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第二次聖杯戦争⑥〜抜け出せない満員電車

#シルバーレイン #第二次聖杯戦争 #九大災厄『艱難』 #オーバーロード中

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●逃げ場のない恐るべき|満員電車《迷宮》
『生命よ消えよ……そのおぞましき肉や意思を捨てオブリビオンとなるががよい!』

 ……そんな声を聞いた気がする。
 この訳のわからない満員電車に囚われ何時間経過したのだろうか? 西茶屋街を歩いていたはずが意味がわからぬままにここに迷い込まされてしまったのだ。
 どうにか満員客の中を進みたいがあまりに満員で身動きがとれないのでどうしようもない。
 困惑する一般人の中には子供も混じっていてどうにか後ろの車両へと進むことができたものもいた。
 だがしかし気付けば最初にいた車両に戻されてしまっていて何処にも車掌室も運転室も存在していないこの列車。
 そう……遠くから見ればいつしか同じ場所を無限に回り続ける|逃げ場のない電車《特殊な空間》の中に閉じ込められていたのだ。
 こんな場所にいつまでもいるわけにはいかない。様々な支障がこれから出てくるのはわかっている。
 恐るべき|満員電車《苦難の迷宮》はいつまでもいつまでも西茶屋町周辺を回り続けていた……。

●グリモアベース
「かつて金毛九尾の尾、九大災厄だったもの『|艱難《かんなん》』が何やら悪さをしてるみたいですね」
 集まってくれた猟兵達にそう言うとグリモア猟兵の村雨・ベルは困ったような顔をしつつお辞儀をした。
 複雑に絡み合った敵の罠をどう説明すべきか少し頭を整理しているつもりらしい。
「オブリビオンと化した|艱難《かんなん》が作り出したこの苦難の迷宮と呼ばれる物なのですが、本来ここを走っていない電車の地縛霊を利用してより脱出しにくい迷宮に仕立て上げたようなのですよ」
 ベルはドーナツのような絵を書きこれがこの逃げ場の無い電車の状況なのだと説明する。
「このように何処かにある車掌室や運転室へ向かえばいいというものではないようです。気付けば最初にいた車両に戻ってしまうようですし……そもそもギュウギュウ詰めの満員電車だけに身動きとるのもきつそうですし」
 こんな場所にいればじわじわと疲労や苦痛などが襲ってきて精神的にも追い込まれていくというものらしい。
 どうやら実体化の際に弱体化しているのか即座に死に至る罠というわけではないがずっと身動きとれずに閉じ込められているのはただそれだけで苦痛を呼び起こすものだ。
「それに長時間閉じ込められると生理的にもあまりよろしくないです……しね?」
 疲れもするしいつかはトイレなどにも行きたくなる……その後は阿鼻叫喚の状況で一気に状況が悪くなるのは間違いない。
 だがそんな脱出不能に見える|満員電車《迷宮》には脱出するために一つの抜け道があるという……それは。
「この満員電車内には“|痴漢《地縛霊》”が紛れ込んでいます。それを見分けて捕まえる事ができれば周囲の乗客ごと外の世界へと脱出できるというルールが敷かれているようなのですよ」
 なんだそんなことかと思う者もいる。だがしかし長時間押し付け合うギュウギュウ詰めの電車内の事だ。
 すでにストレス発散のために悪事を働く一般人が多数紛れ込んでしまっている。それらが余計のこの事件の|元凶《地縛霊》の発見を困難にしてしまっているのだ。
 捕まえるのは正真正銘の|痴漢《地縛霊》でなければならない!
「まあ、正月早々やりたくないでしょうが囮捜査的にこの空間に囚われ元凶を捕まえ乗客の皆さんを救出してみてください」
 ベルはそう言いぺこりと頭を下げると転送の準備を始めていく。
 碌でもない空間から早く乗客を救い出すため、猟兵達は決死の表情でそれぞれ現地へと跳んでいくのであった……。


轟天
●これは第二次聖杯戦争の1章完結戦争シナリオです。

 普通では抜け出せない|満員電車《苦難の迷宮》に紛れ込み囚われの人々を救出するために一肌脱ぎましょう。
 電車の窓の外には出れませんし何処まで行ってもループしていますので先頭車両などを目指しても意味はありません。
 唯一の脱出方法はこの空間を作っている元凶である|痴漢《地縛霊》を捕まえる事です。
 いつもながらKENZENな目に遭う確率が高いので要注意です。

 注意点として全然関係ない人もストレスで痴漢に成り果てていますがこれを捕まえても意味ないのでご注意です。

 それではご参加お待ちしています。

●プレイングボーナス
 苦難の迷宮をできる限り素早く探索する。

●艱難
 https://tw6.jp/html/world/yochou/230101/230101_04_UnfC6y.htm
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第1章 冒険 『地縛霊の特殊空間』

POW   :    特殊空間の解除のために本体である地縛霊と戦う。又は思いつく限りの脱出条件を手あたり次第試す。

SPD   :    地縛霊の動きを制限しつつ脱出の時間を稼ぐ。又は速やかに脅威や地縛霊の排除・弱体化を試みる。

WIZ   :    特殊空間に魔力や霊力等、神秘の力で干渉して解除を試みる。又は地縛霊の特徴等から脱出条件を推測し試す。

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

オリヴィア・ローゼンタール
馴染みやすいよう、セーラー服の姿に変身

きゅ、窮屈極まりない……
この世界の方は毎日こんな乗り物に……?

身動きが取れない中で敵を探すのは困難
女を狙うなら、自らを撒き餌として【おびき寄せる】
【薔薇の妖婦】ならば、動かずとも匂いで【誘惑】できる

触れてくる者が地縛霊かどうか、しっかり見極める
霊ならば、身体をまさぐる手が【破魔】の気で【浄化】される筈…………一向に平気、一般人のようですね
調子に乗って好き放題している手の甲を抓って仕置きとする
説教を垂れたいところですが、今は関わっている暇はありません
そうこうしているうちにも二人目三人目と次々と……さて、何人目で行き当たりますかね




「きゅ、窮屈極まり……ない……うっ」
 ガタンゴトンと音を立てながら揺れる満員電車の車内、前後をサラリーマン風の男達に挟まれその育ち過ぎた胸を押し付ける羽目に陥っているセーラー服姿の女子高生は顔を真っ赤にしながら何かを訴えようとしていた。
 長い銀髪が特に目立ってしまうオリヴィア・ローゼンタール(聖槍のクルースニク・f04296)はこの世界の人々は毎日こんな乗り物に乗っていることにある意味絶望と感心していしまう。
(身動き……はとれませんね。女を狙うなら……私を餌に……っ)
 一般的な者達から比べれば美人かつ魅惑的なプロポーションであるオリヴィアはこのまま何もしなくても痴漢に狙われやすいだろう。
「あぁ、いい匂いだ……」
(あっ、来ましたね!)
 ビクンと鍛えられた太ももに触れてくる温かな感触。誰が触っているのかは身動きとれずわからないが明らかに痴漢のいやらしい手つき。
 オリヴィアが密かに放っていた薔薇の香りに引きつけられてより多くの痴漢が集まってきている気がする。
(霊的な物は感じない……ということは普通の痴漢ですか!)
 吊革から離した手で痴漢を抓ってやり追い払ってみた、だがそんなオリヴィアの脇に伸ばされた手が大胆にも制服の中にまで潜り込みサラリーマンの背中に押し付けられていた膨らみを鷲掴みにしたのだ。
「……うっ!?」
 思わず声を漏らしてしまうが囮としてもう少し引きつけないとという義務感がさらなる状況を生み出していく。
 大胆に揉まれているうちに外されてしまったブラジャー、めくりあげられ露出させられた自慢の膨らみの先端で|桃色の蕾《乳首》をねちっこく弄られ耳元で激しい息遣いが聞こえてくる
「……くっ!」
 さすがに抓ってやり2人目の痴漢から解放されるも脱がされたままの膨らみは背広に擦りつけられてしまい大ピンチのまま。
(全く、何て大胆な……って、またっ!?)
 今度は無防備だったスカートの中にまで手が潜り込んできて下着ごしにじわりじわりと擦り続けられ真っ赤になりながら耐え続ける姿は羞恥心に塗れてしまっていた。

(は、早く当たりを引かないと……私、私っっっ❤️)
 わずか一時間ほどの間に2ケタの痴漢を誘き寄せたオリヴィアの囮捜査はまだまだ続いていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

新田・にこたま

痴漢が出るなら警察官の出番です。
銀誓館学園の制服を着て突入しますよ。スリットすごい…。

UCで魅了プログラムのみを範囲攻撃で放ち、敵の警戒心・判断力を低下させ私に痴漢してくるように仕向けます。
そのせいで一般人も私に痴漢を働くかもしれませんが、判断力デバフ程度で痴漢を働く人は時間経過で他の一般人に痴漢を働くかもしれません。右手の義体から軽い電撃を流し気絶してもらいますよ。(周囲には体調不良だろうと説明し脇に寄せる。その動きの流れで別の車両に移る。それを敵に当たるまで繰り返す。)

判断力デバフのせいか皆さんいきなりすごいことしてきますね…この制服お気に入りなんですが、買い替えるしかありませんか…。




 痴漢電車といえばやはり警察の出番だと新田・にこたま(普通の武装警官・f36679)は普段着ている制服ではなく銀誓館学園高等部の制服を身に着けていた。
 現地の世界の制服ならばと思ったのだがいざ着てみると太ももがとてもとても涼しいのは計算外。
(なにこの制服、スリットすごく深い……っ)
 無意識に内股になってしまうにこたま、それもそうだろう……この制服ときたら普通に下着まで見えてしまうレベルのスリットが入ってるのだ。
 恐るべし銀誓館。これを着て毎日登校してるのかと思うとこの世界の倫理観にも少しばかり疑問符を投げかけねばならないかもしれない。
(まあ、囮捜査するならちょっと時間なんてかけてられませんよね?)
 にこたまは静かに即席プログラムを周囲の乗客達に解き放ちその変化を確かめてみることにしたのだ。
 これは警戒心や判断力を低下させる効果がある。具体的に言えば周囲の痴漢するかどうか迷っていたもの達も容赦なく痴漢してくるというわけで……。

「んっ、こら……そこっ」
 顔を真っ赤にしながら前後どちらにも身動きとれないにこたまはスリットから潜り込んできた痴漢の手に悩まされていた。
 すでに幾人かを義手による電気ショックで気絶させたというのに痴漢は次々と人を変え続けられてしまっていた。
 チョキンという金属音、ギョっとして視線を下げると紐を切り取られ床に落ちているにこたまの|下着《パンティー》がただの布切れに成り果てている。
 これではスリットで丸見えの腰下をほぼ丸見えにして乗車しているただの痴女ではないか!
(ちょっ、ちょっと! いくら判断力が下がっていると言っても無茶苦茶すぎっ……って腋の隙間から手を入れてきますか普通!?)
 腋から伸びた手が制服の中でブラジャーをずらし直に揉み始めてくるほどに大胆。さらに首元に荒々しい息遣いが聞こえてきてどちらに集中すればいいのか判断がつけにくい。
「だ、だめ……そんな事をしては」
 わざとそう声をあげると大胆にも先ほどハサミで下着を切ったらしい痴漢が制服をチョキチョキと切り裂き始めたのだ。
 さすがに我慢の限界と義手による電気ショックで気絶させたものの切り裂かれた背服は元には戻らない。
(この制服、けっこうお気に入りだったのですが……買い替えるしかありませんか……っ)
 すでに半裸状態ですし詰め状態のにこたま、はたして降車する時にどのようなトラブルが待ち受けてしまっているのか?
 多数の痴漢を退治し続けるにこたまの潜入捜査はもう少し続けるしかなさそうだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミラン・アレイ

アドリブ大歓迎のR-15くらいまでならNGなし!
明るく元気が取り柄の脳筋ドラゴンガールだよー。

うおおー!痴漢捕まえるぞー!
ギリギリまで短くしたミニスカ制服姿に白パンツノーブラで無防備感出して満員電車に乗り込んで【誘惑】!地縛霊な痴漢を誘っちゃう!
でもあれ?触ってくる手が多いようなー?でも逃げられちゃまずいしがまんがまん!っていうかぎゅうぎゅうで身動き取れないし?!
うー、服や下着の中に手がどんどん入って痴漢され放題?!
くたくたになるまであちこち弄り回されたあげく、痴漢さんたちのスッキリの【奉仕】のお手伝いをさせられちゃう!
このおじさんかあのおじいちゃんか、あーもうどれが地縛霊かわかんないよー!




「うぉぉぉーっ! 痴漢捕まえるぞーっ!」
 普段着ているビキニアーマーからより電車潜入によく似合うミニスカ制服に着替えた可憐なミラン・アレイ(雷竜娘ドラゴンガール・f29182)は気合全開大の字にポーズをとって叫んでみた。
 この程度動いただけでぷるんとした尻肉が丸見えというスカートの丈の短さ。犯罪である……転送前に興奮してルパンダイブしたエルフをドラゴンパンチで葬っておいたけどきっと問題ないのだ。

 ガタンゴトンと満員電車に揺られ人ごみの中で身動きできないミランは出発前に聞いていた前情報をもう一度思い返していた。
(あれれ? 痴漢さんって一人じゃないの???)
 先ほどから右から左から手が伸びてきて次々とミランの健康的な肢体に触れまくってきているからだ。
 それはもちろん痴漢“達”のいくつもの手であり犯人は単独ではなく複数、というかミランの周囲にいる者全員が触れてきてしまっている気がしないでもない。
(んっ、そんなおっぱいばかりなんで弄って……くっ❤️)
 耳まで真っ赤になりながら胸の先端を抓られたミランの狼狽は今までにないもの、思わすキュっと引き締めてしまった尻に伸ばされた別の手がミニスカごしに尻尾の付け根を撫で始めてきてしまい足腰に力が入らなくなるまでものの数分もかからなかった。
「やっ、め……てくださ……っ❤️」
「とか言いながら甘えた声出してるよねお嬢ちゃんフヘヘヘ」
 もう露骨に耳元で痴漢であることを隠そうともしない男の声にゾクゾクと寒気が走ってしまう。
 思わず膝をついてそのまに崩れてしまったせいでミランはさらにピンチに陥っていく……この状態では周囲のズボンのチャックが開けられその中から飛び出している異臭を放つ肉棒達。
「はぁ、それじゃあお嬢ちゃんにスッキリさせてもらおうかのう」
「じいさんだけズルイぜ」
「えっ、あっ……何、これ……んぐぐっ!?」
 突然の事態に目を丸くし怯えたミランの口内に押し入ってきた目の前のイチモツ、そして開いた手で左右にいた男のモノを握らされ無理やりに扱かされてしまい目を白黒させてしまう。
(何これ、臭いし……んっ、頭の中ぁ真っ白になっちゃうんだよっ!!)
 酸欠気味なほどに咥えさせられたまま無理やり頭を前後させられ始まった奉仕の時間。
 その日の深夜になり、ぐったりとしまままドロドロに汚れた全裸のミランが駅のホームで発見されるまで……まだまだ屈辱の時間は始まったばかりなのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ブリュンヒルデ・ブラウアメル
NGファーストキス喪失、処女喪失、全裸及びニーソ脱衣

現地に飛び込み、満員電車の洗礼を受ける
おおう…これはストレスがたまるだろうな…
そう思いながら地縛霊が引っかかるのを待つ

ム、尻が撫でられている…
コイツかと思うが、同じ年位の学生のようだ
そこそこカッコいいくせにストレスで暴挙に走ったか
そう言って思わず瞳を見据えるが…このままだと同学校の生徒に発覚して非行に走る?
どうやらじっとしていれば少年は無事に済むようだが…まて、何を取り出している?
そう言ってブドウの様な玩具…パールを菊穴に宛がわれ、次々とパールを飲み込んでいく菊穴
当然そんなことした事もされた事ない騎士は、全部飲み込んだパールに悶えていく――




 地縛霊による監禁事件、その程度にしか今回の満員電車を認識していなかったブリュンヒルデ・ブラウアメル(蒼翼羽剣ブラウグラムの元首たる終焉破壊の騎士・f38903)が窮地に陥るまでさほど時間は必要としなかった。
 |痴漢だらけの満員電車《はっきり言って全員痴漢》に気の強そうな美少女、それもツンと自己主張の激しい89cmほどもあるバストを揺らし乗車してきたのだから気が付かないうちに扉のガラスに押し付けられていても何もおかしいことはない。
「んっ……我の領地ではこんな窮屈な思いなどさせないだろうにっ!」
 自らの都市国家を思い浮かべ思わず愚痴ってしまうもこうなってしまうとギュウギュウ詰めの車内では逃げ場もない。
「ふあっ!?」
 逆に考えれば地縛霊が襲ってくるまでこうして囮になっていればいいのだと思った矢先のことだ、スカートの中に伸ばされた手で胸に劣らず肉付きのいい尻肉を不慣れな手付きで撫でられたからだ。
 ガラスに反射した背後にいる犯人を見てみるとどうやら同年代の男子学生のようだ。
「はぁはぁ、君みたいな娘が無防備な恰好ヲシテいるほうが悪いんだ! 悪いのは君なんだからな!」
「え? 貴殿は何を言って……?」
 思わずガラスの反射越しに少年と目を合わせたせいでブリュンヒルデの決心が鈍る。
 じっとしていればきっと満足して解放してくれるはずだ、このまま下手に捕まえたら余計に非行に走り道を踏み外してしまうのではないかと。
 そう思いあえて抵抗せずにすることにしたのだが、当初は撫でる程度だったはずの手付きが大胆になっていき服のボタンが外されていく。
 不慣れな手付きでブラのホックが外され胸元から豊かな膨らみだけが飛び出しガラス扉に押し付けられ|先端のサクランボ《尖った乳首》ごと潰すようにぐにゃりと歪んでしまう。
「あっ、こら……調子に乗って!」
 文句を言おうと今度こそ振り返ろうとしたブリュンヒルデは少年が手にした見慣れないアイテムを見て思わず固まってしまった。
「なっ、何をするやめ……ひぎっ!? お尻になにするのっ!?」
「うるさい黙ってろ! お前のだらしないケツなら全部飲みこめるだろっ!」
 見たことも聞いたこともない行為に目を白黒させ、逃げ出したくともガラス扉に押し付けられたままでは少年のヤリたいようにされるしかない屈辱の時。
|排泄にか使わないはずの孔《未開発の菊門》にブドウ状の大小様々なパールを捻じ込まれていき爪先立ちのまま涎を零してしまう誇り高き騎士。
「うっ、嘘!? 我の尻が熱い……熱すぎてぇ頭ぁぁぁ、おかしくなりゅぅっ❤️❤️❤️」
 プシャと音を立てブリュンヒルデの股間から噴き出した潮が電車内に淫臭を満たしていってしまう。
 ガチガチと歯を鳴らしながら涙まで零し、新たなる性感帯を開発されてしまった誇り高き騎士は見られながらイクという背徳の味を覚え火照った身体は淫らに奮えてしまっていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

栗花落・澪
△○◎どれでもお任せ

痴漢許すまじ
って一般人も?
……まじですか??

とりあえず心霊経験はある程度豊富ですので
纏う空気とかオーラとか透け感とか他にも色々
見分ける要素は詳しい方だから
【気配感知】も駆使して的確に地縛霊を見極め…
ってちょっと触るなってば…!

一時的に眩しくはなっちゃうかもだけど
【高速詠唱】で【破魔】を乗せた光魔法の【範囲攻撃】
指先一つあれば発動出来るし
満員なら向こうだって動けない筈だから
【浄化】の力で的確に地縛霊だけを痺れさせ動き封じ
【指定UC】を発動しワンフレーズ程度の歌を奏でる事で
実体化させたメロディラインをロープ代わりに捕縛狙い
ロープにも破魔乗せとけば霊も縛れるでしょ、多分




 痴漢電車は正月の寒空の下、延々と線路がないはずの場所をグルグルと走り続けていた。
(ち、痴漢許すまじっ!  って……一般人も痴漢なのっ!?)
 心霊経験も豊富で地縛霊が原因の事件ならすぐに解決できると栗花落・澪(泡沫の花・f03165)はよりにもよってこんな|ろくでもない事件《貞操の危機しかない依頼》に来ちゃったのだ。
 可哀そうだが……来てしまった以上は満員電車の中に逃げ場はない。
「ちょっ、漂う空気とかオーラとか関係なしにここって人しかいない……っ!」
 前後左右を囲まれ身動き取れないままに尻を撫でられる澪の悲惨な事。可愛らしい衣装を着ているものだから当初は女の子に間違われ痴漢されていたものだとばかり思っていたのに。
(な、なんで僕が男の娘とわかっても股間を弄ってくるんだよ!? そっ……そこは弄らないでっ!!)
 目を見開きブルブルと震えるも密集しすぎて身動きも取れないし抵抗しようにも手は万歳のポーズのまま頭の上だ。
 目標の地縛霊がまだ現れずここに来るのは|普通の痴漢《人間》ばかりで破魔の力を使う意味もなくただただ嬲られるままに。
 次第に下半身に熱が集まっていき扱かれて続ける可愛らしい|象さん《性器》が大きくなりもう暴発寸前。
 内股でブルブルと崩れ落ちそうなのにギュウギュウすぎて座り込むこともできないのが辛い。
「世界に溢れるっ……鮮やかな音ぉっ❤️」
 最後の手段としてメロディを実体化させ痴漢を止めようとするもその音色は甘く蕩けた|イキかけ《限界寸前》の喘ぎ声。
 もうさすがに限界だった。
 ビュクンと腰が跳ねてしまい股間から温かな白濁が床へとポトポトと落ちていく……囮捜査とはいえ地縛霊を探し捕まえる気だった澪は涙目で自分をたった今イカせた男を音の力で操るロープで縛り上げてしまった。
(くぅぅっ……痴漢はやっぱり許すまじっ! もう許さないっ!我慢にも限度があるんだよっ!)
 ヤケになって涙目のまま片っ端から痴漢をグルグル巻きにし始めた澪。
 澪の乗る痴漢電車の中に痴漢達の激しい|悲鳴《興奮の声》が響き渡ったそうな……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クロエ・アスティン
電車……痴漢……?
ふむ、大きな乗り合い馬車の中で、え、えっちないたずらをしてくるヤツらでありますか。
任せてください。自分が捕まえてみせるであります!

意気揚々と乗り込んだけど、想像以上の人混みに参ってしまいます。
そんな気の緩みをつかれたせいか、痴漢されても咄嗟に反応できず、口を塞がれて助けを呼べなくされてしまいます。
そうこうしているうちに一般人からも痴漢されだして、どれが地縛霊のものかわからなくなってしまいます。
しばらくされるがままに我慢し、一番積極的に……じ、自分の大事な部分に指を入れてきたこいつに違いないであります!
最後に激しくイカされてしまいますが、なんとか現行犯で逮捕であります!




「戦女神様ぁ……自分は、自分はっ!」
 誇り高き神官戦士にとって満員電車という未知の空間への対処が甘くなってしまうのは仕方がない事。
 時間が無かった故にレクチャーが足りていなかったとはっきり言えるがそれもまた戦争であれば仕方のない事。
 クロエ・アスティン(ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295)はそれでも現代社会に合わせ幼稚園児が着用する衣装でこの電車へと乗り込んだのだ。
 16歳だけど……そこは気にしてはいけない。|ロリドワーフ《合法ロリ》ならばこの程度は普通の事なのだ……わかったね?
 という当初の意気込みはと良かったものの慣れない満員電車に揺られ押さえ挟まれと疲弊するには十分だった。
 特に身長が小さいために周囲の視界に入りにくかったせいか吊革にも捕まれずにぐったりし始めた頃。
 誰か親切な人が持ち上げてくれようやく吊革にしがみつくことができたのだ……両手の自由と引き換えに。
(こ、これが大きな乗合馬車で、え……えっちな悪戯をしてくるヤツらでありますかぁ……ひっ)
 油断してしまっていた、口をふさがれ声を出せなくされては助けを呼ぶこともできはしない。
 もみくちゃに触れられ脱がされていく園児服。一枚一枚ストンと床に落ちていき視界から消えてしまいもはや回収は不可能だ。
 これではどれが地縛霊のものなのか見分けがつかないし手を出すにも捕まってしまっていて力が振り絞れないのが悔しい。
(はふっ……そんなお股ばかり何で擦るでありますかぁ❤️)
 次第に幼い身体にも熱が帯び始め脱がされ丸見えの股間には無毛の一本筋が先ほどからの愛撫で緩みつつあった。
 腰が砕けてしまい力が入らなければこんな奴らなど一発でKOできるというのに情けない。
「はぁっはぁっ❤️ そこばかり弄ってぇ……許さないれありましゅぅ❤️」
 文句の言葉が言い終わらないうちに男の指先が|小さな隙間《未成熟な雌穴》へと沈み込んでいき第二関節まで咥えこんでしまうと息を大きく吐き出してしまう。
 それと同時に我慢して締め付けることで侵入を抑えていた|力《膣圧》が緩み奥まで挿しこまれてしまったいやらしい中指。
「ガキのくせにすごいな……これなら本番もイケるんじゃないか?」
「ひゅう、ひゅう……自分はそんなの嫌であり……ましゅっ❤️」
 カリと壁を引っかかれあっさりと達してしまったクロエはのけ反ってしまいビクビクと震え始めそして……。
 満員電車の中に生温い雌の臭いが漂い始めてしまい周囲の視線がそこに集まってしまった。
 そこには痴漢の指で何度もイカされトロ顔のクロエが、せめて逃がすまいとしがみつき最後の最後までイキ続ける姿があったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フリーシア・ブルーローン

なんて過酷なロケーションだぁ…まーでも、作戦はもう決まってるの。
『ルックミー・ヘルプユー』!
注目を集めたモノを使った行動が成功しやすくなるUC!
大方あたいの目立つおっぱいを触りに来ると思うから、それを逆に利用しようって作戦なの。
この人チカンです!で地縛霊一本釣りしちゃうぞ~!

というワケで発動…っ!?
お、思ったより大きく…そんな大勢の人が見てるのぉ!?
あっ…隣の人ごめんね…でも極力見ないで貰えると嬉しいなって…え、えへへ…
お゛っ❤誰かが思いっきり揉んでっ…

必死に地縛霊を探すも、手の数も揉む強さも増す一方…
更におっぱいは母乳でパンパンで絶頂に近づいていく。
あたい危うし!果たして捕獲できるのか!?




 このミッションを難易度:普通とか言ったのは何処のどいつだ!
 そんな叫びが何処からあがってもおかしくない過酷な任務が今回の依頼の恐ろしさだ。
「……まぁーでも、作戦はもう決まってるのよねぇ」
 たぷんと人並外れてサイズの大きなバストを揺らしフリーシア・ブルーローン(スーパー・カウ・f35587)は逃げ場の無い満員電車の中へと転送されていく。
 どこをどう考えても受け手に回ってしまうのが確実のこの仕事をより効率的に達成するには……とにかく|痴漢達の注目を集める《痴漢してもらう》のが一番だと思うからだ。

(はぁ……思った通り、チカン達ってば、あたいのおっぱいばかり触って!)
 狙い通りとでも言いたいぐらいにニヤリと口元を歪めると、先ほどから無遠慮に弄られ興奮の色が高まってしまった爆乳へとユーベルコードの力を流し込んだ。
「みんな注目~♪」
 満員電車の中で一際場所を占有しているフリーシアがそのような声をあげたものだから周囲の視線を集めるのは本当に簡単なことだ。
 ただでさえ人目を引くサイズのスイカップがもはやはちきれんほどに衣服を内側から押し広げビリッと音がして中央から裂けていくセンターの生地。
 それと同時にぷるんと飛び出したのは|ルックス・ヘルプユー《爆乳を魔乳へと巨大化》によって頭部よりも大きく育ってしまった自慢のバスト。
 先端部の輪も普段とは比べ物にならないぐらいに広がり、ツンと尖った先端はまるで触れてほしいとばかりに硬く尖っていてチカン達の視線どころか普通の乗客の視線も釘付けにしてしまう。
「すげぇ、でかすぎだろ」
「パンパンに張ってるぞ。 す……すごいな見たことないこんなでかいの」
 もはや誰の手かもわからない本数の手が一度にフリーシアを襲い何が何だかわからなくなってしまった。
 その手は柔らかな乳肉に食い込むのはあまりにも簡単。そしてもっと弄ってほしいとばかりに自分から胸を突き出してしまうフリーシア。
「あたいのおっぱい……そんな大勢に見られたらっ❤️ 恥ずかしいっ! と、隣の人も極力見ないでほしっ……って吸い付いちゃらめぇ❤️」
 強烈な刺激に高まっていくのは胸の先端へと集まっていく熱い迸りの予感。こんな密閉空間であんな痴態はごめんだと思うのに身体は逆らえず揉まれ続ける双乳は今にも爆発寸前。
(あぁっ❤️ 早く出てきて地縛霊っ! このままじゃあたい! あたい人前でっ❤️❤️❤️)
 ゾクゾクと背筋に登ってきた限界の時、我慢ももはやここまでと絶頂を迎えた瞬間……白いシャワーが電車内へと大量に降り注いだ。
 その中心地にいるフリーシアがだらしなく緩んだ表情のまま、数人の痴漢を圧し潰して前に倒れたのはそのすぐ後の事なのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

高原・美弥子
◎アドリブ歓迎、NGなし

うーん、これは酷い。
地縛霊も、昔なら鎖で簡単に判別できたのに!……今回のも鎖あるとかないかな?
流石にそんな分かりやすくて都合のいいことはないかぁ……
とりあえず、手数増やす為に【銀の雨に生きた影(フェイク・シルバーレイン)】で、前世というか前前世の影法師を召喚するよ!
レベル69なんで、今の世界基準だと弱いけど……あたしが妖狐で影法師が人間なの以外は瓜二つだよ
というわけで、どっちかが痴漢されてるうちに、もう片方が痴漢を捕まえればOKだね!(尚、どっちも同時に痴漢されてダウンする可能性は考えないものとする)
え?二十歳で銀誓館制服着てるのは痛い?よ、余計なお世話だよ、あたし!




「ねぇ……あたし?」
「何よ? 改まってあたし」
 二人の高原・美弥子(ファイアフォックスのファイアブラッド・f10469)が銀誓館学園の制服姿で満員電車の中で揺られていた。
 前世の記憶から作り出した自分自身の分身を呼び出した(妖狐の)美弥子だったが色々な意味で問題が起こっていることに気付いたのはその直後のことだった。
 呼び出されたのは前々世の(人間の)美弥子なので制服姿なのはよくわかるし現役なのだからとてもよく似合っている。
 だがしかし猟兵としての美弥子は……。
(う、うーん。やっぱり二十歳にもなって高校の制服を着るのは痛かったかも?)
 ちょっとサイズもきつい気がするし胸元が学生時代より少しぱつぱつで恥ずかしい。
 なんというか胸の形がよりくっきりと見えているようで何とも気恥ずかしいからだ。
「て、手数を増やすためなんだから、わかってるよね?」
「当然だよ。 けど……一言言っていい?」
 分身の美弥子が真面目な顔をする。 なんというか一人が囮でもう一人が痴漢を捕まえればいいと計算していたのだが現実は……。
 二人そろって人ごみに挟まれ身動き取れずにやりたい放題全身を触られていた。
「やぁっ❤️ 変なところを触っちゃダメっだよぉ❤️」
「ちょっ!? 変な声を急に……あぁん❤️」
 気付けば互いに手を重ね合わせ自分そっくりの顔がすぐ近くにあった。パンパンという激しく肌を叩きつけあう音がバックから聞こえてきて二人そろって突かれてしまっている最悪な状態。
 しかも美弥子自身は狐尻尾すら弄られ性感帯にされてしまいそうな勢いでとても抵抗なんてできそうにもない。
 ゆさゆさと腰を揺らし重力に負けた双乳が零れ落ちて前後にゆさゆさ揺れ続けていた。
「あぁっ❤️ らめっ❤️ 自分の顔見ながらなんておかひくなっちゃっ❤️」
「あたしっ……変にっ変になっちゃうっ❤️」
 ぬちゃぬちゃと容赦なく叩きつけられる痴漢の腰使いに崩れ落ちかけた美弥子は自分自身と舌を絡めあいギュっと指を絡めあいながら背筋をかけあがる背徳の快感に股間を濡らす。
 もはや限界……一度絶頂を味わえば、チカン達に抵抗する気力など失われてしまうだろう。
 そう思ってももはや手遅れとでもいうように自分で腰をリズミカルに揺らしている美弥子達。
 ビクビクビクと痙攣しながら崩れ落ちた二人に待ち受けるのはこの場にいるチカン達の格好の餌食となり未来。
 だがしかし目覚めたとき最低二人の痴漢は抱き着いたまま逃がさないのだろう……ギチギチに硬直して咥えこんだ美弥子によって逃げ出す事もできずにきっと。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ラピス・ノーティラ
◎(絡みは女性のみ)

女性専用車両に乗り込んで痴漢を待つよ。
背が低いせいでかなり押し込まれるね…女の子がいっぱいだから幸せだけど❤

本物の痴漢を誘き出す為にストレスを溜めた子達を発散させなきゃね!そうすれば自ずと本物も尻尾を出す筈!
UCを発動して車内に媚薬を漂わせ、そのまま近くに居る子から順番に発情発散させていくよ。
中には我慢出来なくてお漏らししちゃった子も居るけど、皆濡れちゃえば関係ないよね❤

地縛霊の子が出てきたら溜った快楽を戦闘力に変えてその子も欲求も満たしてあげるよ。
大丈夫お姉さんが貴女を天国にイカせてあげるから❤
でも、反撃されたら気持ち良くなって、我慢してた尿意が決壊しちゃうかも?




 満員電車に潜入捜査した者の中で、あえて女性専用車両を選択して忍び込むものはわりと貴重だったかもしれない。
 ラピス・ノーティラ(強化人間のスピリットヒーロー・f18909)にしてみれば汚らわしい男に触れられるなど以ての外だし、やはり共に楽しむのならば可愛い女の子に限るとそう口元を緩めてしまっていた。
 おわかりだろう……ラピスは根っからのガチレズなのだから。
(ふふ……本物を引き出すために皆には正直になってもらおうかな?)
 人混みにの中で妖艶に微笑むラピス、その顔は他の女性の胸元に埋まるほど一段低いのでわかりにくい。
 けれどすぐに乗客に変化が訪れる……甘い蜜の香りが車内に充満し始めたのだ。
「ひゃん❤️」 
 最初はその中の一人があげた甘い声だった、けれどそれは次第に周囲にも伝染していき辺りのどこからも甘い声が響き始めていく。
 当たり前だった、ラピスが放った|蠱惑の蜜花《コワクノミツカ》の甘い甘い香りは周囲の者を性的快楽によって発情させるには十分な濃度であるし、ラピスに至っては目の前にいた女性客の胸を|揉みながら《・・・・・》痴漢し始めていたぐらいだ。
 中には電車内だというのに我慢できずに漏らし始めてしまう女性があちらでもこちらでも。
 まるで理性の箍が外れたように広がっていくお漏らしの連鎖。
(本物の痴漢が動きやすいようにストレスを溜めた子達を発散させなきゃね♪)
 そう、つまりは先に理性を外してしまい我慢などさせなければいいという「先の先」というカオスな選択を実行してみたわけだ。
「あぁん♪ いいっ……もっと、触って❤️」
 真冬だというのに元から相手を誘うつもりの露出度の高い衣装を着ているラピスの胸を背後にいた女性が遠慮なく揉みしだいていた。
 その指先は少しずらしただけで零れ落ちる|桃色の果実《尖った乳首》を挟み大胆にも鷲掴み。
 いやらしく大胆なその手つきにラピスの股間から滲み出た蜜が恥ずかしい染みを広げていくのはもう止まらない。
(止める気なんて無いんだけどね❤️ あぁん……おっぱい以外も揉んでほしいかも♪)
 正月という事で巫女風の衣装だが股間部は下着が丸見えのために湿ってきているのも丸わかり。
「あぁん♪ お姉さんが先にイカせてあげようと思ったのに……これじゃ私、私が先にっ❤️❤️❤️」
 こんなにも一方的に責められたのも久しぶり、それも電車の中という異常な空間であるのが背中を押したのかラピスもまた先ほどから我慢していた尿意がこみあがってくるのを感じ興奮に奮えた。
 正月早々……大の大人が、人前で、我慢一つせず!
「あぁ❤️ お漏らし……しちゃうぅ❤️」
 プシャと音がして下着が黄色く染まると同時に足元から湯気が上がり始めビクビクと絶頂を迎えてしまうラピス。
(これっ❤️ 見られながら漏らしてしまうなんて背徳、絶対にやめられないっ❤️)
 この事件が終わるまでの間、この車両内に激しい百合の花が舞い散り続けたのは言うまでもない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・△~◎
・アド/絡◎

■行動
酷い仕掛けですねぇ。
何とかやってみましょう。

『効果低め・効果時間長め』の『秘薬』を接種し【霊結】を発動、「霊感」を強化しておきますねぇ。
『反動』は胸とお尻なに集中するよう調整、これで、元々何もしなくても尋常では無いサイズが更に増大しますので、相手からすれば見つけ易くなりますぅ。
「霊感」強化で「触れてきた相手が地縛霊かどうかの判別」は問題無く出来る状態になっておりますので、後は[恥ずかしさ耐性]で「元凶」が現れるまで耐えましょう。
「元凶」出現時は[結界術]で捕縛しますねぇ。
……問題は、目立ち過ぎて無関係の方々に狙われた結果、却って「元凶」が近づけない可能性ですが。




「はうっ……全く酷い仕掛け、れすねぇ」
「ほら、るこるちゃん口ちゃんと動かす」
 満員電車の中で身動きとれなくされてしまった夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は背後から抱きかかえられ|普段以上にサイズの大きい胸《ジャイアント・おっぱい》を露出させられ好き放題弄られてしまっていた。
 女神の権能で霊感を高めた反動で肥大化してしまった胸と尻が普段よりさらに大きくメートル越え。
 そんな歩く性器が電車に乗り込んできたのだから男達が黙っているわけもなくもう数時間は痴漢され続けていて、いつしかるこるの身体も齢早々に発情してしまっているようだ。
(はぁ❤️ 今のところ全員ただの痴漢さんで……すね。んっっ先っぽばかり虐めて本当にこの人オッパイ好きすぎですぅ❤️)
 広がり切った先端の輪を唾液まみれにして吸い付く学生らしき少年と、いやらしく揉み続ける中年男性の掌。
 そして逃げ場の無いるこるの唇をサラリーマン風の男が奪い舌を絡め合わせられ息がしにくく意識が半分飛びかけているかのような状態はさすがに計算外。
 我慢すればいいだけと思っていたものの、それが数時間にも及べばもはや理性の範疇で燃え上がっていく淫らな肉体。
 どう考えても車内で目立っている、目立ち過ぎて元凶が近づけないほどに激しく大胆に。
「わしゃぁ、このプリプリのケツがいいんじゃあ」
「ひゃん❤️ いけません……そんな、激しくされたら私ぃ❤️」
 老人がしわくちゃの手でるこるの尻肉に指を喰いこませ下着をずらしてしまった。そこには蕩け切り蜜をぼたぼたと滲ませている|蕩け切った蜜壺《準備万端の雌穴》が覗いてしまっていて雌臭を車内に広げてしまっていた。
「クンクン……おおう、これはっ儂が埋めてやらねばならんのぅ!!」
「ちょっ!? そんな……ふぁぁっ❤️」
 抵抗しようとするもすでにるこるにそんな力はなくあっさりと老人のモノがるこるを貫きズンと衝撃が下半身に走った。
 激しくるこるを性処理道具として使う老人のねちっこい腰使いに意識が飛び掛けたところで一層激しくなる絡み合った舌と唾液交換。
 それと同時に胸もまた肥大化しすぎ先端へと少年のモノが押し付けられ……。
(そこはっ違いますっ❤️ おっぱいの先っちょでシテはいけませぇん❤️)
 グルンとるこるは白目を剥いて理性を手放してしまった……本命が現れるまでの間激しく激しく続いた痴漢達の責め苦にさすがに限界は訪れたということ。

 全てが終わるまでこの饗宴は終わらない……何人でも代わりの男達はこの場にいくらでもいるのだから。

大成功 🔵​🔵​🔵​

相馬・雷光
◎(純潔を奪うのみNG)

電車かぁ……痴漢なんてしょっちゅうだから、好きじゃないのよねぇ

うげー、一歩も動けない……ってかこれ、ただでさえすし詰めなのに、猟兵が出現してさらに狭くなってない?
とか考えてたらお尻を撫で回される
速攻で叩きのめし……たいけど、一般人だったら本命の地縛霊が警戒して逃げちゃうわね
だから、よーっく観察して見極めなきゃね

抵抗しないでいたら痴漢はどんどん大胆に
いつの間にか人数も増えて、無数の手で下半身を弄繰り回される
レオタードをずらされて敏感な突起を抓られたり、割れ目を掻き回されたり、お尻を揉みしだかれたり
媚びるように腰をくねらせて【誘惑】
これは、見極めに、必要なこと、だから……!




「はぁ❤️ んっ……くぅっ❤️」
 満員電車の中で声を押し殺し痴漢に耐え続ける可愛らしいくノ一がここに一人。ある意味痴漢電車やこの状況に一番似合うのではないかと噂される降魔忍。
 褐色肌を高揚させ息を荒げる相馬・雷光(雷霆の降魔忍・f14459)は今まさに痴漢被害を受けている真っ最中なのだ。
(痴漢なんてしょっちゅうだから、好きじゃないのよねぇ……何よコイツ、さっきからお尻ばかり触って)
 雷光はそれでも声を押し殺しブルブルと震え怯える女性を演じていた。敵をここに引きつけ発見するには触れてきているのが地縛霊かただの痴漢なのか見分けなければならない。
 だがこの満員電車の中で速攻で叩きのめしなどしてしまったら相手が警戒してもう近づいてくれないではないか。
 それでは何のための潜入捜査をシテいるのかもわからない。
(はぁはぁ、私が絶対に本物か見極めてやる……んだから!)
 そんな思惑のために我慢していると抵抗しない雷光に気をよくしたのか痴漢の手が増えてきたようだ。
 どうやらいい獲物がいると周囲の仲間にも合図し同時に襲ってきているという事なのだろうか?
(何よ何よ! お尻ばかり触って、もっと他も……はっ!? 私は何を???)
 いつしか蕩けてきてしまった思考、レオタードをずらされ丸見えにされてしまった|未だ乙女な蜜壺《処女の証》からは淫蜜が垂れ始め太ももに流れていってしまうほど。
「ひぎっ❤️ そっ、そこだけは許し……て❤️」
 男の手が|突起《肉芽》を抓り思わず漏らしてしまった甘い声での懇願。
 それを同意ととった男達はこう理解したのだ。
|そこ以外ならば好きにしていい《処女を奪わなければ何をシテもいい》のだと。
(やぁ……指で掻き混ぜない、で❤️ ひぃっ❤️)
 何度も何度も縦に弄られふやけていくと足に力が入らなくなり思わず崩れ落ちそうになってしまう。
 だが男達にサンドイッチにされそれは不可能、それどころか背後にいた男の手が尻肉を広げその中央でヒクヒクと反応を示してしまっていた|蕾《排泄孔》を指で広げてしまったのだ。
「へえ? 可愛い顔して、|こっち《尻穴》では遊んでるじゃん?」
「そんな、こと……ないわ、よっ!」
 耳元で囁かれ羞恥で顔を真っ赤にしながら雷光は無意識に腰をくねらせ男におねだりしてしまっていた。
 それを同意と見たのか蕾に押し当てられたイチモツがメリメリと肉壁を押し開き中へと沈み込んでいく。
(あぁぁぁ❤️ 入って……くるっ❤️ こ、これはどっち? 地縛霊? それとも……ただの痴漢んんんっ❤️)
 悦楽が思考を焼いていく、雷光は気付けば電車中に響く喘ぎ声をあげそうになりながら手で口を塞ぎ新年早々の痴態に興奮し身悶えた。
 本命が見つかるまであと一人、もう一人とその|精神《こころ》のタガは外れていきそして……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

光満・桐江
◎ 
電車が無限ループの迷宮に!?
早く元に戻さないと…!

こんな事もあろうかと、幽霊を探知するスマホ型レーダー
「スマート霊ダー」
を用意しました!

…けど、人が多くて動けない…
幸い、霊はこちらに近づいてきて…!?

べ、別の痴漢が…!
でもここで止めたらきっと霊が逃げてしまいます…
だから、耐えないと…っ!?

か、数も過激さも増してる!?
で、でも、もう少し、だから…!?

ぬ、脱がされて、直接、んんんっ!?
そ、それに、密着してきて…!
でもレーダーの反応が!

い、今密着した痴漢が地縛霊…!
電車が脱出するまで逃さないようにしないと!

でもそこを逆に利用されてしまい
組み敷かれて…好き放題されて…
しかも他の痴漢も一緒になって…




 無限ループするという痴漢電車の話を聞き使命感に燃える光満・桐江(生徒会の魔女・f22316)。
 一般人もそうだが学園の生徒たちが登下校する場でこのような卑猥な電車の存在を許すことはできずこの危険な任務へと自ら足を運んでいた。
 制服姿の桐江はまさに痴漢達にとって格好の獲物、電車に乗り知らず知らずのうちに逃げ場の無い隅へと追いやられていた事にまだ桐江自身は気付いていない。
(こんな事もあろうかと地縛霊の反応を探せる『スマート霊ダー』が私にはあります)
 桐江の意識は手にした魔科学研究の産物であるスマホの画面に注がれていたからだ。
 ふにゃん
 いきなり胸が誰かに揉まれ画面から視線を外した、いつからだろうか前には座った乗客そして左右さらには後ろに痴漢らしき男達に囲まれていたようだ。
 動きたくとも動けず彼らの手は容赦なく桐江の制服へと伸び卑猥な手付きで全身を愛撫し始めた。
(れ、霊もこちらに近づいています。今ここで声を出すわけには……出すわけにはっ!)
 最後の方は今にも声が出てしまいそうだった。触るだけだった痴漢達の手が下着を太ももまでずらし直接股間に触れ始めたのだからさすがにこれまでとは感じ方が変わってしまう。
 怖い、怖すぎる。それに密着してきてお尻の隙間に何か熱いものが挟まれてきて……。
「んんんっ!?」
 数も激しさもましていく痴漢達の容赦ない愛撫はいつしか胸も露出させられ可愛らしいブラもずらされてしまっていた。
 色白の素肌と先端の桃色が対照的な双乳が正面の客に丸見えにされてしまい互いにバツの悪そうな視線を交わし合ってしまう。
 いっそ正面の客も痴漢ならば諦めもつくというものだが下手に一般客にまで見られているというシチュエーションが桐江の羞恥心を刺激した。
 耳まで真っ赤にしながら半泣きになりそうな桐江、だがしかし手に持ったままのスマホ画面には近づいてくる地縛霊の反応がはっきりと。
 ドンと背中から突き飛ばされてしまい前に仰け反りガラスに手を突いた桐江。零れ落ちた双乳が目の前にいる客の顔に押し付けられてしまい鼻息が温かくゾクゾクと走る背徳感。
 尻を突き出す形にされてしまったスカートがめくられ蕩け来た蜜壺と蕾が曝け出されると何か熱いモノが押し付けられビクリと腰が浮いてしまう。
(あぁっ!? おっぱい見られて……ひっ!? 今後ろにいるのが地縛霊!????)
 ならば電車から降りるまでここで引きつけないと……そんな健気な覚悟もぬぷりと蜜壺へと捻じ込まれた熱い|肉棒《イチモツ》を前にして消し飛んでしまった。
「あぁぁっ❤️ 太いっ太すぎますっ❤️」
 一度声を出してしまえばもう我慢などできなかった……激しいピストンを受け桐江はこれから始まる凌辱ショーの主役として淫らに腰を振り続けるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ヴィルデ・ローゼ
◎:アドリブ歓迎

さすが、艱難辛苦というだけあって苦しいわね(悦)
ドスケベでドマゾなので、ぎゅうぎゅう詰めなこの状況を愉しみますね。
こんな閉鎖空間じゃ暑くて、吊り革に掴まって両手を上げていたら腋汗が流れて恥ずかしいかしら。
地縛霊なのかただの痴漢なのかわからないし、素肌に触らせて実体があるかどうかじっくり確かめる必要があるわね。ブラとショーツのファスナーは伊達じゃないのよ。
本人はもみくちゃにされるのを愉しみつつ、影兎を召喚して足元をちょろちょろさせて一人一人確認していきましょう。
痴漢がヒートアップして行為がエスカレートしてもハズレを引かないように慎重にね。




 それは痴漢の地縛霊が作り出した永遠にループし続ける採集痴漢電車、乗客の命を吸い取り切るまで決して止まらない終わりしか見えない逃げ出せない迷宮の世界。
 しかもよりにもよって乗客は正月の参拝客やら初売りに顔を出した者達を中心に詰めるだけ詰め込んだギュウギュウのすし詰め状態。
(さすが、艱難辛苦というだけあって苦しいわね♪)
何故そこで愉悦にひたってるのかとツッコミを入れられかねないヴィルデ・ローゼ(苦痛の巫女・f36020)は過激なファッションのまま乗客の一人に紛れ込んでいた。
だがその大胆すぎる黒革ボンテージは人目を引き注目の的、もちろん紛れている痴漢達が狙いを定めるには十分なほどに魅力的だ。
(ふう……さすがに暑いわね)
これだけすし詰めであると蒸れてきて汗がしっとりと素肌に浮かび雌の香りを周囲に振りまき始めていた。
吊革に捕まるために両腕を上げているため、腋なども周囲に見せつけているよう過激すぎるポーズを常に心がけているあたりヴィルデも計算尽くめだ。
 それが功を奏してかすぐに始まるフェザータッチの痴漢の始まり、徐々に大胆にするつもりなのだろうが地縛霊の正体を暴くためにはもっと大胆に触れさせないといけない。
(そうそう……そのまま手を伸ばせば、そうっ❤️ あるでしょ……私の大事な場所を曝け出せる魅惑のファスナーが❤️)
 おそるおそる伸びた手がボンテージの中央にあるファスナーを音を立て開いていく。その中から露出してしまったのはここまで一方的に嬲られ興奮で尖り切った|長い先端《勃起乳首》だ。
 しかも汗に塗れていてしっとりとした質感がとてもとても虐め甲斐のある発情ぶり。
「はぁはぁっ!」
(あらあら、こんなに息を荒げちゃって❤️ もっと、もっと激しく触ってもいいのにっ❤️)
 慣れない手つきの痴漢を誘導すべく身体をくねらせ手を敏感な場所へと引き寄せていくヴィルデ。
 乗客の足元に潜ませた影兎からの視線で確認してみると、どうやらエッチなお姉さんに欲情して我慢できなくなった学生のようにも見える相手のようだ。
 これが地縛霊かはわからない、けれど何だろう……このどう見ても慣れない手つきの少年の痴漢行為が何とも、何とも言えない愉悦をヴィルデに与えてしまっているのは。
(あぁんもうじれったい❤️ ほらっ……挟んであげるからっ❤️)
 オープンクロッチのファスナー穴から露出した蜜壺に少年の反り返ったモノを挟み込んで素股状態すると自分から腰を動かし始めたではないか。
「ああっ、お姉さんっ。僕はっ僕はっっっ!」
「こここ、こらっ!がっつかない❤️」
 ハズレを引いたつもりはない、何というかこう素朴な少年を自分色に染めてしまえそうな背徳感で勝手に腰が動いてしまうだけだ。
 決して決してただ愉しんでいるだけだなんてあるわけが!

 想定外の痴漢相手に調査を続けるヴィルデの捜査はどうやら2回戦に突入することになったようだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

静馬・ユメミル
なるほど
つまりえっちするといいですね

おー
静馬さんみたいな子にも遠慮ないぐらいストレス溜まってるんですね
周りの女の人達ももみくちゃですし、急ぎましょう
狭いですがこんなときのための【早着替え】
全部服を脱ぎ
きゃあ、静馬さんみたいなちいさな子をどうするつもりですか?【挑発】
と声を上げ【来たれ、汝甘き死の時よ】
動揺した人全員興奮させます

中途半端は良くないですね
痴漢してきた人のズボンを脱がせてお口で【奉仕】
お尻は別の人に擦りつけて【お誘い】しましょう
使ってもいいですよ

派手な動きで動揺が広がるだけ興奮も広がります
女の人たちも嫌々やられるより気持ちいいほうが得でしょうしこれでWINWINですね
めでたしめでたし




「きゃあ、静馬さんみたいなちいさな子をどうするつもりですか……っ?」
 わざとらしい悲鳴をあげたものでギュウギュウ詰めながらも注目の的になってしまった静馬・ユメミル(くもりぞら・f09076)。
 満員電車の中で早々に痴漢してもらうべく服を脱ぐ捨て全裸になるという圧倒的な行動力。
 幼さしさ感じさせないつるりとした体型ときめ細かく若々しい素肌がすし詰めの電車内で汗がうっすらと滲んでいるのが艶めかしい。
「静馬さんのそんな所ばかり弄って楽しいです?」
 なだらかな胸元の中心にツンと存在感を放つ|桜色の先端《乳首》を執拗に摘まんでくる真面目そうなサラリーマン。
 だがどのような真面目な|仮面《ペルソナ》を被ろうと静馬のようなロリボディに黙って手を出すような相手は痴漢さんに違いない。
 クリクリと執拗に抓ったりしているうち男のズボンが盛り上がっている事に気付いた静馬は淡々と手を伸ばし中からいきり立つイチモツを取り出した。
 むわっと発情している雄の臭いが漂うも静馬は迷わずそれを口に含み水音を立てむしゃぶりついてしまう。
「んんっ、ふぅっ……はふっ❤️」
「おぉ……こんな幼い子に舐められて俺は、俺はぁ!」
 胸を弄っていた手が静馬の頭を掴みがっちりと固定されてしまった。それと同時にぷくりと根元から膨らむような感触が伝わり喉の奥へと流し込まれていく熱くドロドロしたねばっこい感覚。
 そんな道具扱いすら何も気にせず淡々とひょっとこ顔で音を立てながら吸い込み飲み干していく淫乱少女。
 吐き出された白濁液を残らず飲み干してしまったのか肌がいつしか赤く染まっていったのは誰の目にも明らか。
 たっぷりと飲み干し発情したのか股間から大量の蜜を垂れ流し別の男へと見せつけるように擦り付けると今度は尻を掴まれ熱いマグマのような蜜壺へと後ろの男のモノが沈み込んでいく。
 ありえないほどスムーズに受け入れた小さく狭いはずの雌穴、十分に濡れ潤滑油たっぷりの狭い秘洞は背後にいた中年男性のイチモツが先端から根元までの抜挿をくり返し激しく繰り返される魅惑のピストン運動。
「あ、ふ……オジサンの……静馬さんに入ってくる……❤️」
「静馬ちゃんは本当に……ハメッコが上手だなぁ♪ オジサンも嬉しいよ❤️」
 ねちっこい腰使いに心はともかく肉体は絶頂へと一気に高められていく静馬、それは激しく喘ぎ声をあげてしまい周囲にも丸聞こえになってしまう。
 それを聞き周囲でも俺も私もと始まり始めた痴漢同士の乱交プレイが車両中に広がっていき……。
「はっ、ふっ、んんっ❤️ し……しりゅましゃんは、みなしゃんと一緒に気持ちよく……うっっっ❤️」
 トロ顔でビクビクと奮えた静馬は接合部から漏れ出す熱い感触を感じつつ意識を失ってしまう。
 状況をよりカオスに導き、地縛霊が出てきやすい環境はこうして作られていったようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

リーゼロッテ・ローデンヴァルト
※カシムさん(f12217)&メルシーさんと絡み
※指定UCでシャル帯同、痴漢内容限度なし

やれやれ、アタシは開業医だから通勤電車は無縁なんだけどね
とはいえ命を消させるのは癪だし、こういうシチュも偶には…♡

「リーゼ、そっちがメインだよね…?んく、ひゃんっ…♡」

だからシャルの『詠唱銀の霧』で2人共ナイスバディに化けてるのさ
痴漢する方だって、やっぱメルシーさんみたく豊満なのがいいでしょ?

「でもスゴい揉まれてるよ…メルシーさん、離れないで…あぅっ♡」

うん、効果覿面♪アタシの方にも早速釣られ…ってカシムさん?
そっちがアタシを揉んでどうするのさ…んふぁっ♡
ったく、せめてちゃんと監視してくれないと困るねえ…♡


カシム・ディーン
アレンジKENZENどんとこい!

同行
リリー先生(f30386

UC常時

メルシー
置換内容限度無し☆
「シャルちゃんと一緒だよ♥」
満員だから胸同士が柔らかくつぶれる様子を周りにも見せちゃう

離れないようにしながらも一緒に揉まれちゃって余計に堪能されちゃう
「うん…はぐれないように…ぁっ…♥」
軽く声を堪えながらもシャルちゃんと一緒にどんどんエスカレートしちゃって…
必要時には手を伸ばして果てさせちゃうし時に迎えて絞っちゃう♥
地縛霊は捕縛だよ☆

カシム
僕も痴漢に回っちゃいます♪
リリー先生に背中から密着して爆乳を服の上から…続いて下へと滑らせて揉んじゃって…
我慢できずに腰も押し付け…密着したままその身に溺れちゃう♪




「先生っ、リリー先生っ!」
「そっちがアタシを揉んでどうするのさ……んんっ❤️」
 満員電車に痴漢を炙り出すべく数々の猟兵が紛れ込んでいた痴漢電車の車内で荒い息が聞こえてきていた。
 発情どころか鼻の下を伸ばしたカシム・ディーン(小さな竜眼・f12217)がリーゼロッテ・ローデンヴァルト(KKSなリリー先生・f30386)の爆乳を後ろから鷲掴みにしてその感触を味わいつくそうと指を食い込ませていた。
 普段のリーゼロッテの体型では味わえないこの豊満さ、これは呼び出したシャルの能力でナイスバディに化けているおかげという今日だけのサプライズ。
 当初は二手に分かれて囮往査するつもりだったのだ……けれど始まってみればこの通り。
「ここ、こらっ❤️ ちゃんと監視っ監視して!」
「はい! 不詳カシム・ディーン、リリー先生の24時間監視に挿りますっ!」
 興奮したカシムはいきなりリーゼロッテの下着をずらし桃尻を露出させると意外と濡れてしまっている蜜壺へとぬちゃりと音を立てながら腰を押し進めた。
 性欲全開のカシムの稚拙な腰を振る音が電車内に響き渡っていく……。

 そんな二人のすぐ近くで二人に呼び出された爆乳少女メルシーと爆乳美女シャルが見せびらかすように露出させた双乳を押し付け合い潰れた肉感があまりにも魅惑的だ。
 周囲の者達の視線を味わいつつキスをして舌まで絡め始めたシャルとメルシー。激しく舌を絡めう。
 圧し潰された双乳の先端同士がぐにゃりとはみ出て|可愛らしい桃色《潰れた乳首》がぴょこんと飛び出してしまう。
 そんな二人を見て周囲の痴漢もだが一般人も我慢できるほどこの電車内は治安が良くはない。
 いきなり後ろから覆いかぶされ中年男に鷲掴みにされた爆乳がぐにゃりと変形し指の隙間からはみ出してしまった。
 さらに尻の隙間へと押し付けられる熱く燃え上がるような性欲の塊。
「きゃぁ❤️ シャルちゃんはぐれないようにっ❤️」
「メルシーさん、離れないれぇ❤️」
 手を重ね合ったままバックからガンガン突かれ始めた二人に群がる大量の痴漢達、いつしか順番待ちができるほどに集まり蜜壺が乾く暇などどこにもない。
 背中に大量に吐き出された白濁により真っ白に染まりつつある二人はそのまま官能の海に堕ち何度も何度もイカされ続けていった。

「あぁん❤️ あっちも激しくシテるようだしカシムさんっ、来てっ! 遠慮なんかしないで思いきり出してほしいんだよっ❤️」
「はぁっ!はぁっ! リリー先生の|中《膣》ぁとってもトロトロで腰がっ腰がっ!!」
 もはや腰振りマシンと化したカシムの欲望に塗れた熱い熱が股間に集まりそしてリーゼロッテの最奥で爆発してしまった。
 ビクビクと痙攣しながらきつく締め付けつ圧にカシムは搾り取られるように第2射を解き放ってしまった。
 仰け反りながらカシムはまだ腰を止める事なんてできない。リーゼロッテの普段と違い大人らしい蜜壺の締まりは本当に最高だ。
 普段の狭さもいいがこの包み込むような柔らかさもこれはこれでいい。
「はぁはぁ❤️ 先生ぇ……最高ですよっ❤️」
「あぁぁっ❤️ カシムさんそんなに出したらあたしぃデキちゃぅぅぅっ❤️」
 重なり合う二人の喘ぎ声も痴漢達の雑踏にかき消されていった。満員電車はぐるぐると回り続ける……。
 少なくともこの車両にいる痴漢達を一網打尽に絞りつくすまで4人の戦いは終わることはない。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​


■■■


 最悪な痴漢電車でその元凶を追い詰めていく猟兵達。

 だがしかしここから先に向かうのは|限界突破《オーバーロード》して立ち向かう者

 通常では至れない境地へとはたして彼女達は到達してしまうのだろうか……。


■■■
幡本・成恵

処女喪失NG

オーホッホッホ!英雄であるかつての先輩達が斃した艱難の思い通りになどさせませんわ!
って、満員電車ってなんですのー!?(よく説明を聞いてなかった
あ、でも、この朝のラッシュ時のようなギュウギュウ詰めの満員電車、なんだか懐かしいなぁ
きゃぁ!い、今お尻触られましたわ!?ち、痴漢!?この幡本家の私に!?(成り上がりの似非お嬢様
こ、この!痴漢だと大声出して、駅に着いたら警察に突き出してやりますわ!
え?駅に着かない?
ひぃっ!?私の手を掴んで誘導して、ナニカ硬い棒状のモノを触らせられたよ!?
し、扱かないと突っ込む?い、嫌!それだけはどうか勘弁してぇ!!
わ、分かったから!て、手で……スルから、どうかそれ以上はしないでぇ
もうお嬢様キャラを演じる余裕もなく、やったこともない手での奉仕をすることに
きゃっ!?む、胸揉まないでぇ……えっ、これも、拒否したらって……うぅ……
む、胸で挟む?そ、そんな……あっ、あぁぁ……もう、いやぁ!
純潔を奪われそうになったら、自棄っぱちで敵と服だけ燃やす闇の炎が吹き荒れる




「オーッホッホッホ!」
 颯爽に現れた銀誓館学園高等部の制服を着た美少女。豊かなバストをぷるりと振るわせ髪を手でかきあげる仕草はまさにお嬢様。
 幡本・成恵(成り上がりお嬢様・f35506)はフフンと鼻を鳴らしながら|件《くだん》の電車に転送されるまでしばし任務の内容を思い出すことにした。
(……英雄である先輩たちが斃した艱難の思い通りになどさせもんですか!)
 意気込みは十分、だがしかし成恵は今回の任務最大のデメリットについて全く話を聞いていなかった。
 というか知っていればこの任務に来ること自体考え直していたかもしれないが時ここに至ってはもう遅い。
 グリモアの輝きに包まれ次に目を開いたとき成恵は……ギュウギュウの満員電車の中に放り込まれていた。
「ちょちょちょっ!? 満員電車ってなんですのー!?」
 思わず声に出してしまい周囲の視線が集まるも、すぐに黙ったおかげで成恵に向けられる視線は(表向き)減りはした。
 だが実際のところ満員電車に制服姿の女子高生が乗ってきているのだ痴漢達にとってはまさに格好の餌食という所。
「きゃあ! い、今……お尻触られましたわ!?」
 ようやく落ち着き深呼吸しようとした成恵がゾワゾワと寒気が走りまた声を上げてしまう。
 だがしかしそんな非難の声を周囲の誰も注意してくれないしそもそも誰が触ったかもわからない視界の悪さ。
 誰も助けてくれない悔しさにわなわなと震え内心怒りに燃えていた。
(ち、痴漢!? このこの幡本家の私に!?)
 成り上がりとはいえ今は上流海流に与する家門の娘、そんな成恵がこのような屈辱を見過ごしあまつさえ泣き寝入りするなどその威信にかけて引くわけにはいかなかった。
 こうなれば駅に到着すると同時に駅員に突き出してやるとばかり数分後に新たに尻を撫で痴漢してきた腕を今度こそがっちり掴む。
「この痴漢!誰のお尻を触ったのかわかってないようですわね。駅員に突き出してさしあげますから覚悟なさい!」
「……駅に到着するんならな?」
 大声をあげて威嚇したはずなのに何故か動じない痴漢の態度、成恵は気付いた……そういえばこの電車は一度も駅に止まってはいないということに。
 それはつまり助けを求めるはずの駅員に突き出すどころかここは右も左も敵だらけという意味ではないか。
 しまったと思うがすでに遅かった、掴んでいたはずの腕を逆に別の男に捕まれてしまった。
 さらに背後から肩を掴まれ動けなると同時にするんと下半身が急に涼しくなってしまった。
「えっ? なんで……私のパンツが脱げて、いやぁ……なんでなの!?」
 下着を失い突然の逆境に戸惑うせいで成恵は気付いていないのだ……前後左右にいるのは痴漢グループでありとっくの昔に取り囲まれてしまっていたことを。
「ちょ……な、ナニを握らせてるのよ!?」
「フン、ちゃんと手で扱かないとお嬢ちゃんのここに……ブチこむぜ?」
 男の肉棒を握らされてしまった成恵、さらに膝でスカートごしノーパンの股間を擦られてしまっては勇気よりも恐怖のほうが勝ってしまい冷静な判断を下せなくなってしまったのだ。
 本気を出せばどうとでもなるだろうに恐怖はその判断すらも狂わせてしまう。半泣きでベソをかきながら懇願する頃にはハリボテのお嬢様言葉などもはや頭には残っていなかった。
「わ、分かったから! て、手で扱けばいいのよね? 手、手でスルから……犯さないでぇ!!」
 瞳を潤ませ仕方なく扱き始めると伝わってくるビクビクと振るえる肉棒の熱い感触。次第に早く扱くうちに見たことも無いほどに膨張しゴクリと唾を飲みこんでしまう。
 そこまでならまだ我慢すればよかった、けれど制服をブラごと上側にずらされ丸見えにされてしまった自慢の双乳。
 そのきめ細やかな膨らみを背後から鷲掴みにされては涙が止まらない。
「きゃうっ!? 胸揉まないでぇ……お願い、だから……」
「贅沢なガキだな。よし俺らが揉むのがダメならこうしろ」
 握らされていた肉棒が胸の谷間にべちゃりと音を立てて置かれ何事かと恐る恐る見上げると男はこう言い放った。
「胸で挟め、そして舐めろ!」
「うう……いやぁいやぁ、じゅる……」
 逆らったら何をされてしまうかわからない。弾力のある膨らみで男の肉棒を挟んでみると意外と温かくドキリと胸の奥で何かが鳴った。
 そして左右から挟んでいるうちに次第にピクピク震える先端から目が離せない。ゆっくりと舌を伸ばし舐めてみると苦みが成恵の味覚を刺激した。
(あぁ……なんで、こんな……ことに……変な、味)
 ピチャピチャと音がし始め念入りに始まった初めての口奉仕の時間、あえて自分で考えるように仕向けられ相手が気持ちよくなるように試行錯誤させられてしまう成恵。
 気付けば唾液塗れのモノを激しく咥えこんでしまうと突然頭を掴まれ口内そして喉に流し込まれた大量の白濁液。
「んんんっ、んーんーーんーーーーんんーーーーっ❤️」
 苦しいはずなのに何なのだこの感覚は。成恵はぼぅとした表情で男達を見上げ惚けた様子を見せてしまっていた。

 完全に観念したと油断した男がそんな成恵の股間に肉棒を近づけた時それは起こった。
 闇の炎の大暴発……乙女でありたいという想いだけは恐怖をかき消し使えなくなっていた力を呼び起こしていた。
「いやぁぁぁぁぁっ!!」
 一部車両の中に吹き荒れた闇の炎が消え去った時……車内には服が燃え尽き全裸になった成恵が一人で大泣きしてしまっていたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

原宮・早月

痴漢を捕まえないと抜け出せない満員電車…また酷い状況だね…。
と、ともあれ頑張らないと…!

いつもの制服姿で迷宮へ突入。
でも痴漢を抜きにしても窮屈すぎて、胸やお尻が押し付けられたり擦れたりして、なんだか変な気分になってきちゃう。
そこを痴漢に襲われて…

胸の先っぽやお股を的確に刺激されると、気持ち良さで変な声が出そうになって。
何とか我慢するけど、それに必死になるあまり捕まえるのを忘れちゃう。
その間にも攻めはエスカレートして、胸もお股も丸出しにされた上で、じっくりねちっこく攻められて。
こんな人込みの中で恥ずかしいのに、それがもっと気持ち良さを加速して…
甘い声で喘ぎを出しちゃえば、それがUCになって周りの乗客(何故か男性ばっかり)の理性を壊しちゃう。

そうなればもう止まらない。
何人もの男の人達に全身弄ばれ、モノを押し付けられ、勿論穴も三つ全部犯されて。
何度出されても押し寄せる男の人は尽きなくて…
ボクも気持ち良さで堪らなくなって、もっともっととおねだりしちゃって。

そのまま、暫くの間ヤり続けるコトに…




(話には聞いてたけど、ひどい状況だよねこの電車)
 満員電車に乗り込み人並み以上に場所をとってしまっている原宮・早月(ルードリーム・レイヤード・f14983)は身体の前後を他の乗客に押し付けどうにか乗り込むことができていた。
 なにが酷いといえば痴漢を捕まえない限りここから抜け出せない、そして下手に暴れてしまってはここに紛れ込んだ一般人に危害を加えてしまう。
 ならば安全策として自ら囮になり痴漢を誘き寄せればいい……上手くいけば誰も傷つかないはず。
 そう……上手くいけばそうである、だがしかし実際にこの車両で起こった出来事とは。

「だ、だめだよぅ……」
 早月のか細い声が人混みの中から聞こえるも何がどうなっているのかさっぱり状況がわからない。
 満員電車に相応しい女子高生制服姿ということもあるがその豊満すぎる双乳は今にもはちきれんばかりに目立ってはいた。
 だがすでに何個かのボタンが外され胸の谷間が見えてしまっている状態であり、誰かの手がそこから差し込まれブラジャーの上からがっしりと鷲掴みされてしまっていた。
 すでに乗客相手に擦り付けられ興奮していたのか|胸の先端《乳首》はこれでもかというぐらいに勃起し尖ってしまっている。
 そんな敏感になったところに見ず知らずの男の指で摘ままれたのだから腰砕けになりどんどん前屈みに崩れそうになってしまう。
 こうなると早月の後ろにいた痴漢にとっては丈の短いスカートから飛び出しそうな魅惑のヒップが突き出されてしまっているような状態。
 何も苦労することなく伸ばした指先が早月のショーツごしに興奮で蒸れてしまっている股間を何度も擦り始めた。
「はうっ、お股を弄ったらダメ……だよぅ」
 そう言葉を漏らすも誰が弄っているのかまるで見えない混み具合、次第に激しくなっていく愛撫に惚けていく思考。
 助けを求めて伸ばしたはずの両手が左右それぞれ別の男の肉棒を握りしめ、だらしなく伸ばしてしまった舌が求めるのはまだ見ぬ雄の味だ。
 プツンとボタンが飛んでしまい制服に収まらなくなってしまった褐色の膨らみが重力に負け特大の長乳を披露するはめになってしまった。
 ブラジャーなどホックが外れてしまえばただの布、そして飛び出したその先端からはすでに白い水滴が浮かび上がるほどに出来上がってしまっている淫らなボディ。
「い、今なら通報しないであげるからぁ……ここでやめて、ね?」
「お前、それで本当にいいのか?」
 痴漢の言葉にビクリとなってしまう早月、ここでやめられてしまうと先ほどからこんなにも心地よく蕩けてしまった熱い火照りをどう処理すればいいというのか。
 答えに困る早月だったが下着も太ももまでずらされねばっこい糸を引く|股間《割れ目》が外気に晒されてしまってはもう我慢の限界だった。
「も、もう嫌だよぅ……いやぁぁぁぁぁっ!!」
 それは早月の秘めたる力、戦いを避けたいという強い想いから周囲に放たれた無意識の性的欲求。
 確かに彼らはもう早月を傷つけたりはしないだろう、けれど今以上に劣情が増幅されてはコソコソと痴漢するという慎重さも彼らから消し去ってしまうことを意味している。
「こいつ優しくシテやれば調子にのりやがって!」
「はうっ……んぐぐぐ、んふーふーふーはむ、ちゅ」
 無理やり咥えさせられた男の肉棒を口に含んだだけで早月の朦朧としていた意識にはっきりとした方向性が目覚めてしまっていた。
 もう何時間も生殺しで愛撫されもう我慢なんて出来はしない、いやそれどころか心の中ではここでこんな目にあうことを期待していた自分がいるとそう思ってしまったのだ。
「こ、こいついきなり何て舌使いだ……これはかなりの|淫乱女《ビッチ》だぞ」
「すげぇ……こんなイヤらしい臭いは嗅いだことないぜ」
 ビチャビチャと零れ落ちる蜜を丹念に舐め続ける男は何度も何度も早月より潮を吹きかけられびしょびしょだ。
 試しに開きかけの菊門に触れてみれば思った以上に広がりどれだけ大量の男と経験を積んできたのかわからないほど。
「すげえなこれは俺のモノでも咥えこみそうなケツだな、よしお前寝ころべ」
「ああ、おれはこいつのデカパイごと前を頂くぜ」
 満員電車の床に寝ころぶなどという死亡フラグも気にせず早月の下へと仰向けに潜り込んでいく男。
 褐色の長乳に吸い付きながらも自らの肉棒を早月の蜜壺へと滑り込ませていった……そう、咥えこむというよりも包み込むかのような包容力。
 使い込まれた名器の味を知りいきなり白濁を放ってしまった情けない男。
「くっ、嘘だろ? 俺がこんな一瞬でイクなんて」
「ちっ、お前だけいい思いすんなよな!」
「あぁん❤️ お尻ぃお尻ぃぃっ❤️」
 メリメリと押し広げられ腸壁を擦り付けられた早月。普通であれば排泄にしか使わないこの孔もとっくの昔に性器へと生まれ変わっていたのだから堪らない。
 激しく喘ぐと同時に口奉仕、さらには突かれるたびに噴き出す大量のミルク。

 前後から3つの孔という孔を使われ車内に広がっていう乱交の予感。ここにいた痴漢達が残らず早月に集まり始め終わらない恥辱のローテーション。
 電車はそんな彼らを乗せながら、いつまでもいつまでも同じ場所の周回を続けていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

藤堂・神無

純潔維持
アド自由

新年早々に任せる仕事じゃないわよね?本当に
でもまぁ…このままにもしておけないわよね…

自由に動き回れる状況じゃないし、囮になりつつ、見える範囲で痴漢をしている奴を捕まえようかしら
胸元見せたりとか、誘うような恰好だと関係ない人も引き寄せちゃいそうだけど…今回は仕方ないわね
壁際か窓際くらいに陣取って痴漢の目星を絞り易く
地縛霊になってるくらいだし、一般人が気の迷いでやる痴漢と比べて手練れの可能性があるから…
…うん、比べるなら痴漢されてみて判断するしかないわよね…

また好き放題触られるのかと思うと嫌だけど…内心は期待してるのか、どきどきしてる自分がいるのが怖い
素人とプロかもしれないの痴漢の違いを知りたいと思ってるのが特に

まぁそれはそれとして楽しませて貰った後は捕まえるけど




「新年早々に任せる仕事じゃないわよね……?」
 ほんの少しジト目で今回の超碌でもない依頼を持ってきた相手を睨みつけるも、言っても無駄だと割り切ったのか頭の後ろで腕を組みながら何処かやる気なさげに転送を待つ可憐な女子高生ファッションの美女。
 藤堂・神無(藤堂流後継者・f15064)はそのチャラそうな見た目とは裏腹に持ち前の正義感で痴漢許すまじと気合を漲らせている。
 転送のためのグリモアの輝きを浴びながら、自分の中のスイッチを切り替えるべく神無は腰に下げた愛刀の柄をそっと撫でた。

「なっ!? どれだけ混んでる、のよっ!」
 視界や周囲の気配が一変し神無はいきなり満員電車の中に押し込められてしまっていた。
 突然この場に現れたであろう神無を気にするのはいない、というか互いの顔を見る事すら厳しいほどに前後左右を囲まれてしまっているのだから。
(ここだと誰が犯人か見分けつかないし……とにかく窓際に行かない、と)
 相手の顔が見えなければ捕まえようも無いし、今この時も人混みの隙間を押しのけて進む間に何度も尻を撫でられているほどここには痴漢が多いようだ。
 だがその手つきはなんというか稚拙の一言であり『痴漢の地縛霊』ともなればどれほどの手捌きなのかとついつい考えてしまう。
 むにゅんと押し付ける事で変形してしまう双乳、何度も何度もサラリーマンなどの背広に擦り付けられ次第に鼓動が早くなるのを神無は感じていた。
「んあっ、やばっ……これ」
 痴漢されやすいよういつもの制服でやってきたのだが生地が薄いために擦れると……|先端《乳首》が擦れてしまい自然と感じてしまう。
 意識していなかったが今では制服を内側から押し上げてしまい完全に|尖って《勃起乳首になって》しまっているのが丸わかりだ。
(まっ、まあいいわよ……どうせ窓際についたらわざと痴漢に襲われやすくするつもりだったし……)
 内心の動揺をごまかすように自分で自分に言い聞かせようとする。けれど定期的に擦られたためにすっかり汗ばんでしまってきているのも理解しているので少しばかり深呼吸。
 ようやく冷静になれた思った時それは起こった。

 ガタン

 突然電車が揺れてしまいわずかに開いた隙間からシルバーシート前まで神無は押し出されてしまった。
手を挙げて吊革を咄嗟に掴みようやく止まれたがシートに座っている老人の自分を見る目が驚きで見開かれているのを不信に思う。
 その視線を追って下を見ていくと可愛らしいピンク色がその視界に入ってきた。
(え? なんで私……脱げちゃってるの???)
それは神無のメロンのように大きな自慢のバストと尖ってしまった|桃色突起《発情乳首》。
何か言い訳しようかもと思ったがこのトラブルを生かして囮になろうと気付いていないフリをして吊革をギュっと握り締めた。
両手を持ち上げているせいで余計に老人に胸を見せつけているような光景に気付けば周囲にいた客が別の者達に変わっていった気がした。
むにゅんと無防備な尻肉を撫でられたが先ほどまでの遠慮がちな触れ方とはまるで別物で、スカートどころか下着の中にまで指が滑り込みゾクゾクと熱いものがこみあげてきた。
(じ、地縛霊になるぐらいだし、素人が気の迷いでやる痴漢と比べたらきっとこれぐらいは上手に、じょ……上手って何よ私!?)
 当初は蕾を弄り反応を楽しんでいた指先がゆっくりと前側へと進んできた。二本の指がそっと蒸れてしまっている下着の中をまさぐり刺激を加えてくるのだ。
「やっ、そこはっダメ……っ」
 途切れ途切れで声を絞り出すがその頃には指先は|突起《肉芽》を指で弄りいきなり強く摘まんだ。
「ひぎっっっ❤️」
 ビクンと跳ねた身体、ぷるんと揺れた胸が大きく上下に揺れてしまう。そこまで見せつけていると触ってくれと誘っているように見えたのか座っていた老人が手を伸ばしてきて汗ばんだ膨らみを強い力で握りしめてしまう。
「おおっ、すべすべじゃあ……なんじゃこの触り心地」
「ちょっ。おじいちゃん……今っはっ触らっない……でぇっ❤️ 私ぃすごく敏感になって……くっ❤️」
 プロと素人はこれほどに違うのかと神無は真っ白になる思考で必死に考えた。無関係の者に見られながら弄られる愛撫によって太ももはもはや大洪水。
 もわっと雌臭が漂うと横にいた中年がよりにもよって腋を舐め始めてしまった。
「やっ!? なんでそんな所ぉ汚いっ!? やっ……何でこんなに感じてっっ❤️」
 声が大きくなりかけたのを背後の男に口を塞がれ事なきを得た。だがしかしそれは主導権が完全に背後にいる痴漢に握られ今の神無にはどうすることもできないという事実。
「じゃあこっちで楽しませてもらうよジュフフフ」
「こ、こら放しなさい……ひっ!?」
 耳元で囁かれた男の声、いきなりめくられたスカートと膝まで下ろされてしまったびしょ濡れの下着。
 尻肉を広げられ熱いモノが|菊門《尻穴》へと押し当てられてしまった。
「やっ? 今すごく敏感だから、やめて? ね? 許して……?ね? おほぉっ❤️❤️」
 異物が下半身を突き上げてくる感覚に仰け反り舌をだらしなく垂らした神無、目を見開きその痛みとも快感ともわからない熱さに意識が向けられていく……。

 痴漢電車はまだ終点には辿り着かない、そんなもの最初から無いのだから神無は終わりなき痴漢をずっと味わい続けるしかないのだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

キャスパー・クロス


一般人が邪魔ったって、痴漢してる奴なんてどっちにしろ見つけ次第しばけば宜しいのではなくて?
という訳で虱潰しに痴漢を探そう!

現に地到着次第、UCを発動
自分の姿を消せば、少々無理やり人を押し分けて動いてもなんやこいつって思われることなく移動できるよね

さて、痴漢を探すにはつまり痴漢されてる娘を探せばいいわけで
という訳で
目についた
女の子達の
下半身を
手当り次第
触りまくります。

あくまで痴漢されてないか確認の為だからね、うん
念の為に一人ずつ両穴の中まで指を挿れて、痴漢の魔の手が侵入してないかチェック
痴漢されそうな娘だけでも何十人何百人いるものか分からないけれど、やりきるよ!
特に生理現象が近そうな娘を【見切り】見つけられたら、粗相するまで執拗に穴の中を攻め立てるね!!

そうやって確認していって、もしも痴漢が先に触ってたら
その手を思い切りぶっ叩いて、UCを解いて「この人痴漢です!!!」て【大声】で言うて罪をなすりつけ……じゃなくて、正義を執行しよう
地道にやっていけばきっと地縛霊も見つかるよね。がんばるぞ☆




 痴漢の地縛霊が作り出した電車というシステムそのものを概念として生成し身を守るように乗車させた一般人達の命を吸いつくしていく恐るべき空間。
 そんな場所に潜入するとなると普通の者ならば一般人の安全を気にして無茶はしないものだ。
 だがしかし飄々と現地へと跳んだキャスパー・クロス(空色は雅やか・f38927)は他の者とは一味違うようだ。
「一般人が邪魔って言っても、痴漢してる奴なんて片っ端からしばけば宜しいのではなくて?」
 そう言い残してグリモアの輝きと共に消えていったキャスパーの瞳には、まるで悪戯猫のような怪しげな光が輝いていた。

「潤色、風は私の味方だ‪──‬」
 満員電車に転送されるなり間髪入れずにキャスパーは言葉を紡ぐ、静かに清らかに……そして力強い呪文と共に。
 風のオーラがキャスパーを包み込みその姿が見えなくなってしまった。だから人混み中に謎の空間が出来上がってしまうも周囲の者は押し合いで気付く暇もないらしい。
 この状態で|ヤルべき事は一つ《この時を待っていた》、|痴漢されていないか調査《女の子を強制捜査》してその嫌疑を晴らしてあげることに決まっている。
 まずはその為に女の子のそばへと急がねば!
 透明というのをいいことに無理やり人混みを押し分け移動し始め狙われそうな女子高生を発見するとその前側へとぴったりと密着してしまう。
(あぁ、こうして髪の匂いを嗅ぐだけでとてもいいシャンプの香りが漂ってきて鼻孔をくすぐるし何コレ最高♪)
 見えていないキャスパーと女子高生の胸が押し付けられあいぐにゃりと変形する景色はまさに最高の一言。
このまま普段なら押し倒したい所だとつい思ってしまうがこのまま迷走してしまうのか?
「おっと、いけないけない」
 本命は痴漢されていないかの調査なのだからここは念入りにしなければと屈んで視線を一気にスカートの高さまで姿勢を低くしてみたのだ。
 周囲の者からすれば何故か女子高生の前には行けないし足元に何かカバンでも置いてあるのだろう程度にしかわからないようだ。
 風のオーラが視覚と嗅覚での探知を防いでいるだけでここまで気付かれないとはとキャスパーは満足げに顔をスカートに押し当てた。

「え? なに?」
 女子高生が突然スカートごしに何かを押し付けられキョロキョロと振り向くもそこには誰もいないし前の乗客とは何故か距離がある。
 何が起こっているのか理解できていない女子高生はゾゾゾゾッと下半身から広がる異物感に思わず口を押え声を押し殺していた。
(なにこれ痴漢されてる私? 嘘でしょ……なんでパンツの中に指がぁ、やぁっ!)
 ネチャネチャという水音が電車の音にかき消され乗客達は気付かない。キャスパーの好奇に満ちた表情と下心を隠そうともしない指はすでに女子高生の下着の中へと忍び込みまだ未成熟な両孔を責め立てていた。
「くっ……ふぅっ!!」
 必死に声を押し殺す女子高生の健気なまでの踏ん張りに気を良くしたキャスパーは調子に乗って下着を咥えて無理やり下へと下げてしまう。
 伸びたまま太ももまで下ろされた下着には恥ずかしい染みと股間へと続く|細い糸《垂れた淫蜜》が伸びていた。

(あぁ、この子が痴漢されていないか、もっと調査してあげないとダメだね❤️)
 まだまだ他にも調査しないといけない子もいるけれっどまずはこの娘に決めたとキャスパーはガチモードに突入。
 その愉悦を含んだ目に映るのはキャスパーの指で蕩けてしまった可憐な|縦筋《割れ目》であり淫蜜を絶え間なく垂れ流し最高の匂いを嗅がせてくれる今一番のお気に入りだ。
(ふふふ♪ さっきまで普通に通学してただけなのにこんなに濡らして……可愛いぞ❤️)
 真っ赤に蕩けた内側まで見てるほどに緩んでいるうえに何より、何よりだ! キャスパーの求めていた資質をこの少女は持っている。
 そう……|生理現象《お漏らし》が近そうという我慢限界というドキドキ感だ。
 しかも先ほどから下着も脱がせ念入りに前後の孔を指で穿っているというのに未だに我慢し泣きそうになりながら我慢する顔がすぐ上に見えている。
 こんな刺激的な調査ならいつでも歓迎だよ!と伸ばした舌先。
「んっ♪ 美味っ❤️」
「ふぅぅぅっ、んんんっ❤️」
 ピチャリと音を立て興奮で硬く尖ってしまった|突起《肉芽》へと到達し、ジワリと味わいたかった味の一端がキャスパーの味覚を満たしていく。
(さぁっ❤️ 痴漢が出てくるように私が仕込んであげるんだよ❤️)
 すでに趣旨が変わってしまっているがこんな事は些細な違いであり内股で必死に耐えている女子高生を追い込むことが今最高の幸せなのだ。
「ん、んっ……蕩けた雌穴も美味しそうだけど、あなたには……もっと狭い場所を気持ちよくしてあげるよ❤️」
「ひっ!? そっ、そこは違っ、やっやぁ……やぁぁぁぁ……っ」
 舌先が執拗に責めていたのは肉芽のすぐ下にある小さな小さな孔。そして我慢の限界が訪れイキながら黄金の噴水を噴き出す少女。
 熱いシャワーを顔に受け全身がびしょびしょに濡らされていってしまうと、これ以上ないほどに愉悦を味わってしまうキャスパー。。

(あははははっ❤️ 女子高生にもなって人前で粗相をするなん……素敵だよあなた❤️)
 理性が決壊したのか声をあげながらお漏らしを続ける女子高生を残しその場から離れたキャスパーは次なるターゲットを求め人混みの中へと消えていった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ロベリア・アナスタシア
(アドリブ連携KENZEN大歓迎、グロ暴力NG)
|イケない地縛霊《痴的な展開》が紛れ込んでるですって?♪

嬉々として電車乗るわ……流石に恰好は少し|窮屈《マシ》なモノにしてから行くけど、でないと違うのも誘惑しそうだし。
まぁ、一度乗った後で体を触られても、私は平然と受け入れますけどね♪
何なら早いとこ捕まえる為に『誘惑』もして、過激なモノでも嬉々と受け入れちゃうわ❤――でもって、溜まった快感を絶頂感と共に『UC』にして発動し、『生命力吸収』よ❤あっ普通の人なら精気を私に放出する位で済むけど、地縛霊だと生命吸われたら体の維持できなくなるから、堪らず出てくる筈ね、後はソコを捕獲してお終いっと。


……ついでに終わった後で、一人何もせずのうのうとしてる|眼鏡エルフ《ベルちゃん》にも|痴漢《痴的》体験させてやろうかしら♪
例えば地縛霊の霊気をちょっとだけ解放して、ベルちゃんに向けてみたり?




 冬の市街地を延々と回り続ける満員電車には囚われた者がまだまだ取り残されている、そう説明するエルフを前にトロ顔でロベリア・アナスタシア(『媚薬』と『快楽』を愛する美魔嬢エルフ・f23913)は腰をクネクネ動かしていた。
 早く行ってくださいよ~というすっごく嫌そうな視線をガン無視し、これから転送されるであろう満員電車の中を夢想し頬が緩んでいるわけなのだ。
「イケない地縛霊を探しにレッツゴーよ♪」
 いきなり目の前で恥美的な衣装を脱ぎ捨てあえて露出の少ない縦縞セーターとジーパンに着替えたロベリアは準備万端とでも言いたそうにポーズを決めた。
 どうせ痴漢との会合を楽しむのならば、あえて窮屈なモノに着替える方が燃えるというものだ。
 満員電車というシチュエーションを存分に味わうためならば、準備は怠らない恐るべき魔嬢。
 これならばいきなり無差別な痴漢よりも地縛霊が反応してくれるとふんだからなのだ。

 視界が歪みそしていきなり息苦しく薄暗い空間へとロベリアの身体は跳んだ。
 グリモアベースと比べてどうにも動き辛いギュウギュウ詰めの車内に放り出されたロベリア、右も左もサラリーマン風の背広姿の男ばかりでちょっと窮屈だ。
(んっ……満員電車といってもヤリすぎでしょこの狭さは!)
 いきなり自慢の胸を男に押し付ける形になってしまい耳元に聞こえてくるのは興奮した息遣い。
 これは痴漢常習でなくとも痴漢に目覚めてしまっておかしくない危険な状況で、今日は(珍しく)厚着のロベリアが相手とは言え密閉空間でこんなにも密着し続ければ意識してしまうのも仕方がない。
 それ以上にここが地縛霊が作り出した|理性に欠けた行動《痴漢》を行いやすい環境なのがすべて悪い。
 全て悪いのだから自分は悪くない、悪くないならちょっとぐらいは……そんな心の弱みが広がっていきこっそりと伸ばした手がロベリアの着衣に触れた。
(あらぁ? これが噂の地縛霊? それともたんなる痴漢さんかしらぁ? まぁどっちにしろ逃げれないようもっと触れさせないと)
 気付いていないわけはない。視線を下げていくと人混みの隙間から伸びた手が尻をゆっくりと撫でまわしている。
 が、この程度ならばきっと|ただの痴漢《目的以外の獲物》でしかないので華麗にスルーしてみると次第に遠慮が無くなって大胆になっていくのが少しばかり笑えた。
(あらあら♪ そんなに飢えているならちょっとぐらいサービスしてあげてもいいわよ?)
 誘惑がてら痴漢の手を胸元に誘い込みむぎゅりと掴ませると、わざとらしく息を荒げてみせる相手の興奮を誘ってみた。
 案の定その手の持ち主がより興奮した息遣いをしていることに気付きあと一押しとばかり電車の揺れに合わせて身体をそちら方向へと滑り込ませてみた。
 ガタン
 軽く揺れただけだったはずなのに痴漢の目の前へと移動した怯えて声も出せない美女、そう相手には見えているのだろうがここにいるのは男女問わずに食い物にしてしまう魔嬢だ。
 はっきり言ってご愁傷様と言いたくもなるが、それなりに甘い汁も吸うだろうからそこはそこ納得してもらうしかない。
「んっ、やぁ……っ」
 声を押し殺し厚めのセーターごしに胸を揉まれているのを我慢している被害者を演じてみるのもたまには悪くない。
 ビクビクと震え恐怖に怯えているように見せるとサラリーマン風の男が興奮してより大胆に手を服の中へと潜り込ませてきた。
 ここまで興奮してしまうとロベリアに見られていても平気な様子で、その豊満で柔らかな胸を思う存分揉み続ける事に熱中していき慎重さは何処かへ鳴りを潜めてしまったようだ。
 セーターを持ち上げ(ロベリアにしては控えめの)ブラジャーまでずらしてしまうと、待ちに待ってた魅惑のバストもその先端も全てを目に収めた男の理性はそこでプツンと切れてしまったらしい。
「な、なんて犯罪的な胸なんだ……こんなの、こんなの我慢できるかぁ!」
「や、やめてこんな場所でぇ(棒読み)」
 乗客の視線を気にせず胸に吸い付き始めた男にはロベリアの棒読み演技ももはや意味はなく、無我夢中で己を欲求を満たそうと思う存分舌でサクランボを転がし続けていた。
(たまにはいいけど……そろそろこれじゃ物足りなくなってきたわねぇ❤️)
 愉悦の表情をロベリアが作ると同時に淫気が周囲に漏れ始め、乗客達の様子が何処かおかしくなり始めたのは当然の結果。
 魔嬢の色欲的仕返し術によってこれまで溜まりに溜まった欲求不満と快楽を周囲へとたっぷりお返しする時間がやってきたのだ。
「あぁんもうっ! じれったいわね❤️」
「なっ!?」
 男が驚きの顔をあげた時にはすでにズボンから取り出された肉棒を魔嬢が握ってしまっていた。
 片足をあげて男に持つようにと催促し、広げられた蜜壺へとそれを導いていった。
 まさかこんな事になろうとはと男は思った、真っ白に蕩けてしまいそうな快楽が下半身を襲い意識は朦朧。
 だがそれはまだ始まったばかりに魔嬢のお食事タイム。生命力をたっぷりとこれから吸い上げ一人ずついただいてしまうつもりの記念すべき一人目の栄誉。
 本命の地縛霊が当たるまで片っ端から性的に食べればいいと、ロベリアはペロリと唇を舐め妖艶に笑ったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

菫宮・理緒
NGなし
アドリブ・ハード大歓迎

痴漢は現行犯が基本だから囮しかないよね。

電車では扉わきのポジションを確保して痴漢さんを待とう、と思ったら、待つまでもないとは!

まずは地縛霊かどうかを……って、んうっ?
手で口を押さえられたと思ったら、手首を手すりに結束バンドで固定されちゃった!

な、なに? ひょっとして回り全部痴漢!?

そのままたくさんの手が全身を這い回り、身体はどんどん火照っていって、
ついに蜜を垂らしだしてしまうと、指を中に入れられ抉られて、
くぐもった声を上げて、身体を跳ねさせてしまうね。

すると、がくんと力の抜けたわたしの中に、大きなアレが……。

電車の中なのに!?
と、驚いても準備ができてしまっていて、思い切り突き込まれてしまうよ。

這い回る手も、服や下着の中に入り込み、乳首やお尻をイジられて、口を押さえていた手は指で喉を犯されて、
見られていることの昂ぶりも相まって、涙と涎を垂れ流しながら、
蜜を噴き零してイってしまうと、快楽のまま失禁までさせられて……。

それを喜んでいるのがいる……これが地縛霊かな。




(痴漢は現行犯逮捕が基本! なら、囮捜査をするしかないよね!)
 このような満員電車内などで犯人を炙り出すには|定番の捜査方法《お約束》があるということを菫宮・理緒(バーチャルダイバー・f06437)などはとてもよく理解し、最適な対策をとるべく実行に移していた。
 相手の姿を確認しやすく相手からも自分のような狙いやすそうな娘の存在に気付かせるという計算されつくしたこの作戦、何処に失敗の気配があるというだろうか。
 自動扉脇のポジションを確保することで痴漢が来る方向を限定、そのうえで目的の地縛霊を封じ込める術式を何か考えないと……。
「んっ、どうにかいいポジションにつけたかな」
 ちょうど自動扉の前までやって来れたので手摺に捕まり電車の揺れに耐えようとしたのが失敗だった。
 軽いカーブで少し傾き両手でしがみ付いた手首を輪にしてあった結束バンドであっさりと固定されてしまったのだ。
「えっ!? 嘘、なんで!?」
 周囲に立っている者はけいかいしていたものの手摺の横に座っている者まではちゃんと見ていなかった。
 がっちり手錠のように手首を締め付けられてしまっては、動けるのは手摺に沿った上下だけでこの場所からの移動も不可能に近い。
 しかも自動扉のガラスに反射して見える自分の後ろに立っている男達が完全に壁を作ってしまっていて理緒がもしも誰かに助けを予防にも絶対に誰も近づけない。
「ひょ、ひょっとして……回り全部痴漢!? ……きゃっ」
 怯え始めた理緒の尻が大胆に撫でられた。スカートごしの撫でなどまだ可愛かった、すぐ裾をめくりあげ下着ごしに肉感を楽しんでいるようでとても恐ろしい。
 別の何人分かもわからない手が全身を撫で上に来ていた服もずらされ可愛らしいブラジャーと腹にも魔の手が迫る。
「なんだこいつ、ちっぱいか……まあ、我慢するとするか」
「なっ、なにを好き勝手、うっ」
 胸のサイズを貶され少しばかりムッとした理緒、だが男の手は貶すだけ貶しつつも薄い胸をよりねちっこく撫でまわし先端の可愛らしい|先端《乳首》をコリコリと弄り続けていく。
 ビリビリと走る電流に一気に肉体のスイッチを入れられてしまったようだ。理緒は声を出さないようにと必死に歯を食いしばるもそれにも限界がある。
 ブルブルと震えながら手摺へとしがみつき必死に堪えてはみるが、それは痴漢達に無防備な尻を突き出してしまう形になってしまうという事。
 じっくりと手淫で焦らされ湿った下着の染みはもう隠せないほどに大きく、太ももに流れてしまう幾筋もの淫らな水滴が今の理緒の状態をとてもよく表していた。
「お前はな、これだけ人のいる場所で触られただけで濡れちまうド変態なんだよ」
「違っ、わたしは変態なんかじゃ……ひぎっ❤️」
 耳元で囁かれ悔しくて仕方がない、そしてそちらに注意がそれた瞬間を狙って下着の中で指先が必死に閉じ続けていた|濡れた縦筋《今にも緩みそうな孔》へと潜り込んでいってしまう。
 それは我慢に我慢を重ねた理緒には本当に刺激的な熱い感覚、爪先で引っかかれる内側から伝わる快感がここまで耐えてきた忍耐力を一気に奪い腰砕けになり倒れこみそうに。
 だが声が出ないよう口に捻じ込まれた指でそのまま倒れこむことすら許されない。
「んぐうぐ……ふぅーふぅーっ」
「いけない子だなぁ? そんなに涎垂らして欲しいだな?」
 指を咥えさせられ激しく口淫を仕込まれているかの光景、零すつもりはなくとも唾液がボトボトと床に零れて傍から見ると理緒が発情しているように見えなくもない。
 視線を上げると自動扉のガラスに反射した自分の痴態が丸見えで涙がにじみ出してきた。
 カッターナイフで切り裂かれ上着とブラジャーが力なく垂れ下がり凹凸の少ない胸も丸見え状態。
 さらに刺激を受けすぎて完全に|尖って《勃起して》しまった|先端《乳首》は爪ほどのサイズにまでなってしまっていてもっと触れてほしいと自己主張しているかのよう。
 半脱ぎにされたパンツからはむわりと湯気が立ち車内に広がる雌の香り。
(いや、こんなの周りの人にまで気付かれて……わたし、そんなの耐えれないっ)
 そんな大洪水になっている蜜壺に何故か彼らは直接触れてはくれない、周囲をなぞり焦らし続けているのか何かが足りない、もっと欲しいと心の中で声がどんどん大きくなってきた。
 これが相手のやり方、そして地縛霊によるやり方なのだと理緒はせめて視線だけでも負けはしないと相手を睨みつけた。
 だが自分では気づいていないかもしれないが理緒の表情は快楽に蕩け媚びるような色を浴びた可愛いもの。
 痴漢からすればそれは|物足りない《犯しいて欲しい》というサインにしか見えていないのが不幸だ。
「しょうがねぇな……そらよ!」
「ひっ❤️ しょこっ弄っちゃ❤️ その穴は違っ! あっあっあっあっあっあぁぁぁぁぁぁっ❤️」
 爪先で弄られた小さな小さな孔が緩みブルブルと身体が震え始める、どんどんと小刻みになってきた尿意。
 そして男の指先との隙間から噴き出し始めた温かな湯気と大量に漏らしてしまった黄金の滴。
 全てを出し切る頃には完全に尻だけ突き出した準備万端の痴女に成り果てた理緒。
「やぁ……あぁ……っ」
 マジックで尻に書かれた『1回100円』の酷すぎる落書き、理緒は自分の後ろで壁を作っていた男達が場所を開けたことに気付く。
 それは他の乗客に理緒が売り出された合図、落書きに気付いた乗客達の心のタガが外れたのはその直後。
 始まってしまう、理緒の長い長い一日が。

大成功 🔵​🔵​🔵​

サフィーナ・エスト
◎ アドリブ歓迎

こういった形の苦難もあるのですね…
早急に元凶を見つけ救い出しましょう

小柄さを活かして動き、遭遇した痴漢を片っ端から念動力で捕縛したのですが…
あまりの痴漢の多さに体力切れでダウンしてしまいました
これは想定外というか、今の私ピンチでは?

動けない私に新手の痴漢が…
痴漢は男性器を露出し、口で咥えるよう私に促します
「死んでも嫌」と拒絶すると、男性器を私の顔へと擦りつけ始めました
私の顔を使って自慰とは良い度胸です。呼吸する度に嫌でも感じる匂いが不快で堪りません
たまらずえずいた私に痴漢が「そのうち慣れる」って。バカじゃないですか
体力が戻り次第ぶちのめします。せいぜい楽しむことですね

どれほどの時間が経ったのか
幾度となく繰り返された自慰で、私の頭の中は精液と男性器の匂いに完全に侵されました
男性器をなぞるように鼻を擦り付けて匂いを堪能する私に、痴漢は「慣れただろ?」と
私は言葉を返さず、男性器を口で咥えて答えました

一体この地獄はいつまで続くのか
早急に、誰かが終わらせてくれることを、ただ祈ります




 それは愛機と共に星々を駆け続けてきた遍歴の戦士には理解しがたい現実だった。
(苦痛というものが、こんな形でも存在するなんて……初耳です)
 サフィーナ・エスト(ブラックタールのフォースナイト・f33912)はこの電車で起こっている逃げ場の無い状況がとても信じれなかった。
 だが実際に満員電車内に転送されてみて気付いた事もある、この逃げ場のない電車の中で時間間隔さえも失い延々と閉じ込められてしまうなど考えてみれば苦痛に違いない。
(これは早急に元凶を見つけ救い出しましょう……)
 サフィーナは決意を込めた目で痴漢を睨むと手を翳し|見えない力《サイコキネシス》で抑え込み手に結束バンドをすることで拘束しこれ以上は痴漢できないよう処理を終えた。
 とはいえだ、体感時間でいうと半日近く経過している気がするし捕まえた痴漢の人数はすでに2ケタを超えてしまっていた。
 じわりとサフィーナの黒い肌に汗が滲み出してしまってその疲労の深さを物語ってしまっている。
「このっ! 恥ずかしい真似はやめなさいっ!」
 両手を突き出しバチッと音がして女性の尻を触っていた男は気絶した、そこまでは良かったのだが残り少ない力を使い切り一気に朦朧とする視界。
 汗が一気に噴き出し足元もおぼつかずこのままでは人混みの中に倒れてしまう。
膝をつき倒れかけるも誰かに受け止められ踏まれてしまい大事故になるという未来だけは避けれたようだと、薄れゆく意識の中サフィーナは安心し意識を手放してしまった。
だが忘れてはいないだろうか? この電車に乗っているものはすでに地縛霊の作り出した苦痛で冷静な判断力を失ってしまっているだろうということに。

「ひ、卑怯者!」
 再び意識を取り戻したサフィーナは跪かされ視界いっぱいに男の股間を見せつけられていた。
 体力が残っていない今の状態で数人がかりで左右から押さえつけられている痴漢達をどうこうすることはできそうにない。
 試しに電撃を放とうとするも少しピリッとする程度の威力が限界のようだ。
「まあそう言うなよ、黑いガキんちょ」
「あなた達の言うガキんちょ一人によってたかって、恥ずかしくないの!」
 残った気力で睨みつけようとするもサフィーナの位置ではどう頑張っても男の腰ぐらいまでを睨むのが精一杯。
 というよりも目を逸らしたいだけかもしれない、男の股間にはズボンのチャックより飛び出した禍々しいほどの|イチモツ《男性器》がピクピクと揺れているのだから。
「恥ずかしくなんかないね。何だよさっきのスタンガンみたいなのは」
「あなた達には関係ないです!」
 男の言葉に全力で返答すると彼らはもうサフィーナにはそれを今使う力は無いと理解したらしくニヤニヤと笑いながら異臭のするモノをサフィーナの顔へと押し付けた。
「……ほらよ、その可愛いお口で舐めな。 ガキ相手だその程度で許してやるぞ」
「死んでも嫌っ! ……んぐっ!?」
 いきなり鼻に押し付けられ臭くて仕方長い雄の匂いにクラクラしてしまう。それは見た目が子供という事で最大限手加減してこれなのだろう。
(フン。 私の顔を使って自慰とはいい度胸です……それにしてもこの臭いは)
「うぷっ……なにこれ臭いっ」
「そのうち慣れるさ。今日はおじちゃん達がいい事を教えてやるからな」
 完全にサフィーナを子ども扱いしたセリフ、まさか目の前の少女が23歳の成人済だとはまだ気づいていないらしい。
(バカじゃないですか! せいぜい楽しむことですね……うぃ、臭い)

「出すぞっ」
「ひゃっ……あぁぁっ、くさぁい」
 あれからどれほどの時間が経過したのもうサフィーナにはわからなくなってしまっていた。
 もう丸一日以上経っているのかそれともまだ始まって1時間も経っていないのか。
 わかるのは床にペタンと座り込み男達の股間から放たれた白濁に塗れた顔は真っ白に染め上げられ白黒のコントラストがくっきりとわかりやすくなってしまっている。
 床にはサフィーナが漏らしたらしき水たまりが広がり、ただでさえ残り少ない体力と水分を同時に失ってしまってるということだ。
 喉が渇いてしまった、お腹がすいてしまった、早く|ごっくんし《飲みこみ》たいと舌をだらしなく伸ばし男今たっぷりと白濁を吐き出し終えた肉棒の先端へと舌を巻き付かせぱくりと咥えこんでしまう。
「んぐっ……んっ、んんぅ」
 ピチャピチャと響く無我夢中の口奉仕の音、そして一滴残らず飲み干そうと吸い続ける浅ましいほど貪欲に見えるサフィーナ。
 クンと男のモノの臭いを一嗅ぎすると、トロンと頬が緩み噛みつくどころか愛しいモノにキスまでしてしまうほど。
 そして口内に溜まったどろりとしたものをゴクリと飲み込みブルブルと奮えながら今日だけで何度目かもわからない絶頂に身を委ね破顔してしまった。
「な? 俺の言った通り、慣れただろ?」
「……」
 ニヤニヤする男の言葉にサフィーナは言葉を返さない。
 だがしかし、これが返答だと言わんばかりに|覚えてしまった白濁の《もうこれなしで生きれない》味をもっと欲しいとばかりに自分からしがみつき喉の奥まで咥えこんでいく。

(あぁ……この地獄はいつまで続くの❤️ 私が私で無くなる前に……誰か、助けて❤️ はむっ……美味しいっ❤️)
 この責め苦から抜け出せるその時まで……まだまだ時間がかかってしまうことをサフィーナはまだ知る由も無かった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

祓崎・千早
狭い…っ!この満員電車で地縛霊を捕まえる為に囮にならないといけないなんて…っ!

んっ、後ろから胸を揉みしだいてくる手が…この……っ!?
このおじさん、地縛霊じゃくて一般人っ!?
(満員電車の真ん中に位置する場所で胸を弄ばれる千早、身悶える千早に周りの人も気が付き始めるが…)
はぁ…はぁ……え?
ま、待って、ニンジャスーツが脱がされてっ!?
(近くに地縛霊が現れた事に気付かなかった千早は、地縛霊の力で裸にされてしまう。
千早の胸を揉んでいたおじさんは突然裸になった千早に興奮してズボンを下ろし千早の腰を掴むとそそり立つモノを後ろから千早の秘部に挿入する)

ああああっ♥️あっ♥️あっ♥️ダメェェェ♥️あぁん♥️
(響く嬌声、充満していく少女の匂い。後ろから激しく犯される千早は、満員電車内なのも忘れ大声で喘ぎ乱れる。
脳が焼けそうな快楽に翻弄されながら千早も腰を動かして快楽に溺れる。
やがてグリグリ子宮に押し付けられたモノから白濁が流し込まれ身体を震わせながら嬌声を上げ絶頂するのだった)


【アドリブ歓迎、NGなし】




 戦争にかこつけ電車内で好き放題しているであろう地縛霊を許すなんて絶対に出来ないと強く心に刻み祓崎・千早(魔を断ち闇を砕く少女・f38100)は恐るべき敵地へと転送されていく。
 ニンジャスーツに身を包んだ魅惑のボディはその素肌を完全に隠していて痴漢などには手も足も出せない防御力を誇っているはずだ。
 だがしかし千早は肝心な事を忘れていた、狭苦しい満員電車の中に放り込まれるということはすなわち……。

「せ、狭……っ!」
 探すとかそれ以前にこの場に立っているのも苦しすぎるすし詰め状態で探し回るのは不可能すぎる。
 そしてニンジャスーツ着用で安心していたがあきらかな違和感を感じ始めたのはすぐのことだった。
 前にいる男に胸を押し付けてしまっていたはずが気付かないうちにそれは背後から抱き着くように鷲掴みにしていた。
 いつの間に?という驚きとギュウギュウに押されその手を摑まえる事しかできない悔しさ。
 ぐにゃりと揉まれる自慢の胸からの刺激は次第にもみくちゃにされていく情緒、息が荒くなり我慢できなくなった喘ぎ声がとうとう漏れ出していく。
「やっ、あん……揉まない、で」
「なにあれ、電車の中なのにあんな声出して」
「あんな恥ずかしい恰好してるから」
「自業自得だな」
 千早の服装はこの場にいる者にとって男を誘惑するために着ている物、そう言われてしまったのだ。そんなつもりはないと言いたいが喘ぎ声しか今は出せそうになく悔しさで口を噤んでしまう。
(まずい、まずいわ……思っていたより周囲に痴漢が多すぎっ! っていうか地縛霊はどこに、ってええええ???)
 少し考えこんだその隙を突かれてしまった、あんなにも千早が肌に張り付くほどぴったりのぱっつんスーツが消え去ってしまったのだ。
 思考停止する千早、それもそうだほんの一瞬前まで着ていたはずのニンジャスーツが影も形もなく消え去り全裸で男に胸を鷲掴みに揉まれてしまっているのだから。
「やっ、なんで嘘!? ひゃん、やめっやめて!」
「おぉぉ、なんじゃお前もヤリたかったのか! いいぞいいぞ、おじさんも久しぶりに燃えてきたっ!」
 先ほどから千早の胸を揉んでいた男がズボンを下ろし汚らしいイチモツを尻に擦り付けてくる。
 ゾワゾワと背筋に走る恐怖と、これから自分の身に起こるであろう苦難を想像し真っ青になっていく悲しい表情。
 そう……あっという間に痴漢を捕まえる側から逃げ出せない犠牲者へと転落した千早は信じられないという表情で抵抗したかった。
 熟練のニンジャである千早だがどうしても脱出したくともできないのだ、なぜなら……。
「先っぽ、そんなにコリコリしないでぇ❤ ひっ、ひっぱらないでっ❤️ ひゃぁん❤️」
 千早にしてみればそんなに自分は|胸《おっぱい》を責められるのに弱かったのかとへっぴり腰で腰砕け。
 ようやく胸を虐める手が止まり一息つこうとするも、今度は腰を掴まれ固定されてしまった。
 しかも大洪水の股間に押し当てられる温かな異物感、身体を密着させただけにしてはヒクヒクと蠢いていると思えるそれが何かを考えたくはない。
 だが無情にも中年男はズンと腰を押し進め千早の蜜壺の中へと無理やりに押し入ってきてしまう。
 焦らしに焦らされ期待していなかったといえば嘘になる、この電車に乗る時点で覚悟はしていたのだ。
(そうだ自分はこれを、もっと深くまで味わい、違う、捕まえ、激しい、気持ちいい、素敵、最高っっ!)
 最奥まで迎え入れビクビクと仰け反りながら長い絶頂を味わった千早、だらしなく舌を垂らして前にいる男に胸を押し付け熱い吐息を吹きかける。
 ズンズンと先端が抜ける寸前から根元までの長いストロークを味わい排泄感と挿入感を交互に感じて身体はもう|素直になって《発情して》しまった。
 もう止まらない、千早はここが満員電車であることも忘れ大声で喘ぎ始めた。
「やぁっ❤️ おじさまっ❤️ ズポズポ気持ちいいっ❤️ ち、痴漢されるの最高っ、見てぇ私をもっと見てぇぇぇぇっ❤️」
 脳が焼き切れそうな快楽の連続、ねちっこい腰使いに次第に緩み|本家の男達への咆奉公《密かに愉しんでいる辱め》をシテいる最中の自分と重ねてしまい興奮はクライマックスに。
(あぁっ❤️ だめっ、このおじさま……すごく上手だし、|赤ちゃん部屋《子宮》がすごくおじさまのいっぱい欲しがってるのぉ❤️)
 発情し一度自覚してしまえばイキそうな身体を酷使してヤルことなど決まったようなものだ。
 腰をグラインドさせ男へと自分から腰を打ち付け味わう快感、そして絶対に一滴たりとも零さないと締め付けを強める|卑猥な結合部《ズポズポされた雌穴》。
 もうすぐ……もうすぐ到達できる快楽と、その後に訪れるであろう苦痛を天秤にかけ千早はその場の快楽を選択してしまった。
 もう遅い。 すでに周囲の者達も千早をただの痴女としてしか見ていない。

振り返った彼らの逞しい下半身を見ながら千早はペロリと唇を舐めた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

高千穂・黒葉

「悪い痴漢は許さないんだから!」
『がんばるにゃ、黒葉。これ、差し入れのジュースだにゃ』
「ありがと、ノワール」

囮捜査のために魔法少女には変身せず、私服姿で電車に乗り込むね。
わたしの魔法少女真拳なら、一般人はもちろん、地縛霊でも一撃なんだから!

『黒葉、ボクも魔法でサポートするにゃ』

使い魔のノワールが魔法をかけてくれるけど……

『間違って痴漢たちに強化魔法をかけちゃったにゃ。てへぺろ』(🔴REC
「ノワール!今の絶対わざとでしょ!?
帰ったらお仕置きだからね!」

ノワールの魔法で強化された痴漢たちには、わたしの拳が効かなくて……
さらに痴漢テクニックも凄くて!?

「あっ、いやっ、そんなところ触らないで……」
『真面目な黒葉が一般人たちに痴漢されて喘いでるにゃ。
これは再生数アップ間違いなしなのにゃ』

そこに服や下着を素通りした冷たい手が、わたしの敏感なところを直接責めてきて。
やっ、これ、地縛霊の手!?

「あっ、やだ、さっき飲んだジュースのせいで……
やっ、だめっ、みないでっ」
『黒葉のお漏らしシーンゲットだにゃ』




 転送により電車内へと潜り込んだ高千穂・黒葉(黒猫ノワールと契約した近接格闘型魔法少女・f39170)は、そこが魔境と呼ばれる類の場所であるときちんと認識していたのだろうか?
 姉と同じく魔法少女としての道を歩み始めたばかりの黒葉は|数々の経験《依頼欄参照》を経て同じ方向性へと確実に|成長して《堕ちて》いるのは間違いない。
 世紀のエロ猫、使い魔ノワールと契約してしまった時点で功成ることは止めれなかったのだろうか?
 この正義感だけは人一倍の姉妹達は今日も出口の無い迷宮へと飛び込んでいく、そこに待つのは当たり前のように襲い来るいつもの光景……。

「悪い痴漢は許さないんだから!」
『がんばるにゃ!』
 ガッツポを取りながら手に持っていたジュースの容器をポイっと捨ててしまう。
 これは出発直前にノワールによって差し入れられたお手製のジュース、とても飲みやすく甘い味付けのチョイスはこれから始まる長期戦へのノワールからの|餞《はなむけ》なのだろう。
 私服姿のままで満員車両に飲みこまれていった黒葉は最後までその真意に気付くことはなかった。
 明らかにこのタイミングで与えるべき物ではないというその事実に。

「くっ、苦しい……電車って、こんなに混んでるんだ」
『負けたらダメにゃ、ふぎゃ』
 黒葉の足元でノワールが踏み潰された、通勤中の男の革靴で思いきりぺしゃんこになっている気がするが確認のしようがない。
 なぜならすでに人混みで身動きが取れないし視界も最悪、もはや我慢している場合じゃないといきなり全力で行くことにした黒葉。
 いやらしい手が尻を撫でたのを感じ取った瞬間に強烈な平手打ちを当て追い払うほどの技のキレ。
 姉とは違う、あの怠惰で、享楽的で、考え無しの姉と違い黒葉にはこの力がある。
(わたしの魔法少女真拳なら、一般人はもちろん、地縛霊でも一撃なんだから!)
 肉弾系魔法少女らしくそのほぼ全てがフィジカル強化に費やされた黒葉の反応速度も腕力もなかなかのものだから一般人相手に敗北などありえないのだ。
 なにかトラブルやアクシデントでも起こらない限り……そんなことはありえない。
「くっ、しつこすぎるんだよ!」
 今度は左右から同時に触れてくるあたり痴漢も連携をとっているのかとさすがに疑問に思う。
 こうなればこの車両の痴漢を一掃したほうが早いのではとさすがの黒葉も考え魔力を手足に纏わせ始めた……ちょうどその時。
『任せろにゃ黒葉! 今、強化魔法をかけるのにゃ!』
 ノワールが足元で魔法を使い魔力の奔流がこの車内に満ちてきた、その魔力は四肢を活性化させ防御力も何もかも格段にパワーアップさせていく強力な魔術。
 だがしかし一つだけ問題がある、それは黒葉も想像だにしなかった最悪の展開。
『あっ、間違って痴漢達に強化魔法かけちゃったにゃ❤️』

(🔴REC)
「わざとだよね!? 今の絶対わーざーとー!」
 黒葉の焦りながらも冷静な目がノワールの悪事を見抜いてしまっていた、というかさすがにわざとなのは誰でもわかるというもの。
 後でお仕置きしてやると思ってもまさかの痴漢達の強化の方が強力で黒葉の力ではそれを振り払えなかったのは最悪への第一歩。
「やっ……そんなところ、触らないで……」
 赤面しブルブルと震え出した黒葉、服の中に手を潜り込まされ直に触れられた胸先へのテクニカルな刺激。
 真面目だったがゆえにまだ未成熟の肉体が新しい快楽を覚えこまされていくとい事態に心が追いついていない。
『真面目な黒葉が一般人たちに痴漢されて喘いでるにゃ。これは再生数アップ間違いなしなのにゃ』
 ノワールがそのシーンに合わせ実況を挟み視聴者への配信サービスを開始していた。
 まだ慣れない黒葉の痴態はいくら悶えても逃げれる物ではなく確実に一枚一枚剥がれながら魔法少女としての矜持を傷つけていく。

 ゾワリ

 強烈な寒気が背後から迫っていた、それは普通の痴漢とは別物の霊的な何かを感じさせるもの。
 スカートの生地と下着をすり抜け直接触れられてしまった閉じた縦筋、そして膨らみかけていた|突起《肉芽》を剥かれ外気にさらされた事でタイムリミットの針が動いてしまったようだ。
(あ……さっき飲んだジュース。 まずいかも……わたし、なんだかおトイレいきたく……っ)
 これから潜入というタイミングで飲んだジュースで近づく排泄の時、ブルブルと震える下半身と少し臭い始めてしまった限界寸前の無防備な股間。
 真っ赤になりながら我慢するもそれは現実的ではない、出るものは出るしここまでくると視界が真っ白になるほどに我慢していたのに地縛霊によってトドメは刺されてしまった。

「あぁ……あぁぁ、やぁぁぁぁぁっ!? やだやだ、見ないで……わたしがお漏らししちゃう所を、見ないでぇぇぇぇっ❤️」
 ゾクゾクとカメラを向けられ見られながらする排泄に黒葉はイケなに何かに目覚めていく。
 それが世間一般でいう痴女への第一歩であると自覚しないままどっぷりと……底なし沼に。

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎

NG:快楽堕ち(語尾にハートがいっぱいついても抵抗の意思は消えない)
アドリブ大歓迎

都会の通勤ラッシュとはこれほどのものかと言わんばかりの混雑具合で、電車中央に流されてしまいました。人の背中で胸を圧迫されては呼吸も難しく、少し朦朧としています。
ふと胸に違和感を覚え視線を下ろすと、後ろから回された手がブラを抜き取って私の胸を弄んでいました。疑問で頭が真っ白になった刹那
先端を強く摘まれて思わず❤️付きの声をあげてしまいます。慌てて口を押さえますが時すでに遅く、周囲の視線が集まるのを感じて壁際へ移動を試みますが阻まれ、後ろに回した両手の親指を結束バンドで拘束されると下だけ真裸にされ前後から犯されてしまいます。遠ざかっていく地縛霊をどうすることも出来ず、ただ一般人のストレスの吐口に使われてしまうのでした。




 逃げ出せない満員電車への潜入依頼、その内容を聞いた時点で嫌な予感は確かに感じていたのは間違いない。
 だが現代社会において電車通勤(通学)をする者達が毎日のように乗り込む車両に猟兵である自分が臆するなど問題外だ。
(私はただ任務を遂行するだけです……)
 そう自分を鼓舞し斎藤・斎(人間賛歌・f10919)は愛銃をリロードし装填された弾丸に異常が無い事を確認すると覚悟を決めた。
 狭い車内の事だ、拳銃を使うには不向きなのはわかっているがいざ地縛霊が出た時に対抗手段が無いのでは意味がない。
 確実に急所を撃ち抜き討伐してやると強い意思を込め転送の輝きに包まれていった……。

「せ、狭い……押さない、で」
 斎の苦し気な声が漏れ出すも一向に改善されない混雑具合、この電車内は予想を遥かに超えて乗客が乗っており何が困ったかといえばすでに数時間は如何なる駅にも到着せずずっとこのままの姿勢だったということだ。
 できれば壁際に避難したかったのだがここはちょうど乗客達のど真ん中、まるでその場から逃げ出せないように周囲に包囲されているとまで考えてしまうほどの密集空間。
 前後から挟まれ胸と背中を押し付けられてしまい息も絶え絶えになり始めたせいか視界がぼやけてしまっている気がする。
(なにこの混雑、さすがに……休憩、した……い……っ)
 斎は朦朧とした頭で圧迫されている胸元へと視線を落とす、何やら違和感を感じ視線ぐらいはと見てみようと思ったのだ。
 何かがおかしい、服の擦れる感触が増してしまった気がするし何故か開放的な感覚に襲われてしまう。
「えっ、嘘……いつの間に???」
 斎は思わず声に出してしまった事に後悔し慌てて自分が何をされているのかをようやく理解した。
 押さえつけられ意識が散漫になっている隙を突かれブラジャーだけが抜き取られてしまっていて今の斎はノーブラ状態。
 そんな斎のセーターごしに大きな膨らみをいやらしい手つきで揉んでくる男の手、よくよく見れば背後より脇の下から伸ばされていてショックを受けた。
「絶対に許さな……ひぎっっっ❤️」
怒りを爆発させようとした斎の視界が一瞬真っ白になってしまった。電気がバチバチと走ったかのような戦慄。
極度に緊張し昂った神経がいきなり浴びてしまった快楽の嵐、ノーブラ状態でいきなり|先端《乳首》を強く摘ままれ思わず達してしまった堪え性の無い肉体。
 慌てて手で口を隠すもこの車内で嬌声をあげてしまってはもはや注目の的に成り果てていると斎はまだ理解できていなかった。
「おいおい、この娘」
「なんだ……変な声あげやがって、っておい」
 これでは地縛霊を相手するどころでないと壁際へと移動を試み人の隙間を通り抜けようとしたことで警戒が疎かになってしまった事を誰も責めたりはできない。
 ガタンといきなり電車が大きく揺れた。
何がどうなったのか?
電車が揺れ乗客達の体重が一気に伸し掛かり斎は視界が暗転してしまう、それは適地のど真ん中で無防備になってしまう最悪の展開への始まり……。

「んっ、あぁっ……やめって……っ」
 斎は首を振りながらも未だに意思の力をその瞳に宿していた、両腕の自由は失われ抵抗するにも無理がある。
腰の辺りで親指同士を結束バンドで固定されていては引き千切ることもできず武器も取り出せない。
だがそれはまだましなほうだ、セーターはともかくその下は全部脱がされてしまっていて肉付きのいい尻肉から太ももそして足の先までが丸見えにされてしまっているということ。
「ほら、もっと尻を絞めないと出ちまうぞ?」
「んくっ……ひ、卑怯者っ!」
前髪や顔中をドロドロに汚され尻をギュっと引き締める斎、だが内側からボール状の物が一つまた一つと生み出すように|排泄して《ひり出して》しまうと涙が一筋頬を伝っていく。
 よく見れば股間の前側からもブブブと玩具の振動音が聞こえてきて追い詰められて今にも崩れたい。
 なのに倒れさせてもらえない、頭を押さえられ|次の男のイチモツ《・・・・・・・》を咥えさせられ終わらない屈辱の時。
「んぐ、くさっい……もうやめっ、ふぐぐぐぐっ!?」
 いくら文句を言おうと男達は一向にやめる気配もない、そのうえ尻にたっぷりと詰め込まれた卵型の玩具を幾つも排泄させ続けられる悔しさ。
 これではまだ普通に犯されたほうがマシだと思えるほどに周囲からの奇異の視線が心に突き刺さる。
「やぁっ❤️ また出てるっ❤️ 止まらない……もう見ない、でぇ……っ❤️」
 必死に我慢すればするほど身体の奥底に溜まっていく背徳の熱、それでも斎はまだ耐えようと必死に尻を引き締めた。
「もういいだろ? 我慢なんかやめて出してしまえ! お前がどんなにビッチか俺達は知ってるんだからな」
 バチンと平手打ちされ真っ赤な手形が斎の尻にくっきりと残った。
「ぶたないれぇぇぇぇっ❤️ やっ、止まらない……嫌だ、私はこんなっこんなっ❤️ んぐぐぐぐぐっ❤️」
 何かが切れた音がした、心の決壊がと共に緩む尻……そして次々と卵型玩具が飛び出し始め斎は咥内に吐き出された白濁を飲み干すのを拒むことができなかった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

青葉・まどか
世界の命運をかけ、痴漢のいる満員電車に挑む。
……新年早々、どうしてこうなった?
愚痴を言っても仕方がない、覚悟を決めて逝きますか。

痴漢を捕まえるには痴漢に遭うのが手っ取り早いね。
……我ながらおかしいな事を言ってるね。
兎に角、痴漢に目を付けられるように普段よりスカートの丈を短くしたり、【悪目立ち】する露出の多い服装で乗り込むよ!

プライベートなら絶対に乗らないレベルの込み具合に辟易してると第六感が囁く。
視線。呼吸。こちらを伺う気配。
気づいたことを気取られないよう自然体でいると痴漢が身体を触ってくる。
地縛霊と断定できるまで騒ぐわけにもいかず、無抵抗でされるがままでいると、痴漢は大胆になってくる。
当然、周囲の乗客も気づき始め、痴漢の数が増えていく。
ストレスが溜まっている状況で痴漢達はエスカレートしていくけど、一般人相手に手を出すわけにもいかず、痴漢達の慰み者されてしまう。


……あれ?そういえば、どうやって地縛霊と一般人の痴漢を見分ければいいんだろう?
まどかが地縛霊を捕まえられたかは神のみぞ知る。




(新年早々……どうしてこうなった???)
 思えば世間では新年を祝う空気が漂う1月の初旬、右も左も見知らぬ男達にギュウギュウ詰めに挟まれた青葉・まどか(玄鳥・f06729)は少し困惑気味。
 なぜこんな危険な場所にわざわざ志願して来てしまったのかちょっと後悔が混じっているけどもう遅い。
 ここは事件が起こる電車の中、それも次の駅に永遠に到着しない逃げ場無しの痴漢電車というまどかにとっては苦難しか待ち受けていない試練の場。
 ……愚痴る心を我慢して、いざ痴漢地縛霊を捕まえるのだ!

「んっ、んんぅっ」
 狙われやすいよう普段より丈を短くした銀誓館学園の制服に身を包み満員電車の中へと潜入を果たしたまどか。
 悪目立ちするようにシンプルかつ効果的な深いスリット入りのスカートのチョイスですでに周囲からの視線は集め終わっていると思って間違いない。
 この新年を祝う1月に|夏服《・・》で乗車してきたのだから誰でも気になるに違いない。
 満員電車の中に乗っているので寒さは問題ない、だがしかしこの季節に薄いセーラー服とうっすらと透ける下着が見えているのだから痴漢達にとって狙いやすい……いや、これは誘っていると思われても仕方ない空気がすでに満ちているようだ。
(ち、痴漢を捕まえるには痴漢にあうのが一番!)
 囮捜査は猟兵にとって定番中の定番、熟練の者であるまどかかすればこれが一番とそうすぐに結論付けたわけなのだがふと我に返ることもある。
(……我ながらおかしな事、言ってるよね?)
 他にももっと手段があるはずなのにこのような手段しか思いつかないのには何か理由があるのではないか?
 なんというか思考を誘導されているような……そんな現実逃避の思考はあっさりと現実へと引き戻される。
 先ほどから始まった痴漢行為がまた一層大胆になってきたからだ。

「んぁ……だ、誰?」
 わざとらしく小声で怯えるように振り返ろうとする。先ほどから太ももを撫でていた手がスカートの中へと潜り込み下着越しに尻肉を撫で円を描く。
 それだけでもばれると思わないのか? さらに下着の中にまで指を潜り込ませ完全に股間を直に刺激する二本の指先。
 優しく時には大胆に撫でる爪先で閉じていた|縦筋《割れ目》が緩んでしまうのを感じ思わず内股に。
 けれど愛撫は止まらず下半身から力が抜け落ちかけるほど知らず知らず奪われた体力。
(これが地縛霊だと断定できるまで、まだ我慢……我慢っ❤️)
 次第に漏らす吐息を隠すのにも無理がでてきて周囲の客もまどかの様子に気付き始めたようだ。
 先ほどまで背を向けていた周囲の者達が全てまどかのほうを向いた時点で逃げ出すべきだったと今では思う。
 だがすでに手遅れ、この密閉空間でストレスが溜まりに溜まっていた者達はすでに地縛霊の洗礼を受けていた者ばかりだとはさすがに気付けない。
「やっ、こら……揉まないで」
 身を捩り伸ばされた複数の手から逃れたいが逃げ場はない、服の中に潜り込んだ手がブラジャーのホックを外してしまいプツンと音がして喪失感がまどかを襲う。
 セーラー服に直接擦れビクリと震える胸先、くっきりと薄いピンクが浮き出てしまい興奮のせいか尖りツンと自己主張してしまっているのが恥ずかしい。
 これでは痴漢され感じていると相手に伝えてしまっている気がして恥ずかしさに声を漏らそうとした瞬間、男が抱き着いたまままどかを椅子に座らせたのだ。
「えっ?? 何を……ひっ!?」
「ふむふむ、キミはまどかちゃんっていうの? 銀誓館学園の高校生か~❤️」
 知らない間に生徒手帳がすり取られ中身を読まれてしまっていた、潜入用に用意した偽物だけれどこの手際の良さにさすがにドキリとしてしまう。
 しかも手帳に気を取られている場合じゃない、足を広げられスカートの中身もばっちり周囲の者にへの晒しものだ。
 誰も助けてくれない、それどころかスマホのシャッター音すら聞こえてきた。
「やっ、やぁっ!? 撮らないで! た、助けてっ!!」
 痴漢の数はあきらかに増えてきた、というよりも周囲にいるのは全て痴漢じゃないだろうか?
 全員をぶっとばすにも一般人を傷つけるのも気が引けてどんどん泥沼に堕ちていくまどか。
 その顔の前に、チャックから飛び出した男のイチモツが何本も差し出されたのだ。

 *   *   *

「んっんっんっ❤️」
 ちゅうちぢゅっぢゅうっと淫らな音をたてながらまどかは口いっぱいに頬張った男のモノへと舌を這わせた。
 顔も髪の毛も真っ白に染まり酸欠状態の頭ではもう何をヤリにここにきたのかも記憶の彼方。
 そして教えられるがままに手で扱き続け熱いシャワーがまた降り注ぐ濃厚なご馳走。
(あはっ❤️ おじさんもう5回目なのに濃いっ❤️ あははっ❤️ そういえばどうやって地縛霊見分ければいいんだっけ? まっ、いっか❤️ 次のがきっと地縛霊だね❤️)
 蕩け切った表情で順番待ちの男のモノへとむしゃぶりつき、まどかの|囮捜査《皆にご奉仕》はここからが本番のようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・フェアリィハート

アドリブ
お色気歓迎❤️
NG:『アリス本人の処女喪失』

ここが
艱難さんの創り出した
苦難の迷宮…

それにしても
本当に
満員電車に
しか見えないです…☆

UCで分身も呼び
手分けして『地縛霊』さんを
探しますが…

『でも…人がすごくいっぱいで、ぎゅうぎゅう詰めで…身動きが…☆』

――と、
人混みに紛れて
自分達の身体を
触ったりしてくる方が…

(も…もしかして…|痴漢《地縛霊》さん…?)

女性の|痴漢《地縛霊》『…可愛いコ…❤️どこから迷い込んで来たのかしら…?』

耳元で甘く囁かれつつ
私の身体のあちこちを触ったりしてきて…

ふと見ると
分身も
同じく|痴漢《地縛霊》のお姉さん達に弄ばれ…❤️

分身『…痴漢のお姉さぁん…そこ…イイよぅ…あぁん…❤️』

私も動けないまま
|痴漢《地縛霊》のお姉さんに
身体をまさぐられ

更には
愛撫されたり
下着等を脱がされ
直接
秘部同士を
重ね合わされ
擦られたり…

|痴漢《地縛霊》のお姉さん『ほら…イイでしょ❤️…貴女も一緒に楽しみましょ❤️…んん…❤️』

『あ…や…❤️脱がしちゃ嫌です…あっ❤️あっ❤️…だめぇ❤️』




 あぁ……いつからこの電車の中にいるのだろう?

 時間の感覚がおかしくなるほどに閉じ込められてしまった脱出口のない迷宮。それは通勤ラッシュの満員電車を模された|苦難の迷宮《満員痴漢電車》。
 そのような場所に潜入しこの事件の黒幕たる地縛霊を発見するのはあまりにも難しい。
(ここが…… 艱難さんの作り出した苦難の迷宮……っ)
アリス・フェアリィハート(不思議の国の天司姫アリス・f01939)はそんな人混みの中で揉みくちゃにされ顔を真っ赤にしてしまっていた。
囮調査というよりも潜入捜査の意味合いが強いつもりのアリス、このままだと効率が悪いと感じたのかすでに対策は打ってあるつもりだ。
 ガタンと電車が揺れ前にいた人に押し付けられムギュリとしがみついてしまう……アリスの身長では吊革に掴まる事態が無理なのでこれは仕方がない。
 ただ問題はアリスの顔の正面にあるのがサラリーマン風の男達にとっては腰回りの高さだということだ。
(うぅ……本当に満員電車にしか見えないです☆ 私と同じ姿の貴女はもう地縛霊さん見つけたかな……?)
 どう考えても周囲に気が配れる状態ではない、だからこそ|何物でもないメアリーアン《もう一人のアリス》を呼び出し同じ車両に潜入させておいたのだ。
 これならば効率も2倍になるはず……だった。

「あぁん❤️ 痴漢のお姉さん……そこ、イイよぅ❤️ ふぇぇ❤️」
 ふとアリスの耳に入ってきた違和感のある声、それは自分自身の声であり甘い甘い音色のトーンがしているのが信じれない。
 どうにか視線を動かし人混みの隙間から座席にいる誰かの姿が見えた気がする。
(あ、あれはもしかして|地縛霊《痴漢》さんかもしれないです)
 小さな体を生かしそちらへと進んでいったアリスはどうにか扉の近くまで辿り着くことが出来た、がしかしそこで目に入ったのは座席に座った女性に抱き上げられ下半身を丸見えにされてしまった|もう一人のアリス《何物でもないメアリーアン》の痴態。
 スカートをめくられ可愛らしい下着が脱がされ太ももでビヨーンと伸ばされ何の役にもたっていない。
 だからこそ丸見えだ、椅子の上で膝に乗せながら全身を愛撫し続ける女性のテクニックのその全てが。
 服の中に潜り込ませた手が薄い胸元まで達し先端を弄っているのは明らか、コリコリと弄られるたびに甘い吐息を放つ|分身《もう一人のアリス》はすでにその手淫の虜。
 だらしなく開いた太ももの中央で綺麗な|一本筋《割れ目》から垂れ続ける淫らな液体を指で掻き出されただただ悶えるばかり。
 けれど抵抗一つせずに声をあげるしかないのにはワケがある。
「ほーら、アリスちゃんここ好きでしょ❤️」
「はっ、はい❤️ 痴漢のお姉さんの指すごく気持ち……いいイイよぅ❤️」
 耳を甘噛みされ息を吹き込まれるだけでゾクゾクと震え達してしまったようだ。
(あっ……あっ……あんな事されて、大変っ❤️)
 そんなもう一人の自分の痴態を見せつけられゾクゾクと何かに目覚めそうなアリスがモジモジと内股を擦り合わせると急に持ち上げられてしまった。
「えっ?えっ??」
「可愛いコねぇ❤️ どこから迷い込んできたのかしらね……?」
 何が起こったのか理解できないアリスの耳へと温かな唇の感触が伝わりとても優しい甘噛みが冷静な判断力を一気に奪ってしまった。
 ピチャピチャと耳に響く甘噛みの水音、そしてにゅるりと耳内に潜り込んできた舌先の熱い感覚。
 ゾクゾクと奮えながら目を見開いたままアリスは股間が涼しくなってしまった事にも気づいていない。
 持ち上げられ無防備な下半身に周囲にいた男が手を伸ばして下着だけを剥ぎ取ってしまったからだ。
 きっと持ち帰りオカズにするつもりなのだという考えはアリスにはない、今は耳を通じて脳内に響き渡る舐められる音にただただ悶え続けるのみ。
「ほら……イイでしょ❤️ 貴女もあのコみたいに素直に楽しんで? 痛くなんてしないから❤️」
「あっ……やっ、脱がしちゃヤ……ですっ❤️ ひゃぁん❤️」
 どうやったのかわからないがあっという間に服だけ脱がされ全ては男達に持ち去られてしまっていた。
 ここにいるのは椅子で痴漢に愛撫され悶え続ける|分身《メアリーアン》と全裸で抱え上げられた逃げ出すこともできないアリス自身。
 吊革に腕を通され宙に浮いたような格好で全てを丸見えにされたアリスの両足を周囲の男達が広げたまま持ち上げた。
「やぁっ❤️ 見ないで……くださいっ❤️」
「うふふ♪ 貴女のココ……とっても美味しそう♪ 一緒に愉しんで……ね❤️」
 ヒクヒクと蕩けた|一本筋《割れ目》に|地縛霊《女痴漢》の舌がねちょりと触れゆっくりゆっくりと縦に舐めあげられていくだけで何かが疼き目覚めそうになってしまう。
 幼いアリスにはまだ自覚できない何か、だがしかし確実にこの電車に囚われている中で身体に教え込まれていく快楽への片道切符。
 一度教え込まれた快感の味はもう二度と忘れる事ができない呪いのようなもの、それをアリスはこれから延々と味わうことになる。

 ……そう、この戦争が終わる時期になるまで延々と終わり無く。

大成功 🔵​🔵​🔵​

郁芽・瑞莉
囚われた人々を救出しなければ!
痴漢の餌となりやすそうなのは女子高生ですよね。
という事で、銀誓館の冬の高校生制服で満員列車へ行きましょう。

ストレスで不可抗力だろうと、胸やお尻のタッチはあるが。
本命ではないと頑張って満員列車の中を動いて。

そして唐突に現れる本命の痴漢。
お尻に手を置いただけ。
そうでありながら、ぞくりと背筋に快楽の電流が走って。
まずはねっちっこい触り方でムチプリお尻を堪能。
スカートの側面にスリットとか、痴漢する為の制服だと言われながら、
前も制服の上からなぞり、胸も周りから揉んで徐々に先端へ♥
先端が尖って服の上からも主張、蜜で下がグチョグチョに濡れた所で。
胸も股間も直接触って、絶頂へと導かれて♥
準備は出来たと逸物を取り出すと下着をずらして挿入。
しかしそれこそ逃がさない為の手法。
縛の術と手足の絡み、そして蜜壺の締め付けで痴漢を捕縛。
その反動で出されて、太ももの内側を伝い、靴の下で溜まる位たっぷり白濁液。
雌の表情を浮かべ、甘い吐息と嬌声を漏らしつつも。
人々の為と逃がさず、現実世界へ。




「あぁ……クセに、なりそうです❤️」
 あまりにも長く続く戦いは戦争そのものが終結してしまってもなお続いていた。津城であればとっくに決着がついているだろう苦難の迷宮の攻略。
 地縛霊による痴漢が蔓延する満員電車の中へと閉じ込められた猟兵達は今……。

 郁芽・瑞莉(陽炎の神和・f00305)は蕩けてしまった表情で天井を見上げしばし意識がトンでしまっていたらしい。
 ブルリと震え足元に垂れていく滴はこの状況に身体がすっかり慣れさせられた証、囮捜査のためとはいえ数々の痴漢をどこまで無視できるのか耐えようとしたもののこれでは全て台無しだ。
それというのも銀誓館学園高等部の制服を身に着けた瑞莉は、ぷるんと揺れる尻がチラリとスカートのスリットの隙間から見え隠れしてしまっているような状態。
周囲からすれば誘っているようにしか見えないと思うのは気のせいだろうか?
(さ、作戦通りなのですが……くっ)
 スリットの隙間より潜り込んだ見も知らない男の手が尻肉を撫で続けていてその中央部へと指先が沈み込んでしまっている。
 瑞莉にとってこれは|本命《地縛霊》を引き当てるための囮だと我慢に我慢を続けている……つもりらしい。
 けれどすでに幾度もイキ続けた肉体は与えられる快楽にすでに陥落済。一撫でされるだけでこの有様だ。
「ひあっ❤️ おしり……ゾワゾワしますっ❤️」
「なんだこのプリ|尻《ケツ》は! 痴漢されたいからこんな破廉恥な物を着てるんだなっ!」
 ふにゃりと指が食い込みビリリと電撃が走る。銀誓館の生徒には悪いがこのデザインの制服で電車に乗るという事はこうなっても仕方が無いと彼らはそう言っている。
 そして今の瑞莉の昂った頭ではそれに反論する余裕もなくただただ快楽に流されてしまっているだけ。
 それもそのはず痴漢達の手付きはあまりにもねちっこく敏感な部分ばかりを責め立てていく。
 蜜壺へと潜り込んだ指が何度も往復しボトボトと零れていく淫蜜は足元に大きな水たまりを作ってしまっていた。
「うぐっ❤️ そんな触り方したら、もう限界っ……ですっ❤️」
 プシャっと音がして漏れ出した派手な潮吹きと共にずらされていく下着、真っ赤に腫れあがった蜜壺は指を引き抜かれパクパクとだらしなく緩んでしまい雄を誘惑する卑猥な雌穴に成り果てたようだ。
「こっちもすっかり硬く尖ってやがんなぁ」
 ゾクリと瑞莉は痴漢の手のもう一つの行き先へと視線をずらしていく。パツパツの制服の中で存在感を示していた瑞莉の豊かな膨らみがぐにゃりと変形し好き放題弄られ普通ならば嫌がる素振りをするはず。
 けれど荒々しい刺激にも関わらずツンと尖り着衣を押し上げ丸わかりの先端、指で摘ままれさらに扱かれ高まっていく止まらない快感の渦。
(はぁ❤️ 痴漢様の指が私の胸も何もかも無茶苦茶に……あぁ、早くっ早くっ❤️)
 もう我慢などできないと自ら下着をずらし男に見せつける準備万端の蜜壺、涎を垂らし男を誘う孔にそっと押し当てられた男のいきり立った逸物の感触。
 これは囮だと言い聞かせる建前さえも投げ売り尻を振り誘惑する瑞莉、そんな雌に堕ちた女相手に手加減するほど痴漢達は紳士ではなかった。
「あぁん❤️ だめっ……ダメですよっ❤️」
「いやらしく尻振りやがってこの|売女《ビッチ》がよっ!」
 罵るだけ罵って腰を押し進め瑞莉の中へと突き立てた男、そのあまりの熱さと締め付けに思わず息をのみそして激しいピストンを始めこの濃厚で芳醇な雌の味をさらに味わおうと必死の形相。
 根元から抜け落ちる限界までの大きなグラインドで理性をもっともっととさらにエスカレートしていく痴態。
 もちそん周囲の者にも見られ喘ぎ声を隠せない瑞莉、両手を掴まれバックから激しく突かれ制服の下で大きく擦りつけられる胸の先端からの刺激もまたとても刺激的。
 だらしなく涎を垂らし完全に雌堕ちしてしまったかに見えてはいる……だがそんな痴態もまた瑞莉の計算の内。
(はぁはぁ❤️ なんて素晴らしい腰使い❤️ ここで私ががっちりと咥えこんでおくことで他に被害は出させませんっ❤️ って、あぁ……ビクビクして出して、出してくださるんですねっ❤️)
 締め付けで男を封じているとそう思い込むことで痴態を使命と言い換える瑞莉、そしてそんな吸い付くような締め付けに我慢の限界が訪れた痴漢男。
「くうっ、なんだこいつの中っ熱くてまるで溶鉱炉みてぇだっ……うっ!!」
「くぅっ❤️ 熱いのっ熱いのいっぱい出てますっっっ❤️ イクゥ❤️」
 もはや限界と吐き出された熱い白濁をその胎内に受け痙攣を繰り返す瑞莉の肉体、この電車内でもう何度繰り返されたかわからない敗北の傷跡。
 そして……人々の為にここで痴漢達を食い止めるという行為、それがこれほどの回数続けられているうちにドクンと下腹部に何かが起こった気がする。
 取り返しのつかない事態になってはいないかと一瞬不安に思いつつも瑞莉は男に媚びて尻を振る。
 それが本命の地縛霊を捕まえる事に一役買っていると信じて。

大成功 🔵​🔵​🔵​

約・契
◎/アドリブ絡み歓迎/屈しない
契約:地縛霊を捕らえる
対価:乗客のストレスを発散する
車内では私の身体を無数の手が無遠慮に弄ってきたわ。
地縛霊が触ってくれば契約書が捕らえてくれる。それまで耐えるのよ。
それに目の前には私の痴態に赤面する女性がいたわ。彼女に痴漢の魔手が伸びないよう私が引き付けないといけなきゃと思ったの。

しばらくして彼女が痴態とは別の理由でもじもじしているのに気付いたわ。お手洗いに行きたいけど、動けなくて我慢していたのね。
痴漢で発情した私は、彼女のストレス発散も対価の内よね?と思ってしまったの。
彼女の下着を下ろし、しゃがんで割れ目を口で刺激してあげる。
そしてあふれ出る黄金水を溢さないように嚥下する。これでスッキリできたかしら?

……私は選択を間違ったのね。
これをきっかけに痴漢達の抑えが効かなくなって、私と彼女の両方を襲ったわ。
その情欲に二人とも我を忘れて、最後は契約書が痴漢を捕らえるのを見届けて気を失ったの。




(んっ、くぅぅ……まだ、まだ耐えなきゃダメなのっ!)
 唇をギュっと噛みしめ約・契(スノーボーリング・f34943)は湧き上がる快感に耐えようとしていた。
 どれだけの時間この空間に囚われているのか認識できないほど繰り返された恥辱の囚われ人。
 右も左も普通の乗客などいるのか不安になるほどに契の身体をまさぐる男達の遠慮のない手の感触。
 服が上下にずらされ露出させられた肉体美は何度も何度も響くシャッター音に晒され盗撮ついでにネットで拡散までされているかもという恐怖。
(悔しい、悔しい、悔しい……でも負けない。 私が耐えきれば契約書が全てを解決してくれるわ……)
 契の心の支えである神聖なる契約、それは人と神とか交わす絶対のルール。だがしかしこれほどの規模の敵を封じめるとなると並大抵の代償では足りないだろう。
 だから契はこの逃げ場のない満員電車の中でその役割を果たす。その終わりのないような対価を払い続けるために。
「くっ、胸ばかり弄らない……で……っ」
「なんてムチムチなんだ、おぉぉ手に吸い付くようだ」
「やだっ、やめなさっ……くぅぅぅっ」
 契の絞り出した声を完全に無視し豊満な膨らみを執拗に弄り続ける男、先端を布地越しに摘まんでこね続け我慢できずに漏れてしまう吐息。
 ガクガクと足腰が震え出したのを別の手が支えるように触れてきてさらなる快楽を得ようとする痴漢の群れが浅ましく集ってきた。
 嫌悪感ばかりが湧いてくるこの状況に契は大声で叫んでやりたいと思う。けれど今ここで声を出そうとするときっと出てしまうのは情けない喘ぎ声。
 無遠慮に嬲られるうちに気付けば濡れてしまっている股間の疼きが全身に広がりつつあり手遅れの予感がひしひしと沸いてしまうのだ。
 これを打開するにははっきり言って直接痴漢達を殴れば早いかもしれない、けれどそれでは囮になった意味も無いし、もっとギリギリまで引き寄せねば地縛霊へは辿り着けないとそう本能でわかってしまうのだ。
 そんな同じ状況で追い詰められていく囮役達、そんな一人としてここで声を押し殺す契の視線に一人のOLの姿が目に入ってきた。
 ピチリとしたスーツに身を包み仕事をキリリとこなすであろうキャリアを感じる凛々しい女性。
 だがそんな彼女もこの|痴漢電車《逃げ場のない狩場》では哀れな被害者でしかなく顔を真っ赤にしながら全身をまさぐられ腰をガクガクと揺らしていた。
 「やだ、やめなさ……いっ」
  真っ赤になりながらも強い口調で男達を遮ろうとするOL、だがしかし後ろから鷲掴みにされた爆乳がぐにゃりと歪み契はゴクリと唾を飲みこんでしまった。
(あぁっ、あんな罪のない人にまで危害を……うぅっ、恥ずかしいですが仕方がありません!)
 こみあげてくる使命感が先ほどまで嫌がっていた契の態度を変化させてしまっていた。数人がかりで全身を愛撫され零れた膨らみがゆらゆらとOLの視界にも入っているはずだ。
 見られていると思うと何やらゾワゾワと昂る自覚のない感情、これが何なのかわからないし頭が回っていない事はすでに気付いてしまっている。
 快楽に流されつつある蕩けた思考で契は先ほどよりも顔を真っ赤にして耐えるOLの違和感をようやく察することができたのだ。
(あぁ♪ おトイレに行きたいのを我慢してるんですね。それってものすごいストレスよね……)
 ならば自分が救ってさしあげないと、そう思い込んだ契は胸を揉まれながらOLの元へと進んでいった。
「えっ? あなた誰? って……ひっ、何するの!?」
「あは❤️ 契約に基づきあなたのストレスをここで発散させてさしあげます……っ❤️」
 するりとOLの下着をずらし蒸れながらも我慢を続ける股間に見惚れ契は思わず破顔してしまった。
 早く苦しみから解放してあげなければという強い想いがマイナス方向に振り切った行動だという自覚すら奪い去りまるで痴漢グループの一員になってしまったかのように契はそっと舌を伸ばした。
 手入れされているとはいえうっとりとした臭いが鼻孔に入りそこで理性が飛んでしまう。
「やっ、あぁっ! 舐めない……で、やっやぁっ!?」
「んぐぐぐっ♪ 我慢しないでくださいね。全部私が……受け止めてあげますからっ」
「やっ、いやぁぁぁ……っ」
 契の舌先が肉芽を刺激しそれがトドメになったのだろう、ぷしゃと音がして噴き出る黄金水。
 そしてそれを顔面に受けながらその場に座り込んでしまう契、どちらの表情も他人に見られながらするという興奮で蕩けてしまい瞳から理性の輝きは完全に消え失せてしまった……。

 *   *   *

「あぁっ❤️ はぁっ❤️ すごいっ太いのっ❤️」
「だ、ダメなの……耐えてくださっ❤️ ひぃぃん❤️」
 OLと互いの胸を圧し潰すように抱き合わされ転がされた契、痴漢のイチモツがOLの熟した雌穴から抜かれ今度は契の雌穴へと突き刺され何処までも続く饗宴。
 何度も何度も容赦なく放たれた白濁で胎内は満たされこれではきっと手遅れなのは間違いない。
(あぁ……私は選択を間違ったのね)
 薄れゆく意識の中で契はそう考え、そして男のイチモツの激しい突きで無理やりに快楽の海へと墜とされていく。
 戦争が終わってなお続くこの凌辱劇が終焉するのはいつの日なのだろうか……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

彩波・流江
◎(アドリブ歓迎です)

移動するのも一苦労ですね…無理に動くと余計苦しくなりそうですし…ここはもう空間に干渉して炙り出しましょうか

如何に満員で身動きも困難といえども、吊り革が下がる天井付近は空いている筈なので、まずはそこに分霊を呼び出して『空中浮遊』で待機させておきます
そして私が周囲に『破魔』の神気を拡散させ、空間に漂う地縛霊の気配を探知します
それを分霊に『追跡』してもらって、気配を濃く感じる場所で『神罰』の神力を振り撒けば、お塩を掛けられた悪霊の如き効果が見込める筈です!

出てきた地縛霊をそのまま『捕縛』出来れば良いのですが、誰かに憑依などしよう物なら、その都度『破魔』の力を流し込んで追い出さないといけません
それに狭い事には変わりませんし、分霊には単騎で頑張ってもらわなければなりません
時間が掛かることも視野に入れて、この身に触れてくる不埒な手の数々から少しでも身を庇いつつ、分霊の帰りを待って耐え続けます
状況にかこつけて悪事を働く様な方々も、ここから解放されれば正気に戻る筈ですから…




 この永遠を繰り返す|満員電車《痴漢電車》を模された苦難の迷宮は戦争そのものが終戦したというのに未だに機能し続けてしまっている。
そしてその中で元凶の地縛霊を捕まえるべく奮闘し続けていた猟兵達の苦戦は今もまだ続けられてしまっていた。
「やぁ、やめて……くぅっ」
「あんっあんっ❤️ やめてぇ見ないでぇ❤️」
 あちらこちらから聞こえ続ける喘ぎ声、そして車内に充満する性交を思わせる濃厚な臭いが漂う中じっと目的を達成すべく耐え続ける神がここにも一柱。
 豊満なわがままボディを見せつけ彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)は背後から男に抱き着かれてしまっている。
 もう幾人もどうにか追い払い続けていたがここにきて痴漢達に取り囲まれ逃げ場なく捕まるしかなかったのだ。
「あっ、こら……やめてくださぃっ」
「ふへへ、なんだこの弾力……すげぇ」
 がっちりと鷲掴みにされ指が食い込む張りのある膨らみの柔らかさ、流江の着衣の紐が解かれブチンと何かが切れた音と共に露出させられた膨らみが痴漢達の目を喜ばせる。
 白くキメの細かい肌でとても自己主張の激しい膨らみの先端では陥没し埋まったままの|さくらんぼ《乳首》がさらに注意を引いてしまい視線はそこへとどんどん集まってくる。
 ねちっこく責められ次第に敏感になっていく胸先、そして指が捻じ込まれ中に隠れていた先端が摘ままれてしまう。
 次第に引き出され無理やりに尖らされ熱く熱く燃え上がる官能に漏れる吐息は男を誘っているようで。
 痴漢でない者でさえもそれを見てしまえばチラチラと流江のほうを見てくるので今では誰が痴漢なのか判別が難しいほどに。
(やぁ……見られてしまってます。うぅ……まだですか分霊達、早くしてくださいっ)
 真っ赤になりながら身を捩る流江、だがもう片方の手を口に突っ込まれ声すらもう出せない窮地に陥った。
 じゅぽじゅぽと指で刺激される口内、潤んだ瞳で天井近くを見上げる流江は何かを待ち続けていた……。

 確かにこの満員電車は人でギュウギュウ詰めで身動きできない、けれど流江は気付いていた……吊革が下がる天井付近を浮遊するなりすれば移動が可能だということに。
 流江の分霊である『偽神の分け御霊』達は数を増やすほどに戦闘力そのものも小さくなっていってしまう。
 けれどこのように無理な体勢で天井付近に張り付いていても誰にも気づかれてしないというだけで効果は抜群。
『そこですっ!』
 分霊の一人が怪しい男に神気を叩きつけるも地縛霊の気配はそこにはない、それどころか痴漢達のほとんどからその一端が感じられる。
 もしかするとこの電車の地縛霊は誰か一人の姿をしているのではなく痴漢達全員に少しずつ因子が組み込まれているのかもしれない。
(本体が頑張っているうちに私達で早く解決しないと、待っていてくださいね!)
 神力で少しずつ囲い込み追い詰め車両の中央に誘導していく分霊達、破魔の力が少しずつ狭まっていきもうすぐ地縛霊もジエンドは近い。
 だがそれでも全てが終わるまでには後もう少し時間がかかってしまう……その間にも流江の身には痴漢達によって耐えがたい屈辱は続いていた。

「くっ、んあっ……胸ばかり弄ってぇ、はぁん❤️」
 陥没していた敏感すぎる|さくらんぼ《先端》が露出させられスイッチが入ってしまった肉体はもう流江の意思を離れて勝手に盛り上がりを見せていた。
 膝をつき四つん這いになりながら腰を振り男達の欲望を一身に受けるしかない現状、正面にいる男の肉棒を咥えさせられ声も出せない激しい責め。
 パンパンと耳に響いてくるのは背後から男のモノが突き入れられている自分の淫ら肌の音で、一突きされるたびに使命を忘れてしまいそうな快感で目の前が真っ白に。
 ほぼ全裸に剥かれた肢体を見下ろし周囲の者達がパシャパシャと写真を撮っている音が何とも悔しいしこんなことまで耐えねばならないのかとプライドはズタズタ。
 だがそんな悔しさも……熱く太く長いイチモツの一突きで一瞬でピンク色に染め上げられてしまうのだから情けないものだ。
(あぁっ❤️ だめです、こんなっこんな破廉恥な事っ私っ私はっっっ❤️)
 分霊達が仕事を終えるまでのただそれだけの時間を耐えていればいいだけはずだった流江、両手に握ったモノの熱さとビクビクと震えているのがまた可愛らしいなどと思ってしまいブンブンと首を振る。
 あともう少し、もう少しだと自分に言い聞かせ湧き出す快楽に耐えようとする流江、だがもう限界だ……前後の男達から伝わる感触がもうそろそろやってくる限界を示している。
 今の状況で|あんな事をされて《濃厚な精を注がれて》しまっては!
「おぉっ、この女っなんて締め付けだ」
「こっちもだ、くそっ……エロい舌使いしやがって」
「ふぐぐぐぐぐ!!(勝手なこと言わないでっ!!)」
 文句を言いたかった流江の身体が突然跳ねて限界を迎えてしまった、真っ白になる思考と全身を駆け巡る快楽。
 盛大にイキながら崩れ落ちた流江、ドクドクと流し込まれる男達の欲望をたっぷりと受けながら分霊達と繋がった感覚を見て破顔した。
 地縛霊を追い詰めそして封じ込める事に成功したのだから。

 キイイイイと音がして電車がようやく駅に到着したらしい、永遠に続くかと思われた万位電車はこうして解放され乗客達が一斉に降りていき新たな客が乗り込んでくるのだ。
「えっ……? ちょっと? 私もつれて行ってくだしゃぃ……???」
 へなへなとその場に崩れ落ちた流江、尻を突き出したポーズのままの哀れな姿を発見し新たな乗客が自分のほうを見て駅員を呼びにいく姿を見てしまう。
 結論として戻ってきた分霊達に連れられ逃げ出せた流江、だがしかししばらくの間この沿線では新たな都市伝説が生まれてしまったと後に耳にすることになる。
 曰く……露出狂の美女がたまに出没するというそんな伝説が。

「私っ! 真面目にヤリましたよね? リュト!」
(あぁ……☆ ドンマイだよルエ♪)
 色々と思う所はあるものの一連の事件は解決した、色々と見えない傷跡を残してしまった気がするがそれはまた別のお話ということで。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2023年01月29日


挿絵イラスト