【サポート優先】新たなる海嘯・桜花編
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです(通常参加者を採用する場合もあります)。
「グリードオーシャンにて「新たなる七大海嘯」を名乗るコンキスタドールの勢力が確認されたよ!皆はこの勢力の末端を叩いて貰う事になるよ!」
グリモア猟兵のリオン・ゲーベンアイン(四大副王北方担当『神弓侯』・f23867)はグリモアでもある弓の弦を引きながらグリモアベースに集った猟兵達に説明を行っていく。
「知っての通り、コンキスタドールの王にしてグリードオーシャンのオブリビオン・フォーミュラである『王笏』カルロス・グリードとその配下である『七大海嘯』は全員撃破したよ」
その戦いこそ『羅針盤戦争』という。
激戦の内に入る戦争であり、一歩か二歩遅かったら危うかったかもしれないと『羅針盤戦争』に参加したリオンは語り、次いで今回の話に繋げる。
「先程も話した通り『七大海嘯』は『羅針盤戦争』で全滅したんだ。でも……仮にジェネラル級のコンキスタドールがいれば『七大海嘯』のうちの一人を名乗れるかもしれない」
既に大洋に希望と未来を見出している強欲の大洋グリードオーシャンの住民にとってははた迷惑極まりない過去の遺物と言えよう。
「なので、彼らの末端が行動を起こす前に対峙してもらいたいんだ!」
今回向かうのは『桜花』メロディア・グリードが拠点としていた『桜花島』付近の諸島。
そこで「新たなる七大海嘯」の配下を名乗るコンキスタドールが上陸を始めているらしい。
「彼らが都市部に接近する前に撃破してね。後余程忠誠度が高いのか口止めを徹底しているのか情報は得られないよ。そこは留意してね」
そう言ってリオンは弓の弦を弾き、グリモアの転移術式を起動させるのであった。
黒代朝希
今回はサポート優先と成ります。
サポートでないプレイングも受け付けていますので、その時はしっかりとリプレイに起こします。
第1章 集団戦
『『女学生』のリビングデッド』
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POW : ナイトメアランページ
自身が戦闘で瀕死になると【『女学生』のリビングデッド】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
SPD : 断末魔の瞳
【元居た世界への未練の籠った瞳】を向けた対象に、【死亡時の記憶を五感を伴う夢として見せる事】でダメージを与える。命中率が高い。
WIZ : 「死がふたりを分かつまで」
【生前所属していた武道系部活動の道具】で武装した【恋人と、その後輩たち】の幽霊をレベル×5体乗せた【レベル✕2隻の幽霊船】を召喚する。
イラスト:透人
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
四十物・寧々(サポート)
※サポートプレイング
多少の怪我や失敗は厭わず積極的に行動し、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
その上で現在の状況に対応できる人格で行動します。
シナリオ進行に必要な言動など青丸稼ぎに役立てて下さい。
使用ユーベルコードの指定はありません。
「成功」の結果で書けそうなものを一つステータス画面からお選び下さい。フラグメント次第で不使用も可です。
アイテムもご自由にお使い下さい。
服装系は提案の一例として装備せず公開設定としております。
あとはお任せ致します。
宜しくお願い致します。
まず最初に転移してきたのは四十物・寧々(あいもの・ねね・f28377)。
47都道府県に対応した人格を有する多重人格者の猟兵だ。
「向けられる『元居た世界への未練の籠った瞳』には……このユーベルコードですかね」
現在ユーベルコード『ネイティブ・ダブル』によって出現しているのは神奈川県の人格。
オブリビオンの『死亡時の記憶を五感を伴う夢として見せる』ユーベルコード『断末魔の瞳』に対し、神奈川県という人格を出現させた意図とは――
「共に行きますよ」
瞬間、統制の取れた動きで神奈川県の人格と共に寧々はオブリビオン『『女学生』のリビングデッド』へと切り込む。
ポンポン形状の武器『ポンポンヴァッフェ』によってUDC怪物的な動きでオブリビオンの群れを打ち倒していく彼女ら。
UDCメカニックにしてUDCエージェントでもある寧々にとって、こういった無駄のない動きを用いた戦闘は得意とする所。
故に堅実に、盤石に……オブリビオンを追い詰めていくのであった。
成功
🔵🔵🔴
フェリチェ・リーリエ(サポート)
*ネタ、ギャグ、コメディ、アドリブ大歓迎!18禁は不可。
ヴァルキリーの自由農夫×超級料理人のエンドブレイカー。17歳の頃からマスカレイド及びエリクシルと戦い続けてきたため年齢操作で20代に若返っているが実際はアラフォー。
童顔で可愛らしい見た目ながら年齢=恋人いない歴の非リア。リア充爆破に意欲を燃やす嫉妬戦士。
普段は故郷でレストランを切り盛りし、時にアクエリオの食通ゴンドラ乗りもする料理人。料理の腕はかなりのもの。
普段の口調は田舎っぺ『おら、お前さん、だ、だべ、だべさ、だべ?』名前は呼び捨て。
UCは指定したものをどれでも使い多少の怪我は厭わず積極的に行動。迷惑行為や公序良俗に反する行動はしない。
「さぁ、戦いの時間だっぺ!」
特徴的な口調で愛用のソードハープを振るうのはフェリチェ・リーリエ(嫉妬戦士さんじゅうはっさい・f39205)。
アクスヘイム最下層の村出身のエンドブレイカーであり、ヴァルキリーのルーツを持つ者として青空と食べることと料理をこよなく愛する少女……の姿をした女性。
故郷の村で小さなレストランを経営しつつたまにアクエリオの食通ゴンドラ乗りもやっているフェリチェだが、エリクシルとの戦いの他にオブリビオンという敵性存在との戦いも繰り広げる彼女は、今回グリードオーシャンにて武器を振るう。
「ここがグリードオーシャン……エンドブレイカーからやってきた島もあるんだべか?」
スーパー希少植物達を地面に植えこみ、118個の爆発するカボチャを出現させるユーベルコード『スーパーパンプキンボム』でオブリビオンの群れを爆破していくフェリチェ。
虚無および超絶侵食の状態異常を受けたオブリビオンは、動きを鈍らせていく――
成功
🔵🔵🔴
アウル・トールフォレスト(サポート)
(基本好きにお任せします)
「今日はどんなところに行けるのかな?」
楽観的で感情豊か、夢見る乙女な性格の少女
年相応に無邪気であり、根本が人でない故に残酷
神出鬼没に出現し、気まぐれに歩き回り、楽しげに爪を振るう
猟兵の役割は理解し依頼も一応遵守しようとするが、それはそれとして楽しそう、面白そうで物事を判断し、それを優先して行動する
バイオモンスターの特徴として、肉体は植物の性質を持つ
戦闘では怪力の発揮や身体の巨大化、鋭い爪での引き裂き、捕食等の野性味溢れる攻撃スタイル
理力の扱いも得意で、体表で自生する蔓や苔植物を操り、防御や隠密に罠等サポートも行わせる
「さぁ、次はわたしだよ」
アウル・トールフォレスト(高き森の怪物・f16860)はユーベルコード『|魅了《テンプテーション》・|蠱惑坩堝《ドロップホール》』を発動。
体表で勝手に自生する植物――アウルはバイオモンスターの猟兵であり、その肉体の性質は植物である。
故にその植物から甘ったるい蜜を放ち、幻覚を伴う魅了でオブリビオンの群れを狂わせていく。
「甘ぁい夢を見ましょう……」
生前所属していた武道系部活動の道具で武装した幽霊の群れを召喚するオブリビオンのユーベルコードを、魅了する事で『高き森の怪物』は封殺。
そのまま楽しげに爪を振るっていく――
……ダークセイヴァーにはこんな伝承が存在する。
『あの背の高い森に近づいてはいけないよ。あの森には、それはそれは恐ろしい怪物が住んでいるからさ』
『陽が差し込み、空気は澄んで、花は咲き、緑に溢れているからといって、不用意に入ってはならないよ』
『それは全部、怪物の用意した罠。奴は今も腹を空かして、人間がやって来るのを今か今かと待っているのだから』
……それは、人型のオブリビオンに対して運命が用意した、皮肉なのだろうか。
成功
🔵🔵🔴
御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!
バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?
戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!
「はっはっは、妾、推っ参!」
そう言って左腕――絶望を粉砕し希望を掴み取る。喝采の中で伝説を積み重ね、真へと真化した『神殺し』を成した左腕でオブリビオンの群れを薙ぎ払い、御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)は決めポーズをとる。
腕を組み、周囲をあえてオブリビオンの群れに包囲されながら笑みを深くして彼女は呵々大笑する。
「はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!」
笑ったまま、半径137mを動画生配信の撮影現場とするユーベルコード『|ライブストリーミング《バエルセカイ》』を発動させる菘。
その領域系ユーベルコードは『『動画映え』を意識した全ての行動』を強化する一方で『動画映えという要素を無視した全ての行動』を弱体化させる。
「故に! 今この瞬間妾は……『動画映え』するように戦う!」
高笑いを上げながら、キマイラのライブストリーマーは謳い上げる様にオブリビオンの群れを左腕で殲滅していく。
その姿は正に――『映える』事であろう。
成功
🔵🔵🔴
筒石・トオル(サポート)
「邪魔をしないでくれるかな」
「油断大敵ってね」
「ここは任せて」
正面切って戦うよりも、敵の動きを封じたり、属性防御を固めて盾や囮となったり、味方が倒し切れなかった敵にトドメを刺して確実に倒すなど、味方の安全性を高めるように動く。
ユーベルコード使用はお任せ。
使用しない場合は、熱線銃での援護射撃を主に行う。
人見知りではあるが人嫌いではないし、味方が傷付くのは凄く嫌。
戦うのも本当は好きではないが、誰かを守る為には戦う。
もふもふに弱い。敵がもふもふだと気が緩みがちになるが、仕事はきちんと行う……ホントだよ?
「邪魔をしないでくれるかな」
ユーベルコード『ヒプノシスリストラクション』でオブリビオンが召喚してきた幽霊の群れを催眠で動きを封じるのは筒石・トオル(多重人格者のマジックナイト・f04677)。
自分のかけている眼鏡から点滅する光を放ち、確実にオブリビオンの動きを封じてその隙に止めを刺す。
そんな確実で堅実な戦闘スタイルがトオルの猟兵としての特徴だ。
「油断大敵ってね」
それを信条とする以上、油断とは縁が無い。
故、催眠によって動きを封じられたオブリビオンに|熱線銃《ブラスター》とルーンソードで攻撃。
一撃で骸の海に帰していきながらトオルは戦っていく。
「しかし、新たなる『七大海嘯』、か……」
二年前に壊滅したコンキスタドールの頂点に君臨する階級。
だが、現に新たに『七大海嘯』を名乗るコンキスタドールの手下らしきオブリビオンがこうして活動している。
「中々に厄介だね」
レディ・オーシャンの件もあるのだ。着実に、確実に事を進めたいものだ――
そう思いながらトオルは|熱線銃《ブラスター》の引き金に指をかけるのであった。
成功
🔵🔵🔴
メル・メドレイサ(サポート)
時計ウサギのマジックナイト×パーラーメイド、15歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、演技時は「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
戦闘スタイルは多種の属性を扱う魔法使い
武器に魔法をかけ戦うこともできます
依頼にちなんだ品を給仕することを好み、味方には有効なもの、敵には嫌がらせ用のものを渡します
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
――『|メル・undefined《ノットラレタンダカラコレクライシテモイイ》』
それは自身――メル・メドレイサ(蕩けるウサメイド・f25476)の中に残った『渾沌氏の欠片』と合体し、『白き殺戮する刃』、『白き天使の翼』、そして自動追尾とメルの任意に操作する事の出来る『白きおぞましき触手』を生やす融合変身系ユーベルコード。
あの『殲神封神大戦』にて出現した『骸の海そのもの』を自称し、其れに恥じぬ実力を振るった謎の存在――渾沌氏『鴻鈞道人』の力の一旦を再現し体現するユーベルコードだ。
「私は渾沌氏……すなわち【骸の海】である。ふふ、似てました?」
――振るわれた『白き殺戮する刃』と『白きおぞましき触手』にて、オブリビオンの群れを蹂躙していく中で、そうおどけるメル。
白濁した殺戮の刃と悍ましき触手は、人型のオブリビオンを――して、骸の海に帰すのであった。
「さて、ここからが本題ですね……」
渾沌氏の力を封じ、メルはとある方向へ見つめる。
そこには、新たなる『七大海嘯』の配下が迫っている筈だ。
成功
🔵🔵🔴
第2章 ボス戦
『地獄宇宙海賊キャプテン・アビ星人』
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POW : 宇宙地獄海賊フュージョン
【メガリス『メダル・コレクション』 】を使用する事で、【メダルに描かれた『怪なる獣』の特徴】を生やした、自身の身長の3倍の【スーパーフュージョンアビ星人】に変身する。
SPD : 宇宙地獄海賊流殺法
【短距離テレポートを駆使した近接格闘術 】で攻撃する。また、攻撃が命中した敵の【気配と動きのクセ】を覚え、同じ敵に攻撃する際の命中力と威力を増強する。
WIZ : 宇宙地獄海賊プラズマ
レベル×5本の【100,000,000℃ 】属性の【光弾】を放つ。
イラスト:カス
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠砲撃怪獣・ガンドドン」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
エリー・マイヤー(サポート)
お疲れ様ですグリモア猟兵さん。
戦力が必要と聞いて手伝いに来ましたエリーです。
【念動力】で戦いをサポートいたしますね。
敵の攻撃を妨害したりとか、武器を折ったり目潰ししたりとか、
そういうセコイ工作は任せてください。
敵を締め付けて動きを封じたりしてもいいかもしれませんね。
なんなら念動力で鎧とか壁とか作って、
敵の攻撃を逸らしたり弾いたりして味方を守ることもできますよ。
防ぎきれないやばめの攻撃は、念動力で移動させて緊急回避ですかね。
一応、念動力で遠隔攻撃もできます。
斬ったり突いたり殴ったり締めたり爆破したり、
敵の物性に合わせてそれっぽく。
まぁ、そんな感じで適当にこき使ってやってください。
「100,000,000℃ の属性を持つ光弾ですか……こりゃ先手を打たないと駄目ですね」
強烈な温度……ユーベルコードでなければグリードオーシャン全てを蒸発させかねない熱量を誇る『宇宙地獄海賊プラズマ』を放たれる前に、エリー・マイヤー(被造物・f29376)は煙草の紫煙を吹かしながら先んじて己の念動力のユーベルコードを放つ。
「大人しくしててください――『|念動《サイ》・プリズン』」
瞬間、100,000,000℃ の属性を持つ光弾のユーベルコードを起動させようとした『地獄宇宙海賊キャプテン・アビ星人』の動きが止まる。
エリーの『念動バインド』でユーベルコードを封じる事によって、万物蒸発の光弾を放たれる前に動きを止める事に成功したのだ。
「まぁ、かなりキツイんですがね……」
代償は『解除するまで毎秒寿命が削られる』事。
故にエリーは迅速に決着をつけるべく、『汚染物質の塊』である煙草を吹かし――技能レベル1,059という異例の出力の念動力でコンキスタドールを押し潰していくのであった。
成功
🔵🔵🔴
メル・メドレイサ(サポート)
時計ウサギのマジックナイト×パーラーメイド、15歳の女です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、演技時は「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
戦闘スタイルは多種の属性を扱う魔法使い
武器に魔法をかけ戦うこともできます
依頼にちなんだ品を給仕することを好み、味方には有効なもの、敵には嫌がらせ用のものを渡します
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「さて、このまま『渾沌氏』の力を振るっていきましょうか」
そう言いながらメル・メドレイサ(蕩けるウサメイド・f25476)は『自身の中に残った渾沌氏の欠片』――『殲神封神大戦』でグリモア猟兵を乗っ取る戦術をとった渾沌氏『鴻鈞道人』によって憑依された際に獲得した力と感応。
メルの肉体から生えた『白き殺戮する刃』と『白きおぞましき触手』を振るって『宇宙地獄海賊プラズマ』が発動される事の無いよう牽制攻撃を仕掛け、背中に存在する『白き天使の翼』で飛翔してヒット&ウェイ戦術で追い詰めていく。
「その光弾を放たれるわけにはいかないので……」
流石に渾沌氏『鴻鈞道人』……『骸の海そのもの』を自称し、其れに恥じない力を有する存在――その力の断片と感応した状態であっても、流石に『100,000,000℃属性の光弾』を大量に放つユーベルコードを直撃してしまったらただでは済まないだろう。
「なので……このまま、押し切りますね」
成功
🔵🔵🔴
六代目・松座衛門(サポート)
ヤドリガミの人形遣い×UDCメカニック。人形を用いて異形(オブリビオン)を狩る人形操術「鬼猟流」の使い手です。
ヤドリガミの特徴である本体は、腰に付けている十字形の人形操作板です。
戦闘中は言い捨てを多用します。
UCは全て人形を介した物で、主に以下の装備アイテム「鬼猟流・戦闘用人形」で戦います。
・武器を仕込めるバランス型の「暁闇」
・身軽で敵の拘束に特化した「縛鎖」
・様々な遠距離攻撃が可能な「遠離」
ただし、操作対象の切り替えは素早くできますが、同時操作は基本的にできません。
他の猟兵と積極的に連携し、率先して誘導、時間稼ぎなどの支援を行います。
「新たなる『七大海嘯』か……だが、今は」
六代目・松座衛門(とある人形操術の亡霊・f02931)は『短距離テレポートを駆使した近接格闘術』で貫手を放つ『地獄宇宙海賊キャプテン・アビ星人』に対し、武器を仕込めるバランス型の「暁闇」――人形を用いて|異形《オブリビオン》を狩る「鬼猟流 人形操術」の使い手として、受け継がれていた操り人形の手板、操作板と呼ばれる十字形のパーツを依代とするヤドリガミとして人形を操り立ち向かっていく。
「逃がすものか! 二ノ型 手繰り討ち!」
事前に人形と対象や地点を糸で繋ぐことで、15km弱の射程範囲内に存在する視認している対象を糸を高速で巻き上げて距離を詰めた人形で攻撃するユーベルコード『鬼猟流 二ノ型「手繰り討ち」』。
それを「暁闇」で仕掛ける事で、武器を仕込んだ人形で『地獄宇宙海賊キャプテン・アビ星人』を追い詰めていく。
「気配と動きのクセを覚えられようが関係ない――迅速に、ケリをつける!」
怒涛の連撃を、ヤドリガミは人形を操って成立させていく――
成功
🔵🔵🔴
御形・菘(サポート)
※語尾に「のじゃ」は不使用
はっはっは、妾、推っ参!
敵は決してディスらんよ、バトルを彩るもう一人の主役なのでな!
強さも信念も、その悪っぷりも誉める! だが妾の方が、もっとスゴくて強い!
バトルや行動は常に生中継+後で編集しての動画配信(視聴者が直視しては危ない系は除く!)
いかにカッコ良く魅せるか、見映えの良いアクションが最優先よ
とはいえ自身の不利は全く気にせんが、共にバトる仲間にまで不利を及ぼす行動はNGだぞ?
戦法は基本的に、テンションをアゲてボコる! 左腕とか尾で!
敵の攻撃は回避せず、受けて耐える! その方がカッコ良いからのう!
はーっはっはっは! さあ全力で来るがよい、妾も全力で応えよう!
「さぁ、いよいよハイライトというべきか! 妾の雄姿に目を焼かれると良い!」
御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)はユーベルコード『禁鎖・千鳥落とし』を発動――自身の影から伸びる、対空特攻属性を宿す風雷の鎖を放って『宇宙地獄海賊プラズマ』を発動させられる前に『地獄宇宙海賊キャプテン・アビ星人』の動きを封じて痺れさせていく。
「地を這うモノの嫉妬と羨望に、絡め取られて墜ちるがよい! とはいえ、まだまだこれからだ!」
神殺しの左腕を振るい、『地獄宇宙海賊キャプテン・アビ星人』に左ストレートをヒット&ウェイの要領で次々とかましていく菘。
真の蛇神にして邪神を名乗る彼女にとって、こういった瞬発性を活かした戦闘は得意なのだ。
「そして――クライマックス、と行こうか!」
指を鳴らし、風雷の鎖が宿す電流を増幅させていく菘。
そのまま焼き尽くさんという勢いであったが――裏銅回し蹴りを放つかのように体を空中で回転させ、強烈な尾の叩きつけを食らわせたのであった。
成功
🔵🔵🔴
藍原・蒼夜(サポート)
人間の學徒兵×力持ち、20歳の女です。
普段の口調は「おっとり系(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」
偉い人には「敬語(私、~さん、です、ます、でしょう、ですか?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
また、例え依頼の成功のためでも、
公序良俗に反する行動はしません。
のんびり、おっとりした性格で、多少天然ボケな面もあります。
武器は主に退魔刀を使用して戦います。
好きな物は、可愛いぬいぐるみ、綺麗な花、静かな場所。
趣味は小説等の読書。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
アス・ブリューゲルト(サポート)
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
いつもクールに、事件に参加する流れになります。
戦いや判定では、POWメインで、状況に応じてSPD等クリアしやすい能力を使用します。
「隙を見せるとは……そこだ!」
UCも状況によって、使いやすいものを使います。
主に銃撃UCやヴァリアブル~をメインに使います。剣術は相手が幽霊っぽい相手に使います。
相手が巨大な敵またはキャバリアの場合は、こちらもキャバリアに騎乗して戦います。
戦いにも慣れてきて、同じ猟兵には親しみを覚え始めました。
息を合わせて攻撃したり、庇うようなこともします。
特に女性は家族の事もあり、守ろうとする意欲が高いです。
※アドリブ・絡み大歓迎、18禁NG。
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
「ふふっ、私の出番かしら?」
そして最後に『新・七大海嘯』の配下であるコンキスタドール『地獄宇宙海賊キャプテン・アビ星人』の前に現れたのは藍原・蒼夜(蒼き宝刀・f23131)とアス・ブリューゲルト(蒼銀の騎士・f13168)の二名。
それぞれ強大な膂力を活かした力持ちとサイボーグとしての機械部位を活かした戦いを持ち味とする猟兵。
対してコンキスタドール『地獄宇宙海賊キャプテン・アビ星人』は掲げたメガリス『メダル・コレクション』からメダルに描かれた『怪なる獣』の特徴……其を備えた巨大な体躯の『スーパーフュージョンアビ星人』へと変身。
そのまま『怪なる獣』の特徴を用いて迫撃戦を蒼夜とアスに仕掛けていく。
「全てを焼き尽くし、凍て付かせる私の闘気に、耐えられるかしら?」
「貴様……逃さん!!」
だが、迎え撃つ二人もまた『生命体の埒外』――それぞれユーベルコードを使用する。
具現したのは『炎と氷の複合属性の蒼白い闘気』で半径134mの中を範囲指定し攻撃する事を可能とする蒼夜の『バースト・エレメント』と脚部に内蔵されたミサイルと弾丸を解き放つアスの『ヴァリアブル・ウェポン』――
氷炎が複合した蒼白い闘気と脚部から放たれるミサイルと弾丸は『スーパーフュージョンアビ星人』へ変身し巨大化した『地獄宇宙海賊キャプテン・アビ星人』へと叩きつけられ、コンキスタドールはもんどりうって倒れこむ。
「さて、トドメと行きましょうか」
「容赦は、しない」
二人の猟兵は、その隙を見逃さなかった。
氷炎の闘気と、脚部兵装解放のユーベルコード二射目が解き放たれる――
これによって『新・七大海嘯』を名乗るコンキスタドールの侵攻阻止とその配下の討伐を成す事は出来た。
だが、新たなる『七大海嘯』の名がこの『|強欲の大洋《グリードオーシャン》』にて浸透しているのは、いかなる原因があっての事か。
いずれにせよ、また新たにコンキスタドールとの大きな戦いは控えているようだ――
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴