉しいことで、気が付いたらウォータースライダーに流れるプール。それから普段積極的には自分から行かない感じのダンスステージまで巡ってしまう。
「僕も、あなたといると楽しいです。結構怖い感じの人もいるので、声かけてくれたのがあなたでよかった」
「あはは、まだまだ夜はこれからなのにそんなお別れみたいないい方はよせって。あー、でもちょっと疲れたよな。休憩する？」
「ですね」
「よし、じゃあ休憩室いこっか」
　和気あいあいとした雰囲気で仲良く休憩室へ。本当に親切な人だ。
「これ飲んで」
「ありがとうございます」
　なんか見たことない青い飲み物も奢ってくれたし。
「熱い？　脱ぎたい？」
「は、はい……」
　なんか体がほてったら脱がせてくれたし。
「あー、俺も熱くなってきちゃった、一緒に汗かこうか」
「え、ぁ……その……んあぁ❤」
　それから、介抱までしてくれて……あれ？？？？
「あ、これすご、もう出すよっ！」
「は、はいぃ～。いっぱい、出してください～💕」
　びゅっびゅる、びゅびゅーーーっ！！
　オフモードで全くそう言う気配を察知できなかった狐、ここでようやく相手の下心に気付く。遅い、あまりにも遅すぎて何も言えなくて……夏。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●配信映え
「今日はナイトプール配信がおー！　キラキラにゃ！　これは映えますね！」
　楽曲のＰＶに使われそうな素敵なナイトプールにテンションが上がる配信者男手向・ヤトラ（おた虎ちゃんねる・f36544）は撮影機能付きドローンで自分を撮影しながら早速ピカピカダンスステージへオンステージ！
「うぇーいっ！」
　と踊る彼女の足つき腰つきはとてもダンス慣れしたものではなくどこかぎこちない。でも雰囲気で楽しめばいいのさ。それがディスコティックってやつなのさ。
　ヤトラちゃんかわいいやったーの弾幕が配信ページに流れるから万事おっけ！
　周囲のパリピたちもノリノリで踊りながらカメラに映りに来てくれる。普段の配信とはまた違った楽しさ……これがパリピってやつなのかい？
「お姉さん、めっちゃいい波のってんねぇ！」
「飲んでないの？　素面はナンセンスっしょ！」
　とか至近距離で踊りながらお酒を進めてくる人まで！　キラキラ系イケメンとか美女に囲まれてちょっと緊張してきた気がするのでここは思い切って飲むを選択するヤトラちゃん。
　その後はボディータッチやら際どいセクシーダンスやらみんなでリンボーダンスまで・　あれもこれも張っちゃけまくりの見てるだけで楽しさ伝染する上にポロリも期待できる配信になりました（残念ながらポロリはしませんでした）

大成功 🔵​🔵​🔵​

●愛故に、乱痴気
　星宮・アリス（サキュバスの降魔拳士・f41130）は愛を求めていた。子供のころからそうだった。愛を受け止めるのは簡単で、愛がなければどう息をしていいかわからない。それくらい当たり前にあるもの。
「ねえ、キミもこっちで遊ぼうよ」
　だから、こういう誘いはとても安心する。
「ええ、遊びましょう」
　アリスは微笑んで、下心満載の男たちの中に溶け込んでいく。彼女の過ごしてきた日常の中では、こんなパーティー、おとなしいくらいだ。
「体をくっつけて踊ろうよ」
　だの。
「キスしよう。ノリで、いいでしょ？」
　だの。そのくらい断る理由もない。
「ええ、もっといいわよ。たくさん遊びましょう」
「お姉さんのりいいね」
「こいつ未だ女を知らないんだ。お姉さんに教えてあげて欲しいな。俺たちも一緒に。休憩室空いてるみたいだし、どう？　もうちょっと遊ばない？」
　密着度の高いダンスでフェロモンむんむんに踊り楽しんだ後にはそんな誘い文句に乗って複数の男たちと……。
　そうやって彼女はいつも通り、季節の魔力が最高潮に達するまで乱痴気騒ぎを盛大に盛り上げるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●控えめな花、開いて
「ねえ、お姉さん、あっちで俺と休憩しようよ」
「ね～ぇ、私とあっちで遊んで？」
　あちこちから聞こえてくるそういう雰囲気。夜が深くなってきて男と女が今日のツガイを探してる……。そんな様子があちこちに見えて神薙・佑紀（かつて邪神に捧げられし者・f29188）は悶々としていた。
　プールで泳いだ後、体力はなかなか使ったと思うのだけど、ヒトは疲れてる時こそ性欲も増すタイプもいるし、きっと佑紀もそういうタイプなのだろう。しらんけど。
「お姉さん、どうしたの？　なんか辛そうだね」
「俺たち介抱しようか？」
「え、あぁ……スケジュール気を使っていただいて。それでは、せっかくですからお願いしてよろしいですか？」
　悶々としてるのを察されたのか声をかけてくれたお兄さんたちのナンパにのる佑紀。そのまま２人の男に肩を貸されながら休憩室へご案内。
「ふふ、みんないっしょでいいですよ？いっぱいしましょう？　はぁ、あはっ♥」
「ああ、すごいぬるぬる……ひんやりして気持ちいい……❤」
「俺も、こんなの初めて……くっ！！！」
　どぴゅ、どぴゅ、と白濁のシャワーを浴びながら欲張りな佑紀は二人とも離すことなくたっぷりと溺れさせた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●僥倖
「ふむ、丁度良い、我が魔王軍の配下たちにも休みを取らせてやるとしよう！」
　ワルルーナ・ティアーメル（百胎堕天竜魔王（自称）・f31435）様はその慈悲深さで【魔王軍第7冠（セブンスレギオン）】を呼び出しました。それは多種多様なフェチズムを抑えた淫魔の軍団。
「えー、本日は普段我が領地内でマッサージ店やコンセプトカフェなどでバリバリ働いておるお前たちに休暇を用意した、あまり羽目を外しすぎないよう存分に楽しむがよい」
『流石ですわ。魔王様！』
　感激する淫魔たちにそうであろうそうであろうと頷く。
「おほん、では、次の呼び出しを掛けるまで自由時間とする、解散！」
『はい！！！』
　淫魔たちは魔王様の言葉をしっかりと理解し、それぞれボーイズ＆ガールズハントにいそしんだ。

「あ、ちょ、そんなとこいきなり……あぁっ！」
『うふふ、元気。じゃあ、あっちで続きを楽しみましょ♪』
「は、はひぃ……」
「――うむうむ、大変よろしい」
　もちろん、配下が淫らであろうとワルルーナは変わらない。彼女は配下たちが楽しく男たちと遊んでいる間、端っこの方でヤキソバや本格的なハンバーガーなどにクラフトコーラをたしなむのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●夏の日の２０２３
「ここが夏の夜を楽しめる現場だね！」
　露木・鬼燈（竜喰・f01316）はナイトプールを見回して少しウキウキ。熟達の忍であってもリフレッシュは必要っぽい！
「熱い夏に揚げ物と炭酸系ドリンクは最強過ぎるよね」
　先ずは腹ごしらえ。アルコールが入っていても入っていなくてもしゅわしゅわとカリッカリに勝る至福の組み合わせは無い。でもこれだけじゃあやっぱり普通過ぎるよね。
　今日はせっかくのナイトプール。妖しい雰囲気も満載の場所で普通に楽しむだけじゃ味気ない。忍たるも影の世界にも足を踏み入れねばならない……！
「ここがあの休憩室ね！」
　気分がよくなった鬼燈の鬼灯が期待で膨らんでしまいそうだ！　イケルイケルと思いながらもスゥッと深呼吸していざ突入。
「あんっ❤　はぁんっ❤」
「まってっ❤　誰か来ちゃった❤　ダメダメェ❤」
　中では既に複数のカップルがナニカをおっぱじめているようで、それを目の当たりにする鬼燈。
「こ、これが大人のご休憩！？」
　とか言いながら鬼燈もあれよあれよと部屋の中に引き込まれて脱がされマッサージされる羽目に……！？
「くぅ～～、だ、大丈夫。熟達の忍ならイケル！　イケル！！」
「うふ、素敵な人。私といっぱいマッサージしましょうね❤」
　なんてアングラな世界なのだ！　鬼燈は感心したようにその部屋の流れに溺れていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●効率のいいサンプル入手法
　テスティナ・ヴァシリッサ（ゼルガリアスの姫巫女・f38690）は『アリフレイタードレス』を纏い休憩室でごろごろ……いや、ぴるぴるしていた。
　この世界には他の世界にも負けない多種多様な種族が生息していて興味深い。この部屋から外の様子を観察し、そしてこの部屋にやって来た人間の性態サンプルを効率よく手に入れるという素晴らしい作戦の決行中である。
　その悪知恵はこの依頼をした猟兵によって与えられた。それにより、実際にテスティナは素晴らしい効率でサンプルを入手出来ている。
「う、うぉぉっ！　こ、このオナホ、すげぇえええッッッ！！！　出る出る～っ！！」
　びゅくっ、ぶりゅ、びゅるるる！
　そう、この瞬間もテスティナは窓に押し付けられながら下半身を雄の好き勝手に使われていたのだ。
　ゼルガリアス星人とかいうスライム的生態系のテスティナが声を上げるということは無く、黙って犯されるのならこれがちょうどいいと与えられたのは
　・新作オナホ
　・ご利用自由
　・自動洗浄機能付き
　・中田氏歓迎
　・モニター大募集中❤　と書かれた看板。
　おかげさまで大繁盛。この休憩室に訪れた男たちが好奇心から使い、友人に勧めることでまた別のがという展開に……！
「ご利用ありがとうございました。続けて使用しない場合は別の休憩室をご利用くださいぴる」
　そしてすべてが終わったら機械メッセージのふりをしてこういうだけでいい。そんな悪魔的知識を実践しながら敵が現れるまで過ごしていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ブルーコーション
（うーん……こういう雰囲気がいいものなのかしら？）
　プールサイドではしゃぐ男女を眺めながら、ミーナ・ブルーライン（ダンピールの竜騎士・f26791）はいまいちノリについていけないといった雰囲気で呆然と立っていた。
　普通にプールで年相応に遊ぶつもりだったためフリフリとした装飾のついた色気よりかわいげマシマシの水着は変態さんの目から見れば背徳感を煽る風貌。まあ、普通いないからね、未成年。
「君、ここは初めて？　あっちでウェルカムドリンクをもらえるよ」
　親切そうなお兄さんがじきに声をかけてきて、ミーナをバースペースへ案内する。
「ええ、ありがとう。だったら、お兄さんのおすすめを下さる？」
　ミーナは上流階級らしい態度でエスコートされ凛として告げた。お兄さんは悪びれもせず店員にいつものを頼んで彼女に渡す。
　それは青くて透き通るような不思議な色の飲み物だった。
「アルコールは入ってないよ。ちょっと変な味だけど、嵌ると癖になるんだ」
「そう、せっかくだから試してみるわ」
　大人びたい年頃の少女が与えられた未知の飲み物、それもきちんと店の出したものを断るはずもなく、それを口にする。けれどそれはただのジュースではない魔法水。ふわふわになる魔法のお水。
「あはは、空気にのまれて疲れちゃったかな？　あっちで少し休みながらのもうか」
「ぁは……それって誘い文句❤　そうでしょ？」
「へえ、そういうのはわかるんだ」
「いけない人❤」
「ダメ？」
「いいえ、ダメなんて言ってませんわ❤　そちらの方々もお友達なら、みんなで仲良く遊びましょう❤」
「マジ？　やった……じゃ、よろしく」
　話が早くて助かるぜ。とふわふわになったミーナを仲間とともに休憩室に連れ込み男は彼女の若い体を貪った。どれだけ貪り食べられても上から目線でこちらを責め立てようとする彼女の姿はムカつくを通り越して普通にかわいいと男たちには評判だったとか。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●やさぐれ陰キャと合法ロリ
「今の見たよ～。お兄さん、悪い人だぁ」
「な、なんのことだ」
「も～。とぼけちゃってぇ～。お兄さん今、彼らの水着、切ったでしょ。凄い早業でびっくりしちゃった❤　ねえ、私強いお兄さんって好きなんだ……ご一緒してもいい？」
「今ちょっと気がたってるので」
「だから～、それをあっちで鎮めようよ……あたしじゃダメ？」
「マジか……そういうことなら……」
　涼風・穹（人間の探索者・f02404）も逆ナンしたのは低身長童顔だけどしっかり大人ボディの女性。休憩所でインスタ映えとか狙ってないちゃんとした料理が出てきたことに驚きながらそれを楽しんでいたら、来て早々騒がしくして絡んできた男たちを撃退した場面を見られてしまったのだ。
　まあみられたというか、彼女が悪質なナンパをされてたからそれを撃退するためにしたのだが……。
「いいのか？　せっかくナンパを散らせたのに俺とこんなことして。オコトワリじゃなかったの？」
「お兄さんなら大歓迎。ほら、あたしのここ、まだプールに入ってないのにちゃんと濡れてるよ❤　確かめて」
「えぇ～、うわ、ほんとだ。えろっ」
「ふふ、見るだけじゃなくて舐めたりいじってよ。お兄さんの早く入れちゃいたいっ❤」
「せっかちだなぁ……じゃあ遠慮なく」
「あっ、ふふ、あったかい……❤　もっとべろべろしてぇ💕」
「はいはい……あ、俺のも舐めてくれる？」
「もちろん❤」
「うぉ、すごい積極的……！　ちょ、待って待って、搾り取る気か？　中で出させてよ」
「しょうがないなぁ、もう十分濡らされたし、好きにして💕」
「お邪魔します」
「んぁっ❤　硬くて、ふとぉい❤」
　ずっちゅ、ばっちゅっ❤
「あん、すごぃ、イク、すぐにいっちゃうぅ～」
「俺も、一回イっていい？　まだまだいけるから」
「うん、うん、中、出して、出してぇ」
「狭くて、きつくて……吸い付いてくる、くっ！！！」
　びゅくっ！　どびゅる、びゅるるーーーっ！！！
　といった感じでつまらないナンパ撃退からの棚ぼたで敵が現れるまでいろいろ楽しんだ穹であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●生足魅惑のマーメイド
　凪原・乃依（紅蓮抱きし魔鏡の女王・f35625）が身に纏うのは、とっても細くて体を締め付けすぎている……紐。
　下半身はマイクロな雰囲気自縛用アダルトグッズみたいなそれを……え、想像つかない？　……最初から亀甲縛りのカタチが作られてる着るゴムみたいなやつがあるんだよ。それそれ。
　――それを纏いてシャンパン片手に男の人たちと陽気にお話。
「凄い水着ですね、零れちゃいそうだ」
「ふふ、際どいけどそう簡単には零れないわよ？」
　と笑う彼女は艶めかしく、彼女とコンタクトをとる男たちを次々魅了する。いかんせん際どすぎるので彼女とかかわらない面々からはすげー人がいる程度の態度で終わってしまうが……。まあそれも自然な反応だ。
「今から酔っぱらった状態で２５メートル競走するんだけど一緒にどう？」
　と誘われればノリよくオーケーしいざスウィミング！　激しいバタフライに本当に色々諸田氏にならないかと期待混じりに真剣勝負する男たち。しかし程よくヘロヘロになった男たちも乃依も決してまっすぐに泳げているわけではなくたった２５メートルなのに５分くらいかかってやっと勝負が決する始末。
「うふふ、こういうのも楽しいわね」
　なんて心はうきうきするばかりでその後は男たちとダンスステージでパシャパシャ水を跳ねさせながらタップダンスを踊ったりしてちょっとセクシーなだけの青春を謳歌した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●鍛え上げられたエロボディ　♯とは
　逞しい雄を幾度も咥えてきたその肢体は、もはや歩く媚薬。男はもちろん、女すらムラムラさせてしまう色気はサキュパス級フェロモン！
　そんな女、郁芽・瑞莉（陽炎の神和・f00305）の前には股間を抑え中腰になる男ばかりで、なかなか声をかけてくる男はいなかった。彼女ほどの使い手（なんのだよ）になってしまうと、ふさわしくない雄があまりの彼女の魅力に『中折れの波動（自分がふがいなさ過ぎて最中に中折れしてしまうことを察知する雄のプライド本能だぞっ！）』を感じ取ってしまうのだ。だから、いけない！　彼女がどんなに素敵にエロくても……！
「ふぅん、お姉さん、すごくいいものを持ってますね。どうです？　ボクとちょっと、ハッスルしてみませんか？」
　しかしそこに勇者現る。彼女に挑む資格を持った勇者！　身長約２メートル。筋肉隆々の偉丈夫。見せ筋だけではない、内側から、彼女の前で勃ちつづけるだけのマッスルを持った勇者が！
「ええ、いいですよ」
　その見た目に反する物腰の柔らかさも好印象で瑞莉はこれを承諾！　吉岡・バンと名乗るその男と休憩室で酒を飲みかわす。もちろんこんなところにいる男だ。卑怯者の勇者に違いはない。男はドリンクにさらっと媚薬を盛り、火照った瑞莉の身体を直ぐにオープン。
「バン君……何か入れたの？」
「ごめんね、瑞莉とすっごく気持ちよくなりたくてちょっといい薬使っちゃいました。」
「ううん、いいですよ。代わりに火照りが静まるまで……付き合ってくれますよね？」
「もちろん❤」

✂
「あぁっ💕　しゅごい、おチンポ、こんなにも、おっきいのは……っ！　なかなか……おぉ゛っ❤」
「ああ、ごめんなさい、抉れちゃいますよね。ナカ、めっちゃ子宮どちゅどちゅしちゃってる。ごめん、おっきくて苦しいでしょう？　もうちょっとでイクから、頑張って」
「いいえ、私おっきいのだいしゅきでひゅ❤　爆根……しゅ、しゅごいぃ～～～っ❤」
　中に大蛇が埋め込まれるような感覚。２ｍの規格外ボディは、やはりマラも規格が違った！！！
　だが瑞莉も負けていない。これまで大量のデカマラを咥えこんだその膣は生半可な覚悟で挑んだら一瞬でキンタマ空っぽになるほど持っていかれる名器！！！
「あぁ～～、やっばぁ。瑞莉最高……っ！　こんなに俺のチンポで悦んでくれる女は初めてだ……それだけでも、いつもより早くイキそう……ッ！！　ッてか、イク、イキたい。どこに欲しい？」
「もちろん、わかってますよね？　私のオマンコがなんて言ってるか……❤　バン君、バン君っ❤　私の欲しがってるとこに、ちょーだいっ」
　きゅうううううううぅぅぅ！！！　っと締め付けてくる鉄マン。離す気がないその中にぶちまけろというのは明々白々。
「うん、わかった。凄い出すよ。おれ、１０分くらい吐精つづくから、ちゃんと、全部飲んで」
「えっ、まって、うそ……んあああああああっ❤」
　直後、溺れるような噴出。男の言葉に嘘偽りはなく、まるで犬の交尾のように長い長い吐精が始まる。大きく亀頭が膨らんで栓をしたまま、子宮に直接注がれる大量の白濁。勢いも量も濃さも申し分ないそのビックウェーブに嬌声を上げながらしがみつく瑞莉は、何度も痙攣と絶頂を繰り返しながらお腹を膨らませて受け止め続けた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

第2章 集団戦 『オークハンター』

POW   :    おでたち、さわる 【棍棒攻撃】【掴み攻撃】【触手攻撃】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。 SPD   :    おでたち、しめつける 【棍棒】でダメージを与えた対象を【触手】で捕縛し、レベル秒間、締め付けによる継続ダメージを与える。 WIZ   :    おでたち、おかす 【触手から出た白くねばつく液体】を視界内の対象1体に飲み込ませる。吐き出されるまで、対象の身体と思考をある程度操作できる。 イラスト：8mix 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●季節が満ちる
　夏の魔物が人々の心を昂らせ、大きなスクリーンプールの直上に集って満ちる。
「怪物が出たぞぉおおお！」
「きゃああ！　ナンカの演出？」
「わっかんね、逃げろ逃げろー！」
　突如人々の輪の中にオークたちが召喚される。プールの底にいつの間にか描かれていた光の魔法陣からぬっとはい出るように現れたそれは触手を身に纏い、人々に襲い掛かろうとしている。

●ただし、エッチな奴です
　いつも通り真面目に戦ってもいいし酷い目にあってもいいです。


●狂気のない世界なので
　SAN値ピンチになる心配もなく安心して配信できますね。
「いや、その、ちょっと待って……ください。今、そんなのに捕まったら……ひゃあああんっ！」
　イリスフィーナ・シェフィールド（相互扶助のスーパーヒロイン・f39772）はフルフルと震えながらうねうねと動くオークと触手を見て慄いていた。
　イケメンマッサージ師にビ・ン・カ・ンにされた体は未だ刺激に弱く、マッサージで筋肉にうまく力を入れられないのでプールの中でうまく動くこともできない。
　よって漫画であれば二コマ。即落ち二コマな速さでオークに捕縛されてしまっていた。
「ひ、まって、水が思ったよりつめた……んぁ💕　ちょ、触手、生ぬるくて……気持ちいぃかもですわ……んぐっ！」
　プールの水温は深夜に入り温水とはいえ少し下がっており、そんな中人肌よりほんのり冷たい程度……具体的には３０度程度の体温の触手にまとわりつかれ、更に口に侵入されて液体を飲まされてしまえばもう頭もトロトロになってしまう。しかし触手は意地悪にイリスフィーナの秘所だけは攻めず内ももやへそ回りばかり吸い付いて攻めていく。
「あ、あぁんっ💕　や、やだぁ……意地悪せずに、中に下さいぃ💕」
　イリスフィーナはオークに懇願し、ニヤリと笑ったオークにより触手を挿入され、口も再び触手で塞がれ好き勝手。
「んん～～～～～～っ💕💕💕」
　その姿は全て撮影用ドローンに映ってしまい、とってもエッチな配信は更にヒートアップしていくばかりである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●メディカルレイプ
　メディア・フィール（人間の姫おうじ武闘勇者・f37585）はメディックを要請することで人々の避難を優先する。
「こっちだよ！　みんな、押さずに逃げて！　ボクが守るから！」
　勇者として出来ることを精一杯。そう考え、逃げる人を捕まえようとするオークたちに炎を纏った拳撃を放つ。
「邪魔はさせない、ボクの秘奥義、受けてみろ！」
　軽快なステップから放たれる連撃は多くの触手の侵攻を阻み、オークたちを苦しめる。しかし人間の脳には行動と思考の処理に限界がある。
「しまった！」
　メディアは足元をとられそのままプールの中に引きずり込まれる。オークたちのいろんな汁でベトベトになったプールはローションを溶かした水状態。
「んご……ごぽぽっ」
　すべって立ち上がることができず溺れかけるメディアはそのまま触手にいろいろなところをつつかれながら顔だけ水面から出され、白い液体をぶっかけられて飲まされる。
「ごほ……ごくっ……げほっ、げほっ、なんだこれ……頭が……っ！」
　微睡んでいく意識。あちこち好き勝手され、やがて言葉もなくあんあんと嬌声をあげることしかできなくなる。
　そのまま触手に弄ばれ、後はオークのモノを直接穴という穴にぶち込まれ、獣欲のままに使われる肉便器とされるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●配信者の｜職業病《サガ》
　男手向・ヤトラ（おた虎ちゃんねる・f36544）は銃器を両手にプールサイドから乱射乱射！
「皆の大好きなスプラッタをお届けニャ！　この銃は王道を行く三点リールなアサルトライフル！　普通は両手銃ですがヤトラちゃんにかかればこの通りにゃ！」
　とご機嫌なトリガー！　しかし両手にアサルトライフルは流石に反動もヤバみでピエン。ヤトラはプールサイドにもいつの間にか散らばっていた触手の粘液で足を滑らせる。
「ふにゃっ！？」
　そしてそれを見逃すオークではない。なにやらブヒブヒ言いながらヤトラのことをあっという間に捕まえてその口に触手を捩じ込む。
「うぇ、ぺっぺ！！！　なんにゃこれ、苦くてイカ臭くてまずいニャ」
　え、それってもうほとんどあの液じゃん……ざわ……ざわ……。
　ほら、コメント欄がにぎやかになり始めましたよヤトラさん。
「武器の性能よりもオークのレビューをしたほうがうけてるにゃ……？　つまりオークの食レポが正義にゃ！（混乱）」
　オーク汁で頭のネジがさらにふっとんだヤトラはまるで猫じゃらしを追いかける猫のように触手を追いかけ始めてしまうのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●オークはどこにでも現れる
「はて、アレ系のお方は他の世界でもお見掛けしますわねぇ。まるで、そう……あの虫のような生命力なのでしょうね」
　なんとか死んだふりをしておっぱいに群がる青年を引き剥がし、夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）はつぶやく。あ、ちなみにメディック要請して強制連行していただきました。
「さーて、それでは水も滑って来た気がしますし、先ずはここから脱出しましょうか～」
　体をパツパツにしてしまいこんでいた祭器のうちの一つを取り出して、るこるは空へと飛び立つ。敵のフィールドの中で身動き取れず戦うなどやってられるわけがない。
　しかし、モノキニになるほど引っ張られてメリメリいってる水着はバツンという大きな音を立てて肌から離れていく……。
　で　す　よ　ね　！
　と思いながら恥ずかしさを持ち前の精神力で押し殺して【豊乳女神の加護・膺劃（チチガミサマノカゴ・トメダテシホウド）】を発動。
「その触手、お縄で頂戴いたします～」
　区画を支配する『威』を放射し、様々な鎖で多くのオークを縛り上げていくるこるはそのまま宙に浮かぶ｜聖母《マリア》の如く猟兵たちを援護した。水中で威力が落ちてしまうレーザーは威嚇射撃程度に、こちらを捕まえに来る触手は全て斬り倒しながら……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●最悪を防ぐ未来の瞳
「ふう、シャワー浴びてやっとさっぱり……って、布都乃ちゃん！？」
　大変な目にあった高千穂・黒葉（黒猫ノワールと契約した近接格闘型魔法少女・f39170）は中のを掻き出したりいろいろしてさっぱりした状態でプールサイドへ戻って来た。そこで見つけたのはかつて共に遊んだ猟兵天羽々斬・布都乃（神剣使いの陰陽師・f40613）を見つけて声を上げた。
「あ、黒葉さんじゃないですか！」
『こんなところで友人と出会うとは奇遇じゃのう』
　ボッチでしょんぼりしながらも迫りくるオークを切り伏せていた布都乃は嬉しそうにそちらに振り返り、敵を対処しながら近づく。
『さっきのシーンを友だちに見られてなくてよかったにゃー』
「う、うるさいわね。言ったら許さないわよ！」
『わ、わかってるにゃ。流石にそこまで鬼畜じゃないニャ（狐さんにだけ言うにゃ）』
　茶化すノワールを黙らせて黒葉は魔法少女に変身。
「とにかく、一緒に戦うよ布都乃ちゃん！」
　プールサイドに上がってくるオークに向かって魔法少女真拳を浴びせる黒葉。
「はい、参りましょう、黒葉さん……って、ちょっと待ってください」
「受けてみて、白虎破砕拳！」
「あ、あっ！」
『黒葉の怪力での必殺の一撃だにゃ！　当たれば敵は粉々にゃ！――当たればだけどにゃ』
　布都乃の制止を訊かずプールに落としたオークにむかって飛び込む……が。
「え、あれ、うそ！？　きゃあっ！！」
　そのプールはローション状態、人間が容易に自分の身体を制御できる環境ではない。黒葉は魔力で何とかコケるのを防ぐが、ちょっとでも動くと滑って転んで溺れるのがわかる。
　そこをこん棒で襲われ触手に捕まる黒葉。このままでは友達のままでエッチな目にあってしまう悲惨な結末に……！
「ひゃあああっ！」
　しかも当然の如く黒葉の変身解けて丸裸。あれ、水着はどこへ行ったなんてつっこんじゃあいけません！
『嫌な予感がするぞ、布都乃！　すぐに時を戻すのじゃ！』
「わぷっ！　ふぇ、了解です……！」
　布都乃も同タイミングでオークの白濁を飲み込んでしまいあわや大惨事ではあったが、この世界線では式神の狐が呆けそうな布都乃の意識でも理解できる指示をくれたため、ユーベルコード【｜時を回帰させし金色の瞳《タイム・リセット》】の発動が間に合い１０秒前の世界へ。
「へっ、時間が戻った？」
「黒葉さん！！！」
　布都乃は時間が戻ったものの既に水に飛び込もうとする状態になってた黒葉を間一髪で掴んで引き戻す。
『ちぃ』
「黒葉さん、ダメです、水中はもう敵のテリトリーになってしまっています！」
「ほんと！？　危なかった。じゃあ、ここからどうにかするしかないね！」
　ノワールのこっそり舌打ちは二人に届くことなく、布都乃と黒葉は水上のオークは切ったり隙をついたオークの身体をジャンプで踏みつけ足場にしながら斬り殴りつけていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●棚から牡丹餅
　涼風・穹（人間の探索者・f02404）はオークを切り裂く。
「か弱い女の子を蹂躙しようとするやつは……リア充同様許せねえぜ！！！」
　胸に滾る熱い何かを充填した拳は、彼に今まで抱かれてきた女の数だけオークに苦痛を与える。
「ふ、他愛もない。避難もほかの猟兵がやってくれたみたいだし……お姉さん、大丈夫かい？」
　片言の様なうめき声を上げながらプールに沈んでアイルビーバックするオークたちを尻目に、ぬるぬるプールから出れなくなった美女を助け出す穹。
「ええ、ごめんなさい、ありがとう……」
「たてるか？」
「いえ、その……腰が抜けちゃって……。悪いけど、安全なところまでエスコートして下さる？」
「ああ、勿論いいぜ」
　美女を抱えて休憩室。優しくベッドに寝かせればまだ戦闘中だからと立ち去ろうとする穹。しかし、美女が離してくれない。パンツの裾をつままれて引き留められる。
「ごめんなさい、寒くて、怖いの……いかないで？」
「それって誘ってる？」
「そう、とってもらってもかまわないわ。傍にいてくれるなら……」
　美女がそういうと穹はそっと優しく抱き寄せて耳元で微笑みながら囁く。
「俺、据え膳は食うタイプだぜ？」
「ふふ、優しくしてね……」
　震える女を温めるようにキスをして、愛撫していく穹。この後女が安心したように眠りにつくまできしむベッドの上で優しさを持ち寄りきつく体抱きしめ合うのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●避難と陽動
「む！　招かれざるゲストの登場だな！　しかし避難がまだ終わっておらぬようだが…ふむ。ならばこれだ」
　ワルルーナ・ティアーメル（百胎堕天竜魔王（自称）・f31435）は遊んでいた淫魔たちに一般人共々撤収を命じてから新たなるユーベルコードを発動する。
「まあ、オーク相手ならこれがよく効くじゃろう……哀れなる豚どもよ！　えっちな願望の気配をさせたが最後、密室（ベッド、防音設備完備）送りにしてやろう！」
　その名も【魔王の強制転移魔法No7（ゴキュウケイルームノナカニイル）】――ふざけた名前だがエッチな事を考えたとたん性別体系属性自由自在な絶倫淫魔ちゃんが待つ個室に飛ばされちゃうのだ。まあ、一般人を巻き込まないように範囲はかなり絞ったけどね！　魔王様慈悲深い！
「さてさて、どうであろうか。あの範囲で残っとるオークはおらぬとは思うが……」
　ブレスを吐く準備をしながら構えるワルルーナ。しかし当然相手は煩悩と上司のことしか考えてないしがないオークなので彼女のユーベルコードの範囲内に残るものなど一匹たりともいないのであった。

●
「うふふ。いらっしゃい豚さん💕　私といーっぱい、遊びましょうね」
　ちゅっ。オークたちはたどり着いた楽園で死ぬまで搾り取られ続けたという。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●絶頂
「なんと無粋な」
　プールをアダルトゾーンにする豚達を見て呆れかえって冷え切った声で露木・鬼燈（竜喰・f01316）が言った。
　せっかくひと夏の大冒険を終えお肌つやつやで気分も最高なのに。
　余分な高揚が引き、冷静な忍のスイッチが入る。賢者タイムのバフを得たその精神はまさしくゆるぎなき境地、明鏡止水。
「……至ったですよ。あの無頼漢共を全て、排除すればいいっぽい」
　即座に今自分がやるべきことに思考の全てが収束され、腕力、脚力、それに付随して俊敏性が増し身軽になる。普段人間が自分に無意識にかけているリミッターの一部が外れた鬼燈の姿を捉えられるオークなどいるだろうか。いや、いない。
「先ず、一匹」
　そこから立て続けに５匹、まるで河川上の石の足場を渡るように踏みつけながら魔剣オルトリンデで……胃やそんなものすら必要とせず手刀で切り伏せていく。触手が伸びる隙も無ければ彼の動きを捉え追いつけるはずなどなく、ただただやられていくだけの肉の塊に成り下がるデウスエクス。
　クリアマインドを手にした鬼燈の快進撃は続く。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●切り替わらない
「ふぅ……ありがとうございました。皆様。私は大丈夫なので逃げてください」
　爬虫類のひんやりボディを堪能した男たちを逃がすべく告げる神薙・佑紀（かつて邪神に捧げられし者・f29188）。男たちは一度は男として引き下がったが、彼女が少し炎をその体に纏わせてもう一度静かに通告すると少し佑紀のことも恐れながら逃げていく。
　せっかく素敵な交尾をしてくれる人たちだったのに胸がずしんと痛むけれど、もともと一夜の遊び。切り替えようと外に出る。
「さあ、オークさん。私も相手になりましょう！」
　佑紀が細い声を張り上げ青い炎をオークに向かって吐き出すとオークもうおおおと雄叫びを上げて向かってくる。水中では分が悪いとプールサイドから遠距離攻撃で攻める彼女を引きずり込むように触手をけしかけるオークの集団。
　先ほどの熱が引かない佑紀はそのうねうねに少し心ひかれながらも戦い続けた。
　だが、オークたちが集まりだし、触手から降り注がれる白濁液が増えると佑紀の炎ではすべてを蒸発し防ぐことができずいつしか呑み込んでしまう。
「はぁ……あんっ💕　っ、んんん、あぁ～～っ💕」
　数の暴力の前に理性を奪われた佑紀は、先ほどのセックスの余韻を脳裏に浮かべながらオークの触手の数々と激しく交わってしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●稀によくある
「あの……ちょっと時間置いて貰っていいかな？」
　ダメです。
　天安・咲耶（人間のサイキッカー・f32214）がたぷんと水腹になったお腹を押さえながら思わず穴まで考えたことを口から出すが残念ながらデウスエクスは待ってくれない。
「う、すみませんがそういうわけには……行きましょう！」
　散々ナカに出しておいてうまい言葉が見当たらない彩波・いちご（ないしょの土地神様・f00301は勢いのままにオークひしめく戦場へ。結局プールで遊ぶ暇なんてなくナニしてたんでしょうねぇ？
「だったら、せめて長距離戦で！」
　動けるかー！　ってな身体状況だたので杖を空に思いっきり放てば単純で重い流星の様な一撃となってオークに降り落ちる。
　これならばお腹の中のやつが駄々洩れになることもないしオークと触手の｜超《スーパー》腐界大戦なんて絵面を見なくても済む。
「というわけでいちごさん、どうぞ！」
「りょうかーい。ふんぐるいふんぐるい…、星海の館にて微睡む我が眷属よ！」
　いちごは咲耶の合図で触手を大召喚！　普段通りであればプールの底が触手の海になりオークを捉えなんやかんやですべて解決～。あはは、触手の後片付けをちゃんとやらないとなー。みたいな感じで終わったり終わらなかったりするのだけど……ハッスルしすぎたからでしょうか。
「あれ、触手が……還らない！？」
「ふにゃああぁあっ！」
「咲耶さん！！？」
　いちごが召喚した触手はこの世界から消えることは無くそれどころか咲耶に襲い掛かり、直後いちごの身体も捉える。
「あっ！」
　――というまに二人は触手によって密着させられあんなに盛り合った後であるというのにまた仲良し（意味深）させようとするではないか。
　いちごのたくさんの女の子に磨かれてきた聖槍は再び攻撃的に取り出され咲耶も丸裸に。稀によくある触手さんの暴走。制御が効かないのはおちんちんだけではないぞとばかりにふたりをくんずほぐれつの第二試合に送り出す。
「あ、あの、すみません。どうにもこうなると、抑えられない衝動というものがありまして……」
「も、もぉ、いちごさんのえっち！」
　なんて昭和みたいな流れのセリフ回しでそのまんま熱烈エッチに……あ、まだボスいるんでそれまでに済ませてくださいね？

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●サンプルはばっちり
「ふむ、いい方法です、今後もつかえるぴる」
　しっかりと生態系サンプルを手に入れたテスティナ・ヴァシリッサ（ゼルガリアスの姫巫女・f38690）はほくほく顔で戦場に出る。
　オークのこん棒に当たらないようにしっかりと対処しながらユーベルコード【一部擬態解除に伴う対象捕獲行動（仮）（キャッチアンドアナライズオアアシミレイション）】を発動すればゼルガリアス星人の彼女の身体は一部が不定形に……要するにスライム化する。
「オークさんは他のところでもサンプルは撮れそうですし、無理に撮らないということでいくぴる」
　生体を解析しようと意識を割けば全力で捕獲、捕食、そして消化が行えない。ここは効率重視で解析は最低限に。数が減ってから解析してもおかしくないしね。
　ぐおおおと苦しみながらも雄の本能で触手をテスティナに埋め込もう捩じ込もうとするオークの触手たちを容赦なく食いちぎっていけば、エッチよりもグロテスクな感じの構図に……。入る瞬間だけは……エッチなんだけど、これじゃあ真夏のスプラッタホラーだよ！？　ってな具合でございました。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●連戦
「うおおおお、これが、ドスケベマンコの味……！」
「あぁん、き、きもちいぃ～～～っ！！」
　狭野・実琴（元天才・f38190）はプール内で救出しようとした男性と合体しながらアサルトライフルをぶっ放す。人は合体して強くなれる……ってまあ、ロボットじゃないんだからそんな機能はないんだが、これまで培ってきたスケベの経験値のおかげか心なしか射撃の制度が上がっている気がする。
　昔の日本には冗談でお酒飲んで酔っ払ってるほうが運転の調子がいいわ―なんてのがあったそうだが、なんかそんな感じ。たぶん、きっと、メイビー。
「はい、おしまい！　次いくんで！！」
「あ、そ、そんなぁ！」
「約束通り、ちゃんと逃げてね」
　一つのプールを制圧すれば次のプールへ。実琴は他の猟兵とは離れて小プールのパトロールを行っていたのだ。
「貴方、大丈夫？」
「う、うあぁ……」
　白濁を浴びで獣化した一般人。小さなプールにいるのは一つにつき逃げ遅れが平均二人程度。
「もう大丈夫だよ。私が鎮めてあげるから❤」
　エロスイッチが収まらない実琴はまるでＡＶ女優のドッキリ規格の如く彼らを次々淫らにイヤしていくのだ。
「ふう、この人をこんなにしたのは貴方ね……残念だけど、貴方の相手はしてあげない」
　一般人の男に尻を差し出しながら、オークに銃口を向ける実琴。再三いうが合体したら強くなるわけでも、合体しないと発射できない銃というワケでもないのだが……自分の背後に一般人がいてくれれば守りやすいので決してヤりたくて合体しているわけではない。
「やべ、このナカ、すぐ、出る～～～っ！！」
　男の発射に合わせてヘッドショット。オークが一発で闇の炎（骸の海）に抱かれて消える。
「ちょ、ちょっと……おしまいだって……」
「あう、無理、吐精、止まんね……！！」
「あんっ💕　このチンポ、すご……っ💕💕💕」
「まっ、出てるのに、また出る……！」
「ホントにダメだって……オークがそこに……くっ！」
「はぁあんっ！！！」
　どぴゅっ！　びゅびゅっ！
　男の方はそれでも収まりがつかずがっつり決を鷲掴みにして三回戦。実琴はアサルトライフルを構え合体したまま次々にオークを倒していく。メインの戦場と違って数が少ないのが幸いしオークを混ぜることなくご退場いただくことは出来たため、そのままさらに数度の開戦を終えた後、周囲にもう一般人がい無そうだったのでここまでに集めたプールの地形を利用しながら真面目モードにスイッチを切り替えて残ったオークをエメンタールの如く穴だらけにしていくのであった。
　なお事前準備はばっちりでシリアスする気満々だったのにこのようなことになったのはひとえに実琴がいいわけだらけのエロ女だったから神様がうるせー四の五の言わず避難民にめちゃくちゃにされてしまえと思ったからかもしれないが、真相は不明である。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●触手さんとキツネ君
「うわ……触手だ」
　触手にいい思い出のない男黒辺・颯汰（ニンジャなのにお人好し好青年・f37205）は緑色に燃え上がる狐火を放ちながらその炎の合間を縫うように襲い来る触手たちをバッタバッタと切り払っていた。
「オークも嫌ですけど、これも出来れば遠慮したい」
　しかし彼は知っている。そもそもこんなに頑張らなくても触手が自分をエッチな意味で襲うことは無いことを。だってここには女性がいっぱいいるし、触手っていうのは男と女がいれば女の方を優先して食べちゃう（意味深）っていうのは故郷でお世話になった近所のお姉さんが隠し損ねた薄い本で知っているので。
　だがそんな慢心を打ち砕くように突如空から薄い本が落ちてくる。え、なんでこんなところに薄い本が落ちてくるのかって？　わかんにゃい。
「うぷっ！　何だこれは……」
　視界を突如塞いだそれを思わず見る颯汰。そこには触手に犯されてオチンポを園芸支柱の如く扱い絡みつき搾り取る男子高校生触手墜ちのワンシーンが見開きでバーン。
　まるで今からお前をこうしてやるぞとでもいうような天啓の如きタイミング。
「まさか、ですね……うわっ！！」
　脳裏に自分の未来がちらついたところで水中から颯汰の足元まで隠密接近していた触手に足をとられ触手汁でローションのようになったプールに引きずり込まれる。ドロドロベトベトぬるぬるの液体でびちょびちょになるとそのまま四肢を縛られながら宙に浮かされる。たとえるならば空中ブリッジの様な体制。肉棒を突き出すようなその腰を反った体勢で股間の膨らみを強調されながら触手に巻き付かれる。
「あ、ひぁ、ま、待ってください……エロ同人みたいにしないでください……！」
　神様に懇願でもするように口にする颯汰。多少オークのユーベルコード成分の入った水を飲んでしまったのでアホになっている。
　触手はグへへ、今さら何を言うんだとでも笑うように先端をグネグネさせてから水着を脱がすのではなく、粘液で溶かしていく。ダメージジーンズのようにところどころ穴あきになったパンツから肉棒がボロン。もちろん、出っ張った者に巻き付くのは触手の本能（？）なので尻尾にもそれは巻き付く。そしてそこは颯汰の弱点でもある。
「ひあっ！！！」
　自分より少しだけ体温の低いぬるい触手に尻尾コキされながら、兜合わせのように肉棒の先端、尿道のあたりをぐりぐりと擦られて我慢汁をだらだらとこぼしてしまう顔には忍者の忍の文字はない。
（だ、だめ、直ぐにいきたくなっちゃう……！）
　そう思っても、肉棒の根本はがっちり縛られていて直ぐにいくことも許されない。触手の責め苦はそれだけでは終わらない。
「あ、待って、待って待って待って！！！」
　後頭部を這い上がる感覚がして焦り喚く颯汰。そうだ、その先にはもう一つの彼の弱点がある。それと同時に、いつか見たくないのに見てしまった宇宙人やスライム種による『脳姦』のシーンが過ってしまう。そう、耳だ。その先には耳がある。なぜかその耳の穴から侵入されて頭の中ぐちゃぐちゃにされちゃうことを想像してさらに我慢汁をまるで女の子の濡れマンコの様な勢いで分泌してしまう颯汰。でも安心して下さい。今回はそういうテーマではないので耳の周りをチューチュー吸われるだけです。
「そ、それでもだめですってぇ！！！　あっ、お尻、お尻は……許して……んんぐぅっ💕💕💕」
　当然お尻にまで侵入してくる触手。あわやドライオーガズムを覚えかけた颯汰であったが、それは人間の手で覚え込んでほしかった悪い神様の情けによって触手の肉棒に対する縛り付けが緩み、まるで間欠泉のような勢いで先端を抑えられたまま濃厚な白濁を半径３メートルにまき散らしフィニッシュを迎えた。
　数分後他の猟兵が偶然触手の元手を消滅してくれたので無事解放されるのでそれまでたくさん絶頂した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

第3章 ボス戦 『ビューティドラグナー・モード』

POW   :    竜語魔法『ドラゴニックサンダー』 【展開した魔法陣】から、物質を透過し敵に【麻痺】の状態異常を与える【雷撃】を放つ。 SPD   :    竜語魔法『ポイズンクラウド』 戦場全体に【デウスエクスにのみ回復効果のある毒雲】を発生させる。レベル分後まで、敵は【猛毒】の攻撃を、味方は【雲】の回復を受け続ける。 WIZ   :    竜語魔法『ドラゴニックテンプテーション』 【ハート型の光弾】を飛ばし、命中した対象をめろめろにする。対象の傷を治してもよい。 イラスト：小日向　マキナ 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●季節の魔法、高まる
「あらあら、従僕たちがずいぶんやられたものね……」
　プールの中心、その空に太陽を現す図式の光が突如現れ、その太陽の図の円の中に淫紋の如き魔紋が刻まれ桃色に光ると、そこからスケベなドラゴンのお姉さんが舞い降りる。
　ビューティドラグナー・モード。
　人々を誘惑、魅了しいろんな意味で痺れさせてしまう恐ろしき魔性の竜。ちなみに季節の魔法の効果で毒はエッチになっちゃう感じのやつに修正されていますので害はあるけど一般人が浴びちゃってもちょっとえげつない性欲になるだけです。安心して下さい。
　雷は一般人が浴びたら流石に死んじゃうので身を挺して守ってね。感電性はなく受けた一体にしか効果を及ぼさない不思議な魔法の雷です。
「この季節の魔力は随分とイカ臭いけれど、濃密ではあるし、持ち帰るにはイイ感じだわ。ふふ」
　というわけで季節の魔力を持ち換えられないようにきちんと彼女を足止めしこの場で倒しちゃってください猟兵。


●求められるまま
「あぁ、あぁぁ……っ！！！」
　メディア・フィール（人間の姫おうじ武闘勇者・f37585）が力なく喘ぐ。
　その体はビューティドラグナー・モードの雷撃を受けて痺れグタリとプールサイドに投げ捨てられている。オークの触手に解放されてすぐ水中からの脱出に成功していなければ今頃溺れて水死寸前の状態でプールの上をぷかぷか浮かんでいたかもしれない。それに比べればまだ苦しくはない。だが散々弄繰り回された下の口からも、上の口からもとめどなくだらしがなく涎を垂らすだけのその体にゾンビのように群がる存在があった。
「女ぁ……」
「すべすべの、女ぁ……！」
「ひぅ、な、なに……」
　それがこのプールで遊んでいたパリピたち。逃げたとはいっても屋外にいたものが多くいたためモードの雨に打たれてその毒性によりえげつない性欲になって理性を失ったものたちだ。
「へへ、甘いぞ、この女」
「濡れてるぜ、この女」
「欲しがってる、欲しがってるぜ」
「いゃ、ち、違うのにぃ～」
　足を持たれ、横向きに寝かされて右足だけぱっかりと９０度持ち上げ広げられ、そのつま先や裏側をベロベロと舐められたり、ぐっちょりワレメに指を乱暴に突っ込まれる。つつましくもしっかりとある胸やコリコリ乳首も弄ばれる。
「へへ……もう我慢できねえ」
「いやあああああ」
　じゅっぽんっ！　いじられまくるだけの時間はつかの間、直ぐにエロゾンビたちは我先にとメディアの穴という穴に自分のチンの棒を沈みこませてくる。
「んぉっ❤　はぁんっ💕　ら、らめぇええ❤」
　痺れた口で回らぬ呂律で抵抗しようと叫んでも男たちの耳に正しい意味で届くはずもない。まあ届いて求まるはずはないが……。そのままメディアは最初は３，４人、死体に数を増やし最後は１０人ほどの男たちに囲まれ回され好き勝手に肉便器として使われまくってしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●抵抗虚しく
「季節の魔力、どう使うにせよ持ち帰らせはしませんわ！」
「あら、うふふ、オマエは抵抗する民なのね」
　イリスフィーナ・シェフィールド（相互扶助のスーパーヒロイン・f39772）はビューティドラグナー・モードの前に立ちはだかる。
　しかし勇ましさとは裏腹にその股からは媚薬マッサージで受けたダメージによって蜜が溢れていた。ここがプールで、体が既に濡れていなければ虚勢を張った先からそれを指摘され嗤われていただろう。
「溢れる勇気……っ！」
　幸い今は気付かれていない、このままユーベルコードで体を強化し踏ん張りなおす！　と力をためた矢先――。
「ゴルディオン……きゃあああああっ！」
　雷撃がその体に降り注いだ。普段なら避けられないものではなかったが反復横跳びで避けるようなこと、今の状態で出来るはずもなく直撃。
「なぁんだ、いいのは威勢だけ？」
　膝から崩れ落ちる無様な姿を見て嗜虐的な笑みをこぼしながら近づくドラグナー。彼女はそのまま突き出した状態になったイリスフィーナの尻に足を乗せる。
「もうボロボロじゃない。ふふ、抵抗できる？」
　ぐりぐりとヒールのようになった後ろ詰めで踏みつけながら嘲られれば、冬頃スペースオペラワールドでメスガ星人に弄ばれたときのことを思い出し嫌でも体が“そういう風”に反応してしまう。
「震えてるじゃない。怖いの？　それとも期待してるのかしら……こういうのをっ！」
「はぁああんっ💕」
　答えなど聞く気もないという速さでびりびりと電撃を浴びせるドラグナー。踏ん張ることも堪えることも許されず苦悶と悦の声を上げる。
「こういうのはどう？」
「ぁ、ぁっ💕」
　浴びせられた電流が身体を這い、乳首や秘書に集約されるのがわかると声の天秤は悦に傾く。
「ふふ、弱すぎた？」
「ひゃあああああああ！！！」
　今度は急激にその電力を上げられ苦悶に傾く。そのまま飴と鞭のように緩急を付けられ悲鳴を上げながら涙を流し意識を失うまでいたぶられるイリスフィーナ。
「叩きがいのある体ね。このまま奴隷にしちゃおうかしら♪」
　泣き叫びながら意識を失った彼女の首に電流の首輪をつけようとするドラグナー。しかし、そこで他の猟兵がドラグナーに不意打ちを浴びせたため事なきを得るのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●魔法少女黒葉のエロエロナイトプール
「せいやぁ！」
　他の猟兵を奴隷にしようとする悪女モードのその隙をついて放った高千穂・黒葉（黒猫ノワールと契約した近接格闘型魔法少女・f39170）の魔法少女真拳がさく裂する。
「んもう、なによぉ、イイところだったのに邪魔する無粋な子は……」
「いいとこだか何だか知らないけどあんたがボスならたおすだけだよっ！」
　友達の存在がバフとなって最高潮燃えるハートで追撃、連撃、快進撃～。
『まずいにゃ、このまま黒葉が勝ってしまったら、“魔法少女黒葉のエロエロナイトプール”というタイトルが詐欺になってしまうにゃ！』
　配信中の番組の危機を感じたノワール。当然このまま黒葉の圧倒的パワーで勝利なんて展開は見過ごせない。
「こざかしい娘だね、これでもくらいなよ！」
　雷撃を放つモード。本来ならこのくらいの魔法、魔法少女の自分なら耐えられるはずなんだけど。
『あ、間違って今日か魔法かきゃちゃったにゃ』
「ひゃあああっ！！！」
　ノワールの強化魔法を浴びたモードの雷は魔法少女状態の黒葉の持つ状態異常耐性を無効にしてしまう。
『ふ、これもボクの生配信の為、許すにゃ黒葉』
「の、ノワールぅう～～っ！！！」
　後で絶対お仕置きしてやると胸に刻むが、それより目の前の敵の方が問題である。
「あらあら、口ほどにもない……しかもなぁに、あんた……失禁してるじゃない」
「～～～～っ！！！」
　水着から漏れ出す蜜ではない液体の正体を指摘され恥ずかしさで悶絶する黒葉。だってしょうがないじゃない、体が痺れて弛緩しちゃったんだから！　と言いたいけど行ったところで恥ずかしさが消えるわけでもない。
　とか考えてたら突然物陰から下卑た笑みをげへげへと浮かべる妖しい男が走ってきて突然黒葉の水着を着替えさせる。この男、モードの雨を受けてエッチな下僕になっちゃった残念な一般人である。
　瞬きをする間にビューティードラグナー・モードとお揃いの鎖水着になった黒葉をばっちりカメラに収めるノワール。
『ビューティドラグナーも黒葉も、その水着、よく似合ってるのにゃ！　視聴者たちからも大好評なのにゃ！　キャスターでライブステージを要請！　あ、ビューティドラグナー、ステージ上でもっとエロいポーズだにゃ！』
「あらあら、ノリノリな子猫ちゃん。こうかしらん？」
『最高にゃー！　ほら、黒葉もポーズポーズにゃー！』
「わ、私まで！？　もー！　こんなんばっかり～っ！！」
　場所をプールステージの方に移されて撮影会が始まる。モードの下僕によってポージングを変えられていく。筋肉に力が入らない黒葉はまるでドールのようにされるがままになるしかなく、今日もノワールの配信は大好評大盛り上がりとなるのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●被害拡大阻止
「これ以上自由にさせるわけにはいきませんので……」
　夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）はメディック要請をし、エロゾンビと化した一般人たちの避難を急ぎながらも、モードの悪行を止めるためステージへ上がる。
「あら、幼女の次はまた爆乳？　いえ、オマエのはもう魔乳か」
　とほくそ笑むモードに祭器を次々に展開する。先ずは結界で雷対策を、そこからさらに【豊乳女神の加護・卛囙（チチガミサマノカゴ・ショウチュウノシュウソク）】を使うことで体中に神の紋様を描き神気を放出することで領域を創り出す。
「なぁにこれは……」
「ん～、そうですねぇ……神判の領域、といったところでしょうか～」
「あら、なんかヤバそうね。じゃあ、壊しちゃおうかしら？」
「……ええ、出来るものなら」
　展開した祭器の中でも長距離武器として使えるレーザーのものの照準をゆっくりと合わせるるこる。
「ふん、そんなのんびり準備されちゃあ神だか何だか知らないが、当たらないよ」
　その発射の瞬間に素早く動き翻弄しようとするモードの身体はるこるの操る“結果”によって計算されつくしたかのように吸い込まれるようにモードの身体を突き抜ける。
「……ぐっ！？」
「だからぁ、ダメなんですって……ここはもう、私の領域なんですから」
　宿業の加護――。それを受けたるこるの領域では、時空間と因果律が彼女によって操作されてしまう。捉えられたドラグナー。それはこの戦いの終わりが近いことを示していた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●変なにおいとは割と貴様の部下のせいなのでは？
　ワルルーナ・ティアーメル（百胎堕天竜魔王（自称）・f31435）は訝しんだ。訝しんでるあいだにかなり有利な状況になっていたのでここで魔王らしく畳みかけることにした。
「ふふふ、あっとーてきではないか、わがぐんは！』『せんそーはかずだよ！』『……じつはわれひとりだけなんだけどきにしない！」
　メディック要請で一般人の避難が進んでいるのを確認しながらビューティードラグナー・モードを数で押しつぶす算段だ。
　まあ、数って言っても132体のチビワルルーナ。ワルルーナの部下とかじゃなくて全部ワルルーナなんだけどね！
「よしかこんでふるぼっこだー！」
「調子に乗るな！」
「あっらいげきが！」
「だれかをなげつけろー！」
「ぎゃわー！」
「くそーわれのかたきだー！」
「ええぃっ！　ちょこまかと！」
「またきた！」
「つぎいけー！」
「ぎょわー！」
　まるでカートゥーンのようにコミカルに動き回るワルルーナとそれを雷で祓おうとするモード。予測不能制御不能な戦いであったが、やはり数の前にモードは窮地に追いやられていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●追い｜吐精《うち》
　性欲を持て余す！
　多くの一般人がその状態に陥る中、猟兵も例外ではなかった。
「この毒はヤバすぎる！」
　露木・鬼燈（竜喰・f01316）ははぁはぁと息を荒げながら股間を抑えていた。たくさんハッスルして萎んでいたはずの彼の息子はバキバキのビンビンに立ち上がってもう収まりがつかないっぽい！
　そんなところに猟兵にぶっ飛ばされて手負いのビューティードラグナー・モードが落ちてきた。鎖ビキニを着たセクシーな姿が目の前で五体投地。これに喰いつかないなんて竜喰の名が廃るっぽい！
「というわけで、いただきます」
「な、何だオマエは……んおっ～～！　そんな、人間の雄に、乗られる、なんて……💕」
　普段のられるより乗る派のモードは屈辱と快楽に震える。鬼燈の膨らんだモノが容赦なくモードの中に入り込んでくる。
「は～～。性欲に流されるのって、最高……っ！」
「んぉ！　や、やめ……あ、あつい……あぁっ💕」
　モードは傷ついた体を熱に包まれて快楽に震えながら鬼燈のモノを放せず与えられるままに受け入れ喘ぐ。
「ふふ、えっろ❤　じゃあ、出すよ。いいよね？　出しちゃうからね？」
　びゅびゅーーーっ！　と白濁を注ぐ鬼燈。しかし彼は猟兵で彼女はデウスエクス。そして竜喰と竜だ。注ぎ込まれたのはただの白濁ではなく呪詛の毒であり、見事鬼燈は欲望と使命を両方果たしてしまったのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●興味を満たす
「……ドラゴニアン、いえ、細部が違うようですね。興味があります」
　テスティナ・ヴァシリッサ（ゼルガリアスの姫巫女・f38690）は新たなる敵の不思議な生体に興味津々。サンプルを採りたいところではあるが……。
「欲張るのはほどほどにしておきましょう、ぴる」
　理性がしっかりと働きユーベルコードを発動する。出来るゼルガリアス星人はその辺の一般人とは心の出来が違うのだ。
　ゼルガリアス・セルの『防衛個体（動く全身鎧）』、『コルピオス号（毒針付き触手を垂らしたUFO）』、更に『ゼルガリアスオオカミ（ただし狼の見た目は目のない四足の生えたサメである。宇宙生物のオオカミであって狼ではない）』を出力。
「では、速やかに攻撃するぴる」
　と命令を下すと【セル生命体への統率強化（仮）（セル・コマンド）】を発動しセルたちを強化。念動力を屈指しながらイロイロエロエロとボロボロになったモードに容赦ない追撃を与えた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●トドメ
「敵の首魁……打ち取ります！」
　天羽々斬・布都乃（神剣使いの陰陽師・f40613）が二つの刀を構える。
「もぅ、なんなのよ。こんなの楽しくない楽しくない楽しくない！」
　呪詛で蝕まれ暴力でズタボロになってしまったモード。それでも竜独特の再生能力で追い込まれている割にはまだきれいな形をとどめている彼女だったが、下等な生物に好き勝手され心は穏やかではない。
『気をつけるのじゃ、布都乃！　敵は雷撃を操ってくるようじゃ！』
「――はい、視えてます！」
　右目に金色を宿した彼女に見えない未来はない。まあ、複数ある未来の選択を弾に間違えそうになることもあるが今のところ（公式には）間違えてはいない。
「見えてるからなんだっていうのよ！」
　広範囲に放出される雷撃。しかし布都乃は避けない。
「金と土の属性の結界術を発動させます！」
『なるほど、金属で雷撃を受け止め、そのまま大地にアースするわけじゃな』
　発動するユーベルコードによって胸元の霊札で五行結界術を発動する布都乃。
　目論見通り雷を止めるかと思われたが、たった一度の雷で布都乃の結界がその威力を受け止めきれず決壊する。
「これが底力よ！」
　と再度雷を放出するモード。だが布都乃はあくまでも冷静にその場で刀を構え制止していた。だって自分がありがたいことに見ず知らずの人に守られることもまた視えているから。
「っとぉっ！！！　これで少しは、忍びの面目躍如ですかねえ」
　そういって布都乃の前に飛び出し炎の壁を作ったのは黒辺・颯汰（ニンジャなのにお人好し好青年・f37205）。光と光がぶつかり合い強い輝きを放って対消滅する。
「ありがとうございます、見知らぬ人」
「いえ、お構いなく」
　もしも守られなくても結界で身を守るつもりだったが、その未来ではまだ足りなかった。でもこの未来ならすべてが足りる。決して選ばれかけた雷でボロボロになって好き勝手されてアァンなことになる未来にはたどり着いたりしない。
「援護しますよ！」
「ええ、お願いします……！」
　爆札や音響弾を仕込んだ苦無で敵の隙を誘い、そこに思いっきり鎖鎌を振り回し【旋風鎖鎌（トルネイド・チェインシックル）】による重い一撃をモードに命中させる颯汰。
　命中した鎌はモードの身体に食い込んで止まり彼女に打ち込まれた楔になる。その上を布都乃が走り急速に近づく。右手には天羽々斬剣。左手には布都御魂剣。ポジションはクラッシャーを要請……。
「成敗！！！」
　気合たっぷりに言い放った布都乃の斬撃によりビューティードラグナー・モードは骸の海に帰る。人々の狂った性欲は直ぐには収まらなかったが、それもやがて真夏の夜のワンナイトによって鎮まっていき、朝には平穏を取り戻すのであった。

　では、例によって書き漏らした決戦の前に挑んでいたものや戦闘外ではっちゃけていたものの描写に映らせていただこうと思う。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●メロメロMellow
　神薙・佑紀（かつて邪神に捧げられし者・f29188）の甘美な声があたりに響く。
「あぁ、うぅん……もう、お許しをぉ❤」
　触手の数々に散々イかされて息も絶え絶え。ようやく解放されれば新たなる敵。しかも自分と類似したような種族。
「はぁ、はぁ……許された……では、気を取り直して参ります」
　まだ体の力がふわふわと抜けるような感覚があるので近づくわけにはいかないが幸いこちらには炎がある。
「ふふ、私の邪魔をするのはいいけど、そんな火力じゃ届かないわよ」
　って、うん全力出せない炎じゃ水をぶんって振ってまき散らされたプールの水程度にかき消されちゃいますよね。
「かわいそうに。もう抗わなくていいのよドラゴニックテンプテーション！」
　胸の谷間のあたりで両手を使ったハートマークを作るとそこからビームが発射され佑紀に降り注ぐ。
「まず、い。ぁ、ぁあ……❤　も、モード様……っ！！」
　そのビームは佑紀の傷を癒し、その代わりに心を蝕んでいく。モードの黒くてすべすべした肢体に魅力を感じて縋るように近づいて抱き着き、はぁはぁと息を荒げながら自分の身体を擦り付ける。ドラゴニアンに伝わるプレイの一つ、その名も鱗合わせ。
「あん、ちょっとききすぎたかしら？　随分熱烈ね。まあいいわ。ほら、これがいいの？」
「すごいぃ、も、もっとしてくださいぃ」
「ふふ、いい子ね。じゃあ、もっと絡み合っちゃいましょ❤」
「はぁ～～んっ」
　そのまま尻尾同士も螺旋のように絡めあい擦りあって女二人、果てるまで……とはいえ傷はいえても体力が限界に近かった佑紀はたった一度の逢瀬で意識を閉じてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ケガの幸明
　狭野・実琴（元天才・f38190）は天才である。多少の苦難があってもそれを補うセンスで乗り越えて生きてきた。かつて彼女の両足が健在であった時、彼女の行く道を阻むものなんてないと思えるほどの運動センスに恵まれていたほどだ。
　片足を義足にし、元天才と自分を卑下する今でさえ、彼女は年齢相応とは思えない切れる頭と運動能力、体力で数々の苦難を乗り越えてきた。
　しかしそんな彼女には弱点があった。それは彼女が生き抜く中でどんどんと思春期が加速してドスケベ淫乱変態女になってしまったことだ。一般人を守らなければいけない状況になぜか付随してエッチな舞台設定がある依頼の数々、それらが彼女をここまで育て上げてしまった。
「ねぇ、そんなにしたいなら、私とシよ？」
　ビューティドラグナー・モードの雨を受け理性を失い涎を垂らしエロゾンビになってしまった男たちに救いの手を差し伸べるようにドスケベハートシールを乳首にはって膣はもともと長方形のシールが貼ってあったはずなのだが割れ目からダラダラ垂れ落ちる雌汁と○○で完全に粘着力がなくなりどこかへ紛失してしまった。
「マ、マンコだ」
「つるぺたどすけべマンコ！！」
　男たちはそんなレイプ後無責任中田氏ＯＫな雰囲気がする肉オナホの登場に歓喜。股間をビクンビクンと跳ねさせ脈打たせながらその肢体に群がる。
「あんっ❤　積極的だね。いいよ、準備できてるからイれて」
　実琴が許可を出すと早速一人その穴に突入。俺もこっちの穴でいいからとホカホカの尻穴に突入。胸もお口も、もう何度目だろうかこの状況は……とこなれた様子で受け止めていく実琴。だが、今回はそれだけではない。
「んっ❤　んふぅ、はぁ……❤　おひんぽいっぱい❤　みんなできもひよくなろ？」
「う、ううぅ、最高だこの体」
「ダメだ、もう持たねえ！　でる～～～っ！」
「ねえ、彼女見てたら私も我慢できなくなっちゃった。アナタチンポ空いてるよね、私に頂戴？」
「私も！　便乗してセックスしたい！」
　周囲にいた女の子のエロゾンビが彼女の淫らな様子に欲情して便乗。ナイトプールは乱交会場になっていく！　ってそっちじゃなくて……。
　彼女の新たなるユーベルコード【白い｜八咫烏《ヤタガラス》の祈り】が発動し、毒の雨を上書きするように光の雨が降る。その雨雲は実琴が男たちと淫蕩に耽ることで成長していき会場全体を包む。これが、実琴が作り出した自らの弱点を克服する新たなる力。
「んぉっ❤　オチンポミルク、オチンポミルクいっぱいだよぉ❤　もっとだしたいんでしょ？　いいんだよ。私の中でいっぱい出して」
「は、はい～～～っ！！！」
　びゅっびゅっびゅーーー！
「んああああああっ❤❤」
「すご、きもちよさそう……私も、私もいっちゃう！　私も中でいいからだして」
「ウ、ウチもぉ～❤」
「うぉおおおお、でるうううううう！！！」
　実琴が嬌声を上げながら白濁を受け止めるのに合わせて周囲でもほかの一般人たちがイキ果てる声が上がる。それがまた彼らを癒し、モードの身体を焼く光の雨になるのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●水中トラップ
　猟兵たちがモードにとどめを刺す数分前、一番最初にモードにたどり着いたのは斎藤・斎（人間賛歌・f10919）だった。オークたちを射殺しながらプールの中を泳いで近づき、モードに銃口を向ける斎の服装はところどころが破れ飾り気のない下着が隙間から見えているが戦闘に集中している斎は気にも留めない。
　プールから素早く上がるとバンッバンッと【呪刻弾(カースドブリット)】の込められたスリーブガンを撃ち命中させるとそのまま逃げるようにプールに飛び込んだ。刻印の呪詛の効果でダメージを与えられたはず……あとは再び虚を突きながら他の猟兵と攻撃を重ねればいいはずだ。そう思った水中で目を開けると……目の前には雄々しい肉棒がビンビンの状態で複数勃ち塞がっていた。
「……！？」
　先ほどまでいなかったはずの人々が自分を囲んでいる。それに気づき水面から顔を出せばやはりそこにはモードの雨の毒に精神をやられてエロゾンビと化した男たちが。しかも斎が完全に水面に立ち上がる前に足を抱えられ動きの自由まで封じてきた。
「な……あなたたち……目を覚ましなさい！」
　必死に口を水面から出して叫ぶがゾンビたちはげへげへといやらしい表情でこちらを見下ろし服を脱がせてくる。
「やめなさい、やめなさいっ！！」
　斎がバタ足や犬かきの様な手振りで抵抗を試みるも虚しく男たちは純粋な腕力で彼女の手足を離さず清掃員の制服を見る見るうちに脱がせていく。
「今は、戦闘中なのですよ！　邪魔しないでください、逃げ……ごぽぽっ」
　頭も水面に押さえつけられ言葉を封じられる斎。鼻は水面から出されているので息は出来るが息苦しくなってしまうのは避けられず酸素不足ではさらに抵抗する動きも鈍る。浮力のせいでプールの底に足をつけてる人間に力で勝つのだって猟兵というハンデがあっても数の前には不可能。
「うわ、この子着衣だけじゃなくて下着でプールに入ってるぜ」
「マナー違反だ。脱がそうぜ」
「濡れたし滾ってやっぱ水着よりエロいよな」
「わかる」
「じゃあ、このまま犯すか？」
「そうしようぜ。ここだけ切っちゃえばいいだろ？」
「んぅっ！？！？」
　斎は下着の一部を破り取られて割れ目を露にされ、辱めるように男たちに更に足を広げられてしまった。
「おっと、手を離すなよお嬢ちゃん。溺れても知らないぜ？」
　思わずふさがれた手を渾身の力で放して後ろの男たちに抵抗しようするもそれを察知したゴツい腕の男に止められてしまいなすすべもない。
「なっ！　いい加減に！」
　とさらに犯行の意を示す斎の口はついにその男の肉棒で塞がれてしまった。
「あ～～～、いいぜ、噛みたきゃ噛めよ。俺は変態だからな」
「～～～～っ！！！」
　肉棒を噛みちぎろうとするがその肉棒はとても固く雄々しく、何より太くて喉の奥を押し広げてくる精で力いっぱい噛むことができない、しかも、ちょっと噛んだくらいならこの男は更にビンビンに固くするのだ。
「へへ、もっと強く噛んでもいいんだぜ？　吐精するかもしれねえけどな」
　という言葉の通り、男はちんこをかまれて感じる真性のドＭらしい。
「～～～～っ！！！　～～～～～っ！！！💕」
　そして抵抗する間に斎の穴についに背後の男たちの誰かの肉棒が入ってくる。もう後話すがまま、斎は抵抗虚しく男たちのオモチャにされてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●いっぱいいっぱい
　涼風・穹（人間の探索者・f02404）は目につくパリピたちをイグニッションカードの中に作ってある異次元空間に逃がしモードに対峙した。モードはその体に呪詛の弾を受け、タイミング悪く現れた穹の仕業だと思い込んでいた。
「あなたなの？　こんな熱烈な攻撃をしてくれたのは」
　呪詛の刻印をうけたモードは自分の降らせる淫蕩の雨の力で既に回復に向かっていたが、副作用でエッチな気分になってしまっていた。
　え、知らんけど。という暇もなくモードが近づいてきて穹に襲い掛かる。回避したい穹だったが、体を動かそうとした瞬間に背後に逃げ遅れた女性がいることに気が付いてその攻撃を受け止める。
「きゃあっ！！」
「今のうちに、逃げろ」
「うふふ、熱烈に受け止めてくれるなんて、やっぱりそうなのね。嬉しいわ♪　遊びがいがありそうなボウヤで」
「何のことか知らないけど、俺も美女に猛アタックされるのは悪くないね！」
　と言いながら行うのはあくまでも手と手をつかみ合っての取っ組み合い。今のうちに女性が逃げてくれればいいかと思ったが、なぜか女性は逃げるどころかこちらに近づいてくる。そして……。
　むにっ！
「んぇっ！？」
　穹の肉棒を後ろからつかんで扱き始めた。
「ちょ、なにを……」
「うふふ、その子なら、もう私の雨でエッチな事しか考えられなくなってるわよ？」
　モードはクスリと笑いながら穹の手を放さず、動きを制限された穹はそのまま女性の好き勝手に肉棒や胸や腹筋を愛撫されてしまう。
「あ、ちょ……くぅ……っ！」
「いいわね、イケメンが女の子に好き勝手されて耐える姿。そそっちゃうわ」
「んおっ」
　穹の痴態に興奮したモードに顎をクイッと上げられずきゅうううんと唇を奪われる。
「な、何を……」
「アナタのせいで私もエッチな気分が止まらないの。相手してもらうわよ？　そこの彼女たちと一緒に、ね？」
　俺はまだ何もしてないのに！　と文句を言う前にモードの行った彼女“たち”という言葉が引っかかって周囲を見るといつの間にか女の子が増えていて、自分が一方的にヤられる姿を指をくわえて見られていた。
「こ、こんなに……？」
「ふふ、モテモテね♪　私にたてつこうとした報い、その体にたっぷり受けさせてあげるわね」
「え、あ、ちょ……あーーーーーっ！！！」
　女性たちの波にさらわれるようにプールサイドに引き上げられる穹。その手は女たちの胸を触られたりちゅぱちゅぱ舐められながら、寝転んだほぼマグロの状態で次々女性たちに乗られて絞られていく。
「あんっ💕　気持ちいい、出して、出してぇ……！」
「う、うぅ～～～。ま、また出るっ！！！」
「んぁああああっ💕💕💕」
　びゅーっびゅーっ！！
　穹はもうたたないくらいの吐精を何度も何度も女たちに注いてはモードにハートのビームを打ち込まれて元気にされモードも含め全員満足するまで女のいろんな穴を癒すセラピスト肉ディルドにされてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

最終結果：成功 完成日:2023年08月18日