●グリモアベースにて
「皆さん、召集に応じてくださり、感謝します」
グリモアベースに集まった猟兵達を、万将・紅奈(呪われし蛮狐・f12157)は無表情な視線で見回し、丁寧に頭を下げる。
「本日はダークセイヴァー上層に赴き、闇の種族の羽化儀式を阻止して頂きます」
常闇の世界、ダークセイヴァー。この世界は『第四層』と呼ばれる地下世界であった。
第四層で死んだ者は『魂人』としてより上層の世界に招かれ、吸血鬼よりさらに強大な『闇の種族』に支配される運命にある。
その支配は第四層以上に極めて過酷で、そこに一切の救いはない。そんな絶望の世界でまた、事件が起ころうとしている。
「闇の種族の一人が、配下の上層オブリビオンを使って『見目が極めて美しい、元オラトリオの魂人』を集め、より強大なオブリビオンに進化するための儀式を行おうとしています。この儀式は、『永遠に死に続け、その死を魂人の永劫回帰によって打ち消し続ける』と言うものです」
魂人のユーベルコード『永劫回帰』。これは死に至る一撃を無効にするが、『自身の幸福な記憶ひとつを心的外傷に改竄する』と言う、極めて重い代償を持つユーベルコードである。
闇の種族は儀式のため、魂人にこの永劫回帰を強制的に使わせている。このままでは囚われた魂人は、全ての幸福な記憶を失い、壊れてしまうだろう。
「そうなる前に、皆さんの力によって魂人達を救い出し、儀式を阻止してください」
まずは最初に、配下オブリビオンによる魂人の『収集』を阻止しなくてはならない。ここで戦うべきオブリビオンは『肉達磨』と呼ばれる被造物。3m程の巨躯と怪力、禍々しい触手と高い繁殖力を持つ、極めて凶悪な怪物だ。
「しかもこの肉達磨達は闇の種族により『獣欲の紋章』を植え付けられています。この紋章を持つ肉達磨の周囲にいる者は、理性を失い、快楽を求めるようになってしまいます」
猟兵が全力で抵抗すれば、なんとか耐える事は出来る。だが、耐える為にはかなりの精神力を消費するため、肉達磨との戦いは苦戦を強いられる事となるだろう。
「何より魂人達はこれに抵抗できず、快楽を求める獣となってしまいます。皆さんが近づけば、快楽を求めて襲いかかって来るかもしれません」
もちろん魂人達は助けるべき存在であり、殺す訳にはいかない。だが、獣欲に溺れた魂人達は、こちらの言う事を聞いてはくれないだろう。
ただし戦闘力はそれなりに有るので、何かしらの方法で彼らの獣欲を治療出来れば、こちらの助けになってくれるかもしれない。
肉達磨達を倒したら、闇の種族の居城に向かう事になる。だが、その道中にも障害が待ち受ける。
「この居城の周囲は、『拷問森林』と呼ばれる森が広がっています。その呼び名の通り拷問器具が自生しており、迂闊に足を踏み入れた者を捕らえて引きずり込み、拷問にかけるのです」
拷問は主に、過剰な快楽を与える物だ。常人が捕らえられれば、発狂するまで――あるいは発狂しても解放される事はない。猟兵とて、捕まればただでは済むまい。
また、強大な闇の種族が生み出した障害であるため、拷問器具の破壊など力押しの突破は……不可能ではないが難しい。慎重に進む必要があるだろう。
「一応、捕らえられた者は定期的に、城に回収される仕組みのようです。ですので、ここで捕まっても、城に辿り着く事は出来ますが……わざと捕まって、などとは考えない方が良いでしょう」
おそらく、拷問森林に捕らえた者達を、城で生贄に使うための仕掛けだろう。城に辿り着いたとしても、その時は無事ではいられまい。
「なお、肉達磨から救出した魂人は、同行を希望してくるようです。了承して着いてきてもらうか、断って待っていて貰うかは、皆様の判断次第でお願いします」
彼らは、すでに『収集』された仲間達を助ける手助けとなりたいようだ。一応戦闘力はあり、完全な足手まといにはならない。
「拷問森林を抜ければ、城に辿り着く事ができます。内部は不気味な粘液の糸で覆われており、その中心に向かえば、闇の種族――淫庭の魔女姫『リリスエル』と遭遇する事が出来るでしょう」
リリスエルは『快楽こそ救済である』と考える大淫魔だ。度を越した快楽は毒となり、死をも齎す、と言う事を理解していない。
彼女はあくまで、自身が救済を与えている、と信じているのだ。
「現在、リリスエルは儀式の真っ最中であり、大きく弱体化しています。……と言っても弱体化していてなお、『第四層』の吸血鬼達よりも遥かに強いのですが」
それでも、普段に比べれば大分マシだ。闇の種族は、猟兵達より遥かに強大な存在。倒せる目が僅かにあるだけでも、十分過ぎるほどの希望である。
「また、先程も述べたように、彼女は『永遠に死に続ける』儀式の最中です。そのため、この死を無効化する『永劫回帰』がなくなれば――つまり、囚われている魂人を全員救出する事が出来れば、そのまま自死してしまいます」
どちらかと言えば、こちらの方が楽だろう。もちろん、リリスエルが大人しく救出を許してくれるはずもないが。
あるいは、誰かが囮になって引き付けている間に、他の猟兵が救出する、と言った役割分担が必要となるかもしれない。もちろん、囮役は極めて過酷な……発狂死の危険すら有る役目となるが。
「ダークセイヴァー上層は過酷な世界。民達は闇の種族に虐げられ、一時の平穏もありません。ですがどうか、皆さんが少しでも彼らの救いとなってあげてください」
そう言って、紅奈は猟兵達に頭を下げる。
「では、ご無事のお帰りをお待ちしています。いってらっしゃいませ」
●狂乱の収集
『りりすえる様ニ、ソノ身ヲ捧ゲヨ!』
「きゃあああっ!?」
ダークセイヴァー上層の片隅にある、小さな集落。この過酷な世界で寄り添い合い、懸命に生きていた魂人達のささやかな平穏は、突然の襲撃によって打ち破られた。
身長3mの巨体に、禍々しい触手を振り回す『肉達磨』達。その暴威の前に、魂人達は次々と囚われていく。
「やめて、いや、いやあああっ!?」
『抵抗ハ無駄ダ。諦メレバ楽ニナレル』
それでも彼らは必死に抵抗を図る――が、そんな抵抗を嘲笑うように、肉達磨の身体に輝く、『獣欲の紋章』。
「あ……ああ……あぁ、もっと……もっとぉ……!」
『ソウダ。ソレデイイ』
いつしか魂人達も、欲望へと堕ちて。集落は阿鼻叫喚の狂宴へと変わっていく――。
一二三四五六
実は初めての上層。
ごきげんよう。あと、実は今年初の紅奈依頼。一二三四五六です。
まずいつもの注意書き。
ひどい目にあうプレイングを書いてその通りにひどい目にあうだけでも、🔵は獲得出来るし、依頼は進みます。楽しむのが一番大事。
ひどい目にあう場合も、プレイングに書いてある以上の事はされません。曖昧な場合は安全な方に取りますが、心配な場合は、『これくらいまで希望』とか『これ以上NG』とか書いといても良いです。
あまりに行き過ぎたエログロ行為は、なんとなくぼやかした描写になります。直接的な言葉は使わず、推測は出来るけど断言は出来ないような感じで。
今回はダークセイヴァー上層なので、まあダークで背徳的な感じの雰囲気になるかなぁと思います。が、まあそこはプレイング次第なので断言はしない。
登場する魂人達は全員が元オラトリオで、『絶世の美貌』を持っています(リリスエルが、そういうのを選んで収集させているため)。『永劫回帰』を使う事を躊躇いませんが、なるべく使わせないで上げたほうが良いかな、と思います。そのために猟兵が身を挺したりするのも、まあ一つの手でしょう。
リリスエルは闇の種族なので、圧倒的に強いです。一応、弱体化しているので、倒せない程度ではありませんが、どれほど猟兵が強くても、楽勝とはいきません。肉達磨の方もリリスエルには当然及びませんが、それなりに強くて厄介です。
それを踏まえてプレイングをかけると良いでしょう。
それでは、皆様のプレイングを楽しみにお待ちしています。
第1章 集団戦
『闇の被造物-肉達磨-』
|
POW : 超常的剛力の一撃
単純で重い【破城槌にも喩えられる程の全力パンチ 】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。
SPD : テンタクルランページ
自身の【破壊殺戮繁殖を生き甲斐とする邪悪な魂 】が輝く間、【己が肉体から生えている多数の筋肉質な触手】の攻撃回数が9倍になる。ただし、味方を1回も攻撃しないと寿命が減る。
WIZ : 粘液放散
レベルm半径内を【ぬめぬめとした白濁色の粘液 】で覆い、[ぬめぬめとした白濁色の粘液 ]に触れた敵から【気力や体力】を吸収する。
イラスト:塚原脱兎
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
四王天・燦
永劫回帰は嫌いなんだ
恋人がオラトリオなんで特に助けなきゃと使命感覚えるよ
それに何か因縁を感じる
それはともかく触手は嫌だ
今回は格別に気色悪いぜ…
狂気耐性で獣欲を抑えながら肉達磨を神鳴で斬る
魂人は逃げてくれ
逃げられない女の子は『夢匣』にぶち込むよ
男は茂みに蹴り転がして強制避難です、許せ
紋章の影響を受けたら、片手を下着の中で蠢かせながら戦うよ
気合で腰が砕けるのを耐える
真っ赤になり、嬌声上げながら刀を振るう
何のプレイだよこれ!?
粘液は見切って避けるぜ
触れたくない…
魂人の逃走を止めない為にも真威解放・四王稲荷符【陽】で粘液領域を神聖領域に書き換え
紋章の影響を緩和できりゃ一気呵成に斬り伏せる
往生せいやー!
「永劫回帰は、嫌いなんだ……」
襲われるオラトリオの魂人達の姿に大切な恋人の姿を思い出し、強い使命感を抱く四王天・燦(|月夜の翼《ルナ・ウォーカー》・f04448)。
同時に肉達磨の禍々しい触手を嫌悪すると、それを紅電宿る神刀で斬り裂いていく。
「みんなは逃げてくれ!」
「ひゃ、いぃ……」
だが魂人達は、良くて腰が抜けたように動かない。悪ければ、ギラついた瞳で燦に襲いかかって来て……謝罪しつつも、その男性魂人を茂みめがけて蹴り飛ばした。
「許せ。こっちも余裕がないんでね……くっ!」
『邪魔ヲ、スルナ』
触手はなんとか切り裂き続けるも、『獣欲の紋章』は燦にも働きかけて来るる。溢れ出す強い欲望を前に、自らの下着に手を入れる燦。
「ん、くっ……何のプレイだよ、これ……ぁっ!?」
その指を蠢かせる事で嬌声を漏らし、快楽を発散する事でなんとか獣欲に耐える。身体を熱で火照らせながらも、女性魂人達を魔法の小箱に避難させていく。
そんな燦めがけ、肉達磨は白濁した粘液を撒き散らしてきて。
『ナラバ、オ前カラ、ダ』
「っ……やらせるかぁ!」
それを迎え撃つのは、稲荷符の雨。咄嗟に放ったそれで神聖な領域を作ると、紋章の力をひととき、退ける。
「往生せいやー!」
『グ、ガ……!!』
そしてその隙に踏み込むと、渾身の力で肉達磨を一刀両断した。……が、腰から上だけでもなお動き続け、触手を蠢かせる肉達磨。
『りりすえる様ニ、従エ……』
「っ……リリス、エル……」
その言葉に、燦は妙な胸のざわめきを覚える。肉達磨の告げた名前が、耳にこびりついて離れない――。
「……っとっ、けどそれは後だっ!」
『グゥゥ……』
だが、考えごとの余裕がある相手でもない。紅の電撃を刃から迸らせると、相手が動かなくなるまで、念入りに細切れにしていく。
大成功
🔵🔵🔵
天堂・美亜
※ギャク調や快楽堕ちはNG
「させない!」
魂人達と肉達磨の間に割って入り収集を阻みますが、獣欲のせいでむしろ周りを囲まれる結果に
獣欲の紋章に抗いながらでは肉達磨と魂人を同時に相手にすることなどできず、彼らの欲望を注ぎ込まれてしまい……
私自身は必死に獣欲に抗いますが、逆に正気で弄ばれることになり泣き叫ぶことしかできません
魂人達の相手をさせられた後は肉達磨達の触手の海に沈められ、私は繁殖のための苗床に
「やだ……やだ……生みた、く……な……」
肉達磨をその身に宿すまで、その身に宿しても、それを産み落としても……
戦況が決し拷問森林に放り込まれるまで、私は触手の荒波の中で一切の休みなく揉まれ続けます
「させない!」
『邪魔ヲ、スルナ』
魂人達を守るべく、身を挺して盾となる天堂・美亜(人間の翔剣士・f33199)。だが肉達磨の身体にい宿る、獣欲の紋章が輝いていく。
「ひぅっ……く、はっ……!?」
『抵抗ハ無駄ダ。欲ニ溺レロ』
一瞬で腰砕けとなり、それでも必死に倒れまいとする美亜。そんな身体に後ろから、助けようとした男性魂人が抱きついてくる。
決して強い力ではないが、欲に流されまいと耐える美亜の身体には、力が入らない。
「はぁ、はぁ、はぁ……!」
「ひぁっ、や、やめ、てっ……あっ、んぅぅっ!?」
逆に魂人は血走った瞳で凄まじい力を発揮し、彼女の豊かな胸を揉みしだく。熱く火照る身体は敏感に反応し、溢れてしまう悲鳴。
なんとかそれを噛み殺そうとしても、魂人の行為はエスカレートするばかり。服を剥ぎ取られ、隆々と反り立つソレを突き立てられる。
別の魂人達にも襲いかかられ、全身を貪られ、穢されて。
「ひぃぃっ……ひあっ、や、やめてぇっ!?」
『大人シク、欲ニ堕チレバ、楽ニナレルモノヲ』
それでも懸命に獣欲に抗う美亜……だがそれは、辛さを長引かせる事にしかならない。魂人にたっぷりと弄ばれた身体が、本番とばかりに肉達磨の触手に捕らえられていく。
全身をくまなく蹂躙され、体内を激しく突き上げられて。さらには体内に粘液を注ぎ込まれ、その腹が膨れ上がっていく。
『繁殖ノタメノ、苗床トナルガイイ』
「ひぃっ……いやっ、やだっ……やだぁっ!?」
体内に新たな命の宿る感覚に、ただただ泣き叫ぶ事しか出来ない。生命は暴力的な快楽と共に、彼女の身体を内側からこじ開けて顔を出す……。
「生みた、く……な……ぁ……」
身体を絶え間なく痙攣させながら、それを繰り返し続ける美亜。
いずれ動かなくなり、拷問森林に放り込まれるまで、何度も、何度も――。
大成功
🔵🔵🔵
フリーシア・ブルーローン
わぁ粘液だらけでヤな光景…でも魂人さん達はもっと大変だよね、頑張らないと。
…と、UCを使おうと牛乳パックを掲げた瞬間、両胸へ手が食い込み、思わずパックを足元に溢しちゃう。
見れば背後には魂人さんが。
紋章の影響で発情し、ふたまわりは膨れた胸へ与えられる快楽は凄まじくて
叫び痙攣し、お乳を大量に噴き続けちゃう。
好機とばかりに、肉達磨はトドメを刺しに…
…来たところへ、強烈なアッパーをお見舞いっ!
あたいのUCは牛乳に触れた対象の協力を得たり力を奪ったりするもの
牛乳を溢した領域に踏み込んだ魂人さんに協力して貰って、肉達磨が触れるよう沢山搾って貰ったよ。
アンタから奪ったパワーの一撃、効くでしょう~?
「わぁ、粘液だらけ……」
あまりに禍々しい光景に、嫌悪で表情を歪めるフリーシア・ブルーローン(スーパー・カウ・f35587)。それでも襲われそうになっている魂人を見ると、すぐに割って入る。
「頑張って助けないと……ひゃ、んっ!?」
牛の強化人間としてその力を発揮すべく、牛乳パックを掲げる……が、そこで両胸に手が食い込み、悲鳴を零してしまう。
助けようとした魂人は、完全に獣欲に囚われ、正気を失っていて。乱暴に揉み解されると、激しい快感で、牛乳パックを地面に落としてしまう。
「やっ……ひっ、ぉっ……もぉぉぉぉっっ!?」
もちろん、紋章はフリーシアにも効果を及ぼしている。ただでさえ大きな胸がふたまわり以上膨れ上がり、張り詰めたそこを捏ねられれば、凄まじい快楽に痙攣する身体。
まさに牛のように叫びながら、熱いモノを勢いよく噴き上げる。辺りを真っ白に染め上げながら、身体を大きく痙攣させて。
「おぉっ、んぉぉぉおっっ……!!」
『サア、獣欲ニ屈スルガイイ』
そこにトドメを刺すべく、触手を伸ばしてくる肉達磨。今のフリーシアには、それを迎え撃つ力も余裕もない――。
「とりゃあああっ!」
『グ、ブォ!?』
――と、思わせて叩き込む、強烈なアッパー。強靭な肉達磨の身体が吹き飛び、地面にグシャリと墜落する。
「あたいのユーベルコードは、牛乳に触れた相手の協力を得たり、力を奪ったりするの」
倒れた相手に胸を張り、種明かしするフリーシア。先程零した牛乳パックは、魂人に協力を得るため。揉ませて搾ってもらったのも、肉達磨にまでそれを撒き散らすためだ。
「アンタから奪ったパワーの一撃、効くでしょう~?」
『オノ、レ……グァァッ!?』
立ち上がり、再び襲ってくる肉達磨。だがフリーシアはその巨体を、真っ向から拳でねじ伏せていく。
大成功
🔵🔵🔵
ヴィルヘルミナ・ヴィロライネン
アドリブ連携歓迎 NGなし
今回はなかなか強敵のようですわね。これは心してかかりませんと。
その前にボスの前に辿り着けるかどうかですが……
まあ、あれが肉達磨ですの?色々な意味で立派な……
遊びたい所ですけど魂人たちのこともありますしね。とりあえず彼らには【夢への誘い】で眠ってもらいますわ。
あっ、肉達磨の触手にとらわれてしまいましたわ。
私の胸が気に入ったようですわね❤ぬめぬめした感触に悶えますわ。
そして穴という穴を犯されます。私を使って繁殖をするつもりのようですわ。快感に悶えます。そして一斉に出されますわね。でもまだまだ私を犯すようですわね。ここは肉達磨をひきつけましょう。もっとくださいな♡
『りりすえる様ノ、贄トナレ』
「今回はなかなか強敵のようですわね。これは心してかかりませんと」
肉達磨の唱える闇の種族の名に、脅威を感じ取るヴィルヘルミナ・ヴィロライネン(ハニーフォックス・f03651)。
もっともその前に、辿り着けるかどうかと言う問題もあるが。肉達磨の威容を前に、頬をほんのりと染める。
「色々な意味で立派な……いえ、まずは魂人達を救いませんと」
獣欲の紋章に下腹部を疼かせながらも、フェロモンを撒き散らし、獣欲に暴れる魂人達を眠りに誘っていくミナ。
だが、肉達磨は眠らず、むしろ触手を伸ばしてくる。
「あっ、捕まってしまいましたわ……あああんっ♪」
すでに火照っていた身体を這い回る、太く逞しい触手。粘液を塗りたくられ、大きな胸をこね回されれば、甘い悲鳴が溢れてしまう。
「この、ぬめぬめが……んっ、はぁんっ♪」
『オ前ヲ、繁殖ニ使ッテヤル』
執拗な刺激に力が抜けた所に、今度は触手で貫かれる。体内で激しく暴れる触手に、ひとたまりもなく悶え喘ぐミナ。
口も下も、太い触手でこじ開けられ、中にたっぷりと粘液を注がれる。濃厚な雄の匂いと熱に、ビクン、ビクン、と身体が跳ね上がり。
「けほっ、けほっ……♪ はぁ、はぁ……♪」
小さく咳き込みながらも、快楽に蕩けきった表情を浮かべるミナ。そうしてたっぷり出されても、誘うような手付きを肉達磨に伸ばす。
こうしてミナが肉達磨を引き付けていれば、魂人が手を出される事はない。
「もっと、くださいな♪ ……はぁ、ああ、むぅぅんっ♪」
『良イダロウ』
そして肉達磨の責めも、尽きる事はない。上から下から止め処なく、粘液を注がれていく。
さらに注がれる度に、ミナからは快楽の飛沫が迸って……まるで身体の中が、相手の粘液に置き変えられていくかのよう。激しい快楽に、全身が蕩けていく。
大成功
🔵🔵🔵
アリス・フェアリィハート
アドリブ
お色気歓迎❤️
※NG『アリス本人の処女喪失』
魂人さん達が
また苦しめられて…
『魂人さん達を…助けなきゃです…』
UCで
分身も喚び
「収集」阻止の為
肉達磨達と戦いますが…
『獣欲の紋章』の力で
思う様に動けず…
分身ちゃんは
肉達磨(女性型)達に…
『ア…アリスぅ…ごめん…❤️…あっあっ❤️…触手…イイよう…❤️』
私も
隙を突かれ
獣欲の虜になった
魂人のお姉さん達に
捕まり
私も紋章の力で
変な気分に
髪には
|月下香《チューベローズ》が
咲いてしまい
魂人のお姉さん達と
愛撫し合い
秘部を擦り合わせ
魂人『月下香なんて咲かせて…いやらしいコ❤️…あぁん…イイ❤️』
『ふぁんっ❤️…お姉さま…アリスを…可愛がって…あっあっ❤️』
「魂人さん達を……助けなきゃです……」
肉達磨達に襲われる魂人の姿に、強く心を痛めるアリス・フェアリィハート(不思議の国の天司姫アリス・f01939)。
なんとしても彼らを助けなくてはと、分身を呼び出し、果敢に肉達磨に挑む。
「っ、はぁ、はぁ……か、身体が……!」
「我々ノ力ニ、屈スルガイイ」
が……相手の持つ紋章は、そんなアリスの、分身の精神を蝕んでいく。抵抗を続けるも身体は火照り、欲を抑え込もうとすれば体力を消耗する。
懸命に戦い続け……相手の触手から逃れるように跳び離れる、が。
「ねぇ……そんなに必死にならないで、楽しみましょう?」
「ひゃ、あっ……!?」
その背後から魂人の女性に抱きつかれ、小さく悲鳴を零すアリス。相手は獣欲の紋章で正気を失っているようで、淫らに濡れた表情で身体を押し付けてくる。
「んっ、はっ……あぅっ、や、やめて、ください……んぁっ……!!」
「一緒に、気持ちよくなりましょう、んっ……♪」
胸を擦り付けられるように抱擁され、頬を、唇を舐められる。その艶めかしさにゾクゾクと身体が震え、次第にアリスも獣欲に蕩けていく。
「ふぁ、ぁ……♪」
「あらあら、|月下香《チューベローズ》なんて咲かせて……いやらしいコ……♪」
その快楽を現すかのように、髪に咲き乱れる白く愛らしい花。すでにお互いの着衣はない。魂人はくすくすと笑いながら、大事な所を押し付け、擦り合わせて来る。
「あぁん……イイ♪」
「ふぁんっ♪ お姉、さま……あっ、あっ♪ ひゃ、ああああっ♪」
目の奥で火花が散る感覚。同時に快楽の飛沫を吹き上げれば、それが混じり合う。
身体が蕩けて混ざるような、強烈な恍惚感。
「もっと、可愛がっ……て……あっ、あっ♪」
「もちろんよ……♪」
そしてそれはまだ、始まりに過ぎない。魂人に身を委ね、快楽に蕩け続ける。
大成功
🔵🔵🔵
露木・鬼燈
魂人達をどーにかしないと戦えないよねー
その上で肉達磨とも戦う
なかなか難しいのですよ
ここは逆転の発想が必要なのです
逆に考えるのです、『魂人に襲われちゃってもいいさ』と考えるのです!
僕には快楽と獣欲を利用することのできるUCがある!
<感覚同調之呪>
襲い掛かってくる魂人、ついでに肉達磨に呪詛の糸を繋ぐ
僕の受ける快楽を137倍にして伝達
感覚のオーバーフローで意識を奪うって無力化するっぽい!
魂人は確実に無力化できると思うけど肉達磨はどうかな?
まぁ、ダメだったら魂人だけ回収して一旦退こうか
魂人さえさえいなければ戦いようはあるからね
「獣欲に囚われた魂人達をどーにかしないと戦えない。その上で肉達磨と戦う……」
これがなかなか難しい、と首をひねる露木・鬼燈(竜喰・f01316)。両方やらなければいけないのが、猟兵の辛い所だ。
「逆に考えるのです、『魂人に襲われちゃってもいいさ』と考えるのです!」
そんな状況で鬼燈が選んだのは、感覚を同調させる呪詛の糸。抱きついてくる女性魂人に、それを繋いだ上で身を委ねる。
「はぁ、はぁ……気持ちよく、なりましょ……う、ん、んぅぅぅっ!?」
「んっ……ふぅ、これで、お返しなのです!」
豊かな胸を押し付けられ、その身体を艶めかしく愛撫される度、小さく声を漏らして喘ぐ鬼燈。
だがその快楽は糸を通し、跳ね返っていく。魂人は激しすぎる快楽に悲鳴を迸らせ、ガクガクと身体を震わせて。それでも、獣欲のままに身体を押し付け、こちらを激しく責めて来るが。
「はぁ、んっ、や、きもち、いいっ、あああっ――♪」
「ふぅ……これで無力化完了なのです」
ついには快感がオーバーフローし、ぷつんと意識が途切れて崩れ落ちる魂人。鬼燈も快感の余韻に身を震わせながら、その身体を抱き寄せる。
そしてその快楽の同調は、肉達磨の方にも糸を繋げており――。
『グォォォォォオオォォ!!』
「あ、これはやばいのです」
だが、流石は闇の種族の被造物、簡単に意識を失う事はない。代わりにすっかり正気を失い、狂乱状態で触手を激しく振り回している。
一人ならともかく、魂人を守りながら戦うのは骨が折れそうだ。
「まあ、魂人がいなければやりようはあるからね!」
と言う事で、魂人を抱え上げ、一旦その場を後にする鬼燈。肉達磨は追ってくる事もなく、その場に破壊と粘液を振りまき続ける。
大成功
🔵🔵🔵
サク・ベルンカステル
「ユーベルコードの発動までどう凌ぐか、、、」
魂人を囚らえた肉達磨を見るなり黑剣を抜き背の2本の随行大剣を引き連れて斬り込む為に走りながら呟く。
ユーベルコードの発動までPOWの攻撃をかわしたりいなしたりしながら獣欲の紋章の効果で見目麗しい元オラトリオの魂人を襲いそうになるのを堪えます。
待機時間のあるユーベルコードなので発動すれば倒せる予定です。
獣欲に支配され襲いかかってくる魂人には随行大剣の柄や腹で手加減した攻撃、武器受けをすることで対処します。
救出した魂人は同行を許します。
ピンチの描写等にNGはありません。
よろしくお願い致します。
『りりすえる様ノ、贄トナレ』
「断る……魂人は返してもらうぞ」
黒い剣で肉達磨へと斬りかかり、その触手を斬り飛ばすサク・ベルンカステル(幾本もの刃を背負いし者・f40103)。
囚われていた魂人を奪い返すが、斬り落とした触手はすぐに生えて来る。
『逆ラッテモ、無駄ダ』
「ちっ、流石に一筋縄ではいかないか……!」
両手が塞がった状態で迫る、禍々しい触手達。だがそれを、2本の剣が阻んだ。
黒刃と怨剣……二振りの随行大剣。それは彼の魂と繋がり、握らずとも自在に動く。
「これでなんとかユーベルコードの発動まで、凌げれば……くっ!」
「離して、あっ、おぉぉぉぉっ……!」
肉達磨の方は、これでなんとかなる。だが、魂人は獣欲の紋章の影響を受けており、彼の腕の中で激しく暴れ狂う。そうして動く度、豊かな胸が胸板に擦れる。透き通るような白い肌が、目に眩しい。
「……いや、抑えろ……!」
紋章の影響を受けているのはもちろん、サク自身もだ。その艶めかしい首筋に牙を突き立て、貪ってしまいたい――その強い欲求を、懸命に抑え込む。
魂が揺らげば、随行大剣も揺らぐ。必死に平静を保ち、魂人が暴れないように押さえ付け続ける。だがそれでは、防戦に徹する事しか出来ない――。
『手モ足モ、出ナイカ』
「いや……」
そんな状況で、およそ100秒。突然影から滲み出るように、無数の魔剣が飛び出した。
ユーベルコードは、予め発動していた。それが効果を表すのに、時間がかかっていただけだ。
「これで、逆転だ」
『ッ、オォォォッ――』
時間をかけた分、その威力は絶大。放たれた影の刃が肉達磨をズタズタに切り裂き、解体していく。断末魔すら、許さない。
「……ふぅ」
目の前から肉片も残さず敵が消えれば、紋章の効果も消えていく。胸を撫で下ろすと、くたりと意識を失った魂人を、安全な所に連れていくサク。
大成功
🔵🔵🔵
テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可
はうぅ…こんなの絶対酷い目に遭わされる奴じゃないですかー!?
しかしタダではやられるわけにはいきません!
【全てを凍てつかせる小さな妖精】さんをこっそり召喚しつつ、わたし自身囮になりましょう…!覚悟の上です!
いやしかし…対格差が有り余りすぎてわたし生きて帰れるのでしょうか…?
とりあえず必死に逃げるか弱い通りすがりの人の振りをして捕まって酷いことされる前にわたしごと妖精さんで凍らせしまいましょう!
(ただし妖精さんの悪戯でたくさん酷い事された後に…)
『オ前モ、りりすえる様ノ贄トナレ』
「はうぅ……こんなの絶対酷い目に遭わされる奴じゃないですかー!?」
覚悟を決めて肉達磨の前に立った途端、無数の触手に殺到されるテフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)。
すぐに背を向け身を翻し、慌てて逃走を図る。
「こ、こっちですよー、ほらほらー……ひぃっ!」
一応、囮として逃げ回る事で魂人を守ろう、と言う意図はある。だが、もしこの禍々しい触手に捕まったら、絶対トラウマになる。無害な通りすがりに成り済まそうとも一瞬考えたが、それで容赦はしてくれるとは思えない。
『逃ゲテモ、無駄ダ』
「ひぃいっっ!?」
ただ、肉達磨は見かけによらず機敏で、かつ撒き散らされた粘液がテフラの足を取る。ついには追いつかれ、四肢を絡め取られ、引きずり寄せられてしまう。
ぬるりとした感触への嫌悪と、肉達磨の巨体への恐怖。引き攣った声で、助けを求めるテフラ。
「妖精さん、早く、早くー!」
『ム……!?』
求める先は、小さな妖精。密かに物陰に潜ませていたそれが、肉達磨をテフラごと、物言わぬ氷像へと変えていく。
……が。
(「ひぃ、動いてる! 動いてます!」)
恐るべきは、闇の種族の被造物。凍らされた肉達磨は身体を震動させ、氷を中から打ち破ろうとしている。凍ったまま絡みつかれたテフラの四肢に、その震動が伝わって来て。
恐怖に引き攣ったまま凍った顔より、さらに強い恐怖に襲われるテフラ。だが当然、動けないし逃げられない。
妖精のイタズラ――と言うより、妖精もテフラだけ助けるような調整をしている余裕がないようで。
(「妖精さん頑張って! 負けないでー!」)
心の中で必死に応援しながらも、自身は指一本、動かす事が出来ないままだ。
大成功
🔵🔵🔵
クロエ・アスティン
最初から全開であります!
【戦女神に捧げる聖なる祈り】を捧げ、戦乙女姿に変身。
魂人に襲い掛かろうとしている肉達磨に立ち向かいます。
白濁色の粘液に気力体力を全て吸収され身動きが取れなくなったところを触手に拘束されてしまいました。
聖鎧を剥ぎ取られ、体格差をまったく気にされずに貫かれてお腹が膨れ上がってしまいます。
そのまま拘束され、他の猟兵に助け出されるまで、お前が鎧になるんだよと肉鎧状態にされてしまいます。
※アドリブ・連携も歓迎
「最初から全開であります!」
『ム……邪魔ヲスルカ』
戦女神に祈りを捧げて|聖鎧《ビキニアーマー》を賜ると、魂人に襲いかかろうとしている肉達磨へと立ち向かうクロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)。
手にした槍で果敢に肉達磨へ挑んでいく、が。
『ダガ、非力ダナ』
「そんな、事は……くっ……!!」
相手の身体を覆うヌメヌメとした粘液が、その槍の切っ先を鈍らせる。飛び散る粘液が身体にかかる度、気力と体力を奪われる。
それでも懸命に戦い続けるクロエだが、息が上がり、頬が上気する。普段は容易く震える槍が、重くて仕方がない。
『コレデ終ワリダ』
「しまっ……ひぎぃっ!」
そうしてついに力が尽きた所で、触手に絡め取られ、聖鎧を剥ぎ取られる。露わになった大事な所に殺到する、無数の触手、そして反り立つ巨大過ぎるモノ。
肉達磨は、体格差など全く考慮しない。無理やりクロエの身体をこじ開け、内部へと侵入してくる。
「おっ……ごっ……おぼっ、おぉぉっ……!!」
目を見開き、喉を晒すように仰け反り、泡すら噴いて悶絶するクロエ。お腹は内側から膨らまされて、身体を痙攣させる。
少しでも痛みを和らげるため、自然と足を広げてしまう。その足が肉達磨の太股に乗せられると、まるで巨体を飾る鎧のようになって。
『シバラク、ソウシテイロ』
「がっ……ぶっ、ぉ……!」
そこから逃れたい、と考える事すら、今のクロエには不可能だ。肉達磨が一歩歩くだけで、衝撃が腹部から脳天を突き上げる。溢れる粘液がさらに腹を膨らませ、淡い胸を含めた全身を、触手が蹂躙してくる。
肉達磨は彼女を鎧にしたまま、魂人に、他の猟兵に襲いかかっていく。その光景を見る余力が残っていないのは、彼女にとって幸いであるかもしれない――。
大成功
🔵🔵🔵
ニーニアルーフ・メーベルナッハ
【いちごさん(f00301)と】
なんていやらし、もといおぞましい光景でしょうか…!
一刻も早く殲滅しませんと…!
と、勇んで敵に挑んだは良いのですが。
紋章の力に抵抗する為に精神力を費やしてて注意力が落ちていたのか、敵の触手に捕まってしまいます。
全身を嬲られれば、溢れる刺激が心地良くて。程なく獣欲に溺れてされるがままに…。
いちごさんに助けて貰うも、寸止めされる形になったのもあって理性は機能せず。
彼に思いっきり抱きついて濃厚なキスを仕掛けちゃいます。
後は私と同じく獣欲に溺れたいちごさんに身体を捧げ、全身思うまま味わってもらい。
時にはお口や胸でご奉仕したり。
私の中を貫いて、何度も中に注いで貰います…♪
彩波・いちご
【ニーナさん(f35280)と】
この手の話は悪い予感するのですが…
今回は珍しく、召喚した触手も暴走せず、捕まったニーナさんを救出できました
ニーナさんは…触手に嬲られ、肌も露わなあられもない姿で…
仕方ないとはいえ、助ける最中に、その姿を見たり、触れたりしてしまうわけで…
…それでニーナさんのスイッチが入ったようで
気付くと助け出したニーナさんに唇を奪われていました
舌を絡め合う濃厚な口付けから…押し倒され跨られて…
私も獣欲の紋章の影響下にはあったわけで…それで理性も決壊
ニーナさんの胸を掴んで揉みしだき、先端に吸い付いて味わい、下から腰を突き上げ…
思いのままに身体を蹂躙して、中に注ぎ込んでいくのでした…
「なんていやらし、もといおぞましい光景でしょうか……!」
肉達磨が魂人を襲う光景に、身体を震わせるニーニアルーフ・メーベルナッハ(黒き楽園の月・f35280)。
その震えは恐怖か怒りか、それとも――。
「一刻も早く殲滅しませんと……!」
「気をつけてくださいね、この手の話は悪い予感するので……!」
そんなニーナに、彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)が警告を送る。だが、その時にはすでに、2人とも獣欲の紋章の影響下にあって。
懸命に抵抗するも、息が荒く、熱くなっていく。
『オ前モ、贄トナルガイイ』
「しまっ……ひぃっ!?」
そんな状態で、戦いになるはずがない。あっと言う間に触手に捕まり、全身を絡め取られてしまうニーナ。服を剥ぎ取られ、露わになる豊満な裸身。
その隅々までも、触手によって蹂躙されていく。
「ニーナ、さんっ……」
「あっ……あっ、いちごさんっ、見ないでっ……ああっ♪」
そのあられもない姿に、ごくり、と唾を呑み込んでしまういちご。その視線と声がニーナに火を付け、喜悦の声を迸らせる。
ニーナが淫らに悶えるほど、いちごの獣欲もかき乱される。それでも懸命に、異界の触手を召喚して。
「と、とにかく、今助けますっ……!」
『ム……』
極めて珍しい事に、制御に成功してニーナを肉達磨から奪い取るいちご。そのまま彼女を抱き寄せると、肉達磨から距離を取ろうとする、が。
「ここから、一旦離れましょ……ん、むぅっ!?」
「むっ……♪ ん、はむ……いちご、さん……♪」
獣欲に完全に溺れたニーナは、すでに理性が決壊している。抱きついて来たいちごに抱きつき返すと、唇を奪い、舌をねじ込んでいく。
豊かな胸を押し付け、いちごの胸板に擦り付けて。そのまま押し倒すと、準備万端な大事な所で咥え込んでいく。
「んむっ、ふぅっ……むぅっ♪」
「だ、ダメです、ニーナさん、こんな……ぁっ♪」
そうして襲われたいちごの方も、すでに理性は限界だ。豊かな胸の感触が、淫らに濡れたニーナの表情が……そしてニーナの中の暖かさが。必死に抑え込んでいた獣欲を一気に爆発させると、ニーナを下から思い切り突き上げる。
「んああっ……い、いちごさんっ、来て、っ……あっ、んっ!」
「ニーナ、さんっ、んむっ、んんっ♪」
激しい突き上げに喜悦の悲鳴を零し、身体を大きく仰け反らせるニーナ。腰を振る度に大きく揺れる胸を、いちごが手元に引き寄せ、貪り付く。顔を埋め、音を立てて吸い上げていく。
「ふぁっ……あっ、はあっ♪ んっ、もっと……あっ、あっ♪」
「んっ……はい、もっと、ですっ、んっ、あっ……おぉっ……♪」
そうしてその胸を存分に堪能しながら、ニーナの中に大量の獣欲を注ぎ込んでいくいちご。もちろん一度では止まらず、何度も、何度も。突き上げられる度に、欲望がニーナを満たしていく。
「はぁ、いちご、さんっ、私、からも……んぅぅっ……♪」
「ん、むぅっ……ニーナ、さんっ、むっ、ふむぅっ……♪」
ニーナの方からも、激しく胸を擦り付け、腰を振り。いちごもそれを受け入れ、吸い上げては突き上げる。
肉達磨は2人が獣欲に溺れきったのを見て、後回しで良いと判断したようだ。すでに立ち去り、邪魔をする者は誰もいない。獣欲に塗れきった2人の交歓は、果てる事なく続いていく――。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
肉団子だけじゃなく堕ちた魂人まで助けるとなるとちょっとハードだな。
シャーリー、肉団子の相手は頼んだ!俺は魂人を相手する!
と言っても手荒な真似はしない。
【フェイント】【見切り】で敵の攻撃を回避しながら【地形の利用】【ジャンプ】で敵の攻撃で変わった地面を飛び回り、肉達磨から距離を置き、【料理】を始める。
そして向かってきた魂人に【医神の前菜】を振る舞い、正気に戻す。
さぁ、ここからが本番だぜ!
魂人達を安全な場所まで避難させたらシャーリーの元を目指す。
『獣欲の紋章』の影響を【気合い】で堪え、シャーリーを助けたら敵を一か所に集めて【斬撃波】の【範囲攻撃】で一網打尽だぜ!
シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
ウィーリィくんが魂人を助けている間、ボクは肉達磨の相手をする
無茶な作戦だけど、それをクリアするのが海賊だよっ!
【エクストリームミッション】で宇宙バイクを変形させ、猛スピードで空中を飛び回りながら【クイックドロウ】で熱線の雨を降らせる
そして【制圧射撃】で肉達磨を一か所に集め、【罠使い】【ロープワーク】で肉達磨の周囲にワイヤーを張り巡らせる
あとはウィーリィくんが来たらまとめて縛り上げて、彼の攻撃に合わせて【クイックドロウ】の【乱れ撃ち】!
獣欲の紋章は【気合い】で乗り越えるけど、どうしてもガマン出来なくなったら変形を一時解除して【慰め】る
(※アドリブ大歓迎&NG無しです)
「肉団子だけじゃなく堕ちた魂人まで助けるとなると、ちょっとハードだな……」
広がる阿鼻叫喚の光景に、硬い表情を浮かべるウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)。
だが困難だからと言って、魂人を見捨てて逃げ帰る選択肢はない。
「シャーリー、肉団子の相手は頼んだ! 俺は魂人を相手する!」
「了解っ! 無茶な作戦だけど、それをクリアするのが海賊だよっ!」
シャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)もパートナーの声に頷くと、宇宙バイクをサメ型パワードスーツに変形させた。
それを纏って飛び上がると、空中から熱線銃で攻撃を仕掛けていく。
「さあ、しばらく大人しくしててもら……うわぁっ!?」
『温イ。コンナモノカ』
だが、肉達磨は熱線銃を物ともしない。効果がない訳ではないはずだが、構わず触手を伸ばして来る。
懸命にそれを回避して回るシャーリーだが、獣欲の紋章がその身体を火照らせる。心身ともに脅威に晒され、パワードスーツの中で顔を真っ赤に染めて。
「っ、くぅぅ……ウィーリィくん、早くして……!」
「さあ、こっちだ!」
一方のウィーリィは、獣欲に濡れた魂人達を引き連れ、逃げ回っていく。倒してはいけないのが厄介だが、肉達磨ほどの脅威ではない。
「逃げないで……私と気持ちよくなりましょう……?」
「いいぜ。ただし……こいつでなっ!」
淫らに濡れた瞳で、手を伸ばしてくる魂人達。対してウィーリィは鍋を用意し、手早くスープを作り上げた。
正気を失った魂人の口に片っ端からそれを注ぎ込み、その味で、食材で、獣欲を洗い流していく。
「んっ……!? んっ、むっ……こ、この味、は……あ、あら、私達は一体……?」
「さあ、こっちだ! 今のうちに隠れてくれ!」
正気を取り戻し、困惑する魂人達。だが、説明している暇はないと、彼らを近くの家に避難させるウィーリィ。
そしてすぐに身を翻すと、シャーリーの方に戻っていく。懸命に肉達磨を抑え続けていたシャーリーだが、頭がぼうっとして、飛行軌道も乱れつつあり。
「大丈夫か、シャーリー!」
「はぁ、はぁ……ウィ、ウィーリィくんっ……!」
それでもパートナーの言葉に、なんとか踏み留まって。咄嗟に張り巡らせたワイヤーを引き、肉達磨の身体を縛り上げる。
強力な被造物を相手に、この程度のワイヤーはあまりに心もとない……だが、一瞬でも動きを、止める事が出来れば――。
「こいつで、どうだっ!!」
「いく、よっ……!!」
大包丁から放たれる斬撃波と、残りのエネルギーを全て撃ち尽くす、熱線の豪雨。それが肉達磨を切り裂き、焼き尽くし……その巨体がどう、と倒れ伏した。
「ふぅ、ひとまずはなんとかなったか。お疲れ――」
「来ないでっ、ウィーリィくんっ!」
その姿に息を吐くウィーリィだが、シャーリーの方はふらふらと、建物の影に降り立った。すぐにパワードスーツを解除すると、しゃがみ込み、自らの身体を指で弄る。
スク水の上から大きな胸を捏ね回し、そして大事な所に指を持っていき――。
「んっ……今ウィーリィくん見たら……ぁっ、襲っちゃう……」
「お、おぅっ!?」
自分を慰める甘い喘ぎ声が、建物の影から聞こえて来る。短い時間ながらウィーリィも紋章の力に晒されているので、シャーリーの今の姿を思わず想像してしまい。
「……はっ、ちょ、ちょっと待ってろ、今シャーリーの分もスープをっ……」
「う、うんっ……あっ……んっ、はぁっ……!」
慌てて首を振り、その光景を追い払い、鍋を振るっていく。それはこれまでで、一番困難な料理であったかもしれない――。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
メディア・フィール
❤NGなし
WIZ選択
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
倒すわけにはいかない魂人と獣欲の紋章を植え付けられた肉達磨に挟まれ、あっさり押し倒されてしまうでしょう。そして、圧倒的な体格差で弄ばれながら慰み者にされてしまいます。さんざん蹂躙された後に、身体中の穴という穴から白濁液を垂れ流して放置された姿は、まさしくヤリ捨てといわれるのにふさわしい姿でしょう。
(うう、快楽で体が疼く…まさか、昔、奴隷にされていた経験がこんなところまで響くなんて…)
「やめてください! ボクは君たちを助けに…うわぁ!」
「やめろ! そんな太いものを突っ込むなんて…うわぁぁぁぁっ!」
「はぐぅ…ひぐぅ…絶対負けない…」
(「うう、快楽で体が疼く……」)
肉達磨と対峙した直後、全身に強い火照りを感じるメディア・フィール(人間の|姫《おうじ》武闘勇者・f37585)。特に下腹部に、その熱が集まる。
(「まさか、奴隷にされていた経験が、こんな所にまで……」)
このままでは勝ち目はないと、一旦後ろに飛び退こうとする。が、それを阻むように、魂人の男が立ち塞がった。胸板にぶつかり、後退が止まる。
「はぁ、はぁ……逃げないで……」
「やめてください! ボクは君たちを助けに……うわぁっ!?」
乱暴にその服を剥ぎ取られ、露わになる裸身。だが、魂人を倒す訳にもいかず、抵抗出来ない。
そうするうちに、肉達磨の巨体が迫る。触手に、裸身を捕らえられる。
『抵抗ハ、無駄ダ』
「や、やめろっ! ひっ、そんな、太いモノを……!?」
見せつけられる、巨体に見合った巨大なモノ。そんなの入らないと首を振るが、逃げる事など出来る筈もない。
跨がらされ、あてがわれ。そして一息に――ズブリ。
「ひぎぃぃぃぃぃっっ!」
まるで断末魔のような悲鳴と共に、身体の奥まで突き上げられる。腹を内側から突き上げる強烈な激痛に、激しく首を横に振るメディア。
だが真に恐ろしいのは、痛みではない。こんな痛みで、気持ちよくなってしまう自分の身体。
「獣欲ニ、溺レルガイイ」
「ひぃっ……ひぃぃいっっ、いやぁっ!?」
そうして体内に、大量の粘液が注がれる。熱さと禍々しさ、嫌悪と、快楽。全身が、粘液で満たされていくような感覚。
「ご、ぼっ……!!」
ついには身体のあらゆる穴から、粘液を噴き出した。ビクン、と身体が跳ねて脱力すると、ようやく解放される。
「はぐぅ……ひぐぅ……絶対負けない……」
どさりと地面に捨てられ、顧みられる事無く放置されるメディア。その声は、誰の耳にも届く事はない。
大成功
🔵🔵🔵
弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、OK、NG無しです。
獣欲の紋章ですか
耐える事に関しては一家言ありますよ!
では行ってみましょう!
「おぉぉぉぉぉぉーーーーん!」
(獣欲の紋章の影響であっさりと理性を失い、嬌声をあげながら肉達磨に組み付き組み伏せられている銀花がいます)
「ふんぐっ!」
(これまでの経験から、現状が良く分からないくても一瞬でも理性が戻った瞬間、ユーベルコードの不死身の人狼を使う癖が付いています)
「(……、状況は把握出来ました)」
不死身の人狼の硬直時間が終了したと同時に、全力で大ジャンプして突破を図ります!(失敗しました、逃げようとしたので、次は魂人達は銀花をガッチリ拘束します)
「獣欲の紋章ですか。ですが、耐える事に関しては一家言ありますよ!」
自信満々に、肉達磨へと挑む弥久・銀花(隻眼の人狼少女剣士・f00983)。
『抵抗ハ、無駄ダ』
「おぉぉぉぉぉぉーーーーん!」
そして、秒で理性を失った。雄叫びの如き嬌声を上げながら、肉達磨に組み伏せられ、獣欲に溺れる。
乱暴な蹂躙に足をばたつかせるが、押さえ付けられた上体はピクリとも動かない。与えられる責め苦はこちらの身体を一切慮らないもので、激しい苦痛に首を振る。
「ふぐぅっ……おっ、うっ……ふんぐぅっ!?」
『ム、ナンダ……?』
だが、その激しすぎる苦痛が一瞬だけ獣欲を上回り、銀花に理性を取り戻させた。意識が明瞭でない中で反射的に、超再生能力を発動する。
(「……状況は、把握出来ました」)
再生する肉体に、さしもの肉達磨と言えど驚きを見せた。その隙に素早く滑って、下から脱出する銀花。
そのまま大地を踏みしめ、跳躍して逃れ――。
『イイヤ、逃サンゾ』
「ふんぐぅぅぅぅっっ!?」
そして触手に足が捕まり、地面に叩きつけられた。うつ伏せに突っ伏し、衝撃に呻きを漏らす銀花に、理性を失った魂人達が襲いかかる。
「ちょ、ちょっと、何するんですか、あっ……ああっ!?」
魂人達は銀花が逃げぬよう、その身体を縄で拘束していく。背中で腕をガチガチに固定し、両脚を合わせた状態でぴったりと拘束し、目には目隠し、口には枷を。
「む、むー、むーーーっ!」
そして、口枷の縄を後頭部に回すと、それを足首と繋げ、反り返った状態で固定する。陸に打ち上げられたエビのように、キツい姿勢でのたうつ銀花。
「むぉぉぉぉぉっ――!!」
当然獣欲の紋章は、その状態の銀花にも襲いかかる。指一本動かせぬ状態で、激しい欲望に苛まれていく……。
大成功
🔵🔵🔵
秦田・麻弓
魂人の浄化とか正気に戻すとかは方法が思いつかないので、とりあえず動きを止める方向で、びりっとさせてみます
寄ってくる人たちが触れるところまで集まったらユーベルコードを使用、一気に動きを止めるように
そのあとは肉達磨を……あっ、充電がありません!困りました!
仕方ないので誘惑とかおびき寄せで動けない魂人たちが襲われないように攻撃を私に集中させます
全ての触手を私に集中させてもらって、あわよくば寿命の消費で倒れてもらう方向性で……
あ、これなら私でもちゃんと倒せそうじゃないですか、頑張って戦います、身体中でいっぱい触手を受け止めますよえへへお願いしまーす
「む、浄化とか正気に戻すとかは、思いつかないので……あ、んっ!」
自身の豊満な肉体で、魂人達を誘き寄せる秦田・麻弓(びびりびりびり・f00217)。その全身に触れさせ、小さく声を漏らし。
「とりあえず、びりっとしてくださいっ!」
「――!!」
そして一気に高圧電流を放つと、感電の痺れによって無力化させた。ふぅ、と一息ついた所で、襲いかかってくる肉達磨。
『オ前モ、贄トナルガイイ』
「あっ、充電がありませんっ、んむぅぅっ!?」
迎撃しようにも電力が尽きており、触手に絡め取られ、蹂躙される。ボディスーツの、そして身体の中にねじ込まれ、激しく暴れ回る太い触手。
その激しさに目を見開き、仰け反って飛沫を噴き上げる。
(「こ、これは仕方ないです……魂人達が襲われないようにするためですからね!」)
太すぎる触手を口いっぱいに頬張り、言葉も発せない。そんな状態で自らの豊満な肉体を揺らし、さらに微弱な生体電流を放つ麻弓。それにより肉達磨の注意を引き付け、触手をその一身に受け止めていく。
(「あわよくば寿命の消費で倒れてもらう方向性で……これも立派な戦いですね!」)
まあ、仮にも闇の種族の被造物である肉達磨が、寿命で倒れる事などないのだが。麻弓はそれに気づかず、激しい触手の攻撃を誘う。
(「さあ、身体いっぱいに触手をください、頑張って受け止めますよ、えへへ……」)
……本当に気づいていないのだろうか。大分怪しい。触手と、注がれる粘液を精一杯に受け止め、お腹を膨らませ、豊満な乳房を搾られて。幾度となく、快楽の飛沫を噴き上げていく。
(「んはぁ、太いし、いっぱいで……耐えられなくてもしょうがないですよね……!」)
すっかり獣欲に溺れて……いるのか、それとも元からか。快楽に蕩けて緩みきった表情で、触手を全身で味わい尽くしていく。
大成功
🔵🔵🔵
ミーガン・クイン
うふふ、そうねぇ。
私がやってもいいけど…。
折角だから、『獣欲の紋章』を植え付けられた魂人の女の子を魔法で巨大化させてみましょうか。
体格差を逆転させてあげれば、抵抗もできるかしらねぇ。
肉達磨をおもちゃにできるくらいの大きさになって、淫らに蹂躙しちゃいなさい♪
欲望と願望にまみれてどれだけ乱れてくれるか楽しみね♡
あら、私もおもちゃにしちゃうの?
「うふふ、そうねぇ。私がやってもいいけど……」
獣欲の紋章に溺れた魂人の少女へと、巨大化魔法をかけていくミーガン・クイン(規格外の魔女・f36759)。莫大な魔力による拡大縮小が、彼女の得意とする魔法だ。
「せっかくだから、あなたにやってもらいましょうか」
「うぅ……あ、ぉぉぉっ……!」
その魔法によって巨大な欲望の獣となった魂人は、激しく暴れ、辺りに破壊を振り撒いていく。さらには肉達磨へと身体をのしかからせ、その肉体を逆に押し潰そうとして。
「さあ、逆に淫らに蹂躙しちゃいなさい!」
『グ……無駄、ダ……ヌゥゥッ!!』
それに対して肉達磨は、全身の触手で抵抗を図る。激しい抵抗で触手が暴れるほどに、魂人はその胸で、大事な所で、快楽を貪っていく。その姿はまるで、触手を快楽の道具とするかのようで。
「おぉっ、あっ……んっ、はああっ……!」
「さあ、そのままたっぷりと……あら♪」
そして、欲望を発散するどころかさらに昂ぶった魂人は、ミーガンにも手を伸ばし、捕まえて来る。
自身より遥かに巨大な相手の手の中に、しっかりと収まってしまい……その状態に興奮を露わに、顔を赤く染めるミーガン。
「私もおもちゃにしちゃうの? あんっ、そんな……んむぅぅっ♪」
「んぅぅぅぅっ……はああっ……♪」
そうして魂人はミーガンを、自身の大事な所に押し込んでいく。暖かな感触に包み込まれ、乱暴に出し入れさせられる、無慈悲な蹂躙。
「あっ、んっ、はぁ、すご、いっ……♪」
サイズ差ゆえのその扱いこそ、ミーガンを最も興奮させるものだ。小ささゆえの抵抗出来ぬ無力さに、ドロドロの快楽を覚え、溺れていく。
大成功
🔵🔵🔵
久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守
またこんなのか…だけどやらない訳にはいかないっす
地形の利用・迷彩・目立たないを使い隠密しながら進み肉達磨達の死角に移動
UCを使い素早く移動し肉達磨を切り刻みますがすでに発動していた獣欲の紋章の影響で体が熱い…ですが何とか歯をくいしばって耐えます
倒した後女性の魂人達を救出しようとしますが…理性を失って襲われ押し倒されます
服も破られると濃厚なフェロモン(誘惑271)が溢れますます暴走し、息ができないほど口を貪られ体を激しく擦りつけられます
手足はそれぞれ自慰の道具として使われ何度も絶頂します
行為が終わった後フラフラ立ち上がりUC小さな庭園世界に保護
半泣き雌の香り塗れで移動
「またこんなのか……だけどやらない訳にはいかないっす」
全身を紫電とオーラに包む事で、一気に加速して物陰を移動する久遠・翔(性別迷子・f00042)。
そのまま背後から飛びかかり、両手のククリナイフで肉達磨を斬り裂いていく。
『ヌゥ……!?』
「今のうちに貰っていくっすよ!」
闇の種族の被造物は、不意打ちの一瞬で倒せる程脆くはない。が、触手を切り裂いて囚われていた魂人達を解放させるには、それで十分だ。
触手が再生するより早く、倒れた魂人の女性達を抱えて離脱する。まずは彼女達の安全確保が最優先、そのまま、近くの家屋に隠れ潜んで。
「ふぅ、追っては来ないようっすね……んっ……!」
安堵に胸を撫で下ろすと同時、身体に強い熱を覚えて膝をつく翔。あの一瞬の接触だけでも、獣欲の紋章が身体に影響している。
相手の力が強いのか、それとも彼がそういう『体質』なのか。懸命に、その獣欲に堪えようとする、が。
「はぁ、はぁ、身体、熱い……」
「ちょっ、何を……うわぁっ!?」
そんな翔を、後ろから押し倒す魂人。彼女達も獣欲に溺れており……さらに、翔から無自覚に溢れ出るフェロモンが、その獣欲を煽り立てていく。
「んむっ……むふぅっ、むぅぅぅっ!?」
唇を奪われ、服を剥ぎ取られる。晒しで押さえ付けられていた大きな胸が解放され、魂人の形の良い胸ですり潰されていく。
「むぅっ、やめっ、ふむぅっ……むぅぅっっ!」
別の魂人が、四肢に大事な所を擦りつけて来る。快感の飛沫が幾度となく迸り、こちらの身体を、ドロドロに汚していく――。
「は、はぅぅ……」
そんな行為が長時間続き、ようやく果てて意識を失った魂人。解放された翔は雌の香りに塗れ、剥ぎ取られた衣服を半泣きで回収して。
「と、とにかく移動するっす……」
魂人達を小物入れの中の異空間に保護し、その場をふらふらと後にする。
大成功
🔵🔵🔵
クルス・グリムリーパー
【暴力系希望】
命を大事にしないといけませんよ
この人達をやらせるわけには行きませんので
あなた達はここで仕留めさせていただきます
ユーベルコードを発動させ、敵をまとめて切り裂いて倒す!
優先するのは魂人を狙う肉達磨ですね
敵の数は際限なく増えていますが
それでもやるしか無い…私と違って彼らの死の代償は重すぎる…!
【敗北】
襲いかかる快楽に精神力が少しずつ鈍ってくるクルス
敵の数は圧倒的で、次第に押されていくことになる
肉達磨は魂人よりも目障りと思ったのかクルスを狙い始めた
(…一応目的は成功…ね)
良くも邪魔をしてくれたな、と恨みの言葉をぶつける肉達磨に
四肢を拘束された上で胴体を巻かれ、怪力で胴体を限界を超えて締められ
クルスは命を落とす…が、クルスの身体は復活する
その様子を見た肉達磨は
憂さ晴らしを行うように何度もクルスを苦しめ
様々なやり方で殺害を繰り返す
激しい悲鳴と断末魔が魂人にも響き続ける…
「命を大事にしないといけませんよ」
魂人達を庇うべく、肉達磨の前に立ちはだかるクルス・グリムリーパー(永遠の死神・f24385)。
無数の巨大鎌を召喚すると、迫り来る触手を斬り裂いていく。
「この人達を、やらせるわけには行きませんので」
『邪魔ヲスルナ。抵抗ハ無駄ダ』
闇の種族の被造物は強大だ。斬り裂いた端から触手は再生し、強靭な肉体は刃を阻む。そしてこうして戦闘を続けるだけでも、紋章の力がクルスの精神を苛む。
「っ……はぁ、はぁ、それでも……退く訳にはいかないのですっ!」
『グ、ッ……ガ、ハッ!!』
そうしてようやく一体の肉達磨を、ズタズタに引き裂き、解体した。……かと思えば即座に、次。休む暇など与えられない。疲労が蓄積し、動きも鈍る。
『終ワリ、ダ』
「し、まっ……!」
そうしてついには抵抗が尽き、触手がクルスの身体に巻き付いた。四肢を引き伸ばされると、ギシギシと関節が悲鳴を上げる。
胴体にはその太い腕が回され、腰を全力で絞り上げられていく。背骨が軋みひび割れ、内臓が押し潰されて口から血があふれる。
それでも懸命に、耐え続ける。魂人を守るために、引く事は出来ない――。
「私と違って……彼らの、死の代償は重すぎる……!」
『ソウカ。ナラバ、死ネ』
――そうしてその決意すらも、真っ二つにへし折れた。クルスの全身が一度大きく跳ねた後、脱力し、弛緩する。
その瞳から、光が失われていく。肉達磨の言葉通り、あまりに容易く命が断たれ。
『ム……?』
「く、ぅ……」
そして、その身体に再び、命が宿った。クルスは、デッドマンだ。その身は死ぬ度に、何度でも復活する。
『ソウカ。ダガ、ソレニ何ノ意味ガアル?』
「……ぐぶぇっ!!」
だが、復活したその腹に、肉達磨の拳がめり込んだ。目を見開き、鮮血が口から迸る。無論、一発のみでは済まない。二発、三発。
幾度となく拳がめり込み、再生した内臓が再び破壊されていく。
「ごぼっ……ぶぇっ、えっ……えええ……」
『蘇ルナラ、マタ殺スダケダ』
その再生は決して、不死身の恩恵ではない。死と復活を繰り返す、永遠の極刑である。
内臓破壊と出血多量で死を迎えた後、再び蘇っていくクルス。その首に触手が絡み、全力で締め上げて来る。
「ぐ、ぎゅぶぅぅっ……!!」
その触手に手をかけるが、ビクともしない。呼吸と血流が遮断され、首の骨がへし折られていく。
窒息死と頚骨骨折と、どちらが先だったかは分からない。死因を追求する事など、何の意味もないが。
(……一応目的は成功……ね)
繰り返される死の中で、クルスは朦朧と、それだけを認識する。魂人から自分へと標的を移せたなら、最低限の目的は果たしたと言えるだろう。
後は、他の猟兵達が肉達磨を倒してくれるまで、この責め苦を耐え続ければ良い――。
「っ!? あ、あ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああ!」
そんな状況で、肉達磨は彼女の四肢を捻じ曲げて来た。呼吸を敢えて阻害しない事で、激痛を鮮明に感じさせられ、絶叫を搾り取られていく。
安息の死など、許されない。
「ああ、あ、ああああ゛ああ!? あ゛ああああああぁ!」」
喉が裂け、血が溢れても、その悲鳴は止まる事がない。そうしていつしか悲鳴は断末魔へと変わっていく。
彼女に与えられた責め苦が、終わる事はない。幾度となく繰り返される死を、絶望と共に享受していく……。
大成功
🔵🔵🔵
イリスフィーナ・シェフィールド
敗北希望、NGなし、ボッコボコで。
自身の欲望の為に他人に犠牲をしいるなんて絶対に許せませんわっ
収集してる肉達磨の前にお待ちなさいと立ちふさがって正面から挑みますわね
獣欲の紋章の影響で体に快楽の疼きを感じるも振り切るようにゴルディオン・オーラを発動
低下した能力を補いつつ飛行して触手を掻い潜りながら肉達磨に接近
蹴りで膝を付かせた所に顔面を殴ってダウンさせる
肉達磨が倒れてる間に魂人に近づいて安全そうな方へ避難するよう促し肉達磨に向き直り
起き上がった肉達磨に再び飛行して挑もうとしたら両足を掴まれ引っ張られる
予期せぬ抵抗に墜落、理性を失った魂人が群がって傷つけられず好きにされてしまう
そこへ肉達磨が超常的剛力の一撃、魂人が危ないとブレイク・スマッシャーで迎撃するも打ち合いに負け地面にめり込む勢いで叩きつけられ戦闘不能
だが髪を掴んで持ち上げられ追い打ちの腹パンチ
その後触手で肉達磨の胴体に手足を埋め込まれ肉鎧の晒し者に
連行されながら粘液触手に責められ残った気力体力も奪われる
許し求める声はか細く聞こえない
「お待ちなさい!」
魂人を守るべく、肉達磨の前に立ちはだかるイリスフィーナ・シェフィールド(相互扶助のスーパーヒロイン・f39772)。その身に纏う黄金のオーラで獣欲の疼きを打ち払い、正義のために戦いを挑む。
「自身の欲望の為に他人に犠牲を強いるなんて……絶対に許せませんわっ!」
『りりすえる様ノ意志ガ、絶対ダ。魂人ノ命ナド、犠牲ノウチニ入ラン』
肉達磨はその触手を殺到させ、イリスを絡め取ろうとして来る。その触手を掻い潜りながら、一気に間合いを詰めて。
「はああああっ!」
『グッ……ヌゥ!?』
ローキック一閃。鋭い一撃が、肉達磨に膝をつかせる。落ちてきた顔面へ渾身の一撃を叩き込み、相手を地面へとねじ伏せた。
「今のうちに、安全な所へっ!」
もちろん、それだけで完全に倒すとはいかない。起き上がろうとする肉達磨から魂人を庇い、避難を呼びかけるイリス。
自身は飛翔する事で、空中から戦いを挑もうと――。
「っ!? きゃあっ!?」
そんな思惑を打ち砕くように、足首を掴まれた。肉達磨の事は警戒していたが、こちらに手を伸ばしたのは魂人だ。
予期せぬ抵抗に墜落させられ、そこに群がって来る魂人達。彼らは獣欲の紋章で、完全に正気を失っている。
「っ、や、おやめなさいっ、だめっ、いやぁっ!?」
彼らを攻撃する訳にもいかない……そんな戸惑いのうちに、その肉体を責められ、辱められていく。豊かな肢体を捏ねられ、愛撫され、甘い悲鳴を零すイリス。
顔を真っ赤に染めながら、なんとか引き剥がしていくが――そこに、立ち上がった肉達磨からの攻撃が繰り出される。
豪腕の筋肉を隆起させて繰り出される、渾身の拳。避ければ、魂人に当たる。
「やらせませんわっ! ブレイク・スマッシャー!」
『無駄、ダ!』
それを理解し、こちらもまた渾身の必殺拳を放つ。2つの拳がぶつかり合うと、衝撃波が魂人達を突き放した。
そのまま拮抗し、懸命に押し込もうとさらに力を籠めるイリス。……だが相手の超常的剛力は、スーパーヒロインの怪力を、容易く上回り。
『ヌンッ!!』
「がはっ……!?」
斜め上からのねじ伏せが、イリスの身体を地面に叩きつけた。クレーターを作る程の衝撃に、目を見開き、空気を吐き出す。
息が詰まり、自力で立ち上がれない。代わりに肉達磨が、こちらの髪を掴んで引っ張り起こして来る。
「は……離し……なさ、ごぶぅぅっっ!?」
振りほどく事も出来ぬまま、腹にめり込む痛烈なパンチ。身体がくの字に折れ曲がり、血の混じった唾液を吐き出してしまう。
衝撃で跳ね上がった四肢が、脱力し、垂れ下がる。
『見セシメトシテヤロウ』
「ぁ、ぁ……あ……」
そうして完全に力を失ったイリスを、触手を使って肉鎧にしていく肉達磨。手足が肉に埋め込まれ、逃げる事も許されない。
いや、仮に動けたとしても、身体は自由に動かない。僅かに残った体力気力も、その触手に刺激される事で失われていく。
「ぁ……ぁぅ……ぇ……ぇ……」
身体を粘液塗れにされ、コスチュームがずれて豊かな胸を露出させられていく。身体はぴくん、ぴくんと痙攣を繰り返し、口からか細い空気を漏らす。
あるいはそれは、助けを求める声。だが、意味のある言葉となる前に、掠れて消えていく。
(「許して……助け、て……」)
そうして肉達磨は新たな犠牲者を求め、集落を闊歩して。その間、イリスの身体は晒し者であり続け、魂人や猟兵達の視線に晒されていく――。
大成功
🔵🔵🔵
斎藤・斎
NG:快楽堕ち
アドリブ大歓迎
可能な全力で、肉達磨を滅ぼすことを考えるなら呪刻弾ですが、呪いが総身に回り切るまで耐え凌げるかが問題ですね。まあ、請け負った以上はやるしかありませんが。
装甲車『ブラックジャック』で肉達磨に向かってアクセル全開で突撃します。パワーはあってもあの筋肉量、おそらく受け止められるでしょうが、受け止められたタイミングで窓から手を出し、銃口を体に押しつけて連射モードで引き金を引き、呪刻弾を四発と言わず1マガジン分叩き込みます。
あとは息の根が止まるまで車内で待つ……つもりだったのですが、窓から入った触手に引きずり出され、死にきるまでの時間を繁殖行為に使われます。
獣欲の紋章に必死に抗おうとしますが奥に一突きされる度に気をやってしまい、中に出された衝撃で意識を失いました。
意識が戻った時には魂人に囲まれていて、彼らの獣欲を発散する道具としてねじこまれた衝撃で目が覚めたようです。協力者になってくれるのは間違いありませんが、彼らが理性を取り戻すまで私が理性を保てるでしょうか……。
「この呪刻弾なら、アレも滅ぼせるとは思いますが……」
装甲車に乗って、集落へと突入する斎藤・斎(人間賛歌・f10919)。
手にした銃に装填されたのは、死の刻印を刻んだ弾丸。撃ち込めれば肉達磨とてタダでは済むまい。済むまい、が――。
「呪いが総身に回りきれるまで、耐え凌げるか……」
それは、決して即死と言う訳ではない。呪刻弾を撃ち込んでから相手が死ぬまで、相手からの反撃を耐える必要がある。
かと言って遠距離から撃ち込もうとしても、粘液と筋肉で阻まれる可能性が高い。リスクを避けるのは不可能だ。
「まあ、請け負った以上はやるしかありませんが……!」
『グ、ヌゥッ!』
それでも覚悟を決めると、装甲車で肉達磨に突撃する。相手は腰を落としてそれを受け止めて来るが、即座に窓から手を出し、銃口を相手の身体に押し付けて。
「四発とは言いません。全弾持っていってください!」
『グゥ、ガアアッ!?』
密着状態からの、連射。いくら肉達磨の強靭な筋肉と言えど、ここまですれば阻まれる事はない。マガジン一つ分全弾を叩き込めば、呪いの苦痛に激しくのたうつ肉達磨。
あとは息の根が止まるまで、装甲車の中で耐え凌げば良い――。
『ガアァァァッ!!』
「っ!? あっ!?」
そんな思惑に先んじて、窓から出した腕に触手が絡みつく。もちろん車内に引っ込めるつもりでいたが、それよりも相手の方が早い。
そして、その触手を振りほどくよりもさらに早く、力任せに引っ張られる。ひとたまりもなく、車外に引きずり出される斎。
「くっ、しま……ん、あああっ!」
『オォォォオオオッッ!!』
こう見えて本来それなりの知性はある肉達磨だが、今は呪いの苦痛で、完全に獣と化している。獣性のままに斎を抱き寄せ、その反り立つモノを思い切りねじ込んで来た。
「おっ……あっ、おぉぉっっ!?」
ボゴッ、と腹が内側から膨れ上がり、目を見開く斎。紋章の効果も相まって、今度はこちらが獣のような喘ぎを迸らせてしまう。
一突きで頭が真っ白になって……そしてさらに一突きで、無理やり覚醒させられて。体内で暴れ狂う、あまりにも凶暴な獣によって、激しい飛沫を迸らせてしまう。
「おぅっ、おごっ……おっ、おぉぉおっっっ……!!」
脱出を試みる余裕などない。それどころか、思考すらままならない程の蹂躙。そうして肉達磨のソレが膨れ上がるのを感じるが、当然、何を出来るはずもなく。
「――――!!」
繁殖のため、体内に注ぎ込まれる桁外れの粘液。それが体内を満たし、その量と熱に壊される恐怖と、それを塗り潰す程の快楽を感じながら――プツン、と意識が遮断された。
「んっ、あっ……はっ……」
そうして、下半身に違和感を感じ、意識を取り戻した。肉達磨のような荒々しさとは違う、だが遠慮のない蹂躙。
うすらと開いた目で見れば、そこにしがみつくのは魂人の男性。どうやら獣欲の紋章で理性を飛ばしているようだ。
周囲も同様に囲まれており、反り立つモノを向けられ、押し付けられる。
「んっ……んっ、ぁっ……!」
もちろんそれを拒む力などなく、はけ口として使われていく斎。その全身に欲望の熱が浴びせられると、真っ白に穢されていく。
まだ肉達磨の熱が残る体内へも、魂人の獣欲が注ぎ込まれる。ビク、ビク、と身体を跳ねさせ、目を見開き――そして、脱力した男に代わり、別の男が覆いかぶさってくる。
「んっ……くっ、あああっ……あっ、ひっ……!!」
終わる事のない獣欲。それでもこうして皆から吐き出させる事ができれば、魂人達は理性を取り戻してくれるはずだ。
だがそれまで、斎は理性を保つ事が出来るだろうか――?
大成功
🔵🔵🔵
篁・綾
アドリブ歓迎、と
ちっ、厄介ね…とにかく使える手は使いましょうか…
【催眠術】で自意識を強化。どちらにも催眠術なんかきかないでしょうから、指定UCを発動、【マヒ攻撃】も駆使して魂人達を制圧し横槍が入らないようになんとか…。当然、傷はつけないように。
デカブツには【鎧無視攻撃、斬撃波】で攻撃。触手は【残像、見切り】を駆使して凌ぐわ。
(自意識を強化してあってもリソースを他に割いている分不利であり、徐々に劣勢に。程なく片方の足首に触手を巻きつけられ、逆さ吊りにされてしまう。触手を斬って脱出するよりも早く、もう一方の足首にも触手が巻き付き、無理矢理180度開脚させられる。それに怯んだ隙に腕も拘束され、すっかり捕獲される)
(そのままロメロ・スペシャルのような体勢で大股開きに拘束され、魂人達の目の前で前後の穴を触手で嬲られる。当然のように胸も開けられ嬲られる。
本人はリソースを肉達磨の【捕食】に回し直し、蹂躙されて色んな体液を撒き散らしながら必死の抵抗を行う。判定次第で撃破~相打ちまで 出目最悪なら敗北で)
「ちっ、厄介ね……」
自己催眠で獣欲の紋章の影響を抑えつつ、桜色の結晶を周囲に放つ篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)。獣欲で理性を失った魂人達を、幻覚によって制圧していく。
「これで邪魔は入らないし……あとはデカブツだけよ」
『抵抗ハ、無駄ダ』
だが肉達磨相手には、その幻覚も効きにくい。伸ばされる触手を愛刀で斬り裂き、凌ごうとするが……紋章の抵抗、魂人の制圧と、他にリソースを割きながらの戦闘は負担が大きい。
並のオブリビオンならばともかく、相手は闇の種族の被造物だ。片手間で勝てるほど、甘い相手ではない。
「しまっ……!?」
『捕ラエタ、ゾ』
胴体への触手の対応にかかりきりで、足元に忍び寄る触手に気づけない。右足首を絡め取られると、一気に逆さ吊りにされてしまう。
慌ててその触手を斬ろうとするが、脱出より早く、左足首も絡め取られる。そうなれば後はもちろん――。
「ぃ、ぎぃっ!?」
180度に股を裂かれ、激痛に目を見開く綾。激しく首を横に振れば、涙の雫が飛び散る。あまりの痛みに刀を振るうどころではなく、懸命にもがくが、拘束はビクともしない。
『マダ、ダ』
「っ、がっ……あああっ……!!」
それどころか両手首も絡め取られると、肩関節を限界まで捻られる。その豊満な肉体を前に突き出すような格好で、四肢を完全に固められてしまった。
首から下の一切が、自由に動かせない。そんな無防備な身体へまた別の触手が迫り……その胸元が、大胆にはだけられた。
「や、めっ……んはっ、あぅっ、くふぅっ!?」
根本からしっかりと絡め取られ、搾り取るような動きで刺激される。苦痛の悲鳴に甘い喘ぎが混じり、その顔を赤く染めてしまう綾。荒々しく揉みしだかれ、先端は繊細に刺激され、粘液を塗り込まれ……その意志とは裏腹に、身体が熱く火照り始める。
無防備に開かれた股にも、2本の触手が迫る。下着を剥ぎ取られ、前後にソレをあてがわれると、引き攣った声と共に首を振る。
「や、めっ……ひっ……み、見ないでっ……!」
そしてその姿は、魂人達の晒し者だ。彼らは身体こそ動かない物の、幻覚はすでに解け、綾の身体を凝視している。
獣欲の視線が突き刺されば、羞恥と昂りでじんわりと身体が濡れていく。もっともその程度の液体など、これほど太い触手の前には意味はなく――。
「ひ、ぎ、いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっ!?」
ずぶり、と体内に突き立てられる2本の触手。もはや悲鳴は絶叫に代わり、勢いよく体液を噴き上げていく綾。
触手が体内で激しく荒れ狂う程に、望まぬ快楽が脳まで突き上げて来る。何度も、何度も、何度も……数え切れない程の頂点を迎え、果てる度に、噴水のように噴き上げて。
『コノママ、繁殖ノタメニ使ッテヤロウ』
「ひっ……いやっ、あっ……ひっ、ぃぃぃっっ……」
そうして代わりに体内へと、肉達磨の粘液が注ぎ込まれる。お腹の中を満たしていく、ドロドロの熱。
刻一刻と膨れ上がっていく様すら、魂人の視線に晒され、そして――。
『……ッ!?』
突然、肉達磨の身体から、桜水晶が生えて。その身体が花弁へと変わり、崩れ落ちた。
「っ……はぁ、はぁ……」
もちろん、それは綾の手による物。自己催眠や幻覚の力を、全て肉達磨の捕食に注ぎ込んだためだ。
だがその分、身体の疼きが止まらない。解放された綾は仰向けに倒れ、舌を出し、唾液を垂らす。股関節は破壊され、閉じる事が出来ず……そこに、魂人の視線が集中する。
注がれた粘液を自分の生命力へと置換すれば、回復は可能だろう。それまでは懸命に、羞恥と快感に耐え続ける事しか出来ないが――。
大成功
🔵🔵🔵
アルミナ・セシール
まともにやりあっても相手の力は強大、魂人達を救出するには
肉達磨の前に姿を表して自身の豊満な身体を見せつけて挑発。こっちの方が襲っている魂人達よりもより生贄に相応しいと思わせるの
こっちに意識が向き、獣欲の紋章の効果も引き付ける。魂人達が正気を取り戻して逃げるまでの時間を稼ぐわよ
そう覚悟の上での作戦、それも獣欲の紋章の効果であっさり理性を失い快楽を自ら求めてしまうわ
肉達磨の立派な触手を私の豊かな胸で挟んで奉仕、それだけじゃ数多くの触手の相手に足りないから両手でそれぞれ掴んで扱いて、口にも無理やりねじ込まれて、秘部にもその後ろの穴にも触手を突き立てられて
文字通り全身をくまなく使っての奉仕に気を良くした肉達磨はそのまま繁殖活動を開始するわ
秘部の触手を抜くと今度は肉達磨の逞しい肉棒が挿入されるとそのまま力づくで犯されて
紋章の効果でそれを自然と受け入れてこっちからも腰を振って
最後には奥までたっぷりと注ぎ込まれてしまうの
肉達磨はそのまま私と繋がったまま城へと連行していくの
(アドリブ大歓迎ですNG無し)
「ほら、こっちよ……そんな貧相な子達より、私の方が良いでしょう?」
肉達磨に向けて、自身の豊満な肉体を見せつけていくアルミナ・セシール(豚房流拳術士・f31124)。
相手の注意を引き付ける事で、魂人を守ろうとする。
(「相手は強大、まともにやりあっても不利……それなら時間を稼いで……!」)
『良イダロウ。相手ヲシテヤル』
肉達磨はその挑発に乗り、こちらに触手を伸ばしてくる。同時に働く紋章の力が、アルミナの下腹部を熱くして。
『サア、獣欲ニ溺レルガイイ』
「ん、はっ……あああああっ……!?」
殺到する触手が、その熱を一気に昂ぶらせていく。自ら快楽を求めるように、身を委ねていくアルミナ。
豊かな胸の谷間で触手を挟み、まるで奉仕するように擦り付ける。すると、飛び出した触手がそのまま、口の中へと突き込まれ。
「もごっ、むぐっ、ふむぅっっ!」
頬をパンパンに膨らませながら、口内に注がれる粘液。一方で下の方にも、前後から触手がねじ込まれる。
完全に身体が浮き上がり、触手だけで身体を支えられている状態。自重によってさらに奥までめり込んでくると、激しい蹂躙によって体内をこじ開けられていく。
「むぐっ……むぐぉっ……むぐぅっっ!」
当然、ねじ込まれるだけではなく、そこから激しく暴れ回る触手。同時に溢れ出す濃厚な粘液が、体内に注がれ、お腹を満たしていく。
脳が焼け付くような快楽を、だが、蕩けきった表情で受け入れるアルミナ。全身を蹂躙されたとしても、最初から獣欲に溺れきった彼女には快楽でしかない。男のソレにするように、両手で触手を握って奉仕すら試みる。
『欲ニ溺レタナ。ダガ、コンナモノデハ済マサン』
「んむぅぅっっ!」
そんなアルミナの前から、触手を引き抜く肉達磨。代わってあてがわれるのは隆々と反り立つ、あまりに雄々しいソレ。
触手が可愛く見えるほどの剛直を前に、きゅう、と期待にうずいていくアルミナ。それに応えるように、肉達磨は腰を突き出した。
『……フンッ!!』
「んぉっ……おっ、むっ……んぉぉぉっ……!!」
メリメリ、と音を立て、アルミナの身体がこじ開けられる。本来はもはやここまでくれば、痛みしか感じないだろう。
だが、先に注がれた粘液のせいか、痛覚は麻痺し、快楽だけが脳を突き上げる。僅かな理性すらも塗り潰されていき、あとは悦楽のままに腰を振るばかり。
……いや、それすらも許されぬほどの、荒々しすぎる蹂躙。こちらの身体の事など全く考えない腰振りが、アルミナを心身ともに征服せんとする。
『サア、イクゾ』
「むぉっ、ふぉっ……むぅぅっ……おぉおぉぉぉぉぉぉっっ♪」
そうしてついには、大量の欲望がアルミナの中に注がれていく。先程の濃厚な粘液ですら、薄く、そして少なく感じられる程の濃さと量、そして熱。
お腹が、内側から膨れ上がる。身体が、下腹部を中心に溶けていくような、そんな感覚すら覚える。
当然それは脳をもトロトロに蕩けさせていく。何も考えられず、ただ『気持ちいい』と言う感覚だけが全てを支配して――そうしてついには、白目を剥き、全身が弛緩して。
「む、ふぁ……む、ぉぉぉ……」
『トンダ、カ。デハ、りりすえる様ノ元ニ連レテイク』
それを見た肉達磨は頷くと、アルミナをどこかに連れ去っていく。もちろん、彼女にソレを突き立て、つながったままに――。
大成功
🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携歓迎、グロ暴力NG)
「獣欲塗れの肉達磨、|拷問森林《快楽要素》、淫庭の魔女姫?
これはイクしかないわ、えぇ♪」
ダークセイヴァー上層に初めて足を踏み入れるわね。
肉達磨を見つけたら、危機一髪な|か弱い魂人《かわいい子達》を
助ける様に向かうわ、当然私は捕まるけど。
(建前)
囮になってあげるから早く逃げなさい、死にたくないでしょ?
(本音)
アレにとらわれたら、とてもすごい事(意味深)になるのよね♪
先に相手が私「だけ」を狙う様に、『高濃度の媚薬』を調合(UC)して肉達磨と触手に浴びせてやるわ。
その後は好きに嬲られ、孔という孔を触手で蹂躙され、とにかく『獣欲』を堪能よ❤
抵抗?こんな『快感』を抵抗するなんてもったいない♪
(元から理性、倫理より快楽に生きる『魔嬢』であり)
……遊びに来たんじゃないのよ?ちゃんとヤリながらも衝動の儘に
『生命力吸収』で、肉達磨と触手の「せい」を絞りつくすわ♪
――あと魂人達も困ってるなら、発散に協力するわ♪
……違うわ、これは発散であって楽しんでるんじゃないのよ❤
「これはイクしかないわ、えぇ♪」
初めてのダークセイヴァー上層。だが、それを恐れるどころか、期待に瞳を輝かせるロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)。
魂人を庇うように、肉達磨の前に立ちはだかり、手にした媚薬を肉達磨に投げつけた。
『ムゥッ……?』
「囮になってあげるから早く逃げなさい、死にたくないでしょ?」
それに肉達磨が怯んでいる隙に、魂人達へそう呼びかける。だが、彼らはすでに獣欲の紋章に支配され、逃げるどころではない。
仰向けでガクガクと、腰を突き上げるばかりだ。
「あら、困ったわね……?」
その光景に、言葉とは裏腹に全く困っていない様子で、首を傾げるロベリア。その視線は、魂人の男達の、いきり立つソコに熱く向けられて。
『グォオォォォォォッッ……!』
「きゃああああっ♪」
そんなロベリアへと襲いかかる、媚薬で暴走した肉達磨。猛々しい触手が殺到し、その身体を絡め取られると、喜悦の悲鳴が溢れ出す。
「んっ、は……あ、ああんっ……ん、はあっ、んっ!!」
『オォッ、オォォォォッッ!!!』
当然、一番大事な場所には、太く滾ったモノが突き立てられる。こちらの身体の事などまるで考えない激しい腰使いに、衝撃が脳天まで駆け抜けて。
「そうっ、これ……んっ、はっ……はふっ、うぅんっ!!」
そんな荒々しい蹂躙を、抵抗する事なく身を委ねるロベリア。獣欲の紋章の影響など、受けるまでもない。理性も倫理も存在しない、それが美魔嬢たる所以だ。
とはいえ、相手は闇の種族の被造物。『すごい』のを期待してはいたが、その期待を遥かに上回る量の欲望を叩きつけられる。
「はっ……あああんっ……やっ、くはっ、そん、なにっ、もごぉっ……♪」
豊かな胸に幾重にも巻き付かれ、絞り上げられて。お尻にも触手が殺到し、乱暴に弄り回される。
口にも当然のようにねじ込まれ、言葉を発する事も出来ない。それどころか耳にすら触手をねじ込まれ、ぐちゅぐちゅと淫らな音が脳に響いていく。
「むぐぅっ……むぐっ、むぉっ……ふむぅっ、むぅぅぅっっ♪」
大量の粘液が全身に浴びせられれば、そこから身も心も蕩けていくかのよう。隅々までドロドロに染め上げられ、快感の熱が指先にまで行き渡る。
当然、体内にも粘液を――そして、ソレから迸る獣欲を注ぎ込まれ、飲まされていく。パンパンにその身体を張り詰めさせ……こちらからどれほど搾り取った所で、肉達磨から迸る欲望が尽きる事はない。
「むふぅぅっっ……むぅぅぅっっ♪」
このまま意識が飛ぶのが先か、全部搾り尽くすのが先か……こんなに気持ちいいなら、どちらでも良い気がする。
「ふー……ふー……!!」
「む、ふぅぅぅぅぅぅぅぅっ♪」
そんな快楽をさらに後押しするように、悶えていた魂人達もロベリアにしがみついてくる。いきり立ったモノを擦りつけ、豊満な肉体に大量の欲望を浴びせかけ……ますます昂ぶる快楽に、触手に塞がれた口の隙間から、抑えきれない喜悦の悲鳴が漏れ出していく。
大成功
🔵🔵🔵
在原・チェルノ
【AS】
蜜香ちゃん、逃げちゃダメだからね!
こいつらやっつけるのがあたしたちの役目だからね!
作戦はこう
敵が蜜香ちゃんに注意を集めているところへあたしが【迷彩】【忍び足】【暗殺】で敵をやっつける
それであたしの姿を探そうとしたら今度は蜜香ちゃんが攻撃に回る
その繰り返しで敵をきりきり舞いのてんてこ舞いにしてあげる!
(でも敵もそこまで馬鹿じゃなかった)
きゃあっ!(全方位への攻撃はかわせずに蜜香ちゃんと一緒に粘液まみれに)
ううっ、身体中ぬるぬるぅ…
身体の力、抜けちゃう…
(お尻を突き出す形で前のめりに倒れる)
ひゃあう!
(粘液まみれのお尻を更にぬるぬるにするように触手がお尻を撫で回し、谷間をなぞり、そしてその間のすぼまりに…)
ひゃあああん!!
(そして『獣欲の紋章』の影響はお尻から全身を冒し)
もっと、もっといじめてぇ!ぬるぬる、気持ちイイのぉ!
(目にハートを浮かべ、完全に肉達磨の玩具にされている)
※NGなし・アドリブOKです
美波・蜜香
【AS】
ううっ、チェルノさんの作戦は理解したし信頼もしてるけど、これに負けちゃったら完全アウトだよね?よね?
【なぎ払い】で敵を追い払いながらチェルノさんに攻撃してもらう
敵が向かってきたら指定UCで範囲攻撃
そうやってあたしとチェルノさんで挟み撃ちにして敵をやっつける
獣欲の紋章の効果が発動する前に倒せばセーフだよね?よね?
だけど油断したところへ粘液放散を受けてチェルノさんと一緒に粘液まみれに
気力も体力も吸収され、完全に無抵抗になったところへ肉達磨たちの触手が襲いかかる
マッサージみたいに、エッチな粘液を塗りつけながら弱いところを徹底的に責められる
そして触手はあたしの一番弱いところ…おっぱいを重点的に狙い始めた
乳房に巻きついて揉みしだき、膨らんだ先端に吸い付いて
「あぁん、おっぱい気持ちいぃん♪もっと、もっと吸ってぇ♪」
獣欲の紋章はあたしをエッチな雌牛に変えちゃった…
※アドリブOK・NGなし
「ううっ、これに負けちゃったら完全アウトだよね? よね?」
「逃げちゃダメだからね! こいつらやっつけるのがあたしたちの役目だからね!」
肉達磨の逞しい巨体と禍々しい姿に、すっかり怖気づいてしまう美波・蜜香(ブルーメンリッター・f20221)。
そんな彼女を在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)が鼓舞しつつ、作戦を立案する。
「作戦はこう。蜜香ちゃんに注意を集めているところへ、あたしが敵を隠れて奇襲する。それで、あたしの姿を探そうとしたら、今度は蜜香ちゃんが攻撃に回る。その繰り返しで敵をきりきり舞いのてんてこ舞いにしてあげるのよ」
「チェルノさんの作戦は信頼もしてるけど……本当にうまくいくよね? よね?」
自信満々にチェルノが胸を張るほど、蜜香の不安は増すばかり。だがどちらにせよ、魂人を見捨てて逃げる選択肢もない。
それなら、チェルノの作戦に乗るしかない。覚悟を決めて、肉達磨の前に飛び出す。
「獣欲の紋章の効果が発動する前に倒せばセーフだよね!? よね!?」
『オ前モ、贄トナリニ来タカ』
念押しするように叫びながら、閃光の花弁で攻撃を仕掛ける蜜香。それを耐えた相手が触手を放ってくると、懸命に回避し、時間を稼ぐ。
『コノ程度ノ攻撃ガ、通用スルモノカ……ムッ!?』
そしてその隙に、忍者スーツの光学迷彩で隠れたチェルノが背後から斬りつけた。一撃では倒せずとも手傷を追わせ、そして見つかる前に身を引く――。
『フン、隠レテモ無駄ダ』
「ちょっ、それ聞いてないっ!?」
だが肉達磨はその全身から、全周囲に粘液を撒き散らす。いくら姿を隠していても、これでは何の意味もない。
べったりとチェルノの、そして蜜香の全身に付着する粘液。触れた部分が強烈な熱を帯びると、ガクン、と腰砕けにへたり込む。
「ううっ、身体中ぬるぬるぅ……」
「チェルノさぁん、やっぱりダメだったよぉ……」
粘液を吸い込んだ着衣が肌に擦れるだけで、その身体は過敏に反応する。身をくねらせて激しく悶え、立ち上がる事も出来ない2人。
大きなお尻を突き出し、地面に身体を押し付けて耐えるチェルノ。大きな胸を震わせ、身体を仰け反らせる蜜香。そんな2人に、肉達磨の触手が迫っていく。
「ひあんっ!? あっ、や、やめっ!? あぅんっ……!」
チェルノのお尻を撫で回し、念入りに捏ね回していく触手。ぐりぐりとその膨らみを押し潰しながら、粘液をしっかりと塗り込んでいく。
敏感になってしまったお尻はガクガクと反応し、舌をはみ出させ、蕩けた声を上げて。「ひぁっ……だめっ、は、はいってき、ひゃっ……ああん♪」
さらには忍者スーツの中のぴっちりとした密着を探るように、先端がねじ込まれる。それを拒む術を、今のチェルノは持っていない。
せめて懸命に腰を振り、お尻を触手から逃がそうと……いや、そう見えて実際には、お尻を振って誘うかのように。
触手が谷間をつつぅ、となぞると、身体を大きく仰け反らせる。
「はぅぅぅぅぅんっ♪」
「んあっ、だめ、おっぱい、やぁっ……んっ♪」
一方の蜜香は大きな胸を根本から絡め取られ、根本にぐるぐると巻き付かれていく。搾り取るような動きで圧迫され、形を変えていく乳房。乱暴に、激しくこね回されると、激しい快感が胸を満たしていく。
「ひっ……うっ、ひぃっ……そこ、弱いっ……んっ、はぁっ……はひぃんっ♪」
こちらもすでに、コスチュームの隙間にはしっかりと入り込まれている。直の乳肌を刺激され、敏感な部分を探り当てられる度に、そこを強く刺激されて大きく身体が跳ね上がり、甘い悲鳴が溢れてしまう。
刺激から逃れようとしても、雁字搦めの乳房は自分の意志では動かせない。代わりに触手がそれを引っ張ったり、押し込んだり。その度に激しく形を変え、そして同時に快感が襲いかかる。
「はひぃぃっ……んっ、おっ……おひり……おひり、らめぇ……」
「おっぱいぃ……はひぃっ、とけ、ひゃうぅ……」
2人とも触手に良いように弄ばれ、舌も回らずに喘ぎ悶える。その思考は獣欲の紋章によって支配され、もはや快楽を求める事しか考えられない。正義のヒロインとしての使命など、とうに消し飛んでいる。
『りりすえる様ノ御力ニ、屈スルガイイ』
「「ひぃぃぃあああああああんっっっっ♪」」
そんな2人にトドメを刺すように、肉達磨の触手は最も大事な部分を刺激し始めた。甲高い悲鳴が重なり合って、快楽の飛沫が一斉に吹き上がる。
「おひりっ……おひりぃっ、やぁ、き、きもひよひゅぎるぅぅっ!」
チェルノに対しては、お尻の中心へと。その小さな窄まりにねじ込まれた触手が、彼女の体内へと無遠慮に侵入する。その先端から溢れる、熱い粘液。異物感と共にお腹の中が満たされて、そしてそこから全身が溶けていくようにすら思える。
「おっぱいぃ……はひぃぃぃ♪ やぁ、そこ、そこ、よわ、ひゅひぃぃぃっっ!」
蜜香に対しては、その胸の先端に。繊細に巻き付き、それでいて乱暴に締め付け、硬く尖った部分を執拗に攻撃される。レバーを倒すように四方に動かされ、かと思えばボタンを押すようにギュッと。胸を完全に支配され、止めどない快楽にただひたすら蕩け続けていく。
「もっと、もっといじめてぇ! ぬるぬる、きもひいぃのぉのぉ♪」
「あぁん、おっぱいきもひいぃん♪ もっと、もっとぉぉ♪」
とうに正気は飛び、激しく快楽をねだりながら、何度も何度も飛沫を噴き上げていく2人。身体はガクン、ガクン、と激しく跳ねて、指の一本すら自分の意志では動かない。
胸が、お尻が、全身が、自分のものではないかのよう。ただただ、そこから発生する快楽だけが、2人を支配し続ける。
『堕チタカ。当然ダ』
そんな2人に対して肉達磨は、さらに大量の粘液を浴びせていく。全身がドロドロに穢されると、より一層に敏感になっていく身体。
もはや肉体と言うより、快楽を感じる神経そのものを責められているようにすら感じられて。
「ふぉぉぉっ……おっ、あっ……んひぃっ、はへええっ♪」
「あひぃぃぃっっ♪ ひゃ、んっ、くひゅうううっ……♪」
もはや口から発する音も、言葉の意味を失っていく。お尻を突き上げた玩具と、胸を突き出した雌牛は、ただただ獣欲のままに快楽を貪り続ける――。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
神咲・七十
女性相手のみ・アドリブお任せ
うぅ……なんかもの凄い見た目の相手ですが何とかなるのでしょうか?
(UCを使用して、肉達磨から距離を取り、結界で弱らせながら戦闘を進めていく)
このままなら何とかなりそう……へ?なに?
(何とかなりそうと思ったら、獣欲に溺れた魂人達から動きを止められてしまい、そこを肉達磨の重い一撃を受けて倒れてしい)
うぅ……やめてください
(倒れているところに獣欲に溺れた魂人のお姉さん達に囲まれて、服を脱がされて欲求の捌け口として弄ばれ始めて。何とか抜けようとするがそこを肉達磨から白濁色の液体で直接覆われてしまい、気力と体力を奪われていって)
あうぅ、やめて、やめてください……
(体力を奪われて獣欲に溺れた魂人達に抵抗も出来なくなり、獣欲に溺れた魂人達の好きなように全身を弄ばれ、気力も奪われていき『獣欲の紋章』にも抵抗できなくなっていって)
んんぅ……もっと……してください
(そのまま獣欲に溺れた魂人達にいじめてとおねだりしながら獣欲に溺れた魂人達の欲の捌け口として使われ続けて)
「うぅ……なんかもの凄い見た目の相手ですが何とかなるのでしょうか?」
露骨に引いた表情で、肉達磨の禍々しい姿を見やる神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)。結界を張り巡らせ、相手の生命力を捕食していく。
『屈服スルガイイ』
「っ、強い……けどっ……」
撒き散らされる粘液や、振るわれる触手は脅威。だが、しっかりと距離を取れば凌ぎきれない攻撃ではない。
後はこのまま結界の捕食能力で、じりじりと削っていけば何とかなる……そう考えていた七十の身体が、突如としてガクン、とつんのめった。
「へ? なに?」
「はぁ、はぁ……身体……熱いのぉ……」
慌てて下半身に目を向ければ、そこには顔を真っ赤に染めた魂人の女性達。獣欲に囚われた彼女達は、完全に正気を失い、こちらの脚にすがりついている。
「ちょ、ちょっと、離してください、今はまず……げふぅっ!?」
『隙ダラケ、ダナ』
それを振りほどくのに手間取っている間に、肉達磨の太い触手がお腹を撃ち抜く。その衝撃に息が詰まり、目を見開くと、地面に倒れ込んでしまった。
倒れたこちらの身体に、息を切らした魂人達がすがりついてくる。
「はぁ、はぁ……!」
「うぅ……やめてください……」
振りほどこうにも、ダメージで力が入らない。加えて、相手は傷つけてはいけない一般人、結界で生命力を吸い上げる訳にもいかず……そうなれば、抵抗は容易ではない。相手の手が服にかかり、剥ぎ取られていってしまう。
「や、ぁっ……やめ、て、んっ……あぅっ、ぅぅんっ!?」
着痩せした胸がぷるんとこぼれ落ちると、そこに魂人達が吸い付いてくる。柔らかな唇が密着し、ちゅうちゅうと音を立てられると、顔を真っ赤にして悶えてしまう。
当然下半身にも絡みつかれ、大事な所同士を触れ合わされると、そこから電流のような刺激が脳天まで駆け上がった。身体を大きく仰け反らせ、溢れる喘ぎ声をかみ殺す。
「はぁ、く……だ……脱出、を……!」
魂人達は容赦なく、全身を快楽のはけ口にしていく。それを懸命に耐え凌ぎ、逃れようともがく七十。だが、そんな状況を、肉達磨が見逃してくれる筈もなく――。
『抵抗ハ、許サン』
「はぅぅぅっ……!?」
白濁色の粘液が、裸身へと一気に降り注いだ。触れた部分が熱を帯び、激しい快楽に飛沫を噴き上げる。
体力も気力も、一緒に体外に吸い出されるような感覚。一気に身体が弛緩し、両腕を地面に投げ出してしまう。
「一緒に……気持ちよくなりましょうっ……」
「はぅっ、んっ、や……やぁっ……めぇ……!」
そうして無防備となった身体へと、ますます激しい獣欲をぶつけてくる魂人達。そんな責めを拒もうにも、身体は思い通りに動いてくれない。それどころか獣欲の紋章によって、理性がとろとろに蕩けさせられていく。
「んんぅっ……あっ……もっ、と……して……ください、あっ、あっ……!」
「ええ、いいわよ、んっ……」
気づけば自ら身体を晒し、もっともっとと責めをねだってしまう。そんな七十に応えるように、魂人の1人が強く、身体を抱きしめて来た。
粘液をお互いの身体に塗り込むように、擦れ合っていく身体。硬く尖った先端も、淫らな水音を立てる大事な場所も。まるで全身が一つに溶け合うような――そんな感覚に身を委ねて。
「っ……んっ、ん~~~~~~っ!!」
そうして七十の目が見開かれ、勢いよく迸る飛沫。心地よい脱力感に襲われ、その身を投げ出していく……が。
「今度は私よ?」
「ひっ……あっ、あっ、あああっ……!」
休む暇どころか、余韻に浸る暇すらなく、次の魂人が身体を重ねて来る。全ての魂人の欲を受け止めさせられるまで、彼女が解放される事はない――。
大成功
🔵🔵🔵
蒼井・美奈
『NGなし・アドリブOK』
醜いわね
この光景も、そしてそれを作り出した張本人も
だから、終わらせてあげるわ
今すぐに、ね
「蒼き光が悪を討つ! ルミナサファイヤ見参!」
名乗りを上げて、【存在感】で敵の注意を魂人から私に向けさせる
そして敵をまとめて【ルミナオーバーロード】で感電させて、その隙に魂人たちを助け出す
「さぁ、今のうちに!」
でも彼らは獣のように盛ってばかりで私の声も耳に入っていない
「そんな、どうして…」
その答えはすぐにわかった
「!?」
足の付け根の奥が熱く疼き、淫らな汁を噴き出す
頭の中がピンク色に塗り替えられ、武器を手放して自分の弱い所を弄り出す
「はぁ、はぁ、身体が、熱ぅい…」
両手に加え、髪の毛を使って発情した自分の身体を慰める
胸を揉み、先端を指で潰す様に弄り、きめ細やかな髪の毛が股間を繊細なタッチで撫でまわす
感電から回復した敵の『獣欲の紋章』の効果が私をあの魂人と同じただの獣へと変えているのだ
そして奴らの粘液が私を覆い、何本もの触手が私の元に向かってくるのを私は期待の目で見るしかなかった…
「醜いわね……」
集落で暴れ回る肉達磨を前に、顔を顰める蒼井・美奈(ルミナサファイヤ・f38072)。この光景も、それを作り出した闇の種族も、彼女の美意識と正義感において許される物ではない。
「だから終わらせてあげるわ、今すぐに、ね」
そう宣言すると、蒼いフォースセイバーを構えて戦場へと乱入する。そして肉達磨の前に立つと、魂人から注意を奪うように、高らかに名乗りを上げた。
「蒼き光が悪を討つ! ルミナサファイヤ見参!」
『ッ、ムゥ……!』
それと同時に放つは、降り注ぐ正義の雷。相手は強大で倒すまではいかないものの、感電させて動きを封じていく。
そしてその隙に魂人達を避難させようとする、が。
「さあ、今のうちに……!?」
「ぁ……はぁ、あぁんっ……♪」
魂人達はすっかり獣欲の紋章に囚われており、避難する様子はない。ただただ獣欲のままに盛り、快楽に耽り、ルミナの声など耳に入っていない。
「そんな、どうして……は、ぅっ!?」
そしてルミナ自身もまた、足の付け根の奥が熱く疼き出した。ビクンッ、と身体が震えると、それに合わせて淫らな欲がぷしゃっ、と迸っていく。
「はぁ、はぁ、身体が、熱ぅい……」
頭の中が、ピンク色に塗り潰されるような感覚。獣欲の紋章は正義のヒロインに対し、抗い難い快楽への欲求を刻みつける。
気づけばセイバーも手放して、発情した自らの身体を慰め始めてしまう。指で大事な所を弄り出せば、くちゅくちゅと淫らな音が響き出して。
「はぅっ……んっ……あんっ……ふぁっ……!」
それと同時に、髪の毛――ルミナの金のツインテールが、発情した身体を這い回る。胸の膨らみに絡みつき、隅々までも揉みしだき。
髪の毛が動く度に、胸は形を変え、快楽の熱を帯びていく。
「ん、はっ……はふっ、うっ……は、ぉぅっ!?」
そしてそれが先端をギュッと押し込んだ瞬間、へたり込むように崩れ落ちて、大きく身体を仰け反らせる。
合わせて噴き上がる、さらなる欲望の飛沫。何度か身体が痙攣し、その度にぷしゅっ、ぷしゅっと小刻みに迸らせていく。
その顔もヒロインの凛々しさを失い、淫らな快楽に蕩けるばかり。
「ぁ、ぉっ……もっと……んっ、くひぅっ……!」
一度火が付けば、獣欲に際限はない。果ててもなお満たされず、髪の毛は下半身にまで伸びていく。指よりもさらにきめ細やかで、繊細な髪の毛。それが、ルミナの大事な所を撫で回し始めた。
「あおっ、おっ……おぉっ……んぉぉぉっ!」
頭はすでにピンク色の快楽に塗り潰され、何も考えられない。それなのに髪の毛は、繊細に、絶妙のタッチでそこを刺激する。コスチュームの隙間にするりと入り込み、大事な所をチクチクと刺激して。
小さな突起にしゅるりと巻き付き……キュッ、と締め上げて。
「おぉぉぉんっ!! あっ、ぁっ!?」
『スッカリ、堕チタヨウダナ』
何度目かの痙攣の後、再び果てて迸らせていくルミナ。その身体に同時に、感電から回復した肉達磨が粘液を放つ。
穢された身体はさらに発情し、快楽を求めるように腰を突き出して。
『完全ニ、狂ワセテヤロウ』
「はぁ……ひっ、あっ……あっ♪」
そんなルミナへと殺到する、無数の触手。それは髪の毛とは対照的に、太く、逞しく、悍ましく、そして乱暴だ。
だが今のルミナは、それに期待しか抱けない。甘く蕩けた表情で、無防備にその身体を晒し、明け渡し。
「おぉぉぉぉぉぉ――っ♪」
そうして集落に、ヒロインの尽きる事のない悲鳴が響き渡っていく……。
大成功
🔵🔵🔵
約・契
NGなし/アドリブ絡み歓迎/屈しない
襲ってくるのは獣欲に操られているだけで敵ではないの。
彼女達は助けるべき味方。【恩寵の契約】を結んで獣欲を解除するわ。
同時に、代償として彼女達に与えられていた獣欲が全て私に移動してくる。
私のことはいいから、皆は今すぐここから逃げるのよ。
契約書を持って行って。他の魂人も同じように助けて逃げるの。
お願い。私の理性が残っているうちに行って。
どんどん私に集まる獣欲が強くなっていく。助かる人達が増えている証拠ね。
気付けば周りは白濁色の粘液で覆われていたの。
逃げようとするけれど、動くだけで下腹部から液体が噴出して、その場で藻掻くだけだったわ。
私は触手で肉達磨の身体に磔のようにされて……まるで肉鎧。
直に獣欲の紋章の効果を受けて理性が焼き切れて、後は獣欲に身を任せるだけだったの。
「あなた達は、敵ではないの。さあ、私と契約して」
獣欲に塗れ、瞳をギラつかせて襲ってくる魂人達へと、手にした契約書を向ける約・契(スノーボーリング・f34943)。
神の力による契約で、彼らの身体に宿る獣欲を引き受けていく。
「私は今まで、何を……?」
「今のうちに逃げて……は、ぅんっ、くぅっ……!!」
だが、紋章の力は強大だ。1人分でも理性を狂わせるに十分なそれが、魂人達の数だけ契の精神に襲いかかる。
頭の中が、欲望で塗り潰されるような感覚。全身が鋭敏に快楽を受け止め、激しい熱を帯びていく。
「だ、大丈夫ですか?」
「わ、私のことは……いい、から……皆は今すぐ、ここから……逃げる、の、よっ……」
汗を滲ませ、息を荒げ。それでも懸命に耐え、こちらを心配する魂人達に応える契。
手にした契約書の束を、魂人達に押しつけるように渡して。
「契約書を持って行って。他の魂人も同じように助けて逃げるの」
「で、でも……」
理性を取り戻した魂人達は、他者のために永劫回帰を使う事を厭わない、強い自己犠牲精神を持つ者ばかり。そう言われた所で、契に紋章を押しつける事を良しとはしない。
もっとも契の方は、だからこそ助けてやりたい、とも思ってしまうのだが。
「お願い……私の理性が残っているうちに、行って……」
「っ……ご無事、でっ……!」
この場に残っても足手まといだと理解した魂人達は、唇を噛み締めながらその場を後にする。それを、懸命に耐えながら見送る契。
そして、その姿が見えなくなるのと同時に――。
「っ、はぁ、はぁっ……はぁっ……!!」
堪えきれず、その場に腰砕けになって崩れ落ちた。意志の力で懸命に押さえつけていた欲望が、体内で暴れ狂い、身体を蕩かしていく。
「ひっ……うっ!!」
その熱を抑えようと自身の身体を掻き抱くが、腕を握りしめるだけでも意識が飛びそうになる。踞れろうとすれば膝に形の良い胸が当たり、それすらも激しい快楽だ。
何度も飛沫を噴き出して、脚の間に水たまりを作っていく。楽な姿勢を模索しようとするが、そのみじろぎだけでも果ててしまう。
かと言って、動かずにいる事も出来ない。快楽から逃れようと身体は動き、その度にさらなる快楽に襲われていく。
「ひぅっ、ひぃっ……いぃぃっ……!!」
気づけば、その身体は大量の粘液に覆われていた。いつの間にか肉達磨に近づかれていたようだが、それを気にする余裕など一切ない。
ただ、粘液が肌を伝う程に、身体はさらに激しく熱を発する。もう、全身が蕩け落ちてしまいそうだ。
『ドウヤラ、限界ノヨウダナ』
「ぅ、あああ……!!」
肉達磨はそんな契の四肢を触手で絡め取り、グッ、と逞しい肉体に押し付けた。四肢同士がしっかりと密着した状態で固定されると、濡れ穢れた四肢が晒し者となっていく。
それはさながら肉鎧か、それとも磔刑の罪人か。密着すれば直接、獣欲の紋章の輝きをその身に受けて。
『りりすえる様ノ恩寵ヲ、トクト味ワウガイイ』
「ひ、ぁ……ひ、ぃぃぃぃぃ――――」
上げた悲鳴が途切れたのは、もはや悲鳴を上げる事もできなくなったため。完全に理性が焼き切れてしまうと、まるで糸が切れたようにぷつん、と意識が飛んでいく。
口からはもう、くひぃ、かひゅう、と、掠れた息のような喘ぎが溢れるだけ。肉達磨が一歩ずつ歩みを進める度に、その震動で快楽の飛沫を飛び散らせていく。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・流江
(NGなし・アドリブ歓迎です!)
多数の触手に対抗するため、こちらも手数を持って挑みましょう
UCを使用して召喚した神霊刀の写し身達を向かわせ、時間稼ぎをお願いします!
あれが上層の敵…くっ、あまり長くは留めて置ませんね
この間に魂人さん達の正気を取り戻さなければ…!
浄化の神力を身体に送り込む為に、襲ってくる魂人さん達の手をいなしながらその身に触れて癒やしていきます
苦しめられ続ける事を強いられるなんて酷すぎますし、当然放って置ませんから
あの巨人を押し留められる時間、魂人さん達の人数と勢い、私自身の紋章への抵抗力…どれだけ対応できるかは未知数ですが、この身に代えても皆さんを救って見せます!
救済は快楽だけではない、と…証明するんです
だから…快楽に負ける事などあっては…ならないんです
「この手数なら、どうですか……!」
『フン……無駄ナ事ダ』
百を越える、自身の刀の複製――陽の刀の落とす陰を、肉達磨に向けて放つ彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)。
だが、その一本一本が、肉達磨の触手によってたやすく打ち砕かれていく。この程度の攻撃など、時間稼ぎにしかならない。それもどこまで持つかは怪しいものだ。
「くっ、あれが上層の敵……ですがっ」
それでも、一時は押し留めておける。その間に獣欲に犯された魂人達を救うべく、そちらに駆け寄っていく流江。だが、獣欲に狂い切った彼らは、そんな流江へと襲いかかって来た。
「ふぅっ……はぁっ……はぁぁっ……!!」
「今、助けてあげます……!」
その豊かな胸に伸びて来る無数の手。それをいなしながら、相手に触れる。浄化の力を直接注ぎ込む事で、紋章の影響を払おうと言う狙いだ。
間近で見る魂人達は、目が血走り、息を荒げている。明らかに、尋常な様子ではない。過ぎたる快楽はもはや、苦痛と何が異なろうか。
「苦しめられ続ける事を強いられるなんて、酷すぎます……放ってはおけません!」
決意を胸に、懸命に彼らを癒やそうとしていく流江。だが、獣欲の紋章の力は強大だ。一瞬触れただけでは、到底その影響を消しきれない。
かといって長時間触れ続ければ当然、相手から襲われるリスクも大きくなる。
「ん、ぁんっ……!」
魂人の手が時折、流江の身体に……特に、その大きな胸に触れて来て。その度に声を漏らし、身体を震わせてしまう。
普段なら、ここまでの反応を示す事はないが……獣欲の紋章は確実に、流江自身にも影響を及ぼしている。身体は敏感に反応し、より強い快楽を求め始めて。
「んっ、くっ……はぁ、はぁ……ですが、この身に代えても皆さんを救って見せます!」
その欲求に、懸命に抗い続ける流江。必死に魂人達の手をかわしながら、その影響を浄化し続けようとする。
闇の種族は、快楽が救済だなどと嘯いているらしい。神たる身として、そんな主張は決して看過出来ない。
「救済は快楽だけではない、と……証明するんです」
その決意を胸に、懸命に浄化を続ける流江。だが、ここはダークセイヴァー上層。決意だけではどうにもならない、絶望の地。
魂人達の数と勢いが、獣欲の紋章の影響が、次第に流江の決意を呑み込んでいく。
「っ……あっ、あああっ!?」
ついにはその服を捕まれ、はだけられ、大きな乳房がぷるんとこぼれ出す。羞恥に一瞬怯んだ隙に、殺到してくる無数の手。
欲望で期待に張り詰めていた直の乳肌に、指が食い込み、形を変えて。その瞬間、まるで全身に電流が走ったかのように、強烈な快楽が襲いかかる。
「っ……やめ、てっ……くださいっ……うっ、ぁっ……!!」
胸に触れられているだけなのに、まるで脳から蕩け落ちていくようなその感覚。もっとこの快楽を味わいたい。身を委ねてしまいたい。頭の中を、そんな欲望が駆け巡り。
「快楽に負ける、事など……あっては……ならないん、ですっ……!」
それに必死に抗い、なおも浄化を続ける流江。むしろこちらの方が効率が良いと、乳房に触れる相手の両手から、浄化の力を注ぎ込んで。
「んっ……あっ……負ける……訳、にはっ……」
そう、こちらの方が効率が良いからだ。決して、もっと触れられたいからではない。揺らぐ思考の中で、自分に何度もそう言い聞かせる流江。
「負け……ない……」
……その背後から、陰を全て砕いた肉達磨の触手が迫る。だがそれに気づく余裕など、今の流江にはあろう筈もない――。
大成功
🔵🔵🔵
幸・桃琴
そこまでだよ。桃が相手だ!
肉達磨と魂人さんの間に入り、戦うね!
体格は負けてないよ!重量攻撃と功夫を生かし戦って
……ううぅんっ?
肉達磨の『獣欲の紋章』が輝くと
体がむずむずするよな感じになり動きが鈍り、
敵の全力パンチをボディに受けることに
ぐぇえぇえっ☆
身を折った桃の衣装を触手が剥ぎ取り、
裸身になったところを肉達磨に組み敷かれるよ
ぐぇぇ…あ?あっ☆…あぁっ。あぁんっ☆
覆いかぶさる肉達磨の獣欲の紋章が輝く中
逞しい手が桃の胸を揉み、触手が絞られる乳房の頂点を転がされ
あぁぁぁあ~~☆
首を振りたくり抵抗するけど、肉達磨の力は強く跳ねのけられない
肉達磨の手がわしっと桃の尻たぶを掴み
股間を桃のお尻の中心に宛がい――
だめぇええぇっ!!
貞操の危機に限界突破!覇気を思いきり吹き上げ引き離すと、
残る力で《幸家・桃龍/未完成》を浴びせお尻で潰すね
はぁ、はぁ……。
被造物でこの強さ。これがダークセイヴァー上層…!
なんとか相手にしていた1体を倒すことには成功したけど、
しばらく立ち上がることもできず、荒い息を吐いていくね。
「そこまでだよ。桃が相手だ!」
『ヌゥ……!』
肉達磨と魂人の間に割って入り、相手に真っ向から組み付いていく桃琴。3m級の巨体を持つ肉達磨も、巨人である彼女には逆に見下ろせる相手だ。
その体格を活かせば、力負けする事はない。正面から相手をねじ伏せようとしていく。
「このまま、押し切ってあげ、る……ううぅんっ!?」
が、それは紋章の力がなければ、の事。肉達磨に刻まれた獣欲の紋章は、桃琴に強い獣欲を植え付ける。
まだ幼い桃琴にとっては、それはムズムズとした疼きにしか感じられないが……近接戦闘で隙を作られるには、十分な感覚だ。
『ムンッ!』
「ぐぇえぇえっ☆」
無防備となったそのお腹めがけて、渾身の力で振るわれるパンチ。腹筋を容易く貫く一撃に、口から唾液の塊を吐き出してしまう。
ひとたまりもなく身体を折り、お腹を抑えて這いつくばる桃琴。苦悶に涙を滲ませる彼女に肉達磨の触手が殺到すると、身にまとう着衣を剥ぎ取られてしまった。
『抵抗ハ、無駄ダ』
「ぐぇぇ…あ? あっ☆」
さらにその背に覆いかぶさられると、逞しい手が淡い膨らみを握り潰す。喰い込んでくる指の力強さに、甘い声が溢れてしまう。
振り落とそうにも、両手は打たれたお腹から離せない。これでは巨人の怪力も発揮できず、それでなんとかなる相手ではない。
「……あぁっ。あぁんっ☆」
されるがままに胸を捏ねられ、熱い吐息が口から溢れる。地面に額を押し付けて、懸命に快楽に耐える桃琴。
だがさらに、触手までもが胸に伸びてくる。それは胸の先端に、しっかりと狙いを定めて――。
「あぁぁぁあ~~☆」
桃琴によっては弱点とも言えるその場所を、ぐりぐりと執拗に転がし始める触手。こうなればもはやどうにもならず、激しく首を振りたくってしまう。
肉達磨の両手と2本の触手だけで、完全に身体を制圧されてしまっている状態だ。淡い膨らみが張り詰め、全身がじわじわと熱を帯びる。
「はひぃ……ひぃ……はぁ……はひぃぃっ☆」
『サア、獣欲ニ身ヲ委ネルガイイ』
こうなってはもはや、されるがまま。指が食い込む度に身体が跳ね上がり、先端が押し潰されれば喉を晒して悲鳴をあげる
そんな様子の桃琴を見ると、ようやく手を離す肉達磨。だがもちろん、解放される訳ではない。その手が大きな尻たぶを掴むと、左右にぐわっと押し広げ、その中心へと反り立つモノを――。
「だめぇええぇっ!!」
『ヌゥゥッッ……!?』
迫り来る貞操の危機を前にして、その潜在能力を解放する桃琴。全身から覇気を迸らせると、相手の身体を吹き飛ばす。
「これでっ!!」
『グォォォォォッ……!!』
さらに仰向けに倒れた肉達磨へと、渾身のヒップドロップを喰らわせる。いつも通りの逆転技で、相手を仕留め――。
『マダ、ダ……』
「や、やぁっ……だめっ!?」
いや、相手は闇の種族の被造物、一発で倒れる相手ではない。押しのけられそうになると慌てた様子で、浮かせてはお尻を落としていく桃琴。
何度も、何度も、何度も。念入りに落として、叩き潰し。それでようやく、相手の身体が動かなくなっていく。
「はぁ、はぁ、はぁ……ひ、被造物で、この強さ……!!」
限界以上に力を振り絞り、そのまま地面に突っ伏す桃琴。もはや極度の疲労で指一本動かせず、お尻を突き上げた格好で荒い息をつく。
だがこれすらも、前座に過ぎない。ダークセイヴァー上層の過酷さをその身で理解した彼女は、懸命に呼吸して酸素を取り込み、体力の回復を図っていく――。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 冒険
『拷問森林』
|
POW : 拷問器具を破壊して捕らわれた魂人を救出
SPD : 拷問器具に捕らわれそうな魂人を救出
WIZ : 拷問器具で傷ついた魂人を治療
|
種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
苦戦の末、なんとか肉達磨達を全滅させた猟兵達。もっとも、少なくない猟兵が肉達磨の前に屈し、勝利した猟兵達がそれを激戦の末に打ち破って……と言う所だったが。
だが、肉達磨はあくまで、被造物に過ぎない。これを生み出した闇の種族は、まだ別にいるのだ。
その居城へ向かうためには、森を抜ける必要がある。だがそこは『拷問森林』。天然の拷問具が自生し、捕らえた者を決して逃さぬ魔の森だ。
一応、捕らえられた者は居城に回収されるようだが、そうなればただでは済まないだろう。出来る限りは、自力で踏破しなくては。
「どうか、私を連れていってください――!」
そんな過酷な森へと、助けた魂人達が同行を願う。聞けば親しい者達が闇の種族に囚われ、贄にされてしまっているらしい。
多少は戦力になる筈だが、さて、彼らの申し出を受けるかどうか。それは、個々の猟兵の自由だ。
アリス・フェアリィハート
アドリブ
お色気歓迎❤️
※NG『アリス本人の処女喪失』
肉達磨さんが全滅し
私達や
魂人のお姉さんも
一先ずは我に還り…
『闇の種族さんの居城に行くには…この森を抜けないと…』
魂人のお姉さんが
同行を申し出
その想いを汲み
ご一緒に行く事に…
分身も喚び
探索
が
いつの間にか
四方を
植物で囲まれた
場所に迷い込み
『?道を間違え…ひぁっ!?』
後ろから
魂人のお姉さんに
抱きつかれ
周囲は
月下香が咲き乱れ
また
変な気分になる香りが
分身ちゃんは
触手の様な蔓に弄ばれ
『お…お姉さん…お花の香りで…?――わ、私もまた…変な気分に…お姉…さま…あっ❤️』
愛撫し合い
秘部同士
擦り合わせたり
魂人『此処なら…私達だけで続きを楽しめそうね…んぅん❤️』
「闇の種族さんの居城に行くには……この森を抜けないと……」
年上の魂人美女と共に、拷問森林に足を踏み入れたアリス・フェアリィハート(不思議の国の天司姫アリス・f01939)。
だが進むうちにいつの間にか、植物の袋小路へと迷い込んでしまう。
「? 道を間違え……ひぁっ!?」
別の道を探そうとするアリスだが、振り向こうとした所を後ろから抱きつかれた。もちろん、この場にそんな事をするのは魂人しかいない。
いや、分身もいるにはいるが、それでは背中の柔らかな膨らみに説明がつかない――そもそもその分身は、植物の蔓に囚われていて。
「さあ、楽しみましょう……?」
「お……お姉さん、何を……!? あっ……この、花の、んんぅぅっ……!」
耳元で囁かれ、顔を真っ赤に染めるアリス。なんとか振りほどこうともがきはするが、周囲に咲き乱れる月下香が、甘い香りを漂わせ。
その頭がぽわんと蕩けて、快楽への抵抗が失われていく。
「――わ、私もまた……変な気分に……お姉……さま……あっ♪」
「んっ、可愛い……♪」
唇を重ね合い、舌を絡めるアリスと魂人。相手の手がアリスの幼い身体に這い回ると、甘い吐息が隙間から溢れて。こちらからも魂人の身体に手を伸ばし、愛撫を返していく。
「ひゃ、ぅ、アリス、んっ、はぁんっ♪」
分身の方も蔓に弄ばれ、声を上げているが、今のアリスにはそれが目にすら入らない。服を脱ぎ捨て、正面から抱き合い直し、目の前の魂人の事だけを見つめていく。
「此処なら……私達だけで続きを楽しめそうね……んぅん♪」
「はい……お姉、さま……んっ……はぁ、ぁ……あっ……あああああんっ!」
身体を絡め、大事な所を擦り合わせれば、頭の中で散っていく甘い火花。
蕩けるような歓喜の悲鳴を、森の中に響かせていく……。
大成功
🔵🔵🔵
ヴィルヘルミナ・ヴィロライネン
アドリブ連携歓迎 過激OK
なんとか肉達磨から抜け出せましたわ。すっかりドロドロにされて足元がふらつきますけどなんとか進みます。魂人さんたちも同行してくれるのですね。
まあ、これが拷問森林ですの?なんともおぞましいですわね❤
あっ、捕まってしまいました。わざとじゃありませんよ?
(ここからはお任せで。最終的にLOVEローションで器具から脱出します)
「まぁ、これが拷問森林ですの? なんともおぞましいですわね♪」
その言葉とは明らかに反する、弾んだ声で森を見つめるヴィルヘルミナ・ヴィロライネン(ハニーフォックス・f03651)。魂人を同行させ、期待の表情で足を踏み入れる。
「気をつけないといけませんわね、あっ♪」
足をもつれさせてふらつくのも、どことなくわざとらしさを感じさせる。いや、実際にその身体はドロドロ、足に力が入らないのは事実なのだが……拷問器具めがけて倒れ込む動きは、明らかに期待に満ちた物で。
「まあ、なんですの、これは♪ や、あんっ、あああっ♪」
その大きすぎる胸に取り付けられる、カップ状の拘束具。それが乳房に食い込んでくれば、甘い悲鳴が迸る。
そうして搾られた液体は、管を通してどこかに運ばれていくようだ。
「ひぅっ……あっ、そちらも、んっ……ひぅぅっ……♪」
そして下の方にも、2本の管がねじ込まれていく。太く、硬く、禍々しく。捻じ曲がったそれに身体をこじ開けられ、奥の奥まで突き刺され。
そうして迸る快楽の証は、胸と同じように、吸い上げられていく。そうして身体を搾り尽くされる代わりに、どろりとした――おそらく肉達磨の物と同じ粘液が注がれて。
「や、ひっ……あああっ……んぁあぁっ♪」
身体の中の全てが、別の物に置き換えられていくかのよう。そして注がれる程に、身体が、脳が、快楽に蕩けきっていく。
――そんな強烈なトラップではあるが。
「あんっ、はぁ……はぁ、んっ♪ おぉぉっっ……♪」
実はミナには、自身の摩擦を0にするユーベルコードがある。それが物理的な拘束である限り、その気になれば抜け出すのは容易だ。
「……もう、ちょっとぉ♪」
なので、抜け出さずに責められ続けるのは、精神的な問題だ。
この快楽から逃れたくないと、激しい拷問に身を委ねていく。
大成功
🔵🔵🔵
メディア・フィール
❤NGなし
SPD選択
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
同行を申し出た魂人の少女と拷問森林に挑みますが、拷問具に捕らえられそうになった魂人の少女を助けようとし、逆に自分も捕らわれてしまいます。
イボ付きの紐に股間を刺激されるという拷問を受けて悶えながら、同じように捕らえられた魂人の少女が同じような拷問を受けて、快楽に上り詰めて乱れていくのを見て、自分が何の役にも立たなかったのではないかという絶望感に押しつぶされて、やがて快楽と無力感で放心状態になります。それでも快楽だけは刷り込まれ続け、全身で感じるように開発されたところで回収され、城に連れ込まれてしまうでしょう。
「待ってて、今助け……ああっ!?」
同行する魂人の少女が拘束具に囚われ、それを助けようとするメディア・フィール(人間の|姫《おうじ》武闘勇者・f37585)。
だが、焦りが災いし、自分も拘束具に囚われてしまう。
「この、離せっ……!? な、何をっ!?」
四肢を大きく広げ、魂人と向かい合うような拘束。その状態で無防備な足の間めがけ、一本のロープがせり上がってくる。
ゴツゴツした結び目を持つそれが、メディアの股へと食い込んで。
「んっ、ああっ……や、やめろっ……ん、ぁっ……!?」
結び目がちょうど食い込んで、声を上げるメディア。だが、ロープはさらにキツく食い込んで、その強い刺激に声が溢れる。
……それだけで終わるなら、まだ良い。だがそのロープが、十分に食い込んだ所で。
「ひ、ぐぅっ!?」
ロープが前後し始めて、彼女のソコを擦り上げていく。結び目の凹凸が大事な部分を乱暴に刺激し、身体を仰け反らせて喘いでしまうメディア。
なんとか身を捩り、脱出を図る――が。
「ひっ、こ、このっ……やっ、やめ、ろっ……!?」
「ひゃんっ、あっ、やだっ、あっ、あああんっ!」
その目の前で魂人の少女が、甘い悲鳴と快楽の飛沫を噴き上げていく。
最初は抵抗していたが、次第にそれを受容し、最後には理性を飛ばして自ら腰を振り。快楽に堕ちていくその過程を、背を向ける事も出来ずに見せつけられてしまう。
「あんっ、ああっ……もっと、ぉぉ♪」
「あ、ぁ……そん、な……」
何の役にも立たなかった。それどころか、巻き込んですらしまった。その絶望に、耐えていたメディアの心がポキリと折れる。
無力感が抵抗の意志を奪い、そこを快楽が支配して。
「あ、あんっ……あああっ……ボクも、もっと、ぉ……♪」
後はもう、流されるがまま。股ばかりではなく全身を愛撫され、激しい快楽の中で、瞳から光が失われていく。
大成功
🔵🔵🔵
テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可
拷問森林とか普通にヤバいとしか…
魂人達を連れていくとなると拷問具に掛からないようにするのも一苦労かもしれません…
もしわたしもやられてしまう可能性も考えて『コバルト』さんを召喚しておきましょう~
拷問具に掛かる魂人はコバルトさんの能力で拷問具部分だけをガラスに変えて砕いて助けていきましょう~
と、言ってるそばからわたしが迂闊にアイアンメイデン(中身は樹液触手)に引きずり込まれてあんなことやこんなこと(内容はお任せ)されながら樹液で塗り固められていって―――
(吐き出されたテフラはあられもない姿で琥珀に閉じ込められるように樹液に固められてしまう…が、コバルトさんが何とかしてくれました)
「拷問森林とか、普通にヤバいとしか……」
露骨に危険過ぎる森を前に、腰が引けた様子のテフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)。
魂人も守らねばとなると、どう考えても手が足りない。
「ここは……コバルトさん、よろしくお願いします!」
『ええ、分かったわ。ふふふ♪』
そこで、硝子で出来た少女を召喚し、その助けを求めていく。触れた物を硝子へと変える都市伝説のUDCが、こちらを捕らえんとする拷問具を、硝子に変えていく。
いくら凶悪な拷問具であろうとも、素材が変われば、正しくは動かない。
「これで安全ですね! ……ひゃあっ!?」
だが、そんな光景に安堵したテフラの身体が、突然触手に巻き付かれる。硝子に変わっていない部分に迂闊に触れたため、別の拷問具が作動してしまったのだ。
「ちょ、待ってくだ……んむぅっ!?」
そのまま鉄の処女へと引きずり込まれていくテフラ。もちろんここは快楽の拷問森林、中に張り巡らされたのは棘ではなく、無数の触手。
服を剥ぎ取られ、全身を愛撫され、刺激され。際どい部分まで丹念に弄られ、甘い悲鳴が迸る――が、それは外には聞こえない。
「んっ、あっ、やめ……ふぁっ、く、ひぃぃっっ!?」
そうして愛撫される度、塗りたくられていく樹液。それは次第に固まって、テフラの身動きを封じていく。
「やめて、くだ……さ――」
必死に抵抗するものの、どんどん固まり、動きが封じられていく。最後には完全に琥珀の中に閉じ込められ、指一本動かせなくなって――。
『……あら?』
そうして琥珀が完成すると、ぺいっ、と鉄の処女から吐き出されたテフラ。
コバルトさんと魂人が中を覗き込めば、大事な所が光で隠れた裸のウサ耳キマイラが、快楽に蕩けた表情を晒している――。
大成功
🔵🔵🔵
ミーガン・クイン
ふふ、たくさん乱れてくれてかわいかったわぁ。
おかげで全身ベトベト♡
さて、協力するのはやぶさかではないわぁ。
でも勘違いしないでね?
私が連れて行くんじゃなくてぇ、あなたが私を連れて行くの♪
説得なんていらないわねぇ?
巨大化してこの森を抜けちゃいましょう♪
こんな大きさの人に対しての拷問具なんてないだろうから安心ね。
まぁ障害にはなるだろうけど、蹴散らせるんじゃない?
木々も密集して進みにくいかしらぁ?
掻き分けながらゆっくりでいいわ。
道中捕らわれてる人を助けてもいいし、ねぇ。
それじゃあ、優しく運んでねぇ♡
「ふふ、たくさん乱れてくれてかわいかったわぁ」
「そ、その、ごめんなさい……」
ベトベトの全身をうっとりと掻き抱き、熱い吐息を漏らすミーガン・クイン(規格外の魔女・f36759)。魂人の少女――巨大化はさせたまま――は申し訳なさそうに謝るが、むしろこちらはご満悦だ。
「それで、その……」
「ええ、協力するのは吝かではないわぁ。でも勘違いしないでね?」
少女の掌の上で楽しげに笑みを浮かべるミーガン。クスクスと楽しげに笑いながら、巨大な顔を見上げて。
「私が連れて行くんじゃなくてぇ、あなたが私を連れて行くの♪」
「はい、ありがとうございますっ!」
その掌の上に乗ったまま、少女と共に拷問森林へ足を踏み入れるミーガン。
……いや、踏み入れると言って良いのかどうか。森を見下ろしながら、進んでいく。これほどの巨大な人間を対する拷問具は、流石の拷問森林でも存在しない。
「優しく運んでねぇ♪」
「はい、分かりまし、ひゃふっ!」
それはそれとして、時折何かしらを踏ん付けると、痛かったり、くすぐったかったりするようだ。声を上げて身を捩る度に、ミーガンが掌の上で大きく揺さぶられたりして、そのスリルに、今度はミーガンの方が声を上げたりする。
「んっ、もうっ、乱暴ねぇ♪」
「すみません、でも、さっきからいろいろと……いたっ」
まあその程度で済むだけ、よほどマシではあるだろうが。眼下の森からは、いろいろ悲鳴とか嬌声とかが響いており。
それに比べれば、この程度の痛みは可愛いものだ。
「捕らわれてる人は、助けて上げてもいいわねぇ」
「むしろ、踏み潰さないか心配なんですが!」
まあとにかく、巨大なら巨大なりの苦労をしながら、森の奥へと進んでいく。
大成功
🔵🔵🔵
四王天・燦
村人は留守番させとく
慎重なつもりだけど発情の瘴気溜まりに踏み込んでしまうよ
気付かぬ内に自慰行為をしており徐々にエスカレート
全裸になって行為に没頭する
いつしか水晶のX字型磔台が自生している
装飾の水晶蛇が動き出し、腋や内腿を曝した姿で蛇に拘束・磔にされれば火照りを慰められない
噛みつかれ水晶化の魔力を流し込まれるよ
性感帯が無機物となり軋む状態異常の感覚が固定され、恐怖に怯えた表情で固まっていく
ぃ…いやだ…
冷たい水晶に火照った魂を封じ
淫魔さえ誘惑するほど背徳的に美しく
水晶蛇が彩る磔の裸婦像へと生まれ変わる…
慰めたい
動けない…
永遠に美しい発情拷問
※淫ら顔・破壊NG
※運ばれてリリスエルの感想・処遇まで希望
「嫌な空気だ……魂人を連れて来なくてよかったかもな」
森の中に立ち込める淀んだ空気に、警戒を強める四王天・燦(|月夜の翼《ルナ・ウォーカー》・f04448)。だが、目に見えない瘴気が、徐々に周囲に満ち始める。
「んっ……はっ……」
気づけばその影響で、自らの身体を慰め始めてしまう。服を脱ぎ、胸と下腹部に手をやり、指を動かし始める燦。
押し殺すような甘く熱い声が、じわじわとその口から溢れ出す。艶めかしい水音が、身体の奥底から溢れ始める……。
「っ、はっ……んんぅっ!?」
そんな燦の四肢に、水晶の蛇が絡みつく。それが何かを認識するよりも早く、引き寄せられていく先は磔台。同じ水晶で出来た、Xの形を描くそれに、四肢が拘束されていく。
「あ……んっ、は、ぅ……」
腋を、内腿を、あられもなく晒し、当然、腕を拘束されれば、自らを慰める事すら出来ない。火照りを増し、熱を帯び、目を潤ませる。
だがそんな彼女の首筋に、水晶蛇が牙を立てた。
「ひっ……」
痛みはない。だがその代わりに、身体が水晶と化していく。自らの身体が、自らの身体でなくなっていく恐怖。だがそこに、抑えきれない発情も交じる。
「ぃ……いやだ――」
懸命に首を振る、事すら出来なくなる。ついには完全に動けなくなり、それに合わせて水晶蛇も動きを止めた。
恐怖と情欲に濡れ蕩けた顔を晒した、磔の裸婦像が出来上がる。
(「慰めたい……動けない……」)
脳は発情したままで固定され、永遠に続くもどかしさ。それを慰めるどころか、外側に表す事すら出来ない。
外の様子も良く分からない。どこかへ運ばれていくような、気もする。
「ふふふ、素敵。私の部屋の調度として、ずっと可愛がってあげる」
そんな声も、遠くに聞こえて。だが、その声の主に撫でられた時だけ、僅かに満たされるようにも感じられ……その愛撫だけを、永遠に求め続ける――。
大成功
🔵🔵🔵
露木・鬼燈
ふむふむ…なるほどなー
本気で着いてくるきです?
おねーさんでは突破はムリだと思うですよ
事情は分かるですが…んー仕方ないなー
おねーさんの安全を確保しつつ突破するならこれが一番!
アポイタカラでいくですよ!
サブパイロットとか想定してないのでめっちゃ狭いけどね
うん…動けない!
ポゼッションシステムでなかったら搭乗した時点で詰みだったね
まぁ、何とかなったのでヨシッ!
それでは出発するのですよー
<制圧射撃>で森を粉砕しながら進めばへーきへーき
何事もシンプルな暴力で解決するのが一番っぽい!
「本気で着いてくる気です? おねーさんでは突破はムリだと思うですよ」
「それは……そうなのですけど」
露木・鬼燈(竜喰・f01316)の言葉に俯く、魂人の女性。実際、闇の種族は強大だ。魂人では、大した戦力にはなるまい。
もちろん、『永劫回帰』ならば力になるだろうが、それを使わせたいとは思わない。
「でも、母が……どうしても助けたいんです」
「事情は分かるですが……んー」
それでも、と願い出る魂人に、困ったように眉を寄せる鬼燈。だが最後は折れると、仕方ないなと受け入れて。
「仕方ないなー。それじゃあこれでいくですよ!」
「……!?」
そんな魂人を安全に連れていく方法として、キャバリア・アポイタカラを呼び出した。コクピットハッチを開き、魂人を受け入れる。
「これに乗って向かえば安全なのです。さあ、乗るですよ」
「は、はい……ありがとうございます!」
キャバリアを見るのが初めての魂人は、目を丸くしていたが。それでも鬼燈の言葉に、頭を下げて感謝を示す。
そしてコクピットに乗り込む――までは良かったのだが。
「……あ、あの、大丈夫ですか?」
「うん。大丈夫じゃないね!」
何しろこのキャバリアは一人用。コクピットに余剰の空間などない。魂人と抱き合うしかなく、胸が鬼燈の顔を覆い尽くす。
このままでは、満足に身動きも取れない。
『……まあシステムを使えば何とかなるのでヨシッ!』
ただ幸い、搭乗者の意識をキャバリアに移す操縦システムが搭載されているので、それを起動すれば操縦は出来る。
……肉体の方の柔らかい感触が感じられないのが、ちょっと名残惜しい気もするが。
『まあ、これがないと詰んでるからね! 仕方ないね!』
まあ、とにかく問題は解決したので、アポイタカラを駆って森を行く。
流石にキャバリア用の拷問具は無いので 特に問題なく進んでいく。
大成功
🔵🔵🔵
クロエ・アスティン
なんとか他の猟兵に助け出され、少し体力を回復した後に自分も拷問森林に向かうであります。
だ、大丈夫であります。あの程度のことで挫けたりしないであります。
慎重に慎重に歩を進めますが、罠にかかっていた魂人を――それが罠と気づかずに助けようとしてしまいます。
拷問器具に張り付けられると、服を剥ぎ取られて生まれたままの姿に。
そんな状態で胸や股間、敏感な部分に細かく震える拷問器具を張りつけられて何時間も放置されてしまいます。
肉達磨たちにされた乱暴とは違って、イキたくてもいけない状況に回収にきた者達に思わず懇願してしまいました。
ち、違います、今のは違うであります!!!
※アドリブ・連携も歓迎
「だ、大丈夫であります。あの程度のことで挫けたりしないであります……」
あれからなんとか、他の猟兵に助け出されたクロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)。
少しの休息で最低限の体力を回復すると、拷問森林へと足を踏み入れる。
「……たす……けて……」
「っ!?」
そんな彼女の耳に届くのは、助けを求めるか細い声。慌ててそちらに駆け寄れば、拘束具に囚われた魂人の姿。
「い、今助けるであります!」
慌ててそちらに駆け寄るクロエ……だが、彼女はもっと良く考えるべきだった。この森が、どれほど危険な場所であるか――。
「っ!?」
クロエが魂人に触れた瞬間、その身体がドロリと溶ける。それが疑似餌であった事を理解する間もなく、代わりにクロエの四肢を拘束する。
あっと言う間に磔にされ、身を捩っても逃げられない。
「は、離すであります! ……ああっ、や、やめるでありますっ!?」
拘束具はさらに、クロエの服を剥ぎ取り、生まれたままの姿に変えていく。恥じらいに声を上げ、顔を赤くして。
だがそれは、拷問の準備でしかない。
「ひっ、何を……い、ぃぃぃっ!?」
服の代わりに取り付けたのは、微細に震動する小さな板。胸の先端と大事な所に、それがぎゅうっとあてがわれる。
絶妙の震動が、クロエの身体に熱を生み出し。だが、それは絶妙の強さゆえに、彼女を頂点にまで至らせる事はない。
「ひっ……ひっ、はひっ……誰、か……!」
頂点スレスレで生殺しにする、もどかしい拷問。身体に際限なく熱が蓄積し、止めどない汗と涙がクロエを濡らす。
果たして、何分か、何十分か、何時間か。時間の感覚を喪失した頃、ようやく城の回収役が姿を現した。
「お願い! お願いでありますっ!」
その瞬間、クロエは自らを頂点へといざなって欲しいと、必死に懇願してしまう――。
大成功
🔵🔵🔵
ニーニアルーフ・メーベルナッハ
引き続きいちごさん(f00301)と。
仕掛けられた拷問具をかわしながら先へ。
誰かが捕まったら蟲達に壊してもらって脱出を手助けしますが…
同行の魂人さんが拷問具で大変な目に遭うのを見るたび、私もこんなことされたいという気持ちが湧いてきて…
何とか理性で抑え込むも、欲望が注意力を鈍らせて…結局引っかかって。
晒し台に拘束されて、惨めな姿を晒す屈辱感が堪らなく。
その格好のまま、いちごさんを誘惑。
まともに身動きできない状態で、いちごさんのをお口に、次いで下のお口にも突っ込まれ。
どちらにも大量に注がれて。
モノみたいに扱われる状況が、堪らなく快感で…もっとこの快感を味わいたいと、甘えた声でおねだりしちゃいます。
彩波・いちご
【ニーナさん(f35280)と】
あのあと近くで倒れていた魂人の女性を救助し、3人で同行する事に
その彼女が仕掛けられていた拷問具に捕まってしまい
脚を広げられた状態で拘束され、触手のようなツタが服を引きちぎりながら口や胸や股を責めていく…
彼女を助けようと四苦八苦していると…
再びスイッチの入っていたらしいニーナさんが、自ら拘束具に捕まりに行ってしまい、魂人と同様の格好で攻められつつ、私にもおねだりを…
そんな姿を見せられ、私の理性も先の影響もあって蕩けていき
求められるままニーナさんの口を使って…モノのようにニーナさんを攻め立てて弄んでいきます
最後には2人ともまとめていただいて、中に注ぎ込んで…
「大丈夫ですか?」
「は、はい……ありがとう、ございます」
魂人の少女を拘束する拷問具を、白燐蟲によって破壊し救出するニーニアルーフ・メーベルナッハ(黒き楽園の月・f35280)。
彼女と彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)はあれやこれやの末に、この少女と共に拷問森林を訪れていた。
「ずいぶんと危険な場所ですね……お2人とも、十分気をつけましょう」
「……え、ええ」
いちごの注意喚起に頷きつつも、ほんのりと頬を赤く染めるニーナ。獣欲の紋章の効果はすでにないが、与えられた疼きはしっかりと身体に残っている。
先程の魂人の痴態を思い起こすと、吐息は熱く、太股を擦り合わせてしまう。そんな状況で、再び魂人が拷問具に捕まってしまい。
「きゃあっ!?」
「あっ、今助けますっ……!?」
慌ててそちらに視線を向けたニーナは、その姿を直視してしまう。脚を広げた状態で拘束され、触手のような蔦に身体を苛まれる少女。服を剥ぎ取られ、敏感な部分を刺激されれば、甘い声を漏らして腰を跳ねさせる。
そんな姿と自分を重ねれば、こちらの下腹もじゅんっ、と疼く。ふらふらと、吸い寄せられるように近づいてしまう。
「この蔦は厄介ですね……ニーナさん、お願いします! ……ニーナさん?」
「……え? あ、いちごさん……あっ!?」
救出に四苦八苦するいちごに声をかけられ、ハッと我に帰った時にはもう遅い。少女の隣にある晒し台に引き寄せられ、少女と同じように拘束されてしまう。
「やっ……は、離してください……いや、見ないでっ……」
「に、ニーナさん……」
あられもなく脚を開き、大事な所を晒した姿。口では助けを求めつつも、惨めさを伴う屈辱感を前に身体を熱くするニーナ。いちごの視線がソコに突き刺さると、じわりと期待に濡れてしまい――。
「……いちごさん……来て……」
「っ……!!」
ついにはいちごを求めれば、いちごの方もまた獣欲の余韻を爆発させる。誘われるがままに襲いかかると、その口にソレをねじ込んで。
「はぁ、はぁ、もう、我慢がっ……!!」
「むぅぅっっ……!!」
そのまま腰を振り、激しく口内を責め立てるいちご。いや、責めると言うよりは使う。ニーナを、快楽を発散する道具として使うような、そんな腰使い。
「あ、んっ……気持ち……いっ……♪」
「むぅっ……んむぅぅっ♪」
そのまま欲望を吐き出してしまえば、ニーナを襲う強烈な屈辱感……それが伴う快感。惨めさが快楽を引き立て、より一層に淫らな姿を作り出し。
そうなれば当然いちごもさらに昂ぶる、興奮の循環。
「はぁ、はぁ、こっちも……ですっ」
「ああああんっ♪」
当然のように口だけでは済まさず、今度は一番大事な所に突き立てて。ますます荒々しく、蹂躙するように腰を振るいちご。
ニーナを気持ちよくするのではなく、自分がニーナで一方的に気持ちよくなる、そんな乱暴過ぎる扱い……だが今のニーナにとっては、それこそが一番の悦楽で。
「もっと……もっとっ。もっと惨めにしてくださいっ!」
「言われなくても、ほらっ……んっ……ほ、らぁっ!!」
ついにはおねだりすらしてしまえば、いちごの動きはさらに乱暴に。完全にニーナをモノ扱いして、徹底的に欲望をぶつけていく。
「はぁ……はぁ……んっ……♪」
そんな2人の姿を前に、魂人の少女もゾクッと身体を震わせて。ニーナが力尽きた後はきっと自分だと、恐れ――よりも、期待をこめた視線を向けていく……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守
前回は救出優先で肉達磨は他の方に任せてましたから…それにお願いされずとも元より救える者は救うっすよ?(魂人に誘惑271の微笑み向けて)
…何か背中の視線が怖いほど熱いから早く行こう…
魂人を見つけたら罠をチェックし慎重に動き鍵開けなどの技能で助けUC小さな日本庭園に保護します
難しい罠はUCで
と言うか…見つける魂人全員女性でエロい拷問具ばかりに囚われてるし
そして狭い場所に押し込められた魂人達助けたら押し倒された!?
っ…この匂い…媚薬んぅ!?
そのままキスされ媚薬流し込まれ発情
媚薬塗れの体擦りつけられ何度も果て、果てる度に違う魂人と変わって犯されます
行為後泣きながら保護します
「お願いされずとも、元より救える者は救うっすよ? だから、待ってて欲しいっす」
「分かりました……」
魂人の女性の同行を断りつつも、微笑んで宥める久遠・翔(性別迷子・f00042)。女性は残念そうにしながらも、その言葉を受け入れてくれる、が……なんだか、視線が熱いような。
「……そ、それじゃあ行ってくるっす!」
その身から溢れる無意識のフェロモンが、魂人の熱視線を誘う。そこから逃げるようにして、拷問森林に足を踏み入れる、が……何故か森では、魂人が罠にかかっている所ばかりに遭遇する。
捕らえられた者達は居城に運ばれるので、本来はそんなに出会う筈がないのだが……それが全員女性である事も含め、そういう星の巡りだろうか。
(「しかもみんなエロい拷問具ばっかりだし!?」)
そこはそういう闇の種族なので、巡り合わせは関係ない。ともあれ救出し、ストラップの中に救出していく。
「ええっと、これは、鍵を使って……とぉっ!?」
が、箱型拷問具をユーベルコードで解錠すると、中から飛び出してきた魂人に襲われてしまう。彼女は翔を押し倒し、その唇を奪って来て。
(「っ……この匂い……媚薬っ、んぅっ!?」)
どうやら中は媚薬で満ちていたようで、口移しで流し込まれる媚薬。翔の身体が一気に熱を帯びると、さらに相手は、身体を擦りつけてくる。
服を脱がされ、身体にも媚薬を擦りつけられれば、一気に発情させられる身体。
「んむぅっ、ふむぅぅぅっ……!!」
何度も何度も果てさせられ、快楽の飛沫を噴き上げる翔。相手も翔の身体で気持ちよくなり、飛沫同士が混じり合い。
「ん~~~~っ!! ……ぷはぁ!?」
相手はそのまま意識を飛ばす……が、箱の中にはまだ、他の魂人達の姿もある。その全員の相手をするまで、翔が解放される事はない……。
大成功
🔵🔵🔵
秦田・麻弓
仲良しの人を助けたいってことなら、断る理由もないですし、着いてきてもらいます
ちゃんとやれば、ちゃんと危険の排除くらいはできますよっ
魂人さんを先行させないように、怪しいところを狙い撃って、先に危険対策をしていきます
すごく急ぐことはできないですけど、主に魂人さんが危険な目に遭わないように……
と気をつけて、自分の方が疎かになったりはまあ、仕方ないことですよね?うん、仕方ない仕方ない、わざとじゃないですへへへ。
そのまま連れて行かれるのも良いかもですけど、着いてきてもらえてるなら、危険がない範囲で助けてもらえると良いなーって。その方が色んな拷問器具に……おっと、安全にたどり着けそうですしっ
「仲良しの人を助けたいってことなら、断る理由もないですよね」
「ありがとうございますっ」
魂人の同行を受け入れ、一緒に拷問森林へと足を踏み入れる秦田・麻弓(びびりびりびり・f00217)。
もちろん、魂人を危険に晒すつもりはない。先行して進み、罠を解除し――。
「おほぉぉぉぉぉっ♪」
「だ、大丈夫ですかっ!?」
そして時には、自らが率先して罠にかかる。脚を広げた状態で拘束され、大事な所を突き上げられて、蕩けた顔で果てる姿を、魂人に見られてしまい……その視線を感じて、ますます熱くしてしまう。
「た、助けてくださーい、んぉぉっ♪」
それでもちゃんと助けを求め、魂人によって救出される麻弓。拷問具が外される時にどこか名残惜しそうなのは、多分気のせい――ではない。
「あ、また……んひぃぃぃっ♪」
その後も胸を搾り取られたり、お尻をひっぱたかれたり。様々な拷問具にかかっては、魂人に救出されていく麻弓。
最初は必死に助けていた魂人の視線も、だんだん冷たくなっていく。
「これはわざとじゃないんですよ、あなたを助ける事を優先するためで、へへへ」
「はいはい、そうですね」
着いてくる人を間違ったかな、と言う魂人の視線すら心地よく、背筋をゾクゾクと震わせる麻弓。その後もやっぱり、拷問具に捕まり――。
「……もう助けなくてもいいですか?」
「い、いや、助けてくださいよっ。その方が色んな拷問器具に……嘘です嘘です」
他者の為なら永劫回帰も厭わない、善人の極みのような魂人ですら、愛想が尽きたとため息を漏らす。
流石に必死になって助けを求める麻弓だが、全く信じて貰えない。多分麻弓自身も信じてない。
「わかりました……助けますよ」
「ありがとうござ……ひぎぃっ♪」
一応助けて貰えるが、その手付きは乱暴で。拍子に拷問具が大事な所にめり込み、白目を剥いていく。
大成功
🔵🔵🔵
カシム・ディーン
同行
フィア(f37659
拷問器具
触手メイデン
内部に媚薬効果のある触手に満ちた棺
尚どんな訓練受けてるのか服は丁寧に剥がす。しかもちゃんと畳んで…!
フィアが囚われそうになったところを助けようとして自分も捕まっちゃって
正面から密着していつの間にか裸のまま向って触手で攻められて
ちょ…これ…っ…!
我慢できないのとフィアの前を触手に弄られるのが嫌で深く沈めて密着して
ぁっ…!
でも媚薬効果で余計に感度が高まってあっさりと昂って弾けちゃう
それでも治まらない上に余計に活力が高まって
どうしよう…気持ちいいのが止まらない…っ…!
胸元に顔を寄せてより深く密着してそれでも触手が絡んで余計に刺激になって一緒に乱れちゃって…
フィア・フルミネ
カシム(f12217) と参加
先行し囚われの魂人を救い出す。弱者を、虐げられている人を救うのが私の使命。行こうカシム、ついて来て。
拷問具に嬲られ責苦を受けながら、味方の死に瀕するダメージを《永劫回帰》で防ぐ。もっとも抱えてる思い出も無限じゃない。立て続けの死に戻りでぐったりしたところを拷問器具や触手に捕まればひとたまりもないだろう。
せめて声をあげないようにして、他の魂人に聞かれるのは避けないといけない。うん。私たちの姿を見て絶望されたら、困る。
カシム、口を借りるから。悲鳴を上げないように塞がせて。代わりに、我慢できないなら……私を使って。
「弱者を、虐げられている人を救うのが私の使命。行こうカシム、ついて来て」
「ああ、分かったよ、フィア」
囚われの魂人達を救出すべく、拷問森林を進むフィア・フルミネ(|麻痿悲鳴 《まいひめ》・f37659)とカシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)。
フィアが先行して進むが、何しろ過酷な森だ。幾度となく拷問具に囚われ、激しい責め苦を受けて。その度に、カシムが彼女を救出していく。
「大丈夫……?」
「問題ない。……むしろ死なないだけ、拍子抜け」
そのフィアの言葉は、強がりと言う訳ではない。拷問死して永劫回帰を使う事すら覚悟していた彼女にとって、ただ快楽を与えるだけの拷問具など楽な物である……と言うのは、紛れもない事実。
ただ、だからと行って当然、消耗が無い訳ではない。体力と精神力は、確実に削られていく。
――それは、カシムも同じ事だ。フィアが懸命に快楽を堪える様を、間近で見せつけられる。必死に顔を背けても、精神は徐々に摩耗して。
「……くっ!?」
「フィアっ……ああっ!?」
その消耗は、2人を致命的な事態に追い込む。フィアが囚われたのは、鉄の処女を模した触手の棺。逃れる事ができず、服を丁寧に剥ぎ取られると、全身を激しく刺激される。
そしてカシムも、その救出に失敗し。共に触手に誘い込まれ、正面から抱き合った体勢で捕らわれてしまう。
「っ……ん……く、ふぅっ……!」
「っ……くっ、ちょっ、これ……!」」
懸命に喘ぎを堪えようとするフィアだが、疲弊した全身への刺激に、身体が反応してしまう。カシムも同じように触手に弄られると、ソコが大きく、硬くなっていく。どうやらこの触手は、媚薬を含んでいるようで。
「……カシム、口を借りるから」
「え……んむぅっ!?」
もう、喘ぎが堪えられない。そう判断したフィアは、おもむろにカシムの唇を奪う。悲鳴を誰かに聞かれれば、それが絶望を誘ってしまうかもしれない――そんな使命感から、自らの口をカシムの唇で塞ぐフィア。
カシムは目を見開き、ビクン、と身体を跳ねさせる。触手と媚薬の快楽、フィアに覗き込まれる羞恥もそこに重なれば……そのままフィアの中に、ソレをねじ込んでしまって。
「……代わりに、我慢できないなら……私を使って」
「んっ、はぅっ……んんんんっ!!」
フィアはソレを受け入れ、自らの身体を差し出していく。そうなればカシムは抑えが効かず……フィアの中に、大量の欲望を注いでしまう。
「っ、はっ……んぅっ……!!」
「ご、ごめん、フィア、でも……!」
互いの悲鳴は、口づけによって塞がれて。お互いだけに聞こえる声で、囁き合う2人。
一度出しても、カシムのソレは全く収まらない。いや、むしろより一層に、目一杯反り立って、フィアの中へと押し込まれ。
「どうしよう……気持ちいいのが止まらない……っ……!」
「良い……全部、私の中に……んんんっ……」
フィアはカシムにしっかりと身を捧げ、されるがままに身を委ねる。当然、悲鳴が漏れそうになり、再びカシムの唇で口を塞いで。
「んっ……あむっ、んっ……むぅっ……!」
「んんっ、んぅっ……む、ぅぅっ……!」
互いの舌を絡め合いながら、強く抱き合い、何度も何度も注ぎ注がれていく2人。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
イリスフィーナ・シェフィールド
ぐっ、はぁっ……酷い目にあいましたわ。
ですがのんびりしてはいられません、まだ助けを待ってる人がいるのです。
魂人達には最初は危険だから残るよう勧めますが強く求められ断りきれず同行を認めます。
森に近づくと生命力が感じられない不気味さと怨嗟が染み付いたような雰囲気に怯みますが意を決して進みますわ。
森に入って暫くすると鎖付きの枷が四方八方から襲いかかってきます。
殴り蹴り飛ばし弾きますがその頑強さに簡単に壊すことは難しそうですわ。
手数が増えていき処理が追いつかず魂人が捕縛されそうになりタウント・フラッシュで惹きつけを試み。
成功するも手、足、首に枷を嵌められ魂人の皆様に逃げるよう言うのと同時に悲鳴を残しながら森の奥へ
先には三角木馬があり載せられると同時に手を後ろ手に纏められ足に重しを複数個付けられ下に負荷を加えられ木馬が食い込み悶え苦しみます。
更に触手が生えてきて胸を締め上げ口の中に催淫毒を流し込まれ苦痛の悲鳴は段々と甘い声へと
絶頂しようと攻めの手は緩むことなく回収されるまで延々と責め続けられます
「ぐっ、はぁっ……酷い目にあいましたわ」
肉達磨から救出され、息を弾ませ回復を図るイリスフィーナ・シェフィールド(相互扶助のスーパーヒロイン・f39772)。まだ、助けを待っている人がいる。その思いが、彼女を駆り立てる。
「……ここからは本当に危険ですわ。それでも、構いませんの?」
「ええ、お願いします!」
だがその使命感は、自己肯定感の低さの裏返しでもある。魂人の同行の申し出も一度は断ったが、押し切られてしまっていた。
彼らを守りきらねばと気負いながらも、森へと足を踏み入れる。
「不気味な森ですわね……」
あまりに禍々しい、怨嗟の染み付いた森。その雰囲気に怯みながらも、意を決して前へと進む。そんな彼女に対しては、四方八方から鎖付きの枷が襲いかかって来た。
「っ……!!」
咄嗟にそれを殴り、そして蹴り飛ばし、弾いていくイリス。容易に捕まるつもりはないが、いかなる金属で出来ているのか、どうやら簡単には壊せそうにない。
捕まってしまえば、逃げるのは難しいだろう。そんな枷がさらに数を増し、こちらを捕らえんと迫って来る。
いや、それだけならまだ良い。問題は、魂人達にも枷が襲いかかる事だ。彼らも簡単には捕まらない程度の戦闘力はあるが、イリスほど完璧には防ぎきれない。
「このまま、では……!」
例え一度断ったとしても、最終的に同行を許したのは自分。ここで魂人が捕まれば、それは自分の責任――イリスはそう考える。その『ミス』を、非難される事。それが何より恐ろしい。
そう、自分が捕まる事よりも。
「こちらですわっ!」
「っ!?」
イリスの身体から放たる、ユーベルコードの光。それが森を、拘束具を照らし出すと、周囲の敵意が一斉にイリスへと集まる。
魂人を捕らえんとしていた枷は、全てイリスへと殺到する。いくらイリスと言えど、それらを全て防ぐのは難しい。
「イリスさんっ!?」
「大丈夫、皆様は、逃げて――きゃあっ!?」
四肢、そして首に枷が嵌まると、そのまま森の奥へと引きずり込まれていくイリス。その奥に待っていたのは、背が鋭く尖った三角木馬。
捕らえられたイリスは逃げられぬまま、その背の上に跨がらされる。
「っ、ぁああ!?」
大事な所に食い込んでくる硬い感触に、苦痛の悲鳴を溢れさせる。両腕は後ろ手に固定され、身を捩っても外れない。どころか、もがけばもがくほど食い込んでくるし、さりとてこの苦痛の中でジッと動かないでいる事も、難しい。
「ひ、いっ……!?」
脚には重石が取り付けられ、その重みによってさらに食い込まされる。痛みに涙を滲ませて、何度も首を振る。
「……もごぉっ!」
そうして揺れる頭に触手が伸びてくると、口の中にねじ込まれ、催淫毒を流し込まれてしまう。すると、一気に火照って来る身体。張り詰めていく胸も、触手が巻き付き、絞り上げられて。
「んむっ……む、ぉっ……んむぉっ……!」
触手のせいでくぐもった呻きは、徐々に甘みを帯びていく。苦痛が快楽に、恐怖が欲望に。身体が、心が、塗り変えられていく感覚。
「ぷはっ……はぁ、んっ……あっ……ああぁぁぁぁんっ♪」
毒を飲まされ終わり、口から触手が抜けると、明確に甘い悲鳴を迸らせて達してしまうイリス。もちろん、一度達した程度では許される筈もないのだが。
重石が追加され、触手が蠢き、もがけばもがくほどに声が跳ね上がる。
「んぁっ、ひっ……ああ、んぅぅぅっ♪」
その木馬突如動き出すと、いずこかへと連れていかれるイリス。だが今の彼女には、その目的地などどうでも良い。動く事でさらに増す、快楽の事しか考えられない……。
大成功
🔵🔵🔵
篁・綾
アドリブ歓迎(NG鼻フック・膨体・ふた)
同行は断っておきましょう。…UCに巻き込むと危ないから。
UC【朧桜化身】でヒトガタを捨て森を進むわ。大抵の物はなんとかできるでしょう(※フラグ)
(花吹雪のまま電撃拷問エリアに入り感電、【オーラ防御】で耐える羽目になりつつ脱出、するも、今度は自生していた縄で緊縛され、そこから逃れる前に、近くのよく暴れる梁型付の木馬に襲われて鞍上に拘束され、木の根等が飛び出した森の中を城に向けて疾走される)
(途中媚薬ガスを浴びせられたりもしたがなんとか気合で脱出。が、足腰はガクガク、無意識に自身を慰めながら震える足で歩みを進めるが…)
(自生していた触手アイアンメイデンが背後から飛び出し、触手で拘束される。なんとか踏ん張ろうとするも、無防備な穴を責められ脱力、そのまま引きずり込まれる。隙間がない為花吹雪で脱出することは出来ず、暫く全身くまなく嬲られる羽目に。【催眠術】で自我は保っており、一応指定UCで周囲を腐らせ脱出。が、タガが外れているので暫く自慰に耽ってしまう)
「これで、大抵の物はなんとか出来るでしょう」
人の形を捨て、桜吹雪に身体を変じて森を進む篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)。
ユーベルコードの性質上、魂人の同行は断っている。
多くの拷問具は拘束を伴う物だが、桜吹雪を捕らえる事が出来る枷などない。全ての拷問具をすり抜けて、容易く森を突破する――。
「ひぐっ!?」
そんな目論見を打ち砕く、電撃エリア。彼女を構成する無数の花びら、その全てに強烈な電流が駆け抜ける。
咄嗟に全身にオーラを張り巡らせるが、激しい刺激を受け止めきれない。なんとかエリア脱出までは持たせるが、変身が解除されてしまう。
「っ、はぁ、はぁ……えっ、な、何っ……!?」
四つん這いで乱れた呼吸を整えようとするが……実体を取り戻してしまった綾を襲うのは、意志を持つように動く縄。それが全身に絡みつくと、彼女の豊かな肢体を緊縛する。
胸を強調するように、股を晒すように。いやらしい緊縛から慌てて逃げようとするが、電撃の痺れで動きが鈍い。
「はぁ、はぁ……っ!?」
そして、そんな彼女の身体が、生きた木馬に持ち上げられた。縄の端を咥えられると、鞍上へ乱暴に放られる。
もちろん、ただの鞍ではない。そこには禍々しい張り型が反り立っており、乗せられた勢いで、ずぶり、と――。
「ひ、ぎぃっ!?」
電撃とはまた異なる強烈な衝撃に、身体を大きく仰け反らせる綾。木馬はそのまま走り出し、彼女を城へと連行していく。
「ひぎっ、やめっ……うごっ……うごかない、でっ、はぎぃっ!?」
当然木馬が走ればその震動が、張り型を通してダイレクトに身体を突き上げて来る。ここは森の中、足場は不安定で、それゆえに震動も不規則だ。
荒々しく、乱暴な動きが体内をかき回す度、悲鳴が止めどなく溢れ出す。
「や、ぁっ……んぐっ!?」
そうして溢れた体液で滑ったお陰で、なんとか木馬の上から脱出した。だが、当然足腰はガクガクで、まともに立ち上がれない。
しかも走っている途中で、媚薬ガスの地帯を抜けたのか、体が熱く火照り、疼きが抑えられない。その指先が自然と大事な場所に誘われ、くちゅり、くちゅりと音を立てる。
「はぁ、はぁ……はぁ……ひぅっ!?」
甘い声を滲ませながら、それでも歩みを進める綾。だが、拷問森林は彼女に休息を許さない。突然の触手に襲われ、鉄の処女へと引きずり込まれていく。
抵抗はするものの、今の状態で抗える筈もない。無防備な場所にずぶりと突き立てられるだけで、一瞬で全ての抵抗が霧散し、乙女の中へと引きずり込まれ。
「ひぃっ……ぎっ、ひぃっ、も、ごっ、むぐぅっ!?」
内部ではその全身を、隈なく刺激されていく。身体の中も外も、刺激を受けていない場所がない、そんな激しすぎる蹂躙。
密閉空間なので、花びらになって逃れる事も許されない。口を触手に塞がれて、悲鳴もくぐもっていく――。
「……っ、ぁっ!?」
どれほどの時間が過ぎただろうか。毒の瘴気によって鉄の処女を腐食させ、ようやく脱出に成功した綾。
だが、その間ずっと責められ続けていた身体は、当然火照ったまま……今もなお触手に撫でられ続けているような、そんな錯覚すら覚える。
「……はぁ、んっ……あふっ、ううぅっ……」
もう、抑えが効かない。自らの身体を慰めるべく、大事な所を指でかき回す綾。豊かな胸にも指を喰い込ませ、その先端に舌を這わせる。
そうして何度果てても、疼きは収まるどころか増すばかり。
「はぁ、ふっ……んっ、はあ、あああんっ!」
もはや、拷問具は必要ない。自分自身が拷問具となって、その身体を余す所なく責め立てていく……。
大成功
🔵🔵🔵
クルス・グリムリーパー
【アドリブOK】
あーうー…
久しぶり…かな、こんなに死んだのは…
(折れた部位をゴキゴキしながら治す)
あなた達の協力は嬉しいです。
連れて行ってもいいですが…忘れないでください。
あなた達の命の代価はあなた達が思うよりも思いんです
簡単に命を捨てる真似だけはしないように、してください
(拷問森林の中を突破していくクルスと魂人
襲いかかる影だけを切り裂いて突破していく
そしてようやく出口が見えたところで一斉に無数の鎖が
魂人たちに襲いかかる。)
危ないっ!!
(クルスが無数の鎖に拘束され、四肢を雁字搦めに締め上げられる)
私は平気ですから、先に行ってください!
この先は他の仲間に…
(その言葉を最後にクルスは森の奥へと引きずり込まれていった)
おっあっ…
(機械触手が耳の中に入り込み、脳を弄くられたことで
遥かに強烈な快感を受ける。
やがて無数の器具がクルスの身体を激しく弄び始める
風が吹きつけるだけで激しい快楽が襲う中で
全身を刺激され、死に至るほどの快楽を食らわせられるクルス)
ぐっお…あ…
「あーうー……久しぶり……かな、こんなに死んだのは……」
折れた部位をゴキゴキと鳴らしながら、治す……いや、直していくクルス・グリムリーパー(永遠の死神・f24385)。
彼女は死んでも蘇る、いや、死に続ける事を許されていない。
「あなた達の協力は嬉しいです。連れて行ってもいいですが……忘れないでください。あなた達の命の代価はあなた達が思うよりも重いんです」
そんな彼女は、魂人に告げる。自分の命の代価は軽いけれど、魂人達はそうではない。もちろん彼らも永劫回帰で蘇るが、幸福の記憶を代価とする。
ノーリスクで『蘇ってしまう』自分とは、違う。
「簡単に命を捨てる真似だけはしないように、してください」
「はい……でも、あなたもどうかお気をつけて」
とはいえ魂人達からすれば、そんなクルスも十分に心配な存在ではあるのだが。蘇るから問題ないなどと、簡単に割り切れるものでもない。
お互いがお互いを気遣いながら、森の中を進んでいく一行。襲いかかってくる拷問具を協力して迎え撃ち、順調に出口が近づいてくる、が。
「危ないっ!!」
「っ!?」
そんな、後少しと言う気の緩みを突くように、無数の鎖が飛来する。慌てて迎え撃つ一行だが、数があまりに多い。
魂人達では防ぎきれず……咄嗟にそれを、身を挺して庇うクルス。
「クルスさんっ!?」
「私は平気ですから、先に行ってください! この先は他の仲間に……ああっ!?」
そのまま四肢を絡め取られると、魂人に懸命に言葉を残す。そしてそのまま、森の奥へと引きずり戻された。
そこに待っていたのは、機械の触手。細い細いそれが、クルスの耳の中に入り込む。
「っ、やめ……おっ、あっ……!?」
その脳に直接干渉され、脳をくちゅくちゅと弄くられる。快楽中枢を刺激されれば、強制的に激しい快感に襲われる。
ビクンッ、ビクンッ、と跳ね上がる身体。その感度が異常レベルに引き上げられて。
「くひっ……ぃっ、おおぉっっ……」
そんな状況で、無数の機械触手が全身を這い回り始める。もはや風が吹き付けるだけでも果ててしまうような今のクルスにとっては、オーバーキルも良い所だ。
度を越した快楽にプツンと脳が焼き切れ、瞳が裏返り、発狂死を迎えて。
――そして当然、蘇る。
「ぐ、っおっ……あっ……ひぐっ……!」
豊かな胸を絞られて死ぬ。先端を摘み上げられて死ぬ。大事な所に侵入されて死に、敏感な突起をこねくり回されて死ぬ。
お尻で死ぬ、腋で死ぬ、脇腹で死ぬ、太ももで死ぬ。一体、何度死んだのか。もはや、自分が生きているのか死んでいるのかすら分からない。
「クルスさん! どこですか! 返事をしてください!」
遠くから、魂人がクルスを呼ぶ声がする。クルスの言葉を破り、彼女を助けに来たのだろう。
だが、クルスにその言葉に応える余裕などある筈もない。いや、その声を言葉として認識する余裕すら、ない。
「あぁ……ぁ、ぉ……おぉぉ……」
言語中枢などとっくに塗り潰され、口から漏れるのはゾンビを思わせる、何の意味もない呻き。開いた瞳は光を失い、何を映す事もない。
今の彼女の全身は、快楽を感じる事と、それに反応する事以外の全ての機能を失っている。
繰り返される死と蘇生。その終わりが訪れる事は、ない。
大成功
🔵🔵🔵
フリーシア・ブルーローン
魂人さんの同行を快く受けつつ、拷問森林に向かうよ
こんな状況でも、キミみたいに心の火が残ってる人に会えてあたいは嬉しいよ。一緒に助けに行こっ♪
もしかしたらあたいがリリスエルの囮になるかも知れないし、その時は誰かに救出お願いしなきゃいけないから。同行者は一人でも嬉しいよぉ
…加えて魂人さんが見たこと無いようなレベルの金髪美少年なので、同行出来るのも嬉しいけど…そっちは内に秘めつつ。
それじゃあ、モーモーチェンジ・おうし座モード!
分身が先行することで罠に掛かっても6回までセーフ!という作戦だよ
でも、分身とはいえあたいには違いないわけで
触手相手に乳辱の限りを尽くされミルクサーバーにされるあたい、妊婦さんみたいな姿で尚も犯され続けるあたい…
快楽で発狂するレベルの痴態から目を背けても、何重奏か知れない狂ったような嬌声が後ろから追いかけてくる有様
そんなのをつぶさに見せつけられたうえ、命の危機がそこにあると体は子孫を残すよう反応する…って話は本当なのか
なんか二人ともだんだん変な気分になってきちゃって…
「こんな状況でもキミみたいに心の火が残ってる人に会えて、あたいは嬉しいよ」
「そんな。フリーシアさんこそ、わがままを聞いてくれてありがとうございます」
同行を受け入れた魂人と共に、拷問森林へと足を踏み入れるフリーシア・ブルーローン(スーパー・カウ・f35587)。
その魂人は絶世の美貌を持つ金髪少年で、少しドギマギしてしまう……が、その嬉しさは内に秘める。ここからは、浮ついた気持ちで無事に抜け出せる場所ではない。
「それじゃあ、モーモーチェンジ・おうし座モード!」
「わぁっ……!」
ユーベルコードを発動すると、6体の分身を生み出し先行させる。先んじてそれが罠にかかる事で、本体は罠を避けられる、と言う作戦だ。
案の定、分身はすぐに罠にかかり、鎖にかけられ捕らわれていく。もし無策で突き進んでいたら、罠にかかっていたのはフリーシア本人だっただろう。
「これでセーフだね!」
「問題……ないんでしょうか、本当に……」
……ただ当然、分身はしっかり罠に嵌っている。そちらにちらちらと視線を向けると、顔を赤く染めてしまう魂人。
フリーシア自身も釣られるように、そちらを観察して。
『んぉっ、あっ……だめ、はぁんっ……んひぃぃっ!?』
怪しい透明な機械を取り付けられ、胸の中身を搾り取られていく分身。その機械は乳房を締め付け、揉み捏ね、先端を扱き上げ、中に管を挿し込んで。溢れ出す白い物がガラス瓶に溜め込まれていく。
いくら分身だと言った所で、その姿はフリーシアそのものだ。その声も、その胸も。
「……こ、これは……は、早く行こうっ。見ないでっ!」
「は、はいっ」
慌てて魂人の背中を押し、先へと進む。が、当然分身はあと5体おり、それらもしっかりと罠に嵌っていく。
何かを胸に注射され、パンパンに張り詰めさせられた者。下から何本もの触手を突っ込まれて、お腹を膨らませた状態でかき回される者。
様々な責めを受ける分身達が、悶え狂い、何度も果てていく。そんな様を見せつけられれば、顔を真っ赤に染める2人。
「うぅぅ~……この作戦、失敗だったかも……!」
「だ、大丈夫です、み、見てませんので!」
懸命に顔を背けるが、当然それでも声は聞こえて来る。快楽に狂い果てた身も世もない嬌声が、幾重にも重なって森に響き渡る。
その上、自分達ももし捕まれば、アレと同じ目に遭うのだ。どうあっても、意識せずにはいられない。
「んっ……」
何やら、身体が熱く火照るのを感じる。痴態に興奮してしまっているのか、生命の危機を前に子孫を求めてしまっているのか。
まあ、理由はどうでも良い。身体が疼き、熱い吐息が漏れる事、それが重要だ。
「フリーシア、さん……なんか変な気分……」
「……キミも?」
魂人も同様で、潤んだ瞳でこちらを見て来る。最初から意識していたその美貌が、より一層に色気を増して。
それに誘われるように、相手を抱き寄せる。大きな胸を薄い胸板に押し付け、むぎゅりと形を変えさせて。
「あっ……♪」
「ねぇ、一緒に……」
2人はじっと見つめ合い、そしてフリーシアが少年を押し倒す。相手も、それを拒まない。むしろ一部分を硬くして、嬉しそうにそれを受け入れる。
「はい、一緒に……あ、んっ……♪」
「んぅぅぅっ♪」
そうして、後は行き着く所まで。場違いなほどに蕩けた甘い睦み合いの声が、拷問森林に響き渡っていく。
その後ろで響き渡るのは、分身達の絶叫のような嬌声。だがそのBGMももう気にならず、目の前の相手だけを求め合う――。
大成功
🔵🔵🔵
ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
俺とシャーリーで魂人達を守りながら森を突破する。
【見切り】で罠を見抜き、【地形の利用】で回避し、シャーリーと二人で死角をカバーし合いながら先を急ぐ。
だが、森の出口が見えたところで油断したのか魂人の一人が罠を作動させたので咄嗟に【かばう】と、四方八方から伸びて来た蔦状の触手が俺の四肢を拘束し、Xの字型に磔にされる。
即座にシャーリーと魂人を逃がし脱出を試みるが触手の力は意外に強く、別の触手が俺の服を脱がし、大事な部分に巻き付いてしごき始める。
耐えきれず何度も精を放つもそれだけでは終わらず、強壮作用のある蜜を口から流し込まれ精力を無理矢理回復させられる。
朦朧とした意識の中、ぼやけた視界がシャーリーの姿を認めた。
脱出に成功したのか、…という期待は彼女の姿と蕩けた表情を見て霧散した。
すでに彼女は快楽に屈し、シャーリー・ネィドという拷問具と化していた。
「ウィーリィくぅん、これからいーっぱい搾り取ってあげるから覚悟してねぇ☆」
そして彼女による拷問が始まった…
(※アドリブなどはお任せします)
シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
ボクとウィーリィくんなら大丈夫!
【見切り】と【宝探し】で罠を見つけてそれを避けながら森を抜ける
だけど森を抜けようとした時、魂人さんの身代わりにウィーリィくんが罠に囚われてしまった
「…!」
逡巡は一瞬
魂人さん達を森から逃がし、その後で引き返してウィーリィくんを助け出すよ!
でも、焦りがミスを生んだ
「きゃあっ!」
周囲から無数の蔦が伸びて衣服や装備を剥ぎ取り、刷毛状の触手がボクの身体に催淫オイルを塗りたくり、それだけでボクは達してしまった
でも、これは拷問の序の口
ボールが連なったような触手がゆっくりとボクのお尻に挿入されて、糸の様に細長い触手が耳の中に入っていく
球触手はボクのお尻を絶妙なタイミングで責めると同時に身体のコントロールを奪い、糸触手は直接脳に快楽を流し込むと同時にボクの精神を淫らに書き換える。
やがて頭の中に声が響き渡る
『さぁ、この快楽をあなたの大切な人にも教えてあげなさい…』
「はぁい…」
拷問具となったボクはウィーリィくんの元に向かっていった…
(※アドリブ大歓迎&NG無しです)
「ボクとウィーリィくんなら大丈夫! 安心して着いてきて!」
「でも危険な森だからな。指示には従ってくれよ」
魂人達の同行を許可すると、彼らを守りながら森を進んでいくシャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)とウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)の2人。罠の扱いなら、慣れた物。こちらを捕らえようとする拷問具を、上手く回避しながら進んでいく。
だがいくら上手く切り抜けても、そこがおぞましい拷問森林である事に変わりはない。守られるだけの魂人も、精神をじわじわと摩耗させ。
「っ、出口が……」
「待て、焦るなっ!」
ようやく出口が見えた所で、一人の魂人が先走ってしまう。蔦状の触手が彼女を絡め取ろうとして、咄嗟に身を挺して庇うウィーリィ。
「あっ……ご、ごめんなさいっ」
「くっ、大丈夫だ! シャーリー、後は任せる!」
そのまま四肢を拘束され、X字に磔にされてしまうウィーリィ。それでもシャーリーに呼びかければ、彼女は一瞬の逡巡の後、すぐに頷いて。
「……! ウィーリィくん、すぐ助けに戻ってくるからね。みんな、いくよ!」
「は、はいっ!」
魂人達もここで躊躇えば、ウィーリィをより危険に晒すと理解している。素直にシャーリーの先導に従い、出口へと駆け出していく。
ひとまずそれに安堵して、触手を振りほどこうともがくウィーリィ。だが、その力は意外に強い。
「くそっ、外れない……って、おい、何する気だっ!?」
そしてさらに別の触手が、ウィーリィの服を剥ぎ取りにかかる。顔を赤く染め、焦りの表情で、抵抗しようとする……が、この状況で出来る抵抗などたかが知れている。
裸身を暴かれると、大事なソレに触手が巻き付いてくる。その動きはあまりに巧みで、あっと言う間にこみ上げて来て。
「おっ、あっ……おぉぉおっっ……!?」
びゅるるっ、と快楽の証を噴き上げ、果ててしまうウィーリィ。それも一度や二度ではない。出せる限り全部出せ、と言わんばかりの激しさで、こちらを念入りに扱き上げて来る。
「や、めろっ、ひっ……んひぃっ……!」
何度も何度も迸らせ、程なく全てを吐き出してしまう。ぐったりと項垂れ、荒い息で呼吸を弾ませるウィーリィ。
……もちろん、それで許される筈もない。今度は口の中に、甘い樹液が流し込まれる。
「むぐっ!?」
即効性の強壮作用が働くと、一瞬で再度反り立ってしまう。ソレを再び扱き上げられ、またも吐き出させられて。
回復と放出を、交互に繰り返す快楽の拷問。その意識が朦朧として、何も考えられなくなっていく――。
「ウィーリィくん、助けに行くからね……!」
一方、魂人を出口まで送り届けたシャーリーは、すぐに引き返してウィーリィの元に戻ろうとする。だが、パートナーの危機に焦る彼女は、周囲への注意が散漫で。
「きゃあっ!?」
普段には引っかからない罠に嵌まり、無数の蔦に捕まってしまう。衣装を、装備を剥ぎ取られて裸身にされるると、刷毛状の触手が伸びてきた。
「や、待って、やめ……ひっ……んひぃっ、ひぃぃぃっっ!?」
その刷毛から滲み出るのは、催淫性の植物油。シャーリーの身体の隅々へ、念入りにそれを塗り込まれる。
それだけで強烈な快楽に襲われ、あっという間に飛沫を迸らせて。だが、それはまだ序の口……拷問の下拵えにすぎない。
「ひっ、何、をっ……おぉぉぉっ、んぉぉっ!?」
お尻めがけて迫るのは、ボールが連なったような形の触手。それがずぶりと突き立てられると、ビクンッ、と身体が跳ね上がる。
油のせいでスムーズにそれを受け入れてしまい、中で動けば身体が跳ねて。出し入れされる度、激しい快感に蕩けていく。
「お、ほぉっっ……やめ……ぇっ!?」
そして悶えている間に、細い触手が耳へと入ってくる。お尻の触手の動きに合わせ、脳をくちゅくちゅと刺激されて。
「はひぃっ、ひぃっ、んひぃっ!? はぁ……ああ、やぁ、すごぉい……♪」
精神を直接書き換えられて、快楽への抵抗が消失する。その状態でお尻を念入りに責められると、一体どこに耐えられる理由がある物か。
『さぁ、この快楽をあなたの大切な人にも教えてあげましょう?』
「はぁい……んぁぁ……♪」
喜悦の表情で蕩けるシャーリーの脳に、直接響き渡る美しい声。ずるりと触手が引き抜かれ、拘束が解かれていく――。
「っ、く、あ……シャーリー……?」
激しい快楽にぼやけたウィーリィの視界に、シャーリーの姿が映し出される。助けに来てくれたのか、と言う、一瞬の安堵。
「ウィーリィくぅん……」
「っ……!」
だがそれはすぐに、絶望に変わる。今のシャーリーは、彼のパートナーではない。彼に快楽を与えるための、生きる拷問具。
「これからいーっぱい搾り取ってあげるから覚悟してねぇ☆」
「や、やめろっ、寄せっ、正気に戻ってくれっ……!?」
悲鳴のように叫びながら、懸命にシャーリーに呼びかけるウィーリィ。もちろん、その願いがシャーリーに届く訳がない。
彼女は、触手でゆるんだお尻をウィーリィに向けると、なお反り立つソレを、咥えこんでいく。
「や、やめ、おぉぉおっっ……んぉぉぉっ♪」
「あは、ウィーリィくんすごぉい……こんなに激しいぃ……あぁんっ♪」
止めどなく溢れる堪え難い快感に舌をはみ出させ、何度も、何度も、シャーリーのお尻に迸らせていくウィーリィ。当然、尽きる度に蜜を飲まされ、無理やりにでも補充させられる。
それを、美味しそうに飲み干し、お腹を膨らませていくシャーリー。喜悦の表情で腰を振る姿には、一片たりとも理性を見いだせない。
「もっとぉ……ほら、ウィーリィくん、もっとぉ……ぉぉぉっっ♪」
「おひぃっ、ひぃっ、おぉっ、あああっ♪」
次第にウィーリィの声からも、理性が失われていく。いや、理性を搾り取られていく、と言うべきか。
迸る程に頭が白く染まり、快楽への抵抗がなくなって。気づけば目の前のシャーリーへと、自分から腰を振って注ぎ込み。シャーリーはそれを快楽に蕩けきった表情で、嬉しそうに受け入れていく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
約・契
NGなし/アドリブ絡み歓迎/屈しない
最初に契約書を渡した魂人の女性が同行を申し出てくれたわ。
断りたかったけど白濁液に塗れた姿じゃ、逆に心配されて断りきれなかった。
でも極力危険に巻き込みたくはない。仕方なく、契約する覚悟を問うことになったわ。
【庇護の契約】を結ぶと、逆バニーな拘束具が装備されたわ。
お互いの胸の先端と股の間の小豆が短い鎖で繋がれ、お尻には太い尻尾が突き刺さる。
攻撃から身を護る代償に非戦闘行為に没頭する。つまり、お互いに刺激し合いながら二人三脚で進まなければならないの。
【庇護の契約】の効果で拷問器具の罠にはかからなかったけど、進みは遅々としていたわ。
身体を弄り合う快感で何度達したかわからないくらい。
獣欲の紋章の余韻が残っていたのか、私が先に姿勢を崩してしまったの。
鎖が引っ張られて強い刺激が襲ってくる。お互いに倒れこめば【庇護の契約】の効果が途切れてしまう。
拷問器具はその隙を逃さずアイアンメイデンの中に引きずり込んだの。
中は無数の触手が詰まっていて……覚えているのはそこまで。
「この先は危険よ、ここで待っていて」
「今のあなたの方が、よほど危険ですっ!」
魂人の女性による同行の申し出を、一旦は断る約・契(スノーボーリング・f34943)。だが相手の言う通り、明らかに契の現状の方がよほど安全から程遠い。
肉達磨からなんとか救出されはしたものの、粘液に塗れたまま、足元もおぼつかない。魂人が心配するのも、当然の事だろう。
「極力危険に巻き込みたくはないけど……仕方ないわね。なら、契約する覚悟はある?」
「契約?」
断りきれなかった契は、契約書を取り出した。互いを逆バニーで拘束し、さらに互いに刺激し合った状態での二人三脚。これを行う事で、外部からの影響を遮断し拷問器具から守ると言う契約。
「この契約を結べば、森の中を安全に進める。それが同行の条件よ」
「……おかしくないですか? どう考えてもおかしいですよね、その契約?」
当然、魂人からは突っ込みを受けた。確かに拷問器具からは守られるかもしれないが、まずこの契約自体が、普通に拷問である。
だが契は本気の目で主張し、全く譲らない。たぶん、邪神の課す不平等条約に慣れすぎて、感覚がおかしい。
「これはあなたを守る為なのよ。契約を結ばない限りは連れていけないわ」
「……わかりました。あなたを放ってはおけません」
全く納得していない様子だが、仕方がないとため息を零す魂人。契が魂人を守るためと言うより、魂人が契を守るために契約に応じる。
そうして契約書にかかれている通り、互いの身体を拘束具が束縛する。胸の先端同士を鎖が結び、太い尻尾がお尻を繋ぎ。
「っ……それじゃあ、いくわよ……んんぅぅっ……」
「ん、くぅぅっ……もう、なんで、こんな……んぅぅっ!」
その状態での、二人三脚。契約は確かに成立し、あらゆる拷問器具は2人を傷つける事はない。
だが当然、拘束具が互いを強く刺激する。何度も身体を震わせ、刺激に達してしまう。
「ふぁっ、くっ……ん、大丈、夫……んくぅぅっっ!!」
「全然大丈夫じゃ、ないですが……んん、ぁぁんっっ!!」
何度も何度も、身体を反らし、震わせて。崩れ落ちそうになる身体を、必死にお互いで支える2人。
……こんな契約が、いつまでも持つ訳がない。先程の余韻が残る契は、特に、だ。
「ひぅっ……あああんっ!」
「っ、だめっ……ひぅぅぅっっ!?」
激しい快楽に脚がもつれると、そのまま崩れ落ちるように倒れ込む契。当然、繋がっている魂人の身体も引っ張られ、一緒にもつれ合って倒れ込む。互いの間の鎖が引き伸ばされると、円錐状に形を変える胸。尻尾がお尻の中で暴れまわり、悲鳴と快楽が迸る。
「ひっ、うっ……だめっ、ひぃんっ! け、いやく、がっ……」
この状態ではもう、契約は維持されない。地面に倒れて激しくのたうつ2人の無防備さを、拷問森林が見逃してくれるはずもない。
無数の触手が、2人の身体を捕らえんと伸びて来る。もちろん、抵抗などできる筈もなく。
「ごめん、なさいっ、私のせい、ああああっ!?」
「まあ、分かっていたの、でっ……んんぅぅぅっっ!」
触手はそのまま2人を絡め取ると、近くにあった鉄の処女へと引きずり込む。中には針の代わりに、悍ましい無数の触手が蠢いている。
本気で契約によって守るつもりだった契も、こうなる事を覚悟していた魂人も。等しくその身体を、等しく中へと呑み込んでいく。
「「ひぃっ――」」
恐怖に引き攣った声が重なり合ったその瞬間、バタン、と鉄の処女は閉じられた。その後どうなったかはもう、外からは伺い知る事は出来ない……。
大成功
🔵🔵🔵
弥久・銀花
「ふぶぅ、ふぶぅ」
銀花を捕えた肉達磨は何時の間にか他の猟兵に倒されて、銀花は放置されてしまっていました。
意識を取り戻した後、獣欲に炙られるように心身を苛まれた銀花は声のする方(拷問森林の方)へと這って行きます
「ぐぶぶぶぅぅぅぅ!!」
銀花は、大量のオナモミの様なトゲトゲする種が付いた蔦に絡めとられて、逆海老の緊縛のまま蓑虫の様な姿で逆さ吊りで宙吊りにされていました
身体中に、とりわけ強く股に、棘が喰い込み悶絶し、涙を流しながら、拘束によって絶対届かない手の指を蠢かし、体を捻じります
「ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛………………」
その動きを抵抗と見た蔦は、局部を含む、肢体の全身をびっしりと蔽うオナモミの種を振動させ、その上から蔦で強烈に締め付けて種を体に喰い込ませ、発狂するほど強力な媚薬効果のある植物に栄養のある樹液を上から流し込んで、銀花を樹液の塊の中に閉じ込めてしまいました
身体に挿し込まれるトゲの苦痛と蔦の締め付けと窒息で激しい絶頂を感じながら、誰にも気づかれる事無く、銀花は果てています
「ふぶぅ、ふぶぅ……」
肉達磨から救出されたものの、徹底的に心身を苛まれた事で獣欲に取り憑かれた弥久・銀花(隻眼の人狼少女剣士・f00983)。
特に意味もない言葉を繰り返しながら、ふらふらと人の声のする方――拷問森林の方へと這っていく。
もちろんそんな状態で、無事で済むような場所ではない。程なくして蔦に絡め取られると、その身体をぐるぐる巻きに――蓑虫状態で、逆さに吊り下げられてしまう。
「ぐぶぶぶぅぅぅぅ!!」
逆海老状態で背骨が反り返り、ギシギシと軋む音を立てる。だが、それすら生易しく感じられるのは、蔦のあちらこちらについたトゲトゲの種のせいだ。
オナモミを思わせるチクチクとしたその棘は、身体中へと食い込んでくる。痛みと刺激の中間で、銀花の全身を責め苛むんでくる。
とりわけ股には、いくつもの種がキツくキツく食い込んでくる。敏感な粘膜に棘の感覚を強く味わうと、身体に電流でも走っているかのようだ。
「んごぉぉっ、むぉぉぉっ!」
だが、蔦の拘束は極めて強固。その身体は、痙攣すらも制限されるほどだ。
蔦からはみ出した両手の指だけが、自由に蠢き……もちろん、何の意味もない。少しでも楽な姿勢を求めてもがくが、そんな物があろうはずもなく、むしろ余計に棘が食い込んでくるばかり。
「ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛………………」
そしてその動きは、抵抗とみなされる。蔦は抗う事を許さず、よりキツく銀花を締め上げて来た。
骨がミシミシと悲鳴を上げ――だが、それは始まりにすぎない。肉にしっかりと食い込んだ種は、激しい震動を開始する。
棘を通して肉の中へと震動を伝え、銀花の全身を、体内を揺さぶる種。特に股への震動はあまりに強烈で、一瞬意識を飛ばし――もちろん、失神し続ける事など許されない。
「ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛………………!」
蔦からは樹液が分泌され、銀花の全身を包み込んでいく。それが肌に触れれば、一気に身体が熱を帯び始めた。
発狂するほどに強力な、媚薬の樹液だ。食い込んでくる棘の一本一本までも感じられるほど、感覚が鋭敏になる。限度を越えた快楽によって、全身が焼けるように熱く滾っていく。
「むぉ、ぉぉぉ……ぉ、ごぼ、ぼ、ぼ――――」
顔全体まで樹液で覆われた事で、漏れていた呻き声が閉ざされる。当然呼吸もできず、息苦しさに顔を真っ赤に染める。
いや、そもそも樹液を吸い込んだ蔦が太く成長して胸部を締め付けて来るので、仮に顔が自由でも呼吸は出来ないが。骨がさらにミシミシと軋み、棘もよりキツく食い込んで。
そしてその苦痛が、媚薬によって増幅される。
「――――――」
そうして蔦と樹液の中で、快楽と共に命が尽き果てていく銀花。だが、外から見たそれは、ただの大きな蓑虫でしかない。痙攣する事も出来ない。
もしも誰かが近くを通り過ぎたとしても、この中に銀花がいる事など、決して気づかないだろう。
死んだ銀花は生来の能力によって蘇生するが、直後また媚薬で発狂し、窒息し、死んでいく。死と蘇生を繰り返しながら、激しい快楽に精神を破壊され続ける――。
大成功
🔵🔵🔵
幸・桃琴
魂人達さん達は一緒に来てね
《幸家拳士、見参!》
3倍の大きさとなって、肩に乗ってもらうよ
森に何があっても
今の桃のサイズに合うような拷問具はないでしょ
裸のままだけど体に龍のオーラを思い切り纏い、
森をダッシュとジャンプを駆使し突破していくよ
ほら、城が見えてきた
あ、あれ?
気付くと桃の両胸やお尻、おへそやわき腹に
スライムがぴったり!
本来体をすっぽり覆う拷問スライム、なのかな
桃のサイズだと張り付くのみだけど、これ…
ああぁぁぁあぁぁ☆
張り付いたところから思い切り快感が伝わり
たまらず声が出ちゃう
懸命に歯を食いしばって前に進むけど
城の前まできたところでもうダメ
堪えよう耐えようとするけど、声は漏れていき
自然と腰が動いていき、お尻を振り
あんっ☆あんっ!、あんっ!あぁっ☆あぁぁぁ☆
やがて
いぃ……ッ☆いくぅぅ、ううぅぅッ!
頂きの宣言を叫んでしまい脱力
巨大化も解けていくけど、大きさが急に変わった為か
一瞬スライムが体から離れ
い、いまぁ……☆
最後の力で覇気を全身から噴出し吹き飛ばすよ
ぁ。あとは。
し、城の中、に……あひ☆
「今の桃のサイズに合うような拷問具はないよね!」
輝く桃龍のオーラを纏い、巨人の身体をさらに巨大化させて森を進む幸・桃琴(桃龍・f26358)。
13mを越える巨体では、どんな拷問具も脅威ではない。魂人達を肩の上に乗せ、裸のままで森を駆けていく。
「落ちないようにしっかり捕まっててね!」
「は、はいっ!」
必死にしがみつく魂人が落ちないように、森の中を走り抜けていく桃琴。巨大な分だけ歩幅も広く、この程度はひとっ飛びとばかり。
あっと言う間に、城が見えて来る……の、だが。
「……あ、あれ?」
ふと身体に妙な違和感を覚え、見下ろす桃琴。胸やお尻、おへそや脇腹……身体の敏感な部分に、スライムが張り付いている。
おそらくは、人間の全身をすっぽりと飲み込むタイプの拷問具なのだろう。だが桃琴のサイズだと、身体の一部を覆い尽くすのみ。
ただし……。
「ああぁぁぁあぁぁ☆」
それで拷問には十分。一斉に動き出したスライムによって、敏感な部分が一気に刺激されると、その口から悲鳴が迸った。
崩れ落ちかける足をなんとか支えてギリギリ踏み留まるものの、プルプルと足が震え出す。
「だ、大丈夫ですかっ!?」
「あ、あひっ……あっ☆ だ、だいじょっ……ひぃっ☆」
気遣う声に懸命に応じながら、一歩ずつ進んでいく桃琴。だが、先程の軽やかな疾走とは比べ物にならない、牛の歩みだ。食いしばった歯の隙間から、抑えきれない喘ぎが漏れ出していく。
魂人の方も、身体を震わせる桃琴から振り落とされないようにするのが精一杯。スライムからこちらを助ける余裕はない。
「ひんっ☆ ひぃっ☆ ひぃぃぃっ☆」
淡い膨らみはぐにぐにと揉み解され、固くなっていく先端を執拗に攻撃される。大きなお尻がスライムに合わせて形を変える度、腰をくねらせ、お尻を振ってしまう。
脇腹やおへそも念入りに責められ、ガクガクと足が震え、吐息が溢れていく。城を前にして、いつしか歩みは完全に止まってしまった。
「あんっ☆ あんっ! あんっ! あぁっ☆ あぁぁぁ☆」
それでも、スライムの責めは止まらない。大きなお尻の中心へ、じわりじわりと攻め込んでくる。
キュッとお尻に力を篭めて拒もうとするも、巧みに刺激され、緩んでしまう。顔を真っ赤に染め、目を潤ませ……そして、一番奥へ、スライムがツン、と触れて。
「いぃ……ッ☆ い、ぅぅ、ううぅぅッ!」
「きゃあっ!?」
その瞬間、溜め込まれた快楽が爆ぜ出した。頂きに達する甲高い声と共に、その証が勢いよく噴き上がる。
身体を大きく仰け反らせると共に ユーベルコードが解除され、元の姿――と言ってもしっかり巨人ではあるが――に戻ってしあう。肩の上の魂人達は振り落とされ、羽根で懸命にバランスを取って。
「は、はひぃっ……☆」
だが急激にサイズが変わった事で、スライムも当然剥がれ落ちる。すぐにもう1度張り付くべく、四つん這いになった桃琴へ迫ってくるが。
「い、いまぁ……☆」
最後の力を振り絞り、全身から覇気を放って吹き飛ばす。……それで力を使い果たし、お尻を突き上げた格好で、地面に突っ伏してしまうが。
「ぁ。あとは。し、城の中、に……あひ☆」
何に責められておらずとも、余韻だけでそのお尻を振ってしまう桃琴。到底、自分では動けそうにない。這って進む事すら、地面に胸が擦れて声が上がってしまうほどだ。
一旦は散り散りになった魂人達が助けに来る声も、どこか遠くに聞こえる。
大成功
🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携歓迎、グロ暴力NG)
「んふっ❤なかなか肉々しぃ『前菜』だったわ♪
(吸いつくした肉達磨から離れながら)さぁてお次は元凶のいる場所へ。
――まぁまぁこれは、実に生々しい|拷問《快楽》だ事で♪」
……流石に|痛いトラップにかかるの《ギロチンとかトラバサミとか》は嫌だから、それらには『劇薬(UC)』使って壊したり、捕まってる魂人を救出したりしておくわ。
……でもえちぃトラップだったら、(嬉々として)嵌っちゃうかも?
例えばいわゆる『壁尻』の樹木にはまり、『媚薬触手』に嬲られたりして♪
「――んはぁぁぁ❤❤」
そんでもっていつの間にか付いてきた魂人達までもが、道中のトラップ(媚薬系)に嵌ってたせいか、捕まってる私をみて欲望をたぎらせ襲ってきたり?❤そうなったら私は|抜け出せない儘《抜け出す気もなく》、熱々の欲望をいっぱいナカに注がれちゃう❤
あっ一通り楽しんだ後は、溜まった精気をパワーに変えて自力脱出よ。
延々とした機械プレーは飽きちゃうから。
「んふっ♪ なかなか肉々しぃ『前菜』だったわ♪」
肉達磨の激しい責めと、そこから搾り取った精気にすっかり満足したロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)。
今度は何が待っているかと、期待しながら拷問森林へ向かう。
「まぁまぁこれは、実に生々しい拷問快楽だ事で♪ ……あぁんっ♪」
痛いのは好みではないが、辺りに張り巡らされるのは快楽の拷問具ばかり。嬉々としてそれらにかかっては、楽しんでいく。
「んはぁぁぁっ♪」
例えば、上半身を壁に埋め込まれ、突き出した下半身を無数の触手で蹂躙されて。ぐりぐりとこじ開けるように刺激され、甘い悲鳴を響かせる。
触手からは媚薬が滴り、強烈な快楽が脳を焼く。常人なら発狂死すら有り得るような激しさを、蕩けるような声で楽しんでいく。
「んっ、でも、あんっ、無生物系は、飽きるのよね、んんぅぅっ……♪」
だが快楽慣れしたロベリアにとっては、それらは単調にも感じられる。ひとしきり楽しむと、もう飽きたからと、調合した薬を取り出した。
これで拷問具を融解させて、脱出しようと――。
「あはぁぁぁんっ♪」
その瞬間、襲いかかる責めが変化し、甘い悲鳴が迸る。硬いモノが体内を奥まで突き上げると、ビクンッ、と身体が跳ね、大きな胸が揺れる。
二段構えのトラップだった――と言う訳ではなく。
「あんっ、あっ……誰、んっ、なのっ、あああんっ♪」
何者かがロベリアの下半身をがっちりと捕まえ、滾る欲望をガンガンと突き込んで来ている。おそらくは、媚薬の影響を受けた魂人だろうか。
壁のせいで自分の下半身は見えず、誰にそれをされているのかは一切分からない。顔も身体も見えない相手に蹂躙される快感に、ロベリアの口から声が漏れる。
「あっ、んっ、そんなにっ、んっ……んぅぅぅぅっ♪」
こうなってはもう抜け出せない、と言うか、抜け出す気が失われて。そのまま大量の欲望を、体内に注ぎ込まれていく。
もちろん、一度では済まない。二度、三度……媚薬によって精力の増した男(多分)によって、何度も、何度も、熱く滾る欲望を注ぎ込まれる。体内を満たす激しい快楽に、甘い悲鳴を迸らせて。
「――んっ、もう終わり、かしら……♪」
とはいえ、いくら媚薬で強化されていようとも、流石にいずれはそれも尽きる。次第に打ち付けてくる動きが衰え……そして止まると、ようやく脱出を再開するロベリア。
壁が溶解し、ようやく自分の下半身へと視線を向ける。
「あら、なかなか美形じゃない♪ ……生きてるかしら?」
白目を剥いている魂人……自分を襲っていた相手を見て、首を傾げ。まあ流石に命までは搾り尽くしていないので、とりあえず安全そうな茂みに隠すと、森の奥へと向かう。
大成功
🔵🔵🔵
在原・チェルノ
【AS】
本来なら魂人さんたちまで同行させる余裕はないけれど、情に絆されて同行を許可した
けど大事な事を忘れてた
彼女たちは猟兵ほどの経験がないってことを
そして誰かが罠を作動させ、四方八方からカラフルな液体が噴き出してきた
その液体は衣装を溶かすと同時に身体に張り付く形で固まって、あたしたちはコンドームのような極薄スーツに全身を覆われる形になった
脱ごうとしても塗膜は皮膚の一部になったかのように貼りつき、覆われた部分は感度抜群の性感帯となっていた
そしてスーツの内側から媚薬ローションが分泌され、あたしたちは身動きするたびに何度も絶頂する羽目になった
すっかり精神が消耗したところで下腹部に淫紋が浮かび上がり、あたしたちの思考を侵蝕し命令を下した
『拷問せよ』
『快楽で目の前の相手を拷問せよ』
そして、あたしの目の前には同じような姿の蜜香ちゃんが
蜜香ちゃんもあたしと同じ考えらしく、情欲に濡れた目であたしを見つめている
そしてどちらからともなく歩み寄り、互いの弱点を容赦なく『拷問』し合う
※NGなし・アドリブOKです
美波・蜜香
【AS】
やっぱり大切な人の安否は心配だよね
魂人さんたちを連れて拷問森林に向かう
だけど、待ち受けていた拷問具はカラフルな液体をあたし達に浴びせるというものだった
液体はあたしたちのコスチュームを溶かし、極薄のボディスーツみたいにあたしたちの身体を覆った
身体の凸凹まで浮き上がらせる恥ずかしい格好だけど、それだけじゃなかった
液体でコーティングされた部分は性感帯の感度が異常なまでに高まり、スーツの内側は潤滑液代わりの媚薬ローションで満たされ、あたしもチェルノさんも、魂人さんたちもただ嬌声をあげながら身動きするしかなかった
そして思考が快楽に支配された時、下腹部に淫紋が浮かび上がり、子宮に刺激を与えながら命令を下した
『互いに拷問し合え』
「「「…はぁい♪」」」
エッチな拷問具となったあたしは、チェルノさんの弱点を容赦なく責め立てた
もちろんチェルノさんも負けずにあたしの弱い所を狙ってくる
周りでは魂人さんたち同士で『拷問』しあっている
もうあたしたちも拷問森林の一部になっちゃった♪
※アドリブOK・NGなし
「やっぱり大切な人の安否は心配だよね」
「わかったわ。ついて来て」
仲間や友人、家族を助けたいと言う魂人達の懸命の願いに絆され、彼女達の同行を許可した美波・蜜香(ブルーメンリッター・f20221)と在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)。
だが、いかに戦闘能力があったとしても、結局彼女達は素人でしかない。それを失念していた2人のフォローは、決して十分ではなく。
「きゃあっ!? 何、これっ……!?」
「ん、なんだか、変な感じぃ……」
誰かトラップが作動させてしまうと四方八方からカラフルな液体が噴き出し、2人を、魂人達を包み込んだ。
液体はコスチュームを溶かし、その代わりに裸身に張り付いて、極薄の、身体の凹凸がくっきりと浮かぶボディスーツになっていく。
「ん、こんなの、すぐ脱いで……ひあああんっ!?」
「ち、チェルノさん、これ、脱げな……ひぁっ、ひぃんっ!?」
恥じらいからそれを脱ごうとするが、肌にぴったりと固着して離れない。そしてスーツと肌との隙間に、濃厚な媚薬が分泌されていく。
それが身体に染み込む事で、全身の感度が極限まで高まって……無理にスーツを剥がそうとした瞬間、脳天にまで突き上げるような強烈な快感に襲われて悲鳴が迸る。
「み、蜜香ちゃん、う、動いちゃ、だめ、ひぃぃんっ!」
「む、無理……無理だよぉっ、はひぃっっ!?」
脱ぐどころか、指で触れるだけでも……いや、少し動くだけですら、それだけで果ててしまうような異常感度。かと言って必死に静止し続けても、じわじわと快楽に蝕まれ続ける。
それに耐えられずに身じろぎすれば、その瞬間、果てて快楽を迸らせる。そうして身体が跳ね上がれば、また激しい快楽が襲いかかる――そんな、暴力的な快楽の悪循環。
「はひぃっ……ひぃっ、ひああっ……おぉぉおっっっ!」
「んぉぉぉっ……おぉっ、あっ、ひぃっっ、おぉぉぉっっ!」
甘くも苦しい悲鳴を上げながら、激しく快楽を迸らせ続ける2人。いや、魂人達も同様だ。周囲が甘ったるい匂いと悲鳴に満たされる事で、精神が急激に摩耗していく。
理性がドロドロに蕩け、抵抗する意志が完全に失われ……そんな少女達の下腹部に、艶めかしい紋様が浮かび上がった。
『さあ――救済しなさい』
そうして脳に、いや魂に、直接声が響き渡った。美しく、力ある、しかしどこかあどけない声。
それが何者かであるなど、今の少女達にはどうでも良い。この声に抗ってはいけない。いや、抗いたくない。それだけが、思考と心を支配する。
『快楽によって、目の前の相手を救済しなさい』
「「はぁ、い……♪」」
2人はどちらからともなく目を合わせ、そして歩み寄り、抱き合う。豊かな胸同士を押し付け合い、唇を重ね、互いに貪り合う。
「んっ、蜜香、ちゃんっ……んむっ……ほら、ぁっ……♪」
「はひぃっ……や、ぁぁぁぁんっ♪ それ、だめぇぇぇっ♪」
こちらの胸を包み込むような蜜香の大きな胸を、根本から鷲掴みにするチェルノ。まるで牛にそうするように激しく、扱くような形で手を動かしていく。
先端同士も重ね合い、グリグリと押し込んで。その胸を蕩かすように、念入りに責め立てていく。
「チェルノさん、はひっ、お返し、ぃ……♪」
「や、ぁぁぁぁぁんっ、それ、んっ、あひぃぃぃぃっっ♪」
逆に蜜香はチェルノのお尻に狙いを定めると、ぎゅううっ、と指を思い切り喰い込ませた。そのまま乱暴に、荒々しく捏ね回し、無理やり形を変えさせていく。
さらには奥にまで指を押し込み、ゴリゴリとそこを突き上げて。スーツ越しに何本も、無理やり押し込んで、中をかき回す。
「ひぃぃっ……ああっ、やぁ、むねっ……むね、とけちゃうぅぅっ♪」
「おしりぃぃっ……おしりがぁ、あひぃぃぃっ♪」
こうして抱き合うのも何度目、いやそれ以上。互いの弱点を知り合う2人は、そこを容赦なく責め立てる。
媚薬とスーツが互いの感度を極限まで引き出している事など、一切考慮しない。快楽のあまり脳が焼け付き、理性も思考も全部飛んでいく。
「おぉぉぉっ、んっ……あぉぉぉっ♪」
「んぉぉぉぉっ……ひっ、あああっ♪」
言葉を囁き合っていたのも、最初だけのこと。いつしか獣のように雄叫びを上げ、互いの身体を貪り合い、快楽を与えていく。
普段なら乱暴すぎる責めも、躊躇う事はない。胸の先端に強く吸い付き、吸い上げ、歯を立てようとも。お尻に指5本も強引にねじ込み、中を激しくかき回そうとも。
どちらもあまりの快楽に、頭が真っ白に染まっていく。そしてその白い思考を塗り潰すように、美しい声が響き続ける。
『救済を』
『快楽による救済を』
それに突き動かされるように、失神すら許されない。激しい快楽と強い義務感が混じり合う中で、相手を責め貪り、そして相手から与えられる快楽に悲鳴をあげる。
もはや2人は、この拷問森林の一部となった。目の前の相手を快楽によって拷問――いや、謎の声の言葉を受け入れるならば、『救済』する事だけを目的に動き続ける。
「おぉぉぉっ……おぉぉぉんっ♪」
「んむぅぅ♪ んぅぅぅっぁん♪」
互いの大事な所に顔を埋め合い、むしゃぶりついて、吸い上げる。激しく溢れる快楽を飲み干しながら、もっと出せと――もっと救済してやろうと、吸い尽くしにかかる。
そんな2人の周囲では、魂人達が抱き合い、同様に救済しあっていく。唇を重ね、指を動かし、胸を、大事な所を擦り付ける。2人ほど慣れた動きではない、若干ぎこちない物ではあるが……それでも懸命に相手を責め立て、そして相手からの快楽に悲鳴をあげて。
「んん、ん~~っ……んぉぉっ♪ ん、おぉぉぉぉぉっっ♪」
「むふぅっ、ふむぅっ、うむぅぅっ♪ む、ぅぅぅぅぅっっ♪」
そんなBGMが耳に届く事で、一層激しく相手を貪る2人。一番大事な所を同時に吸い上げると、頭の中で火花が飛び散って。ひときわ大きな快楽を、相手の顔に浴びせるように噴き上げていく……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
蒼井・美奈
『NGなし・アドリブOK』
魂人たちの気持ちはわかるけど、彼女たちを連れて行くのは危険なので申し出を断る。
「大丈夫よ。ルミナサファイヤがあなたの大切な人達を連れて帰るから」
こうして単身で拷問森林に挑んだものの、予想以上の難関だった
【ダッシュ】【空中浮遊】【空中機動】を駆使して際どい所で拷問具を開始しながら森の奥へと進んでいく
でも、私は気づかなかった
森のあちこちに咲いている花からの媚香の存在に
火照る身体を沈めるため、休息という言い訳のもとにオナニーを始める
…私に迫る触手にも気づかず
触手に拘束されて刷毛水車で媚薬をたっぷり塗り込まれたり
自らしゃがみ込む形で媚毒キノコで前後の穴を犯されて催淫胞子を刷り込まれたり
媚薬ゼリー浣腸で後ろの穴だけじゃなく身体の中まで犯されたり
回転ブラシで両胸の先を責められたり
とっくに狂っていてもおかしくない快感を与えられているのに、私の心も体ももっともっとと快感を求めている
「もっとぉ…もっといじめてぇ…!」
もう魂人達との約束など覚えていない
こうして私は拘束具の虜となった
「大丈夫よ。ルミナサファイヤがあなたの大切な人達を連れて帰るから」
「……わかりました。お願いします」
魂人達の申し出を断り、単身拷問森林へと足を踏み入れる蒼井・美奈(ルミナサファイヤ・f38072)。その分、ヒーローとして彼らとの約束を必ず果たしてみせると、強い使命感で突き進む。
「っ、これは、厄介ね……!」
すぐに拷問具が襲いかかって来るが、それを咄嗟に回避する。際どい所ではあったが、ほっと胸を撫で下ろして。
「でも、魂人達を連れて来なくて良かったわね」
自分の身体能力でこれなのだから、魂人達ならすぐ捕まっていたかもしれない。そう感じながらも、森の奥へと駆けていくルミナ。この調子で進めば、城へは無事到達出来るだろう。
この調子で進めれば、だが。
「……んっ……」
いつの間にか、身体が火照っている。どうやら道中で、媚薬作用のある香りを吸い込んでしまっていたようだ。下腹部がじくじくと疼き、胸の先端が尖って。溢れる吐息はすっかり熱く。
「少し……鎮めていかないと」
この先では闇の種族と戦うのだから、万全でなければならない。そう自分に言い訳すると、自らの胸を握り、揉みしだき始める。
さらには大事な所にも指をもっていき、クチュクチュと音を立てて弄り回して。
「んっ、はっ……はっ……んぅぅっ……!」
自らを慰める快楽に声を漏らし、腰をくねらせるルミナ。指を更に激しく動かし、その行為へと没頭する……近づいてくる触手に、全く気づかない程に。
「っ!? な、何、あっ!?」
あっという間に四肢を拘束され、大の字になるように動きを封じられる。慌てて振りほどこうともがくルミナだが、身体が熱く火照り、上手く動かない。
当然その格好では股の間は無防備で、そこに刷毛のついた水車がせり上がってくる。
「な、何、ちょっと、や……あああんっ♪」
逃げる事もできぬまま、刷毛に大事な所を刺激され、甘い悲鳴を迸らせるルミナ。その毛の一本一本が敏感な襞を撫で上げ、そこに媚薬を塗り込まれると、喉を晒すように仰け反り喘ぐ。
「はひっ、はっ……あっ、あっ、あっ……♪」
それを塗り終わると解放されるが、立っていられずしゃがみ込んで。するとそこに生えているのは大きなキノコ。ルミナの自重によって、前後にずぶりと突き刺さった。
「はひっ、はひぃっ♪ はひぃっ♪」
太く大きな傘にこじ開けられ、ガクガクと腰を震わせる。もはや逃れるどころか自分から腰を振り、溢れる催淫胞子を体内に受け入れて。
「おひぃぃぃぃぃっっっ♪」
さらには下腹部に力が籠もってそれを締め付けると、お尻にどろりとしたゼリーが流れ込んで来た。体内すらも気持ちよくされると、お腹を膨らませながら、蕩けきった悲鳴を上げる。
「はひぃぃぃぃっ♪ もっとぉっ、もっとぉ、いじめてぇっ……♪」
常人なら、とうに狂っているような快楽。だがルミナはそれをさらに求め、甘い声を迸らせる。
それに応えるように、今度は上半身。回転ブラシが音を立てて、胸の先端を磨き上げて来る。
「おひぃぃぃっ♪ しゅごい、しゅごいのぉぉっっ♪」
そのまま理性も洗い流されそうな、執拗な刺激。ガクガクと腰を振りながら、蕩けきった声を、そして快楽の飛沫を迸らせるルミナ。
その飛沫と共に、全ての理性も、思考も、信念も、全てを身体の外へと吐き出していくかのようだ。
「おほぉぉぉぉぉっっ♪」
彼女の頭の中にはもう魂人との約束など、僅かたりとも残っていない。もっと気持ち良くなりたい。もっと気持ちよくして欲しい。それだけを考えて、拘束に身を委ね続ける。
大成功
🔵🔵🔵
神咲・七十
アドリブお任せ
あ~……正直猟兵でもキツイですので連れて行くのは難しいです……
(そんな感じで同行は断り、森林を抜けて行こうとするが多くの拷問器具を避けているうちに罠のようになっていた拷問具に捕らわれてしまって)
ぐぅ!?何ですかこれ……
(着ているものを全てはぎとられて、脚を頭の方に返される様にして割れ目を突き上げるような恥ずかし姿勢で拘束されてしまい)
うぅ……一体何をする気ですか……
(そんな状態にされて羞恥と恐怖にとらわれていると、いきなり割れ目と菊門に粘液を纏わせた張り子を捻じ込まれ、そのまま奥を何度も突かれて)
んぎぃ……やめて下さい
(粘液に媚薬の効果があったのか段々と快楽を感じ始めて、さらに敏感な秘豆と尻尾をブラシの様なもので磨き上げるように刺激されて暴力的な快楽を叩きこまれて。身体は自分の大事な所を何の抵抗も出来ずに快楽の暴力で蹂躙され、な心はそんな光景を目を瞑っても頭に直接見せつけられ、無力感に折れて。何も言わない拷問器具に許しを請いながらイキ癖と負け癖が付くほど快楽拷問をされて)
「あ~……正直猟兵でもキツイですので連れて行くのは難しいです……」
「そうですか……分かりました、どうかご武運を」
魂人の同行を断って、単身拷問森林へと足を踏み入れる神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)。
いくつかの拷問器具は回避出来たが、途中で拘束具に捕らわれてしまう。
「ぐぅっ、何ですか、これ……きゃっ!?」
着ているものを剥ぎ取られ、露わにされてしまう裸身。そこからさらに脚を持ち上げられると、∨の字の形で吊り下げられる。
一番大事な場所を、しっかりと突き上げさせられる姿勢。その恥ずかしさ、そして何をされるのかと言う恐怖に、顔を赤くしながら怯え――。
「うぅ……一体何をする気ですか……ひぎぃっ!?」
その瞬間、地面から突如として突き上げて来る2本の張り子。それがずぶり、と前後からねじ込まれ、目を見開いて悲鳴をあげる。
いきなりの事ではあるが、その張り子はドロドロの粘液を纏っているため、痛みもなくスムーズにねじ込まれる。それが良いことなのかは、分からないが。
「んぎぃっ……やめっ……ひぐっ……やめっ、んぁっ!!」
そのまま奥まで到達した張り子は、ガンガンとそこを突き上げて来る。体奥を激しく揺さぶる衝撃に、悲鳴を溢れさせ、首を振って悶える七十。
懸命に逃げようと身を捩るが、がっちりとした拘束はビクともしない。そして粘液を塗り込まれた2つの穴は、徐々に熱い疼きを発して来る。
「やめて、くださいっ、あっ、あっ、あっ!!?」
おそらく、粘液には媚薬成分が含まれていたのだろう。声に艶を混じらせ、抑えきれない甘い声が溢れる。
必死にそれを噛み殺そうとするが、今度は張り型からブラシが生えて来て。
「んひぃっ……ひぎぃっ、そこ、それ、駄目っ……ですっ、ああひぃっっ!?」
小さな核と、白い悪魔のような尻尾。一番敏感な部分を激しく磨き上げられると、喉の底から悲鳴が溢れる。
暴力的な快楽を前に、ひとたまりもなく快楽の飛沫を噴き上げてしまう。頭の中がバチバチとスパークするのを感じ、その目からは涙が溢れ出て。
「はひっ、ひぃっ……んぎっ……んひぃっっ♪」
溢れる悲鳴を抑えられない。それどころか、快楽によって甘く弾み、甲高く響かせてしまう。恥ずかしさから懸命に顔を背け、飛沫を吹き出すソコを見まいと目を閉じる、が。
「ひ、ぅっ!?」
途端、まぶたの裏に映し出されるのは、自分が乱れ喘ぐその光景。いかなる手段か脳に直接、七十自身の姿が流し込まれる。
自分の目では本来見えない、快楽に喘いで舌を出す顔すらくっきりと。快楽に抗うどころか、目を背ける事すら許されない。
「あ……あはぁっ、あっ、ゆるひて♪ ゆるひてくらはぃっ♪」
その事実が、七十に最後に残っていた抗う心を粉々に打ち砕く。無力感で動かなくなった身体を、快楽が徹底的に蹂躙し始める。
必死に許しを乞うが、拷問器具が答えてくれる筈もない。何度も何度も、快楽の飛沫を噴き上げ、果てていく。
「ゆるひてっ♪ もう、わらひのまけっ♪ まけで、いいれふ、からぁぁぁぁっ♪」
それでも、口にせずにはいられない。もう完全に拷問器具に敗北したと、心の底から認めて叫び続ける七十。意識を飛ばし、その度に覚醒させられる。もう絶対に勝てない、と心身に教え込まれる。
「おぉ、ぉぉぉぉおおお、まけっ、まけ、まけええっオプ」
もはや、張り型の一突き、ブラシの一擦りごとに、飛沫が勢いよく迸るほど。完全な蕩け顔で、快楽に敗北し続けてしまう……。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・流江
(NGなし・アドリブ歓迎です)
(あの後:肉達磨に屈しました)
此方からすれば、安全な所にいて欲しいとは思いますが…魂人さんの助けたいという意志を汲んで、UCで彼女の力を高めつつ、支え合う形で行動を共にします
できる限りの警戒をしながら進みますが、万全でない状態もあってか罠に掛かってしまいます…
片方が捕われ、もう片方が助ける事が出来る内はまだ良いのですが、ついには二人同時に…
触手まみれの鉄の処女に取り込まれ、お互いに密着したまま身動きを封じられた全身を肉の魔の手が這い回り…
下の両口も奥に至るまで嬲り尽くされ、余裕の一切を奪い去られながら痙攣する身体を互いに擦り続ける事しかできません
胸の陥没した先端も彼女のと擦り合わさり、女体の間に流れ落ちた母乳が卑猥な水音を響かせて、それすら快楽の一助となるようで…
駆け巡る快楽にどちらともなく許しを乞う中で、必死に自身の力を練り上げていきます…
この罠を打ち崩すための一撃を放ち、相手を解放するために…
「出来れば、安全な所にいて欲しいんですが……仕方ないですね」
「ありがとうございます!」
仲間を助けたいと言う魂人の少女の意志を汲み、同行を許可した彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)。
女神の権能によって魂人を強化し、共に支え合いながら森を進んでいく。
「っ、きゃあっ!? これは、んんぅぅっ!」
「大丈夫ですか! ……こ、のっ!」
とはいえ、肉達磨に敗北した身体は、救出されたとはいえ本調子ではない。途中で罠にかかって豊かな胸を搾り取られ……それを魂人が必死に引き剥がす。
「あんっ、あっ、だめ、だめぇ!」
「もう、こんなのばかり……!」
逆に魂人の方もまた、強化されてなお万全とは言えない。木馬の上に拘束されて喘ぐのを、流江が木馬を破壊して救出する。
どちらかが罠にかかれば、無事な方が助けて、助け合い進む2人。仲間がいると言うありがたさを、しっかりと享受していく――が。
「あああっ!? 離して、くださいっ、ああっ!?」
「だ、だめっ、きゃあ、んんぅぅぅっ!?」
ついには、流江と魂人の2人同時に触手に囚われ、お互いに抱き合う形で鉄の処女に取り込まれてしまう。身動きも出来ないほどの狭い場所で、流江の豊かな胸と魂人の形の良い胸とが重なり合って。
「ひぅっ……あっ、だめっ、んぅっ……はぅぅんっ!」
「や、そこっ、んっ……はぅっ、はああんっ!?」
その状態で、全身の余す所なくを触手が這い回る。触手に覆われていない場所が無い程の刺激に、目を見開き、身体を痙攣させる流江。
暗くて見えないが、魂人も同様にされているようだ。狭所に響き渡る声が、触れた部分から伝わって来る痙攣が、それを伝えてくる。
その痙攣によって、お互いの胸が激しく擦れ合って。魂人の胸が、流江の胸によって磨り潰されていく。
「う、動かないで、くだ、さいっ、はひっ、ひっ!」
「そんな、むりっ、はんっ、ぅぅんっ、そっちこ、そぉ……!」
魂人に懇願された所で、痙攣を止められるはずもない。むしろ魂人の先端がこちらの先端に押し込まれると、2人の女体の間を白い物が流れ落ちていく。
それが快楽をさらに助長し、グチュグチュと音を立てながら身体を擦り合わせ――。
「「おひぃぃいっっ!?」」
そんな2人の下半身を、前後からずぶりと貫く触手。すでに身体は出来上がっていたので、一撃で果てて飛沫を噴き上げる。
もちろん、それで許される訳もない。そこから何度も、何度も、何度も。執拗に、念入りに突き上げられていく。
「やめ、ゆるひ、ゆるひて、むりっ、もぉ、むりぃっ!」
「わら、わらひも、むりっ、むりですっ、やら、やらぁ!!」
流江も魂人も必死に許しを乞うが、それに答えてくれる者はいない。触手は一切の意志を感じさせぬまま、2人の身体を内外から責め立てる。
上から下から、止めどなく溢れる快楽の体液。卑猥な水音が狭い場所に響き渡り、聴覚すらも支配されていく。
(「あ、あ……でも、まだ……あきらめる……わけ、には……」)
いや、そんな支配の中、流江は懸命に、自らの中に力を溜め込んでいく。自分ひとりなら、とうに堕ちていただろう。けれど、目の前の少女だけでも、助けなくてはと。
(「あと……はひ……あと、すこ、ひぃ……はひぃっ!」)
だが、この鉄の処女を破壊出来るだけの力――それが溜まり切るまでは、この責めに晒され続ける。その事実に何度も絶望しかけ、その度に相手の悲鳴を聞いて必死に踏みとどまる流江。
何度も、何度も果てながら、懸命に抗い続ける……。
大成功
🔵🔵🔵
斎藤・斎
アドリブ/絡み大歓迎
NG:快楽堕ち
先ほどまで犯されてた相手に協力依頼されるというのも複雑な気持ちですね。
獣欲の紋章が原因なのは理解しているつもりですが、トラウマというのも面倒なものです。
何にしても戦力は多い方がいい。状況によっては救助できないことも理解して頂いてから、敵の本拠地――居城を目指しましょう。
拷問森林を抜けて居城を目指す道すがら、いくつもの拷問具に捕らわれた魂人を見かけます。同行する魂人の同胞を助けてほしいという声を聞いて、拷問具を打ち壊しました。しかし、折悪しく回収しに来た肉達磨と遭遇、戦闘になります。
捕らわれていた魂人は動けないため、同行する魂人が運び森を出ます。その間私が肉達磨に応戦しますが、拷問具を遠隔起動されて反射的に移動した先にあった拷問具に捕らえられました。
そしてうごめく触手状の蟲が、無理な姿勢で固定された無防備な下半身の穴に入り込み、分泌液の効果で何度も私を絶頂させます。歯を食いしばって快感に抵抗しようとする私を、肉達磨は回収して居城へと運んでいきました。
「先ほどまでヤられていた相手に協力依頼されるというのも、複雑な気持ちですね……」
「す、すみません……」
先程まで獣欲の紋章に捕らわれていた魂人の男性に同行を求められ、微妙な表情を浮かべる斎藤・斎(人間賛歌・f10919)。
紋章のせいだと分かってはいるが、下腹部がじわりと熱くなるのを感じる。
「……まあ何にしても、戦力は多い方が良い。ですが、状況によっては……」
「ええ、わかっています。いざと言う時は自分を見捨ててでも……!」
それでも、魂人の覚悟を受け入れると、トラウマめいた記憶を振り払って同行を許可する。拷問森林に足を踏み入れ、慎重に城を目指し……その道すがら、拷問具に捕らわれていた魂人を発見する。
「大丈夫ですかっ!? すみません、お願いしますっ」
「ええ、分かりました。見捨てていく訳にもいきませんしね」
同行の魂人の申し出に頷くと、高周波ナイフを取り出して近づく斎。自分が巻き込まれないよう慎重に、拷問具を破壊していく。
「はひぃっ、はひぃっ、いやぁっ……たすけてぇ!!」
「大丈夫、落ち着いてください。ちゃんと助けますよ……んっ、これで」
いつから捕まっていたのか、すっかり錯乱状態で喘ぎ狂う捕らわれの魂人。なだめながらも救出に成功し……そして物陰からのっそりと姿を現す肉達磨。
『何ヲ、シテイル』
「っ……タイミングの悪いっ!」
おそらく、捕らわれていた魂人の回収に来た者だろう。慌てて戦闘態勢を取り、対峙する斎。助けた魂人は、到底自力で動けそうにない。背中に庇いながら、同行して来た魂人に呼びかける。
「あなたは、その人を連れて先に!」
「は、はいっ……どうか気をつけてっ!」
この場にいても足手まといになるだけ、と理解したのだろう。それに同意し、森の外へと走る魂人。
それを見送ると銃を抜き放ち、先程同様に肉達磨に呪刻弾を撃ち込もうと――。
「っ!?」
瞬間、突如として枷が飛来して、斎の四肢を拘束しようとする。反射的に後ろに飛び退いてそれを回避する斎だが、その先にはまた、別の拷問具。
「なっ……くっ、しまったっ……!?」
両脚に枷が嵌められ、焦りの表情を浮かべる斎藤。それを破壊するより先に、両腕も拘束され、動きを封じられる。
無理な体勢で拘束され、身を捩っても抜けられない。……そんな彼女の脚を、触手状の蟲が伝い上がってくる。
「っ……この、なんですか、これ、はっ……ひんっ!?」
その気持ちの悪さに顔を歪めるが、この状態では抵抗出来ない。そのまま無防備な下半身の穴に、ずぶずぶと潜り込んでくる。
その異物感と激しい蠢きに、甲高い声を漏らしてしまう斎。しかも蟲はそのまま、全身から分泌液を溢れさせる。
「んっ……くっ、何を、この……あ、んっ、はぁんっ!?」
その分泌液が粘膜から救出されると、一気に下腹部が熱くなる。激しい快楽に襲われ、ひとたまりもなく飛沫を噴き上げる斎。
それで蟲が一緒に出てくれれば良いのだが、しっかりと中で吸い付いて離れない。さらに体液を分泌し続け、斎に強烈な刺激を与え続ける。
「ひっ……んぐっ、んひぃっ……ひ、ぐぅぅっ!?」
腰をくねらせたり、力を篭めたりして、なんとか快楽から逃れようとする斎。だが、いくらもがいた所で蟲は出て来ず、激しい快楽に何度も果ててしまい。
『りりすえる様ノ所ヘ、連レテイク』
「や、めっ……ひぅぅっ……!」
そんな状態では、肉達磨に、獣欲の紋章に抵抗出来る訳もない。担ぎ上げられ、城へと運ばれていく。
大成功
🔵🔵🔵
サク・ベルンカステル
POW : 拷問器具を破壊して捕らわれた魂人を救出
自身の過去を振り返り後悔させるよりはと1章で助けた見目麗しいオラトリオを連れて拷問森林に向かう。
ぶっきらぼうに拷問器具が罠の様に仕掛けられている場所では注意を促しながら拷問器具の生えた歪な森を進む。
突然響く悲鳴。見ると後ろを歩いていたオラトリオが木の枝から伸びた手錠と足枷に拘束され貼り付けにされている。そして木に描かれた紋章から媚薬としか思えない液体に濡れた幾本もの触手が伸び捕らえたオラトリオの服の中に潜り込み嬌声をあげるオラトリオ。
助けようと斬りつけるもびくともしない。
時間が経つにつれ魂人の服が剥がされ綺麗な肉体にさらに触手が絡みつき、そして這い廻る度にオラトリオの嬌声が可愛らしいものから獣じみた叫び声に変わる。
「闇の種族を斬る為に会得した技で拷問器具を斬ることになろうとは、、、」
余談を許さぬ状況にUC概念斬断(POW)を使う決意を固める。上位存在を斬る為に会得した概念をも断つ剣閃をオラトリオの拘束に向けて放つ。
アドリブ大歓迎
「……そうだな。ここで待たせて、後悔するよりは良いだろう」
「ありがとうございます!」
助けた魂人の少女による同行の願いを受け入れる、サク・ベルンカステル(幾本もの刃を背負いし者・f40103)。自身の過去のような後悔を、彼女には背負わせたくはない。
「では、いくぞ。罠にかからないように気をつけろ」
「はい!」
ぶっきらぼうな態度だが、しっかりと彼女を先導して先に進む。巧妙に隠された拷問器具は、上手く回避し、あるいは破壊して。
「なんとも歪な森だな……」
拷問器具が自生する――そんな不可思議な、そして禍々しい現象が生じる、それがダークセイヴァー上層と言う世界だ。
その光景を実際に目にすると、自然と表情も険しくなる。細心の注意を払いながら、森を進んでいく、が。
「きゃああっ!?」
「むっ!?」
そんな注意が理不尽に無為となるのも、上層の理不尽な所だ。木の枝から突如として手錠と足枷が伸びて、魂人の少女に襲いかかる。
振り向いた時にはすでに、彼女は磔にされて。その木に書かれた紋章から、大量の触手が襲いかかる。
「あああっ……だめっ、んっ、あああっ!?」
「ちっ……今助けるっ!」
少女の服の中に潜り込み、全身を艶めかしく弄ぶ触手。そこからは媚薬が分泌されているようで、刺激を受けた少女の声が高く跳ねる。
それを見たサクはすぐに剣を抜き放ち、触手めがけて振り下ろし――そして、鋼鉄でも斬りつけたかのように、弾かれた。
「何っ……!?」
「ひっ……いやっ、んっ……ああんっ!?」
いや、その黒剣は鋼鉄であっても容易く斬り裂ける。ならばこの触手は、それ以上の頑丈さと言う事か。
一見柔らかいのに、斬りつければ弾力で跳ね返される。そして少女を責め続け、その服を剥ぎ取っていく触手。
「ひぃっ……あっ、おっ……おおっっ、んぉぉぉおっっ!?」
「くっ、まずいな……!」
少女の艶めかしい喘ぎが、次第に獣じみた悲鳴に変わる。度を越した快楽は少女を狂気へと導き、焦りを滲ませるサク。
もはや予断を許さない。このまま少女が責められ続ければ、良くて発狂、悪ければそのまま狂い死ぬ。
「ならば……これでどうだっ!」
こうなれば、奥の手を。随行大剣を展開すると、そこにユーベルコードの力をこめる。
物質ではなく、概念を断ち斬る必殺の剣。一斉に刃が触手に振り下ろされ――今度は弾かれる事なく、スパン、と切断した。
「っ……あっ……」
「闇の種族を斬る為に会得した技で、拷問器具を斬ることになろうとは……」
責めから解放され、脱力して前のめりに倒れる少女。その身体が倒れぬように支え、白い肌から目を反らしてやるサク。
どうやら少女は無事のようだが……快楽の余韻に身体を震わせており、目も虚ろだ。発狂には至っていないので、時間をおけば回復するだろうが……しばらくは、自分で歩くのも難しいだろう。
「仕方ない。運んでいくか……」
剥ぎ取られた服はボロボロで、そのまま着直すのは難しいだろうか。少女の身体の上にかぶせるようにして肌を隠すと、抱き上げて、奥へと進んでいく。
大成功
🔵🔵🔵
第3章 ボス戦
『淫庭の魔女姫『リリスエル』』
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POW : 淫庭を飾る像『途切れることなき魂の悲鳴』
レベルm半径内を【意識と感覚を残して水晶化させる蠢く妖粘液】で覆い、[意識と感覚を残して水晶化させる蠢く妖粘液]に触れた敵から【人ならざる悦楽の代価として快楽エナジー】を吸収する。
SPD : 淫庭が育む命『冒涜的なる産みなおし儀式』
対象に【淫魔因子を埋め込んで異形の快楽器官】を生やし、自身とのテレパシー会話を可能にする。対象に【失敗作なら地獄の永劫快楽、成功なら眷族化】の状態異常を与える事も可能。
WIZ : 淫庭に咲く花『触手樹の森に溶け逝く尊厳』
対象を【背徳の触手繭】で包む。[背徳の触手繭]は装甲と隠密力を増加し、敵を攻撃する【だけでなく味方も惑わす催淫香を放つ妖花】と、傷を癒やす【繭の対象と同化し悦楽を与え続ける妖花の根】を生やす。
イラスト:えんご
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「四王天・燦」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
――そうして猟兵達は、闇の種族の居城へと到着した。
ある者は自力で、ある者は救出されて、ある者は眷属や被造物によって運ばれて。
そうして訪れた城には、極めて禍々しい光景が広がっていた。
「ああ、ああああ……」
「助けて……はひぃ、たすけてぇ……!!」
「おぉっ、あぉぉぉっ……!!?」
喘ぎ声。助けを求める声。獣のような叫び。魂人の悲鳴が、城中に広がる。
粘液塗れの糸で出来た繭の中に閉じ込められた、美しい魂人達。彼らは快楽によって狂わされ続けていた。
「ふふ、さあ、救済を受け入れて。快楽は恐怖に勝る。この絶望の世界で、快楽だけがあなた達を救うの」
そんな、大量の魂人達のいる、玉座の間。その一番奥の玉座に、一人の女が腰掛けている。
眩い金髪を持つ、愛らしい淫魔の少女――と、見間違う者は一人もいないだろう。それを目にした瞬間、猟兵達は理解する。『これ』は、今まで出会ったオブリビオン達……例えば下層の吸血鬼達とは、全く別の存在だと。
彼女は敵と分かっていても、目を奪われる美貌。噎せ返る程に濃厚な淫らな色気と、あまりにも無垢なあどけなさを合わせ持つ。桁外れに強大な力を持ち、桁外れの狂気をその身に宿している。
彼女の名は、淫庭の魔女姫・リリスエル。快楽によって救済を与える、闇の種族だ。
「あなた達もよく来たわ。さあ、私が救ってあげる」
猟兵達の来訪に気づいた彼女は、満面の笑顔と共にそう告げる。
彼女は猟兵達を、敵だと思っていない。彼女にとって闇の種族以外の他者は、全て救済の対象だ。
彼女には、その傲慢が許される。それだけの力を持っている。彼女にとって、猟兵達は敵ではない。いや、猟兵達が、彼女にとって敵足り得ない……それだけの力の差がある。
だが、決して勝ち目がない訳ではない。彼女の下腹部は破れており、そこから生み出される死によって、死に続けている。
それは、より強大な存在になるための、羽化の儀式。死に続け、それを魂人達の『永劫回帰』によって打ち消している。
今のリリスエルは、蛹の状態だ。今ならば、猟兵達の力も少しは通じるかもしれない。
あるいは魂人達を救出すれば、『永劫回帰』が使われなくなり、死を打ち消す事が出来ず消滅するだろう。
ただし――。
「あなた達に永遠の救済を……尽きる事なき快楽を!」
それでもリリスエルは、圧倒的に強大すぎる存在である。捨て身の覚悟と、囮による犠牲がなければ、そのどちらも成し遂げられないだろう――。
マリエ・ヘメトス
貴女は、憐れなひとだわ
それは慈しみ愛を育むための行為と感情なのに…
手段と目的を取り違えればどれだけ貪っても満たされることなどない
貴女にとって敵たりえない?
それはわたしにとっても同じ
貴女は救うべき相手、ほんとうの愛を知るべき子羊だわ
「屍衣を纏いて」で魂人さんたちへ幻覚を見せる
一時の快楽に勝る不安を
恐ろしいと思うのならば欲を捨て理性を取り戻して
これで永劫回帰を封じましょう
死を打ち消せなくなったリリスエルを「聖なるかな神の愛」の光で攻撃
自分と魂人さんたちは同UCで回復できるように
ひめごとは秘めてこそ
愛は声高に語るものでなく、ただ分かち合うものよ
ね、■■■■(使役する|使者《だんなさま》へ語り掛ける)
「貴女は、憐れなひとだわ。それは慈しみ、愛を育むための行為と感情なのに……」
リリスエルに対して、哀れみの表情を向けるマリエ・ヘメトス(祈り・f39275)。
「手段と目的を取り違えれば、どれだけ貪っても満たされることなどない」
「なら、私は問題ないわ。だってこんなに皆を救済してあげてるんだもの」
だが、その言葉はリリスエルに一切響く事はない。闇の種族の狂気は、もはや誰が何を言おうと揺らぐ事はない。
「さあ、あなたも私が救済してあげるわ」
「いいえ、貴女こそが救うべき相手、ほんとうの愛を知るべき子羊だわ」
そんな相手の様子に首を振ると、彼女はその身に屍衣を纏う。他者の最も恐れる姿を映し出す事で、その恐怖によって魂人の『永劫回帰』を封じにかかる。
「恐ろしいと思うのならば、欲を捨て理性を取り戻して」
「まあ、なんて酷い事をするのかしら。でも大丈夫よ」
永劫回帰が失われれば、その時点で攻撃するまでもなく彼女は消滅する――だが、もちろんそれを容易に許してくれる筈もない。
リリスエルは触手繭で魂人達を覆い尽くす事で視界を奪い、そのまま激しい快楽で恐怖を塗り潰していく。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛――」
「私が守ってあげる。救済してあげるわ」
身も世もない悲鳴が繭から迸る中で、満面の笑みを浮かべるリリスエル。マリエはそれに眉を寄せると、付き従う■■■■に身を寄せて。
「ひめごとは秘めてこそ。愛は声高に語るものでなく、ただ分かち合うものよ」
「あら。快楽は共有してこそだわ? こんなに素晴らしいんですもの!」
その愛から放たれる光を、煩わしげに振り払うリリスエル。マリエへの対応は後回しにして、魂人達に快楽を振りまき……マリエもまた、魂人達の永劫回帰を封じようと、恐怖を振りまいていく。
大成功
🔵🔵🔵
メディア・フィール
❤NGなし
SPD選択
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
前章で捕まってしまったので、快楽の涙を流しながら悶え堕ちていきます。感度は限界突破して上がり続け、快楽で悶えるだけで次の快楽につながり、最後には自分の名前も忘れてしまうような有様の肉人形と化します。誰に何を謝っているのか意味不明な言葉を発する何かに成り果てるでしょう。
「ふ、ぎゅう! あ゛あ゛、だめ…ダメだぁ…。からだ、悶えちゃ、それだけで、いっちゃうからぁ!」
「あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ! いいのっ! 気持ちイイの! きもちよくてごめんなさいぃぃぃっっっ!?」
「ぅぁっ、あ゛っ、ああああ゛っ――!」
「ふふ、とても気持ちよさそう。あなたは救われているのね」
拷問森林で捕らえられ、城に届けられたメディア・フィール(人間の|姫《おうじ》武闘勇者・f37585)。快楽の涙を流して悶える彼女を、リリスエルは嬉しそうに見つめる。
「ふ、ぎゅう! あ゛あ゛、だめ、ダメだぁ……からだ、悶えちゃ、それだけで――!」
だがメディアの方は、目の前のリリスエルを認識する余裕すらない。見開かれた瞳は何も映さず、ただ己の快楽だけに溺れ狂う。
感度は際限なく増し、悶えて身を捩り……その動きが、次の快楽に繋がる。小ぶりな胸が揺れればその刺激だけで果て、太腿を擦り合わせればそこから火花が散るようで、お尻に力をこめれば快楽の飛沫が吹き上がって。
「あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!」
その快楽に、もはや収まりはない。果てる度にまた果てて、噴き上げる度にまた噴き上げる。……そんな自分の有様が、悪い事だと言う思いはある。助けられなかったと言う罪悪感は、彼女の胸の奥で渦巻いている。
「いいのっ! 気持ちイイの! きもちよくてごめんなさいぃぃぃっっっ!?」
――だが、その罪悪感の理由を、もう彼女は思い出せない。記憶も、自我も、その全てが、快楽によって迸っていく。
誰に聞かせる訳でもなく、謝罪を叫ぶメディア。だが、いったい何が悪かったのか、もう覚えていない。
「大丈夫。あなたのその思いも、救済してあげるわ」
「んひぎっ、いぃぃっ、おぉぉぉっ、お゛お゛お゛お゛お゛お゛っ――!」
そんなメディアに最後に残された罪悪感も、リリスエルの愛撫が消していく。触れられた部分から、自分が自分でなくなっていく感覚。
……自分とは何だっただろう。ボクはいったい、誰だっただろう。もうそれすらも、思い出せない。
大成功
🔵🔵🔵
露木・鬼燈
なるほどなー
別に戦わなくてもどーにかなるのかー
おねーさんのためにも魂人の回収を目的として行動するですよー
そのためには<空穂舟>で人手と囮を兼ねたキャバリア部隊を出すですよ
僕も引き続きアポイタカラででるですよ
鋒矢陣形で突撃して魂人を引っ掴んで離脱する!
こっちの被害も大きくなるけど幽霊部隊なので実質損害はゼロ
だからへーきへーき
むむむ、繭を破るまでに大分持ってかれたっぽい!
回収できる人数が予定より減ってたけど仕方ないね
切り替えて全力で離脱するですよ!
おねーさんのおかーさんは?
ヨシッ!これはおねーさんからのお礼を期待しちゃうですよ
そのためにも全力で逃げるっぽーい!
『なるほどなー。別に戦わなくてもどーにかなるのかー』
キャバリア・アポイタカラに憑依したまま、闇の種族の凄まじい力を離れていても感じる露木・鬼燈(竜喰・f01316)。
もちろん強敵を相手に戦うのは、武芸者たる彼にとっては本懐だ。が、あちらこちらから悲鳴とか嬌声とかが響くのを聞くと、彼は一つ頷く。
――これは、関わらない方が良いタイプの強敵だ。
『ということで、おねーさんのためにも魂人の回収を優先するですよー』
「あ、ありがとうございます……」
魂人も、その目的に理解を示す。コクピット越しにも、闇の種族の恐ろしさが感じられるのだろう。
鬼燈は幽霊船を呼び出し、サイキックキャバリアの幽霊達を出撃させる。それらは捕らわれている魂人の元に向かい、彼らを捕らえる繭を斬り裂いて救出を図り。
「あら、せっかく救済してあげているのに、奪おうと言うの?」
『むっ!』
リリスエルはその様子に首を傾げると、妖粘液を周囲へ解き放った。その粘液に包まれたキャバリア達は、水晶へと変わり、砕け散っていく。
「機械人形は流石に救済出来ないわ……壊してあげる」
『むむ、これはヤバい奴なのです。けどへーきへーき』
次々と砕かれるキャバリア達――だが、これはあくまでユーベルコードで生み出した幽霊。いくら壊されようと被害のうちには入らない。
もちろんアポイタカラはそうはいかないので、大きく距離を取る。無事なキャバリア幽霊達もまた、魂人を回収次第、離脱して。
「お母さん……!」
『む。おねーさんのおかーさんは助けられたですね? なら良し!』
その回収した中に母親を見つけたコクピットの魂人は、安堵の声を漏らす。母親とは思えない程に若く美人な女性を見て、これはお礼が期待出来そうだな、と――。
「逃さないわ?」
『わわ、撤収ですよー!』
考える前にとりあえず、リリスエルの妖粘液の範囲から逃げていく。
大成功
🔵🔵🔵
アリス・フェアリィハート
アドリブ
お色気歓迎❤️
※NG『アリス本人の処女喪失』
【SPD】
魂人のお姉さまに
連れられ
闇の種族さんの居城へ
魂人『リリスエル様…連れて来ましたわ…』
『お姉さま…?』
魂人『御免なさいね…始めから、この方の眷属なの…❤️』
リリスエルさんが
お姉さまと
私の
秘部を撫でると
私と
お姉さまに
モノが生えて…!?
『あ…あ…!?』
リリス『大丈夫よ…貴女も、救ってあげる…❤️』
リリスエルさんは
お姉さまに
モノで
分身ちゃんの相手を命じ
分身『魂人のお姉さまぁ…アリスばっかりで…寂しかったぁ❤️』
リリスエルさんも
私に【騎乗】し
『あっあっ❤️…もう…❤️』
リリス『イイわ❤️ナカに頂戴っ…❤️凄い…このコの理力…純粋で美味し❤️』
「リリスエル様……連れて来ましたわ」
「お姉さま……?」
拷問森林で快楽に堕ちた後、魂人によって城に連れて来られたアリス・フェアリィハート(不思議の国の天司姫アリス・f01939)。
魂人はすでに、正気の瞳を失っている。森の中で、何かしらの影響を受けてしまっただろう。
「さあ、あなたも救済してあげるわ」
「あ……あ……!?」
リリスエルがあどけない笑みでアリスの下腹部を撫でれば、そこにあり得ないモノがそそり立った。動じるアリスを抱き寄せて、自らの中にソレを招き入れるリリスエル。
「ひっ……や、やめ、て、くださ、ああっ……!?」
「大丈夫。その恐怖も快楽によって救われるのだから」
必死に拒もうとするアリスだが、当然逃げられる訳もない。つぷり、と相手の中にソレが呑み込まれ――その瞬間、言葉通りに全ての恐怖は失われた。
頭が、真っ白に染まる。
「あっ、あっ――あっ、ああっ♪」
「ほら、気持ちいいでしょう?」
完全に抗う力を失い、身体を痙攣させるアリス。リリスエルはそんな彼女を押し倒し、その上で淫らに腰を振っていく。
一振りごとに快楽が迸り、凄まじい快楽が脳天を突き上げて。
「お姉さまぁ……アリスばっかりで……寂しかったぁ」
「ええ、可愛がってあげる……♪」
ユーベルコードの分身も、魂人に突かれて声を上げる。体奥までしっかりと衝撃が響く度に、甘い悲鳴と快楽の飛沫を迸らせて。
逆にアリスの方はリリスエルの奥まで突かされて、容赦なく搾り取られていく。
「はひっ……はひっ、ぃっ、も、もうっ……♪」
「さあ、救済に身を委ねましょう。恐れる事は何もないわ」
もう、気持ちよくなる事しか考えられない。快楽以外の全てを、リリスエルの中に搾り尽くされていく。
大成功
🔵🔵🔵
弥久・銀花
アドリブ、他の人との絡み、ピンチシーン歓迎、NG無しです。
「……っ! ……っ!」
頑丈な縄、強固な蔦、樹液が固まった琥珀に拘束されたままリリスエルの元へと運ばれて来た銀花は表情を変える事もできず目を見開いたまま蓑虫の様な蔦に塞がれた隙間から眼球だけを動かして、リリスエルに助けを求めて、人知れず生と死を往復しています。
なので、わざわざ銀花の見える位置から体を覆う琥珀を削りながら淫魔因子が銀花の左目の古傷に潜り込んで、脳に直接快楽を送り届ける器官が形成されました
「たすっ、たすけてっ! いいっ! もっと! やめて! やすませて! だして!」
色々な声が聞こえますが直ぐに会話は打ち切られてしまいました
「……っ! ……っ!」
「あらあら」
頑丈な縄、強固な蔦、そして樹液が固まった琥珀。三重の拘束を受けた状態で、リリスエルの元に運ばれてきた弥久・銀花(隻眼の人狼少女剣士・f00983)。死と蘇生を繰り返しながら、蔦の隙間から眼球だけをぎょろりと動かし、助けを求める。
外から見れば、中に人が入っているなどとは想像もつかないだろう。もっともリリスエルは闇の種族なので、その力で銀花の状態を完璧に把握しているが。
「あなたはそういうのが気持ちいいのね?」
「……! ……!!」
もっとも、把握しているからと言って意思疎通が出来る訳ではない。リリスエルは嬉しそうにそう言うと、琥珀へと手を当て、淫魔因子を撃ち込んでくる。
それは琥珀を削りながら、銀花の顔へと迫り――そして、左目の古傷に、ずぷずぶと潜り込んだ。
「っ、ひっ……ぁっ、ひっ、ひぎっ……!?」
その途端、口から絶叫が迸った。この状態で叫べば当然、凄まじい苦痛を生み出すのだが……それでも叫ばずにはいられない。
淫魔因子が脳に直接、激しい快楽を注ぎ込んでくるのだ。意識が白く焼け付くように、激しい快楽が全身を支配する。
「たすっ、たすけてっ! いいっ! もっと! やめて! やすませて! だして!」
「ふふ、大丈夫。すぐに恐怖も苦痛もなくなるわ」
そんなリリスエルの言葉の通り、すぐに快楽しか感じなくなる。だが、それは……全ての理性と正気が、そして脳のあらゆる機能が、快楽に焼かれたと言うだけの事。
「――!! ――、――!! ――!!!」
「あなたも、救われたわね」
もはや、言葉の発し方も忘れた。ただただその口から、声ならざる音を吐き出す事しか出来ない。心臓の動かし方すら忘れ、死を繰り返す。
リリスエルはそれを見つめて満足げに微笑み、その場を立ち去っていく――。
大成功
🔵🔵🔵
サク・ベルンカステル
「貴様は助けたい連れ合いを助けろ」
連れてきた魂人にそう告げると颶風を纏いリリスエルに向かい走り出す。
「闇の種族、貴様等を断ち斬る為に積み上げた我が剣が届くか試させてもらおう」
自身めがけて飛んでくる妖しく光る粘液をUC概念斬断(POW)を使用し断ち斬る。
妖粘液を黒剣と体術でいなしリリスエルに迫るが近付く程に妖粘液の密度が増し詰めきれない。が、自身が突撃と回避を繰り返す間に随行大剣で周囲の魂人が捕らわれた繭を切り裂く。
だが、ついには自身が妖粘液~回避する場所がなくなり…
アドリブ大歓迎です。
展開もお任せします
「貴様は助けたい連れ合いを助けろ」
「は、はいっ……」
魂人にそう告げると、リリスエルへと立ち向かうサク・ベルンカステル(幾本もの刃を背負いし者・f40103)。全身に颶風を纏い、黒剣で斬りかかった。
「闇の種族、貴様等を断ち斬る為に積み上げた我が剣が届くか試させてもらおう」
「あら、物騒な事を……でも大丈夫。あなたも私が救ってあげるわ」
リリスエルはその殺気にも全く揺るがず、妖粘液を放って来る。触れれば人外の悦楽と共に水晶と化してしまう、致命の粘液。
「そうは、させん……!」
「あら……もう、何故救済を拒むの?」
それを黒剣で斬り裂き、払い除けた。概念を断ち切るその刃は、粘液であろうと刃を鈍らせる事はない。
一方でその絶技を前にしても、リリスエルが動じる事はない。機嫌を損ねた子供のように頬を膨らませると、さらに大量の妖粘液を迸らせた。
「さあ、救ってあげるわ」
「くっ……救われる必要はないっ!」
いくら斬っても尽きない、無限の妖粘液。間合いを詰める事が出来ず、迎撃に徹するのが精一杯だ。
そしてサクの体力と集中力は、無限ではない――。
「しまっ……がっ、あああっ!?」
ついにそれを浴びてしまえば、振り払う暇すらなく身体が水晶と化していく。その部分から生み出されるのは、脳が焼けるような快楽。
「やっと救済される気になったのね?」
「っ……やめ、ろっ……ぅ、ぁっ……!!?」
そこをリリスエルに愛撫されるだけで、脳が焼ける。もはや、人としての意識を保つ事も難しい。されるがままに弄ばれ、快楽を止めどなく搾り尽くされていく――。
(「逃げて、くれ……」)
真っ白な脳のかろうじて僅かに残る正気の中で、そう願うサク。彼は、戦闘の間に随行大剣で繭を切り裂き、叶う限りの魂人達を救出していた。
己の身を犠牲に助けた者達が、無事であれと。その願いも、快楽の中に塗り潰されていくが……。
大成功
🔵🔵🔵
テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可
ひゃわわ…これは見ただけでも強そうです…
特に…特に!!あの粘液は危険です!!!(フラグ
【性癖少女『はいいろ・きゃんぱす』】さんを召喚!
凍結の触手を出して粘液を凍らせていけば大丈夫…って思っていた時期がわたしにもありました…
ダメです…はいいろさんが先に粘液に襲われて水晶の像に…着物がはだけてちょっとえっちで…ゴクリ…
なんて鑑賞している間に気づいたら周りが粘液に囲まれて…ひゃわぁ!?近づかないで下さ―――
(一斉に妖粘液に覆われて恍惚を浮かべた変態兎の水晶像が立ち尽くしていた…)
「ひゃわわ……これは見ただけでも強そうです……」
リリスエルの絶大な力を前にして、怯えたじろぐテフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)。
「特に……特に!! あの粘液は危険です!!!」
今、何かフラグが立った。
「これが良いのね?」
「ひゃあっ!? は、はいいろきゃんぱすさーん!?」
リリスエルはその言葉を聞きつけ、大量の妖粘液を放って来る。慌ててかつての宿敵を召喚し、凍結の触手で粘液を凍らせていく。
「これで大丈夫――って、ちょっとー!?」
「きゃあああっ♪」
そしてその直後、凍らせきれない大量の粘液に呑み込まれるはいいろさん。その身体が一瞬で、水晶の彫像へと変化した。
「はいいろさーん……うっ」
慌てて駆け寄ったテフラは、思わずゴクリと唾を呑む。着物がはだけて胸元を晒し、快楽に蕩けきった顔で固定された彫像。普段は色気のない瓶底眼鏡の少女が淫らに濡れる姿は、あまりに背徳的だ。
「……いやいや、見とれてる場合じゃ、ひゃわぁっ!?」
そして、それに視線を奪われている間に、テフラもまた粘液に囲まれている。慌てて新しい対策を取ろうとするが……もちろん間に合わず。
「ち、近づかないでくだ、んひゃ、ぁぁぁっ――♪」
粘液に取り込まれた瞬間、凄まじい快楽が襲いかかる。はいいろさんの姿に興奮していた可愛らしい少年を、果てに導くには十分すぎる程の快楽。
可愛らしい顔を蕩かせ、淫らに舌をはみ出させた恍惚の表情を浮かべ――たまま、完全に固定され。
「ふふっ、あなた達も救済されたわね」
「「――――」」
激しい快楽で反射的にはいいろさんに抱きついたテフラは、そのまま淫らに絡み合った状態で水晶像となった。
リリスエルは満足げに頷き、ピクリとも動かない2人を愛撫していく……。
大成功
🔵🔵🔵
カシム・ディーン
同行
フィア(f37659
は…ぁっ…!(前章からの快楽は続いていた
…戦闘は…厳しいですね
背徳の触手繭は…避けられないなら…!
そんなに自分で良い事をしていると思ってるなら…お前も味わえっ!
という訳でリリスエルも触手繭に巻き込みます
でもそれは…フィアとリリスエルに溺れるという結果になるわけで
(フィア…あのUCは…それなら…果て死ぬわけにはいかないし…存分に気持ちよくなってやる…!)
【属性攻撃・医術】
生命属性を己とフィアに付与し医術にて生命力超強化
UC発動
どれ程消耗してもその分強化しリリスの生命も奪い循環し悦楽の時間を更に長く楽しめるように
激しい触手の刺激に乱れ狂いながら存分にお胸を堪能して容赦なく深くまで沈めてしまう
あっさりと果てちゃって…でも欲望は治まらずフィアもお胸に吸い付いて存分に深くまで沈め…サンドイッチされながら全然なえなくて…
フィアに深く沈めながらリリスエルにお尻を舌で攻められて余計に激しく突き上げてしまって…
何度も果て…どろどろになりながら口づけて…より深く繋がり愛し合う
フィア・フルミネ
カシム(f12217) と参加
魂人を、カシムを守るためには……戦い続けなければ。何か策がある? なるほど。身を削って敵を消耗させるということね。大丈夫。カシムが果てても、何度果てても、果て尽くしても《永劫回帰》がある。犠牲者となっている魂人には使わない、私だけの《永劫回帰》である《雷霆万鈞》!
私たちの生命力が医術で強化されている。カシムが私の中でかっこよく果てる姿が見える。取り込まれて密着して肉同士が打ち付けられれば、否応なしに体温を密に感じる
私は逃げないから、胸でもどこでも好きなところを使って、うん。もっと逞しく、かっこよく果てて、私のカシム。溺れる? それでも、それだけでいいから……ああっ
「は……ぁっ……!」
「抗わなくていいの。さあ、私に救済されて?」
なんとか城に到着はしたものの、快楽の余韻が消えぬままのカシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)。
そんな状態で、リリスエルに勝てる筈がない。闇の種族の力に圧倒され、息を荒げるばかり。
「カシム、どうするの……?」
「それは……くっ!?」
フィア・フルミネ(|麻痿悲鳴 《まいひめ》・f37659)に問われても、この状況を打破できる策などあろう筈もない。
周囲に触手が殺到し、繭となってこちらを包み込もうと――。
「そんなに自分で良い事をしていると思ってるなら……お前も味わえっ!」
「あら♪」
その状況でカシムが選んだのは、リリスエルごと繭に囚われる事だ。相手は特に拒む事もなく、それを受け入れた。
リリスエルとフィア、美女2人に挟まれながら、無数の触手に覆われていく。
(「なるほど。身を削って敵を消耗させるということね……」)
その状況を把握したフィアは、カシムに一つ頷いた。彼女は魂人。快楽に果てて死んでも、永劫回帰が――それに伴って雷霆を迸らせる、捨て身の攻撃がある。
もっともカシムにしてみれば、フィアにそれを使わせるつもりは……永劫回帰の重い代償を、払わせるつもりはないが。
(「果て死ぬ訳にはいかない……なら、存分に気持ちよくなってやる……!」)
「あんっ♪」
そのためには、自分が死ななければ良い。オーバーロードの力を引き出し、自身とフィアの生命力を高めていく。同時に、帝竜ベルセルクドラゴンの狂気をその身に宿す事で、目の前のリリスエルにソレを突き入れた。
「ふふ、良いわ、いらっしゃい?」
「おっ、あっ、おぉぉぉっっ!?」
途端、中に迸らせてしまう快楽。リリスエルのソコはあまりに気持ちよく、まるで生き物のようにこちらを吸い尽くす。
何の対策もなければ、一瞬で発狂死していたかもしれない程の快楽。目を見開き……そして狂気に身を委ね、激しく腰を振る。
「はぁ、はぁっ、おっ、あっ、おぉぉぉっ――!!」
「あんっ、あっ……んっ、激しい♪」
もはやそれは、喘ぎというより雄叫びだ。獣のように腰を振り、一突きごとに中に迸らせていく。
それに伴ってリリスエルから生命力を奪うが……闇の種族の莫大な生命力は、尽きる事はない。カシムに無尽の精力として還元され、その端から止め処なく迸らせていく。
「おぉっ、あっ、おぉぉおんっ♪」
「カシム……んっ……」
そんなカシムの背中に豊かな胸を押し付けながら、彼の情欲を感じ取るフィア。カシムの方もフィアの熱を感じると、振り向き、今度はそちらにソレをねじ込んで来て。
「おっ、あっ……おぉぉぉっ……♪」
「あ、んっ……んっ……!!」
リリスエルにそうしていたように、荒々しく腰が打ち付けられ、快楽が迸り。それでより一層にカシムの熱を、快楽を、その身に強く感じるフィア。
カシムが果てる姿を、かっこいいと感じる。もっと見せて欲しいと、抱きしめていく。
「私は逃げないから、胸でもどこでも好きなところを使って、うん」
「んっ……フィア……んむっ……♪」
抱かれたカシムはそのまま、フィアの胸に吸い付いた。肉の柔らかさを存分に感じながら、さらに激しく腰を振っていく。
フィアはそれを受け入れ、もっととねだるように抱きしめる。もっと、カシムに乱れて欲しい。注いで欲しい。その姿を見せて欲しい。
「もっと逞しく、かっこよく果てて、私のカシム」
「んっ、おっ、おぉぉおっっっ……♪」
もちろん、カシムを責めるのはフィアだけではない。触手繭の触手は彼の全身を、余す所なく、そして激しく愛撫する。
リリスエルもまた彼のお尻に顔を埋め、絶技を持って舌で弄ぶ。中までしっかりと刺激されると、それだけで快楽が迸り、フィアの中に注いでいって。
「おぁっ、おっ、おぉっ、んぉぉぉっ!」
「救済を受け入れたのね。嬉しい♪」
快楽と吸い上げた生命力のせいで、どれほど迸らせても、尽きる事、萎える事はない。そうして迸る快楽と共に、理性も一緒に迸っていく。
もう、快楽で何も考えられない。狂竜のもたらす狂気のまま、フィアに向けて腰を振り続けるカシム。
「おぉっ、んっ……んおぉぉぉっ……!」
「溺れる? それでも、それだけでいいから……」
フィアもまた、そんなカシムをさらに強く抱きしめる。もっと、もっと。カシムの快楽をもっと、受け入れたい。
そしてそんな誘惑に、今のカシムは抗えない。いや、そもそも抗う気もない。
「おぉぉぉぉぉぉっ……」
「ああっ……」
獣のような腰振りと、情熱的な口づけ。ドロドロの身体で抱き合い、舌を絡め、腰を振り……ただ2人、触手繭の中で快楽に耽っていく。
「カシム。カシム、カシム……」
「んぉっ、むっ、んむっ……んぅぅぅっ♪」
もはや救済は成ったと、リリスエルは触手繭から出ていくが――2人とも、それに気づく理性など残っていない。
ただただ快楽に溺れ爛れ、欲望のままに、交わり続ける――。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ミーガン・クイン
魂人達の救出は巨大化させたあの子に任せるとして、
私はリリスエルのお相手しようかしらねぇ。
拡大魔法で私の声が届いた魂人達を巨大化させるわ。
それで繭からは逃れられるんじゃないかしら?
後はまぁ、うまく逃げなさいな。
あなたの救済を全霊を持って受けてあげるわ。
私だって淫魔だもの、そう易々と快楽に落ちるとは思わないことねぇ。
こんなそそらないシチュで満たされるとでも? 特殊性癖持ちを舐めるんじゃないわよ。
決して屈してあげないから。
「さあ、うまく逃げなさいな」
巨大化魔法を使用し、囚われた魂人達を巨大化させていくミーガン・クイン(規格外の魔女・f36759)。それによって繭を引き千切らせ、逃走を促していく。
「あら、逃がしてはダメよ。この子達は私によって救済されるの」
もちろん、それをリリスエルが黙って見ている筈もない。溢れる妖粘液は巨大化した魂人さえ包み込み、その動きを封じにかかる。
それを阻むためには、リリスエルの注意を引き付けなければ。ミーガンはリリスエルの前に立ち、堂々とその身を晒していく。
「それなら私が、あなたの救済を全霊を持って受けてあげるわ」
「あらあら。そんなに救済されたいだなんて! それなら仕方ないわ」
その言葉に微笑んだリリスエルは、ミーガンにも妖粘液を放って来る。その身に触れれば身体が水晶化し、凄まじいまでの快楽が襲いかかり。
「さあ、救ってあげる」
「っ、っ――この、くらいじゃ、ね……」
脳が焼け付く程の快楽に、一瞬意識が飛びかけた。それを、淫魔としての意地で踏み留まり、半分水晶化した顔でリリスエルを睨みつける。
「こんな唆らないシチュで満たされるとでも? 特殊性癖持ちを舐めるんじゃないわよ」
圧倒的な体格差でなければ、ミーガンの心は満たされない。当然、肉体的な快楽はどうにもならないのだが、それだけならなんとか耐えて見せると――。
「こういうのが良いのかしら?」
それに不思議そうに首を傾げたリリスエルは、自らの身体に触手繭を纏う。それに女体を象らせる事で、巨大な女性の形を作り上げて。
「これなら、救済されてくれるの?」
「……どうかしらね」
闇の種族は、他とは隔絶した力を持つ。それを実感させるような行いを見上げながら、快楽に耐えるミーガン。
ともあれ、リリスエルの注目は完全に魂人から逸れている。囮としての役目は、十分に果たせているだろう……。
大成功
🔵🔵🔵
クロエ・アスティン
何度も何度もイカされた状態で連れてこられ、体力はまったくありませんが……
ま、まだ負けていないであります!
武器も防具もない生まれたままの姿でありますが、自身の切り札である【降神】を使用。
神聖力でエネルギー状の戦乙女の槍を生み出して襲い掛かります!
……クロエの状態が万全であれば一矢報いることはできたかもしれない。
体力が皆無の状態では女神を宿したとしてもまったく歯が立たず逆に好き勝手されてしまいます。
触手の繭に囚われ、淫乱女神呼ばわりされながら犯され、
UCの効果が切れて目が覚めたところに一気に快楽が襲い掛かってきます。
※アドリブ・連携も歓迎
「ま、まだ負けていないであります!」
何度も果て、何度も快楽に溺れ、それでも必死に戦意を奮い立たせるクロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)。
生まれたままの姿をした己の身体へ戦女神の降臨を願い、金髪碧眼の勇ましい姿へ変化していく。
「これが自分の、切り札でありますっ!」
「あらあら?」
失われた武器の代わりに、神聖力を槍状に具現化してリリスエルへと立ち向かう。今のクロエは、完全に神と一体化している状態だ。
振るわれるのは、まさに神の力。闇の種族であろうとも、打ち破れる筈――。
「女神なんて、この世界では何の役にも立たないわ」
「ひっ……いぃぃぃっっ!?」
そんな希望を一瞬で打ち砕くように、触手繭がクロエの全身を包み込んだ。万全の状態なら、槍で触手を切り裂けたかもしれないが……今の彼女の身体には、そんな力は残っていない。
腕に力が入らず、槍を持ち上げる事すら出来ない。
「だから私が救済してあげる。気持ちよくなりましょう?」
「ひっ、んひっ、あっ……ひ、ぅぅぅっ……!?」
全身を余す所なく刺激され、淫らな快楽に悶絶させられる。逃れる場所などどこにもない。それでも懸命にもがいていたが……そのうち降神の制限時間が切れ、ぷつんと意識が途切れた。
「あら、神様はいなくなってしまったのね。でも大丈夫、貴女だけでも救ってあげるわ」
リリスエルはそう言って触手に指示を出し……そしてその場を後にする。1分の間、意識のない身体を責められ続けるクロエ。
身体中を刺激され、体内も突き上げられ、徹底的に蹂躙され――。
「――――っ。む、むごぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
そして、1分後に訪れた覚醒。脳が焼ける程の快楽を意識した瞬間、触手に塞がれた口から悲鳴を、そしてその身体から体液を迸らせていく。
大成功
🔵🔵🔵
ニーニアルーフ・メーベルナッハ
引き続きいちごさん(f00301)と。
仕掛けようとする間もなく触手繭に囚われてしまって。
淫香に苛まれつつも何とか脱出を試みますが、いちごさんの様子が…!?
淫香で理性がぐらついていた処に、言葉責めと共に乱暴に攻められれば、完全にMの本性が露となってしまい。
全身を嬲られるのにも触手に縛られ弄ばれるのにも快感を覚え。
それでも何とかギリギリで理性を保つものの、絶頂寸前で焦らされ続けた挙句におねだり要求までされればもう耐えられず…
「い、いちごさんのおっきぃの、ニーナのはしたない淫乱メス穴にブチ込んでくださいませぇぇ♪」
完全に彼の牝奴隷と堕して、犯される悦びに喘ぎ、心から忠誠を誓ってしまいます…
彩波・いちご
【ニーナさん(f35280)と】
いつの間にかリリスエルの触手繭に捕らえられていた私達
そこで私の意識は途絶え…
私ではなく私の中の邪神の意思が、【狂気の檻】を展開しつつ、ニーナさんを調教していきます
「ふふ…まだ虐め足りませんか?」
彼女の耳元で怪しく囁きながら、快楽を与えつつも乱暴に、彼女の胸を揉みしだき、先端を弄り、激しく指でナカを搔きまわし
更には繭内の触手も使い、彼女を縛り上げ、複数の穴に刺し…
「何が欲しいか自分の口で言いなさい」
決定的にイかせることなく焦らしつつ、言葉攻めで彼女をマゾ奴隷に堕とすように…
彼女が堕ちたら、欲しがっていたモノを突き挿してやり、私に忠誠を誓わせつつイかせてあげましょう
「こ、これは……んっ、あんっ、ああっ!?」
仕掛けようとする間もなく、リリスエルの触手繭に囚われたニーニアルーフ・メーベルナッハ(黒き楽園の月・f35280)と彩波・いちご(ないしょの土地神様・f00301)。
強烈な催淫香の快楽に悶えながらも、なんとか脱出を図るニーナだが――。
「……いちご、さん?」
「…………」
いちごの様子が、おかしい。どこか遠くを見ながら、ぶつぶつと何かを呟いている。
怪訝そうに思ったニーナは、顔を覗き込み……その瞬間。
「んむぅっ!?」
突如として、いちごに唇を奪われた。乱暴な舌使いで口内を蹂躙され、目を見開くニーナ。
逃れようにも、触手に身体を拘束されて逃げ場がない。それ以上に、催淫香でぐらついた理性を激しい快楽が揺さぶって。
「ぷはぁっ……いちごさん、何を、ひあっ、あんっ!?」
「何をって……虐めてあげてるんですよ?」
唇を離すと、禍々しい笑みを浮かべるいちご。いや、今表に出ているのは、彼の中に眠る邪神の意思だ。
それはいちごの身体を使い、ニーナを責め立てる。豊かな胸を揉み潰し、先端へグリグリと指をねじ込み、反対側では大事な所をかき回し……その激しい快感に、悲鳴と共に首を横に振るニーナ。
「はひっ……はひっ、や、やめて、くだ、ひゃっ、あぅっ!?」
「ふふ……まだ、虐められ足りませんか?」
だが、抗おうとするニーナの耳元で、意地悪く囁く『いちご』。その甘く冷酷な声に、ニーナの身体がゾクリ、と震える。
隠していたマゾヒストの本性が、心の底から引きずり出される。その表情が蕩け、舌を出して喘いでしまい。
「はひっ……ひっ、あっ、いちご、さんっ、ひんっ、ひぃっ!?」
「ほらほら。もっと欲しいんでしょう?」
触手も使ってニーナの身体を責め立て、中までしっかりと責め立てるいちご。意地悪くニーナを蹂躙し、激しい快楽を引き出していく。
だがそれは、手加減されてもいる。ニーナのマゾヒズムを満たすには至らない、どこかもどかしい快楽。
「何が欲しいか、自分の口で言いなさい?」
「はひっ……はひっ、ひぃっ……い、いちごさんのおっきぃの……ひ、んっ」
そうして焦らした上で、さらに耳元で囁きかけるいちご。懸命に耐えようとするニーナだが、もはや耐えられるものではない。
『おっきいの』をギュッと下腹部に押し付けられれば、その熱と存在感が、残り僅かな理性も消し飛ばして。
「ニーナのはしたない淫乱メス穴にブチ込んでくださいませぇぇ、ひぎぃぃぃんっ♪」
「はい、良く出来ました♪」
それを叫んだ瞬間、いちごのモノがズブリ、と突き立てられる。ガンガンと乱暴に突き上げられ、遠慮容赦もなく体内を蹂躙されて。
触手より硬く逞しいモノが、ニーナを徹底的に征服していく。奥までグリグリとこじ開けて、念入りにソレの感触を教え込んで。
「さあ、私に忠誠を誓いますね?」
「誓うぅぅっ、誓いますぅぅっ、私はあなたの、めすどれ、ぇええええっ♪」
激しい被虐を前に、歓喜の悲鳴を迸らせるニーナ。蕩け切った表情で体液を溢れさせながら、心の底から邪神の下僕へと変えられていく。
もはや理性など、一欠片すらも残っていない。身も心も、その全てをいちごへと捧げていく。
「では、ご褒美をあげましょう」
「お、ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ♪」
そしていちごは自らの下僕へと、大量の欲望を注ぎ込んでいく。ニーナの歓喜はますます高まり、触手繭の外にすら響くほどの悲鳴を溢れさせていく――。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ルイ・キャベンディッシュ
みんなを助ける為にサポートとして行動
「俺だってみんなの助けに…!」
敵に注意して戦うも、繭の催淫香によって動きが鈍くなったりして…
そして自身も繭に包み込まれ、餌食にされてしまったり
繭の中で色々と絞り取られてしまいます
せいもいのちもうばいとられたあわれな何かがそこにはあって
包まれる時に脱げてしまった靴だけがルイの残り滓のように佇んでいるかも
「俺だってみんなの助けに……!」
「あらあら、いけない子ね」
癒やしの歌声を響かせ、仲間の援護を図るルイ・キャベンディッシュ(人間のシンフォニア・f33577)。だが、その行為は当然目立ち、リリスエルに目を付けられてしまう。
「救済を拒まないで。怯える事はないのよ」
「っ……あっ、だめ……!?」
催淫香を放つ妖花に包まれ、ガクンと力が抜けていく。そこに触手が迫り来れば、慌てて逃れようとするルイ。
だが、触手の数は多く、到底逃げ切れるものではない。あっと言う間に全身が包み込まれ、繭の中に閉じ込められて。
「~~~~~~~っ!?」
繭の内側にひしめく無数の触手が、全身に吸い付いてくる。女性と見紛うような愛らしい身体も、その服の下に隠された確かな男の証も、しっかりと囚われ、吸い上げられて。
激しい快感に目を見開き、身体が強張り、ビクンと跳ねる。あっと言う間に果てて精気を放ち……そしてそこからさらに、二度、三度。尽きる事ない快楽と共に、搾り取られていく。
「っ……っ、っ……!!」
搾り取られているのは、精気だけではない。一緒に理性も、魂も搾り取られている、そんな感覚。少しでも衰えれば無理やり扱かれ、あるいはお尻を突き上げられたり。
胸の先端も刺激され、そこからも何かを搾り取られるような感覚。
「っ……っ、っ……っ――」
声にならない悲鳴すら、徐々に消えていく。呼吸すら困難で、体液も全て搾り尽くされて。身も心も、干からびていくような感覚。自分と言う存在が、全て触手に吸い尽くされて、消えていく。
だが、そこに恐怖はない。快楽だけを感じながら、全てが白く染まっていく――。
触手繭の中からの反応が、一切なくなった。外からではもう、気配すら感じられない。
ただ、その外に落ちている靴だけが、その存在を示唆している。
大成功
🔵🔵🔵
クルス・グリムリーパー
【アドリブOK】
救出されたクルスの体は、拷問を受けていたときよりはましになっても
未だに感覚は快楽に対し過敏になっている
「残念、ですけど私には救いなど与えられないわけで…」
そう言って鎌を振りかざし、一直線に駆け抜ける。
全力で戦いを挑む者の
力が出ない現状では敵わない
最終的には一方的に攻撃を受け続けることになる。
快楽を受けるのを必死で拒むクルス相手に
激しい口づけを交わし始める。
その威力に意識を失いそうになる。
なおも快楽に堕ちるのを拒むクルス。
せめてもの救済、と考えた敵は
その腕でクルスの体を抉り貫きとどめを刺した…
と思われたが
その後にクルスは復活する。
「いまのでわかるでしょう。死なない私に救済などありませんよ」
一度命を失ったことで体の状態が改善されたクルスは
「さぁ、もう一度真剣勝負をしましょう」
そう言って再び敵へと襲いかかった
「残念、ですけど私には救いなど与えられないわけで……」
救出され、リリスエルに真っ向から立ち向かうクルス・グリムリーパー(永遠の死神・f24385)。
死神の鎌で斬りかかっていくものの、リリスエルがそれに動じる事はない。触手繭が刃を阻み、クルスの身体を捕らえていく。
「大丈夫、救いは誰にでも公平に与えられるわ」
「っ……!!」
本調子なら振り解くか、あるいはそもそも触手繭を断ち切る事も出来ただろうか。だが今のクルスには、そんな力は残っていない。
懸命にもがいて抗うのが精一杯で、それすらも徐々に封じられていく。
「さあ、あなたも救済してあげる」
「っ……んっ、くっ……!!」
触手が全身を撫で回せば、過敏になった身体が激しく反応する。豊かな胸がこね回されれば身体が跳ね、脇腹を、太腿を、お尻を……全身をさらに敏感に変えていく。
そんな激しい快楽も、必死に唇を噛み締めて押し殺す。溢れそうになる声を、懸命に口を閉ざして耐えて。
「……ん、むっ!?」
その唇をこじ開けるように、舌をねじ込んでくるリリスエル。濃厚な口づけでさらなる快楽を注ぎ込み、救済を図って来る。
それでもクルスは、懸命に快楽を拒もうとする。人智を越えた快楽に、何度も意識を飛ばしそうになり……それでも決して、堕ちまいと自我を保とうとする。
「ん、むっ……むぅっ……!」
「もう、どうして救済を拒むのかしら……」
そんなクルスの懸命の抵抗に、不思議そうに首を傾げるリリスエル。触手でクルスの身体を探り回すと、ふむ、と考え、彼女の豊かな胸の膨らみに手を当てて。
「じゃあこういうのはどう?」
「ご、ぼっ……!!」
おもむろにその貫き手で心臓を貫き、抉り出した。
当然、そんな事をされれば生きていられる筈もない。即座にその命が尽きて、そして。
「っ……ふぅ。ありがとうございます、殺してくれて」
そして蘇り、傷口が塞がっていく。一度死んだ事で快楽からも解放されると、大鎌で触手を切り裂き、拘束から脱出して。
「いまのでわかるでしょう。死なない私に救済などありませんよ」
「……? 死なない事と救済されない事に、何か関係があるの?」
だが言い放つクルスに対し、リリスエルはあどけない表情で首を傾げた。
ここはダークセイヴァー上層。魂人は下層からの転生者であり、永劫回帰によって死を遠ざける。この世界で『死ねない』のは、クルスだけではない。
死が救済であるなど、誰も信じていない。ここは、そういう世界だ。
「何度でも蘇らせて、何度でも気持ちよくしてあげるわ」
「お断りします……今度は真剣勝負ですよ!」
殺す事すら、『行為』の一環でしかないリリスエル。闇の種族の悍ましさに、クルスの身体に力が籠もる。
「改めて理解しました。あなた方の行いが、どれほど許し難いか……!」
「もう。私はただ、あなたを救って上げたいだけなのに……!」
死ねない苦しみを知るクルスにとって、この世界がいかに許し難いか。その決意によって与えられる快楽を跳ね除け、リリスエルへと刃を突き立てていく。
大成功
🔵🔵🔵
久井崎・しいな
【アドリブOK・ママのみ敗北でひどい目に】
ママとしいなはどうにか被害をうけることなく森林を抜けてやってきたため
万全の状態で城まで到着できた。
しいなは「あのひとこわい」と震えてしまっている
ママもその危険を肌で感じている。
正面切っては勝てないと考えたママは
しいなに囚われた人々の救出をするようにいいつける
ママは囮となるべく少女に立ちふさがった。
しいなは順調に魂人たちを救出していく中で
全力でママは戦うも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。
少女はママに命がないことに気づき
つぶれんばかりの力で抱きしめてきた
四肢を限界まで繭の糸によって広げられ、磔の体制にさせられながら
「命なきモノでも救済を」と告げた少女が
舌を絡めた激しい接吻をママに仕掛けてくる。
快楽に落ちそうな中でも、ママはしいなの身を案じながら必死で堕ちないように耐え続ける。
「ママ……あのひとこわい……」
「……大丈夫。大丈夫よ、しいな」
リリスエルと対峙し、その身体を震わせる久井崎・しいな(ママの花嫁・f35434)。生ける死者である彼女の『ママ』は、そんなしいなを優しく抱きしめる。
「しいなはみんなを助けてあげて。ママがあの子と戦うわ」
「え、でも……う、うん」
不安そうなしいなを安心させるべく、微笑んで送り出すママ。
だが、ママも本当は分かっている。リリスエルには、勝てないと。
「それでも、しいなに手を出させる訳にはいかないわ……!」
「あら? あなたも救済して欲しいの?」
そんな強大な存在を相手に、覚悟を決めて立ち向かうママ。しいなとの絆によって武装し、全力でリリスエルへと挑む。
……そんな覚悟も、絆も、闇の種族にとっては何の意味もないが。
「ああっ……!」
「怯える事はないわ。救済は誰にでも等しく与えられるの」
全ての武装は水晶化されて脆くも砕かれ、触手に絡め取られて動きを封じられる。四肢が限界まで引き伸ばされ、大の字状態でギシギシと軋まされる。
磔状態で動けぬママへ、リリスエルは微笑みながら歩み寄った。
「例えあなたに命がなくとも、大丈夫よ」
「っ……がっ……あああっ……!!」
一見してか細いその腕が、ママを抱きしめ、全力で締め上げる。死者の肉体がミシミシと悲鳴をあげる程の、凄まじい怪力。
抱き潰される苦痛に、その口から悲鳴がほとばしる。だが、真に恐ろしいのはその力ではない。
「ぅっ、あっっ……あああっ……はぁ……」
「ほら。気持ちいいでしょう?」
そうして、潰されんばかりの圧力をかけられてなお、リリスエルの肉体に触れた部分が強い快感に蕩ける。それこそが、本当に恐ろしい。
引き千切られんばかりに広げられた四肢も、砕けんばかりの背骨も。本来感じるはずの苦痛を、快楽が塗り潰していく。
「もっともっと、快楽を与えてあげる。そして救済してあげるわ」
「ん、むっ……んぅぅぅっ……!!」
そうして、唇を奪って来るリリスエル。舌が口内にねじ込まれ、激しくこちらを蹂躙する。
別の生き物のように動き回る舌が、こちらの舌を絡め取り、締め付け、吸い上げて。代わりにたっぷりと、甘い唾液を流し込んでくる。
「ふむっ、んっ……むぅっ、んぅっ……!」
その唾液が喉を伝い落ちれば、身体の中からも快楽で蕩けていく。全身が熱く火照り、身体が言う事を効かない。
このまま、快楽に溺れてしまいたい。リリスエルに、身も心も委ねてしまいたい――。
(「しいな……しい、な……!」)
そんな欲求を必死に押さえつけるべく、心の中で愛しい娘の名を繰り返す。今頃しいなは懸命に、魂人達の救出にあたっているはずだ。
そんなしいなを置いて、快楽に堕ちる訳にはいかない。
「何も我慢する事は無いわ。ほら……♪」
「ん、ん~~~~っ!!」
それでも、与えられる快楽は、あまりに激しい。僅かでも気を緩めれば、そのまま理性も意志も蕩けてしまいそうになる。
もう頭の中は、快楽の事としいなの事しか考えられない。
(「しいな……しいなって……誰……違う、私の大事な娘……しいな……ああ――」)
その、しいなの事さえも、徐々に快楽に塗り潰されつつある。果たしていつまで、大事な娘の事を覚えていられるだろうか――。
大成功
🔵🔵🔵
フリーシア・ブルーローン
魂人さんには危険過ぎると判断したあたいは
あたいに何があってもこっちに来ちゃダメだよ!
…戦いが終わったらぜったい遊びに行くから。待っててね♪
そう約束してその場で分かれ、一人立ち向かうよ
でもリリスエルによって胸に打ち込まれた因子は
両胸の先端を太く、大きくはち切れんばかりに肥大化させてそこから侵食が始まり
2倍の快楽器官によって今まで味わったことのない快楽で穴という穴から体液が噴き出す有様
でも、約束を思い出して踏みとどまる。タダでは負けない…!
今なら、滅茶苦茶に呪いが進んだ状態も同然だよね…?
と、呪いのお札を張ってパワーアップ
あたいの意識が持つうちに…片っ端から繭を引き裂き開放するよ!
末路:
あたいの心も体もおっぱいも、壊されて快楽を生み出す器官にされてしまい
おっぱいは放出量を超える生産量で限界を超えて膨張し続け、激しく噴き出す母乳は止まらず、その度に死にそうな程の快楽が生み出され、快楽で更に生産量は増し…
射乳で延々とイキ続け、善がり狂い続ける失敗作としての無惨な姿を見せしめにされちゃう。
「あたいに何があってもこっちに来ちゃダメだよ!」
「で、でも……」
リリスエルの力を感じ取り、魂人を遠ざけようとするフリーシア・ブルーローン(スーパー・カウ・f35587)。
こちらを心配する少年を安心させようと、にこりと微笑みかける。
「……戦いが終わったらぜったい遊びに行くから。待っててね♪」
「……はい」
これ以上の問答は無意味、と理解したのだろう。少年は後ろ髪を引かれつつも、仲間の救出に向かう。
そしてフリーシアは単身、リリスエルへと立ち向かい――。
「さあ、あなたも救済してあげる」
「お、ぉぉっ、おおぉぉぉぉっっっ……!!」
そして容易く、その力にねじ伏せられた。大きな胸に淫魔因子を打ち込まれれば、はち切れんばかりに膨れ上がる。
それ自体は、先程の分身と同様だ。だがその肥大化具合は、先程の比ではない。自らの胸に押し潰されそうな巨大さと、それに負けじと太く膨れ上がる先端。
当然、そこから受ける快感も、凄まじい。白い物を噴水の如く、いやそれ異常に噴き上げて、激しい快楽に下からも飛沫を迸らせる。
「はひっ、はひっ……ひぃっ、はひぃぃっ……!」
周囲を真っ白に染めながら、自身の頭も真っ白になっていく。もう何も考えられない。
……いや、そんな白い思考の中に、少年の顔が浮かぶ。約束を、破る訳にはいかない。
「タダでは、負けない……!」
「あら?」
その決意を胸に宿し、牛の呪いをその身に迎えるフリーシア。今の状態を力に変える事で、魂人達を繭から引き剥がしにかかる。
限界を越えて胸が膨れ上がっているからこそ、その力も膨れ上がっている。今ならばリリスエルを振り切って、魂人達を救い出せる――。
「あたしの意識が持つうちに……おぼぉぉぉぉぉっっ!?」
「ダメよ、そんな事しちゃ」
そんな望みを断ち切るように、新たな淫魔因子が植え付けられる。巨大な乳房が、快楽を感じる為だけの器官に変えられていく。
もはや胸から噴き出す勢いは、ダムの決壊のよう。当然、それに見合っただけの、人智を越えた快楽が襲いかかる。
「ひぉぉぉっ、あっ、おぉぉっ、おほぉっ、んぉぉぉっ!」
「そう、それで良いの。ちゃんと気持ちよくなって?」
リリスエルは満足そうに微笑むが、フリーシアはそれどころではない。激しくのたうち回り、辺り一面を甘く白い沼へと変えていく。
自身の体重を上回る量を迸らせながら、それでも全く尽きる事がない。それどころか、出せば出す程に乳房が膨らみ、張り詰める。
おそらくは、淫魔因子が限界を越えて生産しているのだろう。それをあたりに撒き散らし、よがり狂い、快楽に果て続ける。
「あなたも、救済されたようね。嬉しいわ♪」
「ひっ、おっ……あっ……ひ、ぐぅっ……ひぃぃっ♪」
もう、少年の事も、他の事も、何一つ思い出せない。ただ、胸が気持ちいい、それだけが全ての思考を塗り潰していく。失神すら許されず、限界を越えた快楽に強制的に覚醒させられる。
そんな、あまりに無惨な痴態を晒し者とされながら、羞恥を覚える事すら出来ない。完全に心が壊れ、快楽に溺れ、悲鳴を上げるばかり。
「ひぃっ、ふひぃぃぃぃっ、ぃぃぃぃっっ――♪」
「うぅ……フリーシアさん……」
嬉しそうに見下ろすリリスエルの足元で、自らが作った沼へと沈んでいくフリーシア。
その激しい悲鳴は少年の元にも届いている……もちろん、彼にリリスエルやフリーシアをどうにか出来る手段などないが。ただ、フリーシアの痴態を、目と耳に焼き付けさせられ、絶望と興奮に呻くばかりだ。
大成功
🔵🔵🔵
篁・綾
アドリブ歓迎(NG鼻フック・膨体・ふた)
ニンジャスーツは復元したものの、露骨に股間等にシミ有
ちっ、悪趣味なこと…!!
【鎧無視攻撃、斬撃波】等を駆使してあちらの注意を引き、【おびき寄せ】つつ攻撃を加えるわ。攻撃は【残像】等でなんとかいなし、時間を稼ぎましょう。
(が、それなりに善戦するも水晶像にされかける。…が、指定UCで復活、再度襲いかかってくる)
手の内を見た上で【見切り】、食い下がって行く(ものの、今度は粘液塗れの糸を巻き付けられ、卑猥な姿に縛り上げられる。更に媚毒を糸から大量追加されながら、胸と前後の穴を念入りに嬲られる。集中も全く出来ない為脱出もままならず、快楽のサンドバッグ状態となり、性的にボコボコにされ、色々な汁を撒き散らしながらビクンビクンする羽目になる。)
(首輪をつけられ、胸の先端に快楽を増幅する呪いの装飾具を追加された上で、反り返った太い水晶の張り型で前後の穴を串刺しにされ、白目を剥いて卑猥な汁を撒き散らしながら、その淫らな表情のまま無様で卑猥な水晶像にされてしまう。)
「ちっ、悪趣味なこと……!」
「あら、どうして? 私はただ、皆を救済しているだけよ」
ニンジャスーツを復元し、リリスエルへ斬りかかっていく篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)。
とはいえそのスーツには体液のシミが浮かんでおり、本調子でないのは明らかだ。
「さあ、あなたも救済してあげるわ」
「っ、お断りよ……!」
そんな状態としては十分に善戦し、伸びてくる触手を残像を使って凌ぐ。刃を振るい斬撃波を飛ばし、リリスエルへと攻撃を続ける。
それでも、相手は闇の種族。善戦程度で凌げる相手ではなく。
「遠慮せず、気持ちよくなっていいのよ?」
「あ、ん、ぁぁっ!?」
残像ごと全てを妖粘液に包まれれば、激しい快楽と共に身体が水晶へと変わっていく。変わった所が、蕩けるように熱い。
水晶化すれば動けなくなるが、そんな事は関係ない。仮に動けたとしても、快楽でのたうち回る事しか出来ないだろう――。
「そのまま、身を委ねて。それであなたも救済されるわ……きゃっ!?」
「まだ、よ……!」
と、考えて近づいて来た相手へ、渾身の力で刃を振るう。思わぬ反撃に切り裂かれ、小さく悲鳴を上げるリリスエル。
綾の身体から溢れる桜吹雪が、水晶化した肉体を復元していく。息を荒げながらも、相手をじっと見据えて。
「簡単に、無力化されるつもりはないわ……!」
「もう……素直じゃないのね、あなたって!」
懸命に妖粘液に抗い、リリスエルへと食い下がる綾。だが、やはり彼我の力の差は歴然だ。物質復元の力も、徐々に通用しなくなっていく。それを見たリリスエルは妖粘液を固め、糸を作り上げて来て。
「だったらこれはどうかしら?」
「ひ、ぐっ……!?」
その糸が、綾の身体を卑猥に縛り上げる。大事な所に食い込み、豊かな胸を搾り出すように巻き付く粘液糸。
動きを封じられた状態で、大量の妖粘液が塗り込まれる。度を越した快楽はもはや暴力で、それに全身をサンドバッグにされるような感覚。
「ひぐっ……ひぅっ、ひっ……おぉっ、んぉぉぉっ!?」
「やっと、素直になってくれたわね!」
もちろんその殴打は、大事な部分に集中する。胸が張り詰め、前後へと侵入され、飛沫のように噴き上がる体液。
ビクンッ、ビクンッ、と身体が痙攣を繰り返す。舌をはみ出させ、ジョロジョロと溢れさせ、仰け反りながら悶え狂っていくばかり。
そんな様を嬉しそうに見つめるリリスエルは、妖粘液を固めて水晶を作り上げ。
「さあ、もっともっと気持ちよくしてあげるわ!」
「~~~~~~ッ!」
首輪を付けられ、そこから注ぎ込まれる激しい快楽。動脈から脳へと快楽が伝わり、声にならない悲鳴を迸らせる。
胸の先端にも首輪が付けられると、止まる事なく溢れ噴き出す白い体液。前後には水晶棒を突き立てられ、ストロー状の穴から卑猥な汁を噴き上げる。全ての体液を身体から迸らせ、その代わりに快楽を叩き込まれるような感覚。
「っ~~! っ~~~~!」
「気に入って貰えたみたいね、嬉しいわ」
白目を剥いて泡すら噴く綾を、無垢な微笑みで見つめるリリスエル。善意と言う名の暴虐に晒された綾の全身が、水晶へと変わっていく。
だらしなく舌を出した淫らな顔。勢いよく迸っていく体液も一緒に水晶化し、完全に果てる瞬間が水晶像として保存される。
完全に身体が変貌すれば、もはや悲鳴をあげる事も、痙攣する事すら出来ない。それでも感覚と意識のみは保たれ、永遠に狂い続ける――。
大成功
🔵🔵🔵
イリスフィーナ・シェフィールド
SPD判定で
木馬に延々と責められ続け息も絶え絶えながら身体は催淫毒の影響で発情しきった状態でリリスエルの居城に到着
肉達磨に腕を拘束されたまま髪を捕まれ秘部から愛液をダラダラと垂らしながらリリスエルの前に引き出される
イリスを見たリリスエルは快楽に堕ちてると見ぬき淫魔因子を埋め込んで眷族化しようとする
敬愛する女神を持つイリスは拒否し拒絶しようとするが動けない状態では抵抗できず身体を弄ばれながら淫魔因子を埋め込まれる
巫女になりたてで未熟なイリスでは女神の神聖紋の破魔力を引きだせずだんだんと淫魔へと変貌していく。
女神の姿を思い浮かべ抗おうとするがリリスエルに大事な存在がいるならその者も淫魔に堕としてしまえば良いと言われて動揺
同じ淫魔にしてしまえば自分だけの女神になって自分だけを愛してくれるのではと考えてしまう
乱れた精神では淫魔化に抗うことはできず身体を弄ばれながら達すると同時に淫魔に堕ちてしまう
眷属となったイリスはリリスエルに忠誠を誓いながら女神を堕とす幸せな未来を想像して笑顔を浮かべていた
『サア、コッチダ。来イ』
「はぁ……はぁ……」
息も絶え絶え、催淫毒で完全に発情しきった状態で、肉達磨に髪を引っ張られ連行されてくるイリスフィーナ・シェフィールド(相互扶助のスーパーヒロイン・f39772)。
それを見たリリスエルは、満面の笑みを浮かべて見せる。
「あら。あなたはもう救済されているのね?」
「ち、がっ……あっ……!?」
否定しようとするイリスだが、太腿をぐっしょりと濡らし、今もなお快楽を溢れさせるその様では、説得力もあろう筈がない。
リリスエルはそんなイリスへと、淫魔因子を埋め込んで来る。
「だったらもっともっと救済してあげるわ」
「あ、あ、あ……あああああ……めがっ……女神、様っ……!」
じわりじわりと、その身体を侵食する淫魔因子。凄まじい快楽が脳天を突き上げ、快楽の飛沫が噴き上がる。
懸命にその侵食を拒絶しようと、敬愛する女神への祈りを口にするイリス。与えられた神聖紋が輝き、その破魔の力をもって淫魔因子を浄化しようとする、が。
「あら、どうしたの?」
「ひっ……ひぅっ、ひぅぅぅぅっっ!?」
リリスエルの指が下腹部をつぅ、と撫でれば、それだけで抵抗を封じられる。体奥にまで響く激しい快楽に、理性が遠のきかける。
侵食されるのは肉体のみならず、精神もだ。激しい快感によって、脳まで書き換えられていくような感覚。
「だめっ……はひっ……だ、だめぇ……!」
「何を恐れているの? ……そう、大事な人がいるのね?」
それでも懸命に、女神の姿を思い浮かべて抗おうとするが。リリスエルはそんなイリスの意志を感じ取ると微笑み、耳元に顔を近づけた。
「だったらその人も、私が……いいえ、あなたが救済してあげると良いわ」
「っ……!?」
淫魔となった自分が、敬愛する女神を堕としてしまう。そんな未来を甘く囁かれ、イリスの心に動揺が広がる。
何より心揺らいだのは、その未来が甘美であると、そう感じてしまった事だ。同じ淫魔となって、自分だけを愛してくれる女神の姿を、夢想してしまった事だ――。
「……ひっ!? いやっ、あっ……ひっ、いぃいっぃいっっ!?」
「ふふ、どうやら、素直になったみたいね♪」
その瞬間、淫魔因子が一気に活性化する。イリスの中の淫らな欲望に呼応して、激しい快楽と共に肉体を書き換えて来る。
慌てて頭に過った光景を振り払おうとする……が、その姿はこびりついて離れない。淫らな笑みを浮かべながら、自分だけを見てくれる女神の姿が。
「あっ……あっ……あっ……♪」
そうして心身を蹂躙する快楽が、急に和らいでいく。……いや、そうではない。快楽を心の底から受け入れ、それが有るべき姿と受け入れたのだ。
赤い角に黒い翼、悪魔の尻尾と淫らな衣装。その肉体もより妖艶に、そして豊満に。
完全な淫魔に堕ち、淫らに微笑みながら跪くイリス。
「リリスエル様……♪」
「ふふ、良い子。あなたを私の眷属にしてあげる」
その跪拝を受け入れたリリスエルは、下腹部に口づけを要求してくる。もちろん忠実にそれを受け入れ、唇を押し付け、舌を這わせていき。
「もちろん、あなたの大事な人もね?」
「はい……♪」
情熱的に忠誠を近いながらも、『幸せな未来』を想像してますます笑みを蕩かせるイリス。大切な女神を自らの手で堕とし、その愛を一身に受けながら快楽に溺れ暮らす――それこそが今の彼女の夢想する、最上の未来。
もはや彼女の心に、正義は一欠片たりとも残っていない……。
大成功
🔵🔵🔵
ヴィルヘルミナ・ヴィロライネン
アドリブ連携歓迎 NGなし
(最終的に一撃を入れた所で力尽きます)
はあ、ギリギリの所で脱出できましたわ。
あなたがリリスエルですわね。なるほど、スケール、品位において格が違いますわね。これはただでは済みそうにないですわね。
快楽は私も好きですけどあなたのやり方は好みませんわね。幸せになれませんもの。
私を眷族にする?そう簡単にいきますかしら?
なっ?何か(淫魔因子)を植え付けられましたわ。ああっ?私のクリ〇〇スが男性のモノに変化しましたわ!
頭の中にリリスエルの声が響きますわ。このままでは彼女の眷族になってしまいます。
リリスエルに生えたモノを手でしごかれ、口でイカされてしまいます。
ああっ❤なんて快楽ですの❤
思わず彼女を押し倒して突き入れてしまいますわ。さらに肉達磨の劣化コピーが現れて私の穴を犯しますわ。
何度もリリスエルに射精して、私の中にコピーも射精しますわね。
堕ちる寸前で【二人で誘惑】を使用。なんとか一撃を入れますけど、もう一人の私も眷族にされてしまいます。
……後は頼みますわ。と快楽に溺れます。
「あなたがリリスエルですわね。なるほど、スケール、品位において格が違いますわ」
「ふふ、褒めて貰えて嬉しいわ♪」
リリスエルの莫大な力を感じ取り、警戒を強めるヴィルヘルミナ・ヴィロライネン(ハニーフォックス・f03651)。
あどけなく微笑むリリスエルは確かに魅力的で、だが、それを認める訳にはいかない。
「快楽は私も好きですけど、あなたのやり方は好みませんわね。幸せになれませんもの」
「あら。私はあなたを救済してあげるのよ?」
もっともミナの意志など、リリスエルには何ら関係ないが。無造作にこちらの下腹部に手を触れると、淫魔因子を植え付けてくる。
「なっ!? これは……ああっ!? な、なんですの、あああんっ♪」
『それは、あなたをとっても気持ちよくするモノよ』
一番敏感な部分が一気に膨れ上がり、女性のソレが男性のモノへと変化していく。思わぬ変化に動揺するミナの脳内で、無垢にして妖艶なリリスエルの言葉が反響して。
『さあ、怯えないで。たくさん気持ちよくしてあげるわ』
「あっ……あっ、あっ……ああ、ああんっ♪」
ソレを扱かれると、甘い悲鳴が迸る。今までに感じた事のない男の快楽を前に、ひとたまりもなく快楽を迸らせていくミナ。
強烈な虚脱感と、それに見合った激しい快感。腰が抜けたかのように、リリスエルにすがりつけば、相手はさらにソレを咥え込み、舌で舐め回し。
「な、なんて、快楽ですの、あっ、あっ……あああっ♪」
『ね? とても気持ちいいでしょう?』
蕩けに蕩けたその顔で、何度も何度も快楽を放つ。幾度となく気をやっては、その度に快楽で引き戻される。
そんな激しい行為を前に、もう抑えが効かない。欲望に促されるままに、リリスエルを押し倒そうとする。
『あん……良いのよ、ほら。いらっしゃい?』
「ひっ……ひあっ、ひっ……いぃっっ……♪」
リリスエルもそれを拒まず、今度はミナを下で咥え込んで来た。極上の快楽に頭の中まで蕩け、ひときわ激しい快楽を迸らせていく。
その状態でさらに、肉達磨が後ろから襲いかかってくる。
『これも好き?』
「おっ……おっ、おおおっっっ……!?」
あれほど苦労して倒した肉達磨も、リリスエルにとっては片手間の被造物に過ぎない。太いモノがねじ込まれ、欲望を注がれ、目を見開いて悲鳴を上げる。
その心身が淫魔因子に支配され、そリリスエルの眷属へと作り変えられていく……。
「ま、まだ……ですわ……!」
「あんっ!?」
そんな状況で力を振り絞り、分身を生み出して攻撃させるミナ。せめて一撃と、ククリをリリスエルの脇腹に突き立てる。
「もう……痛いわ?」
「ひっ……あっ、おぉぉぉっっ!?」
だが、リリスエルは動じず、その分身にも淫魔因子を植え付けて。ミナが辿った道をそのまま繰り返すように、激しい快楽に溺れていく。
そしてミナ自身も、もう手段は残っていない。もうひとりの自分と一緒に、激しい快楽を迸らせていく。
「後は……頼み、ます、わ……お、ぁっ、おぉぉぉぉぉっっ♪」
「ああんっ、あっ、ひぃぃぃぃぃっ♪」
他の猟兵に希望を託しながら、理性も思考も塗り潰されていく2人のミナ。何度も、何度も快楽を迸らせ、頭の中が真っ白に染まっていく。限界を越えた快楽に、ついには意識を飛ばしてしまい。
2人が目覚めた時にはもはや、身も心も新たな眷属となっている事だろう――。
大成功
🔵🔵🔵
アルミナ・セシール
肉達磨に運び込まれた私はリリスエルの元へ運び込まれるわ
ここにたどり着くまでに散々犯されぬいた私。そんな私に彼女は快楽による救済を行おうとしてくるの
それを拒むどころか自ら望む私
まずは下準備として私の股間に淫魔因子が埋め込まれた快感器官、ようは男のアレが生やされるの
テレパシーで受け入れることを命じられるとそのままそれを受け入れて眷属化
生えたモノの与える快楽でもう既に耐えられないほどの快楽に喘ぐ私にここからが救済の本番だと宣言されて
他の魂人達と同じく粘液塗れの糸で出来た繭の中に入れられる私
繭の中で大量の糸が生きているかのように私の全身を愛撫して責め立てるとそれだけで数え切れないほどの絶頂を迎えて
股間に生えたモノに糸が纏わりつくとまるで実際に挿入してるかのようで
あっという間に限界を迎えて生えたモノから快楽エナジーが放出されるとその快感に更に高められて…
後はその繰り返し
テレパシーで彼女と話しつつ私はひたすら人ならざる快楽に溺れまくるの
眷属として彼女に快楽エナジーをひたすら献上する私
(アドリブ歓迎)
「はぁ……はぁ……♪」
「あら、すっかり救済されているようね?」
肉達磨によって、リリスエルの元に運び込まれたアルミナ・セシール(豚房流拳術士・f31124)。
リリスエルの手が伸ばされても、それを拒むどころか、受け入れるように下腹部を突き出して。
「良いわ、望み通りにしてあげるわね」
「は、おっ……おぉおぉぉぉぉおっっ♪」
そこをリリスエルが撫で上げて淫魔因子を植え付ければ、快楽器官……逞しい男のモノがそそり立つ。そこを軽く愛撫されるだけで、激しい快楽を迸らせてしまうほど。
「おっ、あ、あぉっ、おぉぉおんっ♪」
『ふふ、気持ちいいのね?』
そんなアルミナの頭の中に、リリスエルの声が直接響く。あどけなくも淫らな甘い声、その抗えない魅力の虜になっていくアルミナ。
この声の主に、もっと気持ちよくして欲しい――そんな思考も、あちらに伝わっているのだろう。リリスエルは大量の妖粘液に、アルミナの全身を浸していく。
『でも、ここからが本番よ?』
「え、あ……ひっ……ひぃぃっっ♪」
粘液は糸のように撚り合わされ、繭となってアルミナを包み込む。触手よりもさらに繊細な、そしてたっぷりと催淫効果に満たされた糸が、身体の隅々を刺激して。
男として、女として、数え切れない程の快楽に果てていく。体力も、理性も、思考も、その全てを繭の中に吐き出すような感覚。それがあまりに気持ちよくて、ただただ蕩けた表情で溺れてしまう。
口から漏れる言葉も全く意味をなさない、ただの鳴き声のようで。
『さあ、もっと。これはどう?』
「おひぃっ、ひぃっ♪ ひぅっ、ひぃぃ――――っ♪」
そんなアルミナの反り立つモノへ、糸がぐるぐると巻き付いてくる。そこにも小さな繭を作り出し、余す所なく包み込み、締め付けて来て。
粘液塗れの繭の中に突っ込む気持ちよさは、ただの愛撫の比ではない。ひとたまりもなく快楽を迸らせ、そのまま止まる事なく全部搾り取られるような感覚――脳が快楽で白く焼き付き、悲鳴は声にならないほどに高くなっていく。
『気持ちいいでしょう? もっと、もっと気持ちよくなって良いのよ?』
「――――!!」
もう、頭の中は真っ白で、何も考えられない。その思考の中にリリスエルの声だけが響いていく。
その声だけが、空っぽの頭の中に反響する。他の音は何も聞こえない。それ以外の全ての感覚は、快楽を感じるためだけにのみ使われて。
『美味しいわ……もっと出して?』
『は……はひぃぃ……♪』
口ではもはや言葉も発せず、代わりに脳内で、リリスエルの命令に応えるアルミナ。涙を、汗を、快楽を、欲望を。あらゆる体液を噴き上げ、そこに含まれた快楽エナジーを、繭を通してアルミナに吸い取られていく。
いやむしろ、アルミナが自らの意志で、リリスエルにそのエナジーを献上していく。主へエナジーを捧げるだけの眷属に堕ち、その扱いこそが最高の快楽であると、そう刻みつけられていく。。
『もっと……もっと……吸って、くら、ひゃい……はひ……ぃ……ぃぃぃぃぃっ♪』
『いいわ、だからもっと。全部出して♪』
もう、人としての尊厳も要らない。何もかもリリスエルに捧げたい。
その欲求を叶えるように、粘液の糸がさらに激しく、アルミナの快楽器官を扱き上げていく。
ひときわ強烈な刺激と共に、激しい快楽エナジーが迸り。テレパシーすら叶わぬほど、思考が完全に白く塗り潰されていく……。
大成功
🔵🔵🔵
ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携お色気歓迎、グロ暴力妊娠NG)
・囮による犠牲……犠牲?
「あら、私も|たくさん救って《エチエチして》くれるの?じゃあ遠慮なく♪」
ようやく|ご本命《リリスエル》を見つけた私は、まだ冷めやらぬ火照りの儘に向かって行っちゃうわ……ちょっと下腹部が痛々しくなってるみたいだけど、エロスな事は出来るのよね?♪
――どっちにしても、触手繭とやらが|妖花の根《エロい触手》を伸ばして私を舐り、|催淫香を放つ花《エロスで満たす香》で、常人なら即廃人レベルの快感を齎してくれると思うわ❤(期待)
ただその内、溜まりに溜まった|フラストレーション《快感と絶頂感》によって【UC】による淫気が爆発、全てリリスエルにぶつけてやりながら
コッチも魔嬢的快楽(媚薬的な意味で)をプレゼントしてあげるわ♪
――それこそ、|私を無茶苦茶にしたくなる《逃げる魂人を放置してしまう》位の快楽を、互いに愉しみながら❤❤
「あら、私もたくさん救ってくれるの?」
「ええ、救済してあげるわ」
満面の笑みを浮かべて、リリスエルへと迫るロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)。未だ火照りの冷めやらぬその身体を、触手繭が包み込んでいく。
「さあ、望み通りにしてあげる」
「んぁっ、あっ……あああんっっっ♪」
全身を余す所なく包み込み、快楽の神経だけを刺激する触手。体内も激しく突き上げられて、蹂躙するようにかき回されていく。
さらに触手から分泌されるのは、激しい快楽を当てる妖粘液。触れた部分が焼け付くように熱く、身体が快楽のあまりに溶けていくかのようだ。
「ひぃっ……はぁっ、やっ、すご、うぅっ……んぉぉぉっっ♪」
「あなたは沢山快楽が欲しいようだから。たくさん味わってね?」
常人ならとうに――いや、快楽に慣れたロベリアですら、発狂しそうなほどの快楽。全ての神経、全ての細胞が、快楽を感じる為だけに作り変えられていく感覚。
闇の種族は、並のオブリビオンとは、訳が違う。猟兵一人が正面からぶつかって、どうにかなる相手ではない。与えられる快楽も圧倒的で、身体が燃え上がるようにすら錯覚するほどだ。
それでも、今は儀式の最中――付け入る隙はある。
「はひっ、ひっ……あっ……あああん、でも、これ、をぉ……♪」
「あら……んっ♪」
身体の中に溜め込まれた激しい快感を、霊力と淫気に変換してリリスエルに跳ね返す。受けた快楽が激しいほどに、魔嬢の仕返しもまた、激しくなる。
そうは言っても、全てを跳ね返すのは流石に無理だが、それでもリリスエルを喘がせるには十分すぎるほどの快楽。
「プレゼン、トぉ……受け取って、ぇ……♪」
「あんっ、はぁ、気持ちいいわ……あぁんっ♪」
そうして激しく身悶えしたリリスエルは、ロベリアを抱きしめ、直接身体を押しつけて来る。形の整ったその胸でこちらの大きな胸を捏ね回し、大事な所を激しく擦り付け、快楽の火花が散る程の激しい交歓。
「一緒に気持ちよくなりたいのね、だったら、んっ、一緒になりましょ……♪」
「あんっ、はぁっ……んっ、来てっ……んっ、はぁぁんっ♪」
こちらからも激しく身体を押し付け、擦り返す。それが自分の意志か、リリスエルの身体に溺れての事かは……この際、どうでも良い。この、人智を越えた快楽をもっと味わい尽くしたい。ロベリアの頭の中にあるのは、それだけだ。
(「ああ、そういえば……一応、囮にはなってるのよ、ねぇ……♪」)
最初は、リリスエルの注意を引き付ける、と言う意図も有った気がした、と思い出し。だが、そんな意図も忘れる程の……大事な所を打ちつける度、脳が爆ぜるかと思うほどの快楽に溺れていく。
「はぁんっ、はぉぉっ……おぉぉんっ♪」
「ふふ、気持ちいい……ほら、もっとぉ……♪」
そうして激しく身体を擦り付けるほどに、リリスエルもそれに応えて身体を打ち付け返して来る。2人の間で激しく淫気が高まり、艶めかしい音を響かせて。
与えられ、与え合う快楽に、際限はない。闇の種族との交歓を、意識が尽きるその時まで楽しんでいく――。
大成功
🔵🔵🔵
斎藤・斎
アドリブ喘ぎ/絡み大歓迎
NG:快楽堕ち(快楽に流されても気絶しても抵抗の意思さえあればOK)
肉達磨の触手と胎内の蟲の分泌液によって居城へ着く頃にはすっかり快楽漬けにされています。汗と体液ですっかりぐしょぐしょですが、着衣の損傷が少ないのは助かります。
意識は朦朧としていますが、するべき事ははっきりしています。リリスエルの姿が見えた瞬間、袖に仕込んだ拳銃で肉達磨の頭部を吹き飛ばし、挿さっていたものを引きずり出して攻撃に向かいます。
蟲の媚毒だって、強い意志があれば耐えられなくはありません。早々にリリスエルさえ倒せば致命的な事態は避けられ
『は、ああああっ♥』
催淫香の範囲に入ってしまい、中が融けるような快楽のせいで腰砕けになります。動けない所を繭に取り込まれ、首の後ろに根付いた根が、抵抗の意思などお構いなしに全身を快楽に染め上げます。
繭の外に出した拳銃でリリスエルの攻撃を試みますが、繭の中からは結果が把握できません。カチリ、と弾切れを起こした音と共に激しさを増した攻めに、意識も蹂躙されていきます。
「う、ぁ……はぁ……は、ひ……」
肉達磨によって、居城へと運び込まれて来た斎藤・斎(人間賛歌・f10919)。太い触手と体内で蠢く蟲の分泌液ですっかり快楽漬けにされ、溢れる汗と体液が全身をぐっしょりと濡らし、それを吸った衣服が肌に張り付いて重い。
(「それでも、着衣の損傷が少ないのは、助かりますね……」)
快楽で意識は朦朧とし、視界も揺らいで見える。それでも、その存在はすぐに認識出来た。
他とは、圧倒的に違う存在感。視界の隅にそれが映った瞬間、斎は袖に仕込んだ銃を抜き放った。
『ム……グォッ!?』
「するべき事は、はっきりしています……」
肉達磨の頭部を吹き飛ばし、触手から逃れる。体内に刺さっていたソレを引き抜くと、存在感の主――リリスエルに向けて駆け出した。
元凶さえ倒せば、致命的な事態は免れるだろう。蟲がもたらす媚毒はキツいが、強い意志で押さえつける。
震える四肢に力をこめると、リリスエルの頭部へと銃口を向ける。相手は斎の接近に気づくが、小さく首を傾げるのみで――。
「は、ああああっ♪」
その瞬間、腰砕けになって崩れ落ちた。リリスエルは、何もしていない――ただ斎が、相手から溢れる催淫香を嗅ぎ取ってしまっただけだ。
四つん這いになって耐えるが、体内の蟲が活性化して激しく蠢く。もはや意志力だけでは耐えられず、腕からも力が抜けてしまった。
尻を突き上げた格好でビクンッ、ビクンッ、と身体を震わせる。その姿はまるで、リリスエルに頭を垂れて乞うかのようで。
「お、ぁ……おぉぉぉっ♪」
「あなたも、救済されたいのね?」
それに応えたリリスエルは、触手繭で斎を包み込んだ。一瞬で全身が覆われて、隅々まで這い回り、刺激される。
ただでさえ過敏な状態の肌が、凄まじい快楽を発していく。性感帯であろうと、そうでなかろうと、一切関係なく蕩けていく身体。
「おっ、あっ♪ おぉっ♪ んぉぉっ♪」
「とっても、気持ち良さ――。あなた――のま――済され――?」
繭の向こうで聞こえるリリスエルの声も、淫らな粘液の音でかき消されていく。思考も意志も快楽で塗り潰されるような、徹底的な蹂躙。
それでも、斎は諦めない。唯一の頼りは、右手の拳銃……それを強引に、触手繭から外へと突き出す。
「あら?」
「っ……!!!」
声のする方向めがけて銃口を向けると、躊躇う事なく全弾発射する。果たして効いているのかどうか、中からは全く分からない。それでも、決して抵抗の意志を失う事はなく。
「おぉぉぁっ、ぁぁぁっ、もごぉっっ♪」
けれども触手の責めも、さらに激しさを増していく。皮膚と言う皮膚が蹂躙され、穴と言う穴から体内に潜り込まれてしまう。
口も耳も触手に塞がれ、声も発せないし、何も聞こえない。溢れる体液と浴びせられる粘液の区別も、もうとっくにつかなくなっている。
快楽を感じる以外の感覚も、消失している。自分の手が銃を握っているのかも分からない。
「も、ぉ……ごぉ……ぉぉぉ……♪」
遠くでカチ、カチ、と、とうに弾の切れた銃の引き金を引き続ける音がする。無意識で動かす指が、僅かに残った抵抗の意志を示している。
もっとも彼女にはもう、それが何の音かも……自分の発している音かどうかすらも、理解する事は出来ないが……。
大成功
🔵🔵🔵
幸・桃琴
悔しいけどる桃には万全でも
闇の種族に勝てるとは思えない
魂人さんを助けることに集中するよ
粘液塗れの糸で出来た繭には直接触れず、玉座の間にも入らない
《幸家・疾風》を遠間から打ち込み、
遠隔地の物を掴む能力で
繭から出た魂人さんを掴み1人、また1人と助けるね
囮の悲鳴には身を竦ませつつ救出作業を続け
城から離れれば
そこで数体の肉達磨に囲まれる
ま、まだいた……でも倒してみせるよ!
…
ぐぇぇ……☆
パンチでボコボコにされた桃は、捕まって着衣を剥ぎ取られ
また裸身を肉達磨に組み敷かれる形に
1体に体を弄られている中、
もう1体が反りたつモノを桃の口に突っ込み
おごぉ☆
さらにもう1体が尻たぶを掴んで押し広げ
桃のお尻の中心に反り立つモノを――
お、ほうばぁ―……ほーど……☆
半ば白目を剥きつつも
純潔の危機にオーバーロード!
真の姿になり肉達磨達から逃れると
正真正銘最後の力で打倒す!
はぁ。はぁ……うぇぇ……☆
その後で元の姿に戻りつつ地面に突っ伏すよ
汗まみれのお尻を突き上げた姿
ダメージと疲労で今度こそ、今度こそもう指一本も動かせない
「悔しいけど……あれには勝てない、よね」
リリスエルの姿を遠巻きに見た瞬間、屈辱とともにそれを理解してしまう幸・桃琴(桃龍・f26358)。その悔しさを振り切って、魂人達の救出に走る。
「皆が、闇の種族の気を引いてくれる間に……やあっ!」
粘液の繭に囚われた魂人を見つけると、その身体から発する闘気で繭を裂いていく。危険なので、直接触れる事はしない。
助け出した魂人はぐったりとした様子で、身体を弱々しく痙攣させている。その酷い有様に表情を曇らせながらも、1人ずつ、丁寧に救出していく。
「……っ!」
その救出の最中、玉座の間から悲鳴が響く。囮になっている猟兵の物である事は、間違いないだろう。
助けに行きたい思いはあるが、自分が言っても何の力にもなれない。無力感と恐怖に苛まれながら、救出作業を続け、城の外へと連れ出していく。
『何処ヘ行ク、ツモリダ』
「っ、ま、まだいた……」
だが、そうして外に出た桃琴を待っていたのは、数体の肉達磨だ。おそらくは森林を巡回していた者達だろう。
先程の戦いを思い出して身を竦ませながらも、懸命に戦意を奮い立たせる。ここで自分が負けては、せっかく助け出した魂人達もまた捕らわれてしまうだろう。
「そうはいかない……倒してみせるよ!」
――その決意から、間もなく。
「ぐぇぇ……☆」
『弱イナ。ソノ程度カ』
肉達磨達の膂力と数の不利の前に、結局ねじ伏せられてしまった桃琴。全身に殴打の痣を刻みつけられ、四肢を投げ出して呻く。
触手に着衣を剥ぎ取られ、全身を激しく弄られる。その刺激から逃れようにも、一体の肉達磨がのしかかって来て。
「おごぉっ☆」
その逞しく反り立つモノが、口の中にねじ込まれる。熱さと逞しさ、雄の臭いと味が口いっぱいに広がると、呻きを漏らして身体を跳ねさせる。
顎が外れそうな激しさで口内を蹂躙され、喉奥を突かれ、苦しげにえずいて。半ば白目を剥きつつも、弱々しく脚をばたつかせる。
「ぁ……おぉっ☆」
その脚も別の肉達磨に掴まれ、持ち上げられていく。その尻たぶをがしりと掴まれ、力任せに押し広げられた。
奥に潜んだ窄まりへと、逞しいモノが押し付けられ、そのまま捩じ込まれようと――。
「お、ほうばぁ―……ほーど……☆」
『ムッ……!?』
そんな純潔の危機を前にして、オーバーロードを発動する桃琴。彼女の真の姿は、巨大ならざる少女――その体格差を利用して、肉達磨の拘束から抜け出していく。
一時的にこちらを見失い、隙を晒す肉達磨達。ここを逃す訳にはいかない……勇ましい空手少女・紅の流星へと姿を変えた彼女は、身体の奥底に残る闘気を引き出しつつ、拳を強く握りしめ。
「これで……どうだぁっ!!」
『ム、ォォォッ……!?』
正拳突きと共に放たれた闘気が、肉達磨達を吹き飛ばした。だが正真正銘、それが最後の力……オーバーロードも解除され、元の姿へと戻っていく。
大きなお尻を突き上げ、その全身を汗に濡らした桃琴。ひくり、ひくりと弱々しく痙攣し、その度に尻たぶがふるり、と揺れていく。
「ぇ、ぇぇ――☆」
こんな格好を、誰かに見られたら……など思う余裕はすでにない。それどころか今度こそもう、指一本動かせない。
目の焦点も合っておらず、半開きの口からは舌をはみ出させて。明らかに勝者とは思えぬ姿を、城の外で晒し続ける。
大成功
🔵🔵🔵
約・契
NGなし/アドリブ絡み歓迎/屈しない
鉄の処女から吐き出された私と魂人は触手にイキ狂わされていたわ。
リリスエルの色香を感じただけで腰を振るわせて体液を放出する。
私達はお腹を押せば鳴く玩具のような扱いで弄ばれたの。
【永劫回帰】を使いそうになる彼女に必死に呼びかけるの。
ダメよ。仲間を助けに来たんでしょう? 使わない。使わせないと言って。
魂人達と【共同名義契約】を結ぶけど【永劫回帰】の共有は拒否させるわ。
これで彼等は違反者として契約書に閉じ込められて、リリスエルにも使えなくなる。
もちろん、私が解除することはないわ。何をされてもね。
リリスエルが許すはずもなく、触手で敏感になった体に妖粘液が悦楽を与えてくる。
そして更なる辱めのために卑猥なポーズのオブジェに変えられたわ。
悦楽に気絶もできず、仲間がリリスエルを倒してくれるのを信じながら。
「くひぃっ……ひぃっ……ああ……♪」
「はひぃっ……ひぃんっ、ぃぃ……♪」
鉄の処女から吐き出されても、快感の余韻に悶え狂うばかりの約・契(スノーボーリング・f34943)。同行していた魂人も、同様に身体を痙攣させる。
「あなた達は救済されたのね。とても気持ちよさそうだわ」
「あひぃぃぃいっっ♪」
リリスエルに近づけるだけで、激しく腰を震わせ体液を噴き上げる。お腹を軽く押されるだけで、身も世もない悲鳴を迸らせる。
もはや戦いどころではなく、快楽に溺れる玩具のようで。そんな様子に満面の笑みを浮かべたリリスエルは、魂人を妖粘液の糸で覆っていく。
「さあ、あなたにはさらなる救済の手伝いをしてもらうわ」
「っ……ひっ、いっ、いやっ、ああああっ!?」
妖粘液の繭に魂人を閉じ込め、永劫回帰を使わせようとするリリスエル。快楽と絶望に蕩けゆく魂人に、契は懸命に手を伸ばす。
「ダメ、よ……仲間を……助けに、来たん……でしょう……?」
「っ……!」
目的を思い出し、ピクリと指を震わせる魂人。契は息も絶え絶えになりながら、契約書を取り出す。
それは、ユーベルコードの使用を促す契約書だ。もちろん、目的は永劫回帰を使わせる事ではなく。
「使わない……使わせないと、言って……」
「ぁ……つかわ……ない――!?」
敢えて契約を破らせる事で、契約書へと魂人を閉じ込める。これで、永劫回帰を使わされる事はない……と安堵する契、だが。
「まあ。せっかく救済してあげているのに、酷い事をするのね?」
「ひ……いぃぃいいいぃぃっっ!?」
魂人が消えればリリスエルは、契に対して標的を移す。妖粘液が契を包み込めば、触手の比ではない快楽が、全身に襲いかかった。
「でも大丈夫、私は優しいから、酷い子でも救済してあげるから!」
「ひぃっ……いぃっ、んひぃぃぃっっ!?」
あくまで、リリスエルにとって快楽は善意。慈愛に満ちた表情で、契の身体を水晶へと変えていく。だが契にしてみれば、こんなものは拷問でしかない。快楽と言う名の拷問……悦楽に脳が焼け付き、頭が真っ白に染まる。
ビクンッ、ビクンッ、と身体が跳ね、止め処なく体液が溢れていく。その体液ごと、契の身体が完全に、水晶の像と化していく――。
「これであなたは救済されたわ。一生気持ち良いまま生きていけるのよ」
「――――」
微笑みと共にそう告げるリリスエル。もちろん、契がそれに答える事はない。激しくのたうち、淫らに腰を突き上げたその格好のまま、指一本動かせずに固まっている。
(「あぁぁぁぁぁぁぁ――ひぃぃぃぃああああああっ――!!」)
だが、静寂に包まれているのは外面だけ。その内面は激しい快楽に狂い、心の中に絶叫を迸らせる。
淫らな格好で固まっている事も、恥じる余裕など一切ない。頭の中が真っ白に染まり、だが度を越した快楽ゆえに、意識を失う事すら出来ない。
痙攣すら許されず、果てて噴き上げる事も出来ない。一切逃げ場のない快楽にその心身を蹂躙され、苛まれ続ける。
(「だれ、か……ぁ……ひ、ぃ、あああああああああ――」)
その快楽は終わるのは、リリスエルが倒された時だけだ。仲間の誰かがそれを果たしてくれると信じ……その思考すらも、快楽によって塗り潰されていく。
大成功
🔵🔵🔵
二尾・結
出会っていきなり「穢れた魂」とリリスエルに憐れまれてしまいました。オブリビオンにそのような事を言われる筋合いは無いのですが……とにかく時間稼ぎをしましょう
UC『拡散する人形』で髪から呪いを放ちますが、やはり周囲の眷属を人形化するのみでリリスエルには効果が無く、逆に髪を快楽器官として異常な程の長さに延ばされてしまいます
髪が擦れ合うだけで途轍もない快楽に襲われる中、眷属にならないかと誘われます。眷属、という言葉に所有される喜びを見出してしまった私は、無意識にそれを望んでしまいます
テレパシーでその思いを読み取ったリリスエルに直接髪を撫でられ弄られ、今まで感じたことのない快楽に脳を壊され、いや救済されて眷属に変えられていく……
そして私はリリスエル様の眷属へと生まれ変わりました。こんなに素晴らしい気分になれるのに、なぜ私は儀式を邪魔しようとしていたのでしょう。
その後私は髪以外を水晶像に変えられ、自身を救済し更に快楽エナジーを他者の救済に役立てる素晴らしいお役目に付くのでした。
アドリブ、絡み歓迎
「可哀想……魂が淀んでいるわ」
「……オブリビオンにそのような事を言われる筋合いは、無いのですが……」
リリスエルに憐れみの視線を向けられ、不本意そうな表情をする二尾・結(人形だったもの・f21193)。
だが、気持ちを切り替えて時間稼ぎをしようと、その金髪を広げて呪いを放つ。
「あら、可愛い呪いね?」
「くっ……あっ!?」
だが、それがリリスエルに効く事はなく、逆にこちらの頭部へと淫魔因子を植え付けられる。
元々地面に付きそうな程の長い金髪も、左右に束ねたツインテールも、一気に量を増して足元に渦を巻く。そして何より髪同士が擦れ合うだけで、凄まじい快楽が襲いかかる。
「ひっ……いやっ、あひぃっ、ひぃぃんっ!?」
「どう、気持ちいいでしょう?」
微笑んで告げるリリスエルだが、結に返答の余裕はない。身じろぎするだけでも髪がさらに擦れ、途轍も無い快感が襲いかかる。
動かなければ擦れないが、それが許される状態ではない。快楽に痙攣し、痙攣が快楽を生み出す避け難い循環。
毛根から脳へと、直接快楽を叩き込まれているようだ。頭の中が、真っ白に染まっていく。リリスエルが何を言おうと、もう聞こえない。
「このまま眷属にしてあげようかしら」
「ぁっ……」
――はず、だったが。その言葉だけは、鮮明に頭の中に響く。それを見たリリスエルは微笑んで、結の髪へとそっと手を伸ばした。
『それがあなたの望みなのね?』
「ぁ、ぁ……ああ!」
リリスエルの美しい手が、髪を優しく撫でる。細い指が髪を絡め取り、艶めかしい手付きで扱き上げる。今までに感じた事のない凄まじい愛撫を受けながら、リリスエルの声はしっかりと、結の脳内に響き渡る。
それは、テレパシーだからと言うだけではない。結の無意識が、リリスエルの言葉を望んでいるがゆえ。以前の依頼で人形に変えられ過去の記憶を全て失った彼女は、『誰かに所有されたい』と本能で希求している。
『良いのよ。私が叶えてあげる』
「あ、ああ――あ……ああああ――!!」
その欲望を、リリスエルに叶えて貰える……その悦びが、快楽をさらに増幅する。ただでさえ脳を焼くほどの快楽が増幅されれば、全ての理性と正気が破壊されていく。
いや、これは破壊ではなく救済だと――そう受け入れ、身を委ねる。全てが真っ白に染まっていく快楽を、喜悦と共に受け入れて。
リリスエルはそんな結にさらなる快楽を与えるべく、妖粘液で包み込んでいく……。
『ああ……リリスエル、さまぁ……♪』
「ふふ、何かしら?」
そうして結の身体は、水晶像へと生まれ変わった。ただ美しい髪だけは、元の姿を保ったままだ。
指一本動かせないが、構わない。この髪を、リリスエルに可愛がって貰える……それ以外の何が必要と言うのだろう。声も発せないが、テレパシーで繋がっている。なら、何の問題もない。
『救済して頂けて……幸せです……あああっ♪』
「良かった。これからはあなたも、救済を手伝ってね?」
髪を一束手に取って、柔らかな唇で口づけるリリスエル。甘美な快楽と共に、エナジーが奪われる――いや、自らリリスエルに捧げていく。
『リリスエル……もっと……もっと吸ってください……役に立ててくださぁい……♪』
その姿を愛でられ、エナジーを吸われるだけとなった結。だが、今の結にとってはそれが、何よりの幸福だ。リリスエル様の役に立っている。救済の糧に使って貰える。なんて素晴らしいのだろう。
こんなに幸せになれるのに、何故儀式の邪魔をしようとしていたのか。
もう、思い出せない。
大成功
🔵🔵🔵
蒼井・美奈
眷属どもにリリスエルの城に連行された私は、何とか正気を取り戻したものの拷問森林の責めの余韻がまだ残っていて身体中がまだ疼いている状態だ
それでも、私は正義のヒロイン、ルミナサファイヤ
魂人を救出する事でリリスエルを消滅させてみせる!
【空中浮遊】と【空中機動】で城の中を飛び交いながらフォースセイバーと髪の毛武器の【切断】で手あたり次第繭を切り裂き、魂人たちを救出する
「大丈夫?立てる?」
もちろんリリスエルも黙ってはいない
だから【ルミナオーバーロード】でちょっと痺れてもらうわね
弱体化した今なら通じるはず!
次の瞬間、私は甘かったと自覚した
渾身の一撃を浴びせたはずなのに彼女はまるでダメージを受けた様子もない
そして、そんな強敵相手に隙を見せるべきじゃなかった
彼女のUCで私は背徳の触手繭に閉じ込められてしまった
身体中が快楽器官になったかのような快感
繭の中にまで入り込む妖花の催淫香
悦楽を与え続ける妖花の根
拷問森林で与えられた以上の快楽に包まれ、いつしか私は『救済』の虜となっていた…
「はぁ、はぁ……」
リリスエルの城に連行されながらも、なんとか正気を取り戻した蒼井・美奈(ルミナサファイヤ・f38072)。まだ疼きと余韻は残っており、吐く息は熱く蕩けるようだが。
「それでも、私は正義のヒロイン、ルミナサファイヤよ!」
その言葉を胸に、懸命に魂人の救出を行っていく。フォースセイバーと髪の毛で繭を切り裂き、中から引きずり出して。
「大丈夫? 立てる?」
「ひ……ひはっ……ひぃ……」
魂人はすっかり腰が抜け、自力では動けそうにない。やむを得ず抱え上げ、安全な所に避難させようとする、が。
「せっかく救済してあげているのに、どこに連れていくつもりかしら」
「っ、来たわね……ちょっと痺れてもらうわよ!」
当然、それをリリスエルが黙って見ているはずもない。拗ねた表情を見せる相手に振り向くと、先手必勝とばかりにセイバーを突きつける。
青白い光が強くなり、その切っ先から迸る電撃。それはリリスエルを直撃し、感電させる――。
「あんっ、ピリピリするわ」
「え……」
そんな目論見は、闇の種族を相手にしてはあまりに甘すぎた。渾身の一撃のはずだったのに、リリスエルは全く動じた様子はない。
逆に攻撃したルミナの方が、動揺を見せて……その動揺から生まれた隙もまた、闇の種族を相手にしては致命的だ。
「お返し♪」
「ひっ……いぃぃぃっっ!?」
触手がルミナを一瞬で包み込み、その全身で繭へと閉じ込める。セイバーでの迎撃も間に合わず、全身に密着する無数の触手。
身体中のありとあらゆる場所が、触手によって苛まれる。敏感な部分もそうでない部分も一切関係なく、這い回られ、揉みしだかれ、突き上げられ、捏ね回されて。
「どう? あなたもピリピリするでしょう?」
「いぃっ、あっ、いっ、いぃいっっ、いぅぅぅっ!?」
楽しげに告げるリリスエルだが、それに応えを返す余裕はない。快楽の電流に脳を突き上げられ、全身が強烈な痺れに襲われる。
もちろん実際に電気を流されている訳ではないが、それを錯覚するような激しさ。身体中の全ての細胞が、快感と言う電撃を発しているかのようだ。
「ひぃっ、おぉっ……おぁっ、ああああっ……♪」
そんな激しい責め苦の中、ルミナの声に甘さが混じり始めた。妖花の催淫香が繭の中を満たし、ルミナの精神をドロドロに蕩かしていく。
その太い根も、ルミナの体内に捩じ込まれ、細い根を張りながら、エナジーを吸い取り始めた。その吸引がもたらす快感に、体液を垂れ流しながら蕩けていく。
「あはぁ……んえええ、あひ、ぉぉぉぉ……♪」
拷問森林の快感など、ただの遊びに過ぎなかった。心身でそれを理解して、蕩け切った表情を浮かべるルミナ。
元より抵抗など許されてはいないが、いつしか自ら腰を振り始める。触手と根も、それに応えてさらに動きを強くする。
噴き上がる体液が、一滴残らず吸い尽くされていく。いや、体液だけではない、身も心も全て、吸い尽くされていくような感覚。思考も正気も、真っ白に塗りつぶされていく。
「んぇぇぇ……♪ おぉぉぉ……♪ ぁぁぁぁぁ……♪」
「すっかり救済されたようね♪」
繭の中から漏れ聞こえるルミナの声に、満面の笑みを浮かべるリリスエル。彼女が去った後も、ルミナの蕩け切った声が止まる事はない……。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・流江
(NGなし・アドリブ歓迎です)
(ここまで:運ばれました)
触手繭に囚われる際に魂人さんが私を庇って身代わりとなってしまいます
強大な敵を前に救出する隙があるはずも無く、彼女の声が瞬く間に蕩けていきます
早く助けないと…そう強く自身を奮い立たせて攻勢を仕掛けますが…
複製した神霊刀を殺到させれば片手間に打ち払われ
呪詛の苦痛を代償に力を高めようとすれば、獣欲の紋章によって快楽に押し流され
苦し紛れに放った分身は、控えていた肉達磨にすらまるで敵わない…
そんな現実に自然と膝が折れて、いつの間にか因子を埋め込まれた魂人さんに組み敷かれ…
沢山我慢した、脱出しようと精一杯頑張った、でもダメだった、そしたらもっと気持ち良くなった
そう語り掛けてくる言葉に対して謝罪する事しか出来ないまま、無様に鳴かされてしまいます…
私が助けなくちゃいけなかったのに…後悔と罪悪感が快楽でかき混ぜられ、強く神力を噴き出す身体が、自分はもう勝てないのだと言ってるようで…私は、わたしは…どう、すれば…っ
りゅとぉ…助け、たすけてぇぇぇ…!
「ひっ……いやああっ……!?」
「ああっ、そんな……」
結局居城に運ばれて、そこでリリスエルの触手繭に襲われる彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)。
そんな彼女を庇った魂人が、目の前で身代わりとなって捕らえられてしまう。
「ふふっ、恐れる事はないわ。快楽は救済なのよ」
「ぁ……あひっ……いっ、ああっ……♪」
最初は繭の中から恐怖の悲鳴が響くが、すぐにそれが、甘く蕩けた声に変わっていく。このままでは、堕ちるのも時間の問題だろう。
早く助けなければ、手遅れになるかもしれない。その焦りを闘志に変えて、リリスエルへと立ち向かう流江。
「あら、何かしら?」
「……くっ!?」
だが複製神霊刀を飛ばしての攻撃は、片手間で容易く打ち払われる。ただでさえ相手は規格外の強敵、ましてや快楽でたっぷりと神力を垂れ流した今の流江では、まともな戦いにもならない。
ならばと刻まれた呪詛の力を受け入れ、苦痛を代価に力を増幅しようとするが。
「ひぅぅっっ!? あっ、何、ぃぃっ!?」
むしろ苦痛で弱った所に、強烈な快楽が襲いかかる。リリスエルから溢れる催淫香が、流江の心身を蕩かしていく。
苦し紛れに生み出した分身も、リリスエルが戯れに生み出した肉達磨によって、絡め取られてしまう。感覚が共有され、激しい快楽に苛まれ……もはや手も尽き、どうにもならない。
「や、やめっ……あ、ひぃっ、あああんっ♪」
「さあ、あなたにも救済を分けてあげるわ」
腰砕けとなって膝をつきながらも、懸命に抵抗を続ける。だが容易く押し倒され、身体を投げ出してしまう。
流江を押し倒したのは、リリスエル――ではなく、その指示を受けた、魂人だ。触手繭から解放された彼女は、蕩けた瞳で流江を見下ろす。
「あ、ああっ……そんな」
「沢山、我慢しました。脱出しようと、精一杯頑張りました。でも……」
流江の大きな胸を、魂人の指が捏ね回す。大事な所を重ね合わせ、激しく擦り付けてくる。全身を激しく蹂躙する、強烈な快感。
だがそれ以上に流江を支配するのは、後悔と、罪悪感だ。
「諦めたら、すごく気持ちよくて……ふふ。あなたも一緒に気持ちよくなりましょう?」
「うぅ……ごめんなさい、ごめんなさい……!」
魂人は完全に快楽に壊れ、正気を失っている。もはや快楽を貪る事しか考えられず、身体を重ね、淫らに腰を振る。
彼女がこうなったのは、自分のせいだ。助けてあげられなかった。連れて来なければ良かった。
自責の念が流江の思考をかき乱し……それを暴力的な快楽が塗り潰す。
「あっ……はぁっ、ごめん、なさ、あっ、ああっ……んぅぅうっっ!」
謝罪の言葉を繰り返しながらも、身体は神力を噴き上げ続ける。快楽に溺れるその身体が、リリスエルには勝てないと――魂人を救えないと、訴えかけてくる。
もう、どうすれば良いのか分からない。このまま、快楽に溺れるのが正しいのか。
「りゅとぉ……助け、たすけてぇぇぇ……!」
「大丈夫。救済は誰にでも等しく与えられるわ」
人格の片割れに助けを求めた所で、この状況で出て来られるはずもない。代わりにリリスエルが慈悲深く微笑み、魂人がさらに強く抱きしめて来て。
「だから、2人で気持ちよくなりましょう……?」
「あ……あ、ぁぁぁ……」
もはや、どうにもならない。快楽で魂人と溶け合うような感覚に、その身が、心が、呑み込まれていく……。
大成功
🔵🔵🔵
神咲・七十
アドリブお任せ
あうぅ……あれが……今回の……
(拷問装置に散々嬲りつくされ、そのまま眷属達に捕まり連れて来られて)
うぅ……何をするつもりですか……やめてください……
(そのままリリスエルの前に引きずり出されて、淫魔因子を埋め込まれると快楽器官としてもう一本の尻尾が生えてきて)
やぁ……塞がないで
うぅ……一体、何をして……んんぅ⁉
(尻尾がもう一本生えてしまうのを見せられた後、目隠しをされて周りの状況が全く分からなくされて。そこをリリスエルと女性淫魔の眷属達に群がられて、二本の尻尾のしっかりと媚毒を塗りこまれた後、下の両孔に一本ずつ捻じ込まれて)
やめて⁉やめてください~⁉んぅ⁉
(尻尾を捻じ込んでは引きずり出されてまた捻じ込まれる、を繰り返されると両孔は尻尾に抉られ、尻尾は中で締め付けながら擦り上げられる。そうして四つの敏感な快楽器官を同時に責められ、身体全身を好きに嬲られると途切れる事のない快楽に何も抵抗することが出来ずに、さらに快楽に弱い身体に開発されていくのを受け入れさせられ続けて)
「あうぅ……あれが……今回の……」
拷問装置に散々に嬲り尽くされ、ぐったりと消耗した状態で連れて来られた神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)。
リリスエルの前に引きずり出されるが、抵抗どころか逃げる事すらままならない。
「ふふ、あなたも救済してあげるわ」
「うぅ……何をするつもりですか……やめてください……う、ぁっ……」
そのまま淫魔因子を埋め込まれると、お尻から飛び出すもう一本の尻尾。元の尻尾と同じ淫魔のようなそれが、違和感と共に快感を伝えて来る。
身を捩り悶える七十だが、当然こんなものは序の口に過ぎない。眷属化した女性達が現れると、目隠しでこちらの視界を塞いで来る。
「やぁ……塞がないで……う、んっ……あっ、うぅっ……!?」
そして両方の尻尾へ、粘液が塗りたくられる。快楽器官である2本目はもちろん、元々生えている1本目にも、念入りに。快楽の熱が尻尾に宿り、身体を強張らせる。動けば尻尾同士が擦れ合って、それだけで脳内に火花が散るかのよう。
そんな七十を囲むように、眷属とリリスエルの気配がする。だが視界を塞がれているので、何をされるのかが分からない。恐怖と快感が入り混じり、じっとりと汗が溢れ――。
「うぅ……一体、何をして……んんぅっ!?」
そうして緊張が最高潮に高まった瞬間、尻尾を握られ、先端が自身の中に捩じ込まれていく。前後に一本ずつ。尖った部分で敏感な襞を刺激され、逆にその尻尾を、反射的にキツく締め上げてしまって。
「ひっ、はっ……はひぃっ、やめてっ!? やめてくださ、いっ、いぃぃっっ!?」
挿れる感覚と、挿れられる感覚。締め付ける感覚と、締め付けられる感覚。そのどちらもが強烈に襲いかかれば、その口から悲鳴が迸る。
何度も出し入れされるたびに、前後両方が抉られ、奥まで突き上げてくる。激しい擦り上げの快感に身体が強張り、意志とは無関係に尻尾を締め付けてしまう。
2本と2穴、4つの快楽器官が、際限ない快楽を生み出していく。下半身から溢れる熱で、身体が溶けていくような感覚。
「大丈夫、怖がらなくていいのよ。気持ち良いでしょう?」
「ひぃっ……は、はひっ、いぃぃぃぃっ!?」
リリスエルの優しげな囁きにも、返事をする余裕などない。仮に有ったとしても、優しさなど全くないが。
眷属達はさらに荒々しく、その尻尾を動かし、中をかき回していく。淫らな水音を響かせながら、何度も、何度も果てていく七十。
「はひっ、いっ、はぁ、はぁ…………んひぃぃいっっ!?」
そうして快楽の熱が極限まで高まった所で、眷属達は彼女の全身を弄り始める。敏感な部分もそうでない部分も、一切の区別なく……いや、敏感でない部分などなくなった、全身が快楽器官となった身体を、無数の指が這い回り、胸やお尻が擦りつけられて。
「はひぃぃっいっ……あっ――あああっ――!!」
眷属達の責めは巧みで、どこまでも快楽が高まっていく。何度も何度も、干からびんばかりに快楽の飛沫を噴き上げる。
だが、仮にこれが素人の指であっても、もはや七十は耐えられまい。それどころか、何に触れられずとも、風が吹き付けるだけで果ててしまうだろう。
「おぉぉっ……あっ、あ……かて、……にゃ……いぃっ……ああっ、んひぃぃっ!」
もはや彼女の身体は、あらゆる刺激に耐えられない。快楽には絶対勝てないと、徹底的に教え込まれ、身も心も作り変えられていく……。
大成功
🔵🔵🔵
久遠・翔
アドリブ絡みエロ歓迎
純潔死守
SPD
…ヤな予感が止まんないっすけど!?
魂人を救出優先で
でも何だって毎回美女や美少女の魂人ばかりなんっすか…それに匂いでくらくらする
数人助けた所で背後から嫌な気配が!?
咄嗟に避けますが攻撃が掠ってしまい淫魔因子に侵され、股間の秘豆が膨張し雄々しい棒になり悶える
そして捕まり服を破られ全裸にされ押し倒される
そして容赦なく肥大化した肉棒を攻められ絶頂すると体に違和感が
えっ?き、牙が…?どうして?
因子に抵抗していたが絶頂でそれが緩み眷属化が進んでいると楽しげに笑いながらリリスエルが告げる
そんなの嫌だと叫ぼうとする口をリリスエルの口で塞がれ舌技で蕩けさせられ軽く絶頂
腰に小さな尻尾が生え更に浸食されて…でも相手は攻めを辞めず見せつけるように腰をくねらせ肉棒を彼女の中に埋めて激しく腰を動かす
その快感に何度も絶頂しても彼女は止まらず浸食も進むがUCの影響で逆に因子を吸収回復し、徐々に彼女と攻守逆転していきます
相手を弱らせて無抵抗になった所をUC無自覚の使役術で使役獣化させます
「……ヤな予感が止まんないっすけど!?」
居城に足を踏み入れるなり、リリスエルの強大な気配を感じて身体を震わせる久遠・翔(性別迷子・f00042)。
女性の魂人を救出していくが、城内の甘ったるい匂いに頭がくらくらと揺れる。
「あら、何をしているの?」
「っ……ひぅっ!?」
そんな状況で背後から話しかけられ、反射的に回避運動を取る。だが指が僅かに掠めただけで、体内に刻みつけられる淫魔因子。
もちろん、それを植え付けたのはリリスエルだ。拗ねたような表情を向け、翔をじっと見つめる。
「快楽から解き放つなんて、酷い事をするのね。でも、そんなあなたも救済してあげる」
「よ、余計なお世話……んっ、ああっ!?」
淫魔因子は翔の敏感な突起を膨れ上がらせ、男性のソレのように反り立たせる。それが下着に擦れると、甲高い声を漏らし、身体を跳ね上げてしまう。
腰が抜けたように膝をつき、崩れ落ちてぺたんと座り込み。リリスエルはそんなこちらの服を剥ぎ取り、床へ押し倒していく。
「いい匂いがするわ……もっと嗅がせて?」
「や、何、をっ、あっ、ひっ!」
身体から無意識に溢れるフェロモンを嗅ぎ取られながら、反り立ったソレを激しく扱き上げられる。過敏になったソレと、リリスエルの巧みな手付きにより、ひとたまりもなく快楽の飛沫を噴き出す翔。
しばし、その快楽の余韻に身を投げだしていると……口の中に、違和感を覚える。
「は、はひ……あ、ああ……?」
「あら、かわいい♪ 眷属化が進んでいるのね」
犬歯が伸び尖り、牙となって存在感を示す。眷属化の形は様々だが、彼にとってはそういった形で表れたようだ。
「そんなの、嫌、むぐぅっ!?」
拒もうとするが、その口はリリスエルにって塞がれる。舌を絡め取られ、甘い唾液を流し込まれ。そのキスだけで、再び快楽の飛沫が噴き上がる。
「むぅ、むぅっ……むぅぅっっ……!!」
果てる度に淫魔因子への抵抗力が衰え、今度は腰に小さな尻尾が生えていく。懸命に逃れようとするが、当然逃しては貰えない。
むしろリリスエルは反り立つソレを咥え込み、激しく腰を振り、打ち付けてくる。腰の一振りごとに快楽で果てて、頭の中まで快楽に塗り潰されていくかのようで。
「ん、む……あら?」
「はひ、はひぃっ……!!」
だが、そうして快楽を受ける程に、翔の身体はさらに濃厚なフェロモンを溢れさせる。侵食の進む淫魔因子を逆に取り込み、下から腰を振り始める。
「はぁ、はぁ、ああっ……んっ、おぉぉっ……!!」
「ああんっ……はん、激しい……♪ 良いわ、気持ちいい……♪」
もちろん相手は闇の種族、到底猟兵一人で御せる相手ではない。反撃にも余裕を見せ、快楽に甘い声を上げるリリスエル。
一方で翔もまた、その余裕と儀式による弱体化を良い事に、さらに激しく腰を振る。正面から抱き合い、激しく腰を打ち付けて。
「んっ、おぉっ……んっ……はぉぉっ!」
「んっ、あんっ、はぁっ、あああんっ♪」
激しく快楽を貪り合い、蕩けながらも唇を重ねていく2人。淫らな音が周囲に響き、行為は熱を帯びていく。
そんな濃厚な交歓の間に、他の猟兵による魂人の救出が進んでいく。
大成功
🔵🔵🔵
美波・蜜香
【AS】
他の猟兵に救出され、スーツから解放されたあたしはチェルノさんと一緒にリリスエルの元に向かった
でも、衣装は溶かされちゃったので丸裸
あたしたちにこんな恥ずかしい事をさせるなんて許せないよね!よね!
それでも、あたしたちは正義のヒロインなんだ
今やるべきことは、あたしたちと同じように酷い目に遭わされている魂人さんたちを助ける事
救出はチェルノさんに任せてあたしは囮を引き受ける
もちろん、簡単にえっちな目に遭う訳にはいかないけどね!
むんっ、と【気合い】を入れて【スーパー・ジャスティス】発動!
猛スピードで飛び回りながら【怪力】で繭を破って中の魂人を助け出す
反対側ではチェルノさんも救出作業をしているはずだからリリスエルの注意をあたしに向ける
お尻ペンペンして挑発
…あ、今のあたしってまっぱだかだったんだっけ!?
慌ててお尻を隠すと同時に【オーラ防御】で妖粘液を防ぎ、
【スーパー・ジャスティス】の猛スピードでリリスエルの攻撃の射程外に出る
あたしたちだって負けてばかりじゃないんだからね!
※アドリブOK・NGなし
在原・チェルノ
【AS】
たまたま他の仲間に助け出されたのはいいけど、あともう少しで完全に堕ちるところだったわ
でも、あたしたちはその元凶に立ち向かわなければならない
「それ以上のえっちな事は、あたし怒っちゃうわよ!」
(二人とも装備は回収したけど衣類は溶かされたので全裸)
正直蜜香ちゃんを囮にしたくないけど、それでもお互いの能力を考えるとそれが最適解
だから蜜香ちゃんがボスの注意を惹いている間に助けられる限りの魂人を救出する
彼女が快楽に溺れる前に、終わらせる
【旋風装纏】と【迷彩】でボスの目を逃れながら【早業】のフォースセイバーで繭を切り裂いて中の魂人を解放する
蜜香ちゃんが見つかる前に(出来れば見つかってほしくないけど)出来る限り多くの魂人を助け出す
でも、あたしがドジ踏んだらあたしが狙われるのよね
異形の快楽器官ってもしかして…脚の付け根のアレ?
しかも下手したら淫魔の眷属にされちゃうの?
雑念を振り払い、救助に専念!
負けヒロインの汚名、払拭するわよ!
※NGなし・アドリブOKです
「も、もう少しで完全に堕ちるところだったわ……」
「あたしたちにこんな恥ずかしい事をさせるなんて許せないよね! よね!」
なんとか他の猟兵に救出され、居城へと足を踏み入れる在原・チェルノ(流星忍姫チェルノ・f06863)と美波・蜜香(ブルーメンリッター・f20221)。
お互い快楽に身体は火照り、武装は回収したが服はなく裸身を晒し。それでも正義のヒロインとして、ここから引くつもりはない。
「でも蜜香ちゃん……良いの?」
「うん。酷い目に遭わされている魂人さんたちのためにも、頑張る!」
そんな2人が取った作戦は、役割分担だ。蜜香が囮となっている間に、チェルノが魂人達を救出する。
もちろん蜜香の方はとても危険であり、チェルノが心配そうな表情を見せるが……能力的にも、この分担が最善ではある。
「わかった。気をつけてね!」
「チェルノさんもっ。それじゃあ……むんっ!!」
二手に分かれた蜜香は、気合を入れて黄金のオーラを纏い、スーパーヒロインとしての力を引き出して。高速で飛び回りながら怪力で繭を引き裂き、魂人達の救出に向かう。
「大丈夫!? 今助けるね!」
「あら、その子達は私に救済されているのよ? 酷い事をしないで」
もちろんそんな様子はとても目立ち、すぐにりリスエルに見つかってしまう。だがそれも作戦のうち、飛びながらリリスエルを見下ろす蜜香。
「こんなの救済じゃないよ! 返してほしかったらここまで来てよね! よね♪」
「あらあら……」
そのまま自らのお尻をぺんぺんとたたき、可愛らしい挑発仕草を見せる。だがリリスエルは怒るどころか、愛でるような視線を向けてきて。
「可愛いお尻ね?」
「え? ……わわっ、そうだったっ!」
さきほども触れた通り、今の蜜香に服はない。大きなお尻を上から突き出せば、その奥まで、しっかりと見られてしまう。股の方も覗き込まれると、顔を真っ赤に染めて。
「そのおしり、気持ちよくしてあげるわね?」
「ととっ、そうはいかないんだから!」
とはいえそこへ妖粘液が飛んでくれば、恥じらっている場合ではない。猛スピードで後退し、間合いから逃れる蜜香。
それでも大量の妖粘液を前に、僅かにその脚に触れる。その瞬間、一気にその部分が熱くなり、ガクンと力が抜けかける。
「ひゃんっ!?」
「もう、怯える事はないのに……気持ちいいでしょう?」
なんとか空中で立て直し、踏みとどまるが、改めて相手の脅威を感じ取る蜜香。一応全身にオーラを張り巡らせてはいるが、闇の種族相手には気休め程度だ。
絶対に捕まってはならないと、気を引き締め直す。大きく間合いを取り、リリスエルを見下ろして――。
「それにしても……悪い事してる子が、まだいるみたい」
(「っ……!」)
そこでリリスエルは首を傾げ、背後へ振り向こうとする。そこにいるのは、風と迷彩を纏って姿を隠しているチェルノだ。
見つからないように密かに魂人を救出していたが、リリスエルはその気配を鋭敏に感じ取って来る。それに、切り裂かれた繭が見つかれば、どう合っても誤魔化しきれない。
「こ、こっちだよ、ほらほらっ!」
「あら……やっぱり救済して欲しいの?」
蜜香が慌てて近づき直し、リリスエルの攻撃を誘って注意を引く。とはいえ近づきすぎれば妖粘液の餌食、遠ざかれば注意を引けない。
それでも懸命に時間を稼ぎ続け……その間にチェルノが、懸命に人々を救出していく。
(「あたしがドジったら、狙われちゃうのよね……」)
そんな囮である蜜香の負担は大きいが、チェルノの方とて楽ではない。さっきの感覚だとあまり派手に動けば、姿が見えずとも確実に見つかるだろう。
そうなった時、果たして逃げ切れるか。……蜜香の様子を考えると、おそらく難しい。
「はひ……はひ、ぃぃ……♪」
「しっ……静かに」
それに魂人達は皆、快楽に消耗し、息も絶え絶えの状態だ。そんな彼らを救出して、リリスエルにバレないように安全圏に運ぶ……それはなかなか、骨の折れる作業だ。
何より、快楽に濡れた魂人達の艶めかしさをずっと見ていると、変な気分になってしまう。
(「あたしも捕まったら、淫魔因子とか言うのを……? やっぱりソレって……」)
そんな熱く火照った思考で、万が一の事態を想像してしまうチェルノ。捕まって、淫魔因子を植え付けられ、足の付け根からアレをギンギンに反り立たせる自分。
リリスエルの巧みな手付きで扱かれ、あるいはその身体で捏ね回されて。快楽を勢いよく迸らせ、蕩けた顔で堕ちていく自分。
最後には激しい快楽に溺れ、リリスエルの救済に身も心も委ねていく。それはきっと、今までに味わった事のないくらい、気持ちいい――。
「はぁ、はぁ、まだっ。捕まらないんだからぁっ……!」
(「……はっ。雑念退散っ。救助に専念よっ!」)
そこで蜜香の必死の声が届き、ハッと我に帰るチェルノ。ぶんぶんと首を横に振り、雑念、あるいは煩悩を、懸命に振り払う。
あちらの様子を見れば、蜜香もそろそろ限界だろう。顔は真っ赤に染まり、火照って太腿を濡らしている。
チェルノが雑念に取り憑かれたのも、撒き散らされた妖粘液の甘い匂いのせいもある。相手に認識されておらずともなお、これほどの影響がある。闇の種族の恐ろしさだ。
「蜜香ちゃん、撤収よ!」
「わかっ、たっ……!」
それを悟ったチェルノが声を発し、蜜香もそれに頷いた。今度こそ全速力で、リリスエルの間合いから撤退を図る。
「あら、もう。逃げないで」
「逃げるよ! よ!」
リリスエルの妖粘液が追ってくるが、それより早い速度で逃れるチェルノ。そちらに意識がいっている間に、チェルノも急いで玉座の間から飛び出していく。
一度退くと決めたら、躊躇わない。少しでも躊躇えば、いつもと同じ事になるだろう。
「あたしたちだって、負けてばかりじゃないんだからね!」
「負けヒロインの汚名、払拭してやったわよ!」
若干捨て台詞っぽい気もするが、たまにはしっかり目的を果たした2人。
あとの救出は他の猟兵に任せ、捕まる前に逃げ出していく。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
シャーリー・ネィド
【かまぼこ】
海賊は自由と冒険を求めるもの
そして、ボクは海賊だ
だからお前を許さないよ、リリスエル!
ところどころ破れたスペーススク水に身を包み、それでも海賊としての矜持を胸に、ウィーリィくんと一緒にボスと戦う
っと、戦う必要はないね
ボスの儀式を止めれば勝手に自滅してくれるんだから
【視力】で周囲の繭の位置を把握して、【スナイパー】【クイックドロウ】で片っ端から繭だけを撃ち抜いて壊し、ウィーリィくんと手分けして魂人を解放する
ボスのUCは【フェイント】で繭に包まれない様によけ回る
「ほらほら、ボクはここだよー?」(お尻ペンペン)
【挑発】で注意をボクに集め、離れた場所で魂人を助けてるウィーリィくんが動きやすいようにする
でも、それで終わりじゃないよ
繭を破壊する為に放った熱線を【シャークショック】で軌道を変えてボクに気を取られている隙にボスの破れた下腹部に直撃させる
これで倒れはしないだろうけど、スキは出来るはずだからそのスキに並んでいる繭の陰に姿を消し、魂人の解放を続ける
(※アドリブ大歓迎&NG無しです)
ウィーリィ・チゥシャン
【かまぼこ】
さっきまでの事はお互い忘れる事にして、回収した衣類や装備を取り戻してシャーリーと一緒にリリスエルに立ち向かう。
シャーリーと手分けして、繭に閉じ込められた魂人達を救出する。
【物を隠す】と【地形の利用】で繭の陰に身を隠しながら【部位破壊】と【鎧砕き】で中の魂人を傷つけない様に繭だけ破壊して魂人を繭から助け出していく。
シャーリーが注意を惹いてくれる間に【ダッシュ】で駆け抜けて繭を破壊していく
いずれ流石にバレるだろうけど、もし奴が攻撃してきたら奴が放った妖粘液を【神火の竈】ので焼き尽くして防御。
(仲間や魂人まで燃やさない様に注意)
そこへ奴の下腹部を狙って炎の【属性攻撃】の【斬撃波】を放ち、【部位破壊】で傷口を焼いて痛みを与え、怯んだ隙に【ダッシュ】で離脱。
引き続き魂人達を解放していく。
(※アドリブやお色気についてはお任せします)
「酷い……こんな事、絶対許せない!」
「ああ。助けてやらないとな」
繭に囚われた魂人達の有様に、表情を曇らせるシャーリー・ネィド(宇宙海賊シャークトルネード・f02673)とウィーリィ・チゥシャン(鉄鍋のウィーリィ・f04298)。
手分けして魂人達の救出に走り、次々と繭を破壊していく。
「大丈夫か? 一人で逃げられそう――じゃ、ないな」
「はぁ、はひ、はひぃ……」
救出された魂人達はみな、すっかり腰が抜け、まともに歩けそうにない者ばかり。なんとか手を貸して、物陰へと避難させていく。
とはいえそんな行動は当然、リリスエルに見つかってしまう。先に見つかったのは、熱線銃で繭を破壊していたシャーリーだ。
「ああ、せっかく救済してあげているのに。あなた達も、救済の邪魔をするの?」
「これが救済……?」
拗ねた様子を見せるリリスエルに対し、怒りで眉を吊り上げるシャーリー。強大な闇の種族を前にしても、恐怖や畏怖より怒りが勝る。
「海賊は自由と冒険を求めるもの。そして、ボクは海賊だ。だからお前を許さないよ!」
「うーん、良く分からないけれど……」
もっともその毅然とした宣言が、リリスエルの心を揺らす事はないが。リリスエルはこちらの顔をじっと見つめ、小さく首を傾げて見せて。
「でも、ずいぶんとお楽しみだったのよね?」
「っ、そ、それは今、関係ないよね!?」
顔を真っ赤に染め、言い返すシャーリー。自身の纏うスク水の破れが気になってしまうが、誤魔化すように声を張り上げる。
(「忘れた! さっきのあれやこれやは、もう忘れた!」)
ウィーリィの方も、まだ見つかっていないので声は上げないが、首をぶんぶんと振って熱を振り払う。
なるべく意識しないように、大包丁による繭の破壊作業に無心で集中する。幸いと言って良いのかは分からないが、中の魂人を傷つけないように気を使うので、気を散らしている場合ではない。
「と、とにかくっ! 魂人のみんなは連れ帰らせてもらうよ!」
「そうはさせないわ。この子達は私が救済してあげるんだから」
一方シャーリーは熱線銃で狙いを定め、繭の破壊を試みていく。当然リリスエルはそれを妨害すべく、触手繭を展開して来た。
「っ、んっ、そんなの、捕まらないよっ!」
「あらあら?」
こちらを正確に捕らえる狙いと、凄まじいまでの触手の量。フェイントなどの小細工はまるで意味をなさず、とにかく全力で回避するシャーリー。
脚を撫でられたり、捕まりかけたり。声を噛み殺し、冷や汗を滲ませながら、それでも余裕に振る舞って見せる。
「ほらほら、ボクはここだよー? ……ひゃんっ!?」
「その可愛いお尻を、可愛がって欲しいのかしら?」
自分のお尻をぺんぺん叩いて挑発すれば、そこを触手に撫でられ声を漏らす。そのまま捕まりそうになる所を、なんとか必死に振りほどいて抜け出す。
こうして気を引いている間に、ウィーリィに魂人達を助けてもらう……とはいえ、相手は闇の種族。いつまでも逃げ回る事は出来ず、気を引き続けるにも限度がある。
「他にも悪さをしている子がいるようね……?」
「っ、くっ!?」
そしてそうなれば、ウィーリィも見つかってしまう。降り注ぐ大量の妖粘液に対し、咄嗟に包丁から業火を迸らせて。
「っ、あっ、くぅぅぅっ!?」
「どう? 気持ちいいでしょう?」
妖粘液の量も強度も、その業火だけで溶かしきれるものではない。激しい快楽に襲われて、身体を強張らせ、快楽の悲鳴を零すウィーリィ。
とはいえ無抵抗に直撃を受けるよりは、遥かにマシだ。服が水晶化していく中、それが肉体に及ぶより先に、自ら服を剥ぎ取っていく。
もちろん恥ずかしさがない訳ではないが、恥じらっている場合でもない。リリスエルはすでに、次の妖粘液の発射準備を整えており。
「もっと気持ちよくしてあげる――」
「そうはいかないよっ!」
そこへブラスターを放ち、リリスエルの近くの繭を狙うシャーリー。リリスエルは反射的にそれを阻止しようとするが……それこそが、シャーリーの狙い。
「今だっ!」
「あら……あ、んっ!?」
熱線はユーベルコードによって軌道を変え、リリスエルの下腹部、その裂け目へと直撃する。他の部位ならさしたる効果もなかっただろうが、その場所への攻撃には苦痛の喘ぎが漏れる。
「くっ、もう。こんな事したって……」
「いいや、まだだっ!」
そこにウィーリィも全力で大包丁を振るい、再び業火を生み出した。斬撃に乗せて放つ強火の炎が、リリスエルの下腹部へ殺到する。
「っ、く、ああああっ……!!」
「よし、今だっ。一旦退くぞ!」
燃え盛る炎が裂け目を通して体内に入り込めば、倒し切るには至らずとも、さらなる苦痛に悲鳴をあげるリリスエル。その隙にウィーリィもシャーリーも、リリスエルから間合いを取っていく。
「はぁ、はぁ……だ、大丈夫、ウィーリィくん」
「ああ、シャーリーも……」
息を切らして物陰に隠れながら、呼吸を整えていく2人。シャーリーは触手に全身を撫で回され、ウィーリィは妖粘液が肌を濡らし。どちらも致命的ではないにせよ、激しい快楽の余韻に支配されている。
身体が火照り、吐く息も熱く蕩けるかのよう。シャーリーのスク水の穴は広がり、より際どくなっていて……ウィーリィに至っては裸で、ソレが隆々と反り立っている。
お互い、その身体へと視線を向ければ、さらに顔が熱くなっていく――。
「……と、とにかくっ、みんなを助けないと!」
「ああ、そ、そうだな!」
それでも、先程のように行為に耽っている暇はない。魂人達の呻きで我に帰るように、慌てて救助活動を再開する2人。
……当然、意識するのを止める事は出来ず、ちらちらとお互いを見てしまうが。だからと言って、いつリリスエルにまた見つかるかも分からないので、離れるのも危険すぎる。
お互い何度も視線を向け、その度に、ソレをヒクつかせたり太腿を擦り合わせたり。それでも決して目を合わせる事なく、懸命に魂人達を助けて回る。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
四王天・燦
発情水晶像まま
愛撫に悦び快楽エナジーを捧げる中ようやく宿敵の縁に気付く
幕を引いてあげるのは宿縁主のアタシだ
奮起し真の姿で水晶化を祓い、巫女服と装備を顕現させ怪力で拘束を引き千切って名乗りを上げるぜ
水晶の愛撫は心地よく愛さえ感じた
淫魔なりの立派な救済だ
けれど人には快楽以外にも大切なものが沢山あるから止めるってね
破魔の稲荷符を貼り付けて攻撃
時に布石も兼ねて符を撒き散らし、浄化の結界術を展開して触手繭や粘液を祓って贄を解放する
淫魔因子は火属性攻撃の狐火で自らを焼いて焼却する
粘液は悦楽に溺れている像を盾にしちゃう
これは…愛だ!
真の姿の維持限界が来たら布石の浄化結界の力で水晶化を祓うぜ
水晶化の危機と見せて騙し討ちで組みつく
真の姿の衣装は消えるので全裸のキャットファイトだ
逃がすまいとリリスエルの服を引っ張るぞい
此処まで来たら淫魔因子を注入されても気合で抗いながら魂喰らいの接吻を交わしてリリスエルの魂を我が身に宿す
可愛い女の子だ
一緒に世界の救済を見て欲しいと誘惑するよ
下腹部に淫魔の紋章とか浮かぶかもね
「おぉぉぉぉっっ――!!」
「あら……?」
リリスエルの傍らに飾られていた、美しい水晶の像。それが炎に包まれると、元の肉体を取り戻した。真の姿――七尾の稲荷巫女の姿を取ってリリスエルの前に立つのは、四王天・燦(|月夜の翼《ルナ・ウォーカー》・f04448)だ。
「ようやく気づいたよ……幕を引いてあげるのは、アタシの役目だ」
「何かしら……良く分からないけど、あなたの事はなんだか気になるわ」
彼女とリリスエルは、宿縁で結ばれている。それを互いに感じ取り、じっと見つめ合う2人。
「愛撫は、心地よかったよ。愛さえ感じた。淫魔なりの立派な救済だと思うよ」
「そうでしょう? ならどうして救済を拒むのかしら?」
水晶であった時を思い出し、その蕩けるような快感の記憶に身体を火照らせる。指一本動かせない、恐ろしい体験だったのに、今思い返せば、甘美に蕩けるようでもあった。
だが、受け入れる訳にはいかない。破魔の稲荷符を己に貼り付けると、周囲に狐火と符を展開していく。
「人には快楽以外にも、大切な物が沢山あるんだ!」
「そんなもの、この世界では何の意味もないわ?」
その狐火ごと、こちらを妖粘液で呑み込もうとしてくるリリスエル。彼女の言う通り、ここはダークセイヴァー上層、闇と絶望の世界だ。
明日を生きること以外の希望など、求めても裏切られるばかり。
「だから、快楽に身を委ねてしまえば良いの。それこそが唯一の救済なのよ」
「っ……いいや、こんな世界だって!」
それでも、人は希望を抱く事を止めないはずだ。そう信じて、懸命にリリスエルの攻撃を防いでいく燦。
相手は強大な闇の種族。浄化の結界術は容易く切り裂かれ、狐火も妖粘液にかき消される。周囲の像を盾にまでして、なんとか防ぎ……それでも防ぎきれず、苦しさと快楽で息が弾んでいく。
それでも。燦もまた、希望を捨てる事はない。
「こんな世界だって、愛はあるはずだ――!」
「っ、もう、無駄なのにっ……!」
稲荷巫女の姿を維持出来ず、巫女服が解れ、裸身を曝け出す。その状態で真っ向から、リリスエルへと跳びかかる燦。
もちろんリリスエルは、妖粘液でこちらを迎え撃って来る。それを見越してばら撒いた符で、ひときわ強い浄化結界を展開する。
とはいえ、力の差は歴然。結界はいとも容易く打ち破られ――。
「……あら?」
――いや。結界が消える事はない。見ればリリスエルの下腹の裂け目が、じわじわと広がり始めている。
他の猟兵達が懸命に、己の身を犠牲にしてでも魂人達を助け出した。それによりリリスエルの死を打ち消す永劫回帰が、数を減らしているのだ。リリスエルが、その命の維持に自らの力を割かねばならぬほど。
弱ったリリスエルの妖粘液は浄化され、もはや水晶化の効果を表す事はない。
「っ、もう……離してっ! ……んっ!」
「いいや、んんっ、そうはいくかっ!」
その動揺の隙に、リリスエルを抑え込む燦。振り払おうとする相手の着衣を握りしめ、引っ張って逃すまいとする。
互いの身体が粘液で擦れ合い、快感が溢れる。いつしかリリスエルも裸身を晒し、オイルレスリングの如く、激しく身体を絡み合わせて。
お互いの敏感な部分が擦れ、熱い吐息を溢れさせる。そんな中、懸命に燦を振りほどこうとするリリスエル。
「もう、私はみんなを、救済してあげないといけないの!」
広がりつつある死への恐怖ではなく、救済を果たせない事をこそ恐れるリリスエル。それはきっと彼女にとって、真実の善意なのだろう。
燦は、それを否定しない。もちろん、受け入れる事も出来ないけれど――せめて、全身で相手を抱きしめる。
「だったら……!」
「んっ……!?」
淡い胸でリリスエルの胸を押し潰し、その唇を奪うと、リリスエルの魂を喰らいにかかる。もちろん、闇の種族の魂は巨大で、その全てを猟兵の一人の身に収める事は出来ないが。それでも、宿縁を利用して相手の魂に触れると、少しでも沢山の魂を己の身に取り込んでいく。
「っ、はぁ、はぁ……んっ……全部は、連れていけないけどさ」
「ぁ……」
唇を離すと息を切らしつつ、リリスエルの手を取り、自分の下腹部に触れさせる燦。そこに宿るのは、リリスエルと燦自身の魂が混じり合った、新たな命。
それを宿している証として、触れられた部分に淡く輝く紋章が浮かぶ。
「この子が一緒に、世界の救済を見届けるよ」
「救済……を――」
言われたリリスエルは唇を開き……だがその口から、それ以上の言葉が漏れる事はない。魂人達の救出が、終わったのだ。もはや彼女が永劫に回帰する事はない。
下腹部の裂け目が広がって、リリスエルの全身を死が呑み込んでいく。
「ぁ……ぁ、ぁぁ――」
「だから……安心して、眠ってくれ」
その言葉が果たして、リリスエルに届いたのか。それが、明らかになる事はない。
快楽によって世界に救済を齎そうとした淫魔の姫は、燦の中に魂の一部を遺し、永遠に消滅した。
リリスエルの消滅後、触手も、被造物達も、相次いで消滅していった。魂人達も、そして敗北していた猟兵達も、無事だった猟兵の手によって救出される。
「本当にありがとうございました、皆さん」
助け出された魂人達は、猟兵達へ深く頭を下げる。今日助かったとしても、明日の命も知れない、それがこの絶望の世界だけれど。
それでも彼らは、希望を捨てず生き続ける。そしてその希望を守る事こそ、猟兵の役目である――。
大成功
🔵🔵🔵
最終結果:成功
完成日:2023年05月17日
宿敵
『淫庭の魔女姫『リリスエル』』
を撃破!
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