闇の救済者戦争⑫〜死のダンスを貴方と
蠢く。揺れる。脈動する。谷が震える。悲しげな苦し気な悲鳴が上がる度、羽化を願う繭が、不気味に光る。粘液の糸が絡み合い、繭を支える下では無数の影が動き回っていた。
「忙しいよねえ。申し訳無いんだけど追加で予知なんだ」
ルカ・クルオーレ(Falce vestita di nero・f18732)が話し始めた。僅かに眉を顰める様子は、常に無く不愉快さを滲ませているようで。
「太陽の繭の谷。そこで、多数の闇の種族が魂人の花嫁を犠牲に羽化しようとしているんだ。そのうちの一つを阻止してきて欲しいんだよねえ」
羽化儀式の生贄である魂人の花嫁達を逃がすまいと、無数のオブリビオンが周囲を警戒しているらしい。しかし、花嫁を解放し儀式を邪魔出来れば闇の種族も消滅する為、その守衛オブリビオンを倒して来て欲しいとの事。
「全部一度には無理だから、まず一つ。比較的谷の手前側にあるその繭には、自動人形のオブリビオンが配置されているよ。しかも儀式に入ったばかりだから、まだ永劫回帰をあまり使わない内に助け出せるかもしれない」
その人形たちを倒し、花嫁を解放する。敵の数が多いのは厄介だが、そこまで強力な者は居ないだろう。
「なんて言うか、醜いよねえ。時間をかけても良い事は無いしさくっと儀式を潰してしまってくれないかな。魂人達は、近くの村から集められているようで助け出せさえすればすぐに迎えが来ると思うよ」
ルカの手の上で赤い線が走り、宝石を形作ると大きく広がって転移の扉が開く。
「着いたらすぐに繭が見えると思う、いきなり先頭になるけどよろしくね」
真空。
見て頂き有難う御座います、真空。(まそら)です。
プレイングボーナスは【オブリビオンの群れを蹴散らし、『花嫁』を解放する】です。
1章完結戦争シナリオのため、公開後即受付し、少数採用となるかと思われます。
同行者がいる場合は【相手の名前(呼称も)とID】のご記入お願い致します。
今回のシナリオの構成上、大人数は厳しいかと思います。
皆様の参加、心よりお待ちしております。
第1章 集団戦
『ダンスマカブル・オートマタ』
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POW : 報怨のサラバンド
自身が戦闘不能となる事で、【呪詛を撒き散らし、自身に攻撃した】敵1体に大ダメージを与える。【主を賛美する言葉】を語ると更にダメージ増。
SPD : 斬殺のパヴァーヌ
任意の部位から最大レベル枚の【射出も可能な殺戮刃物】を生やして攻撃する。枚数を増やすと攻撃対象数、減らすと威力が増加。
WIZ : 滅戮のメヌエット
自分の体を【無数の刃物を生やした姿に変形させ高速回転】させる攻撃で、近接範囲内の全員にダメージと【呪詛による行動速度低下】の状態異常を与える。
イラスト:mizuki
👑11
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ガーネット・グレイローズ
魂人の命を、自分の進化のための養分にするつもりか。
惨いことを…。永劫回帰を使わせず、魂人全員を救出するなら、
スピード勝負だな。
あの娘たちは自動人形?
相手が生物じゃないなら、このユーベルコードが効きそうだな。
異界兵器「審判」を召喚。天から降りてきた魔導兵器が吹き鳴らす
ラッパの音が、人形どもにダメージを与えるぞ。
敵にある程度損害を与えたのを確認したら、クロスグレイブによる
《レーザー射撃》と、《念動力》で操るスラッシュストリングで
トドメを刺しにいこう。鋼糸で手足を絡めとり《捕縛》したり、
高速震動させて《斬撃波》を飛ばし、破壊していくよ。
鼓動の音すら聞こえそうな繭の下。警戒して回るダンスマカブル・オートマタ達は滑らかに動く。舞踏会場でも無いのに優雅にドレスを靡かせる姿は、危険なようには見えないのだけれど。
「魂人の命を、自分の進化のための養分にするつもりか。惨いことを……永劫回帰を使わせず、魂人全員を救出するなら、スピード勝負だな」
岩陰に隠れたガーネット・グレイローズ(灰色の薔薇の血族・f01964)は敵の様子を見ながらこれからの動きを組み立てていく。
「……あの娘たちは自動人形? 相手が生物じゃないなら、このユーベルコードが効きそうだな」
ガーネットは岩陰を飛び出し敢えて注目を集める様に駆けると、ダンスマカブル・オートマタ達が後を追い始める。かなりの数を攻撃の範囲に巻き込めると確信を持ったガーネットは手を掲げ、自らの声に合わせ大きく振り下ろした。
「『武器庫』よ、異界兵器の一つ<審判>を解禁する権利を求める……開門せよ」
繭の向こう、空に大きな影が現れる。ガーネットが呼び出した異界兵器「審判」――天使型魔導兵器による審判のラッパが高らかに吹き鳴らされ、悪しき儀式の繭を守る人形達を断罪していく。無機物に対しては絶大な効果を誇る攻撃が次々と人形達を破壊していった。
「さて、止めと行こうか」
ガーネットの横で起動音を立てるのは、巨大な十字架を模した形状の、携行型ビーム砲塔デバイス。レーザー射撃が残ったダンスマカブル・オートマタを消し去る。更にガーネットが操るブレードワイヤーが、高速回転モードで迫る人形を絡め取り攻撃を届かせない。一度捕えれば高速振動する鋼糸がダンスマカブル・オートマタを破壊し、気が付けば周囲には機械部がむき出しになった破片がばらばらと地面に散らばっていた。
「任務完了、というところか」
手近に人形達の姿が無くなった事を確認し、ガーネットは次の戦いの場を探してその場を離れていった。
大成功
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堺・晃
確かに、一度に多数を相手取るのは大変ではありますが
複雑な条件をこなさなければならないよりはマシなんじゃないでしょうかね
万一を考慮し自身に激痛耐性を乗せたオーラ防御を纏い
ハンドガンと召喚したアイアンメイデンスキュアの棘の一斉発射、串刺し
極力接近を許さず敵の武器をはじき落とす立ち振る舞いをしつつ
万一接近された場合素早い回避と同時に死角へと入り込み
急所を狙った龍狼剣のなぎ払いによる暗殺で対応
紫鴉、お前も手伝え
紫鴉には僕の死角補佐および
僕に気を取られている敵の背後から毒爪による奇襲を指示
更に咎人殺しの檻発動
猛毒のワイヤーで縛り上げ、切り裂く範囲攻撃
(毒使い、罠使い)
一掃したら剣で繭を切り裂き花嫁の救出
「確かに、一度に多数を相手取るのは大変ではありますが……複雑な条件をこなさなければならないよりはマシなんじゃないでしょうかね」
ふむ、と頬に指を当て首を傾げる堺・晃(元龍狼師団師団長・f10769)の様子からは、すぐに起きるだろう戦闘への緊張も高揚も見えはしない。降り立った位置のまま自身へオーラの壁を纏わせ、ハンドガンを手に襲い来るダンスマカブル・オートマタ達を待ち受ける。猛スピードで走行しながら自動人形達が腕に生やした殺戮刃物を晃へと向けて射出するが、迎え撃つのは章ではなく、彼の前に召喚されたアイアン・メイデン・スキュア。大きく開いたその胴体の中は無数の鋭い棘で埋め尽くされていて、晃の合図に合わせその棘が一気に発射されて殺戮刃物を撃ち落とし、更にダンスマカブル・オートマタ達をも串刺しにしていく。
「狙い通り、ですね」
アイアン・メイデン・スキュアの影からハンドガンで敵の武器を撃ち落とす。近寄ってこようとする者は刺の餌食に、それでも近寄るならばハンドガンがその足を止める。隙の無い動きは確実に人形達の数を減らしていく。
「紫鴉、お前も手伝え」
晃の背後から濃紫の鴉が大きく飛び上がり、晃を囲もうとする人形達の動きを阻害し敵の頭上から毒の爪を突き立てる。人語を解す鴉は確りとその役目を全うしていた。
「そんな余所見をしていたら僕の罠からは逃れられませんよ」
未だ動けるダンスマカブル・オートマタ達を、何時の間にか張り巡らされていた猛毒のワイヤーが縛り上げ、切り裂いていく。咎人殺しの檻――闇の力を断つ復讐代行者の力。
「この辺りにはもう居ないかな」
動く者が無くなったのを確認し、龍と狼が刻まれた剣で繭を切り裂く。囚われていた魂人の姿が見えれば、その身を捕らえている糸を切り捨て解放し、落ちてきた身体をそうっと受け止めた。聞いていた通り弱ってはいるが、死の色は見えない。晃は助けた魂人を抱え、迎えを探す為にその場を後にした。
大成功
🔵🔵🔵
冴島・類
自分たちの目的のため搾取する贄を花嫁と呼ぶのは…
悪趣味極まりない
儀式を止める方法がわかりやすい点だけはありがたいが…
繭から聞こえる声が痛ましい
永劫回帰を使わせずに済むよう
疾く、終わらせる
回転する相手の刃物の位置を注視
攻撃に効果的な場所に生やすだろうし
軸となる足元や頭あたりは少ないだろうか?
相手の攻撃は、放たれる機を六感と見切りで見定め直撃避け
刃で弾かれぬようにや、回転速度を落とすため
足元狙い薙ぎ払いで衝撃波放ち
速度落ちたりよろめけばめっけもの
もし相手が回避の為跳躍しても
跳躍から落下時隙ができるかもしれない
生まれた隙を狙い
放った糸で絡め縛り燃やしたい
撃破したら繭から降ろし中から解放
最低限の手当を
冴島・類(公孫樹・f13398)が谷に降り立った瞬間、永劫回帰を使わされたのだろう魂人の悲し気な悲鳴が響く。
「自分たちの目的のため搾取する贄を花嫁と呼ぶのは……悪趣味極まりない。儀式を止める方法がわかりやすい点だけはありがたいが……」
悲鳴が胸を突く。これ以上記憶を使われずに済むよう疾く、終わらせねば。
類の存在に気付いたダンスマカブル・オートマタ達が身体から無数の刃物を生やし、回転しながら迫ってくる。しかし類はその場を動く事無く、敵の動きを注視していた。軸となる場所は何処か、急所は?確りと見極め、迫る刃を飛んで躱す。銀杏色の組紐飾りを下げ芒の名を持つ短刀を抜き、足元を狙って衝撃波で薙ぎ払うと、避けることが出来なかった人形達はばたばたと倒れその場で地を抉り続ける事となった。当たらなかった人形達も何時の間にか、その身体に細い糸が絡み付いている。類の指が指揮者のように振られる度、藻掻く人形達の身体に糸が増えていく。本来ならばずっと共に有る相方を操る為に使われる赤い糸。それが自動人形達を捉えて離さない。
「燃えよ、祓え」
若葉色の瞳をすっと細めた類の声を合図に、糸が大きく燃え上がった。上がる炎は倒れている人形達も巻き込み、闇を滅するために激しく燃え盛る。じっと見守る類の前で、ダンスマカブル・オートマタ達は次第に炭へと変わり、崩れ散っていった。
広がる粘液糸を斬り、繭に穴を開ける。近くに捕らえられていた魂人を抱え下ろし、谷から離れたところで最低限ではあるが手当を。見た目の傷は少ないが、目を覚ます気配は無い。
「……間に合った、だろうか」
どれだけ奪われたのか、見た目からはわから無いけれど。もう大丈夫だから。小さく声をかけ、魂人を抱えて迎えを探しに向かう。魘される姿は小さく頼りない。それでも、守る事が出来た命は確りと温かかった。
大成功
🔵🔵🔵
フォルク・リア
「こんな理不尽な事で命を奪われるなんてあってはならない。
敵の羽化を阻止する意味でも魂人達の為にも
必ず助けるよ。」
まず周囲の敵の数と繭の位置を確認し
繭に向っての移動ルートを選定しながら
敵に囲まれるのを待ち。真羅天掌を発動し
腐食属性の沼を発生させて敵を沼に誘導。
身体に多くの刃物を搭載し重いであろう敵を
沼に落として錆びさせる。
沼から外れた敵や這い上がってくる敵は
スカイロッドから風弾や空圧を放って確実に落とす。
繭まで辿り着いたら魂人を救出。
「助けに来たよ。身体は大丈夫かい。
落ち着いてついて来て欲しい。」
戻る道は更に敵の攻撃に警戒して魂人の安全を第一に
敵の位置を把握して攻撃を受けさせない様にしつつ離脱。
「こんな理不尽な事で命を奪われるなんてあってはならない。敵の羽化を阻止する意味でも魂人達の為にも、必ず助けるよ」
フォルク・リア(黄泉への導・f05375)は谷の入り口で岩の陰に隠れ、繭の位置と敵の動き方を窺う。ダンスマカブル・オートマタ達は敵が出ない限りはある程度規則性を持って動いているようだ。ならば、と姿を現したフォルクを視認出来た人形が、身体から刃物を生やして回転を始めた。殺意のダンスを踊りながら、フォルクへと迫る人形達。ぎりぎりまで近付くのを待って、笑みを浮かべていた口元から朗々とした声が響く。
「大海の渦。天空の槌。琥珀の轟き。平原の騒響。宵闇の灯。人の世に在りし万象尽く、十指に集いて道行きを拓く一杖となれ」
フォルクの立つ一部を除き、周囲が腐食属性の沼へと変化する。フォルクの近くまで迫っていた人形話すすべなく沼に落ち、藻掻けば藻掻く程に沈んでいく身体をどうにもする事が出来ない。また、腐食の属性があっという間に人形達に錆びを生じさせて固まってしまった人形はそのまま沈んで行った。落ちずに済んだ人形も、フォルクが手にしたスカイロッドから放たれる風弾や、押し出すような空気の圧を使ってどんどんと落とされていく。動く敵が居なくなると繭へと向かう。風弾を使い繭を破壊、魂人を助け出した。
「助けに来たよ。身体は大丈夫かい。落ち着いてついて来て欲しい」
朦朧としながらも、手を引かれるままに歩き出す魂人。沼を避け、谷の入り口へ。最後の一足掻きとばかりに刃物を放つダンスマカブル・オートマタだったが、フォルクの風に阻まれて届かない。歩く向こうに幾つかの人影が見える。魂人達が解放され始めたと聞いて、迎えに来た村の人達だろうか。ふらふらと歩く魂人の歩みが、僅かに早く力強くなったようにフォルクには思えた。
大成功
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ディフ・クライン
惨いな、痛ましくて見ていられない
この世界ではあまりに人の命が軽すぎる
止めないといけない
そうだろう、王よ
喚ぶは淪落せし騎士王
貴方との約束を果たす時だ
ダークセイヴァーの亡国の王
貴方の力を借りる代わり
貴方の民の安寧と安らかな眠りの為
この身を尽くすと誓った
静かに猛る王に誘われ
共に騎馬に乗ったなら
貴方の道はオレが作ろう
どうか、思うまま駆けて
自動人形の群れを見据え
無数の刃を生やす姿に掲げるは己が杖
いくら刃が鋭かろうと
動けぬのなら
齎すは地を走る凛冽たる凍気
自動人形たちを足元から凍らせよう
どれ程もがこうが
閃いた王の剣に斬れぬものなどないさ
敵の群れを駆け抜ける
オレも王も、この現状を許さないよ
必ず助けてみせるから
切り裂かれ、穴の開いた繭が光る。そんな状態になってもまだ、儀式は続いているのだろう。響く悲鳴が細く高く擦れて消える。
「惨いな、痛ましくて見ていられない……この世界ではあまりに人の命が軽すぎる」
ざり、とこの地に似合わぬ黒革靴が砂を踏む。ディフ・クライン(雪月夜・f05200)がその地に降り立つと同時、ダンスマカブル・オートマタ達がその身を刃の塊と変えて、一斉に動き出した。
「止めないといけない――そうだろう、王よ」
ディフの声に応え、喚ばれたのは淪落せし騎士の王。漆黒の馬が大きく鼻を鳴らした。
「貴方との約束を果たす時だ、ダークセイヴァーの亡国の王。貴方の力を借りる代わり貴方の民の安寧と安らかな眠りの為この身を尽くす」
静かに猛る王に誘われ共に騎馬に乗りこむ。
「貴方の道はオレが作ろう。どうか、思うまま駆けて」
迫り来る人形達を見据え、ディフは己と同じ名を冠す杖を掲げた。冷気で紡がれた美しき氷華が人形達を映す。
「――いくら刃が鋭かろうと、動けぬのなら」
ディフの目が氷の煌めきを宿し、魔力が地に広がった。走る人形達の足が止まる……いや、止められている。地面が凍り、人形達の足が張り付きその場から動けない。黒馬が走る。死霊騎士の王の剣が鋭く閃き、ダンスマカブル・オートマタ達を、防ごうとするその身の刃物毎切り捨てていった。残した敵がいるならぐるりと頭を回してもう一度。剣が振るわれ、その場を守る者達が残骸と化して地に転がる。守護者が居なくなった繭を、騎士王の剣が大きく切り裂いた。残されていた魂人がずるりと落ちる、力鳴きその身体をディフが受け止め、騎士王へと預け自身は馬を下りた。
止め、と氷の魔力を繭へとぶつける。花嫁を無くした繭は儀式を続ける事が出来ず、ぼろぼろと崩れ――鈍く響く声を上げて、羽化を待っていた闇の種族もそのまま朽ちていった。
「帰ろう」
きっと迎えが来ている筈。未だ、目を覚まさぬ魂人へと一度目を向け、ディフはゆっくりと歩き出した。
大成功
🔵🔵🔵