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💗ご開潮🌊禁断の浜辺のワゴンパレード

作者：ピンク☆フラッシュ

●夏だ！　海だ！　ナンパだ！　儀式だ！？
「ってなんでやねんっ！！！！」
　キアラ・フォックストロット（輝きは愛の中に・f12890）が君たちの前で突然叫ぶ。
「あー、ごめんごめん、ちょっと今回の予知思い出して思わず突っ込んでもたわ。皆あつまってくれてありがとうさん。今回はＵＤＣ組織から『禁足地』認定されたビーチでの一般人救出を依頼するやで」
　ここでいう禁足地とは『UDC怪物の増殖が観測されているにも関わらず、対策を放棄している地域』の総称である。対策を放棄しているのはどうにもできないからであり、世界の崩壊が始まっていないのはほんとうにたまたま。そんなビーチで何が行われているのか……。
「なんやここ、隠れ遊泳＆撮影スポットとしてひそかに広まってもたみたいで動画撮影者が撮影のため何人か足を踏み入れてしもうたみたいやねん。しかもそれが邪神召喚の儀式になりかねん内容みたいで」
　奪還不可能とまで言われるUDC怪物のオンパレードと言われるこの地に踏み入れてただで済むわけがない。しかもそんなところで邪神召喚が成功してしまったら……どんな恐ろしい事態になるのかは想像もつかないところである。
「と、いうワケやからちょっとみんなホンマ結構大変な奪還作戦になって舞うと思うねんけど、我こそはという人はこの禁則地に足を踏み入れて儀式になる行動をやめさせて連れ帰ってほしいねん。たぶんUDC怪物もめっちゃ追いかけてくると思うけど禁足地から出さえすればなんでかわからへんけどそれ以上追いかけてこおへんみたいやから」
　ちなみに、該当の一般人たちは車で乗り込んでいるようなのだが……。
「ここにおるUDC怪物も車系やから探すの大変やし、浜辺に見えるけど中に入ったら異空間みたいやからどんな光景が待ってるかもわからへん。かなり激しく厳しい戦いになるから気をしっかり持って頑張ってな！」
　キアラは皆を鼓舞するようにそういうと鈴をシャンシャン鳴らして舞い、猟兵たちの前に光の鳥居のゲートを開いた。

第1章 冒険 『儀式の魔方陣』

POW   :    真正面から突入する SPD   :    ひっそり潜入する WIZ   :    情報を整理してから入り込む イラスト：葎 👑7 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●君は完璧で究極の＼エンジェル／
　浜辺にはいると……そこはナンパ王国だった……！
　砂浜に杜撰に止められたボックスカーはアイスクリーム屋とかヤキソバ屋とか屋台として色々あるけどその全てが営業ほっぽりだして店員がナンパにいったり前の座席で車体が揺れるような運動を行っている！！
「HEY彼女。海、好きなの……？」
　って聞いてくるフランス風ナンパ男。
「お兄さん今暇ですかぁ～？」
　とか谷間をちらつかせながら見つめてくる女子高生。
　他にもオイルを塗ろうかだの塗ってくれないかだの、一人？　俺らと遊ばない？　だの、日差しが強すぎるからはまで遊ぶのはやめてこの辺ドライブしようよだの、常套句なナンパボーイアンドガールズが闊歩している。
　ここが異空間だと知らしめるのは浜の向こうに見える地平線と、青々とした海の向こうに見えるあまりにも広すぎる水平線。そんなとこ日本にあったっけ？　って感じ。
　車も人もたくさんなこの場所で、君たちが探すべき車は『マジックミラー号』！！！
　このマジックミラー号の扉が開いてしまったら邪神召喚の儀式が完成してしまう……！
　君たちはマジックミラー号がただのボックスカーであるうちにそれを見つけ出さなければならない。
　ちなみに、この領域では君たちの服が勝手に耐水性の気持ちに切り替わる服に変わったり変わらなかったりするぞ！


●マイクロ
「ツッコミは放棄してもよろしいかしら？」
　イリスフィーナ・シェフィールド（相互扶助のスーパーヒロイン・f39772）は虚空へ呟く。トコナツサンライズビーチにはオーロラの如く輝くピカピカの痛トラックがイリスフィーナを囲むように並んでおりそこからグラサンエロおやじ共の熱い視線が降り注ぐ。しかもなんか持っていた覚えのないビキニに着替えさせられている。これはマイクロってやつだよね？　乳輪はみ出てるけど攻めすぎじゃない？　とかつっこんでいたらキリがない。それに言ったところでどこからともなく乳首が出てないからセーフですって聞こえてきそうだ。
　なのですべての事象はスルーすることにして視線を無視し、ドラックの前を横切って前に進む。進むのだけど……なぜだろうかムラムラする、悶々もする。乳首がパンパンに腫れて今にも飛び出してしまいそうだ。
「これって何かの術中にはまってます？」
　とつぶやいてみても誰も答えを教えてくれることは無く、エロ視線ゾーンをすり抜けてみればこんなに近くにワゴン車が一つ。マジックミラー号はあれかしらと近づいてみればどうやら違ったようで突然何かが車内から伸びてきて中に引きずり込まれる。
「ん、んーーーーーー！！」
　それは、二章で出てくるＵＤＣの怪物だったのだ！　中央に一個だけのリクライニングシートに腕足体首と各所を拘束されてコードを使うも力が入らず引きちぎれず、まるで豚箱の中の囚人。何もできない彼女に迫るのはトラックからこちらを覗いていたエロ親父ーズのなかの３名。定員最大５人だし、耐重量の関係もあって細マッチョな親父たちだよごめんね！　そんな親父たちの魔の手がその美しき肢体に手が伸びてくる……！
　このままヤラレテしまうのだろうか……！
「んぅ、んふぅうううう❤」
　まあ、わかってると思うけどそれには『モチのロンだね』と答えておこう。
　親父たちはイリスフィーナの挑発的な乳房に、太ももに、首筋にそれぞれ舌を突き立ててアイスのように舐め始めるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●IF、待ってます
「ここが禁足地ですね……一見、ただの海水浴場ですが」
　未来を見通す金色の瞳でも先の見えない水平線。ここから先に道は必要ないとでもいうような地平線。そしてそんなものを全く気にしない一見は普通に見える遊泳客。
「どうやら異空間になっているようですね」
『うむ、半人前とはいえ陰陽師じゃ。それくらい見抜いてもらわねばな』
　あまり間を置かずに導き出された正しい答えに式神も満足げにうなずく。どうやら海だからと浮かれて巫女装束を脱いだりしたら、呪術的な干渉を受けて大変なことになりそうだ。
　というワケで着の身着のままどんなに景色とマッチしていなくても、熱くても、意思の強さで涼を感じながら浜辺を歩く。
「ところで、情報にあった、まじっくみらー号というものは一体……？」
『あー、布都乃はまだ知らんでよいものじゃ』
　どうやら巫女の性教育は遅れているらしい。そんな無知発言を嗅ぎつけてか一人の男が声をかける。
「へいそこの姉ちゃん。お腹すかない？　俺そこでヤキソバの屋台だしてんだけど、姉ちゃんにならご馳走しちゃうよ？　あ、そっちの……ワンちゃん？　も食べたいなら食べさせてあげちゃうけど、どう？」
『ほう、焼きそばをご馳走してくれるとな！』
　この際イヌ科なので犬と言われたのには目を瞑りホイホイついていきそうになる式神（名前はまだない）。まあ確かになんだかおなかが急にすいた気がするしついていってもいいかなと、ナンパの分らぬ布都乃はホイホイ同行しそうになったが……。
「あー、ごめんなさい、さっき私ホルモンうどんを食べてしまいましたので。申し訳ないのですが！　失礼します！！！」
　と慌てて式神の首根っこをふん掴みそそくさとその場を後にした。脳裏に映ったよくわからないけど酷い目にあう未来。右目が見せた確実な未来。それを回避するべくとった行動なのだが。
『ああ～焼きそば～！』
　普段は偉そうな式神は呑気に食べ損ねたヤキソバに思いを馳せ恨めしそうに喚いていた。危険とわかった以上、早く目的のまじっくみらーごうを探さなくては……！

大成功 🔵​🔵​🔵​

●夏の思い出、手を繋いで腰振った海岸線～車へ乗り込んで中に出した夏の日～
　高千穂・黒葉（黒猫ノワールと契約した近接格闘型魔法少女・f39170）は使い魔の｜黒猫《ノワール》と共に海へやってきた。禁足地と聞いていたのに拍子抜けるほどイイ海だ。ノワールに勧められるまま海の家で水着をレンタルして着替える黒葉はすっかりここがＵＤＣの領域だということを忘れかけている。
『黒葉、すっかり呪術の影響を受けてるにゃ。じっくり着替えを盗撮して生配信させてもらうにゃ』（🔴ＲＥＣ）
　もちろん撮影に抜かりはない。人は同じような構図の動画が量産されていても、それがちゃんと新しい撮り卸しの動画であればそのライブ感で興奮するものだ。つまり伸びる。
「ねー、ノワール。これちょっとヤバくない？」
『全然問題ないニャ！　ばっちりにゃ！』
「そっか、じゃあまあ、可愛いしこれでいいか」
　と黒葉が身に着けたのは布地もフリルもちゃんとあるが紐の部分の方が圧倒的に多いマイクロではないけどセクシービキニ。フリルが年齢に対する背伸び感を良い感じにかき消しててイイネ！

「それにしてもマジックミラー号だなんて破廉恥なんだから」
　あちらこちらのワゴン車やボックスカーを見回しながらどれもそれっぽく見えるなーと思いため息が出そうになる黒葉。
『黒葉はマジックミラー号が何なのか知ってるのかにゃ？』
「うっ、し、知らないけどっ！」
　知ってるなんて言えるわけない。ネットで知識は得られる時代とは言え、結構女の子は知らない人が多いぞっ❤　なそれを知ってるなんて言えるわけない。
「それより、あんたもカメラ回すならもうちょっと車の方に接近してそれっぽいの見つけてきなさいよ。私ばっかり撮ってないで」
『な、なんのことにゃ！？　今日は撮ってないにゃ！』
　今回は一風変わった｜方法《ユーベルコード》で撮影しているのであからさまではないはずだ。魔法の国のいたずら黒猫の描かれたメダルを貼り付けた対象を生配信するという秘匿性の高い撮影。
「ふーん、確かに、ドローンも飛んでないわね」
　両手を上げてボクなにも持ってないニャを示せば黒葉は簡単に騙されてしまう。メダルはあらかじめレンタル水着の留め具に装着しておいたので誤魔化すのも簡単であった。
「ねえ、お嬢ちゃん、一人？　かわいいね。こんなにかわいいのにだれもまだ声かけてないの？」
　そんな黒葉に声をかけるのは大学生くらいの金髪のチャラそうな男。ジムで鍛えて海で焼いてますみたいな顔してるクラスカースト高そうなヤツだ。
「えっ、わたしが、かわいい？　そ、そうかな……？」
「うん、めちゃくちゃかわいいよ。俺も一人でさ～。高３なんだけど周り皆まだ受験中で。あ、俺は合格済みね！　免許もがっこーに内緒でとったから遊びに来てみたんだけど～。君みたいなかわいい子に会えるなら、今日着て正解だな～」
「そ、そんなにかわいいかな。えへへ」
『黒葉、ちょろいにゃー』
　デレデレしちゃう黒葉に思わず呟いたノワールに『ウルサイ！』というような視線を送る黒葉。
「ねえ、この後暇なら一緒にご飯食べてくんない？」
「い、いいですよ」
　ちなみに、この男の言う言葉は全て噓である。彼はこの空間で生まれた存在だから遊びに来てなんかないし受験生でもない。そういう風に作られたこの空間内だけに存在できる人間もどき。でも黒葉は可愛いと言われたのと外から来たという情報で救出対象かもしれないという思いもあり食事の後もチョロかわいく男についていってしまう。
「わー、これがお兄さんの車なんだ。かっこいいね！」
「そう？　嬉しいな。よかったら乗ってみる？」
「はい！」
　キャンピングカーだったのもあってほいほい乗ってしまう黒葉。いやキャンピングカーって数千万だよ。もう絶対嘘じゃん気づいて黒葉ちゃん！　という忠告が配信のコメント欄に１件ぽつりと流れるが。それ以上に流れてくる『キターッ！』というコメントの弾幕にかき消されてしまう。そして黒葉は……。
「あああああんっ❤　ちが、待って❤　ヤダ、ヤダ。そんなに強く、抜き差ししないでぇ～っ！！！」
　ずちゅん、ばちゅんと音を鳴らしながら激しく揺れるキャンピングカーの中で好みのお兄さんに犯されまくってしまうんですよね。
「ああ、カワイイ、可愛いよ黒葉ちゃん。たまんない……っ！」
「ダメ、お兄さん、生、生はダメだよぉ💕」
「嘘つき、こんなにきゅうきゅう締め付けてるのに。えっろ💕　あ、本とは友達も来てるんだ。混ぜてもいいよね？」
「えっ……あぁんっ💕」
　どぴゅ、びゅーっと出されながら男が手を上げるとぞろぞろと入ってくる３人の若い男。
「もう捕まえたん。早くね？」
「しかも上玉じゃん」
「おこぼれごちでーす！」
　とやる気満々のヤリラフィーたちは使用済み中田氏穴であるのも気にせず交代で生挿入。しかも交代で休憩してる間に復活するからセックスわんこそば状態！
「いやぁああっ💕　もう、もうゆるひてぇっ💕」
『黒葉が男たちにえっちなことされてるにゃ！』
　と呑気なノワールと、いつも通り盛り上がる視聴者たちのコメントが黒葉に届くはずもなく乱痴気パーティーは続く。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●お船におさわり
　ラフィカ・ペーシェロッソ（金魚型飛空艇ラフィカは優秀な船ですから・f33979）は飛空艇である。幾人もの少女を生贄にして作られたガレオノイド。それゆえか、人間形態の時はかわいらしい金魚スーツの女の子。
　この形態であれば一風変わったスウィムウェアと言い張れないこともない。
「ラフィカは忙しいのです。話しかけないでください」
　そんな変わり種のでもかわいい女の子がいたら声をかけておくのが男というもの……いや、普通はそんなことないんだけどね、ここにいる人間は人間じゃないので。
「そんな～。俺と一緒に遊ぼうよ～」
　だから常識は適用されない。話しかけがたい女の子だろうと高嶺の花だろうと気にせずワンチャン狙いに行くのだ。
　それでも頑なに冷たくあしらうラフィカに本性を見せる男たち。
「そんなに邪険にしなくてもいいだろ！」
　と怒りと数の暴力に任せて少女を適当な車に押し込んでしまう。
「何をするのですか」
「へへ、うるせー。こっちは数がいんだよ。優しくされたかったらおとなしくしとけ」
　実際は一般人ではないのだが一般人にしか見えないそれに武器を出すわけにもいかないと思うラフィカ。
　その手は女の肢体を丁寧になぞるように動き続け、彼女を未知の快楽へといざなう。幸いにも赤いスクール水着という非常に脱がせにくい服を着ていたこと、そしてラフィカ自体がことに及ぶ前に気絶してしまったことにより、それ以上のことはされずに済んだのだが、それもまた、彼らが人でなかったおかげである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ハメラブ売春〇ックスカー
「いくぞっ、いくぞっ！」
　ぱんっ！　パンッ！
「あんっ💕　ダメッ、ダメッ💕」
　ずっちゅ、ずちゅんっ！
「いく、無理、もう出る～～～っ！！！　吐精ウェーーーーイ！！！！」
「うぇ、うぇーい……っ～～～～～！！！！」
　どっぴゅ、びゅるるっ、どぷ、どぷんっ。
　容赦ないスパンキングから生中を決められるメディア・フィール（人間の｜姫《おうじ》武闘勇者・f37585）の両手は男と恋人のように絡まって繋がっている。レイプドラッグを盛られ引きずり込まれるように車内に拉致されて始まったレイプセックスだったのに、薬のせいか幸福感が高い。胸がドキドキする。
　これで５人目。最初に自分をかこった男たちと同じ数だ。やっと終わったんだろうとそう思ったメディアだったが残念ながら彼女をここに連れ込んだのは想像以上にクズだった。
「さ、遊び終わったし、メディアちゃんにはもうちょっといい人のトコで遊んでもらおうかな？」
「……へっ？」

「あああああああああああっ❤　無理、無理、もうおチンポそんなでかいの、入んないよぉおおおお💕　入れないで、出さないでええええ❤　外でなんて、嫌だよぉ！！」
　自我も忘れて喘ぎ善がるばかりのメディア。せっかく終わったと思ったのに男たちに他の男に売られてしまったのだ！　金で！！！
「無理じゃねえだろ？　こっちはいい額払ってんだよ。クソ、中古の汚れ品渡しやがって。お前なんてここで十分だ！」
　白濁が汚いからと海に入れられてのレイプ。ここが超危険地帯じゃなかったら行為は翌朝まで続いていたかもしれないが、幸か不幸か事態は片手に納まる回数のセックスの間に動き出した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●タダでは転ばぬお嬢様
「ねえねえ、お嬢さん、俺たちと遊ばない？」
「あら、あなたもハズレですわね。用はなくってよ」
　零上院・麗佳（戦昂乙女レイカ・f40699）は当初、ユーベルコードで呼び寄せたヒーローズアース産ヤクザウォリアーを引き連れあるくことでナンパ男たちを一蹴し車を強制捜査するつもりでいた。
　だがこの男たち、どこかおかしい。まったくと言っていいほど怯まないのだ。果てはヤクザウォーリアーをナンパしようとする男まで現れる始末。いやそこは女の子でいいでしょ！　って思ったんだけどまあ、そういうことなら仕方ない。考え方を更新する。
（つまりは、彼らは普通じゃないのよね。一般人を探してるんだからこういうヤカラにびびる人を探せばいいのよ）
　お嬢様適応力ＳＳＳ。
「さあ、貴方達、そんな輩は放っておいて貴方達に正常な反応を探す人と車を探しますわよー！　おーっほっほっほ」
「「「「「ういっす、お嬢」」」」」
　お嬢様は伊達じゃない。この柔軟な働きによってお嬢様が無事一般人を見つけ出したのはそれから数刻後のことであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●思春期は誘惑に弱い
　深重・巴栄（煌めく鋭槍の誓い・f35034）は青い空、白い雲、どこまでも続く地平線と水平線、あとなんかめっちゃ浜辺の雰囲気を台無しにするレベルのボックスカーの数々に圧倒されながら海岸を散策していた。想像以上に明るい雰囲気。自分の中にある邪神復活の儀式というイメージと合致しなくて戸惑いを隠せない。
　周りにはちゃらちゃらしたお兄さんたちがいっぱいいるし、イケイケなお姉さんたちもたくさんいる。僕、もしかして凄く浮いてる？　と思い俯けばなぜか服が脱げてて水着になっている。やっぱり普通の空間ではないのは間違いない。
「ねえ、ボウヤ、そんなにとぼとぼ歩いてどうしたの？」
「そうだよぉ～。夏、楽しんでるぅー？」
　そんな巴栄の視線は突然二組のおっぱいでいっぱいになる。いや、違うんです不可抗力なんです。俯き歩いたらおっぱいがあっただけでおっぱいが見たくて俯いたわけではないんですとつい脳内で言い訳するが彼女たちは気にしていない様子だ。
「え、ふぇっ！？　はい。あの……人を探してて」
「ええ～。彼女モチ～？」
「じゃ、ないですけど……」
「ふぅん～。じゃあいいじゃーん。ウチらとあそぼーよっ❤」
「え、ええ～？」
　それどころか戸惑う巴栄を半ば強引に連行していく始末。両腕をそれぞれのおっぱいに挟まれ、股間や胸元を擦られながらボックスカーに連れ込まれる。
「いいっしょ。アッシこーゆー車好きで買っちゃったんだよね～」
「あ、はい、とっても素敵です」
「これなら３人でもセックスできちゃうよねー」
「ちょっとクーラー調子悪いけど、まあ全く聞かないわけじゃないから～」
「え？　セッ……あの、あっ❤　ちょっと……あぁ～～～」
　流れ流され流れるままに。エアベッドの上に押し倒されると、二人がかりで頬や唇にキスされてしまってあとはもう溺れるだけ。
「ああ、お姉さんのおっぱい凄い。こっちのお姉さんのお尻も、ヤバ、締め付けが……！」
「いいのよっ❤　もっと、もっとぐちゃぐちゃにしてぇ」
「うふふ、お姉さんの腰ふりはもっとすごいのよ❤」
「あっ、あっ、ああ～～～～っ❤」
　どぴゅっびゅるるっ！　びゅっぴゅっ❤
　熱気の籠るむわっとした車内で汗だくセックスが終わらない。肉欲のままに二人のお姉さんに交互に乗られ、必死に腰を突き上げるだけの時間。白濁を何度も吐き出し雄の匂いと牝の臭いで車中いっぱいになっても鼻が馬鹿になってわからない。
　車体を揺らし淫靡なビーチの景色の一つに溶けていく。事態が動くまで、思春期少年の肉の棒はお姉さんたちのための突き上げ噴水ドリンクバーになっていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●狼少女
「沿岸で危険な海洋生物が出たんです。帰ってください」
　だの。
「有毒ガスが発生しました。すみませんが今日は帰ってください」
　だの。いろいろと試してみた。しかしこの場にいる人間はどうやら救出を頼まれた撮影班以外はこの禁足地の一部でしかないらしい。その証拠に瞳の奥が虚ろな表情で皆「そんなわけがない」と笑って流されてしまう。
　目に見える人すべてが謎の生物。迷い込んだ一般人がそれに気づいたらそれだけで発狂するのでは？　斎藤・斎（人間賛歌・f10919）は訝しみ、ならばなおさら急いでターゲットを探さねばと思った。
　サンバイザーをかぶり、水着の上にシャツとショートパンツを履いて歩く斎の胸の名札には佐藤。今日は浜辺の巡視員スタイルだ。人々を避難させるためにきたのにまさか人間ごとブラフ交じりとは……。
　少し疲れてしまった。休憩したいと思っていたところに海の家を発見した斎は、車じゃないし大丈夫だろうとふらふらと立ち寄ってしまった。
「ほかに客はいないのか」
　と思ったことを口にしながら席に着く。
「すみません、何か飲み物をもらえますでしょうか」
「ラムネでいいかい？」
　店員はムキムキマッチョなイケてる日焼け海パン野郎。
「ああ、それでいいです。お願いします」
「はいよ」
　注文をうけると古き良きビー玉をプッシュで落とすタイプのラムネビンを持ってくる。ただし、置いて去るのではなくそのまま隣に座られてしまった。
「ありがとうございます……あの、どうかしました？」
「いや、可愛い子だなあと思って」
「そ、そうですか。どうも……」
　見た目通り浮ついた男のようだ。これを飲んで早くいってしまおうと思うが、一口口をつけ飲み込むと肩に手を回されてしまった。
「あの……やめてもらえません？」
「ええー、いいじゃん。暇なんだよ。楽しいことしようぜ？」
　こちらが嫌悪を示しているのに男は太腿にも手を置いて完全に犯罪レベルの痴漢行為を行ってくる。
「オコトワリです！」
　と堪らず立ち上がる斎。しかしうまく力が入らず立ち眩みを起こしてしまう。
「な、なぜ……」
「あらあら、熱さにやられたかな？　これは水を浴びたほうがいいな」
「必要ありません」
「へえ、でも一歩も動けないみたいだし……俺がそれを聞くとおもうかい？」
「くっ……」
　結局そのままバックヤードのシャワールームに連れ込まれてしまうのだ。

「あっ❤　あ、はぁ❤」
「なにー、このどろどろぐちょぐちょ。水分不足じゃないねコレ。溜まってんの？」
「ちが、そんなことぉ、んっ💕」
　水着を下だけ降ろされ尻を丸出しにされていじられるのは当然牝穴。獣に餌を与えてしまっている状態だ、こうなるのはわかっていたが。
「ゲスが……っ！！」
「へいへい、ゲスですよ～。お邪魔しますー」
　やはりこの男にも言葉は届かない。ずんっ！　とワンプッシュで自分の中にチンポを捩じ込まれてしまう。
「んおおおおおっ💕」
「あはは、すっげえ声。興奮するわー」
　背後からシャワールームの壁に押し付けられながらガンガン突かれる斎。抗うこともできずされるまま。この空間の不思議な力にのまれていたのか今まで気づかなかったが……。
「あなた、私に……盛りましたね？」
「あっ❤　やっと気づいちゃったー？　えへへ、あれラムネに見せたエロドラッグでーす」
　パンパンと容赦のない打ち付けに意識を揺らされながら今更分かっても後の祭り。斎はその後男がふにゃふにゃチンポになるまで犯し続けられるのであった。人間ではない何かだとわかっているはずなのにどうしようもなく人間の雄に抱く劣情を覚えながら、それでも、心を委ねぬように必死に下唇を噛んで……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●好みの男にスリリングショット♡
　B125(Pカップ)W65H95のナイスバディを携えて、赤いスリングショットのヴィルヘルミナ・ヴィロライネン（ハニーフォックス・f03651）は渚を歩く。
「車の数が多いですわ。こんな中から見つけられるのかしら？」
　周りを見渡せばボックスカーとワゴン車ばっかり。マジックミラーって言っても後ろの部分が御開帳してないなら他の車と区別もつかない。しかし御開帳したらタイムアップ。意外とまずい状況よねえなんて考えながら。
「お嬢さん。僕と泳ぎませんか？」
「疲れない？　ちょっと休もうよ」
　という若い男たちはとっても妖艶な笑顔とごめんなさいねの一言で一蹴。残念ながら彼女の好みはそういうのではない。
　するとそれを空間が察知したのか、地平線の彼方から蜃気楼に揺られながら現れる油ぎった中年のオヤジ。
「お嬢さん。オイル塗ってるのかい？　せっかくの白い肌なのに……もったいない。よかったらおじさんが塗ってあげるよ」
「まあ、じゃあお願いしようかしら。ところで……私今日はある撮影できたんだけど……今日撮影に来てるマジックミラー号なんて……知らないわよね？」
「おや、お嬢ちゃんあの集団の子かい。知ってるよ」
「知ってらっしゃるの！　それはよかったですわ。案内していただけるなら少しゆっくりできそうです」
　といったのが悪かったのか、もともと知らないのか。
「おんっ❤　おぉんっ❤」
　気づけば人気のない岩場に連れてこられて押し倒されてしまう。
「おお、最高だ。中におじさんのオイルをいっぱい出してあげるからねぇ」
「い、いいですわぁ。ちゃんと、案内してくれるなら❤」
「もちろん、情報は本物さ。おふ……っ」
　情報は本物だという発言を信じてヴィルヘルミナがきゅっとおじさんの尻に巻き付かせた足に力を入れて引き寄せ奥深く招き入れる。
「でしたら、たっぷりご奉仕しますわ❤」
　だのに、全身でたっぷりご奉仕し、中に思いっきり出させた瞬間、おじさんはまるで幻であったかのように消えてしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●真面目にイケないんです。
　世界の危機と聞いて真面目な顔して入った浜は……なんだかセックスオンザビーチな雰囲気。
「これは、ハイレグ水着……というよりは、ハイレグ水着型の網タイツじゃん……！」
　しかも網目が大きすぎて何もかも見えてるやつです。いつの間にかお着換えさせられてた狭野・実琴（元天才・f38190）は自分の現状に衝撃を受けていた。これではナンパ待ちのドスケベ痴女である。とんだ淫乱女だ。いや、淫乱女って部分は否定できない過去がいっぱいあるんだけど！
「わぁ、お姉さんやる気満々だね」
「み、みこちゃん！？　みこちゃんだよね！？　俺いつもお世話になってます！」
　等など、様々な声かけを受けながら愛想笑いで何とかビーチを回るけど……。天才実琴は気付いてしまった。ここにいる人間はたぶんターゲット以外この空間の一部であり、人間そのものではないのだということを。
「一般人はいないってこと、になるのかな？」
　と状況を整理しながら少し休憩しているとＡＶ撮影っぽい集団を発見。あれは人間に違いない。こんな状況でわざわざ撮影するなんて逆に一般人でしょ！
「すみません。ここ撮影禁止なんですけどー！」
　集団に近づき無難な声かけをする実琴。しかし彼女が見つけた集団は予想外の一行であった。
「あれ、ミコちゃん？」
　この監督……見覚えがある。この世界で撮ったＡＶの監督。ハメ撮りもした『カオスエクスタシア教団』とつながりのあるレーベルの人だ！
　え、でもそれだったらグリモア猟兵的にそれを探せって教えてくれるよね。ってことはイレギュラー？　それともこれも空間の作り出した幻？　夏の暑さに頭が霞んでことさら判断がつかない。
「プライベートでも痴女なんだね。ちょうどよかった。女優が急に体調崩したって連絡来てさ、悪いけど今日参加してよ～」
　偽物ならいいが、もし本物だとしたら女優としての活動はこの世界で邪神教団の情報を得るためにしてる活動だから無下に断ることができない。
「えーっと、なら……」
　だから、ここはヤったらわかるよね！　と自分に言い聞かせ結局実琴はマジックミラー号に乗り込むことに……あれ、まって、もしこっちがターゲットじゃなくてもマジックミラーが開いたら儀式が完成するのには変わらないのでは？
「あの、じゃあ監督、一つ条件を付けていいですか？」
「お、おん。なんだ？」
　こうして大変なことに気づき機転を利かせた実琴のＡＶ新作はマジックミラーものではなく海沿いのテント連れ込み、お兄さんをたくさんナンパして集団レイプ物になるのであった。
「ねえ、お兄さん、私とちょっと休憩してくれませんか？」
　とナンパして３時間で何人食べれるかな？　という規格である。一人一人連れ込むところから始めてグループ丸ごとになり、最後にはイキたりないナンパ男全員を相手にする大作。
「ああ、やばい、生ミコちゃんの、生マンコ～～～っ！！」
「お腹いっぱい❤　でも、まだ大丈夫だからっ！　中が、ナカがいいです！」
「うん、わかってるよ。淫乱水着の痴女だもんね♪　お兄さんのおちんぽみるくも他のお兄さんたちと同じように呑み込んで……うおぉっ❤」
　びゅっびゅーっ！　とテントの中も、口の中も、マンコの中もお尻の中ももう精子まみれ。
「や、やべーっ！　次俺お願いします！」
　と順調に撮影は進み、監督も大満足。どうやら本物だったらしい。マジックミラー号で撮影していたら危なかった。

　ちなみに撮影後に狙いのマジックミラー号の情報も無事えられたが、残念ながらそちらを追う前に他の猟兵が確保したようで自体が動き出す。実琴はここの撮影スタッフの避難に尽力することになる。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ビンカン勇者
「一緒にスイカ割りしない？」
　女性耐性弱。小心勇者のプエル・デクティマル（陽の木の勇者・f41060）はUDCによくあるズボンみたいな水着にヒノキの棒を持った状態にいつの間にか服装が変わってしまった状態で訪れたビーチで突然二人の美女に挟まれ誘われこう思った。
「ナ、ナンパ……？　こわ。――って、何この格好！？」
　ちなみに口にも出てた。
「ふふ、こわっだってー。かわいいー」
「怖くないよぉ。ねえ、いいでしょ～ん？」
「あ……あ……」

　――という間に車に連れ込まれ美女たちは持ってたヒノキの棒ではなくプエルの股間のヒノキの棒に夢中。
「ねえ、私たちのおっぱいにもオイル塗って❤」
「塗あいっこ、しよ」
　必要のないTNTNにオイルを塗り込まれながらそんな風に言われたら、プエルの理性は酸い代わりのスイカのように簡単に破壊されてしまう。
「ハ、ハイ！」
　カチコチになりながらも４つの美女スイカの感触を堪能して棒とそれにぶら下がる小ぶりのスイカをもみくちゃにされてスイカじゃなくて栗の花の香りをカウパーだけで漂わせちゃうプエル。もう限界です。
「わあ、この棒からもオイルでてるよ♪」
「ホントだ、いっぱいだしていっぱい塗らないとね❤」
「ハ、ハイ！！！　ガンバリマス！！！」
　完全にケダモノになったプエルは望まれるままにその棒を擦りつけたり中に入れたり打ち付けたり抉ったりしながら美女の外にも中にも白濁したオイルを大量に吐き出すのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ほんとに品行方正ですか？
　約・契（スノーボーリング・f34943）はまじめで品行方正である。なのに彼女がバニースーツを着ているのは彼女が契約している神への代償の一つ。彼女の契約した神は願いを叶えるために常に代価を求めるのだ。
　今回はナンパに見つからないで行動できるという能力をもらい、代償として胸と下半身だけを部分的に露出した特殊バニースーツでお尻に『挿し込んで』ウサ尻尾も生やす事であった。
（これ、本当にナンパされないの？　痴女でしかないんだけど……）
　と思うのは当然のコト。でも安心して下さい。よっぽど目に留まらなければ声かけられませんよ？
　まあ、声をかけられないとはいえ、見られてると思うとどうしようもなくドキドキしてしまうもの。結局スニーキング移動はすることにした契。
　みられないのが目的のはずなのに、相手の死角で身体を晒してギリギリで隠れるのを何度も繰り返してしまうのは、本当にそうしないと勧めないからなのか、自分がそうしたいと思ってしまっている変態だからなのか。神は訝しんだ。
（こ、これは夏の所為。海の所為、全てこの雰囲気のせいよ）
　そんな神の心など知らず、契は股を濡らしながら……。
（濡れてません！　これは汗です！！！）
　えーっと、いろいろと汗をかきながら周囲を捜索するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●用意は周到。用意はね！
　しっかりと事前に情報収集をし、探すべきマジックミラー号の外見を入手する郁芽・瑞莉（陽炎の神和・f00305）は、式神八咫烏に周囲の捜索を任せて男用トランクス水着を履き、胸は髪の毛で隠して渚をさっそうと歩いていた。
　たゆんたゆんと揺れる見えそで見えないダブルウォーターメロンに男たちはもろちん釘付け。
「お嬢さん、素敵なおっぱいですね」
「俺たちに、味見させてもらえませんか！」
「ふふ、いいでしょう。楽しませてくれるなら♪」
　瑞莉は調査のおとりとして、少しでも多くのナンパ男の視線を自分に釘付けにする算段だ……それ、本当に依頼達成のためだけの善意ですか？　と言いたくなるが、欲望交じりでも何か問題ありますかと言わんばかりに堂々と浜辺に座り股を開く瑞莉。トランクスはもう濡れ濡れでシミが日の光に照らされて見え見えだ。
　カモネギ状態の男たちは喜び勇んで瑞莉に挑む。複数人がかりで押し倒し、その体にむしゃぶりつく。瑞々しい女の身体は非常にうまい。舐めるだけで絶頂しそうだ。だが我慢。せめて彼女にぶっ掛けたいと次々肉竿を取り出していざ皆瑞莉の身体へ順番に進軍！
　肉の棒を放て！！！　と割れ目に突き進むのだが……。
「あっ！」
「うぉっ！」
「おおぉ～～～っ！！！」
　百戦錬磨の瑞莉の割れ目は並の男では侵入直前に吐精不可避な名器。一撃だけ瑞莉のナカにずちゅんと棒を当てるだけで次々に白濁を吐き出していく。
「あんっ❤　熱ぅ～い❤」
　と、瑞莉もその熱に悦びはするけど当然物足りなくもある。
「誰か私をめちゃくちゃにできる屈強な男はいないかしら？」
　死屍累々の男たちを前に自分でマンコを弄りだす痴女。残念ながら一撃一発した白濁たちは瑞莉が自分で自分を気持ちよくするためにどんどん彼女の中から掻き出されてしまう。
「だったら、俺たちならどうだい？」
　そこに現れるのはマッチョなナイスバルク兄弟。ちなみにだがこの浜辺にいる目標の集団以外は全てこの世界が作り出した人間ではない何かだ。だから、彼女が望んだころ合いで都合よく現れるってワケ。
「ふふ、お願いしていいでしょうか？」
　待ち望んだ屈強な筋肉とマラをもつ男たちに体を開く瑞莉。
「あはんっ❤　おっ❤　ほっ❤　すごぉ～い❤　息もマラも、ぴったりぃ～～～❤」
　兄弟の息の合った剛直ピストンにメロメロにされた瑞莉は高まりつつも達せなかった体を満足に昇天させられて直ぐに陥落。
「ねえ、もっとしたいです。お二人とだけ、いっぱいさせてくれませんか？」
　とオネダリすれば車に連れ込まれて３Ｐワゴン車カーセックス。
「あんっ❤　はんっ❤　イックゥウウウウウーーーーーー💕」
「おおおおおお、出る！」
「ケツも、出すぞ！！！」
「はああああああんっ💕」
　どびゅびゅ、びゅるるう～～～！　どっびゅ💕　どびゅぴゅぅ！！！
　といった調子で壊れるほどにガコンガコンと車体を揺らしながら、兄弟に飽きて捨てられるまで激しく身体を貪りあうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●僕のオナホちゃん。
　男は一般人であった。今日撮影があることも知らず、ここが危ない場所だとも知らずやって来た一般人。周りにはたくさんのナンパガールズがいるのに男は一人ボックスカーの後部座席で体育すわりで座っていた。男は顔がいい。正直モテないことは無い。だが男は欲望に弱く、そしてチンポがでかかった。どんなにかっこよくても、チンポがでかすぎると男女の世界でモテるのは難しい。せっかく彼女ができてもセックスレスになって振られたりなんてそこそこ聞く話だ。
　だが、ここなら積極的な女の子がいっぱいいる。イケル！　と思っていたのに、男は気付いてしまったのだ。自分の性癖が過去の女性経験で歪んでしまっていたことを……。

　そんな男がいることなどつゆ知らず、クペ・デトー（｜拳骨妖精《バカ》・f00292）は浜辺をゆらゆら浮いて漂っていた。この空間の人間たちは人間らしくない。おそらくUDC的なアレだ。とUDCにかかわる事件初心者じゃないからわかった。そして彼らが妖精である自分には興味を示さないことも分かった。
　なら安全に探し放題じゃん！　と気づいた。賢い。
　一応邪神関係で辛酸をなめたことがあるので寿命を犠牲にユーベルコード【闘気注入】でスピードを上げ、ナンパにつかまらない様には気を付けているが。
「寿命は無駄にできないし、急がないとね」
　と能天気に呟きながらいろんな車を見るけど、食べ物関係の車はどこもかしこもイカクサイ匂いがするばかりでおいしい匂いはミスマッチにむしろ食欲を（普通の歓声であれば）減退させる。
「探してるのはマジックミラー号だし、オープンカーとか食べ物の車はたぶん関係無いな」
　とない頭でひらめきそれ以外の車に狙いを絞ってさらに捜査の効率を上げる。
「お、こことかそれっぽい……」
　そして“らしい”車を見つけて突撃するクペ。だが入った時に何かにぶつかり、鹿もぶつかった衝撃か上から何かが落ちてきてクペは気を失ってしまった。

「はー。結局ここでもダメか。しゃあね、せめて波の音を聞きながらオナニーでもしよ」
　その車は冒頭の男の車であった。オナニーをしようと立ち上がると車の出入りのドアからガコンと聞こえて何かが落ちた音が続けて聞こえる。
「あれ、買ったばかりのオナホの箱、おちたかな……ああ、やっぱり」
　男はそういってクペを拾い上げる。男が買ったのはミニフィギュア型オナホール。もちろん本来は手足頭はついてない体だけのやつだが、適当に買ったのと箱が未開封でその箱の傍に倒れていたので勘違いしてしまう。ちなみに本物はクペの頭にぶつかった後車の下に転がり落ちてしまった。
「開封したっけ？　まあ、未使用には間違いないしいいか」
　と言って男はローションを手に……。
「あれ、ローション忘れた。サンオイルでもいいよな」
　なかったのでサンオイルを気絶したクペに塗りたくる。
「うげー、ちっちぇえ。俺の入るかな」
　そしてガチガチに膨れ上がったオバケチンポをクペの割れ目にあてがった。
「ん……んん……」
　そんなタイミングで目覚めるクペ。周囲を確認しようと男と目が合った瞬間。
　ごりゅごりゅっ！！！！
「ンォオオッ💕❤💕」
「え、あ、え……っ～～～～～！！！！」
　びゅびゅびゅーーーーーっ！！！！！
　男のものは中に一気に押し入れられさらに吐精されてしまった。
「んほおおおおおおおおおおおっ！！！　あつ、ででりゅっ！　あへぇっ❤」
「お、オナホが、喋った……！？」
「だ、誰がオナホだ！！！」
「やべ、興奮する！」
「ちょっと待♥　おほ♥　やめ、お゛っ♥♥　ヤベ♥♥♥　グオオ♥♥♥」
　そう、男は苦しむ女の顔を見ないとイケナイ体になってしまっていたのだ。オナホだと思った小さな人形が実は動く人間的な奴だったこと、中が冷たくなくアツアツだったことで男の理性はぶちぎれた。
「マジで待って♥　そんなの動かされたらっ♥　ちょお゛お゛お゛♥♥♥　死ぬ！死ぬ死ぬ！！身体裂ける！！！あ゛ッ❤」
「出る、出したい、もっと出したいんだっ！！！　ごめ、何かわかんないけど、腰を止めるのは、無理っ！！！」
「ア゛ァァｱｱｱｱッ❤」
　こうしてクペはひょんなことからとんでもない拗らせ性癖男のオナホとなってしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●これは犯罪ですか？　いいえ、ヒトじゃないので合法です。
（マジックミラー号って外の景色は見えるけど中を覗けないヤリカーのことだよな。そんなのみつけられるのか？）
　と冷静に考える涼風・穹（人間の探索者・f02404）であったが、他の猟兵によってもたらされたマジックミラー号の設計図によるとどうやら外から覗かれてるのに中からわからないタイプのやつらしい。マジかよ。
　じゃあみられて完成ってコト？　これエッチな依頼だな？　と気づいたが股間は正直に膨らんでるし、わかったからと言って帰るはずもなく……。
「お兄ちゃん。いまいいですか？」
　海辺を探索していたら急に背後から声をかけられる。可憐なだ。振り返るとやっぱり見た目も幼い。小学校高学年くらいだろうか。一応抱ける年齢ではある。いや、何を考えてるんだ、俺。過去にロリを抱いたりもしてるから倫理がおかしくなってるんだろうか。しかし迷子ならまずいと穹は子供に視線を合わせるようにしゃがむ。
「どうした？」
「あのね、ちょっと来てほしいの」
「私たちね、自由研究をしてるの」
「お兄さんに手伝ってほしいの」
　仲良し三人組のロリっ子たち。流石に子供なら危険はないだろうと少し油断はしながらも、それでも完全に軽快は解いてないつもりだった。

「お兄さん、ねえ、教えて、いいでしょ？」
「だ、だーめだって。お兄さんじゃ教えられないよ」
「嘘❤　お兄さんのおちんちん、こんなになってるよ？」
　だというのに気が付くと車に乗せられ、なんでそうなったのかもわからないままお酒を飲んでしまっていた。そしておちんちんを見せてほしいと際どい格好のロリ３人組に囲まれ弄られている。股間は大変正直で収まってくれそうになく、押し切られるようにズボンを下ろされる。
「ねえ、お兄ちゃん、お願い」
　ぶちゅう～～～とキスでお酒を口移しされる穹。こら！　未成年飲酒はダメでしょ！　本当に未成年なのかわかんないけど！　この酒は口の中に残してはいけないとぶっ飛んだりせいで口の中を舌で蹂躙して一滴残らず酒を奪い取る。あたたかくて柔らかい瑞々しい口の中だ。これマジモン小学生だったらどうしよう。でも俺の中の俺が多分これ人間じゃないから大丈夫って言ってる。ならいいか。
「ん、しょうが、ないな。お兄さんと保健体育の勉強がしたいんだね？」
「「「うん（はい）！！！！」」」
　息ピッタリの三人娘。先ずはフェラチオから。一人の少女は穹とキスの補習。ねっとりと舌を絡める下で残りの二人が二人係で肉棒にちゅっちゅと群がり舐めてしゃぶっての蹂躙❤
「ふぁ、いいよぉ、二人とも。おひんぽおいひいかい？」
「ん、おいひぃよぉ～」
「ビクビクしてます……っ❤」
　幼女の口を犯しながら王様気分でフェラしてもらえるなんて最高かよ。と猿のように考えながらたっぷりとそれぞれの舌を堪能する穹。夢中でキスをする気弱そうなロリも、楽しそうにチンポを舌で転がす挑戦的なロリも、それを見よう見まねでまねて頑張る優等生っぽいロリも、みんな違ってみんないい。
「じゃあ、出すから……ぷは。三人で飲んでご覧。いっぱい出すから独り占めはダメだよ？」
　といってキスしてた女の子もシックスナインの態勢でフェラに参加させて三人の顔にぶっ掛けるようにドロッ泥の大量吐精。酒を飲まされ陥落させられたとは思えない硬さと勢いと量だ。
「わぁ、すご」
「喋ってないで、口に入れませんと」
「そうね、３人で、お兄さんのさきっぽでキス、しよ？」
　ちゅ、ちゅ、とまだ止まらぬ吐精を分け合うようにチンポの先端で舌を交わらせるキスをする幼女たち。もう理性は完全に消え去った。
　人間じゃなくてもなんでもいい。穹はその後も事態が動いてしまうまで３人の幼女の処女を散らしたっぷりとセックスを楽しんでしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●義理と痴情
「あ、うんごめん、これからバイトあるから」
　使い古された断り文句。鳶沢・成美（三角定規の除霊建築士・f03142）はモテるのでナンパ＆逆ナンビーチとか普通に声かけられまくる。カラスの式神で目標を探そうにもこんなに声をかけられるんじゃ五感を共有しても見逃すかもしれないし、とにかくじっくり腰を据えて探したい……。けど。
（正直帰りたいなぁ～）
　今すぐかえってあの大きな胸に挟まれてよしよしされたい。幼馴染のお姉さんみたいなテンションとかでこう、優しく……。
（はぁ、よし、気を取り直して頑張るか～！）
　そんなことを考えても仕方ない。いや、妄想のおかげでちょっとやる気出た。探そう。
　だからと言って岩陰は“先約”がいそうだし、店はどこも開店休業でイカガワシイ雰囲気……。
「混んでるみたいだけど、空きは一応あるのか。なら、あそこしかないかなぁ」
　と見つけたのは簡易シャワールーム。公共のトイレとかシャワーって意味わからないくらい占領する人いるし俺が今そうなっても目的が人助けだから許されるはず。
　と少し荒れた心でシャワールームに向かう。しかしそのドアを開けようとした瞬間。
「あの……す、すみません」
　気弱そうな女の子が声をかけてきた。
「私、急いでて、でも、あなたも、急いで、そうだし……割り込ませて、とは言わないので一緒に入って、時短、しませんか？」
　と勇気をもって声かけましたみたいな感じで必死に言ってくる。いや、無理がないかなそれ。
（まあ、こっちも確かに時間は貴重。周りのナンパ攻勢から逃れたいだけだし、さっさと探し出して、とっとと逃げちゃえば……まあこの娘には悪いけど……）
「はぁ、まあいいですよ」
　半ばやけくそに了承する成美。少なくとも複数からナンパされるよりは集中して探せそうだという思いもあった。
　だがやはり、シャワーを浴びながらユーベルコードを発動して目を閉じる成美を女は邪魔する。故意で邪魔してるわけではなく自分の欲望を叶えたいだけなのだと思うけど。ここは特殊な空間だ。故意でもおかしくない。
　背中におっぱいを当てられ体を擦り付けられればとても集中なんてできない。だって成美はおっぱい星人だから！！！
　即座に振り返り女を狭い個室の壁に押し付けるように追い詰めて、雑に脱がせて、脱いで、おっぱいにふくらまされてしまった肉の棒を捩じ込む。
「はぁ、ぁ……」
「声、出したらしてあげませんからね」
「～～～っ！」
　成美が条件を付けるとき弱そうな少女は涙目で両手を使って口を覆い首を縦に振る。もちろん完全に抑えろとは言わないし、なんかエロい気分になったら周りの個室からもアンアン聞こえてきたから声出させてもいいかもしれないけど、乱入とか困るし、いっておくに越したことは無い。
　成美は男らしく女の片足を持ち上げ、そのまま何度も壁に押し付けるようにずんずんとスパンキングして女を快楽の絶頂へと導いた。
「う、僕も、出す……！」
　成美は女の中にどぴゅうどぴゅうと白濁を吐き出すと、抜き取った竿の前に女をしゃがませて肉棒を舐めさせた。
「きれいになるまで大人しく舐めといてください」
　と少し冷たく言うと、気弱そうな女は喜んで掃除を始める。ようやっと落ち着いてカラスが使えそうだったので成美は今度こそユーベルコードを発動し、全力で目標を探すのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

第2章 集団戦 『人攫いワンボックスカー』

POW   :    無理やり捕まえる 単純で重い【突進と共に、対象を捕まえるマジックハンド】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。 SPD   :    素早く捕まえる レベル×100km/hで飛翔しながら、自身の【後部座席のドア】から【人間を掴み取るマジックハンド】を放つ。 WIZ   :    対象を逃すなどありえない 【後部座席から伸びるマジックハンド】が命中した対象にダメージを与えるが、外れても地形【を走りやすいサーキットへと変え】、その上に立つ自身の戦闘力を高める。 イラスト：はと銘菓 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●確保！
　猟兵たちのわちゃわちゃした捜索でついに見つかったＡＶボックスカー。見つけた猟兵たちはその関係者たちの手を取り避難を告げる。
　しかし猟兵たちが儀式の邪魔をしたとわかると、地平線の彼方より暴走族ヨロシク大量のワンボックスカーが走ってくるのが見える。それはもう大量で、今いる浜辺を全て埋め尽くすほどだ。そして、今あるトラックもワゴン車もボックスカーも全部轢いて押し出せるほどの数だ。それほどの数と馬力を感じる。
　猟兵たちはワンボックスカーを足止めしたり自分の受け持つ一般人を抱いたり抱えたりしたりして逃がしながら無事この領域を出なければならない。
　ちなみに捕まると中でUDCの作ったAVにありそうなシチュエーションカーセックスをする羽目になるので注意！！！　とっても時間を食われるぞ！

●補足
　この章はチェイスなので日を跨いだプレイングはマスタリングします。
　一章で一般人だと言及されてない人物はすべてこの領域の住民です。逃がさなくていいので安心して下さい。逃がすのは特定の人物と出会ってしまった猟兵の一般人と件のＡＶ撮影集団（少数）のみです。
　処理が大変なので恐れ入りますが絶対にここから脱出できるプレイングにしてください（土下座）




●巻き添え×エスケープ
「うわぁ、派手にやってるな」
　安済・司奈（「フィニッシュムーブ」・f40987）はアサルトライフルで人さらいワンボックスカーを蹴散らしながら、その中に停車中のワンボックスカーをみつけ立ち止まる。というのも、その中にはとてもスルー出来ない光景が広がっていたからだ。

「ほらほら～、従順に押し降らないと、マジックミラーをただのガラスに変えて、向こうからも見えちゃうようにするぜー？（まあ、もうしてるんだけど）」
「あんっ❤　あんっ❤　み、見るなぁ、見せ、無いでぇ❤」
　メディア・フィール（人間の｜姫《おうじ》武闘勇者・f37585）という少女の公開レイプ。丸見えになっている面に手を付き背後からガンガン突き回されている。
「ははは、こいつ、マジックミラーって言ったら締め付けがよくなりやがったぜ！　めっちゃ絞めつけやがる。うぉ、搾られる～～～～！！」
「んだよ、口ではやめろと言いながらめちゃくちゃ楽しんでるんじゃねえか」
「ち、違う、違うんだ。楽しんでなんか……あぁ～～～っ❤」
　なんといったところで嵌められた割れ目からは潮が吹きだし｜悦媚《よろこ》び返事をしている。
「へへ、わかったわかった。出すから、なっ！！！」
　ぶぴゅっ、どぴゅ、ぴゅーーーっ！！
「あああああああっ💕💕」
（――これ、助けたほうがいいんだよな、やっぱり）
　ボックスカーの中から漏れ出るあはんな声を聞いて一瞬放っておこうかと思ったがここは禁足地。放っておいたらマジで生きて帰れないと思ったのでお楽しみのところ申し訳ないが司奈はアサルトライフルを構え救出の構え。
「っと！　その前に！」
　ちょっと気をとられてるうちに自分もボックスカーに囲まれ手を伸ばされてるのに気づき銃を撃ちながら体を反転させて迫る脅威を撃ち払う。
「って、回され始めてる！！！」
　ちょっと目を離したすきにメディアは次のステージへ。思い切り開脚しながら左右から別の男たちのチンポを二本とも同じ穴に入れられて……！？
「あはあああああ💕　二本とかム゛リィ！！！　ごわ、ごわれりゅうう💕」
　この刺激には気絶してしまうメディア。このままでは死亡確定。
「そこまで！！！！」
　ということになっちゃったので迷いを捨てついに司奈ちゃん突入！
「ちょっと私の身体も何かの力によって疼く気がするけど、混ざってなんかあげません！　人間じゃないとのことなので、容赦なくいきます！」
　ドドドッ！　ドドドッ！　と的確に銃を向け狙った場所に弾を打ち込み無事メディアを奪還する。
「まったく、同世代の子で助かりました」
　体格的にも運ぶのは大変だけど無理じゃないレベル。そのまま颯爽と周囲に弾をバラまきタイヤをパンクさせた車を作り上げながら禁足地を後にすることにした。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●フラグじゃありませんよ？
「どうやら、一般人は他の人たちが確保したようですね」
『妾たちは脱出するだけじゃな』
　偵察に重点を置いて行動していた猟兵の合図で任務第一段階のクリアを知る天羽々斬・布都乃（神剣使いの陰陽師・f40613）と式神。しかし、あれだけのボックスカーの行進、ほおっておいてはすぐに追いつかれ道を塞がれるだろうことは目に見えてわかる。たとえ瞳に金を灯していなくてもそうだっただろう。
「最低限。ユーベルコードに従い後顧の憂いを断ちます！」
　布都乃は天羽々斬剣と布都御魂剣を構え、車の群れに突っ込む。
『まさか、あれを相手にするつもりではあるまいな！？』
「大丈夫です、少し足止めをするだけです――けれど、別に倒してしまっても構わないのでしょう？」
『馬鹿者！　フラグをたてるようなことをいう出ない！　ええい！　危なくなったら声をかけるからな！　絶対それまでじゃぞ！』

●
　式神の心配にうなずき大剣を振るい次々と相手の動きを金色の瞳で見える未来を見極めながら切り裂いている頃、高千穂・黒葉（黒猫ノワールと契約した近接格闘型魔法少女・f39170）も走っていた。
「さっきの、本当なんでしょうねノワール！」
『流石にこんな嘘はつかないにゃ。たしかに一般人は他の猟兵が救出して輸送中にゃ！　後は逃げるが勝ちにゃ！』
「そう……じゃあペース上げるよ！」
　正直さっき恥ずかしい目にあわされた恨みを車にぶつけたいところではあったが、それならしかたないと今やるべきことを優先する黒葉。しかしその水着の胸元にはいまだにトラブルの種であるノワールの盗撮アイテム『ノワール・メダル』が輝いている。このメダルは必ず黒葉にトラブルを引き起こして視聴率を稼いでくれる。
　ノワールは確信していた。黒葉が危険だけど本当にヤバくなったら自分が何とかするように周りにお願いするから大丈夫にゃ（他力本願）
「あっ、きゃああっ」
　とか言考えてたら早速トラブル発生。黒葉の水着に人さらいワンボックスカーのマジックハンドがはたき落とす様に当たって水着のブラがぽろりとずれる。
　慌てて戻そうとしたらホックが取れて更にポロン！　ってだめだめ！　黒葉は慌てて手ブラで乳房を隠す。
　しかしブラを落とさないように一瞬足を止めてしまったのでマジックハンドによる追撃が足に命中！　ガシッとつかまれてそのまま……。
「あーれー！！！」
　と間抜けな声を反射的に上げながらワンボックスカーの中に引きずり込まれていく。もちろん、撮影するぞと呪い的メダルもちゃんと黒葉の手の中に納まっているぞ。
『あちゃ～。これにて配信開始にゃ』
　などと呑気なノワール。ゲスい、この猫ゲスい！！！
「やあ、さっきぶり。俺の顔、俺の身体、俺のチンポ、全部恋しかっただろ？　そんな顔、してたもんな」
「あ、あなたは……い、いやぁ！」
　そして、車の中にいたのは先ほどの好みの男とそのツレの男たち。当然正体が人間じゃないとかそもそもレイプ犯とかいろいろあって今もちゅきちゅきラブリーちゃんな訳はない！！
　なのに、なのに……。
「うわ、可愛い声で叫んでるのに、こっちは期待で濡れ濡れだな」
　――体はエッチな風に反応してしまう。

●
　どっぷ、びゅるる、どぷんっどぷんっ💕
「あんっ💕　ひあぁっ💕　また、また、ナカぁ……っ！！！」
「うお～～～、いい塩梅だぜ。出せば出すだけ締め付けが強くなりやがる。ぬるぬるになってもしっかり加えるなんてよくできたメスだぜ」
「ちが、違う……そんな……」
　もう何度吐精されただろうか。一発一発は非常に早漏であり、お腹の中はタプタプ、しかも。
「いや、もう撮らないでぇ……！」
　しかも、生配信用カメラ付きマジックミラー号で彼女の痴態はずっと放送されている。とはいえ、これらは空間内の作ったフェイクなのでノワールのメダル以外で撮影された配信は実は誰にも配信されてない架空のものだが。
「無理無理、こんなエロいの記録して皆にも見てもらわなきゃな」
「いやぁ、助けて……！」
　あまりにも散々な羞恥プレイの数々に半泣きになる黒葉。ついに助けを求める言葉を口にする。その行動が建前であるかのようにその体は熱く疼き、どうしようもなく男を求めてしまうというのに。
「げへへ、無駄だぜ、あきらめてこのまま俺たちと楽し」
　――その時だった。突然ワゴン車が横に真っ二つに割れ、屋根が飛び青空と共に一人の女性が姿を現す。布都乃だ。
『どうやら助けが来たみたいだにゃ、いいところなのに残念だにゃ』
　と布都乃と黒葉に聞こえないようにぼやくノワール。まあ彼女の使い魔としてほっとする部分もある。
「さあ、ここから出ましょう」
「――うん！」
　本当にきた助けに年相応の笑顔でうなずき布都乃の手を取る黒葉。そのまま黒葉は布都乃に抱きかかえられ、未来を見通す目が見せた安全なルートで空間を脱出するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●翼に帰る
　男たちの愛撫に気絶していたラフィカ・ペーシェロッソ（｜金魚型飛空艇《ラフィカは優秀な船ですから》・f33979）は目が覚めるとうつ伏せで地に膝をつき後ろ手を縛られていた。
　自身の状態を確認し終え周囲を見れば先ほどの男たちがニヤニヤとこちらを見下ろしている。いやな光景だ。
「この程度の拘束、ラフィカの前には無駄です」
　意識を集中すれば飛空艇に戻れる。うつ伏せなのも飛び立つのにはちょうどいい体勢だと目を閉じると、目の前に突然ボロンと臭いものを突き出され頭を掴まれ精神集中の海から強引に引き戻される。
「うえ、なんですか」
「はあ、わかるだろ？　お前だけ気持ちよくなってずりぃから今度はお前が俺たちを気持ちよくするんだよ」
　服はマジのガチで脱がしにくかったので口で我慢してやる、と鼻をつままれ無理やり口を開けさせられ臭いものを突っ込まれるラフィカ。周りの他の男たちも肉竿を取り出して自分でしこしことラフィカをおかずにして雄々しく立たせていく。
「んん～～～～っ！！　んごっ！！」
　突然臭いものを喉の奥までぶち込まれ好き勝手頭を掴まれ腰を振られれば苦しさで噛みつくこともできず代わる代わる突っ込まれては白濁を舌の上に、喉奥に直接と容赦なくぶちまけられる。
「いいぜいいぜ、最高の口マンだ！」
「つ、次俺、いきてぇ！　あっ！！！」
　どぴゅっ、びゅるるるっ！！
「おいおいフライングすんなって……って、なんだぁ！？」
　更には顔にまで……これ以上は付き合ってられないと男たちが談笑してる隙に何とか飛空艇に戻るラフィカ。
（これ以上は付き合ってられません、さらばです）
　そしてそのまま全速力で逃亡するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●遊びはおしまい
　まんまと親父たちにつかまり車に拘束されるイリスフィーナ・シェフィールド（相互扶助のスーパーヒロイン・f39772）はげんなりするような言葉の攻めを受けながらパンパンパコパコ肉便器にされていた。
「んぅ、んんっ❤　んふ～～～～～っ💕」
　今日何度目かの潮を吹き散らかしながら艶やかな声で鳴く女にニタニタ笑うゲス声のオヤジたち。
「本当にエロい便器だぜ。便器のくせに人間様の方を汚すなんてな」
「汚れるのはお前の仕事なんだよ。オラ、しゃぶれ」
　潮吹きがお気に召したオヤジに撫でられながら、お気に召さなかった風を装うオヤジに中田氏ザーメンと自分の蜜の絡んだのがこびり付いたオヤジチンポを咥えさせられる。
（これ、いつまで続くのかしら）
　すっかりペースに乗せられたが、外は今どうなっているのだろうか。もうみんな逃げて自分だけ取り残されたのだろうか。悩むイリスフィーナの耳にご機嫌なエンジン駆動音が届く。
「ぷはっ、どこに、行くのですか？」
　肉棒を離してもらったタイミングで訪ねるとオヤジたちは嬉しそうに答える。
「いや、もうこの便器もドロドロなんでな、新しいのを調達に行くんだよ。俺たちが囲ってたヤツらもつれていかれちまいそうなんでな」
　随分とご丁寧な説明だ。
（つまり、救出対象は無事誰かが……でしたらもう派手に動いて大丈夫ですわね）
「どうした黙り込んで。なんだ、寂しいのか？　あっさり最初につかまった欲しがり淫乱女だもんなぁ？」
　いちいち偉そうで鼻につくオヤジたちだ。力ではこの拘束は溶けそうもないが、イリスフィーナの怒りはユーベルコードを発動させるには十分なものだった。
「超人昇華、ギガンティック・マキシマムですわっ……くぅっ！！！」
　ただ力に任せるのがダメなら、自分自身の質量が箱そのものを超え、収まらなくなればいい。自身の身体が怒りに比例して増大する力。拘束が千切れるときは締め付けられる体に痛みが走るがそんなもの、レイプに耐えるよりたやすい。
「望みもしない相手にやられっぱなしは、性に会いませんので！！」
　やるならとことん！　イリスフィーナはストレス発散感覚で他の車を蹴り倒したりぶん投げたりして多くの車の足を止めながら脱走する救出対象たちの援護に向かう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●脱兎の如く
　たくさんの猟兵の援護があったため危険だと思われていたカーチェイスが結局全員バラバラにならなくて安全じゃね？　と気づいた零上院・麗佳（戦昂乙女レイカ・f40699）は浜辺を大爆走して即脱出……とは、勿論いかなかった。
「もっとスピード出ませんの？これじゃ追い付かれてしまいますわよ？」
　所詮ただの車、他のボックスカーとぶつかるわけにはいかないので限られた逃走ルート、浜辺という悪路という条件ではなかなかするりとはいかない。
「お姉さんが脱いでくれたらやる気出てスピード出るかもしれないんっすけどねー」
　とは無精ひげのちゃんとしたらイケメンそうな筋肉質の男。番組のＡＤ兼運転手らしい。
「馬鹿おっしゃってないで頑張りなさいな。アレに捕まったら命の保証はなくってよ！」
　もちろんそんなバカな冗談を真に受ける系のお嬢様ではない麗佳はこれを一蹴。
「マジっすか」
「マジよ。まったく、仕方ありませんわね、ちょっと足止めしてくるのでしっかり運転お願いしますわよ！」
　でも当然逃走の援助はしてくれるわけ。惚れるぜ。
　座っていた助手席の窓を開けぴょいっと車の上に乗り、近くに迫る敵ワンボックスカーに向かって槍を大きく振りかぶって……。
「ぶっ放しますわよッ！」
　ユーベルコードによる音速の槍投げをぶちかますお嬢様。先頭のワンボックスカーの動きを止め、更に後続から来る車も玉突き事故で足止めと目論見通り。
　そしてサイドから迫る車たちはというと……。
「援護も来たようですわね」
　麗佳が手を下す前に他猟兵の起こした風や投石（正しくは意思ではなく車だった鉄の塊）によって無事破壊される。
「さあ、このまま脱出ですわーっ！　おーっほっほっほ！！」
「ひゅぅ、最高！！　じゃあ、道も開けたんで飛ばしますよ！」
　勝利の確信は揺らぐことなく、前方の道の障害物も他の猟兵によってノリ覗かれたのでアクセルを遠慮なく踏む運転手。
　こうして当初の救出対象の人々は猟兵達と共に禁足地を脱出するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●それはたぶん夏の魔物の所為
「はて？　なんで僕あんなにやさぐれてたんでしょう？」
　ナンパの嵐になぜ気がたっていたのか自分でもわからない鳶沢・成美（三角定規の除霊建築士・f03142）だが、他の猟兵もこの空間では様子がおかしくなっていたようなのでたぶんそれ。と片づける。
「ではでは、自分一人が逃げるのは簡単ですが……」
　と搭乗するのはうつろ舟という名の未確認飛行物体。一人乗りなので残念ながら救出対象を受け取って悠々帰宅とはいかないが、ここから援護攻撃で逃走する人の援護は出来る。
　カラスで見たところ現在は高収入を歌うボックスカーにのって逃走中らしい。
「あんな目立つのをさがしてたのか。いや、この車の中じゃ動いてないと目立たないか」
　などと空から直ぐに発見し追従する。周囲には人さらいボックスカーが迫っているが後ろから迫るのは逃走車に乗る猟兵が何とかするようだ。槍を構えてるのが見える。
「じゃあ、僕は左右と……前方の止まってる車どかした方が逃げやすそうですねー」
　他の猟兵も援護に来てるようだし、早く終わらせるために逃走炉の確保を最優先しようと起こすのは【｜風神旋風縛《フージーン》】によるつむじ風。
「風の神様よろしくです」
　先ほどまで荒れてたのが嘘のような穏やかな詠唱によってつむじ風は逃走ボックスカーの行く手を阻む車やビーチセット、ついでに申し訳ないけど人の見た目の人ではない何か達をビューンと飛ばしてついでに左右から逃走車にぶつかって止めようとする人攫いボックスカーの一部もひょひょいとひっくり返してしまう。
　少しすると走りにくそうにしていた逃走ボックスカーもスピードを上げたようだ。
「よし、それじゃあ帰りますかー」
　念のため置いてけぼりに馳せず、直上を飛ぶような気持ちで成美はうつろ舟に乗ったま禁則地を後にした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●僕の妖精さん
「「走れぇ！とにかくエンジン全開で！！あの手ェ生えてるやつに捕まったらヤバいって！！」
「は、はいっ！」
　拗らせ性癖男、ユウスケは全力でペダルを踏む。背後から差し迫る謎の車の軍団。こわこわいこわい！！！
　クペ・デトー（拳骨妖精バカ・f00292）は散々『コキ使われて』ヘロヘロなので偉そうに命令するだけである。ユウスケからもらったおしぼりで体を拭きながらがなり立てる。
「すみません、脚がパンパンで、アクセルが踏み切れません！」
「疲れてる場合じゃないよ！　ボクなんかお腹膨れっぱなしなんだからなーお前ー！！　足はもう任せるしかできないんだから！！」
　オナホだと思っているものが知性ある生き物と知って反省から犬に成り下がるユウスケの後ろめたさに漬け込むように容赦ない追い込み。だってしょうがない、二人で死ぬわけにはいかないのだ。
「そ、そんなこと、言われても……！」
　弱気なユウスケをなんとか鼓舞することは出来ないか……迫る車たち。足止めは出来なくもないけど長くは無理……あーも！　しょうがない！！
「だったら！！！　一緒にここから無事に抜けられればアンタがやりたいことやらせてやる！！　それでどう！？」
「……！！！！」
　クペ、ヤケクソの提案。瞬間ユウスケは思いっきりペダルを踏みこみスピードを上げていく。
「いいましたね！　絶対ですからね！　この足が千切れても絶対逃げ切りますよ！！！」
「その調子だ！　後ろの車は何とかするからそのまま運転するんだぞ！」
　そういうとクペは白濁でどろどろだったのを拭いてようやく乾いた羽を広げてタプタプのお腹のまま迫る車のマジックハンドを単純で重い拳の一撃で振り払い無事脱出を果たすのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●妖精君と黒ギャルの試練
「うぅ……捕まってしまった……」
　金髪巨乳の日焼けギャルたちを前に竦むキト・デュフェル（秘薬使いのフェアリー・f31699）。ここは人攫いボックスカーの中。そう、即落ち２コマのような速さでつかまってしまったのだ！！
「あの…おっぱい、おっきい、じゃなくて……！　早く出してもらわないと、ここ、大変な事にむぎゅぅ！？」
「あれー、この子なんか言ったぁ～？」
「わかんな～い。でもなんか、可愛いおもちゃだよね～💕」
「んんぅ～～～っ！」
　夏の暑さで蒸れた汗だくおっぱいの谷間の洗礼を受ける２３センチ制度の少年。なすすべもなくそのまま二人分のおっぱいのはざまでもがくたびに気持ちよくなってきちゃう！
　いやいやいや、気を強く持て僕！　と暴れては見るがなかなかうまく抜けられない。
「あはは、かわいい、苦しそうに呼吸してるのが、谷間にかかって💕」
「興奮しちゃうねぇ❤」
「んっ！　んっ！　離して、ん～～っ」
「あんっ💕　すごい！」
　なんてまるでイチャイチャしてるように弄ばれるキト。このままおっぱいに溺れて禁足地にとらわれてしまうのか！
　と本気で考えたとき、他の猟兵の攻撃が偶然当たったのか窓ガラスが割れる。
（ちゃ、チャンス……！）
　キトはこれ幸いとユーベルコードを発動。
「きゃあああなにこれー！？」
　突如現れる巨大な生物に驚きキトを解放するギャルたち。
「えっと、これは…脱出出来ない人を回収するためにUCで呼んだイソギンチャクです…ぴいっ！？」
　キトはそのイソギンチャクに捕食され、搾り取られるようにうねうねするタイヤ型イソギンチャクの洗礼を受けながらゴロゴロ浜辺を転がり脱出するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●以下回想
「ねえ、お兄さん、どこ行くの～？」
「探し物？　だったら一緒に探そうよ～💕」
　百目鬼・明日多（一枚のメダル・f00172）は救助者を探すため浜辺を歩いているところ、大人のお姉さんたちに声をかけられていた。
「いえ、すみません、急ぐので一人で探させてもらいます」
　しかし飢えるほど困ってはない男である。当然目的を最優先でしっかりオコトワリ……していたのだが。
「まあまあ、そういわずに～。えいっ」
「へっ！？」
　しかし、逆ナン女子は食い下がり、突然明日多のことを押してきた。想像以上のパワーだったのもあってあっけなく吹き飛ぶ明日多。その背後にはドアの開いたボックスカーがあった。

●以上回想
「ルゥァララララララララララララララ！！！」
　そして、ボックスカーの中で女性の前の穴に内視鏡カメラを入れて後ろの穴を男性に突かれているところを撮影するというシチュエーションＡＶの撮影に付き合わされ、トンじゃうほどのトンでもスパンキングで女性を早々に気絶するほどよがらせイかせて脱出したのだ！！！　おっほおっほ❤　と喘ぎながらもっともっとぉ、んほぉ❤　と意識を保って粘る女優、なかなか手ごわかったですね。
「ふぅ、最近油断しすぎですね。もっと気を付けないと……」
　ともかく、ユーベルコード【電脳化身の拳（アバター・ラッシュ）】で破壊した車はそのまま振り回して周囲の車も破壊し、自分の位置と出入り口の位置関係を確認する。
「さらっと捕まった上に、もうこれ救出射逃げてるっぽいですね。自分も急いで逃げないと……」
　脱がされたズボンを履きなおしながら一人反省会を済ませると、そのままさっさと浜辺を後にする。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●脱出性交
「ふぅ、何とか行ったみたいですわね」
　一般人を乗せた車の退路を作るのを手伝っていたヴィルヘルミナ・ヴィロライネン（ハニーフォックス・f03651）は、一般人が無事浜辺から出て言ったのを見届けて安堵する。とはいえ自分は人攫いボックスカーの気を引くために少し離れてたのでまだ空間の中。目的を果たしたときの油断というのはどうしても表れてしまうもので、そこを突くようにマジックハンドがヴィルヘルミナをつかみ取る。
「っと、あら、まだ少し安心するには早かったみたいで……ああんっ💕」
　力強くＧを感じる速度で車の中に引き込まれてしまった。

「げっへっへ。上玉だねえ」
　中にいたのは低身長のゴブリンの様な眼鏡の老人と、成金ぽい脂ぎったオヤジ。
「うむ、いいのを捕まえられたなぁ」
　オヤジがマジックハンドの手で隙間だらけのエッチな簀巻きにされたヴィルヘルミナの肢体を撫でながら嗤う。
「まぁ、中にはヒトらしきものが一応乗ってますのね」
　さっき相手したオヤジと同じように、これも実在する人間ではないというのはわかるが……どうしよう、このオヤジ、嫌いじゃない。タイプだ。
「博士、あの薬を試す。出せ」
「ええ、ええ、勿論そのつもりだよ。ほれ。一回一錠だぞ」
「わかっておるわ。記録は取っておけよ」
　博士と呼ばれたゴブリンジジイは参加しないようだ、オヤジに妖しいカプセルを渡して後ろに下がりカメラを向ける。
「さあ、飲め」
「んっ！　おぇっ！」
　オヤジはそのカプセルを人差し指と中指で挟むとその太い日本の指をヴィルヘルミナの喉奥まで突っ込んできた。空いた手でペットボトルの水を口に含み、指を引き抜いた口にぶちゅうと口づけしそれを口移しで飲ませる。
「んぐ、んぅ……💕」
　それはこの余に実在する者ではないが、この空間の中でドスケベのことしか考えられなくなる薬だった。
「あんっ💕　はんっ💕　おちんぽぉ、オヤジのでぶちんぽぉ❤　ぽよぽよお腹スパンキングぅ💕　すきひぃ～～～～💕」
「そうかよ、おらっ！　おらっ！」
「ああ～～～～っ💕」
　それからしばらくの間ヴィルヘルミナはオヤジに駅弁ファックされてぶっ飛ぶほど快感の海に溺れたが、薬が未完成設定だったため堕ちきる前に正気を取り戻し、フェロモンを全力で放つことで男たちを眠りに誘い脱出を果たすのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●カオスエクスタシー逃避行！
　狭野・実琴（元天才・f38190）は偶然出会ったＡＶ撮影班と共に逃走中。
　彼女が撮影に参加したマジックミラー号は実はただのミニバスで。外からは見えないと騙して撮影を進め、最後に普通の車でしたとバラす企画だったとのこと。とんでもないゲス。流石邪神を読んだことのある教団と繋がる裏ＡＶ撮影レーベルである。
（っと、感心してる場合じゃない。邪神とかかわりがある事務所だからこそこの場所のことを深く知られちゃいけない。私が何とかしないと）
　実琴はセックスで蕩けていたとは思えない頭の回転で即座に次にやるべきことを決定する。
「撮影終わったならもう帰るんでしょ？　乗せてって♡　カーセックスしながら帰ろ♡」
　とにかく彼らに早々にお帰り頂かなくては。
「あ、監督は……帰ってから特別にプライベートハメ撮りしてもいいよ♡　だから、運転お願いしていい？」
　大人びた色っぽさと、子供らしい悪戯な雰囲気を併せ持った声色で大人を誘うその手腕は流石売れっ子女優。
「わかった。しゃーねえなぁ」
　監督はデレっとしながらアクセル全開。残った男たちはまとめて実琴の身体に貪りつきだした。
「はい、じゃあまずはフェラね♡　並んで並んで♪」
　運転の邪魔は倫理的に許されそうになかったので後でたっぷり可愛がれる監督に任せて、並んだ男たちのチンポを次々に加えていく実琴。
「うぉ～！　撮影の時は抑えてたのかよ。すっげぇ……気もぢぃ！」
「おい、お前もプロだろ、耐えろ、イくな！」
「む、無理～～～～っ！！！」
　びゅびゅっ、びゅーーーーっ！！
　その実琴の手腕（淫乱）に早速一人脱落。
「ん～～～。ぷは、もう……。早すぎるよぉ♪　でも、おいし。次はだれ？」
「お、俺、お願いします！！！」
「お、おれもおれも！　一緒にお願いします！」
「ふふ、穴はまだ開いてるよ？　そっちの子もおいでよ」
「は、はい！　んぉ、すっげえぬっくい……あ゛～～～～！！！」
　口を求めて一人、おマンコに飛びつくように二人、実琴に尻穴を見せつけられ三人と残った男たちは一気に参戦。４Ｐの始まりである。最初に行った男も少し休憩を挟んだら参加するので５人くんずほぐれつ状態。車の振動に合わせながら妖艶に顔を動かし腰を振りまくる実琴。
「「「「お゛あ～～～～～っ💕」」」」
「しゅごっ💕　みんなのふとかたちんほれぇ❤　みこ、きもひよふなっひゃうぅ～～～っああ～～～～っ💕💕」
　雄喘ぎせずにいられない男たちは直ぐに絶頂を迎えては実琴の身体に各々好き勝手キスをしながらプロ根性で勃起を持続し、脱出まで何度も何度も腰を突き上げ突き付け続けた。
　監督は絶対後で５Ｐよりも濃厚で激しいセックスしてやる。あれだったらミコが昔共演したやつらも呼ぶか？　などとイケナイことを考えながらビンビンチンポのごとくスピードメーターの針を揺らしながら、実琴のユーベルコード【腐っても天才】によるバリアにも助けられ無事脱出を果たすのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

　これは、３人の猟兵がめちゃくちゃにされながらも１人の猟兵のおかげで脱出できるまでの物語である（※要するにまとめてるけど別々の車での描写です）

●意識囚われて～深重・巴栄（煌めく鋭槍の誓い・f35034）の場合～
「とにかく逃げなくちゃ！」
　巴栄がカーセックスから脱出すると、今度は大量のボックスカーがこちらへと迫る普通に危険な状況に陥っていた。慌ててユーベルコードを起動し、持ちこんだ武器である槍に蒸気ブースターを装着した姿を想像して創造し、その機動力で脱出を図る。
「って、うわわっ！！」
　だが、その槍の動きは想像以上に不安定でトリッキーで、上手く前に進むのに少々コツがいりそうだ。５分もせぬうちに習得できそうなコツではあったが、相手は超速ワンボックスカー。そんな状態で５分も逃げれるわけがなくあっけなく捕まってしまう。

「いてて……」
　マジックハンドに引きずり込まれた車の後部はシートが取り外されていて２畳間のようになっており、クッションが敷いてあるのでいうほど痛くはない。いや、これはクッションではない。なんだろう、すごく柔らかい。
「なんだ、これ」
　と巴栄が手元を探るとぽよんとした感触がして、半分体を起こすと自分が縛られた少女の上に乗り、おっぱいを触っていたことがわかる。
「！？！？　うわ、ごめっ！！！」
　と慌ててのけ反るが狭い車内、離れるというほど離れることは出来ずとりあえず上半身だけ起こすことに……。
「……お兄さん、何、するの？」
　少女はおとなしそうな声でこちらの様子をうかがう、その瞳は涙で潤んでいた。これは、彼女が誘拐されている、というシチュエーションだろうか？　ようやく頭が回り始めそのように状況を理解した瞬間、体に異変が起こった。具体的には股間が痛いくらいに膨れ上がり、胸がどきどきして息が上がる。今すぐにこの少女をめちゃくちゃにしてしまいたい焦燥感に取りつかれる。
「あー、そういう……ことか。あはは、ごめんね。でも、止めらんないや」
　巴栄は普通の思春期男子。与えられた役割の『おいしさ』にあらがえず、その衝動に身を委ねてしまう。少女の服をびりびりに破り、腫れあがった強直を既に濡れた恥部に押し付けそのままグッと押し入る。
「んぁああ゛っ❤　おちんぽ、はいっちゃ……たぁ❤」
　少女の獣のような喘ぎ声によってゾクゾクと背中に更なる快感が走る。満たされるのは征服欲だろうか。とにかくセックスで得られるのとは別の快楽も自分の中に生まれるのがわかる。
「気持ちいい？」
「や、やぁ……オチンポダメッ、オチンポ、しゅごいぃ……❤」
「かわいいね、おとなしくしてたらすぐに終わるからね？」
「やぁあっ❤💕」
　少年だからちょっと印象違って聞こえるだけで実際は悪いおじさんがいうようなセリフだからな！　なセリフを吐きながら、巴栄は腰を振って何度も彼女の中に快楽を吐き出した。

●意識揺らぐとも～斎藤・斎（人間賛歌・f10919）の場合～
　一方こちらは上記の隣の車。
「も、もうよしてくださ……あはぁんっ❤」
　斎はふらつく足を気力で動かし海の家を出たところをボックスカーのマジックハンドに攫われ車内にいた。せっかくシャワー室で相手させられた男をようやくやっつけ白濁を掻き出し拭きとったというのに、既にその体は白濁塗れである。
　あ、ちなみに公開セックスじゃなかったので邪神召喚の儀式には全く協力してないので安心して欲しい。
「んぉ……もう、無理、ですってぇ❤」
　縛られた体に群がるのは二人の男。竿はそれなりだが弾が大きいのでいちいち出す量が凄い。一発目は中田氏を決められ意識が飛ぶかと思ったが、そこからしばらく外だしで汚され、今また中田氏を決められそうになっている。
「そんな、奥で、出されたら……いっぱい出されたら……壊れちゃいます、からっ❤」
　とあくまで柔らかな口調で制止を試みるが、そもそも人間相手じゃないのだ。そんな言葉でせいしが止まるわけもなく。
「うるせぇ、出すぞ」
「ひぁ。ぁっ、あぁ～～～～～っ❤❤」
「うォ、俺も……！」
「はひぃ～～～っ❤」
　前と後ろの穴に同時中田氏吐精。それも一分にもわたる犬の交尾の様な長時間吐精。やはり人間離れしている。心は折れぬようにと気を強く持っても、体は悦ぶのを止められないし、意識もその勢いに内臓がヤられて霞んでしまうのは仕方のないことなのだろう。
「くっ、せめて……！　はぁ、ぁあっ💕」
　淫らな声を上げながらサンバイザーを握り、そこに仕込んだDDoS弾頭を指ではじいて、ずっと自分たちの痴情を撮影していたカメラにあてて破壊する斎。
　しかし男たちはそれに気づく様子もなく、白濁のせいで膨らんだ斎のお腹を揺らしながら尚も犯し続けるのだった。

●意識消えるまで～約・契（スノーボーリング・f34943）の場合～
　逃走系、あるいは十分な肉体強化系のユーベルコードを持たない契が逃走手段に選んだのは神と結んだ【救済契約】であった。あらかじめ契約に設定された方法であれば周囲の人間も巻き込んで逃走できるこの素敵契約。なんと今回の設定はワンボックスカーにつかまってアハ～ンってな具合にトぶだけ！　簡単だねっ☆
（うんまあしんどいけど、仕方ないのよね）
　契は全てを悟った顔でマジックハンドにつかまって車へと引きずり込まれた。

「ん、ふぅ……💕　な、なんなのよ。もぅ……っ！　じれったい💕」
　身動き取れないように鏡に向かって開脚しながら拘束された契はそのまま人間の姿をした何かでなく、マジックハンドの手によって体をまさぐられ虐められる。
　だがその手はまるでセクハラの具合を探る上司。痴漢相手がおとなしくなるかを確認する変態野郎の如く絶妙に足りない。こんなんじゃいつまでたってもイケるわけがない。
「ん、もっと、ちゃんとぉ💕　……はぁ、もう、気持ちいいのに、そんな……ちゃんとしなさいよ！！！」
　あまりのじれったさについつい怒りをぶつけてしまう契。するとどうだろうか？　マジックハンドは叱られた犬のようにしゅんとして項垂れてしまう。
「ちょ、ちょっと、やめるんじゃないわよ。ちゃんとしなさいって言ってるのよ」
　縛られたまま放置されるのはもっとダメでしょ、と声をもう一度上げてみるとマジックハンドは言われるままに契の身体を擦り始める。
「あんっ❤　そうそう……やればできるじゃない。じゃあ、クリも優しく向いて擦って……」
　いえば聞くのかと試しに指示をしてみると、マジックハンドは言われるままに契のクリトリスを優しくつまんで剥いてクリクリと弄り始める。マジックハンドのアームからさらに小さな複数のマジックハンドが出てそれが中を弄ったり、胸を弄ったりと複数の手で契を快楽へと導く。
「あふっ❤　いい、いいわ……そうよ。そのまま、私を絶頂させてみなさい……！」
　すべては脱出のために。そう思い、恥を忍んで支持を続ける契。ようやく快楽への道が開けたというところまできたのに急に車の名案が変わり、周囲に男たちが集まる社外の様子が窓から見えるようになった。つまり、こちらも視られているというのことで……。
「！？　も、もう、なんなのよ……はぁっ❤　でも、仕方、無いわ。ここで、止めたらイケなく、なっちゃう……っ」
　視姦されながら指示オナをするという痴態は非常に屈辱的に思えるが、同時に猟兵の丈夫な体でも耐えられない快楽のこみ上げの呼び水のようにはなってくれたようで、無事数分で彼女は気絶するほどの絶頂を迎え、無事周囲の車に乗っていた猟兵と共に禁足地を脱するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●ロリが偽りとわかるまで
「ねえ、お兄ちゃん。私たちともっともっと気持ちよく成ろ❤」
「……お兄ちゃん、いいでしょ？」
「お兄さん。私たちと一緒にイきましょう？」
　自分の身体に手を乗せて誘う淫乱な幼女たち。ああ、このままここで俺はＡＶ撮影して死んじゃうのかな。なんて一瞬考えてしまうほどに涼風・穹（人間の探索者・f02404）の煩悩は揺らぐ。だがわかっている。この状況でこのセリフが出るということはもう流石に、３人とも本物のロリではない。ただの人の姿をした何かなのだろう――と。
「ごめん、俺は猟兵だから、３人とはイけない」
　穹はユーベルコードで創造した精巧な銃火器で車の内部をぶち抜き脱出し浜辺をさっそうと後にする。その脳裏には、夏の魔物ってやつが見せた淫らな妄想が繰り広げられていた。

　――以下妄想。
「お兄ちゃんこんな趣味があったの？　変態❤」
「やぁ……ダメ、ですぅ。こんなの、恥ずかしい……！」
「離してくださいませ」
　三人の幼女を車内に監禁し縛り付ける穹。その手にはしなやかで音のわりに痛くないで定評のある黒鞭と低温で安心安全。初心者でも簡単に使える食べれるタイプの蝋燭が握られている。
「だめだぞ。これはお仕置きだからな」
「私たちが何したっていうのよ！」
「勉強を教えてやったのに保健体育で赤点を取ったって聞いたぞ……！」
「あ、あー……それは」
「そのぉ……」
「うぅ……」
　こんなことをされる覚えはないと抗議しようとする妹たちの口は穹の吐き捨てた事実によって見事に閉じられる。
「だからこれは保健体育の補習だぁ！」
「「「きゃあああああ❤」」」
　バチコーンッ！　といい音をさせて３人のお尻を一度に引っ叩く穹。すごい、鞭って、気持ちいいんだ！　と新たな快感の扉を開かれた幼女たちの声は当然甘い。
「鞭、しゅごいっ！」
　しばらくパンパン叩いていると一番活発な幼女が鞭酔いと縄酔いでくらくらして快楽に失神寸前に！
「おい、まだ始まったばかりなのに寝るな。楽しむな。まったく、とんでもないエロ幼女だ。だったらこうだ！」
　ベシーンッ！！！
「あひっ❤」
　鞭にあまりにも適性があったので今度は手でケツ叩き。乱暴に胸を鷲掴みながら行われる非道なるしつけに飛びかけた幼女の意識は一瞬でひゅんっ！　と覚醒する。
「普通に叩かれても感じるなんてとんでもないエロガキだなっ！」
「あひっ❤　あへぇ❤」
「だ、だめ、私も、して」
「ずるいです、一人だけ」
「慌てるなって、全員虐めてやるからよ」
　そのほしがりっぷりはまるで淫魔の如し。その後も放尿させたり浣腸をしたりとマニアックな方向へすすむ教育的指導はヒートアップし、ひとしきり苛め抜いたらお約束的に幼女三人を並べて四つん這いにしてお尻を突き出すような恰好をさせて、順番に後ろから突きまくる。
「おおおおお～～～、で、出る、出すーーーーッ！！！！」
「あんっ❤　しゅご、せいし～～～っ💕」
　どぴゅっ、ぶぴゅぅ❤
「あひ、お兄ちゃんセンセ、だ、めぇ💕」
　ごぷっ、どぴゅぅ❤
「ああああああん、イきマクリが止まらないですぅ～～～～！」
　ぶりゅりゅっ、どぷんっ❤
　そして王道を行く順番に中田氏吐精！　最後には幼女三人がおねだりして自分から肉棒を咥え込んで快楽に悶えて達して、三人共白濁塗れで幸せそうな表情で眠っている光景で彼の妄想は終了した。

「……ちょっとあそこで死んでみるのもよかった、か？　なんてな」
　疲れからか鼻血を出しマラをビンビンにしながら脱出した穹はそっと呟いた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●食い込み
　【魔光解封（マコウカイフウ）】……自身の強さに応じた範囲内の敵全てを、幾何学模様を描き複雑に飛翔する『描いた解析陣』で判明した能力を封じる多数の光の珠で包囲攻撃する。
　逃走しながらそれを発動する準備を整えた郁芽・瑞莉（陽炎の神和・f00305）はマジックハンドにつかまり気絶してしまった。

「ん、ここは……」
　という王道のセリフで目を覚ました瑞莉はまず自分の身体を見下ろした。そしてまず一つの異変に気付く。瑞莉はもともと黄色い肌であったが、非常に美しくこんがりと小麦色に焼けていた。競泳水着になってるし、手足を縛られている。場所は車の中ということで間違いないだろう。右隣りにはムキムキの日焼け金髪男。
「いったい何が」
　と困惑する声に答えるように脳内に流れ込んでくる情報。どうやら自分は水泳の部活の最中、男達が乗り込んで攫われた設定らしい。要はそういうシチュエーションの役者にされたわけだ。
「おい、目を覚ましたぞ」
「お、マジか」
　金髪マッチョが仲間に瑞莉の起床を伝えると、銀髪細マッチョと赤髪の中肉中背の男が隅に座っていたようで立ち上がり視界に入る。
「貴方達が、私を攫ったんですか？」
「そうだぜ。めっちゃいい女がいたんでな。いいだろ？　俺ら顔は悪くないし、相手してくれよ。チンポがでかすぎて、普通に女とやろうとしても拒否られるんだ」
　そういう男のマラは確かにビンビンで巨大だ。ボロンと取り出され瑞莉の顔の前に差し出される。瑞莉の顔と同じくらいか、それより長いダイナマイトディックに生唾を飲む。
「な、なるほど……それは、おかわいそうに」
「だろ？　へへ、悪いが拒否ってもやめねえぜ？」
「こら、勝手に始めるな。俺らも混ぜろ」
「んんっ💕　ちょ、乱暴ですよ💕」
　全然まんざらでもない声を上げる瑞莉。男たちは水着フェチなのか水着を着たままの瑞莉を着衣の上からまさぐり触る。時には水着と肌の間に手を入れて恍惚の表情をしながらその隙間を堪能する。舐める、ビックディックを擦り付ける。３人ともでかい。
「あ、はぁ……💕　そんなに、いじめないでください。いえ、いじめても、いいんですけど……もう、どうか、私の中にも下さい❤」
　ついに自分の癖を抑えられなくなる瑞莉。先ずは金髪マッチョのを喰らう。
「んおっ、すっげ♡　俺のを丸のみかよ♡」
「んんほぉ～～～～っ💕　でが、でっがい💕　おほっ❤　あふんっ❤」
「クッソ、しかもめっちゃ吸い付いて、バカ、勝手に腰を振るな、直ぐ出る！」
　欲望のまま搾り取って続いては銀髪。
「おい、やめろ、やめてくれ。そんなあったかいマンコで俺のデカチンをコクな……っ！」
　襲っておいてまるで襲われてるかのような声をクールに上げながら激吐精。
　最後は赤髪。
「俺のを、奥まで……？　感動的だなぁ……妊娠させてぇ……お゛っ❤」
「あはぁあ～～～ん💕」
　一発で小づくり確定大量ザーメン（実際には人間のモノではないので妊娠できません）を中にぶちまけられる。外も中も黄ばんだねばねばでどろどろだ。
　三者三様の久々特濃ミルクを受け取った瑞莉はその後縄を解かれ自分からさらに積極的に触って入れて振って搾り取ってたーっくさん楽しんだら……。

　――その時｜発動準備をしていたユーベルコード《イデ》が（無事）発動した。

　ってなって戒めを振り解いて、車も破壊して脱出した！！！

大成功 🔵​🔵​🔵​

第3章 日常 『海を楽しめ！』

POW   :    海の家や屋台廻りでとにかく食べ物を堪能 SPD   :    水泳、ビーチバレー、水鉄砲の打ち合い、体を張って夏を満喫 WIZ   :    海を眺めて物思いに耽る、もしくはのんびり徹底的に日焼け、パラソルの下でのんびり 👑5 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●やっぱ普通の海っしょ☆
　禁足地でえろえろ……もとい色々と大変な目にあった猟兵たち。彼らの疲れを癒し、また巻き込まれた一般人のあの海の記憶を正常な海の記憶で上書き保存するため、君たちは浜辺にやってきていた。
　青い空、白い雲、輝く海。
　貸し切りビーチ……というワケではないがコテージやいくつかのスペースを貸し切りにしてくれている海だ。君たちはここで自由に過ごしていい。貸し切りスペースにはテントやバーベキューセットもあるぞ。コテージは複数あるので安心して何時間でも使ってください❤

●P.S.
　過去にピンク☆フラッシュのシナリオで出たUDCアースのモブ、NPC、キアラ・フォックストロットの召喚も可能です。




●｜蓄積《たま》ってるってヤツなのかにゃ？
　イリスフィーナ・シェフィールド（相互扶助のスーパーヒロイン・f39772）はフレーシェル・ウィシェヌ（お医者な（邪）神様？・f27201）を連れ海へやって来た。やはり海は普通の海に限る。
「はぁ、脱出できたのは良かったのですけど酷い目に遭いましたわ……さあ、フレーシェル様……うふふ、参りましょうか」
　イリスフィーナの表情は夏の太陽に照らされたのか、赤く火照って上機嫌だ。
「あら、そんなに私といるのが嬉しいの？　私もよ」
　イリスフィーナに甘えるように手を握られ、引き連れられたのは海辺のコテージ。
「ささ、フレーシェル様。奥へ……♪」
「もう、せっかちね」
　――ガチャ。
「え、今カギ閉め……ひゃあっ！」
　イリスフィーナはフレーシェルをベッドの方へ押しやったあとすぐに鍵を閉め、その姿を真の物へと変貌させる。角と悪魔の翼が生えたサキュパススタイル……。
「フレーシェル様……いただきます♡」
「ど、どうしたの……んふぅ⁉︎」
　唇を塞がれ、舌を絡められるフレーシェル。何を隠そうイリスフィーナの身体は別の依頼で植え付けられた淫魔因子の残滓と禁足地のUDCから浴びせられた白濁液の邪神的アレが変な形で結びついて活性化してしまっていたのだっ！！！
　始まるオーバードライブセクシータイム。ユーベルコードの力で披露しない体になったイリスフィーナの性欲は当然とどまるところを知らない。
「ふふ、フレーシェル様の背中、美味しい……ああ、ココは尻尾でこしこししましょうね♡」
「んぁっ❤　はげし、イリスぅ～～～💕」
　心許ない衣を剥ぎ取られ、体の隅々まで可愛がられるようにキスされ、愛撫され、舐められ、尻尾で擦られ……。
「あ、ちょ、私の尻尾は掴んじゃだめぇっ💕」
　イリスフィーナの愛液を掬ってぬるぬるになった手で尻尾まで扱かれてしまってはもう快楽の波に乗ることができず溺れていくだけ。
「あっあっあ～～～～っ💕」
　何度も絶頂を迎えるフレーシェル。当然イリスフィーナだって負けてない。女同士のセックスは無限大に楽しめる危険なプレイ。萎える者がないからお互いを死ぬほど貪りあうことができるのだ。
「もぉ、らめええええっ💕」
　当然、ユーベルコードの有り無しでの差は大きく、フレーシェルが先に意識を手放してしまうのは自明の理でございまして……。

「んん～？」
「お、おきましたか、フレーシェル様……ごめんなさい、わたくし手加減というものを忘れてしまいまして……！」
　フレーシェルが眠りから覚めると、そこには地面に膝をつき頭を抱えながら謝るイリスフィーナの姿があるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●健全ＢＢＱ
「ここ、何処よ？」
　ゼーレ・ユスティーツ（彷徨う『黒蝶の死神』・f41108）貧民街の宿で休憩していたら突然開いた穴に吸い込まれ突然キラキラビーチに飛んできてしまったのだ！！
「貧民街じゃないって事は確かね」
　と一目瞭然なことを確認するように呟くとあちらの方にバーベキューを楽しむ御仁が。なんとなく話しかけやすそうだったのでふらふらと向かうことにした。

「メディアはん、そろそろ肉焼けるで肉ー」
「いいね、肉の焼ける音。お腹がすくよ」
　グリモア猟兵キアラに誘われ、メディア・フィール（人間の姫おうじ武闘勇者・f37585）は二人バーベキューとしゃれこんでいた。ぼーっと海を眺めていたら突然ナンパ（健全）されたのである。
「ねえ、アンタ達、ちょっといいかしら？」
「ん？　なんや～？　お姉さんも参加希望？　もちろん大歓迎やで～～？」
「まあ、バーベキュー。いいわね。なかなか堪能できないから参加させてもらう……けど。いいの？　完全に初対面だけど」
「あ、先ずは自己紹介やんね！　ウチはキアラ」
「ボク、メディア……」
「ワタシはゼーレよ」
「ほい、これで知り合い！　ええやろ？」
「えぇ……まあいいけど」
　流れるような挨拶と参加決定に困惑するも了承するゼーレ。メディアはここまでひどい目にあったので難しいことは考えず意識半分に流れを楽しむことで自分の機嫌を取っている。
「あ、これ、焦げちゃいそう」
「ホンマやね。って、メディアはん気ぃ使いすぎや。全然食べてへんやないの～。うちらもう結構食べてるから食べ食べ～」
「そうよ、育ち盛りなんだから食べないとダメよ」
「そ、そうかな？　じゃあボクがもらうね、アリガト」
「ふふ、こっちも焼けてるわよ」
「お～！　こっからはメディアはんにいっぱい食べさせるターンやなっ！　ウチもノったで～！！！」
「え、あ、お手柔らかに……」
　とキャッキャウフフとかしまし女三人パーティーを心行くまで堪能した後は……。
「えーっと、イン。キアラさん６対ゼーレさん８」
「ぐぬぬ……やるやんけゼーレはん！」
「あらあら、アンタの行動がわかりやすすぎるだけよ」
「あ、まって、ボール取りに行かないと波にさらわれそうだよ」
「ホンマやッ！！！」
　とメディアを審判にゼーレとキアラのガチンコビーチバレー勝負。フィジカルではキアラに軍配が上がるが相手の動きを見て予測して動くゼーレも強い。ちなみに勇者パワーなのか猟兵としての経験の差か、メディアにはゼーレとキアラ二人係でも勝てなかった。
　その後もボールをとってきて再び勝負を開催し辛くもキアラが体力の力で勝利をもぎ取った。

「もうちょっと右～」
「キアラさん、嘘はダメだよ。左だよ、左」
「てへっ☆」
「頼むから真面目に教えてよね」
　とスイカを割ってみたり。
「よっしゃー！　完成やー！」
「なかなかの出来ね」
「キアラさんほぼ見てるだけだったけどね」
　と砂山をどうしても不器用に崩すキアラは最小限の手伝いで城を作ったり……。

「はぁ～、いっぱい遊んだなぁ～」
「だねー」
「まあ、楽しかったわ」
　最後は三人コテージでゆっくり。パジャマパーティーと行く体力は残らぬほど疲れたキアラとメディアは直ぐにすやすやと眠りについてしまった。
「二人とも早いのね……そういえば……アルマの奴は何処へ行ったのかしら？」
　日常から始まったゼーレの猟兵生活。けれどここから先に待っているのは闘いの日々。連絡のつかない知り合いのことに思いを馳せながら、ゼーレもやがて二人の寝息につられて眠りに落ちた。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●ピーポーピーポー
「ふん、これに懲りたら相手は選ぶんだぞ」
　涼風・穹（人間の探索者・f02404）は筋ものの男たちを懲らしめ連行するパトカーを見送り悪態をつく。奴らは美人のお姉さんをけしかけ穹を誘い込み、まんまとお金を奪い取ろうとしたのだ。肉体言語で語り合ったら反社が現れたので【贋作者（フェイカー）】で創造した銃でみね撃ち（いやみねってなんだよ）で撃退して今に至る。
　その腕は、美人局のねーちゃんの肩を抱いていた。
「なあ、お姉さんも助かりたかったら、わかるよな？」
　震える女の肩を抱き、コテージへ連れ込む穹。
「あんっ💕　あぁんっ💕　はぁああんっ💕」
「おら、おら、最初の余裕はどうしたアバズレ女！　そんなに俺のチンポはうまいか！！！」
　パンッ、パァンッという激しい肉と肉のぶつかる音はコテージの外まで響く勢いで、どちゅ❤どちゅ❤と淫猥な水音をたてて肉棒がひだのビラビラが大きい割れ目を出入りする。
「おいひ、おいひいれすぅうう❤　もっと私の汚れマンコに、下の口にチンポとザー汁味わわせてくらはいぃいい💕」
「あー、やっべ、俺とお姉さんの泡立ってんじゃん。濡れすぎだろ。えっろー❤」
「あぁあああっ💕　言わないでぇ💕　言われると恥ずかし濡れしちゃうのぉお💕」
「うるせー、ちん媚マンコが！」
　本日はロールプレイ的セックス続きだったからか役に入り切ったかのように女をわからせていく穹。ソレに嵌ってのめり込むように淫らさを解放していく女。高ぶりが最高潮に達しそうな穹が激しい高速ピストンを行う。その速度は並の男では出せない激しさでキツマンがガバガバになりそうなほどの力強い押し広げだ。
「あひっ、あひっ、許して、壊れる、ごわれちゃうぅっ💕」
「うおおおお、壊れろおおおっ！！！！　あ～～～～っ！！！」
「あぁーーーーんっ💕💕」
　パンパンパンパンと打ち付ける腰を思いっきりグリッと奥でさらに押し込みながらの吐精。
　どぴゅ、ごぷぷ、どぴゅぴゅぴゅぴゅーーーっ！　と激しい白濁のウェーブにのまれながら美人局はあへがおで涎を垂らしながら地面に顔を擦り付け牝丸出しでイキ果てわからされるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●キアラちゃんが複数人と過ごしているのは日にちが違うから説
「ふぅ……」
　百目鬼・明日多（一枚のメダル・f00172）はコテージで一休み。なんだかんだ楽しみはしたものの、やはり落ち着けないのは疲れるものだ。
「お風呂もあるんでしたっけ。入りましょうかねぇ」
　オーシャンビューな個室温泉付きのコテージは居心地抜群、とバスルームに入るとそこにはすでに先客の姿がありまして……。
「あれ、明日多はん？」
「キアラさん！？」
　驚き後ずさる明日多。しかしそんなに広い場所ではないのですぐに段差に膝裏がつまずきベッドに尻もちをついてしまう。
「あははー、ごめんごめん。驚かせたね。部屋、ダブルブッキングかいな？」
　明日多が無断で侵入するほど女体に困ってないとグリモア猟兵の視点から知っているキアラは明日多がワンチャン狙いでここに来たわけではないと理解しており、タオルで体を拭きながらバスルームから着衣無きまま出てくる。
「そう、みたいですね」
　偶然だろうか。いつも作為的にひどい目にあっているから作為的なものを疑ってしまうのだが、まあ、でもせっかくの据え膳ですし……。
「でも、せっかくなので、ヤっちゃいませんか？」
「……元気やね」
「男の子ですから……あ、せっかくなんで３Ｐとかどうです？」
　明日多は服を脱ぎながらアバターを召喚した。

「んぉ、はぁんっ💕　んぇえ、すごい、中で二本のちんちんが唸っとる～～～💕」
　青年と少年、二つのチンポに蹂躙されるキアラ。何気にお尻は普段使わないが、まあアバター相手ならディルドみたいなもんだしお尻処女はノーカン……。
「ハァ、すごいですよ、キアラさん……締め付けが、腰つきもぉ……ッ！」
「……！」
「んおおおおおおっ💕　やばい、やばいぃ～」
「いいですよ、僕も……中でいいんですかね？」
「それも、いい、けどぉ、せっかく……やからぁ、背中と、お腹に、かけてぇ……！」
「汚されたいんですか？　いいですよ。べちょべちょにしてあげますっ！！！」
「んあぁ～～～～」
「で、るっ！！」
　びゅるる、びゅるるる、どぴゅっ、びゅびゅーーーっ！！！
　明日多とアバターの物が一度に内臓を持っていくように引き抜かれ、潮を吹き散らすキアラの身体に２人前のザーメンがぶちまけられる、お腹だけでなく頬やお尻も白濁で汚されながら、キアラは恍惚と笑った。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●遅刻、そしてボッチ
　男手向・ヤトラ（おた虎ちゃんねる・f36544）は皆が普通のビーチで楽しむ中禁足地へ今更入り込んでいた。誰かを助けるためではなく、リスナーの『助かる』を聞くために！！
　……ってえぇ、危険すぎでしょ。おバカさんなの？
「だーれがお馬鹿さんにゃ！！！　リスナーさん酷いがお！！！　ヤトラは海辺のナンパよりリスナーさんたちがすきにゃのに～♪」
　うるせーばか、俺たちも好きだよ。でも早く酷い目にあえ。
「まったく、リスナーさんってば欲張りさんばっかりニャ、そんな簡単に危険な目に……」
「お嬢さん可愛いね、一人？」
「うわ、ずりいぞ俺が声かけようと思ってたのに！」
「ふふ、早い者勝ちですよ。で、お嬢さん。私とメイド服着て遊んでくださいませんか？」
「ええ～～、早速ナンパだにゃんて、罪な女だにゃぁ……でも今配信中なんで……」
「だったらこれだけ出しちゃうけど、どうかな？」
「１，２，３，４……マジ？」
　ヤトラちゃんちょろいぞ！　俺たちよりそんな男と金をとるのか！　５円だったらどうするんだ！
「ごめんにゃリスナーさん。案件にゃ、これは案件のお誘いなのにゃ￥」
　どうなっても知らないからな！
「大丈夫にゃ～、紳士っぽい人だしそんな早々酷いことには……」

●
「んに゛ゃっ💕　お゛っ💕　にゃあ゛～～～～んっ💕」
「あ～～～、にゃんころメイドのメス喘ぎ最高～～～～っ！！」
　どぴゅ、びゅびゅーーー！　ヤトラが紳士的な男のケダモノの部分に蹂躙されて獣喘ぎするさまはユーベルコードで視聴者に全てハイビジョンでお送りされている。
「んにゃ、ごしゅじんさま、もぉ、中ゆるぢでおぢいに゛ゃっ💕」
「奉仕猫がご主人様が満足する前に文句言ってんじゃ、ありませんよ！」
　どちゅんっ💕
「んんにゃあああああ💕」
　ほら凄い酷い目にあってる。猫メイド助かる。
「あああああ～～～りすにゃ～しゃんにみられにゃがらぁああ～💕　メイドご奉仕にゃんするのぉ～っ💕　癖に、なっちゃいますご主人様ぁああ💕」
「なりなさい、牝になって思う存分果ててしまいなさい！」
「んにゃぁあ゛～～～～っ💕」
　びゅるるるっ、どびゅっ、びゅーーーーっ！
「ナカ、でぇ……にゃ゛ッ❤」
　あーあ、イっちゃった。俺たちはちゃんと忠告したのに。

　その後何とか紳士の手を逃れ、禁足地から逃げかえるヤトラちゃんなのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●撮影班と×××～ＡＤ編～
　このＡＶレーベルのＡＤクロモリは有能な男であった。無精ひげの筋肉質のモサイい男ではあったが、その顔は整っており、ちゃんとしたらイケメン。なのにちゃんとする気のないダメな子。欲望に正直だが仕事はいつだってきちんとする。そんな彼は様々な女の裸を見てきたわけだが、こんなにもココロオドル情事は初めてであった。
「いやー、まじ、最高っすねお嬢様～」
　気高きお嬢様。それもまごうことなきお嬢様なんて、無名のレーベルにいてはなかなかお目にかかれるものではい、しかもそれを犯せるのが自分だとは……。
「いやー、運がいいなぁ、他のやつら、他のお姉さんに夢中でこっちに気づかないんだもんなぁ」
「……いい加減、おやめなさい……っ！」
「へへ、口ではどんなに抵抗しても体はもう欲しくてほしくてたまらねえっつってますぜお嬢様あ」
　零上院・麗佳（戦昂乙女レイカ・f40699）は脱出後御礼と渡されたドリンクを薬が入ってるとも知らずにまんまと飲み干してしまい、今に至る。媚薬で上気した体はどこも敏感で、ハンディカメラを向けられながら乳首をこねくり回されれば下腹部の割れ目からエッチなお汁を溢れさせる。
「んぉ、おぉッ！！」
「へ、ここがイイんだな……」
「ちが、あぁあっ💕」
　やがて、夏の暑さと逃走の焦りがかいた汗のにおいのする男に密着されながら弄ばれた麗佳は胸しかきちんと触れられていないにもかかわらず絶頂を迎える。
「お、イったな？」
　にやりと笑う無精ひげの男……憎たらしい、なのに感じてしまう自分が何よりも……。
「俺もだけど、お嬢様もずいぶん汗かいたっすねー。とりあえず脱いじゃいましょうか……片手で着衣だといろいろやりにくいんで……」
　そういってあっという間に身ぐるみはがされ、白い素肌を曝け出される。陰部はとろとろになっていて、いつでも雄を受け入れられる体制を整えてしまっている。この憎い男の雄が、欲しい……。
「って、顔してるっすね。それじゃあ、遠慮なく……」
　ずんっ！　と男の者が一気に奥まで押し込まれ嬌声を上げる麗佳。
「んぁっ💕　あぁあ～～～っ💕」
「おぉ～、オマンコきもちぃい～～」
「やめ、そんな、急に……はげし、んひっ❤」
　最初は正常位で全身をねっとり取られながら犯され、媚薬のせいもあってか抑えが効かず下品な声を上げる。
「あ、ちゃんとこのカメラも、今外から俺らをとってるカメラもネットにつながってるので安心して下さいね」
「え、外……？」
「そうそう、外。ドローン。今から窓、マジックミラーじゃなくてただの窓になるんで」
「え、ちょ……あぁっ！！！」
　突然腰を持ち上げられ壁に背中を軽く叩きつけられ、そのまま一度肉棒を引き抜かれるとぐるりとバックの耐性になるように回転させられ、おっぱいを窓に押し付けたまままた激しく貫かれる。
「ひぁあああっ❤」
　宣言通り窓の向こうの先程までこちらをちらりと気に留める程度だった人々（おそらく車が揺れるため）が一気にこちらに注目するのがわかる。
「み、見られ……」
「そうっすよ、お嬢様。これからイクとこ、中に出されるとこ、見てもらうんす。ほら……よっ！　っと、出る出る～～～！！！」
「んああああああああっ❤」
　羞恥と快楽で嬌声を上げる麗佳。そして中出しで絶頂に果てる姿を晒すと、その顔は屈辱と恍惚の間に揺れる。
　そんなお嬢様の淫らな様子をお送りしたネット配信は大いに受けたと、ネット社会の片隅でしばらく話題にされるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●撮影班と×××～ＡＤ以外編～
「ふふ、皆イイですわぁ～。私と遊んで元気になりましょう。ＡＶ撮影失敗なんてよくあることじゃないですの。さあ、代わりの撮影、始めちゃいますわよ」
　おちこんでおちんこだした監督や男優たちを前に股を開くヴィルヘルミナ・ヴィロライネン（ハニーフォックス・f03651）。金色のマイクロビキニと装飾品を纏ったゴージャスなお狐様に不満な欲求をビンビンにしてしまうのは仕方のないことである。女優の方はも～最悪。とかいって外のビーチに遊びに出て行ってしまったので、ヴィルヘルミナが代わりに皆さまを慰めようというのだ。一人他の猟兵と必死に腰を振っていた男性がいたのでその人だけパスしてもらって誘い込んだコテージ。中年太りの男たちがヴィルヘルミナの肢体にむしゃぶりつく。
「あんっ❤　そんなに急がなくても、ちゃんと全員、好きなだけお相手しますのよ？」
　全員が完全な好みとは言えないが、だからと言ってひいきはしても拒否はしない。何度でも、何度でも、何度でも勃ちあがり飛ぶよと言わんばかりに○○を吐き出してくる男たちにヴィルヘルミナは艶やかに嬌声を上げ続けた。
「ぐぉ、またイク、イキますヴィルヘルミナ様～～～！！」
　やがてその包み込むようなセックスにママみやら女神みを覚えた男たちに敬愛されながらヴィルヘルミナのお腹はぼっこり膨れ上がり、破裂しそうになっても白濁を受け入れ続けた。
「あはは、でも、流石にこの量は溢しちゃいますわね」
　とお腹を擦りながら収まりきらなかった白を割れ目から溢す姿すら男たちの情欲をそそる。
「すんません、さっきはもう出ないとか言ったけど、もっかいしたいです！！！」
「ええ、いいですわ。もう一度私の中をいっぱいにしてくださいませ❤」
「はい、お邪魔します！！」
「あんっいきなり激し❤　そんなにかき回されたら壊れちゃうわぁん❤」
「最高、オマンコ、ヴィルヘルミナ様のおマンコ……くぅ～～～～っ！」
「あはあぁあ～～～んっ❤」
「次、俺お願いします」
「待って、まだ、いってるからオチンポ入れ替えるの未だ待って……あぁっ💕」
　と、ひたすら絶頂を迎える大乱交の夜は何日も続いたとか、続かなかったとか。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●花のように、嫋やかに
「あらぁ、妖精さん。大丈夫ぅ～？」
　キト・デュフェル（秘薬使いのフェアリー・f31699）が浜辺で休んでいると、心配した様子で一般人のお姉さんが話しかけてくる。
「あ、はい、少し疲れているだけで」
「まぁ～、それは大変ねぇ。あ、ちょっと待って頂戴ね」
　キトが力なく微笑むとお姉さんは手持ちのポーチを広げてペットボトルドリンクをこちらに差し出してくれる。
「一口だけ飲んでしまったのだけれど……お嫌でなかったらこれを飲んで？　熱中症になったら大変だわ」
　とほほ笑む姿は禁足地であったお姉さんたちとは全然違っておっとりとしていて安心できる。
「ありがとうございます。はぁ、冷たくて染み渡る……」
「ふふ、よっぽどお疲れなのねぇ。だったら、こんな熱いところじゃなくて、私のコテージにこない？　アイスもあるわよ」
「コテージ？　いいんですか。じゃあ、お邪魔させてもらおうかな」
　夏の日差しの中疲れをとるのは確かに難しそうだと思ったキトはふらふらと、お姉さんの誘惑に乗ってしまったのであった。

●
「はひぃ…もうやらぁ…水着から出してぇ…❤　むちむちのお尻の柔圧も、お姉さんの蒸れた香りも耐えられないんですぅ…❤」
　だがそれは間違いであった。キトはコテージに入るなり体の力が抜け、お姉さんのおっぱいの中に挟まれてしまったのだ。
「ふふ、ごめんなさいね、妖精さん。かわいいからつい……」
　女性はショタコンのけのあるちょっと危ないお姉さん。ショタの水着を眺めていたら見つけてしまったショタ妖精とかいうレア生物に欲が出てしまい、渡したペットボトルに薬を仕込み自らの欲望をぶちまけてしまったのだ！！！
「そ、そんなぁ。ひっ❤　また体重をかけて搾り取りに、ひうぅ❤」
　水着を着たままのキトの肉棒に押し付けられるお姉さんの身体は適度にむっちりとしていて、うるおいボディで肌が吸い付いてきて気持ちがいい。
　ディルドと変わらないサイズのキトは散々おっぱいで弄ばれた後、その足からお姉さんの割れ目に体を埋め込まれていく。
「い、今足元がくちゅりって…！　やだ、こんな所に全身呑み込まれて全身揉みくちゃにされたら……頭溶けちゃう……！」
「溶けていいのよぉ。ふふ、でも、あんまり暴れないでね。こわれちゃうからぁ💕」
「や、やだ、むりむり、あぁあああ～～～💕　逃げなきゃ、柔らかくて、重くて、逃げられな、ひゃぁぁ…❤」
　ぴゅる、ぴゅる、ぴゅーっ！
「うふふ、中でびくびく……最高💕　かわいいわぁ～」
　こうしてキトはお姉さんの中に埋め込まれ好き勝手使われる苦いビーチの思い出を強く記憶に刻んでしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●逃げばなし
　ほぼ裸に汚れたタイツ。こんな姿では飛び出せない籠の鳥。まあ、どのみち監督の相手はしないといけないわけだけど。
「よーしお前ら、今日の撮影は終わりだー。あとは俺が片付けとくから帰れよー」
「えー、分け前無しっすか監督～」
「バーカ、お前ら散々やっただろ。あとは俺のお楽しみ！」
「ちぇー。おい、帰るぞお前ら」
　一番ベテランの男優の号令で車の中に残ったほかの男たちが撤収する。残ったのは狭野・実琴（元天才・f38190）と監督だけ。『いつかのように』ハメ撮りだろうか？　監督がプライベート用ハンディカメラを持つのを車の中に寝転んだまま横眼で眺めて想定する。
「悪いなぁ、ミコちゃん、何か知らんけど急に女優スイッチ入れてもらって」
「――え？」
「バーカ、お前、俺が何年この業界の監督やってると思ってんだよ。ミコちゃんがなんか演技してるのくらいわかってるんよ。見くびってるなー？　お前は人のためになんかできる子だろ。俺らの作品に出てくれるのもワケがあるんだろうよ」
　カメラの残り容量を確認しながら何の気なしにいう監督。絶対に私生活でも淫乱ビッチだと思われてたんだけど、演技を見抜けていなかったのは私の方みたいだ。今ここにいるのはプライベートの監督と私。
「やだなー、監督。本当に私がそんなイイ女に見えちゃってるんですか？」
　けれど、駄目。これはカオス・エクスタシア教団に近づき、絶頂・昇を監視するために必要な接触。ここで彼の言葉を真に受けて図星だと思わせたら今までの苦労がパーになる。私はいつだって淫乱ビッチな好き物の女。それでいい。今はそれでいいんだ。
「――そうかよ。まあそういうならそういうことにしとくわ」
　なのに、見破られたことがなぜかうれしくて、監督が開いた私の股からは男優たちに出された白濁を押し流すほどの蜜が溢れちゃってる。私、誰かにわかられたかったの？
「へへ、えっろい体……」
　監督は私の身体の動揺からくるぐしょぬれマンコには突っ込まず、ただ自分の滾る雄をズボンから取り出して押し当てた。
「今日は撮影しないの？」
　先ほど弄っていたカメラを手に持っていないことに気が付き訪ねる実琴だが、監督は首を横に振る。
「今日はもう撮らないほうが気持ちいいセックスができる。そうだろ？」
　確信したように言われると、実琴もなんだかそんな気がしてしまう。３０代くらいの悪戯なれてそうな男の言葉なんて信用しちゃいけないのに……こんな言葉、全部監督の前技のようなものなのに……！
「んぁ、ぁあ～～～っ💕」
「そうだな、いっぱいいい声で鳴けよ。これが俺からのリクエストだ。それと、俺の名前……憶えてるだろ？　ちゃんと読んでくれ。今だけ俺のだ、お前は。なんせ俺、寝取らせ大好きだからな❤」
「へ、変態……っ！　ん～～～～っ！！！❤　私、こういうのじゃなくて、大勢との仕事がしたいって、いった、ジャン❤」
「うるせー、いっただろ。寝取らせ好きなんだよ。昇さんに寝取られたかったらおとなしく言うこと聞いとけ」
　飄々と余裕でパンパン自分の身体に雄を叩きつけてくる監督のピストンにくらくらとしてしまうのは、この男がいつも食えない態度で自分の想像と違うことをしてくるせい。
「ショウくん、にっ❤　拗ねられ、ちゃい、ます、よっ❤　おにぃ、さんっ！　んお゛ッ❤　ちょ、なんで、おチンポ、おっきく……っ！」
「だからまーじで寝取らせ好きなんだって、お兄さんとか名前で呼ばれるよりめっちゃ興奮するわ。続けて」
　ニヤニヤと笑いながらさらに膨らみ硬くなったモノで激突きする監督。ショウがだれかわからない人はピンク☆フラッシュの作成ノベル『堕ちるところまで』をみてねっ☆
「おにぃ、さんっ❤　おにぃ、さんん～っ❤　あぁ～～っ」
「く、いいぜ、先ずは一発目だ！！！」
　びゅるるー、どぴゅ、どぴゅっーーー！！
　監督の肉槍の先に集約された精が放出される。何日か溜めていたんだろう。この人はエロい作品をとるため撮影日の数日は絶対にオナ禁をする。そんな濃い白濁が他の男のを上塗りするように強く、濃く実琴の中にへばりついてくる。
「ったく、おねだり上手が……まだ終わりじゃねえからな！」
「んぉっ❤　わ、わかってるってばぁ～。監督のエッチ❤」
「うるせ。ドスケベ淫乱女。さっさと股締めろ」
「あんっ❤」
　その後も監督による様々なプレイを押し付けられながら、実琴は小悪魔チックによがりちらすのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●フレンズ
「さっきはありがと、布都乃ちゃん。助かっちゃった。よかったら一緒に海で遊ばない？」
「え、黒葉さん、私なんかと一緒に遊んでくださるんですか……？　ぜひっ！」
『おお……ぼっちな布都乃に同年代の友達ができるとは感動じゃな』
『そちらの狐さんもいかがかにゃー？　なんかボクと気が合う気がするにゃ』
『む、妾の相手はそこな黒猫かの？　ふむ、確かに気が合いそうじゃな、ふぉっふぉっふぉ』
　ってな感じで、天羽々斬・布都乃（神剣使いの陰陽師・f40613）に助けられた高千穂・黒葉（黒猫ノワールと契約した近接格闘型魔法少女・f39170）は二人と二匹で海へ、ビバサマー！

「えーいっ！」
「きゃぁ、やりましたねー？　お返しです……！」
「わーっ！」
　跳ねる水、輝く水着、二人の乙女の平和なひと時……。浅瀬で水をかけあい、軽くぷかぷか海に浮かびながらお互いがどんな境遇かを話し合ったりなんかしたりして。
「ちょっと休憩しないとね……布都乃ちゃん、一緒にヤキソバでも食べない？　奢るよ」
「そんな、奢っていただくなんて悪いで……」
『何、ヤキソバじゃと！！　さっき食べ損ねとったんじゃ！　ヤキソバ、ヤキソバ～！！！』
『す、すごい執念を感じるにゃ』
「あー、では、お言葉に甘えます」
　式神の強い要望もあって二人は海の家へ。ようやくヤキソバにありつけてご満悦の式神を尻目に乙女二人も話に更に花を咲かせる。その話題は最近どんな依頼を受けたかというものになっていた。
「えっ、布都乃ちゃんも邪神の繭の事件にいたの？」
「はい。奇遇ですね！　私のような半人前でも苦労なくこなせた事件です。猟兵経験の長い黒葉さんなら、楽勝だったのでしょう？」
　布都乃は猟兵になってまだ日が浅い。黒葉と比べるとそれはもう新入社員と中堅の先輩くらいの違いだ。布都乃の尊敬のようなまなざしに黒葉は一瞬うっ、となるがすぐにふふんと鼻を鳴らす。
「う、うん。もちろん楽勝だったけどね！」
　わかりやすい見栄である。
『まったく、黒葉は見栄っ張りにゃ。お？　と、ちょうどあのときの霊能者達が来てるみたいにゃ。おーい、一緒に遊ばないかにゃ？』
『おや、ほんとじゃのぉ。彼らも今回の話を依頼されとったんじゃろうか』
『いや、所詮霊能者にゃ。ないにゃ。たぶん自分たちのネットワークで嗅ぎつけてきたやつにゃ』
『ああのぅ』
　そんなことをぼそぼそしゃべりながら呼びつけた男たちがこちらに来るのを待つ。やってきたのは時止めの達人。時空霊能者クロノス（偽名）と短髪の長身の引き締まった体の坊主。おそらくこんなところに来る自由さから浄土真宗だろう（偏見）
「おや、何かと思えばいつぞやのお嬢さんがたじゃないか」
「ああ、いらっしゃいましたな、このような人……。ふむ、そちらのお嬢さんとは縁がありそうでござる」
　気さくに話しかけてくるナンパなクロノスと、布都乃を見て顎の下を撫でながらうんうん頷く坊主。ちなみに坊主の名はソウである。僧ですか……（激うまギャグ）
「うっ、あんた……」
「また会えてうれしいよ。大丈夫、俺の霊能力は霊力の高いところでしか使えないからここではまだ大丈夫だよ」
　空も明るいしね、と付け足すクロノス。つまりここでも潮が満ちる夜になれば……ってことなんだよね。はい。
「そ、そう。なら……いいけど」
　布都乃ちゃんもいるし、変な子とされないなら気まずいけど、いいか……。姉に慰められた過去も思い出し渋々髪にキザにキスされるのを受け入れる黒葉。
「ど、どうしましょう。私、男の人と遊んだ経験なんて……」
　一方布都乃の方はソウを無視してしゃがみ、ぼそぼそと式神に耳打ちする。
『……布都乃、修行ばかりでなく、対人関係も学ぶのじゃな。異性の友人も増やして来るが良い』
　しかし式神には当然背中を押されるだけでそんなぁと項垂れる。
『それに、せっかくできた友達ともっと遊ぶチャンスじゃろ。このままじゃ適当にお話しして解散じゃったかもしれぬぞ？』
　まあそんなことは無いじゃろうがというのは黙っておいて式神がそういえば布都乃は妙に納得してたちあがる。
「布都乃と申します。よろしくお願いしますね、お二人とも」
「アナタの容赦ないところに心を惹かれておったでござる。ぜひ、仲良くして下され」
　とほほ笑まれて少し照れ照れ。あの時のように敵であれば切り伏せられるのに、そうじゃないだけでこんなにも心乱されてしまうのか……。
『これは面白そうな展開だにゃ。美少女コンビ対霊能力者のビーチバレー対戦を生配信するにゃ。解説は狐の式神さんだにゃ』
「お、ビーチバレーをやるのかい？　それで俺らをよんだんだね。いいよ、やろうか。男女ペアにする？」
「侮らないでクロノス。あなたがアレを出来ないなら女二人でも十分男二人と戦えるわ」
「ほほぅ、それは残念ですが、拙者、またあなたのあの鋭い強さが見たかったゆえ、それでは男対女でやるでござるか！」
「よろしくお願いします」
『ふぉっふぉっふぉ、これは……ポロリもあるやもしれんのぉ』
　こうして四人でのバレーボール対決が始まった。当然、水着には相変わらずノワールの悪戯なメダルが付いているため黒葉は途中何度もポロリしそうになり、男たちは敵で役得！　なサービスカットを目に焼き付けながらなんだかんだそこそこにセクシーで、でもエッチじゃない配信ではあったが大いに盛り上がるひと時をお送りした。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●拗らせのオモチャ
「く、うぅ……最高です！」
「そうかよ……くそっ、あぐっ❤」
　共に逃げ切ったユウスケと、借りたコテージでユウスケのやりたいことをずっぽしヤリまくり。な約束を安易にしてしまったクペ・デトー（｜拳骨妖精《バカ》・f00292）はそんな約束無かったことにして逃げちゃえばいいのに馬鹿正直にご奉仕中。裏の筋に胸を擦りつけさせられ、溢れ出した汁で滑りをよくされながら使われて顔に先端から出るのをぴちょぴちょつけられてしまう。
「あー、すごい……夢みたいだ」
「そ、そう……かよっ❤」
　今までもそれなりにひどい目には合ってきたが、彼は素直に喜びを伝えてくれるので悪い気がせずクペはちょろちょろに色々と受け入れていく。
「すみません、そろそろイキそう……ク、イク、イクッ！！！」
「おー、イケイケ……ってちょっと待ってそこはちがっ（ずぷんっ！）んおぉ゛～～～～❤❤❤」
　とか調子に乗ってたらスパートがかかった激しい擦り付けからの突然のサイズ差チンポをカリまでずっぷり嵌められてびゅ、びゅ、びゅーーっ！　と濃くて粘っこいのを注ぎ込まれる！　かけろよ！　っていうのも違うと思うし、とにかくその洪水のような量にお腹が苦しくて文句も言えず吠えることしかできない。
「はぁ、はぁ、お腹、また膨らんだ……最高です」
「『体を張って夏を満喫』ってこういうことじゃないと思うんだッ！」
　ようやく終わった吐精に勢いよく文句をつけるクペであったがユウスケはお構いなし。好きにしていいとか行っちゃったクペが全部悪いよこれは。
「まだまだいっぱい行きますよ」
「ひぃっ❤」
　ビキビキチンポはモンスターのように脈打ちながら残ったせーしを微量吐き出しながら慣らす様にそのままゆさゆさと小さく小さく体を揺らしてクペの中を広げていく。既に散々オナホにされたから簡単にそのサイズ差を飲み込めるように再度ほぐれる体。生命の神秘というタイトルで自由研究できそうだとクペの脳内でいつか邪神教団で出会った研究者が嗤った。これアレだ、走馬燈ってヤツだ……！
「んぉ、しぬっ❤　死んじゃうからっ❤」
「うん、うん、死ぬほど気持ちよくなってくださいっ！！！」
「ちが、ほんとに……んぐぇ、げほっ❤」
　それから５時間。散々ベッドがベトベトになるまで犯され続けたクペとユウスケのセックスは危険な領域に。
　白濁塗れの顔でただでさえ息苦しい（ってか物理的に溺れそう）なのにユウスケの要望で首まで絞められてしまって思いっきり腰をストロークされればもう完璧な砂塵一歩手前の現場。
（服上死は嫌だっ❤　服上死は嫌だっ❤❤❤）
　とか脳内で考えながらあほみたいなゆるゆるあへ顔で昇天寸前のクペの顔は更にユウスケの癖を揺さぶり、ゾクゾクと背中に走る震えをかき消す様に、陽貫通オナホが貫通オナホになる勢いで腰が打ち付けられればもうそれは爆発寸前。
「出る、出るから、全部受け止めろッ！！！！！」
「あ、待て、待てって、だから、体を張って……ぐぅっ！」
　いつもみたいにそうじゃないだろおおおおと理不尽に向かって叫びだして締めたいクペであったが首絞め状態ではそれも許されず。
「出る―――――！」
「～～～～～～～～～～～～～っ❤❤❤❤❤」
　マジで瞼の裏にあの川が浮かぶ中、ユウスケの今まで以上の強烈に雄臭くてドロドロねばねばな白濁に水風船のようにお腹を膨らませながらイキ果てるしかできなかった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●｜最高の相性《ベストパーソナル》
「いきなり海なんてどうしたんだ？」
「ふふ、先輩と来たかったんですよ。それに先輩、前に焼きたいって言ってたでしょ？」
　郁芽・瑞莉（陽炎の神和・f00305）に微笑み手を取られながらやって来た幸せ者は、かつて邪神教団のエッチな儀式のために使われたスポーツジムで瑞莉の教育係を務めていたムキムキマッチョ、絶倫太巨根とかいう同性愛者男性向けＡＶでよく聞きそうな肩書を持った男吉岡・ギン。瑞莉の激しいセックスについてくるなんでお前一般人なの？　みたいなポテンシャルの持ち主だ。
「そりゃ言ったけどよ。最近はマシンとかあるだろ？」
「でも先輩、絶対こうやって健康的に焼ける方が好きでしょ？」
「まあな！　お前も焼くのか？　最近は美白ブームだろ？」
「ええ、でもだからこそ白くなるのも難しくないですし、夏くらいいつもと違う私、見てみたくありません？」
　と妖しく微笑まれてノーと言えるだろうか、嫌言えないよ。
　浜辺の一部を貸し切りにしちゃったと瑞莉がいうのでそれについていくと、確かにプライベートビーチならぬレンタルビーチというきちんと浜辺の端の方を区切ったフリースペースがあった。きちんと見ようと思わなければ仲が見れない感じの立地になってるのでプライベートビーチ同様ここでは！裸もオーケーだ。
「砂浜セックス、最高ですね❤　ふふ、あんっ❤　すっごい、いつもより大きいんじゃないですか？」
「ばかっ！　オイル塗るだけ時じゃねえのかよ」
「んんんっ❤　背中は、交代でぇっ❤　こうやって、焼け、ば❤　いいじゃないですかぁ❤」
「背中に手を回したら型つくじゃねえか！　いいけど、俺もマグロになるから次お前ちゃんとマグロになれよ。しがみつくなよ？」
「あんっ❤　ひど、こんな💕　でかマラにずんずんされて❤　五体投地とかッッッ❤　キツいプレイです、ねぇ、、！❤」
　なんてふざけ合ったりしながら先ずは騎乗位で瑞莉の背面を焼く。続いて吉岡の背面を正常位で焼いてからバカップルみたいに笑って、その後はお互い目隠しすることであふれる性欲を我慢しながら上向きで寝て過ごす。
　しかし終始ビンビンな吉岡の腹部には、チン拓のようなヤキムラが出来る。

「お前の、せいでっ！！　こんなんなっちゃったじゃねえか！！」
「はぁんっ❤　ゆ、ゆるぢで❤　責任もって孕むからぁ❤　ギンせんぱぁい❤」
　それを口実にして焼き終わった後、小麦色のお互いの裸に欲情した男女が激しく体をぶつけあう。絶倫の二文字に偽りはなく、終始貧血になってもおかしくない巨大なものを奮い立たせる男のなんて逞しいことか。
　この雄のものになりたい――！
　と、本能を揺さぶられた瑞莉は吉岡の名前を呼び煽りながら足をがっちり巻き付かせて喘ぐ。喘ぐ。
「ああ、いいぜ。今日は種付けだ。絶対孕ますっ！！！」
「んあああああ❤　最高💕　ギン先輩の雄魔羅に孕まされちゃうのぉ💕」
「想像して、イってんじゃねえ！！　くそ、後追いイキだ、喰らえ！！！」
「んはああああん💕　今言ってるのにそんなに出たら、あ゛っ❤　お゛っ゛！！！　おがしぐなりゅっ💕💕💕」
　ぶしゃーっと間欠泉のように激しく潮を吹き散らかしながら吉岡のギンギン種付けプレスで絶頂を迎える瑞莉。しかしこの二人がこんなもので終わるわけはなく、この後も駅弁、立ち松葉、砂浜の上であるのもお構いなしに獣にはできない体位をケダモノのように何度も堪能し、その後はコテージで念入りに、丁寧丁寧丁寧にお互いの身体の砂を取り除きながら泡ぶろセッに、オーシャンビューセッ！！　まで心行くまで楽しみまくるのであった。
　もしかしたら瑞莉のお腹の中には邪神教団が作った薬で猟兵活動に支障のない速さで産めてしまう感じに孕んだ子供ができてしまっていてもおかしくはない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●Like a Lover．
「やあ、そこの美人のお姉さんマッサージはどうだい？　気持ちいいよ」
　散々逆ナンされ、夏の楽しみ方ってこんなもんでいいんだよなあを再認識した鳶沢・成美（三角定規の除霊建築士・f03142）は桃色の髪を伸ばした黒に白の水玉のビキニが世界で一番似合うのはたぶん君だと思うな女性に声をかけていた。
「あはは、なんやつまらんナンパかと思ったら素敵なお誘いやんか。成美はん？」
　そう、キアラ・フォックストロットである。彼女は一瞬嫌な顔をしてこちらを振り向いたのでどきりとしてしまったが、こちらがだれかわかると花が咲くように笑うのだからずるい。
「……まあキアラさんだってわかってたから声かけたんですけどね。あ、でも本当にマッサージ道具は用意してるんですよ？　ダメですか？」
　流石にあからさますぎる体だけを求めるような誘い文句だっただろうかと一瞬冷静になってしまい弱気に続けるが、キアラはふふっと成美の手を握って曰く。
「健全デートの後やったらええよ？」
　夏が――始まる。

　それからヤキソバ食べたりトロピカルジュースを二人で一つ飲んだり食後は軽く泳いだりと海を楽しんでコテージへ。
　ユーベルコード【神農伝承術改（ナンチャッテスーパードクターカイ）】により医術というなのマッサージ力を高め、薬品調合能力で素敵なアロマを調香し、コミュ力ブーストで和気あいあいと話しながらマッサージ。
「ふふ、成美はんとおると楽しいね」
　なんて言われたら胸をきゅんとつかまれるし、ちょっとキアラさんとはもうたくさんえろえろしちゃってるので股間もぎゅんっ！　ってなっちゃいますねなんてのは流石に口に出したらオヤジギャグよりオヤジが過ぎる。
「そうやって俺のこと、誘っちゃってる？」
　ってセリフも十分オヤジ臭いけど、ダメだなぁ、悪い男だ俺って。とか思いながらうつ伏せで施術を受けるキアラの尻に自分の固くなったものをグリッと押し付けてしまう。
　アロマだけじゃない。キアラ自体からすごくいい匂いがする。やわらかいし……。
「僕もう限界です」
「ふふ、ええよ。なんやかんや、素面でするのは初めてやね」
　一度目は快楽洗脳。二度目は宇宙因子泥酔。たしかにこうして理性的なまま本能をむき出しにお互いがするというのは初めてかもしれない。そう思うと益々股間に興奮が込み上げる。
「あはっ、またおおきゅうなったな、しげはん💕」
「その呼び方、なんか親密でいいですね」
「さよか？　ふふ、快楽洗脳されとるときはなるみはんて読んでもとったもんね」
　過去の自分の失態をクスクス笑いながら流れるように成美に脱がされていくキアラ。上向きになればたわわな胸も果実のようにポロリして、期待してくれていたのか割れ目からはロマンティックなあのジュースが滴っている。
「なあ、しげはんはおっぱいがすきなんよね？」
「そうだよ。もちろん、キアラさんのこと自体も好きだけど」
「えへへ♪　さよか？　嬉しいわぁ。ああ、そうやのうて、ウチもな、好きなものがあるねん。変態臭いんやけど、ええかな……？」
「？　僕でお役に立てるのであれば」

●
「とは、言いましたけどね？　これ、何のご褒美ですか？」
「しげはんの臭い……❤」
　成美は肉棒をたわわな胸に挟まれながら肉棒の臭いをかがれながらしゃぶられていた。キツネは確かにイヌ科ではあるが、まさか臭いフェチだとは……。しかも臭いのが好きというワケでもなく、嗅いでもあんまり臭いがしないことに逆に興奮、安心を覚えるらしい。
「あの、これ直ぐいっちゃいますよ？　出来ればキアラさんも満足させたいんだけど」
「一回くらいでへなるしげはんやないやろ？」
　まあ、そうなんですけど。あんまりすぐにイカされるのも男としてそれはそれで……。とか思ってたらめっちゃちゅぱちゅぱ舐められる。あー、無理、これは……。
「ごめん、出る」
　情けなさもあって力なくそういうとびゅる、びゅる、と早速キアラの口の中に全発射。だってキアラさんの胸に挟まれながらとかマジ最of the高なんですよね。
「はぁ、おいひかった。ありがとう❤」
　うん、俺この口になら俺の飲んだ後でも躊躇なくキスできる。と確信する成美。
「あはは、こちらこそ？　あー、やっぱずるいわ。キアラさん。イッたばかりなのに逆に収まんない……もう我慢できない。絶対満足させるから、入れていい？」
　おいしそうに自分のを飲み込むキアラの頭や頬を撫でながら強請る成美。もちろん、キアラの返事はイエスで……。

　――この後めちゃくちゃセックスした。

●
　そんな感じで猟兵たちは各々夏の海を楽しんだ。しかし海はまだ開いたばかり。猟兵たちの夏も始まったばかりである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

最終結果：成功 完成日:2023年07月30日