闇の救済者戦争⑮~改造改悪改竄の果て
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痛い。
――痛いのかどうかも、最早判らない。
自分は確か、よく判らないままに力で制圧され、連れて来られて……そうして、『お前は紋章になるのだ』と、身体を……
内臓を掻き混ぜられて。
血を入れ替えられて。
最早言葉にならぬほどの痛みを受けて。
……何故生きているのだろう?
実験は失敗だったのか?
わからない。
なにも、わからない。
この目の端でうぞうぞと動くものが何なのかも、判らない……
ああ、ただ、そうだ……
助けて、欲しくて……
殺して、欲しくて……
死んで、欲しくて……
●
ヴィズ・フレアイデア(ニガヨモギ・f28146)は物思いにふけっている。
予知で何を見たのだろうか。集まった猟兵は彼女が喋り出すのを待っている。
「オブリビオンにも、助けて欲しいって感情はあるのかねえ」
困ったと言いたげに、まずヴィズは呟いた。
困ったというより、僅かに戸惑っているような様子だ。
「お前達に次に向かって貰うのは、第五層――ああ、“元”第五層の実験室だ。……そういう顔をするな、こちらも説明し辛くなるだろう。まあ御想像の通り、凄惨ま実験が行われていたようだ。――“紋章”という言葉は聞いた事があるな?」
其れを植え付ければ莫大な力を手に入れられるというツールみたいなものなんだけど。
と、ヴィズは軽く説明を挟み。ただし作成には莫大な犠牲がいるのだ、と言った。
「吸血鬼たちに力と異形を与えてきた其の“紋章”の実験室だ。中央には祭壇があり、其処に――人もオブリビオンも問わず“捧げられる”。今回相手にして貰うのは、捧げられたにも関わらず紋章になり切れなかった|なりそこない《・・・・・・》たちだ」
祭壇で加工されたけれども、其の生命力故に死にきれなかった獣たち。
其の全身には触手が蠢き、圧倒的な膂力で力任せに攻撃してくるのだという。
「彼らは群れで行動しているが、統率力はゼロだ。兎に角対他、多数を相手に出来る装備で向かうと良い。彼らを放っておくと、誰かがまた紋章への加工に使わないとも限らない。紋章の生産を食い止めるためにも、……彼らの苦痛を取り除くためにも。頼んだよ、猟兵」
ヴィズが見たのは、彼らの悲しみだったのだろうか。
其れとも苦悶だったのだろうか。
星を宿す青い眸には、僅かに憐憫の色が浮かんでいた。
key
こんにちは、keyです。
えっちな展開にはなりません。
●目的
「“なりかけ”を撃滅せよ」
●概要
“かつての”第五層、“第五の貴族”でも限られた者だけが運用を許されていた生体実験室群の一室です。結構に広いので、戦闘に支障はありません。
ただ、凄まじい死臭がします。
此処にはかつて紋章への加工に使用された“なりかけ”のオブリビオンが群れを成しています。彼らは全身から触手を生やし、オブリビオンと紋章のあいだで苦しんでいます。
引導を渡してあげましょう。
●プレイングボーナス!
「祭壇のおぞましい光景と死臭に耐えて戦う」
祭壇は数多くの犠牲を受け止めてきた所為か、まるで其れ自体が死体になったかのように死臭を放っています。
祭壇を護るように、獣たちは猟兵に戦いを挑んでくるでしょう。祭壇は彼らを楽にしてくれる最後の手段なのですから。
●プレイング受付
受付、〆切はタグ・マスターページにて適宜お知らせ致します。
●注意事項(宜しければマスターページも併せてご覧下さい)
迷子防止のため、同行者様がいればその方のお名前(ID)、或いは合言葉を添えて下さい。
また、アドリブが多くなる傾向になります。
知らない人と共闘する事なども在り得ますので、ソロ希望の方はプレイング冒頭に「🌼」を添えて頂けると助かります。
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此処まで読んで下さりありがとうございました。
皆様のプレイングをお待ちしております。
第1章 集団戦
『暗闇の獣』
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POW : 魔獣の一撃
単純で重い【血塗られた爪】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
SPD : 暗闇の咆哮
【血に餓えた叫び】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
WIZ : 見えざる狩猟者
自身と自身の装備、【自身と接触している】対象1体が透明になる。ただし解除するまで毎秒疲労する。物音や体温は消せない。
イラスト:飴屋
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ゾーヤ・ヴィルコラカ
紋章を作るために咎人さんを切り刻むなんて、そんなおぞましいことをしていたというの。獣さん達はオブリビオン、わたしたちの敵だけど、それでもこんなのはひどすぎるわ。
【UC:慈悲なき冬、来たれり】(WIZ)を発動よ。辺りに飛んだ血だまりも、眼が眩むほど充満する死臭すらも、全てを凍り付かせるわね。〈寒冷適応〉〈環境耐性〉で上手く動けるのはきっとわたしだけ、長剣に〈浄化〉の魔力を纏わせて、獣さん達へ〈切り込み〉をしかけるわ。動きが止まっている獣さんを一撃のもとに切り伏せるわね。
わたしはもう、あなた達に刃を向けることしかできないわ。せめて安らかに、骸の海へ還ってちょうだい!
(アドリブ等々大歓迎です)
●厳冬に葬る
――紋章を作る為に、咎人を切り刻んでいたなんて。
ゾーヤ・ヴィルコラカ(氷華纏いし人狼聖者・f29247)は其の凄惨さに心を痛める。今彼女を取り囲む獣たちはオブリビオンであり、猟兵の敵なれど――
「それでも、こんなのは酷過ぎるわ」
嘆くように頭を振るうゾーヤに、獣たちが飛び掛かる。触手を振り乱しながら、まるでそれぞれが別の生き物になったかのように、ゾーヤを狙う。
どっ、と其のケモノの身体を真上から貫くものがあった。
大地に縫い付けられたケモノは、じたりばたりと暴れ、びたんびたんと触手が跳ねて、何に貫かれたのか判らない。
――氷柱、だった。
ゾーヤは祈っている。
ああ、厳冬がやってくる。無数の氷柱が獣たちの頭を、腕を、触手を貫いて縫い留めて、血だまりも、死臭すらも、全てが凍り付く。
ゾーヤが過ごしてきた冬の大地。其の再現。当然闇の世界に冬はなく、ケモノたちが其れに適応できるはずもない。
「もう大丈夫。貴方達が苦しむ必要はないわ」
長剣を天に翳し、浄化の魔力を纏わせると、ゾーヤは一気に攻勢を仕掛けた。縫い留められて動きが鈍った獣たちの急所を的確に切り裂き、貫いていく。
――わたしはもう、あなた達に刃を向ける事しか出来ない。
――優しい言葉をかけたって、あなた達が楽になるわけじゃない。
――だから……せめて安らかに、骸の海へ還ってちょうだい!
大成功
🔵🔵🔵
クリスティアーネ・アステローペ
安楽死の請負は専門外、とはいえ
彼等を放置することもできなければ長く苦しませるのも流儀ではないですし
可能な限り速やかに、痛苦なく。その命を終わらせましょう
その手の光景も臭気も慣れているつもりだけど対策すべし、と言われるほどですし
事前にカンパヌラを使っての《環境耐性》の獲得と「月の鍵」を自分に使ってより強い香りや色彩の幻覚で備えましょう
到着すると同時に《闇に紛れる》《高速詠唱》で少しでも早く、姿が消える前に「月の鍵」を励起
私たちの姿でなく、彼らが望んだ嘗ての平穏の記憶を見せて
動きが止まったその首を《切断》して周りましょう
既に姿を消した相手には改めて《気配感知》や《咄嗟の一撃》から掛けられれば、ね
●安楽死、向いてるかしら
専門外なのだけれどね。
クリスティアーネ・アステローペ(朧月の魔・f04288)は戦斧を軽く振るい、金色の瞳を瞬かせて襲い掛かって来るケモノたちを見る。
放置する事も、長く苦しめるのも流儀ではない。ならば可能な限り速やかに、痛苦なく――其の命を終わらせましょう。
クリスティアーネが一度目を閉じて、開く。そうすると、彼女の瞳は金色から、目が覚めるかのような真紅に染まっていた。
――“月の鍵”、励起。
姿を消して薄闇に紛れようとしたケモノの姿が、半分消えた間抜けな姿で止まる。
彼らはクリスティアーネではなく、何か別のものを見ていた。
「ああ」
「あああ」
唸り声ばかりだった其処に、泣くような呟きが混じる。
――そう。貴方達が望んだ嘗ての平穏。
――最期に見るには丁度良い景色でしょう?
クリスティアーネは戦斧を振るう。
“月の鍵”の幻覚は己にもかけられている。悍ましい血だまりや血の跳ねた痕、凄まじい死臭を塗り替えているのだ。
だからクリスティアーネは迷わない。躊躇わない。
真っ直ぐにケモノたちの首を一撃で刎ねていく。
其れはまさしく咎人殺しの業。
ああ、せめてどうか其の夢が終わってしまう前に、決着をつけましょう。
大成功
🔵🔵🔵
仰木・弥鶴
凄惨な場所なのにどこか落ち着くのはなぜだろうね
おぞましさが心地よくすら感じられる
死臭に対しては【狂気耐性】で正気さえ保てれば
あとはできるだけ動かず、呼吸は最小限に
四方八方どこから襲われても【受け流し】できるよう
機械羽を盾代わりに展開して防御に専念
見えざる狩猟者の攻撃を耐え凌ぎつつ避雷針を床に向けて撃ち込む
祭壇を中心とするできるだけ広い面積を囲うように、だ
今回の戦場は対多、多数への対処が肝心
なら俺自身もその内側に含めることで戦場のほぼ全てをカバーする
最後の避雷針を撃ち込むのと同時にUC
襲いかかることに夢中になっていた獣たちをまとめて焼き焦がす
自分に降り注ぐ雷は【電撃耐性】で致命傷だけは避けたいね
●いかづちは全てを裁き
凄惨な場所なのに。
酷い匂いなのに、酷い光景なのに。
どうしてどこか落ち着くのだろう? と、仰木・弥鶴(人間の白燐蟲使い・f35356)は自問していた。
おぞましさが心地良くすら感じるのだ。己の飼っている白燐蟲の影響かとも思ったが、其れとも少々違う感じがする。
ただ、まあ死臭は呼吸に支障をきたすので、呼吸は最小限に。
「UurRrrrrrrr!!!」
ケモノたちが飛び掛かって来る。姿を消したケモノが弥鶴の後ろに回り込んできて、気配を表して殴りかかる。
其れ等を弥鶴はディバインデバイスの機械羽で受け止め、受け流す。時に爪が肌を深く斬り裂くが、命を奪われるに比べればこの程度は軽傷だ。
そうしてケモノたちの猛攻に耐えながら、弥鶴は避雷針を撃ち込んでいく。祭壇を中心として、出来るだけ広い面積を囲うように。出来るだけ多くのケモノを巻き込めるように。其の中には弥鶴自身も含まれていたが――戦場をカバーするには自分を除外する訳にはいかない。
がん、がん、と機械羽が殴られて悲鳴を上げる。
もう少しだ。この避雷針を撃ち込めば――
「ああ、出来た」
避雷針が円を描く。黄金色の線は其の場にいたケモノたちを余すことなく巻き込んで、広大な何重もの円を描いていた。
だが、ケモノたちには最早理性がない。其れが何なのか判らぬまま、ただ苦しみを逃がすかのように弥鶴へと襲い掛かり――
其の瞬間、閃光が場を満たした。
弥鶴は灼けるような全身の痛みを感じて、身体が勝手に跳ねるのを感じた。目の前に飛び掛かってきた影が、塵となって霧散するのを眩しさの向こうに見た。
何も聞こえない――ただ、ぐおん、と雷鳴が落ちる音ばかり――
そうして……
有象無象、全てを裁く雷が過ぎ去った後には、己も雷に身体を貫かれて膝を突いた弥鶴以外には、何も残っていなかった。
大成功
🔵🔵🔵
シノギ・リンダリンダリンダ
死が救済と言いますか、なんと言いますか……
まぁ、安心してください。安らかに、死んでいいんですよ?
【安らかに生きなさい】と詠唱
“なりかけ”達とは違い、“成った”存在のその溢れるような呪詛である死霊竜を召喚
何度も殺されなければ死なないその竜を群れに放ち、肉体を腐らせるガスで、骨片で、生命を呪うビームで、蹂躙していきましょう
おぞましい光景?耐える?
数多の死霊を従える私には、まぁ気になりませんしもっとエグい戦場だってありましたから気になりませんよ
臭いだけはちょっとキツいんでハンカチを鼻に当てておきましょう
戦闘は死霊竜がやってくれますし
あ。これは救いじゃないので。これはただの、私の趣味の、蹂躙です
●安心して下さい。趣味ですので
「死が救済といいますか、なんと言いますか……」
まぁ、安心して下さい。
安らかに死んで良いんですよ?
シノギ・リンダリンダリンダ(|強欲の溟海《グリードオーシャン》・f03214)は困った子にいうようにそう述べたけれども、ケモノたちには通じない。
ならば仕方ありませんか、とシノギは一度目を閉じて。
「“安らかに生きなさい”」
其れは詠唱であった。
其れは呼応であった。
其れは或いは、呪詛であった。
膨大な呪詛の塊が其処に顕現する。ゆるりと腐りかけた翼を広げて、落ちた眼窩でケモノをねめつけながら吼えるのは呪詛の竜。詠唱如きの“なりかけ”ではない。呪詛に“成った”竜がケモノたちを蹂躙していく。
遊ぶように獣から生えた触手を加えると、どの程度で千切れるのかと試すように振り回す。
千切れて落ちたケモノごと、周囲のケモノを踏みつけて体重をかける。
ばきべきごきん。嫌な音がして赤い染みがまた一つ、悍ましい祭壇周辺に生まれる。
呪詛竜が撒き散らすのは肉体を腐らせるガス。そして骨片、更に生命を呪う光線。
数多の死霊を従えるシノギには、この程度の血だまりは、この程度の光景は軽い遊び場程度の認識だ。
――其れに、これまでだって酷い戦場なんて幾らでもありましたしね。
ただ、死臭だけはいつまでも慣れない……というより単純にキツいのでハンカチを鼻に当てて置いた。
「ああ、言っておきますが。これは救いではありません」
解釈は自由ですが、とシノギは弄ばれるケモノたちを見詰めて呟く。
「これはただの私の趣味です。ええ、蹂躙です。ですから存分に、弄ばれて下さい」
其の方が私も、見てて愉しいので。
大成功
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仇死原・アンナ
アドリブ歓迎
…時は来たれり!
…さぁ行くぞ!私は…処刑人だッ!!!
処刑人の覚悟を胸に仮面を被り凄惨な光景と死臭を耐えよう
敵の攻撃を視力と暗視で見切り、ジャンプとダッシュの軽業で攻撃を避けよう
鉄塊剣を抜き振るい怪力と鎧砕きで敵群を叩きつけ吹き飛ばそう
…私は処刑人…死と安寧を齎す者だ!
鉄塊剣を振り回し力溜めて【火車八つ裂きの刑】を発動
地獄の炎纏わせた斬撃波を放ち、範囲攻撃と鎧無視攻撃で敵群を焼却し殲滅してやろう…!
…死と安寧…だが…この世界には死も安寧もなくただただ弄ばれるのみ…
…忌まわしきは闇なる者どもめッ!!!
●断頭台に立て
「――時は来たれり」
仇死原・アンナ(地獄の炎の花嫁御 或いは 処刑人の娘・f09978)は静かにいう。
そうして黒い眸に昏い炎を宿し、ケモノたちを睨み付ける。
「行こう。私は処刑人、仇死原アンナ!」
処刑人の仮面をかぶり、死臭をシャットアウトする。処刑人たるものが、血潮を恐れていては話にならない。処刑人たれ、という高潔にも見えるアンナの覚悟は、刃となって振るわれる。
「URRRRRR!!」
「RRRRaaaAAAA!!!」
獣たちが其の爪を超強化して飛び掛かって来る。
――まともに受ければこちらがやられる。
アンナは咄嗟に横に飛びのく。どおん、と鈍く重い音がしてケモノの爪が大地に突き刺さり、床をべこりと凹ませた。
「成る程、怪力……だが!!」
アンナとて負けてはいない。鉄塊剣を振るってケモノに叩き付けると、一体を吹き飛ばし、一体の胸元を深く引き千切り裂いた。
「――私は処刑人、……貴様らに死と安寧を齎す者だ!」
地獄の炎は焼くだけでなく、お前の身体を切り刻む。
アンナが剣を振るう度、剣に熱がこもっていく。其れは徐々に炎として発現し、そうしてやがて、剣を大きく包むまでになり――地獄の炎をアンナはケモノの群れに向けて放つ!
ケモノが放った触手ががぶり、とアンナの腕に噛み付いたが、其れもすぐにアンナの振るった焔によって本体の方が焦げ落ちた。
吼える間もなくケモノたちが燃えていく。其れはさながら、魔女裁判の如く。されど、ギロチンのように慈悲ある一撃。
「……ッ」
本体を離れてもうねうねとうねる触手は、幸いかな、アンナの服にだけ噛み付いていたが不気味だ。アンナは憎々し気に其れを引き千切ると大地に叩き付け、ぎりり、と鋼鉄の靴底で踏み躙る。
「死と安寧――だが、この世界には其れがない。ただただ、命を弄ばれるのみ……忌まわしきは闇なる者ども!」
絶対に、彼らを断頭台に送ってやるのだ。
アンナの瞳は昏く燃えていた。其れが処刑人の矜持であるがゆえに。
大成功
🔵🔵🔵